スパークリング日本酒に限定した利き酒し放題&飲み放題のイベント「酒フェス」が、2016年12月24日(土)・25日(日)に、東京・青山EDITION(エディション)で開催される。イベント当日は、「澪」を始めとする定番から甘酒とスパークリングを合わせた「甘酒スパークリング」などの変わり種まで、「スパークリング日本酒」約10種類が飲み放題となる。酒の肴は、第一弾に引き続き「缶詰」の持ち込み制。それぞれ自慢の「缶詰」を持ち寄ってスパ―クリング日本酒と共に味わえる。さらに、クリスマスに合わせてフライドチキン食べ放題の企画も行う。クリスマスはチキンと日本酒を堪能してみては。【開催概要】「酒フェス」(スパークリング日本酒限定)■東京会場開催日:2016年12月24日(土)・25日(日)時間:12月24日(土) 1部 15:00〜17:30、2部 19:00〜21:3012月25日(日) 1部 14:30〜17:00、2部 18:30〜21:00会場:青山EDITION(エディション)住所:東京都港区赤坂8丁目10-22参加費:1分2部それぞれ2,900円(スパークリング日本酒飲み放題、クリスマスチキン付き)※チケットの購入は公式サイト(より。※東京以外に、名古屋、大阪、広島(予定)、福岡、鹿児島(予定)、新潟(予定)でも1月に開催予定。会場等の詳細は2016年12月14日(水)現在未定。
2016年12月17日利き酒し放題 & 飲み放題の大人気イベント「酒フェス」が、今回はスパークリング日本酒限定で開催されます。会場は青山、開催日は2016年12月24・25日です。気になる詳細をチェックしてみましょう!スパークリング日本酒限定の酒フェスが開催!お好みのお酒をきき酒&飲み比べし放題で人気の「酒フェス」が、青山EDITION(エディション)で開催されます。開催日は2016年12月24・25日。今回の「酒フェス」の特徴は、「スパークリング日本酒」限定で提供されるということです。前売り券は公式サイトで発売されているので、気になる人は早めにゲットしておきましょう。●酒フェスって?ビール・日本酒・ワイン・焼酎・梅酒など「アルコール」をテーマにした各ジャンルの飲み比べイベントです。 酒フェスと名が付く通り、酒フェスは「お酒のフェスティバル」。 お酒の利き酒&飲み比べは無制限です。お好みのドリンクを思う存分堪能しましょう。●甘酒スパークリングも登場!流行りの甘酒とスパークリングを合わせた「甘酒スパークリング」が登場します。まろやかな飲み口と、美容にも効果てきめんとあって、女性から特に人気です。話題のお酒を味わってみましょう。●SNSへの投稿でおつまみプレゼント会場で酒フェスに関するツイートをすると、「缶詰」がプレゼントされます。せっかくなので、お得に楽しみましょう!スパークリング日本酒って?スパークリング日本酒とは、近年日本酒ファンの間でも注目されてきた炭酸ガスを含んだ発泡性のある日本酒のことです。発泡清酒(はっぽうせいしゅ)や発泡日本酒(はっぽうにほんしゅ)とも呼ばれ、にごっているものが多く、発泡にごり酒や活性にごり酒といった呼称もあります。シャンパンのような華やかな飲み心地で、若い女性にも人気が高まっているお酒です。年末にピッタリ、みんなでワイワイ楽しめる「スパークリング酒フェス」にお出かけしてみてはいかがでしょうか。【開催概要】酒フェス開催日:2016年12月24日・25日開催時間:12月24日(土)1部 15:00〜17:30、2部 19:00〜21:30/12月25日(日)1部 14:30〜17:00、2部 18:30〜21:00参加費:1部2部それぞれ2,900円公式サイト:
2016年12月17日日本酒のカクテルが簡単に作れる!最近は海外でも人気の高い「日本酒」。しかし、「匂いが独特で苦手」「味が飲みづらい」など、日本酒が苦手な女性も多いのではないだろうか。しかし、日本酒はコスメにも用いられているように、美白効果が期待できる。今回は、そんな“飲めないともったいない”日本酒をオシャレ&美味しく飲むことができる製品を紹介する。その名も「ぽんしゅグリア」酒どころ・新潟県の株式会社FARM8から発売されている「ぽんしゅグリア」は、日本酒の新しい楽しみ方を提案するアイテムだ。日本酒をイメージした清酒カップに閉じ込められているのは、ドライフルーツと甜菜糖、そして新潟銘菓のはっか糖。ワインに果物を漬け込んだカクテル「サングリア」をヒントに作られたという。このカップに好きな日本酒を注げば、あっという間に日本酒カクテルが出来上がる。日本酒を注いだ瞬間、はっか糖が粉雪のように舞い散るのも美しい。味の展開はもも・ゆず・りんごの3種類味は「もも」「ゆず」「りんご」を展開。日本酒が染みこんだドライフルーツも美味しく食べることができる。同製品は、新潟県長岡市にある直営店「FARM8 ReACTION STORE」で販売中。また、ギフトのWeb販売を予定しているとのこと。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FARM8 プレスリリース/ValuePress!
2016年12月12日梅酒・抹茶・ワイン・ラム・甘酒・チョコレート・果実酒などのお酒をホットにして飲み比べる利き酒イベント「冬限定の酒フェス」。2016年12月11日の青山を皮切りに、代々木・新潟・大阪で開催されます。お酒好きにはたまらないイベントの詳細をチェックしてみましょう。酒フェスとは・・・酒フェスと名が付く通り、「お酒のフェスティバル」です。 ビール・日本酒・ワイン・焼酎・梅酒など「アルコール」をテーマにした各ジャンルの逸品を飲み比べましょう。さまざまな種類のお酒を飲み比べれば、新たな発見が生まれるかもしれません。ただし、かなりの種類が用意されているので、くれぐれも飲み過ぎは注意です!酒フェスのココがポイント!「酒フェス」はただの利き酒イベントではありません。お得すぎポイントをご紹介します。●お家でも、あの味を再現いままで飲んだことのないホットなお酒の中には簡単なメニューもあるため自宅でも再現できます。ホームパーティーにもピッタリです!●イタリアンビュッフェ付きイタリアンビュッフェとスイーツビュッフェも付いているので、お酒だけでなく食事を楽しむこともできます。フードの持ち込みもOKなので、お好みのおつまみも一緒に楽しめます。●盛り上がるイベントも開催くじ引きや希望者だけのじゃんけん大会などのゲームが予定されており、抽選でのクリスマスプレゼントも用意されています。なお、イベント進行などは一切ないため、好きなお酒・食べ物を自由に楽しむことができます。SNSを利用すると割引になる特典も用意されています。詳しくは公式サイトをチェックしてください。あったかいドリンクで、体の芯からポカポカになれる「冬限定の酒フェス」で、寒い冬も乗り切りましょう!【開催概要】「冬限定の酒フェス」<東京エリア>・青山日程:2016年12月11日(日)時間:14:30~17:00場所:『EDITION(エディション)』参加費:2,900円(税込)~※SNS割引特典で300円オフ(定価3,200円)・代々木日時:2017年1月予定時間:未定場所:代々木公園参加費:3,800円~(税込)※SNS割引特典あり<新潟エリア>・万代日時:2017年1月予定場所:未定時間:未定参加費:2,800円~(税込)※SNS割引特典あり<大阪エリア>日時:2016年12月予定場所:未定参加費:2,800円~(税込)※SNS割引特典あり公式サイト:
2016年12月04日お酒をホットにして飲み比べる利き酒イベント「冬限定の酒フェス」が、2016年12月11日(日)東京・青山を皮切りに、代々木・新潟・大阪で開催される。対象となるのは、ワイン、梅酒、果実酒など馴染みのあるアルコール。寒くなってきたこの季節に合わせて、これらをホットにして提供する。チョコレートや抹茶など、珍しいお酒も温めて用意して、これまで味わったことのないお酒体験を提案する。会場では、これらのアルコールを思う存分飲み比べることが可能。イタリアンビュッフェとスイーツビュッフェも付いていて、フードの持ち込みもできるので同時に食事を楽しめる。さらに、クリスマスプレゼント抽選を用意した、くじ引きやじゃんけん大会などのゲームも企画されている。【イベント詳細】冬限定の酒フェス<東京エリア>■青山開催日時:2016年12月11日(日) 14:30~17:00場所:エディション(EDITION)住所:東京都港区赤阪8-10-22 ニュー新坂ビルB1F料金:2,900円(税込)~※SNS割引特典で300円オフ!(定価3,200円)■代々木開催日時:017年1月予定場所:代々木公園参加費:3,800円~(税込)※SNS割引特典あり<新潟エリア>■万代開催日時:2017年1月予定場所:未定参加費:2,800円~(税込)※SNS割引特典あり<大阪エリア>開催日時:2016年12月予定開催日時:参加費:2,800円~(税込)※SNS割引特典あり
