あなたは、男性のどんな行動に惹かれますか?多くの女性は、仕事をバリバリとこなしている姿に心ときめくはず。一生懸命な人というのは、まわりの人の心を動かすものです。同様に、女性の一生懸命な姿も人の心を動かすことができます。いままであなたに恋愛感情を持っていなかった男性ですら、一生懸命な姿に惹かれ、恋心を抱くこともあるでしょう。それだけ、一生懸命な人というのは人の心を動かす力があるということ。そして、一生懸命に頑張っている女性はモテます。「どうすればモテるのだろう?」「私も男性にモテたい」と思っているのであれば、自分磨きや仕事に一生懸命に取り組んでみませんか。■一生懸命な女性がモテる理由って?一生懸命と聞くと、「ウザイ」と思う人もいるもの。確かに、一生懸命さがわざとらしく映れば、「ウザイ」「重い」と思う人もいるでしょう。しかし、本気で一生懸命なにかに取り組んでいる姿というのは、自然と心をひきつけるはず。そして、そのまま恋心へと変わることもあります。では、なぜ一生懸命な女性はモテるのか、その理由についてご紹介しましょう。■見ていて応援したくなるスポーツ観戦などをしている時、負けていても諦めずに戦っている姿を見ると、知らない人であっても「頑張れ」と応援したくなるもの。どんなことでも一生懸命に取り組んでいる人というのは、誰から見てもキラキラ輝いて、素敵に映るものです。同様に、同じ職場で仕事を一生懸命頑張っている女性を見ると、男性は「頑張れ」と思うもの。男性心理からすると、一生懸命な女性を見ると自然と応援したくなるものです。そして、その応援がいつの間にか恋心に変わることもあるでしょう。■頑張っている姿がかわいいなにかに一生懸命な姿というのは、とても素敵なもの。無心でなにかに取り組んでいる時には、自分をよく見せようなんて気持ちはありませんから、素の姿を見せることにもなります。この一生懸命に頑張っている女性の姿というのは、男性からすると「かわいい」と映るそうです。普段は見せないような真剣なまなざしや行動というのは、男性からするとドキッとするものがあるのかもしれません。■恋愛でも一生懸命になってくれると感じるためどんなに仕事ができるイケメン男性であっても、プライベートがチャラチャラしているとわかれば、恋愛対象にはならないはず。男性も同様に、外見がタイプというだけでなく、恋愛対象になる女性かどうかちゃんと見極めています。何事にも一生懸命に取り組んでいる女性は男性にとって、「恋愛にも一生懸命になってくれそう」と思える存在。だからこそ、一生懸命な女性はモテるのです。■仕事とプライベートのギャップ萌えがある恋に落ちるきっかけは様々ですが、ギャップ萌えから恋がはじまることもあります。たとえば、職場では一生懸命に仕事をこなし、まわりからも頼られている女性が、プライベートではおっちょこちょいの部分を見せたり......。弱い部分を見せると、男性はそれだけでギャップに惹かれてしまうもの。「女性らしい部分もあるんだ」「かわいらしい部分もあるんだ」と気づくことで、恋に落ちてしまう男性も少なくありません。■交際したら助け合っていけそうだから一生懸命になにかを頑張る女性は、プライベートなことでも一生懸命になれるはず。それを、男性はちゃんと見抜いています。そのため、「交際したら、互いに助け合って乗り越えていける関係が築けそう」とイメージします。どんなにかわいらしい女性でも、常にわがままや頼りっきりの女性となると、男性にとっては負担が大きくなるもの。その点、助け合える相手となれば、男性にとっても負担が少なく、居心地のよい存在になれるのではないでしょうか。■憧れが好意に変わっていく仕事を一生懸命こなしている女性は、男性から見ても憧れるもの。「あんな風に俺も仕事を頑張らなくちゃ」と背中を押されることもあるでしょう。そして、この憧れという感覚は恋心に変わることも少なくありません。元々、憧れるということは惹かれているということですから、好意に変わるのも自然なことといえるでしょう。■モテる秘訣!一生懸命な女性の特徴って?「モテたい」と思う女性は、「私も一生懸命になりたい」と思っているでしょう。しかし、一生懸命といわれても、漠然としたイメージしか沸かず、「なにをしたらよいのかわからない」という女性も多いはず。では、一生懸命な女性にはどういった特徴があるのかご紹介します。■努力をし続けている一生懸命な女性は、常に努力をしています。仕事に関わる資格取得に挑んでいる人もいれば、スキルアップのために勉強などをしている人もいるでしょう。もちろん一生懸命取り組む内容は人によって変わってきますから、プライベートのことでもOK。「メイクが苦手」「洋服選びが苦手」という人は、こういったプライベートな部分の勉強をし、自分磨きに一生懸命取り組むのもよいでしょう。■失敗を恐れない行動力がある新しいことにチャレンジするのは誰だって怖いものですし、勇気が必要です。しかし、いつまでも怖がってばかりでは前に進むことができませんし、成長することができません。一生懸命な女性は、新しいことにチャレンジする際にも失敗を恐れることなく、どんどんチャレンジすることができます。やりたいこと、興味あることが見つかった時には、まずは行動を起こすことが第一歩となるでしょう。■ポジティブ思考一生懸命な女性も、時には失敗することもあります。しかし、その失敗もプラスに受け取ることができ、「これを生かして、次に進もう」と考えられるポジティブな思考を持っています。だからこそ、どんどんと前に突き進むことができるのです。失敗してしまうのは誰だって怖いですし、苦しいもの。しかし、「それも経験のひとつ」と捉えることができれば、見え方も変わってきて、取り組む姿勢も変わってくるのではないでしょうか。■イキイキしている何事にも一生懸命に頑張っている女性というのは、誰から見てもイキイキとして見えるもの。これも、一所懸命な女性の大きな特徴といえるでしょう。なぜイキイキして見えるのかというと、やりたいこと、興味あることを全力で取り組んでいるから。「もっとスキルを身につけたい」「上を目指したい」といった向上心と、実際に一生懸命に取り組めている自分に、自信を持っているからではないでしょうか。■なんでもそれなりにこなす一生懸命な女性は、得意な分野だけをこなすのではなく、なんでもそれなりにこなせてしまうのもひとつの特徴。たとえば、バリバリと仕事をこなしている女性を見ると、「家事は苦手そう」と思われがちですが、一生懸命な女性は家事も一通りこなすことができます。もちろん、苦手なことはありますが、一生懸命な女性はなんでも一生懸命に取り組むため、苦手な事でも諦めません。その結果、なんでもそれなりにこなせるようになるのではないでしょうか。■全力を出し切っているあなたは、大人になってから「全力で頑張った」といえることがありますか。一生懸命な女性は、何事にも一生懸命に取り組むのも特徴。すべてに関して全力で取り組むため、あとから「もっと頑張ればよかった」なんて後悔することはありません。常に全力で頑張っているからこそ、失敗もプラスに捉えることができるのでしょう。■忙しそうだけど笑顔が絶えない毎日忙しく過ごしていると、ついついイライラしてしまうことも。人に当たってしまったり、口調が強くなってしまい、後々後悔してしまうこともあるでしょう。その点、一生懸命な女性はどんなに忙しくても笑顔が絶えません。いつ会っても、同じ笑顔で答えてくれるはず。自分のやりたいこと、やるべきことに真剣に取り組んでいるからこそ、心に余裕を持てるのかもしれません。■一生懸命な女性になるメリット一生懸命な女性は、男性から好意を抱かれやすいもの。同性から見ても、「頑張れ」と応援したくなるものです。「私も、そんな一生懸命な女性になろう」と思い、いざ自分が一生懸命な女性になろうとすると、「そこまでして、モテたいのか?」と冷静な気持ちも生まれるもの。しかし、一生懸命になることで得られるメリットは、モテるだけではありません。では、一生懸命な女性になるとどんなメリットがついてくるのか、ご紹介しましょう。■真剣な恋愛においてモテる一生懸命な女性は、モテるというのは嬉しいメリット。しかし、一生懸命な女性は単にモテるのではなく、真剣な恋愛においてモテるというメリットがあります。真剣な恋愛とは、結婚を考えたお付き合いということ。男性のなかには、「恋愛はしたいけれど、結婚はしたくない」「いまは結婚は考えられない」という人もいますから、結婚願望がある女性にとっては、理想的な相手と巡り合える可能性が高まります。■まわりの人から信頼されるどんなことにも一生懸命に取り組める女性は、まわりから信頼される存在になります。「この人に任せれば間違いない」「この人であれば、安心してお願いできる」と頼もしい存在になるはず。仕事だけでなく、プライベートの関係もよい関係を築くことができ、人間関係もスムーズになるでしょう。■お金が貯まる女性のなかには、「洋服が好き」「コスメが好き」という人が多いはず。そのため、お給料が入る度に好きなものを購入し、「なかなか貯金ができない」という人も少なくありません。実は、一生懸命な女性はお金が貯まるというメリットも。なぜお金が貯まるかというと、一生懸命に仕事に取り組んでいることで、資格取得をしたり、スキルアップしていき、昇給することができるため。休日も勉強に励むようになれば、買い物に出かける回数も減るため、お金を使う機会も減っていき、自然とお金が貯まりやすくなります。■スキルが身に付く仕事や好きなことに一生懸命取り組んでいる間には、さまざまなことを調べ、チャレンジしていくことになります。その結果、知らず知らずのうちにスキルアップしていくことに。いままで知らなかった知識が身についていたり、新しい対処法を見つかることもあるでしょう。自分なりの仕事のやり方が身に付けば、効率のよい仕事の進め方ができるようになり、仕事スピードもアップします。■人として成長できる大人になると、子供の頃のように「成長したな」と実感することは少ないもの。「学生の頃とあまり変わっていないな」と感じている人も多いのではないでしょうか。しかし、いつも一生懸命な女性は日々成長しています。なぜなら、常に一生懸命に取り組んでいるため、様々なことを吸収しているから。毎日真剣に取り組んでいるからこそ、失敗もちゃんと糧にすることができ、自分の武器としてちゃんと身に着けることができるでしょう。■一生懸命な女性になる方法って?一生懸命な女性になろうと思っても、そう簡単になれるものではありません。様々なメリットを得られる一生懸命な女性になるためには、それなりの努力が必要ということ。ということは、努力次第では誰だって一生懸命な女性になれるということです。では、一生懸命な女性になるためには、どういったことをしていけばよいのか、その方法をご紹介しましょう。■人前ではダラダラしないあなたは職場など、まわりに人がいるにも関わらず、ダラダラと過ごしてしまうことはありませんか。仕事をしていれば疲れることもありますから、休憩することは必要です。しかし、人前でダラダラとした姿を見せるのはNG。休憩をするにしても、まわりに人がいることを意識するだけで過ごし方は変わってくるはず。家に帰れば、ダラダラと過ごすことが出来る訳ですから、人前ではいつもシャキッとした姿を見せるように意識しましょう。これだけでも、あなたが与える印象は変わってくるはずです。■目標に向かって頑張る「なにに頑張ったらよいのかわからない」と感じている女性は、新たな目標を立ててみるとよいでしょう。たとえば、仕事に関することであれば資格を取得する、新たな仕事にチャレンジすることがオススメ。プライベートであればダイエットに励んだり、おしゃれに取り組むのもよいでしょう。大人になると、なかなか目標に向かって取り組む機会が少なくなるため、達成感を味わうこともなくなってしまいます。「一生懸命な女性になりたいけれど、なにを頑張ればよいかわからない」という人は、新たな目標をたてて取り組んでみましょう。