10月1日(日)に東京文化会館で開催される「渡辺宙明メモリアル・コンサート」に、“宮にい”こと宮内タカユキの出演が決定した。渡辺宙明は、「マジンガーZ」をはじめ、「サザエさん」「野球狂の詩」などのアニメ作品の作曲を担当したほか、「秘密戦隊ゴレンジャー」に始まりおよそ半世紀にもわたる“スーパー戦隊シリーズ”、「宇宙刑事ギャバン」などの“メタルヒーローシリーズ”、「人造人間キカイダー」などの特撮作品の音楽を手掛けてきた。ジャズ・ロックを子供番組の音楽に取り入れて、哀愁漂う旋律とパンチの効いたリズムで“宙明節”“宙明サウンド”と呼ばれる個性に満ちた音楽を生み出してきた。2022年6月23日、96歳で永眠した渡辺宙明の功績を称え、残した名曲の数々を豪華出演者たちの歌声と共に届ける渡辺宙明追悼コンサートが同年12月に東京・NHKホールで開催。今年は「渡辺宙明メモリアル・コンサート」として開催されることとなった。「太陽戦隊サンバルカン」「宇宙刑事ギャバン」の主題歌などを歌った串田アキラ、「野球狂の詩」などを歌った堀江美都子、アニソンや特撮ソングをこよなく愛し、自身もアニソンを歌っている中川翔子。昨年出演したこの3名に加え、「バトルフィーバーJ」「大戦隊ゴーグルファイブ」などの主題歌を歌ったMojoの出演が発表されているが、そのラインナップに「ビデオ戦士セザリオン」の主題歌などを歌った宮内タカユキが加わることとなった。宮内は2011年の暮れに小脳梗塞を発症し、一時は歌手活動だけでなく日常生活への復帰も危ぶまれていた。しかし、リハビリを繰り返し、脳梗塞の後遺症と闘いながら“立ち上がる勇気”と“負けない心”で挑み続ける宮内は、ライブやイベントに出演するまでに回復し、その力強い歌声を響かせている。今回のコンサートでも魂のこもった歌声で盛り上げてくれそうだ。指揮は、昨年の追悼コンサートと同様に、渡辺宙明の長男で作曲家の渡辺俊幸が務める。昨年は楽曲のオリジナルを尊重したアレンジのほか、渡辺俊幸が父に捧げた新アレンジによる楽曲の披露もあったが、今回はどのように聴かせてくれるのか楽しみだ。<公演概要>「渡辺宙明メモリアル・コンサート」2023/10/1(日) 15:00開演 (14:00開場)■会場: 東京文化会館(〒110-8716 東京都台東区上野公園5-45)■出演:串田アキラ/中川翔子/堀江美都子/宮内タカユキ/MoJo※50音順音楽監督・指揮:渡辺俊幸演奏:オーケストラ・トリプティークコンサートマスター:工藤春彦ドラム:伊藤史朗■チケット:料金(税込・全席指定):S席12,100円/A席9,900円/B席7,700円/U25チケット3,300円※未就学のお子様のご入場はお断りさせて頂きます。【チケット一般発売中】キョードー東京: ( 紙チケット/電子チケット)TEL: 0570-550-799 (平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)イープラス: (紙チケット/電子チケット)チケットぴあ: (Pコード:245-297)(紙チケット/電子チケット)ローソンチケット: (Lコード:71993)(紙チケットのみ)■公式サイト: ■主催・企画・制作:キョードー東京/スリーシェルズ後援:ニッポン放送/文化放送/TBSラジオ問い合わせ先: キョードー東京(平日11時~18時土日祝10時~18時) 0570-550-799 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月28日8月23日、愛知県警は詐欺ほう助の疑いで、自称店員の渡辺真衣容疑者(25)を逮捕した。各メディアによると、渡辺容疑者は、昨年6月ごろに、男性の恋愛感情を利用して現金をだまし取るためのマニュアルを「パパ活」する別の女性に販売。今年2月には助言も行い、2人の男性から現金1065万円を詐取する行為を手助けした疑いが持たれている。警察の調べに対して、渡辺容疑者は容疑を認めているという。そんな渡辺容疑者には“別の名前”があった。SNSを中心に「頂き女子りり」の名前で活動し、X(旧Twitter)では1.4万人ものフォロワーを獲得。男性から肉体関係なしで大金をもらう「頂き女子」という言葉も渡辺容疑者が広めたと言われている。マニュアルを販売し、詐欺を手助けことで逮捕された渡辺容疑者。実は、暴露系YouTuberのコレコレが’21年7月13日に投稿した「【拡散希望】被害者大量…おっさんを騙して3億円稼いだ「頂き女子」の悪質すぎる手口と犯罪行為を公開」という動画に出演し、その“手口”を明かしていたのだ。東京・新宿の歌舞伎町のホテルの一室でコレコレのインタビューに応じる形で、渡辺容疑者は「頂き女子」の手口について、ターゲットとなる男性を「おぢ」と呼んだ上で、「リリコミット」「魔法をかける」「アフターケア」という3つの段階があると説明。渡辺容疑者によると「リリコミット」とは、お金をもらう男性を見極めターゲティングし、LINEなどを通した会話で信頼関係を築くこと。なお、年齢関係なく、お金をもらう対象の人全般を“おぢ”と呼んでいるという。動画内で、ターゲットにする男性の特徴を次のように語っている。「いただけるおぢの特徴は、生きる希望がない、生きがいがないような、毎日仕事して、帰って寝て、毎日帰って仕事して寝て、なんで生きてるんだろうな、生きる意味を見出せてないようなおじさん」こうして“おぢ”に近づき、“日常会話”と”色恋会話”という2種類の会話を使い分け、男性と距離を詰めていく。軽くボディタッチをしながら相手に興味をもったような日常会話を行ったうえで、“色恋会話”に入っていくという。「色恋会話っていうのは、思われがちなのは、『好きだよ結婚しよう』みたいな感じの会話を色恋会話って思うと思うんですけど、そうじゃなくて、『おぢと話してると落ち着くなー、私男の人に苦手なんだけどね』(のような会話)。直接好きとは伝えないけど、『俺って特別なんだ』って思わせるような(会話)」これには、コレコレも「思われるようなって言ってるじゃん。やっぱ騙そうとしてんじゃん」と突っ込むが、渡辺容疑者は「え〜、騙そうとしてないよ」と白々しい反応をみせる。続けて、実際にお金を受け取る第2段階である「魔法をかける」の説明に。このフェーズには「(1)引き出し会話」「(2)お金困ってるんだ」「(3)それに通ずるエピソード」「(4)魔法色恋会話」「(5)ひと押し会話」の5段階あるという。この5段階については、家賃やクレジットの支払いが足りない、知人からお金を借りていて返済を迫られているなどの理由をつけお金に困っていると匂わせ、一旦自分で支払うかのような態度をみせ、男性の好意につけこむのが常套手段だと渡辺容疑者は説明。そして最後に、男性から振り込みや支払いなどでお金を受け取ったあと、「アフターケア」に。「頂き女子」がパパ活女子と異なる点はこの「アフターケア」にあるとし、「お金いただいた後はちゃんと盛大に、おぢのおかげで助かったよありがとうっていう風に伝えてあげるのがアフターケア」だと強調していた。このアフターケアがあるからこそ「詐欺とか騙してるっていわれるんですけど、おぢはそれで幸せになってる」「騙してる感覚はないです」と語り、終始罪悪感のない様子だった。この動画内で、渡辺容疑者は複数の男性から2年半以上かけ「2億円以上頂いた」と告白しており、一度に670万振り込まれたこともあったとも。また、これらの手順が詳細に書かれたマニュアルをオンライン上で販売しており、2000人以上購入者がいたことも明かしていた。これ以上、渡辺容疑者が広めた手口による被害者が出ないことを祈るばかりだ。
2023年08月25日ギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』より新映像が解禁された。本作は、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙ら豪華キャストが出演するSFアクション大作。近未来の世界、日本を含む“ニューアジア”を舞台に、人類存亡を賭けたAIとの戦いが描かれる。この度解禁されたのは、人類を滅ぼす兵器とされる超進化型AIの少女アルフィーとジョシュアの絆を描いたエモーショナルな新映像。映像は、「戦争が始まった時、彼らは守ってくれた。人間よりも優しかった」と涙ぐみながら語るジョシュアの妻・マヤ(ジェンマ・チャン)のセリフから始まる。人間とAIが共生していた平和な日々が一転、AIがロサンゼルスで核爆発を引き起こしたことがきっかけとなり、以来10年もの間、人類とAIとの壮絶な戦いが続いていた。人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ暗殺に向かった元特殊部隊のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)と出会う。純粋無垢でまるで人間のように成長していくアルフィーの姿に戸惑いつつも、ときには父親のような眼差しを見せるジョシュアの様子が映し出され、徐々に絆を深めていく2人の姿が見てとれる。しかし、“クリエイター”暗殺の命を受けながらもアルフィーを守る行動は許されるはずがない…。続く映像では、ジョシュアが「どっちの味方だ?」と仲間から詰め寄られる場面や、AIロボットたちが2人を引き離す場面も垣間見え、2人の運命がどうなっていくのか今後の展開が気になる内容となっている。『ザ・クリエイター/創造者』は10月20日(金)より全国にて公開。※公開日が9月28日(金)から10月20日(金)に変更となっている。(シネマカフェ編集部)
2023年07月27日「5段階の使用頻度」で大量のキッチングッズを仕分け!(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)料理上手で知られる渡辺美奈代さんですが、実は整理収納アドバイザー準1級の資格を持っているほどの収納名人。YouTube で「適正量の決定」「動作動線にかなった収納」「5段階の使用頻度」「グルーピング」「ラベルを貼る定置管理」という5つの鉄則にもとづいた、キッチンの収納テクを披露しています。美奈代さんはまず、シンク下の収納から、お鍋などの大きなもの→掃除用品や調理グッズなど細かいものの順番で出していきます。すべて出し終えたら、「レベル1:毎日使うもの」「レベル2:週に2〜3回使うもの」「レベル3:2〜3週に1回使うもの」「レベル4:月に1回使うもの」「レベル5:年に1回使うもの」「手放すか迷うもの、保留にしたいもの」といった形で、使用頻度ごとに仕分けます。その上で、使用頻度が高く、メインで使っているものを残しましょう。そして整理整頓に欠かせないラベル作り。渡辺さんはスマホに連動させて使うことができる「CASIO ネームランドi-ma」を愛用中だそうです。必要なものを厳選し、収納し直したことでシンク下がかなりスッキリ。毎日使うものは手前に収納し、使用頻度が低いものは奥の方に置かれています。その上で、カテゴリごとにグルーピングされ、それぞれのアイテム名を書いたラベルがわかりやすい位置に貼り付けられています。こうすることで、自分自身が普段の家事がしやすくなるだけでなく、普段キッチンにあまり入らない家族でもひと目で何がどこにあるかわかるため、渡辺さんの不在時でも家族が家事しやすいというメリットも。また、「手放すか迷うもの、保留にしたいもの」は、収納の中でもっとも使いにくいコーナーの、一番手が届きにくいところに保管。普段使う機会はないけど思い出が詰まった調理器具などは、捨てるかどうかすぐに決断できないものですが、こんなふうに「いつでも手放すことができるエリア」を作っておけば安心。生活環境の変化に合わせながら、収納も変えていくことが大切だといいます。最後に渡辺さんは自身の整理整頓を、親交のある整理収納アドバイザー・中山真由美先生にチェックしてもらうことに。結果は「100点満点中150点」だったものの、先生から見て「なんでここにあるのかな?」「ちょっと多いな」と感じた箇所も少しだけあったそう。整理整頓においては「シンデレラフィット」を目指すよりも「収納スペースの余白は心の余白」だと心得ることがポイントだそうです。わかってはいるけど、ついつい詰め込みたくなってしまう……。この動画を見てモチベーションをあげていきたいですね!(余白のある美収納!/※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)
