テレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長season6』(毎週木曜後8:00)。今月14日に放送された初回拡大スペシャルは、「“タイムトラベラー”のご遺体」が見つかり、笹川刑事部長(本田博太郎)の奇妙な体験談(服装も)など、予告どおり「シリーズ史上最高に度肝を抜く」衝撃に満ちた幕開けとなった。『警視庁・捜査一課長』は、2012年に『土曜ワイド劇場』の一作として産声を上げて以来、今年で10周年。ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描いてきた。時に「ふざけている」とSNSを沸かせても揺るがない、唯一無二の境地に達した感のある本作の主要キャスト――大岩純一捜査一課長役の内藤剛志、平井真琴役の斉藤由貴、奥野親道役・塙宣之(ナイツ)、小山田大介管理官役の金田明夫に行った、インタビューの後編。――『警視庁・捜査一課長』を拝見してきて、「えぇーーっ!」と驚かされることが年々増えてきたな、と感じていたのですが、『season6』のポスタービジュアルを見て、びっくりしました。エイプリルフールネタかと思いました。【斉藤】【塙】(ほぼ同時に)かっこいいですよね!【金田】僕もいいポスターだなって思っていたけど。【内藤】僕には一応、打診ありました。「猫の方が大きいですけど、いいですか?」と。【一同】(爆笑)【内藤】そう聞かれて、何言ってんの、いいに決まっているじゃない、と即答ですよ。俺たちが変なの?――いや、そういう意味ではないですけど、刑事ドラマのポスターにしては斬新だな、と。【内藤】なぜ、僕より猫の方が大きいのか。このポスターに『season6』の重要な手がかりがあるかもしれませんよ(笑)。一応そう申し上げておきます。【斉藤】黒幕か!?という勢いですよね(笑)。――ネット検索で「捜査一課長」と入力すると、関連ワードとして「ふざけてる」というのが出てくるんですが、まさかポスタービジュアルに猫が大きくデザインされているなんて、誰も想像してないようなことをやってくるので…。その斬新さが、長く続いているシリーズもののマンネリ化を防ぐ秘訣になってるのかな、と考えていたのですが。【内藤】そうですね、シリーズ誕生から10周年、連ドラになってから7年目。毎年、少しずつ変化を交えてやってきていますし、斬新でありたいとは思います。だけど、毎回描いているストーリーはものすごくエモいし、ブレがないと思っています。ご覧になっている方自身のことだったり、友人だったり、上司だったり、部下だったり、夫婦だったり、あらゆる人間関係の中で、そういうこともあるよな、と共感できるような事件を一貫して描いていると思うんです。それを、飽きずに皆さんに見ていただくにはどうしたらいいか、というところでの…、僕より猫の方が大きいポスターになった。――シリーズを続けてきたことで、定番ネタも浸透しましたよね。冒頭の大岩一課長の「何?○○○なご遺体が見つかった!?」、平井刑事の好物「大福」の差し入れ、小山田管理官の「頭の隅っこに」や“見つけの山さん”、「ホシをあげる」の大号令、そして笹川刑事部長のコーナー(?)も。【内藤】ほかのドラマと変わらずに気持ち優先で撮影していますが、確かに、特別なやり方をしなければいけないところもありますよね(笑)。笹川刑事部長をどう迎えるのか、というのはほかのドラマではあり得ないかもしれません。僕たちはなんとなく見つけた気がしますけどね。【金田】10年かかりましたね。何事も一朝一夕にはなりません。あの域に達するには。【内藤】ネットに「ふざけている」と書かれているのも知ってますが、僕がブレなければふざけたことにはならないんです。【金田】何をもってしてふざけているか、何をもってしてリアリティーがないというのか、それを言い出したら、世の中のドラマは全部ふざけているし、リアリティーがないですよ。【内藤】いろいろわかった上で乗っかってくれた方が楽しめると思うんですよね。僕らもそう思って楽しんで撮影しています。笹川刑事部長とのやりとりも大岩たちにとっては一つの真実なんだよね。■叩き上げの俳優・内藤剛志の“主役道”【斉藤】私は、びっくり箱みたいなドラマだな、と思っているんですけど。それで思い浮かぶのが、昔のアニメ『タイムボカン』。私、アニメオタクなんですが、子どもの頃、毎週楽しみにしていて。そのアニメに、「今週のハイライト!」といって毎回、ちょっと変わったメカが出てくるんですよ。最後はいつも爆発しちゃうんですけど(笑)。このドラマには、古き良きタイムボカン的な面白さを感じるんです。今週は何が出るんだろう、とワクワクしていた子ども心を思い出させてくれるというか。今週はどんな笹川劇場なんだろう、と私も楽しみなんです。だけど、内藤さんがブレずに真ん中にいてくださるので、私たちは安心してついていけば間違いがない。内藤さんがすごく真面目に物語と向き合って、物語の中の時間経過やゲストキャストが演じる登場人物の設定とか、細かいところまで確認して、把握して、筋が通っていないところを見つけたら指摘して、軌道修正してくださる。その姿を見て、私たちも自分の役をもっと面白くしようとしていると思います。【金田】由貴ちゃんが言うとおり、たかしくんが幹を作ってくれるから、僕らは自由にいろいろできる。ヒラから這い上がった“叩き上げ”の主役じゃないけど、たかしくんは一介の俳優から理想の主役を目指して、それをやり遂げている人。たくさんの主役の方を見てきましたが、その中でもトップ。つまり全てを背負って、それでいて周りにはプレッシャーかけずに楽にやらせてくれる。たかしくん見ていると、“主役道”というのがあるんだな、やっぱり主役を目指してきた人間が主役になって、主役になった後どうしたいか、ということをしっかりビジョンとして持って、それをこの10年間やり続けている。年齢は僕より1歳下なんですが、僕はすごく尊敬しています。僕たちがどんなふうにぶつかっていっても、全部、横綱相撲で受けてくれてるんです。すごく幸せです。【内藤】ありがとうございます。役者同士、それからスタッフとの関係性というのは、映像に映ると思うんですよね。特にこのドラマには、警察側に悪がいない。組織側の犯罪がないんです。そこがほかの刑事ドラマと違う面白さでもあると思うし、家族的な感じがするんだと思います。でも、今シーズンは最終回までわからないですけどね(笑)。由貴ちゃんはびっくり箱と言っていたけど、いろんなものを仕込んでいますので、まずは毎週木曜8時を楽しみにしてもらいたいと思います。
2022年04月28日テレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長season6』(毎週木曜後8:00)の第3話がきょう28日に放送される。第2話では新レギュラーの子猫・豆太郎の役名が“あずき”に決定したことが劇中で明らかになったが、第3話では豪華な個性派ゲストが大集結する。ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く『警視庁・捜査一課長』。最新の『season6』では“シリーズ誕生10周年”の集大成に挑んでいる。今回は、揚げたてコロッケが事件のカギを握る、衝撃のミステリーが展開され、フレンチシェフ役として谷まりあ、殺されたコロッケ作りの達人を西尾まり、シェフの亡き父を林家正蔵が熱演するほか、ものまねタレントのコロッケ、モデルの井手上漠、そしてデヴィ夫人と、個性派ゲストが多数出演する。東京・銀座で揚げたてのコロッケを握りしめた女性の遺体が発見されるところから物語はスタートする。被害者は、スーパーの総菜コーナーで働き、“コロッケの女神”とよばれていた揚田温子(あがりた・あつこ/西尾まり)。捜査をはじめた大岩たちは、“ソースの魔術師”の異名を誇る高級フレンチの女性シェフ・北尾映見(きたお・えいみ/谷まりあ)に疑いの眼差しを向けることに…。映見は温子と土地売買をめぐるトラブルを起こしていたばかりか、2人の間には深い因縁が存在したこともわかってくる。“庶民派コロッケの女神”と“高級フレンチのソースの魔術師”。正反対の料理を追求する2人の間にいったい何があったのか。事件の核心に近づくうち、「コロッケを愛する者VSコロッケを憎む者」の人間ドラマが色濃く浮かび上がってくる。ものまねタレントのコロッケが演じるのは、被害者の温子がかつて勤めていた精肉店の店主・牛本猛造(うしもと・もうぞう)。すでに店をたたんで隠居生活を送っている牛本は、手がかりを求めて訪れた大岩と平井真琴(斉藤由貴)に温子との思い出を語るほか、真相につながる重要な証言をもたらす。「このドラマは好きなので依頼が来たときはうれしかったです!」と、今回のオファーを快諾したコロッケ。時代劇から現代劇までドラマ出演経験は豊富で、本作でも隠居の身である牛本を味わい深い演技で見せる一方、回想シーンでは現役時代の牛本を明るく朗らかに熱演。得意の“顔芸”でスパイスを効かせる大サービスも。今回の撮影について聞くと、「内藤さんともお会いしてとても楽しかったです。撮影も和気あいあいで、斉藤さんも優しくてすごく良い雰囲気で楽しめました」と、コロッケを愛する店主役という今までありそうでなかった役柄を心底楽しんで演じたことも明かす。「普段のコロッケとは違う顔が見られるので楽しみにしてください!!」とアピールした。
