ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明がデザインを手掛けた、イタリアの老舗陶磁器ブランド「リチャード ジノリ(RICHARD GINORI)」のテーブルウェアが登場。2019年11月14日(木)から12月8日(日)までパスザバトン表参道店内にて開催されるエキシビション「スペランツァ(SPERANZA) 〜希望〜 皆川 明」にて発売される。皆川明を専属デザイナーに迎え「スペランツァ(SPERANZA)」「フロレンティア(FLORENTIA)」などのテーブルウェアコレクションを展開してきたリチャード ジノリ。今回の「スペランツァ 〜希望〜 皆川 明」では、向かい合う2羽の鳩を配した「スペランツァ」、知恵と平和を象徴するオリーブを描いた「オリーヴァ(OLIVA)」、萌え出る新芽をモチーフにした「ジェルモリオ(GERMOGLIO)」の3柄のテーブルウェアを展開。日本の厳しい製品基準をクリアできなかった器をキャンバスに、それぞれのモチーフからイメージされる景色やストーリーを皆川が言葉に変え、手書きで綴ったテキストをオーバープリントした。1つ1つ異なる表情をもった、温かみのある器を展開する。【詳細】エキシビション「スペランツァ 〜希望〜 皆川 明」会期:2019年11月14日(木)〜12月8日(日)時間:月〜金 11:00〜21:00、日祝 11:00〜20:00会場:パスザバトン ギャラリー住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707展開アイテム:・スペランツァ、オリーヴァ発売日:11月14日(木)・ジェルモリオ発売日:11月23日(土)※数量限定※一部オンラインでも同時販売
2019年11月04日パスザバトン表参道店内のパスザバトンギャラリー(PASS THE BATON GALLERY)では、「スペランツァ(SPERANZA)〜希望〜 皆川 明」を、11月14日から12月8日まで開催する。1735年より280年余りつづく伝統を守りながら、バラエティ豊かなクリエイションを続けているイタリアの老舗テーブルウェアブランド「リチャー ド ジノリ(RICHARD GINORI)」。2017年からは、ミナ ペルホネン(mina perhonen)を手掛ける皆川明を専属デザイナーに迎え「スペランツァ(SPERANZA)」「フロレンティア(FLORENTIA)」などのテーブルウェアコレクションを発表している。本企画では、“希望”を意味する「スペランツァ」コレクションより、2羽の鳩を配した『スペランツァ』、知恵と平和の花言葉を持つオリーブを描いた『オリーヴァ』、新芽が生える様子をモチーフにした『ジェルモリオ』の全3柄のテーブルウェアに、皆川明自身が描いたモチーフからイメージする景色やストーリーを新たに言葉にして綴り、オーバープリント。日本の厳しい製品基準をクリアできなかった器に新たな命を吹き込み、今回、展示・販売される。スペランツァ(SPERANZA)Encounters are not something we decide, our surroundings bring them into our lives.They are miracles we can’t make happen on our own, thus we cherish them.(出会うことは私達が決めたことではなく 私達の周りが引き寄せたものである。 私達だけでは起きない奇跡だから大切にしなければならない。)ジェルモリオ(GERMOGLIO)When a new life begins to sprout, change is born and a new possibility begins. Life is not infinite and possibilities are not infinite.(生命が芽吹くということは世界に変化が生まれることであり 可能性が始まることである。 生命は無限ではなく可能性も無限ではない。)オリーヴァ(OLIVA) ※オリーヴァのみ、11月23日からの展開One gain good health from olives.At the same time, we get a beautiful scenery and also the joy of harvest.What can one do for olives?(オリーブの実によって私達は健康をもらっている。 同時に美しい景色と収穫の喜びも。 人はオリーブに何ができるだろう。)一つ一つ異なる表情を持った器が揃うので、ぜひ店頭でとっておきの一品を選んでみて。なお、一部のアイテムはパスザバトンのオフィシャルオンラインストアでも同時発売。 【イベント情報】SPERANZA(スペランツァ)〜希望〜 皆川 明会期:11月14日〜12月8日会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00~21:00(日曜祝日は20:00まで)TEL:03-6447-0707URL:
2019年11月01日ファッション・テキスタイルブランドのミナ ペルホネン(minä perhonen)と、デザイナーの皆川明にクローズアップした展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、11月16日から2020年2月16日まで、東京・清澄白河の東京都現代美術館にて開催。デザイナーの皆川明が設立したブランド、ミナ ペルホネン。流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のものづくりを続けてきた。皆川がミナ ペルホネンの前身となる「ミナ」を立ち上げたのは1995年。「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした活動は、その後、インテリアや食器など次第に生活全般へと広がり、現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張。展覧会の会期中である2020年には25周年を迎える。今回の展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」では、作り手と使い手の双方に価値を生み出すデザインを基本とする皆川とミナ ペルホネンの思想や活動を紐解きながら紹介していく。