現在放送中、宮藤官九郎脚本の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に、浅野忠信、徳井義実、安藤サクラの出演が決定した。中村勘九郎と阿部サダヲの2人が、リレー形式で主演を務める今年の大河ドラマ。1912年の「ストックホルム」から1964年「東京」まで激動の52年間を描いていく本作で、第40回(10月20日放送)からは1964年東京オリンピック篇に突入。そこで今回、第41回から登場する、東京オリンピックの開催にあたって、田畑政治(阿部さん)の前に立ちはだかる大物政治家と、日本中を熱狂させた“東洋の魔女”の監督、そして主将を演じる新たな出演者が明らかに。浅野さんが演じるのは、自民党幹事長、初のオリンピック担当大臣として田畑と対立し、田畑失脚の引き金となる川島正次郎。徳井さんが、女子バレーボールの実業団「日紡貝塚」を率い、175連勝という大記録を打ち立てた、東京オリンピック女子バレーボール日本代表監督・大松博文。そして安藤さんが、“東洋の魔女”の異名をとった女子バレーボール日本代表チームの主将・河西昌枝を演じる。ポジションはセッターで、1962年にモスクワで開催された世界選手権で当時無敵だったソ連に勝利。1964年東京オリンピックでも再びソ連を下して、日本中に大ブームを巻き起こした人物だ。「大河ドラマにはなかなか縁がないと思っていた」という浅野さんは、今回の出演を喜び、今回の役については「川島は田畑とは違う視点で『オリンピック』を見ている男です。ナンバー2という生き方や、粋でしたたかな二面性も魅力的で、自分に向いている役だと思っています(笑)」とコメント。また、自身も中学・高校とバレーボールをやっていたという徳井さんは「大松監督を演じられるのはすごく光栄なことだと感謝しています。あの日のバレーボール少年に、『お前は将来、大松監督をやるんやぞ!』って言ってあげたいです」と参加を喜んでいる。さらに安藤さんは「台詞は多くないのですが、現場に行くとその一言に込められている熱量に驚かされ、東洋の魔女の凄まじい覚悟を感じながら撮影しています。バレーボールができて、『いだてん』に出られて、大河ドラマに出られて、ものすごく楽しいです!」と興奮気味に語った。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は毎週日曜日<総合>20時~、<BSプレミアム>18時~<BS4K>9時~放送中。(全47回)(cinemacafe.net)
2019年08月22日俳優の吉沢亮と女優の広瀬すずが出演する「SoftBank music project」の新テレビCM「真夏のバッキャロー」篇(30秒)が、8月1日より全国で放送される。テーマソングには神田沙也加が歌う「真夏のバッキャロー」を採用し、神田自身も、同CMに出演している。現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で共演している吉沢と広瀬。新CMは、地元の夏祭りで、吉沢が恋人の広瀬に送ったメッセージを見ているところから始まる。広瀬と待ち合わせしている中、送ったメッセージに既読がつかずイライラする吉沢。気晴らしに見た、広瀬がSNSにアップした動画も、通信速度制限により途中で止まってしまい、さらにイライラする。そんな中、何かに気づき前を向くと、遠くに美しい浴衣姿の広瀬が。吉沢が満面の笑みを浮かべて大きく手を振ると、それに気づいた広瀬もにっこり。お互いに屋台の人混みを駆け抜けながら、両手を広げて近づいていく。一番の注目ポイントは、感動の抱擁のシーン。夜空に花火が上がる中、お互いに両手を広げて抱き合おうとした次の瞬間、まるで通信速度制限に陥ったかのように止まってしまう。これらのシーンを通じて、現代人がよく経験している通信速度制限によるイライラを伝え、対象の動画サービスやSNSが使い放題となる「ウルトラギガモンスター+(プラス)」の魅力を表現。なお、通信速度制限が起きるシーンでは、嶋田久作演じる「速度制限マン」(通信速度制限を擬人化したキャラクター)が、こっそり登場している。
2019年07月31日浅野忠信(45)が7月11日にTwitterを更新。11月22日から開催される「東京コミコン2019」のアンバサダーに就任したことを報告した。同イベントは映画やアニメ、コミックなどのポップ・カルチャーとテクノロジーを融合させた世界最大級のイベント。日本では2016年から開催され、マーベル・コミック界の“巨匠”スタン・リー(享年95)も来日した。さらに今年は「アベンジャーズ」のセバスチャン・スタン(36)やオーランド・ブルーム(42)も来日予定だ。浅野といえば、2011年に公開された「マイティ・ソー」でハリウッドデビューを果たした。同作はマーベル・コミックの作品を実写化したもので、浅野は主人公に忠誠を誓う戦士「ホーガン」を演じた。さらにその後もシリーズ作「マイティ・ソー ダーク・ワールド」(2013年)、「マイティ・ソー バトルロイヤル」(2017年)で同役を続演した。そんな浅野の報告に、ファンからは歓喜の声が続々とあがった。《浅野さんにピッタリですね!コミコン》《ホーガンがキターーー!》《浅野さんが来るなんてサイコーです》さらに浅野は、ドローイングも活発に行っている。描いた作品を“日課”のように、Twitterやインスタグラムで披露している。そんな浅野がドローイングを始めたきっかけは、2013年の映画撮影中でストレスを解消するためだったという。ハイペースな創作活動の成果もあり、昨年12月には「TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展」を開催。そこで700点もの作品を紹介した。また、幼いころからアメコミに強い影響を受けたという浅野。作品の中でも、アメコミ風に描かれた「DIGMAN」はファンからも注目を集めている。同イベントは、ハリウッドスターとの撮影会やコスプレコンテストも行われるという。いまや日本の“アメコミヒーロー”である浅野。そんな彼に《写真撮影会激しく希望します!!!》《ホーガンとの撮影会もしてくだしぁぁあい》《ホーガンコス、期待してます》と「ホーガン」再来を願う声もあがっている。
2019年07月13日広瀬すず(20)がNODA・MAP公演「Q-A Night At The Kabuki」で舞台に初挑戦することを、一部スポーツ紙が報じた。記事によると同舞台は、英ロックバンド・クイーンが1975年に発表したアルバム「A Night At The Opera(オペラ座の夜)」を表現したもの。名作「ロミオとジュリエット」の後日譚で、悲劇の死を遂げたロミオとジュリエットが生きていたら……という大胆な脚色で描かれたストーリーだという。広瀬は若きジュリエットを演じ、その後を松たか子(41)が担当。ロミオを俳優の志尊淳(24)と上川隆也(54)が演じ、2組のロミオとジュリエットが交錯していくという。作・演出は野田秀樹氏(63)で、10月から上演される。「広瀬さんはこれまで映画・テレビの仕事が大忙しで、舞台に進出できていませんでした。しかし今回は野田氏の作品とあって、ワークショップに参加してまで出演を実現させたそうです。野田氏の演出はかなり厳しいことで知られていますが、その分女優としてもさらに成長できるはず。ある意味、初舞台の作品としてはこれ以上ない“好条件”。乗り切れば、舞台方面でのオファーも殺到するでしょう」(舞台担当記者)日本を代表する演出家の野田氏、そして若いころから舞台経験豊富な松とのタッグ。初舞台にもかかわらずかなりの豪華ステージとなりそうだ。「朝ドラ終了後の初作品ということもあり、注目されることは確実です。朝ドラは作品としての影響力が大きい分、その後に『何をやってもヒロインのイメージがぬぐえない』と“脱・朝ドラ”に悩む人も少なくありません。そういった意味でも、今回の舞台は正念場になりそうです」(テレビ局関係者)
