今田美桜主演連続テレビ小説「あんぱん」に、松嶋菜々子と二宮和也が出演することが分かった。本作は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢の夫婦をモデルにした物語。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった人生、何者でもなかった2人が、あらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く。主人公・朝田のぶを今田が、柳井嵩を北村匠海が演じることが決定している本作。今回新たに出演が発表された松嶋と二宮がそれぞれ演じるのは、嵩の両親である柳井登美子と柳井清。母・登美子は、文化的な教養が豊かであり、美しく勝ち気で利発。奔放な振る舞いで、嵩を翻弄する人物。松嶋は「夫を早く亡くし、子供2人を親類に預けて離れて暮らした期間があるとうかがいました。家族の在り方が作品にも反映されていて、やなせさんの思いが詰まった『アンパンマン』という物語に大きな影響を与えたお一人だと思います。やなせさんの家族愛や人生観をより深く理解しながら大切に演じたいと思っています」とコメントを寄せている。松嶋菜々子父・清は、出版社を経て新聞社での海外赴任時代に病死。すでに他界しているところから、物語は始まる。今回連続テレビ小説初出演となった二宮は、「本当に驚きました。なんとなく感覚的ではありますが、あの連続テレビ小説に自分が出演できるとは、考えてもいなかったので、ご期待に応えられる様、共演者の方々とふっくらと柔らかい作品を作っていけたらと思います」と意気込みを語っている。二宮和也また、嵩の伯父・伯母役には、竹野内豊と戸田菜穂が決定。同じく連続テレビ小説初出演となった竹野内は、「私が演じる伯父の柳井寛という人物は、私たちが生きる上で根底に必要となる部分、忘れてはならないものを、日々の生活の中であたたかく思い出させてくれるような人物なのではないかと感じます」と役柄の印象を明かす。竹野内豊戸田は「18歳で連続テレビ小説『ええにょぼ』のヒロインを演じさせていただきました。いつの日かお母さんとして帰ってきたいなあと夢見ていました」と語った。戸田菜穂そのほか、嵩の弟・千尋役で中沢元紀、柳井家の女中・宇戸しん役で瞳水ひまり(ひとみ・ひまり)も出演。中沢元紀「朝ドラに出演することは役者としての一つの大きな目標だったので、出演が決まった時は心の底からうれしかったです」(中沢)、「出演が決まったときは『まさか私が!?』とびっくりしたと同時に、故郷である高知県へ恩返しができると本当にうれしくなりました」(瞳水)と出演を喜んだ。瞳水ひまり今回の発表に北村は「柳井家が発表となりました。錚々たるキャストの皆様が集結しました。僕らが紡ぐのは当たり前のようで当たり前ではない日々です。時代は違えど確かな愛や人間臭さや浮き沈みの機微を丁寧に我々で描いていきたいと思います。撮影は長く楽しく厳しい道のりですが、我々が笑って作り上げていく空気を楽しみにしていてください」と視聴者へメッセージを寄せた。連続テレビ小説「あんぱん」は2025年春、NHKにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年08月01日俳優の松重豊が、10日に都内で行われたテレビ東京開局60周年記念特別企画『孤独のグルメ』プロジェクト発表会見に登場した。同作は、原作・久住昌之氏、作画・谷口ジロー氏による同名漫画の実写化作。2012年1月からテレビ東京で連続ドラマとしてシリーズ化され、食欲をそそる料理と井之頭五郎(松重)の大胆な「食べっぷり」や「心の声」に多くの共感が生まれ、その魅力にハマる人が続出。シーズン10までシリーズを重ね、長寿ドラマシリーズとなった。○松重豊、『孤独のグルメ』映画化でフランスロケ「ユーロ高かった」今回、『劇映画孤独のグルメ』で主演のほか、監督・脚本も務める松重。劇映画と銘打ったことについて「劇場版というタイトルをつけやすいと思うんですが、それにちょっと抵抗がある。『孤独のグルメ』自体もマンガが原作で、絵と僕の見た目も全然違いますし、全然違う形でテレビドラマが始まって、ドラマの延長線上として映画があるのかというとそうではない。劇映画として物語としてちゃんと成立させたいという思いがあった」と話す。また、自身が脚本を務めた内容について松重は「ラブストーリー」「大冒険もの」と説明。さらに「僕らの仕事は今の社会を映す鏡だと思うので、“今”というものを描き出すということを劇映画として反映させたいと思っていました」と作品に込めた思いを語った。撮影で印象的だったことを聞かれると、「五郎が『腹が減った』と言って、ポンポンポンと画が引いていく印象的なカット(孤独カット)があるんですが、大風呂敷を広げたということでどこでやったらいちばん映えるのかと……エッフェル塔だ! と(笑) それをプロデューサーに言ったら『今は海外は無理ですよ!!』と言われたんですが、なんとかしてくれた」とフランス・パリでのロケが実現したことを明かす。「最高の天気のなかでエッフェル塔を背景に、“孤独カット”が撮れた。それがクランクインだったので、幸先のいいスタートが切れた」と振り返り、「ユーロ高かったですね~」と製作側の顔ものぞかせていた。報道陣からの質疑応答では「監督として松重豊という俳優はどう見えたか」という質問が。これに松重は「僕は自分が出た作品はほとんど観ないので、自分がよくわかっていなかったんです。今回自分を嫌というほど見たんですけど、なかなかいいやつですね(笑) なかなかちゃんと芝居するので、編集も楽でしたし、器用な役者さんだと思います」と自画自賛し、会場の笑いを誘った。
2024年07月10日竹材や竹製品の卸販売、小売を行う株式会社竹市場(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:岩本 俊幸)では、放置竹林の竹を有効活用した竹の紙で作った「たけのかみ貼り竹うちわ」が猛暑に電気を使わないエコな暑さ対策になると海外から問い合わせが増加しています。国内の観光地でもインバウンドから人気で、昨年夏の販売開始から5倍の販売数となっています。この度インバウンドからの需要増加に伴い、販売店・代理店を募集し販路を拡大します。竹の紙で作られたうちわが海外の方に人気【世界的な猛暑、個人でできるエコな暑さ対策】フランスは湿度が低いため夏でも過ごしやすいとされてきましたが、近年の夏は2週間ほど40度を超える熱波が到来するなど暑さが厳しくなっています。今年の夏も前例のない暑さが襲う可能性が高いとの予報も出ています。そんなフランスでは環境問題への意識が非常に高く、温室効果ガスの排出を削減するため冷房を設置していない建物が多くあります。冷房の代わりに床冷却を導入するなど環境に負荷がかからない暑さ対策を行っています。暑い時に個人ができる対策として、家のシャッターを閉めたり分厚いカーテンで日光を遮断したりして家の中の温度を上げないように工夫しています。また、これまで一般的ではなかったうちわが使われるようになりました。うちわはエコな暑さ対策グッズ【竹の紙で作られたうちわがパリで注目】竹の専門商社である当社では最近「たけのかみ貼り竹うちわ」がパリで注目されはじめ、問い合わせが相次いでいます。パリで行われた世界的レセプション参加者へのお土産として注文依頼があり配布されました。またパリの雑貨店で販売したいという問い合わせも増えています。その結果、販売数は前年夏比5倍となりました。数多くの日本らしい商品の中から竹のうちわが選ばれた理由は暑さ対策グッズであることのほかに、プラスチックを使用せずうちわの全てが竹で作られているからです。実はこのうちわは竹で作られた骨組みに貼られた紙も竹から作られています。放置された竹林の竹を特殊な技術で紙に加工して利用することで、竹林の保全に役立っています。竹は繁殖力が高いため、人が伐採して整備しなければ里山を侵食するなど、日本では厄介者として軽くみられがちです。それに対して海外の方からは竹は美しく再生産性のある価値ある植物と評価されています。竹の紙でできたうちわは処分されるはずの竹をアップサイクルし、電気を使わない究極のエコ商品であることから環境に優しいと海外では一目置かれています。【海外では賞賛される竹の価値】たけのかみ貼り竹うちわを手にした海外の方からは「竹から紙が作られるなんて素晴らしい。扇子より風量があるので涼しく感じます」「日本らしい絵柄が素敵なので飾っておきたいけど、夏の猛暑を乗り切るため活用します」という声をいただいています。代表の声「フランス人は日本の文化に非常に興味をもっています。竹に対しても循環型の自然素材として高く評価してくれています。日本古来から生活の一部として重宝されてきた竹が海外で必要とされており、日本人として誇らしいです。うちわは日本では夏の必需品ですが、海外ではあまり知られていないので使ってみてほしいです。そして日本の竹文化を感じながら竹からできたうちわでエコに涼んでいただければと思います」たけのかみ貼り竹うちわ 卸用販売 たけのかみ貼り竹うちわ 販売店募集 《たけのかみ貼り竹うちわ 商品概要》シリーズ名:和柄シリーズ価格 :1,210円(税込)/本素材 :竹、たけのかみ絵柄 :全8種生産地 :日本サイズ :365×230mm販売場所 :岐阜県関刃物ミュージアム、ハンズ名古屋店、名古屋市大須商店街ほか【会社概要】会社名 : 株式会社竹市場(たけいちば)代表 : 代表取締役 岩本 俊幸本社事業所: 〒452-0807 愛知県名古屋市西区歌里町227番地事業内容 : 竹材、竹製品の卸販売、小売公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月28日「打ち上げでスタッフからいただいたNG集のビデオは今でも見返すことがあるし、金粉が入ったドラマ特製のワインも飲まずに保管しているほど、『星の金貨』は思い入れの強いドラマ。主演の酒井法子ちゃんとは同じ年、高校でも同じクラスだったこともあって、法ちゃんの親友役に抜擢されたのだと思います」こう語るのは、西村知美さん(53歳)。主人公には聴覚障がいがあるため、演技に手話が取り入れられた。「私のファンに耳が不自由な方がいらっしゃって、ドラマに出演する前から、黒柳徹子さんが設立したトット基金が運営している手話教室に通っていたんです。ドラマが決まってからは、法ちゃんも一緒に通いました。手話では私が先輩でしたが、ドラマでは私が手話を勉強するという設定。ぎこちなく手話をするのに苦労しました(笑)」手話よりも心配だったのは、方言だったという。「第1話の台本をいただいたとき、私は東北訛りのある役でした。原作があれば世界観を壊せませんが、オリジナル脚本だったので『もしよろしかったら、出身の山口弁だとありがたいのですが……』とお願いして(笑)。おかげで方言の苦労はありませんでした」当作品は、モデル出身の竹野内豊と大沢たかおが、俳優としてブレイクするきっかけにもなった。「もっともインパクトが残っているのが、大沢さんと法ちゃんの別れのシーンです。ドラマ撮影も終わりが見えてきたときですから、気持ちが入ってしまったんでしょうね。大沢さんが本番で号泣してしまって。スタッフから『そこまで泣かなくていいので、もうちょっと抑えてください』って注意されたほど。でも、オンエアでは号泣シーンがそのまま使われていました」竹野内とはキスシーンにも挑戦していたが――。「私の事務所が水着やキスシーンがNGだったから、あれは“ふり”なんです。その後の竹野内さんの活躍を見て“OKしておけばよかった”と後悔しました(笑)」とはいうものの、最終話では運命的なキャスティングもあった。「竹野内さんへの想いを断ち切り、他の人と結婚するストーリーだったのですが、その相手を演じたのが、元アイドルグループの夫。当時は友達関係でしたが、ドラマから1年後、本当に結婚することに。だからこそ、『星の金貨』は私にとって思い出に残る作品なんです」『星の金貨』(日本テレビ系・’95年~)耳と口が不自由な看護師見習いの彩(酒井法子)と医師の永井秀一(大沢たかお)、秀一の腹違いの弟・拓巳(竹野内豊)の三角関係を描く。ダイジェスト版がきっかけで不幸すぎるストーリーとイケメンすぎる2人が話題となり大ヒットした。【PROFILE】にしむらともみ’70年、山口県生まれ。’86年の映画主演デビュー以来、テレビ、ラジオ、映画、声優など幅広く活躍。現在、『加藤裕介の横浜ポップJ』(ラジオ日本)の月曜レギュラーなどをつとめる。6月1日(土)には『bjbコレクション』(玉川髙島屋)でトークショーに出演予定。
