リーズナブルで用途が幅広いひき肉。冷蔵庫にストックしておくと、色々な料理にアレンジでき便利な食材です。今回はそんな鶏ひき肉と相性のいいカボチャを合わせた煮物をご紹介します。今が旬のカボチャを使った、鶏ひき肉の煮物。優しい甘さとほくほくの食感が絶品です。ひき肉が入ることで、コクが増し、ボリュームアップするのもポイント。ご飯が進むおかずに仕上がっています。カボチャが煮崩れないように中火でゆっくり炊いてくださいね。ジャンル問わず調理できるひき肉。今回のレシピ、ぜひ参考にしてみてください!■カボチャと鶏ひき肉の煮物調理時間 25分 1人分 134Kcalレシピ制作: E・レシピ<材料 4人分>カボチャ 1/4個サヤインゲン 2~3本鶏ひき肉 100gだし汁 400~500ml酒 大さじ3みりん 大さじ2砂糖 大さじ2しょうゆ 大さじ2(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・カボチャは種を取り、皮を所々削いでひとくち大に切る。・サヤインゲンは軸を少し切り落とし、分量外の塩少々を入れた熱湯でゆでる。水に取り、粗熱が取れたら長さ2cmに切る。・ボウルに水を張り、鶏ひき肉を入れてほぐすように混ぜ、ザルに上げる。<作り方>1、鍋にカボチャの皮面を下にして並べ、ひたひたのだし汁を加え、強火にかける。2、煮立ってきたら鶏ひき肉を加えて再び煮立ったら中火にし、酒、みりん、砂糖としょうゆ大さじ1を加え、カボチャに竹串がスッと刺さる位まで、7~10分煮る。3、最後に残しておいたしょうゆ大さじ1を加え、さらに2~3分煮る。器に盛り、サヤインゲンを散らす。このレシピのポイント・コツ・煮汁が全体にまわりにくい場合は、弱めの中火で落とし蓋をして下さい。旬のカボチャは甘味が増すので、今がとってもおいしくて食べごろ。ぜひ旬のおいしさを楽しんでくださいね。
2019年09月23日ひじきの煮物を作って、余ることはないですか?私はそんなとき、豆腐をプラスして白和えにすることがありますが、暖かくなってきたこんな時期には、ちょっとさわやかにヨーグルトで白和えをすることも多々あります。ヨーグルトで!? と思われるかもしれませんが、これが意外と合うのです。ヨーグルトは水切りヨーグルトにして水分量を減らします。私はコーヒーフィルターを使って水切りを。これにごまを混ぜてから、ひじきの煮物を合わせます。ひじきとヨーグルトは栄養的な組み合わせも、相性が良いんですよ。ひじきの2大栄養ポイントは、食物繊維とカルシウム。ひじきには、キャベツの2倍の食物繊維が含まれます。これにヨーグルトの乳酸菌が合わされば、ダブルで腸活に。またカルシウムも多く、その量は牛乳と同程度も含まれます。このカルシウムも、ヨーグルトの有機酸と組み合わせると、吸収率が高まるのです。ヨーグルトで白和え、違和感はないはずです。ぜひ一度お試しください!■ひじきの煮物をアレンジ! ヨーグルト白和えレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料(作りやすい分量)>ひじきの煮物 1/2カップ分(約180g)ヨーグルト 100gすりごま 大さじ2 <作り方>1、ヨーグルトは1時間ほど水切りをし、半量(50g程度)にする。2、(1)とすりごまを混ぜ合わせ、ひじきの煮物を和える。酸味が気になる場合は、砂糖(分量外)少々を加える。余り物にも、おいしさと栄養をプラスできるとっておきのレシピです!
2019年04月18日ついつい作りすぎてしまう煮物・・・みなさんは煮物を作るとき、作りすぎてしまうことはありませんか?私は「さぁ、今晩は煮物にするぞ~」と思うと、ついつい作りすぎてしまいます……今回は、少量でおいしく簡単に作れる煮物のレシピを紹介します♪材料・れんこん小さめのもの・にんじん1/3本・こんにゃく1/2枚・水200cc・砂糖大さじ2・醤油大さじ2・みりん大さじ2・酒大さじ2・だしの素小さじ1余った里芋やたけのこやちくわなどをいれてもおいしいですよ♡作り方1.れんこん、こんにゃく、にんじんは食べやすい大きさに切っておく。2.お鍋に水、砂糖、醤油、みりん、酒、だしの素、切った1をいれたら蓋をして、弱火でじっくり煮込んで完成。※具材全体に味がしみるように、たまにかき混ぜてくださいね♪つくりすぎには注意!いかがでしたか?少量でもおいしい煮物が、簡単に作れます♡我が家では、豚汁を作ったときに余った食材を利用して、煮物を作ることが多いです。食べ物を作りすぎると、ついつい「捨てるのはもったいない」と思い余分に食べてしまいがち……太る原因にもつながりますので、食べ物は作りすぎず、適量を心がけましょうね♪
2019年03月01日和食の定番ともいえる煮物。でも、煮物を作るとなると、煮込むのに時間がかかる上に、手間のかかる作業が多いのが悩ましい…。そこで、シリコンスチーマーを使った、時短レシピを3つ紹介します。ニンジンと切り干し大根の煮物切り干し大根の煮物は、通常通りの作り方だと時間がかかりますが、シリコンスチーマーなら10分弱で作れちゃいます。【材料】(2~3人分)・ニンジン…1/2本・切り干し大根…30g・油揚げ…1枚☆しょうゆ…大さじ2☆だし汁…300cc☆砂糖…大さじ1☆みりん…大さじ1【作り方】1) ニンジンと油揚げは細切りにする2)切り干し大根は水洗いし、軽く絞っておく3)シリコンスチーマーに具材と☆を入れる。4)ふたをして、電子レンジで8~9分加熱する。5)中身をかき混ぜたら完成!電子レンジにおまかせでも、味はしっかり染み込んでいるので、パパもまさかシリコンスチーマーで作ったなんて気づかないはず?じゃがいもと豚バラの煮物煮物の王道、じゃがいもと豚バラのコンビネーションも数分で仕上がります。