もうすぐ中間テスト。英語に苦労する娘に母はどうだったかを聞かれ……。■母の英語のモチベーションは?初めての中間テストに向けてかんばってる。わたしの頃は、英語は中学スタートだったから、そもそものスタートラインが違うというか……で、教えられることがなんもないっす(苦笑)。筆記体が出てきたときはテンションあがったんだよ~。これ書けたらわたしかっこいい~!って思ってひたすら練習した記憶があるよ。今の子は勉強めっちゃがんばってるよね。すごいと思うわ。
2023年06月10日皆さんは母との関係に悩んだことはありますか?今回は「毒親との生活」を紹介します。≪HPはこちら≫不機嫌な母との関係主人公は母との関係が良好ではありません。思い切って自分の部屋がほしいとお願いしても、部屋はもらえず不機嫌になる母。そんな母に対して、主人公は何も言えずにいました。母との関係がおかしいと気づいたのは、友人の家に遊び行ったときで…。そんな言い方して大丈夫なの?出典:Instagram友達のように話す友人親子を見て「そんな言い方して大丈夫なの?」と主人公は驚きます。そして、自分と母との関係が普通ではないことを知ったのでした。主人公は家では着るものを細かく決められ、髪の毛も肩より上に切ることは禁止。友人から誕生日プレゼントでもらった髪飾りをつけていると「チャラチャラして!」と激怒までされてしまいます。さらに主人公から携帯を取り上げ、友人に文句の連絡をし始めたのです。そんな母を見て、家から逃げ出したいと思った主人公。高校生になり我慢の限界に達したところで、単身赴任中の父に助けを求め家を出たのでした。母の態度母の言動にはモヤっとしてしまいますね。主人公が決断をできてよかったと思ってしまうようなエピソードでした。インスタ:マリコHP: リアコミ原作:みちか(マリコのInstagramから応募)漫画:kanata※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月09日皆さんは、子育て中に辛かった思い出はありますか?今回は「娘と旦那の仲が悪くて困っています」を紹介します。イラスト:マミヤ(@mamiyang83)子どもが苦手な夫夫と娘と3人で暮らしている主人公。夫は子どもが苦手でしたが、積極的に娘とかかわろうとしていました。しかし娘はパパイヤイヤ期に入り、2人の間には溝ができてしまいます。夫は世話や娘との遊びを避けるようになりました。夫のそんな気持ちは娘に伝わってしまい…。パパ嫌い出典:Instagram娘は4歳になっても、夫に反抗していました。そして娘の5歳の誕生日に、事件は起きたのです。夫は娘に反抗され、笑顔で誕生日を祝えませんでした。2人がいつも通り喧嘩する姿に、主人公は思わず泣き出します。年に一度の大事な日を仲良く祝えず、主人公は残念に思うのでした…。誕生日は仲良く家族の誕生日は、喧嘩せずに祝いたいですよね。準備を進めていた主人公が、泣き出してしまった気持ちがよくわかるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月07日■前回のあらすじゴン太の散歩仲間となったチャラ男と楽しい日々を過ごしていたのもつかの間…ある日散歩中に振り向くと母がいました。母はチャラ男の前で彼と彼の家族を悪く言うと、しろみを車に乗せて去ろうとしました。2度と関わらないでと言われたチャラ男は…どうやらチャラ男くんが近くにあった缶か何かを蹴飛ばしたようでした。子どもだから考えが回らなかったとか、母に言われたことは絶対だという刷り込みがあったからとか、色々言い訳も思いつきますが…やっぱり小さいころの私はいろんな人の人生めちゃくちゃにしてきたのではないかと今でも考えてしまいます…。思い出すとため息しか出ません。次回、突然母が突拍子もないことを言い出します。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年06月05日皆さんには、学生時代大変だったことはありますか?今回は「高校生で親の介護を体験した話」と読者の感想を紹介します。のじさんのInstagramイラスト:のじ(@noji09noji)母が入院することに…父が他界し、母と高校生の娘は2人で暮らしていました。そんなある日、母は突然手が痺れると言い出したのです。病院で検査をした結果、母は重い病気を患っていました。そして治療のため、すぐに入院することとなったのです。娘は母の友人宅に預けられることになり…。今日からは実家じゃない出典:Instagram娘は母の友人が苦手でしたが、我慢して居候を受け入れます。そのとき、母の友人やその夫に嫌われたら…というプレッシャーも感じていました。しかし3ヶ月ほどで居候生活は終わり、母と娘は実家に戻ることができました。そして母を介護する生活が始まったのです。母が病の症状で苦しむ姿を、娘は直視できずにいました。さらに医師から母の病状を聞いた娘は衝撃を受けますが、母のことを少しでも安心させようと固く決意をしたのでした…。読者の感想突然、家族の病気が発覚したら…と考えさせられるお話でした。身内の病気が発覚するのは心身ともに大変なことだと思います。主人公の高校生を応援したくなる話でした。(40歳/主婦)まさかの展開に衝撃を受けました。高校生の主人公の大変さが伝わりました…。(匿名)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月04日皆さんは、大きな不安で物事が手につかなくなった経験はありますか?今回は「高校生で親の病気を知った話」を紹介します。イラスト:のじ(@noji09noji)母の友人宅で居候父が亡くなり、母と2人で暮らしていた高校生の主人公。ある日、母は体調の悪さを感じて病院へ行きました。主人公が高校から帰ると、母は改まった様子で「大事な話があるの」と言います。なんと母は重病にかかっていたのです。母の入院に伴い、主人公は母の友人宅で居候することになりましたが…。何も手につかない出典:Instagram主人公は母の体調が心配で、何も手につきません。