叶 匠壽庵は、梅を使った創作和菓子「標野(しめの)」を2020年6月1日(月)より叶 匠壽庵全店舗で発売する。梅酒の銘菓「標野(しめの)」とは?叶 匠寿庵(かのうしょうじゅあん)は、滋賀県発祥の和菓子店。やわらかなおもちを小豆でくるりと巻いた「あも」をはじめ、見た目にも華やかな創作和菓子を展開している。「和菓子は甘いもの」という概念があるなか、酸味の強い梅などを使い“どの店も出来ない”ユニークな和菓子を製作。中でも「標野(しめの)」は、当時タブーとされていた梅を主役にした和菓子で、46年前の誕生時から人気を誇る銘菓だ。すっきりとした「大人の梅酒ゼリー」叶 匠壽庵を代表する「標野(しめの)」が、2020年夏リニューアル。果皮も果肉も赤い希少な梅「露茜(つゆあかね)」を新たに取り入れることで、炎のような美しい赤色を表現した。城州白(じょうしゅうはく)と呼ばれる品種で作った梅酒と、露茜(つゆあかね)の赤い梅酒をあわせることでロマンティックな姿を作り出した。甘さは抑えすっきりとした味わいの「大人の梅酒ゼリー」に生まれ変わっている。また、従来品と比べて、梅の風味はより濃く感じられるようになっている。【詳細】叶 匠壽庵「標野(しめの)」1個 200円+税、5個入り 1,150円+税リニューアル発売日:2020年6月1日(月)取扱店舗:叶 匠壽庵全店舗【問合せ先】TEL:0120-257-310※日・祝を除く。
2020年05月24日2014年10月期に放送されていた主演・竹野内豊、脚本・バカリズムという異色のタッグで話題を呼んだ「素敵な選TAXI」。この度、本作が2時間超のスペシャルドラマで復活することが決定した。物語の主人公は過去に戻れる不思議なタクシー「選TAXI」の運転手・枝分(竹野内豊)。人生の選択に失敗した乗客を、やり直したい人生の分岐点まで送り届けるのが仕事。渋い風貌とは裏腹にお茶目な男性だ。枝分は今回、ひょんなことから湯けむり立ち込める温泉街に向かうことに。そこで出会う温泉旅館の宿泊客たちはそれぞれ人生を左右するトラブルに次々と見舞われることに――。これまで1話につき、1つのストーリーが進行していた本作だが、今回のスペシャルでは複数の乗客の“やり直し”が同時に展開され、それぞれが複雑に絡み合ってクライマックスに向かっていくようだ。また本作で市川森一脚本賞奨励賞を受賞し、芸人でありながらも「世にも奇妙な物語2012 秋の特別編」「かもしれない女優たち」などの脚本も手がけるバカリズムさんが今回も脚本を務め、彼ならではの巧妙なストーリーを作り出している。主人公の枝分には、連続ドラマに引き続き竹野内さんが好演し、また枝分行きつけのカフェ「choice」の店長迫田宏に脚本も務めるバカリズムさん、常連客・標道雄役に升毅、店員の宇佐見夏希役に南沢奈央、関カンナ役に清野菜名といったレギュラーメンバーも登場している。そして今回やり直しをする温泉旅館の宿泊客には複数の豪華俳優陣がゲストで登場する。先日クランクインを迎えた本作は、久しぶりに主人公・枝分のトレードマークともいえる青い制服とリーゼント姿でキメた竹野内さんが登場。慣れ親しんだスタッフから「お久しぶりでございます、枝分役の竹野内豊さんです!」との呼び込みを皮切りに、周囲からは「お帰り!」「久しぶり!」という声が飛ぶと、竹野内さんも「よろしくお願いします!」と笑顔をみせていた。そして、クランクインの感想を問われた竹野内さんは「懐かしいですよね。何といってもタクシーですよ!やっぱり選TAXIを見て気持ちがよみがえってきますね。しかも今回は監督のこだわりで、エンブレムがボンネットの上に立っていたり、マイナーチェンジしてるんですよ!やっぱり『この選TAXIがないと!』って感じですよね!」と喜びを語り、また衣装を着た感想を改めて聞かれると「今日、ネクタイを締めて、青い制服を着て、髪の毛を久々のこのオールバックのリーゼントにしてもらって、皆さんから『枝さん、お帰りなさい!』って言われて、本当に懐かしかったです。記憶が引き戻されるような感じで、すごく不思議な感覚です。まさに僕自身が選TAXIに乗って戻ってきたような感じですね!」と語っていた。さらに「とにかく、このドラマに関しては楽しんでもらいたいですね!今回もバカリズムさん独特の言いまわしが結構難しくて、セリフ覚えるのが実は大変なんですけど(笑)、 本当にとにかく楽しい作品になればいいなと思っています」と視聴者に向けてメッセージも送っていた。また脚本・出演を務めたバカリズムさんも今回のスペシャルについて「またいつかやりたいと思いながら、またやれるような終わり方をしておいたので、とても嬉しかったです」と喜びを語り、さらに「今回はスペシャルということで、スペシャル感丸出しの内容にしました。枝分さんのテンションも高めで軽く浮かれている感じに描きました。連ドラの時よりも若干ウザく感じる部分もあるかと思います」とスペシャルならではのドラマになっていると語っている。