2016年12月02日「若い頃はビールやカクテルがメインだったけど、最近日本酒の美味しさに目覚めた」「これまでほとんど飲んだことがなかったけど、日本酒に興味を持ち始めた」そんなアラサー・アラフォー女性もいるのではないでしょうか?日本酒はヘルシーな和食によく合いますし、種類も豊富です。日本酒を嗜むことができればお酒を飲む楽しみも増えたり、日本酒好きの男性と会話が弾む……なんてこともありそうですよね。また、「日本酒風呂」というものがあるように、日本酒には美容効果も期待できます。外で飲んでももちろん良いのですが、自宅で色々な飲み方を自分なりに楽しむことができるのも日本酒の魅力です。日本酒が肌に良い理由は?日本酒は主に「米」と「米麹」でできていますが、米麹にはコウジ酸という成分が含まれています。コウジ酸は近年は化粧品にも使用されている成分で、シミやそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制する働きをすることがわかっているそうです。そのため、美白効果やシミを薄くするなどの効果が期待できます。日本酒というと熱燗で冬に飲むイメージが強いですが、紫外線をたくさん浴びる夏にも向いているお酒かもしれませんね。自宅で日本酒を楽しむ方法日本酒は外で楽しむのも良いですが、自宅で楽しむのもまた乙なものです。自宅なら外食するよりもお金がかからないので、ちょっと高級な日本酒にも手を伸ばせそうですよね。自分の好きな飲み方にアレンジして楽しむこともできます。日本酒は冷蔵庫で冷やして飲むのがスタンダードですが、これからの季節は熱燗でいただくのもおすすめ。熱燗は沸騰したお湯に3分ほど徳利を浸して作るのが基本ですが、手早く作りたいときは、電子レンジで仕上げることも可能です。日本酒の香りがとばないように徳利の口をラップで閉じて、電子レンジで40秒ほど加熱してください。まんべんなく熱が伝わるように、途中で一度徳利を取り出し、軽くふって中を混ぜるのがコツ。レンジでも美味しく仕上がる、レンジ専用の徳利もあります。日本酒ビギナーの人や、いつもと違った飲み方を楽しみたいという人は、氷を入れてロックで飲んでも良いでしょう。日本酒にライムジュース、もしくは絞ったライム果汁を入れてカクテル風にして楽しむのもおすすめです。保存するときには光や高温を避けて自宅で日本酒を楽しむときには、全部飲みきれるように小さめのボトルを選ぶといいですよ。残ってしまった場合は、美味しく味わうために保存方法にも気を配ってください。日本酒は光に弱いので、できるだけ光にあたらないように箱に入れて保存したり、冷蔵庫に入れておくといいでしょう。おすすめの日本酒は?Photo by Amazon色々な種類を少しずつ味わいたいなら、こんな「試し飲み」セットはいかがでしょう?同じ日本酒でもいろいろ個性があるので、飲み比べをして味の違いを楽しんでみてください。女子会やパーティーの手土産としてもおすすめですよ。Photo by Amazon日本酒初心者の方には、飲み口が優しいシャンパンのような日本酒スパークリングもおすすめです。フルーティーな風味でとても飲み易い日本酒ですよ。冷やして飲むのがおすすめです。いかがでしょうか?ぜひ日本酒を嗜んでみてください!
2016年10月31日「第5回 和酒フェス IN 中目黒」が、東京都の中目黒GTタワー前広場で2016年11月19日(土)に開催されます。過去4回、日テレタワーで行われて評判を博した和酒フェスが、今回は若者文化の発信地として名高い中目黒に初登場。「深まる秋にじっくり味わう!プレミアム酒、ヴィンテージ酒、燗酒!」をテーマに、全国より厳選された100種類以上の日本酒が大集合します。さっそく今回の注目ポイントをご紹介しましょう。和酒フェスが若者文化の発信地・中目黒で初開催!「季節を感じながら、旬の和酒と食を楽しむ利き酒祭」をテーマに、日本テレビ・日テレタワー1F大屋根広場で過去4回開催された和酒フェス。華やかな利き酒イベントとして評判を博しています。中でも若者や女性の和酒ファンの圧倒的な支持を受け、前売券も早期に完売しました。今回の和酒フェスは飲食・ファッション・文化の発信地として名高い中目黒へ初めて会場を移動。新たな和酒ファンに美味しい和酒と食、酒蔵、日本文化の3つの出会いを提供してくれます。「第5回 和酒フェス IN 中目黒」の魅力をご紹介!●100種類以上の日本酒が利き酒し放題!今回のテーマは「深まる秋にじっくり味わう!プレミアム酒、ヴィンテージ酒、燗酒!」です。和酒ブースには全国より厳選された43蔵が集結し、蔵人や応援団により100種類以上の日本酒が来場者へと振る舞われます。注目は、全国新酒鑑評会にて最高位金賞を5年以上も連続受賞中の実力派酒蔵「浦霞」、「福寿」、「雨後の月」。また、全世界から注目を集めるIWC 2016 純米大吟醸部門 GOLDメダルを受賞した「水芭蕉」や「米鶴」など、特別な日に飲みたいプレミアム日本酒も登場します。そのほかにも、「長期熟成酒研究会」からは「一ノ蔵」、「沢の鶴」、「龍力」など熟成により味わいが深まるヴィンテージ酒、さらにこれからの季節にぴったりな燗酒といったバラエティに富んだラインナップが魅力です。和酒フェスは時間内に限り無制限で利き酒を行えるのが最大のポイント。屋外で深まる秋を感じながら、新たな和酒との出会いを楽しみましょう。●お酒によく合うフードも登場!料理ブースでは日本酒と相性抜群のおつまみも味わえます。日本酒とのマリアージュを満喫してみてはいかがでしょうか。なお今回は中目黒周辺にある飲食店が出店する予定です。●エンターテイメントも充実!お酒や料理はもちろんのこと、音楽や漫才などのステージイベントが充実しているのもポイントです。メインMCは酒サムライとして日本酒業界を牽引するアナウンサー・あおい有紀さんが務めます。そのほか日本酒専門漫才コンビ「にほんしゅ」の漫才や日本酒セミナーなどが開催される予定です。さらにこれまでに300本以上の映画やドラマ、CMなどの音楽演奏を担当した我流無形のヴァイオリニスト・竜馬さんも登場。華麗な音色で「酒フェス」を盛り上げます。イベント詳細名称:第5回 和酒フェス in 中目黒会場:中目黒GTタワー前広場住所:東京都目黒区上目黒2-1-1開催日程:2016年11月19日(土)開催時間:第1部(試飲会)12:00~14:00(2時間)、第2部(試飲会)15:00~17:00(2時間) ※各部入替え制定員:800人(予定)※各部400人料金:前売券3,000円(税込) / 当日券3,500円(税込)※フードは別途有料公式サイト:
2016年09月22日酒イベント「オトナの酒ジカン」が2016年9月30日(金)と10月1日(土)に開催される。本イベントは、2015年秋に開催され、2日間で約1,200名を動員した「極旨日本酒まつり」の第2弾となるイベントだ。期間中は、秋限定の「ひやおろし」約10種類を含む約70種類の日本酒を飲み比べることができるほか、梨・桃・キウイなどを使った果実酒や梅酒、さらにトマト・紫蘇・くり・ニンジンなど変わった原材料の焼酎を堪能できる。9月30日(金)は5枚綴のチケット制で杯売り、10月1日(土)は飲み比べし放題の日となっている。他にも、お酒にぴったりな極旨フードの販売や音楽ライブも行われる予定だ。また本イベントのポイントは、そんなお酒を大都会・東京の中心地でもある新宿のど真ん中、新宿野村ビルのテラスにて“ソトノミ”で満喫できること。秋の心地よい気候のもと、いつもとは違う空間でお酒を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】オトナの酒ジカン日時:2016年9月30日(金)17:00〜21:00 / 10月1日(土)11:00〜16:00開催場所:新宿野村ビル 1F 西側ロビースペース / 公開空地住所:東京都新宿区西新宿1-26-2参加費:・9月30日(金) <杯売り> 前売り券 1,000円 / 当日券 1,200円※5枚綴のチケット制・10月1日(土)<飲み比べし放題> 前売り券 3,000円 / 当日券 3,500円※飲み比べし放題制参加蔵元:石井酒造(埼玉)、宝山酒造(新潟)、寒梅酒造(埼玉)、滝澤酒造(埼玉)※他、2蔵参加予定
