ヘンリー王子とメーガン妃が会長と副会長を務めるチャリティー団体「ザ・クイーンズ・コモンウェルス・トラスト」が、一家から届いたクリスマスカードをツイッターで公開した。白黒の家族写真に写るアーチーくんが、「あまりにもかわいい」と話題になっている。物珍しそうにカメラに釘付けのアーチーくん。カメラの前にデーンと陣取り、写真の中心にアップで写っている。その様子を後ろの大きなクリスマスツリーの前で、メーガン妃とヘンリー王子が微笑ましく見守っている。「泣けるくらいかわいい」、「シェアしてくれてありがとう」と無邪気なアーチーくんの姿にたくさんのコメントが寄せられた。写真はメーガン妃の友人で女優のジャニナ・ガヴァンカーが撮影したものだという。ケンジントン宮殿のSNSからは、ウィリアム王子一家のクリスマス写真も公開された。こちらも白黒写真で、今年初めにキャサリン妃が撮影したそうだ。ノーフォークの屋外で、ジョージ王子が椅子に座り、ウィリアム王子がルイ王子を抱き寄せて頬にキスし、シャーロット王女が肩に手を乗せておすまし顔を見せている写真。今年のクリスマスは、ヘンリー王子一家はカナダで過ごし、ウィリアム王子一家は例年通りノーフォークでクリスマス礼拝に出席し、王室メンバーたちと過ごす。(Hiromi Kaku)
2019年12月25日ウィリアム王子一家のクリスマスカードの家族写真が明らかになった。ケンジントン宮殿から公開される前に、カードを受け取った人がTwtitterに投稿した。昨年は、アンマー・ホールで撮影された“秋色”の強い家族写真だったが、今年はジョージ王子&ルイ王子が半そで、シャーロット王女がノースリーブのワンピース、ウィリアム王子とキャサリン妃が薄手の長そでの服を着ていることから、夏に撮影されたものとみられる。家族全員がブルー&ネイビーの服装でカラーコーデ。ウィリアム王子がルイ王子を抱えてレトロなバイクにまたがり、キャサリン妃がバイク横に立ってハンドルに手を添え、ジョージ王子&シャーロット王女がサイドカーの上に立っている。昨年は木の幹の上で、片足を上げてやんちゃなポーズを取っていたジョージ王子は、今年はウィリアム王子の肩に肘をつき、気取っている風のポーズ。シャーロット王女は、ますます大きく成長。オーバーオール姿がかわいらしいルイ王子は、まぶしそうに目を細め、口をすぼめている。世間の反応は、「なんて美しい一家だろう」、「すごくいい写真。みんな幸せそう」、「子どもたちの成長は本当に早い」など。まもなく、ケンジントン宮殿から王室メンバーのクリスマスカードが正式に公開される見込み。(Hiromi Kaku)
2019年12月19日「天皇ご一家とのテニスは毎回、とても楽しく、感謝の時間です。自分のために一生懸命向き合うテニス、若い世代に教えるためのテニスとはまた違って、和やかで、純粋な趣味としてのテニスを楽しめますから」佐藤直子さん(64)は、日本プロテニス協会に登録した初の女子プロテニスプレーヤー。現在は、東京国際大学客員教授で、日本スポーツ協会の監事を務めている。天皇陛下とは30年以上前から、定期的にプレー。ご成婚後に雅子さま、現在では、愛子さまも加わられ、ご家族でテニスを楽しまれるようになったという。「コートでボールを打ち合うと、旧知の友人のようになります。両陛下にはテニス外交をしていただきたいです」佐藤さんは’73〜’88年、シングルス、ダブルス、混合ダブルスのいずれかでテニスの聖地・英国ウィンブルドン大会に出場。予選を勝ち抜いての本戦出場は14回に上る。伊達公子、杉山愛、大坂なおみへと続く、日本女子プロテニス選手の道を切り開いてきた。「あなたは、生まれたその日にラケットを手にして、ボールをおしゃぶり代わりに育ち、初めて立ったときは、まるで弁慶のようにラケットを杖にしていたのよ」’55年1月2日、東京都千代田区生まれの佐藤さんは、両親にそう言われて育った。住まいは国会議事堂の真裏にある一軒家。「現在の参議院議員会館がある場所で官舎でした。父は当時、参議院の仕事をしていたようでした」水泳を習い、2歳上の兄と野球もしたが、両親が特に力を入れたのがテニスだった。父・忠雄さん(故人)は、元全国7位のテニス選手。「子どもが生まれたら、テニスプレーヤーにする」という夢があった。そんな父に引っ張られるように、母・典子さん(90)も出産前からテニスを習い始め、夢中になって、大会にも出ていた。「直子は将来、ラケット1本持って、世界を飛び回るんだよ」両親からそう言い聞かされて、幼い日の佐藤さんは、ウィンブルドン選手権の女子の優勝杯・シルバーの大皿のつもりで、家にあるお盆を掲げ、表彰式の練習をしたものだった。「こんな日常ですから、私はいつテニスを始めたのか、自分でもわからないんです」物心がつかないうちから、母に連れられて、かつて皇居内にあるパレスクラブに通い、夕方、仕事を終えた父が佐藤さんと兄にテニスを教えた。「父は『今日は負けても、2年後には勝つテニスをしなさい』と、言うタイプ。一方、短距離選手だった母は、目の前の結果が大事。『勝たないと意味がない』のです」学習院女子中等科1年で、全国大会に出場したとき、初戦でいきなり強豪選手と当たってしまった。窮地に追い込まれた佐藤さんに、母の怒りは容赦なかった。「当時の試合では、コートサイドまで保護者が入ってこられたんです。そこで母は、『ナナ(佐藤さんの愛称)のテニスじゃない。ウジウジしてる!』って」叱咤すると、クルリと踵を返して、冷たく立ち去った。「初めての大阪遠征で萎縮し、持ち味が出せていなかったんです」母の怒りで目が覚めて、ふだんのプレースタイルを取り戻した佐藤さんは、逆転勝利。「あれは、私にとって、人生をテニスに懸ける覚悟をするための大きな分岐点となる大会でした」勝負にこだわる母の激しさが、後にプロ選手として世界と闘う佐藤さんのメンタルを作っていった。その大会で、シングルス、ダブルスともに優勝し、早くも「中学に敵なし」となった彼女の目は、自然に海外へと向いていった。初めての海外遠征は、高校1年の夏休みにアメリカへ。「アメリカのジュニア選手のずうずうしさには驚きました。自己主張が強く、ラケットを投げたり、審判に文句を言ったり。