連続ドラマ終了から1年、多くの続編希望の声から実現した本スペシャルドラマ。まだ明らかにされていない豪華ゲスト陣も気になるところ、竹野内さん×バカリズムさんの異色のタッグ復活に注目を集めること間違いなしのようだ。「素敵な選TAXIスペシャル」(仮)は今春、フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年01月27日主演・竹野内豊×脚本・バカリズムという異色のタッグで人気を博いているドラマ「素敵な選TAXI」(関西テレビ・フジテレビ系)。11月28日(金)に39歳を迎えるバカリズムさんを祝福すべく、第7話が放送される11月25日(火)、誕生日に先駆けて竹野内さんらキャスト・スタッフによるサプライズでのお祝いイベントが撮影現場で行われた。本作の主人公は、乗客を自身の望む過去まで連れていくことのできる不思議な乗り物「選TAXI」運転手の“枝分(えだわかれ)”。人生の選択に失敗して焦る乗客に飄々とした語り口で話しかけ、時にさりげなく、時にユニークなアドバイスを送る。過去に戻ることができる不思議なタクシー運転手と様々な乗客による、人生再生エンターテインメントだ。サプライズが起きたのは第8話の撮影中。竹野内さん(主人公・枝分役)、バカリズム(カフェ店長・迫田役)、南沢奈央(夏希役)、清野菜名(カンナ役)、升毅(標役)のレギュラー出演者が、いつものように行きつけのカフェ「choice」で劇中ドラマ「犯罪刑事」を見ているシーンの段取りを確認している時――全員がテレビに注目する中、「犯罪刑事」が流れるかと思いきや、画面には「バカリズムさん、これからあるビデオをご覧になっていただきます。必ず手を止めてご覧ください」とメッセージを贈る竹野内さんの姿が!素早く画面が変わり、次に夏希役の南沢さんが登場。「バカリズムさん、お誕生日おめでとうございます。バカリズムさん、ちょっと身体を酷使しすぎじゃないですか?現場でも脚本を書かれていたり、バラエティもお忙しそう。でも、そんな姿を見ていると私もいつも励まされています。これからもお身体を大切にいろんな分野で活躍していただきたいと思います。撮影もまだ残っていますが、頑張っていきましょう!」。南沢さんのメッセージが始まったあたりから、「ん?」とリハーサルのつもりだったバカリズムさんの目がパッチリと開き始めた。続いてカンナ役の清野からのメッセージは、「バカリズムさん、大好きでーす」という投げキッス付きのメッセージが。それを見たバカリズムは、「これ、今日の衣装でしょ?さっき撮ったんじゃない(笑)?」と照れ隠ししながらツッコむ。さらに標役の升は、「迫田店長、いやいやバカリズムさん!お誕生日おめでとうございます、標道雄です、いやいや升毅でございます。ご一緒できて本当に楽しいです、とってもとっても楽しいです。この…、えー、えー、この、えー、……すみません、15秒前に戻してください!」と、ドラマならではの“リプレイ”を意識したメッセージも。締めは竹野内さん。「バカリズムさん、あなたは天才です!これからますますいろんなことにチャレンジして、いろんな“枝分れ”をしていくバカリさんを、私もいちファンとして楽しみにしています」と愛情たっぷりの言葉が贈られた。その後、自身の写真がプリントされた特注ケーキが運ばれ、ニヤけっぱなしのバカリズムさん。「最高のサプライズをありがとうございます。脚本は続いていますが、おかげさまで、今夜から気合を入れて最終話に取り掛かります」と宣言して、現場を盛り上げた。プレゼントは、多忙を極めるバカリズムさんのため、安眠枕と「選TAXI」の特製ミニカーが贈られた。「38歳の最後の3カ月に脚本家もやらせていただき、本当に楽しかったのでこれをきっかけに書く方もやっていきたいと思います。脚本を書き終えたらやりたいことは…また脚本を書きたいです!」と嬉しそうに語っていた。「素敵な選TAXI」は、毎週火曜22時~関西テレビ・フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2014年11月25日JR東海はこのほど、東海道本線(新所原~米原間)の運行管理システム取替え完了にともない、利用者が多い駅の発車標(ホーム上・改札上の電光掲示板)の表示を充実させると発表した。名古屋地区の一部を除く27駅で実施する。列車に遅れが生じた場合、従来は発車標最下段に表示する列車に対して遅延時分をテロップ表示していたが、今後は表示列車すべてで遅延時分の表示が可能になる。指令からの遠隔操作も可能となり、リアルタイムな遅延情報の表示などもできるようになるという。11月18日以降、順次切替えを進める。27駅中17駅にて、発車標での乗車位置案内も始まる。従来は両数のみ表示していたが、2015年春以降、ホーム上の乗車位置も合わせて表示し、同時に自動放送でも案内を行うとしている。運転規制発生時や異常時の支援機能も、運行管理システム入替えにより向上。風や雨などによる運転規制発生時に手動で操作していた規制区間内の信号を、今後は規制発生と同時に自動で赤信号に切り替えられるようになる。新たなシステムには、異常時に指令員が行うダイヤ変更操作を支援する機能も搭載。訓練装置には具体的な場面を想定するシナリオ機能を追加し、指令員の異常時対応能力向上を図る。運転規制発生時の支援機能、ダイヤ操作支援、異常時訓練の機能はすでに10月から使用を開始しているとのこと。
