異なる分野で活躍する2人の“達人”がそれぞれの「仕事の極意」について語り合う「SWITCHインタビュー達人達(たち)」。その7月21日(土)放送回に俳優の池松壮亮が出演。池松さんはフランスの映画監督、フランソワ・オゾンと対談する。本番組は単なる対談番組ではなく、番組の前半と後半でゲストとインタビュアーを“スイッチ”して語り合うクロス×インタビューが魅力。2003年、ハリウッド映画『ラスト サムライ』で映画初出演を飾り、2005年公開の映画『鉄人28号』では主人公・金田正太郎役に抜擢、映画初主演を果たした池松さん。その後、『愛の渦』『ぼくたちの家族』『紙の月』などで数々の映画賞を受賞、TVドラマから映画と広がった「MOZU」シリーズや『セトウツミ』『デスノート Light up the NEW world』、そして先日公開の『万引き家族』まで、幅広く活躍する俳優へと成長した。そんな“いま、気になる”俳優の池松さんが対談するお相手は、カトリーヌ・ドヌーヴやイザベル・ユペールらフランスの名女優が集結した『8人の女たち』や、新星マリーヌ・ヴァクト主演で話題を呼んだ『17歳』、妻の死をきっかけに自らの心が女性であると気づいていく主人公を描いた『彼は秘密の女ともだち』などで知られ、先日「フランス映画祭2018」のために来日した映画監督のフランソワ・オゾン。女性の繊細な心理描写に定評のあるオゾン監督に、池松さんが演出について尋ねると「身体はうそをつけない、だから私は俳優の身体に真実を語らせる」と話す。一方の池松さんも演技が「うそ」にならないよう心がけていることなどを語り、カメラの前で俳優はいかに振る舞うべきか、監督は何をすべきか、そしてフランス映画、日本映画の将来まで、2人が互いの人生から映画監督と俳優のあり方までを熱く語り合う。池松さんが主演した『君が君で君だ』は現在公開中。好きな女の子のために池松さんが「尾崎豊」、満島真之介が「ブラピ」、大倉孝二が「坂本龍馬」になりきるという衝撃の完全オリジナルラブストーリーとなり、韓国の実力派女優キム・コッピ、高杉真宙、向井理、YOUらも共演する。オゾン監督の最新作『2重螺旋の恋人』は8月4日(土)より全国にて公開。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は7月21日(土)22時~NHK総合で放送。(笠緒)
2018年07月21日池松壮亮が尾崎豊、満島真之介がブラピに!?ひとクセある役を演じきった2人が、改めて出演映画『君が君で君だ』を振り返りました。その場の空気で相手の想いを感じ取れる。池松壮亮さんと満島真之介さんは、そんな関係の様子。池松:僕ら、共演はないって思ってたけど、よく考えたら1回あるね。朝ドラで一瞬すれ違って。満島:そうだ!あったね~。しかも俺、家に写真あるよ(笑)。池松:初対面はフットサルだけど。満島:芝生の上で最強の出会いをしちゃったんだよね!だから心の距離感は常に近くて。池松:そう、満島さんがいてくれさえすれば、勝手に心が動くというか。すごくやりやすかった。満島:嬉しいね。池松:僕、俳優で収まりきらない人が好きなんだよね。満島さんって、話していても突然違うことを言ったりするでしょ?その感じが本当に好きで。人のテリトリーに踏み込むことに対しても、全く躊躇しないし(笑)。満島:振り返れば俺がいる、みたいな?(笑)俺は役者どうこうよりも、人との関わりに興味があるからね。もう、無意識の境地。池松:今回の作品は、10年一緒に住んでる設定。でも、僕らは少しリハをやって、2週間で映画を撮らなきゃいけない。10年間をどう埋めるか、会った瞬間に確認せずとも共有できる人って、そうそういない。同世代の役者さんで、同じ方向をすぐに向ける感じは、今まで味わったことがなかったな。満島:僕が初体験なわけね!池松:(笑)。それも松居組のなせる業かもね。何がそうさせたかはわからないけど、いい具合だった。満島:確かに、あの空間に一緒にいるだけで、すーっと全部が混じり合っていく感覚があった。池松:演じて気づいたのは、俺の人を想うっていう価値観が、3人を見ていると揺らぐ瞬間があって。満島:うんうん。池松:そこまでする?とか、俺が間違ってる?みたいな。そんな瞬間がこの映画の魅力というか。満島:ここは超えちゃいけないという良識を、作中では超えるからね。池松くんが言うように、自分がこれまで感じていたことが間違っていて、ここまでいくのが愛情なのかもしれない、とか考えたり。普通に生きる5年よりも、撮っている2週間の方が、今後の人生に残っていくなって思ったよ。池松:いい映画に出合ったときってそうだよね。自分の人生や、誰かを想ってしまうというか。映画の持つ力って、無限大であってほしい。やっている身からすれば、そう信じてやるだけだから。でもさ、改めて振り返ると、この作品って本当に狂った物語だよね。満島:うん。自分と掛け離れすぎていて、最初は他人事のように台本を読んでた。でも、松居監督と感じたことを話して、リハをして。みんなで空気感を掴んでから撮影できたのは大きかったかな。池松:確かに。あと、松居さんがいいなと思うのは、舞台をやられてきた方だから台本を手放すのが割と早いこと。俳優が動いて生まれてくることを信じてくれて。満島:監督もそこで新たな発見をして素直に生かしてくれてね。僕は松居さんとは初めてだったけど、出会えたことに希望を感じたんだよね。この瞬間、この年で、この作品をやれたことで、かけがえのない時を共有できた気がします。『君が君で君だ』想いを寄せる女性(キム・コッピ)が憧れる人物、尾崎豊(池松壮亮)、ブラピ(満島真之介)、坂本龍馬(大倉孝二)になりきって暮らすこと10年。あることをきっかけに、この3人の異常な純愛が動き始める。上映中。いけまつ・そうすけ1990年7月9日生まれ、福岡県出身。2003年『ラストサムライ』で映画デビュー後、様々な作品に挑戦。9月公開映画『散り椿』に出演。みつしま・しんのすけ1989年5月30日生まれ、沖縄県出身。ドラマ、映画などで活躍。出演する映画『止められるか、俺たちを』は、10月13日に公開。池松さん/トレンチコート¥298,000ブーツ¥166,000Tシャツ¥28,000(以上メゾン マルジェラ トウキョウTEL:03・5725・2414)その他はスタイリスト私物満島さん/ブルゾン¥189,000Tシャツ¥25,000サンダル¥39,000(以上メゾン マルジェラ トウキョウ)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年7月18日号より。写真・佐藤航嗣スタイリスト・Babymixヘア&メイク・FUJIU JIMI(池松さん)山下サユリ(3rd/満島さん)取材、文・野村紀沙枝
