24日放送の日本テレビ系バラエティー『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(後7:54)では、藤原紀香&武田真治コンビによる「花見ハシゴの旅」を届ける。昨年10月「ハシゴの旅」で、呑兵衛たちが集う居酒屋を次々と盛り上げて回った藤原&武田のお酒大好きコンビが、今年は隅田川の花見に乱入。若手社長率いる会社の集まりに合流したり、3ヶ月の赤ちゃんを抱っこし、藤原&武田がメロメロになる様子も。人力車で浅草に移動すると、本を何冊も持っているという藤原ファンの男性が教えてくれた情報に、藤原が大喜び。一緒に“ちょっぴりセクシーなショー”を観に行くという謎の展開に。さらに、藤原が「oh my God!」とビックリする奇跡の出会いも。
2024年04月24日野田秀樹が作・演出を手がける「NODA・MAP」の新作『正三角関係』は、ドストエフスキーの名作『カラマーゾフの兄弟』の設定を入口にした花火師一家の物語。花火師の長男を松本潤が、物理学者の次男を永山瑛太が、聖職者の三男を長澤まさみが演じる。中でも松本は、昨年の大河ドラマ『どうする家康』で徳川家康役として主演を務め、舞台への出演は13年ぶり。本格的な稽古スタートを前に、松本、長澤、永山、野田の4人に、作品にかける想いを語り合ってもらった。モチーフは『カラマーゾフの兄弟』。松本・永山・長澤が三兄弟に――新作『正三角関係』は、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』をモチーフにされているそうですね。野田キャストのことを考えながら読み返していたら、非常にハマるなと思ったんです。まず殺される父親役として、竹中直人さんの顔が浮かんだ。殺され顔というか(笑)。あと松本(潤)とやるなら、バタ臭い役がいいなと以前から思っていて(笑)。で、無神論者でインテリ男の次男は(永山)瑛太。さらに最も心のきれいな人として描かれる三男と、性格的にも真反対な“女”のふた役を、(長澤)まさみちゃんにやってもらおうと。その一家を花火師の話にすることで、いろんなことが融合していくと思ったんです。――松本さんは初、永山さんは『MIWA』(13年)、『逆鱗』(16年)以来3度目、長澤さんは『THE BEE』(21年)以来2度目のNODA・MAPへの参加となります。野田さんが作られる作品の魅力とは?松本ひとつのテーマではなく、いくつかの要素が交錯していくというのが、近年のNODA・MAPの顕著な作り方だと思うんです。ただそれは野田作品の数ある特徴のひとつであって。なんといっても「劇団 夢の遊眠社」時代から続く、身体表現や疾走感のある台詞まわし、そういったものにエネルギーが凝縮されているように感じます。だから観に行く時はその言葉をシャワーのように浴びたいと思いますし、自分もその世界に入りたいと思う。だから今回のお話をいただいた時は、ふたつ返事で「ぜひチャレンジさせてください」とお引き受けしました。永山演じる時も観させてもらう時も、通知表で言う5段階評価のオール5でもいいし、オール1でもいい。そんな気持ちでいられるのが、野田さんの作品だと思います。ものすごく知的な人が深読みしながら観ても楽しめますし、僕みたいに体育だけ5だったみたいな人間でも十分楽しめる。つまり野田さんの作品には、なにか本能に語りかけてくるものがあると思います。長澤観る側としてはいろいろな楽しさがありますよね。人間の躍動感とか、舞台美術で使われる布や紙が、普段とは全然違う見え方をする驚きとか。内容的にはなかなか難解ではありますが、台詞を聞いているだけでも楽しくて。演じる側として参加した『THE BEE』は、野田さんの中でもちょっとタイプの違う作品。だから今回のような大規模な作品に参加出来ることが、改めてとても楽しみだなと思いました。――松本さんはNODA・MAP初参加ですが、おふたりが知り合われたきっかけは?野田もともとは(故十八世中村)勘三郎ですね。松本そうですね。僕が(中村)七之助くんと同級生で、お父さんである勘三郎さんにもかわいがってもらっていたんです。それである日みんなでご飯屋さんに行った時、そこに野田さんもいらっしゃって。野田それと同じころだよね?松本が出ていた、『白夜の女騎士』(06年、野田秀樹作/蜷川幸雄演出)を観に行ったのは。で、『あゝ、荒野』(11年)の時にはさっきの話をしていたと思いますよ。「お前は絶対“バタ臭い”のがいい」って(笑)。松本それはなんとも言えないですけど(笑)、「イメージ出来た」みたいなことを言ってくださったのはよく覚えていますね。――これまでご一緒されてきて、永山さん、長澤さんの役者としての魅力とは?野田やっぱり瑛太がいいのは、正直な言葉として聞こえてくるところですよね。瑛太自身が正直者かどうかはわからないですけど(笑)。僕の数少ない能力として、一度仕事をするとその人の声とかが残る作家で。だから『逆鱗』の時には、当て書きに近いものがあったんじゃないかなと。『THE BEE』のまさみちゃんに関しても、最初の役が凛々しい警官で、次の役がストリッパー。今回のふた役もそれに重ねたわけではないですけど、やっぱり台本を書く時に、自分の中で音とか立ち姿が残っているところがあるんでしょうね。野田のワークショップでも滲み出てしまう、松本の“センター感”――すでにワークショップを実施されたそうですが、その感触や手応えはいかがでしたか?松本瑛太くんは身体表現も発想も、すごく自由だなと思いました。その場を楽しんでいるのがこちらにも伝わってくる感じがして。野田やけくそなんだよね(笑)。永山(笑)。やっぱり一度解放しないと舞台って、特にNODA・MAPさんは出来ないんですよね。松本まさみちゃんはすでにふたつの人格がまったく違っていて、見ていてすごく面白かったです。長澤潤くんはステージ演出などもされているので、表現に対する知識がすごく豊富なイメージがあります。やっぱり頼りがいがありますし、ついて行きたくなるというか。松本いやいや、僕、舞台13年ぶりですよ。もう初めてみたいなものですから(笑)。長澤・永山いやいやいやいや(笑)。長澤瑛太くんは「とにかく楽しいことしようぜ!」っていう、みんなを巻き込むイメージがあります。潤くんもみんなを乗せてくれるところがあるので、このふたりとなら楽しく稽古が進められそうです。永山松潤とは20代前半からドラマで共演したりしていますが、その芯の強さと太さが、僕とは全然違うんですよね。だからどこかで甘えてしまうというか、委ねてしまうところがあって。こないだのワークショップの時も、松潤が動いて発するだけで、ものすごく説得力がある。そこに存在していることの大きさがやっぱり違うっていうか。野田いわゆる“センター感”があるんだよね。松本いや、ないですよ。野田あるんだよ。松本ないですよ(笑)。野田あるんだよ!(笑)永山戦隊もので言ったら、松潤はやっぱり赤レンジャーですよね。僕は青でもない、緑くらいなので(笑)。松本緑もいいよ!永山(笑)。まさみちゃんとも20代前半からいろいろな作品をやらせてもらっていますが、すごく頼れる、同志みたいな存在です。そのワークショップの時も、早回しの動きをするという課題でまさみちゃんに「あれ出来る?」って聞いたら、「出来るじゃないよ。やるんだよ」って。松本なんてカッコいいんだ!長澤……(苦笑)。永山もうなにも言えなくて、結果、ついやり過ぎちゃったんですけど(笑)。野田わかる、わかる、演劇的には「松たか子のひと声」ですね(笑)。永山それ言われたらやるしかない、ですよね。松本それ、稽古場に書いて貼っておこう!一同(笑)。野田ワークショップの時に改めて思いましたけど、この3人だけでなく、やっぱり役者がとてもいいんですよね。松本アンサンブルの方たちのクオリティもものすごく高いですよね。野田高いね。やっぱり長くやってきて、これだけいい役者といいスタッフと仕事が出来て、自分は本当に幸福な人間だなって。それはいつも観に来てくれるお客さんも含めて。松本いい話過ぎて、ちょっと嘘くさいですけど(笑)。野田俺はなに言っても嘘くさいんだよ(笑)。一同(笑)。野田だけどそれは本当のことなんですよね。心では感謝してるんです。取材・文:野上瑠美子撮影:You Ishii<公演情報>NODA・MAP 第27回公演『正三角関係』作・演出:野田秀樹出演:松本潤⻑澤まさみ永山瑛太村岡希美池谷のぶえ小松和重野田秀樹竹中直人秋山遊楽石川詩織兼光ほのか菊沢将憲久保田武人後東ようこ近藤彩香白倉裕二代田正彦八条院蔵人引間文佳間瀬奈都美的場祐太水口早香森田真和吉田朋弘李そじん【東京公演】《6/23(日)チケット一般発売》2024年7月11日(木)~8月25日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス【北九州公演】《6/23(日)チケット一般発売》2024年9月5日(木)~9月11日(日)会場:J:COM北九州芸術劇場 大ホール【大阪公演】《9/1(日)チケット一般発売》2024月9月19日(木)~10月10日(日)会場:SkyシアターMBS【ロンドン公演】10月31日(木)~11月2日(土)会場:サドラーズ・ウェルズ劇場『正三角関係』公式サイト・MAP公式Instagram@nodamap_official()チケット情報:()
2024年04月21日俳優の武田玲奈(26)が9日までに、自身のインスタグラムを更新。太ももあらわな超ミニショットを公開した。武田は、自身が出演する東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『おいハンサム!!2』(毎週土曜 後11:40)の放送を伝え、2枚の写真をアップ。美麗な太ももがのぞく超ミニコーデで、美脚全開に「お楽しみにいい!!」とファンに呼びかけた。この投稿に「美脚!!」「細くて可愛い過ぎる」「よっ!! ハンサム」「衣装と雰囲気かわいい」「足が長い」「楽しみしかない!」「絶対観ます!!」「きゃわいい」などの声が寄せられている。
2024年04月09日アメリカ・サンディエゴを生活の拠点にしている女優の武田久美子が28日に自身のアメブロを更新。インスタライブで心配された自身の服装についてつづった。この日、武田は「私のワンピ」というタイトルでブログを更新。「インスタグラムにてインスタライブを行ったときのニットワンピ」とニットのワンピースを着用した自撮りショットを複数枚公開し、自身について「基本的にワンピが好きです」と明かした。続けて「お腹の部分にカットが入っているデザインでして」と述べ、インスタライブ中に視聴者から「寒くないのでは?と心配されました」(原文ママ)と説明。最後に「私は大丈夫です」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「セクシーでお似合いです」「美し過ぎる」「とっても素敵でお洒落」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日元サッカー日本代表でサッカー解説者の武田修宏が10日に自身のアメブロを更新。医師から勧められた検査を受けに病院へ足を運んだことを明かした。この日、武田は「PET検査」というタイトルでブログを更新し「茨城県つくばでPETがん検診」を受けに足を運んだことを報告。「年に一度健康診断を受けています」と明かしつつ「今年はドクターからPET検査を勧められました」と説明した。続けて「この歳になるとがんに罹患する仲間も多く予防で検査が大事ですね」とコメント。「結果は2週間後とのことでした」と自撮りショットを公開し、ブログを締めくくった。
