「地元めしフェス"クオーゼイ"in日比谷実行委員会」は3月26日から29日まで、日比谷公園にて「第2回地元めしフェス"クオーゼイ"in日比谷」を開催する。○昨年は約38万人が来場同イベントは、地元に根ざした国内各地の広告会社17社と、その支社・営業所を含む全54拠点で組織されたパートナーズネットワークが企画。各社の営業担当者が、目と口と足で集めた"地元めし"を集めたグルメイベントとなる。初開催となった昨年は、約38万人が来場した。野外の特性を活かし、鮮魚・野菜・肉類を直火で焼き上げて提供するブースが多数出展。計100を超すグルメブースが軒を並べる。また、"ご当地ドリンク"を飲み比べし投票する「ご当地ドリンクをノモーゼイ」や、「日比谷ご当地ラーメンパーク」、「我が街地ビールセレクション」といった企画ブースも設置される。出店する「地元めし」の一例は、北海道「肴や一蓮 蔵」の「大ボタン海老贅沢弁当」、福井県「北前船のカワモト」の「永平寺味噌焼き鯖寿司」(初出展)、群馬県「和豚もちぶた農場」の「バウムブーヘン」(初出展)、宮崎県の「本家宮崎肉巻きおにぎり」など。いずれも価格は未定。4道県からラーメン店が出展する「日比谷ご当地ラーメンパーク」の一例は、北海道「弟子屈ラーメン」の「北海道全部乗せ味噌ラーメン」、山形県「四代目亀之助~家業100年山亀本店」の「亀之助ラーメン」、沖縄県「つけめんSAKURA」の「ちゅら塩ラーメン」(初出展)、北海道「札幌ラーメン武蔵」の「武蔵極上味噌ラーメン」など。いずれも価格は未定。企画ブースの「ご当地ドリンクをノモーゼイ」では、参加費100円で、各地の清涼飲料水8種を飲み比べ。参加者の投票でグランプリが決まる。また、各地の酒蔵が登場する、グランプリ形式ではない「大人のノモーゼイ」コーナーも設けられ、地酒や焼酎を低価格で楽しむことができる。会場は、東京都千代田区「日比谷公園」の大噴水前広場、ニレの木広場、第2花壇。時間は、10時から20時で、最終日は18時までとなる。入場は無料。※情報は掲載時のもの
2015年03月14日東京都港区赤坂の東京ミッドタウン・ガーデン内、21_21 DESIGN SIGHTで、単位をテーマにした企画展「単位展-あれくらい それくらい どれくらい?」が行われる。日時は2月20日~5月31日、11時~20時(入場は19時30分)まで。入場料は、一般1,000円、大学生800円、中高生500円(全て税込)、小学生以下無料。○「単位」を知ることで世界やデザイン、日常が変わる同展は、ありとあらゆる"ものづくり"の過程において使用され、生活する上で欠かせないものとなっている「単位」をテーマにしたもの。多種多様な"もの"や"こと"の中にどのような単位があるのかを知り、実感することで、"もの"がつくられたプロセスやデザインに対する考え方、さらには単位が生み出された文化や社会背景を見つめるきっかけを生むような構成になっているという。展示される作品は、子どもが1mになったことを祝うパーティーの写真作品「1 Meter Party」(ヘルムート・スミッツ)やひらがな1文字ずつの言葉の重さを天秤で比べる作品「ことば の おもみ」(岡本 健+大野友資)など。また、泡で時を計る泡時計「容積の比較:化学ガラスの集合体」(桐山製作所)や、速度の実態を映像で表現する「速さの比較」(展覧会企画チーム)、1875年に締結されたメートル条約に基づき制作された、かつての1mの国家標準「メートル原器(レプリカ)」、インタラクティブ作品「Pixelman」(岡田憲一)など、様々な作品が展開される。なお、1cmから100cmまでのものを集めた展示作品「長さの比較:1-100のものさし」では、身の回りにある1cmから100cmの長さのものを募集する展覧会場外企画「1-100のものさがし」を実施。展覧会企画チームが審査員となり、応募されたものの中から選ばれたものがウェブ版「長さの比較:1-100のものさし」で紹介される。
2015年02月20日東京メトロは、2020年度に向けた長期環境戦略「みんなでECO. 」の下、地上駅の屋根上に太陽光発電システムを導入しているが、2月17日から日比谷線南千住駅で太陽光発電システムを稼働すると発表した。これにより、日比谷線南千住駅、東西線(西葛西駅-原木中山駅)7駅、千代田線北綾瀬駅の合計9駅に太陽光発電システムの設置を完了したことになる。南千住駅の太陽光パネルの最大出力は80kW、発電開始後の年間発電電力量は約8万kWh(一般家庭23世帯分)を見込んでおり、 CO2は年間約 42.4トンの排出削減につながるという。発電した電力は、駅のエスカレーター・エレベーター、照明等の付帯用電力に使用し、発電量が多い場合は三ノ輪駅など隣接する駅にも供給する。今後、東西線西船橋駅にも太陽光発電システムが導入される予定で、同駅の設置が完了すれば、東西線地上8駅合計でメガソーラー規模を達成する「東西線ソーラー発電所」計画が完成する。
2015年02月17日東京ミッドタウンは、芝生や公園があり、子どものちょっとしたおやつも調達できるので、ママにとっては嬉しいスポット。その中で公園に近く、テイクアウトもできるおすすめレストランが「Baker Bounce」です。■手作りへのこだわり「Baker Bounce」は、ミッドタウンB1Fにあるアメリカンダイナー。三軒茶屋に本店を構えるこちらの魅力は、なんといっても手作りへのこだわり。「お店で作れるものはできる限り作る」という信念のもと、ハンバーガーのパティはもちろん、ケチャップまで手作りしているそうです。ケチャップを手作りしているレストランには、なかなかお目にかかれませんよね。■キッズメニューが豊富! アレルギー対応も細やかランチメニューはハンバーガーランチコンボ(セットドリンク、コールスロー、ホームフライ付き)で1,000円前後。ハンバーガー以外に日替わりのシーフードやリブアイステーキなどもあり、メニューが豊富です。さらに注目すべきはキッズメニューの充実度! キッズバーガーやキッズマフィンピザ、シーフードクリームシチューなど、キッズメニューがたくさん用意されています。写真のキッズミートオムレツは800円。オムレツの中に、ハム、ミートケーキ、マッシュルーム、チェダーチーズが入ってボリュームたっぷり。女性ならこれで満足してしまうかもしれません。また、冒頭の説明通り、ほぼすべて店内で手作りのため、アレルギー食材についても細やかに対応してもらえます。さらに、キッズドリンクは100円~、キッズアイスクリームもなんと100円! 「あれもこれも食べたい~!」という子どものリクエストに笑顔で応えられる(笑)、ママにも子どもにも嬉しい価格です。■ベビーにはボックスシートがおすすめお店はカジュアルで入りやすい雰囲気。ベビーカーの方は入り口でお預かりとなりますが、キッズチェアがあるので安心です。店内奥にはボックスシートが2つあり、ベビー連れの方におすすめ。ただし、人気の席のため、事前予約がベターです。Baker Bounceはミッドタウンガーデンや檜町公園にも近いので、お天気が良ければテイクアウトするのも楽しいですね。■子連れOKレストランBaker Bounce 東京ミッドタウン店 東京都赤坂9-7-4 D-B113(東京ミッドタウン ガレリア B1F) tel. 03-5647-8311 open. 11:00~22:00 L.O 公式サイト
