10月16日~25日の10日間、東京都港区の東京ミッドタウンで「Salone in Roppongi(サローネ・イン・ロッポンギ)」が開催されています。3回目となる今年は、若手建築家として業界やメディアからひっぱりだこの中村拓志(なかむら・ひろし)さんが、イタリアの老舗時計ブランド「PANERAI(パネライ)」と組んで、「Diving Bell(ダイビングベル)」を展開。「美しさから生まれる強さと繊細さ、自然と向き合う真摯な考え」が国内外で高い評価を得ているという中村さんに、同イベントに対する思いをうかがいました。―――メインインスタレーションデザインを務めてみていかがでしたか?中村:普段インスタレーションを担当することはほとんどなく、天井を作ってはいけなかったり、暗くすることができなかったりという会場の条件を考慮して、日常の中に作り上げなければいけない難しさを感じました。産みの苦しみのなかでなんとかここまで来たという感じです(笑)。―――「Diving Bell」は、中に入って約90秒の潜水体験ができる作りになっていますよね。作品に対する思い、来場者に感じてほしいことなどをお聞かせください。中村:自分が建築家として物づくりをしているときに「無限の空間に対する憧れ」というものを感じています。敷地境界線やテナントリースラインといった境界線の中に、屋根や壁を作る仕事をしているので、境界線が一切ない“無限の空間”というものを実現したいという思いがありました。今回、インスタレーションだからこそ無限の空間を実現できるんじゃないか、そこに「パネライ」の哲学をミックスすることで想像以上の新しいものを作り出せるのではないかと考えました。パネライは、イタリア海軍の特殊潜水部隊が任務を遂行するときに使うための時計からスタートしたブランド。蓄光や夜光塗料の開発も世界に先駆けて行いました。その“深海への旅”を同イベントで表現することにより、パネライのブランド哲学と海の中の無限の空間というものも感じてもらえるのではと思い、海に潜るためのツールであるドライビングベルを作りました。実際に体験していただくと、LED照明が淡いマリンブルーから徐々に漆黒の闇に落ちていくようになっていて、すごく寂しくて孤独な旅だと感じるかと思うのですが、その中に人類の根源に戻っていくような懐かしさを感じていただければと思います。パネライの時計の夜光塗料が、外の光を蓄えて孤独な空間でもしっかり輝いて正確な時を刻んでいることがどれだけありがたいことか、それにすがるような感覚を体験した人たちが感じてくれたら、パネライのすべてを体験できたことになるのではないかと思います。また、今回はあまりアーティスティックにしすぎず一般の方が楽しめるように心がけました。パネライの哲学や無限の空間を楽しんでいただければうれしいです。◇InformationSalone in Roppongi日程:2015年10月16日(金)~25日(日)場所:東京ミッドタウン主催:サローネイン六本木実行委員会特別協賛:OFFICINE PANERAIテーマ:「六本木からミラノへ、そして世界へ」
2015年10月19日東京味わいフェスタ2015実行委員会は10月9日~11日、丸の内・有楽町・日比谷エリアにて「東京味わいフェスタ2015」を開催する。同イベントでは、東京産の食材を使用した特別メニューや東京産の農林水産物など、東京のさまざまな魅力を発信するという。9日の11:30~12:45には、丸ビルにてオープニングセレモニーを開催。舛添要一東京都知事、料理評論家の服部幸應さん、女優の吉本実憂さんのトークセッションや、「江戸前寿司と世界の寿司のオリジナルメニュー」「TOKYO Xとイベリコ豚を仕様したオリジナルメニュー」といったオリジナルメニューの発表・試食を行う。イベント期間中は、丸の内仲通り・行幸通りにてキッチンカーが出店。丸の内シェフズクラブの有名シェフ8名が、東京産の食材を使った特別メニューを提供する。また、東京都内で生産された農産物や、東京の伝統工芸品の展示・販売を行うマルシェも展開する。東京国際フォーラム(有楽町エリア)では、千代田区や東北地方など全国各地の市町村が連携して、地場産の野菜・果物・海産物・スイーツなどを販売。エリア内「北陸新幹線開業ゾーン」では、北陸新幹線沿線地域の各県(新潟・富山・石川・福井・長野)の銘菓や地ビール、そばなども提供する。日比谷公園では、食と映画のイベント「東京ごはん映画祭」と連携し、LEDビジョンカーを使った映画の上映会を実施。『かもめ食堂』や『南極料理人』といった"食でつながる人と人描いた映画"や"ごはんが印象的な映画"を上映するという。また、東京産の食材を使用した料理を提供するキッチンカーも登場する。「ハニービー」の「TOKYO X極上ロース丼」や「ピッツァオーロ」の「東京味わいフェスタ限定ピッツァ 赤&白」など18店が出店予定。
2015年10月06日東京都港区の東京ミッドタウン B1アトリウムで9月18日~27日、「ワイン・フェス2015 in 東京ミッドタウン by Pieroth」が開催される。○約120種類ものワインを試飲同イベントでは日本初輸入のワインや蔵出しワイン、スパークリングワインなど、世界中から厳選した120種類以上のワインやブランデーを試飲できる。生産者が好みのワインを500円でサーブする「ワンコインワインバー」の開設、世界で活躍する生産者の直接レクチャー&試飲ができる「ワインセミナー」、来日生産者との会話しながらワインを購入できるコーナーなどが展開される。また、平日特典として平日の17時までに参加した来場者に、ぶどう由来のエノリアスキンケアクリームをプレゼントする。さらに、ワインを購入して後日配送を依頼した来場者には、ワイングラス2脚セットがプレゼントされる。開催時間は11時から21時までとなる。
2015年09月15日東京ミッドタウンは9月19日~23日、「六本木ブックフェス」を開催する。「六本木ブックフェス」は、デザインとアートの街として六本木を考えるWEBマガジン「六本木未来会議」が手がける「アイデア実現プロジェクト」として開催されるイベント。2,000平方メートルの芝生の上での読書体験を通して、「読書の秋」を楽しめる内容となっているという。期間中は、他の参加者におすすめの本をシェアする「ブック・ジャーニー(おすすめの一冊を交換)」を開催。自身が人にすすめたい本を包装し、同書にまつわるエピソードやメッセージを添えて出品する。出品のほか、添えられたメッセージをもとに、他の参加者がおすすめする本を選ぶこともできる。会場には、47都道府県をテーマにした本が集まる「日本の本棚」、第一線で活躍する46人のクリエイターがすすめる本が並ぶ「デザイン&アートの本棚」、秋をキーワードにしたバスケットが並ぶ「秋の本棚」も登場。本の無料貸出も行うとのこと。そのほかにも、日替わりイベントを多数開催する。19日には芥川賞作家・羽田圭介氏など作家やアーティストが代わる代わる朗読を行う「読書のフェス in Roppongi」、20日には移動式本屋が登場する「BOOK TRUCKのマーケット」、22日~23日には本を綴(と)じてオリジナルノートを作るワークショップの開催を予定している。
