今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言嫁の実家に乗り込んできた義家族と夫両親が亡くなり実家を相続することになった主人公。現在は夫と2人でマンションに住んでいました。しかし、これを機に夫と実家へ引っ越すことに。その実家というのが駅から徒歩10分の敷地100坪を超える物件で…。しかし夫は主人公に相談もなしに義家族を同居させたのです。驚きながらも何とか自分を納得させた主人公。しかしその後「それは間違いだった」と思い知らされることになります。おもちゃを振り回す甥出典:モナ・リザの戯言ある日、甥が夜にもかかわらず騒いでいました。そしておもちゃを振り回し、とんでもないものを倒してしまったのです。問題さあ、ここで問題です。おもちゃを持って暴れ回っている甥が、主人公の大事なものを倒していまいます。それは何でしょうか?ヒントそれを見た主人公は思わず絶叫してしまいました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「仏壇にあった位牌や写真など」でした。思わず「…ホワァイ?」と驚愕する主人公。そんな主人公をよそに、義姉は「元気ねぇー」と呑気な様子。主人公はすかさず甥を叱るよう義姉に忠告します。すると義姉は義母と一緒になって「仏壇のある場所が悪い」と言い始め…。その後我慢の限界がきて、夫に相談する主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年01月02日皆さんは、パートナーの発言に驚愕した経験はありますか? 今回は「遺産で起きた悲劇」にまつわる物語とその感想を紹介します。遺産を相続した姉会社の社長をしていた母が亡くなり、姉と遺産相続の話をしていた主人公。主人公は相続放棄するつもりで、姉に相談をしました。すると姉が「あなたの分まで相続してあげる」と言ったため、姉が2人分の相続をすることになります。夫にも伝えると、夫は突然「離婚しよう」と言ってきました。突然のことに、主人公は「え!?」と驚愕。今まで相続放棄に賛成してくれていた夫は、態度が豹変して…。相続一択だと言い…出典:Youtube「Lineドラマ」夫は主人公を見下すような態度を始めたのです。さらに、姉と浮気をしていた夫。主人公と離婚後、姉と再婚したようですが…。数ヶ月後、夫と姉からSOSの連絡がきます。実は母の遺産には、資産をこえるほどの借金があったのです。2人は借金地獄に陥ることになったのでした。読者の感想遺産に舞い上がって確認もせずに相続をするなんて、姉の行動には驚きです。遺産に釣られて離婚した夫にも、ガッカリですね。(30代/女性)遺産を相続できると思い、後先考えず行動してしまったんですかね…。それにしても浮気をしていた夫と姉のことは許せません。私なら今後一切連絡を取らないと思います。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月29日皆さんは、知識不足で後悔した経験はありますか?今回は、相続に関する知識がなくて後悔したエピソードとその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:龍弌義兄の保証人に主人公の義母は、アパートを経営しています。当時65歳だった義母は、年収が800万円もありました。その時期に、義兄家族が2500万円で新居を建てたのですが…。収入があった義母は、義兄の新居の保証人になったのです。ところが15年経つと、経営していたアパートが傷んできました。今後のことについて悩む義母に、一緒に住むことを提案した主人公。相続問題が発生…出典:CoordiSnap金銭的なことを考え、義母の土地を相続する話になった主人公夫婦ですが…。義母の死後に土地を相続すると、義兄の保証人の立場も相続されると知ったのです。お金にだらしないと聞いている義兄の保証人にはなりたくないけれど、義母を一人暮らしさせるわけにもいかず…。思わぬ落とし穴が判明し、火の粉が降りかかることを恐れる主人公たちなのでした。読者の感想ローンの保証人になってしまうと、責任重大ですね…。収入に余裕があっても、将来を考えてから物事を決めたほうがいいことを実感しました。(40代/女性)義兄夫婦のローンが悩みの種ですね。お金にだらしない身内がいると、なおさら不安になると思います…。家族全員が納得できるよう、話し合っていけるといいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年12月29日皆さんは、お金のことで揉めた経験はありますか? 今回は「妻の遺産を狙う義家族」を紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言1000万円を相続父が亡くなり、1000万円もの遺産を相続した主人公。それを聞いた夫はすぐに使おうとしますが、主人公は将来のために貯金しておくことにしました。そんなある日、浮気した義姉が離婚することに。夫は「慰謝料の支払いのために1000万円を貸してほしい」と主人公に頼んできたのです。以前からイヤミを言ってくる義姉が苦手だった主人公は、夫の頼みを拒否します。すると逆ギレした義家族が訪ねてきて、皆で主人公を責めたのです。夫や義家族の態度にウンザリした主人公は離婚を決意。しばらくして、義姉の元夫から慰謝料の件で電話がかかってきますが…。1000万円は嘘出典:モナ・リザの戯言義姉の元夫は慰謝料を1000万円も請求しておらず、夫の言ったことは「大嘘です!」と否定しました。夫と義家族は主人公をだまして慰謝料を多く伝え、余ったお金を自分たちのために使おうと考えていたのです。そのことに気づいて唖然とする主人公。その後、主人公は夫と離婚したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年12月26日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。母の遺産を放棄した結果あるとき、母を亡くした主人公。葬儀を終え話し合いをした結果、姉が3億円の遺産を相続することに。1ヶ月後、税理士である主人公が相続の手続きを終わらせると…。以前から姉と浮気をしていた夫から離婚を切り出されます。「貯金とマンションは譲る」と言う夫。その条件を飲み、主人公は夫との離婚を受け入れました。離婚した直後に元夫と姉は再婚したのですが…。3億円の遺産を相続したにもかかわらず、借金まみれになります。3億円の遺産の行方出典:YouTube「スカッとドラマ」そして2ヶ月が経った頃「おい!どうなってるんだよ!」と元夫から連絡が…。主人公は冷静な口調である事実を告げます。問題さあ、ここで問題です。主人公の姉と浮気をし、母の遺産をすべて相続した元夫。しかし「遺産の3億円がない」と言い出します。その理由とは?ヒント姉が相続した遺産には「あるもの」も含まれていました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:YouTube「スカッとドラマ」正解は「資産3億円、負債7億円を相続したから」でした。主人公は「資産は3億円だけど、7億円の借金がある」と伝えます。元夫は「はあ!?」