『アイドルマスター シンデレラガールズ』のアナスタシア、『艦隊これくしょん -艦これ-』の吹雪役などで知られる声優の上坂すみれが24日、初のファンクラブイベントを東京キネマ倶楽部で開催した。上坂のファンクラブ「コルホーズの玉ねぎ畑」の初のファンクラブイベントとなった「上坂すみれファンクラブイベント第一弾"開墾記念式典"~耕せ同志たち!!ついに開墾!![コルホーズの玉ねぎ畑]」。オープニングでは、「コルホーズの玉ねぎ畑」の代表である上坂の呼びかけで、"同志"と呼ばれるファン1,200人が、「生産者の心得」を唱和しイベントがスタート。「ご意見箱」によせられたファンからの意見に回答するコーナーなどに加え、ライブ形式でデビュー曲「七つの海よりキミの海」を披露した。告知コーナーで7月22日にリリースされることが発表されたニュー・シングル「Inner Urge」は、「閻魔大王に訊いてごらん」に続く6枚目のシングル。この楽曲は、上坂自身も月見草朧役で出演する、7月から放送開始のTVアニメ『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』のエンディング主題歌となる。CDは、PVを収録したDVDが同梱される初回限定盤(1,700円/税別)、『下ネタという概念が存在しない退屈な世界』描き下ろしアニメジャケット仕様のアニメ盤(期間生産限定盤/1,500円/税別)、通常盤(1,200円/税別)の3パターンでリリースされる。同ファンクラブイベントは、最後に集まった"同志"一人ひとりに上坂が玉ねぎを手渡しする"お見送り会"を行って終了。第2回は「秋の植え付け祭(仮)」として、2015年秋に開催が予定されている。
2015年05月25日タレントのすみれが4月30日(木)、都内で行われた米映画『ブラックハット』のPRイベントに出席し、「ハリウッドデビューするなら、何でも出ます。いつになるかわからないけど、頑張りたい」と意欲を燃やした。『ヒート』『コラテラル』などで知られるマイケル・マン監督 5年ぶりの最新作は、サイバーテロを描いたサスペンスアクション。マン監督の作品にはたびたび“黒髪のアジア美女”が登場することから、今回、日本を代表する黒髪アジアンビューティーのすみれさんに白羽の矢が立った。主演を『アベンジャーズ』シリーズでマイティ・ソーを演じ、本年度世界一セクシーな男にも選ばれたクリス・ヘムズワースが務めており、「本当にカッコいいし、セクシー。キスシーンもあってワクワクドキドキしてしまった」と興奮しきりのすみれさん。クリスの等身大パネルが登場すると、「とても薄いですね。ご本人はもっとマッチョですよね!?」と苦笑いを見せていた。イベントでは映画に出演するタン・ウェイになりきって、「出所したばかりの主人公を励ますシーン」「セクシーに髪をかきあげるシーン」などを再現したほか、タン・ウェイのセクシー度、母性度、魔性の女度などを採点し、「私自身は友だちから色気がないと言われる。母性は自信ありますよ。弟がいっぱいいるので!」と笑いを誘った。ハリウッドデビューするなら、『バレンタインデー』『ニューイヤーズ・イブ』といった「ラブコメがいい」そうで、「こういうジャンルで、アジア人が主演を務めるのは珍しいと思うので」とアピール。また、『チャーリーズ・エンジェル』も挙げて、「アクションにも挑戦したい」とポーズを決めていた。『ブラックハット』は5月8日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月30日歌手・女優として活躍中で、全米ドラマデビューも果たしたすみれが、6月に初来日するブロードウェイミュージカル『ジャージー・ボーイズ』の応援サポーターを務めることが決定した。ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』チケット情報このミュージカルをNYブロードウェイ初演時に観劇していた彼女は、「シェリー (Sherry)」「君の瞳に恋してる (Can’t Take My Eyes Off You)」などヒット曲満載で綴られるそのストーリーにすっかり魅了されたという。「遂にジャージー・ボーイズが日本にやってきます!」と大好きなミュージカルの初来日に心を躍らせ、応援サポーターに就任。「ザ・フォー・シーズンズの大ヒット曲で進んでいく彼らのストーリーに、ハラハラドキドキして、感動で胸が熱くなりました」と魅力を語った。アメリカ・ペンシルベニア州のカーネギーメロン大学演劇科に通う経歴を持ち、大学の友人がこのミュージカルのブロードウェイ公演に出演していたこともあるという。意外な接点が、大好きな作品をさらに身近に感じさせ、今回の応援サポーター就任に繋がった。「ポップでキュートな60’sと70’sの衣装、ライブならではの演出、そしてクールなダンスも楽しくて最高です。『ミュージカルが初めて』という方にもぜひオススメしたい作品です!」と本作をアピール。来日公演までに、再度アメリカにて観劇する予定だ。いよいよ日本に初上陸するブロードウェイミュージカル『ジャージー・ボーイズ』は、2006年度のトニー賞最優秀ミュージカル作品賞を始め数々の賞を受賞。開幕から10年目を迎える今も尚、NY、ラスベガス、ロンドン、北米ツアーなど各地で公演を重ね、世界で2,200万人以上を動員している。2015年6月25日(木)より東急シアターオーブ(東京・渋谷)で全16公演開催。チケット発売中。
2015年04月17日石田純一の娘で、モデル・女優として活躍するすみれが、ショコラブランド「ゴディバ」が主催するホワイトデーに向けたPRイベント「GODIVA White Day 2015 ~ホワイトデーのあふれる想いを“Love Song”に乗せて~」に登壇。理想の告白に加え、好みの男性のタイプも暴露した。この日のイベントは、「ゴディバ」がホワイトデーを“男性が告白するための日”としてイベントを行ったも。しかし、7歳からハワイ暮らしだったすみれさんは「アメリカではバレンタインデーは男性から渡すもので、ホワイトデーは女性から渡すものなので、全く逆なんです」と文化の違いを明かす。ホワイトデーについてきかれると「貰った記憶がない…。友達やパパにあげてもなかなかお返しを貰うことはないですね。(パパは)あんなにもロマンチックなのに、なんでだろう…」と切ない思い出に首を傾げる。さらに、告白した経験は?という質問には「こう見えて結構シャイなんです。こんなに普段うるさいのに、本当に好きな人の前だと“お地蔵さん”になっちゃう…」と意外にも恋には奥手のよう。ハワイに住む人々に比べ日本人は「ダントツにシャイ!」と分析するが、「でも、すごく積極的な人よりもちょっとシャイな人の方が可愛くて好きなんです」と好みの男性のタイプを告白。ホワイトデーの理想の告白を聞かれても、「何気ない日常の中でシンプルなものがいいです。みんなで公園やビーチにピクニックに出かけた後、2人っきりの時に、チョコを後ろに隠して、モジモジして、目をちょっと伏せながらとか可愛い。そんな感じで告白されたら、絶対『ハイ!』って言っちゃう」と笑顔で妄想を膨らませていた。ただ、「日本の男性にはモテない」という悲しい申告も…「お喋りするのが大好きなので、チャラチャラしてるように見えるのかな」と苦笑を浮かべていた。最後には、「(日本の男性は)シャイな方が多いかもしれないですが、勇気を出してチョコレートを持っていって、サプライズを仕掛けるのもいいし、ちゃんと気持ちを伝えると、絶対相手から気持ちは帰ってくると思うので、頑張ってください!」と世の男子たちにエールを贈っていた。今年のホワイトデーに向けた「ゴディバ」の新作“メロディーコレクション”は、「カシス クール ノア」「フランボワーズ」「キャラメル ノワ ドゥ ピーカン」「ノア ドゥ ココ」「ピスターシュ アモンド」の5種類で、3月16日(月)までの期間で発売中。ショコラティエのヤニック・シュヴォロー氏によると「今回のテーマはラブソング」とのこと。「見た時の楽しみと、口に入れた時の楽しみを両方味わて頂けるもの」と自信を覗かせていた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日待望の再演を迎えるアンドリュー・ロイド=ウェバーのミュージカル『サンセット大通り』。