歌手の浜崎あゆみが28日、都内で行われた「リズム株式会社新商品発表記者会見」に出席した。国内での記者会見に登場するのは約8年ぶりとなった浜崎。「よろしくお願いします! わ~たくさんの方にいらしていただいて、ありがとうございます」と笑顔を見せた。この日は胸の谷間が見えるセクシーな白スーツ姿を披露。「久しぶりに白いスーツを着ました」と話した。浜崎は、美容専売メーカー・リズムの新商品「R-FACE BFTパック(アールフェイス BFTパック)」(3月28日発売)のブランドアンバサダーに就任。「こんな素敵なタイミングで素敵な商品のアンバサダーに任命していただいて感謝しています。ありがとうございます」と喜んだ。同商品は、“バスタイムを至福のエステタイムに変える”をコンセプトにした、お風呂で使用可能な炭酸ガスパックで、肌に塗布するだけで、皮膚の水分と空気中の水分に反応し、肌の新陳代謝を高め若々しい健康な肌に導くことが特徴となっている。新CMでは、浜崎が「ほぼすっぴん」で出演しているという。司会者から美肌を絶賛され、肌が強いのか聞かれると、「弱いんですよ。母親になってから自分のスキンケアの時間がなかなかとれなくて」と話していた。
2023年03月28日女優の生田絵梨花が10日、都内で行われた「東京ミッドタウン八重洲 グランドオープンセレモニー」に出席した。グリーンのワンピース姿で登場した生田は「こんなに大きくて新しい施設をお披露目するにあたっての一員となれてとても光栄に思っています」と笑顔であいさつし、八重洲のイメージを聞かれると「東京駅の目の前ということで、日本の玄関口のようなイメージを持っています。なので、日本中はもちろん、世界からも人が集まるような施設になるんじゃないかなと楽しみにしています」と胸を躍らせた。また、同施設の印象を尋ねられると「お買い物をするところや、ご飯を食べるところはもちろんのこと、ホテルやバスターミナルや小学校まであるということで、施設だけど1つの街があるような感覚になりました。まさに新しい風が吹いているなと感じています」と答え、どんなときに同施設を利用したいか追求されると「東京駅は普段から新幹線で利用するので、出発する前や到着した後に寄って、2階の八重洲パブリックを利用してみたいなと思います。広いしたくさんのコーナーがあるので、これからは時間に余裕を持って新幹線の時間を組みたいなと思っています」と語った。さらに、同施設のイメージキャラクターを務める生田は、WEB CMにも出演しているそうで、撮影時の思い出を聞かれると「屋上テラスの景色がよくて、東京駅を見渡せたり、緑がすごくきれいだったり、開放的な気持ちになれたので、朝だったり夕焼けだったり夜景だったり、いろんな時間帯にぜひ来て眺めてもらいたいなと思いました」とアピールし、「初めてこの施設に足を踏み入れたときにワクワクして、ここにも行ってみたい、あそこにも行ってみたいって気分が上がったんですけど、それがCMにも映っていたんじゃないかなと思ったので、それを見てみなさんがいろんな場所に興味を持ってこの施設に足を運んでくださったらうれしいなと思いました」と呼びかけた。
2023年03月10日近年、転売が社会で問題視されています。お店で売られている本来の価格よりも釣り上げて売っていることや、1人が大量に購入していくことが物議を醸しているのです。転売目的で大量に購入されると、お店などから在庫がなくなってしまい、本当に欲しいと思っている人が買えない事態も起きています。そのため、転売対策を練るお店も少なくありません。浜崎あゆみがライブチケットの転売に苦言歌手の浜崎あゆみさんは、自身のライブ『ayumi hamasaki 25th Anniversary LIVE』のチケットについて、転売をしないよう求めました。自身のオフィシャルファンクラブに登録している会員に、チケットの先行販売を行ったものの、なかなか希望しているファンには行き渡っていないとのこと。席を増やせないかなどの対策を講じるとし、「転売目的のみな様、今回は控えてもらえないでしょうか」と呼び掛けています。TA先行で一次募集、二次募集まで終わりましたが、25年というこの2度とはない四半世紀をお祝いしようと思って下さる皆さんの熱意が本当にすごく、私をはじめスタッフ一同胸が痛いほど落選が多く出てしまっており、ファンクラブ先行であるにも関わらず、なかなかチケットが行き渡っていない状況にあります。どうにか席を増やせないか、注釈を付けて見切れ席を足せないか、など現在も絶賛チーム一丸となり動いています。まずはTAの皆様に、三次のお声がけが出来るよう最善を尽くしていますので、どうかもう少しだけお時間を下さいませ。皆の声は私達に届いています。皆で創り上げた歴史を、分かち合いたい皆で分かち合えるように。転売目的の皆様、どうか今回はお控えいただけませんでしょうか。a.youーより引用 この投稿をInstagramで見る ayumi hamasaki(@a.you)がシェアした投稿 浜崎さんのライブが人気と知った、転売目的の人たちがこぞって、大量に仕入れているのでしょう。しかしそれでは、浜崎さんだけでなくライブに行きたいと思っている人たちの想いを踏みにじることになります。浜崎さんのお願いに、多くの反響が上がりました。・転売目的の人たちがチケットを買い占めていたのに、実際に会場に行ったらガラガラだったことが。売り切れなかったんだろうけど、モヤモヤしたことがある。・当選するように願いを込めて申し込んでも、落選を知った時の辛さと悲しみは、転売する人には分からないでしょうね。・購入者以外、使えないようにするのが効果的だと思う。転売する人たちは、「自分が儲かればいい」と考えているのかもしれません。一方、転売を防ぐために、正規以外のところで購入されたチケットを無効にする対策も行われています。欲しいものであったとしても、転売されていたら、購入しないようにするのも1つの手ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月27日生田絵梨花が2018年にブロードウェイで開幕したミュージカル『MEAN GIRLS』に主演する。日本版初演となる本作は、2004年に公開された同名ハイスクールコメディ映画のミュージカル版で、トニー賞最多12部門にノミネートされた人気作。主人公はアフリカで生まれ育ったケイディ。16歳で初めてアメリカの高校に通うことになり、そこで出会った女の子たちと過ごす中で、彼女たちの笑顔の裏に隠された世界に触れ、大切なことは何かを学んでいく物語だ。2019年の舞台に続く演出の小林香に助けられつつ、共演の田村芽実や石田ニコルらと仲良く稽古が進む中、生田が作品の魅力や意気込みを語った。ブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」チケット情報ミュージカルの舞台を何度も経験しているが「緊張するタイプなのでなかなか慣れなくて。ケイディをやるにあたっては自分もオープンにしていかないといけないし、普段の自分よりも思い切りがないとやれない役だなと思います」と話す生田。だが「ケイディは、個性が強くてパンチ力がすごい。みんなの中に何も知らない状態で飛び込んでいくので、役としても自分自身としても楽しませてもらっています」と笑顔を見せる。ケイディは「ダサイところからスタートしてどんどん女の子の世界に染まっていく役柄。私にもその要素があるのでシンパシーを感じます。彼女のたどる変化は私自身とも重ねながらできるのではないかな。ケイディと一緒に成長していけたらいいなと思っています」。演じるうえで大事にしているのはその変化の様子。「一人ひとりと出会って1歩ずつ階段をあがっていく役だから、丁寧にちゃんと踏んで進んでいかないと」。さらに大切なことについてこう語る。「ケイディは間違った方向に進んでしまうんですね。それも、気付いたらこんなところに来てしまっていたという。それって誰しもに起こり得ることなのかもしれないということを、お客様にも感じ取っていただけたらうれしいです。学校生活だけでなく会社やママ友とか、そんな社会を生きていく中で、みんなが直面する問題がこの作品の中にもあると思うので、年齢関係なく楽しんでいただけると思います」。もちろん歌も注目ポイントだ。「16年間野生児として育ってきたケイディの伸びやかさや力強さが歌にも反映できたら。でも自然とノレる曲ばかりなので、お客様にも楽しんでもらえるんじゃないかなって、今からワクワクしています。観た後に、皆さんの中にあるモヤモヤした気持ちが爽快に弾け飛ぶような作品にみんなでしていけたらと思っていますので、ぜひ劇場へ楽しみに来てください。頑張ります!」。公演は、2月12日(日)まで東京・東京建物ブリリアホールにて上演中、2月17日(金)から19日(日)まで福岡・キャナルシティ劇場、2月23日(木・祝)から27日(月)まで大阪・森之宮ピロティホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2023年02月09日女優の生田絵梨花と俳優の田中泯が出演する、サッポロビール・第99回箱根駅伝の新CM「思いの継承」編が、2023年1月2日・3日放送の日本テレビ系『第99回東京箱根間往復大学駅伝競走』内で放送される。新CMは、生田が沿道から熱いまなざしで選手を見守る姿を描き、今大会で99回を迎える箱根駅伝に関わる人の「思いの継承」に焦点を当てた内容。ヨルシカのn-bunaが書き下ろした新曲をCMに採用し、ボーカルのsuisはナレーションを担当している。また、CMの放送にさきがけ、生田の特別インタビュー映像が公開された。■生田絵梨花インタビュー――CM撮影を終えて、感想を聞かせてください。毎年、テレビの前では応援させてもらっているのですが、今回は沿道で実際に応援しているような気持ちになれて、疑似体験ですけど、それがすごく嬉しかったです。――箱根駅伝について、思い出はありますか?私の父親が走ること・マラソンがすごく好きで、駅伝は自分が幼い頃から毎年家族で観ていて、皆で応援するというのが恒例でした。選手の皆さんが走っている姿にも感動をもらえるし、駅伝にかける思いとか、先輩方の思いとか、色々なものを背負って挑んでる姿にもすごく勇気をもらっていました。――箱根駅伝を走る選手に、聞いてみたいことはありますか?レースの日の朝ごはんは何を食べているのかな、っていうのは聞きたいです(笑)。自分も舞台とかに立つ時、食べ過ぎちゃうと歌いづらいこともありますし、でも食べないと力が出ないので、皆さんはどうしてるのか気になります。――今回で箱根駅伝は99回を迎えます。歴史や伝統だけではない「思いの継承」をCMのテーマにしていますが、ご自身の活動の中で、そう感じるエピソードはありますか?ミュージカルとかで代々先輩方が演じられてきた役を自分が演じるとか、映画とかでもシリーズものがある中に新しく参加するとかっていうのは、やはり緊張します。バトンを引き継いで、でも真似するんじゃなくて自分の足でちゃんと走るっていうことを意識しながらいつも挑んでいます。――2023年、挑戦したいことはありますか?私すごく運動音痴で、スポーツも苦手だし、走るのも結構遅くて(笑)。父がほぼ毎日朝走っているので、それに一度付いて行ってみたいです。父は2時間走ったりするので、私はもしかしたら途中離脱するかもしれないですけど、どこまで付いて行けるかやってみたいです。――箱根駅伝を走る選手たちにメッセージをお願いします。駅伝は順位が付いてしまうものだし、本当に皆さん色んなプレッシャーを抱えながら走ることになるとは思うのですが、私たちは皆さんが挑む姿そのものに感動させていただいているので、皆さんがベストを尽くせるように心から応援しております。頑張ってください!
