俳優の渡辺謙、女優の永野芽郁が4日、都内で行われた「ワーナー・ブラザース 100周年記念セレブレーション・イベント」に出席した。1923年4月4日にハリー、アルバート、サム、ジャックのワーナー4兄弟によって設立されてから100年を迎えたワーナー・ブラザーズ。これまで何作もの名作を生み出し、映画ファンを楽しませている。そのワーナー・ブラザーズは、100周年にあたる今年1年をメモリアルイヤーとし、映画・エンターテイメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを100年の映像史とともに様々な企画を展開していく。ワーナー・ブラザース100周年を記念したセレブレーションイベントに、渡辺謙と永野芽郁が登壇して一夜限りのトークショーを実施。この日初めて会ったという2人だが、永野が「すごいですよね!」と日本が世界に誇る渡辺を前にして緊張した面持ちも、渡辺から「娘より年下だから可愛い可愛い!」と褒められて笑顔を見せた。2人は、過去のワーナー・ブラザース作品の映像とともに100年の歴史を振り返り、中学生の頃に『燃えよドラゴン』を見たという渡辺は「インパクトがあって東洋人が出ていたのもあって、青少年にすごい影響を与えた映画でしたね」と懐かしんだ。永野は2007年に公開された『最高の人生の見つけ方』に最も影響を受けたといい、「初めて見た時も泣いたんですが、『人生に喜びを見つけられるか、他者に喜びを与えられるか』というセリフがあって、周りの人を喜ばせることが出来るのかと考えた時に、この仕事をしている自分にも響くものがあって、いまだに大事な時に見ます」と心に響くセリフを明かした。2006年公開の『硫黄島からの手紙』に出演し、クリント・イーストウッド監督から演出を受けた渡辺。当時の話となり、「伊原剛志がライフルで自決するんですが、きっかけが欲しいという時にクリント・イーストウッドが銃を取ってダーンと撃ったんです。もう『ダーティハリー』そのものでしたよ。それと脚本は青写真だから現場で作っていくのが彼のスタイル。俳優に委ねる感覚が強く、その分、僕らもそれに応えようとしました」と振り返った。ハリウッド作品への出演経験が豊富な渡辺の話を隣で真剣に聞いていた永野に「ハリウッドに挑戦してみたい?」とMCが問い掛けると、永野は「そんな謙さんを前にして挑戦したいだなんて…」と控えめ発言も「挑戦したいです!」と本音も。すると渡辺が「よく(ハリウッド)進出や挑戦って言うじゃないですか。これだけユニバーサルになって配信や映画もあるので、そうやってハードルを上げないで面白い話が来たらやればいいんです。選んでから『しまった…』となったら必死になってやればいいと思います」とアドバイス。渡辺の金言を受けた永野は「はい! 頑張ります!」とハリウッド進出に前向きだった。
2023年04月05日映画スタジオ「ワーナー・ブラザース」が4月4日(火) 、都内で創立100周年を記念したセレブレーション・イベントを開催。多くのワーナー作品に出演している俳優の渡辺謙と永野芽郁が駆けつけ、映画にまつわる思い出や出演作の舞台裏などを語った。渡辺は『ラスト サムライ』『バットマン ビギンズ』『硫黄島からの手紙』『インセプション』に出演しており、「100周年のうち、5分の1は、ワーナー映画の歴史の1ページに参加させてもらっている。お世話になった20年間は、特に心に残っている」と感謝の意。思い出のワーナー作品は、中学生の頃に鑑賞した『燃えよドラゴン』だといい、「友だちと見に行ったが、帰りにはみんなで『アチョー』と言っていた」と振り返った。渡辺謙また、『硫黄島からの手紙』でタッグを組んだクリント・イーストウッド監督については、「自決のシーンで、きっかけになる銃声が必要になったとき、クリントが銃を発射したんですが、もう『ダーティハリー』そのもの。めちゃくちゃカッコ良かった!」と今も鮮明な記憶。また、「彼は俳優でもあるので、リハ1回、本番1回で、僕ら俳優に委ねる感覚も強い。あの作品は35日で撮ったんですよ。それもスタジオに尊敬される理由」だと話していた。一方の永野は、『仮面病棟』『地獄の花園』『そして、バトンは渡された』『母性』とローカルプロダクションの作品に相次いで出演し、日本アカデミー賞にも名を連ねるなど、飛躍のきっかけをつかんでおり、「たくさんの方々から、声をかけていただけるようになった」と喜びの声。思い出のワーナー作品として、『マトリックス』『最高の人生の見つけ方』を挙げていた。永野芽郁また、海外進出について問われると、「そんな、謙さんの前で挑戦だなんて」と謙そん。渡辺が「よく進出とか、挑戦って言うけれど、これだけユニバーサルになっていて、配信や合作もあるから、ハードルを上げずにやっちゃえばいい」と背中を押すと、「ぜひ、挑戦したいですし、いつか謙さんとご一緒できれば」と抱負を語っていた。アルバート、サム、ハリー、ジャック・ワーナーの4兄弟によって、1923年4月4日に設立されたワーナー・ブラザースの創設100周年を記念し、映画、エンターテインメントの素晴らしさ、物語が紡ぐパワーを映画ファンに届けようというグローバルキャンペーンがスタートしており、日本では「物語の力。ー100周年」をキー・メッセージにさまざまな企画を実施していく。映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの製作の舞台裏を体験できる、ウォークスルー型の全く新しいスタジオツアー『ワーナー・ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』が2023年夏、東京都練馬区のとしまえん跡地に開業する。また、クラシック映画の名作『カサブランカ』の初4K Ultra HD化、巨匠スタンリー・キューブリックの代表作『2001年宇宙の旅』を含む4-Filmコレクション、『ハリー・ポッター』全作品と『リターン・トゥ・ホグワーツ』をセットにした豪華BOXほか、ワーナーが誇る名作の数々が豪華プレミアム仕様で発売中だ。取材・文・撮影:内田涼『ワーナーブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター』開業:2023年夏公式サイト:ワーナー・ブラザース100周年公式サイト:
2023年04月04日渡辺美里のおよそ1年半ぶりの新作となるデュエットアルバム『Face to Face~うたの木~』の収録曲が発表され、併せてジャケット写真も公開された。今作はこれまで洋・邦問わず歌い継ぎたいカバー曲を収録してきた“うたの木”シリーズの最新作。渡辺美里に縁のある11人のゲストが参加し、それぞれとのコラボレーションによるカバー曲が収録されている。また、初回限定盤には昨年10月から約4カ月に渡って開催された『プレミアムツアー Good Timeʼ 22~ʼ23』より、今年1月に大阪・フェスティバルホールにて行われたライブの模様を収録した特典Blu-rayが付属することもアナウンスされた。<リリース情報>デュエットアルバム『Face to Face~うたの木~』5月3日(水) リリース『Face to Face~うたの木~』ジャケット●初回生産限定盤【CD+Blu-ray】9,900円(税込)●通常盤【CD Only】3,300円(税込)【CD収録】01. It Don’t Mean A Thing / duet with LiLiCoWritten by Duke Ellington / Irving Mills02. 憎みきれないろくでなし / duet with 増子直純(怒髪天)Words:阿久悠Music:大野克夫03. 東京ブギウギ / duet with 世良公則Words:鈴木勝Music:服部良一04. ウナ・セラ・ディ東京 / duet with LiLiCoWords:岩谷時子Music:宮川 泰05. グッド・ナイト・ベイビー / duet with 真藤敬利Words:ひろ・まなみMusic:むつ・ひろし06. L-O-V-E / duet with 小堺一機Written by Kaempfert Bert / Gabler Milt07. ハリウッド・スキャンダル / duet with 西寺郷太(NONA REEVES)Words:阿木燿子Music:都倉俊一08. やさしい悪魔 / duet with 川村結花Words:喜多條忠Music:吉田拓郎09. やつらの足音のバラード / duet with 泉谷しげるWords:園山俊二Music:かまやつひろし10. バン・バン・バン / duet with 山口智充Words & Music:かまやつひろし11. maybe tomorrow / duet with 大江千里Words & Music:大江千里12. Dream A Little Dream Of Me / duet with 光田健一Written by Fabian Andre, Gus Kahn and Wilbur Schwandt TRO【Blu-ray収録】■プレミアムツアー Good Timeʼ 22~ʼ23 @フェスティバルホール(2023/1/29)01. ジャングル チャイルド02. 世界で一番 遠い場所03. 10 years04. BIG WAVE やってきた05. 満月の夕06. BELIEVE07. 風になれたら08. 君の弱さ09. すき10. 明日があるさ11. My Revolution12. 冷たいミルク13. パイナップル ロマンス14. NEWS15. 蝶のように 花のように~You are the only one!~16. 人生はステージだ!17. 恋したっていいじゃない18. ぼくらのアーチ19. オーディナリー・ライフ20. 愛がお仕事21. サマータイム ブルース22. IT’S ALL RIGHT!<ライブ情報>『デビュー記念日38th特別企画Face to Face』5月2日(火) 東京・渋谷区文化総合センター 4階 さくらホール開場 18:00 / 開演 18:30料金:全席指定 10,000円(消費税込/特典映像付き)問合わせ:SOGO TOKYO(Tel:03-3405-9999)オフィシャル・サイト:::ブログ:
