いちい葉子著『まくら体操ダイエット』2023年2月16日刊行イラスト:あかませいこ株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は、いちい 葉子 著『まくら体操ダイエット』 を2023年2月16日に刊行いたします。1日5分でOK!用意するものはバスタオル3枚だけ!イラスト:あかませいこやり方は、簡単!腰と首の下にバスタオルで作ったまくらを置いて仰向けになって、脚や頭をフリフリするだけ!まずは1日5分からでOKです!やせづらいといわれる、50代・60代でも10㎏~20㎏体重を落とす人も珍しくありません!口コミが口コミをよび、20年にわたって3万人のカラダはもちろん、人生をも変えてきた奇跡のメソッドが、この1冊で手に入ります!「まくら体操」で理想の体型になれるわけ「まくら体操」で理想の体型になれるわけ生きていると、どうしても、不要なもの、余分なものがカラダにたまってしまいます。そのため、私たちのカラダは日々、①破壊(こわす)と②形成(はぐくむ)この①と②を繰り返しながら、③循環(めぐる)ことで生きています。これらの邪魔をしないように、新たに動きのいいカラダに調整していくお手伝いをするのが、整体治療です。「まくら体操」を行うことで、まるでらせん階段を登っていくように、①破壊(こわす)②形成(はぐくむ)③循環(めぐる)が、ぐるぐるとめぐり、これを繰り返すことでカラダを整えていきます。①破壊(こわす)→「 「まくら体操」STEP1②形成(はぐくむ)→「まくら体操」STEP2③循環(めぐる) →「まくら体操」STEP3そして、いつしか骨格が整い、カラダの働きはどんどんレベルアップし、自律神経が整い、代謝力がアップして、理想の体型になっていくのです。やせにくい中高年でも無理なく理想の体型に!50代「まくら体操」をはじめて、10ヶ月後。はち切れそうにパンパンだった顔やおなか周りが、変にゆるむことなく、一回り二回りではきかないほど、小さくなりました!着られる服が限られ、試着室に入るのもイヤでしたが、今ではどのお店に入っても、お洋服選びがとても楽しいです。60代腰痛対策としてはじめた「まくら体操」。アンダーとトップの差が変わらず、タレていたバストが確実にアップ!太ももと一体化していたピーマン型のおしりも、プリっとカタチのいい「桃」に変化しました!書籍情報表紙タイトル:まくら体操ダイエット著者:いちい葉子ページ数:144ページ価格:1,430円(10%税込)発行日:2023年2月16日ISBN:978-4-86667-485-8書籍紹介ページ: amazon: 楽天: 目次Chapter1骨格が整うと、まったくムリしていないのにみるみる「理想の体型」になっていく!Chapter2\変わるわよ!/ポッチャリさんもやせ型さんも大変身❤「まくら体操」の「いいところ」教えます!Chapter3骨格からスタイルを作りなおす❤ 「まくら体操」をやってみよう!Chapter4がまんしない!がんばらない!リバウンドしないための「ダイエット3箇条」著者プロフィールいちい葉子(いちい・ようこ)著者:いちい葉子からだデザイン研究所代表/まくら体操セラピー創始者整体指導士/井本整体人体力学体操指導者1968年神戸生まれ、東京都在住。女性専用の整体治療院で施術をする傍ら、一生涯使えるセルフケア、0次予防の健康教育を行う、ホリスティックセルフケアスクール「からだデザイン研究所」を東京都渋谷区で運営。自身の体型・体質変革の経験を生かし、整体の理論技術を元にして、シンプルで誰でもできる骨格改造の体操——「まくら体操セラピー」を完成。その簡単さとうらはらに、体型をはじめとする驚くべき変化を見て、人が人を呼び、口コミのみで広まり続け、結果、20年間で3万人に「まくら体操セラピー」を指導することになる。さらには、コロナ禍でやむなく、レッスンを完全オンライン化したところ、日本国内にとどまらず、アジア、ヨーロッパ、北米など世界に広がることに。現在の指導者数は年間約3000人にのぼる。また、新規受付は紹介者のみの整体操法も、2カ月先でも予約を取るのが難しい状態が10年以上続いている。 【報道関係各位】『まくら体操ダイエット』リリース20230214.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月14日株式会社佼成出版社(所在地:東京都杉並区、代表取締役:中沢 純一)は、岸本葉子の新刊エッセイ『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』を、「京王線(京王電鉄)」の車内に、2023年2月から交通広告ドア横ポスターとして掲出しました。掲出イメージ本書は、ひとりを愉しむ達人である著者が、コロナ禍を経てあらためて、力強くしなやかに生きるための方法について、わかりやすく伝授します!通勤やお出かけなどで使う電車車内でもライトに読めて、今日からでも試せるヒントがいっぱい詰まったエッセイです。また大好評につき発売後、たちまち重版となっております。【交通広告掲出概要】★京王線(京王電鉄)2月1日から、京王線(新宿~京王八王子間、新宿~高尾山口間、本八幡~橋本間(一部都営新宿線乗り入れ))の34編成にて広告ドア横ポスター掲出(2か月間)。<注意事項>※鉄道や駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。※当該車両の運行がない日もあります。【書籍紹介動画公開】発売を記念して、著者メッセージ動画も公開しています。 【著者紹介】岸本葉子/1961年、神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学教養学部卒業。保険会社の勤務を経て、中国・北京に留学。帰国後、日常生活や旅を綴ったエッセイで、新聞、雑誌等幅広く活躍している。著書に『がんから始まる』(文春文庫)、『60歳、ひとりを楽しむ準備──人生を大切に生きる53のヒント』(講談社+α新書)、『50代からの疲れをためない小さな習慣』(佼成出版社)など多数。【本書の概要】書名 : 『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』発売日 : 2022年11月25日※全国書店・インターネット書店で発売中定価 : 1,650円(税込)体裁 : 四六判/208ページISBNコード: 978-4-333-02884-9URL : 『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』表紙目次【会社概要】社名 : 株式会社佼成出版社代表者: 代表取締役 中沢 純一所在地: 〒166-8535 東京都杉並区和田2-7-1URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月06日株式会社佼成出版社(東京都杉並区)は、2022年11月25日(金)に、『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(岸本葉子・著)を発刊いたします。