「天皇の料理番」や『俺物語!!』など、演じる役柄でストイックな肉体改造を行い、様々な役どころを演じ分けてきた俳優・鈴木亮平が、今度は宮沢賢治を演じることが決定。本作は、「思い出食堂」より魚乃目三太の「宮沢賢治の食卓」を原作に、6月よりWOWOWの連続ドラマW枠にて放送される。大正10年、若き青年・宮沢賢治は裕福な実家を飛び出して、東京へ家出してきていた。自活の道を歩みながら8か月に及んだ東京暮らしの間も、心をとらえて離さないのは最愛の妹・トシのことだった。夏の終わりのある日、ふいに届いた電報には「トシ ビヨ ウキ スグ カエレ」とある。大慌てで帰郷する賢治を待っていたのは、元気な様子のトシ。賢治の身を案じた父・政次郎の目論見にまんまと騙されたのだった。久々に帰郷した賢治は、自分の胸を熱くする“何か”を見つけられずにいた。そんな中、東京で味わったコロッケを手作りし、家族と“分かち合う”ことから気づきを受け、“幸せを分かち合うこと”を自らの理想であると自覚し始める。それは、賢治の代表作「銀河鉄道の夜」の一節にある、「ほんとうのさいわい」であり、賢治の思想の根幹にあった「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」に通じるものだった。そして賢治はトシの志を受け継ぎ、新設され たばかりの稗貫農学校で教職に就くことを決心する――。本ドラマは、賢治が愛した食や音楽を切り口とする“ヤング宮沢賢治、愛と青春の旅立ちの物語”。特に傑作詩篇「永訣の朝」にうたわれた最愛の妹・トシとの死別に描かれる兄妹愛の行く末は、涙なくして観られない。いままでの映像作品ではなかなか描かれなかった、泣いて笑って躍動する、瑞々しい宮沢賢治が描かれる。そして今回、主人公・宮沢賢治を演じるのは、これまで執事役、刑事役、高校生役、うさぎの着ぐるみを着た死神役、西郷隆盛役と幅広い役柄を演じてきた鈴木さん。宮沢賢治には朴訥(ぼくとつ)としたイメージを勝手に持っていたと話す鈴木さんは、「当時の資料を調べていくと、とても熱くて人間臭い人だったようで驚きました。時には周りをも巻き込んでしまう、子どものように豊かな感受性と情熱を持った”宮沢賢治”という一人の人間を、まるでいまそこに生きているかのようにのびのびと演じられたらと思います」と持っていたイメージとは違ったと語る。また、「いわゆるグルメドラマの枠をはるかに超える濃厚な感動作」と脚本を読んだ印象を明かし、「“宮沢賢治”の詩の世界と、当時の東北の人々の暮らしと、素朴で美味しい料理が混じり合って、絶妙なマリアージュが生まれています。この企画、この脚本に巡り会えたことに感謝しています」とコメント。さらに「宮沢賢治のファンはもちろん、宮沢賢治の作品を全く知らない方でも存分に楽しん でいただけるドラマです。“生きる”とは。“人を想う”とは。ただ泣けるだけでなく、心の深い場所まで揺さぶられる感動作になりそうです」とアピールした。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月より毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年03月15日ドラマ「東京タラレバ娘」出演中の俳優・鈴木亮平が、2月2日(木)今夜放送の日本テレビ系人気バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」の人気企画「ゴチになります!18」にVIPゲストとして登場。北陸の旬の味覚を味わいながら“ゴチバトル”を繰り広げる。食べた料理の合計金額が設定金額と同額だった場合はピタリ賞として100万円もらえるが、設定金額から最も離れた金額を食べてしまった人は全員分を自腹で支払うという過酷なルールの“ゴチバトル”。今回“ゴチバトル”の舞台となるのは南青山の「ふくい、望洋楼」。スペシャルメニューをかけた料理争奪ゲームはカニさん棒を手で持ちワカメ障害を避けながらカニさん歩きで進んで、先にあるマシュマロを食べることで次の走者と交代できるというリレー形式の2チーム対抗戦のレース対決「カニさん横歩き!スラローム対決?!」。2年前に挑戦した際にはニアピン賞で2位という好成績だった鈴木さん。今回はどんな成績を残せるのか!?そして今回自腹を切るのは一体誰なのか?“ゴチバトル”の結果をお楽しみに。今回ゲストで登場した鈴木さんは、現在放送中の日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」に出演中。東村アキコが講談社「Kiss」で連載中の同名コミックを原作に、主演の吉高由里子が30歳、独身、売れない脚本家で彼氏もおらず、親友らと3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々を送る主人公を演じる。また、親友には榮倉奈々と大島優子。彼女ら3人を現実に目覚めさせる年下の金髪イケメン人気モデル役で坂口健太郎が出演。鈴木さんは主人公にかつてふられたことがあるドラマプロデューサー役で出演している。ドラマ「東京タラレバ娘」は毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。また、鈴木さん主演で日本テレビとWOWOW、Huluが共同制作するドラマ「銭形警部」が2月10日(金)に日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」枠で放送される。連載50周年を迎えるモンキー・パンチの名作「ルパン三世」に登場する人気キャラクター・銭形警部の知られざる真の姿にスポットを当てるプロジェクトとなり、日本テレビで基軸となるストーリーを放送した後、WOWOW、Huluでそれぞれ独自のストーリーが展開。地上波、衛星、配信が連動したこれまでにない試みとなる。日テレ「金曜ロードSHOW! 銭形警部」は2月10日(金)21時~日本テレビ系にて放送(※一部地域を除く)。Hulu「銭形警部 真紅の捜査ファイル」は2月10日(金)より配信スタート(全4話)。WOWOW連続ドラマW「銭形警部 漆黒の犯罪ファイル」は2月19日(日)22時~スタート(全4話、第1話無料放送)。鈴木さんをVIPゲストに迎えた「ぐるぐるナインティナイン」は2月2日(木)19時56分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年02月02日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建、フリーアナウンサーの高橋真麻、俳優の高嶋政宏、モデルの高垣麗子、瑛茉ジャスミン、元プロボクサーの亀田興毅が25日、都内で行われた「The Tabelog Award 2017」授賞式に出席した。グルメサイト・食べログを運営しているカカクコムは、同サイトのユーザーによる投票で「おいしい」お店を決定する「The Tabelog Award 2017」の授賞式を開催。同アワードの司会には芸能界屈指の食通としても知られる渡部建と高橋真麻が務め、プレゼンターとして高嶋政宏や高垣麗子らが登場し、ブロンズを受賞した395店舗、シルバー賞を受賞した89店舗、ゴールド賞を受賞した28店舗の受賞者を祝った。イベント終了後には会見が行われ、高垣は「食べることが趣味なので、食べログを毎日チェックしています。美味しいものがあると教えたくなるので、主人と一緒に行くこともよくあります」と私生活でもよく利用しているとか。司会役を務めた渡部も「ぼくもヘビーユーザーなので使わせていただいております。ブックマークもつけられるので、メモ代わりにしたり、接待に使う店も何店かにまとめています」と有効活用しているようで、今回ゴールド賞を受賞した名店も「ほとんど定期的に通っています。また予約を入れて通いたいですね」と流石に食通と言われるだけあったが、「メモや写真を撮りますので会話が楽しめないし、ほとんど1人で行きます」と語った。その渡部は熱愛中とも言われる佐々木希と港区のマンションで同棲しているとの報道もあるが、報道陣が「同棲しているんですか?」とストレートに問い掛けると「それはないです!」と否定。続けて「順調? (結婚が)秒読み?」という問いにも「ないです。何のことか分からないんですけど」とごまかすなど歯切れが悪く、誰と交際しているか気になった高嶋から「ずばりそれは誰ですか?」と問われると「本当に怒るからね」と困惑していた。
