「産後クライシス」について知りたいことや今話題の「産後クライシス」についての記事をチェック! (1/11)
■これまでのあらすじマイペースでミスの多い夫・浩二に苛立ち、彼を変えようとする妻・美紀子。言っても変わらないなら厳しくするしかないと考えていた。いっぽう浩二は妻に怯える日々を過ごしていた。ガルガル期について調べ、地雷を踏まないように注意しながら過ごしている。そんなある日、妻が帰省の新幹線を予約しそびれてしまう。自分が運転することになるにも関わらず怒らない夫に驚き、自分を省みた美紀子は浩二に謝罪するのだった。夫は親になりきれていない自分を変えようと努力していました。私はそんな夫の気持ちを考えずに、自分の正解を押し付けていたのです。もっと思いやりを持って接していれば…と申し訳なさと後悔で涙が止まらなくて…。泣き続ける私を「今はそういう時期なんだよ」と受け止めてくれた夫。私は教えてもらった記事を読んで、ようやく自分の感情がコントロールできなかった原因を理解できた気がします。夫は相変わらずマイペースだし、思うように進まないことの連続だけど、私が焦ったところで良いことは何もない。ここでイライラしたら私の負けです。みんな笑顔で機嫌よくいられるほうが大事!わが家はこれから長旅に出発しますが、今年もあとわずかとなりました。皆さまも良いお年をお迎えください!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部、脚本・せりママ、イラスト・ じゅーぱち こちらもおすすめ!理想の夫に育てたのは私! 自信満々の妻だけど…夫・広志は優しいだけでなく、家事育児に協力的。最初は何もできないタイプでしたが、洋子が時間をかけて家事と育児を叩き込み「理想的な夫」に育てたといいます。しかし、洋子がさらに高い要求をするようになって…。こんなにデキる夫な訳は!? 「夫を育てたらいなくなりました」1話目はこちら>>
2024年12月30日■これまでのあらすじマイペースで頼まれた家事をすぐにしない夫・浩二にイライラする妻・美紀子。彼を変えるには強めに言うしかないと考え、きつくあたるようになっていった。妻に怯えて暮らす夫はガルガル期と産後クライシスについて学び、美紀子を怒らせないよう努める。変わり始めた浩二を見て妻は厳しく言ったのが効いたのだと思ってしまう。そんなある日、帰省のため新幹線の席を予約した美紀子。しかし自分のミスで予約が完了していなかった。 私の予約ミスのせいで、帰省できないかもしれない…。がっくりと落ち込む私を夫はなだめて、「だったら車で帰ればいいじゃん」と笑ってくれました。でも、帰省ラッシュで渋滞すごいだろうし、夫一人で長距離を運転するのは苦痛なはず。私は心配事を口にしましたが、夫は「休憩こまめにとってゆっくり行けばいい」と何とも思っていないようで…。私のせいで大変な思いをするのに何で怒らないんだろう。ああ…そうだった。夫は失敗しても笑って許してくれる人でした。優しくて困った時に頼りになる人なのに、私はいつも彼に怒ってばっかりで…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月29日■これまでのあらすじマイペースな夫・浩二は出産後人が変わったようになってしまった妻・美紀子に困惑していた。妻が産後生活が変わりガルガル期状態だと知った彼は自分が家族に合わせてこなかったことを反省し、家事を率先してするよう心がける。しかし仕事の忙しさなどもあり、美紀子に頼まれていた買い物を忘れてバレる前に買いに走る羽目になる。妻が知ったら大変なことになるとハラハラする夫。一体いつまでこんなに怯えて暮らさないといけないのだろうか…。【妻 side STORY】以前より進んで動くようになった夫。同僚のアドバイス通り、真剣に怒ったのがよかったのかも。ちょっとやり過ぎかなと思ったけど、結果が出てるからこれが正解なのでしょう。でも、母にこの話をしたら「キツいだけじゃ相手が疲れるから、言い方に気をつけなさい」と注意されたのです。私なりの反省はあるけど、夫は言わないとわからない人だし…。答えが出ないので考えるのはやめて、年末年始の新幹線の予約をしたのですが…。帰省前になって、新幹線の予約完了メールがきていないことが発覚したのです。私ちゃんと午後に予約したはずなのになんで…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月29日■これまでのあらすじ産後生活が一変し、ガルガル期の妻・美紀子。マイペースな夫・浩二は家事を後回しにしたり書類の確認を怠ったりなどして何度も妻を怒らせてしまう。ガルガル期について調べた浩二は同僚にもらったアドバイス通り、家事を先回りして美紀子の地雷を踏まないようにしてやり過ごそうとする。美紀子が2台目として検討していたベビーカーを購入すると約束した浩二だったが、仕事の忙しさにかまけて注文を忘れていた。妻にバレたら大変なことになる…。妻が欲しがっていたベビーカーを絶対に手に入れなければ…。俺は手当たり次第に電話して必死で探しました。結局、遠方の店で定価で買ったあげく配送料も払うことにはなりましたが、それでも購入できて本当によかった…。妻はとても喜んでくれましたが、俺はバレずに済んだ緊張感でいっぱいでした。またいつ妻の地雷を踏んでしまうのか…家にいても、心が落ち着きません。俺はただ家族で平和に暮らしたいだけなのに…。ここでは何が正解なんだ…?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月28日■これまでのあらすじマイペース過ぎて産後の妻を怒らせてばかりの夫・浩二。同僚から妻がガルガル期になっているかもしれないことを教えられ、家事を先回りしてやって感謝した方がいいとアドバイスを受ける。ガルガル期について調べ、妻の生活が変わったのに自分が変化していなかったことを反省した夫。しかしガルガル期が何年も続くかもしれないと知って愕然とする。翌日、妻からベビーカーの購入について相談される。浩二が買うと申し出ると美紀子は機嫌がよさそうだった。家庭が平和だった日に限って、会社では大変な問題が起きていて…。終日トラブル対応に追われた俺は、夜遅くにヘロヘロになって帰宅しました。早くシャワー浴びて寝たい…。何か忘れてる気がするけど、まぁ明日でいいか…。「ベビーカーいつ届くの?」と妻に聞かれ、全身の血の気が引きました。やばいやばいやってしまった…。自分から買い物を引き受けたのに、完全に忘れてた。妻にバレたら絶対やばい…どうする俺!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月28日■これまでのあらすじトラブルにも動じずおおらかな浩二に惹かれて結婚した美紀子。しかし子どもが産まれると夫のマイペースさはアダとなり、妻は家事が滞ったり余計な心配が増えたりしてイライラする日々を送っていた。