「松下優也」について知りたいことや今話題の「松下優也」についての記事をチェック! (1/10)
『ジキル&ハイド』『スカーレット・ピンパーネル』『デスノート』などで知られる世界的作曲家、フランク・ワイルドホーンの新作『ケイン&アベル』が日本で世界初演を迎える。原作は、イギリスの国民的作家ジェフリー・アーチャーによるベストセラー小説。脚本・演出は『ニュー・ブレイン』『ザ・ミュージック・マン』のダニエル・ゴールドスタイン(翻訳:小田島創志・一川華)、歌詞はネイサン・タイセン(訳詞:竜真知子)、編曲はジェイソン・ハウランド、振付はジェニファー・ウェーバーが手掛け、松下洸平と松下優也が主演する。舞台は20世紀のアメリカ。ボストンの名家ケイン家に生まれたウィリアム(松下洸平)は、幼くしてタイタニック号の事故で父親を亡くすも、父のような銀行家になるべく勉学に励んでケイン・アンド・キャボット銀行に入行する。一方、ウィリアムと同じ日にポーランドの山奥で生まれたヴワデク(松下優也)は、劣悪な環境で育ち戦災孤児となるも、度重なる苦難を乗り越えアメリカへ。アベル・ロスノフスキと名乗ってウェイターとして働くうち、ホテル王デイヴィス・リロイ(山口祐一郎)に認められてホテル経営に携わるようになる。そんな矢先、アメリカを大恐慌が襲い、ホテルへの融資をウィリアムに断られて非業の死を遂げるリロイ。アベルはウィリアムへの復讐を決意し、ふたりは対立を深めていく――。このほか、咲妃みゆ、知念里奈、愛加あゆ、上川一哉、植原卓也、竹内將人、今拓哉、益岡徹ら、世界初演にふさわしい豪華キャストが集結。ミュージカル『ケイン&アベル』プロモーション映像ワイルドホーンが「アメリカ史を背景に、世代と時代を超えていくつもの家族を描いたドラマであり、多彩な人物造形、波乱の展開、そして優れた演劇性を備えています。『ケイン&アベル』はまさにミュージカルにうってつけの作品なのです」と語る壮大な物語をオリジナルキャストとして描き出す。ゆくゆくは海外でも上演されるであろう注目の公演は、本日1月22日(水)に東京・東急シアターオーブで開幕。2月16日(日)までの東京公演の後、大阪・新歌舞伎座でも公演を行う。文:熊田音子★松下洸平さん×松下優也さんの対談を前後編で掲載中!【前編】~枠に留まらない僕らだからこそ~()【後編】~刺激的な稽古場での発見~()<公演情報>ミュージカル『ケイン&アベル』原作:ジェフリー・アーチャー音楽:フランク・ワイルドホーン歌詞:ネイサン・タイセン編曲:ジェイソン・ハウランド振付:ジェニファー・ウェーバー脚本・演出:ダニエル・ゴールドスタイン出演:ウィリアム・ケイン:松下洸平アベル・ロスノフスキ:松下優也フロレンティナ:咲妃みゆザフィア:知念里奈ケイト・ブルックス:愛加あゆジョージ・ノヴァク:上川一哉マシュー・レスター:植原卓也リチャード・ケイン:竹内將人ヘンリー・オズボーン:今拓哉アラン・ロイド:益岡徹デイヴィス・リロイ:山口祐一郎【東京公演】日程:2025年1月22日(水)~2月16日(日)会場:東急シアターオーブ【大阪公演】日程:2025年2月23日(日·祝)~3月2日(日)会場:新歌舞伎座チケット情報:()公式サイト:
2025年01月22日イギリスの国民的作家ジェフリー・アーチャーのベストセラー小説『ケイン&アベル』がミュージカルとなって再誕。1月22日、東急シアターオーブにて世界初演の幕を開ける。クリエイター陣には、音楽フランク・ワイルドホーン(『ジキル&ハイド』)、脚本・演出ダニエル・ゴールドスタイン(『ザ・ミュージック・マン』)など世界の精鋭が集結した。ボストンの名家に生まれ、裕福に育ったウィリアム・ケインと、ポーランドの山奥に生まれ孤児となり、苦境を生き抜いて来たアベル・ロスノフスキ。同じ日に生を受けたふたりの青年は、ケインは銀行頭取に、アベルはホテル王へとのし上がり、運命の出会いを果たして激しくぶつかり合う。ケイン役の松下洸平とアベル役の松下優也、ともに俳優であり、また音楽アーティストとしても華々しい活躍を見せるふたりが、激動の人間ドラマを主導。【後編】は、稽古真っ只中に行われたインタビューをお届け。“このふたりならでは”のミュージカルを立ち上げようと奮闘中の稽古場で、作品やそれぞれのキャラクター、そしてお互いを深く見つめて語り合った。「ミュージカル」の枠に留まらない作品。表現の幅をどれだけ見せられるか――ここまでの稽古の感触や、作品の状況などをお話いただけますか?洸平稽古はついていくのに必死なくらい、ものすごい速さで進んでいます。立ち稽古が始まって一週間くらいで一幕を通したほどです。優也通したけど、まだふたりともミザンス(立ち位置や動線)も入っていなくてグダグダでしたね(笑)。洸平最後はすごくカッコよく「ジャン!」みたいにして終わるんですけど、あんな情けないジャン!はなかったよね(笑)。でもすごく刺激的な稽古場です。優也この作品、ミュージカルにしては会話劇のように台詞が多いんですよ。家に帰ったら「明日たぶんあのシーンやるから台詞覚えとかないと!」みたいに覚えることに追われて。最初の一週間はがむしゃらに過ごした感じでしたね。洸平演出や振付、ステージングはブロードウェイで活躍されているスタッフの方々が作ってくださっていることもあって、作品として面白いのは間違いないです。観に来てくださる方々に、ミュージカルだからこその壮大なものをお届けできるのは確信していて。でも、そこからさらに細かいところを、逆に“ミュージカルだから”という部分にこだわらずにやっていこうと思っています。単純に、僕は演劇として、とても面白い作品だと思っているんです。優也君が言ったように、これ本当にミュージカルだっけ!?って思うくらい、ずっとふたりだけで喋っているシーンがあったりします(笑)。優也本当にメッチャ会話劇。この会話こそ歌にせえへん!?って。洸平そうそう(笑)。でもそうやって会話で見せられるところもあるのがこの作品の面白さだし、我々に課されている部分でもあると思います。優也うん!洸平ミュージカルとしての素晴らしさと演劇としての素晴らしさ、あとエンターテインメントショーとしての素晴らしさ、この三つが入っているので、あとは僕たちがそれぞれをどれだけ大きくしていけるかが、この作品をより面白くする鍵なんじゃないかなと思います。優也本当に洸平君が言ってくれたように、会話劇みたいなところとショーアップされた部分の両方が混在していて、グランドミュージカルには結構珍しいタイプなんじゃないかなと思います。自分はとくに音楽だけ、ミュージカルだけ、みたいにフィールドを限定して活動して来なかったんですが、そこはきっと洸平君も同じですよね。二足の草鞋みたいな活動をしてきたからこそ、この『ケイン&アベル』で表現の幅を見せられるんじゃないかなと。その振れ幅が今回の面白味かなと思います。稽古場での印象は――「めちゃくちゃカッコいい」「そこにもう答えがあるという感じ」――稽古場でお互いに向き合って、あらためて発見したことなどはいかがですか?松下洸平(撮影:杉映貴子)洸平優也君はもう、めちゃくちゃカッコいいです。ケインとアベルは対になるキャラクターで、ケインは裕福な家庭に育った、わかりやすく言うとお坊ちゃんのエリートですけど、アベルは真逆で、身寄りのないところからのし上がって来た野生的な人物。優也君の演じるアベルはまさにそういう、メラメラと燃えたぎっている感じです。稽古の段階でこれだけカッコいいアベルなので、本番はもっとヤバいと思います!松下優也(撮影:杉映貴子)優也洸平君も音楽アーティストとして活躍されているし、自分も音楽活動からミュージカルの世界に入って来た人間だから、洸平君がどんなふうにミュージカルで歌うんだろう、というのは結構興味があったんですよ。初めての本読みをやった時に、歌がものすごく繊細だったんですね。歌の技術として、ケインの心情がすでに本読みの時点で盛り込まれているのに驚きました。二幕にケインのメチャクチャいいソロ曲があるんですけど、それはとくに素晴らしいなと思ったし、純粋に勉強になるなと思いました。立ち稽古が始まってからは、今回は劇場がシアターオーブで結構大きい空間なので、最初はとりあえず大きくやってみるスタートもあると思うんですよ。でも洸平君はもう、そこだけで成立しちゃうお芝居を完成させているのが凄くて。そんなに大きく動かなくてもお芝居が成立するって、本当にお芝居を捉えている人じゃないと出来ないなと自分は思うので。やっぱりそれは映像でもこれだけご活躍されているからこそなのかな、と思いましたね。稽古場で見ていて、そこにもう答えがあるという感じ。そんなふうに、ちょっとしたふたりのやりとりを見ようとする感覚ってあまりミュージカルの現場にはないことだから、そこも純粋に楽しんでいますね。――ご自身の役柄について、稽古を通して見えてきた人物像について伺いたいと思います。洸平ケインは、台本を読んで僕がイメージした通りかなとは思いましたが、演出を受けて動いてみると意外とチャーミングなところもあるなと感じています。あとは意外と短気です(笑)。