2016年09月15日世界中から約1,000種類のお酒が集まる、日本最大級ワインの祭典「第92回世界の酒とチーズフェスティバル」が、2017年10月11日(水)から10月17日(火)まで大丸東京店で開催される。来場者数約1万人、ワイン約3万本を売り上げる人気企画が再び大丸東京店へ。今回は世界中から約1,000種類のお酒が集結し、毎日300種類以上の試飲が可能になる。今回のテーマは「歴史的瞬間に立ち会うワインたち」。会場には、オバマ大統領主催のTPPランチミーティングにバッグヴィンテージが採用された「2015ブレッド&バター シャルドネ白」や、大正天皇に献上したこともある生産者が手掛ける「2014ヴァンイングート・ハムヴィンケラー・ダッハスベルク・ラインガウ・リースリング1erドライ白」などが揃う。お酒だけでなく、フードも充実。日本のチーズや世界三大珍味も登場。冬においしいラクレットの実演販売も行う。また、参加費500円で、「常識をくつがえす南アフリカワインの魅力」などをテーマにした現役ワイン講師によるセミナーも実施。さらに、オーストリアワインの魅力に迫る参加費無料の講演会も行われる。【詳細】第92回 世界の酒とチーズフェスティバル開催期間:2017年10月11日(水)~10月17日(火)開催場所:大丸東京店 11階催事場住所:東京都千代田区丸の内1-9-1<アイテム例>・「2015ブレッド&バターシャルドネ白」3,110円、・「2014ヴァンイングート・ハムヴィンケラー・ダッハスベルク・ラインガウ・リースリング1erドライ白」3,985円
2016年09月10日いつでも一緒。ペンギンのつがいお店の一番奥に設置された水槽の中、4匹のケープペンギンがお出迎えしてくれます。15歳のペンタとピーコ、5歳のテッペイとトラちゃんのつがい。いつも2匹一緒に行動していて、本当にかわいい!水中では、すいすいと縦横無尽に泳ぎ回り、陸にあがると短い脚でよたよた歩き。好き勝手に遊びまわったり、眠くなったらどこでも寝てしまったりするというペンギンたちは、人間の赤ちゃんみたいで、ずっと見ていても飽きません。水槽から出てくることはありませんが、1日1回餌やりもできるということで、かなり間近でペンギンを見ることができるのも魅力のひとつ。毎日19時の餌やり体験で近くで触れ合えます餌やりは、毎日19時くらいから始まるそうなので、体験したい方はこの時間が狙い目。(ペンギンの体調によっては、中止になることもあるので事前に確認してください。)水族館では味わえない距離感で触れ合うことができます!水槽にいるペンギンの他にも、店内ではペンギンの物語がTVで流れていたり、壁やカウンターのいたるところにペンギンがいたり、コースターやおしぼりまでもペンギンと、本当にペンギンだらけ。簡単に非日常の世界へ連れて行ってくれるペンギンのいるBARで、日常の嫌なことを全部忘れちゃいましょう。スポット情報スポット名:ペンギンのいるBAR住所:東京都豊島区池袋2-38-2COSMY1階電話番号:050-5890-1098
2016年08月22日‟飲む和菓子”をコンセプトにしたお酒「クラヤ(KURAYA)」シリーズが、2016年8月15日(月)から梅酒・果実酒 専門店「シュガーマーケット(SHUGAR MARKET)」で楽しめる。「クラヤ(KURAYA)」シリーズは、宮城県・森民酒造本家と茨城県・明利酒類が共同で企画・開発。日本酒を知り尽くしている蔵元だからこそ造ることの出来る、本格的な和リキュールに仕上がった。最も特徴的なのは、ドロッとした質感と濃密な味わい。米の上品な甘みとフルーティーな香りが口いっぱいに広がる「KURAYA 米」と、杏の果肉感と甘酸っぱい風味を楽しむことができる「KURAYA 杏」の2種類がラインナップ。どちらも最高級の和菓子を連想させるほど、和のテイストに満ちたリッチな味わいだ。【アイテム詳細】「クラヤ(KURAYA)」シリーズ発売日:2016年8月15日(月)取り扱い店舗:・シュガーマーケット渋谷店住所:東京都渋谷区道玄坂2-9-2 正実ビル3階TEL:03-6455-1997 ・シュガーマーケット新宿店住所:東京都新宿区新宿3-9-9 新宿ワタセイ・タマビル 5階TEL:03-6457-7884
2016年08月18日「夏の酒フェスフルーツチューハイ」が、2017年8月18日(金)と19日(土)の2日間、東京・恵比寿の「LIVING ROOM」で開催される。「夏の酒フェスフルーツチューハイ」は、新鮮なフルーツを使った「フルーツポンチ」にお酒を入れ、その上からシャリシャリの氷をかけた“フルーツポンチカクテル”が楽しめる「酒フェスフルーツポンチ」の派生イベント。今回は、酒フェス名物“フルーツポンチカクテル”の中身を、全国から取り寄せた「キリン 氷結」で統一。イチゴ、オレンジ、パイン、ブルーベリー、マンゴーなどのフルーツと、氷の代わりに森永の「ICE BOX」を組み合わせた50種類以上のカクテルが飲み放題で楽しめる。そのほか、新鮮なレモン、グレープフルーツ、オレンジを使った数量限定の生搾りカクテル、森永のアイス「ICE BOX」と氷結を組み合わせた夏にぴったりの一杯もラインナップ。イベントにはフードの持ち込みが可能となっているので、“フルーツポンチカクテル”に合いそうなおつまみを自分で用意して楽しめるのもポイントだ。【開催概要】「夏の酒フェスフルーツチューハイ」開催日:2017年8月18日(金)・19日(土)時間:・8月18日(金) 19:30〜22:00・8月19日(土) 第1部 13:00〜15:30、第2部 16:30〜19:00、第3部 19:30〜22:00場所:LIVING ROOM住所:東京都渋谷区恵比寿南1丁目24-2 EBISU FORT 4F参加費:3,100円(税込) ※SNS割引特典ありプラン:時間内「酒フェスフルーツポンチ×氷結」、「氷結×ICEBOX」、ビール、焼酎(「氷結」以外もご用意)が飲み放題※チケットは公式サイト(より。
2016年08月04日梅酒や果実酒を自宅でつくっている人も多いことでしょう。しかし、日本では、アルコール度数20未満のお酒を使って家庭で果実酒をつくることは酒税法違反になるそうです。果実酒をつくる前にチェックしておきたい注意点をまとめました。■日本酒がダメなら洋酒で!梅酒といえば、氷砂糖とともに梅の実をホワイトリカー(焼酎)に漬けたものが一般的です。最近では、梅酒の種類が豊富な居酒屋が増えてきて、みりんや日本酒に漬けたものをそろえる店もありますよね。みりんで漬けた梅酒は飲みやすく、食前酒にも最適。女性を中心に人気が高まっていますが、家庭でつくることはできません。なぜなら、みりんのアルコール度数が15度前後だからです。日本酒のアルコール度数も同程度のため、酒税法違反になってしまいます。家庭でもちょっと変わった梅酒をつくりたい! という場合は、ブランデーやウイスキーを使うのがおすすめ。洋酒の豊潤な香りと梅のさわやかさがマッチした大人の味わいです。さらに氷砂糖の一部を黒糖に変えると、コク深い味わいを楽しめます。■友だちに振るまうのもNG!?これからの季節はたくさんのフルーツが実る時期で、梅酒以外にもさまざまな果実酒をつくることができます。しかし、ぶどうの場合は、焼酎を使っても酒税法違反になるそうです。同様に、米や麦などの穀類を漬けこむことも禁止されています。ほかにも、手づくりの果実酒を家族以外に振るまうことはNGなど、厳しい決まりもあるようです。「梅酒をつくったから飲みに来て!」なんて、SNSに投稿しませんように…。■梅酒のアレンジ法禁止事項ばかりでは気がめいってしまうので、梅酒のユニークな楽しみ方をご紹介します。梅酒といえばロック、水割り、ソーダ割りなどが定番ですが、意外とおいしいのが「牛乳割り」。甘味と酸味がまろやかになり、デザート感覚で楽しめます。梅酒を入れすぎると分離しやすくなるので、最初は少量からお試しを。アイスコーヒーに梅酒をプラスしても、ほのかな酸味が心地良い一杯に。浅草の老舗喫茶店「アンヂェラス」のメニューでもあります。私は梅酒1に対してブラックコーヒー3くらいがちょうどよかったです。また、梅酒のアルコール分を飛ばしたシロップは、ヨーグルトにまぜてもいいし、パウンドケーキの風味づけにも最適です。これなら子どもも食べられますが、しっかり沸騰させて完全にアルコールを飛ばしてから与えるようにしましょう。梅酒をはじめ、果実酒は未開封で保存状態がよければ、10年以上も持つこともあります。いまから子どもたちと一緒に梅酒を仕込み、成人を迎えたときにそれで乾杯できたらすてきですね。