と取り乱したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月24日皆さんは、パートナーとの関係に悩みはありますか? 今回は「離婚を盾に妻を脅す夫の話」とその対処法を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言両親から相続した家に義家族が…両親が相次いで他界し、実家を相続した主人公。夫と2人でマンション暮らしをしていた主人公は、実家に引っ越すことに。しかし夫が主人公に相談もなく、義家族を同居させたのです。家の中で好き勝手に過ごす義家族のせいで、家事の負担は主人公にかかってしまい…。困った主人公は夫に相談しますが、夫は「離婚する?」と切り出してきたのです。なんと夫は「結婚しているから、家の相続は俺にも権利がある」と豪語…。出典:モナ・リザの戯言「配偶者のあなたには何の権利もないけど…」と主人公が困惑していると、夫は「はいこれ」と主人公1枚の紙を手渡してきます。それは、署名捺印済みの離婚届。夫は「戒めとして持っておけ!」と言い、主人公を離婚で脅してきたのです。渡された離婚届に、思わず「はぁ?」と絶句する主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?離婚届を提出する離婚を盾に脅してくるような夫とは、今後もいい関係は作れないと思います。私だったら渡された離婚届をそのまま提出してしまうかもしれません。(30代/女性)弁護士に相談する遺産や家を守りつつ、夫や義家族とどのように縁を切ることができるかを弁護士に相談してみます。法律やお金が絡んでくるので、知識がある人に頼ってみます。(40代/女性)今回は非常識な夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月19日皆さんは、義家族との関係は良好ですか?今回は、相続のことで悩んでしまったエピソードを紹介します。イラスト:龍弌アパート経営者の義母アパートを経営している主人公の義母。65歳になる義母は、なんと年収800万円も稼いでいました。ある日、2500万円の新居を建てた義兄夫婦が、ローンの保証人になってほしいと義母に頼みます。金銭的に余裕がある義母は「いいわよ」と答えました。ところが15年も経つと、義母の経営しているアパートは古くなり…。給湯器やエアコンが壊れてしまいました。アパートと同じ敷地にある実家も傷み始めて…。相続してしまうと…出典:CoordiSnapアパートを取り壊して土地を売り、新たに二世帯住宅を建てて主人公夫婦が土地を相続するのはどうかという話になりました。しかし、義母の死後に土地を相続しようとすると、義兄夫婦の保証人の立場も相続することになってしまうことが後からわかったのです。「こうなるとは思わなくて…」と言う義母。お金にだらしない義兄夫婦の保証人になりたくないと思う主人公。しかし、義母に一人暮らしをさせるわけにもいかないし、相続を放棄すると住む場所がなくなるし…と日々悩んでいるのでした。悩んでしまう義母の土地を相続すると、義兄夫婦のローンの保証人の立場も相続することになってしまうことに気がつき…。どうしたらよいのかと悩んでしまう主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月17日皆さんは、遺産相続でトラブルになった経験はありますか? 今回は「母の遺産を放棄した結果」その感想を紹介します。姉から連絡母の葬儀後、10年近く実家に顔を出していない姉から、主人公のもとに連絡がきました。母の遺産について聞かれた主人公は「遺産相続を辞退したい」と伝えます。すると姉は「じゃあ私が全部もらうわ」と言いました。姉の発言に驚いた主人公は、2人で相続を放棄しようと説得したのですが…。姉は主人公の反対を押し切り自分がすべて相続すると決めてしまったのです。その日の夜、主人公がこのことを夫に報告すると…。姉の味方をする夫出典:Youtube「Lineドラマ」しかし夫はなぜか姉の肩を持ち、主人公の言動は姉に対して失礼だと非難しました。そして姉が相続の手続きを終えた1ヶ月後、突然夫に離婚を告げられた主人公。夫は主人公と離婚して、多額の遺産を相続した姉と再婚すると言うのです。そんな夫に愛想を尽かした主人公はそのまま離婚を受け入れました。しかし後日、姉が相続した遺産は借金のほうが多いことを知った夫。姉は相続のときに渡された資料をよく見ていなかったため、借金があることを知らなかったのです。遺産をあてにしてすでに無職になっていた姉と夫は途方に暮れてしまうのでした。読者の感想10年以上顔を出していなかったにもかかわらず、遺産を全額相続する姉の図々しさに呆れます。自業自得な結果となりスカッとしました。(30代/女性)自分勝手な姉と夫に腹が立ちました。夫からの離婚を素直に受け入れた主人公の選択は正しかったと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月16日相続経験者は31.2%で、約3人に1人が相続を経験調査結果によると、相続を経験したことがあると答えた人は1,558人で、全体の31.2%。およそ3人に1人は、相続を経験したことがあるという結果になりました。5人に1人以上に相続トラブルが発生次に、相続を経験したことがある1,558人を対象に、遺産相続を通じてトラブルが発生したことがあるかどうかを調査したところ、22.9%の356人が「ある」と回答。相続を経験したことがある人のうち、およそ5人に1人は相続トラブルの発生を経験していることがわかりました。相続トラブルのうち半数以上が「遺産分割に関するトラブル」また、相続トラブルを経験した356人を対象に、経験したことがある相続トラブルの内容を、10個の選択肢から回答してもらったところ、最も多かった回答は「遺産分割に関するトラブル」に。356人中198人となる55.6%が、遺産の分け方についてトラブルに発生したことがわかりました。相続トラブルの相手は「自分の兄弟」と「被相続人の兄弟」が多い次に、遺産分割に関するトラブルを経験した198人を対象に「誰と相続トラブルになりましたか?」と聞いたところ、およそ半数の50.6%が「自分の兄弟」と回答しました。次いで「被相続人の兄弟(または甥姪)」「被相続人の親」となり、「被相続人の配偶者」を除くと、相続順位に準じた順位となりました。経験者の実際のトラブル内容を紹介相続トラブルを経験した356人に、具体的なトラブルの内容を聞いています。(一部抜粋)▼遺産分割に関して実際に起きたトラブル・弟との相続トラブルで、自分が今住んでいる家を個人で相続しようとしたら共有財産にしたいと言われた。また、預貯金が家以上の額があるのでその分で相殺する旨を伝えたが納得してもらえなかった。(50代男性)・叔父が亡くなった際に、内縁の妻と自分達姉妹に相続の権利があったが、叔父の兄弟も遺産分与を主張してきて裁判になった。(30代女性)・父が亡くなった際に、妹と遺産分割について揉めた。妹は認知症であった父の面倒も見ていなかったのに、遺産だけを欲しがり、結局遺産を受け取った。(40代男性)▼遺留分に関して実際にあったトラブル・遺言書によって私には相続権がないと代理人弁護士を通じて宣告された。遺留分の請求をおこない、生前贈与などの立証にも努めたが、労力や費用がかかることから妥協せざるを得なかった。