2018年07月16日アスリートタレントの武井壮が3日、自身のツイッターを通じ、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝トーナメントで敗れた日本代表を激励し、相手国・ベルギーへの“全力応援”を誓った。武井壮日本時間3日午前3時キックオフの試合で、日本は2-3の逆転負けを喫した。武井は試合展開に一喜一憂しつつも、終了後には「いやー、ベルギーの底力はんぱねえなやっぱ。。でも次への可能性はガッチリ魅せてもらえた試合だった。。次の世代の日本サッカーが歴史を大きく変えてくれると信じてる!お疲れ様!!!最高に楽しかった!!!!」と日本代表の選手たちに向けてツイート。さらに、「よし!もう切り替えて日本を倒したベルギーを全力で応援しよう!」と宣言し、「この大逆転勝利で勢いに乗って優勝してくれることを願う!!そしたら日本が残り20秒まで追い詰めたチームだぜ!!頑張れベルギー!!!」とベルギーがさらに勝ち上がることを願った。この武井のツイートには多くの感想が寄せられ、「最高にポジティブな意見です!」「そうだ、ベルギー優勝させるぞ」「ベルギーに夢を託しましょう!!!」「全くもってその通りです!ブラジルを是非倒してほしい!」「ブラジル戦でも素晴らしい攻撃を見せてくれよ!」「頑張れよベルギー!!」「全力で応援します」といった声が上がっている。
2018年07月03日俳優の高杉真宙が23日、都内で行われた主演映画『世界でいちばん長い写真』(公開中)の初日舞台挨拶に、武田梨奈、水野勝(BOYS AND MEN)、草野翔吾監督とともに登場した。同作は誉田哲也の同名小説を実写映画化。目標もなく、冴えない毎日を送る主人公・宏伸(高杉)が、祖父のリサイクルショップで世界一長いパノラマ写真が撮れるカメラを見つけ、だんだんと人生が変わっていく。互いの印象を聞かれると、水野は「真宙くんは物静かで人見知りするタイプなんですけど、すごくチャーミングで、すごい天然なんですよ。つつけばつつくほど色々な面が出てくる」と語る。高杉はその言葉に「フラグですね」と、今後の展開を予感させるように苦笑しながら頷いていた。その後、武田が15日に誕生日を迎えたことからサプライズでケーキが登場。出演者陣は「えっケーキがあるんですか!」「ちょっとこれ聞いてないよ!」「嘘〜!!」と口々に驚きを表し、会場も一体となってハッピーバースデーの歌を歌う。しかし武田は「本当だったら泣いてるはずなんですけど、実はある人がやらかしてしまって」と告白。「打ち合わせをする前に『はい梨奈ちゃん、台本』と渡されたんですけど、私が見てはいけない台本だったんですよ」と明かす。水野が「思いっきり赤字で『バースデーケーキをここで投入』って。誰かさんがね、お配りしたんですよね」とたたみかけると、下を向いていた高杉は「本当に、誰ですか!」ととぼけるが、客席にも伝わった様子。武田が「思わず私さっき、真宙くんの左腕パーン! って」と攻めると、高杉は「やっちゃったんですよね〜。みなさん、すいませんでした」と謝罪した。草の監督も「バレてから、スタッフも一切ケーキを隠さない」と苦笑。水野が「袖に置いてありましたもん。世界で一番驚かないサプライズ!」と作品名にかけて表すと、会場からも「うまい!」と拍手が起こった。フォトセッションでは、約2mのパノラマ写真が登場。実際に作中では145mのパノラマ写真が登場するため、「この173倍」という説明に、観客も驚いていた。
2018年06月23日7月19日からスタートする木曜ドラマ「探偵が早すぎる」に水野美紀が出演することがわかった。滝藤賢一と広瀬アリスがW主演を務めるこのドラマ。“何も事件が起こらない”異色のミステリーとしても話題を呼んでいる。■あらすじ些細な違和感を察知し、事件を未然に解決するという能力を持つ探偵・千曲川光(滝藤さん)。彼の元に舞い込んできたのは、5兆円もの遺産を相続するという女子大生・十川一華(広瀬さん)の護衛だった。巨額の遺産を奪うため悪党から狙われ続ける一華、果たして千曲川は彼女を守りきることができるのか!?■水野美紀がドS家政婦に!?1話完結で進む「探偵が早すぎる」は、事件が起こる前に解決してしまう、という新しいタイプの異色のミステリー。謎解きモノならではのミステリー要素に加え、登場人物たちのコミカルなやりとりも楽しめる、コメディードラマでもある。そんな本作で水野さんが演じるのは、家政婦・橋田政子。広瀬さん演じる一華を厳しく育ててきたツンデレなドS家政婦という役どころで、両親のいない一華にマナーや振る舞いを日々叩き込んでいる。橋田は身の危険が危ない一華を守るようにと滝藤さん演じる千曲川を雇う張本人でもあり、いくつもの資格や免許を所持する才色兼備な一面も持つ。■橋田政子役・水野さんからコメントが到着!そんな“クセが強すぎる”ドSな家政婦・橋田を演じることになった水野さんは、「初共演の滝藤さんはじめ一癖も二癖もあるキャラクターにぴったりハマるキャストの皆様と一緒に作品を創る事がとても嬉しく、楽しみでなりません!」と喜びのコメント。すでに役作りもばっちりで、「まずは外見。小説の表紙に描かれた橋田のビジュアルにできる限り寄せました。内面は、潔癖。そして常に感情を抑え込んで冷静でいる人。本性が見えない人です。動きを最小限に抑えて演じようと思います」と、橋田を分析してかなり作りこんでいる様子。一方、初共演となる滝藤さんと広瀬さんの印象はというと、「滝藤さんはずっと気になる俳優さんでした。年齢不詳で変幻自在」「広瀬さんは笑顔が印象的でオープンな人。どこか吹っ切れている印象のある役者さん。どんな役でも面白がって演じそうな方」とのこと。この2人が演じる偏屈な探偵・千曲川と5兆円を相続する令嬢の一華に、水野さん演じる橋田がどう絡み、どんなやり取りを見せてくれるのか期待が高まる。木曜ドラマF「探偵が早すぎる」は7月19日(木)23:59~読売テレビ、日本テレビ系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年06月11日4月4日、女優の水野真紀(48)が、都内の名門女子大に通う事が明らかになり、午前中にはYahoo!リアルタイム検索ランキングに「水野真紀」がランクインするなど話題となっている。 スポーツ報知によると水野が4月より通う大学は名前を明かさない方針だが、誰もが知る難度の高い名門女子大だという。 東洋英和女学院短大を卒業している水野は、一般入試で文学部教育学科2年に編入。「今、動かないと後悔すると思って。どこまでがんばれるのか。自分の限界への挑戦でしかないですね。」と語り「平日は、ほとんど大学に通います」と意気込みを伝えている。 これに対し、「水野さんいい!私も行きたい大学と学部ある」「すごすぎる!」「水野真紀さんて大学行ったり、料理専門学校行ったり、勉強熱心だなぁ。何かをはじめるに遅いことはない」「まだまだ夢があるっていいな」と水野の挑戦を称賛する声が多くみられた。 また「どこの大学だろう?」「有名女子大…気になるな〜」など、水野の通う大学にも関心がよせられている。
2018年04月04日3月13日タレントの武井壮(44)に、女優の武井咲(24)の第1子出産について自身に祝福コメントが殺到し反響を呼んでいる。 武井咲は、12日夫でEXILEのTAKAHIRO(33)との間に第一子を出産したことを発表。武井咲の出産発表後、苗字・文字数が同じ武井壮のTwitterには祝福コメントが相次いだ。 これを受け、武井壮はTwitterで「いやだからオレは出産してねえよ。。咲のほうだから。。」と否定。「オレだってタカヒロの子なら産みてえくらいだよ。。」とツイートしファンからのボケコメントにツッコミを入れた。 昨年9月の武井咲とTAKAHIROの結婚時にも、武井壮のTwitterには祝福コメントが殺到しており、「いやオレだってTAKAHIROと結婚してえよ、ちげえから。。咲のほうだから」訂正。「あ、いやTAKAHIROと結婚してえもおかしいわ。。オレとなら武井咲のままだったのになあ。。」とツイートするというやり取りが繰り広げられていた。 これに対し「そっかぁ。武井さんもついに出産かぁ。名前は決めたんですか?」「出産おめでとうございます!元気な女の子でしたね」「そうかぁ!勘違いしてました!」「いやほんとにおめでとう!!」「武井さんのテッパン!ネタですね笑」「久しぶりにこのシリーズwめっちゃ好きです」など祝福コメントやそれを面白がるコメントが相次いている。