ちゃんと自分の意見を言って、信念が強くて頑固なので。その強さは本読みをした時よりも二割増しくらいになっているなと感じています。それは演出のダニエルの要望で、それくらい強い人間じゃないと、銀行の頭取になんてなれないだろうなと思うので、僕もすごく納得しています。誠実な人間ではあるけれど、頑固さや強さといったものをこれからもっと足していけたらなと思っています。優也アベルはポーランドからアメリカに移民としてやって来て、ここから上にのし上がっていく!という強い野望を掲げたところからスタートするんです。非常に喜怒哀楽が激しい、アップダウンの激しい人だなと思いますね。実際アベルの周りでいろんなことが巻き起こるからというのはあるんだけど、その激しい感情の揺れを一つひとつ、繋いでいけるようにしていきたいですね。ケインとアベル、役としての野心と表現者としての野心――ケインとアベル、それぞれの野心のぶつかり合いが両者の対立を引き起こすわけですが、その野心についてはどのように理解、共鳴しているのでしょうか。洸平ケインはアベルに対して、出会った時から基本的にはリスペクトの気持ちがあるんです。投資をする上で彼のプレゼンを聞いて、銀行としてはお金は貸せないけど個人として貸せるだけの素晴らしい人材だということは感じていた。でもその気持ちをケインはあまり表には出さなかったんです。それがいつしか憎しみ合う存在になってしまったことに対しても、どこか悲しさをずっと抱きながら暮らしていたのではないかと思います。僕は台本を読みながら、これだけ相手をリスペクトしていたのに、ボタンの掛け違いひとつでこうなってしまうなんて、すごく数奇な人生だなと感じました。素直になれないことの辛さのような感じです。そうしたふたりを歯がゆい気持ちで観ていただくのも、この作品の面白さじゃないかなと思います。優也アベルの野心的なところは表面化されてるからわかりやすいと思うんです。ケインかアベル、どっちのほうが共感できるかといったら、自分は絶対的にアベルなんですよね。ケインとアベルは同じ年、同じ日に生まれたけれど、その境遇はまったく違う。で、ケインがアベルに対して色眼鏡で見ていると、アベルはそう思っているんだけど、実は逆で、アベルの方がケインに対して色眼鏡で見ているんだなと思うんですよね。普通の人なら経験しないような壮絶な体験をして、命からがら生き延びてアメリカにやって来た。そんなふうにして這い上がって来た人間だから、おそらくケインのことを「あなたはいいよね。最初からいい環境でやってきた」と偏った見方をしている。そこは、ちょっと自分もそういう面を持っているかもしれないなと思ったりします。今こうして素晴らしい仕事をさせていただけていることはありがたい、でも元々そうだったわけじゃない、やっと今ここに辿り着いて来た人間だと思っているので。まあでも、もちろん皆それぞれ表に出さないだけで、いろんな経験や苦しみがあるとは思いますけど。アベル自身は、ケインに対してそういう先入観で見てしまっているのだなと思います。――では最後におふたり個人の、表現者としての洸平さんの野心、優也さんの野心をお聞きしたいです。洸平僕自身の野心としては、今はとにかくこの作品を面白くすることだけです。そのために自分に何が出来るのか、そのことしか考えていないです。野心なんてカッコいいものじゃないですけど、とにかく常に全体を見ながら、自分のことばかりにならずに、一人ひとりの顔を見ながら芝居をすることが大切だなと思っています。この先に向けた野心というのも、今やるべきことを一生懸命やることが明日につながっていくと思っています。優也自分も洸平君と似ていますね。最終的に自分がこのキャリアにおいて、どこまでたどり着けるかはすごく興味があります。でもそれもこうした作品との出会いで意味を成すことなので、今回は『ケイン&アベル』に向き合った時に、この作品をどれだけいいものにできるか、そこに自分の価値があると思うんですね。今やっている作品に集中する、自分のやるべきことに向き合う、それが次の仕事に繋がっていくのだと思っています。取材・文:上野紀子撮影:杉映貴子★松下洸平×松下優也『ケイン&アベル』対談【前編】はこちら()<公演情報>ミュージカル『ケイン&アベル』原作:ジェフリー・アーチャー音楽:フランク・ワイルドホーン歌詞:ネイサン・タイセン編曲:ジェイソン・ハウランド振付:ジェニファー・ウェーバー脚本・演出:ダニエル・ゴールドスタイン【配役・キャスト】ウィリアム・ケイン:松下洸平アベル・ロスノフスキ:松下優也フロレンティナ:咲妃みゆザフィア:知念里奈ケイト・ブルックス:愛加あゆジョージ・ノヴァク:上川一哉マシュー・レスター:植原卓也リチャード・ケイン:竹内將人ヘンリー・オズボーン:今拓哉アラン・ロイド:益岡徹デイヴィス・リロイ:山口祐一郎【東京公演】2025年1月22日(水)~2月16日(日)会場:東急シアターオーブ【大阪公演】2025年2月23日(日)~3月2日(日)会場:新歌舞伎座チケット情報:()公式サイト:
2025年01月21日イギリスの国民的作家ジェフリー・アーチャーのベストセラー小説『ケイン&アベル』がミュージカルとなって再誕。新年1月、世界初演の幕を開ける。クリエイター陣には、音楽フランク・ワイルドホーン(『ジキル&ハイド』)、脚本・演出ダニエル・ゴールドスタイン(『ザ・ミュージック・マン』)など世界の精鋭が集結した。ボストンの名家に生まれ、裕福に育ったウィリアム・ケインと、ポーランドの山奥に生まれ孤児となり、苦境を生き抜いて来たアベル・ロスノフスキ。同じ日に生を受けたふたりの青年は、ケインは銀行頭取に、アベルはホテル王へとのし上がり、運命の出会いを果たして激しくぶつかり合う。ケイン役の松下洸平とアベル役の松下優也、ともに俳優であり、また音楽アーティストとしても華々しい活躍を見せるふたりが、激動の人間ドラマを主導する。ぴあアプリでは、開幕を前に1月1日より配布中の ステージぴあ() に掲載中のふたりのインタビューを再編集し、誌面に載せきれなかったお話も公開! 昨年秋に行われた製作発表会見後、初共演で世界初演の大作に挑むふたりの熱き思いプレイバックしてお届けします。王道のグランドミュージカルで、どれだけ自由に表現できるか――まずは、製作発表を終えた今の率直な心境からお話いただけますか?洸平いよいよ動き出しそうだなという感じですね。まだ台本や楽曲などの素材が全部揃っていないので、どんな舞台になるのか想像するしかない部分もたくさんありますけど。でも優也君を始めキャストの皆さんや関係者の方々とお会いできたので、始まるな!という感じがしました。皆さんとお話して、面白い稽古場になるんじゃないかなと思いましたね。優也僕も、新作ミュージカルを作る責任の重さを感じたりもしていたんですが、今日皆さんとお会いして、すごい心強いキャストだなと思って。自分が無理して頑張らなきゃというより、皆で一緒に作っていけそうだなという安心感が生まれましたね。次にまた稽古場で皆さんと会えるのが楽しみになりました。――素材が全部揃っていないとのお話ですが、現時点での台本や楽曲の感想など、伺えますでしょうか?優也台本はまだ準備稿という段階で、一番最初にいただいた時から、もう何度もアップデートされているんですよ。その度に面白くなっていっている印象です。小説が原作なだけあって、場面の描写もディテールがとても丁寧に書かれているし。洸平うん、確かに。楽曲のほうもまだデモなので、メロディーラインを追うくらいしか出来ない段階ですね。でも本当にフランク・ワイルドホーンさんのメロディーは美しいなと思います。これを皆でせーの!で歌う日が来ると思うと、ちょっといい意味でゾワゾワッとしますね(笑)。どんなに分厚い音になるだろうなと。――洸平さんのケイン、優也さんのアベル、それぞれの個性が際立つソロナンバーも?洸平そうですね。アベルの場合は、野心を持ってニューヨークに来る場面の歌も、すごくダイナミックな音楽ですし。あと僕、個人的にはワイルドホーンさんのバラードがめちゃくちゃ好きなので、あれは早く歌いたいなと思います。――ケインには素敵なソロバラードがあるんですね。洸平でも、ふたりともにあるんじゃないかな?優也まだ全部揃ってるわけじゃないから、わからないよね。洸平そうなんだよね。台本も今はまだ直訳っぽいので、たぶん稽古が始まったら「こう言ったほうがいいのでは」とか意見が出て来るんじゃないかと。グランドミュージカルという王道のものに、どれだけ僕たちが縛られずに、自由に表現できるかというのは考えますね。たくさんのミュージカル俳優さんがいる中で、僕と優也君が選ばれているわけですから、いい意味で型にハマらない表現の仕方もトライしてみたいなと思います。ミュージカル『ケイン&アベル』ビジュアル「親近感しかない」ふたりで挑む“世界初演”――おふたりが会って話をするのは、本作のビジュアル撮影に続いて今回が2回目と伺っていますが、すでに意気投合といった雰囲気ですね。洸平もともと優也君の存在は知っていましたし、僕はいちファンとして優也君の音楽を聴いていたので。