“pur”2018-19→AW photo: Mitsuo Okamoto展覧会の「つづく」というタイトルは、文字通りブランドの時間的な継続性を示すものだが、それだけでなく、つながる・連なる・手を組む・循環するなど、モノや人が連鎖し何かを生み出していく生成のエネルギーを想起させる言葉でもある。多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、会場では、生地や衣服、インテリア、食器等のプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示される。建築家・中村好文と皆川による新たな「宿」のプロトタイプも展示される他、現代美術家・藤井光がミナ ペルホネンの世界を撮り下ろした映像作品が誕生。展示構成は田根剛、グラフィック・デザインは葛西薫が担当する。会期中には、各界で活躍するクリエイターやアーティストと皆川によるクロストークを多数開催。詳しい情報は展覧会特設サイト()にてチェック。“one day”原画 2018-19→AW photo: sono (bean)前売券は、10月1日より販売中。皆川が朝日新聞のコラム「日曜に想う」のために描いたイラストのポストカード(非売品)3枚がセットになった「ポストカードセット前売券」も数量限定で販売されている。私たちの日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点と示唆をもたらしてくれる「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」 にぜひ足を運んでみては。【展覧会情報】ミナ ペルホネン/皆川明 つづく会期:11月16日~2020年2月16日会場:東京都現代美術館 企画展示室 3F住所:東京都江東区三好 4-1-1時間:10:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)料金:一般1500円(1300円)、大学生・専門学校生・65歳以上1000円(800円)、中高生600円、小学生以下無料 ※( )内は前売券料金。身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料。20名以上の団体購入は当日券料金から2割引(東京都現代美術館で購入の場合のみ)休館日:月曜日(2020年1月13日は開館)、12月28日~2020年1月1日、1月14日
2019年10月07日京町家をリノベーションした京都の宿泊施設「京の温所(おんどころ)」は2019年10月1日(火)、京都・西陣エリアに「京の温所 西陣別邸」をオープンする。皆川明ディレクション、京町家をリノベーションした宿泊施設ワコール(WACOAL)が運営する「京の温所」は、京町家をベースに、“住まいとしての心地よさ”を追求した空間デザインを特徴とする一棟貸しの宿泊施設。5軒目の“温所”となる「京の温所西陣別邸」は、2軒目の「京の温所 釜座二条」と同様に、ミナペルホネン デザイナーの皆川明と建築家の中村好文がディレクションを手がけている。西陣織の商家が建てた築約95年の町家をベースに施設のベースとなっていのは、元々は西陣織を生業とする商家がゲストをもてなすために建てた、築約95年の京町家だ。普通自動車2台が停められる専用ガレージ付きの2階建てで、部屋は和室2室とベッドルーム2室の計4室に最大8名が宿泊できる。まるで“暮らす"ように生活することで、京都滞在に新たな喜びを現代生活に寄り添ったリノベーションが施された空間には、まるでそこに暮らすように生活することで、京都に滞在する喜びに繋がるような、様々なアイデアが盛り込まれている。吹き抜けのキッチンや中庭を臨むヒノキ風呂例えば、1階には、ワインセラーを備えた使い勝手のよいキッチンと町家の構造を活かした吹き抜けの広々としたダイニングを設置。これには、現地で京の食材を選び、自ら料理し、食べるという、「京の温所」ならではの体験をして欲しいという思いが込められているという。そのほか、中庭を臨むヒノキ風呂や太陽光が降り注ぐシャワールーム、暮らしを豊かに彩る皆川明セレクトによるアートピース、ミナペルホネンのファブリックを活かしたベッドルームなど、各所にディレクションを手がけた2人のこだわりが詰め込まれている。また、他の「京の温所」と同様に、スーツケースなどの荷物の預かり、運搬サービスといった一般的なホテルサービスに加え、季節ごとの京都での過ごし方を提案する「暮らしの提案帖」の提供、京都の味が楽しめる調味料セット付プランなど、本施設ならではの付帯サービスも用意されている。施設情報「京の温所(おんどころ)西陣別邸」オープン日:2019年10月1日(火)予約開始日:9月2日(月) ※一部先行予約サイトあり住所:京都府京都市上京区浄福寺通今出川下る堅亀屋町265-1アクセス:京都市営地下鉄「今出川」駅 徒歩19分/京都市バス停「今出川浄福寺」 徒歩1分延床面積:196平米間取り:・普通自動車2台が停められる専用ガレージ・1階 キッチン&ダイニング、カフェスペース、和室2室、中庭、お風呂、洗面、トイレ、庭・2階 ベッドルーム2室、ライブラリールーム、シャワーブース、洗面、トイレ料金:一泊 150,000円+税定員:最大8名チェックイン:16:00〜(ワコール新京都ビルでのフロント受付は10:00~17:00)チェックアウト:11:00【問い合わせ先】ワコールお客様センターフリーダイヤル;0120-307-056(平日 9:30~17:00)
