デザインイベント「東京ミッドタウン デザインタッチ 2017」を東京ミッドタウンで開催。会期は、2017年10月13日(金)から11月5日(日)まで。「デザインを五感で楽しむ」ことをコンセプトに2007年から毎年開催されている本イベント。今年のテーマは、「ふれる」だ。最新テクノロジーで、デザインを”見る”だけではなく、”触れる”ものとして体験できるインスタレーションや企画を用意した。中でも注目は、”野菜”に着目したビニールハウス型のインスタレーション「デジベジ」。奥行き30メートルもある巨大なビニールハウスに足を踏み入れると、野菜とテクノロジーを融合した非日常的な空間が現れる。ハウスの中の野菜に触れると、野菜の花、種、葉の色が映像と音になってハウスいっぱいに広がる。普段の生活にありふれている野菜を使った新感覚の体験だ。ミッドタウン・ガーデンの小川には、川の流れに沿うように提灯「ものこころ提灯」が灯りを照らす。まるで宙に浮かぶように垂れる提灯に近づくと、まるで歓迎してくれているように揺れ動き、灯りが変化。心が温かくなる伝統的な提灯の灯りが神秘的に川の水面を照らし、観るものを癒してくれる。その他にも、世界的なクリエイティブ機関「アルスエレクトロニカ」と協働のイベント「未来の学校」や、世界を舞台にするデザイナー、建築家、アーティストが集まるスペース「デザイナーズ・ジャンクション」、そして、骨董市なども開催される。【詳細】東京ミッドタウン デザインタッチ 2017会期:2017年10月13日(金)〜11月5日(日)会場:東京ミッドタウン住所:東京都港区赤坂9-7-1■デジベジ –Digital Vegetables– by PARTY期間:10月17日(火)~11月5日(日) ※雨天中断場所:ミッドタウン・ガーデン芝生広場時間:11:00~21:00 ※17:00~21:00はライトアップ展示※参加無料■ものこころ提灯期間:10月13日(金)〜11月5日(日)時間:11:00~21:00 ※17:00~21:00はライトアップ展示場所:ミッドタウン・ガーデン■未来の学校powered by アルスエレクトロニカ期間:10月13日(金)〜16日(月)時間:11:00~21:00場所:アトリウム
2016年07月23日東京ミッドタウンにて6月24日(金)~9月25日(日)の期間、「21_21 DESIGN SIGHT」にて開催中の「土木展」に併せて、ダムを模したカレー「ダムカレー」が提供されている。「ダムカレー」とは、その名の通り堤体のように高く盛り付けたライスと貯水池に見立てたダムを表現したカレーライスで、日本各地のダム周辺地域などで、土木ファン、ダムファンを中心に支持されている。国内に70種以上あるとも言われ、各地のダムを模したカレーは地域おこしのひとつにもなっている。今回、東京ミッドタウンのデザイン施設「21_21 DESIGN SIGHT」にて開催中の企画展「土木展」(開催期間:6月24日~9月25日)にあわせ、国内の有名ダムに見立て、各ダム所在県産のこだわりの食材をふんだんに使用した「銀座プラチナムダムカレー」3種類と、「デリー」の蓋を密封してつくるインドの「ダムチキン」という調理法で作ったクリーミーなカレーで作る「ダムチキン・ダムカレー」(ソフトドリンク付き 1,200円)が、「GRILL & WINE GENIE’S TOKYO」にて期間限定で提供される。「GRILL & WINE GENIE’S TOKYO」の「銀座プラチナムダムカレー」のひとつ「夏野菜ダムカレー」は、北海道にある豊平峡ダムをイメージし、アーチ式のダムを模したライスが特長で、「マキシム・ド・パリ」で多くの人々に愛された幻のフレンチカレーと共に北海道の旬の夏野菜が楽しめる一品。各地の水がめとして暮らしに役立つダムと、各地域の豊かな食材が融合したダムカレー。この夏、お気に入りのメニューを見つけてみてはいかが?(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日ドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」が、2017年7月21日(金)から7月30日(日)まで、東京・日比谷公園で開催される。定期的に開催される人気のビールイベント「オクトーバーフェスト」。今回は、本場ドイツ・ミュンヘンでのオクトーバーフェストに出店できる6大公式ブリュワリーのうち、王室のために作られたビール「ホフブロイ」、600年の歴史を持ち、ラガービールを発明した「シュパーテン」2つの公式ブリュワリーが参戦。そのほか、大麦の他に小麦を50%以上使用している贅沢なビール「フランツィスカーナー」の、北ドイツの辛口ビール「フレンスブルガー」など、本場ドイツのビールの数々が楽しめる。またドイツ直輸入ソーセージなど、ビールに合うドイツ料理も各種提供されるので、こちらも是非合わせて味わってほしい。街中に雑貨店や巨大な遊具等も設置される、本場ドイツ・ミュンヘンのオクトーバーフェスト。本イベントでもこの本場の雰囲気を再現すべく、プロミュージシャンによるドイツやヨーロッパ音楽を中心とした演奏や、ハンマーゴング等の遊具の設置など、ビールやフード以外でも楽しめる企画が実施される。【開催概要】「国際観光食文化博2017~オクトーバーフェスト~ in 日比谷公園」開催期間:2017年7月21日(金)〜7月30日(日)場所日時:日比谷公園噴水広場(千代田区日比谷公園1-2)時間:平日16:00~21:00/土日11:00~21:00 予定(最終日20:00まで)入場料:無料※会場内での飲食は有料
2016年07月12日緑豊かな屋外で秋の夜長を過すイベント「ミッドタウン リラックス パーク 2016」が2016年9月2日(金)から10月2日(日)まで、六本木・東京ミッドタウン開催される。期間中は、ザ・リッツ・カールトン東京が提供する料理を「モエ・エ・シャンドン」と共に楽しめる屋外ラウンジ「ミッドパーク ラウンジ」を始め、「モエ ミッドパーク シネマ」「ミッドパーク ヨガ」など様々なコンテンツを用意。「モエ ミッドパーク シネマ」は、芝生広場で映画鑑賞ができる屋外シネマ。開放的な空間で『華麗なるギャツビー』や『コードネームU.N.C.L.E.』、『プラダを着た悪魔』などの作品を、専用のヘッドフォンを使って楽しむことができる。ラウンジの食事や、シャンパンを片手に堪能してみてはいかがだろう。さらに、毎年恒例の「ミッドパーク ヨガ」も開催。コナミスポーツクラブ協力のもと、広大な芝生の上でダイナミックなポーズを行う「アシュタンガヨガ」やヨガのルーツとされる「ハタヨガ」など、毎回異なるインストラクターの指導で、様々なヨガ体験を楽しめる。また、今回は9月15日(木)中秋の名月の下行う「月見ヨガ」も。秋風が心地よく身体を包み込む芝生の上で、日頃の疲れをリフレッシュしてみてはいかがだろう。【詳細】MIDTOWN RELAX PARK2016期間:2014年9月2日(金)〜10月2日(日)■ミッドパーク ラウンジ期間:2016年9月2日(金)〜10月2日(日) ※荒天中止時間:平日 17:00〜22:00 (ラストオーダー 21:30) / 土日祝 12:00〜22:00 (ラストオーダー 21:30)場所:ミッドタウン・ガーデン■モエ ミッドパーク シネマ期間:2016年9月16日(金)〜19日(祝・月)、9月22日(祝・木)〜25日(日)※雨天・荒天中止※雨天中止の場合は、東京ミッドタウンの公式サイトにて当日告知。時間:18:30 受付開始 / 19:00 上映開始場所:ミッドタウン・ガーデン 芝生広場定員:先着100名参加費:無料※上映開始時間は、変更になる可能性有。また、上映時間は映画により異なる。※予約不可。※会場にて、希望者には先着でレジャーシートを貸出。※各回、モエ アンペリアルのミニボトル「ミニ モエ(200ml)」を購入すると、モエ・エ・シャンドン オリジナルのクッションを先着50名に貸し出し。<上映作品>『華麗なるギャツビー』『コードネーム U.N.C.L.E.』『NINE』『プラダを着た悪魔』■ ミッドパーク ヨガ日時:<平日> 夜ヨガ 19:30〜20:30(受付19:00〜)2016年9月6日(火)、7日(水)、13日(火)、14日(水)、15日(木)、20日(火)、21日(水)、27日(火)、28日(水)<週末>朝ヨガ 9:30〜11:00(受付9:00〜)2016年9月3日(土)、17日(土)、24日(土)、10月1日(土)※雨天中止。中止の際は、東京ミッドタウンオフィシャルサイトにてお知らせ※各日実施詳細決定次第案内※開催期間が変更になる場合あり場所:ミッドタウン・ガーデン 芝生広場参加費:無料【問い合わせ先】東京ミッドタウン・コールセンターTEL:03-3475-3100
