アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が3日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」に出演した。「dazzlin」のステージに登場した齋藤は、花があしらわれたタイトなスカートに赤のトップスをあわせたコーディネートを披露。ノリノリでランウェイを歩き、先端ではキュートな投げキッスのプレゼントで会場を沸かせた。乃木坂46は今回、GirlsAward最多出演アーティストとなる9回目の出演としてライブパフォーマンスを披露。また、齋藤飛鳥のほか、白石麻衣、北野日奈子、西野七瀬、堀未央奈、松村沙友理もモデルとして出演。さらに、秋元真夏が初めて大型イベントのMCに挑戦している。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。15回目となる今回は「Girls! Girls! Girls!」をテーマに、「女の子の、女の子による、女の子のためのParty」をイメージ。人気モデルによるファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,000人が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年05月05日アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬と齋藤飛鳥が25日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第24回 東京ガールズコレクション 2017 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。西野と齋藤は、「LOWRYS FARM」の25周年を祝うステージに登場。共に花柄の肩出しワンピースでそろえ、大歓声を浴びながら2人並んでランウェイを歩いた。先端では肩を寄せ合いポーズ。キュートな笑顔で観客を魅了した。「LOWRYS FARM」のステージには西野と齋藤のほか、三吉彩花、松井愛莉、池田エライザ、欅坂46の渡邉理佐らも出演。トリを飾った川口は、さわやかなデニムオンデニムのコーデを披露した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。24回目となる今回は、"Female Hero"をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開し、会場には約3万1,400人の観客が詰めかけた。撮影:宮川朋久
2017年03月26日女優の飛鳥凛が12日、東京・新宿の福家書店新宿サブナード店で写真集『凛』(発売中 3,300円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。15歳だった2006年に芸能界入りし、2009年~10年に出演した『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)の園咲若菜役で一躍人気者となった飛鳥凛。現在公開中の映画『ホワイト・リリー』(中田秀夫監督)では主演を務め、官能的な演技を披露して話題を集めている。そんな彼女の初めてとなる同写真集は、初めてのヌードにも果敢にチャレンジ。全ページ大人の色気を漂わせている。スリットが入った白のセクシーなワンピース姿で登場した飛鳥は「実際に出来上がったものを見て期待通りというか、撮ってもらいたかった写真を詰め込んだ写真集になったと思います。しっとりと大人の雰囲気というか、妖艶な感じで撮っていただいたので、大人っぽくなっています」と充実した表情を見せた。同写真集ではトップレスでヌードも披露している。「そこは緊張しました」と本音を漏らすも「(芸能生活)10年という区切りでもあり、今の自分をありのままに残す機会はないので、全力で頑張ろうと思いながら撮影に臨みました。抵抗はなかったです。やり尽くしました」と胸を張った。現在公開中の映画『ホワイト・リリー』については「すごく反響がありますね。ロマンポルノということで絶対に見てくれないかと思っていましたが、女の子がガンガン見に行ってくれて感想もいただきました」と笑顔を見せ、「今回の映画と写真集は私にとって大きなターニングポイント。これからも舞台や映画に出て、さらに大きな切っ掛けになるような作品に出れるよう頑張りたいと思います」と意欲を見せていた。
