女優の本田翼が、11月15日(水)今夜オンエアされる「TOKIOカケル」にゲスト出演。モデルから女優へと活躍の場を広げ若い女性から絶大な支持を受ける本田さんと「TOKIO」の心理戦の行方、そして本田さんが大嫌いな男達斬りまくる!本番組は城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバー5人が毎回ゲストを迎えトークや“心理戦”を繰り広げるトークバラエティ。今回は本田さんを迎え「生まれて初めて聞かれました」と「芸能人専門 妄想マイホーム」の2つの企画を実施。「生まれて初めて聞かれました」は「TOKIO」の5人が事前に考えた本田さんがいままで聞かれたことがないであろう質問をカードに記入、本田さんはそれらのカードを1枚ずつ引き、書かれている質問に答えていくというもの。ゲームやフリートークから見えてくる新たな一面も見どころだ。今回は、頼んでないのにアドバイス男から〇〇叩く男まで…本田さんが大嫌いな男達斬りまくり!また初めてママ体験など気になるエピソードトークが繰り広げられるようだ。そしてもう1つの「芸能人専門 妄想マイホーム」はゲストの理想と夢と個人的な趣味・ライフスタイルのこだわりなどを徹底的に反映した“マイホーム”を、予算や条件などを一切気にせずにプロの建築家チームが設計。超大型模型にしてスタジオに持ってくるという企画。かなりの難問だという本田さんの妄想マイホームを建築のプロはどう実現するのか。その値段にも注目だ。様々なドラマや映画に引っ張りだこの本田さんだが、この冬2作の映画が控えている。まずは12月1日(金)より『鋼の錬金術師』が全国にて公開。世界累計7,000万部超えの国民的人気コミックを山田涼介を主演に迎え、『ピンポン』や『あしたのジョー』の曽利文彦監督がメガホンを取って映画化。本田さんをはじめディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多ら豪華キャストの共演と最新VFXは見ものだ。また2018年2月10日(土)には『今夜、ロマンス劇場で』が全国にて公開。綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演し、本田さんのほか北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈らが脇を固める。映画監督を夢見る青年・健司は、ある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場でずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪と出会うが彼女にはある秘密が…というストーリーが展開。本田さんをゲストに迎えた「TOKIOカケル」は11月15日(水)23時~フジテレビ系にて放送。(笠緒)
2017年11月15日フィギュアスケーターの本田真凜選手が、29日より全国で放送されるロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM「真っ赤って、ときめき。本田真凜スケート」編に出演。撮影現場で今シーズンの抱負を語った。新CMでは本田選手が、ジャンプやスピンなど華やかな演技でガーナミルクチョコレートのなめらかなおいしさを表現。撮影後には、ガーナミルクチョコレートのCM初出演を祝って、“巨大似顔絵チョコレート”が本田選手にプレゼントされ、突然のサプライズに本田選手は「え!すごい、私だ!似てる!!」と驚き、受け取ったチョコレートに鼻を近づけ、「うわ、チョコ!(笑)」と満面の笑みを見せた。また、"似顔絵チョコレート"に今シーズンの意気込みをチョコペンで書くことに。初挑戦のチョコペンに「これめっちゃ難しい!」と最初は大苦戦するも、「ペンの下の方を持った方が書きやすいよ」というスタッフのアドバイスを受けると、「ほんとだ、書きやすい!全然違う!!」とコツを習得。そして、「チョコっとがんばる」と、チョコレートと掛け合わせた抱負を発表し、「日々の練習からチョコっとずつ成長していきたいです!」と抱負に込めた思いを笑顔で語った。さらに、今シーズン応援してくれるフィギュアスケートファンに向けて、「今シーズンからシニアデビューなので、シーズンの最初から最後まで、走り抜けていきたいと思っています。応援を宜しくお願いします!」とメッセージを送った。
2017年10月26日フィギュアスケーターの本田真凜選手が出演するロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM「真っ赤って、ときめき。本田真凜スケート」編が、29日より全国で放送される。新CMでは、真っ赤な衣装に身を包んだ本田選手が、ジャンプやスピンなど、華やかな演技でガーナミルクチョコレートのなめらかなおいしさを表現。コブクロの書き下ろしCMソング「tOKi meki」に合わせ、カメラ目線で「OK」とサインを送るなど、かわいらしい表情も披露している。本田選手が自由にスケーティングする撮影では、自分の演技に首をかしげて「もう一回やってみてもいいですか?(笑)」と監督に志願し、監督をはじめスタッフ一同は、完璧を追及する本田選手の姿勢に脱帽。そして、CMのイメージにぴったりの“なめらかな”本田選手のスケーティングに、 撮影現場からは大きな拍手が上がったという。また、CMソング中に出てくる「君がいるならOK」という歌詞に合わせて「OK」とポーズをするシーンでも、本田選手は理想の「OK」ポーズを追求し、「回転してからポーズするのってどうですか?」と相談すると、監督も「いいね、それめっちゃ可愛い」と大絶賛。さらに、本田選手は「んー、ポーズ小さくした方が可愛いかも!」などと変えていき、OKポーズだけでなんと17種類も撮影。監督は「はい、OK!素晴らしい!!」と称賛し、本田選手も完成したポーズに満足した様子で照れ笑いを浮かべた。本田選手は「今回の『tOKi meki』の曲に合わせたCMを去年何回もテレビで見ていました。 また、そのCMにすごいスポーツ選手の方々が出られているのをテレビで見ていたので、 今回自分が出演できることをすごく嬉しく思いました!」と出演に喜び。そして、CMで披露しているなめらかなスケーティングについて、「スケーティングの中では、一番表現することが好きです。自分で意識して表現するのではなく、日々の練習や試合中の気分によって、自然に表現することを心がけています」と話している。
2017年10月26日フィギュアスケート選手の本田真凜(16)、女優・フィギュアスケート選手の本田望結(13)、本田紗来(10)の本田3姉妹が、10月21日より全国で放送される読売新聞の新CM「3姉妹、アンバサダーにはじめてプラン」編でCM初共演。3人そろって華麗なスケーティングを披露する。読売新聞では、初めて定期購読する人に向けたキャンペーン「はじめてプラン」を10月21日より開始。読売新聞本紙の定期購読契約を初めて結んだ人(6カ月以上のご契約)に対し、読売新聞アンバサダーに起用された本田3姉妹のサイン入りトートバッグをプレゼントする。キャンペーン開始に合わせて放送される新CMでは、本田3姉妹が、それぞれ新聞を読んだ感想を得意のスケートで表現する。はじめに試合会場のインタビュースペースで、純白の衣装に「読売新聞アンバサダー」のたすきをかけた3姉妹が、読売新聞を読んだ感想をたった一言に凝縮させ、インタビュアー泣かせの展開に。しかし、「あ、言葉では表せないので、スケートで」と、3人そろって華麗なスケーティングを披露するという内容になっている。3人は、初めてのCM共演に大満足。真凜は「3人でお仕事をするのが初めてだったので、すごくうれしくて、楽しく撮影を終えられました」、望結は「読売新聞のCMに出演できることもうれしいですし、3人で共演できたことも楽しかったです」、紗来は「お姉ちゃんたちとCMに出られたことは楽しい経験で、これからも3人でお仕事したいなと思いました」とそれぞれ感想を語った。
