上野樹里主演、法医学者と刑事の父娘を描く「監察医 朝顔」。この度、第2シーズンからの新たな登場人物を演じるキャストとして、ともさかりえと大谷亮平の出演が明らかになった。今回2人は、第2話以降から登場。「東京DOGS」以来、11年ぶりの月9ドラマ出演となるともさかさんが演じるのは、信用金庫に務める忍。曲がったことが大嫌いな忍は、物心ついた頃から抱いていたある夢があり、その夢を叶えるため、退職を決意。夢の仕事に就くため、忍は一直線に進んでいく。また物語が進むにつれ、忍と朝顔の仰天の繋がりも明らかに。一方、日本でのドラマデビューを飾った「ラヴソング」以来、4年ぶりの月9ドラマ出演となる大谷さんが演じるのは素性は一切不明の謎の男性・若林。どうやら夏目茶子(山口智子)と関わり合いがあるようで、若林と茶子は人目を忍んで2人きりで会い、彼らにしか分からないような話をしている…。第1シーズンのラストで前へ一歩踏み出し、母の実家があり、母が被災した東北の海辺の街を再び訪れることができた朝顔(上野さん)。その翌年の5月を舞台に本作は始まる。2クール連続放送するにあたり、物語においても第1シーズンより多様な事故や事件を扱っていく中、自らが母の生きた証を探すことになり、前作よりも深く大震災と母の死に向き合う朝顔を通して、被災した土地のいまにより具体的に迫り、長期的な視点で被災者の心を見つめていく。「監察医 朝顔」は11月2日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2020年11月02日俳優として数々のドラマや映画で活躍している鈴木亮平(すずき・りょうへい)さん。その明るく優しい人柄と抜群の演技力で老若男女問わず、人気を博しています。そんな鈴木亮平さんが結婚をブログで報告したことや妻、子供、連続テレビ小説『花子とアン』(NHK)の結婚エピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!鈴木亮平が結婚をブログで報告映画『俺物語!!』やドラマ『銭形警部』(日本テレビ系)などの数々の作品で主役を務め、活躍している鈴木亮平さん。プライベートでは2011年7月に年上の一般女性と結婚しており、同年12月には第1子が生まれる予定であることをブログを通じて報告しています。いつも、大きなご声援ありがとうございます。今日は、突然のことで驚かせてしまうことになり申し訳ないのですが、皆さんにきちんとご報告しておきたいことがあります。この度、私鈴木亮平は、かねてよりお付き合いさせていただいておりました女性と結婚することになりました。学生時代からお付き合いしていた年上の女性で、一般の方です。先日挙式をさせていただき、そして、12月に誕生予定の新しい命も授かっています。この年に新たな命を授かったこと、その意味をかみしめながら、子供という奇跡が時代の希望として生まれてきてくれることを心待ちにしています。守るものを得られたことで今、ようやく男としてのスタートラインに立てたという想いです。まだまだ未熟な自分ですが、それでもこうして今の自分があるのは、間違いなく、応援し支えてくれる皆さんのおかげです。今後も地に足をつけ、これまで以上の情熱と誠意を持って表現者としての自分を磨いていきますので、これからの鈴木亮平にもご期待いただければ幸いです。繰り返しになりますが、突然のご報告で驚かせてしまってすみません。変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。2011年7月28日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この報告にファンは「おめでとうございます」と祝福。その一方で、「ショック…」「悲しいけど、幸せそうで何よりです」といった悲喜こもごもな反応を示しています。 この投稿をInstagramで見る まだまだオフショットも。タキシードを着た早坂さん。誰かを見つめているのか、優しい目線…。最終回の早坂さん、本当に破壊力あります。全女子必見! #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #3月22日最終回 #理想の旦那像凝縮したら #きっとそれは早坂さん #見つめる先に何があるのか #それは最終回を見てのお楽しみ #優しい笑顔も見納めかと思うと #寂し #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 3月月20日午前2時33分PDT鈴木亮平さんは結婚報告から3日後に『感謝』というタイトルでブログを更新。ファンから寄せられた祝福のメッセージに答える形で謝辞をつづっています。こんにちは。皆さんからの沢山のメッセージ、本当にありがとうございます。大事に読ませていただきました。そして、あらためて、自分は本当に人に恵まれ、支えられているなと、感動しました。また、この2日間で仲のいい友達や知り合いからも沢山のメールと電話をもらいました。周りへの感謝を忘れずにいたいと、あらためて思いました。これからも、想いと言葉を大切にしながら、皆さんと向かい合っていきたいと思います。本当にありがとう。今後とも、どうぞよろしくお願いします。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用真面目で誠実な人柄の鈴木亮平さんらしい文章ですね。そして、心の底から妻と子供を幸せにしたいという気持ちが伝わってきました。鈴木亮平の妻は年上!鈴木亮平さんの妻は年上の一般女性。結婚する6年前に知人の紹介で知り合い、学生時代から交際をスタートさせています。妻はどんな人かというと、マイペースな性格なのだとか。鈴木亮平さんは、自分にないものを持っているところに惹かれたとコメントし、「彼女となら互いを尊重し、よりよい人生を歩んでいけると思い結婚を決意した」と話しています。 この投稿をInstagramで見る 早坂さんみたいな人、いそうでいないんだよな〜。いるけど気づいてないだけ?とにかく今夜は早坂さんに癒されたい気分。 #タラレバ #東京タラレバ娘 #東村アキコ #第4話まであと3日 #日テレ #好きなタイプが #結局は優しい人に落ち着く #若い頃には気づかないかもだけど #てか好きなタイプってなんなんだ #結局は好きになった人がタイプ #そーゆーもんだよ #鈴木亮平 スペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』【公式】 (@tarareba_ntv)がシェアした投稿 - 2017年 2月月5日午前3時44分PST鈴木亮平の子供は女の子!2011年11月に無事、第1子となる女の子が誕生したことを報告している鈴木亮平さん。当日は出産に立ち会い、感動の瞬間を目の当たりにしたようです。そして、ブログには生まれてきてくれたことへの喜びとともに、父親としての決意をつづっています。いつも温かい応援、本当にありがとうございます。皆様に、今日は大切な報告をさせていただきます。本日午後12時53分、都内の病院にて、無事に女の子が誕生いたしました。予定日より早い出産でしたので体重は2440gと小さめですが、母子共に健康で、泣き声の大きな女の子です。出産にも立ち会うことができ、生命が生まれる奇跡を肌で感じることができました。今隣で息をしている小さな命を見つめていると、これまで経験したことのない大きな感情が沸き上がってくるのを感じます。これからも、決意を新たに、表現者として、父親として、人間として、より一層精進していきますので、変わらぬご声援の程、どうかよろしくお願いいたします。感謝2011年11月17日 鈴木亮平鈴木亮平オフィシャルブログーより引用鈴木亮平さんは『花子とアン』やドラマ『テセウスの船』(TBS系)などの作品で優しい父親を演じていました。 この投稿をInstagramで見る 和子お母さん❣️ おたん生日おめでとう❣️ 慎吾〜❗️ ケーキの下で雨宿りしちゃだめぇ〜☔️ #テセウスの船 #佐野家 #和子お母さん #文吾お父さん #心さん #心さんと一緒 TBS日曜劇場「テセウスの船」公式 (@theseus_tbs)がシェアした投稿 - 2020年 2月月14日午前12時12分PSTそして、実生活でもイクメンぶりを発揮しており、娘の幼稚園の送り迎えをする姿などが目撃されています。これからも愛する妻と娘を支える、一家の大黒柱として活躍してほしいですね。鈴木亮平が『花子とアン』での結婚について語る!鈴木亮平さんは『花子とアン』で女優の吉高由里子(よしたか・ゆりこ)さん演じるヒロイン・花子の夫となる村岡英治役を好演。物腰柔らかで知的な御曹司という役どころがぴったりとハマり、その名が世間に広く知れ渡るきっかけになりました。そして、村岡英治が花子にプロポーズする回について鈴木亮平さんは「朝ドラ史上に残るプロポーズシーンの1つになった」と豪語。その言葉通り、視聴者の反応も上々で同放送回は視聴率23.5%を記録しています。そんな鈴木亮平さんが2014年7月27日にブログを更新。結婚式のシーンで着用した羽織姿の写真を公開しています。2人の結婚式のシーンでは、ヒロインの父親役を演じた俳優の伊原剛志さんがおかしなセリフをいい出したことをきっかけに、ほかの共演者もつられ、グダグダな雰囲気に。すると、吉高由里子さんがツボにハマり、笑いが止まらなくなるという事件が起こります。それでも表情を一切崩さず、その場面を乗り切った鈴木亮平さん。「僕は役にしっかり入り込むタイプなので」といい、吉高由里子さんから「ずるいわー」とつっこまれています。和気あいあいとした雰囲気の撮影現場だったことが伝わってきますね。そんな同作には関東大震災や戦争といった悲しい時代背景も描かれていることから、鈴木亮平さんはブログに「村岡家にとって大きな意味を持つ撮影だった」とつづっています。先週の予告にもありましたが、明日からの花子とアンは震災を描く、とても重要な週の放送になります。村岡家にとっても、宮本家や安東家にとっても、そして僕自身にとっても大きな意味を持つ撮影でした。鈴木亮平オフィシャルブログーより引用この作品を通じて、改めて家族の絆の強さを確認したのでしょうか。つらい出来事があっても支えあいながら前に進んでいく夫婦の姿は多くの人を勇気付けています。鈴木亮平さんにはこれからも妻と子供を守り抜いて、素敵な役者人生を送ってほしいですね。鈴木亮平プロフィール生年月日:1983年3月29日出身地:兵庫県身長:1863最終学歴:東京外国語大学英語専攻特技:英会話、英検1級、テーブルマジック、裁縫所属事務所:ホリプロダクション2006年、ドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)で俳優デビュー後、2007年に映画『椿三十郎』でスクリーンデビューを果たす。そして2013年には映画『HK/変態仮面』で主演を務め、人気俳優の地位を確立。2014年に連続テレビ小説『花子とアン』でヒロインの夫役を好演してさらに知名度を高めた。2018年には大河ドラマ『西郷どん』(NHK)で主演・西郷隆盛役に抜擢。現在もドラマや映画、CMなどで活躍している。鈴木亮平の体は変幻自在?結婚した時の言葉や、役者としての考え方がカッコイイ![文・構成/grape編集部]