2015年02月14日今春に開業から8周年を迎える東京ミッドタウン(東京都港区)は4月3日、商業エリアにて新規6店舗をオープンさせる。同施設の商業エリアでは、「都心の上質な日常」を提案するショップが数多くそろっている。今回オープンする6店舗は、"上質なライフスタイル"を提案するショップ。新規6店舗のほか、1店舗がリニューアルオープンする。伊勢丹の新業態「イセタンサローネ」はガレリア1、2Fにオープン。新宿本店のサロン的役割をもつ店舗として、モードからリアルクローズまで選びぬいたアイテムを取りそろえる。ジュエリーの「TASAKI(タサキ)」(ガレリア1F)は、プライベートサロンのような空間でハイジュエリーをはじめとしたTASAKIの世界を体感できる。「PALETAS (パレタス)」(ガレリア B1F)は、フルーツたっぷりのアイスバーで人気の「PALETAS」が展開するカフェ。アイスバーだけではなく、タルトなどのカフェメニューも提供する。ガレリア2Fには、英国発のオーガニックブランド「バンフォード」の日本初となる旗艦店が登場する。オーストラリアで生まれた人気のスキンケアブランド「Aesop(イソップ)」(ガレリア2F)もオープン。また、プライベートサロンのようなゆったりとした空間でアロマトリートメントを行うリラクゼーションサロン「Grand Raffine(グランラフィネ)」も出店する。カバン・小物の「KURA CHIKA(クラチカ)」は今春リニューアルする。ビジネス、カジュアル、レディースなど、メード・イン・ジャパンにこだわった吉田カバンの商品を幅広く取りそろえる。※「Aesop(イソップ)」の正式名称は「e」の上にダイアクリティカルマークが付く
2015年01月16日東京ミッドタウンは4月3日、商業エリアに新たに6店舗をオープンする。伊勢丹新宿店のサロン的なポジションとなるのが、セレクトストア「イセタンサローネ」。“商品(MD)とアートの融合”をコンセプトに、モードからリアルクローズまで様々なアイテムを提供する。内装は写真家の杉本博司、建築家の榊田倫之が手掛けており、こちらは“MY COMFORTABLE SALON”をコンセプトに居心地の良い空間を追及した。また、バス&ボディケアアイテムやウエア、雑貨などを扱うオーガニックブランド「バンフォード(bamford)」は、日本初となる旗艦店をオープン。合わせてバンフォードスパが今回、日本初上陸しており、セラピストによるフェイシャルやボディマッサージが受けられる。その他、ジュエリーブランド「タサキ(TASAKI)」では、プライベートサロンをイメージした店内で、クリエーティブディレクターのタクーン・パニクガルが手掛けるハイジュエリーを展開。植物由来成分にこだわるスキンケアブランド「イソップ(Aesop)」や、オイルを用いたアロマトリートメントを施術する「グランラフィネ(Grand raffine)」も新店舗をオープンする。東京ミッドタウン初のカフェとなる「パレタス(PALETAS)」は、国産フルーツを使用したアイスバーで人気の店で、今後は旬のフルーツを使ったタルトなどの限定メニューを続々と提供していく予定だ。なお、地下1階にある吉田カバンのオンリーショップ「クラチカ(KURA CHIKA)」も、今春に店舗をリニューアルする。ビジネスからカジュアルまでレザーアイテムを豊富にラインアップし、クラチカ限定となるアイテムも提供していく。
2015年01月15日日比谷花壇と日本愛妻家協会は1月28日、日比谷公園(東京都千代田区)の大噴水前で、「日比谷公園の中心で妻に愛を叫ぶ 男の帰宅花作戦 2015~男は花を持って家に帰ろう」(略称: ヒビチュー)を開催。参加する男性(既婚・未婚問わない)・夫婦を募集している。このイベントは「愛妻の日」(1月31日)を前に、男性に特設ステージの上から妻の名前もしくは妻への感謝の言葉・愛の言葉を大声で叫んでもらうもの。今年で8年目。参加者には、愛妻の日テーマフラワーである"永遠の愛"を花言葉に持つチューリップの花束と、割引特典付き「日比谷花壇特製 愛妻家宣言証」「日本愛妻家協会×日比谷花壇 特製ハグマット」がプレゼントされる。時間は17時~18時。参加希望者はイベント公式サイトの「叫び参加申し込みフォーム」から事前にエントリーし、当日参加受付に17時集合のこと。観覧自由。プレゼントは数に限りがある。未来の妻に向けた愛の言葉の叫びも可。
2015年01月09日都内有数のイルミネーション・スポットである東京ミッドタウンは、クリスマスからお正月にかけてたくさんの人で賑わう。約2,000m平方メートルもの広さの芝生広場に青い光が幻想的な光景を生み出すスターライトガーデンは、今年で8年目を迎え大盛況のまま終了した。クリスマスが終わり新年を迎えると、今度は都内最大級の特設リンクが芝生広場に設置され、ナイトスケートも楽しめる屋外アイススケートリンク「Ice Rink in Tokyo Midtown」が登場する。カップルで、友人で、子どもと一緒になどなど、子どもから大人まで都心でありながらも開放的な広場でアイススケートを楽しめる。こちらは1月7日(水)から3月8日(日)までの開催される。1月2日(金)から1月12日(月・祝)までは、「東京ミッドタウンのお正月 2015」を開催。初売りとなる2日は、金沢の老舗酒造「福光屋」から樽酒が振る舞われ(先着800名に東京ミッドタウン・オリジナル枡で提供される)たり、獅子舞やこま遊びなど、お正月ムード一色となる。さらに同日より「TOKYO MIDTOWN SALE」がスタート。全51店舗が参加し、最大70%オフでお得なお買い物ができるので要チェックだ。また、ガレリア1FのMORABITO前にあるリボン掛けに新年の抱負を書き込んだリボンを結んで、良い一年を祈念する「ニューイヤーデイ リボン」にも、この機会にトライしてみてはいかが?結んだリボンはきちんと神社に奉納されるという。きっと新たな年をフレッシュな気分でスタートするきっかけになるはず。(text:Miwa Ogata)