2017年10月19日2017年2月に公開された映画を、ペテカン旗揚げメンバーの本田誠人による演出・脚本で舞台化する『スプリング、ハズ、カム』。上演に際して、本田および舞台・映画の両方に主演する落語家・柳家喬太郎のふたりが稽古場で作品について語った。『スプリング、ハズ、カム』THE STAGE チケット情報シングルファザーの父・時田肇(喬太郎)と、大学進学で宮崎から上京しひとり暮らしをすることになった娘・璃子が物件探しに奔走する模様を、コミカルに、時にハートフルに描く本作。東京で数多くの人々と出会う中で、父娘はかけがえのない思い出を胸に焼き付け、互いを思いやる心の内を明かしていく。吉野竜平が監督・脚本・編集を手がけた同名映画の制作に、共同脚本として参加した本田。「主演は喬太郎師匠で」という吉野のリクエストに応え、ファンではあるものの会ったことのない喬太郎に対して「台本を一方的に当て書きしていた」と舞台裏を明かした。その縁で、喬太郎はペテカン20周年記念公演の『この素晴らしき世界』(2015年)に出演。本田は「何を血迷われたのか、師匠から『またペテカンに出たい』とおっしゃっていただいて……」と笑いながら、今回の経緯を説明する。喬太郎は、自身の演じる肇を「主人公になりえない、普通のオジサン」と分析。そんな役どころを、舞台化に際してどのように演じるのか聞いたところ、「特別に(映画での)演技を変えようとは思っていない」と話す。根底にあるのは、映画撮影時の手応え。「僕がこれまで演じてきたのは、ひと癖もふた癖もある中高年の役。でもこの作品で初めて癖のない役をやったところ、“自然体”に映ったみたいで」と観客の反応を紹介した。一方で、「単に僕にオーラがないがゆえの“自然体”なのかもしれませんが」と謙遜すると、稽古場には笑いが。「それでも、彼の何てことのない普通の人生を演じて、観客の方に受け入れてもらったことが嬉しかった。舞台も同じ姿勢でやれたら」と続き、役を全うする意気込みを口にする。本田は、舞台化にあたって設定を変更するなど脚本を再び書き下ろした。その狙いを尋ねると「東京という“街”を描きたくて」とひと言。「映画は上京してきた父娘の話がメインでしたが、今回は“東京で彼らが出会う人々のドラマ”にも焦点を当てることで、より父娘が際立つのかな……と考えまして」とパワーアップした舞台版ならではの魅力をアピールした。公演は、10月13日(金)から22日(日)まで、東京・浅草九劇にて。取材・文:岡山朋代
2017年09月26日俳優・松田翔太と「SHINee」テミンが初共演を果たすドラマシリーズ「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」が、Amazon プライム・ビデオの新しい日本オリジナル・シリーズとして、9月8日(金)より配信されることが分かった。本ドラマは、全く違った境遇で人生を歩んできた2人の男が出会い、警察の秘密組織“特殊班”として同じチームで次々と起こる難事件を解決していくシリーズ。松田さんが演じるのは、疾走した母親を探しながらも、現在は特殊班のエースとして日々命がけの事件を追う刑事となった男・川久保稜。「花より男子」「LIAR GAME」シリーズや、『イニシエーション・ラブ』など様々な作品に出演し、“桃ちゃん”こと桃太郎に扮し出演する「au三太郎シリーズ」のCMで人気を博している松田さん。本作では母親からの愛に恵まれず、貧困に苦しみ最愛の弟を失うという悲しい過去を背負っているという役どころに挑戦する。また、「SHINee」のメンバーでありソロとしても活動し、7月には武道館公演を成功させたばかりのテミンが演じるのは、アメリカで最高レベルの医大を首席で卒業するほどの頭脳をもち、最愛の彼女と幸せな日々を過ごしていた折、脳にある恐ろしい実験を施され、全ての記憶を失ってしまうというソン・シオン役。今回初めて日本のドラマに出演するテミンは、「日本語や英語のセリフに奮闘しながら頑張りました!言葉以外での細かい表現がたくさん必要な役柄だったので難しかったですけど、悩んだりアドバイスを聞いたりしながら頑張ったので、ぜひ楽しみにしていてください!」とファンへメッセージを寄せた。さらに、2人が共に愛することとなる運命のヒロイン・綾辻佳菜役を瀧本美織、稜とシオンが所属する特殊班のメンバー・浅田拓人役を「TEAM NACS」の戸次重幸、叶理沙役を野波麻帆、班長・本田賢一役を哀川翔が演じることも決定している。Amazon オリジナル「ファイナルライフ-明日、君が消えても-」は9月8日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信開始(全12話)。※毎週金曜日に1話更新予定(初回のみ1・2話同時配信)。(cinemacafe.net)
2017年08月24日今田耕司と中条あやみがMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる「アナザースカイ」。6月23日(金)放送回は女優の本田翼がゲストに登場。今回本田さんは母と旅した想い出の地であるスペイン・バルセロナを再訪する。「SEVENTEEN」や「non-no」などでモデルとして活躍した後、女優業へと進出。2012年にはファッション誌の舞台裏を描いた映画『FASHION STORY -Model-』で主演、ドラマ「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方」でレギュラー出演を果たすと、その後ドラマ、映画と展開した「GTO」シリーズや「ショムニ2013」「安堂ロイド」など数々の作品に出演するように。2014年には別冊マーガレットの人気少女コミックを実写化、中学の初恋相手と再会し、再び惹かれていく高校生の、一生懸命な青春と恋愛模様を描いた『アオハライド』で東出昌大とW主演、ヒロインの吉岡双葉を演じた。20センチのエクステをつけて役作りに挑んだ同作は10代女子を中心に大ヒット。女優としてさらに注目を浴びた本田さんは翌年の月9ドラマ「恋仲」のヒロインに抜擢される。その後『起終点駅 ターミナル』では実力派俳優・佐藤浩市演じる弁護士と30歳差の恋愛を繰り広げるヒロインを、湊かなえの小説を映画化した『少女』では“死”を理解しようという思いに駆られた少女を演じ、ドラマ「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」では菅田将暉演じる覆面作家兼モデルの青年を自宅に住まわせる女性誌編集者役を演じるなど女優として大きな成長を遂げた。そんな本田さんの“アナザースカイ”はスペイン・バルセロナ。かつて母親へのプレゼント旅行で訪れたというバルセロナの地を再び訪れた本田さん。実はインテリア好きだという本田さんは、バルセロナ発の人気ショップでショッピングを楽しんだり、ヨーロッパ最大のサンジョセップ市場の食堂で生ハムを試食、さらに本場のパエリアを堪能するほか、前回の訪問時に感動したというガウディ建築を再訪する。12月には曽利文彦監督が超人気コミックを実写化する『鋼の錬金術師』の公開も控え、ますます輝きを増す本田さんの素顔に密着する「アナザースカイ」は6月23日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年06月23日4月29日(土・祝)放送の「世にも奇妙な物語‘17春の特別編」に、俳優の滝藤賢一が出演することがこのほど決定。すでに、菅田将暉主演の「カメレオン俳優」、遠藤憲一主演の「妻の記憶」が放送されることが発表されているが、これに続きショートショートのラインナップが明らかになった。いま最も忙しい俳優のひとり、滝藤さんが主演するのは、漫画家・江口寿史の短編ギャグ漫画「江口寿史の爆発ディナーショー」から、「しりとり家族」「しりとり家族ふたたび」をドラマ化。4月スタートの月9ドラマ「貴族探偵」で、運転手かつボディーガード・佐藤役を演じることでも話題となっている滝藤さんが今回演じるのは、どこにでもいそうなちょっとトホホな父親役だ。さらに妻役には、ドラマや映画、朗読劇など様々なジャンルで活躍する内山理名、娘役には「咲-Saki-」や『君の膵臓をたべたい』『亜人』などに出演するいま注目の若手女優・浜辺美波、息子役に中川翼が出演し、普通の4人家族が食卓で「しりとり」する様をひたすら描くという、シュールなコメディーながら心温まる作品となっている。そのほか、「赤」「ノック」が放送。お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーが出演するショートショート「赤」は、新商品「宇宙一赤いトマトジュース」の発売イベントに呼ばれたカズレーザーさんが、赤だらけのイベント会場で突然、具合が悪くなってしまい…というストーリー。赤い衣装でお馴染みのカズレーザーさんならではの企画に、“本人役”で登場。そして相方・安藤なつも出演する。また「ノック」には、2014年度「第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」ファイナリストで、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウエレファント/タスク役の渡邉剣が参加する。「世にも奇妙な物語‘17春の特別編」は4月29日(土・祝)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年04月12日子役でフィギュアスケーターの本田望結と本田紗来、タレントの藤田ニコルが6日、都内で行われたエポック社の玩具『シルバニアファミリー タウンシリーズ』プレス発表会に出席した。