天然木ハンドルで握りやすい貝印株式会社は2022年3月15日(火)から、髪と地肌にやさしい使い心地のヘアブラシ「姫椿のパドルブラシ」を新発売する。貝印株式会社は1908年創業のグローバル刃物メーカーだ。現在はカミソリ、メンズグルーミング、ツメキリなどの身だしなみやビューティーケア商品を幅広く展開している。天然素材の姫椿を採用した「姫椿のパドルブラシ」は、静電気の発生を抑え、髪への負担を減らした髪も地肌も癒やされるヘアブラシだ。握りやすい天然木ハンドルで、ブラシ面は横幅約8.7cmと、広い範囲を一気にブラッシングでき、使用時にも手が疲れにくく作られている。先丸毛先とふわふわクッション地肌をやさしく刺激する大きい先丸毛先は姫椿を使用した木製ピンで、樹脂製よりも静電気の発生を抑え、髪へのダメージを軽減。地肌にやさしいラバークッションは、内部に空気を含んでいるため、地肌をやさしく刺激し、頭皮に押し当ててほぐしたり、ポンポンと軽くたたいたりすることでマッサージ効果も期待できる。価格は税込み1,650円。貝印公式オンラインストアをはじめ、全国のドラッグストア、ホームセンター、大手量販店などで購入可能だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※貝印株式会社公式サイト
2022年03月28日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)の新作「ハーゲンダッツ バー『抹茶黒蜜くるみ』」が、2022年4月5日(火)より期間限定で発売される。抹茶×黒蜜“和素材”の贅沢アイスクリームバーハーゲンダッツの新作は、抹茶・黒蜜と人気の和素材を合わせた、贅沢なアイスクリームバーだ。抹茶の旨味を強く感じられる抹茶アイスクリームを抹茶チョコレートでコーティング。チョコレートの中には、飴掛けしたクルミを散りばめることで、食感のアクセントもプラスした。抹茶アイスクリームの中には、上品な甘さの黒蜜ソースをイン。抹茶のほろ苦い味わいと黒蜜の甘さ、そしてクルミのカリッとした食感を同時に味わうことができる。【詳細】ハーゲンダッツ バー『抹茶黒蜜くるみ』80mL 319円発売日:2022年4月5日(火)~期間限定新発売取り扱い店舗:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート他【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2022年03月06日ホテル椿山荘東京では、京都・宇治の老舗茶屋・辻利兵衛本店とのコラボレーションによるアフタヌーンティーセット「Premium宇治茶アフタヌーンティー」を、2022年5月1日(日)から6月10日(金)までの期間限定で提供する。ホテル椿山荘東京×辻利兵衛本店の宇治茶アフタヌーンティー美しい庭園の眺望を活かした会場「ル・ジャルダン」で、季節ごとに異なる様々なテーマのアフタヌーンティーを提案しているホテル椿山荘東京。今回で7回目となる辻利兵衛本店とのコラボレーションでは、日本独自のお茶(宇治茶)の魅力を最大限に引き出したメニューが楽しめる。抹茶や焙じ茶をふんだんに使ったスイーツ&セイボリーアフタヌーンティースタンドを彩るのは、新緑を思わせる鮮やかな宇治茶の緑に染まったスイーツ&セイボリー。奥行きのある薫りと旨味が特長の限定茶葉「椿の白」を使用した「宇治抹茶プリンと練乳クリーム」、濃厚な焙じ茶の味わいが堪能できる「焙じ茶ショコラ」、抹茶ケークの上にコク深い黒蜜のシャンティクリームを乗せた「抹茶ケーク」など、多彩なメニューがラインナップ。このほか、抹茶入りの食パンを使用した鶏とごぼうのサンドウィッチや抹茶のフレンチトースト、抹茶のシュリンプカクテルなど、軽食類にもふんだんに宇治茶を使用。今回のためにセレクトされた3種の宇治茶と共に、新緑の季節の香り高い和のアフタヌーンティーを堪能してみてはいかがだろう。詳細「Premium宇治茶アフタヌーンティー」提供期間:2022年5月1日(日)〜6月10日(金)※2022年3月8日(火)10:00~より予約開始。※アフタヌーンティーは、当面の間、完全予約制(前日18:00まで)となる。時間:12:00~L.O.18:00店舗:ホテル椿山荘東京 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」料金:《WEB予約》・Premium 宇治茶アフタヌーンティー 1人 5,450円・ウエルカムドリンク付き 1人 6,450円《電話予約》・Premium 宇治茶アフタヌーンティー 1人 5,950円・ウエルカムドリンク付き 1人 6,950円※サービス料別途。【予約・問い合わせ先】TEL:03-3943-0920(10:00~21:00)
2022年02月28日タレントの壇蜜さんが、2022年2月27日放送の情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。自身の芸名『壇蜜』について、「周囲に驚かれることがある」と語りました。最近自分に関することで「知らなかった」って多くの人にいわれたのが…。私、『壇』が苗字で『蜜』が名前なんです。サンデー・ジャポンーより引用この発言にほかの共演者は「え!?」と驚き。なんでも、俳優の要潤さんや、タレントの林修さんと同様、苗字と名前が、それぞれ1文字ずつで『壇蜜』という名なのだそうです。壇蜜さんは、「タレントの優香さんなどの、名前だけを芸名にしているわけではない」と語りました。また、同番組の司会を務める、お笑いコンビ『爆笑問題』の太田光さんからは、「女優の檀れいさん、お笑いタレントの団しんやさんと同じね」とも。相方の田中裕二さんは「それは違う、団しんやさんは『しんや』で3文字でしょ!?」とツッコみをいれ、共演者を笑わせていました。壇蜜さんの名前に関する新事実に、ネットからは「そうなの!?」と驚きの声が寄せられています。・苗字と名前で1文字ずつだったんだ!衝撃。・へー!知らなかった!・そうだったんだ!でも、本名は『壇蜜』ではなかったような…?ちなみに、壇蜜さんの本名は、齋藤 支靜加(さいとうしずか)。壇蜜さんの芸名の由来が気になる人は、こちらの記事をご覧ください!壇蜜の本名に驚き!結婚した清野とおるとの馴れ初めは?[文・構成/grape編集部]
2022年02月27日ホテル椿山荘東京は、ロクシタン(L’OCCITANE)とコラボレーションした宿泊プラン「ラグジュアリーアフタヌーンティー in 桜ビューバススイート」を2022年3月2日(水)から4月10日(日)まで展開する。ホテル椿山荘東京×ロクシタンの“お花見”宿泊プラン部屋のインテリアからギフトにいたるまで、ロクシタンの「チェリーブロッサム」シリーズの世界観が詰め込まれた人気ステイプランが、2021年に引き続き再登場。宿泊者は、桜が咲き誇る庭園を望む部屋「ビューバススイート」で“極上のお花見体験”を楽しめる。桜の香りと共に楽しむバスタイム中でも注目したいのは、南仏リュベロンの桜が香る「チェリーブロッサム」のバスアメニティと共に楽しむバスタイム。ビューバススイートでは、バスタブからも桜色の庭園を眺めることができるので、華やかな香りに包まれながら優雅な時間を過ごすことができる。苺や桜のアフタヌーンティーまた、普段予約が取りづらい時期の「ル・ジャルダン」のアフタヌーンティーを部屋で堪能できるのも嬉しいポイント。3月2日(水)から14日(月)までは「ストロベリー&チョコレートアフタヌーンティー」を、3月15日(木)以降は京都・宇治の辻利兵衛本店とのコラボレーションした「桜&宇治茶アフタヌーンティー」をスパークリングワインと共に味わえる。“桜香る”コスメをプレゼントさらに宿泊者には、ロクシタンの“桜香る”豪華なギフトコレクションをプレゼント。限定の「チェリーブロッサム」のリップバームや、新製品「サクラサボン」シリーズのハンドクリーム&ジェリーフレグランスなど春気分を満喫できそうなコスメを持ち帰ることができる。【詳細】「ラグジュアリーアフタヌーンティー in 桜ビューバススイート」販売期間:2022年3月2日(水)~4月10日(日)※1日1室限定場所:ホテル椿山荘東京住所:東京都文京区関口 2-10-8料金:ビューバススイート(93㎡)1室2名利用 199,800円~※サービス料込み、宿泊税別内容:・宿泊 ビューバススイート・朝食 洋食・和食から選べる朝食(レストラン)・部屋で楽しめる季節のアフタヌーンティー(人数分)とスパークリングワイン1室1本・スパ施設(プール・温泉・フィットネスジム)利用・ロクシタン バスアメニティ・ロクシタン 桜香るギフトコレクション(1人1セット)※アフタヌーンティーは時期により内容が異なる。(3月2日(水)~14日(月)ストロベリー&チョコレートアフタヌーンティー/3月15日(火)~4月10日(日)桜&宇治茶アフタヌーンティー)■ロクシタン バスアメニティ・チェリーブロッサムシャワージェル35ml・シトラスヴァーベナシャンプー50ml・シトラスヴァーベナコンディショナー50ml・シトラスヴァーベナシャワージェル50ml・シトラスヴァーベナボディミルク50ml■ロクシタン 桜香るギフトコレクション・チェリーブロッサムリップバーム12ml・ハッピーチェリーシャワージェル75ml・ハッピーチェリーボディミルク75ml・チェリーブロッサムソフトハンドクリーム10ml・サクラサボンハンドクリーム30ml・サクラサボンジェリーフレグランス10ml・サクラサボンボディミルク6ml・ハッピーチェリーポーチ・ロクシタン オリジナルミニタオル・ロクシタン オリジナルふんわりブランケット・ロクシタン オリジナルトートバッグ・ロクシタン オリジナルルームシューズ・デリシャス&フルーティチアリングマスク・シアリフレッシングコットン・レーヌブランシュイルミネイティングフェイスウォーター30ml・レーヌブランシュブライトコンセントレートセラム4ml・レーヌブランシュブライトモイスチャージェルクリーム1.5ml・レーヌブランシュリッチクリーム1.5ml【予約・問い合わせ先】TEL:03-3943-0996(9:00~20:00)
2022年02月19日2022年 椿の日キャンペーンのご案内古来より五島列島に自生するヤブツバキ(藪椿)は、その数およそ1,000万本といわれます。毎年2月8日は椿の日。島民だけでなく、日本人の生活、文化に密接なつながりを持つ「椿」を想う大切な日となれば幸いです。五島列島は、地方の離島ゆえに、少子高齢化や人口減少などの課題を抱えています。その一方で「この島々にしかないモノや価値」があります。私たちは、五島列島の大切な資源である「椿」を中心とした産業と雇用を創出し、島の持続的な発展に貢献していきます。五島の椿株式会社▼椿の日キャンペーンのご案内はこちらから五島の椿公式LINEアカウント : ■「椿」を活用した産業で持続発展可能な島へ五島列島には、古来から多くの椿が自生していたとされており、現在では推定1,000万本以上の椿が五島列島に自生しています。そんな五島列島の日常にさりげなく存在する椿。この島々に数多く存在する貴重な資源です。そして、その価値と可能性を探究する目的で、2013年に“椿研究会”が発足し、産学官民による、“椿”を中心とした地域活性の取り組みが動き出しました。島の中だけで完結するのではなく、大学や企業の力も借りて、島内の経験や文化だけに頼らず、科学的な側面と、歴史的な側面の両面から、椿の価値を丁寧に紐解いていきました。これまで活用されてこなかった椿の花、葉、枝、果皮、酵母などから、新たな価値ある成分や原料が開発されました。島内外の企業との連携によって、島に新しい産業の可能性が、しっかりと芽吹きはじめました。さらに、島内で加工や製造ができるものは、できるだけ島内で行うことで、島の経済は活性化し、雇用が産み出され、持続的な島の維持発展につながります。■五島だけで終わらない地域活性モデルに日本国内には、まだまだ知られていない価値が多く眠っています。その代表となるのが五島列島の「椿」です。椿という一種類の植物だけでも、多くの価値を見出すことができましたし、これからもまだまだその価値を高めていきます。私たちは、まず目の前にある五島列島の椿をさらに研究し、椿を中心とした商品開発を行うことで、椿の価値を最大限に活用し、五島列島に椿の産業を創出していきます。そしてこのモデルがいつの日か世界中の多くの地域で展開されるような、五島列島から日本列島を活気づける、地方創生、産学官民芸連携の成功事例を作り上げていきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月04日岸谷香が、2月13日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで開催するライブイベント『岸谷香 感謝祭2022』の模様を生配信することが決定した。2019年より行われている『岸谷香 感謝祭』は、岸谷が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、毎回様々なゲストとセッションをする恒例のコラボイベント。今回は自身のガールズバンド・Unlock the girlsを従え、根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)といったそれぞれ交友のある実力派のフロントマンふたりと豪華セッションを披露する。視聴チケットは1月23日12時より発売中。なお生配信終了後から2月19日23時59分までアーカイブ配信も予定されている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット情報】・有観客チケット:全席指定9,000円(税込 / ドリンク代別)・配信視聴チケット:4,000円(税込)チケット購入リンク:岸谷香 オフィシャルサイト:
2022年01月31日ジャニーズJr.・IMPACTorsの椿泰我が主演を務める舞台『マウストラップ~ねずみとり』の公開ゲネプロと取材会が12日、東京・俳優座劇場で行われた。同作は、アガサ・クリスティの同名小説を原作に、世界中で上演されてきた名作。ストレートプレイ初挑戦の椿が主演を務め、山荘のゲストハウスを営む主人・ジャイルズを演じる。共演には富田麻帆、鷲尾修斗、反橋宗一郎、伽代子、松田将希、河相我聞、釈由美子が顔をそろえた。舞台はジャイルズ(椿)とモリ―(富田)夫婦が経営する山荘のゲストハウス。ロンドンで起こった殺人事件の犯人が逃走中というニュースや、大雪に関する気象情報がラジオから流れる中、予約客4名が次々に到着する。さらに「車がスリップしたから泊めて欲しい」と現れた外国人風の男性も。その翌日、ロンドンで起きた殺人事件の捜査で訪れたトロッター刑事(反橋)が夫婦に捜査協力を要請するが、その後、宿泊客の1人であるボイル夫人(伽代子)が何者かに殺害されてしまう。アガサ・クリスティが得意とする密室殺人劇の中で登場人物は全員が怪しく、刑事の推理によって彼らの本音や過去が明らかになっていく。上演前に行われたゲネプロでは、開幕前に椿が1人で登壇。前説で上演中の注意などを述べた後、初の既婚者役を演じるために付けていた結婚指輪を報道陣に披露するなど、開演前から会場を大いに盛り上げた。コメントは以下の通り。■椿泰我イギリスで2万2千回以上公演を重ねてきて、ストレートプレイとしてのギネス記録も持っている作品に、僕たちが携われることをすごく嬉しく思います。僕たちは、この舞台に真摯に向き合って、今日まで稽古を重ねてきたので、僕たちの作り上げた作品を楽しんでいただけたらと思います。
