欅坂46・平手友梨奈(18)のソロ楽曲「角を曲がる」のMVが9月20日に公開された。前日の東京ドーム公演でも話題を呼んだ同曲。ネットではその映像世界が話題を呼んでいる。同MVで平手はステージに立ち、バレエのように舞う。しかし一瞬で顔の表情を変え、以降は激しいダンスに。そして廊下に走り出ると、黒装束の人々にまとわり付かれる。平手はときに彼らと体の動きを一致させながらも、抗うようにもがきながら駆ける。そして立ち止まってガラスを鏡を割ると、もう1人の自分が現れ2人は共に舞い踊るーー。グループの公式Twitterアカウントが同日にMV公開を発表したところ、5時間で1.3万件のリツイートと3.6万回の“いいね”が。さらにMVは20万もの再生回数を記録し、Twitterではその完成度を喜ぶ声が上がっている。《角を曲がるのmv観ました。また号泣です、あんなにダンス、表情から言葉が聞こえてくるような人おらんよ》《MVを見て、漫然と生きず、もがいたり戦ったりしながらも自分を見つけていくことをやめない勇気を貰えた。パフォーマンスと視線に、人が生きる姿を見た気がします》《素晴らし過ぎる 他に追随できる者がいない》「角を曲がる」は、ファンにとっても平手にとっても特別な曲。昨年9月に公開された平手の初主演映画「響 -HIBIKI-」の主題歌だった。同作で平手は「第42回日本アカデミー賞」の新人俳優賞、そして「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の新人賞を受賞している。「平手さんは当初、ソロ曲が主題歌となることに否定的だったそうです。主演映画で主題歌がソロとなると、自分ばかりが前面に出てしまうため違和感を覚えたといいます。しかし、監督が『どうしても』と直訴。さらに秋元康さん(61)が平手さんのことを思いながら書き下ろした楽曲。平手さん自身も共感する部分が多く、思い入れも強かった。そのため、今では『むしろ良かった』と満足しているそうです」(音楽関係者)映画は今年3月に商品化されたものの、楽曲単体ではリリースされていなかった。平手自身が大切にする楽曲のMV公開は、ファンにとっても思いがけないサプライズとなっただろう。
2019年09月20日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が7日、さいたまスーパーアリーナで開催中の「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」にサプライズ出演した。ファッションステージ「TGC SPECIAL COLLECTION2」終了後、スクリーンに「SPECIAL GEST」という文字が映され、観客の期待が高まる中、平手が姿を現すと会場は熱気は急上昇。美脚がちらりと透けて見えるシースルーのスカートに、ニット、アウターというコーディネートでランウェイを歩き、クールな表情で魅了した。また、去り際に微笑むと歓声が上がった。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開する。
2019年09月07日映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(9月6日公開)の公開初日舞台挨拶が6日に都内で行われ、平野紫耀、橋本環奈、佐野勇斗、浅川梨奈が登場した。同作は累計部数・450万部を突破し、アニメ版も放映中の同名コミックを実写映画化。将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園で、頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長・白銀御行(平野)と、文武両道で美貌の持ち主・大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本)が互いに惹かれ合っていたが、高すぎるプライドが邪魔して、告白することが出来ず、「いかにして相手に告白させるか」という恋愛頭脳戦を繰り広げていた。「同世代が勢揃いしてるので、楽しかった」と撮影を振り返る平野。橋本も「くだらない世間話が多かったりするので。どんな話でもみんなで一緒にいて盛り上がってたなと思います」と明かし、現場で話題になったという平野の"早口"を披露することに。お題を提示され、平野と佐野がそれぞれ読み上げるが、全く聞き取れない橋本は「ドゥルースとしか聞こえない」と苦笑しつつも、最初の文字を「て」と当て、平野から「リスニング能力が上がってきた」と褒められる。最終的には浅川が「天才たちの恋愛頭脳戦」と答え、正解していた。また作品にちなみ「プライドが高すぎてできないこと」を聞かれると、ゲーム好きの浅川は「ゲームをイージーモードからはじめることができない」、コンビニでアイスを買うときに店員の目を気にしてしまうという佐野は「(安価な)アイスを買うことができない」と語る。家での自分の決まりごとがたくさんあるという橋本は「家でも気を抜くことができない」とフリップを掲げた。「流行に乗る事ができない」という平野は、「ガウチョパンツとか、正直履きたかったです。プロデューサー巻きも2〜3年前めっちゃ流行ったじゃん。渋谷とか行けばみんなプロデューサーみたいな。僕もプロデューサーになりたかったんですけど、なんかプライドが邪魔してなれなかったですね、プロデューサーさんに」としみじみ。しかし流行しているタピオカについては「小学生の時から作って飲んでたんですよ。だからようやく原宿が俺についてきたんですよ」と熱弁する。そのため橋本から、流行に乗るのではなく「流行を作ってくスタイルで」助言され、「頑張ります」と意気込んでいた。
2019年09月06日9月5日(木)今夜の「VS嵐」は映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』から主演の平野紫耀、ヒロイン役の橋本環奈をはじめ、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろうらメインキャスト陣が参戦、「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。昨年「King & Prince」のメンバーとしてCDデビュー、デビュー曲が主題歌となったドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season」をはじめ『honey』『ういらぶ。』などの映画で俳優としても熱い注目を集める平野さん。『銀魂』シリーズや『斉木楠雄のΨ難』「今日から俺は!!」などではコメディの才能も開花させつつ、『十二人の死にたい子どもたち』や『キングダム』では圧倒的な演技力も見せるなど成長を続ける橋本さん。豪華キャストで注目された「トドメの接吻」や『青夏 きみに恋した30日』や『走れ!T校バスケット部』『小さな恋のうた』など話題作への出演が続く佐野さん。連続テレビ小説「なつぞら」や『ニセコイ』などの池間さん、グラビアでの人気とともに「咲-Saki-」シリーズや『恋と嘘』などで女優としても活躍する浅川さん、連続テレビ小説「わろてんか」や「3年A組」で注目される堀田さん、「ゆうべはお楽しみでしたね」『3D彼女 リアルガール』などのゆうたろうさん。今夜はこの7名の『かぐや様は告らせたい』メインキャストがチームで参戦。対する「嵐」チームは「バイきんぐ」小峠英二、「三四郎」小宮浩信の2名がプラスワンゲストとして参加する。今回は特別対決として、“恋”にちなんだ質問に対して、チーム内でどれだけ答えを揃えられるかを競う「恋嵐」を実施。出演者一同の意外な恋愛観は必見だ。今回ゲスト出演した平野さん、橋本さんをはじめとした若手俳優陣が共演する『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は、エリートたちが集う名門学園を舞台に、互いに思いを寄せあいながら、プライドの高さが邪魔をして告白できない生徒会会長・白銀御行(平野さん)と、生徒会副会長・四宮かぐや(橋本さん)が「告白したら負け。いかにして相手に告白させるか」という“恋愛頭脳戦”を繰り広げる…というお話。今回参加した若手メンバーのほか高嶋政宏、佐藤二朗らも出演、豪華なキャスト陣も見どころだ。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。「VS嵐」は9月5日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年09月05日女性の本音や苦悩を赤裸々に描き共感を呼んだ漫画「地獄のガールフレンド」が、FODにて実写ドラマ化。主演を結婚・出産を経て8年ぶりのドラマ復帰となる加藤ローサがつとめることが分かった。原作は、2014年3月~2017年2月まで「FEEL YOUNG」(祥伝社)に連載されていた鳥飼茜の同名漫画。シェアハウスを舞台に20~30代の女性の心情や悩みを赤裸々に描写し、多くの女性から共感を得た作品だ。