俳優の杉浦太陽が28日に自身のアメブロを更新。子ども達も大喜びだった妻でタレントの辻希美の手料理を公開した。同日のブログで、辻は「最近ハマりにハマり過ぎてる日清酸辣湯麺を食べました」と写真とともに報告。「本格的なサンラータン食べてみたいなぁと思いながら夕飯のおでんと炊き込みご飯作りました」と調理中の様子を公開し「夜までじっくり煮込みます」とつづっていた。この日、杉浦は「おうちで、おでん」と自宅でおでんを堪能したことを写真とともに報告。「鍋を変えるだけで、本格的なおでんに」と述べ「こどもたち大喜びでした!!」「雰囲気でより美味しくなるよねぇ」と大満足の様子でつづった。
2024年01月29日タレントの辻希美が26日に自身のアメブロを更新。夫で俳優の杉浦太陽とともに病院へ行った日のエピソードをつづった。この日、辻は「空き時間」というタイトルでブログを更新し「今日の午前中は撮影+幸空の喘息の薬を貰いに病院に行きました」と報告。「パパが仕事合間で帰宅してくれて一緒に病院行けた」と杉浦も病院に同行したことを明かし「助かったぁ」とコメントした。続けて「帰りにコンビニ寄って帰宅して仲良くグミ作り」と自宅での杉浦と三男・幸空(こあ)くんの様子を写真とともに説明。「最近喘息が良くなったり悪くなったり」と述べ「大変な時期ですね」と悩ましい様子でつづった。また「私とソラは花粉も始まったぽくて…」と自身と次男・昊空(そら)くんについて明かし「ここから更に花粉には悩まされるなぁ」とコメント。最後に「アレルギー持ちfamilyには辛い時期」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月27日夫婦関係が悪化…「男のプライドを玄関に捨てて」(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)くわばたさんとのトーク動画の中で、「3人、4人め(の子ども)を作ろうと思ったきっかけ」について問われた杉浦さん。いまでこそラブラブな杉浦さんと辻さんですが、実は、2人目を育てている時期はケンカばかりで、子どもを通して会話するような関係性だったといいます。「そしたら普通、子ども2人でもういいかーってなるやん?」と、くわばたさん。確かにそうかもしれません。杉浦さんも、そんな夫婦関係が続くと「家に帰りづらくなって」「自分の存在意義がわからなくなった」。家に帰りたくないあまり、仕事が終わって帰宅してもすぐに自宅に入ることなく、しばらく車の中で過ごしたりするほどだったそう。ただ、そうして自分が逃げていることが「悪循環」を作り出していると気づき、「自分から行動せな」と決意。仕事から帰ったら「男のプライドを玄関に捨てて」、まずは妻に何を言われても「OK」というスタンスに切り替えたところ、家庭に自分の居場所ができ「妻のルーティンが見えてきた」のだといいます。というのも、杉浦さんはそれまで、結婚後も独身時代と同じように「自分の時間は自分の時間」だと思っていました。しかし「家の中の時間」には、子どもにご飯を食べさせる時間、お風呂に入れる時間、それぞれの準備をする時間などがルーティン化しており、そこに「パパのルーティンを入れちゃいけない」「ルーティンにのっからないといけない」とついに気づいたのです。それからは家事や育児に夫婦で取り組むことができるようになり、夫婦関係が少しずつ良好に。一方で、お互い「昔みたいにくっつきたい」「育児しながら夫婦仲良くしたい」と思っているものの、一度距離があいてしまったため、どうしたいいかわからない状態だったため、少しずつスキンシップを再開していったそう。違和感なくスキンシップでき、笑顔が増えてきた段階で、子どもたちを祖父母に託して夫婦で京都旅行へ!そこから現在のような仲の良い夫婦関係をキープし、3人目、4人目のお子さんにも恵まれたようです。杉浦家のストーリーを聞いたくわばたさんは、「親に子どもを預けて夫婦で旅行に行くのは(周囲の目などもあって)すごく勇気いる」ものの、「子育て中こそ夫婦の時間を一番作った方がいい」と力説。それを実践して夫婦関係をしっかり立て直した杉浦さんと辻さんに「ご夫婦のファンになっちゃうわ」「こういうご主人がいる辻ちゃんもすごい!」「辻ちゃんを選んだ太陽くんもすごい!」と感心しきりでした。夫婦喧嘩を長引かせないために夫婦喧嘩の発端自体は些細なことでも、その背景には育ってきた環境の違いやお互いへの甘えなどさまざまなものがあります。夫婦喧嘩がきっかけで、お互いにまったく口も利かない、冷たい態度で接する、無視するなどといった「冷戦状態」になってしまうのは避けたいところ。時間が経てば経つほど謝ったり仲直りしたりするきっかけを失って、最悪の場合そのまま離婚……ということもあり得るのです。できれば喧嘩を長引かせず、子どもたちの前でも笑顔でいたいですが、仲直りのタイミングをつかむのは意外と難しいですよね。中には、長期化を防ぐために「これをしたらお互いぐだぐだ言わず、喧嘩は終わりね」とあらかじめルールを話し合っておく夫婦もいるようです。また、軽いスキンシップをすると「オキシトシン」というホルモンが分泌され、心が満たされるような感覚があります。ちょっと肩を触ったり、背中をさすったり、握手したりとほんの些細なことでかまいません。スキンシップをすることで態度も柔和になり、なんとなく仲直りしていたなんてこともあるようです。ただ、これはあくまでも「こじらせないため」の予防策のようなもの。根本的なところで価値観のすれ違いがあったり、どうしても許せないことがあったりする場合は、やはり真剣な話し合いが必要かもしれません。参照:【精神科医監修】深刻な夫婦喧嘩を起こす4つの要因|仲直り方法ときっかけづくり
2024年01月23日俳優の杉浦太陽が21日に自身のアメブロを更新。家族で訪れた店で子ども達から“ダントツ”で1番人気だった品を紹介した。この日、杉浦は「久しぶりに行きつけの焼き肉屋さんへ 家族で行ってきました~」と写真とともに報告。「子どもたちが1番好きなのは、タン塩」と明かし「カルビもハラミも好きだけど、1番人気はダントツでタン塩です」と子ども達から“ダントツ”で1番人気だった品を紹介した。また、同日に妻でタレントの辻希美もブログを更新。「今夜はセイアの希望により焼肉を食べに行って来ました」と長男・青空(せいあ)くんのリクエストで焼き肉を堪能したことを報告し「まぁ~みんな食べる食べる」と食事中の様子を明かした。最後に「タン塩にカルビにハラミ」「沢山食べてデザートまでしっかりと頂きました」と説明し「ご馳走様」と大満足の様子でコメント。「明日からも1週間頑張っていきましょう」と述べつつ「お風呂が大渋滞でなかなか入れない」と自身の写真とともにつづった。
2024年01月22日24時間以上かかった出産、手には青あざが杉浦太陽さんは自身が26歳、交際中だったアイドル・辻希美さんが19歳のときに第一子を妊娠し結婚。お腹に赤ちゃんがいることがわかる前、辻さんは「桜がとてもキレイに見える」と今まで感じたことのないほど桜が美しく感じていたといい、その直後に妊娠が発覚したのだといいます。実はプロポーズは済ませていたものの、まだ入籍していなかったため、すぐに杉浦さんの弟と辻さんの姉を呼んで会議を開き、まずは誰にどう伝えるかなど整理して話し合ったそう。双方の親に伝え、所属事務所に報告し、記者会見を開いて……慌ただしい日々の幕開けです。「男の人は父親の自覚が芽生えにくい」と聞いていた杉浦さんは、育児書を買って読み妊婦健診も全部一緒に行って、「初めて赤ちゃんの心音を聞いて『命や!』と。そこで涙がざーっと流れて、これが親になるってことかと実感した」と振り返ります。今では妊娠や出産に関するスマホアプリもいろいろありますが当時は何もなく、本を読むなどして情報を仕入れるしかありません。初めて行ったアカチャンホンポでは「なんだここは!?」と衝撃を受け、「マタニティ」という言葉も、そこで初めて知りました。初産はすべてが初めての連続。小柄な辻さんは「胎動が痛い」とずっと泣いていて、体をさすってあげていたといいます。「父親として何ができるか。そばにいること、話を聞いてあげること。向こうはつわりもあるし、そこで僕も料理を覚えた」と、自分なりに考えて妊娠中の辻さんをサポートしていた杉浦さん。辻さんのつわりにしても、4人の子どもたちの妊娠で全部違い、氷をひたすら食べていたときもあれば、納豆ばかり食べていたとき、もつ鍋を延々食べ続けていたときも。食べづわりでずっと二日酔いのような不調があり、夜になると泣いていることもあったといいます。初めての出産は24時間以上かかり、立ち会っていた杉浦さんはずっと妻の手を握りながら応援。辻さんはいきむときもベッドの手すりではなく杉浦さんの手を握っていたため、翌日は青あざができるほどで、こんなパワーが出るほど出産は大変なのだと実感したよう。無事に赤ちゃんの産声を聞いたときは、それまで経験したことがない涙があふれ、また、産んだ瞬間に辻さんがそれまで見たことのない「聖母マリアのような顔」になっていて、「こんな表情するんや!」と驚いたそうです。母の不安は「1回バトンタッチしないとわからない」赤ちゃんが無事に生まれても、それは終わりではなくスタート地点。