湖池屋は12月8日、辛味スナックの代表ブランド「カラムーチョ」の発売30周年の記念商品として、「あまムーチョ」「大人ダ! カラムーチョ スモーキーHotsチキン味」を発売する。「あまムーチョ」は、辛味の「カラムーチョ」、酸味の「すっぱムーチョ」に続く、第3の"ムーチョ"として発売する。「カラムーチョ」のTVCMに出演する芦田愛菜ちゃんとのコラボ商品で、子どもでも安心して楽しめる「甘じょっぱさ」に特化した。甘さのあとにしょっぱさを感じられる不思議なおいしさが楽しめる。同時発売の「大人ダ! カラムーチョ スモーキーHotsチキン味」は、子どもも安心して楽しめる「あまムーチョ」に対し、大人向けに開発した商品。カラムーチョのCMに出演している池田清彦教授、金田一秀穂教授の協力のもと、チキンのうま味とクセのあるスモーク風味の中に「カラムーチョ」らしい辛さが感じられる味わいとした。12月1日より全国コンビニエンスストアで先行発売する。価格はいずれもオープン。実勢参考価格は「あまムーチョ」が税込120円前後、「大人ダ! カラムーチョ スモーキーHotsチキン味」が税込200円前後。
2014年11月27日湖池屋は12月1日、スコーンブランドの新ラインアップ「ドはまりスコーン」の第2弾として、「ドはまりスコーン 濃厚デミハンバーグ味」を全国コンビニエンスストアにおいて発売する。ドはまりスコーンは、「思わず指まで舐(な)めたくなるほどの濃厚さに"ドはまり"する」をコンセプトに開発した、濃厚な味わいが特長のスナック。今回は、第2弾として「デミグラスハンバーグ」をテーマにした商品を発売する。ジューシーなハンバーグのうまみ、デミグラスソースの香ばしい風味がくせになる味わいに仕上げた。価格はオープンで、実勢参考価格は131円前後(税別)。また、同商品の発売に合わせ、Webシネマを公開する。指に付いた粉まで楽しめるというシーンを演出する内容で、タイトルは「Killer Finger(同時公開:妖怪ゆびなめ)」。現在、予告編を公開している。なお、同社によると「一部ショッキングな表現が含まれる予告編のため、閲覧には十分注意を」とのこと。
2014年11月27日浜乙女は23日、全国の消費者を対象に実施した「おにぎり」に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、世帯年収が高いほどおにぎりが好きな人の割合が高いことがわかった。同調査は、2014年9月12日~21日の期間にインターネット上で行われ、10~60代以上の1,481人から有効回答を得た。おにぎりが好きかとの質問に対して、「とても好き」と答えた人の割合は世帯年収が高くなるほど多くなり、世帯年収1,500万円以上では95.7%が「とても好き」と回答した。「家庭で作ったおにぎり」と「お店で買うおにぎり」のどちらを食べることが多いか聞くと、1,000~1,500万円の層を除いて、世帯年収が高いほど手作りのおにぎりを食べている割合が増え、世帯年収1,500万円以上では9割を超えた。年代別おにぎりへの好意度を見ると、「とても好き」と答えた人の割合は、10代で88.0%、60代以上で65.0%と、10代と60代以上で23ポイントの開きがあった。それに伴い、おにぎりの喫食頻度も年齢を重ねるほど減少する傾向が見られた。店でおにぎりを買う人の割合は、男性、未婚者ほど多かった。また、独身男性はコンビニなどで購入したおにぎりと一緒にカップ麺をよく食べていることがわかった。好きな具材については、若年層はコンビニおにぎりで人気の「ツナマヨネーズ」を好むことが判明。一方、年配層は「昆布」や「たらこ」を好む傾向にあり、年代ごとに好みに差が見られた。
2014年10月24日SFPダイニングは10月2日より順次、浜焼き居酒屋チェーン「磯丸水産」を関東エリアで7店舗オープンさせる。磯丸水産は、「浜焼きメニュー」が楽しめる居酒屋チェーン。2012年2月にオープンした「本厚木北口店」からは「炉端焼きメニュー」を追加した店舗展開もスタートし、2013年11月には初となる「串揚げメニュー」を中心とした「新宿小滝橋通り店」を出店した。今年の5月からは新メニューも登場している。同店では、優勝すると飲食代が半額になるじゃんけん大会を金曜・土曜日に不定期で開催。魚介類などの焼き方が分からない時は、黄色の腕章が目印のスタッフ・キャプテンがフォローするなどのサービスを実施している。メニューは、「魚介のチーズトッポギ」(699円)や「海鮮チヂミ」(699円)、「つぶ貝のエスカルゴバター焼き」(599円)など、季節ごとに新メニューを提供している。今月は2日の「新橋烏森通り店」のほか、東京エリアで「浅草新仲見世通り店」(30日)、「立石店」(24日)、「自由が丘しらかば通り店」(28日)、神奈川エリアにて「大和店」(2日)、「伊勢佐木町店」(3日)、千葉エリアにて「本八幡北口店」(3日)がオープンする。全店とも、24時間営業。※価格は全て税別
2014年10月22日湖池屋は10月6日、2014年9月で発売30周年を迎えた辛味スナックの代表ブランド「カラムーチョ」の30周年記念企画として、全国14都市における合計30万袋のサンプリングを開始した。同イベントは、カラムーチョ30周年を機に行う「日本全国カラムーチョ化計画」の一貫として全国14都市で開催する。サンプリングは、社員自らが街頭に立って実施。TVCMに出演する女優の芦田愛菜ちゃん、生物学者の池田清彦教授、言語学者の金田一秀穂教授の「顔」が描かれたオリジナルパッケージのご試食用小袋をサンプリングする。サンプリングは、10月6日の博多駅筑紫口を皮切りに、順次全国で開始。時間は12:00~17:00。雨天の場合は中止、もしくは場所を移動して実施する場合もあり。用意した数量に達した時点で、イベントが終了することもある。