2018年03月13日女優としてだけでなく舞台演出家としても活躍する水野美紀が3月12日(月)今夜オンエアされる日本テレビ系「しゃべくり007」にゲスト出演。母親になった現在の生活などをトークする。また親子芸人の「完熟フレッシュ」もゲストとして登場する。本番組は「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人がMCを担当、毎回登場するゲストとトークや企画を展開するバラエティ。「踊る大捜査線」シリーズをはじめ、「女子アナ。」「恋人はスナイパー」シリーズなど数々のドラマで注目を浴び、本格アクションをこなせる女優として独自の地位を確立した水野さん。最近では月9ドラマ「ラヴソング」や、バカリズムの脚本も話題となった「黒い十人の女」、ドロキュンドラマの代表的なものとなった「奪い愛、冬」、映画では福田雄一監督作の『俺はまだ本気出してないだけ』などで活躍。さらに演劇ユニット「プロペラ犬」を主宰、えのもとぐりむ、宮下貴浩、福澤重文らと「かくたすのいるところ」を立ち上げるなど“作り手”としても熱い視線を浴びている。そんな水野さんだが昨年7月、第1子を出産、母親となった。今回は母となり生活が激変した水野さんが現在のプライベートを全告白。エネルギッシュに活躍する水野さんの私生活は必見だ。またもう1組のゲストとして親子芸人の「完熟フレッシュ」も登場。仕事から私生活まで頼りない父に娘レイラが強烈ダメ出しする。今回のゲスト、水野さんは4月7日(土)から上演が始まる舞台「ヘッダ・ガブラー」に出演。シス・カンパニープロデュースによる本公演は「近代演劇の父」ヘンリック・イプセンの戯曲を栗山民也を演出に迎え、寺島しのぶを主演に、小日向文世、池田成志、水野さん、佐藤直子、福井裕子、段田安則、徐賀世子らが出演。高名な将軍の娘で美貌と才気に恵まれた女性ヘッダの、現状への不満や不安、言いようのない焦燥感を描く。舞台「ヘッダ・ガブラー」は4月7日(土)からBunkamuraシアターコクーンで上演。「しゃべくり007」は3月12日(月)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年03月12日2月19日、武井壮(44)が「バラいろダンディ」(TOKYO MX)に出演。TBS・石井大裕アナウンサー(32)の「獣のような滑り」発言への批判に対して持論を展開した。 石井アナの発言は、平昌五輪スピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手(31)に向けられたもの。レース後のインタビューで、石井アナは小平選手の偉業を讃えた。そして「闘争心あふれる、まさに獣のような滑りだったと思います」と発言したところ、「女性に獣と表現するのはどうか」という声が上がっていた。 同番組ではこのことが取り上げられ、武井は「言葉狩りになってしまう」と危惧した。続けて石井アナの発言に否定的な鳥越俊太郎(77)の意見も踏まえ、こう述べた。 「いろいろな表現があるじゃないですか。言葉なんて人によってそれをステキなものと思ってしゃべる人がいたり、鳥越さんみたいに『不適切だ』と言う人もいる。両方あってもいいと思う」 石井アナは同日、「あさチャン!」(TBS系)に生出演し「獣」発言について言及している。番組内で、小平選手がヒョウやチーターを超えた存在になりたいと日頃から語っていたことを明かした。また大会前、同番組で解説を務める長島圭一郎(35)が「獣になれ」と小平にメッセージを送っていた。 そのことにも武井は触れ、「前段があってのことだから、それも知らずに、ただ『不適切』と言うのはおかしい」と語りかけた。 「いろんな方面の表現があることをみんなで容認して。こんな偉業を達成した人に、ひどいことを言おうと思って言う人なんかいないわけだから。そこをまずは受け取ってほしい」 Twitterでも武井の発言に賛同する声が上がっている。 《あの場面(小平選手のインタビューの場面)、どう考えても喜びの表現だろ》《受け手側の問題。何でも文句言うの本当うんざり》《何かを批判する前に、なんでこういう言葉使ったんだろう?って考えられる人が増えると世の中も良くなりそう》 なかには《獲物を狩る時の獣の動きは速く強く、そして美しい》という声も。 石井アナの発言の賛成派も否定派も、小平選手を讃える気持ちは同じ。小平選手のためにも、喧々諤々の静まることを願うばかりだ。
2018年02月21日亀梨和也主演ドラマ「FINAL CUT」の第2話が、1月16日(火)今夜放送。第2話では、水野美紀が主人公のターゲットとなることから、放送に向けて水野さんからコメントが到着した。本作は、亀梨さん演じる主人公・中村慶介が、母親を殺人事件の犯人かのように扱い死に追い込んだテレビ番組関係者に、「ある目的」のために制裁を加え、事件の真犯人を追う姿を描くメディア復讐劇。先週放送の第1話では、12年前に起きた女児殺害事件に関して、百々瀬塁(藤木直人)が司会を務めるテレビ番組「ザ・プレミアワイド」の井出正弥(杉本哲太)、真崎久美子(水野美紀)、小池悠人(林遣都)、皆川義和(やついいちろう)による取材によって、慶介の母親・恭子(裕木奈江)が死に追い込まれたエピソードが描かれた。そして12年たった現在、慶介は事件の真犯人を追うため、鍵を握る姉妹の小河原雪子(栗山千明)と若葉(橋本環奈)に近づき、さらに番組のプロデューサーとなった井出が再びメディア被害を与えている情報を入手した慶介は、公開されると人生が終わる致命的な映像“ファイナルカット”を用いて井出に制裁を下す…というストーリーだった。今夜放送の第2話では、慶介が運営するメディア被害に関する通報サイトに、スクープのためなら手段を選ばない「ザ・プレミアワイド」のディレクター・真崎の取材によって、殺人事件の容疑者が逮捕直前に逃亡してしまったという相談が寄せられる。かつて、言葉巧みに恭子に近づき、インタビューを行った真崎に裏切られた過去がある慶介は、次なるターゲットとして真崎への制裁を決意し…。真崎役の水野さんは、「真崎は真崎で自分のポリシーがあり、信念にのっとって生きています。それがただの悪役ではないところで、何が正しくて何が正義かなど、様々な面が提示されるのが演じていて難しく、そして楽しいところです」と演じてみての感想を述べる。また、かつて慶介の母親を追い詰めた一人として復讐のターゲットとなる役どころについては、「憎まれつつ、こらしめられたときに、見ていただく方にスカッとしてもらえる役作りも大切。人間としてリアリティーのあるキャラクターにもしたいので、そこは日々模索しながら演じています」とコメントしている。「FINAL CUT」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月16日女優の稲森いずみ(45)が14日、自身のブログを更新。