森美術館開館20周年記念展「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」が、東京・六本木の森美術館にて、2023年4月19日(水)から9月24日(日)まで開催される。あらゆる科目に通底する現代アート1990年代以降、欧米だけでなく世界の多様な歴史や文化的観点から考えられるようになった現代アート。現代の美術とはいわば、学校の図画工作や美術といった授業の枠組みには収まりきらず、国語・算数・理科・社会など、あらゆる科目に通底する総合的な領域と言えるようになった。各学問領域の最先端では、研究者が世界の「わからない」を探求し、歴史を掘り起こし、過去から未来に向けて新たな発見や発明を積み重ね、私たちの世界を見る目をより豊かにしてくれている。こうした未知に対する「わからない」の探求は、現代アーティストが固定観念をクリエイティブに超えていこうとすることに通ずるものがある。この意味で、「わからない」世界に出会い、学ぶことのできる現代美術館は、「世界の教室」とも言えるのだ。展覧会「ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」では、国語・算数・理科・社会と、哲学・音楽・体育・総合を加えた全8教科のセクションに分けて現代アートを紹介。未知の世界に対して、多様な“教科”という観点から出会うことを試みる。セクションごとの展示でありながら、それぞれの作品は複数の科目や領域に通じている。たとえば、国語セクションの作品の中にも数学的なテーマがあり、理科の中にも社会的な課題が含まれるように、どのような繋がりがあるのか考えながら鑑賞を楽しむことができる。出展アーティストは、1960年代のコンセプチュアル・アートの主要作家ジョセフ・コスースや、20世紀の美術史の中で最も影響力のあるアーティストのひとりヨーゼフ・ボイス、日本の画家であり彫刻家の奈良美智など。なお、出展作品のうち半数以上は森美術館のコレクションで構成するため、同館がこれまでに収蔵してきた作品を目の当たりにすることができる。展覧会概要「森美術館開館20周年記念展 ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会」会期:2023年4月19日(水)~9月24日(日)会期中無休会場:森美術館住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階開館時間:10:00~22:00※火曜日のみ17:00まで。ただし5月2日(火)、8月15日(火)は22:00まで。※入館は開館の30分前まで。入館料:平日=一般 2,000円(1,800円)、高校・大学生 1,400円(1,300円)、4歳~中学生 800円(700円)、シニア 1,700円(1,500円)・土日休日=一般 2,200円(2,000円)、高校・大学生 1,500円(1,400円)、4歳~中学生 900円(800円)、シニア 1,900円(1,700円)※シニアは65歳以上。※事前予約制(日時指定券)を導入(専用オンラインサイトより日時指定券を購入)※当日、日時指定枠に空きがある場合は、事前予約なしで入館可■出品アーティストアイ・ウェイウェイ(艾未未)、青山悟、エリカ・ベックマン、ヨーゼフ・ボイス、ヨハンナ・ビリング、ルーク・チン(程展緯)、マノン・デ・ブール、サム・フォールズ、ペーター・フィッシュリ&ダヴィッド・ヴァイス、藤井光、ク・ミンジャ、シルパ・グプタ、畠山直哉、アジズ・ハザラ、スーザン・ヒラー、ジャカルタ・ウェイステッド・アーティスト、クリスチャン・ヤンコフスキー、片山真妃、風間サチコ、菊地智子、ヤコブ・キルケゴール、ジョセフ・コスース、ディン・Q・レ、李禹煥(リ・ウファン)、クララ・リデン、パーク・マッカーサー、マリオ・メルツ、ミヤギフトシ、宮島達男、宮永愛子、森村泰昌、奈良美智、パンクロック・スゥラップ、ソピアップ・ピッチ、アラヤー・ラートチャムルンスック、ヴァンディー・ラッタナ、ジェームス・リチャーズ、ハラーイル・サルキシアン、笹本 晃、瀬戸桃子、杉本博司、マルティーヌ・シムズ、田島美加、高山明、田村友一郎、ロデル・タパヤ、ツァイ・チャウエイ(蔡佳葳)、ツェ・スーメイ、梅津庸一、ワン・チンソン(王慶松)、ヤン・ヘギュ、イー・イラン、米田知子、ユ・チェンタ(余政達)【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
2023年04月10日日本屈指のアートコレクターである精神科医の高橋龍太郎氏が所有するコレクションを紹介する『高橋龍太郎コレクション「ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」』展が4月28日(金)から8月27日(日)まで東京・天王洲のWHAT MUSEUMにて開催される。高橋龍太郎氏は1997年より本格的に現代美術の収集をスタート。現在その作品数は3000点を超え、日本の現代アートの多様性を包括的に見ることができる充実した内容となっている。同展では、高橋氏のコレクションから1990年代以降の日本の現代アートシーンを語るうえで欠かすことのできない約30作家による約40点の作品をセレクト。作家たちが日本の伝統文化・芸術の中に何を見出し、どのように自らの表現へと昇華させたのか。展覧会を通して、日本の現代アートのDNAを探求し改めてその魅力を探るという試みだ。会場では、岡村桂三郎の大型作品と杉本博司、井上有一、操上和美らの作品が、光と陰の中に浮かび上がる展示空間が創出されるほか、小沢剛、鴻池朋子、天明屋尚、山口晃、横尾忠則など、日本の伝統的な技術や素材、モチーフなどを取り入れつつも新しい表現を生み出した作家たちの作品を紹介。さらに榎倉康二、菅木志雄、関根伸夫、李禹煥ら、日本の現代美術を語る上で欠かすことのできない「もの派」の作家たちの作品も展示される。なお、同展の音声ガイドのナレーションは、俳優・歌手の柴咲コウが担当。WHAT MUSEUMの公式アプリをダウンロードすれば、無料で聴くことができる。■出展予定作家青山悟、井上有一、岩崎貴宏、榎倉康二、岡村桂三郎、小沢剛、小谷元彦、華雪、金子富之、熊澤未来子、操上和美、桑田卓郎、鴻池朋子、指田菜穂子、菅木志雄、杉本博司、須田悦弘、関根伸夫、田代裕基、束芋、天明屋尚、橋本雅也、畠山耕治、町田久美、松井えり菜、見附正康、村山悟郎、森村泰昌、山口藍、山口晃、山口英紀、横尾忠則、李禹煥【開催情報】『高橋龍太郎コレクション「ART de チャチャチャ ー日本現代アートのDNAを探るー」』展2023年4月28日(金)~8月27日(日)、WHAT MUSEUM にて開催
2023年03月22日SLOTH JINNANの Gallery にて3月18日(土)~19日(日)にポップカルチャー作品を中心とした計20作品の現代アートを集め、企画展を開催いたします。『Coresuki Art Market』とは『Coresuki Art Market』とはCoresuki Art Market (コレスキアートマーケット)は株式会社Neeew Localが企画・運営するアートイベントのブランド名で、ギャラリーの枠に収まらず街中の様々な場所で企画展を開催し、アート作品を観た時に感じる「これ好き!」という感情を、より多くの人に提供できるような空間を提供しています。従来の企画展はホワイトキューブのギャラリーで開催されるのが一般的でしたが、Coresuki Art Marketではレストランやコワーキングスペースなど魅力的な空間を所有しながら有効活用できていない施設を間借りし、イベントを開催しています。また単に作品を鑑賞できる場を提供するだけではなく、アーティストとのコミュニケーションや間借り施設の提供物(ドリンクやフードなど)も楽しめることを大切しており、アートを中心に経済が回る仕組み作りに取り組んでいます。渋谷の文化と人が循環するSLOTH × Neeew Local コラボの第1弾である今回の Coresuki Art Marketでは、 SLOTH JINNANが位置する”渋谷”にフォーカスをあてた作品を展示します。ポップカルチャーが生まれる地 渋谷で、ポップカルチャー作品を中心とした計20作品を SLOTH JINNANのgalleryにて展示・販売します。今回の企画展では出展作品を鑑賞するだけではなく、アーティストやご来場者様同士の会話を通して、ご来場いただく皆様に新たな出会いを提供できるよう準備しております。その出会いをきっかけに新しい文化や挑戦が生まれ、それ機にまた新しい文化や挑戦が生まれるような循環の創造を渋谷で行い、今回を機に生まれた新しい文化が渋谷でポップカルチャーに昇華し、やがて日本全国で大衆文化として浸透していくことを目指しています。そのスタートに、今回の企画展がなれることを願い、イベントを開催いたします。【開催概要】企画展名: Coresuki Art Market企画運営: 株式会社Neeew Local企画協力: SLOTH JINNAN展示期間:2023年3月18日(土)~3月19日(日)出展アーティスト(敬称略・五十音順):朝倉健太、新埜康平、Koto、才王、杉本憲一URL: 会場: SLOTH JINNAN ( 〒150-0041 東京都渋谷区神南1丁目14−7 ワイズ神南ビル 2階) 営業時間:11:00 ~ 18:00(最終入場17:30)入場料:無料※感染症拡大防止の観点により開催中止・一部内容や時間が変更になる場合があります。※施設のキャパシティを超えた場合は入場制限する場合があります。※出品予定作品が変更になることがあります。【イベントに関するお問い合わせ先】Neeew Local イベントチーム E-MAIL: info@neeew-local.com SLOTHで○○しませんか?Gallery・BARスペース・6階30名プライベート会議室(テラス付き)・屋上スペースがございます。各スペース、時間貸しでレンタル可能です。アパレルPOPUP、展示会、ワークショップやトークショー、夜のバーエリアでの懇親会、DRINK販売やFOOD出展、暖かい季節になると屋上でBBQの利用も増え、様々な職種の方に様々な用途でお使いいただる場所となっております。もちろん、働く人のためのスペース、コワーキング内の会議室や同じビルの6階にあるプライベートWEB会議スペース(テラス付き)のご用意もございます。※デジタルホワイトボード、ホワイトボード、プロジェクターの貸し出しもしております。instagram投稿 : instagram投稿 : ご予約渋スぺ 渋谷レンタルスペースが見つかるポータルサイト~撮影、イベント、セミナー、撮影スタジオ、ワークショップ、社内会議でご利用~ : InstagramEventの様子や告知、レンタルスペースの予約状況などは随時Instagramにてupしております。SLOTH (@slothjinnan) • Instagram photos and videos : ◆ SPACE OUTLINE| 名称 | COWORKING SALON SLOTH JINNAN| 住所 | 東京都渋谷区神南 1-14-7 ワイズ神南ビル 2F| 時間 | 7:00 - 24:00(お客様対応時間: 9:00〜19:00)| 定休日 | 不定休| Web | | Facebook | | Twitter | | Youtube | ◆ PROJECT MEMBER・事業主:ワイズ株式会社・プロデュース、デザイン監修:株式会社ドラミートウキョウ・運営管理:株式会社しんか ・参加クリエイター:有限会社アールデザインワークス、伊藤 彰浩、伊藤 篤紀(kidzfrmnowhere)、inigo studio、株式会社神山聴景事務所、木谷 元、コンクリカグ Tokyo、コンニチハトーキョー株式会社、Sano Minami Design Office、SNOW SHOVELING、吉開 勇太(五十音順)<お問い合わせ先>株式会社しんか Haruka NakachiMail : h.nakachi@sinca.co.jp SLOTH|COWORKING SALON : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月13日「六本木アートナイト2023」が、2023年5月27日(土)、28日(日)に開催される。六本木をアートで彩る「六本木アートナイト」2009年にスタートして以来、今回で12回目を迎える「六本木アートナイト」は、六本木の街を舞台にしたアートイベント。会期中は、美術館をはじめとする文化施設、大型複合施設、商店街など、六本木エリア全体をアートが彩る。2023年は「都市のいきもの図鑑」がテーマ「六本木アートナイト2023」では現代アーティストの栗林隆+Cinema Caravan、鴻池朋子をメインアーティストに迎え、「都市のいきもの図鑑」をテーマにした多様な繋がりを感じられる作品を展開する。現代アートの展示をはじめ、デザインや映像、パフォーマンスなどの作品が、様々な形式で披露される。栗林隆+Cinema Caravan、鴻池朋子がメインアーティストメインアーティストの栗林隆+Cinema Caravanは、東西統合から間もないドイツに滞在した活動初期の頃から継続して「境界」をテーマに大がかりなインスタレーションなどを制作している栗林隆と、「第一回逗子海岸映画祭」のメンバーを中心に発足したグループ・Cinema Caravanがタッグを組んだユニット。タンカーが座礁し捨てられている“船の墓場”から着想を得た「タンカープロジェクト」などを手がけており、2022年にドイツで開催された「ドクメンタ15」に参加。作品「蚊帳の外」を拠点に様々なイベントを行い、《元気炉四号機》が芸術選奨文部科学大臣賞を受賞している。一方、もう1人のメインアーティストである鴻池朋子は、絵画、彫刻、パフォーマンスといった多様な表現方式と、旅によるサイトスペシフィックな表現を通して“芸術の根源的な問い直し”を続ける作家。各地を巡回する個展「みる誕生 鴻池朋子展」では、作品を通して鑑賞者の内に眠っていた感覚を呼び覚ますことを試みた。「六本木アートナイト2023」開催にあたって鴻池朋子は、“動物の言葉”を軸に、自然の不明さや人と動物、自然の境界に着目。「私たちはどこまで人間でどこから動物なのかな。虫なのか、鳥なのか、風なのか、草なのか、土なのか。六本木アートナイトは境界線や分類が曖昧になり “どうぶつのことば”が飛び交うトポスになるかもしれない」とコメントしている。【詳細】六本木アートナイト2023開催期間:2023年5月27日(土)~ 28日(日)場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース入場料:無料(但し、一部のプログラム及び美術館企画展は有料)【問い合わせ先】六本木アートナイト実行委員会 ハローダイヤルTEL:050-5541-8600(9:00~20:00)
2023年03月06日現代アートにおける平面の領域で、国際的にも通用する若手作家を輩出してきた『VOCA展』。3月16日(木)〜30日(木)の間、上野の森美術館にて『VOCA展2023 現代美術の展望−新しい平面の作家たち』が開催される。日頃から多くの作家をリサーチしている全国の美術館学芸員、研究者、ジャーナリストなどが推薦委員となり、それぞれ40歳以下の作家1名(組)を推薦する。そのなかかから、美術館館長やキュレーターなどで構成された選考委員により、グランプリとなるVOCA賞などが選出される。1994年にスタートし、VOCA賞歴代受賞者には、福田美蘭、やなぎみわ、三瀬夏之介、三宅砂織、Nerhol、川内理香子らがいる。今回は、新進気鋭の29人の作家のなかから、永沢碧衣(秋田県横手市在住)《山衣(やまごろも)をほどく》がVOCA賞を受賞した。マタギとして活動しながら作品を制作する彼女は、人と人ならざる者とのつながりを体得しながら、有害駆除で狩猟された熊の皮から膠をつくり、岩絵具やアクリルガッシュなどで、熊と山を描く。ほか、VOCA奨励賞には、エレナ・トゥタッチコワ(京都市在住)、七搦綾乃(広島市在住)、VOCA佳作賞には黒山真央(東京都八王子市在住)、田中藍衣(名古屋市在住)の作品が選出。なお、七搦綾乃は、大原美術館賞にも、同美術館の選考により選ばれている。陶とドローイングと詩を組み合わせたトゥタッチコワ、彫刻ともドローイングともいえるような七搦の作品など、一口に「平面」といってもその表現方法は多様だ。展覧会には全員の作品が展示されるので、現代の動向に注目したい。なお、VOCA展30周年を記念し、初回から2022年までのVOCA賞受賞作品30点を一挙公開する『VOCA30周年記念1994-2023VOCA 30 YEARS STORY/KOBE展』が、3月9日(木)〜25日(土)、原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分館)で開催。こちらでVOCAの歴史をたどることもできる。<開催情報>『VOCA展 2023 現代美術の展望-新しい平面の作家たち』会場:上野の森美術館会期:2023年3月16日(木)~30日(木)※会期中無休時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)料金:一般800円、大学生400円公式サイト:
