アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が、映画『キリエのうた』(10月13日公開)の完成報告イベントに出席。吉瀬美智子と江口洋介に顔が似ていると言われることを明かした。同作は岩井俊二監督の最新作。時代や社会に翻弄されながら、懸命に生きる4人の物語を描いている。岩井監督がアイナ・ジ・エンドの歌声に出会い、路上ミュージシャン役で初主演に抜擢した。この日のイベントには、松村のほか、主演を務めたアイナをはじめ、黒木華、広瀬すず、粗品、大塚愛、江口、吉瀬、奥菜恵、浅田美代子、北村有起哉、岩井俊二監督が参加。今回新たに発表された追加キャストとして、同イベントに登場した吉瀬。オファーを受けたときは「なんで私に!? 間違ってないかな? とドキドキして」と岩井作品に呼ばれたことに驚いたそう。しかし、松村の母親役と聞いて納得したといい、「(松村くんの)ファンの方が親子役をやってほしいと書き込みをしているのを見たことがあって。顔がやっぱり似ているのかな……(笑)。ファンの方に貢献しました(笑)」と話し、笑いを誘う。一方の松村も、「恐れ多いですが、(吉瀬さんと似ていると)言っていただくこともあります」と噂は耳に入っているよう。さらに今回、伯父を演じた江口にも似ていると言われるそうで、「『松村北斗が育成成功したら、江口洋介さんになれる』と言っていただけることも……恐れ多いです」と告白した。松村・吉瀬“親子”のキャスティングについて、岩井監督は「(顔が似ているというのも)一因。やっぱり親子関係をキャスティングするときはDNAが繋がっているなという部分を意識するんです」と理由を明かしていた。
2023年07月13日7月スタートのテレビ朝日系ドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」に板谷由夏が出演することが分かった。本作は、とある事情から“犬担当”の執行補助者となった主人公・吉野ひかり(伊藤沙莉)が様々な事件や人々に関わりながら、その人たちの人生の《リスタート》を目撃していく痛快お仕事コメディー。この度、出演が発表された板谷由夏が演じるのは、第1話の重要人物であると同時に、ドラマ全体の展開の大きな鍵を握っていくことになる、上野原美鶴。ひかりが就職したペットスパサロン&ホテルの社長で、元カリスマトリマー。雑誌などにも取り上げられるいまをときめく経営者で、ひかりを秘書兼事務として雇うが、実はある秘密を抱えている。果たしてひかりや、ほかの登場人物たちにどのような影響を及ぼしていくことになるのか、その行方にも注目だ。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月4日(火)より毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年06月12日二宮和也、波瑠の初共演作『アナログ』。この度、桐谷健太、浜野謙太、板谷由夏、高橋惠子、リリー・フランキーら実力と個性を兼ね備えた豪華キャストが集結することが分かった。二宮さん演じる主人公の悟と、波瑠さん演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆきが、携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく本作。桐谷健太二宮さんと『ラーゲリより愛を込めて』でも共演した桐谷健太は、悟の小学生以来の友人で、大人になったいまも連絡を取り合い、良き相談相手となる高木淳一を演じる。同じく小学生以来の友人で、高木とともに悟の恋の行く末を見守る山下良雄役は、独特の存在感と強烈なキャラクターでアーティストや俳優など多彩な活躍を見せる浜野謙太。一方、ミステリアスな女性みゆき(波瑠さん)の姉・香津美を演じるのは板谷由夏。『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、主演映画『夜明けまでバス停で』などで魅せた確かな演技で、とある劇中人物と観客の心を大きく揺さぶる。板谷由夏さらに、悟の母・水島玲子役に、50年以上にわたり映画・舞台・ドラマなどで活躍する高橋惠子を起用。気丈で明るく、時には強い言葉で息子の恋を応援する魅力的な母親を説得力たっぷりに演じる。また、リリー・フランキーは、悟とみゆきが出会う喫茶店「ピアノ」のマスターで、ふたりの恋を陰ながら見守る田宮を演じる。路地裏の喫茶店にいそうな風貌と常に静かな微笑みの佇まいは彼にしか演じられないはまり役。なお、恋をする悟(二宮さん)、独身の高木(桐谷さん)、妻子のいる山下(浜野さん)の3人は性格も境遇も全く違うが、彼らが共演するシーンは、タカハタ秀太監督の発案でアドリブが多く取り入れられ、まるで本当の友人同士のような空気感を醸し出しているという。そんな息のあったキャストの演技にも注目だ。『アナログ』は10月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナログ 2023年10月6日より全国にて公開(C)2023「アナログ」FP(C)2023 T.N GON Co., Ltd.
2023年06月02日俳優の江口洋介、タレントのタモリ、女優の広末涼子、俳優の満島真之介が18日、都内で行われた2023年「本麒麟」リニューアル発表会&新TVCM発表会に出席した。新しい「本麒麟」は、「うまさだけで勝負する」をコンセプトに、今年3月製造品から順次リニューアル。19日より全国(一部地域を除く)で新テレビCM「うまさだけで勝負する」篇4作品、「広末 タモリ」篇、 「広末涼子」篇、「満島 江口」篇、「タモリ」篇が放送される。発表会では、本麒麟のおいしさやCM撮影時のエピソードなどについて話し、4人で乾杯も。本麒麟を味わうと4人とも幸せそうな笑顔を見せた。広末は「やっぱりおいしいです。昨日今日、夏日になっているから、乾いた喉にも体にも染み渡ります」とにっこり。満島は「普通に楽しんでいました。発表会だということを忘れ始めてきていて、タモリさんも初めましてですし、江口さんも久しぶりですし、広末さんも初めましてですし、本麒麟と共に夢の気分に浸っています。そして、この味が夢のような気分を広げてくれるんですよ。幸せですね」と喜びをかみしめていた。江口は「本当に飽きが来ない。さっぱりしている。今までよりもさらに」と熱く語り、タモリは「コマーシャルをやるにあたって工場に見学に行ったんですよ。毎日とは言えないけど、ほぼ毎日試作していましたね。これからももっと変わるんじゃないかなと。今一番うまいと思うけど」とさらなる進化を遂げる可能性もあると話した。
2023年05月18日唐沢寿明主演のドラマW「フィクサー」Season2に江口のりこがレギュラー出演することが分かった。本作は、唐沢寿明演じるフィクサーを主人公に描く、井上由美子脚本の完全オリジナルドラマ。江口のりこが演じるのは、Season2の重要なキーパーソンである検察官・佐々木雪乃役。Season2の今夏放送スタートに先駆けて、5月7日(日)午後10時に放送・配信されるSeason1の第3話に初登場する。唐沢さん演じる主人公・設楽拳一の闇に包まれていた過去の“あるシーン”で、拳一が逮捕・起訴され刑務所に服役するきっかけとなったエピソードが垣間見られ、検察官の佐々木雪乃が因縁の相手であることが明らかになる。さらにSeason2の放送・配信スタートは7月9日(日)に決定。テーマは「冤罪事件」。江口さん演じる佐々木雪乃がSeason2でどう関わってくるか、ストーリー詳細やさらなる豪華キャストも今後明らかになる予定だ。江口のりこ(佐々木雪乃 役)コメントとにかく脚本が面白くて、早く続きが読みたい!とワクワクしたほどです。共演の唐沢さんは、おちゃめな面と寡黙な面をお持ちで、現場を引っ張っていって下さいました。町田さんは、本当に芯のあるステキな俳優さんなので、再びご一緒できて、とても嬉しかったです。視聴者の皆様、是非楽しみにしていて下さい。連続ドラマW「フィクサー」Season1は、毎週日曜日22時~WOWOWにて放送・配信予定(全5話)。Season2は7月9日(日)より放送・配信開始。(text:cinemacafe.net)
2023年05月07日唐沢寿明主演のノンストップサスペンス『連続ドラマW フィクサー Season2』の放送・配信日が7月9日(日) に決定。併せてSeason2に江口のりこがレギュラー出演することが発表された。本作は、WOWOWの「連続ドラマW」の第1弾として始まった『パンドラ』シリーズをはじめ、『白い巨塔』など数々のヒット作を生み出し、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家、井上由美子が“フィクサー”を題材に描くノンストップサスペンス。世の中を裏から操る“フィクサー”の暗躍と金と権力に群がる人間たちを描き、3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開する。今回江口が演じるのは、Season2の重要なキーパーソンである検察官・佐々木雪乃。Season2の今夏放送スタートに先駆けて、本日5月7日(日) 午後10時に放送・配信されるSeason1の第3話に初登場する。第3話では唐沢が演じる主人公・設楽拳一の闇に包まれていた過去の“あるシーン”で、拳一が逮捕・起訴され刑務所に服役するきっかけとなったエピソードが垣間見られ、佐々木が因縁の相手であることが明らかになる。■江口のりこ コメントとにかく脚本が面白くて、早く続きが読みたい!とワクワクしたほどです。共演の唐沢さんは、おちゃめな面と寡黙な面をお持ちで、現場を引っ張っていって下さいました。町田さんは、本当に芯のあるステキな俳優さんなので、再びご一緒できて、とても嬉しかったです。視聴者の皆様、是非楽しみにしていて下さい。<番組情報>『連続ドラマW フィクサー』放送:毎週日曜午後10:00(第1話無料放送)【WOWOWプライム】【WOWOW4K】配信:各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信(無料トライアル実施中)【WOWOWオンデマンド】Season1:放送・配信中(全5話)Season2:7月9日(日) スタート(全5話)Season1特設サイト:
