『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。2019年の公演から演出に堂本光一が関わっており、2人にオファーを出したという。しかし渡辺は「最初にお話をいただいたときに、1度実はお断りをさせていただいて」と明かす。「『DREAM BOYS』はジャニーズの歴史のある舞台でもありますし、帝国劇場という歴史のあるみんなが憧れるステージなので、そこに僕でいいのかなという不安感があり、最初『僕じゃないんじゃないかな、なにわ男子とかどうですか?』みたいなこともちょっと言いながらお話ししてたんですけど、後日また光一さんが『やっぱり他も見てみたけど渡辺がいい』と言ってくださり、もう1回アプローチしてくださったことに心を打たれ……。メンバーの目黒蓮にも相談したところ、渡辺ならできるよ、やってみたらという声もあって、やってみようという決意をしたというところでございます」と説明した。森本も「実はですね、僕もお断りをしてまして。僕がこうして帝国劇場という舞台に立つには経験不足だというのがまず一つありまして。『少年たち』という舞台で日生劇場に立たせていただいたりとか、舞台に立ってきた回数はちらほらあるんですが、帝国劇場に2人でステージに立つにはまだ実力不足、経験不足ではないかということで、僕も『なにわ男子の藤原丈一郎がいいんじゃないか』と、互いになにわ男子を推薦したんですけど、偶然」と驚きの事実で会場を笑わせる。「断った後に光一さんから『森本、渡辺がいいんだよね』と声をかけてくださって、もう1回アプローチしてくださって、僕も『1回ちょっと考えます』とメンバーに話したところ、SixTONESのメンバーたちが『しょっぴー(渡辺)と慎太郎のドリボ、見たいな』と声をかけてくれて、見たいと言ってくれてる人がいるのであれば、ステージに立ってもいいのかもしれないと思えるようになって出演させていただくことになりました」と経緯を語った。また役作りについて聞かれると、森本は「『だが、情熱はある』というドラマで山里(亮太)さんを演じた時に増量したんですよ。なのでそれをまず落とさなきゃいけないというところがあって。本番が9月になって、それまでに落としきれないだろうっていう予想もあって、体作りはそんなにちゃんとできないかもしれないというのは、光一さんにもお伝えしました。だけどできる限り落として絞ろうかなと思っています。できる限り自分の努力でやっていこうかなと思います」と意気込む。「僕の前のチャンプ役が田中樹なので、違った形になるだろうし、見た目も樹はすごく華奢ですけど、私は男らしいがっちりとした体型で、そこも違ったチャンプの色が出るのかなと思うので、絞りすぎず、ある程度の印象を持ちながら作っていけたらなと思っています」と計画もしているという。作品全体については、渡辺が「昔から『DREAM BOYS』という舞台は、いろんな先輩たちや仲間がやられていて、中身も演出も変わってきたりする中で、ここ数年で光一さんが演出をされるようになってから、また一味変わった『DREAM BOYS』になっているなという風に感じている。その中で僕と森本慎太郎がやるということで、新しい風を吹かすよりは、ちょっと遡った、光一さんの前の『DREAM BOYS』の要素を取り入れて、『ザ・ジャニーズ』の演出と、光一さんの演出の融合ができたらいいなと思っているので、今後いかにそれを提案してみようかなと思っているところ」と展望も明かし、森本も同意していた。これまでに出演した同舞台の思い出を聞かれると、渡辺は「本番中や、1・2幕の間の休憩に、先輩とか主役の方が優先して帝劇の中のエレベーターを使うんですけど、僕たち後輩は暗黙のルールがあって、1階から8階まで階段で毎回往復したという苦い思い出があるので、今年はもう、エレベーターを使っていいのかなと。僕と慎太郎が優先的に乗らせてもらえるのかなと思うと、すごく成長を感じます」としみじみ。森本は「でも僕、役作りのために階段で行こうかなと思って」と言ったものの、レポーターから言質を取られると「じゃあ、ちょっとカットですみません」と撤回する。森本の思い出を聞かれると「KAT-TUNの亀梨和也君が主役でいらっしゃって、毎回1幕と2幕の間は亀梨くんの楽屋にお邪魔して、僕はその時小学4年生とかで、当時好きだった女の子の話を亀梨くんにずっとしてたんですよね。亀梨くんは大人だから優しく『そうかそうか』『こうしたほうがいいんじゃないか』とアドバイスしてくださった、甘い思い出があります」と微笑ましいエピソードを披露していた。今回主演を務めるにあたって、渡辺は「いろんな先輩たちや同世代の仲間たちがやってるなあと思うと、プレッシャーは今の時点でまだ感じますし、本当に先輩のサポートで立たせていただいたという印象がほとんどなので、僕たち2人がメインを張るということに関しては、プレッシャー」と心境も吐露。「でもJr.時代が長かったもので、それを考えると、人生で何があるか分からないなあというワクワク感というか。過去の自分に『DREAM BOYS』の主役をやるよと言ってあげたいぐらい、自分の中でこうエモい展開だなと思っています」と喜びを明かす。歴代の主演に負けない点を聞かれると「美意識じゃないですかね。ボクシングのシーンとかで、脱ぐじゃないですか。そういう時に肌のモチモチ感とか」と意外な角度からアピール。「タッキーだったり、亀梨くんだったりハードルの高い先輩たちばっかりなので、そういう違ったアプローチで」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日ギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』より場面写真が解禁。また出演する渡辺謙よりコメントも到着した。※公開決定時に発表された邦題『ザ・クリエイター/創世者』から『ザ・クリエイター/創造者』に変更となっている。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などのギャレス・エドワーズ監督が、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙ら豪華共演で人類とAIの攻防が激化する近未来を舞台に描く、SFアクション大作。解禁されたのは、この物語の鍵を握る超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)がロボットと触れ合っている姿をはじめとする場面写真。眩いビームを放つ謎の飛行物体、銃を構えるロボット型AIを収めた写真からは、人類とAIの激しい攻防戦の一端が垣間見える。人類を脅かす存在“クリエイター”暗殺という命を受け、アルフィーを見つけ出した主人公ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)。しかし彼は、“ある理由”から、暗殺すべき対象であるはずのアルフィーを守りぬくと誓う。写真にも捉えられている、登場人物たちの神妙な面持ちからは、人類の存亡を賭けて挑む戦いの狭間で心揺れ動く、熱いヒューマンドラマも予感させる。人間のジョシュアとAIのアルフィー、彼らの間でどのように絆が芽生えていくのか、少女アルフィーとは一体何者なのか?戦いの先でふたりが辿りつく、衝撃の真実も気になるところ。またこの度、アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっている謎のヒューマノイドを演じた渡辺謙からコメントが到着。本作への出演を決めた理由について渡辺さんは、「世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は“AIと人間の戦い”。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した」と明かす。また、本作の設定については「人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる」と、いまを生きる我々人類にとって身近な物語なのだと説明している。果たして、AIと人類に纏わる物語が、私たちにどのような未来を見せてくれるのだろうか?最後には「さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!」と熱く語っており、ギャレス・エドワーズ監督が生み出した近未来の物語に期待が高まるコメントを寄せている。渡辺謙コメント全文世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと人間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した。人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる。JD(ジョン・デヴィッド・ワシントン)をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、自分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!『ザ・クリエイター/創造者』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日榊原郁恵さん(64)。太陽のような明るさで家族や周囲を照らしてくれた渡辺徹さん(享年61)。だが、笑顔の陰には、病魔との闘いがあった。ときには無理なほどの節制を渡辺さんに求めたこともある。それは郁恵さんにとっても、つらいことだったに違いない。いま、渡辺さんは天国から「おれたち、頑張ったよな」と郁恵さんにほほ笑みかけているだろう。■郁恵さんが23歳のとき渡辺さんと初対面。2人は交際を重ね、結婚。家族に恵まれて2人の出会いは、郁恵さんが『ザ・トップテン』の司会をしているとき。渡辺さんは『約束』(82年)が大ヒットして、番組に登場したのだった。雑誌のインタビューなどで渡辺さんは、郁恵さんとの第一印象を『挨拶したのに、無視された』と、冗談交じりに回想している。「『適当にあしらわれた』なんて(笑)。でも、私は全然、そんなつもりがなくて、挨拶をされた記憶がないんです。司会進行の確認などをしていたので、気づかなかっただけなんだと思います。向こうは向こうで私の印象が悪かったようですが、反対に、私のほうも主人のことを“軽い人だな”って思っていました。歌がヒットしてたびたび番組にも来ましたが、そのたびに太ったりしていたので、最大限の嫌みとして『ずいぶん、丸くなりましたね』なんて言ってみたり」“軽い人”のイメージは、84年、ドラマ『風の中のあいつ』で共演したことで、プラスのイメージに反転した。「俳優仲間やスタッフにも分け隔てなく明るく接する様子を、私は一歩引いたところから見て“居心地のいい空間を作る人だな”って思うようになったんです」劇団出身の渡辺さんには現場マネージャーがついておらず、スタッフとも直接、スケジュールのやりとりをしているし、ファンとも気軽に交流を持ち、受け取ったお弁当をその場で食べていた。「これまで接したことがないタイプだったので、驚きもあり、惹かれていったんでしょうね」渡辺さんも、郁恵さんのことを気になり始めたのだろう。「ドラマ撮影の途中、私は舞台『ピーター・パン』の出演のために1カ月ほどお休みしたんです。そのときも『近くで撮影があったから、顔を出しに来たんだ』って、楽屋まで来てくれたりしました」渡辺さんからは電話番号を渡されていたため、郁恵さんはお礼の電話をしたかった。「でも、ホリプロは厳しく、都内で寮生活をしていたころから『親、きょうだい以外には自分の電話番号を伝えてはいけない』と言われていて(笑)。