2016年07月27日日本酒の立ち呑みができるラーメン店「一風堂スタンド」が、2016年7月15日(金)、東京・浜松町にオープンする。ラーメンだけでなく、日本酒と酒がすすむつまみを立ち呑みスタイルで楽しめる「一風堂」の新業態「一風堂スタンド」。日本酒は、「モダンとクラシックの法則」をコンセプトに全国の酒類を販売する福岡市「博多住吉酒販本店」がセレクト。「松の司(滋賀)」「東一(佐賀)」「新政(秋田)」「美田(福岡)」の個性異なる4種が一杯(90cc)500円(税込)で味わえる。また、お酒を盛り立てるおつまみには、創業95年誇る福岡県八女市の老舗豆腐店「豆藤」の豆腐や練りものに加え、「オリーブとピクルスの味噌漬け」や「ピリ辛きゅうり」などを用意し、新しいラーメンの楽しみ方を提案する。さらに、麺の量や糖質を半分にしたラーメンを楽しめる「2ぶんの1風堂」ルミネエスト新宿店でも話題となった、糖質量を通常の博多細麺の半分に抑えられる「糖質ニブンノイチ麺」も用意。特に普段から糖質を気にする愛好家には嬉しい選択肢だ。【店舗情報】一風堂スタンド 浜松町店オープン日:2016年7月15日(金)場所:東京都港区浜松町1-27-6 マストライフ大門・浜松町1階営業時間:月~木曜日・祝日 11:00~23:00金・土・祝前日 11:00~翌2:00定休日:日曜日予約:不可席数:31
2016年07月14日「第9回 和酒フェス in 中目黒」が、2018年3月24日(土)・25日(日)の2日間、東京・中目黒GTタワー前広場で開催される。全国各地の和酒が飲み比べ出来る本イベント。今回は桜の開花時期に合わせて「春の新酒、吟醸酒で、花見酒を楽しもう!」をテーマに、全国から選りすぐりの46蔵、100種類以上の銘柄が集結。花にまつわる『出羽桜』『花の井』『四季桜』『臥龍梅』『三千櫻』『梅乃宿』『花雪』など、新酒や吟醸酒から生酒、無ろ過酒、にごり酒、原酒、梅酒まで、様々な和酒を2時間15分の間心ゆくまで楽しめる。また、フードゾーンには中目黒エリアの飲食店が出展。和酒に合うおつまみをキャッシュオンで気軽に味わうことができるほか、即売コーナーではお土産用の和酒、酒器等の販売も実施される。【開催概要】「第9回 和酒フェス in 中目黒」開催日:2018年3月24日(土)・25日(日)時間:・第1部(試飲会) 12:00~14:15(2時間15分)・第2部(試飲会) 15:00~17:15(2時間15分) ※各部入替え制定員:各部 500名(予定)場所:中目黒GTタワー前広場 (東京都目黒区上目黒2丁目1-1)料金:3,000円+税 ※前売り制、当日券は未定。※料理は別料金。※チケットの詳細は公式WEBサイト(より。<参加予定酒蔵・銘柄>■酒蔵ブース(27蔵)陸奥八仙(むつはっせん)八戸酒造・青森県六歌仙(ろっかせん)六歌仙・山形県出羽桜(でわざくら)出羽桜酒造・山形県銀嶺月山(ぎんれいがっさん)月山酒造・山形県花の井(はなのい)西岡本店・茨城県四季桜(しきさくら)宇都宮酒造・栃木県力士(りきし)釜屋・埼玉県甲子正宗(きのえねまさむね)飯沼本家・千葉県松みどり(まつみどり)中沢酒造・神奈川県箱根山(はこねやま)井上酒造・神奈川県伝衛門(でんえもん)越後伝衛門・新潟県黒松仙醸(くろまつせんじょう)仙醸・長野県女城主(おんなじょうしゅ)岩村醸造・岐阜県白川郷(しらかわごう)三輪酒造・岐阜県三千櫻(みちざくら)三千櫻酒造・岐阜県臥龍梅(がりゅうばい)三和酒造・静岡県作(ざく)清水清三郎商店・三重県鉾杉(ほこすぎ)河武醸造・三重県日本盛(にほんさかり)日本盛・兵庫県沢の鶴(さわのつる)沢の鶴・兵庫県千代田蔵(ちよだぐら)太田酒造・兵庫県梅乃宿(うめのやど)梅乃宿酒造・奈良県竹林(ちくりん)丸本酒造・岡山県川鶴(かわつる)川鶴酒造・香川県千代の亀(ちよのかめ)千代の亀酒造・愛媛県光武(みつたけ)光武酒造場・佐賀県花雪(はなゆき)河津酒造・熊本県※そのほか4つの団体ブースあり。参加酒蔵は公式ページにて確認。
2016年07月09日ビアガーデンもオープンし始め、みんなでワイワイお酒を飲みたくなる季節。定番のビールからワイン、日本酒、カクテル、焼酎…OLたちはどのお酒をよく飲むのでしょうか。今回は、今スグお酒が飲みたくなるランキングを発表!栄えある1位に輝いたのは?あなたがよく飲むお酒は?ビール34%ワイン21%カクテル日本酒11%お酒は飲まない8%焼酎そのほか6%「一番好きなお酒は?」ランキング調査期間:2016年3月16日〜4月5日有効回答数:307件「女子はビールがキライ」は、思いこみだった!?ビール派多数!飲み会といえば「とりあえずビールで!」。それは、今も昔も、男子も女子も変わらないようで、よく飲むお酒第1位には、「ビール」が輝きました。そして、2位には「ワイン」、3位には「カクテル」と「日本酒」が続き、「お酒を飲まない」と答えたのは8%でした。好きなお酒ランキングでも「ビール」が1位、「ワイン」は2位となりましたが、面白いのは「日本酒」。よく飲むお酒ランキングでは、カクテルと同じ3位だった日本酒は、好きなお酒になると、カクテルに7ポイント差をつけて単独3位に。意外(?)にも、日本酒女子はワイン女子に次ぐ多数派だったようです。投稿には、いろいろなお酒にドハマリ中の女子から熱いコメントがズラリ!いつものお酒も良いけれど、今日はちょっと冒険して、普段飲まないお酒を飲んでみては?「近所のワイン屋さんに通うようになってから、自分の好きな原産国や地方、ぶどうの種類などがわかってきて、飲むのが楽しくなった。店長さんには、『好きなお酒を楽しく飲む』ことを教えてもらっている気がします!」(ST)「ビール好きが高じて、“びあけん(日本ビール検定)”の2級を取っちゃいました(笑)」(まいころん)「出張のたびに、限定酒やご当地カップ酒を買って帰るのが趣味。カップ酒はステキなデザインが多く、冷蔵庫内の収納やカトラリー入れに活用してます」(やまさん)「とにかく、クラフトビールが大好き。出張先でもお店を探して絶対行っちゃう。そのときにしか出会えないビールがあるから楽しい」(ようこ)「自分の適量を守ることも大人のマナー。飲み過ぎて、迷惑をかけることはやめてください。チェイサーをバカにするな!!」(マツコ)「冷蔵庫の棚を1枚はずして、ドーン!と1升瓶が入っています」(you2125)編集部VOICE飲み会で話題に困ったとき、よく飲むお酒の話は鉄板ネタかも!?「一番好きなお酒は?」ランキング他のランキングもCHECKする一番好きなお酒は?ビール26%ワイン22%日本酒18%カクテル11%お酒は飲まない7%焼酎そのほか6%「あなたがよく飲むお酒は?」に戻る他のランキングもCHECKする調査期間:2016年3月16日〜4月5日有効回答数:307件