一方夫は妻の地雷がわからず悩んでいた。昔は優しかった美紀子はなぜ変わってしまったのか。同僚から妻がガルガル期になっているかもしれないと言われ、自分なりにネットで調べてみることに。「ガルガル期」は、母親が本能的に子どもを守ろうとするあまり、周囲に対して攻撃的になったり、過剰な防衛本能を示す時期のことだそう。個人差があるものの、落ち着くまでに数ヶ月から数年続くこともあるようで…。赤ちゃん中心の生活に変わった妻と今までと変わらない夫。俺の呑気な性格が妻をイライラさせてしまって、夫婦仲が悪くなる「産後クライシス」を起こしたのだと反省しました。とにかく今はやり過ごそう。この生活が数年続いたら俺のHPは持たない気がするけど…いつか終わりはくるはず。元の妻に戻る日まで頑張ろう。俺はそんな思いで、妻の買い物を自ら引き受けたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月27日■これまでのあらすじ自分のタイミングでしか動けない夫に苛立つ妻。育休が終わるまでに夫を変えようと決心し、厳しい言葉で浩二を叱るようになった。しかし浩二は美紀子の指示をわかりにくいと感じている。公園で娘とブランコに乗ると、妻は危ないと激しく夫を叱責する。激しい剣幕で人が見ているのも気にしない美紀子の姿に、浩二は恥ずかしいを通り越して引いてしまうのだった。俺は家に帰るのが億劫でした。そんな時に子持ちの同僚が飲みに誘ってくれたのです。子どもが生まれてから妻が別人のように怖いことを打ち明けました。そこで同僚から「ガルガル期」という言葉を教えてもらって…。産後のホルモンバランスのせいで情緒不安定になるそうです。育児は言われたことを素直にやって、家事は先手必勝で動けとアドバイスをもらいました。何より感謝が大事だそう。たしかに俺が働いている間、ひとりで大変だよな…。俺はお酒の力を借りて、妻に心からの「ありがとう」を伝えました。でも、かえって妻を怒らせてしまい…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月27日■これまでのあらすじ結婚する前からマイペースだった夫。子どもができると妻は彼のおおらかさにイライラするようになる。夫を変えようと決心した妻は厳しい言葉で彼を追い詰めていく。夫からしてみると、妻は自分がやると言うわりに任せようとすると怒ったりで、家事育児の正解がわかりにくかった。しかもいつも見張られて緊張してしまうのだ。昔の妻はもっと穏やかだったのに…。事件が起きたのは、家族で公園デビューをした日でした。 娘と一緒に遊ぼうと、俺は抱っこしながらブランコに座ったのです。安全に気をつけたので揺れる程度でしたが、娘は嬉しそうでした。でも、妻は血相を変えて飛んできて…。妻は人が変わったように俺を怒鳴り続けました。ここまで怒鳴られることか…? みんなこっち見てくるし、恥ずかしいのを通り越して引いてしまって…。俺はどうしたらいいんだろう。もう何が正解かわかりません…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月26日■これまでのあらすじ頼んだ家事を後回しにしたり指示を勘違いしてしまったりするマイペースな夫にイライラする妻。育休が明けるまでに彼を変えないと大変なことになってしまうと焦る。週末もいつまで経っても起きない夫に苛立ちながら、妻は遠慮せず厳しく言うことを決意する。しかし何度注意しても家事も育児も適当な彼を嫌いになりそうで…。【夫 side STORY】最近何をやっても妻に怒られます。洗い物も掃除の仕方も前はこんなにうるさくなかったよな…? 今は娘のオムツ替えも背後から妻に見張られ、まるでテストを受けるように緊張感が漂っていて…。そんな妻は俺が娘を触ろうとすると嫌がることがあります。言われた通りに手は洗ったんだけど、信用されてないのかな…。かと思いきや「泣いているよ」と報告すれば、抱っこしろと怒ります。俺はどうすればいいんだよ…。これ…俺が悪いんでしょうか? 昔はもっと妻は穏やかだったのに…一体どうしたんだろう。もうどこに地雷があるかわかりません。妻が怖いです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月25日■これまでのあらすじ育休中の妻は、自分のペースでしか動かない夫にイライラしていた。結婚する前からマイペースな夫だったが、子どもが産まれてからは彼のおおらかさが仇に。家事や子どもに関わる書類の確認を後回しにして、結局妻が面倒な思いをするのだった。美紀子は浩二を変えようと決心する。休日は夫を叩きおこし、11時半までに洗濯物と皿洗いをやっておくように伝えた。しかし帰宅すると洗い物は終わっていない。夫は家事より自分の風呂を優先していたのだ。 夫のマイペースっぷりにうんざりします…。少しは家族のことを考えて動いてほしい! しかも変なタイミングで、私に授乳かミルクかについて聞いてきて…。思わず「授乳すると気持ち悪くなる」「気にしてるんだから言わないで」と怒鳴ってしまいました。私だってなんで授乳すると気分が落ち込むのか、わからなくて悩んでるんです。もうこれ以上、私を困らせないでほしい。夫の雑な家事に口を出す日々…。ここまで細かく伝えるのは娘を守るためなのに、それをわかってくれません。この人はなんでこんなに適当なんだろう…全然頼りにならない! 夫を見てたらイライラして、もはや嫌いになりそうです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月24日■これまでのあらすじ頼んだことをいつまでもやらないマイペースな夫・浩二。妻の美紀子は生後2ヶ月の娘を抱えて夫にイライラする日々を過ごしていた。とくに、夫のミスで保険証が届かず、何度確認するよう頼んでものんきに構えていた件では妻のイライラが爆発。遊びに来てくれた同僚たちにも愚痴ってしまう。結婚する前から夫はマイペースだった。子どもができるまでは不満に思わなかったし、むしろ彼のおおらかさが好きだったのに。いったいどうすれば夫は変わってくれるのか…。 私は自分のペースでしか動かない夫を変えるため、同僚と後輩にアドバイスを求めました。そして「具体的に言っていく」「真剣に怒ってみる」の二つのやり方にたどり着いたのです。育休が明けるまでに何とかしないとこの先を乗り越えられない…! 休日、無理やり起こした夫に家事をお願いしました。終わらせてほしい時間まで伝えたんだから大丈夫なはず…。子どもの散歩と買い物をこなして帰宅した私を迎えたのは、お風呂から上がったばかりの夫でした。はぁ? なんで食器より先にあんたが綺麗になってんのよ!? こっちは朝から動いて汗だくなのに、マジで信じられない!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月23日■これまでのあらすじ夫に家事を頼んでもゲームに夢中になってしまい、結局自分がやることになりイライラする妻。