2022年04月28日ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く、テレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長season6』(毎週木曜後8:00)。2012年に『土曜ワイド劇場』の一作として産声を上げて以来、今年で10周年を迎えるのを記念し、本作の主要キャスト――大岩一課長役の内藤剛志、平井真琴役の斉藤由貴、奥野親道役・塙宣之(ナイツ)、小山田大介管理官役の金田明夫にインタビューを敢行した。――シリーズ誕生10年、おめでとうございます。この10年を振り返っていかがですか?【内藤】あっいう間でした。なぜそう思うかというと、毎回、チャレンジしなければいけないことがいろいろあって、それに取り組んできた10年でもあるんです。だから毎回、毎回、新鮮なんですよ。このドラマのチームは、昨年あれをやったから、今年はこれをしよう、という意欲が旺盛で、僕の立場からすると、いろいろ変われるチャンスをもらっている。これはとてもありがたいことだと思っています。今年もまた初めてやってる感じがしますよ。あと、二、三十年はできる、そんな気分です。【金田】僕は今でも10年前に、最初に撮影したシーンのことを鮮明に覚えているんですよ。夕暮れ時、不動産屋さんの金庫の前で、一課長と平井と小山田の3人で撮った時のことを。それから、本当にあっという間の10年でした。この10年、年が明けて春が近づくと『捜査一課長』の撮影が始まる、またみんなに会える。今年はたかしくん(内藤)に何をおねだりしようかな?って。それが当たり前になっているし、もちろん、そういう仕事に恵まれた俳優は少ないと思うんです。僕は、本当に幸せ者だといつもこの当たり前をかみしめながら、現場に行っています。――おねだり?【金田】差し入れです。「きょうは暑いなぁ~。アイスキャンディーが食べたいな~」というと、たかしくんが「OK!」といってアイスキャンディーを差し入れてくれる。「そろそろカレーが食べたいな~」というと「OK!」って(笑)。――大岩一課長、さすが理想の上司!【内藤】そういう役目なんですよ(笑)。コロナがなければ、もっといろいろできるんだけど。【金田】コロナ前は、セットの前でバーベキューをやったこともありました。そういったことがこの2年できてないんですよね。――来年あたりは…いけそうですかね。【内藤】もうそろそろね、そうなってくれるといいですね。――斉藤さんはいかがですか?【斉藤】1作目の時は緊張していたと思いますが、すぐにこの作品でお二人とお芝居するのが楽しくなって、やっぱり楽しい時は時間が早く過ぎますよね。やっぱり私もあっという間だったな、と思いますし、10年経った感じがしないです。■レギュラー5年目の塙宣之、ベテラン金田明夫は「存在自体が素敵」と絶賛――塙さんは『season3』からレギュラーに加わり、5年目ですね。【塙】昨シーズン、台本に「肩たたき」と書いてある回もあったので、今シーズンも出演できてうれしいです。少しは成長したところをお見せできるのではないか、と。【金田】『捜査一課長』に出るようになってから、「コントをやりたくなった」って言ってたよね。【塙】そうなんです。お芝居で役を演じるのが下手というか、恥ずかしいと思っている人が漫才師になって、自分のしゃべりが恥ずかしいと思う人はコントを選ぶことが多いんですが、最近、普通にしゃべるのが恥ずかしくなってきてしまって(笑)。だから、本業の漫才にとって良い影響なのかどうかわからなくなってきています。【金田】僕は塙さんの芝居を見ててね、すごく勉強になっています。演技って上手い下手で語っちゃいけないんだな、ということに気付かされた。そのお芝居が素敵か、素敵じゃないか、好きか嫌いかでいいんだって。お芝居が上手いって、芝居していることがバレているわけだから、ほめ言葉にならないんだな、と思いました。塙さんが演じている奥野は、その存在自体がもう素敵じゃないですか。【内藤】今シーズンは、塙さんのメイン回もあるんですよ。すごいですよ!僕より出番がある(笑)。【塙】僕は出演者というか、視聴者として早く観たいですね。毎週木曜日の夜8時が待ち遠しいんです。【内藤】それが、一番僕らが目指していることでもありますね。今は、いろんなドラマの見方があって、見逃してしまってもネットで見られるようになって便利になっているけど、毎週木曜8時は『捜査一課長』を観るぞって、思ってもらいたい。テレビドラマってそういうものだと思うんです。そして、見終わった時に、来週も見たい、この続きを見たいと思ってもらえるドラマを作りたいと思って一生懸命やっています。――先日のライブ配信(4月13日)でもおっしゃっていましたが、10年前の第1作が、今シーズンに関わってくるそうですね!?【内藤】そうなんですよ、この3人(=大岩、小山田、平井)がある約束をしていて、その約束をかなえるために今シーズンの最終回で何かが起きる、というんです。それが悲劇に終わるのか大ハッピーエンドになるのかわかりませんが、最終回で決着するようなんです。今シーズンの最終回はとんでもないことになるかもしれません!それと、今シーズンは、例えばですけど、第1話に映っていたあるものや、誰かが妙にこだわっていたものが、その先の放送回で非常に重要なアイテムとなって出てきます。伏線というほどのことではないのですが、「あの時のあれか!」と思えるようなことも仕込んでいますので、毎週見ていただく楽しみにしていただけたらいいなと思っています。(インタビューの続きは4月28日配信予定)
2022年04月27日俳優の内藤剛志が主演するテレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長season6』(毎週木曜後8:00)の第2話が21日に放送され、初回拡大スペシャルのラストに登場した猫の名前が「あずき」に決まったことが明らかになった。初回拡大スペシャル(14日放送)から続いた“タイムトラベラー”の異名を持つ個人投資家・時岡賢(小手伸也)と、トラックドライバー・鵜飼頼道(伊東孝明)が殺害された事件が解決した第2話のラスト、運転担当の奥野(塙宣之)を連れて自宅に帰った大岩純一(内藤)は、妻の小春(床嶋佳子)がつい「ビビ」と呼んでしまった新入りの猫を「あずき」と呼んだ。シリーズ誕生10周年の『警視庁・捜査一課長』。今シーズンの放送開始前から“大型新人加入”とあおりまくった新メンバーは、内藤と同じ事務所に所属する俳優猫の豆太郎だった。さらに、劇中での役名を視聴者から募集。13日に実施したライブ配信中に多数のアイデアが寄せられ、内藤、斉藤由貴、塙宣之(ナイツ)、金田明夫らが4つの最終候補――まめ彦、ふくふく、樋口、あずき――を選び、ライブ配信終了後から初回拡大スペシャル放送終了後まで、番組公式ツイッターで投票を呼びかけていた。