2016年06月14日日本でもイタリアでも、夏に向けて遅くまでお酒を飲む機会が増えてきました。とは言え、イタリアでは「お酒はスマートに」「酒は飲んでも飲まれるな」という暗黙のルールが徹底されていて、日本のような「飲んだら無礼講」「酒の上での出来事」などという言葉は存在しません。外食後バーにふらりと寄り、グラッパなど強めのお酒をクイッと飲んで、マスターと少しおしゃべりして帰宅する… というのが、「正しいお酒の楽しみ方」の一つだったりします。ここでは、そんなイタリアの人々の「お酒の作法」についてご紹介します。 ■ポテトチップで悪酔い防止イタリアのバーでは、カウンターの上にピーナッツ、種抜きオリーブ、ポテトチップが置いてあることが多いです。ある知人男性は「お酒が来る前に必ずポテトチップをつまむ」習慣があり、家から徒歩圏内のバーで出るポテトチップの種類を網羅しているほど。若い頃はオリーブをよく食べていたそうですが「塩辛さがかえって胃の負担になったのか、ある日酔いがまわってしまって周りに迷惑をかけたことがある」と気まずい体験をしてからは、どこのバーにも置いてあるポテトチップにシフトしました。胸焼けしないの?と聞いてみると「そうでもない。ポテトチップは揚げてあるから、飲む前の胃を油でコートできる。だから悪酔いしなくて済むことが多いよ」と語る彼。一つこだわっているのは、「ギザギザタイプのポテトチップを出すバーに行く」ことで、ギザギザのカットで表面積が広い分、少量で効率的に油をとれるのが気に入っているとか。 ■絶対失敗したくない時の秘策は炭酸系知人男性が今の奥さんと初デートした日のことです。「緊張しすぎたせいかお酒のペースが上がってしまい、自分の限界をこえたのに気がつかなかった。レストランを出て彼女を家に送って行く途中、意識がなくなってしまった」と急性アルコール中毒で救急搬送されたそう。よくフラれなかったね… とあきれましたが、転んでもタダでは起きないイタリア男性らしくなんとか次のデートにこぎつけた彼。「有名なレストランでリベンジすることにした」と、反省した彼が次に実行したのは「ほどほどに飲みたい日は、ビールやスパークリングワインの炭酸系アルコールをメインにする」ことでした。炭酸でおなかがふくれる上、グイグイ飲めないので量を調整するのが一番楽だといいます。以降失敗することはなくなり、初デートの醜態も水に流してもらって無事おつき合いにこぎつけることができたとか。今でも、ビジネスディナーのときにこの方法をよく使っているそうです。 「自分の限界を超えない」のが一番のマナーであることは、イタリアでも同じようです。「腹八分目は飲むときも同じこと。もうちょっと飲みたいなと思ったところでやめて、デザートへ進んでしまうのも一つの方法」と語る人もいて、自分も考えさせられました。自分流の「スマートに飲むコツ」を探しておけば、お酒の席が増える時期も安心して飲みに行けそうですね。
2016年06月12日俳優集団・TEAM NACS 戸次重幸主演のテレビ東京系ドラマ『昼のセント酒』(毎週土曜24:20~)がこのほど、クランクアップした。同作は、人気漫画『孤独のグルメ』の原作者・久住昌之のエッセイを原案に、平日の昼間から銭湯に入り、明るいうちから一杯飲むという大人の道楽を描く。戸次演じる内海孝之は広告会社の営業職だが成績は最下位で、唯一の楽しみが仕事をさぼって銭湯に入り、ビールを飲むこと、という設定。戸次は「最近は“○ロス”なんて言葉が流行っていますけども、12話撮り終えて私は既に“セント酒ロス” でございます」と、寂しさを語る。「達成感はあるんですけど、同時に『明日から銭湯に入らないんだ』ということに対して非常に寂 しい気持ちでいっぱいです」と、銭湯への思いを表した。また、銭湯シーンでは戸次の”ケツテロ”も話題となったが、本人も「僕の役者人生でこんなに裸になるのは初めて」「数いる俳優さんのなかでもこんなにお尻を出した俳優は僕しかいないんじゃないか」と撮影を振り返り、「聴者の皆さんも放送した銭湯の中で、3つぐらいは銭湯に行ってみて頂きたいと思っています」とメッセージを送った。きょう11日放送の第10話には泉谷しげると石倉三郎、18日放送の最終話では、竹中直人と優木まおみがゲストとして登場する。(C)テレビ東京
2016年06月11日クラフトビールに限定した利き酒し放題&飲み放題のイベント「酒フェスクラフトビール」が2016年6・7月は東京で2ヶ所、7月は大阪と名古屋、8月は新潟で開催される予定だ。「酒フェスクラフトビール」とは、クラフトビール飲み放題とフード食べ放題のイベント。クラフトビールをもっと世に広めようと、様々な催し物を用意している。イベント内では、10種類のクラフトビールが登場。フードは食べ放題でありながら、持ち込むことも可能だ。また、蛇口からクラフトビールが飲めるコーナーや、ビールジョッキがもらえるゲーム大会、自宅でできるアレンジビールレシピ紹介などが行われる。美味しいビールを楽しいイベントで味わってみては。なお、7月の東京会場ではイケメンマッチョがビールボーイとなり、女性にビールを案内するという斬新な内容になっている。【概要】酒フェスクラフトビール■東京エリア・青山日時:2016年6月11日(土)第一部 15:00~18:00/第二部 19:00~22:00年6月12日(日)第一部 14:00~17:00/第二部 18:00~21:00場所:青山ビアガーデン特設会場「Edition」住所:東京都港区赤阪8-10-22 ニュー新坂ビルB1F参加費:男性3,800円/女性3,000円(税込)・恵比寿日時:2016年6月18日(土)第一部 15:00~18:00/第二部 19:00~22:006月19日(日)第一部 14:00~17:00、第二部 18:00~21:00場所:恵比寿ビアガーデン特設会場「LIVING ROOM」住所:東京都渋谷区恵比寿南1-24-2 EBISU FORT4F参加費:男性3,800円/女性3,000円(税込)※追加・青山日時:2016年7月9日(土) 第一部 15:00〜18:00/第二部 19:00〜22:00場所:青山ビアガーデン特設会場「Edition」住所: 東京都港区赤阪8-10-22 ニュー新坂ビルB1F参加費:男女一律 3,400円(税込)・恵比寿日時:2016年7月10日(日) 第一部 14;00〜17:00/第二部 18:00〜21:00場所:恵比寿ビアガーデン特設会場「LIVING ROOM」住所:東京都渋谷区恵比寿南1-24-2 EBISU FORT 4F参加費:男女一律 3,400円(税込)■大阪エリア・枚方日時:2016年7月2日(土) 14:00〜17:00場所:大阪ビアガーデン特設会場「火のや」住所: 大阪府枚方市新町1-2-10 枚方テイク・スリービル 3F参加費:4,600円(税込)■名古屋エリア調整中■新潟エリア・万代日時:2016年8月6日(土)・7日(日) 13:00~22:00場所:万代ビアガーデン特設会場「万代シテイパーク」住所:新潟県新潟市中央区万代1-6-1参加費:coming soon申込み:coming soon※詳細は公式サイトで順次公開公式サイト:
2016年05月28日ヘルシー志向の女性たちの間で、ブームとなっている日本酒。米と麹が育む澄んだ水のような酒は、なんともいえない芳醇さ。そんな酒蔵を見学できるツアーがあるのをご存知ですか? 原料となる米から栽培する “栽培酒造蔵”、 泉橋酒造の酒蔵見学ツアーをご紹介しましょう。米作りも自前。無農薬栽培の田んぼへ東京都内から電車とバスを乗り継ぎ約1時間半、神奈川県・海老名にある泉橋酒造は、1857年創業という歴史ある酒蔵です。かつてこの海老名周辺は、 “海老名耕地” と呼ばれ、丹沢山系のミネラル豊富な地下水に恵まれていることから穀倉地帯として発展してきた歴史がありました。今では耕作放棄地も多くなってしまいましたが、泉橋酒造では20年前から米作りを開始。酒米のなかでも人気の高い、山田錦などを自家栽培し旨い酒にこだわっています。「酒を知ることは、米を知ること。そんなこだわりもあって、うちの蔵では酒造りを行う蔵人たちも、稲作に励んでいます。自分たちで育てた米で酒造りを行っているんです」とは泉橋酒造の副杜氏である寺田昌登さん。ツアーの案内役でもあります。案内役の副杜氏、寺田昌登さんそんな酒造りの想いを聞きながら、まず案内されたのは酒蔵の裏手に広がる田んぼ。そこには東京ドーム8.5個分もの面積を持つ、広大な田んぼがありました。無農薬、減農薬栽培を行う田んぼには、トンボの幼虫であるヤゴも育ち、秋にはトンボが飛び交います。そんな自然と調和した米作りのシンボルとして、泉橋酒造のお酒には、トンボラベルの生酒もあります。「昔から秋津島という日本の古い呼び名がありますが、秋津というのはトンボのこと。トンボが飛ぶ田んぼは、日本の昔ながらの風景なんです」 田んぼには山田錦のほか、古代米として知られる亀の尾も栽培されています。ちなみに多くの酒造メーカーでは、米はよそから買い付けるのが一般的です。しかし米作りから手がけることで、働く人たちが心から米と酒を愛するようになり、それが技の向上につながるということ。そして米の均質化がはかれるという、さまざまな利点が生まれてきました。麹が息づく、酒蔵へ次はいよいよ、酒造りの現場へ。巨大な精米機があるかと思えば、一方では米を手洗いするためのざるがあったり。洗米については、機械化が進んだ今も手洗いで行われています。「洗米は、米と会話する大事な作業です。