杉浦さんは、生まれてすぐの赤ちゃんの小ささを目の当たりにし、沐浴も夜泣きも、大変なことの連続だったと明かします。「こんなに夜、寝かしてくれないのか……」と途方に暮れながらも、「(赤ちゃんは)視力以外の感覚で生きてるから、泣くしか伝えようがない。一生懸命パパママに伝えてる」「それを寝かしてくれって思った自分も情けないし、当時はいっぱいいっぱいだった」と、初めての子育てを振り返りました。母乳育児だったこともあり「家事をするしかない。でも仕事もしないといけないし……」と、様々な葛藤のなかで夫婦が衝突し、喧嘩することもたくさんあった、と杉浦さん。くわばたさんも妻の立場から、「ありがたいし、ありがとうねんけど、私もっと大変やねんというのが先に立って、寝不足と日々に追われて旦那が何やってくれてもイライラしてた」と話します。杉浦さんの意識が決定的に変わったのは、ある日、辻さんが外出し自分1人で長女と過ごすことになったときのこと。今この子に何かあったらどうしよう……と不安に陥り、この感覚は「1回バトンタッチしないとわからない」と気づいたそう。また、小学6年生でアイドルデビューした辻さんはスーパーで買い物したこともなく、年上の杉浦さんがリードする関係性でしたが、お互いがパパママ1年生となってからは対等な夫婦関係に。そして「今では逆転してる。俺がついてってるわ」と笑いとばす杉浦さんから、結婚17年いろんなことを2人で乗り越えてきたことが垣間見えました。
2024年01月17日俳優の杉浦太陽が1月1日に自身のアメブロを更新。妻でタレントの辻希美が作ったお節料理を公開した。1月1日のブログで、辻は「新年明けましておめでとうございます」と挨拶し「今年も沢山ご飯を作りました」と沢山作った料理の写真を公開。「お正月はゆっくりしたいと思います」とつづっていた。同日に、杉浦は「2024」というタイトルでブログを更新し「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶。「おせち料理2024年」と辻が作ったお節料理が並べられた食卓の写真を公開し「本年もよろしくお願い申し上げます」と呼びかけた。
2024年01月03日俳優の杉浦太陽が30日に自身のアメブロを更新。妻でタレントの辻希美が作った美味な夕食を公開した。この日、杉浦は「晩御飯は」というタイトルでブログを更新。「フグのてっさが知り合いから届いたので」と明かし「ありがたくいただきます」とコメントした。続けて「そして、俺たち初挑戦のカンジャンセウノンの手作り焼豚」とメニューを紹介し、食卓に並べられた料理の写真を公開。「美味しくいただきました」と満足そうにつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月31日「性別が違うだけでビビってました」(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)杉浦太陽さんは2007年にタレントの辻希美さんと結婚。現在は高校生の長女、中学生の長男、小学生の次男、保育園の三男という4人のお子さんのパパです。自身にとって初めての子どもである長女が誕生したときは、「(自分と)性別が違うだけでちょっとビビってました」という杉浦さん。それでも、幼少期にプリキュアが好きだった長女のために「どうやったら(男親である自分が)一緒に遊べるかな」と考えてプリキュアの似顔絵を一生懸命練習して描きコミュニケーションをとっていたのだそう。長女は体を動かすことは好きでしたが、戦いごっこよりも絵本を読む方が好きで、たとえば「さるかに合戦」のお話をパパとママに一生懸命きかせてくれるなど可愛らしい様子に、杉浦さんはなんとなく「健気さ」「おしとやかさ」を感じたといいますが、長男が誕生すると「全然違うやん!」とびっくり。夜泣きの時間もイヤイヤ期の様子も長女とまったく違ううえ、長男はとにかく暴れん坊で大変だったとか。もちろん性別によらず赤ちゃんの個人差は大きいもので、杉浦さんも「男だから、女だからっていう時代じゃないんだけど」と前置きしますが、長女⇒長男次男三男と育ててきて、やはりどこか違いはあると思っているようです。幼いころの長女・希空さん。天使すぎる……!(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより))杉浦さんは男の子と女の子の思春期や反抗期の違いについても言及。長男は現在中1ですが杉浦さんいわく「ずっとガキ」の印象で、一方の長女は小学校高学年あたりから服やメイクなどに興味を持ちはじめ、それから中学1年生までの時期は「一番パパとの距離があった」そう。当時は長女との接し方にかなり苦労したといい、女の子であるがゆえに「ママにしか相談できないことも出てくるだろうから」、男親である自分は「そっとしておくしかない」。そのため、長女がママに話したことをパパにも共有してもらい、見守るスタンスをとっていたそうです。そのスタンスが奏功したのか、長女が高校生になった今では「めっちゃ仲良い」関係に!娘が反抗期でパパを避ける時期があっても、「あきらめなければパパのところに帰ってくる」と感じたといいます。今となっては、子どもが0歳から2歳までの時期の大変さよりも「反抗期がきつい」と振り返り、現在も長男が反抗期であることから、なるべく子どもの考え方を受け止めながら、試行錯誤している最中だと話していました。子どもの反抗期は性別によって違いがある?もちろん個人差のほうが大きいですが、男の子と女の子で反抗期の様子に多少の違いを感じる保護者は少なくないようです。大まかな傾向としては、男子は、父親との同一化を求めるため母親に対して暴言を吐いたり、ものにあたったりすることが多く、女子は、父親を毛嫌いしたり、母親に対して無視や批判的な言動がみられたりすることが多く見られます。一方で、女子は男子よりも母親への依存性、親密性の高さゆえに、なかには表立った反抗的行動が現れにくい子もいるようです。その場合は比較的親と良好な関係を築いていることが多いようです。子どもによって反抗期の表れ方はさまざまですね。反抗期があるからといって親の育て方が悪いわけではありません。子どもは親に反抗しながらも、見守られる中で成長します。子どもから反抗されても、変わらず味方でい続けてあげてください。幼いころのイヤイヤ期以上に、反抗期の子にひたすら向き合うことは大変です。もし家庭だけで対処しきれないと思ったら、迷わず身近な人にサポートを求めてくださいね。参照:女子の反抗期に多い4つの特徴とは?娘を持つ親が知っておきたい上手な接し方【心理カウンセラー解説】
2023年12月21日12歳からダイビング「人生めちゃくちゃ広がるよ」(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)10月の3連休に家族で宮古島旅行をしていた杉浦さん。その際に、青空くんとダイビングを楽しんだそうです。青空くんは8月の沖縄旅行で初めてダイビングを経験。杉浦さんはブログ で「セイアがダイビングにハマりました」「親子時間がまた増える」とうれしそうに報告していました。旅行中に2日連続でダイビングを楽しむほど、どハマりしたようです。そして今回「人生3回目のダイビング」の様子を動画で記録。船からキレイな海を見下ろし、青空くんのリアクションは冷静な一方で、杉浦さんは「うわあ!やば!」「サンゴフィーバー!」「最高です」とテンションぶち上げです。母・辻希美さん がたびたびYouTubeなどで明かしているところによれば、このところ青空くんは反抗期で、辻さんとケンカすることも。ママからの連絡を疎ましく感じている青空くんに、LINEをブロックされてしまったことまであるといいます。そんな反抗期ゆえに、辻さんと青空くんの緩衝材的な立ち位置にいる杉浦さんが、2人きりの父子時間を作っているのかもしれません。(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)3回目ということもあり、のびのびとダイビングを楽しんでいた青空くん。杉浦さんも「本当にできるのかなと心配だったんですけど、見てください! この余裕感」「やりたかったんだよ、親子ダイビング」と、とても楽しそうです。インストラクターさんに指南を受けながらダイビングを満喫する杉浦親子。海の中で口から空気を出して輪っかを作る「バブルリング」を練習すると、青空くんはあっという間に上達していました。そんな息子の様子を見て、杉浦さんは「ダイビングは俺の方がうまい!」と父親としての威厳を保とうとしつつ、「慣れたらすごい上達すると思う」「成長が楽しみで仕方ないですね」「12歳から海の世界知ってるって、あとの人生めちゃくちゃ広がるよ」と、感激を隠し切れません。さまざまな経験を積んで、どんどん成長していく青空くんの姿を見るのがうれしくて仕方ないようです。
