「マーベル作品は、映画ではない」とコメントし、物議を醸している巨匠マーティン・スコセッシ監督。マーベル作品を批判した一方で、ライバルのDCコミックスの作品については映画としての“素質”を見出していたようだ。スコセッシ監督は、現在大ヒット上映中でオスカーの呼び名も高い『ジョーカー』の初期企画段階では、プロデューサーの立場にあった。2017年、監督にトッド・フィリップスが起用されたときのことだ。いつの間にか、スコセッシ監督の名はプロデューサーのリストから消えていたが、「The Hollywood Reporter」によれば、そもそもフィリップス監督がこの作品にアプローチする前は、スコセッシ監督がメガホンを取りたいと希望していたという。この“うわさ”に対して、ワーナーはコメントを拒否し、スコセッシ監督の代理人は「『ジョーカー』を監督する意図はありませんでした。プロデュース業だけです」とコメントしている。スコセッシ監督は、何度もタッグを組んできたレオナルド・ディカプリオにジョーカー役を演じさせようとしたといううわさもあるが、フィリップス監督はジョーカー役にはホアキン・フェニックス以外を考えていなかったという。『ジョーカー』の製作から手を引いたスコセッシ監督は、Netflixオリジナル作品『アイリッシュマン』を監督した。『ジョーカー』と同じく、『アイリッシュマン』もオスカー獲得の可能性がささやかれている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年10月10日ジョニー・デップが出演する「クリスチャン ディオール(Christian Dior)」の香水「ソヴァージュ」の新CMに批判が殺到し、ディオールがSNSからCMを削除した。批判の理由は「文化の盗用」で、CMにネイティヴ・アメリカンや彼らの文化が使われていることに「不適切」との声が上がっている。同CMでポンチョをまとったジョニーは砂漠でギターを弾き、伝統的な衣装を身につけたネイティヴ・アメリカンの男性は崖の上でダンスを踊っていた。ネイティヴ・アメリカンのドレスを着た女性も登場。ディオールは、「ネイティヴ・アメリカンの文化に対する力強い賛辞とリスペクトを持って描いた」と表明し、ネイティヴ・アメリカンのコンサルタントを起用して制作したにもかかわらず、インターネット上では憤りの声が上がっている。そもそもディオールはフランスの会社であるのに、なぜネイティヴ・アメリカンを描く必要があるのかという疑問を呈する声や、フランス語の「ソヴァージュ」は英語に訳すと「Savage」であり、ワイルドな、手つかずの、野蛮な、などの意味を持ち、その香水のCMにネイティヴ・アメリカンを登場させたことにも非難が集まった。ジョニー・デップも批判の対象となっている。一方で、少数派ではあるが、「どうしてみんながそんなに怒っているのかわからない。純粋に、美しいCMだと思った」、「おれはネイティヴ・アメリカンだけど、何も気にならなかったけど?」といった声もみられる。(Hiromi Kaku)
2019年09月02日ロンドンで開催されたクエンティン・タランティーノ監督作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のプレミアで、レナ・ダナムの“行動”が批判の的になってしまった。プレミアにはタランティーノ監督とレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、それにレナらキャストが参加。キャストが横並びになったとき、レナとブラピの間にはディカプリオらがいて距離があったが、レナはタイミングを見計らってツカツカとブラピに歩み寄った。ハグをしたかと思うと、ブラピの唇めがけてキス。ブラピはとっさの機転でレナに頬を向けたため、唇の左半分のみが奪われる形となったが、ツイッター上では「お願いだからブラピにセクハラするのは止めて」「レナがブラピにキスしたことを、勇気があると褒めちぎったり、うらやましがったりする人がいる。でも、もし男性が女性にこういうことをしたら #MeToo問題だと騒がれるでしょ?」とレナの行動が「不適切」であると非難の声が上がっている。レナとブラピは『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の撮影中にかなり親しくなったようで、5月にはブラピがレナの誕生日パーティーに出席するほどだった。また、レナは撮影中にブラピと「イチャついた」と、ジョークなのか本気なのか分からないコメントもSNSに残している。(Hiromi Kaku)■関連作品:ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 2019年8月30日より全国にて公開予定
2019年08月05日吉本興業と反社会的勢力の関わり疑惑について7月23日、閣僚からも批判が相次いだ。同社の事業に公費が投入されているため、説明を求める声も上がっている。宮迫博之(49)と田村亮(47)は20日、会見で振り込め詐欺グループのパーティに参加した経緯を説明した。仲介したカラテカ・入江慎也(42)は「吉本の会社を通したイベントについてくれているスポンサーなのでそこは安心です」と話していたという。この「吉本公認イベントに詐欺グループのスポンサーがついていた」という発言を受け22日、同社の岡本昭彦社長は「事実ではない」とコメント。「イベントは吉本興業の制作ではなく、都内のイベント会社が主催した」と話し、「イベントのスポンサーの1つが特殊詐欺グループのフロント企業だった」と説明。また「当該イベントを主催したイベント会社が反社会的勢力でないことは確認していたが、その先まではチェックしていなかった」と述べていた。時事通信によるとそういった一連の流れについて23日、記者会見で柴山昌彦文部科学相(53)は「文化の健全な振興の観点からもガバナンス、コンプライアンスは極めて重要だ」と批判した。また吉本興業は官民ファンドの「クールジャパン機構」から資金を拠出されているため、平井卓也科学技術担当相(61)は「コンテンツ制作者として非常に有力な企業の一つであり、法令順守の徹底や説明責任を期待せざるを得ない」と発言した。吉本興業は「クールジャパン機構」から段階的に最大100億円の出資を受けて「Laugh&Peace_Mother」を展開し、教育事業に参入すると4月に発表した。同社の大崎洋会長は宮腰光寛沖縄担当相(68)によって、沖縄における在日米軍施設・区域の跡利用を促すための施設や機能を検討する私的な有識者懇談会「基地跡地の未来に関する懇談会」の委員に任命されたばかり。安倍晋三首相(64)が4月、吉本新喜劇に出演してG20の交通規制などに協力を呼びかけたのも記憶に新しい。しかし今回の件で吉本興業は、政府と連携していい企業なのかどうかと疑問の声が上がっている。宮迫と田村は岡本社長による「会見したら全員クビ」などの「パワハラ」発言を告発。岡本社長は支払うギャラについて「会社が9、タレントが1ということはない」「5:5か6:4です」と会見で説明したが、多くのタレントたちがSNSで反論していた。さらに24日には、吉本興業が所属タレントたちと契約書を交わしていないことについて公正取引委員会・山田昭典事務総長が「契約書面が存在しないということは、競争政策の観点から問題がある」と指摘。業務の発注を口頭で行うことや取引条件を具体的に明らかにしないことは「著しく低い対価での取引要請」などを誘発する原因になり得ると話した。反社会的グループとの関わりを問われるだけでなく、所属芸人との契約についても指摘が入った吉本興業。政府からの厳しい指摘に、ネットではこんな声が上がっている。《これだけコンプラに関して煩いのに、吉本だけは例外、なんていうダブスタはあり得ないな》《どんどん調べるべき。テレビ局との株の持ち合いについても調べるべき。吉本は吉本で政府から公金が流れてる企業だからよけいに。普通の芸能事務所とは違うから》しかしこれだけのことが明るみになる前から、政府は把握できなかったのだろうかという疑問も残る。たとえば給与体系の問題については、メディアを通して芸人たちもたびたび明かしてきていた。そのため閣僚サイドにも否定的な声が上がっている。《そもそも論に疑問が湧いてくる何故吉本が教育関連で政府から税金の配分を受ける?政府はそもそもキチンと身体検査したのか?》《安倍政権は、吉本と“なかよし”だったのでは?批判する前に自らを反省すべきです》