大女優ノーマ役と脚本家の青年ジョー役を、ともに初役で演じるのは、濱田めぐみと柿澤勇人だ。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報昨年、『オペラ座の怪人』の続編である『ラブ・ネバー・ダイ』において、ヒロインのクリスティーヌを演じた濱田。「クリスティーヌとは世代が近かったですが、ノーマは私よりも随分と年上。女優として頂点を極め、落ちぶれたノーマを演じるのは挑戦ですが、これまで培ってきたものを駆使して臨みたいですね。女性の人生の旅路を客観的に見ていただくこともできるし、彼女のプライドや、すがるものができた時の心の高鳴りに、共感していただくこともできるのではないかと思います」そのノーマの屋敷に、柿澤演じるジョーが迷い込むことから、ドラマは始まる。「ジョーは、1幕も2幕も冒頭から登場してストーリーテラー的な役割を果たす一方、生き方が二転三転する。自分が大女優であることを信じて貫き通すノーマや彼女に人生を捧げる執事のマックスとは対照的で、難しいですね。とはいえ僕自身、俳優としての願望や理想を持ちつつ、出会う作品や人によって考えが変わったりもする。ジョーと自分の共通点を手がかりに、役に入っていきたいです」ふたりの前には、ロイド=ウェバーの難曲も立ちはだかる。「私がよく演じるもう一人の作曲家、ワイルドホーンさんの曲が中・短距離走的なのに対し、ロイド=ウェバーさんの作品は長距離マラソン的。全ての曲を理解した上で『ここにこれを持って来て……』と逆算し、フレーズを繋げるとドラマティックになります」と濱田は分析。初舞台がロイド=ウェバーの『ジーザス・クライスト=スーパースター』だった柿澤も「どのミュージカルでも音程なりリズムなりをきちんとはめるだけでも大変ですし、それをお芝居として演じないといけません。さらにロイド=ウェバー作品は、登場人物の心情を歌で伝えることが多いので、歌に説得力が求められます」と表情を引き締める。稽古場での自身について、“スロースターター”と口を揃えたふたり。「役をつかむまで時間がかかるんです。モチベーションは高いのですが、やればやるほど『無理かもしれない』となる(笑)。いつも、そこを通過してから上っていきます。めぐさんの足を引っ張らないようにしないと!」(柿澤)。「『ラブ・ネバー・ダイ』でも初日にぎりぎり間に合ったようなところがあって。それでも一度スイッチが入れば、役に“憑依”していきます。柿澤くんのジョーと呼吸を合わせて、良い関係性を作りたいですね」(濱田)。じっくりと作り上げられるノーマとジョーが楽しみだ。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて。取材・文:高橋彩子
2015年02月27日女性声優、上坂すみれが、2月11日(水・祝)に東京・中野サンプラザでライブ「第二回革ブロ総決起集会 -ファイナル-」を開催する。同ライブは昨年の2月に初開催。タイトルの「革ブロ」とは2013年に上坂が音楽活動をスタートさせるにあたり掲げた「革命的ブロードウェイ主義者同盟」の略。ファンを「同士」、イベントを「決起集会」と呼び、活動を行なっている。今回の公演は「ファイナル」と銘打たれているだけに、どのようなライブになるのか注目が集まる。上坂すみれは1991年神奈川県生まれ。子供の頃よりジュニアモデルとして活動し、2012年に放送されたTVアニメ『パパのいうことを聞きなさい!』の小鳥遊空役で本格的な声優デビュー。その後も多くのヒット作品に参加している。また、ロシア文化や、戦車・戦闘機などのミリタリー、ロリータファッションなど幅広いカルチャーに造詣が深いことでも知られる。チケットの一般発売は1月11日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけてチケットぴあではプレイガイド独占で先行抽選プレリザーブを実施。受付は1月7日(水)午前11時から9日(金)午前11時まで。■第二回 革ブロ総決起集会-ファイナル-日時:2月11日(水・祝)開場17:00 / 開演18:00会場:中野サンプラザ(中野区)料金:全席指定 6800円
2015年01月07日濱田龍臣が12月15日(月)、都内で行われた『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』のPRイベントに出席した。イケメンに成長したと話題を集める現在14歳の濱田さんは、「身長も173センチになりました」と明かし、同席した同い年の前田旺志郎を驚かせた。14歳の演技未経験の少年が主演を務めた本作にちなみ、同じく14歳の濱田さんと前田さんが出席したこの日のイベント。まずは14歳らしいファッションで登場した後、大人びた雰囲気に衣装チェンジし、いかに自分が大人っぽいかをアピールすることに…。ブラックを基調にしたファッションでキメた濱田さんは「普段はあまりかぶらない帽子に挑戦した」と誇らしげ。一方、前田さんは「僕も黒っぽい服を選びました。綾野剛さんみたいでしょ?」とドヤ顔を披露したが、濱田さんとの身長差が話題にあがると「それを言われたら…」と苦笑いを浮かべていた。濱田さんは人気子役として、大河ドラマ『龍馬伝』で坂本龍馬の幼少役や、実写版『怪物くん』で市川ヒロシ役を演じたことで注目され、現在も俳優として幅広く活躍中。片や前田さんは兄弟漫才コンビ「まえだまえだ」のボケ担当。本業に加えて、『奇跡』『超高速!参勤交代』『海街diary』など話題の映画に出演し、演技力を発揮している。映画は『リトル・ダンサー』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のスティーヴン・ダルドリー監督の最新作。リオデジャネイロ郊外で毎日ゴミを拾って生活している3人の少年が、ある日、ゴミ山の中で、世界を揺るがす重大な秘密が隠されていた財布を拾い、自らの信念に基づき、秘密を解明しようと決心する姿を描いた。イベントには大人っぽく変身した濱田さんと前田さんを“審査”するため、タレントのマギーが駆けつけ、「やっぱり黒を着ると一気に大人っぽいですね。私の想像以上に大人びていて、いつの間にこんなに大人になったんですか!?」と驚きの表情。マギーさん本人は14歳のとき、バスケ部に打ち込んでいたそうで「部活一筋のスポーツ少女。男勝りで負けず嫌いでしたが、好きな男子もいましたよ。野球部のピッチャーで、笑顔が可愛かった」と明かしていた。『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』は2015年1月9日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月15日演技未経験の14歳の少年が主演を務めた『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』の公開記念イベントが12月15日に都内で行われた。現在14歳の俳優・濱田龍臣と兄弟漫才コンビ・まえだまえだの弟・前田旺志郎が出席し、大人っぽいコーディネートで“同世代おしゃれ対決”。「普段かぶらない帽子をかぶってみました」(濱田)、「僕は綾野剛さん的なファッションにしてみた」(前田)とアピールした。その他の写真映画は、『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』のスティーヴン・ダルドリー監督の最新作。リオデジャネイロの郊外でゴミを拾って暮す3人の少年が、ゴミ山から全世界を震撼させる秘密が隠されたサイフを拾ったことで、追われる身となり、必死に逃走を続けながら自らの正義を信じて、真相に迫ろうとする。自身の大人っぽい面を聞かれると「身長が173センチになりました」(濱田)、「水風呂とサウナを何往復もしています。大人でしょ?」(前田)。以前、ドラマで共演した経験をもち、「前田くんの方から、よく話しかけてくれた」(濱田)、「ガツガツいくタイプなので」(前田)と思い出を語った。イベントにはふたりの“大人っぷり”を審査するため、タレントのマギーも駆けつけ、「ふたりとも私がイメージしていたより大人びている。