アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、俳優・窪田正孝とのW主演映画『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』(6月18日公開)初日舞台あいさつに、共演の窪田、飯豊まりえ、山崎紘菜、稲葉友、耶雲哉治監督と登場した。同作は講談社「別冊フレンド」にて1996年~2000年に連載された『MARS』(惣領冬実)を原作に、1月から日本テレビ系で深夜ドラマとして放映。二面性を持つ高校生・樫野零を藤ヶ谷、零に執着する同級生・桐島を窪田正孝が演じ、ヒロイン・麻生キラを飯豊が演じた。“最近キュンキュンしたこと”を聞かれた藤ヶ谷は、窪田と番組に出ていた時のエピソードを披露。映画の宣伝のために様々な番組に出演し、犬や猫、パンなどが出てくると、窪田はその度に「犬と猫がたくさん出ます」「パンが出ます」と冗談を飛ばし、映画の関係者に苦い顔をされていたという。藤ヶ谷が「廊下に出た時に、『犬も猫もパンも出ないから!』って怒られてた感じ、キュンとしました」と窪田の意外な一面を明かすと、窪田も「舌打ち500回くらい出ましたから」と反省していた。また、窪田は「太輔くんの隣にいつもいさせてもらって、お鼻を見てるとキュンキュンしますね」と、藤ヶ谷の”鼻筋”をべた褒め。「ずっと見ていられますね。こんな近くで見ていられることはないですから」と満足げに語っていた。稲葉は藤ヶ谷と似た衣装を着てしまった時のエピソードを話す。藤ヶ谷は「お前(稲葉)と被るから替えてくるわ」と笑いに変えたのちに、違うテイストの衣装に着替えて登場した。稲葉が、藤ヶ谷に謝罪したが「『また初日よろしくな!』と言われて、キュンですよ」と話すと、藤ヶ谷は「これがジャニーズ事務所の後輩だったらぶっとばしてましたけど」と照れかくしをしながら、「みんな(衣装の)バランスいい方がいいじゃないですか」と理由を語った。
2016年06月18日「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔と窪田正孝がW主演する映画『MARS~ただ、君を愛してる~』がいよいよ今月18日(土)に公開を迎える。この度、本作の公開初日舞台挨拶キャンペーン移動中の模様を、「LINE LIVE」にてロケバスより生配信されることが決定した。海で奇跡的に出逢った零(藤ヶ谷太輔)とキラ(飯豊まりえ)。過去に心の傷を抱えながら孤独に生きてきた2人は惹かれあい、恋に落ちる。そこに、零の死んだ弟・聖(前田公輝)の親友、牧生(窪田正孝)が現れる。零とキラのよき理解者であるように見えた牧生は、実は零の持つ秘めた一面「怒りに火がつくと抑えられない激しい凶暴性」に強い憧れを抱いていた。しかし、キラと一緒にいることで「大切な人を守る真の強さ」に気付きはじめた零。牧生は、そんな変わっていく零を許せず、キラの忌まわしい過去を突き止め、2人を引き裂こうとする。零は心の葛藤に苦しみながらもキラを想うが、キラは深く傷つき零に触れることさえできなくなる。しかし、零とキラの親友、晴美や達也の支えもあり、2人は互いに「たったひとりの存在」であることを感じる。そんな中、牧生の行き過ぎた零への想いは、純粋すぎるがゆえに残酷な愛へと変わり、零とキラ、そして牧生の運命に衝撃的な結末を引き寄せようとしていた――。1996年から「別冊フレンド」(講談社)にて連載された累計発行部数500万部超の人気少女漫画「MARS」を原作に、今年1月からドラマ化され話題となった本作。藤ヶ谷さんと窪田さん2人のキスシーンさながらの人工呼吸など、ドラマ放送時には衝撃的なストーリー展開で話題を集めた。キャストには主演の2人のほかに、ヒロイン・キラ役の飯豊まりえ、杉原晴美役の山崎紘菜、零の親友・木田達也役の稲葉友、零と聖のかつての恋人・桜沢しおり役の福原遥、零の双子の弟・聖役に前田公輝らいまをときめく若手俳優陣が集結している。今回の配信される「LINE LIVE」では、豪華キャストが帯同する東京と川崎を結ぶロケバスの模様を独占生中継! 本作に出演する山崎さん、稲葉さんら豪華キャストが、公開初日を迎えたばかりの反響と共に、普段では見ることが出来ない舞台裏トークを繰り広げるようだ。また今回も、「LINE LIVE」アプリと連動したハート連動企画や、視聴者コメントをもちろん受け付けるという。今回の生中継は移動中のロケバス内とあって、また普段では聞けないような舞台裏が覗けること間違いなし!「『MARS~ただ、君を愛してる~』ロケバス特番」は6月18日(土)13時15分~LINE LIVEにて配信。『MARS~ただ、君を愛してる~』は6月18日(土)よりTOHOシネマズ 梅田ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月16日藤ヶ谷太輔(Kisu-My-Ft2)、窪田正孝、飯豊まりえ、稲葉友が6月8日(水)に行われた映画『MARS~ただ、君を愛してる~』試写会にて、サプライズで上映後の舞台挨拶に登壇し、映画を観終えたばかりの観客を前に、裏エピソードを交えた奔放トークを展開し会場を沸かせた。惣領冬実の累計500万部突破の人気少女コミックを映画化した本作。この日、上映前に作品をイメージしたピンクのカーペットに登場した藤ヶ谷さんらだったが、上映後の舞台挨拶は完全シークレットのサプライズ!上映が終わると、自然と会場は拍手がわき起こったが、その後、キスマイによる主題歌「Gravity」が鳴り響くと、会場はざわめき、スクリーンが上がり、スモークの中を藤ヶ谷さんら4人が登場すると、悲鳴のような歓声が上がった。藤ヶ谷さんはノリノリで「ビックリしました?さっき、映画に出てた本物で~す(笑)!」と挨拶。上映直後の拍手について「すごく嬉しかったです。ちゃんとみなさんがキャッチしてくれたんだなと思いました!」と感激を口にする。窪田さんは、映画の中で、屈折した思いを主人公の零やヒロインのキラにぶつけていた牧生の姿など微塵も感じさせないハイテンションで、劇中ではほとんど絡みのなかった稲葉さんに親しげに耳打ちしたり、ボディタッチしたりで客席からはそのたびに歓声が飛ぶ!飯豊さんはスモークの中を歓声に包まれての登場に「興奮しちゃいます。誰か、歌わないかな?