アイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈が、9月1日発売の『週刊少年チャンピオン』の表紙を飾った。浅川は、7月5日に発売された号でも表紙を担当。その時の出演が大反響を呼び、早くも表紙にカムバックを果たした。今回もビキニ姿で美バストを披露。ネット上では「チャンピオン今週の表紙の、浅川って人すごいかわいかった」という声があがっている。浅川本人も、自身のツイッターで「『週刊少年チャンピオン』表紙巻頭やらせてもらってます」とPR。人気漫画『弱虫ペダル』と自身が同じ表紙に載っていることがうれしかったようで、「弱ペダと並んでるのアツイ!」とつぶやいた。そんな浅川が所属するSUPER☆GiRLSは、6月25日に新メンバー2人を迎え、グループ史上最多となる14人体制になり、"第3章"をスタート。8月31日に14枚目となるシングル「ラブサマ!!!」を発売し、9月29日には赤坂BLITZで14人で初となるワンマンライブ「SUPER☆GiRLS スーパーライブ2016 ~STARTING~ @AKASAKA BLITZ」の開催が決定している。
2016年09月02日いま注目のアイドルグループ・欅坂46の、それぞれ最年少と最年長メンバーである平手友梨奈さんと渡辺梨加さんの共通点は、太ももが美しいこと。そこでお二人に、太もものお手入れ法を聞いてみました。まずは平手友梨奈さんです。デビュー曲『サイレントマジョリティー』のMVが公開されるやいなや、“あのセンターの美少女は誰!?”と、世間の話題をさらった平手友梨奈さん。グループ最年少とは思えぬほど強烈な存在感で、新曲『世界には愛しかない』でも堂々とセンターを務めている。「よく大人っぽいって言われるんですけど、全然普通の女の子です。目力がすごいとか、存在感があるって言われても、“そうなんだ”って思うくらいで、自分ではあまり気にしてません。というか、気にしちゃうので、周りの評価は考えないようにしてるんです(笑)」弱冠15歳ながらも、太ももの見え方は常に意識しているそう。「私の太ももは、ちょいかた、ちょいやわなフランスパン(笑)。メンバーの中では、べりさ(渡邉理佐)みたいなすらっとした太ももに憧れるので、着圧ソックスを履いて寝ています。今は成長期で体が変わりやすいから、ジムにも通おうと思ってるところです」続いて渡辺梨加さんです。グループ最年長でありながら、年下のメンバーからもいじられる天然ポンコツキャラが魅力の“べりか”こと、渡辺梨加さん。「みんなからいじられるのは全然いやじゃないです。むしろ、自分らしさが出せて嬉しいというか…。私、本当に強みみたいなものがないんです。メンバーの中でこれだけは負けないっていうところも、猫が大好きなことくらい。実家でぺーちゃんていう猫を飼ってるんですけど、大好きすぎて、今では私がメンバーやスタッフさんにぺーちゃんて呼ばれてます(笑)」と、マイペースな性格ながらも、美意識の高さは人一倍!「私の太ももは全然筋肉がなくて、みんなからはんぺんって言われてます(笑)。(渡邉)理佐ちゃんみたいな筋肉質の引き締まった脚に憧れているので、寝る前は必ずクリームを塗ってマッサージ。食事にも気を使っていて、ごはんは1日2回。昼を遅めにして夜を抜き、太らないように気をつけてます」◇けやきざか フォーティーシックス乃木坂46に続く“坂道シリーズ第2弾”として今年4月にデビュー。2ndシングル『世界には愛しかない』がリリースされたばかり。初主演ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(テレビ東京)が話題。◇ひらて・ゆりな2001年6月25日生まれ、愛知県出身。164cm、O型。愛称は“てち”。ニッポン放送『欅坂46 こちら有楽町星空放送局』メインパーソナリティ。シャツ¥7,500スニーカー¥8,700(共にチープマンデイ/ケイスリーオフィスTEL:03・3464・5357)パンツ、ソックスはスタイリスト私物◇わたなべ・りか1995年5月16日生まれ、茨城県出身。165cm、O型。デビューシングルに続き、新曲でも1列目に抜擢。人からよく褒められるパーツは「指」。オールインワン¥18,500(メイド イン ヘヴン/Cry.TEL:03・6419・1939)スニーカー¥14,800※9月発売予定(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室TEL:0120・85・0997)※『anan』2016年8月31日号より。写真・横浪 修スタイリスト・中根美和子ヘア・HIROKI(W)メイク・Nagisa(W)取材、文・菅野綾子撮影協力・AWABEES
2016年08月27日女優の武田梨奈が、21日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)で、驚きの家族事情を明かした。今回、「芸能人親子スペシャル」と題して8組の親子が出演した。父親と共に出演した武田は、「今でも親子でお風呂に入る」と明かし、「家族5人一緒に住んでいるので、帰ってくる時間帯が一緒。だれかがお風呂入っている間にだれかがシャワー浴びる」と説明。スタジオから「えー!」と驚きの声が上がった。「タオル巻いて?」と聞かれると、武田は「全然普通に」と答え、父親も「すっぽんぽんです」と返答。武田はさらに、「基本的にうちの家族、家の中でもみんな裸。パンツ一丁」と暴露し、自身についても「パンイチで上は着てない。小さい頃からそう教えられてきた」と話した。また、父親から毎日LINEが約50件届くことも明かし、「私のことじゃなくて、自分の近況報告をしてくる」と迷惑そうにコメント。変な動画も送られてくるそうで、転んで傷ができたときに傷口にかゆみ止めを塗って痛がっている動画を公開すると、共演者から笑いが起こった。
2016年07月21日女優の武田梨奈が、きょう21日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~23:00)に出演。家では裸同然で生活していることを告白する。武田は、父・武とともに出演し、「今でも親子でお風呂に入る」という武田家のルールを紹介。「毎日ではないですけど、今も入ります」と赤裸々に告白する。さらに、家の中で家族は裸かパンツ一丁で基本的に過ごしていることも暴露。「私もパンいちです。上は着ていない」とぶっちゃける。このほか、タレントの布川敏和も、娘の桃花とともに出演。布川家は、SNSやブログで家族の近況を確認しているといい、敏和は「元嫁さんとも犬を預かってもらいたいときとか、LINEでやりとりしますよ」と離婚後のつちやかおり関係を告白する。しかし、松本人志に「じゃあ(家族を繋げているのは)SNSちゃうやん。犬やん」と指摘されてしまう。今夜の放送には、親子8組が出演。ほかに、西岡德馬&優妃、Mr.マリック&LUNA、品川祐&マダム路子、バービー(フォーリンラブ)&笹森順子、村本大輔(ウーマンラッシュアワー)&友利子、宮本エリアナ&麻美子が出演する。
2016年07月21日アイドルグループ・欅坂46が、東京の台場・青海地区で8月に開催されるアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL 2016」に初出演することが15日、明らかになった。このイベントは、人気アイドルが多数出演してパフォーマンスを繰り広げるもので、7回目となる今年は、開催期間をこれまでの2日間から、8月5日~7日の3日間に拡大。欅坂46は、8月6日と7日に出演し、ほかにも190組を超えるアイドルが登場する。平手友梨奈は「出させていただくからには、最高のパフォーマンスを披露して、私たちのことをまだ知らない方にも知ってもらえるように頑張ります!」と意気込み。石森虹花も「他のグループさんに負けないように熱い!!ステージにしていきたいと思います!」と話し、上村莉菜は「私はもともとアイドルが大好きなので、憧れのアイドルの方々がたくさん出演されるTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)という素晴らしいステージに呼んでいただけて、本当にうれしいです」と喜びを語っている。
2016年06月15日女性アイドルグループ・欅坂46が、テレビ東京系ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』(7月スタート 毎週土曜24:20分~)に初主演することが24日、わかった。欅坂46は2015年8月にデビューした、秋元康氏プロデュースのアイドルグループ。ドラマの企画・原作も秋元氏が担当し、メンバーが総出演する。私立欅学園3年C組の教室に横たわっていた男性教師の遺体を隠してしまったことから、しばらく死体と共に過ごさなくてはならなくなった女子高生たちの姿をコミカルに描く。テレビ東京の川村庄子プロデューサーは、欅坂46を「今最も旬」と評価。「不思議な世界の中でメンバー一人一人の個性と魅力を十分に引き出し、普通そうで全く普通じゃない突き抜けたドラマを目指して出演者・スタッフ一同頑張っています」と、ドラマの意図を語った。センターポジションの平手友梨奈は「演技にも興味があり、やってみたかったのでドラマの話を聞いたときはすごく嬉しかったです! 一人ひとりの役にしっかりとキャラクターがあるので、きっと面白い作品になると思います!」と意気込む。また、メンバーの渡辺梨加は「欅坂46全員でドラマができると聞いたときは、嬉しい気持ちより不安の方が大きかったのですが、リハーサルを重ねるごとに少しずつ慣れてきて、演技が楽しくなってきました!」と新たな展開に意欲を見せた。同作は4月クールから始まった、テレビ東京の土曜ドラマ24枠第2弾として製作。現在は、第1弾として、演劇ユニットTEAM NACS・戸次重幸主演のドラマ『昼のセント酒』が放送されている。
