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映画「カメラを止めるな!」の主演・濱津隆之(37)が2月1日、Twitterを更新。アニモプロデュースに所属すると発表した。事務所の公式Twitterが「本日より、俳優・濱津隆之が所属となりました。今後の活動に是非ご注目頂ければ幸いです!」とツイート。すると濱津も「どうぞ宜しくお願いします」と続けてツイートした。昨年12月、本誌に登場した際「皆さんの応援のおかげでここまで来られたと思っています」とファンへの感謝の気持ちを語っていた濱津。Twitterではエールが上がっている。《色々な役の濱津さんを見たいです!! 濱津さんの魅力を沢山引き出して下さいね!!!》《今までご自分ですべてされていて大変でしたよね。俳優業に専念できますね》《さらなるご活躍をお祈りします!!! そしてカメ止めの事はずっと心に置いていて下さいねー!!!!》「濱津さんは『カメ止め』でのブレイクを機に、アルバイトを卒業。以降は織田裕二さん(51)主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)などに出演していましたが、事務所には所属せずフリーとして活動していました。『カメ止め』の上田慎一郎監督(34)は映画制作にあたって『出演者全員の見せ場を作りたかった』と語っていましたから、濱津さんの事務所入りをさぞ喜んでいることでしょう」(映画関係者)濱津だけではなく、他の俳優陣も続々と事務所に所属。テレビにバラエティにと活躍の幅を広げている。「『カメ止め』は興行収入が30億円を超え、さらに全国350館以上での公開を記録しています。年末年始にかけ、日本アカデミー賞といったいくつもの映画賞を受賞。さらにスピンオフ作品の放映や、新たなサントラの発売も控えています。『金曜ロードSHOW!』(読売テレビ系)での放送も決定したばかり。19年もまだまだカメ止めフィーバーは続きそうです」(テレビ局関係者)
2019年02月01日今回の「やさしいママのひみつ」は、ブランディングプロデューサー、クリエイティブディレクターとして、幅広く活躍する保手濱歌織さん。7歳の男の子、2歳の女の子、0歳の男の子、3人のママです。保手濱歌織(ほてはま かおり)さん息子さん:幸歌(こうた)くん7歳、織都(おと)くん0歳、娘さん:幸都(こと)ちゃん2歳ファッション大手通販カタログの総合ディレクションを担当後、独立。デザイン制作会社、シェアオフィス兼撮影スタジオの「そよかぜ屋」を運営するかたわら、「mazecoze(マゼコゼ)研究所」の所長として活躍する。都心で、お子さん3人と夫の5人暮らし。 instagram: @hotatekouta 保手濱さんが試行錯誤の上にたどり着いた、笑顔で楽しむ子育てのルールを教えていただきました。■具体的にお願いすることで、家事や子育てを分担保手濱さんは今年1月に、次男の織都(おと)くんを出産したばかり。4月から保育園に通い始めたものの、今はまだ生活パターンが確立されていないそう。そんな、ある平日のスケジュールを見てみましょう。7:00 : 起床8:00 : 長男、小学校へ。夫が長女と次男を保育園へ見送り。洗濯、打ち合わせなど15:00 : 長男帰宅。18:30 : 長女と次男を保育園にお迎え19:00 : お風呂、夕食21:00 : 子どもたち就寝。一人の時間、日によって仕事23:00 : 夫帰宅0:00 : 就寝 朝の子どもたちの支度や保育園の見送りはご主人、お迎えから夜の子どもたちの世話は保手濱さんと、役割を分担しているそう。「それぞれで役割分担したほうが効率が良いんです。だから平日の夜は基本的に、夫には遅くまで仕事や勉強をしてきてもらって、私が用事があるときだけ早く帰って来てもらっています。家事は分ける、まとめることが大事です。長男が小さいときはちょうど会社を立ち上げたばかりで、すごく忙しかったんです。それでも子育ても家事もすべて一人でやろうとしてしまって、生活はめちゃくちゃでした。