2023年04月03日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむの作品《Sweets Elephant》が稲荷山雙輪寺(千葉県市川市)へ、お釈迦様の誕生をお祝いする「花まつり」用に奉納されました。渡辺おさむ作品《Sweets Elephant》■甘露の雨が降った伝説を元に、お釈迦様の誕生をお祝いするスイーツ象を制作。3月23日。お釈迦様の誕生日である4月8日の花まつりを前に、渡辺おさむの作品《Sweets Elephant》が稲荷山雙輪寺(千葉県市川市)住職中島清舟氏へ奉納されました。花まつりとは天と地を指差したお釈迦様の誕生仏を白象の上に花を飾った花御堂に安置し、甘茶をそそぎ誕生をお祝いする行事です。その白象を渡辺おさむがスイーツデコレーションで制作。お釈迦様が誕生した時に、甘露の雨が降って天が祝福したという伝説にふさわしい、スイーツで全身をデコレーションされた甘い祝福のイメージの白象作品が誕生しました。渡辺おさむの白象作品は、毎年4月8日の花まつりの日のみ稲荷山雙輪寺にて公開される予定です。白象頭部詳細■渡辺おさむ氏コメント今まで、仏像や仏壇など仏教をテーマにした作品を制作してきましたが、寺院に奉納させていただく機会は今回が初めてです。当初、住職から花まつり用の作品制作依頼の話をいただいた時は、お釈迦様誕生の際に天から甘露の雨が降って祝福されたというエピソードや花を飾った可愛らしい花御堂の様式など、自分の作品がぴったりなのではないかと感じ、お釈迦様の伝説をテーマに、白いクリームでデコレーションされた白象作品を制作させていただきました。花まつりの祝福のイメージにふさわしいスイーツ作品が完成したと思っています。4月8日の花まつり御参詣の際にぜひ実物をご覧いただけましたら幸いです。住職中島清舟氏と渡辺おさむ氏■稲荷山雙輪寺花まつり概要日時 :4月8日 10時頃~15時30分頃迄場所 :稲荷山雙輪寺所在地:千葉県市川市稲荷木3-10-2■渡辺おさむについてスイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられています。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼んできました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館、酒田市美術館など国内9ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: ■稲荷山雙輪寺由来稲荷山雙輪寺は千葉県市川市にある新義真言宗の名刹で、行徳・浦安観音霊場三十三ヵ所9・10番目の寺院です。室町時代永享3年(1431年)に福王寺として開基。その後、龍厳寺と合併し稲荷山雙輪寺として現在に至ります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月29日Amazon Original番組『風雲!たけし城』(4月下旬より全世界順次配信)に、バナナマン、上田晋也(くりぃむしちゅー)、渡辺直美、市川猿之助が出演することが10日、発表された。さらに、ビートたけしをはじめとするキャストのキャラクタービジュアルも公開された。80年代に空前のブームを巻き起こし、海外でも熱狂的なファンを生んだ視聴者参加型アトラクションバラエティ番組『風雲!たけし城』が34年ぶりにPrime Videoで復活する。水に浮かんだ偽石を見分けながら対岸まで渡る“竜神池”や、回転しながら進む大きなキノコにしがみ付きゴールを目指す“キノコでポン!”など、お馴染みのゲームがさらにスケールアップして登場。さらに豪華新ゲームも加わり、挑戦者たちが攻撃軍として、果敢に数々の”無理ゲー”に体当たりで挑む。総勢300人以上の挑戦者たちを迎え撃つ“たけし城”城主ビートたけしの家老・家臣としてバナナマンの設楽統と日村勇紀が出演。たけし城を守る配下の3つ城の城主に、くりぃむしちゅーの上田晋也、渡辺直美、市川猿之助が決定した。公開されたキャラクタービジュアルでは、復活を遂げた伝説の“殿”ビートたけしに加え、たけし軍の設楽、日村、上田、渡辺、猿之助、攻撃隊長の谷隼人、木村昴の闘争心溢れる姿が映し出されている。数々の伝説的なお笑い番組を生み出し、お笑い界のトップに君臨するビートたけしは「『風雲!たけし城』はバラエティの基本が詰まっている。人間のやることで一番面白いのは、かなり高度なことに挑戦して失敗すること。あまり深く考えずに楽しんでほしいです」と番組の面白さについて語る。“新たなたけし城の名参謀”として難攻不落のゲームを支配する家老を務めた設楽は「昔から『風雲!たけし城』を見ていたので、出演が決まってうれしかったですね。“おさむ城”をやりたいって言っていたくらい好きでしたから。復活するだけでも嬉しいのですが、それに出られるという。いいのかな?と思いました」、“たけし城のマスコットキャラクター”の家臣を務めた日村は「他の番組の復活とは違いますよね。学生の頃は見ていて『楽しそうで羨ましいな』と思っていました。皆の憧れの番組だったので復活が信じられないですし、そこに出演できるというのも不思議な感じでした」と心境を語った。各エピソード約100人にわたる挑戦者たちを迎え撃つのは、たけし城の配下である城主たち。第一の城の城主で“チェーンソーをぶん回す狂気の城主”を務めた上田は以前から「本作に出演したい」と公言しており、「出演したいと言ってみるものですね。言った次の日にはオファーが来ましたから(笑) 高校時代に家に帰って見ていた番組なので、令和版の一部に参加させていただくことができて一つ念願が叶った気持ちになりました」とコメント。第二の城の城主“バイブス高めのゴージャス姫”の渡辺も「『たけし城』復活の噂は聞いていましたが、まさか自分が城主に選ばれるとは思いませんでした。他の城主メンバーもいかついじゃないですか(笑)そんな中で、私でいいんですか?と、びっくりしました。『風雲!たけし城』は歴史のある番組で、ずっと世界中で愛されている番組なので、そんな作品に出演できるのはうれしいです」と喜ぶ。第三の城の城主で、“白の甲冑の二刀流城主”の猿之助は「SASUKEの元になった凄い番組です。昔を知っている方には懐かしいし、ある種スポーツ番組としても見れるし、一番大事なのはお笑いとして見られることが大きいと思います。偶然から生まれる仕込みのないお笑いです。是非ご覧下さい」と番組を楽しみにしている人たちへメッセージを送った。たけし城陥落を目指し、挑戦者たちと共に攻め入る攻撃隊長には、谷隼人と木村昴が出演。昭和版に続き“34年ぶりの攻撃隊長”となった谷は「『風雲!たけし城』は特別な作品なので、何役でもいいから番組に関わりたいと思っていました。攻撃隊長は挑戦者たちの士気を上げる役割があるので、この年では厳しいかなと思っていたのですが、再び隊長役に選ばれて気合いが入りましたね」、“平成生まれの新・攻撃隊長”を務めた木村は「作品を見直して攻撃隊長がいかに大事な役割か分かりました。だからこそ選ばれて光栄でしたし、プレッシャーも感じました。当時を知る視聴者の方には谷さんの姿を見て熱くなっていただき、若い世代には新隊長として私が『たけし城』を広めていきたいです」と語った。(c)2023 Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved
2023年03月10日渡辺音楽文化フォーラムは創設者・渡辺晋生誕の日である3月2日に「第18回渡辺晋賞」の授賞式を開催。漫画家で映画『ONE PIECE FILM RED』プロデューサーの尾田栄一郎氏が受賞した。受賞理由としては、映画『ONE PIECE FILM RED』の総合プロデューサーとして、観客動員1,427万人・興行収入197億円という、2022年度国内興行成績1位・国内の映画興行収入ランキング歴代8位という結果に導き、さらには、全米初登場2位など国際市場をも圧倒する作品を作り上げたことなどが評価された。企画から製作、戦略的な宣伝までを総合的にプロデュースされ、公開前から作品への注目度が高く、公開されるやいなや瞬く間に大ヒットとなり、これまで海外でも120以上の国と地域で公開されるなど、FILM RED旋風は世界にまで拡がっている。プロデュースチームを先導し密な連携を取りながら、監督、脚本家、演者を決定、そして、今回生み出された物語のヒロイン「ウタ」の歌唱パートへの“Ado”の起用、使用楽曲については現在第一線で活躍する多数のアーティストからの楽曲提供をプロデュースチームや監督と共に厳選するなど手腕を発揮し、音楽とアニメのコラボレーションをより高め、アニメのヒットだけでなく音楽のヒットにも繋げたことも評価された。尾田氏は「錚々たる名前の並ぶ栄えある賞をいただき、光栄かつ、恐縮です。25年前に小さな部屋で、一枚の紙から始めたONE PIECEという1つの作品が、一体どこまで人を楽しませられるのか。25年目に発表した映画『RED』も、全てを見てきた自分としては、今、でき得る全力の挑戦と過去の様々な要因、人因の抱合だったと感じています」とコメント。「だったら、エンターテイメントも先人達の功績の先に出来る事があるのでしょう。賞に甘んじる事なく、更なる巨大な“ひま潰し”の製作を目指したいと思います。今回、一漫画家をプロデューサーという角度から認めてくださった事を、とても嬉しく思います。この賞に関わる全ての皆様と、OP(ワンピース)を支えてくださっている全ての皆様に深く感謝致します。ありがとうございます!!」と喜んでいる。「渡辺晋賞」は、2005年の渡辺プロダクション創業50周年にあたり、エンターテインメント業界における新しい感性のプロデューサーを顕彰し、大衆文化のさらなる発展向上を目的とするプロデューサー賞として創設。毎年3月2日渡辺晋の誕生日に「渡辺晋賞授賞式」を執り行い、大衆性、将来性を兼ね備えた独創的なソフト(作品、アーチスト)を生み出し、また才能ある人材を登用、組織し新しいビジネスモデルを構築し、大衆文化の発展に多大の貢献をしたエンターテイメント業界のプロデューサーを選考対象とし、年1回、顕彰している。
2023年03月03日お笑い芸人の渡辺直美が出演する、セイバン・天使のはねランドセルの新CM「キミが好きなの、キミが選ぼう。」編が、5日より放送される。新CMでは、同ブランドのイメージキャラクターに起用された渡辺が母親役で登場。家族で同ブランドの店舗を訪れ、子どものランドセル選びを表情豊かに温かく見守る。撮影では、共演した子役の馬込瑚子ちゃんのかわいさにデレデレだった渡辺。おそろいの髪型をお互いに見せつけ合うような素振りで楽しそうに会話したり、遊んでコミュニケーションを取る姿も見られた。■渡辺直美インタビュー――ランドセルについて何か思い出はありますか?私たちの世代は、女の子は赤、男の子は黒、みたいな……。でも学年に2人だけピンクのランドセルと紫色のランドセルを持っている子がいました。この2人がいたので、「いいな!」と思いながらいつも学校に歩いていました! お店で撮影した時に「えっ!? こんなに種類あるんだ!?」と思って驚きました。しかも私たちのときは、ランドセルは単色でというイメージだったので、いろいろな文字が入っていたりとか、刺繡が入っていたりとか、ラインストーンが入っていたりとかしていることは今日初めて知りました!――小学生に戻るなら何色のランドセルを選びますか?基本小学校一年生で選ぶから、めちゃくちゃピンクで星とかがすごい入っているランドセルがあって、「私が小学校1年生になる時だったらこれ選ぶだろうな」という感じのランドセルがありました! ピンクでとてもかわいらしいランドセル。今、大人になって「いいな」と思うのは、キャメルや黒などのランドセルはさっき見ていてカッコイイなと思いました!――「子どもたちが好きなランドセルを選ぶ」というコンセプトについての感想は?やっぱり私も絶対に「今、好きな色! 今、好きなデザイン!」でウワァーっと選んだりするので、親からしたら「それ6年間使うのよ?」「ちょっと大きくなったときでも、それ好きなの?」っていう不安ってあるじゃないですか。私自身は、昔から好きなものは今でも好きなので、あまり変わることはないんですよね。だから子ども達には「今、これがいい!」と思うものを是非自分たちで選んでもらいたいなと思いましたね。これだけ選択肢がいっぱいありますから、子どもたちに選んでもらいたいっていう思いを子どもたちに伝えたいCMだなと思いました。――視聴者の方へメッセージをお願いします!これから新しい生活が始まると思いますけども、そのとき毎日一緒にいるランドセルですから、子どもたちがみんな自分の好きなものを選んで、毎日楽しく学校生活を送ってほしいなと思います! 多分難しいと思う。とんでもなく種類がいっぱいあるから! でも考える時間はいっぱいあると思うので、ゆっくりゆっくり自分の好きなものを選んで、素敵な新しい生活をスタートさせてくださ~い!