【材料】(2人分)・じゃがいも…2個・豚バラ…10g・ちくわ…1本・水…100cc☆しょうゆ…小さじ1☆めんつゆ…大さじ1☆みりん…小さじ1☆酒…大さじ1☆顆粒だし…小さじ1/2【作り方】1)豚バラはひと口大に切り、じゃがいもは乱切りにする2)ちくわを斜め切りにしたら、具材全てをシリコンスチーマーに入れる3)ふたをして、電子レンジで6分温めたる4)☆を全て混ぜ、合わせ調味料を作る5)温め終えたシリコンスチーマーに(4)を入れ、全体にいきわたるよう混ぜたら完成!シリコンスチーマーを使うことで、じゃがいもも短時間でホロホロになりますよ。かぼちゃとたまねぎの煮物最後に紹介するのが、たまねぎとかぼちゃの煮物です。【材料】(1人分)・冷凍かぼちゃ…80g・たまねぎ…50g・コンソメ顆粒…小さじ1/2・水…大さじ1【作り方】1) たまねぎを薄切りにし、シリコンスチーマーに入れる。2) 続いて、冷凍カボチャを入れる3) コンソメ顆粒と水を入れ、電子レンジで4分30秒加熱すればできあがり!かぼちゃをやわらかくなるまで煮込むのは大変だけど、これなら簡単にできます。冷凍かぼちゃを使うことで、より時短にもなりますよ!シリコンスチーマーに切った具材と調味料を入れて、電子レンジで数分加熱するだけ。実は、筆者もシリコンスチーマーのヘビーユーザーで、忙しい日の夕飯時はフル活用する日が多いです。しかも、鍋も菜箸もおたまも必要ないので、洗い物が少ないのが嬉しいポイント。まだ、シリコンスチーマーを試したことがない方は、ぜひこの機会に試してみて。(文・宇田川エリカ/考務店)
2018年09月10日春キャベツといえば甘み。煮ても焼いてもサラダにしてもそれぞれの甘みを楽しむことができますよね。ここでは簡単な煮物料理をご紹介しましょう。煮物といっても10分で完成してしまう驚きのレシピです。春キャベツの他に入れる具材は油揚げのみ。調味料も1度に覚えられる分量です。レシピの作り方はなんと3ステップ。旨みが凝縮された旬の食材だから成せるシンプルさです!■春キャベツの煮物調理時間 10分 1人分 145Kcalレシピ制作:料理講師、料理家 西川綾<材料2 人分>春キャベツ 150g油揚げ 1枚<調味料> だし汁 200ml (※) 酒 小さじ1 みりん 小さじ1 しょうゆ 小さじ1(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <作り方>1、春キャベツは大きめのザク切りにする。油揚げは熱湯に通して油抜きをし、細切りにする。2、鍋に<調味料>の材料をすべて入れてひと煮たちさせ、(1)を加える。3、(2)がしんなりしたら器に盛る。だし汁の旨みがしっかり効いた、優しい味わいの煮物です。
2018年05月28日和食には欠かせない煮物料理、味つけが難しそうと敬遠している方も多いのではないでしょうか。そんなイメージが覆るような、簡単に味がきまる煮物レシピをご紹介します。今回ご紹介するのは、下ごしらえをしたイカと大根、そして調味料を炊飯器に入れて、スイッチを押すだけの簡単レシピ。 イカから出たおだしが、大根にしっかり染み込むおいしい一品です。炊飯器に任せている間に、ほかの家事ができるのも嬉しいですよね。ご飯はもちろん、お酒とも相性のいい煮物は、家族みんなから喜ばれそう。ぜひ作ってみてくださいね。■炊飯器で大根とイカの煮物調理時間 1時間レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子<材料 2人分>大根 1/3本イカ 1パイショウガ(せん切り) 1片分だし汁 300ml 作り方 >>酒 大さじ1みりん 大さじ1.5砂糖 大さじ1しょうゆ 大さじ1細ネギ(刻み) 適量<下準備>・大根は皮をむき、幅1cmの半月切りにする。・イカは胴と足がくっついている所を指で引っ張ってはがし、足を持って胴から引き抜く。胴は水洗いして軟骨を抜き取り、幅1cmの輪切りにする。・足は目の際でワタを切り落としてくちばしを取り、足先を切り揃える。吸盤は包丁でこそげ落とし、2本ずつに切り分ける。熱湯にサッと通し、 ザルに上げて水気をきる。<作り方>1、炊飯器の内釜に刻み細ネギ以外の材料を入れ、ひと混ぜして蓋をし、スイッチを入れる。器に盛り、刻み細ネギを散らす。炊飯器の機種によってはできない場合もあります。説明書をご確認ください。また、加熱の仕組みは、メーカーや機種によって違いがあるため、調理時間は調節してくださいね。
2018年02月27日連載第64回目は、みんな大好きほっくりカボチャを使った和小鉢をご紹介します。カボチャと一緒に鶏ひき肉を加えた、煮物嫌いな彼にも喜ばれそうな1品です♡ 材料を切って煮るだけなのであっという間に出来ちゃうのも嬉しい!出汁いらずなので料理初心者でも手軽に出来う和小鉢です。ほっと落ち着く小鉢をささっと作って彼をびっくりさせましょう♡『カボチャのそぼろあん』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 64旬食材は、カボチャ!カボチャの旬は5月~9月!「冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない」なんて聞いたことがあるかもしれませんが、かぼちゃの旬は冬ではなく、実は初夏~秋になります。この時期は、北海道や鹿児島、茨城、石川などの国内産のカボチャが出回ります。それ以外はニュージーランドやメキシコ産などのカボチャが輸入されていて、現在では一年中出回っています。ちなみに、主に西洋カボチャと日本カボチャにわけられますが、西洋カボチャは7~9月に旬を迎え、日本カボチャは5~7月ごろに旬を迎えます。