おどおどしていた私も『負けるわけにはいかない』と、神経がずぶとくなりました」世界を転戦するために、そのずぶとさは必要不可欠だ。「トーナメントに出るには、ディレクターに手紙を書くことから始まります。現在のプロ選手にはエージェントがつきますが、私の時代にそのシステムはなく、自分で、売り込むしかなかったのです」試合実績のほか、《サーブ&ボレーが持ち味。男子のような力強いプレーです》《私を呼べば、アジアへのアピールになります》など、自己アピールを書き添えた。「コングラチュレーション」と返事がくれば、出場できる。ヨーロッパ遠征に初めて挑戦したのは17歳。大人の大会に出て、初めて得た賞金は125ドル!グループで遠征する日本人選手が多いなか、佐藤さんは武者修行のように1人で世界を渡り歩いた。当時のテニス界では、男女の格差が大きかった。同じ大会でも、男子は決勝戦をセンターコートで行い、優勝者には何百万円もの賞金が出る。対して、女子は賞金ゼロ。決勝戦も会場外のコートという格差があった。「女子選手の地位向上のための運動が始まっていました。試合後で疲れていても、よりいい待遇を求めて皆で集まって会議をし、選手の夢であるウィンブルドンをボイコットするという話にまで発展したこともあります」当時の世間の定評は「女子は弱いし、試合はつまらない」。入場料を取って試合を見せるプロなら、面白い試合をすることが絶対だ。「観客は、全てをテニスに懸ける選手の気迫を目の当たりにしたいはず。私たち女子選手は、最後まで手を抜かず、『選手みんなで感動を与えられるように頑張ろう』と再確認し合いました。何かを得るためには闘わなくてはならないことを痛感した経験でした」WTA(女子テニス協会)を立ち上げたビリー・ジーン・キングらを中心に、女子選手が団結して訴え続けたことで、徐々に女子の待遇は好転していった。「そのおかげで、海外のトップ選手とも仲よくなれました。皆、貧乏旅行で転戦していましたから。同じ苦労を重ねたから、絆も強くなったんです」飛行機もホテルも自分で手配し、スケジュールも自分で立てる。トーナメントで勝つほど滞在日数が延び、出費がかさむ。しかし、勝っても賞金はゼロかすずめの涙。「ケチケチ精神が養えました。ビバリーヒルズに住む選手も、ラスベガスのカジノのオーナーの娘もいましたが、皆ケチ(笑)」’77年、全豪オープンのシングルスでベスト8の快挙を成し遂げ、翌年には同大会ダブルスで準優勝。自信を深めた佐藤さんは、「日本プロテニス協会」初の女子の登録選手になることを決意する。「海外の仲間との人脈を広げるうちに、日本人選手との違いに気づきました。海外選手は、試合に勝ってお金を稼ぐことは常識。ところが、日本では当時『プロ=お金に汚ない』と思われていたんです」テニスで国際的に活躍するにはスポンサー契約は不可欠だ。今でこそ当たり前だが、アマチュアが美徳とされる風潮は根強かった。娘がテニスで世界に羽ばたくことを夢見た父でさえ、プロ契約には大反対だったのだ。’70年代に世界四大大会に出場して活躍した沢松和子さんは、アマチュアのまま契約を結んでいた。「バイクメーカーの『カワサキ』とプレーヤー制度で契約し、部長待遇の給与で、ラケットやウエアなどは全て『カワサキ』から支給されていたんです」ただし、この場合、サポートは、カワサキ1社からのみになる。「1つのメーカーと契約するのではなく、ラケットやウエアで個別に契約を結ぶと、複数社のサポートを受けられるんだよ」佐藤さんにそう教えてくれたのは、’70年代後半に、頂点を極めたビョルン・ボルグだった。佐藤さんは電話番号を自分で調べ、「ヤマハ」に直接、電話した。「笑われて終わりと思っていたんです。ところが、『いつ伺えばいいですか?』って、わざわざ来てくれるの?と、ビックリしました」待ち合わせの帝国ホテルに、担当者が7人ほど、全員スーツ姿で現れて、佐藤さんが提示した契約金もすんなりと了承してくれた。「こんなことなら、後に続く選手のためにも、もっと高い契約金を言っておけばよかったなと思ったほど(笑)。アシックスからシューズ、ウエアはエレッセ、ダンロップとボールの契約をしたのも、私が最初だったと思います」38歳で現役引退を表明した佐藤さんは以後、若手育成の方向に、テニス人生の舵を大きく切った。’11年から4年間、女性初の日本プロテニス協会の理事長を務めた佐藤さんは、若い世代の活躍が何よりうれしく、力の源にもなっているという。「大坂なおみちゃんが小さいとき、会場のバスでよく一緒になりました。すごくシャイでかわいらしかったけど、パワフルになりましたね。錦織圭くんは、すごく礼儀正しい。面識はなかったのに、私の姿に気づくと、食事中にもかかわらず立ち上がり、挨拶してくれました。あの2人を見ていると、海外への道が当たり前になり、外国人とも堂々と闘えるようになったなぁと、しみじみ思います」今年、大坂なおみは日本女子初の世界ランク1位(現在3位)まで上り詰めた。佐藤さんが切り開いた女子プロテニスの道に、大輪の花が今まさに咲き誇っている。
2019年11月11日縁あって東京・新宿区のはずれにある木造の一軒家の2階に間借りすることになった矢部太郎さん。大家である上品なおばあさんとの交流を基にフィクション化したコミック『大家さんと僕』は瞬く間にベストセラーとなり、手塚治虫文化賞短編賞という大きな賞を受賞するほど高い評価も得た。だから、ファンはずっと首を長くして待っていたのだ、続編を!しかし、当の矢部さんは、もうこの物語の続きを描くことはできないと思っていたし、描かないつもりだったそう。「でも大家さんが入院したことで、描けば、大家さんが元気になる気がして…。また読んでもらえると思ったことは大きかったです」かくて、連載に描き下ろしも加えてできあがった『大家さんと僕 これから』は前作以上にドラマがある。大家さんの思い出話の中に重苦しい戦争体験が出てきたり、矢部さんと大家さんがおしゃべりする場所が家ではなく病院になってきたりと、切なくなってしまう場面も多い。「僕も大家さんも年を取らず、変わらない毎日を描くというやり方もあったと思うんですが、最初の本が、大家さんと出会い、近づいていく話でした。きちんとした続編にするなら、大家さんとの別れと感謝を描かなければと思ったんです」涙腺を刺激するコマはいくつもある。