授業中も「お母さん大丈夫かなぁ」と、考え続けてしまいます。ぼーっとしたまま1日を終え、その日から居候生活が始まりました。主人公は居候生活で、母の友人夫婦に嫌われないか気が気じゃありません。慣れない生活に加えて勉強もあり、毎日気を張ってしまうのでした…。負担の大きい生活母の病気や居候生活など、毎日なかなか気が休まらないですよね。主人公の張り詰めた気持ちに、心が痛むエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月02日皆さんは家族が大きな病気にかかってしまったらどうしますか? 今回は「母に病気が発覚した話」を紹介します!エピソード:のじ(@noji09noji)『母に病気が発覚した話』高校生の主人公は、母と2人で暮らしていました。そんなある日の朝、母が「右手が痺れて動かない」と言い出したのです。病院に行ってもらい、主人公は学校へ。不安な気持ちで授業を受け家に帰ると、深刻な表情の母から話があり…。母はなんと肺ガンで、脳と骨に転移していることが発覚したのです。そして翌日から入院することになったのでした。翌日、学校帰りに母の友人に迎えに来てもらい、面倒を見てもらうことになった主人公。母の状態を尋ねてみると…。治療を始めた母出典:instagram母の友人から、母が抗がん剤治療を始めることになったと聞く主人公。次の土曜日にお見舞いに行くことが決まったのでした。母が心配…母の状態が心配ですね。早く元気になってほしいです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月31日ゆる子さんは夫、娘、息子の4人家族。赤ちゃんのころから不思議な子だった娘。2歳のある日、おなかの中にいたときの記憶を語りだしました。あまりの信憑性の高さに、ゆる子さんは驚愕しつつ、娘の言葉を信じるように。ある日の帰り道、いつも通る道に女の人がいると言い出す娘。しかし、ゆる子さんにその女の人は見えませんでした。どうやら娘には、ゆる子さんたちには見えない女の人やおじいさんなどが見えているようなのです。そして次第に家のお風呂や病院、スーパー、公園なども怖がって行きたがらなくなります。そんな矢先に、保育士さんから見せられた娘の1枚のお絵描き。その絵には人がいっぱい描かれていました。娘の話では、自分の家にはいろいろな人が来てくれるため、その様子を描いたのだとか。家に友だちを呼んだりしていないため、ゆる子さんはびっくりしてしまいます……。 次第にゆる子さんは娘のことを怖いと感じるように。そして、事件が起こったのです……。娘のことが、怖い……。 娘に霊感のようなものがあるかもしれないと感じたゆる子さん。 それからというもの、ゆる子さんは娘が「ママ~」と話しかけてくるだけでびくびくとしてしまいます。次第にゆる子さんは、娘から話しかけられるのが怖い、それだけではなく娘のことが怖いと思うように……。 ある日のこと。ゆる子さんが娘と外を歩いていると、突然娘が歩道から道路に出てしまいました! そして、なんとそこへトラックがやってきて……! 「あ…! 危ない!!」 ゆる子さんが、娘の手をつかみ引き寄せたため何とか無事でした。 「ど、ど、ど、どうして急に飛び出しちゃうの!?」 ゆる子さんは体を震わせながら尋ねました。すると……。 「ひ……人がいたからよけただけだもん」 娘は泣きながら、いなかったはずの人がいたからだと答えるのでした。 ◇◇◇ 急に道路に出てしまった娘さん。一歩間違えれば、命の危険につながってしまった可能性もありますね。ゆる子さんの娘さんの場合は、誰かがいると思ったとのことですが、ほかにも、子どもは興味を持ったものにまっしぐらに進んでしまう、なんていうことも少なくありません。歩道にガードレールなどが設置されていても油断はせず、外を歩くときは大人と手をつなぐ習慣にしておくと安心ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ゆる子
2023年05月29日皆さんには、学生時代大変だったことはありますか?今回は「高校生で親の介護を体験した話」を紹介します。のじさんのInstagramイラスト:のじ(@noji09noji)母が入院することに…父が他界し、母と高校生の娘は2人で暮らしていました。そんなある日、母は突然手が痺れると言い出したのです。病院で検査をした結果、母は病気を患っていました。そして治療のため、すぐに入院することとなったのです。娘は母の友人宅に居候をすることになりました。そして数日後、母の元へお見舞いに行きますが、そこでの苦しげな母の様子に衝撃を受けます。その後、娘は別室に呼び出され、母の主治医から話を聞くことになりますが…。病状は…出典:instagram娘はここで主治医から母の詳しい病状を聞かされます。想像以上に重い病気だったことを知った主人公。その衝撃的な事実に、主人公は言葉を失うのでした。読者の感想高校生の時に、母親が大病を患ってしまうとは…。相当苦労をしそうですね…。主人公親子を応援したいです。(匿名)父が他界してしまったうえに、母の病気まで発覚してしまうなんて…。主人公の気持ちを考えると、とても不安になりそうです…。(44歳/女性/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月28日皆さんには、学生時代大変だったことはありますか?今回は「高校生で親の介護を体験した話」を紹介します。のじさんのInstagramイラスト:のじ(@noji09noji)母が入院することに…父が他界し、母と高校生の娘は2人で暮らしていました。そんなある日、母は突然手が痺れると言い出したのです。病院で検査をした結果、母は病気を患っていました。そして治療のため、すぐに入院することとなったのです。娘は母の友人宅に居候をすることになりました。そして数日後、母の元へお見舞いに行きますが、そこでの苦しげな母の様子に衝撃を受けます。