2024年02月11日元サッカー日本代表でサッカー解説者の武田修宏が27日に自身のアメブロを更新。予防は大切だと思った人間ドックの結果を明かした。この日、武田は「茨城の病院で年に一度の人間ドックを受けてきました」と報告。「血液、尿、頭のCT 胸部レントゲン 前立腺、大腸・胃カメラ 心臓エコー 心電図チェックなど」と受けた検査について説明した。続けて「今年は大腸に小さなポリープが見つかって」と検査結果を明かし「切除してもらいました」と報告。最後に「ひどくなる前に予防や検査は大切ですね」と経口腸管洗浄剤の写真とともにつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月28日元HKT48の武田智加が、発売中のマンガ誌『月刊ヤングマガジン』(講談社)2月号のグラビアに登場している。武田は2003年2月25日生まれ、神奈川県出身。10月にHKT48を卒業し、卒業後に同誌初登場となった。ふわふわマシュマロボディと柔らかい性格で“理想の彼女”と話題の武田。グラビアでも、ビキニ姿やリラックした家でのショットなど、彼女感たっぷりの姿で魅了した。
2024年01月23日元サッカー日本代表でサッカー解説者の武田修宏が6日に自身のアメブロを更新。兄家族が帰省中に地震に見舞われたことを明かした。この日、武田は「今年初めて地元浜松にお墓参りしてきました」と切り出し「兄家族が石川県七尾の実家に帰省中に能登半島地震に遭遇」したことを報告。「幸い無事でした」と述べ「山に避難して車中泊して帰京したとのこと」と地震に見舞われた際の兄家族の様子を説明し「無事のお礼と家族の健康をご先祖様に祈願してきました」とつづった。続けて「今週からサッカー教室や仕事が始まります」と自身の予定を明かし「一日も早い地震の収束と復興を心からお祈りしております」とコメント。「人生はいつどこで何があるかわかりません」と述べ「時間を大切に後悔しないように頑張ります」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月07日元HKT48の武田智加が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第1号のグラビアに登場している。武田は2003年2月25日生まれ、神奈川県出身。10月にHKT48を卒業し、卒業後に同誌初登場&初のソログラビアとなった。グラビアでは、2024年のスタートに備えて温泉で湯上がり肌を見せる。レトロな街並みでの浴衣姿や、その浴衣を脱ぐ様子などで魅了する。また、同誌では「ミスヤングマガジン2024」募集もスタートした。
2023年12月07日アンバサダーの武田光司選手がインタビューメディア「GLORY BEYOND DREAMS」に初登場!スポーツ全般、生活雑貨を中心に国内総合代理店を務める株式会社Cycle(代表:飯田 航、本社:東京都豊島区、以下Cycle)が代理店を務める英国発のボクシング・フィットネスブランド「RDX® SPORTS」は、国内外のプロ選手やアマチュア選手と連携し、RDX SPORTSの製品やイベント等のコンテンツを通して格闘技やフィットネスの魅力や楽しさを発信する「アンバサダープロジェクト」を始動します。さらに、アンバサダーの一人にはRIZINファイターの武田光司選手も就任し、「RDX® SPORTS」が運営するインタビューメディア「GLORY BEYOND DREAMS」にも初登場!アンバサダープロジェクトとは世界チャンピオンからアマチュア選手までRDX SPORTSの製品やイベント等のコンテンツを通して格闘技/フィットネスの魅力や楽しさを伝え広げていくプロジェクトです。アンバサダーには製品の提供、公式ウェブサイトへの掲載、コラボ企画の提案等のサポートを行い、それぞれのアンバサダーがSNS等で魅力を伝えながら格闘技界を盛り上げます。既にRIZINファイターの武田光司選手や日本フェザー級の最前線プロボクサー藤原茜選手等も就任しており、今後はさらにアンバサダーを募集して拡大していきます。アンバサダープロジェクト特設ページはこちら RIZINファイター武田光司選手がインタビューメディア「GLORY BEYOND DREAMS」に初登場!日本最高峰の格闘技団体『RIZIN』で戦う武田光司選手のインタビュー記事を独占掲載。多くの格闘技ファンを魅了しながら闘い続ける武田選手の総合格闘技との出会いや働きながら睡眠時間を削って毎日練習に取り組んでいた下積み時代等、トップファイターになるまでの知られざる軌跡を語っていただきました。詳しい内容はインタビューメディア「GLORY BEYOND DREAMS」に掲載されています。武田光司選手のインタビュー記事はこちら 多くの格闘技ファンを魅了し続ける武田光司選手とは埼玉県草加市出身。第9代DEEPライト級王座(2018年)。BRAVE所属。レスリングから総合格闘技に転向後2018年にプロデビュー。日本最高峰の格闘技団体『RIZIN』でさらなる高みを目指しながら世界と闘い続けている。武田光司選手Instagram: UK.売上NO1「RDX® SPORTS」とは「RDX® SPORTS」は、1999年に英国・マンチェスターで誕生した格闘技・フィットネスメーカーでこれまでに累計5,000万個以上を販売するグローバルメーカーです。ボクシングは、これまでもそうですが庶民には馴染みが薄く、プロが愛用する高価格なものが主流でした。現在でもプロ用のグローブは2、3万円から10数万円するものまで存在し、強い衝撃や擦れにより消耗しやすいものです。そこで『もっとボクシングを身近なものにしたい』というメーカーの想いから、現在では世界特許まで取得した独自の製造方法によりパキスタンに自社工場を構え、丈夫で高品質、低価格なボクシング製品を作ることに成功しました。現在ではBoxing、MMA (格闘技)、フィットネスの分野で世界的に認知されるブランドまでと成長しています。「RDX® SPORTS JAPAN」としてはアマチュアスポーツ、学生スポーツを応援することをスローガンに掲げ、チャレンジとパフォーマンスに寄り添えるブランドを目指しています。人気のKARAシリーズ販売サイト・公式サイト: ・amazon公式ネットショップ: ・楽天市場公式サイト: ・ヤフーショッピングサイト: ・RDX SPORTS JAPAN「au PAY マーケット」店: RDX®SPORTS 日本公式ショップサイト : Webマガジンアマチュアスポーツ メディア「BRIDGE OF DREAMS」: プロスポーツ メディア「GLORY BEYOND DREAMS」: 株式会社Cycleについて企業名:株式会社Cycle(旧:A-Trade合同会社)令和3年3月1日より株式化、社名変更所在地:東京都豊島区西池袋4-28-13パークサイド西池102設立:平成29年3月1日代表:飯田 航資本金:5,000,000円事業内容:海外スポーツ・健康・アート・環境関連用品の日本国内販売、日本国内における各種マーケティングの提案、および実施、各種スポーツ関連イベント開催、海外EC関連事業など株式会社Cycle : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月15日フリーアナウンサーの武田真一が30日、千葉・幕張メッセで開催された日本最大級のファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2023 AUTUMN/WINTER」に初登場した。4人組ボーイズグループ・OWVの浦野秀太と中川勝就に挟まれて登場した武田は、日本テレビ開局70年を記念したオリジナルTシャツの上にブルゾンを羽織り、帽子と黒縁メガネと装着。笑顔を浮かべながら軽快に歩き、人生初ランウェイながらも客席に向けて手を振る余裕をみせた。ランウェイトップではブルゾンを広げてTシャツが見えるようアピール。帰りのランウェイも笑顔で引き返し、56歳の初ランウェイを締めくくった。「GirlsAward」(ガルアワ)は、2010年から開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。24回目の開催となる今回のテーマは「美美樂樂(びびらくがく)」という造語で、ファッション・ビューティー・音楽が集う日本最大級のイベントを楽しんでほしいという思いが込められている。撮影:蔦野裕
2023年09月30日“転生したら魔法使いに”“転生したら騎士に”……、そんな「異世界転生モノ」があふれる現代の日本で本物の騎士になった武田秀太郎さん(34)。武田さんはIQ160のいわゆる“ギフテッド”。不公平な世界に憤りを抱いていた天才少年が、予備自衛官、青年海外協力隊員、国連職員などを経て、ついには1千年の歴史を誇る「マルタ騎士団」のメンバーに!そこには“神の恩寵”としか言いようがない、数奇な物語があったーー。「窓の外に広がる大自然を初めて見た瞬間に感動して、この景色を室内にも取り込みたいと思い、イケアで観葉植物から床材まで買い求めて自ら研究室をコーディネートしました」福岡市内の広大な丘陵地帯にある九州大学都市研究センター。10階の研究室から窓の外を眺めながら、こだわりのインテリアについて説明してくれたのは准教授の武田秀太郎さん。武田さんはここを拠点に、核融合工学や自ら立ち上げた「計量サステナビリティ学」などに取り組んでいる。サステナビリティ(持続可能性)をデータで捉える最先端の学問なのだという。複雑な数式がびっしり書き込まれたホワイトボードの前で名刺交換をしていると、部屋の隅からガタゴトという音が聞こえてきた。研究室の女性秘書が、給水機の重い水タンクの入れ替えに手こずっている様子。すると、「私がやりましょう」、そう言うや、さっと給水機まで歩み寄った武田さんが作業をすみやかに終わらせたのだった。「武田先生は、いつも、おやさしいんです」、秘書がそう言えば、武田さん、「いえいえ、当たり前のことをしただけです……そうそう、こちらの名刺もお渡ししましょうね」准教授の名刺に続いて新たに差し出された名刺には、《KNIGHT OF MAGISTRAL GRACE》とある。「主の恩寵の騎士」という意味だが、武田さんは、現在の日本でただ一人の騎士(ナイト)なのだ。彼がマルタ騎士団から騎士に叙任されたのは昨年6月のこと。東郷平八郎の副官を務めた旧帝国海軍軍人・山本信次郎以来、実に約90年ぶりの日本人の叙任だった。マルタ騎士団の正式名称は「エルサレム、ロードス及びマルタにおける聖ヨハネ主権軍事病院騎士修道会」。