2014年12月30日東京ミッドタウンは2015年1月2日~12日、「東京ミッドタウンのお正月2015」を開催する。同施設の初売りの日である1月2日は、プラザ1F キャノピー・スクエアにて振る舞い酒を行う。先着800人に金沢の老舗酒蔵「福光屋」の樽酒を東京ミッドタウン・オリジナル枡(ます)で提供するという。時間は10:45~12:00で、なくなり次第終了となる。1月2日・3日には獅子舞が登場し、館内を練り歩く。獅子舞は1日4回程度登場予定とのこと。また、1月2~4日には、ガレリア2Fにてコンサート「新春クラシック」も開催し、1日3回クラシックの生演奏を行う。1月2~12日には、新年を迎えての抱負をリボンに書き込み、ガレリア1F「MORABITO」前に設置するリボン掛けに結んで良い1年を祈念するイベント「NEW YEAR DAY Ribbon(ニューイヤーデイ リボン)」を行う。アトリウムでは、1月2日~4日に「お正月の定番遊び 『こま』で遊ぼう!」を開催する。青森の「ずぐり独楽」、東京発祥の「江戸独楽」、京都の「京こま」、三重の「うなり独楽」、長崎の「佐世保独楽」など、日本の各地域から選りすぐった個性的なこまを使ったこままわしを体験できる。また、東京ミッドタウンのガレリアゲート、プラザゲートには、野崎晶弘氏が手がけたアート門松が登場する。フランスの「アート・フローラル国際コンクール」2014年世界チャンピオンなど数多くの受賞歴を持つ同氏が、「和」と「洋」を織りまぜたオリジナリティあふれる作品を作り上げるとのこと。
2014年12月12日三越伊勢丹ホールディングスは、2015年4月3日、東京ミッドタウン内に伊勢丹新宿店のサロン的役割を持つ新店舗「イセタンサローネ」をオープンする。「MD(商品)とアートの融合」をストアコンセプトに、来店者に居心地の良い上質な時間、特別な空間、サービスで「最高のお買い物体験」の提供を目指す。店舗は現在「メルセデス ミー(Mercedes me)」が入店しているスペースに出店。面積は約900平方メートル、2フロア構成となる。内装デザインは「MY COMFORTABLE SALON」をデザインコンセプトに写真家・杉本博司、建築家・榊田倫之が手掛ける。美術館など文化施設がある六本木という立地を踏まえ、自然光をふんだんに取り込んだ光環境や、アートを感じる動きのある特別な什器や和素材を採用した店舗デザインを予定している。1階には、プロモーションスペース、宝飾・時計、ハンドバッグを展開。2階には婦人服、婦人靴、コスメ・フレグランス、サングラス、スカーフ、帽子などのアイテムを展開。プロモーションスペースでは、伊勢丹のオリジナル商品やセレクトしたアイテムを、トレンドやシーズンを切り口にした様々なテーマで編集提案する。店舗オープン時には「BLACK&WHITE」と題し、黒と白の世界観をウエアや雑貨で表現。限定品に加え、国内外のブランドや自社PBを編集提案する。立地やストアコンセプトを踏まえ、高感度なファッション顧客の要望に応える品ぞろえとなるという。店舗の位置する港区や近隣地区エリアを戦略的マーケットとして位置付け、同社の顧客接点の拡大の拠点として、事業展開する考え。また、同社の中小型店舗戦略の一環として、名古屋駅近くに建設中の大名古屋ビルヂング内にもセレクトストアの出店計画を進めている。
2014年12月02日ソニーマーケティングは12月4日から6日まで、東京都・港区の東京ミッドタウン キャノピー・スクエアにて、「禁断のWALKMAN Hi-Res Symphonic Illusion」を開催する。ハイレゾ音源に対応した新しい「ウォークマン A」シリーズを体感できる。本イベントは、2014年9月に発表された新しい「ウォークマン A」シリーズを体感できるイベント。視聴コーナーを設けるほか、音楽を再生した際の振動を水に伝えて可視化するサウンドアートを楽しめる。このサウンドアートをスマートフォンなどで動画撮影すると、水が逆流・静止しているような映像になるという。新しいウォークマンAシリーズ「NW-A16」と「NW-A17」は、Aシリーズで初めてハイレゾ音源に対応したモデル。microSDメモリーカードスロットを備えた点が特長だ。MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」も搭載している。
2014年11月27日東京ミッドタウンは、11月13日から12月25日までクリスマスイベント「ミッドタウン・クリスマス 2014」を開催する。開催初日、メイン会場となる芝生広場「スターライトガーデン 2014」にてイルミネーション点灯式が行われた。同会場のテーマは“宇宙旅行”。式には女優の宮沢りえが出席し、司会者の合図と共にスイッチオン。2,000平方メートルと広大な敷地に、青をベースカラーとした18万個のLEDが一斉に点り、まるで宇宙空間にいるような幻想的な世界へと変えた。今年の目玉は日本初のイルミネーション装置「スティックイルミネーション」。下から上へ自在に動く264本の光で星屑の浮遊感や宇宙の無重力感を演出し、立体的かつダイナミックなイルミネーションショーを繰り広げる。最大4mの高さで輝く光は東京ミッドタウン初の試みという。イルミネーションが大好きで、毎年ミッドタウンにも鑑賞に訪れているという宮沢。点灯直後はLEDに釘付け。また、イルミネーションをバックにセルフ撮影するなどとてもはしゃいだ様子を見せた。「今年のクリスマスの予定は?」と問われ、「例年同様、好きな友達と集まってプレゼント交換をします。毎年家にはサンタクロースがやってくるので、その準備を今から行います」と微笑んだ。最後に「皆さんも素敵な愛が溢れるクリスマスをお過ごしください」と来場者にメッセージを送った。8回目のクリスマスを迎える東京ミッドタウン。今年は「ミッドタウン・クルーズ」をテーマに、同会場以外にも芝生広場に向かうまでの歩道や、外苑東通り沿いなど施設を取り囲んだ様々な場所にてイルミネーションを実施する。昨年は560万人もの人が訪れ、今年も多くの来場を見込んでいる。
2014年11月13日映画『紙の月』主演の宮沢りえが11月13日(木)、東京・ミッドタウンのクリスマス・イルミネーションの点灯式に出席した。ミッドタウンのクリスマス・イルミネーションは、広大な敷地内にテーマに沿ってLEDライトを配置し、幻想的な世界観を作り上げており、昨年は期間中に500万人を超える来場者が足を運ぶなど、ここ数年、都内のクリスマス・イルミネーションの定番となっている。今年は「ミッドナイト・クルーズ」をテーマに、全50万個のLEDライトを使用。地球の自然現象を表現したものや、シャンパンイルミネーション、そしてこの日の点灯式の会場ともなったメインの芝生広場では“スターライトガーデン”と銘打って、宇宙旅行を模した世界が展開し、宇宙の始まりから星屑や無重力空間などが色彩豊かに表現される。宮沢さん自身、ミッドタウンに足を運ぶことは多々あるそうで「ビルボード東京のライヴに来たり、フルーツ屋さんのジュースを飲みに来たりしますよ」と明かす。毎年、クリスマスの時期には「娘と一緒に必ずイルミネーションを見に来ている」とのことで「子どもが見ても大人が見ても夢があって、今年1年が終わるんだなという締めくくるような気持ちにもなるし大好きです」と笑顔で語る。そして、いよいよ点灯式本番。宮沢さんがスイッチを押すと、暗闇から青いLEDの光が浮かび上がり、その美しさに集まった観衆からはどよめきが。宮沢さんも感激の面持ちで、自身の携帯で幻想的な光景を写真に収めていた。特に、点灯式を行なった場所は普段は入ることが出来ない芝生の中ということで、内側からの光景を目の当たりにし「すごく嬉しいです。