CONVERSEが展開する国内発のスケートボードライン「CONVERSE SKATEBOARDING」+シリーズから、ライン初となる上野伸平シグネチャーモデルが2月19日にリリース予定 。シューズの発売を記念して、シグネチャーモデルをフィーチャーしたショートクリップも公開。ショートクリップは「CONVERSE SKATEBOARDING」特設サイトにて閲覧可能。年よりCONVERSE SKATEBOARDINGに正式加入し、プロライダーとしての活躍だけでなくアパレルブランドや飲食店などのプロデュースワークなど多岐にわたる活躍を見せる上野伸平。ファッション×スケートボードを繋ぐキーパーソンとして世界中から注目を集めている「上野伸平」のシグネチャーモデルをフィーチャーしたショートクリップ作品。ストリートに縦横無尽に残るスケーターの足跡。 今回のモデルの特徴である、インソールとアウトソールのカラーリングで街に痕跡を残していく。STAFFExecutive Producer : Takayuki Moriya (NION)Director : Tomoyuki Kujirai (NION)Cinematographer : Mao Ohkawara1st Assistant Camera : Maho KamiyaProduction Manager : Yusuke Tamura (NION), Shingo OguraOnline Editor : Kiyoshi TeruiMusic : YO.AN (HOLE AND HOLLAND)Special Thanks : IMAGICA WEST, Sanwa Cine EquipmentBREAKSTAR SK SHINPEI UENO OX +PRICE: 1万4,300円(税込)COLOR: ブラック、オフホワイトUPPER: スエード/ベルベットOUTSOLE: ラバーRELEASE: 2021年2月19日(金)SIZE: 23.0~28.0、29.0cm「CONVERSE SKATEBOARDING」+シリーズから、上野伸平シグネチャーモデルが2月19日に販売開始。ハトメやハトメ飾りを排除し、シェブロン&スターのロゴをバックチップに型押ししたアイテム。ブラックにはオレンジ、オフホワイトにはパープルをアウトソールとインソールに配したデザイン。シューレースチップやタンのロゴには、ゴールドのアクセントをプラス。アウトソールラバーの配合調整により、柔軟性とデッキのコントロール性が、ベルベットのタンに内蔵したフォームによってフィット感がそれぞれ向上。すっきりとした佇まいでありながらも、遊び心あるデザイン性とスケーティングに優れた機能性を兼ね備えたアイテム。ソックライナーに箔プリントで施した上野伸平のグラフィックも、シグネチャーモデルならではのポイント。※店舗によって発売時期が異なる可能性がございます。CONVERSE SKATEBOARDING “+ SERIES” SPECSTABLE LAST:トウスプリングを低めに設定したラストを採用することで接地感を向上し、優れた安定性を実現EDGED OUTSOLE:摩擦のかかる方向に対して細かな溝を刻み込んだ意匠のラバーアウトソールを採用し、優れたグリップ性を実現DUAL TAPE:二重のラバーテープ構造を採用することで摩耗を軽減し、耐久性を向上GRIP LINER:ライニングに滑りにくい質感の素材を採用しホールド感を向上DURABLE SHOELACE:クラシックな風合いながら強度に優れるポリエステルシューレースを採用し耐久性を向上TRICK PROTECTOR:トリック時に接触の多い箇所をスエードやラバー等で補強し、耐久性を向上INNER HOLD SYSTEM:伸縮性のあるネオプレン素材を内部に配することでホールド感を向上REACT HD INSOLE:硬度の異なる高密度E.V.A.の二重構造により優れた反発性と安定性を実現【About SHINPEI UENO】TIGHTBOOTH PRODUCTIONを主宰しながらEvisen Skateboardsのプロライダーとしても活躍。数多くのスケート作品を発表し、代表作である『LENZ II』は国内外からも高い評判を受ける。幅広いアウトプットを持ち、『PIZZANISTA TOKYO』やスケートショップ、アパレルブランドのディレクション、ハイブランドのプロデュースワークなど多岐にわたる。【About CONVERSE SKATEBOARDING】国内発のスケートラインとしてシェブロン&スターの豊かなアーカイブモデルをクラシックな雰囲気はそのままにスケート仕様にアップデートした本格スケートシューズライン。アクティブスケーティングをサポートする機能を搭載した本格仕様の“+ SERIES”と、ストリートでも活躍する“STANDARD SERIES”を展開。上野伸平、伊藤慎一、佐川海斗、砂川元気、廣瀬祐樹がライダーとして在籍。【INFORMATION】HP:converseskateboarding.jpInstagram:@converse_skateboardingコンバースインフォメーションセンター 0120-819-217converse.co.jp企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年02月10日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が、YouTube公式チャンネル『ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル』でゲストに招いた井下好井の好井まさおから、マヂカルラブリーを救った後輩愛あふれるエピソードを明かされた。好井がゲスト出演した今回の動画は、又吉が10年前に感じていた100個以上の「あるある」について、歳を重ねた今どう思うのかを1つひとつ検証しながらアップデートしていこうという企画で、現在第3回まで公開されている。第3回の終盤、68つ目のあるある「電車の吊り革を持たず一歩も動かないという修業みたいなことをしている奴がおる」を見て、M-1グランプリで電車のネタを披露したマヂカルラブリーを想起した2人。そこで好井が「時間ないけどいいですか? 又吉さんの『後輩愛大爆発やけど、それ以外敵にしても構わない』話があったんですよ」と切り出す。ヨシモト∞ホールのランキングシステムで、マヂカルラブリーと井下好井が初めて上がって来たときのこと。マヂカルラブリーは当時タンクトップの衣装を着ており、それを見た“あるコンビのネタ作ってない方の先輩”が「キャラもんやん」と洗礼を施すような一言を。しかし「周りの後輩とか同期は『いやいや、面白いやん……」と思ってて」と、好井含むマヂカルラブリーを認める芸人たちは心の中で異を唱える。そこへ、読んでいた本を閉じて先輩の前にやってきた又吉が「いやーこれ絶対賞レース行くやん」とマヂカルラブリーに堂々と賛辞を送ったという。好井は「この人、先輩ですやん、又吉さんより!」と、又吉の行動を興奮気味に語り、「その先輩、又吉さんより先輩ですけど、又吉さんのほうが芸人支持率高いから」と、バツが悪そうに先輩が去っていったことを明かした。又吉は自分の席に戻り、再び本を読み始めたそう。思わぬエピソードを明かされた又吉は、少し照れくさそうに「若さを感じるな……」とつぶやき、「嫌やったんやろうな」と当時の心境を吐露。好井は「優しい!」と絶賛し、「マヂラブさんは、それ未だに喜んでますもん! 覚えてるし!」と誇らしげに話した。
2021年02月10日COCOON PRODUCTION 2021 DISCOVER WORLD THEATRE vol.10『夜への長い旅路』の上演が決定し、大竹しのぶ、大倉忠義、杉野遥亮、池田成志が出演することが18日、明らかになった。同作はノーベル文学賞受賞、ピュリッツァー賞4回受賞などの輝かしい足跡を誇り、“アメリカ近代劇の父”と称される劇作家、ユージン・オニールが凄惨な家族の姿を描いた自伝劇。彼の死後、妻によって発表され、4度目のピュリッツァー賞を獲得し、アメリカ最高の作家とされるオニールの評価を決定付けた。戯曲冒頭に付けられた妻への献辞の中で、オニールは本作を「血と涙で綴られた、古い悲しみの劇」と記す。悲劇的な家族の歴史を人間の真実を突く普遍のドラマに昇華させ、自らの人生に“赦し”を与えたオニールの代表作で、世界中で繰り返し上演されている。シアターコクーンでの舞台作りは5作目となるイギリス演劇界のトップランナー、フィリップ・ブリーンが演出を手掛ける。モルヒネ中毒に冒されて常に精神が不安定な母メアリーに大竹しのぶ、アルコールに溺れ父親の脛をかじって放蕩を繰り返す長男ジェイミーに大倉忠義、結核を患っている次男エドマンドに舞台初挑戦の杉野遥亮、アイルランド系移民で、金銭に対して異常な執着を持つ俳優の父ジェイムズ・タイロンに池田成志と豪華キャストが揃った。6月に東京・Bunkamuraシアターコクーン、7月に京都・京都劇場の上演を予定している。○大竹しのぶ コメントユージン・オニールの作品は『喪服の似合うエレクトラ』(04年上演)以来、二度目の挑戦です。今回も精神を病みそうな作品で(笑)、“頬に手を触れる”とか“肩にかける”といった繊細なト書きの一つ一つに、孤独と愛があふれていると感じます。演出のフィリップがその意味を全部わかるように説明してくれると思うので、とても寂しいお話だけど、すごく幸せな舞台になると思います。フィリップの稽古場は、他の方へのノートを聞くだけでも鳥肌が立つくらい、本当に発見が多くて楽しいです。どんな道を通ってもいつかは到達点に辿り着ける、そう信じて皆で旅をしているような感覚。