伊勢丹は、歌手・矢野顕子さんによる同店オフィシャルソング「ISETAN-TAN-TAN」のプロモーションビデオを製作した。3月5日から動画サイト・YouTubeに予告編(15秒)が配信され、4月1日より全編(3分49秒)が全世界に配信される。同曲は大の伊勢丹ファンと公言する矢野さんが昨年10月にリリースした伊勢丹への愛を表現した曲。伊勢丹の新タータン柄「マクミラン/イセタン」の誕生と共にリリースされたこの曲は、伊勢丹店内BGMとして流れていた。その軽快でリズミカルな楽曲は、伊勢丹で買い物を楽しむ顧客だけでなく、従業員の気持ちも次第に盛り上げていったという。プロモーションビデオの製作を企画した三越伊勢丹ホールディングス営業本部宣伝部の小林朋子マネージャーは、「矢野さんの新曲のサンプルを初めて聴いた時、とても可愛らしく、思わず口ずさんでしまい、足ではカウントを取っていました。“踊りたい!”“みんなで踊ろう!”。単純にそれがきっかけです(笑)」と話す。その思いをストレートに提案したところ、意外にもすぐに許可が下りたという。社内でダンサー募集をしたところ、国内外の伊勢丹スタッフから、総勢500名以上の応募があり、当初の想定人数を遥かに上回った。公式PVとして、しっかりとしたクオリティーのビデオにするため、振り付けは、「パフューム(Perfume)」の振り付け・ライブ演出を手掛けるMIKIKOさんに依頼。彼女は、矢野顕子さんが伊勢丹が好きすぎて曲を作ったという話を耳にした翌日に振り付けのオファーを受け、タイミングの良さにとても驚いたという。今回はアーティストではなく伊勢丹で働く従業員に向けた振り付けとあり、ダンスのレベルに応じた振り付けをし、両手の指を重ねて伊勢丹のタータン柄を表す振り付けを入れるなど、工夫を凝らした。「ビデオオーディションでは参加者のダンスレベルの高さに、更に撮影当日までのダンスの進歩にも驚かされた。この結束力の強さには脱帽です」とMIKIKOさん。2月に行われた撮影現場では、緊張する従業員達を前に「笑顔で楽しく」と、喚起する彼女の姿が見られた。「ダンス歴のある人、ない人。レベルは様々でしたが、“とにかくみんなで踊りたい”という気持ちは強いものがありました。ダンスには、お互いを認め合うこと、仲間とのコミュニケーションを豊かにする効果があることも分かってきました。これは、たくさんの人が集まり、エンターテイメントを作り上げる百貨店とっては欠かせない資質です。ダンスを通して、見ている人も楽しくなる、自然に口角が上がる、そんなシアワセの伝染=コミュニケーションを伝えることができれば」と小林マネージャー。矢野顕子さんの伊勢丹への思いから生まれた曲が、伊勢丹の従業員にも愛され、今回の動画制作につながった。“伊勢丹”への熱い思いは、同店の顧客にどのように届くのだろうか。伊勢丹新宿店は3月5日でリモデルから1周年を迎える。コンセプトに「ファッションミュージアム」を掲げ、五感に響くものをファッションととらえた提案している。この動画企画が、商品だけでなく、接客、装飾、店内音楽などを通じて“新しさ”を伝える同店の新たな布石となるかに注目したい。
2014年03月05日タレントの青田典子が11月17日(日)、都内で開催された映画『グリフィン家のウェディングノート』の試写会上映前のトークイベントに登場。歌手の玉置浩二との結婚生活について語った。ロバート・デニーロ、アマンダ・セイフライドら豪華キャストが集い、次男の結婚式のために久々に一堂に会した風変わりな一家の姿をコミカルかつ大胆に描いた本作。青田さんはデニーロが演じた気ままな芸術家肌の父親役を「ガサツで奔放」と評し、「種類が違うけど身近に…私の隣にもいます(苦笑)。芸術家という、新しいものを生み出す人にはこういう奔放さが必要なのかも」と、デニーロの姿に夫の玉置さんを重ね合わせ理解を示す。映画については「出てくる言葉は“シモ”ばかりなんですが(笑)、オープンなので爽やかにすら感じる。そこまで言ってもらうと赤裸々過ぎて気持ちいいです」と語る。劇中の次男の結婚式は庭園で催されるが、青田さんと玉置さんも屋外の庭園で婚礼を行なった。この日は、結婚情報誌の読者も招待されていたが、青田さんは「(玉置さんの故郷である)旭川の庭でやったんですが、自然の中で誓いをするというのは大地に繋がっている気がしておススメです!」と語った。また、結婚式の先の結婚生活については「家族であるということで大切なのは日常。サエない日でも喜びを見つけるのが家族。小さな幸せをいつも探すようにしています」と語る。特に青田さんが重視しているのが食事。「食事は無言の繋がりを感じるし、愛情表現だと思うので頑張って作っています」とニッコリ。玉置さんの反応を尋ねると「いつも『美味しい』と全部食べてくれるので作りがいがあります」とノロケた。映画では家族それぞれののっぴきならない“秘密”が次々と明らかにされていく。