(テンションが)上がってます!」と興奮した面持ちで語っていた。まだひと月以上あるが、今年のクリスマスの予定を尋ねると「だいたい毎年、好きな友達と集まってプレゼント交換をしたりします」とニッコリ。さらに「ウチにはサンタが来るので、いつ来てもいいように準備もしないと」と微笑む。クリスマスを前にいよいよこの週末より『紙の月』が公開を迎えるが、「こんなに公開前にドキドキするのはこれまでにないこと」と期待と不安をのぞかせる。「難しい役だったからこそ、出来上がったものが大切に思えます。たくさんの方に観てもらえることで映画に息吹が与えられると思うので、ぜひ多くの人に観ていただけたら」と語った。最後に、集まった多くの観客に向け宮沢さんは「愛があふれるクリスマスをお過ごしください!」と呼びかけ、会場は拍手と歓声に包まれた。「ミッドタウン クリスマス 2014」は12月25日(木)まで開催。映画『紙の月』は11月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:紙の月 2014年11月15日より全国にて公開(C) 2014「紙の月」製作委員会
2014年11月13日東京ミッドタウン内のスイーツ店「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」「HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)」はこのほど、クリスマスケーキの予約受付を開始した。両店が販売するのは、多くの人が集まるクリスマスだからこそ用意したい「ゴージャスで夢のあるケーキ」。ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリでは、東京ミッドタウン限定の「ブッシュドノエル」を販売する。パティシエ・コンクールの最高峰「クープ・デュ・モンド」の国内予選大会で優勝した徳永純司氏が手がけるケーキで、オレンジのバタークリームとチョコレートのガナッシュをチョコレートの生地で巻いた。ケーキの上にデコレーションした「のこぎり」や「きのこ」は、チョコレートでできている。価格は3万2,400円。12月18日まで予約を受け付けている。店舗販売は12月19日~25日。HENRI LE ROUX(アンリ・ルルー)は、お菓子の家の中にビュッシュ・ド・ノエルを納めた「ビュッシュ デクリネゾン チュアオ」を販売する。「お菓子の家」は香ばしいショコラでできており、中には希少なカカオ「チュアオ」のタブレットを使用したビュッシュが入っている。ビュッシュ・ド・ノエルは、口溶けのよいクレームブリュレや濃厚なガナッシュ、ダックワーズや甘酸っぱいビスキュイといった様々な味わいが楽しめる。価格は1万800円。12月7日まで予約を受け付けている。店舗販売は、12月22日~25日。※価格はいずれも税込
2014年11月12日東京ミッドタウン内のスイーツ店はこのほど、クリスマスケーキの予約受付を開始した。創業80余年のフルーツ専門店「サン・フルーツ」では、東京ミッドタウン限定「あまおうシャルロット」(5,400円)を販売する。バニラムースとイチゴの組み合わせが楽しめるケーキで、上にはあまおうをたっぷりとのせた。12月19日まで予約を受け付けている。店舗販売は、12月20日~25日。限定50台の販売となる。ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリは、「トライアングルクリスマス」(6,480円)を販売する。ケーキの表面は雪が舞い散るようなデザインで、フランス・ヴァローナ社のチョコレートを使ったムースと甘酸っぱいフランボワーズを組み合わせた。予約受付は12月18日まで。店舗では、12月19日~25日に販売する。東京ミッドタウン限定。食のセレクトショップDEAN&DELUCA (ディーン&デルーカ)からは、「アラボンヌー ストロベリー ショートケーキ」(6,480円)が登場。クリームとイチゴでデコレーションしたシンプルなケーキだが、素材本来のおいしさにこだわり、ていねいな技で仕上げた。予約は12月17日まで受け付けている。店舗販売は、12月21日~25日。JEAN-PAUL HEVIN(ジャン=ポール・エヴァン)は、「ビッシュビーハッピー」(5,940円)を販売する。フルーティな香りのマダガスカル産グランクリュカカオでできたショコラ ノワールのムースに、いちご、ゆず、ロゼ・シャンパーニュのカクテルジュレをちりばめた。予約は12月8日まで受け付ける。店舗販売は12月23日~25日。※価格はいずれも税込。「JEAN-PAUL HEVIN」の正式名称は、「HEVIN」のEの上にアクセント記号が付く。
2014年11月12日東京都港区赤坂の東京ミッドタウンガーデンテラス4階で、テキーラを音楽とともに楽しめる「テキーラフェスタ2014」が行われる。開催日は11月9日。時間は2部制で、「FIRST EVENT」が12時~16時、「SECOND EVENT」は19時~22時まで。○全国から集結したバーテンダーによるカクテルも同イベントでは、200種類以上のテキーラの試飲や全国から集結したテキーラに精通したバーテンダーが作るオリジナルカクテルを提供する。当日は「FIRST EVENT」(当日券6,500円)と「SECOND EVENT」(当日券4,000円)の2部制となっており、「FIRST EVENT」では8種類のオリジナルカクテルや200種類以上のテキーラを飲み放題で提供。また、参加者の投票で決まるカクテルコンペティション、豪華賞品が当たる抽選会、スペシャルトークショーなどのステージや輸入社・酒販店の試飲コーナーなどのブースも展開するという。「SECOND EVENT」では、約200種類のセレクションからお気に入りのテキーラをチョイスして味わえるほか、ゲストのヒップホップ・アクティビスト「Zeebra」がスペシャルライブを繰り広げる。なお、参加者の投票で決まる「カクテルコンペティション」に出場するのは、8チーム・48人のバーテンダー。Sauza BLUEを使用するBar Glory桜木町店チーム、ファナカトラン蒸留所のLa Tilicaを使うavocado&premium tequila AGUAチーム、HERRADURAで優勝を目指すMixology&Elxir Bar BenFiddichチームなどが競いあう。
