企画展「ゲゲゲの鬼太郎と比叡山の七不思議展」が、2019年10月12日(土)から12月8日(日)までの期間、滋賀県・比叡山延暦寺内にある非公開の大書院特別公開に併せて開催される。「ゲゲゲの鬼太郎と比叡山の七不思議展」は、比叡山延暦寺に古くから伝わる妖怪たちと、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する妖怪キャラクターの日本画が並ぶ絵画展。会場は、国の登録有形文化財に指定されている大書院だ。唐破風の車寄を持つ玄関棟、旭光の間と呼ぶ大客室棟、観月台を持つ2階建の居間棟で構成されており、技術的にも優れた質の高い和風建築として知られる。通常は非公開となっている。そんな大書院に、歴史ある京都豊和堂の絵師による新作7点を含む計20点の日本画が展示される。夜になると、一つ目・一本足の恐ろしい姿で、寺の戒律を守ったと言われる「一つ目僧」や、真っ白な眉毛を一文字にひいた大狸「一文字狸」といった妖怪作品を、応接室や旭光の間など、各部屋の趣に合わせて展示。普段見ることのできない書院造の建物で、奇妙な妖怪たちの姿を探してみては。また会期中は、展示作品をモチーフにしたオリジナルのクリアファイルやポストカードも数量限定で販売。「一文字狸」や「一つ目小僧」などの妖怪と「ゲゲゲの 鬼太郎」がコラボレーションした7作品での展開となる。そのほか、延暦寺会館の喫茶「れいほう」では「ゲゲゲの鬼太郎」をモチーフにした限定メニュー「ゲゲゲの鬼太郎ラテ」を提供する。【詳細】ゲゲゲの鬼太郎と比叡山の七不思議展会期:・前期 2019年10月12日(土)~10月31日(木)・後期 2019年11月6日(水)~12月8日(日)時間:10:00~16:00※拝観受付は15:30まで会場:比叡山延暦寺 大書院住所:滋賀県大津市坂本本町 4220拝観料:大人・中高生 1,000円、小学生以下 無料※拝観料以外に延暦寺巡拝料が別途必要、当日大書院受付にて購入。特典:先着1,000名にコラボレーションポストカード1枚プレゼント■「ゲゲゲの鬼太郎と比叡山の七不思議展」オリジナルコラボレーショングッズ〈数量限定〉販売場所:大書院 展示会場展開アイテム:・クリアファイル 440円・ポストカード 220円※いずれも税込価格■期間限定メニュー「ゲゲゲの鬼太郎ラテ」価格:700円(税込)場所:延暦寺会館 喫茶「れいほう」営業時間:7:00〜20:00(年中無休)
2019年08月16日ストリングスホテル 八事 NAGOYAでは、「不思議の国のアリス」をモチーフにしたスイーツブッフェ「不思議の国のハロウィンパーティー」を、2019年9月2日(月)から11月10日(日)までの期間限定で開催する。「不思議の国のアリス」のハロウィンスイーツブッフェ毎シーズン様々なテーマのブッフェを開催している、ストリングスホテル 八事 NAGOYAのブッフェレストラン 「スカラ テラス」。今回は“不思議の国のハロウィンパーティー”をテーマに、「不思議の国のアリス」の物語に登場するキャラクターをモチーフにしたハロウィンスイーツや、金時芋、栗といった秋の味覚を活かした秋スイーツなどの数々が楽しめる。ブッフェ台を飾る見た目にも華やかなスイーツと、アリスの世界観を表現した様々な装飾で、一足先に秋の訪れを楽しんでみてはいかがだろう。ランチ・ディナー付きプランまた、スイーツだけではなくフードメニューも楽しめるランチ・ディナー付きプランも販売。かぼちゃのニョッキと鶏肉のシチューパイや、パンプキンミートパイ、大きなオムライスなど、秋の味覚をふんだんに使用した、子供から大人まで楽しめるメニューが用意されている。開催概要「不思議の国のハロウィンパーティー」開催期間:2019年9月2日(月)〜11月10日(日)※ディナー付きプランは別日程。場所:ブッフェレストラン「スカラ テラス」■スイーツブッフェ単体提供時間:1部 14:00~15:30(90分制)/2部 16:00~17:30(90分制) ※入替制料金:・[平日]大人 3,200円/小学生 2,000円/3~5歳 1,000円/0~2歳 無料・[土日祝]大人 3,600円/小学生 2,000円/3~5歳 1,000円/0~2歳 無料■ランチ付きスイーツブッフェ提供時間:11:30~13:00(90分制)料金:・[平日]大人 3,800円/小学生 2,200円/3~5歳 1,200円/0~2歳 無料・[土日祝]大人 4,300円/小学生 2,200円/3~5歳 1,200円/0~2歳 無料■ディナー付きスイーツブッフェ ※日程限定開催日:2019年9月13日(金)・14日(土)・10月4日(金)・5日(土)・18日(金)・19日(土)・31日(木)提供時間:18:30~20:30(120分制)料金:[全日]大人 4,500円/小学生 2,300円/3~5歳 1,300円/0~2歳 無料※全て税・サービス料込<メニュー(※スイーツブッフェ単体プラン)>■D.I.Yクレープ温かいチョコレートソース、オレンジソース、ベリーソースにカラースプレー、生クリームなどをトッピング■フードポテトチップス/ポップコーン/つぶつぶコーンスープ/フライドポテト お好みのシーズニングで/クロックムッシュ/焼きたてクロワッサン■スイーツアリスのティーパーティー/おばけ白うさぎ/ご機嫌イモムシの伊勢茶(抹茶)ムース/チェシャ猫のシフォンケーキ/帽子屋のブラックマフィン/ディーとダムの仲良しゼリー/ハートの女王ムース/Drink Me!!ハーブジュレ/Eat Me!!アメリカンクッキー/金時芋のタルト(きんこ芋使用)/スパイダーチーズケーキ/ショートケーキ/いちごロールケーキ/カフェ パリブレスト/アップルパイ/アップルティーゼリー/キャラメルポワール/マカロン/ロリポップ/モンブランケーキ■ドリンクコーヒー、紅茶、各種ジュースなど※季節・時期により変更となる場合あり。【問い合わせ先】「スカラ テラス」TEL:052-861-7874
2019年08月03日「沼津深海プリン工房」2号店となるプリンとジェラートの専門店「沼津深海プリン工房 青とプリンとジェラートと」が、2019年7月13日(土)に静岡・沼津港にオープンする。「沼津深海プリン工房」は、日本一深い湾として知られる駿河湾に面した沼津港に位置するプリン専門店。深海をテーマにした鮮やかなブルーのプリンで話題を呼び、1日に2,500個以上を売り上げた。そんな「沼津深海プリン工房」の2号店となる「沼津深海プリン工房 青とプリンとジェラートと」は、プリンに加えジェラートも専門に取り扱う。看板メニューは、深深海プリン。「沼津深海プリン工房」の深海プリンがより深くなって表現された2号店限定のメニューだ。また、人気プリン4種をそのままジェラートにした4種類の深海ジェラートも、同店限定で提供する。店頭には、日本初のブルーミュージアムをコンセプトに、深海の世界を体験できるフォトスポットやトリックアートを設置。さらに、青一色で深海世界を表現したカフェ「深海カフェ2500」を併設し、オリジナル深海プリンとクリームソーダをセットにしたカフェ限定メニューなども展開する。【詳細】沼津深海プリン工房 青とプリンとジェラートとオープン日:2019年7月13日(土)住所:静岡県沼津市千本港町124営業時間:10:00~17:30
2019年07月15日猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展」のスピンオフ企画「まるごとホイちゃん展 in 夏祭り」が、東京・浅草のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO」にて開催される。期間は2019年7月26日(金)から9月1日(日)まで。「まるごとホイちゃん展」は、人気の甘えん坊猫“ホイップ”こと、通称“ホイちゃん”にフォーカスするもの。今回は、「夏祭り」をテーマに新作展示やグッズを展開する他、国内外で活躍するペインティングアーティスト・チョーヒカルが描くホイちゃんのトリックアートも登場する。また、来場者には先着特典としてヨーヨー釣りチケットがプレゼントされる。会場では、「ねこ休み展」ゆかりの作家陣とのコラボレーショングッズも販売。アップルココが制作した「ホイちゃんキーホルダー お座りver」や、marucoro chanの浴衣をまとった「ホイちゃんこけ)」など、夏祭り限定バージョンでラインナップする。【詳細】ねこ休み展スピンオフ企画「まるごとホイちゃん展 in 夏祭り」開催日時:2019年7月26日(金)〜9月1日(日)11:00〜19:00休館日:毎週月曜日※ただし8月12日(月)は開館、振替休日なし会場:TODAYS GALLERY STUDIO(東京都港区東新橋1丁目8台東区浅草橋5-27-6 5F)入場料:500円/3歳以下は入場無料※東京ドームシティで開催中の「ねこ休み展 夏 2019」のチケット半券持参で、オリジナルポストカードプレゼント。※本展覧会のチケット半券を「ねこ休み展 夏 2019」で提示すると、入場料200円引き。※上記は予定のため、内容は変更になる可能性がある。グッズ例:・<アップルココ>ホイちゃんキーホルダー お座りver 1,900円・<marucoro chan>ホイちゃんこけし(浴衣) 2,500円・<空木>ホイぺろ新作ポーチ 2,350円※限定グッズは数量限定で無くなり次第終了。【問い合わせ先】株式会社BACONTEL:03-5809-3917
2019年06月29日「不思議の国のアリス展」が、横浜・そごう美術館で2019年9月21日(土)から11月17日(日)まで開催される。その他、福岡、静岡などでも開催。『不思議の国のアリス』の魅力を紹介イギリスの作家、ルイス・キャロルによる世界的ベストセラー『不思議の国のアリス』は、誕生から約150年を迎えてもなお、多くの人を魅了し続けている物語。「不思議の国のアリス展」では、『不思議の国のアリス』の原点や、少女アリスが迷い込む不思議な世界とキャラクターの魅力を、日本初公開を含む貴重な作品と共に紹介する。ルイス・キャロルのスケッチやジョン・テニエルの下絵会場内には、日本初公開となるルイス・キャロルによる「アリス」のスケッチや、『不思議の国のアリス』の挿絵を手掛けたジョン・テニエルの直筆原画を展示する。草間彌生やエリック・カールの作品もその他、アーサー・ラッカム、エリック・カール、ヤン・シュヴァンクマイエル、サルバドール・ダリ、マリー・ローランサン、草間彌生、清川あさみ、山本容子、舘鼻則孝など多彩なアーティストが独自の世界観で表現した「アリス」が集結。それぞれのアーティストのフィルターを通した「アリス」を楽しめる。また、『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』、2つの物語に登場する、シロウサギやチェシャネコ、ハンプティ・ダンプティといった、ユニークなキャラクターたちを魅力的に描いた作品なども展示される。舘鼻則孝のヒールレスシューズ舘鼻則孝は、「もし、アリスからオーダーをもらったら」というストーリーを思い描き、ヒールレスシューズ「Alice Blue Shoes」を制作。舘鼻は制作にあたり、「伝統的なストラップシューズ『メリージェーン』にブルーとレッドのクリスタルストーンをあしらい、好奇心旺盛でガーリーなアリスのイメージに、少し大人で清楚な要素をプラスした」と語っている。関連イベントハードロックカフェコラボピンバッジ付前売券や限定コラボグッズ横浜会場のそごう美術館では、前売限定で「ハードロックカフェ」とコラボレーションしたオリジナルピンバッジ付チケットを販売。また、コンセプトショップ「水曜日のアリス」とコラボレーションした、展覧会限定デザインのグッズも展開される。リアル脱出ゲームとのコラボ「リアル脱出ゲーム」とのコラボレーションイベントが実施される。参加者は、消えたシロウサギを追いかける途中で迷い込んだ薄暗い書斎で、次々と現れる不思議な暗号をヒントに謎を解き明かし、「不思議の国」からの脱出を目指す。詳細「不思議の国のアリス展」横浜展会期:2019年9月21日(土)~11月17日(日) ※会期中無休開館時間:10:00~20:00(最終入館は、閉場30分前まで)※最終日の11月17日(日)は10:00~17:00(最終入館は16:30まで)場所:そごう美術館住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 横浜駅東口 そごう横浜店 6階観覧料金:大人 1,500円(1,300円)、大学・高校生 800円(600円)※( )内は20名以上の団体および前売券 ※障がい者手帳各種持参者、および同伴者1名は入館無料※ミレニアム/クラブ・オンカード、セブンカード・プラス、セブンカードの持参者は前売・団体料金にて観覧可能※前売券は2019年7月4日(木)~2019年9月20日(金)に販売。限定ピンバッジ付前売券:1枚 3,000円(税込) ※数量限定につき、なくなり次第終了。■リアル脱出ゲームキット販売価格:1,500円(税込) ※会場にて販売【問い合わせ先】そごう美術館TEL: 045-465-5515■巡回・神戸(兵庫県立美術館)会期:2019年3月16日(土)~5月26日(日)・松本(松本市美術館)会期:2019年7月13日(土)~9月8日(日)・福岡(福岡市美術館)会期:2019年12月3日(火)~2020年1月19日(日)・静岡(静岡市美術館)会期:2020年2月1日(土)~3月29日(日)・名古屋 ※会期など詳細未定。・新潟 ※会期など詳細未定。