夫はマイペースでそういったことが何度も起こる。とくに、保険証の申請をした後、確認を怠ったために何ヶ月も届かず、子どもに湿疹が出た際に医療証もなく本当に困ってしまった。妻の美紀子は遊びに来てくれた同僚と後輩に思わず愚痴ってしまうが、ふたりからなぜ正反対の性格の浩二と結婚したのか不思議がられる。言われてみれば、どうしてだったのだろう…。夫との出会いは居酒屋でした。新人スタッフの注文ミスにおおらかに笑って対応していた夫。良かったら一緒に食べませんか?と声をかけられ、ふたりで飲むうちに意気投合。自然にお付き合いが始まりました。夫はトラブルがあっても焦りません。自分のリズムで生きるのはいいことだし、結婚当初はそれに不満を感じませんでした。でも、子どもが産まれた今もそれじゃ私は困るんです…。どうやったら夫は変わってくれるんでしょうか?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月22日■これまでのあらすじマイペースな夫に悩む妻。夫に家事を頼んでもゲームに夢中になってしまい、結局自分がやることになるなど、日々イライラがたまっていた。中でも妻は生後2ヶ月の娘の保険証が届かないことを気にしていた。夫に言っても大丈夫とのんきな態度。しかし娘に湿疹が出てしまい、病院にかかり全額負担することに。さすがに遅すぎると思った妻は、会社の担当者に電話して聞くと言い出し、やっと夫は重い腰を上げた。その結果、書類の不備で申請が止まっていたことが判明して…。夫は私に叱られてシュンとしていましたが、その態度にもムカつきます…。日々こんなにイライラするなんて思いませんでした。子どもが産まれて3人で幸せな生活が始まるはずだったのに…。私は遊びに来てくれた会社の同僚と後輩に、夫のことを愚痴りました。同僚は私のせっかちな性格をよく知っているので同情してくれましたが、後輩は私がなんで性格の違う夫と結婚したのか、そこが気になったようで…。なんで…? そういえば、なんで夫と結婚しようって思ったんだっけ?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月21日■これまでのあらすじ生後2ヶ月の娘・凛を育てる妻の美紀子にはある悩みが。夫の浩二は家事を頼むと快く返事し妻を気遣ってくれる。しかし実際にはゲームに夢中になってなかなか取り掛からず、毎度妻が仕方なく代わりにやる羽目になるのだ。今困っているのは娘の保険証がまだ届かないこと。夫に確認してほしいと頼んでも、「大丈夫」とのんきな返事。なんだか自分だけが必死になっているような気がしてしまうのだが…。待てど暮らせど保険証は届かず。やきもきしている最中に娘の体に湿疹が出てしまいました…。子ども医療証も保険証も持っていないため、病院代は全額自己負担です。後日お金は戻ってくるそうですが、余計な手間ばかりが増える…。痺れを切らした私は、夫の会社に直接問い合わせるしかないと思いました。夫はそれは困るのか、絶対に明日確認すると約束してくれたのですが…書類不足で申請が止まっていた?はあぁ? それって書類足りてないまま放置されてたってっこと? あれだけ言ったのにちゃんと確認してなかった夫に、腹が立って仕方ありませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月20日うちの夫は明るく優しい人ではあるのですが、やらなきゃいけないことを後回しにする悪い癖があります。頼んだ家事も結局、私がやったほうが早い。毎回こうなるので赤ちゃん中心で動く私はイライラしっぱなし…。マイペースが悪いとは言わないけど、子どもが生まれたんだから自分の都合ばかり優先しないでほしい。そんな夫のせいですごく困っているのは、娘の保険証がまだもらえていないこと。でも、夫は気にならないようで…。私だけが必死になってる…? なんでそんなにのんびりしていられるの?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年12月19日■二人目がほしいけどレス。原因は私!?そうです、まきこんぶさんは産後なぜか夫とのスキンシップが考えられなくなり、拒否をしてしまっていました。大好きだったはずの夫が受け入れられない…出産前はとってもラブラブだったまきこんぶさん夫婦。産後ようやく夫に会えるとワクワクしていたのですが、綺麗で小さな新生児の顔ばかり見ていたせいか、久しぶりの夫の顔に衝撃を受けてしまいました。まきこんぶさんにとっては、産後は夫婦生活どころか頭を撫でられるだけでゾッとしてしまうほどに変化してしまいました。二人目妊活に焦るまきこんぶさんはハンターのような目になっていきました。この主人公に対して、読者たちはどのような考えを持ったのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に2020年12月20日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■みんな悩んでた!妊活で夫婦のすれ違いはあるあるまずは、この主人公に対してのコメントをまとめました。多くの読者が子どもがほしいだけの夫婦生活に疑問を持っているようです。主人公に対して「わがまま」「旦那さんがかわいそう」という声も。一方で、「共感しかない!」という人も一部いました。・世間にはこのような夫婦がいるんですね。愛もなく、ただ子どもがほしいから狙ってする夫婦とか謎。・なんか、勝手な奥さん。自分のことばっかりで旦那さんがかわいそう。・妻の方が拒絶してたくせに、子どもが欲しくなったとか、ワガママで馬鹿馬鹿しいと思いました。・これほんとにそう思う。女側のわがままに男は振り回される。・すんごくわかる。そうそう、そうなの!(笑) って共感しかありません。・女の目的は妊娠だけ。 愛も感情もなけりゃ旦那さんだってそうなるよなぁ。本当に旦那さんがかわいそう。こんな奥さん嫌だ。帰りたくない。・この奥さん、結局自業自得でしょ? 旦那さんのことあれだけコケにすりゃ旦那だって愛情冷める。自分の希望だけ通そうなんて甘いよ!・夫婦で性生活のことについて話し合えるのが一番だと思います。 そこで噛み合わなかったらこれからの生活全てが辛いかも…。次にご紹介するのは、妊活と夫婦関係についての体験談です。排卵日と夫のタイミングが合わなくて辛い思いをした、産後自分が拒否してしまったなど、どっちのパターンもあるようですが、どちらにしても難しい問題なことは確かです。・夫の仕事が忙しい週や疲れてる日に限って、排卵の週だったり、排卵日だったり、タイミングが合わないことが多々あります。 人工授精をしようと夫を説得するも、夫は自然妊娠に拘り次のステップに進めず。 一人焦って疲れることもしばしば。そうこうしてるうちに、一人目妊活三年目です。