女優の水野美紀(43)との自撮り2ショットを披露し、話題を呼んでいる。俳優の浅野忠信(43)と神木隆之介(24)が凸凹刑事コンビを演じるフジテレビ系ドラマ『刑事ゆがみ』(毎週木曜22:00~)に出演している稲森。このたび、「水野美紀ちゃん」と題して更新したブログで「『刑事ゆがみ』1話、見て頂けましたか?刑事ゆがみの世界観をお楽しみ頂けていたら嬉しいな~2話もお楽しみに!」と視聴者に向けてメッセージを送った。続けて、「2話は、斎藤工さん、水野美紀ちゃんがゲストで出演してくれます。2人共 久しぶりに再会できて嬉しかったなぁ」と第2話にゲスト出演する俳優の斎藤工(36)と水野との共演に喜び。さらに、「現場で美紀ちゃんと2ショット撮りました~セルカ棒大活躍」と水野との自撮り2ショットを披露した。ファンからは「美女2人のツーショット最高」「素敵なツーショットのアップありがとうございます」「豪華すぎますー!!!」「二人とも可愛い」「二人のツーショットも最高です」「お二人ともお美しい」「いいわねー、美女のツーショット絵になるわー」「美しい2ショット」「ワオ!ええ女!惚れるわぁ~」などと称賛の声が寄せられている。
2017年10月15日女優の水野美紀(43)が26日、自身のインスタグラムを通じ、第1子を出産したことを発表した。水野は「先日、元気な赤ちゃんを授かりました」と報告。「妊娠中からお心遣い頂いた皆さま、出産にご助力下さった皆さま、立会ってくれた夫、みなみなさまに感謝でいっぱいです」と支えられた人々への思いを記した。また、「目の前の小さな命の、生きようとするエネルギーに圧倒されて胸がいっぱい」と感動を伝え、「早くも涙脆(もろ)くなっている新米母ですが、しっかりと気を引き締めて、歩んでゆきたいと思います」と呼びかけている。昨年6月、俳優の唐橋充(40)と結婚。水野のインスタグラムには、ファンからの祝福の声が続々と寄せられている。
2017年07月26日2017年1月“放牧宣言”をしたバンド「いきものがかり」のギター&リーダーで、現在ソロ活動中の水野良樹が、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ 7月の歌」に、初楽曲提供!7月3日(月)に初オンエアされた。水野さんは、山下穂尊、吉岡聖恵と1999年「いきものがかり」を結成し、2006年メジャーデビュー。デビューシングルの「SAKURA」をはじめとして作詞作曲を担当した代表曲に「ありがとう」「YELL」「じょいふる」「風が吹いている」などがあり、デビュー10周年を機にグループは2017年1月放牧宣言を発表。ソロ活動に入ってからは、和田アキ子、「関ジャニ∞」、D-LITEら著名なミュージシャンに次々と楽曲を提供。また、Eテレ「天才てれびくん」のテーマソング、今年「おかあさんといっしょ」のうたのお兄さんを卒業した横山だいすけが歌う映画『映画くまのがっこう&ふうせんいぬティニー』の主題歌など、幅広い活躍を見せている。そんな水野さんが今回、作詞作曲した新曲「ぱんぱかぱんぱんぱーん」を、NHK Eテレ「おかあさんといっしょ 7月の歌」に提供。本楽曲はとっても元気なマーチ。“ぱんぱかぱんぱんぱーん”というファンファーレが、子どもたちを希望でいっぱいの冒険へ誘う。今年2月に第1子となる男児が誕生しただけに、水野さんは「不思議な縁だなと感じています」と、このタイミングでの楽曲提供に感慨深い様子。「これから続いていく毎日が、子どもたちにとって、わくわくするような楽しいものであればいいなというシンプルな思いを持ってこの歌をつくりました。聴いてくれたり、歌ってくれたりする彼らの背中を、まさにファンファーレのように後押しできたらなと。ぜひ、みんなで楽しく歌ってくれたら嬉しいです」と思いを語った。「おかあさんといっしょ 7月の歌」は月~土曜日、8時~Eテレ(教育)にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年07月03日俳優の池松壮亮が4月17日(月)、都内で行われた主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の完成披露試写会に出席。司会者からの“珍質問”に「(事前に質問を知り)そのせいで、結構体調悪いんですけど…」とマイペースぶりを発揮していた。2016年5月に発売され、現代詩集としては異例のヒットを記録している、最果(さいはて)タヒによる同名詩集が原作。東京を舞台に、看護師として働く傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながら、日々をやり過ごす美香と、工事現場で日雇いの仕事をしながら、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年・慎二が織りなす恋愛模様を描く。完成披露試写会には慎二を演じる池松さんをはじめ、美香役の主演・石橋静河、共演する松田龍平、田中哲司、石井裕也監督(『舟を編む』『バンクーバーの朝日』)が出席した。映画のタイトルにちなみ、「皆さんにとって、東京は何色ですか?」の珍質問に、考えあぐねた池松さんは「ピンクですね。いま、桜が満開なので」と何とか回答。池松さん同様、この手の演出が苦手そうな松田さんは、「今日は雨も降っているんで、淡いブルーかなと。でも(会場に)着いたら、もう雨がやんでいて、どうしようかな…」とこちらも言葉少なげだった。石井監督とのタッグは、池松さんが3度目、松田さんは映画賞を総なめにした『舟を編む』以来となり、「今回はいつになく、フレッシュなメンバーが集まって、若い勢いがありました」(池松さん)、「いまの石井裕也の近くにいたいと思っていた時期だったので、運命を感じざるをえないという思い」(松田さん)。松田さんの発言に対し、石井監督は「僕もいつ仕事で再会できるのかなと思っていたので、この映画で良かったなと思う」とこちらも運命を感じている様子。また、池松さんについて、「これだけ才能があると、生きるのが大変そう。心配していますね」と話していた。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は5月27日(土)より全国にて公開。5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、5月27日(土)より全国にて公開(C) 2017「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会