2023年02月17日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2023年8月26日(土)から11月23日(木・祝)まで現代アートの芸術祭 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」を開催します。今年は、神戸市ならびに阪急阪神ホールディングス株式会社の支援を受け、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点エリアの整備、トレイルエリアの新設に加え、子どもたちが現代アートに触れられる機会を創出する等、新施策に取り組みます。それにより芸術祭をさらに充実させて関西を代表する芸術祭を目指し、芸術文化振興に寄与してまいります。また本芸術祭の開催に伴い、公募部門として景観、自然、文化や施設の特性を活かしたアート作品を2023年3月20日(月)から5月7日(日)まで募集します。今年は招待・公募をあわせて46組の参加を予定しています。※公募に関する概要は、次をご覧ください。≪六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」新施策≫■招待アーティストの拡充これまで以上に招待アーティストを拡充し、日本のみならず海外でも活躍しているアーティストの招聘に力をいれます。■芸術祭の象徴となる拠点エリアの整備・一部作品の常設化野外アート作品エリアを新設し、一部作品を芸術祭の会期終了後も展示することで、会期外でもアート作品を鑑賞できる場を創出します。■トレイル・別荘エリアの新設徒歩で移動しながら作品を楽しむトレイルルートを設定し、その道沿いにも作品を展示することで、今まで以上に徒歩による作品めぐりを楽しめるようにします。■子どもたちがアートに触れ合える機会の創出ワークショップ等を通じて自然の中で子どもたちが現代アートに触れられる機会を増やし、次世代の文化芸術の担い手や支え手を育てていきます。<六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」とは>六甲ミーツ・アート芸術散歩は、神戸・六甲山上で毎年開催される現代アートの芸術祭です。2010年からこれまでに延べ470組以上のアーティストが参加しました。この間、アートやアーティストを取り巻く環境、そして社会は大きく変化しましたが、アーティストの表現に対する熱量は日増しに高まっています。14回目の開催にあたる本芸術祭は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」として新しく生まれ変わります。分断や数々の困難の中で果敢に社会との接続や共生を模索し、自己の表現に挑むアーティストと共に、自然豊かなレジャーと観光の場で新しい芸術祭をつくりあげます。そして六甲山の景観、自然、歴史、文化や施設の特性を活かし、自由な発想や創造力で芸術文化の魅力を高め、発信します。≪六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」開催概要≫■会期2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間鑑賞作品とライトアップが満喫できる[ひかりの森~夜の芸術散歩~]を下記日程で開催。2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。■総合ディレクター/キュレーター高見澤清隆インディペンデント・キュレーター、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」総合ディレクター/キュレーター≪公募作品の募集について≫六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」の作品プラン(公募アーティスト)を募集します。1次審査、実現性審査を通過した15組(予定)の入選者には制作補助金として25万円(税込)を提供し、作品制作を行っていただきます。【スケジュール】募集期間:2023年3月20日(月)~5月7日(日)・Web応募の場合:最終日の24時締切。・郵送の場合:当日消印有効、持ち込み不可。1次審査:5月下旬実現性審査:6月上旬入選者発表:6月下旬(Webサイト等で発表)2次審査:8月24日(木)各賞発表・表彰式:8月25日(金)【応募資格】年齢や国籍、プロ、アマチュア、個人、団体などは一切問いません。【応募基準】・六甲山の自然や景観、歴史、文化、会場施設の特性を活かし、自由な発想や創造力で芸術文化の魅力を高め、発信する作品プランを募集。・作品のジャンルや手法、素材、形態、サイズなどは自由。・展示期間中、どのような天候や自然環境にも耐えられる作品であること。※耐久性を十分に考慮した作品については、本芸術祭終了後に神戸市内の他の場所で再展示することを目的に、神戸市が購入する場合があります。神戸市購入実績:佐川好弘「胸の土器土器」(六甲ミーツ・アート 芸術散歩2021 JR三ノ宮駅前特別展示)【応募方法】・Web応募の場合:公式Webサイトの応募フォームより( )・郵送の場合:応募書類に必要事項を記入し、以下の宛先まで郵送。郵送の応募宛先〒657-0101神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-32六甲山観光株式会社 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」公募係【備考】・会場の合同下見会を2023年4月15日(土)、16日(日)の13時から行います。(予定)※参加ご希望の場合は希望日の3日前までにお申込みください。詳しくは公式Webサイトをご確認ください。( )■審査員について ※敬称略、順不同雨森 信Breaker Projectディレクター、インディペンデント・キュレーター小山田 徹美術家/公立大学法人京都市立芸術大学美術学部長・教授三分一 博志建築家(「自然体感展望台 六甲枝垂れ」設計者)芹沢 高志P3 art and environment 統括ディレクター中野 仁詞公益財団法人神奈川芸術文化財団 学芸員森 司公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 事業部 事業調整課長山川 佳乃六甲山観光株式会社 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」ディレクター/キュレーター高見澤 清隆インディペンデント・キュレーター、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」総合ディレクター/キュレーター ※1次審査のみ参加■六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」公募大賞・グランプリ 1組(賞金100万円)・準グランプリ 1組(賞金30万円)・奨励賞 1組(賞金10万円)≪備考≫上記に加え、芸術祭の会期中、招待アーティストを含む全出展アーティストを対象に、来場者が投票を行い六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」オーディエンス大賞を選出予定です。新たな賞の追加及び、内容に変更が生じた場合はWebサイトで発表します。※2023年2月10日(金)現在の情報です。2022年は上記に加え次の賞が選出されました。【企業・団体が選出する賞】・神戸市長賞(提供:神戸市)1組 賞金30万円(対象:公募入選作品)1組 賞金20万円(対象:招待アーティストの作品)・有馬温泉 太閤の湯賞(提供:株式会社有馬ビューホテル)1組 賞金10万円(対象:全作品)・兵庫宅建ハトマーク賞(提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会)1組 賞金10万円(対象:公募入選作品)・主催者特別賞(対象:招待アーティストの作品)1組 賞金10万円(提供:六甲山観光株式会社)南洋真珠ペンダント(提供:有限会社イソワインターナショナル)【六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 オーディエンス大賞】・第1位 1組 賞金50万円・第2位 1組 賞金20万円・第3位 1組 賞金10万円(提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会)【参考】過去の公募大賞グランプリの作品(過去6年間)六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月10日アートと音楽の領域を横断した大規模なアートフェア『MEET YOUR ART FAIR 2023「RE:FACTORY」』が、3月3日(金)から5日(日) にかけて東京・寺田倉庫G1ビル・G3ビルで開催される。このたび「RE:FACTORY」のメインアーティスト/アーティスティック・ディレクターを務める大山エンリコイサムとNovel Coreによる一夜限りのコラボレーションライヴパフォーマンスが、3月3日に寺田倉庫G3ビルで行われることが決定した。現代美術とストリートの領域を横断する活動で知られる大山エンリコイサムと、アンダーグラウンドとメジャーという一見相反する特徴をたくみに兼ね備えたNovel Core。本公演ではオリジナル性の高い表現を魅力とするふたりが「RE:FACTORY」を舞台に交差し、一夜限りの実験的ライヴパフォーマンスを披露する。国内での現代美術と音楽それぞれのトッププレイヤー同士のコラボレーションライヴ事例は数少なく、今回のライヴは今後の新しいライヴの形を体験できる貴重な機会となる。チケットは会場の空間演出にあわせ限定的な枚数での抽選販売となっており、申込期間は2月16日(木) 23:59まで。「RE:FACTORY」では現在発表されている企画に加え、トークセッションやアーティストとミュージシャンとのコラボレーション作品の展示、オフィシャルサポーターとしてのミュージシャンとの協働など、様々な企画が予定されている。<ライヴ情報>MEET YOUR ART FAIR 2023「RE:FACTORY」ART×MUSIC Experimental Live Performance3月3日(金) 東京・寺田倉庫G3ビルOPEN18:00 / START18:30出演:Enrico Isamu Oyama×Novel Core【チケット情報】料金:2,500円(税込)※ご応募はお1人様1回限りとなります(お1人様2枚まで)。※応募締切は2月16日(木) 23:59までとなります。※ライブに加え、同イベント内で開催されるアートフェア@寺田倉庫G1ビル(11:00~18:00)へも3月3日(金) に限りご入場頂けます。※ライブに関しては生配信も予定しております。詳細はこちら:<開催情報>MEET YOUR ART FAIR 2023「RE:FACTORY」日時:3月3日(金)~5日(日)開催時間:11:00~18:00(※最終日のみ17:00クローズ予定)アートフェア:寺田倉庫G1ビルライヴパフォーマンス:寺田倉庫G3ビル詳細はこちら:
2023年02月09日猫とアートの間には親和性がある。現代美術を通して見た「猫的なるもの」を紹介する展覧会『ねこのほそ道』が、2月25日(土)〜5月21日(日)、愛知県の豊田市美術館で開催される。参加アーティストは泉太郎、岸本清子、五月女哲平ら現代美術家の6名と、2名の建築家だ。猫カフェ、猫動画など止まるところを知らない昨今の猫ブーム。美術の世界でも、古くは浮世絵師の歌川国芳、近代画家の菱田春草や藤田嗣治など多くの画家が描いてきた。さらに現代美術を通して猫を眺めると、かわいらしさだけでなく、日常性、くつろぎ、ユーモア、野生などさまざまなキーワードが浮かび上がる。例えば、背景のない構図、油絵の具で写実的に描かれた猫。作者の佐々木健は、あえて近代肖像画と同じスタイルを用いて、「大きな主題」を解体し、日常のささやかなものへと眼差しを向ける。あるいは、犬のように人間の指令に従うことなく、自分で触れ、嗅ぎ、見ることに頼る猫。落合多武の作品に登場する猫たちは、自由な連想遊びのような豊かな余白をはらんで独特のポエジーを生み出す。また、猫の優雅な無気力さと無関心な休息ぶりは、見る人を和ませる。うずらの卵やガムといった身近なものを素材とする太田黒衣美。板状のガムを素材として、レリーフさながらカッターで表面を彫刻し、アトリエにやってくる猫の上に置いて写真を撮影。猫の毛並みが平原のように見え、ガムで形作られた人々がリラックスしているようで、思わず笑みがこぼれる。さらに猫の視点になって見れば、本棚は山に、絨毯は大海原にもなるだろう。建築家の中山英之と砂山太一は、人間と異なる空間感覚に着目し、各部屋が岩でできた住宅模型や、紙でできた石の家具「かみのいし」を展示。美術館空間を変容させる。飼い慣らされることなく野性を持ったまま人間と暮らし、言葉の意味からも自由に逃れて生きる猫。家の外ではどんな路地を冒険しているのだろうか。猫的なるものから考えると、現代美術にも親近感が湧いてくる。出品作家:泉太郎、大田黒衣美、落合多武、岸本清子、佐々木健、五月女哲平、中山英之+砂山太一<開催情報>『ねこの細道』会場:豊田市美術館会期:2023年2月25日(土)~5月21日(日)時間:10:00~17:30(入場は17:00まで)休館日:月曜(5月1日は開館)料金:一般1,000円、大高800円公式サイト:
2023年02月08日セイコーウオッチ株式会社は、<クレドール>のArt Piece Collection(アートピースコレクション)より、漆塗りダイヤルに螺鈿細工を施した数量限定モデルを、2月10日より発売いたします。高度な漆芸の技とコンテンポラリーデザインを組み合わせた新表現デザインテーマは「流星螺鈿」(りゅうせいらでん)。漆芸家、田村一舟氏の技により、漆黒の夜空に無数の星が流れる情景をダイヤルに描写。伝統的な螺鈿細工を、現代的なデザインで演出したモデルです。無数の星が放射状に流れる流星群を、螺鈿の貝特有の様々な色の輝きによって鮮やかに表現しています。使用している貝の幅は僅か0.2mm。先端加工技術と手業を駆使して、極細にカットしました。時目盛となる螺鈿には、漆黒のダイヤルに際立つ明るい輝きを持つ白蝶貝を採用し、視認性にも配慮しています。その他の螺鈿には様々な色を放つ夜光貝を使用し、夜空に煌めき消えゆく流星の、はかない輝きを表現しています。職人の手作業による精緻な技を、存分にお愉しみいただけます。高級機械式時計にふさわしい極薄ムーブメントムーブメントは、厚さわずか1.98mmの極薄メカニカルムーブメント「キャリバー6890」を搭載しています。68系ムーブメントは国産最高級ドレスウオッチのために、時計としての性能のみならず工芸的な価値や美しさを追求して開発されました。雫石高級時計工房(※1)において、高度な技能を有する時計師が一貫して組立・調整からケーシングまで手掛けています。一つひとつの部品の形状補正やアガキ(部品と部品の間に必要な隙間)調整に100分の1mm単位の精度が求められるため、時計師の手先の感覚のみで最終的な仕上げを行います。一人の熟練時計師でも一日にわずか1個から2個しか組み立てられない、少量生産のムーブメントです。シースルーバック仕様の裏ぶたからは、深く鮮やかなブルーが印象的なテンパー仕上げ(※2)のねじを採用した、その美しいムーブメントをお愉しみいただくことができます。クレドールは、日本人の感性と精緻を極めた技術により、豊かな個性を持つ高級ドレスウオッチのブランドとして1974年に誕生しました。フランス語で「黄金の頂き(CRÊTE D’ OR)」を意味する名前に相応しく、ムーブメントから細かな部品のひとつひとつに至るまで、厳選された素材に名工の技術を注ぎ込み、その美しさと品質を守り続けています。商品仕様<クレドール>アートピースコレクション 螺鈿ダイヤル 限定モデル品番 :GCBY997希望小売価格(税込) :165万円ケース :ステンレススチールストラップ :クロコダイルダイヤル :黒(漆塗、螺鈿細工)ガラス :デュアルカーブサファイアガラス(内面無反射コーティング)防水性能 :日常生活用防水ケースサイズ :[外径]37.0mm(りゅうず・突起部含まず)[厚さ]6.5mm限定数量 :60本発売予定日 :2月10日(金)その他仕様【ムーブメント仕様】メカニカルムーブメント キャリバー6890巻上方式:手巻時間精度:日差+25秒~-15秒パワーリザーブ:最大巻上時約37時間石数:22石振動数:21,600振動/ 時(6振動/ 秒)漆芸家 田村 一舟(たむら いっしゅう)1957年(昭和32年)生まれ。石川県金沢市在住。清瀬一光師に師事し金沢に伝わる伝統工芸「加賀蒔絵」を習得後、世界に類を見ない独自の細密技法を生み出しました。漆器のみならず、加賀蒔絵をあしらった高級万年筆や腕時計を発表、その極めて緻密な技術による精緻な美しさが、世界的に高い評価を受けています。(※1)雫石高級時計工房盛岡セイコー工業株式会社(岩手県岩手郡雫石町)内にあり、部品製造から組立までを一貫して行っています。2004年に設立した、日本有数の高級機械式時計専門工房です。(※2)テンパー仕上げ鉄を焼くことで表面にできる酸化膜の青色をさします。酸化膜の色は温度と加熱時間により千差万別に変化するため、深く鮮やかなブルーになった瞬間に焼きを止める必要があり、熟練の職人が一点一点手作業で丁寧に下地を磨いてから色むらがでないように焼いています。お問い合わせ先セイコーウオッチ(株)お客様相談室0120-061-012(通話料無料)<クレドール>の公式Webサイトアドレス※本リリースの内容は発表日時点の情報です。予告なしに変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