2022年12月23日主演に大竹しのぶ、共演に生田絵梨花、熊谷彩春、佐々木大光(7MEN侍/ジャニーズJr.)らを迎えたMusical「GYPSY」(ジプシー)。この度、艶やかなショービジネスの世界にいざなう、華やかなビジュアルが完成、演出クリストファー・ラスコムのコメントが到着した。実在した“バーレスクの女王”、ジプシー・ローズ・リーの回顧録を基に、“究極のショー・ビジネス・マザー“の代名詞となった彼女の母ローズに焦点を当て、舞台で活躍する2人の娘を育てた彼女の夢と努力を追うとともに、ショービジネスの苦難を愛情たっぷりに描いたミュージカル。初演では、ブロードウェイの女王エセル・マーマンが主役のローズを演じ、その後も時代を彩る名優が演じ続け、1990年トニー賞・ベストリバイバル、2016年ローレンス・オリヴィエ賞・ベストリバイバルを受賞するなど、初演から半世紀たったいまでも世界中で愛されている。娘をスターにすることを夢見る母親・ローズ役を大竹しのぶがコミカルに演じ、ローズの上の娘であり、後に“バーレスクの女王”と称されるようになるルイーズ役には生田絵梨花、パフォーマンス力の高いルイーズの妹・ジューン役には熊谷彩春、ジューンと駆け落ちするダンサー・タルサ役には佐々木大光、ローズと組んで娘たちを売り込み、次第にローズにひかれていくハービー役には今井清隆と豪華なメンバーが集結した。演出家は、2016年「Nell Gwynn」でローレンス・オリヴィエ賞新作コメディ賞を受賞したクリストファー・ラスコムが務める。「この作品の芯にあるのは母と娘の壮大な物語であり、それがこの作品に普遍的な魅力を与えているのだと思います。私がブロードウェイで初めて観たのもこの作品。以来、その素晴らしい楽曲にも親しみを感じ、愛してきました」と語るラスコム。本作について「皆さまにとって、アメリカン・ミュージカルの真の傑作とのスリリングな出逢いとなることを願っています」と来年の公演に向けて意気込みを語っている。Musical「GYPSY」は2023年4月9日(日)~30日(日)東京芸術劇場プレイハウスにて上演。・大阪公演:5月4日(木・祝)~7日(日)森ノ宮ピロティホール・愛知公演:5月12日(金)~14日(日)刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール・福岡公演:5月19日(金)~21日(日)キャナルシティ劇場(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日歌手の浜崎あゆみが、31日(22:30~)に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催するカウントダウンライブ「ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2022-2023 A ~ Remember you〜」が、dTVで生配信される。昨年から約1年以上にわたり、アジアツアーを行なってきた浜崎。毎年恒例となっているカウントダウンライブを、デビュー以来、様々な節目でライブを行なってきた“聖地”国立代々木競技場第一体育館で開催する。今回は「Remember you」というタイトルを掲げ、25周年を迎える2023年に向けて、今年を締めくくるパフォーマンスを披露する。また、生配信に加えて、2023年1月2日(18:00~)から5日(~23:59)までの見逃し配信も決定。視聴チケットは通常価格4,000円、dTV会員なら特別価格3,500円で購入可能だ。販売期間は2023年1月5日(21:00)まで。
2022年12月16日『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』より、山寺宏一演じるゾロリと生田絵梨花演じるヒポポが歌う劇中歌「オーディションへいこう」のMusic Videoショートバージョンが公開された。今年で35周年を迎えた原ゆたかによる児童書『かいけつゾロリ』シリーズが原作となる本作は、いたずらの天才・ゾロリと天性の歌声をもつ女の子・ヒポポの歌があふれる笑いと感動の物語。山寺と生田のほかに、愛河里花子、くまいもとこ、梶裕貴らが声優として名を連ねている。公開されたMVは、レコーディング風景と本編の映像からなるエネルギーあふれる特別映像。「わたしはどうして こんなところにいるの」と悩んでいたヒポポの前にゾロリが煌びやかに登場し、目を輝かせるヒポポ。ゾロリは「ひともうけしようと たくらんでいたさ」と、相変わらずのゾロリ節。しかし、ヒポポの歌声とゾロリや妖怪による歌の特訓にこたえようとする姿に、ゾロリは「ただ おうえんしたく なっちまうぜ」と心を動かされていくーー。同曲は、先日公開された「自信満々よ」と同じく、原が作詞、作曲家の田中公平が作曲を担当。田中は「『オーディションへいこう』は『ゾロリ』『ヒポポ』『妖怪たち』の3者が、それぞれに違うメロディーを歌い、最後にはそれがひとつになる、という原先生からの複雑な無茶振りを受け、熟考に熟考を重ね、何度ものリテイクの結果出来た楽曲です」とコメントしている。また映画本編で流れるフルサイズバージョンでは妖怪たちも参加。3つの歌が重なっていき、クライマックスを盛り上げる楽曲となっている。『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』は、本日12月9日(金) より全国の劇場で公開中。「オーディションへいこう」MVショートVer<作品情報>『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』公開中原作:原ゆたか『かいけつゾロリ スターたんじょう』(ポプラ社刊)監督:緒方隆秀脚本:冨岡淳広声の出演:山寺宏一/愛河里花子/くまいもとこ/梶裕貴/ほか特別出演:生田絵梨花/霜降り明星(粗品/せいや)<リリース情報>『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょうオリジナルサウンドトラック+α』Now On Sale価格:3,300円(税込)ゾロリ(CV:山寺宏一)とヒポポ(CV:生田絵梨花)のデュエット曲「オーディションへいこう」、ヒポポが歌う「自信満々よ」「ありがとうをあなたへ」などの劇中歌や「かいけつゾロリ」オープニング「ハッスル」のリメイク「ハッスル2022」の他、田中公平が手掛けた劇伴を含む全54曲収録関連リンク公式HP:公式Twitter:
2022年12月09日12月9日(金)から劇場公開される『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』で、生田絵梨花が声優に本格挑戦する。ゾロリがスターのたまごをプロデュースするという、冒険活劇と音楽エンタテインメントの要素がミックスされた本作で、生田は物語の鍵を握るキャラクター・ヒポポを熱演。劇中では歌声も披露しており、彼女の魅力が余すところなく活かされた、見どころの多い役柄だ。昨年末に乃木坂46を卒業し、今年から新たな道を歩み始めた生田。この作品での経験は彼女にどんな学びを与えたのだろう。一緒にいて心地いいのは、いろんな痛みを経験してきた人──生田さんは子供の頃から『かいけつゾロリ』に慣れ親しんできたそうですね。生田はい、ずっと読んでいました。自分の生活の中に普通に存在していた作品で、当時は楽しみの一部でした。──今回、劇場版新作への出演が決まったときは、率直にどう感じましたか?生田まさかこういう形で関われるとは思っていなかったですし、しかも歌手を目指す女の子の役なので歌もやらせてもらえるということは、すごいご縁ですよね。──台本を読んで、ストーリーはどう思いましたか?生田本当に単純な言葉を使うと、「とても良いお話!」って思いました(笑)。あまりに良いストーリーで、マネージャーさんにも伝えたほどです。自分に自信がない、コンプレックスを抱いているような女の子が仲間たちと修行したり、励ましてもらってスターダムを目指していくというストーリーで、冒険のワクワク感もありますし。あと、この物語にはステージに立つ人じゃなくても共感できるような感情とか言葉も散りばめられているので、そこもいろんな人に響くんじゃないかと思いました。──僕も台本を拝見しましたが、子供だけじゃなくて大人もハッとする言葉や場面がたくさんありますよね。生田そうですね。特に「コンプレックスだと思う部分が魅力なんだよ」というメッセージは、まさに性別や世代問わずいろんな人に届くものだと思いましたし。──生田さんが演じるヒポポは、ご自身の目から見てどんなところが魅力的でしたか?生田弱い子なんだけど、人の気持ちに寄り添えるとか、誰かのことを照らせる力を持っていて、そういうところは彼女の魅力ですし、弱さだけではなく本人も気づいていないくらいの強さも備わっている子だなと思います。──ご自身と重なる部分はいかがですか?生田私に限らず、誰しも重なる部分があるんじゃないかなと思います。自信満々になんでもやれる人って、実はあまりいないじゃないですか。そういう意味では、何事にも鈍感な人って羨ましいなと思うことがあるんですけど、私自身が一緒にいて心地いいとか素敵だなと思う人って、いろんな痛みを経験してきた人なんです。ヒポポちゃんはまさにそういう子で、私も少しでも誰かにとってそういう存在になれたらいいなと思いました。ヒポポちゃんが可愛く魅力的に見えるように心がけました──なるほど。アフレコに関しても聞かせてください。生田さんがここまでアフレコに挑戦することは、ほぼ初めてですよね。生田はい。すごく楽しかったですよ。もちろん難しさもありましたけど、その場でいろいろなトライができる作業でもあったので、自分でも「ああ私、こんな声が出せるんだ」とかいろいろ試せましたし、収録現場にも全体に生き生きとした空気が流れていました。──収録は他の声優さんと一緒に?生田今回はひとりだったんですよ。でも、他の声優の皆さんの声がすでに当ててあったので、それにすごく引っ張ってもらいました。──ヒポポの声はどのようなイメージで作っていきましたか?生田実は「そんなに作り込まずに、等身大の感じでいいですよ」と言われていたので、そんなにガチガチに作り込んで臨んだわけではないんですけど、でもヒポポちゃんが可愛く魅力的に見えるようには心がけました。あとは、自分が「こういう声を出そう」と絵を見ながら入れたので、ヒポポの表情とか目の中とか、本当にくまなく絵を見て、そこに当てた声がこんな声でしたっていう感じかな。音響監督の三間さんもあまり表面の声のことを言わない方だったんですよ。そこで、例えば「今、ヒポポはこういう行動を取ろうとしている」とか「セリフにはこう書いてあるけど、こういう思いを持っているんじゃないか」とか、すごく的確な要素をシェアしてくださって、新鮮にできていたところもあります。──序盤の自信なさげなヒポポと、後半からどんどん自信をつけていくヒポポと、その変化も絵に合わせて自然な形で演じられた?生田そうですね。まずは一度いろいろチャレンジしてみて、その後に「もうちょっとこうしてみようか?」とか「このパターンもやってみようか」とか言ってもらえたので、その言葉を信頼してトライしてみて、あとはよかったものをセレクトしてもらう形でした。山寺宏一(ゾロリ役)の歌声や声に引っ張ってもらいました──今回はヒポポとして劇中歌も披露しています。ヒポポとしての歌は、特にどういったことを意識しましたか?生田ヒポポは自信がないところからだんだん成長していって、最終的には大勢の人が聴いてくれるステージで歌う女の子になるので、その歌声にも成長の過程を乗せられるように意識しながら歌いました。──複数の楽曲を歌っているそうですが、お気に入りの1曲を挙げるとすると?生田やっぱり『自信満々よ』かな。ヒポポの強さ、弱さの両方が感じられる曲で、私も歌詞にすごく励まされます。それに、大人の私にもあらためて気づきが多い曲なんです。──作品の対象が子供たちかもしれませんが、そういう対象にも分かりやすい言葉で歌われているからこそ、シンプルに響くものもあるでしょうし。生田うんうん、そうなんです。