大家さんが矢部さんを〈血のつながらない親族〉と紹介する場面はそのひとつ。「大家さんは軽いユーモアのつもりだったと思いますよ。そういう洒落た言い回しをする人でしたから」もちろんシャンソンショーや伊勢丹などに連れだってお出かけしたり、一緒にお茶を飲んだり、おなじみのほっこりした日常もたくさん。「そういえば僕から誘ったことはなかった。誘えばよかったですね…。タピオカミルクティーとか飲んでみたかったかな。大家さんはグミが好きだったからハマった可能性もありますね(笑)」その大家さんのビジュアルは、このマンガの大きな魅力でもある。「小さくて、ふんわりした髪型で、メガネにしたいというのはあったんです。“かわいいおばあちゃん”で検索して、出てきた画像を基に考えました。ファッションは、美智子さまの写真集を参考にしました」併せて、ファンブック『「大家さんと僕」と僕』もおすすめ。ふたりの関係がなぜ多くの人の心に刺さるのか、その秘密が垣間見られる。右・『大家さんと僕 これから』1100円左・『「大家さんと僕」と僕』1000円豪華執筆陣による寄稿やイラスト、描き下ろしマンガなどを収録した番外編。(共に新潮社)©矢部太郎/新潮社やべ・たろう1997年にお笑いコンビ「カラテカ」結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍。初めて描いた『大家さんと僕』がベストセラーとなり、一躍、時の人に。※『anan』2019年9月4日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2019年08月30日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が、24日に放送されたTBSラジオ『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)にゲスト出演し、詐欺グループの忘年会で“闇営業”を仲介したと報じられ、吉本興業から6月4日付けで契約を解除された相方の入江慎也について語った。番組パーソナリティの伊集院光は「最初に避けて通れないことは少ししゃべりましょう」と切り出し、「こういう時に、わりと話題の真ん中の方にいる、しかも"カラテカの"矢部太郎君が出てくれるわけだから、たとえば、キャンセルすることもできるんだ。もっと言うと、『出ますけど、このことは触れないでください』みたいなことを言ってくるケースもあるんだけど、すべてなしで矢部君は来てくれるということで」と語った。そして伊集院は「俺の考えは、ここで矢部君が相方の思いとかを代弁しちゃったりすると、ややこしくなるんだ。本人じゃないから。もし、本人が来たいと言うなら、ここは門戸が開いてますので、それは本人に言って欲しいです」と矢部に呼びかけた。さらに「1個だけ聞きたいのは、カラテカの矢部太郎っていうことでいいのかな? 続けるのかな、カラテカは名乗るのかな」と質問すると、矢部は「はい。僕はカラテカの矢部太郎なので。はい、カラテカの矢部太郎です」と答えた。また、伊集院が「先輩面して言うと、入江君はすごく社交的でいろんなところに友達を広げたことがちょっとあだになっちゃったし、調子に乗っちゃったと思っているんです。でも、そういう増やした何千っていう友達はどんどん消えていくと思うんです、このことで。矢部君が残るか、残らないかみたいなところが、多分今後のことかな」と話すと、矢部は「僕は本当に入江君とは高校時代からの付き合いで、友達で。この世界に誘ってくれたのも入江君なので。高校時代からの関係は、消えることはないと思っています」としていた。
2019年07月24日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が8日、自身のツイッターを更新。相方の入江慎也が、詐欺グループの忘年会で“闇営業”を仲介したと報じられた件について、謝罪した。矢部は「相方であり友である入江慎也が多くの方々にご迷惑、ご心配をおかけし本当に申し訳ありません」と謝罪し、「入江には心から反省し、これまでの自身のあり方を見つめ直し、失ったものの大きさを考え続けてほしいと伝えました」と説明。「今後も僕はカラテカの矢部太郎として活動させて頂きます」と宣言した。7日発売の写真週刊誌『FRIDAY』では、2014年末に行われた振り込め詐欺グループの忘年会に、カラテカの入江慎也、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮、レイザーラモンHG、ガリットチュウの福島善成らが出席していたと報道。芸人たちの出席を仲介していたという入江は、吉本興業から4日付けで契約を解除された。
2019年06月08日矢部さんに会えるチャンス!トークライブやサイン会も開催3月23日(土)よりイオンモールつくば店の3Fイオンホールにて「大家さんと僕+α展」が開催中です。そして3月30 日(土) 12:00には矢部太郎さんも登場し、スペシャルゲストと一緒にトークライブを開催。気になるスペシャルゲストはインパルス・板倉さんです。どんなトークライブになるか、楽しみですね!トークライブ終了後には、書籍「大家さんと僕」を購入のお客さま対象にサイン会も実施され、生の矢部さんに会えるチャンスです。作品の展示のほか、フォトスポットなど楽しめるコーナーも充実。観覧料はなんと無料なので、皆様ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか? イベント情報はこちらをご確認ください。 ※諸事情により開始時間、出演者、イベント内容が変更になる場合がございます。予めご了解の程お願いいたします。※サイン会の参加には、参加券が必要となります。参加券は、書籍「大家さんと僕」購入者対象に配布致します。※サイン会参加者多数の場合、先着順とさせて頂く場合もございますので、ご了承ください。 イオンモールつくば※年中無休305-0071 茨城県つくば市稲岡66-1営業時間 10:00~21:00※一部異なる店舗がございます。
