女優の江口のりこが出演する、映画『お母さんが一緒』が7月12日に公開されることが26日、明らかになった。同作は、第89回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第70回毎日映画コンクール日本映画大賞、第58回ブルーリボン賞最優秀監督賞など数多くの映画賞を受賞した映画『恋人たち』(15)から9年ぶりとなる、橋口亮輔監督の最新作。ペヤンヌマキの同名舞台作品を橋口監督自ら脚色し、CS「ホームドラマチャンネル」の開局25周年ドラマとして制作されたオリジナルドラマシリーズが再編集され、映画化された。美人姉妹といわれる妹たちにコンプレックスを持つ長女・弥生(江口)、優等生の長女と比べられてきたせいで自分の能力を発揮できなかったと心の底で恨んでいる次女・愛美(内田慈)、そんな二人を冷めた目で観察する三女・清美(古川琴音)の3姉妹は、親孝行のつもりで母親を温泉旅行に連れてくる。「母親みたいな人生を送りたくない」という共通点を持つ3人は、温泉宿の一室で母への愚痴は爆発させる。徐々にエスカレートしてしまい、お互いをブラックユーモア満載に罵倒する修羅場へと発展。そこに三女がサプライズで用意していた彼氏・タカヒロ(青山フォール勝ち)が現れ、物語は思わぬ方向へ進む。コメントは以下の通り。○■橋口亮輔監督江口のりこさんはじめ、内田慈さん、古川琴音さん、青山(フォール勝ち)くんと、人気、実力ともに申し分のない出演陣を得て、僕も気合いを入れ直して現場にのぞみました。たまらなく可笑しくて、少し痛がゆい、そんな人間たちの物語をぜひお楽しみください。○■江口のりこ橋口さんの撮ったドラマが劇場版になりました。やっぱり映画にしなきゃ! というのは、誰もが思ったことだと思います。是非映画館でご覧になって下さい。○■内田慈2015年に出演したペヤンヌさんの舞台作品を橋口さんが映像作品にする。しかも当時と同じ次女・愛美という役で。しかも江口のりこさんと古川琴音ちゃんとの三姉妹というオファーをいただいた時は色んなびっくりと嬉しさでご褒美みたいだなと感じました。舞台版と映像版どちらにも出演する唯一の俳優部として何ができるかなぁと考えながら取り組んだ時間は、楽しくかつ挑戦の日々でした。登場人物たちのそれぞれの言い分は置いといて(笑)、「なんかこの感情知ってるな」と見つけることで浄化されたり、または蓋をしていたモヤモヤと改めて向き合う時間になったり……観てくださる方にとって、笑いながらそんな機会になる作品であったらいいな……○■古川琴音あの三姉妹を、大きなスクリーンで、より多くのお客さんに観ていただけることがとても嬉しいです。いびつで愛おしい家族の姿を、橋口監督、スタッフのみなさん、江口さんと内田さん、そして青山さんと、たくさん笑いながら作りました。公開をお楽しみにお待ちください。○■青山フォール勝ち橋口監督のドラマに出演したことが夢のような出来事だったのに、映画化なんて夢のまた夢です。面白い作品になってますので全国の映画館でたくさんの方々に現実かどうか確認していただきたいです。【編集部MEMO】江口のりこは、1980生まれ。兵庫県出身。00年に劇団東京乾電池に入団し、02年に三池崇史監督『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビュー。タナダユキ監督『月とチェリー』(04)で本編初主演を務め、注目を集める。その後、ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日)や、『わたし、定時で帰ります。』『半沢直樹』(TBS)、『SUPER RICH』(フジテレビ)、『ソロ活女子のススメ』(テレビ東京)、『その女、ジルバ』(東海テレビ)、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ)などのドラマ、『砂の影』『事故物件 恐い間取り』などの映画に出演。
2024年04月26日江口のりこが主演、吉田修一による同名小説を『さんかく窓の外側は夜』の森ガキ侑大監督が映画化した『愛に乱暴』から、特報映像とティザービジュアル2種が解禁された。本作では、物語に隠されたある仕掛けから、映像化は難しいと思われた原作小説を繊細にアレンジ、フィルムを使って主人公・桃子の背後からまとわりつくようなカメラワークで撮影、息もつかせぬ緊迫感に包まれた見事なヒューマンサスペンスとして見せる。WEB限定のティザービジュアルでは、江口さん扮する桃子の日常といえる、ゴミ捨て場のふとした瞬間の姿と、裏庭で慈しむようにスイカを抱える姿の2つのパターンが公開。これから桃子に降りかかる事件を予感させる、不穏な空気漂うミステリアスなビジュアルとなっている。さらに特報は、桃子が夕暮れ時にひとり鼻歌を歌いながら線路沿いを歩く様子が切り取られている。口ずさんでいるのは、エリック・サティの有名曲「ジュ・トゥ・ヴ~あなたが欲しい~」。電車が通過する轟音にかき消されまいと、桃子の鼻歌は徐々に叫びのように大きくなっていく。わずか20秒の映像ながら、江口さんの存在感と“桃子”という狂気をはらんだキャラクターを強烈に印象づける映像となっている。『愛に乱暴』は8月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛に乱暴 2024年8月、全国にて公開予定©2013 吉田修一/新潮社©2024 「愛に乱暴」製作委員会
2024年04月22日King & Prince・永瀬廉(25)、俳優の板谷由夏(48)が15日、東京タワーを目前にした東京・麻布ヒルズにて行われた4月期のテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜後11:00/20日スタート)の制作発表記者会見に登場した。本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。21歳の医大生・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)の美しくも許されない愛を描く。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でテレビドラマ化もされている。今作では令和という新しい時代ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出す。板谷は、永瀬との共演について「恋愛作品が久しぶりでして、しかも20歳年下との恋愛で…初めての経験で、詩史さんを通して板谷もドキドキしています」とにっこり。撮影を振り返り「2人のシーンではずっとドキドキしていますよ」と永瀬を見つめて語りかけると、永瀬も「それ以上に透もドキドキしています(笑)」と照れ笑い。板谷は「東京でしっかり仕事をしている強い女性ではあるんですけど、どこか埋められない何かがあって、そこでばったり出会ってしまったのが透だったと思うんです。永瀬くんもドキドキしているそうですが、私もドキドキしてます」と改めて話した。最後に初めての恋愛ドラマで主演を務めるにあたって大事にしていることを聞かれた永瀬は「やっぱり恋愛ドラマにおいて“好きになる”ってことが絶対大事だと思う。詩史さんとの時間は、詩史さんの言葉をしっかり聞いて、詩史さんの一挙手一投足を見逃さず、その空間を楽しんでいたい。とりあえず一緒におるときの時間を大切にして、楽しい気持ちやマイナスな気持ちも共有しています」と語った。Travis Japan・松田元太(24)、俳優のMEGUMI(42)も登場した。
2024年04月15日King & Prince・永瀬廉(25)、Travis Japan・松田元太(24)、俳優の板谷由夏(48)、MEGUMI(42)が15日、東京タワーを目前にした東京・麻布ヒルズにて行われた4月期のテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(毎週土曜後11:00/20日スタート)の制作発表記者会見に登場した。本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。21歳の医大生・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)の美しくも許されない愛を描く。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でテレビドラマ化もされている。今作では令和という新しい時代ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出す。恋愛ドラマ初主演の永瀬は「僕にとっても初めての経験なので、日々刺激になりますし、物語と同様に詩史さん(板谷)と心の距離が縮んでいく感じがあるので、透と共に生きられているなと思います」と放送を前に心境を明かす。「東京タワーと僕のW主演みたいなもの」と存在感を語った。透が恋い焦がれる“大人の女性”を演じるのは板谷は「恋愛作品が久しぶりでして、しかも20歳年下との恋愛で…初めての経験で、詩史さんを通して板谷もドキドキしています」と永瀬の方を向いてにっこりほほえんだ。主人公の透と同じビル警備員のバイトをしている学生時代からの友人・大原耕二を演じる松田は役のため「一週間で10キロやせた」と告白。永瀬らも驚がくするも、過去に映画版で松本潤が演じていた同役に「令和の耕二を演じられたら」と自信をのぞかせた。専業主婦として暮らすもどこかに満たされない孤独感を抱え、耕二との禁断の恋をすることになる川野喜美子を演じるMEGUMIは、恋愛ドラマの当事者になるのはあまりないといい「人の恋愛をぶち壊すか、犯人役が多かったので(笑)、恋愛するのは初めてに近いですね」と新たな挑戦となったことを明かしていた。
2024年04月15日株式会社TBSグロウディア(東京都港区、代表取締役:園田憲)は、Audible オリジナル・ポッドキャスト番組『リスナーと江口』の 配信を発表した。「SPY×FAMILY」ロイド・フォージャー役や、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」比企谷八幡役などで知られる人気声優・江口拓也のポッドキャスト番組 『リスナーと江口』が、世界最大級のオーディオブックおよび音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazon オーディブル(以下、Audible)にて、2024年4月4日(木) 17:00より配信をスタートしました。この番組では、毎週仕事終わりの江口が、居酒屋やバーで美味しい食事や飲み物をお供に、リスナーからの質問や相談に応えます。江口自身の様々な考え方やエピソードに共感したり、ツッコンだりしながら、江口と一緒にプライベートで食事をしているような感覚を体感してください!番組では随時メッセージを募集!江口への質問や身の回りで相談したいこと、ここでしか言えない報告、ちょっとした疑問など、江口を友達だと思って気軽にお寄せください!番組概要•番組名: リスナーと江口•番組URL: •配信日時: 毎週木曜17時更新•出演者: 江口拓也、 聞き手:放送作家 ゆーやん•番組専用フォーム: Audible(オーディブル)についていつでもどこでも気軽に音声でコンテンツを楽しむことができる、世界最大級のオーディオエンターテインメントサービスです。プロのナレーターや俳優、声優が読み上げる豊富なオーディオブックや、ニュースからお笑いまでバラエティあふれるプレミアムなポッドキャストなどを取り揃えています。日本向けの会員プランでは、会員特典として12万以上の対象作品を聴き放題でお楽しみいただけます。