2019年05月18日そごう横浜店6階のそごう美術館では、「不思議の国のアリス展」を9月21日から11月17日まで開催する。ルイス・キャロル 《切手ケース》 1890年 紙Lewis Carroll, The Wonderland postage stamp case. The Rosenbach, Philadelphia『不思議の国のアリス』は、1865年に初版が出版されてから150年以上が経ち、すでに170を超える言語に翻訳され、その発行総部数は1億部とも言われる世界的ベストセラー。今回開催となる「不思議の国のアリス展」は、貴重な原画展示はもちろん、充実のコラボレーション企画まで、アリスの不思議な世界を多角的に楽しめる、これまでにない展覧会となる。会場では、この名作の原点である著者ルイス・キャロルの貴重な自筆スケッチが日本初公開。初版本の挿絵を描いたジョン・テニエルの原画も展示し、物語の原点に迫る。さらに、『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』2つの物語をめぐる、絵本作家や挿絵画家など世界で活躍する7名のアーティストが描く「アリス」作品が並ぶ。草間彌生 《毒きのこ》 1990年 シルクスクリーン/紙 松本市美術館所蔵また、書籍にとどまらず、映画やアニメーション、音楽や舞台などさまざまな分野で愛されている『不思議の国のアリス』は、現在でも多くのアーティストたちが創作意欲を刺激され、新しい「アリス」が誕生している。同展では、過去から現在までの多種多様な「アリス」作品を一堂に集め、この物語に新しい表現を加えたアーティストたちの作品群を展観。同展のために新作を制作したエリック・カール、舘鼻則孝、anno labをはじめ、草間彌生ら各アーティストが生み出すさまざまな「アリス」を通して、現代でも色褪せない不思議な魅力を紹介する。アリスをテーマに約200件の古今東西の作品が織りなす不思議な世界は、本展覧会ならではの貴重な機会となる。さらに、「ハードロックカフェ」とコラボしたオリジナル限定ピンバッジ付き前売券(税込3,000円)や、女性に大人気のコンセプトショップ「水曜日のアリス」とのコラボ・グッズ、伊沢拓司を中心とした東大発の知識集団・QuizKnock制作のオフィシャルブック(1,000円)、そして、声優の平田広明とQuizKnockによる2種類の音声ガイドなど、作品鑑賞の枠を超えた楽しみも登場する。【展覧会情報】不思議の国のアリス展会期:9月21日~11月17日会場:そごう美術館住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店6階時間:10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)※最終日11月17日は10:00~17:00(入館は16:30まで)料金:大人1,500円(1,300円)、大学・高校生800円(600円)※税込、( )内は前売及び20名以上の団体料金、障がい者手帳各種の所持者及び同伴者1名は入館無料会期中無休
2019年05月09日アザラシの合同写真展&イラスト展&物販展「あざらしラッシュ!!展」が、名古屋のTODAYS GALLERY STUDIO NAGOYAで2019年6月29日(土)から7月21日(日)まで、静岡パルコで2019年7⽉21⽇(⼟)から8⽉12⽇(⽉・祝)まで開催される。アザラシと言えば、アニメにもなって人気を博した"ゴマフアザラシ"や水族館でも見ることができる"アゴヒゲアザラシ"を思い浮かべる人も多いだろう。諸説あるが、実は全世界には18種のアザラシが存在するとも言われている。「あざらしラッシュ!!展」は、そんなアザラシにフォーカスした合同写真展&イラスト展&物販展。写真とイラストの融合展示や立体物販物、アニメーション作品などを楽しむことができる。出展する写真作家は、カナダなどでアザラシの赤ちゃんを撮り続ける動物写真家・小原玲など。会場では小原玲が過去30年間撮り溜めた作品を厳選して展示する予定だ。見るものを圧倒するほど美しく、愛らしいアザラシの姿を目にすることができる。イラストレーションは、インスタグラムでフォロワー数3万人を誇るぽんたによる“流氷からアザラシたちが昇り立つような大型作品”をはじめ、癒し系イラストが人気を博す植月えみりによる新作展示、初のアニメーション作品も公開予定。また、静岡会場では特設ブースを設置し、植⽉えみりの会場限定アニメーションやほわころくらぶのほっこり映像を公開する。約1,000種以上のグッズ販売にも注目。日本キャンドル協会認定キャンドルアーティスト作家による「流氷ごまキャンドル」、羊毛フェルトハンドメイドの「アザラシさんのパンケーキタワー」、食べ物とアザラシがコラボレーションした「あざらし寿司マスキングテープ」などが展開される。会場限定の新作グッズも並ぶのでファンは要チェックだ。【詳細】あざらしの合同写真展&イラスト展&物販展「あざらしラッシュ!!展」■名古屋開催日時:6月29日(土)~7月21日(日) 11:00~18:00休館日:月・火曜日(但し、7月15日(月)海の日は開館、17日が振替休日)会場:TODAYS GALLERY STUDIO NAGOYA(愛知県名古屋市中区新栄1-17-12-1F)入場料:600円/3歳以下は入場無料出展者:25組※来場者には先着2,000名限定で、イラストレーター・ぽんたが無数のアザラシを描いた特製オリジナルポストカード「ぎゅうぎゅうあざらし」をプレゼント。■静岡開催日時:2019年7⽉27⽇(⼟)〜8⽉12⽇(⽉・祝) 10:00〜20:00休館⽇:なし会場:静岡パルコ 3階特設会場(静岡県静岡市葵区紺屋町6-7 静岡パルコ3F)⼊場料:400円/⾼校⽣以下300円/ペア⼊場700円/3歳以下⼊場無料出展者:23組※来場者には先着1,000名限定で、⾬宮菜々⼦特製のオリジナルポストカード「ぽよざらしのポストカード」をプレゼント。グッズ例:・流氷ごまキャンドル 1,600円+税・アザラシさんのパンケーキタワー 2,500円+税・あざらし寿司マスキングテープ 580円+税・コッペパン列車マスキングテープ 580円+税<新作・会場限定>・あざらしクリームソーダトートバッグ 1,600円+税<新作・会場限定>
2019年04月27日「不思議の国のアリス展」神戸展が、2019年5月26日(日)まで兵庫県立美術館で開催される。その後、巡回展を松本で2019年7月13日(土)から9月8日(日)まで、横浜で2019年9月21日(土)から11月17日(日)まで、福岡で2019年12月3日(火)から2020年1月19日(日)まで、静岡で2020年2月1日(土)から3月29日(日)まで開催。さらに、名古屋、新潟にも巡回予定だ。『不思議の国のアリス』の世界観に迫る展覧会イギリスの作家、ルイス・キャロルによる世界的ベストセラー『不思議の国のアリス』は、誕生から約150年を迎えてもなお、少女アリスが迷い込む不思議な世界とキャラクターによって多くの人を魅了し続けている。「不思議の国のアリス展」では、「不思議の国のアリス」の原点や、物語の魅力を、日本初公開を含む貴重な作品と共に紹介。様々な角度から、『不思議の国のアリス』の世界観に迫っていく。大学の数学講師として働いていたルイス・キャロルは、学校に新しく赴任してきたリデル学寮長の娘、アリス・リデルとその姉妹のために『不思議の国のアリス』の原点となる『地下の国のアリス』を生み出した。自筆の挿絵入りの本を完成させ、アリス・リデルに贈ると物語の面白さが評判を呼び、出版することに。人気画家ジョン・テニエルが挿絵をつけた『不思議の国のアリス』が出版されると、キャロルは一躍人気作家となる。草間彌生やダリ、清川あさみの「アリス」も会場内には、日本初公開となるルイス・キャロルによる「アリス」のスケッチや、テニエルによる挿絵のための下絵を展示する他、アーサー・ラッカム、エリック・カール、ヤン・シュヴァンクマイエル、サルバドール・ダリ、マリー・ローランサン、草間彌生、清川あさみ、山本容子など多彩なアーティストが独自の世界観で表現した「アリス」が集結。それぞれのアーティストのフィルターを通した「アリス」を楽しめる。また、『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』、2つの物語に登場する、シロウサギやチェシャ猫、ハンプティ・ダンプティといった、ユニークなキャラクターたちを魅力的に描いた作品なども展示される。〈神戸展〉リアル脱出ゲームとコラボさらに、神戸会場では、「不思議の国のアリス展」と「リアル脱出ゲーム」がコラボレーション。本展のためだけに作られた特別なキットを持って、入口をくぐると、アリスのようにシロウサギの後を追って、不思議の国へ飛び込むことができる。物語の主人公として「謎解き体験」をしながら『不思議の国のアリス』の世界を楽しむことが可能だ。詳細「不思議の国のアリス展」〈神戸展〉会期:2019年3月16日(土)~5月26日(日)※月曜日、5月7日は休館。ただし、4月29日、5月6日は開館。会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3F住所:兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1開館時間:10:00~17:00(最終入場は、16:30まで)問い合わせ先TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル、全日8:00~22:00)観覧料金:・当日券 一般 1,400円/高校・大学生 1,000円/小・中学生 600円※小学生未満無料。金額はすべて税込み。※障がい者手帳持参者は、本人と介添者1名まで当日料金の半額。他の割引とは併用不可。※当日券は、ローソンチケット(Lコード53878)、チケットぴあ(Pコード992-018)、セブンチケット、CNプレイガイド、阪神プレイガイド、チケットポートほかにて販売。※リアル脱出ゲームの謎解きキットは会期中、会場にて1,500円(税込)で販売。詳細は公式ホームページに記載。■巡回・松本(松本市美術館)会期:2019年7月13日(土)~9月8日(日)※月曜日休館(祝日の場合はその翌日)。ただし、8月は無休。住所:長野県松本市中央4-2-22観覧料金:大人 1,200円(1,000円)、高校生・大学生 800円(600円)※ 中学生以下無料、障がい者手帳携帯者とその介助者1名は無料※( )内は20名以上の団体および前売券 ※前売り券の販売期間は2019年4月27日(土)~7月12日(金)・横浜(そごう美術館)会期:2019年9月21日(土)~11月17日(日) ※会期中無休住所:神奈川県横浜市西区高島2-18-1 (横浜駅東口 そごう横浜店 6階)観覧料金:大人 1,500円(1,300円)、大学・高校生 800円(600円)※( )内は20名以上の団体および前売券 ※障がい者手帳各種持参者、および同伴者1名は入館無料※ミレニアム/クラブ・オンカード、セブンカード・プラス、セブンカードの持参者は前売・団体料金にて観覧可能※前売券は2019年7月4日(木)~2019年9月20日(金)に販売。・福岡(福岡市美術館)会期:2019年12月3日(火)~2020年1月19日(日)住所:福岡県福岡市中央区大濠公園1-6・静岡(静岡市美術館)会期:2020年2月1日(土)~3月29日(日)住所:静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3F・名古屋 ※会期など詳細未定。・新潟 ※会期など詳細未定。