2023年05月07日真木よう子主演映画『アンダーカレント』の公開日が10月6日(金)に決定。主人公を取り巻く超個性的なキャラクターを演じる井浦新、リリー・フランキー、永山瑛太、江口のりこ、中村久美、康すおん、内田理央といった7名のキャストも明らかになった。本作は、フランスを中心とした海外でも熱狂的な人気を誇る豊田徹也の唯一の長編漫画の映画化。人間関係が希薄になりがちな現代だからこそ贈りたい、穏やかな日常に漂う“心の奥底に沈めた想い”を描き出す、心震える物語だ。井浦さんが演じるのは、かなえ(真木さん)が営む銭湯「月乃湯」に住み込みで働くことになる謎の男・堀隆之。リリーさんが、失踪したかなえの夫・悟の行方を期間限定で探すことになる探偵・山崎道夫役。永山さんが、突然失踪したかなえの夫・関口悟を演じる。江口さんが、かなえと悟の大学の同級生で、かなえに山崎を紹介する菅野よう子役。中村さんが「月乃湯」を手伝う気の良いおばちゃん・木島敏江役、康さんが煙草屋の店主で「月乃湯」の常連・田島三郎役。内田さんが「月乃湯」の近所に小学生の娘と暮らすシングルマザーの藤川美奈を演じる。<キャストコメント>■井浦新撮影は雨の日の多い暑い夏でした。ロケ地も銭湯や水辺、身体に纏わりつく湿度、常に水を感じていた撮影期間でした。この作品のキーになる水に寄り添われていたのは、映画の神さまからのギフトだったのかもしれません。原作の漫画がすでにシネマティックなので、今泉組でつくる映画は各部が高いハードルを超えていく必要がありました。たくさんの大小様々な奇蹟が浮かんできたり漂ったりして、それを皆んなで丁寧にすくい集めていました。■リリー・フランキー人の心の底流に揺らぐ、透明で、つかみきれないもの。今泉監督の目線は、その映らないものを丁寧に手のひらですくいます。■永山瑛太今泉監督作品が好きだったので、自分が出演する事が決まった時は、あの、変わった風貌の監督と会えるのか!こわい監督なのか!?と身構えましたが、「今泉力哉」って感じのカッコいい人でしたから、どんな演出にも応えられるよう、思考停止のまま現場へ向かいました。真木よう子さんとは何度も共演してますが、今まで彼女が演じてきた役が持つ、揺らぎや葛藤とは違う、本当の真木よう子の何かを目の前でひしひしと感じました。ただ、私はよく分からない感情になりました。かなえは何を感じていたか、分からなかったので、皆様が劇場で汲み取って頂き、真木よう子の力を存分に味わってもらいたいです。■江口のりこ『愛がなんだ』以来、また今泉さんの映画に参加出来ることが、とても嬉しかったです。繊細な脚本がどのような映画になっているのか、楽しみです。■中村久美まず原作を読んだ時、私で大丈夫かな?と少し不安になりました。私自身の佇まいを考えますと、善良なオバチャンの部分が見え難いのではないかと心配だったのですが、今泉監督で主演が真木よう子さんと少しずつイメージを膨らませ、自分なりの屈託のないオバチャン像を創り上げました。皆さんに受け入れられたら嬉しいです。作品はとても素敵に仕上がっておりますので是非劇場に足をお運び下さい。■康すおん人間って解らない、永遠に。深くて複雑で。好きかと聞かれると戸惑う。でも人間は他の何よりも一番面白い。だから人間を演じたい。そんな思いをずっと持ってきました。物語にはそんな人間達が描かれていました。その一員となれた事、本当に嬉しかったです。最初にお話を頂いてから、長い時間をかけて映画が完成しました。この時間は、自分に様々な作用をしました。関わった人達も同じかもしれません。色々な想いが詰まった『アンダーカレント』を多くの人に見ていただけると幸いです。■内田理央私は銭湯の常連のシングルマザーの藤川美奈を演じさせて頂きました。短い時間でしたが、今泉監督の作品に携わることができ、そして皆さまとお芝居をすることができたことをとても嬉しく思います。脚本は見入るように読みましたが、それがどのように映像になっているのか…私もとても楽しみにしております。『アンダーカレント』は10月6日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンダーカレント 2023年秋公開予定(C)豊田徹也/講談社(C)2023「アンダーカレント」製作委員会
2023年04月10日広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が出演する『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』の魅力を存分に語る特別映像が公開された。ついに明日、公開を迎える本作は、ドラマシリーズから2年後を舞台にした物語。「ドラマから世界観が、がらっと変わり、どういう風にお客様に楽しんでもらえるのか、ただただ楽しみです」(広瀬さん)、「あっという間に時間が過ぎていく映画ですよ」(江口さん)と語る言葉の通り、本作は難解な映像トリックとともに張り巡らされた伏線、そしてド派手なアクションも満載と上映時間99分が一瞬にして過ぎ去ってしまうほど怒涛の展開の連続となっている。公開された映像では、天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手・アンナ役の広瀬さん、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵・風真役の櫻井さん、「ネメシス」社長・栗田役の江口さんが、翻弄され続けた謎が謎を呼ぶミステリー、魔裟斗との身体を張った撮影の舞台裏まで、本作の裏側を存分に語り尽くす。特に、魔裟斗さんとのバトルシーンは、グリーンバックで撮影され、完成した映像は3人の想像を遥かに超えていたようで、「イメージはしていたけど、こんなにか!」と櫻井さんも舌を巻くほどの仕上がりに。また、メイキング映像も収録され、見ごたえのある映像となっている。『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は3月31日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 ネメシス 黄金螺旋の謎 2023年3月31日より全国にて公開©2023映画「ネメシス」製作委員会
2023年03月30日日曜ドラマ「ブラッシュアップライフ」の第9話(3月5日放送)の最新予告映像が解禁され、さらに新キャラクターとして江口のりこと神保悟志が出演することが分かった。いよいよラストスパートに突入し、運命の最終章へと向かう本作。2月26日放送の第8話で、麻美(安藤サクラ)、夏希(夏帆)、美穂(木南晴夏)の仲良し3人組は、実は、真里(水川あさみ)の1周目では、小学生の頃から真里を入れての仲良し4人組だったことが判明。さらに、真里から告げられた衝撃の真実が明らかとなり、ますます目が離せない展開に。真里は、仲良しの夏希と美穂と乗客全員を救うためパイロットになった。4周目の人生でも麻美は、不慮の事故でまた死んでしまう…。死後の世界で告げられた来世は…“人間”。しかし、麻美はようやく手にした希望の来世をなげうって、真里と一緒に大好きな夏希と美穂の乗る飛行機事故を阻止するために、人生5周目はパイロットを目指す。第9話の最新予告映像では、麻美と真里の凛々しい制服姿が公開。さらに、第9話から新たな登場人物として出演する江口のりこ、神保悟志は、麻美の5周目の人生にどう関わってくるのか…?注目が集まる。「ブラッシュアップライフ」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年02月27日江口寿史イラストレーション展「東京彼女」が東京ミッドタウン日比谷にて、2023年3月14日(火)から4月23日(日)まで開催される。漫画家・イラストレーター江口寿史江口寿史は、ギャグ漫画家として『すすめ!!パイレーツ』や『ストップ!!ひばりくん!』といった作品を生み出し、斬新なポップセンスと独自の絵柄で漫画界に影響を与えた。イラストレーターとしても多方面で活躍しており、女性画に焦点を当てたイラストレーション「彼女」をはじめ、大滝詠一や銀杏BOYZといったアーティストのジャケットなども手掛け、東京という街で輝く人々の瞬間を克明に描き、街と人の魅力を伝え続けている。「彼女」新作や初公開の原画を展示江口寿史イラストレーション展「東京彼女」では、東京ミッドタウン日比谷での展示のために新たに描き下された、日比谷の街に佇む「彼女」の新作をお披露目。加えて、1980年代から90年代に江口が愛用した、トーンのようにカラーシートを貼り込む画材パントーン・オーバーレイによる初公開の原画作など、大小様々なサイズの「彼女」を多数展示する。