2024年05月26日5月9日(木)から、東京・シアター1010で『5月文楽公演』が上演されている。これまで多くの伝統芸能公演を制作、上演してきた国立劇場だが、現在は再整備期間中。それでも、伝統芸能の振興のため、都内各劇場にて主催公演を続けている。本作は、昨年12月に国立劇場主催公演の新たな一歩を踏み出した足立区・北千住のシアター1010(センジュ)にて再び開催する文楽公演で、文楽を代表する大名跡「豊竹若太夫」が57年ぶりに復活。豊竹呂太夫改め十一代目豊竹若太夫襲名披露となる。初代は18世紀初めに竹本座とともに今日の文楽の礎を築いた豊竹座の祖として活躍し、このたび襲名披露する十一代目は、昭和前期に豪快な語り口で知られた十代目の孫で、現代を代表する太夫のひとり。初代が初演し、十代目も襲名披露狂言とした『和田合戦女舞鶴(わだかっせんおんなまいづる)』に挑む。襲名披露は『寿柱立万歳(ことぶきはしらだてまんざい)』で幕開き。大正4(1915)年10月、御霊文楽座初演『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』八段目「道行旅路の嫁入(みちゆきたびじのよめいり)」に挿入された引き抜きの場面として初演された。家屋を建てる際に初めて柱を立てる儀式である“柱立”を題材とした常磐津『乗合船恵方万歳(のりあいぶねえほうまんざい)』を義太夫節に移した作品で、太夫と才三が、門口で小鼓と扇を手に柱立を披露し、家々の繁栄を祈りつつ、賑やかに舞う。襲名披露公演の幕開きにふさわしくおめでたい一幕だ。『寿柱立万歳』より左から)才三:吉田文昇、太夫:吉田簑太郎提供:国立劇場(撮影:田口真佐美)続いて、「豊竹呂太夫改め十一代目豊竹若太夫襲名披露口上」で、新・若太夫を中心にゆかりの技芸員が舞台に並び、お客様にご挨拶の口上を述べる。「豊竹呂太夫改め十一代目豊竹若太夫襲名披露口上」より前列左から)豊竹呂勢太夫、竹本三輪太夫、竹本錣太夫、豊竹呂太夫改め豊竹若太夫、竹澤團七、桐竹勘十郎、竹本千歳太夫後列左から)竹本小住太夫、豊竹芳穂太夫、豊竹希太夫、豊竹亘太夫、豊竹薫太夫提供:国立劇場(撮影:田口真佐美)襲名披露狂言『和田合戦女舞鶴』市若初陣の段は、元文元(1736)年3月に大坂豊竹座で初演された時代物浄瑠璃。作者は、後に三大名作と呼ばれる『菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)』『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』の合作者のひとりで、『一谷嫰軍記(いちのたにふたばぐんき)』の執筆半ばで逝去した並木宗輔(千柳)だ。鎌倉幕府三代将軍・源実朝の時代に起こった、北条氏が和田氏を滅ぼした和田合戦の勃発を、未然に防ごうと働く人々の悲劇を描く五段の物語で、「市若初陣の段」は三段目に当たる。名高い女武者の板額は、主君の忘れ形見の命を助け、夫の意図を悟り、初陣に手柄を立てたい息子・市若丸の望みをかなえるために苦悩する。ひとりの女性として選択を迫られる板額の姿、そして晴れて手柄を挙げた市若丸を称えて人々が見送る場面が聴きどころ・みどころとなる。外題の女舞鶴は、和田合戦で門破りをして勇名をとどろかせた朝比奈義秀を女性に置き換えたことを示している(舞鶴は朝比奈の紋)。『和田合戦女舞鶴』市若初陣の段より左から)妻板額:桐竹勘十郎、市若丸:桐竹紋吉提供:国立劇場(撮影:田口真佐美)『和田合戦女舞鶴』市若初陣の段より左から)浅利与市:吉田玉志、妻板額:桐竹勘十郎、市若丸:桐竹紋吉提供:国立劇場(撮影:田口真佐美)初代若太夫が初演し、十代目が襲名披露狂言に選んだ代々の若太夫ゆかりの演目に、十一代目が新たな生命を与える。幕引きは、『近頃河原の達引 (ちかごろかわらのたてひき)』。「堀川猿廻しの段」「道行涙の編笠」が上演されるが、「道行涙の編笠」は実に34年ぶりの上演となる。自分を陥れようとした武士を殺めてしまった伝兵衛、恋仲の伝兵衛を案じるおしゅん、ふたりが心中することを恐れるおしゅんの母や兄・与次郎。京・堀川の貧家で、心温まる家族の思いやりや恋慕の情が交錯する。おしゅんの切々としたクドキ、おしゅん伝兵衛の門出の祝いに奏でられる猿廻しの曲と、印象的な場面が続く。「道行涙の編笠」では、おしゅんと伝兵衛のふたりが手を取り合って死出の旅立ちをする。美しくも哀切な調べも聞きどころだ。『近頃河原の達引』堀川猿廻しの段より左から)娘おしゅん:豊松清十郎 、猿廻し与次郎:吉田玉助、井筒屋伝兵衛:吉田一輔提供:国立劇場(撮影:田口真佐美)『近頃河原の達引』堀川猿廻しの段より左から)猿廻し与次郎:吉田玉助、娘おしゅん:豊松清十郎、井筒屋伝兵衛:吉田一輔提供:国立劇場(撮影:田口真佐美)『近頃河原の達引』道行涙の編笠より左から)娘おしゅん:豊松清十郎、井筒屋伝兵衛:吉田一輔提供:国立劇場(撮影:田口真佐美)公演は2024年5月27日(月)まで、東京・シアター1010(足立区文化芸術劇場)にて上演。令和元(2019)年以来の二部制となっており、Aプロで襲名披露公演、Bプロでは時代物の名作『ひらかな盛衰記(ひらがなせいすいき)』が本格上演となっている。『ひらかな盛衰記』義仲館の段より手前左から)巴御前:吉田簑紫郎、木曾義仲:吉田玉勢後ろ左から)駒若君:吉田簑太郎、山吹御前:吉田勘彌提供:国立劇場(撮影:小川知子)『ひらかな盛衰記』楊枝屋の段より左から)鎌田隼人:吉田玉佳、腰元お筆:吉田和生、駒若君:吉田簑太郎、山吹御前:吉田勘彌提供:国立劇場(撮影:小川知子)『ひらかな盛衰記』大津宿屋の段より左から)船頭権四郎:吉田玉也、倅槌松:吉田玉彦、女房およし:桐竹勘壽、腰元お筆:吉田和生、駒若君:吉田簑太郎、山吹御前:吉田勘彌、鎌田隼人:吉田玉佳提供:国立劇場(撮影:小川知子)『ひらかな盛衰記』笹引の段より腰元お筆:吉田和生提供:国立劇場(撮影:小川知子)『ひらかな盛衰記』松右衛門内の段より左から)女房およし:桐竹勘壽、腰元お筆:吉田和生、船頭権四郎:吉田玉也提供:国立劇場(撮影:小川知子)『ひらかな盛衰記』逆櫓の段より樋口次郎兼光:吉田玉男提供:国立劇場(撮影:小川知子)<公演情報>令和6年5月文楽公演■Aプロ『寿柱立万歳』豊竹呂太夫改め十一代目豊竹若太夫襲名披露口上襲名披露狂言『和田合戦女舞鶴』市若初陣の段『近頃河原の達引 』堀川猿廻しの段道行涙の編笠■Bプロ『ひらかな盛衰記』義仲館の段楊枝屋の段大津宿屋の段笹引の段松右衛門内の段逆櫓の段2024年5月9日(木)〜5月27日(月)会場:東京・シアター1010(足立区文化芸術劇場)※15日(水)休演チケット情報:()公式サイト:令和6年4月・5月文楽特設サイト:
2024年05月17日松山油脂は、「ムダにしない」を形にしたデイリープロダクト「REES:PRODUCTS(リーズプロダクツ)」から、放置竹林の竹を活用したボディソープ、シャンプー、コンディショナーを2024年4月15日(月)に新発売します。身体や髪・頭皮の汚れをすっきりと落とし、やさしく洗い上げるインバスアイテムです。身体や髪・頭皮の汚れをすっきりと落とし、やさしく洗い上げるボディソープとシャンプーには、過剰な皮脂を吸着する竹炭のパウダーを、コンディショナーには髪をすこやかに整える竹酢液を配合しています。ボディソープは泡立ちが豊か、泡切れがすっきりしていて肌がぬるつきません。シャンプーはきめ細かい泡が洗髪時の摩擦を軽減し、やさしく洗い上げます。コンディショナーはカラーリングや紫外線による髪のダメージを補修し、しっとりまとまる髪へ導きます。レモンとユーカリ、2種類の天然精油を配合し、すがすがしく爽やかな香りにしました。竹炭も竹酢液も原料の竹は、徳島県阿南市の放置竹林から伐り出したものです。いま、全国で放置竹林が問題になっています。担い手不足で手入れが行き届かなくなった竹林が著しいスピードで繁茂し、森林や里山を侵食して生態系に影響を及ぼすことが懸念されています。また、竹は浅根性であるため強風で倒れやすく、防災上のリスクもあります。反面、適切に管理されれば、景観も含めて有用性を発揮します。そこで製品化したのが、リーズプロダクツのボディソープ、シャンプー、コンディショナーです。お客様にもこの問題に目を向けていただくことを目指しています。多くの人が「肌に合うか」「刺激はないか」ということだけでなく、「自然環境と共生しているか」「社会的課題の解決に貢献しているか」ということにまで視野を広げて製品を選ぶ時代。リーズプロダクツは未開封・未使用の製品や、キズ・変形などのために販売できない半製品のアップサイクルから始まったブランドです。また、今回の竹炭や竹酢液のように、未利用の素材を探索して活用法を研究し、製品を開発しています。「ムダにしない」を形にしたリーズプロダクツ。毎日暮らしていくなかで、少し先の世代のことを考える。そのきっかけになれることを願っています。【製品概要】ブランド名:REES:PRODUCTS(リーズプロダクツ)アイテム:ボディソープ520m/1,683円、詰替用1,200mL/3,102円シャンプー520mL/2,189円、詰替用1,200mL/4,015円コンディショナー520mL/2,189円、詰替用1,200mL/4,015円※価格はすべて税込表示です。成分:パラベン・合成香料・着色料・鉱物油・シリコーン不使用発売日:2024年4月15日(月)メーカー出荷(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年04月03日Sing Like Talkingの佐藤竹善が今年ソロ活動30周年を迎えるのを記念して、8月に東名阪Zeppツアー『Solo The 30th ALIVE and KICKINʼ2024』が開催されることが決定した。本公演は、ブラックミュージックをルーツにもつR&BバンドNeighbors Complain(ネイバーズ・コンプレイン)をサポートに迎えたライブとなる。