2015年09月14日東京都千代田区の日比谷公園噴水広場で9月11日~20日、「日比谷オクトーバーフェスト2015」が開催される。○フードの種類は200種類!同イベントは毎年ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催されているビールイベントの日本版で、日本初上陸のビール「ヴァイエンシュテファントラディション」や「ハッカー・プショールオクトーバーフェストビア」のほか、「マンダリナバーバリア」など90種類、フードは「OYSTER ROAST 3P」「アルコブロイプレート」「アイスバイン」など約200種類におよぶ。また、ドイツ民族音楽などのステージイベントも楽しめる。さらに女性限定でドイツの民族衣装、ディアンドルのレンタルサービスも行われる。開催時間は11日のみ16時にオープンとなり、平日15時から22時、土日は11時から22時、ラストオーダーは21時30分までとなる。なお、会場でのビールの飲み方はデポジット制で販売され、ビール購入時にグラス代金(1,000円~)を預け、グラス返却時にその代金が返却される。2杯目以降は、空いたグラスと引き換えにビール代のみでおかわりできる。
2015年09月10日大人のための上質ラウンジ「ミッドパーク・シャンパン・ラウンジ by MOET &CHANDON」が、ミッドタウン・ガーデンにこの秋、期間限定でオープン。このラウンジでは、モエ・エ・シャンドンのアイコン的シャンパン、「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル」を、パーティスタイルで華やかに楽しむことができる。3種類のぶどうがバランスよく調和したエレガントなこのシャンパンと供に提供されるフードは、テリーヌやサーモン、ポテトのキッシュ トリュフペースト添えなど、フレンチ風の秋の味覚。ミッドタウンの洗練された都会の雰囲気とともに、屋外の自然を十分に感じられるラウンジで秋の夜風の下、上質な料理とともにシャンパンをいただける喜びは格別だ。クオーターサイズの「モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル」を自動販売機で購入できる体験も、気分を盛り上げてくれる。そして期間中、金曜の夜に、ラウンジの先にひろがる広大な芝生広場では、人気の映画を全3回にわたり屋外の巨大スクリーンで上映する「MOET GARDEN CINEMA(モエ ガーデン シネマ)」も、開催中だ。これらの映画には、モエ・エ・シャンドンが必ず登場するシーンがある。シャンパンを片手に名作を楽しむ優雅な夕涼みに、友達や大切な人を誘って、上質な大人の夜遊びに出かけよう。【イベント情報】■ミッドパーク・シャンパン・ラウンジ by MOET&CHANDON会期:9月4日~10月4日※雨天中止場所:ミッドタウン・ガーデン料金:モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアルミニ モエ(200ml) 1,600円・ボトル7,000円、秋の味覚重 2,300円、ポテトのキッシュトリュフペースト添え800円など■MOET GARDEN CINEMA(モエ ガーデン シネマ)会期および上映予定作品:9月4日 『セックス・アンド・ザ・シティ 2』9月18日 『ニューイヤーズ・イブ』9月25日 『華麗なるギャツビー』時間:19:00~(18時半から受付開始)※終了時間は映画により異なる※雨天中止場所:ミッドタウンガーデン 芝生広場料金:ヘッドホンレンタル料金 1,000円(税込)およびデポジット 500円(会場で「ミニ モエ」を購入するとヘッドホンレンタル料金無料、デポジット1,000円)
2015年09月07日ミッドタウン・ガーデンの広大な芝生の上で、身体を思い切り伸ばせる気持ち良さが好評の屋外イベント「ミッドパーク エクササイズ」が今年も開催される。自然を感じる屋外で初秋の爽やかな風を感じながら、心身のメンテナンスができるこの無料イベントに、今年、人気のヨガに加えてバレエエクササイズが初登場。芝生に寝た状態や座った状態で、自然を感じながら、しなやかで美しい身体をつくるバレエの動きを取り入れたエクササイズ。身体への負担が少なく、柔軟性を高めるプログラムで初心者も気軽に楽しめる。そしてこのイベント恒例のヨガのプログラムでは、芝生の上に裸足で立ち、秋の空気を深く吸い込み、開放感を身体いっぱいに感じながら、心身を整える事が出来る。どちらも身体への負担が少なく、エクササイズ初心者にもやさしい柔軟性を高めるプログラムになっているのも嬉しい。六本木という都会の真ん中で、2,000平方メートルもの広大な芝生のうえで秋の風を感じながら、本イベントで心身を解放し、新しい季節の到来を感じてみてはいかがだろうか。この「ミッドパーク エクササイズ」は、“都心の森に現れた上質空間”をコンセプトに東京ミッドタウンが開催する「ミッドタウン リラックス パーク 2015」(9月4日~10月4日開催)のイベントのひとつ。イベント期間中は 「ミッドパーク エクササイズ」の他、上質な食事とシャンパンを優雅に楽しめる「ミッドパーク・シャンパン・ラウンジ by MOET &CHANDON」や、隣接する芝生広場で映画を上映する「MOET GARDEN CINEMA(モエ ガーデン シネマ)」も開催される。【イベント情報】ミッドパーク エクササイズ会期:9月7日、8日、14日~17日 、24日、 28日~10月1日(計11日間)時間:19:30~(1時間程度)※雨天中止場所:ミッドタウン・ガーデン芝生広場住所:東京都港区赤坂9-7-1料金:無料主催:東京ミッドタウン協力:コナミスポーツクラブ
2015年09月01日子どもと一緒だと行きにくいイメージがある六本木ミッドタウン。実はとても子連れに優しい作りになっています。今日はその 六本木ミッドタウン の楽しみ方を具体的にご紹介します。11:00 テラス席でランチ六本木ミッドタウンは六本木駅や乃木坂駅からすぐ。12時を過ぎると急に混みだすので、その前に行くのがおすすめです。ミッドタウンが子連れに優しい一番のポイントは、テラス席が多いこと。開放的な雰囲気のせいか子どもがぐずりにくく、万が一ぐずった場合でも声が響かずに済みます。一番のおすすめは公園に面したアメリカンダイニング「 Union Square Tokyo 」。その他、キッズメニューや子ども用の椅子があるお店、ベビーカーで入店できるお店などの情報もホームページに記載されているので、ぜひ参考にしてみましょう。また、 アトリウム(屋内)やコートヤード(屋外) には自由に使えるテーブルと椅子が設置されているので、スーパーやテイクアウトのお店で食べ物を買って、そこでゆっくり食べるのもおススメです。12:00 公園でひと遊びランチが済んだらトイレタイム。各階にベビーシートやベビーチェアのあるトイレがあり、2Fにはベビールーム(授乳室など)もあります。トイレの後はミッドタウンに隣接する檜町公園でひと遊び。ブランコや滑り台などの遊具で遊んだり、芝生のゆるやかな坂道を走ったり…。近くのインターナショナルスクールの子たちもよく遊びに来ています。「都会のど真ん中にこんな場所が」と思うような、のんびりできるスポットです。そして遊び疲れた後はベビーカーで池の周りを一周。うまくいくとお昼寝タイムに。13:00 お昼寝中に買い物子どもがお昼寝してくれたら、ここからはママの時間。買い物をしたり、ゆっくりお茶を飲んだり、自由な時間を楽しみましょう。ちなみに買い物はママ向けのカジュアルな洋服のお店が少ないので、雑貨や食料品のお店を中心に見て回るのがおすすめ。プレゼントに良さそうな子ども服のお店も充実しています。また、カフェはランチ同様、テラス席があるお店が多いので、万が一子どもが起きていた場合でも安心。特にインテリア雑貨も楽しめる「 IDEE CAFE 」と、高級店の味が手頃な値段で楽しめる「 THE RITZ-CARLTON Cafe & Deli 」は、子連れでも行きやすいお店です。テラス席のあるお店が多く、公園もあって、子連れランチにぴったりな六本木ミッドタウン。涼しく過ごしやすいこれからの季節、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?(岡本まめ)
