先の「三太郎シリーズ」 TVCMで、桐谷健太演じる浦島太郎がヴォーカル、松田翔太演じる桃太郎がプレイヤー、そして濱田岳演じる金太郎がパフォーマーを務め“英雄デビュー”することになった三太郎たち。。6月9日(金)よりオンエアされる新CMでは、ついに夏祭りのステージで「三太郎音頭」を初披露することになった。「いよいよデビューステージだっ!」と舞台裏で張り切る金太郎。一方、浦島太郎と桃太郎は 「あ~緊張する」「うまくいくかなぁ…」と不安そう。金太郎がそんな2人の緊張を和らげるべく「圧倒的なステージを見せようぜ!」と声をかけると、「金ちゃん…よく平気だね?」と桃太郎。すると金太郎は「初めてはみんな怖いもんさ」と余裕の表情だ。「さぁ、英雄デビューだぁ~!!いくぞっ!!」と円陣を組む金太郎に合わせて、浦島太郎と桃太郎も 「おぉー!」と気合を入れる。そして、デビューステージが始まると、立派な“祭り櫓“が登場。その中心では浦島太郎が堂々と「三太郎音頭」を熱唱し、「は~~♪好きに踊れば 三太郎音頭~♪」と桃太郎もメロディーにあわせて笛を演奏。しかし、金太郎の様子がおかしいことに気づいた桃太郎は「金ちゃん」と呼びかける。「パカーンと夜空も雲晴れて~♪」と熱唱する浦島太郎の後ろでは、ステージ前の威勢と余裕はどこへ行ったのか、緊張で全身ガチガチに固まってしまった金太郎が…。「金ちゃん、ガチガチだよ!」と声をかけられてしまうのだった――。今回のCMでは、「三太郎音頭」披露のために盆踊り会場を一から制作し、櫓や出店など、夏祭りらしいこだわりの美術セットが制作された。とはいえ、撮影時はまだまだ肌寒い季節。監督が「夏ですよ~」「楽しい笑顔で~」などと声を掛ける中、セットも雰囲気たっぷりとあって夏祭りの空間が見事に演出された。撮影が始まると、軽やかなリズムに乗る浦ちゃん(桐谷さん)の歌声に現場は大盛り上がり!終盤の金ちゃん(濱田さん)がガクガクと緊張するシーンでは、金ちゃん・桃ちゃんのアドリブが飛び出し、夏祭りは大きな笑いに包まれていた。au 三太郎シリーズ新CM「三太郎デビュー」篇は6月9日(金)より全国にてOA開始。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日松本人志が仕掛けるバラエティシリーズAmazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2」の取材に、松本さんが応じた。本番組に松本さん自身が出演しないのかという質問に、松本さんは、「出たら、僕だけ急に芸歴が上がってしまうので、1回シニア会があればぜひやってみたいです、もっと賞金金額を上げてね」と、意欲を露わにしていた。「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は、個性豊かな10人の芸人たちが互いに笑わせ合い、笑ってしまった者が負けという、密室笑わせ合いサバイバル。各々が参加費100万円を持ちより、最後まで残った勝者が賞金1,000万円を手にすることができるルールだ。シーズン1で、残り3名の時点で膠着状態になり優勝者が出なかったため、シーズン2では初の優勝者が誕生することにも期待がかかっている。シーズン1を受けての視聴者の好意的な反応や感想は、松本さんの耳にも届いているそうで、「わりと評判はいいとは聞いていましたけど、ルール改正は必要かなと思って。自分から何も仕掛けない、笑うことも笑わすこともしない人が優勝だと、ちょっとあれなので」と、尻上がりに盛り上がるように、1回笑わせるごとに1ポイントがつくポイント制を導入したと説明した。おかげで、「最後あたりが、一番のピークにうまくもってこられた」と、ニヤリと満足気な表情を浮かべる。シーズン2の注目の参加者は、シーズン1に続いて参加となったジミー大西に加え、宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、このたび初参戦となる日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の計10名がそろった。精鋭の10名について「ディフェンスよりもオフェンス」と表現した松本さんは、「吉本にあまり捉われないのも、これからどんどん間口を広げていけるかなと思って」と、他事務所の芸人参戦についても見解を示した。2シーズン続けての登場となったジミーさんについては、「ジミーはあってないようなもんですから、ギュッとしたら(芸歴)2か月くらいなんで(笑)」と毒づき、さらに児嶋さんに関しても、「僕はどっちでもよかったんですけどね。本人がやりたいと言ったので、泣く泣く受けたんですよ(笑)」と、冗談とも本気ともつかない口調で記者陣を笑わせていた。Amazon オリジナル「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン 2は4月26日(水)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信スタート。全5話、毎週水曜日に1話更新。(cinamacafe.net)