2014年10月06日浜松ホトニクス(浜ホト)は10月17日、MEMS製造技術により量産対応が可能で、小型な次世代光電子増倍管マイクロ光電子増倍管(PMT)を開発し、機器に組み込み易い電圧分割回路を内蔵したマイクロPMTアッセンブリ「H12400-01-01」と、小型高圧電源を内蔵したマイクロPMTモジュール「H12402/H12403」シリーズを発表した。 同製品では、300~850nmまでの広い波長域で、近赤外域に感度を広げたマルチアルカリ光電面のPMTに、電圧分割(デバイダ)回路を内蔵したアッセンブリと、新設計の駆動用小型高圧電源を内蔵し、従来品に比べ約1/3の容積にしたモジュールがラインナップされている。モジュールには、機器設計の自由度を考慮して、奥行きが薄いタイプ「H12402」シリーズと幅が狭いタイプ「H12403」シリーズがある。アッセンブリは、駆動用高圧電源を接続することで動作し、検出部を極力小さくして機器に組み込みやすくしている。モジュールは、+5Vの低圧電源を接続することで動作するので、PMTの扱いに慣れていないユーザーなどにも使い易くなっている。 マルチアルカリ光電面マイクロPMTの主な仕様は、有効面1mm×3mm、量子効率20%(最高感度波長420nm)、増倍率10万倍以上となっている。マルチアルカリ光電面は、昨年11月にサンプル出荷が開始された可視域に感度を持つバイアルカリ光電面と並びPMTの代表的な光電面である。マルチアルカリ光電面は、アンチモン(Sb)にナトリウム(Na)、カリウム(K)、セシウム(Cs)を反応させたもので、300~850nmまで広い波長域に感度を持ち、分光光度計やバイオ・遺伝子関連分野での蛍光計測など幅広い用途に利用されている。バイアルカリ光電面は、SbにK、Csを反応させたもので可視域に感度を持っている。この光電面の分光感度特性は、ヨウ化ナトリウム(NaI(Tl))シンチレータの発光波長と良く一致していることから、シンチレーションカウンティングによる放射線計測などに広く応用されている。 PMTは、極微弱な光の粒(フォトン)までを検出する光センサで、物理や生物など最先端のサイエンスの発見で役に立っている。通常の製品は、小型のもので直径1.5cm、長さ5cm程度の筒状の真空管で、ガラス管の中に光電面と電子増倍部、陽極で構成されている。従来のPMTは、電子増倍部などを構成する数十点もの部品を1本ずつ人の手で組み立てていたために、量産対応や小型化が困難だった。マイクロPMTは、シリコン基板を2枚のガラス基板で挟み込んだ、わずか3つの部品で構成されたシンプルな3層構造で、シリコン基板をエッチングで削り、従来の電子増倍部の電極配置と同様な構造を高い精度で形成できる。性能も、従来の光電子増倍管と同じ真空管で同じ動作原理のため同程度を確保。半導体製品と同様にプロセス処理する製造方法を採用しているため、大量受注にも対応できる。今回、独自の半導体製造技術、電子軌道設計技術、真空気密パッケージ技術、真空プロセッシング技術を総合的に利用した。中でも、MEMS技術によるところが大きいという。エッチングでは900μmの深堀加工を実現した。また、MEMS技術の陽極接合を用いてシリコン基板とガラス基板を貼り合わせている。これらにより、小型、軽量で衝撃に強いデバイスが実現し、高性能な携帯型分析機器などの開発に最適としている。 マイクロPMTの具体的な応用例としては、小型分析機器や、迅速診断キットを用いて患者の近くで診療中に簡単に測定でき、病院内の検査室で行う検査と同じ結果を得られるPOCT(臨床現場即時検査)が想定される。例えば、開業医の診察室や病棟の入院患者のベッドサイドで患者の目の前で行う検査、病院の救急救命センターや手術室での患者モニターなどがある。POCTは、迅速検査だけでなく、治療の過程や予後のモニタリング、携帯機器が開発されれば、健康維持のための予防に役立ち医療費の削減につながる。また、蚊に吸われた程度の量で血液検査ができるようになることで、患者負担が軽減されるとともに、検査時間も大幅に短縮される。このように、POCTは、医療費削減や医療の質の向上が期待されている。 また、生化学分析においては、試験管や容器あるいはキャピラリー(毛細管)に代わる、固体の表面に配列したナノ構造体が開発され、医療検査機器の小型化・高機能化が進んでいる。μ-TAS(Micro-Total Analysis Systems:微小化学分析システム)は、MEMS技術を用いて、チップ上に微小な流路や反応室、混合室を設け、1つのチップもしくはデバイスで血液やDNAをはじめ、さまざまな液体や気体を分析する生化学分析デバイスであり、マイクロPMTはμ-TASにも有用という。 さらに、DNAマイクロアレイなどにより、数十万の遺伝子発現を瞬時に網羅的に取得できる研究が進められている。これが実用化されれば、遺伝子で個人の体質を診断し、個人の遺伝子情報から医薬品の有効性や副作用の出ない量などを調べ、個人に適切な薬を適量投与して治療を行なうことや、個人の体質に合った病気の予防をするテーラーメード医療が実現する。テーラーメード医療により、副作用による医療費の節減、病気の重症化の回避、重症化によって働けなくなることも避けられるため社会福祉費用の節減、生活の質の向上、労働力の確保にもつながっていくと考えられている。マイクロPMTは、DNAマイクロアレイの光センサとしても有用である。 一方、水質や大気などの環境測定用分析機器は、大型で高価なものだったが、近年、モバイル分析機器が製品化され始めている。環境測定の対象としては、近年関心が高まっている放射線計測をはじめ、健康への影響が懸念される微小粒子状物質PM2.5、雨水、河川水、土壌水などの環境水、製造工程で使われる廃水、自動車の排出ガス、工場の排煙、廃棄物の焼却排ガス、火山活動や黄砂の粉塵など様々である。これらに含まれる多成分な物質を、オンサイト(現場)でリアルタイムに、高速で高精度、高効率に同時分離して定量計測するには、高感度でSN比の良い低ノイズな光センサが必要となる。マイクロPMTは、環境モニタリング機器にも役立つ。 なお、価格はマイクロPMTアッセンブリの「H12400-01-01」が7万2450円、マイクロPMTモジュールの「H12402-01/H12403-01」が8万850円、マイクロPMTモジュールの「H12402/H12403」が6万900円。11月1日よりサンプル出荷を開始する。