2016年07月11日東京ミッドタウンでは7月15日から8月28日まで、夏の恒例イベント「ミッドタウン ラブズ サマー(MIDTOWN SUMMER)2016」を開催する。「ミッドタウン ラブズ サマー」では、“日本の夏の涼を五感で愉しむ”をテーマに、花火、足水、風鈴といった日本の夏の風物詩を都心ならではのスタイルで体感できるイベントを多数用意。昨年初開催で好評を得た、夏の夜空を色鮮やかなひかり花火で彩るイルミネーション「サマーライトガーデン(SUMMER LIGHT GARDEN)」も実施。今年は、“日本三大花火大会”と言われる「長岡まつり大花火大会」、「全国花火競技大会(大曲の花火)」、「土浦全国花火競技大会(土浦の花火)」とコラボレートしたプログラムを、実施期間を分けて開催する。期間は「長岡まつり大花火大会」が7月15日から31日まで、「全国花火競技大会」が8月1日から14日まで、「土浦全国花火競技大会」が8月15日から28日まで。18時30分から23時までの時間、1時間に3回ずつ行われる。今年で4回目となる「風鈴彩祭」も開催。北海道から沖縄まで日本各地の伝統的な素材や技術で作られた15種類の風鈴を館内に展示する。今年で400周年を迎える有田焼や南部鉄器などの伝統的工芸で作られた風鈴から、小樽ガラスや富山真鍮でできた風鈴まで様々な種類の風鈴が並ぶ。東京ミッドタウンの夏の定番とも言える「バカルディ ミッドパーク カフェ(BACARDI MIDPARK CAFE)」では、“世界NO.1のプレミアム ラム”バカルディの全面協力により、フレッシュミントをたっぷり使用した「バカルディ モヒート」や、モヒートを愛した文豪ヘミングウェイをモチーフにした「ビターモヒート」など様々なモヒートを提供する。また、日本三大花火の土地にちなんだ期間限定モヒートも登場。新潟県長岡市の伝統野菜の唐辛子「神楽南蛮」を使った「神楽南蛮(唐辛子)モヒート」(800円)、秋田県産のメロンの甘みをたっぷりの果肉で堪能できる「秋田県産メロンモヒート」(900円)、茨城県の「愛ちゃんトマト」を使った栄養満点の「茨城県産 トマトモヒート」(800円)の3種を用意した。「バカルディ8」に浸けこんだスペアリブやロティサリーフリフリチキン、タコライスなどのフードメニューも展開される。その他、ミッドタウン・ガーデンを流れる小川に足を浸し、都心にいながら“夕涼み”を堪能できる「アシミズ(ASHIMIZU)」や7月22日には「六本木打ち水大作戦」も開催。キッズイベントとして、東京ミッドタウン各所のポイントを回遊するスタンプラリー「ぺたぺたはなび」の他、8月11日から14日まで“日本の夏の涼”をテーマに日替わりで様々なワークショップ「みんなでつくろう日本の夏」が開催。8月13日、14日はアサガオが咲き誇るミッドタウン・ガーデンにて親子で屋外スケッチを行う「Mid Green Project アサガオスケッチ教室」が行われる。7月30日から8月31日までは、美しい花々と先進的なクリティティブアートの融合が楽しめる「フラワーズ バイ ネイキッド(FLOWERS BY NAKED)」も同時開催される。“夏の魅惑の楽園”をテーマに五感で感じられる新感覚の体験型イベントとなっており、期間中は会場内に巨大なツリーや滝などが出現する予定だ。【イベント情報】「ミッドタウン ラブズ サマー 2016」会場:東京ミッドタウン住所:東京都港区赤坂9-7-1会期:7月15日~8月28日
2016年05月28日東京ミッドタウンの夏イベント「ミッドタウン ラブズ サマー(MIDTOWN LOVES SUMMER 2017)」が開催される。期間は2017年7月14日(金)から8月31日(木)まで。“日本の夏の涼を五感で愉しむ”をテーマに、花火・足水・風鈴といった日本の夏の風物詩を都心ならではのスタイルで体感できる。花火×イルミネーション例年メインイベントとなっている、芝生広場を舞台に夏の夜を彩るイルミネーション「サマーライトガーデン」がパワーアップ。開催期間中の前期は“日本三大花火大会”と呼ばれる「長岡まつり大花火大会」「全国花火競技大会(大曲の花火)」「土浦全国花火競技大会(土浦の花火))」とコラボレーションし、新感覚のイルミネーションによる花火大会を届ける。一方後期は、2014年に国際花火大会で優勝したプログラム演出が初登場。さらに、4日間限定で約300発の本物の花火と“ひかり花火”を合わせた特別演出も行われる。光と音に連動した仕掛け花火が、都会の夜空に高く舞い上がる迫力のプログラムだ。ガーデンの小川で足水「アシミズ」は、ミッドタウン・ガーデンを流れる小川に足を浸し、都心にいながら「夕涼み」を堪能できる企画。日本古来の“丸窓”をイメージした造作に囲まれながら、暑い夏のひとときの清涼を味わうができる。昼間は和紙の涼やかさがある丸窓シェードで日除けしながら、夜はライトアップがされた幻想的な空間で、夏の涼を楽しんでみてはいかがだろう。緑に囲まれたスミノフの限定カフェ緑に囲まれた気持ちのよい空間で都会的な時間を過ごせることで人気の、夏のミッドパーク カフェ。今年は「スミノフ」とのコラボレーションし、ここでしか味わえないスミノフを使った限定のスペシャルカクテルを提供。さらに、2〜3人のグループでシェアして楽しめる、スモーク・ライムチキンやポルケッタなどこだわりのフードも展開される。ほかにも、江戸風鈴や陶器の風鈴など様々な素材やデザインの風鈴を楽しめる装飾が館内に登場したり、大勢で打ち水を楽しむ企画があったりと、夏を存分楽しむコンテンツが盛りだくさんだ。【詳細】ミッドタウン ラブズ サマー開催期間:2017年7月14日(金)〜8月31日(木)会場:東京ミッドタウン 各所住所:東京都港区赤坂9-7-1■サマーライトガーデン期間:前期 7月14日(金)〜8月6日(日) / 後期 8月7日(月)〜8月31日(木)※仕掛け花火による特別演出 8月10日(木)〜13日(日) 18:30〜23:00場所:芝生広場■スミノフ ミッドパーク カフェ時間:・平日 17:00〜22:00 (ラストオーダー 21:30)・土日祝 12:00〜22:00 (ラストオーダー 21:30)※8月11日(金・祝)〜8月20日(日)は12:00オープン場所:ミッドタウン・ガーデン■アシミズ時間:14:00〜20:00場所:ミッドタウン・ガーデン※タオルの販売あり 100円※雨天中止、月曜定休【問い合わせ先】東京ミッドタウン・コールセンターTEL:03-3475-3100
2016年05月22日とらや(TORAYA)の企画展「雨を感じる」が、2016年6月2日(木)から東京ミッドタウン店にて開催される。さまざまな雨の名前や、雨を表現した文学、和菓子の絵図を紹介する本展。会場は日本の浮世絵の雨の表現手法に着想を得て、ワイヤーで雨を表現する。和菓子は、とらやに残る菓子見本帳から2種類が限定販売される。五月雨の情緒を抽象的に表現した「五月雨」は、白の湿粉製で黄色の羊羹製を挟んだもの。もう一つの限定和菓子は「小佐女菊」。「小雨」は平安時代の漢和辞書では「古佐女」の字があてられており、菓子の名はこれにならって付けられた。小雨にぬれた菊の花を思わせ、中には白餡が入っている。【開催概要】限定発売商品・湿粉製「五月雨(さみだれ)」 454円(税込)販売期間:2016年6月2日(木)〜6月30日(木)・羊羹製「小佐女菊(こさめぎく)」(白餡入) 486円(税込)販売期間:2016年9月1日(木)〜10月3日(月)■企画展「雨を感じる」会期:2016年6月2日(木)〜10月3日(月)※無休(東京ミッドタウン休業日に準じる。)時間:11:00〜21:00場所 : とらや東京ミッドタウン店内 ギャラリー住所:東京都港区赤坂9-7-4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1階TEL:03-5413-3541