2019年06月14日女優の広瀬すずが4日、都内で『広瀬すず in なつぞら』PHOTO BOOK (発売中 2,000円税抜 発売元:東京ニュース通信社)発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。同写真集は、記念すべき100作目となる、2019年度前期連続テレビ小説『なつぞら』でヒロインを務める広瀬にクランクインから密着し、"20歳の素顔"を撮り下ろしたもの。作品の舞台となる北海道では、緑が生い茂る夏と、白銀の世界が広がる冬にグラビア撮影を敢行し、大自然を背景にした躍動感あふれる姿を多数収録。また、都内ではナチュラルなポートレートや、普段とはガラリと印象を変えた雰囲気で挑む「空」のイラストとのコラボ撮影も。ヘアメイク・ファッションには、広瀬自身のこだわりが反映されている。そんな同写真集の注目ポイントを尋ねられた広瀬は「北海道は、(季節によって)同じ場所だけど違う景色だったりして、ドラマの中でも感じてもらえる1つの見どころだと思っていまして、それをこうして本にして出すことができたので、(ドラマとは)違う形で北海道を感じていただけたらなと思います」と紹介し、東京での撮影については「自分の部分と、奥原なつという役のまま北海道を感じている姿の両方があったらいいなと思って、3回撮影をさせてもらったんですけど、スタッフさんも変えていろんな色を入れられたらいいなという願望がありました。都内で撮影したものはパンチの効いたものになっていて、普段、雑誌でもやらないメイクだったりヘアや衣装を着たりしていて、個人的に楽しい撮影でした」と声を弾ませた。また、お気に入りには、北海道の雪原で寝転がっている際の横顔の写真を挙げ「半年くらい(ドラマ撮影を)やって、なつとしても自分としても北海道のエネルギーみたいなものを感じながら撮影できるくらい安定してきたころで、個人的に何か感じるものがあったのでこれにしました」と理由を明かし、十勝ロケでの思い出については「フォトブックの中にも入っているヤギたちがすごく可愛くて、歩くと後ろについてくるんです。ワンピースとか食べられたりして(笑)。ちぎられてはいないんですけど、そういう場所にいかないと会えない動物たちがいっぱい、撮影中、周りにいたので、動物好きとしては幸せな撮影だったなと思います」と頬を緩めた。さらに、『なつぞら』の今後の見どころを尋ねられると「登場人物のキャラクターがまあまあ濃くて(笑)、濃厚で面白いなと思うシーンがたくさんあって、今週からお兄ちゃん(岡田将生)と山口智子さんが演じられる(岸川)亜矢美さんとの新しい出会いがあって、自分の中でその存在が大きくなっていきます」といい、「アニメーションも始まります。アニメーションが世界中で盛り上がっている中で、ゼロからの作り方だったり、やっていてもすごいなと思うシーンが多いので、そこはぜひ注目してもらいたいなと思います」とアピールした。草刈正雄が演じる柴田泰樹のセリフも注目を集めているが、広瀬は「草刈さんは何を喋ってもまっすぐ届けてくださるので、これから『東京に行きたい』とか、なつの気持ちが芽生えてくるシーンがあるんですけど、じぃちゃんは自分の生きる師匠でもあり、憧れでもあるので、本当にそう思いながら大切なシーンを撮ると、感情が共有できている気がしたので、個人的にも大切にしていたシーンがいいシーンになったらいいなと。満足ではないんですけど、心が満たされる思いになりました」と吐露し、「草刈さんはストレートに自分にも響くような言葉をセリフとして届けてくださるのですごいなという印象です」と語った。
2019年05月04日「4月上旬、武田鉄矢さんの古希のお祝いを兼ねた『3年B組金八先生』の同窓会が都内で開かれました。今回は浅野忠信さんも初めて参加し、過去最大人数で盛り上がったそうです」(テレビ局関係者)1979年から2011年までの32年にわたり、第8シリーズまで放送された、国民的人気ドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)。主人公・坂本金八を演じた武田鉄矢(70)が、この4月に70歳の誕生日を迎えるのを機に、歴代の生徒役やスタッフが集まったという。古希の誕生日当日の昼前、都内のゴルフ練習場に来た武田に話を聞いた。「あ~はい、4日に集まりました。実は毎年、花見を兼ねて4月に集まっていたんです。私と柳井満プロデューサーがともにこの時期の生まれなもので。ただ、柳井さんが先年(16年)亡くなられて、私1人になって。でも、生徒たちが『これからも続けさせてほしい』と言ってくれて。特に今年は私の古希があったもんですから、集まりがよくて参加者は総勢100人近かったのかな」会場は、教え子の一人が営むイタリアンレストランだった。近年は柳井プロデューサーの遺影に一礼してから同窓会が始まるのが慣習だったという。「ちょっと切ないんですが、そこに君塚校長も加わったんです……」昨年11月、君塚校長役だった赤木春恵さん(享年94)が亡くなった。武田は通夜で「あの方から『上手ね』とか言われると力になる。子供をほめるみたいな、難しいことを言わず母親のような」存在だったと涙ながらに語っていた。「お2人の遺影に、一礼して献杯。会はそこから始まり、どんちゃん騒ぎになったんです。今年は、ずっと参加していなかった浅野(忠信)が来ましてね。浅野はパート3(第3シリーズ・88年)の生徒なんですけど、3カ月しか放送してないので、これまでパート3の教え子にはあんまり声がけしていなかったんです。そしたら、あいつらちょっとむくれちゃって(笑)。『パート3の僕らも先生、誘ってください!』って言うので、今回はパート3から10人ほど来たのかな。もう本当に懐かしくて……」浅野忠信(45)といえば、17年と18年に事務所社長だった実父が覚せい剤取締法違反で逮捕された。さらに今年2月には事務所の後輩で親友の新井浩文(40)も強制性交容疑で逮捕されるなど、心痛が絶えないはずだが――。「浅野とは2年前のドラマ『A LIFE~愛しき人』(TBS系)で共演以来、久しぶりに会いました。あの会だけは人生の成功や失敗なんて一切、関係ないんです。そちらさん(週刊誌)にお世話になるやつも中にはいるんですけど(笑)。だから、浅野にもいろいろあるかもしれないけど『冠も衣装もみんな脱ぎ捨てて、学生服に戻るようなつもりで来てくれないか』って言ったら、『はい、わかりました』と。それで、浅野は楽しそうに最後までいてくれたんですよ」
2019年04月18日「朝ドラはお姉さん(広瀬アリス・24)が“先輩”なんです。一昨年『わろてんか』に出演した経験を踏まえ、クランクイン前にすずさんに『(ヒロインは)セリフ量もシーン数も膨大だけど、どんなに撮影が詰まっていても笑顔を絶やさないように』とアドバイス。その“教え”をすずさんはしっかりと守っていますね」(NHK関係者)広瀬すず(20)主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』。4月10日に放送された第9回の視聴率が23.1%と、最高記録を更新!広瀬は戦争で両親を亡くし、父(内村光良)の戦友(藤木直人)の養女として引き取られ、豊かな想像力でアニメーターを目指すヒロイン・奥原なつを演じる。「広瀬さんは役柄の『なつ』から、現場ではスタッフや共演者から“なっちゃん”と呼ばれています。共演者さんへの気遣いも常に忘れず、出演者のマイクの電源を入れたり切ったり、率先してやっていますよ」(制作スタッフ)朝ドラ第100作の記念作品として『なつぞら』には松嶋菜々子(45)、小林綾子(46)や山口智子(54)、岩崎ひろみ(42)ら、歴代の朝ドラヒロインたちも続々出演――。「昨夏から始まった北海道・十勝ロケの休憩時間には、牧場のアイスの差し入れを片手に、松嶋さんと小林さん、岩崎さんが当時の思い出を語り合い、“なっちゃん”が笑顔で聞き入っていました。また各地の収録現場のスタジオ内にはスタッフの名前と写真の一覧表が貼ってあるのですが、空き時間に“なっちゃん”は顔と名前をじっと眺めてきちんと覚えています」(前出・制作スタッフ)広瀬は今回の役作りで、あるこだわりがあったという。「“純朴で活発な農家の女のコ”っぽさが出るよう、いちばんスレンダーなときより最大3kg体重を増やして撮影に臨んだそうです。当初は意識して甘いものを食べるようにしたと聞いています。“おいしくてつい食べすぎちゃうからキケン”だそうです」(番組関係者)広瀬は撮影現場にもスイーツを差し入れしているという。「彼女がCM出演している製品を『なつぞら』仕様に変更して、『パイの実』ならぬ『なつの実』や、『コアラのマーチ』をもじった『なつのマーチ』など、オリジナルパッケージを作って、皆さんに配っていました。現在は都内で主に『東京編』の撮影を行っています。『北海道編』より顔がシュッと見えるようにメークなどでも工夫しています」(芸能プロ関係者)どんなにご当地グルメに囲まれても涙ぐましい努力で“体重3kg増”キープ。その“格闘”に勝てるのが朝ドラヒロインの証し!