2013年10月18日湖池屋はチーズ味のあられが入ったカラムーチョ「おつまミックスカラムーチョ チーズ味あられ入り」を、2013年1月28日から全国で発売する。同商品はおつまみとしても人気がある「カラムーチョ」を、より“おつまみ”として楽しんでもらえるよう開発。カラムーチョの辛さは、スティックカラムーチョホットチリ味の約3倍で、チーズ味の“小粒あられ”をミックスした。チーズ味と辛いホットチリ味の濃厚な味わいが楽しめ、お酒との相性も抜群。40g入り、価格はオープン。1月28日より全国のスーパー、小売店、コンビニ等で販売開始する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日レジャー・サービス業などを行っている富士急行は、神奈川県相模原市で展開するアミューズメント施設「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」に12月7日、大型レストラン「Wild Dining(ワイルドダイニング)」をオープンした。同店は、相模湖の大自然を感じながら、ライブ感ある食事を楽しめる「アウトドアダイニング」をコンセプトにした大型レストラン。自然を感じさせる木材や、ブロックを使用した造りになっている店内では、オープンキッチンでの調理の様子を見ることができ、たち込める香りが食欲をそそるという。料理は、店内で発酵させた生地を、400℃の高温窯で一気に焼き上げる「ピザ」や、農林水産大臣賞を受賞した、純国産ブランド豚「やまと豚」を使用した「鉄板ハンバーグ」のほか、デザートなども提供する。また、手ぶらで利用できる「BBQガーデン」と、テークアウトカウンターも併設。カップルやファミリー、大人数の食事など、さまざまなゲストのニーズに対応しているとのこと。なお、相模湖の森に向かって大きく開けた窓からは、昼は広大な自然を、夜は400万球のLEDが輝くイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を一望できる。同イルミネーションの期間は、2013年4月14日まで。1月6日までは毎日営業し、以降は土曜、日曜、祝日と、特定日(バレンタイン・ホワイトデー・春休み期間)のみの営業となる。詳細は同施設公式サイトを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日ファミリーマートは11日より、”できたてファミマキッチン”の「フライドチキン」をイメージした湖池屋のポテトチップス「ポテトチップス フライドチキン味」を、全国の「ファミリーマート」店舗限定で発売する。同社は、2001年から「フライドチキン」の販売を開始し、2006年には「ファミチキ」をラインナップに加え、同社の看板商品として定着している。2011年度には年間で約1億8,000万本を売り上げるなど、好評を得ているという。同商品は、この「フライドチキン」の味をポテトチップスのフレーバーで再現。ブラックペッパーやガーリックなどのオリジナルスパイスで味付けし、低温でじっくり揚げることで、カリッとした食感に仕上げたという。パッケージには、同社のチキン公式キャラクターである「ファミ吉」が登場している。価格は148円。また、ファミマTポイントカード会員およびTポイントカード会員限定で、12月11日から25日の間、同商品にちなんだクイズに回答すると、正解者の中から抽選で100名にTポイント500ポイントが当たる「クイズに答えてポイントGETキャンペーン」も実施する。さらに、キャンペーン期間中クイズに回答して同商品を1点購入するごとに、30ポイントをプレゼントする。詳細は、同社Webページのキャンペーン一覧にて確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日総合スナックメーカーの湖池屋は、おつまみのニーズに応える新製品として「スティックカラムーチョホットチリ味濃いッ!」を2013年1月7日から発売する。同商品は、「スティックカラムーチョホットチリ味」と比較して約2倍の辛さでありながら、おいしさの要素であるガーリックや肉・野菜のうま味のバランスを崩さずに仕上げたという。内容量100gで、価格はオープン。全国のコンビニエンスストアで販売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日山梨県南都留郡富士河口湖町の河口湖では、12月1日に「光のナイアガラ&ウェーブ」がスタート。2013年1月31日まで行われる予定だ。会場となるのは河口湖北岸の大石公園。澄んだ冬の夜を幻想的なイルミネーションで彩るのが「光のナイアガラ&ウェーブ」だ。全長280m、高さ3mの光の滝と、ラベンダー畑を覆う電球により、波を連想させる幻想的な光のモニュメントが出現する。会場までのアクセスは、車の場合は東京方面からは国道139号線経由で河口湖大橋を渡り河口湖北岸道路を大石方面へ。関西方面からは東名高速道路御殿場ICより東富士五湖有料道路経由で河口湖大橋へ。大橋を渡り河口湖北岸道路を大石方面へ。電車の場合はJR中央線大月駅で富士急行線乗換え河口湖駅へ。駅前よりレトロバス河口湖線で大石公園下車。バスの場合は富士急行線河口湖駅で下車し、レトロバス河口湖線乗り換えで大石公園下車。帰りの最終は路線バス「河口湖駅」行きが8時20分ごろ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日中海テレビ放送は鳥取県・島根県と連携し、12月15日に「ラムサール条約湿地『中海・宍道湖』合同シンポジウムギョギョっと、びっくり、さかなクン! 