アイティオールはこのほど、オリジナルジュエリー「necomata(ねこまた)~幸運のシンボル黒猫のねこまたさんネックレス~」のWEBサイトを開設した。○黒い猫は縁起のよい魔除けや幸運の象徴同サイトは、同社が運営するジュエリー通販サイト「オールジュエリー」で取り扱う新作、同オリジナルジュエリーの特設WEBサイトとなる。同商品は、「愛情をたっぷり受け、長生きして妖怪になった、しっぽが2本の黒猫の妖怪」をテーマとしている。このほど、大粒のブラックオニキスを使用し、シルバー、イエローゴールド、ホワイトゴールドのネックレスを3種類用意。首元には一部の黒猫に存在する「エンジェルマーク」をイメージした宝石をちりばめる。「necomata 幸運のシンボル黒猫のねこまたさん ペンダントネックレス シルバー」は、9,450円。素材は、シルバー925、黒ネコ部分はオニキス。エンジェルマークの石は、人工石のCZダイヤ(キュービック・ジルコニア)。サイズは、縦20mm×横12mm。チェーンは40cmとなる。「同 K10WG」は、素材がK10WG(10金ホワイトゴールド)。「同 K10YG」は、素材がK10YG(10金イエローゴールド)。いずれもエンジェルマークの石は、天然ダイヤモンド。価格は2万1,000円となる。サイズは「シルバー」と同じ。○利用しているモールのポイントも貯まる同サイトで購入商品選択後は、「オールジュエリー本店」サイトと、出店しているインターネットモール(楽天市場、Yahoo!ショッピング、DeNAショッピング、Amazon.co.jp、ヤマダモール)の商品ページへリンク。ユーザーは、6モールの中から購入するサイトを選択できる。
2014年05月20日通販サイト「フェリシモ」では、猫グッズ「にゃんにゃん猫のれん」、「4重ガーゼのバスタオル」を販売している。同商品は、「猫部のカタログ」でも案内している。「芝居小屋の楽屋みたいなにゃんにゃん猫のれん」は、「大浮世絵展」とのコラボグッズ。「見返り美人」などの浮世絵をモチーフにした大型のれんで、人の代わりに猫が登場する。ラインナップは「見返り美猫」「にゃらく」「ポッペンを吹く猫」の3種。価格は4,900円(税別)だが、現在、初回お試し価格として4,600円(税別)で販売している。「4重ガーゼのバスタオル」は、大判だが乾きやすく、かさばらない4重ガーゼバスタオル。ピンクや水色といったパステルカラーのバスタオルには、猫がたくさん描かれている。サイズは縦130cm、横約65cm。価格は通常2,000円(税別)だが、初回お試し価格として、1,800円(税別)で提供する。全6種類。「芝居小屋の楽屋みたいなにゃんにゃん猫のれん」は月に1度の発送で、3回の発送でコレクションが完了する。「4重ガーゼのバスタオル」は、毎月1度、6色の中からローテーションで1枚ずつ発送。いずれも2回目以降は通常料金となる。なお、「にゃんにゃん猫のれん」の販売価格のうち147円は、「大浮世絵展×フェリシモ猫部コラボ基金」として、動物保護活動などに運用される。「4重ガーゼのバスタオル」の販売価格の一部は「フェリシモの猫基金」として、動物の保護や里親探し活動、野良猫の過剰繁殖防止活動などに活用される。
2014年03月27日猫が好きだけど、賃貸条件などの事情で飼えない人のオアシス、猫カフェ。そんな猫カフェはデートにもぴったり。猫保護施設や看板猫のいるお店、動物病院など、猫に関する取材も多く行っている筆者が、猫カフェデートが何倍も楽しくなる方法を伝授いたします。■1.魚料理を食べて行く猫カフェに行ってから食事かお茶に行く計画をしているカップルもいるでしょう。しかし、それではもったいない!猫は自由人(猫?)ですから、気分によっては寄ってこないときだってあります。せっかく猫カフェに行ったのなら、猫に触れ合いたいですよね。そこで、焼き魚定食やお鮨など、魚料理を食べてから猫カフェに行くと、魚の匂いに反応して猫が寄ってきます。筆者も猫を飼っているのですが、外で魚を食べて帰ってくると、筆者の体によじ上って、口の中に顔を突っ込んでくる程です(笑)■2.クッションやソファなどがあるくつろげる店鋪をチェック猫カフェと言っても、店鋪によってはクッションやソファがなく、ゆっくりとくつろげないところもあります。お店のホームページで店内写真をよく確認し、くつろげる店鋪を選びましょう。また、ソファに座って動き回っている猫たちを眺めていれば、会話のネタに困ることがないので、初デートにも猫カフェはオススメです。■3.夕方行く猫カフェに行っても、ずっと猫が寝ていてつまらなかった経験がある方もいるのではないでしょうか。そう、猫は昼間、寝ています。また、夜行性と思われがちな猫ですが、詳しくは、薄明薄暮性と言って、夜明けと夕方、活発に動き回る動物です。猫を飼っている人の中には、明け方に猫が走り回ったり鳴いたりして起こされたことがある方もいるかもしれません。この性質を活かし、夕方17時~18時頃に行くと、じゃれ合っている猫達の姿を見られたり、運が良ければ膝に乗ってきてくれたりするかもしれませんよ。■4.猫ファッションで行く昨年から猫モチーフのTシャツや、にゃんぷす(猫の形のパンプス)、猫の顔がついたニーハイなど、猫ファッションが人気です。猫カフェデートをするなら、猫ファッションでキメてみると、気分が上がるはずです。■5.猫にしつこくつきまとわない猫カフェにて、猫が寄ってきてくれないからと行って猫にしつこくつきまとうのはNG。彼とソファに座り、おしゃべりを楽しんでいるうちに、気付いたら側に来てくれるものです。それに、猫ばかり追っていると彼が嫉妬しちゃうかもしれませんよ。■6.滞在時間は1時間くらいがベスト猫は癒されると言えど、デートだと1時間くらいがベストです。猫が好き過ぎる人ならその限りではありませんが、1時間もいると退屈してくる人もいます。また、1時間でも充分楽しめます。猫カフェデートをするなら、魚料理を食べる→猫カフェに行く→ショッピングなど、コースも考えておいた方が良いでしょう。■おわりにちょっとした工夫で猫カフェデートは何倍も楽しくなります。猫と彼、両方から好かれるデートになるよう祈っています!(姫野ケイ/ハウコレ)
2014年03月25日はるか昔は食品や書物などを守るために飼われていた猫も、今はその役目はほとんどなく人間に癒やしを与える存在として活躍しています。しかし猫好きな人もいれば猫嫌いの人もいますから、猫も人間との接し方を学習しなければ面倒なことになるはず。そこで今回は、猫はどの程度人間を見わけることができるかに迫ってみましょう。■人間を判断する基準は聴覚、嗅覚、視覚猫は非常に耳が良い動物といわれており、車の音を聞き分けて飼い主が帰宅する少し前から玄関前で待つ猫もいるほど。室内で人間が歩く足音でも、家族の誰であるかを聞き分けているのです。嗅覚も優れており、飼い主が別の家の猫に触ってきたとわかればそれで嫉妬することもありますし、逆に興味を示すことも。また、女性の化粧品のニオイを嫌がる猫もいます。視力はそれほど良くはありませんが、遠くのものはあまり判断できないので、近距離で普段とは明らかに違う格好をしていれば驚いたり他の人と間違えたりするもあります。■猫好き、猫嫌いの判断はできる?猫好き、猫嫌いの判断が猫にできているかどうかは難しいところですが、自分にとって危険な存在がそうでないかは判断ができます。これは雰囲気やそれまでの経験などが影響しているため、成猫であるほど敏感です。危険な存在であると判断するものの例としては、行動が怪しかったり猫にとって嫌なニオイがしたり(香水など)、大きな声や音を出したりするケースです。逆にこれらをせずに猫を怖がらせるような行動などをとらなければ、危険ではないと判断してくれることでしょう。■猫好きには猫が寄ってくる猫好きな人は猫が安心できる要素が多いのか、比較的どの猫もなつきやすい傾向にあります。そのため猫の扱いに慣れている人は、散歩をしているとなんとなく外猫が近づいてきたり、猫を飼っている家に行くと猫が寄ってきたりすることも。猫と仲良くなりたい人は、まずは猫に好かれるような行動を心がけてみましょう。
2014年02月28日猫好きならば誰もが知っている「フェリシモ猫部」。猫好きさんが集まるコミュニティーだ。猫好きの心をぐっとつかむかわいらしい猫グッズも販売しており、もはや知らぬ人はいないだろう。今回は、このフェリシモ猫部内に潜入。中の人たちを取材することに成功した。○これまでの人気猫雑貨フェリシモ猫部では、これまで様々な猫雑貨を販売してきた。ルームウェア「あったかおうちねこ」や、インナーウェア「もふもふ腹巻き」、いろいろ使える「お昼寝クッションうたたねこ」や猫足のスリッパ「もふもふ猫スリッパ」など、一度はみかけた商品も中にはあるのではないだろうか。なお、マイナビニュースでは本物の猫とコラボして商品の紹介もしている。かわいさ倍増なのでオススメだ。■激かわにゃんこネイルをうちの猫に見せびらかした結果…■猫になれる猫型靴下をアラサー独女が着用してみたらこうなった【画像大量】○SNSでお客さんとしっかりコミュニケーション!また、SNSの活用が活発なのも、フェリシモ猫部の特徴のひとつだ。フェイスブックやツイッターなどを駆使し、お客さんたちとのコミュニケーションを積極的に行っている。このコミュニケーションの中から、商品の改善のアイディアなどが生まれることもあるそうだ。■フェリシモ猫部Twitter■フェリシモ猫部Facebook○インタビューこのように、日本中の猫好きに愛されまくっているフェリシモ猫部。その実態はどのようなものなのだろうか。今回、インタビューに応じてくれたのは猫部長の松本竜平さんだ。――フェリシモ猫部さんの発足のきっかけを教えてください社内の部活動として「フェリシモ猫部」が立ち上げられたのがきっかけでした。フェリシモでは、社内での部活動が活発に行われています。ただの部活動ではなく、事業として活動を継続させることも目的の一つなのです。猫部のほか、女子DIY部やオーガニックコットン部などが人気ですね。