それから長女が生まれて、長男の小学校の入学準備の頃、すごく大変で “これは無理” となったときがあって、具体的にこれとこれとこれをやってほしいと夫に伝えたんです。そうしたらすごく分かりやすかったようで、今は私が何も言わなくてもやってくれるようになりました。役割を伝えると、主体性を持ってやってくれます。具体的に言わないで「手伝ってよ!」とだけ言っても、男の人は分かりづらいんですよね。何も言わずに不満をためて、機嫌を悪くするのが一番よくなくて、ちゃんと伝えることが大切ですね」■仕事の選び方を変えて、子育てと両立保手濱さんが、子育てをしながら仕事を続けるためにまずしたことは、仕事をする環境を整えることでした。「基本的にはディレクションや企画、プランニングだけにして、作業が必要な仕事は、他の人にお願いするようにしました。作業仕事に追われると、夜中まで仕事をすることも多くなってしまいます。長女を妊娠したときに、会社は私がいなくても回るように体制を整えました。仕事のやりとりは、ほとんどをメールからFacebookのメッセンジャーやLINEに切り替えました。メールはパソコンに向かわないとしづらいですが、メッセージのやりとりならスマホでもできるので、家事の合間にもチェックできます」産休を取ることなく、驚くほど幅広い仕事をしている保手濱さん。お話を聞いていると、3人の、しかも0歳児の赤ちゃんもいるママとは、とても思えません。「今は『mazecoze研究所』をメインに活動しています。お母さんたちが子育てしながら働き続けるために、どうすればいいか考えるために立ち上がったプロジェクトです。お母さんたちが働くことを応援するには、周りの人や環境を巻き込む、ダイバーシティ(多様性)が必要。職種や肩書きなどの境界線を越えて一緒にやっていったり、プライベートと仕事の境界線をなくしてもいいんじゃないか、というのがテーマにあります。いろいろな人を多様に巻き込んでいくことが、子育てしながら働くことに繋がっていくと思うんです。サイトでは、面白い働き方をしている人たちを取材しています。私自身、『ライターです』とか『制作会社です』と言い切っていない何でも屋。一本筋がありつつ、職人のようにひとつのことを深堀りせず、いろいろなことができるという働き方もいいんじゃないかと思っています」「mazecoze研究所」のほか、会社を経営しつつ、ほかの企業や自治体の仕事をしたり、シェアオフィスと撮影スタジオの運営までしている保手濱さん。お子さんがいなくても十分忙しそうです。「忙しそうに見えますよね(笑)。それぞれあまり多くの時間をとられないのでかなり余裕はあります。クライアントに合わせて作業仕事をしているときなどに、『ママ~』と来られると『ちょっとどこか行っててよ!』となってしまうけど、そうならないように仕事の選び方を変えたら、好きな仕事だけをできるようになりました」 ■アプリをうまく活用した、簡単な時短術“時短研究家”と名乗り、自ら実践している保手濱さん。具体的には、どんなことをしているのでしょう。「なるべくデジタル化して、すべてスマホのなかに入れるようにすることですね。それは家事もそうです。連絡はすべて『messenger』(メッセンジャー)を使い、パソコンにできるだけ向かわないで済むようにしています。書類もすべてスキャンをとって『Evernote』(エバーノート)に入れているので、事務所に行かなくてもスマホさえあれば仕事ができます」保手濱さんのおすすめアプリ「Evernote」は、メモやデータを一箇所にまとめ、管理できるもの。「子どものプリントは、特に量がすごくてファイリングだと間に合わないし、しても見返さないですよね。これを使うと、日付や“保護者会”などのキーワードでも検索できるので便利です。子どもたちのお知らせや作品と分け、家族共有のフォルダには資料やプリントのほか、連絡先なども全部入れておくと持ち歩かなくて済むし、ネット上で管理するのはいざというときにすごく役立ちます」お子さんたちの作品も、写真に撮って潔く捨てるという保手濱さん。「とっておくと、大変な量になってしまいます。自分のなかでルールを決めるとすごく楽。