中海・宍道湖のお魚たちとともに~!」を開催する。同シンポジウムは、ラムサール条約の登録湿地「中海・宍道湖」の生き物(さかな)を通じ、湖の環境保全やその活動を通じた交流方法などについて、「みんなで、楽しく学ぼう」という目的で開催するもの。中海・宍道湖で活動している子どもたちの活動報告を行う他、タレント・イラストレーターで東京海洋大学客員准教授のさかなクンによるトークショーも実施する。会場は境港シンフォニーガーデン「境港市文化ホール」。入場には申し込みが必要で、定員は350名。定員を超えた場合は抽選となる。小学校3年生以下の子どもは、保護者の同伴が必要。申し込みは中海テレビ放送公式サイトから申込書をダウンロードし、中海テレビ放送まで郵送またはFAXで受け付ける。12月9日必着。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日フレンテの事業会社である湖池屋は12月17日より、「カラムーチョ」ブランドの新製品として「カラムーチョ 厚切りヒー白七味」を全国のコンビニエンスストアで発売する。京都祇園味幸の赤くない七味「白七味」は、黄金一味、白胡麻、玉ねぎ粉末、ニンニク、昆布、生姜、みかんの皮の、昔から薬効として受け継がれている7つの素材からできている。同商品は、通常の七味とは違った「白七味」の独自の辛味、風味、香り、うまみを厚切りのポテトチップスと合わせ、辛くてうまみのある「カラムーチョ 厚切りヒー白七味」として仕上げた。内容量100gで、価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日湖池屋は11月26日~12月20日、スナック菓子「ポリンキー」の兄弟ブランドとして誕生した「ポリンキーナ」の発売を記念して、WEBキャンペーン「オオギリーナでワライーナ」を実施する。今回のキャンペーンでは、11月5日発売の「ポリンキーナ 塩チーズ味」に原料に米粉とチーズが使用されていることから、”お米”と”チーズ”にちなんだ景品がプレゼントされる。オオギリーナでワライーナは、大喜利とポリンキーナをかけたキャンペーン。11月26日からキャンペーンサイトに掲載されるお題の写真にタイトルを付けて応募フォームから応募し、そのおもしろさを競う。どのタイトルが良かったかはサイトを見ている人の拍手(投票)の数で決まり、拍手(投票)数の多い上位33作品の作者33名に「ポリンキーナ賞」(ポリンキー&ポリンキーナ スペシャルパッケージ 雪印 6Pチーズ3箱セット)が贈られる。また、拍手(投票)数に関わらずポリンキーのキャラクター「スリーポリンキーズ」が気に入った3作品の作者3名には「ポリンキー賞」(米1俵)がプレゼントされる。ポリンキー賞は、スリーポリンキーズが米1俵(約60㎏)を直接自宅に届けてくれるという。米俵は5㎏分のみとし、残りは保存しやすい脱酸素パック状態になっているとのこと。タイトル投稿期間は12月16日までで、投稿は1人1回(1作品)のみ。拍手(投票)期間は12月20日までで、拍手(投票)は何作品にもできるが、1作品に対し1日1回まで。結果は12月25日に湖池屋ホームページ内にて発表予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日湖池屋は通常品の約7倍の大容量の、「チャンピオンサイズ スコーン 和風バーベキュー」「チャンピオンサイズ スコーン トリプルチーズ味」を、12月3日から全国で数量限定発売する。価格はオープン。このほど発売するチャンピオンサイズ2種は、同社通常サイズ(80g)約7倍の570gという大容量。スナック菓子とは思えない重量とパッケージの大きさで、まさに“チャンピオンサイズ”。クリスマスや年末年始など人の集まる場で、みんなで楽しんで食べるのにピッタリの製品となっている。また、今年7月に発売し、パッケージのインパクトと大容量で好評だった「チャンピオンサイズ コイケヤポテトチップス のり塩」「チャンピオンサイズ カラムーチョチップス ホットチリ味」2品も発売。2012年12月3日~2013年1月19日の期間限定で、いずれも340g入り。価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日富士急行は11月9日、同社が運営する神奈川県相模原市のアミューズメント施設「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」で、イルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を開催した。入場料は大人500円、小人300円。点灯式では、ステージ上の子どもたちや、会場に集まったファミリー、カップルなど約250人によってキャンドルリレーが行われた。それぞれが手に持ったキャンドルを吹き消すのと同時に、400万球のイルミネーションが一斉に点灯されたという。また、イベント初日とあって、21時30分の営業終了まで途切れることなくイルミネーションを見る列が続いたとのこと。今年で4回目を迎える同イルミネーションは、新たに登場した「銀河の海」、「流星群の大地」など、自然の地形を生かしたさまざまな種類のイルミネーションを、全てLEDで展開しているのが特徴。さらに期間中は、観覧車やペアリフトなどにもイルミネーションが施され、「ナイトアトラクション」として楽しむことができる。なお、営業期間は来年の4月14日まで。来年1月6日までは毎日営業で、以降、土・日・祝日と特定日(バレンタインデー・ホワイトデー・春休み期間3月20日から4月14日)のみ営業する。開催時間は17時から21時30分(最終入場は21時00分)とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日富士五湖地域は現在、宿泊券などの賞品が当たる「実りともみじの富士五湖秋祭スタンプラリー」が行われている。