この猫部は、「世界の猫を救おう」ということをコンセプトに立ち上げられました。部員は13名ですが、実は猫を飼っている人間のほうが少ないです(笑)。それゆえ、「猫と一緒に暮らしたいのにそれができない」という人の気持ちがとてもよくわかります。猫が家にいないのはとても寂しいです。それならば、本物そっくりのかわいらしい猫グッズを家で「多頭飼い」すれば良い、というのが猫部の考え方なのです(笑)。――かわいい猫雑貨が満載ですが、このアイディアを生み出す秘訣を教えてください部員たちのユニークな発想も重要ですが、フェリシモ猫部の読者様と「一緒に」商品を作ることが秘訣かと思います。たとえば、猫耳がついたヘアターバンを発売した際、お客様から「もっと耳は立体的じゃないと!」などといったお声をいただきました。このほどヘアターバンをリニューアルしたのですが、そうしたお声を反映させたデザインとなっています。お客様からアイディアを「いただく」ことをとても大切に思っています。お客様も、「フェリシモ猫部なら作ってくれる!」と思ってくださるのか、毎日たくさんのご意見をいただいています。フェリシモ猫部は、とにかくオリジナルな商品を作ることが得意です。部員のみんなの力と、お客様たちのアイディアがあってのことです。「猫好きが考える、自分がほしいもの」を商品化し、たくさんの方に喜んでいただくことが目標です。――どういった商品が人気なのですか?特に、猫耳ヘアターバンや猫足ルームソックスなど、「なりきり型」の商品が人気です。人が持つ、「猫という生き物に近づきたい」という願望をうまく商品化できると、支持いただけるのかなと思っています。単にコスチュームとしてではなく、「もふもふの肌ざわり」など、猫ならではの癒やし要素を大切にして、商品を企画しています。――これまで猫部さんでお仕事をされてきて、一番うれしかったことを教えてください猫のための基金活動を行っているのですが、たくさんの猫好きな方から賛同をいただけたのがうれしかったです。フェリシモ猫部で発売している商品の3%の金額は、猫のための基金として使われています。しかしながら、商品によっては、販売価格が上がってしまうためどうしても1%になる場合も…。そうした商品を見たお客様から、「この商品はなんで3%じゃないんだ!」とお叱りを受ける際もあります(笑)。――逆に大変だったことを教えてください猫部での活動は、実は普段の業務とは別に行っているんです。そのため、時間と手間がかかることも…。その代わり、その分だけ良い商品をお届けする自信はあります。――今年のフェリシモ猫部さんの抱負・目標を教えてください猫たちの殺処分を減らすことです。そのため、弊社では2カ月に1度、猫たちの譲渡会の支援も行っています。猫は人間を癒やしてくれる存在です。猫たちに、その恩返しをし続けて、猫も人も幸せにできたらなと思っています。いつか、猫から「ありがとう」という表彰状をもらえる日が来ることを心待ちにしています(笑)。――猫への愛を思い切り語ってくださいフェリシモ猫部は、猫への愛でできています。「猫は世界を救う」がコンセプトです。猫は天性のセラピスト。猫がいるだけで人々はとても癒やされると思うんですね。そうした猫への恩返しをするのが、猫部の役割なのです。――これから猫部さんの雑貨を買う人に向かって一言どうぞ!是非気軽に見てみてください。猫と一緒に暮らしている方も、暮らしていない方も、見ているだけで癒やされる猫グッズがたくさんあります。猫部の猫たちが、癒やしの親善大使としてあなたのお家にうかがいます。それこそ、文字通り「ねこかわいがり」してみてくださいね。――ありがとうございました!■フェリシモ猫部はこちらから
2014年02月24日看板猫と一緒に一杯やりながら、日頃の疲れを癒やせるのが「猫がいる居酒屋」です。猫がいる居酒屋は、猫カフェのようなスタイルではないため、あくまで「看板猫にちょっとあいさつしがてら、一杯やる」といった気分で行くのがお勧めです。東京にある猫とお酒が楽しめる居酒屋をまとめてみました。■「赤茄子」猫カフェのような雰囲気ながら、お酒も楽しめるのが江古田駅近くにある猫居酒屋「赤茄子」。こちらでは猫と戯れながら、おいしいおつまみとお酒をいただけます。中でも「カモとチーズのオードブル」は、399円と安い割には、本格的で美味と評判。またチャージ代が1時間300円と安く、飲み放題プランもあるためゆっくり店内の猫と遊ぶことができます。■「家庭料理てまり」新橋にある居酒屋「家庭料理てまり」は、家飲みのような落ち着いた雰囲気があり、料理もおいしく看板猫にも癒やされる居酒屋です。おいしいお総菜にほっこりしつつ、猫と戯れながら、日ごろの疲れをとることができます。人情味あふれる温かい雰囲気の中、猫と一緒に一杯やりたい人にお勧めです。■「やきとり遊助」中野駅と新井薬師前駅のちょうど中間にあり、「やきとり」がおいしい猫居酒屋で評判なのが、「やきとり遊助」。「焼き鳥ラーメン」も人気があります。猫好きだけど猫カフェなんて入れないという渋いお父さん、お兄さんにお勧めです。■「カフェきゃらふ」猫カフェではありますが、通常のランチタイムだけでなく、バータイムも設けられているのが「カフェきゃらふ」。アルコールメニューも豊富で、居酒屋気分も味わえます。Wi-fiも完備されており、店内に漫画もそろっているため、猫と戯れながら一人飲みしたい方にはまさに天国のような場所。ちなみに店内でお出迎えしてくれるのは、保護猫出身の愛嬌(あいきょう)のある猫ちゃんたちです。疲れた日には、愛くるしい猫を見ながら、気軽に一杯と行きたいところ。ぜひ、こんな猫のいる居酒屋にふらっと立ち寄ってみてはいかがでしょう?
2014年01月29日猫を飼い始めると、その習性に驚かされることもたくさんあります。そしてそこには、猫の気持ちが隠されていることも多いのです。それを知ることで、より猫とのコミュニケーションが楽しくなるのかも?今回は、猫の「両目ウインク」について紹介します。両目をつぶるこのしぐさには、いったいどんな気持ちが込められているのでしょうか?■猫の両目ウインクとは猫の両目ウインクとは、誰かと目が合った時に、ゆっくりと両目を閉じるしぐさのことです。ふと目が合った瞬間に見られることが多く、時には、同時にそっぽを向くことも。こんなしぐさが見られたら、「これが猫の両目ウインクなんだ」と判断してください。■無視ではありません目が合った瞬間、目を閉じられ、そっぽを向かれる……。これだけ聞くと、「もしかして嫌われているのでは!?」なんて心配になってしまうかもしれません。しかし、猫にとって、これは相手を嫌う行動ではありません。もちろん、目が合った相手を無視しているわけでもないのです。猫の習性の一つに、「目を合わせることは、敵意を示すこと」というものがあります。目が合った相手を、じっと見つめ返すのは、相手に敵意を持っている証拠。狩りをする生き物ならではの本能だと言えるでしょう。猫の両目ウインクは、目が合った相手から、目線をそらすための行動なのです。■愛情表現の一つ!このように、猫が両目ウインクをするのは、親愛の情を示すため。相手に対し、敵意がなく、自分の気持ちがリラックスしていることを表しているのです。飼い主に対するこのしぐさは、飼い猫が心を開き、信頼してくれている証拠です。自分の前で気を抜いてくれる猫に、愛情がこみ上げる方も多いのではないでしょうか?■人間の応用も可能猫にとっては、目線を外すことが信頼を示す行動です。だからこそ、両目ウインクを見せてくれます。実は人間から猫への愛情を示す際にも、有効な方法だと言われているのです。やり方は簡単。まずは、仲良くなりたい猫と、目線の高さを合わせましょう。そして、近づくときに、ゆっくりと両目を閉じるのです。要は、猫と同じ方法を使うわけですね。こうすることで、相手の猫に敵意がないことを示せます。警戒心を抱かせず近づくことができるので、気になる猫との距離感を一気に縮めることもできそうですね。猫の両目ウインクは、信頼の証し。友好をアピールするしぐさなのです。同じように返してあげることで、猫ともっと仲良くなれるのかもしれません。しぐさから、上手に猫の気持ちを読み取ってみてください。
2014年01月24日今ネットで話題の「ケツドライヤー猫」・空ちゃん。飼い主さんに、ペット専門の美容室に連れて行かれたところ、シャンプー後の猫用ドライヤーをお尻に当てられ、びっくり仰天。大きく「ンニャー」と鳴いたところを飼い主さんに激写された。その様子は、「ケツにドライヤー当てられた瞬間のうちの猫の顔」と題され、ツイッターでまたたく間に拡散され、この写真を人気のアニメキャラでパロディ化する人も現れるなど、話題となった。・当日の詳細を記載した空ちゃんのブログはこちらから。・ケツドライヤー猫の動画一覧はこちらから。○ケツドライヤー猫は元捨て猫実は、この空ちゃんは元捨て猫。2012年の6月28日に、東京都内のあるゴミ捨て場で拾われた。拾ったのは、今の飼い主さんの娘さん。ゴミ捨て場でボロボロの雑巾を発見し、ゴミを入れるためのカゴに戻そうとした瞬間、そのゴミが動いた。それがなんと、空ちゃんだったそうだ。グチャグチャにつぶれた目、ガリガリの体、真っ黒い鼻水が顔全体を多い、カラスにつつかれたのか左足は血まみれ。「やさしい人が、きっと病院に連れて行って、飼ってくれるだろう」と一瞬考えた娘さんは、しかし20秒ほどで後戻り。戻ってみると子猫がいない。辺りは結構な交通量のある道。車にひかれたのではとひやりとしたが、ゴミステーションの裏側に座っていたそうだ。手を伸ばすとものすごい勢いで「フーッ」と威嚇。「どれだけ苛酷な環境で生きてきたんだろう」と目が潤むが、事態は一刻を争う状態だ。死に物狂いで子猫を捕まえ、自転車に乗り急いで病院へ。担当してくださった先生には、「あと30分でも到着が遅れていたら死んでいたかもしれない」と言われたとのこと。体もきれいにしてもらって、ワクチンも打ち、ノミ・ダニの処理も完了。ケガの手当ても終わり、ほっと一安心だったそうだ。この子猫は、出会った時、グチャグチャにつぶれた目で空を見上げていたため、「早くお空を見ることができますように」と「空」と名づけられ、今に至るとのこと。この時、娘さんはすでに2匹の猫と一緒に暮らしており、空ちゃんが何かの病気を持っている可能性があるかもしれないため、離れて暮らす母親に空ちゃんを一時的にあずけたそうだ。ところが、お母さんはあまりに可愛らしい空ちゃんに、あっという間に魅了され…家族として迎え入れることとなった。・普段の空ちゃんの様子を見られる連載「今日のケツドライヤー猫」はこちらから。○おまけの猫漫画ここで、空ちゃんを拾った娘さんが描く、オマケの猫漫画を紹介しよう。ひとつは、娘さん視点の猫漫画。タイトルは「捨て猫空がやってきた」。もうひとつは、空ちゃん視点の猫漫画。タイトルは、「二人のママさん」だ。ぜひお付き合いいただきたい。○二人のママさん次に、空ちゃん視点の猫漫画を紹介しよう。タイトルは「二人のママさん」。少ししんみりとした内容だが、ぜひお付き合いいただきたい。○ケツドラ猫のプロフィール名前:空(ソラ)ちゃん性別:オス性格:甘えん坊誕生日:2012年5月28日(元捨て猫のため推定)好きなもの:ママさんと遊ぶこと嫌いなもの:目薬猫ブログ:「捨て猫そらの日常」はこちらから。
