ジョージ・クルーニーが23日(現地時間)、スペインのイビサ島で自身がプロデュースするテキーラの発表会に出席、妻のアマルさんも一緒だった。パーティにはジョージとともにテキーラのオリジナルブランド「カーサミゴス」を立ち上げたランディ・ガーバーと妻のシンディ・クロフォードも出席したが、会場の注目を集めたのはゴールドのミニドレスを着たアマルさん。胸元が大きく開いたノースリーブのセクシーなドレスに黒のハイヒールの彼女に対して、ジョージはプレーンな白シャツに色あせたジーンズにスエード・シューズというカジュアルな装い。9月に結婚1周年を迎える2人は人目も気にせず、顔を寄せ合ったり、相変わらず仲むつまじい様子だった。「カーサミゴス」のスペインでのローンチを記念したパーティはウシュアイア・イビサ・ビーチ・ホテルで行なわれ、英国王室のシャーロット王女の洗礼式撮影を担当したカメラマンのマリオ・テスティーノやシンガーのジェームズ・ブラントと妻のソフィア・ウェルズリーなど、120人ほどが招かれた。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月25日来月に結婚1周年を迎えるジョージ&アマル・クルーニー夫妻。人権派の弁護士として活躍するアマルさんだが、母親になる準備は万端のようだ。「OK! Magazine」アメリカ版誌上で関係者は、ジョージもアマルさんも新しい家族を迎えるのにいまがちょうどいいタイミングと考えていると話している。彼女は結婚後も弁護士の仕事を続けているが、現在着手しているもの以外に新しい案件は受け付けていない。また、イギリスのバークシャーにある1,500万ドル(約18億円)の邸宅は大がかりなリフォーム中で、そこには子ども部屋もあり、クリスマスまでに工事を終える予定だという。バツイチだが、子どもはいないジョージ。長かった独身時代、父親になることには興味がないと話していたが、結婚を機に心境の変化が訪れたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月04日ジョージ・クルーニーが監督・主演を務め、“美術品救出”プロジェクトに挑む男たちを描く『ミケランジェロ・プロジェクト』の日本公開が、このほど決定した。戦闘経験ゼロの特殊部隊「モニュメンツ・メン」は、ナチスにより強奪されていく世紀の美術品の奪還のため、ヨーロッパ各地の戦場へ飛び、自力で美術品を次々と取り戻していく。一方、戦争の敗北を悟ったヒトラーは、今度は強奪した美術品の破壊を決断する…。果たして、命がけのミッションを彼らはどのように成し遂げるのか!?レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」、ヤン・ファン・エイク「ヘントの祭壇画」、ロダン「ダヴィデ」、ミケランジェロ「ブルージュの聖母子像」、レンブラント、ピカソ、マチス――。第二次世界大戦下、ナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かったある特殊部隊「モニュメンツ・メン」の活躍を描く本作。一度日本での公開中止の憂き目にあいながらも、このほど再度日本公開が決定。美術については筋金入りのプロ、しかし戦闘は全くのド素人の7人の男たちの実話に基づく本作に感銘したジョージが、監督・製作・脚本・主演を務め映画化を実現させた。ほかにも、リドリー・スコット監督作『オデッセイ』の公開を控えるマット・デイモン、『ヴィンセントが教えてくれたこと』のビル・マーレイ、『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットら豪華な面々がキャストに名を連ねる。“ナチスが強奪していった美術品の奪還”という、まさに史上最大最高額のトレジャー・ハンティングに挑む7人の男たちの活躍を描く本作。俳優としてはもちろん、監督としても『コンフェッション』や『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』などといった力作を生み出してきたジョージの演出にも注目だ。『ミケランジェロ・プロジェクト』は11月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日日本での公開が中止となっていたジョージ・クルーニー監督・主演『ミケランジェロ・プロジェクト』が、11月6日に日本公開されることが30日、明らかになった。本作は、70年前の第二次世界大戦下、ナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かった特殊部隊「モニュメンツ・メン」を描いた実話。芸術という文化を後世に残すため、命をかけた無名の英雄たちがいた事実を埋もれさせるわけにはいかないという思いと、公開を楽しみにしていた映画ファンからの熱い声に後押しされ、このたび日本での公開が決定した。美術については筋金入りのプロだが、戦闘はド素人という7人の男たちによる特殊部隊「モニュメンツ・メン」のミッションは、ナチスが強奪していった美術品の奪還。彼らがいなければ、レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』、ヤン・ファン・エイク『ヘントの祭壇画』、ロダン『ダヴィデ』、レンブラント、ピカソ、マチス、そして、ミケランジェロ『ブルージュの聖母子像』といった名作名画は現存していなかったのだ。「モニュメンツ・メン」の存在に感銘を受けたジョージ・クルーニーは、自ら監督・製作・脚本・主演を務め、キャストには『オーシャンズ』シリーズのマット・デイモン、ゴールデングローブ賞ノミネート俳優ビル・マーレイ、『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットら豪華な顔ぶれが集結。知られざる英雄たちの活躍を娯楽性豊かに映画化した。(C)2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2015年07月31日ジョージ・クルーニー夫妻が7月4日のアメリカ独立記念日を、イタリアのコモ湖にある別荘で過ごした。「People.com」によると、ジョージはイタリア北部のコモ湖にある別荘で妻のアマルさんとともに、ジュリア・ロバーツ&ダニー・モダー夫妻を始め10人ほどの招待客を迎えて、独立記念日を祝ったという。夜にはみんなでボートに乗り、湖上から花火を楽しんだ。ジョージとアマルさんは先週水曜日(現地時間)にはロバート・デ・ニーロ夫妻とディナーに出かけた。デ・ニーロ夫妻も近隣に滞在中で、ジョージとロバートでランチをともにしているのも目撃されている。ジョージは2日にはミラノで行なわれた「TOTO」の公演にも出かけ、バンドがヒット曲「アフリカ」を演奏中に突然ステージに上がり、観客を大喜びさせた。9月に結婚1周年を控え、リラックスした夏休みを満喫中のようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年07月07日『極道大戦争』の三池崇史監督が、先日、最新作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のPRのため来日したジョージ・ミラー監督と夢の初対談を実施。オーストラリアからハリウッド映画の頂点まで昇りつめたミラー監督と、日本から世界に挑み続ける三池監督。互いにエンターテイメント性と作家性を併せ持ち、アクション映画への“原点回帰”となった2人の最新作は同日公開でもあることから、日米の“映画屋”のガチンコ対決が実現した。