2017年04月25日国宝「松本城」5重6階の堂々たる姿を見せる国宝5城のひとつ松本城。天主が築造されてから明治維新までの治世約270年間を支えた美しい城は、今も松本の象徴です。蔵のある街「中町通り」今も白と黒のなまこ土蔵が立ち並ぶレトロな中町通りには、民芸やクラフトのお店や飲食店などのお店で賑わい、古きよき松本の散策が楽しめます。信州上田「真田の郷」長野県上田市の真田氏発祥の地へ。真田氏本城跡で、記憶に新しいNHK大河ドラマ『真田丸』の撮影地へ。第3話で、長澤まさみさん演じる「きり」が、腰をかけていた樺の丸太に座って真田の郷を見渡せば、戦国時代へタイムスリップしたかのよう。ゆきむら夢工房では、ツルツルもちもちの腰のあるそば打ち体験も。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月20日伝統の漆器がモダンで素敵な器に伝統の木曽漆工を今に引き継ぐ丸嘉小坂(まるよしこさか)漆器店のボウル。底は透明なガラスで、色眼鏡と呼ばれた万華鏡を思わせる個性的なデザイン。クリスタルボウルS 6,900円。古代藍が美しい藍染グッズ美しい古代藍の色合いが魅力。明治44年から松本で3代続く浜染工房の銘品です。柄の型を取るところから工程はすべて手作業の型染め作品。藍染めコースター 760円、藍染めブックカバー 1,500円。湯上りに飲みたい! かりんエキス花梨(かりん)は、長野県が日本一の生産量を誇ります。昔からのどや身体にやさしい果実として信州ではおなじみ。ソーダーやお湯で割ったり、ヨーグルトにかけたりといろいろに使えます。1,500円。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月19日1日1室限定のお部屋は音楽と工芸がテーマ民芸家具の歴史を持ち、今やクラフトフェアでも有名な松本は工芸の街として知られています。また、ヴァイオリン教育のスズキメソッド発祥の地であり、小澤征爾が創立した「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」開催の地でもあることから、音楽の街“楽都”とも呼ばれます。1日1室限定の“ご当地部屋”はそんな松本らしく、楽器を作る木材を使ったスピーカーや、実際に吹いて楽しめるフルートを組み込んだオブジェなどが置かれ、松本らしさを体感できます。多彩に楽しめる工夫いっぱいの大浴場「星野リゾート 界 松本」のある浅間温泉は、アルカリ性単純泉のやわらかなお湯。江戸時代には、初代松本城藩主である石川数正によって「御殿場」が置かれ、松本城主のお殿様が通うようになったそう。陰陽イオンを含むので、代謝が促進され、湯冷めもしにくいお湯は、いつまででも浸かっていたいような心地よさです。全26室中15室は、客室に専用露天風呂があってプライベートにお湯を楽しむもよし。男女入れ替え制の大浴場「貴天」と「祥雲」では、内風呂と露天風呂、乾湿両方のサウナ、寝湯や立ったまま入れる湯船など、なんと八種十三通りもの楽しみ方ができます。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月15日伝統工芸がモダンに生かされた建築美が随所に北アルプスを望む美しく落ち着いた街・松本。その街中に佇む、和モダンな外観がちょっとミュージアムのような「星野リゾート 界 松本」。石畳とガラスの庇のコントラストが美しいアプローチを抜けると、白檀の香る玄関があり、その向こうはドームのような吹き抜けの高い丸天井を持つ開放的なロビーになっています。この美しい空間や意匠は、和モダンを追求する建築家・羽深隆雄氏が手がけたもの。美しい建築作品の中に泊まるような特別感が味わえます。自然素材をベースに、アーティスティックな非日常空間ロビーの天井は、和紙に貝殻をつぶした顔料を使ってクシ引きで塗った雲母刷り、廊下の壁はスサ入り天然土壁が文様を描いています。自然素材を使うことで落ち着いた和の雰囲気を持ちながら、工夫を凝らした意匠がアートのようにも感じられます。仕切りや入り口に使われている組子障子は、木製建具の中では最高の技術が必要とされています。細い檜を何千本と組み合わせて作られた細工に目を奪われてしまいそう。美意識に貫かれた美しきアートな宿には、伝統の技が生きています。スポット情報スポット名:星野リゾート 界 松本住所:長野県松本市浅間温泉1-31-1電話番号:0570-073-011
2017年03月14日漫画界の巨匠・松本零士の世界を浮世絵で表現する「松本零士 浮世絵コレクション」企画の第一弾、全6タイトルを紹介する。2017年3月より、全6タイトル、各1,000枚限定で発売されている「松本零士 浮世絵コレクション」。同コレクションでは、松本零士の完全監修のもと『銀河鉄道999』や『宇宙戦艦ヤマト』、『宇宙海賊キャプテンハーロック』などの作品が、「松本零士 浮世絵コレクション」では浮世絵木版画として和のテイストで生まれ変わる。木版画を手掛けるのは、日本最高峰の手摺木版技術を誇る「竹笹堂」と、ベテランクリエーターを擁する「ひろた組」。さらに、人間国宝「九代目・岩野市兵衛」手漉き越前和紙や、美しすぎる書道家「涼風花」の題字によってその世界はさらに“伝統”の領域へと昇華される。和のテイストが効いた第1弾作品の数々全新作オリジナル6タイトルの中から、本記事では3タイトルを紹介。和テイストで蘇る作品は、画面から飛び出してきそうなほどの躍動感だ。