『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』表紙【書籍紹介】人気エッセイストが、心豊かな「ひとり時間」について綴る、待望の書き下ろしエッセイ最新刊!長引くコロナ禍に加えて、想定外のことが次々と起きる時代。これからどうなるのだろう、という不安……。そんな中で、自分と向き合い、大切なものを見極めために必要なのは、心豊かな「ひとり時間」をつくること。自分自身を満たし、自己肯定感を高めること──。本書はひとりを愉しむ達人である著者が、コロナ禍を経てあらためて、力強くしなやかに生きるための方法について、わかりやすく伝授します!第1章 ひとり時間をもっと楽しく第2章 ゆるやかに暮らしを整える第3章 心地よい人との関係第4章 いざというときに備える第5章 心を健康に、自己肯定感を上げる目次【書籍紹介動画公開】発刊を記念して、著者メッセージ動画も公開しています。 【著者紹介】岸本葉子/1961年、神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学教養学部卒業。保険会社の勤務を経て、中国・北京に留学。帰国後、日常生活や旅を綴ったエッセイで、新聞、雑誌等幅広く活躍している。著書に『がんから始まる』(文春文庫)、『60歳、ひとりを楽しむ準備──人生を大切に生きる53のヒント』(講談社+α新書)、『50代からの疲れをためない小さな習慣』(佼成出版社)など多数。【本書の概要】書名 : 『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』発売日 : 2022年11月25日(金)発売場所 : 全国書店・インターネット書店定価 : 1,650円(税込)体裁 : 四六判/208ページISBNコード: 978-4-333-02884-9URL : 【会社概要】社名 : 株式会社佼成出版社代表者: 代表取締役 中沢 純一所在地: 〒166-8535 東京都杉並区和田2-7-1URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月22日■前回のあらすじ葉子と決別するためにも再就職を決めた花。無事に内定をもらい、引っ越すことになりました。すると葉子から会いたいと連絡がきて…。 >>1話目を見る ショックでしたが…あまりにしょうもないこのやりとりによって、私の好きだった葉子さんはもういないんだと、今度こそ私は踏ん切りをつけることができました。これが葉子さんに会った最後になりました。そして…後日思いがけないルートから、葉子さんにまつわる衝撃の事実が明らかになるのです。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月15日■前回のあらすじ花の夫の陽介に会ってから、様子がおかしい葉子。花を呼び出しては学歴の高い友人自慢を繰り広げるのでした。 >>1話目を見る 葉子さんにマウントを取られるたびに、「なぜ葉子さんが…!?」と受け入れがたい気持ちを抱えていました。だから葉子さんの発言に傷つきながらも、お茶会はその後も続けてきたのですが…。私は確かに芋料理は好きだけれども、葉子さんの発言にはあきらかに人を見下す意図がはっきりあり、正直不快感しかありませんでした。「もう葉子さんと付き合うのは無理かもしれない…」そう思ったのですが…。次回に続く(全10話)毎日7時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ ふくみみ
2021年08月12日台湾発 漢方のライフスタイルブランド「DAYLILY」を展開するDAYLILY JAPAN 株式会社は、台湾でタピオカに並ぶポピュラーなドリンク「白木耳美肌ジュース」を、2020年8月6日より、公式オンラインストアにおいてお取り寄せが可能となります。また、この度の「白木耳美肌ジュース」オンライン販売開始を記念して、ジェイアール京都伊勢丹3階 キレイテラスにて2020年8月12日~8月18日の期間、ポップアップストアをオープンいたします。◆88kcal!コリコリ触感の「白木耳美肌ジュース」美肌ケアをしてくれるという白きくらげがたっぷりと入ったドリンクは、台湾ではタピオカと同じくらいポピュラーなドリンク。白きくらげ、蓮の実、クコの実、ナツメを煮詰めたDAYLILYオリジナルブレンドのジュースは、やさしい甘みでクセのない飲みやすさ。小さく刻まれた白きくらげやクコの実の食感も楽しく、飽きのこない味わいです。カロリーも88kcalなので、これからの暑い季節に罪悪感なくゴクゴク飲めます。<白木耳美肌ジュース>●価格:5個セット3,750円(税抜)クール便冷凍タイプでお届け●販売先:公式オンラインストア※有楽町マルイ店、誠品生活日本橋店、大丸梅田店でもお買い求めいただけます※店頭販売は1個(750円(税抜))からお買い求めいただけます◆台湾ではタピオカと並ぶ白木耳ジュース。肌にも良い効果が!!台湾は漢方が生活に根付いているので、漢方食材を用いた食事やデザート、ドリンクなどは人々にとって身近な存在です。白木耳ジュースもそのひとつ。様々な漢方食材がある中で、美肌に良いと人気なのが「白木耳」です。台湾では、低カロリーでツバメの巣に代わるお手頃な食材として、料理やデザートなどに使われます。タピオカミルクティーなどが販売されている台湾のドリンクスタンドでは、タピオカと並んで白木耳ジュースがどこでも販売されていますし、白木耳ジュース専門店もあります。◆ジェイアール京都伊勢丹にて<期間限定>ポップアップストアが登場!新作『白木耳美肌ジュース』のオンライン発売を記念して、ジェイアール京都伊勢丹 3階キレイテラスにて催事販売をおこないます。この期間中に、黒糖生姜ベースの和漢植物配合シロップや漢方由来の素材が入った食べる薬膳茶、漢方コスメや台湾雑貨などもご用意! 是非この機会に女性の体温と気分を上げるDAYLILYの商品をお買い求めください。※新型コロナウイルスの影響により、営業休止または営業時間の変更となる場合がございます。