2016年05月16日国立美術館で行われるルノワール展とともに楽しめるフェア「おいしいフランス、飾るパリ」が東京ミッドタウンで2016年4月27日(水)から8月22日(月)までの期間、開催される。「おいしいフランス、飾るパリ」では、ルノワールの全貌を代表作とともに辿ることができる「ルノワール展」の開催に伴って、フランスの伝統菓子など限定メニューの数々や、パリの雰囲気を感じ取れる色彩豊かなアイテムを用意。本記事ではその一部を紹介する。■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(pâtisserie Sadaharu AOKI paris)フランスの伝統菓子「パリ ブレスト」を抹茶でアレンジしたメニュー、パリブレスト オ マッチャ。サクサクのシューパリジャンに濃厚な抹茶のクリームをサンドしている。青木定治が作りだす、フランスの伝統と日本の和を織りまぜた新しい味覚を堪能してはいかがだろうか。■ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)パリに本店を持つ世界トップクラスのショコラティエからは、キャラメル風味のクレーム ショコラ オ レにざくざくとした食感のプラリネフィユタージュショコラを合わせたケーキが登場。フランスでは特別な場で出される菓子として親しまれるスイーツだ。■グリルアンドワイン ジーニーズ トーキョーキングサーモンのリエット“ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会”をはじめ、ルノワールの作品や食生活にゆかりのあるもので仕上げた特別なコースランチ。フランスに本店を構える元銀座マキシム・ド・パリのスタッフが提供する料理をワインとともに楽しんで。■テアトル アッシュ・ペー・フランス(Theatre H.P.FRANCE)“ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会”からインスピレーションを受け色彩豊かにデザインされたスカーフとアクセサリー。「ルノワール展」とコラボレーションしたブランドの貴重なコレクションが六本木店で手に入る。他にもとらや(TORAYA)などから限定メニュー、アイテムが多数登場。ルノワール展に行く際には、「おいしいフランス、飾るパリ」にも立ち寄ってみてはいかがだろうか。【概要】おいしいフランス、飾るパリ期間:2016年4月27日(水)~8月22日(月)場所:東京ミッドタウン住所:東京都港区赤坂9-7-1メニュー:■とらや・餅製「ゲランドのめぐみ」 486円(税込)販売期間:4月27日(水)~6月30日(木)・きんとん製「モントルグイユ通りの賑わい」 486円(税込)販売期間:7月1日(金)~8月22日(月)■パティスリー・サダハル・アオキ・パリ・パリブレスト オ マッチャ 680円(税込)■ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ・トンカ キャラメル=ノワゼット ガトー 648円(税込)■アンリ・ルルー・プティット・ガレット・ブルトンヌ 1,080円(税込)■ジャン=ポール・エヴァン・サントノレ 719円(税込)■メゾンカイザー・バゲットモンジュ 302円(税込)・クロワッサン 216円(税込)■グリルアンドワイン ジーニーズ トーキョーメニュー ルノワール 2,500円(税込)提供期間:4月27日(水)~8月22日(月)※11:00~14:00限定、要予約(当日可)■モダンビストロ「タワーズ」ルノワール ディナー 10,260円(税込・サービス料別)※17:30~22:00限定、要予約(当日可)■ボタニカルノワール特別ランチコース 3,240円(税込・サービス料別)※11:00~L.O14:00、要予約(当日可)アイテム:■テアトル アッシュ・ペー・フランス・PAZUKI(スカーフ) 19,440円(税込)・CLAUDINE VITRY(ネックレス) 19,440円(税込)・CLAUDINE VITRY(イヤリング) 12,960円(税込)■フラッグシップ トゥーワントゥー キッチンストア・ジャン・デュボライヨール/フランス 972円~(税込)
2016年04月30日ゴールデンウィークにかかる4月22日(金)から5月29日(日)までの期間、東京ミッドタウンにてGWイベント「OPEN THE PARK(オープン ザ パーク)」が開催される。今年は、「和む~on the green~」をテーマに開催され、ミッドタウン・ガーデンには日本の5月の風物詩であるこいのぼりも登場する。その数なんと100匹以上。「子どもの成長を願う」をテーマにグラフィックデザイナーやクリエーターが制作した色とりどりのこのぼりが並んで、このシーズンならではのフォトジェニックな光景が楽しめそう。芝生の上でリラックスできる人気イベント「ミッドパーク ヨガ」は今年も開催。そのほか、青空の下、ピクニック気分でブックディレクターの幅允孝氏がセレクションした一冊で読書を楽しめる「ミッドパーク ライブラリー」では、今年はKindleでの読書も楽しめるように進化。キーワードを選ぶことで読みたい本に出会える新たな楽しみ方を提案する。“世界の5大ウイスキーを愉しむ旅”をテーマに、「白州」「知多」「ジムビーム」「ラフロイグセレクト」「カネマラ」「カナディアンクラブ」など、国内外のさまざまなウイスキーを味わえる「ワールドウイスキーハイボール ミッドパーク カフェ」もオープン。香りのよいハイボールが初夏の爽やかな陽気にぴったりで、お酒に合わせたフードメニューも充実。サイコロステーキや人気のフィッシュ&チップスなど、こだわりのラインアップだ。東京ミッドタウンのコンセプトのひとつ「On the Green」を感じることができるさまざまなコンテンツをGWにぜひ体験してみてはいかが?各イベントの開催日程などの詳細は、東京ミッドタウンのホームページをチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日東京ミッドタウンでは、2016年4月22日(金)から5月29日(日)までゴールデンウィークイベント「オープン ザ パーク(OPEN THE PARK)」を開催。会場では、ゴールデンウィークならではのこいのぼりがお出迎え。100匹以上のオリジナルこいのぼりと新緑の下、気持ちの良い屋外でカフェや読書、ヨガなどが楽しめる。毎年恒例となった「ミッドパーク ヨガ」は今回も開催。休日は朝から開放感あふれるヨガを、平日は夜の空気を吸い込みながら、リラックスできるヨガを、と一味違った体験を計18回行う。多くの講師が参加するので、毎回違った楽しみができそうだ。また、親子で楽しむこともできる「Kindle ミッドパーク ライブラリー」にも注目。芝生の上に寝転びながら、思い思いの本を読むことができるよう、無料の屋外ライブラリーが登場する。今回も人気ブックディレクターの幅允孝が、「和む ~On the Green~」をテーマに、キーワードを50個選定。ひとつのキーワードにつき、3冊の本をバスケットに入れて貸し出すスタイルとなっている。また、今年はアマゾン(Amazon)のKindleで読書を楽しむことも可能で、大人から子どもまで大満足の読書体験ができそう。そして、大人の休日を演出するのが「ワールドウイスキーハイボール ミッドパーク カフェ」。