目標をクリアした際には、きっと忘れかけていた達成感を得ることができ、「頑張ってよかった」「また新しい目標をたてたい」と思えるはずです。■スキルアップのための活動をするあなたは、いまの自分の仕事に満足していますか?スキルアップというと「特殊な仕事や専門職でなければ無理」と思いがちですが、どんな仕事でもスキルアップは可能です。たとえば販売の仕事をしている人であれば、これから増えるであろう外国人観光客のために英語を勉強するのもよいですし、ラッピング技術を磨いたり、接客術を身につけることもできます。事務職であれば、パソコンスキルを上げたり、扱っている商品に対しての知識を高めることもできるでしょう。スキルアップは、やる気次第でなんでもチャレンジできるということ。一生懸命にスキルアップに励むことができれば、なにかしらの形であなたに戻ってくるはずです。■何事も全力で取り組む「なにを頑張ればよいかわからない」という人のなかには、「この仕事は私の仕事ではない」「こんな仕事したくない」と思っている人も少なくありません。頑張り方がわからない人は、まずは与えられたことすべてにおいて全力で取り組むようにしましょう。なんでも全力で取り組めば、「こんな仕事」と思っていた仕事が、後々あなたの力になってくれることもあります。どんなに細かい仕事、面倒な仕事であっても無駄なことはありません。すべてにおいて全力で取り組んでいれば、必ずあなたの糧になるはずです。■失敗してもめげない失敗をすると誰しも「もう自信がない」「私には、この仕事は無理」と諦めてしまう人もいるでしょう。しかし、一生懸命に頑張りたいと思うのであれば、一度や二度の失敗でめげないこと。今回は失敗してしまったかもしれませんが、その失敗を生かせば、次は必ず成功させることができるはず。本当の失敗は、そのまま諦めてしまうこと。諦めてしまえば、そこであなたの成長はストップしてしまいます。失敗がトラウマになってしまうかもしれませんが、「今度こそ」という前向きな気持ちでチャレンジしましょう。■一生懸命な女性を観察して取り入れていくあなたの周りに、一生懸命な女性はいますか「同僚に一生懸命な女性がいる」という人はラッキー。まわりに一生懸命な女性がいるのであれば、身近なお手本がいる訳ですから、日々その人を観察してみるとよいでしょう。観察していると「こんなことまで一生懸命にやっているの?」と驚くこともあれば、「そんな風に対応しているんだ」と勉強になることもあるはず。そして、「すごいな」「素敵だな」と思うことを、どんどん真似していきましょう。真似だって、続けていればいつの間にか自分のものになるはずです。■一生懸命な女性になって恋も仕事も成功させよう!一生懸命な女性は、同性からみても「素敵だな」と思うもの。なにかに一生懸命に取り組んでいる姿は、他人から見ればキラキラと輝いて素敵に映るものです。当然、そんな女性は男性から見れば心惹かれるはず。最初は、単なる同僚として接していたはずの男性も、「こんな女性と付き合えたら、幸せだろうな」「こんな人なら、結婚相手としても相応しいな」と徐々に恋心を抱くようになるでしょう。そんな男性を惹きつける一生懸命な女性になりたいと思うのであれば、努力しなければいけません。この努力は恋愛だけでなく、仕事でもあなたをバックアップしてくれるはずです。(NaonN/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年12月23日二階堂ふみ(25)と染谷将太(27)が出演する、相鉄都心直通記念ムービー『100 YEARS TRAIN』が28日に公開された。11月30日に相鉄線とJR線の相互直通運転が始まることを記念して作られた約3分半の動画だ。相鉄線が開業した大正時代、電車内で隣り合わせた女性(二階堂)と男性(染谷)。女性は声をかけられず、昭和・平成・令和と時代を超えてすれ違い続ける恋物語が描かれている。さらに音楽は、人気バンド「くるり」の『ばらの花』と「サカナクション」の『ネイティブダンサー』をマッシュアップ(複合)した楽曲を採用。また相鉄グループの公式サイトには、横須賀市出身の窪塚洋介(40)や横浜市出身のふかわりょう(45)といった横浜にゆかりのある著名人もメッセージを寄せている。すでに動画は60万回以上も再生され、ネットで話題を呼んでいる。《ちょっと…これすごい、めちゃめちゃいい 二階堂ふみさんと染谷将太さんが生まれ変わりながら100年間すれ違いを繰り返す男女を演じているの 逆説的に「出会いとは即ち奇跡」を表現している ものすごい胸にグッとくる》《やばい!これはやばい!これはアートが好きな人音楽好きな人二階堂ふみが好きな人染谷将太が好きな人…や!何も好きじゃなくても、とにかく心臓にバチコーーーン何かヒットする!!!!!!やー、二階堂ふみは、本当すげーわ》同グループのYouTube公式アカウントでは、メイキング&インタビュー動画も公開している。そのなかで「電車内での印象的な体験談」として、二階堂は過去に撮影終わりで染谷と一緒に電車に乗ったことを述懐した。二階堂と染谷といえば、12年に公開された映画『ヒミズ』で共演。互いの“怪演“が認められ、同作で第36回日本アカデミー賞新人俳優賞をW受賞していた。そのため、往年のファンからはこんな声も上がっている。《ヒミズコンビ好き。今日から都心直通嬉しい。もっと地元帰ろう》《「ヒミズ」を見て、2人のファンになった自分にとっては、久々にお二人が共演されていることが、この上なく嬉しいです》12月6日に放送される『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)でも再共演が告知されたばかりの二階堂と染谷。今後も“最強タッグ” として話題を呼びそうだ――。
2019年12月01日単に容姿が整っていたり、ファッションが決まっていたりするだけでは、男性にとって「綺麗な人だな」止まりで、「一生一緒にいたい!」と思われる女性ではないようです……。では、男性が「一生一緒にいたい!」と思う女性には、どんな特徴があるのでしょうか。今回は、男性の体験談を元に、男性が生涯のパートナーを選ぶとき、見ているポイントをご紹介します。■ 肩の力を抜いて一緒にいられる女性「これまでの恋愛では、デートと言えば奮発して高級レストランに連れて行ったり、クリスマスには彼女が喜んでくれそうな旅行を計画したりしてましたけど、どこか疲れてしまって続きませんでした。今の彼女は、同じくらいデートプランも頑張ってますけど、ラーメン屋でものんびりできたり、自宅でDVDを観るだけでも笑顔でいてくれたり、自分もほっとするんですよね。肩の力を抜いて一緒にいられるというか。そろそろプロポーズしようって思ってます!」(33歳/営業)恋人と夫婦では、男性が女性に求めるものが、違うのかもしれません。「一生一緒にいたい!」と思われる女性には、肩の力を抜いて一緒にいられるという特徴があります。毎回ファミレスデートでは、味気がないですが……。時にはファーストフードでの軽食でも文句を言わなかったり、2人で公園を散歩するだけの何気ないデートにも、幸せを感じられたりするような女性になりたいですね。■ 落ち込んでいるときに励ましてくれる女性「今婚約中です。彼女との結婚を意識したのは、仕事で失敗して落ち込んでいるときでした。『今日の失敗はいつか笑える日が来るから、明日からまだがんばろ!』って励ましてくれたんです。明るい家庭を築いていけそうだなと思いました」(27歳/プランナー)自分が落ち込んだときに励ましてくれるような女性に、結婚を意識するという男性も多いようです。彼が落ち込んでいるときに、ゆっくり話を聞いてあげるのも◎。彼をひっぱっていけるような、ポジティブシンキングを磨きたいですね。■ 自分の軸をしっかり持っている女性「自分の世界だったり軸をしっかり持っている女性を見ると、単純に尊敬しますし、『一生一緒にいたいな』って感じますね。結婚してもお互いの世界を応援しながら、成長しあえるパートナーでいたいので」(28歳/デザイン関係)仕事や趣味など、自分の軸をしっかり持っている女性は魅力的なもの……。週末一日中暇というよりも、デートに誘っても「仕事は休みだけど、昼は趣味の集まりがあるから夜なら空いてるよ」くらいの方が彼からのポイントもあがりますよ。恋愛関係も大切にしながら、自分自身を高めていけるなにかを持っていたいですね。■ 外見だけでなく内面を磨いて素敵なパートナーをゲットしよう!男性は、生涯を共にするパートナーに対して、癒しや励まし、尊敬できるかどうかなども見ているようです。外見だけでなく内面もしっかり磨いていれば、それは自然と自分の言動として表れますよ。素敵な男性と出会ったとき、「この女性と一生一緒にいたいな」と思われるはず。また女性の方も、男性を見る目を養って、外見にとらわれず芯のある男性を選びたいですね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年12月01日12月6日(金)放送の「時効警察はじめました」は、いろんな意味で衝撃の最終話。この度同話に、二階堂ふみ、染谷将太、松重豊といったドラマ「熱海の捜査官」(’10)出演者が再集結することが分かった。先日、山崎賢人の役どころが発表された本作だが、今回新たに、出演のみが決定していた二階堂さん、染谷さん、松重さんの役柄が明らかに。二階堂さんが演じるのは、雨夜(山崎さん)の同級生で時効事件の謎を握る朝霞鈴音。染谷さんは、「熱海の捜査官」と同じ役名、味澤宙夫だが、雨夜から時効事件を予言される同級生という役どころ。そして、松重さんはかつて雨夜の担当医だった心理学者・只野教授を演じる。「熱海の捜査官」は初めての連続ドラマ撮影だったという二階堂さんは「特に、当時頂いた『現場のモニターは確認するな』という三木監督の言葉は、今でも大事にしています。当時はまだ15歳で、たぶん無意識なところで自意識過剰な部分があったと思うんです。だから、三木監督はそうアドバイスしてくださったのか、と。それ以来、自分のお芝居はモニターでチェックしないです」とふり返り、「最終回には『熱海の捜査官』をちょっと匂わせるような部分もあるので、そこも楽しんでいただけたらうれしいです」と見どころを明かした。今回、三木監督から「熱海の捜査官」と同じ役名を与えられた染谷さんは「三木監督の世界の中にいる『味澤宙夫』として、また同時に違う役として“味澤宙夫”を演じるのはすごくうれしく、感慨深かったです」と喜び、「深く考えすぎず、格好に任せて演じました(笑)! 現在と回想シーンの学生時代では髪型も全然変わるので、『ある種違う人物になってもいいや』くらいな気持ちで、格好に任せましたね」と今作について語っている。また、先日発表された霧山が調べる時効事件の発生を予言していた“スピリチュアル雨夜”こと雨夜翔太役の山崎さんは、二階堂さんと染谷さんについて「2人とも『熱海の捜査官』のときと全然変わらないです。当時から、ふみちゃんは同い年とは思えないくらい肝が据わっている人だったし、染谷くんも2歳年上とは思えないくらい大人っぽかったんです」とふり返っている。一方、二階堂さんと染谷さんも山崎さんについて「『熱海』の後に映画『オオカミ少女と黒王子』(2016年)で久しぶりにご一緒しましたんが、いい意味でずっと変わらないムードメーカーであり、気遣いのある人」(二階堂さん)、「賢人くんとはCMでも共演しましたが今回改めて、少年から青年に、そして成人男性になられていて『あぁ…!』と。時が経ったなとは感じましたけど、根本的な部分では何も変わっていないですね」(染谷さん)と変わらぬ人柄の良さに言及した。そのほか、同じく「熱海の捜査官」のキャストだった少路勇介も最終話に出演する。「時効警察はじめました」最終話あらすじ総武署の時効管理課にいきなりFBIの人間が現れた。なんと、霧山修一朗(オダギリジョー)の力を借りたい事件が発生したため、アメリカへ連れ戻しに来たという。一方、霧山は24年前の時効事件を趣味で捜査し始める。それは高校の屋上から、高飛び込み部のコーチ・祷巫女彦(少路勇介)が飛び降りて死亡した事件。本件にはどうにも不可解な点があった。というのも、現在、的中率抜群な予言者・スピリチャル雨夜として活躍する雨夜翔太(山崎賢人)が同級生・味澤宙夫(染谷将太)に、祷の飛び降りを予言していたのだ。祷に自殺の動機がまったくない点と、そんな祷の飛び降りを雨夜が予言していた点が引っかかった霧山は、雨夜本人から話を聞くことに。だが話の途中、霧山は同行した助手・三日月しずか(麻生久美子)の様子が何やらおかしなことに気づき…!?その後、事件発生時の担当刑事を訪ねた霧山と三日月、刑事課の彩雲真空(吉岡里帆)は不審な話を耳にする。祷の財布には、飛び降りた日に受け取る予定だったバースデーケーキの予約票が入っていたというのだ。しかも、ケーキプレートの文字から、誕生日の主役は高飛び込み部の部員・朝霞鈴音(二階堂ふみ)だと判明。さらに刑事は、蘇生後にPTSDを患っていた雨夜と、彼の担当医だった心理学者・只野教授(松重豊)との間に何かあったのでは…とも疑っていた。「時効警察はじめました」最終話は12月6日(金)23時15分~テレビ朝日にて放送。※一部地域を除く(cinemacafe.net)