2019年03月26日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が、検索数が急上昇した人物や作品を表彰する「Yahoo!検索大賞2018」の作家部門賞を受賞し5日、都内で行われた発表会に出席した。今年、『大家さんと僕』で「第22回手塚治虫文化賞」短編賞を受賞し、作家として注目を集めた矢部。受賞の喜びを誰に伝えたいか聞かれると、「もうお伝えすることは叶わないんですが、『大家さんと僕』のモデルにさせていただいた大家さんにお伝えしたいです。僕のことをみなさんが興味持ってくださっていることをすごい喜んでくださっていたので」と答えた。現在は、大家さんとの思い出の詰まったアパートから引っ越したとのこと。MCの今田耕司が、また大家さんのいるところに引っ越したのか尋ねると、「前の大家さんを思い出しちゃうので、大家さんのいないところに引っ越しました。管理人さんがいらっしゃる…」と話した。「Yahoo!検索大賞2018」は、「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年に比べて検索数が急上昇した人物や作品などに贈られるもの。集計期間は2018年1月1日から11月1日まで。
2018年12月05日女優の生駒里奈とDISH//の矢部昌輝が23日、都内で行われたW主演舞台『暁のヨナ~緋色の宿命編~』(11月15日よりEXシアター六本木にて上演)の制作発表会に、共演の山本一慶、西川俊介、奥谷知弘、木津つばさ、樋口裕太、陳内将とともに出席した。同作は、累計発行部数620万部を突破した草凪みずほ原作の漫画作品を舞台化したもので、謀反により父王を殺された王女ヨナ(生駒)が、流浪の身となりながらさまざまな人との出会いにより成長し、自身の運命に向き合っていく姿が描かれる大河ファンタジー・ロマン。意気込みを聞かれた生駒は「今回はヨナというお姫様の役をやるんですけど、今までは男の子の役だったり、女の子だけど自分のことを『ボク』って呼ぶような役ばかりで、女の子らしい役は自分にとっては初挑戦なので、そこを頑張りたいなと思っております」と語り、演じる上で楽しみな点や、難しさを感じている点を尋ねられると「父を殺されて、城を追い出されてから、(矢部が演じる)ハクとともに成長して行くさまをどういう風に演じればお客様に伝わるかなというところが1番難しいし、やりがいもあるなと思っています。今も悩んでいるんですけど、見にきてくださった方が“よかった”と思ってくださるようなヨナを演じられるように頑張っていけたらなと思っております」と気合を覗かせた。生駒とともにW主演を務める矢部は「僕が演じるハクは、生駒さん演じるヨナ姫の幼馴染であり専属護衛、そしてめちゃめちゃ強いということなんですけど、僕は殺陣が初挑戦ですが強いというところを見せなきゃいけないので、殺陣は頑張りたいなと思います」と力を込め、「戦っている時間が長いので、手を覚えられるかというところとか心配で、本番忘れちゃわないかなって不安はあります。男としては戦うことは好きなので、そこは楽しみでもあり、ちょっと不安でもありますね」と吐露した。また、そんな2人のラブシーンはあるか尋ねられると、2人は「それは……」と声を揃え、矢部は「見てのお楽しみじゃないですかね。原作にはありますけど、そこは見にきていただいたらわかると思います」とコメント。報道陣から「(ラブシーンがあったら)生駒ちゃんのファンは怒るのでは?」との声が飛ぶと、生駒は「今までそういう姿を見せたことがないので、逆にそれを見せたら生駒ちゃんをもっと惚れてくれるんじゃないかな」と声を弾ませたが、矢部は「僕は生駒さんファンが怖いので、そのためにも殺陣を練習しておかないと」と戦々恐々。これに生駒は「(自身のファンは)すごく優しくて、作品を応援してくれたり、私のことを応援してくださる方がたくさんいるので大丈夫です!」とコメントして矢部を安堵させていた。
2018年10月24日10月22日(月)今夜の日本テレビ系「人生を変える1分間の深イイ話」は、「名門一家は本当に幸せなのかSP」と題し歌舞伎俳優の中村獅童一家に密着するほか、水泳界のエリート一家も登場。また女優・倉科カナがゲスト出演する。歌舞伎俳優としてだけでなく『デスノート』シリーズのリューク役や映画『振り子』『日本で一番悪い奴ら』「トットてれび」などにも出演、映画やドラマの世界でも活躍。来年度の大河「いだてん~東京オリムピック噺~」への出演も決定している中村さん。今回番組では中村さん一家に密着。都内の一等地にある寺子屋と書かれた中村家や、妻の沙織さんに息子の陽喜君も登場。中村さんの歌舞伎人生を賭けた大舞台の裏側まで紹介。自分の失敗や後悔を恥ずかしがらず堂々と話す中村さんが本番組だけに語った本音にも注目。そのほか、水泳・飛び込みのトップアスリート・金戸凛の一家にもカメラが密着する。一方スタジオには連続テレビ小説「ウェルかめ」や「ファーストクラス」「残念な夫。」など数多くの作品で実績を積み上げ、山田涼介と桐谷健太演じる兄弟の間で揺れるヒロインを熱演した月9「カインとアベル」や、三浦翔平、大谷亮平らと共演、“ドロキュン”ドラマとして話題を呼んだ「奪い愛、冬」、将棋の世界を舞台にした『3月のライオン』などで改めて大きく注目される倉科さんが登場する。中村さんといえば大のスパイダーマンフリークとして知られ『アメイジング・スパイダーマン2』では、スパイダーマンと対峙するエレクトロの吹き替えも務めているが、同作に登場するダークヒーローを映画化、11月2日(金)より全国にて公開される『ヴェノム』でも吹き替えを担当する。敏腕記者・エディ・ブロックが地球外生命体“シンビオート”と接触、両者が融合して“ヴェノム”へと変貌を遂げる…という本作。中村さんは“シンビオート”の声を担当。また諏訪部順一、中川翔子らも声優を担当する。倉科さんは主演最新作となる『あいあい傘』が10月26日(金)より公開。逢いたいのにずっと逢えずにいた父と娘の愛にあふれた5日間の物語を描く作品となり倉科さんのほか、市原隼人、立川談春、原田知世らが共演する。「人生を変える1分間の深イイ話」は10月22日(月)今夜21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年10月22日1本の歯ブラシから想像したストーリーはどこかシュールで面白い。