エポック社は、1985年発売以来、30年以上にわたり世界の子どもから大人まで広く愛され続けているシルバニアファミリーの待望の新シリーズ「シルバニアファミリー タウンシリーズ」を4月15日より新発売。その発表会に同商品が大好きだという本田望結と紗来の姉妹が登壇した。新商品について姉の望結が「大人っぽくてオシャレな感じですよね。中も可愛いんですけど、外は全然違うし、細かいところまで再現されているところがすごいと思いました」と絶賛すれば、妹の紗来も「家とか乗り物が外国みたい!」とすっかり気に入った様子。2人は、兄の太一、姉の真凜と同じくフィギュアスケーターとしても活躍しているが、4月から中学生となる望結は「明日入学式なんですが、フィギュアスケートの練習はすごく大好きで楽しいです。遊びで終わりたくないので、ちゃんとした選手になれるように頑張りたいです」と意欲を見せ、世界的な大会で結果を出している姉・真凛について「いつか絶対に紗来と2人でお姉ちゃんをやっつけたいと思います!」とライバル宣言まで飛び出した。イベント後半には、サプライズとして藤田ニコルが、4月4日に10歳となった紗来へのプレゼントを持参して登壇。テレビ朝日系のバラエティ番組『オスカル! はなきんリサーチ』で月に一度共演している望結について藤田は「本当に可愛くて、私なんかの画像をいっぱい保存してくれているみたいなんです。私には弟がいるんですが、妹も欲しいな~と思いながら見ています」と姉目線。一方の望結は「にこるんのことが大好き過ぎて(画像が)286枚も溜まっています。にこるんが使っているモノをおねだりして買ってもらったりもしてます」と藤田好きは本当の様子。そんな望結に「お姉ちゃん(真凛)とにこるん、どっちが好き?」と投げ掛けると「にこるんです!」と即答し、それを横で聞いていた藤田は「持って帰りたいですね(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
2017年04月06日タレントの出川哲朗と女優の本田翼が27日、都内で行われた日本瓦斯の新CM発表会に出席した。日本瓦斯は、4月から始まる都市ガスの自由化に向けたプロモーションの一環として、出川哲朗と本田翼を起用した新CM「ニチガス・二・スルーノ三世/訪問」編を4月1日から、「ニチガス・二・スルーノ三世/興味」編を4月8日から全国で放映開始。チャラン・ポ・ランタンの楽曲をバックに、ニチガス・二・スルーノ三世に扮した出川がニチガスの営業マンとなり、本田の自宅に訪問してニチガスの魅力を説明するという内容になっている。同CMで2回目の共演となった出川と本田。「2人のスケジュールが合わなくて一緒に撮影出来ませんでした。事務所からNGが出ていたのかな?」と笑いを誘った出川は、CMで2回目の共演に運命を感じたのか「同じタレントさんとCMをやらせてもらうのは中々ないので、リアルに食事ぐらいはご馳走したいです」と誘うと、本田は「行きましょうよ!」と即答。すると出川が「デートじゃないですか! 絶対行かないでしょう? 俺バカだから信用しちゃうよ! 後で事務所の人に怒られない?」と信じられない様子で、「それぐらい運命を感じています。CMで2回目って中々ないですからね」と話し、CMで踊ったダンスを2人で披露して会場を沸かせた。報道陣向けの囲み会見では出川ひとりの登場となり、「俺とのツーショット嫌なのかな? 恋愛の話もないし大丈夫だと思うんだけど」と半信半疑の出川は、同じ事務所に所属している狩野英孝の話題を振られて「絶対に来ると思った(笑)」と苦笑い。とはいえ、可愛い後輩のこととあって「この前焼肉に誘ったんですけど、『出川さん、今は謹慎中なのでやめときます』と断ってきました。本当に反省しているんだと思いましたよ。焼肉屋に来ないぐらい謹慎ということなので、彼は反省していると思いますよ」と狩野を気遣っていた。
2017年03月28日女優の本田翼が、ロエベ(LOEWE)2017-18年秋冬コレクションのファッションショーに出席。パリコレクション初参加という本田翼は、ロエベの白い総レースドレスに身を包み、アイコンバッグ「パズル バッグ」をクラッチ風に携えていた。シューズにも黒をチョイスし、モノトーンでまとめたコーディネートを披露した。フロントローでショーを鑑賞した本田は、クリエイティブ ディレクターのジョナサン・アンダーソンとも対面。「初めてのパリコレクションに緊張もしましたが、とても楽しかった」とコメントしている。
2017年03月07日滝藤賢一が主演を務める、テレビ東京のスペシャルドラマ「ハノイ発夜行バス、南下してベトナム1800キロ縦断旅」が、2月26日(日)16時から放送される。このほど、滝藤さんの奮闘ぶりがよく分かる劇中写真とともに、本人からコメントが到着した。勤続17年のサラリーマン・鈴木広太(滝藤賢一)が、40歳にしてもらった10日間の有給休暇。家族で旅行しようと思ったら、妻は仕事、子どもはお稽古ごとで忙しい。「あなた1人でいってらっしゃい」「僕1人で大丈夫か…」。そこで出かけた初めての海外1人旅。ベトナムの首都ハノイからホーチミンまで、長距離バスと鉄道を使い1,800キロを縦断する。訪れた時期は旧正月“テト”。休みの少ないベトナムの人にとって家族と過ごせる一番幸せな時間。日本と違う金銭感覚に頭を抱え、ベトナム戦争の傷跡を知り、昔ながらの漁村で南シナ海の海の幸を食べる…。40男のサラリーマンがベトナムからもらったものとは…。ベトナムで暮らすリアルな人々が出演し、現在のベトナムをとらえる虚実ないまぜの不思議な本ドラマ。主演を務めるのは、堺雅人主演ドラマ「半沢直樹」での熱演で一躍注目を浴び、『るろうに剣心』『テラフォーマーズ』と話題作に立て続けて出演、2017年は4月期フジテレビ月9ドラマ「貴族探偵」出演や岡田准一主演『関ヶ原』で豊臣秀吉を演じるなど、いまもっとも注目を集める実力派俳優・滝藤さんが、現地の人々を巻き込みながらリアルにベトナムを縦断する。「“ベトナム縦断?絶対やります!”」と「1秒で返事しました」という滝藤さん。「主役は無条件で受けさせていただく私ですが、ベトナムを縦断できるなんて…まるでご褒美をいただいた気分。仕事という意識が皆無な自分が恐ろしいです(笑) 危ない危ない…」と出演決定時をふり返る。「ベトナムならではのトラブルがありながらも(出演者のドタキャン、予定どおりに出発しない、到着しないなど)全てがいい方向に向くという奇跡の連続!最小限の人数で巡ったベトナム縦断は、とても素敵なチームで、ドラマかドキュメンタリーか、ただのプライベートな旅なのか錯覚するほどでした。楽し過ぎて未だに、ベトナムの余韻が抜けません」と語り、「今後も、主人公の鈴木公太が世界中を旅することを切に切に願っています!」と続編を希望するほど気に入った様子。プロデューサーを務めた瀧川治水(テレビ東京制作局制作番組部)は「素顔なのか、芝居なのか、わからない微妙な表現をしてくださる滝藤賢一さんの鈴木広太という40男の本音が全編にほとばしっています」と自信たっぷりにコメントを寄せている。「ハノイ発夜行バス、南下してホーチミン-ベトナム1800キロ縦断旅」は2月26日(日)16時~テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年02月26日今回も激似!ざわちんの最新作ものまねメイクタレントのざわちんが8日、新作となる「本田翼風ものまねメイク」を披露した。この新作はドラッグストア『マツモトキヨシ』とのコラボレーション企画「ざわちんのものまねメイク道」の新作として披露されたもの。「きゅんきゅんバレンタイン編」と題し、モテ要素の高い本田翼風メイクを取り上げている。とにかく「ナチュラル」が翼風アイメイクは、薄いオレンジ系のブラウンをベースにしたアイシャドウと、目頭と目尻だけに細く入れたブラックのアイラインがポイント。アイブロウペンシルとアイシャドウで涙袋の影を八の字の形に作り、本田翼のチャームポイントともいえる「困り眉」は、ブラウンがかったグレーのアイブロウペンシルで描いたという。チークはコーラルピンクを横長に入れ、リップはピンク系でナチュラルに。愛らしさと健康的なイメージを備え持つ本田翼メイクは、あくまでもナチュラルであることが重要なんだそう。メイクを変えてドキッとさせよう『マツモトキヨシ』とのコラボ企画であるため、ざわちんが使用したメイクアイテムも手に入りやすいプチプラなものばかり。バレンタインの勝負メイクには、本田翼風を取り入れてみては。(画像は「ざわちんのものまねメイク道」より)【参考】※ざわちんのものまねメイク道