2017年01月26日日本テレビとWOWOW、Huluが共同制作するドラマ「銭形警部」の完成披露試写会が1月25日(水)、都内で行われ、主人公・銭形警部役の鈴木亮平、警視庁捜査一課の刑事を演じる前田敦子と三浦貴大が出席した。連載50周年を迎えたモンキー・パンチ原作の名作「ルパン三世」に登場し、神出鬼没の大泥棒・ルパン三世逮捕に執念を燃やす銭形警部。そんな誰もが知るキャラクターの、知られざる真の姿にスポットを当てる本プロジェクトは、日本テレビで基軸となるストーリーを放送した後、WOWOW、Huluでそれぞれ独自のストーリーが進行していく。局の垣根を越えて地上波、衛星、配信という異なるデバイスでひとつの作品を展開するのは、日本では初めての試みだ。今回のオファーに、鈴木さんは「最初は純粋に、観てみたいなと思って楽しみにしていたんですけど、『えっ?俺がやるんだよな』ってだんだん怖くなって(笑)。正直、しまったと思いました」とまさかの後悔!?それでも、「アクが強いし、役者にとっては自由度が少ない役ですが、皆さんが知る銭形でなければ意味がない。一番意識したの声。それに銭形の“普段のテンション”を編み出さないといけなかったので、難しくもあり楽しかった」と持ち前のストイックな役者魂を発揮した。そんな銭形=鈴木さんについて、前田さんは「(役作りの)熱心さがすごくて、やっぱりすごい役者さんだと思いました。刑事役は初めてですが、すべて乗っかればいいかなと」と全幅の信頼。三浦さんも「鈴木さんなら大丈夫だなと。もう丸投げです」と話していた。また、アニメ版「ルパン三世」で主人公を演じる栗田貫一が駆けつけ、鈴木さんのなりきりぶりに「感動しましたね。やるな~、とっつぁん!」。さらに「(アニメ版の銭形役)山寺宏一よりいい!」と最上級の太鼓判を押していた。日テレ「金曜ロードSHOW! 銭形警部」は2月10日(金)21時~日本テレビ系にて放送(※一部地域を除く)。Hulu「銭形警部 真紅の捜査ファイル」は2月10日(金)より配信スタート(全4話)。WOWOW連続ドラマW「銭形警部 漆黒の犯罪ファイル」は2月19日(日)22時~スタート(全4話、第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日先日、「王様のブランチ」でMCを務める谷原章介と新川優愛の卒業が発表されたが、この度4月からの新MCに「アンジャッシュ」の渡部建と、モデルの佐藤栞里が決定した。TBSにて毎週土曜日、4時間半の生放送を送り続けて今春で22年目を迎える「王様のブランチ」。いまでは土曜ブランチタイムの顔とも言える番組となった本番組だが、さらなる進化を遂げるため、各コーナーやセットも含めてこの春大きくリニューアルされる。そして、2代目男性MCの谷原さんと5代目女性MCの新川さんのコンビを引き継ぐ新MCがこの度発表。3代目となる男性MCには、グルメを始め、スポーツや音楽と多岐に渡る知識でいまやひっぱりだことなった人気芸人・渡部さん、6代目女性MCは、その満面の笑顔が印象的で男女ともに好感度抜群のモデル・佐藤さんに決定。20年以上の歴史がある本番組のMCということで、「大変光栄です」と喜んだ渡部さんは、「児嶋という足手まといもいないので、精一杯頑張っていきたいと思います」と意気込み。一方、生放送のMCは初挑戦だと言う佐藤さんは、「正直いまは不安でいっぱいですが、渡部さんを始め共演者の皆さんやスタッフの皆さんのお力をお借りしながら、観てくださる方に笑顔になってもらえるような、そして生放送ならではの多少のハプニングも楽しんでもらえるような(笑)、番組になったらいいなと思っています」と語り、すでに緊張していると話す佐藤さんだが、「私も思いきり楽しんで、ワクワクするような情報をお届けできますように!精一杯頑張りますのでよろしくお願いいたします!」とコメントを寄せている。またプロデューサーの平賀渉は、「まず渡部建さんは、グルメはもちろん、音楽やスポーツなどにも精通し、あらゆる情報に敏感でかつその情報を的確に伝えられる、そしてさらに笑いのエッセンスを盛り込むことができる、いまの『王様のブランチ』にとってこれ以上ない、待ちに待った司会者です。そして、佐藤栞里さんは老若男女問わず、その素敵な笑顔で日本国中を魅了し、土曜日の朝にひときわ爽やかな潤いを与えてくれると確信しています」と2人の起用理由を述べ、「土曜日の朝をさらに楽しく、笑顔になって見ていただけるように、お2人にはその力をいかんなく発揮していただきたいと思います」と期待を語った。「王様のブランチ」は毎週土曜日9時30分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年01月24日俳優の大谷亮平が16日、東京・代官山の結婚式場で行われたテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、冬』(20日スタート、毎週金曜23:15~24:15)の制作発表会見に出席し、共演者たちに天然ぶりを暴露されてしまった。このドラマは、主演の倉科カナ演じるデザイン会社社員・池内光が、三浦翔平演じる婚約者・康太がいるにもかかわらず、かつて死ぬほど愛した元カレ・信と出会い、心が奪われていくストーリー。大谷は、この元カレ役を演じ、水野美紀演じる妻がいるという、ドロドロ・キュンキュンが売りの作品だ。韓国で俳優活動をしていた大谷は「韓国もドロドロした作品が多いんですけど、それを超えてきているな」と印象をコメント。ところが、「1人の女性を奪い合う状況は、小さい頃たまにあったと思うんですけど、大人になって1人の女性を奪い合うことが、これほどすさまじいことなのかと感じました」と発言し、会場をざわつかせた。大谷の次にあいさつした水野は「大谷さんが実生活で奪い合った話は、詳しく(撮影)現場で聞きたいと思います」と興味津々。脚本の鈴木おさむは「大谷君の話を聞いて、急きょ後半の物語を変えなきゃと思いました(笑)」と発言をイジった。それでも大谷はキョトンとしており、三浦は「普段の大谷さんはものすごく天然なんです」と暴露。大谷は「天然ではないんですけどねぇ…。『それを分かってないのが天然なんですよ』って倉科さんから言われたんですけど…」と悩ましい表情を見せたが、倉科は「その大谷さんに(自分が)天然って言われて、『天然に天然って言われた!』って思いました」とショックを振り返っていた。会見では、恋愛に関するゲーテの名言の穴埋めクイズを出題し、これに大谷は「二十代の恋は『わがまま』である。三十代の恋は『思いやり』である。人は四十代に達して初めて真の『オシャレ』な恋愛を知る」と回答。「40代は経験を生かして、気楽にオシャレに行こうぜっていう…」と理由を明かすと、またもや会場をざわつかせ、バラエティ番組の放送作家でもある鈴木は「僕は『オシャレ』が好きですけどね(笑)」と、すっかりお気に入りの様子だった。他にも大谷は、鈴木のラジオに生出演した際、当時出ていたドラマの最終回の大事な部分をしゃべってしまい、本番中に慌てて「しまった!」と言ってしまったそう。また、最近でキュンとしたエピソードを聞かれて、「僕のオヤジはすごい無愛想で、ムッとしている感じなんですけど、(最近大谷の出演している)ドラマを見たり、情報をネットで探してたりしているというのを家族から聞いて、キュンとしてました」と、ほっこりエピソードをしていた。
2017年01月16日俳優の大谷亮平が、15日(13:55~15:20)に放送されるテレビ朝日系『あなたは今幸せですか?』で、ドキュメンタリー番組のナビゲーターに初挑戦する。この番組は、街で出会った「幸せです」と回答した人に、その幸せの中身を円グラフで書いてもらい、その理由を可視化するほか、密着も行い、その人の暮らしぶりや仕事・趣味・人生観などを探っていくというもの。昨年4月から半年間深夜番組としてレギュラー放送されていたが、スペシャルとして復活することになった。そこで今回、番組ナビゲーターを大谷が担当。「番組のトーンにマッチするようにコメントを言わなければいけないので、その点で難しさとかプレッシャーを感じました」と言うが、「すごく身近にあるテーマだったところは楽しかったです」とも話す。大谷は、自身も幸せの円グラフを描いてみたが、「仕事」「家族・親族」「友人」に加え、小学生から続けている「バレーボール」の4等分に。「自分で頑張ってきたという思いと、家族に支えられて続けてこられたという思いもあるので。バレーボールはこの先も出来るところまで続けたい、という思いがあります」と、思い入れを語った。番組では、東日本大震災の被災地・宮城で牡蠣の養殖を行う男性や、神奈川・小田原で400年続く祭りを執り行う山伏の男性、けん玉世界大会の優勝経験者、渋谷を歩く大正生まれの老婦人などに出会う。