2022年01月13日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の後編では、『感謝祭』でのコラボレーションのアイデアがたくさん出てきた。岸谷のプライベートスタジオでの取材であり、すぐそばにピアノとギターがあるので、弾きながら会話が進行。対談自体がコラボレーションの一部分みたいでもあった。一緒に演奏する楽しさは、言葉はもちろんふたりが奏でる音からも伝わってきた。バンドについて、当日の演出について、それぞれの性格についてなど、会話の内容も自在。『感謝祭』への期待が広がる対談となった。※前編は こちら()――岸谷さんと和田さんと根本さんに共通するのは音楽・バンド・楽器への情熱なのではないかと感じます。和田一緒に飲んだ時にも楽器トークで熱く盛り上がったんですよ。女子でこういう人あまりいなかいよなぁって新鮮な驚きがありました。香さん、本当に楽器のこだわりがあるよね。岸谷唱くんのこだわり方とはまたちょっと違うんだけどね。唱くんはギター小僧がそのまま大人になったみたいなタイプじゃない?(笑)ちっちゃい頃からギターが大好きで、ずっと弾いていたんだろうと思うんですね。私は踊りや振り付けが嫌で、「楽器を持たないのは嫌だ」「それは自分じゃない」ってところから始まって、長年かけて、本番のステージで弾けるようになってきたタイプだから。「楽器を離さないぞ」という気持ちは強いんですが、唱くんは自然にギターが大好きだよね。唱くんのライブでの演奏を観ると、「ギター、うまいなぁ」っていつも思いますね。岸谷香和田いやいや(笑)。――2016年にはそれぞれのライブにゲストで出演しています(TRICERATOPS『PREMIUM ACOUSTIC LIVE』2016年4月17日SHIBUYA CLUB QUATTROと『KAORI PARADISE 2016ーはじめてのひとり旅ー』2016年7月24日品川プリンスホテルクラブex)。その時の感想を教えてください。和田僕はいまだにクラブexでの「Diamonds」の最後の締めのフレーズが悔しいよ。本番でしくじりまくって、「もう1回!」「ああ、もう1回!」って4回繰り返したんだよね。(ここでギターを手にして、実際にそのしくじったリフを何度も再現する)あのしくじりはいまだに自分の中でもしこりとして残っている(笑)。岸谷じゃあ『感謝祭』で、そこの部分やる?(笑)和田ぜひぜひ、リベンジさせて!(笑)岸谷TRICERATOPSのアコースティックライブに出た時にも「Diamonds」やったじゃない?和田ああ、やったね。岸谷その時、とても新鮮だった。私は男の子と女の子が無理して同じキーでやるのって、好きじゃないのよ。和田「Diamonds」は男にはキーが高いしね。岸谷だからどっちかがすごくよろしくない状態になるのよ。和田あるある。男のキーに合わせたら女子には低すぎるし。どっちかが無理することになるよね。岸谷だから私は唱くんが歌うところは唱くんのキーにしたんですね。「Diamonds」は普段はEなんだけど、Aでやったのね。出だしが唱くんだったから。和田そうか、途中で転調したんだ(ここで再現して、ギターを弾きながら歌う)。岸谷そうそう、それで間奏で知らんぷりして原曲のキーに戻って、2番は私が歌い出すというアレンジだったんですけど、唱くんの「Diamonds」、とても新鮮でした。あの時はギターなしでハンドマイクだけで歌ったもんね。――それはとてもレアではないですか?岸谷そう。私がピアノを弾いていたんですよ。吉田佳史くんもドラムを叩きながら、笑っていました(笑)。和田僕がギターを弾かないで、ハンドマイクで歌うことって、そうはないからね。岸谷そう。Aのキーでやった「Diamonds」もとても新鮮だった。キーっておもしろいなと思って。あと、来てもらった時に、TRICERATOPSの「ポスターフレーム」を一緒にやって、すっごく楽しかった。この曲は分数コードだから、ピアノに任せて!みたいな(笑)。あれでコラボで伴奏する喜びを知りました。和田香さんとの付き合いのブランクが長かっただけに、その後、お互いのライブに参加したり、一緒に曲を作ったり、レコーディングをしたり、いろんなことを一緒にできて、うれしかったですね。岸谷レコーディングでもTRICERATOPSの中に混ぜてもらって、4人で録るのがおもしろかった。バンドっていいなあと実感しました。バンドっていいテイクが出る時って、あっ、出た!って感じになるよね(笑)。和田その場で何か思いついたら、「おっ、これをやってみようよ」ってすぐにできるしね。「My Life」のサビにギターで「こういうフレーズを入れてみない?」って香さんが言って、その場で一緒にやったの覚えてる?(そのサビのギターのフレーズを弾いてみせる)和田唱(TRICERATOPS)岸谷あっ、やったやった。ふたりで同じ部屋に入って、マイク1本で「せーの」でギターを録ったよね。和田そう、このアルペジオ。(ギターで弾いてみせる)岸谷やったね。(ユニゾンでピアノで同じフレーズを弾く)同じフレーズを一緒に録ったね。和田そうそう、「そこ、同じでいいの?」って僕が聞いて、香さんが「同じでいいの」って。こうやって一緒に演奏していると、どんどん思い出すね(笑)。(しばらく当時のレコーディングを再現して、ふたりでギターとピアノを弾きまくる。さらに一緒にハモっていく。音楽の楽しさ、美しさがスタジオ内にも漂っていく。取材中とは思えない、やわらかくて温かな空気だ)岸谷なんか、止まらなくなっちゃうね。後半のここのところもさ、私が「4小節ぶちぬきでGで行こうよ」って言ってやってたら、唱くんが遠慮なく、「いや、ベースは絶対にBに上がりたい」って言うから「わかりました」って(笑)。林幸治くんが途中で「どっちをやればいいの?」って顔をしていたよね(笑)。ふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところ(岸谷)和田やりとり、楽しかったよね。ふたりでああだこうだ言い合ってて。しかもそのやりとりのテンポが早い。香さんは僕のことを「せっかちだ」って言うけれど、違うんですよ。香さんのほうがせっかちなんです(笑)。岸谷お互いにそう思っている(笑)。林くん、せっかちがふたりもいるから、困ったんじゃないかな(笑)。音符を数音弾くたびに「違う!それじゃない!」「あっ、それそれ!」とか、どんどんふたりの声が入ってくるから。和田多分、あのレコーディングの日、林は相当疲れたと思う。僕と香さんがあまりにも「ああだこうだ」っていうから。しかもふたりともどんどん思いついちゃうし、その思いつきのテンポが異常に早いでしょ?(笑)。岸谷唱くんが「あっ!」って言った瞬間に、「よし!わかった!」って(笑)。説明しなくても、「あっ」っていうだけで、何を言うかが想像がつくんですよ。途中からマネージャーとか、みんな笑っていたよね(笑)。――以心伝心というか、まさに息が合っているんでしょうね。岸谷すごいスピードで物事が決まっていきました。でもふたりとも一番大事にしているのは、音楽としてグッと来るかどうかだっていうところも良かったですね。――最終的にやっぱり音楽的な共通点があるんですね。和田「My Life」で作った三声のコーラスがあって。「この曲を参考にして、コーラスを作ってきてほしいんだけど」って、香さんが聞かせてくれたブライアン・ウィルソンの曲、実は僕がメチャメチャ好きな曲だったんですよ。『Brian Wilson Reimagines Gershwin』というガーシュウィンのカバーアルバムの2曲目の「The Like in I Love You」。みんなが聞いているようなメジャーな作品じゃないだけに、あれはとてもびっくりした。岸谷そういうことも含めてツーカーでした。「ブライアン・ウィルソンみたいなコーラスを作ってきて」って頼んだら、唱くんが水を得た魚みたいに喜んでやってくれました(笑)。で、唱くんが作ってきたものをその場で歌ったら、それで本チャンOK(笑)。――「ミラーボール」と「My Life」は『感謝祭』でも聴きどころになりそうです。岸谷「ミラーボール」はTRICERATOPSのアコースティックライブにお呼ばれした時にやっただけで、エレクトリック編成のバンド演奏ではやってないんですよ。Unlock the girlsでは演奏しているんだけど、その時は同期ものを使ってエレクトロな感じのポップスでやっているので、実はレコーディングしたあの形は生ではやったことがないのよ。和田そうか、まだ1度もやってないんだ。僕が“girls”の演奏で感心したのは大サビのところで、一拍あけたこと。このやり方っていいなって思った。だってクロスしなくて済むでしょ。岸谷そう。レコーディングはクロスしてたから、あけたの。(ここでギターとピアノでの確認作業がしばし続く)――今回は根本さんとも共演することになります。和田要さんとは『クリスマスの約束』で顔合わせはしていますが、実際の共演は意外にないんですよ。同じ番組に出ているけれど、直接的なコラボはほぼしてないんじゃないかな。――『感謝祭』のコラボ、貴重なものになりそうですね。岸谷要さんもギターが大好きで、ギターソロ、ガンガン弾くんですよ。80年代の超絶ギターソロみたいなのをやるので驚きました。和田ギタリストとしての要さんは僕とはタイプが違うんですよ。プレイはかなりテクニカル。しかも要さんってとてもフレンドリーな性格で、普段はいっぱいおしゃべりして場を和ませてくれるけど、ギターソロになると、真顔になって表情をまったく変えないから、びっくりですよ(笑)。――それだけ真剣に集中しているということなんでしょうね。岸谷私の場合はYukoというギタリストが同じバンドの中にいるから、「ここは弾かなくてもいいや」ってこともあるんだけど、唱くんも要さんもギターを弾かないことはほぼないわけじゃない?ボーカル&ギターが3人いるので、いろいろできそう。ギターを持ってきてもらって、それぞれのギターソロを楽しみたいな。和田僕は精いっぱいやりますよ。今、ギターの話ばかりしてますけど、要さんも香さんもまずボーカリストとして素晴らしいので、そこも気合が入りますね。岸谷要さんはすごいよ。夜中までずーっと歌って、次の日は朝早くから歌っているから。和田ライブで疲れたと思ったこと、1回もないらしいよ。「ライブって疲れないじゃない?」って言うから、「いやいや疲れますよ」って(笑)。岸谷一番年上なのにね。和田喉の調子が悪くても、ライブは楽しいって言いますもん。あれはすごいな。僕は調子が悪い時はライブ、つらいですもん(笑)。要さんの境地に一生のうちに到達できるのかな。岸谷でも要さんも若い時は頑張っちゃってたって話を聞いて、少し安心しましたけど。――和田さんはUnlock the girlsの中で演奏するのはどうですか?和田女性バンドに加わるのは未経験ですから、楽しみです。なんかプリンスみたいですよね(笑)。プリンスも一時期、やってたんですよ、プリンス以外は全員女子。岸谷3RDEYEGIRL(サードアイガール)ね。和田どんなふうになるんだろう?Unlock the girlsでのライブも観させていただきました。いい演奏するし、彼女たちいい表情でやってるし、とても楽しみですね。岸谷彼女たちもメッチャ楽しみにしてますね。彼女たちは年齢的にも多分、TRICERATOPSを聴いていた世代だろうし。和田FLiPとは随分前に対バンしたことがあるので、ギターのYukoちゃんとドラムのYuumiちゃんは前から知ってました。Yuumiちゃんは対バンした流れで、何度か僕らのライブも観に来てくれました。ベースのHALNAちゃんとは共演したことがありませんが、楽しみです。最近は女子のバンドが増えて、いいプレイをする子がたくさんいるよね。岸谷うちのバンドのメンバーも、女の子だからってことではなくて、それぞれいちミュージシャンとして、いいグルーヴを出すんですよ。だから歌っていて、とても気持ちいいの。でありつつ、女の子としての良さも持っているので、いいなあと思っています。――バンドとソロの魅力ということについても聞きたいのですが。おふたりともバンド活動もソロ活動もやっているという共通点があります。和田いや、僕はそんなにソロをやった感はなくて。岸谷ええっ?思いっきりソロじゃない?和田ソロなんだけど、ひとりでやってきたからね。これがバックバンドを入れてやっていたら、ソロ活動をやっているという感覚が強くなるのかもしれないけれど、僕の場合はレコーディングもひとりだけでやったし、ライブもひとりだけでしょ。岸谷ああ、そっか。和田だからひとりでやりましたというだけで、ソロ活動をやりましたという認識があまりないの。岸谷でもそうかもしれない。ソロ活動って、バンドと何が違うかというと、1対サポートという関係性があって、他の人がいることが大きな違いになるわけだけど、ひとりでやってると、そこはないもんね。和田そうなんだよね。バンド以外の他の人とやったことがなくて、そこも未経験。僕は未経験が多いですね(笑)。――サポートメンバーとやることはイメージできないんですか?和田今のところはそうですね。自分がソロをやるとなった時に、考えはしたんだけど、まだ今は違うかな、どこまでひとりでできるか確かめたいなという気持ちが強かったんですよね。岸谷バンドを解散したわけではないことも大きいんじゃない?“バンドがあるのに、なんで他の人とやるの?”みたいな感覚もあるでしょ。和田ああ、それはちょっとあるね。岸谷私もプリンセス プリンセスで活動していて、ソロをやった時には、全然違う音楽性でやることを意識しました。オーケストラを入れるとか、これだったら、まったく違うものだから、他の人とやるのもわかるよねって、誰しもが納得する形でやっていた気がします。だって、ソロをやると言いつつ、違うバンドみたいな形でやると、浮気してるみたいになるじゃない?和田そうなるよね。浮気感はどこかで出てくる気がする。サポートメンバーとやるんだったら、バンドでやればいいんじゃない?とか、いろいろ考えますね(笑)。岸谷私はバンドを体験して解散して、その後、サポートのメンバーもひとりぼっちも体験して、またUnlock the girlsをやっているわけじゃない?プリンセス プリンセスが解散した時、「ガールズバンドはもうやらないぜ」って思ったんだけど、今はまたこういう形でやることができて良かったなと思っていますね。和田今言われるまで、プリンセス プリンセスとUnlock the girlsが同じくガールズバンドだってこと、まったく意識してなかった。岸谷私は男性ミュージシャンとやる時には“1対サポート”という関係を感じるのね。だからバンドをやるなら、やっぱり女の子がいいなあって思いました。バンドって、きっと気質だよね。もともとソロで活動している人がバンドをどう捉えているかはわからないけれど、“1対サポート”と“バンド”って、外から見ると、同じ形態に見えるかもしれないけれど、まったく違うものだから。同じように歌っていても、感覚もまったく違うしね。私はやっぱりバンドが好きだな。理由はわからないけれど、されどバンドなんだよね。和田僕は子供のころからバンドへの憧れがあったからね。自分がデビューする時もバンドでデビューしたいと思っていたし。バンドって、実際にやってみるまではどういうものなのかよくわからないのに、その一員になりたいという憧れだけはずっとあって、今もその感覚は続いてますね。岸谷バンドって、その人たちが集まっただけで、音を出さなくてもバンドのたたずまいがあって。どんなに演奏がうまくても、バンドとそうじゃない人たちとでは出てくる音が違うと思うんですよ。精神の違いみたいなものが出るというか。僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ(和田)――『感謝祭』では岸谷さん、和田さん、根本さんで、ギター、キーボード、コーラス、いろいろな組み合わせが考えられますが、今の時点で考えていることはありますか?岸谷とりあえずステージに鍵盤も置くことだけは決めているから、唱くんとピアノとギターでふたりだけというのはやりたいですね。和田それもいいね。――さっきからピアノとギターでふたりでやってる感じ、いいですよね。和田そう、あの感じですよね。「My Life」みたいな曲をふたりでやるのもありだし。岸谷要さんともふたりでやりたいし、唱くんともやりたいですね。あとはそうだな、生まれて初めてのガールズバンドの一員に加わっての演奏も楽しんでいただきたいですね。うちのバンドのメンバー、みんな、コーラスがめっちゃ上手だから。和田あ、それはいいね。そう言われると、「My Life」もコーラスがほしくなっちゃうな。歌えるっていいねぇ。岸谷あとは唱くんとの出会いの曲でもある「Fever」を、許してもらえるなら、私たちでアレンジして、鍵盤を入れたり、コーラスを足したり。和田もちろん。岸谷女子の「Fever」にしたりとか。和田ああ、いいね、だったら僕はギター、弾かないな(笑)。それもいいでしょ、ハンドマイクを持って、ノリノリで踊りながら歌う(笑)。岸谷それはおもしろそう。でも唱君はギターがないと、途中で間が持たなくなるかもよ。和田あり得るけれど、それはそれで楽しもう!(笑)。岸谷ただお呼びして、私たちがバックバンドをやりますっていうだけだともったいないから、せっかくだから、驚かせるくらいこっちでアレンジしちゃいたい。和田ああ、いいね!岸谷「もし嫌なところがあったら言ってね」って。和田OK、OK。じゃあアレンジしておいて。キーだけは現キーで、アレンジはもうおまかせ。岸谷やったー!(笑)岸谷楽しみだなあ。ツインギターをやろうよ。オクターブでハモったり。和田いいよ。楽しみだね。曲、何をやるか考えておいて。岸谷はい!(笑)――岸谷さんと根本さんの対談では、和田さんがリハを仕切るのではないかとの話になっていましたが。和田いやいや、僕は要さんが仕切るんじゃないかと思っていますよ。多分、僕がいちばんおとなしいですよ。――『感謝祭』のトーク、かなりにぎやかになるんじゃないですか。和田要さんとは先日放映された『クリスマスの約束』でもご一緒しましたけど、要さん、転換の時もいろいろ話していたんですよ。放送されないところも、要さんが全部つないでいた。あのパワーはすごいですよ。