決めないと毎回悩むことになります。私は思い出系のものに関しては、デジタル化できない思い出は全部捨てる、と決めています」こうして、すべてデータで管理しているという保手濱さんに、ほかのおすすめアプリを教えてもらいました。▼「zaim」(ザイム)レシートの写真を撮るだけで、買ったものと金額、お店の名前まで読み取って、家計簿が簡単につけられるというもの。入力したレシートはすぐに処分。「まず、支出の総額を把握するなどの簡単なことから始めて。そのうち、食費だけ知りたいから食費という項目を作ろうかな、と自分なりの使い方を見つけられるようになると思います」▼「Googleカレンダー」スケジュールを家族と共有するのに便利。保手濱さんは、仕事のアカウントとプライベート用のアカウントを作り、共有する部分を決めています。「ホワイトボードなどで管理している家もありますが、外にいると確認できないですよね。これはスマホからも見られるというのがポイント」子どものお知らせや行事、ご主人の夕食がいるかどうかなども一目瞭然です。▼「Dropbox」(ドロップボックス)写真データは、このアプリにすべて入れて、スマホに溜めこまないように。「スマホが故障したときや、災害で避難するときなどでも、大切な写真はすべてクラウドに入っているので安心です」▼「メルカリ」不用品はすべて、フリマサイト「メルカリ」に出品。自分の洋服を中心に、子どものものや自転車まで、必要でなくなったものはなんでも売るようにしているそう。「すぐにサイズアウトする子どもの服も、次に使ってくれる人が見つかるのは嬉しいです」▼「まごチャンネル」家のかたちをした専用の機械を実家に設置すると、アプリから写真や動画をアップするだけで、テレビに映すことができるサービス。「インターネット回線やパソコンもなく、ガラケーを使っている義両親には、それまでは写真を一枚ずつメールで送っていました。これがあれば、機械にうとい義両親でも簡単にテレビに繋げて、写真や動画まで見られるのでとても便利です」こんなにアプリを使いこなして管理できるのは、保手濱さんだからこそで、ほかの人には続かないのでは? と聞くと、こんなアドバイスが。「まずは自分にできる簡単なことから、始めてみればいいんです。何事もそうですが、完璧を目指すとあまりにも道のりが遠すぎて、何もできなくなってしまうんですよね。私は昔、全然料理ができなかったのですが、最初はおにぎりだけ作って職場に持っていきました。そのうち一品ずつおかずを増やすようになって、いつのまにか毎日お弁当を作れるようになっていた、という経験があります。いきなり雑誌に載っているようなお弁当を目指すと、できないんですよね。少しずつから始めて、もっとやりたくなったらやればいいんだと思います。やらなくてはいけないと思うと辛くなるので」■ものを減らして、心にも余白をとにかくものを減らし、今必要なものしか持たないと話す保手濱さん。いるものといらないものははっきりしているといいます。「物が増えると、訳が分からなくなってしまうんですよね。何かに使うかもとか、誰かにもらったからとか、高価だからなどは考えず、いらなかったら捨てる。今の自分の感覚を大事にしたいです。そう思うようになったのは、20代の頃、バックパッカーをしていたのも大きいと思います。最小限のものでも生活ができると気付いてから、ものをあまり持たなくなりました。さらに子どもができて、仕事も忙しくなったとき、削っていくしかないと思いました。それは経験を積んで、自分に自信が持てるようになったからこそ。何かあったときに自分で対処できないと思うと、こんなに捨てられないかもしれませんね」今やお財布さえ持たなくなったというのには驚き! 「RAKUNI」という、カードホルダーが付いたスマホケースにクレジットカードだけ入れ、スマホさえあれば暮らせると話します。「キャッシュカードやPASMO機能のついたクレジットカードなので、どうしても現金が必要ならおろすこともできます。このカバーは蓋がないスマートなデザインで、蓋を開ける手間も省きたい私にぴったり。