2020年10月12日むせ返るような暑さに見舞われた8月中旬の昼過ぎ。涼しげな表情で都内にある自宅のガレージに愛車を入れたのは、杏(34)。8月1日に東出昌大(32)との離婚を発表したばかりの杏だが、この日は心なしか晴れやかな表情をしているようだった――。「杏さんはマスコミからの取材を避けるため、離婚発表後に子供たちを連れて避暑地にある別荘に身を移していました。1週間ほど滞在して、最近また自宅に戻ってきたそうです」(杏の知人)いっぽう、元夫の東出昌大は8月13日、都内で行われた映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』の舞台挨拶に登場。離婚後初の公の場となったが、短髪を逆立てた若々しい姿にイメージチェンジ!離婚について触れることなく、終始にこやかな表情を浮かべていた。「東出さんはしばらく実家に身を寄せていましたが、離婚発表前後から都内のウイークリーマンションに移って1人で暮らしているそうです。定期的に母親が様子を見にいっているといいます」(映画関係者)1月下旬に東出と唐田えりか(22)との不倫が報じられてから約7カ月。ともに吹っ切れたように見える2人だが、離婚を決断するまでの道のりは平たんではなかった。「東出さんは関係修復を望んでいましたが、杏さんは弁護士を立て、直接話し合うことはほとんどなかったそうです。なんとかして離婚を避けたい東出さんは交渉を遅らせるためにギリギリまで弁護士を立てず、交渉を引き伸ばそうとしました。しかし、杏さんの意思は固く、最終的に東出さんも折れました」(芸能関係者)離婚の意思を貫き通した杏だが、東出への“温情”もあった。「杏さんには東出さんを必要以上に罰したいという気持ちはありません。養育費は東出さんが支払う形で決着しましたが、慰謝料は求めなかったそうです」(前出・知人)曲折を経て“円満離婚”となった2人。しかし、そんななか杏にはどうしても譲れなかったものがあるという。「離婚交渉のなかで、3人の子供の親権と自宅の権利は杏さんが持つことになったそうです。この2つだけは離婚するうえで、杏さんとしては絶対に譲れない条件だったといいます」(前出・知人)’16年9月末に購入した自宅はこだわりのつまった思い出の“愛の巣”だった。「自宅があるエリアは芸能人も多く住む閑静な高級住宅地で、坪単価は200万円ほど。地下1階、地上2階建ての豪邸ですが、新築ではなくリフォームした中古物件。インテリアにも造詣の深い杏さんのこだわりがいたるところに込められているといいます。土地建物合わせて2億円ほどで、ローンは組まず、2人で折半してキャッシュで購入。権利も半分ずつ持っていたので、東出さんは1億円を手放したことになりますね」(地元の不動産業者)杏が自宅を手放したくなかったいちばんの理由。それは、愛する3人のわが子のためだった。「杏さんは落ち着いて子供を育てることを最優先に考えています。このエリアに決めたのも、緑豊かで近くに公園や学校も多く子育てに適しているから。また、子供たちが通っている保育園は藤井聡太棋聖(18)も受けたモンテッソーリ教育を取り入れている話題の園。感性をのびのび伸ばす教育法で知られ、杏さん自ら探して決めたそうです。友達もたくさんできて、子供たちもとても気に入っているといいます。杏さんとしては子供たちの将来のためにもこの環境だけは絶対に手放したくないという気持ちなのでしょう」(前出・知人)「女性自身」2020年9月1日号 掲載
2020年08月18日長澤まさみ(33)と東出昌大(32)が8月13日、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の大ヒット御礼舞台挨拶に登場した。各メディアによると会場ではシリーズ3作目となる「英雄編」の製作が発表され、長澤は「本当に嬉しい」と語ったという。女性自身7月21日号では、続編が決まったことをすでに報じていた。東出の離婚騒動後には3作目のお蔵入りもささやかれていたというが、「来年3月以降にハワイロケをする方向で話が進んでいると聞いています」という映画関係者の証言をキャッチしていたのだ。その続投の陰には、長澤の“ある一言”が影響していていたという。「『プリンセス編』のインタビューで、東出さんは記者から『今後どんな役を演じたいですか』と訊ねられると『今の僕に“次”を語る資格はありません』と返答しました。すると長澤さんは思わず、『そんなこと言わないでよ……』と言って泣き出したのです。東出さんのしたことは、女性にとって許せないことです。それは長澤さんも感じていることでしょう。しかし彼女には“これまで映画を共に盛り上げてきた戦友”という思いもあった。撮影で苦楽を分かち合ってきたからこそ、『このままで終わってほしくない』とも考えていたようです。今や“フジテレビの救世主”とも呼べる存在の彼女が『コンフィデンスマンは3人じゃないと!』と宣言したことで、東出さんの続投は決定的となりました。いわば、彼女の言葉が続投を決めたといえるでしょう」(映画関係者)だが、不安要素も囁かれている。それは、東出が与えるマイナスの影響だ。いまだにネットでは《コンフィデンスマン観たいんだけど、東出が出てるから観たくない》《東出がいるからコンフィデンスマン見たくない》といった声も上がっている。風当たりは、依然として強いようだがーー。「長澤さんは自分で“3人での続編”を希望した以上、『絶対に失敗できない』と意気込んでいるといいます。またイメージ悪化が続いている以上、東出さんからの宣伝効果は期待できません。そのため、長澤さんが今作にも増して奔走することになりそうです」(テレビ局関係者)
2020年08月14日先日、杏さん(34)と東出昌大さん(32)の離婚が発表されました。原因は東出さんと女優の唐田えりかさん(22)の長期にわたる不倫行為。杏さんは離婚により、三児のシングルマザーとなりました。近年の芸能界の傾向をみると、不倫は一発アウト。社会的ダメージを受け、本業へ支障が出ることも多いものです。ただ東出さんもダメージこそ受けているものの、新作映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』は好調。俳優として立て直しを図っている最中とあり、何だか言葉で言い表せない才能というか……。“持ってる”感じがしてなりません。東出さんと杏さんはこれから互いに親としての責任を果たしながら、別の道を歩むことになりました。しかし彼らに限らず、“不倫ニュースのその後”を見て1つ気になることがあります。というのも夫の不倫後に「離婚する妻」と「離婚をとどまる妻」がいるわけですが、“妻の不満”に夫も妻自身も正しく向き合えているのかという疑問です。別れるか否かは、お子さんや金銭的な事情もあるものです。しかしまず傷ついた妻の心情にたいして、トンチンカンな対応をしている夫も多くいるようです。不倫発覚後の妻は、夫に対して何を求めているのか。今回は、そこを改めて考えてみたいと思います。不倫された。その事実が明るみになったとき、多くの妻は足元が崩れるような不安感に襲われます。それは安定した家庭生活の崩壊の危機……だけではありません。自分という存在価値の危機を強く感じているため、不安と恐れから大きな怒りや失望感を顕にするのです。「私という存在は一体何なのか?」そんな疑問が頭の中をぐるぐると回り、妻はある種のパニック状態になります。しかし当の不倫した夫は、あまり深く状態を把握できていません。「悪いことをした」という気持ちから謝罪はします。しかし謝って反省し、不倫相手との関係を真っ白に戻せば許されると思っている男性が非常に多いのです。しかし、そうではありません。ここで妻側が望んでいることは謝罪だけにとどまらず、ガラガラと崩れかけた自分の存在意義と存在価値の再確認です。女として、パートナーとして、私は彼にとって大切な存在ではないのか?今後も大切にし合いたい存在ではないのか?という疑問に、夫は答えなくてはいけないのです。そういう妻側の事情を知らない夫の多くは「謝って反省し、関係を全部正せばまた元に戻れる。戻らないにしても、戻るようにお互いが努力できる」と思っているようです。話し合ってから関係の再構築を決めたものの、妻の対応がなかなか前向きにならない。それに夫が「なんで?」と、逆に怒りを感じる話もよく耳にします。それは夫としては禊をしたという認識で、妻としては本当のニーズ(自分の存在価値の再確認)が満たされていないというミスマッチから起きるのです。不倫が起きた際に「無理してでも許す」という行為は、一見前向きな対処に見えます。しかし、実はこれも危険をはらんでいます。前を向かなくてはいけないのに、腹の中では感情がずっと不満感を抱き続けなければいけない。そのミスマッチはあなたの心に大きな傷を生み出しますし、その傷は体の不調や夫婦関係の別のトラブルにもつながっていきます。だからこそ不倫が発覚したらたった1回のことだとしても、許す前に別れを決める女性が多いのも当然の決断なのです。東出さんの場合は杏さんの育児中、しかも長期間にわたる不倫でした。不倫から別れるにしても継続するにしても、そこに難しさが残ることには変わりません。どうか東出さんと杏さん、そしてお子さんに明るい未来が訪れますように。(文:おおしまりえ)