2019年11月29日二階堂ふみと染谷将太を主演に迎えた相鉄都心直通記念ムービー「100 YEARS TRAIN」が本日11月28日(木)よりYouTubeにて公開された。今回の映像は、100年以上の歴史がある相鉄線が、大正・昭和・平成と時代に合わせて移り変わっていく様子と、令和時代に入ってから都心に直通することで人々の環境が変化する様子を描いた約3分半のムービー。二階堂さん演じる女性が、染谷さん演じる男性にひとめぼれするシーンから始まり、時代を超えて繰り返し再会してはすれ違う、男女の切ない恋が展開し、最後には直通運転により2人の関係に変化が生まれる…。映像では、大正から令和へ、それぞれの時代を表現するため、車両や衣装、美術品なども当時の様子をリアルに再現。大正時代では着物や袴、昭和時代では着物を仕立て直した衣装を。そして、モノクロ写真、プリクラ、スマートフォン画面など、各時代の最後には“時代を象徴する写真”が登場し時代の流れを表現。また、共演者にはママインフルエンサーの星玲奈や、ネットドラマに出演する早瀬慧なども乗客役として登場している。今回この撮影は、綿密に準備し丸2日間にわたり行われたそう。過去にも共演経験のある主演の2人は、息の合った演技を見せ、スムーズに撮影は進行。また、カットが入ると二階堂さんは乗客役の女の子と話したり、服装を直してあげたりと楽しそうに触れ合う様子も。本作について「時代によって変わる衣装や小物のちょっとした変化を楽しんでほしい」と話す二階堂さん。一方、染谷さんは見どころとして「ふみちゃんの4変化に注目だ」と言い、「それぞれ違う時代だけど一貫性をもたせることがすごく面白くて、やりがいがあると感じた。また、実際に大正時代はいろんなものがミックスされだした時代で、すごく素敵だと思う」と作品について語っている。舞台となっている電車にちなんで、“電車内での印象的な体験談”について問われると、「そういえば昔、撮影の帰り道に染谷君と電車乗りましたね」と二階堂さんが切り出し、染谷さんは「そう言えば、帰り道一緒になりましたね!撮影の帰り道、ほのぼのした思い出ですね」とふり返る。そんな2人に変装はしたのかと尋ねると、「普通の格好で一緒に帰りましたよ、だいぶ前の話なので、周りの人も気づいていないと思う」と驚きの体験談を披露した。また、本ムービー内の音楽には「くるり」の「ばらの花」と「サカナクション」の「ネイティブダンサー」といった2つの既存曲をマッシュアップした楽曲を起用。このマッシュアップ曲を現在「FLOWER FLOWER」yuiと「odol」のミゾベリョウが歌い手となり世界観を盛り上げている。yuiさんは「完成した映像と音が一緒になったのを観た時は、超大作の映画に携わらさせていただいたような大きな感動で、たくさんの人達を見守って来た電車の歴史と人との関係性がドラマチックに描かれていて、100年もの間、電車が走り続けることが改めて当たり前と思ってはいけないんだと感じました。そんな変化の瞬間に歌を通して携わることができて、とても幸せです」と参加した感想を述べ、ミゾベさんも「首都圏で暮らす僕たちにとって、鉄道とその暮らしは密接に関係していて、この出来事の大きさと、100年の長さを感じました。ひとりのミュージシャンとして、関われたことを誇らしく思います」とコメントした。(cinemacafe.net)
2019年11月28日カップルにとって、キスは愛をはぐくむ行為のひとつ。キスで彼をメロメロにできれば、関係もうまくいくかもしれません。今すぐ試したくなるようなキスのテクニックを紹介します!耳にやさしくさわる彼とキスするとき、自分の手はどこにおいていますか?もし手をそのままにしているなら、手を使って彼をメロメロにしてみましょう。特におすすめは、彼の耳に触れること。息がかかるだけでも飛び上がってしまう人がいるように、耳は顔のパーツのなかでも特に敏感な部分のひとつです。まずは耳の外側を手のひらで包むようにやさしく触れてから、そのあと耳の内側を指でなぞったり、耳たぶを指ではさんでみたりしてみましょう。ゾクゾクとするような刺激に、彼も虜になるかもしれません。耳をふさぐもっと彼をメロメロにさせたいなら、思い切って耳を手でふさいでみましょう。耳をふさぐと、外からの音が聞こえにくくなるかわりに、キスしているときの音が頭に響き渡って、なんだかいやらしい感じに。まるで催眠術にかけるようなテクニックですが、キスであなたのことをより意識させるにはうってつけです。しばらく耳にやさしく触れてから、すっと耳の内側をおおうようにふさぐのが自然なコツ。上級者向けのテクニックですが、試してみる価値はあります。服をぎゅっとつかむ耳をさわるのは難易度が高い、ドキドキしすぎてしまうというのなら、指で彼の服をつかむだけでも十分効果があります。あからさますぎるとかえってムードが壊れてしまうので、かわいらしく、指の第2関節ぐらいまでを使ってつかむのがコツです。彼のことだけを考えているのを、さりげなくアピールしましょう。勢いあまって彼の脇腹をがっとつかまないようにしましょう。くすぐり合いっこではありませんから。手で触れて、彼をメロメロに彼とキスするときに、手が宙ぶらりんなままなのはとてももったいない!ぜひ、手で彼に触れてメロメロにしてみてください。最近倦怠期のカップルや、彼とぐっと距離を縮めたい付き合いたての時期に効果てきめんです。うまくできるか不安なら、ひとりでシミュレーションしてみてもいいですよ。
2019年11月21日染谷将太が主人公、その姉を戸田恵梨香、兄を窪塚洋介が演じ、“通夜ぶるまい”を通じて家族になる瞬間を描く映画『最初の晩餐』から、メイキング映像と新たな場面写真が到着した。本作は、父・永瀬正敏、母・斉藤由貴をはじめ、子ども時代を演じる森七菜や楽駆らが登場する“過去パート”の冬編と、染谷さん、戸田さん、窪塚さんら大人になった東家の面々が登場する“現在パート”の夏編と、季節を分けた撮影が行われた。現在パートは、過去パートから3か月空いて2018年6月21日にクランクイン。舞台は筑豊だが、撮影に適した全国有数の少雨地帯で周辺には山々もある長野・上田がロケ地として選ばれた。今回到着したメイキング映像では、喪服姿の麟太郎(染谷さん)とシュン(窪塚さん)の兄弟が何気ない会話をするシーンから始まり、麟太郎が親戚と激しく揉め合う場面などが続く。さらに、姉・美也子役の戸田さんが、麟太郎の恋人役の玄理と共に「本日も蚊に噛まれながら撮影中現場」という書き込み付きで投稿していたあの映像の裏側が覗ける一幕も。併せて到着した新場面写真は、メイキング映像にもある喪服姿の染谷さんと窪塚さん2ショットや、親戚と揉め合う一場面などが切り取られている。『最初の晩餐』は11月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最初の晩餐 2019年11月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2019『最初の晩餐』製作委員会
2019年10月11日主演の染谷将太をはじめ、戸田恵梨香、窪塚洋介、永瀬正敏ら豪華俳優陣が出演する映画『最初の晩餐』から、家族写真とキャスト直筆メッセージが到着した。父の遺言“目玉焼き”から始まる唯一無二の<通夜ぶるまい>を通じて、“家族になる瞬間”を過去と現在を織り交ぜながら丁寧に描いた本作。今回到着した場面写真は、染谷さん演じるカメラマンの麟太郎が、亡くなった父を送った後撮影した家族の集合写真だ。主人公・麟太郎をはじめ、戸田さん演じる姉・美也子、窪塚さん演じる兄・シュンらが笑顔で写っている。さらに、集合写真と一緒に到着した直筆メッセージには、主要キャストたちが“家族”についてコメントしている。染谷さんは「家族とはどういう存在か?」という問いかけに対し「自分が戻れる場所だと思っています。自分が自分でいられる場所だと思いますし、それが理想だとは思いますけど。少なからず、そういう希望を抱けるからこそ、外の世界に一歩踏み出せると捉えています」と語り、直筆メッセージでは「自分の家族に対する感覚もより豊かになった」とコメント。また、戸田さんにとっての家族とは「よく分からなくなりました。絶対的なものだし、大切で間違いのない存在ではあります。でも、家族であってもその糸は簡単に切れてしまうんだと、この作品を通じて感じました」と本作に触れてまた新たに感じた様子。そして直筆メッセージでは、納得できる答えにたどり着いた心境を綴っている。ほかにも、窪塚さんは「かけがえのない存在です。とはいえ、かけかえてるんですけども、別れた嫁も今の嫁も仲良く、それを込み込みで、俺らの両親とも繋がっていて、子供も前の嫁の子供と今の嫁の子供もいるけども、それで一つというか。いろんなこと言う人はいるけど、でも別に誰に見せるための家族でもないわけで、自分たちが幸せを感じ、自分たちが必要で寄り添って一緒にいることが幸せだし、うれしいこと」と家族を語り、斉藤由貴は「私は今、子供を持っていて、うまくいかない部分とかもいっぱいあるし、ただ、ステレオタイプのかくあるべき、ということではない。私から一番何を渡せるか、模索している最中です」と心境を。さらに永瀬さんは「たとえ離れていても側にある。当たり前と感じられていた幸せを今は重く受け止めています」と直筆メッセージを寄せている。『最初の晩餐』は11月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:最初の晩餐 2019年11月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2019『最初の晩餐』製作委員会