2019年07月25日「与党の幹部は(金融庁の)報告書は無かったんだから、議論する必要もないみたいな発言なんですけど、恥ずかしくないんですかね?」「本当に無責任な政治になったなぁと思いますよ」これは6月15日に放送された『上田晋也のサタデージャーナル』(TBS系、土曜朝5時30分~6時15分)での、くりぃむしちゅー・上田晋也(49)とジャーナリストの龍崎孝氏(58)のやり取りだ。’17年4月1日から放送されてきた同番組が6月29日に終了し、2年3カ月の歴史に幕を閉じることが明らかになった。7月6日(土)から、同時間帯では情報番組『まるっと!サタデー』が放送を開始する予定だ。編集長・上田晋也、解説・龍崎孝氏、アシスタント・古谷有美アナウンサー(31)の体制で、放送されてきた『サタデージャーナル』。毎回、ゲストを呼び、その時々の時事問題について解説するというのは、他の情報番組と同様だが、同番組が違ったのは、政権に対する厳しい批判を辞さなかったことだ。6月15日の放送では、イージス・アショアの配備に関するずさんな調査と、金融庁の「2,000万円報告書」について扱った。森友学園問題における公文書改ざんや、厚労省による裁量労働制のデータ隠ぺい問題についても言及され、「結論ありき」「不都合な事態をなかったことにする」というのが安倍政権の体質だと批判した。また、6月8日の放送では、芸能人の“政治的発言”の炎上問題を話題に。過去の政権ででは同様の炎上はなかったとして、政権批判が許さない空気は、第二次安倍政権で醸成されたものであるという議論が行われた。他にも、’18年7月の「西日本豪雨」の夜に安倍首相を含む自民党議員が懇親会を開いていた問題や、辺野古埋め立て問題などでも、厳しく政権を批判してきた同番組。安倍政権にとって、“目の上のたん瘤”のような番組だったことは間違いない。ちなみに後継番組である『まるっと!サタデー』のMCを務めるのは、TBSの駒田健吾アナウンサー(45)と田村真子アナウンサー(23)。じつは、入社二年目の田村アナの父は、田村憲久衆議院議員(54)。’12年12月26日に発足した第二次安倍内閣の最初の厚生労働大臣で、’14年9月3日まで同大臣を務めた。ただし、現在は水月会(石破派)の事務総長で、安倍政権と距離があるともいわれている。もちろん父娘は別人格であるし、新番組の“スタンス”はまだ不明だが……。いずれにせよ、厳しい政権批判を行ってきた番組が終わり、その後継番組のMCを自民党議員の娘が務めることはさまざまな憶測を呼びそうだ。15日の放送で、「民主主義の国においては、(結果だけではなく)プロセスを見せることも大事」と語った上田晋也。6月29日の最終回までに、番組終了のプロセスを自らの口で明かしてくれることに期待したい。
2019年06月18日モデルでタレントのダレノガレ明美(28)が5月14日、自身のTwitterを更新。知人の整形疑惑について「聞かない方がいいんだよね?笑」と問いかけたことに批判の声が上がっている。ダレノガレは「久しぶりに会った人が顔が全然ちがくなっていてわぁーってなったけど、言わない方がいいんだよね?聞かない方がいいんだよね?笑」とツイート。フォロワーからは「サラッと突っ込んでもいい」「綺麗になったね~くらいでいいのでは?」と意見が寄せられた。ほかにも「極端に痩せたのなら問題ないかな?」という声も上がったが、ダレノガレは「いや!痩せたとかじゃない!私、美容外科で受付やってた時あるからわかるのよー特に鼻と目はわかりやすい!」と改めて言及した。さらに「しーーーーーーーーー!笑」というリプライには「あ!ごめんなさい」とうれし泣きの絵文字付きで返信している。一連のツイートに対して、ユーザーからは批判の声が殺到。「公式アカウントで呟くことですか?その人かわいそう」「まじで性格悪すぎでしょ……」「だいぶショックなんですけど」「整形した人間としてあなたのツイートを見てすごい悲しいと思いました」「不特定多数が見るSNSに書いちゃうのって……」と、ダレノガレの軽率な発言を指摘するコメントが数多く寄せられている。
2019年05月14日「結婚しないことは我儘なのでしょうか?」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは料理や家事が得意で、十分な収入を自分の考えで使える今の生活が十二分に楽しい、という20歳代後半の男性。老後までの将来設計も立てており、「結婚などを考えるメリットが無い」と感じているものの、職場の女性たちから批判を受けたそうです。「このような状態でも、男性として生まれて職に就いた以上、結婚したほうがよろしいのでしょうか?」と結婚願望の必要性について問いかけています。「世間」との折り合いの付け方は?最近、知人女性からのアプローチを「恋愛や結婚願望がない」という理由で断った、というトピ主さん。職場の女性たちにその話をしたところ、「そういう考え方は世の女性に失礼」「自分勝手な考え方」「お金をもらっているんだから女性を養ってあげないと」と糾弾されたとか。「如何せん他人の気持ちが気になる」性格のトピ主さんは、それ以来、「他の同僚たちにも同じように思われているのだろうか」という思いがよぎるようになったそうです。恋愛願望や結婚願望はないものの、そのことで向けられる“世間の目”が気になって悩んでいる……ということですね。このような悩みを軽減するには、以下2つの方法論があるかと思います。1. “世間”を自分の心地よい方角へ広げる人が思い悩む“世間”というのは、実は職場や近所の人、友人などであることが大半で、意外と狭いものです。インターネットなどにも世間の声はあふれていますが、素性をよく知らない相手や、簡単に関係を断てる相手からの意見よりも、顔を合わせる機会がある“身近な誰か”の意見のほうが、人は気にしやすい。トピ主さんも今回、近しい職場の人たちから言われたからこそ気になり始めたのだろうと思います。であれば、トピ主さんにとっての“世間”を広げてみるのも一案です。世の中には、結婚しない男性のことを「女性に失礼」「自分勝手」などとは考えない人たちもおり、そうした人たちと交流する時間が持てれば、職場の女性たちの声も“一意見”として捉えられるようになり、あまり気にならなくなるはず。昔からの友人が必ずしも同じ価値観を持ち続けているとは限らないので、「今の自分が合うと思える価値観」を持った人たちに出会えるよう、能動的に行動範囲や行動パターンを変えてみるのがおすすめです。2. 恋愛・結婚願望を“保留”にしておく結婚や育児を行いたいという感情は“今のところ”湧いていない、というトピ主さん。まだ20歳代とのことですし、先々まで決めつけないでおくのもひとつです。今後、人生観を変える出会いがあるかもしれませんし、無理に異性を避けて行動する必要もない。ひとり暮らしを思いきり満喫しているうちに、自然に「そろそろ違う生活がしてみたい」と思うようになる日が来ないとも限りません。そう思い始めたときにうまく相手が見つかるかは未知数ですが、人の体は「今、したくないこと」にとても正直なもの。いずれ来るかどうかも含めて、”自分にとっての適齢期”を保留にしておくのもひとつです。 “メジャーではない生き方”が貫けるかどうか検討してみようとにかく「他人からあれこれ言われたくない!」という思いが強いならば、“メジャーな生き方”を選ぶのはひとつの選択肢です。世の大人を「結婚している人」「結婚していない人」に分けるならば、前者の割合のほうがいまだ多いのは事実。つまり、結婚することはメジャーな選択ということになり、メジャーな側を選べば、人に批判される“回数”自体は減ることでしょう。ただしその場合、自分や相手に多大なる不幸を生み出す可能性もあります。自分と同じく、世間体のためだけの結婚を望む相手に出会えるならば話は別ですが、そうでなければ、“形だけの結婚”にいずれ片方もしくは双方が耐えられなくなり、結婚生活が継続しない可能性もある。そうなれば、結婚しない生き方を続けた場合よりも、結果的に精神的・金銭的な負担は増大するかもしれません。“マイナーな側の生き方”を貫くには、多少の強さも必要です。特に今回のようなケースは、親や親しい友人がこちらの先々を心配して結婚を勧めてきた……というのとは違いますよね。職場の女性たちにも批判したくなる背景があったのかもしれませんが、「さも世論のように自分の意見をぶつけてくる人はいるものだ」と一歩引いて冷静に受け止め、「直接関係のない立場からの発言には振り回されない!」という強い意志を固めておくのもひとつです。雑音は適当に交わしながら、心の中では多少図太く、自分らしい選択を信じてやっていけそうかどうか。ご自身の性格も含め、検討してみるといいと思います。どんな生き方をしていても、自分の価値観と合わない相手を批判してくる人は必ずいるもの。「価値観の違う相手をむやみに批判しない人たちと関わりたい」という方針を持って、まずは“自分にとっての世間”や視野を広げてみるといいのが一番かもしれませんね。応援しています。(外山ゆひら)