2023年07月10日2023年7月6日、俳優でモデルの杏さんがInstagramを更新。父親で俳優の渡辺謙さんとの写真を公開し、話題になっています。杏さんは「父とイタリアのフィレンツェに行ってきました!」とコメントし、渡辺さんとの仲むつまじいツーショット写真など3枚を投稿しました。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne Watanabe(@annewatanabe_official)がシェアした投稿 杏さんと渡辺さんは、イタリアの高級ファッションブランド『ブルネロ・クチネリ』のイベントやパーティに招かれて出席したとのこと。1枚目の親子のかっこいいたたずまいや、2枚目の杏さんの後ろでひょっこり顔を出すチャーミングな渡辺さんの姿など、素敵な写真にファンからも反響が寄せられていました。・素敵!ほれぼれする…と思っていたら、2枚目がかわいくて萌えました。・こんなかっこいい父娘、ほかにいないでしょ!素敵すぎるツーショットです。・2人とも楽しそう。良好な関係性が見えますね。2枚目のお父さんが、お茶目!杏さん親子がフィレンツェで旅をする様子は、YouTubeチャンネルでも配信されています。気になる人はぜひチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2023年07月07日「謙さんは軽井沢で悠々自適の生活ですよ。奥さんと2人で犬の散歩に出かけることも多く、すっかり地元になじんでいるそうです」(芸能関係者)21歳年下の元ホステスとの再婚を6月30日に発表した渡辺謙(63)。長年所属していた事務所から今年独立している。「しがらみやお金に関係なく仕事を選びたいと退社の理由を説明したそうです。会長は慰留しましたが、謙さんの意思は固かったのです」(前出・芸能関係者)ひと回り以上も年下の元ホステスとの再婚といえば、北野武(76)を思い浮かべる人もいるかもしれない。本誌は今年4月に、関東近県の新居で犬の散歩をするたけし夫妻の様子を報じている。世界に名が知れわたる映画人という意味でも共通する2人が作品でタッグを組めば、インパクトは大きいが……。「じつは謙さんは、北野監督最新作『首』でメインキャストの明智光秀役にオファーを受けていました。しかし、たけしさんが書いた脚本を読んだうえで検討した結果、断っています。過激さばかりが目立つ内容に“ダメだな、つまらない”と言ったとか。最終的に明智光秀役は、西島秀俊さん(52)が演じました」(映画関係者)“世界のケン・ワタナベ”がNOをつきつけた映画『首』。たけしが原作、脚本、監督を務め、「本能寺の変」を独自の視点で描く。一時は契約問題でたけしが編集作業の中断を認めるなど、製作過程でも紆余曲折のあった同作。なんとか完成にこぎつけ、カンヌ国際映画祭では、再婚妻と手をつないでレッドカーペットを歩くたけしの姿が話題となった。「監督に振り回され続けたスタッフの間では“不完全燃焼”の声も上がっています。私は日本での試写で見ましたが、『アウトレイジ』の戦国時代版というか、首がスパスパ飛ぶシーンが強烈でたけしさんらしいなとは感じましたが……」(前出・映画関係者)渡辺の事務所に出演辞退について取材を申し込むと「お受けしていない仕事に関してコメントはしないことにしております」と回答が届いた。渡辺は今後に関して、『婦人公論』’23年3月号でこう語っている。《自分で思う夢よりも、僕以外の人が思いもかけないことを考えて、見出してくれるほうが楽しいし、可能性が高いと思う》たけしにはよほど可能性が見出せなかったのだろうか。“作品を選ぶ嗅覚には自信がある”と自負する渡辺が待つ“思いもかけない”映画とは――。
2023年07月05日21歳年下女性との再々婚を発表した渡辺謙(63)。喜ばしいことではあるが、交際の背景から実の娘で女優の杏(37)を心配する声も少なくないようだ。渡辺は6月30日、報道各社に送付した文書で「この春、婚姻届を出させていただきました。のんびりとやってまいります。今後ともよろしくお願いいたします」と報告。渡辺と女性はすでに長野・軽井沢で同居しているという。’13年に出会い、その1年後に交際をスタートさせたという2人だが、その時渡辺には妻がいた。「渡辺さんは1人目の妻との間に俳優の渡辺大さん(38)と杏さんをもうけますが、’05年3月に離婚。その後、同12月に南果歩さん(59)と再婚し、おしどり夫婦として知られていました。しかし、南さんが乳がん闘病中だった’17年3月に、『週刊文春』に不倫が報じられ、その後記者会見で認めて謝罪しています。その時不倫相手と報じられた女性が、今回再々婚した人なのです」’18年5月に南と離婚し、出会いから10年で“ゴールイン”した渡辺。しかし、今回の発表を受けてネット上では、娘の杏の心境を気遣う声が相次いでいる。《渡辺謙再々婚かー杏ちゃんはどんな気持ちなんだろ?》《渡辺謙が再々婚していたと報道しています。渡辺謙は南果歩さんの乳がん闘病中に不倫していましたね。杏ちゃんは父親も夫も不倫する人なんて可哀想ですね。私は子供がいながら他の人と仲良くするって考えた事ないです。芸能人は簡単に次から次に再婚を繰り返して…》《杏はお母さんが5つ上になるのか戸籍上》《不倫相手か。杏さんは何と言ってるのかな?》それもそのはず、杏も不倫の“被害者”だからだ。「杏さんは朝ドラでの共演をきっかけに、東出昌大さん(35)と’15年1月に結婚し、3人の子宝にも恵まれましたが、’20年1月に東出さんの不倫が発覚。しかも、相手の唐田えりかさんと3年ほど関係が続いていたことから、東出さんもかなり“本気”だったと言われています。杏さんのショックは凄まじいものだったといいます。同年に離婚していますが、昨年8月から始めたパリ移住を決断する理由の一つにも不倫はあったといいます。それほど杏さんにとって東出さんの不倫は大きな出来事だったのです。昨年、自身のYouTubeチャンネルのゲストに招くなど、渡辺さんと杏さんの親子仲は良好だといいます。とはいえ、実の父が不倫相手と報じられた女性と再々婚するということに対して、複雑な気持ちもあると思います。ましてや、自分も不倫をされたというトラウマがあるだけに、戸惑いはより強いのではないでしょうか」(芸能関係者)実際、渡辺の再々婚発表後、杏のSNSでは父親を祝福する投稿はされていない。果たして、杏はパリで父親の結婚に何を思うのかーー。
2023年07月03日「この春、婚姻届を出させていただきました。のんびりとやってまいります。今後ともよろしくお願いいたします」6月30日、報道各社へのFAXを通じて再々婚を発表した渡辺謙(63)。各メディアによれば、お相手は’13年に出会った21歳年下の女性だという。「2人は出会ってから1年後に交際をスタートさせ、約9年間にわたって関係を築いてきたそうです。渡辺さんは’19年11月に役者仲間や娘の杏さん(37)など約200名を招いた還暦パーティーを開き、パートナーとして女性を紹介していました。現在は長野県軽井沢で一緒に暮らしています」(芸能関係者)NHKの大河ドラマ『独眼竜政宗』(’87年)や『炎立つ』(’93年)で主人公を演じ、ハリウッドデビューとなった’03年公開の『ラスト サムライ』や’06年公開の『硫黄島からの手紙』で世界的に演技力が評価された渡辺。’14年にはアメリカで製作された映画『GODZILLA ゴジラ』に出演し、’15年のミュージカル『王様と私』で王様役を好演するなど現在も第一線で活躍している。一方、プライベートでは2度の離婚歴があり、最初の妻との間に俳優の渡辺大(38)と杏が誕生するも’05年3月に離婚が成立。9カ月後の’05年12月には、’03年1月放送のドラマ『異端の夏』(テレビ東京系)で共演した南果歩(59)と再婚した。しかし、’18年5月には南との夫婦生活にピリオドを打つことに。渡辺は離婚前の’17年3月に不倫が報じられ、同年7月に開いた記者会見で「自分で起こしてしまったことに関しては弁解の余地はない」と謝罪。一方の南は’16年に乳がんが発覚し、渡辺の不倫報道も重なって心身に大きなダメージを負った。南は本誌’22年12月27日号に登場した際、重度のうつ病を患っていたことを告白。「喜怒哀楽もない“無”のような状態で、未来のことなんてまったく想像もできない。奈落の底にいるような感覚でした」と、振り返っていた。■「傷が癒えるのはもっと時間が必要だと思います」そんな南は離婚に至るまで、“二重生活”を続ける渡辺に複雑な胸中を抱えてきた。離婚協議中だと報じられた’18年1月、本誌の直撃に離婚協議中であることを否定した上で、渡辺との話し合いが実現していないことを明かした南。その理由について、「いま、彼は『西郷どん』の仕事で九州にいますし、忙しいでしょうからね。そんなときに、いろいろ物事を進めるわけにはいけませんよ」と気遣いを見せていた。記者が「どこかで自分を裏切った渡辺さんを憎む気持ちもありますか?」と問いかけると、少し沈黙したのちにこう語った。「……もちろん縁があって夫婦になったわけですから、(憎むとか)そういった言葉は、やっぱりいまも使えません。繰り返しになりますが、彼にはしっかりとお仕事をまっとうすることだけを考えて欲しいと思っています」彼女は離婚の危機にありながらも、常に渡辺を尊重していたのだ。しかし、4カ月後には離婚が成立することに……。当時、Twitterで離婚を報告した南は、《出会いから16年、様々なことを学びました。そしてこの1年は、自身の生き方を見つめ直す時間を与えられました。これからは曇りのない笑顔で、私らしく歩んで参りたいと思います》と綴っていた。だが、気持ちが吹っ切れるには時間がかかったようだ。離婚して2カ月経った’18年7月下旬、南は本誌の直撃にこう語った。「おかげさまで仕事も再開しました!でも、(心の)傷が癒えるのはもっと時間が必要だと思います。もう、一生癒えないかも……」当時は早くも渡辺に“再々婚報道”が飛び出していたが、そのことについて問うと彼女はしばらく絶句。「まったく知りませんでした……。とはいえ、もう自由じゃないですか。祝福するまでには至ってないですけど(笑)」と、複雑な表情を浮かべていた。各メディアによれば、30日に舞台『これだけはわかってる』の公開ゲネプロと取材会に出席した南は、渡辺の再々婚について「びっくりしました」とコメント。その上で、「私にとっては過ぎ去った季節のことなので。まずはおめでとうございます」と祝福したという。辛い時期を乗り越え、今は新しい人生を謳歌しているはずだーー。