今回も役者4人とフィリップで、濃密な旅に出かけることになるだろうと楽しみにしています。家族のスリリングな会話劇から、今、その場で起こっている現実、愛や人生を目の当たりにしていただきたい。何か大きなものをズシッと受け止めた…、そんな感触を与えられる舞台を目指したいと思います。○大倉忠義 コメント以前から、大竹しのぶさんに「一緒に舞台をやりたいね」とお声をかけていただいていたんです。今回やっと実現する! と思って、詳しい話を聞く前に「やります!」と即答し、後になって作品の内容や演出の方についての情報を知って、これはものすごいハードルだぞ…と若干ひるみました(笑)。でも映像にはなかなかない、演劇だからこそ出来る内容だと思うし、この作品にどっぷり浸かることで、自身のレベルアップにつなげていかなくてはと。しのぶさんと同じ舞台に立ちたい人は山ほどいると思うので、こんな素敵な場所に誘っていただけて、本当にありがたいなと思います。今、多くの方が辛い状況にいると思います。芝居のテーマは重いかもしれないけれど、始まりから終わりまで、辛い現実をちょっとでも忘れて没入できる…、そんな体験をしていただけたら嬉しいですね。皆さんに豊かな時間を提供できるよう、頑張りたいと思います。○杉野遥亮 コメントいつかは舞台をやりたいと思っていたので、今回の機会に感謝し、すごくワクワクしています。同世代の俳優仲間に初舞台をシアターコクーンで…と話したら「え〜!」、しかも大竹しのぶさんと…「ええ〜!」さらに演出の方がイギリス人で…「えええ〜!」というもっともな反応が(笑)。とにかくコトが大きすぎて、一周回って逆にフラットな気持ちになってきました。何も出来ないんだから怖がることもない、頑張るしかない。わからないことは「わからない」と言って、迷わずに聞いていこうと思っています。作品は難しいけれど、このコロナ禍で僕も家族について見つめ直すところがありました。自分たちが楽しくいられる空間って何だろう、自分らしく生きるには…と考えた時にこのお話を読んで、けっしてかけ離れた物語じゃない、共感できるものは確かにあるなと感じて。今はとにかく、嘘や後悔なく一生懸命生きることをこの作品への準備と考えて、日々を過ごしていこうと思っています。○池田成志 コメント大竹しのぶさんと舞台を…と声をかけていただき、嬉しさと同時に怖いなという気持ちがありました。本当に豹変してしまう、スゴい役者さんですからね。で、どんな作品?と思ったら、これまた非常に深い、それぞれが鬱屈を抱える家族のお話で。コロナ禍の今、こんな重い話を〜と思うかもしれませんが、僕は、演劇は多様であるべきだと思っています。僕自身、昨年末はとっても下品な明るい芝居をしていたけれど(笑)、今度は180度違う舞台に参加できる。その幸せを噛み締めて挑みたいですね。演出のフィリップさんについては、彼の作品に2度出演している三浦春馬君とお仕事でご一緒した時に「どんな人?」と聞いたことがあって。「メチャいい人ですよ!」ってすごく信頼していましたね。きっと舞台に対して誠実な人だろうからとても楽しみです。6月に社会がどうなっているかはわからないけれど、僕らはしっかり準備をしてお客様をお待ちします。劇場にいるあいだだけはコロナのことは忘れていただきたい。そんな時間をお届けできればと思っています。○あらすじ1912年、夏のある日の朝。俳優ジェイムズ・タイロンの別荘の居間で、家族が朝食後の団欒を楽しんでいる。しかしその会話から徐々に明らかになるのは、彼らの実像、家族を覆う暗い陰である。父ジェイムズは異常な吝嗇家であり、母メアリーは麻薬の常習者、長男ジェイミーは酒と女にだらしない放蕩息子で、次男エドマンドは肺を病んでいる。メアリーは昔、幼い息子ユージンを亡くしたことで罪の意識にさいなまれていた。その後にエドマンドを出産し、産後の病気をきっかけにモルヒネ中毒に陥ってしまったのだ。家族の確執が次第にあぶり出されていく中、再びモルヒネに手を出したメアリーが幻覚に襲われ始めて……。
2021年01月18日2021年1月10日からスタートした、俳優の大竹しのぶさんが主演を務める舞台『フェードル』の東京公演。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大を受けて、同月8日から東京都には緊急事態宣言が発令されており、舞台『フェードル』では政府の指示に従い、安全の確保につとめながら劇場収容率50%での開催を決定しました。販売済みのチケットはすべて払い戻し、再販売を行う形で対応しています。劇場に届いた手紙同月14日に大竹さんがInstagramを更新。投稿の中で、大竹さんは劇場に届いた1通の手紙を紹介しました。劇場にお手紙を頂きました。「半分の客席になって、もし空席が半分あったとしたら、それは観に行きたくても観に行けない私達の席です。その想いを伝えたくて」というお手紙でした。ありがとう。はい、観たくても観られない人がいる事、いつか自由な日になる事を信じて、一回一回誠実にやっていきます。shinobu717_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 コロナウイルスが猛威を振るう中、どうしても現地へ行くことが叶わず、泣く泣く観劇を諦めた人もいるでしょう。そして、期間をかけてさまざまな準備をしてきた出演者にとって、本来であればもっと多くの人に舞台を楽しんでもらいたかったはずです。劇場に手紙を届けた人は、自らが観劇できない悲しみを抱えながらも、大竹さんたち出演者が空席の目立つ状況に心を痛めないように配慮し、想いをつづったのです。投稿に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・心が温かくなりました。この困難をみんなで乗り切っていきましょう。・素敵な手紙ですね。どうか身体に気を付けて頑張ってください。・観に行きたかったけど断念しました。どうかこの想いが、劇場の空席に届きますように…。2021年1月現在、当たり前のように享受していた楽しみや喜びを奪われ、どこにぶつけることもできない悲しみやつらさを抱える人は多いでしょう。目の前が真っ暗で余裕がなくなった時こそ、同じように苦しむ他者のことをおもんぱかる姿勢を持てたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月15日大竹しのぶが主演する舞台「フェードル」が1月10日(日)よりついに開幕。緊急事態宣言を受け、開催計画を見直したうえで上演された本作について、演出・栗山民也、大竹さんと共演の林遣都のコメントと舞台写真が到着した。昨年の公演延期の後、1月8日(金)より開幕予定だった本作は、1月7日(木)に東京都などに発令された緊急事態宣言を受け、主催者及び関係者一同で協議した結果、観客及び出演者・関係者の安全を第一に考え、開催計画を見直し。劇場収容率50%制限の指針を受け、販売済みのチケットを全て払い戻し、改めて収容率50%までに設定した上、チケットを再販売。また、20時までに上演が終了するよう、上演スケジュールを見直して開幕に踏み切った。主演の大竹さんは、「初演の時に毎回感じた大きな濁流にのみこまれるような大胆で、スリリングな2時間。またあの体験ができると思う喜びでいっぱい」と語りながら、「来てくださるお客様の為に一回一回を、一生懸命演じるだけです。うねる様な、湧き上がるエネルギーを同じ空間で共有できたら、それが明日への活力になるのなら、劇場のあるべき意味が伝えられたという事になります」とコメント、「万全の対策でお待ちしていますとしか言えませんが、あとは舞台の上で必死に生きるのみです。頑張ります」と力を込める。林さんも「無事に幕が上がるか分からない状況の中で、初日を迎えられたことを幸せに感じます」と語る。「大竹さんが高めてくださった士気のもと、細心の注意を払いながら稽古を重ねてまいりました。演劇の力を信じ、情熱に満ち溢れ、純粋にお芝居と向き合い続ける今回の座組の皆さんと過ごした稽古期間は、僕にとってかけがえのないものとなりました」と改めてふり返りつつ、「観に来てくださる方一人一人に感謝し、大切に演じていきたい」と意気込みを明かした。初日を無事終えた演出:栗山氏は「とにかく、火傷しそうな芝居です」と評する。そして、「この120分の物語を埋め尽くす、(作者)ジャン・ラシーヌの言葉の熱く激しい温度に身を任せ、その体験を楽しんでください。コロナの荒涼とした時代の中で、この熱いという皮膚感覚は、とても貴重で素敵なものです。人間って、なんて乱暴で繊細で、でも最後まで強く愛してしまう生き物なのでしょう。その世界の、そこにいる人間たちの限りない不条理の美しさを見つめてください」とコメントを寄せている。「フェードル」は1月26日(火)までBunkamuraシアターコクーンにて上演。その後、石川、愛知、兵庫、静岡にて公演予定。(text:cinemacafe.net)