2020年08月09日「今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います」8月1日、このように離婚を発表したのは杏(34)と東出昌大(32)だ。2人は、連名で報道各社へFAXを送付。子供3人の親権は杏へ。今後も協力し合って育児をするという条件で、東出が離婚に合意したと報じられた。今年1月下旬、東出と唐田えりか(22)の不倫が原因で別居が報じられた杏。それから約6カ月、離婚決断に迷いはなかったという。「東出さんと唐田の不倫は約3年にも及びました。杏さんが第3子を妊娠していた17年に、交際が始まったといいます。一度は東出さんの浮気を許した杏さんですが、その後も関係が続いていたのです。報道後に東出さんは関係修復を求めたといいますが、裏切られた杏さんが首を縦に振ることはありませんでした」(芸能関係者)シングルマザーとして、新たな人生を歩み出した杏。いっぽう、東出とは今後も親としての関係が続く。「新型コロナウィルスが蔓延するなか、杏さんはワンオペ育児に奮闘していました。不自由な環境で心身ともに疲れ、事務所に助けを求めたほどだったといいます。しかし、杏さんは『子育ては夫婦協働で』と考えていました。そのため毎晩のように、子供に東出さんとビデオ電話をさせるパイプ役も務めていました。『子供たちを不自由にさせない』という信念は、とことん譲れなかったのでしょう」(前出・芸能関係者)東出は不倫騒動で全てのCMを降板。その際に高額な違約金を抱えたことから、杏サイドは慰謝料を断念したとも報じられた。しかし、杏の収入が減少することはないようだ。「離婚を巡って杏さんにはいっさい非がないため、“ママタレ”としてのイメージを損なうことはなさそうです。現在も複数社のCMで主婦役を演じています。代表作である『花咲舞が黙ってない』(日本テレビ系)の続編も、計画されているといいます。本作で杏さんは、正義感あふれるキャリアウーマンを演じています。揺るぎない意志で離婚を乗り越えただけに、“現代を生きる強い女性”としてイメージアップしていくでしょう」(制作関係者)杏の新たな門出に、Twitterではエールが広がっている。《決断したんだね。杏ちゃん強い応援する!!》《杏さん、潔い判断、素敵です。ますます素晴らしい女優さん、お母様になられると確信しております。ずっと応援しています》《杏ちゃん、頑張れ!杏ちゃんと子どもたちに幸せあれ!》
2020年08月02日杏(34)が8月1日、東出昌大(32)との離婚を発表した。各メディアによると2人は連名でコメントを発表し、「今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います」「どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけているという。今年1月下旬、東出の不倫がキッカケで別居することになったと報じられた杏。その約1ヵ月後、イベントに登場した彼女の左手薬指に指輪はなく「いろんな方にご迷惑をおかけし、お騒がせしてしまっているので申し訳ないと思っています」と語った。いっぽう東出は3月、釈明会見を開催。会見が終わると、彼は会場の裏口から車に乗り込んだ。その運転席には東出の母親がおり、そのまま2人は埼玉県にある彼の実家へ。本誌記者が話しかけると、車を降りた東出は「本当にすみません」とだけ答えて実家へと消えていった。「不倫報道当初、東出さんはドラマの撮影があったことから都内のマンスリーマンションを転々としていました。ですが、3月上旬に撮影が終了。それ以降は、お母さんの暮らす実家で生活していたようです。2人は昔から仲が良かったので、お母さんも支援を買って出たのでしょう」(テレビ局関係者)そうして東出を手厚くサポートする義母の存在に、杏は困惑していたという。「東出さんのお母さんは杏さん夫婦の子育てをたびたび手伝ってくれたそうで、杏さんには感謝の気持ちがあります。ですが、不倫や別居はあくまで夫婦の問題と杏さんは考えていました。いくら親子とはいえ、会見にまでお母さんが来ているのは杏さんも複雑な気持ちでしょう。また『未熟な息子を許してやってほしい』とも懇願され、杏さんも戸惑っていたそうです」(杏の知人)しかし、杏は最終的に離婚を決断した。「杏さんは夫婦間の問題のみならず、幼い子供を3人も抱えています。そんななか、東出さんは釈明会見で『杏さんと唐田さんのどちらが好きですか?』との質問に『妻を傷つけることになる』などと答えを濁しました。その煮え切らない会見に、杏さんは『私一人で子どもたちを育てる』と強く決意したそうです」(芸能関係者)別居報道から約半年。杏は新たな道を歩み始めたーー。
2020年08月01日東出昌大(32)が8月1日、杏(34)との離婚を発表した。各メディアによると2人は連名でコメントを発表し、「今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います」「どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけているという。今年1月下旬、自身の不倫がキッカケとなり杏と別居していると報じられた東出。当時、主演ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の放送が開始したばかりだった。「東出さんは撮影以外はずっと控え室にこもっていました。ですから共演の方々もあまり話しかけなくて……。撮影中に32歳となりましたが、事務所からの要望もあり主要キャストにも関わらず誕生日会はなし。みるみるうちに痩せ細っていって、後頭部には円形脱毛症も見かけられました」(テレビ局関係者)そんな東出をサポートしたのが、同作で彼とW主演を務めている桐谷健太(40)だった。一部メディアによると「ケイジとケンジ」のクランクアップの際、東出は涙ながらに謝罪。すると桐谷は「いろいろあったけど僕はコイツが大好きです」「東出、バカヤロー!」と叱咤したという。「桐谷さんは持ち前の明るさで撮影中も東出さんを率先して励ましていました。それだけでなく東出さんの不倫騒動の後、ドラマに関係のないイベントで『ケイジとケンジをぜひ見ていただけたら嬉しいです』とPR。またドラマの公式Twitterアカウントにアップされた動画で『心のこもった作品作りを続けていきます』『これからもよろしくお願いします』と言って視聴者に頭を下げました。その男気が東出さんだけでなく、現場にとってもありがたかったようです」(前出・テレビ局関係者)また東出は現在公開中の映画「コンフィデンスマン JP」の面々からも支えられているようだ。「『コンフィデンスマン JP』シリーズは複数の海外ロケを通じてスタッフ、キャストともに強い団結力を持っています。東出さんは謝罪会見の約1カ月後、同シリーズの公式Twitterアカウントに登場。話題を呼ぶだけでなく、ファンからのエールも上がっていました。さらに、映画の番宣でメディア露出も増加。そうして同作を軸に、俳優業の地盤を再建し始めています。主演の長澤まさみさん(33)は彼と苦楽を分かち合ってきた分、『このままで終わってほしくない』と考えているようです」(制作関係者)離婚を発表し、新たなスタートを切る東出。心機一転となるだろうか?
2020年08月01日女優の杏と俳優の東出昌大が1日、所属事務所を通じ、離婚したことを報告した。2人は直筆の連名で、報道各社にFAXを送信。「関係者の皆様、応援してくださっている皆様」の書き出しから、「私事で大変恐縮ですがこの度、私たち夫婦は離婚いたしましたことをここにご報告させていただきます」と発表した。そして、「今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います」と抱負を記し、「多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけしてしまいましたがどうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」と結んでいる。2人は、2013年から2014年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』での夫婦役を経て、2015年1月に結婚。2016年5月に双子の女児、2017年11月に第3子男児が誕生した。今年1月、『週刊文春』の報道によって東出と女優・唐田えりかの不倫関係が発覚。別居が報じられる中、杏は2月の出演イベント後、報道陣の取材に応じ、「今後のことにつきましては、またゆっくり考えさせていただきたいので。小さな子供たちがおります。どうかそっとしておいてください」と呼びかけた。一方の東出は、3月の出演イベント後に報道陣の取材に応じ、数日前から話し合いを始めたことのほか、「大変申し訳ないことをした。裏切ってしまい申し訳なかった」と杏に謝罪したことを明かし、「話し合いは今後も続けていくことになる。まだ具体的なことは何も決まっていません」と語っていた。
2020年08月01日2020年8月1日、俳優の杏さんと東出昌大さんが離婚したことを発表しました。同年1月に、東出さんの不倫と別居が報じられていた2人。サンケイスポーツによると、2人は直筆の連名で報道各社にFAXを送信したといいます。2人は直筆の連名で報道各社にファクスを送信。「この度、私たち夫婦は離婚いたしましたことをここにご報告させていただきます。今後は子供達の親として成長し、協力しあう関係を築いていきたいと思います。多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけしてしまいましたが、どうぞ温かく見守っていただけますと幸いです」とつづった。サンケイスポーツーより引用2人は2015年に結婚し、翌年に双子、2017年に息子が誕生していました。離婚は、子供やこれからのことを考えて出した結論だったのでしょう。ネット上ではさまざまな声が寄せられていました。・2人で話し合って決めたことならいいと思う。・杏さんは双子の子育てもあるだろうから大変だと思うけど、頑張って!・離婚って結婚よりもすごく大変だと聞いたことがある。応援しています。子育てに協力し合う関係を築くという2人。それぞれの道に進みながら、新たな幸せの形が見つけられるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月01日東出昌大(32)と杏(34)が離婚したと、7月31日に文春オンラインが報じた。またスポーツ報知は、所属事務所が認めたと伝えている。今年1月、唐田えりか(22)との不倫関係が明らかになった東出。結果、出演していたCMはすべて打ち切りになった。ただ事務所からの謝罪コメントはあったものの、東出自身は沈黙。そのため、批判に晒されることとなった。3月の映画公開直前イベントで、ようやく謝罪した東出。だがレポーターからの「杏さんと唐田さんのどちらが好きですか?」という質問に、「お相手のこともあるので、私の心の内を今ここでしゃべるのは妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありませんがお答えできません」と回答。「妻です」と答えなかったことで、再び物議をかもしていた。そんななか、本誌4月28日号では杏が離婚調停に向けて弁護士を立てたと報道。当時、舞台関係者が取材に対して「離婚する決意を固めたそうです」とも語っていた。あれから3カ月、ついに夫婦関係に終止符を打つことになったようだ。7月23日には、映画『コンフィデンスマンJP‐プリンセス編‐』が公開。東出は宣伝のため、テレビ番組に出演していた。7月11日には『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP 長澤まさみ東出昌大にドッキリ決行SP』(フジテレビ系)に登場。番組内でドッキリを仕掛けられるなど、精力的に露出を増やしていた。こうした番宣時期の東出の様子について、テレビ局関係者はこう語る。「不倫報道直後の東出さんは悲壮感が漂っていましたが、今回の彼はすっかり吹っ切れた様子でした。離婚騒動なんて何もなかったかのように、終始、明るく振る舞っていましたね」離婚成立に際し、夫婦の間に何があったのか。東出の発言に、再び注目が集まりそうだ。
