佐藤健と土屋太鳳の共演で実話を基に映画化され2017年末に公開された『8年越しの花嫁奇跡の実話』が、3月30日(土)深夜に地上波初放送。今回の地上波初放送に際し、地上波初放送にあたり瀬々敬久監督からのコメントも公開された。2015年2月、YouTubeに投稿された1本の動画には、岡山のあるカップルに起きた奇跡が映し出されていた。その動画は瞬く間に話題となり数々のメディアで取り上げられ、感動の声が日本中に広がっていった。この結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁と8年間待ち続けた新郎の実話を基に映画化されたのが本作である。結婚を約束したカップルの尚志と麻衣。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、突如原因不明の病に襲われた麻衣は意識不明となり、いつ目が覚めるか分からない状態に陥ってしまう。麻衣の両親から「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われる尚志だが、彼は諦めず麻衣の側で回復を祈り続けた。そして長い年月の末ようやく麻衣が目を覚ますも、さらなる試練が2人を待ち受けていた。2人が結婚を約束してから8年後、ついに最高の奇跡が訪れる――というストーリー。キャストには一途な想いで愛する人の復活を祈り待ち続ける尚志に『るろうに剣心』や『何者』などで知られる佐藤健、意識不明になってしまう麻衣には『累‐かさね‐』や『春待つ僕ら』など主演作が続く土屋さん。2人を見守る麻衣の両親役で薬師丸ひろ子と杉本哲太も出演。また主題歌を「大恋愛~僕を忘れる君と」や「初めて恋をした日に読む話」などの作品でテーマ曲を手掛け話題沸騰中の「back number」が担当。脚本は朝ドラ「ひよっこ」などの岡田惠和が担当し、映画『64-ロクヨン-』前後編などの瀬々敬久監督がメガホンを取った。この度、地上波初放送にあたり瀬々監督からのコメントも到着。監督・瀬々敬久コメントもうすぐ平成が終わる。平成の30年間は決して短くはなかった。色んなことがあった。思えば映画『8年越しの花嫁』のモデルとなった尚志さんが麻衣さんを待ち続けた8年間、その月日は平成の年月の四分の一を超えている。その年月を考えるだけでも胸に迫るものがある。きたる「8年越し…」の地上波テレビ放送では、日々過ごしている一人暮らしのリビングや家族と過ごすお茶の間の日常に、それぞれの人たちにもそれぞれにあった生きた物語の年月と映画を重ね合わせるようにして、尚志さん、麻衣さんの過ごした8年間のドラマが届くことと信じている。まさに平成の終わりに相応しい地上波放送じゃないだろうか。映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』は3月30日(土)深夜26時38分~TBS系で放送。(笠緒)■関連作品:8年越しの花嫁奇跡の実話 2017年12月16日より全国にて公開© 2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会
2019年03月30日『孤狼の血』の白石和彌監督最新作、佐藤健主演『ひとよ』が5月にクランクインし、今秋公開されることが決定。佐藤さんが「現場に入るのが非常に楽しみ」と現在の心境を語るコメントも到着した。劇団KAKUTAの代表舞台作品を映画化本作は、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞戯曲・シナリオ賞などを受賞した注目の劇作家・桑原裕子率いる「劇団KAKUTA」の同名代表舞台作品の実写映画化。15年前、ある家族に起きた一夜の事件。一家はあの晩の出来事に囚われたまま別々の人生を歩み、15年後に再会。葛藤と戸惑いの中で、一度崩壊した絆を取り戻そうともがき続ける、“家族の絆”や“究極の愛のかたち”を問いかける感涙のヒューマンドラマだ。福島県生まれだという原作の桑原氏は「『ひとよ』を描いたのは2011年の夏、日常を取り戻しているように見えても、東日本大震災の影響がまだ各地で色濃く残る頃でした」「これは震災の話ではありませんし、社会を背負うような物語でもありません。が、復興、再生、絆――そんな言葉が日本中にあふれかえるなか、本当の再生とはなにか、私たちはどう歩み出せばいいのかを、ひとつの家族を通じて、私もまだ見つけられぬまま模索しながら描いた作品でした」と作品を作った背景を明かす。また「どうか原作にこだわらず監督ならではの視点で、新たな『ひとよ一夜』を創っていただければと思いますし、蒼々たるキャストの皆さんがどんな風に役へ光を当ててくださるのか、純粋にワクワクしています。きっと素晴らしい作品になる、という予感だけが激しく渦巻いております」と映画化へ期待を寄せている。主演・佐藤健、白石監督作参加に「念願が叶いました」『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』『孤狼の血』など、アウトローな世界を多く描く白石監督の元に集まったのは、白石組初参加となる人気・実力を兼ね備えたオールスターキャスト。本作の主演を務めるのは、数々の作品でメインキャストを演じ、最近では、同時期に放送された連続テレビ小説「半分、青い。」と「義母と娘のブルース」で全く異なる役柄を演じたことが大きな話題になるなど、幅広い年齢層から支持されている実力派俳優の佐藤さん。今回は15年前の事件に縛られ、家族と距離をおき、東京でうだつのあがらないフリーライターとして働く稲村家の次男・雄二を演じる。まだクランクイン前の本作だが、佐藤さんは「現場に入るのが非常に楽しみです。白石監督の作品はほとんど観させてもらっていますが、是非いつかご一緒できたらと思っていた方ですので、今回は念願が叶いました」と今回の出演を喜び、「素晴らしい脚本、共演者、スタッフの皆様との仕事ということで、僕が気負い過ぎずとも良い映画になるであろうというある種の確信をすでに持っておりますが、こんな環境で映画作りに励めることを当然と思わずに、幸せを噛み締めながらも精進していく撮影期間であればと思います」とコメントしている。三兄妹は豪華キャスト!さらに、しがない町の電気屋に勤務する三兄妹で唯一家庭を持つが夫婦関係に思い悩む長男・大樹を、大河ドラマ「西郷どん」の好演が記憶に新しい鈴木亮平。大樹と雄二の妹で、夢を諦めスナックで働く園子を、『万引き家族』への出演も話題となり、今後は主演作『蜜蜂と遠雷』が公開を控える松岡茉優。そして、15年ぶりに三兄妹との再会を果たす母・こはるを名優・田中裕子が演じる。「この作品は自分にとって大きな挑戦になるだろうことを今から確信しています」と話す鈴木さんは、「白石監督、そして素晴らしい共演者の方々と、丁寧に、時に乱暴に心を通い合わせ、皆さんの心に突き刺さる『ひとよ』を作り上げていきたいと思います」と意気込み。松岡さんも「熱い視線でずっと作品を追っていた白石和彌監督とご一緒させて頂けることは私にとって大変嬉しいことでありつつも、今の自分は何が出来るのかバレバレになってしまうだろうなと今から眉尻を下げています。己を知れるというのはとても良いことですから、真っ直ぐ向かっていこうと思います」とコメントしている。白石和彌監督コメントこれ以上のない最高のキャストに集まって頂き、少し緊張しています。私自身、この家族がどのような物語を紡いでくれるのか、楽しみで仕方ありません。多くの人の心に突き刺さる作品になるように、毎日を大切にしながら撮影に望みます。楽しみにお待ちください。『ひとよ』は今秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年03月29日俳優の佐藤健が、白石和彌監督の最新作『ひとよ』(2019年秋公開)に主演することが29日、明らかになった。鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子が共演する。同作は鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞戯曲・シナリオ賞などを受賞した注目の劇作家・桑原裕子率いる劇団KAKUTAの代表舞台作品『ひとよ』を実写映画化。15年前、ある家族に起きた一夜の事件が、母と三兄妹の運命を大きく狂わせた。一家は別々の人生を歩み、15年後に再会。葛藤と戸惑いの中で、一度崩壊した絆を取り戻そうともがき続ける。佐藤は15年前の事件に縛られ、家族と距離をおき、東京でうだつのあがらないフリーライターとして働く稲村家の次男、雄二を演じる。また、しがない町の電気屋に勤務し、三兄妹で唯一自身の家庭を持つが夫婦関係に思い悩み、幼少期より人とのコミュニケーションに苦手意識を持つ長男の大樹を鈴木、大樹と雄二の妹で、事件によって美容師になる夢を諦め、スナックで働きながら生計を立てる園子を松岡が演じる。さらに、15年ぶりに三兄妹との再会を果たす母・こはる役に田中が決定し、白石組初参加となる人気・実力を兼ね備えたオールスターキャストが集った。5月のクランクインは予定している。○佐藤健 コメント現場に入るのが非常に楽しみです。白石監督の作品はほとんど観させてもらっていますが、是非いつかご一緒できたらと思っていた方ですので、今回は念願が叶いました。