期間は11月18日(日)まで。紅葉の美しい季節となり、富士山麓では富士五湖での秋祭に合わせてスタンプラリーを実施している。秋祭り会場や3施設をめぐり、3つのスタンプを押して応募すると宿泊券などのすてきな賞品が当たるというものだ。現在開催中、またはこれから富士五湖で行われる予定の祭りとスタンプ設置場所は以下の通り。河口湖北岸もみじ回廊ほかで行われているのが「富士河口湖紅葉まつり」。400~500本の紅葉が色づき、紅葉越しに観る富士の姿は圧巻。11月18日まで、会場では週末さまざまな催しが繰り広げられ、毎夜、幻想的なライトアップが実施される。山中湖の旭日丘湖畔緑地公園では、「夕焼けの渚・紅葉まつり」が11月11日まで開催。会場内の約600メートルの紅葉回廊は、かえでのほか赤色系、黄色系の多数の広葉樹林が色づいている。期間中は16時30分~21時00分にライトアップされる。なお、イベント終了後も11月12日~18日は山中湖観光案内所でスタンプの押印が可能。富士吉田市歴史民俗博物館エリアで11月11日まで行われているのが「もみじ祭り(心静かに紅葉を観る会)」。夜は、もみじ街道をライトアップし、幻想的な秋の夜を演出。なお、土・日・祝には地場産品の販売やさまざまな演奏会も開催される。11月12日~18日のスタンプは「道の駅富士吉田」で押印できる。さらに、鳴沢エリアで11月3日~4日に「道の駅なるさわ」で「鳴沢菜収穫祭」が行われた。11月5日~18日は「道の駅なるさわ」にスタンプが設置される。そのほか、スタンプは、「道の駅富士吉田」「四季の杜おしの公園」「西湖いやしの里根場」で押印できる。なお、スタンプラリーの専用台紙は、富士五湖エリアの観光施設などに設置されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日経済キャスターの鈴木ともみです。今回は、日本が世界に誇るエコノミスト・浜矩子さんの新著『誰も書かなかった世界経済の真実~地球経済は再び斬り刻まれる~』(アスコム)をご紹介します。『通商』というテーマを軸に、世界経済の真実、グローバル経済の今とこれからが、わかりやすくまとめられています。タイトルの「誰も書かなかった」は「誰も書けなかった」という意味でもあり、私たち誰もが理解していなかった真実と言えます。同書は、その真実が明快に解析された珠玉の一冊です。鈴木 : 浜先生にはこれまでに何度か取材させていただいてるのですが、いずれもテーマは『通貨・ユーロ』についてでした。それが今回は『通商』がテーマ。読ませていただくと、先生の深い造詣と熱い思いが伝わってきます。『通商』をテーマとされた背景には、「満を持して!」という意識がおありだったのでしょうか?浜 : 満を持して…と言えば確かにそうだと言えるかもしれません。私は常々「FTA」や「TPP」に対する世の中の解釈が間違っている、解説される方々も勘どころがハズレている、と感じていました。また、皆さんの関心が「通商」から「通貨」へと変わっていくなかで、実は、「通商」の領域で本当に怖い事態が起こりつつあるということをお伝えしたいと思っていました。それで、時あたかも「TPP」議論が注目を集め始めたこのあたりで、全面的に『通商』にフォーカスし、その実像と怖さを追求してみたいと考えたのです。鈴木 : その狙いについては、同書のプロローグ部分に託されていますね。鈴木 : プロローグを読むだけで、グローバルに行き交うマネーの変遷、地球サイズでの「通商」と「通貨」の攻防・関係性を俯瞰して捉えることができます。「通商」と「通貨」は、本来、車の両輪であるべきなのですよね。浜 : はい。「通商」はモノの世界。「通貨」はおカネの世界。この双方の足並みが揃わなければ、安定的な共生が成立しないのです。今は、おカネの世界が、モノの世界よりも大きくなりすぎ、国々の依存関係を壊す撹乱要因になっています。鈴木 : このいびつな関係性については、常に目配りしておく必要性があるわけですね。そうしたなか、今日のグローバル経済において、各国が共存していくことのできる通商・貿易関係とはいったいどのような形を指すのか? 現状の通商風景の問題点はどこにあるのか? その点を探るべく、第1章では、TPP・FTA・EPA各々の内容や関係性が丁寧にまとめられていますね。鈴木 : TPP交渉の対象分野は24分野もあり、多岐に渡っていますね。日本政府の整理・分類によれば21分野に上ります。浜 : そうなのです。日本での報道のされ方を見ていると、主に農産物中心のイメージに偏りがちですが、それではTPPの全貌は見えてきません。鈴木 : 交渉分野は「物品市場アクセス」「電気通信サービス」「金融サービス」「投資」「環境」「労働」「知的財産」に至るまで多種多様な業種・業界が対象となっています。改めて驚きました。ぜひ同書を読んで読者の皆さんにも確認してもらいたいと思います。浜 : まず、TPPが単なる日本農業の保全問題ではないということをご理解いただきたいですね。鈴木 : 各々の通商形態とその実態を把握できたところで、第2章からはタイムスリップの旅が始まりますね。この発想がおもしろくて読みやすい!浜 : ありがとうございます(笑)。通商の歴史書というのは、どうしても読みづらい難しい書になりがちなのですが、できる限り、読者の皆さんの頭に入りやすい表現の仕方を試みました。史実を整理しやすくするために、タイムスリップした時代ごとに区切って「世界経済史年表」も付けています。鈴木 : 本当にわかりやすかったです。そのタイムスリップですが、まずは第2章、WTO(World Trade Organization : 世界貿易機関)が誕生した1995年へと向かいますね。そこではWTOの前身がGATT(関税と貿易に関する一般協定)であること、最も今的であるはずのWTOがグローバル化の進展により、今や取り残された存在になってしまった経緯と理由が明かされています。