って(笑)」と10歳年上の藤ヶ谷さんにまさかの無茶ぶり?客席からは期待を込めた歓声と拍手が上がるが藤ヶ谷さんは「この曲、聴いて分かると思うけど、(キスマイの)7人じゃなきゃ歌えないから!」と苦笑していた。キャスト陣それぞれのお気に入りシーンについてのトークでは、稲葉さんが「零がキラを教室から連れ出し、教師に引き留められそうになるシーン」を挙げ「(同じシーンで)教室にいて、僕が一番ハシャいでました(笑)」と告白。窪田さんもこれに同調し興奮した口調で「僕も目の前で見てて『えーー!?』って感じでした(笑)」と明かすが、その様子に藤ヶ谷さんが「(窪田さんの方が、劇中のハイテンションキャラである)達也よりもハシャいでる(笑)」と冷静にツッコミを入れ会場は爆笑に包まれた。また、窪田さんは、悲しみに暮れたキラが親友の晴美の家を訪れ、泊めてもらうシーンに触れ「朝、飯豊さんがベッドから起きたときの顔がすごいリアルで、泣きじゃくった感じが出ててすごく好きっす!!」と大絶賛。藤ヶ谷さんも「あの間とかがリアル!女性同士の感じが伝わってくる」と頷く。そこで、晴美はキラにマグカップを差し出すがその中身に関して、驚きのエピソードが!男性陣はあのマグカップの中身は何だったのかが気になるようで、藤ヶ谷さんは「ロイヤルミルクティー」、窪田さんは「ココア」、稲葉さんは「カフェオレ」とそれぞれ予想するが、飯豊さんが明かした正解は「水です(笑)」とのことで、なぜか藤ヶ谷さんらはガッカリ…?「せめて白湯だったら」「聞きたくなかった」という男性陣の嘆きに会場は再び爆笑に包まれていた。『MARS~ただ、君を愛してる~』は6月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日映画『MARS~ただ、君を愛してる~』の公開を前に6月8日(水)、主演の藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、窪田正孝に共演の飯豊まりえ、稲葉友が、都内で行われたイベントに出席。レッドカーペットならぬピンクカーペットを歩き、詰めかけたファンの歓声を浴びた。惣領冬実が90年代に発表し、熱烈な支持を集めた少女コミックを連続ドラマに続く形で映画化。ある過去にとらわれ、光と影の二面性を持つ主人公・零と同級生のキラの愛を軸に、高校生たちがもがき、苦しみながらも歩みを進めていくさまを描き出す。藤ヶ谷さんらは白いリムジンに乗って登場!ドアが開き、スーツ姿の藤ヶ谷さん、窪田さん、稲葉さん、ドレスアップした飯豊さんがピンクカーペットに降り立つと、会場は黄色い歓声に包まれる。既に関東地方も梅雨入りし、昨日も雨とあって、屋外イベントの実施の可否が心配されたが、見事に晴れわたり、藤ヶ谷さんは「太輔の『太』は太陽の『太』!(晴男は)僕ですよね!」得意満面。「今日は、僕らの愛を届けマース!」とご機嫌で語り、ピンクカーペットについても「やっぱり自分にはピンクが一番似合う!僕が一番似合いますね」と笑顔を見せた。藤ヶ谷さんに負けず劣らずのハイテンションなのが窪田さん。「初めてリムジンに乗りました!」と興奮気味に語り、「今日はよろしくお願いしマース!」とノリノリで歓声に応えた。この2人、映画の中では複雑に愛憎の絡み合った関係性の中で対峙するが、普段はヒロインの飯豊さんも間に入れないくらいラブラブ!?時折、見つめ合って会場を沸かすが、藤ヶ谷さんは「お互いに人見知りだけど、フィーリングが合うと、こんなに喋るのか!と思いました」と語る。窪田さんも「言葉にできない。一つ上ですが、兄のように頼ってました」と藤ヶ谷さんへの特別な思い(?)を口にし「役者だけやってても絶対に得られないものがある。(藤ヶ谷さんは)空間を支配し、零の色に染めていく。この会場も太輔くんのものだなと思います」と藤ヶ谷さんが持つカリスマ性に感服していた。飯豊さんは約10歳離れた2人との共演について「はじめは『お話しできるかな?』と思いましたが、すごく優しかったです。藤ヶ谷さんを見ると『今日も頑張ろう』と思えるし、窪田さんを見ると『今日も大丈夫』と安心できました」とふり返る。稲葉さんは、藤ヶ谷さんから本番中もイジられていたそうで「カメラに映ってないところで前髪を抜いてくるんですよ!こんないたずらっ子はいない!」と語ったが、藤ヶ谷さんは「記憶にないです」と素知らぬ顔でスルーし、会場は笑いに包まれた。映画にちなんで“理想の運命の出会い”について聞かれると、窪田さんは「(相手は)通勤電車で同じ電車で同じ車両にいて、マスクをしてて顔が隠れてるんだけど、夜勤で遅くなったらまた同じ電車にいて、しかもマスクを取ってる!そこで『いつも見てました』『私もです』『(マスクを取った)目から下もおキレイですね』と(笑)。それは運命を感じます」となかなか難しいシチュエーションを夢想!一方、藤ヶ谷さんも同じく電車通勤シチュエーションで「(同じ日に)3回、肩がぶつかったら『あなた、運命です』って言います!」と語り、会場は再び笑いに包まれた。『MARS~ただ、君を愛してる~』は6月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔と俳優・窪田正孝のW主演映画『MARS~ただ、君を愛してる~』。公開目前となった本作だが、1日(水)、大阪・TOHOシネマズ梅田にて舞台挨拶付先行上映会を実施。W主演の2人と耶雲哉治監督が登壇した。海で奇跡的に出逢った零(藤ヶ谷太輔)とキラ(飯豊まりえ)。過去に心の傷を抱えながら孤独に生きてきた2人は惹かれあい、恋に落ちる。そこに、零の死んだ弟・聖(前田公輝)の親友、牧生(窪田正孝)が現れる。零とキラの良き理解者であるように見えた牧生は、実は零の持つ秘めた一面「怒りに火がつくと抑えられない激しい凶暴性」に強い憧れを抱いていた。しかし、キラと一緒にいることで「大切な人を守る真の強さ」に気付きはじめた零。牧生は、そんな変わっていく零を許せず、キラの忌まわしい過去を突き止め、2人を引き裂こうとする。零は心の葛藤に苦しみながらもキラを想うが、キラは深く傷つき零に触れることさえできなくなる。しかし、零とキラの親友、晴美や達也の支えもあり、2人は互いに「たったひとりの存在」であることを感じる。そんな中、牧生の行き過ぎた零への想いは、純粋すぎるがゆえに残酷な愛へと変わり、零とキラ、そして牧生の運命に衝撃的な結末を引き寄せようとしていた――。