2019年04月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの山之内すずさんです。同世代の女子から圧倒的な支持!SNSでチャンスを掴んだ現役JK。現在AbemaTVで配信中の『白雪とオオカミくんには騙されない※』で、知名度が全国区に。デビューのきっかけは、去年の4月SNSにあげた一枚の写真だったそう。「写真を見た地元(神戸)の美容師さんが声をかけてくれて、サロンモデルに。夏頃事務所に入って、本格的なモデル活動を始めました」。素顔の山之内さんは、明るくピュアな高校生。「東京ではタピオカ屋さん巡りを楽しんでいます(笑)。今はお仕事がとにかく楽しくて…もっと頑張って、いつか自分に自信が持てるようになったらいいな」子供の頃から一緒の愛犬・コロンちゃん。とにかく癒しの存在。1日でもお休みがあったら、神戸まで会いに帰ります。大好きなお肉が入ったビーフストロガノフ。味はもちろん、“ビーフストロガノフ”っていう言葉の響きも好き(笑)。ダテメガネ集めに、ハマっていますぐにゃぐにゃ曲がるタイプに感動。おしゃれの幅を広げてくれる!やまのうち・すず2001生まれ。兵庫県出身。AbemaTVで配信中の恋愛リアリティショー『白雪とオオカミくんには騙されない※』に出演。最新情報はInstagram(@suzu____chan)にて。(※は本来、ハートマーク)※『anan』2019年4月10日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2019年04月09日女優の広瀬すずが9日、都内で行われたクロックス・ジャパン「グローバルキャンペーン新アンバサダー記者発表会」に出席した。世界的なカジュアルフットウェアブランドのクロックスは、今年3年目を迎えるグローバルキャンペーン「Comes As You Are~自分らしく~」を開始。それに伴い、グローバルアンバサダーとしてアメリカ人女優のズーイー・デシャネル、イギリス人女優のナタリー・ドーマー、中国人女優のジーナ・ジン、韓国人女優のキム・セジョンとともに日本の広瀬すずが起用された。この日の発表会には春らしい爽やかな装いと同ブランドの商品を履いて登場した広瀬は「ピンクで春らしいものを揃えてもらいました。すごく軽いですね! 春らしい色なのですごく清々しい気持ちになります」とご満悦で、グローバルアンバサダーに選ばれて「日本で初めてと聞いてすごく光栄に思っています」と感謝の言葉。5人で撮影したキャンペーンムービーについて「有名なアーティストさんや役者さんとご一緒できたことは素直にうれしいです」と笑顔を見せ、同ブランドの魅力を「ファッションでもスポーツでも色んな場面で履けるというのは嬉しいなと思います。オシャレなものがたくさんあるので、合わせるのも楽しみですね」とアピールした。グローバルキャンペーン「Comes As You Are~自分らしく~」にちなみ、「日常生活で自分らしさを取り戻す瞬間は?」という質問に、「結構字を書くことが好きで、ノートにブワっとその日あったことや感じたことなどを何ページも書くと気持ちが整理できるしリセットされてストレス発散になります。自分らしさかは分かりませんが、グチャグチャになっていたものがリセットされます」と明かした。さらに、撮影の休憩時間では「ジャンプやスクワットとかしています(笑)。休みの日もジムにだけ行ってお家で台本を読んだりしますね。体を動かしたり食べることが大好きなので、食べて動こうとする思考なんですよ。何かしら動くと落ち着きますね」と話していた。
2019年04月09日「新井さん逮捕による違約金は億単位ともいわれており、所属事務所も責任を問われることになるでしょう。浅野さんは『俺が頑張らないと!』と言って、必死で仕事に向き合っているそうです」(芸能関係者)2月に強制性交罪で逮捕・起訴された新井浩文被告(40)。その影響は大きく、所属していた事務所『アノレ』の屋台骨が揺らぎかねない状況。そんななか、先輩の浅野忠信(45)が孤軍奮闘しているという。新井はすでに保釈され、世田谷区内にある自宅マンションへと戻った。だが、今後の見通しはかなり厳しそうだ。「俳優としては、誰もが認める実力派でした。しかし性犯罪を起こしたことによる世間の反発は大きかった。友人のムロツヨシさん(43)が擁護した途端にバッシングを浴び、謝罪に追い込まれたほど。いまや、誰も彼をサポートできない状態です。新井さんは2月27日に500万円を払って保釈されましたが、今後は巨額の賠償金も抱えることになるでしょう。そのためこれまで住んでいた高級マンションを引き払い、単身者向けの安い部屋に引っ越すつもりだと聞きました」(映画関係者)四面楚歌状態のなか、ひっそりと新生活を始めた新井被告。そんな彼に手を差し伸べたのは、他でもない浅野だった。「浅野さんは『あいつがすべてをつぐなったら、俺の付き人になってやり直せないかな』と周囲に漏らしていたそうです。新井さんは浅野さんのことを慕っていて、『あの人みたいな俳優になりたい!』と言っていました。そんな彼のことを、浅野さんも“弟分”のように可愛がっていろいろ教えていていたといいます」(芸能関係者)また浅野の“付き人”発言には、新井に対する過去の感謝も影響しているようだ。「もともとアノレの社長は浅野さんのお父さんがつとめていましたが、17年に覚せい剤取締法違反で逮捕されました。浅野さんは関係各所へ謝罪をすることになりましたが、そのときいっしょになって事務所を盛り立ててくれたのが新井さんでした。正直言って、彼の芸能界復帰は絶望的でしょう。かといってこのまま突き放せば、本当にダメになってしまう……。だから何とか更生させられないかと考えて、浅野さんは周囲に相談しているようです」(芸能関係者)“兄貴分”浅野がかけた温情の言葉を聞いて、新井は更生できるのだろうか。
2019年03月27日広瀬すずを起用した「earth music&ecology」の新TVCM「エシカルへ」篇が公開。監督は、『万引き家族』のオスカーノミネートでさらに注目を集め、これまで何度も広瀬さんを演出してきた是枝裕和が務めた。今回の新CMでは、店内を歩きながら洋服や小物を見て回る広瀬さん。白いワンピースを試着し、「顔が見えなくても繋がっている感じや、目に入ったものだけじゃないという意識は、むしろ自分にありたいなと思う」と語ると、バングラデシュの工場へ場面が切り替わる。そこでは、広瀬さんと同年代の女性が働く様子が映し出される。お互いを知るはずもない遠い異国の地に住む2人が、1着の洋服を通してお互いを想い合う、どこか感動的なCMが完成した。『万引き家族』で日本人として21年ぶりに第71回カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドール賞を受賞し、第91回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートと、いま国内外で大注目を集めている是枝監督。広瀬さんを演出するのは、『海街 diary』をはじめ、『三度目の殺人』などに続いてこれが5度目となり、「いつもCMの仕事はスケジュールの問題などでなかなかお受けできないのですが、広瀬さんが出演ということで引き受けました」と明かした。また、今年成人を迎えた広瀬さん。是枝監督は「CMで等身大の彼女の二十歳の姿が素直に出ればいいなと思いながら撮影していました」と語っており、CMには自然な広瀬さんの姿が映し出されている。一方、撮影について広瀬さんは「是枝監督の撮影の時はいつも、その場で感情を作るような感覚なので、力を入れすぎることもなく、リラックスできました。ありのままという感じですね」と、“素”の自分を表現できたそう。また、「屋上のシーンの時に、監督から『音を聞いてみたりして下さい』と言われたんです。その時に『音を聞くかぁ…是枝監督っぽいなぁ…』と思いました」と撮影をふり返っている。そして、いま大注目の監督については「いやー、本当に凄すぎて、またこうしてCMでご一緒できるなんて、なんて贅沢なんだ!と改めて思いました。(笑)」とコメント。さらに、“監督は初めて会った時から印象が全く変わらない”という広瀬さんだが、「会うだけで何か安心感を得られ、演じるという事をリセットして頂ける気分になるんです。本当に心強いお父さんのような存在です」と、とても信頼している様子だ。earth music&ecology新TVCM「エシカルへ」篇は2月27日(水)より全国にて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年02月21日常盤貴子主演ドラマ「グッドワイフ」第4話に、浅野忠信を父に持つ新人俳優・佐藤緋美(さとう・ひみ)が出演することが決定。浅野さんが怪演を見せた「A LIFE~愛しき人~」と同枠の日曜劇場で堂々のドラマデビューを果たす。「グッドワイフ」は、巨匠リドリー・スコット製作総指揮によるアメリカの人気海外ドラマを原作に、オリジナル要素を加えて描く痛快リーガルヒューマンエンターテインメント。常盤さんが、東京地検特捜部長である夫が汚職で逮捕、不倫スキャンダルまで発覚するなか、16年ぶりに弁護士に復帰する蓮見杏子に扮し、杏子の夫を唐沢寿明が演じるほか、小泉孝太郎、吉田鋼太郎、滝藤賢一、賀来千香子と豪華俳優が集結していることでも話題だ。