11世紀にエルサレムで巡礼者に宿泊と医療で奉仕するために建設された病院が起源。「病者と貧者」に献身をすることで主に近づいていく……という教えをもとに活動を続けていくなか、十字軍運動の影響を受けて、戦闘にも参加するようになった。当時いくつもの騎士団が誕生したが、現存するのはマルタ騎士団のみ。1千年という歳月を経てもその献身の精神は健在で、現在は世界中で医療支援や食料配布といった人道活動を行っている。日本でも’11年3月の東日本大震災の際に、岩手県の児童養護施設などが支援を受けていた。ローマの本部を中心におよそ1万3千500人の騎士が所属し、独自の政府や憲法を持つ、“領土なき国家”である。武田さんは京都大学やハーバード大学大学院を経て、国連職員も務めたという経歴の持ち主で、起業家としての顔も持つ。またIQ160で過去にはギフテッド(生まれつき突出した知的能力や芸術的な才能を持っている人)としてテレビ出演もあった。驚くようなプロフィールだが、武田さんは常に穏やかで、“やさしい学校の先生”という印象だった。記者たちが都市研究センターに到着したときも、「迷子になるといけないので」と、気温35度の猛暑のなか、スーツ姿で汗をかきながら、数百メートル離れた駐車場までわざわざ出迎えてくれていた。そんな武田さんが、どうして騎士になったのか?取材はその生い立ちを聞くところから始まった。■「税金で勉強しているのに、社会貢献できていない……」、京都大学で生まれた葛藤「父が技術畑の人間で、全国を転々としたものですから、私も埼玉県の幼稚園に通い、小中高時代は名古屋市で過ごしました」’89年5月6日、三重県で生まれた武田さん。情報工学者で名古屋大学の副総長を務める父親(62)、専業主婦の母親(60)と8つ年下の弟という4人家族で育った。「自分の将来をテーマにした小学1年生のときの作文で『発明家になりたい』と書いていますから、技術者への道を自然に受け入れていました。これは間違いなく父の影響です。実は、わが家は祖父、曽祖父も技術者で、『われわれ技術者や科学者の研究は世の中のために役立つものでなければならない』という教えが、いわば家訓のように受け継がれていました」いっぽうで母親からの影響も大きかったと話す。「母はいつも、障害者支援などの福祉について、熱心に話して聞かせてくれました。ですから幼稚園でキリスト教の隣人愛という言葉を知ると、幼いながらボランティア活動にも参加しましたし、自分の意思で教会にも通うようになり、洗礼も受けたのです」東海中学校・高等学校では、活動はより精力的になっていた。「私立の学校でしたから、学費を払えずに退学する仲間が出てくるわけです。経済的な理由で学ぶことを中断される不公平に私は強い憤りを感じ、『教育に平等を』をスローガンに掲げて運動を始めました。放課後や休日には生徒たちをデモに誘ったり……。学校内では浮いていた、というか浮き倒していたと思います(笑)。中高一貫校でしたが、そんな生活ぶりでしたから当然、成績は下から数えたほうが早かった。進路相談で担任に『第一志望は京大』と言ったら、鼻で笑われました」生活を勉強中心に切り替えてから1年後、見事に京都大学工学部に合格。ところが武田さんは入学直後から、ある葛藤を抱えるようになる。「国立大で1人数百万円の税金を使わせてもらって勉強しているのに、いまの自分は何の社会貢献もできていない、と。悶々としながら過ごしていた大学3年生の3月、東日本大震災が起きたのです。かつての仲間たちはすぐに被災地入りしたと聞いて、自分は何をやっているのだと、居ても立ってもいられなかった。気がついたら、休学届を出していました」直後に陸上自衛隊予備自衛官として任官を果たした。「新たに軍事英語も勉強して、被災地で活動する米軍の支援などを担当し、予備自衛官として2年間働きました」大学に復学すると、今度は青年海外協力隊員としてバングラデシュなどへ赴き、現地の人たちといっしょに農村でインフラ整備のための基礎作りを行った。そうした生活のなかで、進むべき道がおのずと開けていく。「エネルギー問題を解決すること、常に社会との関わりを持って生活・研究をしていくこと、という2つの大きなテーマがより鮮明になってきました」そして京都大学大学院エネルギー科学研究科に合格、続いて同科では史上初で博士号を1年の飛び級で取得、さらにハーバード大学大学院でサステナビリティ学の修士号を得るなど、国際的にも注目される研究者となっていくーー。【後編】日本人唯一のマルタ騎士・武田秀太郎さんIQ160の天才が抱えてきた“生きづらさ”へ続く
2023年09月10日【前編】日本人唯一のマルタ騎士・武田秀太郎さんはIQ160のギフテッド京大、予備自衛官、ハーバードの華麗なる経歴より続く“転生したら魔法使いに”“転生したら騎士に”……、そんな「異世界転生モノ」があふれる現代の日本で本物の騎士になった武田秀太郎さん(34)。武田さんはIQ160のいわゆる“ギフテッド”。不公平な世界に憤りを抱いていた天才少年が、予備自衛官、青年海外協力隊員、国連職員などを経て、ついには1千年の歴史を誇る「マルタ騎士団」のメンバーに!そこには“神の恩寵”としか言いようがない、数奇な物語があったーー。「今日は武田の取材のために、遠くからおいでいただき、ありがとうございます」取材の場所を研究室から自宅に移動すると、九州大学准教授・武田秀太郎さんの妻・美都里さん(31)が笑顔で出迎えてくれた。2LDKのマンションのリビングは、壁にも書棚にも騎士に関する額装や書籍であふれ、ちょっとした騎士博物館といった趣きだ。「インテリアは、すべて彼の美的感覚で統一されています。ギフテッド(※武田さんはIQ160)ならではのこだわりなのでしょうか、天井の照明も、最初に私が選んだのは一般的な丸いライトでしたが、彼はそれが気に入らなかったようで、いつのまにか取り替えられていました(笑)。かと思えば、大雑把なところもあります。つまり自分でコントロールしたいことと、そうでないことがはっきりしているんです。たとえば持っている服はスーツだけで、着古したスーツを寝間着にしているんですよ(笑)」2人が出会ったのは武田さんがまだ大学生のころ。入籍したのは’16年春だった。「お話ししてきたとおり、私は次々にやりたいことが出てきては、のめり込みがちですが、そんなとき、彼女は私を日常に引き戻す役目をしてくれます。私にとっては、糟糠の妻です」(武田さん)「結婚してから、さらに彼といっしょに成長していくには私も博士号を取ったほうがいいと思い、京大に入り直して、ずっと興味があった社会健康医学で博士号を取りました。いまは私も九州大の彼の研究室の隣の棟で特任助教として勤務しています。朝、いっしょに大学へ行くこともあるんです」(美都里さん)マイホームを得た武田さんはさらにさまざまな分野で才能を発揮していく。’19年には京大の仲間たちと京都フュージョニアリング株式会社を立ち上げ、共同創業者に。「核融合により“地球上に太陽を作って”、世界中のすべてのエネルギー問題を解決しようという会社です」続いて’20年には国連職員としてウィーンの国際原子力機関(IAEA)で働かないかとの声がかかった。さらに同じ年には武田さんが編訳を務めた『騎士道』(中央公論新社)が出版された。彼が騎士という存在に興味を持ったのは大学院時代だという。「さまざまな国際的な活動に関わっていくなかで、緒方貞子さんら先達のみなさんは、その支えになる哲学を持っていらっしゃると感じました。それは何だろうと考えたとき、幼いころから接してきた“弱きを助ける”というキリスト教的な精神をはじめ、自己研鑽や誇りある生活ぶりなどに強く惹かれている自分に気づいたのです。ちょうどハーバード大学の図書館にも入り浸っていたころで、多くの騎士に関する書籍と出合い、原書から日本のマンガまでほぼすべて読み尽くしました。騎士道って……素敵なんですよね。ストイックで、人のために役立つことをする。その価値観がしっくりきて、さらに調べていたら、この現代にいまだ騎士団が存在していることを知ったのです。活動はやはりヨーロッパがメインなのかと考えていたところ、そのタイミングでなんとウィーンへ行くことに。これぞ“神のご計画”と思いました」そして国連職員として働き始めて1年ほどしたとき、ランチの席で、同僚職員から突然、こんな問いかけをされたのだった。「マルタ騎士団に興味ありますか?」武田さんの返事は、もちろん「イエス」だった。■忘れられなかった「教育の不公平が許せない」という思い「さっそく数週間後、現地の騎士とのランチが設定されました。大衆車に乗り、フリース姿で現れたおじさんを見て、最初は正直この人が騎士なのか?と思ってしまいました。これまでにしてきた支援活動などについて会話をし、帰宅後にいただいた名刺をネット検索したら、7世紀も続く由緒ある名家の侯爵閣下でした。彼ら本物の貴族はふだんの生活は実に質素なのですね。その後も、5~6人の貴族から次々と自宅に招かれて会食をしました。振り返ってみると、すべてが私への入団テストだったのです」武田さんがスカウトされたのは、バングラデシュでの青年海外協力隊での活動や、騎士道に関する本の翻訳などが評価されたからだった。やがて“面接試験”をクリアした武田さんは、すべての騎士候補に課せられる「修練期間」を迎える。12カ月にわたり、祈禱会に参加したり、慈善活動に従事したりする、いわば現場審査。そして現場での活動に選んだのは、いかにも武田さんらしい分野だった。「中高時代の経験もあってすぐに頭に浮かんだのが、教育の不公平が許せないということでした。特に騎士団の支部もある香港ではコロナ禍のなかのリモート授業が行われているのに、スマホさえ用意できない子供がおり、そこにこそ騎士団は介入すべきだと思ったのです」彼は本部にかけあい、ノートパソコン20台を貧困家庭の生徒に無償貸与した。「しかし大事なのはモノの貸与で終わらせないこと。それで7歳から中学生までを対象に週末に無償でリモート授業を行いました」教育の平等へのこだわりの背景には、「病者と貧者に貢献」するという騎士団の基本理念とともに、武田さんがギフテッドとして育った過去もあった。一般に、彼らは高IQであるがゆえに繊細で感じやすいという。「ずっと生きづらさを抱えてきました。一時は病院にかかるべきではないかと考えたほどです。小学5年生の自由研究で、二足歩行ロボットを自作して、うれしくて先生に見せたら、『小学生が1人で作れるわけがない』と、完全否定されてしまい、深く傷つきました。そういった話をすると生意気と批判されるでしょうが、私が言いたいのは、“落ちこぼれ”と同じように、“浮きこぼれ”もあるのだということです。ですから貧しい子はもちろん、学校や社会で浮いてしまいがちな子とも、どんな悩みにも真剣に平等に向き合おうと思うんです」’22年3月、武田さんの騎士への叙任が認められた。ちなみに必要な条件は、慈善活動に尽力していること、カトリック教徒であること、2人以上の騎士の推薦。「貴族のイメージが強い騎士ですが、現在は職業や国籍もさまざまで、約3割が女性です。騎士団も時代と共に変わっているのです。なんといっても、日本人の“一般人”の私が選ばれたのですから」同じく5月に現職の九州大准教授となり、翌6月、オーストラリアの大聖堂での叙任式に臨んだ。