90年代絶大な人気を博した惣領冬実が描く不朽の名作「MARS(マース)」。連載当初から衝撃的かつディープなストーリーと世界観が話題を独占し、少女漫画の枠をこえた“究極のラブストーリー”として圧倒的な人気を獲得。映画のキャストには、光と影の二面性を持つ高校生・樫野零役を藤ヶ谷さん、零の中学の同級生で、死んだ零の弟・聖の親友だった桐島牧生役に窪田さん、ヒロイン・キラ役に飯豊まりえが好演している。この日行われた舞台挨拶では、冒頭から観客の勢いに圧倒され、窪田さんが自分の役名を間違えて、藤ヶ谷さんが“噛みすぎだろ”とツッコミ。しかし窪田さんは、「ご覧のとおりオーラを纏いまくりですよ、すさまじいですよ、この会場すべて藤ヶ谷太輔くんのものになっていますからね。空間の支配の仕方がハンパないですよ」と煽り、藤ヶ谷さんは「ちょっとだけコメント適当なんだよね~」と2人は漫才のようなやりとりをし会場を沸かせた。そんな2人は、共演は3回目のお互い気心知れた間柄。「お互い人見知り同士だけど、フィーリングがあうとすごく喋るんだよね」と藤ヶ谷さんが話すと、「撮影の合間に時間があったので、太輔くんと江ノ島の高台に登りに行きました。そしたら、たまたまキャンドルが何百個もあって」(窪田さん)「一見2人ともクールそうなんですけど、うわぁカワイイ! キレイ! ってね(笑)」(藤ヶ谷さん)「ワー。写真撮りましょうよ! って(笑)」(窪田さん)。と仲の良いエピソードを披露していた。また、監督へ映像化するにあたってこだわった部分について聞かれると、「90年代の漫画で究極のラブストーリーと言われているので、映像化するにあたりプレッシャーもあったんですが、どうせやるのであれば最高に美しい映像を撮ろうと。最高に美しいキャストが揃っているんでたやすいものでした(笑)」と答えると、それを受けて「美しくてすいませーん、僕ら」と、そんな2人の発言に会場は笑いに包まれた。そして、サブタイトルを関西弁で言うとどうなるのか観客に聞くと、客席から「ただ、あんた、愛してんで!」と帰ってきて大爆笑。さらに観客が客席から話しかけてくる大阪の雰囲気に藤ヶ谷さんは「おれ、誰に話しかけられてるの?」と、戸惑う場面も。最後に作品の見どころについて「男の子っていいな、女の子っていいなと思わせてくれる映画だと思います」(窪田さん)「高校生の恋愛ですが、人を想う気持ちや愛する気持ちは、年齢も性別も関係ないと感じました。この映画にはそれがたくさんつまっています」(藤ヶ谷さん)とアピールし終了した。『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』は6月18日(土)よりTOHOシネマズ 梅田ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月02日映画『MARS ~ただ、君を愛してる~』の完成披露試写会が5月12日(木)、都内劇場で開催され、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、窪田正孝、飯豊まりえ、山崎紘菜、稲葉友、耶雲哉治監督が舞台挨拶に登壇した。90年代に絶大な人気を集めた500万部突破の惣領冬実の人気コミックの実写化でドラマ版の半年後を描く本作。いまが良ければいいと刹那的に生きる零、零の目の前で自殺した弟の親友だった牧生、零の運命の恋人・キラの3人を中心に狂おしくも美しき愛の物語が展開する。藤ヶ谷さんと窪田さんは、過去にも何度も共演しており、仲良しを通り越してラブラブ!?藤ヶ谷さんは窪田さんについて「4年前にあったときと変わらない良さと、お芝居の部分で変わった良さがある。会わない期間にいろんな経験を積んで、それが背中からにじみ出ていました」と語る。また藤ヶ谷さん曰く「2人とも人見知りなんですが、人見知り同士が会うとよくしゃべる(笑)」と振り返った。実際、2人きりのときはどんな会話を交わしているのか?と尋ねられるも藤ヶ谷さんは「それは絶対に言えません。触れると火傷しますよ(笑)」と警告!耶雲監督は今回、映像美を重視したと語るが特に「藤ヶ谷くんも窪田くんも映画の中で涙を流すんですが、こんなに切なく美しい男の涙があるのかとカットをかけるのを忘れたほど。編集の段階でも手が止まった」と絶賛する。タイトルに合わせて「ただ、○○を愛してる」というお題を与えられると、窪田さんは迷わず「ただ、樫野零を愛してる」と愛の告白!「人工呼吸をした仲ですから(笑)。太輔くんの唇の柔らかさはオレしか知らない」と語ると、客席の藤ヶ谷さんのファンからは悲鳴が!藤ヶ谷さんも、運命の女性・キラを差し置いて「牧生を愛してます」と応え「もはや、人工呼吸じゃなかった。(撮影では)十数回も撮って、さらに翌日に別アングルで十数回もやった。唇から持っていかれました」と窪田さんにメロメロ…?窪田さんがノリノリで「いただきました!ごちそうさまでした!」と返し、愛情は笑いと歓声に包まれていた。『MARS ~ただ、君を愛してる~』は6月18日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月12日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が12日、俳優・窪田正孝と、W主演映画『MARS(マース )~ただ、君を愛してる』(6月18日公開)の完成披露舞台挨拶に登場した。また、イベントには共演の飯豊まりえ、山崎紘菜、稲葉友、耶雲哉治監督も出席した。同作は講談社「別冊フレンド」にて1996年~2000年に連載された『MARS』(惣領冬実)を原作に、1月から日本テレビ系で深夜ドラマとして放映。二面性を持つ高校生・樫野零を藤ヶ谷、零に執着する同級生・桐島牧生を窪田、ヒロイン・麻生キラを飯豊が演じた。映画では、ドラマ後のストーリーとして、零と牧生の対決やキラの過去が描かれる。映画タイトルに合わせて、「愛しているもの」を聞かれると、登壇者はそれぞれ「妻」(耶雲監督)、「炭水化物」(稲葉)、「飯豊まりえちゃん」(山崎)と回答。さらに飯豊が「餃子」について語っていると、顔を寄せ合っていた藤ヶ谷と窪田に「ずっと何をしゃべってるんですか」と司会者からツッコミが飛んだ。