本年度の第56回カンヌ国際映画祭に、この最新作がそろって出品された2人。伝説のヴァイオレンス・アクションシリーズが30年ぶりに復活したミラー監督の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、トム・ハーディを主演に迎え、文字通り全編にわたってノンストップでリアル・アクションが展開する超大作。一方、ヤクザ・ヴァンパイアの壮絶な戦いが繰り広げられる三池監督の『極道大戦争』は、監督デビューから4半世紀を経て原点となる“Vシネマ・スピリッツ”を、市原隼人主演で甦らせたアクション大作だ。共に超低予算アクション映画からキャリアをスタートさせた2人が、お互いの原点となるアクションにこだわり抜いた新作をメジャー大作として完成させたこの2作は、奇しくも、今週末6月20日(土)に同日公開される。「若いころにすごく影響を受けた」という『マッドマックス』シリーズ直撃世代の三池監督は、シリーズを作り上げたミラー監督に刺激を受けてきたそうで、「ミラーさんとお会いして話せるのがとても光栄。そんな繋がりが生まれるのが、映画の持つ力だと感じる」と言う。だが、対談の席に現れたミラー監督は、まず三池監督が手にしたマッドマックス仕様にカスタマイズされたカエルのぬいぐるみに興味津々。それは、『極道大戦争』に登場する“現代の怪物にして世界最強のテロリスト”と呼ばれる謎のキャラクター。ミラー監督から「なんて名前だ、コイツは?」と尋ねられた三池監督が、「“KAERUくん”です」と紹介すると、「ミスター・フロッグ!?ファンタスティック!!」と、すっかり気に入った様子。『ベイブ/都会に行く』『ハッピーフィート』などでキュートな子ブタやペンギンを主人公に映画を作ってきたミラー監督の「ミスター・フロッグのアイデアはどこから生まれたんだ?」という質問に、三池監督は「日本には“ゆるキャラ”というのがありまして…」と、KAERUくんの原点となった“ゆるキャラ”について説明を始める一幕もあった。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』をすでに観たという三池監督は、「今回マックスを演じたトム・ハーディにしか出せない空気、カッコよさが出ているなと思いました。『座頭市』みたいな日本映画的美学を持っていて、それは監督やハーディの『マックスってなんだ?』という疑問への答えなんだと思います。ため息が漏れました」と絶賛を惜しまない。だが、続いて「実は僕もトム・ハーディと一緒に仕事をする予定だったんです…」と、三池監督から意外な告白が飛び出した。だが、クランクイン直前になってキャンセルになったことから、「それで、何かやろうと思って作ったのが『極道大戦争』なんです」と明かした。「そうか、どうりでミスター・フロッグがトム・ハーディに似てると思ったよ(笑)」と、ユーモアたっぷりに返して周囲を爆笑させるミラー監督。そして、アクション映画への原点回帰、同日公開という2作の共通点を聞かされると、「一緒じゃないか!」と、さらに頬を緩ませた。三池監督は、「新作の『マッドマックス』には痺れましたよ。こんなに面白い映画がキャリアを重ねても作れるものなんだなと思いました。普通は衰えていくものなんですけど、よりヤバくなってる」と興奮気味。「僕ら映画を作る人間からすると、『マッドマックス』を観てしまうと、世界中の映画人は“作れない理由”を状況のせいにできなくなったなと思いました。『作るか、作らないかだけ。それはアナタの問題だ』と、ミラーさんから突きつけられたような気がしたんです」と語った。すると、ミラー監督も「1週間前にスティーブン・スピルバーグから電話をもらって、いま、三池監督が言ったようなことを彼もすごく興奮しながら言ってたんだ。私もスピルバーグを始め、ロバート・ロドリゲスやJ・J・エイブラムスといったアメリカのフィルムメーカーからエネルギーをもらって、もっと映画を作りたいという気持ちになったからな」と明かしてくれた。『極道大戦争』の撮影では、「体は30代の頃のようにはいかない」と弱音を見せることもあった54歳の三池監督。だが、70歳で『マッドマックス』を作り上げたミラー監督を前に「言い訳できないなと思いましたね。やるか、やらないかだけですよ。言い訳を考えてるヒマがあったら、ローバジェットでもいいからもう1回、一から作れっていうことですよね。映画を作る人間に色んなことを教えてくれるのが『マッドマックス』です」と語る。映画との戦い方について熱い言葉が交わされた後、三池監督が「映画の中で、僕にもできる演出が一つだけありました」と告げる。「どこだい?」と興味深そうな顔で尋ねるミラー監督の前で、おもむろに頭の後ろに手をやり、劇中でマックスが顔に取り付けられた鉄仮面を外そうと、ヤスリで懸命に擦る仕草をやって見せる。「あのカシャカシャカシャってやつです」。「ハハハハ!!あれは最初から脚本にあった設定なんだが、マックスは自由になるために脱出しようとしているので、いつもああやってるのさ」とミラー監督。「ヤスリさえあれば、僕の映画でもできる(笑)。あれ以外は、とても自分には撮れませんが」と三池監督が謙遜すると、「三池監督ならほかのシーンも撮れるさ!」とミラー監督は力強く語った。また、それぞれが特別上映と監督週間での上映となったカンヌ映画祭では、三池監督が新作の撮影のため渡航できなかったことから、お詫びの思いをこめて着物姿で女装したカードが配られたが、それをミラー監督にもプレゼント。あ然としながらカードを見つめたミラー監督は、しばらくの沈黙の後、「とっても綺麗だよ」と優しく声をかけていた。長年のキャリアを重ねてきた映画監督同士が、映画を通じて送り合うエール。固い握手を交わして対談を終えた三池監督は、ミラー監督の印象を「KAERUくんのことを聞いてきたり、好奇心の塊みたいな人でした。そのエネルギーがすごいなと思いましたね。自然体でカッコいい人ですよ」と、さらなる刺激を受けた様子。これまでもハリウッドでの企画を検討してきた三池監督にとって、オーストラリアからハリウッドへと進出して成功をおさめ、そしていま再び新生『マッドマックス』を撮ったミラー監督の存在こそ、「狂気を感じますよ(笑)」。全く異なる土壌から生まれながら奇妙な縁を感じさせる2人の原点回帰。同日に公開される2本の映画は、世界で最もマッドなアクションが凝縮された映画の進化形となりそうだ。『極道大戦争』は6月20日(土)より全国にて公開。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED極道大戦争 2015年6月20日より TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「極道大戦争」製作委員会
