今回の「やさしいママのヒミツ」は、インスタグラマーの江花美保さん。センス溢れる親子コーデやインテリア写真の投稿が人気。2人の男の子のママでもあり、「がんばりすぎない自然体の暮らし」に多くのママが共感しています。江花美保 さん息子さん:要(かなめ)くん(8歳)、歩(あゆむ)くん(3歳)インスタグラマー。兵庫県在住。2人の男の子を育てながら、衣食住をテーマにしたセンスのよい写真をインスタグラムに投稿。兄弟のペアルックやショップのような収納棚、器にこだわったおもてなし料理などの写真が好評。Blog: Instagram: @lokki_783 ふんわりやわらかな空気感のある江花さん。意外にも日々の育児のなかでは、イライラしたり、つい上の子ばかりを叱ってしまったりすることも多いのだとか。兄弟育児のバランスをとるために心がけていることや、心地よい家づくりのヒント、子育て中の気分転換術などを教えてもらいました。毎日、上の子と2人で過ごす時間を意識的にとるまずは江花さんの平日の一日のスケジュールを見てみましょう。 6:00 : 起床。朝ごはんの支度 6:30 : 旦那さんと要くんが起床、朝ごはん。洗濯など 7:30 : 旦那さんは仕事、要くんは小学校へ、自分の朝食、一人時間 8:30 : 歩くん起床、朝食。掃除 10:30 : 散歩。買い物 12:00 : 昼食。家遊びやおでかけ 15:30 : 要くん帰宅 17:30 : 子どもたちとお風呂 18:30 : 夕食 19:30 : 旦那さん帰宅 20:30 : 要くんを寝かしつけ 21:00 : 要くんと一緒に就寝。旦那さんが歩くんを寝かしつけ今は小学校2年生の要くんとの時間をできるだけたっぷりとれるスケジュールにしているという江花さん。掃除や洗濯、夕飯の下ごしらえなどは要くんが小学校から帰ってくるまでに済ませておくそうです。「実は小学校に入学して少し経った頃、長男が首や肩を動かすチックのような動作をするようになったんです。調べてみるとストレスや愛情不足からくることもあると知って…。振り返ると、私もはじめが肝心だと思って、帰ったらすぐに『宿題しなさい』とか、口うるさく言ってしまっていたんですよね。下の子はまだ小さく、どうしても手がかかるので、兄弟ケンカでも上の子を怒ってしまうことが多くて。お兄ちゃんにしてみたら弟ばっかりかわいがられてる、と感じてしまったみたいで。これはよくないと思って、まずは『宿題しなさい』と言うのをやめました。宿題はお風呂に入る17:30までに終われば、何時にやってもよいことにして。そうしたら、遊んでいてもちゃんと途中で時間を見て自発的にやるようになったんです。まずは子どもを信用することが大事なんだと思いましたね。最近は夫も早めに帰宅してくれるようになったので、私が長男の寝かしつけ、夫は次男の寝かしつけ、と分担しています。最近は寝る前にまちがいさがしの本を見るのに長男とはまっているんですけど、本人にもちゃんと 『寝る前に要くんと一緒にまちがいさがしをするのがママも楽しみやねん』と言葉にして伝えることを心がけています」育児の「理想と現実」のギャップに直面もともと保育士だったという江花さんですが、ママ業のほうがずっと“しんどい”と感じているそうです。「上の子をしっかり見てあげないといけない、というのは知識としてはありました。保育士時代は保護者の方に『帰ったら5分でもよいので、ギュッとしてあげてくださいね』なんて言っていたのに、いざ自分に子どもが生まれてみると、それだけのことがすごく難しいんですよね。当時は独身で子どももいなかったので、学校で習ったことを伝えていただけ。今は育児の理想と現実のギャップに直面しています。保育士として一日にやることだけを教えるのと、母親として生きていくことを教えるのは、大きく違いました」「兄弟でケンカもよくするけど、基本的に長男はやさしくて、遊んでいるのをジャマされたとか明確な理由がなければケンカにはなりません。命にかかわるようなことでないかぎり、本当はほうっておいたらいいと思うんです。実際ケンカになっても下の子も負けていないし、親が思うほど傷ついてないと思うんですけど、ついお兄ちゃんだけに『やさしくしてあげなさい』と怒ってしまう。できるだけそういうことを言わないようにしようという気持ちはあるんですけど、なかなか完璧にはできませんね。最近は長男も言い返してくるから、一度カチンと来ると私自身の気持ちの切り替えも難しくて」イライラしたときの気分の切り替えや日頃の育児の気分転換はどうやっているんでしょうか。「次男とは一日中一緒にいますが、一人遊びに熱中しているようなときは少しほうっておいて、私も好きなテレビを見たり音楽を聴いたりして、ひと息つきます。ただ私の場合、部屋が散らかっている状態だと気になってくつろげないので、とりあえず片づけてから座ります。まとまった片づけの時間もなかなかとれないので、歩きながら床に落ちているものを拾うとか、隙間時間にちょこちょこ動いていますね」がんばりすぎないけど心地よい “衣食住” を整える実は「掃除や片づけはとくに好きではない」と江花さんは言います。「きれいに整っている状態を見るのが気持ちがいいから、そのためになんとかがんばっている感じです(笑)。整えた状態を写真に撮ると『あぁ、うれしいな』って達成感があるんですよ。それをインスタグラムにあげるのもいい気分転換やストレス発散になっています」インスタグラムの写真はすべてスマホで撮影し、アプリで加工。インスタグラムに投稿するのはおもに朝、旦那さんと長男がでかけてから次男が起きるまでのわずかな一人時間を使うことが多いそう。一日一枚のペースで、衣・食・住のテーマ順に写真をアップしています。「“衣” の服はシンプルで着心地のよいものが好きです。以前は毎年のように“今年着る服ないわ~”なんて言っていたんですけど、シンプルな服は流行にも左右されないし、飽きもこないので長く着られます。神戸にお気に入りのセレクトショップがいくつかあって、そこで買うことが多いですね。ワンピースは一枚でも様になるのでよく着ます。あとは面倒くさがりなので基本的に洗濯機で洗えるもの。本当は手洗いしないといけない服も、ネットに入れて洗っちゃうこともあります(笑)。子どもたちも今のところ着心地がよい服なら、何でも着てくれるので、私好みのシンプルな服を選んでいます。子ども服はセレクトショップのネット通販を利用することが多いですね。ペアルックもサイズがあるうちだけだと思って楽しんでいます。服がシンプルなので、赤い靴下などカラフルなワンポイントを遊びに入れることもあります」「“食” に関しては、家族に作る料理はいたって普通のメニューだし、おやつも毎日手作りするわけじゃありません。でも、料理の本を見たり、おもてなしの器や料理を考えたりするのは好き。以前は作家さんの器はもったいないと大事にしまっておいたのですが、今は子どもも大きくなってきたし、使わないほうが逆にもったいないと思って日常的に使っています。器も服同様、シンプルだけと味があるものが好きですが、最近はアンティークも気になっていて、ネットオークションなどでさがして少しずつ集めています」たどり着いた「ものが多くてもすっきり見える収納」江花さんのインスタグラムでもとくに「いいね」が多いのが、“住” にあたる住まいの写真です。なかでも目を引くのが2階の壁面を大きく使った衣類の収納。家族4人分の衣類はすべてここにまとめてあるそうです。最上段の布のボックスにはシーズンオフの衣類が、最下段の収納ケースには子ども服や普段着、ハンカチやカバンなど、4人分のワードローブがぎっしり入っています。「とくに服が少ないわけではないと思うんです。見せるものを厳選して、空間を作っているので、少なく見えるのかもしれません。衣装ケースの数も多く、収納力は結構ありますよ。半透明の収納ケースを使う場合、透けて見える手前側に黒っぽい衣類をまとめると、落ち着いて見えます」見せている服も飾りではなく、普段のローテーションに入っているので、ほこりなどもあまり気にならないそう。コートなどは気になったときにブラシでほこりをはらっているそうです。「子ども部屋の収納も同じ。おもちゃも、もともとの箱は捨てて、それぞれケースに入れてしまいます。木のおもちゃはここ、プラレールはここ、など種類別にわけておけば、遊ぶときも箱ごと出せて便利です」箱やカゴの種類を統一しているのですっきり見えますが、なかはカラフルなおもちゃがいっぱい入っていました。シンプルな家に住んで「暮らしの軸」が変わった江花家がこの家に住みはじめたのは、2011年。開放感のある吹き抜けのリビングを中心に、家のどこにいても家族の気配が感じることができます。また、シンプルな家に暮らすことで “心地よさ” や “シンプルな暮らしのしくみ” を強く意識するようになったと言います。「この家に引っ越してきて “好み” が変わりましたね。昔はカラフルな雑貨や食器も好きだったんですが、この家にはなんだかしっくりこなくて。昔のものはフリーマーケットで売るなどして、少しずつシンプルなものに置き換えていきました。服に関しては、夫はもともとシンプル派でしたが、私自身は色柄ものをよく着ていましたね。でもそれもどんどんシンプルになって、今は無地が大半。重くて肩がこるようなものはやめて、着ていて心地のよい服を選ぶようになったら、ワードローブも自然と厳選されて、毎日お気に入りだけを着て気持ちよく過ごせるようになりました」お子さんたちも江花さん好みのシンプルな服装なので、家族で統一感があり、とても素敵です。ナチュラルな家のテイストは、おもに旦那さんが設計士と相談して決めていったそう。水回りを2階にまとめることで洗濯物もベランダにすぐ干せるようになっていたり、買い物した食材をすぐにしまえるように玄関からパントリー(収納庫)へ直接行けるようになっていたり、家事動線もしっかりと考えられています。効率のよい動線だと、子どもを見ながらの家事もスムーズ。家事の時短も叶うので、子どもと向き合う時間と心の余裕が生まれます。家族で自然溢れる「ボルネオ」に行くのが夢そんな江花家の目の前には、広くて気持ちのよい原っぱのような芝生の公園が広がっています。すぐそばには川も流れており、様々な植物や昆虫たちも身近にいて、気軽に自然と触れ合える子育て環境が揃っています。「上の子は外遊びが大好き。葉っぱについているてんとう虫のサナギが羽化するのを見たり、近くの畑で野菜を観察したり。この公園でも、よく虫を見つけてきますよ。広いし安全なので、自転車の練習をしたのもここ。実は自転車は夫も大好きで、もともと『自転車を飾る家を作りたい』と言って家を建てたくらい。玄関にスロープをつけているのもそのためです」家づくりをきっかけに、 “心地よさ” を軸に厳選したもの選びや暮らし方にシフトしていったという江花さん。暮らしも子育てもシンプルに、そしてがんばりすぎない。ほどよく自然と触れ合いながら、ナチュラルなライフスタイルを送りたいと言います。「子どもたちも自然のなかで遊ぶのが大好きですが、そもそも夫がアウトドア全般が大好きで、新婚旅行ではボルネオ島へ行ったほど。マングローブの森で川下りをしたり、オランウータンや水牛を見たり、とても楽しかったです。自然も豊かで、生きものが多く、動物好きの長男も絶対に好きそうな場所。もう少し次男が大きくなったら、絶対に家族で行きたいですね」こんな風にボルネオ旅行を夢見つつ、「週末や長期休暇には、家族で自然を満喫できるスポットにおでかけすることも多い」という江花さんに、「人と地球にやさしい」をコンセプトに洗剤を作っているサラヤのヤシノミシリーズを試していただきました。原材料となるヤシ油は、マレーシア・ボルネオ島が産地。サラヤでは環境と人権に配慮して生産された認証植物油を採用。しかも、売上の1%がボルネオ保全トラストを通じて、ボルネオの環境と生物多様性の保全に使われています。1971年に誕生した「サラヤ」のヤシノミシリーズは、無香料・無着色。ヤシノミシリーズの売上の1%をボルネオ保全トラストに使用。右から「ヤシノミ洗剤」「ヤシノミ洗たく用洗剤」「ヤシノミ柔軟剤」。「いつか家族でボルネオに行きたい! とずっと思っていたので、ヤシノミ洗剤の売上の一部がボルネオの環境保全に使われているということを知って親近感が湧きました。私たちが日々使うことで貢献できるなんて、すごくいいなと思います」また、今までは手荒れに悩まされることも多かった、という江花さん。「一般的な食器用洗剤だと私には刺激が強すぎるのか、使った瞬間にしみると感じることが多いのですが、ヤシノミ洗剤はそういった刺激がないのがうれしかったです。油汚れもちゃんと落ちました。何度洗っても、環境や手肌にもやさしい処方というのも嬉しいですね」シンプルなインテリアにもなじむすっきりしたデザインのボトル。洗った後の排水は微生物によって水と二酸化炭素にすばやく分解され、地球に還ります。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円)※オープン価格1回の洗浄では落ちにくい頑固な油汚れは、まず新聞紙や古い布きれ、キッチンペーパーなどでふき取ってから洗うと落ちやすく、水の節約にも。「手肌へのやさしさ」と「洗浄力」の両立を実現したヤシノミ洗剤は「必要以上使わない、余分な洗剤を使わない」というエコな洗浄成分濃度を守り続けています。洋服は基本的にすべて自宅で洗濯するという江花さん。今回初めて知った「ヤシノミ洗たく洗剤・ヤシノミ柔軟剤」も体験してもらいました。合成香料、着色料、抗菌剤などは無添加。蛍光材、漂白剤も無配合。ヤシノミ洗たく洗剤(本体420ml)、ヤシノミ柔軟剤(380ml)。※オープン価格「洗剤や柔軟剤はにおいが強すぎるものもありますが、ヤシノミシリーズは無香料なので、不自然な香りがなくて気に入りました。夫はアレルギーがあり、洗たく用洗剤や柔軟剤は種類によっては肌に合わないこともあるのですが、これは大丈夫でした。着色料や抗菌剤など、余計なものが入っていない “無添加” というのがいいのかもしれませんね。あと、柔軟剤が無着色という点も気に入りました。色付きの柔軟剤も衣服に色移りしないのはわかってはいるんですが、無添加のほうが安心できます」子どもを信じることが「家族の笑顔」につながる旦那さんも子育てには協力的で、平日早めに帰宅するようになったのも「今は子どもとの時間を大切にしよう」という思いからだそうです。「子どもが成長するにつれて、一緒に楽しめることが増えてきて、夫も楽しいみたいです。週末はよく子どもたちと3人で公園へ遊びに行っていますね。次男の妊娠中や出産直後は、お兄ちゃんと2人で旅行やおでかけもしていました。子どもたちもパパが大好きです」「私も今は、平日は一日中次男と一緒だし、夜も子どもと一緒に寝てしまうので、一日のうちで自分一人の時間はほとんどありません。長男が帰って来たあと、とくに夕方はバタバタ…。でもそれも今だけだからいいのかなと。子どもはいつか親から離れていきますよね。今みたいに親にべったりな時期はあっというまに過ぎ去ってしまうと思うので、今は夫も私もこの時間を大切にしたいと思っています。来年の4月から次男が幼稚園に通いはじめるので、少しはゆっくりできるかもしれません。長男を産んでから一人時間がずっとなかったので、何年ぶりかな。最初は何をしよう? って思うかもしれないですが、それも楽しみです」「育児はいくら知識があっても、生活の中で実践するのは本当に大変で、私の場合、どうしても弟ばかりになりがち。でも、お兄ちゃんにもいろんな思いがあるんですよね。宿題も自主性に任せて“好きな時間にやっていいよ”としたほうがうまくいったし、今は上の子を信じて、できるだけ子どもの自由にさせたいと思っています。そのほうが私もイライラしないので、怒ってばかりの怖いお母さんでいなくて済む(笑)。結果的に家族みんなが気持ちよく過ごせる時間が増えると思っています」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、サラヤの製品は、違法労働や違法伐採によって作られた植物油を使用せず、環境と人権に配慮して生産されたRSPO認証植物油が使われています。 無香料、無添加の「ヤシノミ」シリーズとは 取材/文:古屋江美子 撮影:林ひろし(@lokki_783クレジット写真を除く)[PR] サラヤ株式会社