注意を受けた窪田は「餃子の話ですよね」と聞いていたアピールをしつつ、「僕はただ、樫野零を愛しています」と、藤ヶ谷が演じる役の名前をあげた。ドラマでは藤ヶ谷との人工呼吸シーンが話題となったが、窪田は「やっぱり、人工呼吸をさせていただいた仲なので。太輔くんの唇の柔らかさは僕しか知りません」とドヤ顔。それを受けた藤ヶ谷が「僕は、ただ牧生(窪田)を愛しています」と言って2人が抱き合うと、客席は大歓声に包まれ、飯豊は「(ヒロインの)キラじゃないの!?」とショックを受けた様子だった。藤ヶ谷は窪田とのシーンを「もはや人工呼吸じゃないじゃんみたいな感じある」と表現。1回のシーンを撮るために様々なアングルで十数回、さらに後日「13~4回」撮影を行ったという。さらに、「計30回弱キスをしまして、最初"樫野零"としてはキラだったんですけど、30回もキスされると、こっち(牧生)に行っちゃいまして。唇から持ってかれた感じがあります」と、牧生を選んだ理由を語ると、窪田は「いただきました! ごちそうさまでした!」と力強く答えた。
2016年05月12日6月18日(土)に全国ロードショーの『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』。今回、公開よりひと足早くW主演の藤ヶ谷太輔と窪田正孝が劇場にお目見え!?本作公開を待ちきれないファンに嬉しいニュースが発表された。1996年~2000年まで講談社「別冊フレンド」にて連載された同名の人気少女漫画「MARS」を原作に、藤ヶ谷さん&窪田さんのW主演、ヒロインに飯豊まりえを迎えて今年1月からドラマ化され話題となった本作。光と影の二面性を持つ高校生・樫野零を藤ヶ谷さんが、零の中学の同級生で、死んだ零の弟・聖の親友、桐島牧生を窪田さんが演じ、2人のキスシーンさながらの人工呼吸や牧生が零への特別な想いを吐露するシーンなど、ドラマ放送時には衝撃的なストーリー展開で、同時間帯の平均視聴率で歴代最高を獲得した話題作。そんな本作が映画化とあって、「6月の公開まで待てない!」というファンのために、零役・藤ヶ谷さんと牧生役・窪田さんの全身パネル“スペシャル・スタンディ(幅2m10cm×高さ2m)”が、5月14日(土)より順次、全国の上映劇場ほか、大型書店で設置されることに!また、映画のシーン写真をちりばめたパネル展示を実施する劇場も多数予定しており、全国の劇場で『MARS』の世界観を味わうことができそうだ。海で奇跡的に出逢った零とキラ。過去に心の傷を抱えながら孤独に生きてきた2人は惹かれあい、恋に落ちる。そこに、零の死んだ弟・聖の親友、牧生が現れる。零とキラのよき理解者であるように見えた牧生は、実は零の持つ秘めた一面「怒りに火がつくと抑えられない激しい凶暴性」に強い憧れを抱いていた。しかし、キラと一緒にいることで「大切な人を守る真の強さ」に気づきはじめた零。牧生は、そんな変わっていく零を許せず、キラの忌まわしい過去を突き止め、2人を引き裂こうとする。零は心の葛藤に苦しみながらもキラを想うが、キラは深く傷つき零に触れることさえできなくなる。しかし、零とキラの親友、晴美や達也の支えもあり、2人は互いに「たったひとりの存在」であることを感じる。そんな中、牧生の行き過ぎた零への想いは、純粋すぎるがゆえに残酷な愛へと変わり、零とキラ、そして牧生の運命に衝撃的な結末を引き寄せようとしていた――。『MARS(マース)~ただ、君を愛してる~』は6月18日(土)より全国ロードショー。(text:cinemacafe.net)
2016年05月11日福満しげゆきの人気マンガを、東出昌大、窪田正孝、小松菜奈、片岡鶴太郎らで実写映画化する『ヒーローマニア-生活-』の特別映像が公開になった。マニア4人の活躍を描く本作で、“格闘技マニア”を演じる窪田に焦点を当てた内容になっている。『ヒーローマニア-生活-』特別映像映画は、あることをきっかけに出会ったヘタレなフリーターの中津(東出)、身体能力の高い土志田(窪田)、情報収集能力に長けたカオリ(小松)、“若者殴り魔”の異名を持つ日下(片岡)が、中津の呼びかけで町を守る自警団を結成。社会が裁ききれない小さな悪事に天誅を下していく彼らの行為は、次第に市民の賛同を得るようになるが、事態はあらぬ方向へ転がっていく。土志田(窪田)は、あるときは下着ドロボーで、あるときは“格闘技マニア”として得た知識と訓練で、類まれなる身体能力を発揮する謎めいたキャラクター。人付き合いが苦手で内向的な性格だが、中津に誘われて自警団の一員となる。特別映像は、そんな土志田の人物像に迫った内容で、少しずつ仲間に心を開き始めた土志田が「今僕は中津さんの何なんですか…?」と、もじもじ問いかけるシーンも描かれている。『ガチバン』や『HiGH&LOW』など多数の映画やドラマでアクションシーンを演じてきた窪田。本作でも土志田役をほぼ吹き替えなしで演じており、メガホンを執った豊島圭介監督は「噂には聞いていたけれど、窪田くんのアクションは想像を越えて凄かった!」と、華麗な動きを絶賛している。『ヒーローマニア-生活-』5月7日(土) 全国ロードショー
2016年04月15日「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔と窪田正孝の豪華ダブル主演と、ヒロイン・飯豊まりえで贈るドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」。この度、ドラマのその先が描かれているという映画版の前売り特典が明らかになった。春休みのある日、海辺で絵を描いていた麻生キラ(飯豊まりえ)は、バイクに乗った青年・樫野零(藤ヶ谷太輔)に出会う。男性に慣れていないキラはその場ではぶっきらぼうに応対をするが、新学期、2人はクラスメートとして再会する。普段、特定の女子には固執しない零が、キラには自然と興味を持ち始めていることに零に想いを寄せる晴美や親友の達也は驚く。キラの絵をきっかけに少しずつ心の距離を縮めていく零とキラ。しかし零の中学の同級生・桐島牧生(窪田正孝)が転校してきたことを機に3人の運命は大きく動き始める――。1996年に「別冊フレンド」(講談社)にて連載されていた惣領冬実の伝説の少女コミックを原作とした本作は、海で運命的に出会い、恋に落ちた零とキラ。そこに零の死んだ弟の親友・牧生が現れる。