今回、ドラマデビューが決まった佐藤さんが出演する回は、2月3日(日)放送の第4話。杏子の専業主婦時代が描かれる重要な回だ。演じるのは、野球部所属の高校生・荻原翔平。彼は、杏子のかつての住まいの近所に住んでいて、翔平の母・奈津子(須藤理彩)と杏子は大親友といえるほどの仲。また翔平も杏子は気軽に相談できる相手だったが、杏子の夫・壮一郎の事件以降、奈津子の方から連絡を絶っていたのだ。しかしある日、喫煙がバレ、野球部が大会に出られなくなることを恐れた翔平は、杏子を頼って神山多田法律事務所を訪ねてきた。杏子に諭され、奈津子に説明するため2人で翔平の自宅に行くが、ある傷害致死事件の重要参考人だと言い、警察が翔平を連行してしまう…。昨年、初舞台にして主演という大役に大抜擢され、俳優デビューを果たした佐藤さん。今回の出演に関して「自分も実際に野球をやっていたので、その時を思い出して演じました。翔平との共通点はあまり無かったけど、ないからこそ、役者としてやりがいがありました」「舞台とはまったく違うし、人見知りな性格なので緊張しましたが、無事に撮影を終えることができてよかったです」とドラマデビューの感想を語った。また、目標にしている俳優について聞かれると「一番近くに大先輩がいるし、役者として尊敬している人もたくさんいますが、やっぱり目標は自分自身。佐藤緋美という役者でありたいです」と言い、今後については「とにかくいろんな作品に出演できる俳優になりたいです。ドラマ・映画・舞台、これからもっともっといい作品に出会えたらいいなと思っていますし、楽しみです」と期待に胸をふくらませた。ほかにも第4話には、翔平の母を演じる須藤理彩をはじめ、翔平と同じ野球部員の中村明宏役に「まえだまえだ」の前田旺志郎、翔平と明宏が忍び込むマンションの管理人役にお笑い芸人の平井“ファラオ”光の出演も決定した。「グッドワイフ」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年01月27日俳優の浅野忠信が描いたドローイング700点を紹介する展覧会「TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展」が、ワタリウム美術館にて12月7日から2019年3月31日まで開催される。©Tadanobu Asano浅野忠信がドローイングを描き始めたきっかけは、2013年に中国で撮影された映画『羅曼蔕克消亡史』(2016年、中国にて公開)の隔離された長い待ち時間だったという。映画の台本やスケジュール表の裏、ホテルのロゴの入ったメモ帳、薬袋などにボールペンで描き始め、現在まで5年間、その数は3,634枚という膨大なものになり、さらに続いている。一部は本人のSNSでも公開されている。同展では、浅野自身が描いた、ハードロック的なものから、デッサン、落書き、漫画、アメコミ、抽象など多岐にわたるドローイング700点を紹介。溺れてしまいそうなドローイングの海に浸かり、その中を泳ぐように鑑賞してみると、不思議なことに浅野の些細な心の変化や思惑を感じることが出来る。ドローイングというのは、描いた人の思考の軌跡をたどりながら、見る側もそれををたどることが出来る面白さがある。撮影までの時間を潰すことから始まったドローイングが、頭を切り替える散歩のような役目をもっただろうし、さらにシュールレアリストが美しさを意識しないように考え出したオートマティスム(自動記述)のようにもなっていったに違いない。60年代のアンディ・ウォーホル(Andy Warhol)が第一ファクトリーで頭が吹っ飛ぶくらいのサウンドの中で作品を制作していたことをも喚起させる。浅野は絵を描くプロではないが、日本屈指の特異な表現者の思考を絵の中に垣間見るとき、実は人間がどこにでもいける自由をもっていることに驚かされ、大きな勇気をもらうだろう。【イベント情報】TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展会期:12月7日~2019年3月31日会場:ワタリウム美術館住所:東京都渋谷区神宮前3-7-6時間:11:00~19:00(毎週水曜日は21時まで)料金:大人1,000円 学生(25歳以下)800円 小中学生500円 70歳以上700円※ペア券は大人2人1,600円、学生2人1,200円休館日:月曜日(12月24日、1月14日、2月11日は開館)、12月31日から1月3日
2018年11月22日漫画家・浅野いにお初の原画展「浅野いにおの世界展〜Ctrl+T2〜」が、2019年9月7日(土)から9月29日(日)まで名古屋パルコ西館6階のパルコギャラリーにて開催される。浅野いにおの画業20周年を記念して開催される原画展「浅野いにおの世界展〜Ctrl+T2〜」は、これまでの20年間で出版された全ての作品を展示する、初の大規模展示会。会場には、浅野の名を大きく世に広めるきっかけとなった作品の一つ『ソラニン』をはじめ、累計発行部数270万部を超える『おやすみプンプン』、現在連載中の『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』などのネームや原画といった資料の数々が集結する。また、浅野が出版社に初めて持ち込んだ原稿や、インタビュー映像、漫画の中でキャラクターたちが身に着けている洋服の展示なども合わせて展示。そのほかフォトスポットの設置やグッズの販売と合わせて、その唯一無二の世界観を凝縮した展覧会となっている。なお、本展は昨年より池袋サンシャインシティでも開催されていた。【開催概要】画業20周年記念企画浅野いにおの世界展~Ctrl+T2~会期:2019年9月7日(土)~9月29日(日)場所:名古屋パルコ西館6階パルコギャラリー(名古屋市中区栄3-29-1)営業時間:10:00~21:00 ※会期中無休、入場は閉場の30分前まで入場料:一般・大学生1,000円(税込)、中高生800円(税込) ※小学生以下無料■名古屋限定グッズ例・トートバッグ 3024円(税込)・ブロックメモ 432円(税込)・リングノート 540円(税込)
2018年10月18日浅野忠信(44)が9月30日、自身のInstagramを更新。木村拓哉(45)とのツーショット写真をアップし、さらに木村がパーソナリティを務めるラジオ「木村拓哉 FLOW supported by GYAO!」(TOKYO FM)に10月中のゲストとして出演すると報告。「よろしくお願いします!」と呼びかけている。昨年1月期のドラマ「A LIFE ~愛しき人~」(TBS系)ぶりの共演となる2人。さらに今回の共演は実に一年半越しとなる。そのためか投稿から一日足らずですでに1万2千件以上の「いいね!」を記録しており、期待値の高さが伺える。Twitterでも《とーっても楽しみです 芝居の方でも又共演が観たいです》《浅野さんも娘さんいるから色々共感できるんでしょうね 楽しそう》《拓哉くんが、自らを“新人”として心新たに頑張っていた頃、共演して下さって嬉しかった 拓哉くんも再会が嬉しいだろうね》といった歓喜の声が上がっている。「木村さんのほうが1歳年上なので、浅野さんは木村さんを兄のように慕っています。いっぽうで木村さんも、演技派俳優の先輩として浅野さんを大尊敬。そのために2人でいるとラフな気持ちなれるようですね。過去にも木村さんは浅野さんだけに秘密話を打ち明けることもあったそうですから、今回も新たなエピソードを楽しめるかもしれません」(ラジオ局関係者)10月7日から4回にわたって浅野は出演するという。今から放送が楽しみだ!
2018年10月02日俳優の浅野忠信が、元SMAPの木村拓哉がパーソナリティを務めるTOKYO FM『木村拓哉 FLOW supported by GYAO!』(毎週日曜11:30~11:55)に10月ゲストとして出演することが30日、わかった。同番組は、木村拓哉と親交のある人たちをゲストに迎え、 人生をしなやかに生きていく様や、 ゲストの方が持つ内に秘めた魅力や強さに迫る番組。10月のゲストは、 TBS系日曜劇場『A LIFE~愛しき人~』で共演したことも記憶に新しい俳優の浅野忠信。共演時のエピソードや、 共演を経ての気になる2人の関係性に迫る。
2018年09月30日女優・広瀬すずがアース ミュージック&エコロジー(earth music&ecology)とコラボレーション。広瀬すずデザインのブラウス&パンツが、2018年9月21日(金)よりアースミュージック&エコロジー全店舗にて発売される。映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』『ラプラスの魔女』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』と出演作が続く、人気若手女優の広瀬すず。俳優業の傍ら、ファッション誌のモデルも務めている彼女は、そのファッションセンスのよさから、昨年アースミュージック&エコロジーとのコラボレーションで、初めて洋服のデザインに挑戦した。発売当初から話題を呼んだピースは、発売直後に売り切れる店舗が出るほどの人気ぶり。2018年秋は、ブラウスとパンツをデザインすることになった。どちらのアイテムも広瀬が「着たい!」と思うこだわりを詰め込んだ。「シャーリングダルメシアンブラウス」は、シックなカラーで染めたダルメシアン柄がポイント。首元・手首にシャーリングを施すことで、女性らしい雰囲気を作り出した。ゆるっとしたシルエットのパンツはニットで制作。シンプルなデザインをキーワードに、腰回りはスッキリ、丈はヒールにも合わせられる長さなど美しいシルエットを追求した。ウエストにはロープリボンをプラスして、アクセントをプラス。どちらのウェアも店頭販売に先駆け、9月13日(木)21:00よりオンラインで先行予約をスタートする。【詳細】アース ミュージック&エコロジー「広瀬すずコラボレーションアイテム:2018秋 第1弾発売日:2018年9月21日(金)取り扱い店舗:アースミュージック&エコロジー全店舗※先行予約:9月13日(木)21:00よりSTRIPE CLUB にて受け付け。・シャーリングダルメシアンブラウス 3,990円+税カラー:Ivory/Bordeaux/Dark Green/Black・ニットワイドパンツ 3,990円+税カラー:Mocha/Gray/Black【問い合わせ先】ストライプインターナショナルTEL:0120-806-008