2020年08月01日コロナ禍で延期になっていた映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』の公開日が、7月23日に決定した。東出昌大(32)は6月11日配信の動画で長澤まさみ(33)や小日向文世(66)と共演。6月15日には『ノンストップ』(フジテレビ系)にも出演し、PR活動にいそしんでいる。東出といえば今年1月23日、『週刊文春』の報道で唐田えりか(22)との不倫が報じられた。妻・杏(34)とのおしどり夫婦ぶりが有名だっただけに、評判は急落。杏は離婚に向け、弁護士を立てたとも報じられている。そんな“崖っぷち”の東出だが、ここへきて明るい話題が。実はいま、彼のもとに仕事のオファーが殺到しているという。さらに、俳優業でも彼を後押しする事態が起きていた。主演の長澤が“サポート”を表明していたというのだ。「映画宣伝のため、3人であるインタビューを受けたときのことです。記者から『今後、どんな役を演じたいですか』と聞かれた東出さんは『今の僕に“次”を語る資格はありません……』と答えたそうです。すると、長澤さんが『そんなこと言わないでよ……』と言って泣き出したのです。東出さんのしたことは、女性にとって許せないことです。それは長澤さんも感じていることでしょう。しかし彼女には“これまで映画を共に盛り上げてきた戦友”という思いもあるようです。現場ではいつも一緒でしたし、ときにはアドリブ合戦を繰り広げたこともありました。海外の撮影時には小日向さんも含めて3人で部屋飲みをしたりして、苦楽を分かち合ってきました。だからこそ『このまま俳優として終わってほしくない』という思いもあるようです」(映画関係者)この長澤の涙に、周囲も大きく動かされたという。「昨年に公開された『コンフィデンスマンJPロマンス編』は、興行収入29億円超えの大ヒット。また長澤さんは興行収入57億円をたたき出した『キングダム』や、46億円の大ヒットとなった『マスカレード・ホテル』にも出演。今や “フジテレビの救世主”とも呼べる存在です。そんな彼女が『コンフィデンスマンは3人じゃないと!』と宣言したことで、東出さんの続投は決定的となりました。当初は3作目のお蔵入りもささやかれていましたが、来年3月以降にハワイロケをする方向で話が進んでいると聞いています」(前出・映画関係者)次々と事態が好転し始めた東出。その奮起の陰には、今後の不安も影響していることだろう。「離婚するとしても養育費を支払わなくてはなりませんし、元サヤを目指すにしても夫としての信用を取り戻さなくてはなりません。いずれにせよ俳優として再起し、経済的基盤を確立する必要があります。杏さんは早々に弁護士をつけましたが、東出さんは『なんとか離婚を回避したい』と言って現在も弁護士をつけていません。ただ、このままだと事態が好転する見込みはない。そのため殺到するオファーに対し、『何でもやる!』と意気込みを見せているようです」(別の芸能関係者)再起を図ることで、東出は再び家族を笑顔にできるのだろうか。「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月08日「東出さんのもとに、実は驚くほど仕事のオファーが来ているそうなんです!事務所としても復帰の時期を探っている状況だと聞きました」(芸能関係者)今年1月23日、『週刊文春』の報道で唐田えりか(22)との不倫が報じられた東出昌大(32)。妻・杏(34)とのおしどり夫婦ぶりが有名だっただけに、評判は急落。杏は離婚に向け、弁護士を立てたとも報じられている。そんな“崖っぷち”の東出。だが意外にも今、仕事のオファーが急増しているというのだ。「ヒール役も含め、映画とドラマを中心に数本。舞台の話も来ているようです。さらに驚くことに、CMのオファーも来ているそうです。保険関係だという噂を聞きました。『いつ何があるかわからない』と東出さんが真顔で言ったら、インパクトはあるでしょうからね。その話題性をスポンサーは狙っているのでしょうか……」(前出・芸能関係者)いったい、なぜなのか。テレビ局関係者は、東出の俳優としての価値についてこう語る。「たしかに東出さんはCM降板で巨額の違約金を支払うことになりました。ただ連続ドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)などは打ち切られることなく放送されるなど、俳優業では損害を食い止めることができたのです。視聴率も激減するどころか、かえって話題性があった。結果、なんとか首の皮がつながったようです。また、今回の騒動によって東出さんには『主演級じゃなきゃダメ』という制約がなくなりました。そうした起用のハードルが下がったことも、オファーが増えた要因ではないでしょうか」そしてもう一つ、東出にとって追い風となる事態があったという。それは、6月11日発売の『週刊文春』で報じられたアンジャッシュ・渡部建(47)の不倫だ。「渡部さんは、複数の女性と関係を持っていました。また女性を都内の多目的トイレに呼び出したかと思えば、数分後に1万円を渡して帰らせていた。そのため“女性をモノのように扱っている”と非難が殺到したのです。なかには『東出のほうがまだマシだった』という声も上がったほど。こうした風向きの変化も、少なからずオファーに影響しているようです」(前出・テレビ局関係者)そんな傾向を喜んでいるのは、東出の出演映画『コンフィデンスマンJPプリンセス編』を製作したフジテレビだ。別のテレビ局関係者もこう語る。「3月の謝罪会見では歯切れの悪い回答が多く、かえって悪印象を与えていました。フジとしても『このままでは映画の宣伝を任せられない』として、雑誌取材のみを予定していたそうです。そうしたなか、渡部さんの“多目的トイレ不倫”が起きました。そのインパクトがあまりにも強烈だったため、東出さんの印象が薄れることになったようです。コロナ禍で延期になっていた映画の公開日は7月23日に決定。今後、彼のテレビ出演数は確実に増えるでしょう」「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月08日ファッションブランド・メゾン エウレカ(MAISON EUREKA)と、アーティスト・佐々木亮平によるコラボ企画展「BETTER THAN BEFORE BREAKING」が、伊勢丹新宿店メンズ館2階のギャラリースペース「ART UP/アート アップ」にて、7月10日まで開催中。福岡を拠点とするアーティストの佐々木亮平と、今、ファッション業界から熱い注目を集めるメゾン エウレカのデザイナー、中津由利加との偶然の出会いによって生まれた今回のコラボレーション企画。「BETTER THAN BEFORE BREAKING」と題した本展は、割れた陶器を修復する「金継ぎ」から着想し、壊れても再構築することでさらに良いモノが生まれる日本ならではの文化と、昨今のコロナ禍で壊れてしまった日常が回復して、より良くなっていくことへの願いや想いが込められている。会場では、お互いの作品からインスピレーションを受けて共同制作したTシャツやスニーカーが販売されるほか、佐々木氏のアート作品やポストカードの展示販売も行われている。MAISON EUREKA × RYOHEI SASAKI Tシャツ 各21,780円 ProfileRYOHEI SASAKI 1985 年⽣まれ、福岡県出⾝。2007 年よりライブペインターとして福岡を拠点に活動開始。⽯や岩、⽔など⽇常的な⾃然物をモチーフにし版画の⽤に⾒える⼿書きの作品が特徴的。2013 年開催のLIVEPAINTING DOJOにてkaikaikikiよりGEISAI 賞を受賞。その後東京都での個展開催や、雑誌「THE DAY」や「BEAMS 原宿」へファッションアイテムのデザインを提供するなど活動の幅を広げている。中津 由利加/MAISON EUREKA 1984年福岡県生まれ。セレクトショップバイヤー、シューズデザイナーとして活躍後、2011年にドイツを訪れ出会ったベルリン特有のアンダーグラウンド且つクリエイティブなカルチャーやライフスタイルに共感し、2013年ベルリンへ移住した後2014年に自身のブランド・メゾン エレウカ(MAISON EUREKA)をスタートし現在に至る。Interview友達の友達が繋がって実現した、運命的なコラボレーション――そもそも、二人はどんなきっかけで出会ったのだろうか。【中津】もともと共通の友人がいまして、その友人を介してっていう感じですね。私が昔、ロンドンに住んでいたときの友人の旦那さんの出身が私と同じ福岡県で。そして佐々木さんも福岡の出身なんですけど、その友人の旦那さんがたまたま佐々木さんのお友達で、私の展示会に連れてきてくださったんです。【佐々木】もともと僕も由利加さんが福岡の出身で、洋服を作っている方だっていうことを友人を介して聞いていたのですが、どういう服を作られているのかっていう情報が無いなかで展示会にうかがって。実際に行ってみたら、すごく立派な展示をされていたのでびっくりしました(笑)。そこでお会いしたときに僕自身がアーティストであるということはお伝えしたのですが、具体的に作品をお見せすることができなかったので、次にお会いする機会を由利加さんに作ってもらって、その時にZINE(自費出版作品)にまとめた自分の作品をお見せしました。RYOHEI SASAKI ※今回の展示会ではこちらの作品展示はございません。【中津】佐々木さんはガラスペンを使って作品を描いていらっしゃるのですが、私から見て佐々木さんはなんでもできるんですよ。センスがすごく良くて、どんなテイストの絵でも、ある程度クリアできるといいますか。でもそういった器用さがあるゆえに何でもできてしまうから、その中に自分のスタイルを入れつつ試行錯誤をして模索しながら制作されているように見えます。――今回コラボレーションをするにあたり、どのように制作を進めていったのですか?【中津】私はテキスタイルや柄を作って欲しいってお願いをしたのと、あと以前見せてもらったZINEに載っていたような、ガラスペンで描いたイラストのタッチがいいということも伝えて。具体的にどんな柄にするとかは、LINE電話やSlackを使って話し合いました。