2016年05月24日●NGを出すと調理からやり直しドラマ『ワカコ酒』が生活の一部になってしまって困っている。平凡な一日の締めくくりとして、このドラマをつまみ代わりに一杯。そして、明日に備えてネジを巻き直す。当然、劇中のような名店の料理は目の前にはないのだけれども、主人公の26歳OL・村崎ワカコがひとり酒で見せる恍惚の表情と、感嘆の吐息「ぷしゅ~」を聞くことができれば十分である。このワカコを演じているのが、女優・武田梨奈(24)。2014年にセゾンカードの"頭突き瓦割り"CMが話題になったが、最近では「ワカコ」として声を掛けられることが増えたという。連ドラ初主演となった『ワカコ酒』から1年。シーズン2がBSジャパンで放送され、地上波ではテレビ東京で4月5日からスタート。5月3日からレンタルを開始したこのタイミングで、彼女に会うチャンスが巡ってきた。『ワカコ酒』が生活の一部となり、一番困るのはシリーズが途絶えてしまうこと。これからもワカコの「ぷしゅ~」が続きますように。そう切望する一人として、とことん『ワカコ酒』について語り合った。○「頭突きの子」から「ワカコ」へ――前回お会いした時は瓦割りの話などもしていただきましたが(2015年6月18日掲載インタビュー)、今回はひたすら『ワカコ酒』について語り合いたいと思います。お願いします!――私事ですが一日の終わりに、時々晩酌しながら観て癒やしてもらっています。ありがとうございます。本当ですか!? うれしいです。――これは自己流の楽しみ方なのですが、周囲からはどんな感想が届いていますか。ツイッターでコメントをいただくのですが、お酒を飲みながら観ていらっしゃる方が多いです。ツイッターやインスタグラムで「#ワカコ酒」を検索すると、ワカコ酒ごっこをしていらっしゃる方がたくさん(笑)。「今日のワカコメニュー」みたいな感じで、おいしそうな料理とお酒の写真を載せていらっしゃる方もお見かけします。とってもうれしいです。――いつごろからそのような反響が?シーズン1のころもツイッターなどでたくさんのコメントをいただきました。いちばん印象的だったのは……去年、愛媛の宇和島で撮影していた時(2016年7月2日公開の主演映画『海すずめ』)、釣りをしていたおじさま方が「ワカコ~!」って声を掛けてくださって(笑)。最初は、「誰のことを言ってるんだろう?」と不思議に思っていたんですけど、自分のことだと気づいてビックリしました。――私の仲間が全国各地に……。そうみたいです(笑)。本当にありがたいことです。――ほかの作品の役名で声を掛けられたことは?ないと思います。以前は「瓦の子」とか「頭突きの子」とか(笑)。――そこまでワカコのイメージが浸透したんですね。そもそも、食べたり飲んだりするシーンは、どういう流れで撮影しているんですか? 通常の現場とは違うわけですよね。違いますね。ひとり飲みの物語なので、メインとなるのはモノローグ。まず、リハーサルテストで声を出して演じます。そして、撮影部さん、録音部さん、照明部さん、全員が私の一連の動きとセリフを頭に入れた上で本番に備えます。だから、食べる、飲むシーンはとても緊張感があるんですよ。1日、7~8ページ分を一人でしゃべっているので、ほかの作品のセリフよりも覚えるのが難しいです。――頭の使い方がいつもと違う感じ?そうなんです! 会話であれば、返し方とか自然と反応できるんですが、一人飲みのシーンは自分で段取りを決めないといけません。この魚おいしそう! まずはこっちを食べよう! その前にソースを……のような流れを頭に入れてから撮影。途中で失敗してしまうと食べ物をもう一度作ってもらって、最初からやり直し。一発OKになるように、リハーサルテストは入念にやっています。――シーズン2の第1話「外飲みの王道、アジフライ」のイカゲソを食べるシーンで、噛み切れず「全部いっちゃえ~!」と頭の中で言いながら一口で食べてしまいます。こんなシーンもあらかじめ決めているんですか?あれは一応、セリフにありました!――信じられない……偶然撮れたシーンだと思っていました。実際、噛み切れなかったんです(笑)。――リアルなはずです(笑)。綿密な計算のもと、映像が成立しているんですね。そうですね。ただ、リハーサルテストで決めたことが、本番では思っていた感じと違うこともあって。例えば、「ちょっと噛みごたえが想像と違う」となった場合、そのまま本番を続けてモノローグを後で変更します。飲んでるお酒も本物なんですが、台本に「すっきりで飲みやすい」というセリフがあって実際に味の印象が違うと感じた時は、監督に素直な感想を伝えています。リアリティを重視している現場です。――撮影に集中しながら、食材やお酒のリアルな感想も求められる。想像するだけで大変そうです。そうですね。食レポに近いかもしれません。●声を掛けられて渡された一升瓶――なるほど。普通、そこまで真剣に考えながら食べることはあまりないと思います。撮影を経験すると、そのあたりの感覚は以前と変わってきますか?「味わう」という意味で、違いは感じています。それから「食感を堪能する喜び」も、このドラマで勉強できたことです。私生活では、わりと一気に食べてしまうタイプ(笑)。最近はだいぶペースが遅くなりましたし、お魚を食べる意識が変わりました。シーズン2の最終回(「幸せ一杯、カワハギのお作り」)でカワハギを食べるシーンがあって、生け簀(いけす)からとった魚を実際にさばいています。そこで「さっきまで泳いでいたのに」「こんな姿になってごめんね。でも、ちゃんと残さず食べるからね」というセリフがあるんですが、作っている過程を見ていると本当に食べ物に感謝して生きていかないといけないなとあらためて感じました。――日常でその過程を見ることは、なかなかできませんからね。そうなんです。調理しているところも見学しているので、魚料理一品だけでも奥深さを感じます。――そうやって私生活、プライベートの自分にまで影響するんですね。お酒はもともとそんなに飲む方じゃなかったんですが、よく飲むようになりました。何よりも、"お酒を飲む時間"を好きになったことが、自分にとって大きかった。ワカコが「お酒が好きな理由は忘れられるからじゃなくて、気づかせてくれるから」と言っていたんですが、このセリフにはとても共感しました。――そういう心に残るセリフがたくさんあるのもこのドラマの魅力ですよね。しかも、説教臭くないからまたいい。一日の終わりに聞くと、染み渡るんですよ。そこまで言ってくださって(笑)。ありがとうございます!――私はビール党なんですが、武田さんもですか? いろいろな食べ物の中でも、揚げ物が群を抜いておいしそうに見えます。揚げ物大好きです! しかも、炭酸系のお酒にもピッタリ。シーズン2の1話で登場するアジフライは絶品でした。アジフライは、揚げ物の王道。すごくシンプルでどこにでもある食べ物ですが、やっぱりビールに合うと感じました。――それから、このドラマを語る上で絶対に外せないのが、ワカコ行きつけの架空の居酒屋「逢楽(あらく)」です。これまで何度も撮影してきたと思いますが、あの店の魅力は?やっぱり、安心感だと思います。ひとり酒はいろいろなお店に行く楽しみもありますが、少し不安のある"冒険"とも言えると思います。でも、逢楽は自分の好きな食べ物、飲み物を知ってくれているという「安心感」で包み込んでくれる。このドラマを経験して常連の店を見つけたいと思うようになりました。いろいろなお店に足を運んで、今では行きつけの店が2~3軒あります。そこでは私がカウンターに座ると、店員さんがすぐに「ホッピーでしょ?」って(笑)。ワカコもいろいろなお店を冒険して、逢楽に帰ってきた時にその経験が生きてくるというか。大将が裏で「ワカコちゃん成長したな」と感心しているシーンも、あの店の魅力を象徴していると思います。――第10話「めでタイ日にはキンメの煮付け」の肉豆腐で、母の手料理を懐かしむシーンがあります。武田さんにとってのおふくろの味は?まだ実家にいるので、思い出の味というのはそんなに(笑)。まだその経験はありませんが、母を誘って気に入った居酒屋に飲みに行くようになりました。最近大人になったなと、自分でも感じます(笑)。実家の近所にある居酒屋に行ったりもするんですよ。○ハマリ役ともいえる、胃袋の大きさ――撮影前、食事を抜くような準備は?最初はお腹をすかせて現場に行っていたんですが、空腹だと酔いやすいので最近では特に準備はしていません。もともと胃袋が大きいので、現場でお弁当とかを食べても本番でちゃんと食べられるんです(笑)。監督から「他の女優さんだったらありえない……」と驚かれました。ロケ弁が余っていたら、2ついただくこともありました。最近はマネージャーさんに怒られるので控えていますが(笑)。――意外な苦労が(笑)。すごく太りやすいんですが、そのぶん運動はしているので大丈夫です。体を動かさなかったら、相当ヤバイことになっているでしょうね(笑)。――ピッタリの役ですね。私のために用意してくださった役と言ってしまいそうになるくらい、胃袋はハマリ役です(笑)。――シーズン2が決まった時の気持ちがブログにも書かれていました。同じ役での再オファーは役者冥利に尽きますね。いろいろな現場で「続編やりたい」と盛り上がっていても、実現できる機会に巡り合えることはなかなかありません。だから、決まった時はすごくうれしかった。なんだか……"イメージが付く"って、とてもすごいことですよね。ワカコをやる前は、空手や瓦のようなアクションのイメージ。今では地方ロケをすると、その土地の方が「これ持っていきな!」と言って、日本酒をくださったりするんです。――劇的な変化ですね(笑)。ええ(笑)。ある時は一升瓶をいただいたことがありました。小さい袋だったので瓶が飛び出していたんですけど、そのまま電車に乗ったらたまたま知り合いの人に会ってしまって。お昼ぐらいだったんですけど「なんで一升瓶持ち歩いてるの?」ってビックリされて(笑)。すっかりお酒のイメージです(笑)。●原作者・新久千映の涙が意味するもの――そうやってイメージが浸透したのも、武田さん含めた現場の熱意があったからこそ。スタッフもほとんど変わってないそうですね。はい。監督も含め、全員がお酒大好きなんですよ(笑)。本当に呑兵衛が集まっている現場だったので、その影響でよりお酒を飲むようになったんだと思います。よく現場で、「その飲み方は違う!」と叱られました。その点でいえば、みんなが"監督"です(笑)。――打ち上げは? 『ワカコ酒』スタッフとの飲みは格別でしょうね。「中打ち上げ」がいっぱいありました。――それって、飲みたいだけでは(笑)。そうなんです(笑)。監督が2~3話ずつ入れ替わっていたんですが、そのたびに中打ち上げが開催されていました。――最終回にかき揚げが登場しますが、「1つでも欠けたら成立しない」食べ物として紹介されていました。揚げ物の王道であるアジフライにはじまり、最終回は食べ物のありがたみを知るカワハギとかき揚げで締める。メッセージ性を感じます。本当ですね! 最後も「シーズン3で!」というセリフで終わっているので……決まっていないのに勝手に妄想が膨らんでいます(笑)。出張で地方や海外に行ったり。食とお酒は世界共通。アクション映画と同じです(笑)。○ワカコから原作者・スタッフに伝えたいこと――前回は最後にご家族への思いをおうかがいしましたが、今回はスタッフの方々への思いを。次回作に繋げるためにもお願いします。ほぼ同じスタッフの方々とやらせていただいて、それこそ私にとっては家族のような存在でした。細かく言うと「親戚のおじさん」たち(笑)。気を使うことなく話し合うことができる雰囲気の中、いろいろなことを教わりました。すごく近い距離感で、一緒にワカコを作っていく。そんな現場でした。ワカコの成長物語でもありますが、「武田梨奈」としてもこの作品で大人の一歩を踏み出すことができたような気がします。しかも、初主演ドラマでの続編。「武田梨奈=お酒」というイメージは一切なかったのに……プロデューサーさんはじめ制作スタッフの方々が挑戦してくださったんだなと思います。もっとお酒に詳しい人や私よりもワカコのイメージに近い人はきっといたと思うんですけど、それでも主演経験がないような新人を……。みなさんの期待に応えたい一心で挑みました。――その上、人気漫画が原作だったのでプレッシャーもあったと思います。原作者の新久千映さんは特別試写会で涙を流されていたそうですね。そうなんです。終わったらうつむいていらっしゃったので、「もしかしてダメだったのかも!」と焦りましたが、現場でお会いした時に「生のワカコに会えた」「ワカコが現実にいました」とまで言ってくださって。今でもメールで「飲みっぷりがどんどんワカコに近づいている」みたいな細かい感想を送ってくださいます。