2023年03月02日お笑いタレントの渡辺直美が、映画『バビロン』(2月10日公開)のデイミアン・チャゼル監督と出演したジョヴァン・アデポ&リー・ジュン・リーに直撃インタビューした映像が11日、公開された。『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞を史上最年少で受賞したデイミアン・チャゼル監督が、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーほか豪華キャストを迎えた本作の舞台は、ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代。富と名声、野心に彩られた映画業界で夢を叶えようとする男女の運命を描く。昨年12月にアメリカ・ロサンゼルスで開催された本作のワールドプレミアで、日本を代表するスペシャルゲストとしてゴージャスな装いで登場した渡辺直美。ブラッド・ピット、マーゴット・ロビーらハリウッドを代表する豪華俳優陣と共にレッドカーペットを彩ったことで大きな話題を呼び、先日、本人のインスタグラムに投稿された豪華3ショットも大きな反響を呼んだ。そしてこのたび、本作のメガホンをとったデイミアン・チャゼル監督と、群像劇のメインキャラクターを演じたジョヴァン・アデポとリー・ジュン・リーへの直撃インタビューを実施した特別映像が公開された。チャゼル監督編では、あの『ラ・ラ・ランド』で史上最年少のアカデミー賞監督賞を受賞した、いま世界でもっとも注目される監督のひとりに話を伺うとあって、さすがに少々緊張の面持ちで現場に入ってきた渡辺。チャゼル監督はその様子を見るや否や「その衣装、最高だね! 君も(『バビロン』に)出演すべきだ!」と笑顔で語りかけ、思わぬ出演オファー!? に渡辺も照れ隠しの表情を見せつつも一気に打ち解けたムードに。監督の演出手腕のおかげで実に和やかな雰囲気となったなか、渡辺はゴージャス&クレイジーなこの作品が描くテーマや、超大規模な撮影の制作秘話などをグイグイと引き出していく見事なインタビュアーっぷりを発揮した。チャゼル監督は「“夢を追う”というのは僕自身が共感できるテーマだ。『ラ・ラ・ランド』はハリウッドが舞台だけど、誰もが熱い夢と強い願望を持ち、何かを成し遂げたいと思っている」と自身の映画作りの根底にある“夢”への想いや、作品を象徴するワンシーンである狂騒のパーティーシーンについても「どこにカメラを向けても面白い画が撮れる状態だ。観客にも僕たちと同じような没入感を味わってほしい」と熱弁。最後には日本で公開を待つ多くのファンにむけて「日本の皆さん、こんにちは。もうすぐ公開の『バビロン』、ぜひ観てくださいね。目まぐるしい展開だらけの斬新な作品で、刺激的な時間を過ごせるはずです!」とうれしいメッセージも飛び出し、2人とも終始笑顔の絶えないインタビューとなった。ジョヴァン&リーも、独自の個性が輝く渡辺のファッションに「すごくステキな服!」と感激した様子であたたかなムードで始まり、それぞれが演じた役について回顧。1920年代のアメリカという人種の壁が色濃い時代のなかで、いずれもアジア系、黒人系ながらたくましくハリウッドを駆け抜けていった先人スターたちをモデルに生み出されたキャラクターを演じた2人とあって、丁寧で入念なリサーチを重ねた共通点で盛り上がったり、数百人規模で2週間をかけて行われたというパーティーシーンの大規模撮影を思い返したりしながら、この作品の仕上がりに誇りを持っている様子が捉えられている。ブラピ、マーゴットとの共演についても、ジョヴァン「なぜ2人がスターなのか分かった。才能があるだけじゃなく、周囲への気遣いもできるんだ。キャストやスタッフへの配慮を忘れない。彼らの姿勢は、この業界で生き残るための“指針”とも言える。そんなコミュニティの一因に慣れて光栄だよ」、リー「キャスト全員を支える技量も必要よね。私もジョヴァンに全面的に同意するわ。本当に感謝の念しかない。ブラッドもマーゴットも謙虚でとても優しかった。安心できる空間を2人が作ってくれた」と感謝が口をつく2人。ゴージャス&クレイジー極まる作品のなかで、ぞれぞれが確かな存在感を見せつける演技を披露できた裏に、“座長”ともいうべき主演俳優たちの思いやりと映画作りへの信念があったことを明かした。(C) 2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved
2023年02月11日タレントで俳優の榊原郁恵さんが、2023年2月9日にInstagramを更新。2022年11月に亡くなった、夫であり俳優の渡辺徹さんとの『思い出の味』にまつわるエピソードを投稿しました。亡き夫・渡辺徹の遺影に供えられたのは?榊原さんにとって『思い出の味』になった食べ物は、ルームウェアなどを展開するブランド『ジェラートピケ』が運営するカフェのクレープ。渡辺さんが亡くなる前に2人で食べたことがあるそうで、これまでにも何度か写真をInstagramに投稿しています。同年12月21日の投稿では、クレープを持った榊原さんと渡辺さんが嬉しそうな表情を見せている、ツーショット写真を公開していました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 2023年1月31日には、クレープの味が無性に恋しくなって1人で買いに行ったことを報告。クレープの写真を載せるとともに「おいしいから好きなのに、なんか『思い出のクレープ』になっちゃった」と語っていました。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 そして2023年2月、この『思い出の味』の投稿をきっかけに『ジェラートピケ』は、榊原さんにルームウェアをプレゼント。榊原さんは、もらったルームウェアを着た写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 《思い出の味》としてクレープをインスタにアップしてたらな・なんと…そのお店『ジェラートピケ』さんからお家で温かくゆっくりカラダを休めて下さいとあたたかルームウェア頂きましたsakakibara.ikueーより引用さらに、渡辺さんとの『思い出の味』であるクレープのディスプレイもプレゼントされたそうです。榊原さんは、ディスプレイを渡辺さんの遺影の横に供えた写真も公開。「温かい優しさに感謝です」とつづっていました。『ジェラートピケ』の粋な計らいに「素敵」といった声が寄せられています。・素敵な贈り物ですね。徹さんも喜んでいると思います。・ルームウェアとてもお似合いです!笑顔がかわいい!・温かくて優しいプレゼントに、涙が出そうです。ルームウェアをもらった榊原さんはきっと、身体も心も温まったことでしょう。渡辺さんも、素敵なプレゼントにほほえんでいるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむ氏の展覧会【渡辺おさむ展 ユートピアをさがして】を2月1日(水)から日本橋高島屋にて開催いたします。展示作品「Unicorn」■バレンタイン時期の日本橋高島屋にお菓子のユートピアが出現!樹脂を用いて様々なものにお菓子のデコレーションをする現代美術作家、渡辺おさむ氏によるスイーツデコアートの展覧会を開催。今回はスイーツが溢れるバレンタインの時期に、美術画廊にて個展を開催。疫病に、戦争、不景気と何かと暗いニュースが多い世の中で作品の世界だけは明るく夢のある世界を求めて制作した作者のユートピアを表現。お菓子のユニコーンやうさぎや猫など、作者自身がユートピアの創造主となって創り上げた、幻想的な作品、約50点を一堂に展示します。日本橋高島屋ホームページ ■渡辺おさむコメント疫病が落ち着いたと思ったら空前の不景気に陥り、何かと暗い話題の多い世の中ですが作品の世界だけは、自分の理想に満ちたユートピアでありたいと思っています。本来理想の世界を指すユートピアは16世紀英国の社会思想家トマス・モアが定義し、そもそも「どこにもない場所」を意味する新しい造語でした。理想の世界と楽園は永遠にこの世には存在しないのです。私の作品のモチーフになっているお菓子は神話の中でたびたび、理想郷の中で登場します。日本書紀では海の彼方にある理想郷「常世の国」から、田道間守命が持ち帰った「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」が「お菓子」の起源とされています。お菓子は人間が生きていく上の食の中で、必ずしも必要なものではないかもしれません。日本書紀では元々、常世の国(神の世界)から持ち帰ったもの、神が創造したものだとの表記があるように、生きるための食べ物ではない、人間の時間軸を越えた存在だったのではないでしょうか。理想郷が永遠に到来しないのならば、自分で創造するしかありません。作品の世界は自分が創造主なので、ユートピアを実現する事も可能です。神の国が起源とされるお菓子をモチーフにユートピアを創り上げました。■渡辺おさむについて山口県出身。スイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられてきました。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼びました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や清須市はるひ美術館など国内5ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: ■開催概要渡辺おさむ展「ユートピアをさがして」会期 :2023年2月1日(水)~2月6日(月)時間 :午前10時30分~午後7時30分会場 :日本橋高島屋 S.C. 本館6階 美術画廊〒103-8265 東京都中央区日本橋2-4-1代表TEL:03-3211-4111入場料 :無料 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月19日1995年1月17日に発生した、兵庫県淡路島北部を震源とする、『阪神・淡路大震災』。最大震度7の大きな揺れにより、街のいたるところで建物の倒壊や火災などが発生し、人々の生活に大きな影響をおよぼしました。多くの尊い命が失われた災害は、2023年現在になっても語り継がれています。震災から28年が経過した2023年1月17日、タレントの榊原郁恵さんがInstagramにつづったのは、夫で俳優の渡辺徹さんが震災時に体験した出来事。震災発生当時、渡辺さんは仕事のため、兵庫県神戸市のホテルに滞在していたといいます。早朝、渡辺さんから1本の電話が自宅にかかってきました。「今、大きな地震があってさ…」「え?気が付かなかった…!」「窓から外見えるんだけど、あちらこちら煙が見える、もしかして火事かも…」「え!大丈夫?」「うん、又電話する」数分後「いやー…これ…大変なことになったのかも…」「えー⁈」それから連絡が取れず、5〜6日して足に血まめ、ボロボロになって東京に帰って来た。sakakibara.ikueーより引用目の前で起きた災害の惨状を榊原さんに語った渡辺さん。当時、通信などにも大きな影響が出たことで、連絡がつながりづらくなったのでしょう。連絡が途絶えて6日程度が経過した頃、動いている電車の駅まで歩き続けていたという渡辺さんは、命からがら戻ってきたそうです。そんな大変な思いをしたあの日から28年後。家族が、愛犬であるコーンちゃんを長年大切に世話をし続けたことが、愛犬家の模範として表彰されたことを榊原さんは明かしました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 渡辺さんは2022年12月、病気のため逝去。生前、大震災に見舞われた渡辺さんの出来事に、多くのファンが想いを寄せています。・「なんとかして家族のもとに戻りたい」という一心があったのだろうと思うと、泣けてきますね。・慣れない場所で被災をして、帰るのに渡辺さんは大変だったろうと思います。・渡辺さんは疲労困ぱいで、榊原さんも心配でたまらなかったのではないでしょうか…。『阪神・淡路大震災』以降も、『東日本大震災』など各地で大きな地震が起きています。災害が起きても、家族や自分の身を守れるようにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月18日2022年も多くの偉大なスターが、たくさんの思い出をわれわれに残してこの世を去った。そんな故人と親交が深かった方々から届いた、愛あふれるラストメッセージを紹介。題して、「星になった有名人」--在りし日の姿に、心からの哀悼の意を表して。■渡辺徹さん(享年61・俳優・11月28日没)へ。渡辺えり(67・女優)徹さんとは演劇を介して心を通わせていました。ご覧くださった私の舞台の感想をメールで頂戴していたんです。とくに印象深かったのが、今年の夏に上演した舞台『私の恋人 beyond』のときのこと。「演劇を志した若者の時代を思い出すようないい舞台でした」とメールをいただきました。今年1月には『有頂天作家』という舞台で徹さんと共演したのですが、体調はすぐれなかったはずなのに一切そうしたことを漏らさない。それほど舞台に命をかけてらっしゃる方から“初心を思い出す”という言葉をいただくなんて、今も忘れられません。実は、亡くなられる2週間前にLINEでつながったばかり。これからはもっと演劇についてやりとりができるねと話していたのに……。舞台を降りると一転、素顔はユーモアにあふれた人物。『女性自身』の取材のときもそうでしたが、とにかく楽しかった記憶ばかりです。以前は舞台が終わったあとに、徹さんたちと飲み会に行くことも。本当に陽気な方で、よく一緒に大笑いしていました。そんなお酒の場でも、話題の中心はやはりお芝居。「あそこはもっとこうしたほうがいいんじゃないか」などと、意見を交わしあったものです。コロナ禍以降はそうした機会もないまま。次回のためにと、徹さんが多めにカンパしてくださった飲み会費用の6万円もまだ、幹事の私が預かったままです。『有頂天作家』では徹さんに恋心を寄せる役を演じましたが、芝居できちんと思いを受け止めてくださるから、とても楽しく舞台に上がることができました。私にとって徹さんは、舞台の大好きな演劇青年。最後まで、演劇青年としての人生を歩まれたのだと思っています。