ライブスケッチやサイン会もまた、会期中はサイン会をはじめ、江口がその場で対象者の似顔絵を描き下ろす「ライブスケッチ」や、イラストを描くコツを伝授する「ワークショップ」も開催される。時代を代表するクリエイター江口によって織りなされる世界観を体感し、魅力的な東京の「彼女」たちに出会うことができる。【詳細】Tokyo Midtown Hibiya 5th Anniversary 江口寿史イラストレーション展「東京彼女」会期:2023年3月14日(火)~4月23日(日)開催時間:11:00~19:00(初日のみ13:00~)場所:東京ミッドタウン日比谷 6階 BASE Q HALL住所:東京都千代田区有楽町1-1-2入場料:一般 1,000円、大学生・高校生 800円、中学生以下 無料※全て当日券、事前販売なし。■ライブスケッチ開催日:3月21日(火・祝)場所:東京ミッドタウン日比谷 1階 アトリウム料金:無料モデル募集定員:20名※事前ウェブ申込による抽選、観覧は自由。■ワークショップ開催日:4月2日(日)※午後2回実施。場所:東京ミッドタウン日比谷内※時間と場所の詳細は後日東京ミッドタウン日比谷公式ウェブサイトにて案内。参加資格:中学生以上※事前申込による抽選参加料:2,000円定員:各回20名■サイン会開催日:3月26日(日)、4月16日(日)、4月23日(日)※予定時間:13:00~19:00※変更の可能性あり。場所:東京ミッドタウン日比谷内※詳細は東京ミッドタウン日比谷公式ウェブサイトにて案内。参加方法:当日3,000円以上の江口展グッズを購入者120名に整理券を配布。※サインは1名につき1点まで、当日購入グッズのみ。
2023年02月05日俳優の古田新太、宮沢氷魚、女優の伊藤沙莉、江口のりこが、6月5日から東京・THEATER MILANO-Zaで上演される舞台 COCOON PRODUCTION 2023『パラサイト』に出演することが20日、わかった。脚本・演出家の鄭義信氏が台本と演出を担当し、映画を手掛けたポン・ジュノ監督、鄭氏の両名と親交が深い李鳳宇プロデューサーの企画のもと実現した同作。今回、物語の中心となる、地上にありながら地下のように一日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家のキャストが発表。一家の主・金田文平役を古田が務めるほか、身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を宮沢、同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃を伊藤、美妃に続いて家政婦として雇われる文平の妻・福子を江口が演じる。コメントは以下の通り。■古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが1個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。■宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台『僕は歌う、青空とコーラと君のために』をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。■伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません! あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。■江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ『すみれの花咲く頃』(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感! キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの1つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。
2023年01月20日古田新太、宮沢氷魚、伊藤沙莉、江口のりこが、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』を日本で舞台化するCOCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」にて高台の豪邸に“寄生する”一家を演じることが発表された。社会問題化している「格差社会」というテーマを描きながらも、所々に散りばめられた緻密な「伏線」や「テーマ性」が話題を呼び、サスペンス、ブラックコメディ、ヒューマンドラマなどの“ジャンルを超えた傑作”として世界各国で称賛の嵐を巻き起こした『パラサイト 半地下の家族』。日本版舞台化の台本・演出は映画『愛を乞うひと』『焼肉ドラゴン』、舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」などを手掛け、舞台・映画と幅広く活躍しそのパワーを遺憾なく発揮する脚本・演出家である鄭義信が務める。90年代の関西――。家内手工業の靴作りで生計を立て、地上にありながら地下のように1日中陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす金田一家。物語の中心となるそんな金田一家の主・金田文平には、ドラマ・映画・舞台・ラジオなど様々なジャンルで活躍する個性派俳優、古田新太が決定。古田新太身分を偽造し、高台の豪邸に住む永井家の家庭教師としてアルバイトを始める文平の息子・順平を、数々の話題作に出演し俳優として着実にキャリアを積む宮沢氷魚。宮沢氷魚同じく永井家にアートセラピー教師として取り入る順平の妹・美妃には、子役時代から安定感のある演技力に定評がありシリアスからコメディまでこなす伊藤沙莉。伊藤沙莉美妃に続いて、永井家に家政婦として雇われる文平の妻・福子には、多くの作品で唯一無二の存在感を放つ江口のりこと、個性と実力を兼ね備えた魅力的なキャストの共演が実現した。江口のりこ金田家キャスト陣からコメント到着古田新太“日本のソン・ガンホ”と呼ばれることも多いオイラが、ついに彼と同じ役を演じる日が来ました。とはいえガンホさんが一個下ですから、本来“韓国の古田新太”と言われてしかるべきじゃないかと! でも彼のファンでもあるので、稽古前に映画を見直して完コピしようかな? と目論んでいます(笑)。そして、これまでもオファーをいただきながら、スケジュールが合わずなかなかご一緒できなかった鄭義信さんの作品に、やっと出演が叶います。鄭さんらしい、分厚い人間ドラマになるんじゃないでしょうか。同時代を生きてきたインディーズ出身の演劇人たち、そして才能豊かな若手が揃う座組みを、鄭さんが料理する舞台、どうぞ期待値マックスで足をお運びください。宮沢氷魚今回、世界的ヒットを果たした『パラサイト』の舞台に出演させて頂けることをとても光栄に思います。個人的に大好きな映画であり、新劇場でどのように舞台化をするのか楽しみで仕方がありません。鄭さんの作品は映画『焼肉ドラゴン』、舞台「僕は歌う、青空とコーラと君のために」をはじめいくつか拝見しましたがどれも傑作で、鄭さんに演出して頂けることを楽しみにしています。世界情勢が不安定で、格差がどんどん開いていく今だからこそ、この作品を届ける意義があると信じています。一人でも多くの方にこの作品を観て頂きたいです。伊藤沙莉映画館でもテレビでもサブスクでも、何度も見た大好きな映画、そしてファンの方も多い作品の舞台化に参加できる喜びと緊張で震えています。たくましく懸命に生きる人間を、アツく優しく描く鄭さんの舞台に初めて出演したのは、私がまだ20歳そこそこの時でした。この挑戦的な舞台で再びご一緒できることにも運命を感じています。さらに素晴らしい共演者揃いですから、これは面白いものになる予感しかしません!あの世界をどう生のステージで表現するのか、まだ全く想像できていませんが、皆様の期待を裏切らない、そしていい意味で裏切る作品になれば……と思います。ぜひ劇場に確かめにいらしてください。江口のりこ自分が若手時代に出演した、ドラマ「すみれの花咲く頃」(2007)や映画『信さん・炭坑町のセレナーデ』(2010)といった、映像作品の脚本を手掛けていた鄭さんと初めて舞台でご一緒できることが、まずはとても嬉しいです。座組みには古田さんという頼れるアニキがいますし、何があっても大丈夫という大いなる安心感!キャスティングを眺めていると、ふと「(夫役を演じる)古田さんと私から、果たして宮沢氷魚さんが生まれるのか?」と疑問もわきますが(笑)、映像で共演経験もある宮沢さんが、この役をどう演じられるのかも楽しみの一つです。とにかく頑張りますので、ぜひ観にいらしてください。COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」【東京公演】は6月5日(月)~7月2日(日)THEATER MILANO-Za(東急歌舞伎町タワー6階)にて、【大阪公演】7月7日(金)~17日(月・祝)大阪・新歌舞伎座にて上演。(text:cinemacafe.net)