――作品の生みの親の気持ちを考えると、やはり実写化は不安なのかもしれませんね。そうだと思います。新久先生も私が空手のイメージだったから、最初は不安だったみたいです。視聴者の方々の感想や意見もとても気になりました。原作のファンの方もたくさんいらっしゃるので、どんなふうに受けとめられるのかとても怖かったんですが、「近い存在に感じることができる」と褒めてくださる方が多くてホッとしました。――多くの方々が、ワカコと再会できる日を待ちわびていると思います。まだ決まっていませんが、最後にシーズン3への意気込みをお願いします。そうですね(笑)。シーズン1が終わってから、ひとり飲みをする機会がすごく増えました。お酒の楽しみを覚えてシーズン2がはじまって、最近ではお酒のお仕事も決まったりしてるんですよ! さらにお酒の魅力にどっぷり浸かっている状態なので、呑兵衛の表現が以前より増えているんじゃないかなと思います。それから、個人的にはソムリエの資格にも挑戦してみようかと。お酒をもっと勉強したい。ワカコと一緒に、これからも成長し続けていきたいです。■プロフィール武田梨奈(たけだ・りな)1991年6月15日生まれ。神奈川県出身。10歳から琉球小林流空手道に入門し、月心会黒帯。2009年の『ハイキック・ガール!』で映画初主演。2014年の『祖谷物語‐おくのひと‐』で第24回日本映画プロフェッショナル大賞で新進女優賞を受賞。2016年は『ドクムシ』(4月9日公開)、『海すずめ』(7月2日公開)、『Yangon Runway』(16年公開)など主演映画が多数。『ワカコ酒』(15年1月・BSジャパン)で連続ドラマ初主演。現在、TBS系『重版出来!』で、黒木華演じる主人公の元チームメイト役として出演中。また5月19日放送の読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『ドクターカー』第6話にゲスト出演。
2016年05月17日アイドルグループ・欅坂46が、きょう22日にテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』(毎週金曜20:00~20:54)に初出演する。それに向けて、平手友梨奈らメンバーからのコメントが発表された。欅坂46は、乃木坂46に続く秋元康氏のプロデュースによる「坂道シリーズ」第2弾。昨年の8月21日、乃木坂46の活動開始から4年後の同じ日、同じ場所で結成された。4月6日にシングル「サイレントマジョリティー」でデビュー。きょうの『ミュージックステーション』でも同曲を披露する。そのデビューシングルでセンターを務めた平手は、「まだまだ新人な私たちが今回『ミュージックステーション』に出演させていただくなんて、本当にありがたく思っています」と歓喜。「こんな素晴らしい機会をいただいたのでしっかりパフォーマンスをして見てくださっている方に、元気や勇気を届けられるよう精いっぱい頑張ります」と初々しく意気込みを話している。渡辺梨加は、出演が決まった際を思い出し、「とても驚きました」と振り返りながら、「いつも見ていた番組に出演できるなんて夢みたい」とも話す。一方、鈴本美愉は、当初は不安を感じていたものの「私たちにとって全国の皆さんに欅坂46を知ってもらう大きなチャンスだと思う」と前向きに捉え、「全力のパフォーマンスをお見せします!! 心待ちにしていてください」と力強く呼びかけた。今泉佑唯も口をそろえるように「まだまだ私たち欅坂46のことを知らない方がたくさんいると思います」と認めながら、「そんな中で出演させていただけることはとてもうれしい」と喜び。小林由依は、同番組で有名な「あの階段を自分たちが降りられることがすごくうれしい」としながら、「『サイレントマジョリティー』の楽曲の魅力を、パフォーマンスで伝えられるように頑張ります!」と語っている。
2016年04月22日アイドルグループの欅坂46が17日、千葉・幕張メッセでデビューシングル「サイレントマジョリティー」の発売記念ミニライブ(握手会)を行った。デビューシングル「サイレントマジョリティー」が女性アーティストのデビューシングル初週売上歴代1位の記録を塗り替えた欅坂46。CD購入者を対象に行われたこの日のイベントは彼女たちにとって初の全国握手会イベントで、握手会前にミニライブが行われた。冒頭でデビュー曲の「サイレントマジョリティー」を熱唱した後、菅井友香がMC。今も余震が続く熊本地震に触れて「4月14日に熊本県で大規模な地震が起きました。被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げます。私たちに出来ることはないか、メンバーと考えて、本日は入り口に募金箱を設置させていただきました。被害の方の力になればと思っています。是非皆さま、ご協力をよろしくおねがいします」と被害者を気遣った。以降は「キミガイナイ」、「山手線」、「渋谷川」など5曲を熱唱。訪れた約1万人のファンから熱い声援を受け、約1時間のライブを終えた。イベント後、平手友梨奈は「すごく緊張しましたが、お客さんが温かく迎えてくれたので緊張もほぐれて楽しいパフォーマンスができました」と笑顔を見せるも、小泉佑唯は「こんなにも沢山の方が来て下さるとは思わなかったので、緊張しすぎて最後まで足がガクガクでした(笑)」と苦笑い。菅井も「MCとかダンスとかで上手くいかなかったところもあったので正直悔しいです。これから練習しないといけないですね」と課題もあげた。また、オリコン1位になったことに平手は「この結果は私たちの実力だけじゃなく、スタッフさんとか今までお世話になった方のお陰。私たちに関わった皆さんに感謝しながら坂を上っていきたいと思います」と意気込んだ。菅井も「この結果に甘えず練習を頑張って期待に応えていきたいとみんなで話してます」と気を引き締めていた。
2016年04月18日4月3日に17歳の誕生日を迎えたアイドルグループ・SUPER☆GiRLSのメンバーで、"1000年に1度の童顔巨乳"と話題の浅川梨奈が、その翌日となる4日発売の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で表紙を単独で飾っていることが同日、わかった。浅川が同誌の表紙を単独で飾るのは今回で3回目。浅川は「発売前日の4月3日に17歳になるのですが、撮影した時は16歳なので、ギリギリ16歳の私を堪能してほしいです!(笑)」とアピール。「サイパンロケは、天候にも恵まれてすごくはしゃいで楽しい撮影でした。たくさんはしゃいだので、その楽しい感じが写真から伝われば良いなと思っています」と期待している。そして、16歳の一番の思い出は「高橋みなみさんとお仕事できた事」と答え、「小学生の頃からずっと憧れて大好きだった人と念願かなってお仕事できて、16歳の1番を通り越して人生で1番の思い出だと思っています(笑)」と感激。17歳の抱負についても「自由に楽しく、華のセブンティーンなのでセブンティーンらしい1年にしたいです! あとはいろんな方に恩返しを少しずつしていけるようになりたいです」と語った。また、浅川を表紙に起用した週刊ヤングマガジンの編集部は、「ヤングマガジン、初登場、初表紙、初巻頭、初ぶち抜きという、前人未到のデビューから半年。その間の、グラビア界での活躍は、周知の事実ですが、17歳を迎えた梨奈ちゃんから、ますます目が離せません」とコメント。今回の撮影では「圧倒的な表現力」で驚かされたと言い、「最大の売りである、童顔&巨乳はそのままに、現役のアイドルでありながら、グラドルに全く引けのとらない、スーパーボディーにますます磨きがかかりました。一回り成長した、新しいなぁぽんから目が離せませんし、これからの活躍に注目しています」と絶賛している。
2016年04月04日イギリスの俳優、チャーリー・コックスが3月31日(木)、都内のホテルにて来日会見を開催し、女優の武田梨奈がゲストとして登壇した。チャーリーさんは、オンラインストリーミングサービス・Netflixにて3月18日より世界同時配信中のアクションヒーロードラマ「Marvelデアデビル」シーズン2にて、正義のために闘うヒーロー“デアデビル”(マット・マードッグ)を演じている。初来日となったチャーリーさんは、到着時刻の関係でまだホテルから外に出ていないそうだが、笑顔で会見場に姿を現した。シーズン2は「内容がより複雑な問い掛けになっています」と明かし、「例えば、何がヒーローをヒーローたらしめているのか、英雄的な行為というものをどう定義すべきなのか、現代の世界において果たしてそれはどんな意味を持つのか、そういった問い掛けをしています」と魅力を紹介した。シーズン2ではアクションが見どころとなっており、素手で棒やナイフなどを操るフィリピン武術や中国武術などの要素を取り入れたバトルシーンが話題を呼んでいる。チャーリーさんは、作品にはCGが使われておらず、自身を含む役者やスタントマンたちが戦闘アクションに取り組んでいることが「みなさんをより引き込み、わくわくしたり、緊張したりさせる結果になっているのではないかなと思います」と笑顔を見せた。イベントでは、そんなチャーリーさんへ、アクションにも定評のある武田さんが花束をプレゼントした。武田さんは、「すごく柔らかい感じの雰囲気の方で、映画とはまた違った魅力が見えました」とうっとり。「あと、すごくいい匂いでした!隣にいて!」と嬉しそうに付け足した。報道陣から「紳士的なハンサムな方でしたが、彼は好みの男性ですか?」とストレートに尋ねられると、驚きの表情を浮かべたものの、照れ笑いを浮かべながら「そうですね、…はい」とはにかみながら肯定した。また、武田さんは、自身のハリウッド進出について、「先月2月の終わりに、アカデミー賞のレッドカーペットでリポーターをさせていただいて、そのときにレッドカーペットを歩かせていただいたのですけれど、そこで、いつかは女優として(米アカデミー賞授賞式に)呼ばれるという夢を誓ってきましたので、海外の作品にもどんどん出ていきたいなと思います」とエピソードを明かしながら、意気込みを語った。(中丸道彦)
2016年03月31日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2016」が2月25日(木)に開幕!夕張に到着したゲストを市民が迎えるウェルカムセレモニーが開催され、杉咲花、勝地涼、武田梨奈、オープニング作品『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山秀幸監督らが夕張市民の熱烈な歓迎を受けた。ゲストはこの日の午前の飛行機で東京を発ち、昼頃に新千歳空港へ到着。その後、バスで夕張に向かった。ゲストを乗せたバスが着く少し前まで晴れ間が見えていたが、セレモニー直前に雪がちらつき始め、急激に気温が冷え込む。それでも多くの市民が会場に足を運び、同市を舞台にした名作『幸福の黄色いハンカチ』にちなんで、黄色いハンカチを振ってゲストを温かく迎えた。ゆるくないゆるキャラとして全国区の知名度を得つつあるメロン熊、仮装した市民のおばあちゃんたちも会場前に陣取りゲストに「おかえりなさい!」と声をかける。ちなみに、同映画祭では、初めてこの地を訪れるゲストに対しても、合言葉は「おかえりなさい!」。このアットホームな雰囲気、市民の温かさこそ、一度来たら、また翌年も訪れたくなるというこの映画祭の魅力である。オープニング作品『エヴェレスト 神々の山嶺』の平山監督は過去の2度、審査員を務めた経験があり、久々の夕張訪問。『エヴェレスト 神々の山嶺』撮影ではヒマラヤで実際に撮影を行ったが、「ヒマラヤも寒いけど夕張も寒いね」と震えつつも市民の歓迎に笑顔を見せた。目覚ましい活躍を見せる映画人に贈られる「ニューウェーブアワード」受賞の勝地さんは2010年にオープニング作品『シュアリー・サムデイ』を携えて同映画祭を訪れて以来の夕張。市民からは、朝ドラ「あまちゃん」で勝地さんが強烈な印象を残した「前髪クネ男!」という歓声も飛ぶ。同じく「ニューウェーブアワード」の杉咲さんも熱烈な歓迎に笑顔を見せ、市民と交流していた。このほか、昨年に続いての参加となる武田梨奈、すでに同映画祭の常連となっている津田寛治、また90年代にドラマ「人間・失格」や「ひとつ屋根の下2」などで人気を博した黒田勇樹は今回、監督として作品を出品しており、ノリノリで市民の歓声に応えていた。この日は、このウェルカムセレモニーに続き、オープニングセレモニーが開催。2月28日(日)には各賞が発表され、29日(月)に閉幕となる。(text:cinemacafe.net)