僕はきっと本番ではそんなにしゃべらないと思いますよ。最近、わかったことなんだけど、まわりがあまりしゃべらないと、結構喋るんですよ。ここは僕がまとめなきゃいけないんだなっていう本能が働くんですね。でもまわりに喋る人がいると、おとなしくなる傾向があります(笑)。――責任感ゆえに話すということですね。和田TRICERATOPSでは、今は林も喋るようになりましたが、以前はほとんどしゃべらなかったので、僕が話すようにしてましたし、うちの家族といる時、母がいて、奥さんがいる時って、僕はまったく喋らないです。要さんがいて、香さんがいるでしょ。きっとそれと同じ現象が起こるような気がする。僕は時と場合によって、すごく変わるんですよ(笑)。岸谷私も実はそうだから、シーンとなる場面があるかも。いや、ないかな(笑)。そこは要さんを頼りましょう。和田要さんは「何も考えてなくても、口を開けば、どんどんトークが勝手に出てくる」って言ってましたからね!「でまかせでいいんだよ」っていうんですが、でまかせにしては気が効いた言葉がたくさん出てくる。やっぱり才能ですよね。――今回の対談でもふたりのかけあいは相当おもしろいですよ。和田香さんはどんどん返してくれますからね。岸谷お互いにせっかちだから、言葉の頭でさんざんかぶっちゃって、聞いてる人はわけがわからないかも(笑)。――セッション的な楽しみもありそうです。岸谷スリーコードのロックンロールで、それぞれのソロで好きにやるとかね。プリンセス プリンセスのロックンロールもあるから、そこから発展させていくとか。和田あっ、それはいいね。お客さんもそれはうれしいんじゃないかな。岸谷お客さんに楽しんでもらうことはもちろんなんですが、バンドのみんなも楽しみにしているし、待ち遠しいですね。和田普段はないシチュエーションだから、意外と女子の中に入って、緊張するかも。僕、どうしょう、カチカチに緊張しちゃったりしたら(笑)。――逆に超ノリノリで、ゴキゲンで演奏するかもしれませんよ。和田味をしめて、ハマって、女子でバンドを結成したりとか(笑)。岸谷唱くんの女子力が発揮されるかもしれませんね(笑)。本番はもちろんですが、まずはリハが楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月12日2022年2月13日に開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に先駆けてのホストとゲストの対談。前回の岸谷香×根本要(スターダスト☆レビュー)に続いて、岸谷香×和田唱(TRICERATOPS)の対談を前編・後編の2回にわたってお届けする。ふたりは岸谷のアルバム『PIECE of BRIGHT』で2曲を共作し、互いのライブにもそれぞれゲストとして参加している。今回の共演は自然な流れと言えるだろう。対談場所は岸谷のプライベートスタジオ。スタジオなので、ピアノやギターが並んでいる。話の途中で、岸谷がピアノを、和田がギターを弾く場面もたくさんあった。言葉だけではなくて、音での会話も成立。音楽的な対談からは『感謝祭』の準備の楽しさも伝わってきた。――根本さんから和田さんに『感謝祭 』に参加するにあたっての伝言があります。「オレに複雑なことをさせるな。オレに楽をさせろ」とのことです。和田ああ(笑)。3人の中では僕が一番後輩ですからね(笑)。そこは(根本)要さんに従うしかありません。僕自身、後輩という立場の現場が徐々に減ってきているから、たまにはいいことですよね。岸谷そっか。そうだよね。――「TRICERATOPSを聞いてバンドを始めました」という話を、若いバンドからよく聞くようになりました。和田そうなんですよ。そういうケースも少しずつ増えてきました。でも後輩の立場の方が自然というか。以前は自分たちが年下というケースがほとんどでしたし、そういう期間が長かったですから。岸谷私も要さんと一緒にいると、「失礼しま~す」って、後輩のポジションで楽をさせていただいています(笑)。岸谷香――前回の対談で岸谷さんがコラボレーションをやると決めた時に、「和田さんと根本さんの顔が浮かんだ」とのことです。和田さんは岸谷さんから声がかかって、どのように思われましたか?和田香さんと一緒に共作してから数年経っていたので、またこうやって一緒に音楽をできることになり、うれしく思っています。一緒に曲を作ったことがある人って不思議なもので、しばらく会わなくても会えば一瞬で距離が縮まるんですよ。岸谷人間関係のカテゴリーとして、「一緒に曲を作った人」というジャンルが確実にありますね(笑)。――今回の対談では、岸谷さんと和田さんの出会いのところからうかがいたいのですが。和田ずいぶん昔だよね。岸谷きっかけは「FEVER」(TRICERATOPSの1998年11月リリースのシングル曲)を聴いたことですね。この曲のコード進行、私が作る曲とタイプが似ているなあ、気が合いそうだなと思ったら、トリオのバンドでやっていると知って驚いたんですよ。「この曲を3人でやっているの?」「テンションコードが入っているのに、鍵盤はいないんだ」と驚いて興味を持ち、レーベルがエピックで同じだったので、ラジオのゲストに来てもらったのが最初ですね。和田あの時は声をかけていただき、光栄でした。岸谷当時のビジュアルを見ていたから、きっと突っ張った男の子が来るんだろうなと思っていたのね。和田えっ?実際どうだった?岸谷今よりは突っ張っていたのかもしれないけれど、「こんにちは」って言ったら、普通に「こんにちは」って返してくれて、最初から自然に会話できました(笑)。PUFFYの『JET CD』というアルバムが出たばかりだったんですが、私はこのアルバムで1曲作曲しているんですよ。民生くんから「PUFFYのアルバムを作っているんだけど、曲が足りなくてさ。曲あまってない?」と言われて、「じゃあ書くよ」ってことになり、「春の朝」という曲を作曲した経緯があります。で、その「春の朝」について、唱くんが「聴いたよ。あの曲の転調、かっこいいね」って言ったんですよ。和田いやいや、さすがにその時は敬語だったよ(笑)。和田唱(TRICERATOPS)岸谷イメージとしては「かっこいいですね」じゃなくて、「かっこいいね」だったのよ(笑)。――いきなり転調が話題になるなんて、メロディメーカー同士の会話ですよね。和田香さんの作曲した「春の朝」、すごく気に入ってて。さすがだなと。岸谷いえいえ。私も転調のところが気に入っていたので、やっぱりこの人とは音楽的なところで、気が合うなと思いました。和田この時の話をしばらく忘れていて、再会してからこの話になって、あの曲が好きだったなと思って、久しぶりに「春の朝」を聴いたら、僕がその後、見事にあの曲と似た曲を作っていたことが判明しました。「Couple Days」という曲の転調するところ。これは自分でもびっくりした(笑)。岸谷えっ、どこ?ここ?(ここで岸谷がグランドピアノで該当するフレーズを実演)和田そうそう、その次のメロディ!僕は無意識だったんですが、今のメロディの転調が好きで、知らず知らずのうちにパクってました!申し訳ない!(笑)岸谷いえいえ。和田当時、女性バンドのボーカリストがメロディラインを作るケースって、そんなに多くなかったんですよ。作詞する人はたくさんいましたが、作曲する人はそんなにいなかったので、香さん、なんて音楽的な人なんだろうと驚いたことを覚えていますね。岸谷今でこそ、バンドをやっている女の子はたくさんいるけれど、昔はいなかったよね。唱くんが学校のころって、クラスでバンドやっている女の子はいた?和田いや、全然いない。岸谷私は中学のころ、軽音楽部だったんですが、男の子が持っている機材を見て、「あっ、エフェクターだ」って言ったら、「女の子が“エフェクター”って言った!」って珍しがられました(笑)。そういう世代なのかもしれないですね。和田今でこそ、香さんがギターや機材が大好きだということをよく知っていますが、最初にちゃんとお話した時はちょっと新鮮でしたよ(笑)。共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました(和田)――話が遡りますが、会う前の時点で、和田さんは岸谷さんをどう認識していたんですか?和田TRICERATOPSがデビューしたのがプリンセス プリンセスが解散した翌年で。実家のテレビで、プリンセス プリンセスの武道館での解散ライブを観たのを覚えています。その時、香さんがミニスカ姿でMCをして、「私、こんなカッコしているけど、来年30歳よ」と語った言葉が印象に残っています(笑)。赤い衣装だったかな?岸谷そう、赤。当時、ゴレンジャーみたいにそれぞれのイメージカラーって、決まっていました(笑)。解散したのが29歳の時だから、今から考えるとまだ若いんですが、10代からやっていたバンドなので、解散ライブの時はやりきった感があって、そういう発言になったんだと思います。和田ちょうど僕らがデビューの準備に入っていた時期ですね。岸谷終わりゆくバンドと始まるバンド(笑)。和田ハハハ。だからプリンセス プリンセスが解散して、香さんはソロになっているという認識がある中で、ラジオのゲストとして招かれたということですね。――その後の交流はどんな感じだったのですか?和田香さんがライブに来てくれたんですよ。岸谷渋谷公会堂(1999年2月13日)に観に行きました。ものすごく盛り上がっていて、楽屋もたくさんの関係者であふれかえっていたので、邪魔だろうなと思って、さらっと失礼しました。和田そう、香さん、意外とあっさりと帰っちゃったんですよ(笑)。僕としてはもうちょっとコミュニケーションを取りたかったんですが、香さんは「楽しかったです〜」って感じで去っていった。えっ、もう行っちゃったのってくらい、物足りなかった(笑)。そこからかなり間が空いたんですよ。17年間くらいかな。間が空いたのは香さんがお母さんになったことも大きかったんじゃないかな。岸谷そうね。お母さんになって、音楽活動から隠居状態がしばらく続きましたからね。――再会のきっかけは?岸谷震災のあとにプリンセス プリンセスで復興支援しようということになり、再結成したことが関係しているんですよ。プリンセス プリンセスはツアーをやるようになってから解散まで、同じスタッフでツアーを回っていて、家族みたいな関係だったんですね。でも再結成には復興支援という大きな目標があったので、「あの時は良かったね」的な同窓会のムードにはしたくなかったので、新しいスタッフ、若いスタッフとやることに決めたんですね。和田なるほど。岸谷それで各部署で新しいスタッフと進めていたのですが、私のテック担当が東京ドーム1日目は来られないことになったんですよ。私としては16年ぶりにプリンセス プリンセスで手一杯なのに、テック担当者が違うことになり、テンパっていたんですね。替わりをやってくれたテックがMくんで、「大丈夫かな?」って不安だらけだったんですが、実はすごいテックで、1日だけのローディーなのにノーミスでパーフェクト。その時に仲良くなり、その後もお願いするようになりました。ある時、そのMくんが「すみません明日は他に入っているので、来られません」「えっ?誰」「TRICERATOPSというバンドです」っていう。よくよく聞くと、「TRICERATOPSが大好きで田舎から出てきて、テックをやっています」ということで、そのMくんのつながりで、TRICERATOPSのZepp Tokyoでのライブ(2015年6月5日)を観に行きました。渋谷公会堂から16年ぶりくらいかな?和田それくらいですね。香さんと会うことはもうないのかなと思っていたので、うれしかったですね。岸谷唱くんとMくんと3人で飲んだんだよね。和田そう、その時点でも僕は相変わらず敬語(笑)。でも香さんに「唱くん、もうそれやめない?」と言われて、「そう簡単には無理ですよ」「いや、もうやめて」ってことになり、そこからは僕も切り替えが早かったですね。いきなり「あのさ~」ってタメ口になりました(笑)。岸谷私はライブに行った時点も、TRICERATOPSのニュー・アルバム『SONGS FOR THE STARLIGHT』を聴きこんでいて、どの曲もとても良くて、やっぱりこれは好みが合うなあと思っていたので、「チャンスがあったら、一緒に曲を作りたいね」「いいよ」って、その飲み会でも提案して、実現しました。――「曲を作って」ではなくて、「一緒に作りたい」というのは、やはり似ているところがあると感じたからですか?岸谷そもそもの根底で似ているところがあるし、ピンと来たんですよ。唱くんとだったら、お互いに楽しみながら、いいものができるんじゃないかなって。――それが岸谷さんのアルバム『PIECE of BRIGHT』に収録されている「ミラーボール」と「My Life」の2曲です。岸谷どうやって曲を作ろうかなと考えた時に、ふたりで「せーの」で作るイメージがわかなかったんですね。以前、寺岡呼人くんと共作したことがあって、その時は彼が途中までしかできてない曲を持ってきて、その先を考えるのが楽しかったんですよ。人のエッセンスをもらうのが楽しかったので、交換日記風に作るのが楽しいかなって。――共作することは、お互いの根底の部分でのすり合わせを行うことでもあるでしょうし、メロディと歌詞の共作は深い関わりの中での作業だったのでは?岸谷お互い、大変だったと思いますよ。リスペクトもあるし、お互いを尊重しながら、自分の個性も出すわけだから。和田共作を経たことで、より仲良くなったという感覚はありました。――「ミラーボール」と「My Life」、どちらもとてもいい曲です。岸谷私が最初に「ミラーボール」のウーリッツァのリフからAメロの出だしくらいまでを作って、「じゃあこの後は唱くん、よろしく」ってMTRで録って送ったら、唱くんがギターを弾きながら歌っているボイスメモが速攻で送られてきたんですよ。「なんとかかんとか~?、いや、こうじゃないな、なんとかかんとか~?」って、やり直しもそのまま入っているボイスメモ(笑)。和田ああ、そうだそうだ(笑)。岸谷そうか、ボイスメモでいいのかと思って、次からは私もボイスメモで送りました。――そういうところも会話っぽいですね。岸谷「ミラーボール」を作っている時に、のちに「My Life」の一部分になるメロディを唱くんが送ってきたんだよね。和田えっ、そうだっけ?(そういいながら、和田はギターで、岸谷はピアノを弾きながら、その当時のメロディのやり取りを再現。このやり取りも実に楽しいものだったのだが、残念ながら、文字では伝えられません!)唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね(岸谷)――1曲作っているつもりで、2曲になってしまったのは、お互いがそれだけ刺激しあいながら、創作していたということなのでは?岸谷自分の想像しないところに行くのが共作のおもしろさだから。和田まさにそう。岸谷それで、2曲録ることになりました。和田せっかく作ったんだから、録らなきゃもったいないですからね。歌詞も交換日記風のやりとりをしながら作りました。岸谷「ごめん、私は歌詞が苦手だから、唱くん先に書いて」ってお願いしました。和田女性が歌う歌だから、僕発信でと言われても、よくわからなかったので、「イメージだけ言って」ってお願いしましたね。そしたら「My Life」は“もうすぐ別れる二人が車に乗ってドライブしているイメージ!”と言ってくれて。これは非常にビジュアル化しやすかったので、わりとスムーズにできて、香さんに第一稿を送りました。岸谷第一稿もなにもこれ、ほぼ完成してるじゃない、バッチリじゃないという感じでした。いくつか、変更したところはありましたが、おおよそ第一稿を活かした歌詞になっています。で、「ミラーボール」は唱くんがミラーボールというワードを出したんだよね。とても唱くんらしいタイトルじゃない?和田実は「ミラーボール」というタイトルの曲をかつて作ろうと思ったことがあって。岸谷えっ、そうなの?和田そう。「ミラーボール」という曲を作ろうと思いながら、ずっと実現せずにいて、いつかどこかで使いたいと思っていて、「ああ、ここだ、ここで使えばいいんだ!」って気づいたという(笑)。《あなたはまるでミラーボールの光》《あなたを照らすミラーボールになろう》というフレーズがあって、は“私はあなたにとってのミラーボールの光でありたい”という主人公の気持ちを描いたんですが、香さんからのご指摘があって、いろいろやり取りがありました。岸谷唱くんの書いた歌詞を見て、私は理屈で書いているんだなぁって感じましたね。あの時はいろいろ言ったよね(笑)。「ミラーボールは単体だとキラキラしないんだよね。光を当ててあげようよ」って提案したんだけど、唱くんが「いや、そういうことじゃなくてさ、君は僕のミラーボールくらい、どかんといきたいんだよ」って言ったのをよく覚えてますね。私がガタガタ言ったんだけど、唱くんが「香さん、ミラーボールの構造上の問題は置いておいて、もっと歌詞の内容としてさ」って(笑)。「はい、その通りですね」って最終的に納得しました。