その後、娘は別室に呼び出され、母の主治医から話を聞くことになりますが…病状は…出典:instagram娘はここで主治医から母の詳しい病状を聞かされます。想像以上に重い病気だったことを知った主人公。その衝撃的な内容に、主人公は言葉を失うのでした。母を支える娘学校と母の介護を両立する生活は体力的にも消耗してしまいますよね。母を支えようとする娘がとても立派だと思うエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月25日「親ガチャ」に外れ、幼いころからヒステリックな母に虐げられながら育ったみちかさんの体験談です。みちかさんは父、母、兄の4人家族。小さなころからヒステリックな母に理不尽な扱いを受けていました。 高校生になり、父と兄が家を出たことで母と二人きりの生活が始まったみちかさん。心安らぐのは愛犬・ミルクとの時間だけ。しかし、母の言動に我慢ができなくなり、父を頼って一人で家を逃げ出しました。 しかし、母の元に残したミルクは衰弱し、命のかかわる病気になってしまっていました。 「お母さんと絶縁したい」 みちかさんの言葉をきっかけに、父は兄と話し合うことに。兄は、母の暴走は父のせいでもあると、これまで抱え込んでいた不満を父にぶつけます。その後、父から離婚を告げられた母は親権について揉めることに……! みちかの親権はどうするの?3人で話し合いすることに… 父が母へ離婚を告げ、みちかさんの親権は父が持つと伝えると、「育児はほとんど私がしたのに!」と納得がいかない様子の母。 母はみちかさんの親権を持とうと、いろんな角度から説得を試みます。 「お母さんのこと、嫌い?」 そう聞かれると、たまに見せてくれたやさしい顔が頭をよぎりますが、ミルクへのひどすぎる仕打ちを思うと「嫌い、許せない」と本心を伝えることができました。 「酷い!!! 一生懸命育てたのに!」 そう絶叫しながら、家じゅうの物を投げつけて来る母。これが最後に見た、母の姿でした。 その後、みちかさんは成人と同時にミルクを連れて父親のもとを出て独立し、就職。結婚後、母が生活保護を受けていることを知りましたが、「あんな毒親、養う義務はない」と、書類をシュレッダーにかけました。 これまで、付き合う友だちさえ母に制限されてきたみちかさんは、初めて「自分で選んだ人」と過ごし、家族になることができました。 自分が選んだパートナーと、新しい家庭をつくることにしたみちかさんの表情はとても幸せそうです。子どもは親を選べない……「親ガチャ」は確かに存在します。しかし、自立後どんな人生を歩むかは、自分次第ですよね。みちかさんには、自分の選んだ家族と幸せに暮らしてほしい、そう願ってやみません。作画:kanata著者:ライター みちかあなたの「親ガチャ」は当たりですか? はずれですか? 親ガチャでハズレを引いた主人公が、数々の困難を乗り越えて毒親から解放されるまでの奮闘記。
2023年05月24日皆さんには、学生時代大変だったことはありますか?今回は「高校生で親の介護を体験した話」を紹介します。のじさんのInstagramイラスト:のじ(@noji09noji)母が入院することに…父が他界し、母と高校生の娘は2人で暮らしていました。そんなある日、母は突然手が痺れると言い出したのです。病院で検査をした結果、母は重い病気を患っていました。そして治療のため、すぐに入院することとなったのです。娘は母の友人宅に預けられることになり…。今日からは実家じゃない出典:Instagram娘は母の友人が苦手でしたが、我慢して居候を受け入れます。そのとき、母の友人やその夫に嫌われたら…というプレッシャーも感じていました。しかし3ヶ月ほどで居候生活は終わり、母と娘は実家に戻ることができました。そして母を介護する生活が始まったのです。母が病の症状で苦しむ姿を、娘は直視できずにいました。さらに医師から母の病状を聞いた娘は衝撃を受けますが、母のことを少しでも安心させようと固く決意をしたのでした。母を支える娘学校と母の介護を両立する生活は体力的にも消耗してしまいますよね。落ち込みながらも母を支えようとする娘がとても立派だと思うエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月23日小学6年生のアカネは友達と占い遊びをするのが大好きでした。好きな男子との相性を見るために血液型占いをしたアカネ。何気なく両親の血液型を聞いたのですが…。生まれないはずの血液型であるアカネと血の繋がりを証明する書類の存在。難しい話でもお母さんはわかりやすく説明してくれるのでした。≪HPはこちら≫戸惑うアカネ出典:エトラちゃんは見た!2枚の書類出典:エトラちゃんは見た!お母さんは親子じゃないの…?出典:エトラちゃんは見た!親子関係は証明されていないけど…出典:エトラちゃんは見た!血の繋がりは証明されている出典:エトラちゃんは見た!お母さんの子宮は…出典:エトラちゃんは見た!生まれる前は双子出典:エトラちゃんは見た!ひとりっ子のはず…出典:エトラちゃんは見た!お腹の中で…出典:エトラちゃんは見た!2人で1つ出典:エトラちゃんは見た!親子と血の繋がり…。同じようで意味が違う2つの書類はアカネが2人の子どもであることを証明していました。そこにはお母さんの特殊な事情が作用していたのでした。双子を吸収して1人の人間として生まれたお母さん。アカネがB型だったのはそのことが原因だったのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月23日毎日楽しそうに保育園に通う娘。家でもいろいろなお友だちの名前を口にしており、さぞかし和気あいあいと過ごしているのかと思いきや、ある日、娘の口から思いもよらぬ言葉が飛び出しました……。 まさかの仲間外れ…?小さな女社会で頑張る娘 年少の娘は保育園に毎日楽しく通っていると思っていました。ところがある日「今日はAちゃんとBちゃんと遊べなかった」と言ってきたのです。あまり落ち込んでいる様子もなかったので、私はちょっとケンカしただけだろう……と思い、「明日はきっと仲良く遊べるよ~」とその場は軽く返事をしました。 