既報の通り、ドスパラは23日に東京・秋葉原地区にあるPCショップ「ドスパラパーツ館」を、ドスパラ秋葉原別館に移転統合し、リニューアルした。これに合わせて23日と24日の2日間にわたって引っ越し記念セールを開催。開店前から長蛇の列ができるなど、大きな注目を集めていた。ドスパラパーツ館が移転したのは、ゲーミングデバイスを専門に扱っていたドスパラ秋葉原別館があった場所で、店舗は1階から3階までのフロアで構成され、1階はマザーボードやCPU、メモリ、SSD、HDD、OSなど、2階はグラフィックスカードや電源、PCケース、冷却パーツなど、3階は液晶ディスプレイやケーブル類といったサプライに加えて、上海問屋の製品も取り扱う。○2階(グラフィックスカード/冷却パーツ/PCケースなど)○3階(ケーブル関連のサプライ/上海問屋)これまでドスパラ秋葉原別館で取り扱っていたゲーミングデバイスは、ゲーミングPC関連のショールーム「GALLERIA Lounge」で販売するという。また、合わせてドスパラ秋葉原本館もリニューアルし、1Fで中古品やBTO製品、「上海問屋」製品を取り扱うほか、6Fに中古買取・製品サポートセンターが新設される。開店前の店頭には引っ越し記念セールの特価品を求めて、長蛇の列が形成。新ドスパラパーツ館の前だけでは列を収容しきれずに、ドスパラ秋葉原本館付近にも列を作るほどで、11時15分の開店後もしばらく入場規制がかかる状態続いていた。このほか、店舗ではガラポン抽選会やタイムセールなども予定している。
2016年01月23日樫尾俊雄記念財団は、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を世の中に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」において、カシオが手がけてきた電子楽器の特別展示を開催する。期間は2015年12月7日~同年12月26日。入場は無料だが、樫尾俊雄発明記念館のWebサイトから予約が必要。今回の特別展示では、カシオが楽器開発で追求してきたという「音色の追求による表現力の高い楽器」と「独創的な商品企画による楽しい楽器」という2つのテーマで歴代の電子楽器を展示。具体的には、世界的なシンセサイザー奏者の冨田勲氏からアドバイスを受けて開発した「コスモシンセサイザー」やCZシリーズなどのシンセサイザー、および電子ピアノなど。さらに、録音した音を使って演奏できるサンプリング機能が人気を集めて100万台以上を販売した「SK-1」、鍵盤が光って弾く鍵盤をガイドする「ML-1」、電子管楽器「DH-100」、ギター型電子楽器「DG-10」、カセットプレイヤー内蔵ギター「EG-5」、スクラッチ盤を回しながらラップが楽しめる「RAP-10」なども展示する。
2015年11月27日映画が観たい。でも、ひとりで映画館に入る勇気がちょっぴり足りない……。そんなおひとりさまのあいだで秘かに話題となった“おひとり映画館”をご存じですか?シュールすぎる……段ボールの底にスマホの画面サイズの穴をあけて映画を再生したスマホをセットし、顔をすっぽり覆ってしまえば、真っ暗闇に包まれて自宅に居ながら映画館の気分が味わえるというもの。しかし!これでは映画が終わるまで身動きが取れない。映画を観るときのお楽しみであるポップコーンとか、ビールとか、何一つ味わえないのです。そこで。映画館並みの暗闇と臨場感を味わいつつ、飲み食いも楽しめる“おひとり映画館”を作ってみることにしました!失敗は成功へのステップメガネスタイル映画館できるだけ身近なもので暗闇をつくり出したいと考えて、さいしょに目をつけたのは牛乳パック。注ぎ口を閉じて直方体にし、一面を観音開きになるようにカットして先端に輪ゴムをつけ、メガネスタイルにしてみました。実際に装着してみると……。誰にも見られたくない姿である画面が近い。近すぎてすごく見づらい。口元が出ているから食べることはできるけれど、目がチカチカして1分と装着していられませんでした。大失敗。ザ・リベンジ!気を取り直してもう一度材料探し。すると、通販で購入したときの空箱を発見。これなら目と画面に程よい距離感を保てそう。用意するものメガネスタイルにするには少し重たすぎるので、手持ちスタイルに変更。用意するものはガムテープとカッターのみです。それでは早速、作ってみようと思います。1.画面サイズに切り抜く箱の上蓋をガムテープで閉じ、面積の狭いほうの側面の真ん中を、スマホ画面と同サイズにカッターで切り抜きます。スマホの外周を鉛筆などでなぞっておくと、セッティングするときに合わせやすいです。2.覗き穴をつくる1で切り抜いた面の向かい側を、覗きやすいサイズにカッターで切り抜きます。このとき、隙間から光が入らないように目の両サイドにあわせた幅にするのがポイント。鼻がぶつからないように、下になるほうは底まで切り取ってしまいましょう。3.スマホを固定する1で切り抜いた穴に、スマホを密着させて固定します。マスキングテープを使えば跡が残らずキレイにはがせます。4.完成!※内蓋のビラビラが気になる場合は、穴から手を入れてガムテープで止めましょう。使用感はいかに?傍からみるとこんなかんじ早速お気に入りの映画を再生。中の様子。視界は完全に映画館なんと、画面までの程よい距離感とみごとな真っ暗闇で本当に映画館にいるような臨場感!これ、底にミニチュア模型の座席とか貼り付ければ、より映画館気分を演出できるんじゃないでしょうか。“手持ち”ということで腕が疲れるかと思ったけれど、寄りかかったり寝転がったり自由な態勢で観られるから、まったく問題ナシ。かなり映画に集中できますもちろん、お菓子だって食べながら鑑賞できます。空箱さえあれば3ステップでかんたんに作れる“おひとり映画館”。周囲を気にせず泣くも笑うもできるから、どっぷり映画の世界に浸れました。 好きなお菓子をたんまりと買い込んで、今夜あたり、あなたもいかがですか?Text/千葉こころ
2015年10月29日東京都・西新宿の東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館は、甘く瀟洒な女性像を描いたことで知られる画家の展覧会「青児とパリの美術 ~東郷青児のコレクションより~」を開催する。会期は11月21日~12月23日(月曜休館、ただし11月23日・11月24日は開館)。開館時間は10:00~18:00。観覧料は一般600円、大高校生400円、中学生以下無料。同展は、青児が現実のパリに対峙して制作した展覧会出品作や、青児が入手した作品を中心に展示されるもの。1921(大正10)年から1928(昭和3)年までフランスに滞在した東郷青児は、当時の日本にパリの香りをもたらした。しかし、青児が洋菓子の包装や雑貨に描いたイメージはお伽噺のように理想化されたものであり、戦後、二科会の海外展のために再び青児が訪れたパリは、経済成長や国際情勢の変化の中で大きく変わっていったという。同展では、青児が現実のパリに対峙して制作した展覧会出品作と、憧れに応えて作り上げた甘美なイメージの世界が比較展示される。会場では、パリ留学中に描かれたパリの女性や、帰国後にモダンボーイとして人気を博した頃の洋装の女性像、戦時の統制から開放された時期に描かれた社交界の淑女と牧歌的な労働者などの作品が展示される。また、1960年に始まった二科会とサロン・ド・コンパレゾン(パリ)との交換展において、青児がパリで発表した作品や、その後同時代の傾向に感化されて厚塗りや抽象化を試みた作品なども展示される。