2017年02月11日ものまねメイクで人気のタレント・ざわちん(24)が9日、自身のブログを更新。女優・本田翼のものまねメイクを披露した。前日のブログで、9日に新作メイクを公開することを明かし、目元をハートスタンプで隠した写真を添えて「さて誰でしょう!?」と出題していたざわちん。この日、「本田翼さん風ものまねメイク」というタイトルで更新し、正解を発表した。そして、「いやいや ざわちんのブログの読者の皆さん 鋭いです昨日公開した予告編は、目元をハートスタンプで完全に隠して、ヘアシルエットのみなのにほとんどの方が言い当ててしまうなんて、素晴らしい~」と、"本田翼"と予測したファンに喜び、「そうです本日公開の初出し、新作ものまねメイクは バッサーこと本田翼さん風です」とあらためて報告した。仕上がりについて、「雰囲気は出せたかな!?」とざわちん。バレンタイン間近ということで、「皆さん、バレンタインは可愛い本田翼さん風ものまねメイクをして、チョコを渡してみて下さい」と呼びかけた。この投稿に、「いぇーい。正解。ww」「当たり」「あたったぁ~っ(笑)」と正解を喜ぶ声や、「スゴイなぁ~」「本田翼さん すごく似ているよ」「さすがざわちんさん。にてる!」といった称賛の声が上がっている。
2017年02月09日女優でフィギュアスケーターの本田望結が15日、東京・東急シアターオーブで行われたショー『ブロードウェイ クリスマス・ワンダーランド』のプレスコール、および囲み取材に登場した。同作は、クリスマスにアメリカの各州で上演されている人気公演の日本初来日公演。クリスマスタウンとなったステージで、サンタクロースとダンサーによるタップダンスや一流シンガーの歌声、ステージ上に設置された樹脂パネルのスケートリンクによるスケーターのショーなどが繰り広げられる。今回、本田はスケーターとして2公演出演する。振り付けも自分で行い、自らの意見を取り入れた赤い衣装で、クリスマス定番の「Deck the Halls/ひいらぎかざろう」を披露した。普段のアイスリンクとは違った特殊なリンクに、本田は「樹脂できるのは簡単なジャンプ」と説明。「簡単なジャンプしかないんですけど、樹脂でできる最大限のことをやらせていただいたという感じです」と振り付けについて語った。クリスマスには「マフラーが欲しいです」と希望を語りつつ、まだ「サンタさんにお願いはしていない」という本田。今回はサンタクロースや、美脚を露わにしたダンサー達と共演することになり「サンタさんも本当にかっこいいし、周りの皆さんもすごく足が綺麗で、あんなスタイルになれたらいいなってずっと思っていました」と、はにかみながら答えた。女優業とフィギュアスケートを両立しており、今後も続けていくという本田だが、兄・本田太一、姉・本田真凜も有望なスケート選手として活躍している。クリスマスについて聞かれると、「ちょうど全日本大会があるので、お兄ちゃん、お姉ちゃんに頑張ってもらいたいという気持ちがすごくあります」と、家族を応援する気持ちを見せた。上演は、東京・東急シアターオーブで12月16日~25日。本田は16日の13時公演、24日の16時半公演に出演する。
2016年12月15日女優の小雪が主演を務めるフジテレビ系ドラマ『大貧乏』(来年1月8日スタート、毎週日曜21:00~21:54)に、成田凌、神山智洋(ジャニーズWEST)、滝藤賢一、奥田瑛二らが出演することが9日、明らかになった。このドラマは、勤務先の人材派遣会社・DOHの倒産で"大貧乏"に転落してしまった小雪演じるシングルマザー・七草ゆず子が、暴れん坊な息子とおてんば盛りの娘を抱えながら、理不尽な社会に立ち向かうというストーリー。彼女を支えるエリート弁護士・柿原新一を、伊藤淳史が演じる。成田は、DOH営業部の若きエース・加瀬春木役。敏腕な営業マンだが、真面目な優秀タイプでなく、若くして人間の嫌な部分を知り尽くしているというキャラクターで、成田は「役としては、どこかつかめない緊張感や親近感が出せればと思っています」と語る。神山は、柿原法律事務所の新人弁護士・木暮祐人役で登場。洞察力に長け、柿原が求めることを瞬時に察知できるという優秀な男だ。滝藤は、DOHの経理部長・浅岡礼司役。倒産をめぐって次々と襲いかかる波乱の展開の鍵をにぎる人物で、「座長の小雪さんを中心に、一丸となって痛快なドラマを日曜日の夜に皆さまにお届けできるよう頑張ります!」と意気込む。そして奥田は、DOH社長の天満利章役で出演。シングルマザーのゆず子が働きやすい環境を整えてくれた恩人という役どころで、「話の展開の中で自分の役がどう転がりどう表現するのか、これには自身、強くワクワクしています」と期待を語っている。
2016年12月09日「親友の死体を見たことがある」。自慢げに話す転校生の告白を聞き、「人が死ぬ瞬間を見てみたい」という欲望にかられる17歳の女子高生、由紀(本田翼)と敦子(山本美月)。湊かなえのベストセラー小説『少女』が、『しあわせのパン』や『繕い裁つ人』の三島有紀子監督がメガホンをとり、映画化された。その他の画像由紀と敦子は、幼馴染みの親友同士。しかし、死に対するふたりの感情は大きく異なる。集団で群れることを好まず、小説の世界に没入する由紀は、理不尽な世の中に不満を抱き、“ドラマチックな死の場面を見たい”と願う。一方、いじめの対象となり、「死にたい」と願う敦子は、“死体を見ることで、強い自分になれるのではないか”と考え始める。ふたりはそれぞれに、死に近い場所を求め、初めて別々の夏を過ごすことになる。雑誌やテレビで見せる明るい印象とは対照的な役柄だが、意外にも「今まで演じてきた役よりも共感できた」と同調し合う。「由紀は高校時代の私と近い感じがしました。孤立しようと思っているわけではないけど、一匹狼になってしまう感じも同じでした」(本田)。「私には、まさしく由紀と敦子の関係性のような女友達がいて、疑似恋愛に近い感情だったと思うくらい、その子に執着していました。それに、今以上に周りの目を気にしていたので、敦子の気持ちはよくわかります」(山本)。本作は、地方に泊まり込みで撮影が行われた。ふたりは「精神的にも追い詰められた」と、苦い表情で撮影期間を振り返る。しかし、同時に絆も深められていったそうだ。「その日の撮影のことを報告し合える、みっちゃん(山本)の存在は救いだった」と本田が話すと、顔を見合わせて微笑み合った。みどころについて、それぞれこう語った。「監督が調査をしたという、いじめの仕方もすごくリアルですし、衣装の感覚も女性の監督ならでは、といったリアルな女子高生が描かれていると思います」。(本田)「17歳を俯瞰してみることができる今の年齢になったからこそ、演じられた役だと思います。監督に無理難題を言われても、負けないように応えようと、頑張りました」。(山本)女性作家が描き、女性監督が撮った17歳の女子高生たちの闇。三島監督の光を駆使した映像美は、フォトジェニックなふたりの女優の魅惑をさらに引き立たせた。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:小杉由布子
2016年10月05日写真週刊誌で、芸能&事件班とグラビア班を取り仕切る副編集長にして、次の編集長の座を狙うライバル同士。吉田羊と滝藤賢一がこの役を演じると聞いただけで、よく知りもしない写真週刊誌の編集部の様子がなぜかリアルにイメージできてしまう。校了前の“戦場”と化した編集部で、大声を張り上げ、互いのやり方を認めずに丁々発止の激論をぶつけ合う。実は若いときからなぜか対抗意識を持っていて…そんな、時間を超えたドラマ性まで妙にリアリティをもって想像させてしまうのは、この2人の演技力の高さ、絶妙な存在感ゆえである。この数年、次々と話題の作品に出演して注目を浴び、いまや日本映画界に欠かせない引っ張りだこの人気俳優となったという点でも共通している2人が、映画『SCOOP!』および、お互いについて、知られざる、とっておきの特ダネも…?――普段は、パパラッチに狙われる側であるお二人が本作では狙う側の写真週刊誌の副編集長を演じられていますね。滝藤:僕なんて狙われたことないよ!――いやいや、きっと虎視眈々とパパラッチが狙ってますよ(笑)。滝藤:そうなの(笑)?吉田:演じてみて「こういう風に(スクープの撮影を)やっているのか!」と興味深かったですね。実際、本物の張り込みの現場の様子の映像なども見せていただいたんですけど「こんなに手の内を見せていいのかな?」となぜか心配までしつつ(笑)。――写真週刊誌に対してイメージは変わりましたか?吉田:最初は二階堂ふみちゃんが演じた野火と一緒で「こんな仕事…」とか思ってたんですけど、演じる中で「なにがなんでもスクープ撮ってやるぞ!」って気持ちになってくるし、世間の反応を見て「自分は世の役に立っているんだ」なんて正義感まで芽生えてくる。それが原動力であり、大義名分にさえなってくるんですよね。