2023年01月20日コンバース(CONVERSE)から、板谷由夏がディレクターを務めるブランド〈SINME〉とのコラボレーションスニーカーが登場。2022年11月18日(金)より順次発売される。板谷由夏によるブランドとのコラボモデルが登場コンバースから、板谷由夏が立ち上げたブランド〈SINME〉とのコラボレーションスニーカーが登場。ヴィンテージテイストを追求した「U.S. ORIGINATOR」スペックを搭載したオールスターをベースに、アッパーからトウキャップにかけて毛足の長いスエードを採用し、シューレースにはワックスコーティングを施すことで、趣ある雰囲気に。カラーは落ち着きあるモノカラーで仕上げた、ブラックの1色展開となっている。トークイベントもまた、発売を記念して、ホワイトアトリエ バイ コンバース 福岡店では2022年11月23日(水)に板谷由夏が登場するシューズ引き渡し会&トークイベントを開催する。詳細■ALL STAR US Z HI / SI発売日:2022年11月18日(金)取扱店舗:ホワイト アトリエ バイ コンバース、コンバース公式オンライン、SIMNEオンライン※コンバース トウキョウ店舗、ほか全国のSINME取り扱いセレクトショップでは11月25日(金)~カラー:ブラックSIZE:22.0~28.0、29.0、30.0cm価格:24,200円<トークイベント&シューズ引き渡し会>開催日時:2022年11月23日(水)14:00~(受付時間:13:00~)参加条件:ホワイト アトリエ バイ コンバース 公式オンライン内特設ページにて、事前抽選販売の当選者申込期間:11月9日(水)12:00~11月16日(水) 23:59当選案内:11月17日(木) 夕方ごろ場所:ホワイト アトリエ バイ コンバース 福岡店住所:福岡県福岡市中央区警固1-15-38 CAITAC SQUARE GARDEN WEST SIDE 1F【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217(月~金/9:00~18:00)
2022年11月05日「クランクインの日の直前が、事件で亡くなったホームレス女性のご命日で、幡ヶ谷のバス停に、花を供えて手を合わせました」そう語るのは、女優の板谷由夏さん(47)。コロナ禍の’20年11月、東京都渋谷区幡ヶ谷のバス停で寝泊まりするホームレスの女性が襲われて命を落とした事件を元にした、オリジナルストーリーの映画『夜明けまでバス停で』(10月8日公開)で、主演を務めている。「幡ヶ谷という場所は私にとって遠いところではなかったし、事件を知ったときは衝撃でした」非正規雇用、女性の貧困、コロナ禍など、今の時代の生きづらさが浮き彫りとなるテーマを突き詰めて、社会派の高橋伴明監督が映画化した作品だ。板谷さんが演じる三知子は、真面目で責任感の強いしっかり者だ。焼き鳥屋の住み込みアルバイトだった彼女は、コロナ禍で仕事と住まいを失い、バス停で寝泊まりせざるをえなくなる。板谷さんは役の理解を深めるため、事件の資料を読み、居酒屋でのバイトも経験し撮影に臨んだ。「映画は10日間で撮ったのですが、その間の記憶がほとんどない(苦笑)。ただ撮影中、ずっと孤独感が身にまとわりついているかのようでした。三知子は田舎の母とうまくいっておらず、頼れる人がいなかった。さらに、しっかり者だからこそ、バイト仲間や友人に『助けて』と言えないんです。春にホームレスになって以降、大きなキャリーケースを引いて街をさまよう生活が続きます。コインランドリーで夏服を着て洗濯する場面を撮ったのに、ラストシーンではコートを着たので、ホームレスになり春から冬にうつったと実感してゾッとしました。三知子が孤立してから長い時間がたってしまったことを体感したんです」人が孤立するきっかけは、いつ誰に起こるかもわからない。犠牲になったホームレス女性も、決して違う世界の話ではないのだ。■人に頼ることを“恥ずかしい”と思い込んでいる女性は多い「私たち昭和世代は、『弱音を吐くな』『人に迷惑をかけちゃいけない』と教育を受けてきたし、世の中にもそういった風潮がありましたよね。コロナ禍で人のつながりも希薄になり、『助けて』と、言うタイミングもわからないのではないかと思うんです」だからこそ板谷さんは「私は、自分の身近な人には手を伸ばし続けたい」という。そこには『NEWS ZERO』(日本テレビ系)で11年間キャスターを務め、貧困、虐待、子育てなどをレポートした経験も大きい。「キャスターとしてシングルマザーやネグレクト(育児放棄)、虐待など、さまざまな女性の問題を取材したんですが、人に頼ることを“恥ずかしい”と思い込んでいる人が多いと感じました。しかしその結果、乳飲み子を抱えてたった一人で子育てに悩み、心が追い詰められて、虐待してしまった人もいる。『助けて』と言えないことに全部つながっている気がします」板谷さんも、かつては「自分のことは自分で解決しなきゃいけない」と思っていたが、母になったときに友人から手を差し伸べられて、考えが変化した。結婚したのは31歳のとき。現在、14歳の長男と10歳の次男の母だ。「1人目の子どもを産んですぐのことです。授乳中で、なかなか外に出られない時期に、私は独りぼっちだと感じました。こんなかわいい子がいるのにもかかわらず、社会とつながってないという孤立感を覚えていました。そのとき、育児経験のある友人が気にかけてくれたんですよね。差し入れを持ってきてくれたり電話をくれたりして、『まいってない?』とか『ちゃんとご飯食べないとだめよ』と声をかけてくれて、すごく救われたんです。初めての子育てで、心が沈んでしまいやすいといったことなども、もっと産婦人科で教えればいいのにとも思いました」■子どもの教育だけでも格差がない社会を仕事に復帰してからも、家庭との両立は《思っていた以上に大変》だったと語っている。《特に下の子が生まれた後の数年間はどうやって育てていたか記憶もないくらい無我夢中でした》(『週刊現代』’18年9月1日号より)《子供が赤ん坊の頃は、現場に搾乳機を持っていっていました。ワンシーン撮り終えると、胸がパーンと張るので、搾乳して冷凍庫に入れて》(『婦人公論』’16年10月号より)多忙を極める母親生活が始まって以降、板谷さんも出産した友達には連絡をするようになった。「時々LINEしたり、おいしい食べ物を送ったり……。ママ友に本当に助けてもらったので、私も、身近な人には踏み込んでいきたいです。また、自分ができる範囲で、身近な人のことを、優しい気持ちで見ていたいと思うんです。『助けて』と言われなくても、何かSOSの信号が出ていないかとか。うるさいと言われても、人様のことにも少しは首をつっこんでもいいかなって思ってます」そうした少しの関わりが、板谷さんのときのように、孤独を感じている誰かを救うかもしれない。映画は、現実の事件とは、違うラストを迎えることになるが……。「本当に苦しんでいる人は、映画館に来る余裕はないはずです。だから映画を見た人が、少しでも周りの人に気を配ってみてほしい。私たちは、理不尽なことに怒っていいし、助けを求めていい。そして、つらいときは遠慮せずに、自分の思いを誰かに打ち明けていいと思うんです。また、映画でもあったように、非正規雇用をはじめとした格差は大きいと思いますが、一人の母としてはせめて子どもたちの教育の格差だけでもなくなってほしいと心から思います」力のあるまなざしでそう語った。【PROFILE】板谷由夏’75年生まれ。福岡県出身。女優やモデルとして活躍(ヘアメイク:結城春香/スタイリスト:古田ひろひこ/衣装:SINME)配給:渋谷プロダクション制作会社:G・カンパニー(C)2022「夜が明けるまでバス停で」製作委員会10月8日(土)より新宿K’s Cinema、池袋シネマ・ロサ他全国順次公開
2022年09月17日賀来賢人が主演するNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」の配信が決定。江口洋介、木村多江、高良健吾、蒔田彩珠、宮本信子の出演も明らかになった。歴史の節目に幾度となく存在してきた“忍び”が、いまもなお、この日本社会で秘密裏に任務を請け負っていたとしたら――。本作は、現代の日本を舞台に、過去のとある任務をきっかけに、忍びであることを捨てた最後の忍び一家・俵家が、国家を揺るがす史上最大の危機と対峙していく完全オリジナルストーリー。主演の賀来賢人が演じるのは、類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり、大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴。本作では、共同エグゼクティブ・プロデューサーとして製作陣にも名を連ね、並々ならぬ意気込みで作品づくりに挑む賀来さんは、「現代にもし『忍者』がいたら。彼らが影で、国の危機を救っていたとしたら。その忍者が、家族だったら?そんな発想からこの企画は生まれました。企画書をNetflixに持ち込んだのが約2年前。やっとここまで来ました」と心境も語っている。また、過去の任務をきっかけに忍びを引退、酒造会社の経営者として一般市民になりきろうとする俵家の父・壮一を江口洋介。忍びとしての生活を引きずる母・洋子を木村多江。俵家が忍びの道を捨て、家族の心までもがバラバラとなるきっかけになってしまった長男・岳を高良健吾。ひとり鍛錬を続ける長女・凪を蒔田彩珠。一家を陰ながら見つめる謎めいた祖母・タキを宮本信子が演じる。なお、監督は気鋭の米監督デイヴ・ボイルが務める。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は2024年、Netflixにて全世界独占配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年09月09日板谷由夏主演映画『夜明けまでバス停で』の予告編が公開された。