現在、日本で広く栽培されているのは西洋カボチャで、別名くりカボチャと呼ばれ、ホクホクして甘みが強いのが特徴です。日本カボチャに比べ、カロテンやビタミンC、ビタミンEなど栄養価が高いのも特徴となります。気になるのが栄養素ですね。とにかくビタミンとミネラルが豊富です。β-カロチン(ビタミンA)をはじめとして、ビタミンB1、B2、C、カリウム、カルシウム、鉄などをバランスよく含んでいるので、栄養価の大変高い野菜と言われています。まずはとても多く含まれているβ-カロチン。体内でビタミンAに変わり、風邪やC型肝炎等の感染症、ガンなどの免疫力低下による病気を抑えるのに効果的だと注目されています。ビタミンAは抗酸化作用が強く若返りには欠かせない栄養素ですね。ほかにも、女性に嬉しい栄養素、ビタミンCが含まれています。免疫力を高め、お肌の健康維持を助ける効果があるので、ニキビや肌荒れが気になる時に積極的に摂りたい栄養素です。またコラーゲンを産み出すのに不可欠な栄養素で、皮膚や粘膜を強く、健康にしてくれます。まだあります! 美白、透明感のある素肌を目指すなら接種したい栄養素のビタミンEも! 抗酸化作用、皮膚のバリア機能、血行促進のほか、体の老化を防ぎ、美しい肌を維持するための究極のアンチエイジング成分といわれていて、ガン予防や免疫強化作用も期待できます。栄養満点のカボチャは、加熱に強い野菜。しかも豊富に含まれるβ-カロチンやビタミンEは脂溶性ビタミンと呼ばれ、油と一緒に摂ると吸収率がアップするので、調理の幅も広がりますね! 継続的に摂り入れれば、美肌をキープできるかも♡材料はこちら!【材料(二人分)】●カボチャ:約1/6個(300g程度)●ショウガ:1/2かけ●鶏ももひき肉:80g●ゴマ油:大さじ1/2●枝豆:適量(調味料)●水:200~250ml●しょう油:大さじ1と1/2●きび砂糖:大さじ1弱●みりん:大さじ1●酒:大さじ1(仕上げ調味料)●片栗粉:小さじ1●水:小さじ2まず、下準備を始めます。~その1:カボチャを切りわけます。●カボチャを3㎝幅程度に切る。固いので、左手でカボチャをしっかり支えながら包丁をゆっくり入れましょう!●種とワタをスプーンや包丁の背などで除く。●皮の部分を何か所か包丁でそぎ落とす。●3~4㎝角程度の大きさに切りわける。まず、下準備を始めます。~その2:ショウガをみじん切りにします。●ショウガは良く洗い、皮つきのままみじん切りにする。まず、下準備を始めます。~その3:片栗粉を水で溶きます。●仕上げ用の片栗粉を水で溶く。片栗粉の2倍量の水で溶きます。では、作ります! まず、鍋にゴマ油をしいてショウガを炒めます。●鍋にゴマ油を入れて中火にします。●ショウガのみじん切りを加え、香りを引き出しながら炒めます。鶏ひき肉を加え炒めます。●ショウガの香りが出てきたら鶏ひき肉を加え、炒めます。調味料を加えます。●鶏ひき肉の色が変わったところで、調味料を加えます。カボチャも加えます。●煮立ったところに、カボチャは皮の部分を下にして並べます。落し蓋をして、中火で煮ます。●再び煮立たせ、落し蓋をして中火で10~15分煮ます。10分経ったところで竹串等を刺して中まで火が通っているかチェックしましょう!枝豆を茹でます。●カボチャを煮ている間に枝豆を茹でます。●塩少々を加えた熱湯で3分程度茹でます。粗熱を取ってさやから出します。●枝豆は粗熱を取ってさやから出します。カボチャを取り出し、お皿に盛り付けます。●カボチャの中までしっかり火が通り、ほっくりとやわらかくなったら、カボチャだけ取り出します。●器に盛り付けます。そぼろあんを作ります。●カボチャを取り出した煮汁を煮立たせ、水溶き片栗粉を加えます。●強火のまま一気に加え、よく混ぜながらしっかり火を入れます。とろみはお好みで調整してください。カボチャにそぼろあんをかけます。●器に盛り付けたカボチャにそぼろあんをかけます。仕上げに枝豆を散らします。●仕上げに、枝豆を散らします。おいしさのアレンジポイント♪今回は鶏ももひき肉を使いましたが、あっさりと仕上げたい場合は鶏むねひき肉を使ってください。そぼろあんに添える枝豆がない場合は青ネギに小口切りや青シソの千切り等を添えてください。
2017年09月05日寒い時期、アツアツのあんかけをかけると、いつもの野菜や料理が一段とおいしく感じます。とろりと舌触りのよいあんかけ料理は、つるっとして食べやすく、疲れているときにも喉を通りやすいですよね。料理上手になったような気分が味わえる見た目も嬉しいところ。今回ご紹介するのは、残り物(または市販)の煮物にアレンジを加えた一品。とろみのあんをかけるだけで、ふだんの煮物がひと味違うメニューに早変わり!ヘルシーなのにボリュームもしっかり、メイン料理として食べ応えもある一皿になりますよ。■揚げ里芋のあんかけ調理時間 10分 1人分 252Kcalレシピ制作:料理講師、料理家 西川綾<材料 2人分> 里芋の煮物(市販品) 2人分 片栗粉 適量 揚げ油 適量シイタケ(生) 1個ニンジン 3cm細ネギ 3本<あん> だし汁 150ml みりん 大さじ1 酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ2 片栗粉 小さじ2サラダ油 小さじ1(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<作り方>1、里芋の煮物は汁気をきり、片栗粉をまぶす。180℃の揚げ油で揚げて器に盛る。2、シイタケは石づきを切り落とし、軸と笠に切り分ける。笠はかたく絞ったぬれ布巾で汚れを拭き取って薄切りにし、軸は縦に裂く。3、ニンジンは皮をむいてせん切り、細ネギは根元を切り落とし、4cmの長さに切る。4、鍋にサラダ油を中火で熱し、(2)、(3)をサッと炒める。<あん>の材料を加えてトロミがつくまで加熱し、(1)にかける。里芋の煮物の代わりに、揚げ出し豆腐、鶏団子など、お好みの具材でアレンジをお楽しみください。