ストラップがついているので、子どもを抱っこするときにも便利です。余計なものは持たず、必要になったら買うという考えなんです」普段使っているバッグとその中身を見せていただいて、さらにびっくり! 次男の織都くんと出かけるときも、たったこれだけの荷物なのだそう。「手帳とペンは保護者会のときだけ。用事によってこのなかから荷物を選びますが、すべて持ち出すのはまれ。子どもと出かけても、何があるか予測できるようになったので、余裕ができました。段取りが大切ですね」 ■無駄がなく、家族みんなで使えるものを選びたいそんな保手濱さんは、お子さんが生まれてからずっと、ヤシノミ洗剤と「サラヤ」の洗たく洗剤「arau」(アラウ)を使い続けているそう。「食器用洗剤は、ヤシノミ洗剤を使い続けています。石けん系の洗剤って、ポンプのノズルの口が固まって、出にくくなりがちなのですが、これは固まらないところが、すごくいいんです」「洗たくは、大人のものと子どものものを分けたくないから、基本的には全部一緒に洗っています。洗たく洗剤の種類も増やしたくないんです。そういう意味でも、子どもも安心して使える洗たく洗剤を使うと、分けて洗う必要がないのでいいですね。『ヤシノミ洗たく洗剤』は、今回初めて使いましたが、少量でしっかり洗えるから、すごくいいです。年々香りの強いものは使えなくなってきたのですが、無香料のものはほかにはないので、とてもいいなと思いました。コンパクトで場所を取らないところも、気に入っています」■毎日の食事作りは効率的に織都くんが生まれるまで、常備菜を作っていた保手濱さん。仕事に、3人の子育てに忙しい今も、毎日の手作りを心がけているそう。「平日は米を炊き、味噌汁を作り、魚を焼くくらいの粗食にしています。パスタなどの麺類は、食べるタイミングが違うと何度も麺を茹でなくてはいけないのが面倒だから、私は和食しか作らないんです。今はまっているのは雑炊です」「肉も野菜も全部入れられるから、これ一品だけ。テレビやネットの情報を見ていると、子どものためにいろいろと作らなくちゃいけない気がしてくるのですが、平日なんてこれで十分なんですよね。鍋ひとつで作れるので洗い物も楽だし栄養も満点。野菜が苦手な子どもたちも、これなら美味しいって食べてくれます。江戸時代の調味料である煎り酒は塩分が少なくて体にもいいし、楽だから作っていたら結果的によかった、というのが一番続くと思います」■整理整頓することが、やさしさに繋がる「最近思うのが、まわりに気持ちのいい物だけを置いたり、好きな人とだけ仕事をすると、さらにいいものを呼び込むことにつながるので、いい意味で取捨選択をしていきたいということ。自分が気持ちのいいと思う人たちと一緒に、面白いことだけをやっていきたいと思いますね。私の場合は未来に大きな目標を置くと、それに向かって今を全然楽しめなくなってしまうので、そのときどきの状況、今をきちんと楽しみたいです。昔は疲れていたし、終わっていないことがたくさんある土日だったので、子どもとの時間を楽しめなかったんですよね。仕事でいっぱいいっぱいになると、子どもに対してもイライラしてしまうので、そうならないように仕事を選ぶ。仕事にきちんと余裕があって、家も片付いていると、子どもとお出かけしたり一緒に遊びたいなという気持ちになれるんです」ものを少なくして片付ける手間を省き、スマホで情報を整理、そして仕事を選ぶことが、保手濱さんがママとして、いつもやさしくいられる秘訣だといいます。「できるだけすっきりしていることが、私の心の健康と、子どもと一緒に今を楽しむことに繋がります。たとえば『Evernote』がなかったら、今も机の上にプリントが山のようにあって、ひたすら整理するので1日が終わり、永遠に片付いていないと思いますね。そんな手間を減らして、時間を無駄にしたくないんです。整理整頓は達成感があって、自信にも繋がるし、いつもすっきりしていると気持ちがいいですよね。いつの間にかプリントがたまってしまうこともありますが、そんなときは睡眠時間を削ってでも『全部片付ける』と決めてやると、良質な睡眠が取れます。睡眠って、時間の長さではないんです。一人目のときはそんな余裕すらありませんでしたが、3人目だからこそ、そう思えるようになったと思います」<保手濱さん流“子育ての秘訣”まとめ>1.夫に手伝ってほしいことは、具体的に伝える2.スマホ一台で、どこでも仕事ができるようにする3.子どもとの時間を大切にできる、仕事選びをする3.すべての情報をデジタル化して、整理する4.時間を短縮できる、便利なアプリを活用する5.ものは最小限に6.平日は粗食で十分 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】