<販売店舗情報>●販売場所:ジェイアール京都伊勢丹 3階キレイテラス●所在地:〒600-8555 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町●販売期間:2020年8月12日(水)~2020年8月18日(火)●営業時間:10:00~20:00●定休日:不定休◆DAYLILY(デイリリー)について漢方薬局を営む父を持つ台湾出身の女性と、日本出身の女性2人がはじめた漢方のライフスタイルブランド。漢方由来の素材をブレンドした食べるお茶や、和漢植物由来のシロップ、コスメ、サプリメントなどをご用意。女性の心とからだをサポートし素敵な1日となる手助けができるように、台湾の日常に根付いた漢方というライフスタイルを提案しています。2018年にクラウドファンディングで資金を集め、台北の漢方薬局内に1号店をオープン。2019年9月に「コレド室町テラス」2F 誠品生活日本橋内に日本1号店を出店。同年11月に大阪の大丸梅田店に関西1号店をオープン。2020年6月に有楽町マルイにオープン。【Profile(写真左)】 小林百絵 (コバヤシモエ)株式会社Daylily CEO& Co Founder北海道帯広市出身。慶應義塾大学 環境情報学部卒、同大学院メディアデザイン研究科修士課程修了。株式会社電通に勤務したのち、DAYLILYをはじめるために退社し、2018年漢方薬局を営む父を持つ台湾出身の王と共に台湾で創業。【Profile(写真右)】 王 怡婷(オウイテイ) 株式会社Daylily COO & Co Founder台湾台北市出身。父親は台北で漢方薬局を営んでいる。国立台湾師範大学音楽学科修了、 慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 修士課程修了。大学院卒業後、博報堂入社。その後、DAYLILYへ。DAYLILY公式ホームページ:公式オンラインストア(通販)::::企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年07月27日杏主演の「偽装不倫」第9話が9月4日放送。鐘子と丈の別れから2か月、鐘子の前に現れた“新たな恋”の相手、葉子も風太と再会したのをきっかけに“重大な決意”をする…第2部に突入した本作に、視聴者たちはどんな反応をみせたのか!?32歳、独身、恋愛に不器用な濱 鐘子(杏さん)は、おひとり様旅行で出会ったフリーカメラマン・伴野丈(宮沢氷魚)に既婚者だとうそをついてしまい、丈から不倫を持ちかけられる。最初は遊びのつもりだったが次第に2人は本気の恋に落ちる…だが、丈は脳腫瘍を患っていた。鐘子の姉でキャリアウーマンの葉子(仲間由紀恵)も“理想の夫”賢治(谷原章介)がいながら、純粋なピンクヘアの年下ボクサー・八神風太(瀬戸利樹)に独身だと嘘をついて不倫していたが、風太とは別れ賢治との仮面夫婦生活を続けることを決める。丈が手術のためスペインに発つことになり、鐘子は自らが独身であることを告白する。すると丈は鐘子を悲しませないために“不倫だったからよかった”と冷たい言葉を投げつけ鐘子の元を去る…というのが前回までの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。それから2か月、丈を忘れられない鐘子の前に、ワイナリー会社の藤堂(桐山漣)が現れる。藤堂は鐘子をデートに誘い告白。翌日の肉フェスで答えを聞かせて欲しいと言う。そんな鐘子の元に丈が帰国したと連絡が。丈と再会する鐘子だが丈は記憶を失っていた。一方、葉子も美容院で風太と再会、風太の純粋な愛に心が動いた葉子は、賢治に離婚届を突きつける…というのが今回のストーリー。今回から登場した桐山さん演じる藤堂。告白した翌日にその相手の鐘子から丈への想いを聞かされ、それでも優しく鐘子を励ます…そんな藤堂には「振られた人から昔の男の話聞かされる桐山漣さん」「ドン引きして去って行ってもおかしくないのに、藤堂さん滅茶苦茶良い人じゃね…?」などの反応が。終盤、丈が記憶を失ったことにショックを受け号泣する鐘子に、葉子が「記憶がないなら、もう一度初めからやり直して見たらいいじゃない」と改めて“嘘のない恋”を勧める。この葉子の言葉に「葉子さん良いこと言うね!」「葉子みたいな,お姉さん欲しい」などの声多数。葉子と賢治、風太との関係はどうなるのか?また丈の記憶は本当に失われたのか?鐘子、葉子、2人の恋の結末にも注目が集まる。(笠緒)
2019年09月05日ディズニーの実写映画『ライオン・キング』(8月9日公開)の吹き替え版でシンバ役を演じた賀来賢人とナラ役の門山葉子が8日、都内で行われたプレミアム吹替版スペシャル上映会に出席。名曲「愛を感じて」を生デュエットし、見事な歌声で約500人の観客を魅了した。さまざまな記録を打ち立ててきた『ライオン・キング』。雄大なアフリカの大地を舞台に描かれる1匹の子ライオンの成長物語が、さらなる進化を遂げてよみがえる。イベントは、ダンサーたちの迫力ある踊りで始まり、RIRIが劇中歌「サークル・オブ・ライフ」を歌唱。続けて、賀来と門山が登場し、名曲「愛を感じて」を見事なハーモニーで歌い上げた。その後、ステージに吹き替えキャストの賀来、門山、スカー役の江口洋介、プンバァ役の佐藤二朗、ティモン役の亜生(ミキ)、ムサファ役の大和田伸也が集結し、RIRIも改めて登壇した。賀来は、「どういう反応があるか緊張がありましたが、今は早く観ていただきたい気持ちが強いです」と心境を告白。「作品のテーマである“サークル・オブ・ライフ”を感じ取ってもらいたい。アニメーション版から25年経って時代が変わって、ピュアに気持ちを伝えることができない中で、自分でも友情や葛藤や悩みだったり、愛だったり、人間の普遍的なテーマでもあるメッセージを感じ取れた。今生きている人に見てもらいたい」と熱く語った。歌の話になると大和田が、賀来と門山の歌唱を「ラブソングとして最高」と絶賛。亜生は、2人が2日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』で同曲を披露したことを振り返って「緊張していたけどすっごいうまかった」と称賛し、佐藤も「ハモれるってすごいよね」とうらやましそうに話した。