2019年04月26日初めて出版されてから約150年以上経てもなお、絶えることなく読み継がれているルイス・キャロルによる名作「不思議の国のアリス」。この物語の魅力を紐解き、なぜこんなにも人々を惹きつけてやまないのか様々な角度から迫る展覧会『不思議の国のアリス展』が、3月16日(土)より5月26日(日)まで、兵庫県立美術館にて開催される。それに先立ち、3月15日に開会式と内覧会が行われた。「不思議の国のアリス展」チケット情報神戸展でのみ特別展示されるルイス・キャロルの直筆画をはじめ、日本初公開となる32点を含む貴重な作品とともに、「不思議の国のアリス」の魅力に迫る。その中でも、「はらぺこあおむし」で知られるエリック・カールが本展覧会のために描き下ろした《チェシャネコいもむし》や、レディー・ガガの専属靴デザイナーである舘鼻則孝が“もしアリスに靴をオーダーされたら”という依頼で作った《アリスの青い靴》、そして、福岡を拠点に活動するクリエイティブ集団anno lab(あのラボ)による、たくさんの絵が展示されたコーナーの絨毯の上に立って動くと、絵の中のアリス達が自分と同じ動きをする参加型展示の3作品は、本展覧会のために作られただけに必見の展示となっている。また、「不思議の国のアリス」は、他の文学作品と比べても特にアート作品が多く、本展覧会でも様々な作品が並ぶ。特に、スペインを代表する画家サルバドール・ダリによる「不思議の国のアリス」の挿絵や、草間彌生によるアリスのアート作品、チェコスロバキアを代表する映画監督ヤン・シュヴァンクマイエルによるイラストレーション、ムーミンの産みの親トーベ・ヤンソンによる「不思議の国のアリス」の表紙画など、様々な切り口の作品が展示されていることで、「不思議の国のアリス」がアートとして広がりを見せていることを感じられるだろう。さらに、展覧会とのコラボレーションは初めてとなる、SCRAPによるリアル脱出ゲーム「不思議の国からの脱出」で、展示を見ながら体験型謎解きゲームに参加することもできるなど、様々な角度から「不思議の国のアリス」の世界に入り込むことができる展覧会だ。『不思議の国のアリス展』は、3月16日(土)より5月26日(日)まで兵庫県立美術館にて開催。取材・文:華崎陽子
2019年03月15日ねこの合同写真展&物販展「ねこ休み展」のスピンオフ企画「まるごとホイちゃん展 in ⼤阪」が、ルクア大阪にて開催。期間は、2019年1月16日(水)から21日(月)まで。「ねこ休み展」史上初の単独展開催となる本展。記念すべく第1回目の主役に選ばれたのは、「ねこ休み展」で⼈気の⽢えん坊猫“ホイップ”こと、通称“ホイちゃん”だ。まるで「チクワ」のようなユニークな模様の毛並みを持つホイちゃんは、その愛らしい姿からSNSで25万人超えのフォロワーを持つアイドル猫でもある。今回は、そんなホイちゃんに焦点をあてた新作や未公開作品を展示。また2.5メートルを超える超巨⼤化したホイちゃんと写真が撮れるフォトスポットも設置予定など、会場全体がホイちゃん一色に彩られる。ファンにはたまないグッズコーナーには、「ねこ休み展」ゆかりの作家陣とのコラボレーションアイテムも登場。<灯さかす>とタッグを組んだステッカーや、<marucoro chan>とコラボレートした「ホイちゃんこけし」など、会場でしか手に入らない限定グッズが並ぶ。さらに期間中は、先着入場者1000名に、ホイちゃんの姿を捉えたオリジナルポストカードを配布する嬉しい特典も用意。なお1月19日(土)と20日(日)には、ホイちゃんの飼い主である“ホイ主”も在廊する予定だ。【詳細】「まるごとホイちゃん展 in ⼤阪」期間:2019年1月16日(水)~21日(月)10:00〜21:00 ※最終⽇のみ19:00閉場休館日:なし場所:ルクア大阪 9階 LUCUAホール住所:⼤阪市北区梅⽥3-1-3⼊場料:300円 ※3歳以下無料※上記は予定の為、内容が変更になる可能性有り■アイテム例<灯さかす>ステッカー 2種 各700円<0313>オリジナルトートバッグ 2,400円<marucoro chan>ホイちゃんこけし 2,500円■入場者特典先着入場者1000名に、ホイちゃんのオリジナルポストカードがプレゼント
2018年12月28日テレビでもよく見かける人気者キャラの「不思議ちゃん」人によっては、「ちょっと苦手!」「あのキャラは嫌い」など、マイナス意見もありそうですが……。実際のところ、男子にモテモテな「不思議ちゃん」もいますよね!では、ひとくくりに「不思議ちゃん」といっても、異性からのモテと、非モテの違いは、どこにあるのでしょうか?今回は、その違いを3つに分けて比較してみます!■ 1:人を楽しませようとしているかどうかモテる不思議ちゃんといえば、明るい印象が強いです。さらに、周りの空気をうかがって、面白いことをさらりと言うなど、周りに常に笑いが絶えず、根底にはサービス精神の高さが見えるもの。これが、愛されるポイントでもあります!一方で、モテない不思議ちゃんは、周囲は発言の意味がわからず、困惑させてしまいがち。「もしかして、演じてる?」「わざとらしくて、居心地が悪い」とも思われがちで、話をあまりにもオーバーにしてしまうなど、違和感しかありません。お世辞にも面白いとは言えず、「違和感漂う不思議ちゃん」は見ているだけで不自然!要するに「KY」なのか、空気を読んでいるのかの違いが大きいです。■ 2: 男目線で可愛いと思えるかどうかいくら面白い不思議ちゃんキャラも、男子が「可愛い」と思える不思議キャラじゃなかったら、恋愛対象にはなりません。見た目の「女の子らしさ」もそうですが「声が可愛い」「仕草が萌え」など、異性が好きな可愛さをわかっていないと、モテからは遠のいてしまうのかも……。モテる不思議ちゃんは、「面白くて可愛らしい」というちょうどいいバランス感覚をもちあわせています。逆に、モテない不思議ちゃんはただ不思議なだけで、モテ仕草やモテ表情にまで至っていない傾向に。■ 3:物事をちゃんと考えているかモテる不思議ちゃんは、異性と2人きりでの真面目なシーンで、突然真剣な話をして、相手を感心させることがあります。そのギャップが、「この子、意外と考えていてしっかりしているな」と男のツボにはまっている可能性が!逆に、ちゃんとした答えが欲しいのに、突拍子もない答えばかりされると、「コイツ本当に、何も考えてないバカなのかも」と痛い子にうつって、非モテになってしまうだけ。いくらお花畑の中にいたとしても、真面目な場面では、きちんとした話ができることも、モテる不思議ちゃんに欠かせない要素です。■ モテる「不思議ちゃん」にシフトチェンジ同じ不思議ちゃんキャラでも、”モテ”と”非モテ”では大違いです。「不思議キャラ」を演じているけれど、合コンでは全然モテないし、自分のキャラがわからない!そう悩んでしまったときには、ぜひモテる不思議キャラを目指してみてください。(愛カツライター/麻生アサ)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月22日トップライター:須藤美紀子どもが借りてきた科学絵本『くじら号のちきゅう大ぼうけん』を読んだら、親子ともに見たこともない世界に引き込まれました。でも、すごく興味をもった子どもからいろいろと質問されても文系のわたしに科学的な説明はちょっと…。そこで、絵本の作者で、海や地球の研究所に所属し、ご自身の絵本の読み聞かせ活動も精力的に行っているという佐藤孝子先生に絵本のテーマである深海の世界や科学絵本の楽しみ方などのお話を聞いてきました。佐藤孝子(さとうたかこ) 東京都生まれ。理学博士。立教大学大学院修士課程修了後、学習研究社植物工学研究所の研究員を経て、海洋研究開発機構(JAMSTEC:ジャムステック)に所属。専門は圧力生理学、微生物学、分子生物学。一男一女の母。NPO法人チームくじら号のキャプテン「さとちゃん先生」として、国内外で150回以上絵本の読み聞かせライブを行い、深海ファンを増やしている。研究者だからこそ伝えたい! 深い海の生きものたちのこと――小3の長男と『くじら号のちきゅう大ぼうけん深い海のいきものたち』(JAMSTEC BOOK)(以下、『くじら号』)を読んだのですが、見たこともない世界に母子ともども引き込まれました。そもそも深海の世界を絵本にしようと思ったのはなぜですか?娘が小3のとき、小学校で読み聞かせをしていた友人から「深海について読み聞かせできる本がない」と相談されたんです。図鑑はたくさんあるけれど、読み聞かせには向いていないですよね。せっかく“お母さん”が研究者をやっているのに、子どもにその世界の面白さを伝えられないのはもったいない……と思い、生きものや海に興味はないけど物語を読むのは大好き、という子どもたちにアプローチできる絵本を作ろうということになりました。意外かもしれませんが、わたし自身が図鑑より絵本派。安野光雅さんの本などが大好きだったので、絵本制作はずっと胸に秘めていた夢だったんです。でも、実際に作り始めたら想像以上に大変な作業でした。有人潜水調査船「しんかい6500」が出てくるシーン。さとちゃん先生は実際に調査で6300mまでもぐったことがある。―― 科学的な内容を「子ども用に文章をかみくだく」という作業だけでも大変そうですね。確かに「小学校低学年に届く文章を書く」というだけでも七転八倒しましたが、紹介したい深海の世界や生きものをどう表現するかが本当に大変でした。絵本って、論文とはまったく違うテクニックを使うんですね。だから、絵を描いてくださった阿部伸二さんにも最初のディスカッションから入っていただいて、物語の展開の仕方などたくさんアイデアをいただきました。わたしは「盛る」タイプなのでいろいろな世界を子どもたちに紹介したいけれど、そういう写真がただ「並んでいるだけ」にしないために、物語の途中でドラマチックに子どもたちを引きこむシーンを入れたほうがいいとか、主人公が旅に出たらちゃんと元の世界に戻って終わらせたほうがいいとか。とにかく勉強の連続でした。最終的に、昔話の「浦島太郎」をモチーフにした物語の始まり部分はファンタジックに絵で見せて、途中から深海や深海生物の写真を入れて、最後くじら号が宇宙に飛び出す部分でまたファンタジーに戻る、という構成に落ち着きました。解説のあとのおまけページは、解説をちゃんと読んだお子さんやお母さんへのサプライズです。ただ、『くじら号』を当時3歳だった息子に読み聞かせたら「(写真が)くらくてこわい」と言われてしまった。それでもっと幼い子のために作ったのが2作目の『しんかいくんとうみのおともだち』です。佐藤先生の著著。写真左上が『しんかいくんとうみのおともだち』。――こちらはキャラクターがかわいらしくて、文系ママでも手に取りやすそうです。シンプルでかわいらしい絵本に仕上がって、読み聞かせ活動でも子どもたちに大人気なのですが、文章表現は『くじら号』以上に大変でした。たとえば作品に登場する「アイスワームきょうだい」はメタンガスを含んだ海水が凍ってできる「メタンハイドレート」という特殊な氷にすんでいるのですが、彼らは氷の上以外の温かい場所に行くと体がトロトロに溶けたようになってしまうんです。そもそも彼らは温度が非常に低くて圧力が高い深海だからこそ生きられるわけですが、そんな解説は書けないから「こおりのうえでもげんきなの」というひと言で表現しています。