・長い不妊期間で夫がEDぎみになったある日、不妊外来で卵胞も育ってきて、「大きさもバッチリなので今日タイミング取ってください」と尻に痛い注射も受け、帰宅。そういう日に限り、夫は帰りが遅くそれでも起きて待っていて、帰るなり「今日だから」と伝えると、帰宅してすぐ夫は車で逃走。それを自転車で猛スピードで追いかける地獄絵図のようなことが何度もあった。怒り全開で真夜中に自転車を走らせ、探しまわり、近くの公園で車中泊している夫を見つけて、車をドンドン叩いた。そんな日はもうタイミングどころじゃなく、結局その月はリセットになってしまい辛かった。一人で病院に通い、薬を飲んだり注射したり、採卵したり、協力が得られないことにただ泣くしかなかった。・二人目の妊活のタイミングをとるのが難しかったです。産後、寝不足とアトピー悪化で夫を拒否ってしまい、二人目を望んでも言い出しにくて。何とかタイミングを取れるようになっても、私の気持ちは乗らず。二人目の為だけの行為が苦痛になり、結局クリニックへ通いだして本格的なレスになりました。最後にご紹介するのは、友だちの一言で夫婦生活のきっかけが見出せたというエピソードです。二人で話し合うことが大切なのはわかっていても、なかなか言い出せないときには、こんな第三者からのアシストもいいのかもしれません。・長女を出産してから4か月経ったくらいに「あ、夫婦生活がない…」とモヤモヤしてたら、実は主人もモヤモヤしてたらしい。生後3か月で断乳してたから普通に性欲はあったんだけど、タイミングがつかめないし、どう切り出して良いのかわからなかった。そんなある日、主人の友たちが飲みに来て酔った勢いで「夫婦生活復活した~?」とかなり突っ込んで聞いてくれた。それを機に「私はしたいのよ!タイミングが分かんない」主人も「それ、俺も思ってた!」と二人のモヤモヤが一致した瞬間でした。ありがとう友よ。夫婦生活の問題はとてもセンシティブ。特に2人目は産後の忙しさでついつい疎かになりがちです。また、女性は産後に自分でも感じたことのない気持ちになることも…。まずは、夫婦二人きりの時間を毎日持つことからスタートすることから始めてみるのがいいのかもしれません。▼漫画「赤裸々2人目妊活レポート」
2024年06月29日■独身時代理解できなかった不安が私にも数種類の検査薬を買ってきてくれたり、励ましの言葉をくれる夫…。すやすや子さんは希望を捨てずに翌日の検査に期待したのです。悲しみを乗り越え、新たに妊活へ…妊娠しやすい体づくりをいろいろと試しながら妊活に取り組みましたが、なかなかうまくいきません。親子3人で並んで歩く日がくることを願いながら、美しい花火を眺めた2人。この漫画に対して、読者たちはどのような考えを持ったのでしょうか?こちらは投稿されたエピソードを元に2020年7月10日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■妊娠や出産は奇跡!だからこその不安がたくさんまずは、読者たちも感じた妊娠中の不安についてのコメントです。親になるまでは当たり前に子どもが生まれてくると思っていたけれど、改めて妊娠や出産は、まさに奇跡と実感したという人がたくさんいました。・検査薬の濃さ、私も心配だったなぁと思い出しました。・初めての妊娠は色々不安になりますよね。でも、子どもを産んで育てていくと、産んでからの方が大変なことが多いなと思います。きっと親になるための準備期間なんでしょうね。・改めて何事もなく妊娠・出産出来たことって、奇跡だったなと思いました。・赤ちゃんは望めばできると思っていたけど、子どもを持った今は全てが奇跡だと感じる。・この方の気持ちがとても分かります。私はまだ妊娠に至ってないけれど、最初の流産は不安でたまらなかった。陽性反応が出ても妊娠が継続できるかは、その時その時で違う。精神的な問題、仕事の問題、お金の問題に夫婦間の温度差。そもそもの妊娠の奇跡であり、出産は命懸け。・流産経験者です。心音が止まり手術しました。心音が確認出来ないと言われた後どうやって帰宅したのか記憶がありません。手術後、辛かった悪阻は消え、自分を責める日々が続きました。精神的に追い詰められてました。・「妊娠した、やった〜!」と喜ぶ姿をドラマとか身近で見てきましたが、自分には全く起こりませんでした。 まず着床できても次はなにが起こるか分からない妊娠期間、そして命がけの出産、不安が付きまとう新生児、手がかかる幼少期などなど。子どもというのは永遠にゴールがなく、手放しで喜べない自分が悲しいです。次にご紹介するのは、産後に感じた心や体の変化について。まずは意外にも多かった「産後うつ」になったという人のコメントです。また、辛くて毎日泣いていたという人もたくさんいました。・産前はあまり考えずにフィーリングで過ごしてきました。1人目は、育児を夫に任せて共働きができたのですが、2人目出産したら、産後うつになりました。上の子の産後にはなかった症状なので、ホント辛かったです。・子どもと一緒によく泣いていました。昼間はワンオペ。人生で1番辛かったかもしれません。・2人目を産んで3日目、なんとも言えない気持ちになって部屋に様子を見に来てくれた助産師さんと話してるうちに大泣きしてました。それからしばらく私の気持ちが落ち着くまで話を聞いてくれて、色々アドバイスももらって私も落ち着きました。あの時のことはとても感謝してます。・子どもは産んでみないと分からない。世の中のママがこんなに大変とは思いませんでした。・長女を出産後、涙が止まらなくなりました。3日間泣き続けました。「小さく産んでごめん」と自分を責め続けてました。・産後うつ、私もなりました。子どもに申し訳ないって思ったり、周りと比べて家事育児が出来てないと思って辛かったり、とにかくよく泣いてました。子どもは泣かないのに、私は泣いてました。緊急帝王切開で全身麻酔での出産、生まれた我が子は低体重、私はうまく母乳をあげられないなど色々重なってました。・出産から1ヶ月経ちました。身体はズタボロ。日々の授乳で寝不足、そして、退院翌日から通常の家事をこなし、精神的にも感情の起伏が激しくなってしまいます。・妊娠中から情緒不安定でしたが、産後は個室で毎日泣き、目がパンパンでした。産後うつ以外にも、ホルモンバランスの乱れや慣れない育児などで、気持ちの変化があったという人もいました。また、マイナスなことだけでなく「強くなった」「子どもをまた産みたいと思った」とポジティブな変化があった人もいたようです。・大好きな夫が嫌いになって自分でも戸惑った。実親、義両親ともに大嫌いになった。・胸が張って痛く、母乳育児が辛かった。子どもが2歳ごろまでは育児が辛くてしょうがなかった。・子どもを守らないといけないと思うからか、強くなった。・子どもを産む前は、子どもがあまり好きではなく、大事に出来るか不安な気持ちがありましたが、生まれた子を見た瞬間に「もっと産みたい!」と不思議な母性が溢れてきました。赤ちゃんには不思議な力があるのかと思いました。・赤ちゃんのこと考えていたら、すべてが赤ちゃんに悪いことに感じ、部屋で落ち込んだことがあった。・産後はガルガルしてました。 里帰り出産でしたが、自分の父親が赤ちゃんの世話が下手でイライラしました。 妊娠から出産、そして産後数ヶ月は、人生で初めてのことが押し寄せる毎日。それぞれ経験しないとわからない大変さや喜びがあるというのが、読者たちのコメントからもよく分かります。さて、この後2人はどんな不安に直面するのでしょうか。▼漫画「産後の話」