2022年04月21日俳優の伊原六花と、お笑いコンビ・次長課長の河本準一が、22日放送のフジテレビ系『全力!脱力タイムズ』(毎週金曜後11:00)にゲストコメンテーターとして出演する。今回はまず冒頭で、MCのアリタ哲平から、伊原の“持ち込み企画”を実施することが告げられる。2012年から中学校体育の必修科目になるなど、今や教育の面でもその価値が認められている「ダンス」。しかし大阪の登美丘高校ダンス部の出身である伊原は、ダンスに対する世間の関心度はまだまだ十分ではないと訴え、もっと多くの人々、特に子どもたちの世代にダンスの素晴らしさを伝えたいとアピールする。そこで伊原は、ある企画を提案するのだが、スタジオの一同が興味を示す中、ただ一人、河本だけは、みるみる顔が青ざめていく。およそ1年ぶりのゲスト出演となる河本を激しく動揺させる、その企画内容とは。伊原は華麗なダンスを披露し、河本は感情をもてあそばれた揚げ句、エンディングでは大問題が発覚。今回も、予測不能な波乱の展開が次々と巻き起こる。■伊原六花コメント――『全力!脱力タイムズ』初めての収録について。「ずっと拝見してきた番組で、いつか出演できたらと思っていたので、お話をいただいたときはすごくうれしかったんですけど、実際に参加してみると、“こんなに大変だったの?”って、びっくりしてしまいました(笑)。セリフ量も多くて、まるで舞台劇を演じているかのような感覚でした。でも、ダンスも披露させていただきましたし、すごく楽しかったです」――伊原さんが視聴者として感じる、この番組の魅力は?「どこまでが作られていて、どこからがその場で起きていることなのかっていう、その絶妙なバランスが、すごく面白いなと思っていて。作り込まれた世界観と、何も知らない芸人さんとの化学反応みたいなものが、他の番組にはない魅力なのかなと思います」――収録を終え、反省点は?「話し方にしても、立ち振る舞いにしても、もう少しウザいキャラで行ってもよかったのかなって思いました(笑)」――逆に、うまくできたところは?「やっぱり、ダンスでしょうか(笑)。振り付けも今回のために自分で考えて、一生懸命やらせていただきました」――初共演した次長課長・河本の印象は?「すごく優しい方でした。収録が始まる前も、笑顔で声をかけてきてくださって。それなのに、あんなに追い詰めちゃってすみません、と謝りたいです(笑)。収録が進むにつれて、どんどん汗の量が増えていく河本さんを見て、本当に申し訳ない気持ちになりました(笑)」――MC・有田哲平の印象は?「有田さんとは、何度かバラエティー番組でご一緒させていただいたことがあるんですが、『脱力タイムズ』の有田さんは、いつもとはちょっと違う印象でした。いい意味で、その場をコントロールしているというか。追い込む側と追い込まれる側、どちらの立場でもなく、真ん中にいて番組を動かしている姿がすごくかっこよくて、頼もしかったです」――今回の見どころ。「『脱力タイムズ』の世界に、“ダンス”という違うジャンルが組み合わさって、いつもとはまた違う、新しい企画が生まれたんじゃないかなと思います。私自身、ダンスでこの番組に貢献できたことがすごくうれしいです。ぜひご覧ください!」
2022年04月21日テレビ朝日系木曜ミステリー『警視庁・捜査一課長season6』(毎週木曜後8:00)の第2話が今夜(21日)、放送される。初回拡大スペシャル(14日放送)で起きたタイムトラベラー殺人から続く難事件の真相が明らかになる上に、新たな事件が発生し、20年前からタイムスリップした遺体が見つかる。さらに、13日のライブ配信で募集した大型新人(猫)・豆太郎の役名が決定。第2話の劇中で発表される。ヒラ刑事から這い上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描く『警視庁・捜査一課長』。最新の『season6』では“シリーズ誕生10周年”の集大成に挑んでいる。初回拡大スペシャルで起きたのは、個人投資家・時岡賢(小手伸也)の刺殺体が倉庫街のトラックの荷台から見つかった事件。時岡は20年前、誰も目をつけていなかったIT企業の株で巨額の富を築いたことから、業界内で未来を見てきた男=“タイムトラベラー”とよばれていた男だった。捜査線上に浮かんだのは、別居中の妻・江留奈(街田しおん)、愛人の小杉貴子(白石糸)、そして“隠し子”といわれる新野はるな(新谷ゆづみ)。実は、大岩の亡き娘・春菜と同じ名前のはるなは、かつて彼女の母が事件に巻き込まれたのを機に、大岩が何かと気にかけてきた存在だった。自称ITベンチャー社長・鳴尾勇志(平井亜門)が事件の背後に見え隠れする中、はるなは突如、明日、鳴尾は自分をかばって死ぬと予告。だから自分は未来を変えるためにタイムリープしてきたのだと、意味深な言葉を大岩に告げたのだった。第2話では、新たにトラックドライバー・鵜飼頼道(伊東孝明)の遺体が見つかったところから始まる。彼は数日前の夜、時岡の遺体が荷台に遺棄されていたことに気づかぬまま、殺害現場のゲートブリッジから発見現場となった倉庫街まで運んだ、と供述した人物だった。遺体はなぜか、20年前、時岡にインサイダー情報を教えた男のジャケットを羽織っていたほか、胸ポケットには20年前の新聞記事の切り抜きが入っており、まるで当時からタイプスリップしてきたかのようで――。未来を知る男“タイムトラベラー”、過去から来た“タイムスリップした遺体”――時空を超えて展開する連続殺人の謎を大岩たちは解くことができるのか!?そして、大岩が娘のように思ってきたはるなは、どう事件に関わっているのか…!?真相とともに浮かび上がる、彼女の出生の秘密…。シリーズ史上最高に視聴者の度肝を抜く、難事件が完結する。また、第2話では、大型新人(猫)・豆太郎にも見逃せない展開が用意されている。今シーズンからレギュラー入りした、新メンバー・豆太郎。初回拡大スペシャルのラストに登場してキュートな演技を初披露し、瞬く間に視聴者を魅了した。そんな豆太郎の役名をライブ配信で募集。視聴者から多数のアイデアが寄せられ、内藤たちが4つの最終候補――まめ彦、ふくふく、樋口、小豆(あずき)――に絞り込まれた。そして、ライブ配信終了後から初回拡大スペシャル放送終了後まで、番組公式ツイッターで投票をよびかけた結果、役名が決定。第2話の放送内で明かされる。大岩はドラマの中で豆太郎を何と呼ぶのか、注目だ。■初回拡大スペシャル見逃し配信URLTver:::
2022年04月21日お笑いコンビ・次長課長の河本準一、フルーツポンチの村上健志と亘健太郎、お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナとゆいP、オズワルドの畠中悠と伊藤俊介らが6日、都内で行われた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト『教×興×響「きょう」から始めるSDGs祭』」に出席した。東京大学と吉本興業は、東京大学の「知」と吉本興業の「エンターテインメント」を掛け合わせた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」をスタート。同プロジェクトでは、2025年大阪・関西万博、その先のSDGs目標達成年次の2030年を見据えながら、学術とエンターテインメントの積極的な対話、協働を推進し、持続可能な新しい価値の創出と未来への提言を目指していく。この日行われたイベントは、持続可能な開発目標(SDGs)を知り、自分でも取り組むことを考えるきっかけとなるPR企画を東大生と共に考案したもの。イベントは3つのブロックで行われ、「興」ブロックにフルーツポンチ、おかずクラブ、オズワルド、おばたのお兄さんがSDGsにまつわるネタを披露したほか、「教」ブロックでは東大生の頭脳からSDGsを学ぶクイズ企画が実施された。イベントのMCを吉岡久美子と務めた河本準一は「東大生とのコラボ自体どうなるのかと思いましたが、色んな企画を丁寧に考えてくださいました。芸人さんもネタを披露できたし、いろんな分野でSDGsを学べたので良いイベントだと思います」とイベントの感想を。この日のイベントで初めて東大生と対面したという畠中悠は「僕が生まれ育った街では位が上すぎて東大生と目を合わせちゃいけないと言われました。でも皆さん優しくて良かったです」と好印象だったようで、ゆいPは「東大生は得体の知れない生き物のイメージでしたが、結構私たちのネタで笑ってくれて同じ血の通った人間なんだなと思いました。でもオカリナのことをちょいちょいエロい目で見えたので二度と見ないでください!」と笑いを誘った。ステージ上ではSDGsにまつわるお笑いのネタを披露したオズワルド。畠中が「ネタを作る時にSDGsの知識がないと作れなかったので調べてこういう考え方なんだと勉強になりました。今日出られて良かったですし、すべてやり尽くしました」と満足そうだったが、相方の伊藤は「SDGsじゃない部分の普通のボケのところで完全にセリフを間違えました。それだけは恥ずかしかったですね」と反省の弁も。そんな彼らは今年の「第42回ABCお笑いグランプリ」で優勝を果たし、年末の「M-1グランプリ」でダブルタイトルを目指す。現在は準々決勝に駒を進めているが、報道陣から「SDGsのネタは?」という問いに伊藤が「M-1舐めるなよ! するわけねーだろ」と否定していた。