2023年01月20日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、神戸・六甲山の山上施設を舞台に繰り広げる現代アートの芸術祭 六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」の開催を決定しました。2010年に開始した六甲ミーツ・アート芸術散歩も14回目を迎えます。この間、アートやアーティストを取り巻く環境、そして社会は大きく変化しましたが、アーティストの表現に対する熱量は日増しに高まっています。分断や数々の困難の中で果敢に社会との接続や共生を模索し、自己の表現に挑むアーティストと共に自然豊かなレジャーと観光の場で新しい芸術祭をつくりあげていきます。そして多くの方に、芸術散歩を通して神戸・六甲山の魅力を知っていただきたいと考えています。今後の情報につきましては公開予定のWebページ内にて随時お知らせいたします。≪六甲ミーツ・アート芸術散歩2023「beyond」開催概要≫【会期】2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)[ひかりの森~夜の芸術散歩~]開催2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【会場】六甲山上施設【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆■出展アーティスト、展示作品について公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示し、これまで総勢約470組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。六甲山上の観光施設を主な会場としてオープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。今年のアーティストについては決まり次第随時Webページで発表します。■芸術祭のイメージ六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月26日広島市現代美術館では、「リニューアルオープン記念特別展Before/After」を、2023年3月18日(土)から6月18日(日)まで開催する。広島市現代美術館がリニューアルオープン2年3か月の改修工事を経て、2023年3月にリニューアルオープンする広島市現代美術館。これを記念して開催される「Before/After」展では、美術館の改修工事を契機に生じる「前/後」を起点として、劣化や修復、原爆ドームといったキーワードをたよりに、「まえ」と「あと」にまつわる現象や状況に着目してコレクション作品や本展のための新作を紹介する。美術作品を通して「まえ」と「あと」を考察本展では、社会の変化やシステムにおける綻び、隠された過去や歴史に光をあて、作品として発表してきたアーティストの作品を展示。たとえばコレクションからは、世の中に存在する不条理、抑圧、暴力などをテーマに作品を手がけるシリン・ネシャットの《Land of Dreams》を初公開する。2点の映像と複数の写真から構成される本作では、その映像の一部で広島の被爆者の言葉が取り上げられている。一方、田中功起の《everything is everything》は、2006年に台北で発表された作品。同作は、現地で購入した日用品の新たな用途を探る様子を撮影した映像と、実際に使用された日用品から構成される。本展では、劣化を避けられない作品の問題に着目し、作家とともに新たな保存のあり方を探る実践を試みる。8名の作家による新作も発表また、会場では、石内都や髙橋銑、竹村京などの新作も公開。石内都は、広島平和記念資料館に収蔵される被爆者の衣服などを撮影する「ひろしま」シリーズに継続的に取り組んできた。本展では、2019年の台風による浸水で被害を受けた自身の作品プリントを被写体とする「The Drowned」シリーズから、未発表の新作を交えて紹介する。彫刻の保存修復と作家活動を行う髙橋銑は、ブロンズの保存技法をそのままニンジンに適用した代表作「Cast and Rot」シリーズや、移ろう香りを素材とする新作を展示。さらに、壊れた陶器の破損部分を絹糸で縫い直す「修復」シリーズなどを手がける竹村京は、美術館の改修工事を進めるなかで意図せず破損した回廊のガラスや、役割を終えた品々を用いた新作を発表する。展覧会概要リニューアルオープン記念特別展Before/After会期:2023年3月18日(土)〜6月18日(日)会場:広島市現代美術館住所:広島県広島市南区比治山公園1-1開館時間:10:00〜17:00(入場は閉館30分前まで)休館日:月曜日観覧料:一般 1,600円(1,250円)、大学生 1,200円(900円)、 高校生・65歳以上 800円(600円)、中学生以下 無料※( )内は前売および30名以上の団体料金■出品作家靉嘔、石内都、伊藤公象、井上覚造、大岩オスカール、岡本太郎、デニス・オッペンハイム、 オノ・ヨーコ、河原温、コウミユキ、笹岡啓子、鴫剛、四國五郎、下道基行、 新生タイポ・プロジェクト(岡澤慶秀、岡本健+)、SUPERFLEX、菅井汲、ナンシー・スペロ、 髙橋銑、高山良策、竹村京、田中功起、田村友一郎、蔡國強、土田ヒロミ、殿敷侃、 毒山凡太朗、2m26、シリン・ネシャット、ダラ・バーンバウム、浜田知明、 ジョン・バルデッサリ、平田尚也、吹田文明、キース・ヘリング、細江英公、松澤宥、南薫造、 宮川啓五、ヘンリー・ムーア、森村泰昌、ヤノベケンジ、横山奈美、若林奮、和田礼治郎【問い合わせ先】広島市現代美術館TEL:082-264-1121 (代表)
2022年12月10日現代アートチーム・目[mé]による企画展「SKY GALLERY EXHIBITION SERIES vol.5『目[mé]』」が2023年1月13日(金)から3月24日(金)まで東京・渋谷スクランブルスクエアの展望施設「渋谷スカイ(SHIBUYA SKY)」で開催される。現代アートチーム・目[mé]の企画展「SKY GALLERY EXHIBITION SERIES」と題して、本格的な企画展を定期的に開催している渋谷スカイ。5回目となる今回は、世界の見方を変容させる現代アートチーム・目[mé]による企画展「SKY GALLERY EXHIBITION SERIES vol.5『目[mé]』」が行われる。企画展に向けて目[mé]が掲げる展示コンセプトは、“都市の運動から抜け出し「ただ、眺める」”。現実の不確かさを見つめる目[mé]自身の視点と、非日常から世界を眺めることを可能にする渋谷スカイの視座を重ね合わせることで、普段の景色から解放された、ただ物事のありのままを眺める体験を創出する。【詳細】SKY GALLERY EXHIBITION SERIES vol.5『目[mé]』開催期間:2023年1月13日(金)~3月24日(金)開催場所:渋谷スカイ 46階「SKY GALLERY」住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12参加方法:イベント当日の渋谷スカイ入場チケット、もしくは年間パスポートを所持者は、誰でも鑑賞可能。入場チケットの購入についての詳細は公式サイトを要確認。※渋谷スカイチケットは、事前に入場日時を指定して購入できる「WEBチケット」と、入場当日の窓口にて時間を指定して購入する「当日窓口チケット」がある。「WEBチケット」は購入日の4週間先の日付まで販売している。※渋谷スカイチケットは数量限定。希望日時のチケットが完売の場合は購入できない。※入場後の滞在時間に制限を設けていないが、退場後の再入場はできない。■チケット料金渋谷スカイ 入場チケット・窓口チケット(当日券のみ)購入方法:14階チケットカウンター料金:大人(18才以上) 2,000円、中・高校生 1,600円、小学生 1,000円、幼児(3~5才) 600円、3才未満 無料・ウェブチケット(チケット予約)購入方法:公式オンラインサイト料金:大人(18才以上) 1,800円、中・高校生 1,400円、小学生 900円、幼児(3~5才) 500円、3才未満 無料※再入場及びチケットの払い戻し不可。※来場時にチケットカウンターにて障がい者手帳提示で、障がい者手帳保持者とその介助者(1名まで)は半額。※当日の混雑状況により、チケットの購入、入場までに待ち時間が発生する場合あり。
2022年12月04日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家、渡辺おさむ氏の展覧会【渡辺おさむ展お菓子の美術館】を11月19日(土)から酒田市美術館【山形県酒田市】にて開催いたします。開催期間中に関連イベントも多数実施いたしますので、渡辺おさむの作品とあわせてお楽しみください。酒田市のシンボル獅子頭作品酒田市のシンボル獅子頭作品■酒田のシンボル、獅子頭もスイーツになって登場!渡辺おさむは、樹脂などを材料に本物そっくりに作られた“スイーツ”を使い、デコレーションするスイーツデコの技術をアートに昇華させた現代美術作家です。思わずたべたくなるようなホイップクリームやマカロン、キャンディなどカラフルな“スイーツ”を用いて、動物や建築物の模型にデコレーションを施し、可愛く気品溢れる作品を創り出しています。また、ロダンの≪考える人≫やフェルメール≪真珠の耳飾りの少女≫など、有名な絵画や彫刻も渡辺おさむの手にかかれば、美味しそうな作品へと変化します。本展覧会では、酒田の赤ちゃん獅子をデコレーションした≪スイーツ獅子頭-blue cream-≫≪スイーツ獅子頭-pink cream-≫など、酒田ならではの作品も登場します。まるで魔法のようなお菓子の美術館をお楽しみください。■関連イベント●渡辺おさむギャラリートーク日時:11月19日(土)11:00~、14:00~定員:各回20名程度(先着)費用:無料(但し、要観覧券または年間券)●渡辺おさむワークショップ 「クリスマスオーナメントを作ろう」日時 :11月20日(日)11:00~、14:00~場所 :美術館ミーティングルーム定員 :各回8名(先着)対象 :小学4年生から大人まで (小学生は保護者同伴必須)費用 :1,000円(材料費込み)申込み:11月9日(水)9:00から美術館電話申込み※当日は汚れても良い服装でお越しください。●おしゃべりなアート鑑賞会学芸員と展示室内をめぐって対話型の鑑賞を行います。日時:11月27日(日)、12月4日(日) 各日11:00~13:30、14:00~14:30定員:各回10名程度(先着)費用:無料(但し、要観覧券または年間券)●ぬいぐるみお泊まり会お気に入りのぬいぐるみが美術館を探検。お泊まりの様子は美術館のSNSで公開します。お迎え日には皆で泊まった様子をスライドショーで鑑賞します。お預かり :(1)11月26日(土) (2)12月11日(日) 各日11:00お迎え&鑑賞会:(1)12月3日(土) (2)12月17日(土) 各日14:00定員 :各回先着5名(1人1体)費用 :500円対象 :どなたでも場所 :美術館ミーティングルーム参加条件 :ぬいぐるみの大きさは15cm~30cm程度。ぬいぐるみと1週間離れても大丈夫なこと。申込み :11月20日(日)9:00から美術館電話申込み酒田市美術館ホームページ: ■渡辺おさむ氏コメント誰もがみた事のある美術の名品が、お菓子で表現された不思議な美術館へ皆様をご招待いたします。クリームでデコレーションされた絵画は本来の意味や概念から離れ、新たなストーリーをつむぎ始めます。本展では、酒田市をイメージした巨大なお菓子のジオラマや、お菓子の水族館、お菓子が並ぶ7mの晩餐会テーブル、3mのお菓子のメリーゴーラウンドなど、美術館じゅうに不思議な世界が広がっています。ぜひお菓子の美術館であなただけの物語を見つけてみてはいかがでしょうか。■渡辺おさむについてスイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられています。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼んできました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館など国内8ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: ■開催概要会期 :2022年11月19日(土)~2023年1月22日(日)休館日:12月から月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日(木)~2023年1月3日(火)時間 :9:00~17:00 ※入館は16:30まで会場 :酒田市美術館〒998-0055 山形県酒田市飯森山3丁目17-95観覧料:一般1,000円(900円)、高校生500円(450円)、中学生以下無料※( )内は20名以上の団体料金※大学・専門学生は一般料金となります。※障がい者手帳をお持ちの方、およびその介助者1名の観覧料は半額となります。※お得な年間券は、3,300円で3名様まで1年間何度でもご利用できます。主催 :公益財団法人さかた文化財団 酒田市美術館共催 :酒田市、酒田市教育委員会協力 :渡辺おさむアトリエ企画協力:M&M Color 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日兵庫県姫路市出身の現代アーティスト「松岡 裕喜(マツオカ ユウキ)」は、世界遺産 姫路城すぐ近くに、アートギャラリー「Raft Art Gallery」をOPENします。Raft Art Gallery Complete ImageRaft Art Gallery現代アーティスト松岡 裕喜(まつおか ゆうき)氏が所属。松岡氏の出身地である姫路から、“まだ見つかっていない才能”を世界へPRします。開設に向けて立ち上げたクラウドファンディングでは、開始24時間で1,037万円を突破。心強い協力者達と共にRaft Art Galleryは、はじめの一歩を踏み出しました。ギャラリー名: Raft Art Gallery|プロジェクトオーナー 師岡 徹CAMPFIRE : ■開設の背景アーティストにとってギャラリーがあるか否かで活動域は変わってきます。例えばギャラリーに所属していなければ参加できない個人参加不可の展覧会などもあります。松岡氏も個人で活動していた一人で、芸術活動を始めて僅か2年で大きな飛躍を遂げているものの、ここから更なるステージを目指すにはギャラリーという場所が必要でした。松岡氏や彼と同じように才能あるアーティストをバックアップするためにRaft Art Galleryは生まれたのです。■特徴姫路城すぐそば:Raft Art Galleryは世界遺産の姫路城入り口の桜門橋から400m、国内外問わず多くの観光客が訪れる場所にあります。姫路駅と姫路城を繋ぐメイン商店街の中にあり、1日約4,000人の通行量があります。場所は世界遺産 姫路城からすぐ近く■松岡 裕喜について2013年9月に起業。約20店舗のアパレル販売代行運営とセレクトショップ運営を行い功績を残してきました。海外進出を視野に入れ、2019年姫路城近くに和コンセプトのアパレル店を構えますが、その後すぐに新型コロナウイルスがやってきたため経営不審に陥りました。2020年10月、経営不審が続く中、長年続けてきたアパレル以外の“何か”を探していた時に芸術と出会います。