2019年10月07日松山ケンイチと染谷将太が出演するドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」が、NHKで2週連続放送されることが決定した。人気コミック「聖☆おにいさん」を、福田雄一が監督・脚本を、山田孝之が製作総指揮としてプロデュースし、イエス役に松山ケンイチ、ブッダ役に染谷将太を迎え実写化。第1弾となる「聖☆おにいさん」は昨年10月に、続編「第II紀」は今年6月に「ピッコマTV」で配信。劇場公開もされた。6月の第1弾地上波放送に続き、今回イエスとブッダの聖人コンビの神々しさと笑いがさらにパワーアップした続編も地上波に登場。住み慣れたアパートの部屋を飛び出し、PCオタクのイエスがずっと来たかった“聖地”秋葉原へと降り立ってゲームをしたり、商店街の福引きに2人で果敢に挑戦したり…。しかし、行く先々でなにかと“奇跡”を起こしてしまう聖人コンビによる、前作を凌駕する笑いのオンパレードは必見。また、松山さんと染谷さんのほかにも、ゲストとして山田裕貴が出演。「立川の風になれ!」で彷徨うイエスを補導する警察官を演じている。なお、今回2週連続で放送予定となっている本作。第1夜は「福引き」、「自分詣で」、「聖地巡礼1~3」。第2夜は「割れろ、腹筋!」、「納涼ハンター」、「いいね・LIKE・既読」、「りんご注意報」、「立川の風になれ!」を放送する。「聖☆おにいさん 第II紀」ストーリー世紀末を無事に超えた神の子・イエスと目覚めた人・ブッダは下界でバカンス中。東京・立川のアパートでルームシェアをして暮らす2人の下界への興味は尽きることなく、PCオタクのイエスにとっての聖地・秋葉原へお出かけしたり、ブッダはインスタ映えを気にしたりとJKのように日常生活をエンジョイ!…だけどもついつい何かにつけ“奇跡”を起こしてしまう。そんな“最聖”コンビのぬくぬくコメディ。ドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」は10月5日、12日(土)23時30分~NHK総合テレビにて2週連続放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:聖☆おにいさん 第II紀 2019年6月6日より立川シネマシティ、6月7日よりイオンシネマにて2週間限定公開(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
2019年09月19日11月1日公開の映画『最初の晩餐』の完成披露上映会が15日、都内で行われ、染谷将太、戸田恵梨香、斉藤由貴、永瀬正敏、常盤司郎監督が出席した。本作は、父親の遺言により、"目玉焼き"から始まった唯一無二の"通夜ぶるまい"を通じて"家族になる瞬間"を過去と現在をまじえながら描く家族の物語。主人公の麟太郎を染谷将太、その姉・美也子を戸田恵梨香、兄のシュンを窪塚洋介が演じ、染谷らの両親は斉藤由貴と永瀬正敏が演じる。メガフォンを執ったのは、サザンオールスターズのドキュメンタリー映画をはじめ、CMやミュージックビデオ、短編映画など、国際的に評価の高い常盤司郎監督。構想7年、渾身のオリジナル脚本の本作が長編映画デビュー作となる。この日は東家の家族を演じた窪塚以外のキャスト陣と常磐監督が登壇。本作の出演を決めた理由として主演の染谷は「家族を語る映画で、こんなに説教臭くない映画に初めて出会った気がします。すごく優しくて、背中を押してくれる気持ちになりました」と説明した。戸田は「偶然家族のことを考えていた時に台本を読ませてもらい、この作品を通して自分なりに答えを見つけたいと思いました」と明かしつつ、「その時に染谷くんだけ決まっていたので、この変な人と一緒にやりたいと思って決めました」ともう一つの理由を告白した。染谷と共演した印象について戸田は「よく分からない人だなと(笑)。流すの上手だし明言しないし、ボソっと言うことが核心をついていて面白いですね」と感想を。対する染谷は「姉貴っぷりに甘えればいいなと思って、思いっきり甘えました」と戸田に感謝しながらも「そんなに変じゃないです。割と大丈夫ですよ」と戸田にアピールして笑いを誘っていた。家族の食にまつわることを発端に始まる本作。それにちなみ、家族の思い出の料理について染谷は「パッと思いつくのが2つあって、子供の頃に母親が鶏の唐揚げを揚げてたら油が爆発して火傷しました。それをヘラヘラしていた自分が目玉焼きを焼いたらそれも爆発して火傷をしてしまいました(笑)」と明かした。劇中で斉藤と餃子を作るシーンがある戸田は「戸田家は毎週土曜の夜に餃子を作っていました。子供の頃は『また餃子?』と嫌だったんですけど、父が『みんなで餃子を作るのは楽しいやろ』と言っていて、父はこの時間を大切にしているんだと初めて気づきました。それからは餃子が愛おしくなり、一番好きになりましたね」と家族のエピソードを披露しながら、「だから斉藤さんと一緒に餃子を静かに包んでいるだけで色んな感情が湧いてきました。そこは好きなシーンですね」と感慨深げだった。映画『最初の晩餐』は、11月1日より全国公開。
2019年09月16日染谷将太、戸田恵梨香、窪塚洋介など実力派俳優らが家族になる映画『最初の晩餐』。“通夜ぶるまい”を通じて、家族になる瞬間を描く本作から、唯一無二で特別な通夜ぶるまいが覗ける予告編が到着した。『死ぬまでにしたい10のこと』『エンディングノート』『おみおくりの作法』など、終活・生き方への注目が集まる中、この秋公開される本作は、父の遺言により“目玉焼き”から始まる唯一無二の通夜ぶるまいを通じて、家族になる瞬間を過去と現在を織り交ぜながら、丁寧に描いていく、唯一無二の味で家族をおみおくりする、新たな物語。今回到着した予告編では、父(永瀬正敏)の通夜の夜、母(斉藤由貴)が仕出し屋を突然キャンセルし、驚きを隠せない妹・美也子(戸田さん)の姿からスタート。「私が作るから」と母が用意したのは、目玉焼き。まさかの料理にみんなが戸惑う中、あることに気づいた麟太郎(染谷さん)。「親父が初めて俺たちに作ってくれた料理です」――。そして、この特別な通夜ぶるまいを通じて、亡くなった父との思い出、家族も知らなかった“秘密”までもが浮き彫りになっていく…。過去と思われる映像には、現在公開中の『天気の子』『東京喰種 トーキョーグール【S】』に出演の注目若手女優・森七菜の姿も確認できる。また、予告編と併せて場面写真も到着。通夜で久しぶりに過ごす家族の姿、父との思い出などが切り取られ、明るく温もりある雰囲気が伝わってくる。『最初の晩餐』は11月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年07月26日小説家・乙一として知られる安達寛高の完全オリジナルホラー『シライサン』の追加キャストとして、忍成修吾、谷村美月、江野沢愛美、染谷将太の4名が出演することが決定。併せて、場面写真とキャストコメントが解禁となった。「痛快TV スカッとジャパン」の再現ドラマや「絶対正義」などで演じた、悪役キャラのイメージが強い俳優・忍成修吾さんが演じるのは、雑誌記者の間宮幸太。乙一(安達寛高)原作の『手を握る泥棒の物語』にも出演しており、本作では間宮の陰影深い人物像に惹かれ参加を決意。シライサンの呪いと連続不審死の関係性を追う記者を好演する。NHK連続テレビ小説「まんてん」で女優デビューし、『テラフォーマーズ』や『深夜食堂』シリーズなど映画にも多数出演する実力派女優・谷村美月さんが演じるのは間宮の妻・冬美。乙一(安達寛高)原作の『死にぞこないの青』へも出演しており、本作ではある事故によってつらい記憶を抱えるミステリアスな役どころに挑む。雑誌「non-no」の専属モデルで、タレントとしても活躍する江野沢愛美さんが演じるのは、飯豊まりえさん演じる主人公・瑞紀の友人であり、あるきっかけでシライサンに運命を狂わされていく加藤香奈。同じくモデルとして活躍する飯豊さんとは今回が初の映像共演であり、本作への出演や役作りに対して大いに意気込みを見せている。『ヒミズ』『寄生獣』など話題作で主演を務め、5月31日(金)に公開された『パラレルワールド・ラブストーリー』にも出演中の演技派俳優・染谷将太さんが演じるのは、山奥の旅館に出入りする酒屋店員の渡辺秀明。安達監督の初監督作品『一周忌物語』に出演していたことから本作への出演を決意。2度目のタッグにも注目が集まる。■キャストコメント忍成修吾(間宮幸太役)久しぶりのホラー映画への出演でした。最初は事件を調べていたはずだったのに、徐々に人外の存在に気づき始めて巻き込まれていく男の役です。大事な人を守りたくて暴走してしまうのが、いけないものと思いつつ。。。とても共感出来ました。自分の出演しているシーンは昼間が多かった印象です。それがまた不気味なのかなと思いつつ、どの様に仕上がってくるのか楽しみにしています。谷村美月(間宮冬美役)物語を読んで、出来るだけ自分の中で想像を膨らませて作品に取り組んでいたものの、 実際に撮影をして、少しばかりの映像を見させて頂いたとき、自分の想像を遥かに上回り、 そこには不気味さが際立っていました。早く多くの皆さんに見て頂き、この恐怖の連鎖を味わって頂きたいです。江野沢愛美(加藤香奈役)最初は全く経験のない役柄だったのでとっても難しくて不安でした。ただ本読みの時に自分が用意していった香奈を相談したところ監督がすごく褒めてくださったのでとても安心して撮影に臨めました。特殊メイクのクオリティも素晴らしいので、そちらにも注目していただきたいです。この映画は1シーン目の私がきっかけでストーリーが進んでいくため、本当に私にとって1番難しいシーンで、撮影日もとっても悩みました。そのくらいそのシーンは特に大切に演じました。なのでしっかり見ていただけたら嬉しいです。あと私の撮影初日が旅館で怖い話をするシーンだったんですが、染谷さんが素晴らしすぎて全員が本当にビビってたところをぜひ見て欲しいです。笑染谷将太(渡辺秀明役)およそ10年前に安達組の短編に出演させて頂きました、そして初長編映画に呼んでいただき、自分を忘れないでくれた!と感謝感激でございます。すごい濃厚な後味の残る「シライサン」、映画館に異様な寒けと空気が流れるこの映画を、是非劇場で感じて欲しいです。出演者たちも“不気味”と語り、観る者を恐怖のどん底へと陥れる本作。彼らがどのように“シライサン”と関わっていくのか想像を巡らせながら、映画公開を待ちたい。『シライサン』は2020年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シライサン 2020年1月、全国にて公開予定
2019年06月12日子役からキャリアをスタートさせ、『寄生獣』『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』など多くの作品で主演を務める染谷将太。話題の「聖☆おにいさん」では、コミカルな役どころもこなす染谷さんが出演する映画『旅のおわり世界のはじまり』がいよいよ来週6月14日(金)より公開を迎える。本作は、主演・前田敦子演じる“舞台で歌う”という夢を胸に秘めたテレビリポーター・葉子が、番組のクルーと取材でウズベキスタンを訪れ、異国での様々な出会いによって成長していく姿が描かれた黒沢清監督最新作。染谷さんが黒沢作品に出演するのは、『リアル~完全なる首長竜の日~』「予兆 散歩する侵略者」(『散歩する侵略者』のスピンオフドラマ)に続いて、今作で3作目。演じるのは、番組の撮れ高を第一に考えるディレクターの吉岡。マイペースなウズベキスタンの人々に対し、思い通りにいかない出来事には金で解決しようとしたり、葉子に無理を平気で強いるドライなキャラクターだ。そんな葉子を追い詰めていくような役でもあるが、染谷さんは「後半では、彼のあり方が少し変化する」と明かし、「葉子に対して優しさを見せたり、ちゃんと人として向き合って話す瞬間も出てきます。脚本を読んだときからそこが好きでした」と、お気に入りのポイントを語る。そして吉岡を演じるにあたり、黒沢監督をイメージしていたそうで、「もちろん黒沢監督は吉岡みたいにひどい男じゃないですし、パワハラっぽい言動も一切ありません」と前置きしつつ、「もっと根っこにある佇まいの部分。たとえば、仕事をテキパキと仕事を進めながら、どこか手持ちぶさたに見えるところとか。台本片手に現場をウロウロしてる感じとか。あとは立ち姿、カバンの掛け方など、ディティールも」と参考にした部分を明かしている。なお、過去に出演した黒沢作品『リアル』「予兆」は、原作のある作品であり、黒沢監督オリジナル脚本に触れるのは、本作が初めて。まず脚本に目を通した染谷さんは「これが一体どんな映画になるのか。自分をどこに連れて行ってくれるのか、最初はイメージできませんでした。自分の想像力の限界すら感じてしまったほど…」とその衝撃をふり返り、「要するにそれは、僕にとってとても面白い台本でした」と脚本の段階からすでにワクワクしていたようだ。黒沢監督をイメージしたという吉岡はどんなキャラクターに仕上がっているのか?本作は映画ファンはもちろん、染谷将太ファンも必見の映画になりそうだ。『旅のおわり世界のはじまり』は6月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:旅のおわり世界のはじまり 2019年6月14日よりテアトル新宿、渋谷ユーロスペースほか全国にて公開Ⓒ2019「旅のおわり、世界のはじまり」製作委員会/UZBEKKINO