2018年09月16日広瀬すずがコメディ初挑戦となる『一度死んでみた(仮)』が2020年に公開決定。堤真一と吉沢亮が共演することも分かった。■ストーリー大学4年生の野畑七瀬(広瀬すず)は、野畑製薬の社長である父親の計(はかる)(堤真一)と2人暮らし。研究に没頭する仕事人間で母親の死に際も立ち会わず、何かと口うるさく干渉してくる計のことが大嫌いな七瀬は、「一度死んでくれ!」と日々毒づいている。ところがそんなある日、計が本当に「一度死んで」しまう。実は計の会社では「若返りの薬」を開発しており、その途中で偶然出来上がった「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲んだためだった。会社乗っ取り計画を知った計は、「一度死んでみる」ことで、社内のスパイ社員を突き止めようとしたのだ。社長が死んでしまったと会社は大騒ぎ。遺言により、七瀬は社長を継ぐはめになる。事情を知らず動揺する七瀬の前に、なんと計が“おばけ”となって現れる。野畑製薬の社員で、存在感が薄すぎるせいで“ゴースト”と呼ばれている松岡(吉沢亮)から、ライバル会社と通じるスパイ社員の陰謀、そして父の死の真相を聞かされた七瀬は、“おばけ”の計、“ゴースト”松岡とともに、その計画を阻止し、計を無事生き返らせようと乗り出す。しかし、計の遺体が予定よりも早く焼かれてしまうことに!果たして、3人の行方はどうなってしまうのか…!?■女子大生×おばけ? 奇想天外な関係が織りなす怒涛のコメディ!本作はソフトバンクの「ホワイト家族」シリーズや、家庭教師のトライ「ハイジ」シリーズ、トヨタ自動車の「企業ドラえもん」シリーズなど、名だたるユニークなCMを手掛けてきた日本を代表するCMプランナーで、かつ『ジャッジ!』や『犬と私の10の約束』の脚本を手掛けるなど、幅広いメディアにて活躍する澤本嘉光によるオリジナル脚本作品。『ジャッジ!』では、広告業界の裏側をコミカルに描き、上司やクライアントに翻弄され奮闘する新人広告マンの姿が強烈な印象を与え、本作では父のことが死ぬほど嫌いな女子大生と、死んで“おばけ”になってしまった父親を巡って巻き起こる奇想天外なコメディとなっている。また、堤さんも出演している「ヒノノニトン」などのCMを手掛ける浜崎慎治が、映画初監督を務める。■広瀬すずがコメディ初挑戦! 堤真一と吉沢亮はおばけに?主人公・野畑七瀬役には、いまや日本映画界を代表する若手俳優で、19年にはNHK連続テレビ小説「なつぞら」のヒロインを務める広瀬さん。これまでにない、テンション高く毒を吐きまくるハジけたキャラクターを演じる。本作の出演について「コメディ作品にずっと憧れがあったので、今回挑戦させて頂けると聞いて楽しみではありますが、面白くできるかどうか、楽しめる余裕があるか不安です」とコメント。しかし「キャストの皆様もとにかく濃厚な方ばかりですし、もう、必死についていきたいと思います」とやる気十分の様子。さらに「七瀬役の決めポーズとして、人差し指を立てる仕草があるのですが、普段、中々自分自身で人差し指を立てることがないので、役作りとして、毎日撮影前に人差指を立て、気持ちをあげる練習をしたいと思います(笑)」と語った。そして七瀬の父で、製薬会社を経営するゴリゴリの理系、仕事に夢中過ぎて家庭が後回しになってしまう計役には堤さんが扮する。日本映画界きっての演技派の一方、抜群のコメディセンスも見せる堤さんは、広瀬さんとは本作で初共演となる。2人の「最強に仲の悪い親子ぶり」にも期待が高まる。今回のオファーを受けて、堤さんは「脚本を拝読したのですが、とにかく面白かった!“一度死んでみる”という奇抜な設定、軽快なテンポの会話劇、笑えて泣ける父娘のドラマ。野畑計という男を演じるなら?と想像しながら読み入ってしまいました」とコメント。さらに計の会社に勤めるも、影が薄すぎて「ゴースト」という縁起でもないあだ名をつけられる社員・松岡卓を『銀魂』『ママレード・ボーイ』に出演する吉沢さんが演じる。吉沢さんは「僕の役は存在感が無く、隣に居るのに気づいてももらえない可哀想な男」と自身の役柄を説明し、「個人的には存在感バリバリのキラキラした男より、こういったみんなから無視されるような、ザコキャラのほうが性に合っているので、撮影が今から楽しみです」と自虐的なコメント。しかし最後は「この作品で、浜崎監督に気に入ってもらい、CMにも呼んでもらえるように頑張ります!!」意気込みを見せた。果たして、1人の女子大生と2人のおばけの運命は?今後の続報にも注目したい。『一度死んでみた(仮)』は2020年より全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた(仮) 2020年、全国にて公開予定
2018年09月10日女優の広瀬すずが、17日に放送されるニッポン放送『広瀬すずのオールナイトニッポンGOLD』(22:00~24:00)で、パーソナリティを務めることが決定した。15年3月、16歳のときに「オールナイトニッポンGOLD」を担当した経験を持つ広瀬であるが、生放送での「オールナイトニッポン」は今回が初となる。17日の放送では16歳から20歳までの広瀬の年表に沿って、自身の女優としての活動を振り返る。また31日に公開される映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』で演じたコギャルの実態をより知るため、元コギャル・ギャル男のリスナーから当時の武勇伝や黒歴史を募集し、ギャルの実態を深く探求する。その他にもCMで共演したジャスティン・ビーバーが先日婚約を発表したことを受けて、「ジャスティン、婚約おめでとう!」と本人に直接伝えたい広瀬が、生放送中に本人に伝える方法を模索する予定だ。広瀬は「"オールナイトニッポン"を、またやらせて頂ける機会があるなんて! 嬉しいです。ラジオ大好きなので楽しみで仕方ないです」とコメント。さらに「先輩方のように、あの時間ならではのお話とか、面白い話は全く出来ないかもですが。。。笑」としつつも、「普段聴いているからこそプレッシャーですが、私なりに『声』で届けたいと思います。生放送の2時間、是非お時間頂けたら嬉しいです!」と意気込んだ。
2018年08月08日「石井さんの現場は特別、全然違いますよ」と笑顔で語った浅野忠信。石井さんというのは、これまで何度もタッグを組み、強烈な作品を世に送り出してきた石井岳龍監督だ。最新作『パンク侍、斬られて候』でも、浅野さんは「腹ふり党」という怪しい宗教団体の超カリスマ幹部・茶山半郎という、劇中、ある意味もっとも“パンク”な男をクレイジーに演じた。■メチャクチャやらないと石井監督には伝わらない!町田康の原作を、宮藤官九郎脚本、石井岳龍監督で映画化した本作。“パンク侍”というタイトルの通り、登場人物はみな一筋縄ではいかないキャラクターばかりで、展開も、ある意味で“理解不能”なほどエッジが効いている。浅野さんは「これまで石井監督と積み上げてきたものが大きいのですが、監督のなかにある激しさにしっかりと応えようという思いが強かった」とオファーを受けたときの心境を明かすと「若いころは、石井監督の求める激しさに応え切れていないというもどかしさがあったので、これまで学んできたことを目一杯やってやろうという気持ちでした」と気合十分で現場に臨んだという。浅野さんの言葉通り、劇中の茶山はとにかくムチャクチャだ。顔の大部分に施された入れ墨、そして自ら「セリフをなくしてもらった」というほどその存在はエキセントリックかつ、圧倒的に気味が悪い。「脚本を読んだとき、とにかく現実離れした茶山の世界観が、普通の人には決して理解できないものだと感じました。そんな役を僕にオファーしていただけたということは、僕はメチャクチャやってもいいのかなと思ったんです。逆にいうと、振り切ってメチャクチャやらないと、石井監督には伝わらない。若いとき、中途半端にやってはダメだと学んだんです」。■石井監督は俳優を全面的に受け止めてくれる浅野さんをはじめ、主演を務める綾野剛さん、さらに脚本を務めた宮藤さんなど、映画業界には石井監督のファンは多い。「ほかの監督の現場とはまったく違いますね。