悩みながら、電話したんですが、ドラマの収録が終わるころには、毎日のように電話をするようになったと思います」有名人カップルであったが、隠れてデートすることはなかったという。「母と住む私の家に主人が来て、近場の公園や、レストランに行ったり。遠出といっても横浜ですが、主人が出演した映画のロケ地があって『おれはこういう芝居をしたんだ』という説明をされたことも。お付き合いしたてのころは、なんでも楽しいですからね。人間関係などを含め、私の世界を広げてくれるいい男友達という感覚だったんです。でも、私のほうが年上だし、25歳と、当時の結婚適齢期だったため、主人は最初から結婚を視野に入れて、覚悟してお付き合いを始めたそうです」結婚後、長男で俳優の渡辺裕太さん、次男と2人の子供に恵まれた。「主人はとっても優しい人なので、子供を猫っかわいがりすると思ったんですが、お父さんとしての出番はあまりなかったんです。私も主人も仕事が忙しく、同居している私の母が、子供たちの親代わりのように接してくれたんです。渡辺家にとっても、裕太は初孫。渡辺のお父さんはかちんこちんに緊張しながら、抱っこして、かわいがってくれて。あとになって主人に聞くと『おれがいろいろ子育てしたら、おじいちゃんとおばあちゃんの楽しみを奪っちゃうだろ』と話してくれました。『なにを都合のいいことを』なんて笑いましたが、きっと本心だったんでしょうね」幸せな家族の時間が流れたが、一方で渡辺さんが病気と向き合い、郁恵さんが伴走する日々でもあった。■病室で還暦を迎えた渡辺さんは息子たちから贈られた赤いブリーフに大喜び「主人が糖尿病になったのは、30歳くらいのとき。もともと太りやすい体質で、普通の量を食べても太ってしまうのに、お料理番組にレギュラー出演していたから、食べる量も多かったんですね。休みなく仕事をしていたから、本人は意識してなくてもかなりストレスがあっただろうし、周囲からの『痩せろ』という声に、いらだつこともあったと思います」「とにかく運動」と医師から指導されても、運動する時間がないし、時間があれば眠りたい。頑張って痩せても、地方公演で2〜3カ月巡業すると、後援会との夜のお付き合いがあるため、リバウンドしてしまう。「いまの私でも無理なほど、ぎりぎりのカロリー制限をした時期もありました。調味料に関しても、ほんのちょっとでも我慢。空腹をしのぐために、私がキャベツの千切りを山盛り出して『このまま食べて』と言ったときは、さすがに主人も怒って……。『そんな味気ないものを食べる悲しさがわかるのか』って。本当にそのとおりですよね」12年には虚血性心疾患、13年には膵炎、コロナ禍の21年には大動脈弁 狭窄症の手術を受けている。郁恵さんも万全な体調ではない渡辺さんを支えた。「21年に倒れたときは、病室で還暦を迎えました。コロナ禍ということもあり、私だけ許可をもらってお見舞いすることができたんです」その日、病院の最寄りの駅まできてくれた裕太さんから、子供たち2人のプレゼントを受け取った。「それを主人に渡して、包みを開けたら赤いブリーフが3枚入っていたんですね。すごい気の利いたプレゼントで、主人は大喜び。私は“私が顔を出すのがいちばんのプレゼント”だなんて、手ぶらで行ってしまっているのに(笑)」郁恵さんは渡辺さんの入院を、適切な治療で回復をし、仕事に復帰するための期間だと、前向きに捉えていた。「でも、主人にとっては、病院という特別な空間で、寂しいし、つらいと思うこともあったはず。時間があるので考え込んでしまい、仕事への不安を感じる瞬間もあったかもしれません。そんなときに、元気が出る赤いブリーフがすごくうれしかったはずです。主人の健康には気を使っていましたが、そうした心のケアの部分で、子供たちがフォローしてくれたんですね」何度も大病を乗り越えた渡辺さんだったが、近年は、長年の糖尿病が起因となって人工透析を受けていたという。「肉体的にも、心情的にもつらい治療です。お仕事によっては、スケジュール的にご迷惑をおかけすることも多々ありました。人工透析のことは、あえて公表することはしませんでした。仕事にも影響するし、どう受け止められるのかわからなかったためです。“だらしない生活をしていたから”と誤解されることもあるかもしれません。でも、主人は頑張っていたし、さまざまな病気に見舞われても現実を受け止め、最大限、ふんばって、治療に、仕事に意欲的でした」長期間、地方に行くときは、滞在先の医療機関で透析を受けることもあったという。「たぶん主人のことだから、行く先々で、気軽に患者の方ともお話ししたかもしれません。大勢の方が受けている人工透析の励みにもなったのではと思います」満身創痍でも、妻を愛し、家族を愛し、そして仲間や仕事を愛した渡辺さんは、11月28日、家族や親族に見守られ逝去した。棺の中には、山盛りのごはん、お気に入りのスーツや家族や親戚が書いた手紙をおさめた。「みんな、どんな手紙を書いたのかはわかりません。私は──。主人からは、よく『おれのことを愛しているのか』『本当に好きなのか』なんて言われることがありました。夫婦でベタベタする恥ずかしさもあって、私はそっけなかったのかもしれません。思い返してみれば、感謝の言葉をかけてくれるのはいつも主人で、照れもあった私からはなかなか口にすることはなかったんですね。でも……、主人と最期のお別れをするとき、思い浮かぶのは感謝の言葉以外、ありませんでした。『これまで、本当にありがとうね』と──」
2023年06月25日「同居している母や、渡辺(徹)のお父さん、夫婦共通の知人から主人の夢を見たと聞くと“よかった、よかった、いろんなところに行っているんですね”って思うんですが、残念ながら、私のところにはまだ来てくれなくて。この前、雰囲気が絶対に主人だという男の人がようやく夢に出たんですが……、顔から下しか見えなかったんです。なかなか配偶者の元には来てくれないものなんでしょうか」少し残念そうに語るのは、榊原郁恵さん(64)だ。渡辺徹さん(享年61)とは、芸能界でもおしどり夫婦として有名だったが、昨年11月28日に、渡辺さんが突然の逝去。あれから約半年、現在の心境を、少しずつ語り始めた。「もう半年、まだ半年ですねえ。主人を亡くしてからも、あまり休みがなく、舞台(『ハリー・ポッターと呪いの子』)など、いろんな仕事に追われている毎日です。だから主人の部屋の整理もできないままだし、生活用品にも手をつけていません。舞台が終わって仕事が一段落したときに、落ち着いてこの事態と向き合うことになるのだと思います」いまでもお線香をあげたいという来客があることから、玄関近くの客間に遺影と位牌、一周忌に納骨する予定のお骨を安置。郁恵さんが出かけるとき、帰宅したとき、声をかけるが、返事が返ってくることはない。「ずっと一緒に住んでいたので、生活する中で、寂しさを感じることは多々あります。たとえば主人の携帯電話のパスワードがわからず、開けられなくて困っていると、結婚してすぐのことを思い出してしまったり。わりと自分の持ち物などもオープンにする人だったので、カバンの中を、私が整理しようとしたんです。すると『夫婦になっても、プライバシーは守っていこうよ』と言われ、お互い、持ち物や携帯電話なども個人で管理していました。そのわりにはゴルフや地方公演のときは、私が荷造りしてあげていたんですけどね(笑)」渡辺さんは、夫婦の会話を大事にする夫だったため、仕事から家に帰ると、お互い、仕事現場や共通の知人のことなど、毎日のたわいのない出来事を話して、一日が終わっていた。「話をすることは、ストレス発散にもなっていました。でも、いまはそんな夫婦の時間がないので、ケジメがつかず、いつ一日を終えたらいいのかわからなくなってしまったんです。眠らずに、深夜の2〜3時くらいまで起きてしまうことも……」一緒の寝室でベッドを2つ並べていたが、誰もいない隣のベッドを見て“これが共に生活をしてきた人が欠けてしまうということなのか”と実感することもある。「あまりに急に訪れた死だったために、なかなか受け止められないんですね」■渡辺さんは体調を崩し、あっという間にICUに。郁恵さんとの最期の“会話”を渡辺さんの最後の仕事となったのは、昨年11月19日、秋田県で行われた心臓病をテーマにしたフォーラムでの講演会だった。「18日から現地入りしたのですが『ちょっと熱があるようなんです』と、主人のマネージャーから連絡はもらっていました。時期が時期なので、コロナの抗原検査を2回受けたそうですが、2回とも陰性だったので、予定どおり仕事をすることに。ただ、みなさんにご迷惑をおかけしたくないと、念には念を入れ、別室からのリモート出演となったんです」無事に仕事を終え、東京の自宅に帰ってきてからも、体調がすぐれなかったようだ。「私は舞台の仕事をしていたので、主人は『うつしてはいけない』と考えてくれて、実家に帰ってきていた次男経由で『今日は別室で先に寝るから』と知らせてくれました。そんな夫の気づかいに“ありがとう”と思っていたんですが、夜も遅く、自分のことで精いっぱいだったため、あまり気にかけることもしなかったんです」翌朝、渡辺さんが起きてこないので、郁恵さんは熱が下がらないのだと思って《氷枕を持っていきますか?》とLINEを送ったというが、既読にならない。心配した次男が渡辺さんの部屋に入ると、様子がおかしいという。これまでも体調を崩し、入院するということが何回かあったため、いつものように入院の準備をして、病院に向かった。「私が車を運転するとき、主人はいつも助手席に座るんですが、体調が悪いので後部座席に乗って、ぐったりとしていました。だから、車内でも会話することもなかったんです」病院に到着したとき、救急車の搬入口に入ってしまったようで、そのまま車を止めることもできなかった。「私は『申し訳ないけど、歩いて行って』と主人を降ろしてしまったんですね。次男につきそわれ、主人が病院に入るのを見守ってから、私は駐車場に車を止めて、病室に行きました。いま振り返ると、このとき、主人の意識は朦朧としていたのかもしれません」コロナ禍だったこともあって、待合室に次男とマネージャーが待機して、郁恵さんだけが病室に入った。「主人は眠っていました。『携帯とパソコン、老眼鏡をここにおいときますからね』と話しかけても、反応はありません。看護師さんは、点滴を入れようとしていますが、うまく入らず苦労していました。私が長居するのも悪いなと思い『私、行きますよー』と軽い感じで声をかけて、病室から出たんです。このとき、主人に私の声が聞こえていたのかわかりませんが、もしかしたら最後の“会話”だったのかもしれません」その日のうちに、渡辺さんの容体が悪化し病室をICU(集中治療室)に移した。コロナ禍で、重篤患者が入院するICUともなれば、家族でも面会は難しいはずだが、担当医からは「いつでも大丈夫ですから、いらしてください」と連絡があった。入院当初は細菌性胃腸炎という診断だったが、悪化して命に関わる敗血症に進んだという。「お医者さんからはあまりいいお話はありませんでした。でも、これまでも主人は、不死鳥のように復活してきたので、なかなか深刻に受け止められませんでした。いや、あえて受け止めたくなかったのかもしれません。この数年、主人の体調は万全ではなかったけど、死を近くに感じることはなかったんです」タレントの長男・渡辺裕太さん(34)も仕事先から病院に駆けつけることができた。「私は何本もの管につながれた主人を見ても、“万が一”という考え方をしたら主人の最期を受け入れることになってしまう。それは考えないようにしようと思っていたんですが……」手袋やマスクをしていたため、手を握ることもできない。郁恵さんの言葉にも反応を示さなかった。郁恵さんは、徐々に現実を受け入れていったのかもしれない。もうこれ以上は徹さんがかわいそうに見えて、“最期の時”を迎えることとなった。「ドラマのようにふっと息を吹き返す状況ではないということでした。私たち一家と同居している私の母も『お父さんは精いっぱい、頑張ったのよ』と声をかけてくれました。私もこれ以上、主人に『頑張って』とは言えませんでした。