(原作者の)原ゆたか先生も子供に引っかかるようなフックのある言葉を選びつつも、大人だったり自分自身にも共感できるようなことを考えているとおっしゃっていましたし、私もその言葉に共感しつつ、原先生の気持ちを背負いながら歌いました。──劇中歌の中にはゾロリ役の山寺宏一さんとのデュエットもあるそうですが、山寺さんとはお会いできましたか?生田実はレコーディングも別々で、まだお会いできていないんです。──では、山寺さんの歌を聴きつつ、そこに生田さんがご自身の歌を重ねていったと。レコーディングでふたりの歌が重なり合う感覚というのは、いかがでしたか?生田山寺さんの歌声もそうだし、セリフの声も本当にゾロリがその場で生きているようにしか思えなくて。なので、ヒポポとしても声優ほぼ初挑戦の私としても、胸を借りて引っ張っていただきました。──ご自身のセリフや他のキャラクターのセリフで、特に印象に残った言葉はありますか?生田歌詞になってしまうんですけど、さっきの『自信満々よ』のサビに「思い切り蹴飛ばして逆さにすればいい」というフレーズが出てくるんですけど、すごくいい表現だなと思って(笑)。ヒポポちゃんは他の人より弱さを感じていたり、うまくできないとか思っているけど、それを自分の勇気で蹴飛ばすことができれば、普通の人が蹴飛ばしたものよりもさらに深さとか飛距離が出せるんです。そこに私もすごく勇気づけられますし、それによって負の感情も大切で必要な要素なんだなと思わせてもらいました。──劇場で聴くのを楽しみにしていますね。公開を楽しみにしている読者の方に向けて、メッセージをいただけますか?生田まずは、本当に曲がどれもいいので、それを楽しみにしてもらいたいなと思います。それにゾロリ、イシシ、ノシシ、ビートをはじめ、いろんなキャラクターたちが個性豊かで、みんなが一緒になってヒポポのスターダムを応援してくれるストーリーなので、観た人も一緒に応援しつつ、でも観ている人たち自身もゾロリたちに応援されて頑張れるような、そんな作品になっているんじゃないかと思います。勇気の一歩が踏み出しやすくなった1年。来年の抱負は?──生田さんの2022年の活動についてもお話を聞かせてください。昨年末のグループ卒業後、今年は俳優業のみならず歌手活動や音楽番組のMC、アニメ声優など多彩な活動を続けてきました。ここまでの手応えはいかがですか?生田まだ1年経っていないとは思えないぐらい、たくさんの経験をさせてもらいましたし、すごく濃密な1年だったと思います。もともと未知の領域に進むことって誰しも不安だと思いますし、私自身すごく緊張しいなんですけど、「えいっ! やってみよう!」っていう勢いというか(笑)。いろんな場面において、勇気の一歩が踏み出しやすくなった1年でもありました。──それはひとりになった分、誰かを頼るのではなく「自分が頑張らなくちゃ」という使命感みたいなものもあったのでしょうか?生田結局自分が心を閉ざしてしまうと、もうどうにもならないじゃないですか。だから自分はなるべくオープンな状態で、なにに対しても「教えてください! 助けてください! 学ばせていただきます!」みたいな(笑)、そういうスタンスが今の自分には必要であり、前進できる方法なのかなと思っているんです。──それが1年、たゆまなく歩んでこられた要因だったと。生田あと、自分がやっていることって意外と客観的には見れないけど、その一方で周りからは「最近すごく活躍しているね」とか「忙しそうだね、頑張っているね」と言ってもらえることが増えたので、それでまた「うれしいな、もっと頑張ろう」と思えたのもあります。──来年もいろいろ控えていると思いますが、最後に2023年の抱負を聞かせてください。生田まだまだ自分が知らないことや経験していないことがたくさんあるんです。そんな中、今年は自分が「すごいな」と思う人たちとの出会いがたくさんあった1年だったので、そういう経験をちゃんと自分の引き出しに丁寧に保存して、必要な場面でちゃんと引き出して使えるようにどんどんなっていけたらいいなと思います。『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』12月9日(金)公開(C)2022 原ゆたか/ポプラ社, 映画かいけつゾロリ製作委員会取材・文:西廣智一撮影:本多晃子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント生田絵梨花のサイン入りチェキを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリでは生田絵梨花さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年12月08日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が出演する、LINE・LINEギフトの新CM「LINE ギフトでクリスマス2022」編が、12日より放送される。クリスマスのイルミネーションに盛り上がる人々を横目に、タクシーの車内で人恋しさを感じている生田。すると地元の友人からLINEギフトが届き、笑顔を見せる。CM楽曲には、Aimerの「everlasting snow」を採用。新CMのための特別編集バージョンで、友人からのLINEに、ほっこりとあたたかくなる生田の気持ちに寄り添っている。撮影は日が暮れてからのスタートだったため、かなりタイトなスケジュールで進行。「いってきます、頑張ります!」とリラックスした表情でタクシーに乗り込んだ生田は、一気に演技モードに切り替え、物憂げな表情で心が揺れ動く繊細な女性の気持ちを見事に表現した。■生田絵梨花インタビュー――CM の中で印象的な撮影シーンや気になったシーンはありますか?都会で1人働いていて、地元の友だちからふっと連絡が来た時に、ちょっと心が緩んだり、LINEギフトを通じて心を通わせ合うことができたりなど、すごく心に響くCMだなと思いました。私も、移動車とかでふと外を見て、イルミネーションがキラキラしている中で、すごくそれが「キレイだな」と思うと同時に、なんか「さみしいな」「友だちと会いたいな」と思うことがあるので、色々な人に共感してもらえるのではないかなと思います。――今回のLINEギフトのCM出演が決まって、どんな気持ちでしたか?LINEは本当に日常的に使っていて、身近な存在なので、CMに出演させていただけてとても嬉しかったです。色々な人に(LINEで)クリスマスギフトを贈りたくなっちゃっています。――CM内では、地元の友人からLINEメッセージと共にほっこりするようなLINEギフトを受け取っていましたが、最近誰かから連絡やギフトをもらってほっこりしたエピソードがあれば教えてください。最近ではないのですが、誕生日(1月22日)の時に、遠くてあんまり会えない友だちとかからLINEギフトをメッセージカードつきで贈ってもらって、お祝いと励ましの言葉をもらった時はすごくほっこりしました。お互いスケジュールが合わなかったりとかもあるので、そういう時に、気軽にLINEで連絡したり、ギフトを贈れる手段があるっていうのはいいですよね。――CMの中で「サンタさんありがとう!」というコメントがありましたが、これまでサンタさんからもらっていちばん嬉しかったものは何ですか? また今年ほしいクリスマスプレゼントはなんですか?うちはサンタさんにお願いした通りにプレゼントが返ってこないという習慣があって(笑)。すごく印象に残っているのは、ゲーム機を頼んだら、学習ビデオが返ってきたり(笑)。あとは、ワンちゃんがほしくて、頼んだら、うさぎのぬいぐるみが返ってきました。思っていたのと違う! だけど、笑っちゃう! という感じが、恒例のクリスマスでした。今年ほしいプレゼントは炊飯器ですかね。ごはんが大好きなので、おいしく炊ける炊飯器が欲しいです。――この冬、LINEギフトを贈りたい相手は誰ですか?家族やお世話になっている方に、ほっと一息つけるようなあたたかいコーヒーとかギフトで贈りたいですね。――年末年始の恒例の楽しみは何かありますか?今まで、必ず年末年始が歌番組などお仕事だったので、だいたい年越しそばを、年越す前や年越ししてだいぶ経ったあとに食べたりとかしていたので、今年初めて1人で過ごす年末年始になると思うので、0時ちょうどに食べてみたいです。家族とも、今まで年末年始を一緒に過ごしてなかったので、今年久々に一緒に過ごしたいですね。――2023年の抱負をお聞かせください。今までの1年よりも、また新しい自分になって一から挑戦しているような感覚でした。今年は、独り立ちして初めての経験ばかりだったので、充実した吸収をたくさんさせてもらったのですが、来年はもう少し臆せず、色々なことを楽しみながらトライできたらいいなと思います。
2022年12月07日女優の生田絵梨花が22日、都内で行われた『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』(12月9日公開)の完成披露舞台挨拶に、声優の山寺宏一、お笑いコンビ・霜降り明星(粗品、せいや)、原作者の原ゆたか氏とともに登壇した。誕生35周年を迎え、71巻累計発行部数は3,500万部を突破した小学生の人気No.1児童書「かいけつゾロリ」シリーズの劇場版アニメ最新作である本作。いたずらの天才・ゾロリ(CV:山寺)は、歌⼿をめざす⼥の⼦・ヒポポ(CV:生田)の歌声にひかれ、イシシとノシシと⼀緒のグループで売り出して、大もうけしようとたくらむが、ヒポポはある理由から大きな声で歌えなくなっていた。作戦を思いついたゾロリは、仲間の妖怪たちに協力してもらいながら、ヒポポを特訓することになるが…。はたしてゾロリは、⾃信がない女の⼦をスターにできるのか!? というストーリー。自身が演じたヒポポのイメージカラーというショッキングピンクの衣装を見にまとい、登壇した生田は「ゾロリは小学生の頃に愛読していたので、映画の声で参加できて本当に嬉しいです。大人のみなさんにも、子どものみなさんにも響く歌もたくさん出てくるので、ぜひ楽しんでください」と挨拶し、山寺から「ヒポポが素晴らしいんです! 生田さんすごいんですよ!」と絶賛の声が飛ぶと、生田は「山寺さんに褒めていただけるのは本当にしみますね」と感激していた。そして、ヒポポを演じた感想を聞かれた生田は「ヒポポちゃんは最初、歌うことにトラウマがあって、自信がないところから仲間に出会って成長していく過程を歌声で表せられたらいいなと思いながらレコーディングをしていただきました。ヒポポ目線で映画を見るので、成長させてくれるキャラクターたちがより大好きになりました」と声を弾ませ、ドッキリを仕掛けられながら歌の練習をするというシーンが大変だったそうで「叫ぶやら、息遣いが荒くなるやら、ただの歌じゃない初めてのドッキリ歌唱がすごく大変でした」と苦笑。これに山寺は「台本を読んだときに、実際にアニメで音声を入れるのは不可能ではないかと思ったら、それを見事に!それも聞きどころです」と太鼓判を押した。また、本作の内容にちなみ、子どもの頃の夢を尋ねられた生田は、小学生の頃からミュージカル女優になりたかったことを明かし、その夢をかなえられた理由を問われると「ずっと思い続けていたことですかね。うまくいかないこともたくさんありましたけど、好きだし、やりたいし、調子がいいときだけじゃないけど細々と続けて、調子がいいときにより頑張って、ということの積み重ねですかね」としみじみと語り、次の夢については「ミュージカル要素のある声優をやりたいとずっと思っていたので、これで1つ夢がかないましたね」と笑顔で語った。さらに、夢をかなえたいと思っている人たちへエールを求められた生田は「この映画を見ていただくと、いま自信がないなと思っている子とか、不安だなと思っている子もすごく自信を持てるというか、進める力をもらえるんじゃないかなと思いますし、大人のみなさんも"忘れかけていたな"とか、"心が軽くなったな"と思えるようなセリフや歌がたくさんあると思うので、これで夢をかなえるとか、明日に進むヒントみたいなものが伝われば嬉しいなあと思っています」と本作をオススメした。