いつの間にか、大きくなったんですね」と感心しきり。自身が14歳の頃は、部活のバスケットボールに打ち込んでいたといい「男勝りで負けず嫌いな性格。好きな男子はいましたよ。野球部のピッチャーで、笑顔がかわいい人だった」と照れくさそうに振り返った。『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』2015年1月9日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2014年12月15日日清食品はこのほど、「日清名店仕込みシリーズ」より、「セブンゴールドすみれ札幌濃厚味噌箱型」を北海道地区のセブン-イレブンで発売する。その後は順次、全国のセブン&アイグループ(セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨークマート、そごう・西武、シェルガーデン)店舗へと販売を拡大していく。○札幌の名店「すみれ」が守り続ける伝統の味を再現「日清名店仕込みシリーズ」は、"有名ラーメン店のおいしさを家庭にいながらにして味わえる"をコンセプトに、セブン&アイ・ホールディングスおよび有名店店主と共同開発した商品。2000年4月に「すみれ」「一風堂」を、2001年5月に「山頭火」を発売して以来、13年以上の長きにわたり好評を得ているという。同商品は、鍋で煮込み調理する袋麺タイプ。上質感がある箱型のパッケージには、「すみれ」の味わいを再現した濃厚味噌スープとノンフライ太ちぢれ麺が1食分入っている。麺は、食べ応えのあるノンフライ太縮れ麺を採用。煮込み調理をすることにより、つるみとコシのある"生めん"のような食感が味わえるという。スープは、ラードのコクとさんしょうを利かせた濃厚味噌スープ。液体スープ、粉末スープあわせて約45gの大容量スープを使用している。内容量125g(麺80g)で、希望小売価格は158円(税別)。
2014年11月11日(画像はプレスリリースより)ティファニー横浜髙島屋店のオープニングセレモニーに登場した『すみれ』さん!ティファニー・アンド・カンパニー『ティファニー横浜髙島屋店』のリニューアルオープンの前の日に開催されたオープニングのセレモニーに、歌手やモデルで活動している人気のある『すみれ』さんが登場した。すみれさんが上品なファッションアイテムとともに、身につけたのはイエローダイヤモンドがゴージャスに飾られている、税込みで1億円以上する輝くネックレスだ。すみれさんは、ティファニーは、いつでも、どこでも、何歳になっても、身につけられるタイムレスな、ジュエリーブランドだと思います。(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク プレスリリース PR TIMESより)と笑顔で語った。リニューアルオープン店舗の内装についてこのたびリニューアルされたティファニー横浜髙島屋店は、全体的に改編され真新しいストアデザインが取り入れられている。またきれいなホワイト系が使用されており、素敵なテーブルセットが、エレガントな雰囲気の中で設置されているという。同店は横浜市西区南幸エリアにあり、多くの商業施設が集中している横浜駅に位置しており、リニューアルオープン店舗の営業時間は10:00~20:00までとなっている。ティファニーの煌めくすばらしいマリッジリングおよびエンゲージメントリングが気になる人は、リニューアルオープン店舗に足を運んでみては。【参考】・ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクプレスリリース (PR TIMES)・ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク・すみれオフィシャルブログ
2014年10月09日イデーは3月7日~4月23日、無印良品MUJI 新宿(東京都新宿区)にある「Cafe & Meal MUJI 新宿」にて、写真家・濱田英明氏の作品展示を開催している。○震災後、やわらかく日本を受け止めてくれたリトアニアの姿を展示同展は、同社が展開する「Life in Art (ライフ イン アート)」 第18弾の取り組みとして、写真家・濱田英明氏の作品群「Lithuania(リトアニア)」を紹介するもの。濱田氏は2012年、日本の文化を紹介する展示をすべくリトアニアへ向かった。それは、震災のあと日本をよりよく知ってもらうための活動の一つであったという。今回展示されるのは、その活動の際に初夏のリトアニアで氏が捉えたものを映し出した作品となる。冬の東欧というイメージが強いリトアニアだが、冬景色のほかは草原と森が広がる国。震災のあと、やわらかく日本の文化を受け止めてくれたリトアニアの姿は、受容性の高いやさしさを含んでいるようにも映るという。東日本大震災から3年が経過した今、同展は、作品の中に写る丸みを帯びたやさしさと美しさを、春の陽気の訪れとともに感じられるようにしているとのこと。会場は、無印良品MUJI 新宿の「Cafe & Meal MUJI 新宿」(東京都新宿区新宿3-15-15)。営業時間は、11時~21時(ラストオーダー 20時)。なお、同展で展示の作品は、すべてIDEE Life in Art のオンラインサイトにて販売する。その他、詳細は同社ニュースページを参照のこと。
2014年03月10日映画『偉大なる、しゅららぼん』のヒット祈願イベントが25日に実施され、主演の濱田岳、岡田将生、深田恭子が出席。東京・増上寺の安国殿内で行われた祈祷を受けた。その他の画像万城目学の同名小説を実写映画化。琵琶湖から不思議な能力を授かり、繁栄を築いてきた一族の本家に修行に行くことになった分家の涼介(岡田)。本家の跡取り・淡十郎(濱田)の“供”となるが、おそろいの真っ赤な学生服を着せられ、浮世離れした淡十郎に振り回されることに…。濱田と岡田は真っ赤なおそろいの学生服、深田は袴姿と、3人とも劇中の衣装で登場。さらにこの日は、深田が劇中で見事な手綱さばきを見せている白馬のマレーボも来場。深田は袴のままで颯爽と白馬にまたがり、笑顔で再会を祝した。厳粛な雰囲気の中で粛々と進められる祈祷に濱田も岡田もビビリ気味? 濱田は「こんなに大きくやっていただきまして…普段はふざけたことばかり言ってるんですが、この(祈祷の)後ではプレッシャーがあります」と恐縮した表情で語る。岡田も「身が引き締まる思いです! 普段は(濱田と)ふたりの時はふざけてばかりなのに、何を言っていいのか…」と苦笑していた。深田はヒット祈願を経て「たくさんの方に観ていただけたらという思いがさらに強くなりました」と笑顔を見せ、映画についても「摩訶不思議ではありますが、人間味があふれていて、いろんな登場人物の気持ちになって観られると思います!」と魅力を語った。淡十郎の姉の清子を演じたが「今日も来てくれたマレーボに乗ってます。乗馬にも通い、初めての貴重な経験をさせていただいたので、ぜひ観ていただければ」と見どころをアピールした。増上寺の安国殿は“勝ち運”のご利益があると言われており、いま勝ちたいことは? という問いに深田は「すぐに落ち込んだり、心配したり、どうしようかと悩むのでそんな自分に勝ちたい」とコメント。悩める女性も魅力的では? とコメントを求められた濱田は「はい」と即答しつつ、「こんなところで煩悩まみれのことを言わせるのはやめて!」と困った表情を見せていた。濱田は原作者の万城目からも完成した映画の出来栄えにお墨付きをもらったそうで「素敵な後ろ盾をいただいたので、胸を張ってお披露目したい」とニッコリ。自身、原作のイメージに合わせて10キロも増やしたそうで「一着、衣裳のポッケを破いてしまいました」と告白。『濱田、太った!』って書いておいてください」と集まった報道陣にアピールしていた。『偉大なる、しゅららぼん』3月8日(土)から全国ロードショー