2016年02月25日モーニング娘。’16や℃-ute、アンジュルムなど日本を代表する女性アイドルが所属するHello! Project(以降ハロプロ)。2015年はハロプロにとって、新メンバーの加入、エース級メンバーの卒業、レコード大賞最優秀新人賞受賞など激動の1年だった。年が明けて2016年1月2日よりハロプロとしてのツアーがスタート。昨年末にメンバーが卒業、新体制となったモーニング娘。’16のサブリーダー・生田衣梨奈に、同ツアーの魅力や意気込みについて聞いた。【チケットの詳細はこちら】今回のハロプロコンサートは内容盛りだくさんということもあり、公演時間が通常より約30分拡大。「本当に見所がいっぱいで、お祭りみたいな感じです!自分達の曲を歌うのはもちろんですが、違うグループの曲も披露します。オリジナルよりもっと良いものにしようと思って、みんな自分達の曲よりも頑張ってるかも(笑)。あとは、各グループのメンバーをシャッフルしたユニットのコーナーもあります。どの公演でどのユニットが披露するか分からないので、何回見ても新鮮ですね」と注目ポイントを挙げた。個人的には1997年生まれでユニットを作り、同じ年代ならではの感性でステージを作ってみたいそう。そんな彼女自身はバク転も披露している。「個々の個性が活かされる場なので、負けないぞ!という気持ちで頑張っています」と意気込んだ。ハロプロのツアーが終わるとモーニング娘。’16としてのツアーが開始。センターの鞘師里保が昨年末に卒業し、12人で初の単独公演となる。「夢へ向かって次のステップへ行く決断をした里保ちゃんをかっこいいと思いますし、誇りに思います。その里保ちゃんパートを誰が歌っているか、どういう風に変化したか、注目ポイントですね。ハロプロコンサートでは他グループを見て勉強することがたくさん。刺激をもらっていろいろ吸収した後の単独公演ですし、メンバーの士気が高まり結束力もより固まっているはず。昨年よりも成長したなと思われるように頑張ります!」と今から気合たっぷり。「全国の皆さんに会えるのもとても嬉しい!北海道は女の子のファンが多くて男性アイドルになった気分になるし、福岡のお客さんは反応がいいし、各エリアでどんな方たちに会えるのか楽しみです!」と笑顔を見せた。Hello! Projectのツアーはこのあと大阪、福岡、宮城、広島、北海道で開催。チケットは発売中。モーニング娘。’16単独ツアーは、3月12日(土)・13日(日)東京公演、4月23日(土)埼玉公演のチケットが1月30日(土)午前10時より発売開始。なお、チケットの一般発売に先駆けて、4月10日(日)福岡公演の先行抽選プレリザーブを実施中。受付は1月28日(木)午前11時まで。
2016年01月20日今年も映画界最大の祭典、第88回アカデミー賞授賞式の模様を現地ロサンゼルスより生中継で放送するWOWOW。その「生中継!第88回アカデミー賞授賞式」のレッドカーペット・ナビゲーターに、女優の武田梨奈が決定。さらに昨年、同ナビゲーターを務めた俳優の斎藤工が今年はスタジオゲストとして登場、“先輩”として武田さんにアドバイスを送っていることが分かった。日本時間1月11日(月・祝)に発表されたゴールデン・グローブ賞の興奮も冷めやらぬうちに、1月14日(木)にはアカデミー賞ノミネーションが発表となり、いよいよ佳境を迎える本年度の映画賞レース。WOWOWでは2月29日(月)に発表となるアカデミー賞授賞式を、案内役にジョン・カビラと高島彩、スタジオゲストに斎藤さんと映画評論家・町山智浩を迎えて生中継する。今回、ハリウッドで活躍する俳優・尾崎英二郎とともに現地でレッドカーペット・ナビゲーターを務めることになり、「ビックリしました」という武田さんは、「まさかナビゲーターに選ばれるなんて思っていなかったので、私でいいのかなと思いました。でも(斎藤)工先輩に相談したら、『全力で楽しんだらいいよ』と言われたので、いまは楽しみだなという気持ちでいっぱいです」とコメント。さらに、「現地で起こること全部が楽しみです。同じ場所にいて感じられることすべてを目に焼き付けたいなと思いますし、私が見たもの、感じたものすべてを伝えていきたいと思います」と笑顔で語った。また、昨年は現地に赴き、レッドカーペットを歩くハリウッドスターたちにインタビューを行った斎藤さんは、「とにかく華やかでしたね。露出の多いドレスも多く、目のやり場に困ることもありましたが…」と笑いながらも、「初めての経験だったので最初は怖いなと思う気持ちもありました。ただ、大スターである映画人たちの器の大きさを感じましたし、メディアに対して、どういう佇まいをすればいいのか、役者として非常に勉強になりました」と真摯にコメント。「昨年の仕事を通じて、自分が役者であることを再認識しましたし、いまは自分のやれることをやろうという気持ちになれました。今度は役者としてここに帰ってきたいですね」と胸の内を明かし、俳優として大きな刺激を受けた様子だ。そんな斎藤さんのレッドカーペットでのインタビュー映像を、改めて見直してみたという武田さんは、「工さんのインタビューを見て、勉強になることがたくさんありました。その場の雰囲気や心境、衣装についてなど、その場にいるからこそ聞けることを直撃している部分が面白かったので、いまから私はどう質問しようかと悩んでいます。でも、同じ役者として、彼らに聞きたいことがたくさんあるので、そこをぶつけてみたい」とワクワクした表情で明かす。それには斎藤さんも、「きっと視聴者の方も、変に背伸びしたコメントよりも、梨奈ちゃんの素直なコメントが見たいと思うので、変に知識武装をしないで、素直にその場で思ったことをぶつけてみたらいいんじゃないかな」とエールを送った。なお、1月14日のノミネーションの模様も、WOWOWでは今年初めて生中継することも決定。武田さんは、このノミネーション発表の際にも現地からリポートをすることとなっている。「その瞬間に立ち会えるなんてすごいと思います」と興奮を隠せない武田は「工さんが言ったとおり、背伸びをせず、その場で起こったことを皆さんに伝えて、一緒に生中継を楽しみたいと思います」と意気込みを語っている。なお、このノミネーション速報の生中継ほか、「あなたの知らないアカデミー賞(全3回)」「第88回アカデミー賞ノミネーションダイジェスト」「授賞式直前! 第88回アカデミー賞 徹底解剖」など関連番組も無料放送される。「生中継!第88回アカデミー賞授賞式」は2月29日(月)9:00よりWOWOWプライムにて放送。「生中継!第88回アカデミー賞 ノミネーション速報」は1月14日(木)22:00よりWOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月12日WOWOWで2月29日(月)に放送される『生中継!第88回アカデミー賞授賞式』のレッドカーペット・ナビゲーターに女優・武田梨奈が就任したことが11日、明らかになった。武田はナビゲーター就任について「ビックリしました。まさかナビゲーターに選ばれるなんて思っていなかったので、私でいいのかなと思いました」と心境を語り、「現地で起こること全部が楽しみです。同じ場所にいて感じられることすべてを目に焼き付けたいなと思いますし、私が見たもの、感じたものすべてを伝えていきたいです」と意欲を見せている。また、昨年、武田と同じくレッドカーペット・ナビゲーターを務めた俳優・斎藤工が今回スタジオゲストとして出演することも決定。斎藤は「昨年の仕事を通じて自分が役者であることを再認識しましたし、今は自分のやれることをやろうという気持ちになれました。今度は役者としてここに帰ってきたいですね」と語り、「視聴者の方も変に背伸びしたコメントよりも、梨奈ちゃんの素直なコメントが見たいと思うので、変に知識武装をしないで、素直にその場で思ったことをぶつけてみたらいいんじゃないかな」と緊張気味の武田に先輩としてアドバイスを送った。『生中継! 第88回アカデミー賞授賞式』はWOWOWプライムにて2月29日(9:00~)放送。
2016年01月12日武田梨奈が12月15日(火)、放送中の主演ドラマで年明けから第2シーズン放送も決定している「ワカコ酒」のイベントで、東京・銀座の広島ブランドショップ「TAU」に来場。ファンと共に日本酒と料理に舌鼓を打ち、トークを繰り広げた。新久千映の人気漫画の実写版で、26歳OLの村崎ワカコの気ままな“ひとり呑み”を描く本作。第10話「お好み焼き」でワカコの故郷の広島が舞台になっていることから、広島ブランドショップで日本酒を飲みながらという異例のイベント実施となった。武田さんは「ほろ酔いでのお仕事って『ワカコ酒』関連のものだけ(笑)。楽しいです」とグラスを片手にニンマリ。本作への出演をきっかけにお酒のおいしさに目覚めたようで「まだ第2シーズンがあるとも決まってないときから『もっとお酒を研究しよう!』といろんなところに飲みに行くようになった」とのことで「最近は、ひとり酒ばかりです(笑)」と私生活でもワカコ状態!外でばかりでなく「(日本酒が)家にストックがあって、寝る前に…」と20代にして寝酒のおいしさまで覚えた…?最近は、ホッピーのおいしさにハマっているとのことだが、実はこれにも思わぬ裏話が…。「最近、健康診断で引っかかりまして…。中性脂肪が。お医者さんに『カロリー、脂質に気を付けなさい』と言われて、ビールではなくホッピーにするようにしたんですが、そこからハマってしまいました」と明かし、会場は笑いに包まれた。この日は、ドラマでも出てきた広島の「うにクレソン」と「牡蠣(かき)」をつまみにグビグビと飲み、ファンと共にワカコの代名詞とも言える「ぷしゅ~」を披露。さらに、クリスマスが近いとあって、広島の名物「もみじまんじゅう」をかたどったケーキもサプライズでプレゼントされ、満面の笑みを浮かべていた。ひとり酒の楽しさについて武田さんは「酒が嫌なことを忘れさせてくれるのではなく、気づかせてくれるのだと『ワカコ酒』で学びました」と語り「まだまだひとり酒ブームを盛り上げたい!」と力強く語っていた。「ワカコ酒」は放送中。