アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が、きょう24日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『痛快TVスカッとジャパン』の2時間スペシャルに出演。名物キャラクター・イヤミ課長(木下ほうか)を見て「うちの会社(ジャニーズ事務所)にはいません!」と断言する。今回、イヤミ課長が登場するのは「後輩に1円もおごらない世界一器の小さい上司」。スタジオにゲスト出演する知念は「あんな上司(イヤミな上司)は、うちの会社にはいません!」と力説し、「笹原さん(穏やかな上司)のような人しかいませんよ」と主張する。このほか、菜々緒演じる「ドS鬼CAエリカ様」には、高橋メアリージュンが冷酷美人CAとして新たに登場。加藤諒は、迷惑ユーチューバー、片瀬那奈は合コンで役割分担を強要する迷惑な先輩として出演する。スタジオゲストの小林幸子は、女性たちの合コンチームプレイの存在を初めて知って「私、行ったことないから行ってみたい!」と参戦希望を表明。青春ショートドラマ「思い出スカッと」では、感動のあまりに涙を流してしまう。
2016年10月24日「SKE48」の松井珠理奈を主演に迎え贈る新ドラマ「死幣」。この度、松井さん演じる主人公の同級生として、元「AKB48」の川栄李奈が出演することが分かった。経済学部に通う大学1年生・南由夏(松井珠理奈)は、怖い話好きな妹から“死幣”の怪談を聞く。死幣はお金が欲しくてたまらない人に突然届く呪いのお金だという。そしてその死幣を使ってしまうと1万円札の福沢諭吉の肖像に黒い染みが浮かび上がり、使ってしまった人は残酷な死を遂げるという内容だった。ある日由夏は、しばらく連絡の取れないゼミの友人・橘郁美(西田麻衣)を心配し、同じゼミの先輩・三浦智志(山田裕貴)や、ゼミの仲間に聞いてみるが皆心当たりはないという。就職活動真っ最中の三浦は、お金は人を幸せにするものだと信じ貧困層を助ける仕事を志しており、その話を聞いた由夏は三浦の姿に憧れを抱く。その夜、由夏は郁美が街頭インタビューを受けているのをテレビで見る。女性は外見が大事だから整形したい、と答える郁美。由夏はその瞬間耳鳴りのような音とともに郁美の顔が一瞬ねじれたように感じた。この現象が起こるときはこの後何か不吉なことが起こることを由夏は知っていた。由夏には第六感のような不思議な能力があったのだ。急いで郁美のアパートに向かうと、なぜか郁美の部屋の鍵が開いている。由夏が薄暗い部屋に入ると足元には焦げた1万円札が。さらに奥へ進むと、美容器具が散乱する部屋の中、ネックレスで首を吊った無残な姿の郁美が…。通夜の日、由夏や三浦ら財津ゼミの面々が弔問客として並ぶ中、ひとりの男が焼香に立つ。彼の名は若本猛(戸次重幸)。刑事だという若本は親族や弔問客に向け突然事情聴取を始めると言い放った。そして、遺体の第一発見者である由夏に犯行の疑いをかけ――。昨年8月に「AKB48」を卒業し以降、現在放送中の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」では実直な仕出し屋の娘を演じ、前クールのドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」では人妻役を演じるなど、女優として演技の幅を広げている川栄さん。「色んな役をやりたい」と目標を語る川栄さんは、「いまたくさんの役柄を演じられていることは嬉しいです」と喜びを見せた。今回彼女が演じる林絵里菜は、おしゃれと恋愛とスピリチュアルに夢中な明るい女子大生。ゼミ周辺で起こる変死事件に対して一番恐怖感を抱いており、占いや水晶などスピリチュアルなものに依存してしまい、それが原因で死幣の呪いに巻き込まれるという役どころ。今回の役について川栄さんは「当たると評判な占い以外は信じないタイプ」「私と絵里菜はあまり似てないのかな」と語るも「でも、絵里菜の会話のトーンなどは自分っぽいなと」と共通点も見出していたようだ。また、今回主演の松井さんとは、友人という間柄。「AKB48」を卒業してからのドラマ初共演に川栄さんは「『マジすか学園』以来、卒業してからメンバーと一緒に撮影できる機会はあまりないので、すごく不思議な感じです」とコメント。そして、ホラー好きでよく見るという川栄さんだが、「怖がりなので見た後は、すごく怖くなります(笑)実際にもし死幣が手元に届いたら? 絶対使いません! 死ぬんですよね? 生きたいです(笑)」とおののくが、撮影については「まだそういう怖いシーンを撮っていないので、今後そういうシーンが増えていくと思うとドキドキします。血が飛び出したり…、撮影が楽しみです(笑)」と強気な意気込みを語っていた。さらに松井さんも「ドラマの撮影中ずっと緊張しっぱなしなので、川栄ちゃんの顔が見れてすごくホッとしています(笑)川栄ちゃんが48グループにいたときは、2人っきりで話す機会があまりなかったんですが、今回のドラマで距離が縮まりそうで、とても楽しみです」と喜んだ。また「死幣によって誰かが死んでしまうシーンは、リアルに怖い」と話す松井さんは「その怖さにどんどん追い込まれて、耐えるのに必死です(笑)そういうリアルな怖さを皆さんにもお伝えできたら」とコメントを残した。「死幣」は7月13日(水)24時10分~TBSにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年06月28日元AKB48で女優の川栄李奈が、7月13日スタートのSKE48・松井珠理奈主演ドラマ『死幣』(TBS系 毎週水曜24:10~24:40)に出演することが27日、わかった。松井扮する女子大生・南由夏の同級生・林絵里菜を演じる。同ドラマは、「呪われた一万円札=死幣」を手にした人間が次々と不可解な死を遂げるというホラーサスペンス。昨年8月にAKB48を卒業し、現在放送中のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』での好演などで話題の川栄は、おしゃれと恋愛とスピリチュアルに夢中な明るい女子大生・絵里菜を演じる。ゼミ周辺で起こる変死事件に対して一番恐怖感を抱いており、占いや水晶などスピリチュアルなものに依存したことが原因で死幣の呪いに巻き込まれるという役どころだ。川栄と松井は『マジすか学園』で共演経験があるが、川栄が卒業してからは今回が初共演。卒業してからメンバーと仕事することはあまりないそうで、川栄は「すごく不思議な感じ」と語る。ドラマの現場に入ってから、先日行われたAKB48選抜総選挙について「3位おめでとうございます」と松井に伝えたそうで、選挙について「全然関係ないのにすっごく緊張しました(笑)。出ている時とはまた違う緊張感で、楽しかった反面ドキドキもしました」と話した。また、「台本を読む限り死に方がエグいので、どんな映像になるのかすごく興味があり、ワクワクしています」と期待感を示し、「実際ホラーは好きで、よく見ます。血が出たりしてグロい作品も好きですが、怖がりなので見たあとは、すごく怖くなります(笑)」とコメント。過去に心霊体験をしたこともあるそうで、「ホテルで寝ようとした時、上の階の人がすごくうるさくて言いに行こうかと思ったのですが、実は泊まっている部屋は最上階だったという・・・とっても怖かったです」と明かした。松井は「川栄ちゃんが演じる絵里菜は良くも悪くも思ったことをすぐに言っちゃうタイプ。でも川栄ちゃん自身はその真逆で、いつも周囲に気を配っていてそれがとても自然体に見えるんです。だから絵里菜を演じる川栄ちゃんを見るのはとても新鮮でした」と川栄と役の違いを説明。「優等生の川栄ちゃんの印象だったけどお芝居でこんな一面も出せてすごいなぁって」とたたえる。そして、「ドラマの撮影中ずっと緊張しっぱなしなので、川栄ちゃんの顔が見れてすごくホッとしています(笑)」という本音も告白。「川栄ちゃんが48グループにいたときは、二人っきりで話す機会があまりなかったんですが、今回のドラマで距離が縮まりそうで、とても楽しみです」と話している。(C)TBS