主人公のバツイチシングルマザーのWEBライター・島田加南(シマダ・カナ)を演じるのは、2004年リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」のCMで注目を集め、映画『天国はまだ遠く』やドラマ「シスター」で主演を務めるなど、数多くの映画・ドラマに出演してきた加藤ローサ。今作が結婚・出産を経て8年ぶりの復帰作となる。また、加南と同居するセカンドバージンの独身まじめOL・首藤悠里(スドウ・ユウリ)役は、2014年セゾンカードのCMで頭突きによる瓦割を披露し、抜群のアクションセンスがアメリカでも話題となり、ドラマ「ワカコ酒」や2019年公開予定の日米印合作映画『Shambhala-シャンバラ-』でも主演をつとめる武田梨奈。そして、男に超モテモテの美人ジュエリーデザイナー・出口奈央(デグチ・ナオ)役には、『娼年』「G線上のあなたと私」など数々の映画・ドラマで実力派女優として活躍し、「だから私は推しました」でドラマ初主演を務めた桜井ユキ。奈央の共同経営者・鹿谷(シカタニ)役を、『娼年』映画版&舞台版をはじめFODドラマ「ポルノグラファー」のW主演でアジア各国からも人気を得た猪塚健太、「ひまわり整骨院」の柔道整復師・石原(イシハラ)役を連続テレビ小説「半分、青い。」や映画『ホットギミックガールミーツボーイ』に出演した上村海成など、豪華俳優陣も登場する。加藤ローサ(主演・島田加南役)「助けていただき撮影しました」久々にドラマの現場に呼んでいただきました。恋愛に悩むシングルマザー役です。所々にブランクを感じる事はありましたが、シェアハウスのお二人はじめ、現場の方々に助けていただき撮影しました。ぜひご覧ください武田梨奈(首藤悠里役)「人それぞれ。色々あるんです」“求めない、求めない、求めない…”その言葉を頼りに、そして言い訳に、自身の感情を出せずにいた悠里をどうか救ってあげたい。そんな想いで演じさせていただきました。シェアハウスを始めてから、心の中に溜まっていたものが吐き出されていくのです。女、オンナ、女の子、女子、女性、ガール、人それぞれ。色々あるんです。面白いんです。このドラマを観て、胸の中の毒素や老廃物を排出してください!視聴者の皆様のデトックス効果になりますように!桜井ユキ(出口奈央役)「大人女性の楽しく滑稽な愛らしい日々」ひょんな縁で一緒に暮らす事になった、事情も年齢もバラバラの三人。家族でも恋人でもなく、いきなり赤の他人と突然一緒に暮らすなんて。と撮影前は思っていました。ですが、原作を読ませて頂き、そして加藤さん、武田さんと一つ屋根の下で日々撮影を進めていく中で、とても愛おしく感じる瞬間がいくつもありました。日々なんとなく積み重なる当たり前の単色に感じていた日々が、三人になる事で色付き始める。そんな印象でした。加南、悠里、奈央を心から愛せた作品です。大人女性の楽しく滑稽な愛らしい日々を是非ご覧頂きたいです!鳥飼茜(原作者)「意図に十分以上に寄り添って貰えた」地獄のガールフレンド略してジゴガーは、私の中でも特別な作品です。当時お世話になった人や仲良かった人など、私に関わってくれた全ての人との間に生じたコミュニケーションから生まれた、奇跡みたいな漫画です。人との間に生まれる違いみたいなものを、断罪じゃなく理解できたら、という気持ちだけで描きました。今の私にはこんなに心優しい作品は描けないという意味でも、自分には価値のある会話の連続で、お見せいただいた脚本はその意図に十分以上に寄り添って貰えたと感じて私も期待しています物語奈央は美しい容姿とは裏腹に、全く片付けができない性分で、広い一軒家の自宅はゴミ屋敷と化していた。そんな奈央を見兼ねた共同経営者の鹿谷から、自宅をシェアハウスにして、掃除をすることを条件に格安で部屋を貸し出すことを提案される。加南と悠里は引っ越さなければならない“それぞれの事情”を抱えながら、奈央の自宅へ入居の面談にやってくるが、奈央は「友達になる訳ではないから、気楽に好きなことをしましょう」と簡単に入居を許可する。性格や仕事、立場が全く違う女性3人の唯一の共通点は“友達がいない”こと。それぞれが自身のプライベートに踏み込まれることを拒否しているが、やがて、いままで誰にも言えなかった悩みを明かせる間柄になっていく。一人一人が抱える問題や悩みはことなれど、全く関わりのなかった女性3人がそれぞれを客観視し、ストレートに意見することで、思い悩んでいたことが少しずつ紐解かれていき――。FODオリジナル連続ドラマ「地獄のガールフレンド」は10月25日(金)より毎週金曜日0時最新話配信。(text:cinemacafe.net)
2019年09月03日元AKB48でタレントの平田梨奈が3日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『ひらりーTIME』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)の発売記念イベントを行った。2011年2月にAKB48第12期研究生オーディションに合格してから、2016年8月の卒業までAKB48のメンバーとして活躍していた平田梨奈。AKB48時代は"ひらりー"の愛称で人気を博していたが、同DVDでグラビアに本格参戦。上からB87・W62・H95という豊満ボディーにFカップバストを露わにするなど、1stDVDからセクシーさ全開だ。初めてのグラビア作品となるDVDについて「表紙に感動しました! すごくキレイに撮っていただきましたし、自分の理想の表紙だったので本当にうれしいです」と笑顔を見せた平田。「衣装やシーンなど、一つ一つコンセプトがあって、自分のこだわりを作品にしました。結構見たことがない私の顔だったり元気な姿、大人っぽい一面があったりするので、私らしいDVDが出来たと思います」と仕上がりには満足げだった。平田のこだわりで実現したというバスルームのシーンは「女の子の髪の毛が濡れているシーンってめっちゃエロいと思って、それがどうしてもやりたかったんです。印象に残ったシーンですね。ずっとお風呂に入っていたかったです」とお気に入りだという。また、初DVDの撮影でポロリなどのハプニングはなかったそうだが、「手ブラのシーンがあるんですが、私が自由奔放過ぎて手ブラを外しちゃったんです。カメラマンさんに注意されました(笑)」と明かした。初めてのグラビア作品となる同DVDが、AmazonのアイドルイメージDVDランキングで1位を獲得するなど、好セールスを記録。「この前12期生の子たちとご飯を食べに行ったんですけど、見てくれたみたいで『いい身体してるじゃん』と言われました」と周囲の反応も上々だという。今後の目標については「コンビニの雑誌の表紙を全部"ひらりー"にしたいですね。やるからには天下を獲りたいです! まだ21歳になったばかりでセクシーさはまだまだですが、"日本一エロ過ぎるグラドル"と呼ばれている森咲智美さんぐらいセクシーになりたいですね」と意欲を見せていた。
2019年08月07日映画『かぐや様は告らせたい』(9月6日公開)の完成披露試写会が7日に都内で行われ、平野紫耀(King & Prince)、橋本環奈、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろう、河合勇人監督が登場した。同作は累計部数・450万部を突破し、アニメ版も放映中の同名コミックを実写映画化。将来を期待されたエリートたちが集う私立・秀知院学園で、頭脳明晰・全国模試上位常連の生徒会会長・白銀御行(平野)と、文武両道で美貌の持ち主・大財閥の娘である生徒会副会長・四宮かぐや(橋本)が互いに惹かれ合っていたが、高すぎるプライドが邪魔して、告白することが出来ず、「いかにして相手に告白させるか」という恋愛頭脳戦を繰り広げていた。バズーカからハートのクッションボールを発射しながら登場した平野と橋本。初共演となった2人だが、橋本は平野について「このまんまです。テレビで皆さんが見ている印象と裏でも一緒。ところどところで天才的な部分を近くで感じていました。基本、すごく変わっている?」と印象を表す。平野は「天才のままでいいじゃん!」と抗議しつつ、「変わってる方の天才、なるほどありがとうございます」と納得する。橋本は「この方は撮影中の言い間違いに全然気づかないので、私たちがくすくす笑っても、カットかかった瞬間『なんで笑ってんの』となってる」とエピソードを披露した。一方平野は、橋本について「女優さんらしい上品な方なのかなと思ってたんですけど、ギャップがある。会うと意外と接しやすくて、人と壁なく接することができる天才だなと思いました」と絶賛。「"カンカン"と呼ばせていただいているんですが、監督に『カンカンと撮るの何回目なんですか?』と聞いたら『初めてだよ』と言ってて、この距離で初めてなんだって」と驚いた様子だったが、「親しき中にも礼儀ありを抱えた状態で、近づいた感じの方です」と説明した。平野の"天才"さについては、佐野も「ありすぎますよね」と乗り気で、「僕に向かって(役名で)『おい、石上!』