2019年08月08日8月2日(金)今夜の「ミュージックステーション」に映画『ライオン・キング』で声優を務める賀来賢人と門山葉子が初登場。同作の楽曲「愛を感じて」をデュエットするほか、「キマグレン」が本番組のために一夜限りの復活、11年ぶりに出演を果たす。1994年に公開されたアニメ版がディズニー・アニメーション史上No.1の全世界観客動員数を記録、劇団四季のミュージカル版も日本演劇史上No.1の観客動員数を記録している『ライオン・キング』。同作で奏でられる代表曲ともいえる「愛を感じて」もまた作品とともに長く愛されてきた楽曲。物語をドラマティックに盛り上げる「愛を感じて」を今回は実写吹き替え版でシンバ役の声優を務める賀来さんと、ナラ役の声優を務める門山さんが生デュエット。字幕版ではドナルド・グローヴァーとビヨンセが歌っている同曲を歌うことにプレッシャーを感じつつも「真似しようと思ってもできないでの、自分たちなりの『愛を感じて』を作れたらと思って歌いました」「シンバとナラが久しぶりに再会したときの、悩み、葛藤、恋を描いた曲なので、歌詞(言葉)を大切に歌いたい」と語る賀来さん。門山さんも「まさかMステに出演できるとは思っていなかったので、うれしいです! 楽しみたい!」と出演の喜びを語り、本番に向けて意気込み十分。同作の公開を前に一足早く“日本版”シンバとナラのロマンチックなデュエットに聞き惚れて。また今夜の「Mステランキング」では「女性が憧れのディズニーのプリンセスソングランキング」を発表するほか、「Mステ一気見せ!あの年のスーパーライブ」は記念すべき初回、1992年のMステスーパーライブをプレイバックする。さらに賀来さんと門山さんのほか、数々のCM曲などで知られる「キマグレン」が本番組のため今夜一夜限りの復活、2008年以来11年ぶりに本番組に出演。夏の名曲「LIFE」を生ライブするほか、「三代目 J SOUL BROTHERS」が海外プロデューサーを迎えた最新曲「SCARLET」を本番組で楽曲初解禁&初披露。ジャニーズJr.からは「HiHi Jets」 &「 美 少年」が登場。「テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION」公式テーマソング「おいで、Sunshine!」をサマステ会場から生中継でパフォーマンス。三浦祐太朗は母・山口百恵さんの「横須賀ストーリー」をスペシャルカバーするほか「WANIMA」は広瀬すず出演で話題のCM曲「夏のどこかへ」を披露し、熱いライブをお届けする。映画『ライオン・キング』 は8月9日(金)より全国にて公開。「ミュージックステーション」は8月2日(金)今夜20時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2019年08月02日曲げわっぱは一般的に“曲げ物”と呼ばれる物の一つで、大きく分けて塗りの物(めんぱ)と白木の物があります。■選び方塗りの物は白木の物より耐久性があり、油などの染み込みも少ないです。白木の物はウレタン塗装の物と無塗装の物があります。ウレタン塗装がされていると比較的、染み込みや汚れがつきづらく洗いやすいです。外側のみにウレタン塗装してあるものもあります。ナチュラルな木のよさを100%楽しみたいなら無塗装もオススメ。メンテナンスに少々気を使いますが、木の独特の香りがふわっとして、吸湿性がいいので、ご飯がおいしく持って行けると評判です。どれも良い所がありますのでよく考えて選びましょう。作っている場所は全国各地にあります。値段はピンキリで、外国産の安い物は2000円くらいからありますが、作りはそれなりです。本格的にわっぱ弁当を楽しみたい人には7000~8000円位する秋田大館の大館曲げわっぱが人気です。大館の曲げわっぱにもウレタン塗装した物と無塗装の物がありますので、お好みに合わせて買いましょう。無塗装なら6000~7000円位の博多曲げ物もいいですね。お一人で完全手作りです。■どう使う使い方、洗い方は商品(作り手)によって違うので、説明書に書いてある通りに使いましょう。白木の曲げわっぱの一般的な使い方は使ったら洗って、きっちりと陰干しをして乾かせばOKです。乾きが十分でないとカビの原因になりますので要注意です。理想はわっぱ2個持ちでローテーションさせて乾かす日を設けると長持ちします。■お弁当箱はどの大きさを選ぶ? 成人女性で600~800ml、男性で700~900mlくらいがおすすめです。あまり量を食べない人は小さくし、サラダなどかさばる物を持って行きたい人は大きくするか、別にもう一つ持ちましましょう。ただし、お弁当の個数を増やすと洗うものが多くなるので個人的には1つのお弁当箱で大きさで調整するのがいいと思います。また、どこで食べるかも重要で、テーブルがあるなら複数個に分かれてもOKですが、手持ちで食べる場合は一つの方がいいですね。■何をどう盛る? わっぱの良い所の一つは“佇まいがかっこいい”ので、お弁当がおいしそうに見える所。いつものご飯を多めに作ってお弁当に回してもステキなのがいいのです。今回はどれくらいよく見えるかを市販のお弁当を盛り直して比べてみました。西友のやきそば弁当を盛り直した写真と和風の煮物セットを盛り込んでみました。どうですか。ちょっとステキに見えませんか。盛りつけのポイントはわっぱ弁当の場合、深いお弁当箱の可能性がありますので、上から全部のおかずが見えるように高さをそろえて盛りつけるように気をつけるとかっこいいですね。曲げわっぱでお弁当づくりが楽しめるようになったら、内容もちょっとこだわってみても良いかも知れませんね。ちなみにさわけんのオススメのおかずは卵焼き、から揚げ、焼き魚、里芋の煮物、かぼちゃの煮物などで、汁が出にくいものがいいですね。
2015年03月20日●「脱ぐ」「脱がない」は重要じゃない映画『欲動』(11月22日公開)で、斎藤工と共に主演を務めた女優・三津谷葉子。同作は、今年の釜山国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞したほか、三津谷が一糸まとわぬ姿で大胆なベッドシーンに挑戦したことでも話題となっている。物語で描かれているのは「男女の性愛と人間の生死」。心臓に重い病を抱えた夫・千紘(斎藤工)がバリ島で死と向き合う傍ら、三津谷演じる妻のユリは開放的で生命力あふれるバリの自然と触れる中で欲動に突き動かされていく。1996年のホリプロタレントスカウトキャラバンで優秀賞を受賞した三津谷は、"グラビアアイドル"として芸能活動をスタート。漫画誌の表紙を次々と飾るなど一世を風靡したが、次第に女優への憧れが増していく。20代で本格的に女優への転身を図ったのもの、世間のイメージは依然"グラビアアイドル"のまま……。その肩書は呪縛となって彼女を苦しめ続けた。そんな日々にピリオドを打ったのが、ある人物たちとの出会いだった。"女優・三津谷葉子"が本作にかける思い、そして、苦悩と葛藤の日々を語る。――男性目線で見るとなかなか直視できない内容でした。究極の環境に立たされている人間の欲求…男性からするとショッキングな部分もあったのかなと思います(笑)。全員が同じ行動に出るかと言われればそれは分からないですけど。