もう、これまで十分に頑張りましたから」■渡辺さんが好きだった赤いウインナーを家族で食べて。思っていたよりずっとおいしくて「じつは主人を荼毘に伏す前に、盟友の中村雅俊さんや角野卓造さんに連絡をとって、お別れに来ていただいたんです。皆さん、『徹の顔を見たら、どうなっちゃうんだろうな』と考えていたようですが、穏やかに眠っているような主人を見て、つい昔の楽しい日々が思い出されたみたいです」3月28日に行われたお別れの会でも、その人柄を感じさせる場面に遭遇した。郁恵さんや裕太さんが参列者に挨拶をしていたときだった。「目の前には俳優さんばかりでなく、裏方のスタッフさんが長蛇の列を作って……。レギュラー番組でお世話になった人ばかりでなく、年1回出演する地方の特番のスタッフさんなどが、主人との思い出を私たちに伝えたいと思ってくださったんです。それを見て、本当にみなさんから愛されていたし、主人が誰に対しても同じように接していたのだと実感しました。主人が築いてきた縁を大事にして、またその生きざまを私や裕太が受け継ぎ、仕事をしていきたいと思っています」こう決意を語ったところで「そうそう」と、郁恵さんが渡辺さんとのことを思い出し、いつもの笑顔を取り戻した。「先日、主人の誕生日にはプレゼントを送ったんです。結婚当初、主人が『ウインナーが好きだ』と言っていたので、ちょっと高価な粗びきウインナーを買ってきたんですね。すると『そうじゃなくて、赤いウインナーがいいのに』ともめて、主人が家出したのが渡辺家の“ウインナー事件”です」郁恵さんがスーパーに買い物に行くと“事件”の発端になった赤いウインナーが目に入って、はじめて買ってみたという。「徳用サイズですごく量が多かったんですが、5月12日の主人のお誕生日にお供えして、私たち家族も食べたんです。これが思っていたよりもずっとおいしくて。ちょっと得意げで、楽しそうな笑みを浮かべる主人の声が聞こえてくるようでした。『だろ!気づくのが遅いんだよ〜』って(笑)」【後編】榊原郁恵急逝した夫・渡辺徹さんとの“闘病の日々”を初告白へ続く
2023年06月25日収納グッズのサイズを統一するだけで冷蔵庫がスッキリ!(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)料理上手で知られる渡辺美奈代さん。食材の管理方法なども気になるところですよね。YouTube で公開している冷蔵庫の中身やおすすめの収納方法がとても参考になりますよ。渡辺さん宅は冷蔵庫が2台。1台は飲み物メイン、2台は食材メインというふうに使い分けているそうで、動画では食材メインの方を紹介してくれました。まずは冷蔵庫の上段。白米や玄米はボトルに移し替え、飲み物を入れるサイドポケットに収納しています。調味料は100均で売っているボトルをラベリングして、何が入っているのがひと目でわかるように。さらにボトルのサイズを統一し、キレイに収納されています。ニンニクやしょうがのチューブなど、パッケージをはがせる場合ははがして自作のラベルを貼ることで、生活感なく見た目もキレイに!普段から卵の消費量が多いことから、冷蔵庫に付属されている卵用の収納ではなく、2パック入るケースを別で用意。豆腐やもずくは、スーパーなどでは3個パックで売られていることが多いですが、いったんバラバラにした上で長方形の透明ケースに入れてスッキリ収納。作り置き用の瓶やタッパーもサイズを統一しています。液体調味料やドレッシングを入れるボトルは、煮沸消毒ができるガラス製のものを使用。プラスチック製のものを使っていた時期もあったそうですが、中身を入れ替えることも多いため、やはり衛生面を考えると煮沸消毒ができるものが良いと判断したといいます。冷蔵庫の横はどうしても隙間が空きがちですが、渡辺さんはラップとランチョンマットが入るケースをくっつけて収納して有効活用しています。そして冷凍庫にはアイスがぎっしり。こちらもサイズごとに並べられており、とてもキレイです。冷凍食材は1回分をラップで包み、それをいくつかジップバッグに入れて保存。ジップバッグのサイズを統一すれば、乱雑になりません。野菜室には食べられるお花など、料理の見栄えにこだわる渡辺さんならではの食材も。形や大きさがそれぞれ違い、バラバラになりやすい野菜ですが、100均で売っているベジタブルバッグや野菜の鮮度を保つ袋に入れて保存すればスッキリ。渡辺さんいわく、実は野菜室が一番汚れるため、底の部分には冷蔵庫用シートを敷き、古くなったら交換することで清潔を保っているそうです。渡辺さん宅の冷蔵庫は、ボトルやタッパー、ジップ袋などの収納グッズのサイズを統一しているところが大きなポイント。これならただ並べるだけでもキレイに収納され、整理整頓がはかどりそうですね。
2023年06月23日第538回日経ミューズサロン 「渡辺香津美ギターソロ『フィンガー・プリンツ』」が2023年9月6日(水)に日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 1979年、坂本龍一と結成した伝説のオールスターバンド<KYLYN(キリン)>を皮切りに、YMOのワールドツアーへの参加がKAZUMIの名を世界的なものにした。ホールの響きを活かし、バッハからビートルズ、映画音楽、書き下ろしからジャズスタンダードまで網羅したアコースティックサウンドに取り組んだアルバム「ギター・ルネッサンス」(2003年)発表から続くソロギターリサイタル。21年デビュー50周年記念公演から「フィンガー・プリンツ」として新たな響きに挑んでいる。クラシックギターからフルアコースティック・ジャズギター、さらには12弦ギターまで、ギターの魅力満載。【プログラム】渡辺香津美/トチカ、ジャミング・イベリコアイルランド民謡/ロンドンデリーの歌チャーリー・パーカー/ビリーズ・バウンスジャンゴ・ラインハルト/ニュアージュマイルス・デイビス/マイルストーンズ ほかプロフィール渡辺香津美Kazumi Watanabe(ギタリスト・コンポーザー・プロデューサー)名実ともに日本が世界に誇るトップ・ジャズ・ギタリスト。17歳で衝撃のアルバムデビュー。驚異の天才ギタリスト出現と騒がれて以来、ジャズフィールドに留まらない「ギターの可能性」を探求し続け今に至る。その速いテンポで繰り出される魅惑のアドリブと芳醇な旋律、演奏技術を緻密に組み合わせることで、音の一つ一つに豊かな表現力を含ませ独自の<カズミサウンド>を創り出すことでも定評がある、まさしくワン・アンド・オンリーの存在。‘79年、坂本龍一と結成した伝説のオールスターバンド<KYLYN(キリン)>を皮切りに、YMOのワールドツアーへの参加がKAZUMIの名を世界的なものにする。続く‘80年の記録的な大ヒットアルバム<トチカ>に代表されるジャズ・フュージョン界のアイコンとして名声を確立し、これまでに歴史に残る音楽家をはじめ、内外トップミュージシャンからのファーストコールとしてその共演数も群を抜く。現在はジャズ・フュージョンにおける多様なプロジェクト、特に2019年に10周年を迎えた「ジャズ回帰プロジェクト」と並行し、アコースティックを中心としたソロワーク<ギター・ルネッサンス>シリーズでのアルバムリリース、ライブツアーを行い、海外からもソロおよび自身のプロジェクトで招聘され、国内と半々のバリューで活動を展開中。生粋のインプロヴァイザーたる資質を活かし、作・編曲においても独自の世界を構築。クラシックギター界からの委嘱作品も好評を博す。さらに舞台音楽のプロデュース、映画音楽への演奏提供など活動は多岐にわたる。近年では<アランフェス協奏曲>を軸にオーケストラとの饗宴など求道心とギターへの愛はゆるぎない。エッセイ執筆、テレビ、ラジオ等のメディアでの露出も多く、『いち国民いち楽器』を提唱し、広く音楽文化に貢献。洗足学園音楽大学ジャズコース客員教授。公演概要第538回日経ミューズサロン 「渡辺香津美ギターソロ『フィンガー・プリンツ』」公演日時:2023年9月6日(水)18:00開場/18:30開演会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)■出演者渡辺香津美Kazumi Watanabe(ギタリスト・コンポーザー・プロデューサー)■チケット料金全席指定:4,000円(税込)主催:日本経済新聞社/協賛:ファンケル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日■前回のあらすじ飯田部長に厳しくあたられ、今度は春奈たちの会社で働きたいと訪ねてきた渡辺。黒木のことを部長に告げ口にしないであげたなどと恩を売ろうとし、まるで反省の色がなかった。そんな渡辺に春奈は「信頼できる人っているの?」と聞いたのだった。 >>1話目を見る 一難去ってまた一難…。あれだけひどい仕打ちをしておいて、「一緒に仕事しない?」ってどういうこと!?部長の目的は一体なんなのでしょうか…。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月20日■前回のあらすじ渡辺のフォローに追われ、まともに仕事ができるような状況ではなくなり、退職を決意した黒木。そして、春奈は黒木と2人で新しい会社を立ち上げた。しかし、しばらくすると、渡辺が訪問してきて…。 >>1話目を見る 今更私たちに会いにきたと思ったら「私のことを雇ってください」って、どういう神経してるんでしょう…。部長のスパイとしてしか成果を上げられなかった渡辺さんと、私たちが一緒に働きたいと思うわけがないのに。「あなたに信頼できる人はいるの?」と渡辺さんに聞くと、渡辺さんは驚きの行動に出たのです。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月19日2023年6月17日、元『おニャン子クラブ』のメンバーであり、タレントの渡辺美奈代さんが、自身のブログを更新しました。渡辺さんの長男である矢島愛弥(やじま・まなや)さんは、アイドルとして活躍中。そして、次男の矢島名月(やじま・なづき)さんはタレントとしてデビューしており、2人は『芸能兄弟』です。この日、渡辺さんがブログにつづったのは、次男である名月さんにまつわるエピソード。自宅で部屋の片付けをしていたところ、素敵なやり取りを目にしたといいます。高校生活『最後のテスト』につづられた、息子と先生のやり取り渡辺さんが見つけたのは、次男である名月さんが高校生の頃に学校で受けた、テストの答案用紙。どうやらこのテストは、高校生活最後となる記念すべきテストだったようです。名月さんは、すべての答案用紙に各教師へのお礼のメッセージを書いていたといいます。きっと、答案用紙への記入が終わった後、テストの残り時間にメッセージを書いたのでしょう。名月さんは教師に対し、「3年間ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べました。我が子のこまかな配慮を目にした、渡辺さん。さらに、名月さんのメッセージの隣につづられた、教師からの返事にも心打たれたといいます。名月さんへの返事としてつづられた、「あなたに出会えて幸せです!」「授業への向き合い方が花丸満点」といった、感謝や称賛の言葉。我が子と教師が3年の間に築いた絆を感じ取り、渡辺さんは、掃除の最中だったにもかかわらず涙を流してしまったといいます。名月さんと教師のやり取りに対し、渡辺さんのファンからは「2人の温かさが泣ける…」「素敵すぎる!」といった声が寄せられました。きっと名月さんは、3年間の高校生活で、勉強以外にも生きていく上で大切なことを教師からたくさん教わってきたのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月18日■前回のあらすじ退職届を受け取り「あっさり自分の夢を諦めるのね」と言う部長に、春奈は「諦めたわけじゃない」と言い返す。