2015年10月27日東京・北の丸公園にある科学技術館は10月23日、1964年の開館以来の来館者数が累計で3000万人に達したと発表し、併せて記念式典を開催した。2007年5月に2500万人を達成しており、約8年で500万人が来場したこととなる。記念すべき3000万人目は、神奈川県在住の小学2年生の男児を伴った2組の家族。同日開催された記念式典にて、2015年7月より館長に就任した2001年のノーベル化学賞受賞者でもある野依良治氏より、同氏直筆のメッセージが記されたサイン入り色紙と花束が贈られた。また、2名の男児には副賞として、知育玩具「アイキューキー」ならびに「生涯有効の科学技術館入館チケット」が進呈された。館長の野依氏は、「本日、式典に参加してくれた2名の男児が3000万人ではあるが、それまでにたくさんの来館者がいたからこそ達成できた数字。そうしたこれまで来館してくれた人たちにも感謝したい。日本は産業立国であり、これがなければ国として成り立たない。国土も狭く、資源も少ないが、科学の力は本当にすごい。21世紀以降で見れば、ノーベル賞受賞者数は米国に次いで2位。英国やドイツなどの科学大国よりも高い評価を受けているのは誇ってよいこと。科学がもとになって技術が生み出される。そのためにも、それを生み出していく人を育てていく必要がある」という観点から科学技術館が若い人の育成に向けた役割の一翼を担ってきたと説明。また、開館と時を同じくして開催された東京五輪にも触れ、「当時は新幹線が開通し、テレビが普及を始めるなど、人々のライフスタイルが変化し始めた。近年の五輪を見ても、科学と技術の塊。そうした意味でも、2020年の東京五輪も、技術革新の機会である」とする一方で地球が有するエネルギー資源が、人間の社会活動により消費され続けることによる枯渇懸念や気候変動にも言及。「今の人々の生活は、資源やエネルギーを、来館してくれた子供たちのさらに先の世代から許可なく借りて使っている、いわば借金生活の状態。そうしたことを踏まえて科学を考えなければいけない。科学からエネルギーや資源に関する技術が生み出されていくことで、限られた地球の中で人類が継続して生きていくために貢献していけるのではないかと思っている」とし、「若い人たちがそういったことを知ったうえで、たくましく、しなやかに生きていってもらいたい。科学技術館としてもそうした子供たちの力になっていきたい」と今後の科学技術館の向かうべき方向性を示した。さらに同氏は今回の3000万人という数にも言及。「ここで終わりではなく、これからどうするかというのがある。私としては、今後10~20年で3000万人(累計6000万人)を達成し、そうして来館してくれた子供たちの中から新たな技術が生み出されていく、そうした手伝いを科学技術館として進めていきたい。子供たち、頑張って」と未来を担う子供たちにエールを送ってくれた。なお、科学技術館では来館3000万人達成を記念して、2015年10月24日から同年11月23日までの土・日・祝日に来館する子供たち(4歳から高校生まで)を対象に、各日先着100名に、50周年記念マークと科学技術館の名前を入れたフィールドノート(野帳)を記念品としてプレゼントするキャンペーン行うとしている。
2015年10月23日メンズファッション誌『SENSE』の15周年を記念して9月28日まで、イセタンメンズ館1階のプロモーションスペースにポップアップショップがオープン。約80ブランドが、メンズウェアの原点であるミリタリーアイテムをブランドごとの解釈で表現する。同ポップアップショップでは、メンズウェアの原点であり、究極の機能美を誇るミリタリーアイテムにフォーカス。ミリタリーウェアの中でもより機能性に優れた19世紀から20世紀の定番アイテムを、現代の新たなマスターピースとして刷新し、約80ブランドによるスペシャルアイテムを展開する。ラインアップは、70年代のアメリカ空軍で使用されていたフライトジャケット「CWU-7P」を現代風に再構築したものや、N.ハリウッド エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD EXCHANGE SERVICE)のベストセラーである中綿WEPブルゾンをドレスライクなアイテムに昇華したもの、ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)による高密度のナイロン素材を用いた「N3-B」タイプのフライトジャケットなど。アメリカ陸軍が地上野戦用、空挺部隊用に使っていたアーミージャケット、迷彩色や収容力の高いポケット、腰まで隠れる着丈などが特徴的なアイテムの数々が展開される。また、メンズ館入口では、同会場限定カラーの特別モデルの「アウディ(Audi)」が展示されている。今回展示されるのは、1998年に初代モデルが登場して以来、常に新しいデザインを提案し続けてきた「Audi TT」と、フルタイム4WDシステム“クワトロ”を採用することで高い安全性を備えた高性能なスポーツワゴン「Audi RS 6 Avant」の2台。「Audi TT」にはボディ全身に、「Audi RS 6」にはボンネットやルーフなど部分的に、ミリタリーパターンで制作された大人のカモフラージュ柄が施された。なお、期間中はイセタンメンズ館とアウディの新宿ショールームでそれぞれのモデルが展示される。なお会期中、5万円以上の購入者にコスメキットをプレゼントするサービスも実施している。