2017年02月20日以前テレビ番組で、ピーマン農家の方が「ピーマンは、種もヘタも食べられるんですよ」とおっしゃっていました。本当かな? と思って試してみたところ、しっかりと火を通せば種もヘタも気にならずに食べられてびっくり。そのときに思ったのが、せっかくピーマンを包丁を使わずに調理できるのだから、ほかの材料もすべて切りものなしで、なにか簡単料理ができないかな、ということ。そこでお肉と組み合わせた煮物にしたら、包丁いらずでボリュームのある一品が完成しました!しっかり火を通さないと種のプチプチ感が気になってしまうので、仕上がりのピーマンの色は鮮やかではありませんが、種もヘタも気にならずにいただけますよ。ちょっと前に料理の撮影があり、“ピーマンが丸ごと食べられる”という話をしていたところ、器のスタイリストさんが「私の師匠(有名スタイリストさん)も、『この前ピーマンを丸ごと調理する撮影に行ってきた』と言っていました!」と教えてくれました。そのときスタッフみんなで、「もしかして丸ごとピーマン料理はこれから流行るかもね」という話に。なので今年流行ったりするかも!?■丸ごとピーマン煮レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>ピーマン 6個豚肉(薄切り) 180gごま油 少々水 1/2カップ醤油、みりん、酒 各大さじ2<作り方>1、ピーマンを片手で持ち、ギュッと握りつぶす。※爪で穴を空けるイメージです。切れ目を入れることで、煮えやすくします。2、ごま油を熱したフライパンで豚肉を炒め、火が通ったら1を加える。3、水と調味料を入れ、ふたをしてピーマンがくたっとするまで火を通す。お肉は豚肉を使用していますが、牛肉でもOK。豚肉はビタミンB1という成分が豊富に含まれており、疲労回復にオススメのお肉です。そして牛肉には鉄分が豊富。私は、ちょっと疲れたなというときは豚肉を、月経前には牛肉を、という感じに使い分けたりしています。
2017年02月17日定番の煮物もおいしいけど、たまには意外な組み合わせのこんな煮物はいかがですか?鶏肉の旨みがたっぷり含まれた煮汁に、香味野菜のミョウガの香りがアクセント。ひと味ちがった風味を楽しめます。ごはんによく合う一品は、お弁当のおかずにもうってつけです。■鶏肉とミョウガの煮物調理時間 15分 1人分380kcalレシピ制作:料理家 Tomozou<材料 2人分>鶏もも肉 1枚ミョウガ 4個<煮汁> 酒 大さじ2 しょうゆ 大さじ2 みりん 大さじ2 水 150ml <作り方>1、鶏もも肉はひとくち大に切り、ミョウガは縦半分に切る。2、フッ素樹脂加工のフライパンを中火で熱し、鶏もも肉を焼く。全体に焼き色がついたら、いったん取り出す。3、鍋に<煮汁>の材料を入れてひと煮たちさせ、鶏もも肉、ミョウガを加える。中火で7~8分煮て、器に盛る。煮物のコツは、具材を切り揃え、煮る前にしっかり具材を炒めること。こうすることで味が均一に染み込みます。ミョウガに含まれる「アルファピネン」という香りの成分は、食欲増進や消化促進、発汗作用で熱を冷ます、呼吸を整える、血液の循環を促進させる、といった働きが期待できるといわれているそう。夏バテ防止に積極的に取り入れたい食材の一つといえそうですね。
2016年08月21日緑黄色野菜の代表的な存在「かぼちゃ」は、夏の野菜です。夏になると、私は2週間に一度はかぼちゃの煮物を作ります。定番のおそうざいだからということもありますが、かぼちゃはとにかく栄養が豊富。「冬至に食べると風邪をひかない」といわれるのは、体の老化をくい止めてくれるビタミンA,C,Eの抗酸化トリオのパワーのおかげ。体をサビつかせないように働きかけてくれるので、風邪予防だけでなく、美肌も期待できます。この時期思わず浴びてしまう紫外線対策にも、うってつけの野菜です。私は一度に煮物をたくさん作って、だいたい半分は冷たいポタージュにリメイクしていただきます。かぼちゃの煮物に牛乳を加えてミキサーにかけると、おいしいポタージュができあがるんですよ。■煮物をリメイク!「かぼちゃのポタージュ」レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>かぼちゃの煮物 240g牛乳 1カップ塩 少々お好みで、砂糖や余った煮汁 適量 <作り方>1、かぼちゃの煮物と牛乳をミキサーに入れ、なめらかになるまで撹拌する。2、塩やお好みで砂糖、余った煮汁を加え、味を調える。かぼちゃは血糖値を上げやすく、やや太りやすい野菜といえるかもしれません。でも、皮には食物繊維が豊富。皮ごと食べると、血糖値が上がりにくくなり、太りにくい野菜に変身します。なので、私は、かぼちゃを使うときは皮をむきません。ポタージュも皮ごとミキサーに。色味はきれいなオレンジとは言い難いかもしれませんが、栄養学的には皮ごとのほうがおすすめです。 ■かぼちゃの煮物一応、我が家のかぼちゃの煮物の作り方をご紹介しましょう。ご家庭の味でも、問題なくおいしいポタージュはできますので、ご参考までに。<材料>かぼちゃ 600g(約1/2個)水 300mlきび砂糖 大さじ5醤油 大さじ1/2<作り方>1、かぼちゃは3、4cm角に切る。2、鍋に水、切ったかぼちゃ、きび砂糖を入れ、落とし蓋をして火にかける。(落とし蓋はアルミホイルやキッチンシートで◎)。3、沸騰して4~5分たったら竹串をさし、やわらかくなっていたら醤油を回しかけ、ひと煮立ちさせる。あまったら、ぜひ「かぼちゃのポタージュ」を試してみてくださいね。