2018年11月30日男性が嫌がる女子のタイプに「無神経」が挙げられます。平然とひどいことをいったり、人に対して気配りができない……それだけが「無神経」ではありません。女子は気配りのつもりでも、男性からは「無神経な子だな」と思われてしまう場合も。「言いづらいけど、この子のこういうとこ嫌だな」と思われてしまう瞬間とは?■ LINEが終わらない「彼女のLINEの引き際が悪いのが不満。『おやすみ』って送れば『うんおやすみ!』『疲れてるだろうからゆっくり休んで』『明日もいいことありますように』は絶対セットで来る。そういう子なんだな、と思うようにしてました。でも、台風の日、仕事で外回りの僕を心配して、彼女がLINEを連投しまくるのにはまいった。アポのあるお客さんからも台風関係で連絡が来るのに、彼女がLINEをバカスカ送るので誤タップするし、受信しすぎてバッテリーがガンガン減る。『ちょっと控えて』って送ったら『心配なの。〇〇線はもう運休だよ』『まだ帰れない?』とか、しつこくて。僕も交通情報調べたり、電話するのにバッテリーがないと困るんだよ。『わかってない、無神経な女だな』ってめちゃイライラしましたね」(29歳・男性)LINEを送る=彼への気配りになる、とは限りません。「おやすみ(=今日はもうおしまい)」「後で返すからちょっと控えて」と言われたら、察して引きさがるべき。自分の時間や、仕事に追われているときに彼女の世話は見られないと思う男性も多いです。ごり押しLINEは、ていねいな文章でも「無神経」と思われますよ。■ お皿を重ねる「食事中、お皿を勝手に重ねるのはやめてくれー!僕、飲食で働いてたことがあるんですけど、お客さんが食べ終わったお皿を重ねちゃうことが多いんです。悪気はなくても、キレイな皿と油ものの皿が重ねられて、全部油でベタベタになって嫌だった。女子だって、自分で家事をしてお皿を洗う習慣があるならそれはダメって気づかない?わかんないならちょっと無神経だと思う。恥ずかしいしお店にも申し訳なく感じるので、デートでは余計なことをしないでおとなしくしててほしいな」(32歳・男性)この彼は経験があるので無神経に感じる、とも取れますが、超カジュアルな居酒屋でもない限りお店のお皿を勝手に片付けるのはマナー違反。デート使いするようなお店ならなおさらです。汚れもですが、うっかり手がすべって壊してしまわないとは言いきれませんよね。気配りできる面を見せたいなら「お店の人にもていねいに接する」「彼のドリンクが少なくなったら次を聞く」など、いろいろ気の配り方があります。何より「場を楽しむことに集中する」のが、一番の心遣いだと思いますよ。■ 勝手にあいさつする「デート中に会社の同期と会ったので、彼女に断ってちょっと立ち話をしてました。同期も、気まずかったみたいで彼女のことは触れずにいてくれたんだけど、彼女が途中で『〇〇くんとお付き合いしている××です』って勝手に同期に挨拶しちゃったんです。あとで、やめてよ!って言ったら『友だちでしょ?紹介してくれたっていいのに』だって。ただの同期だし、会社の人には恋愛のこと知られなくないし、友達だとしても、紹介するタイミングは自分で選ぶよ。出しゃばりな子ってすごく嫌だ」(27歳・男性)彼の考えるタイミングを無視して、勝手にでしゃばると「無神経」と思われるかも。「私が本命の彼女なら、人に紹介するのは当たり前」というのは、女子の勝手な思いこみ。彼にとっては、その人はプライベートの情報を見せたくない人かもしれません。「紹介するよ」と言われるまで、おとなしく待ちましょう。■ おわりにどのケースも、女子が「良かれと思って」やったことが引き金で「無神経な女」と思われてしまっています。気のきくコだと思われたい!いい子に見せたい!自分の気持ち優先で動いていないか、立ち止まって考えることも大事です。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年09月14日今回の「やさしいママのヒミツ」は、ミュージシャンの坂本美雨さんらとともにイベントなどを行う、猫好きなら知る人ぞ知る「Cat’s ISSUE」の代表、太田メグさんです。3歳の息子さん(通称:セコム)と猫のコムタン(通称:コム)と暮らすママです。太田メグさん息子さん:セコムくん(通称)(3歳)「Cat’s ISSUE」代表、ディレクター。猫好きクリエイターとともに、猫への「偏愛」を発信するプロジェクト「Cat’s ISSUE」(キャッツ イシュー)で、展覧会や猫新聞『The Cat’s Whiskers』を出版したり、ポップアップストアでの商品販売や、さまざまな猫企画のプロデュースを行い、利益の一部は猫の保護活動に支援している。白いふわふわの猫コムタンの飼い主。息子とコムタンの日常を「#コムとセコム」としてインスタグラムに公開中。夫、息子、コムタンと都内で暮らす。HP: Instagram: @megmilk5628 お子さんと猫と笑顔で過ごすため、忙しい日々の中で太田さんが心がけていることは? 猫愛とともに、たっぷりとお話を伺いました。仕事と育児・家事の両立のために“諦めた”ことそれでは、早速太田さんの平日の平均的なスケジュールを見てみましょう。 7:30 : 起床。携帯をチェック。身支度をする 8:00 : 朝ごはん、保育園の準備 8:15 : 家族が起床 8:30 : コムタンと子どもの朝ごはん 9:15 : 旦那さん(もしくは私)が保育園へ送る 10:30 : 仕事場着 19:00 : 仕事場を出て、買い物をして、保育園へ向かう 20:00 : 保育園お迎え(朝の送りが私のときは、旦那さんがお迎え) 20:30 : 帰宅、すぐ大人の食事(子どもは保育園で済み) 21:00 : お風呂 21:30 : 子どもを寝かしつけ 22:30 : 洗濯、食器洗い、片付け、残りの仕事 25:00 : 就寝アートディレクターやブランディングなど幅広く手がけ、忙しい日々を送る太田さん。「仕事が増えているので、会社の人数も増やしていきたいのですが、すぐに分業できる仕事ではなくて。今はパートナーであるデザイナーと基本的に2人。契約で事務をしてくれる人がようやく最近入りましたが、現在は社長業、企画、プランニング、アートディレクションからグッズのデザインなど、ほぼすべてをやっています」「夫の仕事は飲食関係。最近は土日どちらか休めるようになって、一緒に出かけられるようになりましたが、平日も遅いので会わないことも多く、必然的に家事・育児はワンオペに。息子を出産するとき、既に『Cat’s ISSUE』をスタートしていましたが、ギャラリーも運営しつつ会社にも所属していたこともあり、産後5ヶ月で復帰しました。やむなく “ダブル延長” で20時まで見てもらえる保育園を探しましたが、そこでは夜ごはんも出していただけるので本当にありがたいです。夫婦の時間が合わない中で、子育ても家事も完璧にこなすのはとても難しいです。特に料理は食材の管理から買い出しまで本当に大変なので、『夜ごはんは保育園に任せる』と決めたら、少し気が楽になりました。家族によっていろいろな形があるから、子どもが元気でちゃんと成長してくれれば、それがうちの正解でいいんじゃないかな、と思っています」ギャラリー運営から広がった、「Cat’s ISSUE」の活動2014年まで、渋谷で「SUNDAY ISSUE」というアートギャラリーを運営していた太田さん。「ギャラリーには本棚があって、カフェもある。インプットとアウトプットの場、そして談笑できるスペース、その3つがその当時の私の生活の基本。6年ほど運営しましたが、その時に得たものが大きくて、すごく今につながっています。ママ友としても仲良くしているミュージシャンの坂本美雨さんとは、大学時代の友人が紹介してくれて出会いました。実は、コムタンを “吸い” に来たんです(笑)。猫に対しても人に対しても、こんなにもオープンに愛情を表現できる人がいるんだと、すごく影響を受けました。私は美雨さんに出会うまで、動物愛護のことをそんなに知りませんでしたが、知ってからはみんなでなんとか応援できないかと思い、猫好きのアーティストに声をかけて、保護活動のための募金を集めたんです。それが『Cat’s ISSUE』の始まり。今は猫をモチーフにしたグッズを作ったり、いろいろなブランドとコラボレーションをしたり、ポップアップストアやイベント出店をしています。デザインや企画を通して、猫に対して恩返しをしたいという気持ちですね」「Cat’s ISSUE」で作るアイテムは “自分たちの欲しいもの” が多いといいます。「自分たちのカルチャーや好きなものに近い “猫モチーフのアイテム” があまりなかったんです。私たちが作るものは、好きなアーティストに頼んでいるし、気に入っているから自分たちでも身につけて使いたい。採算度外視ですが、こだわりは譲れないですね。企業とのコラボレーションは、個人ではできない規模で展開できるのがありがたいです。最近、猫と一緒に暮らせるマンションのプロデュース企画も始まりました」忙しいからこそ、過剰なくらいの愛情表現をますます忙しくなる中で、平日はほとんど子どもと過ごす時間がないという太田さんが、お子さんとの接し方で特に気をつけていることとは?「できるだけ、その日に何があったのか話を聞くこと。そして、毎日『すごく会いたかった!』と抱きしめるようにしています。きっと嫌になる時がくると思うのですが、その時が来る限界までは、過剰なくらい愛情表現をしたいなと思います。以前、息子に『お母さんにお話がある』って言われて、ドキッとしたことがありました。そういう時ってちょっと “悲しいとき” なんですよね。だからちゃんと目を見て話を聞こうと思っています。また、『お父さんもお母さんも携帯電話ばっかり見てる』と言われたことも。だから土日はあまり携帯を見ないようにしたり、仕事が入っているときもワークショップなどのときは連れて行って、一緒に楽しんだり。これから小学生になるのに向かって、ちょっとずつでもどうやって大人が子どもに合わせていけるかを模索中です」兄弟として暮らす、愛猫と息子「Cat’s ISSUE」で多くのグッズのモチーフにもなっている、ファニーフェイスの愛猫コムタン。子猫のときに出会って、もう12年になるのだそう。「実家では拾った猫を飼っていたのですが、一人暮らしを始めてからパートナーが欲しいなと思って。その当時は、“犬猫の譲渡会” があるということをまだ知りませんでした。ブリーダーさんのところで、もらわれなかった猫の里親探しをしていたのを見て、『変な柄でちょっとかわいそうで可愛いな』と思って譲っていただきました。出産時は6日間だけ病院にいたんですが、とても心細かったのもあって『6日間もコムちゃんと一緒にいないなんて!』と思ったら、子どもを産んだことよりも泣けてきて(笑)。自分にとって、コムタンは大きな存在だったんだなぁと改めて思いました」もともとは神経質な猫だったというコムタン。人懐っこく、いつもセコムくんと一緒にいる姿からは想像ができません。「コムタンはその場が楽しそうだと、人と人の間に入りたがったり、くっつきたがるので、いつの間にか息子とくっついてテレビを見ていることも多いですね。でも人慣れするようになったのは、息子と一緒に暮らしてからなんです。息子が赤ちゃんの頃は、コムタンは遠くの方から見ているだけで近づかず、『なんだかよくわからない生き物がいるな』という感じでしたが、息子が泣いていると『大丈夫?』となぐさめに来てくれていました。でも、息子がだんだん歩けるようになってきたら、『一緒に楽しんでもいいのかな?』という感じで近づいてきて。今では、絵本の読み聞かせをしていると『自分も寝るか』とトコトコやってきて一緒に絵本を見ます。息子が絵を描いていたりすると、画用紙に乗ったり色鉛筆を転がしたり。息子は最初はそれを面白がっていたのですが『遊び方が違うから、一緒に遊べない!』ってなっていますね(笑)」息子の方は、最初は自分とコムタンの違いがわからなかったようです。私がコムタンを人として扱って話しかけているので“猫とはお話することができる” と思っていたと思うし、“お兄ちゃん” だと思っていたんです。でもあるとき『どうしてコムちゃんにはお口があるのに、おしゃべりができないの?』とすごく不思議そうな顔で聞いてきて(笑)。生まれた頃から猫といたので、猫と人間の差がわかっていなかったんですが、ようやく『コムちゃんは猫だ』ってわかったようです。今では逆にごはんをあげたり毛布をかけたりと、お世話をしたがりますね」二人が並んでごはんを食べる動画「 #コムとセコム並んでモグモグ 」は、インスタグラムでも大人気。まるで兄弟のようです。「おやつはふたり一緒に食べさせるようにしています。自分もコムタンも一緒なんだ、って思えると思うんですよね。そんな風にできるだけ人間と同じように扱うようにしています。最近は『コムタンはお話はできなくてもわかっているから、ちゃんと挨拶はしようね』と教えているところです」愛猫との暮らしで学ぶ、家族との付き合い方猫と暮らすことで、家族や人との関わり方も学んでいると語る太田さん。「猫がいると “無条件で愛情を注ぐこと” を、夫も息子も目の当たりにすることができていいなと思います。外国では大人になってもハグをしたり『大好き!』と伝えたりしますが、私たちは恥ずかしくて、なかなか素直に愛情表現できないことが多いですよね。でも『猫』は愛される存在。自然に愛情を伝えているうちにそれが家族に浸透していくと思うんです。猫は病気にもなるし言葉も通じないけど、過剰なくらいに愛情を注いでいると、息子も同じようにするし、それが当たり前になると思います。