2013年12月25日11月12日に雑誌「猫ぐらし」2014年冬号が発売された。今回は、同雑誌を出版したアスペクトの編集部を取材した。○猫ぐらしとは「猫ぐらし」は、アスペクト社が出版している猫の雑誌。8月12日に発売された前回の2013年秋号では、毛色別の猫の性格ガイドやご長寿猫などの特集が組まれている。猫好きなら共感できる「猫あるある」のネタや、漫画「獣医師はなこの信じられないホントの話」などもあり、エンターテイメント性の高い内容となっている。猫ぐらしには、かわいらしい猫の写真が豊富に掲載されており、内容はもちろんのこと目にも楽しい。また、都内だけでなく瀬戸内海の猫島周遊などの取材記事もあるので、日本全国猫旅を擬似的に楽しむことができる。値段は980円で、判型はA4変判、112ページ。2月、5月、8月、11月の12日に発売される。なお、定期購読はウェブからも申し込むことが可能。○猫ぐらし 2014年冬号には楽しい特集がいっぱい!今回発売された2014年冬号では、様々な特集を楽しむことができる。「プーチン大統領から贈られた猫――ミール」の特集では、ロシア原産のサイベリアンという猫を贈られて話題となった秋田県知事とその猫の姿を見ることができる。そのほか、秋田県かくのだて温泉の名物看板猫が紹介されている。「猫ぐらし注目のユニークキャッツ」の特集では、ふてぶてしい顔がかわいらしい「どんこ」や、アメリカン・カールと言う種類の「はな」を取材。その暮らしぶりが紹介されている。「京都猫街 おいでやす」の特集では、猫に出会える寺社やお茶屋街、看板猫がいるお店や猫雑貨店などが掲載。なお、猫ぐらしに関する情報はFacebookやTwitterからも入手できる。○編集部を取材した今回は、この雑誌の編集部を取材した。取材に応じてくれたのは、アスペクト編集部の勝浦基明さんだ。――猫ぐらしという雑誌のコンセプトは何ですか?スター猫や有名猫の写真やコラムを楽しめることがコンセプトです。読者層は40代の女性が中心なのですが、もちろん若い方々にも楽しめる内容となっております。読者プレゼントコーナーもあるのですが、年代を問わず人気があったのは、い草を編んで作った猫ハウスである「猫ちぐら」や猫のスマホスタンドなどですね(勝浦さん)。――この雑誌をつくるお仕事をされていてうれしかったことを教えてください。猫と出会えたときはうれしいですね。京都や瀬戸内など、全国の猫スポットを渡り歩いているのですが、そう簡単には猫は見つかりません(笑)。警戒心の強い生き物ですから。じっと待ち続け、やっと猫を見つけたときは感激です。その上その猫がかわいいポーズをとってくれたら最高ですね。それと、猫のお世話をしている人の優しさが猫から見えてくるのもうれしいですね。毛づやがよかったり、健康的な体つきをしていたり。――逆に、大変だったことはありますか?猫が見つからないとやはり大変です(笑)。その土地に住んでいらっしゃる方に、よく猫が出没する場所を教えていただいたりして乗り切っています。――猫ちゃんのお写真がとてもかわいらしいですが、かわいく猫を撮るコツがあったら教えてください。動物カメラマンの岩合光昭先生もおっしゃっていましたが、猫とコミュニケーションをとることが大切かなと思います。とにかく話しかけること。挨拶をしたり、猫のことをほめたり…。また、写真の背景にももちろんこだわっております。場所が京都であれば、神社に猫がいることが伝わるような背景にしております。――猫に関する旅行レポートなどの企画が満載ですが、どのようにして情報を集めるのでしょうか?弊社のライターやカメラマンが、インターネット上の口コミや猫ブログなどを回遊して情報を集めております。また、もちろん他の猫雑誌様の情報も参考にさせていただいてます(笑)。――編集者さんやカメラマンさんの皆様は、猫と一緒に暮らしていますか?私の家に「くろちゃん」という猫がいます。もう17歳のおばあちゃんですが…。私はご飯係ではないので、くろにはご飯をあげないのですが、それでもなついてくれるのでとてもかわいいです。少しすい臓が弱ってきていますが、食欲旺盛でたくさんご飯を食べてくれます。――今後は、猫ぐらしをどのような雑誌にしていきたいとお考えですか?今まで力を入れてきた、「有名猫の素顔に迫る」といった特集はもちろんのこと、今後は捨て猫など、猫に関する問題も、目をそらさずに取り上げていきたいと考えています。そうした実情を伝えることで、助かる命があるかもしれません。――これから猫ぐらしを買う人たちに向かって一言お願いいたします。他の猫雑誌さんに負けないよう、有名猫のかわいらしい写真をどんどん載せていきたいと思っています。また、地方の地元にいる猫ちゃんなども紹介していきます。この雑誌を読むだけで、全国猫旅行をしているような気分になれると思います(笑)。書店で見かけた際は、是非お手にとって御覧下さい。カレンダーなどの付録も満載なので、楽しんでいただけると思います。――ありがとうございました。
2013年11月22日いまや多くの人たちがペットとして飼っている猫。とても身近な存在である猫ですが、そのルーツはどこにあるのでしょうか?今回は、猫の歴史を振り返ってみたいと思います。猫の学名はFelis silvestris catusで、その祖先は「リビアヤマネコ」という動物だといわれています。リビアヤマネコは、北アフリカや地中海沿岸、インドに生息していたとされています。紀元前6,000年頃、ナイル川上流で生活する狩猟民族によって飼われており、紀元前2,000年頃には完全にイエネコとして人間と共生していました。アビシニアンに似た容姿をしており、体長はおよそ60センチ前後あります。古代エジプトでは、猫は人々に大層かわいがられていました。貴族や国王の墓にある壁画には、多くの猫が登場します。猫が愛されたのは、愛くるしい容姿からだけではなく、蓄えられた作物をネズミから守ったことも大きいようです。その後徐々に猫は神格化されていきます。一般的によく知られているのは、「女神バステト」の信仰。首から上は猫、首から下は女性である女神です。歴史の父と呼ばれるヘロドトスの書物にもこの女神は登場します。また、去勢をしていないオス猫は太陽の神様の象徴ともなりました。家が火事になった際、猫が炎の中に飛び込まないよう、人間たちは自分の身を挺して守っていたという記述も残っています。これは、たとえ事故であろうとも猫を殺した人間は死罪に処せられたことも背景にあります。また、猫が亡くなると飼い主は風習として眉毛をそって喪に服したとのことです。亡くなった猫の遺体はミイラにされました。死んだ猫や人間は、死んだ後、もう一度生まれ変わる際に魂が入り込む入れ物が必要だと信じられていたためです。そのため、入れ物として遺体を保存する必要があったのです。では、日本の猫のルーツはいったいどこなのでしょうか?弥生時代の遺跡から、多くの猫の骨が発掘されていますが、実はこれは野生の猫のもの。日本猫の先祖であるとする根拠は薄いそうです。日本に猫がやってきたのは仏教が伝来された際だといわれています。遣隋使や遣唐使が日本に来る際、仏教の書物をかじるネズミを退治するため、船にはたくさんの猫が乗せられていました。日本の猫たちのルーツは中国大陸にあったという説がもっとも有力とされています。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月01日初めて家に猫を迎えるとき、本当に猫と良い関係を築けるのか、家族としてうまくいくかどうかドキドキしてしまうもの。これは、猫も同じなのです。そこで今回は、猫と仲良くなれるよう、猫に好かれやすい人の共通点をご紹介しましょう。■猫が心を開くまで、待つ姿勢がある猫は人間を見るとき、心を開いてもいい相手なのかどうか、かなり慎重に判断しています。また、機嫌の悪いときにぐいぐい来る人は大の苦手。猫がすり寄ってくるまで待ってくれる人、猫が機嫌のいいときにやってくるのを待ってくれる人は、猫から好かれやすい人です。■もの静かな人、動きが緩やかな人、やさしい話し方をする人猫は警戒心が強いため、大きな音を立てる人や大声で話す人を嫌います。もの静かな人、特に必要以上に物音を立てずに、緩やかに動く人、やさしい声で話しかけてくれる人は猫の持っている警戒心を和らげてくれます。■香水など、きついニオイをつけていない人猫はニオイでマーキングする習性があります。自分のニオイがついている場所が、落ち着ける場所なのです。そのため自分のニオイが消されてしまうような、強いニオイをつけている人より、自分のニオイをつけてもちゃんとわかるような、やさしいニオイの人を好みます。■御飯、おやつをくれる人猫は自分に何もしてくれない人よりは、自分にとって有利な人、自分にエサやおいしいものをくれる人を選びます。