2015年06月19日来日中のジョージ・ミラー監督が5日、東京・六本木のニコファーレで行われた映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(6月20日公開)の来日会見に出席した。監督は冒頭、「世界中でいい反応を受けていてうれしい」と本作に対する反響を喜び、「忘れられない体験。カンヌ映画祭のレッドカーペットを超えるような素晴らしいジャパンプレミアだった」と前日のジャパンプレミアを興奮気味に振り返った。そして、本作では「本物にこだわった」と語り、「本物の車両を使い、本物の砂漠で、本物の人間が実際に車をぶつけたりする。大変な作業だったけど、みなさんが入り込める作品になった」と自信をのぞかせた。「日本の文化は世界の映画界に大きな影響を与えている。特に日本の美意識、ビジュアルの部分」と日本の影響についても語り、本作も「映像を通して語られる作品」とビジュアルに重きを置いていると説明。そして、黒澤明監督作品について「映像が脳裏に焼き付くイメージがある」と言い、「私の一番好きな日本の映画は『七人の侍』」と話した。今回の来日で「三鷹の森ジブリ美術館」を訪れたことも明かし、「宮崎駿さんは神」と表現。「いろんな作品が展示されている部屋を巡り、素晴らしいアーティストだと。ハートを感じるし、英知を感じる」とあらためてその魅力に引き込まれたよう。一番好きなジブリ作品を聞かれると『千と千尋の神隠し』と答え、「偉大なアーティストの作品を見ると、一生忘れないイメージが脳裏に焼き付く。この作品も一生忘れられないイメージを持った」と熱弁した。また、続編についての質問も飛び出し、監督は「この作品を作り終えたばかりなので休養が必要」としながら、「作っている時にほかのストーリーもどんどん湧いてきたので、それは脳裏にある」と期待させた。会見の最後では「初監督作品でどういう反応が起こるかわからなかった」と1作目の公開時を振り返り、「日本で本当の意味で認められた」とコメント。「最初に私の作品を受け入れてくださった日本という国に深く感謝しています」と日本への思いを語った。
2015年06月05日来日中のジョージ・ミラー監督が6月5日(金)、東京都内で新作映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のPR記者会見を行った。日本滞在を満喫している様子のミラー監督は「“ジブリ・ミュージアム”に行ってきました。私にとって、宮崎駿監督は神。彼は素晴らしいアーティストだと思うし、彼の作品からはハートや正直さ、英知を感じます。皆さんもぜひ訪れて、彼の絵や作品を間近で見て」と上着のポケットからチケットを取り出して、東京・三鷹の森ジブリ美術館を猛アピール。好きなジブリ映画は『千と千尋の神隠し』と言い「偉大なアーティストの作品というのは、脳裏に焼き付いて離れず、忘れることができません」と熱弁していた。同作は、ミラー監督によるアクション映画『マッドマックス』(1979)シリーズの第4弾で、第3弾『マッドマックス/サンダードーム』(1985)以来約30年ぶりとなる待望の新作。水も油も枯渇した終末世界を舞台に、恐怖と暴力で民衆を抑え込むイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)ら狂気の軍団と死闘を繰り広げる、元警察官のマックス(トム・ハーディ)と反逆の女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)の姿を描く。L.A.プレミアでは3作に主演したメル・ギブソンと本作を鑑賞したそうで「メルは、映画が始まるとクスクス笑ったり、肘鉄を喰らわしてきたり……。最後は『素晴らしかった』と褒めてくれて、トムとメルの3人でハグをしたよ」と“本家お墨付き”を紹介。更なるシリーズの続編については「撮影中に新たなエピソードも浮かんできたけれど、『怒りのデス・ロード』を作ったばかりだから、今はもう少し休みたいね」と言い、メルの出演については「ダニエル・クレイグの『007』に、初代のショーン・コネリーが出演したら場違いに映ってしまうだろう?だから難しいね」と否定した。ミラー監督は、新たにマックスを演じたトムに「動物的なカリスマ性がある」と感じたそうで「トムには、メルがオーディションの時にドアから入って来た時と同じ雰囲気を感じた。友達になりたいと思う反面、謎めいた部分があって危険性もはらんでいる。そんなところがメルと似ているし、身体能力も抜群に高い」と期待をかけていた。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は、6月20日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年06月05日ジョージ・クルーニーが妻のアマルさんの激やせを心配し、栄養学に通じたシェフを雇うことにしたという。先日、『トゥモローランド』のプロモーションで夫婦揃って来日したばかりだが、ジャパン・プレミアに登場したアマルさんは確かにかなりスリム。もともと細かった体型が、このところさらに痩せてしまい、身長5フィート8インチ(約172センチ)にして体重は90ポンド(約40キロ)だという。少し前から心配しつつも、国際法が専門の優秀な弁護士である妻を尊重し、口をはさまずにきたジョージ。だが、薄着になる夏を控えて、ドレスのサイズが1つダウンしてしまった妻の体調を気遣い、新しいシェフを雇うと決めたという。この計画にアマルさんは少し驚いているが、体重が増えにくいタイプということもあり、最終的にはジョージに感謝しているそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月05日『シンデレラ』が大ヒット中のディズニーが描く、創始者ウォルト・ディズニーの夢の結晶ともいえる物語『トゥモローランド』。公開目前の本日、主演ジョージ・クルーニーのアクションシーンが満載の最新映像が解禁となった。“トゥモローランド”といえば、カリフォルニアを始め、世界中に存在する数多くのディズニーランドのテーマパークが思い浮かぶが、本作は、それだけに留まらない秘密と謎を秘めた、壮大なスケールでのストーリー展開が待っている。今回解禁された映像は、“未来を諦めない少女”ケーシー(ブリット・ロバートソン)が、謎のピンバッジに触れ、理想郷“トゥモローランド”に足を踏み入れるシーンからスタート。信じがたい体験をした彼女は、その謎を知る男・フランク(ジョージ・クルーニー)の家を訪れるが、そこにケーシーを監視していた追っ手がやってくる。追っ手集団の1人が「フランク・ウォーカー、逃亡者をかくまってはならない。1分以内に彼女を引き渡せ」と言い放つや、家の中に侵入、襲い掛かってくる。フランクとケイシーは、ハラハラドキドキの様々なトラップを駆使しながら、緑のレーザー銃を撃ってくる謎の集団と必死に戦い、攻防戦を繰り広げていく。これまで明らかにされていた映像では、秘められた計画や謎めいた登場人物など、どちらかというとミステリー要素の強かった本作だが、最新映像では激しいアクションが満載。なんと、改造された“風呂ケット”(バスタブ型脱出装置)に2人が乗り込んで見事、脱出に成功するシーンも登場する。「お楽しみはこれからだ」というフランクの言葉の後にも、怒涛のアクションシーンが展開するが、映像のラストには空中からロケットのようなものが突然現れ、その中にはフランクらしき姿が!?ケイシーに襲い掛かってくる謎の集団たちの正体は?フランクとケイシーは“トゥモローランド”の謎を解くことができるのか?そして、最後にフランクが言う「トゥモローランドに行きたいのなら、それは今だ」という言葉の意味とは…?すべてが謎に包まれた超大作『トゥモローランド』。かつてない迫力とスケールで描かれる本作の一端を、こちらの映像から確かめてみて。『トゥモローランド』は6月6日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年06月05日俳優としてプロデューサーとしてハリウッドの最前線で活躍するジョージ・クルーニー。主演作は数しれず、新作ごとに注目を集めているが意外にも彼のフィルモグラフィーのなかにディズニー作品は見当たらない。「シニカルな映画や役が多いからなのか、なかなかディズニーから声がかからなくてね。