2023年07月01日「結婚したからには幸せになってほしい」こう語ったのは南果歩(59)。6月30日、舞台「これだけはわかってる~Things I know to be true~」の取材に登場し、同日に再々婚を発表した元夫の渡辺謙(63)を笑顔で祝福した。渡辺はこの春、婚姻届を提出したことを報道各社向けの文書で発表。お相手は21歳下の女性だという。「2人が出会ったのは13年夏ごろで、約1年後に交際を始めたそう。しかしこの頃渡辺さんは南さんと結婚していました。今回再々婚した女性との不倫を17年3月に『週刊文春』が報じましたが、この当時南さんは乳がんの治療中だったこともあり、世間に大きな衝撃を与えました」(スポーツ紙記者)渡辺と不倫相手との結婚に「誰もが幸せになるために生まれてきた。私はもう同じ時間を過ごす人間ではないですけど、過ぎ去った季節なので、おめでとうという気持ちです」ともコメントした。渡辺の不倫報道もあって、重度のうつ病を患ったという南。しかしその当時から、南は本誌の取材に気丈に振舞っていたーー。不倫報道後、渡辺とは別居していた南。離婚に向けた話し合いが始まっているとも報じられたなか、南は話し合いが実現していない理由について本誌の取材に「いま“彼”は(『西郷どん』の)仕事で、九州にいますし、忙しいでしょうからね。そんなときに、いろいろ物事を進めるわけにはいけませんよ」と答えていた。その後も、何度か本誌の直撃に対応してくれた南だったが、自身の不安な気持ちを吐露することはあっても、渡辺を直接責めるような言葉を使うことはなかった。不倫で裏切られてもなお、明るく振る舞い、渡辺を気遣い続けた南。そして、再々婚にもエールを送った南に対して、SNS上では賞賛の声が続出している。《果歩さんの大人のコメント素敵です。果歩さんがまず幸せになりますように、祈っています!》《自分は相当傷ついただろうに、他の誰も傷つけない大人の対応。素晴らしいです。》《この人は本当に大人なんだね。私ならノーコメントとしたいけど口からこんなコメント出せるなんて凄いとしか言えないし見習いたい》
2023年06月30日「First Love 初恋」の俳優・須藤蓮が「エルピス-希望、あるいは災い-」の脚本家・渡辺あやと組んだ監督2作目『ABYSS アビス』から本予告映像が解禁。シンガーソングライター・marucoporoporo(マルコポロポロ)の「Little boy and girl」が公式イメージソングに決定した。解禁された本予告は、「夜に海を見ちゃだめだぞ。海の目と目があったら引きずり込まれて死ぬぞ」そう告げて海で死んだ兄の声から幕を開ける。そして彼女と出会ったケイ。惹かれ合う2人を包み込み、潜るような予告映像に流れる公式イメージソングは、歌詞とその声の透明感や浮遊感が作品のイメージにぴったりのmarucoporoporoが2018年にリリースした「Little boy and girl」。予告編ディレクターは「ぐるり。」豊下美穂が担当した。タイトルの『ABYSS アビス』は「深淵」という意味。渋谷のナイトクラブで働く現代の若者が死んだ兄の恋人と出会い、純粋な恋心に沈んでいく様を描いている。恋の痛みや胸の苦しみを思い出すような痛々しいほどの純愛物語、心の琴線に触れる繊細な作品となった本作は、デビュー作である『逆光』とは全く違った雰囲気の須藤監督ならではの描き方や映像の美しさ、音楽にも注目となっている。marucoporoporoは2015年より音楽活動を開始。作詞作曲、編曲、ミキシングまで自身で手掛けるシンガーソングライター。ライブでの独自の変則チューニングによって生み出されるアコースティックギターの朧げな音の響きは、重なり合う歌声と共に会場を包み込む。2018年1月に、「Little boy and girl」を含んだ1stEP「In her dream」をリリースした。marucoporoporoさんは、「予告編映像を拝見して本当にこだわって大切に制作された作品なんだろうなと、想いが伝わってきました。想いを込めて制作された映像に私の曲を選んでくださり、ありがとうございます。音楽も生き生きとしてる感じがします」とコメントを寄せている。『ABYSS アビス』は9月15日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ABYSS アビス 2023年9月15日よりシネクイントほか全国にて公開(C)2023『ABYSS アビス』製作委員会
2023年06月30日広末涼子(42)とフレンチシェフ鳥羽周作氏(45)のW不倫報道に世間が注目するなか、意外な人物の再々婚のニュースが飛び出した。俳優の渡辺謙(63)である。6月30日未明、渡辺が今年春に21歳年下の田中みな実似の女性と再々婚していたことがスポニチアネックスによって報じられた。そして、渡辺は同日午後に報道各社へ送付した文書で、正式に再々婚を報告。各メディアによると、文書の中で、「この春、婚姻届を出させていただきました。のんびりとやってまいります。今後ともよろしくお願いいたします」とコメントしていた。二人は、’13年夏に出会い、約1年後に交際を開始したという。しかしこの二人の交際が始まったとされる’14年頃、渡辺には結婚して9年になる妻がいた。女優の南果歩(59)である。南は’16年に乳がんを患っていることが発覚し、同年に手術。その後も放射線治療などを続けていた。その真っ最中である’17年3月、『週刊文春』によって、渡辺とこの再々婚相手との不倫が報じられたのだ。その後、渡辺は会見を開き、不倫を認め、謝罪していた。“世界のワタナベ”が、妻の闘病中に不倫相手と逢瀬を重ねていたという事実は、“かなりゲス”とも報じられ世間に大きな衝撃を与えた。さらに当事者の南は夫の不倫報道によって重度のうつ病を患ったことも知られている。昨年末、南は本誌のインタビューに対し当時のことを「喜怒哀楽もない“無”のような状態で、未来のことなんてまったく想像もできない。奈落の底にいるような感覚でした」と振り返っていた。その後、’18年に渡辺と南は離婚している。このようにかなりショッキングな内容だった渡辺の不倫報道。ある芸能関係者は、「南さんとの離婚は成立しており、再々婚は問題ない」としつつも、発表したタイミングの“間の悪さ”についてこう首をかしげる。「世間は今、広末涼子さんと鳥羽周作シェフのW不倫騒動で、“不倫”に対し非常に厳しくなっています。しかもこの二人が再婚しようとしているという報道も出ていますが、この2人を応援したいという声はほとんど聞こえてきません。そんなタイミングに、不倫が報じられた相手との再々婚を発表したことで、当時の報道を思い出す人も多いでしょうし、蒸し返されることもあるでしょう。どうしても今である必要があったのかは疑問ですね……」
2023年06月30日2023年6月30日、俳優の渡辺謙さんが再々婚していたことが分かりました。サンケイスポーツでは、渡辺さんの結婚相手である女性に関して、以下のように報じています。渡辺は19年11月に東京・南青山のブルーノート東京で還暦パーティーを行った際、長女の女優、杏(37)ら約200人の出席者に女性を「パートナーです」と紹介していた。サンケイスポーツーより引用プライベートでは、二度の結婚を経験している渡辺さん。今回の発表に、ファンからは祝福のコメントが寄せられています。・63歳で再々婚。やるな~。おめでとうございます!・さすが、世界のケン・ワタナベ!・恋愛に年齢は関係ないよな…と思わずにはいられない。2022年いっぱいで、21年間所属していた芸能事務所『ケイダッシュ』を退所した渡辺さん。プライベートでも、新たな伴侶を得て、再スタートを切るようです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月30日『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。互いの印象について聞かれると、渡辺は森本について「表でマイクを持ったりすると結構おふざけだったり、ちょっとやんちゃだったり、面白いタイプの陽気な人柄なのかなと思うんですけど、バラエティもやるしお芝居もやるしマルチにいろいろやってるから、ふざけている人ほど根は真面目なのかなというところで、ギャップがある人だと思ってます」と明かす。森本は「すいません、お褒めいただいて」とニヤリとしつつ、渡辺について「この場に出て来る5分前ぐらいに袖でスタンバイしているとき、しょっぴー(渡辺)がめちゃめちゃ緊張すると言ってたんですけど、いざステージに立ったらドシッと構えてて。裏では小心者な感じを見せますけど、実は男らしい点がしっかりあったりとか」と暴露。「渡辺翔太をテレビで見てたりすると、いじられてたりとか、抜けてる部分があったりするんですけど、2人でごはんを食べたりとか、2人でおでかけしたりしていた時とかは、頼りになる兄貴的な存在でもあったので、僕は好きな人、尊敬する人として接してます」と語った。今作はポスタービジュアルなどでも「エモさ」が増しているのでは? という指摘に対しては、渡辺は「友情物語みたいな部分が結構あるので、今回は多分そっちを前面に出しているのかな。作品の友情物語という部分と、渡辺と森本という2人との関係性、Snow Man・SixTONESが同時デビューした対になる部分が、作品上と普段の部分でリンクしているものがあるので、いつもと違った感じの見え方になっているのかもしれないですね。エモさマシマシで」と推測。森本も「普通にプライベートでも仲良くて、『少年たち』の時は2人でよくご飯を食べに行ったりしてた。デビューして一緒に仕事をする機会が減って、久しぶりに1カ月間一緒に仕事をするというところと、一緒にリハーサルをするところと、気の知れた仲なので、仲がいいからこそ出る空気感、雰囲気感、久しぶりにやって『一緒に出発するね』みたいな気持ちが溢れ出て、エモさがマシマシになってるのかなと思います」と分析する。「舞台期間中も、終わった後に毎日飯を食いに行こうという話をしてまして。僕は一応、店をセレクトしとこうかなと思っております」と計画していた。Snow Man、SixTONESというグループとして「ライバル意識はありますか」という質問に対しては、渡辺が「仲いいですから、バチバチみたいなことはないんです。デビューの時は『VS』がついていたので、結構ライバル関係っていう印象が強いと思うんですけど、僕たち2グループはライバルという部分もあるんだけど、それより仲の良さが勝ってしまっている」と説明する。「もちろん他のグループより意識がいってしまいますけど。