再生速度の調整やスマホでのオフライン再生にも対応。現在、世界11ヶ国(日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、イタリア、カナダ、インド、スペイン、ブラジル)でサービスを展開。オリジナル作品の制作や、書籍との同時配信など、オーディオエンターテインメントの先駆者として可能性に挑戦し続けています。URL: <株式会社TBSグロウディア概要>本社所在地: 東京都港区赤坂5-2-20赤坂パークビル12階代表取締役社長: 園田 憲設立: 2018年6月29日事業内容: 映像企画制作、コンテンツ販売、テレビショッピング、EC、ショップ運営、ラジオ番組制作、イベント企画制作、文化事業、デジタル技術、ITサービス等URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月04日「King & Prince」の永瀬廉主演で贈る、江國香織原作ドラマ「東京タワー」。この度、永瀬さんと相手役の板谷由夏から、クランクインコメントが到着した。本作は、愛を知らない医大生・小島透(永瀬さん)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷さん)の許されない愛を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す物語。先日、クランクインを迎えた本作。透と詩文が、まさに運命の恋におちるシーンから撮影をスタートさせた。隈研吾建築都市設計事務所――。ドラマ内に登場する建築関連シーンを監修する隈研吾の東京オフィスから、この物語の世界が動き始めた。世界から注目される建築家の詩史。彼女の車の下に、猫が入り込んでしまい困っていたところに通りかかった透。服や体が汚れることもいとわず助けてくれたお礼に、詩史は自身の事務所に透を招き入れる。2人は、少しお互いのことを語り、透はこれまでに感じたことのない年上の女性の魅力に、あっという間に虜になってしまう。今作が初共演となる永瀬さんと板谷さん。出会い、恋に落ちるという、肝となるような大切なシーンの数々をは、1日かけて撮影され、日が暮れるころには、完全に透と詩史がそこにいたという。クランクインを迎え、永瀬さんは「まだ1日目、板谷さんともまだまだ初対面に近いような状態でしたが、すごく濃厚な時間を過ごした気がします。今日撮影した最後のシーンなんて、本当に物語のキモになるシーンだと思うので、それを初日から撮ったことによって、一気に板谷さん演じる詩史と透はもちろん、僕たち2人の距離感や関係性もぐっと縮まったと思います」とふり返る。板谷さんも「今日のシーンを乗り越えられたので、もうこの先は大丈夫な気がしています」と手応えを口にした。また「詩史さんと板谷さんのキャラのギャップがすごいです(笑)。素の板谷さんはキャッキャとしていて、それに笑わせてもらったり、元気をもらったり、引っ張ってもらっています。それがいざお芝居が始まって詩史さんになると、一気に艶のある女性に変身されるので、そこの差がすごい!」と印象を明かした永瀬さん。板谷さんも「私ってそんなにギャップあるんですか(笑)。もっと詩史に寄せていったほうがいいのかな…。でも私も初日ということで緊張していましたし、どんな現場も初日の特別感というのはあって、お互い探り合うようなところがあるのですが、私の中では永瀬さんと透をイコールで見られたので、いいスタートが切れました。透くんはこうやってここに佇んで、こうやって生活をしているんだろうなってイメージできるほど、すごく“透くん”でした!」と語っている。そして、今後の撮影に向けて「この先、透はどんどん詩史さんにのめり込んでいくので、それをどう表現していくか、ですけど、今日の感じだと一緒に過ごしているだけでそれができそうなので、そう思えたことが今日の大きな収穫でした」(永瀬さん)、「今回初共演となる永瀬さんと、せっかく同じ作品を作るというご縁をいただいたので、パートナーとしていいものを作っていきたい」(板谷さん)と改めて意気込んだ。第1話あらすじありふれた景色、同じことの繰り返しの日々――いつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と答える詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。どうしてももう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れる。「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がした」と話す詩史を前に、透は意を決し、こう告げる――「もっと…あなたのことが知りたいです」。その頃、透と同じ大学に通う親友・大原耕二(松田元太)は、年上の女性に惹かれる透の様子に“焦り”を感じながら、家庭教師で訪れた先で川野喜美子(MEGUMI)の姿を眺めていた…。「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年04月04日King & Princeの永瀬廉が主演し、板谷由夏(48)と共演する4月期のテレビ朝日系オシドラサタデー『東京タワー』(20日スタート毎週土曜後11:00)がクランクインを迎えた。建築家・隈研吾氏の事務所で2人が運命の恋におちるシーンからスタートとなった。本作は、2001年に刊行された江國香織氏の同名小説が原作。21歳の医大生・小島透(永瀬)と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷)の美しくも許されない愛を描き大ヒット。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でテレビドラマ化もされている。クランクイン撮影が行われたのは、隈研吾建築都市設計事務所。劇中に登場する建築関連シーンを監修する隈氏の東京オフィスから、この物語の世界が動き始めた。世界から注目される建築家である詩史。そんな彼女が働く建築事務所を舞台に、永瀬と板谷が“透と詩史”としての第一歩を踏み出す。詩史の車の下に猫が入り込んでしまい困っていたところに偶然通りかかった透。服や体が汚れることもいとわず助けてくれたお礼に、詩史は自身の事務所に透を招き入れる。穏やかな空気が流れる中、少しだけお互いのことを語った2人。これまでに感じたことのない年上の女性の魅力に、あっという間に虜になる透。そしてその日を境に、透は激しく詩史に恋い焦がれていくことになる。今作が初共演となる永瀬と板谷だが、撮影初日から、まさにこの作品の世界観でもある「恋はするものじゃなく、おちるもの」を体現するようなシーンの連続。出会い、恋におち…という恋愛ドラマで最も“キモ”となるような大切なシーンの数々を1日かけて撮影し、日が暮れる頃には完全に“透と詩史”となった。初共演の2人の呼吸は早くもピッタリで、絶妙な化学反応をみせた。■永瀬廉コメント――お2人そろってのクランクインとなりましたが、クランクインを迎えてのお気持ちは?まだ1日目、板谷さんともまだまだ初対面に近いような状態でしたが、すごく濃厚な時間を過ごした気がします。今日撮影した最後のシーンなんて、本当に物語のキモになるシーンだと思うので、それを初日から撮ったことによって、一気に板谷さん演じる詩史と透はもちろん、僕たち2人の距離感や関係性もぐっと縮まったと思います。初日からお互いの気持ちをぶつけ合うシーンを撮ったので、今後の何気ないシーンにもいい意味で影響が出そうですし、本当にこの上ないいいスタートを切れました!――初共演ですが、お互いの印象は?詩史さんと板谷さんのキャラのギャップがすごいです(笑)。素の板谷さんはキャッキャとしていて、それに笑わせてもらったり、元気をもらったり、引っ張ってもらっています。それがいざお芝居が始まって詩史さんになると、一気に艶のある女性に変身されるので、そこの差がすごい!普段は気さくで話しかけやすいお姉さんです(笑)。僕は人見知りなので、板谷さんのように誰とでも別け隔てなくしゃべれるのはうらやましいです。そして板谷さんが僕と透を「イコールで見られた」と言ってくださったのも安心しましたし、初日からしっかり透に染まりつつあります。――詩史に出会って恋におちるシーンは、どんなふうに演じようと思いましたか?詩史の一挙手一投足にくぎ付けになるような、詩史の所作、まとう空気にどんどん惹かれていく透の気持ちをすごく理解しながら臨みました。実際にそう感じていく自分というのもいたので、すんなり透に入っていけた気がしています。透と詩史がしゃべっているときの何気ない“間”みたいなものも、演じていくうちにどんどんいいものになっていくのではないかと思います。――今後の撮影への意気込みをお願いします。この先、透はどんどん詩史さんにのめり込んでいくので、それをどう表現していくか、ですけど、今日の感じだと一緒に過ごしているだけでそれができそうなので、そう思えたことが今日の大きな収穫でした。■板谷由夏コメント――お2人そろってのクランクインとなりましたが、クランクインを迎えてのお気持ちは?本当に永瀬さんがおっしゃった通りで、でも今日のシーンを乗り越えられたので、もうこの先は大丈夫な気がしています。――初共演ですが、お互いの印象は?私ってそんなにギャップあるんですか(笑)。もっと詩史に寄せていったほうがいいのかな…。でも私も初日ということで緊張していましたし、どんな現場も初日の特別感というのはあって、お互い探り合うようなところがあるのですが、私の中では永瀬さんと透をイコールで見られたので、いいスタートが切れました。透くんはこうやってここにたたずんで、こうやって生活をしているんだろうなってイメージできるほど、すごく“透くん”でした!――透が詩史に惹かれ、恋におちるシーンは演じてみていかがでしたか?初日で探り探りだった部分がありましたが、空気感はすごく自然に“呼吸”ができた気がします。「あ、これが透と詩史なんだろうな」と思う場面が何度もありました。恋愛だから、2人の会話の中でいくつか呼吸が合致するところがあればいいとは思っていて、今日だけでなくこれからもそういう瞬間を探しながらやっていきたいなと思っています。――隈研吾さんの建築事務所での撮影はいかがでしたか?また、建築家という役柄についてはいかがでしょうか?すてきですよね!国内外のプロジェクトが進行している多忙な建築事務所を訪れる機会はなかなかないと思うので、隈研吾さんの事務所をお借りして撮影します、と聞いたときは驚きました。建築家の役は初めてなのですが、透といるときの空気感と、仕事をするときの空気感というのは切り替えたいと思っているので、今後もそこは大切にしながら演じていきたいです。――今後の撮影への意気込みをお願いします。今回初共演となる永瀬さんと、せっかく同じ作品を作るというご縁をいただいたので、パートナーとしていいものを作っていきたい。見てくださる皆さんの心をわしづかみにするような作品にしていけるよう頑張りたいです。