同じようなジャンル感で音楽を作っている者同士で、そして同じ松下なので(笑)、勝手に親近感を持っていました。いつかどこかでお会いするんだろうなとずっと思っていたので、あらためてこうして会っても、さほど距離感を感じないですね。優也僕もずっと洸平君自身のこと、洸平君の音楽活動やバックボーンも知っていたので、もう親近感しかない(笑)。洸平君も自分と一緒で役者と音楽、両方やられていて、しかも第一線で活躍されている。自分がその両方をやる楽しさと大変さを知っているから、洸平君はどんな思いでやっているんだろうな〜というのは正直、いろいろ聞きたいことは山ほどあります。悩んでいることとか、共鳴出来る部分はきっとあるだろうなと勝手に思っていて。洸平うん、そうだね。優也だから、早く一緒に飲みに行きたいです。飲みに行ったらもう完成するような気がしますね。洸平ハハハ!――洸平さんは、ミュージカル出演は7年ぶりだそうですね。優也え、7年ぶり!?洸平うん。最後に『スリル・ミー』をやったのが2018年で、それは小劇場ミュージカルだから、グランドミュージカルはその前の2017年の『スカーレット・ピンパーネル』以来だとすると、7年ぶりぐらいですね。――本作のオファーに、躊躇などはなかったのかなと。洸平いや、躊躇しましたよ、メチャクチャ躊躇しましたよ!(一同笑)そもそも、僕はもうミュージカルはやらないかな……と思っていたので。やっぱり本当に大変でしょ?優也ミュージカルが?いや、まあ大変ですけど、映像でも何でも大変ですし。大変さの質が違う感じは、ありますけどね。洸平そう、ミュージカルには歌があるから“音符の正解”があるわけじゃないですか。そこを毎公演、しっかりなぞって完璧にこなし続けるミュージカル俳優の方々を本当にリスペクトしているんですよ。凄いな!と。だからミュージカルを観に行くことは好きなんですけど、それをやるとなると、そりゃ勇気がいりますよね。失敗したらどうしよう〜とか。でもそれは主演とかは関係なく、全員が同じリスクを背負って舞台に立っているわけだから、やっぱり凄いことだなと。大変だけど、全員の呼吸がうまくハマっていいグルーブが出た時は、普通のお芝居では感じられない、また別の感動が絶対にあるんだろうなと思います。――優也さんは、多くのミュージカル作品を経験されていながらも、“ミュージカル俳優”という枠に留まらない印象があります。優也そうなんですよ。“ミュージカル俳優”で検索しても僕は出て来ないんです(笑)。自分でも自分がよくわからないです。まあ、それを決めるのは見てくださっている皆さんだし。どこを自分の魅力と思ってくれているのか、わからないですからね。ただひとつ言えるのは、自分はエンタメ、芸事が好きなだけであって、ミュージカルだから、映像だから、音楽だからというジャンルの違いはそんなに意識していないんですね。もちろんアウトプットの最終形はそれぞれ違うけど、“表現する”という意味では結局一緒なので。自分がやる作品に関しては、ミュージカルも好きですよ。だから、それこそ『ケイン&アベル』をやる洸平君と僕は、いわゆるミュージカルの正統派とは違うかもしれない。そんな僕らにやらせてもらえるってことは、何でもやっちゃっていいのかな〜と。洸平ハハハ!そういうことだよね。優也まずはその心意気が嬉しいですね(笑)。本当に新しいものを作ろうとしているのだろうなと思います。ワイルドホーンさんの楽曲を世界で最初に僕らが歌う、それは非常に楽しみです。ブロードウェイ作品の翻訳版をやる場合、すでにお手本があるじゃないですか。それを踏まえて自分はこんなふうに表現してみよう、と考えるわけだけど、今回はこれが世界初演だから、自分の表現がお手本になるわけで。責任感も湧いてくるし、作り甲斐があるな!と思いますね。洸平素晴らしい。優也君、頼もしいです。メチャクチャ頼ります。優也いやいや、お互いに頼り合いましょ(笑)。海外でも上演されるくらいの作品を――おふたりがやるからこそ立ち上がる新感覚のミュージカル、期待が募ります。優也ただ、この『ケイン&アベル』は作品としては古典的な要素も押さえているから、まったく新しいものをやるというより、古き良きものに新たなスパイスが加わる、みたいな感じになるんじゃないかなと思うんですね。洸平より演劇的なものを作りたいな、という欲はあります。優也君が言ってくれたように、古典的な部分と新しいものをうまくミックスさせつつ、芝居としても高いクオリティのものを目指せたらいいなと。それは僕たちだけが思っていても叶わないことなので、出演者全員で、同じテンションでやれるといいなと思っていますね。もちろんミュージカルの熟練の方々のお知恵をお借りしながら、自分たちが目指すのは、古典的だけど攻めた作品。いかに楽しんで崩しながらも継承していくか、が課題かなと思っています。――製作発表で優也さんがおっしゃった、“東の松下、西の松下”のタッグを、多くの観客が楽しみにしているはずです。優也ほら!もう皆に言われてる〜!(一同笑)そうですね。“東の松下、西の松下”を観に来てもらって。東京公演に大阪公演もありますので、もしかしたら東京は僕がアウェーになって、大阪は洸平君がアウェーになるかも……!?洸平いやいや、それは大丈夫でしょう(笑)。本当に、面白いエンターテインメントが出来ると思うし、演劇ファンの人たちもミュージカルファンの人たちも、見応えのあるものを持って帰っていただけるんじゃないかなと思います。――シングルキャストなので体調に気をつけて、ぜひ完走していただきたいと思います。優也それですよ!本当にそれが心配です。洸平あ、それを心配って思ってくれているんだ、良かった〜。皆心配だよね、そこは。優也心配だと思います。ただ、全員がシングルやから、逆に気持ち一緒って思えると、頑張れそうな気がする。洸平そうだね、そこはみんなで支え合っていけるといいですね。このカンパニーなら大丈夫な気がします。優也うん、いつか海外でもやってもらえるくらいのいい作品を、僕ら皆で作っていきますよ!取材・文上野紀子撮影:石阪大輔★稽古開始後のふたりを直撃した【後編】掲載中!松下洸平×松下優也『ケイン&アベル』対談【後編】()<公演情報>ミュージカル『ケイン&アベル』原作:ジェフリー・アーチャー音楽:フランク・ワイルドホーン歌詞:ネイサン・タイセン編曲:ジェイソン・ハウランド振付:ジェニファー・ウェーバー脚本・演出:ダニエル・ゴールドスタイン【配役・キャスト】ウィリアム・ケイン:松下洸平アベル・ロスノフスキ:松下優也フロレンティナ:咲妃みゆザフィア:知念里奈ケイト・ブルックス:愛加あゆジョージ・ノヴァク:上川一哉マシュー・レスター:植原卓也リチャード・ケイン:竹内將人ヘンリー・オズボーン:今拓哉アラン・ロイド:益岡徹デイヴィス・リロイ:山口祐一郎【東京公演】2025年1月22日(水)~2月16日(日)会場:東急シアターオーブ【大阪公演】2025年2月23日(日)~3月2日(日)会場:新歌舞伎座チケット情報:()公式サイト:
2025年01月21日Travis Japanの中村海人、吉澤閑也、Aぇ! groupの末澤誠也、正門良規が、19日放送のフジテレビ系バラエティー『ハチミツ!!』(毎週日曜深1:05)に出演する。今回は「リズムで略せ!GJゲーム~三つ巴(どもえ)決戦SP~」を届ける。今回の企画である「GJゲーム」とは、「さまざまな単語を、略したアルファベットで答える」ゲーム。例えば「女子高生」なら「JK」、「空気読めない」なら「KY」など、お題になった言葉を瞬時に略して、リズムに合わせて答えていく。言葉を瞬時に略す頭の回転の速さと対応力が試されるゲームだ。今回は“三つ巴決戦”の名の通り、ハチミツ芸人 VS Travis Japan VS Aぇ! groupの3グループ対抗で勝敗を競う。今回GJゲームに参加する中村と吉澤、末澤は、これまでこの企画に挑戦しながらも何度も失敗してチームの足を引っ張ってしまったメンバーたち。さらにハチミツ芸人からは、ゲストそっちのけでミスを連発した過去を持つえびちゃん(マリーマリー)と、石川(生ファラオ)が参戦する。初参戦の正門以外はこのゲームに苦手意識を持つメンバーでの挑戦となり、開始わずか数分で複数チームがアウトになるレベルの低い争いに(!?)。果たして、GJゲームワースト生徒は一体誰になるのか。■収録後コメント――収録を終えて末澤:2回目だったんですけど今回も楽しかったですね!何よりTravis Japanとこうして一緒に出れたことがうれしかったですし、何より正門がさすがで、来てくれて本当によかったなと(笑)正門:空気感のできあがり方がすごくて、2回目とは思えないくらい、末澤のスーパー大回し会やん!って(笑)。僕は単純にゲームを楽しませていただきました。中村:この前初めて参加したときもそうだったんですけど、GJゲームって誰とでも仲良くなれると改めて感じましたね。ただ、腑(ふ)に落ちないところも何回かありました(笑)。いつかまた、ハチミツ組Travis Japan組とAぇ! group組のみんなで戦いたいですね!吉澤:ハチミツの収録に来ると、毎回楽しすぎて声枯れちゃうんですよ!まぁ、結果は見ていただきたいんですけど…(笑)。このゲーム正直言うと苦手なんですよ…。でも、やってると楽しくて元気になれるので、次の試合では結果を残したいですね。――この4人での交流はあったりするんですか?末澤:実はあんまりないですね。だから、こんなにがっつり絡んだのは今回が初めてですね!吉澤:だからこそ、このゲームの力はすごいなと思いましたね!――視聴者へのメッセージを!末澤:このゲームめちゃくちゃ面白いので、ぜひマネして一緒にやってほしいですし、Travis JapanとAぇ! groupが“こんなことするんや”って一面を楽しんでいただけたらと思います!正門:めちゃくちゃ楽しくて、“アプリとかになったらいいのに”って思いましたね。そのときは“正門発案!”ってでっかく書いてくださいね(笑)中村:僕たちもAぇ! groupと一緒にできたこともそうですし、ハチミツのメンバーともまたわちゃわちゃ楽しめていい時間でした!吉澤:このわちゃわちゃ感が、みんなで楽しめる要因になっていると思うので、これを見て皆さんにも純粋に楽しんでいただけたらと思います!