■遊びたいときに遊んでくれ、甘えたいときに甘えさせてくれる人群れないイメージのある猫ですが、さみしがり屋の一面もあるのです。構われすぎるのは嫌だけど、甘えたいときには甘えさせてくれる、自分が遊びたいときに遊んでくれる人が大好きです。■自分の好き嫌いを心得ている人自分がさわられてうれしいところを知っている人、逆に嫌がるポイントを知っている人は猫にとっても居心地のよい人です。「そこはさわらないで」と猫がイライラ尻尾を振っているのに、気づかずにさわり続けていると、今までなついていた猫が突然パンチをくらわすことも。猫が何を言っているのか、動作やしぐさから感じとることが大切です。■目をじっと見つめない人猫にとって、初対面の人とじっと見つめ合うということは「戦闘開始」の合図と同じ。猫同士でけんかするときは、必ずお互いをじっと見つめ合うことから始まるからです。緊張する合図を送らない人は、猫に好かれます。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月28日ペットはいろいろいるけれど、何と言ってもかわいいのは猫。愛らしいところも、ツンとしたところも、気まぐれなところも、何もかもが猫好きにはたまらない。そんな猫のかわいらしさを、女の子たちがどんどん取り入れ始めている。そんな猫好き、猫ファッション好きの女の子たちが集まったプロジェクトがねこガール。彼女たちの撮影会におじゃまして、猫ファッションの魅力を訊ねた。猫耳のカチューシャなどをつけた女の子もいる中、目を引いたのが猫耳ヘア。最近、芸能人がやっているのを見かけたりもするヘアスタイルだ。自分の髪をアレンジすることで、猫耳が頭に出現! ナチュラルに猫のかわいさを取り入れられるから、いつものファッションにすぐ取り入れられそう。一見、難しそうに見えるけど、やり方は案外簡単。ねこガールのHPでも紹介しているから、 こちら を参考にチャレンジしてみては?そして、猫のかわいらしさと言えば、その目。やはり猫メイクをするのは、ここがポイントのよう。実際にねこガールの女の子たちも、「垂れ目が終わって、猫目が流行って来たと思うので、アイラインを跳ね上げたりしてます」とか。アイラインで、猫のつり目の雰囲気を上手く出すのがポイントのよう。そうすると、「かわいいけどセクシーな感じが出せますよね」ということだから、ちょっと色気がないなと思ってる女の子に特にオススメ。他にも、「画像編集で、猫の鼻とひげをつけると、それだけで何となくかわいくなれちゃう」、なんて技も。そういった画像はSNSでも評判がいいと言うから、猫好きはやはり多いのだ。他にもファッションアイテムに猫を取り入れたものは、最近とても多い。例えば、猫の形をしたバッグや、洋服に大きく猫の顔がプリントされたものなど、お店で売っているのも、街中で身につけているのも、本当によく目にするようになった。ちょっとしたおめかしをするときに、「首輪っぽいチョーカーをして、ワンピースを着て、猫メイクをする」と、本当に猫っぽくなって、注目を集められるかも。そんないろいろな猫アイテムの中でも、今注目を集めているのがnecomimi。見た目はかわいい猫耳だが、実はこれ、つけている人の脳波をキャッチして動くコミュニケーションツールなのだ。今年4月に「ニコニコ超会議」で販売されると、一ヶ月で5500台を売り上げたという。necomimiの動きにあるのは、4つのモード。耳がピクピク動く「ノーマルモード」、耳がピンと立つ「集中モード」、耳がくたりと寝る「リラックスモード」、集中とリラックスが同時に高まり、耳が立ち上がりながら交互にバタバタと動く”ゾーンモード”で、そのときの状態がわかるという。実際にnecomimiをつけたねこガールたちは、その動きにテンションアップ! 「すごく新鮮な感じです。こういう機能がついてるって新しいですよね」と話している間もぐるぐると猫耳が動く。たくさんの人が集まるときにつければ、絶対その場が盛り上がるはず。「ピクピクってnecomimiが動いたのを見て、(自分の本心が)バレた!」なんてことになったら、焦っちゃうけど、楽しそう。皆でnecomimiを使ってゲームをすることもできるから、パーティアイテムとしても使える。猫が大好きで実際に猫を飼っているというねこガールの女の子は、「仲間になったみたいな気分になれます(笑)」とのこと。つけただけで猫になれちゃうアイテムとしても、とにかくかわいい。いろんなアイテムで猫ファッションに取り入れれば、気まぐれそうなイメージを出せるのは間違いなし。「ワンちゃんも可愛いんですけど、女の子としてはちょっとツンとしてるほうがモテると思います。ドキッとさせられますよね」というねこガールの言葉にあるように、モテるためにも猫ファッションをぜひ取り入れてみては? そして、お目当ての男性も含めて皆で遊ぶときには、necomimiもお忘れなく。・necomimi 公式サイト ・ねこガール 公式サイト
2013年02月08日通信販売会社のフェリシモが運営する「フェリシモ猫部」は、神戸を中心に猫のTNR(Trap-Neuter-Return)活動(猫を捕獲し、不妊去勢手術を行い、元の生活場所に戻す活動)や、保護活動を行っているボランティア団体「神戸猫ネット」が主催する「猫の譲渡会」の会場を提供する。譲渡会は12月23日で、兵庫県神戸市三宮のフェリシモ本社(兵庫県神戸市中央区浪花町59番地神戸朝日ビル21F)にて開催するとのこと。フェリシモは、猫好きが集まるコミュニティー「フェリシモ猫部」を中心として、「毎月100円わんにゃん基金」の設立や、基金付き商品の企画販売などを通じて、飼い主のいない動物の保護と里親支援活動を支援してきた。同部は、「不幸な猫を増やさない! 今いる猫は天寿を全うさせてあげたい」を目的に、TNR活動の推進と啓発活動を行っているボランティア団体「神戸猫ネット」に対して、9月にも会場の提供という形で、1回目の「猫の譲渡会」開催を支援した。1回目は38匹の猫が参加し、およそ100名が訪れた中、8匹の猫が新しい飼い主と出会ったという。2回目となる今回は、12月23日の13時から15時(最終入場14時45分)、フェリシモ本社21階にて開催される。参加する猫は、捨てられたり、団体に保護されたりして飼い主のいない猫約50匹(生後8週齢以上の子猫から大人猫)。写真のみで参加する猫もいる。譲渡会への参加条件は、終生、家族の一員として猫を大切にできる人、ペット飼育可の住居に住んでいる人、完全室内飼育と脱走防止を約束できる人など。詳細は神戸猫ネットのホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日■コーニッシュレックスの歴史全身を覆うカーリーヘアが特徴的なコーニッシュレックスは、イギリスを原産国とする猫種です。「レックス(Rex)」は、この猫によく似た被毛を持つ、突然変異種の巻き毛のウサギ「アストレックス・ラビット」に由来します。1950年、英コーンウォール州の農家で飼われていた短毛の猫が、全身の被毛がカールした突然変異の雄猫を産みました。「カリバンカー」と名付けられたその猫を、成長したのちに母猫と再交配させたところ、再び何匹かの縮れ毛の猫が産まれました。その後、カリバンカーの子どもたちはイギリスで、バーミーズやブリティッシュショートヘアなどの猫と交配されます。1957年にその子孫がアメリカに渡ってからは、シャムやオリエンタルショートヘアとの交配が行われます。ドイツでも同様の突然変異種が確認され、アメリカでの交配に用いられたと伝えられています。品種として確立され、1967年に公認されています。コーニッシュレックスの被毛は劣性遺伝であり、両親がこの遺伝子を持っていなければ、被毛のカールした猫は生まれません。優美で洗練されたフォームと、ユニークなカーリーヘアを持つコーニッシュレックスは、いまやキャットショーでも人気の猫種となっています。■コーニッシュレックスの特徴と性格コーニッシュレックスの最大の特徴は、頭から爪先までくるくるとカールしたその被毛にあります。短い巻き毛が密集した被毛は「ビロードのよう」とも称されるほどになめらかで、手触り抜群です。体形は細身で、小さな顔に大きな耳を持ち、“ローマンノーズ”と呼ばれる貴族的な高い鼻が特徴です。四肢は細く長く、ボディーはよく引き締まり筋肉質です。性格は大胆で行動的。好奇心旺盛で、人間が大好きな猫です。頭も良く、あまり人見知りをしないので、すぐに飼い主になつきます。■飼うなら…運動量は多い方です。十分に遊べるスペースを確保しましょう。年を重ねると代謝が落ち太りやすくなりますので、スリムな体形を維持するために適切な量の食事を与えましょう。被毛にはカバーコートがなく量も少ないため、寒さに弱く、室温の管理は必須です。また被毛は細く切れやすいため、強いブラッシングは避けましょう。軽いグルーミングで十分です。寂しがりやでもありますので、親密なスキンシップを心掛けてあげてください。■画像提供元ペットショップ「COO&RIKU」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日パナソニックは10月31日、同社の企業スポーツ活動のうち、バスケットボール部「パナソニック トライアンズ」およびバドミントン部「パナソニック バドミントンチーム」について、今シーズン終了後に休部することを決定したと発表した。同社は現在、業績回復に向けたさまざまな経営合理化の取り組みを進めており、企業スポーツの在り方についても、多面的に検討してきた。今後は、より一層「多くのファンから支持され、常にトップを目指す」スポーツに集中していくとしている。この決定により、同社の企業スポーツは、野球部、バレー部「パナソニック パンサーズ」、ラグビー部「パナソニック ワイルドナイツ」の3部体制となる。