(60代男性)▼寄与分に関して実際にあったトラブル・遺産は均等に分けたつもりだったが、亡くなった親の援助や面倒をしたことを理由に遺産の割合を増やしてほしいと言われた。(70代男性)・親の介護をしていなかった兄が、自分だけ相続分が少ないと主張したことで揉めた。(60代男性)▼遺言書に関して実際にあったトラブル・遺言書の内容では、末っ子である私の取り分が一番多かったため、長女・長男から不満を言われた。(20代男性)・遺言書の内容を認めない相続人がいて、相続手続きが進まない。(40代女性)▼相続放棄に関して実際にあったトラブル・相続放棄の手続きを親の代理で進めたが、市役所とのやり取りや家庭裁判所との手続きなどで手間がかかった。(50代男性)▼相続手続きに関して実際にあったトラブル・相続人である妹と自分で、相続の進め方について意見の相違がありトラブルになった。(60代男性)・実母が亡くなったが、預金通帳を同居していた姉が隠していて相続手続きができずにいる。(50代男性)▼不動産の相続に関して実際にあったトラブル・親の遺産である家を売却したが、兄弟のうちの一人に売却したお金を独占されてしまっている。(40代女性)・土地の相続人が妻である自分になっているが、旦那の姉からそれはおかしいと言われて今でも争っている。(40代女性)▼相続人に関して実際にあったトラブル・父親の遺産相続の際に、あとから父親の隠し子である異母兄弟の存在が判明し、トラブルになった。(20代女性)・祖父の相続で3人だと思っていた相続人が実は5人いた。新たな相続人は、前妻との子どもであったため、見ず知らずの人が実は従兄弟だとわかって揉めた。(60代男性)納得できない決着になってしまうケースも多い次に、相続トラブルを経験した356人のうち150人を対象に、相続トラブルがどのような形で決着したのかを聞きました。「自分の納得のいかない形で決着した」と回答した人が38.7%と最も多かったものの、同程度の37.3%が「自分の納得のいく形で決着した」と回答しています。他方、12.0%が「うやむやなまま相続をしてしまった」「まだ解決できていない」と回答しており、相続トラブルの決着の難しさがうかがえました。相続トラブル経験者の約半数は「弁護士への相談経験がある」次に、相続トラブルを経験した356人を対象に、「トラブルを誰に相談しましたか?」と尋ねたところ、47.8%が「弁護士」と回答しました。次いで「司法書士」が24.7%、「税理士」が21.6%となり、いずれも弁護士に相談した人の半数以下となりました。相続トラブルにおいて、司法書士や税理士が対応できることは限られている一方、弁護士は対応できる範囲が広いことから選ばれていると考えられます。相続の対策をしている人は非常に少ない次に、相続を経験したことがない3,442人に対して、「相続の対策をしていますか?」と質問したところ、「している」と回答した人は5.6%に留まりました。調査概要調査対象:20代以上の男女5,000人を対象とした遺産相続に関するアンケート調査(20代458名、30代888名、40代1,330名、50代1,313名、60代以上1,011名)調査方法:Freeasyを用いたインターネットリサーチ調査日:2023年11月24日(金)〜11月28日(火)出典:ベンナビ相続「【経験者344人に聞いた!】相続トラブル第1位は「遺産分割に関するトラブル」アシロ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅実家をもつ人の6割以上が「リスクあり」と回答、しかし対策をしている人は少ない!? 実家にまつわる、ある問題とは✅帰省シーズン到来!子連れ帰省の悩みで一貫して多い"悩み"は?<パパママのお悩み実態調査>✅年末年始に帰省する人は5割以上、実家に帰りたい理由は「家族に会いたい」、帰りたくない理由は?
2023年12月14日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。母親の遺産を放棄した結果病気だった母親が亡くなり、葬儀を終えた主人公。そんなとき、10年も音信不通だった姉から連絡がきたのです。どうやら姉は、会社を経営していた母親の遺産3億円を狙って連絡してきた様子。相続を放棄したい主人公出典:Youtube「Lineドラマ」しかし主人公は「遺産を相続しないほうがいい」と姉に提案します。問題さあ、ここで問題です。なぜ主人公は放棄させようとしたのでしょうか?ヒントその理由を知った姉は衝撃を受けます。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「母親の多額の借金を2人では抱えきれないから」でした。結局主人公は遺産の相続を放棄し、姉が母親の遺産をすべて引き継ぐことに。数ヶ月後、借金地獄に陥った姉から主人公に連絡がきます。姉は母親が経営する会社がうまくいっていなかったことを知らず…。「遺産相続した人物に借金の返済義務がある」と告げられ頭を抱えることになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月13日東京司法書士会と日本赤十字社東京都支部は、令和6年1月28日(日)に基礎からわかる「相続・遺言セミナー」を開催します。電話による申込みはこちら日本赤十字社東京都支部振興課TEL:03-5273-6743※平日9:00~17:30開催概要1. 開催日時令和6年1月28日(日)14:00~16:30講座:14:00~15:10個別相談:(1)15:20~15:50(2)16:00~16:302. 講座内容【1】相続・遺言の基礎知識(東京司法書士会)・相続で気を付けたいこと・遺言が必要な場合とはほか【2】遺言書保管制度(東京法務局)・保管制度を利用する場合の注意点ほか【3】赤十字活動について(日本赤十字社東京都支部)・日本赤十字社の理念と活動・遺贈とは、相続寄附とはほか3. 会場日本赤十字社東京都支部大会議室〒169-8540東京都新宿区大久保1-2-154. 参加方法WEBまたは電話による事前申込みが必要です。※先着順※定員に達し次第受付終了5. 対象どなたでも御参加いただけます。6. 定員講座:80名個別相談:20組※講座参加者限定7. 参加費無料8. 後援東京法務局、日本司法書士会連合会9. お問い合わせ先東京司法書士会 事務局事業課 TEL:03-3359-9191※平日9:00~12:00、13:00~17:00■法人概要(共催:東京司法書士会)名称: 東京司法書士会代表者: 会長千野 隆二所在地: 〒160-0003東京都新宿区四谷本塩町4番37号 司法書士会館2階設立: 昭和25年7月1日目的: 司法書士法(昭和25年法律第197号)第52条第1項の規定により、東京法務局の管轄区域内に事務所を有する司法書士で設立。司法書士の使命及び職責にかんがみ、その品位を保持し、司法書士業務の改善進歩を図るため、会員の指導及び連絡に関する事務を行うことを目的とする。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月11日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言実家を相続したら…主人公は両親から実家を相続しました。