『大家さんと僕』のほっこりとそして優しい雰囲気とは異なる雰囲気のこちらの漫画のタイトルは【ニームの森】。 可愛いタッチのイラストとその世界観がたまらないこちらのストーリーをぜひ、みなさんにチェックしていただきたいです。矢部さんの頭の中をちょっとのぞいているような感覚で楽しめる内容です。ここでは第1回目から8回目まで、ちょっとまとめてみました。どこから読んでも楽しめるコンテンツなので、電車に乗っている時、ふとした時、ボーっとした時、寝る前などなど・・・ぜひのぞいてみませんか? 連載第8回目アクアフレッシュふつうブルー連載第7回目100% RECYCLED HANDLE Preserve Made with love & RECYCLED yogurt cups 連載第6回目MISOKA 山吹色 連載第5回目歯ブラシ・超細毛クリアMUJI 無印良品 連載第4回目Brush Buddies LADY GAGA Singing Toothbrush PLAY 2songs 連載第3回目ピュオーラ超コンパクトやわらかめ 連載第2回目家護三爪魔絞牙刷長頭軟毛 新連載1回目ピュオーラコンパクトスリム ふつう ブルー これからの展開が楽しみな【ニームの森】。ぜひチェックしてみてください。
2018年09月29日カラテカ・矢部太郎(41)が8月23日、自身のTwitterを更新。大ヒット中の漫画「大家さんと僕」に登場する“大家さん”が亡くなったと報告した。《もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました》とその悲痛ぶりを語った矢部。《大家さんは8月が一番好きだと言っていました》として、理由についてこう明かしている。《理由は戦争の番組をたくさんやってくれるから。そして、大切な人達は戦争に取られたくないとおっしゃいました》続けて《僕にとっても8月は特別な月になりました》と、訃報を結んだ矢部。大家さんとの暮らしは、戦争について考えるキッカケとなったようだ。今月15日の終戦記念日に矢部はTwitterでは「8月15日 忘れられない一言です」とつぶやき、「矢部さんは 戦争にとられたくない」という大家さんの言葉をイラストつきで紹介している。「大家さんは作中で45年の終戦時に17歳だったという記述があります。多感な時期に戦争を経験した大家さんからは、次から次に戦争にまつわる話が。そんな戦争世代との日々で、矢部さんはその悲惨さを改めて思い知ったといいます。平和への願いから『”大家さんと僕“でも戦争について触れなきゃ!』と考えたそうです」(出版関係者)矢部には、その願いを話し継いでほしい――。
2018年08月24日お笑いコンビ・カラテカの矢部太郎が23日、自身のツイッターを更新し、「第22回手塚治虫文化賞」短編賞を受賞した大ヒット漫画『大家さんと僕』に登場する“大家さん”が亡くなったことを明かした。矢部は「『大家さんと僕』の読者のみなさまへ」と題した文書を掲載し、「『大家さんと僕』というマンガのすべてであった大家さんがお亡くなりになりました」と報告。「もっと話したかったし、聞きたいこともたくさんありました。お見送りをしたいまは大家さんと過ごした日々を思い出しながら、ただただご冥福をお祈りするばかりです」と悼んだ。そして、「大家さんは8月が一番好きだと言っていました。理由は戦争の番組をたくさんやってくれるから。そして、大切な人達は戦争に取られたくないともおっしゃっていました」と大家さんの言葉を明かし、「僕にとって8月は特別な月になりました」とつづった。さらに、「最後に、本来なら公にする必要のない一般の方である『大家さん』の訃報を、僕の都合でこうして公表することをご理解下さったご親族のみなさまに、感謝いたします」と親族への感謝を記した。
2018年08月24日4月25日、矢部太郎(40)が漫画「大家さんと僕」で「第22回手塚治虫文化賞短編賞」(朝日新聞社主催)を受賞。同賞を受賞するのは、漫画家以外では初めてとなる。 同賞は、日本国内で刊行・発表されたマンガで優れた成果を挙げた作品および個人・団体に贈られるもの。03年から設けられた短編賞は「聖☆おにいさん」の中村光(34)や「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリ(51)といった、そうそうたるメンツに贈られている。 「大家さんと僕」は一風変わった大家のおばあさんと「僕」との、あたたかくも切ない交流を描いた漫画。昨年10月に刊行されたが、約半年で累計発行部数は21万部。第2期の連載も「週刊新潮」にてスタートしたばかりだ。 同日、授賞式に登壇した矢部はこう喜びを噛み締めている。 「賞には無縁だった僕が、憧れの手塚先生のお名前の付いた賞をいただけるなんて大変嬉しいです」 矢部はファンクラブに入っていたほど手塚治虫のファンであり、「手塚治虫さんっていうお名前が入った賞なのでうれしいです」とも語った。 受賞を“大家さん”に報告したという矢部。“大家さん”は「ご立派になられましたね」と褒めてくれたという。さらに「私も女学校4年生のときに歌で賞をとったの」と“大家さん”は思い出を語ってくれたが、矢部が「伊勢丹で買った薄紫色のカーディガン」をプレゼントすると「母が好きな色だわ」と“真意の定かでない”返事があったと矢部は明かした。 ファンからは祝福の声が上がっている。 《『大家さんと僕』はネット配信期から読んでいて、その繊細な文学性に驚かされていました。よいものがちゃんと認められるのはイイコト!おめでとうございまーす》《おめでとうございます 大家さんと矢部さんのファンになりました。お二人の素敵な関係がいつまでも続きますように》《好きなエッセイ漫画なので嬉しい私は祖父母との関わりがあまりなかったので、年長者の方とのこういう温かい関係にすごく憧れます》 “大家さんと僕”は「芸人だからこそ描けたと思う」と発言した矢部。今後も芸人と漫画家の“二足のわらじを履く”という矢部はその理由について「芸人ってやめるもんじゃないです。“芸人”っていう人間だから」と語った。これからの活躍にも期待したい!