この第2章を読んで、WTOがうまくいかない時代状況や、実際にいくつかの問題点があるにしろ、FTAやTPPで細かく貿易区域が限定され始めている今こそ、WTOが掲げる自由貿易の基本理念に立ち返るべきなのではないか、と改めて考えさせられました。鈴木 : この相互関係という言葉と互恵関係と言う言葉はとてもよく似ていますが、実は根底の部分で、その意味が違ってくるのですね。浜 : そうなのです。相互主義というのは、奪い合いの論理、それに対して互恵主義は分かち合いの論理と言えます。つまり相互主義は、市場においてどれだけのシェアを奪い取ることができるのかを考えること、一方、互恵主義は市場をいかにうまく皆で分かち合いシェアできるかをおもんばかること。奪い合いの対象として、マーケット用語で言うところの占有率のシェアと、フェイスブックなどで浸透している分かち合いを意味するシェアとの間には、大きな違いがあります。奪い合いのシェアの意識が強まれば、それは地球経済を斬り刻み、占有率を高める行動につながっていくことになります。鈴木 : EPA、FTA、TPPは、各国同士の奪い合い、国々が自国の占有率を高めるためのシェア意識と言えそうですね。この「シェア」については、第3章において1948年、第4章で1930年代へと遡る旅をした後、第5章にて、浜先生の見解を述べていらっしゃいます。これまで転倒、倒錯、混迷してきた「通商」の世界の未来に向けて、その解決策が見出されていきますね。浜先生らしい発想だなぁと感じました。私がまさに「惚れた!」ご意見でもあります。鈴木 : まとめとなる第5章では、そもそも市場というものが、弱肉強食のジャングルの世界なのか、ということについても触れていらっしゃいます。浜先生はそこは違うのではないかという考えをお持ちですね。浜 : はい。ジャングルという世界は、淘汰の世界であるのは確かですが、調和を保った共生の世界でもあるわけです。つまりあらゆる生き物たちが、各々に一定の役割を果たし、生態系の循環が形成されている世界です。強者だけが他の全てを食べ尽くし生き残ったとしたら、そのうちに生態系は滅びてしまいます。本来の共生・互恵の関係はジャングルの世界でも成立しているのです。グローバル・ジャングルの共生の論理を多くの人たちが知り、そこから今、そしてこれからの時代に合った理念・解決策を見出すことができれば、と思っています。鈴木 : その理念探しのマラソンのゴールを読者の皆さんにも目指してほしいものですね。今日は忙しい中、ありがとうございました。浜 : ありがとうございました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日湖池屋は米粉を使用して開発したスナック「ポリンキーナ」を11月5日から全国で発売する。価格はオープン。同商品は米粉を使用した新しいスナック。兄弟ブランド「ポリンキー」の軽い食感と三角の形はそのままに、米粉使用ならではの真っ白な生地と、ほどよいくちどけが特長となっている。味はお米のほのかな甘みと、チーズを引き立てる塩味がきいた「塩チーズ味」。チーズにはカマンベールやエメンタールなど、数種類のチーズを使用している。価格はオープン。実勢参考価格は120円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日富士急行は11月9日~来年4月14日、神奈川県相模原市で展開するアミューズメント施設「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」にて、約400万球ものLEDがきらめくイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を開催する。「さがみ湖イルミリオン」は、大自然のなかで遊園地やキャンプ、バーベキューなどが楽しめる「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で開催される、関東最大級のイルミネーションイベント。園内の起伏や斜面を活かした、ダイナミックでテーマ性に富んだイルミネーションが特徴となっている。昨年は約300万球だったイルミネーションを、今年は約400万球にまで増やす。1月6日までは毎日、1月7日以降は土日と特定日(2月14日、3月14日、春休み期間)の開催となる。開催時間は17時~21時30分(季節により変更あり)。入場料金は大人500円、小人300円(施設入場料も含む)。詳細は「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」のWebページで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日明治座創業140周年記念『大江戸緋鳥808』が8月4日に初日を迎え、出演の大地真央、湖月わたる、貴城けい、東幹久が会見に応じた。『大江戸緋鳥808』チケット情報本公演は『仮面ライダー』『サイボーグ009』などの名作を生み出した漫画家・故石ノ森章太郎の『くノ一捕物帖』が原作で、舞台化されたのは初めて。会見で大地は「やっと(初日が)開いたという感じで、まだボーっとしています。お客様がとってもいい反応をしてくださって、幸せな初日を迎えることができました」と嬉しそうに語った。共演の東も「やっぱり舞台とお客様との空気というか、そういうものを味わえて興奮しています。あと35公演、“継続は力なり”で引き続き頑張っていきます」と気合充分。湖月は「明治座という由緒ある舞台に立たせて頂いたいう感動と、憧れの大地真央様と同じ板の上に立っているんだなぁというダブルの感動で、今日は回し蹴りをはりきり過ぎて、かつらがちょっとずれてしまいました」とハプニングを明かすも「(かつらの)直し方も真央様に教えて頂いきました。本当に美しくて凛々しくてかわいくて、日本の宝だと改めて思います」と大地をべた褒め。さらに貴城が「真央様にお稽古場から毎日お会いできるのがすごくうれしくて、ついついぽーっと見てしまいました。