佐藤は現在、長年に渡りライブ・作品制作を共にしてきた盟友・塩谷哲(ピアニスト)とのユニットSALT&SUGARのツアー『SALT&SUGAR Live 2024』で全国をツアー中で、5月には毎年誕生月に行っている自身がオーガナイズするライブ『佐藤竹善 Presents Cross your fingers 24』も開催。さらに6月からは、ZeppツアーでもサポートするNeighbors Complainとのダブルネーム公演『佐藤竹善&Neighbors Complain LIVE 2024』の開催も発表された。佐藤竹善&Neighbors Complain■佐藤竹善 コメントミュージシャンとして、自分ならではの理想形を保つ。気がついたら、多くの才能、愛情に支えられて、今年も多彩に自由に楽しく弾けられそうです。今年もいっぱい会いましょうね!<ライブ情報>佐藤竹善『Solo The 30th ALIVE and KICKINʼ2024』8月3日(土) 東京・Zepp Haneda17:15 Open / 18:00 Start8月9日(金) 愛知・Zepp Nagoya18:15 Open / 19:00 Start8月10日(土) 大阪・Zepp Namba17:15 Open / 18:00 Start『佐藤竹善 Presents Cross your fingers 24』5月26日(日) 大阪・オリックス劇場17:00 Open / 17:30 Start『佐藤竹善&Neighbors Complain LIVE 2024』6月15日(土) 静岡・ROXY6月28日(金) 大分・ブリックブロック6月29日(土) 熊本・CIB7月14日(日) 山口・Jazz Club BILLIE7月15日(月祝) 岡山・CRAZY MAMA KINGDOM7月28日(日) 青森・Quarter※全10公演を予定。チケット情報:()
2024年03月10日映画『四月になれば彼女は』の新たなマンスリートレーラーが公開された。本作は、川村元気の同名恋愛小説の映画化。佐藤健、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、竹野内豊らが参加し、日本のみならず、ウユニ・プラハ・アイスランドと世界各地で撮影が行われた。今回公開されたのは、佐藤さん演じる初恋に痛い思い出を抱えている主人公の精神科医・藤代俊を映す、2月のマンスリートレーラー。映像が公開されると、視聴者からは「胸が痛い……」、「もう泣ける」、「早くみたいです」、「健さんのポロッと落ちる涙は他の作品でも、いつも泣けてしまう」、「また原作を読み返してみました映画ではどんな展開になるのか」、「もらい泣きしてしまう」などとたくさんのコメントが寄せられた。『四月になれば彼女は』は3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年02月29日脂肪吸引と脂肪注入豊胸の技術指導機関として知られるTHE CLINIC(運営:医療法人社団THE CLINIC Institute、所在地:東京都港区、代表:大橋昌敬)では、美乳を形づくる「アンダーブーブ豊胸」をご提供しています。脂肪注入豊胸と海外で考案された形成外科テクニックを組み合わせることで、バスト全体のボリュームアップだけでなく、丸い膨らみのアンダーブーブ(下乳)やくっきりしたバージスライン(下乳の輪郭)の形成を可能にした豊胸術です。これまでにもたくさんの方々からご好評いただいてきた本施術がこの度、より検討いただきやすい価格でご提供できることになりました。公式サイト: 上向きバストのアンダーブーブ豊胸■「魅せる下乳」をつくるアンダーブーブ豊胸とは海外セレブのSNSを皮切りに、下乳にボリュームがある魅力的なバストへのニーズが高まってきたことを受け、THE CLINICではバージスラインがくっきりとした理想的な丸い上向きバストをデザインする「アンダーブーブ豊胸」を考案しました。小ぶりなバストの特徴として、バストトップからバージスラインまでの距離が短く下乳にボリュームがなかったり、多少あってもバージスラインがぼやけていたりすることがあげられます。脂肪注入豊胸なら形をデザインしつつ大きくすることが可能ですが、上向きバストに仕上げようと単純に下乳へたくさん脂肪を注入してしまうと、すし詰め状態になった脂肪が壊死して、しこりになってしまいます。こうしたリスクを回避し理想的なバストデザインに近づけられるのが、形成外科テクニックを組み合わせたアンダーブーブ豊胸です。小ぶりな胸と理想の胸の違い■アンダーブーブ豊胸の選べる2つの方法アンダーブーブ豊胸には2つの施術方法があります。ひとつは、バージスラインをくっきりさせる「スレッド法」。もうひとつは、下乳にたくさん脂肪を注入できるように、下乳の注入スペースを広げる「リゴトミー法」です。「スレッド法」は、コグ(棘)のついた医療用の溶ける糸を挿入して、注入した脂肪の重みをしっかり支え、くっきりしたバージスラインを表現することができます。一方の「リゴトミー法」は、下乳を支えている線維性物質を針で刺すことで切って緩めるという施術で、バージスラインの位置を下げることが可能です。バストトップからバージスラインまでの距離が5cm以下のケースでは、下乳に脂肪注入するスペースがほぼありませんが、位置を下げて距離を伸ばすことで下乳に十分な量の脂肪を注入でき、魅力的な膨らみをつくることができます。2つの方法をご用意することにより、もともとのバストの状態や仕上がりイメージに合わせて、より適した方法を選択することが可能です。もちろんカウンセリングではドクターがエコーも用いて診察し、ご希望を加味した形でより適した方法をご提案させていただきます。ドクターカウンセリングは無料ですので、お気軽にご相談ください。アンダーブーブ豊胸のスレッド法アンダーブーブ豊胸のリゴトミー法■51%OFFのお得なキャンペーンを実施中これまでにも多くの方からご好評いただいてきたアンダーブーブ豊胸ですが、さらに多くの方にご検討いただきやすいよう価格を改定。さらに一般価格の51%OFFで施術が受けられるお得なモニターキャンペーンもご用意しました。下乳を魅せるアンダーブーブファッションや、くっきりしたバージスラインに憧れのある方は、ぜひこの機会にご検討ください。【アンダーブーブ豊胸モニターキャンペーン概要】<モニター内容>アンダーブーブ豊胸リゴトミー法モニター:一般価格1,980,000円(2,178,000円)→モニター価格964,000円(税込 1,060,400円)アンダーブーブ豊胸スレッド法モニター :一般価格2,180,000円(2,398,000円)→モニター価格1,064,000円(税込 1,170,400円)<定員>先着5名様限定<応募条件>・原則として18歳以上の男女・施術前後に写真撮影可能な方(個人が特定できない状態でwebや資料として使用します)・施術後、アンケートにご協力いただける方(個人が特定できない状態でwebや資料として使用します)<お申込み方法>下記URLからお申込みください まずは無料ドクターカウンセリングをご希望の方はこちら 【THE CLINIC について】THE CLINICは、脂肪吸引、脂肪豊胸、脂肪注入によるエイジング治療など脂肪を活用する美容施術を提供している美容外科クリニックです。「整形美から自然美へ」をコンセプトに、人工物を使わないナチュラルな美しさを追求した治療をご提案しています。人生を美しく、より豊かにすることを目指し、美容施術を通じてゲストの皆さまがご満足いただけるよう、最適なサービスを提供いたします。【クリニック情報】THE CLINIC代表(総院長):大橋昌敬公式HP 公式Instagram 公式X(旧Twitter)豊胸 公式LINE 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日府中駅前があたたかな竹あかりに包まれます竹あかりで府中のお正月古くから府中では、くらやみ祭のお祓いや正月の門松などに「竹」が使用されています。府中の伝統や習慣と深く関わりがある「竹」を使った竹あかりを、今年も府中スカイナードと けやき並木通り周辺に設置し、 お正月のおもてなしライトアップを行います。ぜひご覧ください!府中駅前けやき並木通りの様子点灯について点灯期間:令和5年12月28日(木)~令和6年2月4日(日)点灯時間:16時30分~24時00分※12月28日~1月3日の間は、16時30分~翌朝6時まで点灯します。(例:1月3日16時30分~1月4日6時まで)※点灯時間は予告なく変更する場合があります。点灯場所:府中スカイナード、けやき並木通り(京王線府中駅すぐ)昨年の様子はこちら 府中と竹の不思議な関係府中では昔から、くらやみ祭のおはらいや正月の飾りに「竹」を使用してきました。これは、大國魂神社に伝わる「七不思議」の一つ「境内に松の木なし」に由来しています。境内には松の木が一本もなく、また植樹してもすぐに枯れてしまうといわれています。これは神様がまだ現世の神として散歩しているときの話です。大国様と八幡様が、「どうだい、大国さん、2人で武蔵野の野原に行こう」ということで出かけたものの暗くなっても宿が見当たりません。そのうち八幡様は「ここで待っていろ、俺が宿を捜してくる」と言って出かけましたが帰ってみえません。待ちぼうけをうけた大国様は、「まつはういものつらいもの」「まつは大嫌いだ、まつのはいやだ」と言われたそうです。ここから、大國魂神社では「待つ」を「松」にたとえて、植物の松を嫌うようになったのだと言い、今でも境内には松の木は一本もなく、植えてもすぐに枯れてしまうと言われています。また、府中では正月の門松にも松を使わない習慣が残っています。[引用:大國魂神社の七不思議について]{ }問い合わせ問い合わせ先:まちづくり府中 TEL 042-370-1960 (平日9:00~17:30)主催:府中市、まちづくり府中後援:むさし府中商工会議所、府中観光協会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月22日TBSドラマ「義母と娘のブルース FINAL2024年謹賀新年スペシャル」制作発表会見が12月20日(水)に都内で行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海というレギュラーキャストが晴れ着姿でそろって出席した。「義母と娘のブルース FINAL2024年謹賀新年スペシャル」は桜沢鈴による同名漫画を2018年に連続ドラマ化、2020年と2022年の正月にはスペシャル版も放送され、今回ついに15年の物語が完結する。元キャリアウーマンの亜希子(綾瀬さん)は、亡き夫の良一(竹野内さん)から託され、みゆき(上白石さん)の義母となった。出会った頃は小学生だったみゆきもいまや大学生になり、元クラスメイトの大樹(井之脇さん)と結婚したいと宣言される。綾瀬はるか足掛け5年半、総放送尺約19時間となった本シリーズ。いよいよFINALということで、どんな心境で挑んだのかと聞かれた綾瀬さんは、「あと1~2回くらいあるのかなと何となく思っていたんですが、台本の最後にFINALと書いてあって。