2019年06月07日松山ケンイチ(34)と染谷将太(26)のW主演ドラマ「聖☆おにいさん 第Ⅱ紀」第1話がYouTubeで期間限定公開。6月1日に公開された動画は再生回数が9万9千回以上にものぼり、現在もその数を伸ばし続けている。同ドラマは漫画家・中村光氏(35)の作品を実写化したもので、動画配信アプリ「ピッコマTV」で独占配信中。松山と染谷は下界に降りてきたイエスとブッダ役をそれぞれ演じている。一話につき6分弱という短さも本ドラマの特徴で、製作総指揮を山田孝之(35)が担当している。松山・染谷といえば、これまで数々のアニメや漫画のキャラクターを演じてきた“実写版の実績”の持ち主だ。たとえば染谷は映画「ヒミズ」「寄生獣」で主演を担当。松山は映画「デトロイト・メタル・シティ」「珍遊記」といった奇抜なコメディ漫画の実写でも主演を担当した。さらに監督・脚本を担当した福田雄一氏(50)は「HK 変態仮面」「銀魂」などコメディ映画のヒットメーカーだ。「第Ⅰ紀」公開当初の福田氏のコメントによると、本ドラマは“2つの願い”が実現した作品だという。それはこれまで叶わなかった松山と染谷の出演、そして漫画連載当初から望んでいた実写化。そうした実力派がタッグを組んだことも、話題の要因のようだ。一部では《原作と違いすぎる》《原作をゆるキャラ化し過ぎでは》などの感想も寄せられているものの、《これはこれで面白い》《やっぱり松ケンうめぇよ》《そめたにブッダすき!》と称賛する声もあがっている。また6日からは劇場版が公開予定。さらに22日からは過去に配信された「第Ⅰ紀」がNHKで3週連続にわたって放送予定だ。初の地上波放送についても《NHKで放送とは》《今から録画予約します》《絶対見ます》《楽しみ増えた》とファンから期待の声があがっている。
2019年06月04日松山ケンイチと染谷将太が出演する実写化「聖☆おにいさん」の続編となる“第II紀”から、この度、ウェブ予告とパブスチールが初解禁された。本作は、中村光による累計発行部数1,600万部を超える同名人気コミックを、監督&脚本・福田雄一、製作総指揮・山田孝之、さらにイエスを松山ケンイチ、ブッダを染谷将太が演じ実写化。“第II紀”に採用された原作のエピソードは、「初舞台(1巻その4)」、「聖地巡礼(2巻その14)」、「立川の風になれ(5巻その31)」、「いいね・LIKE・既読(11巻その77)」ほか、1話完結の全10話で構成される。今回到着した「勇者ヨシヒコ」シリーズで神父役を演じた鎌倉太郎によるナレーションで始まる予告編では、イエスが警察官(山田裕貴)に補導されたり、ブッダがインスタグラムデビューしたり。また、秋葉原でPCオタクのイエスと家電オタクのブッダが、フリースタイルバトルを繰り広げる様子も収められている。なお、続編の配信・公開を前に、5月25日(土)~26日(日)の48時間限定で前作全10話をドラマ公式YouTubeチャンネルで一挙見公開することも決定した。「聖☆おにいさん 第II紀」は6月1日(土)よりピッコマTVにて独占配信開始。劇場版は6月6日(木)より立川シネマシティ、6月7日(金)よりイオンシネマにて2週間限定で公開。(cinemacafe.net)
2019年05月13日男性の一生懸命な行動を見ると、ちょっとダサいけど女子心をくすぐられてしまうことってありまんせんか?今回は、思わずキュンとしちゃう彼の一生懸命な行動を3つご紹介します。キュンときたら、恋心が動いている証拠かも?ちょっと勇気を出してアプローチもしてみてくださいね。■ 「お酒の種類がよく分からなくて…」と店員さんに質問攻め「同僚男性と初めて2人だけで出かけたとき、夕食でフレンチの店に入りました。『食事に合うワインは赤ですか?白ですか?』『このワインの産地はどこですか?』『何年もののワインですか?』と、彼は店員さんに質問攻め。『お酒の種類がよくわからなくて……でも初めてのデートだから美味しいお酒を飲んでほしくて』という彼に胸キュン。ダサいけど、嬉しかったです」(23歳/公務員)忙しい店員さんをつかまえて、お酒のアレコレについて質問を重ねる彼の姿に、最初は「ダサい……」と思った様子。でも、その行動の裏には「初デートで美味しいお酒を一緒に飲みたい」という彼の気持ちがあったんですね。女性のことを想ってとる一生懸命な行動には、ダサくても思わず女子心がくすぐられてしまいますよね。彼の行動に「ちょ……ダサいよ!」と思ったときは、彼にその行動をとったわけをさりげなく聞いてみるのもよいかも。■ 地図を片手に初めての場所を右往左往「大学の仲良しグループで一泊旅行に行きました。初めての場所で地図を片手に右往左往する彼にキュンときましたね。分からないなりにみんなを引っ張っていこうと一所懸命になってくれる姿に、好感を持ちました」(20歳/大学生)見知らぬ土地である旅行先で、道に迷ってしまっては大変ですよね。地図を片手に右往左往する姿は、ちょっとダサいかもしれませんが、道中皆が困らずに済むようナビゲーター役を買って出る男性の一生懸命な姿に女心をもっていかれてしまったようです。全体のために一生懸命動ける男性は、交際しても安心して頼れる彼氏になってくれるかもしれません。「ダサい!」と一蹴せず、アプローチ対象として考えてみるのはいかがでしょうか。■ ドキドキしながらお洒落なレストランにエスコート「友達の紹介で年下男性とデートに。若い彼からすると、奮発して素敵な高級レストランを予約してくれたんだと思うんですよ。動きがギクシャクして緊張感が伝わってきてダサいんですけど、扉を開けてくれたり椅子を引いてくれたり一生懸命レディーファーストに努めてくれる姿に『かわいい』の一言しかなかったですね」(30歳/ネイリスト)年下男性が背伸びして一生懸命頑張る姿にキュンとくる女性は少なくないかもしれません。最初は緊張してダサい姿を見せる男性も、年齢と経験を積むことでどんどんかっこよくなっていくのではないでしょうか。不慣れなことでも一生懸命頑張っている男性の姿にキュンときたら、彼が成長していくのを応援しながら待ちたいですね。■ ちょいダサ男子の一生懸命な行動にキュンときたら、恋心の方を重視してかっこいいわけじゃないけど、男性の一生懸命な姿にキュンとしちゃうことってありますよね。そんなときは「でもダサいし……」と、芽生えた恋心に蓋をせず、恋愛対象としてアプローチしてみては?経験とともに、ダサさを乗り越えて素敵な男性に変身していくかもしれませんよ。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月02日俳優・山田孝之が製作総指揮、福田雄一が監督・脚本を務め、イエス役に松山ケンイチ、ブッダ役に染谷将太を迎えた「聖☆おにいさん」。その続編となる第II紀から特報映像が到着、「ピッコマTV」での独占配信と劇場順次公開も決定した。原作は、中村光による累計1,600部超えの大ヒットギャグ漫画。神の子・イエス(松山さん)と目覚めた人・ブッダ(染谷さん)の聖人コンビが、東京・立川でアパートをルームシェアしながら下界でのバカンスを満喫するシュールな姿を描く本作。映画『銀魂』シリーズ、映画化も決定したドラマ「今日から俺は!!」などの福田氏が監督・脚本を務め、山田さんが製作総指揮を務めていることでも話題に。2018年10月より動画配信サービス「ピッコマTV」で配信中の第I紀は、ランキングサイト「ランキングー!」のアンケート「2018年最も成功したと思うマンガ実写化映画」で数々の劇場公開大作と並んで配信作品ながら第5位にランクインした。第II紀はさらにパワーアップ!山田裕貴がゲスト出演「念願の福田組」福田監督自ら「第I紀を遙かに凌駕する面白さ!」とTwitterでアピールしていた第II紀。この度公開された特報映像では、住み慣れた立川のアパートを飛び出し、PCオタクのイエスがずっと訪れたかったオタクの“聖地”秋葉原へと降り立つ。秋葉原には、家電量販店やコスプレショップ、ゲームセンターなど、新しいもの好きで浪費癖のあるイエスを誘惑するアトラクションだらけ。果たして、倹約家のブッダはイエスの暴走を止めることができるのか、行く先々で“奇跡”の笑いを起こす2人の掛け合いは今回も見逃せない。さらに、ゲストキャストとして迷子になった(?)イエスを補導する警察官役で山田裕貴が登場。「念願の、念願の、念願の福田組」と山田さん。「そして『聖☆おにいさん』という大人気コミックが融合した世界に飛び込める事が出来て、嬉しすぎて、興奮しすぎて、現場で何度かセリフを噛みました。そのくらい現場でもワクワクしました」と、嬉しくて仕方ないといった様子。彼の登場にもぜひ注目していて。ドラマ「聖☆おにいさん 第II紀」は6月1日(土)より「ピッコマTV」にて独占配信スタート。6月6日(木)より立川シネマシティほか順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖☆おにいさん(2018) 2018年10月12日より立川シネマシティ・イオンシネマほかにて2週間限定上映(C)中村 光・講談社/パンチとロン毛 製作委員会
2019年04月18日俳優・染谷将太が絶好調だ。昨年は、日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』への主演をはじめ、『パンク侍、斬られて候』『きみの鳥はうたえる』『泣き虫しょったんの奇跡』に重要な役どころで出演し、またピッコマTVの配信ドラマ「聖☆おにいさん」では松山ケンイチと共に主演を飾るなど、話題作への出演が相次いだ。今年も映画『パラレルワールド・ラブストーリー』『旅のおわり世界のはじまり』とすでに注目作が決まっているなか、今年最初の出演作としてまもなく公開されるのが『サムライマラソン』。染谷さんは“俊足の足軽”を熱演しており、早くも話題となっている。日本史上初のマラソン大会といわれる「安政遠足(あんせいとおあし)」を題材にし、佐藤健、小松菜奈、森山未來、豊川悦司、長谷川博己ら主役級キャストが集結した本作。染谷さんが演じるのは、舞台となる安中藩イチの俊足を誇る足軽・上杉広之進。妻(阿部純子)と子と3人で暮らしているが、その生活は貧しく、優勝者の望みが叶うという遠足で侍に取り立ててもらおうと奮闘する。だが、ある筋から大金と引き換えに「優勝しないでほしい」と八百長を持ち掛けられ、揺れ動く複雑な心境を繊細な演技で体現している。『バクマン。』では天才漫画家役、『3月のライオン』ではぽっちゃり体型の将棋棋士役など、これまで出演したヒット作ではインドアなキャラクターのイメージも強い染谷さんだが、本作では“藩トップの俊足”という役どころだけあって、とにかく走るシーンが満載!和装にハチマキ姿で全力疾走する姿を堪能することができる。染谷さん自身も、「自分がサムライの中で一番の俊足という設定にまず驚いた」と本作での役が新鮮だった様子。また、「日本人の監督だったら絶対に僕をそこにはキャスティングしないはず!」と、メガホンを取ったイギリス人監督のバーナード・ローズらしい配役の意外性について語っている。さらに撮影をふり返り、「撮影を待っていたら、バーナード監督から『君の出番は終わった。