2024年04月04日日本テレビ開局70年スペシャルドラマ「テレビ報道記者 ~ニュースをつないだ女たち~」より主演を務める芳根京子と江口のりこよりコメントが到着した。本作は、日本テレビの報道記者ら80人を徹底取材、“あのニュースの裏側”で奮闘した記者たちを描くヒューマンドラマ。日本テレビの報道局を舞台に、オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、女子大学生殺人放火事件と時効撤廃、東日本大震災、新型コロナウイルスなど、時代を象徴するような大ニュースと、それらのニュースを伝えてきたテレビ報道記者たちの各世代ならではの悩み、迷い、葛藤を描くことで、あらためて昭和・平成・令和をふり返る。慣れない取材に悪戦苦闘しながら働く社会部の記者、和泉令役を演じる芳根さんは「見ていてハッとする瞬間があったり、物事の点がどんどん集まっていく感じが面白いと思いました」と本作の見どころについてコメント。「警視庁記者クラブ」に配属され、結婚・出産後も悩みながら働く記者、真野二葉役を演じる江口さんは「実際に報道局で働く記者のみなさんに取材させていただき、事件のことも教えていただき、みなさんの協力があって出来たドラマだと思います」と取材した記者たちに感謝を述べた。また新たに公開された場面写真では、4人の記者たちが様々な局面で苦労しながらも報道に邁進する様子が切り取られている。■芳根京子 コメント先にドラマを見させていただきましたが、冒頭のシーンから世界観にとても引き込まれました。昭和、平成、令和の各時代が描かれますが、シーンがリンクしていたり、見ていてハッとする瞬間があったり、物事の点がどんどん集まっていく感じが面白いと思いました。私が演じた和泉は、悩むシーンの撮影も多かったのですが、ドラマを見て先輩たちもみんな同じように悩んでいたんだというのがわかってホッとしました。各世代で共感できるドラマになっていると思います。■江口のりこ コメント和泉、真野、平尾、曽根、それぞれの時代の4人のテレビ報道記者の生きざまや悩みが描かれていますが、私は他の3人のシーンがとても楽しみです。今回、実際に報道局で働く記者のみなさんに取材させていただき、事件のことも教えていただき、みなさんの協力があって出来たドラマだと思います。リアルを超えることはなくても、リアルなテレビ報道の現場を描くことを追求した作品なので、是非、楽しんでいただきたいです。開局70年SPドラマ「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」は3月5日(火)20時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日女優の江口のりこが、映画『愛に乱暴』(2024年8月公開)の主演を務めることが21日、明らかになった。同作は吉田修一氏による同名小説の実写化作。監督・共同脚本を務めるのは、CMディレクターとして国内外の広告賞を席巻後、初の映画長編作『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)で第39回ヨコハマ映画祭森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞、『さんかく窓の外側は夜』(21)を手掛けた森ガキ侑大監督で、映像化は難しいと思われた原作小説を繊細にアレンジし、フィルムを使って主人公の背後に吸い付くようなカメラワークで撮影。息もつかせぬ緊迫感に包まれた見事なサスペンス映画に仕上げた。主人公の初瀬桃子を演じる江口は、手に入れたはずだった平穏な日常が少しづつ不穏な空気を帯び乱れていく人妻として振り切った演技を見せる。桃子を空気のように扱う夫・真守は小泉孝太郎が演じ、今までの“陽”や“清潔”といったパブリックイメージと真逆の翳りあるアプローチを見せている。また夫に先立たれ息子への関心が高まる真守の母・照子を風吹ジュン、真守の不倫相手・奈央を馬場ふみかが演じている。○■江口のりこ コメント原作である吉田修一さんの小説『愛に乱暴』が面白すぎて、映画化するハードルの高さにモヤモヤしていました。しかし撮影現場で、監督の映画作りの情熱や、共演者の方々のお芝居に引っ張られ、森ガキ組の映画としての『愛に乱暴』を作ればいい! と吹っ切れ、真夏の暑さと共に夢中で撮影しました。今回演じた桃子というキャラクターは、映画の中で迷い、暴走し、自分の居場所を見つけようとする女性です。みなさま、是非劇場でご覧になって下さい。○■小泉孝太郎 コメント森ガキ監督とは撮影前に役柄について細かく話す機会をいただき、そこで色々話せたので、真守の独特なキャラクターを固めることが出来たことに感謝しています。真守は何を考え、どんな感情で今いるのか、非常に分かりづらい男だと思います。炎天下での撮影でしたが、そういうとこでも暑いのか暑くないのか、そういう人間の見えやすい感情さえも隠れてしまうような独特な男です。個人的には江口さんと炎天下のなかでもたくさんの雑談が出来て、役では一切笑わないのに、雑談ではずっと笑っていたような記憶があります。たくさんコミュニケーションを取って下さった江口さんには感謝です。この映画では僕は非常におとなしい男ですが、実は僕が乱暴な男なのか、奥さんの桃子が乱暴な女性なのか、それともごくごく普通の当たり前の感情を持っている夫婦なのか、観て下さった皆さんが「愛に乱暴」というタイトルの意味をどうとらえるのかとても興味があります。○■風吹ジュン コメント『愛に乱暴』の脚本と出会い、読むとサスペンスチックに心掻き立てられる脚本で、どんな映像になるのかが、私が唆(そそ)られた部分でした。心理描写が重要で、役者としてのキャラ作りの課題が大きく面白そうで私には断る理由はなく、主演が江口のりこさんと聞いて、二つ返事でした。撮影中は、森ガキ監督が映画に対して“ガキ”そのもの(笑)で、遊び心を忘れず初めから最後まで本当に楽しそうでいらして。演じた照子は、普通によく居そうな息子愛の強い母親だと思いますが、江口さん演じる桃子からの捉え方で嫌な人物に見えていれば私としては成功かなと思ってます。『愛に乱暴』は観る方其々の楽しみ方が有る作品だと思いますので、ご覧になる方の感性に期待しております。○■馬場ふみか コメント森ガキ監督は1シーンごとに役者と言葉を交わし丁寧に映画をつくっていく姿がとても印象的で、そんな作品に携われたことが、とても幸せだなと感じる撮影でした。三宅奈央を演じる日々は、暑い夏の撮影でしたが役柄も相まって今まで味わったことのない鋭い緊張感で指先が悴(かじか)み、撮影が終わった瞬間に肩の力が一気に抜ける感覚を覚えています。ぜひ、劇場で体感していただけると嬉しいです。○■森ガキ侑大監督 コメントこの原作を読んだ時に「今」映画化する意味があると強く感じました。現代は生産性ばかりを求めている社会が存在していて、世の中の隅に追いやられ孤立している人がいる気がしていました。主人公の桃子は社会の中で葛藤を抱き、もがきながら一生懸命に生きています。桃子の姿は時にユーモラスで、時に刺激的で読んでいる自分の心を動かしました。原作者である吉田修一さんとお会いし、映画化を許可して頂いた時の喜びとプレッシャーは今でも心の奥に残り続けています。この素晴らしい原作を繊細に、そして大胆に演出しました。灼熱の太陽の下、江口さんを始めとする素晴らしい役者陣とスタッフが一緒に死にもの狂いでフィルムに焼き付けた本作には奇跡の連続が宿っています。スタッフ全員で紡いだこの映画が多くの方に届くと強く信じています。○■吉田修一(原作者) コメント記録的猛暑となった昨年の夏の盛り、神奈川県郊外の撮影現場を訪ねた。これまで何度となくこういった現場には足を運んできたが、こんなにも雰囲気の良い現場は初めてだった。汗まみれのスタッフも熱演するキャストも撮影に協力してくれているご近所の方々も、夏の長い宵の中、誰もが美しかった。今この場所で一つの奇跡が生まれようとしているのが分かった。森ガキ監督の情熱に、江口のりこという俳優の肉体に、スタッフの方々の汗に、この土地が味方してくれているのがはっきりと伝わってきた。一人でも多くの方にこの映画を観ていただきたいと切に願っております。【編集部MEMO】映画『愛に乱暴』は吉田修一氏による同名小説の実写化作。夫の真守(小泉孝太郎)の実家の敷地内に建つ離れで暮らす桃子(江口のりこ)は、義母(風吹ジュン )から受ける微量のストレスや、夫の無関心を振り払うように、石鹸教室の講師やセンスのある装い、手の込んだ献立などいわゆる「丁寧な暮らし」に勤しみ毎日を充実させていた。そんな桃子の周囲で不穏な出来事が起こり始める。近隣のゴミ捨て場で相次ぐ不審火、失踪した愛猫、匿名の人物が綴る不気味な不倫アカウント、そして夫からの青天の霹靂の申し出など、桃子の平穏な日常は少しずつ乱れ始める。愛のエゴと献身、孤独と欲望の果ての暴走を描くヒューマンサスペンス。(C)2013 吉田修一/新潮社 (C)2024『愛に乱暴』製作委員会
2024年02月21日『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、声優を務める江口拓也、種崎敦美、早見沙織、松田健一郎、中村倫也、賀来賢人が登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■江口拓也・種崎敦美、早見沙織、松田健一郎、劇場版イベントに“フォージャー家”全員で初登場今回、フォージャー家のキャスト4人が集結。劇場版のイベントでは初となった。公開から約1カ月経過し、興行収入50億円、観客動員370万人を突破したことについて聞かれると、江口は「実感ないです! 聞いたことない数字なので……本当にたくさんの方にご覧いただいた」としみじみ。観客にも「もう2回以上観ているという方はどれくらいいますか?」と投げかけ、多くの反応が返ってくると「こんなに!?」と驚いた表情を見せ、「やっぱり何度も観て頂いているからこその数字なんだなと、今実感しました!」と笑顔を見せていた。また、イベントでは事前にSNSで集められた質問にキャスト陣が回答するコーナーも。「キャラの表の顔と裏の顔を演じ分ける際に意識していることは?」という質問が寄せられると、江口は「ロイドは明確に表と裏がパキッと分かれているので、自分の中でもチェックしないと追いつかない」と話す。特にモノローグのセリフが多いそうで、「表でしゃべっていて、裏でもしゃべっていて、また表でしゃべるみたいな……流れで撮っちゃうので、自分の中で切り替えポイントみたいに味付けしていかないと、感情に置いていかれちゃうことがあります」と演じる難しさを語った。そのために台本に書き込みをしていると話し、「ちょっとしたマークですけど、そのマークがあったら表とか」と工夫を明かすと、これに中村が反応。「表は桃、裏はミカン?」と問いかけられると、江口は「それ書き方によってはミカンと桃どっちかわかんなくなって混乱しそう!!」と返し、笑いを誘った。イベントの最後に行われたフォトセッションでは、巨大なくす玉が登場し、キャスト陣が同作の大ヒットを祝福。勢いよくくす玉が割れると、中に入っていた銀テープが江口の顔にかかってしまうハプニングも見られた。