「銀河鉄道テイクオフ」銀河鉄道999の、999をモチーフとした「銀河鉄道テイクオフ」は、今まさに宇宙へ飛び出す瞬間をとらえている。煙突の煙は舞う花びらとなり、希望の象徴として描かれた。敢えて人物を添えず、重量感たっぷりの1枚だ。「波上のアルカディア」「波上のアルカディア」は『宇宙海賊キャプテンハーロック』をモチーフとした葛飾北斎のオマージュ。アルカディア号はマッコウクジラ型ではなく、プレイコミックに連載された当時のオリジナル版を使用している。波の向こうに宇宙を描くことで新しい世界を開いた作品だ。「ヤマト幕末へ」通常、部署によってカラーリングされているヤマトの乗組員の制服を、新選組の時代へとタイムスリップさせた「ヤマト幕末へ」。さらに背景には花火を咲かせることで、さらに華やかな1枚へ。松本ならではの遊び心は、遠くに浮かぶ宇宙戦艦ヤマトに秘められている。期間限定エキシビジョン開催これら作品を展示する「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」が、日本橋三越にて2017年7月19日(水)から25日(火)まで開催される。販売は行われないが、各タイトルとも1,000枚限定という作品を目にすることが出来る貴重な機会となるだろう。【詳細】松本零士 浮世絵コレクション公式オンラインショップ:※光の加減により、商品の色合いが掲載画像と実際の商品と異なる場合あり。※100枚に1枚、松本零士直筆サイン入り。※全作シリアルナンバー入り(ナンバー指定不可)※この商品は予約商品。予約受付後約3カ月の発送猶予要。【限定エキシビジョン詳細】「松本零士 浮世絵コレクション エキシビジョン」会期:2017年7月19日(水)~25日(火)時間:10:30~19:30場所:日本橋三越本館3階 ライトウェル特設会場住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1© 松本零士 © BROAD EXPERT/2017
2017年02月27日寺田心ら子役たちが、幼少期の“三太郎”として再び登場するau新CM「夢のスター篇」が到着。回想を終えた現在の金太郎(濱田岳)はその夢がエスカレートし、伝説の“かね太郎”になってしまったことが分かった。「俺、スターになる!」「俺も一緒になる!」「じゃ、ボクも!」と、将来スターになることを夢見て笑い合う幼少期の三太郎。そんな回想シーンが終わり、「とか言ってたよね…」「なりたかったな…」と桃太郎(松田翔太)と浦島太郎(桐谷健太)は懐かしそう。そんな中、「なろうよ!」と金太郎が1人立ち上がる。「もう遅いよ~」と言う浦島太郎の言葉を遮って、「遅いなんて誰が決めた?」と桃太郎と浦島太郎の方へ向き直る金太郎は、なぜか勇ましい表情。「スターになって、どんどん有名になって、どんどん稼いでさ」と、スターへの想いを語る金太郎に、静かに耳を傾ける桃太郎と浦島太郎。しかし、「どんどんもらって、どんどん貯めてさ」と身振り手振りが徐々に大きくなっていく金太郎に焦りを感じ、「金ちゃん…」と浦島太郎が呼びかけるも、自分の世界に入ってしまい声が届いていないのか、「スターになって、どんどんもらってさっ!」と、金太郎はさらにヒートアップ。 その様子に、桃太郎と浦島太郎は戸惑い、引き気味に距離を取ろうとする。その後も「どんどんっ!!どんどんっ!!」と激しさを増していく金太郎に、「“かね太郎”になってるよ…」と2人。ハッとして我に返る金太郎。そういえば、本CMシリーズの初期にも、そんなふうに冷やかされたことがあったような…。「金ちゃんだよね?」と桃太郎が確かめると、「ごめん、金ちゃんです!」と、ようやくいつもの金太郎に戻り、ほっと息をつく三太郎なのであった。今回で3度目となる“子ども三太郎”の撮影。すっかり仲良しになった3人は、いつもの元気な挨拶で現場入りし、撮影の合間も3人で仲良く談笑していたそう。ロケ地である山の山頂で“夢”を語る子どもたちはとても眩く、スタッフの間では「この子たちはどんな大人になるんだろう?」との話題で持ち切り。この中から、未来のスターが登場することもあるのかも?また、“大人三太郎”の撮影では、かぐや姫不在で三太郎のみの桃太郎家という、なかなか珍しいシチュエーションに。金太郎が「どんどん有名になって、どんどん稼いで…」と次第に“かね太郎”化していくシーンでは、力の入った濱田さんがアドリブで力士が四股を踏むようなポーズになり、その自然な演技に一同、爆笑をこらえきれなかったという。au 三太郎シリーズ新CM 「夢のスター」篇は放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年11月01日桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)のau“三太郎”の新CMが、9月24日より登場。桃太郎にはかぐや姫(有村架純)という妻、浦島太郎には乙姫(菜々緒)という想い人がそれぞれいるが、ついに金太郎にも恋の予感(?)が訪れていることが分かった。以前、森に倒れていた“海外の人”を助けた三太郎(と一寸法師)。新CMでは、「あの海外の人って元気かな」と桃太郎と浦島太郎が話をしていると、金太郎がドヤ顔で「元気だよ!」と声高らかに答えるところから始まる。「なんで知ってるの?」と桃太郎。「まさか…」と言う浦島太郎の言葉にかぶせて、「まだ友だちだけどね」と、金太郎は得意気。