待っている時の君が良かった』と言われた。だからその日は何もせずに終わりました」と、現場のエピソードについても言及。予定調和ではなくフィーリングを重視することでも知られるバーナード監督の現場だけあって、普段とは異なる演出に驚きながらの出演だったことを明かしている。映画では、藩士たちを鍛えるために開催された遠足が幕府に「謀反の動きあり」と捉えられてしまい、「行きはマラソン、帰りは戦」の怒涛の展開が繰り広げられていく。当初は私欲のために走っていた藩士たちが、やがて大切な者を守るため“真の侍”へと目覚めていく姿は、観る者の胸を打つこと間違いなし!『サムライマラソン』は2月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サムライマラソン 2019年2月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2019年02月19日「一生懸命な女子」と聞けば、基本的に性格が良くて、男子からもモテるイメージがありませんか?好きな男子に好かれるためにも「一生懸命さをアピールしたい!」と思う女性も多いですよね。でも逆に、一生懸命やっていたつもりなのに、「男子に引かれちゃった!」という経験はありませんか……?そこで、男子が好きな「一生懸命な女子」について3つの傾向をご紹介しちゃいます!あわせて、NGと思われてしまいやすい行動もみていきましょう。■ 1:まじめで一途そうに見える男子は、女子の「一生懸命」な部分を見ると「きっとこの子は、まじめなんだろうな」と好感を抱く人も多いです。何事も真面目に考えていて、恋愛に関しても「一途な女子」だとわかると、さらに好印象です。ただし、逆に一生懸命すぎて、男子にとってはあまり嬉しくない空回りな行動をされると、引いてしまうことも!例えば、他の人と会話が盛り上がっているのに、やたら「飲み物大丈夫?」とできる子をアピールしてくる、何でもないのに無駄にお土産やプレゼントをくれる……。”一生懸命”をやりすぎていると、周りからも「痛い子」と思われがち。まじめで一途だけど、スキがある、肩ひじ張っていないなど、リラックスポイントがあると、男子は、きゅんとしやすいです。■ 2:守ってあげたくなる雰囲気がある仕事や勉強など、一生懸命に取り組んでいるとつい頑張りすぎて、から回ってしまったり、失敗してしまったりすることもありますよね。失敗して落ち込んでいる姿を見ると、男子は慰めてあげたくなってしまうもの。更には「俺が守ってあげたい!」と男心をくすぐられます。逆に一生懸命すぎて、自分だけでやりとげようと人の手も借りたくないオーラが出ているとNG!男子は「俺の出る幕はなさそうだ」と引いてしまいます。頑張りアピールもいいけど、頼れるところは男子に頼ってみることも必要ですよね。■ 3:一生懸命でいようとする気持ちを上手に表しているそもそも、「一生懸命やろう!」という女子の気持ちが伝わってくると、男子は「愛おしい」と感じやすいのだとか。課題がやり遂げるのに厳しそうなものでも「やってみなきゃわからない!」「できなくても挑戦しよう!」とポジティブに捉えて一生懸命に取り組もうとする姿に、癒やされてしまう男子も多いのです。ただし、あまりにもはりきりすぎて、皆がついていけないテンションの一生懸命さは、引かれることも。一生懸命でも、周りの空気感を読むことは大事!■ おわりに一生懸命な女子は、基本的には男女問わず好印象です。ただし「一生懸命すぎて、ウザい」など、同性からの妬みなどから、よく思われない場合も多々。男子が好きな一生懸命な女子のポイントは押さえつつ、自分の中での一生懸命さを大事に、物事に真摯に向き合うことが一番。きっと男子も、見てないようで見ています!思わぬ場面で好きになられちゃっているかも!?(麻生アサ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月09日ドラマ『聖☆おにいさん』ピッコマTV配信記念 特別上映会「ブッダとイエスと愉快な仲間たちの成人式」が18日に都内で行われ、松山ケンイチ、染谷将太、福田雄一監督、山田孝之(製作総指揮)が登場した。同作は中村光による人気ギャグ漫画を実写化。世紀末を無事越えたブッダ(染谷)とイエス・キリスト(山田)が、東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫している様を描く。2013年には森山未來、星野源を声優に迎え、アニメーション映画が劇場公開された。主演の2人について「追いかけ続けてたんですけど、結構長い間、ずっと断られ続けて」と明かした福田監督。松山主演の『L change the WorLd』に息子が出ていたエピソードを披露すると、会場は驚きの声に包まれる。「松山ケンイチと『DEATH NOTE』が大好きで、うちの息子がオーディションに受かり、嫁が引率に行くのが羨ましくて、1回だけ行かせてもらったんです」と松山との付き合いを振り返った。また、山田総指揮は会議などにも出席し、自ら染谷のマネージャーとも交渉したという。染谷は「山田さんが来るんだもん。困るよ。本人きちゃったもん」と苦笑。「もともと原作も読んでいまして、なんだかんだ山田さんが総指揮で、ブッダ役で、福田さんで、面白いものしか揃ってない。企画を聞いて爆笑でした」とオファー時の心境を語った。実際に作品を見た松山は、「子供と見てたんですけど、染谷くんのブッダを見て『うわ、すごいお地蔵さんに似てる!』と言うんですよ。『耳、ビヨーンってなってるよ!』って」と、特殊メイクでブッダになった染谷の姿に言及。「確かに、よくこの人の前で芝居してたよな、と思って。そういう意味では、染谷くんのブッダって神がかってた。表情とか、拝みたくなりますよね」と称賛する。全員で「この中で一番神々しい人」を指差す際にも、染谷に人気が集中。山田総指揮は「目ですね、徳の高い。表情を役作りでやろうとしてもできないですもん。地のものです」と、染谷の神々しさの源について語った。一方染谷も、松山について「(イエスが)日本人じゃないですから。それも成立してますからね」と、互いに褒めあう。さらに、今後の定期的な展開も目論む山田総指揮は「なんとかして僕もキャスティングに滑り込みたい。でも、オファーが来ない」と不満を述べ、「会議で限りなく僕に近いキャラクターを推すかな。『これ、出した方がいいんじゃない?』って」と、画策していた。
2018年10月18日同棲歴は長いのに恋人以上家族未満のままで、会話に結婚の2文字がない。そんな不安を持つ女性も居るのではないでしょうか。彼に決断力がないからとか、仕事が忙しいという理由ではなく、覚悟を決められない男性心理は意外に単純なもの。実は結婚に至らないカップルの原因は、女性の側にある事が多いのです。柔軟な大人女子は上手に修正して、彼に結婚したいと思わせましょう。時には頼って弱さを見せるお互いの生活リズムを理解できる同棲は、真剣なつき合いをしているカップルにとっては自然な流れです。ただ結婚後ではなく、恋人以上家族未満でいる時間が長くなるとつい慣れて自分を出し過ぎてしまいがちになります。強い女性は男性から見て輝いている一方、自分が守ってあげる必要は無いと思われてしまうかも。仕事をバリバリこなし格好いいのは素敵な事ですが、時には弱さを見せて彼を安心させてあげましょう。強さと弱さのギャップに魅力を感じるのが、男性心理です。家庭の中に居る恋人という立場を忘れないどんなに疲れていても、家の中では自分の身なりを整える事は怠らないようにしましょう。もちろんスッピンで良いですし、無理に綺麗に着飾る必要もありません。男性は女性が仕事を続ける事に賛成でも、家庭に居る姿を想像できない内は結婚を考えない傾向があるのです。そのため、くつろぐ部屋着もデザインが可愛いなど女性らしいものをチョイスする、時には腕を振るって美味しい料理を作ってあげるなどの工夫をしてみましょう。恋人同士という関係を忘れることなく、男性に女性として意識してもらう努力は必要です。喧嘩の後に伝える本当に言いたかった事女性の方が精神年齢は上というのが一般的です。それを知った上で口論になったらぐっと堪え、本当に言いたい事は頃合いを見て落ち着いてから彼に話してみると、意外にきちんと通じるものです。喧嘩の中で言い合った言葉は、傷つけ合うだけ。また、時間を置く事は、相手にどう言えば良いのか自分でもう一度考える機会になるので、思考を整理できます。論理的な説明を好むのが男性心理ですから、感情的になりすぎないことも良い関係を続けるコツです。チームワークを養って結婚へ結婚は愛の延長ですが、愛情だけでは続きません。経済力と言う物理的な事だけではなく、安心してチームを組めるパートナーである事が大切です。同棲して彼のことがをよく分かっても、自分の全てをさらけ出すのではなく、良い距離感を持ちつつ女性らしさを忘れない工夫をするようにしてみてください。恋人以上家族未満を卒業し、是非夫婦という一生のチームになってくださいね。
2018年04月06日町田康原作の傑作小説を、綾野剛主演、宮藤官九郎脚本、石井岳龍監督で贈る映画『パンク侍、斬られて候』。この度、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信ら本作の第2弾キャストが発表。あわせて、“超攻撃的”イメージビジュアルが公開された。実写化不可能と言われた原作の映画化ということもあり、映画化発表時には、「パンク侍が実写化って…綾野剛て…宮藤官九郎て…最高じゃん!!!!!」「制作面子がすごすぎてやばい!!!」などとネットをざわつかせた本作。今回発表されたキャスト陣は、北川景子、東出昌大、染谷将太、浅野忠信、村上淳、若葉竜也、近藤公園、渋川清彦、國村隼、豊川悦司と、超豪華キャスト10名。北川景子「パンク侍は私のことかもしれません」現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」で於一(篤姫)役で出演することでも話題の北川さんは、「お芝居の面では綾野さんが引っ張ってくださり、楽しい現場でした」と撮影をふり返り、「猿を抱いた謎の女性、ろん役です。パンク侍は私のことかもしれません。最後まで見ていただければわかります」と気になるコメントも。東出昌大「きっと、観たこともない映画になっていると思います」「黙読しているだけで噴き出してしまうほど、面白い台本」と語ったのは、『寝ても覚めても』『OVER DRIVE』と主演作の公開を控えている東出さん。「きっと、観たこともない映画になっていると思います」と自身も完成が楽しみだとも話している。染谷将太「刺激しかなかったです」また、日中合作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』にて空海役を演じ話題となった染谷さんは、「たまらなかったです。たまらない世界でした。刺激しかなかったです。甘ったるいものなんかなかったですよ。スパイスだけそろっちゃったんですよ。誰も中和する人なんていなかったですよ」と本作について語る。浅野忠信「本作では一切しゃべっていません」期間限定で公開される注目作『クソ野郎と美しき世界』の公開を控える浅野さんは、「自ら『セリフは一切いりません』と申し出たので、本作では一切しゃべっていません」と明かし、「こんなメチャクチャなことをやるのは石井組でしかないので散々はじけさせてもらいました。最高に楽しかったです」とコメントしている。紀里谷和明撮影 イメージビジュアル初公開!また、キャスト発表とあわせ、写真家であり映画監督でもある紀里谷和明が撮影した各キャラクターの撮り下ろしイメージビジュアルも初公開。着物がはだけふんどし姿の染谷さん、台風の渦のようなメイクを施しこちらを睨みつける浅野さんなどなど、映画の中のそれぞれの役どころは明らかにされていないが、彼らは一体何者なのか!?