その後黒木と食事に行き、黒木も退職したことを知った。 >>1話目を見る 黒木さんと新しい会社を立ち上げ、軌道に乗ってきてすぐに現れたのは、もう顔も見たくないと思っていた渡辺さんでした。何食わぬ顔で現れた彼女は、私たちに信じられないことを言ってきたのです。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月18日■前回のあらすじクライアントとの親睦会で部長がパワハラしていると陰口を言っていたと、ありもしないことで部長に責められた春奈。担当を外されたくなければ、部長のスパイとなって黒木のことを探るように言われたが断る。夢だった企画から外されることになった春奈は…。 >>1話目を見る ずっとやりたかった仕事の担当を外され、何もかも失った私に残ったものは…絶望と恨みだけでした。そんな私が向かった先は、いつも私を暖かく迎えてくれる食堂「あかり」だったのです。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月15日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむ氏の展覧会【渡辺おさむ お菓子の神様展II】を、豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館-(兵庫県豊岡市)にて2023年7月1日(土)~10月1日(日)に開催いたします。出品作品「お菓子の神様」■世界のスイーツ起源の地、豊岡でお菓子の神話を表現した展覧会開催。樹脂を用いて様々なものにお菓子のデコレーションをする現代美術作家、渡辺おさむ氏によるスイーツデコアートの大規模個展「渡辺おさむ お菓子の神様展II」をこの夏、豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館-にて開催いたします。お菓子の森、お菓子の宮殿の晩餐会、お菓子のジオラマなど、6つのエリアに分かれた展示構成となっており、「お菓子の神様」エリアでは、豊岡に伝わるお菓子の神話をテーマにした新作を初公開。自身の個展に向けて渡辺おさむ氏は「世界最初のお菓子の歴史はここ豊岡にあります。日本書紀に、田道間守が病の天皇の為に常世の国から「非時香果(ときじくのかぐのみ)」(当時最上中の菓子とされた橘のこと)を持ち返ったという話が記されており、豊岡市の中嶋神社にお菓子の神様として祀られています。日本書紀の時代から、お菓子は人の幸せの為を願って存在し続けてきました。現在、私がアートを通じて人の幸せの記憶を想起させるようなお菓子の作品を制作しているという事は、日本書紀の時代から続く壮大なお菓子の歴史の流れの延長線上に自分の作品を感じる事ができます。」と述べています。会場内は撮影OK。会期中にはギャラリートークや、特産品である出石焼の辰鼓楼を、樹脂を用いてデコレーションするワークショップ、渡辺おさむ作品を線画にした超絶細かい「スイーツぬりえコンテスト」なども開催予定です。豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館- ホームページ 出品作品「Sweet PANADA」■渡辺おさむ氏コメント今から10年前、豊岡市の「兵庫県立円山川公苑美術館」にて「お菓子の神様」展を開催し、豊岡の地に伝わるお菓子の神話を知り、お菓子の起源の地である豊岡での発表をきっかけに、自分の作品を制作する意味を考えてきました。そしてまた再びこの豊岡の地で作品を発表できる事は作家としても大変意味のある事だと思っています。神話の時代から続く壮大な歴史の流れの中では美術の歴史などとるに足らないものかもしれませんが、自分の作品を見つめ直し、原点の「お菓子の幸せな記憶」に立ち返って制作した作品と、新たな始まりを感じさせる新ジャンルに挑戦した作品など10年の成果をお見せできればと思っております。本展が皆様の甘い幸せの記憶の1ページになりましたら幸いです。■渡辺おさむについてスイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられています。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼んできました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館など国内9ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: ■開催概要「渡辺おさむ お菓子の神様展II」会場 :豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館- (兵庫県豊岡市出石町内町98)会期 :7月1日(土)~10月1日(日)時間 :午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)休館日:毎週水曜日観覧料:一般600円、大学・高校生400円、中学・小学生200円主催 :豊岡市協力 :渡辺おさむアトリエ注:身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を提示の方は半額(障害者手帳アプリ「ミライロID」を含みます。また、介護が必要な場合は介護の方1人も対象です)注:ココロンカードの提示で中学生以下無料注:みらい応援制度(ひとり親家庭文化芸術鑑賞支援事業)の対象事業です。■関連事業・渡辺おさむ氏によるギャラリートーク日時:7月1日(土)午後2時~2時30分定員:30人程度(先着順)料金:無料(入館料のみ)※予約不要、直接会場までお越しください。・渡辺おさむ氏によるワークショップ お菓子の辰鼓楼をつくろう開催日 :7月1日(土)時間 :午前9時30分~10時30分/午前11時30分~午後0時30分対象 :小学生、中学生 小学3年生以下は保護者同伴参加費 :1,000円定員 :各回10人講師 :渡辺おさむ申込み期間:6月10日(土)から定員に達するまで。電話、または豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館- ホームページ内の「申込み専用ページ」から申し込んでください。申込み先 :豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館-電話 :0796-52-5456▼豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館- ホームページ ・キラキラビーズのケーキづくり開催日 :8月5日(土)時間 :午前9時30分~10時30分/午前11時30分~午後0時30分対象 :未就学児、小学生未就学児は4歳児以上 小学2年生以下は保護者同伴参加費 :500円定員 :各回10人講師 :水田愛美申込み期間:7月2日(日)から定員に達するまで。・フェルトのマカロンタワーづくり開催日 :9月15日(金)、9月16日(土)時間 :午前10分~11時30分まで対象 :一般、子どもの同伴可参加費 :850円定員 :各回5人講師 :尾川地十子申込み期間:7月2日(日)から定員に達するまで。・スイーツぬりえコンテストスイーツぎっしりな渡辺おさむ作品の線画を館内とホームページで配布します。完成したぬりえを「スイーツぬりえコンテスト」に応募すると入館料100円引き(4人まで、入館後の適用不可)。受賞者には渡辺おさむグッズをプレゼント。詳しくは豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館- ホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月14日■前回のあらすじ渡辺のフォローもしつつ、いくつかの案件を抱える春奈を助けてくれたのは黒木だった。距離が近くなった2人は一緒に食堂「あかり」で食事をして仲を深めた。一方会社では、部長の逆鱗に触れた社員の退職が続いていて…。 >>1話目を見る 親睦会で失礼な行動を取ったのは渡辺さんなのに、なんで私が担当を外されるの!?どこまで理不尽なことをされなきゃいけないの…?もう限界です…。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月13日Snow Manの渡辺翔太が主演、SixTONESの森本慎太郎がチャンプを務める『DREAM BOYS』が、9月9日(土) から28日(木) に帝国劇場で上演されることが決定した。2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、17年間の長きにわたり、亀梨和也、玉森裕太、岸優太、菊池風磨らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた『DREAM BOYS』。20年目を迎える本公演では、渡辺、森本のほかに7 MEN 侍、少年忍者、紫吹淳、鳳蘭が出演する。演出は堂本光一が務めている。<公演情報>『DREAM BOYS』9月9日(土) ~28日(木) 帝国劇場演出:堂本光一出演:渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)、7 MEN 侍(中村嶺亜 本髙克樹 菅田琳寧 佐々木大光 今野大輝 矢花黎)、少年忍者(ヴァサイェガ渉 川﨑皇輝 北川拓実 織山尚大 黒田光輝 安嶋秀生 内村颯太 深田竜生 元木湧 檜山光成 青木滉平 豊田陸人)、紫吹淳、鳳蘭公式サイト:
2023年06月12日彩り豊かな野菜たっぷり作り置きメニュー(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)渡辺美奈代さんはYouTubeで春野菜と夏野菜をたっぷり使った作り置きメニュー10品を紹介。どれもパパッと手軽にできちゃうのに、重宝するものばかりです。まずは超簡単にできる常備菜から。それは、ヘタをとって丸洗いした「トマト」、水にさらして辛味を抜いた「オニオンスライス」。この2品はタッパーに入れて保存しておき、お弁当の彩りや付け合わせに活用します。箸休めにうれしい「みょうがの酢の物」は、ゆでたミョウガをタッパーに入れ、全体がひたるくらいのお酢と、ラカントを少々入れて完成です。あとは放っておけば味が染みて美味しくなってくれますね。続いて、あとは焼くだけの「豚肉の味噌漬け」。味噌大さじ4、砂糖大さじ1、みりん小さじ2、酒小さじ2、ハチミツお好み、すりおろしニンニクお好み、すりおろしショウガお好みを混ぜ合わせて、豚ロース4枚を漬け込んでおくだけです。こういうのが冷蔵庫にあるだけで安心しますよね。夏らしさたっぷりの「きゅうりのレモン漬け」も美味しそう。厚めの輪切りにしたきゅうり2本に、白だし大さじ1、レモン汁(レモン半分を絞った量)をかけて、レモンの皮少々(細切り)を散らして完成。冷たくしても温かくしてもおいしい「ラタトゥーユ」は、なす1本、ズッキーニ1本、玉ねぎ1個、赤パプリカ1/2、黄パプリカ1/2、にんじん1/3、ベーコンお好みを、すべて一口大よりちょっと小さめの同じ大きさにカット。鍋にオリーブオイルをひいて、潰したニンニクを炒め、玉ねぎから炒めます。さらにベーコン、残りの野菜も投入して炒めて、野菜に火が通ったらカットトマト、水、コンソメ、ローリエを入れてコトコト煮込みます。これもあとはお鍋がおいしくしてくれますね。「ピーマンとにんじんのきんぴら」は、ピーマン3個、にんじん2/3を千切りにしてさっと炒め、渡辺さんのお気に入りの調味料「久原てりだれ」、水、ラカント、いりごまで味付けするだけ。「芽キャベツのガーリックソテー」は、フライパンにオリーブオイルをひいて、みじん切りにしたニンニクを炒め、半分にカットした芽キャベツ、一口大にカットしたブロッコリー、スナップエンドウを投入し、塩胡椒で味付け。お好みで、最後にフレーバータイプのオリーブオイルを追加してもおいしくなるのだそうです。「キャベツとすだちのコールスロー」は、千切りにしたキャベツに塩を振って少し置いておき、しんなりしてきたら酢と塩胡椒、オリーブオイル、スライスしてさらに半分にカットしたすだちを入れてできあがり。あとは焼くだけ・揚げるだけの「大葉とチーズの春巻き」も簡単。春巻の皮に斜めに包丁を入れて三角にカットし、さけるチーズも縦に半分にカットします。皮に大葉、チーズの順で載せて巻いていき、最後に皮に水をつけて留めます。タッパーに入れる際、春巻きと春巻きの間にクッキングシートを敷いておけばくっつかないそうです。お弁当や夕食を作っていて「あと1品ほしい」と思ったときに役立つ作り置きメニュー。冷蔵庫に常備してあるとうれしいものばかりで、時間のあるときに作っておきたいですね。(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)