2016年06月28日「2016ふなっしーBeach house」が湘南江の島海岸、片瀬西浜海岸にオープンする。期間は海開きとなる2016年7月1日(金)から8月31日(水)まで。ふなっしー初となる「海の家」では、ここでしか味わえないふなっしーオリジナルフードや限定グッズを販売。フードからは「ふなっしーのぎゅーバーガー」などを含めた全5種類、そして「ふなっしーがワッフルで漂流したかき氷」などスイーツ全4種類が登場。グッズは防水スマホケースやバスタオル、Tシャツなどがラインナップする。また、8月10日(木) にはふなっしー本人が登場するファンイベントも実施し、海の家を超えたエンターテイメント施設となっている。【詳細】2016ふなっしーBeach house期間:2016年7月1日(金)〜8月31日(水)場所:湘南江の島海岸(片瀬西浜海岸)住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸3丁目営業時間:9:00〜20:00■フードメニュー・だし汁ぶっしゃーうどん1,400円・ふなっシーフードカレー1,500円・ふなっしーのぎゅーバーガー1,500円・ふなパワーサラダ(バケット付き)1,500円・ふな盛りプレート (コブサラダ付き)1,800円■スイーツメニュー・ふなっしーがワッフルで漂流したかき氷1,300円・ヒャッハー!梨汁ぶしゃーパンケーキ1,300円・夏だ!海だ!ふなパフェだ!(プリンパフェ)1,200円・マリンふなっしーソーダ800円※価格は全て税込■ふなっしーと梅田彩佳を招いたファンライブイベント日時:2016年8月10日(木) 1回目 15:00〜※15:30〜出演20分予定 2回目 17:00〜※17:30〜出演20分予定 内容:ふなっしーと梅田彩佳のトークショー、写真撮影会 ※入場料にはオリジナルドリンク1杯、通常ドリンク1杯 参加資格:下記、概要のくじ引きで当選した人<くじ引き概要>実施期間:2016年7月2日(土)〜8月3日(水) 当選発表:8月5日(金) ※WEB上にて 参加方法:ふなっしービーチハウスで飲食メニュー、オリジナルグッズを4,000円以上購入する度に1回くじを引くことが可能。 当選内容: ・ウルトラスーパーブシャ―賞 イベントにご招待、ふなっしー/梅田彩佳との写真撮影※当選者数:各回3組6名・ハイパーブシャ―賞 イベントにご招待※当選者数:300名(各回150名づつ)
2016年06月25日公開後、SNSでは賞賛の声が並び、「ぴあ」満足度ランキングで1位を獲得するなど注目を集める鈴木亮平主演『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』。このほど、やけにクールなアニメーション映像を含む、初公開シーン満載の本作のエンディング映像が、公式YouTubeにて解禁となった。12館スタートの小規模公開の映画ながら動員数13万人、興行収入2億円のスマッシュヒットを記録した前作から約3年。すっかり売れっ子俳優となった鈴木さんほか、清水富美加、ムロツヨシら前作からのキャストに、柳楽優弥もまさかの参戦を果たした本作。パンティを被った興奮の力で悪を倒すヒーロー“変態仮面”を再び演じた鈴木さんは、世界標準のボディを目指し、前作よりもひと回り大きく体をつくり、福田雄一監督からのリクエストで社交ダンスに通うなど、今までにないアクションを実現。初日舞台挨拶では鈴木さんが「本物のヒーローを観たいなら、これを見ろ!」と宣言した通り、数々の海外のヒーローものを凌駕するほど(?)スケールアップした続編は、すでに4か国の映画祭に参加が決定、欧米も含め20か国以上から公開オファーが届くなど、海外からも熱い視線を送られている。そんな中、本作の禁断のエンディング映像(クレジットなし)が公開に。LED覆面ユニット「CTS」と南波志帆による主題歌「WAVINESS feat.南波志帆」をバックに、鈴木さん、清水さん、柳楽さん、ムロさん、さらに片瀬那奈、池田成志、安田顕らをシンボリックなシルエットで紹介。変態仮面のフライングアクションと怪物・ダイナソンのシルエット映像も展開されていく。もちろん、本編の見どころも凝縮。清水さん演じる愛子ちゃんがパンティを脱ぐシーンや、ダイナソン役の柳楽さんが「しっかり味わいました」と語った変態仮面の“おいなりさん”を食らうシーン、大金玉男の新しい体ができ上がる前の姿、そしてブラシャーを被った変態仙人が初公開!また、後半には、初のカラーアニメーションで変態仮面が登場。パンティが舞う中、華麗なアクションでダイナソンとの戦いが繰り広げられている。その姿はまるで、海外のあのヒーローも真っ青になるほど、やけにクール!?変態仮面愛とリスペクトを感じずにはいられない映像となっている。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月01日女優の清水富美加が14日、都内で行われた映画「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」の初日舞台あいさつに、鈴木亮平、柳楽優弥、ムロツヨシ、片瀬那奈、福田雄一監督とともに登壇した。前作に引き続きヒロインを務めた清水は、役を演じる際に強く思っていたことがあったそうで「福田作品はどういったものなのか、まったく分かっていなくて、理解するまでにオールアップしてしまって後悔が残っていました」と明かし、「また続編があっても呼んでもらえないと思っていたんです」と告白した。これに「代わりに誰がヒロインをやると思った?」と質問が飛ぶと、清水は「やっぱり今をときめく広瀬すずちゃんとか…」と答えると、ムロから「広瀬すずちゃんは変態仮面に出ない! 清水富美加は出るけど、広瀬すずちゃんは出ない!」と突っ込まれて会場を沸かせ、清水は「この3年間に、福田作品とはどういったものなのか、『変態仮面』の面白さはどういったものなのか。とにかく真面目に真剣にやるということだと気が付いたので、今回は自分の中で月9ばりの気合いを入れて演じました」と胸を張った。同作は、パンティを被ると超人パワーを持つ正義の味方「変態仮面」へ変身する主人公・色丞狂介(鈴木)の活躍を描いたコメディー映画で、続編となる同作では、世界中からパンティが消えてしまうという映画史上類を見ないストーリー。主演を務めた鈴木は「大学時代に英語を専攻しておりまして、ある種、英語のスペシャリストだと思っているんですけど、ヒーロー(HERO)ってなんだって考えたときに、スペルをよく見ると『エッチ(H)とエロ(ERO)』なんです」とコメントすると、共演者や観客から「おー! すげー!」と感嘆の声が上がり、「Hは変態の頭文字ですから、変態でエロ!これを満たしているヒーローこそが本当のヒーローなんです」と力説。「そう考えると、これ以上の本物のヒーローはありますか?今日ここに立っている我々こそが本物のヒーローである! 本物のヒーローを見たいなら、これを見ろ!」とアピールし、拍手喝采を浴びた。なお、イベントでは"未来人"3人で構成されるLED覆面ユニットCTSと、"マジック・ヴォイス"の南波志帆が同作の主題歌を披露した。
2016年05月14日異色のヒーロー映画の続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が5月14日(土)に公開を迎え、主演の鈴木亮平をはじめ、共演陣が舞台挨拶に登壇!鈴木さんは熱烈なファンを前に変態仮面のポーズをノリノリで披露し会場を熱狂させた。「週刊少年ジャンプ」に連載された人気漫画「究極!! 変態仮面」の実写化第2弾。女性のパンツを被ったヒーロー“変態仮面”が様々な奥義を駆使して悪を成敗するさまを描き出す。この日は鈴木さんに加え、清水富美加、柳楽優弥、ムロツヨシ、片瀬那奈、福田雄一監督も登壇し、舞台挨拶の模様はネットで生配信された。鈴木さんらが登場すると、会場は大歓声に包まれる。観客には色とりどりのパンツがプレゼントされたが、頭からパンツを被っているファンも!鈴木さんは客席を見渡し「普通のスーツで出てきてすみません!お客さんがパンツかぶってるのに、僕がかぶってないというのはいま、激しく後悔してます」と反省の弁を口にする。前作からのさらなるパワーアップについても鈴木さんは言及!監督から撮影前に「フラミンゴの動きと社交ダンスを完璧にしておくように」とのお達しがあったと明かし、実際にフラミンゴの動きで敵を攻撃するさまを壇上で実演する。ちなみに柳楽さんは、劇中で2回、変態仮面の“お稲荷さん”を食らっているが、感想を求められると「不思議ですね。夜中の3時とかに食らって、刺激的でした」としみじみと語る。ムロさんも「悪いもんじゃないよね、亮平のお稲荷さん」と同調し、鈴木さんは「これまでで最長でした」と明かした。前作に続いてヒロインの愛子を演じた清水さんは「1作目で、福田作品のふざけたことを真面目にやるということがどういうことか全くわかってなくて後悔していたし、もう呼んでもらえないと思ってました」と告白。