それを受けて「驚きー!!」と浦島太郎が目を丸くしている一方で、桃太郎は「え、言葉通じるの?」と不安げに尋ねる。すると胸元の金太郎ネックレスを掲げながら「そこはハートだよね」とドヤ顔。その様子に「わぁーお!」と浦島太郎は驚く。さらに「そろそろ、うちくるけど」と、金太郎が衝撃発言。「え、そうなの?」と2人がますます驚いているところへ、「Hello!!」と白いドレスを着て、手にはりんごを持った“海外の人”が金太郎を訪ねてきた!金太郎がすぐさま彼女を出迎えると、海外の人は「How are you?You look good!」と英語で挨拶。しかし、先ほどのドヤ顔はどこへ行ったのか、金太郎は照れながら「あは、あは…」と応じるばかり。その様子を見ていた桃太郎は「全然通じてないね…」と浦島太郎と顔を見合わせながら呟く。「しかも、別人じゃない?」とまさかの衝撃発言が。「確かに別人だね!」、以前森で出会った海外の人とは全くの別人であることに気づいた桃太郎はあ然、浦島太郎も「さらに驚きー!!」と声を上げる。海外の人と“通じ合わない会話”を続けている金太郎に向かい、「金ちゃん、その人別人だよ!!」と教えると、金太郎も「えーっ!!」とびっくり。別人であることさえ気づかなかった金太郎に、「そこも驚き?」と言う浦島太郎と、すっかり固まる桃太郎なのだった――。もう季節は秋、今回は金太郎の家を舞台に、たっぷりのキノコ鍋を三太郎が囲む。夏の撮影以来のあの“海外の人”が登場するも、前回とは別の方。性格も気さくで明るい“白雪姫”だ。撮影続きでお疲れ気味のスタッフ陣に、「みんな疲れてない?元気ビーム!」と喝!それを見た三太郎も大爆笑し、撮影前からみんなが笑顔になっていた。また、「えー!!」と驚いた後、金ちゃんの恋を優しく応援するパターンや、リンゴを持っているから同一人物だと言い張る金ちゃんに 「こないだは青かったよ」「あれ梨だよ」と冷静に指摘するパターンなど、今回もアドリブが満載。そして、金ちゃんと浦ちゃんのやりとりの間にも、英語が話せる桃ちゃんが「Hi!How are you?」とコミュニケーションを試みる場面もあったという。au三太郎シリーズ新CM「恋する金太郎」篇は9月24日(土)より全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日お笑い芸人のケンドーコバヤシが4日、東京・台場のフジテレビで取材に応じ、同局系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』での主宰者・松本人志について、すべらない話が尽きたという空気を「感じたことがない」と語った。同番組では、先月の放送で30回目を迎えたことを記念して、松本、千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、河本準一、ケンドーコバヤシ、兵動大樹、小籔千豊、木村祐一の9人が選んだ、40のエピソードを収録したDVDを、7月27日に発売。コバヤシはその中でも、木村が披露した"大山のぶ代がペペロンチーノをオーダーした話"を「すごい好きですね」とイチ押しに挙げた。初期の頃から出演しているコバヤシだが、すべらない話のネタ探しのために、タクシー移動を電車に変えてみたり、馴染みの店をやめて新たな店に飛び込んでみたりしたそうだが、「意外と世の中、何も起こらへんことを実感しました」と苦労を語る。ネタ探しがエスカレートし、「一時、歌舞伎町に行ってヤバそうな人の後ろをついて行ったりもしました。逆に向こうが気味悪がって距離とられましたけど(笑)」ということもあったそうだ。だが、本番中で「次サイコロ回ってきたらもう(話が)無いみたいな空気を、僕、松本さんからは感じたことないんです」といい、「すごい人やなぁと思いますね」とあらためて尊敬。また、新たに参戦してきてドキドキした人を聞かれると、「やっぱり古舘(伊知郎)さんでしたね」と即答した。この番組に出演し始めてから、地方営業に行った際、そこでのイベントの司会者に「最後に1つすべらない話をお願いします」と振られることが何度かあったそうで、「なかなかしゃべりにくいなということがあるので、全国の地方のMCの方、ぜひ注意してください」と注文。同番組12年の歴史の中で、著名人がパーティー形式で観戦するというスタイルで行われた時期もあったが、「僕の個人的な思いなんですけど、金持ちに奴隷の決闘を見せているような感じがあって、すごく寂しかったんです…」と振り返り、報道陣を笑わせた。