終わるって知らなくて読んでいて、“え、終わるの!?”って衝撃でした。すごく思い入れのある作品なので、終わってから寂しさを感じています」と、綾瀬さんらしい茶目っ気たっぷりのエピソードも交え伝える。上白石萌歌綾瀬さんが「こんなクランクアップで全員が泣くなんてない」というほど、クランクアップには、キャストもスタッフも涙、涙だったという。上白石さんも「こんなに泣いたクランクアップは初めて。嗚咽するくらい泣いてしまった」と明かす。井之脇海井之脇さんも「めちゃめちゃ泣きました…上白石さんとも10年くらいの仲だけど一度も泣いたのを見せたことないけど、一番泣きました」と作品への愛を寄せた。竹野内豊撮影の当初をふり返った竹野内さんは、「綾瀬さんは台本で読んでいるイメージとはまったく違う芝居をされたりしたので、驚きの連続でした。健くんも、現場に普段たたずんでいるときの彼と麦田のときの差が本当に全然違うので!」と思い起こす。佐藤健すると佐藤さんが「自分では気合いを入れてよし、いまから麦田だ、オンだ、と思っていたんですけど、綾瀬さんいわくこれまでの役の中で、一番麦田が(普段の自分に)似ているらしいです、心外です(笑)」と告げる。綾瀬さんは「言っている人が現場で多かったですよ、実は麦田そっくりだって」とさらに念押ししたが、佐藤さんは「麦田はかわいいし大好きなんですけど、…あんなかね?俺は」と首をかしげていた。「義母と娘のブルース FINAL2024年謹賀新年スペシャル」は2024年1月2日(火)21時よりTBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月20日俳優の佐藤健が主演を務める、映画『四月になれば彼女は』(2024年3月22日公開)の追加キャストが、明らかになった。精神科医の藤代俊(佐藤)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、10年前の初恋の記憶が書かれていた。ウユニ、プラハ、アイスランドと、その後も世界各地から春の手紙は届く。時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていたが、弥生は「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という謎掛けだけを残して突然姿を消してしまう。春はなぜ手紙を書いてきたのか? 弥生はどこへ消えたのか? ふたつの謎が次第に繋がっていく。今回明らかになったのは、同作を彩る新キャスト5名。藤代(佐藤)が通うバーの店長・タスク役で仲野太賀、藤代と春の大学時代の写真仲間であり、写真部部長・ペンタックス役で中島歩、弥生(長澤)の妹・坂本純役で河合優実が出演。さらに、藤代の勤める大学病院の同僚・小泉奈々をともさかりえ、春の父親で、唯一の家族である伊予田衛を竹野内豊が演じる。コメントは以下の通り。○■仲野太賀山田智和監督とはショートムービーでご一緒して以来親しくさせて頂いていたので、智和さんの長編デビュー作に参加できてとても嬉しく思います。素敵なキャスト、スタッフに囲まれながら過ごした撮影はあっという間に終わってしまい、現場から帰るのがとても名残惜しかったです。春の訪れとともに、この美しい日本映画が公開される事が楽しみでなりません。是非、劇場にお越しください。○■中島歩美しい物語、美しい俳優、美しいロケーション、美しい撮影。そこへ美しいとは言い難い未熟な人間が浮き出てくる。愛する人と末永く生きるため、今日も努力と思考を続ける私たちの現在地が描かれていると思います。 そんな作品に関われて光栄です。○■河合優実山田智和監督ご自身の長編デビューという大切な機会で、信頼を寄せて役を任せて頂いたことは、いち俳優としてとても嬉しいことです。的確にねらいを持って、ともに空気をつくろうと、掴もうとして下さった事に、共闘してくれる監督だと感じ、少ないシーンながらも現場で充実した時間を過ごしました。藤代と弥生の人生に少しでも奥行きや豊かさをもたらす存在になれたらと参加させていただきました。作品が多くの人に届き、胸の中に残っていくことを願っています。○■ともさかりえ現場での佐藤さんの佇まいや、纏う空気に、救われるような気持ちでした。そして、真摯に作品と向き合う山田監督の演出に背筋が伸びました。ほんの少しの参加でしたが、豊かなものをいただいたなと感謝しています。みなさまにも、ぜひ劇場で味わっていただけますように。○■竹野内豊今回私が頂いた役柄は、原作では唯一登場することのない人物であったため、演じることに少々戸惑いはありましたが、以前、山田監督のオリジナル・ショートフィルム『Somewhere In The Snow』を拝見した際に、美しい映像の中に紡がれた台詞の一言一言に心が込められており、監督の感情がそのまま生きているような、とても素敵な作品でしたので、ぜひ参加させていただきたいと思いました。山田監督の初の長編作、私も公開を楽しみにしております!【編集部MEMO】映画『四月になれば彼女は』は、『怪物』(23)、『君の名は。』(16)など数々の映画を企画・プロデュースしてきた川村元気氏の同名小説の実写化作。米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」などのミュージックビデオを演出した山田智和氏が、長編映画監督に初挑戦する。佐藤健が主演を務め、長澤まさみ、森七菜らが出演する。
2023年12月20日佐藤健主演映画『四月になれば彼女は』の新キャストが発表。仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊が出演する。仲野さんが演じるのは、精神科医の主人公・藤代(佐藤さん)が通うバーの店長・タスク。それぞれの抱える恋愛観について語りあい、自身も恋愛について悩みを抱える藤代の親友だ。繊細でどこか物憂げな雰囲気を纏ったキャラクターとなっている。また中島さんが、藤代と春(森七菜)の大学時代の写真仲間であり、物語の鍵を握る写真部部長のペンタックス。河合さんが弥生の独特な恋愛観を知る唯一の存在、藤代の婚約者・弥生(長澤まさみ)の妹である坂本純。ともさかさんが、突然失踪した弥生について手がかりを知っており、藤代の相談に乗りながら、優しく見守る大学病院の同僚・小泉奈々。竹野内さんが、妻を亡くし、シングルファザーとして春に深い愛情を注ぎながらも、拭いきれない深い孤独を抱えた繊細で複雑な役柄となる、春の父親・伊予田衛を演じる。新キャストコメント・仲野太賀山田智和監督とはショートムービーでご一緒して以来親しくさせて頂いていたので、智和さんの長編デビュー作に参加できてとても嬉しく思います。素敵なキャスト、スタッフに囲まれながら過ごした撮影はあっという間に終わってしまい、現場から帰るのがとても名残惜しかったです。春の訪れとともに、この美しい日本映画が公開される事が楽しみでなりません。是非、劇場にお越しください。・中島歩美しい物語、美しい俳優、美しいロケーション、美しい撮影。そこへ美しいとは言い難い未熟な人間が浮き出てくる。 愛する人と末永く生きるため、今日も努力と思考を続ける私たちの現在地が描かれていると思います。 そんな作品に関われて光栄です。・河合優実山田智和監督ご自身の長編デビューという大切な機会で、信頼を寄せて役を任せて頂いたことは、いち俳優としてとても嬉しいことです。的確にねらいを持って、ともに空気をつくろうと、掴もうとして下さった事に、共闘してくれる監督だと感じ、少ないシーンながらも現場で充実した時間を過ごしました。藤代と弥生の人生に少しでも奥行きや豊かさをもたらす存在になれたらと参加させていただきました。作品が多くの人に届き、胸の中に残っていくことを願っています。・ともさかりえ現場での佐藤さんの佇まいや、纏う空気に、救われるような気持ちでした。そして、真摯に作品と向き合う山田監督の演出に背筋が伸びました。ほんの少しの参加でしたが、豊かなものをいただいたなと感謝しています。みなさまにも、ぜひ劇場で味わっていただけますように。・竹野内豊今回私が頂いた役柄は、原作では唯一登場することのない人物であったため、演じることに少々戸惑いはありましたが、以前、山田監督のオリジナル・ショートフィルム 『Somewhere In The Snow』を拝見した際に、美しい映像の中に紡がれた台詞の一言一言に心が込められており、監督の感情がそのまま生きているような、とても素敵な作品でしたので、ぜひ参加させていただきたいと思いました。山田監督の初の長編作、私も公開を楽しみにしております!『四月になれば彼女は』は2024年3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2023年12月19日「10年ほど前、『相棒』(テレビ朝日系)で(水谷)豊と共演する機会がありました。ボクのほうが5つ年上なんだけど、豊からは『柴ちゃん』って呼ばれていてね。数十年ぶりの共演でしたが、不思議と呼吸は合わせられるんです。テンポや間の取り方は昔と変わっていても、芝居の根底にあるものは“やっぱり豊だな”って」こう語るのは、『男たちの旅路』で水谷豊と共演した柴俊夫さん。同ドラマシリーズの脚本を手掛けたのは、11月29日に死去した山田太一さんだ。「ボクが出演したのは30歳のとき。まだ若くて、渡された脚本に自分なりの解釈や、間を作ったりしたくなったのだけど、山田さんの本はリズムがあって崩すことができない。それを理解できたのは、もう少し経験を積んでからでした」主演を務めたのは、昭和を代表する銀幕スターの鶴田浩二さんだ。撮影現場に来るとプロデューサーが出迎えて、ピリピリした雰囲気になったという。「パート4まであるなか、ボクはパート2からの参加。事前にスタッフから『鶴田先生に挨拶してください』と促されて、ご挨拶に伺いました。ボクは鶴さんから目を離さずに『柴俊夫です』と挨拶すると、一言『知らねーなー』って(笑)。でも、後になってから『お前はギョロッとした目で睨みつけてきたな。忘れないよ』と笑われました」柴さんや水谷豊、桃井かおりなどは台本を持ちながら稽古に臨んでいた。「でも鶴さんは、稽古の段階でセリフが頭に入っているから本を持たない。ボクらが怒られることはありませんでしたが、申し訳ない気持ちになってしまいました」そんなスターに気軽に声をかけることはできず、撮影現場では水谷や桃井と3人で集まることが多かった。「即興芝居なんかもやって、お互い鍛えていました(笑)。たとえばかおりが女優、ボクがプロデューサー役になって、記者役の豊が新作映画出演に関してかぎまわったりするわけです」同ドラマの撮影方法も革新的だったという。「それまでのドラマはスタジオでの撮影がメーンでしたが、当時としては小型化されたカメラを採用し、大きな機材は車いすに積んで、ロケを多くしたんです」なかでも印象に残っているのは「釧路まで」の回。「約30時間かけてフェリーで移動して、極寒の中、撮影。北海道では若手3人組に五十嵐淳子ちゃんを加えた4人で、タクシーに乗って苫小牧のすし店で打ち上げしました。鶴さんは飛行機で帰りましたが、ボクらは、また30時間かけてフェリーで帰京。過酷なロケも、今となってはいい思い出です」