青田さん自身、玉置さんとの結婚を前に互いの過去や秘密を共有する時間を作ったという。「彼は50代で私も40代ですので。これまで生きてきた人生を互いに告白し合いました。それがないと乗り越えられないと思った」と語る。相手の告白に対し「それはどうなんだろう?と思うこともあってけど、人と人の絆が生まれたと思います。良かったです」と明かした。青田さんが順風満帆な結婚生活を送る一方で、大親友である国生さゆりは昨年の“バレンタイン婚”から1年とちょっとで離婚に至った。青田さんは、国生さんと会う機会も多いようで「離婚というのはマイナスに向かって力を使うことですが、やりきって納得したら女性は一皮むける。前向きでよかったし、仕事を頑張っていくんじゃないかと思ったし、新たな魅力を感じました」と語った。『グリフィン家のウェディングノート』は11月29日(金)より公開。(黒豆直樹(cinema名義))■関連作品:グリフィン家のウエディングノート 2013年11月29日よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国(C) 2012 WEDDING PRODUCTIONS, INC. All Rights Reserved.
2013年11月18日矢野経済研究所は10月24日、マンションエネルギー管理システム(MEMS)市場に関する市場の調査を実施し、その結果を発表した。調査期間は2013年7月から9月、調査対象はMEMSアグリゲータ及びその関連団体、システム機器メーカ等。調査方法は同社専門研究員による直接面談、電話・e-mailによるヒアリング、ならびに文献調査を併用して実施したもの。調査によると、スマートマンション導入加速化推進事業と共に立ち上がったMEMS市場だが、2013年度の同市場規模(事業者売上高ベース)は390億円と見込む。ただし、MEMSアグリゲータ24社の実質的な事業開始時期や営業展開において差が出ていることから、見込みを大きく下回る可能性もある。また、MEMSアグリゲータは、その事業背景から高圧一括受電系、通信系、システム機器メーカ系、マンション管理・設備系の4タイプに分類。それぞれ事業展開での強み・弱みを持つが、提供している機能やサービスは現段階では発展途上で、今後の開発余地を残す。2013年度においては、これまでに先行して採用に向け商談を進めてきた案件が需要の中心になっており、高圧一括受電事業者を兼ねる、あるいはマンションデベロッパーとの関係が強いMEMSアグリゲータが有利に展開している。2015年度頃までに高圧一括受電とは異なる、MEMSとしての独自機能やサービス、効果がユーザに認知されれば、マンションのスマート化手段として定着し、新築マンションだけでなく既築マンションにも普及していくと考える。2016年度のMEMS市場規模(事業者売上高ベース)を810億円と予測する。
2013年10月25日映画『図書館戦争』の完成披露試写会が3月19日(火)、都内劇場で開催され、上映前の舞台挨拶に岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二、佐藤信介監督が登壇した。有川浩の人気小説の実写版。検閲が法律で認められた近未来の日本を舞台に、図書館および表現の自由を守るべく戦う“図書隊”の活躍、鬼のような上官と新人女性隊員の甘酸っぱい恋模様を描き出す。岡田さんはこれから完成した作品を初めて鑑賞するファンを前に「今日は僕たちにとって特別な日。たくさんの人に愛されている『図書館戦争』の映画化ということで、みなさんの声に応えられるように頑張ったつもりです。愛あるキャスト、スタッフとこの作品に携われて嬉しいです」と強い思いを口にする。榮倉さんも「有川さんの大切な作品の大切な映画化のキャストを任せてもらえて嬉しかった」と語り、ひと足先に鑑賞した映画について「自分が出ている映画と思えないくらいのめり込んだ。早くみなさんに観てほしいという気持ちです」とアピール。田中さんも「カッコいいアクションがいっぱいあってスカッとする映画なのに、気づいたらなぜだか分からないけど涙が流れていました。胸を打つものがたくさんある作品です」と頷く。石坂さんが演じた仁科という役は映画オリジナルの役柄。有川さんは原作に登場する図書隊を創設した稲嶺というキャラクターに関して、故・児玉清をイメージて執筆したが、児玉さんの逝去を受けて今回の映画では、稲嶺はすでに亡くなっており、その思いを引き継いだ仁科が図書隊を設立したという設定になっており、児玉さんは劇中写真で登場する。石坂さんは児玉さんと共演したドラマ「ありがとう」に触れ「児玉さんは私の兄貴役であり、それ以来お付き合いさせてもらいました。(児玉さんの代わりの役は)荷が重いと思いつつやりました。(2人が)並んだ写真は合成ですが、胸を打つものがありました」としみじみと感慨を語った。