2022年11月23日12月9日(金)より全国公開される『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』より、ヒロイン・ヒポポ役の生田絵梨花が歌声を披露している最新予告映像が公開となった。原作は、小学生の人気第1位である児童書『かいけつゾロリ』シリーズ。71巻までの累計発行部数は3500万部を突破し、長く愛されてきた超ロングセラーだ。そして1987年の誕生から今年で35周年となる。本作は、いたずらの天才・ゾロリと天性の歌声をもつ女の子ヒポポの歌があふれる、笑いと感動の物語。ゾロリはヒポポと出会い、ちょっとおかしな歌手デビュー大作戦を計画。自分にまったく自信がもてず、大きな声で歌えないヒポポを、ゾロリはスターにできるのか!?メインキャストには山寺宏一、愛河里花子、くまいもとこ、梶裕貴ほか実力派声優たちが出演。そして、本作のヒロイン・ヒポポの声と歌には、舞台・ドラマ・映画で幅広く活躍し、多くのミュージカル作品で高い歌唱力が評価されている生田絵梨花が特別出演する。本作の劇中歌はすべて書きおろしの映画オリジナル。歌詞は原作者・原ゆたか、作曲は『かいけつゾロリ』はもちろん、『ONE PIECE』など様々なアニメ音楽を手掛けている田中公平が担当した。公開された予告映像では、ゾロリ(山寺宏一)とヒポポ(生田絵梨花)のデュエット曲「オーディションへいこう」とクライマックスでヒポポが歌う曲「自信満々よ」の劇中歌2曲が初披露されている。イシシ(愛河里花子)とノシシ(くまいもとこ)のラップもワンポイントで登場する、楽しい歌となっている。さらに映像では、天才プロデューサー・ゾロリによる‟ヒポポ、歌手デビュー大作戦”が描かれ、妖怪たちと大冒険がワクワクするような大冒険が繰り広げられていく。「目の前に現れたチャンスは、決して逃しちゃダメだぜ!」のセリフが印象的な、ゾロリの名プロデューサーぶりも垣間見ることができる。そして、生田がみずみずしく、のびやかに歌いあげる名曲「自信満々よ」が心に響く、エモーショナルな展開が映し出されている。自信がないヒポポはゾロリと仲間たちに出会いどう変わっていくのか?果たして、ゾロリはヒポポをスターにできるのか?観客を前にヒポポがステージに立つ姿に胸が高まる予告映像となっている。『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』12月9日(金)公開
2022年10月18日生田絵梨花が出演するブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」のビジュアルが公開された。動物学者の両親を持ち、アフリカ育ちのケイディ・ヘロン(生田絵梨花)は16歳になって初めてアメリカに引っ越すことに。これまで自宅学習で学校に通ったことがなかったケイディは初めての学校生活に緊張気味で登校する。なかなかみんなに馴染めず、浮いているケイディに話しかけたのはロック好き女子のジャニス(田村芽実)とゲイボーイのダミアン(内藤大希)というはみ出し者の二人組。二人から校内の派閥について教えられ、特に気をつけるべきは「プラスティックス(Plastics)」というレジーナ・ジョージ(石田ニコル)、カレン(松田るか)、グレッチェン(松原凜子)の校内アイドル三人組であると告げられる。ひょんなことからプラスティックスのトップで学園の女王様・レジーナに仲間に入れてあげてもいいと言われるケイディ。戸惑いながらもジャニスに報告をすると、仲間になったふりをしてレジーナの弱みを握ってきてほしいとケイディに言う。二人には過去の因縁があったのだ。一方、ケイディは得意な数学の授業で知り合ったアーロン(小野塚勇人)に一目惚れをする。それを知ったレジーナに、アーロンとの仲を取りもつと言われ、プラスティックスに入ることを決めるケイディだが、次第にグループに染まっていき…。アフリカで生まれ育った主人公ケイディが、16歳で初めて学校に通い、スクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいく映画『MEAN GIRLS』(’04)がミュージカル化。主人公ケイディ・ヘロンを生田さん、同級生でロック好きの女子ジャニスを田村芽実、カースト最上位に君臨するアイドル的存在の3人組「プラスティックス」のボスで女王様的存在レジーナ・ジョージを石田ニコル、グレッチェンを松原凜子、カレン・スミスを松田るかが演じるほか、内藤大希、小野塚勇人、中谷優心、黒須洋嗣、壮一帆が出演。そして今回、ケイディが「プラスティックス」のメンバーに変身する、キュートなビジュアルが公開。キャストがスクラップされたピンクの背景は、作中に登場するクラスメイトの悪口を書いたBurn Bookを彷彿とさせる。本作は、来年1月30日(月)より東京公演を皮切りに、2月17日(金)からは福岡、2月23日(木・祝)からは大阪公演が行われる予定だ。ブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」は2023年1月30日(月)~2月12日(日)東京建物Brillia HALLにて上演。※福岡・大阪公演あり(cinemacafe.net)
2022年10月03日大ヒットドラマの映画化『Dr.コトー診療所』の新キャストが発表され、生田絵梨花が診療所で働く看護師役として出演することが決定した。2003年と2006年に放送された連続ドラマ「Dr.コトー診療所」は東京から僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助と、島の人々との交流を通して命の尊さを描いた人気ドラマ。吉岡秀隆が16年ぶりに再び“コトー先生”を演じ、さらには柴咲コウをはじめとする、時任三郎、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、大森南朋、朝加真由美、富岡涼らドラマシリーズからのレギュラーキャスト9名も続投。中島みゆきによる主題歌「銀の龍の背に乗って」がドラマシリーズと変わらず映画でも主題歌となる。この度、新キャストとしてコトー(吉岡秀隆)と彩佳(柴咲コウ)とともに志木那島診療所で働く看護師・西野那美(にしの なみ)役で、生田絵梨花が出演することが決定。生田さんが演じる西野那美役は、コトーとともに診療所を長年支えてきた看護師の彩佳(柴咲コウ)に憧れ、数年前から診療所の看護師を務めているという役柄。志木那島で生まれ、幼いころから島に住む祖母・西野美登里(藤田弓子)と暮らしていたこともあり、島民とも顔なじみ。しっかり者で男勝りな性格が魅力的なキャラクターになっている。今回の抜擢に、以前からドラマを観ていたという生田さんは「実際に島の景色を目の当たりにしたときとても綺麗で感動し、『Dr.コトー診療所』という作品の世界観に参加している喜びを噛みしめていました。今まで皆さんが育んできた世界の中に馴染めるか不安でしたが、温かく仲間として迎えてくださり...皆さんとお話できている時間がとても感慨深く、今回出演させていただいていることが奇跡のように感じていました」と、新キャストとして参加することへの想いを語る。また、看護師という役どころについても、演じる中で学ぶことが多かったといい、「コトー先生はすべての人に生きてもらいたいと願っている。命と人間そのものを描いてるところがこの作品の魅力なんだと撮影を通して改めて感じました」と、長年愛されてきた医療ヒューマンドラマの金字塔に加わることへの覚悟も滲ませた。そんな生田さんと同じ看護師役として共演した、柴咲さんは「那美ちゃんの学ぼうという向上心と、溌剌としたキャラクターにすごく頼もしさを感じていました。若手の子たちが育っていく様子に、こうして少しずつ人が未来を繋いでいって島が存在していくんだなという気配を彩佳としても感じていました」と称賛の言葉を寄せている。<生田絵梨花コメント>実際に島の景色を目の当たりにしたときとても綺麗で感動し、『Dr.コトー診療所』という作品の世界観に参加している喜びを噛みしめていました。今まで皆さんが育んできた世界の中に馴染めるか不安でしたが、温かく仲間として迎えてくださり...皆さんとお話できている時間がとても感慨深く、今回出演させていただいていることが奇跡のように感じていました。那美は明るくて、テキパキといつも動いているという子です。看護師として1人でも多くの命を助けたい、コトー先生と彩佳さんの2人を少しでも支えたいという想いをかかえながら、看護師としての責任感や那美の想いが自然と伝わるよう意識して演じました。手術シーンは初めてで、診療所の皆さんは決してそれを段取りとしてやるわけではなく、どう役としてその手術に向き合うか、そこでの言葉はどんなものを背負って発するか、そういった緊張感が張り詰める手術シーンで皆さんの役に挑む姿に刺激を受け学ばせていただきました。コトー先生はすべての人に生きてもらいたいと願っている。命と人間そのものを描いているところがこの作品の魅力なんだと撮影を通して改めて感じました。『Dr.コトー診療所』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Dr.コトー診療所 2022年12月16日より全国東宝系にて公開Ⓒ山田貴敏Ⓒ2022 映画「Dr.コトー診療所」製作委員会
2022年09月26日12月16日(金) 公開予定の映画『Dr.コトー診療所』に、新キャストとして生田絵梨花が出演することが発表された。『Dr.コトー診療所』は、累計発行部数1200万部を超える山田貴敏の同名漫画を元にしたTVドラマで、東京から僻地の離島に赴任してきた外科医“Dr.コトー”こと五島健助と、島の人々との交流を通して命の尊さを描く。TVでは2003年にシーズン1が放送され、2004年にSPドラマ、2006年にはシーズン2が制作された。主人公・コトーを演じるのは、これが自身の代表作ともいえる吉岡秀隆。吉岡は“コトー先生”を16年ぶりに演じる。そのほか診療所の看護師・五島彩佳役の柴咲コウをはじめ、時任三郎、大塚寧々、泉谷しげる、筧利夫、小林薫、大森南朋、朝加真由美、富岡涼らドラマシリーズからのレギュラーキャスト9名も続投。また、監督を務めるのはドラマシリーズでも演出を務めた中江功、脚本は同じく連続ドラマ全作を執筆してきた吉田紀子が手掛け、オリジナルスタッフ・キャストが再集結し『Dr.コトー診療所』の“今”を紡ぐ。(C)山田貴敏(C)2022映画 「Dr.コトー診療所」製作委員会そして、今回の映画版新キャストとして登場する生田は、コトーと共に診療所を長年支えてきた彩佳に憧れ、数年前から診療所の看護師を務める西野那美を演じる。西野は、志木那島で生まれ、幼いころから島に住む祖母・西野美登里(藤田弓子)と暮らしていたこともあり、島民とも顔なじみ。しっかり者で男勝りな性格の役どころが、生田自身のはつらつとした雰囲気と相まって魅力的なキャラクターとなっている。今回の抜擢に、以前からドラマを観ていたという生田は「実際に島の景色を目の当たりにしたときとても綺麗で感動し、『Dr.コトー診療所』という作品の世界観に参加している喜びを噛みしめていました。今まで皆さんが育んできた世界の中に馴染めるか不安でしたが、温かく仲間として迎えてくださり……皆さんとお話できている時間がとても感慨深く、今回出演させていただいていることが奇跡のように感じていました。」と新キャストとして参加することへの想いを語った。また、看護師という役どころについても演じる中で学ぶことが多かったといい、「コトー先生はすべての人に生きてもらいたいと願っている。命と人間そのものを描いてるところがこの作品の魅力なんだと撮影を通して改めて感じました」と、長年愛されてきた医療ヒューマンドラマに加わることへの覚悟も滲ませた。生田と同じ看護師役として共演した柴咲コウは「那美ちゃんの学ぼうという向上心と、はつらつとしたキャラクターにすごく頼もしさを感じていました。若手の子たちが育っていく様子に、こうして少しずつ人が未来を繋いでいって島が存在していくんだなという気配を彩佳としても感じていました」と称賛の言葉を寄せている。■生田絵梨花 コメント全文実際に島の景色を目の当たりにしたときとても綺麗で感動し、『Dr.コトー診療所』という作品の世界観に参加している喜びを噛みしめていました。今まで皆さんが育んできた世界の中に馴染めるか不安でしたが、温かく仲間として迎えてくださり……皆さんとお話できている時間がとても感慨深く、今回出演させていただいていることが奇跡のように感じていました。那美は明るくて、テキパキといつも動いているという子です。看護師として1人でも多くの命を助けたい、コトー先生と彩佳さんの2人を少しでも支えたいという想いをかかえながら、看護師としての責任感や那美の想いが自然と伝わるよう意識して演じました。手術シーンは初めてで、診療所の皆さんは決してそれを段取りとしてやるわけではなく、どう役としてその手術に向き合うか、そこでの言葉はどんなものを背負って発するか、そういった緊張感が張り詰める手術シーンで皆さんの役に挑む姿に刺激を受け学ばせていただきました。コトー先生はすべての人に生きてもらいたいと願っている。命と人間そのものを描いているところがこの作品の魅力なんだと撮影を通して改めて感じました。<作品情報>『Dr.コトー診療所』2022年12月16日(金) 全国公開監督:中江功(『冷静と情熱のあいだ』/ TVドラマ『教場』シリーズ)脚本:吉田紀子(『涙そうそう』『ハナミズキ』)原作:山田貴敏『Dr.コトー診療所』(小学館)主題歌:中島みゆき「銀の龍の背に乗って」【出演】吉岡秀隆 / 柴咲コウ / 時任三郎 / 大塚寧々 / 大森南朋 / 泉谷しげる / 筧利夫 / 小林薫 / 朝加真由美 / 富岡涼 / 生田絵梨花『Dr.コトー診療所 』予告公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:
2022年09月26日生田絵梨花が主演を務めるブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』の全キャストが発表された。『MEAN GIRLS』は、2004年にアメリカで制作された同名映画のミュージカル作品。アフリカで生まれ育った主人公ケイディ・ヘロンが、16歳で初めて学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何かを学んでいく姿が描かれる。ケイディの同級生でロック好きの女子ジャニス役は田村芽実、高校のカースト最上位に君臨するアイドル的存在の3人組「プラスティックス」のボスで女王様的存在レジーナ・ジョージ役は石田ニコル、ケイディの同級生でゲイの男子ダミアン役は内藤大希、「プラスティックス」の1人で学園の情報通グレッチェン役は松原凜子、「プラスティックス」の1人で学園随一のおとぼけキャラカレン・スミス役は松田るか、ケイディと同じ数学のクラスのイケメン、アーロン役は小野塚勇人(劇団EXILE)、数学クラブに所属している数学オタクのケヴィン役は中谷優心、ノースショア高校のデュバル校長役は黒須洋嗣が務める。またノーバリー先生、ミセスジョージは壮一帆が一人2役で演じる。ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』は、2023年1月から2月にかけて東京・福岡・大阪で上演される。■ジャニス役:田村芽実 コメント「ミーンガールズ」は大好きな映画で、以前から拝見していました。作品への出演の話をいただいた時は、面白い楽しいキラキラミュージカルに出れる!嬉しい!と、舞い上がっていたのですが、役名を聞いた時は耳を疑いました。まさか、私がジャニス?頭の中がはてなでいっぱいになってから、私につとまるかという気持ち。しかし、まだ見ぬ自分を想像すると胸がドキドキしてきて、新しい自分に出会えるチャンスだ!と、気づいたら勝手に心が躍っていました。今からワクワクが止まりません。日本初演の「ミーンガールズ」お楽しみに!■レジーナ・ジョージ役:石田ニコル コメントレジーナを演じさせてもらえると聞いた時はわくわくしました!「ミーンガールズ」は映画版を何度も観たことがあり、大好きな作品です。そして私のような作品のファンの方もたくさんいらっしゃると思います!そんな皆様にもミュージカル「ミーンガールズ」のレジーナを愛していただけるように、『ピンク』で『プラスティック』な世界におもいっきり浸って、楽しみながら頑張りたいと思います!■ダミアン役:内藤大希 コメント「MEAN GIRLS」日本初演に出演できる事、とても嬉しく思っております。演出の小林香さん、主役の生田絵梨花さんたちと、また作品を一緒に作れると思うと、今からワクワクしています。学生生活を終えて15年経って、また学校で歌って踊れるなんて、ミュージカル俳優って最高です!僕自身楽しんで演じたいと思いますので、公演を楽しみにしていて下さい。■グレッチェン役:松原凜子 コメント小林香さんと生田絵梨花さんとは「グレートコメット(略)」ぶりにご一緒出来ることとなり、様々な思い出が蘇ります。今作とは主人公の引越し、新しい環境で人々に翻弄されて変化していく様など…共通点も多い気がしています。私が演じるグレッチェンは人の顔色を伺い、女王様に仕えて、自己肯定感を高めたくて…情けないと思われがちな人物かもしれませんが、とても共感出来ます。個性的に、でも親近感の湧くような女性を演じたいと思っています。■カレン・スミス役:松田るか コメント今作でミュージカルに初挑戦させて頂くので、実はとても緊張しています。ですが、「ミーンガールズ」は公開から15年以上経った今もなお愛され続けている作品であり、私にとっても好きな作品の1つなので、不安よりはワクワクと嬉しさで胸がいっぱいです。明るくポップで元気になれる世界をお届け出来るよう、私も水曜日はピンクの服を着て、そしてポニーテールは週に1回と言うプラスティックスの掟を守りながら、精一杯カレンを演じますので宜しくお願いします。■アーロン役:小野塚勇人(劇団EXILE) コメントこの度アーロン役を演じさせて頂きます小野塚勇人です。「MEAN GIRLS」という大作に出演させて頂けて光栄なのと同時に、主人公ケイディに一目惚れされるほどのイケメンの役と聞いて正直不安な部分もありますが、見た目だけではなく中身からアーロンの良さが滲み出るような人物を演じられたらと思っております。精一杯食らいついて行きたいと思いますので、是非劇場でお待ちしております!■ケヴィン役:中谷優心 コメント素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒にお芝居させて頂ける事が本当に嬉しいです。僕自身、高校時代はスポーツクラスで男子だけしかいない3年間を過ごしたので、今作の華やかな学校の世界観にワクワクしました。演じさせて頂くケヴィンですが、部活と音楽を愛しているところ、たまに抜けているところが僕自身と共通点を感じ、今からケヴィンを演じられることがとても楽しみです。■デュバル校長役:黒須洋嗣 コメント「ミーンガールズ」、題名は知っていましたが観たことはなくDVDを買ってやっと鑑賞しました。ハイスクールが舞台の他作品は割と沢山観てきましたが、なかなか人間の深い部分、良いところも嫌で汚い部分もコミカルに映し出されていて、これがミュージカルで舞台の上でどんな表現になって行くのか、今から楽しみでなりません。どんなデュバル校長を自分が演じられるか未知ですが、精一杯役を生きたいと思います!■ノーバリー先生 / ミセスジョージ役:壮一帆 コメントピンクでキュートでキラッキラなミュージカルこのステージで私自身が何色に染まるのか、今からとてもワクワクしています!共演する皆様に負けない様、私もパワー全開で舞台に立ちたいと思います。どうぞお楽しみに!<公演情報>ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』ビジュアル演出・上演台本・訳詞:小林香脚本:ティナ・フェイ音楽:ジェフ・リッチモンド作詞:ニール・ベンジャミン【出演】生田絵梨花田村芽実石田ニコル内藤大希松原凜子松田るか小野塚勇人(劇団EXILE)中谷優心/黒須洋嗣/壮一帆伊藤かの子工藤彩黒田陸篠本りのシュート・チェン鈴木満梨奈鈴木里菜中嶋紗希増山航平松村桜李村上貴亮山﨑感音東京公演:2023年1月・2月 東京建物Brillia Hall福岡公演:2023年2月 キャナルシティ劇場大阪公演:2023年2月 大阪・森ノ宮ピロティホール関連リンクオフィシャルサイト::
2022年09月09日歌手・浜崎あゆみが2021年6月に千葉・舞浜アンフィシアターで開催したファンクラブ限定ライブ「ayumi hamasaki MUSIC for LIFE ~return~」が、dTVで配信を開始した。7月に新曲「Summer Again」をリリースし、ファンクラブ限定ライブ「Summer TA Party」を東京・大阪で開催、29日・30日には福岡公演を控えている浜崎。同作は、2020年の大晦日に開催予定だったカウントダウン・ライブをベースに作り上げられたリベンジ公演の模様を収録。491日ぶりの有観客ライブとなった同公演では、ライブ初パフォーマンスとなった「23rd Monster」や「春よ、来い」に加え、“MUSIC for LIFE”というテーマを体現するため、オーケストラアレンジを施した代表曲「Voyage」、「evolution」など全18曲を披露した。
2022年08月17日女優の生田絵梨花が、12月9日公開の劇場版アニメ『映画かいけつゾロリラララ♪スターたんじょう』でヒロイン・ヒポポの声優を務めることが27日、わかった。1987年に誕生し、現在までに発売されている71巻の累計発行部数が3,500万部を突破した児童書『かいけつゾロリ』シリーズ。いたずらの王者をめざすキツネのゾロリが、双子のイノシシ・イシシ&ノシシをおともに旅をしながら、行く先々で大活躍する姿を描いている。『かいけつゾロリ』35周年を記念した劇場版となる同作は、『かいけつゾロリ スターたんじょう』を原作に、TVシリーズの人気キャラクターが総出演する映画オリジナルストーリー。スターを目指す女の子・ヒポポの勇気と友情の成長物語を、胸が熱くなる歌にのせて届ける。劇中歌はすべて同作のために書き下ろされ、歌詞は原作者・原ゆたか氏、作曲はTVシリーズの主題歌を手がける田中公平氏が担当する。さらに、山寺宏一や愛河里花子、くまいもとこ、梶裕貴らレギュラー声優陣に加えて、ヒロイン・ヒポポ役で生田が出演。原氏と制作サイドから、ミュージカル作品での高い歌唱力が評価されている生田にラブコールが送られ、特別出演が決定した。劇中では、ゾロリ役の山寺とのデュエットもあり、さらに注目が集まる。コメントは以下の通り。■生田絵梨花『かいけつゾロリ』は小学生のとき全巻読んでいたくらい大好きだったので、大人になってこんなご縁がいただけるとは夢にも思わず、とても嬉しいです! 今回、ヒポポの声と歌も務めさせていただきます。自信を無くしているヒポポが夢に向かって仲間と共に成長していく姿を通して、少しでも皆さまに元気や勇気を届けられたら嬉しいです。