2016年08月07日カボチャの煮物といえば定番のおかずですが、今回ご紹介するレシピはカボチャと一緒にツナを煮込んだ、コクのある一品。しっかりとした味つけなので、いつものカボチャの煮物に飽きてきたら変化球として食卓に出してみると、また箸が進みますよ。材料も作り方もとてもシンプル。料理が苦手な方でも失敗せずに作れます。それでは、さっそくレシピをご紹介しましょう。カボチャとツナの煮物調理時間 20分 1人分174 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>カボチャ 1/4個ツナ(缶) 1缶(1缶80g入り)だし汁 200~300ml 酒 大さじ3 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ2白ゴマ 小さじ2<下準備>・カボチャは種を取り、皮を所々削いで大きめのひとくち大に切る。<作り方>1、鍋にだし汁、<調味料>の材料、カボチャ、ツナ(汁ごと)を入れて強火にかける。煮たったら弱火にし、落とし蓋をして煮汁がなくなるまで煮る。器に盛り、白ゴマを振る。ヒント! だし汁の量はカボチャの大きさや煮る鍋の大きさで加減して下さい。カボチャがひたひたにつかる位であれば大丈夫です。少し薄めの味つけにし、カボチャをつぶしてあげると、離乳食中のお子さんにも食べてもらえるメニューになります。
2016年03月15日寒い季節になると、ほっこりした煮物が食べたくなりますよね。家での食事はもちろんのこと、ランチや居酒屋などで注文することも多いと思います。野菜もしっかりとれてヘルシーなイメージのある煮物ですが、具材によっては高カロリーになることも。そこで今回は管理栄養士の望月理恵子さんに、「カロリーの高い煮物」を教えていただきました。■煮物は具材と調理法でカロリーが増える!煮物のカロリーを左右するのは具材や調理法、調味料です。たとえば、脂の多い肉を使うものや、煮る前に油で炒めるものなどは高カロリーになりがち。また、ナスやシイタケなどが入ると油を吸ってカロリー高めになるので気をつけましょう。そして、砂糖をたっぷり使って味つけするものも注意。自分でつくる場合は、レシピにアレンジを加えてヘルシー煮物にチャレンジしてみては?では、さっそく「カロリーの高い煮物」トップ10をご紹介します。■意外とカロリーが高い「煮物」トップ10[10位]:ひじきの煮物135kcal/61g(小鉢一杯)ひじき自体のカロリーは低めですが、油揚げやニンジンなどを入れ、砂糖、みりん、しょうゆなどの調味料で煮込むとカロリーアップに。水煮の大豆を入れると栄養豊富で満足感も高くなります。[9位]:金時豆153kcal/91.4g(小皿一皿)甘煮にすると、小皿でも高カロリーになります。砂糖の量を少し減らして味を見てみましょう。金時豆は食物繊維が豊富で便秘解消にも効果的なので、デザートがわりに少量食べるのがいいかもしれません。[8位]:肉じゃが170kcal/133g(一皿)ジャガイモと肉がカロリーアップに。豚肉(主にバラ)ではなく、ロースやもも肉を使うとカロリーが低くなります。鶏肉を使ってもおいしいですよ。また、しらたきでボリュームアップするのもおすすめ。[7位]:筑前煮211kcal/188g(一皿)先に具材を炒めてから煮るため、油を吸いやすい椎茸やナスが入るとカロリーが高くなりがちです。たけのこ、レンコン、こんにゃくなど、歯ごたえのある具材を多めに入れると満腹感を保ったまま、カロリーダウンになります。[6位]:ごぼうと牛肉のしぐれ煮250kcal/120g(1人分)牛肉の部位はできるだけ脂が少ない部位(もも肉など)を選び、砂糖の量を調整することでカロリーを抑えられます。濃い味つけにするとごはんの食べすぎにつながり、全体的にさらにカロリーアップになるので注意しましょう。[5位]:モツ煮込み314kcal/130g(一皿)一緒に煮込むものによってもカロリーは変化します。こんにゃく、ごぼう、わけぎなどのヘルシー野菜を多くし、ニンジンやすじ肉などを減らせばカロリーダウンになります。[4位]:かれいの煮付け317kcal/308g(一尾分可食部)甘く煮つけるため、砂糖やみりんを使うのでカロリーが高めになりがちです。出汁やあらで煮込めば、味はしっかりついたまま、カロリーダウンになります。[3位]:さばの味噌煮434kcal/200g(一切分可食部)みそ、砂糖などの調味料でカロリーアップに。サバも脂がのっているものはカロリーが高いですが、これには良質の脂で血流をよくする効果や脳の老化を防ぐ効果が。減らさずしっかり食べてOKです。[2位]:豚バラ大根532kcal/511.5g(一皿)カロリーの高い豚バラのブロック肉ではなく、表面積の大きいスライス肉を使ったり、脂の少ないもも肉を使ったりすることでカロリーを落とせます。煮る前に、一度ゆでて余分な油を落とすのもポイント。また、大根は秋から冬にかけておいしくなるシーズンなので、お肉メインではなく大根をたっぷり食べましょう。胃腸の働きを高め、アンチエイジングにもつながります。[1位]:豚の角煮603kcal/260.1g(一人前)居酒屋や沖縄料理屋さんなどでも人気のメニューですが、一人前で一食分のカロリーになってしまうほど高カロリー。自分でつくる場合は、表面の脂を取り除く、脂の少ない肉を選ぶ、煮る前に一度茹でる、調理中に浮いた脂を取るなど、一手間かけてつくるとおいしく食べられて、カロリーダウンになります。*やはり、こってりした煮物はなかなかの高カロリーなので、食べすぎに注意です。また、カロリーの低い煮物には、里芋の煮っころがし(83kcal)や五目豆(57kcal)、切り干し大根(42kcal)などがあります。やはり野菜メインの煮物はヘルシーですね。いろいろな食材を上手に組み合わせて、おいしく、栄養をたっぷりとりましょう。(文/平野鞠)【取材協力】※望月理恵子・・・管理栄養士、サプリメントアドバイザー、ビタミンアドバイザー。調剤薬局、サプリメント会社に勤務後、独立。強制・禁止などの指導ではない“楽しく自然に身に付く栄養カウンセリング”と、アンチエイジングクリニックや皮膚科などで美容・肩こり・冷え・眼精疲労など“健康な人にもおこりうる悩みに対してのカウンセリング”を得意とする。現在は、健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。