2023年11月12日「妻のアイドル姿っていうのは本当いいものですね」(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)杉浦太陽さんはYouTubeで家族旅行やお料理などさまざまな動画を公開。最新動画では、10万枚を超えているというスマホのカメラロールから、抜き打ちで写真をチェックするという企画に挑戦しました。一発目に出てきたのは、9月10日に妻の辻希美さんが出演した「ハロー!プロジェクト」25周年のライブ時の夫婦ショット。写真の辻さんはザ・アイドルといったイメージの華やかな衣装を着ており、杉浦さんは「何度見ても可愛いですね」「妻のアイドル姿っていうのは本当いいものですね」とデレデレです。その後も仕事で訪れた各地の写真やアクティビティの写真などが出てきましたが、その中に運命的な1枚が。なんと2019年6月17日、辻さんの4年前の誕生日に撮影された写真が出てきたのです。このとき、杉浦さんは辻さんの親友と協力し、自宅でサプライズパーティーを敢行。辻さんは前年2018年12月に三男・幸空(こあ)くんを出産しましたが、産後3カ月ほどでライブ復帰し、「キレッキレに動いてた」そう。その姿に感動した杉浦さんは、2019年の辻さんの誕生日ケーキを、ライブ復帰時に辻さんが着ていた衣装のデザインでオーダーしたといいます。そんな思い出エピソードを語りながら「のんへの愛が詰まってんな、俺のスマホ写真」とまたもやデレデレでした。さらに、2018年12月28日の長男・青空(そら)くんの誕生日にYouTuberのHIKAKINさんがお祝いにきてくれた時の写真も登場。自宅にサプライズで現れたHIKAKINさんに、子どもたちは驚きすぎて5秒ほど固まっていたといい、「子どもたちの初めての素のリアクション」が見られたそうです。そのほか、杉浦さんのカメラロールには上の子どもたちが小さい頃の写真もたくさん。子育て歴15年の杉浦さんですが、この15年間「男子に関してはずっと戦ってる」「家にいる時はほぼ戦ってる」といい、肩車はもちろん、脚で体を持ち上げる飛行機遊びなど、体を使った遊びを常にしてきたパパは、子どもたちにとって遊園地のような存在です。そんな思い出いっぱいの写真を見返した杉浦さんは「いつかは(パパと思いっきり遊ぶことも)しなくなるんだな……」と、子どもたちの成長をしみじみと噛みしめていました。
2023年10月23日反抗期を経た長女との関係性は?(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)杉浦さんは2007年にタレントの辻希美さんと結婚。現在は高校生、中学生、小学生、保育園のそれぞれに通う4人のお子さんのパパです。YouTube動画では仕事の出張先のホテルで一人飲みをしながら成長した子どもたちについて語りました。子どもたちの夏休みはなるべく仕事を入れずにセーブして、海にプールにグランピングと思いっきり遊んで家族の時間を大切にさせてもらったという杉浦さん。「旅行するたびに、子どもたちの成長とか、1年前と比べてこんなに変わったなっていう楽しみが増えた」と感慨深げです。たとえば旅先でキノコ探しをする中学1年生の長男・青空(せいあ)くんを見守っていたとき、「青空は全部教えてくれるんだよね。『これは大丈夫』とか『これは絶対食べちゃダメだ』とか『これレアだよ』とか」と成長ぶりを実感したことがあったそう。頼もしく成長した青空くんは「1人で探しに行けるから」と勇ましく前に進んだかと思いきや、数分経つと「パパ~、パパ~」と呼びかけて杉浦さんが近くにいるか確認するなど、まだ幼い部分も残っているように感じたといい、「半年前まで小学生だったからね。昔の青空がちょっと残ってて、ちょっと可愛かったですね」と顔をほころばせます。一方、高校1年生になった長女の希空(のあ)さんとは、この2~3年ほど距離を感じることがありましたが、最近は相談してくれるような関係性が築けてきたのだと明かします。杉浦さんは「俺らの時代ってやっぱお父さんとずっと一緒にいたっていう時代じゃなかった。平成から令和の時代にかけては、パパにもママにも平等に相談できるような、親友のような親子とかいる」と親子の関係性についても時代の変化を感じていることに言及。「希空も(ママだけではなく)ちゃんと俺にも相談してくれるし、お母さんと娘の親友関係だけじゃなくて、お父さんと娘の相談できる間柄っていう関係性を築けてきたのが最近すごく嬉しくて」と胸の内を語ります。「ずっと思春期で相手してくれなかった時期が2~3年あった」と言いますが、そこを乗り越えたら長女はぐっと大人びて、パパとの適度な距離や接し方がわかってきたようで「俺としては嬉しいよね」。いずれ長男も高校生になったら「青空と恋バナとかしてみたいな。そうしたら次は18~19歳の希空とどんな関係性でいられるかも楽しみだし」とイメージは膨らみ、さらに中二になっている次男、小学二年生の三男の成長ぶりも妄想して「3年後の想像するだけでめちゃめちゃ楽しい」と笑顔が止まらない杉浦さん。大変なことはたくさんあるものの、4人の子どもたちがいてくれることに「感謝したい」と話題を締めくくりました。
2023年09月13日「呼ばれたら3秒以内に動く」太陽と、「皿洗いもゴミ捨てもしたことない」大悟(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)2007年にタレントの辻希美さんと結婚し、現在は4人の子どものパパである杉浦さん。2011年にはベストファーザー賞に輝き、イクメンオブザイヤーも3度受賞。イクメンパパとして、また辻さんとの仲良し夫婦像が人気を集めています。番組内では「結婚生活がうまくいく掟」について明かした杉浦さん。まず飛び出したのが、「男のプライドは玄関に置いてくる」という掟。「ママは子どもに合わせたルーティーンなので、そこにパパのルーティーンがぶつかるとケンカのもとになる」と話し、徹底しているというのが「妻に呼ばれたら3秒以内に動く」ということ。「後でやる」となおざりにすれば、辻さんが「じゃあ私やるわ」となってしまい、揉める原因に。家庭内で辻さんがピリついていることが一番嫌な杉浦さんは、「ただでさえ(妻は)やることがたくさんある中で、頼まれたことくらいはすぐやらないと」と、ピリピリしない居心地のいい家づくりを目指しているそうです。杉浦さんの話を聞いて、かまいたちの濱家隆一さんは「僕はテレビ局に置いていってます、男のプライド」と同調。一方で、千鳥の大悟さんは家では何もしないそう。ノブさんから「(奥さんから)頼みごとされたら動いてる?」と尋ねられると「頼みごとされることがない。ゴミ捨ても皿を洗ったことも一回もない」と明かし、一同を驚かせます。ちなみにノブさんは、ゴミ出しに加えて、自分が使った食器を水で流してから食洗器に入れるようにしているそうです。他にも杉浦さんが「鉄の掟」としているのが、「イベントは全力投球で行う」ということ。2016年のハロウィンでは杉浦さんがヨッシー、辻さんがマリオに仮装して保育園のお迎えに行き、子どもたちに大好評を博したそうです。また、節分ではお子さんたちが泣いてしまうほど、本格的な鬼に夫婦で仮装。お誕生日や季節の行事を全力で楽しむ様子は辻さんもたびたびインスタグラムに投稿していて、ワイワイ賑やかな家族の雰囲気が垣間見えますよね。しかし今でこそ誰もが認める「イクメン」の杉浦さんですが、結婚当初は何もできなかったそう。もともと友達が大好きで、飲みに行くのも大好きな杉浦さん。結婚した当初は、赤ちゃんを寝かしつけしながら友達を呼んでワイワイしていたこともあり、辻さんに「うるさい!」と言われて家を出て行った……という酷いエピソードも。辻さんのお父さんから「お前何やってんだ!」とお叱りの電話がくることもあったそうです。「相手の親に怒られたときの罪悪感は自分の親よりキツい」と、杉浦さんは反省。そんな辻さんパパの影響もあり、その後は4人のお子さんの育児にちゃんと向き合って父親として成長してきたからこそ、今の家族の形があるのですね。(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)