アイスワームきょうだいのページ深海って不思議だな、と興味をもってもらえれば十分――大人にとっては、本の最後についている解説が参考になりますね。目指したのは「子どもはもちろん、大人も興味を引かれる本」。せっかく専門家が作るんですから、言葉はシンプルでも決して本質は外さないようにしよう、そうでなければ意味がないと思ったんです。たとえば絵本の最後にキャラクターが大集合する場面。光合成に頼らない生きものがすんでいる「チムニーくん(熱水噴出孔:ねっすいふんしゅつこう)」の周辺は地面を暗い色に、コウモリダコのように光が必要な生きものがいる場所は地面を明るい色にしました。文字で説明できない分、目で見て違いがわかるという工夫です。チムニーくん(左ページ左上)の説明をするさとちゃん先生。手前のぬいぐるみは保育園や小学校での読み聞かせ活動で実際に使っているもの。――鋭い子どもなら海底の色の違いに気づいて「ママ、何で?」って言いそうですね。ただ、文系ママ的には「光合成に頼らない生きものがいる」というところですでにクラクラしてきました。深海は光が届かないから生き物のエサとなる植物は生えることができない。だから生き物の豊富な海の浅いほうから、暗い深海へわずかに降ってくる生物の死骸を深海生物がエサとして奪い合う、ある意味過酷な世界なんです。でも海底から湧き出る熱水に含まれる硫化水素などの“還元物質”は、特定の微生物にとって太陽の光に代わるエネルギーとなります。つまり、地球から湧くエネルギーで生きる微生物をエサとする生きものが熱水噴出孔の周辺に集まっているということ。彼らは比較的平和な生態系を築いているんです。たとえばゴエモンコシオリエビというヤドカリの仲間は、お腹に生えた毛に還元物質で生きる微生物をすまわせて、それをこそげ取って食べている。自分のお腹に畑を持っているようなものですよね。――自分の体でエサを育ててるんですね!絵本に出てくるシロウリガイもその仲間ですか。彼らはもっとユニークで、簡単に言うと口や消化器がないんです。退化してしまっている。自分の体の中に微生物をすまわせていて、メタンや硫化水素のような“還元物質”を体の中に送り込むと、その微生物がエネルギーを取り出し、植物と同じしくみでエサを作ってくれる。そうやって作られたエサを栄養にして生きています。光が届かない深海ならではの不思議な現象ですよね。スケーリーフットという巻貝がいるインド洋沖のブラックスモーカー(黒いけむりのような熱水をふきだす熱水噴出孔)は、煙突のような形なので絵本の中では「チムニーくん」というキャラクターで登場させました。海底にはもう熱水は出ていないのに“チムニー”だけが残っている場所もあります。そこを観察すると、以前噴出していた熱水は、なにか地殻変動などの理由でとまってしまったんだろうな、とわかる。一方、日本の相模湾はプレートが面白いぶつかり方をしていて、熱水は湧いていませんが、なぜかメタンが湧きだしていて、ユニークな生きものがたくさん生息しています。こういうことをお子さんが全部理解するのは当然無理だし、お母さんによっては「自分が解説できないから」と拒絶してしまうかもしれない。でもまずは「深い海ってなんだか不思議だな」って興味を持ってもらえるだけで十分なんです。――「興味を持つ」という意味で男子に受けそうなのは、『くじら号』のマッコウクジラとダイオウイカのバトルシーンですね!スクリーンを使った絵本読み聞かせでは、大迫力のマッコウクジラとダイオウイカのシーン。わたしは微生物の専門家なのでくわしくないんですが、専門家に言わせると彼らは「たたかっている」わけではないそうです(笑)。マッコウクジラはただエサを食べようとしているだけ。ダイオウイカは鋭い吸盤を持っていて危険だから、マッコウクジラは食べる前に超音波で気絶させちゃう、という説もあるそうですよ。ただ、それはまだ誰も見たことがないので、ファンタジーな絵を入れこむことができました。このシーンとくじら号がブラックスモーカーに突っ込むシーンは、読み聞かせでも子どもたちからいいリアクションをいただいています。ブラックスモーカーにくじら号が突っ込むシーン。文系ママが楽しく読み聞かせするコツは?――文系ママが科学絵本を楽しく読み聞かせをするためのアドバイスはありますか。わたしが読み聞かせをするときは、最後に簡単なクイズを出します。読み聞かせ前に解説を読めばお母さんの理解も深まると思いますし、その解説を参考にクイズを作ってみても面白いかもしれません。それから、実際に深海生物を見に行くのは難しいので動画を使うのもオススメ。「JAMSTEC」のウェブサイトでは、おススメ深海映像なども無料公開されているので、絵本に登場する生きものが実際に動いている様子を見ることができますよ。(企画・編集:学研キッズネット編集部)関連リンク取材協力:国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)おススメの深海映像などが見られる「深海映像・画像アーカイブス」海や地球のことを親子で学べる「ジャムステック・キッズ」須藤美紀(すどうみき)東京都在住・40代夫と兄太(小3)とチビ太(4歳)の4人家族。好物は映画とビール、昭和のアイドル。最近はベランダで育てたミントで淹れるお茶がお気に入り。
2018年10月30日婚活市場にいる美人でもなかなかお相手を見つけられずズルズルと婚活を長引かせている方を見かけますが、それは一体なぜでしょう。普通の見た目の女性はあっさりすてきな人を見つけるのにその違い何でしょう。過去の成功体験が邪魔をしてしまうなかなか婚活がうまくいかない理由の1つに「理想が高すぎること」が挙げられます。高年収・安定した職業・整った外見、普通に考えればそんな人はレアケースです。しかしながら美人だからこそ、過去にお付き合いした方にハイスペックな男性がいて自然と条件が上がってしまい、なかなか相手に求める条件を広げることができなくなるようです。妥協できない理想をいつまでも追い求め、気がつけば年齢だけを重ねてしまった。そうなる前に本当に自分に合う相手を考える必要がありますね。受け身の恋愛に慣れすぎる美人だから故にアプローチは常に男性から、いざ目の前に素敵な男性が現れても、こちらからアプローチはせずただじっと見つめてばかり。そうしているうちに自分より若い女の子にお目当の男性がアプローチされ片思いを終える始末。美人が婚活をするとスタートは順調でお見合いは簡単に組め、交際にも発展しやすいものの、相手に楽しませてもらってばかりだった人はその後長続きしないこともあります。すべて受け身にならず自発的に相手を楽しませなければ、ずっと一緒にいたいと思ってもらえないのも原因のひとつのようです。受け身の恋愛から結婚に向かない男性ばかりと恋愛美人はモテます。そのため、近づく人もその競争率の高さを知っていながら挑んで口説いてきます。美人に言いよる男性は、自分に自信のある人、女性を口説いて手に入れることを目的とした人ほど積極的にアプローチをします。なかには嘘をつくことに罪悪感を感じず、不倫も厭わない不届きな男性や美女を隣に置いておきたい見栄っ張り男性がいます。つまり結婚向きではない男性がたんまりと言い寄ってきます。そうした男性と付き合うことに時間を費やし、結婚適齢期を過ぎてしまうことも婚期が遅れる理由になります。モテ期が忘れられないたくさんの男性からアプローチされ、自分は選ぶ立場だったあの頃を忘れられない。そして結婚適齢期になり、一番モテていた時期があったからこそプライドは高くなり、自分自身が結婚に向かない女性になっていく。外見のみの美しさにとらわれず、内面も充実した女性や現実を受け入れ、結婚相手に求める理想のハードルを下げなければ、いつまでも婚活市場から抜け出せない古株へとなっていきます。選ぶ側にいたのは過去のこと。自分の市場価値を再認識して婚活に挑み、ちょっといいかな、と思った男性と次に繋げることを目的に婚活に挑んだ方が良いでしょう。
2018年09月15日お盆の時期にスーパーなどで見かける機会が増える、おはぎ。お供えしたり、親戚みんなで食べたりしますよね。つい先日、セブン-イレブンで不思議なおはぎに出合いました!プチプチ食感のおはぎ!?そのおはぎは、2018年8月7日に発売された「もち麦もっちり小さなおはぎ」(税込181円)というもの。「おはぎ」自体が珍しいものではないため、名前だけでは驚きが伝わらないと思いますが、このおはぎは一般的なおはぎと少し違うんです。商品情報にも記載されていますが、「もち麦もっちり小さなおはぎ」は、「もち麦を使ったプチプチとした食感が楽しめる」おはぎ。ひとつで粒あん・きなこ・黒ゴマの3種類が楽しめ、食物繊維はレタス2個分も摂取できるのだとか。プチプチが違和感…この情報を見てから、「もち麦もっちり小さなおはぎ」のことがどうしても気になり頭から離れず、先日、ようやくゲット。実際に食べてみると…?粒あん・きなこ・黒ゴマ、それぞれの風味がよく出ていて、甘さも控えめ。和菓子ならではの上品な味で、美味。一つひとつのサイズが小さめで、3つの味が楽しめるのはお得感もあり、うれしいポイントですよね。しかし、“もち麦を使ったプチプチとした食感”は、好みが分かれそう…。“いつもと違う”のを楽しめる人なら、プチプチ食感を「面白い!」「楽しい!」と感じられるのでしょうが、筆者としては、「あまり得意ではない」というのがホンネ。やはりプチプチしていないおはぎに慣れ親しんでいるからか、プチプチ食感に違和感を覚えてしまいました…。“いつものおはぎ”を求めるならコレ!筆者のように、プチプチ食感を求めていないという人には、同じく8月7日に発売された「北海道産小豆使用おはぎ」(税込100円)がおすすめ!こちらは、まさに我々がいつも食べているオーソドックスなおはぎで、北海道・十勝産の小豆を炊き上げて作った香り高い粒あんと、もち米の“モチモチ食感”が味わえるシンプルなおはぎですよ。“プチプチ食感”を楽しみたい人は、「もち麦もっちり小さなおはぎ」。“モチモチ食感”を楽しみたい人は、「北海道産小豆使用おはぎ」。さあ、あなたはどっち派!?(文・奈古善晴/考務店)
2018年08月11日沼津港をイメージしたプリン専門店「沼津深海プリン工房」が、静岡・沼津に2018年7月13日(金)にオープンする。「沼津深海プリン工房」は、沼津で1,500年以上の歴史が続く戸田塩を使用した塩キャラメル味のプリンや、静岡県産の抹茶・ぐり茶を利用した抹茶プリンなど、地元・静岡県産の厳選素材を使用したプリンを店内の工房で製造し、販売。とろけるようななめらかさと、素材そのものの風味を生かした、深みのある味わいが魅力だ。プレオープンの際には、2日間で2,000個以上ものプリンを販売した。「深海プリン」は、鮮やかなブルーのジュレで駿河湾の深海を表現した1品。爽やかなラムネの風味が広がり、どこか昔懐かしく清涼感のある味わいを楽しめる。その他、深海をイメージしたソフトクリームなども販売される。【詳細】沼津深海プリン工房オープン日:2018年7月13日(金)営業時間:10:00~18:00所在地:静岡県沼津市千本港町97定休日:年中無休