あと、『自分の正義を他者に押し付けない』というのが私のモットー。夫は夫の仕事や人生の中で“正解”があるし、息子にも自分の“正解”があって、わがままを言うときも『自分はこう思っているから言いたいんだ』という何かがあるんです。だから一度、意見を聞いてあげるようにしています。『そうか、そう思ったんだよね』と一旦気持ちを認めてあげることが大事だと思っています。じつは猫も同じで、一緒に生活をする中で “他者を認める” というか、“考えはそれぞれ違うもの” ということを自然と学べる気がします。そうしていると、日々相手のことを観察するようになるんですよね。『これがルールだから正しい!』と思っているとそれしかないのですが、イレギュラーなこと、割り切れないことがたくさんある。そういうことを、猫と暮らしていると自然に折り合いをつけて考えるようになると思います」自分の暮らしに合うものを選ぶ仕事にも生活にも「猫」が欠かせない、大切な存在だという太田さん。今、開発に力を入れたいと思っているのが “猫と暮らす人が使えるハンドクリーム” だそう。「一般的に“猫にアロマは禁物”と言われています。猫の臓器について獣医さんなどの意見を聞きながら、いろいろと調べた経験があるんですが、猫の肝機能は人や犬とは異なるので、猫と一緒に生活する上では細かな点で注意が必要なんです。例えば、猫は人間の手をよく舐めるし、香りは鼻から吸い込んでいると考えると少し怖いですよね。香りについては、アロマのほか、散布式のスプレー、マニキュアにも気をつけています。だから、猫に影響を与えないハンドクリームはずっと作りたいと思っているんですが、オーガニックだからいいわけでもなくて、それぞれに合ったものを使わなきゃいけないと思っています。一度、息子の石鹸が切れてしまった時に、大人用のボディーソープを使ったら肌がガサガサになってしまったことがあって。やっぱり子どもは子どもの、猫は猫の体に合うものがあるので、“いいと謳われているからいい”ではなく、“私にはこれがいい”、“うちの子にはこれがいい”と、もっと選択肢が広がるといいなと思います」こんなふうに香りやモノ選びにもこだわりのある太田さんに、環境や手肌にはもちろん、動物にもやさしい “無香料” のサラヤの洗剤『ヤシノミシリーズ』を試していただきました。1971年の誕生以来、人と地球への優しさを考えた、無香料、無着色。左から「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく用洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。これまでは「よく落ちる」と謳われている、強力な食器洗い用洗剤を使っていたという太田さん。「食器洗いの際、香りが強いので何度もすすぎが必要で、とても手がかかっていました。特に、子どもとコムタンが一緒におやつを食べるときに使う小さなお皿は、1日に何度も洗うので手間がかかります。ちゃんと香りも落ちるようすすぎだけは丁寧に確認しなくては! と気負っていたんです。食器に洗剤の香りうつりがなく、洗った後の排水は、微生物によって水と二酸化炭素に素早く分解され、地球に還ります。ヤシノミ洗剤 本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円)。※すべて税別 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う ヤシノミ洗剤は知っていましたが、無添加だとは知りませんでした。今回使ってみて、食器洗いの後に不安が残ることがなくなりました。環境にもいいものなので、『無駄に泡をたくさん流している』という洗剤を使うことに対する罪悪感もなくなりました。無色透明なのもきれいだし、洗剤の粘度がちょうどいいというか、間違って手に直接原液がついても泡が立ち過ぎずさっと洗い流せる。手荒れをしないのも、とても魅力的です」また、洗たく用洗剤も、香りがつかず安心して使えるものを探していたのだそう。「香りに関しては、いつも自分の五感を研ぎ澄ませていたいから、洗たくものの香りは、自然な優しい石鹸のような香りか、無香料がいいなと思っています。子どもの洗たくものは、今の学年になってからは制服や指定の体操着になったので、量が減ってずいぶん楽になりましたが、逆に何着も用意ができないので、汚れをしっかり落としながら、洋服自体を傷めないようにしなくてはいけなくて。特に体操着は毎日洗うので、丁寧な家事が苦手な私にはとても大変でした。ヤシノミシリーズに洗たく用洗剤があることは知らなかったのですが、無香料なのがとてもいいですね。特に部屋干しをする際に、食事などの生活の香りと、柔軟剤の香りが混じって部屋に充満することがなくなり、すっきりしてとてもいいです」合成香料、着色料、抗菌剤などは無添加。蛍光材、漂白剤も無配合で、色柄や風合いを守ります。ヤシノミ洗たく洗剤(本体420ml)、ヤシノミ柔軟剤(380ml)。※オープン価格 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「思ったよりもよく落ちますね」と太田さん。ヤシの実由来の植物性洗浄成分“ツインパワーノニオン”が油汚れに浸透し、少ない洗剤量でもしっかり落とします。「日々使う洗剤はストレスなく使いやすく、手に入りやすく、それが結果的に環境にいいならできるだけ使い続けていきたいなと思います。そういう点では、ヤシノミシリーズは手頃な価格で、続けられそうでいいですね」「親が楽しく生きる姿」を子どもに見せたい毎日のようにアップされるコムタンとセコムくんとの日常を写した太田さんのインスタグラムは、フォロワー数が約11.8万人を超える人気。もともとは、沖縄に住む家族に向けた日記として始めたのだそう。「主人の実家が沖縄で、孫の中で息子一人だけ遠くて。私はマメな方ではなく、実家に写真をまとめて送ることもできないので、インスタグラム上である程度成長を見てもらえるといいなと思ってアップしています。義理の父には、年に1度しか会えないのですが、インスタのおかげですごく近い感じがするんですよね。フォロワーさんに道で声をかけてもらうこともあるのですが、みんなすごく優しいですね。励まされるし、思いもよらないコメントをもらうこともあります。動画をアップしていると、自分では気がついていなかった息子の発言や、やさしい行動などを教えてくれるんです。見返したら本当にそうだったり。私が勝手に成長を見せつけているので申し訳ないのですが、他の人が気づいてくれて見守ってもらっている感じがします」最後に、子育てや生活の中で大切にしていることを伺いました。「私も夫もストレスなく、いつも『面白い』って笑っていられたら、子どももきっと楽しい。ときには夜更かししたり外食したり。真面目に正しく生きてギスギスとした雰囲気になるよりも、『まあいっか』と笑って暮らすほうがいいなと思うんです。周りの人を見ていても “親が楽しそうに仕事をしている人” って、子どもも情緒が安定している気がして。子どもが『親が楽しく生きている姿』を見ることが、一番いい影響だと思うんですよね。子どもも笑っているお母さんを見て『自分も楽しく生きよう』と思えるし、楽しむためにどうすればいいんだろうって考えるようになる。息子には、楽しく生きるために自分で考えられる人になってほしいなと思います。でも、私がそれをできていないと説得力がないし、息子もやらされているという気持ちになってしまうから見本になるしかないかなと。私自身がどれだけ楽しく生きるか、子どもにはそれを見て一緒に楽しんでほしいですね」子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズはヤシノミ由来の植物性。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活をはじめてみませんか。 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。また、ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2018年08月27日パリっ子に大人気! ビスポークワークショップが表参道に初上陸異国情緒ただよう水色の外壁が特徴的な「HUYGENS TOKYO」は、世界的にも珍しい店舗で香りを調合するパリ発祥のビオコスメ専門店です。2013年にオープンしたパリ本店は、ファッション誌の撮影場所になることも多く、おしゃれに敏感なパリッ子達の間で一大ブームに! 2016年の12月には世界中で2店舗目となる「HUYGENS TOKYO」が表参道にオープンしました。ホイヘンスオリジナルのフレグランスからお気に入りの香りを選び、専用の器具で調合してビオコスメをつくるビスポークワークショップ。友人とはもちろん、1人でも参加しやすい気軽さが人気の秘密です。ワークショップの参加者はまず、オーガニックコスメを使用したスキンケアやマッサージの方法を学びます。お肌の悩みを解消する、季節ごとのお手入れ方法は必見。スタッフの方が親身になって相談に乗ってくれますので、気になることはどんどん質問しちゃいましょう。研究者気分で香りを調合! 700種類の組み合わせからお気に入りを選んでお手入れ方法をしっかりと学んだ後は、ビオコスメ作り。ラベンダーやロージア、ローズウッドなど、約15種類あるホイヘンスオリジナルフレグランスはどれも目移りするような魅惑の香り。そのときの気分や体調に合わせてお気に入りの香りを選びましょう。エッセンシャルオイルが決まったら、研究者気分になれる白衣に着替えて化粧品製造スペースへ向かいます。東京都の正式な許可を得た、安心安全のラボで大切に保管しているエッセンシャルオイルを、無香料のコスメと調合する調香師の気分も体験できます!エッセンシャルオイルとボディ、バス、ヘアケアコスメとの組み合わせはなんと700種類。心と体に安らぎを与える香りと、確かな品質を誇る「HUYGENS TOKYO」で、こだわりのビオコスメを作ってみませんか?文/千祈(Kazuki)※ワークショップの内容はシーズンにより異なります。スポット情報スポット名:HUYGENS TOKYO住所:東京都港区北青山3-9-19電話番号:03-6712-5522
2018年08月07日今回の「やさしいママのひみつ」は、インスタグラマーの敏森裕子さん。豊かな自然に囲まれ、家族で仲良く、インテリアや食事を楽しむ暮らしが人気。初の著書を出版したばかりの、2人のお子さんのママです。敏森裕子さん息子さん:そうたくん(7歳) 娘さん:ほのかちゃん(5歳)兵庫県在住。夫の実家の隣に三角屋根の小さな家を建て、家族でインテリアや雑貨作りを楽しむ。古民家カフェ風のインテリアや、日々の暮らしを紹介するインスタグラムが人気で、フォロワー数は7万人を超える。初の著書 『ゆうこさんちの手づくり暮らし 三角屋根の小さなおうちでのんびり過ごす家族時間』 (オーバーラップ刊)を上梓したばかり。Instagram: @slow.life.works いつも居心地いい家を保ちつつ、笑顔で子育てや家事をするために、敏森さんが大切にしていることとは? お話をたっぷり伺いました。インスタグラムで話題、これが敏森家の食卓早速、敏森さんの平日のスケジュールを見てみましょう。 6:00 : 起床。旦那さんのお弁当づくり、朝ごはんの準備 6:30 : 家族が起床。朝ごはん 7:30 : 旦那さん出勤。 子どもたちは小学校、保育園へ。洗濯、片付けなど 12:00 : 昼ごはん。買い物、用事を済ませる 15:00 : 子どもたち帰宅。おやつ。そうたくんの宿題を見る 17:00 : 子どもたちと晩ごはんの準備 18:00 : 夕食 19:00 : 子どもたちお風呂 20:30 : 旦那さん帰宅 21:00 : 子どもたち就寝 22:00 : 旦那さんとコーヒータイム 23:00 : 就寝毎日規則正しく、子どもとじっくり向き合う。まさに理想的な暮らしをしている敏森さん。最近はメールでの取材を受けることも多く、お子さんたちが学校に行っている間や就寝後の時間にパソコン作業を済ませることが多いのだそう。「家族との時間は大切にしたいですね。主人は普段は帰りが遅く、みんなで夕食を取れないので、残業のない水曜日と土日だけは、家族が全員揃って夕食ができるちょっと特別な日。鍋やピザ、グラタンなど、熱々で食べたいものを作って、4人で食卓を囲みます。一人ずつトレイに入れるのもいいのですが、テーブルの真ん中にどんと鍋を置いて食べるのも楽しいんですよね」インスタグラムでフォロワー数が増えるきっかけにもなった、敏森家のごはんの写真。お義父さん手作りのカフェトレイに綺麗に並べられたごはんや、ちゃぶ台にぎっしり並んだおいしそうなごはんの写真は、カフェごはんのよう。見ているだけでお腹が空いてきます。「実家で作った野菜など、食材は豊か。豪華なことはできないけど、楽しい食卓にしたいと思っています。カレーなどありきたりなものしか作れないのですが、お気に入り器を使っておいしそうに見せる工夫をしています。おにぎりもちょっと小さめに握って、小さく切った海苔を巻いて竹カゴに入れると、おいしそうに見えるんですよ」もともと「食事作り」は苦手だったもともと苦手だったという食事づくり。頑張るようになったのは、子どもたちにたくさん食べてほしいという想いからでした。最初から作るのは大変なものは、キットを使ったり、適度に手抜きしつつ楽しんでいるそう。 「頑張りすぎるとしんどくなるから、ちょっと丁寧くらいがちょうどいい。でもこだわりたいところだけは、手抜きしない。お味噌汁はきちんとだしを取って、いい味噌を使ったり、お米は自家精米を圧力鍋で炊いて、おひつで保存しています。息子は特に味に敏感なので、冷凍やレトルトを使うと『母ちゃんが作ったものじゃない』ってわかるんですよね。だからこそ、料理を褒めてくれると嬉しいんです」そんなふうに料理を楽しむ敏森さんに触発され、子どもたちも料理が大好き。2人とも2歳からマイ包丁を持ち、毎日晩ごはんの準備のお手伝いをしているのだとか。「お手伝いを始めたことで、好きじゃなかった野菜もだいぶ食べられるようになりました。お手伝いは楽しく、遊び感覚で。特に料理はおままごとの延長という感じで、『やる人!』と言うと『はーい!』って自分たちから来るくらい。そこで、 “自分でやったのが早い” とか “汚れるから” とか、怒ったりしないで見守るのが大事。ほめて、やる気を出させています」「包丁の怪我はいまの所ないけれど、いつになってもヒヤヒヤはします。子どもたちはハンバーグやカツ、コロッケを作るのが好きですね。一人だと手が団子状態になるけど、分担したら早い。息子は慣れた手つきなので、私も助かります。娘はおじいちゃんが建てたレストランで、シェフになるのが夢。私も働かせてくれるそうです(笑)」「収納が苦手」を克服するための、オープン収納キッチンの収納には、同じ容器に入れられた調味料がきれいに収納されていて、すべてにラベルがついているなど、敏森さんの家には真似したい収納テクニックがたくさん。