すると義家族が突然やってきて、一緒に住み始めたのです。家で好き勝手する義家族に困った主人公は夫に相談。しかし夫はあろうことか主人公から家を奪おうと考えていました。動き始めた夫出典:モナ・リザの戯言夫の身勝手な考えに主人公が困惑していると…。夫は衝撃の行動に出たのでした。問題さあ、ここで問題です。主人公が両親から相続した家を奪おうとする夫。さらに主人公を脅すために取った衝撃の行動とは?ヒント夫は主人公にあるものを渡しました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「離婚届で脅した」でした。夫は主人公に署名捺印済みの離婚届を見せて「今後は俺や家族にたて突くなよ!」と言い放ったのでした。自分勝手な夫主人公が相続した家を奪おうとする夫。離婚届を見せられた主人公が困惑するのも無理はありませんね。相手を脅すような行為はせず、話し合いで問題の解決を目指したいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月10日皆さんは隣人とトラブルになったことはありますか? 今回は「相続」にまつわる物語を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『きれいな庭を相続した結果』祖父母が亡くなり、祖父母の家を相続した主人公。祖父母の家は庭が日本庭園のようにきれいでした。しかし夫と子どもたちと住むには少し狭いため、庭をできる限り残してリフォームすることに。工事で迷惑をかけると思った主人公は「リフォームします」と隣人に挨拶に行きました。ところが祖父母の家と庭を気に入っていた隣人は「絶対だめです!!」とリフォームに大反対。主人公がリフォームする理由を説明しても…。身勝手なことを言う隣人出典:エトラちゃんは見た!隣人は自分の意見を曲げず、さらには嫌がらせをしてくるようになったのです。そんな生活が続き、我慢の限界だった主人公は土地を手放すことに決めます。そして違う土地に家を建て、祖父母の土地は別の人に売りました。その結果、祖父母の土地には大きな一軒家が建つことに。近所の人に「余計なことを言わなければ庭が残ったのに…」と言われた隣人。自分の行動で肩身が狭い思いをすることになり、後悔したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月25日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!元夫の両親の衝撃行動あるとき、主人公は父を亡くしてしまいます。そして、父が遺してくれた遺産を相続することになった主人公。そんな中「支えになる」と言ってくれた彼と結婚。無事夫婦となるも半年後、主人公は夫の浮気現場に遭遇してしまいます。許せなかった主人公はすぐに夫と離婚。住んでいたマンションから夫を追い出し、一件落着かと思いきや…。連日押しかけてくる2人…出典:エトラちゃんは見た!度々、家に押しかけてくる来訪者がいたのです。問題さあ、ここで問題です。1人暮らしの主人公の家のドアを叩く2人組。その正体と目的とは?ヒント元夫と繋がりがあり、主人公が遺産を相続したことを知っていた人物です。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「元夫の両親が再婚の要求をしにきた」でした。連日、家に押しかけてきては再婚の要求をする元夫の両親。そんな要求に主人公が応じるわけもなく…。仕方なく主人公は父が遺してくれた家を引き払うことにしたのでした。遺産目当てで…遺産目当てで関係を修復するように迫ってくる元夫の両親。執着心の強さに主人公が困ってしまうのも無理ありませんね…。一日でも早く、主人公に平穏な暮らしが訪れることを願うばかりです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月24日皆さんは、遺産のトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「嫁が相続した遺産を自分のものだと思う夫と義母」にまつわる物語と読者の感想を紹介します!※この物語はフィクションですイラスト:モナ・リザの戯言莫大な遺産を相続することに主人公の母が亡くなり、主人公は5000万円以上の遺産を相続することになりました。すると、義母が遺産目当てで主人公宅を訪ねてきて…。夫と義母が暴走!夫も「お前の金は俺のもの、俺のものは母さんのもの」と、義母に主人公の母の遺産を横流しする気満々の様子です。その日から夫と義母は遺産をあてにして、湯水のようにお金を使い始めます。出典:モナ・リザの戯言お金のことで言い合いになり、主人公に手を上げようとした夫。それを見ていた子どもたちに離婚してと頼み込まれ、ついに主人公は決意を固めます。主人公はただ離婚するだけでなく、1年にも渡る復讐を計画するのでした。読者の感想遺産は夫婦の共有財産じゃないのに、夫はそんなことも知らないのですね…。主人公が離婚を決意するのも当然のことだと思います。(30代/女性)義母も夫も、主人公のことをまったく考えていない行動ですね。子どもたちのためにも離婚をして、幸せな人生を歩めるといいなと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月24日皆さんは、夫の言動に悩んでしまったことはありますか?今回は家事育児を放棄する夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。家事育児に非協力的な夫に困らされる話主人公の夫は、家事育児に非協力的です。主人公が忙しいなか、子どもがぐずってもまったく手伝おうとしません。その日も慌ただしく主人公が家事育児をしていると、玄関ベルが鳴りました。ちょうどお風呂掃除をしていてずぶ濡れの主人公が慌てて玄関のドアを開けると…。そこには義姉夫婦が立っていたのです。ずぶ濡れの主人公を見て「今日来ること聞いてなかった?」と驚く義姉。どうやら夫には伝えていたようなのですが、主人公は知りませんでした。主人公は「どうして教えてくれなかったの」と夫を問い詰めます。夫の「報告する意味あるの?」という一言に、ショックで涙を浮かべる主人公。しかしそれを聞いた義姉が「今、なんて」と言い…。出典:CoordiSnap我慢ならないという表情で「家事も何もできない自分だけが今日のこと知ってて、なんの意味があるの?」と夫をりつけたのです。義姉には逆らえない夫は真っ青な顔で黙り込むのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?義家族を味方につける家事育児に非協力的で、妻である主人公の言うことに耳を傾けない夫に何を言っても聞いてもらえると思えません。主人公のように、義家族で味方になってくれる人からガツンと叱ってもらうのがよいでしょう。(50代/女性)夫の家事はしない夫が主人公に甘えて、自分の世話もしなくなってしまっているように思いました。今後は甘やかさないように、自分のことは自分で夫にやってもらうのがいいでしょう。(30代/女性)今回は育児を放棄する夫への対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)