素晴らしい脚本、共演者、スタッフの皆様との仕事ということで、僕が気負い過ぎずとも良い映画になるであろうというある種の確信をすでに持っておりますが、こんな環境で映画作りに励めることを当然と思わずに、幸せを噛み締めながらも精進していく撮影期間であればと思います。今回のお声がけ大変光栄でした。有難う御座います。○鈴木亮平 コメント複雑な家族の関係、過去の事件と妻子への思い、吃音の症状。この作品は自分にとって大きな挑戦になるだろうことを今から確信しています。と同時に、この役を「鈴木にやらせてみたい」と思っていただけたことに感謝しています。白石監督、そして素晴らしい共演者の方々と、丁寧に、時に乱暴に心を通い合わせ、皆さんの心に突き刺さる『ひとよ』を作り上げていきたいと思います。○松岡茉優 コメント熱い視線でずっと作品を追っていた白石和彌監督とご一緒させて頂けることは私にとって大変嬉しいことでありつつも、今の自分は何が出来るのかバレバレになってしまうだろうなと今から眉尻を下げています。己を知れるというのはとても良いことですから、真っ直ぐ向かっていこうと思います。家族のお話です。どんな雰囲気になるのか実は想像がつきません。スタッフ、キャストの皆様、宜しくお願い致します。映画ファンの皆様、少し待っていてください。○白石和彌監督 コメントこれ以上のない最高のキャストに集まって頂き、少し緊張しています。私自身、この家族がどのような物語を紡いでくれるのか、楽しみで仕方ありません。多くの人の心に突き刺さる作品になるように、毎日を大切にしながら撮影に望みます。楽しみにお待ちください。○桑原裕子(原作) コメント自身の所属する劇団公演にむけて『ひとよ』を描いたのは2011年の夏、日常を取り戻しているように見えても、東日本大震災の影響がまだ各地で色濃く残る頃でした。私の生まれは福島県で、子供時代は学級休みのほとんどを福島の山に囲まれて過ごしました。だから自分のふるさとが「あの一日の出来事」を境にして、まるで形を変えたかのように違う目で見られるようになったことに、たとえようのないやるせなさを感じていました。これは震災の話ではありませんし、社会を背負うような物語でもありません。が、復興、再生、絆――そんな言葉が日本中にあふれかえるなか、本当の再生とはなにか、私たちはどう歩み出せばいいのかを、ひとつの家族を通じて、私もまだ見つけられぬまま模索しながら描いた作品でした。社会の暗がりに目を向け、いびつながらも懸命に生きる人間をこれまで多く描いてこられた白石監督が「ひとよ」を手がけてくださることになり、本当に嬉しく思っています。髙橋泉さんに丁寧な脚本を書いていただけたことにも感謝しています。どうか原作にこだわらず監督ならではの視点で、新たな『ひとよ』を創っていただければと思いますし、蒼々たるキャストの皆さんがどんな風に役へ光を当ててくださるのか、純粋にワクワクしています。きっと素晴らしい作品になる、という予感だけが激しく渦巻いております。そうして生まれ変わる『ひとよ』が、たくさんの皆様のもとへ届き、どこまでも高く遠くへ、旅をしてゆけますように。
2019年03月29日俳優の佐藤健が20日・21日の2日間、地元・埼玉にある三郷市文化会館で「佐藤健 30th ANNIVERSARY EVENT」を開催。20代最後の日となった20日の本番前に報道陣の取材に応じ、20代を振り返るとともに30代への意気込みを語った。佐藤は「ここ何日か本当にバタバタで、映画の撮影をしていてそっちも忙しいんですけど、イベントの準備も昨日、おとといくらいからとりかかって今朝の10時までずっと動画の編集だったんです。徹夜…前日にやることじゃねー! さっき起きて、喉も全然開いていない状態でここにいる。やばいです!」とややかすれた声でバタバタぶりを告白。「20代最後とか全然味わっている暇がなかったですね。気付いたら30になってますね。今日はいかに早く寝ることしか考えてないです」と笑った。そして、「20歳の誕生日のときはバースデーイベントをやらせてもらって、20代前半はイベントをやる機会が多かった。20代中盤くらいからファンの方と直接お会いする機会がなくなっていって、ちょっと寂しいなと思っていたので、30歳というタイミングで久々にイベントやりたいという思いがありました」と、アニバーサリーイベントへの思いを明かした。イベントの内容については、「まずはみなさんと楽しい時間を過ごせる、直にコミュニケーションがとれることが一番なんですが、みなさんに何か披露する場所ではあるので、何か新しいことをお見せできたらという思いはあっていろいろ考えました」と出し物を悩んだ結果、「落語」を披露することに。「だいぶ迷走しましたよね。落語はだれも望んでいないと思うんですけど、でもやりたくなっちゃって」と話した。主演映画『億男』で立川志らくから落語の指導を受けた佐藤。「志らく師匠がやっている動画を毎日見て研究していました」と言い、自信を聞かれると「自信はないんですけど、やっててすごく楽しいです。だから自然とやりたいと思ったし、緊張して披露したくないっていう思いはない」と答えた。20代にやり残したことは「ない」とのこと。だが、「20代が終わってしまうのは寂しい。僕の仕事はありがたいことにそのときの自分を残しておける。そういう意味では、もっと仕事をして、もっと残しておいてもよかったのかなとは思います」という思いも。そして、「20代は、特に前半は何もわからず、やれと言われたことをがむしゃらにやっていく連続だったんですが、30代はもっとやりたいことを考え、実現するためにはどうするのか考えて実行できたら」と30代の抱負を語った。同日発売された歴史本『13years~TAKERU SATOH ANNIVERSARY BOOK 2006→2019~』(「→」は右向きの三角形が正式)には昔の写真も掲載されているが、「恥ずかしいですよ。あんまりお見せしたくはないんですけど」と照れ笑い。「変な石がついている服ばっか着ていたんです。当時はそれが一番イケてると思っていたんですけど、今考えると謎だし(笑)」と過去のファッションセンスにダメ出しし、「でも、その頃から応援してくださる方がいるので、そんなダサい石つけてるヤツを応援してくれる人のことを考えると、思い出っていう意味も含めて収録しました」と話した。最後に、「こういったイベントをするのが久しぶりなのでかなりで不安なところは多いですし、リハもなかなかできなかったり、至らないところが多多出てきそうだなと思うんですが、とにかく日頃の感謝の気持ちだけはファンのみなさんに伝えることができたらいいなと思っています」とファンへの思いを語った。
2019年03月21日俳優の佐藤健が、20代最後の日となった20日、地元・埼玉にある三郷市文化会館で「佐藤健 30th ANNIVERSARY EVENT」(~21日)を開催。ファンとの交流を楽しみ、落語や歌声も披露した。イベントは、佐藤の配信番組『たけてれ』風に幕開け。ステージ上に番組のセットが再現され、佐藤は「いつもの『たけてれ』のようなゆるい感じでいけたらと思います」と話した。そして、「今日徹夜なんですよ。朝の10時まで動画の編集で。全然寝られてないんですけど」と告白。ファンから「寝ていいよ」と声をかけられると驚き、「ありがとう! 限界がきたら言いますね」と返した。そして、『たけてれ』でおなじみの、視聴者から寄せられたハッピーなことを紹介する「ちょいハピニュース」企画を行い、ファンが投稿した“ちょいハピ”を紹介。選ばれたファンと会話をしながら、和やかな雰囲気で進んでいった。その後、親交のあるお笑いコンビ・千鳥のノブからのビデオメッセージが流れ、佐藤愛用のボディクリームのブランドが明かされた。また、佐藤健公式LINEにて寄せられた1万通を超えるファンからのお祝いメッセージをデザインした巨大なメッセージアートがサプライズで披露され、ファンの思いに感謝。さらに、映画『るろうに剣心』の撮影が熊本で行われて以来、親交は続いているという親友、くまモンもサプライズで駆け付け、「お誕生日おめでとうだモーン!」とお祝い。くまモンにハグされ、佐藤は「うれしいですよ。ぬくもりを感じました」と喜んだ。その後、ステージに落語のセットが登場し、主演映画『億男』の劇中で披露した「死神」をフルで生披露。落語の世界へとファンを誘い、演じ切ると大きな拍手が沸き起こった。終盤はライブパフォーマンス。バンドをバックにRADWIMPSの「スパークル」、Mr.Childrenの「Simple」、さらに、アンコールで親交のある高橋優の「8月6日」を歌唱し、見事な歌声でファンを魅了した。最後にファンとともに記念撮影を行った佐藤。「会いたいなって思うもので…直接みなさんの顔を見て、こういう方に支えられて仕事ができているんだなと今日改めて思いました」としみじみと語り、「今後ともよろしくお願いします。またお会いできる日を楽しみにしております」と呼びかけた。