2016年08月05日ビートたけしが、2007年の1000回SP以来、9年ぶりに「さんまのまんま」新春SPに登場。バラエティー黄金期を駆け抜けたビートたけし&明石家さんまという2トップの、いまだから話せる秘話が続出するとともに、さらに、さんまさんとは10数年ぶりの共演となる宮沢りえが初登場。まさかのオーバーリアクション対決から、真面目に将来の展望を語っていることが分かった。番組30周年のお祝いに今回かけつけたのは、たけしさん、宮沢さんを始め、市川染五郎とその長男・松本金太郎、今田耕司、井上真央ら、お正月にふさわしい豪華なゲストたち。まず、たけしさんは「こんなジジイ2人でなに話すんだよ?」と相変わらず。さんまさんは「そろそろ我々が芸能界を辞めたほうが後輩が伸びるんじゃないか」という話を、以前たけしさんに話そうとしたことがあると告白。それを聞いたたけしさんは、「辞めるわけねえじゃねえか。俺らが若い芽を踏んづけておいて、それでも育ったやつが伸びるんだよ」とバッサリ。さらに、さんまさんには「お前は、芽を踏むんじゃなくて、抜き取ってるだろ」と言い放つ。そこから、お笑い界のトップを走り続けてきた2人だからこその深~い“お笑い談義”に突入。かつて「ドリフターズ」が絶大な人気を誇っていたころに、たけしさんやさんまさんが「オレたちひょうきん族」を裏番組の時間帯にぶつけ、真正面から勝負に挑んだ時代の話題になると、「あのころは、『ドリフターズ』派と『ひょうきん族』派に客が分かれてたよな」とふり返る2人。また、たけしさんが最近、まさに志村けんと2人でその当時のことを語り合った、というエピソードも明かされた。現在のお笑い界に対しても、たけしさんは、「いまの人たちは俺たちよりずっと上手いけど、飛び抜けている人がいない」と苦言(?)。さんまさんも「みんな、ネタが上手いのは認めるけど…」と同調し、真面目なお笑い評や今後のお笑い界を心配する声も飛び出していた。さらに、この日たけしさんのお土産は、行きつけの焼鳥屋のスタッフをスタジオに呼んで焼き鳥を振る舞ったこともあり、お酒が進みに進む。ほろ酔い加減の2人が交わすのは、やっぱりむかし話。約30年前に世間を震撼させた「フライデー」編集部の襲撃や、その後のバイク事故での大怪我などについて、たけしさんは語り始める。「もう芸能界に戻れないと思った。つらいときは、あの事故で死んでたほうが良かったと思ってた」と、当時の心境と衝撃の言葉も語られ、「何で相談してくれなかったんですか?」とさんまさんを驚かせた。一方、意外にも「さんまのまんま」初登場となった宮沢さん。「初めて会ったのは16歳のときやったよなぁ」と、26年前に宮沢と初対面したときの思い出をふり返る。当時、宮沢さんはさんまさんに、大きな話題を呼んだ自身の写真集を渡すべく、車に置いてある写真集を走って取りに行き、息を切らしながら戻ってきて手渡したのだそう。その姿をいまでも鮮明に覚えているというさんまさんは、「ずっと忘れられない。あのとき、抱きしめたかった!」としみじみ…。そんな宮沢さんもいまでは、『紙の月』で日本アカデミー賞「最優秀主演女優賞」に輝き、6歳の女の子の母親でもある。「私よりも大人」という愛娘の話も飛び出し、貴重なプライベートの様子が明かされる。また、美容に気を遣っている宮沢さんが実践している、ちょっと恥ずかしい美容法をさんまさんに紹介。 「(人に)見せられないんですけど…」と恥ずかしがりながらも、その美容法を披露するのだが、そのしぐさを真似したさんまが何故かキスするような顔になってしまい…!?そして、すっかり実力派女優となった宮沢さんに「芝居は一生続けるの?」「バラエティーもやりたいんだ?」と、さんまさんは質問。すると、宮沢さんは「55歳くらいになったら…」と、今後の意外な展望を語り出す。今回、初出演とはいえ、旧知の仲だけにやはりトークは盛り上がった様子。宮沢さんも、「出演したいと思っていたんですけど、『さんまのまんま』に出演するにはトークの水準が達していないと思って。今回やっと出演できて本当にうれしいです」とコメントし、“芸達者”ぶりをアピールしていた。「新春大売り出し!さんまのまんま 30周年スペシャル」は2016年1月2日(金)15:45~関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日松田翔太さんが桃太郎、桐谷健太さんが浦島太郎、濱田岳さんが金太郎を演じる新CMが話題になっていますね。昔話の人気キャラ3人が実は友達だった――というストーリー、これからどんなふうに展開していくのかとワクワクしている人も多いのでは?筆者が見ていて特に気になったのは、桃ちゃん(桃太郎)が彼女持ち、しかも相手は「かぐや姫」だったというところ。「俺は桃から。彼女、竹から。それつながり」って…。どちらかというと、瓜から生まれた「瓜子姫」のほうが近いんじゃ?とか余計なことを考えてしまいました。さておき、あの3人って実際にお付き合いしたらどんな感じなんでしょう?cocoloni PROLOでは以前、「桃太郎はブラック彼氏!?」なんて記事も公開しましたが…。誰と付き合ったら一番幸せになれるか、というのを独断と偏見で分析してみようと思います。≪恋人を一番幸せにしてくれる太郎は?≫◆桃太郎:恋人の提案を却下する男鬼ヶ島の鬼が人々を苦しめていると聞き、退治に向かった桃太郎。まさに正義の味方!という感じですが、実際に鬼の暴れっぷりを見たわけではなく、村人の話を鵜呑みにして戦いに行ったのはやや軽率だったかも。相手がどの程度強いのかもわからないのに、犬・猿・キジだけを連れて出かけた無鉄砲さも、若さゆえという印象です。勝ちたいなら、まずは敵を知ることが大事。状況も知らぬまま乗り込んで行き、一方的にたたきのめした男といったら、英雄どころかちょっとひどい奴にも感じられます。こういう男性は自分が一番偉いと思っていて、周りの意見に耳を貸さない可能性大。女性とデートをする際も、自分が行きたい所にばかり連れて行き、相手が退屈していても気づいてくれないかもしれません。もしくは恋人が、「あそこに行きたい」「あれ面白いよ」と自分の知らないことについて話しても「くだらない」と却下したり。