初夏の空気を満喫できる屋外カフェで、「世界の5大ウイスキーを愉しむ旅」をテーマに、それぞれ香りや味わいの違うウイスキーを飲み比べることができる。集合するのは、「白州」「知多」「ジムビーム」「ラフロイグセレクト」「カネマラ」「カナディアンクラブ」など。ぜひハイボールで昼から楽しみたい。また、サイコロステーキやフィッシュ&チップスなどフードメニューも充実しているので、さらに上質な時間を送ることができそう。【イベント概要】「OPEN THE PARK」期間:2016年4月22日(金)〜5月29日(日)会場:東京ミッドタウン■ミッドパーク ギャラリー ~こいのぼり コレクション~期間:4月22日(金)〜5月8日(日) ※一部4月29日(金・祝)〜場所:ミッドタウン・ガーデン料金:無料■ミッドパーク ヨガ朝ヨガ実施日:4月23日(土)、24日(日)、29日(金・祝)、30日(土)、5月1日(日)、3日(火・祝)、4日(水・祝)、5日(木・祝)、7日(土)、8日(日)時間:9:30〜11:00(受付 9:00〜) ※雨天中止夜ヨガ実施日:4月26日(火)、27日(水)、5月10日(火)、11日(水)、17日(火)、18日(水)、24日(火)、25日(水)時間:19:30〜20:30(受付 19:00〜) ※雨天中止場所:ミッドタウン・ガーデン 芝生広場定員:各日700名程度料金:無料■Kindle ミッドパーク ライブラリー期間:4月29日(金・祝)〜5月8日(日) ※雨天中止時間:11:00〜17:00場所:芝生広場周辺料金:無料■~世界の 5 大ウイスキーを愉しむ旅~ワールドウイスキーハイボール ミッドパーク カフェ期間:4月22日(金)〜5月29日(日) ※雨天中止場所:ミッドタウン・ガーデン時間:平日 17:00〜22:00、土日祝 12:00〜22:00(ラストオーダー 21:30)※5月2日(月)、6日(金) 12:00〜座席:約100席メニュー例:白州ハイボール 700円、知多ハイボール 700円、ジムビームハイボール 500円、オーロラアンガスビーフのサイコロステーキ 1,200円、フィッシュ&チップス 1,000円
2016年04月28日東京ミッドタウンでは4月22日から5月29日まで、ゴールデンウィークイベント「オープン ザ パーク(OPEN THE PARK)」が開催される。今年のゴールデンウィークイベントは、“和む~On the Green~”をテーマに開催。4月22日から5月8日までの期間には、ミッドタウン・ガーデンを中心に色とりどりのオリジナルこいのぼりを設置。グラフィックデザイナーの荒木優子による「花咲くこいのぼり」や、同じくグラフィックデザイナーの永井一正による「鳥と飛ぶ鯉」など、グラフィックデザイナーやクリエイター、美大生が今回のためにデザインした100匹以上のこいのぼりが会場を彩る。また、ミッドタウン・ガーデンではコナミスポーツクラブ協力のもと、人気講師のケン・ハラクマや栗原冬子によるレッスンが受けられる「ミッドパーク ヨガ」も開催。4月23日から5月8日までの土日祝日の9時30分から11時までは朝ヨガが、4月26日から5月25日までの火・水曜日の19時30分から20時30分までは夜ヨガが行われる。その他、4月29日から5月8日の11時から17時までには、芝生広場周辺にて無料の屋外ライブラリー「Kindle ミッドパーク ライブラリー」が登場。人気ブックディレクターの幅允孝が“和む~On the Green~”をキーワードに厳選した50冊を広大な芝生の上で存分に楽しむことができる。また、ゴールデンウィークイベント開催期間中は、ミッドタウン・ガーデンにて“世界の5大ウイスキーを愉しむ旅”をテーマにした「ワールドウイスキーハイボールミッドパーク カフェ」も併設。木洩れ日の中で、「白州」、「知多」、「ジムビーム」、「ラフロイグセレクト」、「カネマラ」、「カナディアンクラブ」などの様々なウイスキーを使ったハイボールを楽しむことができる。合わせてサイコロステーキ(1,200円)やフィッシュアンドチップス(1,000円)などのおつまみも提供される予定だ。
2016年04月09日特別展「シンデレラの世界展」が、東京・日比谷図書文化館で開催される。会期は、2016年4月23日(土)から6月22日(水)まで。世界各地に様々なバージョンがあり、その起源に諸説あるシンデレラの物語。17世紀フランスの作家シャルル・ペローや、19世紀ドイツの民話研究家グリム兄弟のバージョンを介して、ヨーロッパ中に広まった。その後アメリカに渡り、「夢に向かって着実に努力を続ければ、誰もが必ず成功できる」というアメリカン・ドリームを体現する物語として人気を博し数多くの絵本が出版。その時代の空気感などを反映させながら、多岐にわたるストーリーが展開されてきた。本展では、100年前の絵本に描かれたシンデレラのドレスの再現、ガラス乾板に焼き付けられた物語の再現動画、シンデレラ関連グッズなど、ここでしか見られない貴重なコレクションを約150点展示する。その他、19世紀に描かれたシンデレラのドレスや服を等身大で再現したもの、撮影コーナー「あなたもシンデレラに!」が用意されている。展示構成は「アメリカ児童文学の夜明け」と「ジャズ・エイジのシンデレラ」、「世界恐慌とシンデレラ・ドリーム」、「第二次大戦後のベビーブーム」という4部。会期中には、トーク・セッションなども開催されるので、合わせてチェックしてみて。【概要】シンデレラの世界展会期:2016年4月23日(土)~6月22日(水)※休館日は5月16日(月)、6月20日(月)観覧時間:平日10:00~20:00、土曜10:00~19:00、日祝10:00~17:00(入室は閉室の30分前まで)会場:千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室住所:東京都千代田区日比谷公園1-4観覧料:一般300円、大学・高校生200円※千代田区民・中学生以下、障害者手帳の所持者および付添者1名は無料※住所が確認できるもの、学生証、障害者手帳持参■関連イベント・ワークショップ「お花でシンデレラのドレスを作ろう」日時:5月19日(木)13:00~14:30(12:30開場)場所:日比谷図書文化館 4階 スタジオプラス(小ホール)講師:若林佳子(押し花作家)定員:30名(事前申込順、定員になり次第締切)参加費:500円・レクチャー&トーク・セッション「シンデレラと出版文化」日時:6月4日(土)14:00~15:30(13:30開場)場所:日比谷図書文化館 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)パネリスト:馬場聡(日本女子大学英文学科 准教授)、李佳欣(講談社第六事業局第一出版部海外キャラクター編集)、川田雅直(絵本コレクター、株式会社アトランスチャーチ代表)定員:200名(事前申込順、定員になり次第締切)参加費:500円
2016年04月04日東京ミッドタウンが開業9周年を迎えるにあたり、3月25日に新たに8店舗がオープンする。ファッションブランドでは、スニーカーを中心に取り扱うヴェネツィア発のライフスタイルブランド・ゴールデン グース デラックス ブランド(GOLDEN GOOSE DELUXE BRAND)や、パリ・マレ地区に旗艦店を構えるパドカレ(pas de calais)、イタリア発のシューズブランド・ペリーコ(PELLICO)、オーストラリアの帽子ブランド・ヘレンカミンスキー(HELEN KAMINSKI)などが出店。また、刃物専門店のコンセプトショップ日本橋 木屋や、南青山の人気フレンチレストランL'ASの新業態レシピ アンド マーケット(RECIPE & MARKET)、青山の和食店雨後晴による蕎麦を扱う新業態・雨後晴 錦繍などといった“食”にフォーカスしたショップも展開される。その他、期間限定でオープンする店舗も登場。表参道オープン時に500人以上が行列した最も注目のかき氷ショップ、アイスモンスター(ICE MONSTER)や、マットレスやピローを展開するエアウィーヴなどのポップアップストアが開催される。