2019年03月21日3月1日、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(46)が、自身のブログを更新。この日、オンラインサロンを開設したが、登録者数が少なすぎると嘆いた。この日、12時よりオンラインサロン『シナガワえんためクリエイト』をオープンした品川。2月27日のブログで、3月1日にオンラインサロンを開設すると告知しており、「YouTubeでフェイクドキュメンタリーや短編映画を作りたい、漫画の原作もやりたいと考えたときに仲間を集めたい」とサロン開設の理由を明かした。また、価格についても「5000円は本気度を図るため。ちょっと話したいとか冷やかしたい人が入ってこないようにするためです」と説明していた。オンラインサロン開設から3時間が経過した15時すぎに『オンラインサロン登録者数なんと驚異の2人事件』と題したブログを更新。「オンラインサロンの王者キンコン西野が『品川さんがどうやって物を作ってるのか俺も興味ありますもん。俺だったら入るなぁ。絶対人集まりますよ』とかキラキラした目をして言いやがって、その気になってもうたぁ〜」と品川の後輩であるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(38)から後押しされたと告白。「西野のオンラインサロンが1万人超えてんだろ。じゃあとりあえず定員は1万人だ」と調子にのって定員数を1万人に設定したと伝えた。しかし、蓋を開けてみるとオンラインサロンの入会者数は2人。「初日2人・・・驚異の2人・・・人気ねえええええええええぇぇぇぇー」と嘆き、さらに「人気ねっ!!!!!!恥ずっ!!!!!!」「いや2人だよ。だせえ」と落ち込んだ。20時現在、会員は18人まで増えているが、1万人達成まではしばらく時間がかかりそうだ。
2019年03月01日映画『サムライマラソン』(公開中)の公開記念舞台挨拶が23日に都内で行われ、佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、小関裕太、竹中直人、バーナード・ローズ監督が登場した。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。江戸時代の人を演じるにあたり、「武士のイメージは映画が作り上げたものなんだなという答えにたどり着いた」というさとう。「過去の作られた歴史をなぞるのではなく、自分たちが新しい歴史を提案するんだという思いで、芝居をさせてもらいました」と撮影を振り返った。メンバーの中では男装に挑んだ小松が「明らかにどう見ても女だって言われ続けたんですけど……」と苦笑すると、「女というか、小松だった」と佐藤がつっこむ。小松は「気づかないというお約束の中で演じさせてもらって、向上心のある女の子なので、自然とのびのびと開放感、自由に生きてるパワフルさを出せたらと思いました」と役について語った。"平成のうちにやりたい事"を聞かれると、小松は「山に登りたい」と希望する。「ちょっと、精神を鍛えようと思います。2,000m以上はあるといいなって」とかなり高い目標を掲げ、佐藤からは「お前、山を舐めんなよ」とつっこまれる。一方の佐藤は「信じられないくらい、やりきってるんですよね」と満足げにし、「あるんですよね〜、休みも」と意外な回答。「オーロラを見てみたいです。見たことないので」と絞り出したが、「平成中には見れなそうなので、難しいんですけど、人生の中では見てみたいと思います。宇宙にも行きたいし、スカイダイビングもやりたい」と希望はたくさんある様子だった。しかし話が監督に流れ、他の登壇者がこの難しい質問をパスしたことに気づくと、「ずるっ! ずる〜〜!!」と羨ましがっていた。
2019年02月23日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2月22日公開)の本編映像が14日、公開された。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。今回公開されたのは、佐藤演じる甚内が戦の気配を察知し、阻止するべく全力疾走するシーン。普段は平凡な侍として藩に仕えているが、実は幕府の命令で藩をスパイする“忍び”である甚内は、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)が藩士を鍛えるために行う遠足開催について幕府に報告するが、幕府大老・五百鬼祐虎(豊川悦司)に「謀反の動き」ととらえられ、藩に刺客が差し向けられてしまう。事態の深刻さに気付いた甚内は、急ぎ幕府への報告の書状を取り返そうと飛脚問屋を訪れるが、ときすでに遅く、書状を取り戻すべく、袴姿のまま全力疾走するシーンとなっている。山形ロケによる広大な自然を駆け抜ける姿が印象的なシーンだが、全編を通して佐藤は「たくさん走りました。撮影の規模自体が日本映画にはないスケールだったので、自然と走る距離も長くなる。『地平線まで走ってくれ』と言われる日々でした。かなりのスピードで走るシーンを6分くらい長回しで撮影ということもありました」と語り、ハードな撮影を振り返った。幕府と安中藩、どちらに忠義を尽くすべきかで心揺れる若き“忍び”を演じる佐藤の繊細な演技について、バーナード・ローズ監督も、「今まで多くの俳優と仕事をしてきましたが、佐藤健さんのように、抜群の身体能力と繊細な表現力を兼ね備えた俳優は初めてでした」と絶賛している。
2019年02月14日3月21日に30歳を迎える俳優の佐藤健が、20代最後の日となる3月20日と、30歳を迎える誕生日当日の21日の2日間、埼玉・三郷市文化会館で「佐藤健30thアニバーサリーイベント」を開催することが決定した。ファンの人たちを前にして初めて披露するものも鋭意準備中だという。また、俳優デビューから現在までを一挙に網羅した歴史本『13years~TAKERU SATOH ANNIVERSARY BOOK 2006→2019~』(仮)の発売も決定。映画やドラマの全出演作品や、カレンダー、写真集、グラビア、DVDなどをカバーし、400ページを超えるボリューム、佐藤健の歴史が詰まった一冊となる。同書には、出演作品の監督・プロデューサー・キャスト・プライベートの友人など、50人を超える著名人に聞いた佐藤についてのアンケートも。さらに、撮り下ろしのグラビアに加え、30歳を迎えた心境を語る超ロングインタビューも掲載される。本のプロデュースを佐藤本人が行い、「2週間くらいかけても読み切れないくらいのボリュームのものにしたい。これを見れば今までの佐藤健が全てわかるってくらいの気合いで作りました」と随所に佐藤のこだわりが詰まったファン必見の一冊となっている。※「→」は右向きの三角形が正式
2019年02月08日幕末エンターテインメント『サムライマラソン』の完成披露イベントが1月21日(月)、六本木ヒルズアリーナにて行われ、主演の佐藤健のほか、豪華共演陣が勢揃いした。佐藤健が戸惑い「過去経験した一切の常識が通用しない!」バーナード・ローズ監督は実に独特な撮影手法を用いたそうで、佐藤さんは冒頭の挨拶から「衝撃的な現場でした」と口にし、「過去経験した一切の常識が通用しない環境のもと、かなりもがきながら、力を合わせて映画を生み出しました。監督は、まず“台本を見るな、気にするな”と言うんですよ!(台詞を)言いたいなら言ってもいいし、言いたくないなら言わなくていいと。だから僕はあまりしゃべらなかったです(笑)」と笑顔でふり返った。そして、隣にいる森山未來には打ち解けた雰囲気で、「逆に、森山さんはご自身で台詞を考えていました。脚本が、ほぼ森山未來ですね!」と語りかけた。そんな森山さん、本作では辻村という藩の重臣の息子を堂々と演じた。佐藤さんの発言を受けて、森山さんは「いろんなアプローチの方や様々な人がいて、すごく多様な現場でした」と回顧。「個人的には走ったり、馬に乗ったり、水の中で泳いだり…ひとりトライアスロン状態(笑)」と動きが多かったとしたが、実は今回、乗馬には初挑戦だったそう。しかしながら、両手離しの乗馬を披露した森山さんの卓越した運動神経&雄姿に、青木崇高が、「それができる男が森山未來です」と誇らしげに言い放ちっていた。『サムライマラソン』は江戸時代の幕末を舞台に、日本史上初のマラソンと言われる大会「安政遠足(あんせいとおあし)」を開催したという史実をもとに、ドラマティックに描かれた侍たちの物語。迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明(長谷川博己)は藩士を鍛えるため遠足を企画するが、幕府への反逆とみなされ城に刺客が送り込まれてしまう。事態を察したのが、平凡な侍と思わせながら、実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内(佐藤さん)だった。森山未來がボソリ「健くんすごく格好よく斬ってた」紅一点となった小松奈々は、雪姫という父に反発するじゃじゃ馬娘を好演。「初めてお姫様と男装という役だったので、挑戦することがすごく多くて。乗馬や殺陣をやったんです。佐藤さんと未來さんと現場に入る1か月前、殺陣の練習をしたんですけど…現場でばっさり切られて“あんなに練習してきたのになくなっちゃうんだ、え~~っ!”て」とショックの表情でバーナード監督を見やる。佐藤さんも同意して「めちゃめちゃ練習したんですよね。(監督が)段取りが嫌いで、そんなものを望んでいない(笑)。本物のやり合いを望んでいらっしゃるから”とにかくあいつを殺してくれ”っていう指示のもと(やった)!」と小松さんと話し込むと、森山さんも「そう、とにかくマーダーになれって。で、健くんすごく格好よく斬ってた(笑)」と指摘していた。そのほか、完成披露イベントには染谷将太、竹中直人、小関裕太、木幡竜が出席した。