2025年01月19日俳優の松下洸平が17日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「じゅうにんといろ」連載終了松下洸平が3年間の感謝を伝える1月20日発売のAERA表紙を飾ることを発表。さらに、AERAで連載していた対談企画「じゅうにんといろ」の書籍化が決定したことを明かし、「本当に錚々たる皆さまにご参加いただき、感謝でいっぱい」とコメントした。「AERA表紙は3回目で感動」「『じゅうにんといろ』の続編も楽しみ」と、多くのファンが彼の活躍に感激。発売日が待ち遠しいという声が広がり、松下の魅力がさらに輝く予感だ。 この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 投稿には、「表紙が素敵すぎて興奮」「書籍化おめでとうございます!絶対買います!」といった祝福の声が殺到している。
2025年01月17日週刊誌AERAで掲載した「松下洸平 じゅうにんといろ」の書籍化が決定し、2冊同時に発売されることが分かった。2022年7月から今年1月まで掲載した「松下洸平 じゅうにんといろ」。松下がホストを務める対談連載となっており、いま会いたい人と、ここでしかできない話をじっくりしてみたい。そして、その人にしかない色を見てみたい。そんな思いからスタート。井浦新、林遣都、天海祐希、菅田将暉、仲野太賀、鈴木亮平、吉高由里子、北村一輝ら28組のそうそうたる顔ぶれのゲストを迎え、充実した時間を重ねてきた。今回、誌面掲載の全対談は1冊に収まりきらず、2冊同時発売という形に。それぞれに撮りおろしフォトと、松下の新規コメントを掲載している。発売にあたって松下は「2年半の間、月1回のペースで対談・撮影をしてきました。どの対談も思い出深いですが、本としてまとまった時に、また新たな気づきがあると思います。尊敬する方々との『ここでしかできない話』をぜひ楽しんでいただければと思います」とコメントを寄せている。「松下洸平 じゅうにんといろ1」(仮)「松下洸平 じゅうにんといろ2」(仮)は3月17日(月)発売。(シネマカフェ編集部)
2025年01月16日俳優の松下洸平が3月17日、週刊誌『AERA』での連載企画「松下洸平じゅうにんといろ」の書籍を2冊同時で発売する。松下の連載企画は、2022年7月から25年1月まで掲載。自身がホストを努める対談連載で、「いま会いたい人と、ここでしかできない話をじっくりしてみたい。そして、その人にしかない色を見てみたい」という思いでスタートした。対談ゲストは、俳優の吉高由里子やアーティストのZeebra、元格闘家の魔裟斗などそうそうたる顔ぶれの28組。松下は「2年半の間、月1回のペースで対談・撮影をしてきました。どの対談も思い出深いですが、本としてまとまった時に、また新たな気づきがあると思います。尊敬する方々との『ここでしかできない話』をぜひ楽しんでいただければと思います」とコメントを寄せた。【対談ゲスト】※収録順01.井浦新(俳優)02.林遣都(俳優)03.マギー(俳優・脚本家)04.千鳥 ノブ(芸人)05.川谷絵音(ミュージシャン)06.木村多江(俳優)07.太田快作(獣医師)08.新納慎也(俳優)09.天海祐希(俳優)10.丸本達彦(スタイリスト)11.魔裟斗(元格闘家・タレント)12.藤木直人(俳優)13.高須光聖(放送作家)14.菅田将暉(俳優)15.生方美久(脚本家)16.東京03(お笑いトリオ)17.ニコライ・バーグマン(フラワーアーティスト)18.光石研(俳優)19. JQ(シンガーソングライター)20.仲野太賀(俳優)21.コウケンテツ(料理研究家)22. 鈴木亮平(俳優)23.吉高由里子(俳優)24.白洲迅(俳優)25. 東海林弘靖(照明デザイナー)26.Zeebra(ヒップホップ・アクティビスト)27.塚原あゆ子(演出家・映画監督)28.北村一輝(俳優)
2025年01月16日インフルエンサーの三津家貴也は13日、自身のXを更新した。【画像】三津家貴也がNAHAマラソンにゲスト出場!浴びた洗礼にリベンジを誓う!「本日は枚方ハーフマラソン!やっとこうやって外で活動再開できて嬉しいです、、、」と気持ちを綴り、自身の写真をアップ。三津家貴也は同日開催の「第48回 『新春走ろうかい』-ひらかたハーフマラソン-」に参加している。続けて「寒い中ですが皆さん頑張りましょー」とコメントし、投稿を締めくくっている。本日は枚方ハーフマラソン!やっとこうやって外で活動再開できて嬉しいです、、、寒い中ですが皆さん頑張りましょー pic.twitter.com/onj1mzroOM — 三津家貴也 / Takaya Mitsuka (@tky0802) January 12, 2025 この投稿を見たファンからは、「寒いかもしれませんが頑張ってください!!応援してます!」「楽しい一日にしてくださいね」などの声が寄せられている。
2025年01月13日俳優の松下洸平が11日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】ダンスがかっこいい!俳優 松下洸平 CMに出演!「今日は『ケインとアベル』のお稽古がお休みなので収録DAYでした。楽屋でも喉を守るために吸入器を持って歩く平です」と綴り、複数枚の写真をアップした。1月22日からミュージカル『ケインとアベル』が渋谷ヒカリエで公演される。そこに向けて松下は楽屋でも喉をいためないように吸入器を持ち歩いていると明かした。続けて「一昨日からオーケストラも入って、みんなマイクつけて、せーので歌った時の迫力たるや。是非、劇場で体験してほしい。」と劇場での生の迫力を感じてほしいと綴っている。 この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 この投稿に6万以上のいいねが集まり、「もうすぐ始まるのかと思うとドキドキワクワクです」「3回東京公演行きますよ〜❢」と心待ちにしているファンの声が多数寄せられた。
2025年01月12日タレントのやしろ優が10日までに、自身のインスタグラムを更新した。【画像】やしろ優、エコバッグに収まるやさ丸くんの姿にファン爆笑!「わが家の福袋」「イェーイ❣️❣️ これ私‼️‼️‼️ 今日は髪染めに行ったぜ✨」と複数の写真をアップ。続けて「この色、色落ちしても黄ばまないからオススメ!」と綴ったやしろ。お気に入りの髪色に大満足の様子だ。 この投稿をInstagramで見る やしろ優(@yashiroyuuuu)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「素敵な髪型、色合いです✨」「どこのお嬢様かと」「めっちゃ綺麗です」などの声が寄せられている。
2025年01月12日女優の松下奈緒が8日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】松下奈緒、ちゃんこ鍋デビュー!寒さに負けず心も体もポカポカ「みなさんこんにちは☀️」と綴り、1枚の写真をアップ。続けて「今日は、毎年恒例の事務所ご祈祷祭でした!」と綴り、1年のうちで全員が集合するのはこの日しかないことを明かした松下。最後は「みんなでランチを食べてワイワイ楽しい1日でした!!!」と綴り、事務所のメンバーと充実した時間を過ごせたようだ。 この投稿をInstagramで見る 松下奈緒(@matsushita_nao_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「奈緒ちゃん可愛すぎるー♡」「奈緒ちゃんたちにとって今年も良き1年になりますように!」といったコメントが寄せられている。