しかしその後、毎日のように「遊べなかった」と口にするようになったため、さすがに心配になり担任の先生に確認することに。「お互いに自己主張が強すぎて、たまにケンカになることもあります。ですが、仲良く遊んでいるときも多いんですよ」とのこと。ちょっぴり安心しましたが、やはり仲間外れは気になります。そこで、仲間外れにされたときはどうしているのか娘に聞いてみると「Cちゃんと遊んだ~」と笑顔で答えてくれたのです。そのメンタルの強さと切り替えの早さに感動! 同時に親として安心もしました。 親としては、つい保育園での様子を心配してしまいますが、子どもたちは子どもたちなりにうまく切り替えて過ごしているようです。最近では「AちゃんとCちゃんと一緒に遊べたよ」とご機嫌で帰ってくることも増えて安心しています。こうやってお友だちとケンカや仲直りを繰り返して、良い関係を築いていくのだと感じた出来事です。大人になるとなかなか友だちを作る機会がなくなりますが、娘のようにうまく切り替えながら楽しく人間関係を築きたいと思いました。 作画/Pappayappa著者:佐野千佳
2023年05月22日どれだけ頭をひねらせても解決策が見いだせない時、一度はこう思ったことがありませんか。「こうなったら、力業でいくしかない…」にっちもさっちもいかないのであれば、我ながら無理があると思っていても、強引な手を取らざるを得ません。手あたり次第に策を講じてみたり、最終的には運に任せてみたりと、「何もしないよりはマシ」という考えで道を突き進むのです…。小3娘の『進研ゼミ』解答に、母親ツッコミ!ある日、小学3年生になる娘さんの勉強を見ていた、母親のN.CHIAKI(chii916)さん。娘さんは学校の勉強に合わせて、通信教育講座『進研ゼミ』で家庭学習を行っており、N.CHIAKIさんはその採点を行っていました。そんな中、N.CHIAKIさんは『珍解答』を発見します。どう見ても力業で押し切ったとしか思えない、娘さんの解答をご覧ください!それぞれの空欄に正しい漢字を記入する、漢字の問題。しかし、そこには『かみ』『みどり』『え』の3つの解答欄すべてに『紙』という漢字が書かれていたのです!正しい答えは『紙』『緑』『絵』であり、それも『いとへん』が使われた漢字です。字面が似ていることから、娘さんは混乱してしまったのかもしれません。すべてを同じ漢字で押し通すという力業には、母親であるN.CHIAKIさんも、お笑いタレントのような鋭いツッコミを入れざるを得なかったのでした…!親子のやり取りに対し、投稿を見た人からは「笑って腹が痛い!」「ツッコミに吹いた」といった声が寄せられています。最後まであきらめない心を持っているともいえる、娘さんの解答は、大人たちに笑顔を届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2023年05月20日物騒なニュースを目にしても、自分には関係ないと思っていませんか。今回は、部屋の大掃除中に起こった恐ろしい出来事を紹介します。母と大掃除片付かないので…お昼寝していたら…恐ろしい出来事とは…自分は大丈夫と思っていても、いつ事件に巻き込まれるか分かりませんね。投稿者ご家族のみなさんが、何事もなくてよかったです!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月16日皆さんは家庭内で、寂しい思いをしたことはありますか?今回は父を拒絶する娘のエピソードを紹介します。父との時間が不安仕事で帰りの遅い母のもとに、娘からLINEが届きました。家で父と2人過ごす時間に、不安を感じているようです。父は最近仕事の愚痴ばかりで、娘のテストを見て怒ることも増えました。母によると、父は仕事がうまくいっていなくてイライラしているようです。母はなるべく早く帰ると伝えますが…。娘の止まらない思い娘は母と父が会話をしないことも気にしていました。これ以上父と2人では過ごしたくないようです。どうせ両親の仲が悪いなら、離婚してもらった方がいいと考えていました。離婚の提案をされ、母は悩んでしまうのでした…。娘の本音にショック両親の離婚を考えるなんて、きっと娘も思い悩んでいたのですね。母に本音を話すまでには、苦しい気持ちもたくさんあったのかもしれません。娘の不安な気持ちに、悲しくなるエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月15日大人気マンガシリーズ、進撃のミカさんの「奢られる前提で食い荒らすママ友」を紹介します。今回の主人公は、5歳の娘を持つ一児の母です。彼女は他人の頼みを断れない性格で、この度幼稚園の役員を務めることになりました。最初は緊張していた彼女ですが、打ち解けてみれば役員はみんないい人ばかり。その結果、会議の後に食事へ行くような仲にまでなったのですが、どういうわけだか役員でもないママ友が強引に食事会へ参加してきます。それだけならまだよかったのですが、ママ友は食事のお会計を毎回一切払わず、帰っていくのでした。憤りを感じる彼女たちはある作戦を立てます。奢られる前提の迷惑ママ友を成敗したある秘策とは一体…?奢られる前提で高級寿司を食い散らかすママ友出典:進撃のミカ幼稚園の役員会へ入ることに出典:進撃のミカ役員はみんな良い人ばかり出典:進撃のミカ会議の終わりに食事へ行くようにもなった出典:進撃のミカところが…出典:進撃のミカ役員でもないママ友が登場出典:進撃のミカやんわり断るも…出典:進撃のミカ強引に食事会へ参加出典:進撃のミカ食事後出典:進撃のミカ唐揚げの骨まで食べるママ友出典:進撃のミカどういうわけだか役員でもないママ友は会議が終わる頃にいつも登場…。そして強引に食事会へ参加してくるのです。役員仲間がやんわり断りますが、猛反発するママ友を抑えられず渋々参加を許可するのでした…。(イラスト/進撃のミカ)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年05月13日娘が2歳半ごろにトイトレをしていたときのことです。