後光が差しています」とこちらも大地にでれでれの様子。これを受けて大地は「ありがとうございます」とにっこり。宝塚の卒業生同士での共演について質問されると「うれしいですね。フィナーレで3人並んで一緒に歌うところがあるんですが、とても楽しいです」と大地。また湖月と貴城はそれぞれ「血が騒ぎます。最後に一緒に歌わせて頂く歌の歌詞が『ありがとうあなたの笑顔世界で一番』と、心の思いのままを真央様に向かって歌えるので、そこが一番幸せです」(湖月)、「その場面、大地さんのお顔は見えないんですけど、(湖月)わたるさんのお顔を見ていると、本当に幸せそうで(笑)、私も心を込めて歌っています」(貴城)とコメント。横で聞いていた東は「客席から観たいですね。愛というか微笑ましいというか、すごいです」とやや圧倒された様子で語っていた。公演は8月27日(月)まで東京・明治座にて上演。チケットは発売中。
2012年08月07日富士汽船株式会社は、3月24日(土)より富士五湖の一つの山中湖で、遊覧船「白鳥の湖」の運航を開始する。遊覧船「白鳥の湖」は、「日本一の富士の麓 山中湖に 日本一美しい白鳥を浮かばせよう」をコンセプトに、子どもからお年寄りまで老若男女を問わず楽しめるよう従来の「プリンセス・オデット号」をリニューアルしたもの。なお、デザインは、昨年デビューした水陸両用バス「山中湖のカバ」を手掛けたデザイナー水戸岡鋭治氏によるものだ。船内は、木目を生かした生地仕上げのナラ材を使用し、やわらかな曲線を基調とした温かみのあるデザインが施されている。また、景色を楽しむための双眼鏡や船長気分を味わえるハンドル付の子供展望席など、山中湖を楽しむためのアイデアをふんだんに盛り込まれている。美しい山中湖と雄大な富士山の絶景を愛でながら、湖上クルージングのひとときをゆっくりと楽しんでみてはいかがだろうか。【白鳥の湖 運行概要】運行期間:平成24年3月24日(土)~運行回数:9~12回 ※季節によって変更あり乗車時間:一周 約35分乗船定員:180名発着場所:旭日丘桟橋、山中桟橋定休日:なし料金:大人900円、小人450円お問い合わせ:富士汽船株式会社 0555-62-0130(受付時間7:30~18:30)
2012年03月15日湖池屋は4月16日、名古屋名物「宮きしめん」の味を再現したポテトチップス「コイケヤポテトチップス 宮きしめん」を中京地区限定で発売する。価格はオープンで、市場予想価格は130円程度。内容量は68g。宮きしめんは、名古屋で古くから親しまれている熱田神宮が発祥。門前町として、また東海道五十三次の宿場町として栄えた熱田の古称である「宮」をその名につけたきしめんになっているとのこと。今回発売の商品は、宮きしめんの特徴である厳選した素材で取っただし汁とたっぷり乗せたかつお節の味わいを再現し、しっかりした味と華やかで香り高い旨みを楽しめるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月13日2012年1月10日(火)より、インターネットショッピングサイト「ファミマ.com」にて、陸前高田市の酒蔵・酔仙の本醸造生原酒「初酒槽」が、浜のミサンガとセットで発売される。新酒にかける想い・陸前高田「酔仙」2011年3月11日に発生した東日本大震災によって、陸前高田市の蔵が壊滅・流失してから3ヶ月後の6月、酔仙は一関市千厩町での操業再開にあたって動き出していた。撤去、移転、そして新酒の仕込みと、凄まじいスピードで復興へ踏み出した酔仙。激動の中でつくられた震災後初となる新酒「雪っこ」に続き、本醸造生原酒「初酒槽」が、この度めでたく出荷に至った。復興の願いを込めて作られた「浜のミサンガ」最初にこの漁網を見つけたのは三陸町・越喜来の漁網工場だった。倉庫にあった未使用の漁網を使い、ミサンガデザイナーやプロジェクトチーム、そして津波で仕事を失った地元の浜のお母さんたちと試行錯誤の上、ようやく生まれた「浜のミサンガ」。当初は一部地域でしか生産されていなかったが、今では岩手県沿岸の5つのエリアで作られるようになった。その中から「酔仙」と同じ陸前高田市近辺のお母さんたちが編んだものを特別に用意してもらい、彼女達の復興への想いと誓いをミサンガに込めて届ける。再び気仙の地へ戻る事を誓い復興を進めていった酒蔵・酔仙の「初酒槽」と、三陸のお母さんたちの試行錯誤が詰まった「浜のミサンガ」。あなたはこのコラボレーションを手にしたとき、何を思いながら見つめ、そして味わうだろうか。商品に関するお問い合わせ: ファミマ.com
2012年01月10日2月に東京・大阪で上演される、湖月わたる主演の音楽劇『カラミティ・ジェーン』。開幕が待たれる本作だがひと足早く12月22日、都内にてクリスマス・トークイベントを開催、湖月ら出演者が作品の魅力をアピールした。『カラミティ・ジェーン』チケット情報はこちら『カラミティ・ジェーン』は19世紀アメリカに実在した伝説の女性ガンファイターを主人公にした音楽劇。“嵐を呼ぶ女”と謳われたジェーンの波乱万丈の人生を、個性溢れる登場人物との交流、また西部劇アクションや歌、踊りを織り交ぜ綴っていくもの。2008年に湖月主演で上演され好評を博した作品が、待望の再登場を果たす。この日のイベントはウエスタン風のレストランが会場。制作発表会見やポスター撮影風景などのVTRが流れ、集まったファンたちが『カラミティ・ジェーン』の雰囲気に浸る中、湖月が登場。黒の皮パンにタキシード風のジャケットというマニッシュな出で立ちは「ウエスタンを思わせつつ王子風に!」と解説。「(カッコいい服装は)皆さまへのクリスマス・プレゼントです」と笑う湖月は、時おり客席にも話を振りつつ、フレンドリーにトークを進めていく。身長174センチと宝塚の男役出身者の中でも長身の湖月だが、恋人ビル・ヒコック役の金児憲史が188センチあり「私が可愛く見えた(笑)」という話や、「チラシのウエスタンブーツとジーンズは自前なんです。