2025年01月09日俳優の松下洸平が3日に自身のインスタグラムを更新した。【画像】松下洸平、自身初のエッセイ本の発売記念イベントを報告!「新年もUNIQLOでね」と綴り、1本の動画をアップ。俳優の松下洸平がユニクロの新CMに出演したことを報告。銭湯で女優の綾瀬はるかとポップなダンスを踊っている様子から新年が始まるワクワク感が伝わる。1月9日まで新年祭を開催しているユニクロでは、冬物商品がお得にゲットできるチャンス。続いて、「店舗でも是非見つけてねー!」とこれはユニクロへ足を運ぶしかない! この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 「可愛くて楽しいCM」「店頭でも見つけます」とファンからコメントが寄せられている。
2025年01月05日パナソニックの創業者・松下幸之助が設立した松下政経塾は、変革のリーダーをめざす皆さんに向けて「リーダーシップ&マネジメントプログラム」を2025年1月14日(火)~3月25日(火)に、6回に分けてオンラインで開催します。理想の社会を実現したい!様々な問題意識を持ちながらも、私には何ができるのか、何から始めれば良いのかと迷っている方も多いのではないでしょうか。各界の実践者の経験や知見から改革への「心構え」と「視点」を学びながら、参加者自身が実際に行動を起こす道筋を描くプログラムです。未来を共に創る挑戦へ一歩踏み出してみたい参加者様を募集しております。*現在予定しているセミナー内容第2回:白井智子氏(株式会社こども政策シンクタンク 代表取締役)~誰も取り残されない教育について等~第5回:村井嘉浩氏(宮城県知事)~震災からの復興・危機管理対応等~リーダーシップ&マネジメントプログラム開催【対象】松下政経塾への入塾を検討、もしくは関心をお持ちの18歳から35歳までの方【参加費 全6回】◆社会人 30,000円(税込)◆学 生 15,000円(税込) ※過去に就業経験の無い方。・お申込みの際に学生証のアップロードをお願いします。【定員】50名※入金の先着順とさせていただきます。【開催スケジュール】1回 2025年1月14日(火)19:00~20:302回 2025年1月28日(火)19:00~20:303回 2025年2月11日(火)19:00~20:304回 2025年2月25日(火)19:00~20:305回 2025年3月11日(火)19:00~20:306回 2025年3月25日(火)19:00~20:30※スケジュール等、一部変更することがあります。ご了承ください。【お申込み】 締切 2025年1月7日(火)※お申込み受付返信メールに振込口座を記載させていただきます。■2026年4月入塾生(第47期生)募集【詳細・エントリー】募集期間:2024年12月2日(月)~2025年2月16日(日)まで募集要項をご覧ください。 ■説明会・見学会のご案内(無料)◇説明会【大阪会場】日時 : 2025年2月1日(土)10:00~11:30(受付開始 9:45)開催場所 : TKPガーデンシティ大阪梅田 ミーティングルーム10D〒530-0057 大阪府大阪市福島区福島5-4-21TKPゲートタワービル10階アクセスマップ: 【オンライン】日時 : 2025年2月13日(木)19:00~20:00詳細・お申込み: ◇見学会日時 : 2025年1月12日(日)14:00~16:00(受付開始 13:30)開催場所 : 松下政経塾〒253-0033 神奈川県茅ケ崎市汐見台5-25アクセスマップ: 詳細・お申込み: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月26日女優の松下奈緒が21日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】音楽フェスに出演の松下奈緒 「とても楽しい時間でした!」「速水もこみちさんの栃木旅、チーズにニラ蕎麦に美味しそうでしたねぇモナコの旅も今週で最後でした。国が隣接しているといろんな文化も感じられてやっぱり旅っていいなぁと思いました!」と綴り、旅サラダを視聴してくださったファンに感謝のメッセージを添え、複数枚の写真をアップした。続けて「今週はクリスマスモードです勝俣さんからいただいた差し入れもかわいぃぃ」と綴り、クリスマスツリーの紙にアイシングクッキーを飾った写真も公開した。 この投稿をInstagramで見る 松下奈緒(@matsushita_nao_official)がシェアした投稿 この投稿にたくさんのいいねが集まり、「奈緒さんの最後の香油差しが印象的でした!」「速水もこみちさん口ひげ、あごひげ伸ばして雰囲気が違いましたね!」と番組の感想のコメントも寄せられた。
2024年12月21日アスリートフードマイスターでタレントの馬淵優佳が20日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】瀬戸大也の妻馬淵優佳、夫婦で大会出場へ「応援よろしくお願いします❗️」「HEROs AWARD 2024に今年も出席させていただきました!アスリートは支えてもらうことが多いけど誰かを支えることもできる✨他競技の方とたくさんお話しができて刺激をうけました☺️」と綴り授賞式の様子などの写真をアップ。競技中の馬淵の印象と異なりこの日はエレガントな白のドレス姿を披露。馬淵の可愛い雰囲気とぴったりで話題を呼んでいる。 この投稿をInstagramで見る 馬淵 優佳(@mabu0205)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2024年12月20日松下洸平主演ドラマ「放課後カルテ」のクランクアップ写真が公開された。本作は、小学校を舞台に、口も態度もでかい小児科医・牧野(松下)が、その観察眼で言葉にできないSOSを見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す保健室ヒューマンドラマ。クランクアップは、最終回のラストシーンとなる保健室のシーンにて。牧野、篠谷(森川葵)がいる保健室に、児童たちがやってくる場面だ。拍手の中、中庭に集まった児童ひとりひとりに、松下と森川から花束が渡され、「頑張ったね!」「お疲れ様!」と優しく笑顔で声をかけられた児童たちは、涙を流しながら「3か月間とても楽しかったです」「また会えるように頑張ります!」と口々に挨拶をした。続いて、森川に花束と児童たちからの寄せ書きが渡され、森川は「最初は『先生なんてできるかな』と思っていたのですが、一緒に過ごす時間の中で、みんなが『先生』と言ってくれるから、篠谷先生という存在になれたんだと思います」と感謝を伝えた。そして最後に、松下にも花束と児童たちからの寄せ書きが贈られ、「僕は、地上波で単独で主演をやらせていただくのは、この作品が初めてでした。この作品で初めて主演をさせていただくことができて本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と挨拶。さらに「このドラマに参加するにあたって、1つ決めていたことがあります。それは『主役は児童役のみんな』ということです。常に一生懸命な皆さんと3ヶ月間一緒にお芝居ができたことを本当に嬉しく思います。ありがとうございました。これからも周りに何を言われようと自分が最高だと思ったことを信じて突き進んでいってください。その自信を持っていれば、絶対、何があっても大丈夫だと僕は思います」とメッセージも送った。最終話(12月21日放送)あらすじ卒業式が近づく中、保健室の牧野(松下洸平)のもとに、新年度に産休から復帰する養護教諭・岩見(はいだしょうこ)が引き継ぎの挨拶にやってくる。そんな中、牧野が学校へ行く理由となった過去の患者・真琴(三浦綺羅)の様子を咲間(吉沢悠)に聞きに行った牧野は、真琴が「胸の痛み」を隠していることを知る。精神的な原因があるのではと考えた牧野は、その「痛み」を取り除くのが自分の仕事だと、高崎(田辺誠一)に真琴のケアを願い出る。「放課後カルテ」は毎週土曜日21時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年12月20日プロゴルファーの吉田優利が17日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】吉田優利、満面の笑みでプールを満喫する姿にファンうっとり「ここ最近で1番嬉しかったこと」と綴り、多数の写真をアップ。マネージャーとトレーナーがサプライズでケーキを用意してくれたことを明かした吉田。続けて「肌の治安が良くない上にすっぴん、ヘルペス、ピン留めに髪のシルク、写りは最悪ですけど本当に嬉しくて思い出として載せたくなっちゃいました!」と綴り、すっぴんながらも自身の最新ショットを公開した。最後は「全員ゴルフを全く知らない中で1年間、1番私の近くで応援してくれてー緒にいてくれて本当にありがとうございました!」と、感謝の言葉で締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Yuri Yoshida 吉田優利(@yuri_yoshida__)がシェアした投稿 この投稿には1万件以上のいいねが寄せられている。