同社では、これからも、スポーツファンと感動を分かち合えるチームづくりに力を注ぐとともに、「パナソニック キッズスクール」などスポーツを通じた社会貢献活動を進めていく、と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月03日前編では、吉祥寺にある猫カフェ「きゃりこ」の猫たちをご紹介した。後編では、前編でご紹介できなかった猫たちを紹介したい。赤い服を着て窓辺でくつろいでいるのは、アビシニアンという種類の女の子で、名前はアリスちゃん。ブルーの淡い毛色が美しく、大きな耳が特徴だ。運動量がかなりあるそうで、「どう猛なハンター」の異名も持つアリスちゃん。この日は寝起きだったためか、とてもゆったりとした動作だった。そっとおでこをなでてみると、とても気持ちよさそうな顔をしてくれた。大きな窓から見える空を見上げているのは、ラガマフィンという種類の女の子・プラムちゃんだ。まるでライオンの赤ちゃんのような見た目で、ふわふわの毛が特徴的である。失礼して下から撮影してみた。かわいいマズル(口元)の下には、ふさふさの胸毛が。少し大きめの猫ちゃんだが、狭いところに挟まるのが大好きだそうだ。ここでとても短い足の猫ちゃんが登場。マンチカンという種類の女の子で、名前はポコちゃん。この種類の猫の中には、短足の特徴がでない猫もいるが、ポコちゃんは見事にマンチカンらしい足を持っていた。短い足でヨチヨチと歩く愛らしい姿に、たくさんのお客さんが魅了されるという。足が短いため、高いところに登るのが苦手だそうだ。子猫のような足取りで店内を歩くポコちゃん。体全体を使って懸命にヨチヨチ歩く姿は、なんとなくペンギンの歩き方を連想させる。こちらへトコトコと歩いてきたのは、アメリカンショートヘアの桃ちゃんだ。アメリカンショートヘアーといえば、グレーと黒の色が一般的であるが、桃ちゃんは「カメオタビー」という珍しい毛色を持つ。シャイでおとなしい性格の女の子だという。オーソドックスな色合いのアメリカンショートヘアーもいた。祭ちゃんという女の子。ひな祭りの日にやってきたので、この名前になったという。とても面倒見の良い性格で、猫カフェのボス的な存在だそうだ。ここで息を飲むほどの美猫が登場。ノルウェージャンフォーレストキャットという種類で、名前は「みかん」ちゃんだ。ふわふわの毛並みが特徴で、特に胸のあたりの毛がかなりモフモフしている。丁寧にブラッシングされているらしく、滑らかな手触りの毛並みだった。一見、このみかんちゃんかと見間違える猫もいた。名前はよつば君。マンチカンという種類の男の子だ。みかんちゃんとは違い、顔の白い部分が少し少ないのが特徴。マンチカンという種類のため、とても短い足をしている。座ってしまうと、足がほとんど毛に隠れてしまうほどだった。悠然とこちらに歩いてくるのは、ノルウェージャンフォーレストキャットという種類のショコラちゃん。2月14日のバレンタイン生まれであることが名前の由来だという。足の先が白く、まるで靴下を履いているかのような前足をしていた。豊かなたてがみを持ち、その白さが目にまぶしい。「触ってもいいですか?」と許可をとり、そーっとおでこを触ってみる。下を向いてゴロゴロと喉を鳴らす姿は、威厳あふれる見た目に反してまるで子猫のようだった。店内には猫のグッズがたくさん置いてある。猫のクッションやぬいぐるみなど。お客さんからプレゼントされることもあるという。猫と遊ぶためのおもちゃも用意されている。中には少しほつれているものもあり、猫たちが元気いっぱい遊んでもらっているのがよくわかる。■店名猫カフェきゃりこ■住所東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-7雪ビル4F■営業時間10:00~22:00(ラストオーダー21:15)■料金平日は1時間1,000円、土日祝は1時間1,200円■ウェブサイトこちらから■備考入店は小学校5年生から【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月27日吉祥寺ねこ祭り実行委員会は、東京都吉祥寺で地域密着型イベント「吉祥寺ねこ祭り2012」を開催している。開催期間は1日から31日まで。「吉祥寺ねこ祭り2012」は、2010年から開催されている吉祥寺の祭り。今年で3回目となる。地域活性化と、人と猫が共生する街づくりを目的としている。吉祥寺内のレストランやギャラリー、カフェや雑貨屋で、猫に関するさまざまなイベントが開催されているとのこと。「吉祥寺ねこ祭り2012」の参加店舗一覧は次の通り。・猫カフェ「きゃりこ」・ドッグカフェ&犬猫グッズ専門店「CORE」・スペイン料理レストラン「ドスガトス」・ペットの専門店「タイアン武蔵野店」・キャットシッターサービス店「NEAR」・猫グッズの店「HIKOSEN CARA」・アートギャラリー「FACE TO FACE」・イベントギャラリー「横丁ギャラリー art&zakka」・猫の雑貨屋「わちふぃーるど吉祥寺ラシカノイ店」JR吉祥寺駅の北口を出ると、洋服などの販売を行う「アトレ吉祥寺」が見えてくる。店舗の一階には、およそ2メートルほどの猫のオブジェが。今回の祭りにあわせて、武蔵野美術大学出身の若手アーティスト・湯浅美穂里さんが作成したとのこと。同作品は、19日まで展示される。駅前から徒歩3分ほどで、洋服屋や書店などの店が入っている大型店舗「コピス吉祥寺」に到着する。同店の5階で、猫の皿や猫の箸置きなどの作品が展示されていた。クラフト作家の作品を展示・販売している「CRAFT Fav.吉祥寺」が開催しており、猫のブローチや置物、コップや皿などが展示され、販売されている。壁際には猫のイラストも飾られていた。黒猫や三毛猫などの猫が描かれており、淡い色使いが特徴だ。展示スペースの真ん中には、大きくカラフルな猫の作品が。近づいてよく見てみると、小さなビーズがあちこちにちりばめられている。また、作品の中にはとてもリアルで肉感のある猫の置物もあった。まるで本物の猫をそのまま縮小したかのような作品である。小さな猫たちが思い思いのポーズでくつろいでいる作品もあった。こちらはオブジェではなく、なんと箸置き。なお、同展示会は21日まで開催とのこと。営業時間は10:00から21:00。猫の雑貨屋「わちふぃーるど吉祥寺ラシカノイ店」も、今回の猫祭りに参加している。同店では、絵本作家池田あきこ氏の代表作・「ダヤン」シリーズのグッズを販売している。同氏の絵本に出てくる猫のキャラクター「ダヤン」のプリントされたグッズが、店内にところ狭しと並んでいる。洋服やマグカップ、財布やカレンダーなど、ファンにはたまらない商品ばかりだ。同店では、20日まで「わが家のダヤン・猫写真大募集!」のイベントを開催している。自慢の「うちの子」の写真を持参し、店舗内に飾ってもらうというもの。同店の営業時間は11:00から20:00で、年中無休。場所は吉祥寺南町1-17-9 メゾンブランカA1号。オリジナル猫グッズの店である「HIKOSEN CARA」も、今回の猫祭りに参加している。店を訪れると、早速入り口に巨大な猫のぬいぐるみが置いてあった。店内においてある商品は、すべて猫がテーマとなっている。大きな黒猫のバッグや、猫がプリントされたマフラーなどが販売されていた。店内はどこを見渡しても猫だらけ。肉球の形をしたポーチやストラップなども置いてあり、プニプニとしたさわり心地も本物そっくりだ。こちらは猫が描かれたエキゾチックなネックレス。少し大きめであるのが特徴で、それぞれのネックレスには黒猫や白猫などの猫たちが描かれている。同店の営業時間は、11:00から20:00。場所は吉祥寺本町1-2-4。猫祭りでは、もちろん本物の猫にも出会うことができる。JR吉祥寺駅の南口から徒歩1分程度の場所に、猫の写真満載の看板がある。猫カフェ「きゃりこ」である。店内はとても広々としており、壁際の本棚には漫画が用意されている。カフェの猫たちを少しだけ紹介しよう。左からショコラちゃん、ライム君、ミミちゃん、くるみちゃんだ。写真左の猫は、白い靴下を履いているかのような前足が特徴のショコラちゃん。豊かな純白のたてがみを持っている。左から2番目の猫はライム君。猫鍋にすっぽりハマっている。寝起きだったためか、しばらく温泉につかっているかのようなポーズでボーっとしていた。左から3番目の猫はミミちゃん。豊かな毛を持つ三毛猫の女の子で、遊んであげるとお鼻のピンク色が少しだけ濃くなっていた。写真右の猫は、カールした珍しい耳を持つくるみちゃん。カールしているためか、顔がとても小さく見え、まるで子猫のような容姿である。店内では、25匹の猫たちが気ままに過ごしていた。場所は吉祥寺南町1-5-7で、営業時間は10:00から22:00(無休)。ちなみに、姉妹店である猫カフェ「きゃりこ」新宿店には、およそ50匹の猫がいる。21日には、「まこという名の不思議顔の猫」の猫生活トークショーが行われる。「まこ」ちゃんは、グラフィックデザイナー岡優太郎氏が飼っている猫。その不思議な顔が多くの人々を魅了し、「まこという名の不思議顔の猫」というブログ本まで出版された。今回のトークショーでは飼い主の岡氏が招かれ、「まこ」ちゃんをはじめとした、猫との生活についてのトークショーが行われるという。場所はアトレ吉祥寺のB1ゆらぎの広場で、時間は14:00から15:00、定員は40名とのこと。参加費は無料。その他、次の店舗にて展示やグッズ販売などが行われている。■横丁ギャラリーart&zakka「ねこだらけ展」を開催。ねこをモチーフにした手作りの商品を展示する。期間:10/1から28まで場所:吉祥寺本町1-1-4営業時間:13:00から18:00(最終日16:00まで)■ペットの専門店タイアン武蔵野店天然素材がメインの犬猫用おやつを販売している。場所:武蔵野市関前3-4-11営業時間:10:30から19:30(無休)■ドスガトス2匹の猫という意味のスペイン料理のレストラン。店内には猫のモチーフのインテリアも多数。コース料理を提供。場所:吉祥寺本町2-34-10営業時間:12:00から14:00、17:30から22:00以上、「吉祥寺ねこ祭り2012」のレポートをお送りした。