2019年08月29日ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明とイタリアの老舗陶磁器ブランド「リチャード ジノリ(RICHARD GINORI)」がコラボレーションしたテーブルウェア「フロレンティア(FLORENTIA)」が、2019年5月15日(水)より発売される。“花の都”フィレンツェが着想源新作テーブルウェア「フロレンティア」は“花の都”イタリア・フィレンツェが着想源。280年もの長き歴史を刻むリチャード ジノリの設立地となった、縁ある場所に思いを馳せ、舞うように咲く柔らかな花々を皆川明が描き出した。料理を考えて配置された「碧の花々」中心から外側に向かい開いていくようにあしらわれた、フラワーモチーフは、料理が盛られた時の景色を想定して、一つ一つ配置場所を変えた。長方形皿、サラダボール、パスタプレートなど、料理を盛り付ける位置を配慮して、皆川明が花のモチーフを位置を決めている。カラーは、リチャード ジノリのアーカイブを想起させる、爽やかなブルーを起用。リチャード ジノリの熟練技が光る皆川がデザインしたモチーフは、リチャード ジノリのマスターペインターたちの技術によって、陶磁器に落とし込まれる。薄紙に花々を写し取り、ニードルで小さな穴をあけ、白磁タイル板の上にそれを敷き木炭でこする。浮かび上がってきた点線にあわせ、丹念に碧の顔料をのせた。筆先から生まれた、濃淡の繊細さが温もりを感じさせてくれる。「フロレンティア」コレクションからは、マグカップ、ティーカップ&ソーサー。プレート、ケーキトレイなど、バリエーション豊富なアイテムが揃うので、デイリー使いはもちろん、友人を招いたホームパーティーなど、様々なシーンで活躍してくれそうだ。【詳細】新作テーブルウェア「フロレンティア」発売日:2019年5月15日(水)取扱店舗:全国主要百貨店<アイテム例>・マグカップ 350cc 8,100円・ティーカップ&ソーサー 10,800円・プレート 22cm 6,480円・パスタプレート 24cm 7,020円・サラダボウル ラウンド 16,200円・ケーキトレイ 31cm 16,200円※価格はすべて税込み。【問い合わせ先】リチャード ジノリ・アジアパシフィック株式会社TEL:03-3222-1735
2019年03月21日およそ280年の歴史を持つイタリアの老舗磁器ブランド、リチャード ジノリ(Richard Ginori)は、皆川 明デザインによる新コレクション「フロレンティア(FLORENTIA)」を5月15日より発売する。Photo_Norio Kidera Styling_Fumiko Sakuhara「フロレンティア」は、2017年に発表した「スぺランツァ(SPERANZA)」、2018年の「ガイア(GAIA)」に続く、皆川 明デザインによるグローバルコレクション。フィレンツェの語源にもなった“花の女神の都”の意味を持ち、リチャード ジノリを代表するベッキオシェイプに、新しいジノリブルーで皆川が描いた枝と小花の可憐なデザインが施されている。中心から外側に向かい開いていく空間は、料理が盛られた時の景色を想定して描かれ、筆先から生まれた濃淡の繊細さが温もりを感じさせてくれる。Photo_Norio Kidera Styling_Fumiko Sakuhara皆川氏は、「今回のテーマ『Florentia』ではまさにリチャード ジノリのある街フィレンツェをイメージして、花がお皿の中に泉となって湧き出るような世界を創りました。お皿ごとに料理を盛り付ける位置を想像しながら、食の空間をやわらかな躍動感や爽やかな風を感じさせるように絵柄を配置していきました」とコメント。主なアイテムの価格は、マグカップ 350cc(税込8,100円)、フタ付きコーヒーカップ&ソーサ―(税込1万2,960円)、ティーカップ&ソーサ―(税込1万800円)、ティーポット 600cc(税込2万4,840円)、シュガーポット 120cc(税込1万9,440円)、クリーマー 110cc(税込1万4,040円)、プレート 22cm(税込6,480円)、フルーツソーサー 15cm(税込4,320円)、サラダボール ラウンド(税込1万6,200円)。エレガンスの中に爽やかな風を感じさせる新たなコレクションで、食卓を彩ってみては。
2019年03月21日展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」が、2019年11月16日(土)から2020年2月16日(日)まで、清澄白河の東京都現代美術館にて開催される。「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」では、ファッション・テキスタイルブランド、ミナ ペルホネン(minä perhonen)と、そのデザイナーである皆川明を特集する。長年着用でき、創造的で普遍的な価値を持つ「特別な日常服」を提案するミナ ペルホネン。生地産地と深いコミュニケーションを重ねながらものづくりを行い、作り手と使い手の双方に価値を生み出すデザインを発信している。本展では、皆川明とミナ ペルホネンの思想・活動を紐解きながら、現代におけるものづくりの意味とデザインの社会的役割を考察していく。【詳細】展覧会「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」会期:2019年11月16日(土)~2020年2月16日(日)場所:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1(木場公園内)TEL:03-5245-4111(代表)※平日 9:30~18:00ハローダイヤル:03-5777-8600 ※年中無休 8:00~22:00
2019年01月11日広瀬アリス、柳楽優弥らがゲスト声優を務めることでも話題の『映画ドラえもんのび太の月面探査記』。この度、新たに声優・皆川純子の出演が決定。併せて、最新予告映像とポスタービジュアルが公開された。月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう…。そこでドラえもんのひみつ道具<異説クラブメンバーズバッジ>を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。そんなある日、不思議な少年・ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことに。そこでのび太は偶然エスパルという不思議な力を持った子どもたちと出会う。すっかり仲良くなったドラえもんたちとエスパルの前に謎の宇宙船が現れる。エスパルはみんな捕えられ、ドラえもんたちを助けるためにルカも捕まってしまい――。『映画ドラえもん』シリーズ39作目となる本作は、直木賞作家の辻村深月が映画の脚本に初挑戦。太古から人類を魅了して止まない神秘的でロマン溢れる“月”を舞台にした、「ドラえもん」史上最大のSF冒険ファンタジーとなっている。今回到着した予告編では、ひみつ道具の<異説クラブメンバーズバッジ>が登場。楽しそうな夢のウサギ王国や、今作のカギを握る謎の転校生・ルカの姿も映し出されている。