2024年12月18日山田優が18日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】ホテルライクな空間!山田優が自宅の一部を公開!「@aman_tokyoのアフタヌーンティーがクリスマスバージョンになってたので行ってきました⛄✨サンタさんやトナカイにソリ✨細かいところまで可愛くてキュンキュンでした♡しかも美味しい!そして、この日は綺麗に富士山まで見えて何だか御利益がありそうです!!」と綴り、最新ショットを投稿。アフタヌーンティーの可愛らしさとクリスマスムードが存分に伝わる投稿である。 この投稿をInstagramで見る 山田優(@yu_yamada_)がシェアした投稿 ファンからは「ママも相変わらずの美しさ❤️」や「御利益あやかりたい」とコメントが寄せられた。
2024年12月18日松下洸平が主演を務める「放課後カルテ」第9話が12月14日に放送され、「涙腺崩壊」「涙で前が見えない」といった声が上がっている。本作は、小学校を舞台に、松下演じる口も態度もでかい小児科医・牧野が、その観察眼で児童の小さなサインを見逃さず、“言葉にできないSOS”を見抜き、未来へ向かう子どもたちの背中を押す、保健室ヒューマンドラマ。牧野を小学校へ赴任させる小児科医局長・高崎役に田辺誠一が出演するほか、牧野が学校医として赴任した小学校で、6年2組の担任をする篠谷を森川葵、校長・緑川洋平役にアナウンサーの武田真一が出演。また、塚本高史、吉沢悠、ホラン千秋、平岡祐太、高野洸、六角慎司、ソニン、田中幸太朗ら豪華キャストが脇を固めるほか、牧野と関わる子役にも注目が集まっている。第9話、第10話には、はいだしょうこがゲスト出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。心疾患を抱える直明(土屋陽翔)は、母の環(ソニン)らが待ち望んだ手術がようやくできることに。牧野(松下)は、弟の手術に不安を隠せない啓(岡本望来)を励ますなか「うまくいくって言ってくれないんですか?」と問われるが「医療に絶対はない」と言い、医師としての立場から「絶対大丈夫」と声をかけることができずにいた。一方、直明は入院中に仲良くなったるか(佐藤恋和)や、学校探険で友だちになった拓真(柊吾)と宏哉(吉田奏佑)、大和(山口暖人)と元気になってからの「約束」を重ねることで、手術へ向けて一歩ずつ進んでいたが、手術直後のるかの姿を見て、ショックで閉じこもってしまう。そんな直明のため、啓に頼まれて病院へ向かう…というのが第9話のストーリー。冒頭からの切ない展開に「絶対大丈夫って言ってほしいけど言えないよね」といった声や、「子どもたち同士の約束、胸に響くな」という声が上がった。一方で直明を心配しながらも直明に向けて明るく応援動画を送る拓真、宏哉、大和のシーンにSNSでは「3人組かわいい」「優しい」と絶賛する投稿で溢れた。病室についた牧野が、直明に声をかけると直明は顔を出し「みんなは元気に学校行ったり歌ったり遊んだりしてるのに、なんで僕だけ手術しないといけないの?手術怖いよ」と言い放つ。さらに「牧野先生も大丈夫って思う?」と言われた牧野は、何も答えることができない。そんな牧野を見た直明から「大丈夫じゃないんだね」と言われ、牧野は咄嗟に「そんなことはない。お前は治る。直明は治る」と言い、「絶対?」と聞かれ「絶対だ」と答えた。牧野にかけられた言葉や、元気になったらキャッチボールをすると約束をした直明は手術を受けることを決心する。「絶対」と言ってしまったことを牧野から聞かされた咲間(吉沢)は、「やっちゃったね」と言いながらも「保健室の先生として出た言葉なのかな」といい、直明が一番欲しかった言葉かもしれないとフォロー。牧野は医局長の高崎(田辺)に「冴島直明のことをお願いします」と頭を下げ、病院を後にした。牧野と直明のやりとりにSNSでは「直明が欲しかった言葉」「安心させるための言葉が牧野先生から出た」といった声が上がった。直明の手術は無事に成功したものの、身体には大きな負担がかかっているため管が抜けるまでの1週間の全身管理が必要となった。直明は眠っている間、家族と公園で遊んだり牧野とキャッチボールをしたりする夢を見ていた。そしてついに、直明が目を覚ます。牧野が病室を訪ねると直明はまだ起きていた。直明に「僕の心臓良くなるよね?」と聞かれた牧野は、聴診器を当てて心臓の音を聞かせ「もう少しの辛抱だ」と伝える。手術前の啓と直明の手紙のやりとりにSNSでは「涙腺崩壊」「号泣」という声が上がったほか、直明が目を覚ましたシーンでは安堵の声で溢れた。また、牧野が聴診器で心臓の音を聞かせたシーンに「牧野先生、すげぇ」「泣ける」といった声が上がった。しばらくして直明は無事に退院し、ついに登校する日を迎えた。学校に向かう途中、直明の登校を待ちわびていた拓真、宏哉、大和ら3人が合流し、学校に着くと牧野や篠谷、そしてクラスメイトが直明を出迎えた。母・環の手を離し、直明はクラスメイトのところへ駆け寄る。SNSでは「手から離れる瞬間スローで演出、泣ける」「涙で前が見えない」「頑張ったね」といった投稿で溢れた。【最終回あらすじ】卒業式が近づく中、保健室の牧野(松下洸平)のもとに、来月産休から復帰する養護教諭・岩見(はいだしょうこ)が引き継ぎの挨拶にやってくる。そんな中、牧野が学校へ行く理由となった過去の患者・真琴(三浦綺羅)の様子を咲間(吉沢悠)に聞きに行った牧野は、真琴が「胸の痛み」を隠していることを知る。精神的な原因があるのではと考えた牧野は、その「痛み」を取り除くのが自分の仕事だと、高崎(田辺誠一)に真琴のケアを願い出る。「放課後カルテ」は毎週土曜21時~日本テレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年12月15日演出・栗山民也、主演・中山優馬による舞台『血の婚礼』が、2024年12月7日に東京・IMM THEATERで初日を迎えた。本作は、スペインを代表する劇作家フェデリコ・ガルシーア・ロルカが、実際の事件をもとに執筆し、ロルカの三大悲劇のひとつとして知られている傑作戯曲。スペイン・アンダルシアを舞台に、互いの家族の期待を背負いながら結婚式を迎えようとしている1組の男女のもとに花嫁の昔の恋人が現れ、すべてを変えてしまう。言葉では説明のつかない愛への衝動、伝統と因習に縛られた男たちの闘い、女たちの戦いを描く。花嫁のかつての恋人・レオナルドを中山優馬、結婚式を迎えようとしている花婿を宮崎秋人、レオナルドと花婿の間で揺れる花嫁を伊東蒼、レオナルドの妻を岡本玲、花嫁の父を谷田歩、花婿の母を秋山菜津子がそれぞれ演じる。開幕にあたり栗山は、「ロルカの生んだ人たちの、幾度もつまずき壊れ、それでも自ら信じる感情にもがきながら立ち上がるそんな滑稽で惨めな姿に、熱く激しい人間だけのドラマを見る。人間の抱える闇や業のどこにも、ひとつの答えなどない。そんな人間たちの厄介で不可解な姿を、ただ美しいと見つめる」とコメント。中山も「終盤の通し稽古で栗山さんが、“最後に悲劇を背負うのは女性で、今回はそういう終わり方なんだ。全て悲劇の結末は女性が受け取って、それでも生きていくしかない”と言っていたのが印象的でした。シンプルで逃げ場がないセットは、力が試される怖さもありますが、楽しいですし、本当にありがたいです。美しい舞台芸術のなかで、泥の匂いがする愛の物語を、目の前で人が動かしていく。これこそ劇場に来たときしか味わえない面白さが詰まっている作品になっていると思います」とコメントを寄せている。東京公演は2024年12月18日(水) まで。その後、12月28日(土)・29日(日) に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで上演される。■演出:栗山民也 コメント全文最後の稽古で、登場し思いを散々喋ったあと退場していく登場人物のその後ろ姿を見つめながら、一体この人はこれからどんな思いで、どこに向かって行くのかと尋ねてみたくなる。わずか一ト月の稽古の稽古だが、ただの他人とは思えず、それぞれの人物のこれからを愛おしく思ってしまう。AIが誕生しプログラミングするだけで、すべての解答がすぐに得られる時代が間もなく来るようだ。だが自分や世界という存在を疑い、自分の言葉で自分に問い続け、自らの運命を必死に選択し、それでも間違えを繰り返し迷い続ける多くの人間たちを、わたしは愛する。ロルカの生んだ人たちの、幾度もつまずき壊れ、それでも自ら信じる感情にもがきながら立ち上がるそんな滑稽で惨めな姿に、熱く激しい人間だけのドラマを見る。人間の抱える闇や業のどこにも、ひとつの答えなどない。そんな人間たちの厄介で不可解な姿を、ただ美しいと見つめる。■中山優馬 コメント全文「レオナルドは闘牛士なんだ」という栗山さんの言葉通り、心意気や生き方、気持ちの上で、獣に向かっていけるような強さ、環境や文化、日常を打ち破るパワーを持っていて、愛に飢え、愛に溢れた男です。