それ以降ドバイ、パリ、ロンドン、フィレンツェ等、海外への出展も多く決まっており、Raft Art Galleryではキュレーターも務めます。松岡 裕喜Instagram: ■リターンについて99,000円:Raft Art Gallery主催のクラウドファンディング展に参加できる権利(7日間)75,000円:Raft Art Gallery主催のクラウドファンディング展に参加できる権利(5日間)50,000円:Raft Art Gallery主催のクラウドファンディング展に参加できる権利(3日間)■プロジェクト概要プロジェクト名: 「姫路から世界へ」姫路にアートギャラリーを開設します!期間 : 2022年11月1日(火)10:00~11月30日(水)23:59URL : ■プロジェクトオーナー概要代表者 : 師岡 徹所在地 : 〒670-0012 兵庫県姫路市本町 68-4(1-南)設立 : 2022年1月6日オープン予定事業内容: アートギャラリー運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月07日アートアクアリウム美術館 GINZAは、秋イベント「生命の宿る金魚アート」を開催。「アートアクアリウム美術館 GINZA」で金魚アートを鑑賞「アートアクアリウム美術館 GINZA」は、“百華繚乱~進化するアート~”をテーマにした、金魚アートの常設施設だ。色とりどりの金魚とともに、光や音、香りの演出を施した、幻想的な空間を楽しめる。館内では、様々な色合いで輝く個性豊かな水槽作品を多数展示。光と色が交錯する水槽のなかで、金魚たちが優雅に泳ぐ、非現実的な美しい景色を堪能することができる。金魚×デジタルのアート作品秋イベント「生命の宿る金魚アート」では、芸術の秋に向けて、金魚をテーマにしたアートや伝統工芸作品を複数展示する。中でも注目なのは、「女性と金魚/鯉」をモチーフにしたデジタルアートだ。新進気鋭の様々なアーティストとコラボレーションした、幻想的なアート作品を間近で鑑賞できる。チョークで描いた金魚作品また、チョークアーティスト・Moecoによるチョークで描かれた金魚作品や、歌川国芳による金魚や鯉を描いた作品20点余りを集めた「歌川国芳コレクション」なども取り揃えている。日本の伝統を感じらえる作品そのほか、日本の伝統工芸である江戸切子の中で金魚が優雅に泳ぐ「金魚の飾り棚」や、京都の伝統的な織物・西陣織、日本の伝統芸能である能のお面、盆栽など、日本の伝統美に触れることのできる作品も用意している。とらやとのコラボ羊羹もさらに、アートアクアリウム美術館 GINZAのミュージアムショップでは、とらや(TORAYA)とコラボレーションした「小形羊羹」を販売。とらやを代表する小倉羊羹「夜の梅」を含む5種類の羊羹を、アートアクアリウムオリジナルのパッケージで提供する。【詳細】アートアクアリウム美術館 GINZA「生命の宿る金魚アート」開催日程:2022年11月1日(火)~場所:銀座三越 新館8階住所:東京都中央区銀座4-6-16営業時間:10:00~19:00(変更になる場合あり)休館日:銀座三越の休館日に準ずる ※不定期で休館の場合あり料金:WEBチケット 2,300円、当日券 2,400円【問い合わせ先】銀座三越TEL:03-3562-1111(代表番号)
2022年11月05日本物そっくりのカラフルで精巧なクリームやキャンディ、フルーツなどを用いたインスタレーションや現代アート作品を制作する作家渡辺おさむの巨大お菓子の天守閣作品が、高崎市街地で開催される現代アートイベント「アートプロジェクト高崎」に登場します。お菓子の天守閣■高さ3m!お菓子の巨大天守閣が出現!樹脂を用いて様々なものにお菓子のデコレーションをする現代美術作家、渡辺おさむの作品が昨年に引き続きアートプロジェクト高崎に登場します。昨年は、高崎駅ペデストリアンデッキに5mの巨大ショートケーキを出現させ、話題を呼びましたが、今回登場するのは高さ3mのお菓子の天守閣です。廃藩置県により廃城となった高崎城、御三階櫓をお菓子のデコレーションで再現し、高崎城址石垣の上に出現させました。今回のアートプロジェクト高崎2022には、渡辺おさむ作品の他、26名のアーティストが参加し、期間中、高崎中心市街地の広場や建物の壁面など26か所に、絵画や立体などの 作品を制作・展示します。▼渡辺おさむ作品展示場所高崎城址飛龍の松(スズラン百貨店斜向かい)▼アートプロジェクト高崎ホームページ ■渡辺おさむについてスイーツデコの技術をアートに昇華させた第一人者として「東京カワイイTV」(NHK)や「徹子の部屋スペシャル」(テレビ朝日)等、多くのメディアに取り上げられてきました。その作品は、国内はもとより海外でも注目を集め、中国、インドネシア、イタリア、ベルギー、トルコ、アメリカ、韓国などでも個展が開催され、話題を呼びました。また作品集や著書が出版されたほか、大原美術館や笠間日動美術館など国内8ヶ所の美術館に作品がコレクションされています。渡辺おさむホームページ: ■渡辺おさむコメント最後の高崎城主、大河内輝声は、フランス軍事顧問団のシャノアンから軍事の伝授を受け、日常生活は椅子とテーブル、朝食は紅茶とカステラというスイーツ好きであったとも伝えられています。新しい様式を積極的に取り入れた最後の城主に思いをはせ、フランスのマカロンやクッキーをデコレーションした、スイーツ城として高崎城跡に出現させました。これからの高崎のさらなる賑わいと発展を願って、高崎城址に祝祭の天守閣ケーキを製作しました。疫病が落ち着いたと思ったら、空前の不景気と暗雲立ち込めるような世の中ですが、作品の世界だけは、明るくポップにしたいと思っています。お菓子の天守閣を見上げると自然と笑みが溢れてきます。作品を通じて楽しい気持ちになっていただければ嬉しいです。■開催概要アートプロジェクト高崎期間:令和4年10月29日(土) - 11月30日(水)入場無料主催:高崎アートインキュベーション推進会議共催:高崎市、公益財団法人高崎財団、一般社団法人高崎観光協会後援:ラジオ高崎 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月01日沖縄県内には数少ない現代アートのコマーシャルギャラリーとして、KIYOKAWA GALLERY(所在地:沖縄県那覇市、代表:清川 雅永)が2022年10月22日(土)、那覇市泊一丁目に新たにオープンしました。沖縄の芸術文化を担う若い芸術家たちの飛躍の場として、才気あふれる彼らの作品を企画展というステージで披露していきます。KIYOKAWAのロゴの中に描かれた「三日月」は、だんだんと満ちていく様子から「成長や発展の象徴」とされています。当ギャラリーでの展示を通して成長する若いアーティスト達の姿が重ねられています。若い感性が創り出すアートは、コレクターとなる皆さまの生活空間に新たな彩りを加えます。「KIYOKAWA GALLERY」詳細URL: 内観(1)■店舗の特徴*立地と環境場所は、那覇市泊一丁目の閑静なエリアです。大通りや歓楽街からは少し離れ、静かに芸術に触れる機会を提供します。泊一丁目の「黄金通り」は新しいお洒落な店が増えてきています。ギャラリーには屋外に白いテラスがあり、鑑賞者とギャラリー、アーティストとの楽しい会話が生まれます。屋外テラス*展覧会の内容3週間にわたる企画展(EXHIBITION)を開催し、展示・販売を実施します。毎回、制作手法や画風の違う個性溢れるアーティストが登場し、テーマを掲げ彼らの世界観を表現します。年に数回は東京など沖縄以外で活躍するアーティストの個展も開催し、新鮮な風を吹きこみます。*想定されるお客様那覇市を中心に多くの高層マンションが立ち並び、リゾート地域にも住宅エリアが拡大しております。ギャラリーで展示される作品は、これらの個人のお客様だけでなく、地域企業のオフィスや施設、リゾートホテルの空間などを飾る「アートワーク」としても注目されております。個性あふれる様々な作品は、沖縄という環境で育まれた新鮮なアートであり、それぞれの空間を魅力的なものへと変化させます。■店舗概要店舗名 : KIYOKAWA GALLERY代表 : 清川 雅永開店日 : 2022年10月22日(土)所在地 : 〒900-0012 沖縄県那覇市泊1-23-1代表電話: 050-3159-6200MAIL : contact@kiyokawagallery.com アクセス: ゆいレール「美栄橋駅」650m営業時間: 企画展会期中のみ 11:00-19:00定休日 : 月曜日URL : 正面■本件に関するお問い合わせ先KIYOKAWA GALLERYTEL : 050-3159-6200MAIL: contact@kiyokawagallery.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月25日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を11月23日(水・祝)まで開催しています。六甲高山植物園とROKKO森の音ミュージアムでは9月23日(金・祝)からの土日祝日限定で夜間営業を行い、自然の中で夜間限定作品を鑑賞できる「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催しています。光や映像を使った作品を展開しているアーティスト高(※1)橋匡太による体験型のアート作品が新しく登場しました。作品の詳細については次をご覧ください。「ひかりの森~夜の芸術散歩~」夜間限定作品■高(※1)橋匡太≪キラ★キラ★キラリー~夜の絵具を探せ!~≫六甲高山植物園本作品は、来園者が園内を巡って、キラキラ光る色のかけらを集める体験型のアート作品で高(※1)橋匡太の新作です。園内にある5箇所の「光の泉」(写真1)を全て周り、ゴール地点(写真2)へ行くと、音楽と共に自分だけの特別な光の演出(写真3)が鑑賞できる仕掛けになっています。来園者が能動的に作品と関わることで、より印象的な体験ができる作品です。小さなお子様を含めた幅広い世代の方にお楽しみいただけます。■高(※1)橋匡太≪ひかりの実in SIKIガーデン≫ROKKO森の音ミュージアム本作品は笑顔が描かれた果実袋の中に、LEDの小さな光を入れて作る光の作品で、今年は神戸市内の小中学生など約2,500人の≪ひかりの実≫を樹木に取付けています。一人ひとりが参加することによって夜景が作られ、沢山の笑顔と癒やしの風景を創る展示作品です。エリア内をやさしいハーモニーの音楽が満たしてあたたかな光と音に包まれる空間を作ります。この度2,500人分の≪ひかりの実≫を入替え、10月22日から新しい笑顔の≪ひかりの実≫に生まれ変わります。「ひかりの実」ワークショップ開催【開催日時】10月22日(土) 13:00~16:00(予定数に達し次第終了)【場所】ROKKO森の音ミュージアム【参加費】無料(施設入場料は別途必要)【内容】お客様に笑顔を果実袋に描いていただき、中にLEDの灯りを組み込んだ後、木に飾り付けます。会期末まで作品の一部として展示します。アーティストプロフィールアーティスト名:高(※1)橋匡太(たかはしきょうた)1970年 京都府生まれ・在住1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。その他の夜間限定で楽しめる体験企画大巻伸嗣作品《そらのあな》夕暮れ鑑賞&ナイトハイク実施安藤忠雄設計「風の教会」に展示中の大巻伸嗣の作品《そらのあな》は、通常16時50分までの公開となりますが、夕方から夜にかけて教会内の色彩が変化する作品の様子を鑑賞いただくためのナイトハイクを実施します。当日は総合ディレクター兼キュレーター 高見澤清隆の解説付きで作品の見どころをご案内します。【開催日】10/23(日)、11/6(日)、11/20(日)※雨天中止【受付】〈10月〉集合17時30分 風の教会エリアにて受付終了18時40分 六甲ケーブル山上駅〈11月〉集合17時00分 風の教会エリアにて受付終了18時10分 六甲ケーブル山上駅【参加費】500円(税込、イベント保険加入費込み)※本企画は鑑賞パスポートをお持ちの方限定のイベントです。受付にて鑑賞パスポートの提示をお願いいたします。(押印はしません。)※天候等による開催状況は公式HPをご覧ください。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 ひかりの森~夜の芸術散歩~』開催概要【会期】2022年9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝日【開催時間】17時~20時(19時パスポート販売終了、19時30分最終入場)【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園【料金】ナイトパス 大人 1,600円、小人 800円ナイトパス付鑑賞パスポート 大人 3,300円、小人 1,400円※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは、車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時00分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は、[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまには、ご不便お掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。(※1)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月21日日本やアジアの現代美術を紹介している一般財団法人 軽井沢ニューアートミュージアム(所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5(館長:松橋 英一)は、今春まで展覧会を開催していたフィリピンのアーティスト「ロナルド・ヴェンチューラ」を広く紹介するために日本で初めての大型作品集を限定出版いたします。出版に際して現代アートに興味のある皆様と一緒に作品集を作り上げていくため、さらに作品集制作のサポートをお願いするために「ロナルド・ヴェンチューラ作品集」のサポーターをクラウドファンディングサイト「READYFOR」にて募集中です。「READYFOR」クラウドファンディングサイト 軽井沢ニューアートミュージアムヴェンチューラの作品(宇宙)ヴェンチューラの作品(キリスト)ヴェンチューラの作品(ハイパービースト)■開発背景世界的に活躍しているアーティスト「ロナルド・ヴェンチューラ」は海外での知名度に比べて日本での知名度はまだまだです。日本のアニメをモチーフに多数の作品を制作しているこの作家の事を少しでも知っていただきたいと思い、制作を進めています。■特徴(1) B4判変形の大型サイズでフルカラー4巻(画集)+解説付録の5冊で構成されている決定版。(2) ヴェンチューラの本格的な画集としてはおそらく日本で初めての出版。(3) 制作にはヴェンチューラ スタジオが積極的に関与した内容で初めて公開される写真を多数含み、素材はスタジオから提供されたものを多く使用。(4) 特装版はオリジナルの版画が付属したコレクターズエディションとなり、世界初(※)の試みです。※ 当館調べ■リターンについて(1) 5,000円 返礼品 ヴェンチューラ オリジナルトートバッグ(2) 10,000円 返礼品 ヴェンチューラ オリジナルTシャツ、トートバッグセット(3) 24,000円 返礼品 ロナルド・ヴェンチューラ 作品集通常版(4) 325,000円 返礼品 ロナルド・ヴェンチューラ 作品集特装版、オリジナル版画付■プロジェクト概要プロジェクト名: 幻想的な美術とアニメや現代社会を融合し独自世界を表現した作品集制作期間 : 2022年9月29日(木)~11月30日(水)23:00URL : <製品概要>商品名 :ロナルド・ヴェンチューラ作品集種類 :全4巻+別巻1巻、監修 伊東 順二、協力 ロナルド・ヴェンチューラ スタジオ内容 :B4変形判、各p51~p57フルカラー上製本、日英中3か国語サイズ :タテ 34.5cm ヨコ 26.0cm 5冊セット販売場所:軽井沢ニューアートミュージアムおよび海外アートフェア会場一般書店での販売無し■会社概要名称 : 一般財団法人 軽井沢ニューアートミュージアム館長 : 松橋 英一所在地 : 〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1151-5設立 : 2012年4月事業内容: 美術館URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】一般財団法人 軽井沢ニューアートミュージアムTEL:03-3567-8091 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月13日ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す株式会社カンゼンはカタール・ワールドカップを前に、 これまで現代のフットボールの最先端の現代サッカーを"異端用語"を駆使して「一枚の絵」で解いてきた異端のアナリスト庄司悟氏によるフットボール批評の骨太連載を『現代フットボールの主旋律ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す』というタイトルで待望の書籍化‼『現代フットボールの主旋律』書影これを読まずして現代サッカーを語ってはいけない“異端のアナリスト”庄司悟はこれまでピッチ上で起こる様々な「主旋律」を、誰もが一目でわかる「一枚の絵」で表してきた。