2018年07月14日上野の森美術館で『ミラクル エッシャー展』がはじまりました。見るほど深みにはまるトロンプ・ルイユ(だまし絵)をはじめ、不思議で奇妙な版画作品が勢ぞろい!思わず「ありえない!」と声を上げたくなる究極のアートも登場します!『ミラクル エッシャー展』、スタート!【女子的アートナビ】vol. 113この展覧会は、オランダ出身の版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャーの生誕120年を記念して開催。彼の代表的な作品ともいえるトロンプ・ルイユ(だまし絵)をはじめ、初期作品や直筆ドローイングなどを紹介しています。日本でも人気の高いエッシャーは、これまでも何度か作品展が開かれてきましたが、今回は約150点もそろう大規模展。世界的なエッシャーコレクションを誇るイスラエル博物館から来日した作品で構成され、日本初公開となる秘蔵コレクションも見ることができます。エッシャーって?1898年にオランダで生まれたエッシャーが最初に版画制作を行ったのは、中学校での美術の授業。でも、大学では当初建築を学んでいたそうです。その後版画科へと転じて版画家メスキータのもとで技法を学び、自身も版画制作の道へ進むことになります。旅好きのエッシャーは各地を周りながら作品を制作。特にイタリアは好きだったようで北から南まで多くの街を訪れています。イタリアにしばらく定住し結婚もしますが、ファシズム台頭によりスイスに移住。さらにフランスやスペインを旅しながらベルギーに移住したあとオランダに戻り、1972年に亡くなるまで故国に定住しました。最初の見どころは?同展の会場は「科学」「聖書」「風景」「人物」「広告」「技法」「反射」「錯視」の8つのテーマで構成されています。例えば入場してすぐの部屋、「科学」の展示室で見られる《メビウスの輪I》はエッシャーにしてはシンプルな作品。ですが、よく見るとそんなに単純な形ではないようです。3匹の魚がそれぞれ相手の尾にかみついている構造でエンドレスにループ。じっと目で追い続けると確実に目が回ります。また、「風景」のコーナーではローマの街やアマルフィ海岸など景色をテーマにした素描や木版画が並んでいます。平坦なオランダで生まれ育ったエッシャーにとって、起伏のあるイタリアの風土は新鮮で、多くのインスピレーションを受けたそうです。断崖の景観や山上の集落など、彼の視点で切り取った美しいイタリアの風景を堪能できます。見れば見るほど大混乱…!それでは、2階の展示室に向かいます。移動の際にチェックしたいのが、展示室の壁面。階段の途中にもエッシャーのキャラクターがさり気なく描かれているので、ぜひ探し出してみてください!2階の奥、「錯視」の部屋で展示されているのが、彼の代表的な “だまし絵” のひとつ、《相対性》。独立した3つの世界がひとつの絵の中に描かれているのですが、それぞれの空間で重力が異なっています。まさに現実ではありえない世界。空間や繋がりの不自然なところを探し出そうと凝視してみたのですが、見るほどに混乱してきます。この独創的な空間表現は多くのクリエーターに影響を与え、ハリウッド映画などにも使われています。最後の最後もお見逃しなく!また、最後のエピローグの展示室で紹介されているのが、長さ4メートル近くもある大作《メタモルフォーゼII》。文字からはじまった絵が四角形や六角形などに形を変え、さらにハチの巣や魚、建物などに変容しながら最後はまた文字に戻るという不思議なアートで、展覧会の目玉作品です。この作品は展示室中央のガラスケース内に展示されていますが、拡大してパネルにしたものが展示室の壁に貼られています。(上の写真はパノラマモードで撮影)プレス内覧会では、展覧会の監修をされた東京藝術大学大学美術館の熊澤弘准教授が本作品について解説されました。それによると、エッシャーはスペインのアルハンブラ宮殿に旅したとき、建物の幾何学的なタイル模様に強いインパクトを受け、本作品のようなタイル模様が徐々に変化していく表現を生み出したそうです。また、彼の作品は戦後アメリカの雑誌などに紹介されて評判となっていったそうで、「アートの領域よりも科学や数学の分野で取り上げられる機会が多かったのがエッシャーのおもしろいところ」と語っていました。20世紀の科学者や数学者、建築家だけでなく現代のクリエーターたちにも多くのインスピレーションを与え続けているエッシャーの魅力、ぜひ美術館で体感してみては?Information会期:~7月29日(日)会期中無休時間:10:00-17:00※毎週金曜日は20:00まで ※入場は閉館の30分前まで会場:上野の森美術館料金:一般 1,600円/大学生・高校生1,200円/中学生・小学生 600円/小学生未満無料※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しております。
2018年06月21日視覚の魔術師といわれた版画家の世界最大級コレクションが初来日。『生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵』が開催されます。子供の頃、はじめてトロンプ・ルイユ(だまし絵)を見たときはあまりにも不思議で、描かれている階段を何度も指でなぞったりしたものだ。精緻に描かれたトロンプ・ルイユは、エッシャーの代名詞。現実にはあり得ない構造物や、画面の中で無限に繰り返されるループなど、透視法を用いた独創的な作品には、大人になった今も惹きつけられる。オランダ生まれの版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898~1972年)。24歳のとき、スペインのアルハンブラ宮殿で幾何学模様の装飾に魅せられ、その体験が後の作風につながっている。ほかの芸術家との交流がなく、美術史においては異端ともいえる存在だ。そんなエッシャーの世界最大級のコレクションを持つイスラエル博物館から、普段は公開されていない同館秘蔵の作品のうち約150点が初来日。“科学”“聖書”“錯視”など8つのキーワードごとの展示構成で、エッシャーの世界の謎に迫る。展覧会ナビゲーターを務めるバカリズムさんによる作品解説も、会場でのお楽しみ。上野の森美術館東京都台東区上野公園1‐2開催中~7月29日(日)10時~17時(金曜~20時、入館は閉館の30分前まで)会期中無休一般1600円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)《相対性》1953年現実には不可能な構造がなぜか画面の中で成立している、だまし絵の傑作。All M.C. Escher works copyright ©The M.C. Escher Company B.V. ‐ Baarn‐Holland. All rights reserved.※『anan』2018年6月13日号より。文・黒澤 彩(by anan編集部)
2018年06月11日今日マチ子さんの『センネン画報+10years』は、絵とコマだけで物語性を感じさせる、不思議な雰囲気を持つマンガ。2004年からブログでほぼ毎日発表された1ページ漫画「センネン画報」。今日マチ子さん初の単行本がまとめられた日から10年。オールカラー増補改訂版となる『センネン画報+ 10years』が完成した。「自画自賛のようになってしまうのですが、これがこの作品の本来の姿だ!と思えるほど素晴らしい仕上がりです。1冊目の単行本はモノクロページも多かったのでカラーで出したいという思いをずっと持っていて、10年目にしてようやく叶いました。収録作品にはかなり古いものも交じっているので、表現にも技術にも稚拙なところはやっぱりある。でもそこに後期の作品が合わさり、連続するページに別々の作品が並べられて一冊にまとめられることで、新しいストーリー性が生まれました」ページをめくったり戻ったり、ひとつの絵をじっと眺めたり。読み手に委ねられた時間のなかで、作品と作品の行間が立ち上がるような不思議な作用も感じられる。その後、多くのストーリー漫画を手がけるようになる今日さんが、『センネン画報』で描きたかったものとは?「これを描き始めた頃は、漫画の描き方も知らないまま、憧れだけで描いていました。でもあるところまで進んだら、漫画って何だろう?漫画らしさって本当に必要なのかな?と疑問を持つようになり、じゃあセリフもナレーションも取り払ってみよう、登場人物のキャラクター性をなくしてみよう、と表現の冒険に気持ちが移っていきました。言葉にしたくてもできないものを絵とコマで表現したい。日常に存在しているけれどあえて描写されることのない、記憶にも残らないような微妙な瞬間をスケッチしたかったんです」描かれる情景や感覚は、どんなふうに記憶されているのだろうか。「記憶ではなく観察して考えることの繰り返しですね。メモに残すとつまらなくなってしまうので、メモする時間があったら漫画として描いてしまおうという感じです」「センネン画報」は、ひたすら描きたいものを描いていたデビュー前の時期に生まれた。「漫画を描いてる時間は1日で実質1時間くらい。それなのに、1枚描いただけでもどっと疲れてしまうくらい、絵に対して集中していました。もっと速く描けとか、面白くしろとか言われることもなく、何をやってもいいという気持ちの自由さに満ちていて、そういう意味では贅沢に描くことができた、とても幸せな作品だと思います。セリフのない1ページ漫画なので、本が苦手な人や、長い文章や漫画を読み通すのが苦手な人は、パッと開いたページを眺めてみてください。本好きな人は、バラバラに見える並びの中から、自分だけの物語を紡いでいってほしい。鞄に忍ばせて、いろいろなところに連れて歩いてもらえたら幸せです」冬の朝の一瞬を切り取った美しい1枚絵。「これが描けた時は、自分も新しいスタートラインに立てたような、清々しい気持ちになりました」と今日マチ子さんに言わせた、作家渾身の一枚。扉に映った影は一体誰のもの?指も視線も絡まないまま繋がっていく二人。5コマが連続してリズムを作る。淡くもカラフルな画面と、白く抜けるような青春の爽やかさ。その向こう側に、「七夕」の日に語られる、切ない恋の逸話が思い起こされる。『センネン画報+10years』淡く繊細な色で彩られた世界は、言葉はなくとも音と思いにあふれている。『センネン画報』を底本に、新たな収録作を多く加え、編み直されたオールカラー改訂版。通常版1、2巻も発売中。太田出版1600円きょう・まちこマンガ家。2004年にブログ「センネン画報」をスタート。短編、長編、エッセイマンガまで、これまで30作以上を出版。’15年に日本漫画家協会賞大賞を受賞。※『anan』2018年6月13日号より。インタビュー、文・鳥澤 光©Machiko Kyo
2018年06月11日巨大スクリーンによるアクアリウムショー「触って・遊んで・包み込まれる」そんな神秘的な体験ができるイベント「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort(アクアリウムバイネイキッド ナガシマリゾート)」が、ナガシマスパーランド内にて現在開催されています。7つのコンテンツからなるこのイベントでは、壁に幻想的な世界を作り出すプロジェクションマッピングを使い、まるで海の中を歩いているかのような世界を演出。動きによって変化するコンテンツや、実際に触っているかのようなリアルな感覚を体験することができます。クラゲやイワシが織り成す未知の世界会場へ入ると、本物の水が落ちる滝のプロジェクションマッピングが登場。これから冒険する「光の深海」へと誘う滝の入り口は、ワクワクとした気分をより高めてくれます。海のオーロラが漂う海中トンネルを進むと、クラゲたちの住処が広がります。壁一面にふわふわと泳ぐクラゲたちの色や動きの変化を楽しんだり、まるで本物のような柔らかい触り心地を楽しめる仕掛けがあったりと、見るだけでなく触ることでも深海にいる気分を味わえるエリアです。クラゲエリアの頭上には、群れを成して泳ぐイワシたちの造作も。ライティング演出によりイワシたちが泳いでいるかのような“影絵アート”を、クラゲたちと一緒に楽しんでみてください。バブルや花火による演出も登場幅約15m、高さ6mにも広がる巨大スクリーンエリア「光の深海」では、広々とした海の世界を表現。クジラが目の前から飛び出す演出や映像と連動し、バブルが頭上から降ってくる演出などで、幻想世界をより楽しませてくれます。巨大スクリーンとは反対側へ進むと、最後のエリア「Wave front Art(ウェーブフロントアート)」へと辿り着きます。このエリアでは、プロジェクションマッピングが投影された床面を歩くと、生命の軌跡がキラキラと光る「Wave of Lives(ウェーブオブライフ)-生命の波-」や、触れることで花火を打ち上げられる「Fireworks(ファイヤーワークス)-万華鏡花火-」を楽しむことができます。子供から大人まで興奮すること間違いなしの体験型デジタルアート展は、ナガシマスパーランド内にて開催されています。ここでしか体験できない未知の世界へと足を踏み込んでみませんか。「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」は、あなたに幻想的な世界を届けてくれますよ。イベント情報イベント名:AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort催行期間:2018年03月17日 〜 2018年05月20日住所:三重県桑名市長島町浦安333ナガシマスパーランド内電話番号:0594-45-1111(代)(平日9:00~17:00)