ちなみにCMでは、桃太郎は犬・猿・キジとは「団子コミュニケーション」を取っていて、団子がない日は相手にされていない様子。とりあえず、「何があってもこの人のために尽くしたい」と思わせるほどの人物ではないみたいです。◆浦島太郎:いい人すぎてだまされる男子どもたちにいじめられていた亀を助け、そのお礼として竜宮城に連れて行かれた浦島太郎。弱い者いじめが許せない心優しい青年であることは間違いありません。ただ、もしかしたら子どもと亀がグルの詐欺師だったかも、という可能性を考えることもなく、軽い気持ちで行ってしまったのは怖いもの知らずというか何というか…。良くも悪くもだまされやすい人なんじゃないでしょうか。しかも乙姫さまが「決して開けないで」と言った玉手箱を開けてしまった、約束を守れない男でもあります。こういう男性は、作り話にコロッとだまされるタイプ。恋人がいても、美女が猫をかぶって泣きついてきたら、「かわいそう」という理由で受け入れ、簡単に浮気してしまいそうです。「あの子を助けたいから」とデートの約束をドタキャンしたり、恋人からお金を借り、なかなか返してくれなかったり…優しさは大きな魅力ですが、人がよすぎるのも考えものですよね。CMでは、竜宮城に連れて行ってくれるはずの亀が驚くほど小さかったことから、桃太郎に「だから浦ちゃんモテないんだよ。彼女とかいないから乙姫にだまされるんだ」と言われていた浦島太郎。だまされやすいという解釈は間違っていないようです。◆金太郎:タフで包容力のある男毎日、山の動物たちと相撲を取り、大きなクマと戦っても負け知らずの金太郎。ある日、谷間に橋がなくて向こう岸に渡れないと困っている動物たちのため、巨大な木を倒して橋をかけてあげたそう。金太郎の歌にも「気は優しくて力持ち」という歌詞がありますが、文字通り、包容力があって頼りになる人なんですね。ちょっと若すぎる(むしろ子ども?)のと、ほとんど動物としかコミュニケーションを取っていなそうなのが気になりますが、年下&女慣れしていない男性が好きな人には合っているんじゃないかと。橋がないなら作ればいい、という柔軟な発想も素敵です。こういう問題解決力のある人って、女性としては一緒にいて安心できますよね。サバイバルスキルも高いだろうから、もしものときにも助けてくれそうだし。なので、何を考えているかサッパリわからない男性より、ピュアで単純明快な男のほうが好み!という女性には自信を持ってオススメします。あまりにもわかりやすい男は退屈でイヤという人はやめておいたほうがいいと思いますが。CMでは、桃太郎や浦島太郎と比べて「俺ってイケてない」といじけていた金太郎。でも、最終的に一番いい女を捕まえるのは、かっこいい桃太郎や、ひたすら優しい浦島太郎ではなく、地味だけど実はすごい彼のような気がします。ということで、桃太郎・浦島太郎・金太郎の中で、最も恋人を幸せにしてくれそうなのは、CMではいじられキャラの金ちゃんこと金太郎でした。…なんて妄想を繰り広げつつCMを見たら、また別の楽しみ方ができるかも!?(文=編集J)※画像はau「 あたらしい英雄、はじまるっ」よりあの人がこれまでにしてきた恋愛のすべて【無料占い】
2015年01月23日城下町・松本にあり、1300年前から親しまれてきたのが浅間温泉。古くは江戸時代、松本城主たちが愛し、明治になると竹久夢二、与謝野晶子など文豪たちも足しげく通った名湯です。長野県内でもトップクラスの湧出量を誇り、柔らかく肌になじむ泉質は多くの温泉ファンに好まれています。その浅間温泉の中でもひときわ現代性と日本ならではの伝統の意匠ある空間を持ち、デザイナーズ旅館として高い評価を受けているのが、「星野リゾート 界 松本」。新旧のアートに触れた後、ゆっくりとくつろぐのなら、こんなスタイルのある宿こそがふさわしいものです。伝統の技を各所に感じる館内「界 松本」のコンセプトは歴史と芸術に深く結びついた松本の歴史をたどるかのように、館内で新鮮さとクラシカルな美しさを秘めたアートワークを表現すること。それも職人たちの手仕事の技が光る本物を見せる。そんな宿の情熱が見え隠れします。ドームのような外観からガラスのアプローチを抜けた先にあるエントランスホールはまるで教会のような荘厳さ。その先には吹き抜けの廊下がドラマチックにゲストを出迎えてくれます。丁寧な細工が施された透け感が美しい組子障子は匠の技術あってのもの。陰影ある表情を持つのは天然土壁。波のような浮き上がりが力強い。このほか、伝統的な江戸の墨流しを用いた和紙、繊細な金箔をはりつけた細工、作家・川原信子氏によるカリグラフィーアートなどパブリックスペース、客室のあらゆる場所にこだわりが。伝統とモダンがとけあい、ときに共鳴しあってどこにもない「界 松本」ならではの華やかな美学へと昇華し、みごとです。 松本文化を表した星野リゾート 界 松本の「ご当地部屋」>>続きを読む 松本の文化を表したご当地部屋「オーディオクラフトルーム」「界」ブランドではその土地の魅力を極めてゲストに提供する「ご当地部屋」というコンセプトルームを設けています。もの作りが盛んな松本を象徴して「界 松本」では「オーディオクラフトルーム」を用意。工房アンダンテを主宰する木工作家・吉田直樹氏による音楽をテーマにした作品を室内に展示。クラシック、ジャズなど心をリラックスする音の世界を表現し、音楽を愛するゲストに好評。