『今回こういうミュージックビデオなんだ』とか、『今回こういうシングルなんだ』とかということはありますけど、『バチバチにやってやるぜ!』みたいなことよりは、『仲良く帝国劇場を楽しもうね』という感じの空気感ではあります」と表す。森本も「お互いに楽曲が出てMVを見たりするのも、ライブを見に行った時にシンプルに楽しみたいというのが強くて。でも一応VSでやってたので、そのVS感は舞台に多分生きると思います」と同意していた。最後に渡辺は「『DREAM BOYS』っていろんな方のイメージがついてると思うんですよね。変わっちゃって悲しいなと思う方もいっぱいいらっしゃる状況だとは思うんですけど、ジャニーズ舞台も進化していくんだというところを、僕と慎太郎で見せたいですし、『DREAM BOYS』も人が変わったら作品も進化している。観に来る方には絶対に後悔させないような舞台作りを2人でして行きたいなと思っているので、皆さん期待しててください」と太鼓判。森本は「僕と渡辺翔太なりの、2人が出せる空気感と2人だからこそできるお芝居もあると思いますし、それが『DREAM BOYS』の中に入った時に、今までとは違った変化を起こしているところが1番大事だと思うので、自分たちらしい『DREAM BOYS』をできたらなと思います」と意気込み。さらに「僕自身で言うと、最初で最後の舞台だという気持ちで臨むので、『DREAM BOYS』というものにかける想いを受け取っていただけるように、精一杯努めていきたいなと思います」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日『DREAM BOYS』の製作発表が29日に都内で行われ、渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)が登場した。同作は2004年1月に滝沢秀明主演によって初演を迎えて以来、亀梨和也(2004〜2012年主演)、玉森裕太(2013~2018年主演)、 岸優太(2019~2021年1月主演)、菊池風磨(2021年~2022年主演)らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた。20年目を迎える今回の公演で主演に渡辺、チャンプに森本が決定した。2019年の公演から演出に堂本光一が関わっており、2人にオファーを出したという。しかし渡辺は「最初にお話をいただいたときに、1度実はお断りをさせていただいて」と明かす。「『DREAM BOYS』はジャニーズの歴史のある舞台でもありますし、帝国劇場という歴史のあるみんなが憧れるステージなので、そこに僕でいいのかなという不安感があり、最初『僕じゃないんじゃないかな、なにわ男子とかどうですか?』みたいなこともちょっと言いながらお話ししてたんですけど、後日また光一さんが『やっぱり他も見てみたけど渡辺がいい』と言ってくださり、もう1回アプローチしてくださったことに心を打たれ……。メンバーの目黒蓮にも相談したところ、渡辺ならできるよ、やってみたらという声もあって、やってみようという決意をしたというところでございます」と説明した。森本も「実はですね、僕もお断りをしてまして。僕がこうして帝国劇場という舞台に立つには経験不足だというのがまず一つありまして。『少年たち』という舞台で日生劇場に立たせていただいたりとか、舞台に立ってきた回数はちらほらあるんですが、帝国劇場に2人でステージに立つにはまだ実力不足、経験不足ではないかということで、僕も『なにわ男子の藤原丈一郎がいいんじゃないか』と、互いになにわ男子を推薦したんですけど、偶然」と驚きの事実で会場を笑わせる。「断った後に光一さんから『森本、渡辺がいいんだよね』と声をかけてくださって、もう1回アプローチしてくださって、僕も『1回ちょっと考えます』とメンバーに話したところ、SixTONESのメンバーたちが『しょっぴー(渡辺)と慎太郎のドリボ、見たいな』と声をかけてくれて、見たいと言ってくれてる人がいるのであれば、ステージに立ってもいいのかもしれないと思えるようになって出演させていただくことになりました」と経緯を語った。また役作りについて聞かれると、森本は「『だが、情熱はある』というドラマで山里(亮太)さんを演じた時に増量したんですよ。なのでそれをまず落とさなきゃいけないというところがあって。本番が9月になって、それまでに落としきれないだろうっていう予想もあって、体作りはそんなにちゃんとできないかもしれないというのは、光一さんにもお伝えしました。だけどできる限り落として絞ろうかなと思っています。できる限り自分の努力でやっていこうかなと思います」と意気込む。「僕の前のチャンプ役が田中樹なので、違った形になるだろうし、見た目も樹はすごく華奢ですけど、私は男らしいがっちりとした体型で、そこも違ったチャンプの色が出るのかなと思うので、絞りすぎず、ある程度の印象を持ちながら作っていけたらなと思っています」と計画もしているという。作品全体については、渡辺が「昔から『DREAM BOYS』という舞台は、いろんな先輩たちや仲間がやられていて、中身も演出も変わってきたりする中で、ここ数年で光一さんが演出をされるようになってから、また一味変わった『DREAM BOYS』になっているなという風に感じている。その中で僕と森本慎太郎がやるということで、新しい風を吹かすよりは、ちょっと遡った、光一さんの前の『DREAM BOYS』の要素を取り入れて、『ザ・ジャニーズ』の演出と、光一さんの演出の融合ができたらいいなと思っているので、今後いかにそれを提案してみようかなと思っているところ」と展望も明かし、森本も同意していた。これまでに出演した同舞台の思い出を聞かれると、渡辺は「本番中や、1・2幕の間の休憩に、先輩とか主役の方が優先して帝劇の中のエレベーターを使うんですけど、僕たち後輩は暗黙のルールがあって、1階から8階まで階段で毎回往復したという苦い思い出があるので、今年はもう、エレベーターを使っていいのかなと。僕と慎太郎が優先的に乗らせてもらえるのかなと思うと、すごく成長を感じます」としみじみ。森本は「でも僕、役作りのために階段で行こうかなと思って」と言ったものの、レポーターから言質を取られると「じゃあ、ちょっとカットですみません」と撤回する。森本の思い出を聞かれると「KAT-TUNの亀梨和也君が主役でいらっしゃって、毎回1幕と2幕の間は亀梨くんの楽屋にお邪魔して、僕はその時小学4年生とかで、当時好きだった女の子の話を亀梨くんにずっとしてたんですよね。亀梨くんは大人だから優しく『そうかそうか』『こうしたほうがいいんじゃないか』とアドバイスしてくださった、甘い思い出があります」と微笑ましいエピソードを披露していた。今回主演を務めるにあたって、渡辺は「いろんな先輩たちや同世代の仲間たちがやってるなあと思うと、プレッシャーは今の時点でまだ感じますし、本当に先輩のサポートで立たせていただいたという印象がほとんどなので、僕たち2人がメインを張るということに関しては、プレッシャー」と心境も吐露。「でもJr.時代が長かったもので、それを考えると、人生で何があるか分からないなあというワクワク感というか。過去の自分に『DREAM BOYS』の主役をやるよと言ってあげたいぐらい、自分の中でこうエモい展開だなと思っています」と喜びを明かす。歴代の主演に負けない点を聞かれると「美意識じゃないですかね。ボクシングのシーンとかで、脱ぐじゃないですか。そういう時に肌のモチモチ感とか」と意外な角度からアピール。「タッキーだったり、亀梨くんだったりハードルの高い先輩たちばっかりなので、そういう違ったアプローチで」と語った。公演は東京・帝国劇場にて9月9日〜28日。
2023年06月30日ギャレス・エドワーズ監督最新作『ザ・クリエイター/創造者』より場面写真が解禁。また出演する渡辺謙よりコメントも到着した。※公開決定時に発表された邦題『ザ・クリエイター/創世者』から『ザ・クリエイター/創造者』に変更となっている。本作は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などのギャレス・エドワーズ監督が、ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙ら豪華共演で人類とAIの攻防が激化する近未来を舞台に描く、SFアクション大作。解禁されたのは、この物語の鍵を握る超進化型AIの少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)がロボットと触れ合っている姿をはじめとする場面写真。眩いビームを放つ謎の飛行物体、銃を構えるロボット型AIを収めた写真からは、人類とAIの激しい攻防戦の一端が垣間見える。人類を脅かす存在“クリエイター”暗殺という命を受け、アルフィーを見つけ出した主人公ジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)。しかし彼は、“ある理由”から、暗殺すべき対象であるはずのアルフィーを守りぬくと誓う。写真にも捉えられている、登場人物たちの神妙な面持ちからは、人類の存亡を賭けて挑む戦いの狭間で心揺れ動く、熱いヒューマンドラマも予感させる。人間のジョシュアとAIのアルフィー、彼らの間でどのように絆が芽生えていくのか、少女アルフィーとは一体何者なのか?戦いの先でふたりが辿りつく、衝撃の真実も気になるところ。またこの度、アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっている謎のヒューマノイドを演じた渡辺謙からコメントが到着。本作への出演を決めた理由について渡辺さんは、「世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は“AIと人間の戦い”。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した」と明かす。また、本作の設定については「人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる」と、いまを生きる我々人類にとって身近な物語なのだと説明している。果たして、AIと人類に纏わる物語が、私たちにどのような未来を見せてくれるのだろうか?最後には「さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!」と熱く語っており、ギャレス・エドワーズ監督が生み出した近未来の物語に期待が高まるコメントを寄せている。渡辺謙コメント全文世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと人間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した。人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる。JD(ジョン・デヴィッド・ワシントン)をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、自分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者達が一番驚く事になるのは間違い無い!