特に『ELECTRIC DRAGON 80000V』(2001年公開)の撮影のときは、石井監督と撮影の笠松(則通)さんをはじめ、仲が良い人たちが集まって、あちこちでゲリラ撮影みたいな、友達と近所で遊んでいる感覚だったんです。こういう部分が石井組の良さだと思っていたのですが、今回も仲間が集まって悪ふざけしているような感覚が味わえました」。浅野さんをはじめとするキャストたちがメチャクチャすることによって生まれたグルーヴ感は、作品をより“理解不能”な世界へといざなう。完成披露舞台挨拶に登壇した出演者たちは、口を揃えて“言葉で言い表せない”と作品について語っていたが、その表情はみな楽しそうだった。「石井監督は、受け止めてくれるんです。なかなか俳優を全面的に受け止めてくれる監督って少ないと思うんです」と浅野さんは石井監督がスペシャルな存在であることを強調する。■伝統と革新、どちらも楽しめれば浅野さんといえば、“映画俳優”というイメージが強かったが、2017年は、連続ドラマの主演を務めるなど、映画以外にも活躍の場を広げている。「映画界とかなんとか偉そうなことを言っているけれど、そんなものは俺みたいな年取ったおじさんが寄りかかる、架空のなにかでしかないんですよね。そんなものはぶっ壊してしまえばいい。映画だってドラマだって、携帯で撮った動画だって、面白いものは面白いんですよ」。ある意味でとてもシンプルな考えだが、そこには浅野さんなりのポリシーが垣間見える。「自分の息子とか娘ぐらいの世代がやっていることって、とても面白いんです。そこに僕が入り込めなかったら、この仕事はやめた方がいいと思うし、テレビドラマも『なにが面白いんだろう』ということを確認したかった。結局は、なにをやっていても、一生懸命取り組めば、映画的な要素はつかめるんです」。一方で、映画以外のことにチャレンジしたことで、改めて伝統的な映画の良さを見つけることもできたという。「枠にとらわれる必要はない。ただ、様式美的なものの良さもある。以前、千利休の末裔の方にお茶を入れてもらったことがあるのですが、その方は『好きにお茶を飲めばいいんです』とおっしゃったんです。ただ『ルールに則ってやると、もっと楽しめます』とも付け加えていたんですね。まさに映画も同じで、最近は自由な手法で映画を撮る人も増えてきました。それはそれで、とても良いことだと思うけれど、これまで先輩たちが作ってきた映画の面白いルールも『なるほどな』と思うことがたくさんあります」。「どちらも楽しめればラッキー」と臨機応変に良いと思ったものは取り入れる――。そんな浅野さんの背中を見て憧れを抱く後輩は多い。「僕はなにかをぶっ壊したいタイプなので、そういう意味では、若い人がメチャクチャやることを阻止しようとする大人がいたら『無視しちゃいなよ』と背中を押せるような人でいたいですね」。茶山半郎を演じるにはピッタリな浅野さんのパンクな生き方が垣間見えた。(text: Masakazu Isobe/photo:EMI)■関連作品:パンク侍、斬られて候 2018年6月30日より全国にて公開ⓒ エイベックス通信放送
2018年06月29日女優の広瀬すずが12日、都内で行われたロッテ「爽ハッピースプーン」完成披露発表会にお笑いタレントの鉄拳とともに出席した。ロッテ「爽ハッピースプーン」完成披露発表会に出席した広瀬すずロッテは、アイス『爽』にお絵かきをしながら食べられる専用のスプーン「爽ハッピースプーン」を開発。多様なタッチで 『爽』に絵が描くことができる仕様の3本1セットで、6月11日より全国の店頭で配布される。その発表会に、『爽』のイメージキャラクターを務める広瀬すずが、お絵かきができるスプーンのお披露目ということで画伯姿で登壇した。20歳の誕生日である6月19日がもうすぐということで、「爽ハッピースプーン」に「人と上手く話せる人になる」と20歳の目標を披露した広瀬は「共演者の皆さんと全然話せないんです。今までは年上の方がお気を遣ってお話してくれましたが、学園モノをやっていると年下の役者さんばかりで中々話せないんです。Seventeen のモデルも最年長で、この前は全然話せなくて反省しました」と悩みを告白。「これからは甘えていられないので、自分からコミュニケーションを取れる人になりたいです」と前向きに語った。また、イベント中には、「爽」ファミリーを狙う鉄拳も登場。「爽」に描いた鉄拳の自画像を見た広瀬は「クオリティーが全然違います。さすがという感じですね」と絶賛し、鉄拳を「爽」ファミリーに認めて鉄拳を喜ばせた。広瀬は、カンヌ国際映画祭でパルムドール賞を『万引き家族』で受賞した是枝裕和監督やリリー・フランキー、松岡茉優にお祝いメールをしたという。「私も試写で見させていただきましたが、なんていう映画だと思って、長文になったぐらいの感想を書きました。すごく素敵な素敵な映画だったので、賞を獲ってすぐに是枝監督にメールしたら、賞とともに写真を送ってくださり、監督の見たことがない表情が見れました」と自分のことのように喜び、「いつかまたお仕事ができるように頑張ろうというのが20代の一つの目標になりました」と是枝監督と再びタッグを組むことに意欲を見せていた。
2018年06月12日女優の広瀬すずが15日、都内で行われた富士フイルム「instax"チェキ"」新製品発表会に出席した。富士フイルム「instax"チェキ"」新製品発表会に出席した広瀬すず富士フイルムは、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるインスタントカメラ「instax」(チェキ)シリーズの新製品「instax SQUARE SQ6」を5月25日より発表。それに伴い、イメージキャラクターに広瀬すずを起用した新CM「ましかくチェキとお出かけ」篇が26日から全国で放映され、広瀬が女子の友だち3人と出かけて同商品で楽しそう写真を撮るという内容になっている。CMで着用したというピンクの衣装で登壇した広瀬は「CMが女子旅だったので、これぐらいピンクのカジュアルが可愛いかなと思います」とファッション解説し、肩にかけていた同商品を「今は小さいバッグとかが流行っているので、それと一緒に肩にかけても可愛いし、サイズ感も女の子にとってはすごく好きだと思うので、オシャレに身につけられると思います」と気に入った様子。そんな同商品で共演者の写真を撮ったり自分を撮られた同CMについては「すごいバシャバシャ撮らせていただいて普通に楽しませてもらいました。映画で共演した方とご一緒させてもらったので、人見知りもせず普通に自分たちの空気が出来ました。その中でリラックスして撮影させていただきました」と満足そうだった。この日は同商品で撮影した広瀬の写真を披露。上を向いた自撮りの写真に「自撮りはしないので、今すごく恥ずかしいですね(笑)」と大きなスクリーンに映し出されて思わず顔が赤面するも「アクセサリーがお気に入りだったので、それが写ったらいいなと思って色んな角度から撮りましたが、上からがいいそうです(笑)」と自撮りのポイントを。また、プライベートでは姉のアリスとも写真を撮るそうで、「姉とは鼻が似ているみたいで、横から撮ったり下から撮ったりします。ちょっとした変顔になるとそっくりで、それを見てゲラゲラ笑ったりしています」と仲睦まじいエピソードの一端を明かしていた。
2018年05月15日女優の広瀬すずが9日、都内で行われた「レオパレス21」新CM発表会に出席した。「レオパレス21」新CM発表会に出席した広瀬すず5月10日から放送される新CM「デートのお誘い」編では、憧れの先輩から花火大会に誘われ、母からもらった浴衣をタンスから取り出すシーンが描かれているが、同CMで着用した浴衣姿で登場した広瀬は「夏だなって思いますね。季節が変わっているのを改めて実感するし、やっぱりシャキッと気持ちが変わりますね」と浴衣を着た感想を語り、「珍しい柄なので、すごくお気に入りです」とニッコリ。同CMにちなみ、広瀬自身が母からもらって印象的だったものはあるか尋ねられると「私が小さい頃にお母さんが仕事から帰ってきたときに渡していた手紙があって、"こんなものが出てきた"って一週間くらい前に写真で送られてきたんですけど、私、ものすごくいいことを書いていたんですよ(笑)」と目を輝かせ、「それを今でも大切に持ってくれていて、その写真が送られてきて嬉しいなって。自分があげたものだけど、何十年か経って今、嬉しい気持ちをもらったなって思いました」と声を弾ませた。また、新CM「花火大会」編で、屋台が並ぶお祭りのシーンが描かれていることにちなみ、印象深いお祭りの思い出を聞かれると「私じゃないんですけど、うちのお姉ちゃん(広瀬アリス)がスカウトされたのが、地元の七夕のお祭りだったんです」と打ち明け、「そのお祭りにお姉ちゃんが行っていなかったら、私たち姉妹は今、この世界にいないので、毎年、夏になると必ず家族でその話をしていますね」とコメントした。さらに、来月(6月19日)に20歳の誕生日を迎える広瀬は、そろそろ一人暮らしをしたいと思うか尋ねられると「家族が近くにいた方が心強いなって思う部分もありますね」と家族を頼りにしているようで、逆に家族がいてわずらわしく思うことはあるか聞かれると「お母さんは自分(広瀬)を優先して、家の中で生活しやすいようにリズムを作ってくれるんですけど、お姉ちゃんが同じ時期に作品をやっていると、あっちは役を引きずって帰ってくるので、暗い役だとけっこうぶつかりますね(笑)」と告白して会場を沸かせ、「朝もシャワーを浴びたりすると、時間が被ってお互いがプチーってなっちゃうんですけど、もうさすがに慣れましたね(笑)」と語った。