2021年11月07日高杉真宙が「ゲスの極み乙女。」休日課長こと和田理生を演じる、レシピ本を原案としたドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」のメインビジュアルが完成。追加キャストも明らかになった。本作は、美味しいご飯を作るのが日課の理生が、調理をしながら一人二役で架空の彼女との会話を楽しんでいると、食卓から女性の声がし、不思議な妄想の世界で、美女との楽しい食事が始まる――という“妄想ごはん”を描く。今回到着したメインビジュアルは、実写とイラストが融合。グラフィックデザイナー本多伸二と、カメラマン・サイトウムネヒロ、ユーモアある世界観を描くイラストレーター・オザキエミがタッグを組み、制作された。そして主演の高杉さんのほかにも新たなキャストが今回発表。ニューヨークで働く理生の幼なじみ・鮎川智子役を小野花梨。勤務先の上司・立花葵役に酒井若菜が決定。小野さんは「高杉真宙さん演じる頼りないが愛らしい理生と、魅力的な女性達と美味しそうなご飯が絶妙にマッチした作品になっています」と本作を説明し、「お気に入りの飲み物や食べ物を片手にリラックスしてご覧いただければ」とコメント。酒井さんは「男性には夢、女性には癒し、を感じていただける作品だと思いますので、ぜひご覧ください」と呼びかけた。第1話~第6話のヒロイン、“妄想”として突然、理生のもとに現れる人物として、石田ニコル、山下リオ、壇蜜、酒井さん、岡本夏美がそれぞれ出演。理生がライブハウスで目を奪われてしまう謎の女性役を演じる石田さんは「妄想の中の女性を演じるのは初めてだったので 少し照れくさく感じたのですが、とても楽しい撮影でした!」と撮影をふり返り、取引先で働くマドンナ役の山下さんは「おうちごはんのレシピを参考にするもよし!高杉さん演じる主人公と、様々な女性を自分に重ねてみたり、振り回されてみたり、、、是非、自分流の楽しみ方を見つけてください!笑」とコメントしている。農家の人を演じる壇蜜さんは「ちゃぶ台囲んだイチャイチャシーンあり、現在の農家の難儀さもさりげなくお伝えしたシリアスシーンあり、是非ご覧ください」とアピールし、韓国人役に初挑戦する矢作さんは「韓国語や韓国のファッションについて撮影スタッフの方々と意見を出し合いながら撮影に臨みました」と語る。そして、理生の高校時代の初恋相手役で出演する岡本さんは「台本を読んだだけでも、お腹が鳴ってしまいそうな思い出のご飯や、理生と乃々花のとてもチャーミングな会話に、思わず、微笑んでしまいました。この作品で、誰かの真夜中がステキな時間になったらいいなぁ」と話している。そのほか、理生ゆかりの登場人物として、夏子、山崎潤、八村倫太郎、山野海が出演。理生が所属するバンドのメンバーを、福山翔大、内藤秀一郎、AMI(TENDERLAMP)。エンディングテーマは、「add」の「舌鼓」に決定した。真夜中ドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」は7月10日より毎週土曜日深夜0時~BSテレ東・BSテレ東4Kにて、毎週土曜日深夜0時56分~テレビ大阪にて放送。ひかりTVで1週間先行配信。(cinemacafe.net)
2021年06月29日高杉真宙が主演を務める、「ゲスの極み乙女。」休日課長によるレシピ本を原案としたドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」の放送が決定した。平日は電機メーカーの子会社で働くサラリーマン、週末はバンドマンでベーシストの主人公・和田理生。真面目でこだわりが強い分、人間関係は不器用。女性にモテず、彼女いない歴なんと3000日。やさぐれ気味の理生はいつも思う「誰かにホメられたい」と…。そんな理生は、美味しいご飯を作るのが日課。こだわりの食材を用意し、今日もキッチンに立つ。調理をしながら、一人二役で架空の彼女との会話を楽しんでいると、誰もいないはずの食卓から女性の声が…。本作は、これまでにない“グルメ×音楽×恋愛コメディ”をテーマにした新ジャンルのドラマ。妄想の世界に登場する、理想の彼女にごはんを振る舞うモテない男の奮闘が描かれる。今回、休日課長に扮する高杉さんは「今回、『妄想ごはん』和田理生役を務めさせて頂くことになりました。ゲスの極み乙女。の休日課長さんによるレシピ本、『妄想ごはん』を原案にしたもの、つまり僕は、休日課長さんを演じなければいけないんだ!と緊張している現状です」と心境を明かし、「あまり料理をしてこなかった僕ですが、今回このレシピ本を見て『その料理を褒められたい』『料理に必要なのはテクニックではなく、妄想だ。』という言葉に共感して勇気を貰い今まさに練習中です。素敵な姿をお見せ出来たらと思います」とコメントした。主題歌は、「DADARAY」がドラマのために「Ordinary days」を書き下ろし。作詞はボーカルのREIS、作曲は川谷絵音とキーボード&ボーカルのえつこが手掛けた。なお、“妄想彼女”には、個性豊かな女優陣が決定しているという。真夜中ドラマ「ホメられたい僕の妄想ごはん」は7月10日より毎週土曜日深夜0時56分~テレビ大阪、毎週土曜日深夜0時~BSテレ東/BSテレ東4Kにて放送。※ひかりTVにて1週間先行配信(cinemacafe.net)
2021年06月12日お笑いタレントの明石家さんまが6日、都内で開催された「間寛平 芸能生活50周年+1 記念ツアー『いくつになってあまえんぼう』」東京公演(2回目)にシークレットゲストとしてサプライズ登場した。昨年2020年に芸能生活50周年を迎えた間寛平。同ツアーは、寛平が座長を務める新喜劇と、寛平を慕う人気芸人たちによるネタで構成される寄席形式となっている。冒頭、寛平が51年間の芸能生活を詰め込んだ浪曲を披露。そして、かまいたち、千鳥、次長課長、中川家がゲスト出演し、それぞれネタを披露して笑いを誘った。その後、「間寛平座長新喜劇」を上演し、寛平をはじめ、内場勝則、辻本茂雄、未知やすえ、池乃めだからが「ハザマうどん」を舞台にした物語を展開。途中で、村上ショージが呼び込む形でさんまがサプライズ登場すると、会場からどよめきが起こった。ショージとさんまは旅役者役として参戦し、うどん屋の大将役の寛平と爆笑掛け合い。さんまは、寛平とショージに生き生きとツッコミを炸裂させ、笑いを誘った。さらに、ジミー大西も登場。さんまは予定していた出演時間を大幅に超え、30分も舞台に立って会場を盛り上げた。
2021年06月06日6月1日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した芸能人が相次いで新型コロナウイルスに感染したことを公表。波紋が広がっている。司会の明石家さんま(65)を含め、ぺこぱの松陰寺太勇(37)ら総勢13名が出演した1日の放送回。まず、かまいたち・濱家隆一(37)は5月19日に感染を発表。病院で療養した後に、24日に復帰を報告。相方の山内健司(40)も22日に陽性と診断され、自宅療養を経て30日に復帰を報告したばかりだ。次長課長・河本準一(46)も25日に発熱し、PCR検査の結果で陽性の診断を受けたと報告。現在はホテルで療養中だ。さらに俳優の曽田陵介(23)も撮影準備段階として、27日にPCR検査を実施。所属事務所の公式サイトを通じて、28日に陽性の診断を受けたと報告している。「この日は『中国地方ローカル対決』がテーマで、スタジオは大盛り上がり。明石家さんまさん(65)も『司会者は参加型や!』と、元気に出演者に話を振っていました。おそらく収録は、濱家さんが感染を報告する前に行われたのでしょう。ただ、番組では出演者同士の距離は空いていましたが、アクリル板などもなく飛沫が飛びやすい環境だと見受けられました」(テレビ誌ライター)13名の出演者中、約3分の1の4名が新型コロナに感染する結果となった1日の放送回。番組が盛り上がりを見せるいっぽう、視聴者からは心配の声も上がっていた。《今日のさんま御殿てコロナ感染した方多いな。かまいたちのおふたり、次課長河本。他の方は大丈夫だったのかな》《さんま御殿に河本とかまいたち出てるけど、さんまはコロナ大丈夫なのだろうか?免疫力強そうだけど》『御殿』以外にも、『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)や『週刊さんまとマツコ』(TBS系)など複数の局でレギュラー番組を抱えるさんま。いっぽう厚労省がワクチン接種を呼びかける、「令和3年度中に65歳に達する、昭和32年4月1日以前に生まれた高齢者」にも該当する。「さんまさんは5月15日に出演したラジオで、ワクチン接種について『僕は打たないつもり』『誰かに回してあげたい』と語っていました。このことは大きく話題になりましたが、接種するかしないかは人それぞれです。ですが現在のバラエティ番組は、『感染対策が不十分』と指摘されています。マスクをせずに大声で話したり、騒いだりする様子に不安を感じる視聴者も多いようです。罹患した濱家さんはYouTubeで、高熱や嗅覚、味覚異常を経験した辛さを報告していました。出演者たちが互いの身を守るためにも、いま一度対策を見直してもいいのではないでしょうか」(テレビ局関係者)