というセリフがあるんですけど、何を思ったのか『おい、アラタケ!』と言われて……」と、音声スタッフの名前で呼んでしまったことを暴露する。平野は「直前までマイクを直していただいて、ありがとうございますという気持ちでお芝居したら、そのまま出てきちゃって」と弁解。さらに浅川も「寒がりと冷え性が混ざって『冷やがりなの?』と言われた」と暴露すると、平野は「言葉がいっぱい出てきちゃうんですよね。どれ言おうかなと思ってる時にぱっていうと、合体して出てきちゃうんですよ。それが不思議ですね」と苦笑しつつ、「みんなからこんな言われると思わなかったので、だんだん足の指が痺れてきました」と独特な動揺をしていた。また作品にちなみ「告りたい派」「告らせたい派」を問うと、ゆうたろう以外の登壇者はすべて「告りたい派」に。平野は「男として、告白するなら男から行くもんじゃないかなというのがある」と胸を張る。周囲の回答に質問が止まらない平野は、「告りたい」という橋本に「告られてもいいってことですか?」と挙手。橋本が「告られてもいいです。私の方からという必要性はないです。だって、告らせたいと告られたいって違うじゃないですか。特定の人物に告らせたいのか、自分が告られたいのかって違うと思いません? 告らせたいだったら違う」と主張すると、「女優さんや俳優さんはすごい。言葉のチョイスで意味合いが変わることに気づくのが、リスペクトします」と感心していた。
2019年08月07日元AKB48でタレントの平田梨奈が、最新イメージDVD&ブルーレイ『ひらりーTIME』(DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:ラインコミュニケーションズ)をリリースした。2011年2月にAKB48第12期研究生オーディションに合格してから、2016年8月の卒業までAKB48のメンバーとして人気を博していた平田梨奈。AKB48時代は"ひらりー"の愛称で親しまれていたが、同DVDでグラビアに本格参戦。ベールに包まれていた魅力的なボディーを露わにしている。3サイズは上からB87・W62・H95(cm)と抜群のスタイル。Fカップバストも魅力で、系統的にはグラマラスなボディーに分類される。同DVDでは自慢のバストを強調するなど、バストフェチにはたまらない映像が目白押しだ。年齢的には現在21歳と若いが、帰国子女ということもあってか、随所で色気が漂う表情も。セクシーさとキュートさが同居する1枚となっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが8月3日、東京・秋葉原のソフマップAKIBA4号店 アミューズメント館(16:00~)で開催される。
2019年08月01日7月6日、女優の武田梨奈(28)がTwitterを更新。回し蹴りでペットボトルのキャップを開栓するという「ボトルキャップチャレンジ」の動画を投稿した。華麗な回し蹴りでキャップを開ける武田の姿に、絶賛の声が続々とあがった。《すげー!かっこいい》《素晴らしい。その一言に尽きる》《一生付いて行きます》さらに、ノンスタイル・石田明(39)や品川庄司・品川祐(47)、千秋(47)も称賛のコメントを送った。投稿は2万以上リツーイトされ、8万件以上の「いいね」がついた。空手家でもある武田は、過去にもドレス姿で華麗な蹴りを披露して注目された。そんな武田は別投稿で、《父にペットボトルを持ってもらっていたのですが、本当はそのまま置いてやらなきゃいけないんですね……まだまだ修行が足りんです》と難易度の高さをつづった。この武田が披露した「ボトルキャップチャレンジ」は、国内外問わず挑戦者が急増している。3日には“宇宙最強”の俳優であるドニー・イェン(55)も、目隠しで挑んだ動画をインスタに投稿した。動画の再生回数は280万以上を超えている。さらに7日には、ジャッキー・チェン(65)のものまね芸人のジャッキーちゃん(44)もTwitterでチャレンジ動画を公開した。90年代にジャッキーが出演していたお茶のCMを彷彿させるアレンジで、外れたキャップの音までリアルに再現した。ファンからは《飛んだキャップが転がる音が、超リアル!》《CMオファー来るわコレぇ~っ!》《色んなヴァージョンやって欲しいです》など歓喜の声があがった。今後も「ボトルキャップチャレンジ」の挑戦者が急増しそうだ。
2019年07月07日「King & Prince」平野紫耀と橋本環奈をはじめ、佐野勇斗、浅川梨奈ら若手が集結した映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』。この度、本作の主題歌を 「King & Prince」が担当することが決定。主題歌入りの予告編も到着した。昨年鮮烈なデビューから、歌だけでなくバラエティ番組でも活躍中、いま最も勢いのあるアイドルグループ「King & Prince」。今回の映画書き下ろし楽曲のタイトルは、「koi-wazurai」。お互いに惹かれあっているにも関わらず、恋愛の駆け引きを繰り広げる“本当は素直になりたい”という運命的な恋煩いを歌っている。メンバーのひとり、平野さんは「主題歌を歌わせて頂けるのはめちゃくちゃ嬉しいですね!映画は天才たちの恋愛頭脳戦、まさに主題歌のタイトル通り“恋煩い”が描かれている作品です!恋の駆け引きのモヤモヤ感とドキドキ感を歌詞とメロディーで表現していて聴きごたえのある曲になっています!また映画の世界観ともマッチしています!」と楽曲をアピール。「本当に見ても聴いてもキュンキュンできる素敵な作品になっていると思います!どうぞお楽しみに~」と呼びかけている。また到着した予告編では、そんな楽曲の一部を聞くことができる。白銀とかぐやの頭脳戦からはじまり、原作ファン待望のかぐやのセリフ「お可愛いこと」を白銀に発する本編映像が初解禁!ほかにも、白銀が「俺の側にいろ」とかぐやの手を引いたり、かぐやは「その横顔から目が離せない…」と白銀を見つめたり…ついに“自分から告白”することになるのか!?と思わせる映像になっている。そして、予告編と併せてメインビジュアルも初解禁。恋愛頭脳戦でも重要な役割を果たすトランプを持ち、不敵な笑みを浮かべる2人や、生徒会メンバーを中心にほかのキャストも登場。さらに、7月13日(土)にはオリジナルクリアファイル付きの劇場前売券が全国の劇場で発売開始される。※特典は劇場により数に限りあり『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年06月28日「King & Prince」平野紫耀や橋本環奈をはじめ、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由ら若手キャストが集結した映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』に、アニメ版で四宮かぐやの声を担当した声優・古賀葵が出演することが明らかに。古賀さんは「良い意味でアニメと実写の違いを表現されていてとても魅力的」と本作について語っている。アニメは、今年1月から3月まで放送され、アニメファンからも絶大な支持と満足度を得た。そんなアニメでかぐやを演じた古賀さんは、「天使の3P!」の金城そら、「つうかあ」の宮田ゆりなどの声を担当。今回実写映画では、本人と同じく“古賀葵”役で出演。橋本さん演じるかぐやを接客する、映画館スタッフという役柄だ。しかし、この接客中に白銀とかぐやの恋愛頭脳戦が勃発し、2人がアニメ版のかぐやを巻き込んで、白熱した恋愛頭脳バトルを繰り広げる!実写映画初出演となった古賀さんは「まさか出演のお話を頂けるとは思ってもみなかったので、すごく驚きました。ですが、実写版の方でも作品に関わらせて頂けるなんて本当に光栄なことだと思っております」と喜び、「橋本さんやスタッフの方々が合間にお話しして下さったお陰で温かい気持ちで撮影させて頂けました」と撮影の合間には会話を交わす場面もあったようだ。一方、橋本さんも「アニメ版を観ていたので、今回古賀さんと実写版で共演できて、とても嬉しかったです」と共演を喜び、「古賀さんとは撮影の際に、アニメ版『かぐや様は告らせたい』のお話しなどさせて頂きました。”2人のかぐや”にも是非ご注目ください」とアピールしている。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年06月14日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの元メンバーで女優の浅川梨奈が1日、都内で行われた主演映画『黒い乙女Q』の公開記念舞台あいさつに、共演の北香那、三津谷葉子、メガホンをとった佐藤佐吉監督とともに登壇した。本作は、第56回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品された映画『極道恐怖大劇場 牛頭GOZU』や話題作『麻雀放浪記2020』で脚本を務めた佐藤佐吉氏がメガホンをとる新感覚オリジナルホラーで、養護施設で育った孤児の少女が、裕福で優しい一家に引き取られ生活するが、周囲にひた隠しにしている家族のとある"秘密"を知ってしまったことにより、数奇な運命に巻き込まれてしまうストーリーとなっている。