零とキラのよき理解者のように見えた牧生だが、彼の零に対する特別な感情が徐々に明かされることで、零とキラ2人の絆が少しずつ不安定になっていく…。そんな切ない三角関係を描いている。また第4話で放送された藤ヶ谷さんと、窪田さんのキスさながらの人工呼吸シーンなど、衝撃的な映像も多く、クライマックスに向けて話題沸騰中だ。19日に放送された第9話では、これまでのストーリーから一転し、1話から8話のストーリー全てが牧生の視点でなぞられていく、という衝撃の展開となった。零とキラを陰から見守り、キラのよき理解者にみえた牧生。しかし実は全く違う想いを抱き2人を見つめていたのだ…。次回はいよいよ最終回。零とキラは運命的に出会い、互いに心が通じ合ったように思えたが、実は全て牧生の手のひらの上で転がされていた!?零とキラ、そして牧生の想いはどんどん加速していく――。そしてドラマのその先が描かれているという映画も本格的に始動し、3月25日(金)より全国の上映劇場にて前売り券の発売が決定!購入者特典として、“零・キラ・牧生の二層式クリアファイル”が数量限定でプレゼントとなる。一層目には映画タイトルを、二層目には零・牧生・キラのビジュアルをあしらった斬新なデザインとなっている。さらに裏面は、主人公・零の原作イラストが描かれており、ファンはぜひ手に入れておきたい超レアな特典となっている。ドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」は毎週日曜0時55分~日本テレビにて放送。映画『MARS~ただ、君を愛してる~』は6月18日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月20日舘鼻則孝による文楽公演「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge / Nomadic Nights」が、3月23日、24日にフランスにあるカルティエ現代美術財団で開催される。300年以上の歴史を誇る日本の伝統芸能である文楽は、三業(太夫、三味線、人形遣い)で成り立つ三位一体の人形劇。ユネスコ無形文化遺産にも登録された日本の重要無形文化財となっている。今回開催される公演では、遊女の履く下駄から着想を得た「ヒールレスシューズ」の作り手として世界的に知られる、日本人現代美術家の舘鼻則孝が舞台監督を担当。文楽人形遣いの名手である三世桐竹勘十郎をはじめとした同公演のためだけに結成された特別な一座で、3人の遊女が織りなす短編3幕を上演する。なお、舘鼻は舞台美術や衣装も担当しており、日本の伝統工芸士とともに緻密に作り上げられた舞台や衣装、小道具なども注目の舞台となっている。【イベント情報】「TATEHANA BUNRAKU : The Love Suicides on the Bridge / Nomadic Nights」会場:カルティエ現代美術財団住所:261 Boulevard Raspail, 75014 Paris, France会期:3月23日、24日時間:19:45~20:30
2016年03月11日新日本プロレスの人気レスラーで、“No.1イケメンレスラー”棚橋弘至選手とタレントとしてもブレイク中の“スイーツ真壁”こと真壁刀義選手が、国民的人気長寿アニメの劇場版第36弾『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』でガッチリとタッグを組んだ。ギガゾンビに操られる原始人・クラヤミ族の声を担当するほか、本作応援のために結成された「ウンタカ!ドラドラ団」のメンバーに名を連ねている。アニメ声優初挑戦の2人が、アフレコ現場に突如降臨した“怪優”の存在を明かすと共に、“勇気”と“友情”で歩んできたプロレス道を熱く語ってくれた。声優挑戦はハリウッド映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』以来2度目となる真壁選手は「嬉しかったけれど、俺は独身だからその喜びを伝える相手がいねえんだ。だから実家のワンちゃんに報告したよ」と見た目とは裏腹なメルヘンぶりを伺わせつつ「実際のアフレコでは、ディレクターから“もっと語尾を強めに”とか微調整が入ったりして、そのイメージに近づけるのがとても難しかった。でも凄く勉強になったよ」と苦労を明かす。細かい演出をつける監督を黙らせるために、必殺技のキングコングニードロップも飛び出したかと思いきや「それをやってしまうとクビになるどころか、オナワになって大事件に発展するだろ?クラヤミ族一人の行動で映画全体が“クラヤミ”に葬られるのは流石にマズイ」とプロレス技封印で挑んだ。一方、アフレコ初挑戦の棚橋選手は、自称“100年に一人の逸材”というだけに「緊張は全然しませんでした。名だたる声優さんと一緒に参加できるわけですから、もう楽しくなってハイになりました」と強心臓で振り返る。すると真壁選手は「クラヤミ族は見た目もゴツくて、声も低いイメージがあるでしょ?でも、ある後輩が“せ、精霊大王?”というセリフをまさかのとてもキーの高い軽やかな10代少年のような声で放り込んできた。それを聞かされたら、俺のセリフなんか全部吹っ飛ぶ」と“怪優”降臨目撃談だ。その怪優の正体である「ある後輩」こそ、棚橋選手だった。しかしそんな先輩からのツッコミも何のその「ですから、劇中で僕の声は探さずともすぐにわかるはずです。自己評価?もちろん100点満点ですよ。常に全力、が僕のモットーですからね」とポジティブシンキングで跳ね返す。2人はゲスト声優のほか「ウンタカ!ドラドラ団」としても活動中。真壁選手が「同じマンションに住んでいる子供に“ドラえもんに出ている人だ!”と声をかけられたし、ママ世代にも話しかけられる。ドラえもんって、こうやって世界を平和にするんだな」とシミジミすれば、父親でもある棚橋選手は「子供たちの見る目が変りました。子供の学校に本の読み聞かせに行ったら、“踊って!踊って!”と凄いリアクションだった。プロレスに触れる機会のない人たちに、ドラえもんを通して僕らの存在を知ってもらえるのはありがたい」とその広がりを実感する。『映画ドラえもん』シリーズがスタートして、今年で36年目。棚橋選手と真壁選手も、レスラーとして長いキャリアを歩み、ジャンルを飛び越える程の人気を獲得した。