佐々木さんは佐々木さんなりに私の好きなテイストをキャッチしてくれて、さらにそこから掘り下げてデザインパターンを作ってくれました。ミーティングは結構しましたね。【佐々木】最初はガラスペンやインクを使って自分で描いたパターンを提案させていただきました。それと、僕が個人的にいろいろな情報を集めて、そこから着想を得たものも加えて提案させていただきました。そのなかで由利加さんにキャッチしてもらったのが、僕が独自にリサーチをして見つけたものをコラージュしたもので。そこからはわりとすんなり進んでいったと思います。お互いに発信し合う心地よい刺激が、次の創作やアイデアに繋がる――今回のコラボを通じて改めて感じたことがあるそう。【中津】やりとりはけっこう大変ですけど、でもそれ以上に一緒に考えたりすることは楽しいですし、それがお互いの制作にとって良い影響になったらいいじゃないですか。この経験が学びにもなったり、広がりにもなったり、いいこともたくさんありますから。作品を通じて仲良くなって、おでん屋さんに行ったりもできるし(笑)。そこからまた佐々木さんのお友達が私のブランドを知っていて、そのお友達とも繋がって。そのお友達ももともと東京にいてファッション業界で働いてらっしゃった方で、共通のお友達がまたそこにもいたりとか。他にもいろいろと繋がりがあるんですけど、すごい不思議なご縁ですよね(笑)。【佐々木】今回の展示を機に、また新たなご縁ができるかもしれないですね。【中津】たしかに。出会うべくして出会うっていう感じはしますよね。タイルモチーフのアイコニックな柄など、二人の“好き”が詰まった展示――今回の展示ならではの魅力はどのようなところでしょうか。【佐々木】テーマに掲げたのが「BETTER THAN BEFORE BREAKING」。最初は、僕も由利加さんもお互いにモノに興味があるという部分から入りました。モノって壊れるじゃないですか。例えば陶器なら落とせば割れるし。でも日本には、そういったものを修復する文化で「金継ぎ」って、ありますよね。壊れてしまったモノを捨てるよりも、それを加工することで再構築し、壊れる前よりもさらに愛着が湧いたりとか、そういう感覚が素敵だなと思って。以前から自分でも修復をしたりていますし、これは今回の展示のお話をいただく前から思っていたんですけど、今ってコロナ禍で大変な状況ですよね。今までの日常は壊れてしまったけど、でもそれがまた回復したころには世の中がもっと良くなっていたらいいなって。今回の展示を通じて、そういった部分は伝えていけたらいいなと思っています。MAISON EUREKA × RYOHEI SASAKI スニーカー 31,900円【中津】今回のコラボレーションとの関連性を持たせたもので、ほかの展示ではやらないようなことをしようっていうことを意識して、佐々木さんと話合ってきました。<メゾン エウレカ>として出させていただくものは、今販売されている今季のアイテムが並ぶのですが、ほかには特別に佐々木さんに手描きで仕上げていただいたコラボレーションのスニーカーを限定で作っています。私も大好きなんですが、佐々木さんのアイコニックなアートワークである、タイルの模様に細かな色を塗ったスニーカーです。他にも佐々木さんの作品のポストカードなど、展示されているものは全て購入できますし、価格も買いやすく設定されているので、本当にあまり今までアートに触れてこなかった方にとっては、本当によい機会になると思います。そして、これまでの佐々木さんの展示会はわりと玄人向けと言いますか、本当にアートに興味のある方しか絶対に足を運ばないような展示でしたが、伊勢丹新宿店メンズ館だったら、アートに詳しい方だけでなく、興味はあるけどあまり詳しくない方まで、さまざまな方に見ていただける機会になるだろうと思います。今回の展示を通じて、アートに興味を持ってもらえたら嬉しいですね。イセタンメンズ公式メディア「IMn」内の「ART UP by MEN’S CREATORS」では、バイヤー独⾃の視点でキュレーションした、アーティストとその作品にフォーカスし、ファッション分野との密な繋がりを見せるアートの世界を探り情報を発信している。Interview:Kei Osawa【イベント情報】MAISON EUREKA × RYOHEI SASAKI 企画展「BETTER THAN BEFORE BREAKING」会期:6月10日〜7月10日場所:伊勢丹新宿店メンズ館2階=メンズクリエーターズ内「ART UP/アートアップ」時間:10:00〜20:00(*6月12日までは午前11時から午後7時まで)コラボレーションアイテムの一部商品は三越伊勢丹オンラインストアでも販売中
2020年06月12日俳優の鈴木亮平が3日、オフィシャルブログを更新し、緊急事態宣言下での外出自粛中の生活や仕事を再開した近況を明かした。約2カ月ぶりに投稿した記事のタイトルは「自粛が明けて」。「全国的に自粛期間が明けて約一週間。皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 体調崩されていませんか?」とファンに問い掛け、「長かった自粛期間。僕も仕事はほぼ全てが延期や停止になりましたが、ジタバタしても仕方がないと覚悟を決め、のんびりと自宅で過ごしていました」と外出自粛生活を振り返った。「皆さんからいただいたバースデーレターを読ませていただいたり、ベランダでパクチーを育ててみたり、剪定したウンベラータからだんだんと芽が生えてくるのを観察して喜んでみたり(笑)」と具体的に行っていたことを挙げ、「自粛期間が明けてからは、なまった体を起こすために運動を再開したり、久しぶりに出かけてみたり、少しずついつもの日常を取り戻そうと努めています」と報告。そして、「今週とても嬉しいことがありました。一時停止になっていた作品のうちの一つが、ついに動き出したのです。少人数交代制での本読みだったのですが、なんと言っても久しぶりの演技。何といいますか……ちょっと緊張しますねやっぱり(笑)」と仕事も再開し始めたことを伝え、「ただ、短時間の本読みだけだったけれど、めちゃくちゃ楽しかった。やっぱり、演じていると生きている実感が湧くというか……『他の人間になりきると生きている実感がする』なんて妙な響きですよね。でもそれが『演技』というものの不思議な魅力でして」「ソーシャルディスタンスはキープしつつ、マスクをつけたままの本読みで、撮影ではフェイスシールドも多用することになりそうですが、それでもまたこの仕事に戻って来られて、今とても幸せです」と演じることの喜びを噛み締めているようだ。「感染症だけでなく、世界中で痛ましい事件や人種差別など、心を痛める出来事が続いています。ニュースを見ていると心がモヤモヤしてしまいがちですが、それでも気持ちだけは、何とか前を向いて、希望の見える方向に進んでいきたいですね」と心境をつづる鈴木。「最後に、今日も最前線で戦っておられる医療関係者の方々とそのご家族に、大きな感謝と敬意を表します」とメッセージを送り、「ではでは、撮影に向けて徐々にエンジンかけていきますよ。皆さんも、どうか引き続き心身共に健康でいてくださいね。鈴木亮平でした。自宅より」と結んでいる。
2020年06月04日東出昌大(32)が4月24日、人気シリーズ『コンフィデンスマンJP』のTwitter公式アカウントから“STAY HOME”を呼びかけて注目を集めている。同アカウントでは「#おうち編」と題し、キャストやスタッフによるファンに向けたリレー形式のメッセージ動画を公開。主人公“ダー子”を演じる長澤まさみ(32)から20日にスタートし、小手伸也(46)らに続き、東出は4番手としてバトンを受け取った。同シリーズで“ボクちゃん”を演じる東出は、「全国の子猫ちゃん、全国のコンフィデンスマンの映画を待っていて下さる皆さま、こんにちは」と挨拶。「私は普段家の中では本を読んでいますが、本作には今まで出演した多くのキャストが再度出演しています」とし、「ぜひ家にいるときは今までの作品を復習して、映画の公開を楽しみに待っていてください。劇場でお会いできる日を楽しみにしています」と呼びかけた。東出が公に姿を現したのは、3月17日に都内のイベントで唐田えりか(22)との不倫騒動を謝罪して以来。約1カ月ぶりに姿を見せた東出に、ファンからは《ボクちゃんだ!》《待ってました!》と歓喜の声が上がっている。同シリーズの脚本家である古沢良太(46)も《何の本読んでるんだろ》と反応した。5月1日に公開予定だった映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期に。フジテレビでは連続ドラマの撮影を休止しているため、今クールの月9ドラマ『SUITS/スーツ2』を2話まで放送。3話目を放送予定だった27日に、18年放送の『コンフィデンスマンJP』を再放送すると決定した。不倫騒動によってすべてのCMを降板するなど、その影響は仕事にも大きく及んだ東出。そんな東出をコンフィデンスマンチームは優しく支えているようだ。「複数の海外ロケを通じてスタッフ、キャスト共に団結力が強いといいます。長澤さんは、作中の仲間である東出さんと小日向文世さん(66)を『本当に相性が良い』と絶賛。脚本家の古沢さんも、東出さんを『想像以上に役の味を引き出してくれた』と評価しています。小手さんに不倫騒動があった時も、イベントで長澤さんが『大反省するように!』とあえて叱ることでフォローして乗り越えてきました。東出さんの過ちはチームにも多大なる迷惑をかけましたが、バトンが回ってきたということはフォローの意味も込められているのでしょう」(映画関係者)“STAY HOME”は東出にとっても、自分を見つめ直す時間になるのかもしれない。