2023年12月17日間伐した竹で竹炭を作って多井畑の里山の土壌改良にチャレンジしようオーエス株式会社(本社:大阪市北区 取締役社長:髙橋秀一郎)は、2023年12月3日(日)に、神戸市須磨区の多井畑西地区にて、小学生以上を対象とした「カーボンニュートラルを楽しく学ぶ里山遠足」を実施します。本プログラムでは、同地区の課題となっている放置竹林を題材に、竹の間伐から竹炭作り、農地への炭素固定までの一連の流れを体験しながら、里山整備とカーボンニュートラルの取り組みを自然のなかで楽しく学びます。焼き芋試食会も予定していますので、要項をご参照のうえ、是非お申し込みください(参加費無料、先着30名まで)。なお、本プログラムは神戸市が実施する「KOBE ゼロカーボン支援補助金制度」の対象事業として実施します。▲竹林での活動イメージ■多井畑西地区での当社の取り組みについて当社は本年3月に神戸市と協定を締結し、同地区における里山の保全・活用に取り組んでいます。具体的には、従前からの課題となっている放置竹林対策を推進するとともに、有機野菜栽培の実証実験フィールドとして活用しています。その活動のなかで地域の方とともに里山の課題を学び、ともに解決に取り組むイベントを開催しており、これまでには神戸市と協力し、荒れた竹林を除伐し整理する里山再生体験会や、地区内の畑で栽培したジャガイモを地域の子ども食堂に寄付してイベントに活用いただくこと等を行ってきました。これからも当社グループのサステナビリティ重点課題のひとつである「地域に根差したまちづくり活動・環境への配慮」として、当社創業の地である神戸市の地域課題解決と活性化に繋がるようパートナーの皆様と協働して取り組んでいきます。■お申込みフォームURL お申込みフォームQRコードご応募はこちら : 里山遠足チラシ(表)里山遠足チラシ(裏)オーエス株式会社会社概要本社:大阪市北区小松原町3番3号 OSビル12階設立:1946年12月代表者:取締役社長髙橋 秀一郎拠点:大阪(本社)・兵庫・東京事業内容:エンタメ・サービス事業/不動産事業URL: 本件に関するお問い合わせ先オーエス株式会社事業開発部担当:佐々木佳男TEL:06-6361-3562MAIL: oscustomer@osgroup.jp HP: 20231107_【神戸市須磨区】竹ってすごい!カーボンニュートラルを楽しく学ぶ里山遠足.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月07日1992年に26歳の若さで急逝した、歌手の尾崎豊さん。10代でデビューして以来、若者を中心に幅広い層から爆発的な人気を誇り、魂のこもった楽曲と歌声は社会現象を巻き起こしました。亡くなってもなお、多くの人の心と楽曲の中で生き続ける尾崎さんは、2023年12月1日でデビュー40周年。記念すべき40周年の節目を前に、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントはYouTubeである企画を開始しました。40周年を記念し、尾崎豊のMVがYoutubeで公開!同年11月3日、同社はYouTubeチャンネルで、尾崎さんの代表曲である『15の夜』のMVを公開。この楽曲は尾崎さんのデビュー曲であり、自身の家出の経験を元にした楽曲です。尾崎さんは少年の複雑な想いや、青春時代の美しさを真っ直ぐに歌い上げ、多くの人の心をつかみました。公開されたMVには、大勢の観客の前でギターを抱え、高らかに歌い上げる尾崎さんの姿が映っています。「青春時代は、尾崎さんの楽曲とともにあった」という人は少なくありません。動画は公開されるやいなや、多くの人に再生され、「いつ聴いても、本当に素晴らしい歌声だ」「魂が震えた」といった声が寄せられています。同社によると、今後も尾崎さんの楽曲のMVを順次公開予定とのこと。令和の時代でも、尾崎さんの歌声はたくさんの人の心に響くことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年11月04日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(公開中)の場面写真が3日、公開された。○■山田孝之演じる宇和島の暴走っぷりがわかる『唄う六人の女』場面写真今回山田が演じるのは、萱島(竹野内豊)が死んだ父から相続した山を買うために東京から来た開発業者・宇和島凌。契約の手続きを終え山道を車で帰っている途中事故に遭った萱島と宇和島は、目を覚ますと森の奥深くで謎めいた六人の女たちに監禁されていた。「俺たちには何かのわけがあって連れてこられたんじゃないのか」と考え混乱の中でも人間性を保つ冷静な萱島に対し、宇和島は己の欲望のためならどうなっても構わないと自然を忌み嫌い、女たちにも粗暴な振る舞いをする。実は宇和島は、萱島の父が遺した山を核処理地にする計画を立てており、この森を破壊しようとする宇和島に気付いた萱島と、とにかく一刻も早く東京に戻り土地買収の契約料を得たい宇和島の間に軋轢が生じていく。この非道で凶暴な役どころに、山田は「普通は泊まり込みで撮影し、そこに体が馴染むようにずっと居続けたりするんですけども、今回の役は欲望むき出しな人間なので、あえて、撮影がないときは街に出て、人と会い、酒を飲み、ここが俺の帰る場所なんだと言い聞かせて、演技中は“こんなくそみたいなところ早く出ていくんだ”と思い演技していましたね」と自身を追い込んで役に向き合ったと語っている。今回公開された場面写真は、乱れた髪で斧を持った“牙を剥く女”(萩原みのり)と対峙する姿や、萱島ともみ合いになる姿など宇和島の暴走っぷりがわかる写真となっている。【編集部MEMO】映画『唄う六人の女』は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な六人の女たちに監禁されている。2人は本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。竹野内と山田がW主演を務め、六人の女を水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈が演じている。現在全国の劇場で公開中。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年11月03日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(公開中)の本編映像が2日、公開された。○■桃果演じる“見つめる女”の瞳に吸い寄せられる『唄う六人の女』本編映像今回公開されたのは、深夜の森での宇和島(山田)と“見つめる女”(桃果)の不穏なシーンが映し出された本編映像。森から早く抜け出したい宇和島は、夜中に森を徘徊していたところ、ニワトリの頭を持った“見つめる女”と遭遇する。「六人の女」たちに監禁されていた宇和島は警戒しつつも、見つめる女の瞳に吸い寄せられ、「涼しいところ行こうか」と“見つめる女”を暗がりに連れて行ってしまう。“見つめる女”を演じた桃果は、「純粋で無垢、何も知らない子供のような瞳」を意識したと役作りの裏側を明かしている。また、桃果が登壇する舞台挨拶が5日12時50分よりTOHOシネマズ日本橋で行われることも決定。チケットは3日0時より劇場ホームページにて購入可能となる。【編集部MEMO】映画『唄う六人の女』は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な六人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。竹野内と山田がW主演を務め、六人の女を水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、萩原みのり、桃果、武田玲奈が演じている。現在全国の劇場で公開中。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年11月02日竹野内豊さんと山田孝之さんのダブル主演という豪華さに加え、2人が美しい女性たちに監禁されるという衝撃のストーリーで話題を呼んでいるサスペンススリラー『唄う六人の女』。今回は、この刺激的な世界観について、こちらの方にお話をうかがってきました。水川あさみさん【映画、ときどき私】 vol. 611劇中では着物姿で登場し、木の枝のようなもので何度も突く“刺す女” を演じた水川さん。主人公の男たちを取り巻く“六人の女”のなかでも、彼らを森のなかに迷い込ませるきっかけとなる重要な役割を担っています。そこで、撮影の裏側や日常生活で大切にしていること、そして40歳になってから感じる人生の楽しみ方などについて語っていただきました。―オファーがあったのはかなり早い段階だったそうですが、出演の決め手となったものは何ですか?水川さんこれまで石橋(義正)監督の作品というのは、派手でエキセントリックなものが多かったのですが、この作品に関しては脚本を読んだときに「どういうふうに描くんだろう?」と想像がつきませんでした。そういう未知な世界観にそそられたというのは、大きかったと思います。あとは、セリフのない役は初めてだったので、「すごく面白いことができるかもしれない」という興味も湧いていました。竹野内豊さんのおかげで、思いっきりできた―監督からは「表現をしない、リアクションをとらない、無表情。でも凛としてほしい」という演出があったとか。それらは普段求められることとは真逆だと思うので、そういう難しさもあったのでは?水川さんそうですね。普段は、脚本を読むとその人物が持つ感情の流れみたいなものが自然とわかりますが、この役に関してはまったくわからない。そのなかで何をすべきかと考えたときに、監督が重要視しているのは、“ただそこに存在すること”だと感じました。相手にセリフを言われるとつい表情で答えてしまいそうになりましたが、それよりもちゃんと存在する大切さというのを教わったような気がしています。いつもは表現することにおいての難しさを考えますが、今回は表現をしないという難しさと面白さが共存していて楽しかったです。―今回の役どころは“刺す女”ということで、容赦なく竹野内さんを刺したり、叩いたりしていましたが、その間がとにかく絶妙でした。タイミングなどは任されていたのでしょうか。水川さんわりと何回かやり直して撮りました。というのも、自分としては一生懸命叩いているつもりでも、そう見えていなかったり、監督が求めている激しさにたどりついていなかったりというのがありました。どう映っているのかというのが大事だったこともあって、役としては必死さが見えてはいけないけれど、私としてはかなり必死でしたね(笑)。でも、竹野内さんが「どんとこい!」という感じでいてくださったおかげで、思いっきりやることができました。よく知っている山田孝之さんだから、言葉はいらなかった―竹野内さんとおふたりのシーンが多かったですが、ご一緒されてみて印象に残っていることを教えてください。水川さん竹野内さんとは今回が2度目の共演でしたが、私が20代の頃にご一緒して以来なので、すごく久しぶりでした。「そのときに比べると、自分たちもだいぶ変わってきたね」というお話もしましたが、竹野内さんはいくつになっても若々しい。