この部屋に泊まりたくて訪れる愛好家も多く、人気です。「オーディオクラフトルーム」制作クラフト作家 吉田直樹氏コメント「星野リゾート 界 松本」との出会いは今年の「クラフトフェアまつもと2014」でのことでした。そこからお話しがあり、「オーディオクラフトルーム」のための作品を依頼されました。最初はやはり、いろいろと考えましたね。客室というプライベートな場所でどんなものがゲストのみなさんの心の琴線に触れ、音楽を楽しんでいただけるのかと。そこで、ジャズとクラシックをテーマにした作品を選んでみました。やはり部屋の中ではリラックスしてもらうのが一番ですからね。松本は「サイトウキネン・フェスティバル」などアートと共に音楽とも深い絆のある街。「界 松本」にも音楽愛好家のゲストの方も多く、 この「オーディオクラフトルーム」はとても喜んでいただけているようで、本当に嬉しいです。私の作品は音と灯りと木のぬくもりが生み出す優しく、温かな空間が特徴です。どうぞ、作品に触れてみて、柔らかい木の肌触りを感じとっていただきたいです。また、バイオリンなどに用いる本物の木を使ったオリジナルスピーカーも「ご当地部屋」のために製作中です。チェックインすると室内には好みの音楽が流れている。そんな余韻のある「ご当地部屋」になればと思っています。 宿泊中は松本文化ならではの体験を >>続きを読む カンクラフトワークショップを体験「星野リゾート 界 松本」でもうひとつ体験したいのがゲストのためのクラフトワークショップ。松本でシンプルな美しい手作り家具を製作するKancraft(カンクラフト)直伝で技術を取得したホテルスタッフが指導。小さなカッティングボードやコースターなど気軽に作れる作品に挑戦。これが思わず集中してしまうほど楽しく、自分だけのクラフト作品に旅の思い出を刻んでいきます。夜にはエントランスロビーにてコンサート堪能教会のような荘厳な雰囲気のエントランスロビーでは毎夜、地元のアーティストによるゲストのためのコンサートを開催。フルート、ピアノ、サックスなど日によって異なる内容で、身近に楽器の音色、ライブな音楽の高揚感を味わえると好評。空間を活かし、高い天井に共鳴する響きは感動をおぼえるほどにドラマチックで「界 松本」での夜にふさわしい時間を演出してくれます。 特集「アートを旅する街、松本」
2014年11月28日中日本エクシスは運営する東名高速道路足柄サービスエリアの下り線に11月25日、「あしがら金太郎ラウンジ」をオープンする。このほどオープンする同施設は、サービスエリアでは初の足湯ラウンジとなる。日本各地の名湯やアロマ、薬湯などの足湯12種の他、フィッシュセラピーができる大型の足湯「ドクタートト湯」を設置。ドライブの疲れを癒やせるマッサージチェアや和室の休憩処も用意している。また、時間内なら自由にドリンクが飲めるフリードリンク(180円)も用意。射的や輪投げ遊びができる「遊び処」や駄菓子・ご当地土産を販売する「たび屋」、ボディーケアや足つぼマッサージを受けられる「ほぐし処」もある(有料)。営業時間は7時から19時まで。利用料金は10分間100円。11月25日~29日までの期間はオープンを記念して、毎日先着50名にノベルティをプレゼントする。また期間中は、利用料が通常10分100円のところ、30分間100円で楽しめる。また12月初旬には、足湯につかりながら飲み物やデザートを楽しめる足湯カフェと、キッズラウンジもオープンする予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日新橋演舞場の『三月大歌舞伎』夜の部で上演される『佐倉義民伝』で、松本幸四郎が主人公の木内宗吾を4年ぶりに演じる。3月2日(金)の初日に先立ち、3月1日、公演期間中に劇場ロビーで行われる宗吾霊堂の出開帳(でかいちょう)法要と幸四郎の囲み取材が行われた。『三月大歌舞伎』チケット情報木内宗吾は、暴政に苦しむ庶民のために、自らの命を懸けて四代将軍徳川家綱に直訴し、今なお語り継がれる実在の人物。また、今年は木内宗吾が宗吾霊として祀られてから360年という節目の年にあたる。本作では、幸四郎に加え、息子の市川染五郎が徳川家綱、孫の松本金太郎が宗吾長男彦七を演じる。高麗屋3代の出演も話題だ。会見で幸四郎は「木内宗吾は、村民たちのために命をかけて働いた素晴らしい方。心から皆のために尽くした方ですので、心して演じないと嘘になってしまう」と尊敬の念を込めて語り、「こういう役がやれるような役者になるために、今まで俳優の道を歩んできたような気がします。『英雄のいない世の中は悲惨だけれども、英雄を欲する世の中はもっと悲惨だ』とよく言われます。宗吾様は人々のために自分の命を捨てた。英雄というと偉そうに聞こえるかもしれませんが、きっとチャーミングで素敵な方だったいたのでしょう。人間として心が和む素敵なことだと思います」と語った。また、今年で70歳を迎える幸四郎。息子の染五郎、孫の金太郎と3代で同じ舞台に立つ事について「奇跡に近い」と話し、「これはお金では買えることではないし、やろうと思ってできることでもありません。自分がこれまでやってきたことが良かったかな、と思う瞬間です。我々の仕事はそう甘くはなくて、なかなかうまくはいきません。でも間違い、つまずき、失敗があり、つらくても苦しくても悲しくても、それが人生だと思っています」としみじみと語っていた。公演は同劇場にて3月26日(月)まで開催。チケットは発売中。