2019年05月13日3月28日放送の『バイキング』(フジテレビ系)が、麻薬取締法違反で逮捕されたピエール瀧容疑者(51)に関する騒動を取り上げた。その内容と、出演者のコメントに批判が集まっている。『バイキング』ではまず、3月25日付で市民団体「依存症の正しい報道を求めるネットワーク」が、瀧容疑者の出演作の公開自粛や撮り直しの撤回を求める要望書を提出したことを紹介。この団体は要望書で「いきすぎた自粛という名の私的な制裁は、薬物問題の軽減にはつながらず、むしろ有名人に対する見せしめで、薬物問題を抱えた人が怯え孤立化につながり、ますます相談できなくなり、問題を悪化させる」と訴えている。しかしMCの坂上忍(51)は「説得力がない」と断じ、薬丸裕英(53)が「まず手を出すことがいけないのに、その罪をつぐなわずに『更生のほうに』と言っているように聞こえた」とコメントするなど、ほかの出演者も坂上に同調。続いてライブストリーミングサイト『DOMMUNE』による、電気グルーヴの音楽を配信した特集の反響を取り上げることに。3月26日に5時間にわたり行われたこの企画は、累計で約50万人が視聴し、ツイッタートレンドは日本で1位、世界で4位を記録した。しかし森公美子(59)が「ツイッター1位って誰か呼びかけたんですか?『DOMMUNE』、私、知りませんよ」と話すと、スタジオの面々は電気グルーヴ特集が『DOMMUNE』のための売名行為だったのでは?と疑う流れに。坂上がとぼけたように「『DOMMUNE』のPRという見方している人がいるんですか?」と話すと、ひな壇の出演者は苦笑していた。Twitter上では《ちゃんと調べてからニュースとして取り上げるべき》《あなた方が不勉強で見識が狭いだけ》と、出演者への批判が殺到した。また「依存症の正しい報道を求めるネットワーク」の発起人の1人として電話取材を受けた田中紀子氏も、自身のブログで『バイキング』の番組構成に疑問を呈している。番組スタッフに問い合わせると「(出演者は)要望書の全文は読んでおらず、電話取材の内容を伝えただけ、打合せの時間は、ざっと見積もって20分」などと、打ち合わせ不足を認めたという。さらに、いかのようなやり取りもあったという。《そして「こちらの番組の意図ではなく、あくまでもタレントさん個人の発言ですので」を繰り返してこられるので、「わかりました。では番組の責任ではなく、タレントさんのコメントは自己責任と理解して良いんですね?」と聞くと、「いえ、違います。番組の責任です」と慌てて否定。一体どっちなんだ~?》『バイキング』は今後どのように視聴者の声に応え、「番組の責任」を果たすのだろうか――。
2019年03月29日1月10日、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が、Twitterを更新。自身が批判した吉本興業の芸人について「同期です」と説明し、Yahoo!トレンドランキングにランクインするなど話題になっている。村本は9日夜に、自身の所属事務所である吉本興業の芸人に対して「吉本入ったからと言ってお前をリスペクトしてると勘違いしてるアホ多し」とツイート。これに対しネットでは批判の相手がダウンタウン・松本人志(55)や、千原ジュニア(44)など先輩に向けたものではないかと憶測が上がり炎上状態となっていた。これを受け、村本は「いやもっと僕に近しい人です。なんなら同期です」と批判相手についてツイート。「後輩への先輩面した態度です」と批判理由を説明した。また「特定の人を出そうと思ったら迷惑かかると思って、ボヤかしたら一番広がったパターン」と相手を曖昧にし、炎上した理由を明かした。これに対しネットでは「同期なら本人に直接言えばいいのに」「言い訳が見苦しい」など村本に対する批判がさらに相次いだ。ネットでは村本への批判コメントに加え、同期芸人という村本の発言を受け「これは梶原のことだろうね。オリラジあっちゃんに説教していたから」「この期の芸人さん達よくニュースになるな~と思ってたけど、そもそもこれってもしかするとカジサックさんのことなんじゃ・・笑 」など村本の批判相手がキングコング梶原雄太(38)ではないかと憶測するコメントも見られた。梶原と村本は同期であり、梶原は先日キングコングの公式Youtubeチャンネルで後輩芸人であるオリエンタルラジオの中田敦彦(36)に対し「上下関係がなっていない」と怒りを伝えた。また、この動画の中で、梶原は中田と村本とは仲が芳しくないとの発言をする場面もあった。
2019年01月10日お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が10日、ツイッターを通じ、自身の投稿が一部でお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志や先輩芸人への批判と受け取られたことについて、否定した。村本は9日に、「よしもとの芸人は他ジャンルに自分目線のコメントしまくるくせに自分が同じ芸人から批判されると劣化の如く怒る。勝手な仲間、身内意識からきてる。村意識。吉本入ったからと言ってお前をリスペクトしてると勘違いしてるアホ多し」(原文ママ)。さらに、「会社は尊敬してる芸人がいるから入ったのではなく、劇場の数とか、そういう計算のほうが強い。それなのに入った瞬間からタバコ買いに行かされる謎。そもそも、お前になら勝てると思って入ったんだが」と投稿。その後、これを読んだツイッターユーザーの「ダウンタウン松本氏の事?」など、相手を憶測する声を引用したネットニュースが拡散されていた。これを受け村本は、ニュースを引用しつつ、「いやもっと僕に近しい人です。なんなら同期です。後輩への先輩面した態度です」と否定。「あとはシークレットコメディで話します。ぜひ会員に」と呼びかけた。また、脳科学者・茂木健一郎氏の「吉本さんに限らず、日本のお笑い界、日本の社会全体にある『先輩後輩』関係の不条理を笑いにしたらとてもおもしろいと思います。それはアメリカにはない日本独自の批評的コメディだ!(笑)」には、「『先輩』という存在に興味がありまして。面白いな、と。そういう学者いたら紹介してください」とメッセージを送っている。