2016年03月26日開業9周年を迎える東京ミッドタウン。今年も、毎年恒例となった春の訪れを祝うイベント「Midtown Blossom 2016」を3月18日(金)から4月17日(日)の期間で開催する。東京ミッドタウンは、春になると「ソメイヨシノ」や「ヤエベニシダレ」など、旧防衛庁時代から受け継いだ約45本を含む全8種類約150本の桜が花開き、都内随一の桜の鑑賞スポットとして毎年多くの人がお花見に訪れる。お花見シーズンを通して開催される「Midtown Blossom 2016」では、「花開く、春」をテーマに、桜や食、アートを通じて春を満喫するコンテンツを用意。期間中、17時~23時まで桜の木が幻想的にライトアップされる、フォトジェニックな光景が演出される。屋外ラウンジ「MARTINI Blossom Lounge」では、「ザ・リッツ・カールトン東京」が考案した季節限定メニューを用意。ホテルメイドの本格的なグルメやスイーツは毎年好評だ。お花見を楽しむのにぴったりなセットには、イタリアのスパークリングワイン「マルティーニ」のフルボトルとともに3 段重ねのティースタンドに盛り付けられたフードメニューとスイーツを楽しめる「アフタヌーンスパークリングセット」(7,000円)や、桜ジュレと赤い果実のコンポート(350 円)や桜マカロン(300 円)など桜をモチーフにしたスイーツ5種がワンプレートに盛り付けられた「桜スイーツプレート」(1,800円)、おつまみ2種にグラススパークリングワイン(ロゼ)またはオリジナルカクテルが楽しめる「アペリティーボセット」(1,200 円)などがあるほか、“ホテルのカレー”を楽しめる、「ザ・リッツ・カールトン東京オリジナルチキンカレー」(1,300 円)といったフードメニューも揃うので、昼夜を問わず、女子会、同僚との飲み会、カップルでのデートになど、さまざまなシーンで利用できる。その他、「マルティーニ」を使ったオリジナルカクテル「桜ロワイヤル」(グラス 600円)や、スイーツとともに楽しめる「ザ・リッツ・カールトン東京 桜ホットティー」(400円)など、「ザ・リッツ・カールトン東京」の「ザ・ロビーラウンジ&バー」のバーテンダー和田健太郎氏が提案するお花見にふさわしいドリンクメニューも充実。館内では、花人である野崎晶弘氏によるフラワーアートエキシビションや、「Tokyo Midtown Award 2015」の受賞作家6組の作品が展示されるなど、アートで春気分を盛り上げる演出も行われる。また、3月30日(水)に開業9周年を迎えるにあたり、当日は、プラザ1Fキャノピー・スクエアで、先着500名にロゼスパークリングワイン「マルティーニ ロゼ」が振る舞われるほか、3月25日(金)からの6日間、アトリウムにてタップダンスやゴスペルなど、さまざまなパフォーマンスステージが開催される。「Midtown Blossom 2016」は3月18日(金)~4月17日(日)開催。(text:cinemacafe.net)
2016年03月05日東京都・日比谷の千代田区立日比谷図書文化館は、絵本やドレスなどから、アメリカに渡ったシンデレラの世界を紹介する特別展「-かわたまさなおコレクション- シンデレラの世界展 ~アメリカに渡ったシンデレラ・ストーリー~」を開催する。会期は4月23日~6月22日(5月16日、6月20日休館)。観覧時間は10:00~20:00(土曜は19:00まで、日祝は17:00まで)。一般300円、大学・高校生200円、千代田区民・中学生以下無料。同展は、19世紀から20世紀中頃にかけてアメリカで出版された貴重なシンデレラの絵本や、印刷物を展示し、アメリカに渡ったシンデレラの世界を紹介するもの。シンデレラの物語は世界各地に様々なバージョンがあり、17世紀フランスの作家シャルル・ペローや19世紀ドイツの民話研究家グリム兄弟のバージョンを介してヨーロッパ中に広まり、その後、アメリカに渡ったという。シンデレラは、「夢に向かって着実に努力を続ければ、誰もが必ず成功できる」というアメリカン・ドリームを体現する物語としてアメリカで人気を博し、数多くの絵本が出版された。現在では、ディズニーのシンデレラがよく知られているものの、歴史をさかのぼると、シンデレラにも様々なストーリーがあることがわかる。同展は、アンティーク絵本のコレクターである川田雅直氏(アトランスチャーチ代表)の全面的な協力により開催され、しかけ絵本、豆本、リネン・ブックなど面白いつくりの絵本も紹介される。また、いくつかの絵本については、動画等で全ページを見ることができるようになっている。さらに、100年前の絵本に描かれたシンデレラのドレスや服の再現、ガラス乾板に焼き付けられた物語の再現動画、シンデレラ関連グッズなど合わせて、貴重なコレクション約150点が同時に展示されるということだ。また、関連イベントとして、ワークショップ「お花でシンデレラのドレスを作ろう」が5月19日13:00~14:30、レクチャー&トーク・セッション「シンデレラと出版文化」が6月4日14:00~15:30に開催される。いずれも参加費は500円、事前申込制。申込方法など詳細は同展Webページにて。そのほか、絵本コレクターの川田雅直氏によるギャラリートークが開催される。開催日時は4月30日14:00~14:30。申込不要、参加費は無料だが、同展の当日利用券が必要となる。
2016年02月26日東京都・日比谷の千代田区立日比谷図書文化館は、フィジカルな「本」の魅力を探る特別展「祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ」の後編「ish編」を開催している。会期は3月23日まで(3月21日休館)。開場時間は10:00~20:00(土曜日は19:00まで、日・祝日は17:00まで、入室は閉室の30分前まで)。一般300円、大学・高校生200円、千代田区民・中学生以下無料。同展は、祖父江氏と同氏が主宰するコズフィッシュのブックデザインを通して、フィジカルな「本」の魅力を探るもの。前期の「cozf編」に続き、後期「ish編」では、"21世紀の書庫"として、祖父江慎+コズフィッシュによる2,000冊を超える全装丁本のうち、2001年以降に出版された本が展示されている。金属活字から写真植字、そしてDTPへと、1980年代以降印刷技術がどんどん変化する中で、技術の発展に伴い変化するデザイン、変わらないデザインと、さまざまな顔を見ることができるということだ。中でも、コズフィッシュが数多く手がける楳図作品からは「恐怖」「漂流教室」などが展示されている。また、「心」新装版の創作過程を漱石自筆原画などを基に紹介する漱石部屋では、後期では現在制作途中にある「吾輩ハ猫デアル」の新装版に関連した展示が行われてる。祖父江氏による新装版は、橋口五葉による斬新で心ときめく装丁の初版本・袖珍本の意をくんだものになり、五葉のデザインと、これまでに出版された数々の「吾輩は猫である」を研究しつくした結果が反映されたユニークな展示になっている。また、カナモジカイ(仮名文字専用論を唱える日本の民間団体)の金属活字「ツル5号」を基に、祖父江氏によりフォント化されたかな書体「ツルコズ」の部屋も登場するということだ。
2016年02月19日UR都市機構と東京メトロは2月9日、UR都市機構が事業主体、東京メトロが運営管理を行う予定の東京メトロ日比谷線虎ノ門新駅(仮称)整備について、同日に起工式を行い、工事に着手すると発表した。新駅は日比谷線霞ケ関駅~神谷町駅間の国道1号と環状第2号線の交差点付近に位置し、相対式2面のホームを設置する。工事にあたっては日比谷線の既設トンネルに影響を与えないアンダーピニング工法を採用し、列車および乗客の安全を確保しながら工事を進め、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催前の供用開始、2022年度最終完成を目指す。2020年の供用開始時は、ホームおよび暫定の改札口を地下1階に設置し、2022年度の最終完成時には改札口を地下2階に移設する予定。