2024年01月20日道枝駿佑(なにわ男子)主演の新ドラマ「マルス-ゼロの革命-」に、江口洋介の出演が決定。世の中に多大なる影響力を持つ大きな敵として、主人公たちの前に立ちはだかる。本作は、道枝さん演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが令和の日本をぶっ壊し、大人社会に反旗を翻していく姿を完全オリジナルで描く、爽快な新感覚青春ドラマ。今回出演が明らかになった江口さんが演じるのは、大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長であり、日本におけるSNS産業のカリスマ的存在、國見亜門。ゼロとは、過去にある因縁が。敵役として対峙することになる江口さんと道枝さんは、父と息子を演じた「虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ」以来の共演。「夏頃に撮影していたので、3,4カ月ぶりくらいかな?あのときは黒髪だった息子が金髪になって不良になってしまいました(笑)。道枝くんは作品に出るたび、全然違う役柄に挑戦していると思いますので、そんな彼の姿を1人でも多くの方に見ていただけたらいいですね」と江口さん。道枝さんは「前回とは正反対の、敵役としてまたご一緒できると聞いたときは本当にうれしかったです!実は僕、江口さんに言っていただいた言葉にすごく救われているんです。最初の本読みが終わって、どう役を演じようかと考え込んでいたときに、江口さんが『道枝くんは芯を持っているからこの役ができると思う』って言ってくださったと人づてに聞いて…。その言葉を励みに頑張れているし、その後も江口さんの言葉を思い出しては力をもらっています」と明かす。そして、「今回は連ドラで撮影期間も3カ月ほどあるので、より距離を縮めていけたらいいなと思いますし、お芝居でも江口さんに食らいついていきたいと思っています。たくさんのことを江口さんから盗んでいきたいです」とコメントしている。また、役柄について江口さんは「國見なりの規格外なやり方で、『今の日本を変えたい』と思っているようなエネルギッシュな人物ではあるので、そこには共感を持ちながら演じていきたいと思っています」と意気込む。続けて、「このドラマは、SNSでカリスマ的存在だった青年が学校に転入してくるところから始まるわけですが、我々大人から見たら、『学校ではこんなことが起こっているのか』と考えさせられるような内容になるのではないかと思います。親世代には複雑な思いに駆られる部分もあるかもしれませんが、若者たちの熱い思いを、観ている人がエネルギーをもらえるような、そして活力になるような作品になるといいなと思います」と語っている。「マルス-ゼロの革命-」は2024年1月23日より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送(※初回拡大スペシャル)。(シネマカフェ編集部)
2023年12月28日『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)の公開初日舞台挨拶が22日に都内で行われ、声優を務める江口拓也、早見沙織、松田健一郎、中村倫也、賀来賢人が登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■江口拓也、クリーンなホワイトスーツで登場 胸元には『SPY×FAMILY』ピンバッチも映画を観終えた観客から大きな拍手を送られた江口は「お話を頂いてから結構な時間が経ったので、ついに観ていただいたんだなという実感があります。この映画のすごさや熱を周りの方に伝えていただけたら嬉しいです」と話す。今作で銀河万丈と共演した江口は、「一緒に収録させていただきました!」と声を弾ませ、「銀河さんといえば、もうレジェンドですから! 普段は謙虚な方なんですが、マイク前ではお芝居がとにかく激しい。僕は後ろで収録を観ていたんですが、“自分も将来こういうお芝居にアプローチしたいな”と思いました。かっこよかったです!」熱く語った。また、イベントでは「No.1 スパイ決定戦」と題し、登壇キャスト陣による3本勝負企画を実施。1つ目の瓦割り対決では全員が与えられた8枚全ての瓦を割り、同点に。続くイラスト対決では、事前に描いたアーニャの好きなところをテーマにイラストを披露。それぞれ思い思いのイラストを発表していく中、トリを務めた江口が、「いろんな表情を表現したかったので、表情豊かに描かせていただきました」と渾身のイラストを披露すると、独特なタッチの1枚に会場からは、笑いとともに悲鳴が上がる。観客の反応に不服そうな江口は「悲鳴ってなんですか!」と一歩前に出つつ、観客に語り掛け、笑いを誘っていた。さらに、中村から「これは魔除けかなんかですか?(笑)」といじられてしまい、賀来からも「これ、『地獄のミサワ』ですよね?」とツッコまれてしまう。しかし江口は「やっぱりいろんな表情を描きたかった。すごい楽しそうにしているアーニャですね!」と説明していた。最後に江口は「初日に観ていただいたということは、皆様も『SPY×FAMILY』ガチ勢だと思うので、映画館で公開している期間にまたぜひ足を運んでいただけたら嬉しいなと思っております」と集まった観客にメッセージを送って、舞台挨拶を締めくくった。
2023年12月22日ムロツヨシ主演ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」が12月22日(金)今夜、最終回を迎える。この度、ムロさん、平手友梨奈、江口のりこのクランクアップ写真が公開された。芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、新人弁護士に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する育成型リーガルエンターテインメントドラマ「うちの弁護士は手がかかる」。第9話までの個人総合視聴率の平均は7.4%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を記録し、10月期民放ドラマ3位にランクイン。放送後1週間での見逃し配信数は、第10話まで平均219万再生、見逃し配信累計再生数は2512万再生を超えた。蔵前役のムロさん、超エリート新人弁護士・天野杏役の平手さん、杏の姉で弁護士の天野さくら役・江口さんの最後の撮影は、青海医大病院に関する裁判を終えた法廷で会話を交わすシーン。最後のカットを撮り終え、盛大な拍手の中、最初にムロさんから花束を渡された江口さんは「ありがとうございました。皆さん本当にお疲れさまでした」とねぎらい、「いい年末をお迎え下さい。またどこかでお会いした時はよろしくお願いします」と挨拶。次に、ムロさんから花束を渡された平手さんは、「(初めての弁護士役の挑戦だったので)たくさんご迷惑をおかけしてしまった部分もありましたが、キャスト、スタッフの皆さんの元気に本当に助けられていました」とふり返り、「本当に感謝の気持ちでいっぱいです。約4カ月間、本当にありがとうございました」と感謝を述べた。最後に監督から花束を渡されたムロさんは、「本当に、本当に申し訳ございませんでした。皆様と他の現場で会っても心からおわびを続けると思いますが、まさか撮影を止める男になるとは思いませんでした」とまずは笑いを誘う。本作は、半世紀ぶりに復活した“新生・金9ドラマ”の記念すべき1作目となっており、「まだまだ足りないですが、新しい枠の1作目としてはいいスタートが切れたかなという気持ちもあります」と話し、「これからはスケジュール以外で(笑)、もっと手のかかる役者になって、どの国にも、どの配信にも負けない何か面白いものを、また皆様と一緒に作りたいなと思います」と今後の抱負も。そして、「とにもかくにも、楽しい楽しい現場でした。いろんなことも言えましたし、言ってもらえました。これが最高の結果だと思っております。また会って、また面白い何かを、必ずや、続きを、何かを作りたいなと思っております。皆さん本当にありがとうございました!」と笑顔で締めくくった。最終話あらすじ天野杏(平手友梨奈)は、蔵前勉(ムロツヨシ)や香澄今日子(戸田恵子)たちからの信頼に応えて「香澄法律事務所」に復帰する。だが杏は、蔵前たちが総出で川の中から見つけ出してくれた弁護士バッジをつけていなかった。まだ自分に弁護士資格があるかどうか、はっきりしていないからだという。杏は、事務所の仲間たちに頭を下げ、青海医大病院による看護師・大橋いずみ(志田未来)の不当解雇の件に力を貸して欲しいと頼んだ。人に頭を下げてお願いする杏の成長した姿に感動する蔵前たち。そんな杏の思いに応えて、山崎慶太(松尾諭)、辻井玲子(村川絵梨)の両弁護士もやる気を見せる。山崎は丸屋泰造(酒向芳)と、辻井は岩渕亮平(日向亘)とともにそれぞれ情報集めを開始する。だが病院内には完全に箝口令(かんこうれい)が敷かれているようで、思うようには進まなかった。一方、蔵前は杏とは別行動をとり、彼女の恩師・椿原(野間口徹)に会いに行く。そこで「天野先生に弁護士資格がないというのは本当なんですか?」と問う蔵前。するとそこに突然、今日子が現れ…。「うちの弁護士は手がかかる」は毎週金曜日21時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日板谷由夏が主演を務める「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」の最終話が、12月7日(木)23時59分より放送される。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。「ブラックスキャンダル」「ブラックリベンジ」に続く“ブラック”シリーズ第3弾となっている。板谷さん演じる新堂一葉は、優しく思いやりがあり、自分のことよりも常に家族のことを一番に考えている専業主婦。芯が強く、一度始めたことは最後までやり切る精神力を持ち、娘の死をきっかけに死の真相解明と復讐を誓う。そして、一葉の夫・航輔役に山中崇、一葉と航輔の長女・沙奈役に渡邉理佐、次女・梨里杏役に星乃夢奈、一葉の弟・五十嵐優磨役で森崎ウィンが出演する。さらに、新堂家のライバルとなる早乙女家に平山祐介、筒井真理子、塩野瑛久、瀧七海、小野武彦が出演するほか、週刊星流の記者・芹沢歩夢を少路勇介、人気イケメン俳優・伊志嶺和也を長妻怜央(7ORDER)、芸能事務所社長・釘抜美嘉をしゅはまはるみ、梨里杏の担任だった高校教師・高瀬卓郎をカトウシンスケがそれぞれ演じる。第10話(最終話)あらすじ一葉(板谷由夏)は、葵(瀧七海)の「私が梨里杏を殺した」という衝撃の告白に、激しく動揺。葵は梨里杏(星乃夢奈)に対する歪んだ愛情を一葉に語り、自分を殺してほしいと迫る。ついに、愛する梨里杏のために復讐を遂げる時が来た。一葉は、葵の首にかけた手に力を込めていく…。一方、沙奈(渡邉理佐)は倫太郎(塩野瑛久)に監禁されたまま、危険な状態が続いていた。倫太郎は「新堂家の家族の絆を試す」と言い、指定した時間までに航輔(山中崇)が監禁場所を突き止めて助けに来なければ、沙奈を裸にしてその姿を生配信するという卑劣なゲームを仕掛けた。しかし航輔には、場所を特定する手がかりなどまったくなかった。タイムリミットが過ぎても、航輔は助けに来ない。家族の絆なんてなかった、と倫太郎は身勝手な思いを吐露。倫太郎が沙奈に迫ったその時…。麗美(筒井真理子)は、伊志嶺(長妻怜央)扮するMr.サルベージの生配信で、梨里杏を殺した上に優磨(森崎ウィン)の命も狙った犯人だと暴露され、世間から激しいバッシングを浴びる。しかし、すべては麗美の計画通りだった。Mr.サルベージの配信を早乙女家の邸宅で見ていた一葉。彼女は、早乙女家の罪を一身に背負う覚悟をした麗美と再会し、家族を守りたい2人の母親が対峙する。新堂家の復讐の果てに待ち受けるものとは…。「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日板谷由夏が主演を務める「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第9話が、11月30日(木)23時59分より放送される。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。「ブラックスキャンダル」「ブラックリベンジ」に続く“ブラック”シリーズ第3弾となっている。板谷さん演じる新堂一葉は、優しく思いやりがあり、自分のことよりも常に家族のことを一番に考えている専業主婦。芯が強く、一度始めたことは最後までやり切る精神力を持ち、娘の死をきっかけに死の真相解明と復讐を誓う。そして、一葉の夫・航輔役に山中崇、一葉と航輔の長女・沙奈役に渡邉理佐、次女・梨里杏役に星乃夢奈、一葉の弟・五十嵐優磨に森崎ウィンが出演する。