福田雄一監督率いる“福田組”には多数の常連俳優がいる。「福田組の風神・雷神」と自他ともに認めるムロツヨシ&佐藤二朗は代表的存在だが、俳優・賀来賢人も、舞台・ドラマ・映画と幅広いジャンルの福田監督作品に出演し、強い個性を発揮している一人だ。特に最新作『斉木楠雄のΨ難』で演じた、硬派なヤンキーながらその事実をひた隠しにしている高校生・窪谷須亜蓮は劇中、強烈な爪痕を残すほどのインパクトを与えた。スマートで端正なマスクを備えたイケメン俳優が果敢に挑む「コメディ」という表現──そこには彼の熱い思いがあるようだ。■思い描いていたものと全然違った俳優人生俳優業をはじめてから約10年の歳月が流れたが「最初に思い描いていた現実とは、全然違いますね。いまごろは土地4個ぐらい持っているつもりでしたから(笑)」と爽やかな表情で語った賀来さん。それでも「良い出会いに恵まれて地道にやってきた印象はあります。そのなかでコメディというやりたいジャンルも明確になってきたし、苦手分野も減ってきて、ちょっとずついろいろな筋肉がついてきた実感はあります」と現在の状況を冷静に分析する。賀来さんが“やりたい”と感じたコメディ。笑いがあるからこそ、そのほかのヒューマンな感情が生きる。理想はアダム・サンドラーやジム・キャリーのようにコメディを演じつつも、感情に訴える演技に深みがある俳優だという。その意味では、福田監督作品への出演は、賀来さんにとって非常に大きな出来事だった。「コメディにこだわりを持たれている方ですし、福田監督は『もっともっと』という欲が強いので、どうにかして現場では監督を笑わせようという気持ちが強くなります。監督が笑ってくれれば合格という思いで臨むのですが、ご一緒する回数を重ねるごとにハードルは上がるので、恐怖心は増します」と常に向上心を持って臨まなければいけない現場が、賀来さんのコメディ俳優としての筋肉を増大させているという。■最初からバケモノばかりの現場こうした恐怖心は最初の出会いからあったようだ。「初めてご一緒したのが『スマートモテリーマン講座』という舞台だったのですが、いきなりヤスケン(安田顕)さんとの共演で、そのあとの『モンティ・パイソンのスパマロット』でも、ユースケ(・サンタマリア)さんや、池田成志さん、皆川猿時さんら“演劇モンスター”の方々との芝居だったんです。そんなバケモノたちと一緒にやるにも関わらず、自分のなかでは胸を借りるのではなく、同列でやるんだという意気込みもあったので、恐怖心とプレッシャーはすごかったんです」。厳しいプレッシャーのなか場数を踏むことにより、賀来さんのコメディ適性は開花し、数々の作品で印象に残る演技を披露していく。ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」で演じた池杉、通称“ウィケ杉”は、視聴者に強烈なインパクトを与えた。「これまでもコメディをずっとやって来たのですが、舞台だけではなく、映像でもしっかり表現できたのは自分のなかでも大きかったです」と“賀来=コメディができる俳優”という認識を多くの人に広めた。■負けたくない――貪欲に笑いを追求する姿勢そんななか、前述したように映画『斉木楠雄のΨ難』では、賀来さん演じる窪谷須亜蓮は、圧倒的な存在感を示す。「福田監督からは『ヤンキーと普通の人とのギャップをうまく作りたい』という話をされていたので、最初に怒っているときの顔をやってみたんです。そうしたら採用してくださったので、そこをベースに誇張していきました」とキャラクター造形について語った賀来さん。また、強烈なキャラクターを作り出した背景には、共演者たちの存在も大きかったという。「基本的に共演者はみんな仲間ですが、モチベーション的には“誰よりも自分がおもしろくやってやる!”という気持ちで作品に臨んでいるので負けたくないですね」と貪欲に笑いを追求する姿勢をみせつつも、初の福田組となる主演の山崎賢人に対しては「すごく朴訥とした俳優さんです。良い意味で癖がなく、真面目で作品に対して熱い思いがある。彼のこと嫌いな人はいないだろうなと思うぐらい、好青年でみんな好きになっちゃいますよね」と絶賛するなど、ほかの俳優へのリスペクトは忘れない。■橋本環奈はずっと見続けたい女優さんさらに、福田組2度目の参戦となった橋本環奈については「実は福田監督から『橋本環奈というとんでもなくヤバい逸材を見つけたらから、賢人も見てくれ』と言われていたんです。監督は普段そういうことをあまり言わない人なので、すごく楽しみだったのですが、出来上がった作品を観て『あそこまでしっかりコメディを成立させられるのはすごいな』と思いました。今後も福田作品で見続けたい女優さんですね」と刺激になったことを明かす。「ノンストップで笑いが起きて、しかもそれを90分にまとめ1本の話に成立させているという、他に類をみない作品が出来上がりました」と賀来さんは本作の見どころを語ると「コメディって映像で表現すると監督によっておもしろさの種類がまったく変わってくると思うのですが、その意味で僕は福田監督には絶対的な信頼があるので、これからもご一緒させてもらえるようにしっかり頑張っていきたいです」と気を引き締めていた。(text: Masakazu Isobe/photo:You Ishii)
2017年10月23日渋谷スペイン坂のGALLERY X BY PARCOにて、乃木坂46のメンバー・伊藤万理華の脳内に迫る「伊藤万理華の脳内博覧会」が10月15日まで開催中。本企画は、ファッション、アート、カルチャーにとどまらず鉱物や苔までをも愛し、独自の視点で世界を見つめる伊藤万理華のやりたいことをとことん追求した脳内博覧会。生駒里奈、井上小百合、斉藤優里、桜井玲香、新内眞衣、松村沙友理、若月佑美など乃木坂46メンバーを伊藤万理華が撮影した「犬会」や、フォトグラファー前康輔、間仲宇がが伊藤万理華をファッションシューティングした写真展示を始め、「脳内ROOM」、オリジナルショートフィルムなども公開される。さらに、会場限定グッズの販売も。【展覧会情報】乃木坂46 伊藤万理華「伊藤万理華の脳内博覧会」会期:10月5日~15日会場:GALLERY X BY PARCO住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:10:00~21:00(最終日のみ18:00閉場)料金:500円(入場特典ポストカード付)
2017年10月08日女優の黒木華、お笑いコンビ・シソンヌのじろう、長谷川忍が10月1日、都内で行われたロッテのチョコレート『シャルロッテ』新商品・新CM発表会に出席した。『シャルロッテ』シリーズ5品を新発売するロッテは、それに伴い、黒木華をイメージキャラクターに起用した新CM「シャルロッテ NEW OPEN」編が10月3日から放映開始。「どんなキモチにも、寄り添って。」をテーマに、黒木が初めてアニメーション描写によってCMに登場するという内容になっている。CMでも着用したというワンピース姿で登壇した黒木は「まさか私がアニメーションとして描かれると思いながらお芝居をしたことがなかったので不思議でしたが、完成したものを見てこんなにも素敵にしてもらえてうれしく思っています」とニッコリ。撮影については「演じたモノをアニメにしたんですが、私はコンテ通りにやって、それから絵になっていきました。監督さんから一つ一つのご指示をいただきなら丁寧にやらせてもらいました」と振り返った。イベント中には、「どんなキモチにも、寄り添って。」というCMのテーマにちなみ、黒木の"キモチ"に迫る質問コーナーも。「腹が立ったらどのように気持ちを沈める?」という質問に黒木は「音楽を大音量で聴きます。ジャンルはロックやパンクとか(笑)。結構重低音が好きなので、身体からズシンと来る音楽を家で大音量で聴いて気持ちをあげますね」と答えた。イベントの最後には、黒木が大ファンだというお笑いコンビのシソンヌが、カフェ店員となって黒木のために同商品にあうコーヒーを持参して登壇。シソンヌのライブに行ったことがあるという黒木は「すごく面白くて好きなんです。DVDも買って、落ち込んだ時にDVDを見て笑って元気になっています」と絶賛し、じろうが淹れたというコーヒーと同商品を口にして「じろうさんの味、幸せだなと思いました。シソンヌさんが寄り添ってくれるとは思っていなかったので、ご褒美をもらった感じでうれしいです」とご満悦。そんな黒木について長谷川は「ありがたいですね」と感謝するも「楽屋に黒木さんが来てくれたんですけど、すごく挙動不審で俯いて誰かいるのかと。楽屋の霊的なものが見えたのかと思いましたよ」と暴露して笑いを誘っていた。