2017年01月13日沢口靖子が警察の科学捜査研究所=通称・科捜研の研究員を演じて人気のミステリー「科捜研の女」の正月スペシャルが、新キャストに渡部秀を迎え1月3日(火・祝)今夜、テレビ朝日系で放送される。京都府警科学捜査研究所、通称・科捜研の法医研究員・榊マリコを沢口さんが演じ、マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く「科捜研の女」シリーズ。99年の第1シーズン以来現在放送中の第16シーズンまで、17年の間人気を集め続けてきた。第16シーズンではさまざまな分野の“大物スペシャリスト”たちがゲストとして登場。尾美としのり演じる“微表情”研究のエキスパート・矢萩修武をはじめとしたバラエティーに富んだスペシャリストたちとマリコとの対峙や協力も見どころになっているが、そんななか2011年の放送から科捜研で銃器鑑定、機械・建造物の破損。交通事故解析などの物理担当をしていた長田成哉演じる相馬涼が、カナダの科学捜査センターで研鑽を積むことを決意し、惜しまれつつも科捜研を退職。今回の正月スペシャルとなる第9話から、新たな物理担当として渡部秀演じる橋口呂太が着任することになる。現在25歳の渡部さんは高校在学中の2008年に「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリに輝き、その後「仮面ライダーオーズ/OOO」の主人公・火野映司を演じて注目を集めると、連続テレビ小説「純と愛」の狩野剛役や映画『進撃の巨人』のフクシ役などで着実にキャリアを重ねてきた期待の若手俳優。そんな渡部さんが今回演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口でマイペースだがかわいげがあって憎めない性格。しかし鑑定の腕は抜群で物理研究員としては超優秀というキャラクターだといい、本編での活躍が楽しみだ。そんな渡部さんを迎えて送る今夜のストーリーだが、バイク便会社社長・間山悟(羽場裕一)の1歳の息子が何者かにさらわれる事件が発生。現場からバイクの痕跡が発見されマリコら科捜研のメンバーは犯人らしきバイクの男の行方を追うことに。滋賀県警刑事・岩内剛(六平直政)らと合同捜査を開始した直後、科捜研の新人研究員・橋口呂太(渡部さん)が国道で犯人のタイヤ痕を発見。近くからは犯人が落としたと思われる緑色の粘着テープも見つかり、テープから誘拐された赤ちゃんと間山の指紋が検出される。彼と妻・圭子(森尾由美)のやりとりに不自然なものを感じていた土門刑事(内藤剛志)らは父親の間山の犯行を疑いはじめる。ほどなく間山の会社に3000万円の身代金を要求する電話が入り、通話を分析した結果犯人は琵琶湖近くの公衆電話ボックスからかけたことがわかる。それを聞き激しく動揺する岩内。なんと今回の事件、24年前に起きた未解決の誘拐事件と酷似。未解決だったその事件、当時容疑者として浮上したのはなんと間山夫妻であり、岩内はその誘拐事件の捜査員だったという…。そんななか犯人からの2度目の指示が入り、マリコと呂太は身代金を運ぶ間山の車を極秘追跡する…というもの。果たして24年前の誘拐事件の真相は?そして赤ちゃんは無事救出できるのか!?新たな物理担当が加わった科捜研の活躍に注目。「科捜研の女 正月スペシャル」は2017年1月3日(火・祝)21時~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2017年01月03日鈴木亮平を主演に迎え「ルパン三世」でお馴染みの国民的人気キャラクターを実写化、日本テレビ×WOWOW×Hulu共同製作で贈る話題のドラマ「銭形警部」。このほど、ポスタービジュアルとともに、上川隆也、安田顕、要潤、大野拓朗、原田泰造、渡部篤郎など、話題の実力派俳優による豪華ゲストキャストが明らかになった。地上波の日本テレビ(以下、日テレ)、衛星放送のWOWOW、配信のHuluが共同製作し、それぞれ独自のストーリーを描いていくビッグドラマプロジェクトとなる本作。今回、主人公の銭形警部を演じる実力派・鈴木さん、そして警視庁捜査一課の若き女性刑事・桜庭夏希役の前田敦子、同じく捜査一課の刑事・国木田晋太郎役の三浦貴大というメインキャストによる、ポスタービジュアルが完成。余裕たっぷりのニヒルな笑顔をした鈴木さんの銭形警部は、ダンディズムと可愛いらしさを追求したキャラクターにマッチ。それとは対照的に、桜庭と国木田の緊迫感ある表情からは、共に難事件に立ち向かっていく姿が目に浮かぶかのよう。また、今回のドラマのために「ルパン三世」のアニメチームが特別に描き下ろした銭形警部のイラストも初お披露目!漫画・アニメファンにとっても注目のビジュアルとなっている。「捜査も、正義も、型破り。」というキャッチコピーのとおり、キャスト、ストーリー、放送・配信形態も型破りとなる“痛快刑事ドラマ”には期待が増すばかり。また、鈴木さん、前田さん、三浦さんに加え、日テレ「金曜ロードSHOW! 銭形警部」に出演する渡部篤郎(友情出演)、袴田吉彦、渡辺いっけい、上川隆也ほか、各局・各話のエピソードを飾る豪華ゲストキャストが決定。WOWOWの連続ドラマW「銭形警部漆黒の犯罪ファイル」には渡部さんほか、芦名星、原田泰造、堀部圭亮、関めぐみ、安田顕らが登場。Huluの「銭形警部真紅の捜査ファイル」には、要潤、大野拓朗、神保悟志、羽場裕一、マイコらが参戦。さらに、銭形警部たちとともに難事件に挑む警視庁捜査一課のレギュラーメンバーとして、袴田さん、渡辺さんの活躍にも注目が集まる。ちなみに、日テレ版では、警視庁国際捜査課に所属するエリート警部・銭形の部下としてサポートをする桜庭と国木田、WOWOW版では銭形と国木田のバディ感がより描かれ、Hulu版では銭形に対して信頼感が増した桜庭が、銭形をいじるユニークなシーンもお目見えするという。日テレ版ではスペシャルドラマらしい大規模な難事件が展開、謎解き要素も多く、銭形たちが犯人の巧妙な手口を暴いていく痛快さが見どころとなる。WOWOW版ではアクションシーンも多くハードボイルドな銭形に、Hulu版では銭形の初恋の女性や子どもとのエピソードもあり、より人間味あふれる銭形の姿が楽しめることになりそうだ。そしてこのたび、3か月の撮影を終え、新たな“銭形警部”像を魅せつけた主演・鈴木さんからクランクアップ・コメントも到着。国民的キャラクターであるだけに「クランクイン前はものすごいプレッシャーがありました」という鈴木さん。「そのプレッシャーを除々に解きほぐしてくれたのは、スタッフのみなさんの温かい支援でした。また、『銭形警部にしか見えない!』と監督が呪文のように何度も言ってくれたので、さらに安心して演じ切ることができました。言葉にせずとも伝わる、とても愛のある現場で、自分自身も『銭形警部』を愛し抜きました」と撮影現場の様子に言及。「連続ドラマの主演を単独で務めたのが初めてでしたが、その“初めて”が、『銭形警部』で本当に幸せでした。役者としても人間としても成長できる機会を与えてくださったプロデューサーにも感謝しています。そして、共演した前田敦子さん、三浦貴大さんと共にいいケミストリーが生まれ、特に3人の共演シーンは視聴者を惹きつける自信があります!」と手応えを覗かせ、「全局で結果を出したいと思います!」と意気込んでいる。熱血で人情に厚く、ダンディズムと可愛らしさを表現する鈴木さんの銭形と、彼を取り巻く個性的なキャストたちとの共演を楽しみにしていて。日テレ「金曜ロードSHOW! 銭形警部」は2017年2月10日(金)21時~日本テレビ系にて放送(※一部地域を除く)。WOWOW連続ドラマW「銭形警部 漆黒の犯罪ファイル」は2017年2月19日(日)22時スタート(全4話、第1話無料放送)。Hulu「銭形警部 真紅の捜査ファイル」は2017年2月10日(金)より配信スタート(全4話)。(text:cinemacafe.net)
2016年12月26日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建がこのほど、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系単発バラエティ番組『答えを聞いたらもう一度見たくなる! クイズ二度見』(29日23:00~24:00)収録後の取材会に出席。相方の児嶋一哉が、今年都内に土地に購入したことを暴露した。この番組は、何の変哲もない映像を流して「答えを聞いたら誰もがもう一度見たくなる理由」を当てるというもの。そこで、思わず二度見してしまうほど驚いたことを質問された渡部は「相方が、まさかあの芸風なんですけど、都内に土地を購入したんです」と明かした。渡部は「ここ5年くらい、『児嶋だよ!』『おい!』『コラ!』しか言ってないんですよ!? 本当にお笑い界って夢があるなと思いました」と、あらためて驚いた様子。しかし、「都内のすごくいい場所に"児嶋だよ!御殿"を建てようとしているんですけど、ローンが30年あるので、あの芸風であと30年頑張らなきゃいけない(笑)」と、体力を激しく消耗して稼ぐ相方を心配していた。同会には、今年ブレイクを果たしたメイプル超合金も出席。安藤なつは、二度見したものとして「給与明細」を挙げ、「最初は(月)30万から始まり、今は100万になりました」と生活が一変したことをリアルな金額で明かしたが、カズレーザーは「1月の頭にテレビを見たら、事務所のサンミュージックが傾いた瞬間があったので、三度見、四度見しました」と、"ベッキーショック"を振り返った。同番組には他にも、HKT48の指原莉乃、岡田結実が出演し、クイズの答えを聞いた瞬間に「早くもう一度見せて!」と大興奮。渡部は「感動系からちょっとバカバカしいものまで、ラインナップがバリエーションに富んでいて、すごい楽しめました」と見どころを語り、さらに「今回、指原にドキドキしました。本当にドキドキが止まりません」と、番組を最後まで見ると判明する胸のトキメキを吐露していた。