「見栄えもいいし、お手伝いしてもらうときも子どもたちが分かりやすい。私は収納がすごく苦手なので、あえて見せるような収納にして、家事に対する意識をあげようと思っています。引き出しの中にも木を敷いて見栄えをよくしたら、きれいにするモチベーションが上がり、押し込み収納をしなくなりました」洗面所の入り口にあるスペースには、さまざまな色の引き出し風の木箱が。中には、敏森さん夫妻の洋服が収納されています。「お出かけ着以外はここに。動線的にも便利で、洗濯を畳んでから収納もしやすい。奥行きがあるので、奥に置いた木箱と前後に入れ替えるだけで、衣替えも完了。オープンクローゼットにすることで、苦手な収納を克服したいと思っています」また、“お店屋さん” が好きなほのかちゃんのリクエストで作ったキッズクローゼット。お店のようにディスプレイができるので、子どもたちも自分で片付けたり、コーディネートができるようになったそう。「壁にはお義父さんとみんなで珪藻土を塗りました。お義父さんが作った木箱を組み替えて、好きなように模様替えもできます」お義父さんの「手づくり家具」が家族をつなぐ敏森さん宅に並ぶものは、ほとんどがお義父さんの手づくり家具。さらに庭のテラスや子どもたちの砂場やブランコ、屋根付きの洗濯スペースまですべて手がける本格派。木のぬくもりに溢れています。「この辺りは公園がないので、『おじいちゃんが作っちゃろ』って。お義父さんの趣味がDIYで、器用でセンスもいい。お金をかけずに自分の暮らしにあったものを作ってくれるので、ありがたいです。普段からおじいちゃんが作業している姿を子どもたちも見ているというのも、いい環境だなと思います」「作ってもらうときは、写真でイメージを伝えたり、絵を描いたりします。1回では思った通りにはならないので、家族で相談しながら何回も作り直すこともあります。そしてやっと納得がいくものが出来上がります。新しいけど、どこか懐かしくてほっこりする家具に囲まれて、居心地のいいお家づくりができたらいいなと思っています。お願いして作ってもらった家具や雑貨が、雑誌などで紹介されたり、イベントですぐに売れるのは、お義父さんもやっぱり嬉しいだろうと思います。最初の頃は、隣に住んでいるのでやっぱり少し気を使っていたのですが、インテリアを通して、距離が縮まっていい関係になれた気がします」 頑張りすぎず、“ちょっと丁寧に暮らす”いまの古民家風スタイルのインテリアに行き着くまで、北欧風、カントリー風、男前スタイルと紆余曲折があったという敏森さん。「インテリアが好きで、サイトや雑誌を見て研究していました。自分で買った家具だとなかなかインテリアをがらりと変えづらいけど、リメイクしてもらえるからスタイルを変えやすかったというのもあります。机の脚を白から茶色に変えたり、細くしたりと、ところどころ昔の名残もあるんです。いまのスタイルに行き着いたのは、男前インテリアにしていた頃、息子から『なんで日本なのに、英語ばっかりなの?』と言われたのがきっかけ。それで和風のものを取り入れるようになって、和食器が好きになりました。家族は私が好きなものを分かってくれているので、客観的に見て、子どもも『こっちのほうがいいんじゃない?』と意見を言ってくれますね」家族が落ち着けるインテリアは、「古民家カフェ」をイメージ。「近所にはお店も少なく、少し離れたカフェにいっても子連れではゆっくりできないので、お家をカフェっぽくできたらと思うようになりました。家族みんなが、居心地よくできるように気をつけています。料理もそうですが、ちょっと丁寧に暮らすというのが目標。しんどくなりすぎないようにしていますね」3年前から始めたインスタグラムは、そんな敏森さんが、頑張りすぎない程度に家事や子育てをするのに、欠かせないものになっているそう。「インスタグラムは海外の人も利用しているから参考になるし、みなさんの“おうちごはん” なども垣間見ることができて、とても楽しいですよね。私もごはんの投稿をし始めてから、フォロワーさんが増えたと思います。見てくれる人にも楽しんでもらえるよう、料理、インテリア、収納、子どものことなど、同じ内容が続かないように意識しています」「食卓のスタイリングは、最初に器を並べてから、料理を盛り付けています。お皿のバランスを見て、これをここに入れようって決めますね。同じメニューでも、できるだけ器を変えるようにもしています。こうすると写真的にもバランスが取れますが、それよりも家族が毎日違う気分で、食事を楽しめるという方が大きいです。食事を引き立てる器だから、あまりごちゃごちゃしないよう、統一感は意識しています」家族の大切なものは、“やさしくしっかり” 洗いたい家族が楽しむおいしいごはんには “かわいい器” が欠かせないという敏森さん。食器棚にはお気に入りの作家さんによる器がずらりと並んでいます。「和食器、特に信楽焼が好きで、似たテイストのものが集まってきました。器好きのきっかけとなったのが、作家のrutawa.rawajifuさん。ただの目玉焼きとレタスだけでも、見栄えがします」お気に入りのお皿を少しずつ揃えた食卓は、好みのテイストが同じだからか、全員分揃っていなくても様になります。「それは、よく言われます。家族分、同じ器を揃えて、重ねて収納することが多いと思うのですが、バラバラでも見て楽しいのがいい。子どもたちも “母ちゃんの大事なもの” とわかっているから、作家さんの器も丁寧に扱えて、一度も割ったことはないですね。以前は100均の食器なども使っていたのですが、お気にいりの作家さんの器に出合ってから少しずつ買い揃え、今では気兼ねなく使えるようになりました」とはいえ「食器洗い」は、まだお子さんには任せられないのだそう。「子どもたちは『食器洗いもお手伝いしたい!』と言ってくれるのですが、でもやっぱり作家さんの器の洗い物はまだ心配(笑)。我が家は木製の食器なども含め、食洗機にかけられないのものが多く、ほとんどが手洗いです。私は乾燥肌なので、ぱっくり割れもしょっちゅう。毎日の食器洗いには悩んでいました」そんな敏森さんに試していただいたのは、食品グレードの植物原料から作られた、手肌にもやさしいサラヤの ヤシノミシリーズ の 「ヤシノミ洗剤」 。色や香りが付いているものが多いなか、無香料、無着色なので肌が弱い方やお子さんでも安心です。1971年に誕生した、「サラヤ」のヤシノミシリーズは “人と地球にやさしい” がコンセプト。右から食器用の「ヤシノミ洗剤」、「ヤシノミ洗たく洗剤」、「ヤシノミ柔軟剤」。洗たく洗剤と柔軟剤は、この4月にパッケージと容量が変わり、リニューアルしました。 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「使ってみて、すぐに刺激がないのがわかり、すごく良かったです。子どもたちがもう少し大きくなってから、食器洗いを手伝ってもらう時にも安心。肌にも環境にもやさしいので、今後も使いたいですね」洗浄成分の濃度を16%にすることにより、手肌へのやさしさと洗浄力を実現。 「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml。270円)※オープン価格また、ヤシノミシリーズの「洗たく洗剤」も体験。洗剤には特にこだわりはなく、よく落ちると謳われるものを使っていたといいますが…。皮脂汚れをすっきりきれいに落とす高い洗浄力と、優れたすすぎ性を実現。新パッケージで大容量となり、ますます便利に。洗たく洗剤には珍しい “無色透明の輝き” は「人と地球にやさしい」というコンセプトを守り抜いた高品質の証。 ヤシノミ洗たく洗剤(600ml、オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 「冬場は寒すぎて外で干すと凍ってしまうので、すべて部屋干し。だから部屋干し用の洗剤を使っていました。部屋干しは臭いが気になりますが、柔軟剤の匂いは強すぎて苦手。だから柔軟剤は使っていなかったんです。柔軟剤独特の香料や、洗濯ものの “生乾き臭” を気にせず、部屋干しできるのは本当にいいですね。無香料のものがあると知らなかったのでうれしいです。柔軟剤を使うようになって、洗濯ものが柔らかくなり、子どもたちも喜んでいます」左:ふんわり無香仕上がりで、肌にやさしい柔軟剤。体調不良やアレルギーなど、様々な弊害が問題視されるようになった合成香料は一切無配合。繊維に余計な香りを残しません。「ヤシノミ柔軟剤」本体(600ml、オープン価格) 楽天で買う | amazonで買う | ロハコで買う 外で気持ちよく干せるこれからの季節は、ほのかちゃんも時折お手伝いしてくれるそう。身近にある自然の恩恵を受けて、のびのびと子育てをする敏森さん。安心してお子さんたちにお手伝いしてもらいながら、家族にも環境にもやさしく、毎日の家事を楽しめそうです。家族で楽しむ、田舎でしか体験できないこと「この場所の景色が好き」という敏森さん。星の美しさが有名で、夏には一面ひまわり畑になるのだそう。「昔から田舎が好きで、三角屋根の小さな家に住むのが夢でした。地元が近いこともあり、主人の実家の隣にあった小屋を壊して、家を建てました。おじいちゃんおばあちゃんと密接に暮らせるのも、子どもたちにとっては良い体験ですよね。適度な距離感を持って、言いたいことも言える関係。お正月や餅つきなど、季節の行事は一緒に過ごしたり、ひいおばあちゃんが元気な頃は、畑仕事もいっしょに手伝っていました」車がないと生活ができなかったり、冬は寒いなど不便もありますが、それ以上に、それぞれの季節を楽しむことができるといいます。「そうたのクラスは4人、ほのかのクラスは3人だけと、子どもの数がとても少ないんです。大変なことといえば役員がすぐに回ってくることくらい(笑)。でもその分、一人一人を大事にしてくれて、先生もよく見てくれています。地域の人もすごく優しくしてくれるし、田舎ならではの暖かいところがある。近くにカフェやお店もないし、子どもが遊べる場所も少ないけど、だからこそ家で楽しめるようにしています」子どもたちにはのびのびと育ってほしい、と敏森さん。「自然の遊びを大切に、一緒に季節や行事を楽しみたいですね。虫採りや川遊びとか、田舎しかできないことを家族みんなで楽しむ。インスタグラムを通して趣味の合う友人ができ、一緒にスイカ割りをしたり、この場所ならではの遊びを喜んでくれるのも嬉しいですね。子育てはあまり感情的に怒らないよう心がけているけど、どうしても怒ってしまったときは、すぐに謝ります。お互いに、『ありがとう』と『ごめんね』はすぐにいうのがルール。ごめんねと言ってすぐにリセットします」好きなものに囲まれた、お気に入りのインテリアで、家づくり、食事、そして田舎暮らしを家族みんなで楽しむ敏森さん。苦手なことにも前向きに取り組む姿勢や、家族の力を借りながら実現する、 “ちょっと丁寧な暮らし” が、多くの人々の共感を得ているのかもしれません。ヤシノミ洗たく洗剤&柔軟剤が大容量になって新パッケージでリニューアル!【洗たく洗剤】※少ない量でしっかり洗える濃縮タイプだから、たっぷり60回分・肌にも衣類にもやさしい <無香料・無着色・無添加> ・すすぎ1回で、洗剤残りなし <節水・節電・時短>・高い洗浄力で、ニオイの原因菌99.99%除去・高い生分解性で地球にもやさしい・皮膚刺激テスト済み(*) 「ヤシノミ洗たく洗剤」の やさしさのヒミツはこちら >> 【柔軟剤】※少ない量でふっくら仕上る濃縮タイプだから、たっぷり60回分・肌にも衣類にもやさしい <無香料・無着色・無添加> ・ふんわりなめらか&しっかり吸水・静電気をふせいで、まとわりつきを防止・残留刺激&皮膚刺激テスト済み(*) 「ヤシノミ柔軟剤」の やさしさのヒミツはこちら >> *すべての方に皮膚刺激が起きないというわけではありません子どもたちの未来のために“人と地球にやさしい”ヤシノミ生活をヤシノミシリーズは、ヤシノミ由来の植物性。人と地球へのやさしさを考えて、香料や着色料などは一切無添加。無色透明の輝きがその証です。洗った後の排水もすべて微生物によって分解され、すばやく地球にかえります。洗っても、洗っても、安心。今日の汚れをあしたの未来に残さない。そんな “人と地球にやさしい” ヤシノミ生活を、あなたもはじめてみませんか? 楽天でヤシノミシリーズを買う amazonでヤシノミシリーズを買う ロハコでヤシノミシリーズを買う 【売上1%で、ボルネオ環境保全を支援】ヤシノミシリーズの売上1%はマレーシア・サバ州政府公認の国際NGO「ボルネオ保全トラスト」を通じて、ボルネオの野生動植物の保護と生息域の確保に使われています。【RSPO認証を取得】ヤシノミシリーズをはじめとするサラヤ製品では、違法労働や違法伐採によって作られた植物油ではなく、環境と人権に配慮したRSPO認証油の生産を支援しています。 無香料、無添加のヤシノミシリーズとは 取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社