2019年01月10日東幹久(49)が起用された「セクハラ防止啓発ポスター」に、Twitter上で批判が相次いでいる。毎年11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間。内閣府の公式Twitterは12日、ポスターの画像とともに以下のように告知している。《DVやセクハラなど、女性に対するあらゆる暴力は決して許されません。今年は俳優の東幹久さんを起用し、セクハラ防止をテーマとした動画やポスターを作成しました》ポスターでは「今日の服かわいいね。俺、好みだな。」「痩せてきれいになったんじゃない?」と話しかける東に対し、イラストの女性が「関係ないでしょ!」「そういうことだけ見てるんですね…」と答えている。そして中央には大きく「これもセクハラ?」の文字と、困った表情をする東の写真。その下にやや小さめのフォントで「セクハラを決めるのは、あなたではない!」「相手や周囲に配慮した言動を!」と書かれている。このポスターにTwitter上では、女性たちから批判が相次いでいるのだ。《なんで困り顔の男性俳優を真正面に据える?「これもセクハラ?」のデカいフォントと相まって『何でもかんでもセクハラ』と言ってるように見える》《女性じゃなくてセクハラおっさんを守るポスターになってますよ?》《職場におけるセクシャルハラスメントは被害者の生存権(職を奪われる可能性があるから)、人格権を侵害する卑劣な行為です。このポスターからは深刻さがまったく伝わりません。不適切です》「セクハラを決めるのは、あなたではない!」よりも「これもセクハラ?」の文字が目立ってしまっているこのポスター。全国の自治体や駅に掲示されているという。
2018年11月14日「はっきり言って文芸誌の『新潮』が『新潮45』を批判とか、ふざけんじゃねえよって感じだよ。なんでテメエら同じ会社でやって、正義みたいな顔してんだよ」激しい口調で文芸誌『新潮』を猛批判したのは、“天才編集者”と名高い箕輪厚介氏(33)。『多動力』『お金2.0』『日本再興戦略』など数々のベストセラーを編集した箕輪氏は、ワイドショーにも引っ張りだこ。10月11日には、dTVのネット生放送『NewsX』に登場。ニュースメディア『ハフポスト』の編集長と若手記者の質問に答えながら、この日のテーマ「文芸誌『新潮』が『新潮45』を批判」について語った。LGBTに対する差別と偏見に満ちた文章を多数掲載し、休刊に追い込まれた『新潮45』。佐藤隆信社長(62)の謝罪や説明が不十分だと抗議の声が上がるなか、同じ新潮社の文芸誌『新潮』は編集長の署名による編集後記で「蔑視に満ち、認識不足としか言いようのない差別的表現だ」と『新潮45』を批判していた。コーナー冒頭でこのニュースを紹介された箕輪氏は「へー!」とリアクション。そもそも『新潮』の編集後記を読んでいない様子だが、さらに以下のような言葉で『新潮』の姿勢を厳しく批判した。「(新潮社の)文芸の奴らはあれやられたら作家が怒って書かない、という自分らの論理があって」「“文芸誌『新潮』が『新潮45』を批判”より、もっとレベルの低いことは“何も言わない”ってことだけど、はっきり言って同じ会社なんだから“これで文芸誌『新潮』は自由だ”とかいうのも違う気がしますけどね」さらに「『新潮』も別に正義感と言うよりは商売で批判してるんですかね」と問いかけられた箕輪は「そこはあると思う」と即座に同意した。一連の発言は、やり玉に挙げられた文芸誌『新潮』の矢野優編集長(53)の耳にも届いたようで、10月14日には以下のツイートが投稿された。《幻冬舎の「天才編集者」箕輪厚介氏より、「新潮45」問題に絡め「新潮」批判を受けた。 氏は時代に要請され登場した凄腕編集者だし(彼の著作も読んだ)、彼のボス見城徹氏も大編集者。小川榮太郎氏のメイン出版社が幻冬舎であることは箕輪氏個人の発言と無関係だとは思う。》小川榮太郎氏(51)は、『新潮45』10月号の中でも最も批判を浴びた文章の執筆者。その文章はLGBTと痴漢を対比し、痴漢の苦しみこそ根深いと述べていた。幻冬舎は、小川榮太郎氏のデビュー作『約束の日 安倍晋三試論』をはじめとして4冊もの著書を刊行。最も多く小川榮太郎氏の著書を刊行している出版社だ。小川にとって見城徹社長(67)は、無名の”文芸ブロガー”に過ぎなかった小川氏をデビューさせてくれた恩人。そして幻冬舎にとって小川氏は、9万部以上売れた『約束の日』などベストセラーを輩出した功労者だ。箕輪氏の主張に従えば、箕輪氏による『新潮』批判も幻冬舎社員という立場で小川榮太郎氏を擁護するため「商売で批判した」と捉えざるをえない。そう、矢野編集長は皮肉っているわけだ。小川氏のメイン版元・幻冬舎の社員でありながら『新潮』批判をした箕輪氏と、『新潮45』を正面から批判した『新潮』の矢野編集長。果たして、騒動の行く末はいかに――。
2018年10月17日ゆるキャラの第一線で活躍中のくまモンが生放送中に危険とも言える行動を起こし、ネット上で批判の的となっています。今回非難されるきっかけとなったのは、ある朝のテレビ番組での生中継でのことです。グルメレポートのロケを行なっている中で、リポーターと一緒にロケを回るくまモン。そして外に用意されている席に食べ物を持って一緒に向かっていきます。外の席には簡易的なテーブルと、椅子がいくつか並べられています。そんな中リポーターが席に着こうとした瞬間、くまモンがいたずらをしたのです。急にリポーターが座ろうとした椅子を後ろに引き、リポーターが椅子に座れず転ぶようにしたのです。そして転んでしまたtリポーターは手に持っていた食べ物を自分の身体に浴びる事態に。少しのいたずらがとても危険な行為になってしまったのです。これに対してネット上では、動画付きでSNSを中心として話題になっており、「これは放送事故」「笑えないやつだ、一歩間違ったら…」「これいたずらじゃ済まないけど。」などの声がネット上で多数広がっており、今後も批判されそうです。ここまで目立った悪い話などはなかったくまモン。今後の振る舞いに注目です。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年05月31日フジテレビの報道のテロップに対して、批判の声が殺到しています。今回の問題の発端は、乃木坂46のメンバーの白石麻衣さんに対して、ツイッター上で「捕まえて絞める」などと書き込み脅迫したとして男性が逮捕された事件です。今回の事件は被害者が白石麻衣さんです。にも関わらず、今回、フジテレビのテロップが紛らわしく、あたかも白石麻衣さんが加害者のような印象を視聴者に与えているとしてネット上で話題になっています。問題のテロップは以下です。「白石麻衣さん脅迫で逮捕」もちろん「白石麻衣さんを脅迫したとして逮捕された」と解釈できなくもないですが、多くの人が「白石麻衣さんが脅迫を行い逮捕された」と読み違えてしまいそうなテロップの出し方です。これに対してネット上では、直後から批判の声が殺到しており、「白石麻衣が逮捕されたのかと思った」「紛らわしい」「またフジテレビか」などの声が寄せられております。今回の事件は、単純な芸能ニュースではなく、刑事事件のニュースです。視聴者に誤解を与えるような報道の仕方にネット上では疑問の声が上がっています。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年05月24日巷にあふれる「モテテク」。賛否両論あるものの、モテテクって恋する女性からすると、やっぱり必要なものだと思います。実際に「モテテクを駆使したからこそ、好きな彼と付き合えた」という人だっているでしょう。ではなぜ、モテテクに「否」に意見が生まれるのか。それは、「媚び」への嫌悪感から来るのかもしれません。今回は、「モテテクと媚は違う」ということついて、改めて考えていきたいと思います。■モテテクってバカにされがち?モテテクって受け入れてもらえないことが多いですよね。例えば同性からは「キャラを作っている!」と批判されがちですし、どうでもいい異性からは「モテようとしている女って引くわ・・・・・・」と思われてしまったり・・・・・・。でもモテテクがバカにされがちなのは、ある共通点があるからだと思うんです。■「誰にでもモテよう」と媚びるから受け入れられない例えば「特定の彼からモテたい」と思って使用するモテテクは、純粋な想いから生まれるものですよね。彼が大好きだから、振り向いてほしい。そういうものです。でも「モテテク」を「媚」と勘違いし、なりふり構わず乱用する女性もいます。とにかく好意を寄せられることで、自分が「魅力的で価値の高い存在」と考えたり、好意を利用して、人を動かしたり。それはもはやモテテクでも何でもなく、ただ自分の承認欲求を満たしているだけ。こんな「媚び女子」は、女の敵であり、男性からすると悪女そのもの。