2023年06月22日劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』後編完成披露舞台挨拶が14日に都内で行われ、三石琴乃、林原めぐみ、水樹奈々、井上麻里奈、北川景子が登場した。同作は武内直子氏による『美少女戦士セーラームーン』のアニメ化作。運命に導かれた女の子たちが華麗に変身し戦う“愛と正義の物語”で、昨年2022年に連載開始30周年を迎え新たにアニメ化した。6月9日に前編、6月30日に後編と2部作連続で物語の最終章を描く。完成披露では、物語の鍵となるキャラクター・セーラーコスモスのボイスキャストが北川であることが明かされ、本人が登場すると会場は騒然。北川は「後ろで控えている時に皆さんの歓声が聞こえて、すごいドキドキしながら待ってたんですけど『セーラームーン』という作品の、大きさを凄く感じました」と胸を押さえた。「オファーをいただいた時は『私でいいかな』という感覚がとてもあって、そうそうたるレジェンド声優の皆さんたちの中で自分が発表されたらどんな感じなんだろうとすごく不安もあったんですけど、皆さんが拍手で迎えてくださってすごくホッとしました」という北川。演じるコスモスについては「セーラームーンの姿形をしている究極の未来の姿の役で、私は実写版でマーズの役をやらせていただいてたので、『私でいいのかな』というか。もちろん三石さんがうさぎちゃんだけど、私たちにとっては沢井美優さんが絶対的なセーラームーンで、私は支える側の戦士だったので、自分でいいのかなというような感覚があって、『一応こういう話があって』と他の戦士にも話しました」と、実写版『セーラームーン』のメンバーにも相談したという。北川は「戦士会のみんなにも『こういう話をもらったんだけど、どう思う?』と聞いたら、みんな『絶対やってほしい』と言ってくれて。私たちが実写版で出会ってからも20周年という節目の年なんですよ。20年を振り返りながら思い出話をしたり。『私たちにとってすごく大切な作品だよね。関わってくれるのは嬉しい』というリアクションだったので、みんなに背中を押されて、やりたいなと思いました」と変わらぬ絆を明かした。三石は「景子ちゃんは『リコカツ』というドラマでなんと親子の役をやらせていたていて、ドラマはほんと初めてで、本当に右も左もわからない状態のところをしっかり主役として優しく迎えてくれる恩人」と感謝し、北川は三石のことを「レジェンド、神だと思って拝見してますので」と恐縮する。対峙するシーンがあるも、実際の収録は別だったというが、北川は三石のガイドを聞きながらアフレコに挑んだそうで「もうそれでいいじゃんというくらい」と苦笑する。「一人芝居になっちゃうから」という三石に、北川は「私だけが持っている音源なんですけど、素晴らしい音源を聴きながら」と感謝する。さらに三石は収録にも現れたといい「私がドラマでアウェイ感があって心細い気持ちもあったので、きっと逆の立場だろうなと思って、すこしでも知った顔があるといいかなと、頭だけ顔を出しました」と説明すると、北川は「心強かったです。ドキドキで、経験も多くない中、こんなに大きい作品でどうしようと思って行っていたので、三石さんのお顔を見つけてすごく嬉しかったですし、原作の竹内先生も来てくださっていて、久しぶりの再会だったのでそのことも嬉しくて」と振り返った。北川の起用に対し、水樹は「ぴったりだと思いました。心躍る気持ちで、どんなお声が見られるんだろうと思って、収録は別々だったのですごく楽しみにしてました」と語る。井上は「ちょうどドラマシリーズが始まった時に大学生で、同世代のみんなで第1話をみようと、いけないんですけど、こっそり大学に泊まって、みんなで朝からドラマを見たぐらい」と驚きの告白。「私の中でも一晩ずっとやっぱり北川さんずっとマーズという思いで拝見させていただいて、戦士会の皆様が集まってるインスタも、ずっと『なんて尊いんだ』と思いながら拝見させていただいたので、もうただのファンです」と明かした。
2023年06月14日子どもたちもキッチンに立つ杉浦家提供写真(「NORITZ For 2030」厨房新商品発表会)9日に都内で行われた、「『NORITZFor2030』厨房新商品発表会」に出席した辻さんと杉浦さん。数日前から声が出づらい状態だという辻さんはいつもと違うハスキーボイスでしたが、そこは結婚16年の杉浦さんが「こういうときこそ16年の絆が真価を発揮する」と完璧にサポートし、辻さんも「私の気持ちを全部わかってくれてると思ってるので」と全幅の信頼を寄せていました。16年前の新婚当時はほとんど料理ができなかったというお二人。杉浦さんが「一緒に試行錯誤してなんとかできるようになってきたもんね」というと、辻さんも「16年前はこんな素敵な舞台に立てるなんて思ってなかった。本当にうれしいね、感動だよ」と笑顔を見せます。NORITZから「日本一調理を楽しんでいる夫婦」として公認された二人は、8月に発売するガスビルトインコンロで実際の調理を体験。このコンロのポイントは、火力を自動調節してちょうどいい温度をキープできることだといい、美味しそうなステーキ肉を焼きながらその性能を確かめました。提供写真(「NORITZ For 2030」厨房新商品発表会)杉浦家ではママやパパだけでなく子どもたちもみんな料理好き。高校1年生の長女、中学1年生の長男は揚げ物まで自分でするといい、「自分でポテトを揚げたりするので、火力が自動調節できるとすごく安心」と辻さん。杉浦さんも「育ち盛り(の子ども)が多いので、コロッケやメンチカツを作りたい」と揚げ物に興味津々。というのも、「6人ぶんだから量を(たくさん)揚げる。でも、入れたら入れたぶんだけ(油の)温度が下がる」から。すると辻さんが「冷凍のポテトを入れちゃうと一気に油の温度が下がって!」「ぬるいまま揚げると油を吸ってしまう」と、揚げ油の温度問題で盛り上がるご夫妻。二人とも料理上手だからこそ通じる話題ですね。恒例だという「朝のくっつきタイム」16年めでもラブラブ…♡(※画像は杉浦太陽さんオフィシャルブログより)「調理をもっと楽しくするには?」と聞かれた辻さんは、「私はYouTubeで動画撮影しながらごはん作ったりするんですけど、歌ったり誰かと喋りながらとか、コミュニケーションとりながらそういうのが『楽しい』につながる」と、いつも賑やかなキッチンの様子を明かします。杉浦さんも同様に、「誰かと会話しながらとか音楽を聴きながらとか楽しい気持ちで料理すると料理に還元される」「つらーい気持ちで料理してるとつらーい味になっちゃう。楽しく料理すると味付けもよくなったりとか。つらいとしょっぱくなったりするんで」と、コミュニケーションを取りながら料理を楽しみたいと話しました。そして、「これからの時代は妻に任せるのではなく男性も戦力として家事育児をやっていかないとダメ。なんでも妻任せの時代は終わった」と言い、「自分も戦力のひとつとして鍛えておかなきゃいけない」「おふくろの味は昔からありますけど、父親の味をこれから作っていければ」と、便利なツールをうまく利用しながら男性も料理に取り組むことをすすめていました。提供写真(「NORITZ For 2030」厨房新商品発表会)
2023年05月10日俳優の杉浦太陽さんが、2023年4月24日に自身のブログを更新。新たな資格を取得したことを報告しました。杉浦太陽、大物作家と一緒に新たな資格を取得釣り好きとして知られている杉浦さん。すでに小型船舶免許を所持していましたが…このたび新たに『遊漁船業務主任者』の資格を取得したのだそうです!遊漁船業務主任者とは、釣り客を漁場に案内し、安全かつ適正な釣りを行うことができるよう、指導や助言を行う人のこと。遊漁船を出航させる際には、遊漁船業務主任者を乗船させることが義務づけられています。杉浦さんは「ついに遊漁船業務主任者の資格を取りました」とブログにつづり、写真を公開。そこには、とある人物が一緒に写っていました。中央に写っているのは、小説家の北方謙三さん。杉浦さんは北方さんと一緒に資格を取得したようで「光栄でした」と伝えています。さらに同日、杉浦さんは偶然『釣りロケ』から帰ってきた著名人とばったり出会います。その人物とは…。俳優の照英さんでした。杉浦さんは「まさかの出会いにテンションが上がった」と喜び、北方さん、照英さんとの3ショットを掲載。杉浦さんが「すごいスリーショットだ!」という通り、豪華なメンバーの並びには驚きますね!ネットでは、杉浦さんの資格取得を祝福する声や、スリーショットへの感想などが上がっていました。・資格取得おめでとうございます!・たまたま釣りロケから帰ってきて、ねじりハチマキの照英さん面白い。・頑張ってください!最後に「とにかく、新たな資格を取れて嬉しかった」とブログを締めくくった、杉浦さん。新しいことや好きなことに全力で取り組む姿は、眩しく感じられますね![文・構成/grape編集部]
2023年04月25日タレントの辻希美、俳優の杉浦太陽が8日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER」に出演した。夫婦でランウェイを歩くのは今回が初となる。辻は2回目のガルアワ出演、杉浦は初出演。辻のアウターと杉浦のパーカーを黒色で合わせたシミラールックで登場し、トップまで来ると杉浦が辻をお姫様抱っこ。今年結婚15年となったが、変わらぬラブラブっぷりを見せつけ、会場を沸かせた。2人は、辻がブランドプロデューサーを務める「Ange Charme」のショーに登場。同ブランドは“毎日の生活をhappyで溢れるものに”というコンセプトで展開している。「GirlsAward」は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。今回のテーマは、DISCOのように心を躍らせて楽しい時間を“シェアハピ”しようという思いが込められた「Come on Happy Time! Share Happiness!」。人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを展開する。撮影:蔦野裕