ざるを使って手洗いするほうが、肌で感覚をつかむことができ、水分調整がうまくいくんです」 左)洗米用のざる 右)洗ったあとの、水分を含んだお米米は蒸した後に麹菌を振り、製麹室にて育成されます。その際に使われるのが、杉材による麹蓋と呼ばれるもの。泉橋酒造では、今も昔ながらの製麹法が行われています。30〜35度に保たれた製麹室で麹はどんどん活性化します。杉材による麹蓋見学ツアーでは、製麹室の外から一瞬、発酵を待つ杉の麹蓋をのぞくことができます。神聖なるその空間で、目に見えぬ麹菌が頑張っているんだと思うとわくわくする瞬間でもあります。 また酒を発酵させるもろみタンクも、離れた場所から眺めることができます。1本につき6000リットルも貯蔵するタンクは、毎日、蔵人によって厳しく管理されています。 酒蔵見学のあとは、利き酒のお楽しみも一通り見学し終えたあとは、テイスティング。冬の季節ならではの生酒をはじめ、4種類のお酒を、解説を聞きながら試飲することができます。解説に合わせて順番に嗜んでいくと、風味の違い、香りの違いがいっそう楽しく感じられます。同席の酒好きの参加者たちと、意見交換するのもエキサイティング。気に入ったお酒は、直売所で購入することもできます。この日はじめて酒蔵見学に参加したという女性。一期一会の酒談義も弾みます。地域の歴史、蔵の歴史から、米とお酒と人との関係まで、まさに五感で感じ取ることができる、泉橋酒造の酒蔵見学ツアー。ぜひ、気軽に参加してみては。泉橋酒造 酒蔵見学ツアー2016年3月24日まで ※ 開催日はHPにてご確認ください。URL: 冬の酒蔵見学(有料)/ 時間:14:30から約75分定員:各回 24名参加費:¥1,500(試飲4種類、軽いおつまみ付き)問い合わせ:tel.046-231-1338 (月曜日~土曜日10:00〜18:00)
2016年03月15日4月16日(土)、東京・ベルサール渋谷ファーストで開催されるイベント「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)」に俳優の松風雅也がスペシャルゲストとして参加することが決まった。松風はイベント参加に伴い、以下のコメントを寄せている。「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭」チケット情報■松風雅也 コメント日本酒はまさに日本の文化です!日本酒の素晴らしさは他にも心当たりはありますが、近くにありすぎると、そのモノの素晴らしさに慣れてしまい、気がつかないんですよね。素晴らしいお米と美しい水と自然の力でできる日本酒。日本に居たらこれを楽しまなきゃソンですよ。長くお酒を飲んできましたが、お酒に関わるお仕事は生まれて初めてです!厳選の酒造が一堂に会する夢のような場所、皆さんとの距離も近いとのことですので一緒に楽しみたいと思います!「ぴあ日本酒フェスティバル」は全国から選りすぐられた蔵元が多数参加する日本酒試飲イベント。昨年より春秋2度にわたって催され、これが3度目の開催。今回は43の蔵元が参加し「蔵元オススメの全国うまい!おつまみ大集合!!ベストペアリングはこれだ!!!」と題して、おすすめのおつまみとともに全国の銘酒を利き酒する。4月15日(金)には前夜祭「蔵元と語る日本酒女子会」も併催。参加者30名限定で蔵元を招いた女子会を開催する。前夜祭、本祭、ともにチケット発売中。■ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)~蔵元オススメの全国うまい!おつまみ大集合!!ベストペアリングはこれだ!!!~日時:4月16日(土)《第一部》13:00~《第二部》16:00~会場:ベルサール渋谷ファースト 2F HALL[司会]レイチェル・チャン [ゲスト]松風雅也 [出演]チャッキーズ∞インフィニティ※場内は写真撮影もOKです(ただし、ツーショット撮影やイベント進行を妨げる行為はご遠慮ください)■「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)前夜祭」~蔵元と語る日本酒女子会~日時:4月15日(金)19:00 開演(18:30 開場)会場:ベルサール渋谷ファースト3F ぴあ株式会社プレゼンルーム
2016年03月11日4月16日(土)、東京・ベルサール渋谷ファーストで開催されるイベント「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)」に俳優の松風雅也がスペシャルゲストとして参加することが決まった。松風はイベント参加に伴い、以下のコメントを寄せている。「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭」チケット情報■松風雅也 コメント日本酒はまさに日本の文化です!日本酒の素晴らしさは他にも心当たりはありますが、近くにありすぎると、そのモノの素晴らしさに慣れてしまい、気がつかないんですよね。素晴らしいお米と美しい水と自然の力でできる日本酒。日本に居たらこれを楽しまなきゃソンですよ。長くお酒を飲んできましたが、お酒に関わるお仕事は生まれて初めてです!厳選の酒造が一堂に会する夢のような場所、皆さんとの距離も近いとのことですので一緒に楽しみたいと思います!「ぴあ日本酒フェスティバル」は全国から選りすぐられた蔵元が多数参加する日本酒試飲イベント。昨年より春秋2度にわたって催され、これが3度目の開催。今回は43の蔵元が参加し「蔵元オススメの全国うまい!おつまみ大集合!!ベストペアリングはこれだ!!!」と題して、おすすめのおつまみとともに全国の銘酒を利き酒する。4月15日(金)には前夜祭「蔵元と語る日本酒女子会」も併催。参加者30名限定で蔵元を招いた女子会を開催する。前夜祭、本祭、ともにチケット発売中。■ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)~蔵元オススメの全国うまい!おつまみ大集合!!ベストペアリングはこれだ!!!~日時:4月16日(土)《第一部》13:00~《第二部》16:00~会場:ベルサール渋谷ファースト 2F HALL[司会]レイチェル・チャン [ゲスト]松風雅也 [出演]チャッキーズ∞インフィニティ※場内は写真撮影もOKです(ただし、ツーショット撮影やイベント進行を妨げる行為はご遠慮ください)■「ぴあ日本酒フェスティバル2016春酒祭(はるざけまつり)前夜祭」~蔵元と語る日本酒女子会~日時:4月15日(金)19:00 開演(18:30 開場)会場:ベルサール渋谷ファースト3F ぴあ株式会社プレゼンルーム
2016年03月11日飲みすぎは良くないものの、「ときにはお酒を楽しみたい」という女性も多いはず。しかし、結婚生活においては、「お酒」についての考え方や習慣の違いがトラブルを招くことも。夫婦の「お酒」をめぐるトラブルには、どんなパターンがあるのでしょうか?■パターンその1:晩酌が当たり前の家庭VSお酒はほとんど飲まない家庭「夕食時には、晩酌が当たり前」という家庭で育ったEさん。結婚後も晩酌したくなる日があるそうですが、「お酒をほとんど飲まない」家庭で育った夫には「晩酌」の習慣がないので言い出せず。長い間、我慢していたとのこと。次第にそれがストレスになり、夫がいないときを見計らって飲むようになりました。結局それがバレて、大ゲンカになってしまったそうです。最終的には夫婦で「お酒」についてよく話し合い、現在はときどき晩酌を楽しんでいるというEさん。夫が怒っていたのは、「隠れて」飲んでいたからだったようです。「飲む人」と「飲まない人」の組み合わせには、特に注意が必要ですね。■パターンその2:夫の晩酌が長すぎる…家でお酒を飲む習慣のない家庭で育ったKさんは、現在、専業主婦として子育ての真っ最中。そんなKさんには、どうしても苦痛なことがあります。それは、夫の晩酌が長くて、ダイニングとキッチンの片付けがなかなか終わらないこと。「酒量はそれほど多くないんです、ただとにかく長くて。」晩酌が深夜までおよぶ日も。新婚当初は、旦那の晩酌が終わるのを待って、片づけてから寝ていました。しかし今はもう放っておいて、先に寝るようにしているとか。それでも、朝起きたときに食器やグラスが放置されていて、イラッとしてしまうそうです。酒好きの筆者には、夫の気持ちもわかるのですが、「飲みたいなら、片づけまでやって!」と、ちょっと厳しく言った方が良いかもしれません。毎晩のことだと、夫の体も心配ですしね。■パターンその3:「酒を飲む女」を嫌がる夫「姑がお酒をまったく飲まない人で、夫は女性が飲むことに抵抗があるようです」こう話してくれたのは、エステティシャンとしてフルタイムで働くSさん。家では飲まないからと外食時にお酒を注文しようとすると、夫が不機嫌になるのだとか。結婚前は一緒に飲んだりしていたのに、結婚した途端にこうなったそう。「彼女なら良くて、妻だとダメ」という夫の理不尽な考え方に、Sさんは嫌気が差している様子。しっかり話し合う機会を設けた方が良いかもしれませんね。「お酒」に関する2人の習慣・考え方のズレは、恋人としてときどき会っているときには発覚しづらいもの。ちょっとした違いが大きな溝になってしまう前に、改めてじっくり話し合ってみるといいかもしれませんね。(森川ほしの OFFICE-SANGA)