娘はトイレに行くのを嫌がるので、シールで興味を引いてみたものの、長続きはせず……。そこで娘に「トイレでおしっこが成功したら、ご褒美は何がいい?」と聞いてみると、意外でかわいい答えが返ってきたのです。ご褒美シール作戦は不発…娘は2歳を過ぎたころからおしっこが出たことを報告するようになったので、トイトレを始めることにしました。失敗を繰り返しながら、始めて半年ほどでようやく、私から定期的に誘えば確実にトイレで排泄できる状態に。しかし問題は、娘がトイレに行くのを嫌がることでした。娘としてはトイレに行かず、ずっと遊んでいたいようです。 そこでなんとかトイレに行ってもらうために、定番のご褒美シールで娘の興味を引くことにしました。娘と100均でキラキラシールを選び、台紙には娘の好きなキャラクターの絵を描いて、準備は万全! しかし、娘はしばらく喜んでトイレに行ったものの、たった数日で「トイレ行かない!」「シールいらない!」と言うようになってしまいました。 娘の希望を聞いてみた!シール作戦が不発に終わり、次はどうしようかと悩んだ私。そこで娘に「トイレでおしっこが成功したら、何がしたい? ご褒美に娘の好きなことをしよう」と聞いてみました。すると娘は、しばらくうーんと考えて「ぐるぐる抱っこ!」と言ったのです。ぐるぐる抱っことは、娘を抱っこした状態でぐるぐる回る遊び。 トイトレを始めたばかりのころは、娘の排泄が成功すると私もテンションが上がり、よくぐるぐる抱っこをして娘をたくさん褒めていたものです。娘はシール貼りよりも、私に褒めてもらうことのほうがうれしかったのかなと、そのときハッと気が付きました。また、キラキラシールよりも抱っこのほうがいいという娘の気持ちがかわいくて、私は思わずキュンとしてしまったのでした。 ぐるぐる抱っこでトイトレ大成功!それからは、娘がトイレでの排泄に成功するたび、約束通りぐるぐる抱っこをしてたくさん褒めました。「キャー!」とうれしそうに笑う娘を見ると、私も幸せな気持ちに。そうして1週間もするとトイレに行くことが習慣となり、2歳8カ月の現在は、ぐるぐる抱っこなしでもトイレに行けるようになりました。 この一件で、娘は褒められるのが大好きだと改めてわかった私。当たり前にトイレに行けるようになった今も「自分からトイレに行けるなんてかっこいいね!」と、定期的に娘を褒めることだけは忘れずに続けています。 私は「トイトレといえばシール貼り」「子どもが喜ぶものといったらシール」と勝手に思い込んでいましたが、娘にとっては褒められることこそが何よりのご褒美だったようです。娘がシールより私を選んでくれたようにも感じ、無性にうれしくなってしまいました。人と関わることが大好きな娘なので、これからもトイトレに限らず、たくさん褒めながら育てていきたいなと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:榎本まいこ夫は転勤族で、見知らぬ土地にて甘えん坊な2歳娘を育てています。元幼稚園教諭。育児と保育の経験を活かしながら主に子育て・教育ジャンルで執筆中。趣味は古民家カフェめぐり。
2023年05月12日皆さんは、生活の中でヒヤッとした経験はありますか?今回は、娘に起きた予想外のエピソードを漫画で紹介します。かわいい羽の仮装グッズに、娘さんも大喜び!まさかこの後、予想外の展開が待っているなんて誰も想像していませんでした…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています作画:乙葉一華原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月10日皆さんは実母との関係に悩んだことはありますか?今回は、実母との関係がうまくいっていないという女性のエピソードを紹介します。実母との関係がうまくいかない主人公と実母との間に起こったトラブルを描いたこの物語。主人公は厳格な実母から一人暮らしをすることを反対され、実家で暮らしていました。学生時代は恋愛を禁止されていましたが、主人公が25歳を過ぎたあたりの頃。これまで散々恋愛することを反対してきた実母が突然…?あなた結婚は?いい人いないの?出典:愛カツなんと急に実母から結婚を勧められるようになったのです。実母の勧めで、結婚相談所に入会した主人公。しかし、付き合う男性についてグチグチと言われ続け、疲弊してしまうのでした。いくら娘のことが心配でも…学生時代に恋愛を禁止されていたのに、急に結婚しろと迫られたら困ってしまいますよね。娘の人生をなんだと思っているのでしょうか…。実母の手のひら返しに驚いてしまうお話でした。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月03日娘が2歳になる春、私たち夫婦は家の購入を考え始めました。義父母にその報告をすると、信じられない申し出があったのです。義父母との距離感を考え直した体験談です。マイホームの購入を検討家の購入を考え始めたのは、娘が2歳になるころのこと。結婚して5年目、2人暮らしなら問題なく暮らしていた2DKのアパートも、娘が成長するにつれどんどん手狭になってきていました。「そろそろ一戸建ての購入を考えよう!」と夫婦の意見は一致しました。 私の両親は隣の市に住んでいて、将来的には通いで老後をサポートするつもりでした。私たちが家の購入を考えていることを伝えると、「○○(娘)のために、頑張れ!」と喜んでくれました。 そこまではよかったのですが、問題は県外に住む夫の両親です。夫は長男でしたが、私の地元に進学して就職、結婚し、拠点を移したのです。こちらで家を購入するとなると、「家やお墓はどうなる?」、「老後はどうするの?」という話も出ないとは限りません。 義父母のどちらかがひとりになったら、わが家に呼び寄せることもあるかもしれない。そんなことも考えてはいましたが、まだ2人は若いのでそこまで切羽詰まった問題ではないはず。義父母に「こちらで家を建てようと思っている」と伝えると、拍子抜けするほどあっさり賛成してくれました。 