登壇陣はそれぞれ、撮影中や完成した映画で“胸がときめいた”瞬間を告白。岡田さんは、完成した映画を観終えた有川さんがトイレに籠もって号泣したというエピソードを明かし「原作を大事にやって来たことが伝わって『よかった』と胸がときめきました」とホッとした表情。榮倉さんは撮影をふり返り「徹夜に近い日が何日もありましたが、監督がニコニコしながら『夏まで撮りたい』と言ったのを聞いて胸をわしづかみにされました(笑)」と語った。栗山さんは自身が演じた柴崎に関して「アニメ版の柴崎が私に似ていると言われて見てたんですが、有川先生がアニメ化するときに『(栗山さんを)モデルにしてほしい』と言ってくださったと聞いて嬉しかったです」と原作者からのご指名に胸キュンしたようだ。福士さんは「岡田さんにときめきました!」と告白。柔道シーンの撮影で、格闘技に造詣の深い岡田さんが福士さんに様々な技を伝授したそうだが、岡田さんはそんな福士さんを見やり「かわいいんですよ。現場でも『新人なんで立ってます』と言って座らないんです」と明かす。岡田さんによると、完成した映画に対する福士さんの感想にその場にいたスタッフは胸をときめかせたとのこと。岡田さんのムチャぶりで、福士さんはそのときの様子を舞台上で再現。観客からの「どのくらい面白かったの?」という声に合わせて福士さんは両手をいっぱいに広げて「このくらい!」とニッコリ。19歳の初々しい後輩のかわいらしい感想に榮倉さんらも大笑いしていた。『図書館戦争』は4月27日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 2013年4月27日より全国東宝系にて公開
2013年03月19日笑顔輝く憧れスタイル“みっこ”の愛称で親しまれる、人気ファッションモデルの矢野未希子。彼女が「PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)」の最新号、夏カタログのカバーに登場。美ボディを惜しげもなく披露している。夏号のテーマである「元気・ハッピィ・フレッシュ!」をまさに体現するような、明るいビューティスマイルを輝かせている彼女。その美しいバストのランジェリー姿は、多くの女性たちの憧れるものだろう。夏にぴったりなひびきにくいブラもチェック!下着モデルは初挑戦という矢野。ランジェリーモデルとして美しいボディを披露した今回のカタログ写真は、最初で最後となるかもしれない、貴重なショットだ。また彼女が着用しているブラも、ぜひチェックしたいPJの自信作だ。これからの夏の季節に大活躍しそうな、アウターにひびきにくい「ハイド&シーク・シリーズ」の新作。レーシィでフェミニン、キュートなデザインでおしゃれが楽しめるスタイルでありながら、それをメッシュでカバーすることによって、TシャツでもOKのうれしいブラとなっている。シンプルすぎはつまらない、でもアウターを気にしながらというのは嫌、という欲張りな願いをかなえてくれる、美しい夏ブラ。ぜひカタログでチェックしよう。元の記事を読む
2012年05月08日新人俳優・矢野聖人が、阿部寛主演の映画『天国からのエール』に出演する。『身毒丸(しんとくまる)』キャンペーン詳細・チケット情報『天国からのエール』は沖縄でうまれた実話も基にして、手作りスタジオを作った阿部寛演じる余命わずかの男と、彼を信じ夢に向かう若者たちを描いている。矢野は阿部演じる主人公に背中を押されて成長する高校生バンド“ハドランジア”のメンバーのひとり。『天国からのエール』は10月1日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー。また矢野は、8月26日(金)より東京・天王洲 銀河劇場にて開幕する舞台『身毒丸(しんとくまる)』にて主演を務める。この作品は寺山修司、岸田理生共同脚本、蜷川幸雄が演出を手掛ける人気舞台で、1995年には武田真治が、1997年からは藤原竜也がそれぞれ主人公・身毒丸を演じた。そして今回身毒丸を演じる矢野は、オーディションで8,523人から選ばれた新人で、これからの活躍が期待されている。チケットぴあでは、8月14日(日)23:30までに『身毒丸(しんとくまる)』東京公演のチケットを購入すると、『天国へのエール』映画鑑賞券がもらえる。さらに抽選で30名に矢野聖人直筆サイン付写真(映画版)をプレゼント。ほかにも選べるお食事セットチケット、学生席(当日引換)などもある。『身毒丸(しんとくまる)』は、9月6日(火)までの東京公演後、9月10日(土)から9月12日(月)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、9月17日(土)・18日(日)は愛知・愛知県芸術劇場大ホールにて上演。チケットは発売中。
2011年08月10日