2023年11月23日皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「義家族」にまつわる物語とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言相続した実家に義家族が襲来両親が他界した主人公は、地域の一等地にある実家を相続しました。そこに夫と移り住むことにした主人公。しかし、引越し当日になり実家に義家族が押し寄せてきたのです。なんと夫は主人公に無断で、義実家との同居を決めていたようでした。主人公は、騙し討ちのような形で義家族と同居することになり…。「ホワァイ?」とショックを受けてしまいます。出典:モナ・リザの戯言しかも、義家族との同居は順風満帆とはいかず…。主人公が仕事から帰宅すると、朝食の洗い物や洗濯物はそのまま残っていました。義家族の誰も、家事をする素振りさえ見せません。我慢しきれなくなった主人公は、義家族への復讐を決意したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?夫と別れるなし崩しだとしても一度同居が始まってしまうと、義家族だけ追い出すというのはなかなか難しいかもしれませんよね。勝手に同居を決めるような夫とは離婚し、できるだけ早い段階で義家族が住む権利を奪ったほうが有利になると思いました。(30代/女性)日々の記録を残す主人公が夫と義家族のことで、困ったことをすべて記録しておくべきだと思いました。離婚するときに、証拠として残しておくためにも必要だと感じます。(30代/女性)今回は義家族とトラブルになったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年11月23日皆さんは、義家族との関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「義家族」にまつわる物語とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言相続した実家に乗り込んできた義家族両親を亡くした主人公は、駅近で敷地100坪超えの実家を相続します。夫と2人で暮らすつもりで引っ越したのですが…。引っ越し当日、義家族が現れ「一緒に住む」と言いました。なんと夫が勝手に義家族との同居を決めてしまっていたのです。主人公はしぶしぶ了承しますが、同居がはじまると後悔することに…。義家族は家事を一切せず、主人公にすべて押しつけてきたのです。仕事に加え、義家族の分も含めた家事をすることになり、主人公はストレスを抱えてしまいました。そんなある日、義姉の息子が騒いで両親の仏壇を倒してしまいます。主人公は「きちんと叱ってください」と義姉に怒りますが…。出典:モナ・リザの戯言義姉は謝るどころか「仏壇、粗大ゴミで捨てちゃえ(笑)」と言い放ちます。夫も離婚をチラつかせ、味方になってくれません。我慢の限界に達した主人公は夫との離婚を決意したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?離婚する親から相続した土地と家は相続人である主人公のもので、配偶者の夫に何の権利もないはずです。それなのに勝手に義家族を呼び寄せ好き放題するなんて許せないので、離婚し全員と縁を切ったほうがよいでしょう。(50代/女性)頼れる親戚に相談する実家を相続したのは主人公で、夫や義家族ではありません。家に味方がいないのであれば、誰か頼れそうな親戚に相談してみるといいかもしれません。(30代/女性)今回は金銭トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月18日皆さんは、パートナーの行動に困ったことはありますか?今回は「二日酔いで家事育児を放棄する夫」を紹介します!イラスト:ワタナベ二日酔いの夫主人公の夫には困ったところがあります。夫は飲んで帰った翌日、二日酔いになることが多かったのです。その日も昼間から「ううっ気持ち悪…」と体調を崩していた夫。ただの二日酔いにもかかわらず、家事をしながら育児をしている主人公に、水を持ってくるように頼みました。主人公が無視すると…。夫に大激怒出典:愛カツ夫が「自分でやればいいんだろ、自分で」と言ったのです。その言葉に怒りが爆発した主人公は、夫への思いをすべてぶつけました。しかし、子どもが生まれてからも独身気分が抜けていない夫は「うるさいッ!」と逆ギレ。すると夫の怒鳴り声にびっくりした子どもが泣き出してしまいます。このことがきっかけで心を入れ替えてくれたかと思ったのですが…。数日後、義実家を訪問した際に二日酔いになった日の愚痴を義母に話し出した夫。夫を溺愛する義母は「喧嘩するたびに愚痴を聞かされる私の身にもなってほしい」と呆れています。さらに義父まで夫の味方をしたのです。主人公は、いい歳をして義両親に告げ口をしていた夫に絶句するのでした。義両親に愚痴を言っていた夫自分のことを棚に上げて、義両親に愚痴を言っていた夫。子どもが生まれて父親になっても親に告げ口する夫に、イラッとした主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月15日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言嫁の実家に乗り込んできた義家族と夫主人公は夫と2人でマンションに暮らしていました。しかし先日、両親が相次いで他界し、実家を相続することになり…。この実家というのが駅から10分の立地にある100坪超えの豪邸です。主人公夫婦は2人でこの家に引っ越すことを決めました。しかし、夫が主人公に相談もなく、義家族を家に連れきたのです。主人公は最初「夫が引っ越しの手伝いを呼んだ!?」と思いますが…。そのまま義家族との同居が開始。騙し討ちのように始まった同居生活に「…ホワァイ?」と困惑する主人公でしたが、何とか自分を納得させていました。ある日…出典:モナ・リザの戯言しかし、家事の負担が増えたことや、しつけのされていない甥っ子に大困惑。ついには甥っ子が、仏壇にあった仏具や写真をおもちゃでなぎ倒してしまいます。問題さあ、ここで問題です。それを見た義姉の反応はどのようなものだったでしょう?ヒント義姉は甥っ子に甘いようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「叱らなかった」でした。主人公が甥っ子を叱るよう義姉を注意すると…。「仏壇のある場所が悪い」と言いだす義姉。その後、義母とともに仏壇を粗大ごみとして出す話をしていて…。主人公はそんな義家族との同居に限界を感じたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。)(lamire編集部)
2023年11月13日みなさんは、遺産相続で親族とトラブルになったことはありますか?今回は、土地の相続でトラブルになったエピソードを紹介します。イラスト:とりたま※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)祖母が亡くなったときのこと母と叔母が言い争い最終的には…支払いもすべて折半…母と叔母が、土地の相続で揉めてしまうなんて…。お金の問題は、冷静に対処できるといいですね。