「ワカコ酒 Season2」は1月8日(金)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日大ヒットグルメマンガ「ワカコ酒」。武田梨奈主演でドラマ化され話題となった本作だが、この度、韓国でも「私に乾杯~ヨジュの酒」としてドラマ化されることが決定。またユン・ジンソ、イ・ジェユンらが出演することも決定した。美味しい料理と一杯のお酒で一日の疲れとストレスを癒す主人公ラ・ヨジュと、彼女の周囲の人々とが織り成す感性&グルメのドラマ。本作は、韓国の4K専門チャネルと日本の企業が初めて共同で製作するオリジナル4Kドラマとして、最新の高画質で撮影されている。また、新久千映原作の「ワカコ酒」は、26歳のOL村崎ワカコが、さまざまな店をさすらい、ひとり酒を楽しむ様子を描かれている。しかし、韓国では“女性が一人でお酒を飲む”という習慣が無い為、本作は「今夜は仕事の後に誰にも気を使わず自分だけの贅沢な時間を」という新たなライフスタイルを提案するといったコンセプトの下ドラマ化されている。また韓国版では、韓国の女性視聴者からより共感を得るため、主人公を33歳、社会人10年目の出版社の編集者として描いている。今回本作の主人公ヨジュ役には、「匂いを見る少女」や「1年に12人の男」など、幅広い演技に定評のある実力派女優ジンソが好演する。また、ヨジュの同僚ジヒョク役に上野樹里と「BIGBANG」のT.O.P主演のドラマ「シークレット・メッセージ」にも出演している俳優ジェユン、ほかにもペ・ヌリ、チョン・ホンテ、キム・ナニなど演技派俳優が顔を揃える。さらに、本作第1話には、BSジャパンにて1月8日(金)よりSeason2の放送も決定している日本版ドラマ「ワカコ酒」の主人公、武田さんも特別出演するとのこと。本作は、韓国で12月10日(木)23時~オリーブTVと4K専門チャンネルUMAXみて毎週2話連続で同時放送。また日本では来年放送を予定している。「ワカコ酒 Season2」は2016年1月8日(金)23時30分~BSジャパンにて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月08日韓国で動員1,340万人を超え大ヒットを記録した『ベテラン』のメガホンをとったリュ・スンワン監督が来日し、11月19日(木)東京・LEFKADAで来日イベントが行われ、アクション女優の武田梨奈が駆けつけた。武田さんは、劇中に出てくる前蹴りを力強くパフォーマンスし、場内をざわつかせた。『ベテラン』は政府さえ金の力で動かす大財閥と、悪は絶対許さない武闘派“ベテラン”刑事率いる5人の個性派広域捜査隊の対決を描いた作品。『生き残るための3つの取引』『ベルリンファイル』などで、キレのある格闘シーンを演出した“アクションの神”とも呼ばれるリュ・スンワン監督が本作でもその手腕をいかんなく発揮している。日本ではあまり馴染みのない、韓国における財閥という位置づけについて、リュ監督は、「会社を個人の所有物として考えて、経営の専門家を呼ばず家族が世襲する状況があります。ただ私は財閥そのものが悪いとは思っていなくて、作り出すシステムや方式が誤っているのではないかと思います」と熱弁をふるい、財閥や韓国社会について解説していた。真面目に語っていた監督だったが、アクション女優の武田さんが現れると表情を一変させ、にこにこ。武田さんが作品について格好いいとべた褒めすると、リュ監督は「美女に褒められてうれしい」と鼻の下を伸ばしていた。さらに、武田さんが「作品を観ていたので、ものすごい怖い方なのかなというイメージがありましたが、とてもさわやかで。見られると私も照れちゃう」と微笑みかけると、リュ監督もはにかみ、「私はデビューが早かったので、韓国の人たちは私のことをかなり年配だと思っていることも多いんです。でもご覧の通りまだ青春の真っただ中です(笑)」と、コリアンジョーク(!?)も快調だった。劇中で、紅一点のミスボンが繰り出す必殺の前蹴りのシーンについて触れ、武田さんが実践するのでアクションを指導してほしいと懇願すると、リュ監督は快く承諾。気合いの入った蹴りを披露し、リュ監督が主わず「ああ」とため息をもらし、「僕も蹴られたいです(笑)。指導するまでもなくパーフェクトな姿勢でした。別の蹴りも見たいですね」とさらなるリクエストを武田さんに振った。すると、武田さんは得意という後ろ回し蹴りをスタッフにきめ、これにはリュ監督も大喜び。「武田さんを誘拐して撮影現場に連れていきたいです。もしチャンスがあれば素晴らしいアクション演技を、私の作品の中で見られる日がくるといいなと思います」と興奮気味に話すと、武田さんも嬉しそうに「いつでも韓国行きます」と熱いラブコールを送り合っていた。『ベテラン』は12月12日(土)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(cinamacafe.net)
2015年11月19日女優の武田梨奈が19日、東京・渋谷の全日本柔拳連盟の道場で行われた、BSジャパンの主演ドラマ『ワカコ酒』<Season 2>(2016年1月8日スタート 毎週金曜 23:30~24:00/全12話)の取材会に出席し、劇中で繰り広げる酔拳を披露した。このドラマは、武田演じる主人公の呑兵衛女子・ワカコの気ままな一人呑みを描いた、新久千映のグルメ漫画を実写化した作品。今年1月~3月に放送された第1弾が好評を受けて、Season 2の放送が決まった。武田は前日にクランクインし、この日は妄想の中でお酒を飲んで強くなるという酔拳シーンの撮影を終えてから取材会に登場。その役衣装のままで現れ、急きょ酔拳を披露することになったが、空手家としての顔も持つ武田は、軽やかな身のこなしで取材陣を魅了し、会場は大きな拍手に包まれた。自身はもともとお酒が得意な方ではなかったというが、最近は赤ちょうちんの居酒屋で、ホッピーや日本酒を楽しんでいるという。そんな中、先日初めてバーを訪れたが「横文字のお酒が分からなすぎて…。なんとかドラゴンスクリューとか、技みたいなお酒がたくさんありました」と、カクテルの名前に混乱したエピソードを明かした。また、アルコール40~50度の強いお酒を「人生経験」と思い込んで一口飲んだが、それだけで翌朝起きられなくなり、人生で初めての寝坊も。「マネージャーさんから鬼のように電話が入ってました」と失敗談を振り返った。『ワカコ酒』<Season 1>は、現在BSジャパンの毎週月曜23:30~24:00枠で再放送されている。
2015年10月19日女優の武田梨奈と吉行和子、俳優の小林豊、大森研一監督らが16日、東京・都道府県会館で行われた宇和島伊達400年記念映画『海すずめ』(2016年初夏公開)の製作・出演者発表会見に出席した。本作の舞台は、大森監督の故郷である愛媛・宇和島市。故郷への愛を込めたオリジナル脚本をもとに、愛媛の自然を存分に映す。図書館に勤務し、宇和島の街を自転車で走りながら市民の自宅に本を届ける主人公・雀(武田)が、勤務先の同僚(小林)たちと共に、人々とふれあい、成長していく姿が描かれる。発表会見に登壇したのは武田、吉行、小林、大森監督、宇和島伊達家13代当主・伊達宗信氏、宇和島市長の石橋寛久氏の6人と愛媛県ご当地ゆるキャラ"みきゃん"。まず、大森監督が「今月末からクランクインとなります。ご当主との出会いから始まり、愛媛県のみなさんや関係者のご協力を得て」と神妙な面持ちであいさつした。武田は「今日初めてキャストのみなさんと会いました」と明かし、「台本を読んだ時に、愛のあふれた作品になると確信しています。宇和島は初めてですが楽しみにしています」と気合十分。小林は「撮影を終えて帰る頃には宇和島っ子になれるよう頑張りたいと思います。みかんを食べまくって、お肌プルプルで帰れれば」と明るく語った。パティシエの特技も持つ小林。「宇和島でオリジナルのレシピを考えたい」と映画とは異なる話題で会場の笑いを誘う。「みかんを食べすぎて手が黄色くならないようにしようと、武田さんと話していました!」と発言すると、すかさず大森監督から「そこはプロとして、よろしくお願いしますよ」とツッコミが。物語のキーパーソンとなる老人・トメを演じる吉行は「本当に良いお話で、記念すべき年にすてきな作品に出れてうれしい。楽しんで役に臨みたいと思います」と意欲的。続けて、「私が演じるのはおばあちゃんなんだけど、トメさんが恋をする頃には私は恋をできる年齢ではなかったことだけはお伝えしておかなければ…」と、ベテラン女優ならではの余裕の言葉で会場を和ませた。そんな吉行と初共演となる武田は「吸収したいことだらけで、すごく緊張しています。今も手汗が…」とタジタジな様子だった。石橋氏は「仙台伊達政宗の長男・秀宗が宇和島に入り、宇和島伊達藩を400年前に作りました。今年が記念すべき400年目となり、市をあげて400年祭を行っております」と宇和島の歴史と現況に触れ、「そんな記念すべき年に映画製作を行えるのは、うれしい限りでございます」と歓喜。製作のきっかけとなった13代当主の伊達氏は「西の伊達ここにありと全国に宇和島の良さを発信できればと思います」と誇らしげに口にした。昨年、セゾンカードのCMで披露した"頭突き瓦割り"で多くの人に知られる存在となった武田。この日は頭ではなく、正拳突きで板を豪快に割って見せ、会見場は大盛り上がり。空手有段者の実力を目の当たりにした共演者も驚いていた。
2015年09月17日素材も機能も日々進化しているブラジャー。次世代ブラについてランジェリーコンシェルジュ・山田奈央子さん、ランジェリーアドバイザー・薦岡摩梨奈さん、ライター・板倉ミキコさんにお話を伺いました。■Chut!INTIMATESノンワイヤーが大人気のブランドの新デザイン。「華奢なデザインと軽い着け心地を追求しつつ、バストを持ち上げ、バストのお肉をカップに収めるにはどうするかがすごく考えられたデザイン。ノンワイヤーとは思えません!」(板倉さん)。■EPURE「軽やかな着け心地でパリジェンヌやマダムを魅了しているフランスのブランド。素材メーカーと独自に開発した軽くてしなやかな素材が、第二の肌のようにフィットしてバストをやさしく包んでくれます」(薦岡さん)。■ウンナナクール「脇寄せ効果のパワーパネルや、バストが立体的でキレイに見えるカップ上部のUカーブラインなど、細部のデザインにこだわりが。ラクなのにちゃんと谷間ができるのがすごいノンワイヤー」(板倉さん)。■ルシアンワイヤーの代わりにバストをしっかり支えて脇寄せしてくれる、新発想のパッドを採用。「パッドの柔らかい質感が、ワイヤーと違って窮屈さを感じさせません。カップに収めた肉を逃さない技術が結集されています」(山田さん)。■フォルメンテーラ日本人のボティに合ったデザインを、イタリアで製造。「日本の繊細さと、イタリアのランジェリーらしい軽さが見事にミックス。締め付け感はまったくないのに、丸みのあるバストが完成」(板倉さん)。■ランジェリーク軽やかな着け心地と、繊細なデザインに定評ある国内ブランド。「圧迫感は皆無なのに、ふんわりデコルテをメイクしてくれる。絶妙なカラーリングも魅力」(板倉さん)。◇Chut! INTIMATES写真のイエロー含め全3色展開。Chut! 5 NON-WIRE LACYMOLD BRA¥4,500(Chut! INTIMATESTEL:0120・155・653)◇EPURE¥19,000(EPURE/リバコTEL:03・5211・3081)◇ウンナナクール¥3,000~(ウンナナクール FUN FUN WEEK COTTON/ワコールTEL:0120・307・056)◇ルシアン¥2,800(ルシアンTEL:0120・817・125)◇フォルメンテーラ¥16,000~(フォルメンテーラ/ブティックシーン青山店TEL:03・3478・4108)◇ランジェリーク¥9,000~(ランジェリーク/カドリールインターナショナル/ランジェリーク事業部TEL:03・6452・5223)※『anan』2015年9月16日号より。写真・多田 寛文・板倉ミキコ