2017年04月17日鈴木おさむが脚本を担当し「不機嫌な果実」のスタッフが集結、倉科カナ、三浦翔平、大谷亮平、水野美紀らを迎え“ドロキュン”ラブストーリーを描く金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」の第4話が2月10日(金)今夜放送される。デザイン会社勤務の主人公・池内光を倉科さんが、そのアシスタントで光にプロポーズし婚約者となる奥川康太を三浦さんが、光のかつての恋人・森山信を大谷さんが、その妻・蘭を水野さんがそれぞれ演じるほか、康太の母・美佐に榊原郁恵、光の母・池内麻紀にキムラ緑子、光に好意を抱いていた上司・武田玄を三宅弘城、光から康太を奪おうとする豊野秀子に秋元才加、康太の幼馴染みで元カノ・尾上礼香をダレノガレ明美、信の後輩・加藤清に西銘駿といったキャストがズラリ。光は康太にプロポーズされ幸せな日々を送っていたが、デザインコンペでかつての恋人である信と再会、信への想いがよみがえる光だったが、いまの信には妻・蘭がいた。康太の母は光のことが気に入らず身辺を調査、蘭も夫に目を光らせるなかで光と信の距離が再び接近、それを察した蘭は陰険な“攻撃”を開始、康太の心も乱れていく――というのがこれまでのおおまかなあらすじ。今夜の第4話では光が信とのキスを蘭に見られてしまい、SNSに「淫乱」「泥棒」といった罵詈雑言の数々が書き込まれることになる。さらに康太を狙う同僚の秀子が蘭に接触。女同士で結託し光に“天罰”を与えようと画策。一方で結婚に猛反対していた康太の母・美佐が態度を軟化させ、光を家に招いてこれまでの嫌がらせを詫びるが、そこへ思いがけない宅配便が届いて、その中身を見た康太は突然光の目の前でとんでもない行動に出る。そんななか光と康太は“ある目的”を果たすため信と蘭の家を訪問。蘭は2人を冬の海へと旅行に誘う。イマ彼と元彼、その妻、一寸先は闇の四つ巴旅行の先に待つものとは――というのが第4話のストーリー。「奪い愛、冬のドラマめっちゃ怖い。」「奪い愛、冬ばりこえぇ」など恐怖に陥る視聴者が続出する一方、「展開がベタベタやけど視聴者が見たい道で走って行ってくれてる」など、その“ドロキュン”ぶりを存分に楽しんでいる視聴者も。今夜もどんな“ドロキュン”が見られるのか放送が待ち遠しい人も多いのでは?金曜ナイトドラマ「奪い愛、冬」第4話は2月10日(金)23時15分~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2017年02月10日3人組バンド・いきものがかりのリーダー・水野良樹(34)が8日、自身のツイッターを更新。第1子となる男児が誕生したことを報告した。2013年8月に一般女性と結婚した水野。ツイッターでは、「母がつむじが二つあって、それを受け継いだのか、僕もつむじが二つあります。そして生まれてきた息子も、つむじが二つありました」とユーモアたっぷりに誕生を報告し、「お祝いのリプライ、ありがとうございます。気を引き締めて頑張ります。これからもよろしくお願いします」とつづった。いきものがかりは、今年1月5日にグループとしての活動休止を発表。リフレッシュのための"放牧宣言"とし、「ここらで一度、メンバーそれぞれ、自由になってみようと思います」とコメントを発表した。
2017年02月08日タレントの武井壮が8日、自身のツイッターを更新。アイドルグループ・私立恵比寿中学の松野莉奈さんが(18)が同日朝に亡くなったと報じられことを受け、悲しみをつづった。武井は「今朝のニュースで本当に驚いた。。恵比中の松野莉奈ちゃんが亡くなってしまった。。」とツイート。「現場ではいつも綺麗で可愛くて品のある笑顔でいてくれたのが忘れられない。。」と共演時の思い出を振り返った。そして、「私立恵比寿中学のメンバーは本当に辛いだろうけど。。頑張って欲しい、応援しよう。。」と残ったメンバーを思いやり、「ご冥福をお祈りします、今まで本当にありがとう。。」と悼んだ。松野さんは7日に開催されたコンサートを欠席。都内の自宅で療養していたが容体が急変し、8日午前5時頃に病院に搬送されたが、病院で死亡が確認されたという。
2017年02月08日女優の水野美紀が16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席し、劇中でいじめる倉科カナに「キュンとしている」と明かした。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信(大谷亮平)と出会い、心が奪われていくストーリー。水野は、この元カレの妻役を演じるが、自身の役柄について「100%のヒール役。実際の私は、とても善良な大人しい人間なので…」と自身との共通点を真っ向から否定した。一方で水野は、今回の脚本を読んで「こんなに敵が多い恋愛が描かれているドラマは見たことがない。しかも、その敵がみんなボスキャラ級」と感想。「この攻撃を全部受けていく倉科さんが大変だぞと思いました」と同情を見せながら、「いじめられて苦悩する、耐える倉科さんが妙に色っぽくて、私も今まで自分で感じたことのないようなマゾヒズムをくすぐられる」と魅力を語った。ドラマのテーマが、ドロドロでキュンキュンの恋愛ということで、最近キュンとしたことを聞かれても、水野は「昨日撮影した、私にいじめられて泣いている倉科さんにキュンとしました」とゾッコンのようだ。会見では、恋愛に関するゲーテの名言の穴埋めクイズを出題。「人は四十代に達して初めて真の◯◯な恋愛を知る」という問題に、倉科が「純」、三浦が「ピュア」、大谷が「オシャレ」と単語で回答する中、水野は「現実を思い知らされる様」と記入した。その理由を「男の人目線で考えてみたんですけど、40代になって結婚して、奥さんに犬より下の扱いを受けて、下手なこと言うとビンタが飛んできくるので、奥さんの機嫌を取ることがとにかく何よりも大事だっていうことを知っていくのではないでしょうか」と説くと、脚本の鈴木おさむは「さすがに40代になってくると答えが違いますね(笑)」と感心していた。
2017年01月16日タレントの武井壮が、インドネシアのドラマ・映画に出演することが5日、明らかになった。出演するのは首都ジャカルタの地上波テレビ局「JakTV」で1月8日より放送されるドラマ『Secret Sky』で、テレビ放送終了後には、現地の映画館で映画版も公開される。同ドラマは全8話で、日本を紹介する番組『Japantry』の中で放送。「運命の恋」をテーマにした恋愛ドラマで、インドネシアの人気若手女優キンバリー・ライダーのほか、日本から若手俳優の紺野真、柿本光太郎が主演として出演する。撮影は、昨年11月に東京、青森など日本国内で行われた。武井が演じるのは、主役の友人で、元不良のピアニストという役どころ。実際にも武井は、楽器ができたら地球上でもっと楽しめる場所が増えるとのことで、最近ピアノを習い始めているという。なお、同ドラマはインドネシアのテレビ放送終了後に、現地の映画館40館にて映画版が上映される予定となっている。武井は「今回はインドネシア映画ということで、どんな作品になってどんな人達が楽しんでくれるのか分からないことでワクワクしながら撮影に臨みました」と撮影を振り返り、「インドネシアのスター女優キンバリー・ライダーはキュートで魅力的な透き通った表情の素敵な女性でした。共演できたことを光栄に思います」と語る。武井は以前、日本でのテレビデビュー直前に日本人ランナー役のエキストラとしてインド映画『ミルカ』に出演し、現地の映画賞を総なめにした話題作に。「いつかハリウッドに豪邸を建てるのが夢」と公言しているが、「以前出演したインド映画がインドのアカデミー賞を総ナメにしたこともあるので、今回もインドネシアで大旋風を巻き起こせればいいなあ、と思っています!」と意気込んでいる。