養護施設で育った孤児で、裕福な宇田家に引き取られた主人公・芽衣を演じた浅川は、本作への出演のオファーをもらった際の心境を尋ねられると「すごく面白そうなお話だなと思って、好きな世界観の脚本だったので、この脚本の中で生きるのはすごく楽しみだなと思いましたし、嬉しいなって率直に思いました」と声を弾ませ、「Qが伏線、A(8月16日公開の後編)が回収、謎と答えっていう風になっているんですけど、個人的に2部作品で解決していくというものをやったことがなかったので、そこも楽しそうだなと思いましたね」と笑顔を見せた。また、ホラー作品を初めて撮ったという佐藤監督は、演出をする際に意識した点を聞かれると「誰も見たことがない怖い映画に挑戦しようと思ったんですけど、いろんな映画を徹底的にパクりました」と冗談っぽく話し、「僕もホラーが好きなので、溜まりに溜まったものを小出しにしようと思いました。オマージュというよりは、完璧なパクリです」と続けると、浅川は「やめてください。最前列に記者の方がいっぱいいるんですよ」とツッコミを入れて会場を沸かせた。それでも佐藤監督は「カメラマンさんにも、『このシーンはこれで行きます』って言って、(参考にした作品の)映像をiPhoneで見ながら撮影しました。だからホラーシーンは完璧です」と続けて、「今日イチの笑いを取っていくのやめて下さいよ(笑)」と浅川を苦笑させたが、「でもね、映画で見たらこんなもの見たことないって思うと思います」と仕上がりに自信を覗かせた。さらに、ホラーな出来事について浅川は「この作品なんですけど、スケジュールがなかなかで(短くて)、前編後編を6日間で撮ろうっていうのが1番のホラーなんじゃないかなと思います」と吐露して笑いを誘い、「ゴールデンウィーク明けに特報を出して情報解禁したのに、5月末に公開って…震えました。ホラーだと思いました。それでもこのクオリティーで、(後編の)Aもできているというのは、いい意味でホラーだなと思いますね」と目を丸くしていた。後編となる『黒い乙女A』は8月16日(金)より公開。
2019年06月02日女優の武田梨奈が19日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(18日~21日)で行われた映画『いざなぎ暮れた。』の舞台挨拶に、ネルソンズ、奥村隼也、笠木望監督とともに登壇した。同作は、島根県松江市美保関町を中心に観光協会美保関支部、松江市、松江観光協会、松江フィルムコミッションと全面連携して制作された地域発信型映画。地元にあるえびす様の総本宮とそこにまつわる逸話、信仰とお祭りを実際に画面に取り入れて撮影が行われた。主演の武田は、東海テレビとWOWOWの共同製作ドラマ『ミラー・ツインズ Season1』の役作りでトレードマークのロングヘアをバッサリカットし、ショートヘアにイメージチェンジしたことが話題になったばかり。この日は、そのショートカット姿で登場した。そして、「今回タイトルが3、4回変わったんです。セリフも半分くらい変わって、いろんなものが変わっていって」と明かし、「それが最終的にここまで行きついて」と感慨深げ。「みんなで楽しく考えながらできたので、久しぶりに映画作りっていいなって思いました」と、映画制作の面白さを改めて感じたようだった。
2019年04月19日欅坂46の平手友梨奈が6日、都内で行われた映画『響 -HIBIKI-』のBlue-ray&DVD発売記念イベントに出席し、共演者と息の合ったやりとりを見せた。同作は、平手にとって映画初出演にして初主演作。柳本光晴氏による大人気コミックを原作に、平手演じる天才女子高生小説家・鮎喰響が、信念を曲げない姿勢によって周囲の価値観を変えていく様を描く。Blue-ray&DVDの発売に合わせた今回のイベントでは、映画の上映前に平手をはじめ、共演のアヤカ・ウィルソン、板垣瑞生(M!LK)、月川翔監督が登壇するトークショーが実施された。平手は、「久しぶりにお会いできてうれしいです」「凛夏は凛夏だし、涼太郎は涼太郎」と3人との再会がうれしい様子で、板垣は「会うと2人からイジられるんですよね」と吐露しつつ、「イジられると懐かしいなと思います。うれしい……というのもちょっと変かもしれないですけど」とこちらも喜びの表情を見せる。メイキングドキュメンタリー映像がスクリーンに映し出されると、仲良さそうに語り合う場面もあった。また、平手と板垣のやりとりに、司会者からは「大丈夫ですか。ちょっと距離感が」と心配の声が寄せられ、「なんか、俺だけ距離感あるんですよね」と愚痴をこぼす板垣。平手が「いつもだから大丈夫」とわざと冷たくあしらうと、すかさず板垣は「いつもじゃねーわ! いつも仲良くやってただろ!」とツッコミ。さらに司会者からも「終わるまでに縮まるといいですね」とイジられる始末で、板垣は「やめとけ!」と叫んで会場の笑いを誘った。その後も板垣は滑り笑いを連発。撮影エピソードを熱弁するとなぜか会場が静まり返ってしまい、「おい!」というシンプルなツッコミで会場は爆笑に包まれた。予想だにしない展開に、平手はアヤカに助けを求めるように抱きつきながら「すごい」と笑顔。月川監督は、「実は平手さんから『1回は会場を笑わせてね』とお題を出されて板垣瑞生はここに立ってるんです。こんなに静かにさせるなんて……」と暴露。結果的には、平手と観客を笑顔にした板垣だった。
2019年03月06日アイドルグループ・欅坂46のメンバー尾関梨香、齋藤冬優花、渡邉理佐が1日、都内のニッポン放送で行われた『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』(毎週金曜 24:20~)の公開収録イベントに登場した。3回目を迎える同番組の公開収録には、120人のファンが集結した。尾関はすべての公開収録に参加しているが、渡邉と齋藤は今回が初めて。収録前の記者会見で意気込みを聞かれると、渡邉は「こんなにお客さんとの距離が近いのかとびっくりしています」とやや緊張の面持ち。対照的に齋藤は「ファンの皆さんに細かい会話まですべて聞いていただけるということで、はきはきと話したいです」と声を弾ませていた。また、間近に迫ったひな祭りにちなんで「メンバーをお殿様(お内裏様)とお姫様にたとえると?」という質問が。齋藤が「お殿様っぽいメンバー」に選んだのは平手友梨奈。その理由として「メンバーから慕われていて、グループを引っ張っていく様子がお殿様みたい」と説明した。続いて渡邉は、お殿様っぽいメンバーに織田奈那をチョイス。「いつも優しくて何をしても怒らない」とその心の広さを評し、お雛様には「織田奈那がすごい一方的に好いているので」という理由で小林由依を選んだ。そして、番組のおすすめしたいポイントを問われると尾関は「アットホームな空間で自由にやらせていただいているので、メンバーが何をするかわからないところですね」と解説した。公開収録スタート後は、曲をかけている間に「どちらからいらっしゃったんですか?」と、会場に集まったファンと積極的にコミュニケーションを図る尾関。公開収録を終えると、「皆さんがどんどん相づちを打ってくださっているのが見えて、もうちょっとやりたいなって今思っています」とまだ話し足りない様子だった。
2019年03月02日欅坂46の平手友梨奈が1日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第42回日本アカデミー賞の授賞式に出席。『響 -HIBIKI-』で新人俳優賞を受賞した心境を語った。壇上でマイクを握った平手は、「初めまして、平手友梨奈です」とまずは自己紹介。「お芝居に対して、自分に嘘をついているんじゃないかと、いろいろ疑問を持ったりしたんですけど」と打ち明け、「そんなことはなく、自然体でいられたのがすごくうれしかったです。これを機にチームのみなさんと、今まで私に関わって来てくださったみなさんに感謝したいと思います。ありがとうございました」と感謝する。司会の西田敏行は、「あなたのお芝居が好きなんですよ」と女優としての平手の才能に惚れ込んだ様子で、「あまり表情は変わりませんが、心の中では青白い炎が動いていて。ものすごい燃焼度を感じました」とその魅力を表現。「表情を変えず、屋上から落ちちゃいましたね。ものすごい表情になるはずなんですよ」と褒めた。平手は「ありがとうございます」と謝意を示しつつ、「全然むしろ楽しくて。もっと高いところからでも大丈夫なんじゃないかと思いました」と客観視。映画初出演にして初主演を飾った同作について、「初めての現場だったんですけど、すごくみなさんに出会えてよかったと現場でした。すごく良い体験をさせていただいたと思っています」と貴重な機会となったことを伝えていた。