2016年12月22日俳優の大谷亮平が、17日に放送されたTBS系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)の「ごはんクラブ」コーナーに登場。出演中の同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)について語った。韓国で活躍しており今年4月から日本でも活動を開始した大谷は、同ドラマが初の日本での連続ドラマレギュラー出演。星野源演じる津崎平匡の会社の後輩・風見涼太を演じている。3~4カ月の撮影を振り返り、「日本で連ドラをガッツリするのは初めてだったので、『逃げ恥』はこの先すごい思い出の作品になるんじゃないですかね」としみじみ。「ひとつひとつが重いです」と語った。また、撮影中に主演の新垣結衣から「お肌ツルツルですね」と褒められたことを告白。「もっと頑張ろうと思いました」とうれしそうに話し、「ちょっと演技が変わったくらい」と振り返った。また、「ポテトチップスの食べ過ぎには注意です」という星野からのメッセージが紹介されると、「源さんらしいですね」と笑い、「お酒飲み始めたときから、ポテトチップス、チョコレート、カップラーメンは常に常備されていた。それが楽しくて」と説明。お菓子が「すっごい好きです」と明かした。
2016年12月17日俳優の渡部秀が、テレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜20:00~20:54)に新メンバーとして加わることが11日、明らかになった。来年1月3日(21:00~)の正月スペシャルから登場する。主演の沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所(科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く同作。今月15日の放送で、物理担当研究員・相馬涼役を演じてきた長田成哉が卒業するが、この後任として渡部が加わることになった。渡辺演じる橋口呂太は、誰にでもタメ口で話しかけるマイペースな若者だが、物理研究員としては超優秀という設定。初登場する正月スペシャルは、父親が公衆トイレに入った一瞬の隙に赤ちゃんがさらわれるという事件が起こるが、急きょ科捜研に呼ばれた呂太は「あ、ボク遅刻しちゃった? ごめんなさーい。だって急に呼び出されたんだもん!」と、おにぎりをほおばりながら現れ、マリコたちをあ然とさせる。このほど、初めて東映京都撮影所内のセットを訪れた渡部は「ずっと受け継がれてきた作品に加わる緊張感は、とても大きかったです」とプレッシャーを感じた様子。それでも、沢口から温かく迎え入れられ、「呂太は突拍子もないキャラクターですが、皆さんから呂太への愛情を感じることができて、とてもうれしかったです」と感激していた。沢口も「渡部秀くんは現場で監督にいろいろ質問して、的確な芝居をしようと努めていらっしゃいました。頼もしい新メンバーを迎えた『科捜研の女』、引き続きご期待ください!」とコメントを寄せている。
2016年12月11日TSUTAYAが主催し、今年で2回目を迎えたプロ・アマ向けのコンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」(以下TCP)。今月10日に都内で行われた最終審査会で審査員を務めた犬童一心監督は、"未来"の映画監督たちに向けてメッセージを残していた。375企画のうち、最終審査に残ったのは8作品。その中から、現在放送中の読売テレビ・日本テレビ系『黒い十人の女』の演出も手掛けている渡部亮平氏『哀愁しんでれら(仮)』がグランプリに輝いた。同作は、不幸のどん底にいた女性が理想の結婚相手と出会うも、徐々に家族の絆という"毒"に侵食されていく姿を描く。誰もが憧れる"シンデレラストーリー"のその先を、独自の視点で深くえぐった。そのほか、幽霊を信じないホラースタッフの前に本物の幽霊が現れる『ゴーストマスターズ! ~呪いのビデオができるまで~(仮)』(ポール・ヤング氏)、父が白血病の娘を救うために妻の浮気相手を探す『ファインディング・ダディー(仮)』(金井純一氏)が準グランプリ、"田舎嫌い"の心情を描写した『ブルーアワー(仮)』(箱田優子氏)が審査員特別賞に。『ジョゼと虎と魚たち』(03年)、『メゾン・ド・ヒミコ』(05年)、『グーグーだって猫である』(08年)、『のぼうの城』(12年)など数多くの名作を誕生させてきた犬童監督。準グランプリのプレゼンターとしてマイクの前に立つと「いろいろ問題ありますが、面白かったです(笑)」と切り出して会場の笑いを誘い、脚本を書く上での注意点やTCPの存在意義などを熱弁。次回応募者に大きな期待を寄せた。■犬童一心監督のスピーチ全文いろいろ問題ありますが、面白かったです(笑)。18歳の時に8ミリで初めて映画を作りました。「ぴあフィルムフェスティバル」に入選して、自分の映画が選ばれたことがめちゃくちゃうれしかった。だけどその後、映画を作らせてもらえませんでした。それから自分で映画を作るまでに……何年かかったんだろう……10年? 日本映画界は分かりやすく言うと、新しい才能を見つける場所があまりないんです。育てる力もないので……(TCPを)できるだけ長く続けてください。本当に実力のある人はいると思うので、その人たちがどんどん出ていったら日本の映画が面白くなることは間違いありません。そういう人たちが出てきてこそ、作品との新鮮な出会いも生まれます。全作品を見た感想を一言だけ言いたい。基準は何かというと……僕は全員分を読んでいる。みなさんは自分の作品しか作っていない。そして、僕は過去にむちゃくちゃ映画を観ている。テレビも。作品を観た時にいちばん残念なのが、見たことあるキャラクターとストーリーだったとき。たとえ乱暴で出来が悪くても、新しいキャラクターや新鮮なものと出会った時の方がうれしいです。人によって違うかもしれませんが、これは僕の場合。でも、こういう審査のときには意外と重要なんです。(脚)本を書く時に、(登場人物を)ぜひ一人ずつ点検してみてください。これは自分が前に見たドラマのあの人物と一緒ではないか?さらに言うと、1つの脚本の中で同じような人が2人出ているものもありました。これが意外と気づいていなかったりする。一人ひとりが全員違う人間なんだということを確認しないと、撮っていてもあまり面白くない。違う人がいるから、撮っていて面白いんです。既視感のある、どこかで会ったことがあるようなキャラクターがすごく多かった。それがないものが、僕の中で評価が高かった作品です。
2016年11月25日女優の鈴木京香(48)が10日、東京・恵比寿ガーデンプレイス「ザ・ガーデンホール」にて行われた映画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016」(以下TCP)の最終審査会に出席し、審査員を務めた。TCPは今年で2回目を迎えるプロ・アマ向けのコンテスト。TSUTAYAがクリエイターの発掘から製作、レンタル、販売、配信までを総合的に支援する目的で実施され、グランプリ1作品、準グランプリ2作品には5,000万円以上の製作費が用意される。鈴木は映画プロデューサーの阿部秀司氏、久保田修氏らと共に最終審査員を務めた。375企画の中から最終審査に残ったのは8作品。この日は、ステージ上で応募者によるプレゼンテーションが披露された。審査員特別賞、準グランプリが発表された後、グランプリ受賞発表のプレゼンターを任された鈴木はマイクの前に立ち、「8作品の(脚)本を読ませていただき、毎回毎回とっても新しい気持ちになりました」と自身の選考過程を振り返った。その上で、「あと1名しか発表できませんから、がっかりなさる方もいらっしゃると思いますが、どうぞご自分の作りたい作品を諦めないでください」と落選者にエール。「またみなさんの本を目にする機会があるように私もがんばります。どうぞ、みなさんも努力を重ねて夢を持ち続けていただきたいと思います」と同じ映画人としての思いを伝え、「緊張する……」と吐露しながら作品名を読み上げた。グランプリに選ばれたのは、渡部亮平氏の『哀愁しんでれら(仮)』。準グランプリはポール・ヤング氏の『ゴーストマスターズ! ~呪いのビデオができるまで~(仮)』、金井純一氏の『ファインディング・ダディー(仮)』。当初は予定していなかったが協議の結果、審査員特別賞が設けられ、箱田優子氏の『ブルーアワー(仮)』が受賞した。■TCP2016で最終審査に残った作品エントリーNo.1……『少年のウタ(仮)』甲斐博和エントリーNo.2……『ど田舎ウォーズ(仮)』谷 絵里香エントリーNo.3……『哀愁しんでれら(仮)』渡部亮平エントリーNo.4……『ブルーアワー(仮)』箱田優子エントリーNo.5……『ゴーストマスターズ!(仮)』ポール・ヤングエントリーNo.6……『東雲コントラスト(仮)』野村東可エントリーNo.7……『ファインディング・ダディー(仮)』金井純一エントリーNo.8……『デッド・レター ~配達不能の手紙~(仮)』斉藤玲子