2018年04月27日お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎さんがコミックエッセイを上梓。矢部さんと大家さんとの絶妙な関係を描いた作品なのだそう。お笑い芸人の本業以外での活躍が目覚ましいが、またまた新たな名作が誕生した。カラテカのボケを担当する矢部太郎さんによる本作は、現在87歳の大家さんとの日常を描いたコミックエッセイ。大家さんと京王プラザホテルでお茶をしていたところを、マンガ原作者の倉科遼さんに目撃され、一風変わったその関係をマンガに描いてみることに。「大家さんのことを変わっているとは思っていたのですが、一緒にいる僕は正常だと思っていたんです。倉科さんに指摘されて初めて、僕も大家さんの感覚に相当引き込まれていることに気がつきました(笑)」8年ほど前から大家さんの一軒家の2階に間借りしているという矢部さん。大家さんは「ごきげんよう」とあいさつする上品な方で、矢部さんの洗濯物が夜露に濡れるからと、勝手に取り込んでおいてくれたり、頻繁に食事を共にしたり。その距離感に戸惑いながらも、大家さんとの“ふたり暮らし”を楽しむように。「僕が知らないことや興味のなかったことに気づかせてもらえるんですよね。たとえば新宿中村屋って、普通はカレーを食べに行くところだと思っているじゃないですか。だけど大家さんは、そこに飾られている絵が見たいから行くんです。全然違う価値観を持っているのが面白くて」新宿伊勢丹が大好きな大家さんは、コンビニやスーパーなど“最近できたもの”を信用していない。だけど初めて食べたグミはお気に入りだったりして、なんだかとってもお茶目なのだ。そんなほのぼのとしたやり取りも、永遠には続かないのだとふっと気づかされる瞬間も……。「たとえば本当にいいバラエティ番組って、ムチャクチャ面白くて笑えるけれども、しんみりしたりするじゃないですか。そういう笑いはひとつの理想かもしれません」隣近所との付き合いが希薄な都会で、ふたりの関係は奇跡のように思えるが、実はそうでもないらしい。「このマンガを読んだ人から『私も大家さんと仲がいいです』という声が結構届いたりして、僕らだけじゃないんだなって思いました。思いがけず反響が大きくてびっくりしていますけど、こういう作品を読んでくれる人がいっぱいいるなんて、まだまだ温かい世の中ですよね」やべ・たろうお笑いコンビ、カラテカのボケ担当。芸人としてだけでなく、舞台やドラマなどで俳優としても活躍。父親は絵本作家のやべみつのり。本書は初めて描いたマンガ。『大家さんと僕』48歳差の大家さんとの穏やかだけど刺激的な日常を綴ったコミックエッセイ。矢部さんの優しい眼差しに笑って泣き、大家さんの人柄に女性として憧れます!新潮社1000円※『anan』2018年1月24日号より。写真・土佐麻理子(矢部さん)水野昭子(本)インタビュー、文・兵藤育子
2018年01月20日ケンジントン宮殿が公式SNSでウィリアム王子一家のクリスマスフォトを公開した。写真に写るウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女は一家そろってブルーのファッションでコーディネート。キャサリン妃のスーツのブランドはキャサリン・ウォーカーで、オランダ訪問時などに何度か着用した。この写真はすでに今年、写真家のクリス・ジャクソンがケンジントン宮殿で撮影していたもので、クリスマスカード用に選ばれたという。ジャクソンは「ご夫妻が、私が撮影したこの家族写真をクリスマスカードに選んでくださり、とてもうれしく思います」「メリークリスマス!」とツイートしている。クリスマスといえば、先月フィンランドを訪問したウィリアム王子がお祭りで“サンタクロース”に会い、ジョージ王子手書きの欲しいものリストを手渡した。リストは5つまで書くことができたが、ジョージ王子はただ1つ「パトカー」とだけ書いていたのがなんとも微笑ましい。公式SNSでは、シャーロット王女が来年1月にロンドン市内の保育園「ウィルコックス・ナーサリー・スクール」に入園することも発表。同園は「ご夫妻がシャーロット王女のためにと当園を選んでくださったことに大変光栄に思います。1月にシャーロット王女をお迎えするのを楽しみにしています」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2017年12月19日この秋、待望の再演を果たすミュージカル『アダムス・ファミリー』。お化け一家の主人ゴメスを演じる橋本さとしと、その長女ウェンズデー役の昆夏美は、初演でもユニークな役作りで大評判を取った。ミュージカル『アダムス・ファミリー』チケット情報「よく集めたなというくらい個性的なキャスト揃いで、初演の稽古場には日本人が欧米の作品をやる時の違和感が一切ありませんでした。今回また家族で集まることができると思うと、嬉しいです」と語るのは橋本。初演では、妻と娘を愛するチャーミングなパパを熱演し、読売演劇大賞優秀男優賞も受賞した。昆が「さとしさんが(妻モーティシア役の)真琴つばささんと一緒にノリノリでタンゴを踊られる姿、とても素敵だったんですよ。私はそれまでコメディタッチの舞台に出た経験があまりなかったので、さとしさんをはじめ皆さんの演技は勉強になりました」と振り返ると、橋本は「いやいや、滅多に笑わないウェンズデーだけど、ほくそ笑み方がめっちゃ上手で、しかも笑顔が可愛くなくて絶妙だった!劇中、ゴメスがウェンズデーに対して『娘が成長して嬉しいけど寂しい』という気持ちを表す場面があるのですが、これが実に微笑ましくて泣けるんですよ」と笑顔を浮かべた。再演では、キャストの一部が新メンバーに。モーティシア役には、初演からの真琴に加え、新たに壮一帆が参加。橋本と昆はふたりの妻/母を相手に演じる。橋本は「妻ひと筋のゴメスなのに、こっちにもあっちにも妻が!複雑ですよ」と笑いつつ「壮さんとは舞台『魔都夜曲』でもご一緒し、チークダンスを踊ったので、良い距離感ができています。新しく入って来られる方々から、僕らも新しいものをみつけさせてもらうのが楽しみですね」と期待をにじませる。また、橋本が「恋愛もので相手が複数キャストの場合、この人好き、この人好きになれない、とかあるの?」と昆に質問し、昆が「好きになれないことはないのですが、人によって、与える愛だったり受け入れる愛だったりと、ポイントが変わります。相手の方と一緒に呼吸し、反応しながらお芝居を作る面白さも難しさも、近年ますます感じています」と答えると、橋本も「そうだよね。