2018年04月17日アリスの世界で楽しむティーパーティー“いちご×イースター”をテーマにした、可愛いスイーツたちが揃うブッフェイベント「アリスのスイートティーパーティー~不思議の国のイースターガーデン~」が、3月~4月の特定日に「青山セントグレース大聖堂」の隣で開催されます。物語に登場するキャラクターや世界観をモチーフとした、SNS映え抜群のスイーツたちが並ぶこのイベントは、20種類ものスイーツと軽食が食べ放題。まるで「不思議の国のアリス」の世界に迷い込んでしまったようなフォトジェニックな空間で、ティーパーティーを楽しむことができるでしょう。青い炎が立ち上がるサービスタイムの演出にも注目!受付を終えるとウェルカムドリンクを受け取り、会場へと続く階段を降りていきます。階段を降りるとシャンデリア、円卓のテーブル、白を基調とした豪華でフォトジェニックな空間が広がります。席に着くとハンプティーダンプティをイメージしたスイーツがお出迎え。可愛らしいデザートを食べて後にデザートブッフェのスタートです。ブッフェのテーブル席には、ロールケーキやカップケーキなど春の花々をモチーフとした色鮮やかなデザートがたくさん。どれを食べようか迷ってしまいます。サービスタイムではパティシエが青い炎でフランベする演出も。バニラアイスにあつあついちごソースをかけた「フレーズジュビレ」を目の前で作り上げます。あつあつひんやりとしたデザートは、溶けていくバニラといちごの甘酸っぱい味わいを堪能しながら食べてみてください。可愛いスイーツでいいねをたくさんゲットしよう!約20種類のスイーツが揃うこのイベントの魅力は、美味しいデザートを食べることはもちろん、可愛い写真を撮ることができるのも楽しみ方の1つ。綺麗に可愛く作られたデザートは、どれを撮っても写真映えするものばかり。SNS共有するといいねがたくさん貰えるかも。数々のドラマのロケ地でもある「青山セントグレース大聖堂」の隣の建物で楽しめるデザートブッフェ「アリスのスイートティーパーティー~不思議の国のイースターガーデン~」は、東京メトロ各線「表参道駅」徒歩3分のところにあります。「青山セントグレース大聖堂」以外でも5会場で開催されるので、興味のある方は公式HPをご覧ください。デザートブッフェ概要青山セントグレース大聖堂開催日:3月21日(水・祝)、25日(日)4月3日(火)、10日(火)、17日(火)、24日(火)開催時間:1部11:30~13:00/2部13:30~15:00/3部16:00~17:30ディナーブッフェ18:30~20:00※日によって開催時間が異なります(詳細は公式ホームページをご覧ください)デザートブッフェ:3,920円デザート&ディナーブッフェ:5,000円※消費税・サービス料込イベント情報イベント名:『アリスのスイートティーパーティー~不思議の国のイースターガーデン~』催行期間:2018年03月21日 〜 2018年04月24日住所:東京都港区北青山3-9-14電話番号:03-5774-0758
2018年04月10日寺山修司没後35年を記念し、蔵書1,000冊以上を集めた企画展「寺山修司不思議書店」が、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて2018年3月24日(土)から3月27日(火)まで開催される。没後35年が経過した今なお、多くの人に愛され続け不滅のアイコンとして残り続ける寺山修司。2017年には、いまをときめく俳優・菅田将暉を迎え、小説『あゝ、荒野』が映画化された。企画展「寺山修司不思議書店」では、三沢市寺山修司記念館が所有する蔵書を史上最大規模の1,000冊以上公開。また、彼が主宰した演劇実験室「天井棧敷」の劇団ポスターの展示・販売も行う。ポスターは横尾忠則や宇野亞喜良など、人気グラフィックデザイナーが作成した大胆で斬新なデザインがポイントだ。さらに、2006年に50部しか作成されなかった、写真家・森山大道撮り下ろしの特装版写真集『あゝ、荒野』も販売。期間中は、寺山修司の秘書兼マネージャー田中未知が監督する短編映画の上映会も予定している。【イベント詳細】寺山修司没後35年記念「寺山修司不思議書店」開催期間:2018年3月24日(土)~3月27日(火) 11:00~20:00※3月24日(土)は13:00~19:00、3月27日(火)は18:00まで。会場:代官山T-SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町16-15料金:入場料:500円(税込)※3/24のトークイベント参加には別途料金必要。■『質問』(文藝春秋)著者田中未知×『質問』装丁祖父江慎トークショー日時:3月24日(土)20:00~21:00登壇者:田中未知、祖父江慎イベント参加料金:1,080円(税込)定員:50名【問い合わせ先】TEL:03-3770-2525
2018年03月18日「不思議の国のアリス」がテーマのスイーツブッフェ「アリスのスイートティーパーティー ~不思議の国のイースターガーデン~」が、ストリングス ホテル 名古屋と青山セントグレース大聖堂にて2018年3月と4月の特定日に開催される。「不思議の国のアリス」×"イースター"「アリスのスイートティーパーティー」は、「不思議の国のアリス」の世界に迷い込んでしまったような空間でスイーツを楽しめるブッフェ。季節ごとにその世界観を変化させる人気ブッフェが、今回は春の訪れを祝うイースターをテーマに開催される。旬の苺を使用したタルトやショートケーキ、ロールケーキ、ゼリー、ムースなどに加え、イースターのモチーフを取り入れたスイーツも新登場。約20種類を提供する。"ひよこ"や"たまご"、"うさぎ"のモチーフのスイーツブッフェ台の上には、"ひよこ"をイメージしたシュークリーム、"たまご"や"うさぎ"のモチーフを飾ったキュートなケーキが並ぶ。イースターの世界観を散りばめたスイーツと共に、春の訪れを祝ってみてはいかが。【開催概要】「アリスのスイートティーパーティー ~不思議の国のイースターガーデン~」■ストリングス ホテル 名古屋 イタリアンダイニング「ジリオン」開催日時:2018年3月15日(木)、3月31日(土)、4月5日(木)、4月19日(木)営業時間:・1部 11:30~13:30(120分) ランチ付きデザートブッフェ 1名4,000円+税 ※前菜・スープ・パスタ付き・2部 15:00~16:30(90分) デザートブッフェのみ 1名3,500円+税・3部 19:00〜21:00(120分)ディナー付きデザートブッフェ 1名5,000円+税 ※前菜・スープ・メイン付き※価格は全て、サービス料別途住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-7問い合わせ先:052-589-0787■青山セントグレース大聖堂 ゲストハウス内開催日時:3月21日(水・祝)、3月25日(日)、4月3日(火)、4月10日(火)、4月17日(火)、4月24日(火)営業時間:・1部 11:30~13:00(90分)、2部 13:30~15:00(90分)、3部 16:00〜17:30(90分)・ディナーブッフェ 18:30~20:00 ※一部内容及び料金が異なる。価格:1部~3部 1名 3,920円(税・サービス料込)、ディナーブッフェ 1名 5,000円(税・サービス料込)住所:東京都港区北青山3-9-14問い合わせ先:03-5774-0758
2018年01月28日水深数百mの深海に棲む生き物を観て触れて味わえる冬限定のイベント「ゾクゾク深海生物2018」が、2018年1月13日(土)から3月11日(日)まで、東京・池袋のサンシャイン水族館にて開催される。深海に棲む生き物たち深海に棲む深海生物は、水温が10℃程度でないと生息できないデリケートな生き物。サンシャイン水族館では、海水の表面水温が下がる冬のタイミングに、深海生物を採集し飼育を行っている。2017年には「ゾクゾク深海生物」が開催された。2018年は、館内入口特設水槽や館内1階「冷たい海」水槽、館内1階「生き物たちの不思議」水槽を使ってたくさんの深海生物を紹介。珍しいメンダコやタチウオ、魚なのに泳ぎが不得意でめったに動かないミドリフサアンコウ、実はヤドカリの仲間であるオオコシオリエビなどの展示を予定している。中でも注目は、最大50センチまで成長するダイオウグソクムシ。活発に動くことはないが、深海生物の中でも人気のある生物だ。また“レアキャラ”であるハリイバラガニも見所。捕獲数が少ないためなかなか見ることができない貴重な生物で、長いトゲに覆われた甲や脚がポイントだ。オオグソクムシやギンザメなどの約20種類の生物は、違った角度から観察できるよう樹脂標本を用意。さらに、“ゾクゾクしながら”深海生物にタッチできる「ゾクゾクタッチ」などのイベントも行われる。深海生物がケーキになって登場また、サンシャイン水族館内「カナロア カフェ」では、深海生物をモチーフにしたスイーツを数量限定で発売。鮮やかなオレンジがポイントの「サンシャイン水族館オリジナル メンダコケーキ」や身体表面の模様を再現した「サンシャイン水族館オリジナル ミドリフサアンコウケーキ」がラインナップする。【イベント詳細】ゾクゾク深海生物2018開催期間:2018年1月13日(土)~3月11日(日)会場:サンシャイン水族館住所:東京都豊島区東池袋3−1 ワールドインポートマートビル・屋上TEL:03-3989-3466入場料:サンシャイン水族館の入場料金のみ。大人(高校生以上) 2,200円、こども(小・中学生) 1,200円、幼児(4才以上) 700円※採集状況や生物の状態により展示内容が変更になる場合有。<メニュー例>・サンシャイン水族館オリジナル メンダコケーキ 650円・サンシャイン水族館オリジナル ミドリフサアンコウケーキ 650円※どちらも数量限定販売。
2017年12月15日「不思議の国のアリス」がテーマのスイーツブッフェ「アリスのスイートティーパーティー ~不思議の国のいちご畑~」が、2018年1月12日(金)、1月27日土)、2月18日(日)、2月24日(土)の4日間、東京・青山セントグレース大聖堂披露宴会場で、1月20日(土)と2月25日(日)の2日間は、ストリングス ホテル 名古屋で開催される。なお、名古屋での開催は今回が初めて。「アリスのスイートティーパーティー」は、誰もが子どもの頃に憧れた「不思議の国のアリス」の世界に迷い込んでしまったかのような空間で楽しむデザートブッフェ。今回は「不思議の国のいちご畑」をテーマに、旬を迎える苺を贅沢に使用したショートケーキやモンブラン、タルト、ティラミス、ムース、パンナコッタなど、20種類以上のデザートと軽食の数々が用意されている。また、東京会場では、バニラアイスに熱々のいちごソースをかけて頂く「フレーズジュビレ」が振る舞われる。温かいソースと冷たいアイスの不思議なハーモニーが楽しめる、タイムサービス限定の注目の一品だ。なお、神奈川、千葉、埼玉の別会場でも、同じく「不思議の国のアリス」をモチーフにしたスイーツブッフェが開催される。