2022年10月08日「3つ上の兄と“チャンネル争い”でじゃんけんをして、負けると必ずふてくされていましたね」そう語るのは、女優の杉浦幸さん(52)。ピンク・レディーがきっかけでアイドルが好きになり、’80年代は『ザ・ベストテン』(’78〜’89年・TBS系)や『夜のヒットスタジオ』(’68〜’90年・フジテレビ系)といった歌番組を、かじりつくように見ていた。テレビは“一家に1台”という家庭が多かった当時、このようなチャンネル争いは日常茶飯事だったが、ラジオ番組なら、自分の部屋にラジカセがあれば、自由に聴けた。「なかでも好きだったのが『決定!全日本歌謡選抜』(’76〜’90年・文化放送系)。新曲を流すのが早かったし、新曲のプロモーションで、歌手が電話インタビューに答えたりするのも楽しみで。ラジカセでテープに録音していました」大好きな1曲を手元に残すため、当時の子どもや学生は、涙ぐましい努力をしたものだ。「ダブルカセットのラジカセが登場するまでは、友達のテープをダビングしたい場合、お互いのラジカセを用意して向き合わせ、片方でテープを再生し、片方で録音していました。その間、30分ほど友達と沈黙を守るのですが、必ずと言っていいほど、犬の鳴き声や家族の声が入ってしまうんですよね(笑)」それほど苦労したのも、レコードはLPが2,800円前後、EPも700円前後して、小中学生には、なかなか手が出せなかったから。そんななか、杉浦さんが最初に自分の小遣いで買ったレコードは、意外な一枚。「堀江淳さんの『メモリーグラス』(’81年)でした。失恋とお酒を歌った曲を、当時の私が理解できていたとは思えませんけど」’82年になると、中森明菜、小泉今日子など人気アイドルが次々にデビューを飾った。彼女たちがいる華やかな芸能界に入ることなど、まったく考えもしていなかったが、中3のときに雑誌『Momoco』(学習研究社)のモモコクラブに応募したことで、人生が大きく変わることに。「友達に『一人じゃ嫌だから、一緒に出て』と誘われて、『いいよ、いいよ』と軽いノリで応募したのがきっかけ。読者投票で選んでもらえて、事務所からスカウトされるとすぐ、『ヤヌスの鏡』(’85〜’86年・フジテレビ系)で主演することになったんです」とはいえ、それまで演技経験はゼロ。主役を演じるのはプレッシャーだったはず。「いえ、だいたい主役の重さなんて理解できていませんでしたし、不安を感じる時間すら与えられず、いろんなことが進んでいきました。怖くなったのは、むしろ数話分のドラマが完成してからです。1話から3話分をまとめて撮影したのですが、放送前に試写を見て、自分の演技が涙が出るほど下手で、“このままではやばいぞ”と焦りました」『ヤヌスの鏡』では、ふだんは普通の女子高生だが、夜は意図せず不良になってしまうという、2つの顔がある少女を演じた。「だいたい夜は青山通りを走って、ケンカして暴れまわる。それで最後は踵を返し、不敵な笑みを浮かべて颯爽と消えるという流れ。山下真司さんに投げ飛ばされるシーンで、タイミングが合わず、コンクリートに頭を打ち付けて、気がついたら病院にいたということもありました」さらに、大映ドラマならではのセリフ回しも難しいところ。「日常では使わないような言葉がたくさん出てくるんです。風見慎吾(現・風見しんご)さんに『昨夜はどこ行ってたんだよ』と聞かれ、『天の川で夕涼みしてたのさ』と答えたり……。“なんだそりゃ、どういう気持ちで言えばいいの?”って悩みました」【PROFILE】杉浦幸’69年、東京都生まれ。’85年、16歳のときにドラマ『ヤヌスの鏡』で主演デビュー。現在は女優、ラジオのパーソナリティなど幅広く活躍。毎週月曜21時から放送中のインターネットラジオ『幸&むらさーの月曜から乾杯!』はYouTubeでも配信
2022年03月06日日本のグラフィックデザイナーの草分けとして知られる、杉浦非水(すぎうら・ひすい)。彼の仕事の全貌を探る展覧会『杉浦非水 時代をひらくデザイナー』が、たばこと塩の博物館で9月11日(土)より開催されている。途中展示替えがあり、前期展示は10月10日(日)まで、後期展示は10月12日(火)より11月14日(日)までの開催となっている。同展は杉浦非水の足跡を、ポスターや装丁、パッケージデザインなど彼が手掛けた作品に加え、書き留めたスケッチや、スクラップブックなどの資料とともに4章構成でたどっていくもの。展示点数は約300点と膨大なため、会期途中で展示替えも行う。たばこと塩の博物館 入り口第一章「図案との出会い」では、非水が図案と出会うまでの足跡をたどっていく。非水は愛媛県松山市生まれ。若き非水は日本画家を志し、地元では四条派の絵師・松浦巌暉に学んだ。上京後は丸山派の川端玉章に師事し、東京美術学校で熱心に日本画を学び、卒業制作には孔雀を描いた大作を仕上げている。しかし、在学中に交流を持つようになった洋画家、黒田清輝がフランスからおみやげとして持ち帰ったアール・ヌーヴォー様式のポスターに魅せられ、図案家(デザイナー)としての道を歩むことになる。展示風景より日本画を学んでいた頃の杉浦非水の作品図案の世界に魅せられた非水は1908年より三越呉服店の嘱託となり、1934年に退職するまでの27年間、同店のポスターやPR誌の表紙などのデザインを担当する。また、同時に三越以外の企業デザイン、本の装丁や雑誌の表紙なども精力的に手がけていく。第2章「図案の開拓者」では明治後期から大正期にかけて手掛けた優美な仕事を振り返っている。若きころはアール・ヌーヴォーに魅了されていた非水であったが、当時勃興していたセセッション(ウイーン分離派)にも関心を示し、図案の要素として取り入れてもいた。杉浦非水が手掛けた本の装丁 1910年代三越呉服店のポスター1910年代非水が表紙を描いたみつこしタイムズ1900〜10年代若き非水が出会い、そして魅了されたアール・ヌーヴォーは、日本美術の表現様式、とりわけ動植物の描写に強い影響を受けて生まれたものだ。日本画を学んでいた非水が強く心を揺さぶられたのも、自分の学んでいたものに通じるものを感じていたからかもしれない。第3章「自然に学ぶ-写生と図案」は、非水の創作活動の根幹となっている写生と、そこから生まれたデザインに焦点を当てた章。自然に対して真摯に向き合ってこそ、独創的な図案が生まれるという信念を持っていた非水は、終生、自然から学ぶ態度を崩さなかったという。そして、自然をモチーフにした図案集や絵葉書を立て続けに発表する。クライアントの制約なしに、自由な表現を模索する非水の図案は、現在の私達にも新鮮に映る。《非水百花譜》(昭和版)1929年非水が手掛けた図案集非水が手掛けた絵葉書(1914〜15年頃)当時は絵葉書が大ブームだった1922年、46歳で初めてヨーロッパへ赴き、現地の最先端のデザインに触れた非水は、帰国後、より明快でシャープな作風へと移行していく。最終章となる第4章「非水が目指したもの、のこしたもの」では、彼がグラフィックデザインのパイオニアとして、何を目指し、後進に何を残そうとしたのかに迫っていく。より力強い印象を与えるようになった杉浦非水による三越のポスター1930年代ヨーロッパから帰国後に手掛けた図案集より杉浦非水のポスター左 ヤマサ醤油 1920年代 右 東京都道路祭「久野の文化は道路から」昭和3年(1928)頃明治・大正・昭和という激動の時代を駆け抜け、バラエティ豊かなデザインを残した杉浦非水。時代を牽引した彼の足跡を、この機会にゆっくりと振り返ってみよう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『杉浦非水 時代をひらくデザイン』9月11日(土)~11月14日(日)、たばこと塩の博物館にて開催
2021年09月14日2021年7月30日に、俳優の杉浦太陽さんがYouTubeを更新。視聴者から寄せられた、子育てなどの悩み相談に対し、自らの経験を交えてアドバイスを送りました。杉浦太陽「育休は未来に向けての準備」動画では、相談者である0歳の娘さんを育てる女性から、次のような悩みが寄せられます。夫が1年間の育児休業(以下、育休)を取ってくれたものの、子供の面倒をまったく見てくれず、早く仕事に行ってほしいと思います。太陽さんは育休についてどう思いますか。また、どういう気持ちで育児をしていますか。相談者の夫は、自ら育休を取得したにも関わらず、娘さんを病院へ連れて行ったり離乳食を作ったりすることを嫌がるのだとか。さらに、夫が我が子をペットのように扱い、勝手にフルーツやお菓子を与えることに、相談者はストレスがたまっていました。杉浦さんは、相談者の悩みに対し、こんな持論を明かします。やっぱり育休取ったら、取ったなりのサポートというか、育児参加をしないといけないと思います。ただね、育児休暇でなんもしなかったら、変な話ただのズル休みですからね。たぁちゃんネル/杉浦太陽ーより引用(原文ママ)杉浦さんは「育休中に何もしないのはただのズル休み」とバッサリ。続けて「育休中に育児に参加できることは、夫婦でよりよい家庭を作るための準備にもなる」と語りました。ちゃんと育児に参加して、夫婦で「私はこういう風にやりたい」とか、そういう話し合うチャンスだと思いますし、率先して参加することによって、子供からの信頼を得られたりとか、自分の役割だったりとか…未来に向けての準備だと思うんですよ。数年後、もっと先の自分の姿を想像して、育休を夫婦で話し合って、いい家庭を作る準備期間として、各家庭考えはあると思いますので、話し合ってみてはいかがでしょうか。たぁちゃんネル/杉浦太陽ーより引用杉浦さんのアドバイスに対し、動画の視聴者からはさまざまなコメントが寄せられています。