2014年02月26日(画像はプレスリリースより)モデル・女優の「すみれ」さんが登場スイスの名門の時計ブランド「タグ ホイヤー」は、F1をテーマにした最新映画『ラッシュ/プライドと友情』(2月7日公開)にちなみ、巨匠ロン・ハワードを招待したイベントを開催した。開催場所はエスパス タグ ホイヤー銀座。「タグ ホイヤー」は、1970年代にフェラーリの「公式計時」を担った事もある一流のウォッチブランドであり、F1映画のメガホンをとったハワード監督が招待されたのはそのフェラーリ&F1繋がりといえる。このイベントに、モデルであり女優のすみれさんがプレゼンターとして登場した。ハワード監督に対し、すみれさんは、ずっと昔から憧れて、尊敬している監督さんなので緊張しました(LVMH ウォッチ ジュエリー ジャパン株式会社のプレスリリースより)とコメント。ロングヘアーに両親譲りのはっきりした顔立ちで笑顔をみせ会場に華をそえた。富士スピードウェイをイメージさせる洗練された時計トーク後に、プレゼンターとしてすみれさんは、時計「カレラ1887 クロノグラフ 富士スピードウェイ日本限定モデル」を監督に贈った。このスペシャルな時計のケースバックは、サファイヤクリスタル製で、今回の映画でクライマックスともなる富士スピードウェイのサーキットのモチーフとしている。【参考リンク】▼LVMH ウォッチ ジュエリー ジャパン株式会社プレスリリース▼すみれ公式ブログ
2014年02月14日映画『おしん』が12日(土)から全国公開される前に、主演の濱田ここねちゃんが弊社のオフィスを訪問し、弊社マスコットキャラクターの“ぴっけろ”、“くまっぴー”と対面した。その他の写真濱田ここねちゃんは、オーディションで2471人の中から選ばれ、主演を務める天才子役。撮影当時は8歳ながら真冬の過酷なロケに耐え、国民的キャラクター“おしん”を見事に演じきり、公開前から注目を集めている。とは言え、ふだんは9歳の可愛らしい女の子。この夏は本作のキャンペーンで全国を回り、たくさんのご当地キャラクターたちと友達になってきたが、弊社でも“ぴっけろ”と“くまっぴー”に会うなり満面の笑顔を見せ「かわいい!」と大声をあげてかけ寄った。その後も、ここねちゃんは、“ぴっけろ”“くまっぴー”と遊んだり、会社の受付業務をお手伝いしたり、オフィス内で映画のPRをするなど大活躍。最後は多くの社員の前で「映画『おしん』よろしくお願いするっす!」と元気よく映画をPRし、大きな拍手を集めた。本作は、1983年に放送され社会現象を巻き起こしたNHK朝の連続テレビ小説を基に、山形の貧しい寒村に生まれた少女おしんが、さまざまな困難に出会いながらも、ひたむきにたくましく生き抜く姿を描き出す感動作。『おしん』10月12日(土)全国公開
2013年10月09日女優やモデルから多くの支持を集めるメイクアップアーティスト、濱田マサルが手掛けるオリジナルコスメブランド「ブラン・エトワール(blanche étoile)」から、第1弾アイテムとなる「マサルマスカラ(MASARU MASCARA)」が登場。ワールドが展開するセレクトショップ「オペーク(OPAQUE)」4店舗にて、2013年8月8日(木)より限定発売している。「マサルマスカラ」は、にじみにくく、カールが長時間持続し、ロングラッシュ効果もあるという高機能なマスカラ。艶のある漆黒で、粘り気のある液がまつげ一本一本にしっかりと付き、ダマになりにくい。汗や雨には強いが、お湯で簡単に落とすことができる。2年の歳月を経て、ようやく理想の品にたどり着いたという濱田マサルは「創りたかったのは、マスカラ本来の役割を最大限発揮してくれる、使い勝手の良いシンプルなもの。絶対に譲れない条件を、絶妙なバランスで完成させた逸品です」とコメントしている。「マサルマスカラ」は、セレクトショップ「オペーク」丸の内店、大阪店、京都店、広島店の4店舗で限定発売中。さらに、2013年8月22日(木)からはオンラインストアでも発売する。数に限りがあるので、購入はお早めに。【商品概要】blanche étoileMASARU MASCARA価格:3,360円(税込)カラー:BLK(ブラック)発売日:2013年8月8日(木)取扱店舗:オペーク 丸の内、オペーク オオサカ、オペーク キョウト、オペーク 広島オペーク オンラインストア※2013年8月22日(木)~元の記事を読む
2013年08月17日(画像はプレスリリースより参考)プロフェッショナルな仕上がりはさすが!女優やモデルからの信頼も厚く、交友関係も幅広い人気ヘア&メイクアップ・アーティストの濱田マサル氏。ファッション誌、メイクアップ専門誌など、女性誌でもしばしば見かける存在なので、その名を知る人も多いだろう。そんな濱田マサル氏が自身で初めて手がける、オリジナルコスメブランド「blanche etoile」(ブラン・エトワール)が8日誕生、ワールドが展開するオペーク4店舗で発売開始となった。第1弾アイテムとして登場したのは、プロフェッショナルな仕上がりをかなえるマスカラだ。22日からはオンラインストア販売も誕生したマスカラは、「MASARU MASCARA」(マサルマスカラ)と彼の名前が冠されたスペシャルモデル。マスカラ本来の役割を最大限発揮する、使い勝手の良いシンプルなマスカラで、日本中の女性のキレイへの願いをかなえたいという、メイクアップアーティストならではの強い想いが込められたアイテムとなっている。にじみにくく、美しいカールが持続する上質な仕上がりで、目元に他にはない深みと奥行き感をプラスすることができるという。ロングラッシュ効果も抜群で、濱田マサル氏がマスカラに欲しいと思う機能を、絶妙なバランスで兼ね備えさせるため、試行錯誤を重ね、2年の歳月をかけて生み出した逸品というから、ぜひ試してみたい。現在購入できるのは、オペーク丸の内、オペークオオサカ、オペークキョウト、オペーク広島の4店舗。カラーはブラックのみとなる。8月22日からは、オンラインストアでの発売も開始されるとのことなので、こちらの4店舗に足を運べない人も、こちらで購入が可能だ。プロフェッショナルなこだわりのアイテム。美しい目力を手に入れたいなら、ぜひチェックしておいて。【参考リンク】▼オペークblanche etoile 特設サイト▼株式会社ワールドによるプレスリリース元の記事を読む
2013年08月10日「プリンセス・トヨトミ」、「鴨川ホルモー」の作者として人気を博す作家・万城目学が手がけた人気小説を、濱田岳と岡田将生のW主演を迎えて贈る『偉大なる、しゅららぼん』。このほど、本作の新たなキャストとして深田恭子が参加していることが明らかとなった。琵琶湖畔の街・石走(いわばしり)に代々暮らし、“不思議な力”を伝承してきた一族。その一族の未来を担う跡取りたちの出会いが、街や歴史をも巻き込む大騒動を巻き起こしていくさまを描いた本作。濱田さんは、“不思議な力”を継承する日出家の跡取りでもあり最強の力の持ち主とされる “ナチュラルボーンお殿様”な高校生・淡十郎を、岡田さんは、高校入学を機に分家から日出一族の本家に居候し、淡十郎に、そして宿命に振り回され戸惑う高校生・涼介を演じている。今回、明らかとなった深田さんの参加。演じる役どころはというと、濱田さん扮する淡十郎の姉・日出清子。白馬に跨り、地を駆けるさまはまさに凛々しい闘う女。しかし、あまりに能力が強すぎるため、社会生活に馴染めず、城に引きこもり、謎が多く、言葉も乱暴で、自分勝手なようにも見えるが、その態度には理由があり…と、どうやら一癖あるキャラクターのようだ。そして、彼女の口から発せらる言葉も「わたしが、フルボッコにする」と穏やかなものではなく、淡十郎や涼介を振り回し、付いた通り名は“グレート清子”。何とも万城目氏が生み出したキャラクターらしく、間の抜けながらも摩訶不思議な魅力をもった女性のようだ。今回の役を受け、深田さんは「清子は乱暴な言葉遣いでびっくりするようなセリフも言いますが、日出家に代々伝わる不思議な力を持ち、誰よりも強いとされる謎の多い女性です。また、引きこもりなのに馬を乗り回すという役どころのため、今回は乗馬にも挑戦しています。撮影が進むにつれ、マレーボ(馬の名)の気持ちが分かるようになるほど、大好きになった乗馬シーンも楽しみにしてください」。さらに、「1か月弱の琵琶湖周辺でのオールロケ撮影でしたが、共演者の皆様とも本当に仲良くしていただいて、すべてがあまりにも楽しくて帰りたくないほどでした。共演させていただいた濱田さんと岡田さんは、いつもお二人が本番前に、学ランの一番上のボタンをお互いに留めあっていて、その様子がとても可愛らしく、微笑ましく見ていました」と役柄とは打って変わったいつも通りの深田さんのコメントを寄せてくれている。果たして、深田さんがどこまで“ぶっ飛び”キャラを演じているのか?そのギャップに注目したい。『偉大なる、しゅららぼん』は2014年春の公開を予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:偉大なる、しゅららぼん 2014年春、全国にて公開(C) 2014映画「偉大なる、しゅららぼん」製作委員会 (C) 万城目学/集英社