『ザ・クリエイター/創造者』は9月29日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月29日映画『ザ・クリエイター/創造者』の場面写真が公開された。『ザ・クリエイター/創造者』は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手がけ、世界中で高い評価を得たギャレス・エドワーズ監督の最新作。『TENET テネット』でも主演を務めたジョン・デヴィッド・ワシントンと、日本を代表する俳優・渡辺謙が共演を果たす、ドラマチックSFアクション超大作となっている。このたび公開されたのは、物語の鍵を握る超進化型AIの少女アルフィーがロボットと触れ合っている姿をはじめとする場面写真。眩いビームを放つ謎の飛行物体、銃を構えるロボット型AIを収めた写真からは、人類とAIの激化する攻防戦を彷彿とさせる。人類を脅かす存在“クリエイター”暗殺という命を受け、アルフィーを見つけ出した主人公ジョシュア。しかし彼は、“ある理由”から、暗殺すべき対象であるはずのアルフィーを守りぬくと誓う――。写真にも捉えられている、登場人物たちの神妙な面持ちからは、人類の存亡を賭けて挑む戦いの狭間で心揺れ動く、熱いヒューマンドラマも予感させる。また、アルフィーと同じく後頭部から耳にかけて機械となっている謎のヒューマノイドを演じた渡辺からコメントが到着。本作への出演を決めた理由について「世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は“AIと人間の戦い”。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した」と明かしている。さらに、本作の設定について「人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる」と、今を生きる我々人類にとって身近な物語なのだと説明している。■渡辺謙 コメント世界がコロナ禍にある一昨年、ギャレス(・エドワーズ監督)から連絡があった。タイで新作を撮ると。題材は「AIと人間の戦い」早速プロットを読む。今までの機械と人間という対峙とは一味違う、西洋vs東洋の価値観や文明の相違という切り口に、ギャレスらしさがあって、快諾した。人間も痛みや喜びを学習し成長していく。同じ様にAIもそうやって成長した時代。人間に取って代わる気持ちが無いのに、人はそれを恐れ駆逐しようとする。ある意味、今まで世界のヒエラルキーの中で行われて来た歴史にも重なる。JD(ジョン・デヴィッド・ワシントン)をはじめとする素晴らしい俳優陣が、その不思議な世界観を体現していく。デジタル世界を超アナログなジャングルでの撮影。ギャレスもインディーズで撮っていた頃に戻り、自分でカメラを担いで撮り進める。さあ、どんな仕上がりになっているのか、出演者たちが一番驚く事になるのは間違い無い!<作品情報>映画『ザ・クリエイター/創造者』9月29日(金) 世界同時公開公式サイト: 20th Century Studios
2023年06月29日榊原郁恵さん(64)。太陽のような明るさで家族や周囲を照らしてくれた渡辺徹さん(享年61)。だが、笑顔の陰には、病魔との闘いがあった。ときには無理なほどの節制を渡辺さんに求めたこともある。それは郁恵さんにとっても、つらいことだったに違いない。いま、渡辺さんは天国から「おれたち、頑張ったよな」と郁恵さんにほほ笑みかけているだろう。■郁恵さんが23歳のとき渡辺さんと初対面。2人は交際を重ね、結婚。家族に恵まれて2人の出会いは、郁恵さんが『ザ・トップテン』の司会をしているとき。渡辺さんは『約束』(82年)が大ヒットして、番組に登場したのだった。雑誌のインタビューなどで渡辺さんは、郁恵さんとの第一印象を『挨拶したのに、無視された』と、冗談交じりに回想している。「『適当にあしらわれた』なんて(笑)。でも、私は全然、そんなつもりがなくて、挨拶をされた記憶がないんです。司会進行の確認などをしていたので、気づかなかっただけなんだと思います。向こうは向こうで私の印象が悪かったようですが、反対に、私のほうも主人のことを“軽い人だな”って思っていました。歌がヒットしてたびたび番組にも来ましたが、そのたびに太ったりしていたので、最大限の嫌みとして『ずいぶん、丸くなりましたね』なんて言ってみたり」“軽い人”のイメージは、84年、ドラマ『風の中のあいつ』で共演したことで、プラスのイメージに反転した。「俳優仲間やスタッフにも分け隔てなく明るく接する様子を、私は一歩引いたところから見て“居心地のいい空間を作る人だな”って思うようになったんです」劇団出身の渡辺さんには現場マネージャーがついておらず、スタッフとも直接、スケジュールのやりとりをしているし、ファンとも気軽に交流を持ち、受け取ったお弁当をその場で食べていた。「これまで接したことがないタイプだったので、驚きもあり、惹かれていったんでしょうね」渡辺さんも、郁恵さんのことを気になり始めたのだろう。「ドラマ撮影の途中、私は舞台『ピーター・パン』の出演のために1カ月ほどお休みしたんです。そのときも『近くで撮影があったから、顔を出しに来たんだ』って、楽屋まで来てくれたりしました」渡辺さんからは電話番号を渡されていたため、郁恵さんはお礼の電話をしたかった。「でも、ホリプロは厳しく、都内で寮生活をしていたころから『親、きょうだい以外には自分の電話番号を伝えてはいけない』と言われていて(笑)。悩みながら、電話したんですが、ドラマの収録が終わるころには、毎日のように電話をするようになったと思います」有名人カップルであったが、隠れてデートすることはなかったという。「母と住む私の家に主人が来て、近場の公園や、レストランに行ったり。遠出といっても横浜ですが、主人が出演した映画のロケ地があって『おれはこういう芝居をしたんだ』という説明をされたことも。お付き合いしたてのころは、なんでも楽しいですからね。人間関係などを含め、私の世界を広げてくれるいい男友達という感覚だったんです。でも、私のほうが年上だし、25歳と、当時の結婚適齢期だったため、主人は最初から結婚を視野に入れて、覚悟してお付き合いを始めたそうです」結婚後、長男で俳優の渡辺裕太さん、次男と2人の子供に恵まれた。「主人はとっても優しい人なので、子供を猫っかわいがりすると思ったんですが、お父さんとしての出番はあまりなかったんです。私も主人も仕事が忙しく、同居している私の母が、子供たちの親代わりのように接してくれたんです。渡辺家にとっても、裕太は初孫。渡辺のお父さんはかちんこちんに緊張しながら、抱っこして、かわいがってくれて。あとになって主人に聞くと『おれがいろいろ子育てしたら、おじいちゃんとおばあちゃんの楽しみを奪っちゃうだろ』と話してくれました。『なにを都合のいいことを』なんて笑いましたが、きっと本心だったんでしょうね」幸せな家族の時間が流れたが、一方で渡辺さんが病気と向き合い、郁恵さんが伴走する日々でもあった。■病室で還暦を迎えた渡辺さんは息子たちから贈られた赤いブリーフに大喜び「主人が糖尿病になったのは、30歳くらいのとき。もともと太りやすい体質で、普通の量を食べても太ってしまうのに、お料理番組にレギュラー出演していたから、食べる量も多かったんですね。休みなく仕事をしていたから、本人は意識してなくてもかなりストレスがあっただろうし、周囲からの『痩せろ』という声に、いらだつこともあったと思います」「とにかく運動」と医師から指導されても、運動する時間がないし、時間があれば眠りたい。頑張って痩せても、地方公演で2〜3カ月巡業すると、後援会との夜のお付き合いがあるため、リバウンドしてしまう。「いまの私でも無理なほど、ぎりぎりのカロリー制限をした時期もありました。調味料に関しても、ほんのちょっとでも我慢。空腹をしのぐために、私がキャベツの千切りを山盛り出して『このまま食べて』と言ったときは、さすがに主人も怒って……。『そんな味気ないものを食べる悲しさがわかるのか』って。本当にそのとおりですよね」12年には虚血性心疾患、13年には膵炎、コロナ禍の21年には大動脈弁 狭窄症の手術を受けている。郁恵さんも万全な体調ではない渡辺さんを支えた。「21年に倒れたときは、病室で還暦を迎えました。コロナ禍ということもあり、私だけ許可をもらってお見舞いすることができたんです」その日、病院の最寄りの駅まできてくれた裕太さんから、子供たち2人のプレゼントを受け取った。「それを主人に渡して、包みを開けたら赤いブリーフが3枚入っていたんですね。すごい気の利いたプレゼントで、主人は大喜び。私は“私が顔を出すのがいちばんのプレゼント”だなんて、手ぶらで行ってしまっているのに(笑)」郁恵さんは渡辺さんの入院を、適切な治療で回復をし、仕事に復帰するための期間だと、前向きに捉えていた。「でも、主人にとっては、病院という特別な空間で、寂しいし、つらいと思うこともあったはず。時間があるので考え込んでしまい、仕事への不安を感じる瞬間もあったかもしれません。そんなときに、元気が出る赤いブリーフがすごくうれしかったはずです。主人の健康には気を使っていましたが、そうした心のケアの部分で、子供たちがフォローしてくれたんですね」何度も大病を乗り越えた渡辺さんだったが、近年は、長年の糖尿病が起因となって人工透析を受けていたという。「肉体的にも、心情的にもつらい治療です。お仕事によっては、スケジュール的にご迷惑をおかけすることも多々ありました。人工透析のことは、あえて公表することはしませんでした。仕事にも影響するし、どう受け止められるのかわからなかったためです。“だらしない生活をしていたから”と誤解されることもあるかもしれません。でも、主人は頑張っていたし、さまざまな病気に見舞われても現実を受け止め、最大限、ふんばって、治療に、仕事に意欲的でした」長期間、地方に行くときは、滞在先の医療機関で透析を受けることもあったという。「たぶん主人のことだから、行く先々で、気軽に患者の方ともお話ししたかもしれません。大勢の方が受けている人工透析の励みにもなったのではと思います」満身創痍でも、妻を愛し、家族を愛し、そして仲間や仕事を愛した渡辺さんは、11月28日、家族や親族に見守られ逝去した。棺の中には、山盛りのごはん、お気に入りのスーツや家族や親戚が書いた手紙をおさめた。「みんな、どんな手紙を書いたのかはわかりません。私は──。主人からは、よく『おれのことを愛しているのか』『本当に好きなのか』なんて言われることがありました。夫婦でベタベタする恥ずかしさもあって、私はそっけなかったのかもしれません。思い返してみれば、感謝の言葉をかけてくれるのはいつも主人で、照れもあった私からはなかなか口にすることはなかったんですね。でも……、主人と最期のお別れをするとき、思い浮かぶのは感謝の言葉以外、ありませんでした。『これまで、本当にありがとうね』と──」