新居の計画を進めるなか、義父母が訪ねてきて…それからは、土地探し、住宅メーカー、展示場めぐりなど忙しい日々が続きました。ようやく住宅メーカーが決まり、家の設計相談にかかるころ、アパートに義父母が訪ねてきました。 「楽しみねぇ。素敵な家になるでしょうね。○○ちゃん、いいわねー。大きなおうちに住めるのねぇ」。 娘に猫なで声で語りかける義母。嫌な予感しかしませんでした。「まさか、今さら同居の申し出か!?」と内心、身構えた私。しかし、続く彼らの言葉は私の予想をはるかに超えたものだったのです。 「私たちは、いずれ今の家を二世帯にリフォームするつもりだった。君たちは、そのうちこちらに戻ってくると思っていたからね。しかし、君たちがこの地に家を建てるのなら、その意思を尊重するつもりだ」。 ゴクリと唾をのみ、続きを待ちます。 「実は今、義妹の結婚話が進んでいる。義妹は私たちと一緒に住んでもいいと言っている。だから、義妹夫婦のために二世帯住宅を準備するつもりだ」。 ずいぶん急展開だなと思いましたが、私たちに口を出す権利はありません。とうに家を出て独立しているわけだし……。そう思った直後、ついに信じられないひと言が。 「そこでだが、大おばあちゃんを君たちの家で同居させるわけにはいかないだろうか」。 「……はい?」。理解がなかなか追いつかない私に、話を続ける義父。 「祖母と同居というのは、義妹たちにとって重荷だろう。幸い、大おばあちゃんは君たちのことを気に入っている。そうしてくれれば、君たちの家の資金援助もできる限りのことをするよ」。 ちょっと待ってほしい。この人は何を言っているのだろう? どうして新居に祖母を引き取らないといけないの? すると、大きく頷く義母の顔が見えました。そこで私は悟ったのです。 義父母の思惑義母は大好きな娘と(その夫と)同居できるから、そりの合わない姑をこの機会に追い出したいのです。でもそれはあんまりというもの。決して義祖母が嫌いというわけではありませんが、私たちにお世話を頼むというのは筋違いです。 あまりに唐突な申し出に鼻白んだものの、かえって冷静になり、「無理です」「私には大おばあちゃんのお世話はできません」「別に援助はいりませんから」を繰り返し、お引き取り願いました。夫があまり驚いていないことも私には驚きでした。 夫は「ダメ元で言いだしただけだよ。あんまり気にするな」と言いましたが、「いや、気になるわ!」と内心思っていました。結局、新築したわが家には夫と私と娘で入居。義父母の二世帯住宅には、両親と若夫婦が入りました。義祖母は古いかつての家にそのままいます。 それ以来、私にとって義父母は怖い存在です。夫の嫁になら何を頼んでもいい。義祖母のお世話もしてもらおう。そんなふうに考えていることを知って本当に衝撃でした。夫の両親とはいえ、引き受けられることとそうでないことがあります。今後はその境界線を守りながら接していこうと思ったのでした。 著者:青山 桜中学生女子と小学生男子、2児の母。ひっそりと在宅ワークをしながら、育児、介護、日常エッセイを執筆。
2023年05月01日義母はおおらかで細かいことは気にしないタイプ。私を実の娘のようにかわいがってくれました。早くに実母を亡くした私も、義母を実の母のように慕い、本当の母娘のような良好な関係が続いていました。しかし、義実家を訪問したある日、授乳について口出しをしてきた義母と大喧嘩してしまったのです……。 仲のよかった義母と「授乳」で大喧嘩! 隣県に住む義母とは良好な関係です。私は早くに母を亡くしたこともあり、実の母のように慕い、月1回義実家へ行っていました。 あるとき私は、産院で助産師さんから断乳と卒乳の話を聞きます。娘は乳アレルギーを持っていたため、生後4カ月から完全母乳育児をしていたのですが、子ども自身が授乳から卒業する「卒乳」を目指すことにしました。そんな私の決意を知らない義母は、1歳程度で母乳をやめるべきと考えていました。 義実家へ訪れたある日、2歳になる娘が「おっぱい」と言い出します。すぐに授乳できず、娘はどんどん機嫌が悪くなり、ついに泣き始めました。義母は「まだおっぱいあげてるの? もう2歳だからそろそろやめたら?」と言ってきましたが、卒乳を目指していた私は「2歳でも欲しがればあげて良いと助産師さんに言われているので、やめる気はないです」と反論。 義母も泣く娘を見て「泣けばもらえると思って、わがままに育っているんじゃないの?」と言い出しました。お互いがイライラした中で、娘の不機嫌も頂点に。泣き叫ぶ娘に、義母は「〇〇ちゃん、もう2歳よね? もうおっぱいは飲んじゃダメ。赤ちゃんが飲むものだから恥ずかしいよ」と大声で言い放ちます。その瞬間私は「どうして子どもに直接言うの!? 私の育児にあれこれ言わないで!」と叫び、そのまま泣く娘を抱いて自宅へ。帰宅後、夫に話を聞いてもらい気持ちが落ち着きました。夫は「母は思ったことをすぐに口に出すタイプだから」と代わりに謝ってくれましたが、私の中でしこりが残り毎月の帰省はストップ。 それから数カ月後、娘が義母に会いたがっていることもあり再びに義実家を訪問することに。どこかよそよそしい態度の私に気を遣わせないように、義母は笑顔で迎え入れてくれました。私がいないところで夫が義母へ注意してくれ、私の母乳育児へのこだわりを知り反省したそうです。その後、気まずさがほぐれた私に義母は直接謝ってくれました。「価値観は違う」ということを受け入れてくれた義母に感謝です。 作画/becomachi85監修/助産師 松田玲子著者:木村さち