2016年02月09日日比谷図書文化館は、「勝川春章と肉筆美人画―<みやび>の女性像」展開催に関連した江戸歴史講座「日常の中の非日常―浮世絵師・勝川春章が描こうとしたもの」を開催する。開催日時は3月3日 19:00~20:30(18:30開場)。会場は日比谷図書館地下一階 日比谷コンベンションホール(大ホール)。参加費1,000円(千代田区民500円※住所確認のできる証明書が必要/定員200名)。同講座は、2月20日より開催される、出光美術館の「勝川春章と肉筆美人画―<みやび>の女性像」展の関連講座。講師を務めるのは、日本美術史を専門とし、展覧会「土佐光吉没後 400年記念 源氏絵と伊勢―描かれた恋物語」(出光美術館、2013年)を企画した廣海伸彦氏だ。江戸時代中期の浮世絵師・勝川春章は、50歳から67歳で世を去るまで、肉筆の美人画に旺盛な筆を振るったという。同講座では、日常的・現実的なテーマをとらえながらも、優美な趣をにじませる作風の勝川が目指した女性表現の理想を考察していくとのこと。なお、申込方法は同館へ来館し、1階受付で手続きをするほか、電話やメールでも受け付ける。電話番号、およびメールアドレスは同館のWebページにて確認してほしい。
2016年02月02日東京都・日比谷の千代田区立日比谷図書文化館にて、フィジカルな「本」の魅力を探る特別展「祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ」を開催している。会期は3月23日まで(2月15日、3月21日休館)。開場時間は10:00~20:00(土曜日は19:00まで、日・祝日は17:00まで)。一般300円、大学・高校生200円、千代田区民・中学生以下無料。同展は、祖父江氏と同氏が主宰するコズフィッシュのブックデザインを通して、フィジカルな「本」の魅力を探るもの。館内改装のため閉館中のギンザ・グラフィック・ギャラリーにより開催される。ブックデザインの第一人者である祖父江慎は、その独特な感性と鍛え抜かれたデザイン力により、常に意表を突く作品を世に送り出してきた。本の中身・内容をいかに伝え、読者に訴え得るか、あるいはそこに意図的なデザインを感じさせることなく自然に読み進めることができるかが装丁やブックデザインの基本だが、創造力あふれるデザインがその本の世界をより魅力的に語ることがある。同展では、アイデア・プラン出しから始まってそれらを実現するための試行錯誤を、本に使われる紙や本の構造、印刷方法から製本まで、実際にデザインした本を例に紹介されるということだ。また、夏目漱石の「心」、「吾輩ハ猫デアル」新装版の制作プロセスを細かく紹介。「心」装丁のために漱石自身が描いた装画や初版本のゲラなど、貴重な漱石自筆作品も展示される。なお、期間中展示替が行われる。前期「cozf編」は2月14日まで、後期「ish編」は2月16日~3月23日。漱石「心」の自筆装画は前期公開、「吾輩ハ猫デアル」の制作プロセスは後期公開となっている。そのほか、関連企画として対談「漱石本制作の舞台裏」が開催される。出演は祖父江慎、渡部朝香(岩波書店単行本編集部)、前田耕作(同製作部)。開催日時は3月10日18:30~20:00。会場は日比谷図書文化館地下1階コンベンションホール(大ホール)。参加費は500円、要予約。申込など詳細はギンザ・グラフィック・ギャラリーWebページにて。
2016年01月26日イタリアのシューズブランド・ペリーコ(PELLICO)の日本旗艦店となるペリーコ東京ミッドタウン店が、3月25日に東京ミッドタウン ガレリア2階にオープンする。ペリーコは、1963年にイタリアのヴェネト州で立ち上げられたシューズブランド。シンプルでありながら、エレガントなデザインとイタリアならではの美しい色使い、卓越した職人技術による最上級の履き心地を兼ね備えたシューズの数々を販売している。今回オープンする東京ミッドタウン店の店舗面積は約100平米。店内は中央にソファを配置するなど、ゆっくりと買い物が楽しめるように工夫が施された。また、ソファの周囲にはブランドオリジナルのフレームスタイルのディスプレイを設置。ガラス張りのディスプレイを使用することで、外側からも店内全体がショーケースのように見える仕組みになっている。店内では、ブランドのアイテムを一堂に展開。アイコンモデルである「アネッリ(ANELLI)」を豊富なバリエーションで取り扱う他、シーズンのデザインアイテムや、東京ミッドタウン限定商品なども登場する。また、シューズのメンテナンスや修理などのリペアサービスを行う「Atelier PELLICO da EARTH」を併設。同スペースも職人の丁寧な手仕事が見えるようガラス張りになっている。
2016年01月19日東京都・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブは、コンピュータを道具ではなく環境・素材として制作された作品を集めた企画展「デジタルメディアと日本のグラフィックデザイン その過去と未来」を開催する。会期は1月29日~2月14日。開場時間は11:00~19:00。入場無料。同展は、テクノロジーの進化とともに変化し広がり続けるデジタルメディアから、計算を主な技法としたグラフィックス、インターネットなどのデジタル環境を活動の場としたデジタルメディア作品に対象を絞って構成したもの。同展では、日本のグラフィックデザインとデジタルメディアの変革を年表にし、プレデジタルメディアの時代(70年代以前)、CGの時代(80年代)、マルチメディアの時代(90年代)、ウェブ広告の時代(00年代)に分け、各年代の代表作品がパネル、モニター、実物で展示される。展示作品は、コンピュータを道具ではなく環境として、あるいは素材として制作された先駆的な作品が集められているということだ。また、核となる出品作家のインタビュー映像の上映や、テクノロジーの進化によって変化してきた、さまざまなデバイス展示もあわせて行われる。そして、人工知能の発達が爆発的に伸び予測不可能になるといわれている未来モデルの限界点、シンギュラリティの時代(2045年以降)を近未来ととらえ、コンピュータと人間の将来を見据えた作品や研究も紹介されるということだ。出品作家は、荒木経惟、出原栄一、imaginative inc.、エキソニモ、金子國義、 川野洋、川村真司、久保田晃弘(ARTSATプロジェクト)、グレッグ・ベア、幸村真佐男(CTG)、ジョン前田、下村千早、庄野晴彦、田中一光、田中耕一郎、田中良治、勅使河原一雅、永原康史、中村至男、中村勇吾、西村佳哲(センソリウム)、林智彦、原田大三郎、東泉一郎、P-House、藤幡正樹、藤本由紀夫、松本弦人、矢島文夫、RADICAL TV、るじるし、暦本純一、脇田玲、ほか。また、会期中、デジタルメディアとグラフィックデザインの関係について振り返りながら、シンギュラリティ時代のデザインの未来について考えるシンポジウムが開催される。詳細は決定次第、デザインハブ公式サイトより案内されるということだ。