2015年09月26日伊勢丹新宿店メンズ館にて9月15日、同館の誕生12周年を記念したパーティが開催された。「男の新館」から「イセタンメンズ」に生まれ変わって以来、毎年、周年パーティを続けている伊勢丹新宿店メンズ館とあって、お馴染みの客たちは期待に胸を膨らませて開場前から入口に待機。オープンと同時に館内に足を踏み入れるや、懇意にしている店員と写真撮影を楽しむシーンも見られた。12回目となる今回のテーマは「color & music」。まず、フロアごとにテーマカラーを設定した上で、各色のDJテーブルを設置。各階でフロアを盛り上げるのは、国内外で高い評価を得ている女性DJたち。大人の男性のためのカジュアルフロアである6階ではヒップホップ、ニコライ バーグマンやカメラ・オーディオ機器などを扱う8階ではテクノなど、それぞれのフロアに合ったイメージの音楽で客たちを楽しませた。もちろん、DJ自身もテーマとなるカラーを取り入れたファッションで登場。コーディネイトの一部に差し色として取り入れているDJもいれば、メインカラーとして着こなすDJも。さらに、いずれのDJも自身のテーマカラーのヘッドフォンを使用。メーカーはカラーバリエーション豊富なBeatsで、腕には話題のApple Watchを装着してプレイし、客たちの注目をさらっていた。また、各階で展開された多彩なイベントも大いに盛り上がりを見せた。1、4、5階で開催されたのはマジックライブ。GO、藤本明義、YOUなどのプロマジシャンの華麗な手さばきを前に、目を見開いて驚く人が続出した。そしてB1、3、4、6、7階で行われたのは似顔絵ライブ。世界大会優勝経験もある田畑伴和を始めとする似顔絵師らが、記念すべき夜に目いっぱいおめかしした参加者の姿を真っ白な画用紙に落とし込んでいった。2階では、デザイナー・スズキタカユキと新進気鋭のダンサー・鈴木陽平によるコラボレーションパフォーマンスを展開。スズキタカユキの作品をまとって、舞台となった売り場で躍動するダンサーを前に息を呑んでいた客たちは、パフォーマンス終了と同時に2人に大きな拍手を贈っていた。そしてパーティに欠かせないものといえば、おいしい料理とお酒だ。料理は、9色のカラーをテーマに彩られたフードやデザートを用意。「鴨肉とチーズの生ハム巻き」「茄子のコンフィとサーディン・海老の卵載せ」など手の込んだ料理は、いずれもピックで刺して食べられるよう工夫されており、各々が好きなものを手に持ち、お祭り気分で歩きながら食事を楽しんでいた。アルコールは、獺祭(だっさい)からスパークリングワイン、ザ・マッカランまで多彩に揃い、お気に入りの一杯を嗜みながら仲の良い店員と会話に花を咲かせる客もちらほら。そこにはまるで旧知の友のような雰囲気が漂い、接客を通して深い信頼関係が築かれていることが見てとれた。パーティも終盤を迎える頃になると、いい具合にアルコールがまわったことも手伝ってか、両者の信頼関係はさらに深まり、「また来るね」の挨拶だけでなく握手を交わす人まで出ていたほど。一夜の饗宴をきっかけに、伊勢丹新宿店メンズ館への愛が強まった様子だった。
2015年09月16日樫尾俊雄記念財団は9月1日から、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を世の中に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」において、カシオ計算機が手がけてきた多機能時計の歴史を常設展示、公開する。「時計の多機能化の歴史」は、2015年6月10日から同年7月24日までの期間限定で、特別展示として一般公開されていたもの。期間中の来館者から好評で、展示期間を延長する要望が多く寄せられたことから、常設化にいたった。1980年代から新たな機能を開拓してきたカシオの多機能時計を、「ビジネス」「健康・フィットネス」「エンターテイメント」「アウトドア」という4つの分野に分けて展示。現在のスマートウオッチが搭載しているスケジュールや連絡先の管理、辞書、GPS、脈拍数測定、通信機能などを、早くから実現していた時計たちを見ることができる。樫尾俊雄発明記念館の開館時間は9時30分~16時30分、休館日は土曜/日曜/祝日/年末年始/夏季休暇。開館日はWebサイトで告知する。入館は無料だが、予約が必要。樫尾俊雄発明記念館のWebサイトで予約の申し込みを受け付けている。
2015年08月31日「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」発行記念イベントが8月23日(日)、東京・キネカ大森で行われ、女優・片桐はいりによるもぎり&トークショーが開催された。「学生時代に7年間、銀座文化劇場(現:シネスイッチ銀座1・2)でもぎりのアルバイトをしていた」という片桐さんは、この日も慣れた手付きで素早くもぎりながら、来場者と笑顔で会話を楽しんでいた。大森で生まれ育った片桐さんと同映画館とは、30年もの付き合い。映画が好きで同映画館によく通っているうちに、「そんなに来るなら、何か一緒にイベントしませんか?」と5年ほど前に誘われ、好きなときに清掃を行ったり、劇場の入り口でチケットの半片をもぎ取る「もぎり嬢」の権利を手に入れたそうだ。「片桐はいり」と書かれたネームカードも常時用意されているほど、度々もぎり行っているため、常連さんは驚きもしなくなったという。キネカ大森だけでなく、地方でももぎりをしている片桐さんは、「もぎりに行くって言うと、上映もしてくれるんです。映画館に営業を取りにいく俳優というのは日本で私だけではないかな。自分の映画を自分でもぎっている人も、世界初だったと思うんです。でも最近は、俳優さんがもぎりをするイベントが増えているみたいですね。特許をとっておけばよかった」と悔しそうな表情を大げさにして見せた。「映画を創るってすごい作業で、撮影や編集、宣伝を一生懸命して、やっと公開になって、それをお出しするのが、もぎりの仕事だと思うんです。そんなに大切に作られたものも、最後のお客様への出し方ひとつで映画の印象も変わると思うんです。もぎりは、映画にとって大事な仕事だぞ、と思っています」と、もぎりの魅力を強い眼差しで話した。映画館の空間が大好きで、国内外問わず「美味しいお店を知りませんか?という質問の次に、映画館について聞くんです」という片桐さんは、インドやハワイ、スイスでも映画館に足を運んだそうだ。「言語の分からない映画でも、鳥肌が立つぐらい感動した」と、映画館の魅力を各国でのエピソードを交えながら語った。もちろん、最新の体験型映画上映システムもしっかりチェックを行っており、3Dや4DXも体験済み。「3Dや4DXもとても楽しかったのですが、かつて飛び出さなくても、飛び出すかのように感じていたあの時代を思い起こして、改めて人間の想像力ってすごいなって思いましたね。ジョーンズが生きていないと聞いたときのショックといったらなかったですからね」と、まだCGに馴染みのなかった当時を懐かしんだ。イベント終了後には、きっちりとお見送りを行い、清掃を行った。7月31日より販売中の「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」では、片桐さんもキネカ大森ほか、珈琲店やインド料理店を紹介している。(text:cinemacafe.net)