2017年10月01日モデルさんやヘアメイクさんなど、ファッション関係者の間で絶大な支持を誇る、話題のフォーチュンアドバイザー、イヴルルド遙華さん。実は月に一度だけ、ELLE×イヴルルドさんによる12星座別のスペシャルディナーショーが行われているんですよ。次回は10月17日(火)開催の「蠍座」の会!前回の「天秤座」の会の模様を少しだけお届けします。■あなたの運気が最高潮にUPするパーティー会場はエル・カフェ青山店。表参道駅から徒歩5分で、なんとイヴルルドさんによると番地的にも「金運」UPする場所なのだとか。もちろん「蠍座」の会も同じ場所で行われます!おしゃれな場所って行くだけでもワクワクしますよね。当日は何を着て行こうか、頭を悩ませるのも楽しそう!マイクを持っているのがイヴルルド遙華さん。ハッピーオーラ満開でとにかくパワーをもらえる、ステキな女性です。まずはフォーチュンサイクルについての簡単な説明を聞き、実際に自分のフォーチュンサイクルを作っていきました。トークショーの第1部が終了したところでディナータイムへ。天秤座のラッキーカラーのイエローとホワイトをベースに考案されたコース料理がどんどん運ばれてきます!キレイだし、おいしそうだと思いませんか?「蠍座」の会ではどんなお料理が提供されるのか…今から楽しみ!■あなただけのタロット鑑定も!ディナーショーの途中で、イヴルルド遙華さんのミニタロット講座も行われました。各テーブルを回り、1人1人とお話しながらタロットを使ったミニアドバイスがもらえるチャンスに、お客さまは大喜び!恋に仕事に…あなたが相談したいのはどんなことですか?それにしてもイヴルルドさんとの距離、約50cm。ここまで近くでお話できるなんてちょっとすごいかも!■当日のお客さまからはこんな声が!・「ミニアドバイスのタロットが当たりすぎて、びっくり。なんか気持ちもすっきりした!」・「エル・カフェに初めて来られてうれしい。アドバイスもお食事も、お土産までついて、濃密なディナー。いい誕生月をむかえられそう。」・「占い占いしていないイベントで、おしゃれで楽しかった」・「同じ席になった方がたまたまソウルメイトのナンバーで。これを機に友達になれそう」課外活動みたいに気軽に行けて、予約の取れないイヴルルドさんの鑑定を受けられ、おしゃれな食事を楽しめ、いいエネルギーをたくさん吸収できて、しかも気の合うお友達まで見つけられる…そんな贅沢なイベントって、なかなかないですよね?これは本当、行かないと損だと思います。今すぐ10月17日(火)の予定をチェックして!■イヴルルドさんからのメッセージなお、前回のイベントに際して、イヴルルドさんはこんなコメントを寄せていました。「上半期、自分の思うように進むことができましたか?天秤座は今、12年に一度の幸運イヤーで、幸運の星は10月まであなたを応援し続けてくれます!ここ数年、モヤモヤしていたり不運に見舞われた人も、去年から上昇してきたはず。恋愛も大きく花を咲かせるときだったので、シングルは異性からのお誘いやうれしいことがあったのでは?なんとなく上半期が終わってしまったという人も、まだまだチャンスはあります!これからの運勢を知り、何をすべきか人生を見直してみませんか?生年月日に秘めたメッセージを知り、さらにタロットで『今』の自分を紐解いてみましょう!」「蠍座」の会では、どんなメッセージを贈ってくれるのでしょうか?恋愛中、もしくはこれから出会いが欲しい、と思っている女性は、特にピンポイントで欲しい言葉を受け取り、恋するパワーを補充できそうですね。■10月17日「蠍座」の会、締切間近この記事を読んで、私も運気UPしたい、イヴルルドさんに会いたい!と思った方は、今すぐ「蠍座」の会をチェックしてみましょう。蠍座のためのディナーはもちろん、キーワードとなるカラーやマイナンバー、ソウルメイトのお話など、ここでしか聞けないお話が盛りだくさん!あなたもイヴルルドさんのハッピーオーラを全身で受けてみませんか?☆締め切りは10月1日(日)↓こちらから↓プロフィールイヴルルド遙華前向きなアドバイスが口コミで広がり、モデルやヘアメイク、エディターなどの業界で絶大な支持を得る、いま話題のフォーチュンアドバイザー。西洋占星術、タロットをはじめ、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」など、幅広い占いを独学で研究する。著書に『運命のフォーチュンAmulet』(小学館)など。東京・代官山に鑑定ルームをもつ。
2017年09月27日グラビアアイドル・都丸紗也華(20)が、クラウドファンディングの「都丸紗也華が『僕の彼女』になる写真集プロジェクト」で、自身2作目となる写真集(タイトル未定)を来年1月25日に発売することが15日、分かった。写真集はB5判ソフトカバーの128ページ、価格は1,800円(税別)を予定。「写真集はファンのみなさんのためにあるもの。だからこそファンのみなさんの『声』を聞かせてほしい。写真集作りをファンのみなさんとのコミュニケーションの場にしたい」という都丸の思いを受け、幻冬舎と写真家・曽根将樹氏率いるクリエイティブチーム・PEACE MONKEYが、クラウドファンディングサービスを運営するMakuakeで写真集制作プロジェクトを立ち上げた。「都丸がもしも自分の彼女だったら……」というファンの妄想を写真集で再現する。目標金額は350万円で、支援プランは2980円から10万8,000円まで10コースが設けられている。プロジェクト実施期間は9月15日から12月15日まで。支援者が「制作チームの一員」となるファン参加型の写真集作りを目指す。それぞれのコースに応じて、「巻末クレジット掲載」「私物を撮影小道具に使用」「カメラマン指導のもとの撮影」などさまざまなリターンが用意されている。○都丸紗也華のコメントこんにちは。都丸紗也華です! 今回、ファンのみなさんと一緒に写真集を作りたくて、クラウドファンディングに挑戦することにしました。グラビアの撮影は私自身を表現できるものであり、みなさんに知っていただくきっかけになったものでもあるので、私にとってすごく大切な場所です。だからこそ、『写真集の出版』というのはとても特別なことで、常に目標にしていることのひとつです。そんな写真集をいつも応援してくださるみなさんと一緒に作りたい!そう思って、この場を借りて写真集を制作することにしました。みなさんの「声」をたくさん聞かせてください。この写真集作りをみなさんとのコミュニケーションの場にしたいです。最高の写真集を私と一緒に作ってください!15歳でデビューして、早いもので今年で21歳になるんです。今までの写真集と違って、少し大人っぽく成長したところを見ていただけるといいなぁと思っています。そこで考えた写真集のテーマは『都丸紗也華が、僕の彼女だったら…』(笑)。ファンのみなさんからも、いろんな“カレシとカノジョ”のラブラブなシーンやほっこりシーンなどなどこんなシーンが見たいと思うものを教えてもらいたいです。そういうシチュエーションだと、今までより自然に“素の自分”が出せそうな気もするんです。まだ見せたことのない都丸紗也華を、みなさんに引き出してもらいたいです!
2017年09月15日元モーニング娘。で歌手の福田明日香(32)が6日放送のフジテレビ系『良かれと思って!』に出演し、初代リーダーだった中澤裕子(44)との不仲説について語った。 6月29日の放送に出演した際には「普通に原宿でクレープ食べたり、電車に乗ったりすることができなくなって将来が不安になった。地方から来ているメンバーとの本気度の違いを感じた」と脱退の真相を明かし、一番ギクシャクしたメンバーを聞かれると「中澤さんですかね。すごく歩み寄ってくれたんですけど、私が子供だったので」と語っていた。 6日の放送では「人間関係で辞めたとかではなくって」と改めて強調し、「不思議なんですけど」と中澤との関係を語りだした。 12歳の年齢差があった中澤が、当時、福田と打ち解けようと福田の好物であるクロワッサンを買ってきたという。しかし、そのときに限って福田が遅刻してしまい、急いでいたことから中澤に対し「すみません!いりません!」と断ってしまったとか。中澤は「やっぱりこの子は私のことが嫌いなんだ」というような空気になり、このエピソードをネタとして話すようになったという。 当時のファンの間では、ネタとして理解されていたそうで、福田は「本当に仲が悪かったら、話せないですよね、テレビで」と不仲説を否定した。
2017年09月07日宮沢りえさん、段田安則さんらとともにチェーホフ劇に挑む黒木華さん。豪華なメンバーとの共演や、舞台の裏側についてインタビューで聞きました。登場するのは愚痴っぽい人々ばかり。そこで大きな事件も起きないまま、淡々と会話で綴られていく。そんな表面だけをなぞると退屈にも思えるチェーホフ劇を、丹念に戯曲を読み解き、その演出により、セリフに潜む人間の滑稽さや愛嬌、そして悲哀を舞台上に描き出し、悲喜劇にしてみせたケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんによるチェーホフシリーズ。その第3弾『ワーニャ伯父さん』が上演される。「最初に台本を読んだ時には、閉鎖された空間のなか、皆がどうしたらいいのかわからずにいる…というようなイメージを受けたんです。でもそれが、稽古が始まってみると、悲劇的ではあるのに、皆が苦しめば苦しむほど滑稽で笑ってしまうんです。これまでチェーホフに縁がなかったんですが、自分のなかで作品の印象が変わってきているんですよね」これが初のKERA作品となる黒木華さん。稽古場では、KERAさんから「声のトーンや間合い、ミザンス(立ち位置)まで」、かなり細かな演出がつけられているという。「私の演じるソーニャに対しても、『ここのセリフは大人っぽく見える感じで』とおっしゃる場面もあれば、『ここはもっと子供っぽく』と言われたり。KERAさん自身が音楽もやられているからなのか、流れやリズムを大事にされていて、私からしたら音楽のように演出をつけているようにも感じます。細かなパーツを、まだ私はひとりのキャラクターに落とし込めていない状態なんですけれど、言われた通りにやってみると、こんなふうにも読めるんだって思うことが多くて、少しチェーホフがわかったような気がしています」ワーニャ役には段田安則さん。そして黒木さん演じるソーニャの継母で若く美しいエレーナ役には宮沢りえさんと、豪華な顔ぶれが揃う。「不器用な私は、KERAさんが求めているのはあっちの階段かなこっちの階段かなって悩んで、一段一段踏んで上っていかないと気づけないことばかり。でも、りえさんはどんどん自分の思う階段を駆け上がっていかれる。そこからKERAさんの意見を聞いて1段下がってみたり、別の階段に移ってみたりを軽々とやられていて、すごく自由なんです。他の方々もうまい方ばかりで『ヤバい!』ってなってます(笑)」確かに上り方は違うかもしれない。それでも、いま黒木さんが迷いながら上り始めた一段は、堅実で確実な一歩であることは間違いない。「もちろん私が考えるゴールに近づこうとはしていますけれど、それがはたして面白いのかどうかとも考えるんです。