2015年08月21日東京ミッドタウンは8月30日まで、イベント「MIDTOWN(ハート) SUMMER 2015」の中で「なつやすみ キッズが楽しむミッドタウン」を開催している。同イベントでは、子ども向けスタンプラリーやワークショップなどの体験プログラムを多数用意する。8月23日と30日に実施する「親子で防災トレーニング」は、今年初めての開催となる「防災」をテーマにした体験型イベント。東京ミッドタウン ホールにて、13時開場で13時半開始予定。無料で参加できるが、8月9日までに東京ミッドタウンオフィシャルサイトにて事前申し込みが必要となる。8月8日~16日には、ワークショップ「みんなでぬりえアニメをつくろう ~見返りすぎてほぼドリル・ゆかた編~」を実施する。NHK Eテレで放送中の『びじゅチューン! 』で「見返り美人」をテーマにアーティストの井上涼さんが描いたイラストの着物が題材。参加者が着物に夏らしい文様を描いたり涼しげな色を塗ったりしてゆかたにするという内容となっている。完成したぬりえをスキャナーで取り込むと、参加者のぬりえがつながって、美人がくるくるふりかえるアニメーションができあがるという。時間は11時~18時。料金は無料。日替わりワークショップは、布や和紙を切り貼りしてつくる「金魚ポストカードづくり」(8月8日)、家族の顔をねぶた風にアレンジしてつくる「ねぶたの面を色付けしよう」(8月9日)、夏の花でアレンジメントまで行うワークショップ「手作りの器で夏の花をアレンジしよう!」(8月14日・15日)など。なお期間中は、「ぺたぺたミュージアム~びじゅチューン! 世界ツアー~」と題した、今年で第6弾となるスタンプラリーも実施。井上さんがユニークに表現したというキャラクターがスタンプになっている。
2015年08月06日ドンペリかき氷で知られる東京ミッドタウン プラザ1階のカジュアルフレンチグリル「グリル&ワイン ジーニーズトーキョー(GRILL & WINE GENIE’S TOKYO)」が、9月30日までエグゼクティブなバーベキュープランを提供している。昨年、好評を得た「グリル&ワイン ジーニーズトーキョー」のアラカルトメニューのひとつである「ドンペリかき氷」(2,100円)は今年も提供。お洒落なカクテルグラスに入ったかき氷。かき氷全体がハーブコーディアルで味付けされているため、溶けても美味しい。食べる直前に目の前でドンペリを注いでくれ、見た目にも楽しいかき氷となっている。またテラス席では9月30日まで、バーベキュープランも提供。プランは、同店おすすめ料理と、フレンチシェフがひと手間かけた食材をバーベキューで楽しめる「六本木“ちょっぴり大人の”バーベキュープラン」(税込6,000円)と、骨付きの子羊やフランス産の鴨肉、フォアグラ、A5の黒毛和牛を伝統のクラシカルなソースで食べる、夏のテラスならではのスペシャルなフランス料理が詰まった「六本木“贅沢な大人の”バーベキュープラン」(税込1万円)の2種類となる。バーベキュープランの食事の最後には、「銀座プラチナカレー」または「ドン・ペリニヨン炊き込みご飯」からどちらか好きな方がチョイス可能。この夏の新作である「ドン・ペリニヨン炊き込みご飯」は、シャルドネが強いプレミアムシャンパンを使うことでご飯のミネラル分が甘みを増し、魚介類と最上のマリアージュを生み出す逸品となっている。炊き上がった時の最高のアロマで、シャンパンやワインとの相性も抜群だ。
2015年07月17日東京ミッドタウンでは、7月17日(金)~8月30日(日)の期間中、恒例の夏イベント「MIDTOWN SUMMER 2015」(ミッドタウン ラブズ サマー)を開催する。今年は、“日本の夏の涼を五感で愉しむ”をテーマに、日本の夏を感じられるイベントが開催される東京ミッドタウン。メインは広大な芝生広場をステージに、イルミネーションによって表現された清流と“ひかり花火“が繰り広げられる(サマー ライト ガーデン)だ。最大約8mの大輪や10連発のスターマイン、ナイアガラフォールなど迫力満天の光の仕掛け花火が音楽と共に打ち上げられる。ミッドタウン・ガーデンでは、プレミアムラム「BACARDI(バカルディ)」の全面協力による「BACARDI MIDPARK CAFE(バカルディ ミッドパークカフェ)」が期間限定で登場。ミントをたっぷり使用したバカルディ モヒートのほか、生のフルーツを器にしたメガモヒートなど各種カクテルや、ハワイで話題のフリフリチキンやバカルディラムで浸けたスペアリブなどのフードメニューを提供する。緑あふれる心地よい屋外で美味しいフードやお酒をいただきながら花火を堪能するという、都会的な夏の過ごし方が楽しめる今年の東京ミッドタウン。夜遊びがてらにぜひ立ち寄りたい人気スポットになりそうだ。(text:Miwa Ogata)
2015年07月16日東京都港区の東京ミッドタウンB1アトリウムで7月24日~8月2日の11時~21時に、「東京ミッド・サマー・ワインフェス2015」が開催される。○先着でマルチツール・ナイフをプレゼント同イベントでは、80種類以上のワイン、スパークリングワイン、ブランデーを無料でテイスティングできる。有料試飲コーナーでは、通常試飲できない6銘柄のワインの試飲(500円から1,500円ほど)を予定している。特別企画として、カンヌ国際映画際で大人気のシャンパンを含む3種類を各25mLずつサーブする「三種VIP試飲企画」を実施する。人気ワインベスト3試飲チケット付きで2,000円での提供となる。さらに、7月27日から31日の17時までに来場するとリゾートワインを1杯プレゼントするほか、主催するピーロート・ジャパンの同イベントページを印刷して持参、もしくはスマートフォンの画面を提示すると、先着6,000人にワインオープナー付きの「マルチツール・ナイフ」をプレゼントする。
2015年07月16日東京ミッドタウンで10月16日から11月3日まで、秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015」が開催される。07年よりスタートし、毎年開催されている同イベント。第9回目を迎える今年は、“つながるデザイン”をテーマにトップクリエイターによるインスタレーションや、新しいライフスタイルに触れることが出来るデザインの提案など、様々な企画が実施される。メインイベントは、芝生広場にて開催される「つみきのひろば」。ディレクションを手掛ける建築家の隈研吾が森林保全団体の「more trees」と協力し、国産木材のつみきをつなげてデザインを楽しむ広場を創り上げていく。中をくぐり抜けられる不思議なアーケードや巨大なピラミッドなど、つみきで作られた様々な作品に触れながらデザインを楽しむことが出来る。3名の若手クリエイターが自由な発想で創り上げたインスタレーションも展開予定だ。また「無印良品」を手掛ける良品計画が、新たな“小屋”を提案するプロジェクト「MUJI HUT」では、深澤直人、ジャスパー・モリソン(Jasper Morrison)、コンスタンチン・グルチッチ(Konstantin Grcic)の3人のデザイナーが開発した家屋も初披露。トップクリエイター陣が世界のデザインや建築などのライフスタイルの中に潜むデザインの現在について語る、1日限りのデザイン・カレッジ「DESIGN TOUCH Conference」も実施される。その他、次世代を担うアーティストやデザイナーの発掘と応援を目的にしたコンペティション「Tokyo Midtown Award」の受賞作品の発表や展示、授賞式も開催。自然あふれる遊歩道をステージに繰り広げる日本の伝統工芸と日本を代表するデザイナーたちによるコラボレーション企画や、世界最大の国際家具見本市「ミラノサローネ 2015」の最新レポートや資料映像の紹介なども行われる。【イベント情報】「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015」会場:東京ミッドタウン住所:東京都港区赤坂9-7-1会期:10月16日~11月3日