2016年01月18日本がつくられるまでの過程が学べる「祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ」が、16年1月23日から3月23日まで東京の日比谷図書文化館1階の特別展示室にて開催される。同展では、松本大洋の『GOGOモンスター』、吉田戦車の『伝染るんです。』などで知られる日本が誇るグラフィックデザイナー・祖父江慎がデザインした本を用いて、本に使われる紙や本の構造、印刷方法、製本など、アイデア・プラン出しから本が完成するまでの過程を紹介。全3部構成となっており「コズフィッシュの書庫」では、祖父江慎+コズフィッシュによる2,000冊以上に及ぶ全装丁本を展開。20世紀の書籍を展開する前期「cozf編」と、21世紀の書籍を集めた後期「ish編」に分けて展示される。「漱石室」では、多くの日本人に馴染みのある夏目漱石の『こゝろ』や『吾輩ハ猫デアル』の新装版の制作プロセスを紹介。初版本の装丁のために漱石自身が描いた装画や、漱石が手を入れたゲラなども展示される予定だ。「本の実験室」では、アイデア、紙、書体、本の構造、色と網点、加工、本の寿命などのコーナーに分けて本づくりの様々な工程を紹介していく。また、2月18日の18時30分から20時には祖父江慎と、グラフィックデザイナーで武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科教授の白井敬尚による対談「造本あれこれそれ話」を開催。3月10日の18時30分から20時までは祖父江に加え、岩波書店単行本編集部の渡辺朝香と岩波書店製作部の前田耕作を交えた3人によるトークセッション「漱石本制作の舞台裏」が行われる。【イベント情報】「祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ」会場:日比谷図書文化館1階の特別展示室住所:東京都千代田区日比谷公園1-4会期:16年1月23日~3月23日(前期「cozf編」1月23日~2月14日、後期「 ish編」2月16日~3月23日)時間:10:00~20:00(土曜日は19:00まで、日曜日・祝日は17:00まで)料金:一般300円、高大学生200円、千代田区民・中学生以下・障碍手帳所持者と付き添い1名は無料休館日:2月15日、3月21日
2016年01月07日ニューヨークで5番街といえばショッピングストリート。なかでも"ミッドタウン"と呼ばれ、マンハッタンの中心部にあたるエリアは老舗高級デパートが点在し、周辺にはラグジュアリーブランドの路面店が立ち並ぶ。互いに刺激しあい光り輝き合うような様はニューヨークらしい華やかな活気そのもの、ハッピーなホリデームードに包まれている。58丁目5番街に位置する、BERGDORF GOODMAN(バーグドルフ グッドマン)のウィンドウディスプレイはホリデーシーズンの風物詩といわれている。今年は、“Brilliant(ブリリアント)”をテーマに、スワロフスキーとのコラボレーションで実現した眩い光をまとったユーモラスなウィンドウに人々の目は釘づけ。今年でブランド創立120周年を迎えたスワロフスキーを祝う意味が込められたディスプレイ「The Birthday Party」は、壁紙からシャンデリア、家具、楽器まで全てスワロフスキークリスタルで装飾されたポップなボールルームの一夜を表現している。「The Crystal Ball」は占いのワンシーン。タロットカードや運命の輪、星座が描かれた両手のオブジェに囲まれた密室で、占い師は水晶をのぞきこみ、カラフルなドレスを来た彼女の未来を予言する。このディスプレイに触発されたのか、近くに簡易テーブルとイスを広げてビジネスチャンスを掴みに行く商魂逞しい手相占い師の姿も…。そのほか、深海に君臨する海の神ネプチューンを独自のパール(クリスタル上に塗料を重ね塗りし、パールらしい輝きを得たもの)で表現した「The Treasure Chest」など、想像力豊かな作品がウィンドウという枠を超えてインスピレーションを与える。そして、57丁目5番街でTIFFANY & Co. の夜空に燦然と輝く花火のようなティファニーダイヤモンドのイルミネーションが誘うロマンティックな永遠の一瞬に思いを馳せる。夢見心地で向かう56丁目5番街のHENRI BENDEL(ヘンリ ベンデル)は、ブラウン×ホワイトのストライプ柄がシグネチャーとして知られる老舗デパート。代名詞といえるストライプ柄とフレームを組み合わせ、ストライプ幅にフレームを計算して合わせることで視覚的なリズムを演出したディスプレイが巧妙だ。フレームでアクセサリーをフィーチャーしながらも、店内がカットアウトされて背景としても見えるような“抜け”を残すことでバランスが取られている。また、暖色系のライトが醸し出すラグジュアリーな雰囲気が女性心をつかむのだろう。ホリデーシーズンの活気は大切な人たちと過ごす温かい時間の喜びを知っている人々から放たれるもの。街が輝くから人々も輝ける、そんな素敵な空気感が幸せな出来事を運んでくる。
2015年12月17日東京都・六本木のサントリー美術館(東京ミッドタウン内)は、宮川香山(初代)の「眞葛焼(まくずやき)」の全貌を紹介し、超絶技巧のやきものの魅力に迫る展覧会「没後100年宮川香山」展を開催する。会期は2016年2月24日~4月17日(火曜休館、ただし4月12日は開館)。開館時間は10:00~18:00(金・土、および3月20日は20:00まで開館)。入館料は入館料は一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料。同展は、日本に少なかった香山の作品を世界中から探し出し、約50年にわたって香山研究を続けてきた田邊哲人氏のコレクションを中心に、明治時代から大正時代を代表する陶芸家・宮川香山(初代)の「眞葛焼」の全貌を紹介し、超絶技巧のやきものの魅力に迫る展覧会。天保13年(1842)、京都の真葛ヶ原(現在の京都市東山区円山公園一帯)の陶工の家に生まれた宮川香山(虎之助)は、幼少の頃より父・長造から陶器や磁器の製法を学び、万延元年(1860)に家督を継いだ。明治3年(1870)、京都を離れた香山は、文明開化の町・横浜へと向かう。当時、明治政府は近代産業の育成に力を入れ、外貨獲得の手段の一つとして陶磁器をはじめ、様々な工芸品を輸出することを奨励していたという。香山は、欧米諸国の趣向に応える新たな美を創り出すことに尽力し、中でも、陶器の表面をリアルな浮彫や造形物で装飾する「高浮彫(たかうきぼり)」という新しい技法を生み出し、日本陶磁における装飾の概念を覆すような、精緻で独創的な世界を作り出していった。明治10年代半ば頃から、香山は新たに釉薬と釉下彩の研究に取り組み、中国清朝の磁器にならった様々な技法の作品を作り始め、制作の主力を陶器から磁器に切り替えていった。そして明治29年(1896)、香山は、陶芸の分野では二人目となる帝室技藝員に任命された。宮川香山が生み出した眞葛焼は世界中から絶賛を浴び、現在でも大英博物館をはじめ世界的に著名な美術館が香山の作品を収蔵しているということだ。なお入館料は、ホームページ限定割引券、もしくは携帯サイトの割引券画面提示で100円割引となる。
2015年12月17日東京都・六本木のサントリー美術館(東京ミッドタウン内)は、水を源とする信仰に根ざした造形物(彫刻・絵画・工芸)を展観する「水神秘のかたち」展を開催する。会期は12月16日~2016年2月7日(12月30日~1月1日・火曜休館、ただし12月22日は開館)。開館時間は10:00~18:00(金・土、および12月22日、1月10日は20時まで、ただし1月2日は18時まで)。入館料は一般1,300円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料。同展は、水にかかわる神仏を中心に、その説話や儀礼、水に囲まれた理想郷や水の聖地など、水を源とする信仰に根ざした造形物を、彫刻、絵画、工芸にわたって展観することで、日本人が育んできた豊かな水の精神性を浮び上がらせようとするもの。世界中でさまざまな信仰を生んできた水だが、四方を海に囲まれ、かつ水源が豊かな日本においては、自然崇拝と相まって、水のもつ精神性が発展したようで、水の慣用句が多いことや、水による潤いが精神にも及ぶ発想があることに、一端が示されると分析されている。さらに、祭器である銅鐸に流水文が表されることから、すでに弥生時代より信仰があったことがうかがえ、それが今でも続くことは、湖や滝が御神体として祀られることに見ることができる。また、龍宮城など、水にまつわる昔話が多くあることは、多岐にわたる信仰を映し出している。とりわけ、今でも日本各地に残る龍神信仰は、雨乞いと深くかかわるものであり、五穀豊穣ひいては鎮護国家に直結することから、時代を通じて信仰され、水の信仰の中核といえるものとなっている。特に篤い信仰を集めた龍神は、国宝「善女龍王像」など優れた造形性を有するものが伝わり、龍神の持つ神秘の玉――「宝珠」に関する作例とともに、同展の見どころの一つとなっているということだ。また、関連プログラムとして、東北大学大学院教授・泉武夫氏による記念講演会「雨を祈る儀礼と美術(仮称)」が開催される。開催日時は2016年1月17日14:00~15:30。聴講料は700円(別途要入館料)、参加に際しては同館Webページより応募が必要となる。応募締切は12月27日。そのほか、学芸員が展覧会の見どころを紹介するスライドレクチャー「見どころトーク」や、エデュケーション・プログラムのスタッフによる、こどもから大人まで楽しめる初心者向けスライドレクチャー「フレンドリートーク」も開催される。スライドレクチャーの参加費は無料だが、別途入館料が必要となる。開催日時など、詳細は同館Webページにて。なお入館料は、ホームページ限定割引券、もしくは携帯サイトの割引券画面提示で100円割引となる。