「ローブを身にまとった瞬間……、実に多くの人たちに支えられてきましたから、深く安堵するとともに、騎士団唯一の日本人としての矜持ある生活をすることを心に誓いました」叙任式には、妻の美都里さんも同席した。「大聖堂での式典は、みなさんが正装なさっていて、独特な歌も流れて実に荘厳なものでした。本当にこんな世界があったのだと驚き、感動しました。私自身は、騎士となった彼の奥さんとして、これまで同様に話に耳を傾けたり、疲れているならば安心して眠れるようにしたりなど、そんなふだんどおりの家庭を保つことを心がけねばとあらためて思いました」ギフテッドの苦悩を乗り越え、“主の恩寵の騎士”となった武田さん。強い覚悟とともに始まったナイトとしての生活、そして美都里さんの存在は、まさに神からのギフト(恩寵)なのだ。■ウクライナ戦争でもマルタ騎士団は活動中。「私も戦争や貧困、飢餓をなくすため貢献を」「日本では、騎士という存在が陰謀論にからめて語られたりと、怪しいイメージを持たれているようにも感じます。それはわれわれがきちんとした情報を発信していないことも一因ではないかとも思うので、今後は私も前に出て、真の騎士の姿について話していきたいと思っています」今年6月に『マルタ騎士団知られざる領土なき独立国』(中央公論新社)を出版した理由の一つについてこう語った武田さん。1年ほど前からは地元テレビ局の情報番組『バリはやッ!ZIP!』(FBS福岡放送)で水曜日のコメンテーターを務めている。「放送が早朝5時台からなので、水曜日は2時半起きでテレビ局に向かいます。眠いですが(笑)、未知の世界を楽しんでいます」さらに、彼らしい新たな取り組みも動きだした。「福岡の私立高校でアカデミックアドバイザーを務めています。学生が1人で悩まずに、本人のチョイスを実現するにはどうしたらいいかを共に考えていきたいです。また世界に目を向ければ、まだまだ病者や貧者の問題は根深いものがあります。ロシア・ウクライナ戦争でもマルタ騎士団は、ボランティア活動や物資支援を行っています。私も、これからも騎士として技術者として、戦争や貧困、飢餓をなくすための貢献をしていきたいと思います」写真撮影のとき、スーツと騎士の祭服しか入っていないクローゼットも見せてもらった。ダメ元で寝間着用のスーツを着た姿をリクエストすると、「わかりました。少しでもみなさんに騎士の私について興味を持ってもらえるのなら、いっそベッドに入っている姿のほうがいいですよね……。誰もが不思議がるのですが、私にはこのヨレヨレのスーツがいちばんラクなのです」そう言って、照れながらもスーツ姿のままベッドに横たわってくれたのだった。やさしさは、きっと強さに通じる。騎士・武田秀太郎さんの冒険は始まったばかりだーー。
2023年09月10日2023年2月15日、俳優の武田真治さんが、妻でモデルの静まなみさんが第1子を妊娠したことを発表しました。同日、自身のInstagramで嬉しい報告をした武田さん。「新たに家族を迎えられることを、夫婦共々喜んでおります」と、父親になる嬉しさをあらわにしました。私事ではございますが、この度 妻 まなみのお腹の中に新しい命を授かることができました。新たに家族を迎えられることを夫婦共々喜んでおります。日頃から応援してくださっている皆様、仕事関係でご理解ご協力をいただいている皆様に心より感謝申し上げます。大切な時期ですので、あたたかく見守っていただけましたら幸いです。今後とも宜しくお願い申し上げます。shinji.takedaーより引用 この投稿をInstagramで見る 武田 真治(@shinji.takeda)がシェアした投稿 2020年7月に、結婚を発表した武田さんと、まなみさん。22歳差の『超年の差婚』として話題を呼びました。今回の発表に、ファンからはもちろん、同じ芸能界の仲間からも「おめでとうございます」と祝福の声が寄せられています。なお、武田さんは2023年2月時点で50歳。同年12月には、51歳の誕生日を迎えます。肉体美と、年齢を感じさせない若々しさが印象的な武田さんですので、父親となってからもさらに輝きが増しそうです。武田さん、まなみさん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年02月15日「武田さんの妻・静さんが妊娠5カ月で、今年の夏に出産予定だと聞いています。武田さんは病院への健診にも付き添っています。以前、結婚する前に出演したテレビ番組で、『子供が懐いてくれるのか不安…』と語っていた武田さんですが、50歳でパパになる日を心待ちにしています」(夫妻の知人)3月4日から放送が始まる連ドラ『自由な女神 ―バックステージ・イン・ニューヨーク―』(東海テレビ・フジテレビ系)に、伝説のドラァグクイーン役で出演する武田真治(50)。『みんなの筋肉体操』(NHK)で再ブレイクした武田は’20年7月に22歳年下で歯科衛生士の資格を持つモデル・静まなみ(28)と結婚し、《明るく健やかな家庭を築きながら、お互いより一層精進してまいります》とコメントしていた。もともと武田はレギュラー出演していた『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で’16年12月、静との交際を宣言していた。当時、馴れ初めについてこう語っていた。「知り合いに歯医者さんがいて、食事に連れていってもらったときに紹介していただいた歯科衛生士さんです。国家試験を通って歯科衛生士さんをしている、ちゃんとした方なので好きになりました」結婚発表の3カ月前、本誌は初となる2ショットを報じている。都内のスーパーで2人は買い物を終えると、エコバッグ代わりの大きな紙袋の持ち手を片方ずつ持っていた。2人の白い歯からこぼれる笑顔が、なんとも仲睦まじい姿だった。「武田さんは、同じ事務所の大先輩の市村正親さんを尊敬しています。74歳にして日々、舞台に立つ姿に強い憧れを抱いているそうです。市村さんへ新年の挨拶のLINEを送ったら、『あけおめ!』とスノーモービルに跨った画像が送られてきたそうで『僕も見習わないと。できれば85歳まで働きたい!』と話していました。生まれてくるお子さんのためにも“まだまだ頑張らないと”という気持ちなのでしょう」(前出・夫婦の知人)’22年12月にWEBマガジン『omoshii』のインタビューで、《家庭を持ったことで僕の芝居に何か変化が現れたらいいなと思っています》と語っていた武田。パパになった武田の演技が楽しみだ。
2023年02月15日1990年にNHKに入局し、情報番組『ニュース7』や『クローズアップ現代+』などでキャスターを務め、同局の顔として活躍してきた、武田真一アナウンサー。2023年3月までに同局を退局することが報道されています。また、サンケイスポーツは、「同年4月から放送が始まる朝の情報番組『DayDay.』(日本テレビ系)のMCを、武田アナウンサーが務める説が濃厚」と報じました。NHKを本年度内にも退局し、フリーアナウンサーに転身する武田真一アナウンサー(55)が、4月スタートの日本テレビ系朝の新情報番組「DayDay.」(月~金曜前9・0)でMCを務めることが濃厚になったことが31日、分かった。サンケイスポーツーより引用『DayDay.』は、同年3月に終了する情報番組『スッキリ』(テレビ朝日系)の放送枠を受け継ぐ番組。『スッキリ』に『天の声』として出演していた、お笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんがMCを務めると発表されており、話題になっていました。『スッキリ』後番組がついに発表山里亮太のコメントに「めっちゃ嬉しい」「期待大!」『DayDay.』のMCを務めるのは、全3名。同番組は山里さんのほか、日本テレビの黒田みゆアナウンサーの出演をすでに発表しましたが、あと1人のMCが誰かは「後日発表する」としています。このニュースに、ネットからは多くの期待の声が寄せられました。・武田さんがNHKを退局するのは知っていたけど、朝の情報番組のMCになる可能性が…!?夜の情報番組を務めるのかと思っていたのでビックリ。・おー!?武田アナと山ちゃんの掛け合いが見れるっていうこと?どんな風になるのか、楽しみだな。・どの番組に出演することになってもいいけれど、武田さんのことが大好きなので、出演する新番組の制作陣には頑張ってほしい。・本当に武田さんが『DayDay.』のMCになるの…?本当だったら、4月の放送が楽しみすぎる!一連の報道に対し、山里さんは同年1月31日に放送されたラジオ番組『赤江珠緒たまむすび』(TBSラジオ)にて、このように語っています。これはまだ分からないですよ。どうなんでしょうね。こればっかりは…私は何も知らないですから。赤江珠緒たまむすびーより引用武田アナウンサーが『DayDay.』のMCに選ばれれば、山里さんとの掛け合いや、黒田アナウンサーとどう関わっていくのかが気になるところです。『DayDay.』による、正式な発表が待ち遠しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月04日野田秀樹が、舞台芸術分野における世界的な組織であるISPA(International Society for the Performing Arts)において、「Distinguished Artist Award」を日本人として初受賞した。この賞は、各国プロデューサーたちの推薦により選出され、舞台芸術界において、その才能、芸術性、献身をもって傑出した貢献を果たしたアーティストに贈られる。過去には、舞台芸術界からピーター・ブルック、ロベール・ルパージュ、ピナ・バウシュ、ディエゴ・ルナ、マルセル・マルソー、ピーター・セラーズ、スティーブン・ソンドハイム、ミハイル・バリシニコフ、音楽界からは、ベニー・グッドマン、ルービンシュタイン、オスカー・ピーターソン、エリオット・カーターなど錚々たる表現者たちが受賞をしている。今回の受賞は、2022年9月のNODA・MAPロンドン公演『A Night At The Kabuki』(Sadler’s Wells Theatre)の成功、そしてこれまでの長きにわたる海外公演への挑戦、キャサリン・ハンターやウィル・シャープらをはじめとした海外のアーティストとの意欲的な創作活動の功績を評価されての受賞となった。<ISPA(International Society for the Performing Arts)とは>世界中の舞台芸術分野の様々な分野を代表する50以上の地域から500名以上のプロデューサー、制作者、劇場が参加する国境を超えたつながりを構築する70年以上の歴史を持つ世界的な組織。毎年1月にニューヨーク、6月に加盟国のいずれかで総会が開かれ、世界中の舞台芸術界のリーダーが集まり、新たなツアー候補作品のプレゼンやアイデアの共有、関係の強化、交流をする総会を開催している。ISPA公式サイト:・MAP公式ホームページ:
2023年01月21日11月13日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、コメンテーターの武田鉄矢(73)のカットイン(割り込み)が物議を醸している。番組では米中間選挙を特集し、「トランプ前大統領が圧勝できなかった理由」などを解説。意見を求められた西川貴教(52)が「動きをニュースで見ているなかでですけど、若い人たちの政治参加の意識がすごい高かったんですよ」とコメント。続けて、「日本だとホント数パーセントじゃないですか。で、そのわりに文句言ったり、SNSとかでなんかあーだこーだって政治のこと批判するわりに、誰も全然(投票に)行かない。(中略)そんな無責任な形で結局、白票を投じたりとか、意味のないことに時間を使ってしまっている」と、米国と日本での若者の選挙に対する意識に言及。さらに、「これは、言いたいことがあるんであれば、ホントにSNSとかだけじゃなくて、『じゃ自分が変えていきたい』とか言うべきだと思うし、そういったことに対して、もっともっと発言すべきだと思ったし……」と続けようとした。しかし、ここで武田が「すみません、ひとつ海の向こう(のことを)聞いていいですか?」と唐突にカットインしたのだ。MCの東野幸治(55)が「いいですよ」と言うと、武田はリモート出演していた米国在住の野沢直子(59)に向けて「直子さーん!やっぱ物価っていうのは高いの?」と質問。野沢は、以前にも武田と共演した際に同じ話をしたとして、「高いんですよー。この間出た(出演した)ときに、武田鉄矢さんと一緒だったじゃないですか。その話、すごいしましたよね?」と返答。すると武田は驚いた表情を見せ、スタジオは爆笑に包まれた。その後も「最近、ラーメン食べた?」と前回と同じ話題を繰り返し、野沢にたしなめられた武田。あまりにも不自然なカットインに、ネット上では批判の声が相次いだ。《すごい強引な遮り方。西川さんに失礼だわ》《武田さん嫌いでは無いけど、今日は最悪でした》《話を遮ってまで、聞くタイミングではないですね》《ひどいな、これ。武田鉄矢、好きだったんだけどなぁ。幻滅した》いっぽうで、《話題を変えてとカンペが出たのかもな》《スタッフから「割り込んで止めてください」って指示があったとしか思えない》と、“番組サイドの指示ではないか”といった声も上がった。Twitterでは武田の名前が一時トレンド入りし、《武田鉄矢が、また炎上してるよ》《また変なこと言ったの?》と呆れ声も。これまでも同番組内での武田の発言が物議を醸してきたからだ。「20年2月、選択的夫婦別姓制度について『女の覚悟の問題でしょうけど』と述べた上で、妻を旧姓で呼んだ際に叱られたエピソードを披露。そして、『姓を変えるというのは煩わしさも込み。その煩わしさこそが結婚の関係じゃないのかなあ』と持論を展開しましたが、“時代錯誤”とネット上で批判の声が上がりました。さらに今年6月にも、“パパ活疑惑”が報じられた吉川赳衆院議員について『この人には人生の中でムラムラが来る時がなかったんですよ。過去に』と断言。スタジオが静まり返ってしまうほどでした。その後も、『きちんと18歳の時に、18歳の女の子を相手にムラムラしていればこんなことにならないんですよ』などと説明し、共演者を困惑させていました」(テレビ誌ライター)自らの言動がたびたび炎上してしまうことを、武田はどのように受け止めているのだろうか。
2022年11月14日クリスマスの名作、ミュージカル『スクルージ〜クリスマス・キャロル〜』が12月に上演される(2022年12月7日~25日会場:日生劇場)。チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』(1843年)を原作とした1970年のミュージカル映画『クリスマス・キャロル』(原題『Scrooge』)を基に、脚本・作詞・作曲は映画と同じくレスリー・ブリカッスが担当し、1992年にバーミンガムにて初演を迎えると、世界各地で上演されるようになった。19世紀半ばのロンドンを舞台にした同作では、金貸しを営むドケチなスクルージが、かつての親友の亡霊とクリスマスの精霊たちにより、過去、現在、未来の旅へと誘われ人生の結末を変えていく。主人公であるスクルージ役の市村正親は、1994年の初演以降、97年、99年、リニューアルした2013年、15年、19年と再演を重ね、今回が3年振り7度目の出演に。さらに武田真治、相葉裕樹、実咲凜音、安崎求、愛原実花、今陽子、今井清隆といった実力派が集結した。今回は、スクルージの部下で、大家族の大黒柱であるボブ・クラチット役の武田にインタビュー。2013年から同作に出演し続ける武田は、ドラマ、映画、バラエティ、そしてミュージカルと幅広く活躍し、最近では「筋肉キャラ」も話題になっている。そんな武田の言葉には、日々仕事や自分のなりたい姿に悩む社会人にも参考になる内容が詰まっていた。○■市村正親のすごさを実感――今作の原作である『クリスマス・キャロル』は作品を知らない人がほとんどいないくらいの名作ですし、武田さんは2013年から続けて『スクルージ〜クリスマス・キャロル〜』に出られることになりましたが、心境はいかがでしたか?まず市村正親さんがまたスクルージをやってくれるんだという感動と喜びがあり、そこにお供できることはとても光栄なことです。この作品はスクルージがステージに出ずっぱりで、しかもフライングもあるんです。市村さんはものすごい体力と冷静な判断力、なによりも人並外れた情熱を持たれている方で、73歳になってもまったくの衰え知らず。常にさらなる高みを目指していて、心から尊敬していますし、また近くで学ぶことができて嬉しいです。――新たなキャストも加わりまして、そこに対しての期待などはありますか?演劇者としてつまんないことを言ってしまうかもしれないけど、180年愛されてる作品って、きっと演じる上での正解がもうあるんだと思うんですよね。もちろん自分なりの個性や解釈みたいなことを入れたいだろうし、稽古の段階で存分にやってくれとは思うけど、この作品においてはきっと誰もがやるであろう正解に根を張ってやることが結局一番良いんじゃないかなと思います。自分自身が「個性のない芝居しちゃってるんじゃないか」という不安に、臆しちゃいけない。台本には、今でも全然さびれていないイギリス人らしいやり取りやジョークが書き込まれているので、素直に演じてもらえたら、と。――武田さんは8月に骨折もされていますが、もう完治しそうとのことで。本当に間に合いそうで良かったです。僕の息子の役・ティムが松葉杖をついている設定なので、父親も一緒に松葉杖をついているのもややこしくなりますし……。関節を巻き込むような骨折だと完治するまで大変らしいんですけど、そこは不幸中の幸いでした。骨折しちゃってニュースが出た時に、絶対に「筋肉に裏切られた」と言われると思ったんですよ! だから、すぐインスタ(Instagram)に「#筋肉は裏切ってない」「#カカトの端には筋肉がない」と書きました(笑)。ボディビルダーが最後にポーズを取る時にカカトを見せるところ、見たことないでしょう? カカトは鍛えられないので!――さすがです! 武田さんもさまざまな活動をしながらずっとミュージカルに出られていて、どんなところに魅力があると思いますか?ミュージカルでは演技を音楽や歌と共に表現することで、より舞台上で表せることの可能性が広がるんだということは、いつも感じています。たとえば『エリザベート』のトートは黄泉の帝王という役柄ですが、ストレートプレイで表そうとしたらなかなか難しいかもしれない。でも、そういう表現の可能性、言い換えれば空の広さを知った瞬間に、自分にそこを駆け巡るだけの翼がないことに気づいて落ち込みましたね。僕が初めてミュージカルで『エリザベート』に出演したのが33歳で、今は50歳になる年。これまでずっと「タイムマシンで戻れるならどこに戻りたいですか?」と聞かれたら、「『エリザベート』で大役をいただく前に戻って、もっと準備したい」と言っていたくらいです。でも今は、そうやって時間を戻したいほど悔しい思いがあったから、その後15年以上ミュージカルに関わり続けられたのかなとも思っています。人生の目標となるような大役に、ミュージカル初心者が運良く最初に巡り合ってしまって、そこで満足いっていたら「もういいかな」と思ってしまっていたかもしれないけど、そうじゃなかったから。次のチャンスが来た時に備えて、あらゆる準備をしておこうと思えたという意味でも、あの後悔は必要だったのかもしれません。○■ブームになるチームになぜか参加――改めて武田さんの経歴を見させていただくと、ジェンダーレスファッションの先駆けとしての姿から、『めちゃイケ』(『めちゃ×2イケてるッ!』)でバラエティに切り込まれる姿、サックス奏者、ミュージカル、さらには筋肉キャラなど、変遷がすごいなと思いました。自分で「キャラ変をしなきゃ」と思って行動していたわけではないんです。ただ幸運なことに、SMAPさんが『スマスマ』(『SMAP×SMAP』)を打ち出して、バラエティ番組が芸人さん以外にも広がり始めた同時代に『めちゃイケ』などに出させていただくようになり、ずっとサックスをやっていたことで『堂本兄弟』のような音楽番組に長く参加させていただけたり、20代後半に体調を崩し体力づくりを日常に取り込んでいたら、その20年後の(今の)筋トレブームの波打ち際にいることができたり、全部僕自身の狙った成果とはいいがたいですけど、たまたまトライしていたことがつながっていって、ブームになるチームになぜか参加させてもらっている。ミュージカルに出演するようになったこともそうですし、恵まれているなと思っています。――それだけ様々な期待に応えられるところがあったというか、準備がつながっていったというところなのでしょうか?僕はもう50歳になるんですけど、どこの現場に行っても「ちょっと弟っぽいね、後輩っぽいね」と言われるんです(笑)。だからこそ、トップランナーの方達に可愛がってもらい、色々と教えてもらえたのかもしれませんね。どの分野にもあちこち手を出して、一つを極められないことで、学ぶ者として転がり続けているというか。なにか極めて尖りすぎるとコロコロと転がらず止まっちゃうんだろうけれど、僕はあれもこれも、あっちこっちでコロコロコロコロ(笑)――仕事に悩んでいる人も多い中で、すごく参考になる話だと思います。目に入るのはその道を極めててうまくいっている人たちばかりだから、つい「すぐにああならないといけないのかな」「自分にはもっとうまくいくやり方があるんだろうな」と思っちゃうだろうけど、きっとそんなものはないんですよね。ないと決めて自分にできることをやっていると、いつの間にかそれがうまく速くできるようになって、そうすると時間を惜しんでいるどこかの誰かの助けになる。僕は、基本的にお金なんて汗の数だけ入ってくると考えていて、汗をかかずに仕事してるように見える人がいたとしても、それはもしかしたら過去に人の一生分の汗をかいて学んだ時期があったんだろうなと思っているんです。汗をかいたからこそ、今は効率的にできるようになっているだけで、楽にお金を稼ぎ出しているように見える他人の表面だけを見て、自分の生き方を疑わない方がいいと思っています。