2015年09月14日●実写版映画『進撃の巨人』でリルが起こした行動の謎映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』(前編8月1日、後編9月19日公開)に登場するキャラクターのバックグラウンドを描いたスピンオフ作品『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙』が、8月15日より映像配信サービスdTVで配信されている。第3話となる『自由への旅立ち』では、実写版映画で恋人同士として描かれていたオリジナルキャラクターのフクシとリルの過去が描かれるとともに、映画にはなかった"人対人"の立体機動による格闘シーンが盛り込まれている。フクシ役は『仮面ライダーオーズ/OOO』で主人公・火野映司を演じた俳優の渡部秀、そしてリル役には、昨年CMで"頭突き瓦割り"を披露し一躍注目を集めた女優の武田梨奈が抜擢。劇中ではコミカルな恋愛ぶりはもちろん、抜群のコンビネーションを発揮し、難易度の高いアクションで躍動する"同い年コンビ"に、本作に込めた思いを聞いた。――リルとフクシのドラマでは実写版映画前編『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の伏線、関連性を強く感じました。映画で「なぜこうなったのか」というところがわかる内容でした。渡部「それはすごくあると思います。演じている側の僕が伏線といっていいのかどうかはわからないのですが、そう感じたところは何カ所かありましたね。見てくださる方には、逆にそれを見つけるのも楽しみにしてもらいたいです。リルとフクシの恋愛もそうですが、実写版映画が描くその後につながる"かけら"が、ドラマ3編とも少しずつちりばめられています」武田「私は、実写版映画ではリルが怒りに狂ってしまうシーンがあるので、『なぜ彼女がそういう行為をとるに至ったのか』を描くにはどうしたらいいのかということをドラマではすごく意識しました」渡部「映画ありきの過去、過去があっての映画だと思うんです。例えば、神尾佑さん演じる隊長も、実写版映画ではすごくきつい役なんですけど、ドラマでは意外に優しい。そう考えると、2年間のあいだにいろんなことがあったんだろうなと深読みして見ることができますね」――ドラマの製作はいつわかったんですか?武田「映画の打ち上げの時に聞きました。『dTVでドラマをやるかも』といううわさレベルでしたが……」渡部「決定した時は単純にうれしかったですね。実写版映画で語られていない部分を描いていただけるということで、キャラクター的にというところではもちろん、アクションをメインに、新しいことにチャレンジできるということがすごくうれしかったです」――今回は確かにアクションがドラマの大きな見どころになっています。武田「人対人の格闘アクションが実写版映画ではなかったので、そこがポイントになっています。私は、西村(喜廣)監督からコミカルなアクションを入れたいという要望があったので、『だったらジャッキー・チェンっぽいこともやりたいです』とリクエストしました。イスなど道具を使ったシーンは特にそうですね。ただ、アクション中も立体機動装置をつけているので、すごく動きに制限がでてしまって……。個人的にはそこが一番難しかったです」――ブレードのしなりを使った攻撃など、「こういう使い方もあったのか」と感心してしまいました。渡部「そこは作っている時からすごくこだわっていましたね。僕は両方に剣を持ってアクションをするというのが初めてで、かつ素手のアクションを加えていくので苦戦しました。実は、フクシとリルは攻守で分かれていて、リルは”攻”でフクシは”守”なんです。2人で戦っているシーンは、いかにそこをうまく見せるか工夫していくことが楽しみでもありました」●ふとした瞬間にすごく疲れていることも――立体機動の訓練では、絶叫アトラクションの「バードマン」のようにロープにつるされて滑空する場面もありましたね。武田「あれはけっこうバランス感覚が必要で、私はすぐぐるんと回転しちゃうんです。秀君はすごいバランス感覚がよくて、現場でもみんなから『上手だね』と言われていました」渡部「毎日つけているわけじゃないですから、慣れるまでに時間はかかりましたね。特に、アクションしながら脇の下を抜ける動作の時にはぶつかってしまうこともありました。また、前転したり、着地した時にバランスをとったりするのが難しかったですね」――フクシはムチとも対決しています。渡部「あのムチはCGなのですが、想像してタイミングを合わせて演技をする必要があるので逆に難しいんですよ。相手が攻撃を放ってから自分の足元に届くまでの時間を逆算して、時間差をとって演じていました」――ワイヤーアクション、格闘シーンとかなりの練習期間が必要なのでは?渡部「期間2カ月のうち、きちんと練習できたのは実質1週間ないぐらいでしたね。映画が終わって10カ月、11カ月ほどたったころから始めたのですが、1週間に1回、それも大きな機材を使う練習が多かったので、1日の中でリルがやる時間と僕がやる時間を分けて、使っていない方は見て参加するという感じでした」――練習、撮影と一緒に作品を作っていく中で、お互いに刺激されたところもあったのでは?武田「すごいストイックだなって思いましたね。ドラマのアクションの練習がはじまった時、秀君はまだ別の舞台公演の期間中だったんです。でも、その合間にも練習に来ていて……。みんなの前では笑っているんですけど、ふとした瞬間にすごく疲れていることもありました」渡部「そんなことないよ。ぜんっぜん疲れてない(笑)」武田「でもすごいストイックな人だなと思いました。映画の撮影時も、監督に『これどうしたらいいですか?』とか『どうやったらいいですかね?』って進んで演技について質問したりしていたので、私も刺激になりました」渡部「武田さんは、アクションがすごく上手だし、お芝居でも対応力がある方だと思います。その場でちゃんと組み立てて、順応していく感じですね。そこは見ていてすごいなと」――現場の雰囲気もよかったんですね。武田「そういえば、ドラマの撮影中にユノヒラ役の神尾佑さんがお誕生日だったので、秀君がケーキを買ってきてくれて、サプライズでお祝いしに行きました」渡部「そうそう。わざと小学生にあげるような、パステルカラーのかわいいケーキを選んで部屋に押しかけて……。神尾さんは『仮面ライダーオーズ/OOO』の時からお世話になっていたので」武田「私も、現場で16・17歳くらいの時からです。映画でもドラマでも、私たち2人はよくかまってもらっていました」渡部「神尾さんは、けっこうツンツンして僕らに冷たいふりするんですけど、意外に優しいんですよね(笑)」――あらためて、今回のドラマの見どころをお願いします。渡部「キャラクターたちの内面と過去、そして僕たちの刺激的なバトルシーンを見て映画に行っていただくのはもちろん、逆に映画を見て過去をさかのぼって楽しむこともできるので、人によって楽しみ方が広がるドラマだと思います」武田「『進撃の巨人』は、映画もドラマも緊迫感のあるシーンが多くて、いい意味で見たあとに『疲れた』という方も多いと思うんですけど、フクシとリルのシーンは肩の力をぬいて見ていただけるシーンも多いので、ぜひ気軽に楽しんでいただきたいですね」武田梨奈(たけだりな)1991年6月15日生まれ。神奈川県出身。10歳から琉球小林流空手道に入門し、月心会黒帯。2009年の『ハイキック・ガール!』で映画初主演を果たし、2013年の『デッド寿司』でテキサスのファンタスティック・フェスト・コメディ部門最優秀主演女優賞受賞、昨年の『祖谷物語‐おくのひと‐』で第24回日本映画プロフェッショナル大賞で新進女優賞を受賞した。『ワカコ酒』(15年1月・BSジャパン)で連続ドラマ初主演を務めた。渡部秀(わたなべしゅう)1991年10月26日生まれ。秋田県出身。第21回『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』(2008年)で準グランプリを受賞。『仮面ライダーオーズ/OOO』で主人公・火野映司役で連続テレビドラマ初主演を果たしたあと、『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE』(2010年)で映画初主演。さらに、2015年6月からは舞台『GO WEST』で舞台初主演を飾った。9月11日より新国立劇場中劇場で上演される舞台『AZUMI 幕末編』に出演する。
2015年08月20日●空手と役者は「死ぬまで」続ける女優・武田梨奈が"頭突き瓦割り"のCMで衝撃デビューを飾ったのは昨年2月のこと。テレビなどでの露出増に伴って知名度も上がったが、映画『ハイキック・ガール!』(2009年)で初主演を務めて以降も10本以上の作品に出ていた彼女にとっては、数ある仕事の中の1つにすぎなかった。そんな中、今夏公開の大作映画『進撃の巨人』のリル役で声が掛かる。ところが、その取材時に記者から「映画初出演おめでとうございます」と言われたことで、「まだ女優として胸を張れない」と実感したという。6月13日に公開された映画『ライアの祈り』では、主演・鈴木杏樹の後輩役でメガネ屋の店員・宮内桜を演じた。華麗な殺陣を見せることもなければ、得意のアクションを披露することもない"静"の演技。大きな悩みを抱える難しい役どころで、人前で弱音や悩みを吐かない武田にとっては正反対とも思えたが、本人は意外にも「似ている」と捉えていた。今回のインタビューでは、デビューまでに300回以上のオーディションに落ちても「折れない心」や映画賞を授与されても「謙虚な心」のルーツを分析。人格を形成した家庭環境や"瓦の人"の悩みなども快く話してくれた。○子どもの頃に叩き込まれた「トイレで泣け」自身のブログで、ファンから作品を選ぶ基準を聞かれ、「この作品に関わりたい!と思ったら必ずやります」(15年1月17日付より)と答えていた武田。『ライアの祈り』がまさにそうで、「純粋にすごくいい作品」と引きつけられ、「役柄的にも自分が演じたことのない役だったので、すごく面白そうだなと思いました」と役者としての欲求を刺激された作品だった。「監督からは、『鈴木杏樹さんにわざとらしく話しかけてほしい』と言われて。いつもは、『キャラクター性を強調しすぎないで自然にやってください』と言われることが多いのですが、今回は違いました。初めてに近い経験だったと思います。監督が最初に演技の見本を見せてくださって、それをもとに演じていったような流れです」武田が演じた桜は、悩みを打ち明けるよりも先に周囲を励ますタイプ。