さらに、新堂家のライバルとなる早乙女家に平山祐介、筒井真理子、塩野瑛久、瀧七海、小野武彦が出演するほか、週刊星流の記者・芹沢歩夢を少路勇介、人気イケメン俳優・伊志嶺和也を長妻怜央(7ORDER)、芸能事務所社長・釘抜美嘉をしゅはまはるみ、梨里杏の担任だった高校教師・高瀬卓郎をカトウシンスケがそれぞれ演じる。第9話あらすじ一葉(板谷由夏)たち新堂家によって秋生(平山祐介)による性暴力が暴露され、早乙女家は崩壊。秋生に梨里杏(星乃夢奈)を死に追いやった罪を白状させ、新堂家の復讐は終わるはずだった。しかし、秋生を問い詰めても、梨里杏は自ら飛び降りて自殺したという答えしか返ってこなかった。一葉と航輔(山中崇)は、秋生の言うことが信じられない。世間の潮目は変わり、マスコミやネットで早乙女家へのバッシングが過熱していく。麗美(筒井真理子)は、葵(瀧七海)を連れてホテルに身を隠す。倫太郎(塩野瑛久)は、沙奈(渡邉理佐)を連れ去り監禁してしまった。沙奈は倫太郎に、すべて白状しなければ殺す、と脅迫されながらも、怯まずに自分の正体を明かす。一方、優磨(森崎ウィン)は昏睡状態が続いていた。優磨を階段から突き落としたのは誰なのか? 稲田(中村加弥乃)の証言では、秋生は優磨が葵と会う約束をしていたのを知っていたという。優磨を傷付けたのは秋生の可能性が高いのだが…。一葉が優磨のスマホを調べると、発信履歴に“01271”という謎の番号が残されていたことに気づく。そんな中、航輔のもとに倫太郎から連絡が来る。倫太郎は、拘束された沙奈の姿を航輔に見せつける。沙奈を返せ、と倫太郎に迫る航輔。倫太郎は、沙奈を心配する航輔の思いをもてあそぶかのように「ゲームをしよう」と言い出し…。一葉は、早乙女家に向かっていた。荒れ果てた屋敷の中で、一葉は優磨が残した謎の番号を手がかりに重要な証拠を見つけ出す。その時、一葉の前に、ある人物が現れ…。梨里杏の死の真相が、ついに明らかになる!「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月30日板谷由夏が主演を務める「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第8話が、11月23日(木・祝)23時59分より放送される。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。「ブラックスキャンダル」「ブラックリベンジ」に続く“ブラック”シリーズ第3弾となっている。板谷さん演じる新堂一葉は、優しく思いやりがあり、自分のことよりも常に家族のことを一番に考えている専業主婦。芯が強く、一度始めたことは最後までやり切る精神力を持ち、娘の死をきっかけに死の真相解明と復讐を誓う。そして、一葉の夫・航輔役に山中崇、一葉と航輔の長女・沙奈役に渡邉理佐、次女・梨里杏役に星乃夢奈、一葉の弟・五十嵐優磨役で森崎ウィンが出演する。さらに、新堂家のライバルとなる早乙女家に平山祐介、筒井真理子、塩野瑛久、瀧七海、小野武彦が出演するほか、週刊星流の記者・芹沢歩夢を少路勇介、人気イケメン俳優・伊志嶺和也を長妻怜央(7ORDER)、芸能事務所社長・釘抜美嘉をしゅはまはるみ、梨里杏の担任だった高校教師・高瀬卓郎をカトウシンスケがそれぞれ演じる。第8話あらすじ一葉(板谷由夏)たち新堂家は、優磨(森崎ウィン)が傷付けられたことに大きなショックを受ける。葵(瀧七海)と会うはずだった優磨は、韓国人のパクになりすますのをやめて対面する決意をしていたが、その矢先、何者かに狙われて被害に遭った。秋生(平山祐介)が優磨の動きを察して手を下した可能性は高い。一葉、航輔(山中崇)、沙奈(渡邉理佐)は、梨里杏(星乃夢奈)のみならず優磨まで傷付けられた復讐を成し遂げるため、最後の作戦を練る。そんな中、新堂家に稲田(中村加弥乃)が訪ねてくる。稲田は自分が秋生の秘書だと明かし、新堂家のことはすべて知っていると告げた。秋生の差し金かと身構える一葉たちに対し、稲田は思いがけない話を打ち明ける。早乙女家では、秋生の誕生日に家族写真を撮影することが恒例行事だった。秋生の誕生日が近付き、麗美(筒井真理子)は念入りな準備を進めるが、早乙女家の内実はバラバラ。葵はパクと会えず連絡も取れなくなってしまったことに失望し、落ち込んでいた。倫太郎(塩野瑛久)は虚飾まみれの両親に憎しみを抱いている。秋生は、傍若無人で家族に無関心。それでも完璧な家族を演じて写真を撮り、それを世間に披露することによって、麗美のプライドが保たれる。麗美は、そのために必死だった。家族写真の撮影で早乙女家全員が揃う秋生の誕生日が、絶好のチャンス。一葉たちは、その日に向けて罠を仕掛ける。そして、秋生の誕生日当日。新堂家の復讐の行方は…?「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月23日板谷由夏が主演を務める「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第7話が、11月16日(木)23時59分より放送される。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。「ブラックスキャンダル」「ブラックリベンジ」に続く“ブラック”シリーズ第3弾となっている。板谷さん演じる新堂一葉は、優しく思いやりがあり、自分のことよりも常に家族のことを一番に考えている専業主婦。芯が強く、一度始めたことは最後までやり切る精神力を持ち、娘の死をきっかけに死の真相解明と復讐を誓う。そして、一葉の夫・航輔役に山中崇、一葉と航輔の長女・沙奈役に渡邉理佐、次女・梨里杏役に星乃夢奈、一葉の弟・五十嵐優磨役で森崎ウィンが出演する。さらに、新堂家のライバルとなる早乙女家に平山祐介、筒井真理子、塩野瑛久、瀧七海、小野武彦が出演するほか、週刊星流の記者・芹沢歩夢を少路勇介、人気イケメン俳優・伊志嶺和也を長妻怜央(7ORDER)、芸能事務所社長・釘抜美嘉をしゅはまはるみ、梨里杏の担任だった高校教師・高瀬卓郎をカトウシンスケがそれぞれ演じる。第7話あらすじ一葉(板谷由夏)を秋生(平山祐介)が抱き寄せようとしたその時、麗美(筒井真理子)が現れた。彼女の後ろには、航輔(山中崇)が控えていた。復讐はもうやめようと航輔が必死に訴えても、一葉の心には届かない。一葉は、梨里杏(星乃夢奈)を殺された怒りと憎しみに囚われていた。一葉とのすれ違いに苦悩する航輔。姉夫婦の異変に気付いていた優磨(森崎ウィン)は、航輔を励まし「早乙女家のことは俺に任せてください」と告げる。そんな中、沙奈(渡邉理佐)は倫太郎(塩野瑛久)の協力を得て、芸能事務所社長・釘抜(しゅはまはるみ)が主催する会合に潜り込む。その会は、実業家や投資家の男たちに若い女優を引き合わせるという目的で開かれていた。沙奈は女優志望のフリをして釘抜に近付き、事務所に入れてほしいと頼むが、釘抜は沙奈に、所属させるかどうかは幹部3人との面接によって決まると告げる。面接官は、梨里杏が選ばれた東京ヴィーナスオーディションの面接官と同じで、その1人は秋生だった。沙奈は釘抜に懇願し、面接の約束を取り付ける。一方、一葉は麗美に呼び出される。一葉と話がしたいという麗美の狙いは何なのか?一葉はいぶかしみつつ、麗美と一対一で向き合う覚悟をする。秋生は、秘書の稲田(中村加弥乃)に命じて葵(瀧七海)の動向を調べさせていた。稲田は秋生に、葵がパクという人物と交流していることを報告する。優磨はパクとして、葵と直接会う約束をしていた。麗美と対峙する一葉、秋生に接触を図る沙奈、葵に会いに行く優磨。そして、復讐が家族に災いをもたらすのではないかと恐れながらも、止めることのできない航輔。新堂家の復讐は、新たな局面を迎える!「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜日23時59分より読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日板谷由夏が主演を務める「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第6話が、通常より5分遅く11月9日(木)深夜0時04分より放送される。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。「ブラックスキャンダル」「ブラックリベンジ」に続く“ブラック”シリーズ第3弾となっている。板谷さん演じる新堂一葉は、優しく思いやりがあり、自分のことよりも常に家族のことを一番に考えている専業主婦。芯が強く、一度始めたことは最後までやり切る精神力を持ち、娘の死をきっかけに死の真相解明と復讐を誓う。そして、一葉の夫・航輔役に山中崇、一葉と航輔の長女・沙奈役に渡邉理佐、次女・梨里杏役に星乃夢奈、一葉の弟・五十嵐優磨役で森崎ウィンが出演する。さらに、新堂家のライバルとなる早乙女家に平山祐介、筒井真理子、塩野瑛久、瀧七海、小野武彦が出演するほか、週刊星流の記者・芹沢歩夢を少路勇介、人気俳優・伊志嶺和也を長妻怜央(7ORDER)、芸能事務所社長・釘抜美嘉をしゅはまはるみ、梨里杏の担任だった高校教師・高瀬卓郎をカトウシンスケがそれぞれ演じる。第6話あらすじ一葉(板谷由夏)は、危篤状態に陥った泰造(小野武彦)と対峙する。泰造は、一葉の正体を見破っていた。一葉は泰造から、思いがけない言葉を聞かされる。新堂家は、梨里杏(星乃夢奈)と早乙女家のつながりを示す手がかりをつかみ、次なる作戦を練っていた。秋生(平山祐介)は梨里杏が参加したヴィーナスオーディションの審査員で、梨里杏を気に入って高得点を付けていた。オーディションを運営する芸能事務所社長の釘抜(しゅはまはるみ)が秋生の欲望を察し、梨里杏を早乙女家のパーティーに送り込んだと考えられた。沙奈(渡邉理佐)は、釘抜が所属タレントを集めた会合を定期的に開いているらしいという情報をつかんでいた。それは、親睦会とも人身売買の場になっているとも噂される、怪しい会合だという。釘抜からパーティーで梨里杏に何が起こったのか、聞き出す必要がある。そう考えた沙奈は、その会合に潜入する計画を立てる。釘抜は、倫太郎(塩野瑛久)の知人だったことが分かり、沙奈は倫太郎から釘抜のことを聞き出して会合に潜入するつもりだった。そんな中、航輔(山中崇)は、復讐を全てやめようと言い出す。早乙女家で一葉が秋生にキスされるのを目撃しながら、黙って見ていなければならないという屈辱を味わった航輔。これ以上、復讐に突き進むのはあまりにも危険で、家族が本当にバラバラになってしまうかもしれない。航輔の心からの訴えに対する、一葉の答えは…。さらに、早乙女家で家政婦を続ける一葉は、秋生から声をかけられる。何かを知っているらしい秋生のささやきに、一葉は激しく動揺して…。「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。※11月9日(木)は、通常より5分遅れの深夜0時04分より放送スタート(シネマカフェ編集部)