監督が「(清水さんの)代わりに誰が演じると思ったの?」と聞かれると「広瀬すずちゃんとか…?」と素直に答えて会場は爆笑に包まれる。だからこそ、続投が決まり「月9ばりの気合を入れて演じました!自分の中では『変態仮面』は月9!」と語り、客席からは称賛の拍手がわき起こった。なお、前作はPG12の指定がついたが、今回は取り払われており、小学生が友だち同士で観に来られるようになっている。福田監督は「前回は、映倫から『“チンコ”が台本に多すぎる』と言われて“ティンコ”に変えたんですが、あまり変わんなかった(苦笑)。でも、今回はどうしても小学生に友だち同士で観てほしかったので、1回しか映画の中で使ってないし、しかも“ティンコ”!むしろ、ファミリー映画です。『仮面ライダー』を観る感覚で来てほしい」と熱く語った。鈴木さんは「“HERO(ヒーロー)”という言葉は“H”と“ERO(エロ)”!変態でエロを満たしている本物のヒーロー映画はこれです。我々こそ、本物のヒーロー。本物を見たければこれを観て!」と熱く呼びかけ、会場は再び拍手と歓声に包まれた。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月14日俳優の大泉洋が4月23日に、都内で行われた主演作『アイアムアヒーロー』の初日舞台あいさつに登壇。日本公開を前に、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭をはじめ、海外の映画祭で旋風を巻き起こしており、「優秀な子どもを持った親の気持ち。初めて見たときから、世界に通用する作品だと思っていたので、とても誇らしい」と胸を張った。初日舞台あいさつ/その他の写真原因不明の感染が原因で理性を失い、人々を襲う謎の生命体ZQN(ゾキュン)が日本全土にパニックを引き起こす。舞台あいさつには大泉をはじめ、有村架純、長澤まさみ、吉沢悠、片瀬那奈、マキタスポーツ、塚地武雅、原作者の花沢健吾氏、佐藤信介監督が登壇した。撮影は約2年前に行われ、有村は「待ちに待った初日。やっと公開され、今はすごく嬉しいです」と喜びのコメント。「正直、怖いしグロイし魂が抜かれた気分。見終わった後はすぐに席を立てず、『この映画、大丈夫なのかな』って思ったほど」とその衝撃度を振り返った。また、ZQNと戦う看護師を演じた長澤は、「現場でZQN(の特殊メイク)が出来あがる様子を見るのが日課でした。私もZQNやりたいなと思いながら(笑)」と話した。佐藤監督は「日本映画にはめずらしい作品。やるからには、力いっぱいやろうと決めた」と自信のアピール。花沢氏は「3回見ましたが、やっぱり面白い。原作者としては嬉しい限り」と手放しで絶賛した。『アイアムアヒーロー』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年04月23日映画『アイアムアヒーロー』が4月23日(土)に公開を迎え、主演の大泉洋をはじめ、有村架純、長澤まさみ、吉沢悠、片瀬那奈、マキタスポーツ、塚地武雅、原作者の花沢健吾、佐藤信介監督の総勢9名による舞台挨拶が行われた。謎の感染により、人々が突如、攻撃性を増し周囲を襲う“ZQN(ゾキュン)”へと変貌を遂げていく世界を舞台に、サエないマンガ家アシスタントの主人公が生き残りをかけて戦うさまを壮絶に描き出す。シッチェス・カタロニア国際映画祭、ポルト国際映画祭、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で観客賞、グランプリなど計5冠に輝くなど、日本での公開前から海外で高い評価を受けてきた本作。大泉さんは「撮影は2年前で、(ここまで)長かったです。やっと初日を迎えられました」とホッとした表情を見せ「世界で評価されるのは嬉しく、誇らしい気持ちでいっぱい。ものすごく優秀な子を持った親の気持ちです」と満足そうに語る。この日は、劇中で“ZQN”と化してしまった人々とそうでない人々が一堂に会したが、有村さんは「(撮影で)ご一緒できなかった方々と会いできて嬉しいです。『本物だ!』という感じ」と笑顔で語るが、これにマキタさんが「その割には楽屋で冷たかったです」と言いがかりをつけ、会場の笑いを誘う。大泉さん演じる英雄と共にZQNと戦う女性を演じた長澤さんは「現場で(特殊メイクで)ZQNが出来上がっていくのを眺めるのが日課でした(笑)。『私もやりたいな』と思いながら撮影してました」と明かす。ちなみに、英雄が最初に遭遇するZQNである恋人の役を演じた片瀬さんはメイクに要した時間を「5時間半!」と明かし「次の日は全身あざで真っ黒でした」と苦労を口にする。英雄のマンガ家アシスタント仲間を演じた塚地さんも「血だらけのまま生活してました(苦笑)」とふり返り、漫画家の先生役のマキタさんは「ナイフが刺さった血だらけのままで喫煙所に行ってタバコを吸ってました」と告白。吉沢さんは「目がつぶれた状態で、大泉さんに『ホントに気持ち悪いね』と言われ、これが正解なんだと思いました」と充実感さえ漂わせて語っていた。原作の花沢さんも現場に足を運んでそのリアリティに驚いたようで、吉沢さんの姿をたくさん写真に収めたことを明かし「資料写真が撮れて、漫画に活かせてラッキーでした」とニッコリ。一方、そのZQNに追いかけられた長澤さんは「ホントに怖かったです。習性で追いかけられると怖い!」と苦笑。有村さんは「(完成作を)初めて観たとき、正直、怖いしグロいし、観終わって、魂を抜き取られてヘトヘトですぐに立ち上がれませんでした。『この映画、大丈夫なの?』と思いました」と偽らざる心情を明かす。もともと、この手の映画は「苦手」という有村さんだが一方で「出演させていただいて見方が変わった」とも。大泉さんからは「いまでは三度の飯よりZQNが好きに…」と無理やりまとめられ、会場は笑いに包まれた。『アイアムアヒーロー』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月23日フリーアナウンサーの新井恵理那が、テレビ東京系ドキュメンタリー番組『世界ナゼそこに?日本人~知られざる波瀾万丈伝~』(毎週月曜日 21:00~21:54)新MCとなることが29日、わかった。これまでMCを務めていたフリーアナウンサー・杉崎美香が産休に入った代わりに4月11日の放送から登場し、タレントのユースケ・サンタマリアと2人で番組を進めていく。同番組は、世界で働く知られざる日本人を追いかけ、対象者の人生のドラマを紐解いていくドキュメンタリー。初回の収録を終えた新井は「番組自体、前から好きだったので、自分が見ていていろんな刺激を貰いました」と感想を述べた。一緒にMCを務めるユースケ・サンタマリアについては「スタッフさんから事前に、『(ユースケさんは)冗談ばっかり言うから』と聞いていてドキドキしていましたが、今日は私の事をおもんぱかってくださったのか、そんなに惑わされる事はなかったです(笑)」と、好感を持った様子。「ユースケさんは、ロケVTRを見ている時には、ぐっと心掴まれている様子もあり、一方でスタジオではみなさんと面白い妄想の様なトークをしたりと、緩急が凄かったです」と称賛した。
2016年03月29日2013年、鈴木亮平を主演に空前のヒット作となった『HK/変態仮面』。先日、約3年の時を経てまさかの続編『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』の公開決定が発表されたが、この度本作の主題歌を「CTS」が担当することが明らかになり、併せて予告編&ポスターも解禁された。パンティが消えるニュースが連日メディアを賑わせていたが、狂介(鈴木亮平)は相変わらず愛子(清水富美加)のパンティを被って悪を倒していた。複雑な想いを抱く愛子はパンティを返してもらうが、徐々に二人の心はすれ違い始める。気づかぬうちに愛子を傷つける狂介のことを、同級生の真琴正(柳楽優弥)が憎しみに満ちた目で見つめていた。愛子を失った上に世界中からパンティが消えるという未曾有の危機を迎えた変態仮面の前に、最強の敵が現れる――。1992年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載されていた「究極!!変態仮面」を原作とした本作は、パンティを被った興奮の力で悪を倒すヒーローを主人公にいままでにないアクションを描いている。2013年に前作が実写化されると、海外映画祭で賞を受賞するなど海外からも注目を集めていた。そして続編となる本作は、近年「天皇の料理番」『俺物語!!』