アクションシーンのために肉体的な準備もされていましたが、そういう様子をそばで見ていて、役にも作品にもすごく真摯な方だなと改めて感じました。―そしてもう一人の男には、20年来の友人でもある山田孝之さんが出演されています。激しくぶつかり合うシーンもありましたが、そこは仲がいいから安心していけたところもあったのではないかなと。水川さんそうですね。よく知っている相手だからこそ、遠慮することが逆に失礼になったりもしますから。そういう意味でも、あえて言葉にしなくてもお互いに思いっきり行けたところはあったかなと思います。―撮影中はどのようにして一緒に過ごされていたのでしょうか。水川さん現場での彼は、役にとても集中していたので、特に話す時間はなかったですね。でも、撮影が早く終わったときにはみんなで食事に行って少しお酒を飲む時間を持つことはできました。大事にしているのは、日常をどう過ごすか―以前、取材をさせていただいた際、「ちゃんとご飯を作って食べる」「洗濯や掃除をする」といった日常を大事に過ごし、「当たり前のことを当たり前にできる人でありたい」とおっしゃっていたのが印象的でした。そんなふうに日常生活の質を上げる大切さに気付いたのはいつ頃からですか?水川さん年齢を重ねていくうちに、自分のなかにある豊かさに気が付くことや自分の内面を知ることが役にも反映されているとわかるようになりました。昔は日常生活と役を演じることはまったく別のことだと思っていましたが、すべては1つにつながっているんだなと。だからこそ、日常をどう過ごすかということがすごく大事なんだなと感じています。それが正解だとは思っていないですし、はっきりとしたきっかけはありませんが、徐々にそう考えるようになりました。―食事や身に付けるものなどで特に意識していることはありますか?水川さん「こだわりありますよね」と言われることが多いんですけど、実は全然何もこだわっていないんですよ(笑)。自分が本当においしいと思うものや身に付けていて気持ちいいものとか、自分が心地いいと思うことを広げています。―こだわりが強そうに見えてしまうだけで、ただご自身が好きなことをしているだけということなんですね。水川さんそうなんですよ。自分らしくいるためにしていることで、何かにこだわっているというわけではありません。いまのほうが自分らしくいられて自由を感じる―また、「年齢を重ねれば重ねるほど充実していると感じている」ともおっしゃっていましたが、40代に入ってみていかがですか?水川さん心境の変化とかはないですが、20代より30代、30代より40代とどんどん元気になっているのを自分で感じています。特に20代は「もっとがんばらなきゃいけない」みたいに「こうしなきゃ!」と自分を勝手に決めつけていたので、楽しむ方法がわかってきたいまのほうが自分らしくいられて自由だなと。お芝居に関しても、50代に向けてどう変化していくのかはまだわからないですが、すごく楽しみです。―とはいえ、人生の半分くらいまで来た焦りみたいなものはなかったのでしょうか。水川さんそれは全然ないですね。だって、折り返しでこれだけ楽しいってことは、あと半分もめっちゃ楽しいってことですから!もちろん大変なこともあるとは思いますが、それでも「どうなるんだろう?」という興味も含めるともっと楽しいんじゃないかなという気がしています。自分の感覚を頼っていけば、きっといい方向に行ける―素敵な考え方ですね。ちなみに、落ち込んだときはどのように対処されていますか?水川さん単純ですけど、おいしいものを食べたり、大声で歌ったり、とにかくカラダが元気になることをします。心とカラダはすごく密接なので、そうすることで自然と気持ちも上がっていきますからね。落ち込んだときこそ、自分にご褒美をあげる時間を持つようにしています。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。水川さん「私なんか…」みたいについなりがちですし、他人の基準で考えてしまって苦しくなることもありますが、みなさんにはもっと自分を信じて生きてほしいなと思っています。なので、「自分はどうしたいのか」とか「どうしたら自分が心地よくなるのか」みたいなことに目を向けてもらえるといいのかなと。何かを選択するときにも、自分の感覚を頼っていけばきっといい方向に行けると思うので、「自分を内観してみるといいですよ」というのは伝えたいです。インタビューを終えてみて…。とにかく気さくで、大きな笑顔が素敵な水川さん。お話を聞いているだけで、こちらまで前向きな気持ちになりました。自分の芯をしっかりと持ち、全力で好きなことをして楽しんでいる姿は、ぜひ見習いたいところです。本作では、水川さんの新たな一面を見ることもできるので、そのあたりにも注目してください。最後に待ち受けるのは、壮大な真実!魅惑的な女性たちが繰り広げるミステリアスな世界観に、どんどん引き込まれていく本作。入り乱れる狂気と美しさに翻弄され、気が付けば誰もが虜となってしまうはず。現実を忘れて、“異界”へと足を踏み入れてみては?写真・園山友基(水川あさみ)取材、文・志村昌美スタイリスト・番場直美ヘアメイク・岡野瑞恵ドレス¥198,000(バウト/ボウト TEL:03-6434-0079)、右耳のイヤカフ¥35,200、左耳のイヤカフ¥29,700、中指のリング¥30,800、ピンキーリング¥25,300、バングル¥49,500(以上リューク info@rieuk.com)ストーリーある日突然、40年以上も会っていない父親の訃報が入り、父が遺した山を売るために生家に戻ることにしたフォトグラファーの萱島。開発業者の下請けをしている宇和島は、その土地を買うために萱島のもとを訪ねていた。契約の手続きを終え、人里離れた山道を車で帰っていると途中で事故に遭い、2人は気を失ってしまう。目を覚ますと、男たちは体を縄で縛られて身動きができないことに気付く。そんな彼らの前に現われたのは、この森に暮らす美しい六人の女たち。何を聞いても一切口を利かない彼女たちは、萱島と宇和島の前で奇妙な振る舞いを続けるだけだった。異様な地に迷い込み、理由もわからぬまま女たちに監禁されてしまった男たちは、この場所からの脱走を図るのだが…。禁断の予告編はこちら!作品情報『唄う六人の女』全国公開中配給:ナカチカピクチャーズパルコ(C)2023「唄う六人の女」製作委員会写真・園山友基(水川あさみ)
2023年11月01日映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、竹野内豊、山田孝之、アオイヤマダ、萩原みのり、桃果、武田玲奈、石橋義正監督が登壇した。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■映画『唄う六人の女』で10年ぶり共演の竹野内豊と山田孝之約10年ぶりの共演となった竹野内と山田。竹野内は「以前は戦争映画(2011年公開『太平洋の奇跡 -フォックスと呼ばれた男-』)でご一緒したのですが、その当時から同じ世代の役者さんとは空気感が全然違っていて、今回さらに研ぎ澄まされていて、いい意味で動物的な感覚を持っている感じでした。見ていて非常に面白かったですね」と山田の印象を明かす。山田も「前回は兵隊の役だったので、ざっくばらんに話をする雰囲気ではなかったのですが、今回もバチバチの関係性なので、何か話すというよりも僕は森の中で動植物を愛でる竹野内さんを見て癒されていました」と笑顔に。「ちょっと記憶がないんだけど……」という竹野内だったが、山田から「写真を撮られていましたよね。苔とか愛おしそうに見ている竹野内さんを僕は水川あさみさんと一緒に後ろから愛おしそうに見ていたんですよ。蛇とかトカゲとか捕まえていましたね」とバラされ、「ああ、そうだったね」と照れ笑いしていた。暴力的な役どころを演じた山田は「私はどうしても真面目な部分が出てしまうんです。普通は泊まり込みで撮影し、そこに体が馴染むようにずっとい居続けたりするんですけども、今回の役は欲望むき出しな人間なので、あえて、撮影がないときは街に出て、人と会い、酒を飲み、ここが俺の帰る場所なんだと言い聞かせて、演技中は“こんなくそみたいなところ早く出ていくんだ”と思い演技してましたね」と役と向き合っていた様子。MCから「枕を持っていかれたそうですね?」と聞かれると、「そうなんです。あまり頑丈なほうじゃないので、そうやって精神的に追い込んでいくと、疲弊してくるんです。なので、宿に戻ったときぐらいは癒したいから、家からパジャマと枕を持ってきて、少しでも家と同じ環境にしてアロマを焚いてリラックスして、また現場に行って切り替えるということをしていました。根が真面目なのが出ちゃうんですよね」と恥ずかしそうに告白した。そんな山田を竹野内は「現場で見ていると役に対する入り込み方とか、小手先でやっていない。山田くんの場合は、別の視点から役に対してアプローチしてるような印象がありますね」と分析し、「すっごく真面目だと思います」と山田の言葉にのっかり、会場を沸かせていた。
2023年10月28日東京・竹芝のホテル インターコンチネンタル 東京ベイは、クリスマスに向けてハーマン・テディとコラボレーション。「フェスティブジョイ アフタヌーンティー」を、2023年12月1日(金)から2024年1月4日(木)まで、1階のニューヨークラウンジにて開催する。ハーマン・テディとコラボ、クリスマスアフタヌーンティーハーマン・テディとコラボレーションした「フェスティブジョイ アフタヌーンティー」では、クリスマスカラーの“赤”をアクセントに、いちご、ルビーチョコレート、ピスタチオをアレンジしたスイーツや、ローストビーフなどの華やかなセイボリーを提供。クリスマスから大晦日、新年と続く心躍る季節を盛り上げるようなアフタヌーンティーセットを用意する。スイーツは、フレッシュな苺を飾った苺プリンのグラススイーツや、クリスマスのオーナメントをモチーフにした真っ赤なルビーチョコレートムースなど特別感あふれるラインナップ。ほんのりローズクリームの香るカヌレや、濃厚なピスタチオのモンブラン、ベリーのクリームをあしらったシュークリームなども登場。こだわりのスポンジ生地とクリームで仕上げたスペシャルディッシュの苺ショートケーキも、クリスマスシーズンの祝福ムードを後押ししてくれる1品だ。ピスタチオとショコラオランジュ風味の2種スコーンにはクロテッドクリームとジャムを添えて提供。また、サラダ仕立てのローストビーフや鶏のパテアンクルート、キッシュロレーヌなど、本格フレンチのセイボリーも味わうことができる。テディベアやクリスマスリースの特典付きプランクリスマスシーズンならではの嬉しい特典付きプランも要チェック。12月23日(土)から25日(月)までの3日間限定で、ハーマン・テディのテディベアが付いたアフタヌーンティーセットを用意する。また、12月1日(金)から22日(金)までは、ホテルオリジナルクリスマスリース付きのプランを提供。いずれも、ウェブからの予約が必要だ。ランチ・ディナーコースと合わせて楽しむアフタヌーンティーも尚、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのイタリアンダイニング ジリオンとファインダイニング ラ・プロヴァンスでは、アフタヌーンティースタイルのデザートが付いたランチ・ディナーコースを提供。