たまたま撮影に履いていっていたのが、“そっちの方がいいね”ってことになって」というような裏話が、楽しい雰囲気の中ポンポン飛び出していた。写真撮影会なども行われ盛り上がったのち、共演者である友石竜也、安達星来が登場。ジェーンの娘を演じる安達が現役の大学生であることに触れ、宝塚卒業後に大学に入り女優業と二足のわらじを履いている湖月が「私たち女子大生仲間だね!……母娘なのに(笑)」と喜んだり、友石とは宝塚(『王家に捧ぐ歌』)と四季(『アイーダ』)と作品は違えど同じラダメスという役を演じた共通点などを、この日の司会も務めた秋山エリサも交えて話していく。また、時節柄クリスマスの過ごし方なども話題にのぼり、友石が「寒波が来ているということで……部屋に籠もります!」と言えば、湖月が「役者は風邪をひいちゃいけないからね~(笑)。私もイブ、クリスマスともに部屋で『カラミティ~』の台本読んでます! 私にとっては皆さまに会えた今日がクリスマス。今日に賭けてたんです」と発言し喝采を浴びていた。最後には「私からのクリスマス・プレゼント」と湖月が『ホワイト・クリスマス』を、そして出演者一同で『きよしこの夜』を歌い、イベントは終了。笑い溢れるイベントで、集まったファンたちも満足げな表情だった。『カラミティ・ジェーン』公演は2月4日(土)から11日(土・祝)に東京・ル テアトル銀座 by PARCO、2月17日(金)から19日(日)に大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。チケットは発売中。
2011年12月26日元宝塚トップスター・湖月わたる主演の音楽劇『カラミティ・ジェーン』の製作発表が12月8日、都内で行われ、湖月のほか、共演の金児憲史、パパイヤ鈴木、演出の吉川徹が登壇した。『カラミティ・ジェーン』は19世紀のアメリカに実在した女性ガン・ファイター、マーサ・ジェーン・カナリーの波乱万丈の人生を描いたもの。1953年に映画化、その後フランスのジャン=ノエル・ファンウィックの脚本により舞台化された。湖月主演版は2008年に上演。今回はキャストを一新して再演する。結婚、離婚を経た女性の自立や仲間との絆を、歌、踊り、派手な西部劇アクションを交えて描く痛快な作品だ。キャストは服飾ブランド、CAOLU.Lab(カオルラボ)によるオリジナルデザインのスタイリッシュな舞台衣裳で登場。西部劇の雰囲気を醸しながら、トークも弾んだ。この作品をライフワークにしたいと語る湖月は、「初演のときは、結婚、出産、離婚、子供との別れ、愛する人の死というジェーンの様々な人生を体当たりで演じさせていただいた。再演のときには結婚は経験していたいと思っておりましたが、全然間にあいませんでした(笑)!」と周囲の笑いを誘った。また身長174センチの湖月が見上げるほどの長身で、ジェーンが唯一愛する男性、“二丁拳銃のビル”ことビル・ヒコック役の金児憲史には「礼儀正しくて優しくて、ゾッコン惚れ込んでおります。私たちの愛を見届けていただけたら」とラブコール。それを受けて、金児は記者に「再演が終わるころには湖月さんといい関係になっていそうですか?」と問われると、「(可能性は)あります!」とキッパリ。ジェーンの幼馴染でサーカス団団長のバッファロー・ビル役のパパイヤ鈴木も丁々発止のやりとりに参戦し、「(ふたりの恋の行く末を)全力でサポートします!」と答え、会場は終始笑いに包まれた。湖月が「笑っているうちに涙がこぼれる作品です。“絆”ということを考えさせられる2011年だっただけに、今の時代にぜひ観ていただきたい」と語る音楽劇『カラミティ・ジェーン』。東京公演は2012年2月4日(土)から11日(土)までル テアトル銀座 by PARCOにて上演。大阪公演は2月17日(金)から19日(日)まで、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて。チケットは12月10日(土)より一般発売開始。
2011年12月09日52年の歴史に幕を下ろした新宿コマ劇場のラストを飾った伝説のステージ「愛と青春の宝塚」。紫吹淳、湖月わたる、彩輝なお、貴城けいら元宝塚トップスターが夢の競演を果たした本公演がスクリーンで蘇り、全国にて上映されている。公開初日の舞台挨拶に続き、7月12日(日)に、湖月さん単独での舞台挨拶が行われ、満員の宝塚ファンの熱狂に包まれた。自ら踏んだ感動のステージを改めてスクリーンで鑑賞した湖月さんは、「これまでの(TVなどでの)舞台中継とは全く違うアングルで撮影されていて、いままで見たことのない舞台映像です!舞台とは違う臨場感が蘇りました」と感動のコメント。湖月さんが紫吹さんとダブルキャストで演じたのは、雪組の男役トップスター“リュータン”。「体育会系で自分とそっくりで、他人とは思えない理想のトップススター像でした」と語った。また劇中の学校エピソードに触れ、「劇中では釘で床を掃除しているのですが、実際に宝塚学校のときには、朝6時45分から、ヘアピンで板の目の間のゴミを取って、やすりをかけてました。1時間半かけて掃除したんです!!」と訴えかけるように過酷な宝塚の内部の一幕を明かした。また、公演ツアー中に劇中の「スキヤキソング」に因んで、牛の着ぐるみを着て出演するというサプライズもあったと笑う湖月さん。「今回のメイン曲『恋よりも生命よりも』はカラオケにも入っているので、ぜひ振りつきで歌ってください」と映画以外での楽しみ方も抜かりなくアピールし、会場を沸かせた。『愛と青春の宝塚恋よりも生命よりも』は全国にて公開中。■関連作品:愛と青春の宝塚恋よりも生命よりも 2009年7月4日より丸の内TOEI2ほか全国にて順次公開■関連記事:豪華タカラジェンヌたちの競演で贈る『愛と青春の宝塚』劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼント宝塚トップスターがズラリ集結、コマ劇場伝説のラストステージが映画館で復活!
2009年07月14日