もしかしたら明日、誰しもが置かれるかもしれない、コロナ禍の中の社会的孤立を描く本作。公開された予告編では、突然、仕事と家を同時に失った主人公・三知子(板谷さん)が、ホームレス生活を送る様子が描かれ、ホームレス・バクダン(柄本明)と出会い、「爆弾作れますか?」と不穏な言葉を掛けるシーンや、焼き鳥屋の店長・千晴(大西礼芳)が、マネージャー(三浦貴大)からパワハラ・セクハラを受けている様子も確認することができる。また、キャスト陣からコメントも到着。ホームレスに転落してしまう三知子の働く居酒屋の店長役の大西さんは「多くを語る方ではありませんが、映画づくりにおいてとても大切なことを教えて下さり、その教えは現在に至るまで、私にとって最も重要な心構えとして多大なる影響を与えて下さいました」と恩師で本作の監督である高橋伴明について語る。ユーチューバー役の柄本佑は「1日参加。しかも衣装合わせ含めて撮影時間30分足らず。うん、短い時間ながら伴明監督の『よーいスタート!』には魔法の力があると改めて確信しました」と撮影をふり返っている。そして、居酒屋の同僚役のルビーモレノ、片岡礼子、土居志央梨は「この作品を通じて綺麗事じゃなく、生きるという事、生きる為に大切な事、人との繋がりを改めて考えさせてもらいました」(ルビーモレノ)、「この時期でなかったらその色になって居なかったような景色を見届けることができた思いです」(片岡さん)、「相変わらずスピーディーな現場が刺激的でした」(土居さん)とそれぞれ本作についてコメント。古参ホームレス役の下元史朗、根岸季衣、柄本明は、「板谷由夏さんと初共演でたのしく演じられました」(下元さん)、「やり切れない現実をリアルに、でもポジティブな光明が見える素敵な作品に登場出来て幸せです」(根岸さん)、「短い時間にもかかわらず撮影の流れは実にゆったり。いい時間でした」(柄本さん)と思いを述べた。ほかにも、三浦さんは「全体の出来上がりが楽しみ」と期待し、松浦祐也は「高橋伴明監督の最新作、ご期待ください!」と呼びかけ、筒井真理子は「もっと社会に対して声をあげて良いのかも、つまりは“もっと社会に期待しても良いのかも”と完成したこの映画を観てそう思いました」と鑑賞した感想を明かしている。『夜明けまでバス停で』は10月8日(土)より新宿K’s Cinema、池袋シネマ・ロサほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:夜明けまでバス停で 2022年10月8日より新宿 K’s cinema、池袋シネマ・ロサほか全国にて順次公開(C)2022「夜が明けるまでバス停で」製作委員会
2022年09月02日アイドルグループ・BEYOOOOONDSの江口紗耶が、自身の19歳の誕生日であるきょう8月1日にファースト写真集『Saya』(112ページ 3,100円 オデッセー出版)を発売した。「#脚が長すぎるアイドル」としてTwitterではトレンド入りも果たした江口。晴天に恵まれた沖縄でそのスタイルを活かして水着、ワンピース、ルームウェア、浴衣など多数の衣装を着こなし、麗しい表情や楽しい笑顔が詰まった1冊に仕上がった。特典としてメイキング映像を収録したDVDが付属する。江口は「大人っぽさ、幼さ、素で楽しんでいる自然体な私の表情を見てもらえる1冊になっていると思います。たくさんの方に届きますように……」とコメントを寄せた。
2022年08月01日板谷由夏主演、高橋伴明監督作『夜明けまでバス停で』より、60秒特報と場面写真が解禁された。またジャーナリストの田原総一朗からのコメントも到着した。北林三知子(板谷由夏)は昼間はアトリエで自作のアクセサリーを売りながら、夜は焼き鳥屋で住み込みのパートとして働いていたが、突然のコロナ禍により仕事と家を同時に失ってしまう。新しい仕事もなく、ファミレスや漫画喫茶も閉まっている。途方に暮れる三知子の目の前には、街灯が照らす暗闇の中、そこだけ少し明るくポツリと佇むバス停があった…。一方、三知子が働いていた焼き鳥屋の店長である寺島千晴(大西礼芳)は、コロナ禍で現実と従業員の板挟みになり、恋人でもあるマネージャー・大河原聡(三浦貴大)のパワハラ・セクハラにも頭を悩まされていた。誰にも弱みを見せられず、ホームレスに転落した三知子は、公園で古参のホームレス・バクダン(柄本明)と出会う…。2020年冬。幡ヶ谷のバス停で寝泊まりする、あるひとりのホームレスの女性が、突然襲われてしまう悲劇があった。非正規雇用や自身の就労年齢により、いつ自分に仕事がなくなるか分からない中、コロナ禍によって更に不安定な就労状況。そして自らが置かれている危機的状況にもかかわらず、人間の「自尊心」がゆえに生じてしまう、助けを求められない人々…。本作では、実際の殺人事件をモチーフに、誰しもが置かれるかもしれない「社会的孤立」を描いていく。『痛くない死に方』の名匠・高橋伴明監督の、「今、これを世の中に発信しなければ」という想いに、日本映画が誇るスタッフとキャストが集結。バス停で寝泊まりするホームレスに転落してしまう主人公・三知子役に『欲望』(2005)以来の映画主演となる板谷由夏、三知子の働く居酒屋の店長に大西礼芳、マネージャーに三浦貴大。石を振り上げる男・工藤武彦役に松浦祐也、居酒屋の同僚役にルビーモレノ、片岡礼子、土居志央梨。ユーチューバー役に柄本佑、三知子のアトリエのオーナーに筒井真理子、介護職員にあめくみちこ、古参のホームレスに下元史朗、根岸季衣、柄本明と、実力派俳優が勢ぞろいした。主題歌には、全世界配信のNetflixアニメ「BASTARD!!-暗黒の破壊神-」のエンディングテーマにも起用され話題のTielleの新曲「CRY」が決定。この度解禁された特報では「社会的孤立」に陥っていく三知子の過酷な状況が映し出されており、最後には男が女性に何かを振り下ろそうとする衝撃的なシーンが収められている。併せて解禁となった場面写真では、板谷さん演じる主人公が飲食店のゴミを漁って食べるシーンや、三浦さん演じるマネージャーが大西さん演じる店長にパワハラをするシーンなど、コロナ禍という極限の状態での人間模様が垣間見えるものとなっている。さらにジャーナリストの田原総一朗のコメントが届いた。<田原総一朗(ジャーナリスト)コメント>私は、ホームレスとは生きる意欲を失った人がなっていくものと思っていたが、 この主人公の場合は全くそうではなかった。不幸なコロナ禍もあったがしかし自分の「誇り」ゆえにホームレスとなったのだ。「自己責任」でなく「相互扶助」が大切だと改めて感じた。『夜明けまでバス停で』は10月8日(土)より新宿 K’s cinema、池袋シネマ・ロサほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2022年07月30日声優の江口拓也が、オールナイトニッポン55周年記念公演 朗読劇『太陽のかわりに音楽を。2022』に参加することが28日に発表された。朗読劇『太陽のかわりに音楽を。2022』は、2017年に上演された舞台『太陽のかわりに音楽を。』の朗読劇版で、深夜ラジオの代名詞『オールナイトニッポン』の制作現場を舞台にしたオリジナル青春群像劇。今回が8回目の開催となり、オールナイトニッポン55周年記念公演として、5月9日〜17日に銀座・博品館劇場で上演する。そしてこの度、劇中でミュージシャン・トロイがパーソナリティを担当する『トロイのオールナイトニッポン0(ZERO)』のディレクター役として、江口が収録音声で参加することが決定。江口がこの朗読劇シリーズに参加するのは、2017年の第2回公演『朗読劇 シンデレラ裁判〜愛は赤い毒〜』以来5年ぶり3回目となる。なおチケットは4月29日10時から、イープラスで一般発売スタート。○■江口拓也コメントラジオの熱い思いを感じる台本でした。本番で、キャストの皆さんにどのような空気感や盛り上げ方を作ってもらえるか、期待しています。
2022年04月28日小林聡美を主演に迎えた映画『ツユクサ』。この度、平山秀幸監督が「3人の絡む芝居はカットをかけたくない」とふり返る、小林さんと平岩紙、江口のりこ、仲良し3人組の昼食シーンをとらえた本編映像が解禁となった。小林さんが演じる、過去を抱えながらも“いま”を生きる主人公・五十嵐芙美にこれから訪れるだろう幸せや希望を爽やかに映し出した“大人のおとぎ話”となる本作。この度解禁されたのは、タオル工場の同僚で友人の芙美(小林聡美)、直子(平岩紙)、妙子(江口のりこ)の仲良し3人組の、掛け合いが絶妙なランチシーンの本編映像。お昼休憩の時間になり、お弁当を持って工場から出てくる3人が、それぞれ肩や手首、リュウマチなど体の痛む部分を訴え、たわいない会話を交わしながら海岸へと向かう。海岸で海を見ながらお弁当を頬張る3人が、芙美が通っている断酒の会をネタに、芙美が「いるわけないでしょう、いい男なんて」と出会いを否定すると、直子が「ちょっとくらい良いかなっていうのはいるでしょ!ねぇ?」と妙子に話を振り、妙子がすかさず「いるいる!」と答える。そんな2人に芙美が呆れ気味に「あのねぇ、断酒の会だよ。別に男探しに行ってるわけじゃないから」と答えると、直子が「そんなの関係ないよ。断酒の会だろうが、陶芸教室だろうが、きっかけだもん、出会いなんか」と返し、妙子も笑いながら「きっかけ!」と直子に同調するのだ。平山監督は「小林さんとのバランスもありますが、あの3人の絡む芝居はカットをかけたくないです。延々とやってもらいたい。