2021年01月12日2020年12月21日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の大竹しのぶさんがゲスト出演。元夫であり、お笑いタレントの明石家さんまさんに抱いている想いを明かしました。大竹しのぶ「家族のような存在がいるっていうのは…」大竹さんと明石家さんは、お互いに7月生まれです。そのため、毎年家族で行う誕生日会では、明石家さんと合同の形で祝ってもらっているといいます。2020年は、大竹さんの連れ子である長男・二千翔(にちか)さんが、義理の父親である明石家さんにプレゼントを渡したエピソードが、ネット上で話題を呼びました。大竹しのぶの息子がプレゼントを渡すと?明石家さんまの『粋な反応』に、グッとくる大竹さんは、毎年必ず明石家さんから誕生日プレゼントをもらっており、2020年は財布をもらったのだとか。そして、家族からたくさんのプレゼントをもらう明石家さんの姿を見て、感じた想いを口にしました。みんなも彼に、たくさんプレゼントとか。Tシャツとかそういう、ささやかなものですけど。すごいなんか、嬉しそうに荷物抱えて帰っていく後ろ姿を見ると、ああ、なんか、幸せな気持ちになります。徹子の部屋ーより引用番組のMCを務める黒柳徹子さんが「離婚していても、何かの機会に集まって、わだかまりなく一緒に暮らせるのはいいわね」というと、大竹さんはこんな自身の心境を明かしました。そうですね…まあ、一緒には暮らしていないんですけど。やっぱり1回は家族になった縁のある人なので、仲よくやっていけたらいいなというのはありますし、息子は本当の父親を2歳の時に亡くしているので。やっぱり私にいえないこととかもあるとは思うんで。そういう(父として話ができる)存在がいてくれるっていうのは、よかったなぁって思います。徹子の部屋ーより引用息子さんは、明石家さんをとても慕っており、仕事に関する相談などをする関係なのだそうです。大竹さんは、明石家さんの存在について、次のようにコメントしました。家族未満かもしれないけど、家族のような存在がいるっていうのは、お互いに嬉しいかもしれない。徹子の部屋ーより引用明石家さんのことを「家族のような存在」と表現した大竹さん。2人の関係性が伝わる言葉に、ネット上ではさまざまな反応が寄せられました。・さんまさんとの関係、すごく素敵だな。・不思議だけど、距離があるからこそ、仲よくできるっていうのもありそう。・大竹さんとさんまさんはすごい。なかなかない関係だと思う。生涯において、心から信頼し合える相手と出会える機会は、そう多くありません。どんな形であれ、そんな絆を結べる相手がいることは幸せですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月21日大竹しのぶが、古典劇『フェードル』再演に挑む──。義理の息子に対する狂おしい恋情に身を焦がすタイトルロールを続投するにあたって、ユーモアを交えつつ心境を語ってくれた。17世紀フランスの劇作家ジャン・ラシーヌが、ギリシャ悲劇『ヒッポリュトス』から想を得て創作した本作。アテネ王テゼの妻フェードルが抱く、義理の息子イッポリットへの禁断の想いや愛憎が描かれる。『ピアフ』で知られる主演・大竹と演出・栗山民也のタッグによって上演された2017年版で大竹は圧巻の演技を見せ、紀伊國屋演劇賞個人賞を獲得した。悲劇へ向かうキャラクターを際立たせるセリフの数々、ほとばしる破滅的な激情の応酬に、折に触れて「演劇の“原点”を感じられる作品」とその魅力を挙げてきた大竹。一方で「役者の声と肉体だけで登場人物の感情を増幅させ、同時に作品世界も成立させなきゃいけない」として、「自分の内側から言葉を発し、マグマのようなエネルギーをたぎらせて相手役に向き合わないと」と背筋を伸ばす。再演となる今回、フェードルから強い想いを向けられるイッポリットには、大竹&栗山と初顔合わせの林遣都がキャスティングされた。一挙手一投足を緻密に定める栗山の指導に「言う通りに動くと役がスッと降りてきて、すっごくおもしろくなるの!」と全幅の信頼を寄せる大竹は「初めての方は絶対、栗山さんの演出が勉強になります」「私にできるアドバイスならどんどん答えていきたいなぁ」と若い才能を率いる座長としての顔も覗かせる。神話的世界が見え隠れする一見難解な古典劇のセリフも、大竹によれば「人智を超越した力をもらえる感覚なんですよね」──。シェイクスピアの独白ゼリフが精神科の治療として使われていた過去を例に挙げつつ「あの特徴的な古典劇の長ゼリフには、人間を元気にする力が宿っているんじゃないかな」と考える。ギリシャ悲劇と言うと難しく感じるが「おばさんが、若い男の子を好きになって、でもその子はやっぱり若い女の子が好きで『あー、悔しい。何とかしよう』というシンプルなストーリーと思ったら笑えませんか?」と大竹。最後には「とにかく情熱的なフェードルの生き方を観て、最後に『あー、面白かった』ってスッキリしてもらえたら嬉しいです」と語り、インタビューを結んだ。公演は2021年1月8日(金)~26日(火)に、東京・Bunkamura シアターコクーンにて。その後、2月に地方巡演が予定されている。取材・文:岡山朋代
2020年12月10日俳優の菅田将暉が、映画『キャラクター』(2021年6月公開)主演を務めることが8日、明らかになった。SEKAI NO OWARIのボーカル・Fukaseが共演し、俳優デビューとなる。同作は長崎尚志、川村元気、村瀬健のヒットメーカー3人が10年の歳月をかけて練り上げたオリジナル作。漫画家として売れることを夢見る主人公・山城圭吾(菅田将暉)は高い画力があるにも関わらず、お人好しすぎる性格ゆえにリアルな悪役キャラクターを描くことができず、万年アシスタント生活を送っていた。ある日殺人事件とその犯人(Fukase)を目撃した山城は、犯人をキャラクターにサスペンス漫画を描き、異例の大ヒットとなるが、作品を模した事件が次々と発生してしまう。そして、山城の前に再び男が現れ「両角って言います。先生が描いたものも、リアルに再現しておきましたから」と告げる。主演の菅田は、お人好しな性格ゆえに、人の悪を描けず苦悩する才能のない漫画家が、殺人事件の犯人と出会ったことで運命に翻弄されていく姿を演じ、俳優デビューとなるFukaseは山城と出会い運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角を演じる。『世界から猫が消えたなら』『帝一の國』『恋は雨上がりのように』の永井聡監督がメガホンを取る。そして完全オリジナルストーリーを構築した原案・脚本の長崎は撮影現場で菅田の姿を見かけて「20代の浦沢直樹氏に似ている」と驚いたそう。菅田から漫画家の動作を学んだと聞き、「才能のある役者は乗り移るのだろうか」と、菅田の役作りに圧倒された様子だ。また「天使のような声を持つ少年というイメージ」を持っていたFukaseが殺人犯・両角を演じると聞き、最初は理解できなかったという。「だが、映像を観て納得した。非現実的なキャラクターの行動が、逆にリアルな恐怖を生み出し、作品をグレードアップさせている」とFukaseの起用に太鼓判を押している。9月1日にクランクインし、関東近郊で撮影の後10月20日にクランクアップした。○菅田将暉 コメント映画『キャラクター』。久々の永井組に心躍りました。が、前回よりも悩みながらの現場でした。オリジナル脚本で「キャラクター」という題材。キャラクターとは「個性」でありその人の「生き様」。今とても重要なテーマだと思い向き合っていきました。そんな中、SEKAI NO OWARIのFukaseさんが出演します。現場での佇まいが俳優部すぎて驚きました。初映画だと聞いてましたが、全然そんな感じはなく、むしろ学ぶところだらけでした。そしてやっぱり物作りと向き合うFukaseさんはとてもかっこよく、少し儚げで美しかったです。きっとびっくりすると思います。僕自身完成が楽しみです。○Fukase(SEKAI NO OWARI) コメントオファーを頂いた時は正直とても悩みました。果たして自分に務まるのか、ご迷惑をかけてしまうのではないかと。しかし、1年間以上の長い時間をかけて準備することができたので、撮影が始まると程よい緊張感の中非常に楽しく過ごさせて頂いてクランクアップを迎えた時には涙が溢れそうになりました。○原案・脚本:長崎尚志 コメントこの映画の実現には、実に十年を費やした。設定はあまり変わっていないが、最初の原案の主人公は女刑事だった。手直しを加え続けたが、プロジェクト自体がなかなか進まない。そろそろ小説にでも切り替えようと考えていた矢先、本気で映画化を考えるとの連絡。半信半疑だった。本当なんだと思ったのは、撮影が始まってからだった。菅田将暉さんは主人公のイメージ通りと、はなから満足していたが、撮影現場でまさかの驚きがあった。なんと20代の浦沢直樹氏に似ている……聞けばマンガ家の動作を学ぼうと『漫勉』を研究したとか。だからなのか? 才能のある役者は乗り移るのだろうか。両角役がFukaseさんと告げられた時は、正直理解不能だった。彼のイメージは、天使のような声を持つ少年。え、その人が殺人鬼?だが映像を観て納得した。非現実的なキャラクターの行動が、逆にリアルな恐怖を生み出し、作品をグレードアップさせている。(C)2021映画「キャラクター」製作委員会