2019年03月01日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、19日に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、4人組バンド・SEKAI NO OWARIのMVに出演した際のエピソードを明かした。SEKAI NO OWARIが27日にリリースするニューアルバム『Eye』に収録される楽曲「スターゲイザー」のMVに出演し、金髪姿を披露した平手。リスナーから「あの金髪は地毛ですか? それとも被り物ですか?」という質問が寄せられると「本当に染めました」と答え、「人生初のカラーだったんですけど、人生初が金ってすごいですよね。1回はやってみたかったからできて良かったです」と感想を述べた。なお平手によると、金髪にするのに3回ほどブリーチしたようで「もう撮影が終わってからは髪の毛が痛みまくって。今でもトリートメントしています」と告白。しかし、普段とは違う髪色に愛着がわいたらしく「自分的には金髪は結構好きで。またいつかやれたらいいなって思います」と口にしていた。
2019年02月21日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、18日に放送されたラジオ番組ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、同グループのメンバー・渡邉理佐からのLINEに喜ぶ場面があった。現在、欅坂46とコラボし、パッケージを開封するとランダムで欅坂メンバーのメッセージが印字されているロッテのガム『Fit’s』。番組ではその『Fit’s』が大量に用意され、開封していくコーナーが行われた。平手は、「え~、誰だろ? 私の予想だと理佐は絶対入っていると思う。理佐当たらないかな~」と願うも、なかなか当たらず。しかし諦められず、ガムを開封していた平手は、希望通りに渡邉のメッセージを当てることに成功した。渡邉のメッセージだとわかった瞬間、「あっ! 理佐だ!わーい!」と大はしゃぎ。思わずスマホで写真を撮り、渡邊にLINEで「当たった」と報告した。「なんて来るんだろう~? すごい、返信がちょっと怖いですが……」という平手だったが、すぐに渡邉から返信が。平手は「あ、来た!」と喜びをあわらにし、渡邉からの「ねぇ、可愛い! これ送ってくれるところが可愛い!」というメッセージを確認して、「何て返そう~?」とうれしそうに漏らしていた。
2019年02月19日映画『響 -HIBIKI-』のBlu-ray&DVDが3月6日(水)リリース。この度、リリースに先駆け、豪華版の特典ディスクに収録の「メイキングドキュメンタリー」から、平手友梨奈と北川景子が登場する映像の一部が公開された。「欅坂46」の平手さんが映画初出演&初主演を務めた本作は、2017年のマンガ大賞で大賞を受賞した柳本光晴の漫画の実写化。類稀な才能を持つ“天才”女子高生小説家・鮎喰響が、世間や慣習に囚われた建前をかざす大人たちの常識をぶち壊し、さらに人々を変えていく痛快ドラマが描かれる。今回到着した映像は、Blu-ray&DVD豪華版の特典ディスクに収録される「メイキングドキュメンタリー」より、撮影の舞台裏を収めた貴重な映像。響(平手さん)と編集者・花井ふみ(北川さん)が、有名小説家の書斎で出会い、取っ組み合いになるこのシーン。撮影前には、北川さんが平手さんをリードしながら、アクションの確認を進めていく様子がとらえられている。本番では激しく揉み合う撮影が行われたが、しかしカットがかかるとお互い笑いが止まらない、楽しんで撮影が行われている様子が分かる映像となっている。さらにクランクイン前、乗るのは約3年ぶりという自転車の練習の様子を収めた映像や、平手さんがクランクアップを迎えたシーンの舞台裏も収められている。なお、豪華版には今回の「メイキングドキュメンタリー」のほか、ビジュアルコメンタリーやプロモーションイベントの様子などファン必見の映像満載。さらに、平手さんと月川翔監督が映画公開から3か月が経過したタイミングで行った新録対談を収録したブックレットが封入特典となっている。(cinemacafe.net)■関連作品:響 -HIBIKI- 2018年9月14日より全国東宝系にて公開Ⓒ2018映画「響 -HIBIKI-」製作委員会Ⓒ柳本光晴/小学館
2019年02月15日俳優の斎藤工、平成ノブシコブシの吉村崇、女優の浅川梨奈が12日、都内で行われた日本ふんどし協会主催「ベストフンドシスト賞2018」授賞式に出席した。2012年からスタートした日本ふんどし協会主催の「ベストフンドシアワード」は、年に1回、ふんどし普及に貢献したプロフェッショナルに贈られるというもの。7回目を迎える今年は、期待の新人賞に斎藤工、大賞に平成ノブシコブシの吉村崇がそれぞれ受賞し、さらに浅川梨奈も同アワードに選ばれた。期待の新人賞に選ばれた斎藤は「これは僕じゃなくて、昭和のふんどし雀士が受賞したんだなと思っております」と困惑気味だったが、「去年、乳首相撲の王者と5分半の死闘を繰り広げて僕が勝ちました。僕の称号は乳首相撲チャンピオンとフンドシアワードになりましたね」と笑顔を見せた。浅川も「私はグラビアをやらせてもらっていますが、"1,000年に1人の童顔巨乳"というキャッチコピーをつけていただきました。これでお尻にも注目していただけるし、全身もイケますね」と喜んだ。4月5日に公開される映画『麻雀放浪記2020』でふんどし姿を披露したことが受賞の理由でもある斎藤。「『麻雀放浪記2020』は、フンドシがある意味色んな役が表示されたりと字幕みたいな役割をします。フンドシに表示される色んなものに注目して欲しいですね。フンドシ映画ですよ」と独特の表現で作品を紹介した。一方の浅川は、映画『血まみれスケバンチェーンソーRED 前編・後編』でふんどしを着用したことが受賞の決めてだという。映画で着用したふんどしについて「初めて着用しましたが、不思議な感覚で、すごくフィットしてましたね。撮影が冬場だったので、スースーした印象でした」とコメント。そんな彼女に「普段のパンツかふんどしのどちらがいい?」という質問を投げ掛けると「やっぱり本人が似合っているパンツがいいと思います。パンツでもボクサーでもふんどしでも素敵だなと思いますよ」と回答していた。
2019年02月12日欅坂46・平手友梨奈(17)の出演するSEKAI NO OWARI「スターゲイザー」のMVが2月8日に公開された。「スターゲイザー」は、SEKAI NO OWARIのニューアルバム「Eye」に収録されている楽曲。MVで平手はフードを被った金髪姿となり、ラストシーンでは満月をバックに気迫溢れるダンスを披露している。MVの原案を担当したのはSEKAI NO OWARIのFukase(33)。各メディアによるとFukaseは、ストーリーとキャラクターのイメージが平手にピッタリだったためにオファー。さらに「本物の月をバックにダンスをしているところを撮りたいという思いから撮影期間がトータルで一年近くかかってしまいました」と回想し、こう語ったという。「スケジュール的にも最後のチャンスだった最終日、月と重なる数分しかないタイミング、絶対に失敗出来ないという緊張感の中やって下さった平手さん、ならびにスタッフの皆さんに心より感謝しています」Twitterでは平手の新たな一面に、感激する声が上がっている。《日本を代表するバンドに、日本を代表するアイドルのコラボ、、、やばいよねこれ》《誰よりも強く、時に負けながらも、周囲を黙らす程の圧倒的パフォーマンスを魅せる平手さん。そんな彼女らしさも際立つ脆く、儚くも力強い美しいMVでした》《こんなの見せられたらますます好きなるやん。好きを通り越して尊敬》「スターゲイザー」のMVは公開されて1日ほどで、110万回以上の再生を記録している。「平手さんはセカオワをリスペクトしています。それだけでなく以前番組で悩み事を打ち明けた際、Fukaseさんが真剣に答えてくれたことに感謝しているといいます。平手さんとセカオワは相思相愛ですし、さらに110万回という再生回数でも証明されたように話題性もある。再びのコラボは近いかもしれません」(音楽関係者)
2019年02月09日4人組バンド・SEKAI NO OWARIの楽曲「スターゲイザー」のMVに、アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が出演することが明らかになった。「スターゲイザー」は、SEKAI NO OWARIが27日にリリースするニューアルバム『Eye』のラストを飾る楽曲だ。Fukaseがストーリーの原案を考える中、イメージする主人公のキャラクターが平手と重なり、出演をオファー。以前にNHKの番組で対談していた経緯もあり、平手もオファーを快諾した。歌の中にある「普通の日常」を生きる少女を平手が演じるが、「満月をバックにシルエットで踊るシーンを入れたい」という Fukase のアイデアから、満月のタイミングや天候、平手のスケジュールなども含め、構想から約1年半をかけて完成に至った。Fukaseは「脚本は僕が担当し、ダンスの振り付けはご本人にお願いしました」とコメントし、「スケジュール的にも最後のチャンスだった最終日、月と重なる数分しかないタイミング、絶対に失敗出来ないという緊張感の中やって下さった平手さん、ならびにスタッフの皆さんに心より感謝しています」と述べた。そして「最後のダンスシーンを観たとき、作詞作曲家でありながら言葉にならない気持ちになったのを覚えています。それは心温まるような、恐ろしいような、涙がこぼれるような、そういったものでした。皆さんも是非ご覧下さい」と呼びかけている。