2017年02月12日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が8日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「GirlsAward 2016 AUTUMN/WINTER by マイナビ」に出演した。齋藤は「Ank Rouge」ステージのトップバッターとして登場。自身が監修したという、ロングワンピースにキャミソールというコーディネートでランウェイを歩いた。また同ステージでは、乃木坂46の北野日奈子、堀未央奈、欅坂46の渡邉理佐、平手友梨奈らも、齋藤監修の衣装を身にまとって出演した。齋藤は「もともと洋服も好きだし、Ank Rougeさんも中学生の頃ほぼ毎日着ていたので、関われるのがすごくうれしかった」「ブランドさんと関わるのは私の1つの夢でもあったので、とてもうれしく思います」と衣装監修ができたことに感激。「みんなが着ているお洋服を着て会いに来てくれたらうれしいので待っています」と呼びかけ、「男の人はやめてください」と笑いを誘った。乃木坂46は、イベントの大トリとしてライブパフォーマンスも披露。1曲目で齋藤飛鳥がセンターを務める今年7月発売の最新曲「裸足でSummer」を披露した。「GirlsAward」は、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに2010年から開催されている日本最大級のファッション&音楽イベント。14回目となった今回は「Winter Wonderland」をテーマに、ダレノガレ明美や菜々緒、中村アン、マギーら人気モデルによるファッションショーや、赤西仁と山田孝之のユニット"JINTAKA"、乃木坂46、欅坂46、西野カナなどによるアーティストライブを展開。会場には約3万1,000人の観客が詰めかけた。撮影:蔦野裕
2016年10月09日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が15日、都内で行われた映画『闇金ウシジマくん Part3』はじめて女子試写会に、秋元真夏、衛藤美彩、北野日奈子、高山一実、堀未央奈とともに登壇した。メンバーらは、同作で乃木坂46の白石麻衣がヒロイン役で出演する縁で、一般女子とともに同作を鑑賞し、その直後にトークショーを開催。同作を見た感想について齋藤は「18歳になって初めて見た映画が『ウシジマくん』だったので、ちょっと刺激的で18歳になったぞという気がします」と笑顔を見せ、「ちょっとお母さんと見るのは気まずいなと思いました」と吐露した。さらに、同マンガを少しだけ読んだことがあったという齋藤は「"大体こういう感じかな!?"というのは想像していたんですけど、実際に映像になると迫力もすごかったですし、改めて俳優さんって本当に大変な職業だなと思いました」と感嘆し、「"このシーン、どうやって撮っているんだろう"とか気になっちゃって、すごく引き込まれました」と絶賛。同世代の女性に向けて「タイトルからして、ちょっとためらうと思うんですけど、内容的にはいろんな感情になれるし、いろんなことを学べたし、すごくためになる映画だと思うので、ぜひ見ていただきたいですし、ただただまいやん(白石)の美しさを見るだけでも見ていただきたいです」とアピールした。また、『大親友からお金を貸してほしいと言われたら貸す? 貸さない?』というトークテーマで、1人だけ『貸さない』の札を挙げた齋藤は「むしろ"貸す"という発想がない」と言い、「人間ってお金が絡むとろくなことがないと思うんです」と18歳らしからぬ発言でメンバーを驚かせ、「親友だとしても、そこの関係にお金が絡むと、親友とかそういうことじゃなくなっちゃうから、だったら最初からそういうのはなしにして、困っているのは可哀想ですが、私は貸しません」とキッパリ語った。同シリーズは、「1日3割(ヒサン)」「10日で5割(トゴ)」という非合法な金利で金を貸し付けるヤミ金「カウカウファイナンス」の社長・ウシジマ(山田孝之)を主人公に、金と欲望に翻弄される人々の転落人生をハードでコミカルなタッチで描く社会派エンタテインメント作品。『闇金ウシジマくん Part3』は9月22日(木・祝)、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』は10月22日(土)より全国公開。