このルカを演じるのは、「テニスの王子様」の越前リョーマ役、「魔法先生ネギま!」雪広あやか役、「暁のヨナ」ユン役などでお馴染みの皆川さん。実力派声優がより本作を盛り上げる。さらに映像では、広瀬さんが担当する月の裏側に住んでいる謎の美少女・ルナや、のび太たちの前に立ちはだかる侵略者・ディアボロ(吉田鋼太郎)、その部下・ゴダート(柳楽さん)のキャラクターボイスも解禁された。予告編と同時に解禁されたポスタービジュアルでは、のび太たちのほかにも、不適な笑みを浮かべるディアボロや部下のゴダート、ルカとルナといった登場キャラが勢揃いしている。『映画ドラえもんのび太の月面探査記』は2019年3月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年12月14日京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所釜座二条」が、2018年8月1日(水)に京都・二条城東エリアにオープンする。ミナペルホネン皆川明が手がける京宿市内観光の起点として便利な二条城近くに位置する「京の温所釜座二条」は、推定築150年の京町家を、現代生活に寄り添う住空間としてリノベーションした宿泊施設。ミナペルホネン(minä perhonen)のデザイナーである皆川明がディレクションを手がけ、建築家の中村好文が設計を担当している。“住まいとしての心地よさ”を追求宿泊施設でありながら、「住まいとしての心地よさ」を追求した空間デザインが本施設最大の魅力だ。現地の食材を自分で調理して楽しむことができるキッチン、高野槇の心地よい香りが漂う浴室、中庭に面した約200冊の蔵書を収めたライブラリーなど、まるでこの場所に暮らすように時間を過ごすことで、京都に滞在する喜びに繋がる様々なアイデアが盛り込まれている。間取り一棟貸しとなる本施設は2階構成。1階にはキッチン&ダイニング、トランクルーム、浴室、トイレ、庭、ライブラリー、2階にはベッドルーム、6畳の和室が設けられている。各所に設置されている写真や立体作品などのアートピースは皆川明によりセレクトされたもので、日々の暮らしを豊かにしてくれる、アートの住空間への取り入れ方も合わせて提案している。そのほか、スーツケースなどの荷物の預かり、運搬サービスといった一般的なサービスに加え、季節ごとの京都での過ごし方を提案する「暮らしの提案帖」の提供、京都の味が楽しめる調味料セット付プラン、施設を運営するワコールのパジャマ付プランなど、本施設ならではの付帯サービスが用意されているのも魅力の1つとなっている。施設情報「京(きょう)の温所(おんどころ)釜座二条(かまんざにじょう)」オープン日:2018年8月1日(水)※7月7日(土)より公式サイトにて宿泊予約受付中住所:京都市中京区釜座通二条下ル上松屋町690-2アクセス:地下鉄 烏丸御池駅より徒歩7分料金:一棟60,000円~100,000円+税(人数と時期により変動)間取り:・1階 キッチン&ダイニング、トランクルーム、お風呂、トイレ、庭、ライブラリー・2階 ベッドルーム、和室(6畳)定員>最大4名チェックイン:16:00〜(ワコール新京都ビルでのフロント受付は10:00~17:00)チェックアウト:〜10:00【問い合わせ先】株式会社ワコール お客様センター フリーダイヤルTEL:0120-307-056(平日:9:30~17:00)
2018年07月13日⾹川県・豊島に、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー皆川明がディレクション、SIMPLICITY代表の緒⽅慎⼀郎が設計を手がけた宿泊施設「ウミトタ」が、4月14日に開業した。ウミトタは、宿泊者それぞれのリズムやスタイルで、豊島の素朴な⾃然を感じながら滞在できる⼀棟貸しの宿泊施設。南側の棚⽥、北側の瀬⼾内海とを結ぶテラス、海を眺めるロフトや浴室、暖炉を備えたライブラリーなど、訪れた季節や天候、⽬的に合わせて、⼀つの⺠家の中に様々な⼼地よい場所を⾒つけることができる。また、時期に応じて⽥植えや稲刈り、野菜の収穫などを体験したり、広く機能的なキッチンで調理を楽しんだり、よりアクティブな滞在も可能。宿の外壁に彩りをあたえる螺鈿細⼯は、皆川と豊島住民や関係者が、ワークショップとして1万枚にもなる貝殻のピースを壁面に散りばめたもの。宿の内装は、ミナ ペルホネン(minä perhonen)のファブリックが施されるなど、選び抜かれた品々が特別な滞在を演出する。ウミトタのロゴデザインも皆川が手がけた。ウェブサイト()にて、宿泊予約を受け付けている。【施設情報】ウミトタ住所:⾹川県⼩⾖郡⼟庄町豊島家浦423-2開業:4月14日 ※3月9日から宿泊予約受付客室数:1室(⼀棟貸し)定員:1〜6名料金:8万6,400円〜(2名利用の合計/1泊夕朝食付き)
2018年04月14日2年前に上演され、大好評だったあの舞台が帰ってきた!皆川猿時さんと荒川良々さんという芸達者2人組が、次々とあぶない目に遭う、くだらなくもおもしろいこの舞台「さらば!あぶない刑事にヨロシク」。二人があぶない目に多々遭うので、それをゲラゲラ笑ってください。演出を手がける細川徹さんは、題材は本当にバカバカしいが、この二人との仕事は戦いに等しいと語ります。「二人は本当に芝居が上手い。例えば“あぶない”と一口に言っても、“ドーベルマンが迫ってくるあぶない”と、“銃口を向けられるそれ”は、異なる“あぶない”ですよね。そのニュアンスの違いを、コントにせずに、セリフの中にこまやかな感情を落として、芝居として出せるんですよ。そんな実力派の二人だからこそ僕も緊張感がありまして。稽古初日に台本を全部書き上げて持っていったんですが、演じてもらったら役者のおもしろさに負けてまして…。すぐに全部書き直しました(笑)」前回と比べ、あぶなさはより一層強くなっているそう。「この二人って、すごく強い人に見えるじゃないですか。肉体的に強そうだから、少々のあぶない目に遭ってもかわいそうに見えないんですよね。舞台上では、ひどい目に遭えば遭うほどおもしろくなる。だから『あぶない刑事にヨロシク』の世界観は、この二人じゃないと成立しないんです。本家の舘ひろしさんと柴田恭兵さんがスズメバチに2回も刺されたら、かわいそうじゃないですか……って、いや、意外とイケますね、カッコよくあぶない目に遭ってくれる気がしてきた(笑)。