2014年11月07日良品計画が運営する無印良品は31日から11月13日まで、東京都港区の東京ミッドタウン店舗にて、2014年度グッドデザイン賞受賞作品の展示、販売を行う。○MUJIの理念、生活シーンに馴染む商品が受賞同社の商品は、2014年度グッドデザイン賞において、14商品受賞が受賞。うち、5商品はBEST100に選出され、1商品はロングライフデザイン賞を受賞した。BEST100入賞の活動および商品は「Found MUJIの活動」「キッチン家電シリーズ」「空気清浄機」「羽毛掛ふとん・トライアングルキルト」「縦の家」。ロングライフデザイン賞は「体にフィットするソファ」となった。「Found MUJIの活動」とは、世界中に足を運んでリサーチし、無印良品の考えのもと、様々な日用品を見つけ、探し出す活動で2003年にスタート。これまで日本を含めて、20カ国以上で商品を見つけ、提案を行っている。「キッチン家電シリーズ」は、鍋や食器のようにキッチンやダイニングを取り巻く環境に調和する、暮らしの道具としての姿を目指したとのこと。シンプルな機能でわかりやすく、"長く愛着を持って使い続けられる家電が欲しい"と言う生活者の声に応えたという。価格は、4,900円から15万円(税込)。「空気清浄機」は、「最少で最大を」を理念に掲げる家電メーカー、バルミューダと共同開発。「デュアルカウンターファン」と「360°集塵脱臭フィルター」で循環気流を生み出し、浮遊物質を集塵・脱臭する単機能・高性能の空気清浄機となる。価格は、3万9,000円(税込)。「羽毛掛ふとん・トライアングルキルト」は、三重大台ケ原山系の超軟水で羽毛を洗い、臭いの原因となる脂肪分や余分な汚れを洗い落とした。特殊な立体キルトの構造は体に添いやすく、あたたかさが逃げにくいのが特徴としている。規格はシングルサイズからキングサイズ。価格は、2万9,000円から4万9,000円(税込)となる。「縦の家」は、都市部の住宅密集地でも"広く明るく暖かく"暮らすための技術と、新しい発想で誕生。都市型住宅の概念を一新したという。スキップフロアによりスペースを縦・斜めに使い、三階建てという概念に縛られない、縦横無尽に広がる空間を実現した。価格は2,070万円から2,558万円(税込)。なお、同商品は東京ミッドタウンでの販売は行わない。「体にフィットするソファ」は、くつろぎのかたちに合わせて、自由に変形するソファ。 改良を続けながら、10年以上、無印良品の顔として販売し続けているロングセラー商品とのこと。価格は1万2,600円(本体・税込)。カバーは別売りとなる。
2014年10月27日東京ミッドタウン(東京・六本木)で開催中のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014」にマツダが出展し、キャノピー・スクエアに2台の新型「デミオ」(ディーゼルエンジン搭載車)をはじめとしたデザイン展示を行っている。マツダの展示ブースは、「Mazda Design Atelier」の名称で、中央にクレイモデルを展示している。クレイモデルとは自動車などの立体イメージを作るため、特殊な粘土を使用して作られる模型のこと。職人がクレイを削るための道具も展示されており、使用する自作の鉄板には職人の名前が削られているものも。マツダの「魂動」デザインを感じさせる、金属で作られたオブジェも展示。ステアリングホイールなどに使用するレザーのステッチ見本なども見ることができる。○サイズ以上の存在感を放つ新型「デミオ」「CX-5」「アテンザ」「アクセラ」と続く、マツダの「魂動」デザイン。その集大成的存在として会場に展示されているのが、「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の受賞でも話題となった新型「デミオ」だ。ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載した「XD Touring」「XD Touring L Package」が用意されており、誰でも気軽に触れたり、座席に座ったりすることができる。2台の「デミオ」は東京ミッドタウンの中にあっても、サイズ以上の存在感を放っている。白いボディカラーの「XD Touring」はシックな黒い内装で精悍なイメージ。シートや助手席側ダッシュボードの赤いラインが印象的だ。こちらは6AT仕様となっている。赤い「XD Touring L Package」は、室内をアップグレードしたレザーシートモデル。イタリア車やフランス車の高級モデルを想起させるオフホワイトのレザーシートが印象的だ。こちらはディーゼル×6MTという、「デミオ」のラインナップの中でも最も特徴的な仕様となっている。実際に試乗することができないものの、座っただけで体感できるのがシートポジション。マツダは「CX-5」以来、シートに座ったときにステアリングがきちんと真ん中に来るようにセッティングしているという。当たり前のようなことだが、これができていない現行モデルは案外少なくない。新型「デミオ」は操作のしやすいオルガン式アクセルペダルを採用しているが、これもより外側へ配置。自然なポジションを取りやすくしている。そのため、タイヤハウスが前方に移動し、全長やホイールベースが伸びているが、それでも適正なポジショニングを優先させていることが、実際に座ってみることでわかるだろう。「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014」のマツダデザイン展示は26日まで。25・26日にはクレイオブジェ製作の実演会・体験会(13時・15時からの1日2回)も開催予定だ。
2014年10月24日東京ミッドタウン・ウエストのフォトギャラリー・ショップ「フジフイルムスクエア」にて写真家・蜷川実花の個展「フジフイルムスクエア企画写真展 蜷川実花写真展」が11月14日から開催される。12月3日まで。広告やファッションの分野で活躍し、モデル・アイドル・アーティストなど幅広く撮影しながらも、自身の作品制作も同時進行し写真作家として作品を発表している蜷川実花。最近でもコスメブランド「シュウウエムラ(shu uemura)」とコラボレーションするなど精力的に活動を行っている。同展では、国内外の旅先で出合った花々を中心に風景なども織り交ぜ、大胆な構図と鮮やかな色彩感覚を持つ同氏の世界観を存分に表現。また今回初披露となる未発表作品も展示される予定だ。【イベント情報】フジフイルムスクエア企画写真展 蜷川実花写真展会場:FUJIFILM SQUARE住所:東京都港区赤坂9-7-3 東京ミッドタウン・ウエスト会期:11月14日から12月3日時間:10:00から19:00入場無料