2023年11月09日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの回答を考えてみてくださいね。イラスト:モナ・リザの戯言嫁の実家に乗り込んできた義家族と夫両親が亡くなり、一等地にある実家を相続した主人公。夫と一緒に実家へ移り住むことにします。そして引っ越し当日を迎えた主人公夫婦。すると夫は主人公に無断で、義家族との同居を決めていたようで…。同居することに…出典:モナ・リザの戯言騙し討ちのような形で義家族と同居することになった主人公。「義家族と家事を折半できるなら…」と何とか前向きに捉えることにしました。問題さあ、ここで問題です。義家族と同居した結果、どうなったでしょう?ヒント義家族との同居は順風満帆とはいきませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「6人分の家事を押しつけられることになった」でした。主人公が仕事から帰宅すると、朝食の洗い物や洗濯物はそのまま残っていて…。義母も義姉も家事をする素振りさえ見せません。義家族と同居した結果、主人公の負担が増え疲弊する毎日。我慢しきれなくなった主人公は、義家族への復讐を決意したのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年11月04日20代、30代は、仕事にプライベートにやりたいことがたくさんあって、毎日が急ピッチに過ぎていく年代だと思います。そんな人たちに「遺産相続について考えてみませんか?」と言っても、「はあ?」となるのがオチのような気もします。「そんなのまだまだ先」「うちは資産家じゃないから関係ない」と思っている人もいると思います。でも実は、普通のサラリーマン家庭でも、東京など大都市近郊にご実家がある方は、不動産を含むと相続税対策が必要になる可能性は高く、意外と他人事ではないのです。また、遺産相続について考えることは相続税対策だけではありません。人生100年時代、親の遺産を相続する時、自分の年齢が70歳や80歳だったら、もらった財産をあまり活用できないと思いませんか?それよりも、生きているうちに贈与の形で、人生でお金がかかる時期に受け取った方がうれしいのではないでしょうか。この場合、相続税に悩む資産家だけの話ではなくなります。「うちの親はまだまだ元気だから」という20代・30代の方にこそ、今回の遺産相続の話を聞いてほしいと思っています。■相続税と贈与税どっちが重い?いきなりですが、ここでクイズです。「相続税と贈与税どっちが重いと思いますか?」実は相続税も贈与税も、最高税率はどちらも55%と同じなんです。ただ相続税は6億円を超えた場合に55%の税率がかかるのに対し、贈与税は3,000万円や4,500万円を超えると最高税率55%が適用されるという違いがあります。出所:国税庁「No.4155 相続税の税率」「No.4408 贈与税の計算と税率(暦年課税)」をもとに筆者作成※特例税率は、直系尊属(父母や祖父母など)から贈与により取得した財産に係る贈与税の計算に使用します。それ以外は一般税率で計算します。そのため、単純に考えると贈与税の方が重いように思われます。しかし、相続税は亡くなった後、1回きり、すべての財産にかかるため、金額が大きくなります。一方、贈与は何回でもできます。贈与した金額だけにかかるので、手渡した財産が少なければ税金も少なく済みます。このように単純に比較できないというのが答えです。ただし、相続税と贈与税の仕組みを知って上手に組み合わせると、どちらも軽くすることができます。これが遺産相続のワザです。相続税がかかりそうだったら、数回に分けて生前に贈与をして、相続財産を減らしておく。これが相続対策として有効ということはなんとなく分かると思います。しかしこれには、タイミングの問題があります。相続開始の直前(亡くなる3年以内)に財産を贈与すると、それは贈与ではなく相続税の課税対象になるのです。これを「生前贈与加算」といいます。2024年1月1日から、この生前贈与加算の3年が7年に延長されます。「親がもっと高齢になってから考えよう」では遅い理由がこれなのです。相続対策は早くから始めることでできることがたくさんあります。先述したように、贈与は何回でもできるからです。親が元気なうちに相続について考えておきましょう。
2023年11月03日皆さんは、家族に激怒したことはありますか?今回は、弟から裏切られたエピソードとその感想を紹介します。イラスト:野坂nsk無責任な弟主人公は父を亡くし、家族で相続の話をしていました。「母の面倒を見る」と弟が言った結果、遺産は母と弟が分配しました。しかし、弟は発言とは裏腹に元気な母を老人ホームへと入れていたのです。家に不安を抱いたまま、半ば強引に入居させられてしまった母。弟は、母に「また来るよ」と一言残し、去ってしまいました。数ヶ月後、母のもとを訪れた主人公は、弟がまったく母に会いにきていない事実を知ります。その後、弟に怒りの電話をすると…。弟に電話をすると…出典:愛カツ数年後、母が亡くなり葬式をしたことを主人公は知らされていませんでした。「お金をかけずに済ませたかったから呼ばなかった」と話す弟に、主人公は激怒します。そして、面倒を見ると言った弟はお墓の管理もせず、主人公が管理をする羽目に。お金が絡むと家族でも関係が崩れると痛感した主人公なのでした。読者の感想お金がほしいだけで、親への感謝の気持ちもない弟に呆れました。遺産の問題で、今まで仲がよかった家族と揉めるのはとても心苦しいと思います。(30代/女性)約束を守らないのはひどいですね…。自分が言ったことはしっかり守ってほしいと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年10月23日会社経営をしていた義父と同居し、10年間にわたって介護を続けてきた私たち夫婦。義姉はその間、一切実家に顔を出さず、手伝ってはくれませんでした。義父が亡くなり、義父の葬儀を終え、義父と同居していた家に帰ってきた私。そこに待ち受けていたのは、葬儀にも顔を出さなかった義姉だったのです――。10年間にわたり、同居して義父の介護を続けてきた私たち。その私たち夫婦の荷物がすべてまとめられ、廊下に出されていました。 遺産は全部私のものよ!すべては葬儀にも顔を出さなかった義姉のしわざ。10年ぶりに実家に帰ってきたという義姉は、「とっととこの家から出て行ってね」「一代で会社を築き上げた父が建てた立派な大豪邸よ!そして今日からここは長女である私のものw」とわが物顔でふんぞり返っていました。 さらに、義姉は弟の嫁である私のことも気に入らない様子。「高額なお小遣いを父にもらって、しょっちゅう国内旅行に出かけていたんでしょ?」「これだけがめついと、ぶっちゃけ本当に介護していたのか怪しいわw」と言いたい放題でした。 「遺産は弟夫婦に1円も渡さないわ!」「父の豪華な遺産はぜーーーんぶ私が独り占めよw」「夫は既に相続放棄しました」「マジ?ラッキー?」 夫が既に相続放棄していることを伝えると、義姉は大喜び。介護を私たち弟夫婦に丸投げし、葬儀にも顔を出さなかった義姉に思うところはありましたが、私はそのまま義父と暮らした家を後にしました。 遺産はどこ!?翌日――。 「父の遺産はどこに隠したのよ!?」