週末にぜひとも訪れてみてはいかがだろうか。なお、詳細は「吉祥寺猫祭り2012」公式ウェブサイトから確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日■オリエンタルショートヘアの歴史オリエンタルショートヘアは、イギリスを原産とする猫種。1950年代のイギリス国内で、土着の白猫とシャム猫を交配させ、顔や耳などの色が濃くならない真っ白なシャム猫を作り出そうという動きがありました。その結果、ブルーアイと白い被毛を持つ猫が誕生します。この猫を繁殖させるために、白色の優性遺伝子を持つ白猫との交配が続けられましたが、この遺伝子は白色の裏にさまざまな毛色や模様を発現させる遺伝子だったため、被毛にはグレーやブラウンなどの色が現れます。白いシャム猫を作ろうとして偶然誕生したこの猫種は、オリエンタルショートヘアーと名づけられ、その後熱心なブリーダーたちの手によって1977年に米国で公認されることとなります。なお、オリエンタルショートヘアーの猫でロングヘアを持つものは、シャムに長毛の遺伝子が紛れ込んで誕生した突然変異種ですが、現在は「オリエンタルロングヘア」として別個に分類されています。■オリエンタルショートヘアの特徴と性格「猫の理想形」とも言われるシャムの血統を受け継ぎ、細く長い四肢とスリムなボディーを持っています。逆三角形の小さな顔と大きな耳、やや釣り気味のアーモンド型の青い目が神秘的な雰囲気をかもしだします。いかにも猫らしい、気まぐれで甘えん坊な性格です。ちょっとやきもち焼きでスキンシップが大好き。個体によっては若干神経質な面も見られ、かまってあげないとすねてしまうこともあります。大きな声で甘えてきますので、たっぷりの愛情を注いであげましょう。■飼うなら…飼い主の膝にのぼったり、人間同士の会話に大きな声で参加するなど、とにかく人が大好きな猫です。長時間ひとりでいることが苦手なので、親密なスキンシップが必要です。長命で健康的な猫です。やや早熟ですので、獣医師と相談の上、避妊手術は早めに行う方が良いかもしれません。ブラッシングは日に1、2回で十分。やや寒さに弱いので、温度管理に注意する必要があります。■画像提供元ペットショップ「COO&RIKU」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日■エジプシャン・マウの歴史エジプシャン・マウは、エジプト産の家猫を元に、アメリカで品種改良された猫種です。「マウ」はエジプト語で猫を意味します。一般にはエジプト原産とされますが、品種として正式に確立したのがアメリカであるため、原産国をアメリカと記す場合もあるようです。紀元前1400年頃のエジプトで飼われていた猫が、そのルーツと言われています。古代エジプトの壁画には、アビシニアン同様、この種と思われる猫の姿が描かれており、ミイラも発掘されています。1953年、エジプトのカイロからイタリアへ、スポット模様を持った土着の猫が取り寄せられました。この猫とイタリアの猫とを交配させ生まれた子猫たちは、1956年にアメリカへと渡ります。そして子猫たちの品格のあるかわいらしさは、すぐに愛猫家たちの大きな関心を集めるところとなります。その後、古代エジプトの壁画に残された細身の体形にアーモンド型の目、細かいスポット模様を持った猫の特徴を参考に、計画的に繁殖・改良を施し、今日のエジプシャン・マウが誕生しました。1977年に公認されています。■エジプシャン・マウの特徴と性格野性味を感じさせるスポッテッド・タビー(斑点)としなやかな肢体を持った、とても優美で美しい猫です。エジプシャンマウのスポットは、猫種の中で唯一、自然発生で生まれたものです。被毛は短く、毛色はシルバー、ブロンズ、スモークの3色。黒色の斑点模様が特徴です。目色はライトグリーン。よく発達した筋肉を持ち、走る速度は50km/hとすべての猫種の中で最速を誇ります。額には、エジプトに生息する甲虫(こうちゅう)のスカラベに似た模様「スカラベ・マーク」があり、アーモンド型のアイラインや大きな耳が、古代エジプトの神秘を感じさせます。その野性的なルックスとは裏腹に、性格は大変優しく、飼い主に従順です。おとなしく、人見知りで、やや神経質で臆病な一面もあります。とても賢く、静かな環境を好みます。■飼うなら…穏やかな性質で飼いやすい猫ですが、遊び好きで運動量は多めですので、ストレスがたまらないよう、遊び相手になってあげましょう。騒々しい環境を嫌いますので、大きな物音などで驚かさないよう配慮が必要です。美しいスポットの維持のためにも、1日1、2回のブラッシングを心掛けましょう。■画像提供元ペットショップ「COO&RIKU」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日吉祥寺ねこ祭り実行委員会は1日より31日まで、東京・吉祥寺にて、地域密着型イベント「吉祥寺ねこ祭り2012」を開催している。同イベントは、「むさしの地域猫の会」へのチャリティーとして行われるもので、本年で3回目の開催となる。また”猫”をキーワードとして、地域の活性化や人と猫が共生する街づくりの一助になることも目的とする。期間中は、吉祥寺のカフェや猫グッズの店、レストラン、ギャラリーなどで各店さまざまな催しが企画されている。また各店舗にて、「むさしの地域猫の会」への募金箱の設置やパンフレットの配布を実施。募金は、里親探しなど地域猫のための活動の資金に充てられる。参加店舗やイベントの詳細情報は、「吉祥寺ねこ祭り2012」のホームページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日人生に戸惑う占い師が、二匹の黒猫と出会ったことで新たな一歩を踏み出す様を描く『くろねこルーシー』。夫婦役を演じた塚地武雅(ドランクドラゴン)と安めぐみが、夫婦役の感想を振り返るとともに、同じような状況にいる世の中の夫婦たちにメッセージをおくった。その他の写真占い師の鴨志田(塚地)は不器用な性格で人と上手く接することができず、店は閑古鳥で妻の幸子(安)と5歳の息子とも別居中。ある日、鴨志田の家に黒猫が二匹の子猫を置き去りにするが、困った鴨志田が世話を始めると次第に運気が上昇していく、という物語だ。当初、「夫婦役をきっかけに付き合っちゃうことが、ホンマにあるかもしれんぞ(笑)」と淡い期待を抱いたという塚地。相手役が安と聞いて「婚約がニュースになっていたので、これはもうないわ(笑)」と落胆するも、「以前共演していたので、自然に入れました」と夫婦役を回想。「ほっこり夫婦になりましたね(笑)」と安も塚地との相性に自信を示した。鴨志田家は理想的な夫婦とは違い、いつでも離婚に向かう準備が整っている。それでも甲斐性のない夫と別れないワケを、「頼りない夫ですが、愛があるから幸子さんは離れないで支えています」と説明する安。夫も悪人ではないものの、人生が上手く転がせず妙なセルフブランディングに躍起になるなど迷走を続け、「役柄を通してですが、めっちゃ本気で怒られている気がしました(笑)」とダメ夫役の苦労を明かす塚地。ただ、現実的には「夫を手のひらで転がすような関係が理想ですかね」(安)とも。「今はできていないですが(笑)、一緒に頑張る姿勢も大切だなあって思いました」(安)と理想的な夫婦像を見つけたようだ。最後に世の中の夫婦へメッセージをお願いすると、「一般的にはダメな部分を直せ! って、なると思いますが、認め合うことが大事です。お前が言うなって感じですが(笑)」(塚地)、「交際4年で結婚しましたが、夫婦はぶつかって当然ですね。びっくりすることばかりに意識を向けず、違いを楽しむようにしています」(安)と返ってきた。その差を認め合う姿勢が夫婦生活で大切ということを、『くろねこルーシー』の鴨志田夫妻に教えてもらおう!『くろねこルーシー』10月6日(土)より、シネマート新宿ほか全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年10月05日町田の駅から徒歩2分程度で到着できる猫喫茶。店名は「ねこのみせ」。大きな看板が目印で、ガラス張りのため外から店内を見ることもできる。たて看板も実に魅力的。かわいらしい猫たちの写真が満載だ。店内にはいると、まず目に入るのが雑貨がたくさん飾られたレジ。猫グッズが満載で心をくすぐられる。入店して最初にすることは手の洗浄だ。猫たちに触れるには、しっかり消毒する必要がある。靴を脱いで入店しようとすると、早速足元に猫が寄ってきた。「うきゴルバチョフ」ちゃんという名前の猫で、由来を聞いてみると「雑種なのにロシアンブルーに見えるので、ロシアだからゴルバチョフ」とのこと。店内にはたくさんのコミックが並ぶ。かなりの冊数で、お客さんも猫をめでながらまったりと読書を楽しんでいた。どんなコミックがあるのか見ていると、上から視線を感じる。どうやって登ったのか、本棚の上には猫がいた。小梅ちゃんという猫で、お店の人いわく、「ブサイクな声だが、なでてみると愛嬌(あいきょう)のある」猫だという。しかしこの高さではなでることができない。ふと足元からも視線を感じる。じーっとこちらを見つめているのは、短い足がチャームポイントのポルテちゃんという猫。小さく折れた耳がお客さんに大人気だそうだ。額から後頭部にかけてこんがりと焼き色がついている。「なでてもいいですか」と声をかけると、あごを出したので恐る恐る触ってみる。しかし全く動じない猫ちゃんだった。机の下にもぐりこんでいる猫がいた。かわいいデニムの洋服を着ているのは、にしんちゃんという名前の猫だ。天使のようにかわいい鳴き声をしているといううわさだが、この日はお昼ねモードだったのか、残念ながら声を聞くことはできなかった。そしてキャリーケースと思わしき箱の中に、大きな毛玉が入っていた。中で眠っているのはシャルロッテちゃんという猫。寝ているのかと思いきや、青い目でこちらをちらりと見ている。