『サムライマラソン』は2月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:サムライマラソン 2019年2月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2019年01月21日1月19日、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(46)がブログを更新し、オリエンタルラジオの藤森慎吾(35)から出演番組での発言について謝罪を受けたと報告した。品川は『また嫌われた~』と題したブログを更新。「オリラジの慎吾から、『現場では盛り上がったんですが記事の切り取り方で誤解を招くようなネットニュースになってしまって嫌な思いをさせてしまっているようでしたら、すいません』とLINEが届いた」と報告。藤森は、15日に放送されたタカアンドトシが司会を務めるローカルバラエティ番組『ジンギス談!』(HBC北海道放送)に出演。デビューしてすぐブレイクした藤森は、当時劇場の楽屋にあいさつに行った際、寝そべったままの品川から「あれ?君たちがうわさの天才君ですかー?」と嫌味を言われたというエピソードを語っていた。番組では笑いをとったが、一部のネットニュースではそのやりとりだけが報じられていた。続いて、品川は「悪者は俺で、先に謝られちゃって、さて、どうしましょ」と吐露。最後に「また世間から嫌われた」と嘆いた。これに対しコメント欄には、「10年以上前のワル品川時代の話でしょ。今は変わったんだから良いじゃないですか」「もう嫌われてるからこれ以上嫌われないのでご安心下さい!ちなみに自分を含め好きな人も多いです」とファンから品川を励ますメッセージが寄せられていた
2019年01月19日佐藤健と神木隆之介が出演する、ゲームアプリ「ポケモン GO」の新CM「2人でバトル」篇が、本日1月11日より公開された。今回の新CMでは、まるでゲームの中に入ったかのような空間で、佐藤さんと神木さんが1対1の対戦を楽しめる新機能「トレーナーバトル」を行うストーリーになっている。バトルに出す3匹のポケモンを選ぶ場面では、「思い入れの強いポケモンで」と佐藤さんが決める一方、どれにするかとても悩んでいる様子の神木さん。そして、会話しながらバトルを楽しむ2人。結果は、神木さんの勝利ということで、負けてしまった佐藤さんは少し悔しそう…。今回は台本なしで撮影されたということもあり、自然体な2人の姿が収録されている。また、普段から「ポケモン GO」で遊んでいるという佐藤さんと神木さんが、外に出て「ポケモン GO」をプレイするウェブ限定オフショット映像も公開中。公園を歩きながら、なぜか神木さんが佐藤さんの指示に従いながらポケモンを捕まえたり、「カレンダーの撮影じゃないから」と神木さんのキメポーズに佐藤さんがツッコんだり。ポケモンの思い出を語るシーンも。また佐藤さんの「タップの仕方が可愛い」発言に、神木さんが照れる場面などもあり、仲良しすぎるオフショットとなっている。ゲームアプリ「ポケモン GO」新CM「2人でバトル」篇は現在放映中。(cinemacafe.net)
2019年01月11日俳優の佐藤健と神木隆之介が出演するスマートフォン向け位置情報ゲーム『ポケモン GO』の新CM「2人でバトル」編が、11日より全国で放送される。新CMは、佐藤と神木が『ポケモン GO』のような世界観の中で、ほかのプレイヤーとの1対1の対戦を手軽に楽しむことができる新機能「トレーナーバトル」を仲良く楽しむ内容。ポケストップで遊んだり、トレーナー気分でフィールドを歩いたりしつつ、バトルの準備をし、バトルに出す3匹のポケモンを選びながら自分のポケモンを自慢する。バトルが始まると、時折、真剣な表情をのぞかせながらも、相手のポケモンやバトルの内容について楽しく会話する2人。結果は、神木の勝利! バトルに負けた佐藤は少し悔しそうな表情を浮かべるが、2人とも楽しそうに笑顔を見せる。今回の撮影では、台本なしで自然な表情とリアクションを撮影。普段から『ポケモン GO』で遊んでいる2人ということもあり、本番中は終始楽しくプレイをしていて、思わず「CM撮影?」と思ってしまうほど自然体の2人の姿が収められている。また、佐藤と神木のWeb限定オフショット映像も公開。普段から仲の良い2人が外に出て『ポケモン GO』をプレイしている様子が見られる。(C)2019 Niantic, Inc. (C)2019 Pokemon. (C)1995-2019 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
2019年01月11日女優・永野芽郁がヒロインを演じ、佐藤健らが共演。今年上半期の朝に放送され大きな感動をよんだ連続テレビ小説「半分、青い。」の総集編が12月31日(月)、前後編の2部にわたってNHK総合でオンエアされる。連続テレビ小説第98作として4月2日(月)~9月29日(土)まで全156回が放送された本作。「ロングバケーション」や「ビューティフルライフ」『新しい靴を買わなくちゃ』などの北川悦吏子が脚本を担当し、オリジナルのストーリーが展開。大阪万博の翌年の1971年に生まれ、小学生のときに病気で片方の耳が聞こえなくなったヒロイン・楡野鈴愛(にれのすずめ)が、持ち前のユニークな感性を生かして少女漫画家を目指し、バブル真っ只中の東京でもまれ、結婚や出産、離婚を経験、母の病をきっかけに“そよ風扇風機”を開発することになるまでを描くオリジナルストーリーが展開した。ヒロイン・鈴愛を『ひるなかの流星』や大河「真田丸」などの永野さんが演じ、鈴愛の幼なじみ・萩尾律には本作と同時期に放送された「義母と娘のブルース」で全く違う役柄を演じてその演技力が話題を呼んだ佐藤さん。また鈴愛の両親役には『フラガール』「Mother」などで数々の受賞歴を誇る松雪泰子、「花のち晴れ」「探偵が早すぎる」など今年も大活躍だった滝藤賢一。さらに「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」「今日から俺は!!」などで今年大ブレイクを果たした中村倫也、「トドメの接吻」や『走れ!T校バスケット部』で鮮烈な印象を残した志尊淳、「今日から俺は!!」のヒロイン役ではアクションもみせた清野菜名、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などの矢本悠馬といった今年注目を集めた俳優も多数出演。そのほか有田哲平、中村雅俊、原田知世、谷原章介、風吹ジュン、余貴美子ら個性的な俳優陣が鈴愛の半生記に彩りを添えた。連続テレビ小説「半分、青い。」総集編の前編は12月31日(月)8時20分~、「後編」は9時55分~NHK総合でオンエア。(笠緒)
2018年12月30日佐藤健が主演の映画「サムライマラソン」が、2019年2月22日(金)全国ロードショー決定。“行きはマラソン”“帰りは戦”というキャッチコピーとともにYouTubeにて特報が公開されました。小説『幕末まらそん侍』を実写映画化!映画の原作は、土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』。江戸時代に安中藩で行われ、日本のマラソン発祥といわれる「安政遠足(あんせいとおあし)」をモチーフとした歴史エンターテインメントです。企画・プロデュースを、「ラストエンペラー」のジェレミー・トーマスと「おくりびと」の中沢敏明が手がけ、「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」のバーナード・ローズが監督を務めます。「サムライマラソン」あらすじ自ぢあの変わり目にあった安政2年(1855年)。安中藩の藩主・板倉勝明は、藩士たちの不甲斐なさを嘆き、安中城門から碓氷峠にある熊野権現神社まで走らせる「遠足」と考えつきます。突如行われた15里(約58km)の「幕末マラソン」。しかし、ある行き違いによりこの行動が幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩のとり潰しを狙う刺客が送り込まれます。たった一人、その危機を知った男が計画を阻止しようと奮闘する物語です。豪華オールキャストが集結佐藤健(唐沢甚内役)・役どころ遠足参加中に藩の危機をいち早く察知する主人公。普段は平凡な侍だがが、実は幕府の隠密(スパイ)として潜入している忍び。・経歴1989年3月21日生まれ、埼玉県出身。ドラマ「ROOKIES」や「龍馬伝」、映画「るろうに剣心」など多くの作品に出演している人気俳優です。小松菜奈(雪姫役)・役どころ安中藩主の娘。・経歴1996年2月16日生まれ、東京都出身。2014年公開の「渇き。」で映画初主演を飾り、第38回日本アカデミー賞などで数々の新人俳優賞を受賞しています。森山未來(辻村平九郎役)・役どころ藩の重役の息子で野心家の侍。・経歴1984年8月20日生まれ、兵庫県出身。主な出演作品に「モテキ」「危険なアネキ」「世界の中心で、愛をさけぶ」があります。TV・映画のほか舞台でも活躍中。染谷将太(上杉広之進役)・役どころ侍に憧れる足軽。・経歴1992年9月3日生まれ、東京都出身。7歳で子役活動を始め9歳で映画「STACY」でスクリーンデビュー。