2013年05月24日花王のヘアケアブランド「アジエンス」の新テレビCM「美の競演」篇に、石田純一さんの娘で人気モデルのすみれさん、そして台湾を代表する女優のチャン・チュンニンさんが出演する。CMのストーリーは、シンガポールで公演予定のミュージカルのオーディション会場が舞台。他のアジア人候補者たちが、飾り立てたヘアスタイルや衣装で舞台へ登場していく中、すみれさんととチャン・チュンニンさんは、持ち前の美しい黒髪をなびかせながら素晴らしいパフォーマンスを披露。2人の振る舞いの華麗さ、黒髪の美しさに会場に集まった世界各国の人々が息をのむ……という内容。撮影中は、理想とするヘアショットを実現するために、髪の毛の広がり方、ツヤの出方、毛先の動き方、2人の髪の毛が動くタイミングなど、何度もテイクを重ねたという。撮影は長時間にわたったが、2人の根気強さで、出演者・スタッフ一同満足のいくCMに仕上がったようだ。CM楽曲は、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんがオリジナル楽曲「asian roses」を制作。すみれさんとチャン・チュンニンさんが演じる、前を向き進んでいく凛とした女性に、インパクトと重厚なリズムを持った楽曲が織りなす世界観が加わり、新たなステージへと進む「アジエンス」を感じさせる。CMは、2013年1月30日から全国でオンエアされるほか、公式サイトでも29日から公開中。 2013年で10周年を迎える「アジエンス」は、2月2日に50年の黒髪研究から生まれ東洋人の髪本来の奥深い「ツヤ」を引き出す新処方に改良し新発売される。・アジエンス 公式サイト
2013年02月04日『アヒルと鴨のコインロッカー』、『ゴールデンスランバー』などの中村義洋監督最新作『みなさん、さようなら』の試写会が1月10日(木)に都内で行われ、主演の濱田岳を始め、共演の倉科カナ、波瑠、ベンガル、中村監督が舞台挨拶に登壇した。12歳にして団地の敷地内だけで生活していくという決意をした悟。17年に及ぶ年月の中での彼の団地内だけで繰り広げられる生活が描かれると共に、彼がそう決意するに至った理由などが明かされていく。5作目の中村作品出演となった濱田さんだが、今回は主人公・悟の12歳から30歳までを全てひとりで演じている。「鈴木福くんがちょっと大きくなったくらいですからね…(笑)。僕がそう見えるか不安はありました」と明かす一方で「母親役の大塚寧々さんが『私、岳ちゃんより老けた小学生見たことあるから大丈夫。全然かわいいよ』と言ってくださったので、じゃあやってみようと。寧々さんがそう言ってくれたんだからと(笑)」とふり返った。物語の舞台は80年代。この時代に青春を過ごした中村監督は「80年代は本当にダサいんですよ!シャツはインするしメガネは太いし、変なパーマかけるし『何やってたんだろう?』という年代」と自虐的に語るが、当然、倉科さんらも劇中では80年代モードに変身している。倉科さんは悟の恋人・早紀を演じたが「80年代ってこんな感じなんだ!という感じで楽しかったです」と語るが、濱田さんは「倉科さんの衣裳は見どころです。笑わないように気を付けてください!」とニヤニヤと笑みを浮かべて太鼓判(?)を押す。倉科さん曰く「現場ではあまり喋らなかったけど、撮影後に別の現場で一緒になることが多くて、ちょいちょい嫌味を言われたりしてます(笑)」と明かした。悟の良き相談相手となる隣人・有里役の波留さんも80年代ファッションについて「レンズしかないメガネでおでこを出して“メガネザル”ってあだ名にされる女の子はこういうコかと思いました(笑)」と述懐。大人になってからは当時、一世を風靡したボディコンスーツにも身を包んでおり「衣裳やメイクに手助けしてもらいました」と楽しそうに語った。団地の敷地から外に出ない、現代で言うところの“引きこもり”の悟だが、早紀や有里などなぜか異性からは好意を持たれることが多い。そんな悟の魅力について聞かれ、倉科さんはしばしの思案の後「セリフで『女は私にしか分からない魅力に弱い』ということを言いますがそれは分かりますね」と分析。波瑠さんは「何ですかね?安心感みたいな…(笑)。どこにも行かなそうで安心するのかも」と語る。演じた濱田さん自身は「一貫した真っ直ぐさ、滑稽なほどの純粋さは同性にモテると思う。男として惹かれましたね」と語った。ベンガルさんは団地内のケーキ屋の職人を演じたが、ベンガルさん自身もお子さんが小さい頃「誕生会でケーキとかプリンとか作ってた」そう。濱田さんと一緒にお菓子作りの練習に臨んだそうだが「元々、天才筋というかやればできちゃうんだね。うまいんですよ!」と自画自賛で会場の笑いを誘っていた。登壇陣はそれぞれ、タイトルにちなんで今年“さようなら”したいことを発表したが、倉科さんは「休みの日は病院に行くか日本舞踊以外、外に出ないのでインドアにさようならしたい。まずは免許を取りたい!」と目標を掲げる。濱田さんは「次の日に影響するほど深酒しないようにしたい。前に三日三晩飲み続けたことがあって、4日目に鏡を見たらトム・ハンクスがいたんです(笑)。むくむってこういうことかと」と語り、客席は笑いに包まれた。これまで数々のヒット作を手がけてきた中村監督だが、本作に関して「いままでで一番、納得できる作品になりました。こんなによくなると思わなかったです」と強い思い入れと自信を口にした。『みなさん、さようなら』は1月26日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:みなさん、さようなら (2013) 2013年1月26日よりテアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2012「みなさん、さようなら」製作委員会
2013年01月10日セブン&アイ・ホールディングスと日清食品はこのほど、「セブンゴールド 日清名店仕込みシリーズ」として、カップラーメン「すみれ 札幌濃厚味噌」「一風堂 赤丸新味 博多とんこつ」「山頭火 旭川とんこつ塩」の3商品を共同開発。13日に全国のセブン-イレブン、イトーヨーカドーなどセブン&アイグループ約1万5,000店にて発売する。「日清名店仕込みシリーズ」は、”有名ラーメン店のおいしさを家庭にいながらにして味わえる”をコンセプトにした商品。発売以来、12年以上好評を得てきたという。今回この商品が、セブン&アイグループの高級プライベートブランド(PB)「セブンゴールド」から発売される。同ブランドからは初のカップラーメン登場とのこと。3商品ともに、”さらなる店味の追求”をテーマとして、麺、スープ、具材を一新。麺は小麦粉を増量して製法を見直し、具材もボリュームアップするなど、細部にまでこだわり、店の味に近づけたという。価格は、各268円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日異色のツーショットである。片や気弱そうで、でもどこか憎めない“いい人”のイメージが強い濱田岳。片や若手・中堅俳優陣の中でも“イヤな奴”を演じさせたら天下一品の新井浩文。タイプは正反対なれどともに個性派俳優として高い支持と評価を集める2人が映画『宇宙兄弟』で初共演を果たした。しかも単なる共演ではなく、小栗旬演じる主人公・ムッタや麻生久美子扮する才女・せりからと共に宇宙飛行士を目指すライバル同士の役柄であるから、これが面白くないわけがない!果たして現場の雰囲気は?…というか2人の仲は!?公開を前に、当代一の個性派2人の貴重なツーショットインタビューをお届け!