「2軸」「非対称」「皿と団子」「同期・連動」「連動→連鎖→連結→連続」「志・智・儀」といった“異端用語”を駆使しながら、ペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、ユリアン・ナーゲルスマン、ハンス=ディーター・フリックたちが標榜する世界最先端の現代サッカーを「一枚の絵」で明らかにする。サンプルページ「一枚の絵」の変遷「現代フットボール」の時系列Op.1 第4楽章 90分のコンセプトを「一枚の絵」で表すOp.2 第1楽章皿と団子Op.2 第3楽章修正→構築→継続目次目次Ouverture〈序曲〉はじめにPraludium〈前奏曲〉・起源・クロップ魔法陣Op.1〈第1楽章〉ゲーゲンプレス2.0〈第2楽章〉複数で突っ走る〈第3楽章〉「レコード」は「データ」にあらず〈第4楽章〉90分のコンセプトを「一枚の絵」で表す〈Zugabe〉木を見て森を見ずPause〈休憩〉Jの主旋律Op.2〈第1楽章〉皿と団子〈第2楽章〉有効性か効率性か〈第3楽章〉修正→構築→継続〈第4楽章〉情報≠知見〈Zugabe.1〉志・智・儀〈Zugabe.2〉ハイブリッド型0局面Das Finale〈終曲〉おわりにプロフィール庄司悟(しょうじ・さとる)1952年1月20日生まれ、東京都出身。1974年の西ドイツワールドカップを現地で観戦し1975年に渡独。ケルン体育大学サッカー専門科を経て、ドイツのレコード配信会社IMPIRE(現Sportec Solutions、ブンデスリーガの公式データ、VARを担当)と提携し、ゴールラインテクノロジー、トラッキングシステム、GPSをもとに分析活動を開始。著書に『サッカーは「システム」では勝てないデータがもたらす新戦略時代』(ベスト新書)。書誌情報書名:現代フットボールの主旋律ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す著者:庄司悟ISBNコード:978-4-86255-664-6定価:1,980円(本体1,800円+税)判型:四六判ページ数:248P発売日:2022年10月17日出版社:カンゼンamazon : Rakutenブックス : 商品情報 : 【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン営業部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月05日「TOKYO ART BOOK FAIR 2022(東京アートブックフェア 2022)」が、2022年10月27日(木)から30日(日)までの4日間、東京都現代美術館にて開催される。「TOKYO ART BOOK FAIR 2022」東京都現代美術館で開催開催12回目を迎える「TOKYO ART BOOK FAIR 」は、日本で初めてアート出版に特化したブックフェア。2022年は、独創的なアートブックを出版する出版社やギャラリー、ZINEを制作するアーティストなど、国内外から約200組が出展する。恒例企画「Guest Country」ではフランスの出版文化に焦点特定の国や地域の出版文化を紹介する恒例企画「Guest Country」では、世界の中でも独立系の書店や出版社の数が多いフランスを特集。優れた慧眼を持つことで知られるギャラリスト、イヴォン・ランベールの活動を通してフランスのアートブックシーンの歴史を学ぶ展示、パリの風物詩のひとつとして愛されるブキニスト(古本やポスターを販売する屋台)を模した什器に並ぶアートブックやポスターなどを通して、その魅力に迫る。ボッテガ・ヴェネタの特別展、リソグラフ特集など様々な企画このほか、ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)や資生堂(SHISEIDO)による特別展、昨今のアートブックシーンで注目を集めるリソグラフ作品を紹介するプログラム、フランスと日本の絵本を自由に読むことができる初の子ども向けコンテンツ「Kids’ Reading Room」、ゲストを招いて行われるトークショー&ワークショップなど、アートブックの今を知ることができる様々な企画が用意されている。開催概要「TOKYO ART BOOK FAIR 2022(東京アートブックフェア 2022)」開催日時:・2022年10月27日(木)17:00〜20:00・2022年10月28日(金)〜30日(日) 10:30〜19:00会場:東京都現代美術館(東京都江東区三好4-1-1)入場料:一般 1,000円※事前予約制。チケット販売は10月半ばよりスタート予定。詳細は公式WEBサイト(、SNSにて告知。
2022年09月25日韓国を代表するラグジュアリーリゾートホテル、パラダイスシティ(所在地:仁川広域市)は、アート&エンターテイメントを融合した複合リゾート施設です。世界的に有名なアーティストの作品を3000点余りも所有、その一部を韓国の有名俳優が解説するオーディオアートドーセントを9月8日からパラダイスシティ公式ホームページの「ART MAP」ページで公開しています。入国制限が大幅に緩和された今、「芸術の秋」をぜひ韓国随一の五つ星ホテル、パラダイスシティでお過ごしください。「パラダイスシティ」オーディオアートドーセント公式ページ(1)「パラダイスシティART MAP」: ■韓国最大規模のラグジュアリーリゾートホテル「パラダイスシティ」パラダイスシティは、観光・バケーション・ショッピング・エンターテイメント・アートなどが融合した韓国最大級のラグジュアリーリゾートホテルです。東京ドーム約7個分の広大な敷地内には、「夜の遊園地」をテーマにした家族向けの屋内アトラクション施設や、外国人専用のカジノ、ラグジュアリー&ヒーリングスパなど、圧倒的なスケールとクオリティを誇っています。「パラダイスシティ」オーディオアートドーセント公式ページ(2)■草間彌生のあの作品も。今年は「芸術の秋」を韓国でパラダイスシティでは「多くのお客様に本物のアートを楽しんでいただく」という想いのもと、所有する3000点余りのアート作品を敷地内の至るところに展示しています。また韓国の有名俳優「イ・ビョンホン」、「ファン・ジョンミン」、「ハ・ジウォン」が館内のアート作品を音声で紹介するオーディオアートドーセントをホームページ上「ART MAP」で公開。俳優の写真をクリックすると、俳優の声で録音された作品解説を聞きながら、パラダイスシティの作品を鑑賞することが出来ます。オーディオアートドーセントでは、日本でも絶大な人気を誇る草間弥生の『Great Gigantic Pumpkin』や、新宿のシンボルとして知られている『LOVE』のモニュメントで有名なロバート・インディアナの作品『LOVE,NINE』、アレッサンドロ・メンディーニの『パラダイス・プルースト』、デミアン・ハーストの『Golden Legend』など世界に誇る有名アーティストの15の代表作品を紹介しています。また、2022年9月にはロンドン発祥の世界的なアートフェア「フリーズ」がアジアで初めて韓国・ソウルで開催されました。「フリーズ」の開催期間に合わせ、韓国の若手作家たちに展示機会を提供することを目的としたポップアップストア「パラダイスアートラップ漢南Xフリーズ」を2022年9月2日~4日ソウル市・漢南洞にオープンいたしました。毎日1000人以上の人々が訪れた今回のポップアップストアでは、VIPアフターパーティーが開かれ、パーティーには、キム・スヒョン、ハ・ジウォン、チョン・リョウォン、イ・ジョンヒョン、オ・ユナ、チョン・ホヨン、ユ・テオなどの有名グローバル韓流スターや芸術界の主要人物が参加し注目を集めました。パラダイスシティは今後も、アート&エンターテイメントを融合した複合リゾート施設として、アート作品による芸術的な体験はもちろん、一年中様々なエンターテインメントを楽しめるイベントを提供して参ります。「アート」紹介画像■PCR陰性証明書、隔離期間不要!期間限定でビザも不要!気軽に韓国へ旅立とう新型コロナウイルスの流行により国を跨ぐ人の往来が厳しく制限されていましたが、ワクチンの普及などに伴い、各国における入国制限緩和の動きが加速しています。2022年9月より韓国への入国も大幅に規制緩和されました。これまで必要とされていた、入国前のPCR検査陰性証明書の取得・提出が不要となり、入国後の隔離期間も不要となりました。また2022年10月31日まではビザ無しでの入国が可能となっており、韓国は「今一番気軽に行ける海外」となっています。在大韓民国日本国大使館HP: ■「パラダイスシティ」施設概要名称 : パラダイスシティ所在地 : 仁川広域市中区永宗海岸南路321キル186URL : Instagram: <施設概要>・最高級ラグジュアリーホテル「パラダイスホテル&リゾート」・国内最大規模の外国人専用カジノ「パラダイスカジノ」・国際会議及びMICEイベントに最適化された大規模な「コンベンション」・ラグジュアリーブティックホテル「アートパラディソ」・高品格ヒーリングスパ「シメール」・ファミリーエンターテイメントテーマパーク「ワンダーボックス」・北東アジア最大規模のクラブ「クロマ」・芸術展示スペース「パラダイスアートスペース」・イベント型ショッピングアーケード「プラザ」・新概念の多目的スタジオ「スタジオパラダイス」予約サイト: <外国人のお客様限定の特典付きパッケージプランをご提供>パラダイスシティでは、当ホテルを楽しめる様々な特典付きの「ALL Inclusive in Paradise」パッケージを10月末まで提供しています。プレミアムビュッフェレストラン「オン・ザ・プレート」での朝食から、ホテルの施設内で現金同様に使えるリゾートマネー、韓国スタイルのチムジルスパと大型プールが同時に楽しめる「シメール」、幻想的な屋内型テーマパーク「ワンダーボックス」まで、楽しい経験が詰まったプランです。プランの詳細・ON THE PLATE 朝食ビュッフェ(1回/大人2人)・リゾートマネー10万ウォン・プールのご利用(1回/大人2名,子供2名)・高品格ヒーリングスパ「シメール」ご利用(1回/大人2人)・室内型テーマパーク「ワンダーボックス」、屋外温水プール、プレイラップ、キッズゾーン利用(1回/大人2人、子供2人)・サウナのご利用(1回/大人2名)・プレイラップご利用(1回/大人2名,子供2名)・キッズゾーンのご利用(1回/大人2名,子供2名)・フィットネスジムのご利用(1回/大人2名)・アートスペース展示(入場無料)・「ザ・スパアットパラダイス」(20%割引)プラン名:「ALL Inclusive in Paradise」パッケージ利用期間:2022年10月31日(月)まで価格 :41万ウォンより 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を11月23日(水・祝)まで開催しています。六甲高山植物園とROKKO森の音ミュージアムでは9月23日(金・祝)からの土日祝日限定で夜間営業を行い、夜間作品を公開するとともに一部作品のライトアップを行う「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催します。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022ひかりの森~夜の芸術散歩~』開催概要【会期】2022年9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝日【開催時間】17時~20時(19時パスポート販売終了、19時30分最終入場)【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園【出展アーティスト】高(※1)橋匡太、Videokaffe with C.A.P.、三木祐子+金崎亮太studio ART MANAGEMENT 他【料金】ナイトパス 大人 1,600円、小人 800円ナイトパス付鑑賞パスポート 大人 3,300円、小人 1,400円※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。出展アーティスト及び作品について[1]高(※1)橋匡太≪ひかりの実in SIKIガーデン≫ROKKO森の音ミュージアム本作品は笑顔が描かれた果実袋の中に、LEDの小さな光を入れて膨らませて作る光の作品で、今年は約2,500人の≪ひかりの実≫を樹木に取付けて飾ります。一人ひとりが参加することによって夜景が作られ、沢山の笑顔と癒やしの風景を創る展示作品です。会場には音楽も流れ、光と音に包まれる空間を作ります。アーティスト高(※1)橋匡太氏の≪ひかりの実≫への思いひかりの実が作り出す情景が、こんなにも心に染みて、暖かい気持ちにさせてくれるのは、一つひとつに「笑顔の物語(ストーリー)」があふれているからなのです。一つひとつに「笑顔の物語(ストーリー)」があふれており、一人の命があり、大切な気持ちがあって、それを支えるささやかな暮らしがあることに想いをはせてほしい。そしてどうか、あなたと同じように、たくさんの人が「笑顔の物語」を心に持って生きていることを感じて欲しいです。[2]高(※1)橋匡太≪キラ★キラ★キラリー~夜の絵具を探せ!~≫六甲高山植物園植物園では、来園者が園内を巡って、キラキラ光る色のかけらを集める体験型の新作を展示します。園内にある5箇所の「光の泉」を全て周り、ゴール地点である休憩所へ行くと、特別な光の演出が鑑賞できる仕掛けになっています。来園者が能動的に作品と関わることで、より印象的な体験ができる作品です。上記両施設の作品は音楽家のmica bandoが作曲したオリジナル曲と共に楽しめます。アーティスト名:高(※1)橋匡太1970年 京都府生まれ・在住1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。[3] Videokaffe with C.A.P.≪Fungi Luciferin≫ROKKO森の音ミュージアム北欧では再生の象徴とされる菌類(キノコ)が池に刺さった車から育ち、岸辺の小さなキノコに鑑賞者が話しかけると車のキノコが光と音で応えます。アーティスト名:Videokaffe with C.A.P.〈略歴〉Videokaffe 2011年設立C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議) 1994年設立。フィンランドを拠点に活動するアーティストネットワーク「ビデオカフェ」を神戸のアーティスト集団「C.A.P.」がサポートして実現したアートプロジェクト。[4] 三木祐子+金崎亮太studio ART MANAGEMENT≪Study.RMA_0001≫ROKKO森の音ミュージアムROKKO森の音ミュージアムの建物外壁に抽象化された水面や植物的なイメージをモチーフとしたプロジェクションマッピングを展開します。アーティスト名:三木祐子+金崎亮太studio ART MANAGEMENT〈略歴〉2011年三木祐子(作曲家/ピアノ)と金崎亮太(電子音響音楽家/コンピューター)により結成。サウンドアートを軸として映像とともに楽しめる作品を制作。(※1)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月15日神戸・六甲山で現代アート作品を楽しむ展覧会『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』が、8月27日(土)に開幕した。公募と招待のアーティスト計38組が参加し、絵画や彫刻など幅広いジャンルの作品が、会場である観光施設10カ所で展示されている。「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 鑑賞パスポート引換券」チケット情報同展のメインビジュアルにもなっている、ROKKO森の音ミュージアムに展示の袴田京太朗「闘う女の子と中国の文官」は、太古の中国の王とともに埋葬された「陶桶」を引用した身体に、別の時代に勇敢に闘った女の子の頭部を合体。森の中ならではの息づかいが伝わるような作品だ。公募大賞グランプリに選ばれたのは、二ノ宮久里那「Transience」。粘菌や雑草が増殖するかのごとく14年間毛糸を編み続けた100平方メートルもある編み地が、まるで生き物のように会期中も変化を続け存在感を放つ。安藤忠雄設計の「風の教会」では、日本を代表する現代アーティスト大巻伸嗣が「そらのあな」を発表。約20年鳴っていない鐘を用いて、過去の記憶とまだ見えない「存在するはずのもの」をつなぐ孔を教会内に表現する。本展覧会限定の作品なので、ぜひチェックしておきたい。ほか六甲山の自然や各施設と調和したさまざまな作品が展示されており、観る者の五感を刺激する。9月23日(金・祝)からは、土日祝限定で「ひかりの森~夜の芸術散歩~」がROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園で開催され、幻想的な六甲山上の夜が楽しめる。同展覧会は11月23日(水・祝)まで。周遊には、会期中に有料施設5会場に入れるお得な「鑑賞パスポート」の購入がおすすめ。チケットぴあで好評発売中。■『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』会期:8月27日(土)~11月23日(水・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により一部異なる。17時以降も鑑賞できる作品あり休業日:会期中無休、ただし「六甲山サイレンスリゾート」のみ、9月~10月の毎週月曜日休業鑑賞パスポート大人(中学生以上)2400円、小人(4歳~小学生)950円■『ひかりの森~夜の芸術散歩~』開催日:9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝開催時間:17:00~20:00(19:30受付終了)会場:六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム◎ナイトパス付鑑賞パスポート大人(中学生以上)3200円、小人(4歳~小学生)1350円ナイトパス大人(中学生以上)1600円、小人(4歳~小学生)800円同展の詳細は、公式HPをチェック!取材・文/滝野利喜雄