2018年04月17日今回の「やさしいママのひみつ」は、美容師でインスタグラマーの穴吹愛美さん。表情豊かなお子さんたちの日々を撮った写真が大人気。今やフォロワーは12万人を超える、3人のお子さんのママです。穴吹愛美さん息子さん:日葵(ひなた)くん(7歳)、桜和(さくと)くん(3歳) 娘さん:初歌(いちか)ちゃん(5歳)美容室、インスタグラマー。香川県在住。3人のお子さんのかわいい写真を日々写したインスタグラムが人気で、昨年からブログもスタート。インスタグラムのフォロワー数は12万人を超える。書籍『わたしたちの「家事時間」』、『わたしたちの「愛用品」』(ともにマイナビ出版)にも参加。夫、3人のお子さん、2匹の犬とともに暮らす。blog: hinaichisaku Instagram: mmhmm5638 子育てと仕事、家事。忙しくてもいつも笑顔が絶えない家庭にするために、穴吹さんが心がけていることとは? お話を伺いました。隙間時間を利用した「溜めない家事」早速、穴吹さんの平日の一日のスケジュールを見てみましょう。5:00 : 起床。朝ごはん、旦那さんのお弁当づくり。洗濯機を回す6:00 : 家族が起床。朝ごはん6:30 : 洗濯物を干す。食器を洗う7:30 : 日葵くん小学校へ、身支度8:00 : 掃除機をかける。子どもたちにおもちゃを片付けさせる8:10 : 初歌ちゃん、桜和くんを保育園にお見送り9:00 : 出勤16:00 : 日葵くんを学童にお迎え。スーパーで買い物17:00 : 保育園にお迎え17:30 : 帰宅。晩ごはんをつくる18:00 : 夕食19:00 : 子どもたちにお風呂に入ってもらう。軽い掃除20:45 : 子どもたち就寝。用事を済ませる23:00 : 就寝3人のお子さんを育てながら、週5日、美容師として働く穴吹さんのスケジュールはまさに分刻み。「夫は5年前に転職して休みが増えたので、以前よりも子育てに参加してもらえるようになりましたが、平日は基本的に21:30くらいまでは帰ってこないので、ほぼひとりですね。でも逆に、いない方が自分のペースでできるからやりやすいんです」忙しいなか時間をうまく使い、出勤前と夜の1日2回、掃除をするという穴吹さん。ぼーっとしている時間は全然ないといいます。「家事を溜めると、私自身がしんどくなるので、あまり溜めないようにしています。掃除も汚れをまとめて落とすのは時間がかかるので、こまめにすることで結果的に時短につながります。すぐ忘れてしまうので、そのための『to doリスト』を作るのが大好き。やり終えた後に消していく瞬間、達成感を感じます」かつて飲食業で仕込みやドリンクを作る仕事をしていたという穴吹さん。そのせいか、先を見越して準備するという、段取りがいいように感じます。「次の日が少し楽になるように、晩ごはんを作るときに次の日の晩ごはんの仕込みを一緒にしておくことを、ずっと繰り返しています。作り置きは3~4日は持つので、できるときに一気にしておいてそれを回しています。作るのはひじきやきんぴら、キャベツやキュウリを切って塩もみしておくなど、定番のおかずが多いですね。メインのおかずも、次の日遅くなるとわかっていたら、冬場は鍋に入れて置いておいて、火をかけるだけでいいようにしたりします。夏場はそれができないので、大きめの琺瑯(ほうろう)の鍋に入れて冷蔵庫に入れておきます。次の日・一週間の予定を見越して、家事は前倒しでやっておくことが多いですね」子どもたちにはおもちゃの片付けだけ、自分たちでさせるようにしているのだとか。「1個出したら1個片付ける。そうしないと片付けができなくなるので。テレビを見たいんだったら、片付けしてからと子どもたちに言うと『えー』と言いながらもきちんとやってくれますね。最近は3人でお風呂に入ったり、寝てくれるようになったので、ずいぶん楽になりました」「全部を完璧にしようとは思っていないんです。しんどいときは惣菜も買うし、レトルトでもいいかなと思います。お母さんを休みたいと思ってもなかなか休めませんが、夫が休みの日にママ友と夜ごはんに行ったり、夜に撮り溜めたドキュメンタリー番組を見たり。ひとりの時間や息抜きは大切ですね」“気持ちよく家事をする” ためのインテリアとMYルールもともとクリーニング店だったという物件は、日葵(ひなた)くんが1歳の時に購入。フルリノベーションした家の、おしゃれなインテリアも注目されている穴吹さん。子どもが3人いて、すっきり片付いたインテリアを保つのには、穴吹さんなりのルールがあるそう。「作り付けの収納スペースを作ってしまうと、飽きても変えることができないし、子どもの成長に合わせて配置も変えたいので、あえて収納は作りませんでした。だから、出していても自分がうれしいもの、日々の家事をするのにテンションが上がるものを選んでいます。特に古道具や軍用品など、男の人目線のものがすごく好き。色数が多いとごちゃごちゃして見えるので、黒や白、自然の色など、色は抑えるようようにしています」洋服やおもちゃ、作ったものなど、どうしても増えてしまいがちな子どものものは、どうしているのでしょう?「一度、子ども部屋の脇にある収納スペースに置いて、数ヶ月ごとに見直しています。普段着せるものは決まっているので、服はあまり買わなくなりました。特に上の子たちは洗い替えがいらなくなってきて、4枚ずつあればいいかなという感じです。下の子はまだ保育園の着替えが必要ですが、ほとんど服は買わないんです。普段着も保育園用も分けず、ほとんど友人が作る服にしています。インスタを始めてみると、やっぱり普段着で撮ることが多いんですよね。ちょっぴり高めなんですが値段がかさんでも、手作りの服の方が3人で着回せるからいいかな、と思うようになりました」「子どもの作品は、すごく印象深いものだけに日付と名前を書いて、ひとり一個ずつ用意したボックスに収納し、そのほかは写真に撮って捨てます。普段見るものではないので、階段下の収納に入れて、年に2回ほど、溜まると整理します。写真もプリントせずにデジタルで管理。プリント類はクリアファイルにとりあえず入れて、1週間に1度チェック。1年終わったら穴を開けてファイリングします」すべてのものに関して分量を決め、それを超えたら処分、と割り切って考えているのだそう。「捨てられないっていうのは、あまりないです。いらないという判断が降ったら、パッと捨てます。どうしても捨てられないものは、迷い中のスペースを作っておいて、半年経っても使うことがなければ、オークションで売ります。子どもたちがよく着ていた服も、写真には残っているので潔く手放します。“子どもたちの子ども(=孫)のために取っておく” という方もいらっしゃいますが、子どもたちにも好みがあると思うので自分たちの好きなものを使ったらいい、と思っています。残されても子どもたちが喜んで使うかどうか、わからないですから」 納得がいくまで諦めない、こだわりのもの選び「もともと、ものに執着はあるのですが、欲しいものを見つけたときは、今あるものをどれか手放さないとと考えます。最近は家のものに関しては、あまり欲しいものがなくなってきて。買っても置く場所がないからだと思います。食器もいっぱいに入れてしまうと取りづらいこともあって、少し空間を開けるようにしています。間に合わせのものはあまり買わないで、希望通りのものが見つかるまでずっと探します。とりあえずこれ、となっても、ほかに使えるものを選ぶようにしていますね」「家に関してはフレキシブルに考えています。いつか夫婦ふたりになるので、大きい家は掃除も大変だし、狭い家でいいと思っていて。子どもたちが大きくなって独立したら、トレーラーハウスに住むのが夢なんです」家にあるものすべてが選び抜かれているから、どのアイテムも第一線で活躍。さらに使われないものは躊躇なく手放すという穴吹さんの考え方が、お子さんが3人いても、家がきれいに保てるポイントなのです。好きなものに囲まれて「ご機嫌」を保つ自分が少しでも気持ち良くいられるよう、見えているところはすっきりさせる。そのために家事をこまめにすることが、穴吹さんの笑顔の秘訣だといいます。「洗い物は、本当は食洗機があったら便利だなと思いますが、キッチンにあると存在感があるし、必要なのは今だけだと思うんです。普段、子どもたちに怒ってばかりなので、好きなものに囲まれることで自分が気持ち良く過ごせることが、私が家事、子育てをするために大切ですね」仕事と子育てを両立しながら、毎日の洗い物も手際よくこなし、家をきれいに保つ穴吹さん。2年前から行き始めたというキャンプが今一番の楽しみだといいます。「自然に触れさせたいと思って始めましたが、道具好きにはたまらないですね。毎年6月になると行く場所があるのですが、蛍がいたり、星もきれいで。キャンプでは、上の子たちも物を運んだり、お手伝いをよくしてくれます」そんな穴吹さんに、“環境と手肌へのやさしさ” にこだわって作られたサラヤの洗剤 「ヤシノミシリーズ」 を試していただきました。1971年に誕生した「サラヤ」のヤシノミシリーズは “人と地球にやさしい” がコンセプト。ヤシノミ由来の植物性洗浄成分を使って無香料・無着色にこだわり、環境にもやさしい。左から「ヤシノミ柔軟剤」「ヤシノミ洗たく用洗剤」「ヤシノミ洗剤」 ヤシノミシリーズがやさしい理由 >> 「これまでは “よく落ちる” と言われている普通の食器用洗剤を使っていました。でもヤシノミ洗剤を使ってみると、びっくりするくらい手が荒れなくて、水で洗い流した瞬間に “全然違う” と感じました。指先がガサガサになりません。うちは5人家族で洗いものが多くて、洗剤を使う量もすごく多いんです。キャンプに行き始めてからは、子どもたちが自然に触れる機会も増えてきたので、環境への影響も考えるようになりました。だからこそ、環境にやさしい成分でできている点にも、すごく共感します」「実は、うちの母がずっと『ヤシノミ洗剤』を使っていたのですが、環境や手肌にやさしいものなので、勝手に “高い” というイメージがすごくあったんです。でも、意外とお手ごろ価格なのでこれなら我が家でも続けられそうです」インテリアにすっとなじむ、シンプルなデザインのボトル。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円)※オープン価格忙しくても洗濯は毎日するという穴吹さんですが、今回初めて知った「ヤシノミシリーズ」の洗濯洗剤も体験。無香料の「ヤシノミ洗たく用洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」。臭いの原因となる菌を99.99%除去し、洗濯後の生乾き臭を残しません。また、蛍光剤や漂白剤も無添加だから、衣類の色柄や風合いも守ってくれます。 ヤシノミ洗たく洗剤&柔軟剤のヒミツ >> 「子ども部屋のすぐ隣が家事スペースになっていて、洗濯は毎回室内に干しています。部屋干ししても、洗濯物の嫌な臭いがしませんでした。あと、とにかく我が家は洗濯物の量が多いので丁寧に洗っていられず、ネットに入れるくらいであまり気にしないで洗っているんですが『ヤシノミ洗たく用洗剤』の成分は、衣類にもやさしいところが気に入りました。納得のいく洗剤だと、家事も気持ちよくできそうです」お手伝いブームだという初歌(いちか)ちゃんをはじめ、お子さんたちに積極的にお手伝いをお願いできそうです。子育ては辛くてしんどい。でもそれと同じくらい楽しい3人のお子さんを育てながら、仕事と家事で怒涛の日々。そんな穴吹さんがインスタを毎日更新し始めたのは、「子どもたちの写真を残したい」と思ったのがきっかけなのだそう。「最初は公開せず、友達同士でやっていたんです。ちょっと子育てがしんどくなったときに、インスタでいろいろな人を見ていて、公開にしたほうが楽しそうだなと思ったんです。育児日記の役割が一番で、今になって撮っておいてよかったと思っています」「忙しくても、子どもたちが変なことをしていたらすかさず撮影。一日のなかでそういうシーンって結構あったりするんですよね。みなさんからのコメントにはなかなかお返事することができなくて…。使っているものに関してなどの質問にはブログでお答えしています」インスタやブログを書くのは、子どもと一緒に寝るときなど、隙間時間を使って書いているため、座ってゆっくり書くことはないという穴吹さん。そして、いいことも悪いこともあまり書きたくないともいいます。「愚痴や反省など、内容を事細かく書くのがいやなので、さらっと書くようにしています。みんな子育ては辛いし、しんどくて、それと同じくらい楽しいと思うんですよね。共感してもらいたいという気持ちももちろんありますが、インスタにはあまりそれを求めていなくて。だからフォロワーさんが増えても、特に生活が変わったということもなく、本当にマイペース。写真も文章も、あれが素な感じです。子どもたちは “かわいい” と “むかつく” が行ったり来たりしているから、『かわいくて仕方がない』ともあまり書かないですね(笑)」手をかけすぎず、自分の気持ちもきちんと伝える日々とにかく一生懸命に過ごしていて、子育てに関してはあまり心がけていることはない、と話す穴吹さん。「とにかく怒ってばっかりなんですが(笑) …寝る前に必ずぎゅーっと抱きしめて、甘やかす時間を作ってリセットすることくらいですかね。子どもたちには天真爛漫に育ってくれたら。勉強ができるよりも生きる力の強い子になってほしいです。そのために何かをさせるとかは特に意識していませんが、お風呂に入ったり、3人でできることはしてもらって、あまり手をかけなすぎないようにしています」1歳、2歳差の3兄妹への接し方も平等にしているそう。「歳が近すぎるからか、ヤキモチとかもありませんでした。一番上の子は今反抗期ということもあって、どうしても一番怒ってしまいますが、基本的には平等。3人とも個性が強いので、個性をつぶさないようにしたいですね。仲良く遊んでいるのを見ていると、日々しんどいけど3人産んでよかったなと思います。かーっとなってしまうこともありますが、体調が悪いときは『ママしんどいから』とあらかじめ言っておくと、子どもたちもちょっと言うことを聞いてくれます」「いまだに、なぜこんなにたくさんの方がわたしのインスタを見てくださっているのか、正直わからないんです」と笑う、その飾り気のない雰囲気が伝わってくるのが、穴吹さんのインスタの人気の秘密かもしれません。取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社 ▼人と地球にやさしい:ヤシノミシリーズ ▼ヤシノミ洗たく洗剤&柔軟剤のヒミツ ▼サラヤが取り組む「ボルネオ環境保全活動」 【やさしいママのひみつ 一覧】 記事をもっと見る >>