本作の森義隆監督は、主要キャストの中でも最も若い濱田さんが「精神年齢はおれたちよりも高そう(笑)」と語っていた。この日もインタビュールームに入ってきた濱田さんを見るなり新井さんは「今日も貫禄あるね」とニヤリ。そのひと言に周囲のスタッフからも笑いが起きる。濱田さんと新井さんが演じたのは、ムッタ、せりか、ケンジ(井上芳雄)、福田(塩見三省)と共に宇宙飛行士選抜第3次試験に臨む候補生の古谷と溝口。新井さんが演じた溝口は飛行機パイロットで、冷静沈着な性格の持ち主だが、競争心が強くその言動で不協和音を響かせるところも。ムッタたちとは一線を画したクセの強いキャラクターであり、一見、これまで新井さんが数多く演じてきた“イヤな奴”の系統に属するタイプに見えるが…。「最初にムッタと話をするときから、観客が『こいつは…』と思うアクの強さはあるんだけど、一方で高学歴のパイロットで最終試験の6人に残る優秀な男ですからね。キレるにせよインテリなりのキレ方ってあると思うんですよ。普段から暴力に生きてない人がキレるとどうなるか?『落ち着いてますよ』って敬語のトーン強めて怒りを露わにしたりという部分は意識してましたね」。森監督とは同い年。「それも初めての経験だったので嬉しかった」とふり返る。「監督からは役柄についてそんなに細かい話はなかったんですよね。監督に『ウチ、イジったら伸びるよ』って言ったんだけど、そんなにイジってもらえず寂しかったです(笑)。逆に普段なら、監督をイジったり暴言吐いたりはしないですが、今回は『負けてられない!』という気持ちもあったのでガンガンいきました。監督は元々、ドキュメンタリー出身で『リアルに』ということを最初に言ってたんです。僕が本番で一度、ものすごくリアルな感じでセリフを噛んだことがあって、個人的に大好きな噛み方だったんですが(笑)、『これはリアルを追及する監督ならOKだろ』と思ったら『はい、噛んだからもう1回』ってあっさり言われたんです。マイク付けたまま『リアル志向じゃねーのかよ、おい』ってつぶやいたら『うるせーよ』って返ってきて、そういうやり取りが嬉しかったし刺激になりましたね」。一方の濱田さんは、“いい人”のイメージを180度転換。演じた古谷は霊長類の研究を専門とする青年だが、思ったことを全て吐き出してしまう強気な関西人。これまでとタイプの異なる役柄で小栗さんや新井さんにガンガンと言いたいことを言うのはさぞや楽しかったのでは?「いや、楽しむ余裕はなかったですよ。関西弁の演技はとにかく難しくて。あの閉じられた空間の6人の中で変な関西弁使ったら映画をシラケさせちゃいますからね。まずそういうプレッシャーがありました。いまふり返ると新鮮な経験だったなと思いますけどね。役についてはグイグイとモノを言うしキツイ方言でもあるので、チンピラみたいにならないように気を付けました。新井くんも言ったようにあの場にいるだけのクレバーさは持っている男なので。黙々と作業している姿を見てもらえれば、そこにいる理由を感じてもらえるかなと思います」。改めて、初めて同じ作品に参加してみての互いの印象や感想を聞いてみると「あの、やっぱり…新井さんのパブリックイメージってあるじゃないですか…(笑)」とおずおずと切り出したのは濱田さん。「怖かった?」という新井さんの問いかけに「怖いよ(笑)」と素直に頷く。「最初は本当に緊張しましたよ。『どうしよう?』って思ってた(笑)。でも、あの6人でセットの外に出たときに一番長く話してくれたのが新井くんなんですよ。人ってギャップに弱いでしょ?そこにやられたというか…(笑)。みんな先輩という状況の中で、おかげで楽しく過ごさせてもらいました」。6人の候補者が月面の基地を模した密室で10日間にわたって生活する選考試験の中で、古谷と溝口がそれぞれのキャラを全開にしてやり合うシーンもあるが、濱田さんは楽しそうにふり返る。「あのケンカのシーンでも僕は振り切って攻めていかなくちゃいけない。また新井くんがそれをどうクールにいなすかがポイントで。いつ肩透かしくらわされるのかってドキドキしつつも安心して挑めたし、ブチ切れられたと思います」。一方の新井さんにとって、濱田さんは以前から共演してみたい俳優だったという。「ウチは(濱田さん主演の)『アヒルと鴨のコインロッカー』が大好きで、そのときからずっと一緒にやってみたかった。実際に共演してみたら岳くんは、監督から入る修正に対する反応がすごく速かったです。キュッと切り替わるのはすごいなと思ってました」。さらに新井さんはいたずらっぽい笑みを浮かべながら、自身と濱田さんのこんな共通点を教えてくれた。「いつも周りをよく観察してるんですよ。誰かがミスったりしたときに、よく岳くんと目が合って、無言で『いまの見てた?』って(笑)。目をつけるとこが一緒なんですよ」。濱田さんも思い当たる節がいくつもあるようで「目が合うと吹き出しそうになるんですよ。おかげであの過酷な状況を楽しめたと思います」と語る。ムッタはもちろん、溝口も古谷も人生の半ばにして自らの夢のために新たな挑戦を決意し、実行に移した男たちである。現実には20代、30代と年齢を重ねる中で夢を諦める者が世の大半を占めるが、彼らはそんな世間の常識に左右されることなく夢を追いかける。新井さんや濱田さんも、歩んできた道は違えど夢を追い、走り続けている。己の道を選ぶことに迷いや不安はなかったのだろうか?新井さんはそんな問いに静かにかぶりを振る。「ウチはそういう考え方が理解できないですね。『仕事に繋がらない』『飯が食えない』と言って諦める人はいますが、ウチは『それなら死んでもいい』という思いでやって来た。どうせみんな死ぬんだから、自分の人生好きなことをやりたい、好きなことしかやりたくないって人間なので。そういう思いでやって来ていまがあるし、楽しくてしょうがないです」。濱田さんは子役としてキャリアを積んだのち、10代後半より再び俳優としての道を歩み始めいまに至る。「特殊な世界だから単純に比べられないけど」と前置きした上でこう語る。「僕は9歳で子役を始めたんですが、職人が集まってひとつの方向に行くという撮影の現場が本当に楽しかったんです。子供ながらにそこに混ぜてもらえるのも嬉しかったし。再びやり始めたとき、その楽しさが色褪せてなくて、9歳のときと同じ気持ちでできた。だからその気持ちが続く限りやりたいって思うし、もし僕がつまんない大人になっちゃって、その気持ちが薄れてきたらそれは引き際だと思ってます。努力が必ずしも報われるわけでもないし、ノルマも正解もない理不尽な世界だけど、それが楽しいし好きだからやれてるのかなと思ってます」。向き合い方やアプローチの仕方に違いはあれど、2人に共通するのは夢への温度とこの世界に生きる覚悟。今回、ようやく交錯した2人の個性派の歩む道が、願わくはまた時を置いて再び交わらんことを!(stylist:norihitokatsumi/photo&text:Naoki Kurozu)■関連作品:宇宙兄弟 2012年5月5日より全国東宝系にて公開© 2012「宇宙兄弟」製作委員会■関連記事:【シネマモード】日本の「家族」を感じる映画vol.2『宇宙兄弟』×兄弟の関係『宇宙兄弟』&『ガール』の監督が登壇! NCWクリエイティブセミナーに6名様ご招待岡田将生×小栗旬主演『宇宙兄弟』試写会に30組60名様をご招待小栗旬、結婚後初の公の場に!堤真一は「見習いたい」と結婚願望を告白!?『宇宙兄弟』主題歌をコールドプレイが担当!小栗旬「マジっすか!?」