で、ほかの人では考えられない肉体改造を行い、舞台で王様役、4月にはうさぎの死神役とその幅広い役柄を演じ分ける鈴木さんをはじめ、清水富美加、ムロツヨシ、片瀬那奈などの主要キャストが再集結し、新たに『ディストラクション・ベイビーズ』の公開を控える柳楽優弥も参加している。そして本作の主題歌には、前作は“狼バンド”「MAN WITH A MISSION」が担当していたことに続いて、“未来人”3人で構成される謎のLED覆面ユニット「CTS」と、“マジック・ヴォイス”と表現される、ゆるふわと透明感が共存する声で注目の南波志帆というアブノーマルなコラボが決定した。タイトルは「WAVINESS feat.南波志帆」で、哀愁ある「CTS」のダンスミュージックとPOPSが融合した楽曲に、南波さんという女性ボーカルが参加し、狂介と愛子の心の移り変わりが大きなポイントとして描かれている本作の、複雑な想いを抱き時には傷つきながらも狂介を守る愛子の心情を表現している。今回映画主題歌を担当するのはともに初となる「CTS」と南波さん。「CTS」のメンバー・Circle(サークル)は、「映画のように切なくもアツく、色丞狂介と姫野愛子の関係性を歌に込めて、南波志帆さんとの掛け合いもこだわっています」と話し、またロッテガム「Fit’s」のCMソングの歌唱などを担当する南波さんも「こんなに素敵な作品に、まさか音楽で関わることができるなんて夢のようです。今回、『CTS』さんとコラボレーションをさせていただいているのですが、私は愛子さんの純粋さを表現出来たらと思い、彼女に寄り添うよな気持ちで歌わせていただきました」と曲に込めた想いを語っている。また今回解禁された予告編では、たくさんのパンティが空を舞う場面から始まり、驚く狂介の母・色丞魔喜、「変態仮面は死んだんですから」と言い放つ真琴正が映し出されている。狂介は相変わらず愛子のパンティを被って悪を倒していたが、ある日、複雑な想いを抱く愛子から「私のパンティを返して」と言われる。「俺が変態仮面だと、愛子ちゃんをまた危険な目に会わせるだけだ」と自分を納得させた狂介だったが、再び愛子が敵に捕らわれてしまう。「エクスタシー!!」「フォオオオオオ!!」などお馴染みのセリフとともに禁断の再起動、醜悪な敵とのバトルシーンや、ビル街を自在に飛び回る華麗なフライングアクションなど迫力満点だ。大学生になった狂介ということで、前作よりも一回り体を大きくして挑んだという鈴木さん。同時に解禁された愛子をお姫様抱っこするポスターもからも、その作り上げられた肉体を覗かせている。『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』は5月14日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月21日俳優・鈴木亮平の筋肉美が話題になった映画『HK/変態仮面』(13年)の続編が、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』として5月14日に公開されることが決定し23日、ポスタービジュアルと特報映像が公開された。原作は、漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて1992年からその翌年まで連載していたあんど慶周氏による『究極!!変態仮面』。前作は、12館スタートの小規模公開だったが、そのシュールなギャグセンスからスマッシュヒットを記録し、海外からも高い評価を受け、13の国・地域で公開、15以上の海外映画祭に招待された。本作では色丞狂介役の鈴木亮平、姫野愛子役の清水富美加、ムロツヨシ、安田顕、片瀬那奈、池田成志ら前作からの主要キャストが再集結。2013年の公開時から、「三部作の構想がある」と公言していた鈴木と福田雄一監督、そして再会を約束していたキャスト陣の念願がかなった形だ。さらに、本作から同級生・真琴正役で柳楽優弥が出演するほか、水崎綾女、皆川猿時、新井浩文、やべきょうすけら新たな俳優陣も加わった。物語は、「世界中からパンティが消えてしまう」という前作に負けず劣らず独創的な世界観。パンティを失うという未曽有の危機の中、狂介と愛子の絆も崩れてしまう。演出面では、レベルアップした「地獄のタイトロープ」に加え、前作未登場の「変態秘技 苦悶蜘蛛地獄」など、必殺技も披露される。主演の鈴木は開口一番、「ついに念願の続編が完成しました」と感慨深げ。続けて「変態とは何だろう、パンティーとは何だろう。この世界からパンティーが消えた時、人は何を思うのか」と想像を巡らせ、「今回も自分自身と向き合い、精神面、身体面ともに極限まで突き詰めて演じさせていただいたつもりです」と胸を張る。『俺物語!!』(15年)でもすさまじい肉体変化を遂げた鈴木だが、本作でも「今回は大学生になったということで、前作よりも体を一回り大きくし、そしてアメリカのヒーローたちと並んでもひけを取らない世界標準の身体を目指しました」と自信たっぷり。「現場で、専属のトレーニングパートナーについてもらい、筋トレ用テントも用意していただき、そこで撮影の合間にトレーニングをして、万全の態勢で撮影に臨みました」とその裏側も打ち明けている。また、福田監督から「社交ダンスを習っておいてくれ」との指示があったようで、「個人的に一カ月間レッスンを受け、ルンバの動きをアクションに取り入れました」とも明かしながら、「ユラユラと腰が動く、今までに見たことのないような画期的なアクションになっています」とアピールする。一方の清水は「3年ぶりに、真面目で変態な狂介くんと、最高にクールで変態な変態仮面に会えて、気分はエクスタシーでした」と感激。本作を「世界からパンティが消えてしまうと言う大事件が起きますが、最後はパンティと愛の大切さを実感できる作品」と表現しながら、「私は今回もパンティを脱ぐのでしょうか。否や」と思わせぶりなコメントを残した。新キャストの柳楽は「1作目を楽しく拝見していたという事もあり、続編に参加できたのはとてもうれしかった」と歓喜。鈴木の肉体作りに感銘を受けながら、「撮影中は真夏だった事もあり、代謝の良い僕はたくさん汗をかき、少しは体も絞れたと思います」と自身を振り返る。さらに、「ムロさんのアドリブに詰められました」と明かし、その「アドリブもこの映画の見どころの一つ」として挙げている。柳楽が語るように、真冬のロケだった前作と打って変わって、本作は昨年8月、酷暑に見舞われる都内や関東近郊、静岡などで撮影。そんな暑さでも汗をかくわけにもいかず、けがをしても代わりに変態仮面を演じる人がいないという状況の鈴木。連日ハードなスケジュールの撮影の合間で、チューブ等の器具を使用して変態仮面の肉体を維持し続け、アクションシーンでは敵の武器攻撃が入ってしまうなどのトラブルを乗り越えたという。(C)あんど慶周/集英社・2016「HK2」製作委員会
2016年02月23日NHKBSプレミアムドラマ「オンナミチ」の完成試写会が7月14日(火)都内で行われ、主演の片瀬那奈、共演の徳重聡、合田雅吏、淵上泰史が出席した。片瀬さん演じる仕事も恋もイマイチな30代ヒロインが、20年後の未来から来たおばちゃんの“自分”(渡辺えり)と共に、失敗だらけの人生を見直していくコメディ。連続ドラマ初主演の片瀬さんは「普段はうるさいのを注意されるくらい喋って、楽しくやるのがモットーでしたが、今回は初主演ということもあってそれを封印してみよう思いました」と意気込み十分。ところが「女優っぽく品よく芝居に集中している感を出そうと思ったけれど、人は変らないもので、撮影1日目の2分でダメでした」と照れながら頭をかいていた。ダメ男に貢いでしまうなど、難ありのヒロイン。上司役の徳重さんからは“バカだな”“ドジだな”などと罵られるシーンもあるそうだが「言われるのが快感になって、逆にキュンとしました。初体験です」と危ない階段を上ってしまった様子。合田さんから「本人的にソッチ系なの?」と切り込まれると「それはどっちもです。状況によります」とサバサバ答えていた。ストレートに切り込んだ合田さんは、時代劇「水戸黄門」の“格さん”役で知られるイケメン俳優。どうやら片瀬さんにゾッコンのようで「美人でスタイルもよくて、明るくて元気。こんな人を嫁に出来たらいい。僕は既婚者ですけど、結婚していなかったらぜひと思いますよ」と大絶賛。さらに「“シューイチ”が終わった後の撮影でも眠い顔一つせず、文句も言わない。気も使えるし、男気もある。綺麗さの上に、劇中では観ていて可愛いなと思うカットもある。