主な出演作品は「寄生獣」「バクマン」など。脇を固めるベテラン俳優陣・青木崇高(植木義邦役):唐沢の上司・竹中直人(栗田又衛門役):隠居を言い渡された老侍・豊川悦司(五百鬼祐虎役):安中藩に刺客を放つ幕府大老・長谷川博己(板倉勝明役):藩士たちに遠足を申し付ける藩主豪「サムライマラソン」劇中シーンを一部ご紹介監督とプロデューサーのコメント監督:バーナード・ローズ “サイレント映画を撮るように、俳優のフィジカルな身体的表現力と映像の力を最大限に生かした作品作りをしたことで、映像で物語る、映画本来のアプローチによる力強い作品になりました。出演いただいた俳優は皆、素晴らしいポテンシャルをこの映画の中で発揮していただき、才能あふれるスタッフに参加していただけたことも、とても幸運でした。私にとって心から誇れる映画となり、間もなく皆さまにご覧いただけることを感慨深く思っています。”出典:プロデューサー:ジェレミー・トーマス “バーナード・ローズを監督に迎え、中沢敏明プロデューサーと再びタッグを組み、サムライがマラソンに挑んだという、独創的でインパクトある史実を題材にした物語を映画化しました。最高のスタッフと、ファンタスティックなキャストが集結し、強烈な映画体験を創り上げました。日本はもちろんのこと、世界中の観客に楽しんでもらえる革新的なサムライ映画になりました。”出典:でのみんなの感想ファンからは、「キャストが豪華!」「絶対おもろいやつ。めっちゃ楽しみ!」「舞台挨拶の競争率…」など、多くのコメントが寄せられています。出演者の小関裕太さんからもコメント “もーにん。なんといっても、映画『サムライマラソン』の初めての情報出しを出演者である僕の口から解禁できるなんて、この上なく嬉しい。ハリウッド監督の作品、刺激的でした2月22日公開です。裕太。”出典:映画「サムライマラソン」詳細【映画公開日】2019年2月22日(金)【監督】バーナード・ローズ【プロデューサー】ジェレミー・トーマス/中沢敏明【脚本】斎藤ひろし/バーナード・ローズ/山岸きくみ【原作】土橋章宏『幕末まらそん侍』【キャスト】佐藤健/小松菜奈/森山未來/染谷将太/青木崇高/竹中直人/豊川悦司/長谷川博己/深水元基/門脇麦/中川大志/小関裕太/阿部純子/奈緒/福崎那由他ほか©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2018年12月26日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2019年2月22日公開)の場面写真が21日、公開された。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。この度公開された場面写真では、アカデミー賞衣装デザイン賞受賞・ワダエミ渾身の衣装の数々も明らかに。主演の佐藤が演じるのは、平凡な侍の姿を借りて幕府のスパイとして藩に潜入する忍び・唐沢甚内。遠足に参加し、やがて藩の存亡をかけた戦いへと身を投じていく。また小松菜奈が演じる雪姫は、父である勝明に反発し藩を抜け出そうと、男装して遠足に参加する"じゃじゃ馬姫"で、劇中では姫らしく優美な着物姿だけでなく泥まみれの男装姿も披露し、侍たちと共に疾走する。ほか、遠足を命じる威厳に満ちた藩主・板倉勝明(長谷川博己)、雪姫を手に入れるために手段を選ばず優勝を目指す傲慢な侍・辻村平九郎(森山未來)、隠居を言い渡されるももう一花咲かせるべく奮闘する老侍・栗田又衛門(竹中直人)、安中藩へ刺客を放つ幕府大老・五百鬼祐虎(豊川悦司)など、ドラマを盛り上げるさまざまなキャラクターの場面写真が公開された。
2018年12月21日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日俳優の田中圭が24時間にわたり生出演、吉田鋼太郎、眞島秀和ら親交の深い俳優をはじめ豪華ゲストも集結したAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」が12月15日から16日にわたり放送された。「24時間でドラマを作る」というテーマで行われた本番組、SNSはどんな反応を示したのか?本番組は田中さんが24時間にわたる生放送中の間、様々なゲストと共にドラマを1本作る「24時間耐久ドラマ制作」に挑戦するというもの。ドラマは「くちびるWANTED」というタイトルで「田中圭とキスした女性には1億円」という情報がネットで広まり田中さんの唇が様々な女性から狙われるというストーリー。田中さんがタイトルを間違えるハプニングで始まった放送は、大ヒットドラマ「おっさんずラブ」で共演した鋼太郎さんが登場、田中さんと鋼太郎さんの共演シーンに視聴者から「部長とはるたんにしか見えなかった」「吉田鋼太郎をおじさん呼びする田中圭くそくそくそ可愛すぎ」「吉田鋼太郎さんのアドリブにどんどん返していく田中圭もすごい」などの反応が寄せられる。またドラマ本編で「おっさんずラブ」のBGMが流れたことに「部長の曲ーーー激笑」「やばい!おと!おとが、おっさんずラブのやつ」と歓喜の声も。同じく「おっさんずラブ」で共演した眞島さんが登場、熱い“抱擁”シーンが放送されると「仲良しハグが見られて心拍数がドーーーンと上がりました」「田中圭を抱きしめて優しくとんとんってするの好き」「眞島さん、声も見た目も包容力も好き」などSNSは再び大きく沸きあがる。こちらも同作で共演した伊藤修子はシャワーを浴びて半裸の田中さんを“急襲”。田中さんの肉体美に「田中圭の裸刺激が強すぎ」「すごい、、筋肉すげえよはるたん」「ここのシーンだけ5万回くらい再生したい」といったツイートが続々と上がる。そのほかに田中さんを催眠術にかける謎の俳優・ロドリゲス役で出演した満島真之介の“怪演”に「面白いを超えた」「振り切れてるなぁ」などの声が上がっていたほか、田中さんのマネージャー役を演じた吉田羊とのエチュードにも「本当に観ていて楽しかった」「吉田羊さんの「中二かよ!!」最高でした」といった反応が寄せられていた。16日21時でいったん生放送は終了し、21時からはドラマ本編がオンエアされ全てのプログラムが終了。「田中圭24時間テレビ観てファンになった」「必ず田中圭を好きになる番組」「本当に刺激的で面白かった」など今回の企画を讃える声がいまも続々とネットに上がり続けている。(笠緒)
2018年12月17日マラソンの発祥とも言われる幕末に行われた“安政遠足”を舞台に描かれた『サムライマラソン』。佐藤健、小松菜奈、森山未來などの豪華キャスト共演でも話題を呼んでいる本作から、ポスタービジュアルと予告編が公開となった。日本のマラソンの発祥である史実「安政遠足」。幕末、迫る外国に備え藩士たちを鍛えるため、約58キロの山道を走る“遠足(とおあし)”が行われた。原作は、『超高速!参勤交代』や『引っ越し大名三千里』の原作者でもある、土橋章宏による『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)。監督は、イギリス人の映画監督、脚本家でもあるバーナード・ローズ。また、黒澤明監督作品『乱』でアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞したワダエミが衣装を手掛けた。主人公の唐沢甚内を演じるのは、佐藤健。唐沢は、幕府のスパイとして藩に潜り込み、戦いを止めるために遠足に参加することになった忍びという役柄だ。また、男装しながら遠足に参加する活発な娘・雪姫を小松菜奈、遠足を命じる藩主・勝明を長谷川博己、雪姫との結婚のためならなんでもする侍・辻村平九郎を森山未來、俊足の足軽・上杉広之進を染谷将太が演じる。そのほかに、青木崇高、竹中直人、豊川悦司など豪華俳優陣が名を連ねる。解禁された予告編では、登場人物それぞれにスポットが当てられ、次第に彼らが一致団結していく姿が映し出されている。スピード感のある映像からは、本作の壮大なスケールが伝わってくる。また同時に公開されたポスターでは「行きはマラソン帰りは戦」というコピーが使われ、これから始まる物語を予感させる。そして、登場人物ひとりひとりの表情からは侍としての勇ましい姿を見ることができる。『サムライマラソン』は2019年2月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サムライマラソン 2019年2月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©”SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners
2018年12月14日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がける「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」から、クリスマスに向けたホリデーコレクションが2018年12月8日(土)より登場する。香取と祐真朋樹の2人からのサプライズがいっぱい詰まった「ヤンチェ_オンテンバール」から、“ワクワク““ドキドキ”するようなホリデーコレクションが届いた。提案するのは、贈る人も贈られる人も心躍るようなラインナップ。フレグランスキャンドルやスカーフ、ウォレット、限定ポーチなど多彩なアイテムが揃う。アイテムには、香取が描いた『その先へ』と『一笑懸命』といった2種類のアートが取り入れられている。また、ウォレットは9色、限定ポーチは3種各2色で展開するなど、カラーバリエーションも豊富なので、贈りたい人のイメージカラーを見つけられそうだ。【詳細】ヤンチェ_オンテンバール ホリデーコレクション発売日:2018年12月8日(土)フォーチュン ウォレット 全9色 各22,680円(税込)限定メタリックポーチ 全2色 各4,104円(税込)限定エコレザーポーチ 各4,320円(税込)限定スモールパース 各3,240円(税込)J_Oキャンドル 全4種 各2,052円(税込)ボクサーパンツ(Men) 全2色 6,264円(税込)ボクサーパンツ(Ladies) 全2色 4,860円(税込)アートスカーフ(90cmX90cm) 全2色 10,800円(税込)■店舗情報「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」場所:帝国ホテルプラザ1F住所:千代田区内幸町1丁目1-1営業時間:11:00〜19:00
2018年12月07日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日女優の沢尻エリカと俳優の佐藤健が出演し、蜷川実花が演出を務めたサントリーチューハイ「ほろよい」の新テレビCM「新しいほろよいを。」編が、4日より全国で放送される。2018年冬の商品リニューアルに合わせて開始される今回の新CMでは、部屋着姿の沢尻と4 年ぶりに「ほろよい」CM に出演する佐藤が登場。2人はそれぞれのお家で「ほろよい」を片手に「Over the Rainbow」を口ずさみ、日々の生活における1人でゆっくりと過ごす「おとなの休み時間」を切り取った落ち着いた雰囲気が印象的なCMとなっている。また、沢尻と佐藤がビデオ通話でやりとりをする「ほろよい VIDEO CHAT」を、同日よりブランドサイトで公開。「ただいま」編、「好きな色」編、「褒め言葉」編の3種類で、すべてセルフィーで撮影しており、まるで2人のビデオ通話を覗いているかのような感覚を味わうことができる。沢尻は、自宅のリビングを想定した落ち着いた照明のセットの中、「Over the Rainbow」を口ずさみながらリラックスした表情を見せ、カットの声がかかるたびに撮影スタッフ陣から「かわいい」の歓声が。今回演出を務めた蜷川実花さんも「家に帰って、こんな子がいたらいいなあ」と笑みを浮かべていた。佐藤も、現場の撮影スタッフ陣と好きな色の話をするなど、終始穏やかな雰囲気の中で撮影。佐藤の優しい歌声に、監督も「息が抜ける感じがすごくいい」と絶賛し、「ほろよい VIDEO CHAT」の撮影では、まるで自宅にいる佐藤からビデオ電話がかかってきたかのような映像に、「ありがたいものが撮れた。素晴らしい!」と演出を務めた蜷川も大満足の様子だった。
2018年12月04日11月23日に公開される『ハード・コア』。俳優・山田孝之と映画監督・山下敦弘がタッグを組み、また佐藤健の共演でも話題となっている本作の本編映像が解禁となった。山田さんと山下監督はこれまでにも絶妙なコンビネーションを見せた作品を生み出し、度々話題を呼んでいる。今回この2人が作り出すのは、伝説のコミック「ハード・コア 平成地獄ブラザーズ」の映画化。以前から原作のファンで、映画化を夢見ていたと言う2人。その独特の世界観は、さらに俳優・山田孝之と映画監督・山下敦弘の手によりパワーアップし、ついにスクリーンで蘇る。共演者には、佐藤健、荒川良々、松たか子など豪華俳優陣の名前が並ぶ。中でも、主人公・権藤右近(山田孝之)の弟・左近を演じる佐藤さんは、「2秒で出演を決めた」というほど、前のめりでこの作品への参加を決断。また、右近の友人・牛山を演じる荒川さんは、「生きていく上でのバイブル」とコメントするほどの原作ファンである。今回解禁となった本編映像では、右近を訪ねてやってきた左近が、右近の友人である牛山とロボットのロボオに出会う、という場面。右近と左近のセリフからは2人の関係性がよく分かる。さらに、突然あらわれたロボオに一応興味がある左近に対し、まったく関係のない仕事の話を振る右近のやり取りのシュールさには、思わず笑わずにはいられない。セリフのやり取りから、場面の雰囲気まで、全てがシュールに仕上がっており、現場ではキャストもスタッフも笑いを堪えるのが大変だったという。主演の山田さんはこのシーンでの佐藤さんの演技を絶賛。「面白かったですね。一応不自然でありえない状況を、一生懸命スルーしようとしているあの感じも(笑)」とコメントしている。『ハード・コア』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハード・コア 2018年11月23日より全国にて公開©2018「ハード・コア」製作委員会
2018年11月19日佐藤健主演の映画『サムライマラソン』が来年2月22日(金)に公開されることが決定。小松菜奈、森山未來、長谷川博己ら豪華共演陣の姿もとらえた本作の特報映像も到着した。時は幕末、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明は藩士を鍛えるため、十五里(約58km)の山道を走る遠足を開催する。だがこの動きが、とある行き違いにより幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれる。ただ一人、迫る危機を知った男は計画を食い止めるため、走りだす――。本作は、“日本のマラソンの発祥”といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている史実、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした、土橋章宏の小説「幕末まらそん侍」(ハルキ文庫)の映画化。連続テレビ小説「半分、青い。」や「義母と娘のブルース」での好演が大きな話題となった主演の佐藤健が今作で演じるのは、普段は平凡な侍だが実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内。遠足参加中、藩に迫る危機をいち早く察知する重要な役どころだ。また、藩主の娘・雪姫役を『恋は雨上がりのように』など漫画原作の作品への出演が続く小松菜奈。藩の重役の息子で野心溢れる侍・辻村平九郎役を、大河ドラマ「大いだてん~東京オリムピック噺~」への出演が決定している森山未來。侍にあこがれる足軽・上杉広之進役を、実写版「聖☆おにいさん」への主演が話題の染谷将太。唐沢の上司・植木義邦役を、放送中の大河ドラマ「西郷どん」に出演する青木崇高。さらに、隠居を言い渡された老侍・栗田又衛門役を竹中直人。安中藩に刺客を放つ幕府大老・五百鬼祐虎役を豊川悦司。藩士たちに遠足を申しつける藩主・板倉勝明役を長谷川博己が演じることも決定。そのほか、門脇麦、中川大志、小関裕太ら若手実力派俳優、阿部純子、奈緒、福崎那由他や新人俳優も出演する。そして今回到着した特報映像では、主演の佐藤さんをはじめ、豪華俳優陣の姿が次々に映し出され、走る侍たちや剣術アクションなど、本作には様々な要素が盛り込まれていることが分かる映像となっている。企画・プロデュースには、『ラストエンペラー』を製作した世界的プロデューサー、ジェレミー・トーマスと『おくりびと』の中沢敏明を迎え、本格時代劇『十三人の刺客』を手掛けたたコンビが再び集結することに。また、監督は『キャンディマン』『パガニーニ愛と狂気のヴァイオリニスト』のバーナード・ローズが抜擢されたほか、音楽、衣装デザインなど製作陣も世界の第一線で活躍するスタッフが集まった。なお本作は、様々な組織団体が「オリンピック・パラリンピック」とつながりをもちながら、2020年の大会に向けた参画・機運醸成・レガシー創出のアクションを実施する「東京2020参画プログラム」となっている。『サムライマラソン』は2019年2月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年11月19日俳優の佐藤健が主演を務める映画『サムライマラソン』(2019年2月22日公開)の公開が19日に明らかになり、特報映像も解禁となった。同作は、日本のマラソンの発祥といわれ現在も160年以上にわたり受け継がれている、安政遠足(あんせいとおあし)を舞台にした土橋章宏の小説『幕末まらそん侍』を実写映画化。日本を代表する超豪華キャストと、アカデミー賞受賞歴を持つ世界的スタッフが集結した。幕末を舞台に、迫る外国の脅威に備え、安中藩主・板倉勝明は十五里(約58km)の山道を走る遠足を開催する。だが、この動きが、とある行き違いにより幕府への反逆とみなされ、藩士不在の城に安中藩とり潰しを狙う刺客が送り込まれる。佐藤は、普段は平凡な侍だが、実は幕府のスパイとして藩に潜入している忍び・唐沢甚内を演じる。遠足参加中、藩に迫る危機をいち早く察知する重要な役どころとなる。藩主の娘・雪姫を小松菜奈、藩の重役の息子で野心溢れる侍・辻村平九郎を森山未來、侍にあこがれる足軽・上杉広之進を染谷将太、唐沢の上司・植木義邦を青木崇高、隠居を言い渡された老侍・栗田又衛門を竹中直人、安中藩に刺客を放つ幕府大老・五百鬼祐虎を豊川悦司、藩士達に遠足を申しつける藩主・板倉勝明を長谷川博己が演じる。