2012年05月02日映画『ポテチ』の全国公開を前に4月25日(水)、都内で特別試写会が行われ、主演の濱田岳を始め共演の木村文乃、物語の舞台・仙台出身でミス・ユニバース・ジャパンに選ばれた原綾子が舞台挨拶を行なった。仙台在住の人気作家・伊坂幸太郎の人気短編を、過去に『ゴールデンスランバー』など伊坂作品の実写化を手がけてきた中村義洋監督が、斉藤和義を音楽に迎えて映画化。奇妙に交錯する人生を歩む、生年月日が同じ2人の男の運命を独特の切り口で描き出す。全国に先駆けて仙台では既に封切られ、大ヒットを記録している本作だが、この日の会場にも仙台から足を運んだという観客の姿も。濱田さんは夏の暑い盛りに行われた仙台でのロケに思いを馳せ「仙台のサポートメンバーのみなさんがいなかったら出来なかった作品です。現場って本当に酷くて、朝から晩までやることがある。昨日までお母さんをやってたような方に任せられるような仕事ではないんですが、それでもみなさん本当に一生懸命やってくださった。それを見て僕らも気が引き締まりました」と深々と頭を下げた。母親役を演じた石田えりについて濱田さんは「原作を読んでイメージしていたお母さん像があったんですが、お会いしたら『この人だ!』って思えました。すごい素敵なお母ちゃんで、どこかでえりさんに『お母ちゃん!』と甘えています」とふり返った。濱田さんが伊坂×中村作品の常連であるのに対し、木村さんは初めて。そんな中、濱田さんの存在に大いに助けられたようで「中村組がもう出来上がってるので『大丈夫かな?』という思いがあったんですが、(濱田さんは)本当にこのままの感じで(笑)、何も気にせずに入れました」と明かした。原さんは映画について「生まれ育った仙台の見たことある風景が出てきて、他人事とは思えず、映画の中に入り込んでるかのような気持ちで観ました。人を『何とかして助けたい』という気持ちが伝わってきました」と絶賛。濱田さんは原さんのあまりの美しさにポカンとした表情で「キレイすぎて頭が真っ白になりました」と照れくさそうな笑みを浮かべていた。中村監督はこの日、新作の撮影のため欠席となったが手紙で挨拶。「俺も原さんに会いたかった」、「岳ちゃん、原さんにくれぐれもよろしく」と未練たっぷりの様子が伝えられた。濱田さんは中村監督から具体的なメッセージがなかったことに「何だよそれ。一応、主演だよ?」とムクれて会場は笑いに包まれた。濱田さんは改めて「この映画のスタートのきっかけにはあの日のことがあります」と震災について触れつつ「でも、自分たちはどうすべきかとみなさんも考えたと思いますが、中村組は『僕らは面白い映画を作ることしかできない』と考えました。タイトな撮影でしたが、仙台で毎日楽しく作った映画。作り手がこんなに楽しんだんだからきっと楽しい映画になっています」と力強く呼びかけた。『ポテチ』は仙台にて先行上映中。5月12日(土)より全国にて公開。■関連作品:ポテチ 2012年4月7日より仙台にて先行公開、5月12日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2007伊坂幸太郎/新潮社 © 2012『ポテチ』製作委員会■関連記事:中村義洋監督×濱田岳の最強タッグ再び!『ポテチ』試写会に10組20名様をご招待満席御礼!濱田岳&中村義洋監督が『ポテチ』を引っさげ、仙台に凱旋伊坂幸太郎の『ポテチ』をオール仙台ロケで映画化!濱田岳、斉藤和義らが再集結
2012年04月26日濱田めぐみと田代万里生が主演するミュージカル『ボニー&クライド』が1月8日、東京・青山劇場で開幕した。劇団四季で活躍していた濱田はこれが退団後、初の舞台出演。初日前日に行われたインタビューで「舞台上が自分の生きる場所だとすごく思った。新しい出発、新しい風が吹いています。このスタッフとキャストと一緒に新しいスタートが切れたら、という期待感でいっぱい」と約1年ぶりの舞台復帰への思いを語った濱田が、今までにない等身大の女の子の役に挑戦している。『ボニー&クライド』チケット情報はこちら作品は、映画『俺たちに明日はない』のモデルとなったことでも知られる実在のギャング・カップル、ボニーとクライドを主人公にした物語。世界恐慌などもあり閉塞した状況下の1930年代アメリカの空気を舞台上に再現、そこに“暴走する若者たち”の姿を痛快さと悲劇的な両面から描いていく。今まで自己主張のはっきりした、自立した女性の役が多かった濱田が、恋のために道を踏み外していきながらも、ふと「ママに会いたい」と呟くような普通の女の子を熱演。一方クライドも、育ちの良い役が多かった田代が生き生きと演じ、ふたりとも新境地を見せている。強盗と殺人を繰り返しアンチ・ヒーローとされるボニーとクライドだが、思いがけず悪い方向へと転がっていってしまう運命の中、「死んだように生きたくはない」と目に見えない何かと戦っているかのようなふたりの懸命な生き方が切なく映る。昨年12月にブロードウェイでも開幕したばかりのこのミュージカル、音楽はフランク・ワイルドホーンが手がける。インパクトの強い壮大な楽曲で日本でも人気が高い作曲家だが、本作はジャジーなナンバーが多用され、今までのワイルドホーン作品とは一線を画しクールな風合いに。「日本にはなかなかない香りがする音楽がたくさんあって、アメリカらしいノリのいい曲もいっぱい。でもすごく役柄によって求められる歌の力が必要になってきます」と田代。濱田も「聴くと気持ちがいいのですが、実際歌うとなると、基本どおりに歌ってもその曲の良さが出ない。手ごわいです」と苦労を語る。だがともに抜群の歌唱力を持つふたり、迫力満点、聴き応え充分。特に濱田が後半歌う『死ぬのもそれほど悪くない』は情感たっぷりのバラードナンバーで濱田めぐみここに健在、といわんばかりの熱唱、劇場空間を圧倒していた。悲劇的なシーンでもカッコよくスウィング・ジャズ調の楽曲がかかるなど、作劇的にも面白い。また幼なじみで彼女を愛するテッド役の藤岡正明(中河内雅貴とのWキャスト)や牧師役のつのだ☆ひろ等、ふたりを取り囲むキャストも個性的で力強い歌声を響かせ、非常に充実した舞台になっている。「ストーリーはボニーとクライドの恋愛ものですが、拳銃や保安官が出てきたりとあの時代のアメリカの空気感がすごく出ている。男の子たちが昔憧れてた世界じゃないかな。たぶんイメージなさってるものよりもっとハードですよ」と濱田。公演は1月22日(日)まで。1月28日(土)・29日(日)には大阪・新歌舞伎座でも上演される。チケットはともに発売中。
2012年01月10日凸凹カップル?!映画やドラマなど、脇役の若手個性派俳優として、その存在が注目されている濱田岳が。9日、7月下旬に結婚していたことが分かった。お相手はなんとパリコレにも出演し、国内外で活躍するスーパーモデル。意外なカップルの誕生が話題だ。濱田のパートナーとなるのは、小泉深雪。179cmの長身、抜群のプロポーションを生かし、トップモデルとして活躍している。現在、「花王ソフィーナ・ボーテ」のCMにも出演しており、あの美女!と思い当たる人も多いだろう。エキゾチックな顔立ちも美しく、見た者に与える印象力も強い美人だ。ますますの活躍が両者に期待される濱田は23歳、小泉は32歳と歳の差も9歳。身長では、小柄な濱田が160cmなので、その差19センチで、なにかと幅のあるところからも意外なカップルと見る向きが多いようだ。出会いは約1年前。すぐに交際に発展したが、その後はゆっくり体をはぐくんできたようだ。親しい友人や関係者にはすでに報告済みということである。これからますます注目度が高まりそうな予感の若手俳優と、グローバルに活躍するスーパーモデルのカップル。両者ともに最愛のパートナー、最大の理解者を得て、よりそれぞれの場で活躍し、輝いてくれるだろう。元の記事を読む
2011年09月11日ミュージカル『ボニー&クライド』の製作発表が8月22日、都内にて行われた。劇団四季で数々のヒロインを演じた濱田めぐみが、退団後初出演することで注目の作品だ。ミュージカル「ボニー&クライド」 のチケット情報映画『俺たちに明日はない』で知られる実在したギャング・カップル、ボニーとクライドの人生をモデルに、日本でも『ジキル&ハイド』などで知られる作曲家フランク・ワイルドホーンの手によってミュージカル化された本作。2009年にカリフォルニアでトライアウトとして初演、今年12月にブロードウェイで開幕が決定している作品が、早くも1月に日本版として幕を開ける。ボニーを演じるのは、劇団四季の看板女優として数多くのミュージカル作品に出演してきた濱田めぐみ。『美女と野獣』『ライオンキング』『アイーダ』とディズニーミュージカル3作品すべてのヒロインを演じたことのある唯一の女優でもある。退団後第1作目に対する意気込みを、「自分にとってもこれはチャレンジ。今年、地球上で災害など色々なことが起こっていますが、今は全世界が一丸となって前に進むべきタイミングだと思っています。私も新しい創造に向かっての第一歩を踏み出そうと思いました」と語った。クライド役には、ミュージカル界の新星・田代万里生が扮する。今まで育ちの良い役が多かった田代は「伝説のギャングということで、自分の中に今までなかった面を一から創り上げていきたい」と意気込みを。また「念願のワイルドホーンさんの作品に出演できて嬉しい。ワイルドホーンさんの作品はたくさんありますが、きっとこの『ボニー&クライド』がベスト・ミュージカルになる」と早くも自信を見せていた。ともにミュージカル界でも抜群の歌唱力を持つふたり。この日の会見では『死ぬのもそれほど悪くない』『世界は二人を忘れない』の2曲の劇中歌をひと足早く披露したが、作曲家のフランク・ワイルドホーンも「登場人物の魂をすでに把握していらっしゃると実感しています」と絶賛、注目の公演は2012年1月8日(日)から22日(日)に東京・青山劇場にて。チケットは9月17日(土)に一般発売開始。その後大阪・新歌舞伎座での公演も決定している。