2015年10月28日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「豚肉とカボチャの煮物」を含めた全4品。今日は、いろいろな野菜が摂れる体に優しい和食の献立です。 >>今日の献立はこちら 豚肉とカボチャの煮物カロテンが豊富なカボチャで作る肉じゃが風の煮ものです。調理時間:30分カロリー:444Kcal主材料:カボチャ 豚肉 玉ネギ キヌサヤ だし汁 酒 >>「豚肉とカボチャの煮物」のレシピを見る タケノコの竜田揚げ時間が経つとベチャっとするので、揚げたてがオススメです。調理時間:10分カロリー:124Kcal主材料:水煮タケノコ 酒 ショウガ 片栗粉 >>「タケノコの竜田揚げ」のレシピを見る 焼きシイタケのおろし酢のせ秋の味覚、シイタケとスダチのおいしさをシンプルに。調理時間:10分カロリー:39Kcal主材料:シイタケ 大根おろし スダチ >>「焼きシイタケのおろし酢のせ」のレシピを見る 根菜のゴマみそ汁相性の良い根菜とゴマを使ったおみそ汁です。調理時間:15分カロリー:186Kcal主材料:ゴボウ サツマイモ ニンジン だし汁 ネギ >>「根菜のゴマみそ汁」のレシピを見る
2015年10月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「大根と鶏手羽元の煮物」を含めた全4品。大根の煮物に酢の物……ほっとする和食メニューの〆は、リンゴをたっぷりと使ったリンゴパイ! >>今日の献立はこちら 大根と鶏手羽元の煮物メインは大根! 鶏肉との相性も抜群な、馴染みのある味がほっとするおいしさ。調理時間:40分カロリー:326Kcal主材料:大根 鶏手羽元 ショウガ だし汁 酒 片栗粉 水 >>「大根と鶏手羽元の煮物」のレシピを見る 素麺と長芋の酢の物長芋を素麺のように切るのがポイント!調理時間:10分カロリー:150Kcal主材料:素麺 長芋 ニンジン オクラ 柑橘汁 だし汁 刻みのり >>「素麺と長芋の酢の物」のレシピを見る アスパラと天かすのみそ汁天かすのサクサクッとした食感がおいしいおみそ汁。調理時間:15分カロリー:82Kcal主材料:グリーンアスパラ 玉ネギ 天かす だし汁 ネギ >>「アスパラと天かすのみそ汁」のレシピを見る まるごとリンゴパイリンゴ1/2個分がまるごと入ったリンゴパイ! 食べごたえも抜群です!調理時間:15分カロリー:582Kcal主材料:リンゴ カステラ 冷凍パイシート 強力粉 アーモンドプードル バター 卵黄 水 アプリコットジャム >>「まるごとリンゴパイ」のレシピを見る
2015年09月16日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「カレイの煮物」を含めた全4品。カレイの煮物に砂肝の唐揚げ、白ご飯がよく合う献立です。 カレイの煮物 ふんわりおいしいカレイは定番の煮物に! 砂肝の五香粉揚げ 五香粉特有の香りがやみつきになるおいしさ! モヤシのカレー甘酢和え シャキシャキッとしたモヤシを使ったヘルシーな一品! 具だくさんのカキ入り粕汁 カキ入りの贅沢な粕汁! 寒い夜にはぴったり! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年02月18日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鯛の煮物」を含めた全4品。メインは鯛の煮物! ポテトサラダも和風にアレンジ! ヘルシーで栄養満点な献立です。 鯛の煮物 鯛に豆腐や豆苗、昆布を添えた一皿。ヘルシーで旨味もたっぷり! ゴマ風味のポテトサラダ 練り白ゴマやすり白ゴマを加えた和テイストのポテトサラダ! 大根とサキイカの梅肉和え 塩もみした大根と旨味たっぷりのサキイカをサッパリ梅肉で和えて! シジミの赤だし シジミからおいしいだしが出ますよ! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年12月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「肉団子と野菜の煮物」を含めた全4品。野菜をたっぷり使った煮物に、副菜は春雨サラダ。ヘルシーでバランスがいい献立です。 肉団子と野菜の煮物 一皿で野菜がたっぷり食べられますよ! 乱切りレンコンのザーサイ炒め ザーサイの塩気と香りがおいしい一品。 春雨のヘルシーサラダ 彩りキレイな春雨サラダ。 柿のリキュールがけ 旬のフルーツをお楽しみ下さい。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月06日よく味のしみた大根の煮物は男性ウケ抜群。でも、ブリ大根はちょっとハードルが高い…そんな時は、缶詰を使った「さば大根」がオススメです。下処理いらずで簡単、缶汁ごといただくのでとてもヘルシー! 