「似ている」と感じたのは、「基本はポジティブなんですけど、弱音は吐きたくない」という部分で、「家族から心配されても『大丈夫』と答えてしまいます。弱い自分を誰にも見せたくないんでしょうね」と自らを客観視する。「悩みを悩みと思いたくないので、悩み相談をあまりしません。口にした瞬間に『これは悩みだ』と思ってしまって重くなっちゃうんですよね」と言い切れるのは、空手で自分と向き合い続けてきた結果の"財産"なのかもしれない。「こうなったのは10歳で空手をはじめてからです。空手は男の子と一緒に戦わないといけないんですけど、絶対に道場では『弱音を吐いたり、泣いたりしてはいけない』と言われていて。『泣く時は人が見てないトイレで泣け』と言われていました。その習慣は今でもあります」頭突きで瓦を割れる上、人前では弱い自分を見せない。全くスキがないので対面すると萎縮してしまいそうだが、「(自宅の)お風呂とかトイレで『ワーッ!』となって、自然と涙が出てスッキリします」という言葉を聞くとホッとする。しかし、すぐに「人前ではその感情的な部分を出したくないというか。家族でもあまり見せたことがないと思います」と続けるあたりに、揺るぎない意志を感じる。○褒めない父から受けた影響武田にとって役者と空手は2つで1つ。そのどちらも一生辞めないことを公言し、それを象徴するようにブログでも「死ぬまで」という言葉が多用されている。「役者と空手に関して、『死ぬまで続ける』というのはずっと言い続けています。中途半端なことをするのがすごく苦手で、中途半端にするくらいだったら最初からやりたくありません」という武田のポリシーは、「自ら決めたことはやめない」。その覚悟は思わぬ発見をもたらす。「空手の試合は『痛い』というリアクションをしたら判定負けになってしまうので、常にポーカーフェイスでいることが求められます。感情を表に絶対出せないのが空手で、逆に感情を出さなければいけないのがお芝居。そこの切り替えはありますが、精神面や体の動きを把握する点などでは一致するところもあります」空手をはじめたきっかけは、父の試合を初めて観戦した時に父があっさり負けてしまった"悔しさ"から。それ以前から習い事に興味はあったが、「『いいな』ぐらいではやりたくなくて、『これしかない』ということしかやりたくなかった」。原点は「父の背中?」と想像したが、彼女は笑いながらこう答える。「背中は見てないかもしれません(笑)。ただ、きっかけを作ってくれるのはいつも父です。小さい頃から映画を見せてくれていたことがきっかけで映画を好きになりましたし、父に影響されることが多かったですね」そんな父は大会で優勝しても褒めることはなく、まずは反省点を指摘するという厳しさ。それでも、「父だけではなくて空手の先生もそうですし、私の周りにいる方はみんなそんな風に私を扱ってくれる」とむしろ感謝するのは、「褒められたい気持ちもちょっとはありますけど、逆に褒められると怖くなってしまいます。本当にそう思ってる?って」という疑いがあるから。今さら"映画初出演"と勘違いされても相手を批判することなく、「世間的には"瓦割り"のイメージはあっても、役者として知られていないんだなというのが分かりました」と発奮材料として受けとめたのもうなずける。●300回以上の落選と300枚以上の瓦割り演技への道を切り開いたのは、武田鉄矢の『3年B組金八先生』。まだ空手をはじめる前の8~9歳頃で、これも父の勧めだったという。そして、小学1年生から武田の「オーディションを受け続けて落ち続ける生活」がはじまる。最初に受けたのはモーニング娘。のメンバーオーディション。規模の大小問わず「とにかく何でも」受けた結果、芸能界デビューに至るまで300回以上の落選を経験する。ちなみに、現在の事務所も2度落ちた。「面接まで行ったら、何がダメなのかをまずは知りたいのでもう1度受けます。もちろん、"この程度で折れる人間じゃない"自分をアピールしたいという思いもありました」と振り返り、「折れない心はやっぱり空手が軸になっていると思います」と語る。念願の芸能界入りを果たし、地道に活動を続けていた結果に待っていたのが、昨年の"瓦"だった。「自分の意識的には何も変わらないんですけど、自分を知ってもらえた大きなきっかけにはなったので、それはすごく大きかったですね」と本人もターニングポイントと捉えていて、当時はさまざまな場所で"瓦割り"を求められた。その数、昨年だけで「300枚以上」。健康診断の時に医者から「頭大丈夫ですか」と心配されるほど世間に頭突き瓦割りのイメージが浸透した。最近は役者業に集中するためにパフォーマンスは卒業したが、今でも「瓦の人」と話しかけられることがあるという。そのことをうれしそうに話す武田だが、個人的には"瓦の人"と呼ばれなくなる日が待ち遠しくもある。○今だから言える、両親への正直な思い『ライアの祈り』では、「人間として一番大切なことは?」が重要なテーマとなる。「私は『正直』です。自分を作って嘘をついても、いつかはボロが出る。正直に生きている人はいいなと思います。私は特に人前で感情を出さなかったりするので、だから正直な人を見るとうらやましく感じてしまいます」父が厳格である一方、母は「おおらか」。武田のブログを読むとそれを裏付ける数々のエピソードが書かれていて、思わず笑ってしまったのが「『日直』を『ひじき』って読んだ」「『海外旅行行きたいならヒスがいいよ!チラシ見たら安かったよ!』って言われたんです ヒス。。。? そう、旅行会社の『H.I.S』を『ヒス』だと思っていたみたいです」(2014年11月28日付より)などの逸話。そんな両親のもとで"武田梨奈"は育まれた。「人間として一番大切なこと」を「正直」と答えた武田。最後に両親への思いを「正直に語ってほしい」と伝えたところ、「えー!?」と戸惑いながらも、しばらく考えこんだ後にこんな言葉を残した。「両親は私のことをいちばん理解してくれています。精神的に弱っている時も分かっているとは思うんですけど、そこをあえて厳しくしてくれるのは、私のことをよく知ってくれているから。でも、時々私は反抗的な態度をとってしまったり、かわいくないことを言ってしまったり……。それでも、いつも近くで厳しくしてくれるのは、すごくありがたいですね。それがなかったら、今の私はただの弱い人間になっていたと思います。オーディションに落ちても、『大丈夫。次がある』とは絶対に言わない父。褒められて伸びる方はそれでいいと思いますが、私は『お前のやりたい気持ちはそんなもんじゃないだろ』と言われた方が『なにくそ!』となります(笑)。そういうことを分かってくれている家族には感謝ですね」■プロフィール武田梨奈1991年6月15日生まれ。神奈川県出身。10歳から琉球小林流空手道に入門し、月心会黒帯。2009年の『ハイキック・ガール!』で映画初主演を果たし、2013年の『デッド寿司』でテキサスのファンタスティック・フェスト・コメディ部門最優秀主演女優賞受賞、昨年の『祖谷物語‐おくのひと‐』で第24回日本映画プロフェッショナル大賞で新進女優賞を受賞した。今年は『原宿デニール』、『かぐらめ』などの主演作のほか、夏公開の『進撃の巨人』にも抜てき。『ワカコ酒』(15年1月・BSジャパン)で連続ドラマ初主演を務めた。
2015年06月18日映画『原宿デニール』の初日舞台あいさつが16日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、ダブル主演の武田梨奈とBEE SHUFFLE、タカハタ秀太監督らが登壇した。映画は、ジャパンポップカルチャーの発信地『原宿』で繰り広げられる、夢を抱いた若者たちのミックスカルチャー群像劇。「"くっだらねぇ"けどマジいい感じ!」というインパクトのあるキャッチコピーがついた物語だ。主演をつとめた武田は、「初めて映画に出演したのは9年くらい前。その映画のプロデューサーが、偶然にもこの『原宿デニール』も手掛けられていたんです。当時はエキストラのようなチョイ役だったんですけど、私のことを覚えてくださっていて。9年経って、今回は主演として出させていただいたので……」と言葉を詰まらせ、目にはうっすらと涙が。「この映画にも夢を追う若者たちが出てくるので、そんな姿を是非観ていただければ」と、自身のこれまでの歩みと映画のストーリーを重ね合わせながら話した。一方、同映画で初主演を果たしたBEE SHUFFLEには、映画の観客動員数が3万人に満たなければ、活動の拠点としている「原宿」を出入り禁止になるという過酷なミッションが課せられている。失敗した場合、武田も全身タイツで竹下通りを歩くという。注目の結末は、6月27日18時よりJOL原宿にて発表される。映画は、ユナイテッド・シネマ豊洲を皮切りに、6月6日よりユナイテッド・シネマ浦和、シネプレックス幕張ほかにて全国順次公開。
2015年05月17日「島ぜんぶでおーきな祭第7回沖縄国際映画祭」が25日~29日に開催され、今年も上映作品の監督・俳優をはじめ、お笑いタレント、モデル、アイドルたちが沖縄に集結。本記事では、映画祭を彩った女性陣を写真で振り返る。今年はレッドカーペットを3回開催。オープニングを飾った宜野湾のビーチステージ、那覇国際通りに加え、沖縄市のコザゲート通りでも初開催した。宜野湾のレッドカーペットでは、NMB48の山本彩、渡辺美優紀らが大歓声を浴び、コザや国際通りでは、武田梨奈、夏菜、トリンドル玲奈、南明奈らが視線を集めていた。また、2日目に開催された「ちゅらイイGIRLS UP! ステージ」では、筧美和子、玉城ティナをはじめとする人気モデルがファッションショーに登場し、大沢ケイミや島袋聖南は水着姿も披露。NMB48の山田菜々、上西恵らもランウェイを歩き、NMB48によるライブも行われた。3日目の「KawaiianTV アイドルライブスペシャル in 島ぜんぶでおーきな祭」では、橋本環奈擁するRev.from DVLらがライブを披露。あいにくの雨にも関わらず、会場は大歓声に包まれた。さらに、『五つ星ツーリスト THE MOVIE~究極の京都旅、ご案内します!!~』で主演を務めた渡辺直美は、舞台挨拶のほか、レッドカーペットでも存在感を発揮。お笑いトリオ・グランジの佐藤大との結婚を発表した椿鬼奴も、「おめでとう!」と声をかけられるなど、注目を浴びていた。