2021年06月03日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が25日、YouTubeチャンネル『こうもトシんご』に出演。動画「【過酷】今まで経験した“ヤバかった仕事”を話します!! 冬の根室、先輩の番組で殴り合い…【エピソード】』内で、コンビの不仲時代を振り返った。この日の動画では、「今まで大変だった仕事」をテーマにトークを展開。タカアンドトシのトシと、次長課長の河本準一が自身の経験談や芸人仲間のエピソードを披露していく。そんななか、藤森は「あんまり過酷みたいなのはないですけど」と前置き、「有名なので言うと、ラジオ。生放送で殴り合いのケンカしたり。あれがあまりにも有名なんですけど、他にも結構やってるんですよ」と、相方の中田敦彦との不仲時代を回顧する。そして「タカトシさん覚えてますよね?」と投げかけると、トシは「俺の番組でやったろ、お前。『帰れま10』で。人の番組で……」と苦笑い。「しかも俺らだけじゃなくて、俳優の松山ケンイチくんがゲストで。巻き込んではいないですけど、芸人枠でオリラジがいて、そこで殴り合いをしだすんですよ」と明かした。喧嘩に至るまでの経緯として、藤森は「はずしたんですよね、あっちゃんが。『帰れま10』で『みんながパーフェクトやろう!』って、あっちゃんが分析してね。満を持して『絶対にこれだ」って。振って振ってはずして、当然周りは大爆笑で。俺もそっちに乗っかって、『あーやりましたねー』って言ったら、『お前は笑うなよ!』って。そこからバチボコ」と説明。また、同じく番組にゲストとして出演していたナイツの塙宣之は、「まあまあまあ」と喧嘩を仲裁しようとしたところ、頭に血が上った中田から「てめえは引っ込んでろ!」と胸ぐらを掴まれたそう。藤森が先日久々に塙と共演すると、「いまだにあれがトラウマ」と話していたという。それに対し、河本が「そのとき、他のメンバーはシンとしてんの? トシとタカは?」と疑問をぶつける。藤森が「何にもないっす。見てましたよ。塙さんだけ、ボケでちょっと入ってきてくれて」と話すと、トシは「最初はコンビでなんかやってんのかなと思ったら、ビンタしだして」と釈明。河本から「それも本当のビンタってわかったの?」と聞かれると、「笑いにならないっすもん。慎吾もメガネこんなんなってるし」と、いかにキツい殴り合いだったのかをジェスチャーで表現した。そして、出演者たちでは収拾がつかなくなったところで、番組プロデューサーが「続けるならこのくだりのこと一切忘れてください」と仕切り直し。喧嘩部分は放送でお蔵入りになったという。河本が「(再開後)淡々とやったの?」と聞くと、トシは「いやもう、続けるしかなかったですよ」と漏らしていた。
2021年05月28日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が、新型コロナウイルスに感染したことがわかった。所属事務所の吉本興業が26日、公式サイトを通じて報告した。同社は、「弊社所属次長課長 河本準一(こうもと・じゅんいち、46歳)が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます」と発表。「河本は5月25日(火)朝に発熱、PCR検査を受けた結果、陽性と診断されました。発症日は25日(火)です。今後、保健所の指示に従って療養します」と経緯を伝え、「当社グループは引き続き、保健所の指導に従って適切に対処するとともに、お客様、所属タレント、お取引先の皆様、社員の安全確保を最優先に、保健所をはじめとする行政機関、医療専門家の指導のもと、新型コロナウイルスの感染予防、拡大防止に努めていきます」としている。また河本もツイッターで、「ファンの皆様、スタッフ関係者の皆様」「大変ご心配をおかけしております。持病があるため必死に感染対策して参りましたが、コロナ陽性と出ました」と報告。「コロナ、すぐ隣にいます」と注意を促し、「カンジュッカイからコンジュッカイ手洗いうがいお願いします! 日本の皆様に1日も早くワクチン届きますように」と呼びかけている。
2021年05月27日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が25日、公式YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』に出演。動画「東スポ見てるか!? 藤森慎吾、あの話について話します」内で、一部報道を否定した。今回は、YouTubeチャンネル『こうもトシんご』とのコラボ動画で、同チャンネルで藤森と共演する次長課長の河本準一、タカアンドトシのトシがゲストとして登場。動画冒頭、藤森が『こうもトシんご』のチャンネル概要を説明していると、トシが「トラブル続きらしいな~。今日はその美女連れてきてないのか? 見たぞ東スポ!」と追求し笑いを誘った。これは、東京スポーツが4月22日に報じた「オリラジ藤森慎吾がテレビ追放危機! 女性マネ引き抜き、美女同伴…トラブル多発」の内容をイジったもので、同記事では、藤森が吉本興業から独立後、身勝手な行動が目立つようになったとされている。藤森は「記事に対してはいろいろ言いたいことがあったんですけど、別に東スポさんだし、みんな話半分に(するだろう)と思ってた」としながら、「まず『ハーフ美女を連れて腰に手を回した』っていうのは、マジのマジの事実無根です」と、“現場へのハーフモデル風の美女連れ込み“をキッパリと否定した。続けて、記事内に書かれた他の内容についても順序立てて否定していった藤森。最後は「お仕事だからこういう記事出してください。ただもう、取材受け付けますから、ちゃんと連絡ください」と、同紙の記事にも理解を示しながら、器の大きさを感じさせるメッセージを送った。
2021年05月26日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が11日、YouTubeチャンネル『こうもトシんご』に出演。動画「【コントの天才】バナナマンのあの伝説の舞台裏について語る!」のなかで、若手時代から切磋琢磨してきたバナナマンとの関係を語った。若手のころ、バラエティ番組で共演する機会が多かったという次長課長とバナナマン。河本は、共演するたびに「頼むからスベッてくれ!」と思っていたそうで、「バナナマンさんだけは、超ライバル。どっちかが行くだろうと、本気で考えてたから」と告白。しかし、「ああダメだ。負けたなって思う瞬間はあった」「バナナマンには何回か行こうとしたけど、バンッてやられて、負けた!って思うことが何回かあるのよ」と、悔しそうに吐露した。なかでも、日村勇紀に対し、「すごい闘争心を燃やして行ってたんで。先輩だけど、日村さんに負けたくない! っていう気持ちがめっちゃ強かった」という河本。「むちゃくちゃウケるのよ。なんでそんなにボケを早く思いつくんだよ。悔しいわっていうのが結構あるのよ」と言い、「日村さんより先に行きたいのに、日村さん速いわ! みたいな。とにかく回転が速い。相手のフリに、むちゃくちゃ瞬殺で返す」と、“超ライバル”と競い合っていた過去を振り返っていた。
2021年05月17日お笑いコンビ・天津の木村卓寛が先月24日、次長課長・河本準一の公式YouTubeチャンネル『河本じゅんちゃんねる』に出演。動画「【天津木村】ヒロミさんと芸人達が背中を押してくれた事。まさかのふい打ちの涙。」内で、岩手移住を決めたヒロミの言葉を明かした。今月3日にスタートした情報番組『GO! GO! いわて』(岩手朝日テレビ)のMC就任にあたり、岩手県に移住したばかりの木村。最近まで、副業としてヒロミの専属運転手を務めていたが、ヒロミに相談をすると、「これはすごいチャンスなんだぞ。もしかしたら、一生ないかもしれないくらいのチャンス。人は覚悟を決めなきゃいけないときがある。それは人それぞれだし、目の前に転がってるチャンスをつかめるかどうかも、本当にその人次第。それはお前が決めろ」と、助言されたことを明かした。そんなヒロミの言葉を受け、「ここ何年かモヤモヤしながら生きてきて……。俺、何やってんのかな? と思ってたんです。それでそのとき、岩手に住みたい、あっちでスターになろうと。そう思ったら、パッと開けたんです」と、移住の決心を固めたようで、「ヒロミさんに押してもらわなかったら、絶対に行けてない」と感謝。ヒロミからは、「専属運転手も辞めていい」と言われたそうで、「それなら辞めて、あっちに行こうと。それを決めてから、ホントに楽になりました。ワクワクしてます」と、明るい表情を見せた。また、木村は、相方の向清太朗に、移住を伝えたときのエピソードも披露。最初はドッキリだと思っていたという向だが、「木村くんが決めてきたそういうのは、いつも面白いと僕は思うから、全然応援する」と、背中を押してくれたそう。木村の話を聞いていた河本も、「岩手で散々、自由にやった方がいい。キムのらしさを出した方がいい。思う存分、羽を広げてバチーンと行ってほしい」「忘れないでほしいのは、45歳から扉が開くことはなかなかない。本当にチャンスだし、恵まれてる」と、真剣な口調でエールを送っていた。