2020年04月25日先日、俳優の東出昌大さん(32)が映画イベントに登壇。世間を賑わせている不倫騒動について、謝罪と質疑応答の場を設ける運びとなりました。その中で「杏さんと唐田さん、どちらが好きなんですか?」と女性記者から辛辣な質問が飛び、東出さんは「お相手のこともあるので。また私の心の内を今ここでしゃべるのは、妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありませんがお答えできない」と回答。その答えを巡って、ワイドショーやニュース番組で議論になっています。多くの人が今回の東出さんの回答を見たとき、正直言って「最低な回答」という感想を抱くことでしょう。二択にも答えず、そして答えられない原因を「妻を傷つけることになる」と間接的に妻のせいにする。人間性の小ささが露呈していることを、誰もが感じたことでしょう。しかし、声を大にして言いたいのです。多くの男性が普段の生活の中で、この東出さんと同じように「どーしようもない回答」を繰り広げていると。だって考えてみてください。「私と仕事どっちが大切?」なんて聞かれたとき、あなたは模範回答を言えるでしょうか?おそらく多くの男性が言えないはず。言葉も状況も違えど、こういった質問の本質は今回の東出さんと同じといえるのです。■わかりきった質問で女が伝えたいこと今回のように、答えがわかりきった質問を世の女性はよくします。「奥さんと不倫相手、どっちが好きなの?」なんて質問は「奥さん」と言うか、「僕が悪かったんです(泣)」と言うのが無難なところでしょう。こんな“どう答えても満足してくれないであろう質問”を投げかけるとき、女は“分かって欲しい”という怒りに満ちあふれています。・ないがしろにされた怒り・愚行をされた怒り・尊嚴を踏みにじられた怒りそういった自分じゃ受け止めきれない怒りがぐるぐると渦を巻き、こういった答えのわかりきった質問にたどりつくのです。でもだからといって「怒らせてごめん」と言えばいいわけではないのが、女ゴコロの難しいところです。■笑っている男性は危険!第二の東出現象を起こしているかも多くの男性も、今回の東出さんの回答には「あれはだめだね」といった反応を示していることでしょう。しかし思うのです。これと似たような質問はよく女性から飛び出していて、それに模範解答を示せる男性は極稀であると。例えば「怒りを根っこにもった答えのわかりきった質問」でいえば、こんなものも本質は同じです。・私と仕事どっちが大事なの?・なんで掃除しといてって言ったのに、やってないの?・なんでLINEくらい返せないの?上記は恋愛や夫婦関係においてよくあるいざこざで、女性側から出てくるセリフです。きっと多くの男性は「まあ、ごめん……」と歯切れ悪く回答するか、そのまま無視してダンマリを決め込む人がほとんどでしょう。こういった質問も女性は「ごめん」という言葉を期待しつつ、本当は攻撃することで自分の中の怒りの整理をつけたいと無意識に思っています。だからこそ「ごめん」とその場しのぎで謝ったり「キミが大事」と安易に答えたりするのではなく、2人にとってコミュニケーションが整理されるような答え方をする必要があるのです。■模範解答はあるのか?「コミュニケーションが整理されるような答え方をする」と書きましたが、こういったわかりきった質問はまず、相手の中の怒りを受け止めること。そして謝罪するという方法で怒りを浄化するのが良いのでしょう(本当は質問する側が自分で怒りに気づくのが良いのですが)。今回の不倫質問に関しては当人が投げかけたわけではないので、ただただ自分の落ち度を詫びるのが正解です。もし妻からそういった質問が夫に投げかけられた場合は「キミを愛しているし、そんな質問を言わせるほど、怒らせてしまって(ここ大事)本当にごめんなさい」と怒っていることをきちんと受け止め、そして謝ることが大切です。女性は合理的に物事が整理されなくても、感情の整理ができると自然と納得することがよくあります(女性に限定したことではないかもしれませんが、一般的にそういう傾向が女性の方が強いです)。感情の整理をするための最初の一歩は、自分で自分の感情に気づくことです。女性からのわかりきった質問を男性側が受け止めることは、怒っている側が自分の怒りに気づく大きなヒントにもなります。ここまで読んで「理由はわかるけど……そこまで気を使うべきなの?」と疑問に思う男性がいるなら、きっとあなたはこういった答えのわかりきった質問におそらくきちんと答えられていないのでしょう。東出さんは今ごろ、話し合いの最中でしょうか。対応もずぶずぶ。質問の答え方も良くない。そんな状況から挽回できるのか。顔だけでなく人間性も“イケメン”なところを、ぜひ妻に向けて発揮してもらいたいものです。(文・イラスト:おおしまりえ)
2020年03月26日東出昌大(32)と唐田えりか(22)の不倫騒動が報じられてから2カ月。騒動後、口を堅く閉ざしていた夫婦だが、最初に沈黙を破ったのは裏切られた妻の杏(33)だった。2月18日、シンポジウムに登壇した杏は、静かに心境をこう語った。《今後のことにつきましては、これからゆっくり考えさせていただきたい。小さな子どももおります。どうかそっとしておいていただければと思います》それから遅れること1カ月。3月17日、自身がナレーターを務める映画のイベントで、騒動後初となる公の場に登場した東出。イベント後に会見を行い騒動について語った東出だったが、実現まで紆余曲折があったようだ。「東出さんの事務所は関係各所への影響を考慮してすぐにでも会見を行いたかったそうですが、当の本人が前向きではなかったといいます。最近まで東出さんが主演したドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)の撮影があったこともあり、この時期になってしまったようです」(テレビ局関係者)杏や関係者への深い謝罪でスタートした会見だったが、質問に沈黙する場面が続出。さらに「杏を好きなのか?唐田を好きなのか?」という質問には、10秒ほど沈黙したのちこう答えた。「私の心の内をここでしゃべるのは妻を傷つけることになるので申し上げられません」この東出の回答にはSNS上で、《ハッキリ杏だと言えないのか》《かえって、妻を傷つけている》といった批判が噴出。会見で騒動後に関係が終わったことを明かされた不倫相手の唐田も、苦境に立たされている。「韓国で唐田さんの知名度は高く、向こうの大手芸能事務所とも契約を結び、CMの話も出ていたほど人気でした。しかし、韓国では日本以上に不倫は御法度です。今回の騒動で起用計画もすべて立ち消えになり、どのテレビ局や企業からも受け入れ拒否状態。一部では唐田さんが韓国に拠点を移すという話もありましたが、まず無理でしょう」(韓国の制作関係者)「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日スタッフ数人にガードされながらイベント会場の裏口からこっそりと現れたのは東出昌大(32)だ。そのまま乗り込んだ事務所車の運転席には60代とおぼしき女性が。そして東出を乗せた車が向かったのは意外な場所だった――。1月下旬に唐田えりか(21)との不倫が発覚してから沈黙を貫いていた東出がついに口を開いた。3月17日、自身がナレーターを務める映画のイベントに出演した東出。騒動後初の表舞台への登場となり、イベント後には釈明会見も開催された。会見は約1時間におよび、唐田と破局した話や杏との今後についてなどが語られた。そして、最後に東出は「妻と小さな子どもたちのことは静かに見守ってあげてください」と言い残し会場を去っていった。冒頭で本誌が目撃した東出を乗せた車が向かった先は、なんと埼玉県にある彼の実家。そして、実家に到着した車の運転席から降りてきたのは東出の実母だった。東出は会見現場に母を同伴し、車の運転まで頼んでいたのだ!降車した東出に本誌記者が声をかけるも、神妙な面持ちで「本当にすみません」とだけ答えて実家へと消えていった――。「不倫発覚後から東出さんはドラマの撮影があることもあり、杏さんと暮らす自宅を離れ、都内のマンスリーマンションを転々としていました。しかし3月上旬に撮影が終わってからは、お母さんが暮らす実家で生活しているようです」(テレビ局関係者)実家での“雲隠れ生活”で傷心を癒す東出。そんな息子を支える母との絆について東出の同級生はこう語る。「昔から、昌大とお母さんは、犬を連れて、よく一緒に散歩していました。お父さんが9年前に亡くなった後は、時間が空くと車を飛ばして帰ってきたようです。1人で暮らす母親が心配だったんじゃないかな。母子仲はとてもいいと思います」母の強い愛を物語るこんなエピソードも。「お母さんは、学校や地域の活動に熱心でしたね。以前、近くに生コン製造工場があり、狭い通学路を大型トラックが走るので、大問題になったんです。そのとき反対運動の中心になって活躍したのが、東出さんのご両親。結局、工場は移転し、地域の子どもたちが安心して通れる道になったんです」(近隣住民)そんな母は杏との嫁しゅうとめ関係も良好だった。「騒動前は東出さんが杏さんやお子さんたちを連れて、よく遊びに来ていましたよ。スーパーで、杏さんとお母さんが2人で買い物をする姿をお見かけしましたから」(近所の主婦)4年前、杏の妊娠が判明した直後に本誌は東出の母を直撃。うれしそうにこう語っていた。「まず、息子から連絡があり、まもなく杏さんと2人で、こちらに来て、双子だということを教えてくれました。息子も杏さんのおかげで一人前になって……」しかし、夫妻と孫たちを心配する母の気持ちが杏を悩ませているという。「東出さんのお母さんに子育てを手伝ってもらっていたこともあり、杏さんもとても感謝していたといいます。そうはいっても、不倫はあくまで夫婦の問題。いくら親子とはいえ、会見にまでお母さんが来ているのは、杏さんは複雑でしょう。東出さんは実家でお母さんに関係修復に向けたアドバイスを求めているそうです」(舞台関係者)会見で今後の夫婦関係について、杏との協議を進めていることを明かした東出。しかし、課題は山積みのようだ。「東出さんは今後、多額の賠償金を請求されることになるでしょう。もし、彼を許すことになれば、杏さんが支えなければなりません。一度、知人を介して3人で、短時間だけ会ったそうですが、一方的に東出さんが謝罪しただけ。今後の話にはならなかったそうです。杏さんは、弁護士を入れての話し合いを望んでいます。東出さんのお母さんからも『未熟な息子を許してやってほしい』と懇願されているようで、杏さんも、戸惑っているといいます」(杏の知人)夫の“マザコン嘆願”作戦に杏は何を思うのか――。「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月25日不倫騒動渦中にある東出昌大(32)の妻・杏(33)が今後の話し合いに向けて弁護士を立てる意向であると、3月19日にスポーツニッポン紙が報じた。東出は3月17日に行った会見で、直前に杏と話し合いを行ったと告白。そのうえで「現時点で弁護士さんは入っていません」「話し合いは今後も続けていくことになると思います。具体的なことはまだ何も決まっておりません」などと説明していた。記事によると夫妻は今月10日以降に1度話し合いの場を持ったが、話し合いではなく「会って話した」という程度。本当の話し合いはこれからになるが、現状では関係修復は厳しい状況にあるという。「1月に東出さんの不倫報道が出た当初から、すでに杏は離婚の意思を固めているとも言われていました。ただ離婚するとしたら、3人の子どもの親権や財産分与などの問題も出てきます。そこに弁護人が入るとなれば、いよいよ離婚への動きが強まったといえるでしょう」(芸能記者)また会見で問題となったのが、東出の発言。杏と不倫相手だった唐田えりか(22)の「どちらが好きなのか」という質問に対して、「お相手のこともある」「今ここでしゃべることは、妻を傷つけることになる」などとして明言を避けたのだ。「杏さんの関係者からは『この期に及んで“妻のほうが大事”と即答できない夫を、彼女が許せるはずがない』と失望の声も出ています。東出さんは関係修復を望んでいるといいますが、話し合いは長期化しそうです」(テレビ局関係者)5月1日に出演する映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」の公開を控え、プロモーション活動を行うことになる東出。この分だと、公開までに結論を出すのは難しそうだ。