――特にインターネットの時代で、成功している方の姿も見えやすくなり、自分も…と思ってしまうのかもしれません。もう、地道が1番ですよ! 成功を夢見て生きることは大切だと思うんです。でも、地道に生きる時に支え合える仲間に出会うことが、人生では大事なんじゃないかな。羽振りのいい時にやってくる人との関係なんて、軽薄なもんです。「こうやったら要領よく生きられる」という方程式なんかなくて、一生懸命やったから仕事をすばやくできるようになった、それがいつか「要領」と呼ばれるものになるだけじゃないかな。――今のお話を聞いてると、今回の作品のテーマともリンクしているようですね。そうなんです!(笑) ミュージカル『スクルージ』という作品全体で、まさに今申し上げたようなことが大事になってきますので、ぜひ劇場で見ていただければ嬉しいです!■武田真治1972年12月18日生まれ、北海道出身。1989年、「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界デビュー。『NIGHT HEAD』(92年)、『君の手がささやいている』(97年~)、映画『御法度』(99年)、大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』(11年)、『青天を衝け』(21年)などに出演。サックス演奏、バラエティ番組でも活躍し、近年は『みんなで筋肉体操』(18年~)などにも出演。2006年には『エリザベート』でミュージカル初主演を果たし、近年の主な舞台出演作に『パレード』(17年)、『ビューティフル』(17年・20年)、『オリバー!』(21年)、『ロッキー・ホラー・ショー』(22年)など。
2022年11月09日文化と自然を存分に楽しめるイベント「武田の杜トレイルランニング」は、2022年12月11日に山梨県甲府市で開催します。イベント会場は都心から近く、トレイルランニングの初心者から上級者までが楽しめる大会です。「武田の杜トレイルランニング」開催概要東京から1時間半、都市近郊にありながら里山の自然を感じられる山梨県甲府市。整備された武田の杜の遊歩道等を利用し、甲府盆地を眺めながらトレイルランニングが楽しめます。「武田の杜トレイルランニング」の距離は30km。参加資格は男女別16歳以上(レースの全コースを迷うことなく制限時間内に完走する自信がある人)。制限時間は6時間30分、関門は8km地点が2時間30分、25km地点が5時間となります。参加費は9,000円(18歳未満5,000円)。コースディレクターは石川弘樹氏大会コースはプロトレイルランナー石川弘樹氏が、何度も会場に足を運び試走してレイアウトをプロデュースしています。主に武田の杜遊歩道を走り、武田氏ゆかりの史跡や甲府盆地を一望することができるスポットにも立ち寄ります。一般的な観光コースでは、なかなか体験することのできない大自然の醍醐味を感じながら走ってみませんか。(画像は公式サイトより)【参考】※第12回武田の杜トレイルランニングレース
2022年09月29日女優の武田久美子さん(54)は、1999年にアメリカ人男性と結婚しアメリカに移住していましたが2016年に離婚。久美子さんには娘さんが1人いて、インスタグラムに度々公開され話題に。先日も、母娘ツーショット写真を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう! 背景のバラにも劣らない美人母娘に称賛のコメント相次ぐ この投稿をInstagramで見る 武田久美子(@kumikotakedaofficial)がシェアした投稿 「guess what we had for dinner?(夕食は何だったと思う?)」というコメントとともに、微笑みを浮かべる久美子さんと娘さんの写真を投稿。美しいお2人と壁一面のバラが相まってより一層華やかな雰囲気に。フォロワーからは、「Fabulous photo♡」「薔薇に負けない親子♡」「もう年齢の概念を無視してる」「セクシー」とお2人の美貌に称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。エイジレスで色気満載の久美子さん。娘さんは19歳の若さで今年の6月にカリフォルニアの大学を卒業したとか。今後の活躍も楽しみですね!あわせて読みたい🌈谷間ギリギリ!トリンドル玲奈さんの露出ドレスに「肌めっちゃ綺麗」「セクシー」と大反響
2022年09月08日「『終わらない夜』をこのまま埋もれさせたくなかった。秀樹さんがご自分の意思で録音しておこうと言った曲なので、いつか世に出そうと思っていたはずですから……」’18年5月に63歳で亡くなった西城秀樹さん。その死から4年。今年10月5日に彼の“最後の新曲”が発売される。未発表だったその曲『終わらない夜』は、’06年のコンサートのオープニング曲として書き下ろされ、一度だけ披露された楽曲。作曲者であり、今回プロデュースをした宅見将典さん(43)は、参加アルバムがグラミー賞にノミネートされたこともある音楽家で、秀樹さんの甥でもある。「秀樹さんは、子供のころの僕にとってたまに現れる“レアキャラ”のような存在でした。僕が3〜4歳くらいのころでしょうか。熱を出したときにピンクパンサーのぬいぐるみを持って秀樹さんが来てくれたそうです。僕は当時ビデオで秀樹さんの映像ばかり見ていたらしいんですが、目の前に本人がいるから『テレビの中の人がいる!』と混乱して。お見舞いに来てくれたんだと思います。すごく優しい人でしたよ」秀樹さんの影響で音楽に興味を持っていった宅見さん。’97年に秀樹さんはYOSHIKIのプロデュースでシングル『moment』をリリースしているが、そのレコーディングの場に、当時18歳だった宅見さんは立ち会ったという。「僕がX JAPANが大好きで、秀樹さんが家に来るたびに『すごいから聴いて』と話していたんです。それで、じゃあYOSHIKIさんに頼んでみよう、と思ったみたいです。僕は音大に入学したころで、秀樹さんは『プロデュースワークを学べ』とレコーディングに連れていってくださって。YOSHIKIさんが『もっとこう歌ってほしい』と言うと、秀樹さんも『何回でもやる』と、もうすごい回数を歌うんです。YOSHIKIさんも丁寧に、先輩である秀樹さんを敬いながらプロデュースされるんですが、YOSHIKIさんはボーカルのレコーディングを非常に重要視しますから、やり直す回数がとても多かったんです。でも秀樹さんは、YOSHIKIさんに身をゆだねて『やってみるか』って。僕は見ていて、秀樹さんのあまりに一生懸命な諦めない姿に、涙が出てきて。“ここまでやるんだ、プロは”と勉強させられました」宅見さんは20代前半にバンドでデビューしたが、のちに解散。路頭に迷っていたときに秀樹さんから「うちのバンドで勉強しろよ」と声をかけてもらい、その後、ミュージシャンとしても秀樹さんのそばにいることになった。いわば“愛弟子”として身近で見たその素顔はというとーー。「大スターの自覚がないんです。昔からそうらしいんですが、変装もせず、どこでも行く。あまりに気にしないので、かえって、そっくりさんだと思われるくらいです。たとえば、ツアーの移動の飛行機でも、秀樹さんはファーストクラスですがじっとしていられなくて、エコノミークラスの僕らのところに来て立っていたりするんです。それで周りも『あっ、西城秀樹だ!』って気づいたり。気取らないし、変なプライドもない。誰でも同じように接する。本当のスターって、こうなんだなというのを見せてもらいました」宅見さんいわく「おちゃめで天然、好奇心の塊」だった秀樹さん。「もう、表に出ていない面白い話がいっぱいあるんですよ。たとえば、僕が電話していると、『誰と話してるの?誰?誰?』とずっと聞いてくるんです。『ちょっと待ってください。仕事の電話をしているので』と言ってもずっと聞いてくる(笑)。生まれたての赤ちゃんのように、すべてのことに興味がある人なんですよね。初めて行った現場でも、道がわからないのにいちばん先頭を歩いていくんですって。それで『ああ秀樹さん、そっちじゃないです』と言われる(笑)。これも聞いた話ですが、秀樹さんが車で迷って、当時はナビも携帯もない時代だったので、マネージャーさんに電話をかけてきて。『いま、俺はどこだ?』って言っていた、と(笑)。機材のボタンも、わからないのにためらいもなく全部押していくんです。『これか?じゃあ、これじゃないか?』とかいって(笑)。わからずとも、とにかく進んでいく人です。ですから亡くなった日もリハビリをしていましたし……。過去を振り返ることもしなくて、いつも未来のプロジェクトについて話をしていました。本当に“道なき道”を行く人でした」■最後の未発表曲も、ヒデキは終わらず!’18年の年頭からロサンゼルスに住んでいた宅見さんが同年たまたま帰国した翌日、秀樹さんが倒れたと連絡があったという。その3週間後、帰らぬ人となった。「葬儀のあと、ロサンゼルスに戻ってつらい日々を過ごしていました。’19年のあるとき、車でフリーウェイを走ってたら“あれっ?”って思って。『YOUNG MAN』のジャケット写真に写っているビルは、ロサンゼルスだとは聞いてたんですが、それらしきビルが見えてきて。見に行ったらやっぱりそうだったんです。“ああ、秀樹さんはここで撮ったんだ”と。それでいろんなことを思い出していたんですが、“そういえばあの曲どうなったんだろう”と思い出したのが『終わらない夜』でした。秀樹さんはコンサートの1曲目はファンの方への最初のインパクトということで情熱をかけていらっしゃって、’06年に“オープニングにこういう曲が欲しい”と言われて作ったのがこの曲でした。『かっこいいじゃん、やろうよ!』と言ってくれて翌年録音しました。そのときの歌声のデータが残っていたので、秀樹さんが大好きだった、世界最高峰のミュージシャンの演奏を新たにレコーディングして出せたら、自分にしかできない恩返しになると考えたんです」この曲以外に未発表曲は残っておらず、本当の“最後”。しかしくしくも、曲は「終わらない」という歌詞で締めくくられる。「アーティストは亡くなっても、作品が残り、人々の心の中で生き続ける。僕は、秀樹さんからの『俺は終わってないよ』というメッセージのように受け取りました」最後に宅見さんに、天国の秀樹さんへのメッセージを聞いた。「『終わらない夜』、発売するよ。たくさんの人が秀樹さんの歌を楽しみにしてくださっているよ」「次、何をやろうか?」ーーいつも前を向いていた秀樹さんなら、そう笑顔で応えることだろう。