和田僕も香さんから言われて、「そっか、ミラーボールって、そういうものか...」って迷っちゃいましたよ(笑)。――それだけ深くお互いにやりとりしたということですね。岸谷「まあいいや」で済ますことはありませんでした。唱くんとお互いに納得するまでやりとりをしました。和田最初は香さん、「唱くんに任せた」って言ってたんだけど途中から火がついてきて、「唱くん、ここさぁ」っていろいろ提案してきて、あれが良かった(笑)。岸谷そうそう、私はツアー中で、どこかのバーラウンジみたいなところに行って、イヤホンをしながら死ぬ気で歌詞を書いて、唱くんに送ったんですが、バッサリ削られて、「あれ?採用されてないんだ」って(笑)。和田僕も失礼なヤツだね(笑)。岸谷いや、私は採用されたくて送ったわけじゃなくて、「へー、こんなことを考えているんだ」って、唱くんが考えないだろう発想を渡したくて、送っていたところがあるのね。唱くんは普段はひとりで書いている人だから、「こういう切り口もあるのか」って感じてくれるかもしれないな、そういう協力をしようと決めて、恥ずかしい気持ちを置いておいてガンガン送ったので、それはそれで良かったかなと思っています。――和田さんは岸谷さんとの共作をどう感じましたか?和田とてもいい経験になりましたし、自分ひとりでは到達できないところに行けたと思います。もともと共作自体をしたことがないし、しかも女性と共作ってなかなかないですよね。誰かがメロディを作ったものに僕が歌詞をつけたことはありますが、連絡をとりながらの共作は桜井(和寿)さんに続いて、女性では香さんが初めてでした。岸谷言いたいことを遠慮せずに言いあいながら作れたのが良かったですよね。「ミラーボール」の最初の《かかとの音が夜道を》というところ、最初は《かかと》が《パンプス》だったんだけど、「ごめん、唱くん、私はパンプスは履かないから」って(笑)。「サンダルはどう?」と提案して、結局、間をとって<かかと>になりました(笑)。会話を重ねることによって、曲ってどんどん自分のものにもなるんだなってことも感じましたね。和田女性でも「僕」って歌う人もいるじゃないですか。それで香さんに「主人公の設定は僕と私、どっちがいい?」って聞いた気がする。岸谷唱くんには悪いかなと思ったけど、唱くんは女子力高そうだし、大丈夫かなと思って、「私で」とお願いしました。和田女子力が高いって、香さんに初めて言われましたね(笑)。これまでの人生でそんなことを考えたことがなかったんですが、香さんに言われてから、なるほど、僕は女子力が高いのかって思うようになりました(笑)。岸谷私の男らしいところと唱くんの女子力の高いところのミックスが今回とても良かったんだと思います。『感謝祭』でも女子バンドの中で、唱くんの女子力がどう発揮されるかが、楽しみです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■TRICERATOPSオフィシャルサイト:
2022年01月11日ホテル椿山荘東京は、椿の花による美しい景色が楽しめる「椿絵巻〜東京椿インスタレーション・アート〜」を、2022年2月8日(火)から3月13日(日)までの5週間限定で公開する。ホテル椿山荘東京「椿絵巻」椿の花が彩る絶景を堪能「椿絵巻〜東京椿インスタレーション・アート〜」は、自然と芸術が融合した空間全体を作品として楽しむインスタレーション・アート。ホテル椿山荘東京が誇る美しい庭園の中に、1月から3月にかけて約100種2,300本の椿の花が咲き誇る。インスタレーションの舞台となるのは、新たに造園が行われたばかりの山頂エリア。この地に惚れ込み庭園と邸宅を築いた元勲・山縣有朋公の故郷である、山口・萩にある笠山群生林をモチーフにしたエリアだ。山頂へ向かう階段や萩の石が配置された道にふわりと舞い降りる椿の赤と、地面を包む苔の深い緑。その美しい色彩のコントラストを、風情豊かな情景と共に堪能出来る。早咲きの桜が告げる春の到来また、2月に早咲きの河津桜が春の訪れを告げると、3月にはそれに呼応するように艶やかな修善寺寒桜、可憐なおかめ桜、大輪の陽光桜が開花。さらに4月に近づけばソメイヨシノも開花し、約2ヶ月の間に約20種・100本の桜が庭園を華やかに彩る。夜間には、庭園演出「東京雲海」と桜のコラボレーション「夜桜雲海」も実施予定だ。開催概要ホテル椿山荘東京「椿絵巻〜東京椿インスタレーション・アート〜」期間:2022年2月8日(火)〜3月13日(日)場所:つばきやまの山頂、三重塔の裏手エリア時間:8:00〜23:00(予定)※日没頃よりライトアップ。※山頂へは、往復で約150段の緩やかな階段と坂道、砂利道、三和土あり。
2022年01月09日資生堂パーラー(Shiseido Parlour)から創業120周年を記念した「花椿ショコラ」が登場。2022年1月15日(土)より全国の資生堂パーラーなどで発売される。銀座本店限定「花椿ショコラ」が創業120周年の特別パッケージで通常、銀座本店ショップ限定で展開されるショコラボックス「花椿ショコラ」が、創業120周年を記念した限定缶で登場。パッケージデザイン、ショコラのフレーバーが異なる2種類を用意する。「ドゥ」は、繊細な線で描かれた女性や薔薇の花を描いた、ロマンティックなテイストなパッケージ。優しい甘酸っぱさが広がる「ストロベリー」や、心地の良い酸味の「ラズベリー」など、パッケージデザインから連想した5つのショコラをセレクトしている。一方「エピセ」は、落ち着いた色味でシックなテイストに仕上げている。そんなパッケージデザインからイメージしたショコラは、甘さの中にしょうがの辛さを感じる「紅茶&ジンジャー」や「キャラメル&シナモン」、クローブの甘く濃厚な香りが魅力の「ラズベリー&クローブ」などをアソートしている。【詳細】花椿ショコラ発売日:2022年1月15日(土)販売店舗:百貨店を中心とする全国の資生堂パーラー、オンラインショップ価格:・「120周年記念 花椿ショコラ5個入 ドゥ」1,296円・「120周年記念 花椿ショコラ5個入 エピセ」1,296円※限定数量に達し次第、販売終了。※予告なく価格やパッケージデザイン等を変更する場合あり。【問い合わせ先】TEL:0120-4710-04(月~土曜日10:00~17:00、祝日・年末年始・夏期休暇を除く)
2022年01月08日ホテル椿山荘東京から、2022年のバレンタイン&ホワイトデーに向けた"テイクアウトできるアフタヌーンティー"や限定スイーツが登場。バレンタインスイーツコレクションの予約期間は2022年1月13日(木)から2月12日(土)まで、引渡期間は2月12日(土)から2月14日(月)までとなる。"テイクアウトできるアフタヌーンティー"をバレンタイン仕様でホテル椿山荘東京で人気の、自宅でもアフタヌーンティーを楽しめる「アフタヌーンティー スイーツセレクション」が、期間限定で「バレンタイン&ホワイトデースイーツセレクション」として登場。2段重ねのシックなボックスの中に、フランス産オレンジリキュール"コアントロー"を使ったチョコレートスイーツやスコーンなどを詰め込んだ。オレンジリキュール"コアントロー"を効かせたチョコスイーツ2段一段目には、プチガトーや生チョコがラインナップ。ショコラアーモンドの生地に"コアントロー"をたっぷり染み込ませたガトーショコラや、"黄桃×コアントロー"がベストマッチなタルト「ミルリトン コアントロー」、生チョコの中にオレンジの風味が溶け込んだ「ショコラ クリュ」など、"大人な味わい"のデザートが並ぶ。その他、「苺に見立てたマカロン」や、グリオットチェリーの酸味がアクセントの「ピスタチオケーク」にも注目だ。2段目には、さっくりと焼き上げたスコーンをセット。ストロベリーショコラを練り込んだ「苺チョコレートスコーン」や、ホワイトチョコレート×ラズベリーパウダーの「ココアのスコーン」など、4種類を味わえる。オレンジ×チョコの上品ムースケーキアフタヌーンティーセットだけでなく、限定ケーキ「コアントロー バレンシア ショコラ」も登場。ミルクチョコレートムースに爽やかなオレンジムースを重ね、"コアントロー"で全体をまとめ上げた逸品だ。繊細なトッピングやフィヤンティーヌ生地のサクサクとした食感、ほのかに香るヘーゼルナッツもポイントとなっている。"食べるカクテル"や"コアントロー"香るフレンチトーストまた、バレンタイン&ホワイトデーシーズンに合わせ、各バー&レストランでは"コアントロー"を使用したメニューを展開。メインバー「ル・マーキー」では、白桃シャーベットとバニラアイスの器に"コアントロー"を注ぎ入れて楽しむ"食べるカクテル"をはじめ、スペシャルカクテル3種を用意。イタリア料理「イル・テアトロ」では、コアントロー風味のクレームシャンティを添えた「焼きりんごとオレンジのフレンチトースト」を楽しめる。【詳細】バレンタイン&ホワイトデースイーツセレクション<バレンタインデー>予約期間:2022年1月13日(木)~2月12日(土)引渡期間:2月12日(土)~2月14日(月)<ホワイトデー>予約期間:3月1日(火)~3月12日(土)引渡期間:3月12日(土)~3月14日(月)受取時間:11:30~20:00販売場所:ホテル椿山荘東京住所:東京都文京区関口2丁目10−8価格:単品 5,000円 / コアントロー350ml ボトルセット 6,700円予約・問い合わせ:03-3943-7613(10:00~18:00)※引き渡しの2日前、19:00までの要予約。※数量限定■コアントロー バレンシア ショコラ期間:1月13日(木)~3月14日(月) / 10:00~18:00料金:700円予約・問い合わせ:03-3943-7613(10:00~18:00)■バレンタイン限定カクテル期間:1月13日(木)~3月14日(月) / 18:00~23:30(ラストオーダー)場所:メインバー「ル・マーキー」料金:各2,000円種類:フレグランス コアントロー「メルティ ドーム」、 インフュージョン コアントロー「エリクシル ルージュ」、マリアージュ コアントロー「モダン ハーモニー」予約・問い合わせ:03-3943-1111(代表)■焼きりんごとオレンジのフレンチトースト ヘーゼルナッツとペカンナッツ添えコアントロークリーム付き期間:1月13日(木)~3月14日(月) / 6:30~10:30(ラストオーダー) ※(火)~(金)限定。場所:イタリア料理「イル・テアトロ」料金:2,340円 ※サービス料別。問い合わせ:03-3943-5489(10:00〜19:00)
2021年12月24日恒例となった岸谷香の自主企画イベント『岸谷香 感謝祭』。2022年2月13日(土) にKT Zepp Yokohamaで開催される『岸谷香 感謝祭 2022』に、ゲストとして根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)が参加することになった。音楽面での交流が深い3人であり、それぞれがボーカリスト・プレイヤー・バンドマンという共通点もあり、音楽的な楽しみの詰まった自由自在なステージになることは間違いないだろう。岸谷のガールズバンド、Unlock the girlsに根本と和田が参加するというスタイルも新鮮だ。ここではイベント開催に先駆けて、岸谷と根本の対談、岸谷と和田の対談をそれぞれ前編後編に分けて4回に渡って掲載しよう。第1回目は岸谷香×根本要の前編。トークを聞いているだけで、ステージの光景が目に浮かんできそうだ。香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人(根本)――2015年に愛知県体育館で行われたスターダスト☆レビューの主催イベント『音市音座 2015』に岸谷さんがゲストで参加されたのが最初の共演です。どんな経緯で実現したのですか?根本僕らがいろんなイベントをやり始めている時期で、香ちゃんにゲストとしてぜひ出てほしいと考えて、オファーしました。僕らとしてはゲストの条件がありまして。ミュージシャンとして尊敬できる人間であること、ソロで歌えること、バックもやってくれること、コーラスもやってくれることでした。香ちゃんにOKしていただいてありがたかったですね。単純に僕らがプリンセス プリンセスの曲を一緒に演奏したいという気持ちを持っていたことも大きかったですね。――岸谷さんは根本さんからオファーが来て、どのように思われたのですか?岸谷スターダスト☆レビューとプリンセス プリンセスは集まり方がまったく違うのですが、どこか似ているような気がしていました。「私たちは音楽をやっているけれど、音楽をとっぱらったら、ただの女の子だからさ」みたいな意識があったんですが、要さんたちにも似た意識があるんじゃないかと勝手に感じていました。「俺ら、ただの音楽好きだからさ」みたいな。岸谷香根本ただの音楽好きのオヤジです(笑)。岸谷だからとても自然な気持ちで参加させていただきました。実際にリハーサルに参加してみて、やっぱり似ているなあ、バンドってこういうことだよなあと感じました(笑)。根本リハーサルで最初に会った時点で、香ちゃんはバンドの気質をよく理解している人だとわかったので、すっかり意気投合して、その後も何度もお願いしているという経緯があります。――最初のリハーサルの時の印象は?根本岸谷香という人間のすごさを感じましたね。香ちゃんの音楽的な指摘が実に明解で的確だったんですよ。リハーサルの初日からいきなり、「そこ、音が違わない?」って指摘されて、「これはちょっとまずいぞ」と、メンバーの背筋が伸びました(笑)。初めての現場で、なかなか言えないじゃないですか。雰囲気でなんとなく感想を言うのは簡単なんですが、普通ならば流してしまうようなところを音符で的確に指摘してくる。音楽を聴く耳が良くないとできないことだし、より良いものを作ろうという姿勢を持っているということですよね。僕らとしても、まずはプリンセス プリンセスの名曲を正確に再現して、ある程度出来上がってから、自分たちなりの個性を出したかったので、ありがたい指摘でもありました。あの発言によって、僕らの中での「ミュージシャンとしての岸谷香」のイメージが出来上がりました(笑)。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんを見て私が感じたのは、やっぱりバンドっていいなあ、うらやましいなあということでした。自分のバンドがなくなって、ソロ活動を始めて、2011年の震災をきっかけとして期間限定でプリンセス プリンセスを再結成して。その後、またソロでの音楽活動をやり始めたという経緯があったので、バンドで音楽をやっているのがうらやましくなって、バンドに無理矢理入れてもらった感がありました(笑)。「ちょっと失礼します」という(笑)。飲み会にも参加させていただいて、あの時はとても楽しかったです。バンドの雰囲気が似ているという以外にも、曲もどこか似ているという印象も持っていました。根本僕らにはヒット曲はないですけど、似ているという感覚は確かにありますね。プリンセス プリンセスの曲の譜面を見ながら、自分たちなりにカバーしていると、演奏している人の気持ちがムチャクチャわかるんですよ。だからプリンセス プリンセスの曲を演奏するのはとても楽しい時間でした。しかも大ヒット曲だから、一緒にステージに立ってやってると、イントロを演奏した瞬間に、観客がワーッ!って盛り上がるじゃないですか。この感じはうちにはないなぁって(笑)。根本要(スターダスト☆レビュー)びっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした(岸谷)――プリンセス プリンセスは解散しましたが、メンバーチェンジがないという共通点もありますよね。根本本来はバンドってメンバーの入れ替えが効くものだから、「お前はダメだ」ってことになったら、代えることができるじゃないですか。でも「お前がやるんだよ」「お前しかいないんだよ」ってことでやっていくなら、そいつのポテンシャルを高めていくしかないんですよ。そいつに託して、それぞれの個性を作っていくしかないわけです。僕らとは違う景色を見たバンドだからこその難しさはあったと思いますけど、バンドという点では僕らもプリンセス プリンセスも同じような意識で活動してきたんじゃないかと思うところはありますね。もっと上手いメンバーが入れば、演奏テクニックは上がるかもしれないけれど、このメンバーだからできる音、このメンバーだから生まれるおもしろい音を追求してきたんじゃないかなって。岸谷なんなら誰かが思うようにはできないことも、バンドの個性になっていきますよね。ソロで活動していると、上手な人を呼んでくればいいんだけど、バンドの場合はそうではないですから。「えっ、これができないの?しょうがないなぁ、だったら、もうちょっと違った形にしていきましょうか」ってことの積み重ねがバンドの個性になっていくんだと思います。根本まったくその通りですね。だから逆に、バンドの場合はメンバーの誰かにできないことがあったら、はっきり言うんですよ。