2022年07月27日選挙啓発イメージキャラクターを務める歌舞伎俳優の市川猿之助、女優の生田絵梨花が出演する、「第26回参議院議員通常選挙」の新CM「投票する。一票は、私の声だから。」投票日周知編、期日前投票周知編、感染症対策周知編が22日より放送される。さらに「新型コロナウイルス感染症対策について」編も同日にWEB上で公開。新CMでは、「私たちの暮らしのために、明日のために、声を届けよう。投票する。一票は私の声だか ら」と二人が力強く呼びかけ、期日前投票や感染症対策を周知していくもの。WEBで公開される「新型コロナウイルス感染症対策について」編では、投票所における感染症対策の内容と、来場者へのお願いとして、マスクの着用と咳エチケット、ソーシャルディスタンス、筆記用具持参が可能であること、期日前投票の積極的な活用について、猿之助と生田が説明する。○■市川猿之助、生田絵梨花コメント――撮影を終えての感想をお聞かせください。猿之助:投票を呼び掛けるCMは、CMのなかでも非常に特殊で、なかなか体験できませんけど、今回お声掛けいただいて、貴重な役目をできて、そして投票所以外で投票箱を初めて見たので、それは役得ではないかと思いましたね。生田:こんな重大な役割を担わせていただくということで、すごく緊張して現場に入ったのですが、とても明るい雰囲気ですぐに安心しました。投票がより皆様に身近に感じていただけたらいいなと思いながら撮影させていただきました。――投票のデモンストレーションをしてみた感想を教えてください。猿之助:筆記用具は自分のものが使えるというのを初めて知りました。普段は会場に用意してある筆記用具を使うので。今度は自分の筆記用具を持っていこうと思うのですが、大体鉛筆を忘れてきてしまうので、しっかり持っていきたいと思います。生田:今日はまだ穏やかな感じで出来たので、たぶん今日よりも当日の方が緊張すると思います。――人生で初めて選挙で投票した時の気持ちや、これまでの選挙、投票についてのエピソードなどについて教えてください。猿之助:初めて投票した時は至れり尽くせりで、分からなくても係の方がちゃんと説明してくださいますし、行って、名前を書いて、投票というと結構時間がかかるのかなと思っていたら、意外とスムーズに出来ました。本当に忙しいなかでも舞台が立て込んでいる間でも行って短時間で出来るんだ、意外と簡単なんだなと。投票ということ自体は重い行為ですけど、手続きとしては非常に簡単だという思いはありますね。(初めて投票した時の気持ちは)本当にこの声が届いているのかなと思いました。ただ、そういう小さなものが一つ一つ集まって、大きなものになるので、塵も積もればではないですが、小さい一票かもしれませんけど、確実にそれは声となって届くとは信じてますね。生田:やっぱり大人になったということで選挙はちゃんと行かないとね、と家族で話し合って、 それで近所の小学校に投票しに行きました。一票にすごく責任を感じ、想いを込めて投票しました。――これまで選挙のある日はどのように過ごされていましたか?猿之助:日常の一部ですね。特別なことではないと思っているので。普通の国民としての生活の一部ですからね。普通に生活して、普通に投票に行って、普通に仕事をするという。 期日前投票は聞いたことはあるけれどやったことは無いですね。今度やってみようかなと。行ったほうが早いと思うから、てくてく行ってしまうんですけどね。生田:私もまだ当日にしか行ったことがないので、期日前投票は今度やってみたいと思います。 当日は一日中TVをつけ、どうなっているかなと見て過ごしています。――CMをご覧になる方にメッセージをお願いします。猿之助:日本ではなかなか投票に行くということに対する意識が海外に比べてまだまだですが、自覚を持って行こうと心新たに自分に言い聞かせました。生田:今回このような機会をいただけて、私も一票の重みや大切さといった意味を感じながら 投票に臨みたいと思いましたし、皆さんが「よし投票行こう!」とか、「もっといろんなことを知ろう!」と思うきっかけに少しでもなれたら嬉しいなと思います。
2022年06月22日2022年6月8日、歌手の浜崎あゆみさんがInstagramを更新。投稿された写真に、反響が上がっています。浜崎あゆみの『イメチェン姿』に反響浜崎さんといえば、金髪ロングやショートのイメージを持つ人が多いでしょう。しかし、同日Instagramに公開された新曲MVの予告写真は、小麦肌に黒髪という、近年のイメージを覆す姿でした。実際の写真をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ayumi hamasaki(@a.you)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る ayumi hamasaki(@a.you)がシェアした投稿 へそ出しルックの青い衣装に身を包み、黒く焼けた肌と黒髪ロングヘア姿の浜崎さん。引き締まったボディにも、目を奪われます…!浜崎さんの写真を見たファンたちからは、SNS上で「黒髪が似合う!」「いいね」「黒髪あゆ大好き」など、絶賛の声が上がっています。「#ayu夏歌2022」「#ayuNewMV」などのコメントが付けられた同投稿。同年の夏は、どのような新曲を披露してくれるのか、今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2022年06月08日2023年1月より東京建物Brillia Hallにてブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』が上演されることが決定した。主演を生田絵梨花が務める。本作の原作は、2004年にアメリカで制作された映画『MEAN GIRLS』。アフリカで生まれ育った主人公ケイディが16歳で初めて、学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいくリアルな女の子のハイスクールコメディだ。2018年にミュージカル化され、ブロードウェイで開幕した本作はキャストの大半が20代という、若く、パワフルで勢いのあるカンパニーとして注目を集めた。同年のトニー賞では作品賞、主演女優賞、脚本賞など、最多の12部門でノミネートされ、大きな話題となった。映画の脚本を手がけたコメディアンのティナ・フェイが本作の脚本も手がけ、映画のアイコニックなシーンを残しながら、現代のSNS文化なども取り入れ、懐かしさと新鮮さを巧みに織り交ぜた構成となっている。音楽はフェイの夫、ジェフ・リッチモンドが作曲、『キューティーブロンド』のニール・ベンジャミンが作詞を務めた。このたび、本作の初となる英語圏以外のインターナショナル・プロダクションとして、日本版が2023年1月より東京建物Brillia Hallにて上演されることが決定。演出は、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』やオフ・ブロードウェイミュージカル『The Last 5 Years』、今年9月上演予定の『モダン・ミリー』など数々の海外ミュージカルを手掛ける小林香が務める。主人公ケイディ・ヘロンには『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』『ロミオ&ジュリエット』など数々の作品に出演し、歌唱力と演技力の高さから第44回菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞するなど、確かな実力を持つ生田絵梨花が抜擢された。生田はこの作品が、2018年にトニー賞にノミネートされたことに触れ、「授賞式の番組中継のナビゲーターをさせていただいていた私は「いつか『ミーンガールズ』やりたい!」と発言していました。まさか叶う日が来るとは…。4年前の自分に報告してあげたいです。」と喜び溢れるコメントを寄せた。<コメント全文>演出・上演台本・訳詞 小林香アフリカ育ちの女の子がアメリカのスクールカーストを闊歩する…生田絵梨花さんの広い間口をさらに広げて振り幅の大きなユニークなキャラクターを作って頂こうと今からとっても楽しみにしています。生田さんがもともと持っている太陽のような生命力で、愛しくもアクの強い面々に囲まれて青春を生き抜いていただきたい。原作では、リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・サイフリッド、未来の大スターたちが溢れんばかりのエネルギーを輝かせ、ブロードウェイ版は笑いとパワーに満ちていました。私たちも抱腹絶倒のノリとカッコ良さで日本版『ミーンガールズ』をお届けいたします。皆様、劇場でお待ちしております…So Fetch!!主演ケイディ・ヘロン役 生田絵梨花2018年のトニー賞でノミネートされたこの作品。当時、授賞式の番組中継のナビゲーターをさせていただいていた私は「いつか『ミーンガールズ』やりたい!」と発言していました。まさか叶う日が来るとは…。4年前の自分に報告してあげたいです。実際ブロードウェイに観に行き、これまで自分が関わってきた作品とはまた違うポップさやキュートさに心がときめきました。日本版『ミーンガールズ』、皆さまとどのように作っていけるのか、今から楽しみです!【公演情報】ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』演出・上演台本・訳詞:小林香出演:生田絵梨花ほか脚本:ティナ・フェイ音楽:ジェフ・リッチモンド作詞:ニール・ベンジャミン企画・製作:アミューズ主催:アミューズ / フジテレビジョン【東京公演】2023年1月、2月@東京建物Brillia Hall※地方公演あり
2022年06月04日女優の生田絵梨花が、ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』の主演を務めることが4日、明らかになった。同作は2004年にアメリカで制作された同名映画のミュージカル化作。アフリカで生まれ育った主人公・ケイディ(生田)が、16歳で初めて学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいく。リンジー・ローハン主演、レイチェル・マクアダムスやアマンダ・サイフリッドも共演する映画版はリアルな女の子の学園生活がティーンに刺さり、大ヒットを記録した。映画の脚本を手がけたコメディアンのティナ・フェイが本作の脚本も手がけ、映画のアイコニックなシーンを残しながら、現代のSNS文化なども取り入れ、懐かしさと新鮮さが織り交ざった作品となっている。音楽はティナ・フェイの夫、ジェフ・リッチモンドが作曲し、『キューティーブロンド」のニール・ベンジャミンが作詞を務めた。2018年にブロードウェイで開幕すると、キャストの大半が20代という若くパワフルで勢いのあるカンパニーとして注目され、同年のトニー賞では作品賞、主演女優賞、脚本賞など、最多の12部門でノミネートされた。ウエストエンドでの公演も決定し、ミュージカル版での再映画化も予定されている本作の、初となる英語圏以外のインターナショナル・プロダクションとして日本版初演が上演される。今回演出を務めるのは、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』やオフ・ブロードウェイミュージカル『TheLast5Years』、今年9月上演予定の『モダン・ミリー』など数々の海外ミュージカルを手掛ける小林香。主人公ケイディ・ヘロンには『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』『ロミオ&ジュリエット』など数々の作品に出演し、第44回菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞するなど、確かな実力を持つ生田絵梨花が抜擢された。東京公演は東京建物 Brillia Hallにて2023年1月、2月上演。地方公演も予定している。○演出・上演台本・訳詞小林香 コメントアフリカ育ちの女の子がアメリカのスクールカーストを闊歩する...生田絵梨花さんの広い間口をさらに広げて振り幅の大きなユニークなキャラクターを作って頂こうと今からとっても楽しみにしています。生田さんがもともと持っている太陽のような生命力で、愛しくもアクの強い面々に囲まれて青春を生き抜いていただきたい。原作では、リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・サイフリッド、未来の大スターたちが溢れんばかりのエネルギーを輝かせ、ブロードウェイ版は笑いとパワーに満ちていました。私たちも抱腹絶倒のノリとカッコ良さで日本版『ミーンガールズ』をお届けいたします。皆様、劇場でお待ちしております...SoFetch!!○生田絵梨花 コメント2018年のトニー賞でノミネートされたこの作品。当時、授賞式の番組中継のナビゲーターをさせていただいていた私は「いつか『ミーンガールズ』やりたい!」と発言していました。まさか叶う日が来るとは...。4年前の自分に報告してあげたいです。実際ブロードウェイに観に行き、これまで自分が関わってきた作品とはまた違うポップさやキュートさに心がときめきました。日本版『ミーンガールズ』、皆さまとどのように作っていけるのか、今から楽しみです!