でも、私にはこれしかできないんですよね。だからいまは一歩ずつ上がるしかないのかな、と」そんななかでも、「今回の役は、新しくて面白い」とも。「どんな役をいただいても、たいてい悩んでいるんですけれど、今回に関しては、どう作っていいのか本当にわからないと思うことが多いんです。KERAさんはすごく切ないことをやろうとしているのに、それをどうしたら面白く伝えられるかを考えている。その“面白”に自分がついていけているのか…すごく怖いけれど楽しいです」そんな黒木さんの迷いのない口調が、可憐で控えめだけど芯の強いソーニャ像とぴったりと重なった。長年、大学教授のセレブリャコーフ(山崎)を尊敬し支援してきたワーニャ(段田)だったが、退職して田舎に戻ってきた彼の尊大な態度に失望。平穏だった日々が一変し…。8月27日(日)~9月26日(火)初台・新国立劇場 小劇場作/アントン・チェーホフ上演台本、演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/段田安則、宮沢りえ、黒木華、山崎一、横田栄司、水野あや、遠山俊也、立石涼子、小野武彦S席8500円A席7000円B席5500円*全て税込み当日券ありシス・カンパニーTEL:03・5423・5906(月~金曜11:00~19:00)くろき・はる1990年生まれ、大阪府出身。在学中から舞台で活躍し、野田秀樹作品ではオーディションでヒロイン役に選ばれるなど注目を集める。近作にドラマ『みをつくし料理帖』。出演映画『散り椿』は来年公開。※『anan』2017年8月30日号より。写真・内田紘倫ヘア&メイク・新井克英(e.a.t…)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年08月28日「いち髪」ブランドからヘアオイルが新登場クラシエホームプロダクツ株式会社は、同社が展開するヘアケアブランド「いち髪」より、トリートメントオイル「いち髪和草ダメージリペアオイルセラム」を2017年7月24日(月)に発売する。髪内部のダメージを効率良く補修する処方に同製品は、ハイダメージな髪の修復を助ける、洗い流さないタイプのトリートメントオイル。「浸透サポート成分」と「ダメージリペア成分」を配合することで、髪内部のダメージを素早く補修する。その他にも、米由来成分、クルミオイル、椿オイルなど、「純・和草プレミアムオイル」を高濃度で配合。湿気で髪が広がりにくくなる「湿気コントロール」や、「UVカット」など、髪に嬉しい処方となっている。独自の黄金比で「とろみ」と「ベタつかない」オイルを実現また、“洗い流さないオイルタイプのトリートメント”は髪のベタつきが気になるが、独自の処方でとろみがありながらベタつかない、うるおいながらさらりと軽い触感を実現した。容量は60ml。全国のドラッグストア、スーパーマーケットなどで販売予定。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエホームプロダクツ株式会社 ニュースリリース
2017年07月18日演出家・映画監督の福田雄一が6日、舞台『デストラップ』の稽古開始に対し、コメントを寄せた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡愛之助)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(A.B.C-Z 橋本良亮)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。愛之助、橋本のほか、シドニーの妻・マイラ役の高岡早紀、弁護士・ポーター役の坂田聡、霊能力者・ヘルガ役の佐藤仁美が出演する。5名のキャストが初集合を果たし、福田による本格指導がスタート。早くも意気投合する姿を見せた。福田は「僕は根っからのおバカな作品より、 そういった匂いのしない作品に笑いを生み出していく方が好きなんです」と語り、「基本的にサスペンス好きでもあり、『デストラップ』を題材に選んだのは間違いではなかったと、 稽古初日の読み合わせで確信しました」と自信を見せた。愛之助について、福田は「あまり自分の中の激情を吐き出すタイプではない」と分析。「今回はストレートプレイゆえのお芝居の揺らぎ、メリハリを見せて欲しいなと。そうすることでシリアスにも、笑いにも振ることが出来ますから」と注文を寄せた。また福田は「ベタな笑いに関しては、坂田さん、佐藤さんにお任せしようと思っています」と目論みつつ、橋本について「お芝居が思いのほかピュアで、相当遊べそうな感じ」と目をつけた様子。そして「高岡さん演じるマイラで遊んでみたいとも考えていましたが、少し方向転換が必要かなと。愛之助さんが相手ならいかようにも受け止めてくださるでしょうし、まず僕は、橋本くんのいじり方をひたすら探っていこうと思います(笑)」と、稽古開始による考えの変化を語った。東京公演は東京芸術劇場プレイハウスにて7月7日23日。静岡公演は静岡市民文化会館中ホールにて7月26日、名古屋公演は刈谷市総合文化センターにて8月1日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて8月3日に上演される。
2017年06月06日映画『銀魂』から「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「スーパーサラリーマン左江内氏」など、映画やドラマ、舞台とジャンルを問わず破竹の勢いで活躍する福田雄一と、今年は大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演する“ミュージカル界のプリンス”井上芳雄が再びタッグを組むWOWOWのミュージカルコメディドラマが、4月よりスタートすることになった。2016年、福田監督と井上さん、浦井健治、山崎育三郎によるユニット「StarS」が組み、好評を博したWOWOWのオリジナルミュージカルコメディ番組「トライベッカ」。日本を代表するミュージカル界のプリンスたちが体を張って挑戦したコメディは、大きな話題を呼んだ。そして今回は、同じく福田監督の書き下ろし脚本・演出で贈る第2弾。 物語の舞台は、ミュージカルを上演している劇場の楽屋。そこで巻き起こるミュージカル界ならではの出来事を描く、福田ワールド全開のミュージカルコメディドラマ。出演するのは、「モーツァルト!」や「エリザベート」などに多数出演、「glee/グリー」のマシュー・モリソンらと日本初のトニー賞公認ミュージカル・コンサートにも参加する井上さん。「トライベッカ」に引き続いてのレギュラー出演となり、さらに毎回、ミュージカル界のオールスター俳優たちがゲストとして続々登場するという。また、井上さんの司会によるゲストとのトークコーナーや、ミュージカルナンバーが堪能できるミュージックショーなど見どころが満載。ミュージカル好きはもちろんのこと、ミュージカルにそれほど詳しくないという人も、見れば、その奥深さの虜になること必至。さらに進化を遂げる井上さんも、かつてない姿を見せてくれそうだ。WOWOWオリジナルミュージカルコメディ「グリーン&ブラックス」は 4月29日(土・祝)深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全12回/月1回放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日テレビ朝日系朝の情報番組『グッド!モーニング』(毎週月~金曜4:55~8:00 ※一部地域除く)に、きょう4日から2016年度ミス青山の福田成美さんが新キャスターとして加入した。福田さんは、箱根駅伝3連覇を決めた青山学院大学の現役3年生で、昨年度のミス青山グランプリ。この日は新年最初の放送で、番組冒頭に松尾由美子アナ、島本真衣アナ、フリーの新井恵理那アナとともに登場した福田さんは「初めてのことばかりなので不安もありますが、精いっぱい頑張りたいと思います。よろしくお願いします」とあいさつし、早速初仕事の天気予報を読み上げた。一方で、松尾アナに意気込みを聞かれると、「えっと…」と止まってしまい、「趣味は?」と助け舟を出されて「温泉に入ることです」と回答する場面も。ミス青山の先輩(09年度)である新井アナも「こちらもドキドキしちゃう」と、緊張が伝わってきた様子だった。同番組は、週刊文春に不倫疑惑を報じられた田中萌アナが、昨年12月8日から出演を見合わせている状況だが、松尾アナは「今日からこの時間は、私たち"四姉妹"で番組をお届けして参ります。どうぞ応援も含めて、今年もよろしくお願いいたします」と、あらためて紹介した。
2017年01月04日タレントの福田萌(31)が、25日に放送されたフジテレビ系情報番組『ノンストップ!』(毎週月~金9:50~11:25)で、夫のオリエンタルラジオ・中田敦彦(34)が所属するユニット・RADIO FISHが今年の『第67回NHK紅白歌合戦』への出場が決まったことについてコメントした。番組冒頭でRADIO FISH出場の話題が取り上げられると、福田は「そうなんです。ありがとうございます」と感謝。「昨日から本人にもそうですけど、私のところにもメールがバンバン来ていて。本当にうれしいです」と笑顔を見せた。また、「(紅白を)目標にして音楽活動をがんばっていたので」と中田の努力をたたえ、「夢がかなったと言っていました」と報告。司会のバナナマン・設楽統(43)が「これでインフルエンザで休んだら面白い」「"PERFECT HUMAN"じゃない」と冗談を交えて笑いを誘うと、「そうならないように」としっかりとサポートすることを誓っていた。