2018年05月09日TBS日曜劇場にて7月から放送が始まる「この世界の片隅に」キャスト発表取材会が5月3日(木)、緑山スタジオにて行われ、ヒロイン北條すずを演じる松本穂香、すずの夫・周作役の松坂桃李が舞台となる古民家のオープンセット前に登場した。呉市から移築した古民家に「再現度がすごい!」74年前の佇まいを忠実に再現するため、呉市に実在していた古民家を、わざわざ緑山スタジオの敷地内に移築したという気合いの入りよう。絶賛建築中の古民家を前に、ふたりは「すごかった!」と声を合わせた。松本さんは「オープンセットを初めて見ました!本当に家、住める家!」と感激の様相。松坂さんも、「原作の家の作りとか、木の植え方とか、段々畑とか…再現度がすごかった。作品への愛情の注ぎ方が細かいところに出ていて、こっちにも伝わってやばい、頑張ろう、と(笑)」と決意新たにしていた。「この世界の片隅に」は、累計120万部を超えるこうの史代の同名漫画の連続ドラマ化。太平洋戦争の最中、広島の江波から呉に嫁いだすず(松本さん)が、嫁ぎ先の北條家で暮らす、かけがえのない日常を丹念に描いていく。物資が不足し、家族や友達が戦場に送られていくという不安と戦いながらも、前向きに健気に生きるすずや北條家の暮らしを通して、自分の隣にある幸せに気づけるような内容となっている。ヒロイン決定に「正直“うれしい”とかよりも“ポカーン…”という感じ」一次審査からオーディションに参加し、並み居る強敵3,000人の中から見事すず役を勝ち取った松本さん。決まったときの気持ちについては、「正直“うれしい”とかよりも“ポカーン…”という感じ。事務所の方にも“よかったね”と言われるんですけど、あまり入ってこない、信じられない気持ちでいっぱいです」と、心境を吐露。しかし「オーディションの時点から、すずさんをもっと知りたいし、本当にやるんだという気持ちで受けていました。後からじわじわと、すずさんになれるんだっていううれしさが(こみ上げ)、すごく大きかったです。すずさんのように明るく前向きに精いっぱい楽しんで、最後まで頑張りたいと思います」と松本さんは熱い想いを明かした。ふたり以外の主な出演者として、周作の姉役に尾野真千子、周作の父に田口トモロヲ、母に伊藤蘭と演技派が構える。脚本は「最後から二番目の恋」の岡田惠和、演出とプロデュースは「カルテット」で組んだ土井裕泰と佐野亜裕美が名を連ねており、強力なスタッフ陣が集結。さらに、音楽を担当するのは民放連続ドラマ登板は24年ぶりとなる久石譲と、これ以上ない布陣。松坂さんの本音「“どんなもんじゃい”というプレッシャーも感じている」期待が高まるチームについて、松坂さんは「岡田さんとは5~6年ぶり、土井さんも7年ぶりで、本当に久しぶりです。すごくお世話になっていて好きな方で、このタイミングで呼ばれてご一緒するのは、すっごくうれしい」と爽やかな笑顔を見せつつ、「けど、すごく緊張すると言いますか。この歳月の中で“どんなもんじゃい”というプレッシャーも感じながら、いい緊張感でお芝居をしながら作品をしっかりと届けていきたいと思います」と高い志を掲げた。松本さん&松坂さん、初共演の印象は?なお、松本さん&松坂さんは初共演。互いの印象を聞けば、松坂さんは「衣装合わせのとき、僕の前に(松本さんの)写真が置いてあって、見たときに雰囲気がすずさんにぴったりだなって。ちょいちょい“緊張します”と言うんですけど、その感じが見えなくて肝が据わっている女性だと感じています」と隣に座る松本さんに微笑むと、松本さんは「ありがとうございます」とソワソワ。松本さんは「周作さんにしか見えないというか。“周作さん、誰だろう?”と思ったとき、本当に松坂桃李さんが絶対に合うと勝手に思っていたんです。本当に、お母さんと話していて」と現実に叶ったことを伝えると、松坂さんは「キャスティングしていただいて、ありがとうございます(笑)」と御礼を告げ、雰囲気を和ませていた。「この世界の片隅に」はTBS7月期日曜劇場にて放送開始予定。(cinamacafe.net)
2018年05月05日女優の広瀬すずが12日、都内で行われたロッテのアイスクリーム『爽』新CM発表会に出席した。ロッテ『爽』新CM発表会に出席した広瀬すずロッテ『爽』の新CM「芝生でゴロ~ン」編を4月13日より全国で放映スタート。CMキャラクターは引き続き広瀬すずが務め、芝生の上にゴロ~ンと寝ころび、同商品を食べながらリラックスした広瀬が、『爽』に描いた似顔絵を"ジャ~ン!"と披露する内容となっている。CMで着用した衣装姿で登壇した広瀬は「爽やかな感じですね。猛ダッシュできます(笑)」とご機嫌で、新CMの現場は「前回と違った雰囲気というか、今回は伸び伸びと撮影させていただきました」とニンマリ。新CMでは広瀬が自身の似顔絵を披露しているが、「元々上手ではないので、大目にみていただけたらと思います(笑)」と照れながら、「長回しをしながら撮影したので、自分でもどこで喋ったか曖昧ですが、本当に素の自分というかナチュラルな部分を切り取って撮影しました。普段食べている時の顔というかリアクションの雰囲気になっていると思います」と自然体を強調していた。20歳となる6月19日の誕生日まで、残り2カ月ちょっとなった広瀬。10代の内にやってみたいことを「高尾山登る!」と回答し、「10代最後じゃなくてもいいんですけど、プライベートでこうしたいとか言ったことを達成していないような気がして。ちょうど今高尾山に登ろうってスタッフさんから誘われているので、それに行きたいと思っています。気持ちは明後日ぐらい。絶対(明後日は)行かないですね。多分先延ばし(笑)」とおどけた。誕生日前にはNHKの連続テレビ小説『夏空-なつぞら-』の収録がスタートするが、「20歳よりも朝ドラが来てしまうことの方が大きいですね。自分の中で大きなスタートですので、20歳に気持ちの良いスタートを切れたらいいなと思います」と期待を寄せていた。
2018年04月13日毎年話題を呼ぶエフティ資生堂のボディケアブランド「シーブリーズ」のCMシリーズ。このたび、初々しい高校生カップルを演じてきた広瀬すずと中川大志が、20歳を目前に控え、私服姿で“大人な大学生カップル”を演じる新TVCMが登場、その発表会が行われた。高校生キャストに新たに池間夏海、古川毅を迎え、「Little Glee Monster」によるタイアップソング「CLOSE TO YOU」が起用されている新TVCM「デオ&ウォーター/ボディシート近づく距離」篇に続き、3月30日(金)よりオンエアされるのが新TVCM「デオ&ジェル好きだから」篇。10代から熱い支持を受けたCM共演から4年!今回は“大人のラブストーリー”広瀬さんと中川さんは初々しい高校生役での共演開始から早くも4年が経ち、2人とも20歳目前!今回のCMでは、海辺のカフェを舞台にすっかり大人になった2人が大学生カップルを等身大で演じ、“キュンとする甘酸っぱい青春ストーリー”から、大学生に向けた“ドキドキする大人な恋”を描いたストーリーに挑んでいる。また、CMタイアップソングには、大原櫻子による「大人な恋愛」をテーマにした書き下ろし新曲「泣きたいくらい」が起用された。この日、広瀬さんは大人っぽいメイクと白のレーストップスに真っ赤なスカートを纏い、ネイルやアクセサリーをあしらった大人の女性らしい姿、中川さんは爽やかなブルーシャツという実際のCM衣装で登場。大人な大学生カップルを演じた新CMの感想や撮影秘話などのトークセッションを行った。広瀬すず、2015年の過去写真に思わず「誰?」2015年から「シーブリーズ」のCMに出演してきた2人は、それぞれ映画・ドラマで大活躍を見せ、存在感を示してきた。現在、広瀬さんは『ちはやふる-結び-』、中川さんは『坂道のアポロン』と代表作ともいえる出演作が公開中だ。発表会内では、“大人なカップル”役に挑戦したことにちなんで2015年のCM写真を公開。広瀬さんは、初々しい過去写真に恥ずかしそうで、思わず「誰!?」とコメントしていた。また、揃って6月に20歳を迎える2人。今回のCMコンセプトでもある“大人”(20歳)になったら何をしたい?という質問に、広瀬さんは「ドラマの打ち上げなどでお酒で盛り上がっているときに同じテンションで話したい」と回答。中川さんは、契約を自分の手ですることに憧れがあると語り、「保護者のサインなしで、まずは携帯の契約から」とまさに等身大のひと言。中川大志、CM中の鬼キュンセリフ「すずだけだよ」を生披露さらに、大人のカップルらしい「すずだけだよ」というCM内でのセリフを、MCからの振りで中川さんが大照れになりながらもカッコ良く披露!会場を沸かせた。また、この「すずだけだよ」というセリフにちなみ、シーブリーズCM共演4年目を迎える2人が、お互いについて「~~なのは○○だけだよ」というトークセッションを実施。広瀬さんは「50年くらい一緒にいる感覚なのは、大志だけだよ」と答えたのに対して、中川さんは「いつも小魚を食べてるのはすずだけだよ」と珍回答(?)。最初は不満げだった広瀬さんも「この姿を知ってるのは中川さんだけなので」と話し、CMさながらの仲の良を見せていた。今回のCMにコメント到着広瀬すずいままでより2人の距離がグッと近づいて、大人になった新CMになりました。お馴染みのスタッフの皆様との撮影が楽しくて。新しいシーブリーズの雰囲気を楽しんで頂けたらと思います。中川大志シーブリーズのCMに出演させて頂いて今年で4年目になり、自分自身も今年で20歳になるということで、いままでよりもちょっと大人になった姿や表情を見せれたら良いなと思い撮影に臨みました。海辺ではしゃぐシーンや、駆け引きをするようなドキドキのセリフに、キュンキュンして頂けたら嬉しいです。大原櫻子初々しい2人の恋心を歌いました。大切な人との1秒1秒のトキメキと喜びを感じてもらえたら嬉しいです。シーブリーズ新TVCM 「デオ&ジェル 好きだから」篇は3月30日(金)よりオンエア。(text:cinemacafe.net)