と義姉から連絡が。すべての口座の残高をかき集めてもたったの数十万円、あとは相続した実家のみ。そのことに気付いた義姉は焦った様子で、「アンタたち弟夫婦が隠したんでしょ!」と言いがかりをつけてきたのです。 「誓ってそんな不誠実なことはしていません」と言っても、義姉は聞く耳を持ちません。埒が明かないと思った私は、隣にいた夫にバトンタッチ。夫が「落ち着いてくれよ、姉さん」「本当に遺産はそれだけなんだ。遺産はほとんど父さん自身が使い切ったんだよ」と言うと、喚いていた義姉もようやく静かになり、夫の話に耳を傾けてくれました。 時は遡って、10年前――。 義父は交通事故を起こし、怪我を負いました。その怪我により、足腰が弱くなって、私たち夫婦が同居・介護をすることになったのです。 昔から仕事一筋で、趣味もなかった義父。しかし、怪我を負ったことにより、義父は「人はいつどうなるかわからない」と考えを改めたらしく、さまざまな趣味や集まりに手を出し始めました。 最初は私たち夫婦もあたたかく見守っていたのですが、驚いたのはそのお金の使い方。たとえば、釣りに興味を持つと、一流品を揃えるところから始める義父。ひとつの趣味を始めるたびに、初期投資に数百万円かけることもざらだったのです。 しかし、もとは義父のお金。私たちは口を出すべきじゃないと、ただ見守りに徹していました。 義姉は、私が義父からお金を巻き上げて国内旅行三昧だったと思い込んでいたようですが、それも勘違い。趣味を一通り楽しんだ義父は、今度は「亡くなる前に初恋の人に会っておきたい」「疎遠になった親友に会いに行って謝りたい」などと言い出し、私を連れて、全国を回り始めたのです。 会いたい人がどこにいるかから、交通手段、宿泊予約まで、義父は私に丸投げ。それなりに良いところには泊まりましたが、足腰の弱い義父を連れての旅行は、私にとってはストレスでしかありませんでした。 夫から義父が遺産を使い切った経緯を聞いた義姉。「こんなばかばかしい散財で遺産が消えていたなんて……」と意気消沈したかと思えば、「どうしてくれるのよ!私の計画が!古民家カフェの夢が消えちゃうじゃない!」と再び怒り出したのです。 前々から義父に古民家カフェへの出資を頼んでいたという義姉。しかし、事業計画が甘すぎると断られ続けていたそうです。 しかし、それもだいぶ前の話。数年前から義父の認知症は一気に進行し、経営のセンスも鈍り、会社も赤字続きに。その頃の義父なら、きっと義姉にも即出資していたでしょう。 会社に影響が出始めたころから、私たちも義父に引退を促していました。しかし、「絶対に社長の座は渡さない!」と義父はギリギリまで居座り、赤字の補填のために義父の財産は費やされることに。なんなら借金まで抱えていたのです。 義父の借金のことを夫から聞かされた義姉は、「う、嘘でしょ、返済終わってないの?」とうろたえるばかり。夫が「終わるわけないだろ、1億もあるんだぞ」と返すと、「なんですって!?」と義姉は悲鳴を上げました。 そう、これこそが夫が相続放棄をした理由。負の遺産なんて相続するだけ無駄なのです。 強欲嫁は助けない1カ月後――。 夫が会社経営をしていると、どこからか聞きつけたらしい義姉。「ずるい方法でお父さんの会社を手に入れたのね!」とまくしたててきます。 義父が亡くなった後、すぐに倒産した義父の会社。そこの失業した社員に声をかけて、夫はイチから会社を立ち上げたのです。 それを聞いてもなお、「ずるい!会社が順調なんだったら金をよこしなさい!」と理不尽な要求をしてくる義姉。「すみません。私は強欲嫁なので助けません」と返すと、義姉は戸惑った様子。 義姉に「がめつい」「お金目的」と言われたことを根に持っていた私。夫婦2人で稼いだお金は、絶対に義姉に渡したくありません。せめて介護に少しでも手を貸してくれていたら……。義姉には一銭たりともあげたくありません。 なおも下手に出ようとする義姉でしたが、私は「さようなら、あなたに構っている時間はないんです」とメッセージを切り上げました。 私たち夫婦は会社を軌道に乗せ、ようやく2人でゆっくり過ごせる時間を手に入れられました。今度、夫婦水入らずで旅行へ行ってきます。 人気マンガをまとめて読む>>著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年10月20日皆さんはパートナーの発言に驚いたことはありますか? 今回は「嫁の実家に乗り込んできた義家族」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『嫁の実家に乗り込んできた義家族』両親が亡くなり、豪邸の実家を相続した主人公。夫が「思い出のつまった家で暮らしたいだろ?」と言ってくれたため、実家に引越すことにしました。引越し当日、突然義家族がやってきます。義家族は「ここに住むなんて夢みたいだ」と言い出して…。同居が決定していた…出典:モナ・リザの戯言なんと夫は主人公に無断で、義家族との同居を決めていたのです。夫の身勝手な行動に驚愕しますが、部屋は空いていたためひとまず納得した主人公。しかし義家族は家事をまったくせず、主人公のことをこき使います。夫に相談するも、夫は態度を豹変させて「黙って家政婦をしてろ!」と言い、離婚届を渡して脅してきたのです。我慢の限界を感じた主人公は「リフォームをしたい」と言って、義家族を家から追い出しました。そしてそのあいだに家を売却し、離婚届を提出したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月10日皆さんは隣人とのトラブル経験はありますか? 今回は「祖父母が遺した庭を相続した結果」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!祖父母が遺した庭祖父母が亡くなり、家を相続することになった主人公。祖父母の家には日本庭園のような立派な庭があり、祖父母が大切に管理していました。しかし主人公がその庭を管理するのは難しく、庭を少しだけ残して家は建て替えることにします。するとそれを聞きつけた隣人が「ちょっと!」と怒鳴り込んできたのです。理不尽な主張出典:エトラちゃんは見た!祖父母の庭を自分の家から眺めるのを楽しんでいたと話す隣人。そして主人公には庭への思い入れがないと決めつけて、上から目線で怒るのです。さらに隣人は「全部このまま残しておきなさい」と理不尽な要求をしてきて…。主人公がその要求を拒否すると、隣人は嫌がらせをしてくるようになります。そんな隣人の嫌がらせに耐えかねた主人公は、祖父母の土地を売却したのでした。庭を残そうとしていたのに…祖父母が大切にしていた庭を少しだけでも残そうとしていた主人公。しかし勝手な隣人に耐えかねて土地を手放すことになったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※この物語はフィクションです。(lamire編集部)