2022年06月04日「世にも奇妙な物語’22 夏の特別編」が6月18日(土)に放送決定。この度、シリーズ初出演の生田絵梨花が、今作で主演を務めることが分かった。最新作では、4つの奇妙な短編ドラマを放送。生田さんが出演するのは、そのひとつ「メロディに乗せて」という物語。生田さんが演じるのは、脳内に流れる音楽に合わせた行動をとらないと、脳が異常反応を起こし、最悪の場合は死に至るという“脳内メロディ症候群”にかかってしまうOL・村野叶海。会社の大事なプレゼン中、食事中、帰り道など、ところ構わず脳内に様々なジャンルのメロディーが流れ、そのメロディーに翻弄されていく。いつ脳内でメロディーが流れるかわからない怖さにおびえる中、ある日、会社で変人と噂されている進藤充(稲葉友)と出会う――というストーリー。「いつか出演してみたいと思っていたので、とてもうれしいです!」と出演を喜んだ生田さんは、「色んな要素が盛りだくさんで、“これは大変だ!でも面白そう!”と思いました」と脚本を読んだ感想を明かす。そして「面白い展開なので、ぜひハラハラドキドキ、ケラケラしながら見ていただけたらうれしいです!」と視聴者へメッセージを寄せている。土曜プレミアム「世にも奇妙な物語’22 夏の特別編」は6月18日(土) 21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年05月30日2022年5月13日に放送された音楽番組『MUSIC BLOOD』(日本テレビ系)に、歌手の倖田來未さんが出演。歌手の浜崎あゆみさんとの交友関係について言及しました。倖田來未、浜崎あゆみとの『不仲説』に…?浜崎さんと倖田さんといえば、歌姫としてライバル関係にあるというイメージを抱いている人もいるでしょう。番組中盤で「浜崎あゆみさんと頻繁にやりとりをしているそうで…」と話題を切り出したのは、同番組のMCを務める、俳優の田中圭さん。田中さんが「勝手になんか…あの…意外だと思って」と、言葉を選びながら、浜崎さんとの『不仲説』について指摘すると、倖田さんは爆笑!浜崎さんとの交友関係について、倖田さんはこのように語っています。「あんまり仲良くなさそう」みたいなこと、よくいわれるんですけど。それこそ「どこで服買ってるんですか?」とか、「今日のインスタ見ました!」とか、「今日のめっちゃかわい~!」とか。MUSIC BLOODーより引用話を受け、同番組のMCを務める、俳優の千葉雄大さんは「やめてほしいですよね。勝手に、仲が悪いっていわれるの」とひと言。すると、倖田さんは「本当よー!もう、本当に!」とうんざりした素振りを見せ、スタジオを笑わせていました。ネットからは、さまざまな声が上がっています。・そうだったんだ!勝手に「仲が悪そう」と思っていました。仲よく交流していると知って、なんだか癒された!・世の中に出ている芸能人の『不仲説』って、なんなんだろうね。仮に不仲だったとしても、何が面白いのかが分からない。・浜崎さんも倖田さんも、大好き!トップを走っていた2人だからこそ、ライバルではあるだろうけど、よき理解者なのかも。・会社でも、仕事上はライバルでもプライベートでは飲みに行く人がいる。そんな感じかな?芸能人同士の『不仲説』は、勝手なイメージや憶測から作られているものが多いのかもしれませんね。倖田さんと浜崎さんはこれからも、互いに切磋琢磨しながら、ファンを魅了し続けるのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年05月15日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が出演する、イーデザイン損害保険・&eの新CM「このゆび、とまれっ! 宣言」編、「安全運転プログラム」編が、16日より放送される。新CMには、アンバサダーに就任した生田が登場。「このゆび、とまれっ! 宣言」編では、生田が「わたし、事故のない世界つくっちゃいます」と宣言し、「普通の自動車保険と事故のない世界をつくる自動車保険どっちがいいですか?」と町ゆく人に急にたずねて驚かせる。そして「このゆび、とまれっ!」と高々と人差し指を掲げる。「安全運転プログラム」編は、助手席に座った生田が「自分の運転のクセって自分じゃ気づけない」と小声で語りかける。そして横断歩道でしっかりスピードを落とし、停車した運転手を「おみごと!」と褒める。撮影は屋上駐車場、賑やかな街路、閑静な住宅街の3カ所で行われ、移動を伴った撮影で慌ただしくなりがちな現場だったが、生田の朗らかな雰囲気で終始リラックスしたムードで進行した。また、監督やスタッフとの打ち合わせでは、真剣な表情で演出意図を読み解こうとする姿も。人差し指を掲げる重要なシーンの撮影では、「もう一度お願いします!」と自ら願い出る場面も見られた。■生田絵梨花インタビュー――今回のCM撮影はいかがでしたか?今日は心地いい青空の中、駐車場やドライブとシチュエーションを変えつつ撮影させていただいて、なんだかわくわくしました。「このゆび、とまれっ!」というフレーズがすごく印象的だったので、見ている皆さんにも注目してもらえたらいいなと思います。あまり指に注目が集まるようなことがなかったので、恥ずかしいですね(笑)。――事故のない世界をつくる自動車保険と聞いたとき、どの様に感じましたか?自動車保険って、何かが起こったときの、事後的なものだというイメージがありました。でも、イーデザイン損保の社員の方から「事故を起こさないようにするための保険なんです」と伺いまして、その新しい発想と熱意に、すごくすてきだなと共感しました。――「&e」では小さなセンサーを設置するだけで様々な運転データを取れるのですが、商品について聞いた際どう思いましたか?いや、びっくりしました。この小さくて軽いデバイスが、そんなにたくさんの情報を収集できるのだと、驚きでした。取り付けや使い方も難しくないので、事故の対策とか予防が日頃から簡単にできそうですよね。――CM内でこの指とまれというセリフがありますが、生田さんが仲間を集めたい事はありますか?アウトドアに行きたいんです! 特に最近は、そういうところに行けてなくて。川下りとか、滝を眺めるとか、一緒にできる仲間がいたらいいな。ひとりで行くよりも、一緒に行く仲間がいたほうが楽しそうだなって思います。――「&e」ではセンサーにより自分の運転のクセがデータとして気付けるのですが、生田さんが他人に指摘された事のあるクセはありますか?“ならない指パッチン”と“ならない口笛”を、よくしちゃうっていう癖は指摘されますね。なるようにしたくて、去年1年間、練習の意味も兼ねて毎日やるように意識してたんですよ。その成果をご覧ください。(かすかに音がなる指パッチンと口笛)ここまできました。あと1年間やれば、きっとできるようになると思っています!――「&e」をつけて安全運転でドライブに連れて行ってもらうとしたら、誰とどんなところに行きたいですか?お友達と海とかドライブしたいですね。「&e」は、安全運転でもらったハートがコーヒーと交換できて、なんか楽しそうだなって思います。道中で何か買ってつまみ食いしたり夜は星を眺めに行ったりとか、そういうの憧れます。――&eのアンバサダーとして、意気込みをお願いします。「事故のない世界」を作る自動車保険&eの魅力を、アンバサダーとしてたくさん発信していけたらいいなと思っています。皆さんにもぜひ「このゆび、とまれっ!」の仲間に参加していただけたら嬉しいです。これからよろしくお願いいたします!