2021年05月02日お笑いコンビ・天津の木村卓寛が先月24日、次長課長・河本準一の公式YouTubeチャンネル『河本じゅんちゃんねる』に出演。大ブレイクした“エロ詩吟”の誕生秘話を語った。この日公開された動画「【天津木村】ヒロミさんと芸人達が背中を押してくれた事。まさかのふい打ちの涙。」で、これまでの芸人生活を振り返った木村。木村と言えば、詩吟と下ネタを融合させた“エロ詩吟”でブレイクしたが、その誕生は、麒麟のラジオに出演したときだったそう。「僕はホンマにポンコツやったんです。お前は何があんねん? って言われても、何もないから、僕は詩吟の師範代の資格持ってます! って。でも、詩吟なんて誰も知らないから。それを生放送でやって、変な空気になって……」と苦笑しながら振り返った。すると、麒麟から、「お笑いに寄せていこう。あるあるを乗っけてみろ。好きなものはないのか?」とアドバイスされ、「エッチなことにすごい興味があったんで、それで即興でやったんです。そうしたらドカーンってウケて。ブースの外のディレクターと音響さんが、笑い過ぎてコケて視界から消えてしまった」と、スタッフが笑い転げるほど大ウケしたことを回顧。「めちゃくちゃウケて。一発屋と呼ばれる人たちは、みんなそれを経験してるんです」と、“エロ詩吟”が誕生した瞬間を振り返った。また、「吟じます」で始まり、「あると思います」で締めくくる“エロ詩吟”だが、木村は、この2つの決め台詞が誕生したエピソードも披露。テレビ番組で“エロ詩吟”を披露するも、スベッてしまい、「ヤバいと思ってとっさに、あると思いますって言ったんです。ほんなら、ドカーンってウケた」と言い、収録終わりにブラックマヨネーズの吉田敬から、「あれいつも言ってるの? ずっと言った方がいいよ」と声をかけられたそう。さらに、サバンナの高橋茂雄にネタについて相談すると、「吟じますって言ったら?」と助言されたことを明かし、「僕はホンマに、自分で作ったっていう感覚はまったくないです。人に作っていただいたもの」と、親身になってアドバイスをしてくれた芸人たちに感謝していた。
2021年05月01日お笑いコンビ・次長課長の河本準一、タカアンドトシのトシ、オリエンタルラジオの藤森慎吾が13日、YouTubeチャンネル『こうもトシんご』に出演。さまぁ~ずの魅力について熱く語り合った。この日公開された動画「【さまぁ~ずについて語る】三村に勝てないと思った理由とは!?【分析トーク】」で、さまぁ~ずについて、「本当になんか全部ぶっ壊してるっていう東京スタイル」「どっちがボケでどっちがツッコむかって、結局2人ともビックリするくらい面白い」と称した河本。トシは、「爆笑さんよりちょっと後輩くらいで。吉本で言うと、めちゃめちゃ上の人でしょ? それなのに、すげー俺らいけるじゃないですか。何言ってんすか? とか、うるせーよ! とか」と、気さくな人柄に魅力を感じている様子で、藤森も、「確かに威圧感ないっすよね」と同調した。また、相方・中田敦彦に勧められたさまぁ~ずのDVDにハマり、「シリーズで全部観たのは、さまぁ~ずさんだけ。1時間あるロングコントがあって。それが面白くて、虜でしたね」と、大ファンを公言した藤森。さまぁ~ずの番組に出演する際も、「スタジオに入る直前まで、うわー楽しみだな! って。身構えたり、何を言おうかな? って考えなくても、面白くなるし、面白くしてくれるから。好きですね。さまぁ~ずさんを嫌いっていう芸人もなかなかいない」と言うと、河本とトシも「本当にいない」と大きくうなずいた。家族ぐるみの付き合いがあり、移動中も隣同士で座るほどコンビ仲が良いさまぁ~ずだが、河本は、「さまぁ~ずさんって、まず2人がめっちゃ笑うじゃん。いつまで自分たちだけで笑ってるんだっていう。それにつられてお客さんもむっちゃ虜になるじゃん。あの形を、次長課長はやりたいなって俺はずっと思ってたのよ。だけど、あそこまで行ききるには、もう2つ3つくらいもっと仲良くならなきゃいけない部分もあるのよ。あそこまで出すのって、難しいんだよね」と、憧れの存在であることを強調。あまりの仲の良さに、「さまぁ~ずさんに直接聞きたい。ケンカすることあるんかな?」とコンビ仲が気になっていることを明かすと、藤森も、「本当ですよね。あんなに一緒にいて、仲悪くなったりしそうなもんですけどね。不思議です」とコメント。続けて、「でも憧れますね」「あの空気感は唯一無二ですよね」と、さまぁ~ず独特の空気感について語ると、トシも、「いないよね。あの感じの方々は」と、お笑い界の中でも類を見ない存在であることを明かしていた。
2021年04月20日お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が3日、次長課長・河本準一のYouTubeチャンネル『河本じゅんちゃんねる』に出演。動画「【神回】宮迫さん初大号泣!雨上がり決死隊の宮迫博之は僕の大好きな兄ちゃんです。」内で、相方・蛍原徹への切なる思いを語った。宮迫の不祥事により、2019年からコンビとしての活動を休止中の雨上がり決死隊。河本から、コントやネタへの意欲を聞かれると、「いや、全然あるよ」と即答し、「いつか単独ライブっていうのは。ずっとやってた時期があって。もし、“おかっぱ”さんがその気になってくれたら、いつかしたいね」と前向きにコメント。そんな宮迫に対し、河本が「一緒にコント番組をやりたい」と伝えると、「そやな」と答えつつ、「でも、自分の中で200万登録とか、そういうのを超えてからなのかなっていうのはあんねん」とも。現在、自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」の登録者数は140万人だが、「200万人っていうのが、なんかトップユーチューバー感出るやん。そこを超えれば、自分の中で節目というか、もう一段階たどり着いた気がするから。そうなってから動こうかなと思ってます」という目標を明かした。さらに動画内では、感極まった河本が、「本当にみんな雨上がり決死隊が大好き。蛍原さんと宮迫さんが大好きなんです」と大号泣する場面も。「だから2人の活動を早く見たいと思って。僕は蛍原さんと宮迫さんが大好きで、僕がスベッても2人だけが笑ってくれたのが救いで。若い頃からずっと世話になってるんで、どんな形でもいいんで早く2人が笑ってるところが見たい」と嗚咽をもらすと、宮迫も「ありがと。頑張るから」と涙しながら、「絶対実現しますわ。おかっぱさんに土下座してでもやってもらうわ」と決意を新たにしていた。
2021年04月08日「介護報酬が改定されるので、A課長に地元に来ていただいてセミナーを開いてもらおうとしたんです。でも、コロナを理由に、断られてしまって……。そしたら今回の報道でしょ。われわれのためにセミナーはできないけど、飲み会はできるんだと驚きましたよ」そう語るのは、西日本の地方都市で老人ホームなどを経営する社会福祉法人の理事長だ。厚生労働省の職員23人が宴会を開いていた問題が全国の介護事業者に大きな衝撃を与えている。じつは宴会を行った職員が所属する老健局は高齢者医療や福祉などを担当する介護事業の所管部署だ。宴会を主催したA課長は、介護報酬に関するセミナーへの出席を介護事業者から求められたが、新型コロナウイルスが感染拡大していることを理由に断っていた。にもかかわらず、宴会には興じていたのだから、呆れるほかない。訪問介護業を行っている「でぃぐにてぃ」(東京都)代表の吉田真一さんはこう話す。「この前、5年間働いてくれた職員が退職したんですが、送別会もしていません。昨年9月、経営陣のひとりがコロナに感染したこともあって、慎重にならざるを得ません。利用者は高齢で、持病をお持ちの方も多い。命にかかわる問題なので、現場では、日々、我慢の連続です」ウイルスへの抵抗力が弱い高齢者が集う介護施設は、しばしばクラスター(集団感染)の舞台となってきた。4月1日、職員と入居者47名のクラスターが起きた神奈川県川崎市の老人ホームで、80代男性が亡くなったことが発表された。また、2日には埼玉県川口市の老人ホームでスタッフ3名と入所者18名のクラスターが起きたことが明らかに。前出の理事長はこう語る。「結局、現場には我慢しろとか対策しろとかいうだけで、感染対策はほとんど丸投げ。いざとなっても入院先が見つからず、施設内での隔離を求められることも多い。宴会していた職員たちには現場の窮状をぜひ見に来てほしいですね。飲み会をする時間があるなら、できるはずじゃないですか」「女性自身」2021年4月20日号 掲載