でもたぶん、村杉蝉之介さんは刺されたら死ぬと思うし、池津祥子さんは、刺されないように立ち回るタイプだと思います。皆川さんと荒川くんが、あぶない目に遭っても大丈夫に見えるのは、スターだからだってことにしておきましょう(笑)」今回も、前回好評だった、観客全員がクラッカーを鳴らして皆川さんを殺す、というような、観客参加型のタイミングも何回かあるそう。どんな“あぶない”が出てくるのか、お楽しみに~!3月16日(金)~4月1日(日)下北沢・本多劇場作・演出/細川徹出演/皆川猿時、荒川良々、池津祥子、村杉蝉之介、近藤公園、上川周作、早出明弘、本田ひでゆき(本田兄妹)、河原雅彦全席指定5800円(税込み)大人計画TEL:03・3327・4312(月~金曜11:00~19:00)ほそかわ・とおる脚本家、演出家、映画監督。1971年生まれ、東京都出身。‘16年には映画『オケ老人!』を監督。映画、アニメ、ドラマ、ラジオなど、幅広く活躍中。※『anan』2018年3月21日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2018年03月14日ワコール(WACOAL)は、京町家をリノベーションした宿泊施設「京の温所(おんどころ)」を2018年4月末、京都・岡崎エリアにオープンする。施設のコンセプトは「ひとつの旅が暮らしの深呼吸のように感じられるひととき」。京都という文化や環境、コミュニティと繋がる場を提供することで、日常の安堵感と旅の開放感、特別な体験ができる宿。滞在する人たちの「もう一つの日常」となることを目指す。また、京都の都市景観を特徴づける建築物である京町家の価値や特性を活かしながら、現代生活が共存する住空間としてリノベーションされた宿泊施設は、京都に息づく様々な文化やコミュニティと繋がる場を創出し、より印象深い滞在体験として提供する。同施設のネーミングやコンセプトの設定、町家のリノベーションプランを始めとする、全体のディレクションはファッションブランド・ミナ ペルホネン(minä perhonen)のデザイナー・皆川明と、住宅設計や家具デザイナーとしても活動する建築家・中村好文が担当。ロゴマークの制作やコミュニケーションデザインには、アーティストの望月通陽とデザイナーの山口信博を迎えた。オープンに先駆け、11月30日にはディレクションを担当する皆川明と中村好文によるトークイベントを、東京・表参道の「ラウンジアンクルハット」で開催。宿泊事業の概要や皆川明と中村好文の対談、質疑応答など、「京の温所」が考える、五感をほぐす、京都滞在のあたらしい形について、現在進行中のプランなども交えたトークを展開する。なお、トークイベントの参加は20名限定、応募が多数の場合は抽選制となる。詳しい参加方法はこちら()をチェック。【イベント情報】『京の温所(おんどころ)』──京都で体験するあたらしいもうひとつの日常。(仮称)会期:11月30日時間:13:00〜15:00場所:ラウンジアンクルハット スパイラル8階住所:東京都港区南青山5-6-23
2017年11月09日イデー(IDEE)では、「POOLとしょうぶ学園」の展示会を10月13日より3店舗で開催中。しょうぶ学園プール(POOL)とは、ミナ ペルホネン(minä perhonen)の皆川明を監修に迎え、2015年からイデーが行っている取り組み。無印良品のものづくりの過程で発生するハギレや端材、流通の過程で発生するキズ・汚れ等で販売できなくなった商品をためておき、さまざまな企業・クリエーターとつながりながら、新たな価値のある商品に再生させる。ラオストートバッグ S 4,320円、L 7,560円 ※写真はイメージしょうぶ学園は1973年に設立された鹿児島県市北部郊外にある知的障害者支援施設。広い敷地には大きな木がのびのびと育ち、その合間をさまざまなデザインの建物が佇んでいる。まるで町のようにリズムを持った気持ちの良い場所で、約130名ほどの利用者と100名ほどのスタッフが日々生活をしている。しょうぶ学園には木、土、布、紙の工房があり、野菜も育てている。園内にはパン屋、カフェ、蕎麦屋もオープンし、誰でも利用できるので県外からも多くの人がやってくる。Everyday Handkerchief (全7種)各486円今企画では、しょうぶ学園の利用者が日々行う活動のなかで生まれた作品や、彼らの作品とプールがコラボレーションをしたプロダクトを作り、3つの店舗で一堂に展示販売する。写真左から時計回りに)白磁 丼・大 1,404円、白磁 丼・小 972円、白磁 皿・中 1,188円、白磁 皿・大 1,728円、白磁 ティーポット 3,780円、マグカップ 1,296円、白磁 皿・小 756円 ※写真はイメージ【イベント情報】POOLとしょうぶ学園会期:10月13日~11月6日会場:イデーショップ 自由が丘店/イデーショップ ヴァリエテ 渋谷店/イデーショップ 梅田店
2017年10月15日デンマークのテキスタイルブランド・クヴァドラ(Kvadrat)が、16年4月にミラノサローネで発表した、デザイナー皆川 明によるテキスタイルコレクション「Akira Minagawa for Kvadrat」及び、インスタレーション「FOREST COMES HOME.」を10月26日から11月7日まで、東京・南青山にあるクヴァドラショールームにて特別展示する。クヴァドラは、多くのインテリアブランドや世界の美術館、ホテルなどが家具の張り地やカーテン、ラグ等で採用しているテキスタイルブランドであり、これまでに様々な分野で活躍するデザイナーたちとテキスタイルを開発してきた。16年4月のミラノサローネでは、「ミナ ペルホネン」のデザイナーとしてよく知られる皆川明とコラボレーションしている。同展では、皆川明の手掛ける繊細かつ深みのあるテキスタイルを展示。「FOREST COMES HOME.」=“森が家にやってくる”と名付けられたインスタレーションは、自然と暮らしの共存をテーマにはかない夢のような展示となっている。【イベント情報】「Akira Minagawa for Kvadrat in Tokyo」会場:Kvadratショールーム住所:東京都港区南青山3-4-6 AOYAMA 364 #103会期:10月26日~11月7日時間:9:00~18:00