2016年11月25日猪熊弦一郎によってデザインされ半世紀に渡り三越のオリジナル包装紙として愛されてきた「華ひらく」。この「華ひらく」をモチーフに、今年3月に行われた「三越 『華ひらく』コレクション」がGOOD DESIGN AWARD 2016を受賞したことが29日発表された。「三越 『華ひらく』コレクション」とは、猪熊デザインの「華ひらく」をアート作品として捉え、「華ひらく」柄に新たな解釈を加えた商品展開、「華ひらく」のルーツとなった“石”や猪熊弦一郎と親交のあったホンマタカシによる写真展などの展開、四国新聞のラッピング広告や高松商店街のドームに設置した「華ひらく」の巨大モチーフ等、一連のプロモーションのこと。受賞にあたっても「半世紀以上も昔の作品を単なる包装紙柄としてではなく、アート作品として商品、展開、訴求を通じ、新たな価値に変換し、提案している」点が評価されたという。四國新聞のラッピング広告赤でも紫でもない鮮やかな色と白を基調に、円と線で構成されたこのデザインは、画家・デザイナーの猪熊弦一郎によって生み出された。戦後間もない頃、「百貨店のシンボルになるようなオリジナルの包装紙を作ろう」という話が三越で持ち上がり、猪熊弦一郎へデザインを依頼。猪熊弦一郎は千葉の犬吠埼を散策中、海岸に転がっている石を面白く思い、東京へ持ち帰ったそれらの石からデザインの着想を得たという。当時、三越宣伝部の社員だった漫画家のやなせたかしが猪熊弦一郎からのデザイン画を受け取り、筆記体で“mitsukoshi”と書き加えたという「華ひらく」包装紙の誕生にまつわるエピソードもある。「三越 『華ひらく』コレクション」のブランド開発マネージャーは「ものづくりをする際にいちばん気をつけたのは、“華ひらく”を三越の包装紙柄としてではなく、猪熊氏の作品として捉えた点。“アートとして商品に落とし込むにはどうしたらよいか”に拘り、ディレクターの岡本健氏と検討を重ねた」と振り返る。10月12日からの三越創業祭では「三越 『華ひらく』コレクション」の第2弾として、今年3月に展開した商品に新たなラインアップを加え、約70種に及ぶ「華ひらく」柄があしらわれたアイテムの展開・販売を三越各店で行う(一部会期の異なる店舗あり)。展開される「華ひらく」アイテムには、「華ひらく」柄の「張子べこ」(大3,500円、小2,700円)、だるま(大6,000円、小3,000円)、招き猫(大1万9,000円、小8,000円)などの伝統工芸を掛け合わせた商品もそろう。また、猪熊の故郷・瀬戸内に縁のあるアイテムとして、両面パイルの今治タオル(全4種600円から)や、瀬戸内の酒蔵の日本酒「世紀を超えて 大吟醸雫酒 室町」(720ml、1万円)、「讃岐名産 しょうゆ豆」(155g、300円)、「飲む酢 瀬戸内レモン」(150ml、1,200円)など、地場ならではの逸品も並ぶ。その他、「華ひらく」柄が全面にプリントされたサブバッグ(大4,500円、小4,000円)や、ワンポイントで「華ひらく」のデザインがあしらわれたボールペン(300円)、猪熊弦一郎が好んで愛用していたといわれるマスキングテープ(2種、各800円)などを用意する。三越の包装紙の柄として1950年にデビューし、半世紀を経て、新たな解釈と共に送り出された「華ひらく」コレクション。猪熊弦一郎が海岸の石ころに見た「自然の美しさと造形美」が宿るデザインを、改めて味わってほしい。【イベント情報】三越「華ひらく」コレクション会場:日本橋三越本店本館・新館各階ほか、三越各店会期:10月12日~25日(一部会期の異なる店舗あり)
2016年09月29日三年に一度の国際芸術際「あいちトリエンナーレ2016」が、8月11日(木・祝)~10月23日(日)まで開催中。開催エリアとして、名古屋、岡崎、豊橋の市内が中心となり、美術館のみならず、街なかのいろいろなスペースでアート作品が点在する。街あるきとともに気軽に世界中のアートを楽しめるイベントだ。参加する作家は、38の国と地域から119組。これまでになく外国の作家が参加しているのも特徴で、日本初出展、初上演も含み、愛知県で初めて目に触れるものも数多い。メインビジュアルとして使用しているジェリー・グレッツィンガーの作品も日本初展示となる。展示・上映・上演されるのは、絵画や彫刻、映像、写真、インスタレーションにパフォーミングアーツまで表現方法はさまざま。また、数ある芸術祭でも珍しくオペラも上演する。8月26日(金)には「あいちトリエンナーレ公式ガイドブック」編集スタッフによる、同芸術祭をもっと楽しむためのトークイベント(予約受付中)も開催。編集長やアートディレクターのほかに、芸術監督の港千尋氏や、開催地となる岡崎のアート広報大使のオカザえもんも参加して、現場を知る人ならではの楽しみ方を教えてくれる。応募はWEBサイト「ぴあ中部版WEB」内にて受付中なので、お気軽に参加してみては。それら芸術祭にまつわる様々な情報について、あいちトリエンナーレ2016のオフィシャルサイトはもちろん、あいちトリエンナーレ2016のニュースサイト「あいトリNAVI」などもあるので、そちらも活用して、貴重なイベントの数々を見逃さないよう楽しもう。
2016年08月24日ディズニーのアニメーション映画『ズートピア』のMovieNEX発売を記念し8月24日、はるな愛とチュートリアル・福田充徳がトークイベントに出席した。その他の写真全世界で興行収入1千億円超、日本でも今年の邦画・洋画No.1の76億円を稼ぎ出したヒット作が、DVD、ブルーレイ及び、デジタル配信でも楽しめるMovieNEXで登場。動物たちの理想の都市・ズートピアで、体の小さなウサギであるハンディをものともせずに警察官になる夢をかなえたジュディとキツネのニックのコンビが未解決の事件の解決のために奮闘する。ふたりは共に猫とキツネの付け耳で登場! はるなはジュディの警察官の制服だが「メンズサイズです(苦笑)。着こなすよねー!」と語り、そのままの勢いで、6月に結婚したばかりの福田を「ハッピーオーラが出てる! ピンクのオーラが!」とイジるが、福田は改めて「実は結婚いたしまして(笑)」と報告し「テレくさい! 申し訳ない」と大テレ! それでも、映画の感想を問われると「独身で見るのと、結婚して見るのでは違いますね」と余裕の表情を見せ「奥さんと見たんですが、うちの奥さんは(劇中の)カワウソの奥さんの『カーディガン、本物みたいだね』と(笑)。食いつくところが違うんです。そんなところに気づくんだぁって(笑)」とノロケっぱなしだった。一方、はるなは、逆境でも夢をあきらめないジュディに自らを重ねたよう。「私も、小さい時につらい思いもしたし、見る人それぞれにハマるシーンがあると思う」と語り、ウサギが警察官になることを心配する両親の懸念を振り切り、ジュディが夢に突き進むさまについて「父親との関わりという部分で、親の思い描いてた人生とは違うかもしれないけど、(ジュディは)自分で生きる道を探していき、最終的には親も認めてくれる。自分と重なりました。親って心配するものですから」としみじみと語った。さらに、これからの夢を問われると、はるなはニューヨークへのレッスンに毎月、通っていることを話し「海外にチャレンジしたいという思いがある。(本名の)大西賢示くんはもう44歳だけど、いくつになってもチャレンジしていたら夢は開けるはず!」とジュディそのままの姿勢でオーディションやレッスンに臨んでいることを明かした。『ズートピア』デジタル先行配信中MovieNEX発売中 4000円+税
2016年08月24日キギと青木むすびとFH(=FASHION HEADLINE)と親交のあるクリエーター達と様々なジャンルのイベントを開催する“HOHO” Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBI。*「いちじくを愉しむワークショップ」は終了いたしました。ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。レポートはこちらからご覧ください!*2回目となる“HOHO ”Smile EVENTS presented by KIGI/FH/MUSUBIでは、9月10日(土)に、OUR FAVOURITE SHOPで福田里香(お菓子研究家)をホストに迎えた「HOHO#002 いちじくを愉しむワークショップ」を開催します。(※大好評につき定員に達し、応募を締め切りました。今後はもしもキャンセルが出た場合にのみ、ご応募いただいた順にご案内差し上げます。沢山のご応募誠にありがとうございました)HOHO #002では、いちじくを使ったタブレ、タルティーヌ、デザートの3品を、福田里香さんがHOHOに参加するみなさんの前でレクチャーしながら仕上げていきます。また、普段東京では見かけない旬のいちじくをいくつか用意し、味の違いをテイスティングしていただきます。※品種は天候により変動しますのでご了承ください秋の気配を感じる頃、“いちじく”の魅力をゆっくりと味わうひとときを過ごしてみませんか?【詳細】※定員に達したため、受付は終了いたしました※日時:9月10日(土)受付13:15イベント13:30~16:00会場:OUR FAVOURITE SHOP定員:15名メニュー:いちじくを使ったタブレ、タルティーヌ、スイーツの3品参加費:3,800円(税込/ワンドリンク、ワンいちじくお土産付き)持ち物:なし(手ぶらでお越しください)お申し込み:reserve@ofs.tokyoまで、メールをお送りください。件名に「9月10日HOHO #002 予約」と記載してください。本文に1)お名前2)電話番号3)参加人数をご記入の上、お申し込みください。後日、OUR FAVOURITE SHOPより、予約確認のメールをお送り致します。福田里香お菓子研究家。果物の老舗・新宿高野に勤務後、独立。著書に『フレーバーウォーター』『一年中おいしいアイスデザート』『フードを包む』など。【今後の、HOHOイベントスケジュール】2016年9月10日(土)#002「いちじくを愉しむワークショップ」HOST:福田里香場所:OUR FAVOURITE SHOP2016年10月2日(日)#003「スマホで撮る写真のワークショップ」HOST:植原亮輔、新津保建秀場所:H.P.DECO問い合わせは、各ショップまでお願いします。【OUR FAVOURITE SHOP】〒108-0072東京都港区白金5-12-21営業時間:12:00~19:00月・火休み(祝日の場合営業)TEL:03-6677-0575(寺田)MAIL:shop@ofs.tokyoURL:【H.P.DECO】〒108-0072 東京都渋谷区神宮前5-2-11営業時間:11:00~19:30不定休TEL:03-3406-0313(担当:北濱)MAIL:hpdeco@hpgrp.comURL:www.hpdeco.com/