2023年11月09日板谷由夏が主演を務める「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第5話が、11月2日(木)23時59分より放送される。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。「ブラックスキャンダル」「ブラックリベンジ」に続く“ブラック”シリーズ第3弾となっている。板谷さん演じる新堂一葉は、優しく思いやりがあり、自分のことよりも常に家族のことを一番に考えている専業主婦。芯が強く、一度始めたことは最後までやり切る精神力を持ち、娘の死をきっかけに死の真相解明と復讐を誓う。そして、一葉の夫・航輔役に山中崇、一葉と航輔の長女・沙奈役に渡邉理佐、次女・梨里杏役に星乃夢奈、一葉の弟・五十嵐優磨役で森崎ウィンが出演する。さらに、新堂家のライバルとなる早乙女家に平山祐介、筒井真理子、塩野瑛久、瀧七海、小野武彦が出演するほか、週刊星流の記者・芹沢歩夢を少路勇介、人気イケメン俳優・伊志嶺和也を長妻怜央(7ORDER)、芸能事務所社長・釘抜美嘉をしゅはまはるみ、梨里杏の担任だった高校教師・高瀬卓郎をカトウシンスケ、高瀬の妻・高瀬奈美江を釈由美子がそれぞれ演じる。第5話あらすじ一葉(板谷由夏)は秋生(平山祐介)から強引にキスをされ、愛人にならないかと誘惑された。一葉は拒絶するが、思いもよらない秋生の行動に動揺する。沙奈(渡邉理佐)が倫太郎(塩野瑛久)の秘書・蒲田(高橋洋)から聞き出した情報では、パーティーで女性に暴力を振るう倫太郎の動画を流出させたのは梨里杏(星乃夢奈)だという。蒲田の言う通りなら、梨里杏のスマホにその証拠が残っている可能性が高い。梨里杏のスマホは未だに見つかっていなかった。一葉は、早乙女家に隠されているかもしれない梨里杏のスマホを見つけ出すと航輔(山中崇)たちに告げる。早乙女家は2日後の夜、家族そろってミュージカル鑑賞に出かける予定だった。一葉は、その留守の間が家の中を探るチャンスと考えていた。とはいえ、セキュリティも厳重な邸宅だけに容易なことではない。航輔は一葉だけを危険にさらすわけにはいかないと反対し、家族全員で協力してスマホを探すことを提案。沙奈と優磨(森崎ウィン)も賛成する。新堂家は、早乙女家潜入と捜索に向けて作戦を練る。そして作戦当日。早乙女家の人々が出払った後、一葉は航輔と優磨を早乙女邸に招き入れる。早乙女家の人々が帰宅するまでの約3時間で、広い邸宅の中をくまなく探って梨里杏のスマホを見つけなくてはならない。一葉たちは手分けして各部屋を探し、梨里杏と早乙女家のつながりを示す証拠は出てくるものの、梨里杏のスマホは見つからない。そんな中、秋生が予定より早く帰宅する。不測の事態に、一葉は一体…。「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年11月02日岡田将生主演の映画『ゴールド・ボーイ』に黒木華、松井玲奈、北村一輝、江口洋介が出演。特報映像が解禁された。「それは、完全犯罪のはずだった」――。主人公の東昇(岡田将生)は、崖の上から義理の両親を突き落として殺害する。 しかし、少年たちは偶然その瞬間を録画していた...。少年たちはそれぞれの事情で金を求めており、金のために殺人犯である東昇を強請ることを決意する。物語の鍵を握る少年、安室朝陽の母親・香を黒木さん、主人公・東昇の妻・静を松井さん、安室朝陽の父親・打越一平を北村さん、東家の一族で刑事の東巌を江口さんが演じる。そしてこの度、新たに解禁となったキャスト陣も出演する特報映像が到着。凶悪犯罪の裏で、妻へ誠実な態度を見せながら関係性を取り繕うとする東昇、子どもを守るため毅然とした態度をとる安室香、自身の心の内を吐露する東静、事件の真相に踏み込んでいく刑事の東巌、父親として子どもの未来を按ずる打越一平など、大人と少年たちそれぞれを取り巻く環境でも様々な人間の思惑が交錯し合う。凶悪な殺人犯と、金を求めて殺人犯を脅す少年たち。 二転三転する駆け引きの末に待ち受ける結末とは...。撮影の舞台となったのは、沖縄県。大人と少年たちを巻き込む愛憎劇が、沖縄の映像美とともに紡がれていく。『ゴールド・ボーイ』は2024年春、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴールド・ボーイ 2024年春、公開予定©2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会
2023年10月29日板谷由夏が主演を務める「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第2話が、10月12日(木)23時59分より放送される。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。「ブラックスキャンダル」「ブラックリベンジ」に続く“ブラック”シリーズ第3弾となっている。板谷さん演じる新堂一葉は、優しく思いやりがあり、自分のことよりも常に家族のことを一番に考えている専業主婦。芯が強く、一度始めたことは最後までやり切る精神力を持ち、娘の死をきっかけに死の真相解明と復讐を誓う。そして、一葉の夫・航輔役に山中崇、一葉と航輔の長女・沙奈役に渡邉理佐、次女・梨里杏役に星乃夢奈、一葉の弟・五十嵐優磨に森崎ウィンが出演する。さらに、新堂家のライバルとなる早乙女家に平山祐介、筒井真理子、塩野瑛久、瀧七海、小野武彦が出演するほか、週刊星流の記者・芹沢歩夢を少路勇介、人気イケメン俳優・伊志嶺和也を長妻怜央(7ORDER)、芸能事務所社長・釘抜美嘉をしゅはまはるみ、梨里杏の担任だった高校教師・高瀬卓郎をカトウシンスケ、高瀬の妻・高瀬奈美江を釈由美子がそれぞれ演じる。第2話あらすじ一葉(板谷由夏)たち新堂家は、愛する梨里杏(星乃夢奈)の死の真相解明と復讐を誓った。ターゲットは、早乙女ホールディングス社長の秋生(平山祐介)を当主とする早乙女家。彼らが梨里杏の死に関わっているのではないか、と疑う一葉たちは、早乙女家への潜入を画策する。優磨(森崎ウィン)は、早乙女ホールディングス創業者で秋生の父・泰造(小野武彦)について調べていた。泰造は、早くに亡くした妻・美代子をいまも忘れられないでいるという。一葉は、航輔(山中崇)に美代子と似せたメイクを施してもらい、泰造に近づく。泰造が一葉に美代子の面影を重ねるように仕向けるという作戦だった。ジャーナリストになった沙奈(渡邉理佐)は美代子に関する情報を集め、一葉の手助けをする。狙い通り、泰造は一葉に心を許すようになる。一葉は泰造に頼まれて、美代子がよく作っていた郷土料理を早乙女家で振る舞う。その味は、早乙女家の人々を満足させる。一葉の料理が気に入った麗美(筒井真理子)は、友人を招くティーパーティーの軽食を一葉に任せる。一葉が早乙女家への潜入に成功し、やっとここまでたどり着いたと喜ぶ新堂家。梨里杏を失ってから1年が経っていた。そんな中、沙奈が新情報をもたらす。梨里杏が学校の屋上から転落した時に航輔が見た人影は、担任教師の高瀬(カトウシンスケ)だった可能性が高いという。高瀬と早乙女家のつながりが判明すれば、真相に近づけるに違いない。しかし高瀬は、すでに学校を辞めて行方不明だった。パーティー当日、一葉は料理の傍ら、早乙女家の内部を探る。一葉が秋生の部屋に盗聴器を仕掛けようとしたその時、倫太郎(塩野瑛久)が現れ…。「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日マーベル・スタジオ劇場公開最新作『マーベルズ』の吹き替え版に、江口拓也が参加していることが分かった。江口さんが演じるのは、物語の重要な鍵を握るヤン王子(パク・ソジュン)。惑星アラドナの国民に愛されているチャーミングなカリスマ王子は、MCUにおける前代未聞のキャラクターと言われている。また、キャプテン・マーベル、ミズ・マーベル、モニカ・ランボーという最強チームと共にビジュアルに描かれ、キャプテン・マーベルらと密接に関わることが期待される。今回、念願のマーベル作品初参加に江口さんは、「憧れのマーベル・スタジオ作品に声優として参加できるなんて夢のようです!」と歓喜。未だ謎に包まれた部分も多いものの、現時点でもキーマンになること間違いなしのヤン王子。予告編では軽快なダンスを披露し、これまでMCUにはいなかったような斬新なキャラクターらしい。江口さんも、「ヤン王子は物語の鍵を握るかなり重要な役になるそうです。まだ詳しくは言えないのですが、マーベル・スタジオ作品史上もっとも個性的でチャレンジングなキャラクターと言っても過言ではございません。色々挑戦させていただきました笑 皆様、是非楽しみにしていてください」と意味深に語っている。『マーベルズ』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マーベルズ 11月10日(金)全国劇場公開©Marvel Studios 2023
2023年10月06日板谷由夏が主演を務める「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」第1話が、10月5日(木)深夜0時9分より放送される。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。「ブラックスキャンダル」「ブラックリベンジ」に続く“ブラック”シリーズ第3弾となっている。板谷さんが演じる新堂一葉は、優しく思いやりがあり、自分のことよりも常に家族のことを一番に考えている専業主婦。芯が強く、一度始めたことは最後までやり切る精神力を持っている。そして、一葉の夫・航輔役に山中崇が出演するほか、一葉と航輔の長女・沙奈役を渡邉理佐、次女・梨里杏役を星乃夢奈、一葉の弟・五十嵐優磨を森崎ウィンが演じる。さらに、新堂家のライバルとなる早乙女家に平山祐介、筒井真理子、塩野瑛久、瀧七海、小野武彦が出演するほか、少路勇介、長妻怜央(7ORDER)、カトウシンスケ、釈由美子ら豪華キャストが出演する。第1話あらすじ新堂一葉(板谷由夏)は、夫の航輔(山中崇)、2人の娘・沙奈(渡邉理佐)、梨里杏(星乃夢奈)と幸せに暮らしていた。一葉の弟・五十嵐優磨(森崎ウィン)も、新堂家で居候中。高校生の梨里杏は、タレントオーディションに入賞して芸能界デビューが決まった。一家は女優を目指す梨里杏の夢を応援し、喜んでいた。ある朝、テレビのワイドショーでは衆議院議員・早乙女倫太郎(塩野瑛久)のスキャンダルが報じられていた。ホームパーティーで泥酔する倫太郎の動画が流出。これがきっかけで倫太郎の女性への暴行が明るみになり、議員辞職に追い込まれたのだ。その日の夜、新堂家は梨里杏のデビューを祝う食事会をすることになっていた。しかし、約束の時間になっても梨里杏だけがレストランに現れず、心配になる一葉たち。その時、梨里杏から一葉に電話がかかってくる。「お母さん、ごめんなさい…私――」梨里杏がそう言うと、電話は切れてしまった。梨里杏の学校に駆け付けた一葉たちは、信じられない光景を目にする。屋上から転落し、変わり果てた姿となった梨里杏。梨里杏の死は自殺と断定され、警察の捜査は打ち切られた。しかし、一葉をはじめ新堂家は納得できない。一葉たちは、梨里杏の死に関する情報収集を始める…。「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は10月5日(木)深夜0時9分より読売テレビ・日本テレビ系にて放送。※2話以降、毎週木曜日23時59分より放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月05日ムロツヨシ主演ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」に、江口のりこが出演することが明らかになった。本作は、芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉(ムロさん)が、人気女優・笠原梨乃(吉瀬美智子)に突然解雇を言い渡されたことをきっかけに、新人弁護士・天野杏(平手友梨奈)に振り回されながらパラリーガルとして奮闘する育成型リーガルエンターテインメントドラマ。江口さんが演じるのは、杏の姉で天野法律事務所の所長・天野さくら。杏とは異母姉妹で、捉えどころのない性格ゆえ、大変折り合いが悪い。さくらに会った杏はどこかおびえているようにも見える。父の死後、さくらが勤めていた法律事務所を辞め、父が開設した天野法律事務所の所長を引き継いだことも、姉妹関係悪化の原因なのか――。杏が所属する香澄法律事務所とは、法廷で何かと対立していくが、さくらの思惑とはいったい…。