ずっと頭では考えながらも現実から目をそらしていた夫婦が、異国の地に行ったことによって性や生きることに向き合わざるをえない状況になった時に、頭でも言葉でもない欲の部分をさらけ出すことで、最終的には夫婦としてぶつかり合うことができたんじゃないかなと思います。――舞台が日本だったら、また違った印象の作品になりそうですね。たぶん、まったく(笑)。全編バリでの撮影だったんですけど、もし日本で撮っていたらこういう表現をできなかったんじゃないかなと思います。バリのお陰でフィルターが取れたような気がしたので、ロケ地の雰囲気にはすごく助けられました。――企画段階から参加したそうですね。マネージャーを通してプロデューサーさんと出会うことができて、その後杉野希妃さん(※本作で監督を務め、夫の妹役として本作に出演)をご紹介いただき、「数年あたためてきたバリの企画がある」と。まだ、脚本も何もできていない状況だったんですけどね。撮影は4月からスタートしたんですが、企画会議はその1年くらい前からはじまりました。その間、何度も話し合って。「バリを題材に1人の女性を描く」というのは、希妃さんの中で決まっていたみたいなんですが、それをどういうストーリーにしていくのかは、一緒に考えていきました。そうやって作品に携わったのは初めてです。とても楽しかったですし、すごくぜいたくな時間でした。何度も希妃さんとお会いして、どういうものにしたほうがいいかとか、今何を感じるかとか。人の死が何なのかというのも何度も意見交換をして。1年かけて、最終的にこのストーリーが完成しました。――アメリカ・オレゴン州在住のブリタニー・メイナードさんが11月1日に安楽死という1つの選択をしたことが日本でも話題になりました。劇中の夫も、尊厳死の地としてバリ島を選びます。正論や理屈では言い切れない部分が人の感情には絶対にあるんじゃないかなと私は思いますし、そういう思いを汲み取ったからこそ、ユリは最後に夫と向き合う挑戦をしたんだと思います。上っ面だけではない、人間の芯の部分。ちょっと視点を変えて見てもらえれば、物事もまた違って見えてくるんじゃないかなと思います。――大胆なラブシーンに挑戦したことも話題になっていますが、やはり躊躇も?希妃さんやプロデューサーに対して絶対的な信頼がありました。自分も一緒に脚本を考えていたので脱ぐことが必要ということはわかっていて。だから、「脱ぐことに対しての意気込み」みたいなものは特にありませんでした。ただ、それもタイミング。もうすぐ30歳になりますが(取材日は11月4日)、自分の中で「脱ぐか脱がないか」の選択が重要なんじゃなくて、「自分が目の前にあることを信じてやりきった」と感じて30代に入りたかったんです。何よりも、物語の中では絶対に必要なことだったので、自分をつくろったりすると「欲動」にはなりません。そういう色々なことが自然に重なったので、今回の撮影で希妃さんやプロデューサーから一度も「脱ぎますか?」ということを言われませんでしたし、それが不思議なことだとは思いませんでした。●"女優"へと転身させたマネージャーの金言――役者になりたいと思ったのは、デビュー当初からだったのでしょうか。十代の間はとにかくグラビアをやっていましたが、芸能界に入った当時からお芝居をしたいという思いがありました。たまたま胸が大きかったので、流れでグラビアをやったらなんとなくいろんな雑誌に出させていただいて。20歳になった時に「お芝居がしたいです」と事務所にお願いはしたんですけど、当時のマネージャーからは「仕事無くなるかもよ」と言われることもありました。20歳のころにグラビアアイドルを卒業しましたが、すぐにグラビアをきっぱり辞めたわけではありません。グラビアをやりながら、ちょっとずつ色んな役をやらせてもらって。24の時かな?どうしてもお芝居の世界にいたいという強い思いを事務所に伝えました。そこからいろんな葛藤や諦めがあって…。ただ、ここ2年は新しいマネージャーさんになって、この人が私に新しい世界を教えてくれたんです。自分が十代から仕事してきたせいか、無意識に枠にとらわれていたことを気づかせてくれました。心のどこかで「いい子でいなきゃいけない」とか感じていたことを、全部ぶっ壊してくれた人(笑)。「こういう演技の世界に自分がいてもいいんだ」ということを自分で認めることができた。実は私、希妃さんと同い年なんですよね。だから、今回はそれだけ一生懸命寄り添ってくれている人に100で応えなかったら、自分が絶対に後悔すると思いました。――グラビアアイドルから女優への転身は、われわれからは見えないようなハードルがあるわけですね。もちろん、新しいことにチャレンジするのに何も考えなかったわけではありません。葛藤もありましたし、失敗もありましたし、一歩その世界に入ると、それまで自分が積んできた経験って何だったんだろうって思ってしまうこともありました。そうやって葛藤しながら、もがきながら…。なかなかうまくいかなかったもどかしさやいろんな思いが、この作品で爆発しています(笑)。だから、感情的になるシーンでもすぐ泣くことができました。やっぱり、タイミングがよかったんですね。でも、きっと皆さんもそうじゃないですか? 私だけじゃなくて、30歳になるまでや、いろいろな節目できっと考えたりするでしょうし、仕事を長く続けていけば、「本当にこれでいいのかな」と思ってしまうこともあると思います。――転機をくれたマネージャー。やはり、役者にとってもマネージャーの存在は大きいですか。すごく重要だと思います。仕事は1人でなんとかなることじゃない。信頼がなければ…マネージャーさんを信頼してても、希妃さんとの信頼が無ければ、あそこまでやることはできなかったと思います。自分ができることを返したい。そう思わせてくれる人に出会えたことが、どんなにありがたいことなんだろうと心の底から本当に思います。――映画が公開を迎える11月22日には写真集『YOKO’S photo -2014 SUMMER-』が発売されます。東京、ドイツ、スイスの3カ国にわたってロケを行い、スタイリストやヘアメイク、カメラマンも撮影には参加していないそうですね。全然、映画に関係なくて、勝手に楽しんで作っちゃいました(笑)。10代でグラビアをやらせてもらって、20代でも写真集は定期的に出させていただいて。そして、節目の30歳として今回のお話をいただいたときに、「もうお腹いっぱい…」「結構がんばったし…」と消極的な思いもあったんですが(笑)。20代がんばってきて、グラビアが邪魔だって思い続けてきたこともあったし、何をやってもいつまで「グラビアアイドル」って言われるんだろうって思ったこともあったし、「やってないじゃん、グラビア!」「どこのイメージなの!」って悩むこともあった。ただ、マネージャーさんから言われた「それがあったから今がある」という言葉。確かにそんな今までの自分があったから、こういう作品に出会えたのかもしれないと思えるようになりました。