2015年08月23日江崎グリコは9月1日~12月25日、「ポッキーチョコレート」の発売50年目を記念し、企業ミュージアム 「江崎記念館」(大阪府大阪市)にて、「特別展~もつとこあるな~『50年目のポッキー』展」を開催する。○歴代パッケージも展示「ポッキーチョコレート」は板チョコ全盛の時代に、「スナック感覚で食べられるチョコレートを」という方針のもと開発されたという。当時既にヒット商品だったという「プリッツ」にチョコレートをかけたら? という発想で開発し、1966年(昭和41年)に発売。今年は発売から50年目となる。今回の特別展では、ポッキーの開発ストーリーを紹介するパネルをはじめ、テストセール用生産に使用した手づくり生産器具や、歴代パッケージ、ポスター、キャンペーン景品などを展示する。また、同館入口中央には、1990年に大きな話題を呼んだというジャイアントポッキーの超大型自販機を社史資料として展示。同自販機で商品の購入はできない。特別展開催期間は、9月1日~12月25日は月~金曜日および第1・第3土曜日の10~16時。なお、平日は要予約、第1・第3土曜日は予約不要となる。最終入館時間は15時30分で、日曜日・祝日は休館となる。また、同館では特別展示以外にも常設展示として、創業時から現在までの歴代のグリコのおもちゃのうち約4,000点などを展開している。
2015年08月21日○「ムーアの法則&科学技術館開館」50周年のダブルイベントインテルは1日から21日まで東京・千代田区の科学技術館にて「ムーアの法則」50周年記念展示を開催している。また、科学技術館では開館50周年を記念し「くらしの技術 50年『大・展望展』」を8月8日から30日まで開催し、ここでもインテルの展示が行われている。7~9日には小学生の親子を対象とした親子PC体験教室も行われる。この親子PC体験教室に合わせてこれらの展示に対する説明会が行われた。インテル 代表取締役社長 江田麻季子氏は、説明会冒頭のあいさつで「夏休みという機会に子供にムーアの法則とコンピューティングの歴史を知ってほしい。そしてコンピュータに興味を持ってほしい」と今回の展示の意義を説明する。また、「ムーアの法則は、ゴードン・ムーアの予見にすぎなかったものを、技術革新を重ねつつ、50年間続けてきた」と説明し、微細化による性能と電力効率の向上が与えた社会的インパクトや、安価で高性能なマイクロプロセッサを提供してきたインテルの歴史を振り返った。企画展示に関しては、ショーケースを左から右へと見るだけでITテクノロジーが全部わかる作りになっており、子どもたちがこの分野で興味を持ってくれることを期待するという。また、会場となる科学技術館が開館50周年ということに合わせて、記念展示にも参加していることを紹介していた。○親子で最新PCを体験し、オリジナルうちわを作成夏休みイベントとして7日~9日には、「インテル 親子 PC 体験教室」が行われた。このイベントでは、最新の2in1 PCを使ってオリジナルのうちわを作成するもの。また、これに合わせてムーアの法則と最新の小型PCとしてNUCとコンピュートスティックを紹介していた。○「くらしの技術 50年『大・展望展』」での展示も8日から実施する科学技術館開館50周年 2015年夏休み特別展 ニッポンの産業技術50年「くらしの技術 50年『大・展望展』」においても、50周年を迎えた製品やブランドとしてりかちゃん人形、カップヌードル、リポビタンD、ブルーバックスとともにインテル製マイクロプロセッサの展示が行われていた。さらにこれからの社会で大切かつ身近な産業技術から「クルマ」「食」「素材」「コミュニケーション」の4つのテーマでの展示も行われている。どちらも科学技術館の入館料のみで見ることができるので、夏休みの自由研究のワークショップ参加を兼ねて足を運んでみてはいかがだろうか。
2015年08月11日東京を中心に、個性あふれる映画館&カフェをピックアップし、映画館が持つ歴史や物語、さらに鑑賞後に行きたいカフェ情報などを紹介した書籍「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」が本日31日(金)発売となった。“映画を中心にした街歩き”を幅広く提案するキネマ旬報社の新刊ムック「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」。映画『愛の渦』での体当たりの演技で一躍注目を浴びた門脇麦が、本書ではナビゲーターとして飯田橋ギンレイホールと共に猿楽町のカフェ、アンチヘブリンガンを訪れ、映画館に対しての熱い想いを語っている。さらに、「わたしの、映画とコーヒーのある1日」というテーマで「RHYMESTER」の宇多丸や曽我部恵一、栗原類、小関裕太、華恵、横浜聡子などミュージシャンから俳優、エッセイスト、映画監督まで多ジャンルの著名人が「よく足を運ぶ、お気に入りの映画館」「その映画館で観た思い出の作品」、「その作品にまつわるエピソード」を披露。また安藤サクラの夫でもある俳優の柄本佑による「映画ぶらぶら日記」や、大森生まれ・大森育ちの女優・片桐はいりが30年の付き合いになるというキネカ大森にスポットをあてた「キネカ大森と地元映画館のある町」など読み応えのある内容に仕上がっている。本書ではレトロな喫茶店やカフェだけでなく、映画の後や前に立ち寄りたい恵比寿のバルや新宿の居酒屋、銀座付近の洋食店、神保町のオススメ書店、カレー屋なども紹介。一人でも、友人や恋人と訪れても落ち着く喫茶店・カフェが紹介されているので、映画館に足を運ぶ日には手放せない一冊となりそうだ。「東京映画館 映画とコーヒーのある1日」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日樫尾俊雄記念財団は、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を世の中に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」において、小学生向けの夏休み企画展示「デジタルってなに?」を7月31日から8月28日まで開催する。参加費は無料だ。「デジタルってなに?」は、親子で参加できる小学生向けの夏休み特別展示。電卓とそろばん、ストップウオッチと砂時計、書籍の辞書と電子辞書など、実物を比べて体験しながら、デジタルの原理やデジタル化によるメリットを学習できる。期間中、8月7日と8月21日には電卓組み立て教室も実施。参加者全員が電卓の組み立てを体験できる。夏休み特別展示は1日に3回実施し、1回あたりの定員は5組。1組あたり、子どもは2名まで参加できる。保護者の同伴が必要だ。樫尾俊雄発明記念館のWebサイトで予約の申し込みを受け付けている(先着順)。休館日は土曜、日曜、8月13日から8月19日まで。