しかしその道中には様々な試練や挫折があった。真壁選手のターニングポイントは、アキレス腱を断裂した時のことだ。「その時は怪我も多くてね、“もうプロレスは無理だ”とサジを投げられた。自分も正直諦めかけた時に、手術後の経過を見てもらうためにドクターに呼ばれた後、自分の病室に戻った。そうしたら、俺がその場にいなかったにも関わらずレスラー仲間とプライベートの友人が楽しそうに談笑していた。差し込む西日が綺麗で、俺にはそれが輝いているように見えた。その時に“俺を応援してくれるこいつらに、もっといい思いをさせて『真壁の知り合いだ!』と胸を張って言わせたい”と思った」と打ち明ける。プロレス魂に再び着火。通常、アキレス腱断裂は完治まで1年必要といわれるが、5か月で病院を退院。諦めない心が、現在のブレイクへの足掛かりとなった。「超えられない壁というのは人間には与えられない。努力した結果ダメでも、そこで得たものや閃きは必ずあるし、大切なのは諦めない心だよ。のび太を見てみろよ、とんでもねえダメ野郎だろ?だけど諦めない心があるからこそ、仲間も背中を押してくれる」と“勇気”の重要性を説く。棚橋選手も、チャンピオンになったにもかかわらずレスラーとして伸び悩み、客席からブーイングを浴び続けた時代があった。「でも僕の前には真壁選手という熱意とハートを持った志の高い先輩がいてくれて、プロレスの未来についても熱く語り合うことが出来た。自分以上に志が高い人が近くにいてくれるからこそ、ここまで来られた」と、上下関係を超えた同志としての“友情”に感謝しきりだ。「お礼を言いたいので、スイマセンがこの場所にドラえもんを呼んできてもらえますか?」と照れ隠しにジョークを口にする真壁選手だが「この映画はまるでチョコレートケーキだね。チョコは甘いし、ケーキという見た目も美味そうだ。でも食べていくと甘みの中にビター感がある。甘いだけじゃない、味わい深さと同時に深い苦みもある。それは人生と同じで、この映画で描かれている事そのものだよ」。スイーツ真壁として締めたその言葉には、説得力を超えた重みがあった。(photo/text:Hayato Ishii)
2016年03月03日惣領冬実の伝説の少女コミックを藤ヶ谷太輔と窪田正孝のW主演でドラマ化する「MARS~ただ、君を愛してる~」。放送前から話題を呼び、先日放送された第4話放送後も、主演の2人がキスシーンさながらの人工呼吸をする衝撃シーンで話題を呼ぶ中、本作の映画化がこのほど決定した。春休み、湘南の海で出会った樫野零(藤ヶ谷太輔)とキラ(飯豊まりえ)。過去の傷を抱えながら孤独に生きてきた2人は惹かれあい、運命的な恋に落ちる。零の死んだ弟・聖(前田公輝)の親友・桐生牧生(窪田正孝)にも見守られながら、たくさんの障害を乗り越え、絆を深めていく零とキラ。しかし、ある事件をきっかけに、零の衝撃的な過去が明らかになる。記憶から消えていた双子の弟の死の真相が甦った零は、ショックから過呼吸を起こして倒れてしまう。そんな零のすべてを見透かしたように、何のためらいもなく人工呼吸で助ける牧生…。そして今月21日(日)放送の第5話では、零の過去、牧生の秘められた想いが明らかに。狂い始めた零とキラ、そして牧生の運命とは。クライマックスに向けて、物語の第2章が始まる――。原作は、1996年から2000年まで「別冊フレンド」(講談社)にて連載された惣領氏の漫画「MARS」。それまでの少女漫画では描かれていなかったディープなテーマや世界観が話題を集め、連載当初から少女漫画の枠をこえた“究極の恋愛漫画”として圧倒的な人気を獲得。累計発行部数は500万部超えを記録し、既に台湾ではテレビドラマ化もされ、海外でも人気を集めている。今回決定した映画版では、牧生の歪んだ愛情が、零とキラ、そして牧生自身の運命をも狂わせる最終章が描写。ピュアで残酷なラブストーリーは、衝撃の結末へと導かれていくようだ。脚本は『DEATH NOTEデスノート』シリーズの大石哲也が手掛け、『百瀬、こっちを向いて。』の耶雲哉治監督がメガホンを取った。キャストには、光と影の二面性を持つ高校生・零役に「Kis-My-Ft2」の演技派、藤ヶ谷さんと、零の中学の同級生で死んだ零の弟、聖の親友だった牧生役の実力派俳優・窪田さんのW主演をはじめ、誰にも心を開かず孤独に生きてきたヒロイン・麻生キラ役の飯豊さん、杉原晴美役の山崎紘菜、零の親友・木田達也役の稲葉友、零と聖のかつての恋人・桜沢しおり役の福原遥、零の双子の弟・聖役の前田公輝らドラマ同様、いまをときめく若手俳優陣が集結。また、主題歌もドラマ同様「Kis-My-Ft2」の「Gravity」が起用されることも明らかになっている。映画『MARS~ただ、君を愛してる~』は6月18日(土)より全国にて公開。ドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」は毎週日曜日0時55分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2016年02月14日「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔と俳優・窪田正孝のW主演で贈るドラマ「MARS~ただ、君を愛してる~」。放送前から話題を呼び、今月24日より放送された第1話が早くも反響を呼んでいる。そして今週放送の第2話より窪田さん演じる牧生が現れ、ついに三角関係が動き出すようだ。春休みのある日、海辺で絵を描いていた麻生キラ(飯豊まりえ)は、バイクに乗った青年・樫野零(藤ヶ谷太輔)に出会う。男性に慣れていないキラはその場ではぶっきらぼうに応対をするが、新学期、2人はクラスメートとして再会する。普段、特定の女子には固執しない零が、キラには自然と興味を持ち始めていることに零に想いを寄せる晴美(山崎紘菜)や親友の達也(稲葉友)は驚く。キラの絵をきっかけに少しずつ心の距離を縮めていく零とキラ。しかし零の中学の同級生・桐島牧生(窪田正孝)が転校してきたことを機に3人の運命は大きく動き始める――。原作は、1996年から2000年まで「別冊フレンド」(講談社)にて連載された惣領冬実の漫画「MARS」。それまでの少女漫画では描かれていなかったディープなテーマや世界観が話題を集め、連載当初から少女漫画の枠をこえた“究極の恋愛漫画”として圧倒的な人気を獲得。