しかし彼女たちのような「媚び女子」が一定数いることによって、モテテクが男女ともに受け入れてもらいにくくなっています。■モテテクだけに頼らないで!先ほど述べたように、好きな人のために一生懸命するモテテクは、恥ずかしいことではありません。ただ、やみくもにモテテクを使っても効果がないのも事実。それどこか自分の本当の良さを出し切れなり、勝手に「量産型」「何か一緒にいてもつまらない・・・・・・」なんて思われてしまうこともあります。テクニック的にはカワイイさや気遣いアピールもできてるのに、「自分らしさ」が伝わらずに振り向いてもらえないなんて、すごくショックですよね。モテテクは悪いものではありませんが、頼りすぎるのはダメ。そもそも人間はロボットではないのですから、「これさえ実装しておけば大丈夫!」なんてものはないですからね。モテテクはもともと持っている自分自身の魅力をわかりやすくアピールしたり、補強するものとして、サブ的に使っていくのが一番!自分にないものを付け焼刃的にアピールしても、付き合った後も臨機応変な行動ができず、必死に「彼ウケ」や「デート方法」なんて調べなきゃいけなくなっちゃうかも・・・・・・。それってやっぱりしんどいですし、本当の自分を見せていないみたいで彼にも申し訳なくなっちゃいますよね。長い目で見たらモテテクだけを学ぶのではなく、「自分の良さ」についても知っていく必要があるでしょう。■おわりに本来モテテクは、好きな人だけに使うもの。それなのに「権力のある人に好かれたい」「相手を利用したい」という醜い感情からモテテクを使っていては、批判されるのも当然ですよね。そしてモテテクがただの媚売りになってしまうと、それは女子全体の質を下げることにもつながります。モテテクと自分らしさのミックスができてこそ、真の「モテ女子」になれるのかもしれませんね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年12月25日12月20日、フジテレビ系情報番組『バイキング』にて、司会者である坂上忍(50)と、水曜レギュラーの森泉(35)とのやりとりに対しネット上で議論が巻き起こっており、Yahoo!リアルタイム検索のランキング1位に「森泉」がランクインし話題となっている。 この日、バイキングでは、韓国の人気アイドルグループSHINeeのメンバー・ジョンヒョン(27)の訃報について報道。司会者である坂上が「泉ちゃんは(SHINee)のこと知ってた?」という質問に対し、森は「知らなかったです」と解答した。その後坂上は「そう。間違えちゃった……」と質問する人を間違えたと意味する発言をし、スタジオからは笑いが起こった。 この番組を見ていた視聴者が自身のTwitterで「バイキングでのジョンヒョンの取り上げ方が非常識極まりない 亡くなられたグループ坂上忍が森泉に知ってる?と聞いた際「知らない」の一言。最低。笑い声等も入っており何がおかしいのか不明。 これが日本のモラル 恥ずかしい大人達 憶測ばかりのコメントしてるし遺書と反する。赦せません」とツイート。このツイートを見たファンから森泉に対し批難の声が拡散されている。 しかし、番組を見たというファンの中には「誰でも知らないことはあるだろうから森泉さんはそんなに悪くないと思う。 悪いのはそのあと笑いに変えた人達」「バイキング見る限り泉ちゃんは悪くないかと。あーゆー雰囲気の番組で取り上げたこと自体が間違いだよね」「森泉より周りが笑ったのは失礼だと思うな」「あれは振った坂上と笑った周りが悪い!」「森泉が「知らな~い」って言ったとか笑ったとか非常識だなんだバッシングしてる人はちゃんと映像見てないでしょ」と森を擁護する声も上がっている。
2017年12月20日ジャージを着ていた横綱・白鵬が批判されていることについて、元横綱の朝青龍(37)が5日、自身のツイッターで「馬鹿馬鹿らしい」と怒りを爆発させた。 4日放送のテレビ朝日系『モーニングショー』では、巡業中の白鵬が風呂上がりに浴衣ではなく“MONGOLIAN TEAM”と書かれたジャージを着ている映像をオンエアした。ネットで“相撲は日本の国技だ”と波紋を呼んでいる。 この批判を知った朝青龍は5日午後にツイッターを更新し「次ジャージ問題か?地方巡業朝稽後、風呂上がりジャージ着るの普通だよ!!朝青龍もう皆んなジャージ着て歩いてた!!」と反論。「愛国心愛してダメなの!?馬鹿馬鹿らしい!!」と怒りを露わにした。 その後も「二年後にオリンピック向かえる日本!!これ国際問題になったらどうする!!」、「レベル低すぎる日本マスコミ、それ見て文句言う奴ら!!国際問題にする!!」と怒りのツイートを連続して投稿し、「ジャージ問題するなら最初からジャージ着るな、最初から決めて欲しい日本相撲協会!!」と訴えた。
2017年12月05日妊娠がきっかけで結婚することを「できちゃった結婚=でき婚」と言いますが、「授かり婚」や、最近では「子宝婚」という呼ばれ方をすることもあります。「できちゃった」という言い方ではマイナスイメージがついて回りますが、「授かる」「子宝」という言葉なら素敵な響きですよね。授かり婚・子宝婚などと呼ばれる割合が増えているにも関わらず、批判的な意見は多くあります。妊娠も結婚もめでたいことなのに、そんな意見ばかりでは悲しいものです。そこで今回は授かり婚・子宝婚ならではのメリットを4つご紹介します。結婚に踏み切る覚悟ができる長く付き合ったカップルほど、結婚のきっかけをつかめなくなってしまいます。特に同棲をしている場合は、籍が入っていないだけで事実婚状態です。今更、籍を入れることに対して恥ずかしさやためらいもあり踏み込めないカップルは多いでしょう。けれど妊娠となれば、スムーズに結婚するという流れになりやすいです。長く付き合ったカップルこそ、授かり婚・子宝婚はいいきっかけになります。マタニティウエディングを行える授かり婚・子宝婚の増加により、結婚式の形態の一つにマタニティウエディングというプランが登場しました。妊娠中の挙式は選べるドレスの幅が減ったり、準備期間がつわりに重なったりと制限も多くあります。けれど妊娠中だからこそできる演出を取り入れることは授かり婚・子宝婚ならではのことです。例えばスライドで赤ちゃんの性別を発表したり、生まれてくる赤ちゃんに見立てたぬいぐるみを置いたり、2人だけの結婚式ではなく生まれてくる子供と3人の結婚式を行うことができます。子供を作るタイミングを見失わない結婚してしばらくは2人だけの生活を楽しもうとするご夫婦は多いですよね。または共働きだから、タイミングを考えて妊娠を計画している方もいます。しかし、先延ばしにしている間に妊娠のタイミングを逃してしまうかもしれません。男女共に加齢により、妊娠率は下がっていってしまいます。欲しいと思った時には婦人病を発症してしまい、妊娠が難しくなってしまう可能性もあります。授かり婚・子宝婚ならば、結婚前に妊娠しているので子供を作るタイミングを考える必要はありません。運命共同体という意識が芽生えやすい結婚しても恋人同士の延長になり、家族という認識が芽生えにくという場合があります。授かり婚は既に妊娠していることもあり、今後の家族計画を自然と考えることになります。これから人生を共にする運命共同体という意識が、結婚と同時に芽生えやすいです。
2017年09月12日幼い頃からハリウッドで活躍してきたクロエ・グレース・モレッツが、15歳の頃に受けた「ボディ・シェイミング」(体型への批判)について「Variety」誌にオープンに語った。現在20歳のクロエは、15歳のときに出演したある作品で共演俳優に深く傷付けられたことがあるという。「彼はその作品の中で、私の恋の相手だったの。でも彼は『実生活で、きみとデートすることはあり得ないね』って言ったの。私が『は?』って返すと、彼は『だってさ、きみってぼくには“大きすぎる”よ』と私の体型を指摘したのよ」。そんな不愉快な思いをさせられたにも関わらず、「撮影中は彼に対し、恋の相手として接しなければならなかったのが本当にツラかった」とクロエはふり返る。「こんなにもひどい人がいるんだということを気付かせてくれたわ。どういうわけか、彼は私に『言ってやる必要がある』と感じたんでしょうね」。そのとき味わった不快感は、いまも決して消えることがないそうだ。クロエは相手の名前は明かさなかったが、当時自分が15歳だったのに対し、相手は「23か24。25歳だったかな?」と言っている。(Hiromi Kaku)