2016年11月10日俳優・鈴木亮平が、2018年放送のNHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」にて、主人公・西郷隆盛を演じることが発表された。西郷隆盛(小吉、吉之助)は、薩摩の貧しい下級武士の家に育った。両親を早くに亡くし、家計を補うため役人の補佐として働くが、困った人を見ると放っておけず、自分の給金も弁当も全部与えてしまう始末。西郷家はますます貧乏になり、家族は呆れかえるが、西郷は空腹を笑い飛ばす。そんな愚直な西郷に、カリスマ薩摩藩主・島津斉彬が目を留めた。「民の幸せこそが国を富ませ強くする」と強く主張する斉彬に、西郷も心酔。西郷は、斉彬の密命を担い江戸へ京へと奔走。薩摩のキーパーソンとなっていく。生涯の師・斉彬との出会いと別れ。篤姫との淡い恋。仲間との友情と反目。多感な青年期を経て、3度の結婚、2度の島流し…。極貧の下級武士に過ぎなかった素朴な男は、南国奄美で愛に目覚め、勝海舟、坂本龍馬ら盟友と出会い、揺るぎなき「革命家」へと覚醒し、やがて明治維新を成し遂げていく――。原作は、「不機嫌な果実」「anego」など様々な著書が映像化される林真理子の「西郷どん!」。そして、脚本は「ハケンの品格」や「花子とアン」など数々の話題作を手掛ける中園ミホが担当する。今回主演を務めるのは、これまで執事、巨漢高校生、王様、うさぎの着ぐるみを着た死神、変態仮面など様々な役どころを演じ分けてきた鈴木さん。どんな役にも対応し、役柄に応じて肉体改造も行ってきた鈴木さんだが、大河ドラマに出演するのは今回が初めて。本作では男にも女にも“日本史上最もモテた男”西郷隆盛を演じる。林氏は「以前、最後の将軍徳川慶喜とその妻美賀子を書いたときに、幕末の複雑さにつくづく苦労しました。しかしそれゆえに歴史の主役たちにすっかり魅了されてしまったのです。その中でも一番難解で面白いのが、西郷さんです。彼をめぐる女性たち、流された島々を深く描くことによって、いままで誰も書かなかった西郷どんを作り上げているという自負があります」と本作を書いた経緯を明かす。また中園さんは「セゴドンという男の魅力に、女の視点で切り込みます。林真理子さんの原作『西郷どん!』は愛にあふれています。命がけで彼を愛した男たち、女たちの視線をまじえ、テレビの前の皆様にも一年間どっぷりセゴドンに惚れていただきたいと思っています」とコメントした。知ってるつもりの「西郷隆盛」像をぶち壊し、誰も描かなかった愛すべき“人間西郷”を描きいていく本作。クランクインは来年夏を予定しており、全く新しい”西郷どん”を鈴木さんが一体どう演じていくのか。そしてどんな共演者が集結するのか。続報が楽しみだ。「西郷どん」は2018年1月よりNHKにて放送予定(全50回)。(cinemacafe.net)
2016年11月02日NHKの2018年大河ドラマ『西郷どん』の主演者会見が2日、東京・渋谷の同局で行われ、俳優の鈴木亮平が主演を務めることが発表された。2018年1月から放送する同ドラマは、林真理子の小説『西郷どん!』を、人気脚本家の中園ミホが脚色。幕末という激動の時代を生き抜いた西郷隆盛の波乱に満ちた生涯を描く。主人公の西郷隆盛は、大河ドラマ初出演となる鈴木亮平が務める。原作者の林真理子と脚本家の中園ミホとともに登場した主演の鈴木亮平。「正直言いまして、今の心境はうれしさや喜びというよりも責任感の方が大きくて、身が引き締まっております。とはいえ、大河ドラマは歴史上の人物の一生をかけてじっくり描くので、俳優としてはこれ以上ない機会だと思いますしとても楽しみな気持ちもあります」と感想を。演じる西郷隆盛役については「知れば知るほど興味深い人生を送っているなと思います。まだまだ謎が多い人物ですが、その分やり甲斐のある人物だと思いますので、これまで大河ドラマで大先輩方が演じてきた西郷隆盛をしっかりと勉強して、その上で自分ならではの西郷隆盛を提示していけたらと思っています」と意欲を見せた。鈴木は、昨年放送のTBS系ドラマ『天皇の料理番』で役のために体重を落として撮影に臨んだり、『変態仮面』で1年かけて肉体改造を行うなど、ロバート・デ・ニーロ顔負けの役作りで話題を集めている。西郷隆盛を演じる上で「今回はどういう西郷隆盛像を描かれるのかまだ分かっていないので、何もないのが現状です」と白紙である点を強調。そんな鈴木に対して林は「さっき中園さんが『いつ脱いでも良いような身体でいなさい』と命じてましたので、そっちの方も個人的には期待したいと思います」と笑いを誘えば、林から暴露された中園は「裸体がみたい訳ではありません。アクションシーンとかるので」と断りながら「西郷隆盛と鈴木さんの共通点は、2人とも鰻飯が大好き。早く鈴木さんが演じる西郷隆盛が鰻飯を美味しく食べている姿を早く見たいですね」と期待を寄せた。
2016年11月02日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、あす2日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)に出演。中学生の頃、夜中にこっそり家を抜け出して会っていたという女子の現在が明らかになる。有名人の学生時代の同級生の今を調査する同番組で、渡部は、家が厳しく、簡単に会えなかったため、夜中にこっそり家を抜け出して会いに来てくれた女子がいたことを紹介。彼女に思いを寄せていた渡部は、そのうち付き合うものと思い込んでいたが、高校入学後に先輩と付き合ってしまい、「なんだよ!」と憤ったという。しかし、彼女側は渡部の告白待ちだった可能性が浮上し、渡部は「あの頃に戻ってもう一度やり直したい」と熱望。調査を進め、渡部への恋心があったのか、あらためて彼女の当時の思いを聞いてみると、驚くべき真実が明らかになる。また、夜中に2人で会い始めたきかっけについても語りだす彼女。中学生とは思えない衝撃のプレイボーイ発言に、スタジオが騒然となる。
2016年11月01日累計700万部のベストセラーコミックを映画化した『彼岸島 デラックス』の完成披露上映会が10月4日(火)、新宿ピカデリーにて行われ、出演する白石隼也、鈴木亮平をはじめ総勢10名が人間チームと吸血鬼チームに分かれ、にぎやかに登壇した。鈴木さんは、監督も言っていたと前置きした上で、「お金をかけたB級映画に仕上がっています!」と、独特の表現で完成作に胸を張った。『彼岸島 デラックス』は、松本光司氏が手掛けた原作「彼岸島」シリーズをもとに、2013年にMBS・TBS系列で連続TVドラマ化され、好評を受けて映画化となった。生きて還ってきた者は誰一人いない、吸血鬼伝説が残る彼岸島を舞台に、2年前に島へ行ったまま姿を消した兄の篤(鈴木さん)を探すため上陸した弟の明(白石さん)と、その仲間たちの想像を絶する恐怖の戦いを描く。『彼岸島』シリーズといえば、登場人物の息づかいを表現した、原作に1万回以上登場するという擬音「ハァハァ」がお馴染み。上映会では、キャストを人間チームと吸血鬼チームにわけ、『彼岸島』にまつわる質問にどちらの回答が、より観客を「ハァハァ」させたかで、勝者を決める催しが行われた。キャスト陣がお手本の「ハァハァ」を見せることになり、優しい、強め、息あらめ、言いやすい…など、白石さんや鈴木さんが様々な「ハァハァ」を繰り広げると、はじめ恥ずかしがっていた観客もノリノリに。いざ質問が始まり、「彼岸島にひとつだけ持っていけるとしたら何を持って行く?」という問いには、白石さんが「メガネです。僕は非常に目が悪いんです。島に行くときに目が悪いと戦えないですから。視力をよくして、ハァハァ…」と、茶目っ気たっぷりに答えた。一方、鈴木さんは、「本当に悩みに悩んで実用的に、え~、軍用ヘリ!」と帰る気満々の回答。観客の「ハァハァ」を集計することになり、白石さん側が少ないと分かると、白石さんが急きょ脱ぎだすハプニングが起こった。「ハァハァが、キャーに変わった」と栗原類が目を丸くすると、鈴木さんも触発されて結果的にジャケットを脱ぐことに。すると、さらに「キャー、格好いい!」という女性客からの「ハァハァ」を超えたリアクションを受け、にんまりした鈴木さんだった。そのほか、上映会には桜井美南、遠藤雄弥、阿部翔平、佐藤めぐみ、水崎綾女、高野人母美、柳ゆり菜が出席した。『彼岸島 デラックス』は10月15日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:彼岸島デラックス 2016年10月15日より全国にて公開(C) 2016「彼岸島」製作委員会