2014年10月23日東京・六本木の東京ミッドタウンで秋のデザインイベント「東京ミッドタウン デザインタッチ(Tokyo Midtown DESIGN TOUCH)2014」が10月17日から始まった。11月3日まで。本イベントは、「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトに、東京ミッドタウン各所で様々なデザインやアート、コラボレーション企画が展開される催し。今年のテーマは「デザインのスイッチ」だ。身近にあるモノやコトにプラスするだけで日常が素敵になる「デザインのスイッチ」を刺激する、多彩なコンテンツが実施される。メイン会場となる芝生広場「スワリの森」にずらりと登場したのは、科学とデザインが生んだちょっと変わったイスたち。本会場は「科学の楽しさをすべての人に」を合い言葉に掲げる創造集団・ガリレオ工房の科学的な観点を下に、クリエーティブディレクター・古屋遥がディレクションを行った。古屋自身でデザインした、真っ赤なハートモチーフが目を引く「ハートバランス!イス」は重力に着目して制作されたイスだ。2人で心地良く座るには絶妙なバランスが必要で、お互いのコミュニケーションをより深めるという意図が込められている。アーティストの鈴木康広がデザインした「日本列島のベンチ」は座ることで実際の日本列島の方角・傾度が分かるベンチ。太陽の動きや、北海道から九州まで緩やかに弧を描いていることまでが体感出来る。その他、「座ってあたためるイス」や「自分のからだを持ち上げるイス」など、個性豊かな全12脚がそろう。開催日の17日に会場へ訪れた古屋氏は、「普段デザインに触れる機会の少ない方のデザインスイッチを押したいから、日常で誰もが行う“座る”という行為に着目した。なんの先入観もなく座って、そこで初めて気が付く驚きや楽しみを体感してほしい」と話す。そのスワリの森に併設された「森の学校」では、期間中の土・日曜日に様々なクリエーターを講師に招く「青空教室」が開校。原研哉の「スイッチの入れ方」講義や、デザイナー山懸良太の「表現する服、着られる服」など、濃厚な90分の授業が用意されている。各回定員制となっており、いずれも無料(一部参加費あり)。現在、ウェブマガジン「六本木未来会議」にて予約を受け付け中。また、毎日11時から18時(※雨天中止)の間には開館される「森の学校の図書館」が開館する。こちらでは、総勢50名のクリエーターが選んだ“デザインのスイッチを押してくれる”1冊を誰でも自由に芝生でゆっくりと読書を楽しむことが出来る。更に、東京ミッドタウン内にあるアトリウムスペースでは、17日から26日までの期間、「ミラノサローネ」で活躍する日本人に焦点を当てた「サローネ イン ロッポンギ」も開催。今年はデザイナー吉岡徳仁の新作「SPARKLE」を用いた「SPARKLE LOUNGE」を披露し、誰でも自由に吉岡の作品に触れられる憩いの場を提供する。その他、「東京ミッドタウンアワード2014」の受賞作品展示スペースや、8名の建築家による「MAKE HOUSE―木造住宅の新しい原型展―」など、様々なクリエーティビティーを刺激するコンテンツがラインアップ。会場にて配布されるイベントガイドを片手にミッドタウンで芸術の秋を満喫するのはいかがだろう?【イベント情報】Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014場所:東京ミッドタウン住所:東京都港区赤坂9-7-1会期:10月17日から11月3日
2014年10月18日マツダは東京ミッドタウン(東京・六本木)で開催中のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014」に出展し、2台の新型「デミオ」を展示している。「SKYACTIV技術」と新デザインテーマ「魂動 - Soul of Motion」を全面的に採用した新型「デミオ」は、国産コンパクトカーのクラス概念を打破するデザインとテクノロジーをリーズナブルな価格(ガソリン車135万~191万1,600円、ディーゼル車178万2,000~219万2,400円)で実現し、各方面から高い評価を得ている。「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したほか、今年度の「グッドデザイン・ベスト100」にも選出された。「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2014」は、「デザインのスイッチ」をテーマに、デザインの現在(いま)を発信する大型イベント。マツダのブースは、「Mazda Design Atelier」の名称で東京ミッドタウンのキャノピー・スクエアに設置され、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」を搭載した2台の新型「デミオ」が展示された。「魂動」デザインにちなんだ展示もあり、マツダのデザイン哲学を体感できるブースとなっている。「Mazda Design Atelier」は10月26日まで出展。期間中の10月18・19・25・26日には、マツダのクレイモデラーによるクレイオブジェ(クルマのデザインなど工業製品の試作用の粘土で製作したオブジェ)製作の実演会・体験会も実施される(各日13時・15時からの2回開催)。カーデザインの開発過程を実際に見て体験してもらうべく、クレイオブジェの製作作業を実演し、来場者も製作の一端を体験できる機会を提供するという。なお、新型「デミオ」のディーゼルエンジン搭載車については、2WD車が10月23日に発売され、4WD車は12月から販売開始予定とされている。ガソリン車は2WD車が現在販売中で、4WD車は12月から販売開始される予定だ。
2014年10月18日東京都港区赤坂の東京ミッドタウン各所で、デザインの現在を発信する秋のデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH(デザインタッチ)2014」が行われる。開催日時は10月17日~11月3日まで。○ピクニック気分で楽しめる「青空教室」も同イベントは「デザインを五感で楽しむ」をマスターコンセプトに、2007年より毎年開催しているもの。デザインに深い関心のある人から、初めてデザインイベントに参加する来場者まで楽しめるような各種催しを展開し、昨年は延べ約143万人の来場者で賑わいをみせたという。今年は、座ると色が変化するなど、たくさんのユニークなイスが芝生広場に勢揃いする「スワリの森」(10月17日~11月3日)や、都心の森を舞台に、ピクニックから宇宙との通信まで、個性豊かな特別授業が開かれる「青空教室」(10月17日~11月3日)、日本の新しいクリエイターを発掘・応援する「Tokyo Midtown Award」(10月17日~11月9日)などを展開。また、トップクリエイターたちがデザイン特別講座を開く「デザインタッチカンファレンス」(10月26日のみ)や、大規模な国際家具見本市「ミラノサローネ」で活躍する日本人デザイナーや企業に焦点を当てる「サローネインロッポンギ」(10月17日~26日)、自動車メーカー、マツダの自動車を展示しその哲学を体感できる「マツダデザイン展示」なども用意される。そのほか、「時感旅行」をコンセプトとして開発されたEPD Wrist Wear「Smart Canvas(スマートキャンバス)」を体感できる「映像インスタレーション」(10月17日~11月3日)、世界各地から集めた、こだわりのアイテムを扱う東京ミッドタウン各ショップが商品を展示する「デザインのスイッチ:これからのライフスタイル展」(10月17日~11月4日)などのイベントも行われるとのこと。