2017年05月15日アイドルグループ・関ジャニ∞の横山裕が13日、都内で行われた映画『破門ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)の完成披露イベントに、共演の佐々木蔵之介、北川景子、橋爪功、濱田崇裕(ジャニーズWEST)、橋本マナミ、小林聖太郎監督、原作者の黒川博行とともに登場した。同作は黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。グループ以外の映画主演が初となる横山と、映画出演自体が初となる濵田。「めちゃめちゃ緊張してます」と語る濵田だが、小林監督から「5人くらいの衣装合わせでも緊張していた」と暴露され、「コンサートでも緊張する」と明かすと、先輩の横山から「逆に聞くわ、何が緊張せえへんの?」と質問された。濵田は「家で1人でいる時くらいで」と答え、「いまだに横山くんにごはん誘っていただいても緊張します」と告白した。横山が「その割にばくばく食うよね」と突っ込むと、「いや、美味しいんでね……」と答え、周囲を笑わせた。映画が決まった時も、横山から誘われて家に行ったという濵田だが、「もう気合いが入りすぎて、帰り際に玄関のところで、『横山くん、頑張りましょね!』と言ったんですよ」とエピソードを披露。少し上から目線な物言いに、横山は「『俺が言うはずやな』と思ったんですよ。まさか後輩から『頑張りましょね!』と言われて、『はい』と言いましたけど」と苦笑した。濵田は「あれ、俺、今間違ったかな~と思って」とその時の心境を振り返り「やっと言えました」と安心していた。
2016年12月13日俳優・高畑裕太(23)が強姦致傷容疑で逮捕されたが、被害女性との間で示談が成立し不起訴処分で釈放となった。なぜ起訴が行われなかったのか、考えられるポイントについて、アディーレ法律事務所所属弁護士の鈴木淳也氏に話を聞いた。○強姦致傷は非親告罪だが、怪我が軽微だった――今回、不起訴処分となりましたが、示談が成立しても、起訴されるという可能性は考えられましたか?強姦罪等の親告罪であれば、示談が成立して被害者が告訴を取り消すと起訴はできません。そして一度告訴を取り消すと、再度告訴できなくなります。一方、強姦致傷罪などの非親告罪であれば、示談が成立しても起訴される可能性は残ります。今回の件は、強姦致傷の嫌疑で捜査されていましたが、怪我が軽微で、示談が成立し被害者が処罰を求めなかったために、起訴猶予として不起訴処分(刑事訴訟法248条)とした可能性が高いです。もちろん証拠が不十分で、嫌疑不十分としての不起訴であった可能性もあります。――不起訴処分をされると、「容疑者」と呼ばれることはなくなりますか?警察や検察などの捜査機関から犯罪の疑いをかけられ、捜査の対象となっていながら、いまだ起訴されていない者を「被疑者」と呼び、通常マスコミは、被疑者のことを「容疑者」と呼んでいます。不起訴処分となった後も、同一事件について起訴することは禁じられていません。不起訴処分後に告訴が得られること、また新証拠が出てきた場合に、検察が捜査を再開して起訴することはあり得ます。しかし、そのような状況にならない限り、不起訴処分後も捜査が継続することはなく、通常は不起訴処分をもって被疑者ではなくなります。取材対象者プロフィール:鈴木淳也弁護士弁護士法人アディーレ法律事務所所属。札幌弁護士会所属。気象予報士の資格を持つ理系弁護士として、困っている人に寄り添う弁護活動を行う傍ら、お天気情報をブログで発信している。また「ハンゲキ!」(フジテレビ)では詐欺師を追い詰めるクールな弁護士として出演。さらに「5時に夢中」(TOKYO MX)にレギュラー出演するなど幅広いメディアで活躍中。