2020年12月08日『20世紀少年』や浦沢直樹作品を数多く手がけるストーリー共同制作者・長崎尚志と、『告白』『君の名は。』をはじめ実写からアニメーションまで幅広い大ヒット映画を企画した川村元気、『信長協奏曲』『約束のネバーランド』などの話題作を生み出してきたプロデューサーの村瀬健が10年の歳月をかけ、温めてきた企画が映画『キャラクター』として2021年6月に実写映画化されることが決定した。本作は、「もしも売れない漫画家が殺人犯の顔を見てしまったら?しかも、その顔を“キャラクター”化して漫画を描いて売れてしまったとしたら??」というアイデアを基に作り上げたダークエンタテインメント。主人公の山城圭吾はある日、スケッチに向かった先で一家殺人現場に遭遇し、犯人を目撃してしまう。あろうことか警察の取り調べで「犯人の顔を見ていない」と嘘をつき、自分だけが知っている犯人をキャラクターにサスペンス漫画『34(さんじゅうし)』を描き始めた山城。同作が異例の大ヒットとなる中、物語を模した事件が次々と発生し、ある日山城の前に犯人のを名乗る男・両角(もろずみ)が現れるーー。主人公の山城を演じるのは、第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめとする各映画賞を総なめし、俳優として活躍する一方でアーティストとしても名高い菅田将暉。菅田は本作でお人好しで人の悪を描けず苦労する漫画家が、犯人を目撃したことで運命に翻弄されていく姿を繊細に演じる。さらに、山城の運命を狂わす天才的な殺人鬼・両角を演じるのは、本作が俳優デビューとなるSEKAI NO OWARIのボーカル・Fukase。独特の存在感でアーティストとして多くの人を魅了してきたFukaseが、謎に包まれた両角を熱演する姿に注目だ。監督は『世界から猫が消えたなら』『帝一の國』の永井聡。本作で完全オリジナルストーリーを構築した原案・脚本担当の長崎は、「『キャラクター』は、創作者の心の闇を描いた作品だ。だがそれ以上に、展開の読めないドキドキ感ーー観る人の想像を超えるエンターテインメントであることを約束しよう!」と本作の魅力を熱く語っている。<コメント>山城圭吾(やましろ・けいご)役:菅田将暉映画『キャラクター』。久々の永井組に心躍りました。が、前回よりも悩みながらの現場でした。オリジナル脚本で「キャラクター」という題材。キャラクターとは「個性」でありその人の「生き様」。今とても重要なテーマだと思い向き合っていきました。そんな中、SEKAI NO OWARIのFukaseさんが出演します。現場での佇まいが俳優部すぎて驚きました。初映画だと聞いてましたが、全然そんな感じはなく、むしろ学ぶところだらけでした。そしてやっぱり物作りと向き合うFukaseさんはとてもかっこよく、少し儚げで美しかったです。きっとびっくりすると思います。僕自身完成が楽しみです。両角(もろずみ)役:Fukase(SEKAI NO OWARI)オファーを頂いた時は正直とても悩みました。果たして自分に務まるのか、ご迷惑をかけてしまうのではないかと。しかし、1年間以上の長い時間をかけて準備することができたので、撮影が始まると程よい緊張感の中非常に楽しく過ごさせて頂いてクランクアップを迎えた時には涙が溢れそうになりました。原案・脚本:長崎尚志この映画の実現には、実に十年を費やした。設定はあまり変わっていないが、最初の原案の主人公は女刑事だった。手直しを加え続けたが、プロジェクト自体がなかなか進まない。そろそろ小説にでも切り替えようと考えていた矢先、本気で映画化を考えるとの連絡。半信半疑だった。本当なんだと思ったのは、撮影が始まってからだった。菅田将暉さんは主人公のイメージ通りと、はなから満足していたが、撮影現場でまさかの驚きがあった。なんと二十代の浦沢直樹氏に似ている……聞けばマンガ家の動作を学ぼうと『漫勉』を研究したとか。だからなのか?才能のある役者は乗り移るのだろうか。両角役がFukaseさんと告げられた時は、正直理解不能だった。彼のイメージは、天使のような声を持つ少年。え、その人が殺人鬼?だが映像を観て納得した。非現実的なキャラクターの行動が、逆にリアルな恐怖を生み出し、作品をグレードアップさせている。『キャラクター』は、創作者の心の闇を描いた作品だ。だがそれ以上に、展開の読めないドキドキ感ーー観る人の想像を超えるエンターテインメントであることを約束しよう!『キャラクター』ティザービジュアル『キャラクター』2021年6月公開
2020年12月08日2020年10月31日に、俳優の大竹しのぶさんがInstagramを更新。子育てをしていた時期に撮影された、ハロウィンの仮装を公開しました。大竹しのぶが、子供たちとギャング一家に!同年現在、30代になった2人の子供を持つ母親である、大竹さん。子供たちが幼稚園に通っていた頃、毎年のように友人宅に集まってハロウィンをしていたそうです。大竹さんは、娘でありタレントのIMALUさんについて「この頃の娘は、いつも私の半径503のところにいました」とつづり、懐かしい写真を披露しました。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 - 2020年10月月31日午前6時10分PDT懐かしい写真がありました。幼稚園のお友達のお家に毎年集まってやっていたなあ。私達は、今回はギャングの一家ですこの頃娘はいつも私の半径50センチの所にいましたshinobu717_officialーより引用ハロウィンにノリノリな様子の長男と、心細そうに大竹さんのそばを離れないIMALUさんの対照的な姿にクスッとさせられますね。写真から、楽しそうな笑い声が聞こえてきそうです。さらに、大竹さんは2008年にこの世を去った、タレントの飯島愛さんの誕生日であることについてコメント。そして今日は飯島愛ちゃんのお誕生日でもあります。愛ちゃん、48歳だぁ。shinobu717_officialーより引用飯島さんが生きていたら、2020年で48歳になっていたため、大竹さんは「愛ちゃん、48歳だぁ」と呼びかけるようにつづりました。大竹さんの投稿に対し、ネット上ではさまざまな反応が寄せられています。・ハロウィンの仮装、みんな楽しそう!かわいい。・素敵な家族写真にグッときました。大竹さんの笑顔も最高です。・誕生日を覚えてくれていて、飯島さんも嬉しいと思います。きっと天国で喜んでいますね。懐かしい写真で子育てに励んでいた時期を振り返るとともに、親交のあった飯島さんの誕生日を祝った大竹さん。ハロウィンの日につづられた、愛情のこもった投稿は、多くの人の心を温めました。[文・構成/grape編集部]
2020年11月02日大竹しのぶ主演、林遣都ら豪華共演で、2021年1月8日(金)よりBunkamuraシアターコクーンにて上演される舞台「フェードル」。そのビジュアルが解禁された。「フェードル」は、フランスの劇作家ジャン・ラシーヌがギリシャ悲劇「ヒッポリュトス」から題材を得て創りあげ、1677年1月1日、ブルゴーニュ座で初演された金字塔的な作品。悲劇へと向かう女性の姿を描く美しく輝く台詞、神話的世界をもとに表現した抵抗しがたい破滅的激情は、演劇の醍醐味を堪能できる要素が凝縮されている。フランスを代表する哲学者ヴォルテールをして「人間精神を扱った最高傑作」と言わしめた歴史的名作。これまでサラ・ベルナール、ヘレン・ミレンなど、時代を彩る名女優たちが演じてきた主人公を演じるのは、2017年の初演で圧巻の演技を魅せた大竹しのぶ。フェードルの義息子・イッポリット役には、高い演技力を発揮する林遣都。そのほか、瀬戸さおり、谷田歩、酒向芳、西岡未央、岡崎さつき、キムラ緑子と個性豊かなキャストが集結し、愛に翻弄され、感情と感情がぶつかり合う悲劇を熱演する。「フェードル」は2021年1月8日(金)~1月26日(火)Bunkamuraシアターコクーンにて公演。(text:cinemacafe.net)
2020年10月23日今回放送された『半沢直樹』(TBS系)で、ファンにとって最大の「モヤモヤ」だったのが、半沢の“禁断の家族関係”についてだ。実は半沢直樹(堺雅人・46)の長男・半沢隆博も続編では最後まで登場しなかったのだ。7年前の第1作では当時、隆博は幼稚園生。夫婦の会話のなかで話題に上ったり、就寝のシーンが描かれていたが、続編では隆博はTBSの公式相関図でも紹介されず、存在をうかがわせるシーンも一切なかった。隆博を演じたのは二宮慶多くん(14)。’13年に公開された是枝裕和監督の映画『そして父になる』などの名演が評判を呼んでいる。二宮の所属事務所に半沢不参加の理由を問うと、「制作についてお話しすることはできなくて……」と返答。TBSにも聞いたが「制作過程については、従来お答えしておりません」との回答だった。しかし、本誌は有力な情報を入手。隆博が出演しなかったのは新型コロナの影響だというのだ。「今回のクランクインは2月末。新型コロナの感染が少しずつ拡大していった先行きが不透明な時期で、当初は大人数のエキストラを使ったシーンの予定がありましたが、最終的にNGになりました。非常事態宣言下での撮影休止期間を経て、撮影再開する際、妻・花役の上戸彩さん(35)の事務所に『夫婦2人の会話のシーンだけの設定に変更します』と伝えられたそうです。コロナ対策として、撮影現場はなるべく人数を減らすよう通達されていたこともあり、制作側は最終的に隆博役の出演見送りを決めたようです」(芸能関係者)第3弾が実現した暁には登場することを期待したい!「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月07日『COCOONMovie!!』初日舞台挨拶が6日にBunkamuraシアターコクーンで行われ、松尾スズキ、大竹しのぶ、宮沢りえ、小池徹平、中井美穂(MC)が登場した。同企画はシアターコクーン過去作品の収録映像蔵出し上映会となっており、芸術監督の松尾がこの20年間シアターコクーンで上演した作品の中から3作品(『女教師は二度抱かれた』『キレイ-神様と待ち合わせした女-』『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』)、初代・芸術監督である串田和美作品(『もっと泣いてよフラッパー』)、二代目・芸術監督である蜷川幸雄作品(『下谷万年町物語』)、松尾が“演劇を始めたころの素朴な喜び”を求めプロデュースした二人芝居『命、ギガ長ス』と、その創作過程を追った WOWOWオリジナル・ドキュメンタリー『ノンフィクションW 松尾スズキ 人生、まだ途中也』を上映する。演劇の配信なども増えているものの、松尾は今回の試みについて「大きなところでやったものは大きなところで見たいんじゃないか。どうせならコクーンという劇場が空いてる時間を使って、過去のものいっぱいありますから、上映できる機会があれば」と意図を明かす。大竹は「自分の出てる劇場中継とか見ること自体があまり好きじゃなくて。『アップになるな~!』みたいな」と苦笑。「あとは全体を見てお芝居なので……というのがあったんですけど、松尾さんのお話を聞いて、今だからこそできることだし、劇場の空気を味わいたいと思ってこの企画を考えてくれたことが素敵だなと思います」と称賛した。ラインナップの中でも、蜷川幸雄演出の『下谷万年町物語』に出演していた宮沢は「それまでも何度かご一緒できる機会があったんですけど、何せ弱虫な私はとけこむことができなくて。『下谷万年町物語』で改めて『ここで飛び込まなきゃ私はダメになると思ったところがあった」と振り返る。「本当にもう希望と絶望のシーソーに乗っているような。毎日稽古で叱咤を受け、死に物狂いでやってて、本番も暗転前にヒロポンを持って踊るシーンがあるんですけど、終わった直後にもう立てなくて。これ以上できないという限界を毎日超えていた」と語った。『キレイ-神様と待ち合わせした女-』に出演した小池は、「松尾さんが『歌を聞かせてくれ』というので、アカペラでWaTの『僕のキモチ』を1人で歌ったのを覚えています」と明かす。松尾は「小池君はコクーンのデビューが『キレイ』だったんだよね。すごく力が入ってます。力が入った小池君を見てください」と紹介し、小池は「ありがとうございます」と苦笑していた。