2012年03月02日トータス松本の故郷・播磨での野外ライブ『歌う! トータス松本烈伝』が8月27日に行われた。今年で2回目の開催となる同イベントは、地元との連携や選曲など、よりトータス松本の強い思いが反映されたものとなった。トータス松本の公演情報オープニングはトータスの出身校である黒田庄中学校吹奏楽部の生徒達による演奏でスタート。同校校歌の歌唱へ。ちなみに、トータスが中学2年でエレキギターを買って、友人たちとバンドの練習をした場所が黒田庄中学校の音楽室だったという。制服を着た吹奏楽部の面々と赤いジャケットを着た派手な衣装のトータスとのコントラストが、時空を超えて交差しているようで、なんだかほほえましい。1曲目は『バンザイ~好きでよかった~』。トータスを含む7人編成のバンドは昨年の『マイウェイ ハイウェイ・ツアー』をベースにしており、アンサンブルには隙がない。そしてメンバーが着ている色とりどりのシャツこそは「播磨織」という西脇市を中心とした地場産業のブランド品だ。このあたりにもトータスの地元愛がにじみ出ている。中盤に差し掛かったあたりで、トータスはセンターステージへ移動。アコギ1本での弾き語りで数曲披露……する予定だった。ところが、1曲目の『借金大王』の途中でゲリラ豪雨に見舞われる。大粒の雫が身体を打ち、目の前の視界もおぼつかないほどの激しい雨に、それでもトータスは歌い続ける。2曲目には予定になかったRCサクセションの『雨上がりの夜空に』をすぶ濡れになりながら熱唱。自身が音楽を始めたきっかけでもある曲に、オーディエンスも大合唱で応える。ライブ終盤には、アカペラ・ツアーを共にしたコーラス隊「ハッピー・アワーズ」から3名が加わり『愛がなくちゃ』『クリア!』『ガッツだぜ!!』などを披露していった。ウルフルズ時代の曲とソロ曲、さらに予定外のRCサクセションのカバー曲と、トータス松本が辿ってきた道のりを凝縮したライブとなった。なお、トータス松本は10月より自身初となる弾き語りツアーを行う。また、11月3日(木・祝)に千葉・幕張メッセ国際展示場9~11ホールで開催されるぴあ主催の音楽イベント『ぴあ39th FAREWELL〝39-THANK YOU-〟~車輪小僧の大回転~』に出演が決定した。チケットは10月1日(土)より一般発売開始。チケットぴあでは、9月1日~9月8日(木)まで先行抽選(第3次プレリザーブ)を実施している。
2011年09月02日『さや侍』の公開を控える松本人志の監督デビュー作『大日本人』がハリウッドのメジャースタジオのひとつコロンビア映画によってリメイクされることが発表された。松本監督自ら主演した本作。“6代目大日本人”として防衛庁の依頼を受け日本各地に出没する“獣”と戦うも、世間の厳しい目にさらされる主人公の悲哀を描き、90万人を動員し、興行収入は12億円を突破。既成概念にとらわれないオリジナリティあふれるその手法は大きな話題を呼んだ。松本監督は先日、NHKの番組に出演した際「3日後に重大発表がある」と語っていたが、それがこの『大日本人』ハリウッドリメイク決定の一報であるようだ。プロデューサーを務めるのは、映画製作会社「オリジナル・フィルム」の創立者で、世界的なヒット作となった『ワイルド・スピード』シリーズや、『アイ・アム・レジェンド』、『グリーン・ホーネット』などの大作を手がけてきたニール・H・モリッツ。『アイ・アム・レジェンド』、『グリーン・ホーネット』はいずれもリメイク作品であり、また、コロンビア映画もこれまでに、清水崇監督のホラー映画『呪怨』のリメイクにあたる『The Grudge』、続編『The Grudge 2』を製作している。彼の下で『大日本人』がどのような変貌を遂げ、ハリウッド作品として仕上がるのか楽しみなところ。脚本を担当するフィル・ヘイとマット・マンフレディは、2002年にはジョン・キャロル・リンチ出演の映画『バッグ』で数々の映画祭で受賞し、スリラー映画『イーオン・フラックス』、大ヒット映画『タイタンの戦い』の脚本も手がけてきた俊英コンビ。『大日本人』、2作目の『しんぼる』共に海外の映画祭で高い評価を受け、まもなく公開の『さや侍』もロカルノ国際映画祭においてインターナショナルプレミア上映が決定するなど、3作品で世界にその名を轟かせる松本監督。リメイクにあたってはハリウッドスターが主役を張ることになるのか?松本監督自身はどのように関わっていくのか?など大いに気になるところだ。■関連作品:さや侍 2011年6月11日より全国にて公開© 2011「さや侍」製作委員会大日本人 2007年6月1日より東劇、なんばパークスシネマにて先行公開、6月2日より全国松竹系にて公開©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.2007■関連記事:“切腹を申し付ける!”『さや侍』音声ストラップを5名様プレゼント松本人志、『さや侍』で「理想の娘」を描くも子役からは主演男優に鋭いダメ出しが…待望の松本人志監督第3弾!!『さや侍』試写会に10組20名様ご招待松本人志監督『さや侍』予告編が到着!りょうや板尾創路らの姿も松本人志監督『さや侍』特報が解禁!メガネの主人公、いきなりふんどしで…
2011年06月06日