2015年07月23日「原宿 東郷記念館」(東京都渋谷区神宮前)を運営する東日は7月23~8月28日の期間限定で、ビアホール「神楽」を営業する。原宿駅から徒歩3分という立地で、一万坪の東郷の杜の緑に囲まれた原宿地区最大級のビアホールとなる。○原宿の優雅でリッチな「大人のビアホール」昨年に引き続き、夏期期間限定でビアホールの営業を実施する。メイン会場は、華やかな和モダンのイメージで大人数でも対応可能な宴会場「饗の庭 - AE NO NIWA」「きざはし」となる。最大で150名までの席を用意できる。接客も、通常は結婚披露宴を取り仕切っているスタッフが対応し、今までのビアホールとは一味違った大人の空間を提供するという。提供する料理は昨年に引き続き、フランス料理の名店「レストラン ランス YANAGIDATE」のオーナーシェフ・柳舘功氏が全面監修。今年のテーマは「肉を美味しく」。フレンチ・テイストでビールに合った本物の味を用意する。また、「原宿 東郷記念館」では2013年から養蜂活動に取り組んでおり、今回のビアホールでは、東郷神社境内地で育まれた100%天然の「東郷はち蜜」を使用したスペシャル・スイーツ「東郷はち蜜クレームブリュレ」を提供。原宿生まれ、原宿育ちのスイーツを楽しめる。なお、会場では「東郷はち蜜」「東郷はち蜜金平糖」の販売も予定している。場所は、原宿 東郷記念館。営業期間は、7月23日~8月28日。定休日は火曜日。営業時間は17時~21時(ラストオーダー20時30分)。収容人数は150名。料金は、コース料理(8品予定)/飲み放題:6,500円(税別)。アラカルトメニューも用意している。
2015年07月15日樫尾俊雄記念財団は6月3日、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を世の中に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」において、多機能化してきたカシオ計算機の時計の歴史を紹介する特別展示を一般公開すると発表した。期間は6月10日から7月24日まで。樫尾俊雄氏の自宅を改装して作られた樫尾俊雄発明記念館は、2013年6月から一般公開されている。数々の発明品を「発明の部屋」「進化の部屋」「創造の部屋」といったようにテーマ別に展示。時計を展示する「時の部屋」では、樫尾俊雄氏が「時間は1秒ずつの足し算である」と考え、計算機の技術を生かして開発したオートカレンダー付き腕時計「カシオトロン」をはじめ、時計の代表的なモデルを展示している。今回の特別展示は、「時の記念日」でもある6月10日から一般公開をスタート。1980年台からカシオ計算機が開拓してきた多機能時計を、「ビジネス」「健康・フィットネス」「エンターテイメント」「アウトドア」の4カテゴリーに分けて展示する。スケジュールや連絡先の管理、辞書、GPS、脈拍数測定などの機能を、現在のスマートウオッチに先駆けて実現してきた製品のほか、カタログとCM映像も見ることが可能だ。樫尾俊雄発明記念館の開館時間は9時30分~16時30分、休館日は土曜/日曜/祝日/年末年始/夏季休暇。開館日はwebサイトで告知する。入館は無料だが、予約が必要。樫尾俊雄発明記念館のWebサイトで予約の申し込みを受け付けている。
2015年06月04日サッポロビールは、ヱビスビール記念館(東京都渋谷区)の開館5周年ならびにヱビス生誕125年を記念して、2月25日の「ヱビスの日」から「新ヱビスツアー」など様々な企画を開始する。○5周年記念ヱビスツアーに18人を招待ヱビスビール記念館は、ヱビスのすべてを知り、楽しむことができるアミューズメント施設。ヱビスのエキスパートであるブランドコミュニケーターによる「ヱビスツアー」、様々なヱビスビールが楽しめる「テイスティングサロン」、「ミュージアムショップ」などを備えている。同施設は今年5周年を迎える。「5周年記念ヱビスツアー」は、今年のサッポロビールイメージガールの朝比奈恵美さんと40分のツアーを楽しめるプラン。ヱビス2種の飲み比べが付いている。時間は11:10~11:50。参加料金は無料。定員は18人。予約は2月10日からヱビスビール記念館内ツアーカウンターで先着順で受け付ける。予定人数に達し次第終了となる。○新エビスツアーもスタート「ヱビスの日」の翌日の2月26日~3月1日まで、新ヱビスツアーに参加した人の中から各回ひとりに「5thアニバーサリーグラス」をプレゼントする。ツアーの参加料金は500円(税込・試飲代含む)。予約は電話、もしくはヱビスビール記念館内ツアーカウンターで受け付ける。ヱビスツアーの見学コースにもなっている「ヱビスギャラリー」では、1994年から現在までをゴールド基調の展示コーナーとして新設。ヱビスの125年を一息に巡る歴史をさらにダイナミックに体感できるという。○テイスティングサロンに記念メニュー登場ミュージアムショップでは「5thアニバーサリーグラス」のほか、ブラスクリップ、ヱビスビール記念館「大人の鉛筆」、ビヤスナック レモン&ハーブなどの新商品を投入する。また、テイスティングサロンでは、期間限定の「5周年記念メニュー」も提供する。
2015年02月10日カシオ計算機および樫尾俊雄記念財団はこのほど、カシオ計算機の名誉会長である樫尾俊雄氏(故人)が残した発明を、世に伝えることを目的とした「樫尾俊雄発明記念館」の拡大展示を報道陣向けに公開した。紹介された展示自体は2014年6月から公開されており、一般の方でも訪問・見学できる。樫尾俊雄発明記念館は、樫尾俊雄氏の自宅を改装して数々の発明品を展示しており、2013年6月から一般公開。「発明の部屋」「進化の部屋」「創造の部屋」といったようにテーマが分かれ、樫尾俊雄氏の発明品や、カシオ計算機のマイルストーン的な製品を展示している。もっとも新しい展示は「時の部屋」と「音の部屋」だ。前者は「時計」、後者は「電子楽器」が主な内容だ。以下、両者の展示を写真で紹介する。興味を持たれた方は、樫尾俊雄発明記念館を訪れてみていただきたい。場所は東京都・世田谷区成城、最寄り駅は小田急小田原線の成城学園前だ。開館時間は9時30分~16時30分、休館日は土曜/日曜/祝日/年末年始/夏季休暇。開館日はwebサイトで告知する。入館は無料だが、予約が必要。樫尾俊雄発明記念館のWebサイトで予約の申し込みを受け付けている。