そこに男性陣は注目」と熱っぽく片瀬さんの魅力をアピールしていた。NHKBSプレミアムドラマ「オンナミチ」は、8月4日(火)午後11:15スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月14日講談社は6月12日、「FRaU」7月号(税込650円)を発売した。特集は「母と私」。大人になった今だからこそ、自分も親になった今だからこそわかる母の思い、あるいは母への思い……さまざまな女性たちのたくさんの「思い」、たくさんの「母娘」の物語が詰まった特集となっているとのこと。表紙とインタビューには、宮沢りえさんが登場。撮影は篠山紀信さん。「女優・宮沢りえ」の人生についてはもちろん、宮沢さんの母親について、母親としての宮沢さんについて語っているという。また、「"母娘だから"の悩みをスッキリさせる」として、「ちょっと理不尽な母の謎を解く」「グロリアス星子の最強母娘占い『私の性格なんでこうなった?』」「老親とお金、7つの"えっ"」「母の呪縛からは逃げられる」といった内容を収録。さらに、「母に泣く」をテーマとしたスペシャルインタビューには、小島慶子さん、片瀬那奈さん、いとうあさこさんが答える。特別対談「なるのか、させられるのか母という大役」に、女優の尾野真千子さん、映画監督の呉美保さんが登場する。そのほか、「映画・小説・マンガで読み解く 母と娘のカンケイ」「有名人2世母娘:スーパーマトリックス」「ママも娘もみんな強烈! ハリウッドセレブの母列伝」「母の喜ぶ顔が見たいから 『ありがとう』を形に変えた贈りもの」「青山有紀×青山隆子 "私の体はママの手料理でできていた" 『思い出の味、伝えたい味』」「意外な一面を発見するかも! 仲が深まる“母娘で体験"の旅」などが収録されている。
2015年06月12日8月4日(火)よりスタートするNHK BSプレミアムドラマ「オンナミチ」の主演を、片瀬那奈が務めることがこのほど明らかとなった。元カレからお金をダマし取られるという、人生最悪の誕生日を迎えたレコード会社勤務・山口梨花。そんな彼女の前に、ヒョウ柄のワンピースを着たオバちゃんが突然、白煙とともに現れる。20年後の山口梨花と名乗るオバちゃんは、飲み屋でビール瓶に足を滑らせ、無念の死を遂げてしまったことを悔んで、人生をやり直すために未来から現れたという。今の自分とはスタイルも身なりも絶望的に違う、未来の自分と一緒に、恋に仕事に、アラサー女子の人生やり直し大作戦が始まった――。女優からキャスターまで幅広い分野で活躍中の片瀬那奈が、人生初の連続ドラマの主役を務める「オンナミチ」。20年後の未来からやって来た自分と一緒に人生のリニューアルに挑む涙と笑いの人生奮闘ドラマだ。片瀬さんを主演に起用した理由として、チーフプロデューサーの磯智明氏は、「30女のイタい感じを、ユーモアを込めて、チャーミングに演じきれるのは、片瀬那奈さんしかいないと思いました。デビュー以来、“きれいなお姉さん”から、シュールなコメディ、ハードな刑事ドラマまで、幅広い役に積極的にチャレンジし、着実にキャリアを重ねてこられた片瀬さんは今、女優としてのポテンシャルがとても高く、“買い時”だと思っています」とコメントしている。また、片瀬さん演じる崖っぷち三十路女子の元に現れる20年後の未来の自分・通称オバちゃん役は、渡辺えりが演じる。「今の自分」と「未来の自分」の強力コンビで、リアルで濃厚なオンナのドラマを盛り上げる。今回の発表にあたり、片瀬さんからは「光栄なことに初主演させて頂くことになりました。ドキドキではありますが、ステキなスタッフさんや共演者の方々に恵まれ、純粋に嬉しいです」と喜びのコメントが到着。さらに、「『オンナミチ』のマンガを読ませて頂いた時に、あまりにも面白くて、是非、梨花をやりたい!と意気込んでおりました。内容は、ファンタジーですが、今を一生懸命頑張っている全ての人たちに、ガツンと響くドラマだと思います。とにもかくにも、自信を持って面白い『オンナミチ』、是非、毎週観て頂ければ、笑って元気になることを保証いたします!」と意気込みを語った。「オンナミチ」は、8月4日(火)よりNHK BSプレミアムにて午後11時15分~放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日studio五組制作で2014年10月~12月に放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』の主人公「結城友奈」が、FREEingより1/8スケールでフィギュア化され、2015年9月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は10,926円(税別)。結城友奈は、讃州中学校に通う中学2年生で、所属する部活の「勇者部」所属。平穏な日常はある日のアラームから終わりを告げ、神樹と人類を守るために、勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かっていく。先日には2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」化も発表されていたが、今回は1/8スケールで劇中そのままの結城友奈が立体化される。原型制作はQuailEGGが担当。実際のフィギュアでは、繊細になびくポニーテール、ふわりと浮いたマントの質感など、細部までこだわって造形。腰に手を当てた立ち姿でフィギュア化され、髪、衣装と全身のピンクも鮮やかに彩色されている。全高は約210mmで、専用台座付属。商品価格は10,926円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月15日21:00。商品の発売および発送は、2015年9月を予定している。(C)2014 Project 2H
2015年03月17日Studio五組制作で2014年10月~12月に放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』の主人公「結城友奈」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年7月に発売されることが决定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は3,889円(税別)。結城友奈は、讃州中学校に通う中学2年生で、所属する部活の「勇者部」所属。平穏な日常はある日のアラームから終わりを告げ、神樹と人類を守るために、勇者として未知なる敵・バーテックスに立ち向かう。『結城友奈は勇者である』からは初のねんどろいど化となり、勇者に変身後の姿で立体化される。『ねんどろいど 結城友奈 勇者エディション』には、表情パーツに「通常顔」「叫び顔」を用意。フル可動仕様のため、勇者としての凛々しい友奈に好きなポーズを取らせてディスプレイを楽しむことができる。また「エフェクトパーツ」「精霊の牛鬼」も付属するためバトルシーンも再現。特徴的な衣装もデフォルメサイズながら細かく造形され、同時に可動域も確保されている。商品価格は3,889円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は、2015年4月15日21:00。商品の発売および発送は、2015年7月を予定している。(C)2014 Project 2H
2015年03月14日2月13日公開の映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の公開記念イベントが29日、都内で行われ、お笑いコンビ・森三中の黒沢かずこ、俳優の溝端淳平が出席した。50カ国以上で翻訳され、いまや全世界で累計1億部(電子書籍含む)を超える大ベストセラー小説を映画化した本作は、巨大企業の若きCEOのグレイと恋愛未経験の女子大生アナの恋愛模様を描いた物語。この日のイベントには、PR向けの特製ポスターで被写体となった黒沢かずこと溝端淳平が登場した。まずは目隠しの状態で登場した黒沢に溝端が近づき、黒沢は「めっちゃいい匂い!どうしよう!五感が研ぎ澄まされますね」と大興奮。目隠しを外して溝端と分かるやいなや「全然想像した方と違ってビックリしました。溝端さんはひな壇のゲストでいらした時に後頭部しか見えなかったので、横から見れて超うれしいっす! めちゃくちゃ男前!」と喜び、溝端に向けて倖田來未の「キューティーハニー」を熱唱。そんな黒沢に溝端は「髪の毛がとってもきれいですね!」と賞賛するも、黒沢が「ズラです! 大勢の前で恥かかされました……」と不満な表情を見せたが、黒沢を被写体にしたポスターについて溝端から「この写真、唇がとてもセクシーですよ。キーラ・ナイトレイに似てますよね」と絶賛されると、満更でもない様子だった。溝端といえば、熱愛中だった片瀬那奈との破局報道があったばかり。退場する際に「破局報道は本当ですか?」と報道陣に尋ねられると、「ありがとうございました」と一礼しながら足早と会場を後にした。映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は、2月13日より全国公開。