だからこそ、このファミリームービーへの出演は僕にとって挑戦だったんだ」と、50代半ばにして初めて足を踏み入れ挑むのは“ウォルト・ディズニー最大の謎にして最高のプロジェクト”と銘打つ映画『トゥモローランド』。晩年のウォルト・ディズニーには実験的な未来都市を造るという壮大な夢があったが、道半ばでこの世を去ってしまう。彼の夢を引き継ぎ描かれるのがこの『トゥモローランド』だ。それはすべてが可能になる理想の世界。とあるきっかけでトゥモローランドの存在を知る主人公フランク・ウォーカー。ジョージ・クルーニーは大人になったフランクを演じることで、幼い頃の記憶が甦ったと懐かしむ。「6歳のときに初めてアナハイムのディズニーランドに行ったんだ。信じられないような夢の世界が目の前に広がっていて『これが未来なんだ!』って感動した。当時の僕は未来──2015年には、みんな空飛ぶ車に乗っていると思っていたからね。ディズニーはそんなテーマパークだけでなくアニメーション、そして映画界にも大きな功績を遺した。ストーリーがとても映画らしくて、それまでの映画の在り方を変えたわけだから。誰にもできないことだよ」。ジョージ少年は宇宙にも想いを馳せていた。「僕らが幼い頃は『宇宙に行こう!』という時代だったんだ。よく覚えているのは8歳のときの人類史上初の月面着陸だね。地球から月を眺めて、月へ行った人間たち(ニール・アームストロング船長ら)は見えるかなって、月を眺めたのをよく覚えているよ。あの頃は何でも可能だって思えた。今はすっかり年を重ねて54歳になってしまったけれど、俳優という職業に必要なのは当時のような子供らしさを持ち続けることだと思っている。だから俳優は成長しなくて、いつまでたっても中身は子供なんだ。だって、50歳半ばでも役になりすまして“○○ごっこ”をしているわけだからさ(笑)」。ジョークを交えながら会話をするのは昔も今も変わらない彼のユーモア。撮影現場で共演者に何かといたずらを仕掛けるのも有名だ。「今回は子役の多い現場だったからさすがにいたずらはしなかったけれど、ブラッド・バード監督には何か仕掛けるべきだったね!」と、茶目っ気たっぷりに残念がりながら監督の素晴らしさを語る。「『アイアン・ジャイアント』『Mr.インクレディブル』『レミーのおいしいレストラン』などブラッドの作るディズニー作品が大好きでね。彼からのオファーは断る理由がなかったからすぐに『OK!』と返事をした。一緒に仕事をしてみて思ったのは、ブラッドはとてもユニークで古風な男だということ。たとえば、バスタブが移動手段だったり、まさかあの建物から!?と驚くような場所からロケットが発射されたりするんだからね(笑)。新しいもののなかに古き良きものを残しているのが彼らしさなんだよ」。ブラッド・バード監督にとってはこれが実写長編映画として2作目になるが、1作目の『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』とはまた異なる作風で観客をあっと驚かせる。そして、映画のなかでジョージ・クルーニーの演じるフランクを再びトゥモローランドへと誘うのは、不思議なピン・バッジを手に入れた少女ケイシー(ブリット・ロバートソン)と謎の少女アテナ(ラフィー・キャシディ)。そのキャラクターにはいくつものメッセージが託されている。諦めないこと、夢を持つこと、未来は自分たちの手で変えるということ。「子供の頃、家族や周りの人たちから“自分たちの行動が未来に影響するんだ”と教えを受けて育った。世の中のために活躍しなさいってね。そうやって育ってきた世代はその教え通りに変化を起こしてきたと思う。だから僕らも次の世代に同じようにそれを伝えたい。今はニュースを見ていると暗いニュースばかりでがっかりすることも多いけれど、きっと若い世代が良い方向に導いてくれるって信じているし、それが僕の願いであり夢でもある。変えることができるという夢を持っていてほしいんだ。そのためには、ちゃんと生きてほしいとも思う。というのは、先日オバマ大統領と一緒に資金集めをしたときに1000人くらい集まったんだけれど、彼らはみな握手をするときにスマホ越しに握手をするんだよ(苦笑)。最新技術の行き渡った現代ならではの光景だったね。技術はたしかに素晴らしい。でも、それは本当の意味で人と人とが会ったと言えるのかって疑問を感じた。僕からしてみたら、会ったのではなく録画しただけ。録画したなかで生きているように見えて、ちゃんと生きているように見えなかったんだ…」。どんなにテクノロジーが進んでも、目の前にいる人、人との出会いを大切にしてほしいとジョージ・クルーニーは伝える。熱いメッセージだ。そんな彼は、俳優としての実力と名声、男の色気と格好良さを兼ね備え、プライベートではハリウッド随一の独身貴族生活にサヨナラを告げ昨年秋に結婚。すべてを手にしたかのように思えるが、今現在の個人的な夢はどんなものなのだろう。「かなり具体的な夢をいくつか持っているんだ。まずは言葉の習得。日本語を習得できたら直接自分の想いを伝えられるだろう。でも難しくてね…。実はイタリアに家があることもあって、以前イタリア語を習ったことがあるんだ。週に3回、毎回4時間もレッスンを受けたけれど、次の日になるとぜんぶ忘れてしまって、また一からやり直し(苦笑)。イタリア語の先生に呆れられたよ。もうひとつは、そのイタリアの家がある湖畔で、妻と犬と一緒に赤ワインを飲みながら過ごすことだね」。プライベートを語るその言葉と表情からは“しあわせ”感が伝わってくる。それもそのはず今回の来日は愛妻と一緒。独身時代よりもやわらかな印象なのは、やはり結婚がもたらした変化のひとつ?その変化を聞いてみると「結婚して変化はもちろんあったよ。家の収納スペースをぜんぶ妻に取られてしまったからね(笑)」とジョークまじりの返し。大スターであるのにこの愛嬌。私たちがジョージ・クルーニーという俳優を愛さずにはいられない理由はそこにもある。(text:Rie Shintani/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年06月02日先日、ジョージ・クルーニー(George Clooney)が最新主演作『トゥモローランド』のPRのため、妻のアマル(Amal Clooney)と夫婦揃って来日を果たした。ジョージはもちろんのこと、そのセンスの良さで弁護士でありながらファッショニスタと呼ばれる妻・アマル。今回の来日時も2人のファッションに大きな注目が集まったが、このほど、5月25日に六本木で行われたジャパンプレミアで2人着用していた時計が、共に「オメガ(OMEGA)」であったことが明らかとなった。この日の2人のファッションは、ジョージは「アルマーニ(Armani)」のスーツで、妻・アマルはジョン・ガリアーノがこの日のためだけに仕立てたという特別製の「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」のドレスで登場。その衣装に合わせた時計が「オメガ」だ。同ブランドのアンバサダーでもあるジョージは、ベストセラーモデルで、クルーザーのデッキをイメージした立体的なストライプの文字盤が特長の「シーマスター アクアテラ マスター コーアクシャル」(62万6,400円・税込)を着用。15,000ガウスの磁気にも耐える「オメガ」の最新技術“マスター コーアクシャル”を搭載したものだ。一方のアマルは、ジョージの誕生年にちなんだ1961年製のアンティークウォッチを着用。愛を感じさせるが、同時にゴールドのドレスと色味を合わせるかのように、18Kゴールド製のものを選び抜くセンスは流石だ。エレガントでクラシカルなデザインのミラネーゼブレスレット、ダイアルは艶消し加工をしたブロンズでコーティングされたギルトダイアル。さらに、12時、3時、6時、9時位置にはオニキスを埋め込んだポリッシュのアワーマーカーが一層華やかさを演出していた。