さらに、門脇麦、中川大志、小関裕太ら若手実力派俳優に加え、阿部純子、奈緒、福崎那由他など期待の新人俳優も出演している。企画・プロデュースは『ラストエンペラー』を製作した世界的プロデューサー、ジェレミー・トーマスと、『おくりびと』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞した中沢敏明。さらに『キャンディマン』『パガニーニ愛と狂気のヴァイオリニスト』で知られるバーナード・ローズ監督がメガホンを取った。○プロデューサー ジェレミー・トーマス コメント『キャンディマン』や『不滅の恋 ベートーヴェン』などで知られるバーナード・ローズを監督に迎え、中沢敏明プロデューサーと再びタッグを組み、サムライがマラソンに挑んだという、独創的でインパクトある史実を題材にした物語を映画化しました。衣装デザインのワダエミ、音楽のフィリップ・グラスなど最高のスタッフと、ファンタスティックなキャストが集結し、強烈な映画体験を創り上げました。日本はもちろんのこと、世界中の観客に楽しんでもらえる革新的なサムライ映画になりました。○バーナード・ローズ監督 コメントサイレント映画を撮るように、俳優のフィジカルな身体的表現力と映像の力を最大限に生かした作品作りをしたことで、映像で物語る、映画本来のアプローチによる力強い作品になりました。今まで多くの俳優と仕事をしてきましたが、佐藤健さんのように、抜群の身体能力と繊細な表現力を兼ね備えた俳優は初めてでした。また、雪姫を演じた小松菜奈さんは、難しい役でしたが、上品かつ力強い印象的な女性を演じ切ってくれました。森山未來さん、染谷将太さん、青木崇高さん、竹中直人さん、豊川悦司さん、長谷川博己さんら、出演頂いた俳優は皆、素晴らしいポテンシャルをこの映画の中で発揮して頂き、才能溢れるスタッフに参加して頂けたことも、とても幸運でした。私にとって心から誇れる映画となり、間もなく皆さまにご覧頂けることを感慨深く思っています。
2018年11月19日山田孝之、佐藤健、荒川良々が不器用だけど、まっすぐ生きる男たちを演じる映画『ハード・コア』。この度、山下敦弘監督が重要シーンと語る山田さん、佐藤さんの“兄弟”が居酒屋で殴り合う本編映像が解禁となった。10年前に原作コミックを読み「男たちの結末に泣いた」という山田さんと20年近く前に愛読していた山下監督、映画化を夢みていた2人の念願の企画が、ついにスクリーンで具現化される本作。この度解禁となったのは、兄・権藤右近(山田さん)と弟・左近(佐藤さん)が居酒屋で殴り合う本編でも重要なシーンだ。■弟・佐藤健の「あの女はやめとけ」発言に兄・山田孝之がガチギレ映像は、右近が想いを寄せる職場の上司・水沼(康すおん)の娘・多恵子について、左近が「兄貴、やめとけ。あれは兄貴の手に負える女じゃねえ」と重い言葉を口にするシーンから始まっている。多恵子のことを何も知らない左近だったが、右近に忠告しながらも「俺がいい女紹介する」と一言放った瞬間に右近の怒りが爆発、左近を殴り飛ばし、殴られた左近も右近を殴り返すことに…。そして、あまりにも純粋で現代社会に溶け込めず、“世直し”するべく日々の生活を送る右近に「何が世直しだよ。間違ってるのが世の中だろう。その中で要領良くやっていくしかないだろう」と、左近が“正論”を言い放つ。対して右近は「間違っていることを間違っていると言って何が悪いんだよ。俺はちゃんと生きたいんだよ!!」と自らの信念を叫ぶ、という権藤兄弟の哲学がぶつかり合うシーンとなっている。山下監督はこのシーンについて「山田くんと佐藤くんには、右近と左近が兄弟としてリスペクトし合っているということを表現したいと伝えました」と語り、その言葉を受けて山田さんは「右近は左近が言わんとしていることもとっくに分かっている。でも、できないというか、左近のように賢くなんか生きたくないと思っている。その繰り返しなので、返す言葉の強さやタイミングなんかも気にかけながら演じました」とコメント。「あのシーンでは、右近が観ている人から愛される存在でなきゃいけない。右近が言っていることは、みんなが思っていることじゃないですか。出来ることなら右近のように生きたいけど、そうしない方が賢い――それが今の世の中の生き方です。諦めているというか。だからこそ、世の中に反抗している右近が可哀想なだけではなくて、カッコよく見えたり、構ってあげたくなる存在にならなければいけない。それを、ちょうど良いバランスで表現するのは難しかったですね」と明かしている。「居酒屋のシーンは、この映画の見方がようやく分かるところ」と山下監督が語るほどの本シーンを熱く演じた山田さんと佐藤さんの演技に注目してみて。『ハード・コア』は11月23日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハード・コア 2018年11月23日より全国にて公開©2018「ハード・コア」製作委員会
2018年11月16日全国5大都市で開催された俳優・佐藤健の写真展「佐藤健写真展2019」が、11月10・11日にアメリカ・ロサンゼルスにて開催されることが8日、わかった。佐藤の写真展としては、初めての海外進出となる。今年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、TBS系ドラマ『義母と娘のブルース』に出演、10月19日に主演映画『億男』が公開、11月23日には出演映画『ハード・コア』の公開が控えるなど、ドラマ・映画で幅広い活躍を続ける佐藤。そんな佐藤の20代最後を、3名の新進気鋭の若手カメラマンが撮りおろした「佐藤健 2019年カレンダー」と「佐藤健 in 半分、青い。」PHOTO BOOKの発売を記念して、東京・渋谷、名古屋、仙台、大阪、福岡の全国5大都市で「佐藤健写真展2019」が開催された。このたび、佐藤の魅力あふれる展示をそのままに、アメリカ・ロサンゼルスにて開催することが決定。さまざまな顔を見せた日本展と同じく、カレンダーに収まりきらなかった貴重なカットを含め約40点を展示、会場内には特大パネルも設置される予定となっている。「佐藤健写真展2019 in Los Angeles」は、さまざまな日本の魅力を紹介する総合イベント「JAPAN PARKLOS ANGELES」のメインコンテンツとして、2日間限定で開催される。なお、同写真展は、アメリカのみならず、今後アジアでの開催も視野に入れているという。
2018年11月08日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」の豪華3時間スペシャルが10月23日(火)今夜オンエア。新MC・ヒロミのもと俳優の福士蒼汰、佐藤健、高橋一生、阿部サダヲ、女優の吉岡里帆ら豪華なメンバーがゲストとしてロケに繰り出す。『BLEACH』のヒットも記憶に新しい福士さんはなんと“史上初”となる東京ディズニーシーでのアポなし旅に挑戦。ガチ交渉を繰り広げる福士さんの姿に園内騒然となる。この夏「半分、青い。」の萩尾律と「義母と娘のブルース」の麦田章、対照的な役柄を巧みに演じ分け注目された佐藤さん。こちらも「わろてんか」から「僕らは奇跡でできている」まであらゆる役柄に独特の存在感を持たせる高橋さん。映画『億男』で共演する2人は東京の下町・蒲田を舞台に餃子名店ツアーに…しかしまさかの“ロケするお店を間違えた!?”という大事件が発生。果たしてどうなるのか?そして『謝罪の王様』などコメディ作品での振り切った笑いから「anone」などでみせる繊細なまでの心理描写まで圧倒的な演技力をみせる阿部さん。今年は「きみが心に棲みついた」に「健康で文化的な最低限度の生活」とゴールデンドラマで主演を張るまでに成長を遂げた吉岡さん。映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』で共演する2人は東京のイーストエリア・元住吉でアポなし旅を展開。“どこまでが出演者かわからない”番組史上最多の相席ロケは必見。さらに今回は新MCとなるヒロミが大崎広小路に「アポなし研修」。新メンバーも発表とまさに“初モノ尽くし”のSPとなりそう。福士さんの主演最新作『旅猫リポート』は10月26日(金)より全国にて公開。佐藤さん、高橋さんがW主演する『億男』は全国東宝系にて公開中。阿部さんと吉岡さんの共演でおくる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』も全国公開中。「火曜サプライズ」3時間スペシャルは10月23日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年10月23日『るろうに剣心』シリーズ、『バクマン。』、『亜人』――映画だけでも代表作を挙げればキリがない。佐藤健とは、最善のいまを常に更新し続ける、貪欲な俳優である。酸いも甘いも噛み分けたような表情で淡々とインタビューに答えながらも、あるときでは、やんわりと微笑みを広げ、質問を面白がったりする。かと思えば、スッと薄いガラス扉を隔てて向こうにいってしまったかのような、心地よい緊張感さえ持ち合わせる。29歳にして、対象者により代表作や好きな作品が異なってくる、佐藤さんの計り知れない魅力は10月19日より公開中の最新主演作『億男』でも如何なく発揮されている。