2024年06月23日産後の女性が夫にイライラを感じるという話はよく耳にします。産後の私も例外ではなく、夫が家事や育児をすればするほどイライラが募っていきました。今回は、私の産後の様子と夫へのイライラが落ち着いていった過程についてお話しします。 どうしてイライラするの? 心と体に異変産後、家のことに不慣れとはいえ、夫の一挙手一投足に怒り、夜の夫婦生活なんて考えただけで夫を突き飛ばしたくなる有様だった私。「私はこんなに心が狭かったの? ちょっとイライラしすぎじゃないだろうか?」と、私は自分の感情に悩み、違和感を覚えていました。 そんなとき、自分の体にも異変が起きました。毎晩息苦しくて何度も目が覚めて眠れず、日中には気絶するように突然寝てしまうようになったのです。診察を受けると、なんと鼻にできたポリープが鼻腔を塞いでいたことが判明しました。 病気が判明、ずっと睡眠不足だった!?耳鼻科医によると、ポリープはかなり前からあり、産後の私は過度な睡眠不足になっていたようでした。ポリープ除去には1週間の入院と手術が必要とのこと。 ただ、入院している間、仕事のある夫は1歳3カ月の子どもの面倒を見ることができません。そこで何軒も病院をまわった末に、なんとか日帰り手術をしてくれる病院を見つけ、異変から5カ月後にやっと手術が決まりました。服薬のために断乳し、手術後、私の体調は劇的に回復し始めました。 熟睡と月経の再開で落ち着いた心と体手術のおかけで、睡眠中もきちんと呼吸ができるようになったことに加え、断乳したことで子どもの夜泣きがなくなり、ようやく私は熟睡できるようになりました。さらに産後1年8カ月ぶりに月経が再開。 こうして順調に体調が整っていったある日、ふと気付きました。「最近、夫に全然イライラしない……!」。自分でもコントロールできない夫へのイライラは、自分の本意ではなかったとはっきりと感じました。その後、夫婦仲は自然と改善していったのでした。 今振り返ってみると、夫へのイライラは、ポリープの影響による睡眠不足に加えて、産後特有のホルモンバランスの乱れによるものだったのではないかと感じています。 イラストレーター/大福 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:唐木田幸一児(男の子)の母。出産を機に報道関係の仕事を退職し、現在は専業主婦。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味はブルーレイ収集と寺巡り。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年05月30日壮太は妻の沙耶と息子との3人暮らし。日々、育児に疲れ果てている妻の生活リズムを改善させよう、壮太は生活改善プログラムを提案。しかし、育児がスケジュール通りにいくわけもなく…■夫の提案に妻はブチギレそして翌朝。壮太は早速、沙耶と話すことに。あまり気乗りのしない沙耶でしたが、壮太のプログラムを試してみることにしました。壮太は一緒に頑張ろうといいますが、その後もスケジュール作戦はうまくいかず…■とうとう妻が実家に!?その後、壮太と沙耶は何度か衝突を繰り返した後、沙耶は仕事に復帰することに。2人は冷静に話すこともできずにいました。そんなある日。途方に暮れる壮太。この先、沙耶との夫婦関係はどうなっていくのでしょうか…こちらは投稿者のエピソードを元に、2024年4月1日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントをご紹介します。■気になる読者の反応は?まず夫の壮太に対しては「うざい」「最低」「残念」「何様」など批判的なコメントが殺到。・育児をしないくせに、ネット記事とかを見て育児をわかってる気になっている夫...。子どもには寝る時間、飲む量や泣く泣かないにはかなり個人差があります。夫は休日でもいいので同室で寝て、できる限りワンオペを経験してみたら?と思いますね。・うざい、この旦那。「スケジュール通りにできるなら、あなたが休日にひとりでやって、お手本を見せて」で、丸投げするわ。・新手のモラハラかと思った。・夫は現実が理解できていなさすぎる…。自分の理想は結構ですが、目の前の妻と子どもをちゃんと見ていたら、そんな荒唐無稽な提案にはならないのでは? ・家事育児に手は出さないけど、口だけ出す夫なんて、最低極まりない。口は出さずに手を貸す、動く夫になるべき。 ・子どもが規則正しく寝たり泣いたりすると思っているなら大間違い。自分のやり方が絶対と思っているし、そりゃ妻は怒るでしょ。一人でできるようになったほうがいいとか、手伝ってあげるとか、一体、何様なんだろう。産後の妻を気遣うどころか、こき使うことしか考えてないし、目の前のことが理解できていない。・この旦那、悪気がないから余計に厄介?・努力家で賢そうなのに、産後の母体がどうなるかを勉強する気持ちがないのが残念ですね。・この夫の辞書には思いやりとか寄り添うとかいう単語がないのかね? 自分軸でしか物事を考えられないのは、バカとしか思えない。・家事も育児も毎日の積み重ね。一日だけならできることも毎日はできない。少なくとも疲れ切っていることに気づいてくれもせず、さらに努力してないなんて言われたら、私なら離婚考えるレベルだけど。この妻はどうするんだろう。・妻の身体を労る優しさはないんでしょうか…。妊娠中から産後一年は、妻の身体はボロボロですよ。「外見はわからないかもしれないけど、身体の中は交通事故で全治一年くらいのダメージを負ってるんです」と、私がお世話になった産院のお医者さんが言ってました。・何でこの夫は自分軸でしか物事を考えられないのでしょうか? 体力も精神力も自分とは違って当たり前の妻に、自分の価値観を一方的に押しつけてるところが見ていて痛い。夫の方が多少、器用で要領がいいみたいだけど、誰でも努力すれば自分と同じにできるはずと思い込んでるのが、間違いのもとなのにね。 ・「天然モラハラ」ってこういうことなんだと思いました。努力や頑張りで何でも手に入ると思っている人は、人にも自分にも、厳しい出産後の子育てで疲弊している妻のことを全く理解できていないと思いました。・「自分は完璧」と思い込んでるところも、妻を無自覚、無神経に追い詰めてる自覚ないのも最悪。一方で、壮太にある程度、理解を示すコメントも。