そして、稽古ごとに生まれるものが異なる、相手の空気感で敏感に変化する人物であり、芯は通っているけれど、日常を打ち破りたい、でも破れないという葛藤が続きます。レオナルドにとってこの愛は正義でも、花婿からは憎しみで悪の塊に見えているという、愛の両面が描かれていて、愛と死がリンクしているような内容でもあります。終盤の通し稽古で栗山さんが、「最後に悲劇を背負うのは女性で、今回はそういう終わり方なんだ。全て悲劇の結末は女性が受け取って、それでも生きていくしかない」と言っていたのが印象的でした。シンプルで逃げ場がないセットは、力が試される怖さもありますが、楽しいですし、本当にありがたいです。美しい舞台芸術のなかで、泥の匂いがする愛の物語を、目の前で人が動かしていく。これこそ劇場に来たときしか味わえない面白さが詰まっている作品になっていると思います。■宮崎秋人 コメント全文登場人物が少ないなかで、作品に描かれた時代のスタンダードとして、感覚的に普通の捉え方をしている人物が、花婿と花嫁の父親だと思います。そのなかで花婿は、自分の母親や花嫁に引っ張られることなく、軸がぶれないように演じること、結婚を控えている身であるが故に、飛び抜けて明るい人間に見えるかもしれませんが、周りが沈んでいることを知らせる人物としての責任も感じています。栗山さんは、スペインの暑さや大地を大切にされていて、広大な土地での閉塞感を滲み出さなくてはいけないと、意識し続けた稽古期間でした。ロルカが描いた詩的で美しいセリフを、音楽をはじめとするさまざまな要素で表現した今回の『血の婚礼』ですが、そのなかでも栗山さんが拘られていたのは歌の要素です。歌によって物語の中に句読点が打たれて、お芝居と歌がシームレスに紡がれています。様々な場所で上演され続けている作品ですが、この公演が一番面白いと思っていますので、それをぜひ劇場で確かめていただければと思います。■伊東蒼 コメント全文いろいろと悩みながら、戦いながら過ごした稽古期間はあっという間で、いよいよお客さまに観て頂けるというワクワク感があります。花婿がいるのにレオナルドと逃げる花嫁のことを最初は理解できなかったけれど、花婿と一緒になろうとする純粋な思いを持ちながら、どうしてもレオナルドに惹かれてしまう、そんな彼女の揺れ動く気持ちをいまは理解できるようになりました。花嫁のことを小悪魔のように感じる方もいるかもしれませんが、それ以上に繊細な彼女が環境の中で揺れ動いて、迷って、自分と戦っている姿を見て、少しでもそこに感情移入していただけたら嬉しいです。栗山さんから「観客に見せようとするのではなく、相手との繋がり、会話が成立していればいいから」と言って頂いたことも自分の中で大きかったです。詩的な言葉の裏に込められた思いが全身から伝わる作品だと思うので、生々しく痛々しい感情を受け取って、観劇後に誰の気持ちで見ていたのか、自分のなかにもこういう感情があるのかもしれないと、感じていただけたら嬉しいです。■岡本玲 コメント全文レオナルドの妻は、静の役割を担いながら、他者をよく睨みつけている人。感情が昂ぶる瞬間を心の中でずっと抑え続けて生きていますが、時折マグマのような怒りが漏れ出る、その瞬間を大切にしたいと思っています。栗山さんがふとしたときにおっしゃる言葉の節々に、世界観が満ち溢れていて、それを自分のなかで膨らませていくのが楽しくて。そのまま表現しても単調になってしまうし、答えは一つじゃない。役者を信じて、「自分の言葉はヒントであって、正解ではないから、その場の出会いを大切に」と言われたのが印象的でした。行間に詰められた運命や土地柄、歴史を、言葉だけではなく、空気感や役者が放つ熱量で伝える『血の婚礼』は、改めて面白い戯曲です。時代が違うからこそ、自分に「今はどうなんだ」と問うような作品ですし、栗山さんによって、過去の『血の婚礼』とは、まったく違うものが生まれています。こんなに静かで熱い作品を年末にお届けできるなんて、役者冥利に尽きますし、新たな年を迎えるために、私たちが放つエネルギーを浴びに、ぜひ劇場へお越しください。撮影:田中亜紀<公演情報>『血の婚礼』作:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ翻案:木内宏昌演出:栗山民也出演:中山優馬、宮崎秋人、伊東蒼、岡本玲、舩山智香子、柴田実奈、金井菜々、角川美紗、谷田歩、秋山菜津子【東京公演】日程:2024年12月7日(土)~12月18日(水)会場:IMM THEATER【兵庫公演】日程:2024年12月28日(土)・29日(日)会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールチケット情報:()公式サイト:
2024年12月09日2025年4月27日(日) より東京・東急シアターオーブで上演されるブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』のスペシャルバージョンのミュージックビデオが、2024年11月30日(土) 18時より本作の公式YouTubeチャンネルで公開される。経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子チャーリーがドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨て、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程が描かれた同名イギリス映画(2005年公開)をミュージカル化した本作。日本で4回目の上演となる今回はキャストを一新し、2024年9月のビジュアル解禁でも大きな反響を呼んだ。このたび、日本版・新世代キャストの声をいち早く届けたいという思いから、日本版『キンキーブーツ』では初めての試みとなるミュージックビデオが制作された。選曲された「NOT MY FATHER’S SON」は、劇中ではローラが自身の生い立ちや心の深い部分を歌い、それにチャーリーが同じ気持ちを持っていることを吐露し、ふたつが共鳴する、とても大切なナンバーだ。2017年にはブロードウェイ・オリジナルキャストである、ビリー・ポーターとスターク・サンズによるミュージックビデオ「Not My Father’s Son(Acoustic Version)」も制作されている。「Not My Father’s Son(Acoustic Version)」このミュージックビデオは、チャーリー役でミュージカル『DEATH TAKES A HOLIDAY』が記憶に新しい東啓介とミュージカル『ヒーロー』での主演が決定している有澤樟太郎、ローラ役でミュージカル『next to normal』の開幕が迫る甲斐翔真&ミュージカル『ケイン&アベル』を控える松下優也の4人が歌い繋ぐ、日本版アコースティックバージョン。無数の光を灯して撮影され、劇中では絶対に聴くことが叶わない4人のハーモニーと、このためだけのアレンジを堪能できる。ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』スペシャルMV「NOT MY FATHER’S SON」<公演情報>ミュージカル『キンキーブーツ』脚本:ハーヴェイ・ファイアスタイン音楽・作詞:シンディ・ローパー演出・振付:ジェリー・ミッチェル日本版演出協力・上演台本:岸谷五朗訳詞:森雪之丞【キャスト】チャーリー・プライス:東啓介・有澤樟太郎ローラ / サイモン:甲斐翔真・松下優也ローレン:田村芽実・清水くるみニコラ:熊谷彩春ドン:大山真志ジョージ:ひのあらたパット:飯野めぐみトリッシュ:多岐川装子ハリー:中谷優心エンジェルス:穴沢裕介、佐久間雄生、シュート・チェン、大音智海、工藤広夢、轟晃遙エンジェルス / スウィング:本田大河、長澤仙明サイモンシニア:藤浦功一ミスタープライス:石川剛リチャード・ベイリー:聖司朗マージ:舩山智香子マギー:伊藤かの子ジェンマ・ルイーズ:熊澤沙穂フーチ:竹廣隼人マット:趙京來ヤングチャーリー:奥田奏太、星駿成、村山董絃ヤングローラ:古澤利音、見﨑歩誠、髙橋維束スウィング:上條駿、加藤文華【東京公演】日程:2025年4月27日(日)~5月18日(日)会場:東急シアターオーブ【大阪公演】日程:2025年5月26日(月)~6月8日(日)会場:オリックス劇場チケット情報:()オフィシャルサイト:
2024年11月30日女優の影山優佳が25日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】「杏さんのように…」影山優佳、パリの街で念願叶えた笑顔ショットが可愛すぎる!「いちごバナナスムージーが好きです」と綴り、6枚の写真を投稿した。イチゴバナナスムージーが好きなことを証明するように、数多くの写真を撮影している。色々な影山優佳を見ることができて、ファンは喜びであふれるだろう。笑顔の写真がとても可愛らしくて素敵だ。 この投稿をInstagramで見る 影山優佳 / Yuka Kageyama(@kageyamayuka_official)がシェアした投稿 女優界やサッカー界で活躍著しく、忙しい日々を過ごしている影山優佳。これからも素敵な投稿を続けていってほしいものだ。