2022年09月08日発表する作品が常に“演劇的事件”となる、野田秀樹さんによるNODA・MAPの舞台。2019年に上演した話題作『Q』:A Night At The Kabukiがこの夏、奇跡の再演を果たす。初演と同じ豪華出演陣、しかもロンドン&台北公演も実現。主要キャストの広瀬すずさんにインタビューしました。頭では理解できていなくても、やっていてすごく心地よかった。本作『Q』:A Night At The Kabukiで初舞台を踏んだ広瀬すずさん。セリフに言葉遊びを用いた重層的で一筋縄ではいかない戯曲に、舞台を駆け回り俳優の肉体を駆使する演出。さぞや苦労を…と思ったら、「野田(秀樹)さんがおっしゃることに違和感が全然なくて、初舞台がここでよかったです」と笑顔で前回を振り返った。「野田さんのホンは読むだけじゃわからない部分がいっぱいあって、これを簡単に理解しようなんて無理だと思い、最初から頭で考えることを諦めていました(笑)。稽古場で動きながら…共演の方々の顔を見て、声を聞いて、お芝居を見て、どさくさに紛れて動いていると、なんとなくですが自分の居方が見えてくる。野田さんは動きや声のことくらいで、細かいことはあまりおっしゃらないんですが、稽古を重ねながら間を丁寧に埋めていく感じもあって。全部を理解できたわけじゃないのに、やっていてとても心地よかったです」ロミオとジュリエットが生きていたら…を綴った物語の中で、若き日の“源の愁里愛(じゅりえ)”を演じた広瀬さん。同役の“それからの愁里愛”を松たか子さんが演じたが、「終始ずっと松さんという存在に圧倒されていた」とか。「松さんの愁里愛は、強くて揺るがないものを持ちながらも、ふとした瞬間フニャッてなる…それは弱さじゃなく、過去と接して一瞬迷ったりする。その姿がすごく好きでした。全部が全部すごいのにご本人はとてもフラットで、そこもかっこいいんですよね」愁里愛の強さと憂い、舞台に立つ際の淡々とした大胆さは、広瀬さんにも通じるもの。「仲良くさせていただいている大原櫻子ちゃんの舞台を観に行ったとき、感情をパンパンになるまで溜め込んで、なにかの瞬間、蓋が開いて心が開放されていく感じにやられたんです。やる側は大変だけど観ていてすごく気持ちよくて。この作品での愁里愛の感情の出し方に、すごく参考にさせてもらいました」今回の再演では、なんと海外ツアーも。「さすがNODA・MAP(笑)。私はもはや“これが初舞台”くらいの顔で、野田さんと松さんについていけばいいやという心持ちです。ただ前回、『めちゃくちゃ早口だったよ』と言われたので、滑舌だけはよくしようと」舞台でも映像でも、その場その瞬間に生まれてくる感情や感覚が好きだと言う。「無条件に楽しいんですよね。私たちがやっているのは作りものの世界だけれど、ふとしたときに、ものすごく意味があるように思えたり、本当だと信じられたりする瞬間があるんです。それがすごく面白いんですよね」NODA・MAP 第25回公演『Q』:A Night At The Kabuki初演時には第27回読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞。今回オリジナルキャスト10名全員が再結集。7月29日(金)~9月11日(日)東京芸術劇場プレイハウス、10月7日(金)~16日(日)大阪・新歌舞伎座にて上演。NODA・MAP TEL:03・6802・6681撮影・篠山紀信(写真は2019年初演の舞台から)ひろせ・すず1998年6月19日生まれ、静岡県出身。2012年にデビューし、数々のドラマや映画で活躍。初演『Q』で初舞台ながら紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。近作にドラマ『津田梅子』、映画『流浪の月』など。衣装協力・JOTARO SAITO(ジョウタロウ サイトウ/JOTARO SAITO GINZA SIX店 TEL:03・6263・9909)※『anan』2022年7月13日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)着付け・大竹恵理子ヘア&メイク・奥平正芳取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年07月10日毎回、驚きを交えた美しく斬新な演出、重層的で深淵なセリフや物語で、観客の想像力を強烈に刺激してくる野田秀樹さんによるNODA・MAPの舞台。2019年に発表した『Q』:A Night At The Kabukiは、QUEENの傑作との呼び声の高いアルバム『オペラ座の夜』の楽曲を使い、『ロミオとジュリエット』のふたつの家の対立を源氏と平家の戦いに置き換え、恋人たちのその後を描いた作品。今作について野田さんに話を聞いた。QUEENの楽曲を聴いたら、ロミジュリと結びついたんです。「ロミオとジュリエットって、出会って5日間で死ぬところまでいく。その時間の濃密さに若い頃から注目していて、もし自分がやるならば、ふたりが生き延びていたらという後日談はどうだろう、そんな構想が以前からあったんです。その“後日談”というキーワードから頭に浮かんだのが、戦争の“後日談”、シベリア抑留でした。戦後も語られることが非常に少なく、徐々に記憶から消されつつある歴史をロミジュリに繋げられたらなと」そんな野田さんの元に、ある日、予期せぬオファーが。それは、QUEENの関係者から、アルバム『オペラ座の夜』の楽曲で日本を舞台にした演劇ができないかというもの。「とにかく驚いた。いったん預からせてくださいと引き取って、アルバムを聴いて歌詞を読み込んだら、ロミオとジュリエットと結びついたんですよね。〈Love Of My Life〉はまさにですし、〈ボヘミアン・ラプソディ〉は思いもよらず人を殺してしまった少年の歌で、ロミオに近い世界が描けるなと。最終的に決め手になったのは、ふたりの家の対立を源氏と平家に重ねるという思いつきでした。これはひとつの作品にまとめられると思い、ワークショップを始めたんです」このワークショップとは、新作に向けてさまざまな俳優とアイデアを出し合い試していく実験的な場。ここに参加していたのが、若き日のロミオとジュリエットならぬ瑯壬生(ろうみお)と愁里愛(じゅりえ)を演じた志尊淳さんと広瀬すずさん。「以前から、声が舞台向きだと思っていてワークショップに来てもらったんですけれど、ふたりとも素晴らしい役者さんですよね。まっすぐで、ひたむきで若い。若いってこんなにいいことなんだって、ふたりを見て気付かされたくらい若さに説得力がありました。しかもひたすら美しい。この世のものではないくらい。ワークショップ中も、美しいふたりに自然と他の役者の視線も吸い寄せられていたから、お客さんもこうなるだろうなと」また、生き残ったその後の瑯壬生と愁里愛を演じたのが上川隆也さんと松たか子さん。「上川さんとは以前からいつか一緒に仕事をしようねと言っていて、ようやくタイミングが合ったんです。そして3人がNODA・MAP初参加ということもあり、何度も一緒にやって全幅の信頼を寄せている松さんにもお願いしました。僕のためのキャスティングです。松さんにセリフを渡すと、しっかりしゃべってくれる。だから彼女にいつも長いセリフを書いちゃう。あと、声にならない叫びみたいなものを出せる俳優さんなので、つい彼女には、このセリフで高い音をちょうだいなんて注文しちゃう。他の人には言わないのに」その豪華キャストが見事にハマり、3年前の初演は大きな話題を呼んだ。そして今回、初演のキャストが全員集結しての再演。さらにロンドンと台北での海外公演も決定した。「ウクライナで戦争が起きて、劇中の“戦争”という言葉の受け止められ方が、3年前とは大きく変わってくるでしょう。初演より遥かに戦争の場面が身近なものとして感じられる今、リアリティというか…ただの嘘に見えないように。観客に届く演出をしないとダメだろうなと思います。シェイクスピアの国である英国で、ロミオとジュリエットが頭を殴られて気絶する場面もどう受け入れられるか不安半分、ちょっとにやにやしています」NODA・MAP 第25回公演『Q』:A Night At The Kabuki初演時には第27回読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞。今回オリジナルキャスト10名全員が再結集。7月29日(金)~9月11日(日)東京芸術劇場プレイハウス、10月7日(金)~16日(日)大阪・新歌舞伎座にて上演。NODA・MAP TEL:03・6802・6681撮影・篠山紀信(写真は2019年初演の舞台から)のだ・ひでき1955年生まれ、長崎県出身。大学在学中に立ち上げた劇団 夢の遊眠社で注目され、解散後、英国留学を経てNODA・MAPを設立。2008年より東京芸術劇場の芸術監督に就任。’11年には紫綬褒章を受章した。※『anan』2022年7月13日号より。取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2022年07月10日「他人に会ったら挨拶をする」といった初歩的なものから、ビジネス上の決まりまで、世の中にはいろいろなマナーが存在しています。しかし、中にはあまりにも細かすぎるものや、真偽が疑わしいマナーも。ネット上では、たびたびマナーについて議論になります。マナーも行きすぎれば、人々を苦しめる制約になってしまうのです。マナー講師の指摘に、東儀秀樹がズバリ2022年5月21日に放送されたバラエティ番組『チコちゃんに叱られる!』(NHK)での内容が、ネットで物議をかもしています。この日、番組では食事をとろうとするスタッフに対し、マナー講師が横から指導を行うコーナーを放送していました。「いただきます」と手を合わせながら発したスタッフに、「人と一緒の時は『頂戴いたします』っていうねん!」というなど、ズバズバと厳しい指導を行ったマナー講師。その結果、視聴者からは「あまりにも厳しすぎるし、指導が理不尽だ」といった批判の声が続出したのです。東儀秀樹のひと言に「説得力がすごい」の声同月29日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、今回の批判について特集。マナー講師の「人と一緒の時は『頂戴いたします』が正しい」という指導に対し、コメンテーターとして出演する、雅楽演奏家の東儀秀樹さんはこういいました。皇室の方と関りがあって、よく交流があったりするんだけど、一緒に食べる時に「いただきます」ってみんないってるんですよ。「頂戴いたします」ってのは、あんまり聞いたことがないですね。ワイドナショーーより引用マナー講師がそういったキャラクターで出演していることをフォローした上で、意見を述べた東儀さんら出演者。皇室の方々はマナーをしっかりと身に着けているため、仮に「人と一緒の時は『頂戴いたします』が正しい」のであれば、「頂戴いたします」を使うことでしょう。マナー講師の態度そのものは問題がなかったとしても、「頂戴いたします」についての真偽は疑わしいようです。番組を見た人からは、東儀さんのひと言に反響が上がりました。・あまりにも説得力が強すぎる…。これは反論できない。・ぐうの音も出ないやつだ…。東儀さんが申し訳なさそうな表情で否定されていて、ありがたかった。・皇族に限らず、どんなに品のある人でも食前に「頂戴いたします」をいうのは見たことがないな。マナーが存在するのは、他人の気分を害さないようにするためでもあるでしょう。しかし、度が過ぎればマナーによって人を苦しめたり、トラブルの元になったりしてしまうかもしれません。