2015年07月15日東京ミッドタウンは、毎年恒例のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015」を、2015年10月16日~11月3日に開催すると発表した。「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2015」は、2007年の東京ミッドタウン開業以来、毎年開催されているデザインの大型イベント。9回目の開催となる今回は「つながるデザイン」をテーマに、トップクリエイターによるインスタレーションや、新しいライフスタイルに触れることができるデザインなど、幅広いコンテンツを用意する。今回のメインイベントとなる「つみきのひろば」では、ミッドタウン・ガーデン内の芝生広場に、大小さまざまな"つみき"で作ったインスタレーションが登場。つみきを並べて作られたパサージュやつみきを組み上げた大きなピラミッドなど、建築家の隈研吾氏がディレクションを手掛けた大型作品のほか、注目の若手クリエイター3名によるオリジナルのオブジェも展示される。また同ガーデンでは、無印良品の小屋プロジェクト「MUJI HUT(ムジハット)」で開発された3名のデザイナーによる小屋が初公開。参加デザイナーはプロダクトデザイナーの深澤直人氏、ジャスパー・モリソン氏、コンスタンチン・グルチッチ氏で、会場では「ミニマムでありながら豊かな時間を過ごすための小屋」を体験できるという(展示は10月30日から)。一方、10月25日には、本イベントに参画するクリエイター陣が講師となって登壇する1日限りのデザイン・カレッジ「DESIGN TOUCH Conference」が開校。今回のテーマ「つながるデザイン」を主軸に、ライフスタイルの中にあるデザインの"いま"について講義が行われるとのこと。さらに、毎年4月にイタリア・ミラノで開催される国際家具見本市「ミラノサローネ」で活躍する日本人デザイナーや日本企業を紹介する企画「Salone in Roppongi presented by OFFICINE PANERAI」や、伝統工芸の「八郷瓦」や「笠間焼」とデザイナーによるコラボレーション企画も予定される。さらに本イベントの初日には「Tokyo Midtown Award」の結果発表も予定されており、「アートコンペ」「デザインコンペ」の2部門で選出された計14作品から受賞作品の発表、展示、授賞式が実施される。これにあわせて、同アワードでこれまでに商品化された作品を紹介する展示会も開催予定となっている。会期中はこのほか、グッドデザイン賞の最新受賞デザインを紹介する「GOOD DESIGN EXHIBITION 2015 (G展)」や、アメリカの建築家であるフランク・ゲーリのアイデアに焦点を当てた展示会「I Have an Idea」などが同時開催される。イベントの詳細は特設ページにて順次発表される。
2015年07月09日東京ミッドタウンの夏の恒例イベント「ミッドタウン ラブズ サマー 2015(MIDTOWN LOVES SUMMER 2015)」が、7月17日から8月30日まで開催される。今年は初登場となる「サマーライトガーデン(SUMMER LIGHT GARDEN)」を始め、“日本の夏の涼を五感で愉しむ”をテーマに五感で日本の夏を感じられる様々な企画が用意される。毎日18時30分から23時に行われるイルミネーション「サマーライトガーデン」では、芝生広場にゆったりと流れる光の川の先に、光による高さ約8m×横幅30mのダイナミックな滝が出現。特別演出として色鮮やかな“ひかり花火”も打ちあげられる。花火は最大約8mの大輪や10連発のスターマイン、迫力あるナイアガラフォールなど様々。クライマックスには音楽に合わせて色鮮やかな花火が次々と打ち上がる。「オーバー ザ リーンボー(OVER THE RIIIIIIINBOW)~風鈴音色~」では、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで行われている企画展「動きのカガク展」のディレクター、萎川勢一が率いる「ドローイングアンドマニュアル」が館内に様々な風鈴を展示。1階、2階、3階の3つのエリアにわけて、夏の空をイメージした虹色のオーガンジーの装飾とリンクするように7種類の風鈴が設置される。1階では6種類の風鈴によるアンサンブルが、2階では自然の素材の備長炭風鈴、石風鈴、陶器風鈴による高低差のある音色が楽しめる。また、3階では金属素材の風鈴が甲高く澄んだ音色を奏でる他、「動きのカガク展」との連動企画として、人の動きを感知すると風が吹くシステムが導入される。世界No.1ラムブランド「バカルディ(BACARDI)」による屋外カフェ「バカルディ ミッドパークカフェ(BACARDI MIDPARK CAFE)」では、バカルディモヒートを始めとする様々なドリンクやフードを販売。スイカやパイナップルなど、生のフルーツの器で楽しめるメガサイズのモヒートも登場する。また、旬のフルーツを使ったスペシャルモヒートも週替わりで提供される予定だ。その他、ミッドタウン・ガーデンを流れる小川に足を浸して、“日本の夕涼み”を堪能出来る「アシミズ(ASHIMIZU)」や、キッズ向けプログラム「なつやすみ キッズが楽しむミッドタウン」などが開催される。
2015年07月03日東京都千代田区の日比谷公園で7月11日から12日、アフリカをはじめ世界各国の料理を味わえる「アフリカ日比谷フェスティバル2015」が開催される。○スタンプラリーやゲームコーナーも同イベントは来場者にアフリカの受け継がれてきた文化やその魅力を伝え、広めるために行われる。ケバブなどのアフリカ料理をはじめ、世界各国の料理を味わえるフードコートや各国の雑貨や民芸品がそろうバザールが出店される。また、料理教室や手作りビーズ体験、ヘアスタイル体験や民族衣装体験、ドラム体験などの「体験型ワークショップ」も開催される。ほかにも、子ども向けクイズ・スタンプラリー、伝統ゲーム体験コーナーなど、家族連れで楽しめる企画も用意されている。開催時間は、11日が10時から19時、12日は10時から17時30分まで。入場は無料。なお、同イベントの主催団体・アフリカヘリテイジコミティーは、日本でのアフリカ文化普及事業と同時にアフリカの恵まれない環境にある子どもたちを支援するための「学校をつくろうプロジェクト」という計画を立て、実現に向けた活動に取り組んでいる。