2016年10月04日日本テレビとWOWOW、Huluが、大型ドラマプロジェクト「銭形警部」の共同制作を決定。主演には鈴木亮平を迎え、前田敦子、三浦貴大共演で来年放送&配信されることが分かった。モンキー・パンチ原作の名作「ルパン三世」に登場する、誰もが知るキャラクター・銭形警部。神出鬼没の大泥棒・ルパン三世逮捕に執念を燃やすその姿は、老若男女に幅広く知られ、まさに国民的人気キャラクターとなっている。だが、彼の真の姿を知る者は数少ない。「いつもルパンに逃げられているドジな刑事」そういう印象を持っている人が多いはず。しかし、それは事実ではない。頑固一徹で、正義感が強く、悪を決して許さない。そして、誰よりも人情味にあふれる優秀な刑事なのだ。本ドラマは、そんな銭形にスポットライトを当て、様々な難事件を解決していく様を描くオリジナルストーリーとなっている。本プロジェクトは、日本テレビで基軸となるストーリーを放送した後、WOWOW、Huluでそれぞれ独自のストーリーを描いていくもので、局の垣根を越え地上波、衛星、配信という異なるデバイスでひとつの作品を展開していくドラマプロジェクトは日本初の試みだ。今回の主人公の銭形警部を演じるのは、『俺物語!!』では巨漢高校生、舞台「ライ王のテラス」では王様、ドラマ「お迎えデス。」ではうさぎの着ぐるみを着た死神、そのほか執事役や変態仮面役など、どんな役にも七変化する実力派俳優・鈴木さん。「銭形警部と言えば、声優さんが演じている声のイメージがある」と鈴木さんが語るように、アニメーションではこれまで初代の納谷悟朗や2代目・山寺宏一らが演じてきた声が印象深い人も多いはず。鈴木さんは「その部分も引き継ぎながら、そこに自分の声をプラスして新しい銭形警部像にしていきたいです。これだけ有名なキャラクターなので、正直プレッシャーもありますが、毎回、監督に『これで大丈夫ですか?』と確認しながら魂を込めて役作りをしています」と話し、「『実際に銭形警部がいたらこんな人なんじゃないかな』と思っていただけるように、銭形が持つダンディズムと可愛いらしさを表現しながら、スケールの大きい刑事ドラマを作り上げたい」と意気込んだ。また、警視庁捜査一課の若き女性刑事・桜庭夏希役には前田さん。同じく捜査一課の刑事・国木田晋太郎役に三浦さんがキャスティング。前田さんは「あの銭形警部を鈴木さんが演じると聞いて、真っ先に『面白い!』と思いました。すごく勢いがあり、楽しいドラマになると思います」と期待を語り、「毎回わくわくしてもらえると思いますし、カッコイイ新しい銭形警部を楽しみにしていただきたい」とコメント。三浦さんは自身の役どころを「少しドジな部分もありますが、仕事には人一倍情熱を持った刑事」と語り、「ルパン三世」シリーズが大好きだという三浦さんは「銭形警部を鈴木さんが演じるとお聞きして『これはキタな!』と思いました。漫画・アニメのファンのみならず、この実写版を見て新たにファンになり、楽しんでいただくこともできます。ぜひ、ご覧になっていただければと思います」とメッセージを寄せた。様々な役柄を演じ分け、役によっては肉体改造で極端な体重の増減もし、そのストイックな役作りには度々話題を集める鈴木さん。加えて高い演技力にも定評がある鈴木さんが、今度はあの有名すぎる銭形警部をどう演じるのか。また、共演の2人とはどんな絡みが見られるのか。引き続き続報に期待したい。日テレ×WOWOW×Hulu 共同製作ドラマ「銭形警部」は2017年、日本テレビ、WOWOW、Huluにて放送&配信予定。(cinemacafe.net)
2016年09月30日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、11日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』(毎週日曜21:00~21:54)で、番組の15周年プロジェクトを発表した。番組の最後に出演者を集め、渡部が「本日重大発表があります。今年4月で『行列』が15周年に突入しました。15周年記念で久しぶりにプロジェクトをやろうじゃないかと」と説明。「都心に集中する人口問題」「日本各地に点在する空き家問題」「地域・地場産業の衰退問題」を一気に解決する企画として、「空きビルで町おこし! 世界の渡部ビル計画」を発表した。渡部は「2040年には人口流出・人口減少で日本全国の市町村の半分が消滅の危機にあうんじゃないかと。今、日本の空き家は過去最高の820万戸。2033年には2,170万戸になると予想されている」と空き家問題を説明。「元気のない市町村にある空きビルを番組に提供していただいて、われわれでプロデュースすることで、どんどんテナントを入れてお客さんを集めようじゃないかと。それにより活気あふれる町を取り戻そうと!」と熱弁した。そして参考として、階ごとに違う出演者がプロデュースするという案を提示。自身プロデュースの階では、地域の有名な料理人が料理を振る舞ったり、日本を代表する料理人が地元食材で何か作ったりする「ご当地グルメ食堂」を、東野幸治の階では、"心がない"で有名な東野ですら心が動いた映画・本をコメント付きで展示する「涙の名作博覧会」を展開するのはどうかと話した。最後に、「一緒にやってみようという地方自治体のみなさん! 空きビルの所有者のみなさん! 問い合わせだけでも構いませんので番組までご連絡いただければ。ガチでやりますんで!」と真剣にアピール。「とりあえず空いているビルであること。場所も日本中どこでも」と条件を伝え、「ぜひ皆さん! ガチで募集しますんで。一緒に世界の渡部ビル完成させましょう!」と呼びかけた。
2016年09月11日11月3日公開の映画『コウノトリ大作戦!』の公開アフレコイベントが9月1日、都内のスタジオで行われ、アンジャッシュの渡部建、児嶋一哉が登場した。本作は、世界中で知られる寓話『コウノトリが赤ちゃんを運んでくる』をベースにした親子が楽しめるアニメーション。そんな本作の主人公、コウノトリのジュニアの声を担当した渡部建、告げ口役のハト、トーディ役を演じた児島が登壇し、報道陣向けのアフレコを披露した。渡部が「ただでさえ緊張するのに、皆さんの前だと緊張しますよ。児島も一緒だったので、さらに緊張が増しましたね」と相方の児島をイジりながら、初本作で初挑戦した声優業を「(声優業は)本当に難しいですよね。セリフの量が多かったので大変でしたけど、頑張りました」とやり切った様子。また、この日披露したアフレコを、演技経験が豊富な児島から「まあまあかな」と判定されて「やかましいや! お前殺すぞ!」とツッコミながらも「コウノトリのジュニアが子どもを運ぶんですが、そこで色んなアクシデントがあります。最後は心温まる物語になるので、お子さんからご年配の方まで多くの方にみていただきたいです」とアピールしていた。その渡部は、先日日本テレビ系で放送された『24時間テレビ39 愛は地球を救う』に出演した藤森慎吾から"巻きたがる"という理由で「嫌い!」と告白されたことに「ビックリしましたよ。あんなに可愛がっているのに嫌われていたんだと。恩を仇で返すなんて許せないですね」と怒り気味。また、熱愛中の佐々木希をイメージさせる報道陣の質問に「いません! しつこいな! 結婚の予定もないし、今のところ独身です」と佐々木を気遣うコメントに終始するも最後は「ネット見ろ! もう勘弁して下さい」と音を上げていた。映画『コウノトリ大作戦!』は、11月3日より全国公開。
2016年09月01日ロングセラー児童文学を3DCGでアニメーション映画化した『ルドルフとイッパイアッテナ』が8月6日(土)に公開を迎え、声優を務めた井上真央、鈴木亮平、湯山邦彦監督、榊原幹典監督がそろって舞台挨拶に登壇した。1987年の初版刊行以来、29年でシリーズ累計発行部数100万部を超えるロングセラーの児童文学を最新のCGアニメーション技術で映画化。ひょんなことから飼い主とはぐれて、東京にやってきた黒猫のルドルフが野良猫のボス・イッパイアッテナらとの出会いを経て成長していくさまを描く。この日は、ルドルフとイッパイアッテナの着ぐるみも揃って登場し、井上さんはルドルフと手をつないで入場!しかも井上さんは「この日を心待ちにしていたので気合いを入れて」ネコ柄のワンピースを着ており、思いの強さがうかがえる。が…!この服について鈴木さんは全く気付かなかったそうで「我慢できずに自分から言いました」とおかんむり。鈴木さんは「言われてみれば…」と苦笑し「僕も若干、ストライプです。トラ柄ですよ!」と自身のスーツをアピール。井上さんから「脱いだらすごいんですよね」とムチャ振りされると「そ、そうですね(苦笑)。脱いだら、猫!猫!ですよ(笑)」と何とか合わせて会場は笑いに包まれる。鈴木さんは観客の年齢層が気になるようで「10代の人?20代の人?」とその場で呼びかけて確認するが、子どもから大人までバランスよく幅広い層が来場しており、これには井上さんも鈴木さんも満足そう。