2017年01月06日タレントの武井壮(43)が23日、金曜レギュラーを務めていた日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)を卒業した。番組がエンディングを迎えると、司会を務めるお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(47)は「武井さんが今日で『スッキリ!!』を卒業ということになってしまいました」と切り出し、「一言いただけますか」とコメントを求めた。武井は笑顔を見せながら「2年近くになりますけど、本当にお世話になりました。たくさん勉強になりました。本当にありがとうございました」と頭を下げ、「今後はみなさんを幸せにするようなニュースを作って『クイズッス』とかにゲストで呼ばれたいなと」と要望。「歌を作った時は『スッタメ』の方もね」と付け加え、笑いを誘った。レギュラーに起用されたのは、2015年3月30日から。スポーツの知識と経験を生かしたコメントには定評があり、バドミントン選手が闇カジノ店に出入りしていたことが発覚した際には怒りをあらわにしつつ、「後進の選手たちに悪影響がある」「スポンサーの名前を背負って違法カジノに行ってた時点でアウト」と冷静に分析。覚せい剤で逮捕された元プロ野球選手・清原和博氏には、同じアスリート出身という立場から「彼しかできない仕事がある」とメッセージを送っていた。武井はこの日、番組出演前に自身のツイッターで「さあ、このあとスッキリ!!今日でレギュラー出演は最後になるよー!!ラストスッキリしてきまーす」とツイート。ファンからはねぎらいの言葉と共に、「壮さんのコメント好きでした」「また寂しくなります」「つらい……」「残念」「納得いかない」と卒業を惜しむ声が続々と寄せられている。
2016年12月23日タレントの武井壮がこのほど、読売テレビ・日本テレビ系単発バラエティ番組『○年に1度の珍事ショー マレにしか起こらないTV』(22日23:59~24:54)の収録後に取材に応じ、最近街で女性に告白されたことを明かした。この番組は「○年ぶりにあったこと」を聞かれた武井は「街ですごくきれいな女の人に告白されたんです…。『昔からファンです』って僕の写真が待ち受けになっている携帯を見せられて…」と報告した。連絡先を教えてほしいとお願いされたそうだが、武井は「そんなの絶対ドッキリ」だと思ったそうで「僕がこういう時に教えたらチャラい感じに思って好きじゃなくなるでしょ?」といって丁重にお断り。これを聞いた今田は「めっちゃもったいない」と嘆いていた。その今田は「腸のカメラを初めて入れました。50歳やから1回やっとこうと思って…」といい、検査結果は問題なかったそう。陣内は「2カ月くらい前に、生まれて初めて痛風になりましたね。一生付き合っていかなきゃダメですから最悪ですよ」と憂うつになっていた。番組では、「60年に一度!?民家を襲う氷の波」「100年に一度!?巨大隕石落下の衝撃波」「16年ぶり!木星に現れた神秘的なオーロラ」などの映像を紹介。レイザーラモンRGは、「68年ぶり!巨大ウルトラ―スーパームーン」を撮影しに、沖縄・石垣島ロケを敢行する。
2016年12月21日俳優の大谷亮平と女優の水野美紀が、来年1月20日スタートのテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(毎週金曜23:15~24:15)に出演することが8日、明らかになった。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレと出会い、心が奪われていくというストーリー。大谷が演じるのは、この元カレ・信役で、妻がいるにもかかわらず"禁断の愛"に走り出してしまう。その妻・蘭役を演じるのが水野。狂気としか思えないほどの愛情を夫へ注ぎ、光に激しい嫉妬心を燃やすというキャラクターだ。大谷は「信の表の顔、そして決して外には見せない"とてつもない闇"をしっかりと表現し、それがセクシーさにつながればいいな」とコメント。一方の水野は「今回のような完全なヒール役は自分史上初なので、やりがいを感じてワクワクしました」と興奮を語っている。他にも、息子の康太を溺愛し、光に陰湿な嫌がらせを繰り返す奥川美佐役で榊原郁恵。娘・光の幸せを切望する優しい母・池内麻紀役でキムラ緑子。光のことが好きだった過去を持つ上司・武田玄役で三宅弘城。光と仲良くしながら、姑息な手段で康太を奪おうとする豊野秀子役で秋元才加。学生時代に康太と付き合っていた幼なじみ・尾上礼香役でダレノガレ明美。さらに、後輩・加藤清役で西銘駿も出演する。
2016年12月08日水野美紀が主宰する劇団ユニット「プロペラ犬」の第7回公演『珍渦虫(ちんうずむし)』が東京・下北沢のザ・スズナリにて10月27日に開幕。今作では、水野が脚本・演出・出演を務め、演劇人として大きな一歩を踏み出す作品となった。プロペラ犬『珍渦虫(ちんうずむし)』チケット情報昨年、劇団居酒屋ベースボールのえのもとぐりむ、宮下貴浩、福澤重文とともに立ち上げた劇団ユニット「かくたすのいるところ」で水野は演出を担当しているが、プロペラ犬としては今回が初。連行おい名義で脚本も手掛けているが、こちらもプロペラ犬としては今作が初めてとなった。そんな水野が描くのは、引きこもりのラノベ作家・桐生たくみと新人編集者・吉川麗子の交流によって明らかになる人間の光と闇。スランプ状態に陥っている桐生のもとに訪れた吉川が、小説を完成してもらおうと奮闘するうちに、桐生の心の奥に眠っていたトラウマを呼び起こしていく。毎回、実力のある演技派の役者が揃うこともプロペラ犬の見どころ。内向的で気の弱い桐生を演じるのはノゾエ征爾(はえぎわ)、ぶしつけにぐいぐいと迫る吉川は伊藤修子(拙者ムニエル)。対照的なふたりが密室にいるだけでもおかしいのに、コミカルなやりとりが絶妙で、次々に笑いを起こしていく。そんな地味な現実から一転、桐生が描く小説の中は華やかな世界。引きこもりヒーロー影山たぎりを演じる猪塚健太(劇団プレステージ)の過剰すぎるイケメンぶりは必見。ヒロインうずみ役の福永マリカはとてもキュートでツンデレな姿もかわいらしい。現実と空想の世界が小気味いいテンポで絡み合い、爆笑につぐ爆笑に。水野はベテラン編集者の沼袋ふみこやヒーロー影山の秘書などを熱演。福澤重文と宮下貴浩によるキャピキャピな女子高生や、米村拓彰らによる歌とダンスも見ものだ。物語が進むにつれて、次第に個々の胸の奥に潜む深層心理が浮き彫りになっていく。人間が持つ表と裏、封印されていた過去、序盤からたびたび登場する突拍子もない出来事や事柄、それらばらばらに思えたことがつながっていく。それは観る者にとっても他人事ではなくなり、自分を見つめ直すきっかけとなるはずだ。プロペラ犬『珍渦虫』は、11月8日(火)まで上演。チケット発売中。取材・文:門 宏