2020年10月06日『COCOONMovie!!』初日舞台挨拶が6日にBunkamuraシアターコクーンで行われ、松尾スズキ、大竹しのぶ、宮沢りえ、小池徹平、中井美穂(MC)が登場した。同企画はシアターコクーン過去作品の収録映像蔵出し上映会となっており、芸術監督の松尾がこの20年間シアターコクーンで上演した作品の中から3作品(『女教師は二度抱かれた』『キレイ-神様と待ち合わせした女-』『ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン』)、初代・芸術監督である串田和美作品(『もっと泣いてよフラッパー』)、二代目・芸術監督である蜷川幸雄作品(『下谷万年町物語』)、松尾が“演劇を始めたころの素朴な喜び”を求めプロデュースした二人芝居『命、ギガ長ス』と、その創作過程を追った WOWOWオリジナル・ドキュメンタリー『ノンフィクションW 松尾スズキ 人生、まだ途中也』を上映する。『女教師は二度抱かれた』に出演した大竹は、「とにかく阿部(サダヲ)ちゃんとか大人計画の方のお芝居がびっくりで、毎日楽しいんですけど、大人計画の方って舞台ではあんなに思い切ったことなさるくせに普段はすごい喋らなくて、おとなしくて。恥ずかしがり屋なのかよくわからないところがある」と振り返る。「私は誕生日だったんですけど、普通は稽古場でハッピーバースデーとかやるのに何にもなく終わっちゃって。そうなんだって思ったら帰りにプロデューサーの方が『しのぶさん、お誕生日おめでとう』ってケーキをくれて、『そんならみんなで言ってくれたらいいじゃんか!』と言ったのが思い出です」とエピソードを披露した。さらに大竹が「『松尾さん、お誕生日おめでとうくらい言ってださいよ』と言ったら、『僕はそういうの苦手なんで』と言ってそれからずっと変わってないです」と訴えると、松尾は「その後からやるようになりました」と苦笑。また、同作には星野源が出演し音楽も務めたが、大竹は「すごくいい、覚えやすいし独特なメロディ」と星野の楽曲を称賛する。「源ちゃんも繊細な方でした。みんな繊細だからいやになっちゃいます。でも大好きなんです」とラブコールを送った。
2020年10月06日俳優の堺雅人さんが主演を務める、大人気ドラマ『半沢直樹』(TBS系)。2020年9月27日に放送された最終回では、平均世帯視聴率32.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録しました。最終回で、俳優の上戸彩さん演じる主人公・半沢の妻、花のセリフが「心に刺さる」とネットで反響を呼んでいます。※記事内にネタバレを含みます半沢花「生きていれば、なんとかなる」注目のシーンは、半沢がバンカーとして不正を暴こうと政治権力に立ち向かうもかなわず、一大プロジェクトの担当を外れるよういわれた後。窮地に立たされた半沢は、妻の花に「出向どころじゃすまないかもしれない、ごめん」と話します。すると、花は半沢にこう言葉をかけます。だったら、いっそのこと辞めちゃえば。銀行員だけが仕事じゃない。何があったかは知らないけどさ、直樹は今まで十分すぎるくらい頑張った。仕事なんかなくなったって、生きていればなんとかなる。生きていれば、なんとかね。日曜劇場『半沢直樹』ーより引用半沢に「今までよく頑張ったね、ありがとう」といい、優しく背中を押す花。最後には「仕事なんてどうにでもなる。とにかく生きていれば、なんとかなる」と言葉をかけます。芸能人の訃報が続く中、ネット上では花のセリフに対しこのようなコメントが寄せられました。・花ちゃんの言葉、心に刺さります。・本当にその通り。生きてさえいればなんとかなる。・命を絶つ前に、この言葉が届いてほしかった…。すべてを終わらせてしまいたいと思う気持ちは、そう簡単になくならないかもしれません。しかし、ふとしたひと言でその気持ちが和らぐこともあります。つらい思いを抱えている人へ、どうか花のセリフが届いてほしいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年09月28日2020年7月から放送されているドラマ『半沢直樹』(TBS系)。「やられたらやり返す、倍返しだ」などのキャッチフレーズで人気を集め、2013年の作品の続編として放送されています。同年9月20日には、第9話が放送。俳優の香川照之さん演じる大和田暁が、俳優の堺雅人さん演じる半沢直樹を無理やり押さえつけ、土下座をするよう強いる攻防戦にネット上では大きな反響が上がりました。香川照之「翌日、もちろん筋肉痛でした」第9話のラストシーンで、床にヒザと手をつく堺さん。香川さんはその上に、覆いかぶさるような体勢となり、土下座を強要させます。この場面は、多くの視聴者の関心を集め、放送後はTwitterのワードトレンドに入るほど。それだけ注目が集まったシーンについて、香川さんは撮影秘話を明かしました。第9話、長いラストシーンは無論、終日何度もくり返して撮影されました。土下座の場面も全部で7〜8回はやったでしょうか…。元々は『全力で半沢を押さえつける』という台本のト書きでしたが、結局は大和田が半沢に覆いかぶさる『親亀・子亀』状態に。堺さんも私も翌日、もちろん筋肉痛でしたww— 香川照之 / 市川中車 (@_teruyukikagawa) September 20, 2020 『全力で半沢を押さえつける』と書かれていた台本のト書きに従った香川さん。何回も撮影を重ねることで翌日には、堺さんとともに筋肉痛になってしまったといいます。また、香川さんは覆いかぶさる体勢を『親亀・子亀』と表現し、投稿には「親子亀ですね」「オンブバッタのようにも見える」などの声も寄せられていました。・組体操みたいだった。こうやってあのシーンができていったのですね。・最後、大和田さんが飛んでいったのを見ました!・筋肉痛になるまでお疲れ様でした!シリアスだけど笑ってしまった。撮影中の秘話に多くの人が興奮した様子。筋肉痛になるまでの努力があるからこそ、迫力のシーンができるのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2020年09月21日2020年9月21日に、俳優の大竹しのぶさんがInstagramを更新。同月19日に、娘でありモデルのIMALUさんが31歳の誕生日を迎えたことを明かしました。大竹しのぶが、IMALUを出産した時の家族写真を公開大竹さんは、IMALUさんを出産した際の家族写真を公開。そこには元夫であり、IMALUさんの父親である明石家さんまさんが嬉しそうに寄り添う姿が写っていました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月20日午前9時08分PDT19日は娘の31歳の誕生日でした。家族ぐるみでお付き合いしているお寿司屋さんでお祝いしました。あれから31年経ったなんて。さんまさんがまた例のキャンドルを持って来てくれたけど、私達が最初ほど、リアクションしなかったので、なんなぁやあ!と言っていた子供達に、自分の若い頃の話を面白おかしくする彼、その一つ一つに驚く私、お前、これ言うたやろ❣️と言われても、本当に覚えてなかった。まさか、彼がす、す、相撲部だったなんて。shinobu717_officialーより引用「あれから31年経ったなんて」と感慨深く思い出を振り返る大竹さん。IMALUさんの誕生日を、家族みんなで祝ったことを明かしています。投稿に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・家族の絆を感じる、素敵な写真!さんまさんの表情がやわらかい。・IMALUさん、誕生日おめでとうございます。子供の成長は胸にジーンときますよね。・読んで温かい気持ちになりました。さんまさんは、いつも人を楽しませようとしてくれる人だと思います。大竹さんは、明石家さんの誕生日にも、家族で集まってお祝いしたことを告白していました。家族間の仲のよさがうかがえますね。大竹しのぶの息子がプレゼントを渡すと?明石家さんまの『粋な反応』に、グッとくるいつもは離れていても、何かのきっかけで集まれたり、ふとした時に連絡したりできる家族の存在は、時に人を強くさせるものです。どんな形であれ、そこに愛情と確かな信頼関係があれば、絆は続いていくのだと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月21日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が11日、YouTube公式チャンネル「ピース又吉直樹【渦】公式チャンネル」に出演。悪口を聞いたときの反応で、自身が「信頼できない」と感じるシーンを明かした。「How to本や悩み相談では絶対お目にかかれない答えだらけ【#2 百の三】」と題した動画内では、自身が考える「信頼できる人と信頼できない人の見分け方」を紹介。“信頼できる人”について、「誰かが誰かの悪口を言ってるときに、寂しそうな顔をしてる人」「冷静さを自分に与えてくれる、ブレーキをかけてくれる人」と語った又吉は、「『そんなこと言うなよ』でもなく、『うーん……』っていう顔をされると自制される」とその理由を説明。一方で、“信頼できない人”については、「誰かの悪口を誰かが言ったときに、『俺も前から思ってた』って後出しで言う人は信頼できない」とキッパリ。一般的には、「悪口を言ってるときに、一緒になって悪口を言ってくれるから信頼できるっていう人の方が多いかもしれない」としながら、「でも僕は、自分が悪口を言ったときに、それに乗っかって一緒に悪口を言われると、その瞬間の安心感はあるんですけど、2人で滅亡する可能性があるなって」と持論を展開していた。