2021年04月08日お笑いコンビ・タカアンドトシのトシが2日、YouTubeチャンネル『こうもトシんご』に出演。極楽とんぼ・山本圭壱の温かい気遣いに、感動したエピソードを明かした。「【極楽とんぼ】東京のリーダー“極楽とんぼ”について語ります!!【エピソード】」と題した動画内で、山本について語ったトシ。バラエティ番組『クイズ!ヘキサゴン』(フジテレビ系)の前説をしていた頃、優勝した山本から楽屋に呼ばれたそうで、「勝ったら1人2万円の賞金が出るんですよ。呼ばれて楽屋に行ったら、『おつかれ。これ2人で1万円づつ分けな』って。そのときの1万円なんて、めちゃくちゃデカいですからね。僕ら前説しかないですから」と、若手時代の思い出を振り返った。そんな山本を中心として結成された“軍団山本”について、トシは、「なんでこの人はそんなに好かれてるのかな? なんで“軍団山本”って言われてるのかな?」と思っていたそうだが、お金をポンと渡す姿を見て、「ああそうか。こういうことをしてくれるから、みんなが山本さん! ってなるんだな」と納得したそう。山本の男気あふれる振る舞いに、「これでみんなついて行きたくなる」と続けると、次長課長・河本準一も「それがカッコいいのよ」「困ったときの山さん」と称していた。
2021年04月07日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が17日、YouTubeチャンネル『河本じゅんちゃんねる』で、尊敬する先輩芸人・中川家について語った。この日公開された動画「【中川家】剛さん・礼ニさんを語るじゅんちゃんバー×河本準一」で、中川家とのエピソードを振り返った河本。そのなかで、「礼二さんとさんまさんの会話で、俺ですら一秒も入るすき間がない。礼二さんの返しは、今まで付き合ってきた芸人さんの中で“最強クラス”。何をどういう状況で振られても、本当にすぐパンと返せる」と語り、「この僕ですら、なかなか返せないときがあるんですよ。礼二さんで感じたことは一ミリもございません。それが中川家さんのすごいところ」と、芸人としての手腕に脱帽している様子。そんな礼二に対し、河本は、「マニアックモノマネ、ネタの感じ、僕のキャラクター、これを全部導いてくれた。いわば僕が“弟子”で、礼二さんは“師匠”」とも。自身がコンビを結成してから26年間、「ずっと礼二さんの背中を見てきた」そうで、「一般人の面白い部分を十分に吸い取って、自分の中に憑依させるって、礼二さんに敵わないわけですよ。いつまで経っても、礼二さんの憑依力には敵わない。いつか追い越したいけど、必ず前に礼二さんがいる。だから礼二さんに、『お前、あのキャラすごいな』って一回だけいいから言われたい」と夢を語っていた。
2021年03月21日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が6日、YouTubeチャンネル『河本じゅんちゃんねる』で、とんねるず・木梨憲武のこだわりについて持論を語った。この日公開された動画「【BAR】とんねるず木梨憲武さんを語るじゅんちゃんバー<至極の一品いかがですか?>」で、木梨について、「カッコよくてスマートで、おしゃれなお兄さん」「ぶっ壊し屋、クラッシャーでもあるけど、しっかりしてるところはしっかりしてる。多分、すべてにおいてこだわってる人」と語った河本。そのこだわりの例として、芸能界のあいさつは昼夜問わず、「おはようございます」が暗黙のルールとされているが、木梨の場合は、「こんにちは!」とあいさつするそう。あいさつだけでなく、明石家さんまのことを「先輩」と呼んでいることも明かし、「サッカー部の先輩、後輩みたいな感覚なんやなって思って。部活の感じで、さんまさんの楽屋に行ったら、『こんにちは! よろしくお願いします!』って。むちゃくちゃ憧れるんですよ。カッコいい」と、その行動にほれぼれした様子。最近は、相方の井上聡もマネして「こんにちは!」とあいさつしていると言い、「もしかしたら、ノリさんは自分のことを芸人とか芸能人とか、そういうカテゴリーに置いてないのかもしれない。だから本当にカッコいいお兄さんなのかもしれない」と分析していた。
2021年03月11日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が3日、YouTubeチャンネル『河本じゅんちゃんねる』で、ダウンタウン・松本人志に対して行ったサプライズの裏話を明かした。この日公開された動画「【ジャニーズ】SMAPを語る。木村拓哉さんとプリクラを撮っていたら...する事がスーパースターでした!!!」内で、河本は、中居正広とのエピソードを披露。あるとき、松本へのサプライズで、中居と雨上がり決死隊・宮迫博之の2人が、松本が大好きなミュージシャンの甲本ヒロトを呼ぶ企画を考えたそうで、「いきなり甲本ヒロトさんが、バーンって来たら、ちょっとひねりがないということで、私が呼び出されまして」と、自身も“こうもと”つながりで参加したことを明かした。計画では、まず河本が登場し、松本にツッコまれたあとに、本物の甲本が登場する予定だったといい、「ギターを持ってスタンバイしてたわけです。(サプライズの)きっかけが聞こえて、勢いよく出て行ったわけですよ」と振り返った河本。しかし、「松本さんの顔をいまだに忘れません。『どういうこと……?』っていう。もう信じられないような顔。ウケてるとか、ウケてないとかの顔じゃない。もうヤバイ顔です」と、松本の反応を見て血の気が引いたそう。そこに、本物の甲本が、松本とゆかりのある曲「日曜日よりの使者」を歌いながら登場し、「松本さんが大感動。『うわあ! ホンマに? まじで? ごめんな。ホンマに来てくれたん?』みたいな感じで」と、一気に場が盛り返したというが、「もう終わったと思いましたよ。大スベリかましたなと。あのときばかりは、『中居! 宮迫! いい加減にしろ!』って言いかけましたよ」と、苦笑いで松本へのサプライズ企画を振り返っていた。
2021年03月10日2021年3月3日に、お笑いコンビ『次長課長』の河本準一さんが自身のYouTubeチャンネルで明かした、中居正広さんにまつわるエピソードが反響を呼んでいます。「口止めされていた」と前置きした上で河本さんが明かしたエピソードは、中居さんの人柄が感じられるものでした。中居正広が若手のお笑いタレントにしていたこと『SMAPを語る』と題した動画の中で、解散したアイドルグループ『SMAP』の元メンバーそれぞれとの思い出話を披露していった河本さん。特にお世話になったというメンバーは中居さんだといい、いまだに思い出に残っているという出来事を明かしました。実は中居さんは、お古(洋服)をですね、若手の芸人さんにいつもプレゼントしてくれてた。中居さんが着てた服はいっつもこんなに高い服ですよ。我々が若手の頃は着れないような高いお値段の服ですよ。それをいっぱい持ってきてくれて、もうみんなで好きなの取ってって、履いてくださいって。いっつもやってくれたの中居さんは。どんだけ優しい兄ちゃんなんだよって。ものすごい面倒見がいいわけですよ。河本じゅんちゃんねるーより引用自身とは直接関係のない若手のお笑いタレントのことまで気遣ってくれる中居さんに、強く心を打たれたという河本さん。「本当にお世話になった」と、当時のことを感慨深げに振り返りました。ほかにも、木村拓哉さんや稲垣吾郎さんなど、元SMAPメンバーとの思い出を語った動画は反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられています。・いつかSMAPが再結成してくれることを期待してしまう。・中居くんは、いい人オーラがにじみ出ているよね。・貴重な話が聞けてよかった!2016年に熊本で大規模な地震が起きた際には、現地で支援活動を行うなど、プライベートでの行動が話題となる中居さん。SMAP・中居正広が熊本の避難所で炊き出しに参加笑顔の対応に称賛の声河本さんの話を聞くと、中居さんが気遣いのプロであることが分かりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月07日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が3日、YouTubeチャンネル『河本じゅんちゃんねる』に出演。