2016年09月15日佐々木蔵之介と横山裕がW主演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。先日、北川景子、橋本マナミらの出演が発表されたが、この度、新たに「ジャニーズWEST」の濱田崇裕の出演が8月17日(水)放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」にて発表された。舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の”疫病神”である。縁を切りたいのに、いまやコンビとみまごう2人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川景子)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの?と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、さらに大きなトラブルへと発展。追っている筈が何者かに追われてる!? この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むが――。キャストには、すぐにキレるイケイケやくざの桑原を佐々木さん、口だけは達者なぐーたら貧乏の建設コンサルタントの二宮を横山さんがW主演で凸凹コンビを好演するほか、二宮が想いを寄せる美女・悠紀役に北川さん、凸凹コンビを翻弄する小ズルい詐欺師、映画プロデューサーの小清水隆夫役に橋爪功、小清水の愛人・玲美役に橋本さん。さらに國村隼、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童、中村ゆり、矢本悠馬らが出演している。今月より放送スタートしたドラマ「ノンママ白書」にも出演する濱田さん。今回、この豪華キャストたちの中で濱田さんが演じるのは、佐々木さん演じる桑原の弟分、木下役。昨年11月に本人のクランクインを迎え、激しいアクションシーンにも挑んでいるという。先輩・横山さんとの共演に濱田さんは「横山くんは初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話かけて下さったり、僕がクランクインのときも記念に写真を撮って下さったり、何かと気にかけて下さいました」とふり返り、「大乱闘のアクションシーンもあって、そこは普段の僕ではない、“男、木下”っていう感じです(笑)。笑いもある映画なので、多くの人たちに見て頂きたいと思っています」とメッセージを寄せた。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月18日ブルーカレント・ジャパンはこのほど、専門家監修のもと、「極端な糖質制限の危険性」「適度な糖質を健康的に摂る方法」について明らかにした。2月3日~5日にかけて、10代~70代の男女700人を対象に「食事によって積極的に摂(と)るべきであると思う栄養素」を尋ねたところ、「食物繊維」(66.4%)、「ビタミン」(65.0%)、「ミネラル」(49.5%)、「カルシウム」(63.1%)といった栄養素が上位に並んだ。しかし、「糖質」と回答したのは19.1%で、同じ三大栄養素である「たんぱく質」(42.0%)よりも半分以上少なかった。糖質カットで痩(や)せるということが認知された影響もあってか、積極的に摂ろうとの意識は希薄であることがわかった。近年、三大栄養素のたんぱく質、脂質、糖質のうち、糖質を制限する食事療法「糖質制限」が注目されている。糖質制限をすることで血糖値の急上昇を防ぎ、太るホルモン「インスリン」の過剰な分泌を抑え、痩せやすい身体を作るという原理だ。