2014年11月13日竹野内豊を主演に、お笑い芸人のバカリズムが脚本を手がけるドラマ「素敵な選TAXI」。このたび、第1話ゲストに安田顕と小西真奈美、第2話ゲストに仲村トオルが出演することが明らかになった。本作の主人公は、乗客を自身の望む過去まで連れていくことのできる不思議な乗り物「選TAXI」運転手の“枝分(えだわかれ)”。人生の選択に失敗して焦る乗客に飄々とした語り口で話しかけ、時にさりげなく、時にユニークなアドバイスを送る。過去に戻ることができる不思議なタクシー運転手と様々な乗客による、人生再生エンターテインメントだ。竹野内さんがタクシーの運転手として毎回、異なるゲストを迎える1話完結型の本作。第1話は、なかなか売れない俳優の村上がレストランで恋人にプロポーズをしようとするも、会って早々に些細なことで喧嘩。ついに怒りが爆発し店を飛び出した彼女を、慌ててタクシーに乗り込み追いかけるが見失ってしまい落胆する。しかし、そのタクシーは枝分が運転する過去に戻れるタクシー・選TAXI。「彼女がいたときの店に戻りましょうか?」と枝分に勧められ、藁にもすがる思いで村上は彼女がいる30分前のレストランに戻るのだが、そこには予測不可能な緊急事態が待ち受けていて…。売れない俳優の村上を演じるのは、ドラマ「ホタルノヒカリ」や「SPEC」に出演、大泉洋も所属する「TEAM NACS」のメンバーとして活躍する俳優の安田さん。「役者として有名になるから待ってろ」と恋人に告げるも8年経ったいまもドラマの端役止まりという役柄だ。その恋人・浦沢香を演じるのは多くのドラマに出演、映画『風邪』ではスパイ役として窪塚洋介と共演する小西真奈美。安田さんは本作の見どころについて「バカリズムさんの独自の世界観を他者が演じ、演出されたとき、どんなものになるのか。得体の知れぬワクワクを抱いてます。村上という、うだつの上がらない男に見どころがあるのかは分かりませんが、ヒーローではない、等身大の人間性に魅かれます」とコメントを寄せる。小西さんは「バカリズムさん独特の口語的台詞が満載で、私の演じる香は怒ってばかりなのに全く憎めないし、むしろクスリと笑えてホッコリ幸せな気持ちになる、不思議な魅力を持った作品です」と“脚本家”バカリズムさんを大絶賛。第2話では、平和な優陽町で町長の娘が誘拐され、犯人が選挙カーに乗って逃走するという大事件が起きるというスリル満点なストーリー。本作で登場するのは、「チームバチスタ」の白鳥役でおなじみの仲村トオル。海辺の田舎町・優陽町で民宿を営む男・平野役を好演する。平野は偶然出会った枝分に頼まれて、町の観光スポットまで選TAXIに乗って道案内をすることになるのだが、平野と誘拐事件の関係に注目だ。仲村さんは第2話の見どころについて「監督含め、この何年もの間、とある“変人官僚”の役で顔を合わせてきたスタッフの方々と、今回“民宿のオヤジ”というあまりにも違う役柄で現場の空気を吸っているのが、超個人的に面白いポイントなのですが、その自分で面白がってる感が、そのまま画面にも映っているかもしれないところが、このドラマの見どころでしょうか(笑)あのドラマをやっていなかったら、今回の話もなかったのかもしれない…まさに人生は選択の連続ですね」と語った。また、今回は主人公・枝分の行きつけで、バカリズムさん演じる迫田店長のカフェ「choice」のレギュラーメンバーのキャストも発表された。サバサバした性格でしっかり者の店員・宇佐見夏希役には、ドラマや映画、舞台での活動のみならず、科学番組のMCを務めるなど知的な一面も光る演技派女優・南沢奈央。同じく女性店員で夏希とは逆に天真らんまんな小悪魔系・関カンナ役には、現在公開中の園子温監督最新作『TOKYO TRIBE』でヒロインに抜擢されるなどいま最も注目の若手女優・清野菜名。明るくおしゃべりなカフェの常連客・標道雄役には、シリアスからコメディまで幅広い役をこなす実力派俳優・升毅が毎話出演する。毎回冒頭とラストに登場する竹野内さんやバカリズムさんと共に繰り広げられるクスっと笑えるカフェのシーンは見逃せないシーンとなりそうだ。ドラマ「素敵な選TAXI」は、10月14日(火)より関西テレビ・フジテレビ系にてよる10時から放送。(text:cinemacafe.net)
2014年09月19日