2017年08月09日女優のメリル・ストリープ(67)が、アカデミー賞を台無しにしたとしてシャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルドを批判した。26日に開催されたアカデミー賞授賞式で記念すべき20回目のノミネートを果たしていたメリルは、その大事な日に着るドレスのデザインを最初はカールに依頼していたものの、他からギャラ付で衣装を着てもらうようオファーされたためにカールへのデザイン依頼を途中でキャンセルしたとカールから非難されていた。カールは先日「すでにスケッチは作ったし、ドレスも作り始めていたんだ。(でも、その数日後、彼女の関係者から電話がかかってきて)『ドレスの制作をこれ以上続けないで。私たちにお金を支払ってくれる人を見つけたから』って言われたんだ。10万ユーロ(約1,200万円)もするドレスを我々はメリルにプレゼントしたのに、さらに(彼女に着てもらうために)お金を支払わないといけないってことがわかったんだ。彼らにドレスをプレゼントし、ドレスを作るけど、僕らがお金を払うことはないよ」と話していた。メリルはこの件に対しUsウィークリー誌に声明を出し、その中で「有名デザイナーのカール・ラガーフェルドが重要な業界出版物で私自身、私のスタイリスト、私が着ることに決めたドレスの有名デザイナーの名誉を傷つけました。その結果、この話が世界中で話題になり、さらに広がって、私の記録破りの20ノミネートの場であったアカデミー賞への私の登場を台無しにし、メディアや私の仕事仲間、観客の目からこの名誉を覆い隠したのです」と非難した。このメリルの声明が出される前には、カールはウィメンズ・ウェア・デイリー誌に「誤解があった」と謝罪しており、「シャネルはストリープ氏のリクエストにより、彼女の着るアカデミー賞用ドレスをデザインすることについてストリープ氏のスタイリストと話をしました」「非公式の会話の中で、私はストリープ氏が報酬のために他のデザイナーを選んだと誤解してしまいましたが、ストリープ氏のチームはそれが事実ではないとしています。この論争を遺憾に思い、ストリープ氏の20回目のアカデミー賞ノミネートにお祝い申し上げます」と話していたが、メリルにはこの謝罪の意も届かなかったようだ。メリルは声明の中で「ラガーフェルド氏の一般的な論争における遺憾の意と声明は謝罪ではありませんでした」と続けている。(C)BANG Media International
2017年02月28日もっと、やる気を出して向上心を持ちたい?それなら自分で自分のことを責めたり、批判するのをやめてみよう!私たちが「心の中」で自分に対してかける声は自分をどんどん良い方向に持っていきます。心の中で思っている事は自分を判断している大切な言葉なのです。自分を「批判」していませんか?もっとやる気を出して向上心を持ちたい?それなら自分を責めたり、批判するのをやめてみよう!私たちが心の中で自分に対してかける声は自分をどんどん良い方向に持っていきます。心の中で思っている事は自分を判断している大切な言葉です。自分のことを悪く思っているなんて価値を落とすだけです。少しずつ方法を覚えると、自分で自ら気分を下げていくこともなくなってきます。自分に対してとても批判的なのはどんどんやる気をなくさせてしまいます。でも、冷静に見るといろいろなことができて、個性的で素晴らしい点があって評価されるべき部分がたくさんあるのに、自分ではそれをわかっていないことが多くあります。周りの人の方があなたの魅力を知っていることもあります。自分では、ある一定のレベルに足していないと思ったり、人生計画を考えているのにダメだと諦めてしまったりと、仕事でもライフスタイルにも制限を与えてしまっていることがあります。自分を「評価する」ことは、自分に「前向きな刺激」を与える自分を評価すること、批判する事は、心の目で自分を見ていることを意味します。幸せじゃないと思い込むのではなく、そのコンデションの中でも慣れていき、幸せを感じ取るように自分の気持ちを変えるようにしましょう。自分で負けを認めたり、すぐに諦めるのはやめましょう!もっとダメなのは、頭の中にある理想や夢を「こんなこと考えてバカみたい」と自分で否定すること!こんな経験はありませんか?例えば、あなたが気になる男性が目の前にいて、相手もなんとあなたのことに関心がありそうな仕草があったのに、何かがブロックして前に進めずにいたこと。あの出会い。もしアクションしていたらどうなっていたんだろう…という甘酸っぱい思い出…。そうなんです。心の中に1つ声があるんです。望んでいることを「止めよう」とさせる心の声。中にはその声に気づかないままの人もいます。「自分のことを気になってるはずがない。」「思い違いに決まってる。」「私に合わない人だ。」など、心であなたの行動を止めます。このように「心の中の声」=「自己判断」は24時間休むことなく自分を否定し、前向きな気持ちを阻止します。でも大丈夫。これはだれにでもあることです。自己評価に詳しい専門家のAvikal Costantino先生は「心の声は、物事をするときに少しストップをさせることで自分の行動を確認することができて、本当に必要とするものを選ぶ自由を与える役目がある。」と説明しています。本当の自分を発見して、1つの物事についてしっかりと地に足をつけるのを助けます。それを知った上で友人関係、仕事、恋愛などいろいろな異なるシチュエーションの中であなたの望みや願いを阻止するだけでなく、自分で操作することを覚えましょう。自分を「否定する」気持ちは昔に芽生えた?何か「批判的なこと」を自分の中で言っている時、急にいらだったり、快感を感じたりします。このように心の声は、自分にとって良い影響も悪い影響も与えます。私たちが小さかった時、両親が「しないといけないこと・してはいけないこと」を教えます。これは人生においてのしつけの1つで、リスクを減らすために自分を守ることにもなります。これは、大人になった今でも自分で選択をしていく時にこのルールに従って物事を判断する基準となります。この心の声と一緒に「自分にできること・できないこと」という基準が加わり、1つの出来事を分けていきます。その上で自分にとって「危険なものか・危険でないものか」などいろいろなフィルターにかけながら最終的に残ったもの選択します。もし、今の生活が満足いくものではなかったら、このフィルターを変えなくてはいけません。不安に感じる気持ちを少し取り払いましょう。今は、もう大人になっていて小さな子供ではありません。自分らしいサイズで判断をしてみましょう。もう少し歩幅を大きくしてみよう!「心の声」による体のシグナル自分を止めるような心の声は前向きな気持ちを失わせます。それは、分かったとしても、どのようにこの「心の声」のことをわかるのでしょうか?それは、いくつかの感情からわかることがあります。反発心がある時罪意識がある時恥ずかしいと思う気持ち自分には見合っていないと思う時これらが、心からの批判的な声が無意識に出ている時に起こるシグナルです。どうしたらこの「心の声」に勝つ事ができるの?その心の声の起源を探りましょう。自分を止める心の声は、お父さんやお母さんの教えから来てる事が典型的に多いことです。また、こんな質問を自分にしてみるのも1つの方法です。「今日あったことを何もなかったように無視してみたり、何もなかったふりをすることで、将来のために何か良いことがあるだろうか?」大切な事は、今ここで諦める事が賢い選択なのかどうかを知ること。誰もが選択をする時、こっちが良いと100パーセントの自身を持って決められません。でも、諦めるという選択は、いろいろな将来の可能性をなくすというデメリットを自分に課すことになります。