2023年06月12日■前回のあらすじ部長がスパイをほしがっていると明かした黒木。相談に乗ると言ってくれて連絡先を交換したものの、黒木を信用していいのかわからず春奈は不安になるのだった。 >>1話目を見る 新人の渡辺さんが仕事現場で大暴走したことで、クライアントを怒らせてしまいました。私は部長にも現場での渡辺さんの様子を話して、部長から注意してもらおうと思っていました。しかし、その話をする前に、部長に会議室へ呼び出され、「明日から黒髪にしてきて」と全く意味のわからないことを言われたのです…。どうして私が黒髪にしなくてはいけないのでしょうか…?次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月10日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむ氏の個展が日動画廊(東京都中央区)と笠間日動美術館(茨城県笠間市)にて開催されます。Cream Painting-ひまわり-(日動画廊)■世界の巨匠とスイーツデコアートの競演!日動画廊と笠間日動美術間で渡辺おさむの初個展を開催。7月15日から笠間日動美術館にて開催される「渡辺おさむ お菓子の美術館」を記念して、6月29日から日動画廊にて「お菓子な名画展 渡辺おさむ」を開催します。美術館の個展に先立ち、6月29日から開催される日動画廊「お菓子な名画展 渡辺おさむ」では、ゴッホ、モネ、ピカソなどの誰もが見た事のある名画が本物そっくりのお菓子でデコレーションされた作品を発表。日本で最も歴史があり、藤田嗣治、熊谷守一、藤島武二など数々の巨匠の展覧会を手がけてきた日動画廊本店に渡辺おさむのスイートな名画が集結します。誰もが持つお菓子にまつわる幸せな記憶をテーマに制作された作品たちは、見るものを幻想の世界へ誘います。笠間日動美術館では「渡辺おさむ お菓子の美術館」と題して、様々な名画にデコレーションした大型作品や、10mのお菓子の生き物が泳ぐ巨大なお菓子の水族館、3mのお菓子のメリーゴーラウンド、など9つのエリアで構成された、ファンタジックな世界に没入できる展覧会です。ワークショプやギャラリートークなどのイベントも予定されています。昨年同館にコレクションされた渡辺おさむ氏の作品「Cream painting-糸杉のある麦畑-」「クリームパレット」も展示されます。常設展ではゴッホ、モネ、藤田嗣治など近・現代の巨匠の貴重な名画の数々も併せて楽しむ事ができます。甘く儚いお菓子の街(笠間日動美術館)クレープ少女(笠間日動美術館)■展覧会概要日動画廊 「お菓子な名画展 渡辺おさむ」会期 :2023年6月29日(木)~7月11日(火)会場 :日動画廊本店 東京都中央区銀座5-3-16開館時間:午前10時30分より午後6時30分(土曜日は午前11時~午後6時、最終日は午後5時まで)休館日 :毎週日曜日料金 :入場無料日動画廊ホームページ 笠間日動美術館「渡辺おさむ お菓子の美術館」会期 :2023年7月15日(土)~9月24日(日)会場 :笠間日動美術館 茨城県笠間市笠間978-4開館時間:午前9時30分より午後5時(入館受付は午後4時30分まで)休館日 :毎週月曜日(ただし、7月17日(月)、9月18日(月)は開館。7月18日(火)、9月19日(火)休館)主催:公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館協力:渡辺おさむアトリエ協賛:一般財団法人笠間市農業公社/株式会社道の駅笠間/株式会社文化企画/一般財団法人Karuizawa New Art Museum後援:茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/茨城放送/茨城新聞社/朝日新聞水戸総局/産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局/毎日新聞社水戸支局/読売新聞水戸支局/東日本旅客鉄道株式会社水戸支社入館料:大人1,300円、65歳以上1,000円、大学・高校生900円、中学・小学生500円(20名以上の団体は各200円割引 障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は半額割引)●渡辺おさむワークショップ「スイーツデコで笠間栗モンブランを作ろう」(*事前申し込みが必要です。)8月13日(日) (1)11:00~(2)14:00~参加費:2,000円(要入館料)定員 :各回15名場所 :日本館1階パレット展示室詳しくは笠間日動美術館ホームページをご覧ください。●ギャラリートーク7月29日(土)、8月26日(土)、9月23日(土・祝)各回14時より(30分程度)参加費:無料(要入館料)場所 :企画展示館*各イベントは、予定が変更になる可能性がございます。予めご了承ください。笠間日動美術館ホームページ ■渡辺おさむについてスイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられています。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼んできました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館など国内9ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: ■日動画廊について日動画廊は1928年に創業、日本で最も歴史のある洋画商として、油彩、彫刻、版画を主に、内外の物故・現存あわせてその取り扱い作家は数百名に及びます。1942年には熊谷守一画集、次いで藤島武二、藤田嗣治などの画集を出版、現在に至るまで豊富な資料の蓄積をベースに数多くのカタログや大型画集などを出版し、コレクターの多様なニーズに応えています。1966年には若手作家の育成のために昭和会展をスタート。2002年には現代美術を専門に扱う画廊としてnichido contemporary art(nca)を設立。また、責任ある作品の供給を果たすことを目的に美術品登録委員会を設置するなど、国内外を問わず現代の美術界の最新動向も幅広く収集しコレクターの信頼できるパートナーとして活動しています。現社長の長谷川徳七は元全国美術商連合会会長、及び元全国洋画商連盟会長を歴任し、また副社長を務める長谷川智恵子は日本洋画商協同組合の理事長を兼任。両名ともフランス政府より日仏文化交流に貢献したことで勲章を授与されています。■公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館について笠間日動美術館は、1972年(昭和47年)に日動画廊創業者・長谷川仁によって郷里である笠間市に開館しました。敷地内には、「鴨居玲の部屋」を併設し、ピカソや藤田嗣治をはじめとする国内外の著名画家の展覧会を開催する企画展示館、 おもにフランス美術を常設するフランス館、「金山平三・佐竹徳記念室」「奥谷博記念室」を併設し、画家が愛用したパレットを常時200点以上展示するパレット館、日本の著名彫刻家によるブロンズ像が佇む野外彫刻庭園があります。国内外の名品や、画家の創造の秘密をうかがえる世界的にも珍しいパレットなど充実したコレクションがお楽しみいただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月09日ジョン・デヴィッド・ワシントンと渡辺謙らが共演、AIを創り出す“創世者”をめぐるSFアクション超大作『ザ・クリエイター/創世者』が9月29日(金)に世界同時公開されることが決定。特報映像&ティザーポスターが解禁となった。AIの目覚しい進化やその利便性とともに、その危険性が注目を集めるいま、本作の舞台は、そんな私たちに待ち受けているかもしれない…いまから50年後の未来。そこでは、人類を守るために作られたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こしていた。以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続く中、高度なAI兵器を生み出した“創世者”暗殺のミッションが下された。敵地へ潜入した退役軍人のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、“クリエイター”の居場所を突き止めるが、そこにいたのは少女の姿をした半分機械のヒューマノイド(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった――。今回解禁された特報映像では、人間とAIによる壮絶な戦いに加え、主人公のジョシュアとヒューマノイドである少女が心を通わせていく様子が、壮大な世界観と驚異的なビジュアルで描かれている。未来を賭けてAIとの戦い挑んでいく人間たちから、勝利への強い意志や執念が伝わってくる。しかし、ヒューマノイドである少女を見つけたジョシュアは、自分に与えられた使命との葛藤を抱えながらも、父親のような心優しい一面も垣間見られる。本作で2人の運命がどのように描かれていくのか。また、映像内で流れる「エアロスミス」の代表ナンバーでもある「ドリーム・オン」が印象的。これはAIとの激しい戦いの中でも、“夢が叶うまで、夢を見続けよう”と主人公たちを鼓舞するような選曲となっており、これが何を意味するのか気になるところ。そして、映像の中でもひと際目を引くのが、後頭部から耳にかけて機械となっている渡辺謙演じる謎のヒューマノイドの姿。少女と似たつくりのヒューマノイドになっていることからも、ストーリーに大きく関わってくることが予想される。さらに、映像の中には、少女が待つ建物の扉に記された日本語の注意書きや、未来の新宿や渋谷と思われる日本の街並みを映し出しているシーンも見られ、物語の中で日本がどのような場所として描かれているのかという点も目が離せない。主演はデンゼル・ワシントンの息子で『TENET テネット』の主人公・名もなき男を演じ日本でも話題となったジョン・デヴィッド・ワシントン。『ラストサムライ』や『インセプション』、『GODZILLA ゴジラ』などに主要キャラクターとして出演するなど、ハリウッドで活躍する渡辺謙に加え、『エターナルズ』のジェンマ・チャン、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』でオスカーを獲得したアリソン・ジャネイなど、人気実力を兼ね備えた精鋭たちが出演。