2022年09月06日データサイエンスと現代アートギャラリー事業がコア事業のNroom labo株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:前原 のりこ)は、Art-tech事業の一環として、2022年8月24日よりクラウドファンディングプラットフォームCAMPFIREにて、現代アートアーティスト支援のプロジェクト“粋な「タニマチ」のように現代アーティストを応援するコミュニティを作りたい!”を開始いたしました。本プロジェクトは、9月25日まで実施します。TANIMACHI▼CAMPFIREクラウドファンディングページ 大阪谷町の相撲好きの医者が、力士の治療代を取らなかったところ始まった「タニマチ」。いわゆる「ひいき筋」や「後援者」ですが、現在でも歌舞伎や宝塚などの日本の芸能文化活動に、タニマチの存在は欠かせません。じつは絵画などのアーティストにも、タニマチが必要です。彼らは定期的に個展やグループ展を開く必要がありますが、アートだけで生計を立てられるのは一握りの人たちで、多くのアーティストは制作と作品の展示・発表を続けるために別の収入源が必要です。40歳でそこそこ名前が知られるようになっても、アートだけで生計を立てるのは難しいこともしばしばです。中には素晴らしい才能があってもアーティスト活動の継続が困難になり筆を折ることも。そんな現実を見るにつけ、現代アートギャラリーのオーナーとして残念に感じていました。近年、新型コロナウイルスの感染拡大によって社会は変化しました。世の中のDX化・IT化が進みあらゆるビジネス領域で、これまでリアル世界で行ってきたことが、アプリやプラットフォームを使って、オンライン上でもできるようになりました。またAIやVR/AR等の先端技術活用も盛んです。ギャラリーやアーティストはコロナ禍ではイベントの自粛により展示の開催が難しくなった時期があり、徐々にギャラリーが運営するアート作品のECショップも増えてきました。しかし、アートは元来手作りの一点ものが基本のアナログな領域です。他のビジネス領域と比べアート側からの内発的なテクノロジー活用の流れは緩やかで、さらに先端技術については導入が進みづらい分野でもあります。本来のアートの精神と本質を保ちつつ、テクノロジーを活用してタニマチを募りたい。そこでアート側からの内発的な試みとして、アーティストたちと一緒にアーティスト支援のプラットフォーム「TANIMACHI」を皮切りとして、メタバースやVR/AR等の先端技術の活用を進めることにしました。●作品購入だけではなくアーティストの支援へ日本はアート市場が小さく現代アート作品購入への世の中の関心も低いため、過去のギャラリー運営では主にヨーロッパで作品を販売していました。欧州では富裕層が無名の現代アーティストのスポンサーになり、一般の方もインテリアとして、また大切な人へのプレゼントとして、日常的にまだ価格も安価な無名アーティストの作品を購入する習慣があります。どちらも日本ではあまり見かけない心温まる光景です。しかし日本では富裕層が物故作家や有名作家の高額作品を投資対象として買うことはあっても、今生きているこれからのアーティストを人として支援する気運は乏しいように感じていました。当時のギャラリーは東京郊外の奥まった住宅地にあり、日々アートを愛好する人たちが集まってくる隠れ家のような場所でした。アーティストと顧客を交えて、夜な夜なアート談義をすることもしばしば。その精神を引き継いで「TANIMACHI」もアーティストと触れあえる支援型のサロンのような場にしたいと思っています。リアルとオンラインのハイブリットで「ヒト」が集れる空間を創造していきたいと考えています。【「TANIMACHI」でできること】・プラットフォーム上での支援者とアーティストの出会い・アーティストとのWeb座談会・動画での制作風景の紹介・リアルスペースでのイベント・アーティストの個展開催の際などの画材代の支援(1,000円位からの小口で)・アート作品の購入・アーティストが作成したインテリア小物の購入 etc.「TANIMACHI」の後続プランとして構想中:・個々人で楽しめるARプライベート展示空間・作品を観る人達が集って会話ができるメタバース展示スペース・リアル作品とデジタルハイブリッドでのNFT活用芸術作品との出会いが人生を変えることもありますが、アーティストとの出会いが人生を彩ることも少なくありません。ストイックに「美」を追い求める姿に、何度も励まされてきましたし、きっと「TANIMACHI」の参加者も勇気をもらえはずです。お気に入りのアーティストを見つけて、中長期的に育て応援して欲しいです。当ギャラリーが注目しているアーティストの一人であるリナさんは、中国から日本に留学してきている美大生です。彼女は「美大卒業後もアーティスト活動を続けていくには、経済的な問題をどうしたらいいのか……」と顔を曇らせるときがあります。中国の伝統的な水墨画を学びながらも「もっと自由に描きたい」と来日。日本画の伝統的な画材「岩絵具」に魅了され、ひたすら筆を握る彼女の素晴らしい作品を、これからもずっと見れるのだろうかと考えると、切ない気持ちになるのです。リナ 制作風景「アトリエ」リナ 岩絵具 絹本 57x51cm 2021●アート側のプラットフォームビジネスアプリやマッチングプラットフォーム開発には、通常1,000万円前後ほどかかります。ITやビジネス領域では、起業して間もない企業に資金を出資するエンジェル投資は大ブームですので、当初は投資家を募ろうと思いました。ただ、今のところ現代アートを理解してくれて一緒にアーティストを育てていけそうな投資家の方には出会えていません。芸術と投資のバランスは難しいのでしょう。そこで現在はクラウドファンディングで資金を集めています。代表 前原自身、ギャラリーの運営者であるとともに、データサイエンティストとしてIT業界にも身を置いており、たまたま芸術とITの両方を仕事にしているため、両業界の若者の格差を目の当たりにします。才能がITに傾いていれば、企画を通して数1,000万円、数億円の莫大なお金すら集められる人もいるのに、芸術だとかなりの才能を持っていても日々の数1,000円の画材購入も負担になってしまうのです。他方で、昨年からのNFTによってデジタルアートが活況を呈し、アートが注目されるきっかけのひとつとなったのは喜ばしいことです。しかしアーティストが買って欲しいのは、デジタルというよりやはり本来の手作り一点ものの作品です。NFTのマーケットプレイスの発案はIT業界やビジネス側からになることが多く、アート業界側が自らアートのプラットフォームビジネスをやるケースは少ないようです。「TANIMACHI」はアーティストとギャラリーが一緒になって、アート側から発信するプラットフォームビジネスです。現在まだ無名のアーティストとそんなアーティストを支援してくださる支援家の方が繋がれるオンライン上でのマッチングサイトの準備を進めています。プラットフォームを通じてタニマチになる。作品だけではなく、アーティストを通して芸術に関わっていく。そんな新しいムーブメントの始動にご支援いただきたく、クラウドファンディングプロジェクトを実施中です。■クラウドファンディング参加方法クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」よりお申込みください。 ■クラウドファンディング達成後の流れ2023年1月頃 α版リリース予定2023年4月頃 β版リリースNFTやVR/AR等の先端技術の活用や機能追加・改修も随時行っていきたいと思います。【会社概要】Nroom labo株式会社代表者 : 代表取締役 前原 のりこ所在地 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング1F設立 : 2019年10月事業内容 : ・データ分析サービス及びデータ活用に関するコンサルティング・人工知能の研究開発および産業活用支援・芸術×AIに関する企画及びアーティスト支援、現代アートギャラリー運営主要取引銀行: 三菱UFJ銀行URL : Nroom artspace現代アートギャラリー:埼玉県新座市東北2-31-13 ミュージション志木705Nroom artspace:現代アートギャラリー過去の活動記録 *クラウドファンディングの期間中、掲載作品の一部を新座の画廊でも展示予定です。(開廊日は土日中心。クラウドファンディングサイト、当社Website等で告知します。平日は予約制となります。詳しくはお問合せください) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日「ARTBAY TOKYO」が臨海副都心を舞台に「ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022~NEW SCALE~」(2022年9月16日~9月25日)を初開催いたします。インスタレーション等の現代アート、ワークショップ・アート鑑賞ツアー等の参加型プログラム、プロジェクションマッピング、オンラインで楽しめるコンテンツといった多彩なアートの体験をご提供します。アート作品【参加アーティスト】参加アーティスト【コンテンツ内容(予定)】インスタレーション/ウォールアート/ワークショップ/鑑賞ツアー/ストリートピアノ/ARアート体験/プロジェクションマッピング/フォトラリー/オンラインコンテンツ等*参加料 無料。プログラムの詳細、開催日時、申込方法はウェブサイトをご確認ください。プログラムは今後、変更になる可能性があります。*新型コロナウイルス感染症のまん延状況によっては中止や変更になる場合があります。【アート作品展示】A1. インスタレーション「THE PRINT - 痕跡」レアンドロ・エルリッヒすべて人工的につくられた地盤と景観に囲まれる都市、お台場。過去の名も知れぬ多くの先人の英知、ひらめきと努力の結晶で、現代の都市の多くは成り立っています。今回制作される作品のモチーフは「指紋」。それは「個」のアイデンティティーの象徴であるとともに「人類」という種族の自然への介在の痕跡でもあります。しかし痕跡はそのルーツや源流、本来の目的を辿って行こうとしても解き明かせない迷路のようなもの。この作品は私達が切り崩してきたけれども、それでも強く生きようとする自然との関係性もテーマにしつつ、人類が探し求めた見えない目的を体験する作品であり、私達の新たな出発点について考えてもらう作品です。企画協力:ArtTank(小平 悦子+近藤 俊郎)「THE PRINT - 痕跡」レアンドロ・エルリッヒA2. インスタレーション「Heading」後藤 映則大きさの違う白い立体物が回転している。よく見ると人が全方向に向かって歩いている。作品の原型は新型コロナによって物理的な移動や活動が困難になったときにつくられた。どのような状況でも人は動き続けようとする。動いた先で何が起こるかを事前に知ることはできないが、前に進もうとする。この多様で複雑な世界において、台座が方位を表すクロックポジションの形をしているこの作品は、今我々はどこを歩いているのか、どこへ向かおうとしているのか、その行く先の方向や選択肢を示そうとしている。周りには、作者が訪れた世界各国の交差点で撮影した歩く人々が取り込まれた小さな作品が点在している。彼らも同じように、どこかに向かって歩いている。その背景にある意志や共通点が、多くの人々が行き交う臨海副都心と重なり、光と共に浮かび上がる。「Heading」後藤 映則A3. インスタレーション「Territory Gone Wild 野生のテリトリー」ULTRA STUDIO夢の広場は芝生に覆われ、1kmのシンボルプロムナードが続く。初めて広場を訪れたとき、芝の一部は囲われ、散水養生をする作業員のほかに人影はなかった。その光景は時折公園で目にする「入れない芝生」を思い出させる。駅から来る人々はどこかを目指して広場を迂回した。広場の周りの看板や植え込み、銅像なども、囲いと相まって入りづらさを作っているのだろうか。囲いは場所を二分し、内側を切り離して意味を変えてしまう。その特徴をひっくり返すことで、広場に新しい領域を生み出せないだろうか。5月らしからぬ強い日差しの下、長大なプロムナードを歩くと、灯台のような街灯、日を浴びるベンチ、控えめな散歩コースのサインなど、孤立したオブジェ群と遭遇した。それらも囲ってしまえば、違う意味が生まれるのではないか。唐突に出会う変化したオブジェ群が、プロムナードを繋ぐ領域を作るだろう。この臨海副都心に野生のテリトリーが出現する。「Territory Gone Wild 野生のテリトリー」 ULTRA STUDIOA4. ウォールアート「臨海副都心ユニバース」高橋 信雅2021年10~11月、高橋 信雅が「ARTBAY HOUSE」の壁面に描いたのは、ペリーや江川太郎左衛門英龍、街並みに動物、宇宙人やロボット、馴染みのあるものから浮世のものまで、古今未来の臨海副都心と、旅立ちの日の出。建築家の萬代基介氏が8つのキューブをコンセプトに設計した「ARTBAY HOUSE」が解体され、8つの板(モノリス)となり宇宙へ飛び立つ瞬間を描きました。今回の作品は「古今未来臨海副都心」のアフターストーリーとして、飛び立った8つの“モノリス”が遥か宇宙の彼方で「空白」を彷徨いながら想いは街のカタチを留め、再び結合する時を待っている姿を描きます。「臨海副都心ユニバース」高橋 信雅【プログラム】P1. インスタレーション「City Echo」吉添 裕人幼い頃、お台場が見渡せる下町に暮らしていました。当時何かを念じたり、想ったりしながら夜景を見ると、遠くの光が応えてくれたような、そのような気持ちになったことを覚えています。それは単なる勘違いではありますが、イルミネーションの色彩や、窓の光のちらつき、航空障害灯の明滅、それらの光が、私に強いつながりを感じさせてくれたことは事実です。それは例えるならば、都市における“やまびこ”のようなものかもしれません。私がお台場という土地や風景の光へ唱えたように、あなたも唱えてみて欲しいと思います。宙に浮かぶ、何かが、あなたの何かに反応していると想像してみて欲しいと思います。土地や風景が応えていると感じる瞬間があるということは、あなた自身の何かに、あなたが応えていることと同義であると思うからです。この作品は私の原風景の再現そのものであり、私というフィルターを通して観客と都市をつなげる表象を生み出す装置です。開催日:9月24日(土)18:00~20:00予定場所 :夢の広場*強風および荒天等の場合は、翌25日(日)に順延「City Echo」吉添 裕人P2. ワークショップ【事前予約制】「おもいつきの声と色」小島 聖+平松 麻思いついたものを心に留め、声と色をのせて形を変化させていく時間はワクワクがいっぱいです。