(笑)ずーっと見ていたかったです」と3人のシーンを大絶賛。小林さんも「江口さんと平岩さんが素晴らしい俳優さんなので、ただただ楽しかった。他愛もないやりとりが本当に楽しくて、もっと3人のシーンがあったらいいのにって思ったほどです」と、撮影を楽しそうにふり返っている。『ツユクサ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年04月26日2022年4月9日に放送された、トークバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)に、俳優の江口のりこさんがゲスト出演。番組のMCを務める、タレントのマツコ・デラックスさんと本音トークを繰り広げる中、同番組で発言したペットに対する考えがネット上で話題になっています。猫好きの2人が、猫を飼わない理由とは?江口さんの仕事や、私生活についてトークが展開された、同番組。番組の後半で、スタッフから「マツコさんへの質問はありますか?」と聞かれた江口さんは、ペットに関する話題を切り出します。「私はすごく猫が好きなので、猫を飼いたいけど、かわいそうで飼えない」と前置きしたうえで、同じく猫好きのマツコさんが、飼育をためらう理由について質問したのです。江口さんからの質問に対して、マツコさんは次のようにコメントしました。いくつかあるんだけど、一番引っかかってるのは、私、猫を飼ったくらいでは、この怠惰な人間が矯正できるとは思っていないのね。きちんと猫が「幸せだ」って思える状態にしてあげられない気がするの。自分が都合よく癒されたい時は、「わー」ってやるけど、猫だって癒されなきゃいけない訳じゃない。その状況っていうのを、物理的にも、精神的にも、作ってあげられる自信がまだないし…。なかなかに踏み切れないのよ。マツコ会議ーより引用「そうですよね」とうなずき、共感した様子の江口さん。「そっちはどうなのよ?」と、マツコさんから質問されると、江口さんは次のように答えました。私も一緒です。自分が「猫かわいいな」っていう思いだけで飼うと、猫が絶対かわいそうだなと思うし…。だから多分、飼えないなと思う。マツコ会議ーより引用江口さんとマツコさんが語った、ペットの飼育に対する思いに、ネットからは共感の声が上がっています。・動物が好きだけど、飼わない理由に共感!動物と真摯に向き合ってると思う。・ペットを気軽に飼う人がいる中で、2人には思いやりがある。・好きだけど、私もそこまで責任が持てないなぁ。縛られたくない気持ちが強い。・動物は勢いで飼うもんじゃないよね。新型コロナウイルス感染症の影響により、自宅で過ごす時間が増えた昨今。「さびしいから…」という安易な理由で、ペットを飼うケースもあるようです。思いやりが深いが故に、ペットの飼育をためらう、江口さんとマツコさん。これから飼育を考えている人も、すでにペットと暮らしている人も、参考にすべきところがあるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月14日アイドルグループ・乃木坂46の山下美月が7日、都内で行われた「チョコラBBブランド70周年新TVCM発表会」に、板谷由夏、濱津隆之、細田佳央太とともに出席した。チョコラBBブランド70周年を記念し、ブランド初となる“家族”が登場する新テレビCMが4月7日より放送される。同CMには、母親役の板谷、娘役の山下、父親役の濱津、息子役の細田が出演。“チョコラ家”の4人がお互いをさりげなく気遣う、温かい家族愛が描かれている。発表会では、4人がCM衣装で登場。板谷は「撮影から1カ月くらいなんですけど、1カ月会ってない感じがしないですね。集合したらスッと家族になれる気がしました。久しぶりな感じがしないです」と再会した感想を述べ、山下も「久々の感じがしない。すごくアットホームな感じで、お母さんはもちろん、弟とお父さんが優しくて、1カ月ぶりに集まれてすごくうれしい気持ちです」と笑顔を見せた。また、実生活では2人の息子の母親である板谷が「娘ができたのがうれしいです。初めて会った気がしない。テレビで見ていても(山下のことを)つい見ちゃう」と明かすと、山下は「ありがとうございます」と喜んだ。そして山下は「最初は緊張していて、人見知りなので初日から家族として雰囲気が作れるのか不安があったんですけど、皆さんすごく優しくて温かい雰囲気で撮影を進められてすごくうれしかったです。一人暮らしなので、この時期、家族で集まるのが難しかったりするので、第二の家族ができたみたいな感じがしてすごく温かい気持ちになりました」と撮影を振り返った。
2022年04月07日今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之が、新ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」のクランクインを迎えた。本作は、やる気と根性は人一倍、けれどマイペースすぎて組織からはみ出しがちな麻理鈴が、会社の最下層から駆け上がっていく出世エンターテインメント。ついに撮影が始まったという本作。今回公開された写真で注目なのが、それぞれの衣装。今田さん演じるポンコツ新入社員の田中麻理鈴は、ポップで元気なピンク色のネクタイにベスト。江口さん演じる謎の先輩上司・峰岸雪は、全身黒ずくめ。鈴木さん演じる出世街道まっしぐらなエリート社員・小野忠は、仕事が出来そうなスーツといった、それぞれのキャラクターを細部にわたるまで表現している。そして今回のクランクインは、彼女たちが務める巨大IT企業「オウミ」の社内のシーンからスタート。原作の中で麻理鈴は、会社の廊下を歩くのではなく、靴を滑らせて、「ズザーっと」進むシーンが有名だが、今田さんは、実写でこのシーンの再現に挑戦。会社の長い廊下をローファーで滑る練習を繰り返し行っていたという。新水曜ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は4月13日(水)より日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2022年03月17日現在「Netflix」にて配信中の新感覚婚活リアリティショー「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」より、ナビゲーターを務める藤井隆と板谷由夏が、カップルにインタビューをした本編映像が到着した。同番組は、姿や顔を見ることなく、“声”だけで心が通う結婚相手を見つけられるのか?米国で大ヒットした新たな婚活メソッドを提案する新感覚の婚活リアリティショー。今回10日間、別々の空間で過ごし、ポッドの中で声だけのお見合いを重ねた24人の男女。そこから、心が通った8組のカップルが誕生したが、波乱のバカンスを経て、6組が3週間の同棲へ進む。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東京に戻り、同棲を迎えるカップルを温かく迎えた藤井さんと板谷さん。カップルに板谷さんは「喧嘩をちょっとしてみて」とアドバイスを送り、藤井さんは「言いたいこと言えている?」、「ご飯とか家事とかどうやっていくの?」、「(2人の関係は)一言で言うと相思相愛ですね」と切り込んでいき、参加者も思わず笑顔に。また、「唯一本音を話せる存在になりたい」とアヤノを見つめて話すシュンタロウの真剣さには、板谷さんが涙ぐんでしまう場面も。一方で「不安なことはない?」という質問に、「ハンガーあるんかな」と返答があると、思わず椅子から転げ落ちる藤井さん。軽快なトークで弾みをつけたカップルは、2人から鍵を受け取り、それぞれの愛の巣へ向かう。婚約カップルいらっしゃいそして、3週間の同棲生活をスタートさせるカップルたちは、リアルな日常を共有するために、得意料理を作ったり、行きつけのレストランや普段生活している家、職場を紹介したり。その中で、“自分とは違う”ことを実感してしまう。ワタルのギャップに未だに戸惑うミドリは、母親とワタルを会わせることに。母親にも後押しされたミドリは、改めてワタルの存在を見つめ直す。一方で、ミズキの将来像やビジネスを詳しく聞く中で新事実が発覚し、不安が生まれるプリア。モリとミナミも同棲生活を経て互いのコミュニケーションや愛情表現などについて連日話し合う。2人の考え方の違いが見えてくる中、話し合うことを求める人もいれば、話し合うことで詰められていると感じる人もいた。そんな中、話し合うことで見えた違いを埋められず、別れを決めるカップルも…。結婚式まで8日。試着を行う参加者たちは、結婚式をリアルに感じ、「このドレスを着ていまの相手と結婚をすること」を考える女性陣と、対照的にテンションが上がる男性陣の違いにも注目。そしてついに、結婚式当日。お互いに最後の誓いを立てることができるのか。気になるフィナーレはもうすぐ配信開始となる。Netflixシリーズ「ラブ・イズ・ブラインド JAPAN」は全世界独占配信中(全11話)。※第10-11話は2月22日(火)配信開始(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年02月21日深見じゅんさんの漫画『悪女(わる)』が、『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』のタイトルでドラマ化することが発表されました。共演は江口のりこ主人公は、三流の大学を四流の成績で卒業した、ポンコツだけどポジティブな新入社員・田中麻理鈴(まりりん)。