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『GODZILLA ゴジラ』でメガホンをとったギャレス・エドワーズが監督・脚本を手掛けている。『ザ・クリエイター/創世者』は9月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年06月09日映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(5月26日公開)のティーチインが8日に都内で行われ、渡辺一貴監督、小林靖子(脚本)が登場した。※この記事は物語の核心に触れる内容を含みます。同作は荒木飛呂彦の大人気コミック『ジョジョの奇妙な冒険』から生まれたスピンオフ『岸辺露伴は動かない』の実写化作。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴(高橋一生)が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。この日はファンからの濃い質問が続き「荒木先生からの要望は?」という質問には、小林が「脚本作業に入る前に、仁左右衛門と七瀬のことは悲恋にしてほしい、悲しい恋になるといいなというお話になりました」と回答。さらに「死んでしまう人たち、消防士の人たちとかを悪人にしてほしい、ところがありました。荒木先生は少年漫画をされていましたので、悪者をを倒すのに爽快感が欲しかったのかなとちょっと思って、日本人に変えて絵画泥棒とかにして。あんまり倒しても爽快感がなかったかもしれないんですけど、そういうところを膨らませました」と明かし、渡辺監督も「仁左右衛門のところをがっつりやりたいとは我々も思っていたので、荒木先生に後押ししていただいて良かったなと思います」と感謝した。「回想シーンで流れるラジオで、男性の遺体が発見されたニュースは(アニメ版の第4部『ダイヤモンドは砕けない』に出てくる)『杜王町RADIO』のオマージュ?」という質問には、2人とも笑顔に。渡辺監督は「バッキー(木場)さんにぜひご出演いただければということで、ご快諾いただいたんですけど、『僕、アナウンサーじゃないからなあ』と言いながらスタジオで練習されてやっていただきました」と答え、質問者に「さすがですね」と感心。またアニメ版についても小林が脚本を務めているということで、「『岸辺露伴』で「変えようと意識したところ」について質問され、「特に意識はしていないんですけど、4部の露伴を書かせていただいていた時の印象が強かったので、実写にするにあたって『岸辺露伴は動かない』の露伴にしなきゃいけない。ただ露伴の強烈なイメージは4部なので、うまくミックスした感じで行けるといいなというのは、特に最初の第1期の時は思っていました。違いがあるとするとキャラクターを少しアニメとは変えてるところですかね」と答えた。連載当初からのシリーズファンだという女性からは「実写化してもジョジョらしさがあった。意識した点は?」と質問され、小林は「お話は監督とNHKのプロデューサーからいただいたんですが、私も全く同じで『できるのかな』というのがもちろんありまして。その時にすでに監督は『ジャンケン小僧をやりたいんです』とおっしゃってて」と苦笑。「脚本の時にも、自分ではあんまり確信を持てないタイプなので、漫画にある描写をこういうふうにしたらどうかなというのを3パターンくらい考えて、『見えない声だけがする』『ちっちゃい黒っぽものを背中にぺとっと貼り付ける』、もう一つは『人間がおぶさっちゃう』の3つ。人間がおぶさっちゃうのが面白いなと思ったけど確信が持てなかったので3案を出したら、監督が『人間でいきましょう』と。常に監督がいけるとおっしゃるのでやってく感じがあって、たぶん何か監督の中であると思うんですけど、どうですか?」と語りながら監督に尋ねる。渡辺監督は「もちろんジョジョが連載当時から好きだったものですから、1ファンとして読んでたんですけど、映像化するとなると、他の作品とアプローチは同じというか。大河ドラマでも朝ドラでも、その題材が1番自分にとって腑に落ちる描き方は何かということで考えているので、それが『岸辺露伴は動かない』に関してはこういうアプローチになったということなんですよね。ジョジョの何かは染み込んでると思うんですけど、ジョジョっぽさを出さなきゃとか、荒木先生の何かをということを背負って準備していたということではないんですけどね」と回答。「監督のDNAに刻まれている」という結論となった。なぜ「ジャンケン小僧」が出てきたのかという点については、渡辺監督が「ジャンケン小僧は本当に言葉のやりとりがすごく面白くて、あれだけで小説になるんじゃないかと、最初読んだときから思ってたので、それをやりたいと思うと、ふっとんじゃうんですよね。面白いものになるという感触がありました」と説明する。一方で、小林の脚本の時点でジョジョらしい言葉遣いになっている点も指摘されたが、小林は「あれは減らしてるんです。アニメはことごとく『じゃあないか』と『ッ』をつけるんですけど、さすがに実写は厳しいなあということで、かなり減らしましたよね」と言いつつ、「高橋さんが結構また『あ』を強調しておっしゃってくだるので」と、役者の演技についても触れていた。
2023年06月08日「Snow Man」の渡辺翔太が、「Sexy Zone」の菊池風磨が主演する新ドラマ「ウソ婚」に出演することが分かった。“相棒”のデザイナーを演じる。本作は、菊池さん演じる超モテ敏腕建築士の主人公・匠が、再会した幼なじみ・八重(長濱ねる)に半年限定の“ウソの結婚相手”アルバイトを依頼するところから始まるラブコメディー。ウソ婚は、初恋の再スタート!?ホントの愛を叶えるため、不器用ながらひたむきに奮闘する姿を描いていく。近年、「オールドルーキー」や「世にも奇妙な物語'22 秋の特別編」への出演が話題となった渡辺さんは、今回、4年ぶりの地上波連続ドラマレギュラー出演、またフジテレビ系連続ドラマのレギュラー出演は初めて。演じるのは、フリーのガーデンデザイナー・進藤将暉。花や樹木を用いて、個人の庭や公園をデザイン・設計するだけでなく、匠が設計した建物の内装を担っている。匠が一目置く存在であり、人懐っこい性格から人脈も広く、夏目設計事務所の主要取引先である二木谷ホールディングスの社長を繋いだのも進藤。匠のよき理解者で、仕事だけでなくプライベートでも遊ぶ仲であり、唯一無二の相棒だ。そして、ウソ婚をした匠から八重を紹介されるも、いち早く怪しいと疑うキャラクターでもある。「久しぶりのレギュラー出演でのドラマなので、少し緊張感もありますが楽しく臨めたらと思います!!」と出演を喜んだ渡辺さんは、「進藤は見た目や雰囲気やしゃべり方などはとても軽い感じですが、それはみんなの前で作っている性格なのか?そういうことをする人こそ実は真面目で誠実だったりすると思うので、内面の部分でのギャップなどをうまく表現できたらと思います!!」と意気込む。また、菊池さんとは私生活でも仲が良く、「普段、プライベートでも交流がある仲なのでとても心強いです。風磨は歴では後輩で、デビューは先輩というところで、上下関係なくフラットな仲間です!!」と語り、「みなさんの毎週の楽しみになる作品になりますように頑張りますので、ぜひリアルタイムでご覧ください!!」と視聴者へメッセージを寄せた。「ウソ婚」は7月、毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年06月07日10月1日(日)に東京文化会館にて「渡辺宙明メモリアル・コンサート」の開催が決定いたしました。「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」から「機界戦隊ゼンカイジャー」までおよそ半世紀にわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」など特撮作品の音楽を手がけてきた作曲家・渡辺宙明。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れ、哀愁漂う旋律とパンチのあるリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれ、独特なサウンド、メロディーで、誰もが耳にしたことのある楽曲を作り続けてきた。2022年6月23日に96歳で永眠した渡辺宙明の功績を讃え、残した名曲の数々を、豪華出演者たちの歌声と共に届けるために昨年12月、NHKホールにて開催された渡辺宙明追悼コンサートが今年は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催となる。今年開催のコンサートには、「太陽戦隊サンバルカン」「宇宙刑事ギャバン」などの主題歌を歌った串田アキラ、「野球狂の詩」などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し多くの関わりのある中川翔子ら昨年出演した3名に加え、「バトルフィーバーJ 」「大戦隊ゴーグルファイブ」などの主題歌を歌ったMoJoが出演。渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が指揮を務める。渡辺俊幸の指揮で、ゆかりの歌手たちを迎え、お馴染みの楽曲とレア曲もお届けする豪華プログラム。昨年、NHKホール公演で大きな話題となった、渡辺宙明の楽譜や台本、サイン入り資料などの特別展示も予定している。生前のコンサートではお馴染みの観客参加の大合唱コーナーも復活予定。渡辺宙明が遺した数々の名曲たちを、豪華出演者たちの歌声と共にぜひ体感していただきたい。<公演概要>「渡辺宙明メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00開演 (14:00開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45)■出演: 串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/MoJo※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■料金(税込・全席指定) 指定S席12,100円/A席9,900円/B席7,700円/U25チケット3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。主催者先着先行:2023年5月31日(水)12:00〜 各プレイガイド先行:5月31日(水)12:00〜一般発売日:2023年6月24日(土)■主催・企画・制作:キョードー東京/スリーシェルズ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月31日東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)芸術学部写真学科卒業生で写真家の渡辺一城さんが、LONDON PHOTOGRAPHY AWARDS2023のFINE ART PHOTOGRAPHY部門において最高賞である「CATEGORY WINNER OF THE YEAR」を受賞しました。また、他4部門にて優秀賞「PLATINUM WINNER」を受賞しました。受賞作品「HARVEST」は、2022年に開催された個展で初めて発表されたものです。この作品は、渡辺さんが約一年半にわたり、友人であるアメリカ人養蜂家、エリック・ボシックの蜂蜜採取からミード(蜂蜜酒)の製造まで、一連の仕事を記録しています。エリック・ボシックとの出会いは、渡辺さんにとって非常に貴重な体験であり、この作品はそのハーヴェスト(収穫)から、生命の神秘と食文化の密接な関わりを表現しています。