だから、今回の写真集もその1つというか。自分のにとっての節目の記録。「最後」という気持ちで、今の自分を残せたらいいなと思って臨みました。――それでは最後に。"グラビアアイドル"の呪縛から解き放たれた今、これからはどのような「三津谷葉子」にしていきたいですか。希妃さんがよく言っていたのが、私が脱ぐことに対して「絶対的な責任が自分にはある」と。そして、その思いを「墓まで持って帰る」とまで言ってくださって。そういう風に思ってもらえる方に出会えたので、今度は自分が恩返ししていける人になりたいなと思います。もちろん漠然と思い描く未来はあるんですけど、それよりも今。未来よりも目の前にあるものをちゃんと全力で頑張れる自分でありたい。そんな思いの方が強いんです。20代の時に抱いていた夢はいっぱいありましたけど…人生って思い通りにいかないじゃないですか。自分の思い描くものはもちろんありますが、それが自分の思った通りの道順じゃなかったとしても最終的に自分が納得できる場所にいればいいって思います。今まで経験してきたことが全部、実際に自分の力や財産になっていることが20代でわかったので、その「出会い」を大事にしていきたい。お芝居が好きだから。これからも、全力でやっていくつもりです。■プロフィール三津谷葉子1984年11月8日生まれ。埼玉県出身。小学6年生の時に、ホリプロタレントスカウトキャラバンに応募し、優秀賞を受賞。グラビアアイドルとして芸能界入りし、週刊少年漫画誌の4誌で表紙を飾るなど、人気を博した。1999年にドラマ『P.S.元気です、俊平』(TBS系)で女優デビュー。2006年に主演を務めた映画『東京大学物語』で注目を集め、最近では『愛の渦』(2014年)、『花宵道中』(2014年)などに出演している。(C)2014「欲動」製作委員会
2014年11月22日雑誌「CanCam」「AneCan」の専属モデルを経て、現在は映画コメンテーター・モデルとして、雑誌、TV、CMなど幅広く活躍する堀内葉子さん。シネマカフェの「Life is like a movie」で映画にまつわるブログも連載するなど映画好きな一面も披露している。そんな彼女が「2011年の一番の感動作!」「涙をこらえるのに必死だった…」と絶賛するのは、ハリウッドきっての色男ヒュー・ジャックマン主演、スティーブン・スピルバーグ&ロバート・ゼメキス製作総指揮という最強コラボで贈る『リアル・スティール』だ。ロボットが登場する男性向きの映画と思われがちだが、実は女性の方がハマってしまう見どころが満載!「女性にこそ観てほしい」と、堀内さんを虜にした『リアル・スティール』の魅力とは──。「『リアル・スティール』は、今年観た中で一番興奮したって言っても大げさじゃないくらい、それほど興奮しましたね。ものすごくアドレナリンが出た映画!でも、観る前はこんなに感動するとは思わなかったんです。スポーツ映画やアクション映画はもともと好きだけれど、ボクシングみたいな格闘技って(観ていて)痛そうじゃないですか?だからあまり得意ではなくて…。それに、ロボットがメインのエンターテインメント?というイメージが強かったので、ほんと意表を突かれました」。映画を観た直後ということもあり、言葉一つ一つが熱を帯びている。堀内さんが「興奮した」というのは、高性能ロボットたちの闘いのこと。『リアル・スティール』は、人間の代わりにロボットたちが死闘を繰り広げる時代が舞台。最先端テクノロジーを駆使した驚異のロボット格闘技が次々と映し出される。「スピルバーグが製作総指揮ということで、彼がプロデューサーならきっと…という、作品に対する期待が大きかったのは確かですが、ここまでスケールが大きいとは思っていなくて。おまけにスケールが大きいだけでなく、敵陣の女性のファッションが素敵だったり、試合前のマックスくん(ダコタ・ゴヨ)のダンスがとってもかわいいんですよ!父と子の絆にも感動しましたね」と声を弾ませる。そして「すごくダメな父親だけど…」と堀内さんが愛しい眼差しを向けるのは、ヒュー・ジャックマンが演じるチャーリーというキャラクター。仕事も夢も失い、ロボット格闘技のトレーナーとして生計を立てる元ボクサーのチャーリーは、自分の夢のために恋人を捨て、その恋人が事故で亡くなっても息子を引き取ることもしない、かなりのダメっぷりキャラ。けれど、期限付きの息子・マックスとの暮らしのなかで、徐々に自分にとっての本当に大切なものに気づいていく。親子の絆、男同士の友情に深く心を動かされたのだと言う。「ヒュー・ジャックマンは女性にモテモテの男性という感じで、ダメなお父さんというイメージはないですよね(笑)。そんな彼が今回のチャーリーのような、とても味のある役を演じているのがいいですね。チャーリーはたしかにダメなお父さんだけど、格好つけずに自分をありのまま出しているところは(人間的に)魅力的だし、そういうお父さんの本質を息子のマックスくんも見抜いて、心を開くんだと思うんです。また、そういう男性を女性なら誰でも支えたくなるもの。だからベイリーの気持ちもよく分かる。映画を観ながら、もしも自分がベイリーの立場だったら…って、重ね合わせてしまいましたから(笑)。支えたいと思う人って、自分にはない何かを持っている、それが魅力でもあるんですよね」。人生に挫折した男の再起、そのきっかけとなる息子の存在、支え続ける女の愛──女性が涙する絶妙なポイントを捉えている映画というわけだ。さらに、デートムービーとしてもおすすめだと大プッシュ。「私、スポーツものアクションもののほかに絶対に観に行ってしまうのがラブコメなんです。ただ、ラブコメって、女性にとって外せないけれど男性にとっては微妙なラインだったりして(苦笑)、男女一緒に観るのはなかなか難しいジャンルでもありますよね。そういう意味では『リアル・スティール』は女性も男性も楽しめる映画。この映画観たいんだけど…って言ったら、きっと男性はこういうロボットもの、アクションものの映画を女の子も観たいんだ!って喜んでくれると思うんです。だからデートにおすすめ!私ももう一度観に行くとしたら、好きな人と観に行きたいです!」大好きな人と感動を共有できる映画は、きっと想像以上の幸せ感を運んでくれるはず。そして、そのときに感じた幸せは一生、記憶に残るはず──。(text:Rie Shintani)■関連作品:リアル・スティール 2011年12月9日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© DreamWorks II Distribution Co. LLC■関連記事:天海祐希インタビュー女性が憧れる女性の「理想の女性」とは?父子の絆に感涙必至!『リアル・スティール』レビュアー限定試写会に50組100名様ご招待全米堂々の1位で初登場『リアル・スティール』予告編映像が到着!天海祐希、セクシーな黒ドレスでH・ジャックマン最新主演作のプレミアに登場スピルバーグ×H・ジャックマン『リアル・スティール』試写会に5組10名様ご招待