2016年09月16日アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥と星野みなみが、7月3日(深夜1:40~2:40)に放送されるテレビ朝日のドラマ『少女のみる夢』(関東ローカル)で、ドラマ初出演にしてダブル主演を務めることが9日、明らかになった。このドラマは、「第15回テレビ朝日新人シナリオ大賞」で、1,394篇の応募の中から大賞を受賞した藤原忍氏の作品をドラマ化するもの。こん睡状態となった、親友同士の2人の少女の不思議な心の交流を描く、青春ファンタジードラマだ。主演を務めるのは、乃木坂46の1期生で、"あしゅみな"と呼ばれる齋藤飛鳥と星野みなみ。齋藤は「台本を渡された瞬間、私たちで大丈夫なのかなと不安になって号泣してしまいました」とプレッシャーに襲われたことを振り返る。今回の出演で2人は互いの新たな一面を発見した様子。齋藤は「突然、みなみの演技が変わった瞬間があったんです。みなみは笑顔がいちばん似合うイメージでしたが、今回、切ない表情もすごくいいなと思いました」と印象を語り、星野は「飛鳥は本読みのときにセリフを言いながら涙を流していて、スイッチが入るのが早いなと驚きました」と、それぞれ報告した。演出を担当するのは、映画『みんな好いとうと♪』、深夜ドラマ『孤独のグルメ』『女くどき飯』などを手がけてきた宝来忠昭氏。齋藤は「"アイドルのドラマ"という見方を覆すことができたらうれしい」、星野は「主人公2人の間に育った友情を感じてほしいな」と見どころを語っている。
2016年06月09日日本テレビ系『ウーマン・オン・ザ・プラネット』への出演でも知られるモデルの佐藤飛鳥(26)が先月28日、第1子となる男児を出産した。所属事務所がFAXで発表した。『ウーマン・オン・ザ・プラネット』に出演佐藤飛鳥のプロフィール佐藤は「毎日少しずつ一生懸命成長する我が子がかわいくて仕方ありません。とにかく健康第一にすくすく育ってくれたらうれしいです。そのために全力で我が子を愛します!」と母になった決意を語っている。所属事務所によると、今後は体調を見ながら、モデルとしてママ雑誌への出演やレシピを考案する料理研究家などで活動していく予定。佐藤は2013年に日本テレビ系『ウーマン・オン・ザ・プラネット』で、米ニューヨークで夢に挑戦するドキュメントが放送され話題に。昨年9月には自身のブログで結婚と妊娠を報告。「昨年、NYへ渡った泣き虫ウーマンは荒波に揉まれて強くなって母になります!!」と綴っていた。
2015年02月02日郵船クルーズとKDDIは、クルーズ客船「飛鳥II」で、有料の無線LANサービス「飛鳥II Wi-Fiサービス」を提供する。サービス開始は2015年1月5日。利用料は30分税別1,000円から。同サービスは、衛星通信を利用した船舶向けVSATサービス「KDDI Optima Marineサービス」とKDDIのWi-Fi構築ソリューションを組み合わせたもの。乗船客は、手持ちのスマートフォン、タブレットを使ってインターネットやEメールが利用できる。船内での利用可能エリアは、コンピュータプラザ、パームコート(ラウンジ)、ビスタラウンジで、客室ではロイヤルスイート客室のみとなる。利用にあたっては、SSID「ASUKA」に接続し、料金プランを選択する必要がある。利用料は30分税別1,000円、1時間同2,000円、3時間同5,000円、12時間同15,000円、24時間同24,000円の5つのプランを用意。船内の利用代金とあわせての支払いとなる。ただし、ロイヤルスイートの利用客は無料で利用可能。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月16日『チーム・バチスタの栄光』、『ジェネラル・ルージュの凱旋』といった医療ミステリー映画の原作者であり、作家デビューわずか5年たらずでスター作家の地位を確立した海堂尊。彼の小説の面白さは、なんと言っても外科医を経て現在は病理医という“現役の医師”であるからこその豊富な医学知識と医療行政への鋭い指摘にあり、新作が発表されるたびに注目を浴びている。そして、海堂氏にとって9作目となる「ジーン・ワルツ」は菅野美穂の主演で3作目の映画化となった。産婦人科医療を舞台にしたドラマティックな物語がスクリーンに登場する。分からないからこそ描ける女性の心理「『ジーン・ワルツ』で書きたかったのは、いまの産婦人科医療や妊娠に関する問題点。それらを1冊の本にしてみたかったんです。(自分自身が医師なので)本物の素材(医療)を使ってはいますが、あくまでも小説の肝はエンターテイメントだと思っていて。いつもエンターテイメント性100%の小説を書いているつもりです。社会的に訴えたいテーマがあるわけではないんですよ。