2015年02月10日アメリカのハードロックバンド「キッス」の来日公演開催を記念して、歴史を紐解く様々なグッズが展示された「KISS秘宝館」。昨年12月に大阪で催され、好評を博した同展が2月8日(日)まで東京・有楽町朝日ギャラリーでオープン。「KISS秘宝館」は、これまでの来日公演ポスターやプログラムなどコンサートにまつわるグッズはもちろん、フィギュアやゲームなど、これまで世に出たキッス関連グッズ、また貴重な未公開オフショットや初来日時に限定制作されたツアー・スタッフ・ジャンパーなど、ありとあらゆるキッスグッズが展示されている。ほかにも、キッスメイクが体験出来るメイクコーナーや記念撮影コーナーを設置。さらにギターなどグッズが当たる抽選企画や、来場者限定のスペシャル特典も配布される。入場は無料。KISS JAPAN TOUR 2015は2月23日(月)愛知・日本ガイシホールよりスタート。大阪公演は2月25日(水)に大阪・大阪城ホールでおこなわれる。チケットは発売中。■「KISS秘宝館」日程:2月4日(水)~2月8日(日)開催時間:昼12時~午後6時(最終入場は午後5時30分)会場:有楽町朝日ギャラリー(東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11階)■KISS JAPAN TOUR 20152月23日(月)日本ガイシホール(愛知県)2月25日(水)大阪城ホール(大阪府)2月26日(木)広島サンプラザホール(広島県)2月28日(土)セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城県)3月3日(火)東京ドーム(東京都)料金:S席12,500円 / A席11,000円 / B席9,000円(座席指定/税込)
2015年02月05日ドスパラは3日、東京・秋葉原のドスパラパーツ館で、Palit製GeForce GTX 960搭載グラフィックスカードの発売記念イベントを開催すると発表した。イベントの開催日時は2015年2月7日の14時からと16時から。イベントではNVIDIAの担当者から同社の最新GPU「NVIDIA GeForce GTX 960」について、技術仕様や詳細を解説。さらに、ゲストにテクニカルライターの高橋敏也氏を迎え、Palit製グラフィックスカードの紹介を行う。また、イベントに参加し、さらにアンケートに答えた参加者にはもれなく「Palitオリジナル クリアファイル」をプレゼントするほか、イベント終了時にはじゃんけん大会も開催する。このほかの詳細についてはドスパラのWebサイトを参照してほしい。なお、イベントの様子はニコニコ生放送でも中継される。
2015年02月03日ドスパラは23日、東京・秋葉原のドスパラパーツ館で、Palit製GeForce GTX 960搭載グラフィックスカードの発売記念イベントを開催すると発表した。イベントの開催日は2015年1月24日と25日。イベントではPalit製品の体験コーナーを設置するほか、イベント期間中にPalit製品を購入するとガラポン抽選会にも参加できる。このほか、イベントの詳細はドスパラのWebサイトを参照してほしい。
2015年01月23日アメリカのハードロックバンド「キッス」の来日公演開催を記念して、歴史を紐解く様々なグッズが展示された「KISS秘宝館」が12月19日(金)から12月24日(水)まで大阪・スポニチプラザ大阪でオープンする。「KISS秘宝館」では、これまでの来日公演ポスターやプログラムなどコンサートにまつわるグッズはもちろん、フィギュアやゲームなど、これまで世に出たキッス関連グッズを多数展示。中にはここでしか見ることができないレアアイテムの展示も予定されている。また記念撮影用のパネルや、各日数量限定でこのイベントオリジナルのプレゼントも用意されている。入場は無料。KISS JAPAN TOUR 2015は2月23日(月)愛知・日本ガイシホールよりスタート。大阪公演は2月25日(水)に大阪・大阪城ホールでおこなわれる。チケットは、大阪・東京公演が発売中。愛知・広島・宮城公演が12月20日(土)午前10時より発売開始。■KISS JAPAN TOUR 20152月23日(月)日本ガイシホール(愛知県)2月25日(水)大阪城ホール(大阪府)2月26日(木)広島サンプラザホール(広島県)2月28日(土)セキスイハイムスーパーアリーナ(宮城県)3月3日(火)東京ドーム(東京都)料金:S席12,500円 / A席11,000円 / B席9,000円(座席指定/税込)
2014年12月19日大阪天保山にある世界最大級の水族館「海遊館」では、ジンベエザメ「遊ちゃん」の全長を測定し、結果を公開した。○計量記念日にちなんで海遊館では、このほど11月1日の計量記念日にちなんで、毎年この日にジンベエザメの全長を、コンピューターによる画像処理によって計測している。2か月前に海遊館にやってきたばかりの「遊ちゃん」は、現在「太平洋」水槽を遊泳中。「遊ちゃん」の計測結果は、全長4m88cm、体重約1,000kg、年齢7~8歳と、ジンベエザメの大きさに改めて圧倒される数値となった。世界最大の魚類ジンベエザメは、成長すると最大で13mにもなるという。「海遊館」は、大阪市営地下鉄中央線「大阪港」駅下車約徒歩5分、バスでは大阪市バス「天保山ハーバービレッジ」下車すぐの場所にある。また、USJからはシャトル船「キャプテンライン」でつながっている。入館料は、大人2,300円、子ども(小・中学生)1,200円、幼児(4歳以上)600円、シニア(60歳以上、要証明書)2,000円。営業カレンダーなど詳細は、「海遊館」ホームページにて。
2014年11月16日10月に行われたDEENの武道館ライブを映画館で上映するスペシャルイベント『DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~』が12月23日(火・祝)にユナイテッド・シネマ豊洲で開催される。当日はライヴ映像の上映のほか、メンバーによるスペシャルトークなども行われる。本イベントは、10月12日に行われた武道館公演の映像を上映するもの。当日演奏された全楽曲を上映するほか、池森秀一、山根公路、田川伸治によるトークショーや、クリスマス・プレゼント抽選会が実施される。なお、武道館公演の模様を収めたブルーレイ&DVDは12月24日(水)に発売される。『DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~』のチケットは、プレリザーブ(先行抽選)が11月7日(金)より受付が開始される。『DEEN at 武道館 2014 ~LIVE JOY SPECIAL~』12月23日(火・祝)会場:ユナイテッド・シネマ豊洲開映:16:30登壇者(予定):池森秀一、山根公路、田川伸治料金:2900円(税込)プレリザーブ:11月7日(金)11:00AM~21日(金)11:00AM