洗練された空間の中で、ゆったりと贅沢な食事の時間を楽しむことができる。【詳細】ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ「フェスティブジョイ アフタヌーンティー」開催期間:2023年12月1日(金)~2024年1月4日(木)場所:ニューヨークラウンジ By インターコンチネンタル 東京ベイ(1F)住所:東京都港区海岸1-16-2価格:平日 6,380円/土日祝 7,480円※ウェブ予約限定でリース付き 12月1日(金)~22日(金) 8,800円~/テディベア付き 12月23日(土)~25日(月) 11,000円のプランも発売。内容:乾杯酒(ロゼスパークリングワイン)、プティガトー 6種、スコーン 2種、セイボリー 5種ドリンク:クラシックティー、ハーブティー、フレーバーティー、コーヒー、アイスコーヒー、アイスカフェオレ、アイスティーなど計26種※この他、ハドソンラウンジ(1F)、レインボーブリッジビューダイニング&シャンパンバー マンハッタン(6F)、インルームダイニングでも「フェスティブジョイ アフタヌーンティー」を提供。■フェスティブジョイ アフタヌーンティー付きランチ&ディナーコース場所:ファインダイニング ラ・プロヴァンス(1F)/イタリアンダイニング ジリオン(1F)価格:〈ファインダイニング ラ・プロヴァンス〉・平日限定 ランチコース ※乾杯酒(ロゼスパークリングワイン)付き 5,940円内容:前菜2品、メインディッシュ、アフタヌーンティースタイルデザート(プティガトー 4種、プティフール各種)・全日 ランチコース 6,380円~内容:前菜3品、メインディッシュ、アフタヌーンティースタイルデザート(同上)・全日 ディナーコース ※乾杯酒(シャンパン)付き 9,460円内容:前菜3品、メインディッシュ、アフタヌーンティースタイルデザート(同上)〈イタリアンダイニング ジリオン〉・ランチコース ※乾杯酒(ロゼスパークリングワイン)付き 5,940円~内容:ハイティースタイルオードブル、スープ、選べるパスタ、アフタヌーンティースタイルデザート(プティガトー4種、プティフール各種)・ディナーコース ※乾杯酒(シャンパン)付き 8,580円内容:ハイティースタイルオードブル、スープ、選べるパスタ、選べるメインディッシュ、アフタヌーンティースタイルデザート(同上)【予約・問い合わせ先】TEL:0570-000222(ナビダイヤル)
2023年10月28日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(27日公開)の本編冒頭映像が26日、公開された。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■映画『唄う六人の女』本編冒頭映像今回公開されたのは、薄暗くどこか不穏さを感じる森のシーンから始まる本編冒頭映像。父が遺した山を売るために生家に戻った萱島(竹野内)は、その土地を買いに来た開発業者の下請けの宇和島(山田)と山道で車を走らせる。萱島と通話する彼女・かすみ(武田玲奈)は、この地に1泊するという萱島を必死に止めるが、萱島は受け流すような返事をし、2人を乗せた車は山道を走り続ける。そして、道路に落ちている蝉を拾い上げ口に運ぶ、真っ白な着物姿の謎の女(水川あさみ)や、草原の中で太陽を仰ぎ寛ぐ女(服部樹咲)の姿が映し出される。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年10月26日竹材や竹製品の卸販売、小売を行う株式会社竹市場(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:岩本 俊幸)では、日本の伝統行事の地鎮祭に特化した天然笹竹の売上が好調です。2019年の発売開始から累計売上本数は約3,000本となりました。調達の場を探し求めて困っていた企業や個人が手軽にネット購入できることから、4年間で14倍の売上本数と激増しています。手に入りにくくなった地鎮祭用笹竹【日本の伝統行事に欠かせない竹がピンチ】地鎮祭や七夕、結婚式の水合わせの儀など日本の伝統行事で欠かせない竹。国内の竹業界が衰退していることでこの竹が手に入らない事態が勃発しています。竹は昔から日本人の暮らしや文化を支え、神様を招く神聖な植物として深く関わってきました。ところが最近では竹を使う機会が少なくなり需要が激減しています。地鎮祭で四方に立てた笹竹背景として1960年代以降、竹製品がプラスチック製へ代わったことが挙げられます。また、かつて大量に使われていた住宅用土壁の下地建材としての消費量が激減したことも一因です。さらには、竹は増え続けて余っているのに竹を切る切子の高齢化や後継者不足で伐採が追いつかない現状があります。その結果、国産竹の供給が減り、海外からの輸入に頼らざるを得ない矛盾が生じています。こうして日本の竹が使われなくなり竹を扱う専門店は一気に姿を消し、身近なところで購入できなくなりました。【今が収穫の時期、地鎮祭の笹竹も鮮度が命!】そんな中、竹材の専門商社でオンライン販売を行う当社では、竹の調達に困った人たちからの購入が急増しています。特に地鎮祭用の笹竹は入手が困難です。笹竹は多くの場合、工務店が準備しますが購入場所がないため若い社員達が竹林に出向いて調達するケースもあります。所有者に許可を取り、いざ切ろうとしても鬱蒼とした竹藪に入って切るのは大変な作業です。工務店としては調達にかかる時間と手間とコストを削減することが課題でした。また、ところによっては施主個人で笹竹を準備しなければならないこともあります。一生に一度の神聖な行事に使う笹竹はプラスチック製ではない良質な本物を求める声も多く上がっていました。青々と茂った新鮮な笹竹このようなさまよえる声が当社に数多く寄せられたため、2019年から地鎮祭専用の天然笹竹をネット販売することにしました。すると全国各地から注文が入り、今では発売当初と比べ14倍の売上本数となりました。実は竹は含まれる水分が少なくなる秋から冬にかけてが切り旬です。まさに新築工事の着工が増えるこの時期、鮮度の良い笹竹で神事が執り行われるよう使用日の直前に到着する段取りで切って届けています。【竹と人を繋げて脱竹離れ】地鎮祭の笹竹を購入した方からは「生き生きとした立派な笹竹が届き大変満足しました。ホームセンターでも売っていないので困っていましたが、ネットで購入でき助かりました」、結婚式の水合わせの儀用の青竹を購入したご夫婦からは「神聖な儀式で使うので本物の青竹を探していました。式の日に合わせて青々とした竹が届き、きれいな色で写真も映えました」という声をいただいています。結婚式で流行りの「水合わせの儀」代表の声「竹離れが進み竹業界は衰退していますが、一方で竹を欲しがっている人や企業が多いのも事実です。日本人として大切にしたい伝統行事に必要な竹も、必要な方に必要な時に買いやすい形にして届けています。そのために1本からでも提供する唯一無二の場であり、竹と人を繋いでいきたい。皆さんに竹をどんどん使ってもらい、再び竹業界を盛り上げていきたいです」竹材専科 公式オンラインショップ 【地鎮祭用の天然笹竹(四方竹)わら縄付き 商品概要】規格:国産笹竹1本 直径2~2.5cm×長さ250~270cmわら縄1把 直径4~4.5mm×長さ50m弱価格:《笹竹4本組 わら縄付き》10,230円(税込)《笹竹5本組 わら縄付き》11,880円(税込)※他にも販売パターンあり、送料別納期:注文後約2週間【水合わせの儀の竹(2本1組) 商品概要】規格:直径6cm(6~7cm)×高さ35cm(一番高い部分)、装飾なし価格:2本1組 3,300円(税込)、送料別納期:注文後約1週間【会社概要】会社名 : 株式会社竹市場(たけいちば)代表 : 代表取締役 岩本 俊幸本社事業所: 〒452-0807 愛知県名古屋市西区歌里町227番地事業内容 : 竹材、竹製品の卸販売、小売公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の完成披露上映会が都内で行われ、竹野内豊、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、桃果、武田玲奈、石橋義正監督が登壇した。同作は、石橋監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■水川あさみ、一切セリフのない役に「不思議な感覚」水川は、劇中衣装である艶やかな黒の着物姿で登場し、観客を魅了。一切セリフがない六人の女の1人で“刺す女”を演じた水川は「一切言葉はしゃべらない。すごく不思議な感覚というか、不思議な体験でした。私は何もリアクションを起こさないのに、やり取りが進んでいくってとても新しくておもしろかったです」と語った。セリフだけでなく表情もリアクションを起こさないでほしいと言われたそうで、「セリフを言われると、何かしら反応してしまいそうになるのでグッとこらえて。そぎ落とす作業ばかりでそれが新しかったです」と笑顔を見せていた。また「脚本を拝読したときに活字の中だとなかなか描写を捉えることができなかった」と話した竹野内が、「ゼロ号試写のときに映像を観て、『こういう繋がり方がするんだ。やっとわかった』と、女優陣のどなたかがおっしゃっていたという話を聞いたんですが……」と同じ感覚のキャストがいたことを明かすと、横にいた水川が「私、私……!」と名乗り出る。これを聞いた竹野内が「だろうなと……」とこぼすと、水川は「だろうな!? ちょっと待ってくださいよ!」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
2023年10月20日映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の完成披露上映会が都内で行われ、竹野内豊、水川あさみ、アオイヤマダ、服部樹咲、桃果、武田玲奈、石橋義正監督が登壇した。同作は、石橋監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■竹野内豊、待望の石橋義正監督作品への出演に喜び「まさか」山田孝之とともW主演を務める竹野内は、「この映画は私がオファーを受けたときから、実際にきょうこの日を迎えるまで数年かかっています。一時はもうできないんじゃないのかなと、そんな不安もよぎったんですが、きょう満席でこれだけ多くの方々に迎えていただけて本当に嬉しく思います」と感慨深げに心境を吐露した。かねてより石橋監督作品への出演を熱望していたという竹野内は「まさかと思って光栄でした」とコメント。「ある映画の撮影中にプロデューサーの方から、山田孝之さん主演の『ミロクローゼ』という作品がとてもおもしろいと(聞いて)。拝見したんですが、独創的で石橋監督にしか作れないのではないかなと思うくらい言葉ではこういう映画だったって言えないような世界観なんですよね」と石橋監督作品の魅力を熱く語る。また、撮影中のエピソードについてキャスト陣が話をしていると、“濡れる女”を演じたアオイの水中シーンの話題に。アオイと同様に水中シーンに挑んだ竹野内は「思いのほかプールの水が冷たかったんです。冷たい水の中に入るときって息がはぁってなってしまうじゃないですか? 呼吸を止めておくのもすごく難しかったと思う」とアオイの苦労をねぎらっていた。すると、アオイが「一回竹野内さんに助けられました」と切り出し、「必死に(水中シーンを)やりすぎて(水面に)上がれなくなって。竹野内さんが一生懸命引き上げてくれました」と竹野内に救助されたことを明かした。竹野内も「(アオイの水中の演技は)すごかったですよ。ご自身が思っている以上、限界値を超えて集中して演技されていた」と振り返った。