出来上がるまでの過程が何より大切な時間。ときにひとりで、ときにふたりで、ときにみんなで、こどももおとなも一緒に。小島聖と平松麻が始めた声と色の実験室。この場所になじみのある人だけでなく、さまざまなバックグラウンドを持つ人々が、臨海副都心の地で集い、一緒に「作る」ことで新しい価値観に触れられます。この場所で語られる声を聞いて、そこから感じる世界を一人一人が自由に描きます。最後にその絵を集めて紙芝居にして、この場所でしか作られない物語が完成します。開催日:9月19日(月・祝)全2回場所 :夢の広場(雨天時は乃村工藝社本社)「おもいつきの声と色」小島 聖+平松 麻P3. ワークショップ【事前予約制】「パブリックアート×トートバッグ」小熊 千佳子+NPOアート・コミュニケーション推進機構(PARC)臨海副都心のパブリックアートの形、色を感じながらトートバッグに付けるオリジナルデザインのバッグチャームを創るワークショップ。創作したバッグチャームをつけた大きなバッグを携える人々がまちをめぐり闊歩する。その姿がアート作品そのもの、NEW SCALEな風景をつくります。開催日:9月19日(月・祝)/9月23日(金・祝)/9月24日(土)/9月25日(日)各日全2回場所 :夢の広場(雨天時は乃村工藝社本社)P4. ワークショップ&試乗体験「ART JINRIKISHA」イロハネ+時代屋乗り物の原点・人力車を参加型ワークショップで彩り、時代を超えた「ART JINRIKISHA」を生み出します。ワークショップの材料には廃材やリユース素材を取り入れ、参加者の発想やアイデアを通して羽のアートとして生まれ変わります。ワークショップ作品と一体となった「ART JINRIKISHA」は現代の風景に溶け込み、試乗体験では高くなる視線の変化や風を体感することができます。<ワークショップ【事前予約制】>開催日:9月17日(土) 場所:乃村工藝社本社<試乗体験>開催日:9月17日(土)/9月18日(日) 場所:夢の広場(雨天中止)P5. アート鑑賞ツアー【事前予約制】「3つのインクルージョン鑑賞プログラム」分身ロボットOriHime+NPOアート・コミュニケーション推進機構(PARC)視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ会場に来られない人もアート鑑賞に出向く機会を持てない人も、誰もが参加できる鑑賞プログラム。アテンドするアートコミュニケーターとの対話や先端技術を活用した鑑賞体験は、アートを介して様々な自由な視点や思いを共有します。(1)分身ロボットOriHimeとめぐるツアー開催日:9月16日(金)/9月22日(木) 各日1回(2)ベビーと一緒にめぐるツアー開催日:9月21日(水)/9月24日(土) 各日2回(3)見えない人も見える人も一緒にめぐるツアー開催日:9月23日(金・祝) 全2回P6. ストリートピアノ「SOUND OF YOU」誰でも弾けるピアノ演奏の場を創り、音楽でもイベントを彩ります。視覚的なアートに留まらない体験を音楽を介して創出します。開催日:9月16日(金)~9月25日(日)場所 :アクアシティお台場 3FP7. ARアート体験「TOKYO STATION AR ART PROJECT revival for ARTBAY TOKYO」JR東日本 東京感動線山手線を起点に、心豊かな都市生活空間の創造を目指し、食や農、アートなど様々なプロジェクトを進めるJR東日本 東京感動線。長引く新型コロナウイルスの終息への願いを込めて、東京と東日本エリアをARアートでつなぐ地域活性化への試みとして2020年11月に東京駅で実施した「TOKYO STATION AR ART PROJECT」が臨海副都心エリアにリヴァイバルします。ポップにデザインされた赤べこや七夕飾りなどの東北の縁起物が、夢の大橋の大空に出現し、NEW SCALEな風景を生み出します。(コンテンツデザイナー:中田 拓馬、山岸 遥/コンテンツ協賛:JR東日本/企画協力:KDDI、SoVeC)開催日:9月16日(金)~9月25日(日)場所 :夢の大橋「TOKYO STATION AR ART PROJECT revival for ARTBAY TOKYO」 JR東日本 東京感動線東京感動線 東京感動線Twitter 【プロジェクションマッピング】P8-1. 東京ビッグサイト9月16日(金)及び25日(日)18:30~ 30分程度P8-2. 乃村工藝社本社9月16日(金)~9月25日(日)各日18:30頃~21:00頃*9月17日(土)・9月18日(日)・9月25日(日)の開催時間は18:30頃~20:00頃<「SYNAPSE -街をつなぐ ものがたり-」乃村工藝社>アートフェスティバルのコンセプトである「NEW SCALE」、新しい時代/新しい暮らし/新しい価値観が必要なこれからの生活の中で新しいコミュニケーションがますます重要となっています。今回のスペシャルプロジェクションマッピングでは、乃村工藝社の社屋全体が巨大なSYNAPSEとなり様々な表情を創り出します。人々が輝く光の点となって、新たなコミュニケーションを創り出し、多様性、様々な価値観、未来への可能性を大切にしながら常にLinkし続ける。それは「人と人」「人と街」「人と社会」が「つながる事」の大切さを伝えるメッセージです。「SYNAPSE -街をつなぐ ものがたり-」 乃村工藝社【フォトラリー】P9. 「Meet the NEW SCALE」会場を巡ってフォトラリー対象作品を記録に残し、#artbayfes2022のハッシュタグをつけてSNS(Twitter・Instagram)に投稿すると、イベントのテーマ「NEW SCALE」にちなんだオーバースケールトートをプレゼントします。トートバッグお渡し場所:乃村工藝社本社【オンラインコンテンツ】イベント会期中、アート作品展示の様子を動画でご紹介します。詳細はウェブサイトをご覧ください。【会場エリアマップ】アートマップメインビジュアル【開催概要】◆イベント名称:ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022~NEW SCALE~◆日時:2022年9月16日(金)~25日(日) 10:00~19:00※荒天時は中止や変更になる場合があります。※アート作品展示「A2」10:00~20:00/「A4」9:00~17:00予定◆会場:臨海副都心エリアシンボルプロムナード公園内 花の広場・石と光の広場(東京都江東区有明3-7)夢の広場(東京都江東区青海1-3)東京国際クルーズターミナル(東京都江東区青海二丁目地先)(株)乃村工藝社本社(東京都港区台場2-3-4) 他◆主催:アートプロジェクト実行委員会東京都港湾局、(株)東京臨海ホールディングス、(一社)東京臨海副都心まちづくり協議会、東京港埠頭(株)、(株)東京ビッグサイト、日本科学未来館アートアドバイザー:(公財)彫刻の森芸術文化財団企画・運営 :(株)乃村工藝社運営事務局 :ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022事務局◆問い合わせ:ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2022事務局MAIL: info@artbayfes2022.com ◆ウェブサイト: ◆公式SNS:Twitter @artbaytokyoInstagram @artbayfes2022◆関連リンク:ARTBAY TOKYO ※第25回文化庁メディア芸術祭協賛事業◆最寄り駅:ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」~「有明駅」間りんかい線「東京テレポート駅」「国際展示場駅」◆協賛・協力(順不同):・株式会社五嶋造園・アクアシティお台場・SoVeC株式会社・乃村工藝社グループ・日の丸自動車興業株式会社・eventos・参加アーティスト プロフィールレアンドロ・エルリッヒLeandro Erlichブエノスアイレスをベースに国際的に活動する現代アーティスト。日本でも数多くの作品が紹介されているが、2017年に森美術館で開催された個展は様々な世代の観客を集める人気のある展覧会となった。2019年の瀬戸内国際芸術祭や恒久設置作品となっている大型作品「Palimpsest: 空の池」を完成させた2018年の大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレへの参加も記憶に新しい。2001年にアルゼンチン代表としてベネチア・ビエンナーレに出品された「スイミング・プール」は2004年の開館以来、金沢21世紀美術館の恒久設置作品となっている。 レアンドロ・エルリッヒ後藤 映則Akinori Gotoアーティスト。1984年岐阜県生まれ。原初的なメディアや素材から、現代的なテクノロジーまで、さまざまな手法を用いて、動きや時間、そしてそこから立ち現れる生命感を主題に据えた作品を制作している。近年の主な展覧会に、2022年「光・舞弄・影 - 2022 臺灣國際光影藝術節」台湾国立美術館(台北)、2021年「生態系へのジャックイン展」見浜園(千葉)、2020年「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.09 時どきどき想像」高松市美術館(香川)、2019年「Ars Electronica Festival 2019」POST CITY(リンツ)など。現在、武蔵野美術大学准教授。 後藤 映則ULTRA STUDIO向山 裕二、上野 有里紗、笹田 侑志からなる建築コレクティブ。2013年に結成。日本とヨーロッパで経験を積み、2018年より東京をベースに設計活動を開始。都市文化を批評的にとらえなおしつつ、建築的介入を創り出す。建築や家具の中に、特定の機能を持たない象徴的な形を忍び込ませ、ひとびとに気づきを与えるデザインを試みている。Frame Awards 2021, Set Design of the Year受賞、iF Design Award 2022, Window display部門受賞。 ULTRA STUDIO高橋 信雅Nobumasa Takahashi桑沢デザイン研究所卒業。東京と鬼ヶ島を拠点に国内外で活動しているアーティスト。線描による表現は、日本では「洋」を海外では「和」を感じさせる独自の世界観を生み出している。美術館や商業施設などへの壁画制作、グッズ、商業デザインなど、様々なジャンルで作品を発表。ニッチな制作と立証実験を続けている。代表作でもある「ジャパニーズグラフィティシリーズ」は漫画や日本の伝統的な手法も取り込み、マイクロソフト、コンバース、ワコールなど企業とのコラボレーションも行なっている。 高橋 信雅吉添 裕人Hiroto Yoshizoe空間ディレクター/デザイナー。空間デザイン会社を経て独立後、都市開発や商業環境に特化した空間デザイン業務に従事。その経験は、個人的なプロジェクトに大きな影響を与え、空間への拡張性を重視した独自のプロセスを形成している。自然風景や素材、現象など、様々なプリミティブな要素からインスピレーションを受け、その共通項である「時間」や「動き」といった流動性のあるテーマを探求している。2017年「PIXEL」、2021年「hymn」をはじめとする発表作品で多くの受賞歴があり、過去5年間で日本をはじめ、イタリア、アメリカ、ブラジル、中国など各国で作品を発表。空間領域から拡がる幅広い分野での活動を続けている。武蔵野美術大学卒業。京都芸術大学非常勤講師。 吉添 裕人小島 聖Hijiri Kojima近年、映像作品に出演する一方、舞台役者としての評価も高く、話題の演出家の舞台に多数出演し、新たな魅力を発揮している。また著書に「野生のベリージャム」がある。 小島 聖平松 麻Asa Hiramatsu油彩画をメインに展覧会での作品発表を軸に活動する。自身の体内に実在する景色を絵画にし、「雲」をモチーフに据えた心象風景を描く。雑誌・書籍・新聞などの挿画や執筆も手がける。 平松 麻・メインビジュアルデザインイベントのテーマ「NEW SCALE」は新しい視点をもってアートの力や想像力で、現実にないリアルをつくり上げていく、新しい価値観を都市の中に築いていくことを意図しています。その象徴として、現実では実現不可能な形「トロンプルイユ」(フランス語で「目を騙す、錯覚を起こさせる」の意。転じて「だまし絵」)をモチーフに、カラフルなグラデーションには臨海副都心エリアに存在する海・植物・太陽など自然物の魅力、さまざまな人が混在する多様性の意を込めています。小熊 千佳子Chikako Ogumaアートディレクター・グラフィックデザイナー。グラフィックデザインを基軸に幅広く活動。形として見える化することで、場や物や人が良い方向を向ける。そんなグラフィックを目指し創作を行う。またLittle Book Label YOU ARE HEREとしての出版活動も行う。 小熊 千佳子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月31日日本と海外の国際アート交流を積極的に行う、一般財団法人SynchroArt Foundation(以下:saf)は、8月25日から、GINZA SIX 5F「Saf Gallery」にて、「アメリカ現代アートExhibition」を開催する。フランク・ゲーリー現代における最も重要で影響力のある建築家。プリツカー賞、高円宮殿下記念世界文化賞をはじめとし国際的な賞にたびたび輝いている。グッゲンハイム美術館は「世界で最も祝福された建築物」と評されている。プロジェクにかかる時には、規模、予算、周囲の環境、法的な制約=美的感覚の足枷などをすべて把握した上でスケッチを描く。そのスケッチはのたうつ線の集まりにしか見えないが、スケッチと完成した建物を見比べてみると多くの共通点が見出せる。あまりにも独創的で大胆なフォルムに批判が起こることもあるが、本当に良いものは時間の経過と共に場を象徴するものとして人々に受け入れられ、やがて美の基準を変えていく。Saf Gallery に展示された数々のアートをお楽しみください。作品1:グッゲンハイム美術館ビルバオ作品2:ウォルトディズニーミュージックホール作品3:Sitonme作品4:Puzzled企画:関根益隆ギャラリーBlue Chip オーナー()saf銀座アートギャラリー支部長主宰者コメント:SynchroArt Foundation 代表理事 坂本大地 「線画のイメージから奇抜な建築物が誕生する。まるで神の遊びのように世界を創造するフランク・ゲーリーの作品は、我々の想像するクリエイティブの可能性の蓋を外してくれる感じがします。銀座に300以上あるアートギャラリーとの協力関係を推し進め、世界とのハブになる当財団の企画は、私にとっても皆さんにとっても、新たな体験となります。世界中のアートを楽しんでいきましょう。」「Saf Gallery」〒104-0061 東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F営業時間:10時半~20時半(定休日なし)電話番号:03-6555-2989アーティストやアート団体への出資を行い、国内外に巨大なアートマーケットを構築する「SynchroArt Foundation」(saf)の、多業界が交流できるギャラリーが、GINZA SIXに誕生。新時代を代表するアート作品の発表、海外ギャラリーとの連動企画、ブロックチェーンを活用した最新型マーケティングなどを行う。 日本文化の発信、及び他国との交流によるリアルタイムな世界文化の体験を共有。一般財団法人 SynchroArt FoundationMail:contact@synchroart.or.jpFAX:03-6701-7524一般財団法人SynchroArt Foundation への、ご協賛はこちら本期間中に主宰のSynchroArt Foundationへご入会いただいた方の会費は、アーティスト支援及び、支援を必要としている社会貢献活動へ充てられます。