2023年06月25日「同居している母や、渡辺(徹)のお父さん、夫婦共通の知人から主人の夢を見たと聞くと“よかった、よかった、いろんなところに行っているんですね”って思うんですが、残念ながら、私のところにはまだ来てくれなくて。この前、雰囲気が絶対に主人だという男の人がようやく夢に出たんですが……、顔から下しか見えなかったんです。なかなか配偶者の元には来てくれないものなんでしょうか」少し残念そうに語るのは、榊原郁恵さん(64)だ。渡辺徹さん(享年61)とは、芸能界でもおしどり夫婦として有名だったが、昨年11月28日に、渡辺さんが突然の逝去。あれから約半年、現在の心境を、少しずつ語り始めた。「もう半年、まだ半年ですねえ。主人を亡くしてからも、あまり休みがなく、舞台(『ハリー・ポッターと呪いの子』)など、いろんな仕事に追われている毎日です。だから主人の部屋の整理もできないままだし、生活用品にも手をつけていません。舞台が終わって仕事が一段落したときに、落ち着いてこの事態と向き合うことになるのだと思います」いまでもお線香をあげたいという来客があることから、玄関近くの客間に遺影と位牌、一周忌に納骨する予定のお骨を安置。郁恵さんが出かけるとき、帰宅したとき、声をかけるが、返事が返ってくることはない。「ずっと一緒に住んでいたので、生活する中で、寂しさを感じることは多々あります。たとえば主人の携帯電話のパスワードがわからず、開けられなくて困っていると、結婚してすぐのことを思い出してしまったり。わりと自分の持ち物などもオープンにする人だったので、カバンの中を、私が整理しようとしたんです。すると『夫婦になっても、プライバシーは守っていこうよ』と言われ、お互い、持ち物や携帯電話なども個人で管理していました。そのわりにはゴルフや地方公演のときは、私が荷造りしてあげていたんですけどね(笑)」渡辺さんは、夫婦の会話を大事にする夫だったため、仕事から家に帰ると、お互い、仕事現場や共通の知人のことなど、毎日のたわいのない出来事を話して、一日が終わっていた。「話をすることは、ストレス発散にもなっていました。でも、いまはそんな夫婦の時間がないので、ケジメがつかず、いつ一日を終えたらいいのかわからなくなってしまったんです。眠らずに、深夜の2〜3時くらいまで起きてしまうことも……」一緒の寝室でベッドを2つ並べていたが、誰もいない隣のベッドを見て“これが共に生活をしてきた人が欠けてしまうということなのか”と実感することもある。「あまりに急に訪れた死だったために、なかなか受け止められないんですね」■渡辺さんは体調を崩し、あっという間にICUに。郁恵さんとの最期の“会話”を渡辺さんの最後の仕事となったのは、昨年11月19日、秋田県で行われた心臓病をテーマにしたフォーラムでの講演会だった。「18日から現地入りしたのですが『ちょっと熱があるようなんです』と、主人のマネージャーから連絡はもらっていました。時期が時期なので、コロナの抗原検査を2回受けたそうですが、2回とも陰性だったので、予定どおり仕事をすることに。ただ、みなさんにご迷惑をおかけしたくないと、念には念を入れ、別室からのリモート出演となったんです」無事に仕事を終え、東京の自宅に帰ってきてからも、体調がすぐれなかったようだ。「私は舞台の仕事をしていたので、主人は『うつしてはいけない』と考えてくれて、実家に帰ってきていた次男経由で『今日は別室で先に寝るから』と知らせてくれました。そんな夫の気づかいに“ありがとう”と思っていたんですが、夜も遅く、自分のことで精いっぱいだったため、あまり気にかけることもしなかったんです」翌朝、渡辺さんが起きてこないので、郁恵さんは熱が下がらないのだと思って《氷枕を持っていきますか?》とLINEを送ったというが、既読にならない。心配した次男が渡辺さんの部屋に入ると、様子がおかしいという。これまでも体調を崩し、入院するということが何回かあったため、いつものように入院の準備をして、病院に向かった。「私が車を運転するとき、主人はいつも助手席に座るんですが、体調が悪いので後部座席に乗って、ぐったりとしていました。だから、車内でも会話することもなかったんです」病院に到着したとき、救急車の搬入口に入ってしまったようで、そのまま車を止めることもできなかった。「私は『申し訳ないけど、歩いて行って』と主人を降ろしてしまったんですね。次男につきそわれ、主人が病院に入るのを見守ってから、私は駐車場に車を止めて、病室に行きました。いま振り返ると、このとき、主人の意識は朦朧としていたのかもしれません」コロナ禍だったこともあって、待合室に次男とマネージャーが待機して、郁恵さんだけが病室に入った。「主人は眠っていました。『携帯とパソコン、老眼鏡をここにおいときますからね』と話しかけても、反応はありません。看護師さんは、点滴を入れようとしていますが、うまく入らず苦労していました。私が長居するのも悪いなと思い『私、行きますよー』と軽い感じで声をかけて、病室から出たんです。このとき、主人に私の声が聞こえていたのかわかりませんが、もしかしたら最後の“会話”だったのかもしれません」その日のうちに、渡辺さんの容体が悪化し病室をICU(集中治療室)に移した。コロナ禍で、重篤患者が入院するICUともなれば、家族でも面会は難しいはずだが、担当医からは「いつでも大丈夫ですから、いらしてください」と連絡があった。入院当初は細菌性胃腸炎という診断だったが、悪化して命に関わる敗血症に進んだという。「お医者さんからはあまりいいお話はありませんでした。でも、これまでも主人は、不死鳥のように復活してきたので、なかなか深刻に受け止められませんでした。いや、あえて受け止めたくなかったのかもしれません。この数年、主人の体調は万全ではなかったけど、死を近くに感じることはなかったんです」タレントの長男・渡辺裕太さん(34)も仕事先から病院に駆けつけることができた。「私は何本もの管につながれた主人を見ても、“万が一”という考え方をしたら主人の最期を受け入れることになってしまう。それは考えないようにしようと思っていたんですが……」手袋やマスクをしていたため、手を握ることもできない。郁恵さんの言葉にも反応を示さなかった。郁恵さんは、徐々に現実を受け入れていったのかもしれない。もうこれ以上は徹さんがかわいそうに見えて、“最期の時”を迎えることとなった。「ドラマのようにふっと息を吹き返す状況ではないということでした。私たち一家と同居している私の母も『お父さんは精いっぱい、頑張ったのよ』と声をかけてくれました。私もこれ以上、主人に『頑張って』とは言えませんでした。もう、これまで十分に頑張りましたから」■渡辺さんが好きだった赤いウインナーを家族で食べて。思っていたよりずっとおいしくて「じつは主人を荼毘に伏す前に、盟友の中村雅俊さんや角野卓造さんに連絡をとって、お別れに来ていただいたんです。皆さん、『徹の顔を見たら、どうなっちゃうんだろうな』と考えていたようですが、穏やかに眠っているような主人を見て、つい昔の楽しい日々が思い出されたみたいです」3月28日に行われたお別れの会でも、その人柄を感じさせる場面に遭遇した。郁恵さんや裕太さんが参列者に挨拶をしていたときだった。「目の前には俳優さんばかりでなく、裏方のスタッフさんが長蛇の列を作って……。レギュラー番組でお世話になった人ばかりでなく、年1回出演する地方の特番のスタッフさんなどが、主人との思い出を私たちに伝えたいと思ってくださったんです。それを見て、本当にみなさんから愛されていたし、主人が誰に対しても同じように接していたのだと実感しました。主人が築いてきた縁を大事にして、またその生きざまを私や裕太が受け継ぎ、仕事をしていきたいと思っています」こう決意を語ったところで「そうそう」と、郁恵さんが渡辺さんとのことを思い出し、いつもの笑顔を取り戻した。「先日、主人の誕生日にはプレゼントを送ったんです。結婚当初、主人が『ウインナーが好きだ』と言っていたので、ちょっと高価な粗びきウインナーを買ってきたんですね。すると『そうじゃなくて、赤いウインナーがいいのに』ともめて、主人が家出したのが渡辺家の“ウインナー事件”です」郁恵さんがスーパーに買い物に行くと“事件”の発端になった赤いウインナーが目に入って、はじめて買ってみたという。「徳用サイズですごく量が多かったんですが、5月12日の主人のお誕生日にお供えして、私たち家族も食べたんです。これが思っていたよりもずっとおいしくて。ちょっと得意げで、楽しそうな笑みを浮かべる主人の声が聞こえてくるようでした。『だろ!気づくのが遅いんだよ〜』って(笑)」【後編】榊原郁恵急逝した夫・渡辺徹さんとの“闘病の日々”を初告白へ続く
2023年06月25日アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が出演する、ファイントゥデイ・シーブリーズの新WEB CM「こんな冷やし方しなくても。」編が、23日から公開された。新WEB CMでは、同商品をつけた後に風を当てることで涼しさをより一層感じられる「シーブリーズ×風=超爽快方程式」を、道枝と長尾がコミカルに紹介。真夏の下校途中に暑そうにしている2人だったが、道枝がおもむろに取り出したスイッチを押すと特大扇風機が動き出し、強風に吹かれる。半袖の制服姿で撮影に臨んだ道枝と長尾。道枝が少し緩めた襟元に手慣れた様子で「シーブリーズ」をつけ、涼しい表情で爽快感を表現すると、カメラをチェックしていたスタッフからは「おぉ~さすが!」と声が上がる。一方の長尾も、風が吹いている中で爽やかな表情を浮かべるシーンの撮影で、「もう少し下から風を当てたほうがいいかも!」とスタッフと協力する姿も見られた。また、特大扇風機に吹かれるシーンでは、体ごと吹き飛んでしまいそうな威力に2人は大爆笑。テスト撮影で、面白さと勢いのあるコミカルなやり取りを見せ、スタッフからは拍手と笑い声が巻き起こった。■道枝駿佑&長尾謙杜インタビュー――「シーブリーズ×風」の「超爽快方程式」を実際にしてみた感想を教えてください。長尾:こんなに大きい扇風機に吹かれたので、これまで感じたことないくらい涼しかったです。学生時代から「シーブリーズ」を愛用させてもらっていて、下敷きとか扇風機をあてるだけでも涼しかったのですが、今日これくらい大きい扇風機だったので超涼しかったです。今はハンディファンもあるので、便利に僕たちと同じ体験をしてもらえるんじゃないかと思います。道枝:(「シーブリーズ」は)色んな香りがあるので、風に吹かれて香りもあってより爽快感が増すと思います。いい気分になりますね。長尾:学校の席だったら、後ろの人にいい香りを届かせる感じでやっていただけたらと思います。――これから暑い夏の季節が始まりますが、この夏「アセをかいてがんばりたいこと、挑戦したいこと」を教えてください。道枝:今年の夏からライブツアーが始まり、44公演あってなにわ男子史上最多なんですが、しっかりと全国の方々に良いパフォーマンスを届けられるようにアセをかきながらがんばりたいなと思います。ファンの皆さんにも一緒に「シーブリーズ」を使っていただいて、ファンサービスでもエアーで塗ってあげたりできたらいいなと思います。長尾:新しいファンサービスできましたね! ライブではファンの皆さんがうちわを持って応援してくれるんですが、アセかいたなと思ったら「シーブリーズ」を塗って、僕たちのうちわであおいで「超爽快」を感じてもらえたらなと思います。