2011年11月25日映画『あしたのジョー』の初日舞台挨拶が2月11日(金・祝)、東京・港区のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主人公・矢吹丈役の山下智久、ライバル力石徹役の伊勢谷友介ら主要キャスト5人と曽利文彦監督が顔を揃えた。1960年代後半から70年代前半に週刊少年マガジンで連載された同名ボクシング漫画(原作・高森朝雄(梶原一騎)氏、画・ちばてつや氏)の金字塔の実写化で、ドヤ街でケンカに明け暮れていたジョーが、元ボクサーの丹下段平(香川照之)にボクシングの才能を見いだされ、宿命のライバル力石との対決に挑むまでを描く物語。「山P〜!」の大声援で迎えられた山下さんは「最初にお話をいただいたときは、すごい国民的漫画で、たくさんファンがいるキャラクターなので迷いがあった。でも原作を読ませていただいて、ジョーが立ち上がる、挑戦する姿に男として魅力を感じ、僕も大きな役に挑戦しようと思った」と清々しい表情としみじみした口調で、ふり返った。対照的に伊勢谷さんは「今日からネタバレ、ありですよね?僕、死んじゃうんですよ、知っていました?」。CGなしの計量シーンについても「CG代もらっていたのでダイエットにつぎ込みました。結構な額だったので真剣に…」と舌好調。と言いつつも「力石役をやらせていただくことが、それ(減量)を乗り越えることでだいぶ楽になりました。すべて楽しんでやらせていただきました」とストイックな素顔をのぞかせた。また山下さん、伊勢谷さん、香川さんは挨拶後、ボクシングのWBC世界ミニマム級タイトルマッチ(神戸ワールド記念ホール)でチャンピオンのオーレドン・シッサマーチャイ(タイ)に挑戦する井岡一翔の応援に駆けつける予定。山下さんは「とっても楽しみです」と瞳を輝かせ、ボクシングへの傾倒ぶりをうかがわせた。一方、バレンタインデーが近いとあって、紅一点の白木葉子役・香里奈が男性陣へチョコレートのプレゼント。香里奈さんが、大きな箱を開けると、チャンピオンベルト型という風変わりなチョコが登場。「映画のチャンピオンになれますように!」と願をかけると、山下さんは「なれますかね?こんなチョコが出てくるとは思わなかった」と驚きまじりの笑顔を見せていた。『あしたのジョー』は全国東宝系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:あしたのジョー 2011年2月11日より全国東宝系にて公開© 2011 高森朝雄・ちばてつや/「あしたのジョー」製作委員会■関連記事:山下智久、歴代チャンプと後楽園ホールのリングに立つ!ガッツ石松も「OK牧場」と絶賛伊勢谷友介インタビュー「いろいろなことに対応できるフラットな大人でいたいです」香川照之、山P&伊勢谷の打ち合い目撃し「選手役じゃなくて良かった」山下智久、ジョーが教えてくれた「挑戦することが大事」『あしたのジョー』主題歌に宇多田ヒカル!「夢じゃなくて愛を見せてよって感じ」
2011年02月14日過酷な減量とトレーニングを経て艶やかなボクサーボディを披露し、試合シーンでは本気の殴り合いに挑む。拳の洗礼を受けて変形した顔も本物なら、有名なワンシーンで見せるくびれ過ぎた腹部も本物。『あしたのジョー』で伊勢谷友介が演じた力石徹には、本気が詰まっている。なぜそこまでしたのか?と素朴な疑問を真っ先にぶつけると、伊勢谷さんは「たぶん僕じゃなくても、力石を演じる人ならそうしたはず」とあっさり言い切った。「なぜなら、それは力石だから。それだけ多くの人の思いを背負っているキャラクターなんですよね。とは言え、僕自身は原作に対する知識もあまりあったわけではなく、最後は誰が真っ白な灰になるんだっけ?という認識程度でした。それでも、のしかかってくるものの重さは実感していたし、それと上手く付き合うには減量とトレーニングを続けるしかなかったです」。プレッシャーを快感に変えられるタイプかと尋ねると、「いいえ、全然!」と即答。しかしながら、「どこか自分を追い込んで、新しい力を発揮することは誰にでも絶対にあると思う」と認める。「しかも、そういった状況にさせてもらえるのは役者にとっては幸せなこと。それを乗り越えさえすれば、自然と役になれるじゃないですか。ただし、だからと言って、役を冷静に見つめる自分自身がいなくなるわけじゃないです。例えば、高杉晋作のままモニターチェックをするようなタイプではないし、白州次郎のまま実生活を送るようなことはしない。力石でもそれは変わらなかったですね」。ならば、伊勢谷さん自身の目から冷静に見た力石とは?「ある意味、いけ好かないと言えばいけ好かないですよね(笑)。若いわりに年寄りっぽいエレガントな雰囲気があるし、鼻につくくらいピシッとしてるし、“1分で勝つ!”とか言っちゃう人なので。僕からすれば、“言わなきゃいいのに…”と思うし、いじめっ子だなあという気がするんですが、たぶん僕の考える格好良さと力石の考える格好良さは違うんでしょうね。僕は彼ほど不器用には生きられないですから」。となると、伊勢谷さん自身の人生における美学にも迫りたくなる。「何て大きな質問を…(笑)。そうですねえ。僕の場合は、良心というものをちゃんと知れている所から始まりますね。知識を培って、良心で判断する作業が僕の人生における全てだと思います。いろいろなことを知ると物事の道理が分かるから、その道理の中で間違った方向に行こうとしているものを良心で見定めて、回避させるために行動を起こす。それがあらゆることで成り立っているのかなぁと思いますね」。俳優業の一方で立ち上げた“リバースプロジェクト”も、そんな人生哲学に基づいているという。このプロジェクトは、「人類が地球に生き残るため」をコンセプトに、その解決法をアートの観点からクリエイトする試みだ。“リバースプロジェクト”も含めた伊勢谷さんの人生哲学には優しさが必須となる、と指摘すると、「そんなことないです。世の中の原則を突き詰めているだけ」と断言。が、その顔は少し照れているようにも見えた。ところで、「鼻につくくらいピシッとしている」力石には、恋愛に不器用で、おそらく抱いているであろう恋愛感情を表に出さない側面も。“人生”の話から一転、“ラブ”に話を持っていくと、「そういうのは山下くんに聞いてよ〜」と戸惑いながらも、香里奈さん演じるボクシングジムの美人オーナー、白木葉子の存在に触れ、「(力石は葉子を)そりゃ、好きでしょ!」とキッパリ。頼もしい恋愛論を披露してくれた。