鈴木さんは「この作品は、年齢によって感想が全然違ってくると思います。ちびっ子たちには5年したらまた見てほしいし、20代になって見たらまた違うと思います。長く見てもらえるポテンシャルを持った作品だと思うので、今日がその始まりの日になれば」と語った。映画でルドルフが迷子になってしまうことにちなんで、2人に迷子経験を訪ねると、井上さんは「しょっちゅうでした(笑)」と語り「小さいころによくあったのは、お母さんと手をつないで歩いてて、気づいたら全然違うおじさんだったこと(笑)」と明かす。大人になっても「方向音痴なのに、ルドルフのように冒険心があって、道がわからないのに犬の散歩をしながら違う道を行きたくなって、迷子になっておまわりさんに道を聞いたことがあります(苦笑)」と失敗談を告白。鈴木さんは「子どものころ、プールで1日に2回迷子になり、うちの母親は2回も呼び出されました…(笑)」と懐かしそうに明かしてくれた。最後に鈴木さんは、ここ数年の猫ブームに言及しつつ「さっきもリオオリンピックの開会式を見てたら、カンボジアの入場行進で猫ひろしさんがいました(笑)」と猫つながりをアピール!井上さんも「キテますね(笑)」とうなずきつつ「ニャン回でも見にきて!」と笑顔で呼びかけていた。『ルドルフとイッパイアッテナ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ルドルフとイッパイアッテナ(C) 2016「ルドルフとイッパイアッテナ」製作委員会
2016年08月06日女優の佐々木希(28)と交際中とうわさされているお笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(43)が、2日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(毎週火曜21:00~)に出演。結婚願望を聞かれ、「別に1人でいい」と消極的な姿勢を示した。MCを務めるナインティナインの矢部浩之が「渡部さん今彼女いらっしゃるんですか?」と切り出すと、渡部は「どうしたんですか、急に」と動揺。岡村隆史もじーっと渡部を見つめると、「手前のやつはなんだ」と突っ込み、笑いを誘った。結婚願望を聞かれると、「あるって言わないと世間に白い目で見られる。この歳でないって言うと…。でも今、本当は別に、全然1人でいいんですよね」と消極的で、「全部1人で完結する。自分のやりたいことも趣味も」と説明。すると岡村が「俺やったら絶対結婚するわ! 今すぐにでも、明日にでも結婚するわ!」と熱く語った。渡部は、過去に交際相手の親に会ったことはあるそうで、「われわれの仕事ってすぐ向こうの親に会わないと不安がられる」と告白。認めてもらうのは「難しい」と言い、「テレビに出られるようになったらいいのかなと思ったんですけど、そうでもないですね」と話した。
2016年08月03日ノラ猫たちの成長する姿を描いた友情と冒険の物語『ルドルフとイッパイアッテナ』。今週の公開に先駆け、声を担当した井上真央と鈴木亮平が、市谷亀岡八幡宮にて大ヒット祈願を行った。1987年に初刊が発行されて以来、29年のロングセラーを誇りシリーズ累計発行部数100万部を超える児童文学の不朽の同名作を映像化する本作。ひょんなことから飼い主のもとを離れおもいがけず東京にやって来てしまった小さな黒猫・ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナと出会い、ノラ猫としてともに生き、成長する姿を描いた友情と冒険の物語が、フル3DCGアニメーション作品となって登場する。先日、映画の公開に先駆け行われたヒット祈願には、ルドルフ役の井上さんとイッパイアッテナ役の鈴木さんの2名がスタッフ・キャストを代表して、市ヶ谷にある市谷亀岡八幡宮にて大ヒット祈願と特製招き猫の奉納を行った。市谷亀岡八幡宮は、江戸城を築城したことでも有名な室町時代の武将・太田道灌が鎌倉にある鶴岡八幡宮の分霊を祀るために建立された神社。昔、太田道灌が戦に敗れ逃げ落ちた際、道に迷ってしまい絶体絶命の危機を迎えたときに、突如現れた1匹の黒猫に導かれ、九死に一生を得たという逸話からペット祈願の名所としても名が知られている。そんな黒猫に縁の深い神社であることから、今回の大ヒット祈願の場所に選ばれたのだ。爽やかな青空に恵まれたこの日、井上さんと鈴木さんは神主によるお祓いを受け、映画の大ヒットを祈念した特製ルドルフ招き猫とイッパイアッテナ招き猫の2体を神社に奉納していた。これまで、大ヒット祈願のようなイベントをした経験がなかったという井上さんは、「今日はとても新鮮な気持ちで臨めました。今回はスタッフ・キャストがこの映画にかける熱い想いを代表して、しっかりとお祈りさせていただきました。多くの人に映画を観ていただけると嬉しいです」とメッセージを寄せ、また鈴木さんも「今日奉納した招き猫が、この映画を観た人にたくさんの幸せと感動を招いてくれたらいいなと思います」とコメントした。『ルドルフとイッパイアッテナ』は8月6日(土)より全国3D/2D同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ルドルフとイッパイアッテナ(C) 2016「ルドルフとイッパイアッテナ」製作委員会
2016年08月02日猫たちを主人公にしたベストセラー児童文学をアニメーション映画化した『ルドルフとイッパイアッテナ』で声優を務めた井上真央と鈴木亮平が8月1日(月)今夜放送の「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話 合体SP」にゲスト出演する。日本テレビ系で毎週月曜夜に放送されている人気バラエティ「しゃべくり007」と「人生が変わる1分間の深イイ話」が合体。2時間にわたるスペシャル版になった「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話話題の人気者合体SP」。井上さんと鈴木さんは「しゃべくり007」パートにゲストとして出演する。「しゃべくり007」では「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストを迎えトークや企画を繰り広げるのだが、今回2人を招いてのトークでは井上さんが「声が通るため、お店で気づかれやすい」というエピソードを紹介。実際どの程度声が通るのか試すことに。またバナナが大好物という鈴木さんだが食べ方にこだわりがあるそうで、しゃべくりメンバーも一緒に食べてみるが…一体どんな食べ方なのか?それは放送を見てのお楽しみに。さらに、鈴木さんが“キュンキュン”“ムカムカ”するタイプの女性をそれぞれ紹介する企画「鈴木亮平の気になる女007」や、パクチーが好きだという井上さんに、パクチーの量別に3段階に分けてパクチー料理を紹介する「真夏のパクパクパクチー007」も。パクチー嫌いが多いしゃべくりメンバーは果たして食べることができるのか?今回ゲスト出演した井上さんと鈴木さんが声優を担当、“猫”を熱演する『ルドルフとイッパイアッテナ』は8月6日(土)から全国で3D/2D同時公開。1987年の初版刊行以来ロングセラーとしてシリーズ累計100万部を超える名作を最新CG技術で映画化。ひょんなことから飼い主とはぐれ、東京にやってきた黒猫のルドルフがノラ猫のイッパイアッテナらと出会い、たくましく生きていくさまを描く。『劇場版ポケットモンスター』シリーズの湯山邦彦がメガホンを取り、全米で人気の3DCGアニメ「パックワールド」の榊原幹典監督ら日本屈指のクリエイターが集結して今回映像化。井上さんと鈴木さんの他、八嶋智人、古田新太らも声優を務めるなどキャストも豪華だ。大好きな飼い主と突然離れ離れになってしまった黒猫のルドルフ。迷い込んだ長距離トラックで辿り着いた先は、大都会・東京。そこで出会ったのは町で最も恐れられている大きなボス猫・イッパイアッテナ。ルドルフは故郷へ帰ることもできずイッパイアッテナとともにノラ猫として生きていくことに。しかし、イッパイアッテナには思いもよらないヒミツがあったのだ――。『オオカミ少女と黒王子』でも主題歌を手がけたバンド「back number」が新曲「黒い猫の歌」を主題歌として書き下ろしたことも話題になった。「しゃべくり007×人生が変わる1分間の深イイ話 合体SP」は8月1日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ルドルフとイッパイアッテナ(C) 2016「ルドルフとイッパイアッテナ」製作委員会