旬の大根にじっくり味をしみこませ、旨みも栄養もまるごといただきましょう。ごはんがすすみ、お酒のおつまみにもぴったりですよ!それでは、さっそく作り方です。●さば缶で簡単&ヘルシー! こっくりさば大根(たっぷり2人分)<材料>さば缶(180gのもの)…2缶大根…1/2本しょうが(薄切り)…1かけ分A醤油…大さじ2A酒…大さじ2A砂糖…大さじ2長ネギ(きざむ)…あれば適量<作り方>1)大根は皮をむき、厚さ1cmのいちょう切りにする。鍋に大根を入れ、米のとぎ汁をひたひたに加えて、煮立ったら中火にして10分ほど下ゆでする。竹串がすっと通るくらい柔らかくなったら火を止め、さっと水洗いする。2)鍋に1)を戻し入れ、A、しょうが、さば缶を缶汁ごと加えて火にかけ、煮立ったら蓋をして中火で10分ほど煮る。3)蓋をとって軽く煮つめる。器に盛り、あればきざんだネギをちらす。煮つめ具合はお好みで調節してください。大根がやわらかくなって、十分に味がしみていれば出来上がりです。濃いめの味付けがお好みなら、さらに煮汁が半分くらいになるまでしっかり煮つめていきましょう。できあがったらすぐに食べたいところですが、時間があれば、そのまま放置して一度冷ましましょう。煮物は冷めていく過程で味が染みこんでいくので、その時間でぐんとおいしくなります。食べるときに温め直して、いただきましょう。今回の工程にもありますが、大根を煮るときは、米のとき汁で煮ますよね。苦みやえぐみがなくなり、甘みが増すからです。今回のように小さく切っている場合はあまりこだわらずに水で下ゆでするだけでもいいのですが、おでんやふろふき大根など、大きなまま大根をいただくときには、ぜひ、米のとぎ汁で下ゆでしてほしいです。米のとぎ汁がない場合は、お茶パックなどに大さじ1程度の米を入れて、水と一緒に加えましょう。水にパラリと入れるだけでもいいのですが、お茶パックに入れておくと後片付けがラクなので、おすすめです。さばの旨みがぎゅっと凝縮されたさば大根。さば缶の缶汁を使うので、だしをとる必要もありませんし、調味料も覚えやすくしてありますので、大根のおいしい季節に、ぜひお試しください!
2014年11月02日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「イカと大根の煮物」を含めた全4品。イカと大根の煮物にだし巻き卵……おだしのおいしさを再認識できる献立です。 イカと大根の煮物 イカをいったん取り出す事と、調味料を2回に分けて加えるのがポイント! ホウレン草入りだし巻き卵 鉄分が豊富なホウレン草をたっぷり入れて栄養価もUP! 納豆とエノキのみそ汁 納豆と同じ大豆製品のみそとの相性は抜群! イチジクのソテーアイス添え 熱々のイチジクに冷たいアイスを添えて。ひと手間加えておいしさUP! ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年09月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「まるごとナスの煮物」を含めた全4品。よく冷やしたナスの煮物は暑い日にピッタリ! 生のコーンのかき揚げはこの時期ならでは。甘くておいしいです。 まるごとナスの煮物 噛み締めるごとに、ナスからでる煮汁が口の中に広がっておいしいです。 生コーンのかき揚げ サクサク食感のかき揚げは、軽くていくらでも食べられます。生のトウモロコシは甘みがあって、ジューシー。 たっぷり白和え 和食ではなかなか使わないカッテージチーズが白和えの隠し味に。サッパリとした味に仕上がります。 大根とミョウガの田舎みそ汁 ミョウガのさわやかな苦味と香りが感じられるみそ汁。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年07月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「新ジャガと鶏肉の煮物」を含めた全4品。旬の野菜と鶏肉で定番の煮物を。サラダは市販のドレッシングを使って簡単におしゃれな一品に仕上がります。 新ジャガと鶏肉の煮物 旬の野菜と鶏肉を使って食べ応えのあるしっかり味の煮物を。 ホタテとカブのサラダ 市販のドレッシングでおしゃれな一品に! ホームパーティーなどにも大活躍のサラダです。 キャベツの浅漬け 定番の浅漬けに、お好みの柑橘汁を絞ってさわやかに仕上げても良いですね。 アオサのみそ汁 アオサの香りがほんのりとするどこか懐かしい味わいが感じられるみそ汁です。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年03月05日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「大根とイカの煮物」を含めた全4品。イカをサッと煮てからその煮汁で大根を煮るので香り豊かな煮物に。赤みその味がしっかり効いた肉みそは、たんぱくな豆腐とよく合います。 大根とイカの煮物 後入れ調味料で香りも豊かに。味もしっかり染みこんだ煮物です。 水菜と油揚げのサラダ 炒ったゴマをすりつぶして、ゴマの香りが引き立つサラダに。 肉みそ豆腐 赤みそで作った肉みそをたっぷりのせて。しっかり味なのでご飯もすすむ一品です。 簡単とろろ昆布汁 とろろ昆布で優しい味わいの汁物を。梅干しの酸っぱさがアクセントに。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年01月30日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「肉ジャガ風煮物」を含めた全4品。