「ただ、力石は自分の感情を出さずに抑え込むタイプだから、感情を相手にぶつけて“ノー”って言われるのが嫌なんでしょ?ハハハ、知らないけど(笑)。分かんないなあ…。だって、俺だったらもっと行きますもん。逆に、女性の立場としてはどう思われます?もうちょっとはっきりしてほしい?…でしょ!(笑)僕も“はっきりせい!力石”と思います」。一方、力石のライバルであり、葉子から思いを寄せられているであろうジョーは彼女に対して冷淡な振る舞いを見せるが、そんなジョーには理解を示している様子。「ジョーは葉子に興味がないんですよ。だから、冷淡とか言われてもねえ…。興味がないんだから、はっきりしていていいじゃないですか。逆に、駄目なのは力石ですよ。はっきりしないことで、みんなが傷つくこともありますからね…って、俺は何を話してるんだ(笑)」。葉子はさておき、ライバル心を抱き合いながら、互いの才能に惹きつけられずにはいられない力石とジョーを、伊勢谷さんは「超えなきゃいけない壁に出会ってしまったふたり」と言い表す。「愛情って、憎むという感情に変化しやすいじゃないですか。それとどこか似ていて、倒さなきゃいけないということなんでしょうね。結果、拳を交えることによって、絶対的な友情が生まれるんだと思います」。では、伊勢谷さんにもジョーのような相手がいるかと聞くと、「まあ、少なくとも倒しはしないですよね(笑)」とごもっともな答え。「僕の場合は協調していく方法を取ります。さっきの美学の話じゃないですけど、やっぱり人同士は情報を共有し合って、足並みを揃えていくべきだと思いますから」。力石役に全身全霊を傾け、「歳相応に、体力の限界を悟りました」と冗談まじりに笑う伊勢谷さんだが、「監督がメッセージとして伝えようとしているものを120%応援できる作品であれば、どんなに過酷な役作りを求められてもまた挑みます」とも力強く言う。『あしたのジョー』を含め、昨年からは『十三人の刺客』、「龍馬伝」と“熱い男たちの物語”が続いた。「だから最近、僕のことをすごくスクエアな怖い俳優だと思っている人が増えていて…。昔の同級生に“本来のイメージと違うことしてない?”って言われたりもするんですよね。まあ、でも、僕はもともと熱い部分があるので。その上で、いろいろなことに対応できるフラットな大人でいたいです(笑)。いまできることを100%誠実にやり、休むときは休む!」休みの時もアクティブに動いていそう…と伝えると、「いやいや、だらっだらですよ。休みになったら、家の片付けをして、高圧洗浄機でベランダをきれいにしないと…」と意外な休日計画を披露。「還暦迎えたおじいちゃんみたいだよね」と呟きつつも、言葉とは裏腹に、これ以上なく颯爽と、格好よくインタビュールームを後にする伊勢谷さんなのであった。(photo:Yoshio Kumagai/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:あしたのジョー 2011年2月11日より全国東宝系にて公開© 2011 映画「あしたのジョー」製作委員会■関連記事:香川照之、山P&伊勢谷の打ち合い目撃し「選手役じゃなくて良かった」山下智久、ジョーが教えてくれた「挑戦することが大事」『あしたのジョー』主題歌に宇多田ヒカル!「夢じゃなくて愛を見せてよって感じ」
2011年02月04日ちばてつやの不朽の名作コミックを実写映画化した『あしたのジョー』の完成報告会見が1月17日(月)、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主人公・矢吹丈を演じる山下智久、ライバル・力石徹役の伊勢谷友介をはじめ、香里奈、香川照之、メガホンを取った曽利文彦監督が撮影の裏話や作品への熱い思いを語った。山下さんは誰もが知る国民的キャラクターを演じるにあたり「まず感じたのはプレッシャー。不安もあったが、原作を読んでジョーから『挑戦することが大事』と教えてもらった」とふり返り、「覚悟を決めて挑戦させていただいた」と真摯な姿勢で撮影に臨んだという。最大の課題は、プロボクサーとしてのリアリティを体現するための肉体改造。過酷なトレーニングと減量を通して、山下さんの体脂肪は4パーセントにまで落ち込んだ。「食べ物を我慢するのは初めての経験。食べ物のありがたみを知りました」と山下さん。風邪をひいても筋トレは欠かさなかったといい、「腹筋がクセになってましたね」とそのストイックさは本物のジョーも顔負け。「いままでも本気でやってきたつもりだったが、さらに上があると知ることができた」と語る表情は、まさに“成し遂げた”男そのものだった。その山下さんに「減量期間中はほぼ絶食されていた。精神力は普通じゃない」と言わしめたのが、力石を熱演する伊勢谷さんだ。「こんなに大変だとは…いや大変なのは分かっていたんですが」とふり返り、「最初はプレッシャーもありましたが、途中で忘れましたね(笑)。その後は楽しかったですね」。減量中はキウイとレモンを「いかに食べ応えあるように切るか」と苦心したのだとか。計量シーンの直後に、我慢していた水分をたっぷり補給すると「水ぶくれで5キロも戻ってしまった」というエピソードからも、壮絶な役作りがうかがえる。香川さんは約2時間かかる特殊メイクで、丈を一流のボクサーに鍛え上げる丹下段平を熱演。実は「1日15時間くらいはボクシングのことを考えている」ほどのボクシングファン。それだけに本作への出演は「もし出ていなかったら、絶対後悔していたはずナンバーワンの作品」と思い入れは誰にも負けていない。「僕はお笑い担当。僕のメイクで笑ってください」と自虐的なコメントで笑わせたが、撮影中は山下さんと伊勢谷さんを全面的にバックアップし、2人の死闘を役柄以上に盛り上げていたそうだ。男くさい世界で、紅一点、独自の存在感を放つ白木葉子役の香里奈さんは「男同士の熱い友情を感じられる映画。私は(2人に)嫉妬しながら、影で支えた感じですね」。また、減量中の山下さんと伊勢谷さんの前で、うっかりお弁当を食べてしまったこともあるといい、恐縮しきりだった。曽利監督は『ピンポン』などCGを多用した作風で知られるが、本作では“人間力”にこだわったようで「山下さんと伊勢谷さんの体は、一切CGなしです。2人がぶつかり合うシーンは、まるで彫刻が動いているようだった。美しい、そう思いました」と手放しで絶賛だった。『あしたのジョー』は2011年2月11日(金・祝)より全国東宝系にて公開。■関連作品:あしたのジョー 2011年2月11日より全国東宝系にて公開© 2011 映画「あしたのジョー」製作委員会■関連記事:香川照之、山P&伊勢谷の打ち合い目撃し「選手役じゃなくて良かった」『あしたのジョー』主題歌に宇多田ヒカル!「夢じゃなくて愛を見せてよって感じ」
2011年01月17日