運よく大手IT企業に就職したものの、備品管理課という窓際部署に配属されてしまいます。しかし、同じ備品管理課の先輩社員・峰岸雪の「あなた、出世したくない?」という言葉をきっかけに、麻理鈴の人生は一変。先輩の助言を武器に、常識にとらわれず、職場の問題を解決しながら、会社の最下層からステップアップを目指していく主人公の姿が描かれています。麻理鈴を演じるのは、ドラマ初主演となる今田美桜さん。また、主人公をサポートする謎多き先輩社員・雪役を、江口のりこさんが演じます。同じドラマに出演したことはある今田さんと江口さんですが、共演シーンはなく、今回が正式な初共演です。日本テレビ系4月期水曜ドラマは「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜」に決定✨ポンコツ新入社員 #田中麻理鈴 (まりりん)役にドラマ初主演 #今田美桜 さん謎の先輩峰岸さん役に #江口のりこ さん日本を明るくするお仕事ドラマ #悪女わる pic.twitter.com/4SpgRMlP6w — 悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜【ドラマ公式】 (@waru_ntv) February 15, 2022 1992年にもドラマ化された『悪女(わる)』『悪女(わる)』がドラマ化されるのは、今回が2回目。1992年には、石田ひかりさん主演でドラマ化しています。もともと原作が連載を開始したのは、まだ昭和だった1988年。その後、平成にドラマ化され、30年の時を経て、いまや元号は『令和』です。当時とは社会も大きく変わり、働き方も多様な時代になりました。しかし、がむしゃらに突っ走る主人公・麻理鈴の姿は、きっと時代を超えて視聴者の心に訴えかけるものがあるはず。令和版の『悪女(わる)』は、2022年4月から日本テレビ系で放送スタートです。[文・構成/grape編集部]
2022年02月16日TTR能プロジェクト新春公演『江口』(文化庁文化芸術振興費補助金公演)が2022年2月19日 (土)に大槻能楽堂(大阪府中央区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ 能『江口』は多くの名人によって上演されてきた、難易度の高い名曲です。「新古今和歌集」にある西行と遊女妙との歌問答や、「古事談」の遊女に普賢菩薩の姿をみたという説話を元とした能です。中世の宗教的崇高さと鬘物(女を主人公とした曲)の美しさが見事に調和して、遊女たちの舟遊び、遊女の哀しみや世の無常を表現する舞、普賢菩薩へと変ずる場面などが、格調高い美しい詞章で彩られています。2020年9月にコロナ禍により公演中止となった同作品のリベンジ公演です。同じキャストでの公演を目指してきましたが、昨年夏、シテをお勤めいただく予定の浅見真州氏がお亡くなりになり、浅見氏の盟友とも言える浅井文義さんが今公演のシテに名乗りをあげてくださいました。現代を代表する名手、浅井文義をシテに迎え、地謡には最高の謡手である梅若実。ワキに新進気鋭の福王知登、アイ狂言に実力派の茂山千三郎、笛に今最も美しい音色を奏でる竹市学と、最高の配役で、まさに能の王道ともいえる『江口』をお届けいたします。どうぞ、ご期待ください。公演概要■出演者シテ: 浅井文義 / ツレ: 杉浦豊彦、浦田保浩 / ワキ: 福王知登 / ワキツレ: 喜多雅人、中村宜成 / アイ: 茂山千三郎 / 地謡: 梅若実、山崎正道、浦田保親、味方玄、寺澤幸祐、深野貴彦、林本大、今村哲朗 / 笛: 竹市学 / 小鼓: 成田達志 / 大鼓: 山本哲也 / 後見: 赤松禎友、大槻裕一■スタッフ丸尾拓(G-フォレスタ) / ささき永都子(マーゴ)■タイムテーブル2月19日(土) 14:00※開場は、開演の60分前※上演時間:約2時間50分■チケット料金S指定席:8,000円A指定席:7,000円B指定席:5,000円☆A指定席:7,000円 → カンフェティA指定席:6,000円!(全席指定・税込)TTR能プロジェクト『TTR能プロジェクト』は、小鼓方幸流・成田達志と大鼓方大倉流・山本哲也の「能」プロデュース・ユニット。囃子方の立場から、門閥や所属地域を超えた実力主義による妥協のない配役が行われ、魅力的な選曲により、「TTR能プロジェクト舞台公演」では関西能楽界における最も上質の能を目指している。 2019年度大阪文化祭賞受賞。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月27日東京・表参道の高級ブランド店から、長身の女性が出てきた。12月上旬の昼下がり、黒のロングコートに身を包み、長い髪をひとつに束ねているのは江口のりこ(41)だ。高級ブランドの大きな紙袋を肩にかけ、さっそうと表参道をあとにしたーー。「江口さんは今年4月クールに深夜枠で連ドラ初主演を果たし、現在放送中のドラマ『SUPER RICH』(フジテレビ系)ではゴールデン・プライム帯(19〜23時)初主演を務めています」(テレビ局関係者)大ブレーク中の江口だが、インタビューでこう語っていた。《最近は忙しすぎて「誰か助けて!」というのはありますね。去年なんて、夜中に泣いたりしてましたもん》(『婦人公論』’19年7月23日号)’19年時点であまりの多忙さに悲鳴をあげていた江口だが、長い下積み時代があった。「高校には進学せずに、15歳にしてアルバイトで生計を立てていた江口さんは、柄本明さん(73)が座長を務める劇団東京乾電池の研究生に応募して合格し、19歳のときに上京。当時は演技の授業を受けながら新聞配達員として住み込みで働き、風呂なし4畳半のアパートで生活していたそうです。夕食のときは、新聞専売所で用意される数百円の弁当は買わずに、無料で配られた朝ごはんの残りを分けてもらう超倹約生活を送っていました」(舞台関係者)江口本人も『家の光』’21年1月号で、貧乏女優時代をこう振り返っている。《とにかくお金を使わないようにして、一か月でたばこ一箱を買うための二百六十円しか使わなかったこともあります》約20年前は縁がなかった冒頭のブランド店での“爆買い”について、目撃者はこう語る。「ニットなどを数点買ったみたいですよ。あのブランドは、Tシャツ1枚でも最低数万円はしますから、30万円近くは買っていたのでは……」江口の知人によれば、最近の彼女の“息抜き”はショッピングだという。「洋服は専ら表参道で選んでいると聞いています。駆出し劇団員時代の江口さんは、『千円のTシャツを買うのも躊躇する』と漏らしていました。それがいまでは、『セールを待ったり、ブランド品で尻込みたりせずに、気に入ったものを好きなタイミングで買えて本当にうれしい……』と言っていましたね」4畳半から脱出し、“スーパーリッチ”となった江口。彼女の半生もドラマ化間違いなし!?
2021年12月15日江口のりこが窮地に陥った女性社長を演じる「SUPER RICH」の2話が10月22日放送。衛を演じる江口さんの“連続蹴り”に「蹴りが圧巻」「素晴らしかった!」の声が続出、赤楚衛二演じる優と町田啓太演じる空のやり取りに注目するコメントも多数寄せられている。幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(ひょうが・まもる)の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生と、彼女の苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きる心情を完全オリジナルストーリーで描き出す本作。裕福な家に生まれたが幼くして両親を亡くし、人生においてお金に困ったことは一度もなかったが「スリースターブックス」を共に立ち上げた一ノ瀬に金を持ち逃げされ、すべてを失ったしまった衛を江口さんが演じるほか、貧しい家に育ちプログラミングを学んで「スリースターブックス」のインターンに応募するものの大遅刻してしまった春野優に赤楚さん。「スリースターブックス」の人事責任者で衛の秘書のような役回りをしている宮村空に町田さん。衛とは大学時代に出会い、ともに「スリースターブックス」を立ち上げたが、会社の金を持ち逃げし行方をくらました一ノ瀬亮に戸次重幸。新卒でMEDIA社に入社した衛を育て、衛にとっても最高の上司であり憧れの人物でもある島谷聡美に松嶋菜々子。「スリースターブックス」電子書籍編集長の碇健二に古田新太。財務責任者の今吉零子に中村ゆり。技術責任者の東海林達也に矢本悠馬。マーケティング責任者の鮫島彩に菅野莉央。編集部の若手社員、鬼頭流星に嘉島陸。インターンの田中リリカに志田未来。同じくインターンの豪徳尊に板垣瑞生、高橋みゆに野々村はなのといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。実家に帰る金も使ってしまった優は編集部に泊まることに。空たちは一ノ瀬を探し金を返してもらうか被害届を出すよう衛に迫る。翌日聡美が来社しMEDIA社との業務提携を持ちかけるが「今月の純利益を1500万にすること」という条件を付けてくる。衛は一ノ瀬を探すことを決め、優が一ノ瀬を見つけるのだが取り逃がしてしまう。その後MEDIA社から業務提携の詳細が提示されるが、それは乗っ取りといえるものだった。そんななか優は再び一ノ瀬を見つけるが…というのが2話のストーリー。暴行を受け瀕死の一ノ瀬のもとに駆けつけた衛だが、土下座して謝罪する一ノ瀬を何度も殴り、しまいには蹴飛ばす。盗んだ金額について口にする一ノ瀬に、衛は「金額の話なんかしてないねん」と叫び、社員たちが会社の存続のため必死になっていることを伝え「お前が盗んだのは、そういう頑張ってる人らのためのお金やったんや!」と怒りをぶつける…。そんな衛の姿に「一ノ瀬さんに掴みかかって蹴りも入れちゃう衛さん最高やった」「情に流されるんじゃなく、ちゃんと怒って蹴りもいれてくれてよかった」などの声が。一方「江口さんの蹴りが素晴らしかった!」「江口さんの蹴りが圧巻。」など、江口さんの圧巻の演技に賞賛の声も上がる。その後「スリースターブックス」は古い一軒家に引っ越し、再出発することに。段ボールを持って「前が見えない」とつぶやく優に、空は「前が見えないほど積むな危ない!」と注意しつつも、彼の段ボールを1箱持つ…そんな2人のやり取りに「引っ越し荷物の運んでるくだり全体的にかわいい」「さりげに優くんの荷物持ってくれる空さんも好き…」といった感想も寄せられている。(笠緒)