映画の撮影が終わる頃には、私自身の感覚がちょっとすり替わっているのに気づいて怖くなりましたね。――お金とか部数増加のためではなく…吉田:お金に関係なく、自分がやったことが世の中を動かしたり、世間をあっと言わせたりする快感や興奮があるんでしょうね。理解したくないけど、ちょっと理解をしてしまったり…(苦笑)。滝藤:そりゃ、撮られるよりも撮る側の方がいいですよね。吉田:世間の「知りたい」という欲って底知れないもので、どんなに撮っても「その次が見たい!」ってなるんですよね。滝藤:僕はそこまで図太くないから無理だなと思いました。本人を前に直撃したりなんてできない!繊細ですから(笑)。だから僕は、グラビア班でよかった…。――グラビアといえば、映画の中でも“袋とじ”グラビアが出てきますね。滝藤:夢があっていいのかなぁ…(笑)?僕は破らずに、こうやって(隙間からのぞくように)見ます。吉田:そこで袋とじを破るか?破らないかの差、一線を超えるかどうかの基準って何?好きなタレントかどうか?――さすが芸能・事件班担当の副編集長!切り込みますね(笑)。滝藤:いや、破ったら見たってわかっちゃうでしょ?跡を残したくないんですよ。奥さんに知られるのはいいけど、僕の楽屋に置いてあった週刊誌の袋とじが破れていたら「滝藤賢一が袋とじを見た」ってなるわけでしょ。吉田:滝藤さん的には見たい欲求はあるけど、周りにどう見られるかを意識して…(笑)?滝藤:そう。僕は他人に対する壁が高いというか、シャットアウトしようとする気持ちが強いんでしょうね。――週刊誌の繰り出す芸能ネタに熱狂する人々の気持ちは理解できますか? 「見たい人がいるから、撮る人がいる」という論理もありますが…。滝藤:欲求はあるでしょうね。ただ、僕は常に「逆を問う」ことを大事にしています。「こういうニュアンスで書かれているけど、本当なのか?もしかしたら逆だったり、都合よく切り取られたりしてるだけなんじゃないか?」と。全てを鵜呑みにするんじゃなくて。――もしご自分に関する記事が出たら、どう受け止めますか?滝藤:僕の記事ですか?もし真実ならば、しょうがないですよね。でもそうじゃないなら…反論したくなるなぁ。吉田:しますか?滝藤:しないでしょうね。反論したらしたで、それがまたニュースになって…。そうならないように努力するしかないのかな?だいたい、そんな努力する必要あるのかな?僕の場合、そんなこと意識したのは「半沢直樹」直後だけでしたよ。――いまでは、もしも何かあれば一斉に飛びつきますよ(笑)!滝藤:何かあればね。何もないもん。吉田:うまくやっているから(笑)?滝藤:違う(笑)!家族がいるし、仕事しかないから!結局、そこでリスクを冒してまで、仕事の運気を変えたくないんです。僕は自分のことが大好き人間だから(笑)。――今回、お二人が演じたのは、同じ雑誌内でライバル関係にある定子と馬場という副編集長でした。お互い、これまで共演経験も多くて互いをよく知っていらっしゃるとは思いますが…。吉田:実は、そんなに以前から何回も共演経験があるわけではないんですよね。しっかりとお芝居で絡めたのはこの映画とWOWOWの「コールドケース」くらい?ただ、もともと、舞台出身ということで、似たようなスタンスでこの世界を生きている仲間意識、同じニオイのする同族意識があるのかな?滝藤:嬉しいですね。僕は勝手に“ライバル”だと思っているから(笑)。吉田:そうなの?滝藤:同じようにずっとやってきて「なんで売れないんだ?」って思ってた。自分のことも、羊さんのことも。だから『HERO』で羊さんがガツンと来たときは「ほら来た!」って(笑)。僕だけでなく、周りで見てきた俳優さんはみんなそう思ってたと思いますよ。――お互いを「似ている」「同族」と思うのはどういった部分で…?吉田:何でしょうね…どこかで「自分は何かを成し遂げられるかもしれない」って根拠のない自信を持っているところ…ありません?滝藤:あります(笑)。あとは、ひたすら現場で腕を磨いてきたっていうところ。小さな役でもひとつひとつ、積み重ねてきた自負がある。一作一作が勝負なんです。映画『八日目の蝉』でも、羊さんはラストだけだったでしょ?でもあれ見て「やっぱりすげーな!」って思ったもん。吉田:そういえば「傍聴マニア」もありましたね!滝藤:検事と被告人の関係でしたね。吉田:この時点で、私の中では『クライマーズ・ハイ』の印象があったんですよね。滝藤さんといえば、出る作品ごとに存在感を示していて、しかもいい作品ばっかり出てる!この人みたいになりたいなって憧れていました。「傍聴マニア」で共演したとき、私のアドリブにこれ以上ないっていうくらいのベストな返しをしてくださって、これだけ柔軟で、対応力があるからこそ求められているんだなって肌で感じました。――お二人とも様々な作品に出てこられましたが、世間的な意味で“全国区”の知名度を得たのはこの数年ですね。お話を伺っていると、売れる以前と以降でやっていること自体は変わってないように思えますが、売れる・売れないの差はどこにあるんでしょうか?滝藤:(指でこちらを指しながら)運!そうじゃないかなぁ?だって、うまくても埋もれている人もいっぱいいますし。発見してもらえなければ、世間に出てこられない。努力はしていて当たり前だし、才能がある人なんてゴロゴロいる。あとは運とか巡り合わせじゃないかしら?吉田:タイミングとか巡り合わせはあるよね。滝藤:自分がタイミング合わずにお断りした役で、別の俳優さんが助演男優賞を獲ったこともありますし(苦笑)。いつ何があるかわからないから、常に準備をしておく――結局、一作ずつを大切にしていくしかないんですよ。全てをチャンスと思ってやっておかないと、誰が何を見てくれているかわからない。積み重ねがなければチャンスすら来ないですしね。(無名塾時代の恩師の)仲代達矢さんは「チャンスは人生で3度来る」っておっしゃっていました。――そんなお二人から見て、今回の主演の福山雅治さんの存在は…?滝藤:僕とは見てきた世界が全く違う。持って生まれたもの、運命もあるんだろうし…カッコいいですよ。こちらが真似のしようのないお芝居をされますよね。吉田:でも、いい意味で変わらない方ですよねオンもオフも。「俺は福山だから」ってところがないんですよ。今回、特にカッコ悪い役ですけど、そこでカッコよく見せようって意識や欲が全くないのがカッコいい。私が見てきた、第一線で走ってきた人たちに共通することでもあります。自分ならカッコよく見せようとしちゃう気がします(笑)。滝藤:福山さんは気さくに話しかけてくださるんですけど、こっちは緊張しますよ、どこかでやはり…。吉田:わかる!わかる(笑)!やっぱりみんな、福山雅治のファンなんだもん!――お二人の中で福山雅治といえば…吉田&滝藤:チイ兄ちゃん(「ひとつ屋根の下」)!滝藤:「何なら、店ごと買い占めるか」ってしびれましたよ!(※妹の小梅がキャバクラに乗り込んでのセリフ)。吉田:あった!あった(笑)!!テレビ見ながら叫んでました。滝藤:あの福山雅治さんと共演しているって…いまだに不思議な気分です(笑)。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年09月30日ファンタジー・アドベンチャー『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の公開記念舞台挨拶が9月19日(月)、都内にて行われ、日本語版吹き替えを務めた本田望結とともに、日本のBFG(ビッグ・フレンドリー・芸人)として「麒麟」の川島明と田村裕も登壇した。本作は、『E.T.』などで知られる巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が、ディズニーと初めてタッグを組んだ作品。子どもたちに夢を届ける巨人BFGと、孤児院で育った少女ソフィーとの心の交流を描いた感動の物語。本田さんは天才子役として名を馳せながら、フィギュアスケーターの選手としても活躍している。日本語吹き替え版を務めたことに際して、「声優をずっとやりたくて、ディズニーの作品も出たかったので、二度も夢がかなって幸せです」と瞳をうるませた。公開して間もないが、すでに本田さんのもとには鑑賞後の声が届いているそうで、「フィギュアスケートのお友達も『観たよ』と言ってくれて、すごくうれしかったです。あと、同じリンクの織田信成選手も観てくれて、うれしかったです」と、はずんだ声。プロモーションで全国を行脚した本田さんをねぎらいに、イベント中盤では『BFG』風の衣装をまとった「麒麟」の2人がサプライズでケーキを持って登場。高い身長で巨人の衣装を着こなす2人を、本田さんが「そっくり」と褒めると、川島さんが「結構な完成度なんですよ」と自画自賛した。そして、ケーキを愛でた後は、全員が「BFG川柳」を披露することに。