名前のとおり気高い高貴な性格らしい。顔が見たかったので、しばらくそばで静かに見つめていると、むくりと起き上がってくれた。庶民には優しい猫ちゃんのようだ。お店の中には大きなキャットタワーがあり、頂上にふかふかのベッドがついている。ベッドの色に同化してしまってわかりづらいが、猫が寝ていた。中でリラックスしているのは水雲(みくも)ちゃん。マズル(口のあたり)があまりにかわいかったので、下からのアングルで写真を一枚撮らせていただいた。人さし指でそーっと触ると、あごのお肉がタプタプでとても心地が良い。足元に寄ってきたのは、あがりちゃんという猫。お店の人に「キャバ嬢」というあだ名をつけられるほど、愛想のいい猫ちゃんだ。柄は見事なサビ柄で、サビ猫には珍しく黒い部分が多い子だ。店員さんに抱っこされても大人しく、真正面から見てみると顔の模様がちょうど真ん中で別れていた。とても不機嫌そうな目つきでこちらを見つめているのは、よつばちゃんという名前の猫。子猫のときからずっとお店で育てられている子で、そのためかとても人懐っこい性格だという。かわいかったので顔を近づけてみると、よつばちゃんの鼻の穴から「フーッ」と息を吹きかけられてしまった。ため息だとしたら少々申し訳ない。お客さんのそばで、ソファにうずもれながらくつろいでいたのは、小夏ちゃんという猫。どこか達観した目つきが特徴で、お客さんの膝の上に乗ってくることが多い子だという。あくびをしながらボーっと座っているのは、エレクトラちゃんという猫。王道なかわいらしさを持つため、お客さんにも人気の子だった。あくびをしたときの、ちらりとのぞいたピンクの舌にドキッとさせられる猫ちゃんだ。真っ黒で体格の良い猫ちゃんが床でゴロリと寝そべっていた。名前はヴィクトリカちゃんで、目の上の毛が少しだけ薄いのが特徴だ。メス猫が大好きな性格だという。ビー玉のような青く澄んだ瞳の、白玉ちゃんという猫が登場した。右手でヒラヒラとおもちゃを振ると、小さな顔も釣られて左右に動く。普段はとてもおだやかな性格の子だが、おやつを目にすると途端に魔獣のように襲ってくるという。元気いっぱいの猫ちゃんだそうだ。店内には、お客さん用のノートパソコンが置いてあった。「ご自由にご利用ください」と書いてあるが、使うことができない。なぜならば、パソコンの上に猫が乗っているからだ。どことなくドヤ顔でパソコンの上に鎮座しているのは、ポッキーちゃんという名前の猫だ。店員さんによると、ポッキーちゃんの趣味は「味見」だそうだ。おやつの味見なのかと思いきや、人の腕をなめるのが大好きなのだという。フンフンと荒い息を吹きかけられたかと思うと、一心不乱に左腕をなめられた。犬とは異なり、猫の舌にはザラザラとしたヤスリのような突起がついている。いかに小さな猫の舌とはいえ、長時間なめられるとくすぐったいというよりも、少々痛い。しかし、プニプニの肉球で腕を押さえ込まれてしまっては逃げようがない。よく見てみると、ポッキーちゃんの足は先だけが白く、遠目から見てみるとまるで靴下を履いているかのようだ。このかわいい手に押さえこまれ、およそ15分間、腕をなめられ続けた。腕は少々痛かったが、とても幸せな15分間だった。お店のドリンクメニューは、種類がとても豊富だ。手作りシロップをふんだんに使ったジンジャーエールや、香ばしい梅昆布茶、ヴァンホーテンココアなどが人気だという。また、お店のテーブルの上には「ひとことのこしノート」なるものが置いてあった。お客さんが気軽に書き込める自由帳だ。手にとって開いてみると、店の猫ちゃんたちのイラストや、温かいメッセージがたくさん書き込まれていた。お客さんたちに愛されている猫カフェだということが伝わってくるノートだった。そして、店内には猫ちゃんたちと思い切り遊ぶことができるよう、大量の猫用おもちゃが用意されている。種類もかなり豊富で、珍しいおもちゃも見受けられた。ぬいぐるみなども用意されており、軽く投げてあげると猫たちがじゃれてくれた。また、キノコの形をした猫用ハウスは、お客さんからのプレゼントだそうで、お店の猫ちゃんたちがいかに愛されているかがよくわかる。■店名 猫喫茶ねこのみせ■住所東京都町田市原町田1-2-9-202■営業時間12:00~22:00(火曜日定休)■料金10分150円から。2時間パックは1,500円。(入店は中学生から)■ホームページはこちらから【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日アイシアは10日、「2013極楽ねこカレンダー」を発売した。11月15日までの期間限定販売となる。このカレンダーは、発売以来”日めくり”スタイルを守り続け、今年で22年目を迎える商品。夏に開催されたフォトコンテストの入選作365点でつづられており、たくさんの個性豊かな猫たちの姿を楽しめる。幅215mm、高さ145mmのデスクトップタイプで、裏面はメモを記入できるスペースとなっている。販売期間は9月10日~11月15日24:00。ハガキでの申し込みは当日消印有効。商品の詳細と申し込みは「極楽ねこカレンダーのページ」へ。なお、送料600円(何点購入しても同額)が別途必要。支払いは商品到着時の代引きのみ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日前編では、新宿にある猫カフェ「きゃりこ」の猫たちをご紹介した。後編では、前編でご紹介できなかった猫たち(特に大型種)を紹介したい。床で上手にお座りしていたのは、アビシニアンという種類の「ナッツ」君。アビシニアンは、エチオピア原産の猫で、美しいアーモンド形の目が特徴だ。「ナッツ」君は、運動神経が抜群の男の子で、少し興奮すると他の猫ちゃんを追いかけて遊びに誘ったりするという。キャットタワーの上でぼーっとしていたのは、エジプシャン・マウの女の子、「えのき」ちゃんだ。エジプト原産の種類で、美しいスポットの模様が人気だという。ちなみに、「マウ」とはエジプト語で「猫」という意味だそうだ。「えのき」ちゃんは警戒心のない子だそうで、おなかがすくと、ご飯をほしがってウロウロと歩くという。スッキリした顔立ちのわりに、ポコンと少しだけでたおなかがチャームポイントだ。ふとソファに視線を移すと、毛づくろい中の猫と目が合う。ラガマフィンの「ラム」ちゃんという女の子だ。見事な八割れの模様を持っており、フサフサの胸毛はまるでライオンのたてがみのようにも見える。夜になると、同じラガマフィンの猫ちゃんとの追いかけっこをして遊ぶそうだ。猫らしいポーズをきめているのは、短い足で有名なマンチカンの「陸」君。マンチカンなのに足が長いのが特徴的だ。控えめな性格で、なでられるのが大好きだとか。しゃがんで「こんにちは」とあいさつをしてみると、なぜかペロリと舌を出した。キョトンとした表情が愛らしい。この「陸」君の兄弟である「空」君が、カーペットの上でくつろいでいた。マンチカンの男の子で、「陸」君とは違って足がとても短い。しかし、この短い足でも、他の猫と同じように高いところに難なく登ることができるという。「陸」君と同じく控えめな性格で、少し気が弱いところがあるそうだ。おもちゃに埋もれながら上目使いをしているのは、シンガプーラという種類の女の子、「しじみ」ちゃんだ。シンガプーラとは、シンガポール原産のかなり小さい猫で、大きくても体重は2.7キロほどにしかならないという。「しじみ」ちゃんはとても甘えん坊な性格だそうで、他の猫ちゃんとくっついていることが多いという。ちなみに、兄弟の名前は「あさり」君だそうだ。まん丸なお顔でこちらを見ているのは、「ちょろ」ちゃん。アメリカンショートヘアにしては珍しい毛色で、サビ柄にも似た毛並みが美しい女の子だ。他の猫ちゃんととても仲が良く、じゃれて遊ぶのが大好きだそうだ。少し不機嫌そうなじと目の猫ちゃんがいた。アメリカンショートヘアの「みこし」ちゃんだ。胸のあたりをかいてもらうのが大好きな女の子で、元気いっぱいに日々を過ごしているという。12月25日生まれなので、「三太」君という名前のこの男の子。マンチカンという種類で、とても気が弱く優しい性格の猫ちゃんだそうだ。真っ黒でツヤツヤの毛波がすばらしかったが、カメラが自動的に「夜景モード」に切り替わってしまって撮影が難しい猫ちゃんだった。カメラを持つ腕にすり寄ってきたのは、こんがりとした額の猫ちゃん。アビシニアンの女の子で名前は「小麦」ちゃんだ。とても小柄で運動神経が良く、人間の肩にも簡単に登ってしまうという。カメラが珍しかったのか、大きな目でしばらくじっと見つめていた。そして、猫カフェ「きゃりこ」の猫たちの中でも特に人気の高い子が登場した。メインクーンという大型種の男の子、「ヒュウガ」君だ。マイペースな性格で、一人で遊ぶことも多いという。真正面から見てみるととても威厳のある顔つきだが、横から見てみると途端にベビーフェイスになる。しばらくおなかの毛づくろいをしていたが、終わった後に舌をしまい忘れているなど、少しおちゃめなシーンも見ることができた。この「ヒュウガ」君と同じ種類の男の子、「タイガ」君も人気が高いという。小型のライオンかと思えるほど威風堂々とした容姿を持っており、体重は猫カフェ「きゃりこ」の中で一番重いという。その大きさは比べてみると一目瞭然。しっぽもかなり太く、大型種ならではのものだ。この猫カフェには、ほかにも大型種がいる。ノルウェージャンフォレストキャットという種類の男の子で、名前は「はるまき」君というそうだ。おやつをもらった後はよく床で動かなくなっているという。毛色と同じゴールドの瞳が、まるで琥珀のようでとても美しかった。「こんにちは」と声をかけてみると、ゴロリと横になった「はるまき」君。起こさないようにそーっとおなかを触ってみる。あたたかくて柔らかく、ふわふわのおなかが最高だった。店内は、猫たちと気持ちよく触れ合えるようかなり広々とした造りになっている。小さなテーブルと、ふかふかのソファがあり、お客さんが移動しやすい配置となっている。猫じゃらしも種類は豊富で、自由に使うことができる。