2023年10月20日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の主題歌版予告映像が29日、公開された。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。○■NAQT VANE「NIGHTINGALE」にのせて描かれる映画『唄う六人の女』主題歌版予告今回公開された主題歌版予告映像は、手を縛られた萱島(竹野内)が“刺す女”(水川あさみ)に打たれる様子や、水中で美しく舞う“濡れる女”(アオイヤマダ)と萱島の姿、さらに斧を振り回し宇和島を追い回す“牙を剥く女”(萩原みのり)のシーンなど、森に迷い込んだ2人の男が美しくも奇妙な六人の女たちに翻弄される姿が、同作の主題歌であるNAQT VANEの「NIGHTINGALE」にのせて描かれている。また、「俺たち人間は彼らと共に進化する。人間が生まれてきたことにもやはり意味があるんだ。森にはその答えがある」という意味深なセリフから、これまで完全に謎に包まれていた六人の女の正体が、2人が森に迷い込んだ理由に深く関わってくることを窺うことができる映像になっている。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年09月29日竹野内豊と山田孝之のW主演で贈るサスペンススリラー映画『唄う六人の女』から場面写真が一挙解禁。また、モントリオールヌーヴォーシネマ映画祭にてワールドプレミア上映されることが決定した。今回解禁となったのは、森の奥深くに迷い込んだ萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)、そして2人を監禁する六人の女たちの場面写真。仄暗い森をバックに佇む萱島と、顔に傷を負った宇和島の不穏な姿や、うつろに何かを見つめる“刺す女”(水川あさみ)。寝転びながら優雅に酒を嗜む“濡れる女”(アオイヤマダ)、炎をバックに天を仰ぐ“撒き散らす女”(服部樹咲)。顔を血で染め、獲物を捕えるような目の“牙を剥く女”(萩原みのり)、ニワトリの頭を手に持ち、頬を撫でる男をじっと見る“見つめる女”(桃果)、何かに気づいたような表情の“包み込む女”(武田玲奈)と六人の女たちが勢揃い。彼女たちの表情が際立ち、それぞれの個性溢れるキャラクターが垣間見える場面写真となっており、謎めいた彼女たちの正体がますます気になるものとなた。さらに本作は、10月4日より開催されるモントリオールヌーヴォーシネマ映画祭にてワールドプレミア上映が決定。同映画祭は1971年にはじまったカナダ最古の映画祭で、トロント、バンクーバーと共に国内最大級の映画祭として広く認知されている。本作の招待部門の「TEMPS 0」は、過去に塚本晋也監督、ギャスパー・ノエ監督、デヴィッド・クローネンバーグ監督など、異彩を放つ著名な監督たちの作品も上映してきた観客にも人気の高い部門で、本作の石橋義正監督の『オー!マイキー』シリーズも第33回モントリオールヌーヴォーシネマ映画祭にて上映されている。『唄う六人の女』は10月27日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:唄う六人の女 2023年10月27日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年09月11日竹材や竹製品の卸販売、小売を行う株式会社竹市場は、放置竹林の竹を有効活用して竹の紙で作った「たけのかみ貼り竹うちわ」を2023年8月1日に発売しました。環境に配慮したエシカル消費を好む訪日外国人に人気となっています。竹は有効活用すれば持続可能な資源全国的に竹の放置竹林化が進んでいます。放置竹林とは、間伐などの手入れをせず放置され荒れた竹やぶのことです。放置竹林が拡大している原因は、竹の消費量の減少、所有者が高齢になり管理が困難なことなどが挙げられます。竹の成長力は驚異的であっという間に成長し、管理しなければ浅く根を張りながら横へ広がり増殖します。拡大した放置竹林は里山の森林を侵食し、土砂災害の危険をはらむため間伐する必要があります。間引いた結果、多くの行き先を失った竹が発生します。そこで廃棄されるはずの竹を紙に加工することで森林を保護しつつ、災害のリスクを減らし持続可能な資源として活用する動きが出ています。【たけのかみ貼り竹うちわ商品概要】シリーズ名: 和柄シリーズ価格: 1,100円(税別)/本素材: 竹、たけのかみ絵柄: 全8種生産地: 日本サイズ: 365×230mm販売場所: ハンズ名古屋店、名古屋市大須商店街ほか(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月28日竹材や竹製品の卸販売、小売を行う株式会社竹市場(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:岩本 俊幸)は、放置竹林の竹を有効活用して竹の紙で作った「たけのかみ貼り竹うちわ」を2023年8月1日に発売しました。環境に配慮したエシカル消費を好む訪日外国人に人気となっています。JAPAN(じゃぱん)【竹は有効活用すれば持続可能な資源】全国的に竹の放置竹林化が進んでいます。放置竹林とは、間伐などの手入れをせず放置され荒れた竹やぶのことです。放置竹林が拡大している原因は、竹の消費量の減少、所有者が高齢になり管理が困難なことなどが挙げられます。竹の成長力は驚異的であっという間に成長し、管理しなければ浅く根を張りながら横へ広がり増殖します。拡大した放置竹林は里山の森林を侵食し、土砂災害の危険をはらむため間伐する必要があります。間引いた結果、多くの行き先を失った竹が発生します。そこで廃棄されるはずの竹を紙に加工することで森林を保護しつつ、災害のリスクを減らし持続可能な資源として活用する動きが出ています。放置された竹林【訪日外国人も注目する竹の紙うちわ】本来竹は硬いので紙に加工するのは難しく、コストもかかるためなかなか流通しませんでした。そんな中、竹専門の商社である当社は、竹の消費に繋がる竹の紙をもっと知ってもらいたい想いから、製紙会社の協力のもと手に取りやすいうちわにして商品化しました。2023年8月1日、日本初、全て竹で作ったうちわ「たけのかみ貼り竹うちわ」の誕生です。たけのかみ貼り竹うちわは、持ち手と土台の骨に竹を使用しているのはもちろんのこと、紙部分も強くてしなやかさが特徴の竹の紙を貼っています。100%国産の竹からできた紙は温かみのある薄い生成り色。持ち手の竹と相まって粋な風情があります。うちわは、電気を使うことなく仰ぐだけで涼をとることができる日本が誇る究極のエコグッズです。環境に配慮した製品を選ぶエシカル消費が世界中で広まる中、全て竹素材からなるうちわは外国人観光客に好評です。目を引く和柄も日本的なお土産を選ぶ際の決め手となっています。【竹からプラスチックへ、そして原点の竹へ戻った今】古来より竹は日本人の暮らしに欠かせない植物として共生してきました。台所用品や玩具、耳かきなど身近な物から、海苔の養殖網の支柱など大掛かりな物にいたるまで多様に使われていました。ところが生活様式の変化とともに竹は使われなくなり、プラスチックに取って変わります。海苔の養殖網の支柱もFRP(繊維強化プラスチック)に切り替わりました。そして近年、脱プラが叫ばれプラスチックの代替素材として再び竹の活用が見直され始め、竹の紙ができました。うちわの骨組みも元々は竹。高度経済成長期から安価で使い捨て感覚のプラスチック製の骨組みが主流でしたが、今では全て竹でできたうちわに関心が寄せられるようになったのです。代表の声「放置竹林の竹を有効活用したうちわを消費につなげることで、様々な放置竹林問題を解決する一助になればと思います」「竹の紙で作られたうちわをきっかけに、訪日外国人が注目する竹の良さを日本人も見直してもらえれば嬉しいです」たけのかみ貼り竹うちわ卸用販売ページ 【たけのかみ貼り竹うちわ 商品概要】シリーズ名: 和柄シリーズ価格 : 1,100円(税別)/本素材 : 竹、たけのかみ絵柄 : 全8種生産地 : 日本サイズ : 365×230mm販売場所 : ハンズ名古屋店、名古屋市大須商店街ほか【会社概要】会社名 : 株式会社竹市場(たけいちば)代表 : 代表取締役 岩本 俊幸本社事業所 : 〒452-0807 愛知県名古屋市西区歌里町227番地事業内容 : 竹材、竹製品の卸販売、小売公式ホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月24日俳優の竹野内豊と山田孝之がW主演を務める、映画『唄う六人の女』(10月27日公開)の本予告&本ビジュアルが16日、明らかになった。同作は、石橋義正監督によるオリジナル作。車の事故で美しい村に偶然迷い込んでしまった正反対の性格の2人の男・萱島(竹野内)と宇和島(山田)。目が覚めると、その村に住む美しくも奇妙な6人の女たちに監禁されている。2人は、本能で動く女たちの行動に次第に翻弄されていく。本予告は、萱島(竹野内豊)と宇和島(山田孝之)が乗る車の前に真っ白な着物姿の女(水川あさみ)が突如立ちはだかり、森の奥深くに迷い込むシーンから始まる。目を覚ますと監禁されていた萱島と宇和島。萱島を木の枝のようなもので何度も突く”刺す女” を始め、顔を血で染め、凄みのある表情の”牙を剥く女”(萩原みのり)、空虚を見つめるような瞳の”見つめる女”(桃果)、子供と戯れる”包み込む女”(武田玲奈)、寝転びながら酒を嗜む”濡れる女”(アオイヤマダ)、松明に囲まれ天を仰ぐ”撒き散らす女”(服部樹咲)と、それぞれ異なる雰囲気を持つ謎めいた「六人の女」たちが次々と登場。さらに、謎に迫っていく萱島と粗暴なふるまいをみせる宇和島の対照的な人物像も浮かび上がる。併せて本ビジュアルも公開され、仄暗い森をバックに佇む女たちと、萱島と宇和島の対照的な表情が不穏さを一層際立てるものとなった。本予告とともに明らかになった主題歌は、音楽プロデューサーとして精力的に活動する澤野弘之トータルプロデュースによるチームプロジェクトNAQT VANEの「NIGHTINGALE」に決定。幻想的な雰囲気の楽曲が怪しくも美しい本作の世界観にマッチした主題歌となっている。さらに追加キャストとして、津田寛治、白川和子、竹中直人などの出演も解禁された。(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
2023年08月16日