役者としての技量だけでなく、人間としての度量や大きな意味での愛が試される」と頷いた。「とにかく愛が充満している舞台だし、家族や人種のことなど社会風刺もしている。そして白井晃さんの演出も絵本のような美術も本当におしゃれなので、ぜひ観ていただきたいですね」(橋本)「 ブラックなところもありつつ、ユーモアと家族愛がいっぱいのハッピーな作品。私自身は初演では手探りでしたが、今回は戦略的な笑いにも挑んで、お客様とのキャッチボールを楽しみたいです」(昆)本公演は10月28日(土)から11月12日(日)までKAAT神奈川芸術劇場ホールにて。10月1日(日)にはMARK IS みなとみらいにて製作発表&楽曲披露イベントの開催も決定。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2017年09月21日「ママと一緒に記念写真、撮ろうな。ほら、ちゃんと正門の前に並んで立って。ピースサインちゃうやろ、そこは笑顔や!」 4月中旬、都内私立幼稚園の入園式に、ナインティナイン・矢部浩之(45)ファミリーのほほえましい姿が。 矢部と青木裕子アナ(34)夫妻は、長男(3)の“園活”に奮闘。その甲斐あって、みごと“御三家”と呼ばれる超名門幼稚園に合格した。倍率10倍の難関を突破した“エリート息子”の晴れ舞台とあって、矢部も大張り切り。この日はハンディカム片手に、カメラマンに徹した。 「ビデオを何回も見直しては、息子さんや青木さんの姿を飽きることなく撮り続けていました。最後は青木さんにカメラを手渡し、矢部さんも息子さんと記念撮影。誇らしげな表情でしたね」(前出・保護者の1人) 入園式を終え園外に出て来た矢部一家を本誌は直撃。“一家勢揃い”での初インタビューだ。 ――名門幼稚園に合格されてさぞお喜びでは? 「嫁がいろいろ調べてくれて、ここに決めました。もちろん、今日、こうして入園できて、とっても嬉しいですよ」 目尻を下げて、笑顔を見せる矢部。この幼稚園は、慶應幼稚舎への合格率が高いことで知られている。矢部夫妻も息子の幼稚舎入学を目指しているのか聞いてみた。 「アハハ、いやいや今日やっと幼稚園に入ったばかり。僕も嫁も、慶應にそれほど強く入れたいと思っているわけではないですから」 矢部は否定するが、慶応大学出身の青木としては「息子を母校に」という思いがあるのかも。 ――将来、どんなお子さんに育ってほしいですか? 「サッカーのうまい子供に育ってくれたら(笑)」 結婚3年、昨年1月には次男も誕生した。いまの夫婦関係について矢部はこう語る。 「いまも嫁はんとは新鮮で、毎日が楽しいですよ。子供たちとも毎朝、サッカーしてね。『いつかはサッカー選手』なんて夢も。どんだけ親バカなんや(笑)」 そばにいた長男が「パパ、早く行こうよ」と何度も催促。すると青木が、「息子がやかましくて、すみません」と頭を下げた。 ――3人目のご予定は? 「女の子いいですね~。このとおり(長男を指し)腕白で大変ですから。これがもう1人いて、家の中は毎日てんやわんや。それでも(もう1人)いてもいいかな」 そして最後に、青木が行き届いた挨拶をしてくれた。 「取材、ありがとうございます。お疲れさまでした」 笑顔で去って行った矢部一家は近くのワインバーへ。長男の前途を祝って夫婦で乾杯したのだろう。そんな愛息に託す夢は“サッカー選手”のパパ、“慶應ボーイ”のママ!?とはいえ、長男をはさんで仲良く歩く矢部夫妻の後ろ姿は、幸せオーラ満開だった。
2017年04月19日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、医師の木村好珠とタレントの矢部美穂の自宅に泊まりに行く企画が、きょう21日のテレビ朝日系バラエティ番組『金曜★ロンドンハーツ』(毎週金曜21:00~21:54)で放送される。この企画は、淳が女性の家に泊まりに行き、居心地の良さをチェックするというもの。今回は、木村と矢部が、どんな部屋に住み、どんな風に男性をもてなしてくれるのかを、一晩泊まって普段は見られない部分まで確認し、より「居心地がいい」方をジャッジする。スタジオには、TOKIOの松岡昌宏がゲストに登場。松岡の目線から見た"イイ女"が明かされる。
2016年10月21日9月24日(現地時間)から8日間のカナダ・ロイヤルツアーを終えたウィリアム王子一家。ロンドンに向けてヴィクトリア空港への水上飛行機に乗るため、ジョージ王子はウィリアム王子に手を引かれ、シャーロット王女はキャサリン妃に抱っこされて港に現れた。「Mirror」誌によると、ウィリアム王子はキャサリン妃とともに「カナダの人々が私たちを温かく歓迎してくださったことに大変感謝しています」とコメントを発表したという。また、「ジョージやシャーロットにカナダを紹介することができて幸運です。この訪問は子どもたちの人生に大きく影響を与えることでしょう」とも語っている。カナダ国民に向けて“さようなら”のお手ふりをした後、水上飛行機に乗り込んだ一家。このツアーで同年代の子どもや動物たちとの触れ合いを通し、堂々とした成長ぶりを世界にアピールしたジョージ王子とシャーロット王女だったが、ジョージ王子は最後までメディアにサービスすることを忘れなかった。なんと席に着くや否や、窓に鼻を押し付けるといういかにも子どもらしい仕草を見せたのだ。思いがけないベストショットにメディアも大喜び。15分ほどの飛行の後、着陸すると、ジョージ王子はコックピットで操縦ごっこも楽しんだそうた。救急ヘリのパイロットでもあるお父様のように、将来はパイロットになる可能性もあるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年10月03日1926年に小説「くまのプーさん」を書いた、A・A・ミルンの一家を描く映画「Goodbye Christopher Robin」(原題)の製作決定を「Fox Searchlight」が正式に発表した。「Deadline」によると『黄金のアデーレ 名画の帰還』、『マリリン 7日間の恋』のサイモン・カーティスが監督を務め、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハックス将軍を演じたドーナル・グリーソンが主人公のA・A・ミルンを、『ターザン:REBORN』のマーゴット・ロビーがその妻ダフネを演じることが決まっている。ストーリーはA・A・ミルンと息子クリストファー・ロビンの親子関係が中心になるという。クリストファー・ロビンの母ダフネ、乳母オリーヴを含むミルン一家が「くまのプーさん」シリーズの国際的なヒットの波にどのように飲み込まれていったのか。「くまのプーさん」には主人公のプーさんの親友として、息子をモデルにした少年クリストファー・ロビンが登場するが、それによって実在する本人クリストファー・ロビンは世界中から常に注目を浴びることになり、どんな影響があったのか、という面も描かれるようだ。ディズニーが1966年に短編アニメーション『プーさんとはちみつ』を製作したことで人気に火が付き、いまもなお愛され続ける「プーさん」。先月末には90周年を記念した無料オンラインブックに、90歳を迎えたエリザベス女王とジョージ王子が登場したことも話題になっていた。(Hiromi Kaku)