2015年05月29日来日中のジョージ・クルーニー(George Clooney)が5月25日に六本木ヒルズにて行われた、最新主演作『トゥモローランド』のジャパンプレミアに、昨年9月に結婚した人権派弁護士として活躍する才女アマル・クルーニー(Amal Clooney)と共に出席した。約8年ぶり5回目の来日となったジョージは「アルマーニ(Armani)」のスーツで、妻アマルは「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」のドレスで登場。特に注目を集めたのはアマルのドレス。それもそのはず、バイアスカットを施したゴールドのシルクサテンのこのドレスは、この日のためにジョン・ガリアーノが特別にデザインしたスペシャルピースだったとのこと。美男美女の豪華なツーショットに観客たちは大歓声をあげていた。『トゥモローランド』は、映画やアニメーションだけでなく、カリフォルニアのディズニーランドを始め世界中に数多くのテーマパークを造り、ゲストたちに夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニーの夢の結晶ともいえる、すべてが可能になる理想の世界“トゥモローランド”を巡る物語が展開する。ジョージは、本作でディズニー映画初出演を果たした。
2015年05月26日8年ぶり5度目の来日を果たした俳優のジョージ・クルーニーが25日、東京・六本木ヒルズで行われた主演映画『トゥモローランド』(6月6日公開)のジャパンプレミアに妻のアマル・アムラディンさんと共に登場した。本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。"トゥモローランド"の謎を知る男・フランク役でディズニー映画初出演を果たしたジョージ・クルーニーは、弁護士として活躍する妻のアマルさんと共に、結婚後初となる来日を果たした。ジャパンプレミアでは、夫婦そろってレッドカーペットに登場。詰めかけた約1,500人のファンから歓声が上がる中、笑顔でファンサービスに応じた。その後、アマルさんとの2ショット撮影にも笑顔で応じ、妻の兄夫妻との4ショットも披露した。"トゥモローランド"を再現したステージでは「実は初めての俳優の仕事は日本だった。1984年のことで来日しました」と振り返り、「日本、東京という街が、私には喜びを与える街」と日本への思いを告白。「みなさんと一緒に今夜過ごせることがうれしい」と喜びを語った。本作に対するコメントを求められた時も、「東京、大好き!」とノリノリ。ファンから爆笑と歓声が沸き起こった。そして、「この映画はみなさんに楽しんでいただけると思います。若い女性が出ているということが新鮮」とアピール。「今日も若い女性がたくさん来ています。みなさんが世界を救うんです!」と呼びかけ、盛り上げた。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月25日約8年ぶり5回目の来日を果たしたジョージ・クルーニーが5月25日(月)、主演作『トゥモローランド』のジャパンプレミアに、昨年9月に結婚した妻のアマルとともに出席。報道陣に「僕の奥さんだよ」とデレデレの笑顔で紹介し、円満ぶりを披露していた。この日はジョージが「アルマーニ(Armani)」、アマルが「メゾンマルジェラ(Maison Margiela)」に身を包んで、東京・六本木ヒルズアリーナのレッドカーペットに登場。ファンならば、誰もが目撃したかった華麗なるツーショットの実現に、駆けつけたファン1,500人は大歓声をあげていた。映画は長年、夢と魔法を届け続けるウォルト・ディズニーの夢の結晶である「すべてが可能になる理想地」トゥモローランドに秘められた、人類存亡のカギに迫るミステリータッチの冒険ファンタジー。ジャパンプレミアには、共演者のブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督、日本語吹き替え版で声優を務める女優の志田未来が駆けつけた。「東京は思い出深い街。常に喜びを与えてくれるんだ」とご機嫌のジョージは、「さっき、ディズニーと相談したんだけど、もし映画を見に来てくれたら、日本酒を1本プレゼントするよ。アリガトウ、ディズニー!」と軽妙なジョーク。さらに「僕の隣にいる未来さんは、僕の吹き替えもやってくれたんだ。素晴らしかったよ、ありがとう」と志田さんをイジる場面もあり、ジャパンプレミアを存分に満喫していた。冒険に憧れる17歳の少女ケイシーを演じるブリットは「まるでアトラクションに乗っているかのような作品で、最初から最後までワクワクしっぱなし」、トゥモローランドの謎を握る少女アテナ役のラフィーは「ダークな要素もあるけど、未来は自分たちで築き上げるという前向きなメッセージを受け取って」とそれぞれアピール。また、バード監督は「ミステリー、SF、ロードムービー、冒険、おとぎ話。まるで5本の映画を1本に集約したような、想像性あふれる作品だよ」と本作に手応えを示していた。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月25日8年ぶり5度目の来日を果たした俳優のジョージ・クルーニーが25日、東京・六本木ヒルズで行われた主演映画『トゥモローランド』(6月6日公開)のジャパンプレミアに妻のアマル・アムラディンさんと共に登場。吹き替えを務めた志田未来と再会を果たし、その才能を絶賛した。本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。"トゥモローランド"の謎を知る男・フランク役でディズニー映画初出演を果たしたジョージ・クルーニーは、弁護士として活躍する妻のアマルさんと共に、結婚後初となる来日を果たした。ジャパンプレミアでは、夫婦そろってレッドカーペットに登場。詰めかけた約1,500人の観客から歓声が上がる中、笑顔でファンサービスを行った。ケイシー役のブリット・ロバートソンと日本語吹き替え版でケイシーの声を務めた志田未来、アテナ役のラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督もレッドカーペットで日本のファンとの交流を楽しんだ。その後、5人は"トゥモローランド"を再現したステージに登壇。今月9日に行われたLAプレミアから2週間ぶりにジョージ・クルーニーと再会した志田が「世界を代表する皆様と一緒にここに立てていることをうれしく思っています」と喜びを語ると、ジョージ・クルーニーは「これからの新星のような素晴らしい女優」と志田を絶賛し、「一緒に映画に出たい」と共演を望んだ。ジョージ・クルーニーは終始上機嫌で、冗談を連発。志田に向かって「私の声も担当してくださってありがとうございます。本当にすばらしい吹き替えだった」と言って笑わせた。さらに、ディズニー側と話したと言い、「『トゥモローランド』を見に行く方、日本酒1本いただけます」と笑いを誘い、「アリガトウ! ディズニー!」とノリノリだった。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月25日俳優のジョージ・クルーニーが24日、ディズニー映画初主演作『トゥモローランド』(6月6日公開)のPRのため、8年ぶりの来日を果たし、宣言通り妻のアマル・アムラディンさんと共に羽田空港に姿を現した。