しかし、東京慈恵医科大学附属病院 栄養部課長の濱裕宣先生や、解毒女子の会主宰・伊澤花文先生などの専門家は、自己流や極端な糖質制限は逆効果になると指摘している。糖質のみを知識なく極端に制限して、たんぱく質や脂質をむやみに摂取すると、エネルギー過多となり、逆に太ってしまう可能性もある。また、糖質を制限すると、血糖値を保つため副腎から「コルチゾール」というホルモンが分泌される。分泌をくり返すと副腎が疲れ、不眠や無気力感などの症状が出る場合もあるという。さらに糖質制限によって血糖値を上げるホルモン「グルカゴン」が過剰に分泌されると、胃酸の分泌が抑制され、消化不良を起こす可能性も高まる。消化不良は腸内細菌を乱し、便秘や腹部膨満感の原因になるほか、身体に必要なミネラルやビタミンなどの栄養素を吸収できないなど、さまざまな問題を引き起こしてしまうという。糖質制限の経験有無について調べたところ、71.3%が「糖質制限を行いたくない」と回答した。糖質制限が注目される一方、糖尿病治療やダイエット目的などで食事療法を行う際は、ごはんやパンなどの主食である糖質は制限したくないと多くの人が考えていることがわかる。濱先生と伊澤先生は、極端な糖質制限により「糖質をカットする」のではなく、「糖質の吸収を抑える」ことが大切であると述べている。適度に糖質を摂取しつつ、吸収する糖質の量を無理なくコントロールした方が、健康と美容の両面でメリットが大きいという。糖質の吸収を抑える栄養素として「食物繊維」が挙げられる。近年の研究では、水溶性の食物繊維「大麦β -グルカン」を含む食品の摂取により、糖質の吸収が53%抑制されることが報告されている。また、朝食に大麦を食べると、朝の直後だけでなく昼や夕方の糖質の吸収を抑制することが明らかとなった。研究では、被験者は朝食として糖質の含有量が50gになるように調整した大麦、または白小麦パンを摂取。昼食後に血糖値を比較したところ、朝食で大麦を食べた群は、白小麦パンを食べた群と比べ44%糖質の吸収が抑えられていたことがわかった。このように、1日の最初に食べた食事が、次の食事の血糖値に影響を及ぼすことを「セカンドミール効果」と呼ぶという。大麦は、可食部100gあたりの食物繊維が精白米と比べて約20倍も多く、朝食の主食を「大麦ごはん」に置き換えるだけで、無理なく糖質をコントロールできるとのこと。
2016年05月09日タイププロジェクトは、横浜のまちをイメージした都市フォント「濱明朝」の開発資金を、クラウドファンディングサイト「FAAVO横浜」にて募集を開始した。ファンディング期間は、本日12日より4月10日までの90日間。目標額は300万円。目標額達成時に同フォントのミニセット版、発売時にフルセットをダウンロードできるコースと、濱明朝を使用した名刺やバッグなどがもらえるコースが用意される。「濱明朝(開発名:濱明朝体)」は、都市フォントプロジェクトのひとつとして、横浜をイメージして2009年から開発しているフォント。横浜市・中区の馬車道商店街協同組合が公募した150年記念ロゴタイプにも採用されている。また、同フォントのデザインは、港を往来するフェリーや水平線をイメージしたほっそりとした横画に対し、海上から望む建築群を表現したどっしりとした縦画の太さを持たせた明朝体。縦画と横画の対比を際立たせるという特長をより強く押し出したファミリー展開で、都市の幅の広さや、新しいものを取り入れるといった横浜の懐の深さを表しているという。一方の欧文は、見出しやタイトル、本文や注釈などの幅広い用途での使用を想定し、一貫性を保ちながら太さのバリエーションを持たせ、風にはためく旗や錨のイメージという港らしさを演出し、漢字との調和を考慮したモダンローマン体を採用している。フォントファミリーは、キャプション、テキスト、ヘッドライン、ディスプレイの4つのカテゴリーで、それぞれ6ウエイト、計24フォントで構成される。現在までに1,500字ができあがり、2017年6月の販売開始に向けて今後1年半で残りの約8,000字を制作予定とのことだ。