・答えが的確!すごくためになった。・さすがすぎる。育児に積極的に参加する姿勢が素晴らしい!・太陽さんは本当にいいパパだなあ。尊敬する。2021年6月に育児・介護休業法が改正され、男性が育休を取りやすいように考慮した仕組みができるなど、少しずつ国として制度が整いつつあります。一方で、男性の育休取得に対して一部では「休みを取っても全然育児をしてくれない」「家事が増えて、かえって負担になる」といった意見も。杉浦さんのいうように、育休を取得するだけではなく、積極的に育児に参加し、家事をサポートするといった姿勢が必要でしょう。幼い子供と向き合う時間は、あっという間に過ぎていきます。未来を見据え、夫婦で意見を交換しながら協力し合う関係が理想ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月02日北川景子、永山瑛太が共演する「リコカツ」の3話が4月30日放送。三石琴乃演じる美土里の“着信音”に注目した視聴者からの投稿が殺到するなか、北川さん演じる咲のセリフと永山さん演じる紘一の“バックハグ”に感動の声も続出している。自由な家庭で育った自分に正直なファッション誌編集者の女性が、厳格な自衛官一家で育ち古風な価値観に染まった航空自衛隊航空救難団のエース隊員と交際ゼロ日婚するも、新婚早々、離婚活動“リコカツ”を始める…というストーリーの本作。元カレに結婚の意思がないと知り別れ、雪山で遭難した際に救出された救難員からプロポーズされ結婚した水口咲を北川さんが、航空自衛隊航空救難団メディック(救難員)で、咲を救出しその後夫となった緒原紘一を永山さんが演じるほか、咲の元カレで優秀な弁護士、紘一と同じジムに通う青山貴也に高橋光臣。、咲を山中に置き去りにするほどに、紘一に想いを寄せている副パイロットの一ノ瀬純に田辺桃子。夫の浮気に嫌気がさし咲と紘一の新居に転がり込んでくる咲の母、美土里に三石さん。美土里の夫で咲の父、武史に佐野史郎。自分の人生を歩みたいと離婚届を置いて家を出た紘一の母、薫に宮崎美子。堅物すぎる紘一の父、正に酒向芳。咲の姉で小学2年生の娘を持つ主婦でもある鹿浜楓に平岩紙。咲の後輩で良き相談相手でもある三本木なつみに大野いと。ネットで小説を発表して有名になった人気恋愛小説家の水無月連に白洲迅といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。薫が箱根の温泉旅館で働いていることがわかり、迎えに行くことを拒否した正にかわり、紘一と咲が休暇を取って会いに行くことに。そんななか美土里が咲と紘一の新居にやってきて「ここに住む」と言い出す。武史と離婚すると言い出す。周囲から新婚旅行と冷やかされながら旅行が楽しみな2人。箱根の旅館に到着した紘一と咲は、これまでになく生き生きした表情で働く薫の姿を見る…というのが今回のおはなし。咲と紘一の新居で同居をはじめた美土里のスマホが鳴る…その着信音に「着信音エヴァww」「お母さんのBGMがエヴァ(笑)」「ママの着信音、エヴァかよwwww」といったツッコミが殺到。美土里役の三石さんが“エヴァ声優”であることにちなんだ“ネタ”に多くの視聴者が沸き上がる。また今回は終盤で咲が「私、まだあなたの妻だから」と言い、それを聞いた紘一が咲を抱きしめるという、前回までとは逆パターンの展開に。咲が思わず息苦しくなるほど強く抱きしめてしまう紘一の“不慣れバックハグ”に「最後のハグ 、慣れてなさすぎてかわいかった」「慣れてない感じ可愛すぎ(笑)腕の中にすっぽりおさまりすぎてさらにきゅんきゅん」などの声が上がっている。(笠緒)
2021年05月01日人気声優の三石琴乃が、北川景子主演のホームドラマ「リコカツ」に出演することが分かった。本作は、現代ならではの価値観と時代が変わっても普遍的な男女のもめ事を、“リコカツ”というキーワードを通じて描き出す、離婚するかもエンターテインメント。三石さんは、「美少女戦士セーラームーン」の月野うさぎ/セーラームーン役や、「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役、「ドラえもん」ののび太のママ役などでお馴染みのベテラン声優。初の連続テレビドラマレギュラー出演となる今作では、咲(北川さん)の母・美土里を演じる。彼女は、美に関するエッセイ本がベストセラーとなり、世間から美魔女モデルと呼ばれ、インフルエンサーとして人気を博している人物だ。「熟考の末お受けさせていただいたのですが、台本を読んでまさかの大役だと初めて知ったんです! それからはずっとプチパニックで、名だたる名優の方々と一緒にお仕事できる現実に興奮しっぱなしです」と心境を明かした三石さんは、「実生活では避けたい『離婚』がこのドラマの表テーマですが、どの世代にも誰にでもある自分の人生を悔いなく生きたいという気持ちを、繊細に、時に大胆に描くドラマだと思います。主人公・咲や周りの人物に共感して巻き込まれて、一緒に未来を見つけて欲しいと思います」とメッセージを寄せている。ほかにも、咲や紘一(永山瑛太)の家族を演じるキャストを発表。咲の父・水口武史役には佐野史郎。大手広告代理店勤務だった武史はちょっと前に定年退職したが、いまも現役時代の名刺を使う見栄っ張りな一面も。咲の姉・鹿浜楓役には平岩紙。小学生の生意気な娘を持つ母で、とある秘密を抱えている役どころ。また、厳格な自衛官一家で育った絵に描いたようなカタブツ人間である紘一の父・緒原正役には酒向芳。元自衛官で頑固者で昭和的な古い価値観を未だに持ち続け体現しており、紘一にも厳しくあたる人物。そんな封建的な夫を支える妻・薫役には宮崎美子。優しく明るい笑顔のしっかり者で、正とは一度もケンカをしたことがないが、ずっと秘密にしていることがあるというキャラクターとなっている。キャストコメント佐野史郎金曜ドラマという枠は、自分にとってドラマの原点というか、特別な思いがあります。『ずっとあなたが好きだった』『誰にも言えない』『ダブル・キッチン』など90年代を緑山スタジオで共に過ごしたプロデューサーの植田さんたちと、またご一緒させていただけることになり、歳を重ねて実家に帰ってきた思いです。時の流れが実人生とも重なります。広告代理店を定年したのに、まだそこにしがみついて自立できていない弱い男を演じるのですが、組織に依存して働いてきた男が、それがなくなった時にどう生きていくのか? 他者に依存していたら大変な目に遭うぞ、ちゃんと自分で考えなさい、というメッセージを感じました。さらに、離婚問題を通して、家族とは何だろう? 夫婦、恋人、親子、自分にとって何が大切なのか? と考えることになるのですが・・・。年齢に関係なく、会話やコミュニケーションを大切にすることを忘れてはいけないとドラマを通じて感じています。人生において、抗えないことが起きてしまったとき、それをどう受け止めるか。時代を超えても変わらぬメッセージが込められている、大切なホームドラマとなりそうです。酒向芳昔、ドラマで見ていたような父親をこの時代に体現できることに魅力を感じています。このお父さんが鶴田浩二さんだったら素敵だろうな? とか、今日は藤岡琢也さんかな? とか。時代、時代で見てきた日本のお父さん、いろんなお父さんが、たくさん僕の中にはいるので。そういう方の力を借りてやらせていただけるのは楽しいですね。僕は僕なりのお父さんしかできませんけど、父が戦争に行った軍人だったので、厳格さという意味では昭和の男の面影は自分の中に残っているのかもしれません。「自分の何が悪かったんだ」という台詞が出てくるのですが、すごく親身に感じました。うちの親は大丈夫かな? 兄弟の夫婦はうまくいっているのかな? 同世代の人にも伝わるものがあればすごくうれしいですし、若い世代にとってはこの先、体験することですからね。順風満帆に結婚して、そのまま一度もケンカをしないで終わるという事はなかなかないと思いますから。このドラマは、夫婦になった時の何かこう・・・資料みたいな(笑)。人に優しくなることを考えられるのではないかと思います。宮崎美子「リコカツ」は初めて聞いた言葉でしたが「婚活」があるのだから、あってもおかしくないなと。お互いのより良き再スタートのために準備するのは良いことですよね。離婚を考える夫婦の言い出した方も言われた方も、どちらかが一方的に悪いわけではないと思います。そういう状況になるのは、お互いに原因があるはず。夫婦の問題点を改善しようとしたのか? そうしてきたら、こうならなかったのではないか? なんて、考えてたら大変なので、何も考えずに一歩踏み出すのも良いのかも。瑛太さんと酒向さんとは初めての共演で、どんな方なのか楽しみです。酒向さんは一見強面ですが、実は笑顔が可愛い方。そんな笑顔をこのドラマの中で見られることがあるのか、無いのか。それぞれの年代の夫婦のリアリティをお見せして共感を得られたら良いなと思います。平岩紙初めにお話をいただいた時は北川景子さんのお姉さん役!? と驚きましたが、久々に共演させていただくことがうれしいです。そして、素敵で面白い両親! この一家は、フランクでありドライであり、自我も強い。