2016年10月22日稽古場の一角のワクワクさせる2ショットは、大人計画の皆川猿時さんと荒川良々さん。しかも、ふたりが共演する舞台のタイトルが『あぶない刑事にヨロシク』だ。脚本・演出を手掛けるのは「男子はだまってなさいよ!」でバカバカしい笑いを作り続ける細川徹さん。…で、どっちがタカで、どっちがユージなの?共演のお二人にお話を聞きました。***荒川:皆川さんがユージで僕がタカって聞いてたんですが…台本を見たら関係なくなってました(笑)。皆川:まあ、僕の役は『あぶ刑事』に憧れているっていう設定にはなってるんですけど。荒川:逆に僕は『あぶ刑事』を知らないっていう設定で、皆川さんがビデオを貸してくれるっていう。あと、一応、横浜署の刑事ってことにはなってます(笑)。皆川:そんなふたりが、事件を追ううちケンカしたり仲直りしたり(笑)。荒川:ふたりでお茶して終わり、ってことはないと思います。皆川:まあでも、どこまでいまの台本のままいくか、わからないよね。そもそも細川さんの舞台で稽古初日に台本が上がっているってことが珍しいし。荒川:だからか、稽古2日やって、ちょっと違うなって思ったんでしょうね。3日目の稽古は、稽古着のジャージに着替えて皆でただ雑談だけして、私服に着替えて帰りました。皆川:いつもは台本がないから、稽古序盤は雑談だけして帰る!みないな感じだからね。でも、昨日の雑談でお互いにどんな人かよく知っておくのって、本当に大切なんだなって改めて思ったよ。まあ、普通に稽古した後に居酒屋でやれよって話なんだけど(笑)。でもさ、映画を観ると、今回は明らかに人数が足りてないんじゃないかなあ。荒川:あの映画では、敵が嘘みたいに大勢でてきてましたから。皆川:その状況のなかでふたりきりだから“あぶない”わけで(笑)。荒川:そもそも皆川さんの役は、あぶない目に遭いたくない人なのに…。皆川:あぶない目に遭わないようにしているのに、相棒の荒川君のせいでどんどんあぶない目に遭っていく(笑)。しかし…見事に何も残らない舞台だなぁ。荒川:その何も後に残らないのが細川作品の面白さ。何も考えずに笑えるから、子供でも楽しめるし。皆川:だから頭の中だけで作った台本じゃなく、稽古場での雑談から生まれる面白い何かを大事にしてるんだろうね。でも、そういう笑いって、何が面白いのかわかんなくなっちゃうんだよ。松尾(スズキ)さんや宮藤(官九郎)さんの作品は、ある程度お客さんを突き放した笑いだけど、細川さんのホンは、お客さんを巻き込んでいくタイプの作品だから難しいよね。荒川:お客さんが入ってから完成するようなところはあります。皆川:そういう意味でも、荒川君は頼れる相棒です(笑)。荒川:それはお互いさまです。皆川さんなら、どんな球を投げても返してくれる安心感がありますから。◇みながわ・さるとき(写真左)1971年生まれ、福島県出身。’94年より大人計画に参加。グループ魂の港カヲルとしても活躍。出演映画『TOO YOUNG TO DIE!』が6月25日公開。あらかわ・よしよし1974年生まれ、佐賀県出身。’98年より大人計画に参加。現在、連続ドラマ『重版出来!』(TBS系)に出演中。出演映画『TOO YOUNG TO DIE!』は6月25日公開。◇4月14日(木)~24日(日)下北沢・本多劇場作・演出/細川徹出演/皆川猿時、荒川良々、池津祥子、村杉蝉之介、近藤公園、上川周作、早出明弘、本田ひでゆき(本多兄妹)生演奏/TUCKER前売り・当日5800円ヤング券3500円(22歳以下)大人計画TEL:03・3327・4312(月〜金曜11:00~19:00)※ 『anan』2016年4月20日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ
2016年04月18日節約志向でお金を使わないと言われる、ゆとり世代。でもゆとり世代からすれば、お金は有意義に賢く使いたいだけ!そんなゆとり世代にオススメな1000円以内でお得に遊べるスポットを紹介します。今回は都内からも気軽に行け、デートスポットとして有名な横浜編です。1.赤レンガ倉庫のスケートリンク定期的にいろいろなイベントを開催している赤レンガ倉庫。冬の時期は「Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫」と題し、アイススケートのリンクが設置されています。特徴はスケートと一緒にアートも楽しめるところ。今年は、アーティストの皆川俊平さんを迎え、「Narrative(ナラティブ)」をテーマに、体験できるアートイベントとなっています。気になる入場料は大人500円。貸靴料も500円と、手ぶらで行っても1000円ぽっきりで遊べますよ。出典元:Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫 場所:横浜赤レンガ倉庫イベント広場 時間:平日13:00~22:00 / 土日祝 11:00~22:00 入場料:大人(高校生以上)500円 / 小人(小・中学生)400円 / 幼児(3歳以上)300円 付添観覧料200円 / 貸靴料500円2.日産スタジアムワールドカップツアー2002年日本と韓国で開催された『FIFAワールドカップ』。同大会で決勝戦の会場は日産スタジアムです。「ワールドカップスタジアムツアー」は、選手の気分を体感できるガイド付きツアー。ロッカールームやアップルームを見学することができ、ピッチにも上がることができます。サッカー大好きな筆者は体験したことがあるのですが、ピッチに立った瞬間は鳥肌もの!テレビでしかサッカーを観たことない人こそ、ぜひ体験してみては。出典元:日産スタジアム ツアー開催日:定期的に開催。詳細はお問い合わせください。料金:大人(個人)500円 / 中学生以下(個人)250円 開催時間(1)10時30分(2)12時(3)13時30分(4)15時 所要時間60分3.横浜マリンタワー展望フロア昭和36年に完成して以来、横浜のシンボルとなった「横浜マリンタワー」。高さ106m、360度の展望台からは横浜の絶景が楽しめますよ。2月28日まではウィンターイルミネーションも開催中なので、行くなら今がオススメ! 通常は入場料大人750円ですが、3月1日まで開催中の『横浜秘密の想い出プラン』を利用すると特別価格の500円になり、マリンタワーオリジナルグッズももらえるんだとか。せっかく行くなら、よりお得に行きたいですね。営業時間:10:00~22:30(最終受付22:00) 通常料金:大人750円 / 中高生500円 / 小学生250円 / 幼児200円 / 3歳未満:無料 休業日:不定休4.