だから僕の小説にはこうすべきだという結論はないんですよね…」と語るように、映画『ジーン・ワルツ』にも明確な答えは用意されていない。あえて答えを用意しないことで生まれる余韻――それが海堂作品の面白さのひとつと言える。しかしながら、不妊治療を軸としたこの物語には、刑事告発された産婦人科医や代理出産など様々な問題が提示され、特に女性は「もしも自分だったらどうするのか?」と深く考えることだろう。不定愁訴外来の田口と厚生労働省の白鳥コンビが医療現場の事件を解き明かしていく「チーム・バチスタの栄光」から連なるシリーズとは異なり、本作の主人公は顕微授精のスペシャリスト曾根崎理恵。彼女と彼女がサポートする4人の妊婦たちの出産までの十月十日の物語が綴られる。女性の様々な心情が丁寧にかつミステリアスに描かれるのだが、それを男性が書いているのは興味深い。なぜ、あそこまでリアルに女性の心理を描けるのか?「分からないから、なんじゃないですかね。妊娠が女性にどういう感情をもたらしているのかは、(僕の)想像でしかなくて、それがあたっているかどうかも分からないけれど、バイスタンダー(傍観者)として女性の妊娠を見ていると、心情の起伏とか疾風怒濤とか、普通ではないんだなという認識はあります。女性を分かっていたらもっとモテていると思うし(笑)」。女性のことはよく分からないと照れくさそうに笑いながら、キャラクターを生み出す瞬間の話題へ。「実は、小説を書く際に詳しい人物設定をしないんです。最初に決めるのは、性別と年齢と少しの要望――ハンサムか美女かというくらいで、あとは物語を転がしていくうちにキャラクターの属性が出てくる。僕自身が書いてはいるんですが、言うことを聞かない連中(キャラクター)ばかりなので。特に“バチスタ”シリーズの白鳥はね(苦笑)。でも、キャラクターが自然に流れていくのが一番いいんですよ」。“菅野版”曾根崎理恵に絶賛映像化にあたっては一切口を出さないという海堂さんだが、撮影現場を見ることは「大好き!」だと声を弾ませる。「映画の現場では当たり前のことであっても、素人から見ると好奇心を持つことが多いですからね。特に今回は美人な女優さんが多くて!」とテンションが上がり、曾根崎を演じる菅野さんについては「しっかりと(映画としての)人物像が確立されていた」と絶賛。完成した映画については「ありきたりですが、感動しました…」と語り出す。「自分が書いた作品であるのに、自分が作ったものが基になっているというのが信じられないという感じでしたね。僕は小説を書くときも映画を観るときも解析はしないんです。ただ自分の価値判断の基準としては、観ているときに作品に集中できて気持ちが動くこと、終わった後に明るい気持ちになれること。その2つを基準にしている。そういう意味ではものすごくいい映画だなと。あと、男は映画を見て泣いちゃいけないって決めているんですが、この映画はかなり危険な映画ですね(笑)」。その言葉からは、原作者の涙腺がゆるむほどの出来、納得の映画化であったことが伝わってくる。自分が書いた小説を1冊でいいから出したい、本屋の片隅に自分の書いた本が1冊並んだら嬉しい――そんな幼い頃からの夢を実現させ、いまやベストセラー作家の仲間入りを果たしている海堂さんに、生命誕生を描いている『ジーン・ワルツ』にちなんで、最後にこんな質問を投げかけてみた。もしも生まれ変わるとしたら?その答えは?「ずるい答えかもしれないけれど、生まれ変わりたいとは思わないですね。いまこうして生きていることが奇跡で、思うようにいかないことも多々あるけれど、こういう生き方(いまのような生き方)をするしかないと思う。だから“もしも”という設定の小説は、僕は書かないだろうし…」。何とも海堂さんらしい答えだ。ちなみに、彼の「生きていることが奇跡」という“奇跡”という言葉は、曾根崎が原作でも映画でも発している言葉でもある。自分の小説に結論はないと前置きした海堂さんだが、もしかすると“奇跡”を知ること=いまを生きることを伝えたかったのかもしれない。(photo/text:Rie Shintani)特集「『ジーン・ワルツ』 現場が伝える女性の『生き方』&『働き方』」■関連作品:ジーン・ワルツ 2011年2月5日より全国にて公開© 2011「ジーン・ワルツ」製作委員会■関連記事:菅野美穂「ピザマルゲリータを見ると帝王切開を思い出す」就活女子必見…?桐谷美玲がコメディ初挑戦でコスプレ軍団に囲まれ困惑矢田亜希子クリスマスにプレゼントもらう予定アリ矢田亜希子インタビュー「いまだからできる」母親役で見せた強さ矢田亜希子、出産後初の5年ぶり主演ドラマで母親役!出産シーンでは思い重ね涙
2011年01月31日