映画プロデューサーとしても知られる川村元気が手掛けた小説「億男」の同名映画化では、雲隠れした兄の借金をひたすら返し続けていた一男(佐藤さん)が、ある日、商店街の景品で当てた宝くじで3億円を当たるところから始まる。借金を返し、別居されていた家族とやり直せる、バラ色の未来を描く一男だったが、3億円を卸したその日、親友の九十九(高橋一生)にすべて持ち逃げされる、というとんでもない目に遭う。共演・高橋一生には「めちゃめちゃ衝撃を受けた、トリプル感動!」天国から地獄、3億円がなくなり、一気にマイナスのスタート地点に立たされた一男。九十九の足取りをたどるため、藁にも縋る思いで、九十九とつながりを持つ「億男(ときに“女”)」たちに連絡を入れていく。怪しげなマネーアドバイザーの千住役・藤原竜也、若くして10億を手に入れるも現在は専業主婦の十和子役・沢尻エリカ、さらには競馬場のVIP室で億の金を転がす億万長者の百瀬役・北村一輝…とんでもなく濃いキャスト陣と佐藤さんによる、ほぼ一対一の演技合戦が繰り広げられる。強者どもが次から次へとやってきては浴びせる強烈な一手を、受けの芝居で絶妙な変化を加える、佐藤さんの演技には固唾を飲む。中でも、お金に関して人一倍の知識量を持ち、親友なのに3億を持ち逃げるという九十九を演じた高橋さんとの芝居は、佐藤さんのキャリアにとっても大きな財産となったようだ。佐藤さんは、「一生さんとは、モロッコで“初めまして”だったんです」と本作のクランクインをふり返った。「一生さんには、まずしびれました。“こういうキャラクターの成立のさせ方があるんだ…”とびっくりしました。ご一緒できて、本当によかったです」。大学の落語研究会で出会う一男と九十九。劇中では、佐藤さんと高橋さんによる落語も楽しめたりする。モロッコの砂漠にて(!)、一席打つ九十九の噺は引き込まれるばかりだし、九十九の眼前で染み入る表情の一男にも同時に魅せられる。さらに、本作の落語指導は立川志らくが務めており、元々、落語が大好きだったという佐藤さんは、この貴重な経験について、強く瞳を光らせて語り出した。「そもそも僕は、落語家さんにものすごくリスペクトがあるんです。今回、一男は落研なので練習する必要がありましたが、そこで言えば、九十九なんて落語の天才だから、一生さんはマスターしないといけないので、“一生さん、大変だな…”と思っていたんです。そうしたら、インして…本当に驚きました。砂漠で約20分間、九十九が『芝浜』を披露するシーンの撮影で感動してしまって。元々『芝浜』が好きなので感動したのと、一男としても九十九との関係性にグッときながら聴く感動もあるし、個人的にも、俳優として一生さんにものすごく衝撃を受けたのもあって、もうトリプル感動でした!」。かくいう佐藤さん本人も、劇中で、実にサラリと落語を披露している。「指導が志らく先生と聞いたときに、“おお、マジか!”と。正直、この映画の中で一男の落語を(完璧に)披露したら邪魔になるとすら思っていたので、そこまで練習する必要はなかったんですけど…志らく先生に直々に教わる機会なんて一生ないだろうから、これは佐藤健として教わっとこう…と(笑)。すごくいい機会でした!」と、ノンストップで語る佐藤さん。落語の腕前を何かの作品で披露できないものかと尋ねたところ、「落語家の役をやりたいなと、いまがっつり思っています。プロデューサーに『俺、落語家やりたいです』と言って回っているんですよ」とのことなので、ひょっとしたら…ひょっとするかもしれない。大友監督とは「どんどん、お互いに高みを目指していけたらいい」メガホンを取る大友啓史監督とは、大河ドラマ『龍馬伝』に始まり『るろうに剣心』3部作以来、実に4年ぶりのコンビとなり、現代劇としては初顔合わせ。共闘していなかった4年間についても、「大友監督作品は、やっぱり観ていますね。気になりますし、シンプルに好き、というのもあるんです」と敬愛の眼差しで語る佐藤さん。「大友さんとは、またずっとやりたいと思っていました。『億男』でやるのは意外でしたけど、やっぱり今回やれてうれしかったですし、現場に入ったら懐かしさもすごく感じて。役者にとって幸せな環境だったので、相変わらず好きな現場ですね」。この4年間、互いに携えた新たな武器や、研鑽を積み習得したこともあったかもしれない。変化について聞けば、「作品ごとに自分でも成長はしていっているつもりではあるんですけど、たぶん、それは大友さんも一緒で。以前、僕とやったときよりも、きっとステップアップして、次のステージに行っている、ということは感じましたね。熱量はそのままに、演出としては繊細さも加わっていっているというか…。大友さんも間違いなく、どんどんどんどんレベルアップされているんだろうな、という感じを受けています。切磋琢磨じゃないですけど、どんどんお互いに高みを目指していけたらいいなとは、これからも思います」と真摯に語ってくれた。ちなみに、佐藤さんが出演していない大友作品で、特に「やりたかった」人物は、いる?「『ミュージアム』で妻夫木(聡)くんがやっていたカエル男!ちょっとずるいな、と思いました(笑)」。佐藤健は今「20代ロス」!『億男』という代表作も加わった佐藤さんのキャリアだが、年明け3月21日を皮切りに30代に突入し、新たな境地へと向かう予感もひしひしと感じさせる。準備は万端、向かうところ敵なし・楽しみな30代かと話を振ると、「いや、もう、20代ロスをしばらく味わいます…」と、やや浮かない顔の佐藤さん。「もうちょっと20代でいたかったかなあ。どういうふうな歳の重ね方をしたいとかも、あまりないんです。いや、この先出てくるのかもしれないけど、いまは20代にしがみついていたかったから、まだその思考にいっていないかな。僕みたいなことを言っている人、少数派ですよね?20代が終わっちゃうのが、悲しかったから…。30代になったら、どういう役で声をかけてくれるかが、僕にはまだわからないので、ちょっと想像がつかないですね」と、あけすけに飾ることなく、いまの心の声を聞かせくれた。本人すら“まだ”描かないようにしている30代の地図は、どのように拡がっていくのだろう。きっと見たことのない顔で、私たちを楽しませてくれるはずだけど。(text:Kyoko Akayama/photo:Yosuke Koino)■関連作品:億男 2018年10月19日より全国東宝系にて公開©2018映画「億男」製作委員会
2018年10月22日映画『億男』(10月19日公開)の初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、佐藤健、高橋一生、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也、大友啓史監督が登場した。同作は川村元気による同名小説を実写化。兄の借金を背負い妻や娘にも出て行かれた、図書館司書・一男(佐藤)に突然3億円の宝くじが当たる。大金に怖くなった一男は大学時代の親友であり、起業して億万長者となった九十九(高橋)にアドバイスを求め豪遊するが、目を覚ますと、3億円と共に九十九は姿を消していた。客席通路から二手に分かれて現れたキャスト陣。通路の真ん中で出会った佐藤と高橋は目を合わせると熱くハグを交わす。しかし撮影では「ほぼ初対面」でモロッコへ向かい、「他人に興味のない人なんじゃ? と思って観察してた」(佐藤)、「健君は怒ってるのかな? って」(高橋)と、互いの印象を告白。高橋が「最近やっと連絡先も交換した」と明かした。また出演者陣には、タイトルに合わせ、佐藤と高橋を「●男」で表すと? というテーマが出題される。佐藤には「色男」(高橋、黒木、北村)、「気づかいな男」(沢尻)、「見てないようで見てる男」(池田)、「ワインこぼされ男」(藤原)、「蒼男」(大友監督)という言葉が寄せられた。変わった回答をした藤原は「何かで食事した時に、店員さんにワインこぼされてたの。そんなイメージがずっと残ってて」と、作品と全く関係ないエピソードを披露。大友監督は「青白い炎があるからね。めらめらと。でも、青い炎の方が温度が高いから」と佐藤の印象を表した。一方、高橋には「優しそうな男」(藤原)、「優男」(池田)、「笑顔がとってもステキ男」(沢尻)、「不思議男」(黒木)、「チャリ男」(北村)、「商売上手男」(佐藤)、「空気男」(大友監督)と回答が集まる。黒木は「違うお仕事で高橋さんの噂を聞けば聞くほど、ちょっとどういう人なんだろう?」と疑問が深まったと語り、「優しいとか、おばけが見えるとか、岡田准一さんからお話を聞いて。スナフキンみたい」と語った。「チャリ男」を掲げた北村が「自転車以外に興味ないでしょ」とバッサリ。佐藤も「たぶん正解はチャリ男なんですよ。僕も現場でチャリの話をして、気付いたら僕がそのチャリ買ってたんですよ」と勧め上手な高橋の様子を明かす。さらに佐藤は「さっきもトイレで、歯を磨いてたんですよ。僕はコンビニで買う安い歯ブラシで磨いてたら、一生さんは、3万くらいする電動歯ブラシで登場して。『これすごくいいんだよ、アプリと連動して』と言ってて、多分その歯ブラシを僕は買うんですよ」と購入意欲を刺激された様子。高橋は「健くんに見せたくて、某サイトで"ポチッ"ですよ。『そうなんですか!』って喜ぶ顔が見えるとすぐポチッですよ」と、佐藤へアピールしていた。
2018年10月19日