2022年08月30日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)に開催します。神戸・六甲山上を舞台に展示される数々のアート作品をハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。本展では、招待アーティストの他に、公募で選出された作品の展示も行います。展覧会の開催に先立ち、2022年2月1日(火)~5月6日(金)まで作品プランを募集し、239作品の応募があり、その中から審査員による書類選考(1次審査)で、16組の公募入選アーティスト(作品)を選出しました。1次審査入選作品プランは会場で実際に制作され、8月25日(木)に2次審査を行い、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022公募大賞」の各賞を以下の通り決定しました。「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」グランプリアーティスト名:二ノ宮久里那 (にのみやくりな)作品名:Transience (とらんじぇんす)展示会場名:六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅<内容>ロープウェーの休止線ホームを覆いつくすように広がる編み地。傍によると様々な質感や太さ、色合いの毛糸を中心に、麻糸、絹糸、録音用テープ、ビニール紐、LANケーブルあらゆる素材が飲み込まれ編み込まれている。経年とともに変化してゆく部分と、手編みを続けることで増殖してゆく部分、空間の造りやサイズに則ってじわじわと姿を変えてゆきます。本作品は約14年前に制作に着手し、アーティスト自身が現在に至るまで綿々と編み続け、姿を変え拡張してきた作品です。<選考理由>本作品は14年間同じ作品を変化させながら作り続け、現在もその作品を手掛けているという新しい制作スタイルであるとともに、展示会場のアプローチに向かって我々を迎え入れるように設営されている点、さらに購入したものではなく、古着等、誰かにとって不要になったものを使用するという素材の調達方法などが、今回の公募大賞グランプリ授賞の評価につながった。二ノ宮久里那さんには、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」グランプリの副賞として賞金100万円が贈呈されました。プロフィール1984年生まれ 富山県出身、京都府在住文化服装学院 ファッション流通専門課程 ファッションディレクター専攻文化服装学院在学中よりハンドニッティングによる立体作品を制作。ウェアラブルな作品の発表から始まり、近年は変容し続ける大きな編み地の制作に取り組み、国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020(2020)やArtists in FAS 2018入選アーティストによる成果発表展(2018)にて発表。◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」その他 各賞準グランプリ(賞金30万円)アーティスト名:にしかわしょう子(にしかわしょうこ)作品名:Let's go★at Peace(れっつ ごー あっと ぴーす)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア奨励賞(賞金10万円)アーティスト名:伊藤大寛(いとうたいかん)作品名:ナイトミュージアム(ないとみゅーじあむ)展示会場名:ROKKO森の音ミュージアム公募大賞の審査は以下の審査員が行いました。 ※敬称略、順不同雨森信 Breaker Projectディレクター、インディペンデント・キュレーター三分一博志 建築家(「自然体感展望台 六甲枝垂れ」設計者)芹沢高志 P3 art and environment 統括ディレクター中野仁詞 公益財団法人神奈川芸術文化財団学芸員森司 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 事業部 事業調整課長山川佳乃 六甲山観光株式会社 六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 ディレクター/キュレーター※書類選考(1次審査)は、上記に加え、本展総合ディレクター高見澤清隆が審査員として参加しました。◆「公募大賞」の他に行政・企業・団体が選出する下記の賞も決定しました。神戸市長賞対象:公募アーティストの作品(賞金30万円)アーティスト名:kammy+OK!(かみーぷらすおーけー)作品名:六甲山の乳搾り(ろっこうさんのちちしぼり)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア神戸市長賞対象:招待アーティストの作品(賞金20万円)アーティスト名:淀川テクニック(よどがわてくにっく)作品名:六甲山ムツコ グリボウ グリグリボウ(ろっこうさんむつこ ぐりぼう ぐりぐりぼう)展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア兵庫宅建ハトマーク賞対象:公募アーティストの作品(賞金10万円)提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会アーティスト名:園田源二郎(そのだげんじろう)作品名:まよなかの博物誌 -六甲夜話-(まよなかのはくぶつし -ろっこうやわ-)展示会場名:六甲山芸術センター有馬温泉 太閤の湯賞対象:全作品(賞金10万円)提供:株式会社有馬ビューホテルアーティスト名:浅野暢晴(あさののぶはる)作品名:狭間の森(はざまのもり)展示会場名:六甲高山植物園主催者特別賞対象:招待アーティストの作品(賞金10万円)提供:六甲山観光株式会社(南洋真珠ペンダント)提供:有限会社イソワインターナショナルアーティスト名:はやしだちか(はやしだちか)作品名:光注ぐ廃墟(ひかりそそぐはいきょ)展示会場名:六甲山芸術センター六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月30日軽井沢のセゾン現代美術館では、「セゾン現代美術館コレクション展Art belongs to everyone」を、2022年9月3日(土)から11月23日(水・祝)まで開催する。セゾン現代美術館のコレクションを紹介1981年8月に開館し、2021年に40年を迎えたセゾン現代美術館。建築の設計は菊竹清訓によるものであり、庭園全体のプランは戦後を代表する彫刻家・若林奮が制作した。広大な庭園には、数々の彫刻作品が点在している。「セゾン現代美術館コレクション展Art belongs to everyone」では、20世紀初頭から現代に至るセゾン現代美術館のコレクション作品を紹介。ワシリー・カンディンスキーやパウル・クレー、マルセル・デュシャン、マン・レイ、ジャクソン・ポロック、加納光於、中西夏之、横尾忠則、宇佐美圭司、大竹伸朗などの作品を展示予定だ。展覧会概要「セゾン現代美術館コレクション展Art belongs to everyone」会期:2022年9月3日(土)〜11月23日(水・祝)会場: セゾン現代美術館住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉芹ケ沢2140開館時間:10:00〜18:00(11月は17:00まで)※入館は閉館30分前まで休館日:木曜日(11月3日(木・祝)は開館)入館料:入館料 一般 1,500円(1,400円)、高校・大学生 1,000円(900円)、小・中学生 500円(400円)※( )内は20名以上の団体料金■出品予定作家ワシリー・カンディンスキー、パウル・クレー、マルセル・デュシャン、マン・レイ、ジョアン・ミロ、マーク・ロスコ、ジャクソン・ポロック、ロイ・リキテンスタイン、ジャン.ティンゲリー、イヴ・クライン、アンディ・ウォーホル、ジャスパー・ジョーンズ、アンゼルム・キーファー、菅井汲、堂本尚郎、加納光於、中西夏之、横尾忠則、荒川修作、宇佐美圭司、山本富章、大竹伸朗、中村一美、小林正人 ほか※出品作家は変更となる場合あり【問い合わせ先】セゾン現代美術館TEL:0267-46-2020
2022年08月22日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)まで現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を開催します。本展は、神戸・六甲山上の各施設を舞台に展示される数々のアート作品を、ハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。2010年から毎年開催し、今年で13回目を迎えます。この度、現代アーティストとして国内外で作品を発表し活躍している大巻伸嗣が安藤忠雄設計の風の教会で作品を展示することが決定しました。また招待アーティストとしてVideokaffe with C.A.P.、星谷モモ+星谷マオ、横山裕一、さとうりさも出展します。※本展の詳しい開催概要は次をご参照ください。【出展概要】日本を代表する現代アーティストの一人である大巻伸嗣は、非日常的な空間をつくり出すダイナミックな参加型インスタレーション作品やパブリックアートなど数々の大規模なアートプロジェクトを手掛けてきました。今回は、本展覧会期間限定で特別公開される安藤忠雄設計の風の教会で新作を発表します。本展以外では体験できない作品を展開します。アーティスト名:大巻伸嗣(おおまきしんじ)1971年 岐阜県生まれ・神奈川県在住1997年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了「存在」とは何かをテーマに制作活動を展開する。環境や他者といった外界と、記憶や意識などの内界、その境界である身体の関係性を探り、三者の間で揺れ動く、曖昧で捉えどころのない「存在」に迫るための身体的時空間の創出を試みる。主な個展に、「存在のざわめき」(関渡美術館,2020年)、「MOMENT AND ETERNITY」(Third Floor-Hermes/シンガポール,2012)、「存在の証明」(箱根彫刻の森美術館,2012)、「ECHOES-INFINITY」(資生堂ギャラリー,2005)等。越後妻有大地の芸術祭、横浜トリエンナーレ等の国際展にも多数参加。近年は、横浜ダンスコレクション「Futuristic Space」(横浜赤レンガ倉庫,2019)、「Louis Vuitton 2016-17 FW PARIS MEN'S COLLECTION」(アンドレシトロエン公園/パリ,2016)などパフォーマンス作品も多く展開する。その他のアーティスト情報については次をご覧ください。アーティスト名:Videokaffe with C.A.P.(びでおかふぇ うぃず きゃっぷ)2011年 Videokaffe設立北米とヨーロッパの様々な場所にいる10人のアーティストで構成される共同ネットワーク。ビデオカフェは、パブリックアート、展覧会、レジデンス、インターネットベースのネットワークプラットフォームを通じて、ハンドクラフトとテクノロジーの接点を探求し、ネットワーク技術とビデオキャプチャー機器を用いてスタジオを接続し、オンラインでミーティングを行う「Screen Breach」という制作方法をとっている。本展覧会での作品制作には神戸のアーティスト集団C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)が全面的にサポートしている。アーティスト名:星谷(ほしたに)モモ + 星谷(ほしたに)マオ星谷モモ1989年 大阪府生まれ・在住2009年 京都嵯峨芸術大学短期大学部イラスト専攻 卒業星谷マオ1997年 大阪府生まれ・在住2020年 広島市立大学芸術学部デザイン工芸学科染織造形専攻 卒業星谷モモは、“生きている=感じる”ことをテーマとし大阪を拠点に活動するアーティスト。「鉛筆を用いて描く写実的な人の顔や身体の部位×オイルパステルでつくるラフな色彩の面や線」この対照的な組み合わせを特徴とし、生きているからこその、“感情”や“感覚”を大切に作品制作を行い、今回は星谷マオの糸を加え、姉妹で“生きている”を表現する。アーティスト名:横山裕一(よこやまゆういち)1967年 宮崎県生まれ・埼玉県在住1990年 武蔵野美術大学油絵科卒業ファインアートの制作を行っていたが、2000年以降「時間が表現できる」とマンガを発表。後に「ネオ漫画」と称される独創的な作品は、国内外を問わず様々な分野で高い評価を得る。現在は、現代アーティストとしても活躍。著作に『ニュー土木』『トラベル』『NIWA』『ベビーブーム』『世界地図の間』(以上イースト・プレス)、『アウトドアー』(講談社)、『ルーム』(ハモニカブックス)、画集に『横山裕一カラー画集』(ブルーマーク)などがある(ブルーマーク)。欧米でも翻訳出版されている。《市街地特別展示》アーティスト名:さとうりさ1972年 東京都生まれ1999年 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了抽象的でありながらも親しみを感じさせる大型のソフト・スカルプチャーを、屋内外を問わず公共のスペースに出現させ、作品を通じたコミュニケーションの可能性を考察する。ワークショップを通じた共同制作なども数多い。「ヨコハマトリエンナーレ2020 AFTERGLOW 光の破片をつかまえる」(神奈川)、「UNMANNED無人駅の芸術祭/大井川」(静岡、2018 - 2022)等に出展。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2022』開催概要※2022年8月15日(月)現在の情報です。変更が生じた場合は公式Webサイト( )で発表します。新型コロナウイルス感染症の状況により変更する場合があります。【会期】2022年8月27日(土)~11月23日(水・祝)※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜休業。(月曜祝日の場合は火曜に振替休業)【開催時間】10時~17時 ※会場により一部異なります。【会場】六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、自然体感展望台 六甲枝垂(しだ)れ、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、グランドホテル 六甲スカイヴィラ、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅【市街地特別展示】JR六甲道駅周辺、阪神神戸三宮駅周辺※会場は変更になる可能性があります。【料金】有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※鑑賞パスポートで有料会場≪自然体感展望台 六甲枝垂れ、六甲高山植物園、ROKKO森の音ミュージアム、風の教会エリア(六甲山芸術劇場・芸術センター)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)≫にそれぞれ会期中1回の入場(当日は再入場可)が可能です。※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。※「ひかりの森~夜の芸術散歩~」は9月23日(金・祝)~11月23日(水・祝)の土日祝、17:00~20:00の限定開催となります。ご鑑賞にはナイトパス付鑑賞パスポートまたはナイトパス(大人1,600円 / 小人800円)が必要です。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社【総合ディレクター/キュレーター】高見澤清隆 インディペンデント・キュレーター■会場とロケーション「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、六甲山上の観光施設を主な会場としています。オープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。各会場は、六甲山上バス(路線バス:有料)の他、徒歩での移動も可能です。■出展アーティスト、展示作品について「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」では、公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示します。本展は2010年から毎年開催され、これまで総勢約430組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。■作品イメージ六甲山のエリア特性をじっくりと読み込み、自然や景観、歴史を取り入れた作品を各会場に展示します。■六甲ケーブル車両故障による運休及び代替バス運行について六甲ケーブルは車両故障のため現在運行を休止しており、運行再開までの期間は代替バスを運行しております。上り・下りともに始発7時10分~終発20時45分、一部時間帯を除き毎時0分、30分に発車します。ご乗車の際は[片道:大人600円、小児300円]の乗車運賃が必要です。なお、バスの座席に限りがございますので、混雑時には待ち時間が発生する場合がございます。皆さまにはご不便をお掛けいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月15日