・この夫はかなりすばらしいけれども、身体的に基礎体力が違うことと、産後の体調を考慮していない 人によってがんばれる容量が違うのだから 妻が笑顔でいれるよう自分が頑張ればいいのに。・ご主人の気持ちもわかるけど、同じことを要求するのは間違いです。人間では器用にできる人とできない人がいますから。ご主人は器用にできてしまうためか、奥さんに同じことを求めてしまうんだなと思いました。・人によってキャパが違うので、この人はここまでしか頑張れないんだと思います。 ただ、このキャパだと、とても共働きは厳しいとしか言えません。旦那さんの言うことも一理あるので、お金で解決(食洗機、ドラム式洗濯乾燥機、ルンバ、家事代行、ベビーシッター)できるものは解決するしかないと思います。・この夫婦はどちらもいい人だし、とても良く頑張ってる。だけど、心身ともにまいっている妻に対しての夫の声かけとしては0点ですね。このままでは追い詰められて壊れる未来しか見えないです。どうか笑顔を取り戻して、幸せになってほしい。夫婦ともども後から、笑いあってこの日のことを話せるようになってほしい。・産後のペースって、赤ちゃんに合わせないとどうしようもない。それをネットでデータを集めて、スケジュール作っても意味がない。毎日同じように赤ちゃんが動いてくれるなら苦労してない。でもこの夫は、妻が洗濯物を置いといてと言ってもわざわざ畳んでくれるし、家事もできる人ではあるので、その辺の夫よりできたタイプ。だからこそ、自分の考えてることが正しいとか良いとか思わずに、奥さんができないところを責めないでサポートしてあげたら、株爆上がりだと思う。そしてこの奥さんはそれに対して、ちゃんと感謝しないとダメかなと思う。すぐに実家に帰らずに、まず思ってることを夫にきちんと話 した方が良いのでは。話せばわかる夫じゃないかと思うけれどな。また、妻の沙耶に対するネガティブなコメントも見られました。・うん、確かに奥さんは能力が低そう。要領が悪いというか、キャパが狭いように見えます。・奥さんもちょっとどうなのって感じるのは私だけ…? スケジュールを提示された時点でおかしいと思わないの?・離婚した方がいいよ。それから、この妻がしているのは子どもの連れ去りと悪意の遺棄だからね。弁護士を雇って戦った方がいいよ。この夫はモラハラをしているわけでもDVをしているわけでもないからね。・奥さんの気持ちもわかるけど、仕事をするようになると本当にタスク管理しないと両立できないから、旦那さんが言ってることも一理ある気がする。2人目が産まれたらもっと大変だから、赤ちゃんのペースではなく、少しずつ自分のペースでできるようにしていったほうがいいと思う。・仕事も家庭も結果を出して初めて評価される。必死かどうかは関係ないんです。旦那さんはずっと改善のために冷静に話し合う姿勢を見せているのに、奥さんはただただ可哀想な自分を見てほしいとしか思っていません。それどころかヒステリ-さえ起こす始末。人格未成熟な人間は親になってはいけませんね。話せばわかる夫じゃないかと思う、という読者のコメントがありましたが、やはり一度、冷静に夫婦で話し合うしかなさそうですね。実家に帰るほど追い詰められた沙耶の気持ちを動かすことはできるのでしょうか。果たして壮太はどんな手を…?▼漫画「どうして妻は努力しない?」
2024年05月09日心配性で産後も不安が尽きなかった私は、産後の手伝いに来ていた母に「赤ちゃんがかわいそう」といわれることがストレスに。ことあるごとに「かわいそう」と言われ、ストレスもマックス。そんな中、夫のひと言で気持ちがラクになったのです。 私の心を軽くした夫の言葉とは 昔から極度の心配性だった私。「無事に生まれてきてくれるかな」と不安ばかりの妊娠生活を送っていました。元気な男の子が生まれてひと安心だったのですが、産後は「どうして泣き止まないんだろう」など不安に襲われることが多くなったのです。事あるごとにオロオロする私。夫はそんな私に「大丈夫だよ」と言ってくれていたのですが、不安はつきません。産後は県外に住む実母が、2カ月ほど手伝いに来てくれていたのですが、そんな私に呆れた様子でした。 あまりにも心配ばかりする私に、母は「そんなに心配ばかりして……赤ちゃんがかわいそうじゃない!」とひと言。その日を境に、母は「かわいそう」と連発するようになりました。私は母の「かわいそうに」を聞くたびに、私が息子にかわいそうな思いをさせているのではないか……と、追い詰められていったのです。 「かわいそう」攻撃が始まって1週間ほどたった深夜、息子が急に泣き出しました。母と夫は2階で就寝中。私は1階のリビングやキッチンを歩き回り、息子をあやしていました。すると、息子の泣き声で目を覚ました母が降りてきて「まぁ、こんなに泣いてかわいそうに」と言ったのです。そのひと言に私は思わず「かわいそうって言わないで!」と怒鳴り、息子に負けない大声で泣いてしまいました。 すると、騒ぎを聞きつけた夫が2階から降りてきて「この子は世界一幸せな子です。こんなにも母親に愛されているんですから」とひと言。思わぬ夫の言葉に「悪かったわね……」と母は気まずそうにしていました。夫が私の気持ちを代弁してくれた気がして、うれし涙を流した私。それ以来、母は「かわいそう」という言葉を封印してくれました。気持ちに余裕がないときは、何気ないひと言もネガティブに受け止めてしまう人も多いと思います。この経験を通して相手に「かける言葉」には気をつけないといけないな、と感じました。 作画/yacco 著者:田所みさお
2024年05月07日長男を妊娠中、後期つわりに苦しめられた私。出産してようやく胃の不調から開放されると思っていたのですが、産後も同じような症状が続いたのです。今回は妊娠中から産後約1年もの間、私が苦しめられた病気についてお話しします。治らない胃の不調に耐えかねて…妊娠8カ月ころから私は、胃の圧迫感や胸焼けといった後期つわりに悩まされました。そのときは後期つわりの症状だとわかっていたので、出産までの我慢だと思い、食事の量を調整しながら耐えたのでした。 しかし出産を終えても、同じような胃の不快感に悩まされる毎日。育児や授乳で体力を奪われていく中で、胃の不調が続き食べられる量が減ってしまい、体重も落ちてしまいました。そのため体力低下や貧血にも悩まされ、私はこのままではいけないと思い、産後10カ月のころ消化器科のある病院で胃カメラの検査をすることにしたのです。検査の結果、私が診断された病名は「逆流性食道炎」でした。病院の先生いわく、後期つわりで発症した逆流性食道炎が産後も治らずに、長引いてしまっているのではないかということでした。 そして授乳に影響のない薬を処方してもらい、それを服用してからは1カ月ほどで症状が治ったのです。おかげで食欲も回復し、体力低下や貧血の症状も改善して、健康的な毎日を送れるようになったのでした。 今回のことで、後期つわりが出産後も逆流性食道炎として長引いていたとは思ってもみなかったので驚きました。