2016年03月07日豊富な種類の日本酒が楽しめる日本酒マーケット「アオヤマ サケ フリー(AOYAMA SAKE FLEA)」が、3月5日、6日に東京・青山の国連大学中庭にて開催される。第4回を迎える今回は、過去最多の精鋭17蔵が集結。この時期にしか味わえないフレッシュなものから、関東ではなかなかお目にかかれないレア酒までを、蔵元から直接コンセプトや誕生秘話などを聞きながら楽しむことができる。今回も、入場券替わりとなるオリジナルお猪口(約45ml 300円)の他、日本酒呑み比べチケット(5杯 1,000円、10杯 2,000円)を販売。前売りチケットでは、日本酒呑み比べチケットの20杯、40杯も用意されている。また、5日には日本橋の蕎麦懐石 手打蕎麦むとうと千葉県・成田にある自然農園TOMの野菜によるスペシャルな酒の肴セット(3,000円)も50食限定で発売。その他、休日のランチに呑みたい日本酒6種とパンの絶妙なペアリングを提案するワークショップなども開催される。参加酒蔵は、山形県の米鶴酒造、宮城県の萩野酒造、栃木県の若駒酒造、神奈川県の久保田酒造、三重県の元坂酒造、大分県の小松酒造場といった新規出店6蔵を始め、青森県の八戸酒造、新潟県の青木酒造など。【イベント情報】「AOYAMA SAKE FLEA -春の酒宴-」会場:国連大学 中庭住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:3月5日、6日時間:10:00~16:00
2016年02月28日いま、女子の間で注目を集めているお酒が日本酒。しかし、日本酒は種類も多く、お気に入りをみつけるのは結構大変。ふらりと出掛けたお店でおいしい日本酒と巡り合っても、ついつい飲みすぎてしまい「肝心の銘柄を忘れてしまった!」といった経験もあるのではないでしょうか?そんな女子のために、オススメの日本酒を3本紹介します。フルーティーな味わいの日本酒や、癖の少ない日本酒を厳選。日本酒は味だけでなく、香りやラベルも楽しむことができるのです。■風味を楽しんでほしい。「鳳凰美田」栃木県/小林酒造(株)飲みやすいので、飲みすぎ注意な日本酒。透明感とフルーティーな味わいが口いっぱいに広がります。かつてこれほど飲みやすい日本酒はあったでしょうか! といっても過言ではありません。鳳凰美田のシリーズでは他に、梅酒や桃酒、あんず酒など、女性が大好きな果実酒も発売されていて、こちらも大変美味。日本酒は冷で、果実酒はロックで飲むのがオススメ。甘口なお酒が好きな方はぜひ試してみてください。■さわやかな味わい。「東洋美人」山口県/(株)澄川酒造場まず、ネーミングに「美人」とついているあたりが、ついつい注文したくなります。飲んでいるだけでなんだか美人に近づける気にさせてくれます。味は日本酒ならではの深みを味わえる甘口。瓶のラベルからは芸術的要素が感じられ、ラベルを眺めながらゆっくりと飲みたくなるお酒です。■超辛口だけど飲みやすい。「男山」北海道/男山(株)なんだか力強い銘柄に圧倒されてしまいますが、味は意外にもスッキリ系。分類では超辛口ですが、日本酒独特のにおいも強くなく飲みやすい日本酒です。日本酒好きが特に好む日本酒ではないでしょうか。冷だけでなく熱かんや、その中間の温度で飲める温かん(ぬるかん)でもおいしいです。日本酒をつくっている酒蔵では、試飲会などたくさん開催されています。酒蔵を訪問し、日本酒のつくり方を学ぶことも有意義なこと。また、地域全体で酒蔵を回るツアーなんかもおすすめ。これを機会に日本酒の知識と味わいを深めていってはいかがでしょうか。
2016年01月23日●日本酒消費量は右肩下がり……その中から新たな芽も環太平洋連携協定(TPP)交渉の結果、米国やカナダなどにおいて日本酒の関税が撤廃されることになった。2014年の日本酒輸出額は115億円で過去最高。政府も日本酒の海外輸出を後押しするが、まだまだ市場規模は小さく、その普及が大きな課題だ。一方で国内の日本酒消費量は、1973年頃をピークに右肩下がり。近年は当時の1/3ほどにまで減少している。国税庁によると2013年の国内成人1人あたりの日本酒(清酒)消費量は、一升瓶で3本を少し超える5.6リットル。前年5.7リットル、前々年の5.8リットルと比べれば微減だが、2003年が8.1リットルであったことをみれば10年で3割の減となる。ちなみに県別でみると、日本酒ナンバー1の消費量は新潟県の13.3リットル、次いで秋田県の9.7リットル、そして山形県の8.7lリットルとなる。他の酒類はといえば、焼酎(単式蒸留)は鹿児島県 26.0リットル、宮崎県 20.0リットル、熊本県 10.8リットルの順で、ビールだと東京都 43.0リットル、大阪府 30.4リットル、高知県 29.4リットルといった数字になる。こうした状況に日本酒業界も、沈みゆく船と諦めているわけではない。○蔵元も変化の時代にいくつか例を挙げれば、オバマ大統領が来日した際の手土産にも選ばれ、アニメ「エヴァンゲリオン」の作中にも登場する獺祭(旭酒造・山口県)は、一時は倒産も危ぶまれる経営状態から、脱杜氏、IT化を推し進めて国内外ともに高い評価を得る純米大吟醸酒の酒蔵へと生まれ変わっている。新政酒造(秋田県)は、東大卒の8代目によって普通酒主体の酒蔵から純米造りの蔵へと大きくその姿を変えた。協会六号酵母の発祥蔵でもある新政のNo.6シリーズやCOLORSなど意欲的な日本酒を造り出したほか、秋田県内の蔵元から若手5人が集まって「NEXT5」を結成、酒造りの主要工程をそれぞれが分担して共同醸造するという試みにも多くの注目が集まっている。誰もが知る日本酒の久保田を造る朝日酒造(新潟県)は、今春、銀座に直営店舗「久保田」を開店した。淡麗辛口として広く知られるブランドを持ちながらも、新たな出会いや気づきを酒蔵自身が伝えていく試みだ。この他にも多くの酒蔵や団体がさまざまな取り組みを行っており、メディアで目にする機会も多いことだろう。こうした取り組みは酒造りの側からだけではない。酒販店や飲食店においても、日本酒との新たな出会いや楽しみを目指し新たな業態や展開をみせている。●日本酒飲み放題! 原価で提供! 日本酒との出会いの場を○日本酒を仕入原価で提供!11月に御徒町(東京都台東区)に日本酒を仕入原価で提供する「日本酒原価酒蔵 上野御徒町店」がオープンした。新橋に1号店を開いたのが4月。「入館料」として880円が必要だが、日本酒はすべて仕入原価で提供される。一合瓶に小分けされた日本酒の価格は一升瓶銘柄ならちょうど1/10の価格だ。運営するクリエイティブプレイスの中村 雄斗社長は「日本酒一合で1,000円もするなんて利益のとりすぎ。これが日本酒の敷居の高さにもなっている。日本酒を仕入原価で提供することで日本酒にふれる機会を広げ、世界に誇る文化としての日本酒の価値を伝えていきたい」と意気込みを語る。4月にオープンした新橋店では半年ほどで45%ものリピート客を得て、売上も安定しているという。新橋という土地柄、客層は男性サラリーマンが多いが、その中でも「20代後半から30代の女性も3割以上、リピーターの女性が上司を連れてきたりもする(同店店長)」と、オヤジっぽいという日本酒のイメージを覆しているようだ。「(一升瓶で)3000円から3500円あたりの日本酒が、その蔵元が伝えたい日本酒のイメージが強く出る(同店店長)」とする日本酒を三合呑んでも1,000円ほど。これに入館料の880円と料理やつまみをたのんで4,000円前後だ。