2022年12月29日お笑いタレントの渡辺直美が14日、自身のインスタグラムを更新し、ダウンタウンの松本人志がデザインした“楽屋のれん”を公開した。渡辺は「ミュージカルヘアスプレーの楽屋のれんをこの度松本さんがデザインしてくださいました!!人生初の楽屋のれん!!毎日楽屋を出入りするたびに松本さんからパワーを頂いて舞台に立ってました!」と報告。「お笑いとは違う舞台だったので人生で1番緊張した!!!初日もこんなに足が震える?ってくらいガクブルで芸歴16年目とは思えない嗚咽も凄かったにょwあんなの初めて!!」と打ち明け、「毎日セリフ、歌、ダンス飛ばないかな?今日も怪我しないように!声出るかな?とかずっと不安な中、松本さんののれんのおかげで地に足つけてフワフワせずに最後までやり切れました。落ち込んだ時も松本さんの名前を見たらシャキッとして前向きに頑張れました!本当に素敵なのれんをありがとうございました!!!」と感謝した。続けて、「私の2022年は新しい挑戦の年でした!上半期はアメリカでの初仕事が多くてわけわかめ下半期は初ミュージカル主演でわけわかめ、そう、ずっとわけわかめでしたwwwてかこの16年間ずっとわけわかめw」と振り返り、「そんな中、ずっと支えてくれた仲間達、友達、そして何よりファンの皆様の応援のおかげで2022年を精一杯走ってこれました!いつもありがとうございます」とつづった。
2022年12月15日TVデビュー40周年を迎える渡辺謙に迫るドキュメンタリーシリーズ「役者道~渡辺謙があなたに語る仕事と人生~」が、WOWOWで放送&配信されることが決定した。1983年に「未知なる反乱」でTVデビューし、1987年に大河ドラマ「独眼竜政宗」で主演を務め人気を博した渡辺さん。映画『ラスト サムライ』では、第76回アカデミー賞助演男優賞、第61回ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされるなど、世界でも活躍する日本を代表する俳優。40周年という節目に贈る本作は、渡辺さんのモノローグ(ひとり語り)で、これまでの人生やキャリアを徹底的に語り尽くす、全4回構成のドキュメンタリー番組。人生を変えた役者との出会いや、クリント・イーストウッド監督にみた仕事の流儀、度肝を抜かれたクリストファー・ノーラン監督との撮影現場、人生最大の挑戦となったブロードウェイ。常に第一線を走り続け、世界で活躍する俳優ならではの魅力的なエピソードからは、エンターテインメントの奥深さや存在意義を感じることができる。さらには、生きていく上で大切にしていること、現在の地位を確立するに至った行動術や思考法の一端を垣間見ることもでき、多くの人々にとって人生の指針となるような言葉が数多く語られる。また、番組中には初公開となる写真がいくつも登場するのも見どころのひとつだ。放送に先立ち、渡辺さんは「僕らは作品あっての俳優なので、この番組をご覧いただいた後にまた作品を観ていただくと、あの作品ではこんな風に思っていたのか、そんなアプローチで役に向き合っていたのかといったことを感じていただけると思います。そうすることで、もう一段深い視点で作品を観ていただけるのではないでしょうか」と語りかける。そして、「結局向こう見ずな俳優人生だったような気がします。これから世に出ていく若い俳優さんは、チャンスがあれば恐れずにどんどん飛び込んでいってほしいし、目や心を見開いてほしい。そして、ハリウッドだけにこだわらず、アジアやヨーロッパでチャンスを掴んで、僕の背中を踏みつぶして前へ前へと進んでほしいと思います」と若き俳優たちへエールも送っている。「役者道~渡辺謙があなたに語る仕事と人生~」は2月、WOWOWにて放送・配信予定(全4回)。(cinemacafe.net)
2022年12月14日11月28日に亡くなった俳優・渡辺徹さん(享年61)の死因は「敗血症」と発表された。細菌やウイルスの感染症がきっかけで免疫の制御ができなくなり、最悪の場合は死に至るという恐ろしい病気だ。また、新型コロナ感染症の重症者で、呼吸障害から多臓器不全となり死亡する症例の多くも、この敗血症によるものである。「何らかの感染症にかかると、体内では免疫反応として炎症が起き、病原体を攻撃したり、障害を受けた部位を修復しようとします。これらの制御がうまくいかなくなると臓器障害につながり、血圧や心拍出量の低下から循環不全を起こし“敗血症性ショック”に進行していきます。循環不全により心臓や肺などの臓器に十分な血液を届けられなくなることで、多臓器不全となってしまうのです。渡辺さんは糖尿病や腎不全などの持病があり、人工透析をしていたというので、感染症と闘い切るだけの体力が持たなかったのかもしれません」そう話すのは、救急科専門医で薬師寺慈恵病院の薬師寺泰匡院長。健康な人でも、思わぬことから突然、死の危機に瀕することがあるという。たとえば、海岸で貝殻を踏みつけて足をけがして、そこから細菌が入り、症状が悪化して敗血症で亡くなるといったケースが報告されている。「日本敗血症連盟」が’21年9月に公表した調査によると、国内での敗血症患者数は、’10年に11万人だったのが、’17年には36万人に急増。’20年以降は新型コロナの感染拡大で死亡者数はさらなる増加が懸念されている。「医師が診療の中で保険請求をするときに、おそらく元の感染症の病名をつけることが一般的で、敗血症とか敗血症性ショックという病名をつけられていないというケースも多く、正確な患者数・死亡者数ははっきりとはわかっていません。海外の報告などを参考にすると、日本では最低でも年間10万人程度が敗血症で亡くなっていると考えられています。きっかけとなる感染症は肺炎や尿路感染症、腹腔内の感染症が多いのですが、最近では新型コロナやインフルエンザ、ノロウイルスのほか、手足の傷口から敗血症になることもあります。動物にかまれることも原因になります」(薬師寺院長)■血圧を正常に保てなくなると死亡率が約4割に…敗血症自体での死亡率は10%程度といわれている。しかし、血圧を正常に保つことができなくなり血圧を上げる昇圧剤の投与が必要な状態になると、死亡率は40%程度にまで急激に上がってしまうという。「感染症から敗血症になる段階を線引きするのは難しいため、呼吸が速くなる、脈が速くなり始めたなど、体が必要以上の反応をしていることに早く気づくことが大切です」(薬師寺院長)発熱しても「ただのかぜ」と考え、市販の薬を飲んで寝ていれば治ると思う人も多いため注意が必要だ。発熱のほかに、動悸や息切れがする、手足や体が震える、強い筋肉痛がある、尿の量が減ってくる乏尿、皮膚の色が悪くなる、意識がもうろうとするなどといった異変も体のSOSである可能性が。気になる症状が現れたら、早めに医療機関にかかるようにしたい。「糖尿病の人は特に血糖値のコントロールが必要となって治療が複雑になるほか、糖尿病以外にも脂質異常症、高血圧などの生活習慣病はいずれも敗血症のリスク因子です。男性、女性を問わず生活習慣病を抱えている人は感染症にかからないよう注意し、いざというときは早めに受診してください。このほか、免疫が低下している妊婦さんや新生児、高齢者、慢性疾患を抱えている人、入院中の患者さんなどもハイリスクと考えられますので、十分に気をつけましょう」(薬師寺院長)ふだんから免疫力を高めるために睡眠をしっかり取り、暴飲暴食は控えるなど、規則正しい生活を心がけよう。冬は細菌やウイルスなどの感染症が流行するが、たかが感染症と甘く見ないこと。思わぬ症状の悪化を招くことのないよう、自分や家族の健康を守ろう。
2022年12月13日体重が20キロ減ったことを告白して話題を呼んでいるお笑いタレント・渡辺直美(35)が12月6日までに自身のインスタグラムを更新し、サッカーW杯カタール大会の日本・クロアチア戦を応援する様子を公開。ピース・又吉直樹(42)、千鳥・大悟(42)、平成ノブシコブシ・吉村崇(42)と一緒に盛り上がる様子を投稿していた。インスタグラムのフォロワー数は989万人と、日本人女性のインスタグラムフォロワー数ランキングでは堂々の1位を誇る渡辺。吉本興業に所属する芸人でありながら、“ファッションアイコン”としても国内外で注目を集め、ファッションブランド「UGG」の2022秋冬新キャンペーン「FEELS LIKE UGG」のグローバルブランドアンバサダーに起用されている。そんな渡辺は昨年から拠点をアメリカのニューヨークに移し、エージェント会社2社と契約して本格的に海外でのエンターテイメント活動を開始。『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ・’22年8月8日オンエア)内で、ニューヨーク移住を決めたきっかけは千鳥の大悟とピースの又吉の言葉だったと明かしている。今年2月からはポッドキャスト(Podcast)で世界同時配信の冠番組「Naomi Takes America」がスタート。「Naomi-」は、アメリカのカルチャー、歴史、英語などをファンから電話で教えてもらい、台本一切なしでトークする番組だ。この冠番組スタートの報告に合わせて渡辺は自身のインスタグラムで「この度、英語喋れないのにアメリカでポッドキャストの新番組始まりました ニューヨークの街にバカでかい広告出た どうしよう」とコメントを添え、自身が写る巨大広告を前に撮影した写真を公開。すると東京オリンピックのスケートボード・金メダリストの堀米雄斗選手(23)やモデルのローラ(32)らが“いいね!”をするなど大きな反響を呼んだ。渡米からして1年も経たないうちに輝かしい成果活躍を広げる渡辺に対し、’17年10月のアメリカ移住から5年の月日が経つも、いまだ大きな活躍が見られないのが同じ吉本興業に所属しているお笑いコンビ・ピースの綾部祐二(44)。■「ビッグになる」というビジョンを掲げるも……2人は’10年~’13年まで放送されていたバラエティ番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)で共演。“ピカリ隊”としてお茶の間を沸かせていた代表メンバーだ。「ビッグになる」というビジョンを掲げ、2017年10月に日本を離れてアメリカに拠点を移した綾部は、現在ロサンゼルスに在住しているという。渡米してから日本のメディア出演がほとんどなかった綾部だが、今年5月に公開された自身のYouTube「YUJI AYABE from AMERICA」でのインタビュー形式の動画でその理由について語っていた。「最初の計画」を聞かれると「渡米する前にとにかく5年間、3年から5年は何も言わない。何も語らない。何をやっているかわからない状態にして、そして5年経ったところで突然英語をみんなの前でペラペラの状態で披露する」と回答。しかし「40歳で渡米して、もちろん英語をずっとやってるけど、俺が思ってた1億倍ぐらい大変で。甘いもんじゃない。英語の勉強に関しては全くセンスがないことに気付いた。全然英語が伸びなかった」と当初の計画が失敗したことを明らかにした。そんな綾部のYouTubeチェンネル登録者数は6.1万人。渡辺直美のYouTube「NAOMI CLUB」のチャンネル登録者数は128万人に上るため、約20倍もの差がある。冠番組を持ち、世界的なブランドアンバサダーにも就任され、活躍の場を広げる渡辺直美と、「ビッグになる」と名言するもいまだ目立った活躍のない綾部祐二。“お先真っ暗“かと思いきや、渡米では失敗するも帰国してブレイクした”先輩“もいる――。その名は、綾部や渡辺と同じ吉本興業に所属していたマッチョ芸人・なかやまきんに君(44)だ。■3000万円の貯金がわずか6万円に彼は’06年に芸人としての活動を一時休止し、アメリカのロサンゼルスへ筋肉留学。ところが、4年半後に帰国したときには10kgも筋肉が激やせしてしまったという。言葉や文化の違いによる悩みが尽きず、語学の勉強が忙しくてトレーニングができなかったことが原因だと明かしていた。仕事もほとんどなく、日本で貯金していた3000万円で生活し、日本に戻ってくるときには残高がわずか6万円になるという苦い挫折も味わったそうだ。しかしいまや、自身の持ちギャグ「ヤー!パワー!」が『2022 ユーキャン新語・流行語大賞』にノミネートされ、‘22年上半期のCM出演が17本に上るなど大ブレイク。自身のYouTube「筋トレやザ・きんにくTV【The Muscle TV】」のチャンネル登録者数は195万人で、渡辺直美をも超える支持を集めている。渡辺直美のようにアメリカでブレイクか、なかやまきんに君のように帰国してブレイクするのか……綾部雄二の“渡米芸人”としての明暗やいかに――。