できないことができるようになったら、その人間の成長になるだけでなく、みんなで上がっていけるようになりますから。香ちゃんは歌も歌う、曲も作る、ギターも弾く、ピアノも弾く、ベースも弾くとなったら、普通はワンマン的になっちゃうけれど、そうではなくて、バンドとして表現する良さをわかっている人だと思います。僕もそこは一緒ですよね。バンドとしてのおもしろさや楽しさを、いかに伝えていくかが大事なんです。そこを知っている人は意外に少ないんですが、香ちゃんはバンドを良くわかっていると思います。――岸谷さんは実際に共演してみて感じたことはありますか?岸谷私がびっくりしたのは、要さんがずっと歌っていることでした。さいたまスーパーアリーナでのライブ(『STARDUST REVUE 35th Anniversary スタ☆レビ 大宴会~大コラボレーションライブ~大抽選会付き』)に参加させていただいた時も、前日のリハからずっと歌っていたので、「要さん、明日本番なのに、大丈夫?」って聞いても、へっちゃらなんですよ(笑)。次の日の本番の日も朝早くに入って、当日リハでもずっと歌いまくっていました。私も相当リハから歌うほうなんですが、その私が驚くくらい歌うんです。「要さん、すごいですね」って聞いたら、「年を取ってきて、だんだん力まないで楽に歌えるようになるんだよ」っておっしゃっていて。「そうなのか、私もこれからそういう時期が来るのか」と、その時期が来るのを楽しみにしています。要さんって、調子が悪い時ほどたくさん歌うとか、いろいろ驚くことがたくさんあります。本番の前も円陣を組んで、「じゃあみんな!」って言った後に、「せーの!」「ホニャア~」みたいな(笑)。脱力の仕方も独特でした。気合いを抜くのは確かに大切ですが、なかなかできないことだから、目からウロコみたいなことがたくさんあります。根本音楽って点数がつくものじゃないから、自分の中でどれだけ満足できるかってことが大切なんですよ。と言いながら、本番になったら、つい真剣になって力が入ってしまうこともかなりありました。岸谷本番になると、ついめっちゃ力みますよね。根本ねっ(笑)。ボーカリストなんて、特にフロントに立って注目を浴びているところがあるから、「いい歌を聴かしてやろう!」ってつい力が入ってしまいがちになるんですよ。リハではうまくいってたのに、「あれえ?」って思った瞬間に、「おかしいな?おかしいな?」って、テンションがどんどん下がることが過去にはよくありました。で、ある時、リハでしっかり歌えてるんだったら、リハでいいじゃないかって気が付いたんですよ。小田さんの番組(『クリスマスの約束』)に何度か出させてもらった時に、小田さんに毎回のように言われていたんですよ。「要、リハは良かったなぁ」って(笑)。「あれれっ?」という感じもしなくはないんですが、そうか、リハは良かったのか、だったらリハのようにやってやろうと思い始めたのがきっかけですね。だからステージに立っても、自分に言い聞かせています、これはリハなんだと(笑)。リハも本番、本番もリハという気持ちになったら、楽になりました。実際にそのほうが楽しいですし。――力を抜くって、達人的な話ですね。根本ちょっと逆の方向の話になりますが、僕が香ちゃんをすごいなと思ったのはリハーサルで日にちをあけると、スキルを上げてくることですね。つまり練習してくるわけ。たいていの人はいつも同じです。ところが香ちゃんは、「あれ?ここのフレーズ、この間はやってなかったよな」ってことをガンガンやってくるんです。「聴き直していたら、こういうフレーズが浮かんだけど、これやっていい?」「もちろん」というやり取りが何度もありました。探究心が素晴らしいんです。本番に向けて、今なにができるかをリハで追求している。これはメチャかっこいいですね。最初のリハの時もそうだけど、必ず提案してきます。プリンセス プリンセスの曲だけでなく、僕らの曲もそうだし、香ちゃんのソロ曲もそうだし。より良いものにしようって、常に考えていますよね。岸谷勝手にハモったりしましたよね。「要さん、ここハモっていい?」って(笑)。ギターに関しても、せっかく要さんも持っているから、私はそういうことがうれしくなっちゃうので、「じゃあ、私もユニゾンで弾いていい?」って聞いたら、「いいよいいよ」ってことになり、一緒にやらせていただいたりしていました。音楽を追求することと楽しむこと、両方の要素を持っているところが素晴らしい(根本)根本僕らとしてはゲストとして来てもらうんだから、楽をしてもらいたんだけど、香ちゃんは自分でどんどんハードルを上げていくんですよ。だからと言って、変に真面目くさったり、シリアスになったりせずに、楽しみながらやってくれるので、本当にありがたいです。香ちゃんはさっき「バンドの一員」みたいなことを言ってくれましたが、僕らも香ちゃんと一緒にやる時はチームとしてやってる感覚があります。岸谷スターダスト☆レビューのみなさんと一緒にやるのは本当に楽しいですね。アカペラがいっぱいあるじゃないですか。そこがいいなあと思っているんですが、リハからガンガン、ハモっているわけですよ(笑)。最後、全員でアカペラで終わるところもかっこいいなぁと思って、私は女性だから音域が違うので、「私も歌いますね。どこを歌えばいいですか?」って聞くと、「どこでもいいですよ、お好きなところでどうぞ」って言うんですよ。それで聴かせてもらって、誰も歌っていない音で、女性ならではの音域で、と考えてハモっていたら、要さんから「OK!」と言っていただいたこともありました(笑)。根本僕らが確かめる時はいつもそこから始まるの。「どこでもいいよ」って言って、適切な音を見つけられる人とそうではない人がいるから。ボーカリスト同士だから、なんとなく当ててくる人もいるんですが、香ちゃんはしっかり聴いて、ここが足りないというところ、ここに入るといいというところに的確に入ってくるですよ。コーラスに関して、そこまで考えて入ってくれる人はなかなかいませんよね。音楽的にしっかり追求することと楽しむこと、その両方の要素を持っているところが素晴らしいと思います。――岸谷さんはバンドの良さとソロの良さをよく知っているところも独特ですよね。岸谷バンドを知らないと、わからないことってありますよね。バンドって、明らかにサポート・メンバーとは違うものなので、要さんたちとやっていると、本当に心地良くて、勝手に「お邪魔します!」って感じで楽しませていただいています。共演させていただいたステージで印象に残っているのは、参加させてもらった曲で、みんなでギターを弾きながら、手を回すシーン。「この場面は弾くことを考えると、回しにくいんですが、一番大事なのは手を回すことですか?」って聞いたら、「そうそう」って答えが返ってきたことがありました(笑)。そういうやり取りができるのもバンドならではですね。根本僕としては、ただバンドがやりたくてやっているというだけなんですが、香ちゃんがバンド感を持ったまま、参加してくれるのがありがたいですね。岸谷逆に、「やったー!」「ここはそういうことをやっていいところなんだ。それでいいんだ」って感じです。私は楽しくお邪魔させていただいています。「要さんになら、好き勝手なことを言っても平気」という気持ちになってしまって、すみません(笑)。根本いやいや、それは根っこの音楽が共通しているからこそですよね。やっぱり僕らが作っているのは音楽だから、ただ和気あいあいとしているところを見せたいわけではなくて、観に来てくれるお客さんに、香ちゃんの歌を聴かせた上で、普段、見えないようなルーズな部分が見えたらいいなあとか、音楽でいかに楽しんでもらうかいうことは考えていますよね。――『岸谷香 感謝祭』も毎回音楽のたのしさを堪能できるイベントになっています。岸谷要さんに誘っていただいたことが『感謝祭』を始めるきっかけになったところもあるんですよ。バンド時代はコラボに参加することはなかったですし、コラボの楽しさを知ったのはスターダスト☆レビューのチームに入れてもらってからです。人と一緒にやるのって、こんなにおもしろいんだなって。「また呼ばれないかな」っていつも思っています。スターダスト☆レビューのイベントに参加したことがきっかけで、「あの人はコラボにも参加するんだ」ということが広まり、他のアーティストの方にもお呼ばれするようになり、行くとこ行くとこ、カラーが違うのが楽しくて、じゃあ私もそういう場を持ちたいなと思うようになって、『感謝祭』につながりました。プリンセス プリンセスが女の子バンドだったこともあって、若い女の子バンドに紹介されることも多くなり、若い子たちとやってみたいなとか、震災があって、自分にできることをやりたいなとか、いろんな思いが出てきて、ホストとしてやる立場にもなりました。コラボレーションって、自分が書いた曲じゃない曲、歌ったことのない曲を「へえ、こうなっているんだ?」って思いながらコピーするのが楽しいんですよ。これからも『感謝祭』を継続してコラボレーションを楽しんでいけたらと思っています。――ゲストとして根本さんと和田さんをお招きすることになった経緯も教えていただけますか?岸谷私たちは今、女の子4人でUnlock the girlsというバンドをやっていますが、男性のゲストをお招きするとおもしろいんじゃないかなと思ったんですよ。この編成は初めてですし、ハーレム状態じゃないですか。根本そうか(笑)。岸谷女性ミュージシャンに囲まれて、男性ミュージシャンが演奏するって、貴重なんじゃないかなと思います。根本普通は逆だもんね。岸谷そうなんですよ。スターダスト☆レビューのところに行くと、ポツンと私が女子ひとりという状態で入っていくわけですが、その逆も楽しそうだなあって思います。プププッという感じ(笑)。多分、本番では要さんもプラスアルファのうれしさが加わるのではないでしょうか(笑)。Unlock the girlsはみんな、うまいし、かわいいし、そこでは見たことのない要さんの一面が見たいですね(笑)。具体的にはギターを持ってきていただいて、唱くんもいるので、3人で順番にソロを弾いて、「もういいよやめようよう」みたいなことになると、楽しいんじゃないかな。根本それはいいね。セッションは楽しいですから。岸谷要さんがUnlock the girlsの新譜を聴いてくださって、「Wrong Vacation」というロックンロールの曲をほめてくださったので、みんなでロックンロールをやるのもいいかなと考えています。ロックンロールってセッションにもってこいだし、気分的にもゴキゲンな感じだし、Unlock the girlsの3人は逆に90年代の音楽しか通っていないので、彼女たちと一緒にみんなでロックンロールをやるのも楽しいなあと思っています。根本今、香ちゃんの話を聞いていて、そうか、あの女の子たちがバックで演奏してくれるんだと改めて実感しました。Unlock the girlsの作品を聞いても、びっくりするくらい、みんなうまくて、「香ちゃん、攻めてるなあ」って思ったんですよ。あのメンバーを見つけてくるところもすごいですし、香ちゃんの音楽に対する情熱をあちこちから感じますよね。彼女たちと一緒にやるのは楽しみですね。僕は今までそういう中に入っていったことがないので、想像もつきませんけど(笑)。ひとりだけだったら、女子高生の中に入った変なおじさん、みたいになってしまいそうですが、唱もいてくれるので、間をつないでくれるだろうし、楽しみです。――岸谷さんから誘われて、根本さんはどう思われましたか?根本今度は僕が呼んでいただいたということで、ありがたいですね。香ちゃんが僕に何をのぞんでいるんだろうって、今から楽しみです。僕がやるのが難しいことであれば、唱がいるので、「そこは唱、よろしく」って振ることもできるので、気軽に楽しめるかなと思います(笑)。彼も音楽への情熱を持っているし、いてくれて良かったです(笑)。Text:長谷川誠 / Photo:吉田圭子※ 後編() に続く<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭2022』2022年2月13日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 16:45 / 開演 17:30出演:Unlock the girlsサポートミュージシャン:sugarbeansゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー) / 和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:税込9,000円(ドリンク代別)チケット購入リンク:関連リンク■岸谷香オフィシャルサイト: Channel:■Unlock the girlsInstagram::■スターダスト☆レビューオフィシャルサイト:
2021年12月23日ホテル椿山荘東京では、旬の苺とチョコレートに焦点を当てたアフタヌーンティーセット「ストロベリー&チョコレートアフタヌーンティー」を、2022年1月11日(火)から3月14日(月)までの期間限定で提供する。ホテル椿山荘東京で苺×チョコレートの限定アフタヌーンティー美しい庭園の眺望を活かした会場「ル・ジャルダン」で、季節ごとに異なる様々なテーマのアフタヌーンティーを提案しているホテル椿山荘東京。今回は、1月から3月に最も甘味を強める旬の苺とチョコレートを主役にしたアフタヌーンティーを提案する。苺とチョコレートのハーモニーを楽しむスイーツアフタヌーンティースタンドを彩るのは、苺とチョコレートの絶妙なハーモニーを引き出したスイーツ。贅沢に苺を丸ごと一粒トッピングしたショコラタルト、フレッシュな苺とチョコレート羊羹を合わせたグラススイーツ、ストロベリーチョコレートのコーティングで苺に見立てたマカロン、自家製の苺ラスクなど、それぞれに個性豊かな味わいのスイーツが楽しめる。アフタヌーンティーに欠かせないスコーンは、定番のプレーン、ストロベリーチョコレートを練り込んだストロベリーチョコレート、ストロベリーチョコレートソースをかけたココアの全3種類がラインナップ。通常のクロテッドクリームに加えて、本アフタヌーン限定となる苺のガナッシュクリームも用意されている。スペシャルカクテル付きプランもまた、ベリーと相性の良いオレンジのリキュール「コアントロー」にクランベリージュースを合わせたスペシャルカクテル「TSUBAKI カクテル」がセットになるカクテル付きプランも販売。椿の花をイメージした上品な一杯は、ティータイムをより一層華やかなひと時に演出してくれそうだ。詳細「ストロベリー&チョコレートアフタヌーンティー」期間:2022年1月11日(火)〜3月14日(月)※当面の間、完全予約制(前日18:00まで)となる。時間:12:00〜L.O.18:00店舗:ホテル椿山荘東京 ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」料金:・ストロベリー&チョコレートアフタヌーンティー 4,950円・ストロベリー&チョコレートアフタヌーンティー TSUBAKI カクテル付き 5,500円※サービス料別。<メニュー内容>■上段(スイーツ)チョコレート羊羹と苺ソース/苺に見立てたマカロン/苺のショコラタルト/苺のラスク■中段(スコーン)プレーン/ストロベリーチョコレートのスコーン/ココアのスコーン■下段(セイボリー)ハニーチキンと菜の花のトルティーヤロール/カマンベールチーズと苺のカナッペ/海老と野菜とコンキリエのアーリオ・オーリオ/フォアグラのブリュレ カラメルソース■ドリンク20種類の紅茶【予約・問い合わせ先】TEL:03-3943-0920(10:00〜21:00)