2021年10月22日先日ついにスタートした、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』。ここでは、主要キャストである江口拓也さんと島﨑信長さんにお話を伺いました!孤独を抱える少年・結希アンジュ。故郷を離れ“ハラジュク”を訪れると、ヴィジュアル系ユニット「LOST EDEN(ロストエデン)」「ECLIPSE(イクリプス)」のライブバトルに遭遇する。実は彼らはヴァンパイアで…。アンジュ自身も「OZ(オズ)」を結成し、3ユニットは激しいライブバトルを展開する。“ヴィジュアル系”と“ヴァンパイア”、2つの要素がどう絡むかに注目!LOST EDEN:激しい怒りを、音に乗せて…。独自のダークな世界観を表現。江口拓也 plays サガ・ラトゥール常に怒りを抱えている、破壊的なキャラクター。4人で構成される「LOST EDEN」のメインヴォーカル兼リーダー、サガ。多くの者を惹きつけるカリスマだが、「OZ」のギルとは深い確執がある。「『LOST EDEN』は、3つのユニットの中でメイクもいちばん派手だし、楽曲も荒々しくて、ザ・ヴィジュアル系感が最も強い。サガは、怒りと激情に溢れた人物で、いつも『ぶっ壊してやる!』と言っている、過激な思想の持ち主。その怒りのエネルギーが、そのまま歌声に表れています」(江口さん)message to 島﨑信長信長とは長い付き合い。作品に対する姿勢が常にストイックで、信頼感は絶大。落ち着いたら、また飯行きたいね。えぐち・たくや5月22日生まれ。茨城県出身。『機動戦士ガンダムAGE』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』『アイドリッシュセブン』など出演作多数。最近観た名作は『羊たちの沈黙』『となりのトトロ』『アイアンマン』。「映画って思い出と紐づいているから、いま欲しい感情から観る作品を選ぶことが多いです」ジャケット¥946,000シャツ¥143,000シューズ¥88,000(以上アクオド バイ チャヌ TEL:03・5776・3679)パンツ¥39,600(キリュウキリュウ/キリュウ TEL:03・5728・4048)ネックレス(短)¥37,400ネックレス(長)[モチーフ]¥53,900[チェーン]¥36,300リング¥38,500(以上ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)タンクトップはスタイリスト私物島﨑信長 plays ミスト・フレーヴ理屈より感情で動くユニットのナンバー2。LOST EDENの“大番頭”、ミスト・フレーヴを演じる島﨑信長さん。冷静沈着で頭脳明晰といわれるミストだが、島﨑さんから見たミストは「よくプリプリ怒ってる苦労人(笑)。わりとパッションで動く人です。でもミストの心には常にサガがいるので、そんなサガを支えられて幸せなんじゃないかな。カリスマ的存在のサガを中心にミストとエリザベス、ジャックから成るLOST EDENはファミリーであり、お互いを高め合える同志です」(島﨑さん)message to 江口拓也ミストの行動原理の基本はサガですが、僕から拓也に言えることは「頼りにしてます!」に尽きます(笑)しまざき・のぶなが1988年12月6日生まれ。宮城県出身。『Free!』『斉木楠雄のΨ難』『ダイヤのA』など出演作多数。好きな名作は『バタフライ・エフェクト』と『ゲーム』。「前者は後世にも影響を与えたタイムリープ作品の金字塔。後者はどんでん返し作品が好きで見つけたのですが、ラストのいい意味での驚きが印象に残ってます」ブルゾン¥242,000シャツ¥154,000シャツにつけたチェーンネックレス¥6,380パンツ¥88,000(以上アクオド バイ チャヌ)リング¥64,900(ジャスティン デイビス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)シューズ¥28,600(ドクターマーチン/ドクターマーチン・エアウエアジャパン TEL:03・6746・4860)タンクトップはスタイリスト私物いま巷で話題となっている、オリジナルTVアニメ『ヴィジュアルプリズン』がついにスタート。“10人のヴァンパイアたちによるライブバトル”という謎めいたストーリーはもちろん、豪華スタッフ&キャスト陣にも注目が集中!原作/上松範康、Afredes、制作/A‐1 Pictures、キャラクター原案/片桐いくみ、放送情報/TOKYO MXなどにて、毎週金曜24:00~放送中。©Noriyasu Agematsu,Afredes/Project VP※『anan』2021年10月20日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・紀本静香(江口さん)瓜本美鈴(島﨑さん)取材、文・鈴木恵美尹 秀姫(by anan編集部)
2021年10月19日江口のりこ主演、赤楚衛二らが共演する新木曜劇場「SUPER RICH」が10月14日スタート。衛を演じた江口さんには「大正解」「存在感すごかった」といった反応が、優を演じた赤楚さんの“子犬系男子”ぶりにも「良さが滲み出てる」といった声が寄せられている。裕福な家に生まれ、これまでの人生においてお金に困ったことは一度もないが、幼少期に両親を亡くしたさみしさや悲しみから心を閉ざし、愛に飢えた人生を過ごしてきた主人公と、両親と妹の4人家族で愛情にあふれた家庭で育ったものの、経済的には豊かではない若者と出会ったことからはじまるストーリーが展開する本作。主人公で電子書籍を手がけるベンチャー企業「スリースターブックス」代表取締役CEOの氷河衛を江口さんが、「スリースターブックス」が学歴不問のインターンを募集することを知り、応募してきた春野優を赤楚衛二が演じるほか、「スリースターブックス」の人事責任者で衛の秘書のような役回りをしている宮村空に町田啓太。衛と二人三脚で会社を立ち上げ成長させてきた「スリースターブックス」の共同CEO、一ノ瀬亮に戸次重幸。「スリースターブックス」の電子書籍編集長をしている碇健二に古田新太。大手IT企業・MEDIA社の取締役で、衛のかつての上司でもある島谷聡美に松嶋菜々子。また志田未来、中村ゆり、矢本悠馬、菅野莉央、板垣瑞生、野々村はなの、嘉島陸、茅島みずき、美保純といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。生まれたときから裕福だった衛は、大学時代に知り合った亮と電子書籍販売をメインとするベンチャー企業「スリースターブックス」を立ち上げて成功していた。そんなある日、衛は亮からアプリ会社へ出資する提案を持ちかけられる。零子や空たちは反対するが、亮を信じ切っている衛は「絶対失敗しないから」と押し切る。一方、その日はインターンの採用試験日。優は試験を受けるために向かっていたが、そこで産気づいた妊婦を助けたことで大遅刻してしまう。優は遅れて衛のもとを訪れ謝罪、試験を受けさせてもらえるよう頼み込むが衛は相手にしない。一方、亮が投資していたアプリ会社に反社との関係が発覚、スリースターブックスは危機に陥る。8億を超える投資家への違約金を工面するため、自分の全財産を売却する衛だがそれでも一億足りず…というのが1話のストーリー。視聴者からは主人公の衛を演じた江口さんに「江口のりこで大正解じゃないか?カラッとしてるけど血が通ってて、経営者としての哲学が感じられる。本当にこういう人がしゃべってるのを聞いてるみたい」「江口のりこさんの存在感すごかった~!氷河衛にどんどん感情移入していきました」など絶賛の声が。貧しいなか必死に這い上がろうとする若者を演じた赤楚さんにも「赤楚衛二くん、軽~い感じのかのキレよりも子犬系のスーパーリッチのが断然良さが滲み出てる」「赤楚衛二くん、子犬系男子やらせたら右に出るものなし」「リュック姿の赤楚衛二が、子犬系男子の本領を遺憾なく発揮」などといった声が送られる。また行方をくらましてしまう亮には「一ノ瀬が次登場する時発狂してテレビに水ぶっかけるかもしれんわ」と怒りのコメントが投稿される一方、「黒幕他にいる。戸次さんは完全いい人、嘘つかない人の演じ方に見えた」といった間奏も。「松嶋菜々子の安定感エグかったな…ほんで黒幕感すごいねんけど思い過ごしかな」と、松嶋さん演じる聡美が“黒幕”なのではと考察するツイートも多数。そんな多くの視聴者の熱意もあってか放送後には“#SUPERRICH”がTwitterのトレンド1位に輝く状況となっている。(笠緒)
2021年10月15日