2022年12月11日不特定多数の人が集まり、利用する場では、定められたルールや一般的なマナーを守ることが大切です。しかし、世の中の誰もがルールやマナーをしっかりと守るわけではありません。中には、残念なことに自分のことしか考えられない人もいます。そういった人を目にして、「注意をしたほうがいいのだろうか」「迷惑だなあ」とモヤモヤしてしまうのは、仕方のないことでしょう。渡辺満里奈が電車で目にした『すごい人』に驚く声タレントであり、お笑いトリオ『ネプチューン』の名倉潤さんの妻でもある、渡辺満里奈(わたなべ・まりな)さんが、2022年12月7日にTwitterを更新。ある日、電車を利用して移動していたところ、衝撃的な光景を目にしたといいます。投稿を読んだ人から驚く声が続々と上がった、渡辺さんの出会った『すごい人』とは…。おおっ…!電車でメイクはもう見慣れた光景と思っていたけど、爪切る人は初めて見たわ 切った爪、拾お— 渡辺満里奈 (@marina_w1970) December 7, 2022 渡辺さんが目にしたのは、なんと電車内で爪を切る人!きっと、座席に腰掛けた状態で、持ち歩いている爪切りを使いカットしていたのでしょう。投稿を読むに、周囲に爪をまき散らして去って行ったのでしょうか。渡辺さんでなくとも、誰もが目を疑ってしまうであろう、『電車の中で爪切り』というとんでもない行為。投稿に対し、「そんな人が存在するなんて…!」と驚く声が続々と上がっています。・怖すぎる!掃除をする人のことを考えていないのかな?・自分は、歯磨きをしながら外を歩いている人を見たことがあります…。・恥ずかしいと感じないのかが不思議。モラルを下げないでほしい。一般的に、身だしなみを整える行為はできるだけ人の少ない場所で行うもの。また、爪切りに限らず、使った場所にゴミを残したまま去っていくのは、思いやりに欠けた行為であり、マナー違反といえるでしょう。「自分さえよければいい」と考える人が減り、公共の場を気持ちよく使える人が増えるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年12月08日ネットで拡散された“恫喝動画”が波紋を呼び、9月29日に和菓子の老舗「元祖くず餅 船橋屋」の社長職を辞任した8代目当主・渡辺雅司氏。渡辺氏は’93年、銀行員から家業である「船橋屋」の専務に転職。そして’08年、自身の父親の後を継いで「船橋屋」8代目社長となった。その手腕がメディアでも取り上げられることとなり、’18年11月には経済人を特集する番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京)に出演。その翌年には、マネジメントに関する著書も出版している。そんな渡辺氏だが“恫喝動画”では自身が信号無視をするような形で、別の車と衝突。さらに事故相手に対して「どっからお前出て来てんだ、この野郎!」「えっ?じゃねーだろが、この野郎が!てめぇ、何まず曲がって来てんだよ」と逆ギレ。事故相手が「いや、青(信号)でしたよ」と説明すると、「青じゃねぇから、俺がここ来てんだよ。おめぇが左に、おい!」と叫びながら言い返し、動画には、渡辺氏が事故相手の車を蹴ったとされる音も収録されていた。「動画は9月9日、SNSにアップされのちに削除されましたが、SNSでは転載されたものが次々と拡散されることに。次第に『この野郎!』などとキレた男性に対して、『船橋屋の渡辺雅司社長では』との指摘が相次ぎました」(広告関係者)この事態を受け、船橋屋は9月27日、公式サイトでコメントを発表。「事故並びに現場での対応は概ね事実」と認め、「お相手の方との和解・示談は既に成立しております。本来であれば、一日も早くお知らせをすべきところ、示談・和解に向けた話し合いを進めることを優先しており、ご報告が遅くなりましたこと、併せてお詫び申し上げます」としていた。そして、渡辺氏は同月29日に辞任。新たに神山恭子氏が同社の代表取締役社長に就任した。■「株式会社船橋屋の株式は渡辺個人は保有しておりません」ところが当時、渡辺氏は何の声明も発表しなかったためネットでは《本人は雲隠れせずに会見を行ったらどうでしょうか?》《社長なら会見開いて自らの口で説明なり謝罪したらどうだ》と批判の声が上がっていた。また渡辺氏は同社の跡取り息子であり、Twitterではネットニュース系インフルエンサーが《なお同社株は渡辺社長がガッツリ保有》とも投稿していた。そのため《一族経営だから株の半分以上はもってるだろうし社長を退いても結局経営には口出しをできる》《社長は辞任したけど株は保有したままだから影響力は変わらないって話》など同社と渡辺氏の関係性を疑問視する声も相次いでいた。そこで、本誌は「船橋屋」に渡辺氏との現在の関係について取材した。すると、広報担当者はこう明かした。「既に神山への引き継ぎも終えましたので、現在渡辺は船橋屋の経営には関与しておりません。また、株式につきましては一部で渡辺個人が保有している旨の記事がございましたが、株式会社船橋屋の株式は渡辺個人は保有しておりません」さらに渡辺氏の“ノーコメント辞任”を批判する声について、見解を求めたところ「渡辺が起こした事故とその現場での対応につきましては、多くの方から厳しいご意見を頂き、その中には今回、頂いているようなご意見もございました」といい、「これらのご意見は全て真摯に受け止め、コーポレート・ガバナンスの強化並びにコンプライアンス教育の徹底などを進めて参りたい、とそのように考えております」と答えた。渡辺氏と完全に訣別した様子の「船橋屋」。新たな船出を応援したい。
2022年12月07日2022年12月2日に、所属事務所より発表された、俳優の渡辺徹さんの逝去。俳優の渡辺徹さん、敗血症のため逝去ファンからは悲しみの声訃報を受けて同月5日には、妻で俳優の榊原郁恵さんと、息子の渡辺裕太さんが会見を開きました。榊原さんと裕太さんは会見中、終始涙を見せず、笑い話を交えながら、徹さんとの楽しい思い出を振り返っていたといいます。渡辺徹さん逝去に、妻・榊原郁恵が会見内容に「胸がギュってなった」の声渡辺徹さん逝去後、Instagramを更新した榊原郁恵会見を終えた同日、榊原さんは自身のInstagramを更新。投稿では、徹さん、裕太さんと3人で撮影した家族写真を添え、同月現在、話題を呼んでいるサッカーの世界大会『FIFAワールドカップカタール2022』についてつづりました。19日からブログの更新も無く子供の頃からサッカー少年だった渡辺徹がこんな盛り上がってるW杯にも触れる事も無く…何かあったのか……と心配して下さった方もいらっしゃったと思います。渡辺の文章のファンの方々もいらっしゃった事でしょう。彼の最後をどういう言葉で表現したら良いのか…渡辺にききたいくらいです。渡辺自身が表現する事はもう出来ませんが…コレからも渡辺の事、話題にして頂けたら、嬉しいなぁ。sakakibara.ikueーより引用 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 徹さん自身、子供の頃にサッカーをしていたこともあり、「彼だったら、日本代表の活躍をどう表現していただろうか」と榊原さんは思いを馳せています。榊原さんの言葉に、多くのファンが心を打たれました。・「徹さんだったら、日本代表の活躍をどう表現したんだろうか」の言葉に、涙が流れました…。・日本代表はきっと、徹さんのエールも受けて活躍できたに違いありませんよ!・愛情にあふれた家族だということが伝わってくる文章ですね。無理をせずに、これからも頑張ってください!応援しています。「さぁ頑張ろう」と、投稿を締めくくった榊原さん。きっと、空から徹さんの応援を受けながら、榊原さんと裕太さんは今後も仕事に励んでいくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年12月06日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむ氏の作品《スイーツ獅子頭-blue cream-》と《スイーツ獅子頭-pink cream-》が酒田市美術館(山形県酒田市)にコレクションされる事になりました。酒田市美術館ホームページ: 丸山至酒田市長と渡辺おさむ氏■渡辺おさむ作品9ヶ所目の美術館コレクション。スイーツ獅子頭が美術館収蔵へ。愛称募集も。現在酒田市美術館で開催中の『渡辺おさむ お菓子の美術館』の為に、渡辺おさむ氏が、酒田市を代表するシンボル獅子頭をデコレーションした作品≪スイーツ獅子頭-blue cream-≫と≪スイーツ獅子頭-pink cream-≫が、この度酒田市美術館に収蔵される事になりました。渡辺おさむの作品の美術館へのコレクションは、大原美術館や笠間日動美術館に続き、酒田市美術館で9ヶ所目のコレクションとなります。11月20日には、丸山至市長をお迎えし、酒田市美術館にてセレモニーが行われました。この作品は、2023年1月22日まで、酒田市美術館特別展『渡辺おさむ お菓子の美術館』にて展示公開され、美術館に収蔵されます。酒田市には現在16体の獅子頭のオブジェがあり、それぞれに愛称が付いている事から、作品のタイトルとは別に12月25日まで美術館内にて愛称を募集しています。スイーツ獅子頭■酒田市美術館学芸員 武内治子氏コメント酒田市美術館特別展『渡辺おさむ お菓子の美術館』を開催にあたり、渡辺おさむ先生から酒田ゆかりの作品を制作して頂けることになりました。そこで、酒田市民の皆さん誰もが知っている“酒田獅子”を依頼しました。酒田市内には現在、市内のあちこちに獅子頭が16体設置されています。「酒田大獅子一家」として、親獅子、仔獅子、赤ちゃん獅子がいて、1976年に発生した「酒田大火」からの復興と防災のシンボルとして、長年市民に愛されてきました。今回、“酒田の赤ちゃん獅子”と同じ型で原型を作り、本物そっくりのスイーツでデコレーションして頂きました。≪スイーツ獅子頭-blue cream-≫と≪スイーツ獅子頭-pink cream-≫は、渡辺先生独自の配色で、ブルーとピンクの優しい色合いのクリームがたっぷりと乗せられ、その上にケーキやゼリー、フルーツなどが華やかにデコレーションされています。展示会場からは「可愛い!美味しそう!」との声が多数寄せられ、早くも大人気です。館内では2体の≪スイーツ獅子頭≫の愛称を募集しています。12月25日(日)まで募集し、審査員に渡辺おさむ先生をお招きし、2023年1月6日(金)に愛称を決定します。コロナ禍の影響で気持ちが沈みがちな世の中で、渡辺先生の作品は沢山の方に「笑顔」と「幸せ」を届けて下さります。当館の新たなコレクションとして大切に保管し、様々な機会で展示する予定です。■渡辺おさむ氏コメントこの度、酒田市美術館で個展を開催するにあたり、酒田を象徴するような作品を制作したいと思い、酒田市内をリサーチしました。北前船と共にかつて日本の商業の中心地とも言われた酒田には、様々な文化芸術が集結しており、どれをテーマにするか迷いましたが、今でも広く市民の皆さまに愛されているシンボル獅子頭が一番ふさわしいのではないかという話になり、獅子頭の作品を制作する事にしました。