2018年02月02日今回の「やさしいママのひみつ」は、「暮らしかた冒険家」として幅広く活躍する、クリエイティブディレクターの伊藤菜衣子さん。北海道札幌市で暮らしながら、各地を飛び回り、広告、編集、映画制作を手がける、3歳の男の子のママです。伊藤菜衣子さん息子さん:墾(こん)くん(3歳)クリエイティブディレクター。暮らしにまつわる常識を作りなおし、伝えるため、広告、編集、映画制作などを手がける「暮らしかた冒険家」として活動。ゲストディレクターの、音楽家・坂本龍一さんによる指名により、札幌国際芸術祭2014にて札幌に引っ越して暮らすプロジェクト「#heysapporo」を発表。以来、札幌にて築30年の自邸を断熱リノベーションしながら、自給自足の暮らしを模索する。冊子『よむ暮らしかた冒険家』の発刊や、映画『別れかた暮らしかた』を監督。HP: 暮らしかた冒険家 | 21世紀の冒険家 Instagram: saikocamera 家族が笑顔で暮らすため、試行錯誤の上、ちょっと変わったスタイルを模索中だという伊藤さん。その暮らしかたとは? お話をたっぷりと伺いました。■大黒柱として働き、家事と育児はパートナーに早速、伊藤さんの月曜から土曜までの、1日のスケジュールを見てみましょう。8:30 :墾くん保育園。9:00 :伊藤さん起床 朝食10:00 :スタッフが自宅兼事務所にやってくる12:30 :昼食17:30 :パートナーが保育園にお迎え18:30 :墾くんが帰宅19:00 :スタッフもみんなで夕食。墾くんと遊ぶ20:30 :お風呂21:30 :墾くん就寝。仕事25:00 :伊藤さん就寝睡眠時間はたっぷり取るという伊藤さん。朝は起きて、息子の墾くんをお見送りするのが理想だといいますが、できないことも多いのだそう。「紆余曲折あって、わが家は今は、私がメインで働いています。私は夜型人間で、睡眠時間は8時間必要だから、仕事を続けるためにこのサイクルに。自分の睡眠時間を削ると悪循環だし、よく寝た後の仕事の集中力は高いから。その代わり、夕食は一緒に食べるので、仕事は18:30までに切り上げるようにしています」家事を分担するのではなく、家事と育児はパートナーが担当というスタイルをはじめたのは、今年に入ってからだといいます。「これまでは二人で、ウェブ制作などの仕事をしてきましたが、同じ時期に忙しいので家が荒れるし、喧嘩になってしまいがちでした。そこで、あまり二人でしなくてもいい仕事を増やそうということになって。私の方が一人でできる仕事が多いから、メインで働いて、彼が家でできる仕事と家事をするようになりました」「家事をする、または一人でできる仕事をするという2択で、彼は仕事より育児をしたいというのが最優先でした。彼は子どもの頃、お父さんが忙しくて、ほとんど家にも帰ってこなかったらしく、“そんなお父さんにはならない、子育てをしたい”という気持ちがびっくりするくらい強いんです。妊娠したときから、子どもは絶対、僕が育てたいと言っていましたね。欧米ではこういう役割分担はよくあることみたいですが、日本だと珍しいですよね。でも、子どもに大学に行かせるまで、私はいくら稼がなきゃいけないんだろうと思うと、世のお父さんって本当にすごいなと思います」最初は保育園にも行かせたくないと、子育ての理想も高かったのだそう。「それは彼のこだわりでした。でも実際は、子育てってとても大変。産後はびっくりするくらい自分の体調も悪かったし、産休も育休もほぼないまま、とにかく目の前のことをやるので精一杯。それで喧嘩になるという悪循環でした。そんな状況を見た友人から、『保育園に入れて、とりあえずこの家の仕事と二人の状況を立て直しなよ』とアドバイスされたのを機に、保活を始めたんです」家事はパートナーにまかせてすべて譲り、仕事に専念することにしたのだとか。あえて何もしないのがうまくいく秘訣なのだそう。「彼は何をするのも初めてなので、洗濯も色移りや縮んでしまったり、びっくりするような失敗をするんです。最初は分担していたのですが、やり方が違うから見てしまうと気になって、『なんでこんなにぐちゃぐちゃになるの?』って、ついお小言が出てしまう。できるだけ目を瞑れる状況にするには、100%家事をお願いしないとだめだと思って、私は立ち入らないことにしました」■気合いで乗り越えていたことが通用しない「子育て」ウェブや広告の仕事から幅を広げ、現在は本の編集から映画の監督、トークショーなど大活躍の伊藤さんですが、仕事との関わり方に関して悩みも大きかったと言います。「私の仕事って、環境にいいとか、もっと広がればきっと社会がよくなるという仕事が多いから、仕事のクオリティが少しでも上がれば、もっと広がっていくと思っていました。クオリティの高さを求めて採算度外視するくらい、仕事が本当に好きだったんです。でも子どもができると、今まで気合いで乗り越えていたことも全く通用しないんだなと思い知らされました。働き方を変えないと、自分が頑張ってもどうにもならないことがある、と思うようになりました」「妊娠、出産の時期って、2年半くらい100%で働ける自分がないんですよね。それが本当に想定外でした。妊娠中はずっと眠いし、つわりもあるし、出産前に仕事を片付けようと思っていたけど追いつかなかった。出産したらきっと仕事ができるだろうと思ったら、眠いし、ちょっと無理をすると体調を崩したり。それでスタッフを雇うことにしたんです。最初はどうにも慣れないので、自分でするよりも納得感は少ないのですが、世の中的にはなんの問題もなくて、自分が100%でやったものに社会的にどのくらいの価値があったのか、自分の自己満足だったのか、と考えさせられる機会にもなりました」■地方で暮らしながら、子育てすること現在、9歳まで住んでいた元実家をリノベーションして暮らしている伊藤さん。坂本龍一さんがディレクションする札幌芸術祭に、アーティストとして招集されたことを機に札幌へ移住することになり、会期中は家を改装しながら土日にオープンハウスとして開放していたそう。「もともとは東京で、カメラマンの仕事をメインにしていました。結婚してすぐに震災があって、熊本に移住しました。熊本では築100年の町屋をセルフリノベーションしながら、3年弱暮らしていましたが、賃貸だったので斜めになった床や、隙間風がすごく入ることまで直せませんでした。芸術祭が終わってからも札幌に住むことを決めたのは、子どもが生まれて、祖母もまだこちらにいることや、母が手伝いに来てくれやすいというのが大きかったですね」近くにある畑を借りて5家族でシェアし、2、3日分の必要な野菜だけ収穫するなど、食生活も豊かです。「フルーツも安いですね。野菜はほぼ買わず、お肉やきのこだけお店で買っています。幼なじみの農家さんが届けてくれる野菜も、たくさんあります。庭に生ゴミを撒くと、自然と肥料になっていて、じゃがいもなどはすぐにできますね。北海道は寒くなるので、害虫が少なく、無農薬で育てやすいんです。生産者が近いから、子どもはどこにおいしいものがあるか、誰が作った何を食べているかを知っているというのが、面白いなと思います」また、仕事の対価を貨幣ではなく、物(ぶつ)や技(わざ)で交換する「物技交換」(ぶつわざこうかん)を実践する伊藤さん。さまざまな人の協力を得て、このエコハウスを完成させたのだとか。「この家は断熱性能がとても高いのですが、新築戸建と比べると、だいぶお金をかけずに作ることができました。そういうことができたらエコハウスを選ぶ人も増えるんじゃないかな、と思っていて。『どうしたらできるだけ安くできるかを一緒に考えたい』と工務店に相談すると、『今は儲かるかわからないけど、確かにリノベーションのニーズも増える』と思った人たちが一肌脱いでくれたりするんです。私たちがアイデアと実験場所を提示して、コンペに出すのもOKだし取材対応もする。“手伝ってくれてラッキー” ではなく、関わってくれた人にいいことがあるように、ちゃんと交換して “お互いにメリット” になるように、というのは必ず考えています」 豊かな食材に囲まれ、エコハウスに暮らす、とてもうらやましい環境に思える、伊藤さんの暮らし。地方移住というブームに対しては、どうお考えですか?「都心には都心で、地方都市は地方都市でできることがあるから、どちらでもいいと思っています。どちらにいても大変だし、人生の目的と自分の状況がどうかによると思うんですよね。私の場合は札幌に元実家があったし、勢いで移住したわけではないんです。周りの人たちが2005年くらいからどんどん地方に移住しているのをずっと見てきて、これならできるんじゃないかと、確かめてからのジャッジでした」「ブームには流されなくていいと思うんです。仕事が変わったり、夫婦の関係性が変わる人もいるし、自分ができると思ったタイミングでしないと、本当に辛いと思います。私は冒険家と名乗ることで、これが普通ではなくて、結構危険なことをやっているというリマインドにもなっています。普通の人ができると思ってやったらできないようなことを、冒険家としてやっているだけですから」■これからの環境をまもる「みんなができる方法」「暮らしかた冒険家」として、 “暮らしの常識と思われていることに対して、ほかにやり方はないか? いつも疑っていきたい” と話す伊藤さん。「これまでは、自分が楽しければいいと思っていたけど、子どもが生まれてからは環境に対する考えについても、 “社会全体に広まらないと、子どもが大人になるまでもたない” と思っているんです。だから、みんなができる方法を考えるようになりました」環境や未来の社会について “みんなができること” を常に考え、「100万人のキャンドルナイト」をはじめ、環境を考えるムーブメントを数々手がけてきた伊藤さん。日々使うものも、環境への影響を考えているといいます。「そもそも洗剤の香料が苦手なんです。自然の香り、もしくは匂いがしないものを選んでいくと、自然派の洗剤にたどり着きますよね。逆に、環境にやさしい、自然由来のものを選んでいると手荒れもしない。そこがいいなと思います」天然素材を使っている上に、売上の1%が原料の産地であるボルネオ島の環境保全に役立てられている、ヤシノミ洗剤の「サラヤ」の取り組みには、とても共感するという伊藤さん。もともと「ヤシノミシリーズ」を使っていたそうですが、改めてご体験いただきました。使い心地はいかがでしょうか?「近所のお店では『ヤシノミシリーズ』を扱っていないので、なかなか買えず、よっぽどのことがない限り、アクリルたわしで乗り切っていましたが、やっぱり便利ですね。『ヤシノミ洗剤』は、ほかの自然派洗剤と比べて、汚れがすっと落ちるので洗い残しもなくて安心です」何よりも香料が苦手な伊藤さんは、これまで柔軟剤は使っていなかったのだとか。「肌触りよりも、においがないことを優先していました。無香料の柔軟剤って、ほとんどないですよね。でも『ヤシノミ柔軟剤』を使ってみたら、香りもなく、乾燥機にかけてもふわふわで、すごくいいなと思いました。やっぱり肌触りがいいと、気持ちがいいですね。今度から柔軟剤をも使ってみたいと思います」■母から教わった「甘やかさず、考える力を身につける」子育て環境や社会にやさしいことを心がけている伊藤さん。子育てで気をつけていることは、甘やかさないこと、「やさしいママじゃない」と笑います。「 “暮らしかた冒険家”って変わっていますよね。仕事を兼ねて、海外に1ヶ月行くこともあるし、親がいつも家で働いている。これが普通だと思って育ったら、世の中でまったく使いものにならないと思うんです。人がよく来るのでちゃんと挨拶ができるように、人見知りをしないようにとは思っています」時間は限られますが、集中して仕事をすることで、お子さんとの時間をたっぷり作るのが伊藤さんのやさしさ。そして厳しく接することで、自分で考える力をつける子育てを心がけているそう。「仕事をやりきった感がないと、子どもと遊びたいのに、もやもやしてどっちつかずになってしまうんですよね。私ができるのは、食後に一緒に遊ぶこと。できるだけ全力で遊びます。私自身、『自分が始めたくてやったことは、自分で辞めろ』と言われて、甘やかされないで育ってきました」「母から勧められて始めたクラシックバレエでさえ、途中で『ステージママやりたくないから、続けたいなら自分でなんとかして』と言われ、発表会の情報収集をしたり、衣装にスパンコール縫い付けたりしていました。お金は必要最低限は出してくれるのですが、レオタードは1着あれば十分とファッション的に何着も持つのはNG。辞めたいときも先生にどう切り出すかというのを、小学生で考えなきゃいけなかった。でも苦労していると、先生がお下がりをくれたり、頑張ってちゃんとやっていれば、誰かが見てくれて、助けてくれるんです。誰のお母さんと仲良くなれば情報をもらえるかなど、処世術を学んだんですね(笑)」「泣いてもわめいても変えてくれない。親の方針というのは、本当に強いなと思います。この人に言っても仕方がないから、『じゃあどうする?』と自分で考えるようになるんです。うちの母と同じように、厳しいかもしれないですが、徹底的に説明して納得させようと思っています。お母さんだから当たり前じゃなくて、お母さんでもやりたくないことはやりたくない、やらなくていい。そんな母の子育てが今の私を作っているから、感謝しているし、自分の子どもにも引き継いでいきたいですね」取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】 記事をもっと見る >>
2017年12月06日今回の「やさしいママのひみつ」は、3歳のたいくんと12歳の愛猫・ザクロの日常を綴った、インスタグラムとブログ「ザクロとたい」が人気の主婦、もりもとりえさんです。もりもとりえ さん息子さん:たいくん(3歳)インスタグラマー&ブロガー。新潟県在住。白黒模様の猫・ザクロと、どんぐり頭のたいくんの、仲睦まじい日々を写したインスタグラムが話題となり、昨年からブログもスタート。インスタグラムのフォロワー数は6.3万人を超える。書籍『みんなの猫ぐらし 家族と猫の、いとおしい日々。』(翔泳社)にも参加。近々、初の著書を「ぴあ」から出版予定。(2017年末~2018年初めを予定)夫、たいくん、猫のザクロと暮らす。Instagram: @rie_mrmt blog: 「ザクロとたい」 いつもやさしいママでいるために、猫の存在が欠かせないというもりもとさん。その理由とは? お話を伺いました。■猫と一緒に、子どもの成長を見守るもりもとさんの、1日のスケジュールを見てみましょう。7:00 : 起床。週に2回、お弁当作り8:30 : たいくんを幼稚園にお見送り、買い物10:00 : 帰宅。掃除や夕食の支度、ブログとインスタグラムの更新など14:30 : たいくんのお迎え15:00 : 公園(雨の日は水族館など)に遊びに行く。18:00 : 家族揃って夕食20:30 : お風呂21:30 : たいくん就寝。洗濯機を回しながら仮眠2:00 : ザクロに起こされて起床。掃除や洗濯ものを干す。1時間ザクロと遊ぶ5:00 : 仮眠もりもとさんの睡眠は、途切れ途切れ。これには深い理由があります。「赤ちゃんのとき、夜中に授乳で起きるのに、ザクロも起きて付き添ってくれていたんです。たいはもう大きくなって朝まで寝ていますが、ザクロがそのパターンになって、夜中に起こされるようになりました。起きて家事を済ませたら、ザクロの手入れをしたり、マッサージをしたり。ザクロと遊ぶと癒されて自分の充電にもなるので、夜中にべったりする時間を大切にしています」いまや子育てに、猫のザクロはなくてはならない存在だと語るもりもとさん自身も、猫と一緒に育ったといいます。「私が2歳のときから、ペルシャと日本猫のミックスの『マリン』という猫と一緒でした。5人兄弟の末っ子の私にとって、お母さんのような存在で、母からは『猫に育てられた』と言われるくらい、泣いていたら寄ってきてくれたり、遊び相手になってくれたりと、面倒を見てもらいました。だから、猫と赤ちゃんと暮らすことに対しては何の不安もなかったし、自分がそう育ったから、自分の子どもも猫と暮らすのが当たり前だと思っていました」■子育てする家庭に「猫のすすめ」ザクロはもともと、もりもとさんのお姉さまが飼っていた猫だったといいます。「姉の友人が衰弱していたザクロを保護して、里親が見つかるまで実家で飼うことになったんです。実家では猫をずっと飼っていて、先住猫たちが亡くなり、ちょうどいない時期でした。それで姉がそのまま飼うことになったのですが、姉が体調不良のため、私が世話をしに行くようになったのが、私とザクロの出会い。あまりいたずらもしない、甘えん坊な子で、行くと私の膝の上から動かなかったんです」 その後ザクロを引き取り、ザクロが9歳のときにたいくんが誕生。2人の相性は最初からとても良かったのだそう。「たいが生後5日目から、一緒に寝ています。初めて会わせたとき、ザクロがたいの匂いをクンクンかいで、その日の夜には一緒に寝ていましたね。獣医さんからのアドバイスで、まだ病院にいるときに、1日たいを包んだタオルをザクロの寝床に敷いて、匂いに慣れさせました。