2023年06月23日収納グッズのサイズを統一するだけで冷蔵庫がスッキリ!(※画像は渡辺美奈代さんオフィシャルブログより)料理上手で知られる渡辺美奈代さん。食材の管理方法なども気になるところですよね。YouTube で公開している冷蔵庫の中身やおすすめの収納方法がとても参考になりますよ。渡辺さん宅は冷蔵庫が2台。1台は飲み物メイン、2台は食材メインというふうに使い分けているそうで、動画では食材メインの方を紹介してくれました。まずは冷蔵庫の上段。白米や玄米はボトルに移し替え、飲み物を入れるサイドポケットに収納しています。調味料は100均で売っているボトルをラベリングして、何が入っているのがひと目でわかるように。さらにボトルのサイズを統一し、キレイに収納されています。ニンニクやしょうがのチューブなど、パッケージをはがせる場合ははがして自作のラベルを貼ることで、生活感なく見た目もキレイに!普段から卵の消費量が多いことから、冷蔵庫に付属されている卵用の収納ではなく、2パック入るケースを別で用意。豆腐やもずくは、スーパーなどでは3個パックで売られていることが多いですが、いったんバラバラにした上で長方形の透明ケースに入れてスッキリ収納。作り置き用の瓶やタッパーもサイズを統一しています。液体調味料やドレッシングを入れるボトルは、煮沸消毒ができるガラス製のものを使用。プラスチック製のものを使っていた時期もあったそうですが、中身を入れ替えることも多いため、やはり衛生面を考えると煮沸消毒ができるものが良いと判断したといいます。冷蔵庫の横はどうしても隙間が空きがちですが、渡辺さんはラップとランチョンマットが入るケースをくっつけて収納して有効活用しています。そして冷凍庫にはアイスがぎっしり。こちらもサイズごとに並べられており、とてもキレイです。冷凍食材は1回分をラップで包み、それをいくつかジップバッグに入れて保存。ジップバッグのサイズを統一すれば、乱雑になりません。野菜室には食べられるお花など、料理の見栄えにこだわる渡辺さんならではの食材も。形や大きさがそれぞれ違い、バラバラになりやすい野菜ですが、100均で売っているベジタブルバッグや野菜の鮮度を保つ袋に入れて保存すればスッキリ。渡辺さんいわく、実は野菜室が一番汚れるため、底の部分には冷蔵庫用シートを敷き、古くなったら交換することで清潔を保っているそうです。渡辺さん宅の冷蔵庫は、ボトルやタッパー、ジップ袋などの収納グッズのサイズを統一しているところが大きなポイント。これならただ並べるだけでもキレイに収納され、整理整頓がはかどりそうですね。
2023年06月23日第538回日経ミューズサロン 「渡辺香津美ギターソロ『フィンガー・プリンツ』」が2023年9月6日(水)に日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 1979年、坂本龍一と結成した伝説のオールスターバンド<KYLYN(キリン)>を皮切りに、YMOのワールドツアーへの参加がKAZUMIの名を世界的なものにした。ホールの響きを活かし、バッハからビートルズ、映画音楽、書き下ろしからジャズスタンダードまで網羅したアコースティックサウンドに取り組んだアルバム「ギター・ルネッサンス」(2003年)発表から続くソロギターリサイタル。21年デビュー50周年記念公演から「フィンガー・プリンツ」として新たな響きに挑んでいる。クラシックギターからフルアコースティック・ジャズギター、さらには12弦ギターまで、ギターの魅力満載。【プログラム】渡辺香津美/トチカ、ジャミング・イベリコアイルランド民謡/ロンドンデリーの歌チャーリー・パーカー/ビリーズ・バウンスジャンゴ・ラインハルト/ニュアージュマイルス・デイビス/マイルストーンズ ほかプロフィール渡辺香津美Kazumi Watanabe(ギタリスト・コンポーザー・プロデューサー)名実ともに日本が世界に誇るトップ・ジャズ・ギタリスト。17歳で衝撃のアルバムデビュー。驚異の天才ギタリスト出現と騒がれて以来、ジャズフィールドに留まらない「ギターの可能性」を探求し続け今に至る。その速いテンポで繰り出される魅惑のアドリブと芳醇な旋律、演奏技術を緻密に組み合わせることで、音の一つ一つに豊かな表現力を含ませ独自の<カズミサウンド>を創り出すことでも定評がある、まさしくワン・アンド・オンリーの存在。‘79年、坂本龍一と結成した伝説のオールスターバンド<KYLYN(キリン)>を皮切りに、YMOのワールドツアーへの参加がKAZUMIの名を世界的なものにする。続く‘80年の記録的な大ヒットアルバム<トチカ>に代表されるジャズ・フュージョン界のアイコンとして名声を確立し、これまでに歴史に残る音楽家をはじめ、内外トップミュージシャンからのファーストコールとしてその共演数も群を抜く。現在はジャズ・フュージョンにおける多様なプロジェクト、特に2019年に10周年を迎えた「ジャズ回帰プロジェクト」と並行し、アコースティックを中心としたソロワーク<ギター・ルネッサンス>シリーズでのアルバムリリース、ライブツアーを行い、海外からもソロおよび自身のプロジェクトで招聘され、国内と半々のバリューで活動を展開中。生粋のインプロヴァイザーたる資質を活かし、作・編曲においても独自の世界を構築。クラシックギター界からの委嘱作品も好評を博す。さらに舞台音楽のプロデュース、映画音楽への演奏提供など活動は多岐にわたる。近年では<アランフェス協奏曲>を軸にオーケストラとの饗宴など求道心とギターへの愛はゆるぎない。エッセイ執筆、テレビ、ラジオ等のメディアでの露出も多く、『いち国民いち楽器』を提唱し、広く音楽文化に貢献。洗足学園音楽大学ジャズコース客員教授。公演概要第538回日経ミューズサロン 「渡辺香津美ギターソロ『フィンガー・プリンツ』」公演日時:2023年9月6日(水)18:00開場/18:30開演会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7)■出演者渡辺香津美Kazumi Watanabe(ギタリスト・コンポーザー・プロデューサー)■チケット料金全席指定:4,000円(税込)主催:日本経済新聞社/協賛:ファンケル 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日■前回のあらすじ飯田部長に厳しくあたられ、今度は春奈たちの会社で働きたいと訪ねてきた渡辺。黒木のことを部長に告げ口にしないであげたなどと恩を売ろうとし、まるで反省の色がなかった。そんな渡辺に春奈は「信頼できる人っているの?」と聞いたのだった。 >>1話目を見る 一難去ってまた一難…。あれだけひどい仕打ちをしておいて、「一緒に仕事しない?」ってどういうこと!?部長の目的は一体なんなのでしょうか…。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月20日■前回のあらすじ渡辺のフォローに追われ、まともに仕事ができるような状況ではなくなり、退職を決意した黒木。そして、春奈は黒木と2人で新しい会社を立ち上げた。しかし、しばらくすると、渡辺が訪問してきて…。 >>1話目を見る 今更私たちに会いにきたと思ったら「私のことを雇ってください」って、どういう神経してるんでしょう…。部長のスパイとしてしか成果を上げられなかった渡辺さんと、私たちが一緒に働きたいと思うわけがないのに。「あなたに信頼できる人はいるの?」と渡辺さんに聞くと、渡辺さんは驚きの行動に出たのです。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月19日2023年6月17日、元『おニャン子クラブ』のメンバーであり、タレントの渡辺美奈代さんが、自身のブログを更新しました。渡辺さんの長男である矢島愛弥(やじま・まなや)さんは、アイドルとして活躍中。そして、次男の矢島名月(やじま・なづき)さんはタレントとしてデビューしており、2人は『芸能兄弟』です。この日、渡辺さんがブログにつづったのは、次男である名月さんにまつわるエピソード。自宅で部屋の片付けをしていたところ、素敵なやり取りを目にしたといいます。高校生活『最後のテスト』につづられた、息子と先生のやり取り渡辺さんが見つけたのは、次男である名月さんが高校生の頃に学校で受けた、テストの答案用紙。どうやらこのテストは、高校生活最後となる記念すべきテストだったようです。名月さんは、すべての答案用紙に各教師へのお礼のメッセージを書いていたといいます。きっと、答案用紙への記入が終わった後、テストの残り時間にメッセージを書いたのでしょう。名月さんは教師に対し、「3年間ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べました。我が子のこまかな配慮を目にした、渡辺さん。さらに、名月さんのメッセージの隣につづられた、教師からの返事にも心打たれたといいます。名月さんへの返事としてつづられた、「あなたに出会えて幸せです!」「授業への向き合い方が花丸満点」といった、感謝や称賛の言葉。我が子と教師が3年の間に築いた絆を感じ取り、渡辺さんは、掃除の最中だったにもかかわらず涙を流してしまったといいます。名月さんと教師のやり取りに対し、渡辺さんのファンからは「2人の温かさが泣ける…」「素敵すぎる!」といった声が寄せられました。きっと名月さんは、3年間の高校生活で、勉強以外にも生きていく上で大切なことを教師からたくさん教わってきたのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月18日■前回のあらすじ退職届を受け取り「あっさり自分の夢を諦めるのね」と言う部長に、春奈は「諦めたわけじゃない」と言い返す。その後黒木と食事に行き、黒木も退職したことを知った。 >>1話目を見る 黒木さんと新しい会社を立ち上げ、軌道に乗ってきてすぐに現れたのは、もう顔も見たくないと思っていた渡辺さんでした。何食わぬ顔で現れた彼女は、私たちに信じられないことを言ってきたのです。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月18日■前回のあらすじクライアントとの親睦会で部長がパワハラしていると陰口を言っていたと、ありもしないことで部長に責められた春奈。担当を外されたくなければ、部長のスパイとなって黒木のことを探るように言われたが断る。夢だった企画から外されることになった春奈は…。 >>1話目を見る ずっとやりたかった仕事の担当を外され、何もかも失った私に残ったものは…絶望と恨みだけでした。そんな私が向かった先は、いつも私を暖かく迎えてくれる食堂「あかり」だったのです。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月15日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむ氏の展覧会【渡辺おさむ お菓子の神様展II】を、豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館-(兵庫県豊岡市)にて2023年7月1日(土)~10月1日(日)に開催いたします。