2016年08月20日俳優・山崎賢人が、人気漫画の実写映画『斉木楠雄のΨ難(さいなん)』(2017年公開)で主演を務めることが1日、発表された。福田雄一監督がメガホンを取る。原作は、麻生周一氏が漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載している同名のギャグコメディコミック。7月からは、TVアニメ化もされている。主人公は、生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄。彼は、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルを、超能力によって回避する学園生活を送っている。しかし、楠雄の超能力をもってしても回避不可能な日常を脅かす災難が訪れる。山崎が演じるのが、この超能力を持ってしまったがゆえに、日々悩みを抱えながら過ごす楠雄。福田監督は、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られ、現在は本作原作と同誌で連載されている人気漫画『銀魂』(17年公開)の実写映画も手掛けている。原作の麻生氏から「映画化するなら、ぜひとも福田監督で!」と熱望された福田監督は、もともと原作の大ファン。そんな福田監督から「自分が監督するなら、どうしても山崎賢人で!」と熱望された山崎は、かねてより福田作品の大ファンだったことから、オファーを受けることを決めたという。福田監督は、「1年半前の(実写化)発表のときに、監督をやらせていただくことは決まっていました」と振り返りつつ「大人の事情で、黙っていましたが、その間に『銀魂』の発表があるなんて『斉木楠雄! ジャンプ内での権力がないのかっっ!?』と。『集英社っ! 明らかに発表のタイミング、間違ったよね!?』と。そんなことを思ったりも」と苦笑。それでも「僕には関係ありません!」とし、「『ジャンプ』原作の漫画を立て続けに2つやらせていただくことにプレッシャーを感じていますが(あ、変態仮面を含めると3つ。含めていいんですよね?)この作品も、いろんな大人に力を貸してもらえるようなのでっ!」と製作の裏側を話す。また、「なんつってもこれの脚本、『銀魂』よりはるかに前に上がってましたからっ!」「決して二股とかじゃないんでっっ!」と強調。山崎について「本来、ツンデレとかじゃないのです! めっちゃおもろい男なのです!」と評しながら、「とにかく笑えるギャグ映画に仕上げたいと思います! 銀もピンクも頑張りますよ!」と呼びかけている。一方の麻生氏は、「実写映画化が発表された時、家族や親戚、友達などからたくさんのお祝いの言葉をいただきました」としながら、「しかし今では誰もその事に触れません」と自嘲気味にコメント。「主演も監督も決まってたはずなのに全く発表しないもんだから正直僕も『あっ消えたな』って思いました」とも口にするが、「映画化はとてもうれしく思っております!!」とあらためて感激する。「ただできる事なら僕も『銀魂』くらいサクサク発表したかった…」とポツリ。それを踏まえて「監督一緒じゃん!! 誌面で見て思わず『これのせいかァァァァァァ!!』ってツッコミましたけど違いますよね? 『銀魂』の片手間でやったりしませんよね? 今をときめく山崎賢人さんを起用してまさかそんな訳ないとは思いますが…」と矢継ぎ早にツッコミを入れつつ、「信じてますよ! 福田雄一監督…!」と期待を寄せた。
2016年08月01日国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2016」が8月11日(木・祝)~10月23日(日)にて開催される。その公式ガイドブックが7月15日(金)より発売となった。作品紹介やアーティストインタビューはもちろん、開催エリアとなる名古屋・岡崎・豊橋のグルメや街あるき情報などもご紹介。この1冊でイベントの楽しみ方、街の魅力までまるっと知ることができる。また、7月16日(土)10:30~20:00には、出版記念イベントを代官山蔦屋書店 T-SITE GARDEN GALLERYにて開催。芸術監督の港 千尋氏や、あいちトリエンナーレ2016参加アーティストである田附 勝氏、開催場所のひとつである岡崎のアート広報大臣でもあるオカザえもんほか、名古屋のグルメの情報など、「あいちトリエンナーレ2016」、そして愛知の魅力を楽しめるイベントだ。入場は無料なので近くに立ち寄った際は気軽に足を運んでみよう。そして上記出版記念イベントとして、一部の書店ではオリジナルの着せ替えブックカバーのプレゼントを実施。公式ガイドブックのカバーで使用している、あいちトリエンナーレ2016参加アーティストのジェリー・グレッツィンガーの作品の別バージョンになる。「あいちトリエンナーレ2016」のチケットも発売中。
2016年07月15日先月19日に一般女性と結婚したお笑いコンビ・チュートリアルの福田充徳(40)が、11日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007SP』(21:00~22:54)に出演し、結婚を報告した。番組の終盤にくりぃむしちゅー、ネプチューンに祝福された福田は、「お先に行かしていただきました」と話し、「徳井に婚姻届の見届け人になってもらい、奥さんと徳井と3人で食事に行った」と明かした。その時に初めてお相手の女性に会ったという相方の徳井義実は、「ちゃんとした大人のきれいな女の人。しっかりした」と印象を告白。プロポーズをハッキリしてもらってないということだったので、「今したらいいんちゃう?」と提案し、徳井の前で福田がプロポーズしたという。そのときのプロポーズの言葉を、徳井が「今まで40年に生きてきて、人生80年とするならば残り40年、あと残りの人生を一緒に生きていきましょう」と明かすと、福田は「サラッと言うなよ」と大照れ。徳井はさらに、「『プロポーズなんか考えてないし、ええねん』って言ってたのに、言い出したら『人生80年…』」としっかり考えていたことを暴露し、「福田も言いながら涙ぐんできて、奥さんもポロポロ泣いて『はい、お願いします』って」と2人の様子を伝えた。また、何て呼ばれているかという話になると、徳井が「福子です」と再び暴露。福田は「言わんでええわ!」と照れつつ、「女の子ばっかりの飲み会に男1人で行っていたので、福子というあだ名に…」と説明した。
2016年07月12日週刊少年ジャンプで連載中の人気コミック『銀魂』が、小栗旬主演、福田雄一監督で実写映画化されることが正式に発表された。原作者の空知英秋は「『銀魂』ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです」とコメントを寄せている。その他の画像『銀魂(ぎんたま)』(既刊64巻)は、2004年より連載を開始した、単行本発行部数累計5000万部を超えるジャンプの看板コミック。パラレルワールドの江戸を舞台に、己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった侍・坂田銀時と、ひょんなことから出会った仲間の身におきる様々な事件が描かれる。小栗は、天パの銀髪が特徴で、普段は気の抜けたような向上心ゼロの怠け者だが、かつては攘夷戦争に参加し“白夜叉”の異名を持つ伝説の侍“銀さん”を演じる。小栗自身、銀魂ファンを公言しており、コミック27巻には“小栗旬之介”というパロディキャラが登場した。実写映画化に際し、松橋プロデューサーは「連載がクライマックスに向けて大いに盛り上がっている今というタイミングと、そして何より、福田雄一という作品と相性がピッタリの稀有な作家で作りたい、という提案に空知先生も興味を示してくれました」と説明。「私は何も心配していないし、ファンの皆さんにも期待してほしい。なぜなら、私の手元にある福田さんの書いた台本、すげえ面白いんです。」と自信をのぞかせる。空知英秋は「“ジャンプ”でやってる“幕末”の“侍”ものというキーワードで『るろうに剣心』並みの大作漫画と勘違いした、こんな豪華なスタッフとキャストが集まってくれました」と自虐的に話し、「漫画の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、皆さん。わざわざ沈む船に乗り込んだ“現代”の“侍”達の姿を見て、笑うも結構、泣くのも結構。映画と一緒にその顛末もお楽しみあ~れ」と読者へ向けてコメント。福田監督は「空知先生から大切な作品を任せていただいたこと、本当に光栄です」といい、「空知先生にお会いした時に『福田監督ということは今回ももちろん低予算ですよね!』と言われたのですが、銀魂ともなると、残念ながら? たくさんの予算を頂けました。この予算、たくさん笑えて感動出来る銀魂のために使い切りたいと思います」と宣言。原作のどこを実写化するのかストーリーや他のキャスティングについてはまだ明かされていないが、福田監督は「僕が確たる信頼を寄せている最強のキャスト、スタッフに集結していただきました」と話しており、今後の発表に注目が集まる。本作は7月から撮影を開始し、ワーナー・ブラザース映画の配給で2017年に公開される。『銀魂』2017年 全国ロードショー