2020年09月14日俳優の大竹しのぶさんが、2020年9月4日にInstagramを更新。元夫である、お笑いタレントの明石家さんまさんと、息子さんのツーショット写真を公開しました。明石家さんまの『粋な反応』大竹さんの連れ子であり、明石家さんと血のつながりはないという息子さん。明石家さんの誕生日に、自らプレゼントを買いに出かけたといいます。その後、誕生日プレゼントに『コーヒーメーカー』を買ってきた息子さんを見て、大竹さんは心の中で「絶対に持ってるに決まってるのになぁ」と思いつつも、様子を見守ることに。息子さんからのプレゼントを開けた瞬間、明石家さんは…。彼の誕生日、昼間ふらっとプレゼント買いに行ってくると出かけた息子。何を買ってきたのか心配だったのですが、聞けばコーヒーメーカーだとか。絶対に持ってるに決まってるのになあと少し不安な気持ちで、いよいよプレゼントを渡す時間が。開けた途端、さんまさんが言った言葉。「2日前に壊れたんやあ」これに対してみんながわあと盛り上がり、私も本当に良かったなあと。家に帰って聞いてみるとかなり高価なものだったみたいで。だって本当にあげたいものあげたかったから。と。shinobu717_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 大竹しのぶ(@shinobu717_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月3日午後8時37分PDT明石家さんは、プレゼントの中身を見るやいなや、息子さんに「2日前に壊れたんやあ」と告げたのです。そのひと声に、周囲にいた人はみんな歓声を上げ、大竹さんもホッと胸をなでおろしました。息子さんと明石家さんが家族として過ごした期間は4年。大竹さんは、彼らがまぎれもない家族として、強い絆で結ばれていることを実感し、幸せな心地になったといいます。ボスと息子が過ごしたのはたった4年。それでも今もこうして繋がっているという事や、大人になったなぁとしみじみ、思ったり、私自身が幸せを感じる夜になりました。ありがとう。shinobu717_officialーより引用一連の出来事に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・素敵な親子関係ですね。・胸がジーンとしました。お2人ともいい笑顔です。・いろんな親子の形があるんだと思いました。さんまさんの反応に、愛を感じます。家族は血のつながりでも、一緒に過ごした期間の長さでもなく、心でつながるものなのだと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日来年1月より、大竹しのぶ主演舞台「フェードル」(演出・栗山民也)がBunkamuraシアターコクーンにて上演決定。2017年上演の傑作を、今回キャストも新たに再演する。「フェードル」は、フランスの劇作家ジャン・ラシーヌが、ギリシャ悲劇「ヒッポリュトス」から題材を得て創りあげ、1677年ブルゴーニュ座で初演。1680年コメディ・フランセーズ(国立劇場)のこけら落としでも上演された、17世紀フランス古典文学の最後を飾る金字塔的な作品。悲劇へと向かう女性の姿を描く、美しく輝くセリフ、神話的世界をもとに表現した抵抗しがたい破滅的激情は、演劇の醍醐味を堪能できる要素が凝縮されている。日本では、2017年4月8日より、大竹さん主演、現代演劇界の重鎮、栗山民也演出で初演。演劇批評で大竹さんの圧巻の演技などが評価され、第52回紀伊國屋演劇賞で個人賞を受賞した。初演時は平岳大、門脇麦らが出演したが、今回の再演ではキャストを新たに上演。主人公のフェードルは大竹さんが再び挑み、フェードルの義息子・イッポリット役は、連続テレビ小説「スカーレット」への出演が話題となった林遣都に決定。栗山さん、大竹さんと初タッグとなる。大竹さんは「300年以上も前に書かれたこの戯曲の世界にまたゆけることが、本当に嬉しいです。愛と哀しみの中で、激しく生きるフェードルを演じることは、役者としての原点に戻るような気がします」と今回の再演を喜び、「一回一回、全身全霊で演じ切りたい。そう、お客様の前で」とコメント。林さんは「古代ギリシャの物語を栗山民也さんの演出、大竹しのぶさんと共演という、今の自分にとってはスケールの大きすぎるお話だと感じています」と参加へ心境を語り、「今とは見違えるほどの姿をお見せできるよう、毎日必死に大切に取り組みたいと思います」と意気込んでいる。ほかにも、瀬戸さおり、谷田歩、酒向芳、西岡未央、岡崎さつき、キムラ緑子の出演が決定している。●ストーリー舞台は、ギリシャ・ペロポンネソス半島の町トレゼーヌ。行方不明となったアテネ王テゼ(谷田歩)を探すため、息子イッポリット(林遣都)は国を出ようとしていた。一方、テゼの妻フェードル(大竹しのぶ)は病に陥っていた。心配した乳母のエノーヌ(キムラ緑子)が原因をききだすと、夫の面影を残しつつ、夫には失われた若さと高潔さに輝く継子イッポリットへの想いに身を焦がしていると白状する。苦しみの末、フェードルは義理の息子に自分の恋心を打ち明ける。しかし、イッポリットの心にあるのは、テゼに反逆したアテネ王族の娘アリシー(瀬戸さおり)。イッポリットはフェードルの気持ちを拒絶する。そんな中、テゼが突然帰還し――。舞台「フェードル」は2021年1月8日(金)~26日(火)Bunkamuraシアターコクーンにて上演、ほか地方公演あり。(cinemacafe.net)
2020年08月28日2020年7月18日、30歳という若さでこの世を去った、俳優の三浦春馬さん。訃報から約1か月が経過した今でも、著名人やファンは、言葉にならない悲しみを抱えています。大竹しのぶ「昼に夜に何度も見ていた動画」2020年8月25日、俳優の大竹しのぶさんがInstagramを更新。三浦さんが撮影したという、舞台『地獄のオルフェウス』の芝居前に、ストレッチをする大竹さん、俳優の水川あさみさん、同じく俳優の西尾まりさんが映る動画を投稿しました。 View this post on Instagram A post shared by 大竹しのぶ (@shinobu717_official) on Aug 24, 2020 at 7:33pm PDT大竹さんは、投稿の冒頭に「この1か月、昼に夜に何度も見ていた動画です」と添え、次のようにつづっています。この一ヶ月昼に夜に何度も観ていた動画です。芝居の前のストレッチ。私達はいつも4人一緒にワイワイ言いながらアップしていました。春馬くんが撮影した私達です。辛くて悲しい結末で激しい芝居だったけど、一回一回本番で全て出し切れるように頑張るためのアップです。笑ってばかりだったけど。一回一回生き切るために役者と言う者は舞台に立ちます春馬はもう本当に生き切っちゃったんだ。そしてちょっとしばらく休憩をしているんだ。ゆっくり休んでいいよ、春馬。でも会ったらお説教だねって3人で話しました。私達はまだ頑張って芝居を続けてゆくよ。頑張るshinobu717_officialーより引用「役者は、一回一回生き切るために舞台に立つ」という大竹さん。「春馬はもう本当に生き切っちゃったんだ」と、さびしさをにじませました。きっと、舞台で役に打ち込む三浦さんの姿を間近で見ていた大竹さんだからこそ、感じ取れるものがあったのでしょう。「私たちはまだ頑張って芝居を続けていくよ」と、三浦さんへ固い決意の言葉を送っていました。動画には、さまざまなコメントが寄せられています。・動画を見ながら、しのぶさんの言葉を読んで泣きました。まだなかなか受け止めきれていませんが、少しずつ前を向こうと思います。・笑う春馬くんの声を、久しぶりに聞きました。天国でもたくさん笑ってくれているといいな。・まだ胸が締め付けられますが、大竹さんの動画を見て少し元気になれました。演者にも愛される春馬くんは本当に素敵な人だったんだなと、改めて認識…。ありがとうございます。三浦さんは、大竹さんの演じる姿を、そっと見守ってくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日視聴率は毎回20%超えと絶好調のドラマ『半沢直樹』(TBS系)を盛り上げる歌舞伎役者の面々が、劇場で見られる!クラスターに見舞われた舞台の報道が続く中、採算度外視といえる超厳重なコロナ対策の下、5カ月ぶりの幕が開いたーー。東京・銀座の歌舞伎座で「八月花形歌舞伎」が開幕した。