2015年01月30日注目の恋愛映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』の口元から下だけが写った男女のポスターが、WEBで公開され話題を呼んでいたが、1月29日(木)のお披露目イベントでポスターのモデルが黒沢かずこ(森三中)と溝端淳平であることが明らかになった。全世界で電子書籍を含め1億部を売り上げた恋愛小説の映画化。巨大企業の若きCEOと恋愛経験のない女子大生の奇妙な取り決めごとに基づく得意な恋愛模様が展開する。オリジナル版でも、主演の俳優の口元から下だけを捉え、顔は隠れているのにそれでもなぜかセクシーなポスターが制作されていたが、日本版のコラボポスターとして同じ構図のポスターが作られ、先日よりWEB上で公開されており「この男女は誰?」と話題を呼んでいた。恋愛経験がない主人公のアナにちなんで、恋愛未経験の黒沢さんが“アナ役”に選ばれ、その黒沢さんが普段から大ファンを公言している溝端さんが“グレイ役”となったが、この日のお披露目イベントではまず、黒沢さんが登場。実は、黒沢さんには男性のポスターモデルが溝端さんであることは事前に全く知らされておらず、完全サプライズ!黒沢さんが目隠しした状態で溝端さんが登場し、黒沢さんの背後で肩に手を乗せて原作にもあるグレイのセリフをささやくという演出を行なったが、黒沢さんは溝端さんの出現に驚愕し、うろたえ、目線もロクに合わせられないほどだった。さらに、感激している黒沢さんの頭を、溝端さんが優しくポンポンとなでる。溝端さんは「髪の毛、とってもきれいですね」と優しく語りかけるが、実がこの髪は今回のイベントのためのウィッグ!黒沢さんは申し訳なさそうに「ヅラです…(笑)」と伝え、溝端さんは思わぬ失言(?)に「すいません!」と平謝り。会場は笑いに包まれた。溝端さんは黒沢さんについて「とても女性らしい方だと、TVで共演したときから思ってましたが、お会いして向かい合っても乙女な心のある素晴らしい方だなと思います」と絶賛。さらに、黒沢さんのポスターについて「このくちびる、キーラ・ナイトレイに似てませんか?とてもセクシーです」とまで語り、黒沢さんは、溝端さんと目も合わすこともできないまま「月1万円のひげ脱毛に行っててよかったです。(あごに)すごくシャドーを入れてるんです」と恥らいつつ喜んでいた。また、異性のドキッとする仕種に話が及ぶと、溝端さんは「ベタですが、女性が落ちているものを拾うときの所作にドキッとする。そのときの髪の毛とかを触ると…」と告白。一方の黒沢さんは、男性が車庫入れなどで車をバックさせるときに後ろを振り向く仕種にドキドキすると明かし、この場で溝端さんがその願いを快諾!“助手席”の位置から、溝端さんの“エア”車庫入れを堪能し、うっとりと恍惚の表情を浮かべていた。一部で、交際中とされていた片瀬那奈との破局が報じられた溝端さん。その件についてコメントすることはなかったが、自身の女性との恋愛のスタイルについて「引っ張って行くタイプか?」と尋ねられると「結構、昔から友人といても行く場所とかを自分で決めるタイプです。女性がいても引っ張りたいですね。食べるのが好きで自分で店を調べて行ったりするので、おいしいお店などに自分で連れていけたら」と語っていた。『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』は2月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ 2015年2月13日より全国にて公開(C) 2014 UNIVERSAL STUDIOS
2015年01月29日2014年10月よりMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第4回』が2014年12月26日に放送された。現在、WEBラジオにて配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版として放送された本放送だが、ラジオのパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人に加え、TBS・CBCでの最終回放送直前ということもあり、東郷美森役の三森すずこと三好夏凜役の長妻樹里が参加。活動生報告では初の勇者部5人揃い踏みとなった。番組冒頭、「今日、ニコ生中に泣きませんでした」と"未来報告"の形で宣言した照井だったが、最終回目前ということもあって、リスナーからのメールに涙腺も崩壊寸前。まさに波乱含みのスタートとなった。「私の名シーンベスト3」では、各メンバーが11話までを振り返って、名シーンを3つ紹介。それぞれのベスト1は以下の通りとなっている。長妻「夏凜満開」(第11話)三森「乃木さんに話しかけているシーン。リボンのくだり」(第8話)黒沢「樹がお姉ちゃんと過ごしてる朝のシーン!!」(第4話)内山「風の叫び」(第9話)照井「夏凜ちゃん『友奈の泣き顔、見たくないから』」(第11話)そして、そろそろお別れのお時間です……からのムチャ振りコーナー「阻止せよ! 樹海化」。「5人で『最終回見てね』のお願いをする」(あいうえお作分で)、「5人で体現! お題『バーテックス・レオ』」、「5人が自分のキャラの名シーンを再現!」など、涙なんか忘れたいつもの展開で、レベル30になるまで奮闘する5人。しかし、ラストはやはり、最終回の放送に向けての感動のメッセージで終了……とはならず、おなじみの「勇者部・部歌斉唱」で、笑いあり涙ありの1時間を締めくくった。なお、アニメは最終回を迎えた『結城友奈は勇者である』だが、ラジオ「勇者部活動報告」は今後も続くので、チェックのほうお忘れなく。また、1月30日(金)の20時からはニコ生「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第5回が放送されるのでこちらもあわせて注目しておきたい。(C)2014 Project 2H
2015年01月28日2014年10月より12月までMBS・TBSほかにて放送されたTVアニメ『結城友奈は勇者である』。そのニコニコ生放送『「結城友奈は勇者である」勇者部活動生報告 第3回』が2014年11月28日に放送された。現在、WEBラジオにて配信されている『「結城友奈は勇者である」勇者部活動報告』のニコ生版として放送された本放送。ラジオのパーソナリティである結城友奈役の照井春佳、犬吠埼風役の内山夕実、犬吠埼樹役の黒沢ともよの3人に加え、放送直前SP以来で、ラジオとしては初出演となる東郷美森役の三森すずこが参加した。第8話放送直前のニコ生ということで、まずは第1話から第7話までを、アフレコ時のエピソードなどを交えつつの振り返り。先のストーリーを知らされていないキャスト陣は、第5話でバーテックスをすべて倒したときは、一同、今後どうなるのかと思ったとの感想を述べた。そして、振り返りのあとは、本作の前日譚である『鷲尾須美は勇者である』についてもトーク。なお、『鷲尾須美は勇者である』は公式サイトにて、1話から4話が特別公開中となっているので、こちらもあわせてチェックしてみよう。さらに、勇者としてより強くなるために誰かがトレーニングをしながら作品に関する最新情報を伝える「勇者部インフォメーション報告」や「勇者部~占いの館」などラジオでおなじみコーナーを進行。そしてレベル20になるまでムチャ振りに応え続ける「阻止せよ! 樹海化」では、「4人で30秒間創作勇者ダンスを踊りきる」「4人が1人ずつ勇者っぽい技を披露する」などのお題に、「なんかいろいろ失ってるなあ」と思わず苦笑いを浮かべる内山だったが、何とか樹海化を阻止し、スペシャルアイテムとして「高級ハニー」をゲットした。相変わらずのカオスな雰囲気の中、無事エンディングを迎えた後は、番組を振り返っての総括として勇者部の部歌を作るおなじみのコーナー「勇者部・部歌斉唱」でおよそ1時間の番組を締めくくった。(C)2014 Project 2H