2018年03月28日「同年代の男性から強く求婚されたことで、浅野さんも決意を固めたみたいですね。すでに、いっしょに暮らしているとも聞きました」(スポーツ紙記者) 1月11日、浅野ゆう子(57)が公式サイトで結婚を発表した。お相手は同世代の一般人男性。交際に発展したのは最近だったが、昨年末にゴールインしたという。 《お互いこの年齢で…とも思いましたが、この年齢だからこそ、互いの健康に気遣いつつ、寄り添いながら穏やかに、これからの人生を歩んでいこうと決めました》 そうコメントしている浅野だが、過去に彼女は最愛の恋人だった田宮五郎さん(享年47)を亡くしている。12年4月、くも膜下出血で倒れて緊急搬送された田宮さん。浅野は献身的に支え続けていたが、14年11月に田宮さんのくも膜下出血が再発。自宅で倒れて再び緊急搬送されたが、4日後に息を引き取った。 夫婦問題研究家の岡野あつこさんは、57歳での初婚についてこう語る。 「一般的にも、熟年婚市場は盛況です。60歳を過ぎると健康面に不安が出てきますから、その前に支えてくれる伴侶を求める方が多いようです。また周囲からお相手が『遺産目当てだろう』と揶揄されることもありますからね。財産的な面でも元気なうちに結婚しておきたいという思いがあるようです。そのほか、若くしてパートナーと死別したというケースも多いようです。相手を思い続けるという方もいらっしゃいますが、『あなたが幸せになってくれたほうが供養になるから』と周囲に言われて決断する人も少なくないようです」 田宮さんの死去から3年、浅野はようやく決断した。岡野さんは、彼女の結婚についてこう続ける。 「幸せの形は人によって違いますし、最後までわからないものです。ただ浅野さんについての記事を拝読すると、彼女はもともと『結婚したい』という思いをお持ちだったようですね。それならば、今が彼女にとって結婚する“最良のタイミング”だったと言ってもよいのではないでしょうか」 所属事務所によると、会見や結婚披露宴などの予定はないという。苦しいことも多かった。そんななかでたどり着いたゴールインを、天国の田宮さんもきっと喜んでくれていることだろう――。
2018年01月17日1月11日、浅野ゆう子(57)が公式サイトで結婚を発表した。お相手は同世代の一般人男性。交際に発展したのは最近だというが、昨年末にゴールインを果たした。 だが、「57歳の結婚」を決断するまでには多くの試練があった。それは、最愛の恋人だった田宮五郎さん(享年47)の死と向き合うという悲痛な日々でもあった――。 12年4月、くも膜下出血で倒れて緊急搬送された田宮さん。病院で過酷なリハビリに励む彼を支えていたのが、浅野だった。同年6月に本誌が交際を報じると、浅野は「田宮さんは今、“生きていきたい”と前向きに信念を持ち、懸命に病と闘っております」とコメント。田宮さんは退院後もリハビリを続けたが、彼女はそばでサポートし続けた。 「2人は、07年から交際を続けていました。同棲も始めていて、周囲に『結婚を考えているんです』とまで公言していたそうです。くも膜下出血で倒れた後、田宮さんの左半身にはまひが残りました。思うように回復せず苛立ちを隠しきれないこともあったそうですが、浅野さんは優しく彼を励まし続けました。そして田宮さんも奮起し、『復帰できたらプロポーズを!』と決意を抱くようになったといいます」(芸能関係者) だがその夢は、はかなくも砕け散ってしまった。14年11月、田宮さんのくも膜下出血が再発。自宅で倒れて再び緊急搬送されたが、4日後に息を引き取ったのだ。 「浅野さんはショックのあまり、自宅に引きこもる日々を送っていました。一日中、遺影の前にいることもあったといいます。事務所スタッフが元気づけても『新しい仕事は入れないで』と断っていたそうです。しかし田宮さんの親族や周囲から『過去ではなく、未来を見なければ』と言われ、少しずつ前を向こうと努力したんです」(前出・芸能関係者) 田宮さんの一周忌を前にした15年10月、浅野は京都にあるお寺を訪れている。田宮さんのお墓に納骨するためだった。当時、一部週刊誌では「彼との思い出に縛られた自分との“決別の儀式”だった」とも報じていた。だが、浅野の知人はこう語る。 「浅野さんは、田宮さんを片ときも忘れたことがありません。今回、別の男性からプロポーズされたときも『結婚してもいいのだろうか……』と葛藤があったそうです。しかしその背中を押してくれたのは、他ならぬ田宮さんでした……」 15年1月、浅野は「やんジィ美魔女の旅」(フジテレビ系)に出演。そこで田宮さんを失って以来、初めてこうコメントしている。 「一瞬一瞬を大切に生きていかなければならないということを本当に昨年、すごく勉強させてもらいました。出会いがあると、絶対にやってくるのは別れですからね。そこに向かって、日々過ごしていかなくてはいけない。でも、支えてくれる方がいるのは宝物ですよ」 それは、田宮さんからの“遺言”でもあったという。前出の知人がこう続ける。 「結婚を約束していたのに、たった1つの病気で運命の歯車が狂ってしまった。人生、何があるかわからない――。2年間にわたるリハビリ生活のなかで田宮さんはそのことを痛感していて、彼女にも伝えていたようです。だからこそ浅野さんは60歳を前にしてやってきた結婚の機会を受け入れることにしたのでしょう。自分に何かあったとき、そばに誰かいてくれるのはかけがえのないこと。そのことを知っていますからね……」
2018年01月17日女優の広瀬すず(19)が12日、姉で女優の広瀬アリス(23)とツイッター上でやり取りを公開。最近飼い始めたという子猫がどちらにより懐いているかと張り合う内容に、癒されるファンが続出している。 この日の午後、アリスが自身のツイッターに「中空きに家に帰ったらあのさんがゴロゴロいいながら……これは可愛い」と、子猫との自撮りをアップ。飼い主であるすずに向けて「すっちゃん、ごめんよ。懐いてくれてるっぽい」とツイートを投稿した。 約1時間後、今度はすずが「はい可愛いわたしはとっくに懐かれてる~毎日台本食べれる~」とツイートを引用し、アリスに返信。仲良し姉妹の微笑ましいやり取りに「意地張るすずちゃんかわいい!」「仲いい姉妹はいいよね」「2人もかわいい」「ほっこりする」とファンたちからコメントが寄せられている。 すずは、先日イベントに出席した際、自身が主演する新ドラマ『anone』に登場した子猫を引き取って“あのちゃん”と名付けたことを報告していた。
2018年01月12日女優の広瀬すずが11日、都内で行われた「平成30年『はたちの献血』キャンペーン」記者発表会に出席した。平成30年『はたちの献血』キャンペーン」記者発表会に出席した広瀬すず同キャンペーンは、日本赤十字社が毎年1~2月に献血者が減少しがちな冬期の輸血用血液の確保と、医療機関へ安定的に血液製剤を供給するために、新たに成人を迎える「はたち」の若者を中心に広く献血に対する理解と協力を求めるというもの。同キャンペーンのCM『いっしょに行こう。』編が1月から全国で放映されており、同CMに広瀬すずが出演している。これまで献血に対してあまり知らなかったという広瀬だが、CMの撮影前に献血の大切さを知ったそうで「完全に心を打たれて涙が出そうでした」と明かし、その後に撮影したCMでは「同世代の方にも伝えられたらと思いポップで明るい気持ち出やりましょうとお話させていただきました」と回顧。そんな彼女は、今年6月19日で20歳を迎えるが、「言われると『あ~、20歳だな』と思いますけど、意識はしないです」と語りつつ、「学生の役が多かったので、10代だからこそ感じられるものもあると思うんです。少女だから感じられるものを、すごく大切にしたいですね」と話していた。この日の広瀬は、髪の毛を10cmもバッサリと切ってショートカットで登場。その理由は日本テレビ系のドラマ『anone』の役作りのためだといい、「こんなに短いのは人生で初めてかもしれません。ドライヤーが本当に楽なんです」と笑顔を見せ、「冬は寒いですね。髪は、夏が長くて冬に切るので、逆だったら季節感的にいいと思うんですが(笑)。でも今はショートを楽しんでいます」と気に入っている様子。また、ドラマ『anone』で共演した猫を広瀬家で飼うことになったそうで「お母さんと相談して家族になりました。現場に来た時に名前がなくて、ドラマが『anone』だから"あのちゃん"と名付けました。10回に1回ぐらいしか反応しないので、あまり認識していないのかな(笑)」と苦笑いも、「ほとんど私が世話をしていて、朝から夜までお仕事の時はお母さんにやってもらっています。犬じゃないので、家の中でずっと1人で遊んでいます」と語った。
2018年01月12日