2016年06月15日2児の父となった矢部浩之(44)と独身の岡村隆史(45)。TBSのお見合いバラエティ番組『ナイナイのお見合い大作戦!』の第32回放送となる「有田川の花嫁 3時間SP」が5月25日(19:00~21:54)に放送されるが、MCを務めるナインティナインの発言も大きな見どころの一つだ。嫁不足に悩む市町村を舞台に、そこに住む独身男性が本気で結婚したいという独身女性を迎えて集団お見合いを行う同番組は、2011年11月から2014年3月まで同局『もてもてナインティナイン』の人気コーナーとして放送され、2014年4月に番組化。現在不定期で放送されている。将来のパートナーを見つけるために本気で参戦した男女が織りなす恋愛模様に、スタジオで見守る芸能人たちも大興奮。MCのナインティナインもいつも興味津々だが、同番組の江藤俊久プロデューサーは、2人のMCは「ベストなキャスティング」だという。矢部は、同企画スタート時には独身だったが、2013年3月27日に青木裕子アナウンサーと結婚。同年3月に第1子となる長男、今年1月には第2子となる次男も誕生し、2児の父となった。江藤氏は「矢部さんは結婚というイメージから遠かった人ですが、結婚されて家族を持ち、発言に説得力を増した。180度近く考え方が変わった部分もあるんじゃないかというくらい、結婚のパワーってすごいなと感じる」と結婚後の変化に驚いたそうで、「以前はすべて引いた目線で突っ込んでいたけど、感情移入のポイントが増えているんだと思う」と分析する。一方の岡村については、「こういう企画が本当に好きなんだなと感じる」と言い、「恋愛がコンプレックスでもあるからこそ、男女の気持ちがどう動いていくかすごく興味をお持ちで、一生懸命見てくださる。そんなに楽しんでいただけますかっていうくらい一生懸命!(笑)」と江藤氏。「試験を解いているみたいに、『実はこう思っていたんじゃないか』『相手はこう動くと予想していたはず』という風に考えるのがお好きのようだ」と語る。筋書きのない男女のドラマに加え、2児の父となった矢部、独身の岡村という違った視点を持つ2人の発言にも注目だ。(C)TBS
2016年05月24日TBSで8年ぶりに放送される「人生最大のサプライズプロポーズ大作戦!」の収録が行われ、司会を務める矢部浩之が収録後に報道陣の取材に応じ、8年前の独身時代と2児の父となったいまでは、感じ方、考えが大きく変化したことを明かした。番組では、宮川大輔、山里亮太、「スピードワゴン」らが“プロポーズプランナー”として、一般男性のサプライズプロポーズを応援する企画に加え、一般男性が自ら企画・考案したサプライズプロポーズの数々が放送される。ミュージカルを取り入れたものや、マラソンを完走してのプロポーズ、恋人に離島に嫁いでほしい男性の島民を巻き込んでの大作戦などが展開し、サプライズ演出に厳しい女性芸能人ゲストとして出演しているいとうあさこ、鈴木奈々、滝沢カレン、hitomi、渡辺直美らも男性たちの奮闘に大感動だった。収録を終えた矢部さんは8年前を振り返りつつ「自分が8年前と変わってるなと感じました。自分の中の汚れたものがなくなってるなと(笑)。(生まれた)子どもたちのおかげか、素直に見れました」と繰り広げられるVTRでプロポーズに感動したよう。8年前の同番組では、のちに結婚する青木裕子アナウンサーと共に司会を務めており、今回の番組では、矢部さんが青木アナとのなれそめからプロポーズに至るまでを詳しく告白する一幕も!こうした発言について「子どもができるまでは恥ずかしかったけど、子どもができたら全然、恥ずかしくなくなった」と明かす。プロポーズは、青木アナとのケンカがきっかけとなったという驚きの事実も明かされたが「不思議ですね。それまで結婚願望なかったし、結婚不適合者とも思ってた(笑)。(青木アナ)本人にもそう言ってたんですが…」と矢部さん自身も自らの変化に驚いているよう。若者が結婚したがらない時代とも言われるが、自身の経験を交えて「いま(結婚しろと)言いたいのは陣内!2回目ということで難しいところあるかもしれないけど」と発破をかける。「『結婚できない』って言ってる人は、自分次第やなと思います。彼女がいるのに『きっかけがない』と言ってる人は、『あれ?』という違う感覚が出てきたらそれがきっかけです!」とエールを送った。また、子どもが誕生しての変化については「昔、遊んでた後輩は信じられないでしょうが、ずっと家に家族といます」とすっかりマイホームパパになったと語る。「言葉にするのは難しいけど、そういうものから逃げていた分、真逆に素直に子育てや家族を楽しめてます。青木裕子さんにも子が生まれるまでは『パパはそんなに変わらなかったもんね』と言われます」と結婚だけでなく、その後の子どもの誕生が大きかったとしみじみ。「いましかない期間なので、見ていたいし、ずっと見ていられるんですよ」と嬉しそうに語っていた。今回、司会の矢部さんのアシスタントを、つい先日、熱愛が報じられ、それを生番組にて認めたばかりの吉田明世アナウンサーが務めるが、次回以降、現在は子育てに奮闘中の青木アナが復活し、矢部さんと夫婦で司会を務めるという案も…。矢部さんは「母乳をあげながらになるかも(笑)」と夫婦ならぬ一家での参加という仰天アイディアを口にし「やるなら面白くしたい。相談して楽しみにしたいです」と語った。「人生最大のサプライズプロポーズ大作戦!」は2月17日(水)19時56分~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月07日