酒田の豪商が築き上げた絢爛豪華な文化の華に思いを馳せ、キラキラと華やかなデコレーションを施し、見た人が幸せな気持ちになるような作品を制作しました。新たな17、18体目の酒田の獅子頭として酒田市の皆様に受け入れていただけましたら幸いです。酒田市美術館にて渡辺おさむ氏■展覧会概要展覧会名:渡辺おさむ お菓子の美術館会期 :2022年11月19日(土)~2023年1月22日(日)休館日 :12月から月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日(木)~2023年1月3日(火)時間 :午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで会場 :酒田市美術館〒998-0055 山形県酒田市飯森山3丁目17-95観覧料 :一般1,000円(900円)、高校生500円(450円)、中学生以下無料※上記は税込です<酒田市美術館ホームページ> ※( )内は20名以上の団体料金 ※大学・専門学生は一般料金となります。※障がい者手帳をお持ちの方、およびその介助者1名の観覧料は半額となります。※お得な年間券は、3,300円(税込)で3名様まで1年間何度でもご利用になれます。■渡辺おさむ作品 スイーツ獅子頭 愛称募集<募集期間>11月20日(日)~12月25日(日)<応募方法>酒田市美術館エントランスに設置された応募用紙に記入の上、boxへご投函ください。渡辺おさむ氏を審査員に迎え、2023年1月6日(金)に愛称を発表します。名付け親になった方には素敵なプレゼントを贈呈します。■渡辺おさむについてスイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられています。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼んできました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館、酒田市美術館など国内9ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月06日「不死鳥のような人ですから」12月5日夕方の会見で、11月28日に敗血症のため亡くなった夫・渡辺徹さん(享年61)について、そう語った榊原郁恵(63)。11月20日に入院後、急激な体調変化があったといい、郁恵は病院で医師に病状を説明されても、「あの人のことですから」と実感が湧かなかったという。幾度も病気と闘ってきた徹さん。普段と変わらない生活のなか、家族にも思いもよらないかたちでの逝去だったという。「ご夫婦でウチに来てくれたばかりだったのに……。体調が悪いようには全然見えませんでしたよ」そう驚きの声を漏らすのは、浅草の老舗洋食店「ヨシカミ」の店長。亡くなる2週間前の11月13日には、郁恵とともに「ヨシカミ」で食事。長男でタレントの渡辺裕太(33)が出演した落語会を見たあとのことだった。「ウチに来てくれたのは2回目だったので、『また息子さんの落語見に来られたんですか?』と聞いたら、『覚えててくれたんですか!?』とうれしそうに答えてくれました。サインをお願いしたらご夫婦で快く書いてくれて。テレビで見るままの、おしどり夫婦でしたね」元気な様子を見せていたなかでの突然のお別れに、驚く声は多い。「10月から11月にかけては舞台出演もこなしていたんですが……。舞台初日に取材に応じた際は、自身の体重に触れ、『最盛期が130キロ。今73キロくらい。すべては妻のおかげでございます』なんて、郁恵さんへの感謝を口にしていました」(スポーツ紙記者)徹さんの人生は、さまざまな病気に苦しんだ人生だった。そしてそれを支えてきたのが妻の郁恵だ。’84年のドラマでの共演をきっかけに交際し、’87年に結婚。「もともと徹さんのほうが郁恵さんのファンだったそうです」(前出・スポーツ紙記者)結婚4年目、徹さんが30歳のときに最初の大病を患うことになる。「当時は1日6食も食べていたそう。そんな食生活がたたり、’91年に急性糖尿病で緊急入院したのです」(前出・スポーツ紙記者)その後、急激なダイエットやリバウンドを何度も繰り返すことに。「郁恵さんは食事面のケアのほか、夜に2人で1時間ほどウオーキングをするのが習慣だと話していたこともあります」(芸能関係者)郁恵には、苦い記憶があった。自らの父の突然死だ。「郁恵さんのお父さんは53歳で亡くなっています。死因は心筋梗塞。ゴルフから帰ってきて、玄関先で倒れたまま帰らぬ人になったといいます。郁恵さんは当時21歳。お父さんの死に目には会えなかったようです。その経験があったから、徹さんの体もとても心配していたんです」(前出・芸能関係者)■夜中でトイレで嘔吐する徹さんの背中をさすって…ただ郁恵がいくら注意しても、徹さんは家庭外で暴飲暴食。そんな彼を郁恵の父と同じ病気が襲ったのは、’12年。「徹さんは50歳でした。心筋梗塞と診断され、6時間も手術を受けました」(前出・スポーツ紙記者)このとき、徹さんの異変に最初に気付いたのも郁恵。「顔色が悪いから病院に行ったら?」と言う妻に、徹さんは「自分の体は自分がいちばんわかってんだから」と言い返したそうだ。「その後も、やはり体調が悪い日が続いたそうです。『夜中にトイレで嘔吐していたら、郁恵が何も言わずに背中をさすってくれた』と、徹さんはのちに話しています。当時控えていた舞台に徹さんが意地でも出演しようとしていたのを、郁恵さんが関係者に『降板させます』と伝えたこともあったそう。それを知り徹さんは『勝手なことをするな』と反発したといいます」(前出・芸能関係者)そして、徹さんが病院を受診して心筋梗塞の診断を受けると、「郁恵さんは『しっかり治しましょうね』と毅然と振る舞い彼を安心させたそう」(前出・芸能関係者)以降も、翌’13年に膵炎で入院。’16年には慢性心不全。さらに昨年4月には大動脈弁狭窄症の手術を受けるなど病魔に襲われ続けた。今年初めには夫婦で新型コロナウイルスにも感染した。ただ近年の徹さんには、心境の変化があったようだ。2年半前の本誌取材で、こう話している。《結局、女房の言うとおりにするのが一番だと気づきました。昔は「もっと食べさせろ」「味が薄すぎる」なんて反抗したりしましたけど、家庭菜園まで始めてくれましたし》(’20年3月24・31日合併号)今年の10月20日配信のインタビュー(Yahoo!ニュース Voice)では、徹さんは郁恵への懺悔を口にしていた。妻が父を心筋梗塞で早くに亡くしたにもかかわらず、自分も心筋梗塞になってしまったことに触れ、「どれだけかわいそうなことをしてしまったんだろうと今になって思います。すごく反省しました」そして健康診断や検査にマメに行くようになったとも話している。「妻を安心させたいと考えていたのでしょう」(前出・芸能関係者)■SNS投稿していた夫婦の未来への期待徹さんは、11月19日、秋田大学の医療フォーラムにゲスト参加。当日の様子を広報担当者は、「当初はパネリストとして会場でご発言いただく予定だったんです。ただ当日の朝に、ご本人から『微熱があるみたいで』とお話があり、昨今のコロナ情勢もございましたので、念のため控室からお一人で配信での参加というかたちに変更しました。モニター越しではありますが、時折冗談も交えながらの、お元気な印象でした」19日のうちに秋田から帰京。20日に発熱、腹痛などの症状が出たため、病院で検査を受けると細菌性胃腸炎と診断され入院。その後、敗血症と診断されて治療を受けていたが、帰らぬ人となった。「郁恵さんのお父さんと同じ突然の逝去。ただ郁恵さんは、徹さんの最期を看取ることができたそうです。憔悴しながらも葬儀の準備などには気丈に対応していたといいます」(前出・スポーツ紙記者)昨年10月、34回目の結婚記念日に郁恵はインスタグラムを投稿。《これから先…ふたりにどんな事があるのかなぁ!皆さんこれからも宜しくお願いします》と綴り、徹さんから贈られた白い胡蝶蘭を公開。「一生を共にさせてください徹より」というメッセージも添えられていた。全霊で看病してきた31年。早すぎる死の無念は計り知れない――。
2022年12月06日11月28日に敗血症のため61歳で亡くなった俳優・渡辺徹さんの妻でタレントの榊原郁恵(63)と長男で俳優の渡辺裕太(33)が5日、都内で会見を行った。同日、都内で家族葬を執り行い、喪主は長男の裕太が務めたという。裕太は「本日は父・渡辺徹のことで皆さん集まっていただきましてありがとうございます。本日、家族葬にて葬儀・告別式を無事執り行うことができました。父を応援してくださった方、仲良くしてくださった方に対して本当に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました」と挨拶し、郁恵も「渡辺徹のことで皆さんにお集まりいただいたこと、家族としてはすごくうれしいです。渡辺徹を話題にしてもらって、渡辺徹のことを皆さんであーだこーだ言っていただけていることは、渡辺徹という人は偉大だったんだなと思うような瞬間だったので、皆さんにお集まりいただいたことをまずは感謝しております」と語った。渡辺さんは11月20日に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎と診断され入院。その後、敗血症と診断され、加療したが11月28日21時1分に亡くなった。裕太は「父が亡くなる2日前、3日前に病院に行けたんですけど、今まで入院したこともありましたし、またそんな感じかなと。でも顔色が変わっていて、今までにないくらいにしんどそうで、面会したときに覚悟しないといけないかもなと思いました」と話した。渡辺さんが亡くなって後も、気丈に番組に出演をした裕太。「僕のことを何でも肯定してくれる父親だったので。僕自身、行きたかった。もちろんしんみりしている時間もありましたけど、ずっとそればっかりだと嫌だなと思ったので、自分の目の前にある楽しい現場をしっかりやらせていただきたいという思いでした。それを父親も絶対後押ししてくれるだろうなと思いましたし、実際に行ってすごく楽しかったですし、そういう時間がこれからも僕は大切なんだなと。父親もそれを大切にしていたと思うので、そういうところは受け継いでいきたいと思います」と語った。子供から見てどんな夫婦だったか聞かれると、裕太は「ほかの夫婦を知らないというのもありますけど、普通だと思います。ただ、父親は本当に周りを楽しませるのが好きな人だったので、母親は楽しそうでした。ずっと楽しそうに、一番父親の話で笑っていたと思います。ツッコミ、ツッコまれもありましたし、喧嘩もよくしていましたし、僕にとっては温かい家族でした」と優しい表情で回答。さらに、渡辺さんに送る言葉を求められると、「『もう任せた』って言われていると思っているので『任せてくれ』というような感じで」と力強く答えた。