そして、写真右上の将軍の格好をした猿は誰なのか…。まだまだ謎は深まるばかりだ。キャストコメント■豊川悦司町田康さんの原作を宮藤官九郎さんがアレンジする。言葉のマジシャン×2が繰り広げる世界を石井監督がどう料理するのかにとても興味が沸くと同時に、かなりのリスクを背負った野心作で、自分の中に燃えるものがありました。“映画”でありながら、”映画”というものを超えた”パッション”のようなものを感じてもらえるんじゃないかなと思っています。■村上淳拙者、村上淳で候。なぬなぬ。パンク侍が総天然色実写化とな。ぐむむ。楽しみでごじゃる。■渋川清彦興奮してます。爆裂して、炸裂して、猛烈に最高でした。『ソレダケ/that’s it』のコメントのときも同じようなこと言ってた気がします。間違いないということです。意味なんてない、ただただ最高!ソレダケ■國村隼今回初めて町田康さんの作品世界に触れ、その圧倒的なエネルギーとアバンギャルドな展開に吹き飛ばされそうになった。そして、その世界観を映像化するのが石井岳龍監督とは…。 現場では相当なエネルギーを要求されるに違いなく、想像するだに身震いした。そして想像した通り<町田康×石井岳龍>の凄まじいパワーが渦を巻き、舞い上がり、演者とスタッフを吹き飛ばしていった。完成した作品を観るのが待ち遠しくてならない。■若葉竜也「無視できない」映画が生まれてしまいました。真夏ド炎天下の京都で、百鬼夜行を見たような…映画のシノノメを見たような…憧れのヤンキーの先輩に会ったような…6キロ痩せました。■近藤公園「兎に角、爆発だ!」石井監督の控え目ながらも岡本太郎的な熱を帯びた佇まいに触発されてグラグラした夏、激アツです。『パンク侍、斬られて候』は6月30日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年03月21日俳優の染谷将太(25)が、3月7日放送の『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ)にゲスト出演。「低気圧に弱い体この体をなんとかしたい」という悩みを相談した。 低気圧の日は「朝起きられない」「頭が痛くてぼーっとする」という染谷。映画撮影にも影響するほど深刻な症状だという。 司会の明石家さんま(62)は「自分で思い込んでるだけかもわからんやろ」と半信半疑の様子。ただ、番組内で印象評論家の重太みゆき(50)が、同じ悩みを抱える”低気圧男子”は20~30代男性の25%、さらに20~30代女性の70%が低気圧による不調を感じていると解説したように、決して珍しい症状ではないようだ。 Twitter上でも、低気圧による不調に悩む人々から共感の声が続出。《めっちゃわかる。あたしも学生の頃から低気圧で頭がかち割れそうになることが多々ある》《低気圧だったり低気圧が近づいたりすると、気持ち悪くてフラフラでなんにもできなくなる》と同様の症状を訴えるツイートが多数投稿されている。 染谷は「周りに共感してくれる人が少ない」と吐露していたが、体調だけでなく、周りの人に理解されないのも大きな悩み。染谷の告白をきっかけに“低気圧男子”“低気圧女子”への目線も変わるだろうか――。
2018年03月08日「いい意味で普通の子で、常識人」(染谷)「美意識が高いイメージ。いつもサラダ食べてるし!」(崎山) お互いの印象をこう語るのは、現在放送中のドラマ『御茶ノ水ロック』(テレビ東京系・水曜深夜2時35分~)で初共演している染谷俊之(30)と崎山つばさ(28)。 最近ますます盛り上がりを見せている2.5次元。2.5次元とはマンガやゲームを原作にした舞台やミュージカルのこと。人気タイトルが続々と舞台化されるなか、2.5次元を中心に活動してきたイケメン俳優たちがいま、テレビや映画にも活躍の場を拡大している。 染谷と崎山は、2.5次元俳優のなかでも高い人気を誇る。 ミュージカル『テニスの王子様』をはじめ数多くの話題作に出演してきた染谷は、いわば2.5次元の顔。「キャラクターがそのまま飛び出してきたような臨場感がある。原作がマンガやアニメだから派手だし、エンタテインメントとして楽しめる」とその魅力を語る。 一方、ミュージカル『刀剣乱舞』の石切丸役で、一気に2.5次元を代表する俳優となった崎山。フランスのジャパンエキスポに出演した際に「マンガやゲームといった日本文化を、2.5次元を通じて海外に広く発信していけるのでは」と手応えを感じた様子! そんな2人が出演する『御茶ノ水ロック』は、ドラマ放送後に後日談を舞台化するという試みを行う画期的な作品。さらにマンガ化作品の連載も始まっている。自分たちが演じた役がキャラクター化されるという、いつもとは真逆の体験に「同じセリフでも印象がまったく違うから2倍楽しめると思う」と染谷。 バンドのボーカル役を演じる崎山は、舞台の中で生歌を披露する予定。「見苦しい姿をお見せするわけにはいかないので、めちゃくちゃ頑張ってます!」と気合十分。 「染谷さんがスタジオ代出してくれるって言ってました!」と崎山が言えば、「そんなこと言ったっけ?(笑)」と仲のよい掛け合いを見せてくれた2人。今後もぜひ、2.5次元やドラマで共演してほしい!
2018年03月02日いつも女の子に囲まれているモテモテの彼が私と出会って私一筋になってくれた。なんて話、よくありますよね。いやいや、ちょっと待って!それはドラマや漫画の中の話です。断言します。女好きな性格は直りません。ここではその理由について紹介します。女好きな男性は「女性」という生き物が好き女好きな男性は例え彼女がいても、色々な女の子とイチャイチャしたがります。彼らは基本的に「女の子」という生き物が好きなのです。友達以上恋人未満のような関係の女友達が多いのは、誰にでも思わせぶりな態度を取ったり、甘い言葉をかけその気にさせるからです。普通は彼女が出来たら異性の友達とは一線を置くのが当たり前なのですが、女好きの彼は彼女が嫌がろうと悲しもうと変わろうとはしないでしょう。熱しやすく冷めやすい女好きな男性は恋愛をゲームだと思っています。付き合うまではマメに連絡するし、これ以上ないってくらい優しくするし、まるでドラマのようなシチュエーションや甘い言葉に女性はうっとりするのですが、いざ女性の心が手に入るとスッと冷めてしまうのです。元来男性はハンター気質。落とすところまでが目的なので、落としてしまえば興味は別の女性へ行ってしまいます。軽く付き合うには楽しいけれど、真剣に付き合いたい女性にとっては関わってはいけない男性ですね。恋愛観が違うのでわかりあえない女好きな男性は浮気に対するハードルが低いです。一線を越えなければ浮気じゃないと思ってる男もいるので、女友達と朝まで遊びに行ったり、女友達の部屋に平気で泊まったりすることもあります。彼女が悲しむとか嫉妬するという感情が理解出来ないのです。それはどちらが悪いというわけではなく、「恋愛観が違う」という言葉が1番しっくりするでしょう。いくら話し合ったところで、彼とはいつまでいっても平行線。わかりあえる日は訪れないでしょう。心が消耗するような恋はやめた方がいいあなたは恋愛に何を求めますか?やはり一緒にいると落ち着くとか安らぎではないでしょうか?だけどいつも彼の女性関係に悩んだり、一緒に街を歩いている時にきれいな女性をチラチラ見ている彼といて本当に楽しいですか?「私が彼を変えてみせる。」「結婚すれば変わってくれる。」なんて考え方は甘いです。女好きな男は一生”女好き”。なおることはありません。女好きな男性には近付かないで!
2018年02月26日俳優の染谷将太が2月24日(土)、都内で行われた日中合作の主演作『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』の初日舞台挨拶に登壇。「一生忘れられない経験。一瞬一瞬が宝物で、学ぶことが多かった」としみじみ語っていた。■「オリンピックの次は、空海で盛り上がって」(染谷さん)東宝とKADOKAWAが初の共同配給を手がけ、日中共同製作映画として史上最大規模のビックプロジェクトとなった本作。主人公・空海を演じた染谷さんは「中国ロケで過ごした5か月間は、まるで夢の中にいるようで、本当に壮大な世界観に浸っていた」と回想しながら、感無量の面持ち。中国公開に続き、ついに日本での“船出”を迎え「(冬季)オリンピックの次は、ぜひ『空海』で盛り上げってもらえれば」とアピールしていた。舞台挨拶には染谷さんをはじめ、共演する阿部寛、松坂慶子、チェン・カイコー監督が登壇。松坂さんが「染谷さんはお若いのに、落ち着いていて、包容力がある」とふり返ると、当の染谷さんは「よく若年寄って言われます(笑)」と自虐コメントで、笑いを誘った。■ベテラン俳優の阿部寛、中国の巨匠に緊張!物語のカギを握る人物・阿倍仲麻呂を演じる阿部さんは、「セットの巨大さと、鮮やかな色彩に驚かされた。ご覧になる方には、逆にCGに見えてしまうかも」と製作に6年を費やした、東京ドーム約8個分の広大なセットに驚きの表情。また、チェン・カイコー監督については、「日本で言えば、黒澤明監督のような巨匠。緊張もありましたが、この経験は今後に活きていくはず」と熱弁した。この言葉にチェン・カイコー監督は「ときには難問を突き付けることもありましたが、ここにいらっしゃる皆さんのプロフェッショナルな姿勢には、大いに学ばせていただいた」と感謝を示し、労をねぎらった。■RADWIMPSがサプライズ登場!映画イベントは『君の名は。』以来この日はサプライズゲストとして、主題歌と挿入歌を手がける人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎、桑原彰、武田祐介が駆けつけ、お祝いのために駆け付けた。彼らが映画イベントに登場するのは、『君の名は。』以来。作詞作曲を担当した野田さんは、「監督が『この映画にはRADWIMPSの音楽が必要だ』とおっしゃってくださり、とても誇らしかったですし、期待に応えたいなと思った」とふり返り、「愛と許しがテーマになっているという監督の言葉がヒントになった。ご自身はもう若くないと言うが、ものを作り上げるエネルギーは尊敬に値する」と話していた。『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』は全国公開中(text:cinemacafe.net)
2018年02月24日篠田麻里子が主演を務める舞台『アンフェアな月』が2月22日(木)に開幕する。本番を一週間後に控えた稽古場で、染谷俊之、中村優一、和田琢磨、野崎弁当に話を聞いた。舞台『アンフェアな月』チケット情報本作は、検挙率トップ、バツイチ、男勝り、酒豪で「無駄に美人」と揶揄されるワーカホリックな女性刑事・雪平夏見を描き、テレビドラマや映画で人気を博した『アンフェア』シリーズの初舞台化。秦建日子による小説シリーズ2作目を原作とし、脚本・演出は菅野臣太朗が務める。ドラマの印象も色濃い作品だが、和田が「小説のページをめくるような感覚が味わえたらいいなと演出の臣太朗さんもおっしゃっていましたが、原作をすごく大事にした舞台です」と話す通り、ドラマや映画、そして小説のファンである野崎も「ドラマのイメージを持って入ったのですが、いつの間にかそれはなくなっていました」という本作。あくまで小説『アンフェアな月』の舞台化だが「『アンフェア』ファンとしても、好きな舞台になっています」(野崎)。実はほとんど共演するシーンがない4人だが、それぞれの役について聞いてみると、雪平の相棒・安藤刑事を演じる染谷は「雪平は事件を追いかけるのでずっとピリピリしてるんですけど、その中で僕は雪平が上司に見せない顔も引き出せる役なので。人間らしい部分を出せたらと思っています」、雪平の元旦那・佐藤和夫を演じる中村は「娘・美央とのシーンは1シーンしかないんですけど、そこにいろんなものがギュッと詰まっているので。やってて楽しいし、個人的に一番大事なところだと感じていますね」、事件の鍵を握る隣人・日野雅紀を演じる和田は「雪平とのアクションシーンがあるんですけど、僕は人のために戦うんですね。その動きの一つひとつに彼の愛の重さを込めて演じています」、誘拐された女児の父親・藤田由人を演じる野崎は「僕の役って全く愛のない人間なんですよ。雪平は愛がある人なので、その雪平と僕の役の対比を見てくださると面白いと思います」とそれぞれのシーンにかける想いは強く、作品の奥行きを感じさせる。主演の篠田について染谷は「最初の顔合わせのときから台本にすごい書き込みがされているのを見ていますし、圧倒的な台詞量なんですけど台本を持ってるのも見たことがない。背中で引っ張るタイプです」と言い、「雪平の魅力を楽しんでいただきたい。僕らがスパイスとして引き立たせることができたら」と語る。中村が「舞台装置も面白いことになってますよ。舞台としての『アンフェアな月』の見所がたくさんあります」と紹介する本作は、2月22日(木)から3月4(日)まで東京・天王洲・銀河劇場にて。チケットは発売中。撮影・取材・文中川實穗