2019年02月08日映画『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』の公開記念舞台あいさつが2日、東京・池袋のシネ・リーブル池袋で行われ、浅川梨奈、西銘駿(男劇団 青山表参道X)、矢野優花、藤田富、荻野可鈴(夢みるアドレセンス)が出席した。Webコミック「COMICメテオ」に連載中で、単行本の累計発行部数が75万部を超える山本アリフレッド原作の同名コミックをドラマ化して話題を集めたテレビドラマ版(2018年にテレビ埼玉などで放送)の続編となる本作。大学の研究室を舞台に恋愛経験ゼロの理系男女が"お互いを好き"であるかを理論的に証明する、かつてない新感覚ラブコメディーだ。公開初日を前日に迎え、この日は公開記念舞台あいさつが行われ、ダブル主演の浅川梨奈と西銘駿らキャスト陣が登壇。浅川は「撮影自体は9カ月前ですが、こうやって皆さんにお届けできてうれしいですし、撮影で一緒だった5人と当時の空気感でいれて本当にうれしいです」と笑顔を見せ、西銘も「やっと皆さんのもとに届いてうれしい気持ちでいっぱいです」とにっこり。お互いの印象について、浅川は「共通の知り合いから『西銘くんはバカだよ』と聞いていたんですが、本当にバカで、彼を表すのは"バカ"という言葉しかありません(笑)」とぶっちゃけるも「西銘くんは本当にこのまままです。楽屋でもステージでも舞台でもこのままなので安心して応援していいと思います。(浅川の方が)年下なんですけど、弟みたいな感じですね」と撮影をともにして親近感を持ったという。西銘は「いじめっ子で浅川さんと仕事をした次の日は寝込んでいました。メンタルすべてやられました」と浅川のパワーに押され気味だったようだが、「すごくパワフルなんですけど乙女で可愛らしい部分もありました」と女性らしい部分があったことを明かし、荻野も「グラビアやっているだけあってめちゃくちゃいい身体してたよね」と明かした。本作では、ダブル主演の浅川と西銘がキスをするシーンもあり、舞台あいさつでは同シーンの話題も。浅川が「ずっと笑ってたよね。柔道部の方々が"エッホエッホ"と近くを走ってきて、真面目にお互い撮影しながら1回笑ってしまいました」と撮影を中断したことを告白。さらに「スタッフさんやキャストも全員ぐらいいての撮影でした。すごい人数の中でキスをするのは初めてだったので、視聴率が半端なかったですよね。100%だったと思います(笑)」と明かしていた。
2019年02月03日『劇場版リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』の公開を記念して2月2日(土)に都内で舞台あいさつが行われ、W主演の浅川梨奈、西銘駿(男劇団 青山表参道X)をはじめ、矢野優花、藤田富、荻野可鈴(夢みるアドレセンス)が登壇した。60万部突破の人気コミックをTVドラマに続いて映画化。バリバリの理系ゆえに「恋」さえも定義や互いの思いを実験で証明しないと前に進めることができない理系研究室の男女の行方をコミカルに描き出す。全員が白衣姿で登場したこちらの舞台挨拶。浅川は冒頭から「仲良く楽しく、西銘くんを手なずけながら頑張ります!」と“ポンコツ”で知られる(?)西銘のフォローを覚悟。印象的なシーンを尋ねるトークでも「知ってる? ここ台本に『浅川さんを中心にフリートーク』ってだけ。西銘くんの回収を任されてるの」と苦笑い。トーク中も舞台後方に立つ西銘に「危ないよ、ほらもっと前に出て」などすっかり立場はお母さん…?西銘も予想にたがわず、2週間あった撮影期間について「この映画は3日で撮影を」と素で語るなど、ポンコツイケメンぶりを見事なまでに発揮し、会場は笑いに包まれる。西銘だけでなくもう一人、浅川を悩ませたのは荻野。冒頭でいきなり「みんな、今日は仲良さそうにしようね」と呼びかけるなど不穏な発言を口にし、さっそく浅川から「やめろ!」と制止される。さらに、荻野だけ、このメンバーのグループLINEに入っていないそうで浅川は「招待してるのに入んないんですよ」と不満を口にするが、荻野はあっけらかんと「ずっと招待をしていただいてたんですが、今日、正式に拒否しました!」と明かすなど、気ままな発言で会場を笑いに包んだ。浅川は西銘について以前、共通の知り合いから「バカだよ」と聞いていたそうだが「会ってしゃべってみて分かったけど、本当にバカ(笑)」とバッサリ。それでも「本当にこのまま。だからみなさん、安心して応援していいです。裏切りませんから」と太鼓判を押し、西銘は「ほめ言葉です」と満面の笑み。一方、西銘は浅川について「いじめっ子ですね。浅川と仕事をした次の日はメンタルやられて寝込んでます」と被害を明かしつつ「パワフルだけど可愛らしい一面もある」と意外な一面を口にしていた。『劇場版リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』公開中
2019年02月02日多くの人の支持を集めることが人気のバロメーターである一方、常に評価の目にさらされる宿命にあるのが著名人たち。それぞれの職業観の中で、どのような言葉を支えにして苦境を切り抜けているのか。連載「わたしの金言」では、著名人たちが心の拠り所としている言葉を聞く。第10回は、女優の武田梨奈。セゾンカードの“頭突き瓦割り”CMで世間を驚かせたかと思えば、数々の役柄に染まり、カメレオン女優として異彩を放っている。2015年放送の連ドラ初主演ドラマ『ワカコ酒』は人気シリーズとなり、2019年1月7日から放送中のSeason4(BSテレ東 毎週月曜24時~)も多くの支持を集めている。武田を支える言葉とは。○■「このままでいいのか分からない」に斎藤工は事務所に入る前に300回以上オーディションに落ちました。事務所に入ってからも、しばらく落ちる日々が続いて。私が初めて弱音を吐いた時、マネージャーさんから「いつまで役者やりたいの?」と問いかけられて、「死ぬまでやりたいです」と答えました。すると、「じゃあ、今売れようと焦らなくていいよ」と言っていただきました。普通だったら、「早く売れて、稼いでほしい」と叱咤激励されるのが芸能だと思うんです。でも、「息の長い女優さんになれるよう、地道に一緒に目指していこうね」と言われたことで一気に肩の力が抜けて、「地道にがんばっていこう」と素直に思えました。同世代の方や仲が良い子もすごくキラキラしていて、いろんなところでその活躍を目にするたびに「私って地味だな……」と落ち込んで。でも、そのマネージャーさんの言葉で、「私は地味でいいんだ」と受け入れることができました。それが20歳ぐらいの時。去年、久々に自分と葛藤する時期がありました。そんな時に映画仲間の方と会話する機会があって、映画評論家の松崎健夫さんと映画解説者の中井圭さんが「武田梨奈は大丈夫だ」と言ってくださって。私はすごく不器用でひとつのことに入り込みすぎちゃうんですけど、「そこを見てる人は必ずいるから、武田梨奈は大丈夫」と。最近、また肩の力が抜けて。力みすぎる癖があるので、「不器用な部分が武器になる」と言われて自信につながりました。20歳ぐらいの頃、(斎藤)工先輩に「このままでいいのか分からないんです」と相談したこともありました。工先輩は、「日本に君みたいな女優さんはいないから、絶対に自分を信じて続けてください。君は日本映画界の宝だから」と言ってくださって。そういう方々の言葉はすごくありがたくて、私に大きな影響を与えてくださいます。ちなみに、さきほどお話したマネージャーさんは今も担当していただいているんです。中学生ぐらいの時に事務所のオーディションを受けているんですけど、面接で落ちて、高校生の時に受け直してマネージャーさんに拾ってもらいました。私にとって恩人なんです。私を見守ってくださる方がいて、今の私がある。『ワカコ酒』も、『KG カラテガール』という映画でご一緒したプロデューサーさんつながりでいただいたお話でした。そうやっていろいろなところでつながっているので、「地道」の先には思いもよらない出会いが待っています。だから、私は「地道」でいい。それを周りの方が教えてくだいました。■プロフィール武田梨奈(たけだ・りな)1991年6月15日生まれ。神奈川県出身。10歳から琉球少林流空手道に入門し、月心会黒帯。2009年の『ハイキック・ガール!』で映画初主演、2015年スタートのドラマ『ワカコ酒』シリーズで連ドラ初主演を務める。2018年は、『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。』、『殺る女』、『世界でいちばん長い写真』、『三十路女はロマンチックな夢を見るか?』などの出演映画が公開された。