その時点で拒否反応を起こす猫もいるそうですが、普通にそのタオルの上で寝ていたので、大丈夫という確信がありました」「幸いにも猫アレルギーがなかったし、神経質になって暮らすのはあまり良くないと思ったので、おおらかに、ザクロとたいがくっつきたいならどうぞという感じでいます。よく猫を飼っている妊娠中の方から、猫と赤ちゃんとの暮らしで気をつけていることを質問されますが、毎日掃除したり、ブラッシングでまとめて毛を取ったりする毛の対策以外は、猫と子どもの生活を楽しむことが一番だと思っています。本当に幸せですからね」たいくんとザクロは、人間の兄弟のよう。いまのような関係を築くために、心がけていたことがあるのだとか。「たいが生まれてから気をつけていたのは、いつもザクロを優先にすること。たいがちょっと泣いていても、ザクロが要望を伝えてきたら、とりあえずザクロを抱っこしていました。2人のお子さんがいるご両親が、上の子に対して気をつけるのと同じ感じでしょうか。愛情を示すようにしていましたね」そんなもりもとさんがインスタグラムを始めたきっかけは、ご兄弟からの勧めでした。「6年ほど前に始めました。その頃は何を食べたかなど、何気ない日常のことを載せていたのですが、子どもが生まれてザクロと自然と仲良くなったので、その様子を親バカで撮って載せていたら、だんだんフォロワーさんが増えてきた感じなんです。去年『みんなの猫暮らし』という本に参加させてもらってから、さらにぐんと増えました」「インスタグラムではキャプションを長く書けないので、もっとザクロとたいの背景を書きたいと思い、今年からブログもスタート。インスタグラムやブログを書く時間を家族との時間には組み込みたくないので、自分の睡眠を削ったり、自由にできる時間のなかでやっていますが、それも全然苦ではないんです」■インスタグラムはわたしの育児日記インスタグラムをはじめてから、人生が変わったと話すもりもとさん。「子育てをしているとあっという間で、ちょっとした成長もあっという間に過ぎ去って、忘れてしまうので、インスタグラムで記録していることはよかったなと思います。こんなときあった、このときはこういうことで悩んでいたなと、自分で振り返る、育児日記的な役割もしてくれています」「私のインスタグラムを見てくださる方は、癒しを求めていると思っています。そこに私の愚痴を書いても仕方がないと思うので、書かないようにはしていますが、基本的に育児に関して、ネガティブなことはあまり思っていないんです。子どもってすごく面白い。毎日一緒に遊んでいて、同じ公園に行っても日によって見つけるところは違うし、昨日できなかったことができるようになっていたり。そういう変化を見つけると面白いですね」「自分の時間が持てないことに関しても、美容院にはなかなか行けませんが、ザクロで息抜きができています。たいがいい子なのもあるし、夫も手伝ってくれているし、ザクロにも癒されているという、環境に恵まれているなと思います」■夫婦だって「伝えないと」わからない笑顔にあふれ、幸せいっぱいなことが伝わってくるもりもと家。以前は、うまくいかないこともあったのだとか。「子どもが生まれてから、けんかをよくするようになりました。産後、ホルモンバランスが崩れたからか、私がずっとピリピリしていたんですね。夫も何がいけないかわからないから、気をつけすぎていたところもあって。それが改善したのは、たいが2歳半くらいのとき。お互いの感情を出したことがきっかけでした。なかなか話し合いをする時間も、エネルギーもなかったので、携帯のメッセージで送りあったんです。ずっと気になっていたことや、こういう風にされて悲しかったとか、感情で書いてはいるのですが、読み返すことができるので『あのとき言った、言わなかった』とはならないのがよかったですね。少し冷静になることで、辛かったのは私だけじゃないとわかったし、夫には、家族への愛情の示し方など、感謝することばかりになりました。やっぱり、伝えないとわからないですよね。仲良く、幸せな家族を築きたいという、目指す家族像は同じなのに、すれ違っていたことが、今ではもったいなかったなと思います」うまくいかないときでも、決して子どもの前ではけんかをしなかったというもりもとさん。「子どもの前では、夫の悪いところは言わないというのは、言葉がわからない赤ちゃんの頃から徹底しています。逆に、パパと仲がいいところを見せたり、家族を大事にしているという姿勢を子どもにもしっかり見せることが、大切だと思います」■毎日使うものは、家族全員が心地よくいつも笑顔で過ごせるよう、家族全員に気をかけているもりもとさん。毎日使う洗剤は、たいくんはもちろん、「ザクロの存在」が大きく、これというものになかなか出会えなかったといいます。「私は出産するまえから主婦湿疹(手湿疹)がひどくて、手がいつも荒れていました。赤ちゃんと暮らしていると洗いものも多く、いちいち手袋をつける時間もなくて、悪化する一方でした。だから普通の洗剤を使うと、ピリッとするんです。皮膚科で処方された薬は、常につけておくように言われますが、子どもと猫がいてそれはできなくて。これまで使っていた洗剤を使うと、洗い終わったときからずっと痒いんです。それに、ザクロによくなめられるので、洗剤は気になっていました」自分に合う洗剤は諦めていたというもりもとさんに、肌にやさしい「ヤシノミシリーズ」を試していただきました。使ってみた感想は?「ヤシノミ洗剤は全然ピリッとしなくて、一回使っただけで肌にやさしいことがわかりました。子どもが小さくて忙しいので、スパッと落ちるなど、スピードと要領重視で選んでいたのですが、その分、手にも環境にもやさしくないんですよね。やさしいものを使うという選択が、心地がいいものなんだなと実感しました」またヤシノミ洗剤は、これまで使っていたものとは違い、香りがないことに一番驚いたというもりもとさん。「無香料だけど、すごく清潔な感じの、自然ないい香りがふわっとします。猫って、使ってはいけない香りもあるのですが、これなら安心ですね。早速ザクロが使うものを全部洗濯しましたが、ふわふわになったので気持ちが良さそう」「たいが産まれたときは、大人と赤ちゃんの洗濯洗剤を分けていたのですが、これなら全部一緒に洗えていいですね。1本でさっぱり汚れも落ちるし、赤ちゃんのときに知りたかったと思いました。これから出産をする友人にも教えたいです」「ヤシノミ柔軟剤も無香料なのに、嫌な臭いはちゃんと取れました。香りがついている柔軟剤は、想像していたものと違っていたり、頭が痛くなるものもあって、今までは結構賭けでした。私が身に付けるのはいいけど、夫が使うのはちょっと…という香りも多かったです。匂いに敏感なザクロのためにも無香料は嬉しいですね。家族全員が心地いい洗剤に、やっと出会えたなと思います」■自分の時間よりも「家族の時間」たいくんとザクロに、毎日全力で向き合うもりもとさんですが、自分の時間が持てないことについて悩みはないといいます。「それは、ザクロで息抜きができているのが大きいと思います。それに、家族でいるのが一番幸せなので、私にとって、休日に家族揃って出かけるのも息抜きのひとつ。実際、子どもが産まれるまでに自分にかけていた時間はほぼゼロになりましたが、どうしてもやりたかったら人に預けてでもやっていたと思うんです。でも、そこはいいやと思えたので、自分の中で優先順位はそんなに高くなかったんだと気づきました。ただ、大好きなメイクだけは譲れないので、5分でできるようになりましたね。譲れないところは短縮したり、寝る時間を削って時間を捻出しています」こんなふうに家族みんなで一緒に過ごすことを、何より大事にするのがもりもとさんの「やさしさ」。「家事などの“しなくてはいけないこと” があって、それのためにたいに『ちょっと待ってね』とか、『一人で遊んでいてね』ということを言いたくないんです。できなくてイライラするのもすごく嫌だし。幼稚園のない日は特に、たいに呼ばれたらいつでも遊べる状況にしておきたい。だから夕食の用意も、段取りよく前もってある程度しておいて、ごはんを温めて盛ったり、洗い物をしたり、最低限のことしかしなくてもいい状況にしておきたいんです。掃除や洗濯などの家事もほとんど、夜中に一人で起きてやっていますね。たいはいつも誰かが遊んでくれるので、すごく幸せだと思います」■ほめることと叱ること、メリハリを大切に「子どもには甘そうに見えて、叱るときはものすごく叱る」と、自身の子育てについて語るもりもとさん。「子どもには、挨拶や感謝の気持ち、ごめんなさいという基本的なことは必ず言わせるようにしています。3歳になると、悪いことをしたということはある程度わかっているので、自分の言葉でちゃんと謝らせて、それができたら『よくできた! よしよし、良かったね』って抱きしめて、そこで完全に切り替えて『よし、遊ぼう!』という、メリハリはすごく大事。思いっきり、親も一緒に遊びますが、ダメなときはダメとちゃんと叱る。そこは曖昧にはしたくないなと思います」「ザクロに対しても、わざと尻尾を引っ張ったりしたらダメだと、たいが赤ちゃんのときから伝えていて、うっかりでも尻尾を踏んだりしたらすごく叱ります。ザクロに向かって謝らせて。だから、1歳半くらいからザクロに対してダメなことはしなくなりました」親が猫をすごく大切にしているところを見せることで、子どもも自然とそうするようになるといいます。「ふだんはザクロにベタベタとくっつきに行くたいが、野良猫がたくさんいる公園に行ったときは、きちんと距離感と礼儀正しさを持って野良猫に接していたことに驚きました。触ったりすると嫌がりそうな猫には、距離を置いて、見て『かわいいね』と言っているだけで、近くに来てくれそうな猫には、すりすりしてきてから撫でているんです。一緒に行ったお友だちもいるのに、ずっと一人で猫を撫でていて。ザクロ以外の猫との接し方は教えたことはないのですが、これは嫌なんだ、これはいいんだというのを見極められていて、立派な猫変態に育てているなと思いました(笑)子どもは親のすることをよく見ていますね」シャッターチャンスを狙うのではなく、いつも一緒に過ごし、一番近くで見ているからこそ、子どもと猫のかけがえのない瞬間を見逃さず、写真を撮ることができるともりもとさん。これからも見る人を癒す日常を、発信し続けてくれるでしょう。取材/文:赤木真弓 撮影:タドコロミズホ[PR]サラヤ株式会社 【やさしいママのひみつ 一覧】 記事をもっと見る >>
2017年10月26日コロンブス靴用品や靴クリームを販売する株式会社コロンブスでは、「オドクリーン無香料」の販売を開始する。「オドクリーン」シリーズは、銀(Ag)を配合したパウダータイプの靴消臭スプレー。これまでに、「シトラスグリーン」「クール」「せっけん」「グレープフルーツ」などの販売をおこなっている。実は一番活躍する?「無香料」いつでもどこでも使用したい靴消臭スプレー。無香料であれば、シーンや場所を選ぶ必要がない。活躍の場が広がること間違いなしだ。消臭方法は、ニオイでニオイを押し殺すものではなく、植物抽出物の働きにより、靴のニオイを中和。その後、銀(Ag)の抗菌作用でニオイの原因であるバクテリアの繁殖を防ぎ、除菌剤の働きで雑菌を減少させる3ステップだ。パウダー状のため、靴の中はさらさらで快適。スプレー本体がさかさまになっても噴射できる設計なため、ブーツなどスプレーが難しい靴にも簡単に使用できる。商品概要「オドクリーン無香料」は1,000円(税抜き価格)。全国のデーパートや小売店、量販店にて購入可能。成分は、銀系抗菌剤・植物抽出物・エタノールなど。(画像はプレスリリースより)【参考】※定番商品靴用消臭スプレーに、無香料タイプが新登場『オドクリーン無香料』
2016年11月29日汗ばむ季節は紫外線が気になってくるもの。1年中ふりそそいでいる紫外線が特に気になるのが4月~9月の間です。曇りの日でも約80%~90%の紫外線は、しっかり私たちに届いています。子育て中の外出は自分だけでなく、赤ちゃんのUVケアにも気を配りたいですよね。世のママたちはいつ、どんなときに、どんな効果を求めてケアをしてあげているのでしょうか? 今回は赤ちゃんのUVケア事情について探っていきましょう。赤ちゃんのUVケア、いつから始めてる?株式会社赤ちゃん本舗は全国の20~50代の子育て中の男女1,142人を対象に「赤ちゃんのUVケア」( )に関するアンケート調査を行いました。「お子さまのUVケアを始めた月齢はいつですか?」という質問で最も多かったのは「6~7ヶ月から」で19.2%。次いで「2~3ヶ月から」が17.3%、「4~5ヶ月から」という人が14.9%となっており、半数以上の人が7ヶ月までに赤ちゃんのUVケアを始めていることが分かっています。また、22.8%の人は「UVケアはしていない」と答えており、そのタイミングを「春の入園と同時にしようと検討中」「暖かくなってきたので、これから始める予定」など時期や季節の変わり目にしている人もいました。中には 「赤ちゃんの時期からUVケアをするなんて知らなかった!」「生後1ヶ月から使えるものがあるんですか?」という声もあったようです。レジャーだけじゃなく、毎日の公園遊びでも気になる紫外線「どんなシーンで赤ちゃんのUVケアをしていますか?」という質問では「お散歩やお出かけ(1時間以上)」と答えた人が最も多く23.2%。次いで「レジャーやアウトドア」「公園遊び」が21.3%、「お散歩やお出かけ(1時間以内)」が16.7%と続いています。少し長めのお散歩や遠出するお出かけ、レジャーやアウトドアだけでなく普段の公園遊びでも赤ちゃんのUVケアをかかさない人が多いよう。だとすれば、赤ちゃんのUVケアは日常的なもの、毎日するものといえそうですね。「UV」以外に欲しい効果とは「赤ちゃんのUVケア用品に、UV効果以外で求めるものは何ですか?」という質問では21.8%の人が「肌にやさしい」と答えています。次いで19.5%の人が「石けんで落とせる」、18.7%の人が「肌に刺激が少ない」という結果に。デリケートな赤ちゃんの肌を気遣い、落とすときも負担のないものを求める人が多いようです。また「肌にやさしい」と思う成分についても調査したところ、「界面活性剤不使用」9.3%、「紫外線吸収剤不使用」9.5%などをおさえて、「無着色」が15.1%、「無香料」が15.0%という結果に。色や香りなど、品質に関係のないものは含まない! そんな企業側の姿勢にママやパパは「やさしさ」を感じるようですね。前述のアンケートにもあったように「石けんで落とせる」ことにやさしさを感じる人も多くいました。私も子どもの肌にぬるものは「石けんで落とせるもの」を基準に選んでいます。肌へのやさしさと同じくらい「すぐにぬり広げられて、ゴシゴシ洗わなくても落としやすい」という使い勝手の良さも重視していますが、皆さんはいかがでしょうか?強い日差しから守るためとはいえ、赤ちゃんの肌に悪い影響があっては困ります。UV効果と肌へのやさしさ、両方をクリアしたベストな日焼け止めを探してみてくださいね!