この姉妹の関係は、物語のラストまで大きく関わっていくという。江口さんは「平手さんとは『ドラゴン桜 第2シリーズ』以来3度目の共演で、ムロさんとは、ああ、また一緒か、という共演になります。にぎやかなスタッフキャストの方達と楽しんで撮影していきたいです」と今作のオファーを受けた時の感想を語り、「きっと楽しい作品になると思います。是非ご覧になってください!」と視聴者へメッセージを寄せた。プロデュース・金城綾香は「杏にとって、さくらは恐怖の対象であり、誰に対しても物怖じしない杏がいつもとは違う表情を見せる相手です。その緊張感を察してムロさん演じる蔵前も、2人の動向をうかがっています。杏とさくらの関係にぜひ最後まで注目していただきたいです」とコメントしている。「うちの弁護士は手がかかる」は10月13日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年09月27日映画『アンダーカレント』(10月6日公開)の完成披露舞台挨拶が21日に都内で行われ、主演を務める真木よう子、江口のりこ、今泉力哉監督が登場した。同作は、豊田徹也氏の同名漫画の実写化作。突然夫が失踪してしまった銭湯「月乃湯」の女主人・かなえを真木が演じ、銭湯を舞台に繰り広げられる人間ドラマを描いている。○■真木よう子、旧知の仲・江口のりこから「親友ではない」とバッサリ共演経験があり、旧知の仲だという真木と江口。真木が「私は親友だと思ってます」と印象を語るが、江口は「親友ではないです。昔から知っているだけ……」とバッサリ。その後も「『パッチギ!』のときに一緒に買い物行ったやん」と詰め寄る真木に対し、江口が「だからといって親友ではないよ」とクールに返すなど、仲のいい掛け合いを披露した。イベント中盤には同作のタイトルにちなみ、真木のアンダーカレント(=知られざる一面)についてトークが展開され、江口は「意外に優しい。母親ということもありますから、母親のような優しさをくれるときがある」と回答。「寒いと言ったら、自分の着ている上着をくれたり、チョコレートを持っていたら『食べる?』と言ってくれたり……」とエピソードを披露するも、最後には「まぁその2つだけですけどね」といい、笑いを誘った。一方の真木は、江口の知られざる一面について「裏表がないから、どこ行ってもこのまま」と話すも、「(ほかに)あるにはあるんだけど、トップニュースになっちゃうから……」と言葉を濁し、会場を盛り上げていた。最後に、真木は「私自身もこの映画をやり終えたことによって、周りにいる大切な人の見方だったり、接し方があたたかいものに変わったんです。ご覧になった方もあたたかくなってくれればいいなと思います」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
2023年09月21日板谷由夏主演ドラマ「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」の新たなキャストが発表された。本作は、不審死を遂げた女子高生の母親とその家族が、娘の死の真相を追うため、様々な姿になりすまし近づき復讐していく、完全オリジナルのミステリー作品。きっかけは、実業家・早乙女秋生のホームパーティーの流出映像。そこには、泥酔議員や人気俳優、アテンダーといった様々な業界の有力者たちが映っていた。流出から1週間後、主人公・新堂一葉の次女・梨里杏が謎のメッセージを残し、高校で不審死を遂げる。さらに追い打ちをかけるように、捏造されたスキャンダルが暴露され、新堂家は大炎上。そんな中、梨里杏の死が早乙女家のコネと権力によって、自殺であるかのようにメディア誘導されていたことを知り――。今回新たに出演が発表されたのは、新堂家のライバルとなる早乙女家のキャスト。早乙女グループの代表を務める早乙女家当主・早乙女秋生を平山祐介、秋生の妻で環境コメンテーターの麗美を筒井真理子、衆議院議員の息子・倫太郎を塩野瑛久、梨里杏の同級生だった娘の葵を瀧七海、秋生の父で早乙女家の元当主・泰造を小野武彦が演じる。筒井さんは「一葉、そして新堂家との対決を、視聴者の皆さんにワクワクしてもらえたら嬉しいです」と語り、塩野さんは「果たして倫太郎はどういった人物なのか?復讐されるべき人間なのかどうか?といったところが、どんどん明らかになっていく様が僕自身も楽しみですし、視聴者の皆さんにも楽しみにしていただけたら、と思っています」とメッセージ。早乙女倫太郎平山さんは「秋生は、序盤からすごく黒幕っぽく見える、「こいつが1番悪い奴なんじゃないか?」と思わせるような男」と役どころを説明し、瀧さんは「綺麗で品のある葵になれたらいいな、と思います。頑張ります!」と意気込み。小野さんは「私自身も結末をまだ知らないので、どんな結末になるのか楽しみにしている部分があります。ただ、今ある材料や情報の中から、視聴者の皆さんにハラハラドキドキしていただけるように何をチョイスして演じるか、監督とも相談しながら撮影に臨むつもりです」とコメントしている。早乙女葵本作の主題歌は、オリヴィア・ロドリゴの「ヴァンパイア」に決定。元恋人に対する怒りや後悔の気持ちを乗せた、生々しいヴォーカルが印象的だ。オリヴィアは「主題歌に選んでもらったことをすごく嬉しく思っています!皆さん、ぜひ聞いてください!」とコメントしている。「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は10月5日(木)深夜0時9分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始(全10話)。※以降、毎週木曜日23時59分~(シネマカフェ編集部)
2023年09月21日板谷由夏が連続ドラマ初主演する完全オリジナルの復讐ミステリー「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」の新堂家キャストとして、山中崇、森崎ウィン、渡邉理佐、星乃夢奈が出演。“なりすまし”一家・新堂家のメインビジュアルも解禁となった。本作は、謎の死を遂げた女子高生の家族が、愛する娘の死の真相を追うため、ホームパーティーが行われた実業家一家やその関係者に様々な姿になりすまして近づき、意外な真実を暴き復讐していく、“なりすまし”一家による復讐ミステリー。板谷由夏演じる主人公・新堂一葉の夫で、家族思いの優しい新堂家の父・新堂航輔を山中崇、新堂家に居候している一葉の弟・五十嵐優磨を森崎ウィン、一葉の娘で、好奇心旺盛な姉・新堂沙奈を渡邉理佐、一葉の娘で、不審死を遂げる女子高生の妹・新堂梨里杏を星乃夢奈がそれぞれ演じる。山中さん演じる航輔は、昔はフリーでヘアメイクをしていたが、徐々に仕事の発注がなくなり、10年前に志半ばで引退。その後は、歓楽街の美容院で働いている。女優を目指していた梨里杏を内心応援したいと思いつつ、一方で「普通の幸せを手にして欲しい」という思いから、表向きは反対していた。山中崇/新堂航輔役「復讐を誓っている、ある意味で悪魔との契約をしている新堂家ですが、その中でも家族の面々を支えている存在なのかな」と、山中さんは自身の役どころを表現。「悪魔との契約には代償があると思うのですが、その代償を家族ができるだけ受けないように防ぐ、縁の下の力持ちのような、中心にいる妻(一葉)をいろんな意味で支えていくような夫なんじゃないかな、と思います」と語る。森崎さん演じる優磨は一葉の弟。内向的で寡黙な性格。大学を卒業後、やりたいことが見つからずフリーターに。ギャンブルにハマって金がなくなり、実家にも見放されて途方に暮れていたところ、見かねた一葉に声をかけられ、そのまま新堂家に転がりこむことに。その後、梨里杏とのある出来事がきっかけで改心。必死の就活が実って就職が決まり、梨里杏に報告しようと思っていた矢先、梨里杏が死んでしまう。森崎ウィン/五十嵐優磨役「人生の新たな第1歩を踏み出すためのきっかけを与えてくれたのが梨里杏。その梨里杏に対する思い、家族に対する思いもあり、次の扉を開ける勇気がないくすぶった現状があり...、と、すごく葛藤している役柄なのかなと思っています」と森崎さんはコメントする。渡邉さんが演じるのは、一葉と航輔の長女で梨里杏の姉・沙奈。高校卒業後にバイト代を貯めて梨里杏に通学用のバックパックを買ってやると、梨里杏はそれを3年間ボロボロになるまで大切に使っていたという。短大を卒業して旅行会社に就職する予定だったが、梨里杏の死後、新堂家が炎上してしまったことにより、内定を取り消されてしまう。渡邉理佐/新堂沙奈役「梨里杏が亡くなって家族が混乱している中でも、1番早く前を向いて、妹の死に対して向き合っているのが沙奈なのかな、という印象があるので、そこをうまく表現できたら」と渡邊さん。「強く前に進んでいく家族の姿に注目して、ご覧いただきたい」という。そして、星之さん演じる梨里杏は、幼い頃から家族の愛情を一心に受け、可愛がられて育った。勉強もスポーツも出来る万能タイプで、クラスでは常に人気者。中学校の文化祭で劇をやったことをきっかけに女優を夢見るようになり、高校では演劇部に所属。同時に芸能プロダクション主催のオーディションに合格し、いよいよデビューというところで、突然、不審死してしまう。星乃夢奈/新堂梨里杏役星之さんは「梨里杏のキャラクターは自分自身とも結構似ている部分がある」と言い、「今回、死に関わるところも含めて、謎を多く抱えた役は演じるのが初めてなので、その謎の部分...視聴者の皆さんに『何でこの子が?』と思わせられるようなお芝居ができるように頑張りたいです」と意気込みをコメントしている。プラチナイト木曜ドラマ「ブラックファミリア~新堂家の復讐~」は毎週木曜23時59分~、10月5日(木)の初回放送のみ深夜0時9分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日●ミスコン優勝もキー局全落ちで一度は夢を諦めたABEMAの初代専属アナウンサーとして活躍している西澤由夏。就活ではキー局のアナウンサー試験すべてに落ちるも、サイバーエージェントの営業職に就いたのち、ABEMAのアナウンサー試験に合格し夢を叶えた。アナウンサーとして6年目に突入、そして30歳の節目を迎えた今年、初のフォトエッセイを発売。自身の歩みや胸の内をつづった西澤アナにインタビューし、アナウンサーを目指したきっかけや転機、大切にしているモットーなど話を聞いた。○■『めざましテレビ』を見てアナウンサーに憧れ抱くもともとテレビっ子でずっとテレビを見ていた中でアナウンサーに興味を持ったという西澤アナ。特に『めざましテレビ』(フジテレビ)に影響を受けたという。「私の家では、起きた瞬間『めざましテレビ』がついていて、見終わった頃に登校するというのが日課に。そうしている中でアナウンサーに興味を持つようになり、小学2年生の頃の文集で『将来の夢はアナウンサー』と書いていましたが、その頃は夢というより憧れでした」そして、高校受験で進路を考えたときに、アナウンサーを憧れではなく夢や目標として意識するように。「たくさんアナウンサーを輩出している大学はどこだろうと思ったときに、私はその中でも中央大学に進みたいと思い、そのために中央大学の附属高校に行こうと決めました。その後、大学生になってから本格的に動き出し、アナウンサースクールに通っていました」中央大学時代は「ミス中央大学2013」でグランプリを受賞。「自信は全くなかったですが、ミスコンがアナウンサーの登竜門と言われていた時代だったので、夢に近づくためになんとしても出たいと思って出場しました」と振り返る。だが、就活ではキー局のアナウンサー試験に落ち、一度は夢を諦めた。「狭き門だとわかりながら受けていましたが、それを痛感しました。アナウンサーの仕事を始めた今だからこそわかることですが、当時は足りない部分がたくさんあったなと。