最低限の礼儀や相手を尊重する気持ちを大切にしつつ、多くの人が過ごしやすい社会を保っていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月29日今年でデビュー30周年を迎える歌手 瀬戸つよし(所属:株式会社オフィスユアスマイル)は、「西城秀樹 降臨動画」でヒデキファンをはじめ多くの人の注目を集め、TikTokでは数時間で8万回再生されるなど話題となっております。TikTok 瀬戸つよし「西城秀樹 降臨動画」【西城秀樹 デビュー50周年 終わらないヒデキロス】歌手 西城秀樹さんが、2018年5月、脳梗塞が原因で、63歳でこの世を去ったニュースにファンのみならず、日本中が衝撃を受けました。3年以上の時が過ぎてもなお、ヒデキロス~西城秀樹さんを忘れられない熱烈なファンは減ることを知りません。3月25日で西城秀樹さんはデビュー50周年を迎えましたが、デビュー50周年企画として今年開設されたばかりの西城秀樹LINE公式の登録者はすでに1万人に届く勢いです。また、訃報のニュースをきっかけに西城秀樹さんの歌への需要が増え、訃報直後からひと月で、西城秀樹さんのCD『ゴールデン☆ベスト西城秀樹 シングルコレクション』は、売上2万枚を超えました。今、西城秀樹さん関連の動画・楽曲などに触れたい方々の声に応えるように、雑誌での特集記事掲載、CSチャンネルでの特集番組など、各メディアでも「ヒデキフィーバー」が起こっています。【TikTok「西城秀樹 降臨動画」が8万回越え】歌手 瀬戸つよし(株式会社オフィスユアスマイル所属)が、「西城秀樹さんの一万光年の愛」をモノマネではなく、ご本人になってしまう降臨動画をTikTokにUPしたところ、数時間で8万回再生をたたき出しました。コメント欄には、「これほどそっくりの歌を聞いたことがない」「目をつぶって聴くともはや本人」など、驚きの声が数多く寄せられています。瀬戸はデビュー当時から西城秀樹さんに声が似ていると言われてきており、西城秀樹 降臨歌唱にもより一層磨きがかかっています。西城秀樹さんの楽曲を歌う際、以前から西城秀樹さんをシンガーとしてリスペクトしている瀬戸に、まるでご本人が憑依しているかのようです。【本格派歌手の瀬戸つよし】瀬戸つよしは、1992年にテレビ朝日系新春大型時代劇スペシャル~戦国最後の勝利者~「徳川家康」主題歌にてデビューし、今年30周年を迎えます。その後も京本政樹さんプロデュースのもと「必殺仕事人V・激闘編」主題歌「女は海」をカバーしリリースするなど、本格派歌手として活動しています。幼少期を西城秀樹さんと同郷(広島市)で過ごした経験もある瀬戸は、持ち歌を聞いてもらえるのはもちろん嬉しいが、西城秀樹さんの降臨歌唱でヒデキロスの方々へ愛を届けたいと意欲に燃えています。■数時間で8万回再生以上を記録した動画TikTok 瀬戸つよし リスペクト降臨 西城秀樹「一万光年の愛」 ■瀬戸つよしYouTube ■会社概要会社名: 株式会社オフィスユアスマイル代表 : 瀬藤正則本社 : 〒556-0011 大阪市浪速区難波中3丁目12-3-1003URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月28日女優の武田玲奈が出演する、「地域の伝統・魅力等発信支援事業」のショートムービー「武田玲奈が巡る『ふくしまの伝統・魅力 再発見』」が13日より順次公開される。同支援事業は、福島県の伝統・ 魅力等の発信により同県に対する国民の関心を高めることを通じて、復興の現状に関して正確な情報が発信される基盤を整備すること、そして風評被害の払拭や交流人口の増加を促進し、福島県における民間企業の事業基盤の安定化を図ることを目的としたもの。平成30年度から始まり、今年4年目を迎える。そして今回、その取り組みを紹介するショートムービーに、福島県いわき市出身の武田がナビゲーター役で出演。実際に現地を訪ね、自立自走に向け様々な課題解決に取り組んだ事業者を紹介する。武田が出演するショートムービーは、「ダイジェスト」編が本日13日より、「Food Camp」編が17日より、「相馬復興市民市場(浜の駅 松川浦)」編が24日より、それぞれ公開される。○■武田玲奈コメント生まれ育った地元、福島の力になりたいと思い、参加させていただきました! 素晴らしい事業ばかりでもっとたくさんの人に知ってもらいたい! と心から思いました。みなさんの福島の想いを応援しています!
2022年01月13日西城秀樹のデビュー50周年を記念したスペシャルコンサート『HIDEKI SAIJO CONCERT 2022 THE 50』が、4月3日に神奈川・神奈川県民ホール、4月14日に大阪・オリックス劇場で開催されることが決定した。2018年に旅立ってしまって以降、日本の音楽界に与えたインパクトや功績が改めて注目され、2019年にシングル集『HIDEKI UNFORGETTABLE~HIDEKI SAIJO ALL TIME SINGLES SINCE1972』、2020年にDVD BOX『西城秀樹in夜のヒットスタジオ』が発売。2021年6月からは西城が残したオリジナルアルバムやライブアルバムの復刻発売も開始され、1972年のデビュー以降いまも輝きを放ち続けている。実に5年ぶりのコンサートとなる本公演は、往年の西城の映像に2017年に行われたコンサート『THE 45+1』のバンドメンバーと全スタッフが集結し実現する。チケットはオフィシャルファンクラブ「PLANETS OF EARTH」会員を対象としたFC限定受付が1月14日より行われる。また、デビュー50周年を迎える3月25日に発売される、TBSの『ザ・ベストテン』『8時だョ!全員集合』などに西城が出演した際の映像をまとめたDVD BOX『THE 50 HIDEKI SAIJO song of memories』の新たなダイジェスト映像が公開された。『THE 50 HIDEKI SAIJO song of memories』ダイジェスト<公演情報>HIDEKI SAIJO CONCERT 2022 THE 504月3日(日) 神奈川・神奈川県民ホール開場 16:00 / 開演 17:004月14日(木) 大阪・オリックス劇場開場 17:00 / 開演 18:00【チケット料金】全席指定:7,000円(税込)『HIDEKI SAIJO CONCERT 2022 THE 50』特設サイト:<リリース情報>西城秀樹 DVD BOX『THE 50 HIDEKI SAIJO song of memories』2022年3月25日(金) リリース価格:33,000円(税込)西城秀樹『THE 50 HIDEKI SAIJO song of memories』ジャケット西城秀樹『THE 50 HIDEKI SAIJO song of memories』展開画像※DVD7枚組※収録分数:450分※写真集ブックレット付属、豪華三方背BOX付Sony Music Direct 『otonano』特設サイト:
2022年01月07日「東儀秀樹×N響メンバーによる弦楽アンサンブル」が、12月3日(金)に愛知・三井住友海上しらかわホール、12月6日(月)に東京・紀尾井ホールで開催されることが決定した。本公演は雅楽師・東儀秀樹のデビュー25周年記念の一環となる。東儀と共に出演するのは、N響メンバーによる弦楽アンサンブル(コンサートマスター降旗貴雄)、Keiko(ピアノ)、スペシャルゲストにはヴァイオリニスト・川井郁子(東京公演)、和楽器バンド・神永大輔(名古屋公演)を迎える。東儀家は、奈良時代から1300年間、雅楽を世襲してきた楽家。幼少期から海外で暮らしていた東儀秀樹は19歳の時に雅楽を始め、天賦の音楽的才能を発揮。宮内庁楽部で活躍していた、あふれる個性で楽団外での活動も活発化させ、独立することになる。古典だけでなく現代音楽も奏で、雅楽を身近なものにしたことや、篳篥(ひちりき)や笙の存在を知らしめ、天上から降りてくるような神々しい音色を教えた東儀は今年デビュー25周年を迎えた。12月6日(月)に行われる、N響メンバーによる弦楽アンサンブルと、ヴァイオリニストの川井郁子との共演は、東儀にとって初の組み合わせ。東儀は川井のヴァイオリンを「スカッとする力強さと優美さを兼ね備えていて、とても表現の幅が広い」と評する。クラシックの枠を超えて、ラテンやタンゴも得意とする川井。演奏曲に「リベルタンゴ」も予定されていることから、情熱的なヴァイオリンが聴けそうだ。さらに今回のセットリストは多岐に渡り、『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌「炎」(LiSA)をはじめ、幅広い世代が耳にしている楽曲も披露される予定だ。■名古屋公演日時:2021年12月3日(金) 開場18:00/開演18:45会場:三井住友海上しらかわホール (愛知)出演:東儀秀樹(雅楽師) / N響メンバーによる弦楽アンサンブル/Keiko(ピアノ)[ゲスト]神永大輔(尺八奏者/和楽器バンド)■東京公演日時:2021年12月6日(月) 開場12:30/開演13:30会場:紀尾井ホール (東京)出演:東儀秀樹(雅楽師) / N響メンバーによる弦楽アンサンブル/Keiko(ピアノ)[ゲスト]川井郁子(ヴァイオリン)
2021年11月17日野田秀樹が2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件に触発され、書き下ろした英語戯曲「THE BEE」が2021年秋、阿部サダヲ、長澤まさみ、河内大和、川平慈英という新キャストを迎えて新たに上演されることになった。家路を急ぐ平凡なサラリーマン[井戸]が我が家の前で遭遇したのは警察とマスコミの喧騒だった。脱獄囚[小古呂]が井戸の妻子を人質にとり、井戸宅に立てこもっていたのだ。[井戸]は妻子を救出しようと、どこか頼りない警察と共に行動を起こすが、事態は思わぬ展開へ…。野田氏が筒井康隆の小説「毟りあい」を題材に、ロンドンで現地演劇人とワークショップを積み重ねた今作。初演は2006年のロンドン。2007年には東京で日本語版が初演され、本作はこれまでにニューヨーク、香港、エルサレム、パリなど10か国14都市で上演、各地で称賛されてきた、野田氏の代表作にして最大の衝撃作。新キャストに名を連ねるのは、阿部サダヲ、長澤まさみ、河内大和、川平慈英といういずれ劣らぬ実力派4人が集結。そして、これまで「THE BEE」全公演に出演してきた野田氏は、今回初めて演出に専念する。9.11に象徴される“報復=暴力の連鎖”は、いつの時代、いかなる国や地域でも絶えず蔓延り、繰り返され、今日も止む気配はない。そこに「THE BEE」が世界の観客から支持された理由がある。この秋に登場する新生「THE BEE」に注目だ。NODA・MAP番外公演「THE BEE」【東京公演】11月1日(月)~12月12日(日)東京芸術劇場シアターイーストにて、【大阪公演】12月16日(木)~12月26日(日)ナレッジシアター(グランフロント大阪北館4階)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2021年09月07日