2019年01月28日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、24日に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、グループ7枚目のシングル「アンビバレント」における自分以外のメンバーが担当するラップパートに挑戦した。楽曲中に複数のラップパートが含まれている「アンビバレント」。このラップ部分について平手は「あそこ自分のパート以外が歌えなくて……」と苦手意識を告白した上で「この間、練習しました。やっぱり自分のパートじゃないと慣れてなくて……」と、密かに特訓したことを明かした。平手は実際に、同曲2番冒頭のラップ部分を歌おうとチャレンジ。しかし、「猫も杓子も猛ダッシュ! ……あれ? 何だっけ?」とすぐにつかえてしまい、思わず「忘れちゃった!(笑)」と苦笑い。その直後、番組内で当該パートが流されると「これ! これが言えなかったの!」と言いつつ、「太陽味方につけたような よくいるタイプの単細胞!」と、曲に合わせてうれしそうにラップを披露していた。
2019年01月27日●自由演技で「思わずジョッキ半分飲んじゃった」「お酒があまり得意ではなかったんです」2018年12月、武田梨奈が主演を務める人気シリーズ『ワカコ酒 Season4』(BSテレ東・毎週月曜24:00~)の記者発表会が都内で行われた。武田は、ゴールデン街で「おねえちゃん! ワカコ酒みたいだね。知ってる?」と話しかけられたことや、酒場ライター・吉田類氏との共演秘話など、爆笑エピソードを連発。しかし、その中でハッとさせられたのが冒頭に記した告白だった。『ワカコ酒 Season1』が放送されたのは2015年。連ドラ初主演となる武田にとってオファーを断る理由などなかったが、お酒をおいしそうに飲む主人公・ワカコの姿が生命線となるため、相当な覚悟が必要だった。昨年10月に公開された映画『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。』では、クジラの飼育員役を演じてみせた。オファーを受けた当時、実は泳げなかったがここでも即断即決。難役のはずだったワカコはシリーズ4作目を迎え、ツイッター上では「上品できれいな飲み方」「飲みっぷりが大好き」「美味しそうに食べたり呑んだりする表情に元気もらえる」など支持の声があふれている。苦手なものを克服し、やがては得意分野に引き込んでいく武田。俳優・女優のターニングポイントに焦点を当てるインタビュー連載「役者の岐路」の第5回は女優・武田梨奈の克服法と吸収力の根源に迫る。○■Season4で感じる「座長感」――これまで2度取材させていただきました。最初は、映画『ライアの祈り』の内容に絡めて、主に瓦割りの話を。別の機会には、『ワカコ酒 Season2』のタイミングでドラマの話をとことんうかがいました。いつも、ありがとうございます。――そして、その『ワカコ酒』がSeason4として帰って来ました。事前に出されていたコメントからは、「初心」を意識されているような印象を受けました。Season1の時よりもプレッシャーを感じました。たぶん、ワカコへの愛が強すぎるせいかと……(笑)。それから、今まではスタッフさんと一緒に考えながら撮影していましたが、今回は「梨奈ちゃんはワカコのことを一番分かっているから、自由にやっていいよ」と任せてくださって、衣装合わせの時でも「梨奈ちゃんはどれ着たい? 自分のワカコはどれ?」と(笑)。すごく信頼してくださっていることを感じつつ、今までで一番「座長感」を感じました。――そもそも連ドラ初主演がこのシリーズでしたよね。そうなんです。Season1の時はまだ経験も浅く、監督やスタッフさんに甘えながら、みなさんに支えられて作り上げて来ましたが、今回はみなさんが逆に頼ってくださったので、「座長として頑張らなきゃ!」と、より強く思いました。――メインとなる飲食シーンの撮影の流れは以前のままですか?そうですね。だいたいの流れは監督をはじめ、スタッフさんが決めてくださって、「一杯目のビールは3口ぐらいでいこうか」のように段取りを決めていたんですが、今回は「自由で」のみ(笑)。夏場の撮影もあったので、思わずジョッキ半分飲んじゃったり、「ワカコだったら」を意識しながら撮影に臨みました。現場スタッフにも今までの私と違うと思って頂けていたら嬉しいですし、視聴者の皆様にも更に楽しんで頂けていたら最高です。●ワカコきっかけで変化、生き物と料理人への感謝――「ワカコの本能」に近づけるイメージですかね?美味しさの表現は、「作るものではない」と思っています。実際にあるお店でやらせていただいて、その上できたてアツアツ、ビールもつぎたてをいただいているので、その場の温度や香り、空気感を楽しみながら表現することを意識しています。Season1の時は「ぷしゅー」の言い方に一番悩んでいました。もちろんマンガにはその描写がありますが、音の見本はないので「どうしよう……」と思いながらずっと練習していて。初めてスタッフさんとお会いした時に相談したところ、「自分が感じた“ぷしゅー”でいいと思うよ」と言っていただきました。今回もいろんな“ぷしゅー”を見て頂きたいです。○■食へのリスペクトを胸に――第1話は「マグロの解体ショーへ!」。神楽坂にある「ろばたの炉」では、実際に解体ショーが行われているそうですね。そうなんです! 現場に入ったら私にマグロが見えないように気を使ってくださって(笑)。解体シーンは一度しか撮影できないので、ドキュメンタリーに近いリアクションでした。――ものすごい迫力だったのですが、Season2の12話「幸せ一杯、カワハギのお造り」を思い出しました。生簀から取り出されたカワハギを食べる前、ワカコの「さっきまで泳いでいたのに」「こんな姿になってごめんね。でも、ちゃんと残さず食べるからね」という言葉が印象的でした。彼女の人柄と食に対する考え方が表れているセリフだと思います。今回も、「マグロが食材に変わっていく」というセリフもあり、ワカコは変わってないんだなと思いました。「カワハギ」は私も好きなシーンです。ワカコをやらせていただく前の私は、「食べ物と飲み物を注文して、届いたものをおいしくいただく」。そこまででした。でも、ワカコをやってからは、「生き物が体に入って私を健康にしてくれる」と思うようになり、調理してくださる料理人の方やお酒を作る方の過程まで感謝して味わうようになりました。このドラマのすばらしいところは、ただ食べて飲むだけじゃなくて、きちんと作る過程も見せているところです。どれだけ手間暇かけて、命を大切にして作ってくれているんだという食へのリスペクト。そこが込められているドラマだと思います。――プライベートにも影響するドラマなんですね。飲み会でも注目が集まりそう……(笑)。そうなんです(笑)。飲みはじめた時にみんながバッと見てくるんですよ。気にしないで飲んでいると、必ずといっていいほど、「“ぷしゅー”言わないんかい!」とツッコまれます(笑)。――ひとり飲みでも気づかれたら大変ですね(笑)。昨日飲みに行った時も、調理場の方がわざわざ出て来て、「いつも『ワカコ酒』見てます!」と声をかけてくださって。作る側の方でも見てくださって、すごくうれしかったです。Season4の情報が解禁になる前でも、撮影現場を目撃した方が「『ワカコ酒』だ!」と反応してくださったことがあって。それはもちろんありがたいのですが、「ワカちゃん!」って手を振ってくださる方もいて。「ワカちゃん」は、劇中の大将からの呼び名。そこまで浸透していて、うれしくなります。●「自分が触れていないもの」に全力で応えたい――以前の取材では、「瓦の人」と言われることが多かったと。はい(笑)。――最近はどうですか?最近は、『ワカコ酒』の方が多いかもしれません。というのも、どうやら、「瓦の人」と「ワカコ」が同一人物と思われていないみたいで(笑)。「『ワカコ酒』見てます」と声を掛けられて、別の方の「瓦割りの方ですよね?」に「同じ人なの!?」と驚かれることもあって。役者としては、いちばんうれしい反応です。――何よりも驚いたのは、記者発表会でもおっしゃっていましたが、もともとお酒がそこまで得意ではなかったと。最近は『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。』のクジラ飼育員役でも、泳げないのにオファーを受けたと聞きました。『ワカコ酒』と共通する部分がありますね。サーフィンをやったことがなくて泳ぎが苦手であることや、お酒が得意ではないことを公表していたわけでもないんですが、「自分が触れていないもの」のお話をいただくことがすごく不思議で。それって、私に何かの可能性を感じてくださっているということですよね。しかも、オーディションを受けて決まったわけでもありません。「武田梨奈」を求めてくださる方には、全力で応えたい。「武田梨奈でやりたい」というお話には、スケジュールが空いてなくても受けるぐらいの気持ちです。