2024年11月26日俳優の松下洸平が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】松下洸平が語る"芝居の概念"を覆してくれた人物とは「お昼ご飯コンビニで買う小児科の先生。メガネないと牧野感ゼロ。あと、カーディガンとかも牧野先生は着なさそう。」と綴り、1枚の写真を投稿した。写真にはレジ袋を持った松下が映し出されている。加えて「今夜9時から。『放課後カルテ』よろしくね!」と綴り、自身が出演するドラマの放送を報告した。 この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 この投稿には8万件を超えるいいねが寄せられている。
2024年11月24日女優でアーティストの松下奈緒が20日までに自身のインスタグラムを更新。【画像】「可愛すぎます」モデル・マギー、あの人気女優との2ショットを披露!子どもをあやす姿も可愛いと話題に「皆さんこんばんは!!今日はKOGANEI MUSIC JAMに出演させていただきました楽しかった〜♪お越しいただいた皆さまありがとうございました」などと綴り、3枚の写真を投稿した。音楽フェスに出演した松下。「全力でYoYo さんとplayして、バンドの皆さんとセッションして、いつもと違う編成にも感激しながらとても楽しい時間でした!!!カントリーロードがずっとループしていますwww」と感想や当日のエピソードを語った。 この投稿をInstagramで見る 松下奈緒(@matsushita_nao_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「とってもとっても楽しかったです!」「天使でしかない」といったコメントがよせられている。
2024年11月20日俳優の松下洸平が16日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「何年ぶり」宮西尚生 & ダルビッシュ有の2ショットにファン歓喜「今夜は第6話!ひと足先に見ました☺︎もうね、泣いた。学校の先生はもちろんだけどね、何かを頑張る全ての人に見てほしい。頑張るって、難しい。僕もだけど、頑張るには健康じゃなきゃ。でも、健康でい続けるのも難しいんだよね。」と綴り、1枚の写真を投稿。出演ドラマに対して想いを述べた。「牧野先生が教えてくれることは、健康でいるためのコツではなく、身体に何かあったとき、迷わず誰かに助けを求めることの大切さ。僕もよく『寝るのも仕事だよ』って言われるので、しっかり睡眠を取ることを心掛けています。」と、作品から学んだことを伝えた松下。今後の彼の活躍からも目が離せない。 この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2024年11月16日タレントのあびる優が15日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】あびる優「ほろ酔い浴衣」ショットに「可愛い」の声「アガる鏡だったなぁ✨」と綴り、鏡の前で撮影した3枚の写真をアップ。続けて「こう見えて、ココ、渋めの焼き鳥屋さん」と綴り、焼き鳥屋のお手洗いであることを明かした。最後は「やっぱり日本のお手洗いは世界に誇れる素晴らしさ☺️」と締めくくり、改めて日本の良さを実感したようだ。 この投稿をInstagramで見る あびる優(@yuabiru74)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「なんなのこの可愛さは」「スタイル抜群やし可愛いしほんとに羨ましいです」といったコメントが寄せられている。
2024年11月15日この漫画は書籍『合格にとらわれた私 母親たちの中学受験』(著:とーやあきこ)の内容から一部を掲載しています(全15話)。 ■これまでのあらすじ真澄は仕事中でも息子の入室記録をチェックしていました。彼女は息子がお弁当を持参し、夜9時まで頑張っていると信じていましたが、ある日ママ友から息子が塾を休んでいることを知らされます。寝耳に水の知らせに驚き、一瞬思考が停止する潤子ですが、ママ友の前ではなんとか冷静を装って誤魔化しました。その日、入室記録をチェックした後、塾へ電話してみると、やはり息子は塾へ行っていない…。どういうことなのか、潤子の気持ちは動揺し混乱するのでした。友人に頼み、入退室の記録を偽造していた優也。母親にバレて追及されると、「どうせ出来ない子だし」と反抗します。母は「馬鹿にしたわけではない」と否定しますが、優也にとってはもはやどうでもよいことでした。反抗的な優也に母親は、「受験を辞めてもいいと思っている」と伝えます。その代わり「自分の意志で受験をやめたいなら、父親に自分の口から言いなさい」と告げます。すると優也は「そもそも自分の意志で中受をしたいなんて言った覚えがない」とさらに反発。母と息子の溝は、ますます深くなるのでした。次回に続く(全15話)「合格にとらわれた私 母親たちの中学受験」連載は7時更新! 『合格にとらわれた私 母親たちの中学受験』 著:とーやあきこ(KADOKAWA) 「合格にとらわれた私 母親たちの中学受験」はこちら 母・真澄は、娘が小学3年生の2月に差し掛かる頃、中学受験塾に通わせることを決意しました。中学受験で挫折した経験を持つ真澄ですが、頑張り屋の娘なら自分とは違い、必ず乗り越えられると信じていたのです。しかし、娘は6年生になっても成績はなかなか伸びず…。焦る気持ちが募る真澄は、次第に「合格」という結果にとらわれ、娘を追い込んでいくのでした。
2024年11月15日シンガーソングライターの優里が13日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】優里が川崎鷹也と「愛の賞味期限」をアコースティックカバー!「最終日もげんたとスタッフの皆んなと遊んできたよ」と綴り、韓国での写真や動画を公開した。優里は、自身初の海外公演を終えたばかりだ。続けて「韓国楽しかったぁ!早口言葉難しいー!日本帰りまーす!」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 優里(@yuuri__music__official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「わあーいっぱい遊んだね日本で待ってますよ( ’ω’ ≡ ’ω’ )ソワソワ」「満喫してて楽しそう♪気をつけて帰って来てねー!」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年11月13日俳優の松下洸平が8日、自身のインスタグラムを更新。【画像】桜井日奈子の“妖艶”最新ショットが「超オトナ」と話題「AERAで連載中の『じゅうにんといろ』今回は監督の塚原あゆ子さんをお招きして対談させていただいてます。『MIU404』そして『最愛』でご一緒し、映像作品でのお芝居の概念を覆してくれたのが塚原さんでした。丁寧に、だけどいつだって攻め続ける、塚原さんとのお仕事は最高に刺激的です。どんな想いで作品を撮ってらっしゃるのか、思い出話と共に貴重なお話たくさんうかがいました。是非AERAで読んでくださいね。」と綴り、1枚の写真を投稿。塚原監督への想いを表現した。今後の彼らの共演にも注目が集まる。 この投稿をInstagramで見る 松下洸平(@kouheimatsushita_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くのいいねが寄せられている。
2024年11月08日元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】古田敦也が愛媛県で講演、「色んなホールでやってきましたが〇〇は初めて」「愛媛県宇和島市で講演してきました。」と綴り、3枚の写真をアップ。古田は、宇和島市での講演会の会場だった闘牛場でのショットを公開した。続けて「色んなホールでやってきましたが闘牛場は初めて。入場も牛と同じところから(^^)楽しかったなぁ。」と綴り、この投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 古田敦也(@atsuyafuruta)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「講演会でファンになりました!サインボールもいただきましたまたいらしてください❤️」「滅多にないシチュエーション✨素晴らしいご講話ありがとうございました」といったコメントが寄せられている。
2024年11月05日