2015年07月03日「とらやの羊羹」で知られる和菓子メーカーの虎屋は、東京都・六本木の「とらや 東京ミッドタウン店」店内ギャラリーで開催中の企画展「"みらい"の羊羹~わくわくシェアする羊羹」で展示されている、須藤玲子氏デザインの羊羹「SHIMAMOYO」と渡邉良重氏デザインの羊羹「MONOGATARI」の2種類を数量限定で販売する。販売店はとらや 東京ミッドタウン店。どちらも販売期間は6月27日~8月3日。価格はともに4,320円。このたび限定販売が決定したふたつの羊羹のうち「SHIMAMOYO」は、テキスタイルデザイナー須藤玲子氏がデザインした、太い縦縞と細い横縞からなる3色の縞模様を重ねた羊羹。切り分けて並べると布地を広げたような新たなデザインが生まれる。一方の「MONOGATARI」は、アートデザイナー渡邉良重氏がデザインした羊羹で、切り分けるたびに百合やうさぎ、鳥、女の子、リスが登場し、思い思いの物語を想像しながら味わえる。どちらも「とらや 東京ミッドタウン店」にて、6月27日~8月3日までの期間限定で販売される。価格はともに4,320円。また、既報のとおり、同展に展示されている、フランス人のデザイナー・グエナエル ニコラ氏がデザインした羊羹「SUEHIROGARI」(紅白と緑黒の2種類)の限定販売も決定している。同商品はひと口サイズの干羊羹が扇状に8本並んだユニークなスティックタイプで、立食パーティーの席などに適したユニークな形状が特徴。こちらの販売日は6月28日、7月18日、8月1日の3日間のみで、販売開始時刻は12:00~(各日とも各10箱限定)。価格は1箱(8本入り) 3,240円。ちなみに、現在開催中の「"みらい"の羊羹~わくわくシェアする羊羹」は、前述した3名のクリエイター(須藤玲子氏、渡邉良重氏、グエナエル ニコラ氏)が、「ちょっと未来の、和菓子のある暮らし」を思い描いて作った3種類の新しい羊羹を「食べるシーンの提案」とともに展示している企画展。東京都・六本木の東京ミッドタウン ガレリア地下1階の「とらや 東京ミッドタウン店」店内ギャラリーにて、8月3日まで開催されている。開場時間は11:00~21:00(店舗営業時間と同じ)。入場無料。
2015年06月24日東京メトロと東武鉄道は6月17日、2016年度から2019年度にかけて導入を進める東京メトロ日比谷線・東武スカイツリーラインの相互直通運転車両について、新型車両の形式名称と基本的な仕様を決定したと発表した。車両形式名称は、東京メトロでは13000系、東武鉄道では70000系とし、現在、3扉車両と5扉車両(前2両・後2両)が混在する直通車両のすべてを4扉車両(20m化7両編成)に統一する。東京メトロ13000系は、歴代の3000系や03系の系譜を踏襲しながらも、近未来的な形状アレンジが加わった。カラーリングは路線イメージを意識した配色とし、これまでのデザインを一新した。東武鉄道70000系は、現行の日比谷線直通車両20000系のコンセプトカラー「ロイヤルマルーン」をもとに、「赤」と「黒」の2つの原色に再精製することで、現代の先鋭的なカラーリングに昇華させ、日比谷線直通車両の刷新を表現した。仕様については、2社で異なる車両機器や車内の主要設備、フリースペースや優先席の位置などが統一される。例えば、座席については1人当たりの幅を広げてクッション性を改良するほか、横の仕切りを大型化し、脇しきりには強化ガラスを採用する。また、全車両にフリースペースを設置し、車端部の座席をすべて優先席とする。
2015年06月18日柿安本店が展開する「三尺三寸箸 Nouvelle(さんじゃくさんずんばしぬーべる) 日比谷店」はこのほど、「オープン10周年記念価格キャンペーン」を開始した。開催期間は8月31日まで。同店は、140年余り続く肉の老舗「柿安本店」が運営するビュッフェレストラン。ビュッフェは安全安心をテーマとし、60種類以上の和食・洋食・中華メニューをそろえる。同キャンペーンは、10周年を記念して実施。ビュッフェのメニューはそのままに、10年前と同じ価格で提供するというもの。メニューラインアップは、ランチのバラちらしやディナーのにぎり寿司をはじめ、季節限定メニューやスイーツなど。なお6月中旬まで、ミラノ風ハンバーグやイタリア産ワイン7種を提供する「イタリアンコーナー」を設置。6月中旬~8月末は、トムヤムクンなどのエスニックフードを中心に提供する「ワールドグルメコーナー」を設けるという。期間中の価格は、「ランチビュッフェ(90分)」が1,944円、「ディナービュッフェ(120分)」が3,110円。子どもはランチ、ディナーともに同価格で、小学生が1,080円、4歳以下が520円、3歳以下が410円。夜限定の飲み放題付パーティープランは5,110円だが、5名以上で予約すると5,000円になる。※価格は税込、実施期間およびメニュー内容は変更する場合あり
2015年06月05日東京ミッドタウンでは7月17日から8月30日まで、毎年恒例の夏イベント「MIDTOWN LOVES SUMMER 2015(ミッドタウン ラブズ サマー 2015)」が開催される。今年は、“日本の夏の涼を五感で愉しむ”をテーマに、五感を通して日本の夏を感じられる様々なイベントを実施する。そのうち、世界No.1ラムブランド「バカルディ(BACARDI)」による屋外カフェ「バカルディ ミッドパークカフェ(BACARDI MIDPARK CAF)」では、様々なドリンクやフードを販売。ラインアップはミントをたっぷり使用した「バカルディ モヒート」(R:税込500円、L:税込700円)や生のフルーツを器にしたオリジナルの「メガパインモヒート」(税込2,000円)など。旬のフルーツを使ったスペシャルモヒートも週替わりで登場する。その他、フードでは「ロティサリーフリフリチキン」(ハーフ:税込1,000円、フル:税込1,800円)や「スペシャルBBQプレート」(2,400円)などが提供される。キッズ向けプログラム「なつやすみ キッズが楽しむミッドタウン」では、子どもたちがワークショップ形式でデザインやアートを体感出来る「Tokyo Midtown Design&Art Kids Program みんなでつくろう日本の夏」を開催。NHK Eテレの番組「びじゅチューン!」で井上涼が表現したユニークな世界の名画やアートのキャラクタースタンプを、パスポート型の台紙に集めて回るスタンプラリー「ぺたぺたミュージアム~びじゅチューン!世界ツアー~」も実施される。また、「館内風鈴企画」では、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTで行われた企画展「動きのカガク展」のディレクター・萎川勢一が率いる「ドローイングアンドマニュアル」が館内に様々な風鈴を展示。その他、日中は朝顔、夜にはイルミネーションを眺めながら小川に足を浸けて“夕涼み”が堪能できる「アシミズ(ASHIMIZU)」や、地元町会や商店街振興組合と連携して昔ながらの“打ち水”をする「六本木打ち水大作戦」などが開催される。【イベント情報】「MIDTOWN LOVES SUMMER 2015」会場:東京ミッドタウン周辺会期:7月17日から8月30日まで時間:17:00~22:00まで入場無料
2015年05月29日ロンドン発のファッションネイルブランド「ネイルズ インク(NAILS INC)」が5月26日から6月21日まで、東京ミッドタウンにポップアップサロンをオープンする。「ネイルズ インク」はイギリス国内でNo.1の売り上げとサロン数を誇るファッションネイルブランド。グローバルアイコンにモデルのアレクサ・チャン(Alexa Chung)を起用し、“ファッションとネイルの新しい融合”をコンセプトに、トレンドと革新的なテクノロジーを融合したネイルを提案している。同ポップアップサロンでは、ネイルの販売だけでなく、施術ができるカウンターも3席用意。最速5分で乾く速乾性を兼ね備えた「エクスプレスマニキュア」も体験出来る。