2011年08月24日映画『シュレックフォーエバー』が12月18日(土)、初日を迎え日本語吹き替え版の声優を務めたダウンタウンの濱田雅功、藤原紀香、竹中直人らが東京・新宿ピカデリーで舞台挨拶を行った。緑の怪物シュレックと仲間たちの冒険を描く、ドリームワークスの人気CGアニメシリーズ第4弾にして最終章。主人公・シュレックの声を務めてきた濱田さんは「いつも言うてるんですけど、僕以外の人がすごく上手いです。それでも精いっぱい頑張りました」と挨拶。声優業は今回が最後?と司会者から聞かれると「そうでしょうね。難しいんですよ。英語に合わせて日本語を言うのは。監督に何回も『お前がやれ!』って言いたくなりました」とボヤキ節。対照的に「スラスラ進みました」と話す竹中さんに濱田さんは「ダメ出しくらいあったでしょう?」とすかさずツッコミ。竹中さんは「あなたとは違うの!」と言い返し、お互い指を指し合ってにらみ合い。山寺宏一が「こんな掛け合いも見られなくなりますねぇ」と冷静になだめに入った。一方、シュレックの最愛の人、フィオナ姫役の藤原さんは、シリーズをふり返って「各国の映画祭に参加できたのがとても楽しかった。ハリウッドではキャメロン(・ディアス)さんとご一緒したり…」とニッコリ。濱田さんはここでも「なんで自分だけそういう思いしてるの?」と絡んでいた。『シュレック フォーエバー』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:シュレック フォーエバー 2010年12月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.■関連記事:『シュレック』長ぐつをはいたネコとドンキーのキュート&爆笑特別映像が到着!藤原紀香“シュレック卒業式”に出席「10年間幸せでした」と晴れ晴れダウンタウン浜ちゃん10年分の『シュレック』をセットで相方に贈る?『シュレック』に子育て世代の夫婦が熱烈な共感!意外な(?)アンケート結果が…ハリセンボンの春菜、シュレックに変身の上、ムチャぶりギネス挑戦で疲弊…
2010年12月18日この若さで“個性派俳優”と称される役者も珍しい。濱田岳、21歳。先頃DVDがリリースされた『鴨川ホルモー』では、主人公の親友でエキセントリックな帰国子女の京大生・高村を好演。劇中、現代劇にもかかわらずチョンマゲ姿を披露し、なんと織田信長(のモノマネ)まで演じている。「『人間五十年』の舞いまで満喫しちゃいました」と屈託なく笑う一方で、「人前で演技するのがいまだに恥ずかしい」とも。個性派俳優であればあるほど、その素顔が気になるところ。この『鴨川ホルモー』を始め、映画、ドラマへの出演が続く濱田さんに話を聞いた。「一般に“役作り”と言われるものがよく分かんないんです」。そう語りつつ、役柄へのアプローチについて濱田さんはこう語る。「演じる役柄がどんな人間であれ、多かれ少なかれ僕の中にあるものなんですよ。高村のようなぶっ飛んだ部分も、根暗な部分も。自分の心の中のそういう部分を見つけて拡大していく、それが僕の第一の仕事ですかね。だから、語弊があるかもしれないけど、殺人者の役をやるとしたら、自分の中にほんの少しだとしてもあるであろう、そういう要素を探すことから始めると思います。きっとそれは誰にでもあるものだと思うし。今回の高村役ですか?そうだなぁ…僕もマイペースなヤツですね(笑)。それを過剰に表現するとああいう、空気を読めなくて押し付けがましい男が完成するんです!」それにしても、本作で見せるチョンマゲ、絶叫、ハイテンションは凄まじい…。だが、本人は至って真面目に「今回はチョンマゲがライバルでした」と言う。「チョンマゲなんて誰がつけたって面白いに決まってるんですよ。そこを、これは濱田岳じゃなきゃって言わせたいので何かしなくちゃいけなかった。ヅラにおごらず!いいライバル関係でした(笑)」。翻って、素の濱田岳はどんな人間?「あぁ、気の小さい男ですよ。とにかく何やるのも恥ずかしい(苦笑)。じゃあ、俳優やめちまえって話ですが、現場が楽しいんです。その楽しさゆえに続けているような感じですね。10歳でこの世界に入って、大人の世界に放り込まれて、相手にされて…この楽しさに味をしめたんですね。1か月くらいの撮影の中でいろんな人と一緒になって、役職は違えどプロの集団で、同じものを作ってるけどライバル関係とはまた違って。現場の空気がとにかく好きなんです」。では、「演じる」「違う人間になりきる」という部分に対しての楽しさは?と尋ねると、照れくさそうにかぶりを振る。「いや、そこを意識すると、恥ずかしくて出来ない!自分でモニターチェックもしないんですよ。それを意識しないでやって来たのがいまにつながってるのかな…」。本作を始め、少しエキセントリックな役、正統派の主人公とはひと味違う役柄を演じることが多いが、それについて本人はどう感じているのだろうか?「特に最近感じるのが、脇役の醍醐味。それに気づいたからこそ怖さも感じます。いまはこのポジションが面白くて仕方がないですね。今回も、ただの学生群像劇というだけではないコメディが求められていた。そこで僕が自爆覚悟で突っ込めば、みんなのテンションも思い切り上がるんですよ。だってみんな負けたくないでしょ?こんなチョンマゲなんかに(笑)」。さらに、今後、やってみたい役を聞いてみると、こんな過激な言葉も。「みんながやりたがらない役がいいですね。変態とか殺人者とか。僕がやると、みんなが観て『何だこいつは?逮捕しろ!』って言うような。『こいつにだけは殺されたくない』っていう殺人犯を演じたいです」。目標としている俳優を尋ねると、こんな答えが返ってきた。「小心者だから、目標は作らないようにしています。素敵な俳優さんはごまんといますが、気が弱いので、目標にすると二番煎じにしかならなくなる。それじゃ寂しいし、“自分”でいたいなと思います」。恥ずかしがり屋で小心者と称しつつ、飄々とそう語る姿からは常人離れした精神力の強さが垣間見えるが…。「のんきだから、何とかなるって思ってるんですよ。焦りもないですね…いまだにこの仕事で食べていけると思ってなくて、大検を取ろうとしたりしてますし。まあ自分ののんきさも結構好きですよ」。最後の写真撮影の際に、原作小説は読んだか?と尋ねると「薦められると読みたくなくなるんですよ」とポツリ。「でも、『ホルモー六景』(※『鴨川ホルモー』のスピンオフ的な続編小説)は読みました。面白かったですよ。(主人公の)安倍は山田くんを想像しながら読みましたね」とのこと。では、小説内の高村に関しては自分の姿を想像する?「しないです!無理!そんなの恥ずかしいよ!」『今度は愛妻家』、『ゴールデンスランバー』と出演作が続くが、ますますの名演、怪演を期待したい!『鴨川ホルモー』[DVD]発売元:ポニーキャニオン価格:4,935円(税抜)発売中■関連作品:鴨川ホルモー 2009年4月18日より全国にて公開© 2009 「鴨川ホルモー」フィルムパートナーズ■関連記事:大作を脅かす本命ヒットとなるか?『スラムドッグ$ミリオネア』満席続出スタート!いじめか!斉藤祥太の印象聞かれ山田孝之「実は双子」、栗山千明「見分けつかない」山田孝之「異なる役を楽しんでます。『ムチャクチャな顔にしてやる!』って(笑)」オニを操る小悪魔(?)芦名星「真っ直ぐゆえに嫌われる女の子ってある意味素敵」『鴨川ホルモー』ダンスコンテスト開催!パパイヤ&本木監督、セクシー衣裳にニヤリ
2009年12月04日