登場時からへっぴり腰の田村さんだったが、「びっくりした、2日続けて、ギックリ腰」と川柳を詠み、一昨日からぎっくり腰で、立っているのもやっとだと明かした。心配そうに見つめる本田さんが「お大事に」と声をかけると、田村さんも「ありがとう、もうすぐ治りそうだよ」と笑顔に。本田さんの川柳は、当日の敬老の日にかけた内容で、「(お)ばあちゃん、2人でみてね、(お)じいちゃんと」と、なんとも愛くるしいものだった。「麒麟」の2人も毒を抜かれた様子で、「かわいいなあ~」と目じりが下がりっぱなしだった。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年09月19日スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』の日本語吹替え版で、本田望結がヒロインの少女ソフィー役を演じることが発表になった。声優初挑戦になる本田は「すごく緊張しましたが、ソフィーになれたことは一生の宝物ですし、私の夢が叶いました」とコメントを寄せている。その他の画像少女ソフィーは、ロンドンに住む好奇心旺盛な10才の少女。ある晩、彼女は街を歩く巨人を窓から発見したことをきっかけに、心優しい巨人=BFGの暮らす世界に誘われる。本田は「アフレコのためにディズニー・アニメーションをみさせていただきました。今回は“本田望結を全部捨ててソフィーを演じる”ということを一番に考えました。『この声、本田望結ちゃんがやってたんだ!』と気付かれずに言われたらと思います」と話し、「たくさん練習しました。オーディションの時はドキドキし過ぎて、手と足が同時に動く感じで会場へ行ったのを覚えています」と振り返る。ソフィーはBFGと出会い、新たな世界に飛び込んでいくが、BFGについて「初めて映像を観た時は大きくてビックリしました。ひとりぼっちのソフィーが優しい巨人のBFGと出会って、ふたりで力を合わせて、ふたりの友情とソフィーの勇気で世界を変えていくお話なので、掛け合いのシーンを大切にやりました。最後まで『巨人て大きいな』、『一度はあの巨人の世界に行ってみたいな』と思いました」と印象を語り、「ソフィーとBFG、ふたりの思いで世界が変わっていくので、奇跡を与える物語になっていると思います」とコメント。最後に本田は「3歳から芝居の勉強をしてきた中で、今回は声だけにすべてを込めて、監督さんたちと一緒に作れたかなと思います」といい、「声優さんというのがひとつの夢だったので、今回叶ってすごく嬉しいです。でも女優さんとしても、すごく(夢が)大きくなりますが、出来ればハリウッド女優さんとしての演技もしてみたいなと思います。ぜひ海外の映画にもチャレンジしてみたいです。でも、まだ大きな大きな夢なんですけど…。この映画でもっともっとお芝居の、そして声優さんへの想いが深くなりました」と決意を新たにした。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』9月17日(土) 全国ロードショー
2016年08月18日俳優の滝藤賢一が7月1日(金)公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』の日本語版で、物語のカギを握る新キャラクター“タイム”の声を演じることが発表になった。その他の画像本作は『アリス・イン・ワンダーランド』のその後を描く作品で、アリスが親友マッドハッターの危機を救うために、再びワンダーランドに戻り、時間をさかのぼる冒険を繰り広げるが、時が正しく流れ、過去が改変されないように見張っている番人が“タイム”だ。「ついにハリウッドデビューか!と嬉しかったです。やっとこの日が来たかって(笑)」と喜ぶ滝藤は「ジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターと共演している気持ちにさせていただける素敵な現場だったと思います。勘違いしてしまいそうでした(笑)」とコメントした。滝藤は徹底的に準備を重ねて現場に臨むことで知られているが、彼がワンダーランドの番人にして、どこかコミカルな面も持つ“タイム”の声をどう演じるのか気になるところだ。『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7月1日(金) 全国ロードショー
2016年06月24日俳優の滝藤賢一が、映画『アリス・イン・ワンダーランド』の6年ぶりとなる新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)で新キャラクターの時間の番人"タイム"の日本語版声優を務めることが23日、わかった。映画声優初挑戦となる。滝藤が演じる時間の番人"タイム"は、誰もが敵に回したくはないと恐れている人物。無限の空間にそびえる永遠の城に棲む、"時間"の化身で万物にパワーをもたらす万物の大時計を守り続けており、その大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ、半身人間、半身機械という摩訶不思議な存在だ。おどろおどろしい姿とは裏腹に、自信家で間抜けという愛嬌のある一面も持つ。オーディションを受けて決定したという滝藤は、「ついにハリウッドデビューか!とうれしかったです。やっとこの日が来たかって(笑)」と声優が決まった時の喜びをコメント。アフレコについて「声だけで表現することは難しく、大変でした」と振り返り、「ジョニー・デップやヘレナ・ボナム=カーターと共演している気持ちにさせていただける素敵な現場だったと思います。勘違いしてしまいそうでした(笑)」と冗談交じりに語った。本作は、前作から3年後の世界を舞台に、悲しい過去に心を奪われ帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。白の女王役の深田恭子をはじめ、マッドハッタ―役の平田広明、アリス役の安藤瞳、赤の女王役の朴ロ美(ロは王へんに路)の日本語版声優の続投も先日発表された。(C)2016 Disney. All Rights Reserved.
2016年06月24日先日、実写化決定のニュースで大いにエンタメ界を賑わせた『鋼の錬金術師』への出演が決定しているモデルで女優の本田翼が、「ar」7月号の表紙&特集に登場。「本田翼のSEXY講座」と題して、笑顔で明るいいつもの本田さんよりもお色気&フェロモンが魅惑的なセクシーショットを披露した。本田さんは、1992年6月27日生まれの23歳。2006年にはファッション雑誌「SEVENTEEN」の専属モデルとしてデビューし、以降「ラブベリー」「non-no」と人気雑誌の専属モデルを歴任。2012年には「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方」でテレビドラマ初レギュラー出演を決めると、「GTO」「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」などに出演し、2015年には7月期ドラマ「恋仲」で“月9”デビュー。さらに、『アオハライド』で東出昌大と、『起終点駅 ターミナル』で佐藤浩市とW主演を果たすなど、女優としてのキャリアを着実に積んでいる。今年は湊かなえ原作の映画『少女』にて山本美月と主演を務める。そんな大活躍の本田さんが「ar」7月号のカバーガールに降臨!今回は「SEXY号」ということで、いつもよりもお色気を強化!オフショル&ミニスカ、おへそチラ見せなど、いつもよりちょっぴり露出が多い衣装に挑戦し、“SEXYうさぎ”に“無造作&無防備”、“不二子ちゃん”、“ボヘミアン”…といろいろなタイプのフェロモンを引っさげて“翼流・色っぽ術”を伝授している。さらに、本田さんのマインドや着こなし、メイク、プライベートなことに迫った本田さんのインタビューもみっちり掲載。女子なら思わず真似したくなる情報は必見だ。また本誌内では、「和フェロ男子」と銘打って、「ar」夏の風物詩“イケメン×浴衣”企画を掲載。『殿、利息でござる!』が現在公開中、7月からはドラマ「家売るオンナ」に出演する千葉雄大をはじめ、『日本で一番悪い奴ら』の公開を控えた中村倫也、10代に人気の古着ショップで定員として働きながらバラエティ番組出演で人気が加速したゆうたろう、自称・“ちぇるちぇるランド出身”で恋人・ぺことともにテレビに引っ張りだこのりゅうちぇる、そして「DISH//」のメンバーでありながら、『あやしい彼女』『ディストラクション・ベイビーズ』に出演し、7月期ドラマ「仰げば尊し」で多くの若手俳優共演するネクストブレイク俳優・北村匠海が、浴衣を纏って登場する。「ar」7月号は6月11日(土)より発売。(text:cinemacafe.net)