2017年02月19日マイケル・ジャクソンの娘パリスから新番組での父の描写に対して大きく批判されたことを受け、テレビ局のスカイが放送を取りやめた。同局は、『アーバン・ミス』のシリーズ内で予定されていたマイケルとエリザベス・テイラー、マーロン・ブランドを取り上げたエピソードについて、パリスが父マイケルの描写のされ方に憤慨しているとツイッターで胸中を表したことを受け、そのエピソードの放送を中止することに決定したと発表した。スカイは「弊社はスカイ・アーツの『アーバン・ミス』シリーズにおける『エリザベス、マイケル・アンド・マーロン』というタイトルの30分間のエピソードについて、マイケル・ジャクソンの血縁者から懸念を表されたことを受け、放送を取りやめることに決定しました」とコメントを発表した。同局はマイケルの近親者を傷つけるつもりは一切なかったとし、そのエピソードの中でマイケル役を演じたジョセフ・ファインズからも放送中止に関する了承を得たと続けている。「我々は本当にあった話と言われている出来事を気軽に描写しようとしただけであり、誰かの気分を害するつもりは全くありませんでした。ジョセフ・ファインズも弊社の決定を完全に支持してくれています」このエピソードは、マイケルとエリザベス、マーロンの3人が2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件を受け、飛行機で移動できなくなり、車で行くことになるという架空の旅がテーマとなっていた。白人のイギリス人俳優ジョセフ・ファインズがマイケルを演じていることに対して、パリスは先日、「私はあれにすごく気分を害されたわ。同じように感じた人はたくさんいるでしょうね」と非難。番組の制作者が父マイケルとエリザベスを意図的に侮辱しているとして、「私の父だけでなく、私のゴッドマザーであるエリザベスまで意図的に彼らが侮辱しているのをいとも簡単に見て取れることが腹立たしいわ」と怒りをあらわにしていた。(C)BANG Media International
2017年01月15日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(53)が、25日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~10:55)で、NHKを批判した。年内で解散することが決まっているSMAPに対し、NHKは出演要請する考えがあることを表明。デイリースポーツなどが報じた内容によると、籾井勝人会長はジャニー喜多川社長に直談判する意向を示しているという。出場歌手の正式発表前には異例の出来事。番組冒頭でこの話題が取り上げられると、松本は「隠して隠してサプライズでボンと出すのが紅白のやり方」とした上で、「交渉段階を言っちゃうのは、(SMAPを)利用してるよね」「ちょっと僕は違うかなという気が」と同局の方針を批判。ゲストの長嶋一茂(50)も松本の考えに同調し、ワンセグ受信料を巡る訴訟に触れ、「NHKってちょっとどうなのかな」と不信感がある様子。松本は「NHKにレギュラーがあったら発言撤回しますけど」と補足して笑いを誘っていた。
2016年09月25日お笑い芸人の小籔千豊(42)が、7日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)で、"絵本のマイルド化"を批判した。この日は、ブタとオオカミの立場を逆転させた絵本『3びきの かわいい オオカミ』(冨山房)を特集。同書は現在品切れの書店もあり、大手通販サイトでは最大1カ月待ちという人気ぶり。発売されたのは1994年とかなり前だが、最近ツイッターの感想がきっかけで人気に火がつき、2週間ほどで6,000部を発行したという。同書は3匹のオオカミが親元を離れて自立していく話。そんなオオカミたちをことあるごとに邪魔するのが、手段を選ばないバイオレンス大豚だ。オオカミたちがせっせと建てたレンガの家はハンマーで打ち砕き、コンクリートの家は電気ドリルで破壊。鋼の家になると、今度はダイナマイトを使って吹き飛ばしてしまう。同番組では絵本情報サイト「絵本ナビ」の意見をもとに、同書の人気の背景には「絵本のマイルド化」があると解説。『桃太郎』では「"鬼退治"が暴力的過ぎる」という声を受けて結末を「鬼と話し合いの末で解決」とし、『さるかに合戦』の敵討ちは「教育上問題」という指摘から「猿は反省して平和に暮らす」という結末に改変され、こういった流れと逆行する"過激さ"が同書にはあるという。小籔は『桃太郎』の結末を改悪と受けとめ、「なんじゃそら! やっつけ! 解決するかそんなもん!」と意見。「世の中でマイルドにしていくのは絵本だけですか? ハードボイルドのやつもあれば三島由紀夫の『金閣寺』も。『金閣寺』は金閣寺を燃やす話ですやん? そんないっぱいありますからね。何を言うとんねんという話ですよ」と主張し、「何やったら、絵本をそういうふうにしようか言うた人を、僕が退治しに行きましょか? 向こうは話し合いで来るでしょうけどね」と臨戦態勢で、スタジオの笑いを誘った。また、同書の"過激さ"には「子どもにメッセージを伝えにくい……」と困惑しつつも、「オオカミだけが悪いと思ってしまうのは間違いで、豚が悪い場合もある」と立場を変えることによって気づくことがあるという点で評価をしていた。
2016年06月07日先日「The Independent」のインタビューで、自身が監督・脚本を担当した映画『はじまりのうた』に主演したキーラ・ナイトレイへの批判をまくしたてたジョン・カーニーが、ツイッターで謝罪を表明した。「キーラにはいつも取り巻きがいて仕事がやりづらかった」、「(キーラが演じた役が)ギターが弾けるシンガーソングライターにはまるで見えなかった」、「もう決してスーパーモデル(みたいな女優)と映画を作ろうだなんて考えちゃだめだ」など、言いたい放題だったカーニー監督だったが、『わたしを離さないで』のマーク・ロマネク監督は「私はキーラと仕事をした際は、どの点においても目を見張る素晴らしい働きぶりをみせてくれたよ。この男は一体何を言ってるんだか?」とツイートし、さらに「#傲慢なアホ野郎」とハッシュタグまで付けてキーラを擁護。『エンド・オブ・ザ・ワールド』のローリーン・スカファリア監督も「マークと同じ気持ち。キーラは一緒に楽しく働ける人よ」とツイート。これを受けてかカーニー監督は「私のキーラに対するコメントは、卑劣で意地が悪く、傷付けるものでした」と認め、「あんなことを言った自分が恥ずかしい。私の仕事のあら探しをする人たちに、誰かのせいにして説明を付けようとしたのです」など、長文の謝罪文をツイッターに掲載。「決して正当化できることではないし、もうしません」と、相当懲りた様子。業界でのキーラの人望の厚さがわかる一件となった。(Hiromi Kaku)
2016年06月02日イギリスのミュージシャン、ノエル・ギャラガーが、オアシスの記録を塗り替えた歌手のアデルを批判している。アデルが昨年リリースした『25』がオアシスの1997作『ビィ・ヒア・ナウ』の持っていた史上最速セールスの記録を塗り替えたことに対し、ノエルが当時はワンクリックでできるようなダウンロードやストリーミングサービスなかったため、もっと難しいことであったと反論した。ノエルは「彼女はこんだけアルバムを売り上げているけど、彼女がみんなの手元に置いてあげたようなもんだろ」「俺たちの頃なんてわざわざ商店街まで行って個人的に買ってもらわなくちゃいけなかったんだ。俺たちは訪問販売したわけじゃないよ。それが大きな違いだね」との見方を語っている。そしてノエルは自身の16歳の娘にとっては、どこでもダウンロードできるものをわざわざお店に行って買いに行く行為がばかげたことに映るようだとベルファスト・テレグラフ紙に話しており、「俺は若者の文化は分からないけど、16歳の娘がいるから、その見方が分かるようにはなってきたよ」「それで昔はレコードを買いに行くのに店に行って並ばなくちゃいけなかったんだって話をすると、娘はばかげてるって言うんだ。レコードは自分の携帯に届いてくるもんだってね。ティーンエイジャーはこういうことがあほらしいんだよ。スナップチャットで忙しいからわざわざ出掛けて自分でアルバムを買う暇なんてないのさ」と続けた。ノエルはアルバムのセールス方法だけでなく、アデルの音楽性も「年寄り向きだ」と批判していたことがあった。