新型コロナウイルスの影響で3月から公演中止となっていた歌舞伎座。本来なら5、6、7月と市川海老蔵(42)の團十郎白猿襲名披露興行があり、歌舞伎フィーバーを迎えていた可能性も高い。だが、自粛の続くライブエンタテインメント全般の現状を思えば、幕が開くだけで、まずは御の字だ。プログラムはコロナ仕様。通常なら二部制ないし三部制のところ、今回は幕間なしの四部制だ。そのぶんチケット代も安いので、案外、初心者でも足を運びやすいかもしれない。第一部は『連獅子』。半沢直樹で話題の片岡愛之助(48)が登場し、中村壱太郎(30)とともに、勇壮な獅子の毛振りを見せてくれる。地方(じかた)と呼ばれる演奏者たちはみな黒いマスク着用。これが意外にも儀式性を高め、今しか味わえない高揚感がある。第二部は中村勘九郎(38)と坂東巳之助(30)による『棒しばり』。亡き二人の父である十八世勘三郎と十世三津五郎もコンビで得意とした演目だ。狂言由来のユーモラスなやりとりに、歌舞伎のたくましさが発揮されている。第三部『吉野山』には半沢直樹の怪演で名を馳せた市川猿之助(44)が登場。正体が実は狐という佐藤忠信役でキレのいい踊りを見せる。お相手の中村七之助(37)の美しさにも息を呑む。この第三部、関係者の微熱で8月5日の公演が中止となったが、PCR検査で陰性だとわかり、翌日には即再開。各部ごとに出演者スタッフを総入れ替えする対策をとっていたため他の部への影響もなく、かえって感染予防対策の厳重さを印象づけた。第四部は松本幸四郎(47)らによる『与話情浮名横櫛』。「源氏店」という、台詞のある一幕だが、ヒロインのお富(中村児太郎・26)が、藤八(片岡亀蔵・58)にソーシャルディスタンスを保ちながら化粧を施す演出が面白い。客席数をぐっと制限してもなお満員とは言いがたいが、舞台上と客席の一体感は別格だ。入場時の検温や消毒といった段取りも、日々細かくアップデートされているという。四百年に及ぶ歴史のなかで、何度も危機に見舞われてきた歌舞伎。逆境にある今こそ、この芸能の本質が味わえるときなのかもしれない。「女性自身」2020年9月1日 掲載
2020年08月22日堺雅人主演の日曜劇場「半沢直樹」第5話が8月16日放送。今回はラストで見せた半沢の怒りの叫びに「カッコいい」「泣いた」などの声が続出。半沢の刑事並みの調査力や人心掌握力にも様々な反応が寄せられている。池井戸潤の原作シリーズから「ロスジェネの逆襲」を中心にドラマ化した4話までに続き、今回からは「銀翼のイカロス」を映像化。帝国航空の再建を巡る半沢ら東京中央銀行と政府側との攻防戦を描いていく。東京中央銀行で不正を暴いたことで子会社の東京セントラル証券に出向、親会社の銀行相手の買収合戦を経て、再び東京中央銀行に復帰した主人公・半沢直樹を堺さんが演じるほか、上戸彩、香川照之、及川光博、尾上松也、筒井道隆、江口のりこ、西田尚美、石黒賢、入江甚儀、井川遥、柄本明、北大路欣也らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。キー局アナウンサーから政界に転身、国土交通大臣となり半沢らと対立する白井亜希子に江口のりこ。白井を国交大臣に抜擢した進政党の重鎮・箕部啓治に柄本明。帝国航空再建のため、白井大臣が設置したタスクフォースのリーダーとして半沢に相対する有名弁護士の乃原正太に筒井道隆。開発投資銀行の谷川幸代に西田尚美といったキャスト。東京中央銀行本店への復帰早々、帝国航空の再建を任される半沢。国を代表する大企業である帝国航空だが、近年は経営状態が芳しくないにもかかわらず、労働組合やOBの力が強いため改革が進まず、身動きが取れなくなっていた。そんな矢先、新たに国土交通大臣に就任した白井が会見で、弁護士の乃原をリーダーとした再建チーム「帝国航空再生タスクフォース」を立ち上げ、帝国航空に債権を保有しているそれぞれの銀行に一律7割の債権放棄を検討していると発表。このままでは東京中央銀行はおよそ500億円もの債権を手放すことになる。半沢は何としても自力再建させるため帝国航空へと乗り込むが、半沢の再建案が社員に流出。開発投資銀行の谷川(西田尚美)から社内の不穏分子の存在を指摘された半沢は、再建案を流出させた犯人を探し出す…というストーリー。再建案を流出させたのは半沢と同じ東京中央銀行出身の永田だった。社員への説明会で永田が外部業者を利用して私腹を肥やしていた悪行を暴き、「帝国航空にとって最も不要なコストは、永田、お前だ!」と叫ぶ半沢。その姿に「カッコいい。めっちゃカッコいい。」「帝国航空を見くびらないでいただきたぁぁぁぁい!!!泣いた」など感動の声が続出。また瀬名(尾上さん)らの協力を得て永田の悪行を調べ上げていくその姿には「半沢はバンカー超えて刑事ww」、当初は半沢を敵視していたグレートキャプテンの木滝(鈴木壮麻)を味方につける様にも「人心掌握力が凄いんだよな直樹」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2020年08月16日池井戸潤の「半沢直樹」シリーズから「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」をドラマ化した堺雅人主演「半沢直樹」の第3話が8月2日放送。今回は片岡愛之助演じる黒崎の濃すぎるキャラとガッツポーズ、吉沢亮演じる高坂の絶叫に視聴者が注目した模様だ。社会現象になった前作から7年を経て復活した本作。東京中央銀行のバンカーから子会社の東京セントラル証券に出向、親会社との“対決”を決意する主人公・半沢直樹に堺さん。結婚を期にフラワーアレンジメントの仕事から専業主婦となった半沢の妻、花に上戸彩。前作での半沢のライバルで、窮地に陥るが銀行に居残った大和田暁に香川照之。半沢の案件を横取りするなど彼に恨みを抱き続ける、執念深い性格の伊佐山泰二に市川猿之助。東京中央銀行の半沢の同期で、陰で半沢を支える渡真利忍に及川光博。東京セントラル証券のプロパー社員で、半沢とともに東京中央銀行との“戦い”に挑む森山雅弘に賀来賢人。東京セントラル証券の新入社員、浜村瞳に今田美桜。森山の同級生でベンチャー企業「スパイラル」の社長をしている瀬名洋介に尾上松也。同社プログラマーの高坂圭に吉沢さん。「スパイラル」の買収に加担した「フォックス」社長の郷田行成に戸次重幸。電脳雑伎集団社長「平山一正」に土田英生、副社長の平山美幸に南野陽子。東京中央銀行の副頭取、三笠洋一郎に古田新太。東京中央銀行頭取の中野渡謙に北大路欣也。そしてかつて半沢と対立し、いまだ恨み続ける金融庁の主任検査官、黒崎駿一を片岡さんが続投する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では半沢は瀬名に「スパイラル」が「フォックス」を逆買収することを提案。「フォックス」の株価を急落させ逆買収を仕掛けるが、そのタイミングでセントラル証券に黒崎率いる証券取引等監視委員会が立ち入り検査にやってくる…。フォックスの買収計画書と経営状況報告書を探すため、半沢のパソコンからクラウドへアクセス、アクセスに成功すると「イヤッホー!」と満面の笑みでガッツポーズを決める…「黒崎は、マリオだった」「これもLINEスタンプにして欲しいw」などの声が。前作にも増して“濃い”黒崎のキャラに「黒崎検査官の濃さが増してる」「半沢追い詰めてるとき1番楽しそうで草」「中毒性強い。もっと観たいわ」などの感想も多数。そんな黒崎らと“ハッキング対決”吉沢さん演じる高坂。社長の瀬名にまで絶叫するほど、真剣勝負で半沢のデータを守ろうとするその姿に「荒ぶってる高坂圭、やばい。好きすぎて死んだ」「吉沢亮くんのスカッとぶりに心酔しまくってる」などの反応がSNSには続々と投稿されている。(笠緒)
2020年08月02日「銀行といえば学閥で固められているイメージがありますが、実は『半沢直樹』にも“隠れた派閥”が存在するのです」(芸能関係者)丁々発止で息の合った芝居が好評の『半沢直樹』(TBS系)。初回から2話続けて平均視聴率20%を超えるなど、好調な出だしの陰には、北大路欣也(77)を筆頭とした巨大学閥があるという。東京中央銀行の頭取を演じる北大路と取締役の香川照之(54)、そして証券営業部部長役の市川猿之助(44)。この3人は東京セントラル証券営業企画部部長役の堺雅人(46)と劇中で対峙しているが、なんとみな東京都にある私立暁星高校の出身なのだ。さらには出向先のプロパー社員を演じる賀来賢人(31)も……。出演者に同じ高校出身者が4人もいるのは、かなり珍しいといえるだろう。北大路らの出身校である暁星高校について、教育ジャーナリストのおおたとしまささんは次のように述べる。「カトリック系の私立男子校で、とてもレベルの高い中高一貫教育が受けられることで有名。東大や医学部への進学者も多数輩出しています。1888年に設立され、その歴史は130年以上。創立の経緯からフランス語が必修となっているのも特徴です。都内有数のお坊ちゃん校ともいわれますが、規律に厳しく服装やマナーもしっかりしています。歌舞伎俳優の出身者が多いですが、それも厳格な校風が影響しているのかもしれません」実際、賀来も『JUNON』’13年4月号で、《OBも含めて、筋の通った先輩たちがいっぱいいたから、(中略)筋の通った男でありたいなって思います》と語っている。おのおのが濃密な学生時代を過ごし、OB同士の絆も強いという暁星高校。劇中で北大路は堺に子会社への出向を命じ、周りを同門の香川と市川で固めている。賀来は現時点で部下として堺を支えているが――。また『半沢直樹』にはもう一つ、学閥が存在する。堺と、池田成志(57)、益岡徹(63)の出向組3人は早稲田大学出身。IT企業スパイラル財務担当役の加藤啓(45)も同じ大学だという。ここにも驚きの事実が……。