2015年05月22日東京都千代田区の日比谷公園噴水広場で、ドイツビールの祭典「日比谷オクトーバーフェスト2015~SPRING~」が行われる。開催日は5月15日から24日まで。時間は、平日15時から22時まで、土日11時から22時(ラストオーダーは21時30分)まで。15日のみ16時オープンとなる。入場料は無料で飲食は有料。○本場の雰囲気も楽しめる同イベントは、毎年ドイツのバイエルン州ミュンヘン市で開催されているビールイベントの日本版。本場のドイツビールやシュニッツェルなどのドイツ料理を味わえるほか、ドイツ楽団によるステージイベントなどを実施する。さらに、女性限定でドイツの民族衣装"ディアンドル"のレンタルが可能。子供用から大人用まで各種サイズも取りそろえている。会場では、オリジナルグッズやミュンヘン直送のオクトーバーフェスト・アイテムを販売。Tシャツ、バイエルンのチェック柄のマフラータオル、ドイツブランドの特製キーリング、ピンバッジ(2個セット)、ドイツカラーのフード付きタオルなどが購入できる。なお、会場ではデポジット制を採用しており、ビール1杯目にグラス代の預かり金(デポジット1,000円~)とビール代を支払う。2杯目以降は、空いたグラスと引き換えに、ビール代のみでおかわりをする仕組みだ。グラス代の預かり金は、空いたグラスを返却した際に返金される。各プログラムや販売グッズなどの詳細については、同イベントの情報ページまで。
2015年05月12日東京ミッドタウンでは5月24日まで、ゴールデンウィークに子どもから大人まで楽しめる自然体感型イベント「オープン ザ パーク(OPEN THE PARK)」が開催中だ。5月2日~6日にかけて、芝生広場やアトリウム、コートヤードで開催されるのは、ギネス世界記録への挑戦イベント「ミッドパーク チャレンジ」。2010年の開催では5日間で約3,300人が参加し、4種目で9個のギネス世界記録が誕生した。今年もギネスワールドレコーズリミッドの認定員による立会いのもとでチャレンジを行い、世界記録を更新するとその場で公認賞が手渡される。種目は30秒以内にテニスボールをラケットの表裏で交互に打った回数を競う「テニスボール バウンス マスター」をはじめ、「ボール・ゴー・ラウンド」、「おたま ウォーターシフト」、「Tシャツ ハングアップ」など。子どもから大人まで、家族や恋人同士でも参加しやすい競技が揃っている。一方、ミッドタウン・ガーデンの芝生広場ではコナミスポーツクラブ協力のもと、毎年恒例の「ミッドパーク ヨガ」を実施。高層ビルや東京タワーを眺めながら行うヨガは、いつもと違った感覚で都心の自然を感じられると人気のイベントだ。講師を務めるのは人気講師のケン・ハラクマや、モデルとしても活躍する野沢和香など16人。期間は朝ヨガが5月2日から6日、9日、10日、16日、17日、23日、24日、夜ヨガが4月30日、5月1日、13日、20日となっている。さらに、5月2日から6日、9日、10日には、初夏の風の中で読書が楽しめる「ミッドパーク ライブラリー」が登場。人気ブックディレクターの幅允孝が“深呼吸”をテーマに、“ゆっくりと息を吸い込む”、“身近な緑”など50個のキーワードを提示。それぞれ3冊ずつ計150冊の本をピックアップし、レジャーシートとともにバスケットに入れて提供される。また、5月9日には作家の角野栄子、10日にはいしいしんじを招いての朗読会も行う予定だ。その他、期間中には“WORLD WHISKY”をテーマにハイボールを提供する、「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」がミッドタウンガーデンにオープン。「響 JAPANESE HARMONY」、「メーカーズマーク」、「ラフロイグ10 年」、「カナディアンクラブブラックラベル」、「カネマラ」など、世界5大ウイスキーなどを用いた7種類のブレンド(税込500円~)が用意された。更に、照り焼きチキンウィング(税込800円)や薫製ベーコングリル(税込900円)、ミックスフライ(2~3人用/税込1,500円)など、おつまみにピッタリのフードメニューも展開される。また、施設の玄関口であるプラザエリアには、ハリウッド映画版「GODZILLA ゴジラ」の7分の1のスケールによる頭部が展示される。夜にはライトアップされ、25日には特別な演出も実施予定だ。なお、東京ミッドタウンでは4月3日にリニューアルを含む7つのショップがオープンしている。中でも注目なのが、伊勢丹新宿店のエッセンスを凝縮した新業態のセレクトストア「イセタンサローネ」。同ショップでは「サカイ(sacai)」や「ハイク(HYKE)」、「セルジオ・ロッシ(Sergio Rossi)」、「フェンディ(FENDI)」など国内外の人気ブランドのアイテムを多数展開している。
2015年04月30日東京ミッドタウンは、ゴールデンウィークにかかる4月24日(金)~5月24日(日)の期間中、GWイベント「OPEN THE PARK(オープン ザ パーク)」を開催する。芝生の上で深呼吸をしながらレッスンを受けられる人気イベント「ミッドパーク ヨガ」を始め、さまざまな種類のハイボールを味わえる屋外カフェ「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」、ギネス世界記録®挑戦イベントに挑戦する「ミッドパーク チャレンジ」など、芝生広場を中心とする「都会の中の自然」を体感しながら、東京ミッドタウンのコンセプトのひとつ「On the Green」を感じることができるさまざまなコンテンツを展開する。ピクニック気分で屋外での読書を楽しめる人気の「ミッドパーク ライブラリー」では、ブックディレクターの幅允孝さんがセレクトした本を新緑の芝生の上で楽しめるほか、5月9日(土)は人気作家の角野栄子氏、5月10日(日)はいしいしんじ氏による朗読会も開催される。青空の下で本を開けば、いつもとは違う読書体験が味わえるかも。おすすめスイーツでは、国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」にちなんだ、ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリの「スターアニス イヴォワール ラズベリーピラミッド」648円(税込)や、ジャン=ポール・エヴァンの力作「ルリジューズ 」719円(税込)など、この時期にだけしか味わえない限定スイーツも登場するのでぜひチェックを。また、先日行われた「六本木アートナイト2015」に関連し、芝生の上に巨大なゴジラヘッドが出現する。(※東京ミッドタウンのGWイベントは各イベント開催日程、時間が異なるので注意。詳細は東京ミッドタウン公式サイトなどで確認できる)芝生や緑が多い東京ミッドタウンは新緑の季節にぴったり。GW中にぜひお出かけしてみて!(text:Miwa Ogata)
2015年04月27日世界の5大ウイスキーを屋外で楽しむことができる「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」が、5月24日までの期間限定で東京・六本木の東京ミッドタウンにオープンする。「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」は、2014年10月にビームサントリー社と経営統合したサントリースピリッツの協賛で設置される屋外カフェ。経営統合により、スコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、アメリカンウイスキー、カナディアンウイスキー、ジャパニーズウイスキーという世界5大ウイスキーを有する世界第3位のスピリッツメーカーとなったビームサントリー社のウイスキーを、新緑に囲まれた空間でハイボールを提供するほか、相性のいいフードメニューとともに提供する。また、サントリースピリッツでは、ウイスキーの魅力を広く伝えることを目的に、俳優の堤真一さんを「ウイスキーアンバサダー」に起用。