2023年10月03日皆さんは、義家族関係で悩んでしまったことはありますか? 今回は「義家族が同居を迫ってきた話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言広い実家を相続主人公は、駅近で100坪越えの実家を亡くなった両親から相続しました。夫と2人で暮らすにはあまりに広い家です。夫が「思い出の詰まった家で暮らしたいだろう」と言ってくれたので、引っ越すことに。しかし引っ越し当日、義家族が現れて主人公の実家に住むと言い出したのです。突然の出来事で考える暇もなく、受け入れてしまった主人公でしたが…。義家族たちは好き勝手し放題で、家の中は荒れる一方。出典:モナ・リザの戯言主人公は「6人分の食器を洗ってから夕飯作って…洗濯機も回さなきゃ」と考え呆然となります。家事はすべて主人公に任せられ、負担だけが増す結果になってしまったのです。疲労困憊し、同居生活を受け入れてしまったことを後悔する主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?ルールを決める思い出が詰まった実家に住めることになった矢先、義家族と一緒に住んで家事を押し付けられるのは困ります。6人もいるのであれば、明確に家事の配分やルールを決め、手分けして家事ができるようしっかりと話し合った方がよいでしょう。(30代/女性)その場で断る引っ越し当日に来られては困るので、ちゃんと決まるまではお帰りいただくよう断ります。実家を相続したのは主人公である嫁なので、そこは強く出ようと思います。(20代/女性)今回は、義家族が同居を迫ってきたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(lamire編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年09月26日皆さんは家族の行動に悩んだことはありますか?今回は「遺産の相続で揉めた話」を紹介します。イラスト:漫画アパート皐月荘13年前に両親が離婚働きながら一人暮らしをしている主人公。主人公の両親は13年前に離婚し、父親は浮気相手の女性と暮らすために家を出ていってしまいました。生活が苦しいなか、主人公は高校を卒業してから母に恩返しをするために一生懸命仕事に励んでいたのですが…。虫のいい話月日が流れたある日、父親と再婚した浮気相手から父親が他界したことを知らされます。遺産について話し合いますが、浮気相手は「相続権を放棄してほしい」と言ってきたのです。しかし、主人公はハッキリと断りました。それでも浮気相手は「私たちの家庭が壊れてもいいんですか?」と詰め寄ってきましたが…。出典:漫画アパート皐月荘主人公が虫がいい話だと言うと、浮気相手の女性がコンタクトをとってくることはなくなったのでした。浮気が原因で…浮気相手の子どもに罪はありませんが、それを理由に相続権放棄を要求する浮気相手に衝撃を受けてしまった主人公。要求をバッサリ切り捨てて、正当に遺産を受け取ったエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月15日「相続でもめたくないと多くの人が望んでいますが、そのための準備を行っている人は少ないのが現状です」そう話すのは税理士で『相続でモメる人、モメない人』(講談社)の著者、天野大輔さんだ。2024年の贈与から、相続開始前の贈与を相続財産に加算する期間が死亡前の3年から7年に延長するなど、最近、相続関連の法改正が相次ぐ。「ただ時代や場所、地位や財産額などに関係なく、相続トラブルは太古から起きています。法律が変わっても、税金などの“勘定”より人の“感情”が大切なことは変わりません」(天野さん、以下同)相続トラブルの原因は何なのだろう?「多くはコミュニケーション不足です。特にきょうだいは『いまさら』と思いがちですが、それぞれの事情はわかりづらいでしょう」確かに、年に1回会うかどうかというきょうだいも多い。「ふだんからちょっとした贈り物をするなど、『いつも申し訳ない。ありがとう』の気持ちを伝えてください。お互いの気遣いが円滑なコミュニケーションをつくり、もめない相続へとつながります」親に相続の意向を確かめたいとき、どう切り出せばいい?「単刀直入では、本音は聞けないかも。おすすめしているのは『何かおっくうなことはない?』と聞くこと。親の困りごとを聞き、手伝ううちに、相続への思いも打ち明けやすくなるでしょう」それでは相続クイズでポイントをつかんで、もめない相続を実現させよう。【Q1】相続の相談のために帰省するならどっち?(A)ひとりでふらっと(B)子どもや配偶者と一緒に【A1】(A)配偶者や子どもがいると話しづらいこともある。親の本音を聞きたいなら、ひとりでふらっと帰省しよう。自分の誕生日などにひとりで帰省し、まずは感謝を伝えよう。【Q2】頻繁に帰省している場合、きょうだいにはどう対応する。(A)特に報告しない(B)親のようすなどを情報共有する【A2】(B)頻繁に帰省すると、きょうだいから「相続を有利に進めようとたくらんでいるのでは」などと勘ぐられることも。帰省後「親は元気」「お墓の話をした」などと報告を。LINEのグループなどを活用する手も。【Q3】親と離れて暮らしている場合、帰省時に親の近くで暮らすきょうだいに対してどう対応する?(A)贈り物を持参する(B)きょうだいだから気を使わない【A3】(A)相続でもめないために、ふだんのコミュニケーションが大切。「いつも親を見てくれてありがとう」という思いを、言葉や贈り物で伝えよう。「ありがとう」「こちらこそ」の関係構築を目指して。【Q4】「相続財産は実家だけ」の家庭で、自分が実家を継ぐ場合はどうする?(A)きょうだいにはガマンしてもらうしかない(B)代償分割(金銭での補てん)を考える【A4】(B)「親の介護を担った」「実家は改修も必要」などの言い分があっても、「継ぐ自分はありがたい」と感謝すると「ほかのきょうだいにも穴埋めを」と自然に思える。お互いに譲る気持ちが大事。【Q5】自分が親の介護を中心的に担っている場合はどっち?(A)愚痴っぽくなるから、きょうだいに詳しい実情を伝えない(B)親のようすをきょうだいと共有する【A5】(B)介護は負担が大きいが、実情がわかりづらいもの。「親の資金を使い込んでいないか」と疑念を生むことも。情報を共有し病院通いが頻繁だとわかれば、医療費の察しがつく。入院などは費用の報告も。【Q6】遺産分割の協議をするとき、弁護士はどうする?(A)最初から立ち会ってもらう(B)弁護士に頼むのは最終手段【A6】(B)弁護士の存在は“もめるのが前提”に感じがち。専門家が必要なら税理士に。意見がぶつかっても、自分たちで解決策を探ろう。ただし、遺産分割の交渉ができるのは弁護士だけ。最終手段と心得て。【Q7】遺産分割協議には誰が集まる?(A)相続人のみが集まる(B)子どもの配偶者も一緒に話し合う【A7】(A)子どもの配偶者が参加するともめやすい。原則、配偶者抜きで話し合い、協議後それぞれが報告を。ただし、農家などで長男夫婦が同居の場合、遺産分割は長男の妻の生活に影響あるため参加もアリ。【Q8】遺産分割協議はどうやるべき?(A)できるだけスピーディに対処しよう(B)じっくり時間をかけて取り組もう【A8】(B)ゆっくり気持ちを整理して、じっくり話し合いを。申告後に別の資産が見つかると修正申告が必要だし、税務調査で申告漏れが発覚したら過少申告加算税などのペナルティも。期限内にミスのない申告を。【PROFILE】天野大輔公認会計士、税理士、行政書士で、税理士法人レガシィ代表。『リア王』など文学から相続の知恵を学ぶYouTube チャンネル「相続と文学」も発信中
2023年09月13日