2015年12月16日とらや 東京ミッドタウン店では12月2日から16年3月21日まで、“笑う”を切り口にした企画展「笑う和菓子」を開催する。日本人にとって身近な嗜好品であり、全国各地の風土や暮らしに合わせた多種多様な種類が存在する“和菓子”は、これまで様々な文学や芸能の世界でも取り上げられてきた。同展では、日本で江戸時代から受け継がれてきた笑いの芸能「古典落語」の中から、和菓子が登場する7席の噺と、各地から集めた愛らしく個性的な25種の和菓子を紹介する。また、同店では「笑う」にちなんだ和菓子として、にこやかに笑う福々しい女性の顔を表した仮面「おかめ」をモチーフにした餅製「幸笑み」(450円※12月29日から1月15日、3月1日から3月3日を除く) と、真ん中に愛らしい赤い点がつけられた真白い薯蕷饅頭「笑顔饅」(450円※12月29日から1月15日まで)の2点を販売。会期中には、立川談笑による落語会も開催される予定となっており、後日詳細がとらやのオフィシャルホームページにて告知される。【イベント情報】「笑う和菓子」会場:とらや 東京ミッドタウン店内 ギャラリー住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア地下1階会期:12月2日~16年3月21日時間:11:00~21:00(12月11日から25日は22:00まで、31日は19:00まで、2、3日は20:00まで)休館日:1月1日
2015年12月02日東京都千代田区の日比谷公園・噴水広場で12月11日~25日、「東京クリスマスマーケット2015」が開催される。○欧州の伝統的な祭りを東京で!同祭りでは特徴的なクリスマスのデコレーションやイルミネーションが飾られるほか、祭りのシンボルとしてドイツ・ザイフェン村から高さ14mの「クリスマスピラミッド」がやってくる。また、祭りに欠かせない伝統的なお菓子やグリューワイン(ホットワイン)、クリスマススイーツ、欧風のクリスマスオーナメントなどの店が約20店舗並ぶ。飲食ブースには、リーフマンス(ホットフルーツビール)、岩塩とニンニクに漬けこんだチキンを丸揚げにした「ローストチキン」、骨付き・皮付きの豚肉煮込み料理「アイスバイン」、肉3種と牛スジのワイン煮込みをセットにした「お得な肉盛合せプレート」、フランス産赤ワインで煮込んだ「エゾ鹿の赤ワイン煮込み パスタ添え」など、ドイツやフランスの伝統料理をはじめとした多彩なグルメを出品する。ほかにも、ドイツから来日したコーラス隊や楽団によるライブ、キャンドルやクリスマスリース、ヒンメリ(フィンランドの伝統的な麦わらを使ったクリスマスオーナメント)を作るワークショップも開催する。開催時間は12時から22時(L.O.21時30分)まで、11日のみ16時オープンとなる。
2015年11月26日俳優の唐沢寿明と女優の小雪が12日、東京・六本木の東京ミッドタウンで行われた「ミッドタウン・クリスマス2015」点灯式に出席した。東京ミッドタウンは、11月12日から12月25日の期間に、街全体で様々なイルミネーションを楽しめる「ミッドタウン・クリスマス2015」を実施。18万個のLED電球を使用したメインの「スターライトガーデン2015」をはじめ、惑星を表現する「ヴィジョンドーム」や新型イルミネーションシステムを使用した「星空イルミネーション」では宇宙空間が楽しめるものとなっている。東京ミッドタウンのイルミネーションは初めてだという唐沢は、小雪と一緒にボタンを押して点灯したイルミネーションに驚嘆しながら「これ作るの大変だったんでしょうね。こんなに素晴らしいイルミネーションをたくさんの方が楽しむんですから。大きさも広さもそうですけど、大変だったと思いますよ」と制作スタッフを賞賛。一方の小雪は「ドラマや映画のワンシーンのような高揚感を覚えました。素晴らしいですし感動です」と絶賛した。2人は、12月5日より公開される映画『杉原千畝 スギハラチウネ』に出演。劇中で唐沢が主人公の杉原千畝、小雪が千畝の妻・幸子役を演じている。唐沢は「杉原さんの素晴らしいところは、ビザを書いただけでなく、たくさんの命を救った決断の素晴らしさにあります。プレッシャーはありましたが、出来る限り演じました」とやり切った様子で、小雪も「彼女が書いている著作で新しいものにひるまない好奇心旺盛な女性というヒントがあったので、西洋的な女性の目を持ち合わせていることを意識しながら演じました」と回顧。そんな2人が演じた理想的な夫婦にちなみ、「素敵な夫婦の条件は?」という質問に唐沢が「夫婦だけじゃなく、友人関係もそうだし上下関係もそうですが、リスペクトじゃないんですかね」と答え、小雪は「私は母となり、いろんな自分が毎日の中でありますが、夫婦の時間を作るように努力しています。1カ月に1回でもいいので、心の余裕を持てるように夫婦の時間を作ることかな」と回答した。
2015年11月13日東京ミッドタウンでは1月6日から3月6日まで、都内最大級の大きさを誇る屋外アイススケートリンクをオープンする。今年で7回目を迎える東京ミッドタウンの屋外アイススケートリンクは、最大210人を収容出来る都内最大級のアイススケートリンク。昨年は約3万5,000人を動員した。同スケートリンクは都心の真ん中の広々とした緑地の中にあり、日中は子連れやランチタイムのオフィスワーカーがスケートを楽しむのにも最適。また、17時から22時までは周囲のイルミネーションの中でナイトスケートを楽しむことも出来る。なお、リンクサイドにはスケート靴を履いたままでも利用可能な休憩エリアも設置される予定だ。【イベント情報】アイスリンク in 東京ミッドタウン会場:東京ミッドタウン 芝生広場住所:東京都港区赤坂9-7-1会期:1月6日~3月6日時間:11:00~22:00料金:高校生以上1,500円、中学生以下1,000円(10枚綴りの回数券は、高校生以上が1万2,000年、中学生以下が8,000円)
2015年10月31日東京ミッドタウン(東京都港区)は2016年1月6日~3月6日、同施設にて屋外アイススケートリンク「(仮称)三井不動産 アイスリンク in 東京ミッドタウン」を設置する。東京ミッドタウンの屋外アイススケートリンクは、今回で7回目の開催となり、最大210人収容と都内最大級の大きさを誇る。17時~22時にはイルミネーションが実施され、ナイトスケートも楽しめるとのこと。また、リンクサイドにはスケート靴を履いたまま利用できる休憩エリアもオープンする。手袋の販売やヘルメットの無料貸し出しも行うほか、有料のロッカーも備える。なお、同リンクの営業時間は11時~22時(受付は21時まで)で、期間中無休。荒天時は営業を中止する場合もあるとのこと。滑走料は、大人(高校生以上)1,500円、小人(中学生以下)1,000円、10枚つづりの回数券が大人1万2,000円、小人8,000円(税・貸し靴料込)となる。
2015年10月29日