常時50種を揃えるという日本酒銘柄には、獺祭や而今、十四代、飛露喜、田酒といった名だたる銘柄に加え、精米歩合8%という来福酒造の「来福 超精米」といった逸品が並ぶこともある(さすがに来福 超精米は一合を原価提供とはいえ2,000円を超える価格となる)。特に人気の銘柄は早々に品切れになってしまうこともあるようだが、日本各地の日本酒を一合ずつ楽しむことは、新たな日本酒との出会いになるだろう。○100種類の日本酒が味わえる!一方で、3000円で100酒類の日本酒が時間無制限で飲み比べし放題!をうたうのが「KURAND SAKE MARKET」だ。都内の浅草・池袋に店舗を構え、この12月には渋谷にもオープンした。気になった日本酒を自由に選んで呑むことができるセルフスタイル形式で、食事の持ち込みも可能となっている。コンセプトは、まだ表舞台には出てきてない丹精込めて造られた日本酒、美味しい日本酒に出会う機会を提供し、日本酒をあまり知らない人にも楽しんでもらうことだという。「3000円で100種類の日本酒」というのも話題になったが、ただ日本酒を呑む場というだけではない。KURANDでは、蔵元との交流イベントも定期的に行っており、12月には旭鶴(千葉県)、長谷川酒造(新潟県)、小山酒造(東京都)が参加する。日本酒だけではなく、生産者と消費者がお互いに顔が見えるイベントは、3000円や100種類といった数字以上に日本酒の魅力を高めるきっかけとなるだろう。○ひとりひとりの好みに合わせて日本酒をお届け千葉県香取市の老舗酒屋 油忠の25代目が新しく始めたサービス「SAKELIFE」は日本酒の定期販売に力を注ぐ。3000円と5000円の2つのコースが用意された定期購入サービスは、コースに応じて四合瓶または一升瓶の日本酒が毎月届く仕組み。これだけならただの定期購入サービスとさして変わりはないように思えるが、「あなた専属、日本酒コンシェルジュ」を看板に掲げるとおり、購入者から「美味しかった」「先月のは好みでなかった」などのフィードバックをもとに日本酒を選んで届けているという。このほか、日本酒をより美味しく楽しめる猪口や徳利の提供や日本酒イベントの開催など、日本酒をもっと楽しく呑めるように、そして日本酒との新たな出会いを提供するというのがサービスの要となっている。海外でも注目され始めた日本酒(Japanese Sake)。食わず嫌いならぬ、呑まず嫌いならもったいない。折しも年末そして新年とお酒とふれあう機会も多いこの時期。消費ではなく愉しみとしてお酒を呑む機会があってもよい。ハレの日を日本酒で祝うのも悪くない。※ 記事内の価格はいずれも税別価格○日本お酒市場の新潮流●日本のクラフト蒸溜界をリードする秩父発のメーカーが地ウイスキービジネスに火をつける●日本酒を仕入原価で提供! 3000円で呑み比べ! 変わる日本酒事情●日本酒の定期購入サイトSAKELIFEはなぜ伸びる? -「居酒屋チェーンの日本酒を飲んだとき『これチャンスだ』と思った」●100年単位の戦い! 国産ワインは熟成し世界に通用するか
2015年12月16日酒類販売小売業のマグネティックフィールドは12月1日に、日本酒・純米酒専門「八咫(やた)」の5店舗目を東京都・神田にオープンする。○看板メニューは1時間飲み比べの「きき酒コース」同店は、立ち飲みスタイルの日本酒バー。30~40種類常備する日本酒を、どれでもすべて1時間"飲み比べ"のできる「きき酒コース」(2,000円)が看板メニューだという。提供する日本酒はすべて純米酒。通常のショットと、フードはいずれも500円均一で提供する。現在、名古屋栄店、伏見店、新宿三丁目店、渋谷店の4店舗があり、「きき酒コース」は来店客の9割が注文するという。時間内であれば何度でも、来店客の要望にあわせてスタッフが"次の一杯"を用意する。その際、原則として同じ銘柄の"おかわり"は禁止となる。1銘柄あたり50ml未満と少量で提供することで、リーズナブルにさまざまな銘柄を楽しむことができ、飲み放題との差別化を図っているという。営業時間は、平日が15時から23時15分。土日祝日は12時から21時。日曜日は定休となる。※価格はすべて税込。
2015年11月30日大阪市北区天神橋の情報を配信するWEBマガジン「天神橋新聞」が、“酒と音楽と人”をテーマに掲げるイベントを開始。記念すべき第1回『天神橋 SAKE FES 日本酒 2015―深秋の宴―』が11月28日(土)・29日(日)、大阪・中崎町ホール・広場で開催される。「天神橋 SAKE FES 日本酒 2015ー深秋の宴ー」チケット情報同イベントでは、日本各地の蔵元が厳選した銘酒の大試飲会が行われるほか、トークショー&ライブも展開。28日(土)は『大阪で生まれた女』でおなじみのBORO、29日(日)はFM802、FM COCOLOの人気パーソナリティー、マーキー率いるバンド「愉快な仲間達バンド feat.マーキー」が登場する。また、11月28日(土)・29日(日)、12月5日(土)・6日(日)の計4日間は、天神橋筋商店街界隈のお店で、美味しい日本酒を飲みながら絶品料理が楽しめるアフターバルを実施。同イベントのチケット持参で、イベント限定セットメニューを特別料金で飲食できる。チケット発売中。【出店蔵元】富美菊酒造(富山)/浅舞酒造(秋田)/笹の川酒造(福島)/富士酒造(島根)/喜久盛酒造(岩手)/宇都宮酒造(栃木)/東薫酒造(千葉)/赤武酒造(岩手)/首藤酒造(愛媛)/本家松浦酒造場(徳島)/矢野酒造(佐賀)/福禄寿酒造(秋田)/川鶴酒造(香川)/磯蔵酒造(茨城)/六花酒造(青森)/光武酒造場(佐賀)/後藤酒造場(三重)/村重酒造(山口)/西山酒造場(兵庫)/八戸酒造(青森)/國暉酒造(島根)/岡崎酒造場(山口)/田治米(兵庫)/角口酒造店(長野)/吉田酒造(島根)/西岡酒造店(高知)/岩村醸造(岐阜)/伊藤酒造(福井)/高井(群馬)※予告なく変更になる場合あり。予めご了承下さい。※蔵元の来場は未定。【アフターバル参加店】牛タンと鉄板料理「べろべろばあ」海鮮・和食・洋食「あばれん房」フランス郷土料理「ル・クトー・ヴェール」もつ鍋「福福福屋(ふくみや)」純米酒バー「杜氏屋 (とうじや)」もんじゃ焼き「西屋 天6店」居酒屋「がっぱ食堂」串焼と串カツ(串焼き居酒屋)「串もん 西屋 天五店」カフェ「カフェ マラッカ(Cafe Malacca)」和食居酒屋「穂々恵み(ほほえみ)」※予告なく変更になる場合あり。予めご了承ください。※開催時間はイベント参加飲食店の開店時間に準じます。
2015年11月20日クリエイティブプレイスは11月18日、日本酒が原価で飲める居酒屋「日本酒原価酒蔵 上野御徒町店」を東京都台東区上野にオープンする。○相場価格の3分の1以下で提供!同社は今年4月、手軽に日本酒の価値を感じることができるようにと、全国の銘酒を原価で飲める「日本酒原価酒蔵 新橋本店」をオープン。「上野御徒町店」は、同社が展開する同業態の2店舗目となる。同店では、「獺祭」「而今」「十四代」「飛露喜」「田酒」などのプレミア銘柄が商品ラインナップの25%を占める。システムは、入店料として880円(税込)がかかり、全国各地の名酒が200円台(税込)からと、相場価格の3分の1以下の原価で飲むことができるという。日本酒は同店オリジナルの1合瓶で提供される。料理は、同社に在籍する日本料理店の職人による50種類を200円台(税込)から用意するとのこと。所在地は、東京都台東区上野3-20-7 ヨコハマビル2、3階。営業時間は15時から23時まで(L.O.22時45分)。定休日なし。
2015年11月17日SAKETIMESは11月23日、日本酒交流イベント「SAKETIMES 秋のお台場日本酒祭り」を「東京カルチャーカルチャー」(東京都江東区)で開催する。同企画は、日本酒ファンの交流がメインのイベント。5月開催時には、20代から50代までの約80名と酒蔵が参加し、日本酒ファン同士や酒蔵とリアルな交流を行ったという。今回は、前回よりもさらに参加者同士が交流を深められるよう、自分の好きな日本酒を持ち寄ることを参加要件に追加。持参する日本酒は、自分が好きな銘柄のほか、飲みたかった銘柄などで良いという(容量は720ml以上で未開封のものに限る)。「マイお猪口」の持参も歓迎とのこと。チケットは前売り券2,500円、当日券3,000円。当日入り口で500円×2枚のフード券購入が必要となる(すべて税込)。
2015年11月16日