堤さんはアンバサダー就任に先立ち既に訪問した「サントリー山崎蒸留所」をはじめ、今後もスコッチウイスキーの代表的な産地であるアイラ島や、バーボンウイスキーの産地である米・ケンタッキー州の蒸留所などを訪問するという。4月23日に開催された「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」のオープニングプレスイベントには、アンバサダーとして堤さんも登場。「ウイスキーは好きだけど、詳しいわけではなかった。あまりに種類があり過ぎてどれを飲んでいいかわからない」と本音を明かした堤さんだが、サントリー山崎蒸留所を訪れた感想を「とにかく建物の中に入ったときの麦の香りがすごかった。その空気感にまず感動した」とコメントした。蒸留所ではチーフブレンダ―とともにテイスティングを体験したという堤さんだが、「すごくたくさんの種類の原酒があり、樽の置き場所などによっても違ってくるとのことだった。それらを選り分けるブレンダ―さんの味覚の鋭さに驚いた。ちょっと加えるだけで変わってしまうところが人間と同じだなと思った」「いろんな原酒があってそれをブレンドして素晴らしいものをつくる。僕らのやっている芝居も、いろいろなタイプの役者がいて、それを演出家がひとつにまとめ上げていくのですごく似ている」とウイスキーの魅力を語った。会場で実際にハイボールで乾杯をした堤さん。「ウイスキーを薄暗いところでカッコよく飲むのもいいが、屋外のこういう広い、明るい光の下で爽やかに飲むのもいい。魅力を知って、ウイスキー通になってほしい」と期間限定のハイボールカフェをPRした。ハイボールで提供されるウイスキーの銘柄は、「ジムビーム」、「メーカーズマーク」(以上アメリカンウイスキー)、「角」、「響 HIBIKI」(以上ジャパニーズウイスキー)、「ラフロイグ10年」(スコッチウイスキー)、「カナディアンクラブブラック」(カナディアンウイスキー)、「カネマラ」(アイリッシュウイスキー)。価格は1杯500円~700円。そのほか、フードメニューは、「ソーセージ&チョリソー盛り合わせ」(1,000円)、「フィッシュ&チップス」(800円)、「厚切り燻製ベーコングリル」(900円)など。なお、「ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ」は、4月24日~5月24日の期間中、平日は17時~22時まで、土日祝日は12時~22時まで営業(4月23日のみ23時まで、4月29日から5月10日は12時から営業)。東京・六本木の東京ミッドタウン内のミッドタウン・ガーデン内に設置される。
2015年04月24日イソップ(Aesop)の日本10店舗目となる直営店が、4月3日、東京ミッドタウンにオープンした。1987年にメルボルンに設立されたイソップは、優れた製品を提供するとともに、洗練性の高い店舗デザインが施されていることで知られている。本店舗の設計は、東京を拠点に活動するトラフ建築設計事務所とのコラボレーションによるもの。24平方メートルの空間は、旧来の実験室に見られる理化学的美観をインスピレーション源とし設計された。トラフが手がける店舗としてはこれで6店舗目。店舗の中央のステンレスカウンターにはシンクが設けられ、その上部には球体のガラス容器を設置。また、明るいダウンライトが科学的な印象を強調している。さらに店舗には、植物由来成分や研究室で開発された高品質の成分が配合されたイソップの全製品が陳列され、高度なトレーニングを受けたコンサルタントが個々のニーズに対して商品選びについて的確にアドバイスする。東京ミッドタウンにはイソップの他、伊勢丹新宿店のサロン的役割を持つ新店舗「イセタンサローネ」、ジュエリーブランド、タサキ(TASAKI)やオーガニックブランド、バンフォード(bamford)の初出店など、新たに5店舗が商業エリア「ガレリア」内にオープンを果たした。
2015年04月09日2015年4月3日(金)東京ミッドタウンに伊勢丹新宿本店を凝縮した新業態のセレクトストア「イセタンサローネ」がオープン。伊勢丹新宿本店と連動するサロンとしての役割を持ち、"MY COMFORTABLE SALON"(=お客さまにとって居心地の良い上質な場所)で、パーソナルなおもてなしを提供する。「イセタンサローネ」のストアコンセプトは「商品とアートの融合」。伊勢丹新宿本店の有する商品編集・提案力を背景に、モードからリアルクローズまで高感度な独自編集によるレディスファッション、世界中から選りすぐった雑貨やコスメを提案。画像左から①,②*下記にまとめて記載内装デザインは新素材研究所/杉本博司氏+榊田倫之氏が担当し、屋久杉、ヒノキ、十和田石、敷瓦といった日本の伝統的素材を用いて、職人の技術が必要とされるディテールにこだわった空間を構成。日本の美意識を取り入れながら、新素材研究所が独自に開発した障子を通して差し込む自然光が心地よいサロンを演出する。画像左から③,④*下記にまとめて記載また、各フロアには大型フィッティングルームを用意し、伊勢丹ならではの特別で、洗練されたサービスを提供。画像上から⑤,⑥*下記にまとめて記載このストアのために開発されたオリジナルブランド〈T.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND〉をはじめ、各ラグジュアリーブランドの限定品も取り扱う。■NEWSEASONCOLLECTION*画像①~⑥の商品情報モードに、リアルに、ファッションを楽しむ。「イセタンサローネ」で揃う新シーズンのスタイル。①〈ERDEM〉ワンピース 197,640円〈SOPHIA203〉クラッチバッグ 71,280円〈Manolo Blahnik〉パンプス 162,000 円②〈BEIGE,xT.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND〉ブルゾン 52,920円〈LVDIxT.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND〉カット アンド ソーン 9,720円〈T.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND〉デニムパンツ 24,840円〈Manolo Blahnik〉パンプス 119,880円③〈adidas Originals by HYKE〉スニーカー20,520円〈adidas Originals by HYKE〉カット アンド ソーン14,040円④〈THE MOMENT NUMBER TWENTY-ONE〉パンプス29,160円〈Robert Clergerie〉シューズ89,640円〈Chloe〉サンダル 106,920円〈DRIES VAN NOTEN〉サンダル124,200円⑤〈THE CORNER @ ISETAN〉 トールサイズ各1,780円⑥〈KUTANI SEAL〉マグカップ各3,780円【店舗概要】店舗名称:イセタンサローネオープン日:2015年4月3日(金)所在地: 東京ミッドタウン・ガレリア1F・2F(東京都港区赤坂9丁目7番4号)売場面積: 約900㎡営業時間:11:00~21:00ウェブサイト:www.isetan.co.jp/isetansalone■フロア構成&展開ブランド※約90ブランド【1階】▼宝飾・時計〈Damiani〉〈Pomellato〉〈Miriam Haskell〉〈Fred〉〈Georg Jensen〉〈Nialaya〉〈Franck Muller〉▼グッズ〈ISETAN SALONE ORIGINAL〉〈THE CORNER @ ISETAN〉▼ハンドバッグ〈FENDI〉〈VALENTINO GARAVANI〉▼プロモーションスペース【2階】▼婦人服〈adidas