2014年10月30日「原宿 東郷記念館」を運営する東日は8月11日~21日の期間限定で、ビアホール「神楽」を営業する。○原宿地区最大級のビアホールが登場同店は、原宿駅から徒歩3分という好立地で営業される、1万坪ある東郷の杜の緑に囲まれた、原宿地区最大級のビアホール。「原宿 東郷記念館」における夏季期間限定でのビアホール営業は、今年が初の取り組みとなる。世界中から注目を集めるファッション最先端の街・原宿を代表する"大人が楽しめるビアホール"を目指す、としている。会場は、華やかなイメージで大人数でも対応可能な宴会場「オランジェール」。最大で120名までの席を用意することが可能となる。接客も、通常は結婚披露宴を取り仕切っているスタッフが対応。通常のビアホールとは一味違った"大人の空間"を提供する。提供する料理はフランス料理の名店「レストラン ランス YANAGIDATE」のオーナーシェフ・柳舘功氏が全面監修。フレンチ・テイストのカジュアルなビールに合った「本物の味」を堪能できるという。さらに期間中は、島根県・隠岐島海士町から産地直送の「海の幸」を使用したメニューも用意する。営業日時は、8月11日~21日 16時~22時(ラストオーダー21時30分)。場所は、原宿 東郷記念館 宴会場「オランジェール」(東京都渋谷区神宮前1-5-3)。
2014年06月17日小さくて可愛い双子の野ねずみ「ぐりとぐら」を主人公にした絵本が誕生してから、今年でなんと50年! 福音館書店から、50周年記念企画の絵本がリリースされています。まずは『ぐりとぐらと一緒におでかけ絵本』。これは、手のひらサイズの7冊の絵本に、ミニトートバッグが付いた50周年限定セット。絵本はソフトカバーでとても軽く、トートには7冊がすっぽり入るので、子どもが持ち歩いて、お出かけ先で楽しむのにもぴったり。「あ」から「ん」まで、すべてのひらがなが出てきて、学ぶこともできる『ぐりとぐらのあいうえお』、ユニークな数え歌が楽しめる『ぐりとぐらの1・2・3』、1月から12月まで、それぞれの月を愉快なしりとり歌にした『ぐりとぐらのしりとりうた』、また“ちちんぷいの”ではじまる様々なおまじないを描いた『ぐりとぐらのおまじない』。『なぞなぞえほん 1のまき』『なぞなぞえほん 2のまき』『なぞなぞえほん 3のまき』は、なぞなぞの質問とイラストをヒントに、楽しみながら答えを導きだせる絵本。もちろん7冊とも、ぐりとぐらと仲間たちの可愛いイラストが満載です!そして、もう一冊は『ぐりとぐらの てづくりブック』。食べること、料理することが大好きな、ぐりとぐら。本書では絵本『ぐりとぐら』に出てくるフライパンで作るカステラ、『ぐりとぐらとくるりくら』のにんじんキッシュなど、実際にぐりとぐらの絵本に登場する料理のレシピを紹介。『ぐりとぐらのおきゃくさま』に登場するクリスマスケーキのレシピも紹介されているので、今年のクリスマス、子どもと一緒にてづくりに挑戦してみるのもおすすめ!さらに、ぐりとぐらの人形や折り紙のつくり方が写真とともにわかりやすく紹介されているほか、ぐりとぐらの絵本の世界を再現した「えほんのこばこ」のペーパークラフトキットが付いているのも嬉しいかぎり。“もりのさんぽ”と“ゆきのひ”、ふたつのシーンを組み立てて、ぐりとぐらの世界を立体的に楽しむことができます。ペーパクラフトにはミシン目が入っているので、子どもでも簡単に作ることができ、同じように切り取って使える動物や小物と劇遊びしたり、インテリアとして飾ったり……。お友達同士や親子で一緒に楽しめます。この季節は、クリスマスプレゼントとしても喜んでもらえるはず!また、2013年12月31日まで「ぐりとぐら」シリーズの絵本の表紙に付いているキャンペーン・シールを集めて応募すると、ぐりとぐらのすごろくやトートバッグが当たる「ぐりとぐら 50周年キャンペーン」も実施中。こちらもぜひチェックを!『ぐりとぐらと一緒におでかけ絵本』さく:中川李枝子 え:山脇百合子サイズ:13×13cm定価:3,150円発行: 福音館書店 『ぐりとぐらの てづくりブック』福音館書店編集部編サイズ:27×20cm定価:1,050円発行: 福音館書店 「ぐりとぐら」50周年キャンペーン 公式サイト 文章/田辺香
2013年12月04日明治記念館は6月3日、夏季限定の「ビアテラス鶺鴒(せきれい)」をグランドオープンする。同店は明治記念館の、約1,000坪の緑濃い庭園を開放してオープンするビアテラス。閑静な明治神宮外苑に佇む同館の、都心とは思えないロケーションを満喫しながら、日本の夏と冷えたプレミアムビールを楽しめるという。夜には庭園をライトアップし、幻想的な雰囲気の中で日本舞踊と生演奏(バイオリン・二胡・サックスなど)のコラボレーション公演を行う。5月27日~31日はプレオープンとして、17時~21時30分の営業。ラストオーダーは料理・飲物ともに21時となる。グランドオープンは、6月3日~9月6日 17時~22時30分。ラストオーダーは料理:21時30分、飲物:22時。期間中は平日営業となるが、8月10日(土)・11(日)は特別営業する。また、8月10日~16日の期間は、16時よりオープンする。場所は、東京都港区元赤坂2-2-23。また、館内には同ビアテラスのほか、ラウンジ「kinkei」、懐石料理「花がすみ」、中国料理「竹游林」、鮨・天麩羅・鉄板焼「羽衣」など、多彩なレストランが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月24日カンロは100周年事業の一環として、同社発祥の地である山口県光市のひかり工場内に、100周年記念資料館「CANDY PARK ヒトツブのヒカリ」を5月8日にオープンした。同施設では同社の軌跡を、展示物や写真・映像を活用して分かりやすく紹介。案内役には、カンロ飴でおなじみのキャラクター「カンロちゃん」を起用する。エントランスを入ってすぐの壁面には、写真を多用した100年の歴史年表を展示。同社の今までのあゆみを見ることができる。「カンロのむかし」ゾーンでは同社創業当時の空間を演出し、当時の看板などを展示。「カンロのいま」ゾーンでは主要商品のパッケージを展示するほか、検索機能を備えたモニターでTVCMも見ることができる。最後のスペースでは、同社やキャンディに関する情報を発信。砂糖・水飴など商品の原料の展示を行うほか、同社の社会への貢献活動なども紹介する。同施設の見学は予約制。見学時間は、工場見学が9時~11時30分、資料館見学が9時~15時。同施設の詳細は同社公式サイトで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月13日兵庫県宝塚市の宝塚市立手塚治虫記念館では現在、第57回企画展「鉄腕アトムからマジンガーZへ」を開催している。今年は、手塚治虫の「鉄腕アトム」が連載60周年、永井豪の「マジンガーZ」は連載40周年を迎える。