各々がこの先どのような選択をしていくのかは、まだ分かりませんが、未来のために明るい選択をして、どんな形になろうとも結局ずっと仲良しな、風通しの良い家族なんだと思います。楓の一人娘とは親友のような関係。娘とバディで楽しく演じていけたらと思います。素晴らしい皆様に囲まれ、撮影させていただける事に感謝しております。三石琴乃植田プロデューサーからテレビドラマ出演のオファーをいただき、主人公の母親役と伺っていました。熟考の末お受けさせていただいたのですが、台本を読んでまさかの大役だと初めて知ったんです! それからはずっとプチパニックで、名だたる名優の方々と一緒にお仕事できる現実に興奮しっぱなしです。『リコカツ』に出てくる各家族のみんな個性的で、それぞれがそれぞれの、迷いながらも本気で明るい未来を探している、とっても素敵なホームドラマです。笑いやあたたかさの中にも、日本では“妻たるもの慎み深く、家族のために尽くすこと”が美徳とされていますが、それに正面から勝負を挑んでいる潔さを感じました。実生活では避けたい「離婚」がこのドラマの表テーマですが、どの世代にも誰にでもある自分の人生を悔いなく生きたいという気持ちを、繊細に、時に大胆に描くドラマだと思います。主人公・咲や周りの人物に共感して巻き込まれて、一緒に未来を見つけて欲しいと思います。金曜ドラマ「リコカツ」は4月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月03日俳優の杉浦太陽が29日、オフィシャルブログとインスタグラムを通じ、YouTube公式チャンネル「たぁちゃんネル」の開設を報告した。2007年6月に辻希美と結婚し、4児の父となった杉浦。これまで辻は「辻ちゃんネル」、そして夫婦では「たぁのんちゃんネル」を更新してきたが、杉浦個人の専用として「たぁちゃんネル」を新たにオープンした。杉浦は同チャンネル初の動画で、「(家族の)にぎやかな様子は夫婦チャンネル『たぁのんちゃんネル』で紹介、そして料理などは『辻ちゃんネル』で紹介しております!」とした上で、「『たぁちゃんネル』では何を一体するのか?」と問い掛けながら、「このチャンネルならではのものを紹介したい」と気合十分。具体的にやりたいことは、「釣りに行けるようになったら釣り動画」「スキューバーダイビングも好きですし、スノーボードも好きですし、アウトドア、キャンプもしたいな」と尽きないようだが、「今こんな時期なので家の中でまず始められること。でも、他のチャンネルとは違うこと」「トレーニング動画とかゲーム実況とか」と当面の間は室内でできることを撮っていくようだ。「まだまだ模索中ですけど、『たぁちゃんネル』ならではの動画を作っていきたい」と意気込む杉浦。動画では時折子どもとも言葉を交わしながら、「やることいっぱいやな! 楽しみがいっぱいでございます!」と笑顔を見せていた。
2020年05月29日元モーニング娘。辻希美の夫で俳優の杉浦太陽が15日、都内で行われた「第9回イクメンオブザイヤー2019」の授賞式に出席し、自己流の“イクメン”について語った。今年で9回目となる「イクメンオブザイヤー」は、「イクメンの日(10月19日)」の制定記念イベントとして開催され、「育児を楽しみ・頑張ったパパ=イクメン」の著名人が毎年表彰されている。2007年6月に辻希美と結婚し、昨年12月に4児の父となった杉浦。通算3回目の表彰となり、今年は昨年に続いて「イクメン一般選出部門」(0歳から6歳までの子供を持つ既婚男女1,100人を対象に明治安田生命が「理想のイクメンだと思う有名人」を調査)を受賞した。杉浦は3度目の受賞を「本当に恐縮なんですけども、本当に光栄なことでございます」と喜び、「そして妻に感謝したいと思います」と辻への思いも伝えた。自身の“イクメン度”については「あえて言うならば」と前置きし、「88点」と自己採点。「100点を目指さなくてもいいと思うんですよ。無理をしていたら続かないので」といい、「『幸せやな』と思うための努力が必要だと思うんですよ。それは妻のサポートだったり、家事だったり、育児だったり」と考えを示した。そんな杉浦にとっての“イクメン”とは「妻ファースト」。その理由について、「やっぱり奥さんを大事に。うちにとって家庭の太陽は僕じゃなくて、妻が太陽」と語り、「彼女が笑顔じゃないと家が回らない。彼女を第一に。育児は奥さんが怒っているとみんなが暗くなってしまうので、いかに彼女を輝かせるか意識してやっております」と明かした。終了後の囲み取材で、「1人目が12年前になるんですけど」と2007年に第1子となる長女が生まれたことを振り返った杉浦。「当時は男性がベビーカーを押したり、抱っこひもで抱っこする姿は皆無に近かったです。こういう時代になってきて、今では当たり前の風景になってきました」と世間の変化を感じているようで、「こういう賞が世間に浸透することによって、男性が育児に参加するのは当たり前という思考がどんどん広がっていったのはうれしく思います」と同賞の意義についてもアピールしていた。杉浦のほか、お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が「知育メン部門」、お笑いコンビ・アンガールズの山根良顕が「イクメン芸人部門」、元巨人監督でプロ野球解説者の高橋由伸氏が「イクメンスポーツ部門」、YouTuberのSEIKINが「イクメン動画クリエイター部門」を受賞した。
2019年10月15日2020年3月まで1年間のロングラン放送される「テレビ朝日開局60周年記念木曜ミステリー科捜研の女」に人気声優の三石琴乃がゲスト出演。これまで、声のみのドラマ出演はあったが、“女優”として初めてドラマ出演を果たすことになった。夏の京都を舞台に、京都府警科捜研研究員・榊マリコ(沢口靖子)の活躍を描く「夏シーズン」も大好評を博している本作。次回8月22日(木)放送の第14話では、元病院長の男性が殺害される事件が発生!被害者は、故人の秘密を墓場まで守ることを信条とする葬儀プランナー・神城峰子(中島ひろ子)と生前契約を結んでいたことが判明する。事件の真実を追い求める榊マリコと、被害者の秘密を頑なに守り抜こうとする峰子は激しく対立して…!?その中で三石さんは、被害者との間に何らかの関わりがあり事件のカギを握る、謎の美女を演じる。共演した沢口靖子の大ファンに!?国民的ドラマ初出演の心境は?三石さんといえば、人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」の主人公・月野うさぎ役や、「新世紀エヴァンゲリオン」の葛城ミサト役、「ドラえもん」ののび太のママ役など、幅広いキャラクターを演じてきたベテラン声優。声でのドラマ出演や舞台、Vシネマ出演の経験はあるものの、女優としてドラマで実際の人物を演じるのは“人生初”。三石さんは「『科捜研の女』と言えば誰もが知る国民的ドラマですので、光栄に思いましたが、不安もありました」とプレッシャーを明かしながらも、「謎の女というト書きのシーンでは感情を出さないように演じました」と、難しい役柄に果敢に挑んだことをコメント。初ドラマにして歴史ある“東映京都撮影所”での仕事は「とても刺激的」だったようで、「まず京都の太秦撮影所に感動、衣装合わせに驚愕でした。ズラリと真顔のスタッフが取り囲む真ん中に立ち、衣装を決めて頂いたのですが、何の辱しめ?と思いました(笑)」という衝撃エピソードも!?主演の沢口さん、蒲原刑事役の石井一彰と対峙するシーンもあり、「沢口さん石井さんとの1シーンは、最高に緊張しました。マリコさんは、可愛らしく美しくとても真面目な方でした。撮影後は握手して下さって、もうすっかりファンです(笑)」と告白、沢口さんの仕事への真摯な姿勢と気遣いに魅了されたことも語っている。また、「今回のエピソードは、いつもの『科捜研の女』とはテイストの違うドラマになっているかもしれません。でもちょっとホロっと切なく、そして最後には、きっとあなたの心にグッと余韻の残るお話です」と、今回の見どころについても語っている。「テレビ朝日開局60周年記念木曜ミステリー科捜研の女」第14話は8月22日(木)20時よりテレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年08月15日池田秀一、神谷浩史、三石琴乃、桑島法子、緒方恵美ら超豪華実力派声優たちが“怪談”を朗読する「声優×怪談」が、8月14日&15日の2夜連続で放送。夏にピッタリの怖くて切ない、新感覚エンターテインメントとなっている。喋りのプロ、声優が怪談に挑むという今回の新企画。古典から現代ホラーまで、多彩な話を取り上げ、その語りを様々な映像を加えて演出していく。2夜に分けて放送される今回。まず第1夜は、「赤の怪談」と名付け、復讐劇をラインアップ。そして第2夜は「黒の怪談」、亡霊の物語を取り上げる。本企画に参加するのは、誰もが一度はその声を聞いたことがある豪華声優陣。第1夜では、「夏目友人帳」「進撃の巨人」など数々の人気アニメ作品に出演する神谷浩史が「呪怨」を。高港基資の「恐之本」より、「轢(ひ)いた女」を「機動戦士ガンダム」シャア役でお馴染み池田秀一、「元カノ」を「美少女戦士セーラームーン」セーラーウラヌス役や「新世紀エヴァンゲリオン」碇シンジ役の緒方恵美。