2020年03月19日東出昌大(32)が3月17日、都内で行われたイベントに参加。不倫騒動について謝罪した。1月に唐田えりか(22)との不倫が報じられて以来、初めて公の場に登場した東出。各メディアによると「お仕事の関係者の方に多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」「こんな状況でもドラマの撮影をさせていただき、共演者やスタッフに申し訳ないという気持ちで日々過ごしていました」などと語ったという。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の撮影中に報じられた東出の不倫。本誌2月11日号では「不倫報道1週間ほど前に東出の後頭部に円形脱毛症を見つけた」と伝えた。「ただ、現場で同情する人はあまりいないようですね……。ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)で共演する小手伸也さん(46)の不倫が報じられた際、小手さんを一番イジっていたのが彼。ですから『よくもあんなことが言えたもんだ……』と呆れる声がスタッフから上がってました。『ケイジとケンジ』では、現場の輪に入れないこともしばしば。撮影中に迎えた誕生日も、事務所からのお願いで“なかったこと”になったと聞きます。次に仕事があったとしても、共演者やスタッフは関わり方に戸惑いを覚えることになりそうです」(テレビ局関係者)一部報道によると東出は「ケイジとケンジ」のクランクアップで涙をこらえながら謝罪。ともに主演を務めた桐谷健太(40)が厳しくも愛のあるゲキを飛ばしたというがーー。しかし、この先の道のりも険しそうだ。「『ケイジとケンジ』は今回の騒動で続編が白紙となりました。CMの契約打ち切りも続出したため、莫大な損害賠償も噂されています。今後、杏さんとの話し合いが行われるようですし、父として夫として、そして俳優としての姿勢がまだまだ問われることになりそうです」(別のテレビ局関係者)今回の謝罪は序章に過ぎないのかもしれない。
2020年03月18日東出昌大(32)が3月17日、都内で行われたイベントに参加。不倫騒動について謝罪した。1月に唐田えりか(22)との不倫が報じられて以来、初めて公の場に登場した東出。各メディアによると「この度の件で、もっとも謝罪をしなければいけないのは妻です」「わたしの過ちで、妻や子供たちの幸せを奪ってしまった」などと語ったという。会見で家族を慮った東出。しかし、言うまでもなく騒動の余波は妻・杏(33)にも及んでいる。「2人の子供はモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通っています。それも杏さんが彼らの将来を思ってのことでした。子供達も気に入って友達もたくさんできたのですが、いっぽう杏さんはママ友たちの目が気になるのか保育園の送り迎えもままならない状況に。『子供たちには不自由な思いをさせたくないのに……』と彼女も苦悩しているようです」(芸能関係者)さらに杏は夫のいない分、ワンオペ育児にも苦闘している。「当初は1人でこなしてきた杏さんですが、『自分だけでは無理。手伝ってほしい』と事務所のスタッフらに頭を下げたそうです。もともと『育児は夫婦が協力して行うもの』と考える彼女ですから、相当な思いで決断したのでしょう」(前出・芸能関係者)また家庭面だけでなく、杏は女優業でも打撃を受けている。幸せなママというイメージが、不倫騒動で一転したためだ。「ホームドラマやコメディ作品に、オファーする側がどうしても躊躇してしまいます。杏さんは悪くないので悩ましいところですが……。そんななか杏さんは“働く女性”をテーマにしたCMが新たに決まったそうです。苦境に立つ彼女ですが、まずは『仕事面から前向きに』と決めたのかもしれません」(制作関係者)自らにも大きな影響を与えた夫の不倫騒動。妻として、杏は東出の会見をどう見ただろうか。
2020年03月18日俳優の東出昌大(32)が3月17日、都内で開かれた映画『三島由紀夫vs東大全共闘50年目の真実』の公開直前トークイベントに登場した。東出は1月に女優の唐田えりか(22)との不倫騒動が報じられて以来、初めての公の場。イベントに出席した記者の質問と、東出の回答が波紋を呼んでいる。各メディアによると、東出はイベント終了後に報道陣の囲み取材に対応。妻で女優の杏(33)に対して「もっとも謝罪しなければならないのは妻に対してだと思っています。妻には直接謝罪の気持ちを伝えてまいりたいと思います」と反省の様子を見せた。また「夫婦として関係を続けていきたいか?」という問いには、「お答えできません」とコメントを控えたという。そんななか、取材に参加した記者から「杏さんと唐田さんのどちらが好きですか?」という質問が飛び出した。東出はしばらく沈黙し、「お相手のこともあるので、私の心の内を今ここでしゃべるのは妻を傷つけることになると思いますので、申し訳ありませんがお答えできません」と答えたという。また唐田とは、別れたことも明かしたという。このように回答をした東出に、厳しい声が上がっている。《嫁が好きか不倫相手が好きかの答えに即答できない時点でアウトです》《はっきり「妻です!」って言ってくれないんだ、、、。この答えの方がよっぽど傷つく》《回答ほぼ半分くらいに「妻の気持ちを考えて言えません」「妻のことを…」「妻の気持ちは代弁できません」とか杏ちゃんを盾に回答逃げてる感じ》いっぽうで、この質問をした記者に対しても厳しい声が上がっている。《困難を修復しようと努めている途上にある夫婦への思いやりが微塵もない》《その質問だとどっちを答えても誰も幸せになれない質問だな》《会見の記者ももう少しうまく訊けなかったのかな?》
2020年03月17日3月12日に最終回を迎えるテレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ所轄と地検の24時」。撮影を終えた際には東出昌大(32)が涙ながらに謝罪していたと、各スポーツ紙が報じた。各紙によると、最後の収録は9日から日をまたぎ、10日午前1時ごろまで行われたクランクアップ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、打ち上げパーティーは自粛されたが、撮影終了後、乾杯の席が設けられたという。最初にあいさつに立った桐谷健太(40)は東出をフォローしたうえで、最後に「東出、バカヤロー!」と叱咤。それを受けた東出は謝罪して涙ぐみ、スタッフやキャスト1人1人にあいさつして退出したという。「いちばん東出さんに対して怒りたかったのは桐谷さんだったはず。それでも、最後の最後まで東出さんを激励していました。東出さんも彼の男気に、いつか“恩返し”がしたいと思っていると思います」(テレビ朝日関係者)今後の仕事で決まっているのは、5月1日に公開を控える映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」。映画公式ツイッターでは公開に向けたカウントダウン企画が行われているが、6日の投稿では劇中で詐欺師トリオを演じている主演の長澤まさみ(32)、小日向文世(66)、東出の3ショットが投稿された。「東出さんも前を向き始めたのか、映画関係者に謝罪。与えられたプロモーション活動はやり通すことを宣言したといいます。ただ公開までに杏さんとの話し合いをまとめないと、PRどころではなくなるはず。これから夫婦で話し合いをする予定とも言われていますが、その内容次第で今後の展開が変わってきそうです」(映画関係者)“夫婦の結論”は果たして――。
2020年03月11日「コンフィデンスマンJP」の公式Twitterアカウントが3月6日、映画化第2弾「プリンセス編」の公開まで《あと56日》と告知。長澤まさみ(32)と東出昌大(32)、小日向文世(66)のスリーショットをアップした。写真では微笑む長澤だが、その胸中には複雑な思いがあるのかもしれない。「『プリンセス編』の興収は最低でも30億円を見込まれるほど期待がかかっていました。低迷の続くフジテレビにとって長澤さんは救世主。彼女たっての希望で、第3弾の撮影はハワイで行われることが予定されていました。ですが、東出さんの不倫騒動で一転。今後のスケジュールはいったん白紙になりました」(映画関係者)渦中の東出といえば、不倫報道について公の場で釈明をしていない。禊をすませていないなか、現場は混乱しているという。「4月上旬に『プリンセス編』の試写会があるんです。このまま何もなければ、その舞台挨拶が東出さんにとって騒動以来、初めての公の場となりそうです。そうなると彼に質問が集中し、PRどころではありません。フジテレビ側はその前に謝罪会見を開いて欲しいとお願いしたのですが、東出さんの事務所からはNGが……。いっぽう長澤さんは、作品に絶対の自信がある。ですから宣伝活動に対して『私一人でも大丈夫です』と申し出たそうです」(前出・映画関係者)「コンフィデンスマンJP」の投稿には《公開待ちきれません》《映画公開まであと少し!楽しみで仕方ありません!!!!》《映画嬉しすぎます!!!5月まで待てません》と期待する声が相次いでいる。その声援が、今の長澤にとって一番の支えかもしれない。