ロボットヒーローマンガの元祖「鉄腕アトム」は日本初の国産30分間テレビアニメーションシリーズとなり、スーパーロボットの少年が活躍するストーリーに大人も子どもも夢中となった。その後、人間がロボットに乗り込み操縦する「搭乗型ロボット」が初めて登場、読者に新鮮な驚きを与えたのが「マジンガーZ」。主人公の少年は「これに乗れば神にも悪魔にもなれる」という遺言とともに、マジンガーZを祖父から託される。永井豪の代表作のひとつ「デビルマン」も、2012年が連載40周年。同作は主人公が悪魔と合体して人類を救おうと、悪魔だけでなく人間の心の闇とも闘う宿命を背負うという設定で、神にも悪魔にもなれるという「マジンガーZ」に通じる。同展では「鉄腕アトム」と、ロボットマンガの系譜に大きな節目を作った「マジンガーZ」、神と悪魔の闘いを描き斬新なストーリー展開で旋風を巻き起こした「デビルマン」を取り上げ、印象深いシーンを中心に原稿を展示する。また、永井豪が本展に合わせて執筆している、手塚治虫の「どろろ」と自作の「ドロロンえん魔くん」をミックスした新作「どろろとえん魔くん」の原稿を、連載前に特別展示。手塚治虫が確立したストーリーマンガの潮流に大きな変化をもたらした永井豪作品の魅力に迫る内容となっている。開催日時は、10月26日~2013年2月19日、9:30~17:00(入館は16:30まで)。会場は宝塚市立手塚治虫記念館2階。休館日は、毎週水曜日および12月29日~31日(ただし、1月2日は開館)。入館料は大人700円、中高生300円、小学生100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日東京都杉並区にあるアトリエを拠点に活動する“くらすこと”のテーマは、「子どもと一緒のスローなくらし」と「オーガニックライフ」。なかしましほさんのおやつ教室の開催や、作家ものの器をはじめとする日用品を扱う雑貨店の運営など、くらしをつつましくも豊かにしてくれるあれこれを手がけている。 そんな“くらすこと”がこの夏にスタートさせた新しい取り組みは、写真館。誰でも気軽に写真が撮れるようになったいまだからこそ、写真館で撮ってもらう写真は特別な一枚になる。昔ながらの街の写真館に“くらすこと”のエッセンスを取り入れて、スペシャルな、でも、自然な表情の家族の肖像を残そうというものだ。 撮影するのは、文化人やタレントなど著名人のポートレイトを数多く手がけているカメラマンの藤田二朗さん。「雑誌などに使われる写真は多くの人の目にふれるけれども、それは一定期間のこと。でも家族の肖像は、そのお家に飾ってもらえて、ずっと眺めてもらえて、長く大切にしてもらえる可能性が高いと思うんです。震災以降、誰かの心のなかにあたたかく残る仕事をしたいという思いがより強くなりました」と藤田さん。 また、写真を飾る台紙や額も魅力。基本プランとなる台紙は、1~3枚から選べるようになっている。オプションプランでは、作家もののオリジナルの額を用意。“くらすこと”の店でも人気の作家、工房イサドさんと枯白さんがそれぞれ、写真館のために一点一点つくりおろしている。誕生日、結婚記念日、七五三……。“くらすこと”の写真館でしか味わえない、「家族のきろく、家族のきおく」をつくってみては?【料 金】・基本プラン例:写真1枚入り台紙21,000円~・追加プラン例:台紙つき追加プリント5,250円、プリント1枚入り額8,400円など“くらすこと”の写真館 開館日:土曜日、日曜日(10:00~17:00)東京都杉並区高井戸西1-18-8 2F(京王井の頭線「富士見ヶ丘駅」から徒歩4分)TEL.03-5344-9178(電話でのお問い合わせは平日10:00~17:00)取材/神田こまるら
2012年09月18日「映画館といえばポップコーン!」というイメージ、ありますよね。元々はアメリカの映画館がスクリーンに投げつけられても傷がつきにくいという理由でポップコーンの販売を始め、食べていても音が出にくいこともあり、大きく広がることになったそうです。そんなポップコーンですが、実際どれくらいの人が映画館に行った際、ポップコーンを食べているのでしょうか? 読者のみなさんにアンケートで聞いてみました。調査期間:2012/2/29~2012/3/4アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)Q.映画館でポップコーンを食べますか?はい……189人いいえ……811人圧倒的な差で『食べない』に回答が集中しました。映画を見に行くと、そこそこの割合でポップコーンを食べている人を見かけるのですが、数字に直すとやはりこのくらいになるのでしょうか。まず回答が多かった『食べない』と答えた人にその理由を聞いてみました。●食べながらだと映画に集中できない(33歳/男性)スクリーンを見ながらだとポップコーンをうまくつかめないこともありますし、ポップコーンに目を落とすとシーンを見逃す可能性が……難しいですよね。●まわりに迷惑かな?と考えてしまう(22歳/女性)ひとりだと気になりませんけど、やっぱり大勢のお客さんがいるとなると……。●量が多くて映画終了までに食べきれない。持って帰るのも邪魔だし……(25歳/女性)ボリュームがあるので食べきるのは至難のワザですね。捨てるのももったいないですから●食べるとのどが渇き、それで飲み物を飲むとトイレに行きたくなる可能性がある。悪循環(27歳/女性)非常に説得力のある意見。●歯に詰まる(30歳/男性)あ~、しかも取りにくいですし(笑)。『食べない』と答えた読者は、大半がここで挙げた理由のどれかでした。これらが『食べない』派の代表的な意見といっても過言ではないようです。次に『食べる』と答えた人に理由を聞きました。●映画館での醍醐味(だいごみ)のひとつだと思うので(24歳/女性)やっぱり映画館=ポップコーンってイメージありますもんね。●静かなシーンでおなかがなってしまうのを防ぐため(27歳/女性)シリアスなシーンで「グ~」と大きな音をたてるのは避けたい所。●映画館で食べるポップコーンはおいしいから(29歳/男性)シチュエーションがおいしさを後押ししてるのかもしれませんね!●食べようと思ってなくてもあの香りにつられてしまう(23歳/女性)私の場合はキャラメルのにおいにやられます(笑)。●デートなどでふたりでつまむと楽しいので(24歳/男性)ふたりなら食べきることもできそうです。大差でポップコーンを食べない人が多かったわけで……頻繁にポップコーンを食べる派の私としてはちょっと悔しい結果になりました。でも、食べない派の人も久しぶりに食べてみたら、もしかするとハマっちゃうかもしれませんよ!?と、最後にちょっと悪あがきをしておしまいにいたします。(貫井康徳@dcp)
2012年06月08日