先日行われたLAプレミアで弁護士として活躍する妻アマルさんと来日すると宣言していたジョージ・クルーニーは、24日14:00過ぎに羽田空港に到着。到着ロビーに姿を現すと、待ちわびたファンを含む約400人から歓声が上がった。そして、20分以上ファンサービスを行い、「8年ぶりに日本のファンと会えてうれしいよ」とうれしそうにコメント。また、「まずはおいしいランチを食べたいよ。奥さんと一緒に日本のカラオケにも行きたいな」と妻との日本観光を楽しみにしている様子で、「明日のプレミアでも(ファンと会えるのを)期待しているよ。とても楽しみだよ!」と本作についてもアピールした。本作は、ウォルト・ディズニーが遺した最大のプロジェクトと言われる、すべてが可能になる理想の世界"トゥモローランド"をめぐる物語。ジョージ・クルーニーは、"トゥモローランドの謎を知る男"フランクを演じる。今回、ケイシー役のブリット・ロバートソンとアテナ役のラフィー・キャシディも来日。5月25日に都内で開催されるジャパン・プレミアイベントにそろって参加する。(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月24日ハリウッドスター、ジョージ・クルーニーが主演作『トゥモローランド』を引っさげ、5月24日(日)14時ごろ、妻アマルと共に羽田空港に到着した。映画やアニメーションだけでなく、カリフォルニアのディズニーランドを始め世界中に数多くのテーマパークを造り、多くのゲストを迎え夢と魔法を届けてきたウォルト・ディズニーの夢の結晶ともいえる、すべてが可能になる理想の世界“トゥモローランド”を巡り、繰り広げられる物語。本作でディズニー映画初出演を果たしたジョージが主演フランクを好演する。今回、ジョージが日本の地を踏むのは、『オーシャンズ13』のプロモーション以来8年ぶり5回目。結婚後初の来日となるジョージを出迎えようと約400人のファンが待機する中、ジョージが姿を現すと大歓声が沸き起こった。サインや握手を求めるファンにも笑顔で応えるジョージは、なんと20分以上ファンサービスを行っていた。歓迎を受けたジョージは「8年ぶりに日本のファンと会えて嬉しいよ」と、フライトの疲れも見せず嬉しそうに語り、さらに「まずは美味しいランチを食べたいよ。奥さんと一緒に日本のカラオケにも行きたいな」と妻との日本観光も楽しみにしているようだ。また、「明日のプレミアでも(ファンと会えるのを)期待しているよ。とても楽しみだよ!」しっかりと主演作のアピールも忘れなかった。5月25日(月)に行われる『トゥモローランド』プレミアには、ジョージを始め、ブラッド・バード監督、ハリウッド期待の若手女優ブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディーも参加の予定だ。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月24日ディズニー最新作『トゥモローランド』の公開に先がけ、主演のジョージ・クルーニー、ブリット・ロバートソン、ラフィー・キャシディ、ブラッド・バード監督の来日が発表された。25日(月)に都内で開催されるジャパン・プレミアイベントに参加する予定で、クルーニーは「みなさんに会うのが待ちきれないし、日本の皆さんが映画を気に入ってくれることを願っているよ。すぐに会いましょう!」とコメントを寄せている。その他の写真映画は、すべてが可能になる場所“トゥモローランド”を舞台に、その場所に行くことができるピン・バッジを偶然手に入れた少女ケイシーと、かつてトゥモローランドを訪れた過去をもつフランクらが人類の未来をかけて壮大な冒険を繰り広げる物語。クルーニーの来日は、『オーシャンズ13』のPRで2007年7月に訪れて以来、約8年ぶり。「今回は、妻と一緒に東京に行くよ!僕が『東京に行く』と言ったら『一度も行ったことがないから是非行ってみたい』と言うので、今回は一緒に行くことになったんだ!彼女は東京を色々観てみたいと楽しみにしているよ」と、昨年9月に結婚した弁護士として活躍するアマル・アムラディンさんとともに来日することを明かしている。共演したロバートソンとキャシディについてクルーニーは「彼女たちはふたりともとても大きなキャリアを持つことになるし、ふたりとも大スターになる」とコメント。究極のミステリー・アドベンチャー『トゥモローランド』について、クルーニーがバード監督とともに何を語ってくれるのか、楽しみに待ちたい。『トゥモローランド』6月6日(土) 全国ロードショー(C)2014 Disney Enterprise.inc. All Rights Reserved.
2015年05月20日ウォルト・ディズニーが遺した最大の謎にして最高のプロジェクトを巡る最新映画『トゥモローランド』。本作で主演を務めるジョージ・クルーニーが、『オーシャンズ13』以来およそ8年ぶり、結婚後初の来日を果たすことが決定。ヒロインのブリット・ロバートソンとラフィ・キャシディ、監督のブラッド・バードとともに、最愛の妻アマルさんと揃って来日することも明らかとなった。“トゥモローランド”。そこは、すべてが可能になるといわれる理想の世界。その謎を託された運命の3人、冒険に憧れる17歳の少女ケイシー、唯一トゥモローランドの存在を知る男フランク、そして、2人をトゥモローランドへと誘う謎の少女アテナ。彼らを待つのは、人類の未来を切り開く鍵なのか…?ディズニー作品初出演となるジョージを主演に、壮大な冒険を描くミステリー・アドベンチャーとなる本作。5月9日に、L.A.アナハイムのディズニーランドにて行われた本作のワールド・プレミアでは、ジョージを始めとする豪華キャストとスタッフが集結。日本語吹き替え版でケイシー役を担当する志田未来も、日本から艶やかな振袖姿で参加し、「ビューティフル!」というジョージとの2ショットも話題となった。今回ジョージたちは、25日(月)に都内で開催される『トゥモローランド』のジャパン・プレミアイベントに参加する予定だという。ジョージは「日本のみんなに僕たちが行くって言っておいて。今月末には、僕たちは日本に行くよ。みなさんに会うのが待ちきれないし、日本の皆さんが映画を気に入ってくれることを願っているよ。すぐに会いましょう!」と日本のファンにメッセージ。また、今回初共演を果たしたブリットとラフィについて、「彼女たちは素晴らしかったよ。彼女たちは2人ともとても大きなキャリアを持つことになるし、2人とも大スターになる。ブリットはすでに演技においてとてもよくやっていて、ラフィは本当に素晴らしい若い女性だ。みんな2人と話をしたら彼女たちのことが大好きになるよ」と大絶賛する。さらに、「今回は、妻と一緒に東京に行くよ! 僕が『東京に行く』と言ったら『一度も行ったことがないから是非行ってみたい』と言うので、今回は一緒に行くことになったんだ!彼女は東京をいろいろ見てみたいと楽しみにしているよ」と、なんと弁護士として活躍する妻アマルさんと夫婦揃っての来日宣言も飛び出した。先日、5月6日には誕生日を迎え、54歳になった元祖“ハリウッドのモテ男”、ジョージ。誕生日は家族や友人に囲まれ楽しく過ごしたそうだが、ジャパン・プレミアでは、結婚後初の2人の姿を見られるのかにも注目が集まるところだ。『トゥモローランド』は6月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:トゥモローランド 2015年6月6日より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprise,inc. All Rights Reserved.