【開催概要】「アリスのスイートティーパーティー ~不思議の国のいちご畑~」■東京会場開催日:2018年1月12日(金)、1月27日土)、2月18日(日)、2月24日(土)開催時間:1部 11:30~13:00/2部13:30~15:00/3部16:00~17:30/4部18:30~20:00※4部はディナーブッフェの為、一部内容及び料金が変更となる開催場所:青山セントグレース大聖堂 ゲストハウス内住所:東京都港区北青山3-9-14料金:1名 3,920円(税込) ※サービス料込※ディナーブッフェ(4部)は1名5,800円問い合わせ先TEL:VINO BUONO(ヴィーノボーノ) 03-5774-0758■名古屋会場開催日時:1月20日(土) 1部11:30~13:00(90分) 入替制 / 2部13:30~15:00(90分)2月25日(日) 1部13:30~15:00(90分) 入替制 / 2部15:30~17:00(90分)開催場所:ストリングスホテル 名古屋イタリアンダイニング「ジリオン」住所:愛知県名古屋市中村区平池町4-60-7料金:1名 3,780円(税込) ※サービス料別問い合わせ先TEL:052-589-0787 【他会場での開催概要】■リストランテ マンジャーレ伊勢山×伊勢山ヒルズ開催日:2018年1月21日(日)、2月18日(日)料金:1名3,500円(税込) ※サービス料込開催場所:伊勢山ヒルズ ゲストハウス内予約・問い合わせ先:045-260-8845(リストランテ マンジャーレ 伊勢山)■リストランテ マンジャーレ ウォーターエッジ YOKOHAMA×横浜アートグレイス・ポートサイドヴィラ開催日:2018年1月14日(日)、2月24日(土)料金:1名3,500円(税込) ※サービス料込開催場所:横浜アートグレイス・ポートサイドヴィラゲストハウス内予約・問い合わせ先:045-440-6881(リストランテ マンジャーレ ウォーターエッジYOKOHAMA)■グリルレストランマンジャーレ シェフズライブステージ×新浦安アートグレイス・ウエディングコースト開催日:2018年1月21日(日)、2月25日(日)料金:1名3,500円(税込) ※サービス料込開催場所:新浦安アートグレイス・ウエディングコーストゲストハウス内予約・問い合わせ先:047-301-8055(グリルレストラン マンジャーレ シェフズライブステージ)■リストランテ マンジャーレ 千葉×千葉セントグレースヴィラ開催日:2018年1月21日(日)、2月10日(土)料金:1名3,500円(税込) ※サービス料込開催場所:千葉セントグレースヴィラゲストハウス内予約・問い合わせ先:043-379-8341(リストランテ マンジャーレ 千葉)■リストランテ マンジャーレ オリエンタルテラス 大宮×大宮アートグレイス ウエディングシャトー/大宮璃宮開催日:2018年1月7日(日)、2月25日(日)料金:1名3,5000円(税込) ※サービス料込開催場所:大宮璃宮ゲストハウス内予約・問い合わせ先:048-612-8762(リストランテ マンジャーレ オリエンタルテラス 大宮)※内容は会場ごとに異なる。
2017年12月03日先日8歳の息子と、とある展覧会に行きました。「作品にさわらないでください」という注意事項を十分言い聞かせたつもりでしたが、展示物がどうなっているのか気になって思わず手がでてしまうわが子。「ダメだよ」といいながらもその気持ち、わからなくもなかったり…。子どもの「さわりたい」という欲求を満たしてやりたい! ということで今回は「さわってもいい」おでかけ先をリサーチ。家族みんなが楽しめる3スポットをご紹介しましょう!■大迫力! ホンモノと同じ感動を「大塚国際美術館」「大塚国際美術館」は徳島県鳴門市にある、展示品がすべてレプリカの美術館です。レプリカだと、本物の迫力はないんじゃ…なんて感じる人もいるかもしれませんが、この美術館のすごいのは「陶板」によって本物の価値を忠実に再現しているところにあります。陶板は、陶器の大きな板に絵を転写する技術のこと。大塚美術館の展示作品はさらにオリジナルに忠実な色彩・大きさで再現されているので、通常、年月とともに劣化してしまう作品もこの手法で複製することで、本来の姿を永久に残すことができるといいます。有名な西洋名画1,000点あまりが展示され、手でふれながら鑑賞でき、本物と同じ迫力、臨場感を間近で感じられるのはここならでは! 通常のガイドツアーのほか、ゴッホの「ヒマワリ」や「フランダースの犬」にでてくるルーベンスの作品などアニメや漫画に登場する名画を案内するキッズツアーも。作品のサイズ感、描かれている表情、しぐさなどいつもと違った角度から名画を存分に堪能できそうです。1階のレストランでは阿波黒毛和牛、レンコン、金時芋など徳島の食材を使った「最後の晩餐」(1800円/税込)、地下2階にある軽食が楽しめるカフェでは10月より季節限定メニューとなっている「ムンクのどら焼きセット」(600円/税込)など名画にちなんだメニューもあり、食と芸術のコラボを楽しむこともできるようです。 ・大塚国際美術館 ■小さな手にキュン! カワウソと手つなぎ体験「伊勢シーパラダイス」三重県伊勢市にある「伊勢シーパラダイス」は距離感ゼロをテーマにした水族館。ここではさまざまな海の生き物たちが芸を披露してくれ、ぺたっと手にふれられたり、頭や体をなでなでさせてくれたり、エサをあげることができたりといった体験ができるそう。なかでも上手に二本足で立つ姿にキュンとくるカワウソのブースでは、ガラス越しに短いパイプが通されて外とつながるようになっており、そこからカワウソと握手ができるんです!「意外と握力が強い」なんて口コミもあり生き物と直にふれあう驚きや発見がありそう。遠くから見るだけの水族館とは違う体験が得られるはずです。「全長3mの大きなトドはよく見るとかわいい顔をしている」「牙とひげが特徴的なセイウチは、好奇心旺盛でスタッフと遊ぶのが大好き」「臆病とされるゴマフアザラシも、ここの子たちは人を気にしないで館内をうろうろ…」など公式サイトには愛嬌たっぷりの動物たちの様子が紹介されていて「スタッフみんな、ここの子たちが大好きなんだろうなぁ…」と家族愛のようなものを感じてしまいました。見てまわるのに疲れたときは「海底ごろりんホール」へ。ここではソファに座りながら、ごろごろ転がることができ、小さなお子さんもホッとひと息つける空間になっています。目の前には園でいちばん大きな回遊水槽やテーブル型水槽があるので、まるで海底にいるような気分でくつろげます。うとうとして、うっかり寝てしまわないようにご注意を!(笑) ・伊勢シーパラダイス ■想像を超える、未知の世界へ「深海の不思議展」「変な形の生き物が好き」という友人の子どもに、今すぐ教えてあげたい! と思ったのが「深海の不思議展」。この展覧会は栃木県宇都宮市にある大谷資料館で11月23日(木)~26日(日)までの4日間という期間限定で開催されます。大谷資料館はもとは石の採掘場だった場所で、今は地下博物館として利用しているそう。コンサートや結婚式、映画やドラマの撮影地としてもよく使われているそうですが、今回はその地下空間が深海のテーマパークに様変わり!公式ツイッターによれば、ダンゴムシやフナムシの仲間で深海生物のなかでもファンの多いオオグソクムシや、水深90~200mの岩礁に生息するナヌカザメなどの参加を予定しているそうです。深海って自分の目で見たことのある人ってほとんどいないのではないでしょうか。大きな水圧のかかった静かで暗い世界に住む生き物たちの形態は、奇妙でグロテスク。でも、とってもユニークで不思議なものが多いですよね。そんな生き物たちを間近で見ることができて、さらにこの手でさわれるなんて、好きな人にとってはこのうえない貴重な体験…。深海生物に詳しくないママやパパも「なんだかすごいのが見られそうだ」とドキドキしてきますね! ・深海の不思議展 いかがでしたか? 子どもの「さわりたい!」という素直な気持ちを叶えてくれるスポットをご紹介しました。なかには「私(オレ)もさわりたい!」と好奇心を刺激されるママやパパもいるはず! 家族のおでかけ先候補として、ぜひ参考にしてみてください。
2017年11月11日みんな、生きている。ねこも、鳥も、葉っぱも、土も、いろんな動物たちも。そんな気持ちを力強く感じさせる、画家であり絵本作家、ミロコマチコさん。デビュー作でいきなり日本絵本賞大賞を受賞したという 『オオカミがとぶひ』 (イーストプレス)や、愛猫との日々を描いた 『てつぞうはね』 (ブロンズ新社)、土のなかのおはなし 『つちたち』 (学研プラス)などで描かれるダイナミックないきものたち。みなさんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。現在、アルフレックス東京では「ミロコマチコ いきもののおまじない」展が開催されており、新作原画の数々が展示されています。鮮やかな色使いで、不思議な動物たちを描いた作品は、子どもたちの想像力をきっと刺激するはず。親子でアートないきものたちに、会いにいってみませんか?原画やライブペインティングは絵本とは違う魅力がいっぱいミロコマチコさんが日本だけでなく、世界からも注目されるようになったのは、絵本 「オレときいろ」 (WAVE出版)で2015年、ブラティスラヴァ世界絵本原画展 金のりんご賞を受賞したのがきっかけでした。続いて今年2017年には 「けもののにおいがしてきたぞ」 (岩崎書店)で同原画展 金牌を受賞、世界が認める絵本作家となりました。いきもののおまじない展オープニングの10月19日には、ミロコマチコさんが来場。会場にて、食と音楽とのコラボ、ライブフーズ&ペインティングが行われました。パーカッションの演奏とともに、山フーズさんの料理、そしてミロコマチコさんのライブペインティングという五感を刺激する組み合わせに、観客もわくわく、ドキドキ。森を連想させる緑や、太陽みたいな赤、鮮やかな色が次々と繰り出され、最後には毛の生えた不思議な動物が描かれていきました。「自分でも、何を描いたのかわからないんです。ただ、その場の音や空気から、イメージを膨らませて描きました」(ミロコマチコさん)わずか1時間半ほどの短時間で、壁一面にペインティングしていく力強いパフォーマンスに、大人も子どもたちも大興奮! 音楽とともに子どもの声や、赤ちゃんの泣き声も混じって、和やかな空気を生み出していました。「手のひらで絵の具を塗るのって気持ち良さそう、やってみたい」「お絵描き大好き。ミロコちゃんみたいな絵を描いてみたい」などと、子どもたちも大いに創作意欲を刺激されていました。今回展示された「いきもののおまじない」の作品は、ミロコマチコさんが奄美大島の自然にインスパイアされて描いたものも多数。作品には、南の島特有の植物も描かれています。「奄美の自然が好きで、好きで、もう今年は3回、島に出かけています。森の中を歩くと、いろんないきものに出会えるのが、楽しいんです。奄美大島は、手つかずの自然が残された美しい島で、その自然にふれると私もこの世界の一部なんだと感じます」とミロコマチコさん。「わたしたち人間も“いきもの”だけど、いろいろなことにとらわれていて、生きているということが実感しにくいですよね。でも動物たちは生きることに集中している。生きるためにいろいろな行動をしている。そこに憧れを抱き、その姿を描くことによってミロコマチコさんは自分も“いきもの”になれると感じている。ライブペインティングでは表現するとともに、ミロコ自身の中に“いきもの”が入っていく様子を感じていただけることでしょう」(展覧会キュレーター noie.cc の鷹箸廉さん)原画作品には、ミロコマチコさんの体温や息づかいが感じられる存在感があります。絵本とは違う魅力がいっぱい。子どもたちの感性には、それが素直に響くはず。ぜひ、お子さんと一緒に “いきものたち” に会いにでかけてみてください。(10/28ライブペインティングは入場無料)▼「ミロコマチコ いきもののおなじない」展会期:開催中~2017年10月31日(火)まで会場:アルフレックス東京 東京都渋谷区広尾1-1-40 恵比寿プライムスクエア1FTEL: 03-3486-8899★ライブペインティング★2017年10月28日(土)19:00~21:00ミロコマチコ × haruka nakamura ※予約不要&参加は無料です。 ▼同時開催:絵本『ヒワとゾウガメ』原画展会期:開催中~2017年10月31日(火)まで会場:アルフレックス玉川 東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C.テラスマーケット2FTEL:03-5717-9222 アルフレックスInstagram: @arflexjapan Facebook: @arflexjapan 協力: noie.cc ミロコマチコ mirocomachiko1981年、大阪府生まれ。