渡辺さんは受賞について『ロンドンを代表する国際的な写真賞に評価していただき大変光栄です。LONDON PHOTOGRAPHY AWARDSに心から感謝いたします。そして、この作品の被写体であり友人の養蜂家、エリック・ボシックに心から感謝の意を表します。これからも自分を支えてくれている家族、友人、先生、周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、写真制作に精進していきたいと思います。』と話します。2023年に創立100周年を迎えた東京工芸大学は、前身である小西寫眞専門学校の時代から、日本の写真教育の先駆的な存在として、多くの人材を世に送り出してきました。写真には、カメラやレンズといった工学的な要素と、テーマや表現というような芸術的な要素があり、本学では、テクノロジーとアートの両方の要素に重きを置いた教育を創立当初から行っています。本学は、今後も最先端のテクノロジーとアートの融合を教育の軸として、世界をリードする多彩な人材を輩出し続けるよう一層努力してまいります。■受賞作品「HARVEST」受賞作品「HARVEST」受賞作品「HARVEST」受賞作品「HARVEST」受賞作品「HARVEST」受賞作品「HARVEST」■東京工芸大学東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞(写真)専門学校」を前身とし、当初から「テクノロジーとアートを融合した無限の可能性」を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。【本学公式WebサイトURL】 【本学創立100周年特設サイトURL】 東京工芸大学創立100周年ロゴ■「LONDON PHOTOGRAPHY AWARDS(ロンドン写真賞)」とはロンドンを拠点とする国際的な写真コンテストおよび賞です。コンテストは年に一度開催され、様々なカテゴリーにわたる写真作品が審査されます。【LONDON PHOTOGRAPHY AWARDS URL】 【受賞作品「HARVEST」紹介URL】 ■渡辺一城(わたなべ かずき)渡辺一城(わたなべ かずき)1978年新潟県燕市生まれ。高校3年の時にヘルムート・ニュートンの写真集に衝撃を受け、写真家を志す。1998年、東京工芸大学芸術学部写真学科に入学。大学1年の時に、有限会社臼井農産の豚に出会い撮り始め、以後ライフワークとなる。大学4年の時に、フォトグラファーの廣崎節雄氏に師事。その後約6年にわたり、氏の建築撮影のアシスタント業務に携わる。2002年大学卒業。2010年、写真家の本城直季、牧野智晃、栗原論らとの共同写真事務所、4×5 SHI NO GOを設立。2013年、B GALLERY(新宿/BEAMS JAPAN)にて個展「豚」を開催、同作品の写真集「人」を出版(発行:4×5 SHI NO GO)。2014年、故郷の燕市産業史料館にて「豚」の凱旋個展を開催。2016年、燕市の伝統工芸である「鎚起銅器」の図録撮影を手掛け、同年9月、燕市産業史料館にて個展「鎚起銅器」を開催。現在、東京を拠点に広告、雑誌、ウェブ等の撮影をする一方で、自身の作品制作を同時進行で行っている。座右の銘は「写真とは一期一会の写心なり」-大学恩師、細江英公教授からのメッセージ。【URL】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月22日「First Love 初恋」などの俳優・須藤蓮と、「エルピス-希望、あるいは災い-」の渡辺あやの共同脚本による待望の第2作『ABYSS アビス』の公開日が9月15日(金)に決定。メインビジュアルが完成した。タイトルの『ABYSS アビス』とは「深淵」という意味。渋谷のナイトクラブで働く現代の若者が死んだ兄の恋人と出会い、純粋な恋心に沈んでゆく様を描いていく。誰かを想う痛みや、胸の苦しみを思い出すような痛々しいほどの純愛物語、心の琴線に触れる繊細な作品となった。須藤監督のデビュー作で、渡辺あや(脚本)とタッグを組んだ初監督作『逆光』とは全く違った雰囲気であり、フレッシュな感性による描き方や映像の美しさ、音楽にも注目。主演は須藤監督自らが務め、ヒロイン役には期待の新人・佐々木ありさが、透明感たっぷりに体当たりの演技に挑む。なお、本作『ABYSS アビス』は自主配給宣伝のため資金をクラウドファンディングで募集中となっている。■須藤蓮監督からコメント到着自分の全てを1時間45分に叩き込みました。僕の渾身の監督作「ABYSS」を全国、そして世界に届けたいです。そして今年は監督作と共に"恋"がテーマの映画フェスを全国各地で立ち上げてアツくて、誰もみたことがない、体験を作り上げたいです。願わくば、触れたあなたの世界が輝きその結果、映画界や日本の未来が拓かれる。そんな活動がしたいと思ってます。どうぞ応援よろしくお願いします!映画監督/俳優須藤蓮『ABYSS アビス』は9月15日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月15日2023年5月12日、タレントで俳優の榊原郁恵さんが自身のInstagramを更新。2022年11月に亡くなった、夫で俳優の渡辺徹さんの誕生日をお祝いしたことを報告しました。榊原郁恵「渡辺家にとっては、大事件を起こした…」1987年に結婚をした渡辺さんと榊原さん。バラエティ番組でお互いのエピソードを話すなど、芸能界きってのおしどり夫婦として知られています。渡辺さんの62回目の誕生日である2023年5月12日に、榊原さんはお祝いの料理を作ったそうです。榊原さんが用意したのは、お赤飯とマヨネーズを添えたゆで卵、そして赤ウインナーでした。並べられた料理について、榊原さんは「渡辺家にとっては、大事件を起こした話題の赤ウインナー!!」とコメント。テレビ番組などで何度も披露された、赤ウインナーが食卓に並ばないことに怒った渡辺さんが家出をしたエピソードにちなんで紹介しました。手作りした料理を渡辺さんの遺影の前にお供えした榊原さん。「『ありがとう。でも、今じゃ無くて…もっと前に食べたかったなぁ!』そんな声が聞こえてきそう!」と、心境をつづっています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 榊原郁恵(@sakakibara.ikue)がシェアした投稿 榊原さんの投稿には、多くのコメントが寄せられていました。・きっと喜んで思う存分食べていますね!・天国から見守っていますよ!・徹さんの写真と位牌を見て涙が出ました。郁恵ちゃんの優しさにも涙です。渡辺さんは、きっと榊原さんが心を込めて用意してくれた料理を喜んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年05月12日アイドルグループ・Snow Manのラウールと渡辺翔太が出演する、モスフードサービス・モスバーガーの新CM「おいしさ規格外」編が24日から放送される。「海老カツバーガー」に勢いよくかぶりつき、驚きの声を上げるラウールと渡辺。その“規格外”の味に2人は思わず目を閉じ、「モスバーガー!」と声をそろえる。撮影を終え、同商品を食べたいシチュエーションについて聞かれた渡辺は、「(ダンスの練習で)夕方まで踊っているとお腹が減ってくるから、(Snow Manのメンバー)9人全員でじゃんけんをして、勝った人に海老カツバーガーをごちそうしてもらおう」と提案。ラウールは「この前もやったよね!」と思い出し、「“モスバーガーじゃんけん”。いいね!」と盛り上がる。さらに、「お互いの『ここが規格外』だと思うところ」を問われると、渡辺の家に行ったことがあるというラウールは、渡辺の「“規格外”な物の少なさ」に驚いたそう。「ミニマリストだから」という渡辺には納得しつつも、「でも冷蔵庫は大きくて、けっこう自炊しているのかなと思って開けたら、水しか入ってなくて、びっくりしちゃった……」と驚きの光景を明かした。一方のラウールに対しては、「“規格外”なことしかないでしょ! “規格外”なスタイル!」と渡辺。「だけど、お風呂で足を伸ばせないとか、ベッドから足がはみ出すとか、けっこう(大変なことは)ある……」とラウールが密かな悩みを明かすと、渡辺は「でも、それが“規格外”なお仕事に繋がっているから」と慰め、ラウールは「あ、嬉しい! ありがとう」と笑顔を見せていた。
2023年05月11日冷たい麺のお弁当で美味しさを保つコツとは?(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)渡辺美奈代さんは料理好きとして知られ、ブログでは家族やスタッフに作ったお弁当の写真を度々公開。YouTubeでもレシピ動画をアップしています。いつも彩りがキレイなお弁当を作っている渡辺さん。これからの暑くなる季節にピッタリな「保冷ジェルタッパーを使った3種類のお弁当」 も、食欲をそそります。でも、冷たいうどんやそばなど麺類をお弁当にすると、麺がくっついて食べるときにあまり美味しくなくなってしまったり……美味しさを保つために渡辺さんがしている工夫とはどんなものなのでしょう?まずは「冷しゃぶサラダうどん」から。材料は、うどん(流水麺)2玉、ゆでた豚肉4〜5枚、ゆでたブロッコリー1〜2個、ゆで卵1個、ネギ適量、プチトマト2〜3個、レタス・紫キャベツの酢漬けそれぞれお好みの量、つゆ適量、ごま油少々です。はじめに、ゆでずにそのまま使えるチルド麺のうどんを洗ってザルに入れ、ごま油で和えるようにしてコーティング。このひと手間で、麺同士がくっつきません!!!あとはうどんの上にレタスを敷いて、豚肉、紫キャベツの酢漬け、ブロッコリー、プチトマト、半分にカットしたゆで卵を乗せていくだけです。めんつゆは小さな水筒や100円ショップなどで売っているボトルなどに入れて一緒に持たせましょう。続いて「すだちうどん」。材料はうどん(流水麺)2玉、すだち1〜2個、レタス1枚程度、ネギ・すりおろし生姜それぞれお好みの量、天ぷらの具材として大葉、ちくわ、カニカマ、さつまいも、レンコン、青のり、天ぷら粉、水、揚げ油です。すだちを薄切りにスライスし、ごま油でコーティングしたうどんの上に並べます。その上に、天ぷらを載せる用のクッキングシートを敷きます。これで麺がベトベトにならず、おいしく食べられます。ネギと生姜は100円ショップなどで売っている薬味カップに入れて、空いたスペースに添えましょう。続いて天ぷら粉に水を入れて、衣を作ります。シャバシャバとトロトロの中間くらいをイメージして、水の量を調節してください。大葉、カニカマ、さつまいも、レンコンに天ぷら粉にさっとくぐらせて揚げていきます。最後に天ぷら粉に青のりを入れ、ちくわは磯辺揚げに。揚げ終わったら、クッキングシートの上に盛り付けてください。同じ天ぷらで、「天ぷらとろろそば」も作れます。材料はそば(流水麺)2玉、プチトマト2〜3個、ネギ・とろろそれぞれお好みの量、天ぷらの具材として大葉、ちくわ、カニカマ、さつまいも、レンコン、青のり、天ぷら粉、水、揚げ油です。洗ってザルに入れ、ごま油でコーティングしたそばをタッパーにいれ、クッキングシートを敷いて天ぷらを並べます。とろろは小さなタッパーに入れて一緒に持たせるので、前日からタッパーに入れた状態で冷凍しておくと、保冷剤代わりにもなって便利なんだそう。蕎麦つゆは蓋がしっかり閉まる容器に入れましょう。汁がバッグの中で漏れると大惨事ですからね。食欲がなくなるほど暑い季節でも、冷たい麺のお弁当ならスルッと食べられそうですね!<関連記事>✅お弁当の達人・渡辺美奈代さん「美味しく見えるお弁当」詰め方のコツが参考になる!✅滝沢眞規子さんが人気のお弁当トップ10を発表! おいしく作るポイントも✅長谷川京子さんの「そぼろご飯のお弁当」マネしたい! お肉のおかずたっぷりで食べ盛りの子どもが喜ぶ!