2015年05月20日オメガ(OMEGA)のスペシャルイベントが5月12日、テキサス州ヒューストンで開催。ブランドのアンバサダーを務めるジョージ・クルーニー(George Clooney)が登場し、月面に初めて上陸した時計として知られる、オメガのアイコンウォッチ「スピードマスター」の歴史を祝福した。「スピードマスター」はオメガによって57年に発表された腕時計。65年には NASA宇宙飛行士標準装備品に認定され、69年に人類が初めて月面に着陸した際にも宇宙飛行士の腕に着用されていた。“ムーン・ウォッチ”の愛称でも知られている。今回のイベントでは会場を宇宙船に見立て、飛行機の巨大な格納庫を星空のようにデコレーション。特殊音響効果で地球を発つ様子が再現されると、その後、会場がきらびやかな月世界に一変するという演出が行われた。ゲストにはジョージ・クルーニーを始め、ヒューストンにゆかりのある宇宙飛行士のユージン・サーナン、ジェネラル・トーマス・スタッフォード、アポロ13号船長のジム・ラベル、ファッションアイコンのリン・ワイアット、女優のジョアンナ・ガルシアなどが名を連ねた。ジョージ・クルーニーはステージで、ゲストとして登場した宇宙飛行士に向けて、「この国では夢を見るために、彼らが必要とされた時代があったのです。あなたがたは、我々にとってのインスピレーションです。今宵、あなた方とここにこうして一緒に居られることがどれほど光栄なことか伝えさせてください」とコメントした。なお、15年スピードマスターコレクションでは、「スピードマスター ’57」、「スピードマスター アポロ13号45周年記念 スヌーピーアワード」などの新作ウォッチを展開。更に、地球から見た月の姿にインスピレーションを受けて製作された「スピードマスター ホワイトサイド オブ ザ ムーン」も登場する。
2015年05月15日ジョージ・クルーニーが先週、ロサンゼルスの自宅で54歳の誕生日を祝うカクテル・パーティを開いた。ジョージと妻のアマルさんは4日(現地時間)、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたMET ガラに出席した後、ロサンゼルスに向かい、6日(現地時間)に自宅へ50人ほど友人を招いてカクテル・パーティを開いた。招待されたのは夫妻の親友であるシンディ・クロフォード&ランディ・ガーバー夫妻や、ジョージと共同で映画製作を行なっているプロデューサーのグラント・ヘスロヴといった面々。日中からジョージ邸の庭に椅子やテーブルが用意され、夕方6時頃からゲストが集まり、ジャズなど音楽を流れる中、ゆったりした雰囲気でパーティが始まった。翌7日(現地時間)には、スタジオ・シティにあるジョージがお気に入りの和食レストラン「あさねぼう」で夫婦だけでディナーを楽しんだ2人。このとき、アマルの左手薬指に指輪ははめられていなかったが、仲むつまじさは相変わらずのようだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月12日ジョージ・クルーニーの妻で人権派弁護士のアマル・クルーニーがニューヨークのコロンビア大学のロースクールで教鞭をとることが決まった。大学側の発表によると、アマルはロースクール人権研究所のシニア・フェローとして、この春から人権法の講義を担当するという。アマルさんは「高名な教授たちと才能ある学生たちの大勢いるコロンビア大学ロースクールに客員教授として呼んでいただき、光栄です。ここで人権学ぶ次世代の人権擁護者たちと知り合うことを楽しみにしています」と声明を発表した。大学側は、コフィ・アナン元国連事務総長のアドバイザーやウィキリークス創始者のジュリアン・アサンジの弁護も担当したアマルの豊富な経験から、学生たちが多くを学ぶことを期待しているようだ。アマルさんは今年、母校のオックスフォード大学出版より著書「The Right to a Fair Trial in International Law」(原題)の出版も予定している。ちなみに同時期にジョージはニューヨークでジョディ・フォスターの監督作『Money Monster』(原題)を撮影予定。昨年9月にイタリアで挙式して以降、新居を構えたイギリスで過ごす時間が多かった夫妻だが、今春からはアメリカでの生活が始まる。(text:Yuki Tominaga)
2015年03月11日ブラッド・ピットとジョージ・クルーニーが、互いの結婚を祝うディナーを楽しんでいたことが分かった。ブラッドは8月に、ジョージは9月に挙式したが、2人ともスケジュールの都合でお互いの結婚式に出席が叶わなかった。そこでジョージがロサンゼルスの自宅にブラッドとアンジェリーナを招き、妻のアマルさんと4人で夕食を共にしたという。「The Sun」紙によると、ジョージのお気に入りレストラン「ザ・ムッソ&フランク・グリル」のヘッドシェフがジョージ宅まで出向いて、牡蠣やロブスターを使った料理を用意した。ちなみにワインは、ブラッドとアンジェリーナが南フランスのシャトー・ミラヴァルで製造している商品をわざわざ取り寄せたそうだ。ジョージとブラッドは『オーシャンズ11』シリーズで共演し、意気投合した。一時、アンジェリーナとジョージの気が合わずに疎遠になっていたといううわさが流れていたが、アマルさんが人権派弁護士というのも助けになったのか、交流が再開したようだ。ブラッドとアンジェリーナの6人の子どもたちも招かれ、ビバリーヒルズにあるスウィート・レディ・ジェーン製のウエディング・ケーキをふるまわれた。(text:Yuki Tominaga)
2014年12月19日ジョージ&アマル・クルーニー夫妻が25日(現地時間)、イギリスの高級ホテル&スパで結婚を祝うパーティを開いた。今回はアマルさんの両親がホストを務め、オックスフォードシャーにあるデインズフィールドハウス・ホテル&スパに親族や友人を招いて、結婚を祝った。先月27日(現地時間)のイタリア・ヴェネチアの豪華挙式に出席できなかった人々を中心に、200人ほどが招待された。アマルさんはメタリック・ゴールドのドレスで、自慢の黒髪は完ぺきに巻いたダウンスタイル。ジョージはネイビー・カラーのスーツに白シャツ、ストライプのネクタイ姿。テームズ川が見える庭園にテントを設置し、コース料理のディナーを楽しみながら、夫妻の新しい門出を祝った。ジョージとアマルさんはこの日のために、2種類のカクテルを準備。ヴァニラ・ウォッカとパッションフルーツのリキュールにライムジュースを加えた「hers」、テキーラ、レモン・ウォッカ、ライムジュースにジンジャーエールの「his」がふるまわれたそうだ。挙式からちょうど1か月を迎え、ますます幸せそうな2人。ジョージの親友でヴェネチアの結婚式にも妻のシンディ・クロフォードと出席していた実業家のランディ・ガーバー氏も喜んでいる。彼はアマルさんについて「ジョージに本当にぴったりな女性だ。聡明で美しくて、魅力的だよ。ジョージとは人生の半分くらい友人同士だから、彼がついに伴侶を見つけたことは本当に素晴らしいと思っている」と「People.com」に語っている。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月27日先月27日(現地時間)に結婚したジョージ・クルーニーに、妻のアマル・アラムディンさんから子犬2匹がプレゼントされた。