2016年07月01日女優の黒木華が主演を務めるTBS系ドラマ『重版出来!』(毎週火曜22:00~22:54)の舞台となっている『週刊バイブス』編集部に潜入した。とあるビルの1フロアを貸し切り、細部まで作り込まれたこのセットで、スポ根魂みなぎる主人公・黒沢心の奮闘や、編集部員との笑いあり感動ありのドラマが生まれている。そんな編集部のセットを3回にわたってレポート。今回は、恐縮ながら主人公・心のデスクに座らせてもらった。黒木演じる黒沢心は、大手出版社・興都館のコミック雑誌『週刊バイブス』編集部の新人編集者。ドラマでは、個性的な編集部員や漫画家たちを巻き込みながら、編集者として奮闘し成長していく姿が描かれていく。心は、学生時代は柔道一筋で五輪代表候補に選ばれるほどの実力だったが、ケガで断念した過去を持ち、編集部員たちに柔道技をかけようとするシーンも登場する。心のデスクで一番に目に飛び込んでくるのが、もう視聴者も見慣れたであろう2枚の手書きの文字。「精力善用 自他共栄」は心の座右の銘で、「心身の力を世のため人のために使う」「他人と助け合いながら良い社会をつくる」ことを意味し、第1話で心が編集部のメンバーと初対面した時に、「精力善用 自他共栄で頑張ります!」とあいさつに用いた言葉だ。力強い心の声が耳に残っているという人も多いのでは!?その隣に貼られているのは、「めざせ重版出来!」の文字。本作のタイトルでもある"重版出来"は、増刷がかかるという売れた漫画を意味する言葉で、オダギリジョー演じる先輩編集者・五百旗頭(いおきべ)に「コミックを作るなら重版出来が目標だ」と教わり心の目標となった。また、心が初めて担当する作品となった『週刊バイブス』の看板漫画、滝藤賢一演じる高畑一寸が手掛ける『ツノひめさま』や、「ツノひめさまのこと」「高畑一寸先生関連」と書かれたファイルが。そして、「編集者の心得」「勉強ファイル」という心らしいファイルも並ぶ。そのほか、心のお気に入りだという柔道着をモチーフにしたトートバッグや、柔道着を着たクマのぬいぐるみといった、柔道育ちの心ならではアイテムも。イスには、丸い花柄のワッペンが特徴のおなじみの心のリュックがかけられていた。第3話では、「給料は読者からもらってるんだ! by五百旗頭敬」と書かれた貼り紙が心の机に追加され、五百旗頭によって取り除かれるクスッ笑えるシーンがあったが、今後、このデスクに追加される名言はあるのだろうか。何事にも一生懸命に頑張る心の成長と共に、デスクにも注目したい。
2016年05月17日熊本出身の女優・福田沙紀(25)が15日、オフィシャルブログを通じ、地元の家族と親戚の無事を伝えた。福田は冒頭、「九州で大きな地震がありました。九州のみなさん大丈夫でしょうか?安全な場所にいらっしゃいますか?」と問いかけ、「私の地元、熊本では震度7を観測しました」「私は地元の家族親戚、無事連絡が取れました」と報告。熊本城では、石垣が崩れるなどの被害があったことが現地から伝えられている。福田はショックを隠し切れない様子で、「テレビ越しで見た熊本城の姿がいつもの姿ではなく目に焼きつき心が落ち着きません」と正直な思いをつづった。そして「連絡を取り合っていますがかなり頻繁に強い震度の余震も続いているようです」と明かし、「どうか安全なところへ避難してください」「ただただ、今後被害が続かないことを祈ります」と呼びかけている。
2016年04月15日インフォテリアは3月25日、愛知県経済農業協同組合連合会(JAあいち経済連)がメインフレームによる運用からオープンシステムへの移行を進めるにあたり、「ASTERIA WARP(アステリア ワープ)」を採用し60個におよぶシステムの一元管理を実現したと発表した。ASTERIA WARPは、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるミドルウェア。メインフレームやクラウド上のサーバから表計算ソフトまで、さまざまなシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えるという。今回、JAあいち経済連が「ASTERIA WARP」を採用した背景として、事業活動を支える多様なシステムがメインフレーム(汎用機)で運用され、システムのオープン化に伴いシステム同士が1対1でつながる連携ツールを導入していた。しかし、サーバの数が増えたことから連携スキームが複雑化。さらには、サーバごとに生じるライセンス費用などの管理が煩雑になりHUB型のデータ連係ツール(EAI)の必要性が高まったことを挙げている。データ連係ツールの導入にあたり、特定ベンダーへの依存の排除、データHUBとして一元管理が可能、自社で連携構築が可能、連携先の拡張性、データ連係の安定性などを重視した選定を進めた結果、インフォテリアのASTERIA WARPを採用したという。導入により、60個のシステムと会計システムとの連携の一元管理を実現。また、以前は個別サーバごとに必要だったライセンス管理(費用)が、ASTERIAサーバライセンスに集約されることで、データの処理状況やシステムにかかる負荷の見える化が実現されたとしている。
2016年03月28日三越日本橋本店中央ホールにて3月30日から4月5日まで、三越の包装紙「華ひらく」の生みの親である猪熊弦一郎にフィーチャーした展覧会「猪熊弦一郎と『華ひらく』展」が開催される。同展示会は、猪熊弦一郎が香川県で生まれ育ったことももあり、三越伊勢丹と瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭 2016」とのコラボレーションの一環として開催されるもの。また3月30日からの期間は、戦後間もない1950年に猪熊弦一郎によってデザインされ、三越の顔として現代でも愛され続けているオリジナル包装紙「華ひらく」のデザインを採用した様々なアイテムが全国14店舗の三越各店で展開される(展開アイテムは各店ごとに異なる)。華ひらく柄を採用したラインアップは、廣瀬染工場による江戸小紋ストール、胸元にワンポイントとして華ひらくモチーフを採用したTシャツ、華ひらく柄のペアブリックボトルのミネラルウォーターなど。多彩な表情で暮らしの中にとけこんだ「華ひらく」をじっくりと楽しむことができる機会となっている。
2016年03月16日宇宙航空研究開発機構(JAXA)は1月28日、2014年5月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を用いた25m分解能の全球森林マップを無償で公開した。今回公開されたマップは「だいち2号」に搭載されているLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)の観測データを使って作成されたもので、隣接する観測画像をつなぎ合わせ、全世界で1枚のシームレスな画像にしている。PALSAR-2は森林の有無や土地利用状況などの観測に適した長い波長(約24cm)の電波を用いており、また天候や昼夜によらず観測ができるため1年の多くが雲で覆われる熱帯域での森林観測に特に適している。JAXAは今後、全球森林マップを年1回の頻度で提供する予定であるほか、国際協力機構(JICA)と協力して来年度から構築する「森林変化検出システム」でも、同マップのデータが基本情報として使用されるという。
2016年01月29日金曜の夜、いわゆる「華金」に彼とデートするのを楽しみに、一週間仕事を頑張っている女性も少なくないはず。でも夜だと行けるところも限られているし、『金曜日は基本的にご飯を食べるだけ・・・』とデートにマンネリを感じてきている人はいませんか?そこで今回は『お仕事終わりのデートスポット』について、働く20代女性からのアンケート結果をもとにまとめてみました。■1.レイトショー「観たい映画がある時は、彼を誘って金曜のレイトショーに行きます。ストレス発散になっていいですよ。」(23歳/受付)『いつも華金デートはご飯だけ・・・』という人は、映画もデートプランに組み込んでみましょう。映画なら身体が疲れるということもないし、華金デートにはもってこいです。きっと嫌がる彼も少ないと思います。それにレイトショーだと、お値段が少し安くなる地域も多いはず。映画館って割とどこにでもあるし、ぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか。■2.水族館「ナイトアクアリウムって滅多に行けないし、ちょっとワクワクしますよ!」(24歳/後方事務)夜遅くまでやっている水族館も結構あります。それに夜の水族館って幻想的だし、ちょっとロマンチックですよね。中には夜限定で様々なイベントを開催しているところも。たまには仕事帰りに彼と癒されちゃいましょう!■3.夜景を見にドライブ「夜景を見ると嫌なことが忘れられる気がするんです。なので定期的に彼と夜景を見にドライブへ行っています。」(25歳/WEBデザイナー)「工場夜景が好きなので、ドライブがてら彼と見に行っています。」(26歳/営業事務)夜景は夜しか見ることができないので、華金にはピッタリです。彼の負担にならない範囲で、ドライブを頼んでみましょう。また都内なら、東京タワーやスカイツリーに向かってドライブを楽しんでみるのもアリ。キラキラした夜景を見れば、彼と本音を語ることもできるかもしれません。■4.プチ旅行「金曜日の夜から夜行バスに乗って、彼と旅行に行ったことがあります。時間を有意義に使えてすごく楽しかったですよ!」(26歳/経理事務)思い切って夜行バスや夜行列車に乗って彼とプチ旅行に出かけてみましょう。