2023年04月22日いつもきれいなお母さんでいたい。そう思う人は少なくないですが、子供は真逆のことを考えているかもしれません。そう感じられるエピソードを描いたのは、Instagramで育児漫画を投稿している、hanemi(hanma_ma)さん。当時5歳だった娘のスイちゃんはお母さんのことが大好きで、いつもhanemiさんのことを褒めてくれるのだそう。ただ、いつもタイミングが…。hanemiさんがメガネをかけているのはすっぴんの時。そんなタイミングに限って「おかーしゃん、ほんとかわいくて好き」と愛の言葉を伝えてくれるスイちゃん。その真意はお化粧をしている時よりも、メガネをかけているお母さんのほうがリラックスしているからでした。いつも忙しいお母さんを労る気持ちが尊いですね。投稿のコメント欄には、こんな声が寄せられていました。「感動!やさしい言葉をかけてくれるんだね」「ポジティブ変換いいですね」「素敵な愛情表現」「ホロっと心を溶かされてからのパンチ」「さり気なくディスってる!?笑」娘からの温かい言葉をかけられ「この子はやさしく育っておる」と感動したhanemiさん、最後の辛辣なひと言は聞かなかったことにするそうです![文・構成/grape編集部]
2023年04月21日春は始まりの季節。新しい環境での生活がスタートするほか、気分を一新するために新たなことを始める人も多いですよね。しかし、そんな時期を見計らうかのように、世間では善良な人をだまそうとする魔の手が増加するのです…。2023年4月13日に、もちよし(@mochiyoshin)さんがTwitterに投稿した実録漫画は、多くの人に知ってほしい注意喚起でした。「電気代が安くなる」という、怪しすぎる勧誘電話ある日、もちよしさん宅で、70歳になる母親の元に1本の電話がかかってきました。相手は、自称『電力会社のスタッフ』。母親の話を聞いて、不審に思ったもちよしさんは、インターネットで調べることにします。その結果、電話は詐欺の可能性が高いことが判明!もちよしさんは、しつこくかかってくる電話に出ることにしますが…。電気代が下がるよ!という内容で、話を進めると色々ローン契約させられちゃう詐欺っぽい電話が流行ってるようです。家電がある実家。特にお気をつけください。 pic.twitter.com/MLsdJJI79n — もちよし (@mochiyoshin) April 13, 2023 「電気代が安くなる」と主張し、しつこく営業の電話をかけてくる、自称『電力会社のスタッフ』。しかし、電力会社を名乗るにもかかわらず、もちよしさん宅の契約情報を知らなかったり、説明もおおざっぱだったりと、不審な点が多く見られたといいます。運よく、もちよしさんが実家にいるタイミングに電話がかかってきたため、無事に被害を回避できた今回のケース。もしこの時、もちよしさんがいなかったら、強引に話を進められて、半強制的に契約を迫られていた可能性もあるでしょう。漫画は拡散され、「親にも教えたい」という声や、「自分も経験がある!」といった共感する声が寄せられました。・高齢の家族がいると不安だよね…。うちの親は、ホイホイ話に乗っかっちゃう。・これ、自分の携帯にもかかってきた!大手電力会社を名乗って、だまそうとしてきたよ。・「電話代で興奮するってどんな趣味だよ!」で笑っちゃった。これに限らず、営業電話は気を付けたい…。ほかにも、春に増加する危険な『魔の手』として、マルチ商法などの勧誘が挙げられます。新生活は、環境が大きく変化することもあるため、人によっては心が不安定になってしまうこともあるでしょう。だからこそ、隙に付け込まれやすい時期ともいえます。また、判断力が低下した高齢者は、詐欺や勧誘のターゲットにされやすいため、身近な家族が注意をうながすことも大切です。[文・構成/grape編集部]
2023年04月17日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母は、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。 目を二重にすれば幸せになれると幼いころから母に言われ続け整形。部活も、髪型も、洋服も、すべて母が決めたものしか許されません。 高校三年生のときに、友人と進路の話をしたのがきっかけで、自分の母とほかの家庭の親は考え方が違うのだと気付いたエリカさん。母に、大学へ進学しない同級生をどう思うか聞くと「子どもに裏切られた親が可哀想」と言い放ったのです。 「子どもが夢を追うのは間違ってるってこと?」とエリカさんが聞くと、母は医師や弁護士など、立派な夢なら応援できると言いました。 「お母さんの言う立派ってどんな基準なの?」と問いますが、母からは納得できる返事はなく、「どうしてそんなお母さんを責めるような意地の悪い言い方をするの?」とエリカさんを責めるばかり……。 「私、お母さんと離れなくちゃダメな気がする」 エリカさんは母に違和感を覚え、自分の人生について今一度考え、初めて自分の意思で行動を起こすことに……。早くこの家から出て、お母さんと離れたい…… 「この家を出る理由を作らないと」 母から選択肢を奪われてきたエリカさんは、やりたいことがすぐに思いつくわけではありませんでした。そこで、母から逃れるために家からは通えない学部を探します。 そして見つけた経済学部。エリカさんは母に、思い切って相談すると「そう、いいんじゃない?」と、母はエリカさんが経済学部を志望する理由も聞かず、賛成。 続けて「近所の人からも大学名しか聞かれないもの」と言い、エリカさんは自分が有名な大学にさえ通っていれば、母はそれでいいのだと悟ります。 エリカさんが意を決して進路希望の学部を相談をしても、結局大学名にしか興味がないと知り、改めて母に失望するのでした。まさか娘が自分から逃れたいと思っているとは知る由もないのでしょう。母の顔色をうかがいながら、母の理想の娘として生きる。これがどんなにつらいことか、想像するだけで息苦しいですね。 エリカさんが本当に自分のやりたいことを見つけ、自分の人生をたのしめる日がやってくるのを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月11日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母は、恐怖で支配する人。「エリカのためを想って言っているの」と口癖のように言い、エリカさんを抗えないようしてきました。 母からの重圧は、部活だけに留まらず、進路先まで決めてしまいます。