なお、FAAVO横浜でのファンディングページでは、目標額達成時に「ミニセット版」(仮名、英数字、教育漢字に加えて横浜の区表示に使用する92文字を追加した1,555文字セット)、完成時に「フルセット」(スタンダード版/9,498文字収録)が提供されるコース(1万5,000円支援コース以上)と、濱明朝を使用したオリジナル手ぬぐいや名刺、トートバッグなどが提供される支援コースが用意されている。なお、「ミニセット版」の発売予定はなく、提供はクラウドファンディングのみ「フルセット」は2017年に発売予定となっている。ちなみに同社では、都市フォント構想のもと、「濱明朝」のほかに、名古屋のシンボルである金のシャチホコを主要なモチーフとした「金シャチフォント」と、デジタルサイネージ時代のサインシステム用フォントをベースに街区表示用書体として制作した「東京シティフォント」の開発にも取り組んでいる。
2016年01月12日タイププロジェクトは、都市フォントプロジェクトのひとつとして開発中の書体「濱明朝体(仮)」が、横浜市・中区の馬車道商店街協同組合が公募した150年記念ロゴタイプに採用されたことを発表した。濱明朝体は、横画に港を往来するフェリー、縦画に海上から望む建築群という横浜をイメージした明朝体。馬車道150年記念ロゴタイプの最優秀賞は天野和俊デザイン事務所が受賞し、2015年10月31日から11月3日に開催の「第30回馬車道まつり」にて公表された。天野氏は同ロゴタイプについて、「デザインコンセプトを考えるにあたり、『歴史の轍から、未来の轍へ』というキーメッセージを設定しました。150年という歴史の継承と、これから未来の歴史を刻んでゆく現代性あふれる明快な轍のシンボルに、横浜をイメージした濱明朝体を合わせることで、オールドタウン馬車道150年記念を祝うにふさわしい爽やかさを出すことができました」と述べている。なお、タイププロジェクトが2009年に発表した都市フォントプロジェクトとは、文字を活用することで都市のアイデンティティを強化しようという試みで、その地域が育んできた固有の文化を文字のデザインにとりこみ、都市らしさを醸成することを目的としている。現在、名古屋のシンボルである金のシャチホコを主要なモチーフとした「金シャチフォント」と、デジタルサイネージ時代のサインシステム用フォントをベースに街区表示用書体として制作した「東京シティフォント」の開発も行われているということだ。
2015年11月02日神奈川県横浜市では10月11日~12日、市内各会場にて「横濱JAZZ PROMENADE 2014」が開催される。同イベントは、1993年から開催している日本最大級の規模を誇るジャズ・フェスティバルで、今年で22回目の開催となる。横浜みなとみらいホールでは、10月12日にジャズピアニスト・秋吉敏子さんを迎え、「横濱特集」として横浜に縁のあるミュージシャンたちがほぼノンストップで演奏を行う。また、歌手・渡辺真知子さんも初出演する。横浜元町ショッピングストリートでは両日、プロのデキシーランドジャズバンドが街中を練り歩き、街全体を盛り上げる。イベント会場は、横浜市開港記念会館、関内ホール大ホール・小ホール、ランドマークホール、横浜赤レンガ倉庫第1号館ほか合計49カ所。開催時間は12時~20時頃(会場により異なる)。
2014年10月09日濱コン事務局は12月1日、神奈川県横浜市・関内で「第7回濱コン hamacon@関内」を開催する。同イベントは、グルメ約30店舗を3時間30分自由に渡り歩きながら、食べ放題飲み放題と出会いを楽しもうというもの。訪問できる店舗数に制限はなく、グルメグランプリ等のミニ企画も行われるという。開催時間は、12時45分~16時30分。開催場所はJR関内駅周辺飲食店約30店舗。参加費用は男性6,500円、女性4,500円だが、4店舗以上訪問してWebアンケートに答えた人へはキャッシュバックが行われ、実質男性1,500円、女性500円で参加できるという。なお、同性2名での参加が必須となる。詳細は「第7回濱コン hamacon@関内」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日