2021年12月03日カウンタースタイルの劇場型レストランが一躍注目を浴び、ジャンルを超えてもてはやされている昨今、また一つ、ラグジュアリーなカウンターチャイニーズが誕生した。この10月4日にオープンしたばかりの【西麻布 香宮】がそれ。あの【シノワ】の篠原裕幸シェフを輩出しした名店といえば、あゝと思い当たるフーディも多いことだろう。以前の星旗通りから、外苑西通りの笄公園そばに移転。それを機に、店内もオープンキッチンのカウンタースタイルとなり、メニューもコースのみと一新。ベテランシェフを新たに招き、全く違う店に生まれ変わった。アフリカンチークの一枚板も見事なカウンターは、席と席の間隔もゆったりとした贅沢な設え。厨房との間に空間があり、ここで有島料理長が出来立ての料理をすぐさまサーブする。扉を開け、エントランスを抜けると、まず目に入るのは、堂々たるオープンキッチンのカウンター席。長さ7mに及ぶ一枚板の、アフリカンチークでできたカウンターが存在感を放つ店内は、いわば空間全体がシェフズテーブル。8席全てから、活気みなぎる厨房を目の当たりにすることができ、臨場感もたっぷりだ。軽快に鍋を振る音、ゴォーと燃え上がる炎と共に立ち込める芳ばしい香り等々、シズル感あふれるシチュエーションもご馳走の一つだろう。そして、厨房を任されたのは経験豊富な有島一郎料理長。京王プラザホテル【南園】を皮切りに、ホテル畑で修業を積み、ザ・ペニンシュラホテル東京【ヘイフンテラス】の副料理長を経て、マンダリン オリエンタル東京【センス】では料理長に就任。ミシュラン一つ星を獲得した実力派だ。「【香宮】は、私の料理人人生40年の集大成ともいうべき店でもあり、(自分が)今まで経験したことのないオープンキッチンスタイルにしてみたんですが、これが楽しい。お客様の反応がダイレクトに伝わってきますから。現在は、お客様の目の前で鍋を振り、出きたての料理を私自身が直接お渡ししています。」と笑顔を見せるのは、有島シェフ。有島浩昭料理長。59歳。ザ・ペニンシュラホテル東京やマンダリン オリエンタル東京など、名だたるホテルのチャイニーズで活躍してきた手練れ。パリで腕を振るった経験もある。そのベテランシェフの脇を、しっかり固める若手スタッフの面々も頼もしい。フレンチで言えばスーシェフに当たる二番鍋は【楽記】出身の榎本和裕さん。一方、前菜と焼き物担当はペニンシュラ時代から有島シェフに師事してきた石井聡さんの両名。加えて、デザートは、銀座の老舗パティスリー【ピエスモンテ】出身のパティシェ露木 昭さんが意匠を凝らすという充実ぷりだ。スタッフの見事なチームワークから生まれる料理は、1コース10皿で構成。“一帆風順”(物事が順調にいく)、“ニ龍騰飛”(龍のように飛躍する)など、中国のお正月に良く用いられる賀詞を引用したメニューのネーミングもユニーク。縁起を担ぎたいお祝いの席や絶対に成功させたい接待の席にはピッタリだろう。『黒鮑・葱 山椒ソース・キャビア』千葉房総産の黒鮑を蒸してぶつ切り。口にした時のむっちりとしたおいしさは、厚みのあるカットなればこそ。たっぷりトッピングしたキャビアも気分を盛り上げる。さて、コースに並ぶは、揚げパイなどの点心から焼味、清蒸魚といった伝統的な広東料理の数々。だが、軸足は広東をべースにしながらも、トリュフやキャビアを所々にあしらい、和洋のエッセンスをプラス。黒鮑や松茸など旬の素材を巧みに取りいれ、季節感を大切にしている。それゆえ、料理内容は、時々で少しづつ変わるそうだが、年間を通して登場するのは『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』と名付けられた一皿。肉厚な青鮫のフカヒレを、【香宮】特製の上湯で仕上げた、有島シェフの自信作だ。曰く「日本では、姿煮でよく見かける吉切鮫のフカヒレがおなじみですが、香港では青鮫の方が高級品。中でも、うちでは数少ない400g前後のものを使っています。」とのこと。だが、フカヒレだけでは片落ちだろう。それに伴うスープー広東でいう極上スープの上湯の出来不出来が、味を大きく左右するからだ。【香宮】では、豚赤身肉に老鶏に加え、金華ハムを通常よりもたっぷりめに用い、8時間じっくり蒸すことで濃厚かつクリアな旨味を抽出している。ご覧の青ザメのフカヒレで約400g。これをニ湯と紹興酒を合わせたスープに入れて一度蒸し、下味をつける。この一手間が、肉厚のフカヒレの芯にまで味が染み渡るのだ。『稀少青ザメ・プレミアム琥珀ソース』は、コースの半ばに登場。琥珀色の上湯は、調味料は隠し味に加えるごく少量のグラニューのみ。金華ハムの塩分と肉の旨味のみから生まれる深みが素晴らしい。一本一本の繊維が太く、黄金色に輝くフカヒレはまさに“金糸”と呼ぶにふさわしい存在感。琥珀色のソースを纏ったそれを口にすれば、ザクリと歯が入る食感も美味。と同時に、その繊維の隙間からじわりと滲み出る旨味のエキスが秀逸。味わうほどに、淡麗でいながら深みある上湯の滋味がじわじわと味蕾を潤していく。思わず無口になり、溜息をつく瞬間だ。『廣東名物・仔鳩のクリスピー丸揚げ』は、焼き物専門の石井シェフの担当。レア気味に仕上げた鳩は、鉄分の旨味豊か。コースは、28000円(税込み・サ別)。一方、廣東名物の仔鳩のクリスピー揚げも【香宮】流にアレンジ。通常は滷水で火を完全に入れるところを、ここでは、煮込まずに沸騰した滷水に入れて火を止め、そのまま余熱で火を通している。フレンチのようにややレア気味に仕上げた仔鳩は、肉本来の風味を感じさせる。他にも、秋トリュフと共にクレープで巻いた北京ダックや和牛サーロインの塩竈焼きetc.次々と繰り出される機知に飛んだ料理の流れも見事。パティシェ特製のデザートまで舌と目を飽きさせない。食後、デザートの後に出される小菓子。手前から『シナモンの香りのフランボワーズのマカロン』、『紫芋のタピオカ蒸し団子』『紹興酒レーズンのバタークリームサンド』。アルコールの方も、もちろん潤沢に揃う。おすすめは、料理に合わせ、シャンパーニュから始まるペアリングを用意。途中、日本酒や紹興酒、古酒を挟みつつ、シチリアのデザートワインまで10種類程度がお目見え。華やかな気分を盛り上げてくれそうだ。坪庭のような植栽を臨む落ち着いたラウンジ。一部目のゲストは、食後のデザートと小菓子はこちらで楽しむ演出も心憎い配慮。「ゆっくりして頂いて、小腹が減ったら炒飯でもなんでもリクエストにお応えしますよ。」とは有島料理長。
2021年12月02日岸谷香が、来年2月に開催する『岸谷香 感謝祭 2022』のゲストに根本要(スターダスト☆レビュー)と和田唱(TRICERATOPS)を迎えることをライブでサプライズ発表した。昨日11月27日に日本橋三井ホールにてワンマンライヴ『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』を開催した岸谷は、自身のバンド・Unlock the girlsと共にプリンセスプリンセス時代からソロになって現在に至るまでの新旧織り交ぜた全17曲を披露し満員の観客を魅了。そのステージ上でゲストの発表すると、客席から驚きと喜びのこもった大きな拍手が送られた。『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』よりこの「感謝祭」は2019年から始めた年一回恒例のコラボイベントで、岸谷自身が毎年元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に毎回ゲストを迎えセッションを披露する。チケットは、一般発売に先駆け本日11月28日より最速先行エントリーの受付がスタートしている。<ライブ情報>『岸谷香 感謝祭 2022』2022年2月13日(日) KT Zepp YokohamaOPEN 16:45 / START 17:30ゲスト:根本要(スターダスト☆レビュー)/ 和田唱(TRICERATOPS)根本要(スターダスト☆レビュー)和田唱(TRICERATOPS)【チケット料金】全席指定:9,000円(ドリンク代別・税込)■チケットぴあ独占先行エントリー受付期間:11月28日(日) 12:00~12月12日(日) 23:59受付URL:■一般発売2021年12月18日(土) 10:00~ 各プレイガイドにて<公演情報>『やりたくなったらやっちゃいな! Vol.3』2021年11月27日 日本橋三井ホール【セットリスト】01. DREAM02. Diamonds(ダイアモンド)03. Wrong Vacation04. また恋ができる05. LOVE FLIGHT06. バタフライ07. PARAISO!08. M09. signs10. ウエディングベルブルース11. HIGHWAY STAR12. デロリアンドライブ13. Unlocked14. シャウト!15. STAY BLUEEN1. Dump it!EN2. ハッピーマン岸谷香 OFFICIAL SITE
2021年11月28日五島の椿プロジェクト認定パートナーである、五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)は、日本一椿が自生する五島列島の貴重な地域資源である椿の全てを活用して作られた、五島の椿スキンケアラインが、伊勢丹新宿店本館地下2階ビューティアポセカリーにて、お取扱いがスタートしましたのでお知らせいたします。伊勢丹新宿店 地下2階 ビューティアポセカリービューティアポセカリーとは2008年に誕生したナチュラル・オーガニック系セレクトショップである“ビューティアポセカリー”は、「今もこれからも美しく健康でありたい」をコンセプトに、スキンケア・ヘアケア・ボディケア・メイクアップアイテムに加え、百貨店では先駆けて展開してきたデリケートゾーンアイテムのさらに先をいくセンシュアルアイテムなどから、カフェや書籍、クリニックまで幅広く展開し、“美”をトータルサポートしてきました。所在地:伊勢丹新宿店 本館地下2階(東京都新宿区新宿3丁目14-1)電話:03-3352-1111(大代表)営業時間:午前10時〜午後8時お取り扱い商品<椿の葉 保湿水>椿の葉 保湿水 150mlしっとりを、たっぷり。四季を問わず瑞々しい「椿」の葉から生まれました。 使うほどにうるおい、乾燥による小じわを目立たなくする※1保湿水です。2021 年 9 月 28 日新発売五島の椿・椿の葉 保湿水150ml 3,800 円(税込)<椿酵母せっけん>椿酵母せっけん60gしっかりと、しっとり。椿の全てをまるごと使った美容せっけんです。椿の天然洗浄成分と言われる椿果皮サポニンや、優しい繊維スクラブでさっぱりと汚れを落としながら、世界初※2の独自の保湿成分”椿葉クチクラ”配合で、肌を乾燥させずしっとりとさせます。五島の椿・椿酵母せっけん(泡立てネット付き)60g 2,200円(税込)<椿酵母オイル(フェイス)>椿酵母オイル(フェイス)30mlしっとりを、じっくり。伸びの良い一滴で、素早く渇きを潤す。潤いに満ちた艶やかな肌へ。五島産椿100%の椿オイルに、椿葉クチクラ、椿花酵母エキスを配合。スピーディーに肌にうるおいを与え、使っていくうちに艶やかなハリのある肌へ整えます。五島の椿・椿酵母オイル(フェイス)30ml 4,950円(税込)シンプルスキンケアをご体感ください。よりナチュラルで、シンプルなスキンケアを追求した3つのアイテム。これまで、オンラインショップを中心に展開し、皆様が手に取ってお試しする場をご用意できていませんでしたが、この度、関東地方の方には伊勢丹新宿店でお試しいただくことが可能になりました。椿を再発見し、その全てを活か今まで“油”にしか注目されてこなかった椿。しかし、椿は葉を茂らせ、花を咲かせ、実を結び、締まった幹や枝もあります。特に葉は、艶やかで分厚く、年中青々と茂らせています。花は寒さの厳しい冬に咲きます。これだけ生命力を感じる椿に「何か凄い力があるに違いない」そう感じ、約9年間研究を進めてきました。その結果、椿のあらゆる部位から、美容や健康に有効な成分が見つかり、更には酵母や乳酸菌も発見するに至りました。私たちは、これらの有効成分の研究をさらに進め、日本の皆様や、世界中の方々のより美しく、より生き生五島の椿プロジェクトとは「五島の椿プロジェクト」は長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活 性のモデルケースを目指すプロジェクトです。 長崎大学などの研究により成分の優位性が証明された五島列島産の椿を原料に、様々な新商品の開発が行われています。その販売・消費により椿が広く有効的に使われ、継続的な産業と雇用を生み 出すことを目的に、長崎県や五島市を中心とする地元の方々にご協力いただき、本プロジェクトを 推進して参ります。(五島の椿プロジェクトサイト: )五島の椿株式会社長崎・五島列島に古来から自生する椿を活用した事業展開を行うべく、2018 年 11 月に五島市内 に設立。【椿を再発見し、その全てを活かす】をテーマに、椿の花や種のみならず、葉や枝、果 皮、花から採取され“五島つばき酵母”といった素材をあらゆる側面から調査研究し商品開発を行な っています。「椿」を通じて持続可能な産業の創出と、地域の発展に貢献します。(全国配送可能 五島の椿オンラインショップ )五島の椿株式会社オンラインショップ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年11月02日ハーゲンダッツ(Häagen-Dazs)の「マイスイート」シリーズから、新作アイスクリーム「蜜いものタルト」が登場。2021年11月2日(火)より、全国のローソン、ナチュラルローソンなどで限定発売される。スイーツを表現した「マイスイート」シリーズ新作ハーゲンダッツの「マイスイート」は、“私だけのとっておきのスイーツ”という意味を持つローソンおよびナチュラルローソン限定シリーズ。贅沢な“スイーツ”の味わいを再現したアイスクリームを楽しむことができる。蜜芋アイスクリーム×タルト生地風グラハムクッキー新作となるハーゲンダッツ マイスイート「蜜いものタルト」は、人気の“蜜芋”シルクスイートを使い、秋を感じられるタルトを表現したアイスクリーム。蜜のように甘く滑らかな舌ざわりのシルクスイートの味わいを引き出したアイスクリームに、タルト生地を思わせる香ばしいグラハムクッキーを加えて、トップには濃厚な甘さの蜜芋ソースをかけた。【詳細】ハーゲンダッツ マイスイート「蜜いものタルト」98ml 346円発売日:2021年11月2日(火)販売店舗:全国のローソン、ナチュラルローソン(一部店舗を除く)【問い合わせ先】ハーゲンダッツ ジャパン株式会社 お客様相談室TEL:0120-190821
2021年10月28日オサジ(OSAJI)のホームフレグランス調香専門店「kako -家香-」とアーセンス(Aresense)のコラボレーションによるルームフレグランスが、アーセンス ルミネ新宿1店から登場。「kako -家香-」は、スキンケア製品やライフスタイル製品を展開するオサジが、2021年7月にスタートさせたホームフレグランス調香専門店。その名の通り“調香”ができるユニークなショップで、ワークショップを通じて、自分好みのエッセンシャルオイルやルームフレグランススプレーをデザインすることができる。思い出や実家の記憶で作るルームフレグランスそんな「kako -家香-」が初の別注の香りをアーセンスとともに制作。アーセンスのディレクター梅本愛子が自分自身の思い出、実家の記憶などを頼りに、3つの香りを調香した。ベランダ・客間・居間イメージの香りNo.1 ベランダ:バルコニーではなく、あえて「ベランダ」と名付けた香りは、外からの光が強く差し込む“希望”を表現したシトラス調の香り。No.2 ドローイン・グルーム:応接室、客間を意味する「ドローイン・グルーム」の香りは、ローズをベースにして、どこか緊張感のある匂いを表現。No.3 居間:「居間」で過ごす時間をイメージした、ウッド系の落ち着いた仕上がり。【詳細】「家香×アーセンス(kako×Aresense)」別注ルームフレグランス 2,530円発売日:2021年10月18日(月)取り扱い店舗:・アーセンス ルミネ新宿1店住所:東京都新宿区西新宿1-1-5ルミネ新宿 LUMINE1 4F営業時間:11:00~20:30【問い合わせ先】アーセンス ルミネ新宿1TEL:03‐6258‐1785