Originals by HYKE〉〈AKANE UTSUNOMIYA〉〈AKIRA NAKA〉〈CARVEN〉〈Chatouiller〉〈Dsquared2〉〈DRIES VAN NOTEN〉〈ERDEM〉〈HYKE〉〈MAISON KITSUNE 〉〈mame〉〈Maison Margiela〉〈MSGM〉〈OLYMPIA LE-TAN〉〈N゜21〉〈rhythomos〉〈sacai〉〈ROCHAS〉〈VIKTOR&ROLF〉〈TARO HORIUCHI〉 〈T.G.I.F. READY FOR THE WEEKEND〉▼婦人靴〈3.1 Phillip Lim〉〈Acne Studios〉〈Alexander McQueen〉〈Chloe〉〈Church’s〉〈Discord〉〈Dr. Martens〉〈DRIES VAN NOTEN〉〈Hunter〉〈Gianvito Rossi〉〈J.M.Weston〉〈LANVIN〉〈Manolo Blahnik〉〈Marni〉〈Marsell〉〈Melissa〉〈MM⑥〉〈MSGM〉〈Nicholas Kirkwood〉〈THE MOMENT NUMBER TWENTY-ONE〉〈PHILIPPE MODEL〉〈Pierre Hardy〉〈Robert Clergerie〉〈Sartore〉〈Serafini〉〈Sergio Rossi〉〈Stella McCartney〉〈TATAMI〉〈Underground〉▼婦人雑貨〈Alexandre de Paris〉〈BERNSTOCK SPEIRS〉〈Borsalino〉〈Faliero Sarti〉〈Helen Kaminski〉〈Matta NY〉〈newneu〉〈raregem〉〈Ray-Ban〉〈SARAH’S BAG〉〈Satio by Bottinelli〉〈SOPHIA203〉〈THE CASE FACTORY〉〈WANT LES ESSENTIELS〉〈DE LA VIE〉▼コスメ〈ADDICTION〉〈CLARINS〉〈CLE DE PEAU BEAUTE〉〈COSME DECORTE〉〈LA PRAIRIE〉〈NARS〉〈RMK〉〈THREE〉▼ボディケア・フレグランス〈IL PROFVMO〉〈JOHN MASTERS ORGANICS〉〈L’ARTISAN PARFUMEUR〉〈MOLTON BROWN〉〈NEAL’S YARD REMEDIES〉〈PENHALIGON’S〉〈REFA〉〈SERGE LUTENS〉▼サロン■PROMOTION 旬や季節感を感じられる演出とともに、魅力的なイベントからメゾンの限定ショップまで、「イセタンサローネ」でしか見られない企画内容で展開。<オープニングイベント「BLACK&WHTE」>期間:2015年4月3日(金)~21日(火)モードの基本色である黒と白、モノトーンの世界観を人気デザイナーのウエアや雑貨、オリジナルブランドからイセタンサローネ限定品を編集して提案する。<木村浩一郎xISETAN SALONE>期間:2015年4月22日(水)~28日(火)バイオレンスでエレガントなアート性から現代アヴァンギャルドデザインを代表すると言われる木村浩一郎氏と、世界を代表する高級陶磁器ブランド「MEISSEN」との融合により、今までに類をみないエレガントでコンテンポラリーな新しい美意識による作品を紹介。元の記事を読む
2015年03月26日三井不動産は3月23日、「三信ビルディング」および「日比谷三井ビルディング」(共に東京都千代田区)の跡地において推進している再開発計画「新日比谷プロジェクト(仮称)」の起工式を行った。なお、同プロジェクトの完成は2018年1月末を予定している。同プロジェクトは、オフィス・商業などから構成される大規模複合開発で、周辺エリアを含めた「国際ビジネス・芸術文化都心『日比谷』の街づくり」の中核を担うものとのこと。プロジェクトのマスターデザインにはロンドンを拠点とする建築事務所「ホプキンス アーキテクツ」を起用し、歴史や立地特性を最大限に生かした外装デザインやランドスケープを実現するという。同プロジェクトの商業施設ゾーンにはTOHOシネマズの出店も決定。隣接する東京宝塚ビル内のスカラ座・みゆき座(約800席)との一体運営により、全体で13スクリーン・約3,000席の都心最大級のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ日比谷(仮称)」が完成する予定となっている。また、東宝グループと連携して国際的なエンターテインメントイベント等を誘致することで、日比谷エリア全体の価値を向上し、にぎわいを創出するとのこと。ほかにも、災害時の電力供給の自律性を向上させるほか、震度7クラスの地震に対して耐震安全性を確保し、千代田区最大級となる約5,000平方メートルの一時滞在施設や約200平方メートルの備蓄倉庫も設置。国内最高水準の安全・安心を提供するという。※画像は全てイメージ
2015年03月25日三井不動産は3月23日、千代田区有楽町1丁目の「三信ビルディング」および「日比谷三井ビルディング」の跡地で推進している「(仮称)新日比谷プロジェクト」の起工式を行った。同プロジェクトは1月28日に着工しており、2018年1月に完工予定。同プロジェクトは、日比谷公園や周辺の劇場・映画館と連携した芸術文化発信、国内外のベンチャー企業・中小企業の事業拡大・新産業創出などを支援するビジネス連携拠点として、昨年末に東京圏で初となる国家戦略特区の区域認定を受けている。マスターデザインには、ロンドンを拠点とする建築事務所「ホプキンス アーキテクツ」を起用。外装は、高層部は明治期の「鹿鳴館」を始め、国際交流や西洋文化の先駆けとしての歴史を踏まえたデザインコンセプト「DANCING TOWER」とし、低層部は三信ビルディングをモチーフにしたデザインとし、品格あるエレガントな外装デザインを実現する。商業施設ゾーンには、TOHOシネマズの出店が決定している。4階に11スクリーン、約2300席のシネマコンプレックスが新設されるほか、隣接する東京宝塚ビル内のスカラ座・みゆき座(約800席)との一体運営により、全体で13スクリーン、約3000 席の「(仮称)TOHOシネマズ日比谷」が誕生する予定。また、比比谷線と千代田線「日比谷」駅の2駅間をつなぐ地下バリアフリー動線が整備される。
2015年03月24日TOHOシネマズ株式会社が2018年、日比谷エリアに都心最大級の最新鋭都市型シネマコンプレックス“TOHOシネマズ日比谷(仮称)”をオープンすることを発表した。本劇場の開業に合わせて、TOHOシネマズ日劇とTOHOシネマズシャンテは閉館になる。その他の写真TOHOシネマズ日比谷が位置するエリアは、1934年に映画演劇の幕開けとして東京宝塚劇場や日比谷映画劇場が、翌年は有楽座が誕生した東宝グループ創業の地であり、三井不動産株式会社と連携し、大規模複合ビル内の4階に都心最大級のシネマコンプレックスを新設する。TOHOシネマズ日比谷は、新ビル内に全11スクリーン(約2300席)を有し、隣接する東京宝塚ビル内にあるスカラ座とみゆき座を改装し、一体運営することで全13スクリーン(約3000席)を誇る都心最大級のシネマコンプレックスになる。なお、TOHOシネマズは4月10日(金)にTOHOシネマズ ららぽーと富士見を、4月16日(木)にTOHOシネマズ アミュプラザおおいたを、4月17日(金)にTOHOシネマズ新宿を、2016年春にTOHOシネマズ仙台(仮称)を、2017年秋には上野に新たな劇場をオープンさせる。TOHOシネマズ日比谷(仮称)2018年 オープン
2015年03月23日