2023年05月08日お笑いタレントの渡辺直美さんが、2023年4月19日に自身のInstagramのストーリーズを更新。メジャーリーグで活躍する、大谷翔平選手の試合を見に行った時の出来事を明かしました。同月現在、アメリカのニューヨーク州で暮らしている渡辺さん。同州にあるヤンキースタジアムで、2年ぶりに野球の試合を観戦したといいます。その2年前、渡辺さんは隣に座っていた観客と意気投合した様子。一緒に写真を撮るほど、親睦を深めたようです。なんとその観客と、今回再会を果たしたといいます!まさかの大再会で草。「え、なおちゃんこ鍋やん!」って向こうが気付いてくれて。「あれ?久々やんけ!お元気?!」「今日大谷だから来てんのけ?」「せやで!」って盛り上がった。息子さんも大きくなってて「俺、あれからお前のインスタフォローしてんだぜ」って画面見せてくれた。野球は世界を一つにするにょ。watanabenaomi703ーより引用(原文ママ)奇跡の再会を果たしただけでなく、その観客の息子さんが立派に成長していたことにも渡辺さんは驚いたとのこと。今回の再会を受けて、渡辺さんは野球が世界の人々をつないでくれると感じたようです。渡辺さんの出来事に、「そんな奇跡が起きるんですね!」「いい話!」といった反響が上がりました。2年ぶりの野球観戦を経て、渡辺さんは人と人とのつながりを温かく思ったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月19日アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太が18日、都内で行われたSBC湘南美容クリニック「男性美容医療」新CM発表会に出席した。4月22日から関東圏で順次放映される新CMでは、肌のケアなど美容への関心が高く「美容男子」としても注目を集めている「しょっぴー」こと渡辺翔太を新CMキャラクターとして起用。女性の目にも「美しい」と映る渡辺の肌をクローズアップし、説得力をもって湘南の医療脱毛の魅力を伝える。渡辺は「僕でいいのかなという不安もありながら、美容のお仕事をいただけて本当にうれしく思っています」と喜び、「自分の好きだったものがCMのキャラクターにつながるというのはすごくうれしいですし、美容が好きって公言してきてよかったなと思える瞬間でした」と語った。脱毛しようと思ったきっかけを聞かれると、「ジャニーズに入って見られるという空間……衣装で腕や脚が見えるときに気にならなかった毛が気になりだして、きれいに見られたいというモチベーションから通い始めました」と回答。「カメラを向けられると恥ずかしくなってしまう部分があったので、クリニックに行くというのは男からするとハードルが高い部分もあると思いますが、僕は飛び込んで、今じゃもうツルツルなんで(笑)、行ってよかったなと思います」と大満足の様子だった。脱毛をしていいことだらけだそうで、「朝、ひげ剃りを使わなくなって、時短というか、朝の時間がだいぶ。あとひげ剃りを使わなくなって、肌荒れが少なくなったかなという感想もあり、いいことしかない」ときっぱり。「肌のトーンもワントーン上がった感じが実感できて、メンバーや周りから『肌白くなった?』と言われた経験もあるので、褒められるとうれしいし、やってよかったなと思いました」と語った。さらに、「見た目の効果ももちろんですが、自信がつく。もっと見てもらいたいという気持ちになる」と内面の変化も明かし、「服装も気持ちよく半袖に手を通せる。気にしないで半ズボンをはいてきれいな脚を見せようかなとか、気にしないで服装を決められるのが大きいかなと思います」と語った。また、「うちのメンバーの深澤(辰哉)くんは、朝ひげを剃っているんですけど、夕方もう1回ひげ剃ってますから、ぜひ深澤くんには……湘南美容クリニックに連れて行こうかなと思っています」と深澤にもオススメ。「脱毛したことによって気持ちも明るくなる。夏も始まるのでぜひ皆さん脱毛してみてはいかがでしょうか?」と呼びかけていた。
2023年04月18日アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太が18日、都内で行われたSBC湘南美容クリニック「男性美容医療」新CM発表会に出席した。4月22日から関東圏で順次放映される新CMでは、肌のケアなど美容への関心が高く「美容男子」としても注目を集めている「しょっぴー」こと渡辺翔太を新CMキャラクターとして起用。女性の目にも「美しい」と映る渡辺の肌をクローズアップし、説得力をもって湘南の医療脱毛の魅力を伝える。渡辺は「このたびは湘南美容クリニックの新CMキャラクターに就任させていただき本当にうれしく思っております」と挨拶。この日は1人で会見に出席し、「ワクワクしますし、普段9人グループなので1人になると緊張しますね」と吐露した。そして、「僕でいいのかなという不安もありながら、美容のお仕事をいただけて本当にうれしく思っています」と述べ、「Snow Manの中でも美容が好きだと公言していた、自分の好きだったものがCMのキャラクターにつながるというのはすごくうれしいですし、美容が好きって公言してきてよかったなと思える瞬間でした」と語った。また、「普段9人でお仕事していることが多いので、急に1人になると合間の時間だったりそわそわしてしまう。でも単独初主演というのも噛みしめながら撮影に挑めました」と撮影を振り返り、「1人での仕事はうれしいんですけど、1人になったときにメンバーがいるときのメンバーの大事さも感じました」とも話していた。
2023年04月18日アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太が出演するSBC湘南美容クリニックの新テレビCM 「ポロっと取れる脱毛」篇および「ひざ下の脱毛」篇(各15秒、30秒)が、4月22日から関東圏で順次放映される。テレビCM単独初出演となる。新CMでは、肌のケアなど美容への関心が高く「美容男子」としても注目を集めている「しょっぴー」こと渡辺翔太を新CMキャラクターとして起用。女性の目にも「美しい」と映る渡辺の肌をクローズアップし、説得力をもって湘南の医療脱毛の魅力を伝える。脱毛について不安を拭い切れずにいる世の男性の“心の声”を渡辺が瞬時に読み取り、優しくささやくようにアドバイスをくれるというユニークな設定も見どころ。悩める男性を見つけた渡辺さんが瞬く間に移動して歩み寄る、軽快なフットワークにも注目だ。初めての“ソロCM出演”ながらも、緊張感を見せることなく登場した渡辺。大勢の記者に囲まれながら「お肌、きれいですよね~」と褒められるシーンでは、「肌には気を使ってます」のセリフに続き、アドリブで「恥ずかしいなぁ」とややクールに照れる演技も加えていたが、カメラが止まると「本当に恥ずかしいなぁ(笑)」と、本気で照れくさそうな表情を見せ撮影現場の空気を和ませていた。脱毛について悩む男性を見つけた渡辺が瞬時に近寄るシーンは、人々が一斉に動作を止めた瞬間に渡辺だけが動いて歩み寄る演出で撮影が行われた。移動ルートが狭いため練習時間は十分に確保されていましたが、渡辺さんは1回目のテストから俊敏な動きを披露し、心配しながら見守っていたスタッフを圧倒。「さすがSnow Man!」と、ダンスで鍛えているフットワークを称賛する声も上がった。渡辺の輝くような肌を映像や写真に収める撮影現場では、その美しさに魅了された監督やカメラマンが渡辺を囲み“美容談義”に花を咲かせる場面も。監督が「キレイな肌ですね~」と見とれるように視線を向けると、渡辺さんも「(脱毛は)オススメですよ」とニッコリ。照明スタッフも「これまで撮影してきた男性タレントの中で圧倒的にナンバー1の美しさですね」と大絶賛していた。○■渡辺翔太インタビュー―――ソロでのCM初出演となりましたが、撮影を終えた感想をお聞かせください。「緊張したり、メンバーがいない不安も少しありましたが、脱毛は自分もやっていることだったので、自分の好きなことがこういったことにつながるのはすごくうれしいことだと思って、感謝しています。」―――湘南美容クリニックのCMキャラクターに選ばれたお気持ちはいかがですか?「もう、めちゃくちゃうれしいですね。湘南美容クリニックのCMって、テレビとかいろんなところで拝見していたので、それが自分に…っていう不思議さが。早く(映像の)仕上がりが見たくてワクワクしています!」―――「美容男子」として、美しさを保つ秘訣(ひけつ)を教えてください。「世の中の女性や美容が好きな男性と同じだと思うんですけど…女性は疲れて夜にメイクをしたまま寝落ちしちゃう方もいらっしゃると思うんですけど、ボクは絶対それだけは避けるように、どんなに眠くてもメイクは必ず落とすとか基本的なことはかなり気を付けています。でも『美を保つ』っていう部分では、自分がジャニーズだからいろんな方に見ていただけるっていうシチュエーションが職業柄あるので、常に人に見られているっていう意識が美意識を高めてくれてると思います」―――「美容男子」と呼ばれることについて率直な気持ちをお聞かせください。「うれしいですね。ボクは趣味や個性がSnow Manの中だとわりと“薄い”といいますか…みんなアニメオタクだったり筋トレオタクだったりとか、ものすごく“引き”の強い中で、ボクは『美容が好き』ってことをあえて言ってなかったんですけど…自分も何か言いたいっていうところで、最初は恥ずかしかったんですけど『美容が好き』ってことを発信するようになったら皆さん面白がってくれるようになって。これはもう、どんどん言っていこうと。脱毛している、こんな美容しているって言うようにしていますね」―――渡辺さんは「朝のルーティン」があるそうですが、どんなことをしていますか?「ペットボトル(500mlの水)を半分くらい使って朝のサプリメントを飲んで、残りの250mlぐらいの中に青汁の粉末を入れて、それを飲み干すっていうルーティンがあります」―――脱毛する男性はまだ多くないですが、渡辺さんが脱毛して周囲の反応はいかがですか?「いろんな方が褒めてくれるというか、すごく肌が奇麗だねって言ってもらえる優越感といいますか…。脱毛してると自分がご機嫌になって気持ちも明るくなるので、本当にオススメしたいと思います」―――渡辺さんは最初、どのパーツから脱毛を始めたのでしょうか。「半ズボンをはきたいなぁ、でもちょっと毛が生えてるから恥ずかしいなっていう部分があったので、最初は足から始めて…。そしたら毛がなくなった後、入浴する時に、毛の抵抗がなく“お湯がいきなり肌に触れる感覚”といいますか、毛がある、ないでこんなに入浴とかも変わるのかって」―――実際に脱毛を実践した上で「ここがよかった」という点を教えてください。「まず、内面が明るくなると思いました。夏だったら半袖を着なきゃいけないけど、毛があると恥ずかしいな…って思いながら着ていると気分も縮こまっちゃう。でも脱毛してキレイになると『半ズボンはいて、半袖着て出かけよう』って、気持ちが明るくなるので、内面も変わると思います」―――新TVCMをご覧になる皆さまへメッセージをお願いします。「湘南美容クリニックのCMに出演させていただきます、渡辺翔太です。CMをきっかけに、男の医療脱毛についてボク自身もさらに理解を深め、世の中の男性の皆さまに医療脱毛のよさをしっかりお届けしていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします」
2023年04月18日