2021年10月23日エフビーコーポレーション合同会社(東京都中央区/山本 知子社長)が販売する、伊豆大島のツバキ油をたっぷり配合した「潤い椿(uruoi tsubaki)」保湿クリームが海外からでも購入できるようにいたしました。潤い椿スキンケアクリーム【35才からの皮脂ケアで、見た目年齢をマイナスに】★皮脂不足でお悩みのあなたにお届けしたい、潤い椿のバリュー1) 見た目年齢をマイナスする2) オイルリッチなのにベタベタしない3) ツバキ油たっぷり、でも低価格★どうすれば見た目年齢をマイナスできるの?1. 皮脂と同じ成分をたっぷり補給する加齢とともに減ってしまった皮脂を補うには、皮脂の主成分であるトリグリセリドを多く含む植物系オイルを使うのが効果的です。2. 素早く浸透させればベタベタしないお肌の角質に素早く浸透させればオイルリッチでもベタベタせずにすみます。3. 長いサプライチェーンを見直す原材料の入手から商品をお客様にお届けするまでの長いサプライチェーン全体を見直せば、高価なツバキ油をたっぷり配合しても日常使いできる低価格を実現できます。★私たちの答えは、たっぷり「ツバキ油」を使うこと1. 85%がトリグリセリドのツバキ油を高配合皮脂の主成分であるトリグリセリドの含有率が最も多い植物油、国産ヤブツバキの種子を搾った「ツバキ油」をたっぷり配合しています。なお、全成分表にカタカナで「ツバキ種子油」と表記することは、厚生労働省によって国産ヤブツバキ種子油だけに許可されています。2. 粒子を細かくする新製法を導入オイルの粒子を細かくする新技術を導入することで、ツバキ油がお肌の角質に素早く浸透できるようにしました。3. 短いサプライチェーン主原料のツバキ油が伊豆大島の皆さんのおかげで搾油所と直接取引できるようになり、販路もインターネット通販のみに限定することでサプライチェーン全体を短くして、ツバキ油の高配合と低価格を両立しました。★バリューにプラスアルファ1. ターンオーバーにも着目加齢で乱れるターンオーバーにも着目し、ツバキ油の保湿効果・バリア効果を補ってお肌を整える、アルブチンなど4つの美容成分(※)も配合しました。※ヒアルロン酸Na、アルブチン、プラセンタエキス、水溶性コラーゲン2. 水分も一緒に補給水と油を混ぜてつくるクリームだからこそ、平均的に10%程度が不足していると言われるお肌の水分も油分と一緒に補給できます。3. 香りにも配慮保湿効果の高いツバキ油ですが、種子油らしい植物臭がしてしまうのが臭いに敏感な人には気になるところ。この材料臭をできるだけマスクするようフローラル系の香料を配合しています。※臭いの感じ方には個人差がありますので、種子油の植物臭が苦手な方はご注意ください。4. 信頼のメイドインジャパンスキンケア商品を専門とする日本国内の化粧品工場で製造しています。★お風呂上がりの1分は宝物お風呂上がりの1分間で起きることつっぱりが気になりだしたら、お風呂上がりや洗顔後1分以内に皮脂成分を補給するのが効果的。優れた保湿効果のツバキ油が水分の蒸散を抑えてくれます。★全成分水、ツバキ種子油、イソノナン酸イソトリデシル、BG、ジメチコン、ステアリン酸グリセリル(SE)、ステアリン酸ステアリル、ペンチレングリコール、ヒアルロン酸Na、アルブチン、プラセンタエキス、水溶性コラーゲン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、グリチルリチン酸2K、クインスシードエキス、トコフェロール、ベヘニルアルコール、ステアリン酸PEG-45、ラウレス-10、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、カルボマー、クエン酸、クエン酸Na、水酸化K、メチルパラベン、フェノキシエタノール、香料★ご使用上の注意・お肌に異常が生じていないかよく注意してご使用ください。お肌に傷や湿疹、かぶれ等のトラブルがある時はお使いにならないでください。・使用中または使用後に直射日光に当たって赤み・かゆみ・はれ・刺激・色抜け(白斑等)や黒ずみなどの異常が現われた場合など、お肌に合わないときはご使用をお止めください。そのまま使用を続けますと症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。・乳幼児の手の届かない所に保管してください。・極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。・目に入った場合は直ちに水またはぬるま湯で洗い流してください。・使用後は、しっかりとフタをしめてください。・天然成分を配合しているため、製造ロットごとにクリームの色が違うことがありますが品質には問題ありません。【商品詳細】商品名 : 潤い椿スキンケアクリーム価格 : 2,420円(税込価格)販売ルート: インターネット通販サイトURL(英文) : URL(日文) : 【エフビーコーポレーション合同会社とは】自社ブランド「潤い椿」という化粧品を販売するファブレスメーカーです。<法人概要>会社名: エフビーコーポレーション合同会社(FBcorporation LLC.)所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座4-8-12 コチワビル5F代表者: 山本 知子メール: info@fbc.jp.net 設立 : 2013年4月18日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月18日ホテル椿山荘東京は、“キンモクセイの香り”が楽しめる庭園演出「香る、東京雲海」を2021年9月21日(火)から11月10日(水)より期間限定で開催されます。“キンモクセイ香る”秋の「東京雲海」ホテル椿山荘東京の名物の一つともいえる「東京雲海」は、気象条件などさまざまな条件が重ねって生まれる“雲海”を演出によって再現したもの。建物から霧に包まれた庭園を見下ろすと、湧き出る霧が木々や池に沿って流れる様子を眺めることができ、刻々と変化するロマンティックな景色を楽しむことができます。今回は、ロクシタン(L’OCCITANE)とのコラボレーションのもと、この「東京雲海」をキンモクセイの香りにのせて届けられます。ディナータイムは、秋を感じさせる金木犀の香りに加え、金木犀色のライトアップも組み合わせて、より幻想的なムードに。さらに、19時~の夜の時間帯には、月夜の地中海をイメージした青色の演出も実施。また、期間中は、この大雲海を望むことができるガーデンビューの宿泊プランを用意。朝と夜では異なる表情が楽しめるので、ゆったりホテルステイをしながら、いまだけの「香る、東京雲海」を堪能するのがグッド。東京雲海プリンも新登場さらに、2021年10月1日(金)からは、ホテルショップ「セレクションズ」にて、東京雲海をイメージしたスイーツ「東京雲海プリン」の発売もスタート。卵黄と生クリームを多めに使用して濃厚に仕上げたプリンの上には、たっぷりの生クリームをのせています。フレーバーは、メイプルキャラメル、季節限定の抹茶とオレンジから選択可能です。ロクシタン“金木犀の香り”コラボ宿泊プラン&ディナーなお、ホテル椿山荘東京では、ロクシタンとコラボレーションしたディナーやステイプランも同期間展開されます。【詳細】「香る、東京雲海」~可憐なる金木犀~開催期間:2021年9月21日(火)~11月10日(水)・11:10/14:10金木犀の香りの演出・19:00/19:30/20:00/20:30/21:00金木犀の香りと金木犀色の演出・19:15/19:45/20:15/20:45月夜の地中海をイメージした青色の演出■東京雲海プリン 全3種 各700円発売日:2021年10月1日(金)~通年発売取り扱い店舗:ホテルショップ「セレクションズ」問い合わせ先:03-3943-7613(10:00~18:00)■東京雲海一周年記念 大雲海ビュー&ステイ ~雲海スイーツ&朝食付き~開催期間:2021年9月21日(火)~11月10日(水)料金:・プライムスーペリア ガーデンビュー(45㎡) 1室2名利用時 54,800円~・プライムエグゼクティブスイート ガーデンビュー(60㎡) 1室2名利用時 79,200円~内容:洋食・和食・ルームサービスから選べる朝食、東京雲海プリン メイプルキャラメル(15:00~18:00の間、客室に人数分手配)、東京都内へのタクシーでの送迎問い合わせ先:03-3943-0996(9:00~20:00)<施設情報>ホテル椿山荘東京住所:東京都文京区関口2-10-8TEL:03-3943-1111
2021年10月18日練馬区立 四季の香ローズガーデン「オータム フェスティバル」が、2021年10月9日(土)から10月31日(日)まで開催されます。約320品種の“秋バラ”を鑑賞東京・光が丘にある「練馬区立 四季の香ローズガーデン」は、「香りのローズガーデン」「色彩のローズガーデン」を持つガーデン施設。「香りのローズガーデン」では、国内では珍しく“香り”にフォーカスを当て、フルーティーな香りやスパイシーな香りなどの香りの違いにわけて紹介。一方、「色彩のローズガーデン」では、花色ごとにバラを配置。ちょうど「オータム フェスティバル」が行われる10月は、ふっくらとした美しい花姿の秋バラが見頃を迎えるタイミング。園内には、約320品種 460株の秋バラが咲き誇り、黄色やピンクなどさまざまなバラを鑑賞することができます。また期間中は、庭やバラの楽しみ方を教えてくれるガーデンツアーや、バラ園で楽しめるガーデンヨガ、弦楽四重奏のガーデンコンサートなどのイベントも開催予定です。【詳細】練馬区立 四季の香ローズガーデン「オータム フェスティバル」開催期間:2021年10月9日(土)~10月31日(日)9:00〜18:00会場:練馬区立 四季の香ローズガーデン住所:東京都練馬区光が丘5-2-6■秋のガーデンツアー※無料イベント開催日時:・10月24日(日) 11:00~11:45、14:00~14:45・10月30日(土) 11:00~11:45、14:00~14:45集合場所:講習棟前(雨天決行・荒天中止)定員:各14名■ローズガーデンコンサート※無料イベント開催日時:10月31日(日) 11:00~11:45、14:00~14:45場所:色彩のローズガーデン(雨天時:講習棟 1F)
2021年10月10日夜明の里カメミツ株式会社(所在地:大分県日田市)は、ロングセラー商品となるすっぽん&はちみつの「亀蜜原液」と有機植物発酵エキス“有機酵素”をブレンドした『亀蜜酵素』を発売しました。亀蜜酵素 チラシ◆亀蜜原液とは?!生すっぽんをハチミツに漬込じっくり熟成。火・水・添加物等は一切使用せず自然にエキスを抽出熟成。1978年来変わらぬ製法で10万人以上に愛される無添加健康食品です。詳細: ◆商品開発の経緯と想い原材料をしっかり見てもらえればその良さに必ず気づくはず。自然なものをカラダに摂り入れることで、カラダ本来の力を呼び覚まし、自身の自然治癒力を十分に発揮できるよう、亀蜜酵素で≪体内改新≫を始めていただきたい。中途半端ないいものは作らない。徹底的にこだわったいいものをこれからの日本に届けたい。― 飽食の時代である反面、添加物や防腐剤等の食品が多い現代、安心・安全な“本当にカラダにいいもの”を作りお届けしたいという想いで、新商品開発に至りました。亀蜜酵素 ビンキャップ付き【商品概要】・商品名:亀蜜酵素・原材料:アカシア蜂蜜(中国産)、すっぽん(国選)、有機植物発酵エキス(有機黒糖、有機にんじん、有機キャベツ、有機大根、有機春菊、有機レタス、有機ズッキーニ、有機きゅうり、有機ごぼう、有機しょうが、有機ねぎ、有機玉ねぎ、有機みかん、有機伊予かん、有機ゆず、有機すだち、有機小松菜、有機チンゲン菜、有機水菜、有機かぼちゃ、有機トマト、有機なす、有機レモン、有機はっさく、有機甘夏、有機ブルーベリー、有機セロリ、有機ピーマン、有機にら、有機ほうれん草、有機生しいたけ、有機にんにく、有機パセリ)・内容量:200g・価格 :5,400円(税込)・発売日:2021年9月6日(月)有機酵素の特徴亀蜜酵素お客様の声■夜明の里カメミツ株式会社1978年より大分県日田市ですっぽんとはちみつの「亀蜜原液」を製造販売しています。所在地 : 〒877-0078 大分県日田市大字友田3320-8代表者 : 伊藤 勇人資本金 : 1,000万円事業内容: 食品の製造、販売観光業(旅行業者立寄り)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日五島の椿プロジェクト認定パートナーの五島の椿株式会社(本社:長崎県五島市、代表取締役社長:谷川富隆)は、五島に自生する椿を活用し、椿の葉を低温蒸留して作った「椿の葉 保湿水」の2021年9月28日(火)からの発売を記念して、公式SNS(Twitter、LINE)にて発売記念キャンペーンを開始いたします。■商品の概要しっとりをたっぷり。四季を問わず瑞々しい「椿」の葉から生まれました。使うほどにうるおい、乾燥による小じわを目立たなくする※1保湿水。商品名:五島の椿椿の葉 保湿水150ml3,800円(税込)2021年9月28日(火)商品詳細、ご購入はこちらURL: (9月28日 商品サイト公開)新発売四季を問わず青々と瑞々しい五島の椿の葉を低温で蒸留し、一滴一滴丁寧に作り上げました。さっぱりとした水のような気持ちの良い使い心地で、椿の葉のアロマ成分「ヤブツバキテルペン※2」の効果によりスピーディに肌へ馴染み、使い続けると肌がうるおうだけでなく、はりが出て、乾燥による小ジワまで目立たなくなります※1。次のステップが楽しみになるような、まさに土台作りと言える保湿水です。※1効能評価試験済み※2ツバキ葉水(保湿剤)■発売記念キャンペーン「五島の椿椿の葉 保湿水」の発売を記念し、五島の椿株式会社の公式SNSにて年末まで複数回プレゼント企画などのキャンペーンを計画しています。随時公開して参りますのでどちらの公式アカウントもフォローしてお待ち下さい。なお、公式LINEアカウントへのQRコードは9月28日(火)の朝日新聞の朝刊の広告にも掲載されます。こちらでは、椿サポーターの吉永小百合さんが応援してくださる内容が全面的に掲載されますのでどうぞご注目ください。五島の椿/Goto no Tsubaki 公式Twitter: LINE: ■「椿」を活用した産業で持続発展可能な島へ五島列島には、古来から多くの椿が自生していたとされており、現在では推定1,000万本以上の椿が五島列島に自生しています。そんな五島列島の日常にさりげなく存在する椿。この島々に数多く存在する貴重な資源です。そして、その価値と可能性を探究する目的で、2013年に“椿研究会”が発足し、産学官民による、“椿”を中心とした地方活性の取り組みが動き出しました。島の中だけで完結するのではなく、大学や企業の力も借りて、島内の経験や文化だけに頼らず、科学的な側面と、歴史的な側面の両面から、椿の価値を丁寧に紐解いていきました。これまで活用されてこなかった椿の花、葉、枝、果皮、酵母などから、新たな価値ある成分や原料が開発されました。島内外の企業との連携によって、島に新しい産業の可能性が、しっかりと芽吹きはじめました。さらに、島内で加工や製造ができるものは、できるだけ島内で行うことで、島の経済は活性化し、雇用が産み出され、持続的な島の維持発展につながります。■五島だけで終わらない地方活性モデルに日本国内には、まだまだ知られていない価値が多く眠っています。その代表となるのが五島列島の「椿」です。椿という一種類の植物だけでも、多くの価値を見出すことができましたし、これからもまだまだその価値を高めていきます。私たちは、まず目の前にある五島列島の椿をさらに研究し、椿由来の商品開発を行うことで、椿の価値を最大限に活用し、五島列島に椿の産業を創出していきます。そしてこのモデルがいつの日か世界中の多くの地域で展開されるような、五島列島から日本列島を活気づける、地方創生、産学官民芸連携の成功事例を作り上げていきます。■五島の椿プロジェクト■五島の椿プロジェクト「五島の椿プロジェクト」は長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活性のモデルケースを目指すプロジェクトです。吉永小百合さんに椿サポーターに就任いただき、2020年2月より活動をスタートしています。■ 五島の椿株式会社五島の椿株式会社は、「椿を再発見し、そのすべてを活かす。」をコンセプトに、椿の花や種といった、年に一度の収穫時期に限られたものだけでなく、葉、枝、果皮、酵母あらゆる側面から調査研究を行い、まだ知られざる椿の価値を発信することで、新たな事業創発を目指しています。五島の椿の価値をはじめ、日本にとどまらず世界に広く発信することで、UIターン者の誘致、雇用を増やし、列島全体の活性化と永続的な発展を目指します。五島の椿株式会社:www.gotonotsubaki.co.jpTwitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月27日五島の椿プロジェクト認定パートナーである、五島の椿株式会社(本社:⻑崎県五島市、代表取締役社⻑:⾕川富隆)は、日本一椿が自生する五島列島の貴重な地域資源である椿を活用し、椿の葉を低温蒸留して作った「椿の葉 保湿水」を9月28日より、発売いたします。五島の椿株式会社は、五島列島に自生する椿を活用し、産業に活かすことで列島の活性化を図る「五島の椿プロジェクト」の認定パートナー企業として、五島の椿の研究・商品開発を行なっています。2020年に、スキンケアラインナップを発表。世界初※2の独自成分で、椿の保湿成分である椿葉クチクラ※3と、椿酵母エキス※4配合の「椿酵母せっけん」と「椿酵母オイル(フェイス)」を発売しました。スキンケアの3アイテム目となる今回の新製品「椿の葉保湿水」は、お客様のスキンケア習慣の中で最も使用頻度が高いといわれる化粧水を、五島の椿を最大活用し、肌への効果の高い製品に仕上げることを目指し開発。四季を通じて青々と繁る椿の葉を、椿の葉を乾燥粉砕し、50度で8時間じっくりと蒸留する製法で、高い保湿効果を持つ保湿水を作りました。低温蒸留で抽出される椿の葉のアロマ成分「ヤブツバキテルペン※5」が、保湿効果と、肌の角層への浸透を促進することを確認。さらりとした気持ちの良い使い心地ながら、使い続けることで、肌がしっとりと潤い、乾きにくい肌へと変化。乾燥による小ジワも目立たなくなってきます※1。五島の椿株式会社は、「椿を再発見し、その全てを活かす」をテーマに、椿の力を発見、製品開発等の事業創発で、五島列島の活性化と支援を目指してまいります。