「北大路さんの出身大学も早稲田大学なんです。つまり、『半沢直樹』には彼の後輩が7人も出演していることになります。作中では頭取を務めていますが、高校と大学の後輩を束ねる“裏ボス”ともいえるかもしれません」(前出・芸能関係者談)北大路を中心にした“つながり”が現場の団結力を強めているのかも!?「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月29日クラシックの名門レーヴェル「ドイツ・グラモフォン」と「デッカ」を保有するユニバーサル ムージックは、今年生誕250周年を迎えた作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名盤にフォーカスした「ベートーヴェンを聴こう!」キャンペーンのメインビジュアルに、漫画家 浦沢直樹が描き下ろしたベートーヴェンのイラストを起用する事を発表した。「ベートーヴェンを聴こう!」キャンペーンでは、一昨年に創立120周年を迎えたクラシック音楽最古のレーベル「ドイツ・グラモフォン」と、昨年創立90周年を迎え小澤征爾や内田光子などの巨匠が所属する「デッカ」の両レーベルにおいて、年間を通して様々なベートーヴェン商品のリリースやコンサートの実施が予定されるという。そして、キャンペーンのメインビジュアルを手掛けたのが『YAWARA!』『MONSTER』『20世紀少年』などで知られ、現在小学館「ビッグコミックスピリッツ」にて『あさドラ!』を連載中、海外でも多くのファンを持つ漫画家・浦沢直樹だ。“生誕250年のメモリアル・イヤーに、ベートーヴェンの魅力、作品の奥深さを何か新しい形で多くの世代に伝えられないか”というコンセプトの基、ドイツ・グラモフォンから浦沢氏への熱烈なラブコールで実現したコラボに期待したい。今回の取り組みについて浦沢直樹氏は「ロール・オーバー・ベートーヴェン! あと数世紀もしたら、クラシックもロックもひと塊りに見える時代が来るのではないでしょうか。すべてが最高の音楽だ、と」とのコメントを寄せている。また6月10日には、今回のビジュアルをジャケットに起用したベートーヴェン作品のコンピレーション・アルバム『運命~ベスト・オブ・ベートーヴェン』もドイツ・グラモフォンより世界発売される予定。●浦沢直樹プロフィール1960年、東京生まれ。漫画家。1983年デビュー。代表作に『YAWARA!』『MONSTER』『Happy!』『20世紀少年』など。現在『あさドラ!』を「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)にて連載中。国内累計発行部数は1億2800万部を超え、国内外での受賞歴多数。ミュージシャンとしても2枚のアルバムを発表している。公式Twitter ●「ベートーヴェンを聴こう!」特設サイト: beethoven250th.com●商品情報タイトル:『運命~ベスト・オブ・ベートーヴェン』アーティスト:ヴァリアス・アーティスト発売日:6月10日価格:2,200円(税込み)品番:UCCS-1271/2仕様:SHM-CD購入はこちら ▼ベートーヴェン生誕250周年関連リンク
2020年04月16日「やられたらやり返す。倍返しだ!」の決めゼリフが、社会現象にまでなった伝説のドラマ『半沢直樹』。いよいよ続編が放送される。再び半沢の“倍返し”が炸裂する?待望の続編がいよいよ始まる!物語は堺雅人さん演じる東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突きつける相手に立ち向かう痛快劇。前作では、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするものの、子会社への出向を命じられるというまさかの展開だった…。今作はその出向先、東京セントラル証券へ赴任するところからスタートする。またもや巻き起こる事件と半沢潰しの包囲網。それらに打ち勝つべく、同志たちと共に戦う半沢。再びあの決めゼリフは聞けるのか?前作同様に今作も、豪華なキャストも見どころの一つ。重要な役どころの面々は前回に引き続き出演。今作から登場の新キャストにも、実力派&個性派が揃う。番組ホームページ、公式ツイッターでチェックしておこう。さらに12日放送の「特別総集編 後編」で前作をおさらいしておけば、いっそう半沢ワールドにハマるはず。こちらもお見逃しなく!日曜劇場『半沢直樹』毎週日曜21:00~21:54 、TBS 系にて放送。初回は25分拡大スペシャル。※初回は放映延期が決定『半沢直樹 特別総集編 後編』は、4/12(日)21:00~22:48に放送。第1話は4月19日21:00~放送!※『anan』2020年4月15日号より。(by anan編集部)
2020年04月11日「青山は愛情深くて、すごい強い人だなと思います。1回や2回なにかがあったくらいじゃ、その人を見放すことができないってところは私と似てますね」又吉直樹の恋愛小説を映像化した映画『劇場』(4月17日公開)。客足が伸びずに悩む劇作家・永田(山崎賢人)の友人で、元劇団員の青山を伊藤沙莉が演じた。「永田はプライドが高くて、ここまで不器用かってくらい人と接するのが苦手な人物で。そんな人でも青山は事あるたびに気にかけて、それた道から戻してあげようとするんです。私自身も、永田と同じで、俳優の世界で立ち止まれないっていうプライドはありますね」(伊藤・以下同)いちばんお気に入りのシーンは青山と永田が“業界飲み”に参加する場面だそう。「とにかく業界臭がすごいんです!エキストラで本物の業界人の人も出演していて、これがリアルだと思って見てほしいです。楽しんでいる人と、そうでない人の差が表情に出ているところに注目してください(笑)」これまでコメディからシリアスまで幅広い役柄を演じてきた伊藤だが、役がプライベートに影響することはないという。「毎回カットってなったら『イエーイ』ってテンションになってます(笑)。役にはあまり左右されないですね。ただ、ふだんから自分はこう!というのがないんですよ。基本的に情緒不安定で……よく大人子供って言われてます(笑)」今作では面倒見のいい役を演じたが、プライベートでも唯一“青山”のようになる人物が。「お兄ちゃんに対しては、“青山すぎ”ってほど青山ですね!この前も遅刻したんで長文メールで叱ってやりましたよ(笑)。今、遅刻癖を正している最中なので見限んないでやってください」兄は昨年の『M-1グランプリ』で決勝に進出したお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介。現在も2人暮らしを続けている。「ボロボロの家に住んでいたお兄ちゃんがほっとけなくて……1人暮らしをするタイミングで同居することにしたんです。同じ業界にいるので話も合いますし。あと、全然頼りにならないけどセキュリティですね。オリジナルアルソックって感じで家にいます(笑)」昨年から声優にも挑戦。今後も新しい経験をしていきたいという。「基本的にドMなので壁にぶち当たりたいんですよ。それが壊せなくても向き合っている時間が楽しいんです」「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年04月06日堺雅人が主人公の半沢直樹を演じる「半沢直樹」の特別総集編が4月5日(日)と12日(日)に2週連続で放送されることが決定した。4月には前作と同じく池井戸潤の「半沢直樹」シリーズから、「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」(ダイヤモンド社/講談社文庫)を原作にしたドラマが放送決定しており、堺さんをはじめ上戸彩、及川光博、片岡愛之助、北大路欣也、香川照之らの続投が発表されている。そんな中今回、この続編放送に先駆けて、前作の特別総集編をゴールデンタイムで、前後編の2週連続・地上波初放送する。「半沢直樹」特別総集編は前編:4月5日(日)21時~、後編:4月12日(日)21時~TBSにて放送。日曜劇場「半沢直樹」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年03月16日お笑いコンビ・ピースの又吉直樹が27日、都内で行われた映画『ジョーカー』トークイベントに登場。前回のイベントを急きょ欠席したことについて謝罪した。イベントは、29日に同作のBlu-ray&DVDの発売・レンタル開始、デジタルレンタルの配信開始を記念して企画されたもの。当初は15日の実施予定だったが、開始時間になっても又吉が現れず、急きょ中止が発表された。又吉の入り時間が遅れていたため、主催者側が所属事務所側に問い合わせたところ、体調不良が明らかに。過労による高熱で、連絡もできない状態だったという。17日、自身のツイッターで「ご心配をおかけして申し訳ございません」と謝罪し、「体調を崩しておりましたが、無事、快復にむかっております」と報告していた又吉。この日の冒頭、司会者から「又吉さんからメディアのみなさまにごあいさつがございます」と告げられると、又吉は「体調不良により、急きょ欠席させていただきました。皆さまには本当に多大なご迷惑をお掛けしてしまいまして、申し訳ございませんでした」と改めて詫びた。さらに、「今思い出すだけでも、ちょっと怖くなってしまうんですけど」と胸の内を明かし、「今日は改めて宜しくお願い致します」と頭を下げると、司会者は「今日は元気な顔が見れてよかったです」と和やかムードに。又吉は、「元気には見えないと思うんですけど、体調は回復しておりますので」と笑いを誘いつつ、前回に引き続きイベントに参加した映画評論家・松崎健夫氏にも「本当にすみませんでした」と平謝りだった。
2020年01月27日