2016年11月01日女優の水野美紀さんが「結婚していた!」というニュースにびっくりした方も多いのでは?もちろんとてもおめでたいことですが、入籍から既に何ヶ月も経っているというだけでも驚きなのに、交際3ヶ月のスピード婚って!ご主人、年下のイケメンだし。さておき、水野さんみたいに、なかなか結婚しなそう(できなそう)なイメージの女性が結婚すると、私もできるかも?と、なんとなく勇気が湧いてきたりもしますよね。そこで、彼女はなぜこのタイミングで電撃結婚したのか。また、どんな恋愛観をお持ちなのかを、女性誌で“当たる”と話題の占い「0学占術」のモバイルサイトでチェックしてみました。■水野美紀の今年の運勢は?運命グラフによると、彼女の2016年の運勢は【決定期】。【決定期】「これまで抱えていた迷いや悩みから解放され、人生の進行方向が定まることになる一年間です。目新しいことにチャレンジするのには最高の運気だと言えるかもしれません」今年は水野さんにとって、人生に関わる大きな「決定」をするのにふさわしい時期だったんですね。そのタイミングを逃さず、電撃婚を果たした行動力は、まさにお見事!の一言。■水野美紀の恋愛&結婚傾向◎恋愛について「よくみんなが言う“お金を持っていて、高学歴で、いい会社に勤めている人が好き”などということは、あなたに限ってはありません。目の前にどんなにお金を積まれても、好みではない異性には見向きもしないでしょう。その代わり、夢を語る人には弱い。特に、お金はないけれど小説家志望などと聞くと、放っておけないのです」◎結婚について「出会いがたくさんあり、ご自身の結婚願望も強いのに、なぜか縁遠い可能性が。それはあなたが相手を間違えているからかもしれません。どうも口先だけの異性に夢中になったり、いい加減な人を愛してしまったり。相手さえ間違えなければ、幸せな結婚ができるはず」ものすご~く当たっているように見えるのは気のせいでしょうか?ご主人の唐橋充さんは知る人ぞ知る、という印象のイラストレーター兼俳優さん。夢を語ったかどうかはわかりませんが、水野さんは彼の才能や将来性にほれたんだろうな、というのは容易に想像できます。そして、「出会いは多いのに縁遠い」って彼女のイメージにぴったり。熱愛の噂はちょこちょこありましたが、その一部は不倫報道だったりもして、確かに選ぶ相手を間違えちゃったんだろうなという感じ。それでは、水野さんと唐橋さんの結婚相性はというと…■二人は電撃婚する運命だった?◎月星の水野美紀さん×蛇座の唐橋充さん「情熱に飲まれるようにして結ばれれば電撃婚を迎える可能性は十分にあります。けれど、基本的には水野美紀さんと唐橋充さんは何事も思うように進まず、じりじりとした進展を迎える可能性が高い相性です。最初のきっかけを失ってしまうと、お互いが望んでいたわけではなくとも結果的に熟年婚となってしまうでしょう」もし今回電撃婚していなかったら、“永すぎた春”状態になっていた可能性大!?女性にとってアラフォーは結婚願望の分岐点とも言うし、ある程度、勢いは大事なのかもしれませんね。ここでせっかくなので、最近、スピード婚した他の芸能人についても占ってみましょう。■優香の今年の運勢は?まずは、今年6月、交際半年で青木崇高さんと結婚した優香さん。彼女の2016年の運勢は…【充実期】「収穫期です。これまで培ってきた努力が報われ、大きな実りをもたらすでしょう。公私ともに充実し、ハリのある毎日を送ることができそうです。引っ越しや転職、結婚などの大きな決断は吉。この期間に行動に移し、結実させることで安定した基盤を築くことができます」何と言うかドンピシャ!ここで結婚しなかったら、いつするんだ?っていうタイミングじゃないですか。実は、5月にスピード婚した上野樹里さんも今年が【充実期】。どちらも確かに充実してますね!■鈴木亜美の今年の運勢は?7月に結婚報告した歌手の鈴木亜美さんも、交際7ヶ月のスピード婚。彼女の2016年の運勢は…【再開期】「今までを振り返り、経験を生かして次なるステージを目指していくことが、この年のテーマとなりそうです。不思議な縁によって、新しい何かが生まれるかもしれません」苦労人のイメージが強い彼女は、幸せをつかんで来年1月に出産予定(まさに生まれる!)。文字通り今年は、リ・スタートの年になったのではないでしょうか。■終わりにこうして見ていくと、どの方も、本当にするべくしてこのタイミングで結婚したんだなと感慨深いものが…。自分の運勢を知り、その上で目の前のチャンスを逃さず、ちゃんとつかむことが大切なんですね。みなさんもご自身の今やこれからをチェックしてみてはいかがでしょうか。上手いこと運気の波に乗れば、水野美紀さんのようにサクッと結婚できちゃうかもしれません!監修者紹介0学会本部0学は、歴史を大きく左右してきた様々な占術の集大成として生まれました。人や社会そして自然界の『運命』をテーマに、すべてを統合する学問として研究されるものです。昭和15年に開祖である御射山宇彦によって樹立された後、その方式や早見表などが特許・実用新案として国に認可・登録された実績を有するたいへんユニークで知的な占術です。また「登録商標」とされており、今では独自のブランドとして認知されています。0学の根幹を知り、日々の生活を充実させることに役立ててください。
2016年10月25日俳優・池松壮亮と斎藤工が映画『無伴奏』(16年)で披露するキスシーンの直前のメイキング映像が25日、公開された。原作は、直木賞受賞作家・小池真理子氏の半自叙伝的同名小説。『ストロベリーショートケイクス』(06年)の矢崎仁司監督がメガホンを取り、2人のほか成海璃子や光石研らが出演、先日ロシア・サハリン国際映画祭IFF"ON THE EDGE"「世界の果て」のコンペティション部門では審査員特別賞を受賞した。公開された映像は、10月5日に発売されるDVDおよびBlu-rayに特典として収録されるメイキング映像からのもの。控室で、自身のカットを撮り終わった池松が「斎藤さん向けは終わり?」と尋ね、それに斎藤が「終わってる」と答える。続けて、池松が思い出したように「あっそうか、夜があるのか。あっ(斎藤から)チューされるんだ」と冗談めかして笑うと、斎藤も「チューする」と応じている。2人が演じる渉と祐之介の関係に悩む響子役の成海も同席しており、待ち時間も楽しそうな現場の雰囲気がうかがえる映像となっている。そんなキスシーンを終え、斎藤は「役者陣は本当に映画人として本当に見たい組み合わせだったりして、今も唇に残っていますけど、池松君の2015年の今の渉に出会えてよかった」と称賛。さらに、「絶対この映画には何かが宿っている」と太鼓判を押しながら、「皆が色んなものを詰め込んでいるので、100年後に残っていたらいいな」と強い思い入れを口にしている。37分に及ぶメイキング映像のディレクターは、『情熱大陸』で池松を追ったこともある西原孝至氏。"俳優陣が自分の全てをささげることができた現場、『無伴奏』"をテーマとして編集した映像の中では、ほかにもクランクインやおのおののアップ時の模様、海やプールでの撮影ではしゃぐ姿や待機時間の様子など、生き生きとしたキャストたちの表情が捉えられている。(C)2015 「無伴奏」製作委員会
2016年09月25日タレントの武井壮が、8日深夜に放送されたテレビ東京系トーク番組『じっくり聞いタロウ』(毎週木曜24:12~)にゲスト出演し、死にかけた過去を明かした。武井は「軽トラックに2回ひかれたんです」と九死に一生を得た過去を告白。トレーニングとして都内の道路でダッシュを行っているという武井だが、深夜に葛飾区でダッシュしていたときに事故が起きたという。そして、「葛飾区は路地みたいなところが多くて暗いんです。そんなに街灯もなくて」と話し、「歩道だけの路地みたいな1車線のところから光が見えたんです。そのまま俺トップスピード…ほぼ40キロくらいで走っていたら、その明かりが全然止まらず俺のここ(横)に来て、(飛び上がっている)このフォームのところに横っ腹にバコーンて、軽トラックがドーンと来て、その形のまま横に数メートルずれて着地した」と当時の状況を詳しく説明した。「俺も何が起きたのか…。スゲー衝撃がきたけど、着地しているし」と振り返り、車にはねられたにも関わらず「腕の擦り傷だけで何もなかった」と武井。「よくよく車を見たら、軽トラの前が俺の形くらいにへこんでいた」と車の方が衝撃を受けていたと語った。