夫妻は現在、イギリス東部のバークシャーでハネムーン中。実は遠方に旅行に出かけるかわりに、先週5万ポンドで購入したテームズ川に面した豪邸でゆっくり過ごすことを選んだのだ。典型的なイギリスの田園風景が広がる地域だが、ロンドンへの通勤圏でもあり、今後も弁護士の仕事を続ける妻へのプレゼントとして購入したという。川沿いということで、万が一の洪水対策にも5万ポンドをかけて設備を整えたそうだ。そのお返しとして子犬2匹が贈られたのだろう。ジョージはすでに、ペットシェルターから引き取ったコッカー・スパニエルとのミックス犬・アインシュタインを飼っている。ちなみにアマルさんは挙式直前に、ジョージの名前をアラビア文字で彫ったカフリンクスも贈っている。ハネムーン中にも関わらず、ジョージはニューヨークで開催されていたコミコンのイベントに最新主演作『Tomorrowland』(原題)のプロモーションのためにサプライズで登場したばかり。多忙な日常が再開すると、すれ違いの日々が続きそうなだけに、ハネムーンはゆったり自宅で過ごすことにしたのだろう。メディアも巻き込んだ大がかりな結婚式をイタリア・ヴェネチアで挙げた夫妻だが、そこに出席が叶わなかった親戚や友人たちを招待して、今月中にイギリスでもう一度披露宴を行うといううわさもある。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月14日27日(現地時間)に豪華な結婚式と披露宴を行なったジョージ・クルーニー&アマル・アラムディン夫妻が29日(現地時間)、イタリア・ヴェネチアの市役所に婚姻届を提出、人前結婚式を挙げた。混乱を避けるため、地元当局は当日12時から14時まで市役所周辺の交通を規制。厳重な警備体制の中、ジョージはグレイのスーツ、アマルさんはウエストに濃紺のアクセントのついたクリーム色のパンツルックにつばの広い帽子で水上タクシーに乗って市役所に到着。10分ほどで人前結婚式を済ませて、再び水上タクシーに乗って現場をあとにした。27日の結婚式に続いて、元ローマ市長のウォルター・ヴェルトローニ氏が式を執り行い、ジョージの長年の友人でヴェネチアのボート運転手のアレッサンドロ・グレコ氏が立会人を務めた。「People.com」によると、市役所前につめかけた大勢のファンたちから結婚した感想を聞かれたジョージは一言「ナイス!」と答えたそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年09月30日ジョージ・クルーニーが、27日に弁護士アマル・アラムディンと結婚した。場所は、ヴェネツィアの5つ星ホテル、アマン・カナル・グランドホテル。ウエディングには、マット・デイモン夫妻、ジョン・クラシンスキー&エミリー・ブラント夫妻、ランド・ガーバー&シンディ・クロフォード夫妻、アナ・ウィンター、ビル・マーレイらも出席した。新郎新婦とゲストは、26日にシプリアーニホテルでウエディング前夜を祝い、当日は、アマンに移動。クルーニーとアラムディンはおよそ夜8時45分に誓いの言葉を交わし、出席者はロブスターやレモン・リゾットなどのごちそうを楽しんだらしい。翌日曜日には午後2時からブランチ、また夜遅くにはディナーがあり、新郎新婦は、額に入れた自分たちのポートレートをプレゼントしたそうだ。クルーニーとアラムディンの交際は、昨年10月に発覚。今年4月に婚約した。クルーニーにとっては2回目の結婚、アラムディンにとっては初めてとなる。文:猿渡由紀
2014年09月29日ジョージ・クルーニーが27日(現地時間)、イタリアのヴェネチアで弁護士のアマル・アラムディンさんと挙式した。結婚式はヴェネチアに昨年オープンしたばかりのラグジュリー・ホテル「アマン・カナル・グランデ」。ジョージの親友であるマット・デイモン夫妻、シンディ・クロフォード&ランディ・ガーバー夫妻、エミリー・ブラント&ジョン・クラジンスキー夫妻、「U2」のボノやビル・マーレイ、アメリカ版「VOGUE」編集長のアナ・ウィンターらが出席した。53歳のジョージは21年前に女優のタリア・バルサムと離婚して以来、美女との恋愛が途切れたことはなかったが、結婚はおろか婚約することもなかったが、昨年イタリアでアマルさんと知り合い、10月頃からツーショットが目撃されるようになったが、当初は恋愛関係を否定。だが、今年2月にはホワイトハウスでジョージの監督・主演作『ミケランジェロ・プロジェクト』が特別上映された時もアマルさんと出席、メキシコやアフリカのタンザニアなどへ一緒に旅行に出かけるなど、オープンな交際を続け、4月に婚約した。結婚式は2人の友人で元ローマ市長のウォルター・ヴェルトローニ氏によって執り行われた。「US Weekly.com」によると、続いてディナーが始まり、ロブスターやレモンリゾットが饗された。その後はダンスタイム。ブロンディやジャクソン5からダフトパンクまで、主役2人それぞれの世代を網羅する選曲で宴は明け方まで続いた。めでたく夫婦となった2人は、29日にも披露パーティを予定していて、ヴェネチア市当局は当日正午から午後2時まで視聴者周辺の通行を規制すると発表している。(text:Yuki Tominaga)
2014年09月29日2013年秋にオープンしたのが、代官山の八幡通りにあるキング ジョージ。店名は、20歳になるオーナー、ユアンさんの愛猫の名前で、ボリューム満点だけどヘルシーでおいしいサンドイッチとユアンさんのオリジナルカクテルを味わえるサンドイッチ カフェ・バーです。サンドイッチは高蛋白で低脂肪のターキーを中心に、ツナ、ハム、野菜など7種類、パンはライ麦、マクロビ、胡麻入り、ダークライ麦があります。オーダーしたのはザ・キング・ジョージ。オレンジ、ライム、アップルの香りが移ったフルーツウォーターを飲みながら、サンドイッチを待ちます。ワックスペーパーで包まれた大きなサンドイッチにびっくり。薄くスライスされたスモークターキー、たっぷりのレタス、トマト、プロボロネチーズがライ麦パンに挟まれて美しい断面を作っています。平日のランチは、ソフトドリンク(アップル、炭酸、アイスピーチティー、コーヒー、ティーなど)がついたサラダやサンドイッチのセットが1,200~円とお得です。ドリンクのイチオシはグリーンスムージーだそう。サラダほうれん草、マンゴー、アップルジンジャーなど、見た目も美しい健康ドリンクは量もたっぷり、ストライプのストローもかわいくて本当においしい。日差しが優しい季節はワンコ連れも利用できる3階のテラス席がお勧め、サンドイッチをつまみにカクテルを楽しむのがユアンさんの提案する新しい形ですが、テイクアウトして代官山の公園でいただくのも良さそうです。ユアンさん御夫妻はもちろん、次々にご来店するお客様もさりげなくおしゃれ、英語での会話も聞こえ、まるでエリック・ロメール監督の映画の避暑地のワンシーンを見ているようなひとときでした。King Georgetel. 03-6277-5734東京都渋谷区代官山町11-13 渋谷不動産ビル2F11:30~24:00(23:00 L.O.) 月曜日定休 公式サイト
2014年09月20日