2015年01月12日映画『海月姫』の初日舞台あいさつが27日、東京・新宿ピカデリーで行われ、キャストの能年玲奈、菅田将暉、長谷川博己、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみちと川村泰祐監督、原作者の東村アキコが出席した。本作は、東村の同名漫画(講談社『Kiss』で連載中)を実写化したコメディ作品。クラゲオタクの月海(能年)は、自らを“尼~ズ”と呼ぶオタク女子とともに古びたアパート・天水館で暮らしている。ひょんな事から、女装男子・蔵之介(菅田)と政治家秘書・修(長谷川)の兄弟に出会った月海は、取り壊されそうな天水館を守るため、蔵之介と大勝負に出る――というストーリーで、映画は全国公開中。三つ編みにメガネというオタク女子を演じた主演の能年は、クラゲを思わせる白いファッションで登場し、「これからも"クラゲ祭り"をやっていきます。『ロッキー・ホラー・ショー』みたいに、月海のコスプレで観て楽しんで」と笑顔でアピールし、そんな月海に恋する役どころを演じた長谷川は、「月海ちゃんに付きまとうシュウシュウ(修)が、変態のおじさんにならないかと。出来るだけ、若さを出そうとしたんですが……」と照れ笑い。また、“尼~ズ”の面々である太田は、「適当に過ごしてもメイクをしなくても、誰にも咎められなかった」と振り返ると、篠原も、「気配を消すことを、女優として習得しました」と普段とは違う役柄にすっかりハマった様子だった。一方、「この日を迎えらえてうれしい。マネージャーさんと、『今日はブラジャー記念日にしよう!』と言ってました」とあいさつした菅田は、劇中で美しい女装姿を披露して話題に。「男どもが誘ってきたり、ゲスい反応ばかりでした……」と周囲の反応に苦笑いを浮かべる菅田に、フワフワのミニスカートから覗く美脚で観客を魅了していた片瀬は、「RIKACOさんのような美脚でした!」と大絶賛。また、本作では、天水館の取り壊しという"大切なものを取り上げられる"ことが描かれているが、「アメコミのフィギュアを取り上げられたら嫌ですね」と話した速水は、片瀬に、「フィギュアにオイルかけられたら嫌だもんね?」とニヤけ顔で悪ノリされ、「みなさんバカにしてます?」と突っ込んでいた。
2014年12月28日俳優の長谷川博己が12月27日(土)、都内で行われた出演作『海月姫』の初日舞台挨拶に登壇。現在37歳の長谷川さんは「(ヒロインに)つきまとう30歳のエリート役なので、変態おやじにならないように、できるだけ若さを出すのが難しかった」と語った。舞台挨拶には長谷川さんをはじめ、主演を務める能年玲奈、共演する菅田将暉、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が勢揃い。クラゲ命の月海(能年さん)ら「男を必要としない人生」をモットーとする筋金入りのオタク女子軍団“尼~ず”の面々が、取り壊しの危機に直面した自分たちの男子禁制アパートを守ろうと奮闘する。能年さんは「いよいよ今日から、海月祭りの本番。ぜひたくさんの皆さんに参加していただければ」と上機嫌。カルト的人気を誇るミュージカル映画『ロッキー・ホラー・ショー』を引き合いに、「コスプレや女装して、みんなで合唱しながら観てほしい」とアピールしていた。また、本作で女装にチャレンジした菅田さんは「周りの男たちからはゲスな反応ばっかりでしたが、今日は僕にとってブラジャー記念日。この日を迎えられて嬉しい」とニッコリ。長谷川さん演じるエリート政治家秘書の修と、菅田さん扮する女装男子の蔵之介は正反対の兄弟という設定で、修は月海にひと目惚れするという役どころだ。個性豊かなキャラクターを演じきったキャスト陣に対し、原作の東村さんは「漫画以上」と太鼓判を押し、「続編がある感じのラストでしたよね。(客席に向かって)続編作ってほしい人、いますかあ?」とシリーズ化に意欲的。川村監督も「紆余曲折あったが、こんな素晴らしいキャストが揃ってくれて嬉しい」と感無量の表情だった。『海月姫』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月28日能年玲奈が主演する『海月姫』の初日舞台あいさつが12月27日に東京・新宿ピカデリーで行われ、能年をはじめ、共演する菅田将暉、長谷川博己、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が出席した。豪華な実写版キャストを前に、東村は「漫画以上に皆さん、キャラクターになりきってくださった」と太鼓判。「続編がありそうなラストでしたよね」とシリーズ化に期待を寄せた。『海月姫』舞台挨拶その他の写真男子禁制アパートに集まるオタク女子集団“尼~ず”の一員である月海(能年)が、童貞エリートの修(長谷川)、その弟で女装美男子・蔵之介(菅田)と出会い、クラゲを溺愛する日常に変化が訪れる。一方、“尼~ず”が暮らすアパートが、土地再開発による取り壊しの危機に陥り……。『ホットロード』に続き、再び新境地を切り開いた能年は「いよいよ今日から海月祭り、本番であります。たくさんの皆さんに参加していただければ」とあいさつ。「例えば『ロッキー・ホラー・ショー』みたいに、みんなでコスプレや女装して、合唱しながら観てもらえれば」と提案した。女装に挑んだ菅田は「今日は僕にとって、ブラジャー記念日。この日を迎えられてうれしいです」とご満悦。一方、長谷川は30歳の童貞エリートという役どころに「もうすぐ38歳なので、変態おやじにならないように(笑)、できるだけ若さを表現するのが難しかった」と苦労を語った。『海月姫』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年12月27日東村アキコの人気コミックを能年玲奈主演で映画化する『海月姫』のキャストと監督による初日舞台あいさつが、12月27日(土)に新宿、日本橋で開催されることが決定した。その他の写真本作は、クラゲを愛する主人公・月海(つきみ)を始め、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ様”ら、男子禁制のボロアパート“天水館”で暮らす男性を必要としない人生を送っているヲタ女子たちが、自分たちの聖地を守るために奔走する姿を描く。初日舞台あいさつは、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ日本橋で行われ、能年のほか、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者・東村アキコ、川村泰祐監督が登壇する。チケットは、いち早プレリザーブ(最速抽選)が受付中。プレリザーブ(先行抽選)は、21日(日)より受付を開始し、一般発売は、25日(木)午前10時より開始される。『海月姫』初日舞台あいさつ12月27日(土)■会場:新宿ピカデリー10:10の回上映後/舞台あいさつ■会場:TOHOシネマズ日本橋13:00の回上映後/舞台あいさつ登壇者(予定):能年玲奈、菅田将暉、長谷川博己(新宿ピカデリーのみ)、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、東村アキコ(原作者)、川村泰祐監督料金:2000円、プレミアボックスシート2700円(※日本橋のみ)いち早プレリザーブ:受付中~22日(月)11:00AMまでプレリザーブ:12月21日(日)11:00AMより~24日(水)11:00AMまでチケット発売:12月25日(木)10:00AMより
2014年12月18日東村アキコの人気コミックを実写映画化する『海月姫』が27日(土)から公開される前に、主演の能年玲奈が自ら“隊長”に就任し、全国から宣伝隊員を募集することが発表になった。隊員は能年隊長と共に映画のPR活動を行う。『海月姫』その他の画像この企画は、能年が行きつけのお店に本作のチラシを配布したことをブログで公開し「チラシ祭りにご参加を」と呼びかけたのがことが始まり。その後、彼女が映画の宣伝部に企画を提案し“宣伝隊”が結成されることになった。公式サイトで全国から隊員を募集し、隊員は送付された映画のチラシを行きつけのお店などに設置し、その模様を“#海月姫宣伝隊”のハッシュタグをつけTwitterでつぶやく。隊員の活動の模様は随時、公式サイトで公開される。本作は、“男性を必要としない人生”をモットーに掲げ、男子禁制の天水館で暮すクラゲを愛する月海(つきみ)、三国志を熱烈に愛する“まやや”、枯れたオジ様専門の“ジジ”ら、ヲタ女子集団“尼~ず”が、自身の聖地“天水館”を守るために奔走する姿を描く。能年のほか、菅田将暉、池脇千鶴、太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈らが出演する。『海月姫』12月27日(土) 全国ロードショー