2022年12月05日俳優の渡辺徹さんが敗血症のため亡くなったという、衝撃的なニュースが日本中を駆け巡った2022年12月2日。61歳というあまりにも早すぎる訃報に、親交のあった著名人はもちろん、SNSでも悲しみの声が上がりました。俳優の渡辺徹さん、敗血症のため逝去ファンからは悲しみの声榊原郁恵「渡辺徹という人を忘れないでもらいたい」タレントや俳優として活躍する、妻の榊原郁恵(さかきばら・いくえ)さんと『おしどり夫婦』として知られていた、渡辺さん。同月5日、東京都内の某所で、榊原さんは長男で俳優の渡辺裕太さんとともに、会見を開きました。会見の冒頭、集まった記者に感謝の気持ちを述べた2人。FNNプライムオンラインによると、榊原さん家族は、徹さんが亡くなったことをどう受け止めればよいか考えた結果、同日に家族葬を執り行ったそうです。その後、榊原さんは、体調が悪化した経緯を丁寧に説明。徹さんの最期の瞬間について、次のように語っています。最期の瞬間の様子について、郁恵さんは「前の日(27日)には、もう心臓が止まっていたと思います。最後の最後まで、私たちが(病院に)来るまで待っていてくれて、それで、しっかりと見届けて、『お父さんご苦労様でした』という風に、あの瞬間を迎えさせてもらいました」と話した。FNNプライムオンラインーより引用前日には、「心臓がとまっていたと思います」と話した、榊原さん。榊原さん家族はしっかりと最期を見届けることができたといいます。また、記者会見の中で、榊原さんは次のようなメッセージを伝えました。記者会見の中で、郁恵さんは、「渡辺徹のことを無事に見送ることができました。渡辺徹と言う人をやっぱり忘れないでもらいたい、語り合ってもらえたら。私たちも、あの人が喜んでくれるような感じで、しゃべり続けていきたい」と話した。FNNプライムオンラインーより引用榊原さんと裕太さんは、終始涙を見せず、笑い話を交えながら明るく会見を進めていたそうです。生前、周りの人を楽しませることが好きだった徹さん。そんな徹さんと一緒に暮らしてきた2人だからこそ、しんみりとした雰囲気にしたくなかったのかもしれません。2人の会見を見た人たちからは、ネット上で反響が寄せられています。・郁恵さん、素敵だなあ。裕太さんもしっかりした人に育っていて、なんだか悲壮感があまりなく、ただただしみじみしてしまった。・郁恵さんと裕太さんの会見を見て、胸がギュってなった。さびしいね。・徹さんへの愛を感じた。悲しい中で、あんな笑顔で素敵な言葉、自分なら絶対に出てこない。絶対に泣いちゃう。多くの人たちの心に響いた、榊原さん親子の会見。2人の想いは、きっと徹さんにも伝わっているはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年12月05日11月28日に敗血症のため61歳で亡くなった俳優・渡辺徹さんの妻でタレントの榊原郁恵(63)と長男で俳優の渡辺裕太(33)が5日、都内で会見を行った。同日、都内で家族葬を執り行い、喪主は長男の裕太が務めたという。裕太は「本日は父・渡辺徹のことで皆さん集まっていただきましてありがとうございます。本日、家族葬にて葬儀・告別式を無事執り行うことができました」と報告し、「父を応援してくださった方、仲良くしてくださった方に対して本当に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました」と感謝した。郁恵は「本日は足元の悪い中、世の中はサッカーで盛り上がっている中、渡辺徹のことで皆さんにお集まりいただいたこと、家族としてはすごくうれしいです。渡辺徹を話題にしてもらって、渡辺徹のことを皆さんであーだこーだ言っていただけていることは、渡辺徹という人は偉大だったんだなと思うような瞬間だったので、皆さんにお集まりいただいたことをまずは感謝しております」と挨拶。「私たちにとっては思いもよらないことでしたので、どのようにしてこの事態を受け止め、どのようにして送ったらいいのか一生懸命考えて、最終的に家族葬となったことにより、諸先輩方やお世話になった方々やお仲間、後輩、私たち以上に愛してくださった方々、たくさんいらっしゃったと思いますが、私たちはそこまでフォローできる度量がなく、皆様に対して大変無礼をしてしまいました。この場をお借りして皆様にお詫びしたいです」と述べ、「でも裕太が喪主を務めてくれて無事に渡辺徹を見送ることができました。皆様が見守ってくださって感謝したいと思います。ありがとうございました」と感謝した。2人は笑顔も見せながら気丈に会見。郁恵は、棺の中に「山盛りのご飯」を入れたことを明かし、「もう制限ないからっていっぱい入れて」とにっこり。「あとは写真と、家族・親戚みんなにコメントを書いてもらって、一番高いスーツを入れてかっこよく、私と主人の出会いの花も入れて、最後は舞台のときに必ずかけていた坂東玉三郎さんからいただいたのれんをかけました」と明かした。渡辺徹さんは11月20日に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎と診断され入院。その後、敗血症と診断され、加療したが11月28日21時1分に亡くなった。
2022年12月05日《文学座所属渡辺徹(わたなべとおる/本名同じ)が、11月28日21時01分敗血症のため逝去いたしました》俳優の渡辺徹さんが亡くなったと12月2日、所属事務所の「文学座」が公式サイトで発表した。61歳だった。渡辺さんは11月20日に発熱や腹痛等の症状が出たため、都内の病院で受診したところ細菌性胃腸炎の診断を受けて入院。その後に敗血症と診断され、回復することは叶わなかったという。‘81年にドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)の新人刑事・ラガー役でデビューを果たした渡辺さん。大柄な体型と大らかなキャラクターで親しまれ、役者業だけでなく、バラエティ番組でも活躍した。いっぽうで、その半生は病との闘いでもあった。30歳の頃に糖尿病と診断され、’12年4月には虚血性心疾患と判明。その際には、6時間に及ぶ手術を受けている。’16年からは腎機能の低下で人工透析を受け、昨年4月には大動脈弁狭窄症と診断され、出演予定の舞台が全公演中止となっていた。そんな渡辺さんの闘病生活を支えたのが、妻の榊原郁恵(63)だ。食べることが大好きでヘビースモーカーでもあった渡辺さんのために、榊原は徹底した健康管理を行い気遣っていた。■渡辺さんはもともと榊原ファン。結婚以降は、おしどり夫婦に榊原と渡辺さんが結婚したのは’87年10月のこと。「もともと渡辺さんは“アイドル・榊原郁恵”のファンで、初めて買ったレコードも郁恵さんのLP。部屋に郁恵さんのポスターを貼るほどだったので、『ザ・トップテン』で初めて共演したときは緊張したそうです。そして、ドラマでの再共演を機に本音で語れる“戦友”のような仲となり、やがて交際に発展していったといいます。ただ当時、アイドル同士の結婚は今以上にハードルが高かった。そこで渡辺さんは3年かけて周囲を説得。そして一人でも多くのひとに祝福してもらえるような環境を作っていったそうです。2人の結婚披露宴の様子はテレビで生放送され、視聴率は40.1%を記録。’89年3月には長男で俳優の渡辺裕太さん(33)が誕生しました」(テレビ局関係者)結婚以降、おしどり夫婦として広く知られることとなった2人。結婚30周年を迎えた’17年には朗読ライブ『いまさらふたりで』で夫婦共演を果たしている。「渡辺さん夫婦は、結婚してから2度しか共演していませんでした。それは結婚直後にドラマ共演した際、『公私はわけよう』と2人で相談して決めたためだそうです。しかし、『いまさらふたりで』は渡辺さんが郁恵さんに『やってみないか』と提案したといいます。それまで郁恵さんは10年もの間、朗読劇をしたいと考えており、その熱意に気づいていた渡辺さんは、どうしても実現させてあげたかったそうです。久々に夫婦そろって演技することになりましたが、郁恵さんは『説明しなくても伝わるからありがたい』と語っていました。結婚30周年を記念して結婚式のシーンでは、郁恵さんは実際に結婚式で使用したウエディングドレスを着て演じていました。また2人は’21年、渡辺さんが大動脈弁狭窄症から仕事復帰した際にも朗読劇を開いています」(前出・テレビ局関係者)■榊原は「彼の存在は偉大」渡辺さんも「いないと困る」‘19年に榊原が、’21年に渡辺さんが還暦を迎えても2人の愛は冷めなかった。’21年2月、榊原は『機界戦隊ゼンカイジャー』(テレビ朝日系)で“戦隊シリーズ最年長ヒロイン”になった際、本誌のインタビューで「主人はスーパー戦隊シリーズが好きなので、『いいね~よかったね』と」「戦隊好きな夫に見せるためにも、“ババレンジャー”として変身したいですね!」と楽しそうに語っていた。また渡辺さんは同年11月、『いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2021』に選ばれた際、会見で榊原について「好きとか嫌いじゃなく、いないと困るっていう存在になっています」と語っていた。「渡辺さんの生活をサポートしてきた郁恵さんですが、いっぽうで『主人は精神的な支えなんです』とも話していました。郁恵さんは明るいキャラクターの反面、仕事のことで思い悩みがちだといいます。しかし、渡辺さんが『後悔した経験を次に活かしたらいい』と教えてくれたそうです。結婚によって性格がポジティブになったといい、郁恵さんは『彼の存在は偉大』とも話していました」(スポーツ紙記者)今年10月8日、渡辺さんはブログで舞台『今度は愛妻家』の初日に榊原が赤飯を炊いてくれたと報告。また渡辺さんが亡くなる約2週間前の11月13日、榊原は夫婦で裕太の参加する落語会を観に行ったとInstagramに綴っている。‘20年11月、「婦人公論」で渡辺さんは《俺自身は自分のやりたいことをやってきたし、これからはパートナーのやりたいことに力を貸し、それを形にしていくことに重きを置いてもいいかなと思ってる》と語っている。“人生の支柱”を失った榊原の心痛は計り知れない。
2022年12月03日俳優でタレントの渡辺徹さんが、11月28日に敗血症のため亡くなった。61歳という若さだった。渡辺さんが所属する「文学座」は公式サイトを通じて、《11月20日(日)に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎の診断を受け直ちに入院いたしました》と明かした。その後に敗血症と診断され、治療を受けるも帰らぬ人となってしまったという。81年にドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)の新人刑事・ラガー役でデビューした渡辺さん。翌年には歌手デビューし、同年に発売されたセカンドシングル『約束』はCMソングにもなり大ヒット。バラエティやトーク番組などマルチに活躍し、最近では10月から上演された舞台『今度は愛妻家』でゲイバーのママ役を演じたばかりだった。活躍のいっぽう、渡辺さんの芸能生活は病との闘いでもあった。「30歳の頃に糖尿病と診断され、12年4月には虚血性心疾患が判明し6時間に及ぶ手術を受けたといいます。昨年4月にも大動脈弁狭窄症と診断され、出演予定の舞台が全公演中止となりました」(スポーツ紙記者)そんな渡辺さんをそばで支えていたのは、87年10月に結婚した妻でタレントの榊原郁恵(63)だ。食べることが大好きな夫のために徹底した健康管理を行うなど、2人は芸能界きっての“おしどり夫婦”として知られていた。「渡辺さんは『今度は愛妻家』の取材会でも、自らの体重について『最盛期が130キロだった』と明かしキャストたちを驚かせていました。その上で、『そこから今73キロくらい(に減った)。すべては妻のおかげでございます』と感謝の気持ちを述べていました」(舞台関係者)■「一生を共にさせてください」「いないと困るっていう存在」結婚生活35年目を迎えた昨年10月、榊原はInstagramで結婚記念日を報告。《これから先…ふたりにどんな事があるのかなぁ!皆さんこれからも宜しくお願いしますと》綴り、渡辺さんから贈られた見事な白い胡蝶蘭を公開。そこには「一生を共にさせてください徹」とのメッセージが添えられていた。また同年には、「いい夫婦 パートナー・オブ・ザ・イヤー 2021」にも選出された2人。表彰式では「お互いどこにひかれた?」との質問に、渡辺さんは「好きとか嫌いじゃなく、いないと困るっていう存在になっています」と妻の大切さを語っていた。現在、榊原は舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に出演中だが、11月30日にはキャスト変更が発表されていた。「文学座」よると後日、榊原と長男の渡辺裕太(33)の会見の場を設けるという。相思相愛だった夫を亡くした榊原に、ネット上では慮る声が相次いでいる。《郁恵ちゃん今舞台ハリポタでマクゴガナル先生やってる最中なんよ…それでも来年5月まで舞台にたたなきゃならない…心中察するに余りある…応援してます…でもしんどい時はしんどいって周りの人に言って欲しい…》《ご本人亡くなったニュースに驚くと同時に郁恵ちゃんが、、 郁恵ちゃんのこと思ったら可哀想で涙が止まらない、、》《まだ若いのに。ショック。 郁恵ちゃんが心配。ご冥福を…》