累計発行部数は500万部超えを記録、90年代を席巻した伝説の少女漫画だ。既に台湾ではテレビドラマ化もされ、海外でも人気を集めている。学園の人気者でありながら、心に傷を負い複雑な過去を抱える樫野零を演じるのは、「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷さん。そして零の中学の同級生・桐島牧生を演じるのは窪田さん。中性的でどこか掴みどころのない牧生を圧倒的な存在感でみせている。そして、ヒロイン・麻生キラを演じるのは連続テレビ小説「まれ」やドラマ「学校のカイダン」などに出演し、着々と人気と実力と経験を積む期待の新星・飯豊まりえ。そのほか、零に想いを寄せる杉原晴美役には山崎紘菜、零の親友・木田達也を稲葉友が演じ、いまをときめく若手キャストが集結している。第1話の初回放送では、ひょんなことから零とキラが海で出会い、新学期にクラスメートとして再会。普段、特定の女子に固執しない零がなぜかキラには興味を持ち始める。そこへ牧生が転校してきて、意味深ともとれる目つきで零とキラを見つめるというシーンで終了していた。30日放送の第2話では、牧生が零とキラの前に現れたことにより、ついに三角関係が動き出し、徐々に作品の神髄に迫っていく。また主題歌の「Kis-My-Ft2」が歌う「Gravity」、挿入歌のレベッカが歌う「フレンズ」が零、牧生、キラの繰り広げる“究極の恋愛”をより盛り上げている。フレッシュな俳優陣と90年代の原作が融合した本作。放送後にはTwitter上に「キュンキュンした」「ザ!少女漫画な展開」「懐かしい!」という感想が挙げられ、賑わいをみせている。零とキラの関係は、キラに嫉妬する晴美の想いは、牧生は零とキラにどのような影響を及ぼしていくのか、いろいろな憶測でまたさらなる注目を集めそそうだ。「MARS~ただ、君を愛してる~」は毎週日曜日0時55分~日本テレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2016年01月26日大人気アニメ『ドラえもん』の劇場版シリーズの36作目となる『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(2016年3月5日公開)で、新日本プロレスの棚橋弘至選手と真壁刀義選手、お笑い芸人の小島よしおがゲスト声優を務めることが21日、発表された。本作は、映画シリーズ歴代1位となる動員数420万人を記録した『ドラえもん のび太の日本誕生』(1989年公開)のリメイク版。『新・のび太の大魔境 ~ペコと5人の探検隊~』(2014年)を手がけた、八鍬新之介監督がメガホンを取り、新たな作品として描く。3人のゲスト声優は、劇中に登場する原始人"クラヤミ族"役を担当。7万年前の中国に住む、猿人に近い種族でゴリラのような顔が特徴のクラヤミ族は、嵐と雷を操る不死身の精霊王"ギガゾンビ"の部下・ツチダマのしもべというキャラクターだ。アフレコは12月に実施予定。また3人に、人気子役のエヴァちゃんが加わり、本作をヒットに導くべくスペシャル応援団"ウンタカ! ドラドラ団"を結成。これも、クラヤミ族をイメージしたビジュアルで、オリジナル楽曲に合わせ、"ウンタカダンス"を歌い踊って映画を盛り上げる。「ウンタカ」という謎の言葉を繰り返しながら展開されるこのダンスは、ゲスト声優の男性陣3人は原始人風の衣装、エヴァちゃんは原始人風ワンピースに身を包んで行われる。初声優挑戦となる棚橋選手は、「子どもたちと一緒に『ドラえもん』を見ているのですが、見るたびに人と人のつながりや温かい人間味がじーんときます」と前置きした上で、「そんな『ドラえもん』に出演できるなんて、棚橋家の歴史にも残ります」と感慨深げ。ただし、ダンスについては、「間違いなく足を引っ張るのは自分と真壁さんだと思いましたので、プレッシャーの中、頑張りました」と吐露している。真壁選手も「自分が小さい頃からある人気アニメに出演だなんて、真壁家の歴史に残る光栄なこと」「覚えるのにとても苦労したこのダンスにあるクイックな動きはプロレスにも生かせる」と口をそろえる。一方の小島は「ダンスの曲中に自分のネタ『そんなの関係ねぇ!』が入ってるんです」と打ち明け、「このネタはエヴァちゃんが生まれる前、8年前から存在しているので、それが今7歳のエヴァちゃんと一緒にミックスされるなんてとってもうれしい」と歓喜。「ゲスト声優の件も含め、小島家一族に伝えたい」と満足気に話した。エヴァちゃんは「ドラえもんはいつも優しいから大好き」で、「『どこでもドア』でハワイに行きたい」そう。ダンスは、両選手同様に「覚えるのが大変だったので、頑張ってお家で練習してきました」と話した。なお、リハーサルを何度も重ねたというウンタカダンスは、30日放送のTVアニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系/毎週金曜19時~)のエンディングでの披露を予定している。(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016
2015年10月21日新日本プロレス所属の真壁刀義が5月18日(月)、都内で米映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の日本語吹き替え版アフレコを行った。スイーツ好きで知られるが、「スイーツを食べるシーンは?」と質問されると、「あるわけない!」と豪快に笑っていた。すでに主人公マックス役の声優を務める「EXILE」のパフォーマーAKIRA、マックスの最凶の敵ジョー役を俳優の竹内力が担当することが決まっている本作の日本語吹き替え版。今回、声優デビューを飾る真壁さんは、ジョーの息子で強靭な肉体を誇る最強ファイター・エレクタスという、正にぴったりの役どころを演じる。今回のオファーについて「とうとう来たな」と意気揚揚の真壁さん。「要はハリウッドデビューでしょ?遅かれ早かれこうなると思っていた」と豪語したが、アフレコが始まると、ディレクターの厳しい指摘を受けて「すみません!」と即ペコリ。「ディレクターのほうが、おっかないですから」と冷や汗を流していた。それでも無事にアフレコが終わると「楽しいっすね。