2014年10月16日東京メトロと都市再生機構は10月14日、日比谷線霞ヶ関駅~神谷町駅間に新駅を設置すると発表した。10月10日に、特定都市再生緊急整備地域 東京都心・臨海地域に関する都市再生緊急整備協議会で環状第2号線新橋・虎ノ門周辺地区整備計画が決定。生活環境を備えた国際的なビジネス・交流拠点の整備と交通結節機能の強化を行なうことになったという。UR都市機構が、地下鉄日比谷線新駅整備事業(仮称)の実施主体となり、東京メトロは新駅の設計・工事の受託と、供用開始後の運営管理を行なう。2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会までに供用開始を目指すが、最終的な駅設備の完成は2022年度になる予定。日比谷線新駅は、霞ヶ関駅~神谷町駅間のちょうど中間に近い位置に設置され、虎ノ門ヒルズのほぼ真横に設置される。なお、東京都の東京都心・臨海地域整備計画によると、虎ノ門ヒルズの周辺アクセスでは、虎ノ門一丁目地区市街地再開発事業(仮称)としてバスターミナルの整備が行なわれるほか、歩行者ネットワーク整備事業として歩行者デッキや地下通路、歩道上空地などが新駅や虎ノ門駅と繋がる。また、虎ノ門ヒルズにほど近い、虎ノ門駅と神谷町駅の改良工事も2019年まで行なっていく。
2014年10月14日都市再生機構および東京地下鉄は14日、東京メトロ日比谷線霞ヶ関~神谷町間の新駅整備について発表した。2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでの供用開始をめざし、最終完成は2022年度を予定している。10月10日の「特定都市再生緊急整備地域 東京都心・臨海地域に関する都市再生緊急整備協議会」にて、「環状第二号線新橋・虎ノ門周辺地区整備計画」が決定され、生活環境を備えた国際的なビジネス・交流拠点の整備と交通結節機能の強化が行われることに。この整備計画において、都市再生機構(UR都市機構)は虎ノ門地区拠点整備事業とともに、「(仮称)地下鉄日比谷線新駅整備事業」の実施主体と位置づけられた。東京メトロは新駅の設計・工事を受託し、供用開始後の運営管理も行う。今回の発表では、「虎ノ門ヒルズ」の西側、桜田通りの虎ノ門二丁目交差点から虎ノ門三丁目交差点付近に日比谷線新駅の整備位置が示されている。新駅整備の実施期間は2014~2022年度の予定。今後、関係機関や周辺の都市開発との連携・調整を図りつつ、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会までの供用開始をめざし、「大会会場等への交通結節機能の強化に貢献してまいります」とのことだ。
2014年10月14日東京ミッドタウンは11月13日~12月25日の期間中、クリスマスイベント「ミッドタウン・クリスマス 2014」を開催する。8回目を迎える今年は、"ミッドタウン・クルーズ"をコンセプトに、様々なイルミネーションで「地球」から「宇宙」への旅を表現する。メインイベントとなるのは、約2,000平方メートルの芝生広場で展開する「スターライトガーデン 2014」。今回は"宇宙旅行"をテーマに、約18万個の様々な光の動きで、無重力空間を演出する。青をベースカラーに、ピンクや白の光により「銀河飛行」や「無重力の世界」を表現するイルミネーションのショーを約3分半にわたって繰り広げる。また、今年は日本初のイルミネーション演出装置となる「スティックイルミネーション」を使用。最大4メートルの高さで光るスターライトガーデンのイルミネーションが楽しめる。「スターライトガーデン 2014」へと続く道では、ホワイトとブルーを基調に演出する「スターライトロード」や、 シャンパンの泡が立ちのぼるように光が舞う「シャンパン・イルミネーション」が楽しめる。外苑東通り沿い・プラザ1階では、ウェルカムイルミネーションが点灯。外苑東通り沿いでは木々がホワイトとピンクで灯り、プラザエリアでは、地球上の「自然現象」をイメージしたオーロラやサンライズをイルミネーションで表現する。フルカラーのLEDで表現する4種類の自然現象が15分ごとにゆっくりと移り変わるという。ガレリアの入り口、4層吹き抜けの大空間にあるツリーシャワーは、高さ約4メートルの「サンタツリー」に変身する。吹抜けには、限られた厳冬の地域だけに出現する光の奇跡"ダイヤモンド・ダスト"をテーマにした装飾が登場。雲間や山の稜線から太陽が差し込んだ時に、氷の粒が光を受けて輝く「サンピラー(太陽柱)」と呼ばれる現象を表現している。また、ガレリア各所では、12月7日までの期間、館内の様々な場所に設置されているスタンプを使って、オリジナルクリスマスカードが作れる「クリスマスカード・スタンプラリー」を実施。コートヤード、ガレリアでは11月29日、30日、12月6日、7日にゴスペルやクラシック、オペラなどのクリスマスライブを開催する。
2014年10月07日株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、9月29日、同社子会社の株式会社三越伊勢丹が2015年春、東京・六本木の東京ミッドタウンに中小型店舗となる伊勢丹のセレクトストアを出店することを発表した。同社は、中小型店舗事業の基本的戦略として、同社のグループが強みとする独自性や編集力を活かした高収益かつ機動性の高いフォーマットで、“首都圏や大都市の既存グループ百貨店周辺でエリアとしての競争力を向上させること”、“百貨店MDやサービスへの一定のニーズがあるエリアにおける新規顧客の創造”を目的としており、中小型店舗事業を多店舗展開による効率的なチェーンオペレーションで収益を上げていく事業と位置付けている。今回の東京ミッドタウンへの出店はその一環という。同社はこれまで、中小型店舗の出店としては、従来型のサテライト小型店舗のほか、イセタンミラー(ISETAN MiRROR)、イセタン羽田ストア、エムアイプラザ(MI PLAZA)など、様々なライフスタイルやニーズに合った百貨店以外の外部店舗を展開してきている。今回の出店について同社は、東京ミッドタウンを商業店舗、オフィス、レジデンスなどで構成される大規模複合施設で、高感度でクリエイティブな多くの人々がさまざまな目的で訪れる東京の新名所の一つとして捉え、当地に伊勢丹新宿店のサロン機能を持つセレクトストアを出店することで、伊勢丹として“新しい顧客との接点拡大”、“百貨店業態では出来ないことの実現”に新たにチャレンジすることで新たな価値の提供をするという。同社によれば、出店するセレクトストアの店舗名称は、現時点(2014年9月29日)では未定。店舗面積は約900平方メートルで、開店は2015年春を予定しているという。また、顧客ターゲットは、港区および近隣地区に居住で高い感性を磨きたいと感じながら、これまで百貨店にはあまり来店していない人と設定している。展開商品は、婦人衣料品や服飾雑貨などが中心であり、ファッションに強みを持つ伊勢丹新宿本店の有する商品供給力を背景に、モードからリアルクローズまでの感度の高い商品を編集し、世界中から選りすぐった逸品雑貨の編集に加え、オリジナルウェア・雑貨を展開するという。