限られた時間だからこそ、楽しく感じられることもあるはず。リフレッシュした気持ちで月曜日を迎えられそうです。■5.おうちデート「次の日まで誰にも邪魔をされずに二人っきりでいられるのが嬉しい。メイクとかも落としたいしね。」(26歳/不動産)最後は定番ですがおうちデートが人気でした。一緒にお風呂に入ったりDVDを観たり・・・。仕事や残業でお疲れ気味の身体には、おうちが何よりもリラックスできて最高でしょう。金曜の夜はたっぷり二人で休んで、土曜日に街へ繰り出してみるのも悪くなさそうです。■おわりにいかがでしたか?アクティブなものからゆっくりできるものまで色々ありましたね。その時の気分や仕事の忙しさに合わせて、華金デートを満喫してしまいましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月15日博多華丸さんが全国の漁港を訪ね、“もらい酒”をいただきながら、素敵な人や食べ物と出会う番組・『博多華丸のもらい酒みなと旅』。“旅とグルメ”。まさにテレビ東京らしい番組です。30歳の若きプロデューサー、三宅優樹さんにお話を伺いました。「もともと僕が華丸さんをとても好きで、さらに華丸さんは、テレ東のファン層にとても人気がある芸人さん。なのでぜひ一緒に何かやりたいと思っていました。華丸さんはすこぶるお酒好きなので、テレ東の看板である“旅”とミックスし、日本全国の港を旅しながらお酒を飲むという企画を先輩からやってみないかと言われまして。でも実際ロケに行くと、思ったほど漁師さんって飲んでないんです(笑)」漁師さんのご自宅におじゃまする展開も。超美食は登場しないけれど、その地域だけの料理やおもてなしが垣間見られ、味わい深い30分。「僕らの世代は、旅番組を見てネットで調べ、実際行くこともできますが、いろんな事情で旅に出られない人もいっぱいいると思う。そんな人たちがこの番組を見て、旅をしている疑似体験をしてくれたら、と思っています。でも興味を持ってくれた人は、ぜひ漁港に行ってほしいですね。一般の人でも競りに参加できる漁港とかもあるんですよ。特に漁師さんって女の子に優しいから、アンアン読者が行ったらすごいおもてなしを受けるんじゃないかな(笑)」実は、もともとは旅番組ではなく、バラエティ番組志望でテレビ東京に入ったという三宅さん。「でも旅番組の制作に携わるうちに、演者さんの素の表情を撮れることや、事前にいろいろ調べていても、現場ではハプニングが起こったりなど、旅番組が持つ“想定外の面白さ”に魅了されてしまいました。ありがたいことに、この番組は僕にとっての“初プロデュース作品”なので、毎回違う展開を見せられるよう頑張ります!」◇information 出演は他に、須黒清華アナ。毎週日曜26:05~、テレビ東京系で放送中。12/29(火)の11:15~13:00に、早くも特番が放送予定。富山県に乗り込みます。人気急上昇中ですよ~。※『anan』2015年12月9日号より。
2015年12月02日●どうせなら最前線どうせ働くなら被災地のためになる仕事がしたい、真実をこの目で見たいと、福島第一原子力発電所=通称"1F(いちえふ)"で働くことにした竜田一人さん。"1F"で働くということ、漫画『いちえふ』の反応や、原発作業員であり漫画家でもある竜田さんのこれからのことも聞きました。○この目で見たいという好奇心――働き出すと「なんか普通じゃん」と思うようになり、恐怖や警戒心も薄れていったようですね慣れちゃうってあまりいいことではないんですけど、そんなに怖いところじゃないんだなって自然と思うようになりました。行く前から、あの程度の放射線量なら心配するほどじゃないというのはわかっていましたけど、周りに心配しすぎる人がいたので、一応は警戒していた。でも行ってみたら地元の人たちが普通に暮らしていて、みんな普通に働いていた。不安はすぐになくなりましたよ。――現場を知るうちに、放射線量がより高い最前線の現場に行きたいという気持ちが大きくなっていったということですが、希望者はどのぐらいいるんでしょうさすがに多くはないです(笑)。みんなが希望しない理由は、放射線量が高いとそれだけ"1F"で働ける日数が短くなってしまうというのが一番。あとはやっぱり、ちょっと怖いというのもあるでしょうし。そこそこの線量のところで長く働いたほうが、トータルでは稼げる。僕は半分好奇心で"1F"に行ったものですから、どうせなら最前線を見たいと最初から思っていました。――深夜に出発して早朝に帰宅する仕事があることも興味深かったです。バラバラの生活リズムに臨機応変に対応できる人のほうがよさそうですねきっちりした性格の人は向かないかもしれないですね。元自衛官の人は大丈夫そうでしたし、夜勤に慣れている人がいいと思います。たまにいたんですが、あまりに心配性の人も向いていないんじゃないかな。チームワークが重要視されるので、自分勝手にならない、協調性を持っていることも大事。それはどこの職場でも同じですよね。――仕事以外で辛かったことはありましたか最初の関連会社で働いた時、寮に人が増えすぎたときはしんどかったですね。でも数人でアパートに越してからは、あまり不愉快なことはなかったです。不便なことというと、携帯の電波! 1Fの中は携帯の電波がそもそも入りにくいんですよ。『いちえふ』にも描きましたが、auの電波が一番入る。それ以外の電波は入りにくいので、改善されたら嬉しいですよね。職場環境が整っていることはこれから来る人にとっても大事ですから。○見たままを描く。見ていないものは描けない――ここからは漫画『いちえふ』のお話をお聞きします。最初に描いてみた時、これはヒットするだろうという確信はありましたかいえ、自分ではまったくわからなかったですね。"1F"の中を描いた漫画なんて今までないので、持ち込めばどこか買ってくれるだろう、載ったら話題にはなるだろうなとは思いましたが、面白いかはわからなかった。面白いかって言ったら、むしろつまんないですよねこれ。だってなんのドラマもないから。――確かに事故などもなく、竜田さんの毎日の仕事の様子や感想が描かれている漫画ですからね見たことだけを描くように心がけているんです。見ていないことは描かない。誰かの代弁をするようなこともしないようにする。これはあくまで僕の体験記だということです。●「正体はわかってるぞ」という電話も○見たことのない角度からは書けない――まるで撮影やスケッチしていたかのように、"1F"内の風景が細かく描写されているのも印象的です現場によってはメモすら持って行けない場所もありますし、防護服はポケットも何もないですから、覚えている中で描くしかないんです。メモといったら、その日の被ばく量を計ったレシートだけ。実際に見ていても絵に描けるかどうかは別問題だし、かといってうろ覚えで適当に描くのもよくない。たとえばみなさんもよく見る壊れた建屋の写真。担当さんに「同じアングルばかりでつまらないから別の角度から描いてくださいよ」って言われるんだけど、「そこからは見れないので描けないです」としか言えない。(担当編集S氏)「記録の漫画なので、『○月の時点で建屋はどうなってたか』をしっかり描かないといけないんです。たまにほかの漫画家さんに『どうしていつもこの角度からなんですか』って聞かれましたよ。『そっちの角度からは見れないんですよ』と答えたら納得されますけどね」「演出がヘタな漫画家だな」って思われてるかも(笑)。――そこが逆にリアリティありますよね。「この通路から見る月が美しい」なんていう描写は、まさに現場にいた人にしかわからない風景だなと思いました2号機と3号機の間の通路で、真正面に見える月がすごく綺麗だったんですよね。その頃はもう「この体験を漫画にするかもしれない」という思いがあったので、細かいところもよく見るようにしていました。――ということは、漫画にしようと考え始めたのは働いている途中から?もともと漫画家だったので、最初からその気がなかったというと嘘になります。でもマンガが目的で行ったわけじゃない。最初は「漫画にしたら面白いだろうな」ぐらいにしか思ってませんでした。ちゃんと描き始めたのは半年の"1F"での仕事を終えて、完全に関東の自宅に帰ってからでした。○みんなで早く片付けて、喜んでもらえたら――『いちえふ』を「モーニング」に発表したことでどんな反応がありましたか?(編集S氏)「一度知らない人から『竜田一人の正体はわかってるぞ』という電話がかかってきたぐらいですかね。でも別に悪いことをしているわけじゃないし、その後なにもない。ほかの編集部員が『外歩くとき気をつけろよ』なんて脅かしてきましたけど、それは考えすぎやろって思いました(笑)」――『いちえふ』を読んでいると、担当編集さんがどっしり構えてくれてるなという印象があります(編集S氏)「周りからなにか言われることよりも、作家さんに原稿を落とされることのほうが編集としてはずっと怖いので(笑)。それ以外のことはどうということはないです。一時期は福島で働きつつ原稿を描いてもらっていたので、2日前までは『大丈夫です』なんて言ってたのが、『急に("1F"での)仕事が入って描けなくなった』なんて言われたり。あとは竜田さんの車の運転も心配でした。昼夜逆転だったし、いつか事故を起こすんじゃないかという不安もありましたね」確かに毎日、高速で片道1時間の道を自動車通勤してましたからね。今は国道6号線が通れるようになって、工事用の車がいっぱい走ってるんです。こないだも事故があってしばらく通行止めになっていたので、みなさん交通安全でお願いします!(笑)――体験したことはほとんど描いてしまったということで、『いちえふ』はいったんお休みになります。また"1F"に行くのですか?そのつもりです。とはいえ現場を離れて1年近くたっているので、作業員気分も抜けちゃってはいるんです。『いちえふ』はこれで完結というわけではないので、また新しいネタがあったら描くかもしれません。――"1F"という職場に興味を持った人に言いたいことがあればもしも興味があるなら、普通の職場として働きに行ってみればいいと思います。ただし働いた分の日当をもらう形なので、行ってもしばらく待機しかできず収入がない可能性がある。1カ月分ぐらいの生活費はあったほうがいいですが、寮や宿舎がある会社なら最初だけ前借りできればなんとかなるかな(笑)。なにより福島は人が温かくて、食べ物もおいしくて、本当にいいところ。みんなで早く片付けて、結果的に地元の人にも喜んでもらえたら嬉しいかな。『いちえふ』(竜田一人/講談社)「メディアが報じない福島第一原発とそこで働く作業員の日常」、そして「この先何十年かかるともしれない廃炉作業の現実」を、あくまでも作業員の立場から描写。「この職場を福島の大地から消し去るその日まで」働き続ける作業員たちの日々を記録した「労働記」。