2018年02月20日俳優の松山ケンイチと染谷将太が、ドラマ『聖☆おにいさん』に主演することが20日、わかった。松山がイエス、染谷がブッダを演じる。同作は中村光による人気ギャグ漫画を実写化。世紀末を無事越えたブッダとイエス・キリストが、東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫している様を描く。2013年には森山未來、星野源を声優に迎え、アニメーション映画が劇場公開された。大人気漫画のドラマ化というだけでも話題だが、今回は俳優の山田孝之が製作総指揮を務め、福田雄一が監督を務めることでも注目を受ける。2018年、新たに立ち上がる動画配信サービスにて配信を予定している。イエス役の松山は「福田さんがキリスト役の事は熟知してるので色々聞いて頑張りたいなと思っています」と一言。ブッダ役の染谷は「いつか実写でみたいなと思っていた聖☆おにいさんにまさか参加するとは思ってもみませんでした。しかも、ブッタ役で」と驚きを表す。「松山さん演じるジーザスとどんな掛け合いになるのか、想像するだけでニヤケてしまうのは俺だけでしょうか? まだ撮影もしていないのに、皆様に届ける日が楽しみでなりません」と期待を語った。製作総指揮の山田は「想像しただけでも失禁しそうです。 (少し出てますが)」と"うれション"。「既に悟りを感じさせるお二方の存在感は正にブッダとイエス。日頃の激務に追われる天界での生活から離れ、下界での生活をごゆるりとお過ごし頂きたく思いますが演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは容易に想像できます。アーメン」と祈った。監督・脚本を務める福田は「今まで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くんで、連載当初から念願だったこの原作を実写化出来ることが、ただただ幸せです!」と気合十分。原作の中村は「松山さんのアガペー溢れるお顔と、染谷さんのアルカイックスマイルが見られるのを、今から楽しみにしています」と期待を寄せた。
2018年02月20日今年も高橋一生から目が離せない。最新版の広辞苑にも「朝ドラ」という言葉が掲載されたが、その朝ドラことNHK連続テレビ小説『わろてんか』にも出演中、当初から、ヒロインをはさんだ三角関係における、噛ませ犬的役割を担ってきたが、折り返し地点を過ぎ、いよいよワンチャンの可能性も見えてきたような、見えてこないような状況で、高橋は、映画づくりに燃えながら、何かにつけヒロインを支えてしまう男(伊能栞)を、情感込めて演じている。この栞のモチーフになっている実在の人物のひとりが、『嘘を愛する女』を配給している東宝の創始者・小林一三である。そして、『嘘を愛する女』でも高橋は、またまた、ヒロイン(長澤まさみ)を助けてしまう男(役名:小出桔平)として登場する。キャリアウーマン(プレスシートにはこう書いてある)の川原由加利は、困っているときに手を差し伸べてくれた小出桔平と、あるとき、偶然再会。彼を家に住まわせるようになる。仕事が忙しい彼女のために、桔平はご飯を作るなど、何かとお世話する。いわゆる、"慰めて抱きしめる"ビューネくん(化粧品のCM)みたいな癒やしキャラで、そのうえ、金縁・丸メガネでお医者さん(研究医なのでまだそれほど収入がない)。わたしのうちにもこんな高橋一生がいてほしい~と思って見ていたら、彼が突如、くも膜下出血で意識不明になってしまう。そのせいで、名前も経歴もすべて「嘘」だったことがバレてしまう。小出桔平はいったい何者なのか? 由加利は、桔平の残したヒントに導かれるように、瀬戸内の島々を旅して回る。そこで、知る、衝撃の真実。ババーン! 涙!これが、映画の骨子である。このへんまでは、予告編でも描かれていて、ここから少々ネタバレをするが許してほしい、そうしないと、この映画における高橋一生の凄さが伝えられないからだ。○ベッドで寝ているシーンの多い高橋一生映画の大半は、長澤まさみの、小出桔平(仮名)の真実を探すロードムービー的なもので、高橋一生は、ほとんどベッドで寝ている。むしろ、長澤まさみと捜査旅行をする探偵役の吉田鋼太郎のほうが出演時間が長いのではないかと思えるほどだ。吉田鋼太郎もかっこいい。中江和仁監督は「『殺人の追憶』のソン・ガンホをイメージしたいと吉田さんに伝えました」とプレスシートのインタビューで語っているほどで、ほんとうに大活躍だ。なんということだろうか! 我々は騙されたのだろうか。映画のタイトルが『嘘を愛する女』だけに? と劇場でぎりぎりぎりとなるのは、ちょっと待ってほしい。見た人は共感してもらえると思うのだが、これが不思議と、高橋一生ロスにならない。どんなに寝ていようと、どんなに吉田鋼太郎が熱演しようと、どんなに長澤まさみががんばろう(長澤まさみのやさぐれたキャリアウーマンっぷりもすごくいい)と、この映画は、高橋一生に支配されている(ここ二重線を引いて読んでほしい)。そこが、この映画と高橋一生の凄さであり、とっても企みに満ちた映画だと思う。どれだけ、高橋一生に支配されているか、まだ観るか迷っている人はぜひ、確認してほしい。少なくとも、ヒロインと同じような気持ちで、高橋一生(桔平)が何者であるか、最後まで旅するような気持ちで観ることができる(瀬戸内の風景も素敵です)。○台詞がなくても饒舌さて、高橋一生である。いつも穏やかにうっすら微笑んでいるにもかかわらず、なぜか、憂いが拭えない雰囲気を醸す高橋一生だからこそ、この謎の男が演じられる。今度は、目を閉じてしまったその顔にまで、憂いを含んだ秘密をのぞき見てしまう。監督は、プレスシートで「台詞がなくても表情や雰囲気だけで、何か背負っている陰のある人に見せたかった」と、それが高橋にハマったと語っている。とはいえ、そんなに寝ているばかりなのか? そうでもない。秘密にまつわる、あんなシーン、こんなシーンもあるし、なんといっても、ヒロインとの出会い、家でのイチャイチャなどが、かなりたっぷり描かれている。そこでの、ゆるいトップスの襟からのぞく首筋と鎖骨の窪みは、台詞以上に饒舌であり、秘密を隠している。ちなみに、吉田鋼太郎の助手を演じているDAIGOのロン毛でメガネのオタクのような風貌は、高橋一生が、かつて『池袋ウエストゲートパーク』(00年)に出演していたときを思い出させる。当時は、色もの枠だった彼が今や、恋愛映画の王子様役とは感無量。主題歌の作詞は坂元裕二、歌は松たか子と、高橋の代表作になったドラマ『カルテット』(17年)の脚本家と共演者。やっぱり、『嘘を愛する女』は隅から隅まで、高橋一生色の映画なのである。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年01月27日日中共同製作映画『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』のワールドプレミアが中国・北京にて行われ、空海役の染谷将太をはじめ、ホアン・シュアン、阿部寛ら日中オールスターキャストが再集結。また染谷さんと阿部さんは紫禁城 神武門も訪問し、中国での滞在を楽しんだようだ。今回は日本から染谷さん、阿部さん、松坂慶子、そして原作者・夢枕獏が訪日。完成した本作を鑑賞した後、インターコンチネンタル 北京 サンリトゥンにて行われた、レッドカーペットならぬ「黒猫」にちなんだ“ブラックカーペット”に参加し、チェン・カイコー監督、ホアン・シュアン、チャン・ロンロンをはじめ11名の豪華中国キャスト・スタッフと共に登場すると熱烈な歓迎を受けた。さらに、ホアン・シュアンが自撮り棒で歩行者全員を入れた記念撮影を行うなど、和気あいあいとした場面も見受けられた。その後行われた記者会見にも参加し、染谷さんが中国語で挨拶をすると会場からは驚きの声と拍手が。MCから中国語での撮影について問われると、「ひたすら勉強しました。いままでの人生の中で一番苦労したと思います。ホアン・シュアンが撮影の合間にセリフの練習に付き合ってくれたり、すごくサポートしてくれたことに感謝しています。彼の助けがなければ乗り越えることができなかったと思います」とふり返っており、劇中では空海の相棒となる白楽天役を務めるホアン・シュアンだが、実際の撮影でも支え合っていたようだ。そんな染谷さんに、突如中国語の読み方クイズを出題。短い文章ながらもさらりと読み、流暢な発音を披露していた。また、阿倍仲麻呂役の阿部さんは「この唐のおおらかな時代に、当時外国人として一番信頼される日本人として唐にわたった遣唐使の役をさせて頂き、光栄です」と語り、白玲役の松坂さんも「今回は長年憧れていた、チェン・カイコー監督の作品に出演することがき、光栄でした。現場では俳優が一番いい状態で演技できるような環境を作ってくださって、本当に感謝しています。今回は国と国とが協力してこんな素晴らしい大作ができて、長い歴史を思うと大変感慨深いです」とコメント。そして、カイコー監督も参加した囲み取材も実施。撮影は一生忘れられない経験になったと言う染谷さんは、「久々に皆さんとお会いし、無事に会見を迎えられたことが嬉しいです。中国で盛り上がってくださるのは本当に嬉しいです。現場の熱気がそのまま続いているように感じています。壮大な熱気のまま公開されて、壮大に人々に伝わっていってもらえたら嬉しいですし、そう願っています」と想いを述べ、完成した作品を観て「本当に感無量」と語る阿部さんは、「素晴らしいセットで、キャスト、スタッフが一丸となって作品を作っていたことを思い出します。これほど大きな作品に携わって、これだけ時間をかけて撮るという経験をしたことがなかったのですが、あの映像を観て納得しましたし、すごく力のある映像だと思いました。いよいよ公開になることを本当に嬉しく思います」と完成の喜びもひとしおのよう。カイコー監督は、「今回の映画を通じて、唐の時代から受け継がれてきた日中友好をこれからも盛り上げていけたら」と想いを明かす。また、3人の撮影時の謙虚な姿に心打たれたと言う監督は、「例えば染谷さんは、セリフを一文一文すべて中国語で覚えられるよう、恐らく徹夜で頑張っていたと思いますし、お2人も役作りに没頭していて、積極的に中国の文化を理解しようとしてくれました。そういった努力も、日中の観客に伝わるのではと思います。いま皆さんの目の前に見えているのはスケールの大きさと唐の時代の繁栄だと思いますが、その中には人間の気持ちの繊細さが盛り込まれていますので、その2つのギャップと溶け合いを感じていただければと思います」と語っていた。『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』は2018年2月24日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月20日