元SMAPでタレントの中居正広に“口止め”されていたという秘話をぶっちゃけた。この日公開された動画「【ジャニーズ】SMAPを語る。木村拓哉さんとプリクラを撮っていたら...する事がスーパースターでした!!!」内で、メンバーそれぞれのエピソードを交えながら、SMAPについて熱く語った河本。そのなかで、公私ともに「むちゃくちゃお世話になった」という中居のエピソードとして、「ここだから言う。実は、中居さんは、お古を若手の芸人さんにいつもプレゼントしてくれてた」と告白。「『俺のイメージが、“良いお兄ちゃん”みたいな感じになるじゃないか』と言われるかもしれませんけど……。これは中居さんから止められてたんですよ。『俺はそういうキャラクターじゃないから、言わなくていいよ』って」と、“口止め”されていたことを明かしつつ、「我々が若手のころは着れないようなお値段の服を、いっぱい持ってきてくれて。『みんなで好きなもの取っていって』って、いつもやってくれたの。どんだけ優しい兄ちゃんだよ。ものすごい面倒見がいいわけ」と、中居の行動に大感激したことを振り返った。ジャニーズ事務所の後輩たちにも、たびたび洋服のお下がりをプレゼントしている中居だが、河本は、「まったく関係がない若手の芸人のところに服を持ってきて、『みんな着て行っていいよ』って。本当によくしてくれたんです」としみじみ。自身の後輩のみならず、芸人のことも気にかけてくれる中居の人柄について、「場の空気も読めますし、本当にあの方は素晴らしい方」「SMAPのリーダーをやることは、とんでもないプレッシャーだったかもしれませんけど、中居さんだったからやれたんじゃないかな」と語っていた。
2021年03月06日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が2日、次長課長の河本準一、タカアンドトシのトシと出演するYouTubeチャンネル「こうもトシんご」で、相方の中田敦彦がかつて『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で司会の島田紳助さんに怒られたことを明かした。「【島田紳助】伝説の芸人"島田紳助"さんについて語ります!!【エピソード】」と題して公開された動画で、藤森は「オリラジでいうと、1回事件みたいなのがあって。『行列』の収録中に1回、あっちゃん(中田)がめちゃくちゃ怒られたことがあって」と切り出した。藤森は「お互いの意思疎通の問題だと思うんですけど。紳助師匠って1人で回して、こういうトスを上げたら、こういうふうな返しをしてほしいみたいなのがあるので。あっちゃんはあっちゃんで自分の組み立てたプランがあって、それを紳助師匠の前で披露して笑ってもらうことにかけてた」と説明し、「そこが上手くかみ合わなくて、『いやお前、どういうつもりや』って」と振り返った。そして「その後、どうなったかというと、もちろん謝りに行ったんですけど、あっちゃんは実質、紳助師匠との共演はそこからなかったです。あっちゃんはずっとそれをちょっと心残りというか」としつつ、「ついこないだ宮迫(博之)さんのチャンネルでお声で出演されたときに、『おー、あっちゃんか! よう頑張ってやってるな!』ってポンって言ったんですよ。当然それをあっちゃんも見てて、すごいあっちゃん的にもうれしかったみたいです」と話していた。
2021年03月03日2021年1月19日付で、YouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』にて、YouTubeチャンネル『こうもトシんご』とのコラボ企画の動画が配信中です。ちなみに、『こうもトシんご』は、次長課長の河本準一さん、タカアンドトシのトシさん、オリエンタルラジオの藤森慎吾さんの3人が、SMAPやM-1など、さまざまなテーマについて語るYouTubeチャンネルです。2020年12月末日付で吉本興業株式会社を退社し、今や『時の人』でもある藤森さん。今回の動画は、そんな藤森さんが先輩にあたる河本さんやトシさんと、独立にまつわる裏話がテーマになっています。この3人は、いつも大勢でにぎやかに飲むのが好きなんだそうですが…。河本さんは、藤森さんから「2人でご飯に行こう」といわれ、これはただごとではないと思ったのが、独立1か月前だったそうです。それに対し、トシさんは『Yahoo!ニュース』で、藤森さんの独立が報道される15分くらい前に電話で知らされたとか…。そんな前振りから始まる3人のトークを、まずはご覧ください。藤森さんは、当初、タカアンドトシの2人に独立の報告をしようとしたそうですが、ふと『ジンギス談!』でのトラウマが頭をよぎったとのことでした。ちなみに『ジンギス談!』は、2017年より北海道放送(HBCテレビ)で放映されている、タカアンドトシがMCを担当するローカルバラエティ番組。藤森さんの『ジンギス談!』でのトラウマとは、2019年1月に藤森さんが番組に出演した際、『武勇伝』がブレイクした当時に事務所の先輩たちから嫌がらせを受けていたことを暴露したところ、その日のネットニュースで報道されたことのようです。『話すこと』を仕事にしている3人のトークは、とても面白いですが、『壁に耳あり障子に目あり』ということわざを彷彿させる動画でしたね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年02月20日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が6日、YouTubeチャンネル「こうもトシんご」で、おいでやすこがが『M-1グランプリ2020』で準優勝したことについて語った。「【M-1】M-1グランプリ2020について語ります!!トシが同期"錦鯉"との知られざるエピソードを披露!?【エピソード】」と題して公開された動画で、河本はおいでやすこがの『M-1』準優勝について「芸人中が荒れた日だよ。結局、ピン芸人がもうこぞって『実はコンビを組みたかったんだけど』っていうのが増えてるんだから」と説明した。さらに「今までそれはご法度で。『本当はもう1人いたらもっと成立するのに』っていうピン芸人が山ほどいた」と河本。「さっくん(佐久間一行)とかも、『伝われ~』っていうギャグがあるんだけど、ツッコミがいないから、怖くなって『伝われ』っていう逆ギャグが生まれた」と述べ、「もし本格的なツッコミにバンってやられたら倍ウケてるかもしれんやん。それを、おいでやすこがが教えてくれたんだよ」と話していた。
2021年02月11日次長課長・河本準一が3日、YouTube公式チャンネル『河本じゅんちゃんねる』でくりぃむしちゅー・有田哲平、アンタッチャブル・山崎弘也と出演した、明石家さんま司会のフジテレビ系『27時間テレビ』の裏話を明かした。「【BAR】くりぃむしちゅー有田哲平さんを語るじゅんちゃんバー<至極の一品いかがですか?>」と題した動画内で、河本は「今のところ、現時点の一番近い師と仰いでる人」と慕う有田と、仲を深めることになったある“事件”について語った。さんまが司会を務めるフジテレビ系『27時間テレビ』に、河本が有田、山崎と、番組の要所要所に飛び石で出演していた年のこと。3人の控室では生放送の様子が流れていたが、さんまはCM中もずっと話していたそうで「CM中のさんまさんのやりとりが聞こえてくるんだけど、これがまた面白いわけよ。さんまさんって、テレビが今ついてるとか全く関係ないのよ。CM中でもずっと喋ってるから」と振り返る。それを見て有田が「やべーな、こんだけずっと喋ってて……」と言い出し、ずっとトークの止まらないさんまに、3人の顔は次第に青ざめる。そこから「いっそのこと全部マスターしてしまおうぜ」という話になり、27時間寝ずにさんまを追いかけよう、と有田が決めたという。河本は「27時間一緒に起きたのよ。そこでできたマニアックモノマネをずっと3人でやって。それを見てたときに、さんまさんだけでもゾッとしてるのに、全くテレビと関係ないところで27時間やってる有田さんが怖くなって」と、次第に恐怖の対象がさんまから有田に移っていったことを話す。「怖いと思わない? さんまさんは出てる人、27時間やってる人。こっちは控室だよ。映ってないのよ。27時間で1番怖くない?」と語った。最後まで目が冴えていた有田が終了後に「ものすごい収穫得たわ」と呟くのを見て、河本は「ついていきたい」と決意。以来仲が深まり、プライベートでの交流に加えて有田が出演するさまざまな番組に呼んでもらったことを明かす。そして改めて「この人の笑いに対するパワー、1ミリも笑いに妥協しないところ、すごい、本当にすごい」と絶賛した。
2021年02月05日