お店の人気メニューは、「フォンダンショコラケーキ」で、お値段は300円。アイスカフェラテ(200円)と共に注文するお客さんも多いとのこと。ショコラの中には、トロリとしたチョコレートソースがたっぷりと練りこまれており、ほろ苦いビターの味を楽しむことができる。また、クリームチーズケーキ、エビのトマトクリームパスタ、ふわとろ玉子のオムライスなども人気のメニュー。猫をめでながら、おいしいランチでおなかを満たすことができるという。食事スペースは猫と遊ぶスペースと完全に隔離されており、広々としたカウンターから、ガラス越しに猫を見ることができる。飲食スペースには、猫がいないかわりに、たくさんの猫グッズがあった。お店の猫たちの写真も多く、猫好きにはたまらない空間だ。猫カフェ「きゃりこ」の客層は実に幅広く、学生さんからお年を召した方まで訪れるという。お店の人にコンセプトを尋ねてみると、「何かのついでにぶらりと立ち寄れるカフェ」だという。「買い物や映画など、帰りがけに気軽に訪ねて、猫たちと触れあっていただきたい」と店員さんは語った。■店名猫カフェきゃりこ新宿店■住所新宿区歌舞伎町1-16-2富士ビルディング5階と6階■営業時間10:00~22:00(ラストオーダー21:15 年中無休)■料金平日1時間1,000円土日祝1時間1,200円。10分ごとに150円の延長料金がかかるとのこと。※入店は中学生以上から。詳細は同店ウェブサイトから。東京都町田市の猫カフェ「ねこのみせ」の取材レポートをお送りします。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月08日ビジョナリー・ファンは、無添加・手作りキャットフード専門の定期購入サイト「ねこサプライズ」をオープンした。「ねこサプライズ」は、愛猫の健康を守ることを目的として、無添加・手作りのキャットフードの製造・販売を行う定期購入サイト。「愛猫に、当たり前の贅沢を」というコンセプトを掲げ、食材はすべて国産の自然食材。添加物や着色料、保存料は一切使用せずに、ペット食育指導士の監修の下、人間の手で調理している。1.「十分な水分量による泌尿器疾患のリスク軽減」 アニコム損害保険の2011年の統計によると、猫の病気の第1位は腎不全や尿結石などの泌尿器疾患となっている。「ねこサプライズ」のフードは、市販のドライフードの約7倍の水分量を含んでおり、泌尿器疾患のリスクを軽減させることが期待される。2.「専門家監修による自然食を用いた手作りフード」 ペット食育指導士の監修の下で選択された約30品目の食材は、すべて国内の自然食を利用しており、産地もすべて明確になっている。また、すべて手作りかつ添加物を一切利用しないため、添加物が利用されている市販のドライフードとは、大きく異なる。3.「食材のオーダーが可能」 「ねこサプライズ」の製品は、プランに応じて利用者が食材を選ぶことが可能。ペット食育指導士と直接電話で話すことで、好き嫌いの激しい猫であっても、その猫のためだけのフードを用意することができる。「ねこサプLIFE(手作りフードの主食用)」 ・ベーシックプラン:最もベーシックな食材を利用したプラン ・セミオーダープラン:主要の肉・魚・穀物の使用割合を選択可能 ・フルオーダープラン:すべての食材を選択可能 ※お試しとして、2週間体験用のサンプルプランも用意。「ねこサプスイーツLIFE(ささみなどのおやつ、かつお節などのふりかけ)」 ※全プラン、3ヶ月、6ヶ月、1年の期間で選択することが可能。現在、2012年8月中に「ねこサプLIFE」を申し込んだ人全員に、「ねこサプスイーツLIFE」を無料でプレゼントするキャンペーンを実施中。「ねこサプスイーツLIFE」は、定期購入が継続している限り毎月無料でプレゼントされる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日フェリシモの「フェリシモ猫部(ねこぶ)」から販売中の「なりきりにゃんこ 猫耳もふもふヘアターバンの会」が人気だという。同社は自社開発商品を独自媒体にて販売している。この会は、前髪を上げておきたいときや毎日の洗顔にもぴったりの、猫耳のついたヘアターバンが毎月1柄届き、6カ月で全6柄がそろうというもの。価格は1個900円。商品には、「フェリシモの猫基金」がついており、集められた基金は国内のさまざまな団体で動物の里親探し活動、野良猫の過剰繁殖の防止活動、災害時の動物保護活動などの支援に使われる。「フェリシモ猫部」では、他にも猫をモチーフにしたファッションアイテムや小物、雑貨や文具など、多数展開中だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日フェリシモが運営する「フェリシモ猫部(ねこぶ)」は、「なりきりにゃんこ猫耳もふもふヘアターバンの会」を販売中。「なりきりにゃんこ猫耳もふもふヘアターバンの会」は、前髪を上げておきたいときや、毎日の洗顔にもぴったりのヘアターバン。もふもふのヘアや、耳の内側のピンクが猫好きにはたまらないかわいさで、大人気となっている。サイズは、幅約8cm、横約23cm(耳除く)。デザインは6柄展開。また同品には「フェリシモの猫基金」がついており、価格の900円のうち、3%の27円は同基金として運用される。集められた基金は、国内のさまざまな団体で動物の里親探し活動、野良猫の過剰繁殖の防止活動、災害時の動物保護活動などの支援に使われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日日暮里駅から徒歩10分。谷中銀座と呼ばれる猫だらけの商店街をぶらりと歩く。白猫やトラ猫など、いろんな種類の猫が気持ちよさそうに寝ていた。街の人たちが世話をしているらしく、どの猫もぽっちゃりと太っていた。商店街を抜けると、三浦坂という小さな坂に、猫の雑貨がたくさん置かれた和風なお店が見えてくる。猫カフェ「ねんねこ家」だ。中の和室に通されると、店長の「サンキチ」さんがあいさつに来てくれた。グリーンの瞳がきれいなキジトラの猫だ。「写真を撮ってもいいですか?」と店長に聞いてみると、畳の上にリラックスした様子でお座りをした。どうやら撮影の許可が下りたようだ。「ねんねこ家」一押しのメニューは「ニャン・カレーセット」(価格は1,500円)。かわいらしい猫の形のご飯に、スパイスの利いた辛口のカレーを楽しめる一品。デザートにはぷにぷにの白玉肉球が出され、食べるのをためらうほどのかわいらしさだ。カレーセット以外にも、和菓子などが充実しており、かわいらしい肉球の形をした「ねんねこクッキー」(800円)や、猫がお座りしている「招福猫最中」(800円)、猫のおまんじゅうとお抹茶がついてくる「笑福猫饅頭セット」(800円)や、すべてのメニューのお菓子を楽しめる「全部セット」(1,000円)などが人気とのこと。店内には多くの猫雑貨がある。猫の鍋しき、猫のちょうちん、猫のうちわ、猫のマドラーなどなど。猫好きにはたまらない空間だ。雑貨をめでていると新顔が登場。経理担当の「たくや」君だそうだ。レジの前にいることが多く、レジ打ち用のイスをたくや君にとられてしまい、人間の店員さんが立っていることもしばしばあるという。とても人慣れしている猫らしく、そっと手を差し出すとすりすりと頬ずりをしてくれた。「ねんねこ家」には、会長秘書の千代子ちゃんや、外回りの営業担当のチョビ君など、合計6名の猫店員がいるが、フレックスな自由シフト制であるためいつどの猫に会えるかは運次第。自由に猫が行き来する「ねんねこ家」。おいしいカレーとかわいい雑貨を楽しみながら、気ままに生きる猫たちと間近で触れ合うことができる猫カフェだった。猫がのんびり暮らす下町谷中。ぶらりと立ち寄り、のびのびと生きる猫たちをめでてみてはいかがだろうか。■猫カフェ「ねんねこ家」情報営業日:木曜・金曜・土曜・日曜・祝日営業時間:11:30から17:00(日曜、祝日は18:00まで)最寄り駅:JR日暮里駅より徒歩15分住所:東京都台東区谷中 2-1-4【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日メディアファクトリーは、シリーズ累計50万個の人気シリーズ「マグ猫」の最新作、「マグ猫まったりニャンコ編」の販売を開始した。「マグ猫まったりニャンコ編」は全8種。前後に分割された猫たちには、それぞれ強力な磁石が入っており、間に物を挟んだり、いろいろなところに付けて楽しむことができる。名刺やメモを挟んだり、クリップをくっつければ、オフィスなどでも活躍。冷蔵庫や壁などに付けると、猫たちの体が中をすり抜けているかのような、ちょっぴりシュールなシチュエーションに。指輪ホルダーや鍵ホルダーとしても使えて、毎日の生活にも便利なグッズとなっている価格は、1パックにフィギュア1セット・ガム1個が入り、299円(税込み)。10パック入りの1BOXが2,990円(税込み)となり、1BOXで全8種がそろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月19日新日本カレンダーペピイ事業部は、犬・猫投稿画像共有サイト「Uchinoko Book」をオープンした。同サイトは、”かわいいわんちゃん・猫ちゃんのお気に入り画像をみんなで共有!”をコンセプトにした、犬・猫投稿画像共有サイト。自分だけのオリジナルボード(マイページ)を作成したり、投稿画像をFacebookでシェアしたりすることができる。マイボードでは、成長日記をつけたり、友達の投稿画像をボードに貼ったりして、コレクションすることができる。好きな犬種・猫種で並び替えたり、“いいね”の多い順に並べ替えたりと、自由にカスタマイズすることも可能だ。また、壁紙も自分で変更ができるなど、オリジナル感が高いのも特徴。写真集感覚で編集できるので、犬・猫を飼っていない人にも楽しめる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日