2016年09月09日俳優の池松壮亮が、日本映画界の重鎮である東陽一監督の6年ぶりの新作『だれかの木琴』に出演。今年だけで本作をはじめ、8本の出演作が公開される池松は「東監督の作品に出演できるなんて、最初はウソじゃないかと思いましたし、大きな夢が実現してしまった気分です」とオファー時の胸の高鳴りを振り返る。その他の画像初めて東作品に出合ったのは19歳のとき。当時、日本大学藝術学部映画学科に在籍し、講義の一環として代表作『絵の中のぼくの村』を鑑賞したといい「とにかく言葉が見つからないほど、衝撃を受けましたね。こんなに豊かな映画を撮る人がいるんだと驚きましたし、俳優として『いつかこの監督に会わなくてはいけない』と思った」と“伝説”へのあこがれを募らせた。それだけに本作の撮影は「とんでもなく幸せな日々でした。バレないように、喜びを噛みしめていましたけど」と思いは格別だった。井上荒野の小説を原作に、平凡な主婦(常盤貴子)が偶然出会った池松演じる年下の美容師への思いを募らせ、やがて暴走する姿をスリリングに描く。ドロドロの不倫劇、ストーカーの異常心理…そんな安易な枠組みに囚われず、“行き場を失った名もなき感情”を豊かに描く東監督流の男女のサスペンスに仕上がった。「実際に美容師として常盤さんの髪の毛に触れる機会がありましたが、それはイコール人の心に触れることだとわかりましたね。髪の毛を通して、心の変化が敏感に伝わるんです」同世代の俳優の中でも群を抜く演技力。それゆえ“クセが強い”役柄も多く「普段から自分の演技は、自分でコントロールしたいタイプ。人からどうこう言われるのが好きじゃなくて(笑)」。ただ、今回は「東さんが、まるで神様のような視点で現場も作品も見つめているので、僕は東さんが用意してくれた世界を信じて、ただ身を預けていた」のだとか。「東さんから言われたのは『好きにやっていいよ』という言葉くらいで。正直、最初は役者としてラクをしている気分で不安にもなりましたけど(笑)、せっかく東さんの“世界”があるんだから、そこからはみ出なければOKかなと。今は個人的にも現状を壊したい、新しい何かに踏み出したいという気持ちが強いので、東さんとの出会いは大きな刺激になりました」『だれかの木琴』9月10日(土)有楽町スバル座、シネマート新宿ほかにて全国公開取材・文・写真:内田涼
2016年09月06日俳優・池松壮亮が漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)内で演じる竜崎の愛車として、ドゥカティのバイク・ディアベルが登場することが29日、発表された。本作の舞台は、かつての主人公とライバルである、夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の死から10年後の世界。デスノートによる大量殺人事件が再発したことで、6冊のノートの存在が判明する。池松演じる竜崎は、Lの遺伝子を持つ後継者の世界的名探偵という役どころだ。そんな竜崎の乗るディアベルは、快適性と実用性を両立させた、強い存在感のあるモーターサイクル。その名前は、開発初期段階に試作モデルが組み立てられて披露された際、開発者の1人が「まるで悪魔みたいだ!」とつぶやいたことに由来し、イタリア・ボローニャの方言で"悪魔"を意味する。本作劇中でも、黒を基調としたファッションも相まって竜崎の持つワイルドながらもクールな印象を、より特徴づけており、さまざまなシーンで登場している。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年08月29日女優の成海璃子、トリンドル玲奈、佐藤仁美、水野美紀が、9月29日にスタートする読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『黒い十人の女』(毎週木曜23:59~24:54)で、船越英一郎演じる主人公・風松吉をとりまく愛人役を演じることが26日、明らかになった。1961年に公開された市川崑監督の映画を、脚本・バカリズムで現代版にリメイクするこの作品は、プレイボーイのテレビプロデューサー・風松吉(かぜ・まつきち)が、妻や9人の愛人たちに殺害を共謀される様を、ブラックユーモアを交えて描くもの。船越が演じる松吉は、映画で当時大映のスターだった父・英二さんが演じていた。このたび、妻のほかに9人の愛人がいるという松吉をとりまく愛人役のキャストが決定。松吉とは付き合って半年という9人目の愛人でテレビ局の受付嬢を務める神田久未役に成海璃子、松吉とディレクターの浦上との間で揺れている若手女優の相葉志乃役にトリンドル玲奈、松吉の部下で一番長い時間を過ごし、愛人の中で自分が一番という意識が強いドラマAPの弥上美羽役に佐藤仁美、そして、松吉と付き合って8年のベテラン愛人で舞台女優の如野佳代役を水野美紀が演じる。成海は、バカリズムの脚本について「独特の会話劇が特徴だと思うので、テンポの良さを意識して演じたい」と話し、「女性同士のパワフルでしたたかなやり取りや先の読めないストーリーを楽しんでいただけたら」とコメント。トリンドルは「内容にとても惹かれましたし、何よりバカリズムさんの脚本にワクワクしています。何度読んでも面白いんです! 役を楽しみながら、精いっぱい頑張ります!」と意気込む。佐藤と水野もバカリズムの脚本を称賛。佐藤は「バカリさんは、男性なのによく分かってるなぁと思いました」と不思議がり、水野は「バカリズムさんが普段感じておられるのであろう、女という生き物の不可思議で滑稽な生態への疑問が詰まっている脚本だと思います。読んだ時に感じる面白さを体現できるか、プレッシャーを感じています。全力で務めさせていただきます」と気を引き締めている。
2016年08月27日タレントの武井壮(43)が26日、日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)に生出演。強姦致傷容疑で逮捕された俳優・高畑裕太容疑者(22)の母で女優の高畑淳子(61)の憔悴した表情に、「胸が痛くて見てられない」と顔をゆがめた。高畑は26日9時より都内で会見を開き、涙ながらに謝罪。番組では、高畑が会見に向けて自宅を出る瞬間も捉え、その時の高畑の表情を見て、武井は「いつも現場でもすごく明るくて、優しくて、僕らにも声かけてくれる高畑さんのあの表情を見ると…胸が痛くて見てられない」と悲痛な表情で話した。会見で高畑は、「被害に遭われた女性の方、息子がお受けしていたお仕事のキャンセル、撮り直し、どんなに言葉を重ねてもお詫びの言葉も見つかりません」などと謝罪。「『すみません、すみません』」と繰り返していた」と25日に裕太容疑者と接見した時の様子も明かした。会見の様子を見た極楽とんぼの加藤浩次は「つらくて見れないシーンもありましたけど」と発言。菊地幸夫弁護士に「不謹慎ではあるが、どんなことがあっても母親だと高畑裕太容疑者に伝えたと言っていました」と話しかけると、菊地弁護士も「胸がつまりました。母親の息子を思う気持ちはいつでも尊いなと。でも、被害者の方の立場も考えられていて立派な回答内容だと思います」と語っていた。
2016年08月26日