2022年05月13日俳優として、一人の人として、新たな道を歩き始めた生田絵梨花さん。自分に正直に生きて、努力で運を開く。そんな生田さんの幸せの掴み方とは?どんなときも人と比べない。私は私だから。今年から心機一転、俳優として新たなスタートを切った生田絵梨花さん。すでに映画にドラマ、MCと活躍の幅を広げている。生田さんといえば努力で運を開いてきた人、というイメージがあるけれど。「確かに運はいいかも(笑)。でも運ってときどきの流れや波であって、頑張って変えられるものじゃないと思ってもいるんです。運がいいなと思うと、だいたいその後ツイてないと感じることがあったりするので」ツイてないと感じたときは?「いったんあきらめます!努力しても、どうにもならないときもある。それに結果ばかり求めちゃうと『こんなに頑張ったのになんで?』って負のループに入っちゃう。だからって全てを放棄するんじゃなくて、ワクワクすることに目を向けるとか、無理せず安静にするとか(笑)。そのときしたいことをするようにしてます。頑張りどきは必ずまた来るものだから、次の波が来たときにそれに乗るための準備をしておきたくて」そう話す一方で「実は私もまだ手探り中なんですよ」と苦笑する。「今は自分がほんとに前に進めているのかピンとこなくて(笑)。読者の方は『運の掴み方を教えてよ!』って感じでしょうけど、私も生まれ変わってまだ初心者マーク付けてる状態なので(笑)。でも一つ言えるとしたら、人と比べないこと。自分は自分。自分は何が好きか、何がしたいか。それを考えてやっぱり私は、挑戦してみたいなって!一つの道に絞らず新しい経験をして、自分の変化を感じたいと思ったんです」そしてこの春は2年前に中止になったミュージカル『四月は君の嘘』に再登板する。それも強運の証!「必ずいつか演じたいと思っていたのでうれしいです。これは大切な人と出会って人生の彩りを取り戻していく男の子と女の子の話なんですけど、この2年で多くの人が、世界がモノトーンに見えるような、今作の登場人物と重なる体験をしてきたと思う。そんな今だからこそ、演じる意味もさらに深まった気がします」これまでも、舞台の上から観る人にパワーを届けてきた生田さん。日々全力で挑むために、心がけているルーティンはあるのだろうか。「私の場合は“食”です!マチソワ(昼夜2回公演)の日は炊飯器を楽屋に持ち込んだり、地方公演先でミニ鍋したり(笑)。気持ちでいけると思っても体が疲れたらマイナス思考になっちゃう。でも食べて寝てればだいたい大丈夫!あとは今までいただいた思い出深い手紙や物を持ち歩いて力をもらっています」さらに地方を訪れたときにはスケジュールの合間に、近くの神社に足を向けることもあるという。「手は合わせるけど、お願いはしません。神様も忙しいと思うし(笑)。だから…ただ『見ててね』って。もし私が頑張りきれなかったら、遠くから応援してねって」もうすぐ開演のベルが鳴る。待望の舞台に立つ生田さんの姿を、幸運の神様もきっと見ているはず。いくた・えりか1997年、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。昨年末に乃木坂46を卒業。今後、俳優としての活動も注目されている。5月7日から日生劇場で上演予定のミュージカル『四月は君の嘘』でヒロイン・宮園かをりを演じる。シャツ¥26,400(デザイナーズ リミックス/コロネット TEL:03・5216・6518)スカート¥60,500(ヘンネ/ヘンネ カスタマーサポート)ピアス¥79,750リング¥192,500(共にカラットアー/イセタン サローネ六本木)パンプスはスタイリスト私物※『anan』2022年4月13日号より。写真・三吉杏奈(TRON)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・北原 果(KiKi inc.)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年04月10日2022年4月4日、歌手の浜崎あゆみさんがInstagramを更新。投稿された写真に、ファンがざわついています。浜崎あゆみの写真に「別人」の声同日、自身のデビュー24周年を記念したライブ『ayumi hamasaki ASIA TOUR ~24th Anniversary special @PIA ARENA MM~』の公演前と思われる写真を投稿した、浜崎さん。真剣な表情でうつむく姿に、「別人」との声が上がったのです。実際の写真が、こちら。 この投稿をInstagramで見る ayumi hamasaki(@a.you)がシェアした投稿 正面や横顔ではなく、斜め上の角度から浜崎さんを写した写真。珍しい構図で撮られた1枚は、確かに、すぐに浜崎さんだとは気付けません!浜崎さんの写真に、ファンからは「別人やん」「いろんな表情を見せてくれるなあ」「顔の角度を変えるだけで、印象が変わるのはあるある」などの声が寄せられました。ちなみに、神奈川県横浜市にある音楽専用アリーナ『ぴあアリーナMM』でのライブは、無事終了したのだとか。関係者やスタッフに対する感謝の言葉と、「この人を知ってる人生でよかったなと、一瞬でも1mmでも思っていただけたらという気持ちのみで走り抜きました」と、ファンへの想いをつづっています。今後も浜崎さんは、数々の歌で人々を魅了し続けるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年04月10日浜崎あゆみが、デビュー24周年を記念したスペシャル公演『ayumi hamasaki ASIA TOUR ~24th Anniversary special @PIA ARENA MM~』の模様を映像配信サービス「dTV」で生配信することを発表した。4月6日に神奈川・ぴあアリーナMMにてスペシャル公演を行う浜崎あゆみ。オンラインでも多くの方に楽しんでもらいたいという思いから、本公演の生配信が決定。視聴チケットは、本日3月19日13時から4月6日20時までの販売となっている。浜崎は、14年振りの開催となるアジアツアー『ayumi hamasaki ASIA TOUR 2021-2022 A ~23rd Monster~』を、現在敢行中だ。<配信情報>『ayumi hamasaki ASIA TOUR ~24th Anniversary special @PIA ARENA MM~』配信日:2022年4月6日(水)開場 19:00 / 開演 19:30『ayumi hamasaki ASIA TOUR ~24th Anniversary special @PIA ARENA MM~』ロゴ■視聴チケット会員限定価格:3,500円(税込)一般価格:4,000円(税込)販売期間:2022年3月19日(土) 13:00~4月6日(水) 20:00までチケットはこちら:サービスサイト:に関する情報まとめサイト:関連リンク浜崎あゆみ オフィシャルホームページ浜崎あゆみ YouTubeチャンネル浜崎あゆみ ファンクラブ“TeamAyu”浜崎あゆみ Twitter浜崎あゆみ Instagram浜崎あゆみ 楽曲配信リンク
2022年03月19日元Replicaのボーカリスト・浜崎なおこが、昨年5月に永眠した元Han-naのボーカリスト・ヒトミィク(倉本ひとみ)プロデュースの2曲入りシングル『INORI』を3月9日(水) にリリースする。Replicaは1988年にデビュー。浜崎なおこのソウルフルなボーカルと激しくもエモーショナルな楽曲で人気を博した。Han-naは倉本ひとみのパワフルなボーカルとスタイリッシュなサウンドで1989年にデビュー。お互い紅一点のボーカルということもあり意気投合し、互いの悩みや喜びを共有する盟友となった。Replicaは1996年に惜しくも解散。浜崎がバンド解散で悩んでいたときに倉本が地元・札幌のライブに浜崎を招き「なおこ、大丈夫! とにかく歌ってみな。そしたら何かが見えるから」という言葉がその後の活動のターニングポイントになったという。時は流れ、2019年秋に浜崎のもとに電話が…。倉本からだった。10年に渡る介護生活を終えたこと、そして自身も闘病し余命宣告されたことを静かに伝えたという。「死ぬのは怖くないんだ。ただ、もう一度音楽を創りたい。自信を持って世に出せるモノを。だけど、途中で歌えなくなってしまったら、と思うと踏み出せない。もし歌えなくなったら、なおこが代わりに歌ってくれないかい?」。チカラになれるなら、どんなことでもしたい。バックコーラスでも何でもやる!と浜崎は即答した。倉本は凄ましい精神力で1年半にアルバム2枚を創った。そのプロジェクトが進む中で、Replica時代に浜崎が書いた「バレリーナ」という楽曲を倉本がヒトミィクとしてプロデュース、今回のシングルに収録される「Ballerina」が誕生した。そして2020年11月に「なおこに歌って欲しい曲が出来たんだ」と、浜崎のもとにデモ音源が届く。浜崎は「聴いた途端、心が震え、涙が溢れた。そして、とても大切な大きなものを託された、と武者震いした」と語っている。これが表題曲「INORI」だ。30年を超える盟友の絆が、この世に託した名曲「INORI」。穏やかに静かに、しかし切々と心の奥底に染み入る“ほら あなたは大丈夫”という力強いメッセージ。閉塞感に苛まれたこの時代にこそ、ぜひとも聴いて欲しい。浜崎なおこ「INORI」MVそして、浜崎なおこのライブも決定した。この機会に生の歌声を体感してはいかが。文:浅野保志(ぴあ)<リリース情報>浜崎なおこ CDシングル『INORI』2022年3月9日(水) リリース価格:1,100円(税込)品番:OPT-1002レーベル:OpitTa Records※ヒトミィク・プロデュース浜崎なおこ『INORI』ジャケット【収録曲】01. INORI02. Ballerina【参加ミュージシャン】「INORI」Producer:ヒトミィクMusic & Lyrics by 倉本ひとみVocal:浜崎なおこPiano:広本葉子Erhu:小山玉蘭Backing Vocal:ヒトミィクProgramming:ホリエアキラArrangement:ヒトミィク / ホリエアキラ「Ballerina」Producer:ヒトミィクMusic & Lyrics by 浜崎なおこVocal:浜崎なおこPiano:広本葉子Guitar : 嘉多山信 / 沼田恵三Percussions:平谷庄至Backing Vocal:ヒトミィクBacking Vocal & Hand crap:伊藤アキトモ / 沼田恵三 / 平谷庄至 / YAN-GSound Producer & Programming:ホリエアキラArrangement:ヒトミィク / ホリエアキラ配信リンク:<ライブ情報>『MoonTrack vol.18~佐木伸誘×浜崎なおこ~』3月30日(水) 三軒茶屋GrapeFruitMoonOPEN 18:30 / START 19:00出演:佐木伸誘 / 浜崎なおこGuest support:広本葉子(Key)【チケット料金】前売:3,500円(ドリンク代別途必要)当日:4,000円(ドリンク代別途必要)配信チケット:2,500円入場チケット予約リンク:※3月30日(水) 17:00まで配信チケット購入リンク:※視聴期限:4月6日(水) 23:59まで
2022年03月06日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』(公開中)の大ヒット感謝祭が28日に都内で行われ、小手伸也、織田梨沙、生田絵梨花、田中亮監督が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。公開45日間で観客動員数185万人、興行収入25.5億円突破のヒットとなった同作。ネタバレOKで思い出を聞かれると、織田は「今回は社交ダンスと2.5次元ミュージカル(シーン)の練習がたくさんあって、『自分は何をやってるんだっけ?』と思わされた。みんな待ち時間に2.5次元の練習をしてて、部活みたいで楽しかった」と振り返る。最後に出てくる鳥獣戯画の2.5次元ミュージカルシーンについて、生田は「参加したかったです。(自分は)プロデューサー側なんですけど、コシノジュンコさんをイメージしていて、松重(豊)さんはJ.Y. Parkさん。あっち側でみんなが楽しそうにイキイキしてるのを見て、ステージに立ちたかったなあと思いました。すごい輝いてましたよ、鳥獣戯画」と羨ましかったという。「私も一応ミュージカル俳優やらせていただいているので、けっこう嫉妬しましたね」と明かした。監督は「生田さんが踊ってくれたベリーダンスは、本編中は数秒だったんですけど、実際は2分くらい振り付けがあって、それを完璧にすぐ習得して踊ってくれて。だから生田さんが鳥獣戯画に出てたら周りがかすみすぎて危なかった。城田さんも出てて周りが負けてたから、ちょうどよかった」と説明。生田はベリーダンスについて「かなり練習しましたよ。こうやってこう」と腰の動きを再現し、「こう動かすのがなかなか難しくて、一週間毎日毎日やってました」と踊ってみせる。「プロデューサーさんに『せっかく踊ったので、DVDになるときは特典でフルを入れてほしい』と言ったら、『前向きに検討します』と言ってくれました」と期待を煽った。この日は小手がサプライズで司会を任されることとなったが、さらに長澤からの手紙を監督が代読。「私は小手さんが毎日のように宣伝してくれてること、鳥獣戯画の歌詞と振り付けを舞台袖で練習していたこと、取材の場で私たちキャストやスタッフさんにすごく気を遣って場を盛り上げてくれていたことなどなど、たくさん知っています。キャスト・スタッフ、そして何より子猫ちゃん代表として行っておきます。小手さん、ありがとね(ハート)。今日で宣伝活動もひと段落となります。本当にお疲れ様でした。ちょっと寂しいけど、またどこかで会えるといいですね。みんな、あなたのことが大好きです」といった言葉に、小手は涙をぬぐい「もういいよ」と苦笑。「嬉しいです。そんなふうに言っていただける。『コンフィデンスマンJP』という作品が長く愛されて続いていき、まだまだ続編を望む声があるというだけで嬉しいですし、できればまた今後とも関わらせていただきたいとは思います」という小手に、客席からも拍手が起こっていた。
2022年02月28日