■五島の椿製品特徴しっとりをたっぷり。四季を問わず瑞々しい「椿」の葉から生まれました。使うほどにうるおい、乾燥による小じわを目立たなくする※1保湿水です。2021年9月28日新発売五島の椿椿の葉 保湿水150ml 3,800円(税込)四季を問わず青々と瑞々しい、五島の椿の葉を低温で蒸留し、一滴一滴丁寧に作り上げました。さっぱりとした水のような気持ちの良い使い心地で、椿の葉のアロマ成分「ヤブツバキテルペン※5」の効果で、スピーディに肌へ馴染み、しっとりと。使い続けると、肌がうるおうだけでなく、はりが出て、乾燥による小ジワまで目立たなくします※1。次のステップが楽しみになるような、まさに土台作りと言える保湿水です。1)さらりとした感触。使い続けることで、肌がしっとりと潤い、うるおいが逃げにくい肌に。使い続けると、肌の水分量が上昇し、またうるおいを保ちやすい肌になることを確認しています。2)一年中瑞々しい五島の椿の葉を低温蒸留して作った保湿水。椿の葉のアロマ成分「ヤブツバキテルペン」が肌の角層へ浸透を促します。有用成分を多く含む、成熟した椿の大人葉を乾燥粉砕したのちに、50度で8時間一滴一滴丁寧に抽出しました。椿のアロマ成分「ヤブツバキテルペン※5」が、角層への浸透を促し、うるおいを送り込む効果があることを確認しています。3)「椿酵母エキス※4」配合。ハリのある、乾燥による小じわが目立たない肌へ。“冬でも雪が積もらず、一番に花を咲かせるのはなぜ”。その理由を解き明かすべく、研究し、発見された「椿花酵母エキス」を配合。グルタチオンやアミノ酸、ビタミン類、リン脂質、脂肪酸などが含まれ、肌のハリアップや乾燥による小ジワ目立たなくします。■その他の製品五島の椿椿酵母せっけん60g 2,200円(税込)<泡立てネット付き>しっかりをしっとり。椿の全てを丸ごと使った美容せっけんです。椿の天然の洗浄成分と言われる椿果皮サポニンや優しい繊維スクラブでさっぱりと汚れを落としながら、世界初※2の独自の保湿成分椿葉クチクラ※3配合で、肌を乾燥させずにしっとりとさせます。五島の椿椿酵母オイル(フェイス)30ml 4,950円(税込)しっとりをじっくり。伸びの良い一滴で、素早く渇きをうるおす。潤いに満ちた艶やかな肌へ。五島産椿100%の椿オイルに、椿葉クチクラ※3、椿花酵母エキス※4を配合。スピーディに肌にうるおいを与え、使っていくうちにつややかなハリのある肌へ整えます。■五島の椿プロジェクトとは「五島の椿プロジェクト」は長崎県を中心とする産学官民の力を集結し、五島列島に自生する椿を核に、商品開発から消費までを循環させることで、持続可能な産業と雇用を創出し、新たな地域活性のモデルケースを目指すプロジェクトです。長崎大学などの研究により成分の優位性が証明された五島列島産の椿を原料に、様々な新商品の開発が行われています。その販売・消費により椿が広く有効的に使われ、継続的な産業と雇用を生み出すことを目的に、長崎県や五島市を中心とする地元の方々にご協力いただき、本プロジェクトを推進して参ります。(五島の椿プロジェクトサイト: )<五島の椿株式会社>長崎・五島列島に古来から自生する椿を活用した事業展開を行うべく、2018年11月に五島市内に設立。【椿を再発見し、その全てを活かす】をテーマに、椿の花や種のみならず、葉や枝、果皮、花から採取され“五島つばき酵母”といった素材をあらゆる側面から調査研究し商品開発を行なっています。「椿」を通じて持続可能な産業の創出と、地域の発展に貢献します。(五島の椿オンラインショップ )所在地:〒853-0002 長崎県五島市中央町1-17<メディアの皆様からの連絡先>P R担当:吉濱 芳(よしはま かおり)電話番号:0959−76−3330Email: pr@gotonotsubaki.jp
2021年09月21日ホテル椿山荘東京は、ロクシタン(L’OCCITANE)の金木犀の香りの新フレグランス「オスマンサス」とコラボレーションした宿泊プランや、“東京雲海”を眺めながら味わうテラスディナーなどを2021年9月21日(火)より用意されます。ロクシタン、“金木犀の香り”の新フレグランスとのコラボ宿泊プラン鮮やかな黄色い花を咲かせ、可憐で人々を惹きつける甘い香りをもつ金木犀。風に漂うその甘い香りは、秋の訪れを感じさせてくれる香りです。ロクシタンの「オスマンサス」は、そんな金木犀の魅力を“ぎゅっと凝縮”した新フレグランスです。金木犀が持つ甘いフルーツのアロマを、ラ・フランスなどの黄色い果実で表現し、熟成して香りを閉じこめたオスマンサスアブソリュートを贅沢に使用しています。ホテル椿山荘東京では、「オスマンサス」の香りに抱かれる特別な宿泊プラン「ラグジュアリーアフタヌーンティー inオスマンサスルーム」を用意。客室内には、計18点ものロクシタンのギフトコレクションによる充実のバスタイム、アフタヌーンティーを楽しむことができます。さらに、プール・温泉・フィットネスジムのスパ施設を自由に利用でき、自宅でも香りを楽しめるギフトコレクションもセットとなっています。6点のギフトセット付き、金木犀ステイプランまた、もっとカジュアルに宿泊するなら「ロクシタン 金木犀ステイプラン」がおすすめ。同プランでは、「オスマンサス」のシャワージェル、ボディミルク、ハンドクリームをはじめ6点を揃えたギフトセットが提供されます。幻想的な東京雲海を眺めながらのテラスディナーホテル椿山荘東京の庭園に広がる、幻想的な東京雲海を眺めながらのテラスディナーでは、「オスマンサス」をイメージしたフードやドリンク、ロクシタンのルーツである南フランスのプロヴァンス地方から着想を得たスイーツを。「オスマンサス」の世界観に浸れる演出の中、非日常な時間を過ごすことができます。特に注目したいのが、1人1皿、席に運ばれるマグロとラタトゥイユの オードブル。ハンドクリームのような容器に入ったソースをかけて食べるユーモア溢れる一品です。金木犀の色と香りを楽しむ庭園演出「東京雲海」なお、「オスマンサス」の世界観を庭園演出「東京雲海」にも反映。期間中は、金木犀の色と香りを施した東京雲海が出現します。【詳細】■ロクシタン×ホテル椿山荘東京ビューバススイート ラグジュアリーアフタヌーンティー in オスマンサスルーム期間:2021年9月21日(火)~11月10日(水)料金:ビューバススイート(93㎡) 1室 2名利用時 199,800円~※サービス料込、宿泊税(10/1~)別内容:・宿泊 ビューバススイート・朝食 洋食・和食から選べる朝食(レストラン)・部屋で楽しめる季節のアフタヌーンティーとスパークリングワイン1本※アフタヌーンティーは時期により内容が異なる。・スパ施設(プール・温泉・フィットネスジム)の利用・ロクシタン オスマンサスシリーズ コンプリートギフトコレクション・ロクシタンスペシャルプレゼント for バスタイム予約・問い合わせ:03-3943-0996(9:00~20:00)※宿泊料金は、別途東京都宿泊税必要。(9月30日までの間は宿泊税は課税されない)■ギフト付きロクシタン 金木犀ステイプラン期間:2021年9月21日(火)~11月10日(水) ※室数限定料金:プライムスーペリア( 45㎡) シティ/ガーデンビュー 1室 2名利用時 48,500円~※サービス料込、宿泊税(10/1~)別内容:・宿泊 プライムスーペリア シティビューまたはガーデンビュー・朝食 洋食・和食から選べる朝食(レストラン)・ロクシタン オスマンサスギフトセット(1人1セット)予約・問い合わせ:03-3943-0996(9:00~20:00)■ロクシタン×東京雲海ガーデンテラスディナー 〜雲海と月夜のプロヴァンス〜期間:2021年9月21日(火)~10月26日(火) ※特定日開催時間:18:00 20:00 L.O.19:30※日により開催時間が異なる場合あり。会場:バンケット棟 宴会場ガーデン テラス料金 大人 8,500円 ※サービス料込予約・ 問い合わせ: 03-3943-1140(10:00~19:00)
2021年08月26日ホテル椿山荘東京は、ロクシタン(L’OCCITANE)の金木犀の香りの新フレグランス「オスマンサス」とコラボレーションした宿泊プランや、“東京雲海”を眺めながら味わうテラスディナーなどを2021年9月21日(火)より用意する。ロクシタン、“金木犀の香り”の新フレグランスとのコラボ宿泊プラン鮮やかな黄色い花を咲かせ、可憐で人々を惹きつける甘い香りをもつ金木犀。風に漂うその甘い香りは、秋の訪れを感じさせてくれる香りでもある。ロクシタンの「オスマンサス」は、そんな金木犀の魅力を“ぎゅっと凝縮”した新フレグランスだ。金木犀が持つ甘いフルーツのアロマを、ラ・フランスなどの黄色い果実で表現し、熟成して香りを閉じこめたオスマンサスアブソリュートを贅沢に使用している。ホテル椿山荘東京では、「オスマンサス」の香りに抱かれる特別な宿泊プラン「ラグジュアリーアフタヌーンティー inオスマンサスルーム」を用意。客室内には、計18点ものロクシタンのギフトコレクションによる充実のバスタイム、アフタヌーンティーを楽しむことができる。さらに、プール・温泉・フィットネスジムのスパ施設を自由に利用でき、自宅でも香りを楽しめるギフトコレクションもセットとなる。6点のギフトセット付き、金木犀ステイプランまた、もっとカジュアルに宿泊するなら「ロクシタン 金木犀ステイプラン」がおすすめ。同プランでは、「オスマンサス」のシャワージェル、ボディミルク、ハンドクリームをはじめ6点を揃えたギフトセットが提供される。幻想的な東京雲海を眺めながらのテラスディナーホテル椿山荘東京の庭園に広がる、幻想的な東京雲海を眺めながらのテラスディナーでは、「オスマンサス」をイメージしたフードやドリンク、ロクシタンのルーツである南フランスのプロヴァンス地方から着想を得たスイーツをお届け。「オスマンサス」の世界観に浸れる演出の中、非日常な時間を過ごすことができる。特に注目したいのが、1人1皿、席に運ばれるマグロとラタトゥイユの オードブル。ハンドクリームのような容器に入ったソースをかけて食べるユーモア溢れる一品だ。金木犀の色と香りを楽しむ庭園演出「東京雲海」なお、「オスマンサス」の世界観を庭園演出「東京雲海」にも反映。期間中は、金木犀の色と香りを施した東京雲海が出現する。【詳細】■ロクシタン×ホテル椿山荘東京ビューバススイート ラグジュアリーアフタヌーンティー in オスマンサスルーム期間:2021年9月21日(火)~11月10日(水)料金:ビューバススイート(93㎡) 1室 2名利用時 199,800円~※サービス料込、宿泊税(10/1~)別内容:・宿泊 ビューバススイート・朝食 洋食・和食から選べる朝食(レストラン)・部屋で楽しめる季節のアフタヌーンティーとスパークリングワイン1本※アフタヌーンティーは時期により内容が異なる。・スパ施設(プール・温泉・フィットネスジム)の利用・ロクシタン オスマンサスシリーズ コンプリートギフトコレクション・ロクシタンスペシャルプレゼント for バスタイム予約・問い合わせ:03-3943-0996(9:00~20:00)※宿泊料金は、別途東京都宿泊税必要。(9月30日までの間は宿泊税は課税されない)■ギフト付きロクシタン 金木犀ステイプラン期間:2021年9月21日(火)~11月10日(水) ※室数限定料金:プライムスーペリア( 45㎡) シティ/ガーデンビュー 1室 2名利用時 48,500円~※サービス料込、宿泊税(10/1~)別内容:・宿泊 プライムスーペリア シティビューまたはガーデンビュー・朝食 洋食・和食から選べる朝食(レストラン)・ロクシタン オスマンサスギフトセット(1人1セット)予約・問い合わせ:03-3943-0996(9:00~20:00)■ロクシタン×東京雲海ガーデンテラスディナー 〜雲海と月夜のプロヴァンス〜期間:2021年9月21日(火)~10月26日(火) ※特定日開催時間:18:00 20:00 L.O.19:30※日により開催時間が異なる場合あり。会場:バンケット棟 宴会場ガーデン テラス料金 大人 8,500円 ※サービス料込予約・ 問い合わせ: 03-3943-1140(10:00~19:00)
2021年08月08日『コンビニ人間』(2016)で芥川賞を受賞した村田沙耶香と2名の現代美術作家との対話によって、 村田沙耶香の世界観を浮かび上がらせる展覧会『村田沙耶香のユートピア_ 〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平』が、8月20日(金)より表参道・GYREにて開催される。村田は、『コンビニ人間』で、完璧なマニュアルによってコンビニエンスストアで働いているときだけ「世界の正常な部品」になったと安心することができる主人公の日常を、『消滅世界』(2015)では、人工授精で子どもを産むことが当たり前になった世界を描き、人が無意識に持つ常識や固定概念を覆してきた。独特のユーモアを込めた作品で知られるデイヴィッド・シュリグリー(イギリス)は、日常の場面を軽妙に描写したドローイングをはじめ、アニメーション、立体、写真などを制作。 多様な手法によって作品制作を行っており、国際的に高い評価を得ている。一方、金氏徹平は、『コンビニ人間』の書籍カバーに作品を提供。フィギュアや雑貨、あるいは日用品など、日常的なイメージを持つオブジェクトをコラージュした立体作品やインスタレーションなどで知られている。同展では、現代社会における未来観=「ユートピア」と「ディストピア」とは何かを問いかけ、さらに村田沙耶香の小説の中で言及されている、正常に潜む社会的暴力性や抑圧を浮かび上がらせていく。金氏徹平≪White Discharge (Built-up Objects) #48≫2019年Copyright Teppei Kaneuji. Courtesy of the artists and Blum & Poe, Los Angeles/New York/TokyoPhoto : 西村雄介David Shrigley≪untitled≫2020年Courtesy the artist and Yumiko Chiba Associates, Tokyo/ Stephen Friedman Gallery,London.Copyright David Shrigley.Photo : Todd-White Art Photograph村田沙耶香≪untitled≫1998年 学生時代の作品『村田沙耶香のユートピア_ 〝正常〟の構造と暴力ダイアローグ デヴィッド・シュリグリー ≡ 金氏徹平』会期:2021年8月20日(金)〜10月17日(日)会場:GYRE GALLERY時間:11:00~20:00公式サイト:
2021年08月05日ホテル椿山荘東京では、季節限定のアフタヌーンティーセット「マロンアフタヌーンティー」を、2021年10月1日(金)から11月30日(火)までの期間限定で販売する。ホテル椿山荘東京の「マロンアフタヌーンティー」季節ごとに異なるテーマで、見た目にも華やかなアフタヌーンティーの数々を提案している、ホテル椿山荘東京のロビーラウンジ「ル・ジャルダン」。今回は、秋の味覚“栗”を主役にしたスイーツ&セイボリーをアフタヌーンティースタイルで提供する。秋の味覚“栗”を主役にした多彩なメニューアフタヌーンティースタンドに並ぶのは、栗の魅力を様々な手法と食材で引き出したメニューの数々。栗スイーツの王道モンブランをはじめ、フィナンシェ生地のマロンケーキ、栗の形のバターサンドクッキー、いが栗に見立てたマロンショコラ、栗のシロップとラム酒を練り込んだ和栗のスコーンと、多彩な味わいが楽しめる。このほか、衣に素麺を使用することでいが栗に見立てた「トリュフのコロッケ いが栗見立て」、サワークリームとディルで爽やかな味わいに仕上げた「スモークサーモンとカリフラワーのキッシュ」など、色彩や形でスイーツとの統一感を演出したセイボリーにも、ホテルこだわりの一品が用意されている。商品情報ホテル椿山荘東京「マロンアフタヌーンティー」販売期間:2021年10月1日(金)~11月30日(火)時間:12:00~L.O.18:00店舗:ロビーラウンジ「ル・ジャルダン」料金:・マロンアフタヌーンティー 4,950円・デザートカクテル付き 5,500円※サービス料別。<メニュー内容>■上段(スイーツ)グラスモンブラン/栗のバターサンドクッキー/マロンケーキ/いが栗に見立てたマロンショコラ■中段(スコーン)プレーン/和栗とラム酒のスコーン/栗とドライプルーンのスコーン■下段(セイボリー)ローストビーフとルッコラツナマヨネーズのサンド/トリュフのコロッケいが栗見立て/蟹と秋野菜のレムラード/スモークサーモンとカリフラワーのキッシュ■ドリンク紅茶約20種類【予約・問い合わせ先】TEL:03-3943-0920(10:00~21:00)
2021年07月30日