2016年06月11日サッカー日本代表・本田圭佑選手のものまねで知られるタレントのじゅんいちダビッドソン、プロフィギュアスケーターの織田信成らが25日、大阪市内で行われた『ダイハツ トーテム』大阪公演(7月14日より開催)のPR会見に出席した。世界最高峰のサーカス・エンタテインメント集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」の最新作で、すでに世界中で400万人を超える観客を動員している人気公演。織田、じゅんいちは同日本公演のスペシャルサポーターを務めている。会見には、新たに就任が決まった「大阪公演PR隊」も登場。「大阪公演を関西だけでなくもっと広くアピールしたい。"信成の野望"です!」と意気込む織田のもと、四国・中国地方を代表するメンバーが集まった。PR隊の顔ぶれは、広島県在住のタレント・さいねい龍二、岡山放送の情報番組で活躍中のお笑いコンビ・トット、高知県出身の演歌歌手で、昨年、紅白歌合戦に初出場した三山ひろし、愛媛県在住の漫画家・和田ラジヲの5組。指令塔を務めるじゅんいちは、イケメンのさいねいを「男前なので槙野選手ですね」、トットを「緑の服を着ているからカメルーン代表」、ネゴシックスを「ネゴ…あ、ネイマールですね」などとさっそく"サッカーたとえ"で紹介し、笑いを誘った。一方、PR隊のメンバーもそれぞれの特技で存在感をアピールした。和田が「公演を見る前のイメージで描きました」という『トーテム』のイラストを発表すれば、三山は「シルク・ドゥ・ソレイユならぬ"ひろし・ドゥ・ソレイユ"」とけん玉を操りながら演歌を歌い上げる妙技を披露。じゅんいちを「グラッチェです!」と喜ばせた。さらに会見では、「シルク・ドゥ・ソレイユ」アーティストのギィエンム・コシュワとサラ・テシエーが空中ブランコでアクロバティックな技を見せる特別パフォーマンスも。コシュワから「初めて見たとき本田選手だと思った。『スゴーイ!』とビックリしました」と激似ぶりをほめられたじゅんいちは、「世界に通用しますね!」とホクホク顔。「大阪公演を関西や中国・四国地方だけでなく、イタリアでもPRすべく(イタリアのスポーツ新聞)ガゼッタ・デロ・スポルトにも売り込みます」と張り切っていた。
2016年05月25日5月27日公開の映画『スノーホワイト/氷の王国』の公開直前イベント「氷の王座除幕式」が24日、東京・六本木ヒルズで行われ、本田望結、本田紗来、トレンディエンジェルのたかし、斎藤司が出席した。世界中の誰もが知るグリム童話の名作『白雪姫』を大胆にアレンジして映画化し、世界中で大ヒットを記録した2012年公開の『スノーホワイト』。その続編となる本作は、白雪姫に毒りんごを食べさせるラヴェンナ女王と、彼女の妹で"氷の女王"のフレイヤという美しい女王姉妹が登場する。そんな劇中の物語にちなみ、本田望結と紗来の本田姉妹に加え、女王のマストアイテム"魔法の鏡"のように今最も輝いているトレンディエンジェルがイベントに登場した。トレンディエンジェルが大好きだという本田姉妹。目の前でネタを披露したトレンディエンジェルに姉の望結は「すごく面白かった!」と大喜びで、妹の紗来も「生で見たのは初めてだったので面白かったです!」とニッコリ。また、この日は約1,000万円の制作費を掛けて作られた"氷の王座"の除幕式も行われ、王座に座った望結は「冷たい! 本当にラヴェンナになった気がします」とすっかり女王様気分で、妹の紗来は「氷が大きいし冷たいからピクっとしたけど、座れてうれしいです」と満面の笑みを浮かべていた。劇中に出てくるラヴェンナとフレイヤのどちらが好きかという質問に望結が「私はお姉ちゃんなのでラヴェンナがキレイだと思います。強くて格好良いところが素敵です」と答えれば、紗来は「自分は妹なのでフレイヤが好きです」と回答。おなじ質問に「どっちでもいいですね」と答えた斎藤に対して望結が「でも彼女いるんでしょ?」と子どもとは思えないツッコミも。望結の鋭い指摘に斎藤は「彼女いるから浮気しちゃダメだ。彼女が一番好き!」と襟を正していた。映画『スノーホワイト/氷の王国』は、5月27日より全国公開。
2016年05月24日映画『スノーホワイト/氷の王国』の公開を前に、総製作費1千万円の“氷の玉座”がお披露目!5月24日(火)に行われた除幕式に本田望結&本田紗来姉妹、「トレンディエンジェル」のたかし、斎藤司が登場した。グリム童話の「白雪姫」を原作に、大胆なアレンジを施し制作された『スノーホワイト』の続編。邪悪な女王・ラヴェンナには妹がいた!姉よりもさらに強力な力を持つ氷の女王・フレイヤは姉が敗れたことを知り、恐るべき計画を始動するが…。“氷の王国の美人姉妹”にちなんで登場した望結ちゃんと紗来ちゃん。それぞれ映画の中でシャーリーズ・セロンとエミリー・ブラントが着ている衣裳を模した金と銀のドレスで現れ、観客からは「かわいい!」と声援が上がる。望結ちゃんは「キラキラしてきれいで、これを着て氷の上を滑りたい!」とご満悦。紗来ちゃんも「とってもきれいで嬉しいです」と笑顔を見せた。そして、望結ちゃんは巨大な鏡に向かって「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰?」とおなじみのセリフを口にするが、そこで巨大な鏡の中から登場したのは「トレンディエンジェル」通称“トレエン”の斎藤さん!実は本田姉妹、トレエンの大ファンということで共演に大喜び。金色のマントで登場した斎藤さんに望結ちゃんはさっそく「まぶしい!頭も光ってます」と鋭いツッコミを入れ、これには斎藤さんも「望結ちゃん、そういうの覚えたんだね」とタジタジ!続いて、天使(?)の羽根つきの銀色の全身タイツのたかしさんも登場し、魔法の鏡にちなんだネタを披露し、望結ちゃん、紗来ちゃんを喜ばせていた。映画にちなんで姉妹について質問されると、望結ちゃんは「家では妹の方がお姉ちゃんです」と意外な関係性を告白する。紗来ちゃんは「お姉ちゃんはひとりでお風呂に入れないので…」と紗来ちゃんが暴露!トレエンの2人も「僕らも一緒にお風呂に入ったりしますが…」と誰も想像したくない告白で会場を笑いに包んだ。ちなみに斎藤さんは、この日、トークでたびたび望結ちゃんに“彼女”の存在についていじられる。映画の女王姉妹のどちらが好きかという問いに望結ちゃんから「彼女さんいるんですよね?」と切り込まれ、さらに本作についても「彼女さんと観に行くんですよね?」と念を押され「追い込まれてる…」と苦笑を浮かべていた。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日湊かなえがベストセラー小説を、本田翼と山本美月の出演で映画化する『少女』のポスター画像が公開になった。本田と山本が扮する高校生が美しい花に囲まれた写真に“みたい。人が死ぬとこ”という衝撃的なコピーがデザインされている。その他の写真本作は、高校2年生の桜井由紀と草野敦子が、“人が死ぬ瞬間を見たい”という想いにとらわれ、自らの願望をかなえるために行動する姿を描いたミステリー。『繕い裁つ人』の三島有紀子が監督を務める。このほど公開になったビジュアルを使用したポスターとチラシは、4月2日(土)から順次、全国の映画館に設置される予定。『少女』10月8日(土) 全国ロードショー
2016年03月31日「家政婦のミタ」「コドモ警察」などで一躍人気子役となり、現在はフィギュアスケート選手として大会へ出場する本田望結と、兄、姉、妹の4兄妹を通して家族の絆を描くシーズンドキュメンタリーの第2弾「フィギュアスケート本田4兄妹『わたしたちのレベル4』~シーズンII~」の放送が決定。先日、世界ジュニア女王となった姉・真凜の成長にも密着するという。昨年3月に特番として放送され、好評を博した本ドキュメンタリーは、フィギュアスケート・本田4兄妹に密着した笑顔あり、涙ありの成長の記録となっており、本田4兄妹がそれぞれの個性をぶつけあいながらステップアップしていく姿を捉える。今回は、新たなステージに挑む姉・真凜の成長と、壁にぶつかり苦しむ兄・太一を中心に「変化していく家族の形」が描かれるという。14歳の姉・真凜は、先日ハンガリーで行われた「世界ジュニアフィギュアスケート選手権2016」で“初出場&初優勝”という快挙を達成。彼女はこの1年で身長も勝負強さも成長し、シーズン最後にして最大の舞台、世界ジュニアの金メダルを勝ち取った。その裏側には心の成長をとげた真凜の姿があったようだ。一方、兄の太一は高校2年生。ケガから復帰したものの、めざましくレベルアップする男子フィギュア界の中でなかなか結果を出せない日々。スケートを続けるのか、止めるときが来るのか、将来の選択を迫られる年齢になってきた太一はもがき苦しむ。そんななか、12月の全日本選手権に真凜が初出場したが、その応援席に太一の姿はなかった…。