当時ノエルは「俺がアデルのことをどう思っているから知りたい人には、なんでこんなに盛り上がっているのか全然分からないって言ってやるんだ。彼女の音楽は好きじゃないよ。年寄りのための音楽だと思うね」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年05月02日リンジー・ローハンとその家族が、ジェニファー・ローレンスを痛烈批判している。ジェニファーがとあるインタビューの中でリンジーの悪評をネタにジョークを飛ばしたことに対し、リンジー本人は「ジェニファーは周りの人たちを敬うということを学ぶべきだ」と非難し、リンジーの妹アリアナは「彼女は1人のファンを失った」と発言。アリアナは自身のツイッターで「こんなにネガティブな感情を感じたことは人生で一度もないわ。でも家族のためよ。ジェニファー・ローレンスにはがっかりさせられたわ。あなたはファンを1人失ったわ」とツイートし、リンジーも「妹よ、ありがとう...ここで名前が挙がっているあなたは詩人マヤ・アンジェロウのように周りの人たちを敬うことを学ぶべきだわ」とツイートしている。リンジーの母ディナ・ローハンもジェニファーの発言にがっかりしたと語っており、『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューに対し、「私たちはジェニファー・ローレンスが大好きでいつもファンだったわ」「撮影現場に現れない人物の悪い例としてジェニファーがリンジーの名前を挙げたことはとても残念だったわ。仲間の肩をもたないなんて、がっかりさせられたわね。人を邪険に扱うべきじゃないわ。本当にあれにはただ驚かされたわね。私たち家族は強い絆で結ばれているわ」とコメントした。ジェニファーは、先日出演した『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の中で自身の仕事に対する概念を語っており、その中で「私はショーに出ているポニーのように働くことをやめないの。自分で選ぶ権利はないのよ。だから『もしわれわれが彼女の気分を悪くさせたり気絶させたりしない限り、彼女は仕事を止めることはないだろうね』と体が言うまで私は働き続けるのよ」「リンジー・ローハンレベルに疲労困憊(こんぱい)になるまでね。あ、でもお酒と薬物なしでよ。私はいつもベッドに早く行って眠るようにしているんだけど、それでも疲れているの」と発言していた。(C)BANG Media International
2015年12月17日11月14日公開の最新作『ラスト・ナイツ』でハリウッド進出を果たした紀里谷和明監督。テレビ番組で映画批評家に対して痛烈な批判をしていた紀里谷監督に、批評家に対する本音を聞いた。15歳で単身渡米、デザインや音楽、絵画、写真、建築などを学び、ニューヨーク在住時の1990年代半ばに写真家として活動を開始し、その後、映像クリエイターとして数多くのミュージックビデオなどを手がけてきた紀里谷監督。2004年に『CASSHERN』で映画監督デビューし、2009年には『GOEMON』を発表、そして、5年の歳月をかけた渾身の第3作『ラスト・ナイツ』が完成した。過去2作品を振り返り、批評家に対して辛口な意見を発していた監督だが、その根底には、批評家が必要だからこそ役割をしっかり果たしてほしいとの思いがあるという。――テレビ番組で、映画批評家を批判されていましたが、本作においても批評家のコメントは意識しますか?まずはじめに、僕は批評家がいての業界だと思っています。そもそも、批評家がなぜ存在するかというと、「みなさん知らないと思いますが、こんなにすてきな作品がありますよ」と伝える機能を担っているんです。若手監督の作品でだれにも見てもらうチャンスがないものを、力のある批評家が推薦すると見てみようと思うかもしれない。その逆もあって、みんながすごいと言っているものを、そうではないと言うこともある。機能としては絶対に必要だと思います。ですから、批評家の存在自体を否定しているわけではなく、批評家自体が凝り固まってこうあるべきと言うのは、芸術という自由なものの可能性を狭めてしまうと心配しているんです。僕たちの仕事は、「こういう世界もあるのではないか」「こういう人間がいてもいいのではないか」「こういう考えがあってもいいのではないか」という自由の提案だと思います。なぜならば、現実社会は非常に不自由な社会であって、その中で苦しんでいる人に対して自由の提案をしているつもりなんです。例えば、自分はこういう人間でありたいという願いがあるのに、社会というものがそれを失速させていく。そこで、一人のキャラクターを使って「こういうことでしょ」と提案するわけです。そして、見た人が「そういうことなんだよ」って思ってくださるから、そこに感情移入していただいて、喜んでもらえる。そこには、圧倒的な自由がない限り、表現ができなくなってしまい、表現することはできてもお客さんに届けられないということになってしまう。批評家が「これはこういうものですよ」「こうでなければいけない」と言い始めたら、それはシステム的な人間です。そうなると、批評家の存在が逆に危ぶまれると思うんです。こちら側も批評家の存在が必要だからこそ、意見を述べたんです。これが何かのスタンダードに合致していないから違うと言われてしまうのは、どうなんだろうかと。自由を窒息させてほしくないですね。もちろん、今回の作品に関してもいろんな意見が出てくると思いますけど、届く人に届くといいなと思っています。撮影:蔦野裕
2015年11月13日イランの最高指導者ハメネイ師が、クリント・イーストウッド監督の最新作『アメリカン・スナイパー』を批判するコメントを出した。自分は映画を観ていないと認めながらも、同作品は「クリスチャンや、ムスリム以外の若者に、できるかぎりムスリムに嫌がらせをしろと奨励する映画だ」と国営の新聞に対して語ったもの。その他の画像『アメリカン・スナイパー』は、イラクに遠征した米戦士クリス・カイルの自伝にもとづく戦争ドラマ。R指定のシリアスな映画であるにも関わらず、北米では3億ドル以上という、まるでスーパーヒーロー映画のような大ヒットとなり業界を驚かせている。アラブ諸国でもヒットしており、すでに30万人が観たとされている。イラクでも7000人が観たとされるが、上映される地域は偏っており、バクダットでは暴動の可能性などを警戒し上映されていない。『アメリカン・スナイパー』2月21日(土) 全国公開文:猿渡由紀(C)2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2015年02月18日最近はライフスタイル・サイト「Goop」主宰としても活躍中のグウィネス・パルトロウが、ライフコーディネーター・クリエーターの大御所、マーサ・スチュワートから批判されたものの、「私たちをライバルと見なしてくれているなんて、興奮するわ」と笑顔で反応した。マーサは9月半ばに「Net-a-Porter’s Porter magazine」誌のインタビューでグウィネスについて「彼女は静かにしているべきよ。映画スターなんだから。もし演技に自信があるなら、マーサ・スチュワートになろうとなんかしないはずよ」と発言した。グウィネスは7日(現地時間)に「Fortune」誌主催の「最も影響力ある女性サミット」に参加した際、この件について尋ねられると、「いままで私に悪口を言う人なんて誰もいなかったから、ショックで動揺してる」とまずはジョークで応えた。そして「本当に正直に言えば、彼女がわたしたちをライバルと見なしてくれているなんて、興奮するわ。本当よ」と付け加えた。「Goop」は今週、新しいCEOとしてリサ・ガーシュを迎え入れたが、彼女は実は「マーサ・スチュワート・リヴィング・オムニメディア」の前CEO。ジェシカ・アルバや最近ではブレイク・ライブリーなど、ライフスタイルの分野に参入してくる女優が後を絶たず、大御所もまじえて競争は激しさを増しているようだ。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月09日