2022年12月02日2022年12月2日、俳優の渡辺徹さんが敗血症のため亡くなったと、所属劇団の文学座が明らかにしました。61歳でした。渡辺さんが亡くなったのは、同年11月28日。同月20日から、体調を崩していました。11月20日(日)に発熱、腹痛等の症状が出たため都内の病院に受診したところ、細菌性胃腸炎の診断を受け直ちに入院いたしました。その後に敗血症と診断され、加療いたしましたが回復が叶いませんでした。生前に賜りましたご厚誼に深く感謝するとともに、ここに謹んでお知らせ申し上げます。文学座ーより引用葬儀は家族葬にて行い、後日『お別れの会』も予定しているといいます。1980年に文学座附属演劇研究所に入所し、1985年には座員となった渡辺さん。テレビドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)や大河ドラマ『いのち』(NHK)など数多くの作品に出演してきました。作品を通じて渡辺さんのファンになった人から、悲しみのコメントが相次いでいます。・渡辺さん、亡くなってしまったんですね…。舞台やドラマでよく見ていただけに、ショックです。・いつも作品で渡辺さんを見るのが好きでした。・自分は、舞台で渡辺さんをお目にすることが多かったです。とても幸せでした。渡辺さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2022年12月02日タレントの渡辺満里奈さん(52)はかねてよりお付き合いしていたお笑いトリオ、ネプチューンの名倉潤さん(54)と2005年に結婚。その後2007年に第1子男児、2010年に第2子女児が誕生し4人家族に。自身のインスタグラムには名倉さんとのオフショット写真が投稿されることもあり夫婦仲の良さも人気を集めているようです。先日、満里奈さんの小学生時代の写真を公開したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!小学生時代の写真が「爆発的に可愛い」と反響 この投稿をInstagramで見る 渡辺満里奈 marina watanabe(@funnyfacefunny)がシェアした投稿 「おもむろに母から渡された写真。小学5年生?くらいかな。姿勢悪いの気になるわー」と小学生時代の写真を公開した満里奈さん。校門の前で少し恥ずかしそうに立つ満里奈さん。既にアイドルのような可愛さと存在感を放っています。コメント欄に、東原亜希さんや相川七瀬さんからも称賛のコメントが寄せられており、また「この歳で可愛さが完成の域に近づいてたとはさすが満里奈さん」「夕にゃんの時の衝撃以上」「可愛いすぎです♡こんな子いたら男子みんな好きになっちゃう」「爆発的に可愛い」とフォロワーからの絶賛コメントも相次いで寄せられておりました。先日52歳の誕生日を迎え、ソロデビューは36周年を迎えた満里奈さん。母として仕事と家庭を両立しながらも、昔から変わらないハッピーオーラをまとう可愛らしい満里奈さん。今後の活躍も応援していきたいと思います!あわせて読みたい🌈長谷川京子さん真っ赤なランジェリー姿に「大人の色気」「セクシーでクール」と反響
2022年12月01日今年6月に96歳で永眠した作曲家・渡辺宙明。「マジンガーZ」「秘密戦隊ゴレンジャー」「宇宙刑事ギャバン」など多くのテーマ曲を手掛け、ジャズやロックを取り入れた音楽と哀愁漂う旋律とパンチのあるリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれるスタイルを確立。そんな渡辺宙明が残した数々の名曲で綴る「渡辺宙明追悼コンサート」が12月2日(金)に東京・NHKホールで開催される。©︎GEKKO指揮・音楽監督を、渡辺宙明の長男であり作曲家として50周年を迎えた渡辺俊幸が担当し、「宇宙刑事ギャバン」などを歌った串田アキラ、「秘密戦隊ゴレンジャー」などを歌ったささきいさお、「野球狂の詩」などの堀江美都子、「マジンガーZ」などを歌った水木一郎、そしてアニソンをこよなく愛し、歌手としても活躍する中川翔子が出演する。本番まで数日と迫っている中、11月29日に都内でリハーサルが行われた。オーケストラ・トリプティークとコンサートマスターの工藤春彦、エリック・ミヤシロらゲストミュージシャンがステージに集結し、指揮・渡辺俊幸を中心に音を出しながら細かな調整が行われていく。そのリハーサルに、串田アキラ、中川翔子も参加。串田は「宇宙刑事ギャバン」「超惑星戦斗母艦ダイレオン」などを、アクションを交え、本番さながらの力強い歌声を会場に響かせる。渡辺俊幸と話し合って調整をしつつ、本番のために精度を上げることを怠らない。その歌声にオーケストラの演奏もより力強さを増したように感じた。そして中川翔子。「よろしくお願いします」と指揮の渡辺俊幸、演奏するオーケストラのメンバーに丁寧に頭を下げ、演奏が始まると、伸びやかな歌声で会場の空気と雰囲気を変えていく。指揮者がオーケストラのメンバーと演奏に関する細かな調整をしている間も、中川は歌唱楽曲を聴き返し、自分の中でイメージを固める作業を行っていた。リスペクトする渡辺宙明の追悼コンサートということで、リハーサルから集中力を高めており、気合いが伝わってきた。リハの合間に、串田アキラ、中川翔子の二人に「渡辺宙明追悼コンサート」への想いと意気込みを語ってもらった。《串田アキラ》――本番が近づいてきましたが、今の心境は?「すごく緊張しています。こんな大きなオーケストラと一緒に歌うのは何年ぶりって感じですからね。“ガッチガチやぞ”って感じです(笑)」――串田さんは渡辺宙明さんとの付き合いも長いですし、追悼コンサートであり、集大成的なコンサートへの参加は感慨深いものがあると思いますが。「はい。僕は先生に41年お世話になってきました。相当な数の曲を書いてもらいましたし、プライベートでも、僕がバンドをやっている頃には『特別に作ってあげる』って言って、曲を作ってもらったこともありました。本当に感謝しかないです。なので、コンサートという形で先生を追悼できるのが本当に嬉しいです」――いろんな思い出もありますよね。「ソロコンサートをやる時、先生はよく観に来てくださっていて、ステージが終わると楽屋口でニコニコしながら出迎えてくれるんです。来てもらえるだけでも大感動なんですけど、『今日、私の曲少なかったね』とかチョコッと言ったりするんです(笑)。『いやいや、半分以上、先生の曲でしたよ!』って返すんですけど、そういうジョークで和ませてくれたりするのも先生らしいところだったなって思います」――最後に12月2日のコンサートを楽しみにしてる方に、メッセージをお願いします。「僕はヒーローの歌を歌っていますけど、そこにはヒーローの秘めた優しさが込められています。それを大切にして歌い続けてきたので、今回のコンサートでもそういう気持ちで歌って、先生に恩返しをしたいと思っています。ぜひご覧いただいて、楽しんでもらえればと思います」《中川翔子》――本番が近づいてきています。今回のコンサートに臨む気持ちを聞かせてください。「超スーパーレジェンドたちの歌声の中に、宙明先生の大ファンの私まで参加させていただけるなんて本当に夢じゃないのかな?って何度も確認しました。でも、宙明先生が生前に『しょこたんにも歌ってほしい』って何回もおっしゃってくださってたということを聞いて、涙が出ました。昔から宙明先生の楽曲を聴いていたのでもうお会いできないというのも信じられないんですけど、この宇宙に轟く、永遠に刻まれるコンサートに参加できることが心から嬉しいです」――「アニソンアカデミー」という番組が大きな接点になったと思いますが。「はい。私は幼少期に「電子戦隊デンジマン」のオープニングの、恐ろしく未来を感じさせるゾクゾクするするサウンドに触れてから、ずっと宙明先生のファンでした。そんな一ファンの私が、番組の中で、たっぷりじっくり音楽の話を聞かせていただいたりして、たくさん勉強させてもらいました。宙明先生は記憶力がすごくて、『ギャバンは木曜日に録ったんだよね』ってレコーディングした曜日まで覚えてらして、『生涯現役でバリバリ仕事したいから、いつでもオファーください』とおっしゃってました。カッコ良すぎます!「アニソンアカデミー」では主題歌を作ってくださって、私とあべあきらさんが作詞を担当させてもらったんですけど、『歌詞はまだですか?』と催促が来るぐらいにアグレッシブでした(笑)。人生と音楽を常に楽しまれていた先生の姿が、残してくださった楽曲に全て宿っているので、これからもずっとずっと宙明先生が大好きです!」――追悼コンサート本番では、中川さんは歌唱だけでなく、トークパートでも多く出演されるということで、ステージと客席を繋ぐ役割も担っていると思いますが、意気込みを聞かせてください。「はい。本当に、“永遠に宇宙史に残る特別な日”になることは間違いないので、観に来られるお客様に、そして宙明先生に必ず届く時間になると信じて、1秒1秒を噛み締めてステージに立たせていただきたいと思っています。コンサート中のトークの中で『そうだったのか!』という発見があったりすると思いますので、私もファンの一人なので、観に来られるお客様と一緒に最初から最後まで楽しみたいと思っています」©︎GEKKO©︎GEKKO©︎GEKKO【公演概要】公演名:渡辺宙明 追悼コンサート会 場:東京・NHK ホール公演日:2022 年 12 月 2 日(金)出演者:串田アキラ/ささきいさお/中川翔子/堀江美都子/水木一郎 ※50音順 音楽監督・指揮:渡辺俊幸【オーケストラ】オーケストラ・トリプティーク(コンサートマスター:工藤春彦)【ミュージシャン】 Trumpet:エリックミヤシロ/Keyboard:大迫杏子/Piano:紺野紗衣/Bass:二家本亮介/Drum:則竹裕之 /Guitar:福原将宜 ※50音順チケット料金(全席指定/税込):S席 9,900円/A席 7,700円/B席 6,600円/学生券 3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。※チケット枚数制限:4枚 ※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しは致しません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。 ※学生券は、公演当日、窓口にて学生証を確認させて頂いた後、チケットをお渡し致します。【チケット一般発売中】キョードー東京 0570-550-799 (紙チケット/電子チケット)オペレータ受付時間 平日11:00~18:00 土日祝日10:00~18:00■イープラス (紙チケット/電子チケット)■チケットぴあ (Pコード:228-511)(紙チケット/電子チケット)■ローソンチケット (Lコード:73887)(紙チケット/電子 チケット)主催:キョードー東京/スリーシェルズ後援:朝日新聞社/日刊スポーツ/ニッポン放送/文化放送/TBSラジオ問い合わせ先: キョードー東京 0570-550-799(平日 11 時~18 時 土日祝 10 時~18 時)公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月30日2023年1・2月に上演される『喜劇 老後の資金がありません』の取材会が行われ、キャストの渡辺えりと室井滋が登壇した。垣谷美雨が2015年に刊行した小説『老後の資金がありません』を、マギーの脚色・演出で舞台化した本作は、2021年に渡辺と高畑淳子のW主演で上演された。再演となる今回は渡辺が主人公の主婦・後藤篤子役を続投し、篤子の友人である神田サツキ役として室井が新たにキャスティング。老後の資金問題が次々と降りかかる平凡な主婦たちの生活を軸に、笑いと涙と希望の物語が歌や踊りを交えながらハートフルに描かれる。「コロナ禍の上演だったにもかかわらずカーテンコールが5、6回続き、お客さまに勇気を与える作品として印象が残ったのか、すぐ再演の声がかかりました」と初演を振り返った渡辺。初参加の室井は、舞台への出演が8年ぶり。音楽劇ということもあって故郷・富山のオペラ歌手に歌を習っていることを明かすも「まだ(歌唱力は)さっぱり。がんばります!」と意気込んだ。互いの印象を尋ねられると、渡辺は室井について「感受性が鋭くセンスを感じるような、おもしろい変化球を投げる方。私はストレートに演技するタイプだから、漫才コンビのように楽しくやれるのでは」と期待を込める。室井は「えりさんは『私に任せて!』という一面もありますが、実際はかわいらしい方。演出家でもいらっしゃるから修行のつもりでご一緒できれば」と渡辺に信頼を寄せた。自身の演じる主人公・後藤篤子について、渡辺は「日本に生きる主婦の最大公約数みたいな人物。管理していたお金が冠婚葬祭で300万円まで減ってしまい、実は見栄っ張りでおっちょこちょいな性格だったことに気づきます」と紹介する。その篤子に節約術を授けるパン屋の神田サツキを、室井は「商売あがったりで貧しくても義母に大変なことがあっても、旦那さん命。ささやかな幸せを守るためなら、意外と悪に手を染めちゃう人物にも思えて」と分析。これを聞いた渡辺は「家族を愛するがゆえに悪になっちゃうのは新しい解釈だね。おもしろい!」と室井に向き直り、「初演をご覧になったお客さんも『肩を寄せ合って仲睦まじく暮らしているサツキ一家の方が幸せそう』『篤子の家はちゃんとしているけど冷え切っている』とおっしゃるの。各家庭の対比が出たらおもしろそうだね!」と目を輝かせながらアイディアを口にした。キャストは他に羽場裕一、長谷川稀世、原嘉孝、多岐川華子、一色采子、明星真由美、松本幸大(ジャニーズJr.)、宇梶剛士らが名を連ねる。公演は2023年1月14日(土)~28日(土)に、京都・南座にて。その後、2月1日(水)~19日(日)に、東京・新橋演舞場と巡演する。取材・文:岡山朋代
2022年11月30日