馬の博物館横浜は、現在の原型となる「競馬」の発祥地!それを記念して1977年、根岸競馬記念公苑内にオープンした歴史ある馬の博物館。館内には馬と人の交流の歴史や、収集品などが展示してあります。またミュージアムショップでは、馬に関するかわいいグッズなども販売中。馬好きだけではなく、午年生まれの人も必見(?)ですね!また毎週土曜日には「にんじんタイム」と題した、馬とのふれあいタイムも設けてあります。こんな馬づくしで、入場料大人はたったの100円!試しに行ってみるのもアリではないでしょうか。出典元:馬の博物館 営業時間:10:00~16:30(入館は4時まで) 料金:大人100円 / 高校生以下30円 休業日:月曜日、4月1日、その他臨時休館あり もはや無料で遊べるスポット!5.キリン横浜ビアビレッジビールが好きなら一度は行きたいビール工場。横浜にはキリンが運営する「キリン横浜ビアビレッジ」がありますよ。『一番搾りうまさの秘密体感ツアー』と題した70分のツアーでは、ビールのミニ博物館や製造工程をガイド付きで見学でき、しかもできたての生ビールを無料で試飲できちゃうんです。ビール以外にも、『午後の紅茶』『生茶』などのソフトドリンクも、一人3杯まで飲めるそうですよ。無料なら行かない理由がないですよね!出典元:キリンビール横浜工場 住所:神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1 キリンビール(株)横浜工場内 料金:無料(要予約) 休業日:月曜日(祝日の場合は翌平日が休館、4~11月の第1・第3月曜日は営業)、臨時休業あり 横浜は、みなとみらいや中華街など観光スポットがたくさん。今回紹介した中で、今まで知らなかったところもあるのでは。場所によっては1日数件巡っても1000円以内!入場料を安くおさえた分、おいしいご飯を食べてもいいですよね。この機会に、横浜旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。
2015年02月13日神奈川県横浜市中区新港の横浜赤レンガ倉庫イベント広場で、いちごがテーマのイベント「横浜ストロベリーフェスティバル2015」が開催される。日時は1月30日~2月1日の11時~18時まで。○先着300人に「とちおとめ」を無料でプレゼント同イベントは、アメリカ・カリフォルニアで行われている「Strawberry Festival」を同会場で再現したもの。昨年は6万6,000人の来場者を記録し、旬であるいちごの販売や各種催しなどを通じ、いちごの魅力を来場者に伝える。3回目を迎える今回は、広場に設置された特設テント「いちごマーケット」に10店舗が出店。いちごに関するスイーツ・雑貨などを販売するほか、各日先着300人に栃木県の名産「とちおとめ」の無料サンプリング(1人1パック限り)が行われる。屋外スペースには子どもを対象とした「いちごアトラクション」も用意。1月31日にはフードコーディネーター・川島令美さんによる「実演いちごスイーツレシピ&デコレーション」、2月1日には「とちおとめカクテル2015」を開発したバーテンダーによるカクテル作りの実演が行われるほか、ノンアルコールカクテルの試飲会も開催する。また、関連企画として各種ワークショップを開催。アートリンクアーティスト・皆川俊平氏による特殊な素材を使用した切り絵制作「ちいさな窓のむこう側」(1月31日)や、原田貴至氏による「LEDを使ったイルミネーション制作体験」(2月1日)などが行われる。
2015年01月24日西麻布のギャラリー「ル・べイン」で12月9日より「雪の器」展が開催されている。今年が4回目の開催となる皆川明と安藤雅信のコラボレーション企画展では、“雪の器”をテーマに鍋や器などを展示する。皆川明はファッションブランド「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」のデザイナーで、家具やテーブルウエアなどのインテリアデザインも手掛ける。一方、安藤雅信は日常食器と茶胴部、彫刻的な作品も製作するアーティスト。今回発表された作品は皆川が安藤の工房に直接出向き、耐熱性の生地に雪をモチーフとする文様を描いた。また、オリジナルのキャンドルスタンド、ガラス食器などのアイテムも展示される。食卓で冬を楽しむヒントが見つかるかもしれない。併設の茶房「souen」では期間中、雪景色をイメージした茶菓子や、冬に咲き誇る花畑をイメージした飲み物を提供。またミナ ペルホネン特製の巾着とブレンド茶も販売される。【イベント情報】皆川 明+安藤 雅信 「雪の器」展会期:12月9日から24日まで会場:ギャラリー ル・べイン住所:東京都港区西麻布3-16-28時間:11:00から19:00料金:無料休館日:月曜日
2014年12月10日横浜赤レンガ倉庫は12月6日から2015年2月22日まで、イベント広場で「Art Rink in 横浜赤レンガ倉庫」を開催する。○寒冷紗と海のモチーフで空間を創出同イベントは、参加し、体験することで、コンテンポラリーアートをより身近に感じることができるアートイベント。スケートリンク全体をキャンバスとして、毎回異なるアーティストが演出を行なう。今回は10回目の開催。アーティストの皆川俊平氏を迎え、「Narrative(ナラティブ)」(物語に見る叙情性、自己がより深く共感できるような体験性)がテーマ。「寒冷紗(かんれいしゃ)」(遮光、防風、防虫、防霜のための園芸用品)と海のモチーフを用いて、空間を創出する。会場の所在地は、神奈川県横浜市中区新港1-1横浜赤レンガ倉庫1号館 イベント広場。営業時間は、平日が13時から22時まで、土日祝日と、12月20日から30日は11時から22時まで。12月31日は11時から25時まで。1月1日は13時から20時まで。料金(税込)は、高校生以上が500円、小中学生が400円で、3歳以上の幼児は300円。オープン前日の12月5日には17時よりオープニングセレモニーを行う予定。※営業時間などは掲載時の情報