そしてそのうち治るだろうと放置せずに、病院でしっかりと検査をすることの大切さを身に染みて実感したのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/ななぎ著者:水沢 雫監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月25日■前回のあらすじ夫婦になって数年。その間、幾度となく奈美の気持ちに寄り添わず傷つけてきた正也。その割に同僚のことは気遣っているようだ。正也に背中に湿布を貼ってほしいと頼まれた奈美は、もう夫に触りたくもないと言う気持ちをハッキリと自覚、離婚を切り出す。しかし息子から父親を取り上げることに迷いも残っていた。息子を寝かしつけ、話し合いを始めたふたり。正也は何が悪かったのか教えてほしいと言う。奈美は不妊治療の時も育児の時も介護の時も大事にされている気がしなかったことを伝える。なぜ変わってしまったのかと聞かれ正也は…? >>1話目を見る 正直、まだ夫への信頼が回復したわけではありません。夫の反省が、これからどのくらい続くのかもわかりません。もしかしたらまたすぐに元に戻ってしまうかも…。けれど、離婚を覚悟の上で話をしてみると「お互いにもう少しやれることがあるかもしれない」、そう感じたのです。夫への気持ちが冷めていく自分に気づいてからは、夫に自分の気持ちを理解してもらうことを諦めていたようにも思います。何度も何度も夫の態度にくじけてきたのに、ここで「もう一回頑張ってみよう」と思えるのは蓮の存在も大きいですが、結局は私自身も「離婚する勇気」がなかったのだと思います。また何かあったらいつでも離婚ができるような経済的・精神的余裕を持つ努力と並行して、どうしたら「夫婦」がうまくいくのか、夫と一緒に考えていきたいです。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月25日■前回のあらすじすれ違いが続く奈美と正也。奈美は話し合いし再構築をしようとするが、正也は話し合うのも面倒くさがった。その割に職場の女性と食事に行って楽しそうに話していた。夫に湿布を貼ってほしいと頼まれた奈美は、触るのも無理だと離婚の意思を伝えた。奈美が実家に帰った後、どうしてももう一度チャンスがほしいと正也が言うので話し合いの場を設けたが、正也はバッグやアクセサリーを買って気を引こうとするばかり。「なんでわかってくれないの」と奈美に訴えるが、奈美はそれこそ自分がずっと思っていたことだと言い返した。 >>1話目を見る 一時は親権を争うことになりそうでどうなるかと思いましたが、正也にとって蓮は大事な息子で、蓮の未来を最優先に考えてくれたため丸く収まりました。夫婦として私たちの何がいけなかったのか…、もちろん私にも至らないところがあったと思います。お互いを心底嫌い合う前に再スタートが切れて、本当によかったと今は思っています。私と正也の夫婦関係は終わりましたが、正也が蓮の父親であることに変わりはありません。家族として一緒に暮らしていくことはできなくても、この先もよき父、よき母であるために、新しい関係を築いていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月25日■前回のあらすじ正也は妻の奈美に対して人前で悪く言ったり、手をつなぐのを拒んだり、自分の犬の介護を押し付けたりなどして気持ちを無視し続けていた。奈美が話し合いたいと訴えても応えず、一方で同僚女性と飲みに行っていたことを知った奈美は離婚を決意する。しかし正也は急に腰の痛みを覚え、奈美に貼ってほしいと湿布を手渡した。正也に触るのも無理だと感じた奈美はその場で離婚を申し出る。正也は動揺し、自分なりに家族を大切にしていたと訴えるが、奈美は正也の愛し方が好きじゃないと伝え離婚の決意は揺るがない。 >>1話目を見る 実家に戻ることに不安はありましたが、正也に離婚届を突き付けたことに後悔はありませんでした。私はずっと正也から離れたかったんだな…と、妙に清々しい気持ちになりました。正也は「もう一度チャンスをください」と未練がましいことを言ってきましたが…。何かを買えば許してもらえると思っていることも的外れだし、その程度の薄っぺらな反省ならそもそもいらないです。もう手遅れなんです。なんでわかってくれないのかって?それは私がずっと思ってきたことです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月24日■前回のあらすじ夫婦問題に悩む奈美。正也は奈美と手をつなぐのを拒否したり、愛犬の介護を押し付けたり、同僚女性と飲みに行ったり、様々な行動で奈美を傷つける。離婚を決意した奈美だったが、突然夫が湿布を貼ってい欲しいと言いだした。しかし奈美は湿布を貼るために夫に触ることすら生理的に受け付けず、離婚の意思を伝える。その時息子の蓮が泣き出した。蓮をあやす夫を見て、息子にはよい父である正也と離婚すべきかと迷う。正也は夜時間をとって話し合いをしたいと言う。 >>1話目を見る 私がここまで至るのには、正也から受けたたくさんの「心の傷」がありました。不妊治療も、産後に義実家の犬の看取りを任されたことも、家族会議を断られたことも。これまでずっと私の気持ちに寄り添ってくれなかったことが辛かったと、夫に伝えました。夫婦って、もっとお互いに思いやれる関係だと思ってた。でもあなたにとっては違うみたい。あなたにとって「結婚」って、「夫婦」って何なの…?どうしてこんなに変わってしまったの?本人に問いただすと…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月24日■前回のあらすじ何度も喧嘩しては夫が一時的に反省し、しばらくするとまた元に戻ることを繰り返していた奈美と正也の夫婦。正也への愛情が削られていった奈美は、夫婦で会議する時間を儲けようとするが、それすらも正也に拒まれてしまう。しかしその後友人から正也が女性と楽しそうに飲んでいるのを見たと聞く。妻と話し合いする時間はないと言うのによその女性と話す時間がある夫に愛想が尽きた奈美は離婚を決意する。その時夫に呼び止められる。プチぎっくり腰になったと言うのだ。 >>1話目を見る 正也はちっとも私に優しくないのに、どうして私だけ夫に優しくしないといけないの…?私が何かを頼んだときは面倒そうな顔をするのに、やってもらう時は当然という顔をする正也。プチぎっくり腰と聞いても心配する気にもなれません。たかが湿布を貼るだけのことが、私にはもう無理でした。しかし…本当にこれでいいのでしょうか。蓮はまだこんなに小さいのに。正也はきっと「離婚したくない」と引き留めるはず。私だって、できればずっと仲良く家族で暮らしていきたかった。私たち夫婦はもう…なす術がないのでしょうか?私はどうしたらいい…?