新しい刺激になった」「持ち前の凶暴性を出せた」と自画自賛。続編の本人出演オファーがあればどうするか問われ「ぜひ、皆さんの推薦お願いします」と真のハリウッド進出に意欲を燃やした。資源が枯渇し、法も秩序も崩壊した近未来を舞台に、愛する者を奪われ、生きる望みさえ失った主人公マックスが、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョーの一団とルール無用の肉弾バトルを繰り広げるアクション超大作。先日、カンヌ国際映画祭で上映され、現地を熱狂の渦に巻き込んだばかりだ。シリーズの大ファンだと言う真壁さんは、「これ、ヤバイね!期待をはるかに超える迫力で、映画を観ているって気分が味わえる。ぜひ劇場で体験してほしいね」と力強く太鼓判を押していた。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』は6月20日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月18日東京都・渋谷の8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Galleryでは、レディー・ガガの専属シューメイカーとして知られる舘鼻則孝の個展を開催する。開催期間は12月17日~2015年1月12日まで、開場時間は11:00~20:00。入場無料。同展は、舘鼻則孝のアーティストとしてのさまざまな側面をみせるべく、いくつかの美術館に収蔵され、彼のアイコンとも言えるヒールレスシューズのほか、かんざしをモチーフとしたオブジェなど、十数点を展示する。今回の個展に際して舘鼻は、「『ヒールレスシューズ』と称される私の大学卒業制作は、海外のファッション業界で注目されたところから始まりました。しかし、それは花魁の履く高下駄から着想を得たものなんです。日本の伝統的な染色技法である友禅染を学んだ大学時代には、古典に倣って着物や下駄の制作をしました。日本的な様式化された平面的な芸術と、西洋的な身体研究に基づく空間的な芸術は、相対する価値観のように感じられますが、それらが共存しているのが現代の日本でもあります。戦後の日本、西洋文化が流入してきた現代だからこそ共有できる価値観が、日本の文化価値を再構築する可能性を秘めているのではないでしょうか」と語っている。なお、舘鼻則孝は1985年生まれのアーティスト。2006年に東京藝術大学美術学部工芸科に入学、染織を専攻。2010年、大学卒業時に制作した底の厚い靴(ヒールレスシューズ)がレディー・ガガのスタイリストの目に留まり、専属シューメイカーとなったことで脚光を浴びる。近年は、「Future Beauty」(2012年、東京都現代美術館ほか)、「イメージメーカー展」(2014年、21_21 DESIGN SIGHT)などの展覧会に参加するなど、積極的にアートの領域に踏み込みながら、作品の発表を行なっている。
2014年12月01日渋谷ヒカリエ8階のアートギャラリーで、アーティスト舘鼻則孝の個展が開催される。期間は12月17日から1月12日まで。舘鼻則孝は東京藝術大学を卒業するとともに、レディー・ガガの専属シューメイカーとなったことで一躍注目を集めたデザイナー。花魁の高下駄にインスピレーションを得たという厚底靴は、後に“ヒールレスシューズ”と呼ばれ、ブランド「NORITAKA TATEHANA」を代表する作品となった。最近ではアーティスティックな作品を数多く発表しており、14年には世界で活躍するクリエイターによる幻想的で斬新な作品を集めた展覧会「イメージメーカー展」にも参加している。今回の展覧会にはヴァレリー・スティールが館長を務めるニューヨーク州立ファッション工科大学美術館、メトロポリタン美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館、京都服飾文化研究財団といった各地の美術館に収蔵された舘鼻則孝の作品が集結。ヒールレスシューズをはじめ、かんざしをモチーフとするオブジェなど、舘鼻の作品が十数点展示される。【イベント情報】舘鼻則孝 展会場:8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1会期:12月17日から1月12日時間:11:00から20:00料金:無料
2014年11月26日世界のセレブに愛されるシューズデザイナー・舘鼻則孝(NORITAKA TATEHANA)が、シューズディレクター・北舘洋一郎と共に、新たにスニーカーブランド「ザ・ドウターズ(THE DAUGHTERS)」を7月31日にローンチする。デビュー時に展開されるのは、メンズ「アクター(ACTOR)」(4万1,790円)とウィメンズ「スターリング(STARRING)」(4万9,140円)の2型。日本の伝統技法であるオーガニック藍染めを施したインディゴレザーと、野球の公式球に使用されているベースボールレザーなどを使用。表面はレーザーを使用してデニムのようなデザインが施されている。新ブランドは、現在伊勢丹新宿店2階で開催されているポップアップショップで同日より発売される。また、8月3日と10日の14時から17時には、 舘鼻本人が来店しオーダーを受ける。北舘は、エア・ジョーダン、ポンプ・フューリーなどのプロジェクトに携わり、「世界のスニーカーカルチャーに影響を及ぼした50人」に選出されたシューズディレクター。大学時代より『ナンバー(Number)』『チェックメイト(Checkmate)』などでファッションとスポーツの執筆に携わり、その後、マイケル・ジョーダンを取材するためにシカゴへ移住。スポーツジャーナリストとして活動をスタートさせる。帰国後、1997年に「ザ・シックスマン(The 6th Man)」を創業し、数々のセレクトショップやブランドを開業。2000年にはナイキ(NIKE)とコラボレーションし「エア・ジョーダン1 Millennium model」をデザイン。2001年にはリーボック(Reebok)とのコラボレーションブランド「ジーアールユーヴィ(gruv)」を開始。その他に、ニューバランス(New Balance)や、漫画家・井上雄彦作『リアル(Real)』とのコラボシューズを発表している。
2013年07月31日