2016年08月01日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(43)が、7日に放送された読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX』(21:00~22:54)に出演。熱愛が報じられたモデルで女優の佐々木希(28)との結婚について聞かれ、「全く予定ないです」と答えた。ゲスト同士が禁断の質問を匿名でぶつけ合うコーナーで、「ぶっちゃけまだ結婚しないんですか?」と質問された渡部。ダウンタウンの松本人志も「もう長い。ダラダラダラダラ」「するする詐欺」とイジると、渡部は「しますなんて1回も言ってない。詐欺じゃない」と否定し、「まったく予定ないです」と言い切った。すると、芸能リポーターの井上公造氏が「順調ですよね? いろんな番組でイジられているのは順調の証し」と発言。「渡部さんって昔女優さんとお付き合いされていたんですけど、昔から結婚って言われてから最後の一押しが弱い」などと分析すると、渡部は「何を知っているんですか、俺のことを」と突っ込んだ。そして、松本があらためて「答えてください」と結婚について追及すると、渡部は「ないですないです、本当に」と再び否定。さらに松本が「愛しているのか?」と聞くと、「よくないぞ、ダウンタウン」と動揺していた。
2016年07月07日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建(43)が、13日に放送されたTBS系バラエティ『7時にあいましょう』(19:00~19:56)で、共演NGにしていたフリーアナウンサーの脊山麻理子(36)と対面した。2人は2年前、渡部が悩みを抱えるゲストにダメ出しするというバラエティ番組の企画で共演。渡部のダメ出しに対し、脊山は「文句言われる筋合いはない」などとキレて、スタジオを凍りつかせた。この収録以降、渡部は芸能生活で初めて脊山を共演NGにしたという。今回、スタジオで再会し、脊山は「当時、私としては反論するキャラでいこうとしていた。女子アナの人がやらないキャラクターで、バラエティの場に居場所を見つけようという時期だった」と説明。「それが行き過ぎている、加熱してしまったという反省もある」と言い、「渡部さんに嫌な思いをさせてしまったのは申し訳ない」と謝罪した。渡部は、「あなたはやっちゃいけないことをやっている。悩みを相談してきていることを『悩んでない』って言っちゃったら企画が破たんする」と主張。「1個の番組を台無しにしたっていうことは絶対的に悪い。企画を壊すようなタレントとは絶対に仕事したくない!」とヒートアップし、「バラエティ番組って命がけでやっている。ああいうことを1回でもされちゃうと信用ない」と厳しい口調で語った。不信感を拭えない様子の渡部に、相方の児嶋一哉が「申し訳なかったっていってるじゃん」と一言。すると渡部は、「反省してるんだとしたら受け止めます」と謝罪を受け入れ、最後に2人で握手を交わした。
2016年06月13日俳優の渡部豪太(30)が1日、34歳の一般女性と結婚した。所属事務所が同日、発表した。渡辺は書面を通じて、「大安の本日、無事婚姻届けを提出して参りました」と報告。「日々、感謝の気持ちを忘れずに2人で楽しい家庭を築いていけたらと思います。役者として一層、邁進して参ります」と抱負をつづり、「これからの二人を暖かく見守って下さい」と呼びかけている。所属事務所によると、本日午前に都内の区役所に婚姻届を提出。お相手の女性とは約3年前に知人の紹介で知り合い、交際に発展したという。女性は妊娠はしておらず、挙式や披露宴は未定。
2016年06月01日公開後、SNSでは賞賛の声が並び、「ぴあ」満足度ランキングで1位を獲得するなど注目を集める鈴木亮平主演『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』。このほど、やけにクールなアニメーション映像を含む、初公開シーン満載の本作のエンディング映像が、公式YouTubeにて解禁となった。12館スタートの小規模公開の映画ながら動員数13万人、興行収入2億円のスマッシュヒットを記録した前作から約3年。すっかり売れっ子俳優となった鈴木さんほか、清水富美加、ムロツヨシら前作からのキャストに、柳楽優弥もまさかの参戦を果たした本作。パンティを被った興奮の力で悪を倒すヒーロー“変態仮面”を再び演じた鈴木さんは、世界標準のボディを目指し、前作よりもひと回り大きく体をつくり、福田雄一監督からのリクエストで社交ダンスに通うなど、今までにないアクションを実現。初日舞台挨拶では鈴木さんが「本物のヒーローを観たいなら、これを見ろ!」と宣言した通り、数々の海外のヒーローものを凌駕するほど(?)スケールアップした続編は、すでに4か国の映画祭に参加が決定、欧米も含め20か国以上から公開オファーが届くなど、海外からも熱い視線を送られている。そんな中、本作の禁断のエンディング映像(クレジットなし)が公開に。LED覆面ユニット「CTS」と南波志帆による主題歌「WAVINESS feat.南波志帆」をバックに、鈴木さん、清水さん、柳楽さん、ムロさん、さらに片瀬那奈、池田成志、安田顕らをシンボリックなシルエットで紹介。変態仮面のフライングアクションと怪物・ダイナソンのシルエット映像も展開されていく。もちろん、本編の見どころも凝縮。清水さん演じる愛子ちゃんがパンティを脱ぐシーンや、ダイナソン役の柳楽さんが「しっかり味わいました」と語った変態仮面の“おいなりさん”を食らうシーン、大金玉男の新しい体ができ上がる前の姿、そしてブラシャーを被った変態仙人が初公開!また、後半には、初のカラーアニメーションで変態仮面が登場。パンティが舞う中、華麗なアクションでダイナソンとの戦いが繰り広げられている。その姿はまるで、海外のあのヒーローも真っ青になるほど、やけにクール!?変態仮面愛とリスペクトを感じずにはいられない映像となっている。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月01日俳優・鈴木亮平が、主演映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(公開中)のキャンペーンで、27日から29日(現地時間)にかけて台湾を訪れ、舞台あいさつなどを行った。鈴木の訪台は、現地からの熱烈なオファーを受けて実現。 前作『HK/変態仮面』(13年)は台湾の映画祭で上映されチケットもすぐに売り切れるなど、原作も含め現地で高い人気を誇っており、本作の公開規模も、52館と2016年に台湾で公開された日本映画としては最大となっていた。27日、台北市内から遠い桃園空港に22時頃の到着にもかかわらず、待ち受けた50人ほどのファンから一斉に歓声が上がった。サインや握手に応じる鈴木。「日本のHERO、変態仮面を台湾に広げるためにがんばります!」と意気込みを見せた。2日目となった28日の移動中は、前回は実施していなかった"アドトラック"を台北の原宿と言われる西門町で偶然、発見。自ら走って停めてもらい、その前で変態仮面のポーズをきめて撮影会を行う一幕もあった。その後は、ホテルで記者会見を実施。メディア20社が駆けつけ、台湾の印象を聞かれると、鈴木は「人が温かい、そして文化に寛容な国」とコメント。理由は、「先ほど見たアドトラックが、おしり丸出しのビジュアルで、これを街中で走らせる。日本でもそこまではさすがにできなかった」と話し記者たちの笑いを誘った。最後に、「台湾は来るたびに優しく迎えてくれるし、応援してくれるので、またぜひ戻ってきたい」とアピール。「できれば『変態仮面3』で」と期待を寄せ、シリーズは「ただ笑うだけではなくかっこいい。変態だけどかっこいいので、皆さんぜひ見に来てもらって、『変態仮面』がアジアを代表するHEROになっていければ」と現地の応援に感謝しながらさらなる発展を呼びかけた。続けて、舞台あいさつのため、新光影城SKCINEMAに向かうも、待ち受けていたのは360人ほどのファンたちの長蛇の列。これに鈴木は、「国も言葉も超えてこの変態HEROを愛していただいて本当にうれしい」と歓喜し、多くのファンと交流を楽しんだ。最終日もSHOWTIME CINEMAで、2度目の舞台あいさつを実施。自己紹介と作品名を現地語で披露すると観客から歓声を受けた。質疑応答で「次の作品が引退前の最後の作品になるとしたらどんな役がよいですか?」という質問に、「『変態仮面3』です!」と力強く答えると、声援はさらに大きくなった。劇中では、共演の柳楽優弥に"おいなりさん"を押し付けるシーンが多いが、当該場面の撮影になると、柳楽に「今日は"おいなりさん"をくっつけるけどごめんね……」とあらかじめ詫びを入れていたという。それを踏まえ、「柳楽くんは(日本で)主演男優賞を獲った俳優なんですが、そんな俳優に押し付けるなんてうれしかった」と告白。会場を笑いの渦に包んだ。移動中、シンボルタワーの"台北101"近辺で、またもアドトラックを再発見。タワーをバックに変態仮面をさらにアピールした後、帰りの松山空港では、100人ほどのファンが待機した"花道"を通って帰国の途についた。(C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会
2016年05月30日