2014年12月06日講談社「Kiss」にて連載中の大人気コミックを、能年玲奈を主演に実写映画化した現代のシンデレラ・エンターテイメント『海月姫』。本作では、能年さんを含むオタク女子集団のひとりを演じたモデルで女優の太田莉菜が、完全に振り切れた三国志オタクを熱演。その豹変っぷりがよく分かる場面ビジュアルが、一挙に6点解禁となった。東村アキコによる同名ベストセラー・コミックスを、能年さんや菅田将暉、長谷川博己に、池脇千鶴、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、さらに片瀬那奈や速水もこみちといった個性豊かな豪華キャスト陣で映画化した本作。能年さんの三つ編み&メガネのオタク女子姿や、菅田さんの絶世の“女装美男子”っぶり、“独身貴族”俳優・長谷川さんのこじらせ童貞っぷりなどが早くも話題となっているが、太田さんは、物語の舞台となる男子禁制のアパート・天水館に暮らすオタク女子“尼~ず”のひとりで、三国志オタクの“まやや”を演じている。人形劇の三国志でその世界に目覚め、切れ長の目に長身という特徴からついた昔のあだ名は「殺し屋」、時には「竹ぼうき」…。常に緑ジャージをインした姿で、どんな会話も三国志の話に結びつけてしまい、独特な言動を繰り返す“まやや”を、太田さんは見事に体現。伸び切った前髪でいつもの美貌はまるで見られず、まさに原作の世界から飛び出してきたようなキャラクターを演じている。早くもSNSでは、「まやや様が、予想以上にまやや様」「太田莉菜、ハマり役にも程があるw。まじで漫画から出てきた感、半端ねえ」といった声も挙がっているほど。自身も原作の愛読者という太田さんは、「とうとう未開の地へ足を踏み入れるときがやってきたか…」と出演が決まったときの感想を明かす。「まややと聞いた瞬間は恐れ多すぎて、このひねくれ者のうっとうしい愛すべき『まやや』というキャラクターに、私が挑んで果たして大丈夫なものか…いやだめだ、でもやるんだ、いやでも、いや逃げちゃダメだ、などなどの繰り返しでした」とコメント。「この世界に加われること、とっても光栄なのと同時に作品をけがすことのないよう精一杯『まやや』を生きたいと思います。いろんなことを吹っ切って、まややが『おぬしよくやったぞ』と労ってくれるよう、頑張りたいと思います」と意気込みを語っていた。まずはこちらの場面ビジュアルから、太田さんの熱演ぶりを確認してみて。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年12月05日女優の片瀬那奈が18日、東京・新宿ピカデリーで開催された映画『海月姫』(12月27日公開)のワールドプレミア試写会に出席し、セクシー衣装で観客を魅了した。この日は、主演の能年玲奈をはじめ、菅田将暉、太田莉菜、アジアン・馬場園梓、篠原ともえ、速水もこみち、長谷川博己、原作者・東村アキコ、前山田健一、川村泰祐監督も出席。登壇者たちはそれぞれ"クラゲ"を衣装に取り入れ、片瀬もブルーのシースルードレスで表現した。片瀬は「セパレートになっていて。クラゲっぽさを出すために付けました」と明かし、「後ろはあまり…ちょっとお尻の方が」と恥ずかしそうにコメント。司会者が「すごくセクシーなクラゲで…」と下半身に視線を向けると、「ちゃんと下、はいてますから」と答え、会場の笑いを誘った。本作は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、『L・DK』(2014年)などで知られる川村泰祐監督がメガホンを取った作品。能年演じるクラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描いている。片瀬が演じた稲荷翔子は天水地区の再開発を計画しているデベロッパーで、プロジェクトのためなら手段を選ばないヒール役。長谷川博己演じる童貞エリートの"シュウシュウ"こと鯉淵修を誘惑するシーンもあり、「シュウシュウをだいぶ引っかき回したので。チェリーボーイのままなのか、どうなのか。お楽しみに」と呼びかけた。
2014年11月19日俳優の速水もこみちが18日、東京・新宿ピカデリーで開催された映画『海月姫』(12月27日公開)のワールドプレミア試写会に出席し、舞台あいさつを行った。本作は、漫画家・東村アキコが2008年から漫画雑誌『Kiss』(講談社)で連載中の同名漫画を原作に、『L・DK』(2014年)などで知られる川村泰祐監督がメガホンを取った作品。能年演じるクラゲをこよなく愛する主人公・倉下月海(くらした つきみ)と、自らを"尼~ず"と称して「男を必要としない人生」を掲げる"オタク女子"たちとの共同生活を描き、速水は"童貞エリート"こと鯉淵修(長谷川博己)のお抱え運転手・花森よしおを演じている。この日は、主演の能年玲奈をはじめ、菅田将暉、太田莉菜、アジアン・馬場園梓、篠原ともえ、片瀬那奈、長谷川博己、原作者・東村アキコ、前山田健一、川村泰祐監督も出席。川村監督とは2011年の『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE ~勝どき橋を封鎖せよ!~』以来のタッグとなった速水は、「またご一緒できてうれしく思っています」と出演を喜び、「華やかで爽やか。撮影現場もすごく楽しかったので、そういった現場の雰囲気が映像で伝わればなと思っております」と本作をアピールした。日本テレビ系情報番組『ZIP!』の人気コーナー「MOCO’Sキッチン」で料理の腕前を披露している速水。司会者から「もし、クラゲを使って料理をするなら?」と振られると、「いやいやいや。かわいらしいクラゲがいっぱい出てくるというのに…」と戸惑いながらも、「非常にコリコリとした食感なので、辛味をつけてあえると無難においしいんじゃないかなと」と真面目に解説。「MOCO’Sキッチン」ではオリーブオイルの使い方も話題になっているが、「オリーブオイルはあまり合わないと思います。今回そこの出番はないです」と言い切り、客席の笑いを誘っていた。
2014年11月19日女優の能年玲奈が11月18日(火)、都内で行われた主演作『海月姫』の完成披露試写会に出席。本作で“クラゲオタク”を演じた能年さん。本格女装に挑んだ共演者・菅田将暉を「お肌のケアもぬかりない。女子として見習わないと」とその女子力を絶賛した。一方、菅田さんは「手をそり、エステにも通い、骨格の矯正も…。頑張りました!」と女装の苦労を明かしていた。この日は能年さん&菅田さんに加えて、共演する太田莉菜、馬場園梓(アジアン)、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、長谷川博己、劇中音楽を手掛けた前山田健一、原作者の東村アキコ、川村泰祐監督が出席。ふんわりホワイトのドレスに身を包んだ能年さんをはじめ、総勢11人がクラゲをモチーフにした衣装で登場し、能年さんは「“海月祭り”のはじまりであります!映画もお祭りみたいなので、ぜひお祭り気分で楽しんで」とアピールしていた。「男を必要としない人生」をモットーとする筋金入りのオタク女子軍団“尼~ず”と、ユルい日常を過ごしながらオタク道を極める月海(能年さん)の前に現れた、女装美男子・蔵之助(菅田さん)とその兄で童貞エリート・修(長谷川さん)。彼ら兄弟との出会いによって、月海の楽しい日々が揺るがされることに…。一方、“尼~ず”が暮らす男子禁制アパートは、土地再開発による取り壊しの危機に立たされる。童貞エリートという特殊な役柄を演じきった長谷川さんは、「仕事ができてクールなのに、女性に対してはウブ。そのギャップがいいんじゃないですかね」と役柄の魅力を分析。自身との共通点を問われると、「仕事ができるところじゃないですかね」と笑みを浮かべた。『海月姫』は12月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:海月姫 2014年12月27日より全国にて公開(C) 2014映画『海月姫』製作委員会(C) 東村アキコ/講談社
2014年11月18日