型にハマりすぎていて、自分が思い描くアナウンサー像にとらわれすぎていて、素の自分を見せられていませんでした。今となっては落ちた理由がよくわかります」活躍しているアナウンサーを見ても、自分らしさを出せている人に魅力を感じるという。「面接以外にもいろんな実技試験があり、私の場合は失敗しないようにしようと、そこに一生懸命になっていましたが、活躍されている方は自分らしくいらっしゃると感じます」ちなみに、モーニング娘。のファンで、アイドルが大好きだという西澤アナだが、アイドルを目指したことはないそうだ。「歌ったり踊ったりするのは好きでしたが、当時から私にとってアイドルは応援する存在でした」○■アナウンサー6年目突入で感じる手応えと成長一度は夢を諦めるも、サイバーエージェントで営業として働いていた入社2年目のときに、初めて行われたABEMA(当時はAbemaTV)のアナウンサー試験に合格し、2018年からABEMA専属アナウンサーに。アナウンサー6年目に入ったが、「やっとABEMAのアナウンス室が認知され出したかな」と感じているという。「ABEMAのアナウンス室は歴史がない中でやっと丸5年が経ち、だんだん応援してくださる方が増えてきたという実感があります。1、2年目は『ABEMAのアナウンサーっていたんだ』という声が多かったのが、認識していただけることが増えました」自身については「スキルが足りないなと感じる日々で勉強中です」と厳しいが、成長できていると感じる面もあるという。「いろんな番組を担当させていただいていて、各番組での立ち回りを考えられるようになれたのは1つ成長ポイントと言えるのかなと思います。最初はどの番組も同じ自分で臨んでいましたが、この番組ではこういう自分を出していこう、ゲストの方によってこうしてみようと考えられるようになりました」●一度は諦めたからこそ「今の職業をより大切に」アナウンサーとして大切にしていることは、「当たり前のことですが、どの番組も一つ一つ丁寧に向き合う」ということ。「これは1年目からですが、『西澤さんで』とお願いしていただいたからには、期待以上でお返ししたいという思いがあり、どの番組もすべて高い熱量で丁寧に取り組むことを意識しています」その全力姿勢は、キー局のアナウンサー試験にすべて落ちたことが影響しているという。「アナウンサーに1回落ちているからこそ、今の職業をより大切に、真剣に向き合わないといけないという思いがあります。一度は諦めた夢の職業に就くことができ、夢を叶えさせていただいた立場だからこそ、どんなことでも果敢に挑戦したいと思えるのかなと思います」2年間の営業経験もアナウンサーに生きている。「スタッフさんや共演者の方との心地良い距離感を、というのは営業職で培われたものなのかなと感じています。営業のとき、同じスタイルでやっていて響くクライアントもあれば、違うアプローチをしなければいけないクライアントもいて、そこで得たことが今、各番組で皆さんといい距離感を保つことに生きている気がします」○■千鳥のおかげで意識変化「もっと自分らしさを大切にしよう」アナウンサーになった当初は、自分が勝手に作り上げていたアナウンサー像を目指して必死になっていたという西澤アナ。それではダメだと気づかせてくれるきっかけになったのが、『チャンスの時間』で共演している千鳥だった。大悟から収録中に冗談交じりで「イジりにくい」と言われ、進行をこなすだけではいけないと気づき、その後、ノブから「アナウンサーもどき」と愛あるイジりを受けたことで、視聴者が応援してくれるように。自身も、「もっと素の自分を出していいんだ」と意識が変わっていったという。「自分の中にあったアナウンサー像に縛られるのではなく、もっと自分らしさを大切にしようと気づくことができた転機だったなと思います。もともとイジられキャラだった自分の個性を潰しながら日々過ごしていたところから、自分を解放することができ、本来の自分はこうだったよなと思い出し、番組で発言しやすくなりました」自分らしさを出せるようになってから、千鳥以外からもイジられるように。「『ニューヨーク恋愛市場』ではニューヨークさんにたくさんイジっていただき、視聴者の方から毎週、ニューヨークさんとのやり取りを楽しみにしてくださっているという応援コメントが届くようになりました」自分の殻を破ってから「楽しさは増しましたし、難しさも増しました」と語る西澤アナ。「以前は型にハマっていたから間違いすらできませんでしたが、発言する回数が増えた分、今のリアクションは違ったかなと落ち込むことも増えました。でも、苦ではないです」と充実した表情を見せる。○■ABEMAアナならではのやりがいも実感また、ABEMAのアナウンサーならではのやりがいも感じている。「アナウンス室としての歴史がないというのがほかの局との違いだと思いますが、だからこそいろいろ自分たちで考えて行動しなくてはいけない。1、2年目は本当に大変でしたが、どういう形にでもできてしまうというのが、怖さでもあり楽しさなのかなと思います」ABEMAは「FIFA ワールドカップ カタール 2022」全64試合無料生中継をはじめ、さまざまな新しい挑戦をし、視聴者の幅を増やしているが、西澤アナも「FIFA ワールドカップを経て見てくださる方が増えたなと肌で感じ、うれしいです」と手応えを感じている。進化していくABEMAの中で、西澤アナも「アナウンサーとして何ができるのか日々考えています」と言い、「FIFA ワールドカップを経て、私自身も新しい分野としてスポーツ番組をレギュラーとして担当するようになったのですが、必死に1から勉強しています」と、ABEMAの成長とともにアナウンサーも進化を求められている。●フォトエッセイ発売に驚き「喜びの前にパニック」堀江貴文主演のミュージカル『クリスマスキャロル』に出演したり、『週刊ヤングジャンプ』でグラビアに挑戦するなど、アナウンサーの枠を超えた活動も。そして、今年8月12日に初のフォトエッセイ『ABEMAアナウンサー西澤由夏です』(ワニブックス)を刊行したが、オファーを受けたときは驚いたという。「上司から電話をもらって話を聞いたときは、喜びの前に『え!?』ってパニックでした。本を出版させていただくというのが自分の人生の中にあると思ってなかったので驚きましたが、電話の中ですぐに『やります』と言っていた自分がいて、すぐにワクワクに変わりました」発売までは「皆さんにどう映るのだろう」と不安が大きかったが、発売後に寄せられたコメントを見て喜びを感じるように。「過去のつらかった思い出も書きましたし、文章にして伝えるというのは新しい挑戦でしたが、『共感したよ』『文章がすっと入ってきた』といったコメントをいただくと、やってよかったなと思いました」としみじみと語る。エッセイを執筆したことで、「私は本当に心配性だな」と改めて自身について気づくことも。「エッセイを書き終えたあとに、もう一度すべて確認する時間をいただいたのですが、語尾はこれでいいのかなとか一文字一文字迷ってしまって。本当に心配性だなと思いました」心配性な性格は、アナウンサーとしてプラスにもなっているようで、「必要ないかもしれないけど、心配だから準備しておこうと思ったものが意外と本番で生きて、見ておいてよかったなと思うことはあるので、準備の面ではプラスかなと思います」と語った。○■30代も「身の丈に合っていないチャレンジを」フォトエッセイが発売された8月12日に30歳を迎えた西澤アナ。30代はさらにチャレンジを大切にしていくつもりだ。「30歳になったからこそ足を止めずに。今回のフォトエッセイも身の丈に合っていないチャレンジでしたが、そういったチャレンジを30代もし続けたいと思います。具体的にこれがやりたいというものはまだ決まっていませんが、いただいたお仕事は果敢に取り組みたいですし、とにかくチャレンジし続けたいです」さらに、「人の気持ちを明るくできるアナウンサーになりたい」と目指すアナウンサー像を語る。「『西澤アナが出ている番組を見て、明日からまた1週間頑張れる』というコメントが一番うれしいなと気づいたんです。だからこそ、落ち込んでいる方や気分が上がらない方がABEMAを見て、たまたま私を見かけたときに、『この人すごく前向きに挑戦しているから自分も頑張ろう』と思ってもらえるようなアナウンサーを目指していきたいです」目指すアナウンサー像はアイドルからの影響だそうで、「小さい頃からずっとアイドルが好きで、モーニング娘。さん、AKB48さん、坂道グループのみなさんなど、いろいろなアイドルを見てきましたが、落ち込んだときに元気をもらうのはアイドルなんです。アイドルがテレビなどで何かに挑戦したり、明るく頑張っている姿を見て、自分も頑張ろうと思えるので、自分も元気や勇気を与えられるようなアナウンサーになれたら」とにっこり。「アイドルは私にとって日常に彩を添えてくれる存在です」と目を輝かせていた。■西澤由夏(にしざわ・ゆか)1993年8月12日生まれ、埼玉県出身。中央大学時代に「ミス中央大学2013」でグランプリを受賞。学生キャスターなどのタレント活動を行う。就職試験ではキー局のアナウンサー試験すべてに落ちるも、サイバーエージェントの営業職に就いたのち、入社2年目のときに初めて行われたABEMAのアナウンサー試験に合格。2018年から専属アナウンサーとなる。担当番組は『チャンスの時間』『ABEMAニュース』『NewsBAR橋下』『ABEMAスポーツタイム』など。
2023年09月02日アイドルグループ・BEYOOOOONDSの江口沙耶、つばきファクトリーの河西結心が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)38号のグラビアに登場している。江口は2003年8月1日生まれ、兵庫県出身。河西は2003年7月30日生まれ、山梨県出身。20歳の同級生コンビでありつつ、先輩・後輩でもある。グラビアでは「20歳の夏休み」をテーマに、やりたいことを叶えた2人。「プライベートプールでピクニック」「オソロコーデで海」などに挑戦した。
2023年08月26日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が、映画『キリエのうた』(10月13日公開)の完成報告イベントに出席。吉瀬美智子と江口洋介に顔が似ていると言われることを明かした。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を描いている。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この日のイベントには、松村のほか、主演を務めたアイナをはじめ、黒木華、広瀬すず、粗品、大塚愛、江口、吉瀬、奥菜恵、浅田美代子、北村有起哉、岩井俊二監督が参加。今回新たに発表された追加キャストとして、同イベントに登場した吉瀬。オファーを受けたときは「なんで私に!? 間違ってないかな? とドキドキして」と岩井作品に呼ばれたことに驚いたそう。しかし、松村の母親役と聞いて納得したといい、「(松村くんの)ファンの方が親子役をやってほしいと書き込みをしているのを見たことがあって。顔がやっぱり似ているのかな……(笑)。ファンの方に貢献しました(笑)」と話し、笑いを誘う。一方の松村も、「恐れ多いですが、(吉瀬さんと似ていると)言っていただくこともあります」と噂は耳に入っているよう。さらに今回、伯父を演じた江口にも似ていると言われるそうで、「『松村北斗が育成成功したら、江口洋介さんになれる』と言っていただけることも……恐れ多いです」と告白した。松村・吉瀬“親子”のキャスティングについて、岩井監督は「(顔が似ているというのも)一因。やっぱり親子関係をキャスティングするときはDNAが繋がっているなという部分を意識するんです」と理由を明かしていた。
2023年07月13日