2020年03月08日世間は新型コロナウイルスの話題で持ち切りとなった昨今。みなさん、東出昌大さん(32)の不倫のことを覚えているでしょうか。そろそろ主演ドラマ「ケイジとケンジ」が終了し、それ以降は先が見えていない東出さん。なにより問題視されているのが、発覚してから約1カ月たった今でもご本人から謝罪の言葉がないことです。一部では、ドラマやスポンサーの絡みがあってのこととも言われています。ただそれでも文書で発表をすることは可能なわけで、やはり対応不足は否めません。先日発売された週刊文春では記者に対して語った懺悔が報じられていましたが、「記者に懺悔するくらいなら、公式発表しろよ」と思ったのは私だけではないはずです。また別の話題によって注目度が下がってしまった今、さらなる苦境が彼を今後襲うでしょう。それは、社会的な対応不足による問題の長期化です。■令和の時代に求められるスタンダードは、2つの対応不倫など極めて私的な問題が起きた場合、正直言って「社会的な制裁は必要ないのでは?」と思う人もいるでしょう。私も「不倫=悪=自粛」といった過剰な流れには、首をかしげるタイプです。とはいえ今は芸能人に限らず、何ごとも好感度や立ち位置でサクサクと判断されがちな世の中です。不倫に限らず、スキャンダルは一般的に売れっ子であるほど話題性が大きくなるもの。印象で判断される時代であればあるほど、「私的な対応(当事者への対応)」と「社会的な対応(取引先や友人関係への対応)」の2つを分けて問題に当たった方が良さそうです。■東出不倫から考える、社会的な対応不足がもたらす弊害「人の噂も七十五日」ということわざがあります。人の興味関心は新しい話題がなければ、だいたい3カ月くらいで薄れていきます。しかし人が印象で物事を判断する時代において、話題性が薄れていくのを待つのは非常に危険かもしれません。なぜなら、「興味関心が薄れる=話題の印象が固定化される」ことだから。今回でいえば「東出昌大=優等生俳優だったけど、実は妊娠中に不倫をしていて、さらに謝罪対応すらもできないダメ男」なんてイメージが、人々の中で固定化されてしまうのです。そうなると話題は忘れられてもイメージだけが残り、復帰を含め挽回には時間を要します。現在の東出さんは、後悔の気持ちで社会的な対応をする気持ちにすらないかもしれません。しかし家族関係の修復など待たずに、いったん社会人としての姿勢は示すべき。そうしないと、さらに今後は辛い状況が待っているかもしれません。■社会的な対応は一般人も必要になってくるこの印象がもたらす一連の流れは、何も芸能人に限った話ではありません。評価する私たちの視点が印象でしか見なくなっていくということはつまり、自分が問題を起こしたときも印象でしか見てもらえなくなるということです。たとえば日常のトラブルでは不倫だけでなく、社内恋愛やSNSでの発言、普段の態度の悪さなどが上げられます。1つ1つの行動には、自分の中で一貫した理由があるのかもしれません。ただ周りの人はあなたの人間性の印象と、できごとの印象でしか判断しなくなっていきます。それが嫌なら、ちゃんと事情を伝える努力をする。または「印象どおり」という状況を作っておく(難しいかもしれませんが)。相手に嫌われることをビクビクする必要はありませんが、そういう評価軸の社会に生きているという自覚はあなたの身を助けることにつながります。■そもそも時代は「いい子」でいる意味がない時代今回の話は、「印象」という漠然としたものがカギを握っています。つまり印象をどう作り、どう変えていくかという視点を持つことで、人はより生きやすくなるという話。東出さんの場合も「いい子」という印象が、問題を非常に大きくさせています。・いい子のくせに不倫していた・いい子のくせに育児もしてなかった・いい子のくせに逃げているこうして頭に「いい子」がつくだけで、人の印象は大きく変わります。そう考えると人に嫌われないように生きること、人から良く思われるために振る舞うことって今の時代は諸刃の剣でもあります。別に「あいつは何言ってもムダ」的な立ち位置を狙わなくてもいい(そういうポジションで得をしている人もいますが)。ただ過剰ないい子演出をしている人はそろそろ鎧を脱ぎ捨てたほうが、逆に自分の身を助けるかもしれません。(文・イラスト:おおしまりえ)
2020年03月03日現在、東出昌大(32)はドラマ『ケイジとケンジ』(テレビ朝日系)に出演中だが、ドラマ終了後は厳しい現実が待っている。「東出さんはCM4社の契約がすべてなくなりました。企業側は損害賠償を検討しているともいわれており、違約金は最大で総額6億円ともいわれています。今後、俳優としても、彼を積極的に起用する映画会社やテレビ局はありません。クライアントが敬遠するからです。彼の収入が激減することは明白な事実です」(テレビ局関係者)現状では、杏(33)は東出と離婚していない。東出に代わり“一家の大黒柱”として杏が働くことになる。しかし、東出の不倫によって、理不尽にも杏自身の仕事へ余波が及んでしまっているのだ。そんななか、一条の光が―。杏に新しいCMが決まったという。「大手メーカーのCMで、今春から放送予定です。“働く女性”のイメージに杏さんがフィットしているということで、不倫騒動後にもかかわらず今回のオファーがあり、杏さんも喜んでいるそうです。また、ドラマや映画では“これまでの優等生的な役柄が来なくなったとしても、逆にやったことがない新鮮な役を演じられるなら、女優として幅が広がる”と、彼女は覚悟を決め、できる限り前向きに仕事に臨むようにしています」(杏の知人)東出は前出の『週刊文春』の取材で、杏への思いを聞かれ、「今一番苦しんでいるのは妻なので……」と語っていたが――。前出の杏の知人は言う。「東出さんが出演中のドラマの撮影が終わり次第、弁護士も立てて今後の話し合いが行われる予定です。東出さんの姿勢が問われることになるでしょう」離婚も視野に、母として悩み続ける杏。彼女の受けた精神的ショックと女優業のダメージを、東出が償える日は来るのだろうか―。「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月27日日本中に衝撃を与えた東出昌大(32)と唐田えりか(22)の不倫騒動。発覚からまもなく1カ月を迎えようとしているなか、ワイドショーでの取り上げ方に明暗が分かれている。厳しい意見が寄せられているのは『バイキング』(フジテレビ系)だ。19日放送回で、おぎやはぎの小木博明(48)がイベントで一連の騒動を謝罪した杏(33)に対して「もう少し耐えてほしかった」と発言。被害者である杏に忍耐を要求する発言に、ネット上では非難が殺到していた。そんななか、2月20日放送回では東出が同日発売の『週刊文春』に対して「すべてを失った」と胸中を語ったことを特集。また杏が18日に、前述のイベントで謝罪したことや「どうかそっとしておいてください」と報道陣に呼び掛けたことも取り上げていた。番組冒頭で、司会の坂上忍(52)は杏を「自らの意思で話してすごい人」と称賛。しかし芸能レポーターのあべかすみ氏が東出と杏について離婚の可能性を言及すると、坂上は「いいね~。ワイドショーっぽくて!」と煽る素振りを見せる。その後も共演者を「旦那が浮気した時はどうしたの?」と“浮気前提”でいじるなど、茶化したような態度で進めていた。そうした坂上の態度に、視聴者から非難の声が噴出した。《人の離婚(しかもまだしてない)に「いいねぇ」って…神経おかしいよ坂上さん。怖っ》《杏さんが子供の為に「そっとしておいてください」と言ってたのに、坂上忍は「がはははは」面白おかしくまだ取り上げる。バイキングも坂上忍もクソだなあ》《人の痛みがわからない人は、ワイドショーの司会に向いてない》いっぽうで、評価を上げているのが『スッキリ』(日本テレビ系)だ。19日放送回では、杏が謝罪したVTRを5分ほど放送。司会のハリセンボン・近藤春菜(36)は、杏を慮ってこうコメントした。「杏さんがおっしゃった通り、本当にそっとしておく。我々も『これで終わりですよ』という形を取りたいと思います」と、水卜麻美アナウンサー(32)と頷きながら意思を示した。同番組は近藤の発言通り、翌日以降は杏と東出の不倫騒動について取り上げていない。視聴者からは、《本当にそう思います》《近藤さん、エライ。他の番組も見習ってくれ》といった賛同の声が上がっていた。今回の騒動で試されているのは東出だけではないようだ――。
2020年02月21日お笑いコンビおぎやはぎ・小木博明(48)の発言が物議を醸している。ことの発端は、東出昌大(32)の妻・杏(33)が不倫騒動に謝罪したことだった。杏は、2月18日に都内で行われた文化庁主催のイベントに登壇。各メディアによると、杏はイベントの終わりに騒動について「お騒がせして申し訳ありません」と謝罪。今後については「ゆっくり考えたい」「何か決まったら報告します」とコメントしている。そんな杏の言葉に対し、小木は2月19日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で言及。「(東出は)ドラマもやられていて、そのイメージもあるから」謝罪会見をしたくてもできないのではと推測し、「だから杏さんもうちょっと耐えて欲しかったなあ」と発言したのだ。直後に「男側からの勝手なことですけど」「もちろん(不倫は)悪いことですよ」と付け加えたものの、“東出擁護”ともとれる言葉にネットでは批判が噴出している。《3年も不倫されて充分耐えてきたのにこれ以上耐えろと?》《なんで杏さんだけ色々耐えなきゃいけないのか》《不倫されてさらに男のメンツも立てろって無理でしょ》東出はおぎやはぎのラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ系)のリスナーで、番組にメールを送ったこともある。不倫報道直後にも、小木はラジオ内で「(杏には)許してあげて欲しいよ」と発言していた。
2020年02月20日唐田えりか(22)との不倫が発覚し、杏(33)と別居中であることが報じられた東出昌大(32)。不倫が報じられた直後の1月22日、所属事務所はこうコメントしていた。《厳しい道とは思いますが、東出が夫として、父としてもう一度家族を 再生するために 自らの生き方、姿勢を含めてその証を示してゆくしかないと思います》だが、あれから3週間。東出自身はまだ一度もコメントすら出していない。そのため、関係各所から不満も出始めているという。「『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)のシリーズ化は、今回の件ですべて白紙。東出さんの出演シーンを減らすため、台本も大幅修正することになります。最終回も当初は拡大版として放送する予定だったのですが、それも通常放送になることが決定しました」(テレビ局関係者)東出は昨年5月、映画「コンフィデンスマンJP」で共演する長澤まさみ(32)や小日向文世(66)らと本誌に出演。そこでこう語っていた。「たしかに嘘つくの苦手だから詐欺師に向いてない」だが、その陰で彼は嘘をつき続けていたのだ。「昨年10月、『コンフィデンスマンJP』に出演している小手伸也さん(46)も不倫が報じられました。このとき彼をいちばんイジっていたのが、なんと東出さんだったんです。彼は小手さんに『いや~、不倫はダメですよ!』と笑いながら言っていました」(映画関係者)さらに、その後も小手の“不倫イジり”は続いていたという。「小手さんが共演者同士の飲み会に不参加だったときにも、『しょうがない。そりゃあ、来られないよね』と言っていました。でも今にして思えば、彼も不倫をしていたんですよね。そのため、みんなが『よくそんな言葉が出てきたものだ……』と言ってあきれかえっていますよ」(前出・映画関係者)「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月10日