そして、ひたむきに頑張り続ける、11歳・望結と紗来。そんな子どもたちを見守り、支え続ける父と母の思いとは!?少しずつ子どもから大人に変わっていくフィギュアスケート本田4兄妹の成長に密着し、家族の絆を追う。また、今回ナレーションを担当するのは、米倉涼子や上戸彩、武井咲など、いまをときめく女優を輩出した「全日本国民的美少女コンテスト」で2009年グランプリおよびモデル部門賞のW受賞した、工藤綾乃。ナレーションという仕事は初めてということで「不安に感じることもあります。しかしそれと同時に、新たな分野に挑戦することで自分の可能性を広げられるのではないかと思っています」と意気込みをコメント。また「本田兄妹がそれぞれの夢に向かって精進する姿を、少しでも多くの視聴者の方に知ってもらうために私もナレーションを通して、番組を盛り上げることができたらと思っています」と想いを語った。「フィギュアスケート本田4兄妹『わたしたちのレベル4』~シーズンII~」は3月26日(土)9時55分より、フジテレビ系関東ローカルにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月23日直木賞作家・桜木紫乃さんの短編小説を映画化した『起終点駅 ターミナル』で共演した、佐藤浩市さんと本田翼さん。消せない罪を抱える国選弁護人と、彼を頼る身寄りのない女性。複雑かつ繊細な関係を演じたふたりの、息がピッタリな対談をお届けします。* **佐藤:共演が本田翼だと最初に聞いたときは、「大丈夫か?」って正直思ったよ。結果的に大丈夫だったから、こうやって言えるんだけどな。本田:私は、こんなチャンスを逃すわけにはいかないと思いました!佐藤:そう言いながら、今、アンアンの記事読んでたね(と、机の上のアンアンを指さしながら)。本田:だってほら「体が生まれ変わる!」って書いてあるから(笑)。…もちろんプレッシャーもあったけど、ワクワクのほうが大きかったです。佐藤:僕が演じた完治は、25年間十字架を背負ってきたような男で、日々の生活で唯一起伏のあるところが、自分で料理を作って食べる時間なんです。こういうシーンでは通常、プロが料理を用意してくれるんだけど、やっぱり「気は心」だから、本当に自分が作ったものを翼に食べさせたかったんだよね。本田:ザンギ(北海道のからあげ)もイクラの醤油漬けもすごくおいしくて、愛情を感じました!佐藤:ザンギは前日に下味をつけて、セットの冷蔵庫に入れておいたし、イクラの醤油漬けも前々日くらいからスジコをほぐして下ごしらえをしておいたからね。原作や脚本のようないわゆる二次元の世界だと、完治は何をきっかけに敦子を受け入れるようになったのか、はっきりとした理由がないと成立しにくい。だけど三次元の世界で演じてみると、25年間自分のためだけに作ってきた料理を初めて食べてくれた女だってことだけで、理由は十分なんだよね。本田:それまで人にもてなされることが少なかっただろう敦子にとって、完治さんが作ってくれた料理は大きかったと思います。最初は警戒心の塊だったのに、もてなされることがどんどん楽しくなって、食によって完治さんへの思いもほぐれていくんですよね。佐藤:僕は翼の魅力を、いい意味で色がなくて何者でもないところだと思っているんだけど、もし敦子をいかにも陰のあるような若い子が演じていたら、この映画は逆に成立しなかったかもしれない。本来、それぞれの人が抱えている傷痕は、洋服の上からは見えないもの。服の上からでも傷が見えてしまうような女優さんが演じるよりも、翼みたいな子のほうが僕としてはすごく面白かったし、映画にとっても彼女が来てくれてよかったなと思うんです。本田:自分の色なんて自分ではわからないものだけど、こんなふうに浩市さんが見てくださっていることが嬉しいですね。現場でも常に私がいやすいように気を使ってくださるのが感じられて、本当に優しい方なんです…よ!佐藤:なんだよ、その「ほめ返してあげたわよ」みたいな言い方は(笑)。こいつは男女の壁を感じさせないというか、単純に後輩として扱える不思議なタイプ。実際はブロックが堅いのかもしれないけど、ふっと油断してそうじゃないところを見せてくれたから、僕は気楽に接することができたんだよね。本田:私、こう見えて普段はすごく堅いですよ!だけど浩市さんは、役者としてはもちろん、人としても全部任せてしまえるような安心感があったので、自然と完治と敦子のような関係になれましたね。佐藤:こちらが百の言葉で云々言うのではなく、観た人が自分なりの経験や尺度からいろんな答えを出せる映画だと思います。だからどんな人にも安心して観てほしいですね。本田:私くらいの世代の方でしたら、この映画を通して人生の歩み方を少し勉強できるというか、自分の将来と重ねて観ることができると思います。そういう意味でも、ぜひ観ていただきたいです。◇「起終点駅 ターミナル」 法で裁かれない罪を抱えた弁護士と、未来をあきらめた被告人が出会い、二人の人生が動き始める。監督/篠原哲雄 音楽/小林武史 出演/佐藤浩市、本田翼、尾野真千子ほか 11月7日より丸の内TOEIほか全国公開。◇(C)2015桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会◇ほんだ・つばさ 1992年生まれ。中学時代にモデルとしてデビュー。現在は女優としても活躍し、『恋仲』で初めて月9ヒロインに。出演映画に『ニシノユキヒコの恋と冒険』『アオハライド』など。◇さとう・こういち 1960年生まれ。2015年は『愛を積むひと』『HERO』『アンフェア the end』と話題の映画に立て続けに出演。主演を務めた本作が、今年公開作の大トリに。※『anan』2015年11月11日号より。写真・小笠原真紀文・兵藤育子
2015年11月10日映画『起終点駅 ターミナル』が11月7日(土)に公開を迎え、佐藤浩市、本田翼、尾野真千子らが舞台挨拶に登壇。本田さんがサプライズで、劇中にも登場するザンギ(=唐揚げ)を佐藤さんのためにふるまった。直木賞作家・桜木紫乃の人気小説の映画化。ある事件を胸に、自らを罰するかのように北の大地にその身を留め置く男と、彼に大きく運命を変えられてしまう2人の女性のドラマを描く。佐藤さんは、映画を見終えたばかりの観客を前に「セリフうは多くないですが、演者の表情や居ずまい、監督が心象を切り取ったカットの中で、思いを推し量っていただきたい映画です」と呼びかける。映画後半の法廷でのシーンでは、当初は撮影初日に、時系列を無視してまとめて撮影する予定だったが、佐藤さんは本田さんのために、プロデューサーにそのシーンを最後に撮影することを提案ししたという。佐藤さんはこれについて「さすがに初日での撮影はかわいそう。偉そうですが、できれば北海道ロケが終わったからにしてもらえないかと僭越ながら提案しました」と振り返る。本田さんは、この佐藤さんの気遣いについて「優しさを感じました!」と感激しつつ「最終日になったことで逆に、ここでいいお芝居ができないと、佐藤さんに顔向けできない!」とプレッシャーも感じたと述懐。これに佐藤さんが「ということは、いいお芝居したということ(笑)?」とまぜっかえすと、本田さんは困惑しつつも「多分…(苦笑)」と照れながらもうなずいていた。また、尾野さんと佐藤さんは、本格的な共演は本作が初めてとなったが、こちらはこちらで2人でのシーンの初日に、いきなりラブシーンがあったという。尾野さんは「ちょっと気マズイ!」と本音を吐露。佐藤さんは「会って、いきなり『おはようございます。じゃあ…』という感じで…本当に恥ずかしかったです。ラブシーンは何とも言えず苦手でして…」と百戦錬磨の名優らしからぬ一面をのぞかせていた。映画の中で、佐藤さん演じる完治がザンギ(=北海道のから揚げ)を調理するシーンがあり、その時、実際に佐藤さんの手作りザンギを食べた本田さんが、この日はお返しにとサプライズで料理!佐藤さんは当初、本田さんが自分で料理したということ自体を疑っていたようだが、調理中の写真を見せられて納得。さらに、隠し味として肉を塩麹につけて、二度揚げしたというザンギを食べると「おいしい!冷めててこれだけおいしいのは、二度揚げのたまものですね!」と絶賛し本田さんもホッとした様子だった。佐藤さんは“起終点駅”というタイトルに触れつつ、35年前にこの日の会場と同じ映画館(丸の内Toei)でデビュー作『青春の門』の舞台挨拶を行なったことを述懐。「あの時は菅原文太さんや松坂慶子さんがいらっしゃって、自分は末席にチョコンといました」と時の流れにしみじみと思いをはせつつ「まだまだこれからも映画に携わっていきたい」と力強く語り、会場は温かい拍手に包まれた。『起終点駅 ターミナル』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月07日