2015年03月31日「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」が25日に開幕し、沖縄・宜野湾トロピカルビーチで行われたレッドカーペットイベントに、ライブに登場するお笑い芸人やアイドル、上映作品の監督・キャストが集結。女性陣は色とりどりの衣装で登場し、カーペットを彩った。映画だけでなく、お笑いや音楽、ファッションなど、さまざまなコンテンツを発信する沖縄国際映画祭。名称を「島ぜんぶでおーきな祭(さい) 第7回沖縄国際映画祭」に変更し、会場を拡大するなどリニューアルを遂げた今年も、メインの宜野湾会場で行われたオープニングを飾るレッドカーペットに、多彩な顔ぶれがそろった。小雨が降り、冷たい風も吹くあいにくの天気となったが、女性陣は寒さをもろともせず、露出度の高い衣装で登場。NMB48の山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、白間美瑠、上西恵、薮下柊は、同映画祭のTシャツにミニスカートという姿で、大歓声が沸き起こる中、笑顔で手を振りながらレッドカーペットを歩いた。女優たちは華やかなドレス姿を披露。『Mr. マックスマン』の山本美月は、両肩を露出した黄色いドレス、『原宿デニール』の武田梨奈は水色のドレス、『五つ星ツーリスト THE MOVIE』の渡辺直美は胸元の谷間がセクシーなドレス、『田辺旅館の奇跡』の遠藤久美子はピンクのドレスで魅了した。レッドカーペットには、ウーマンラッシュアワーやNON STYLE、ガレッジセールらお笑い芸人も多数登場。"ラッスンゴレライ"でブレイク中の8.6秒バズーカーと、"ダイソン"で話題のバンビーノが登場すると、ひときわ大きな歓声が上がった。また、山本裕典、桐山漣らイケメン俳優が登場すると、「キャー!」と黄色い声援が飛び交った。「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」は、3月25日~29日の5日間、宜野湾市の沖縄コンベンションセンターや那覇市の桜坂劇場を中心に開催。今年は、映画祭の象徴であるレッドカーペットを、宜野湾会場、那覇会場に加え、沖縄市のコザゲート通りでも実施する。
2015年03月26日「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」が2月19日(木)に開幕。昨年より新設された「ニューウェーブアワード」の受賞者として松岡茉優、中村蒼、増田セバスチャンが登壇したが、松岡さんは友人の武田梨奈からの祝福に号泣した。同賞は新たな人材の発掘を目的に創設。今年、さらなる活躍が期待されるクリエイターと俳優に贈られることになっており、第1回の昨年は宮藤官九郎(クリエイター部門)、東出昌大(男優部門)、武田梨奈(女優部門)が受賞した。今年はクリエイター部門で原宿を中心にした“カワイイ・カルチャー”の発信者として名を馳せ、昨年は人形アニメーション『くるみ割り人形』で映画監督デビューを果たした増田セバスチャンが受賞となった。増田監督は“新人”映画監督としての受賞に「みなさんの仲間に入れてもらえた気がします。新しい波を起こしていきたい」と語った。男優部門では、昨年、同映画祭でグランプリを獲得した竹葉リサ監督の凱旋作となる『春子超常現象研究所』にも主演している中村さんが受賞したが「もうすぐこの仕事を始めて9年になりますが、この仕事をしているとネガティブになって周りが羨ましくなったりもします。でもこうして賞をいただいて、やってきたことが間違いじゃなかったと自信に繋がります。もうすぐ24歳の誕生日なんですがいいプレゼントをもらいました」と笑顔を見せた。そして、女優部門に輝いた松岡さんにトロフィーを手渡すプレゼンターを務めたのが、この日のオープニングアクトで華麗なアクションを披露し喝采を浴びた、昨年の受賞者である武田さん。2人は10代の頃、松岡さんが中学2年生の時に共演経験があり、それ以来の友人だという。松岡さんは、武田さんの姿を見るとこらえきれずに壇上で抱擁!武田さんの手を取り、当時を振り返り「2人ともすごいヒマだったんです(苦笑)!毎日、アクションのお稽古があって、それが終わってもヒマでグダグダしてて…。いまこうやって、梨奈は忙しくて、私もこんな賞をいただけて、幸せです」と喜びを噛みしめる。また、夕張に到着して以来の市民の歓迎についても言及し「なんて素敵な映画祭なんだろうと思ってます。なんでみなさん、こんなに優しくしてくれるんですか?沿道で手を振ってくださって、寒いのにずっと待っててくれて…。この仕事を12年やってて、初めての賞がこの賞で幸せです。映画が大好きなみなさんに、映画が好きでよかったと言ってもらえる映画に必ず出演します!俳優をずっと続けます!」と涙と鼻水で顔をクシャクシャにしながら語り、会場は温かい拍手に包まれた。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」は2月23日(月)まで開催中。(text:cinemacafe.net)
2015年02月19日インドネシア発のアクション映画『SARAH サラ』の公開を記念して2月7日(土)の封切初日に、女優で空手家の武田梨奈とインタビュー対象よりも本人に詳しいインタビュアーとして話題の“プロインタビュアー”吉田豪によるトークショーが開催された。最愛の娘を守るべく、ハンドガン、そして東南アジア最強の格闘技シラットまで駆使し、圧倒的なドライビングテクニックまで披露して戦う母親・サラの活躍を描く。やはり格闘家として「女性のアクションものは(観てて)燃える」という武田さん。「自分もやりたくなりますね。アドレナリンが出てきます。『私、何でこの中にいないの?』と思うし、私なら空手で…と妄想しますね」と語る。吉田さんは、事前に武田さんのブログなどを詳細にチェックし、調べ上げてきた武田さんの家族との関係やプライベートでの姿などを元に、グイグイと武田さんの“素顔”を掘り下げていく。本作は娘のために戦う母親の姿を描いているが、武田さん自身は「父親が娘のために戦う映画が好き」とのことで、吉田さんから「ファザコンですか?」と問われると「ファザコンかは分からないけど、パパっ子で、父は私のヒーローだった」と語る。吉田さんは、武田さんが格闘を志したのは、目の前で父親が敗れる姿を見たからだっただという点に言及。武田さんは「父が負けたのが悔しかった」とうなずいた。さらに、吉田さんは武田家の“内部”にさらに深く切り込んでいく。少し前の週刊誌で、武田さんがいまも父親と一緒に風呂に入っているという内容が掲載されたが、この点について追及。武田さんは「別に『一緒に入ろう』という感じで入ってるわけじゃないです。うちは5人家族で、家に帰る時間が被るので、(誰かが湯船、その間に別の人が洗い場という風に)ランダムに入っていくんです」とあくまで家族全員が効率的に入るためにそうしてると説明。そもそも、家族の前で裸になることに抵抗はないのか?という疑問が浮かぶが、武田さんは普段から家では“裸族”であることを公言しており「(抵抗は)ないですね」とキッパリ。「弟は(周りに)からかわれて『やめてくれ』と言ってます(笑)」と明かすが、家で、その弟に足を抑えてもらいながら、上半身裸で腹筋をしているとか…。「家族に対して恥ずかしがってる方が恥ずかしい。おしめ換えてもらってるんですから」と何ら気にする様子もなかった。一方で、映画でヌードシーンに挑戦する覚悟はあるかと問われると「いまの年齢ではまだ早いかな…。もっと色気出てから」と少し恥ずかしそうに語っていた。ちなみに、凄まじい強さを誇る武田さんだが、自身も恋人には「守られたい!」と乙女心をのぞかせる。吉田さんは「武田さんを守るって、かなりハードル高い(笑)!」と指摘するが、武田さんは「負けてもいいんです。(守りたいという)その気持ちが嬉しい。最悪、私がやるんで」と語り、会場は笑いに包まれた。最後に、武田さんは「いま、アジアの中でもインドネシアのアクションが盛り上がってます。私のこの映画を観て、燃えてきました。負けずに頑張ろうと思います!」と本作に大いに刺激を受けたようで、さらなる飛躍を誓う。武田さん自身も過去にインドネシア映画に出演経験があるが、今年もすでにアジア各国の作品への参加が決定しているそうで「千葉真一さんと春からミャンマー映画でご一緒します。ちょこっとアクションもあります。インドネシアも今年、また行くかもしれません。期待して見ててください。アジアに飛び出していこうと思ってます!」と語り、会場は拍手に包まれた。『SARAH サラ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年02月07日CMで頭突きによる瓦割りを披露し話題を呼んだ女優・武田梨奈が21日、自身が主演を務める映画『原宿デニール』の完成発表記者会見に出席した。会見には、共演者でダブル主演を果たした"原宿発がけっぷちボーイズグループ"のBEE SHUFFLEや、お笑い芸人・キングオブコメディの今野浩喜、モデルの麻宮彩希、監督のタカハタ秀太も登壇した。映画は、ジャパンポップカルチャーの発信地「原宿」で繰り広げられる、夢を抱いた若者たちの群像劇。武田は婦人警官役を熱演し、この日も警官の制服姿で登場。予告編では見事なハイキックも披露していた。一方、ダブル主演のBEE SHUFFLEは、映画初出演にして初主演の大役を任され、主題歌も担当。既に映画の公開にあたり、「3万人動員」のミッションが与えられているが、万が一失敗した場合、「原宿出禁(出入り禁止)」という過酷な罰ゲームも発表された。武田は3万人動員を達成すべく、ヒット祈願として「連続板割り」に挑戦。片手で厚さ1.5ミリもある木の板を、6枚連続で割りきり、見事に成功させた。さらに、もし3万人動員ができなかった場合は、「全身タイツで竹下通りを歩きます」と公言。さすがに「大丈夫ですか!?」と司会者や共演者から心配の声が囁かれるも、「もう言ってしまったので」と力強くコメント。今後の動員の行方が注目される。映画は、ユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて2015年全国順次ロードショー。
2014年12月22日女優の武田梨奈が11月10日(月)、都内で行われた『西遊記~はじまりのはじまり~』のPRイベントに出席。“頭突きで瓦割り”のCMで脚光を浴びた武田さんは「今年だけで300枚は瓦を割った。頭突きの瞬間は痛くないが、数時間後にボーっとしてくる」と苦労を語った。『少林サッカー』『カンフーハッスル』のチャウ・シンチー監督が6年ぶりに放つ最新作。「西遊記」の始まりの物語をオリジナルストーリーで描いた本作は、後の三蔵法師である主人公・玄奘(読み:げんじょう)が、一人前の妖怪ハンターになるべく修行を冒険を重ねるアクションファンタジーで、孫悟空、沙悟浄、猪八戒との出会いを紐解いていく。映画のオリジナルキャラクターである女妖怪ハンターの衣装に身を包んだ武田さんは、「映画は“とんでもない”の一言ですね。シンチーさんの作品はずっと見続けていますが、さらに凄さが増している」と瞳をキラキラ。今回、シンチー本人は監督に専念し、出演はしていないが「キャラクターや笑いのツボなど、シンチーさんの“イズム”を感じます。新たなアクション映画のジャンルが生まれた」とリスペクトしていた。武田さん自身も、日本屈指のアクション女優として注目を集める存在で「女性代表として、日本のアクション映画も盛り上げれれば」と抱負のコメント。主演作である『ハイキック・ガール!』は、シンチー監督がお気に入りに挙げるほどで「女の子同士が蹴り合っている姿に、衝撃を受けたと言ってくださった」と感無量の表情だった。イベントには“妖怪一発芸人”として、コウメ太夫とお笑いトリオ「オテンキ」のGO、のり、江波戸邦昌が乱入し、武田さんと一戦交えたが、4人揃って完敗を喫していた。『西遊記~はじまりのはじまり~』は11月21日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:西遊記~はじまりのはじまり~ 2014年11月21日よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開(C) 2013 Bingo Movie Development Limited
2014年11月11日