中まで味がしっかりと染みこんだ煮物はご飯がすすむ一品に! ゴマの風味が効いたぜんざいはいつもと違う味が楽しめます。 肉ジャガ風煮物 しっかりと味の染み込んだ濃いめの味付けで、ご飯がすすむ一品です。 水菜と白菜のおひたし シャキっとした具材の食感が感じられる、アッサリとした味のおひたしです。 長芋もずく ツルッと食べられる体に良い一品。食欲が出ないときにオススメです。 ゴマぜんざい すり白ゴマで風味豊かなぜんざいに。食べる時に塩昆布としば漬けを加えると味がひきしまります。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年01月11日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「すき焼き煮物」を含めた全4品。牛肉を贅沢に使った煮物はご飯にのせてもGOOD! ほうじ茶を加えて炊いたご飯は料亭の味の様な一品。 すき焼き煮物 贅沢に牛肉をたくさん使った煮物はご飯にのせてもGOOD! ほうじ茶飯 ほうじ茶の香り広がるいつもとひと味違った品のあるご飯。 青菜のからし和え シメジの蒸し汁も加えて隠し味に。小松菜や菊菜で作ってもOK。 抹茶バナナカンテン 鮮やかな抹茶の色がきれいなデザート。お好みのフルーツを入れるのもオススメです。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年10月29日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「サンマと大根の煮物」を含めた全4品。秋の味覚、サンマを煮物で堪能しましょう! コンビーフが入ったコクのあるきんぴらもご飯が進む一品です。 サンマと大根の煮物 土ショウガやみそと煮るのでサンマの臭みも気になりません! 煮汁は煮詰めてからかけるのがポイント。 豆苗のおかか和え 栄養価の高い豆苗を使った彩りもきれいなスピードメニュー。干し桜エビの風味も効いてます。 コンビーフ入りきんぴらごぼう コンビーフが入った食べ応えのあるきんぴらごぼう。野菜は大きさを合わせて切りましょう。 カリフラワーのかき玉汁 ふんわり卵が入った珍しいカリフラワーの汁物。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年10月18日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「カレイと青ネギの煮物」を含めた全4品。カレイの煮物は火を止めてから味をしっかり含ませるのがポイント! 大根の梅肉和えは貝われ菜を加えてサッパリと。 カレイと青ネギの煮物 味をしっかり含ませるにはいったん火をとめるのがポイント。知っておきたい定番和食レシピのひとつ。 大根の梅肉和え 貝われ菜を加えてあっさりと頂ける梅肉和え。和えダレはかつお節の風味が効いてます! ピーマンのきんぴら ひとくち大に切った食べ応えのあるきんぴら。ニンジンは下茹でしておくのがポイントに。 ジャガイモと玉ネギのみそ汁 麦みそを使ったジャガイモと玉ネギの甘みが広がるみそ汁。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2013年10月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「鶏とカボチャの煮物」を含めた全4品。ジューシーな鶏もも肉とビタミンが豊富なカボチャを使って煮物に! 副菜には納豆とニラ! 栄養満点な献立です。 鶏とカボチャの煮物 ジューシーな鶏もも肉とビタミン豊富なカボチャの煮物。 タコのピリッと甘酢和え サッパリとした甘酢和え。辛めの味がお好みの方は、豆板醤で調整して下さい。 納豆ニラ奴 ネバネバ納豆を冷たい奴にかけて召し上がれ! 食欲がない日にもオススメ。 シジミのみそ汁 シジミの旨味がたっぷり! 肝臓への健康を気にする方にも。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年07月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「手羽先と大豆の煮物」を含めた全4品。メインの煮物はみそでコクを、豆板醤で味にアクセント。サラダはヘルシー食材をたっぷりと使って。 手羽先と大豆の煮物 みそのコクと豆板醤のアクセントが美味! 柔らかい手羽元に味がしっかりしみ込んだ煮物。 ニンジンと切干し大根の酢の物 お口直しにピッタリなアッサリとした酢の物。 ヒジキのヘルシーサラダ ヒジキをたくさん食べられる一品。ピーナッツがポイントです。 オクラのふんわり卵汁 卵をふんわりとさせるには菜ばしで大きく円を描くように混ぜるのがポイント! ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年06月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ひりょうずの煮物」を含めた全4品。素材の味を生かしたひりょうずの煮物をメインに。副菜は牛肉を使ってボリュームを持たせましょう。 ひりょうずの煮物 合わせだしの味がしみ込んだ煮物は心温まる一品です。 みそダレがけカツオのたたき ショウガの効いたみそダレがくせになります。 牛肉とエリンギの炒め物 甘辛く、ご飯のお供にピッタリです! サヤインゲンで彩りをプラス。 大根と麩のみそ汁 少し透き通るくらいの大根がポイント。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年05月16日