出品作品「お菓子の神様」■世界のスイーツ起源の地、豊岡でお菓子の神話を表現した展覧会開催。樹脂を用いて様々なものにお菓子のデコレーションをする現代美術作家、渡辺おさむ氏によるスイーツデコアートの大規模個展「渡辺おさむ お菓子の神様展II」をこの夏、豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館-にて開催いたします。お菓子の森、お菓子の宮殿の晩餐会、お菓子のジオラマなど、6つのエリアに分かれた展示構成となっており、「お菓子の神様」エリアでは、豊岡に伝わるお菓子の神話をテーマにした新作を初公開。自身の個展に向けて渡辺おさむ氏は「世界最初のお菓子の歴史はここ豊岡にあります。日本書紀に、田道間守が病の天皇の為に常世の国から「非時香果(ときじくのかぐのみ)」(当時最上中の菓子とされた橘のこと)を持ち返ったという話が記されており、豊岡市の中嶋神社にお菓子の神様として祀られています。日本書紀の時代から、お菓子は人の幸せの為を願って存在し続けてきました。現在、私がアートを通じて人の幸せの記憶を想起させるようなお菓子の作品を制作しているという事は、日本書紀の時代から続く壮大なお菓子の歴史の流れの延長線上に自分の作品を感じる事ができます。」と述べています。会場内は撮影OK。会期中にはギャラリートークや、特産品である出石焼の辰鼓楼を、樹脂を用いてデコレーションするワークショップ、渡辺おさむ作品を線画にした超絶細かい「スイーツぬりえコンテスト」なども開催予定です。豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館- ホームページ 出品作品「Sweet PANADA」■渡辺おさむ氏コメント今から10年前、豊岡市の「兵庫県立円山川公苑美術館」にて「お菓子の神様」展を開催し、豊岡の地に伝わるお菓子の神話を知り、お菓子の起源の地である豊岡での発表をきっかけに、自分の作品を制作する意味を考えてきました。そしてまた再びこの豊岡の地で作品を発表できる事は作家としても大変意味のある事だと思っています。神話の時代から続く壮大な歴史の流れの中では美術の歴史などとるに足らないものかもしれませんが、自分の作品を見つめ直し、原点の「お菓子の幸せな記憶」に立ち返って制作した作品と、新たな始まりを感じさせる新ジャンルに挑戦した作品など10年の成果をお見せできればと思っております。本展が皆様の甘い幸せの記憶の1ページになりましたら幸いです。■渡辺おさむについてスイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられています。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼んできました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館など国内9ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: ■開催概要「渡辺おさむ お菓子の神様展II」会場 :豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館- (兵庫県豊岡市出石町内町98)会期 :7月1日(土)~10月1日(日)時間 :午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)休館日:毎週水曜日観覧料:一般600円、大学・高校生400円、中学・小学生200円主催 :豊岡市協力 :渡辺おさむアトリエ注:身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳を提示の方は半額(障害者手帳アプリ「ミライロID」を含みます。また、介護が必要な場合は介護の方1人も対象です)注:ココロンカードの提示で中学生以下無料注:みらい応援制度(ひとり親家庭文化芸術鑑賞支援事業)の対象事業です。■関連事業・渡辺おさむ氏によるギャラリートーク日時:7月1日(土)午後2時~2時30分定員:30人程度(先着順)料金:無料(入館料のみ)※予約不要、直接会場までお越しください。・渡辺おさむ氏によるワークショップ お菓子の辰鼓楼をつくろう開催日 :7月1日(土)時間 :午前9時30分~10時30分/午前11時30分~午後0時30分対象 :小学生、中学生 小学3年生以下は保護者同伴参加費 :1,000円定員 :各回10人講師 :渡辺おさむ申込み期間:6月10日(土)から定員に達するまで。電話、または豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館- ホームページ内の「申込み専用ページ」から申し込んでください。申込み先 :豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館-電話 :0796-52-5456▼豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館- ホームページ ・キラキラビーズのケーキづくり開催日 :8月5日(土)時間 :午前9時30分~10時30分/午前11時30分~午後0時30分対象 :未就学児、小学生未就学児は4歳児以上 小学2年生以下は保護者同伴参加費 :500円定員 :各回10人講師 :水田愛美申込み期間:7月2日(日)から定員に達するまで。・フェルトのマカロンタワーづくり開催日 :9月15日(金)、9月16日(土)時間 :午前10分~11時30分まで対象 :一般、子どもの同伴可参加費 :850円定員 :各回5人講師 :尾川地十子申込み期間:7月2日(日)から定員に達するまで。・スイーツぬりえコンテストスイーツぎっしりな渡辺おさむ作品の線画を館内とホームページで配布します。完成したぬりえを「スイーツぬりえコンテスト」に応募すると入館料100円引き(4人まで、入館後の適用不可)。受賞者には渡辺おさむグッズをプレゼント。詳しくは豊岡市立美術館 -伊藤清永記念館- ホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月14日■前回のあらすじ渡辺のフォローもしつつ、いくつかの案件を抱える春奈を助けてくれたのは黒木だった。距離が近くなった2人は一緒に食堂「あかり」で食事をして仲を深めた。一方会社では、部長の逆鱗に触れた社員の退職が続いていて…。 >>1話目を見る 親睦会で失礼な行動を取ったのは渡辺さんなのに、なんで私が担当を外されるの!?どこまで理不尽なことをされなきゃいけないの…?もう限界です…。次回に続く(全22話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 徳永 /イラスト・ ふゆ
2023年06月13日Snow Manの渡辺翔太が主演、SixTONESの森本慎太郎がチャンプを務める『DREAM BOYS』が、9月9日(土) から28日(木) に帝国劇場で上演されることが決定した。2004年1月の滝沢秀明主演による初演以来、17年間の長きにわたり、亀梨和也、玉森裕太、岸優太、菊池風磨らを中心に、毎年様々な組み合わせで演じられてきた『DREAM BOYS』。20年目を迎える本公演では、渡辺、森本のほかに7 MEN 侍、少年忍者、紫吹淳、鳳蘭が出演する。演出は堂本光一が務めている。<公演情報>『DREAM BOYS』9月9日(土) ~28日(木) 帝国劇場演出:堂本光一出演:渡辺翔太(Snow Man)、森本慎太郎(SixTONES)、7 MEN 侍(中村嶺亜 本髙克樹 菅田琳寧 佐々木大光 今野大輝 矢花黎)、少年忍者(ヴァサイェガ渉 川﨑皇輝 北川拓実 織山尚大 黒田光輝 安嶋秀生 内村颯太 深田竜生 元木湧 檜山光成 青木滉平 豊田陸人)、紫吹淳、鳳蘭公式サイト:
2023年06月12日映画『ザ・クリエイター/創造者』が、2023年10月20日(金)に公開される。監督はギャレス・エドワーズ。ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙が出演。ギャレス・エドワーズが描く人間とAIの戦い、SFアクション超大作映画『ザ・クリエイター/創造者』は、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を手掛け、世界で高い評価を得たギャレス・エドワーズが監督を務める作品。今から50年後の未来を舞台に、人間とAIによる壮絶な戦いと運命を描くSFアクション超大作だ。AI兵器を生み出したヒューマノイドの少女物語の舞台は、近未来の世界“ニューアジア”。人類を守るために作られたはずのAIが、ロサンゼルスで核爆発を引き起こしたことから、人類とAIの戦いが10年にわたって続くことになる。そんな中で、高度なAI兵器を生み出した“創造者”暗殺のミッションが下された。敵地へ潜入した退役軍人のジョシュアは、“クリエイター”の居場所を突き止めるが、そこにいたのは純粋無垢な超進化型AIの少女、アルフィーだった。劇中には、人間とAIの戦いに加え、主人公のジョシュアとアルフィーが心を通わせていく様子も映し出されている。また、アルフィーが待つ建物の扉に記された日本語の注意書きや、未来の新宿や渋谷と思われる日本の街並みを映し出しているシーンも登場する模様だ。主演はジョン・デヴィッド・ワシントン、共演に渡辺謙映画『ザ・クリエイター/創造者』の主演を務めるのは、デンゼル・ワシントンの息子であり、『TENET テネット』では主人公の名もなき男を演じたジョン・デヴィッド・ワシントン。また、『ラストサムライ』や、『インセプション』、『GODZILLA ゴジラ』などハリウッドで活躍する渡辺謙もキャストに名を連ねている。主人公ジョシュア…ジョン・デヴィッド・ワシントン退役軍人。ヒューマノイドの少女に対し、自分に与えられた使命との葛藤を抱えながらも、父親のような心優しい一面も見せる。アルフィー…マデリン・ユナ・ヴォイルズ高度なAI兵器を生み出した“創造者”であり、半分機械のヒューマノイド。少女の姿をした超進化型AI。ハルン…渡辺謙模造人間のAIシミュラント。マヤ…ジェンマ・チャンジョシュアの妻。あらすじ2075年、人を守るはずのAIが核を爆発させた。人類とAIの戦争が激化する世界で、元特殊部隊のジョシュアは人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少女アルフィーだった。そして彼は“ある理由”から、アルフィーを守りぬくと誓う。やがてふたりが辿りつく、衝撃の真実とは。【詳細】映画『ザ・クリエイター/創造者』公開日:2023年10月20日(金)監督・脚本:ギャレス・エドワーズ出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン、渡辺謙、ジェンマ・チャン、アリソン・ジャネイ、マデリン・ユナ・ヴォイルズ原題:The Creator
2023年06月12日