2015年11月16日●「現地にいって見てきてやる」福島第一原子力発電所(通称"1F")で作業員として実際に働いた経験をルポルタージュ作品として描いた漫画『いちえふ』。「週刊モーニング」掲載時から話題となり、「このマンガがすごい! 2015」オトコ編で第4位を獲得、国内外のメディアから注目されるなど、あらゆる方面で話題を読んだ作品である。作者は竜田一人さん。これはペンネームであり仮名。本名を明かさないのは、これからも"1F"で働くことを熱望しているからだ。そんな竜田さんに、「仕事場としての"1F"」について教えてもらった。○被災地のために何かしたいし仕事も変えたい="1F"へ――『いちえふ』が第3巻でいったんお休みになるとのことで、改めて竜田さんが福島第一原子力発電所="1F"に働きに行くことになった理由や、漫画にした経緯を教えていただければと思っています。竜田さんはもともとプロの漫画家として活動されていたそうですね漫画を描いてはいましたが、いわゆる売れない漫画家でした。会社勤めは向いていないタイプだったし、家で漫画を描いて暮らせるならそっちのほうがいいなぐらいの気持ちで描いてましたね。でもそんな程度の覚悟じゃやっぱり食えない。どうしようもなくなって、漫画以外の働き口を探そうと思っていたとき、あの東日本大震災が起きて。どうせ働くなら被災地に行って働こうと考えたんです。――転職先として被災地を選んだということですね。震災が起きてから"1F"に行こうと決心するまで、迷いはありませんでしたか決断したのは早かったですね。報道を見て、すぐに「ここで働こう」って思いました。そのときはもう漫画の仕事はなくて、ある会社で働いていたんです。仕事があるからボランティアすら行けないのがすごくもどかしかった。じゃあ思いきって向こうで働けばいいじゃないかと思って会社を辞め、"1F"での仕事を探すためハローワークに行きました。――作品中の「本当に怖いなら本気で勉強しろ」というセリフが印象的でした。竜田さんは福島に行く前まで、原発についてどのぐらいの知識がありましたか事故が起こる前までは何も知らない状態でしたね。チェルノブイリで同じような事故があったということぐらいの知識だったし、チェルノブイリについてもどのぐらいの被害があったのか、実際のところはどのようなものだったのかまではわからなかった。ただ怖いというイメージだけ。だけどこうして"1F"で事故があって、デマも増え、周りにも不安になっている人たちがいっぱいいた。子供を抱えている人が不安がっていたこともあり、個人的に調べるようになりました。こういう言い方をすると語弊がありますが、原子力や放射線に関して、今こういうことが起きているのはなぜなのかを知っていくのは面白かったんです。本やネットからの知識でも、人にちゃんと説明すると納得してもらえるということも実感しましたし、調べていくうちに、世間で言われていることと実際に起きていることがあまりに違うこともわかった。身近にもデマを流してる人がいたので、「それなら俺が現地に行って見てきてやるよ」って気分になったんですよね。●放射線量が高いほど、働ける日数は少なくなる○"1F"の第一印象は「普通の職場だな」――そしていざハローワークで仕事を探してみると、すぐに"1F"で働ける仕事がなかなか見つからない。仕事は多いかと思っていたので、これも意外でした当時はハローワークの人も仕事の内容がわかっていませんでしたからね。紹介しておきながら「大丈夫なの?」って心配してきたり(笑)。実際に"1F"で働き始めてみると、ハローワークを経由しているのは福島以外のところから来た人たち。基本的には地元の人、もともと原発で働いていた人が圧倒的に多かったです。やっぱり知識や技術がないとできない仕事ばかり。経験者が中核になって、我々のようにいろんなところから集まってきたやつらがサポートするという形でした。――下請け会社に採用されて福島に入っても仕事がいつ入るかはまったく見えない。なかなか"1F"に入れない時期が続いたというのも驚きましたそこがオススメしにくい理由なんですよ(笑)。特に僕はハローワーク経由で入ろうとしたからか、関係ない工事現場とかに回されちゃったりもしたし。何らかの形で現地の人と知り合ったほうが、早く入れると思いますね。――やっと"1F"に入って見ると、働く人たちは被ばく量を精密に計っているので、一日や一年の被ばく量には上限がある。いざ現場で働けることになっても、場所によっては短期間しか働けない。仕事先としては悩ましいところでしたね放射線量が高いほど日給は高いけど、その代わり働ける日数が限られている、決しておいしい職場とは言えない、というのは行ってみてわかったことですね。僕はとにかく現場を見たいという思いで行っていたので、そこは仕方ないと割り切っていました。――ところで"1F"にはどんな年齢の人たちが集まっているんでしょう若い人は少なくて、40代、50代の人が中心。それまでの職業は本当に様々ですよ。相手の過去を深くは聞かないのが暗黙のルール。肉体労働の職場ではよくあることです。あまりしつこく聞いてくるやつがいると、逆に「お前何なんだ」って煙たがられますね。――防護服を着るのでとにかく暑いということでしたが、ほかに驚いたことはありますか想像と一番違ったのは、「思っていたよりもずっと普通の職場だな」ということでした。普通のおじさんたちが普通に働いてる。ちょっと特殊な状況ではあるけど、印象としてはほかの職場とあまり変わらなかったです。僕が行っていた頃は厚生棟とか免振棟などは水洗トイレが復活していたし、しょっちゅう掃除の業者が来ていたので基本的に清潔。快適なところでしたね。もちろんただの原発ではなく、事故を起こした後の原発ですから、装備品などは見たことないものばかりです。だけどそれより、みんな普通に働いているんだなっていう印象が強かった。逆に言うと、世間から好奇な目で見られるほど変な雰囲気ではなかった。面白いことが特にない、それが逆に面白いなって思いました。――備品を搬入したり、定期的に掃除をしに来たりと様々な業者が関わっている。作中でも「良くも悪くも廃炉作業だって商売なのだ」と書かれてましたね商売にしないと続かないですからね。むしろ商売にするって、とても大事なことだと思います。――ちなみに男性ばかりのようですが、女性はいるんですか?毎年のように状況は変わっているので今はどうかわからないですが、いるとしても事務の人ぐらいかな。もともと発電所ってそんなに女性がいる職場ではないでしょうから。食堂ができたので、そこにはいるかもしれないですね。『いちえふ』(竜田一人/講談社)「メディアが報じない福島第一原発とそこで働く作業員の日常」、そして「この先何十年かかるともしれない廃炉作業の現実」を、あくまでも作業員の立場から描写。「この職場を福島の大地から消し去るその日まで」働き続ける作業員たちの日々を記録した「労働記」。
2015年11月14日ものまねタレントの福田彩乃が5日、地元である愛知県豊田市の魅力をPRする「WE LOVE とよた スペシャルサポーター」に就任し、豊田市コンサートホールで行われた任命式に出席した。任命式は、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)の特別上映会の中で実施。太田稔彦豊田市長と共にステージに登場した福田は、得意のローラのモノマネを披露し、さらに市長のむちゃぶりに応える形で、ニワトリとボビー・オロゴンのモノマネも続け、集まった700人の観客を笑わせた。そして、市長から「日本全国に豊田市の魅力を発信してください」と任命状を受け取った福田は「豊田市出身で豊田のことが大好きなので、いろんな方に豊田市の魅力を知っていただけるように頑張っていきたい」と決意を表明。高校時代を振り返り、「友達と自転車に乗りながら田んぼ道を走って、ソフトクリームを食べながら女子トークして…。英語の先生のモノマネをしたり、いろいろやっていました」と語り、「とても温かい方が多いという印象。アットホームな場所で私の本当のふるさとです」と豊田市の魅力を語った。その後、初仕事として、舞台あいさつの進行を担当し、主人公の女の子の吹き替え声優を務めた鈴木梨央と飛行士役の津川雅彦を招いてのトークセッションを仕切った福田。イベント後に囲み取材にも応じ、「すごいうれしかった」とスペシャルサポーターの話を最初に聞いた時の心境を伝え、「まずはこちらの任命状を弊社アミューズに持ち帰り、大先輩の福山雅治さんの『TSUBAKI』のポスターの隣に堂々と飾らせていただきたい」と話した。豊田市では現在、2年後に同市に誕生するシネマコンプレックスに向けて「映画を活かしたまちづくり事業」を推進中。そのプロローグイベントとして、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』とのタイアップ企画「Toyota City Montage "ものがたり"つむぐ街」が本日5日にスタート(~12月27日)した。今回の特別上映会も、その一環として行われた。
2015年11月05日