2014年09月30日六本木の東京ミッドタウンは、11月13日から12月25日までクリスマスイベント「ミッドタウン・クリスマス2014」を開催する。今年で8回目を迎える東京ミッドタウンのクリスマスだが、今回のテーマは「ミッドタウン・クルーズ」。街全体を「地球」から「宇宙」への旅を表現する様々なイルミネーションで飾る。メインイベントは、広さ約2,000平方メートルの芝生広場のイルミネーション「スターライトガーデン2014」。東京ミッドタウンのイルミネーションカラーとしてお馴染みの青をベースにした18万個の光の中に、「スティックイルミネーション」が最大4メートルの高さで日本初登場。ダイナミックな天体の動きを高さや交差、連続性のある光で強弱・緩急をつけて演出し、浮遊感のある幻想的な空間を創出。駅からのアクセス至便で東京タワーも臨めるスポットは、ショッピングやディナーと共に楽しめる。外苑東通り沿いのプラザ1階にはオーロラやサンライズなどの自然現象をフルカラーLEDで表現する「ウェルカムイルミネーション」が登場。ミッドタウン・ガーデンには、ホワイトとブルーが基調の「スターライトロード」、約2万個のホワイトLEDと雪が舞い降りる様を表すスノーフォールを用いた「シャンパン・イルミネーション」、キャンドルのような暖かみのある「ツリーイルミネーション」が出現する。館内でも、色鮮やかな光の粒が輝く「ダイヤモンド・ダスト」、約1,800体のサンタクロースを積み上げた「サンタツリー」など昨年好評を博したイルミネーションが再登場。オリジナルクリスマスカードが作れるスタンプラリー、ゴスペルやオペラのクリスマスライブなどのイベントも実施する。
2014年09月29日7月18日、東京ミッドタウン プラザ1階に上質本格フレンチグリルとワインを提供する「GRILL & WINE GENIE’S TOKYO」がオープンした。手掛けるのは、かつて赤坂の地で「マキシム・ド・パリ」をオープンさせた齋藤正浩、阿部有、伊藤正顕の3人。マネジメントは、「Doc Popcorn」「French cafe&wine 虎の門バール」など、今話題の飲食店を運営するFSプランニング。店内の席数は79席。入店してまず目を惹くのは、エントランス両サイドに設置されたワインセラー。ワインは20から30年ものを中心にそろえているが、中には60年前のものも。価格は安いもので3万円前後、高いものだと桁が変わるが、120万円程度のワインでも約70万円で提供するという。シャンパンが泡立つ様をデザインにおこしたレセプションカウンター後ろの壁には、プロジェクションマッピングで泡や水、炎などを投影する。店内の装飾にもこだわり、カリフォルニアで流行中だというチェーンを使ったアート作品を、現地から取り寄せて壁際に配置。他にも、フローリストの今泉冴也香によるフラワー作品、照明デザイナーのインゴ・マウラー製作の照明など、多彩なアートが店内を彩る。料理は、マキシム・ド・パリで定評のあるクラシカルな高級フレンチの質はそのままに、パリの最新トレンドのエッセンスを加えた数々のメニューを、カジュアルスタイルで提供する。フランス最高級ブランド・ルージェ社のフォアグラをソテーした「フランス産フォアグラのポワレ ソース“マデール”」(1,500円)、豚肉や香味野菜をミンチにしてコニャックを振りかけ1週間寝かせた後、オーブンで焼き上げる「パテドカンパーニュ」(1,200円)などの前菜を始め、「骨付き仔牛ロース肉のロースト グランメール風」(2,800円)、「スペイン産熟成豚“ラルポーク”のローストディアブル風」(1,600円)など、素材にもソースにもこだわったメニューがそろう。食事の〆としては、「GENIE’S特製夜のBOULETTE DE RIZ(焼きおにぎり)」(500円)、「GENEI’S特製夜の大人ラーメン」(1,000円)など、なじみのあるメニューをGENIE’Sスタイルに仕立てたものがそろう。また、デザートには、シャンパンの帝王・ドンペリニヨンをおしみなく使った究極の逸品「ドンペリニヨンのカキ氷」(2,100円)を用意。一夜の締めくくりを美しくドレスアップしてもらう狙いだ。営業時間は、日曜から水曜日が11時から15時、17時から24時。木曜日から土曜日が11時から15時、17時から28時。ラストオーダーはそれぞれの終了時間1時間前。
2014年07月16日東京ミッドタウンは、7月18日から8月31日まで「MIDTOWN meets GODZILLA」(ミッドタウン ミーツ ゴジラ)を開催する。○夜は特別演出も同イベントは、同施設が行う毎年恒例の夏イベント「ミッドタウン ラヴズ サマー」のメインイベントとして、ミッドタウン・ガーデン 芝生広場にて開催される。7月25日公開の映画「GODZILLA ゴジラ」に登場する全長108mの怪獣「ゴジラ」の、およそ1/7サイズのオブジェを設置。高さは6.6mあり、さまざまな角度から眺められる。同オブジェは、高層ビルや東京タワーを背景にフォトスポットとして利用できるほか、夜はライトアップもされる。さらに、音と光やミストを使った特別演出を30分に1回実施し、ミストの中に浮かび上がる迫力満点のゴジラを見ることもできる。また、オブジェのそばには、縦横約18mに及ぶ実物大のゴジラの足跡も出現し、実際のゴジラの大きさをリアルに感じることができるという。開催時間は各日11:00~23:00で、ライトアップは18:00~23:00。特別演出は19:00~21:00の間、30分ごとに計5回行われる。料金は無料。
2014年06月16日コールマン ジャパンは5月24日・25日、東京ミッドタウンの芝生広場およびコートヤードにて「アウトドアリゾートパーク ~次のキャンプは、ここからはじまる。~」を開催する。○アウトドアの楽しみ方を自ら体験し、発見できるイベント同社では2013年より「アウトドアリゾートをつくろう。」をテーマとして、家族や気の合う仲間と楽しく過ごす自然空間や、その環境だからこそつながる"キモチ"と"アイデア"から生まれる、自分だけのキャンプづくりを応援している。同イベントは、アウトドアの楽しみ方を自ら体験し、発見して欲しいという想いから開催されるものとなる。2回目の開催となる今回は、アウトドアを愛するアーティスト、ミュージシャン、料理研究家など多方面で活躍する人たちのアイデアが、都心に集結。親子で楽しめる様々なワークショップのほか、友人やカップルにオススメの星空の下での「シネマ鑑賞会」、幻想的なランタンの灯りの中でのミュージックライブなど、従来の想像を超える新しいアウトドアを体験できる。キャンプ未経験/初心者も楽しめる、"見て、聴いて、触れて、食べて、感じて"もらうイベントとなるという。開催日時は、5月24日 11時~21時、25日 11時~20時。最終入場は両日ともに閉場30分前まで。会場は、東京ミッドタウン「芝生広場/コードヤード」(東京都港区赤坂9-7-1)。入場料は無料。
2014年03月26日