画家・絵本作家。いきものの姿を伸びやかに描き、国内外で個展を開催。絵本『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)で第18回日本絵本賞大賞を受賞。『てつぞうはね』(ブロンズ新社)で第45回講談社出版文化賞絵本賞、『ぼくのふとんは うみでできている』(あかね書房)で第63回小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞。最新作は絵本『まっくらやみのまっくろ』(小学館)。その他の著書に画文集『ホロホロチョウのよる』(港の人)、画集『けだらけ』(筑摩書房)、『ねこまみれ帳』(ブロンズ新社)などがある。2015年、絵本『オレときいろ』(WAVE出版)でブラティスラヴァ世界絵本原画ビエンナーレ(BIB)金のりんご賞を受賞、2017年、絵本『けもののにおいがしてきたぞ』(岩崎書店)で同原画展金牌受賞。Eテレ『コレナンデ商会』に作画で参加。現在、展覧会「いきものたちの音がきこえる」(毎日新聞社主催)が全国を巡回中。HP: Instagram: @mirocomachiko Information▼ミロコマチコ展 『いきものまもり展』会期:開催中~10月29日(日)11:00~18:00 ※火曜休廊会場:JIKE STUDIO 神奈川県横浜市青葉区寺家町435-1TEL:045-350-3804 ▼『猫は、うれしかったことしか覚えていない』原画展装画や挿し絵を担当した『猫は、うれしかったことしか覚えていない』著・石黒由紀子(幻冬舎)の原画を展示。会期:2017年10月25日(水)~2017年11月3日(祝) 11:00~20:00 ※火・木定休会場:collabon 石川県金沢市安江町1-14TEL:076-265-6273 取材/東みちよ
2017年10月25日「MINIATURE LIFE展田中達也見立ての世界」を大阪・大丸梅田店で開催。会期は、2017年9月20日(水)から10月2日(月)まで。日常品とミニチュア人形で、まるで小人たちが住んでいるような不思議な世界を生み出すアーティスト・田中達也。本展では、彼の代表作から新作までの中から、100点以上の作品写真を選りすぐり公開する。また、実物のミニチュア作品も見ることができる。プリンは南の島、パンは列車に。どれも普段見慣れているのものなのに、小さなサイズの世界になった途端、思わずあっと言いたくなるような光景が立ち上がる。田中の作品は、そんなポップでユーモアあふれる世界観が魅力だ。シチュエーションに合わせて、ミニチュア人形の服装が変化したりと、細かなところまでリアルに作られた作品は、いつまでも眺めていたい。真っ黒な中に浮かぶチョコミントのアイスクリームを背景に、ミニチュアの宇宙飛行士の姿が。ブルーのアイスを地球に見立てたこの作品には、《地球は甘かった》というつい微笑んでしまいそうなタイトルを添えた。ページから赤やブルーの付箋がはみ出る分厚い紙の辞書は、ボルダリングの壁だ。ミニチュア人形たちが、付箋を足場に辞書をよじ登る姿はなんとも愛らしい。ブロッコリーをいくつも並べ、その間に動物を歩かせれば、もうそこは緑生い茂るサバンナ。ブロッコリーがいつの間にか木に見えてくる不思議な感覚を味わってみて。【詳細】MINIATURE LIFE展田中達也見立ての世界会期:2017年9月20日(水)〜10月2日(月)会場:大丸梅田店 15階 大丸ミュージアム住所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1開場時間:10:00~20:00(最終日は18:00閉場) ※入場は閉場時間の30分前まで。入 場 料:一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料
2017年08月07日最「深」研究で迫る深海 神秘の世界光も差さず暗く冷たい世界、深海。神秘のヴェールに包まれた深海へクローズアップした特別展「深海」が2013年夏に開催され、そこから深海の一大ブームが巻き起こりました。当時およそ60万人を動員した特別展「深海」が、今夏満を持して帰ってきました。2017年7月11日(火)〜10月1日(日)まで上野の国立科学博物館で開催されている特別展「深海2017 〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜 」は、深海の姿やそこに生きるいきものの不思議、さらには地震や深海を取り巻く現在の自然環境に迫る特別展。そこには生命と地球の神秘が眠っていました。子供はもちろん、大人だからこそ楽しめる深海の不思議がたくさん詰まった展覧会。見逃すことなかれです。前回よりも「もっと深く」! 深海の世界がここに最「深」研究を経て、さらに面白く奥深く深海の世界に潜ることのできる今年の特別展「深海2017」。深海にて発光することで、餌を捕食したり、身を守ったりする不思議ないきものたちの生態。過酷な環境に適応したいきものたちの多様性を知ることのできるコーナー「深海と生物」では、誰もが夢中になる不思議が溢れています。さらには2011年3月に発生した巨大地震が深海に与えた影響へと迫る「深海と巨大災害」。地球温暖化や海洋酸性化といった深海を取り巻く最新の地球環境など、今まで知られてこなかった“深海の今”がここに集結しています。未知なる世界に、知的好奇心が満たされること間違いなし。この夏も深海が日本を魅了します。文/おゝしろ実結イベント情報イベント名:特別展 「 深海2017 〜最深研究でせまる“生命”と“地球”〜 」催行期間:2017年07月11日 〜 2017年10月01日住所:東京都台東区上野公園7−20電話番号:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年08月06日レストラン型アート展、「食神さまの不思議なレストラン」にジョエル・ロブション氏監修メニューが期間限定で登場しています。世界的フレンチシェフ監修のオリジナルメニューを味わってみませんか?5月21日(日)までの提供期間を逃さないでくださいね。「食神さまの不思議なレストラン」とは?日本橋茅場町の特設会場で5月21日(日)まで開催中の「食神さまの不思議なレストラン」は、デジタルアートと料理が融合したユニークな展覧会です。コンセプトは“食べて完成する展覧会”。デジタルアート集団「モーメント・ファクトリー」がデジタルアートで和食の魅力を表現。一流料理人考案のメニューを実際に食べられます。中東久人氏(野草一味庵「美山荘」)、村田吉弘氏(菊乃井)など名だたる料理人のほか、ボイスキャストに乃木坂46の松村沙友理さんと若月佑美さんを迎えるなど豪華な顔ぶれも話題です。今回ジョエル・ロブション氏も加わり、いっそう注目が集まっています。●和とフレンチの融合!ジョエル・ロブション氏監修メニューフレンチの巨匠として知られるジョエル・ロブション氏監修の料理は、“和”テイストをふんだんに盛り込んだ2種類のメニューです。※どちらのメニューも日本酒と酒粕を使用しているので、子どもには提供していません。●「能登産黒豆をのせた“吟醸仕込純米”のブランマンジェ」:700円フランスの冷菓「ブランマンジェ」を日本風にアレンジ。牛乳と生クリームの濃厚な味わいに和三盆でスッキリした甘さをプラス。石川県能登産の日本酒“吟醸仕込純米”が香る、大人のブランマンジェに仕上がっています。●「コンテチーズとジャンボンを包み込んだ青さのり入り米粉パン」:800円ベーカリーも展開しているジョエル・ロブション氏ならではのパンも登場します。パン生地のもっちり食感の秘密は米粉と酒粕。青さのりをたっぷり練り込んでいるので、キレイな緑色のパン生地です。米粉を使った生地でコンテチーズとジャンボン(ハム)を包みこみ、香ばしく焼き上げています。ひと口かじれば口の中いっぱいに磯の香りが広がりますよ。●定番メニューもチェック!期間中は5種類の定番メニューも提供しています。どれも中東久人氏(野草一味庵「美山荘」)考案のメニューです。●「神様のおいなりさん」チケットを購入すると必ず1つもらえます。宗田鰹・鰯・鯖の枯れ節を組み合せた出汁で炊いた揚げに、五目の酢飯が詰まっています。食感と風味のバランスが絶妙のおいなりさんです。●「実山椒をきかせた親子出汁巻」:600円旨みが凝縮された出汁巻き卵は、播州赤鶏をつかった有馬煮をていねいに巻きこんだもの。山椒の効いた有馬煮が味の決め手です。卵は鶏ガラスープで溶き、ふわふわの食感を楽しめます。●「野菜の旨味感じる筑前煮」:500円1つひとつの野菜の生命力を感じられる、究極の筑前煮。出汁、醤油、みりんの素朴な味付けが素材の旨みを引き出しています。干ししいたけ、ごぼう、人参、こんにゃく、筍、鶏肉のどれもがシミジミ美味しく感じられるはず。●「出汁香る稲庭うどん」:1,000円本鰹・宗田鰹・鰯に北海道産昆布を合わせた出汁で稲庭うどんをいただきましょう。ツルツルっとした喉ごしがたまりません。●「味噌と出汁の相性を考える3種の味噌汁」:500円3つの組み合せは「白味噌×昆布だし」「田舎味噌×いりこ出汁」「赤味噌×鰹出汁」。味噌と出汁の組み合せの違いを楽しみましょう。家で味噌汁をつくるときの参考になりますよ。ジョエル・ロブション氏監修メニュー、定番メニューのどちらも堪能しましょう。1月からはじまった本展も、いよいよ5月21(日)まで。未体験の人は、ぜひ足を運んでください!開催概要「食神さまの不思議なレストラン」展開催期間:2017年1月28日(土)~5月21(日)会場:日本橋茅場町・特設会場(東京都中央区日本橋茅場町1−8−1茅場町1丁目平和ビル)開催時間:平日10:00~21:00、金・土・祝前日10:00~23:00、日祝日10:00~19:00※最終入場は、終了1時間前まで。料金:大人(高校生以上)2,000円、子ども(3歳以上~中学生以下)1,000円※「神様のおいなり」1個付き。URL:
2017年05月08日株式会社明治は、現在好評開催中の、見て食べる体験デジタルアート展示会「食神さまの不思議なレストラン」展(日本橋・茅場町)において、2017年3月29日(水)から4月30日(日)まで、同会場の4Fフロアに、新しく「明治白のひととき“ゆったり、飲も。”スペース」を展開する。乃木坂46メンバー出演動画を大型ビジョンで放映本企画は、2017年3月28日(火)からスタートした、“「明治白のひととき珈琲」と「明治The MilkTea」を飲んで当てよう、乃木坂46「ゆったり、飲も。」キャンペーン”にちなんだもの。同日よりオンエアを開始した伊藤万理華さんが登場する新TVCM動画とともに、乃木坂46のメンバー(白石麻衣さん、松村沙友理さん、伊藤万理華さん、衛藤美彩さん、西野七瀬さん)が1人ずつ出演しているオリジナル動画を大型ビジョンで鑑賞しながら、“ゆったり”座って飲食ができる空間となっている。「食神さまの不思議なレストラン」展とは「食神さまの不思議なレストラン」展は、「日本橋兜町・茅場町アートプロジェクト」の一環として2017年1月より開催されている、体験型デジタルアート展だ。この展示会は、世界屈指のデジタルアート集団「モーメント・ファクトリー」が日本で初めて手掛けるエキシビションであり、「食べて完成する展覧会」のコンセプトのもと、五感で“和食”の魅力を体感することができる。また、展覧会に登場するキツネ役のボイスキャストとして、乃木坂46の松村沙友理さんと若月佑美さんが起用されている。「明治白のひととき珈琲」「明治The MilkTea」キャンペーン開催中!2017年3月28日(火)からスタートしたキャンペーンでは、対象商品「明治白のひととき珈琲」、「明治The MilkTea」をご購入・ご応募いただいた方の中から、抽選でオリジナルグッズが当たる。賞品は、乃木坂46プレミアムQUOカード、オフィスで使える卓上デジタル時計、メンバーのサイン入り大型ポスターと、いずれも本企画の限定グッズとなっている。【参考】※「明治白のひととき珈琲」と「明治The MilkTea」を飲んで当てよう!乃木坂46「ゆったり、飲も。」キャンペーン※「食神さまの不思議なレストラン」展
2017年03月31日