2016年07月23日JTは12月中旬より、東京都、神奈川県、大阪府の一部販売店にて、「キャメル・ナチュラル・ボックス」「キャメル・ナチュラル・ライト・ボックス」を新発売する。○国内市場における「キャメル」初の香料無添加商品が登場両商品は、同社グローバル・フラッグシップ・ブランドの1つである「キャメル」より発売となる、香料無添加でたばこ葉本来の自然な味わいを楽しめる新商品。「キャメル」は1913年にアメリカで誕生し、現在では世界100以上の市場で販売している同社グループ屈指の歴史あるブランドとなっている。パッケージは、ブラウンを基調としたナチュラル感のある背景模様に、「キャメル」伝統のブランドロゴ「CAMEL(キャメル)」とトレードマークのラクダを配したデザインに仕上げた。また、パッケージの側面を滑らかな曲線状にすることで、より手になじみやすいカーブパック形状を採用している。「キャメル・ナチュラル・ボックス」は、タール値:10mg/本、ニコチン値:0.8mg/本。「キャメル・ナチュラル・ライト・ボックス」は、タール値:6mg/本、ニコチン値:0.6mg/本。ともにフィルター付キングサイズで、フィルタータイプはチャコールフィルター。20本入りFKカーブボックスで、価格は各450円(税込)となる。
2014年11月27日”スイーツの激戦区”表参道に昨年12月オープンした、キャラメル専門店「ナンバーシュガー (NUMBER SUGAR)」(東京都渋谷区神宮前5-11-11)が人気を集めている。無添加、無着色、無香料のキャラメルをすべてお店で手作りする同店は、若干28歳の若き夫婦が営む。表参道のキャットストリートを脇に入ると見える「キャラメル」の看板。真っ白な外観にネイビーの庇(ひさし)が映えるショップは、パリの街角を思わせるような佇まいだ。店舗名の「ナンバーシュガー」が表す数字は、No.1からNo.8までフレーバーごとに番号が振られていることに由来する。No.1から順に、バニラ、ソルト、シナモン&ティー、チョコレート、ラズベリー、オレンジピール、アーモンド、ジンジャーがラインアップ。素材そのものを練り込んでいるため、本来の味や歯ごたえを堪能でき、さらに柔らかな食感で食べやすいのも人気の秘訣。飴職人の経歴をもつ店主の前原圭輔さんは、妻・幸恵さんとキャラメル専門店を開業。幸恵さんの実家が牧場だったこともあり、共通の趣味としてキャラメル作りを始めたが、当初は趣味の一環程度で出店構想は全くなかったという。「もともと人に喜んでもらえるのが好き。飲食店やバーといった類いのお店を出してみたいという思いが漠然とあったが、思いの他キャラメル作りにのめり込み、2年間試作を重ねて出店に至った。最近のお菓子は手の込んだものや複雑なものも多いが、素直においしいと思えるものを作りたいと思った。難しい感想は一切求めない」と圭輔さん。店内は洗練されたシンプルな空間で、虫眼鏡や黒電話、ティーカップなど、幸恵さんが好きだというアンティーク小物を随所に配置。イートインスペースも窓際に設え、購入したキャラメルと一緒にコーヒー(100円)が飲める。ガラス越しに製作過程が見えるキッチンでは圭輔さんがキャラメルの仕込みを行い、傍らではスタッフが一つひとつ丁寧にキャラメルをペーパーに包む姿が見える。ヨーロッパの古い老舗ホテルをイメージしたというカウンターには、専用のケースに収められた、No.1から8までのキャラメルが置かれ、カウンター奥の壁には、キャラメル瓶やラッピング箱、ショッピングバッグが並ぶ。店頭には幸恵さんが立ち、接客からお会計までを取り仕切る。こだわりの見られる内装やショッピングバッグなどは、すべて知り合いや友人へ依頼して作成。たまたま知り合いがいなかったという理由で、プロのデザイナーなどは一切入れずに作り上げた。商品のパッケージは幸恵さんが担当し、店内のポップも自ら手作りで製作している。出店地を表参道に選んだ理由について、「海外の有名店も軒を連ねる表参道で、日本の店として勝負がしたかった」と圭輔さんは答える。オープン当初は生産が追いつかず、閉店時間を待たずに品切れになってしまうこともしばしばあったが生産効率を上げ問題を解消。客層は30代の女性が中心だが、その柔らかな食感から高齢の方のリピートもあるという。今後の展望について、新しい食材を使ったフレーバーの製作、キャラメル味のケーキやドリンクなどの考案を挙げた2人。また2店舗目の出店ならびに海外への進出も視野に入れていると話す。8つのフレーバーのキャラメルは、バッグ入り(5個入り500円から)と、ボックス入り2種(12個1,100円、24個2,200円)があり、単品(1個100円から)でも購入可能。他には、瓶に収められたキャラメルクリーム2種(ミルク1,200円、ビター1,300円)、缶入りのバタースコッチ(700円)、棒付きのキャラメルキャンディー(1本100円)がある。
2014年03月11日大塚食品は無糖・無香料のストレートティー「シンビーノ ジャワティストレート」から、小容量のペットボトル商品を発売する。また併せてホテル・レストラン向けに瓶タイプも発売する。このほど発売するジャワティストレートは、ホワイトとレッドの2種類。「ホワイト」は、インドネシア ジャワ島産茶葉の中でも希少な、白い産毛に覆われた新芽(Silver Needle)を微発酵させた茶葉を使用。クセのない爽やかな香りと、すがすがしい味わいが楽しめる。魚介や野菜を使った、淡泊で繊細な料理との相性がいいという。「レッド」は完全発酵させたジャワ島産の良質な茶葉を使用し、クセのない穏やかな香りと、程よい渋み、スッキリした味わいが特長。肉料理やクリームソースなどコクのある濃厚な料理との相性がよい。このほど、飲みきりやすく、持ち歩きにも便利な270mLのペットボトル商品を発売する。価格は各120円。量販店、コンビニエンスストア、一般小売店、ドラッグストア等で販売する。また、ホテル、レストラン、カフェなど料飲店向けに、375mLの瓶タイプも発売する。ワイン風のフォルムのボトルに、スタイリッシュなラベルを採用するなど、ボトルデザインにもこだわった。価格は各231円。発売日はペットボトル、瓶タイプとも4月8日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月27日ネットプライスは13日、「吉原炎上」や「渡る世間は鬼ばかり」などに出演し、活躍している女優の野村真美さんと共同で、45種類もの美容成分を配合した無添加・無香料・無着色のデリケートゾーン用のクリームソープ「mi pleasure(ミ・プレジャー)ラブエイジ・ジャムウソープ」を共同で開発し、ネットプライスでの独占販売を開始した。ネットプライスが販売を開始した「mi pleasureラブエイジ・ジャムウソープ」の価格は3675円(税込)。45種類もの美容成分を配合。パックもできるクリープタイプでデリケートゾーンの悩みを集中ケアTVで紹介され話題になった、腐らないリンゴの成分「リンゴ果実細胞エキス」、妊娠線にも有効といわれる「ツボクサ」、ヒアルロン酸の倍以上の水分量を含む「リピジュア」、シミの原因となるメラニンの発生を抑えるといわれる「シムホワイト377」など、注目の美容成分を45種類も配合し、デリケートゾーンの悩みを1本でケア。また、クリームタイプのため、贅沢成分をパックすることもでき、集中的にケアもできる敏感肌も安心の無添加・無香料・無着色。少量であわ立ち、かゆみや臭いの原因をしっかり洗浄、全身も洗える天然成分にこだわった、「無添加・無香料・無着色」で、敏感な肌をやさしく洗い上げ、しっとりとした潤いを与える。また、アミノ酸などでかゆみ・臭いの原因となる菌をしっかり洗浄天然アロマの香りで癒されながらケア。さらインドネシアの伝統的ハーブ「ジャムウ」、モテフェロモン「イランイラン」なども配合ジャスミン、ラベンダー、ノバラといった花をベースとした女性らしいフローラルな香りと、レモン、グレープフルーツ、オレンジ、ベルガモットといった爽やかな柑橘系の香りで、リラックスしながらケアできる。また、男性を引き寄せる効果があるといわれる「ジャムウ」やモテフェロモンとして話題の「イランイラン」なども配合ネットプライスは、今後も顧客に「参加」「共感」してもらい、「発見のよろこび」や「出会いのたのしみ」を提供すべく、「いいこと」「いいもの」の提案を行っていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月13日「液状ジェル」タイプも「乳液」タイプにヘアカラーのトップメーカー、ホーユーは、白髪用ヘアカラー「ビゲン スピーディカラー」を<無香料>として9月1日より新発売した。また、「クリーム」タイプと「液状ジェル」タイプの2タイプで展開していた製品ラインについて、「液状ジェル」タイプを「クシ型ノズル」を採用した「乳液」タイプにリニューアルした。抽選で1,000名に「無料体験募集中!」「ビゲン スピーディカラー」は、放置時間10分間でしっかり染まる「密着浸透処方」で人気の白髪用ヘアカラー。今回は無香料でツンとした匂いが気にならないようになった。また、「乳液」タイプにリニューアルされたことで、「液状ジェル」タイプに比べて、液ダレしにくいだけでなく、感触成分 (油分) をより多く配合したことで、仕上がりの感触が改善されたという。ホーユーでは、抽選で1,000名に、新しくなった「ビゲン スピーディカラー」が当たる、「ビゲン スピーディカラーモニターキャンペーン」を、9月1日から10月31日までの間実施中。キャンペーンページはコチラ。元の記事を読む
2011年09月03日香りが強いのはNG!無香料がベスト!!トイレに芳香剤、置いていますか?ラベンダーやローズといった花々からオレンジやグレープフルーツといった果物など、多種多様な香りがそろっていますよね。今回は、「好きなトイレの芳香剤の香り」についてアンケート。20代男性288名の好みとその理由をご紹介します。あなたの好きな香りはランクインしているでしょうか?>>女性編も見るQ.好きなトイレの消臭芳香剤の香りを教えてください(複数回答)1位無香料27.4%2位レモン26.7%3位グレープルーツ17.0%4位石けん14.6%5位ラベンダー13.5%■無香料……・「香りが強いのが苦手だから」(25歳/福祉)・「芳香剤の香りは苦手」(27歳/運輸/人事)・「くさいにおいが消えればOK」(26歳/金属/財務)・「トイレでかぎたい香りは特にないです。何も香りがしないのが一番」(28歳/IT/法務)・「芳香でごまかすより、常にきれいにして、においがない方がいい」(28歳/医療/エンジニア)■レモン……・「昔からレモンの芳香剤を使っているから」(28歳/金融/法務)・「さわやかな香りが好き」(23歳/公益法人/サービス)・「かんきつ系の香りが好きだから」(26歳/IT/SE)■グレープルーツ……・「この香りが一番好き」(20歳/化学/総務)・「すっきりと清涼感があるので」(26歳/商社/営業)・「甘い香りより、リフレッシュできるような香りがいい」(29歳/商社/財務)■石けん……・「石けんの香りだと、トイレもキレイになったような気がする」(27歳/繊維/研究開発)・「清潔感があり、強いにおいでもないから」(27歳/印刷/財務)・「優しいにおいだから」(26歳/運輸)■ラベンダー……・「個人的に清潔な色のイメージが紫色だから」(29歳/IT/SE)・「定番で落ち着くから」(28歳/ソフトウェア/総務)・「自分の家がそうだから」(24歳/福祉/財務)総評1位は「無香料」。目立ったのは、「芳香剤の香り自体が苦手だから」という理由です。「別のにおいでごまかそうとしている感じがしてわざとらしい」、「芳香剤でごまかしたりしないで、掃除をこまめにしてにおわないようにしたい」など、香りの強い芳香剤を使うことを好まない男性が多いようです。なかには、「使用後のトイレのにおいと芳香剤の香りが混じるとかえって臭くなり、気持ちが悪くなることがあるため」というコメントも。2位以下を見ても、ランクインしているのは、かんきつ類や石けんなどさっぱりとしたほのかな香り。強いにおいが苦手な男性が多いのかもしれません。調査時期:2011年1月21日~1月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性288名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】家のトイレでしていること【コラム】家主のこだわり満載!トイレインテリア【コラム】理想の女性の香りってどんなの?男女500人に聞く!完全版(画像などあり)を見る
2011年03月07日