母のために必死で受験勉強する日々…… 「エリカは有名大学の付属高校に行くの」 エリカさんが小学生のころから進学する高校を母は決めていました。そして受験の季節が迫ると、母は怒ったり泣いたり、情緒不安定に……。 「志望校を子どもの好きにさせたりろくに勉強させないような親は子どもを見放した親なの」 母はここでもエリカさんの幸せを思ってのことだと言います。そんな期待に応えるべく、必死に勉強し、無事志望校に合格しました。 「後は顔だけね。早く整形しちゃいましょ」 そう言いながらエリカさんを抱きしめます。身なりや友人、部活や進路などすべてを母に縛られてきたエリカさんは、もはや自分の感情がわからなくなってしまったのでした。 プレッシャーを受けがちな受験は、家族からの励ましや、やさしい言葉に救われるものです。情緒不安定な母のプレッシャーを受けながらの勉強するのは、エリカさんも大変だったはず。 合格しても素直に喜べないエリカさんの姿を見ると、心が壊れてしまったのではないかと心配になりますね。心理的な親の支配でも、子どもの心を蝕みます。この気づきにくい虐待から子どもを救ういい手立てがほしいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
2023年04月06日エリカさんの母は、女の子はかわいければかわいいほど幸せになれるという考えの持ち主。しかしそれは母の理想の押しつけでしかなく、エリカさんは幼いころから実母によって、何もかも支配されていました。そして大人になった今、エリカさんは苦悩に苛まれます。容姿や学歴など、周囲の評価に異常なほどこだわりを持つエリカさんの母。一重だったエリカさんは、二重にすれば幸せになれると幼いころから母に言われ続けていました。 「一重で可哀そうに……。」と、まだ小学校低学年のエリカさんの顔を見て憐れむ母は、中学を卒業したら整形させてあげると一方的な約束をしてきました。 そしてエリカさんは中学卒業後、母に言われた通り整形手術をすることに。母に連れられて、人生で初めて美容クリニックに足を踏み入れます。怖いけど、整形しないと幸せになれない…… 「これで人生楽しくなるわよ」「こんな娘思いな親いないわ」 整形手術を終えた帰り道、エリカさんの母は満足そうに話します。昔から母によって容姿が悪いと言い聞かされていたエリカさんは、自分は親に恵まれていると信じて疑いませんでした。 思い返せば、エリカさんは幼少期のころから母にコントロールされていました。 ある日、母の反対を押し切って、祖母にもらったくまの洋服を着たがったエリカさん。すると母はおもむろにハサミを取り出し、くまの洋服を切り裂きました。そしてこうなったのは、エリカさんのせいだと言い聞かせるのです。 エリカさんは母の支配のもとで、理想の娘像と違うことをしないように生きてきました。大学生になったエリカさんは、理想と現実の違いに悩み、過食症に苦しんでいたのでした。 子どもの幸せを願う親。しかしその願いが間違った方向に向けば、「毒親」と呼ばれる存在になってしまうのかもしれません。 エリカさんのように、本来味方であるべき母親に容姿を貶されるのは、子どもながらに受ける傷は大きいはずです。当時のエリカさんの気持ちを思うと、子どもは親のアクセサリーではないのだと言いたくなりますね。 いくら親子と言えど、子は親の所有物ではありません。子どもの意思を尊重して、一人の人間として接することが大切なのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子30代。小学生、幼稚園児の母。幼い頃の夢は宝塚、漫画家、お笑い芸人。どれも叶わず平凡な主婦になっちゃったけど、今から夢に向かって頑張るアカウント。ダルっとババキュア!
2023年04月04日誰しもが経験したであろう、おままごと。みなさんが小さい頃は、どんな風にやっていたか覚えていますか。これは3人の子供を育てる、hanemi(hanma_ma)さんが描いたエピソード。5歳の長女スイちゃんに「おままごとをしよう」とせがまれ、参加してみるのですが…。5歳児とは思えない、味のあるセリフ回しに終始驚き!どこで覚えてきたのでしょうか、まさにリアルおままごとですね。居酒屋というテーマで母を誘い出すあたりも、かなりの策士だと思われます。hanemiさんも「目の前にネネちゃんが現れてびっくり。言葉使いが一気にマセてきている」と、日々驚かされているようですよ。投稿のコメント欄にはこんな声が寄せられていました。「人生2周目なのかな…」「巧みな会話術!会話の元ネタが気になって仕方ないね」「はたして情報源はどこから…」「そのリアルさならずっと付き合えそう」「いや、すごいわ!将来いい女将さんになりそう」子供の吸収力はスポンジ。きっとアニメやドラマ、街中の会話など、さまざまなシーンから覚えているのでしょう。子供だちのリアルおままごとの台本にならないよう、変な会話には気を付けないといけないですね![文・構成/grape編集部]
2023年04月04日こんにちは。ぐっちぃと申します。 「双子を授かっちゃいましたヨ」 という現在中学1年生の双子絵日記を描いています。ジェネレーションギャップって常日頃感じてるんですが、最近ではそれが日常茶飯事になって気づかないことも多くなってきましたよ(笑)。そんななか、ちょっと前にびっくりした出来事をお話したいと思います。娘たちが、わたしが昔よく聴いていた歌を口ずさむことが多くなりました。聞いてみたところ、SNSなどで使われているらしいです。もう「昔の歌」や「ナツメロ」とくくられずに、良い歌は良い歌のまま引き継がれているんだなと嬉しくなりました。しかし、良すぎると学校の歌に昇格しちゃうんですね。まさかの音源が学校というのにびっくりしました。もう「母の青春」は学校で取り扱ってもおかしくない時代だったのか……となんとも言えない気持ちになりました。きっと今流行っている歌も、何十年もすれば学校で歌われるようになるのかな。伝わると思っていましたが、伝わらないのもあるのかな?おわり
2023年03月29日