――でもお酒もそうですが、泳げない人が泳げるようになるには相当大変なのでは? しかも、飼育員ですからプロ並みの泳ぎが求められる。そうですね。マネージャーさんには、「今すぐ泳ぎに行きます!」と伝えました。私がお芝居をやりたいと父に相談した時に、「やりたいんだったらやってもいいけど、やめるんだったら最初からやるな」と言われました。それは今でも自分のモットーになっています。家族、事務所、マネージャーさん、いろいろな方に支えられて応援してもらっているのに、簡単にはやめられない。何より自分が好きだから続けています。やめる時は、死ぬ時です(笑)。○■お酒は終わりのないエンターテインメント――覚悟を感じるお言葉です。ひとり飲みの時は、どのようなスタイルですか?だいたい仕事終わったあとに行くのですが、その日の反省です(笑)。1時間みっちり、その日を振り返ります。それを終えてから、もう1軒行ったり。この前、やたらとお店を紹介してくださるおじ様がいて。どのお店にしようか悩んでいた時に、「どんなお店が希望ですか?」と話しかけられて「しっぽり一人で飲めるところを探しています」と答えると、「すごくいい店があるよ」と教えていただき、少し怖かったんですが(笑)、すごくステキなお店で。陽気で親切なおじ様でした。――そういう出会いも醍醐味ですよね。ゴールデン街で一人飲んでいる時、「『ワカコ酒』知ってる?」と話しかけられたそうですね(笑)。話しかけてくださった別の方が「武田梨奈さんですよね?」と気づいてくださって、隠し通せなくなったので「そうです。私がワカコです」と自己紹介しました(笑)。「えっ!?あのワカコ?」とびっくりされていました。その方は原作ファンらしく、「“ぷしゅー”はもうちょっとかわいく言った方がいいよ」とアドバイスまでいただきました(笑)。視聴者の生の声を聞ける貴重な機会でした。――原作やドラマのファンだからこその、愛のあるダメ出しですね(笑)。さて、『ワカコ酒』は2015年からスタートし、Season4まで来ました。次も期待してしまいますね。撮影が最終回に近づくにつれて、なんとなく思わせぶりな終わり方のような気もして(笑)。「また、次もあるんじゃないか……」と勝手に妄想しています。打ち上げで監督とスタッフさんと飲んでいる時に、自然と次にやりたいことの妄想トークで毎回盛り上がるんです。『ワカコ酒』は、終わりが全然見えません(笑)。でも、お酒自体が終わりのないエンターテインメントです。いろんな国、いろんな種類のお酒があるので、いくらでも物語は作れると思います。お酒の力って、すごいですね。■プロフィール武田梨奈(たけだ・りな)1991年6月15日生まれ。神奈川県出身。10歳から琉球少林流空手道に入門し、月心会黒帯。2009年の『ハイキック・ガール!』で映画初主演、2015年スタートのドラマ『ワカコ酒』シリーズで連ドラ初主演を務める。2018年は、『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでいる。』、『殺る女』、『世界でいちばん長い写真』、『三十路女はロマンチックな夢を見るか?』などの出演映画が公開された。
2019年01月27日アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈が、21日に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM/毎週月曜~木曜22:00~23:55)で、日刊スポーツ映画大賞授賞式に参加した時の心境を語った。昨年12月28日、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」の授賞式に参加し、初主演映画『響 -HIBIKI-』で新人賞を獲得した平手。番組では、リスナーに向けたクイズ企画の一環として「授賞式に参加した平手友梨奈は、このときどんな気持ちだったでしょう?」という問題が出題された。平手は「わかるかな~? これは」と言った後に、正解として「食べていいのかわからずもぞもぞしてた」と明かした。平手によると「FNS歌謡祭みたいな感じかな」と思って授賞式に参加したものの、受賞者が座る円卓には予想に反して高級そうな料理が並べられていたという。「私、そういうのにあんまり慣れていないから……食べていいのかなぁ?みたいな」と戸惑い、他の参加者も食べていないため、手を付けずにそわそわしていたらしい。その後も料理を一切口にしなかった平手だったが、壇上に呼ばれてスピーチを終えて円卓に戻ってくると、そこにはちょうどデザートが到着していたとのこと。「イチゴゼリーの上にアイスが乗ってて。『あ、食べよ』と思って、食べました(笑)」と、魅力的なスイーツに思わず手が伸びたことを告白した。
2019年01月22日アイドルグループ・SUPER☆GiRLSの浅川梨奈が10日、都内で行われた所属事務所エイベックス・マネジメントによる新春参拝&晴れ着撮影会に参加した。あす11日のライブをもってグループを卒業する浅川。絵馬に「連ドラ出演!!」と目標を書き入れ、「卒業後は女優業を頑張っていきたいと思っているので、1回1回のお仕事を大切に」と意気込みを語った。また、「去年は厄年がひどかった。ケガしまくりで、最終的にアブに刺されるというなかなかない体験もした」と昨年を振り返り、「本当にいい1年にしたいなと切実に思っています」と強調。飯豊まりえが「上がる一方!」と言葉をかけると、「上がっていけるように。こんな豪華な感じで今ここに立たせていただいているので、いい1年にしたいと思います」と思いを込めた。撮影会には、浅川、飯豊のほか、川栄李奈、Niki、江野沢愛美、山谷花純、大原優乃、日比美思、大幡しえり、福田愛依も参加した。左から福田愛依、日比美思、大原優乃、Niki、川栄李奈、飯豊まりえ、江野沢愛美、山谷花純、浅川梨奈、大幡しえり
2019年01月10日芸能事務所エイベックス・マネジメントによる新春参拝&晴れ着撮影会が10日、都内で行われ、川栄李奈、飯豊まりえ、Niki、江野沢愛美、山谷花純、浅川梨奈、大原優乃、日比美思、大幡しえり、福田愛依が参加。華やかな晴れ着姿で、目標を書いた絵馬をそれぞれ披露した。左から福田愛依、日比美思、大原優乃、Niki、川栄李奈、飯豊まりえ、江野沢愛美、山谷花純、浅川梨奈、大幡しえり昨年CM11本に出演(ニホンモニター調べ)し、女優としても活躍中の川栄の目標は「猪突猛進」。「亥年なので、今年はガッといけたらいいなと思って自分で考えました」と説明した。川栄李奈昨年CM9本に出演(ニホンモニター調べ)し、モデル・女優として活躍している飯豊は「バカリズムさん脚本の作品に出られますように…。」と目標を発表。「直接バカリズムさんにも『出させてください、機会があれば』ってラブコールは一応したんですけど、いつかかなったらいいなと…」と願った。飯豊まりえ「世界で最も美しい顔100人」に2年連続で選出されたNikiは「今年もHappyに!!」を目標にし、「毎日Happyに過ごしていきたい。今年はHappyを巻き込んでいけるような人になりたいと思っています」と笑顔で誓った。Niki昨年より『non-no』専属モデルとして活躍している江野沢は、「縁」と漢字一文字で表現。「今までいただいた縁と、これからの縁を大切に」と説明し、「2年後くらいには結婚んできるように頑張りたいです」という目標も。「言霊で言ったらかなうって聞いたので今年は素敵なご縁があるように頑張ります!」とプライベートの充実も狙う。江野沢愛美昨年公開された映画『劇場版コード・ブルー』で末期がん患者の役で丸刈りにし、その演技とともに話題になった山谷は「継続する。」。「今年でエイベックスに所属して12年目になるので、今まで積み重ねてきたものを継続していける、そんな1年にしたいと思っています」と意気込んだ。山谷花純明日11日のライブをもってSUPER☆GiRLSを卒業する浅川は「連ドラ出演!!」を目標に。「今後は女優業を頑張っていきたいと思っているので、1回1回のお仕事を大切に。いい1年にしたいです」と思いを込めた。浅川梨奈グラビアアイドルとして大活躍の元Dream5の大原は「よりお芝居に触れる1年になりますように。」と女優としての活動に意欲を示した。大原優乃女優を中心に活動している元Dream5の日比は「応援して下さる皆様と、父と母にお仕事の素敵なご報告がたくさんできるように頑張ります!」と美しい字でつづった。日比美思現在放送中の『仮面ライダージオウ』のヒロイン・ツクヨミ役として注目されている大幡は「変身!」の二文字。「仮面ライダーの撮影が終わっても、いろんな役にチャレンジできるように、変身する1年にしたいなと思っています」と語った。大幡しえり「女子高生ミスコン2017-2018」でグランプリを獲得した“日本一かわいい女子高生”福田の目標は「連続ドラマに出演して、沢山の方に知ってもらうために頑張る!!」。「一番の目標は朝ドラに出ることなので、朝ドラに出られるように地道にコツコツと頑張っていきたいと思います」と元気いっぱいにアピールした。福田愛依
2019年01月10日