2014年11月20日11月17日、「IMA CONCEPT STORE」にて、「ミナ ペルホネン」 デザイナーの皆川明、写真家・上田義彦、ブックデザイナー・菊地敦己によるトークイベントが開催される。同イベントは、年2回発表されている、ミナペルホネンのコレクション世界観を表現したイメージブック『紋黄蝶』の最新号発売を記念したもので、上田、菊地はそれぞれこの本の写真と装丁を手掛けている。『紋黄蝶』14-15AWのシーズンテーマはコレクションと同じく「結晶」。悠久の時間を経て形をなす「結晶」に、ミナペルホネンの未来の姿を重ねて作り上げられることによって生まれたコレクションだ。カメラを手にした上田が切り取るのは、光や鉱石、霜のベールを纏う花など、時を繋いで輝く結晶の数々。トークイベントでは、「結晶」に対する3名それぞれの解釈、想いについても伺い知ることができるだろう。料金は1,389円。雑誌『IMA』定期購読会員は、1,111円で参加できる。【イベント情報】 “ミナ ペルホネンの「紋黄蝶」ができるまで”場所:IMA CONCEPT STORE住所:東京都港区六本木5-17-1AXISビル3階日時:11月17日19:00から21:00
2014年11月14日9月2日、家具メーカーのマルニ木工が、同社東京ショールームで、プロダクトデザイナーの深澤直人と、「ミナペルホネン(mina perhonen)」デザイナ-の皆川明による初のコラボレーションプロジェクト「ふしとカケラ・マルニコレクション・ヒロシマ・ウィズ・ミナペルホネン(MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with mina perhonen)」の発表会を開催。深澤、皆川両氏登壇により、トークセッションが行われた。同プロジェクトは、今秋開催の「三越伊勢丹デザインウィーク(ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013)」のメインコンテンツ。深澤デザインのイス「HIROSHIMA(ヒロシマ)」などマルニ木工のイスにミナペルホネンの"カケラ"(残布)のパッチワークを組み合わせた商品や、端材を使ったテーブルなどのオリジナル家具が期間限定で発売される。皆川氏は、「2011年に西麻布のギャラリーで初めて"HIROSHIMA"を見て、その横姿の美しさに感動した。"カケラ"とは、洋服を仕立てる際に出る、端切れなどの余り布のこと。余り布も他の生地と同じように手間暇かけて作られるのに、廃棄されてしまうのはもったいないと常々感じていた。そんな余り布に“ピース=カケラ”としてもう一度生命を与えようというのが今回の試み。毎年発表してきたミナペルホネンのコレクションラインで使われたアーカイブ生地を組み合わせることで、タイムレスな魅力が感じられるものになったと思う」と語った。今回、皆川氏は使い続け生地が擦り切れると、織り込まれた別の色が見えてくる生地をイスの座面用に提案。「使い込む内に現れる経年変化を楽しめるようなイスを作りたいと考えた。この生地は2色の糸が互いの色を干渉し合わないようにしながら高密度で織り込んで作られており、表地と裏地が時間の経過と共に歩みよってくるような仕掛けになっている」と話す。また深澤氏は、「人はモノを買う時、”傷がなく奇麗な商品が欲しい”と思うのが正直なところ。だが、このプロジェクトで、"ふし"(がある木材)や"カケラ"を使ったモノであっても、"自分にしか手に入れられないもの"という価値がそこに存在する、という新しい考え方を提供できたのが大きな意義だと思う。プロダクトデザイナーとして、これまでは美しくクオリティーの高いものを目指してモノ作りを行ってきたが、今回そこに”無駄にしない”という意識を持ち込むことができた」と語った。同プロジェクトは、伊勢丹新宿店1階ザ・ステージで10月23日から29日まで開催されるイベントで公開予定。
2013年09月06日「minä perhonen(ミナ ペルホネン)」のデザイナー皆川明さんと、陶芸家の安藤雅信さんによる「はねの器 ハナの器」展が、西麻布のギャラリー「le bain(ル・ベイン)」にて開催されている。安藤雅信さんは岐阜県多治見市に「ギャルリ百草(ももぐさ)」を構え、活動する陶作家。皆川明さんとのコラボレーションによる器づくりは、2年前よりスタート。安藤さんの定番の器に、「minä perhonen」ならではの蝶々がスタンプされたものは、人気の高い作品となっている。今年は新たに、羽の形をした器が登場。日常で使いやすい器をテーマに作られた“はねシリーズ”は、2つ並べると蝶々のようになり、模様を描くように盛りつけが楽しめる。絶妙な色合いの器は重ねて使っても。またデザインから2人で考え、皆川さんが自ら絵付けした花や蝶の模様の器やカップなど、さまざまな種類が並ぶ。なかには、家のお守りにもなるなべ敷き「Roomori(ルーモリー)」や、見ると元気になれる愛らしい人形「Hope(ホペ)」といったユニークなものもあり、選ぶのに悩んでしまいそうだ。上下を変えると、顔の表情が変わる「Roomori(ルーモリー)」。向かいにあるギャラリー「MITATE(ミタテ)」では、「minä perhonen」による「BLUE ときどき YELLOW」展を同時開催。青と黄色をテーマにセレクトされた、ハンカチやバッグ、コースター、バッジ、カップなどのオリジナル商品を販売している。オーガニックコットンとリネンのタオルは、今回初登場。ハンカチ、タオルなどがある。ブルーと黄色で揃えられた、スタッキングできるカップ「pudding/」さらに併設の和菓子店「ori HIGASHIYA(オリ ヒガシヤ)」は、会期中、「minä café」に変身。皆川さんによるレシピで作られたカレーやサンドイッチを今回発表の器で食べられるという、とても贅沢なカフェ。アイス最中やかき氷などの甘味、ドリンクも自家製ジンジャーエール、コーヒーや煎茶のほか、シードルや自家製サングリア、ワインなども揃っている。玄米ごはんのカレー(¥1,000)と、今回のために考案されたアボカドとベーコン、マスカルポーネとナッツの2種が愉しめる「minäサンド」(¥800)。初日にはオープン前から行列ができるほどの人気。充実した展示となっているので、ご興味のある方はぜひお早めに。皆川明+安藤雅信「はねの器 ハナの器」展minä perhonen「BLUE ときどき YELLOW」展※同時開催「minä café」会期:開催中~7月18日(水)営業:11:00~19:00 月曜日定休場所:ギャラリーle bain/ギャラリーMITATE/ori HIGASHIYA 東京都港区西麻布3-16-28お問い合わせ:03-3479-3842 取材/赤木真弓
2012年07月10日