2024年02月23日■前回のあらすじ喧嘩をしては一時的に修復し、なんとか続けてきた奈美と正也。幾度となく正也に失望してきた奈美だったが、このままでは息子のためによくないと考え話し合いを提案する。しかし夫は自分は悩んでいないからと提案にのらなかった。一方で、同僚の女性とは楽しく飲んでいたらしく、奈美の正也への気持ちは完全に消失した。しかしその時夫が腰の痛みを訴え、湿布を貼ってほしいと頼む。どうしても気持ち悪くてできない奈美。もう夫に触ることもできないのだと気づき、別れを切り出す。 >>1話目を見る 私に離婚を切り出され、正也は寝耳に水とばかりに驚いていました。私は夫婦関係がうまくいっていないことをずっと悩んでいたのに、正也にはそうした自覚すらなかったのでしょうね。私以外の女性と飲み歩いていることについてもっともらしい言い訳をしていましたが、正也の優先順位は常に家庭の外にあることがよくわかりました。「家族を大事にしているつもり」「奈美をちゃんと愛してる」今さら言われても、私の冷え切った心には…もはやまったく響きませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月23日■前回のあらすじ産後クライシスまっただなかの奈美と正也夫妻。幾度とない喧嘩と仲直りを繰り返し、妻の奈美は夫婦会議の時間を儲けようとするが、夫の正也は危機意識が薄く、解決しない。その状態にも関わらず同僚とは遊びに行っていたと知った奈美は離婚を決意する。とうとう準備のため立ち去ろうとしたまさにその時、夫に声をかけられた。夫は腰を痛がりながら湿布を貼ってほしいと頼むのだが、奈美はもう夫に触れることもできず、離婚を切り出す。 >>1話目を見る 離婚を口にすると正也は泣き出し、必死に私を止めようとしてきましたが…そのタイミングで蓮が起きました。蓮が正也に甘えている様子を見て、胸が痛み…。私にとってはいい夫ではなくても、息子にとっては「大好きなパパ」なのだと思い知らされました。正也から「蓮が寝たらちゃんと話したい」と言われ、悶々と考えながらいつも通りの時間を過ごすことになったのですがー。もう一度夫婦を「頑張る」か「頑張らない」か。どちらを選択するかで頭の中の2人の自分が争っているかのように、私の気持ちは揺れるのでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月23日■前回のあらすじ妻の気持ちを思いやらず、苦労を強いる正也。妻の奈美に叱られるたび気持ちを入れ替えるもののすぐにもとに戻ってしまう。奈美の気持ちは冷めきり、言い合いが絶えない。その様子に気付いた奈美の母親が正也と話し合うように伝える。しかし正也は話し合いすら拒否。奈美は正也に期待するのをやめて、家族ではなく「同居人」と思うようにした。そんな話を友人にしたところ、友人から正也が女性と新橋で飲んでいたのを見たと聞かされる。 >>1話目を見る 私とは話す時間もないのに、他の女性とは楽しそうに過ごしていたという正也…。怒りよりも、呆れてしまいました。その女性と正也がどういう関係なのか、そんなことはもうどうでもいいです。夫婦としてやっていくのは決定的に無理、限界だと思いました。帰宅後、何ごともなかったかのように笑って正也と会話をしましたが、心は完全に離婚へと傾いていました。家族でいることがこんなにもつらいなんて…、別れる準備を進めようと決めました。そんな私の気持ちにまったく気づいていない夫から、頼みごとをされ…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月22日■前回のあらすじたくさんの夫婦問題を抱えた正也と奈美。奈美の苦労を思いやることもなく負担を押し付ける正也に対し、奈美の気持ちはどんどん冷めていく。奈美が復職し息子の蓮が保育園に行くようになると夫婦仲はますます険悪に。これから夫婦仲はどうなっていくのか、息子のために一緒にい続けるべきなのか悩む奈美。悩んでいる奈美に気付いた母の勧めで、奈美は正也に「家族会議」を提案する。 >>1話目を見る 私の実家では、毎週末に家族会議をやっていました。どんなに忙しくても顔を合わせて話し合う時間を持っていたことで、父と母は良好な関係を築いていたと思います。なので、私も正也との関係修復のために家族会議を提案したのですが…。正也は「それ意味ある?」と話し合うことすら拒否。私がどれだけ歩み寄ろうとしても、正也にそのつもりがないのなら仕方がありません。もう正也には何も期待しない…。蓮のための家族だと割り切ることにも疲れました…。そんななか、友人から思いがけない事実を告げられたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月21日