第2夜では、「美少女戦士セーラームーン」セーラームーン役や「新世紀エヴァンゲリオン」葛城ミサト役の三石琴乃と「薄桜鬼」「ハートキャッチプリキュア!」の桑島法子が「青い目の人形」(緑川聖司「呼んでいる怪談 青い本」より)を。「死を呼ぶ大観覧車」(ひよどり祥子「死人の声をきくがよい」より)を「けいおん!」の竹達彩奈。「リング」を「ポケットモンスター」タケシ役などのうえだゆうじが語る。ほかにも、いしかわえみの「絶叫学級」から2つのストーリー(緒方さん&竹達さん/桑島さん)や、「佐賀の化け猫」(三石さん)、「恐之本」より「最期の夢」(池田さん)、あずみきし「死役所」より「自殺ですね?」(緒方さん)、「菊花の約(ちぎり)」(うえださん&神谷さん)がラインアップされている。「声優×怪談」第1夜は8月14日(水)22時50分~、第2夜は15日(木)22時50分~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年08月12日俳優の杉浦太陽が9日、自身のブログを更新し、妻である元モーニング娘。でタレントの辻希美(31)が第4子となる男児を出産したことを報告した。辻とそろってブログを更新した杉浦。「我が子の誕生!」と題した投稿で、「12月8日2655gの元気な男の子が産まれました第4子の誕生…今回も、出産に立ち会う事が出来ました」と報告した。そして、「一つの命が誕生する瞬間…本当に感動する…。産ぶ声を聞くと自然と涙がこぼれ落てくる…抱っこした時の、あの愛おしさ…言葉では言い尽くせないほどの感情…どの子にも、産まれてくるまでのストーリーがありますね…」としみじみ。「何より、命がけで出産に挑む妻…陣痛が来るまでの道のり、始まってからの大変さ…その一瞬、一瞬を心に刻み込みました。妻には、感謝の気持ちでいっぱいです!! ノン、よく頑張ったね 本当にありがとう!!」と妻への感謝の思いを記した。さらに、生まれたばかりの我が子に指を握られている写真をアップし、「息子くん 元気に生まれてきてくれてありがとう胸がいっぱいです」とつづった。
2018年12月09日フジテレビのバラエティー番組「ホンマでっか!?TV」の11月21日(水)放送回に、結婚12年目にしてテレビ初共演となる辻希美・杉浦太陽夫妻が出演することが分かった。明石家さんまと強烈キャラの評論家軍団が様々なテーマでトークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。今回は、“どっち派討論会~いい夫婦の日~”というテーマでトーク展開され、ゲストには辻希美・杉浦太陽夫妻と、雛形あきこ・天野浩成夫妻の2組が登場する。辻さんたちから「宿題やアンケートなど、締切があるものはすぐやる派か、ギリギリまでやらない派か」という議題が提示されると、さんまさんが「芸能界はほとんどこっち(自分の側)やと思ってた!」と驚くほど意見が真っ二つに分かれる結果に…。また、それぞれの持論が展開される中、杉浦さんから「(嫁は)教育ママなんです!」と辻さんについて暴露する場面。さらに、辻さんがもうすぐ臨月ということで、さんまさんに「お腹を触ってほしい」とおねだりする一幕も。ほかにも、雛形さんたちからは「服を買うとき、同じ系統の服ばかり買う派か、いろんな服を買う派か」という議題を投げかけられたり、“幸せになるためのお金の使い方”では、ゲストに大久保佳代子を招いて、幸せになりたい方必見の役立つ情報を放送する。「ホンマでっか!?TV」は11月21日(水)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月20日俳優の杉浦太陽が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の一般選出部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に出席。子供たちの習い事について語った。2007年に元モーニング娘。の辻希美と結婚し、現在3児のパパとして奮闘中、年末には第4子が誕生予定の杉浦は、今年新設された、現在子育て中の既婚男女1,100人へのアンケート結果をもとに選出された「理想のイクメン」第1位を表彰する一般選出部門を受賞した。また、保育士不足を解決するために活動する「保育士応援大使」に任命された。2011年にも俳優部門で受賞した杉浦は「4人目が控えている今またもらえるのというのはとても光栄なことなので驚いています」と喜び、「頑張っているのは妻なんで」と妻への気遣いも。そして、新米パパである芸能部門受賞のりゅうちぇる、芸人部門受賞の古坂大魔王へ「楽しんでほしい。つらいを大変と思わないで、大変なことを楽しんでほしいと思います」とアドバイスを送った。また、子供の習い事についてのトークでは「何個か習ってきて、向かないものはやめちゃう」と言い、「長女はダンスをやっています。もともとは新体操をやっていたんだけど人前に出るのが嫌だって。でもダンスはみんなでグループでパフォーマンスするからすごい楽しいって何年も通っている。下の子たちはアクションやりたいって体操教室でバク転を練習している」と話した。長男と次男は、『ウルトラマンコスモス』で主演を務めた杉浦の影響でアクションに興味があるのか? 古坂大魔王が「なんでみんなウルトラマンの方向に」と突っ込むと、杉浦は「血筋ですね。ヒーロー目指したいところがあります」と笑った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして今年新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月19日俳優の杉浦太陽が、「イクメン オブ ザイヤー2018」の一般選出部門を受賞し18日、都内で行われた授賞式に出席。家庭円満の秘訣を明かした。2007年に元モーニング娘。の辻希美と結婚し、現在3児のパパとして奮闘中、年末には第4子が誕生予定の杉浦は、今年新設された、子育て中の既婚男女1,100人へのアンケート調査結果をもとに選出された「理想のイクメン」第1位を表彰する一般選出部門を受賞した。また、保育士不足を解決するために活動する「保育士応援大使」にも任命された。杉浦は「子供の数だけ育児・家事は増えていくので、固定の家事はない。それを手が空いているものが埋めていくんですが、何が一番大事かというと妻の機嫌。不機嫌だと家の循環はうまくいかない。どう妻のケアをするか」と、何よりも妻の機嫌が大事だと意見。そして、「妻の支持がないと動けない夫はダメだと言いますが、まず支持を受けないと夫は何をしていいかわからないから、奥さんが旦那さんをある程度育てないとダメなんです」と話した。続けて、「僕は12年目なんですけ、最初は率先して動きすぎて逆に怒られたこともある。『今それじゃない』と」と結婚当初のエピソードを明かし、「手が空いているから何か手伝おうか? 機嫌が悪いときは今日何があったのか、全部話を聞きながら受け身で。まず妻を大事にしてから派生する子供たち。それが一番潤滑にいく気がします」と家庭円満の秘訣を告白。「奥さんは子供の流れで動いているので、それをどうサポートしていけるかというのを隙間産業のようにやっています」と語った。また、イクメンぶりを発揮しているシーンとして、「3人同時抱っこ」をしている写真を公開。「パパたるもの鍛えなきゃいけない。ここからプラスもう1人増えるので。子供たち全員一緒に触れ合っていたいというのもあります」と説明し、「長女はこのときまだ幼いですけど、(今は)5年生で抱っこはさせてくれなくなりましたけどね」と笑った。2011年より実施している「イクメン オブ ザイヤー」は、毎年10月19日を“10(トウサン)19(イクジ)の日=イクメンの日”として、一番育児を楽しみ頑張ったパパ=イクメンを表彰するもの。8回目となる今年は、芸能部門はりゅうちぇる、芸人部門は古坂大魔王、俳優部門は中尾明慶、キャラクター部門はMr.インクレディブル、そして今年新設された一般選出部門は杉浦太陽が受賞した。
2018年10月18日俳優の杉浦太陽が9日、自身のブログを更新。妻で元モーニング娘。の辻希美について「かなり落ち込んでいた」と明かした。元モーニング娘。の吉澤ひとみが酒気帯び運転とひき逃げの疑いで6日に逮捕されて以降、夫婦そろってブログの更新がストップしていたが、杉浦はこの日、「母から教わった言葉」と題して更新。「数日ぶりに更新します。妻の状況を見ていて、精神的にもかなり落ち込んでいたので…それを見ていて自分もいろいろ考えていました。今は、そっと見守ってあげることしかできません」と辻の様子を伝えた。また、「人間万事塞翁が馬」という言葉を記し、「自分の人生の中での大事な言葉のひとつです。昔、この言葉に救われたことがあります。自分が悩んでいた時に、母に教わった言葉」と説明。「悩んでいても始まらない、自分で努力して不幸を幸に変えなさい。逆に幸せだと感じられるようになったら、ぬるま湯に浸からず幸が不幸にならない努力をし続けなさい」と教わったそうで、「今日も目の前のことを懸命にやっていきたいと思います」とつづった。
2018年09月09日